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ロシア人は信用できない詐欺師
【造反有理】文化大革命【革命無罪】
神聖ローマ帝国を復活させたらどうなる?
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民族とは何か?
アレクサンドロス三世「改めて考えると凄いなって思うなあ。俺はやっぱ」
世界に一番影響を与えた日本製品
明清帝国
国民国家の形成・成立について語ろう
探検の歴史 第2航海
お前らがヴィルヘルム2世だったらどう政治する?
- 1 :2018/07/22 〜 最終レス :2020/06/24
- 史実のヴィルヘルム2世は
海に将来ありとかいって
アフリカに進出してドイツに植民地支配者の汚名を着せ
さらに一次世界大戦には誰よりもやる気であった戦犯だったが
- 2 :
- アドルフ・ヒトラーとかいうオーストリア人を永久入国禁止にする
- 3 :
- まず海外進出しない
余剰人口はブラジルあたりにでも送り出す
イギリスには逆らわない
これだけでやってりゃいい
- 4 :
- 時代のトレンドには逆らえないのでは。
今の時代に福祉拡充や雇用確保を目指さないと
公言できる政治家がいないのといっしょ。
- 5 :
- ビスマルクに丸投げ
- 6 :
- 少なくとも大海軍計画なんて馬鹿なマネしてイギリスを敵にしないわな
- 7 :
- 海軍はUボートオンリーでいい。
史実の3倍、1000隻も建造すれば、
干上がったイギリスが降参と叫ぶだろう。
- 8 :
- 当時のドイツであれば、自由貿易路線の方が自国に有利なのに、あえて英国と全面対決路線とか選ぶのは愚中の愚
それをやってのけたのがヴィリーだからなあ
- 9 :
- 愛国心とは邪悪な者の美徳である
皇帝を見ればよくわかる
- 10 :
- 政治宣伝と経済進出によって東欧諸民族の独立熱を冷まして
在外ドイツ人と一層手を組んで東欧一帯をドイツに取り込んでいく
工業化を進めること、プロテスタント宣教団をスラヴ系諸民族に送り込んでいくことが重要
- 11 :
- やはりビスマルク爺さんと仲良くするのがいちばん。
奸臣・小モルトケは斬って捨てる。
- 12 :
- ロシアのせいで汎スラブ主義と少数民族独立の方向へと向かう東欧を
ドイツの方に振り向かせるには反ユダヤみたいな人種主義なんてやってる場合じゃないのに
大戦に負けてからも黄禍論とか言ってた困った人
- 13 :
- >>12
小国家分立になること自体はドイツにとって悪いことではない
自国の市場および緩衝地域にできれば問題ないからだ
問題は不安定なオーストリアと、大国フランスとの関係だな
- 14 :
- >>12
振り向かせるというか
複雑な東欧に深入りすべきでは断じてないんだよ
いらん工作をしたらそれこそ
史実のまんまじゃん
- 15 :
- >>13>>14
西欧の国民国家ブームの流れを受けて生まれた東欧の小国家分立の兆しは
多民族根充の現状を破壊しようとする民間テロの種だった
史実ではそれが散発的なポグロムやWW2後のドイツ人迫害を生んだ
むしろユダヤコネクションと手を組んで広域的コスモポリタニズムの繁栄圏を作るべきだった
オーストリアも援助して、ドイツはいわばハプスブルク家とユダヤの仲介者になればいい
当面の仮想敵はロシアだが、イギリス(とついでに日本)と手を組んでフランスを牽制する
- 16 :
- 最終兵器レーニンを10人ほど養成して封印列車で各国に送り込む。
対象国が混乱して内戦に陥ったら、その国からの金持ち亡命者を
積極的に収容して国力を高めていく。
- 17 :
- >>16
関係ないかもだがドイツ軍がレーニン送り込んだ事ってあんまり知られてない気がする
- 18 :
- ドイツがロシアにレーニン送ってなにか得することあんの?
わざわざロシア帝国より遥かに強大な敵を作るやて当時のドイツはキチガイなんか?
- 19 :
- レーニンは祖父母の代にはもうロシアに移民してるだろ
ユダヤ教徒としてもその頃には棄教していて、
おかげで本人もロシアのユダヤ人労働者の運動に対してはまったくの他人感覚で非常に冷たい
- 20 :
- >>18
お前の常識は未来が見えることなのか、そうか
- 21 :
- 取り合えず日本に謝る。
- 22 :
- ヴィルヘルム2世が皇帝にならずに死んでいたら
一次世界大戦も起こらなかった
よって二次大戦も起こらず
日本は財閥解体や農地解体が史実よりも遅く(構想自体は戦前からあった)
もしくはGHQ後ろ盾のあった史実ほど徹底したものではなく
まだ小作農がいたかもしれない
- 23 :
- 今日において農地改革は非難されているのに
農地改革が日本の農業が小規模し自動化しなかった元凶、小農なんて不要だ。
大規模化していれば、より生産性が上がったわ
- 24 :
- >>23みたいな頓珍漢な意見が出るほどに
GHQの土地改革は徹底していた。
- 25 :
- 大地主だった俺の家は
小作農を社員とした農業合同会社を経営していた
つまり戦前の時点で集団化も実現していたのだ
しかし会社組織になっていた事自体で大いに睨まれ、
土地を徹底的に取り上げられたよ
革命政府だって革命前から革新的なものがあったらよけい潰すだろ?
- 26 :
- 義和団事件で
公使が殺されたからと言って
中国人を皆殺しにしろとか言わない
- 27 :
- >>25
戦前〜終戦直後くらいの問題意識はむしろ昭和大恐慌前後で小規模農家が手放した土地を
富農が大規模化を目指して、ではなく、耕作しない地主が飛び地のように買い集めて
さらにそれを小作農に貸して、細かい農業のまんま利益だけ吸い上げる形になってた
というところにあって、これをせめて中抜き構造なんとかしないとということで農地改革やったんだよ
明治以前から大規模な農地持って集団化してた真っ当な地主層の土地まで細断しちゃったという
アホな結果のせいで批判は当然されるべきだし、賢い人はそうなるのわかってたろうけど
恐らくは革命的な思想に基いて放置したんだろうなぁ
ドイツのユンカーもWW2後にソ連に解体されたな
- 28 :
- 日本人は保守的
なかなか自分から変えたがらない
一次大戦が起こってなかったら
まだ徴兵制もつづいてたかもしれん
- 29 :
- オーストリアは無視の方向
- 30 :
- オーストラリアも無視
- 31 :
- >>27
うちは別に明治以前から大土地所有してたわけでもないし、
確かに大恐慌以後から土地を買い集めて大きくなったけど、
飛び地だったのも結局ひと繋がりになってしまったし
◯◯から△△までずっとうちの土地を歩くことができた、なんて自慢する地主も多かった
それでも大きくなることで一人あたりの小作料をより安く抑えることもできたし、
一歩進んで会社組織にして月給制にすることで小作料という制度自体廃止できていた(つまり集団化)
小作料を安く抑えるとか、そのあたりのさじ加減の個別のケースの差は全く伝わっていない
冷静な話、中抜きの何が悪いって事だよ
当時は共産主義イデオロギーのプロパガンダが浸透しすぎていて、それに沿うように日本社会を破壊するのが目的のGHQが
私有財産の権利とか賃貸業の理屈とかが吹っ飛ぶくらいの暴力革命の論理で土地を取り上げた
日本共産党の一部がGHQのビルの前で解放軍万歳を叫んだのも無理はない
- 32 :
- GHQも左派が多かったからな
- 33 :
- なんちゅーブルジョワ
- 34 :
- アフリカ行や海軍建設なんてしないで
レーダーや電子や数学の研究に力を入れる
あとイギリスと友好維持する
- 35 :
- なんでそういう堅実な選択をしなかったんだろう?できなかった?
- 36 :
- >>34
後日本と仲良くしてロシア、フランスを孤立させる。
- 37 :
- >>31
中抜きの何が悪いのかというと中抜きされた側の所得が下がる
当時の人々の問題意識はそこにある
軍人、官僚の少なからぬ割合が貧農出身で奨学金やらを得て
必死で猛勉強した苦学生だから
冷静な話はできないんだよなぁ、当時の所謂改革派官僚は地主に対する恨み骨髄だから
GHQの虎の威を借る狐となってでも農地改革をしたくてしたくてしょうがなかった
- 38 :
- >>37
中抜きのいい悪いも小作料の額による
もし無料にしろというのなら、現代のアパートの大家も重機やコピー機のレンタリースも成り立たない
タダで耕したかったらまず土地を借りるんじゃなくて買えと
苦学生なら地主だってパトロンになって育てている
あとで養子にすることもあるが、全くの見返りなしのパトロンもある
奨学金だってその財源を地主も出している
それは自分の土地を奪われたいからじゃない
どちらも金持ちの責務として持ちかけられるから義務感でそうするのだ
共産主義的なイデオロギーはそれとは知らされずに民間レベルに浸透していて、
分家の子だった父でさえも「地主の家の子は悪」みたいな世間の風潮を肌で感じていたという
確かに戦中から官僚はいろいろ企んでいて、特攻隊に指名され志願した兵士は
うちの大叔父含め大地主の跡継ぎばかりだった
- 39 :
- 不在地主なんて放置しとくとろくなことにならないだろう
地主と貧農の間に変な奴が入り込んで来る
- 40 :
- 次々他国に喧嘩を売る指導者は強い軍隊を持っていても勝てない
ヴィルヘルム2世とヒトラーを見て教訓にすべし
なあトランプさん
それとヒトラーは組む相手を選ぼうな
中国を捨てて日本を選ぶメリットはマジでなかった
- 41 :
- トランプってよく吠える犬の割にはケンカ売らないよね
軍需産業って手っ取り早い公共投資かつ公的資金投入なのに
- 42 :
- >>18
ロシア帝国より強大?
もしロシア帝国時代の軍事ノウハウが生きてたら第二次世界大戦でドイツ陸軍相手に無双されるなんてこと無かったよ
- 43 :
- ロシア帝国は核も原潜もICBMも無いやん
- 44 :
- >>43
当たり前だろWWI終わる前に滅亡したんだから
もしWWI以降もロシア帝国が存続したら開発されてただろうけどね
- 45 :
- >>44
それはどうだろう……
WW1時点でもう旧式化してて、ドイツに手も足も出なかったんだぜロシア
- 46 :
- 片手(しかも左手)で戦ってたドイツ相手に音を上げて休戦したロシア
ドイツにとって主戦場は西のほうだったから対露戦は片手間
全力で向かってきたドイツを押し返して撃退したソ連
(ノルマンディー上陸まではドイツは全力でソ連と戦ってた)
- 47 :
- >>41
その代わり経済や貿易で兵糧攻めを仕掛けてくるな。
- 48 :
- 特殊な炭素素材で水を水素と酸素に分解 ゼビオHDのグループ企業、クロステクノロジーラボが開発
- 49 :
- >>46
オーストリアが必死に対露を支えてたじゃん
ドイツが片手でロシアを抑えられたのはオーストリアが死ぬ気でロシア相手に戦ってたから
- 50 :
- オーストリアって戦力外だったイメージなんやけど
- 51 :
- 肉壁としての役割はあったよオーストリアは
ただしロシア軍の撃破何てのは期待できない
- 52 :
- ビスマルクと違ってパワーオブバランスが理解できてなかったな。
その場しのぎの外交。
- 53 :
- そもそもおめえのじいさんの代の時に2か月ぐらいで片付いたたいしたことない軍を
味方にしてイギリスフランス相手にしようというのが間違いなんだよ
ウィリーよ
ヒトラーも言えるけど
数合わせと肉壁にしかならないようなたいしたことない国を味方に
強大な敵と戦って勝てるわけないだろうが
- 54 :
- 大海軍計画は無駄だったなぁ。
第一次大戦でユトランド以外大規模な海戦ないだろ。
その分インフラ整備にでも使ったほうがマシだった。
- 55 :
- レーダーの研究と数学の研究をする
それとアフリカ進出なし
なんでかというと
史実だとレーダーとかの電子関係でドイツはイギリスに後れを取って
Uボートを無力化されたから
- 56 :
- そもそも英国と対立・対決するのが根本的にも戦略的にも誤り
- 57 :
- 大陸に強大国を生じさせないのがイギリスの戦略だから
ドイツが富国強兵を進めれば、かならずイギリスとは衝突する
つまり富国強兵を政策とすること自体が根本的な誤り
- 58 :
- >>57
仮に、仮に英国と対決するのが必然なら
英国を除く大陸諸国との間に対英国のコンセンサスを確保し、特にフランスと融和することが絶対条件
しかし、そんなの英国と協力するよりはるかにハードル高いという罠
- 59 :
- 独仏をもしやろうとしても英がユダヤ人を使って撹乱させてくるだろ。
- 60 :
- 英国民は実は親独だったらしいけどな 開戦の前までは
- 61 :
- ビスマルク時代と同じ路線を進めればそれでいい
拡張はともかく駄目なんだよ
- 62 :
- ビスマルクなら英仏露と巧みに外交繰り広げただろうに、カイザーが退陣に追い込んだからなぁ
結局、ウィルヘルム二世の軍備拡張が世界大戦の原因だ
サラエボ事件なんてキッカケに過ぎない
- 63 :
- >>62
ビスマルクならイギリスを刺激するような拡張はしない
刺激するような拡張をして
イギリスをなだめるような外交などそもそも不可能
- 64 :
- 汎ゲルマン主義が失敗だったんだよ
東方植民したドイツ人なんてほっといてよかった
ドイツとオーストリアが結べば世界制覇も夢じゃないっていう夢も間違い
中途半端に学問すると「原理主義」に走って無理な統合を望む
- 65 :
- やっぱり世界史のA級戦犯だわ
- 66 :
- ドイツは大陸国家なのに海洋国家と疎遠になるとダメになる特異な存在。
- 67 :
- 王室同士のつながりを百パーセント活用して
イギリスと友好を固めるべきだった。
カイザーの存在意義はもはやそこにしかない。
それが出来ないなら害のみあって益なし。
- 68 :
- つうか皇太子の時に死んでればよかったのに
ならまた別のやつが皇帝になってた
- 69 :
- だがこの皇帝がいないと第一次世界大戦は起きない
したがって二次大戦も起きない
日本はGHQが来ないので
下手したらまだ徴兵制がある、もしくはつい最近まで存続してたかもしれない
女の社会進出も今ほどではなかったかもしれない
日本人て保守的だから
- 70 :
- >>64
フランスやオランダみたいにイギリスの尻の穴なめてれば
ジブラルタルもスエズ運河も通してもらって、もっと植民地政策
やりやすかったのにね
- 71 :
- ヴィルヘルム2世に成り代わったからといって
複雑怪奇な国際情勢を乗り切る自信は全く無いが
正しい行動と思える事がひとつある
「一度決定されたことは変更することはできません」
小モルトケめがこの台詞を吐いた瞬間
渾身の力を込めてやつめの口許をぶん殴る
- 72 :
- 植民地獲得はしない
ロシアとの友好を維持する
(東方に敵を作らない)
エルザスロートリンゲンがあるうちはフランスとの緊張関係は続くだろうから
敵をこれ以上作らないようにする
- 73 :
- フランスとの敵対関係続く場合、その向こう側たる英国との協調路線は必須であり、
自国で発展を続けている工業の市場を拡張するにも英国との協調が必須であって
なんで英国に喧嘩売ったのか本当に意味不明
- 74 :
- アルザス・ロレーヌに自治を与えて満足させてから住民投票とかいう最強の民主主義手段でフランスとの問題をおちつかせる
ロシアとの再保証条約維持して東部の憂いを無くす
- 75 :
- 時代が違うねえ
- 76 :
- 親英反露がまずかった
ヒンデンブルグとルーデンドルフを罷免する
外交はロシア重視
イタリアとは組まない
ベルギーを攻めないでフランスとガチンコ
- 77 :
- やはり基本的にはフランス以外に敵を作らない
緊張関係にならないってことだよなあ
露仏同盟は最悪
- 78 :
- >>73
1906には秘密会議が行われて
フランスとドイツが戦争になった場合
イギリスが派兵する計画が出来て承認されてんのよ
つまり、フランスと敵対するならば
イギリスとの協調路線は諦めるしかない
- 79 :
- >>78
なんで1906年が前提なんだよ?
それ以前からの政策からして間違ってんだよヴィリーは
- 80 :
- >>76
ヒンデンブルクはワイマール体制でもやらかすしな。
- 81 :
- >>79
そこは確定ライン
それ以前にもカイザーはイギリスに相当歩み寄りはしてるよ
叔父のエドワード7世、ソールズベリー、グレイは相手にしなかったが
1890の独露再保障条約の更新をしなかったのが
狡猾なイギリスとの交渉をより一層不利にした
- 82 :
- なんで相手にしなかったの
- 83 :
- 日本の左翼はビスマルク嫌いが多いな、なんでやろ?
- 84 :
- 政治とガバナンスは違うから、といっても翻訳や交易などがないと、伝わらないモノ
なのでしょうねえ。
- 85 :
- >>83
ビスマルクが右翼やからやろ
どこが不思議なんや?
- 86 :
- ビスマルクと和解し、その路線を継承する。
- 87 :
- >日本の左翼はビスマルク嫌いが多いな、なんでやろ?
イデオロギー的なものではなく、成功者への妬みじゃないか?
- 88 :
- 皇帝暗殺未遂事件の濡れ衣を着せて社会主義者鎮圧法とか作ってたんだから、当たり前じゃね?
- 89 :
- >>83
当たり前のことでなにを不思議がってんねん
- 90 :
- 日本の右翼はマルクス嫌いが多いな、なんでやろ?
それとおんなじくらいあたりまえのことや
- 91 :
- ビスマルクはドイツの歴史の中では例外的な存在なのかも。
ドイツとはウィルヘルムにせよ、ヒトラーにせよ破滅路線を突っ走るもの、とみなした方が正しいと思う。
- 92 :
- >>91
現在進行形でメルケルもな。
- 93 :
- ヒトラーやウィルヘルムが例外だろ
- 94 :
- >>81
うそだあ
- 95 :
- ドイツはビスマルクが作った国やからビスマルクを例外言うたら最初から例外になってまうがな
- 96 :
- 逆にビスマルクの綱渡り芸は世界史的に見ても例外的なのかもしれない。
- 97 :
- >>96
あんなのそうそう居ても困る
が、タレーラン・ペリゴールとかメッテルニヒとか外交の鬼才はたしかに存在する
- 98 :
- >>95
東フランクと神聖ローマからの長い歴史があるだろ
- 99 :
- というか別にビスマルクほどの能力なんていらないんだよ
ロシアとは別に敵対せず
後方に新たな脅威を作らなければいいんだから
俺でもできる
- 100 :
- >>99
おまえじゃ無理
- 101 :
- 列強間のバランスオブパワー調整が巧みだったのがビスマルク、タレイラン、メッテルニヒたち
アメリカ、ドイツの台頭などが伝統的な欧州の外交手法を陳腐化させていった
だが栄光ある孤立政策を捨てたにも関わらず覇権国イギリスはその伝統的手法に固執しドイツとは組まなかった
これは当時ナショナリズムが高まっていたフランス、近代化を進めていたロシアに挟まれるドイツにとっては死活問題であった
そして、皮肉なことだが、伝統外交を重視するイギリスが協商側に付くことで伝統的なバランスオブパワー外交は終焉を迎えることになる
- 102 :
- ウィルヘルム2世がロシアとの安保協定の更新を拒否したことがその後の伏線だと思う。
あれで露仏協定が結ばれた。ウィルヘルムはそれぐらい読めなかったのかな?何か考えがあったのか?
- 103 :
- あれは穀物関税の問題で、ユンカーからの突き上げがあったんじゃなかった?
- 104 :
- >>102
ヴィルヘルム云々の前にビスマルクの時からバルカン半島のブルガリアを巡って
オーストリアとロシアの関係が悪化してる
ドイツとロシアも関税競争などで関係悪化してるし
将来的にはオーストリア(露仏接近)かロシア(オーストリアを見捨てる)で選択を迫られる状況だった
ヴィルヘルムがその状況を知らされなかったとも思えないので
オーストリアを優先して英独同盟に賭けたのだろう
- 105 :
- >>98
ビスマルクまでずっと封建制で統一されたことが無い
- 106 :
- ビスマルクの路線を続けるべきだった、といっても、あれを継承出来る能力のある人物が居たのか、というと難しいのでは?
- 107 :
- ビスマルク爺さんも後継者を育てておくべきではなかったか。
多少は次の王の趣味に沿えるような若いのを。
- 108 :
- イギリスはドイツが海軍力増強を自制すれば共存の意思はあったから
海軍協定を結ぼうとしたのに蹴ったのはヴィルヘルム2世
- 109 :
- 自制のレベルが妥協出来る次元ではないがな。
既得権益の権化だよイギリスはね。
- 110 :
- >>109
その既得権益崩す必然性、じつはドイツには無い
挑戦する必要性すらない
- 111 :
- >>107
無理だろ
ビス公はそもそも後継者が居ない事を上手く皇帝との駆け引きに使って
「じゃあやめてもいいの?」って皇帝脅して自分の主張を通してきたんだから
後継者なんてものが出来た瞬間その脅しは通らなくなってしまう
- 112 :
- カイザーの退位から今日でちょうど100年か
- 113 :
- ゲルマン的な自尊心あるいは夜郎自大が暴走した結果
というふうに床屋政談風に言い切っていい感じかな?
- 114 :
- トーマス・マン「ドイツを悪しきものにした孤独感の背後には、愛したい愛されたいという願いが隠されている。」
ドイツはツンデレだった?
- 115 :
- ビスマルク路線をウィルヘルム2世が継続したければ、
別にビスマルクが推奨しなくても、自分で後継する人材を探せばいいが、
探した形跡もないから、ウィルヘルム2世自身、ビスマルク路線には否定的だったんだろう。
- 116 :
- ヴィルヘルム個人は不器用な男じゃないかな。それをドイツ人で括って一般化出来るのかは分からないけども。
- 117 :
- 自分、不器用ですから・・・
- 118 :
- あのかっこいいカイゼルひげというやつは、彼の独創だったの
- 119 :
- >>117
あんた、片腕が不自由だったもんなあ。
そのせいで母上からも疎まれたし可哀そうだよウィリー・・・・。
- 120 :
- ヴィルヘルム2世のせいで由緒あるハプスブルク帝国は崩壊してしまった。
プロイセンみたいな成り上がりがドイツ統一してしまったばっかりに不幸が起きてしまった。
まあ、ヴィルヘルム1世・ビスマルク時代はそれでもよかったけど。
- 121 :
- >>120
ホーエンツォレルン家は少なくともルドルフ1世の時代に城伯として活躍してるくらいには名門だが
- 122 :
- 皇帝と城伯では月とスッポン、ウンコとオナラくらいちがうじゃん
- 123 :
- >>122
皇帝を選んだり皇帝を輩出したりの名門だというのに。
何か勘違いしているのではないか。
- 124 :
- ルドルフ1世の時のハプスブルクはまだ名門ってほどでもないしな
- 125 :
- 「栄光ある孤立」をやめたイギリスが同盟相手を探している時に食いつかなかったのか?
- 126 :
- アッー趣味があったと言うのは本当でしょうか?
- 127 :
- 日本人の立場で見ると、ヴィルヘルム二世の政治的選択で、
非常に大きい利益を得た。感謝というほかない。
そのままの君でいて。
- 128 :
- >>119
スタ公「実は俺も片腕不自由なんだよね」
- 129 :
- 即位した時点でアルザスを普通扱いする
- 130 :
- 本日はヴィルヘルム2世陛下の160回目の御誕生日です
- 131 :
- >>30
好き
- 132 :
- ドイツの不幸はヴィリーとアディのアホ指導者を頂いてしまったことに尽きるが、
そもそも欧州のど真ん中にロシアを除いて欧州最大の人口を誇る大国を築いたことだ。
東西どちら側からも警戒され、国力の伸長が欧州政局のバランスを壊してしまう位置にあるからだ。
第一次世界大戦(欧州大戦)は遅かれ早かれ不可避だったんじゃないか。
19世紀末の未来予想ではアメリカとプロイセン(ドイツ帝国)の戦争が描かれていて(ロビタの作品)
興味深い。
- 133 :
- 無害なふりをして隣国の警戒心を解くという芸当がドイツ人には不可能。
- 134 :
- 日本アメリカイギリスは場所がいいんだよな
- 135 :
- >>132
鋭いねドイツは北がプロイセン、南がオーストリアで良いバランスだった
南ドイツはオーストリアに上げればよかったのにな
- 136 :
- >>125 ポルと永久同盟むすんでるから「栄光ある孤立」は幻想
- 137 :
- イギリスが力の均衡を考えるなら仏露対独墺で傍観してりゃ良かったのに
- 138 :
- >>137
ドイツが英国の海外権益に手を出そうとしたからね
仕方ないね
本当にヴィリーは馬鹿
- 139 :
- 中国のGDPがアメリカを抜く近未来においては、
「黄禍論」を唱えた我らがカイゼルの先見性は
再び評価されるのではないでしょうか。
- 140 :
- >>139 ドイツ銀行がもろに黄禍論の被害被ってるだろ それ以前に
- 141 :
- つーか、いまのこの時期こそ、
ヴィルヘルム2世の黄禍論をリスペクトする大チャンス!!
- 142 :
- 艦隊法をやらなければ
- 143 :
- 英独協商が成立した世界腺
- 144 :
- ベルギーに侵攻しない
- 145 :
- >>144
それはシユリーフエン計画の問題で、皇帝にどうこうできた問題ではなかろう
- 146 :
- 散髪屋を閉鎖してスペイン風邪を徹底封鎖する。
- 147 :
- 第1次世界大戦で、対露宣戦布告だけにしといたらどうだったのか?
フランスは参戦義務があったのかどうか知らんが、仮にあってドイツに宣戦布告したとしよう。
どこから攻め込んでくるかといえば、プラン17によりエルザス・ロートリンゲンからか、あるいはシュリーフェンプランみたいにベルギーを強行突破してくるかのどちらしかない。
前者は強固な防衛線を敷いておけばいいし、(事実、それで撃退してるし)
後者ならドイツはベルギーを味方にできるし、イギリスだって黙ってはいなかったぢろう。
いずれにせよ、史実より西部戦線に貼り付けるべき戦力を少なくできたはず。
ならばその分だけ東部戦線の戦力を増やせたわけで、それを以てロシアを征服できたのでは?
- 148 :
- 大モルトケはシュリーフェンとは全く逆に「対露攻撃・対仏防御」を考えていたので
シュリーフェンの参謀長就任に反対だった
- 149 :
- フランスとの国境は短く、ロシアとの国境は長い。
なので対仏は守備が容易で、対露は守備が困難。
ならば対露は守勢ではなく攻勢をとるべきだと思う。
- 150 :
- ロシアを攻めて短期終戦する作戦はないと思う
- 151 :
- >>150
シュリーフェンプランでもフランスを片付けた後にロシアを叩く方針やん。
フランスはドイツからちょっかいを出さなければ、攻め込んでくるとは思えないし、
仮にそうなったとしても、戦場はエルザス・ロートリンゲンの狭い範囲に限られるんじゃない?
そもそも独仏国境はそこしかないのだから。
フランスがベルギーを侵してきたなら話は別だが、そんなことやるとは思えないし、
それやったらドイツはベルギーを味方にできるし、さらにはイギリスだって黙ってはいないだろう。
ドイツのやり方は軍事力にのみ頼って外交を軽視しすぎ。結果として敵を増やしてしまってる。
- 152 :
- シュリーフェンの対ロシア戦の戦略が今一つ不明だな
持久戦か短期決戦か、まさかモスクワまでは攻めないでしょう
史実通りの封印列車がベストだったかも
- 153 :
- >>152
目標はモスクワよりペテルブルクじゃないの?
- 154 :
- >>153
うん、ペテルブルグなら攻略可能かな
- 155 :
- ロシアは敗北を認めさせればよい。
征服を目指してはいけない。
そんなことをしたらロマノフ朝が滅びてしまい、講和相手がいなくなってしまう。
しかもロシアは連合国の一つとして大戦に参加してたのだから、自国が不利になったからといって、それだけでは降伏はしないでしょ。
でも、せいぜいセルビアとの連合くらいでは、セルビアを倒してしまえば、無理をしてまで継戦するだろうか?
- 156 :
- >>155
という見込みで戦争始めたわけだが
- 157 :
- スペイン風邪がアメリカで一年早く流行したら
アメリカの参戦は困難だったかも
- 158 :
- >>156
でもフランスに攻め込んだでしょ?
- 159 :
- 「なぜ第一次世界大戦が起こったのか」がよく分かるレスの流れ
- 160 :
- フランスを相手にしなければいい。
もちろん、ある程度の戦力は備えとして残さねばならないが、史実の東部戦線の3倍くらいの戦力をロシアに投入できたのでは?
で、史実はその戦力でもロシアに互角以上の戦いぶりなのだから、3倍の戦力なら圧倒できるだろう。
ドイツがロシアを圧倒できるのならオーストリアもロシアに割く戦力をセルビアに回せるのだから、セルビアも早期に壊滅できたと考えられる。
セルビアが壊滅すれば、ロシアとしても義理を果たす理由がない、つまりドイツと積極的に戦争しなければならない理由もない。
そして前線では独墺にボロ負けでは、講和を求める空気も高まろう。
ましてや英仏や日米としてもドイツが強大化しすぎ&ロシアの崩壊は望むところではないから休戦仲介が入るのではなかろうか。
- 161 :
- ガリエニのジイさんがタクシー部隊で最右翼を足止めしたからな
マルヌがなかったらパリまで到達してただろ
- 162 :
- シュリーフェンプランではパリを占領すればフランスは降伏すると
予想してたようだが、フランスが降伏しなけれ破綻するお粗末な計画
実際、フェルディナン・フォッシュは「パリの後ろでも戦う」と宣言してた
- 163 :
- シュリーフェンプランというものがあるのはいいけど、WW1の場合、ドイツはフランスと戦う必要あるか?
というかシュリーフェンプランって外交を全く無視した上の作戦だよね。
ロシアとフランスに挟まれているのが苦境の原因なら、ロシアを味方につければいいのに。
それが外交ってもんだろ。
まあ、それができなくなったからあんな作戦計画を立てざるを得なかったのだが…
- 164 :
- >>163
フランスを苦心惨憺して孤立させたのがビスマルクの外交だった
それを破壊したのがヴィルヘルム2世
- 165 :
- >>163
ビスマルクの偉大さとヴィリーのとんでもない愚劣さがはっきりするね
- 166 :
- 戦争おっぱじめた癖に軍に発言力なくしてオランダに亡命した雑魚
- 167 :
- ロシアとフランスに挟まれているという苦境を軍事力だけで解決しようとしたら、シュリーフェンプランのような非常な策を立てるしかない。
シュリーフェンプランの優劣を問うより、こんな策を立てるしかないということが問題。
- 168 :
- 今日のBSNHK「映像の20世紀」でカイゼルの映像と肉声が出てたな。
カイゼルの演説を初めて聴いたが 甲高い声だね。絶叫口調が伍長閣下と似ている。(ドイツ語だからかw)
- 169 :
- >>164
フランスの対独敵意が高まったのはエルザス・ロートリンゲン割譲が原因で、ビスマルクは領土要求に反対していた。
- 170 :
- >>169
ヒトラーも「我が闘争」ではエルザス・ロートリンゲンの奪還は望んでいないだよね
そう意味ではヒトラーも天才だった
- 171 :
- ただしフランスは自ら戦争を起こして武力で奪還するつもりはなかったそうな。
- 172 :
- ビスマルクは普墺戦争のとき、ナポレオン3世に南ドイツ割譲を
チラつかせることでフランスに中立を約束させたというけど、
やっぱりビスマルクは不世出の外交家
彼に匹敵する外交家はいるかな?
- 173 :
- 竹島を韓国領と実質認めている日本の政治家はビスマルク級だが
- 174 :
- >>172
ドイツはビスマルクが偉大すぎる政治家だが、それに次ぐ名政治家がいない
- 175 :
- ヴィルヘルム2世とナポレオン3世はどちらが有能だろうかw
- 176 :
- >>175
圧倒的にナポレオン3世
独創性はさほどないが、現代フランスの基礎作った一人
なかでもパリ改造、鉄道網、金融システムの構築は実績としては確かなものだ
残念ながら、軍事方面の能力は皆無だったが
- 177 :
- >>170
でも1940年の攻勢では併呑してるんじゃないの?
- 178 :
- シュリーフェンプランというものがあつてもいいが、それしか作戦計画がないというのはまずい。
あれはドイツの置かれた諸問題を軍事力のみで解決しようという乱暴なもの。
そんな手段に賭けざるをえなかったのは、行き着くところはビスマルク後に名政治家が出なかったから。
- 179 :
- >>177
あれは戦争の結果にすぎないでしょう
- 180 :
- 露仏同盟によると独露が開戦したら、仏は自動的に参戦しなきゃいけないの?
- 181 :
- ヴィクトリア女王の孫としてイギリス国王を名乗りイギリスに攻め込む
- 182 :
- >>181
……どうやって?
- 183 :
- WW?のときのドイツは当初は8個軍を動員して、7個軍を西部戦線、1個軍を東部戦線に配置してたことを踏まえ、
宣戦布告はロシアに対してのみでフランスにはしない。
フランスへの抑えとしては、エルザス・ロートリンゲンに1個軍、フランスがベルギーを突破してきた場合に備えてラインラントに予備隊として1個軍を配置。
フランスが攻め込んできたらひたすら守勢でいい。
攻め込んでこなければそれまで。
東部戦線には6個軍を以つてさっさとポーランドを制圧してしまえばよいのでは?
- 184 :
- フランスがベルギー突破したら、イギリスがフランスに宣戦布告?
協商分裂してたかな?
- 185 :
- >>184
イギリスがドイツ側に立てばフランスの一方的敗北は決まったようなもの。
それではドイツの一人勝ちになってしまう。イギリスとしてもそれは避けたいところ。
だから宣戦布告まではしないんじゃないかな?
とはいえ、そもそもフランスがベルギーを突破するというのが極めて考えにくいけどね。
- 186 :
- ロシアに革命起こさせてロシア帝国を崩壊させたのはいいが、自国でも革命が起きて帝位返上国外退去させられた池沼
- 187 :
- ホルシュタイン卿を黙らせて再保障条約延長させ、対英について任せて、カプリヴィを全力で擁護しつつ自由主義的な改革を進めるしかない
でもビスマルク時代に独露関係かなり悪化しちゃってるし、ビスマルクがリベラルな官僚とか追放して政府と軍を保守派の牙城にしちゃってたから改革するにも多分無理なんだよね
色々調べれば調べるほどヨーロッパがよく戦争していた理由がよく分かるわ、無理ゲー
- 188 :
- シュリーフェンプランがキチガイすぎる。
軍事上の都合しか考えないから露仏だけではなく白英日を敵に回してしまった。
更にその後も伊米も敵に回してしまう…
- 189 :
- ツィンメルマン電報事件なんかその最たるものかと。
もうね、アホかとしか言いようがないレベルですね
- 190 :
- 優秀な政治家がいないのに軍事組織だけ高度すぎるアンバランス
- 191 :
- 大モルトケはロシア先に叩いて
フランス戦線はアルザス/ロートリンゲンの守り固めて
動かないようにするよう提案したんだっけ?
そうすりゃ、しびれ切らしたフランスがベルギー越境して協商分裂
シュリーフェンもたんなるカイゼルの茶坊主だし
- 192 :
- >>191
フランスがベルギーを越境するとは到底思えない
- 193 :
- 演習と称して誤越境する可能性はある
- 194 :
- >>193
その時はベルギーはドイツに援軍を求めたかな?
またイギリスが座視していただろうか…
- 195 :
- フランスにはベルギー国境を先に越える作戦あったろ
- 196 :
- >>195
えっ?
プラン17でロレーヌ侵攻作戦以外にあったのか?
- 197 :
- 太平洋戦争の真珠湾奇襲とシンガポール攻略はある意味では
大成功したシュリーフェン計画
そのあとがダメダメだったけどw
- 198 :
- どちらかといえば、ドイツよりフランスのほうが好戦的だったから
ドイツは防衛に徹した作戦してればよかったのに
ベルギーが盾になって実質的にアルザス・ロレーヌだけ
守ってればロシア戦線に兵力つぎ込めたんだが
- 199 :
- >>198
大モルトケもその作戦を考えていた
- 200 :
- ドイツは戦場で勝って戦争に負けた
- 201 :
- 逆にアルザス・ロートリンゲンを開戦前にフランスに返還して
ロシアと単独決戦に望めば勝てたかもな
- 202 :
- >>201
その場合はエルザス・ロートリンゲンね。アルザスならロレーヌで。
しかしその2地域を返還するくらいならパリ条約で要求しないので…
- 203 :
- アルザス・ロレーヌを割譲させたからフランスがドイツを憎むようになった。
なのでビスマルクはフランスの復讐を避けるために外交でフランスを孤立させることに腐心した。
ところがそれではドイツの海外進出に支障が出る。
- 204 :
- フランス領インドシナやアルジェリアを貰えばよかったのに
- 205 :
- >>204
仏領インドシナは清仏戦争後だよ
- 206 :
- シュリーフェンとかいう低脳が思いついた妄想作戦を、実際に実行してしまったドイツの悲劇
シュリーフェンの後継者が、ことごとくシュリーフェンの手下だったのでシュリーフェン様のたてた計画に逆らえなかった
- 207 :
- どうして仲良し(?)だったロシアとの関係が悪化したのか…
3B政策という拡大路線がロシア(&英国)との対立につながる
「ボクも植民地ほしー」やはりそれが遠因かねー
- 208 :
- >>206
シュリーフェンの問題点はドイツに課された諸問題を軍事力だけで解決しようとしたことだろう。
もちろん軍事力は重要なんだがそれが全てではないわな。
クラウゼウィッツの名言「戦争は政治の延長」を忘れてる。
シュリーフェンは軍人として最善を尽くしたまでだ。
軍人は与えられた戦力で如何に軍事的成果を上げるかに注力すべきであって、
外交を考えるべきものではない。それは政治家の仕事だ。
ビスマルク死後のドイツにはその有能な政治家がいなかった。
>>207
ロシアとの対立はドイツがオーストリアに肩入れしたため、自然とロシアとの関係が悪化した。
イギリスとの対立は、海外植民地を得るために海軍を強化したのが原因。
- 209 :
- >>208
政治家だけの問題というより、ドイツ帝国の軍事偏重(統一当時は極めて有効に働いたシステム)が、政治によるリーダーシップを許さなかった面も大きいと思う
ある一場面で最適解だったものが、後世では足かせになるのは歴史の必然で、そこで変化できないものは滅ぶってことかと
必然性がなかったこと筆頭は英独関係の悪化で、アレこそはヴィリーの大罪
海外植民地にこだわるとか、経済合理性の観点からも軍事合理性の観点からも「無駄」の一言でしかない
もちろん当時の価値観(植民地持ってる国が一流)からは思考が自由にならないのは仕方ない面があるけども
- 210 :
- ひたすら子作りに励んで政略結婚で欧米の王族どころか、アメの成り上がり実業家
あげくアジアの王室まで子供を嫁がせる。
- 211 :
- >>209
政治のリーダーシップを許さないというより、その器がある政治家が出てこなかったことだろうな。
WW1の時は軍部が政治に介入したけど、これは政治を軍事に従属させたかったのではなく、
政治があまりにも頼りないから、そうせざるを得なかったというほうが正しいと思う。
- 212 :
- 大モルトケとビスマルクのコンビが最強だった。
大モルトケは政治に介入しなかったし、ビスマルクも軍事に口出ししなかった。
しかし…WW1の時に大モルトケがいたとしても、政治に介入しなかっただろうか疑問だ。
WW1の時はそれくらい政治がダメダメだった。
尤も、介入の有無に関わらず敗北しただろうけど。
- 213 :
- そもそもロシアとハプスブルク、イタリアとハプスブルクは同時に味方にならないのにドイツがはハプスブルクを敵に出来ない時点で地政学的に詰んでる。
ロシアとの関係悪化はビスマルクがベルリン会議でロシアを抑え込んでビスマルク時代に三帝同盟は崩壊してたし。
そもそも植民地にしても中国やミクロネシア以外は要らないと言ってたのに取ったのは他でもないビスマルク。
- 214 :
- ドイツ側からばかり見られがちだけどフランス側からすればドイツと戦うために後のロシアとドイツを挟撃出来るロシアを味方にするのは当たり前なんだよね。
ロシアの南下政策が失敗すればロシアとイギリスと関係改善されるのも当たり前で、ビスマルクは凄いけど延命に過ぎなかったと思う。
そもそも統一ドイツのポテンシャルって凄くて、特に2世即位後は経済的に躍進しまくってるから周囲から警戒されたのも仕方ない。
- 215 :
- ミスった
後ろのイギリスと挟撃出来るロシアね
- 216 :
- >>214
延命も何も、仏露と対立構造になるなら英と結べと
なんで率先して英と対立してんだよ意味不明
- 217 :
- そもそも露独関係だって、本来は別に対立しとらんのに突き放したのドイツ側だぞ
- 218 :
- >>216
植民地欲しい→海軍強化→イギリスを刺激
- 219 :
- >>218
最初の発想からして完全に間違えてて、その方法論まで間違えてるという悪夢
- 220 :
- >>219
植民地を欲するのは自然なことでは?
- 221 :
- >>220
なんで?
当時すでに経済合理性の観点からは植民地主義は破綻しつつあって、さらに儲かる植民地は英仏に完全に押さえられてる状況で海外植民地求めるのが自然?
当時植民地がなければ経済的に問題が出たり、圧迫されるというなら理由もあろうが、実態は逆
- 222 :
- 不採算性が徐々に現れるのはWW1後では
それにこの当時、ヨーロッパは人口爆発の時代で、語句通りの意味で植民する場所として海外に領土を広げることに期待がかけられていた
熱帯のアフリカなんかとも思うかもしれないが、ドイツはナミビアに植民者を送って今でもドイツ系が暮らしているし
ケニアの高地地方はヨーロッパ人の別荘が立ち並んでたし、ジンバブエだって後に白人の大規模農園が作られることになる
日本が満州に領土広げてたのも戦間期だしね
もちろん、資源と市場の確保という産業界の要望も重要だ
- 223 :
- >>222
WW1前から、維持コスト高は指摘されていたよ
植民地主義の全盛期は19世紀だけど、その頃に資源の確保と市場の確保のどちらかを満たす地域は分割が終わっていて
ドイツやイタリアにはパイはなかった
残っていたのは内陸で統治コストと運搬コストが非常に高い地域か、もしくは資源が発見されていなかった地域
唯一の例外となったのは東アジアだが、ここは清や日本と言った現地に強力な権力が存在し、独力で植民地化するのは
当時のドイツでは不可能であり、英国やフランスとの対立を生むことになる
当時のドイツは東方(っつうかポーランド)に人口的余裕もあり、英国と違って外への人口圧力はそこまで高くなかったよ
WW1後は逆に外への人口圧力半端なかった
- 224 :
- >>222
それに、市場に関しては英国との協調による自由貿易に乗っかればよかったんだよ
ブロック経済による締め付けが現実化したのは世界大恐慌後の話で、当時の英国は自由貿易の守護者を気取っていた
もちろんそこには自国の優位に対する自負があったわけだけども
英国と対立したら、有力で巨大な市場失うんだよね
市場は別に自国支配である必要性がないから(プロイセンはそこを意識しながら経済発展したんだけどね)
- 225 :
- サンジェルマン伯爵をフランスから引き抜く
- 226 :
- 植民地要らないと言ってたのに取ったのはビスマルクだし、手放そうとして手放せなかったのもビスマルクだからなぁ。
ホルシュタインが再保障条約を切って独英同盟目指したけど失敗したのも仕方ない。
ドイツ帝国自身がもっと弱くなければいけないが、普仏戦争に勝って統一した以上そうはいかない。
- 227 :
- 露仏に挟まれているという悪条件のもとでどう戦うかを計画・実行するのが軍人の務め
その悪条件を改善するのは政治家の務め
- 228 :
- シュリーフェンだって露仏同盟がなければこんな作戦を考える必要はなかったし、
露仏同盟の制約があったら大モルトケだってどんな作戦を考えたか分からないぞ。
- 229 :
- >>205 普仏戦争のあとに清に勝つフランス なにげに強いな
- 230 :
- >>229
軍事的にはほとんどフランスの敗北だったけど、清が勝手にズッコケて棚ボタ式にフランスの勝利
- 231 :
- フランス軍は弱いねえ
第1次世界大戦のフランスの名将ってペタンとデスパレくらいしかいないんじゃ?
- 232 :
- フランツ・フェルデナントとまぶだちになっておく
- 233 :
- >>231 ガリエニのジジイを忘れてる
- 234 :
- >>233
名将と言えるのか?
- 235 :
- ペタンは有名だがデスパレはウィキペディア日本語版にも載ってない。
もっと評価されていい人物だと思うのだが…
- 236 :
- 頼りになる同盟国というのがない
オーストリアハンガリー
ブルガリア
オスマン
これではイギリスフランスロシアと対抗できない
戦争など無理だ和平協調だと考えなければいけなかった
よって俺がヴィルヘルムなら
オーストリアの皇太子が殺されても
ほっておく
- 237 :
- >>234 シュリーフェン作戦をツブしたんだから名将だろ
- 238 :
- >>236
サラエボ事件の頃には詰んでるんだよなあ……
- 239 :
- >>236
じゃあどこなら頼りになるんか?
- 240 :
- >>239
米英仏
- 241 :
- 植民地は利益にならないとかいって
イギリスとかに差しだし
海軍の軍拡をやめて
イギリスの尻穴をなめる
こうすれば安泰
- 242 :
- 逆にドイツ君主として第一次世界大戦を回避できてたら
かなり特筆すべき名君と評価されたろうに
- 243 :
- >>242
ドイツが一次大戦回避してるってことはそもそも大戦起きてないってことだから、名君も何も評価の対象となってない
- 244 :
- だからオーストリアの皇太子が殺されてもほっておけばいいんだよ
- 245 :
- >>244
サラエボ事件の時点で国際関係的に詰んでるかれなんの意味もない
皇太子が暗殺されたから、参戦したのでもない
- 246 :
- 揚子江協定の時が最大のチャンスだった。
もっと詳細な英語、ドイツ語の文献を見てみたいけど結局ロシアの南下が鍵なのは間違いない。
- 247 :
- 植民地から撤退して
オスマンとの付き合いもやめて
イギリスや中東を刺激しない
- 248 :
- オーストリア見捨てて、ロシア・イタリア・トルコとオーストリア分割すれば
よかったんじゃなの?あとは、フランスは相変わらずハブっておいて
- 249 :
- 2世即位後でそれやるにはちょっと時代が進み過ぎてるようにも思うが
- 250 :
- >>248
チロル地方 イタリア
チェコスロバキア、オーストリア、スロベニア地方 ドイツ
トランシルヴァニア地方 ルーマニア
ボスニア地方 セルビア
シレジア地方 ロシア
ハンガリー 自主独立
- 251 :
- >>248
それやると、オーストリアとフランスがくっついて、分前のない英国がそっちにつくから、ドイツとしては結局包囲される
史実よりはマシな程度
- 252 :
- やっぱイギリスべったりしかない
当時のイギリスはやはり工業経済共に強力だから絶対に敵に回してはいけない
イギリス様の望むままの国家運営をする
- 253 :
- 太平洋戦争前の日本みたいだな
言うは易く行うは難し
- 254 :
- ドイツは反米英に傾くとダメになるな。
- 255 :
- 大陸に強力すぎる勢力ができるのを最大限妨害するのが英国の基本戦略だから、フランスをその立場に追い込んで、英独協調路線というのが現実的だろうが
問題はフランスにやる気がないことだ
- 256 :
- >>254 極東の某島国みたい
- 257 :
- 反米英に傾くとだめになると言うが
クリントンの時はアメリカのほうが反日に傾いていたわけだが
- 258 :
- >>240
フランスとは仲良くしたいけど、アイツが敵視してくるんだもん
- 259 :
- 有能すぎる軍部と無能すぎる政治のアンバランスが諸悪の根源
- 260 :
- >>259
軍部も戦術面と兵站では優秀だったけど、軍政と戦略面、特に軍事力の有効な政治的アドバイスができていたかというと
全くできてないと思う
その点、英国はやっぱり優秀
- 261 :
- 中東が手におえず
投げ出したイギリスが優秀だって?
- 262 :
- 海軍とそれを支える物流は優秀だった
だが現代のインド人から
自分たち植民地の兵士を使ってなかったら負けていたなどと悪態つかれることになるが
- 263 :
- >>260
そこは士官学校で教えることではなく、参謀本部が考えるべき問題でもないからねえ
- 264 :
- >>263
本来であれば、政治機構に対する軍事的オプションの提案とその法的解釈は軍政部門のお仕事なはずなんだけど、どうもその辺は二次大戦の時も酷かったし伝統なのかな
(普仏戦争の時は完全に機能してたかに見えるのだが)
- 265 :
- 社会主義者への弾圧をやめてヒトラーの台頭を阻止していた
- 266 :
- >>264
WW?は寧ろ逆かな。
ヒトラーが作戦に介入しすぎ。
もっともその介入の内容が正論であればいいのだけれど、そうではなかった。
WW?は政治がグダグダすぎたので軍事が介入せざるを得なかった。
WW?の日本と同じかな。
- 267 :
- ドイツの政治がダメになったのはビスマルクが偉大すぎたからだろうか?
- 268 :
- だから子作りに励んで、各国王室や貴族にどんどん子供を嫁がせるのだよ。
それこそ中東・アジア・アフリカまで。
- 269 :
- ドイツが露仏に挟まれているのは政治の問題。
政治の問題は政治で解決すべきであり、軍人の出る幕ではない。
ただし軍人はその務めとして、露仏両国を相手に戦争になったときの計画を立てておかねばならない。
そこで考えられたのがシュリーフェンプランだ。これは軍事的には理に適ったものと言えよう。
しかし軍事的都合しか考えていないのが欠点、つまり白蘭の中立を侵犯することを前提にしている。
小モルトケの作戦変更で蘭侵攻は無くなったが白侵攻は残り、それを実行したから英を敵にすることになってしまった。
- 270 :
- 伍長閣下が当時いたなら、まずオーストリアを列強で分割して
再保険条約いかしたままフランス挑発して、フランスがベルギー侵攻
したように工作して、イギリスをフランスに宣戦布告させて
フランスを英独で分割、その後再保険条約破棄してロシアに攻め込んで
けっきょく敗北
- 271 :
- >>270
結局負けるんかい!w
ってのはともかく、当時のオーストリアを列強で分割ってするほど戦前のオーストリアは(政治・外交的には)弱体じゃないけどな
- 272 :
- 軍事的にはダメダメだったけどね、東部戦線でロシア相手に
150万の兵を失った快挙を残してる
- 273 :
- >>270
カイザーの時代と伍長閣下の時代は20年から30年程度しか
離れていないにもかかわらず、政略結婚の感覚が完全に時代遅れに
なっている感が半端じゃないよな。
伍長とかスターリンの間だと政略結婚をやってお互いに友好関係をとの
発想が成り立ちそうにないもんなぁww
- 274 :
- >>273
それは時代の違いというより政体の変化だよ。
第1次世界大戦でも共和制のフランスは政略結婚はありえん
- 275 :
- >>272
イタリア戦線では墺伊双方ともガチで流血しまくりながらも善戦したがな
- 276 :
- >>275 あれはイタリアの司令官がひどすぎたというのもある
- 277 :
- まずイギリスを敵に回さないで、ロシアをなだめすかして、フランスに復讐を断念させる。
これを続ければドイツは安泰だったと思う。
- 278 :
- そう
イギリスを敵に回すべきじゃない
これが鉄則だ
- 279 :
- ヴィヘルムは習近平だ
譲歩するなどはない
譲歩しないといけないがそれができなかった
それでイギリスと衝突を引き起こした
- 280 :
- ロシアが破れるのって、ピョートル包茎王が勝ってるのに和約したり、
ハゲの革命が起きて赤い国なったり、内部でグダグダにならないと
条件整わないよな
- 281 :
- まあ、普通にポーランドとやって何度か負けてるんですけどね
一番最近だと1921年
革命期だけど革命が原因の内部混乱で負けたわけではない
- 282 :
- ロシアはポーランドにモスクワ陥落させられて亡国寸前までいったからな
- 283 :
- ポーランド・ソ連戦争における赤軍敗退においてもスターリンとトゥハチェフスキーの確執があったようだ。
- 284 :
- ロシアと再保障条約の更新の拒否とか、深く考えもせずに、軽い気持ちで決定したんじゃないだろうか?
- 285 :
- ヴィルヘルム2世やカプリヴィは延長したがってたんだけどな
ホルシュタインがどんだけ黒幕だったかってのがよく分かる件だわ
見通し甘いし、中途半端だから失敗したけどw
- 286 :
- 俺がゔぃるへるも2世ならまずは国中の美女を集めて宮殿を作り国が滅ぶまで酒池肉林を楽しむ。
後に三族が処刑されて子孫が絶えないように、子供を産ませた何人かの女は秘密裏に野に下し、誰にも知られぬようにして子孫を生かす。
- 287 :
- もう露墺間の仲裁も限界に来てたのでしょ>再保障条約
現実は再保障条約破棄から露仏同盟に一直線に繋がるものでもない
ビスマルク体制末期からベルギーの金融を通じてフランス資本のロシアへの流入があり、ドイツの投資シェアを駆逐していったということもあるし、
共和主義を蛇蝎の如く嫌っていたロマノフ家がフランスと結びつくわけがない、という楽観論もあった
破棄した時点ではにロシアを親善関係に置いたままフランスの孤立を継続できるというのも一つの見方だったろう
フランスを宥められれば、ロシアと敵対しなければ、イギリスに挑まなければ
「もしも」は幾らでも積み重ねられるが、「もしも」の選択肢は現実的な選択肢と成り得なかったから今に至る過程を経たのであって
要は結果論ならいくらでも言えるので、なぜ現実はこの選択を取ったのか、を考える方が意義深いと思うのだけどね
- 288 :
- 海軍拡張して植民地拡大
アフリカやオセアニアで拡張とか
それこそ現実的じゃなかったと思うのだが
- 289 :
- それは国内向けの問題だよ
帝国主義全盛の時代に、なぜ自国だけ植民地と海軍力の拡張を放棄しなければならないのか誰も説明できなかったのだから
WW1の原因においては、植民地も海軍も主要因ではない
植民地での衝突から始まったのでなく、ヨーロッパ内部の対立が導火線となったのだから
アフリカの一角のために世界大戦を望むかと聞いたらイギリス人もドイツ人もNOと言うだろう
- 290 :
- >>289
その欧州内部の対立に、海軍軍拡・建艦競争による英国との関係破綻が大いに影響してること完全無視?
それで歴史的必然で押し通すには無理がありすぎる
そもそも合理的に考えて、当時のドイツに植民地を持つことの利益ってほとんど皆無なんだぞ
- 291 :
- イギリスとロシアが対立しつつある、という状況で、どちらかというとロシアの肩を持ったが、
日本がイギリスの全面バックアップを受ける一方で、ロシアは極東への膨張を煽ったのに開戦し、
ロシアが苦戦すると傍観を決め込むドイツへの不信感を増大させた。
「あんたが勧めたからやってみたけどうまくいかない、少しフォローしてくれよ」と打診するニコライ2世へのウィルヘルム2世の返事は
「確かに私は極東への進出を勧めたが、貴方にはそれを拒否することもできた」といったものだったという。
尾ひれがつけられてるかもしれないが。
- 292 :
- ロシアの対ドイツ不信なんて昔から
植民地云々もドイツ植民地の殆どが植民地など要らないと言っていたビスマルクが獲得したこと、放棄しようとしたが無理だった事も忘れてはならない
歴史を知ってるからこそ、自分がヴィルヘルム2世になってもビスマルクでさえ無理だった事を出来るなんて自惚れは出来ないな
- 293 :
- >>292
植民地獲得そのものの批判より、「英国と敵対してまで」の植民地獲得に政治的合理性があったからという話なわけだが
焦点は「英国との対立」であり、植民地獲得は従
- 294 :
- >>290
それはあくまで背景で、英独関係が破局に陥ったのはドイツ軍のベルギー侵入が原因だから
大戦前夜ですら具体的対立点が無いのに
二大同盟の構造的対立に至る一つのピースではあるが、七月危機下でイギリスは仏露と協調しての
対独強硬策より国際会議による調停を主唱したし、限定戦争であればイギリスが参戦しない可能性もあった
イギリスがドイツを完全に敵国としているなら、戦前外交でもそうした痕跡が見られるはずだが
歴史的必然などとはどこにも書いていない
あらゆる選択肢を取りうる中で、現在の我々より限定的な情報源と政治的調整に歪められながら
政策を決定しなければならなかった当時の為政者にとって、実際の歴史でとった選択は
制約も大きく簡単に覆せるものでも無いだろう、ということ
仮に利益が皆無だとして、当時の列強で植民地拡張を全く放棄できた国があったのだろうか
- 295 :
- >>294
一次大戦の決定的な事象だけ見て、これが破綻の原因だ!この状況から俺なら避けられん!
っやるの楽だけどさ(それ、仏印進駐が日本とアメリカの破綻の原因って言ってるのと変わらんし)
そもそも国際関係なんて、そんな状況になる前に改善しないといけない話なわけだが
建艦競争をすごく軽く扱ってるけど、英国にとって海洋覇権は自国の繁栄にとって決定的な要素なわけだよ
そこに合理性がほとんどない競争を仕掛けるってのは、対立してはいけない相手に対する無邪気極まる対応なわけだ
これ、後世の後付けではなく当の当時のドイツ内ですら言われてる話なんだけど?
- 296 :
- イギリスとロシアが対立した際に、なぜドイツはロシアの肩を持ったのか、しかも中途半端に。
これがウイルヘルム個人の気まぐれといった具合に結論され、案外解明されていないように思う。
- 297 :
- >>295
決定的な事象によって帰還不能点を超えてしまったのだから、
それ以降の取りうる選択肢など殆ど無い
楽とは一体どういう意味なのだろうか
自分が後付けだと指摘しているのはそこではない
「イギリスを対立してはいけない相手」とする発想が、後世から見た結果論だと言っている
既に日米も海軍力で台頭しつつあり、イギリス一強体制は崩壊に瀕していた
既にイギリスの世界の工場としての役割は終わりを迎え
南ア一つ攻略するのを苦戦していたのだから、
例えばイギリスではなくアメリカとの協商関係によってイギリスを封じ込めるのも
一つの手であった(独米清協商構想)
- 298 :
- >>297
二次大戦と勘違いしてないか?
一次大戦勃発時の英国海軍の規模は、ドイツとアメリカ合わせたよりも大きかったわけで、まだ米国や日本は比較にならない規模だったわけだけど
(一次大戦で米国が一気に海軍力を増強することになる)
一次大戦後の日米海軍の台頭と一次大戦前の英国海軍の実力を混同してるとしか思えんが
英国を敵に回してはいけないというのは、単に英国が強大だから(のみ)ではなく、普仏戦争以来の仮想敵国フランスを牽制する
ためにも、露仏協商による絶望的な2正面作戦を回避するためにも、英国は懐柔しなきゃならない相手で、実際ドイツ政府もそのように判断して外交してるにもかかわらず、英国の決定的な利益を損ねる行動をしている矛盾が致命的って話なんだよ
- 299 :
- 本国艦隊を分散させるだけでも欧州外の列強が参戦することは重要だし、英国海軍は旧式艦も多く、
ドイツとアメリカの猛追の前に海軍予算は枯渇しつつあった
両海軍を合わせれば7割を超え、植民地との航路に依存する苦境は免れ得ない
英仏連合軍も大西洋の向こう側から米軍が来るなら状況は変わる
敵が少なければ少ないほど良いのはそうだろうが、英国が重要であればそれと同じくらいロシアも重要だったろう
英国外交での失策を現代の知識で断罪するのは楽だけどさ
- 300 :2020/06/24
- 英独の建艦競争はドイツが先に音を上げたというが。
ロシアは日露戦争での損害は回復していないし。
アメリカが一番に躍り出るのは一次大戦の後じゃないか?
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