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トマス・ピンチョン13


1 :2017/10/22 〜 最終レス :2020/06/07
トマス・ピンチョン全小説|新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/zenshu/thomaspynchon/collection/

2010/06『メイスン&ディクスン』(上・下)
2010/09『逆光』(上・下)
2010/12『スロー・ラーナー』
2011/03『V.』(上・下)
2011/07『競売ナンバー49の叫び』
2011/10『ヴァインランド』
2012/04『LAヴァイス』
2014/09『重力の虹』(上・下)
20XX/??『ブリーディング・エッジ』※栩木+佐藤で翻訳決定

※前スレ
トマス・ピンチョン12 [転載禁止]©2ch.sc・
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/book/1460900511/

2 :
■過去スレ
トマス・ピンチョン8
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/book/1403611755/
トマス・ピンチョン7
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/book/1359247947/
トマス・ピンチョン5(実質6)
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/book/1331699362/
トマス・ピンチョン5
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/book/1302183659/
トマス・ピンチョン4
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/1284024074/
トマス・ピンチョン3
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/1278349094/
トマス・ピンチョン2
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1192875956/
トマス・ピンチョン
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/
トマス・ピンチョン9
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/book/1419681146/
トマス・ピンチョン10
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/book/1437060123/
トマス・ピンチョン11
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/book/1444566920/
トマス・ピンチョン12
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/book/1460900511/

3 :
1000を踏んだので一応立てたよ。
もう2chだけど旧アドレスでも飛べるみたいだから前スレ以外のテンプレはそのままにしておいた

4 :
ありがとう!

5 :
ヴァインランドは河出の世界文学全集版とピンチョン全小説版の翻訳は全く同じ?更に改訳されてるの?

6 :
されてるよ

7 :
ピンチョンの写真はいろいろあるよ。
30代ぐらいの時のパーティーの写真がおすすめ。
小説の世界観とマッチしてて物語りを作家のパーソナリティと合わせて理解したい時に役立つ。

8 :
そんな写真あったっけ?

9 :
漏れも木になる

10 :
>>なんとなくウィリアムさん
英語版のウィキペディアでもそんな記載はありませんので、何かの勘違いではないでしょうか?
Only a few photos of him are known to exist, nearly all from his high school and college days, and his whereabouts have often remained undisclosed.
いろんな都市伝説流す人はいるので、どこでその都市伝説を聞いたかは興味があります

11 :
ホワッ

12 :
ホワッ!
たしかにぼくはなんとなくウィリアムだけどいきなり特定されてびっくりした。
ところで、そのウィキペディアに nearly とありますが、それは学生時代以外の写真もあるにはあると暗に認めたことになるのでは?
「いやそれはフェイクだよ、鼻が太くなりすぎだろうが」という反論はちょっと考えました。
ぼくが言ってるパーティの写真は「最も大友」のことです。
Thomas Pynchon で画像検索したらすぐ出てくるやつです。

13 :
たぶんその英語の書き込みをした人は nearly で水兵ピンチョンを想定していたわけじゃないと思います。

14 :
ちなみにそのプラカードに書いてある言語は上から日本語・ドイツ語そして名前です。
エントロピーに出てきたパーティを思い出しませんか?

15 :
・撮影されたのが1998年ごろであって、60台のピンチョンにはとても見えない
・ピンチョンがこんな名札つきの写真取らせるか?

根拠はトマス・ピンチョンという名札持った30代のおっさんが歯並びが悪いというだけ
いろんな矛盾点無視してこれはピンチョン本人だ!と主張したがる人間はどんなに否定してもいなくはならないんでしょうね

というか、顔で作品が判断できるとかオカルトにもほどがある、と思うんですが
正直、馬鹿だなぁという感想

16 :
幻魔声は 夜魔のようにはまだレベルがない。仕事しないと。

静物画 動物画。画像。動画。昔のことね。

17 :
>>15
異様なくらい顔が似ていてワードセンスがピンチョンっぽいというのも根拠に加えといてください。
最後の意見は身に覚えがありません。

18 :
既出だったら申し訳ないけど先日発見したハッシュスリンガーズがすごく面白い。
これぞまさに若手理系集団が書いてるって感じです。
作者は誰なんだろう?

19 :
P.T.アンダーソンの「インヒアレント・ヴァイス」にカメオ出演していたとかしていないとか

20 :
ピンチョンに2回会って2回目別人だったピンチョン専門家の話が面白かった
どちらも作品に詳しくて紛れもない作者だと思ったらしく、
「一体どちらが本物ですか?」と聞いたら「それは君が決めることだよ」とか言ったとか

21 :
「カウ・カントリー」の作者エイドリアン・ジョーンズ・パーソンの正体が実はピンチョンであるとかないとか

22 :
そういうエピソード見るとつくづくピンチョンって愛されてるなと思う
大衆的人気とかじゃなくてもっとディープかつ鷹揚に敬愛されてるというか

23 :
あまり関係ないけどSF作家テリー・ビッスンの短編「ふたりジャネット」にピンチョンがちょい役で出ます。
ビッスンがピンチョンのことをそういうふうに見てたのか、ストーリーのアクセント的にあんな感じに描く必要があったのかはわかりませんが、なかなか意味深なキャラ設定です。
面白い話なのでぜひ読んでみてください。
もうぼくはここに書きませんが、「裸のランチ」のスレッドにはまだいるので、レビューなんかを書いてくださると嬉しいです。
お騒がせしました。

24 :
ピンチョンが同時代を描いたのは『V.』と『ロット49』と『ヴァインランド』と『Bleeding Edge』ですか。

歴史物はまだ描きたい時代あるのかな?今は現代物か歴史物のどちらを書いてるのかなあ?

25 :
Novels

V. (1963)
The Crying of Lot 49 (1966)
Gravity's Rainbow (1973)
Slow Learner (1984)
Vineland (1990)
Mason & Dixon (1997)
Against the Day (2006)
Inherent Vice (2009)
Bleeding Edge (2013)

26 :
もうぶりえぢ邦訳は頓挫なのだろーか

27 :
ピンチョンも年齢的に10年がかりの大長編とかもうきついだろう。

そろそろ新作出たりして。

28 :
村上春樹を読むピンチョン

29 :
新春スペシャルロングインタビュー
「春樹、ピンチョンに会いに行く!」
春樹「ピンチョンさん、あの重力の虹は
挫折しました、僕に向いてないです(笑)」
ピンチョン「うん、実は私もです(笑)
春樹「ところで新しい小説はお書きですか」
ピンチョン「それはナイショです(笑)」

30 :
(どこにでもわいてくるのな)

31 :
ピンチョンに会わせるなら筒井か円城がいいかな

32 :
なんだこれ

33 :
そもそも筒井ってピンチョン読んだことあんの?

34 :
あるだろうけどピンチョンは筒井なんか別に会いたくもないだろうなw

35 :
こんなのが売れるなんて正気の沙汰じゃないな、アメリカ

36 :
良くも悪くもあんな国他にないからな

37 :
乱れ打ち濫読ノートに、『V.』をSF小説として面白く読んだって書かれてた記憶ある

38 :
おお読んだことあったのか
さすが筒井

39 :
筒井って唯野教授の筒井さん?

40 :
Thunderclap Newman - Something In The Air
https://www.youtube.com/watch?v=RTZoJ01FpD8

41 :
BREAKING: Convicted mass murderer Charles Manson dies aged 83

Infamous serial killer Charles Manson has died after a brief hospitalization, authorities say.
He died Thursday in a hospital in Bakersfield, California.

http://newsphd.com/breaking-convicted-mass-murderer-charles-manson-dies-aged-83/

42 :
死んだんだ
何日か前に病院に入ったというニュースを見て
まだ生きてたんだと驚いた

43 :
映画『シャロン・テートの吸血鬼』が好きだ。
おまえらチンカス包茎童貞は観たことあるか?

44 :
ポランスキーは好きだよ

45 :
オレが偏愛する三大小説w
重力の虹
黒死館殺人事件
ドグラ・マグラ

46 :
いわゆる中二病か

47 :
>>45
気があうのう
わしゃあこんなかんじかのう
・重力の虹
・青い脂
・2666

48 :
ピンチョン読み始めたきっかけは中二病って人はわりといるんじゃねえかなぁ
奇書中の奇書、最後まで読めた人がほとんどいないみたいな風評に釣られて
高校の頃、国書版の古本を高い金出して買ったわ

49 :
フィネガンズ・ウェイク最強定期

50 :
ミシェル・レリス『ゲームの規則』とかは?

51 :
ヴォイニッチ手稿とかもすげえな
小説じゃないし読んだこともないけど

52 :
>>51
あれって結局出鱈目なんじゃなかったっけ?
忘れちゃった

53 :
ソローキンやボラーニョは
積ん読のままw

54 :
>>52
出鱈目ではない。最近解明された
普通に植物誌

55 :
https://www.theatlantic.com/science/archive/2017/09/has-the-voynich-manuscript-really-been-solved/539310/

基本TLSのやらかしだけど
信用している雑誌だから俺もショックだったな

56 :
セリーヌだ!ジュネではない。セリーヌが最強

57 :
ピンチョンとかバロウズとかは読むと疲れる。俺にとってはトリストラム・シャンディとか白鯨くらいがちょうどいい

58 :
だからセリーヌだって!

59 :
バロウズの「カットアップ」は
ダメだよね
使いものにならないw

60 :
>>54
妄言に踊らされてんな

61 :
壁の中の新装版でるのか
ピンチョンやソローキンだポストモダンだの好きなら読んどいたほうがいいよ
同じ方向で面白いわけじゃないけど大作やら怪作って言葉に惹かれるなら。
若い人は後藤明生とおってなさそうだし

62 :
上の方で中二病で重力の虹読み始めたって言ったけど、
日本文学では誰も読めない(読んでない)作品の代表格が壁の中と別れる理由だったな
よく分からんけどなんか物凄い事が起きてそうって思った重力の虹と違って、
なんかひたすらに退屈なだけだったけど、今読んだらなんか違うんだろうか

63 :
知らんがな

64 :
逆光つまんねー

65 :
LAヴァイスの映画さ
ラストの2人のぐったり感は映像として良かったけど
終わりのない霧の中を永遠に走らされるはめになるんじゃ感は省かれた感じで
あそこは原作の表現の方が好きだな。余韻がある。

66 :
>>49
ジョイスは好きだけどフィネガンズ・ウェイクはもう頭に文字が入ってこない・・・
ルビで頭が痛くなってくるし

67 :
あれは異様な言葉の戯れを笑いながら読むんダスよ
研究者でもない限り理解できないからのう

68 :
 川走、イブとアダム礼杯亭を過ぎ、く寝る岸辺から輪ん曲湾へ、今も度失せぬ巡り路を媚行し、巡り戻るは栄地四囲委蛇たるホウス城とその周円。
 サー・トリストラム、かの恋の伶人が、短潮の海を超え、ノース・アルモリカからこちらヨーロッパ・マイナーの凹ぎす地峡へ遅れ早せながら孤軍筆戦せんと、ふた旅やってきたのは、もうとうに、まだまだだった。

69 :
柳瀬さんは天才やったな
バーセルミの『死父』で変わったあとがき書いてて、ピンチョンにも言及してた

70 :
円城塔は糞だ!

71 :
どの辺が糞なんす?

72 :
いや、言いたかっただけ。文章の能力は凄いです。

73 :
いやいや質問に答えろよ

74 :
今年はブリエジ出るのかな?
幻に終わるの?
全集あんま売れなかったからとか?

75 :
全集は成功してるぞ
栩木と佐藤で訳すのは明言されてる
20年までには出るんじゃね

76 :
20年か、あの小説に祭りは似合わないよな
祭りの後がいい

77 :
ピンチョンを読む時にかけるオヌヌメの音楽ってあるざんすか?

78 :
初心者レディオヘッド
中級者DJスプーキー
上級者ハリー・パーチ

79 :
ハリー・パーチが出たついでに俺が薦めたいのはリゲティ・ジェルジュかな
現代のクラシック音楽なんて……とか思うなかれ
数理学的知識を活かした構成や猥雑なブラックユーモアなどはまさにピンチョン
レゲエやセロニアス・モンクとビル・エヴァンスの演奏に触発されてたり
キューブリックが大ファンで自作の映画にも使ってたりサブカルとの親和性も高いんだよな

80 :
現代音楽でスノッブするくらいなら
地元でちょっと有名なガレージバンドでも聞いてた方がピンチョン本人の冴えない音楽趣味と重なって浸れる

81 :
まず言いたいのは。

個人的に、ケルアック君のオンザロードに影響を受けている時点で僕より頭の悪い作家です。

ピンチョンは。

82 :
競売ナンバー49の叫びに出てきたシュトックハウゼンとかどうよ

83 :
それは好きですよ。クセナキスなんか数学使うバカより

84 :
クリスアンドコージーが良いな。コージーの洋書買おう。

85 :
文学板ってキチガイコテ多すぎじゃない?

86 :
なにを今更

87 :
頭でっかちすぎてダサいんだよな…
拓八郎みたいな印象

88 :
ごめん、その例えも相当ダサいと思います

89 :
表象文化論の学生っぽい感じか
イメージだけど

90 :
顔が広い人も有能なら、頭のサイズがある人も体がむしろ目立てば有能だと思うけど。

表象を巣食っている女性をしっているかい。芸術家はさておき、
文芸の世界もまだ面白くない
年頃だけど。

91 :
どうもざんす参考になったざんす
YouTubeで聴いてみるざんすよ

92 :
>>89
そう?50過ぎたうだつが上がらないお爺ちゃんというイメージ

93 :
カズレーザーはピンチョン好きらしいね

94 :
重力の虹、これ注釈なきゃ読めねえだろってレベル
まあ注釈あっても理解できてるとは言い難いんだが

95 :
同意!わけわからんっす子の人

96 :
俺は展開読めたけどな
最後までその通りでがっかりした

97 :
こんなところで見栄張っても誰も褒めてくれないよ^_^

98 :
冒頭のノリでやな予感がしたんだよなw

99 :
滑ってるぞお前

100 :
100

101 :
M and D の原書全く読めないな
これどういうルートで読めるようになるんだ?
売れ線PBいくらスラスラになっても無理くさいぞ

102 :
よく分かんないけど
もし、日本語訳を読んでみて
あー成る程と思えないなら
勉強不足だと思う
ピンチョンは文法的には破綻していないので

MDの出だしは結構好きだな

103 :
でもなんで名詞のアタマがいちいち大文字なん?

104 :
そこすごくどうしても絶対に気にするところなん?

105 :
どういう意図で異常な書き方しているかわかる?

106 :
>>102
Mason & Dixon will seem highly fragmented, information-dense, and full of frustratingly incomplete lines in dialogues.
A 773-page book that scorns coherence does make heavy demands on its audience, so in addition to wondering how to read it,
one can ask why Pynchon should have constructed his storyworld in this fashion.

107 :
Snow-Balls have flown their Arcs, starr'd the Sides of Outbuildings, as of Cousins,
carried Hats away into the brisk Wind off Delaware,―the Sleds are brought in and
their Runners carefully dried and greased, shoes deposited in the back Hall,
a stocking'd-foot Descent made upon the great Kitchen, in a purposeful Dither
since Morning, punctuated by the ringing Lids of various Boilers and Stewing-Pots,
fragrant with Pie-Spices, peel'd Fruits, Suet, heated Sugar,―the Children, having all
upon the Fly, among rhythmic slaps of Batter and Spoon, coax'd and stolen what
they might, proceed, as upon each afternoon all this snowy Advent, to a comfortable
Room at the rear of the House, years since given over to their carefree Assaults.

冷静にみるとイメージは結構わかるな。だけどずっとこれだと辛いよ
あと凝っているのはわかるけど、どのへんがmasterlyなのかは不明

108 :
悔しいけどイシグロ読める程度でもうよくなってきたわ

109 :
M&Dをそこまで苦闘しながら原文で読む意味があるのかどうか

110 :
そんなん人によるやろ

111 :
GRだけはいつか原文で読破したいと思ってる
今のところ手も足も出ねえ

112 :
>>103
MDは18世紀の英語を再現して書いてるからそういう書き方になってる
それをさらにピンチョンが捻ったのが原初の文体らしいから、読みにくいのはそれが理由

113 :
なんかミルトンの英語っぽい
大文字が節の先頭を示していたり

suspended sentences

114 :
>>113
いや、名詞が大文字になってるだけでは

115 :
だよねw

いやミルトンの英語がそうで
ああじゃあ同じかって書き込んだ後
冒頭文見たら
いやそうでもないなって自分も思ったわw

116 :
>>115
ミルトンでもアレオパジティカとか教育についてとか全然違う
文節の頭が大文字とかでなくて特定の名詞が大文字なだけ
韻文作品でもね
ピンチョンの英語とは全く似ていないよ
具体的にどの作品に似ていると思ったの

117 :
失楽園は数珠つなぎで大文字も
各節のアタマだからっていう理由だけだよ

そのあたり詳しい18世紀英語の文法入門
あったら教えて

118 :
そういえば山形浩生も同じこといってたな。邦訳読めばいいんじゃないのか。

119 :
原文の朗読の全集とかねえのかな
GRのそれはかつてYouTubeにあがってたが

120 :
ピンチョンが村上春樹とウエルベックをどう読んでるか興味ある

121 :
オーディオブック(朗読)全集は見当たらないけどUSアマゾンでもitunesでも売ってるよ
CDでもDL販売でも
競売、インヒアレント、逆光、重力、ブリーディング
各20ドルから60ドルくらいだ
Audibleの定額制なら月15ドルで聞き放題

122 :
>>117
失楽園は叙事詩なので、行のアタマは大文字で、それはミルトンの特徴ではなくてほかの詩人でも同じです・・・
Nine times the Space that measures Day and Night?? 50
To mortal men, he with his horrid crew
Lay vanquisht, rowling in the fiery Gulfe
Confounded though immortal: But his doom
Reserv’d him to more wrath; for now the thought

123 :
ウエルベックは読んでも村上春樹は興味なさそうだけど
それよりソローキや閻連科をどう読んでるか知りたいわ
読んでるとすると

124 :
>>122
いや俺の欲しい情報はピンチョンが
部分的にでも依拠した文体についての
情報

そしてもしそれが18世紀の英文ならば
そういう書き方を解説した文法書

本筋はそこ

125 :
いや、ミルトンの英語に似ているとかいうから、その誤解は解いておかなくては、と
ミルトンの50行目からで、名詞の中でも大文字になるものとならないものがある
これにはルールがあってthoughtsは決して大文字にはならないし、dayは一日二日とかの場合は小文字で昼と夜見たいな対比では大文字になる
しかしこれは恣意的で煩雑だ、ということで英語の表記法を統一し始める
その時期に名詞はドイツ語のようにすべて大文字にしてしまえってのが流行って、でも面倒で廃れていって固有名詞と文頭だけに残る
当時のニュースとかは大文字の名詞だらけだったりするけれど小文字にしているものも多い
このピンチョンの言葉の使い方はただ18世紀の英語(登場人物はイギリス人やフランス人、語っているのもイギリス人、語られている内容は独立戦争直前、語っている舞台は独立戦争後)というだけでない
大文字にする取捨選択をするほどの教養はなく、けれど気取って全て大文字にしてしまうという習慣に漬かったような文体
じゃあメイソンとディクソンの話を語っている語り手を文字として書き残しているそのスノッブな筆者は誰か?という問題になる
読みにくさはぶつ切りにされるさま、ラミネートされた多層的な情報の間にオルタナティブな現実を忍び込ませている
こういう価値のランク付けの撹乱された文体というのは別に18世紀の文章と関係ない

18世紀の表記でいうなら、デフォーなんかは名詞を大文字にしているけれど、旧仮名遣いとかと同じで、今の出版されているものでは小文字に直されている
で、当時の文法書ってのは「採用されなかった文法提示」なんかも含めると膨大なものがある
手本にされたのは「ヤンガマンズコンパニオン」なんかだと思うけれど
高山宏の英文学入門だったり、王立協会の英語の歴史や、エーコの純粋言語の探求あたりを読めばよろしいのでは
アメリカ英語とは実はちょっと違うのだけれど、扱っているテーマは同じなので南部アメリカ英語の歴史関係読んでもいいと思うけれど

126 :
>>107の冒頭の文章で言うと、名詞で大文字になっていないのが靴と靴下になっている
お菓子がやたらと出てきて、聞き手が子供のときはロマンチックな話になるし、大人になるとエロティックになる

ちょっとこういう小文字になっている名詞を拾って読み直しているんだけれど、この大文字にする習慣ってのは基本的に外来語からきている
ドイツ語由来だったり、ラテン語由来だったりするのは大文字、だけど家庭的な言葉は小文字にするというルールがあったらしい
ところが、どれが外来語か混乱するくらいにたくさんの言葉が入ってきて、実は外来語だったとかが増えてくる
そのあたりで、なんでもかんでも大文字にする風習ができて、パンフレットの時代は面倒くさいから筆耕がすべて大文字にしてしまったりする
メディアの変化によって、筆写であれば誤字の責任は写す写生者だったのが文字を拾う印刷業者と作者になる
このあたりの、マクルーハン以後の「印刷と共存していた手書き」に注目した研究なんかが進んでいるね

127 :
情報はありがたいけどずれてるな

ピンチョンが当時の文体を表明的にでも
念頭に置いているとしたら、当時の文法に
ついての簡便な入門が読みたいと言っている
当時の文法書ではなくてね

128 :
で君はこのピンチョンの文体は18世紀の
英文と関係ないと言っているのだから
それを読むときに18世紀の英文は関係ない
わけか

どうも回りくどいな

129 :
Pynchon Wiki は見た?

[capitalization]
At first there seems to be no discernible pattern: caps seem accented to be rhythmically stressed, as in reading poetry.
Uncapitalised nouns in the first paragraph include: shoes, slaps, afternoon, rear, years, table, side-benches, branch, family.
Capitalised abstract nouns include: Arcs, Sides, Descent, Dither, Fly.
The pattern: Significant nouns, reflective of the Germanic roots of Old English.
To this day all nouns are capitalized in German, and it was still normal to capitalise nouns in early 18th century English writing
- Robinson Crusoe contains a bare handful of uncapitalised nouns, apparently overlooked by the typographer.
By the later 18th century the more familiar nouns - household and familiar objects, indeterminate nouns and those requiring less emphasis when read aloud - were left uncapitalised.
There is a tangential grammatical advantage in that it helps discriminate homonyms - secret is an adjective, Secret is a noun, venture is a verb, Venture is a noun.

130 :
おおありがとう
ちょっとその辺りを調べるわ

ピンチョンの文体となんらかの関連があるという前提で

131 :
ピンチョン氏の文体七変化

132 :
メイソン&ディクソンの原文は日本語で言うと現代に東海道中膝栗毛や梅歴の文体まんまで書いちゃった感じかね?

133 :
日本語で言うと近代文学辺りじゃないかな
読めるけど読みにくい感じ
日本語は明治維新での変化が大きかったから
東海道中膝栗毛は会話部分は読みやすいね
落語聴いてるみたい

134 :
紅葉、露伴、舞姫の鴎外あたりか。

しかし江戸時代の戯作と比べて明治の擬古文は恐ろしい飛躍がある。あれはなんなんだ?・・・

135 :
もともと重層的だからミックス具合で
色々な文体ができるんだろうね

136 :
>>123
あげる名前が典型的な最近の文学スノッブって感じで臭い
ピンチョンと同じ超やり手のエージェントというか結婚相手だけども、スティーブ・エリクソンやリチャード・パワーズは村上のこと好きっていうか何度も語ってるし書評も書いてる

137 :
>>136>>123と似てて笑える
ゴシップが好きで、他人の評価を知りたがる感じ
作家の名前の出し方もそっくり
136は無自覚な「最近じゃない」文学スノッブなんだろね

138 :
似てるけどそれもまた羨ましいわ
ここ数年ずっと大きな賞とった原書
乱読しているけど感動ってちょっとしかないわ
スノッブしたい

139 :
>>138
地獄のミサワで脳内再生された

140 :
>>136
いや最近精力的に活動してる作家(英語圏以外)でピンチョンと親和性高そうなの挙げただけだから、特にこの二人が好きとかはないんだけど笑
てかスノッブぽくない作家ってなんだよ
俺が最近好きなのはコルム・トビーンと星野智幸です(^^

141 :
スノッブてgrantaとか読んでるんかな
みんなどんなサイトチェックしてるか知りたいです

142 :
ピッチフォークだな

143 :
ピンチョンに比べるとバース読まれて無さすぎ問題
全集効果なんだろうけど。
やはり若い人に興味もってもらえるようにしないと伝わっていかないな。

144 :
レターズとかものすごいのにね

145 :
猛虎魂がある

146 :
阪神タイガース?

バース読んだことないんだよなあ
と思ったら白水社の旅路の果てってバースだったのね
読んだことあったわ
ポストモダンなんて言葉知らない可愛かった頃に

147 :
ピンチョン、バース、バーセルミ、デリーロ
あの年代のアメリカ人作家は尖ってるな

148 :
なんとなく、メイスン&ディクソンを原語で読み直し始めた
全70章と少し、一章を30分から2時間くらいかけて読み、ノートを作りながら一日一章から二章、二か月くらいで読む予定
重力の虹以来の傑作とされ、構想20年と言うにふさわしい大作
読書がどんどん広がっていく作品で、やはりピンチョンはよい
「おとらんど城奇譚」を並行して読み始めるが、これこそMaDの時代に書かれた奇妙なゴシック小説
MaDは18世紀という「啓蒙の時代」に狂気madを対立させ、説明のつかない「しゃべる犬」や「機械バト」や「地球内人」を登場させる
その本質は「説明すること」が理性の時代の特徴であって、なぜゴシック小説がこの時代に突然出現したかをピンチョンは語っていた

アメリカの神話を「二人の男が森のなかに入っていく」と要約した批評家がいたけれども、その分析はMaDを読むうえで刺激的で、鹿をR者との比較もしたくなる
シェヘラザードになぞらえられる語り手はホラス・ウォルポールの「象形文字の物語」の逆転されきったシェヘラザドを思わせるうさんくさい語りに満ちている
スウィフトに始まる文法論争、といえば前の世紀にもさかのぼらざるを得ない
かと思えば、クリントンの迷言が取り入れられていたり、無関係に読んできた読書を総動員して楽しめる、複雑な小説は面白い

149 :
それを英語で書いてみて

150 :
英語板のような煽り、つまんね

151 :
I started re-reading of M&D in English.
This novel is composed of 78 chapters. I decided to read this novel each chapter in half an hour to two hours day by day.
I hope finish reading it within two months.

This magnum opus is considered as Pynchon’s best novel after “Gravity’s Rainbow”. Thomas Pynchon took 20 years for writing this novel.
I think this novel is masterpiece, for reading it drives me to reading more and more other books, one of the reason I love Pynchon.

“The Castle of Otranto” is written by Horace Walpole in the same age, strange Gothic novel.
Why in this era, gothic novels emerged? Pynchon pointed that the age of Enlightment is also the age of madness, the essence of the reason of the time was to explain.
In Mason & Dixon Pynchon emphasis on the mad aspects of this rational century. For example, inexplainable ‘speaking dog’, ‘machine-duck’ or ‘subterranean human’.
I have read one critic abstracted American Myth as ‘ Two men goes into a Forest’.
As reading this fiction, his analysis of what is America is quite stimulating to me.
“Deerslayer” sequela is written by Fenimore Cooper, tuckling the very period. Comparison of Deerslayer with M & D will be fun to me.

The narrator of M & D is a blanch of Sheherazard.
Horace Walpole’s another work “Hierographic Tales” illustrate another Sheherzard, who is inverted the original completely with mocking.
Narrators of both novels have full of unreliableness.
There is a glammer war Jonathan Swift started, the root dates back to the previous century.
Tuckling with eighteenth century glammer at a time, then allusion to Bill Clinton’s (in)famous apology make me laugh.
Solitary knowledges I ever learned from unrelated books are combined and entertain me.
Pynchon’s complex novel is so stimulating, with its astonishingly broad-based knowledge.

152 :
移り気なオタクって感じ

153 :
ん?自己紹介?

154 :
マウントの取り合いするお猿さんばっかり
それが文学板なんだよね

155 :
そろそろ「マウント」って言葉
古くなって来たよな
恥ずかしくて使えない

156 :
もうマウント取ってやがる!
鮮やかやでぇ!

157 :
>>155
君がそのマウント君だねw
勝手に死語扱いにしないようにな
君のようなのが次々と現れるから当分死語にはならない事情があるのだよ

158 :
つまんね

159 :
チュウ、チュウ、タイム!

160 :
エッジ翻訳まだかよ遅ーな!

161 :
でもマウント取るために
ピンチョン読んでるからなあ
マウント取るためにウェーベルン聴いてるし

筋トレに似ている

162 :
そろそろ滑ってるって気づいてーね

163 :
話題ないね
作品について真面目に話す雰囲気でもないし

164 :
真面目なこともふざけて語るのがピンチョン的なんだよ!
たぶん

165 :
だって名前がピンチョンだもん
ピンチョン

166 :
最初、中国系かと思ったお(´・ω・`)

167 :
AUDIOBOOK 買ったけどね。49の。

168 :
メイソン&ディクソンの第一部を終えて、第二部「アメリカ」まで読み進めた
いきなり出現するフランクリンのThe Autobiography of Benjamin Franklinを読み始めた
メイソンやディクソンに出会った時の時代よりも前に終わっているけれども書かれたのは1771年から1789年で、チェリーコークが語っている時代にほぼ近い

英語は大文字は校正で直されているけれども、過去形の表記はそのままで、ピンチョンの表記とは異なるルールに基づくことが分かる
舞台となるフィラデルフィアの背景・人間関係を知る上で非常に参考になる
Honest John was the first that I know of who mix'd narration and dialogue; a method of writing very engaging to the reader, who in the most interesting parts finds himself, as it were, brought into the company and present at the discourse.
De Foe in his Cruso, his Moll Flanders, Religious Courtship, Family Instructor, and other pieces, has imitated it with success; and Richardson has done the same in his Pamela, etc.
1720年代にバニヤンを読んでの感想だけれども、「語り」と「対話」を混在させた文体が「天路歴程」に始まる、というフランクリンの感想は正しいかはともかく面白い
読者をまるで登場人物と同じ環境にいるかのように感じさせる本には初めて出会った、という経験を語っている
それは紛れもなくこの時代に成立するノヴェル(新奇なもの)をとらえている
(残念ながらこの自伝では会話を口語表現でなく書き言葉で表しており、ピンチョンが採用したフランクリンの奇妙な語り口を検証することはできない)
ごく一部に俗語表現が見られるが、「民衆が話すであろう口語を書き言葉にしたもの」にとどまっている
"Nobody, but I am very poor and in distress, and I sweeps before gentlefolkses doors, and hopes they will give me something."

169 :
ピンチョン五輪開幕

170 :
メイスン&ディクスンようやく半分だがそろそろ読書ノートが三冊目
Chasing Venus「金星を追いかけて」には二人以外にもたくさんの登場人物が登場し、金星の日面通過の背景を知ることができた
時系列を意識して整理していくと、急に時間が飛んでいる場面が非常に多いのだけれどその欠落を埋める一助となる
語り手がほとんど二人と一緒にいないため、一緒にいるときに直接聞いたことになっているが、メイスンが故意に事実を隠していることは明記されていたりする
メイスンとディクスンの視点からは説明ができない事象を、さまざまな妄想や陰謀や推測で、説明されたことを語り手のフィルターを通して届けられる
例えばアカデミーからの「理不尽な」指令は、アカデミーから見ればどうであったのか
世界中に散らばった天文学者たちの中で、指示に逆らい続ける「反抗的な二人組」が唯一南半球における理想的なデータを入手した
この観測データを待つ側の論理も垣間見えて、良い読解の補助線となった
スマトラで測定をするはずだった二人が突然ケープタウンで観測をしていることは作品中では説明されない
日面通過を観測して、そのデータをアカデミーに持ち帰らなくてはならないのに数か月ケープタウンで過ごしている理由も空白にされる

171 :
理解のしにくい単語を片っ端から語源といつ英語に入ってきたかを調べながら読んでいる(COD)
単語帳を作成して、現在300語ほどになっていて、最終的には1000-2000語程度になりそうなのだが、奇妙な特徴がある
16世紀、17世紀にラテン語やフランス語から英語に入った(そして消えていった)単語が非常に多いのだが、時折19世紀につくられた単語などが出現する
当然そんな単語がメイスン&ディクスンに登場するのはおかしいのだが、anachronisticな用例の周りにはあえて使うピンチョンの意図を感じる


例えば虹とはirisであり、irid虹彩から来ている
19世紀につくられたiridscenceという単語は虹の色の、玉虫色の、変光するという意味になる

これが使われる場面は
thro’ candle-lit iridescences of vocal Spray
ろうそくで照らされた虹の色のような声音を浴びせかけてくる(機械仕掛けの鳩)
A new and iridescent generation of Philadelphia Beauties
新しい、虹のように色を変える世代のフィラデルフィア美人たち

このようにピンチョンが複数回印象的な場面で使用している単語には、彼がほかの作品でも好んで使用している単語と、メイスン&ディクスンにしか登場しない単語がある
iridscenceは「V.」、「競売ナンバー49番の叫び」、「重力の虹」、「逆光」でも複数回使われている
head shaman’s house have spider monkeys which are iridescent. They change color in the sunlight. Everything changes.(V.)

「V.」において光によって色を変えるクモザルは「変化変転」していく象徴として使用されていて、「M&D」でも「機械仕掛けの鳩」は「変化・進化」に強い興味を抱き、鳩料理のスぺシャリストであるフランス人シェフに愛憎を抱く
アメリカ新大陸の独立直前のフィラデルフィアは快楽の都バビロンになぞらえられ、変化をし続けるダイナミックさを示す

ピンチョンが光によって(見るものによって)見え方が変わることをテーマにしているのはありふれているけれども、iridescentというかなりピンチョンらしい単語でV.からADまでつながると面白い

172 :
iridescentはよく見かける単語
もしそのテーマが本当にありふれているならば
その単語もまた使われて当たり前

173 :
>>172
うーん、非常にピンチョンが好みそうな単語があって、なんでこの単語を使うのか?という変わった用例をしている
それが二度出てくると、その箇所がペアになって浮き上がってくる
重要なのは、少し違う使われ方、違和感を覚えさせる使い方がされていること
超音速で飛ぶ機械仕掛けの透明なアヒルと、架空のエンディングの中のフィラデルフィア
メイソンとディクソンが逃げ出さず、メイソン&ディクソンラインを完成させて、二人ともアメリカに住むことになった架空のエンディング

さらにV.でヴェイシューという架空の地、全ての色が変わり続ける大地に登場する、見るものによって色を変えるクモザル
競売ナンバー49でも架空の存在に使われている
架空と変化、あるいは進化にこのirid(虹彩・虹)に-scence(映る)という単語が使われている

ヴォーカンソンとヴェイシュー、架空のフィラデルフィアを一貫する「ピンチョンらしさ」が50年以上隔てて存在していることに気付くのは結構楽しい読書
「V.」の読み直しにもなるし、このエピソードも謎の女V.の一人に南極冒険家が語る未踏の地のエピソードで、それはM&Dで地底内人に地球の空洞へ連れていかれるDixonと共通している
こういう気づきが本当にたくさんある

174 :
これから読むからネタバレはなしでお願い

175 :
>>174
少しでもメイスン&ディクスン読む人間が増えるのはいいことですね
いい小説なのでガンガン読んでいってください!
再読、再再読の価値ある小説です!

176 :
毎回同じタイトルにしてNGで消せるようにしてあげればいいんじゃない?

177 :
気持ちはわかるがフラゲ盛んな少年漫画のスレッドじゃあるまいに、読み終えるまでここを見ないって手もあるんねんで

178 :
サブカルヲタで映画マニアの知人にPTA絡みのLAヴァイス貸したら面白いって言ってた

179 :
ジョン・バースの「酔いどれ草の仲買人」の舞台はMason&Dixonの第二部と空間的にも時間的にも隣接している
メリーランドとフィラデルフィアの境界線を引くピンチョンに対してバースはメリーランドの実在の最初の桂冠詩人を主人公とする
時代は50年ほどさかのぼり、18世紀初頭で、同じく18世紀小説の文体を模倣する
Sot Weed FactorのSot Weedとは当時メリーランドで作られていたタバコのプランテーションであり、桂冠詩人はこの題の詩を残している

バースは小説の起源を19世紀でなく18世紀に見出し、アメリカの起源を独立宣言ではなく「ポカホンタス神話」にさかのぼっていく
ポカホンタスは「インディアン」をアメリカの内部に取り込もうとする衝動の一部

この二つの作品には30年の時代の差、作者自身の違いもあるが、比較して読んでいく価値がある
まさにMとDが「インディアン」たちの住む森と山脈と河をブルドーザーのように切り拓き西進していた時代にほとんど同じ道をたどった女性の手記が残されている
それが「インディアンにとらわれた白人女性」というジャンルで、フレンチ・インディアン戦争から70年間「インディアン」として生きたJemison夫人
フェニモア・クーパーが「インディアン」に育てられた白人を書いたその時代にベストセラーになった

この「インディアン捕虜探検記」はピンチョンが捕虜として西進していくさまを一章だけ模倣して取り上げているが、メイスンたちが西進してVist「側溝」を拓いていくということは、先住民族を追い出していくことでもある
Jemison夫人は「インディアン」によってフィラデルフィア近郊で一家皆殺しにされ、その「インディアンの家族」となって少しずつ白人から離れた西の山や森に移り住んでいく
独立戦争では彼らは英国人と植民地人の双方に参加するよう求められ、更に数を減らしていく

バースもピンチョンも、「白人がインディアンの捕虜になる」という体験記の利用のされ方を問い直しているけれど、捕虜記は二つの側面を持っている
残虐な側面を強調するイデオロギーと、「高貴な野蛮人」というポジティブな(しかしそのポジティブさを「アメリカ」に回収しようとする)イデオロギー
「インディアン」への憎悪と偏愛(フェチシズム)回避が二人に共通していて、しかしそのアンビバレントな違いこそ面白い

180 :
A Narrative of the Life of Mrs.Mary Jemisonは、より古い時代のSot Weed Factorより更に前に起こったメアリー・ローランソン夫人の手記とともに邦訳も出ている
1830年代の「アメリカン・ルネッサンス」の時代には「インディアン」表象はこの大流行したインディアン捕虜体験記を抜きにしては語れず、「アメリカ文学」の端緒のひとつともされる
たとえばホーソーンは「インディアン」嫌いとされ、メルヴィルは作品中で多くの先住民族を描き、日本でも研究書が最近出ている

ジョン・バースはメリーランドのジョンス・ホプキンス大学で長年教授を務めた作家であり、この「インディアン表象」の読み直しの中心地は彼の同僚たちだった
ピンチョンは、時間的にも空間的にもこの60年代の「事件」には隔てられている
A Narrative of the Life of Mrs.Mary Jemisonを凝縮したようなピンチョンの描写は、バースのポカホンタスの描写と似た屈折を感じる
扱わざるを得ない事件でありながら、語られるさまをそのままに受け入れられないことは表明せざるを得ない、というような・・・
Leslie A Fiedlerら、何人かの作家・批評家を読み直す必要を感じた

181 :
新作もいいけど
ピンチョンwiki訳してくれんかなぁ
あれが読めれば一番手っ取り早い情報の手立てになる

182 :
ぶりえぢの邦訳出る前に新作出たりして

183 :
まだ書いてるのかな?

184 :
大量の未発表作品があるかもしれないとか、昔どっかのサイトで見た覚えがあるが、はたして

185 :
ピンチョンの未発表原稿を巡る怪奇ミステリー小説誰か書いておねがい

186 :
篤胤の「仙境異聞」を読み始めた
ボルヘスもびっくり
ピンチョンを超えてるw

187 :
どの辺りがどうすごかったのでつか?

188 :
ピンチョンしっかりランクインしていますね
聖書のランクインで騒ぎみたいだけど

https://www.gq.com/story/21-books-you-dont-have-to-read

189 :
重力の虹を読んでグノーシスとかカバラとかの神秘思想に興味を持ったのですがその辺りの本を漁った方いますか?
どの本がオススメか教えていただけないでしょうか?

190 :
>>189
大田 俊寛「グノーシス主義の思想」

191 :
フィリップロスがお亡くなりに……

192 :
ピンちゃん長生きしてね!

193 :
ネット時代に重力の虹を読むと重すぎますね。
ミッテンバウ=ドーラ強制収容所や終戦直後のベルリンをYOUTUBEで見てかなりディープな気分になりました。

194 :
ヘビーだわな
俺もV.を読んでピンチョンにハマった口だがGRの重さ、暗さ、辛さは予想外だった

195 :
重力の虹、初読ではまったくわからなかったからまたチャレンジしたい
ところどころはっとさせられる部分はあったけど、どうしてもうまく全体が繋がらないのだ
もう一度読み込めばVや49では読後に覚えたあの壮大なヴィジョンが立ち上がってくる感覚が得られると思ってる

196 :
重力の虹の手法は過激だけど内容は凄く古典的だからね
読み返す前に白鯨を読んどくと理解が捗るかも

安かったんで買ったスローラーナーを読んでるが、付属の小雑誌が高橋源一郎で正直不愉快
これなら高くても新潮買った方がよかった

197 :
白鯨との関連性すごく興味ある

198 :
白兵戦だよ。

199 :
>>196
そうそれは強く感じたことだ
ふざけまくってるんだけどめっちゃ真剣で
壊しまくってるんだけどすごく優しいんだよな

200 :
くそみたいな音楽雑誌のライターが書きそうな文章

201 :
ナウいぜ!

202 :
ぶりえぢ遅いぞ定期

203 :
サトチョンの消息が知れない

204 :
ピンチョン先生
あと一つ最後の作品お願いします
あっと驚くヤツ書いてくださいw

205 :
一つじゃだめだ!
あと20ぐらいお願いしますw

206 :
ホワッ

207 :
ブワッ(´;ω;`)
ぶりえぢまだなの。゚(゚´ω`゚)゚。

208 :
みんなピンチョンと村上春樹だったらどっちが凄いと思う?
俺は接戦でピンチョンだけど

209 :
春樹は小説家としては間違いなく天才だと思うけどなんというか、その、ピンチョンと比べてしまうとどうしても普通の人感が隠しきれないというか
それが悪いというつもりはないものの、ピンチョンみたいなバケモノじみた博識と想像力に惹かれる俺としては一段劣ると見えてしまう

210 :
>>209
同感

作品評価とは別の話だが、村上春樹って割とバカにされる傾向が強いけど、
それは春樹の作品が「(ストーリーを追うだけなら)誰にでも平易に読める」ってところにあると思う

211 :
ピンチョン以外で読んでる
作家は誰っすか?

212 :
かるびーのとか面白いだすよ

213 :
村上春樹です

214 :
「LAヴァイス」を読むウエルベック、「素粒子」を読むピンチョン・・・興味がある

215 :
めっちゃ相性悪そうだな
思想的に正反対だし
でも共通する部分もなんとなく感じる

216 :
世代的にウエルベックはセックスピストルズのメンバーと同世代なんだよな。方向性は違うと思うけどアンチ・ヒッピーな感覚を共有してる。

ピンチョンは「68年世代」よりは年上だけどあの時代に解放感を感じててノスタルジーもある。

217 :
そういやソーンダーズのブッカー賞受賞作品の邦訳でたけど、珍しくピンチョン絶賛だったな
実際かなりすごい本だったよ
オススメ
ふざけてる度はピンチョン程じゃないけど
割とさくっと読めるからこのスレ民は是非

218 :
>>217
こういう事かな? とぼんやり気付くまで
訳分かんなかった

219 :
素粒子は二人の主人公の母親がヒッピーにかぶれて二人を捨ててカリフォルニアのコミューンに行っちゃうんだよな。まさにLAヴァイスのカリフォルニア。

220 :
ヴァインランドのフレシネみたいでもあるな

221 :
素粒子を読んだピンチョンがウエルベックに向けてLAヴァイスを書いたのかもしれない

222 :
ここのスレ民はちゃんとウエルベックと書いてて偉いな

前に「ウェルベック」「ウェルベック」とあまりにみんなが書くので「ウエルベックだよ」と書いたら、
「ウェルベックでも正しい!」と逆ギレされた。しかしフランス語の発音を知ってたら絶対にそうは書けない

223 :
カタカナ表記なんてなんでも良いだろ
根にもちすぎな
ドストエフスキーをダスタイェーフスキーって書いてるやつなんていないし

224 :
さすがにウエルベックをウェルベックはねーよw

225 :
くそどうでもいいな
そんな気になるならいちいちアルファベット表記しろよ

226 :
より英語発音に近づけると

タマスピンチン?

227 :
ピンではなくチョンにあくせんとがつくらすぃ

228 :
ずっとチンチンと同じイントネーションだと思ってたよ

229 :
世界文学は村上春樹とウエルベックの時代なんだろうな

230 :
どっちも女子受け悪そうなのに何故か村上春樹の方は女性人気あるよね
一方ウエルベックは服従とか女性読者激おこだったw

231 :
ハルキはオサレ感でオブラートに包んでるけどウエルは俺の傷を見てくれ!って叫んでくるタイプだからな日本で言えば小谷野敦みたいなタイプ

232 :
クーヴァーのpublic burningどなたか翻訳してくださいお願いします

233 :
>>231
小谷野「うれしいこというねぇ」

234 :
小谷野って鴻巣の訳が酷い酷いとしつこいストーカーみたいな人でしょ

235 :
実際かなり酷いけどなw
風と共に〜かなんかは読めたもんじゃなかった
小谷野はマジで性格悪いから大嫌いだけど

236 :
ポスト68年、高度消費社会の世界を象徴的に描いてるのが村上春樹とウエルベックってことなんでしょうな。他にいないのかな?

237 :
>>235
そう?
荒このみよりは読みやすいと思ってそっちにしたけど
小谷野の批判はわかるけど

238 :
>>236
消費社会を象徴的に、ならせめて龍やデリーロあたりだろ
ピンチョンスレでポストなんちゃらとか、なんでしょうなとかふんぞり返って他探そうとする前にやることあるだろw

239 :
鴻巣はゲンロン批評再生塾の講師を自分が勤めた回で課題を出したが、それは古典新訳におけるLe plagiat par anticipation(tthe plagiarism by anticipation先取の剽窃)について考察しろ、というものだった。
例に出したのが大友克洋の漫画を若い読者に見せたところ、「既視感のあるパクリ」とされたことなんだが。
これは先行作品が書かれた時代を知らされてなかったことから来る現象に過ぎないではないか。
歴史的パースペクティヴを無くした若い人が増えてる時代なのかもしれないが。
以前はそうではなかったように思うが、欧米人でも記事を書いた日時を記入しない人が気のせいか?増えたように感じる。

240 :
まあ、小谷野は形式論理に囚われる一種の精神病に罹ってるのかも。
暇な人は精神分析やれば良い。
小谷野はデリダの「of grammatology」でも読めば治るだろう。
デリダのanti perspectiveなレトリックは面白い。

241 :
> 歴史的パースペクティヴを無くした若い人

と言うけど、知識としては理解出来ても
それ以上にはならないでしょ
重力の虹が出た当時の状況から想像出来るのみ

242 :
ウエルベックは男からしても気持ち悪いわ
服従なんかは小説として納得できるけど
プラットフォームまでいくと(書いちゃうと)作者自体の思想がやべーじゃないのって。

243 :
先月末にでたウエルベックも認めたローラン・オベルトーヌの『ゲリラ』なかなかえげつなかったわ
最近のイスラムディストピアものでは一番過激
ぶっちゃけゾンビものと大差ない黙示小説

244 :
あの人たちはイスラムフォビアで稼いでるからしゃーないわな
日本で流行ってるニッポンスゲー番組とか百田尚樹みたいなもんですわ

245 :
俺はプラットフォームが面白かったんだけどなあw

浅田彰がウエルベックのニヒリズムに興味はあるけどあざといスキャンダル狙いの部分はいただけないみたいな感じだけど読んでみるとそういう印象でもないと思うんだよなあ。

246 :
ウエルベックはおれも好きだけどねー
百田なんかと比べるのは失礼でしょ

247 :
舌ったらずですまん
作家としての実力や価値が百田レベルって言いたいんじゃなくて、話題のさらい方の話ね
俺もウエルベック小説家としては好きよ
人間としては大嫌いだけど

248 :
ウエルスレにすんなしw
ぶりえぢまだかなぁ

249 :
行き過ぎた恋愛や女性の解放に違和感を感じてるウエルベックがイスラムに改宗していく男を描いた『服従』は皮肉なのか半分本気なのか判断つきかねるところが面白い

250 :
そりゃ、イスラムがキリスト教その他に改宗していく話なら、イスラムのテロに会う危険があるからかqもなw

251 :
ピンチョン関係ないならそろそろ向こうでやってほしいわ

252 :
ピンチョーン話題提供してくれー!

253 :
重力の虹むずすぎて挫折しかかってる俺に優しい言葉を

254 :
>>252
オマエが出せ雑魚

255 :
藤林丈司

256 :
>>254
ピンチョン様が私目に返事を……!
ありがたやー!

257 :
ピンチョンって名前ズルくない?

258 :
古今亭志ん朝みたいな

259 :
小林秀雄とトマス・ピンチョン

260 :
全部読んだ人に聞くけど、どれが一番好き?

261 :
ウエルベックはピンチョン大嫌いなんじゃないかな

262 :
昨夜こんな夢を見た
ピンチョンの肉声による「文学講義」
第一夜「ロリータを読む」
第ニ夜「白鯨の解剖学」
第三夜「38階段の物語論」

263 :
>>262
やたら高い声だったら嫌だな

面白いのかな
Penguin Modern Classics の「1984」で
解説を書いてたけど結構真面目で普通だったよな

264 :
>>262
バカンの「39階段」

265 :
第4夜「ラヴクラフトの神話」

266 :
9.11の朝を迎えてしまいました。

267 :
数字が明かす小説の秘密とかいう本、立ち読みしてたら
反復表現の項でヴォネガットとピンチョンの比較が出てた
ま、答えは言うまでも無いけど、ピンチョンを超える多様性を
持っているのはジョイスぐらいなんだってさ

268 :
陰謀くだらねーと思いつつ
物語上の人物からすれば霧の中だし
それを読んでる読者は何かあるんじゃないかと断片を勝手に繋ぎ合わせて憶測してしまう
陰謀論に至る体験としては面白かった。競売

269 :
ピンチョンがジョイスをどう評価しているか気になる
相当に学び取ってるように見えるんだけどなジェイムズから

270 :
チュウ、チュウ、タイム!

271 :
ピンチョンとジョイスだけはもう他の作家とは頭の構造からして違ってるんじゃないかとすら思う

272 :
勝手に思ってろ

273 :
もう一人忘れてるぞ
ボルヘスだ

274 :
ボルヘスってそんなに凄い作家なのかねえ
ナボコフは馬鹿にしてたみたいだけど

275 :
俺の中では書評家みたいな感じの人

276 :
じゃあジョイス、ボルヘス、ナボコフ、ピンチョンで四天王()か
アインシュタイン、チューリング、ノイマン、シャノンみたいなもんで

277 :
ボルヘスがそこに入ることの違和感

278 :
20世紀の小説四天王って意味ならピンチョンやボルヘスはアウトでしょ
脱構築ならピンチョンよりバースだ、それでも四天王とかそういう領域じゃないし

279 :
こういう時バースって名前がよく出てくるけど
普段は忘れられた存在だよね、特に最近

280 :
バーセルミもすこ
デリーロはなんか違う

281 :
そもそもナボコフもやたら高く評価する人いるけどぶっちゃけそこまでか?
全作読んだわけじゃないからよく分からんけど

282 :
>>281
ナボコフは普通にものすごい作家
再読・再々読しないと分からない小説に興味のない読者は相手にしていないけれど

283 :
カフカ、プルースト、ジョイス、ベケットでしょw

284 :
まあ、すごいのは俺も認めるけどさ
だったらボルヘスだって普通に肩を並べるだろって思ってさ
方向性は全く違うけど、ボルヘスが切り開いた小説の新しいあり方はその後の文芸世界では誰も無視できないわけでしょ
なにもナボコフだけが特別、ダントツで優れているわけじゃないと思うんだけどなあ

285 :
Influence[edit]
Precursors[edit]
An eclectic catalogue of Pynchonian precursors has been proposed by readers and critics[who?].
Pynchon's novels refer overtly to writers as disparate as Henry Adams,
Jorge Luis Borges,Giorgio de Chirico, Emily Dickinson, Umberto Eco, Ralph Waldo Emerson, William March, Vladimir Nabokov, Patrick O'Brian, Ishmael Reed, Rainer Maria Rilke, and Ludwig Wittgenstein,
and to a mix of iconic religious and philosophical sources.
Critics have made comparisons of Pynchon's writing with works by Rabelais,
Cervantes, Laurence Sterne, Edgar Allan Poe, Nathaniel Hawthorne, Herman Melville, Charles Dickens, Joseph Conrad, Thomas Mann, William S. Burroughs,
Ralph Ellison, Patrick White, and Toni Morrison.

Some commentators[who?] have detected similarities with those writers in the Modernist tradition who wrote long novels dealing with large metaphysical or political issues.
Examples of such works might include Ulysses by James Joyce,
A Passage to India by E.
M.
Forster,
The Apes of God by Wyndham Lewis,
The Man Without Qualities by Robert Musil,
and U.
S.
A.
by John Dos Passos.
[23][61][62][63][64] Pynchon explicitly acknowledges his debt to Beat Generation writers,
and expresses his admiration for Jack Kerouac's On the Road in particular.
He also outlines the specific influence on his own early fiction of literary works by T.
S. Eliot,Ernest Hemingway, Henry Miller, Saul Bellow, Herbert Gold, Philip Roth, Norman Mailer, John Buchan and Graham Greene, and non-fiction works by Helen Waddell, Norbert Wiener and Isaac Asimov.
[8]
翻訳頼む

286 :
ナボコフは高く評価とかそういう次元じゃなくて
モーツァルトの職人芸やベートーヴェンに匹敵する偉大さだと思う
それこそジョイス、プルースト、カフカと並べても何ら遜色ない
基礎がしっかりしてる上に全体を読んでもお見事。
ようするに小説が構築されてる。

287 :
ナボコフ読者は作家本人と同じく他の作家に辛口だからな

288 :
>>284
狭い読書で比較して優劣のレッテルつけるのって無意味でしょう
馬鹿馬鹿しい

289 :
>>288
レッテルつけてなんていないだろう
ただ二人の作家を読み比べての感想だ
いちいち息を荒くしてるお前こそ馬鹿馬鹿しい

290 :
>>289
自分の書き込み見直せよ
読んでもいないのに「それほどか?」「過大評価」と主張してるだろうが
クズが

291 :
>>290
なぜ読んでないと決めつける?
そう言うのをレッテル張りって言うんだよ、クズが
過大評価かなんて言ってな、むしろ価値を認めた上で他の作家と比べて圧倒的な存在とは思えないって俺自身の感想を述べたまで

292 :
>>291
おまえは読んだうえで、○○よりはつまらない、過大評価だ、と言っているだけだろう
で、おまえはボルヘスはきちんと読んだ上で評価できているのかね(ナボコフも原書で読んでますか?)
クズが

293 :
そんなカリカリしないで仲良くしろよ、同じピンチョン好きだろ
そもそもこれだけジャンルが多様化しちゃってる中で〇大小説家なんて決めること自体無理があるような

294 :
>>292
だから過大評価とは言ってないんだわ
凄さは認めた上で他のあの人やこの人も同レベルじゃね?って言ってんの、わかる?
お前程度の読解力でナボコフ読んでるとか信じられんよ
お前こそナボコフの著作全部原文で読んでるんだろうな?
その低いリテラシーでよ

295 :
まあナボコフオタが無駄にプライド高いのはよーくわかった

296 :
>>294
分かるわけないだろう
さすがにナボコフの英語にきちんと向き合った上で、くだらん低レベルな比較をしてまで引きずりおろしたがる馬鹿がいるとは思わない
いくつかの小説はドイツ語訳や日本語訳合わせて読んでいるが、ロシア語で読んでいない以上○○と同レベルじゃね?とかいうクズ発言はできない

297 :
>>296
そんな簡単なことすら分からないなら黙ってもらえます?
そんな人にナボコフやボルヘスがわかるとは思えないので(笑)
俺はナボコフと同じくらいボルヘスを尊敬しているものだからこうやって対等じゃないかって感想を述べたまでだが何故かそこにアンタ風情がブチギレてきたわけでね

298 :
>>297
クズは尊敬しているふりをする
>そもそもナボコフもやたら高く評価する人いるけどぶっちゃけそこまでか?
こういうのを「いや、俺も尊敬しているけど、過大評価じゃない?」
罵倒されると「尊敬してる」と連呼し始めるクズは大っ嫌い
お前はほんとにクズだよ

299 :
>>298
そりゃ並び立つ存在だと思ってる二人のうちどちらかだけがageられていると感じたから俺なりの意見を書いただけだ
それの何が悪い
少なくともお前程度のつまらない人間に馬鹿呼ばわりされる書き込みはしてないはずだ
さっきからクズクズクズクズと語彙が貧しすぎね?
それでも本当にナボコフ読者ですか?

300 :
>>299
お前の性根はクズと言う貧相な語彙で十分だ

お前は結局ボルヘスやナボコフを原語で読んでいるのか?
翻訳で失われるものに徹底的に向き合った彼らを、なぜか「同列だから一方を過大評価するな」と言えるほど読んでいるか?
いねーだろ、クズが
ナボコフの非英語作家の評論や講義、アメリカでいかに自己形成を図ったか、読んだうえで
お前が言うナボコフは
>そもそもナボコフもやたら高く評価する人いるけどぶっちゃけそこまでか?
に値するか、評価できるのか?
お前は単に本を読んでいないだけの屑

301 :
>>300
それなりに原文で読んだうえで書きたわけだが、お前場合は2chの日本語の書き込みさえろくに理解できず曲解してブチギレるんだから話にならんわ
たかが個人の感想にクズだの馬鹿馬鹿しいだのこんな沸点低いクズ(笑)が偉そうにしてんだから世も末だよな
ようは神のように崇めている作家がsageられてよっぽど腹が立ったんですねー
よーしよしよし、かわいいね(笑)
だったらそんなかわいい君にナボコフがボルヘスより格上という論拠を述べて俺を納得させるチャンスをあげるよ

302 :
>>301
偉そうにしているのではなく、お前がクズにすぎない軽蔑される存在だというお前もよくしっている事実を指摘しただけだ

自分の誤字だらけの書き込みをきちんと添削して、低レベルな自分のおつむを反省しなさい

303 :
>>302
あのさ、俺は罵倒ではなく議論とまではいかなくとも談義くらいをしにこのスレに来てるわけ
お前がやってるのは自分が絶対視するものに疑問を挟んだ奴に対してクズクズ攻撃を浴びせるだけでなんの面白みもねえ
結局、この作品や作家はどの点がこう優れているとかそういう具体的か話はできないんですね
そりゃそうだよなネット掲示板の簡単なレスさえ読み違えて発狂する老害だもんな

304 :
>>303
> あのさ、俺は罵倒ではなく議論とまではいかなくとも談義くらいをしにこのスレに来てるわけ
> お前がやってるのは自分が絶対視するものに疑問を挟んだ奴に対してクズクズ攻撃を浴びせるだけでなんの面白みもねえ

よーしよしよし、かわいいね(笑)
だったらそんなかわいい君にナボコフがボルヘスより格上という論拠を述べて俺を納得させるチャンスをあげるよ
原文で読んだうえで書きたわけだが
お前場合は2chの日本語の書き込み

お前の談義は↑のような顔を真っ赤にした誤字だらけのクズ発言なのだな
それはただのクズで、お前は馬鹿にされた、と言う経験を得ただけでも感謝するべきだ

305 :
やっぱクズクズほざくか些細な誤字の揚げ足取るだけで終わるんだよなこの手のage豚はよお
ちな文学観とか価値観を貶されたから怒ってるんじゃなくてちょっとした感想だけで人格否定までされたからムカついてこうやってしつこく絡んでるんだよ
俺は正反対の意見を出されてもやんわり異論挟む程度で人格否定はせんわお前みたいに
お前は畢竟博学ぶってマウント取りたいがために文学板を監視してるだけのゴミなんだよ

306 :
>>305
人格否定はせんわ
ちな文学観とか価値観を貶されたから怒ってるんじゃなくてちょっとした感想だけで人格否定までされたからムカついて
よーしよしよし、かわいいね(笑)

307 :
>>306
はいはい、やっぱり具体的な比較とか議論はできないのね可哀想に
それにしてもこんなろくすっぽ会話も成り立たず気を抜いた甲乙の談義も出来ず剰えシンプルな感想に目くじらたててクズクズ喚くだけの低脳がナボコフを読み(自称)ピンチョンスレにいるという恐ろしい事実を知ってしまった(今更だが)

308 :
不毛な悶着はそこまで!
ピンチョンはボルヘスも熱心に読んでいたしナボコフこ講義も受けていたからいわば両者の折衷だな

309 :
原文のGR、1日数行しか進まんのだがwww

310 :
>>283
20世紀ならそれだな
ヴァージニアウルフは?

311 :
>>309
訳書並べて読んだら?

312 :
そーするぜ!
ホントは原文だけで読みきりたかったけどこのままじゃ何年かかるかわからねー

313 :
ここの(一部の)ピンチョンファンて○大作家とか最高の〜とかマウンティングとりたがるの不思議
最高じゃなきゃならないみたいな
なんかのアイドルファンみたいな感じかね

314 :
小説の楽しみ方なんて人それぞれだからな
たまには小競り合いみたいになってもいいんじゃねーの

315 :
そもそも馬鹿にしてるってどこでどういう文章で馬鹿にしてたんだ?
批判なら分かるけど大作家が大作家を馬鹿にするって感覚が分からん

316 :
重力の虹か。
こういうのは哲学論文スタイルで書けば良かったんじゃ。
俺はgravityやtransformationには特別な興味があるが。
昔、ちらっと訳文の冒頭数ページを読んだが、確かに退屈そうだ。
ピンチョンにとっては冒頭で読者の興味を鷲掴みにすることは殆ど重要ではなくて、これは日本のワナビには考えもつかないことw
これほどアメリカで最高の文学とか誉めそやされてきた割りに、日本での翻訳が遅かったのも不可解だが、まあ日本の出版社の場合は臆病卑怯なやり口は常の事だから。
英語のwikiの説明文も変な所が多くて、英米でもまともに受容されてきたとも思えない。
アメリカ人が世界で最も難解な小説を生産できるのだという、彼等の自己陶酔ではないのか?

317 :
あっ、はい

318 :
正直V.の方が面白いし「すげえ」感あった
小説としては

319 :
重力の虹の方が印象としては強く残ってる
最初に読んだからなんだけど

320 :
ピンチョンは筆力すごいしめちゃくちゃ面白いけど
文学として特にすばらしくはないよね
なんでここの人はそんなに持ち上げたがるの?

321 :
めちゃくちゃ面白くもないやろ

322 :
何をもって文学として素晴らしいかと定義しなけりゃ話が進まねーよ

323 :
>>321
うん、そこはちょっと言い過ぎましたw

>>322
定義しなくてもいろいろ実際に読んでりゃ感覚的にわかるでしょ
批評の場じゃないんだし、話を進める必要もないし

324 :
そんななんとなくの感覚でいいなら俺にとってピンチョンは超大作家よ
はい終了

325 :
大して本読んでないんだろ
自分の胸に手を当てて思い返してみ

326 :
「七番目の男」ピンチョン

『考える人』2008年春号「海外の長編小説ベスト100」
上岡伸雄
@グレート・ギャツビーA響きと怒り
Bキャッチャー・イン・ザ・ライCハックルベリー・フィンの冒険
Dわれらの時代Eホワイト・ノイズ
F競売ナンバー49の叫びG本当の戦争の話をしよう
Hガープの世界I幽霊たち(ポール・オースター)

佐々木敦
@モロイA消去(トーマス・ベルンハルト)
Bフェルディドゥルケ(ゴンブローヴィッチ)Cスウィム・トゥー・バーズにて
DアミナダブE人生使用法
FV(トマス・ピンチョン)G突囲表演(残雪)
Hリブラ時の秤Iキャンプ・コンセントレーション

巽孝之
・白鯨・完全な真空
・野生の棕櫚・悪霊(ドスエフスキー)
・エデンの東・青白い炎
・重力の虹・夜のみだらな鳥
・ディファレンス・エンジン・ファウスト(ゲーテ)

327 :
ピンチョンが凄いとおもわないならじゃあ君は誰がすごいとおもうの?っていうお決まりの流れ

328 :
つーか持ち上げたがる理由を訊いといて話をする必要ない、ってすげーな

329 :
https://news.nifty.com/article/entame/etc/12147-8803/#article

47名の顔ぶれは豪華そのもの。
ジョイス・キャロル・オーツ、トマス・ピンチョン、イアン・マキューアン、コーマック・マッカーシー、ドン・デリーロといった作家陣は日本でも読者は多い。
また、アモス・オズやグギ・ワ・ジオンゴなど、いつノーベル賞を受賞してもおかしくない作家が揃う。
そんな中異彩を放つのが、ミュージシャンとして著名なパティ・スミス氏と、イギリスの作家、J.K.ローリング氏だ。
パティ・スミス氏は詩人としての一面を持ち、歌詞の文学性も高く評価されている。2016年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの代役で授賞式に出席したことが記憶に新しい。
J.K.ローリング氏は「ハリーポッター・シリーズ」の作者として世界的に知られている作家だが、ノーベル文学賞近しとされる作家陣の中では異色といえる。

330 :
>329
パティ・スミスが受賞するかもな。
ask the angel,rock'n roll nigger,pissing in a waterどれも素晴らしい
詩の朗読はyoutubeで聴いたが、まあまあ聴き取れませんw
47名の顔ぶれとか赤穂浪士かよw

331 :
結局誰が受賞したの?発表まだ?

332 :
分かってて言ってるだろ

333 :
今日の仕事は辛かった
後は重力と虹を眺めるだけ

334 :
チュウ、チュウ、タイム!

335 :
新作の情報はないですか
ピーさん最後の作品

336 :
国書からギャディスのJRが出るぞ!!!!!
このスレ的にも大大大ニュースだ
重力の虹が初めて翻訳されたみたいなもんだ
960Pで定価8640円

337 :
ほー、面白い

338 :
10人で買って自炊代行業者にPDF化させればいい(嘘)

339 :
去年の年末にもう訳し終わってるからすぐにでも出ますという話だったけど
年末までずれ込む辺りさすが国書というべきなのか

ほぼ会話文だけの1000ページ近い小説ってものすごい

340 :
http://img.2ch.sc/ico/nida.gif
トマス・Rん

341 :
ギャディス、初めて知ったが、逆光の木原氏翻訳とのこと、すぐにほしい物リストに追加した

342 :
ポストモダンのくくりだし寡作かつ著作が長大ってことでピンチョンと結構比較されるから
ピンチョンを読み始めてからわりと間もなく知ったけど読んだ事はなかったなギャディス

343 :
とうとう出るのか
カーペンターズゴシックは普通に錯綜した陰謀ものという感じで、面白いし、おそらく当時の世情を見事に汲んではいるんだろうけど、刺激は足りなかった
多分JRや4作目みたいな大長編のほうがあの会話体は活きてくるだろうな
Recognitionsも気になるけども

同じく会話体からなるリンカーンとさまよえる霊魂たちなんかを読んだりすると、アメリカ文学もギャディスの頃よりはルーズになってんだろうなと推測できるけど、どうなんだろうね

344 :
ギャディスJR.の紹介文に「寡作ながらも、トマス・ピンチョンやドン・デリーロ、ジョゼフ・マッケルロイなどにも決定的な影響を与えた、現代アメリカ文学の最重要作家の一人である。」とさりげなくマッケルロイの名前を織り交ぜているあたり、こちらも邦訳する気マンマンかな
よろしく頼むぜ

345 :
A Dance to the Music of Timeを訳せよ

346 :
ブリエヂより先にJRが出るとはねえ

347 :
逆になんでブリーディングエッジが先に出ると思ってたんだ

348 :
なにが逆なんだろう?

349 :
>>348
>>347の「逆に」の意味が理解できないとかちょっと日本語能力やばくないか

350 :
いやすまん
JRは結構昔の小説だからいまさら翻訳なんて期待してなかったし、個人的にブリエヂより先に邦訳読めるとは思ってもみなかったってだけなんだ
ブリエヂは随分前から邦訳してるの知ってたのもある

351 :
ぶりえぢっ!が遅いんだよなサトチョン生きてるのかしら音沙汰なくて不気味なんだが

352 :
ぶりえぢはそもそも2020年発売予定だぞと
このスレで読んだ記憶があるけど違うのか?

353 :
初耳

354 :
えーそうなの
みんな遅い遅い言ってるから未定なのかと思ってた
そういやデリーロのポイントオメガも出るね

355 :
国書のJRは会話の表記を際立たせるために一段組だから900頁超えだったりするのかな。
それならいっそ横組みにしたほうが頁数も抑えられそうだし、二段組でもいいんだけどな。
ハードカバーで重たく読みづらくしてバカ高く値を釣り上げるような本でもないんじゃないか?
二段組でみっちり900頁なら読む時期さえもちょっと選ばなきゃいけなくなるけど。

デリーロは全然訳されない初期の本を読んでみたいな。つまんないのかな。

356 :
ようやくブリエジの邦訳出る目処が立ったみたいだけど、来年はそれに加えてバワーズのオーバーストーリー、閻連科の日煌、フランゼンやリョサ最新長編とてんこ盛りだな
良い年になりそうだ

357 :
ついにきたかぶりえぢ
パワーズのオーバーストーリーもめっちゃ楽しみだったから嬉しい
クロードシモンの植物園あたりも邦訳でねーかなぁ……

358 :
>>356
ブリエジはいつ頃なんでしょうか?

359 :
>>358
月すら書いてないけどパワーズとピンチョンとオースター(サンセット・パーク)の「現代アメリカを代表する3人」が出るって新潮の欄に書いてある

360 :
>>359
ありがとうございます!

361 :
記念カキコ

362 :
年末だったか木原さんのTwitterで
「重力の虹」がドイツでラジオドラマ化というのが出てたね

363 :
V2ロケット飛ばした側がドラマ化か

364 :
「図書新聞」
◆ 3382号(1月5日発売号掲載)

反知性主義とアメリカ精神史
――文学という虚構が現実をつくり変えている
対談:巽孝之×森本あんり


たとえば、現代アメリカ文学の大御所といえばフィリップ・K・ディックとトマス・ピンチョンですが、
この二人をホフスタッター理論と絡めるとわかりやすい。ホフスタッターには
“The Paranoid Style in American Politics”(『アメリカ政治におけるパラノイド・スタイル』)
という未訳の名著があって、皆さんには「パラノイア」という言葉のほうがなじみがあると思いますが、
ホフスタッターは「パラノイド」との違いをちゃんと定義しています。
つまり、パラノイアはせいぜい個人レベルの被害妄想なんですが、
パラノイド・スタイルは国家レベルのそれなんですね。
彼らは国家が秘密結社かなにかの陰謀で支配されていると思い込み、やがて極右的になっていきます。
パラノイアとパラノイドは個人か国家かの違いになりますが、どちらも一種の被害妄想にはちがいない。
前者がディック、後者がピンチョンの主題としたところです。

365 :
チョンピン最高

366 :
ピンチョンの次回作にはオバマかトランプが出てくるはず!
あとティーパーティーとリーマン・ブラザーズも!
たぶん!

367 :
そういやかつてこのスレで和製ピンチョンみたいに言われてた(?)上田なんとかさんが芥川賞とったらしいけど
ピンチョニアンてきにどうなの?

368 :
以前に「惑星」ってのを読んであまりに訳がわからないので自分の頭の悪さを呪ったことがある

369 :
オレはピンチョンみたいな長くてよくわからん小説家よりもスティーヴン・キングやヘミングウェイみたいなわかりやすく面白い作家が好きだが、このスレの人はどういう風にピンチョン好きなの?

370 :
気取ってるが、ようやく面白さわかってきた。49ね

371 :
バロウズ本まだかよ
どうせ書けないんだろ

372 :
>>367
微妙

373 :
>>371
いや、文学新人賞狙うことになってしまった。万が一取ったら、資料集めなきゃ

374 :
スローラーナーも盗まれたし、V.も図書館で最後まで読まず返しましたが、49をちょっと読んだ限りじゃ、物語の中の物語という印象。

それでtwisted、ねじりにねじれている文体ですね。

375 :
>>371
英語力がまだまだなのと、精神安定剤飲んでるから、最終的に変な関係ない書物にたどり着いたりするんですよ。

ピンチョンもバロウズの影響はあるんだろうな。ケルアkックのオンザルートの影響は言わずもがな

376 :
なんだこいつ。NGしよう

377 :
バロウズスレの基地害だよ

378 :
ぶっちゃけ俺の方がまだマシな文章書けるw ピンチョン

379 :
コテは例外なしにみんなキチガイだからな
精神病院って携帯普通に使えるんだーって思うこともしばしば

380 :
ツマリヤンデルノ?

381 :
このコテはパラノイアにしても面白くない
もっとはっちゃけて欲しいね

382 :
ただしここでハッチャケるのはやめてぬ

383 :
木原善彦さんの 無政府主義的奇跡の宇宙って本読んだ人いる?
どんな内容なの
欲しいけどどこにもうってねー

384 :
           _
           |
       ,、‐''''´ ̄ ̄``''''-、,
     /  \/      ::\
    /  \/\/     ::::::ヽ
    / \/\/\/    :::::::ヽ
    |ヽ/\・∀・ /\/   ::::::::|    アキラメロン
    |./\/\/\/\   :::::::::|
    ヽ  \/\/\    :::::::::/
    ヽ /\/\    ::::::::::/
     \ /\    :::::::::::::::/
       `''-、、,,:::::::::::,,、、‐''´

385 :
ピンチョン81、息子27才って随分若いな息子

386 :
晩婚だったからね
研究家の一部は子供ができてから作風に変化が
って言うけどどうなんだろうかね

387 :
ttps://i.imgur.com/j5d99n5.png

388 :
>>387
これマジ?

389 :
ピンチョン関連は全部創作に見えちゃうw

390 :
でも本物なら結構ショッキングだな
死ぬまで姿見たくなかった気も

391 :
フッサフサやん

392 :
今後はブリーディングエッジの翻訳を気長に待つのと、もう1作を期待して待つ!

393 :
ピンチョン氏の進行中の小説
アメリカの狂気と幻想を総括

オレのふとした思いつきw

394 :
↑それカート・アンダーセンってお方がやってるぞ

395 :
>>394
ほんとだ
おれが読みたかった本だよ

396 :
どこかの書店で大々的に平積みになってたな

397 :
>>383
持っているよ

結構読みごたえがあって、Vが転生した可能性だったり、「マニ教的人々についてのアウグスティヌス的小説」とか印象に残った
皮膚と心の対比が全編貫かれているとか、自分のVの読み直しには大いに貢献してくれた本

398 :
興味深い

399 :
木原善彦が翻訳したアリ・スミスのto be bothを読み始めた
翻訳は出たばっかりだけど、英語で読み終わってから読もうと思う
大学の授業で小説技法の一例として扱っていたんだな

400 :
あーその本なら紀伊国屋でシルビーバルタンの写真にやられてジャケ買いして読んだ
木原さんの「実験する小説たち」でも紹介されてた

401 :
ピンチョン先生はコカインとか薬物は
関係ないよね

402 :
LAヴァイスのドックさんはドラッグまみれだけど
ピンチョンさんは如何でしょう

403 :
バロウズもびっくりするくらい
ジャンキーとかw
重力と虹はドラッグの力を
借りないと書けないような気がしてw

404 :
バロウズはモルヒネ、ヘロイン
ドックさんはマリファナだな

405 :
ドラッグをやった人がすべてバロウズやピンチョンみたいな小説を書けるわけじゃないから、やはり才能なんだよね。でも、全くドラッグを経験して来なかった作家が書くドラッグ文学(ドラッグ自体を作品に登場させる必要はない)は読みたいな。

406 :
サトチョンはJ-POP進化論の増補改訂版出したのか、ブリエジもヨロシク!
とりあえずサトチョン元気なようだ

407 :
令和時代のピンチョン氏の新作は
ないの?

408 :
ネット時代で良かった
ピンチョンはネットがなかったら半分もできてなかったと思うわ

409 :
>>408
半分も理解できてなかったでした
失礼

410 :
ピンチョンよりウエルベックの新作が先に翻訳されたりして

411 :
V.今読んでるんだけどナミビアで行なったドイツ人の所業まできてもう無理
景色も灼熱の太陽で視界が歪んでる感じだし
極悪非道すぎてこれ以上ページが先に進まない
これがデビュー作って恐ろしすぎだろ

412 :
マルタ島のファウスト編もまた別のベクトルでつらくなるぜ
でもV.の読後感はマジで最高だから読破をおすすめする

413 :
>>412
助言ありがとう
なんだかんだ結局読破した
確かに読後感はすごいね
自分がアホすぎて理解が及んでない所がたくさんあるけどw

414 :
読破おめ
まああれは一読じゃなかなか分からんよ
ピンチョンは再読が楽しいのだわ

415 :
一読で楽しいじゃん

416 :
もろちんさ!

417 :
ピマス・トンチョン

418 :
原文はドイツ語らしいが俺は英訳版を読んだ

『隠遁作家の子育て奮闘記!ピンチョンさん49の叫び』(主夫の友社)
著者 トマス・ピンチョン
翻訳 赤阪桃子
定価 1300円+税
発売予定日 2019年07月21日
流通場所 アザー・ユニバース
「重力の虹」よりも子供の方が難解だった!?
あの伝説の天才作家もやっぱり人間。
我が子に翻弄されつつも常に優しい眼差しで成長を見守る痛快イクメンエッセイ、ついに日本上陸!!

帯文
岸本佐和子「オーマイガー!と何度絶叫したことか。でも最後には、このどこか子供のような巨匠が堪らなく愛おしくなった」
糸井重力「こどもと一緒に、原っぱにいこうよ」
谷川俊大郎「つまりね、彼は言葉の力をどこまでも信頼しているんですよ」
佐膝良明「コミュニュケーションは麻薬。我々がそのドラッグと上手に付き合えないとき、ピンチョンの苦闘を眺めて、爆笑してももっと悩んでも、けっきょくは楽しくなる」
宮崎駸「吾朗は失敗作」
化野武「よくよく考えりゃ、誰ピカは最初「たけしの誰でもピンチョン」ってタイトルだったんだ。でもぎりぎりでピカソになってね。オイラの案通りにしとけば今でも続いてたんじゃない?」
柴田元辛「作家としては超一流。ただし父親としては……とにかくビールをおごりたい」
川止未映子「ありとあらゆるすべての子育てはいつだって最後にはただひたすらに計り知れないほど美しい愛そのものとなりえるというその事実だけが私を鼓舞し励ましそして勇気付ける」
高稿源一郎「ピンチョンくん、ぼくも、父親として、きみのきもちが、痛いほど、わかるよ」
トマス・ピンチョン「嘘だ」
いとうせいこお「この男、やはり油断できない。これは育児記録の体裁をとった恐るべきメタフィクションである」
材上春樹「やれやれ。ぼくも子供が欲しくなったのだ。走るのだ」

419 :
目次
まえがき
1、 はじめにファックありき
2、 ホワッ
3、 お腹の中のラッダイト
4、 ラジオのお告げ ABC
5、 海王星と天王星の角度
6、 ジャクソンの歌
7、 義母はゴジラ
8、 嫁のルール 大麻取締法
9、 チュウ、チュウ、タイム!
10、 あなたはピンチョンじゃない
11、 ホワッ2
12、 ウィジャボードと保育園
13、 おじいちゃんと呼ばないで
14、 カルマのリレー
15、 家庭のエントロピー
16、 逃げろ!ママの眉毛がV.
17、 かくれんぼの達人
18、 ワクチンはラクチン?
19、 パパはポケモンマスター
20、 ママ友はマックスウェルの悪魔
21、 写真に魂を吸われる
22、 はじめてのサーフィン
23、 ホワッ3
24、 ボーイスカウト考
25、 LSD(ロング・スロー・ディスタンス)

420 :
26、 陰謀の蔓
27、 ボブ・ディランが言っていた
28、 スマッシュブラザーズ、あるいはパパはスロー・ラーナー
29、 僕のV2ロケットがダメになった話
30、 自転車で思い出すこと
31、 どうしてパパは働かないの?
32、 会話じゃないキャッチボール
33、 911
34、 高地
35、 タケシ・フミモタのインタビュー
36、 ホーマーの本をぼくにも読ませて!
37、 学校新聞の怪
38、 ジェイソン・アンド・ジャクソン
39、 いらないものはいらない
40、 0と1の隙間 遺伝子との戦い
41、 息子よ、何を吸ってるんだい?
42、 ホワッ4
43、 カニエ・ウェストのライブと喧嘩
44、 そんなバナナ!?
45、 虹の彼方に 息子の告白
46、 カリフォルニア・サンシャイン
47、 ママを泣かせるようなことだけは……
48、 アメリカ人の父親として
49、 これでいいのだ
あとがき
解説 尾木マッマ
訳者あとがき
カット 山本溶子

421 :
なんなら君が本当に書いてもいいのよ

422 :
帯文ひとつ抜けてた

大江健王郎「ピンチョンに対する僕らのファナティックな期待、発火を求めるような危険な手探りを、当のピンチョンは軽やかな意識のとんぼ返りではぐらかすが、しかし、それこそが実はピンチョンの実像、なんじゃあないか?ピンチョン!」

423 :
2chなんかよりTwitter向きの大作だね

424 :
うーん……劣化サトチョンって感じだw

425 :
34章の「高地」は「低地」とかけてあるんだと思う
ただ英語ではHigh Landsになっていてマリファナ関係の話だったからこの日本語訳だとわかりづらいような…
まあ日本語版を読んでないし訳者批判をしたいわけじゃないけど、重訳でもいいからやっぱり佐膝良明に訳して欲しかったなあ

426 :
愛は感じた

427 :
競売ナンバー49の叫び読了
次MDに挑戦するわ
タイトルからしてあの秘密結社は関係してるんだろうか?

428 :
トリステロリスト?

429 :
カズレーザーに語って欲しくない

430 :
>>429
どれをなんて語ってたん?
ちょっと興味ある

431 :
ピンチョン(てか海外文学)好きで有名だよな?
カズレーザー

432 :
たしか重力の虹のサトチョン訳を読んだけど投げて代わりにV.を読んだらオモロイかった
とかそんな感じだっけ?

433 :
ピンチョン先生、新作はまだ〜
最後の小説お願いします

434 :
次が最後って決めんなし
V.みたいにサイボーグ化して100歳超えてもバリバリ書くかも知れんだろう

435 :
やっぱりピンチョンってクスリ決めてんの?
支離滅裂な長い文章書くやつはだいたいイカれた天才だし

436 :
皆さんお元気ですか?

しれっとこんなのが出てますね

トマス・ピンチョン 帝国、戦争、システム、そして選びに与れぬ者の生 (アメリカ文学との邂逅)
ttps://www.あmazon.co.jp/dp/4384059426/

437 :
amazonもNGなのか

438 :
ピンチョン関連の書物は少数なので、今日にでも書店で買い求めます

439 :
永野 良博 って誰なの

440 :
トマス・あ・ピンチョン

441 :
ここ数年でピンチョン研究者や影響を公言する作家が明らかに増えたな
最近はなろうですら名前を見たぞ。これマジな

442 :
ピンチョンに興味があるんだけど最初になにから読めばいい?V.?49?

443 :
映画でインヒアレントヴァイス見るのが一番良いんじゃない?と思ったり
でLAヴァイス邦訳かな
次にV.がオススメ

444 :
V.がいいと思います

445 :
>>442だけどありがとう参考にするよ

446 :
あえてピンチョンを読もうとしてるんだから難解な作品に挑戦したいんだろ
重力の虹から行っとけ

447 :
でもアフリカの挿話の繋がりとかボーディーンらが再登場することからも、V.読んでから重力のほうがいいと思う
V.(上下巻)でも挫折しそうで心配なら競売かLAってところか

448 :
V.ってみんなすごいって言うからビビってたけど読んで大したことねーなと思った
旧訳の出だしが好きになれなかったから先延ばしにしていたというのもある
面白エピソードの詰め合わせ、まさに若書き
以後の小説の方が遥かに好み

449 :
重力の虹もヴァインランドも面白エピソードの詰め合わせだな

450 :
脳みその記憶容量も回転速度もお粗末な俺みたいなのが読むと
このキャラってどこ行っちゃったんだ?このエピソードって何か意味あったっけ?
みたいな感想が出てくるんだけど評論家が深読みするが如く構成上の意図があるのか
本人も実のところ深く考えてない部分もあっておもしろエピソードの羅列のつもりで書いてるのか
読書の楽しみっていう意味では邪道なのはわかってるけど聞けるもんなら聞いてみたい

451 :
取り敢えずサトチョン訳ならあとがきに控えめながら解説が書いてあるからそれ読んでみたら
wikiでもそれなりの理解は得られると思うし松岡正剛の書評もなかなか面白い
要するにV.は一種のメタフィクションなんだけど、各エピソードとそれを俯瞰するステンシルの視点にかなりいびつな相互関係があるのね
まあ俺も深く理解してるわけじゃないし、もっと知りたければいくつか出てる解説書を当たってみたら如何でしょう
少なくとも単なる面白エピソードの寄せ集めなんかでは絶対にないと思うからね

452 :
かなりいびつとかバカがテキトーな深読みしてくれるからありがたいよな
象徴関係を辿っていけば歴史的にもなりうるしパラノイアックにもなりうるってだけでしょ

453 :
>>452
クッソブーメランで草
それこそ誰かの受け売りでテキトーなバカみてーな深読みだよな
まあ確かに?読解力皆無の低脳がスレを盛り上げてくれるからありがたいよな
少し考えて読めば>>451は何も間違ったこと書いてないと分かりそうなもんだが

454 :
>象徴関係を辿っていけば歴史的にもなりうるしパラノイアックにもなりうるってだけでしょ
実に下手くそな文書である。そして薄っぺらい。おまけに読みにくい。バカ丸出しだ。

455 :
久々に書き込みあるなあって見たら唐突に喧嘩してるの笑う( ´∀`)

456 :
久々に爆薬レベルのアホが来たからな
思わず踏んづけてバーン!だわ

457 :
少しネットで調べればわかることなのに、それさえ億劫なのか、あるいは調べたけど皆目理解できなかったのか……。
象徴関係だの歴史的だのパラノイアだの皮相なワードを並べるだけで、なぜ自分を賢い読者として演出できると思ったのだろう。
ピンチョンの小説より難解だ。

458 :
ウエルベックのセロトニンは九月に翻訳出るみたいだな
ブリーディングエッジはいつになるのやら

459 :
>>453
それこそ誰かの受け売り?w
最初から受け売りを全力で推奨してる>>451に言えよ
あ、お前自身のことだから発狂してんのか?w

460 :
>>457
ピンチョンといえばパラノイアパラノイアと馬鹿の一つ覚えみたいに言われるのは実際V.のせいでしょ
他は重力の虹ですらそこまででもない
皮相的というのはまさにV.にピッタリの評価だわ
俺が言ってることをお前は俺に投影して同じことを言ってるだけw

461 :
ピンチョンが難解とかバカバカしいにも程があるわ
そもそも少しも難しくは書いてないんだから

462 :
難解ではなく難読が正解かと

463 :
>>462
それは知らんけど>>457に言ってんの?
アホが急にブチ切れたりろくに読んでなさそうな奴が口挟んできたりこの板ゴミの掃き溜めだね

464 :
ピンチョンは難解ってよりも難読だよねって言いたいだけだから巻き込まないで…

465 :
こんなにいい天気だっめのに、どったの?

466 :
>>464
その難読、使い方を誤ってるだけ?
正解がどうとか言ってる割に日本語として意味不明だったから一応レスしただけで、俺に言ってんじゃなかったらどうでもいいよ

467 :
むしろ>>461に同意する感じで言ったんだけどな…
なんで俺にそんな怒ってるのか分からなくて怖いよ

468 :
>>467
いや怒ってはいないよ、怒る要素はないじゃん
最初に「それは知らんけど」と言ってるように何が言いたかったのか分からんかっただけ
>>463の3行目以降は俺もむしろ君に同意を求めたんだが巻き込まれたくないなら悪かったね

469 :
ピンチョン作品は、理解し難いという意味で難解ではなく、情報の整理や滑らかに読む進むのが難しいという意味で難読の方かなーってあんま考えないで同意しただけなんだ
言葉の選択ミスったね
ごめんなさい

470 :
>>454
ただの愉快犯かもしれないが一応マジレスしておく。長文でごめんザンスよ

例えばステンシルが書いている(語っている?)とおぼしいVにまつわるエピソードの数々、あるよね。
これはつまりステンシルが「作者」や「語り手」として、高次の立場にあることを意味しているのだけど、実は記述の対象=V本人やその関係者、
さらに本来は無関係だったプロフェインとそのガールフレンドらも巻き込んでの情報収集という構造になってきて、ステンシルの「物語」に影響を及ぼす。
その点で相互作用のあるメタフィクションと言えるわけ。それはちょうど、観察行為が観察対象に不可逆的な影響を与えてしまう「観察者効果」みたいなものと考えていいかもしれない。
ゆえに物事の正確な認識は不可能であり、真偽不明な情報の集積によりエントロピーは増大を続ける。こう長々と書くと、どうせまた半畳を入れられるのだろうが、
研究者でもない限りどんな小説とて教科書や聖書ではないのだから、どう読もうと基本的には自由なのだ。なので素人の俺が「テキトー」に深読みしようと、君のように「〜〜なだけでしょ」と冷笑しようが勝手は勝手。
ただし自分と違う読み方をバカだのありがたい(誰にとって?)よな、だのと無下にする態度は本作の魅力を見過ごすだろうから勿体ない、というだけの話。
けれどこう伝えてなお分かり合えないとしたら、話すことはもう何もない。自分の読み方を押し付ける気はないし、分かり合う必要もないので。

471 :
>>470
アンカー間違いと後半の自己主張が強すぎて読んでて恥ずかしいわ
前半部については色々返してもいいんだけど、言ってることが単純につまんないよね
老婆心だけどそこを今「有り難そうに」取り上げるつまんなさは確認してみてもいいと思うよ
2行目以外は一切煽りじゃないんでピンとこなけりゃどうぞスルーしてください

472 :
お、逃げたな

473 :
>>471
つまらないとか面白いとかは主観の問題でしかないので、それは俺に言われても困ります。ただV.がそういう構造になっているのだから仕方ない。
つまり単なる面白エピソードの寄せ集めではない、ということを一読者として説明したかったまで。別にそういう読み方でもいいけど、それこそ君の言葉を借りるなら「つまらない」と俺は(あくまで俺は)感じたからね。
本作をどう評価するかは個人の自由だから文句は言わないけど、俺も老婆心ながら忠告差し上げると、いくら匿名掲示板でもその攻撃的な文面は改めたほうがいいよ。
俺が言いたかったのはそれくらいかなあ。

474 :
なんか嫌なことあったのか元々情緒不安定なのか
やばいくらい攻撃的だよなコイツ

475 :
どうせ自分が理解できなかったから楽しんで読んでる人間を妬んでるんだろ
今回だって何でもイキって冷笑したい年頃のガキが教養ある大人にたしなめられた風にしか見えない

476 :
終わりでいいかな
どうもありがとう

477 :
冷笑連呼する自演が流行ってんの?

478 :
V. における語りの構造なる論文を
昔読んだ覚えがある
ハイゼンベルクの不確実性原理
ゲーデルの不完全性定理とか

479 :
英語の論文かな?

480 :
みんなID変えてるし自然にも変わっちゃうから自演指摘とか無意味ですよ

481 :
自演っぽいのを指摘するのは自由じゃない?

482 :
>>478
面白そう

483 :
自由に決まってるじゃん
でも無意味なものは無意味

484 :
自由ならその発言も無意味では?

485 :
ただのアドバイスだぞ
制限があるか自由かどうかの話なんてしてない

486 :
自演の指摘をする方は被害妄想の気があるのでなんというか、今日も一日頑張りましょう

487 :
なら私には無意味ですね

488 :
急なレッテル張りも被害妄想のなせる業では?
自己紹介でしたか

489 :
ぶっちゃけ冷笑がどうのってのも唐突なID:bf8Iu94Tへの援護に見えるから自演っぽいですよね〜

490 :
口調がころころ変わりますね
ただの図星でしたか

491 :
口調はコロコロ変わってもIDはコロコロ変わらない
図星とは?

492 :
妄想の話だから突っ込んでも話広がらない

493 :
自演と指摘されてしつこくレスしてくるのは自演した本人くらいでしょう

494 :
だからー
俺が自演なんかしてないけどって言ってもあんたは信じないし、あんたもID:bf8Iu94Tの自演だろって言われて否定しても信じてもらえないのよ
だから無意味だよって話をしてるのw

495 :
まあピンチョンより自演に興味がある人はあんまりお呼びじゃあない

496 :
ワッチョイすらない板で自演だーとか言う人初めて見たかも?
すまん、ピンチョンの話しようぜ

497 :
私は別に否定もしませんが
先程から10スレほどにコメントしてきてしつこくレスがあるのがあなたくらいなのです
ここでだけ必死に絡んでくる人がいるのは不自然ですから、無意味でないでしょうね

498 :
同じ以上にコメントしててしつこいとは、必死とはw

499 :
>>483以降は堂々巡りでは?
以降はあなたが挑発してるだけに見えますがご自分のコメントご覧になれますか?

500 :
堂々巡り!
やっと無意味なの分かってくれたかあ

501 :
要は俺が気持ちよく終わりたいからもう書き込むなってことなんじゃ

>>458
今年はバルガス=リョサの新作やバワーズの新作の邦訳も出る予定だね
ブリエジも年初の予定に載ってたから年内になんとか出ることを期待したいが…

502 :
ID:te3jF1UL=ID:JPS3+2A1=ID:kdIk/IMz
ということですかね
なるほど分かりました

503 :
ID:BjjqEhDK=ID:bf8Iu94T
ってことでOK?

504 :
私は別にかまいませんよ
あなたもそれでよろしければ

505 :
次書き込んだ方の負けな

506 :
>>504
じゃあそういうことで最初に戻って仲良くやろうぜ

507 :
>>505
負けは決まりましたね
お疲れ様でした

508 :
やっぱり勝ちたかったのか…
まあ良かったよおめでとう(棒)

で、なんだっけウエルベックの話だっけ?笑
元々なんもネタがないのによくここまで伸びたもんだよ( ´∀`)

509 :
ウエルベックのスレも上げたんですがね

510 :
ここまで全部俺の自演
でや、ピンチョン級のパラノイア描写やろ?

511 :
単発よりそこでのタイプミスの方が痛々しいですね

512 :
>>502
残念でしたね
お前の頭も残念でした

513 :
なんや
どこがタイプミスやねん?

514 :
でやと言うのはウルトラマンくらいでしょう

515 :
https://www.google.com/amp/s/www.weblio.jp/content/amp/%25E3%2581%25A7%25E3%2582%2584

発音よく言うと"どうや"は"でや"なんやで
でや、勉強になったやろ?

516 :
>>514
おーい なんで無視すんの?
俺のレス見えてる?
自演認定失敗しちゃったから?
因みに俺はお前の雰囲気がよくいる冷笑系まんまだったからそう表現したんだけど
まさかたった一度だけ他のやつと表現が被ったからそれを自演の根拠にししたの?
ないわーそれこそパラノイアだわー

517 :
これはこれは勉強になりました
大変失礼致しました

518 :
勝ち判定下したらウィニングランまで始めちゃったよこの人
どうせあほみたいに過疎ってるスレだ
もう好きにやってくれ…(´∇`;)

519 :
>>516
どこが失敗してるのでしょうか?
文句はID:kdIk/IMzに言って下さいね?

520 :
>>518
あなたが>>505を投下するタイミングをミスっただけかと

521 :
>>519
502吾輩は名無しである2019/08/20(火) 15:10:07.97ID:BjjqEhDK
ID:te3jF1UL=ID:JPS3+2A1=ID:kdIk/IMz
ということですかね
なるほど分かりました

違いましたねえええええ
残念でしたねえええええ
むしろこの流れじゃID:BjjqEhDK=D:bf8Iu94Tに見えるんだが俺だけ?

522 :
>>521
どう違うのかさっぱりわかりませんね
違う違うと言い放っているだけですね
見えるも何も>>516はそう決めつけて書いていないとおかしな文章ですが、頭大丈夫でしょうか

523 :
>>522
なんで俺の>>516がそう決めつけてるように見えるんだよ
だからそういうのをパラノイアっていうんだよ
一方でお前は俺と別人を同一人物認定して外したんだがそれについてはどうお考えで?

524 :
脳みそがシビれるやりとりが続きますがもうしばらく辛抱してくんちぇ

525 :
>>523
>>516のお前と私に呼びかけながらID:bf8Iu94Tのことを書いてるじゃないですか?
外した外したとあなたが今更言おうとID:kdIk/IMzが認めたので文句はそちらへどうぞ

526 :
>>525
お前とは書いたがD:bf8Iu94Tとはまだ書いてなかっただろ
>>475についてもD:bf8Iu94Tを指してるとは限らないし
しかしお前がこれに反応したってことはD:bf8Iu94Tと同一人物なんだろうな
朝から今までずっと張り付いてるようでご苦労さんだわ

527 :
まだ続いてたのかwww
誰とは言わねーが往生際が悪すぎ

528 :
>>526
>>526
あなたは自分の文章がどういった文脈で他人に読まれるか想定せずに書いているのでしょうか?
自分が何を指示しているか他人に伝わらないと思って文章を書いているとは驚きです

529 :
>>528
それお前には言われたくない
少なくとも突然やってきて乏しい根拠から自演認定始めるキチガイにはな

530 :
>>529
ですから私は応じてますけど
あなたの>>526には応じる余地もないでしょう
自分で書いておいて、まだ書いてないとかそうとは限らないとか異常ですよ
一緒にされては困りますね

531 :
>>530
俺だってお前と一緒になりたくないわ
お前がID変えて自演してないとしたら何故か俺と別人とを同一人物認定しといて間違いを認めないクズに過ぎないってことだろ
逆にD:bf8Iu94TがID変えて逆襲試みてるならチンケなプライド守るために見境なく住民に絡んでスレ汚してるクズってことだ
理解できますか?

532 :
うぜえなぁもうほっとけよ
マウント取りたくて人を見下してみたはいいが喧嘩売った相手が自分より詳しくて撃退された惨めな野郎なんだからよ

533 :
>>531
繰り返しますが文句はID:kdIk/IMzに言って下さいね
このスレで私の認定を決定づけているのは彼なので

少なくともあなたがクズなのはこれまでの発言ですでに一目瞭然ですよ

534 :
めちゃめちゃ伸びてるから遂に発売日来たのか!と思ったら冗談にならなそうな感じの人が一人で20レス以上してた
そして数人がそれと遊んでるだけだった

俺のワクワクを返してっ

535 :
せっかく俺が匿名のくせにエクスキューズまみれの池沼おじさんをスルーしたのにw
やっぱこの板アホしかいねえw

536 :
スルーしたアピールとかまたくっさいのがいるな

537 :
俺のワクワクを返してっ ←くっさwwwwよく言うわ

間違えた、よく言うわっ

538 :
お、やんのか?
熱くなっちゃったか?

539 :
はいはいはい
じゃあまた次書き込んだやつが負けだからね
惨めになりたくなければもうやめようね

540 :
昼間に変な日本語使ってへこへこ謝ってた人が
数時間後にはどっちが負けとか言い出すのか
掲示板マジックやねw

541 :
顔真っ赤かやね

542 :
かやねったら、かやね

543 :
せやせや

544 :
ピンチョンイチオシのソーンダーズも近刊予定ありますね
ピンチョンが珍しく推薦文?書いてたリンカーン読みましたかみなさん

545 :
魂が火花になるシーン圧巻だったね
ピンチョンはコミック調のキャラクター造形も気に入ったんだろうなあ

546 :
今読んでるからネタバレなしでお願い

547 :
1日で読める本だったけども…
お前が2ch見なきゃいいだけ

548 :
あそれあそれガイジが出た出たよよいのよいw

549 :
無能どもの癪に障る俺かっこわる〜w

550 :
昼間に相手の話について行けずすごすご逃げた人が
数時間後にはクソみてえにイキり散らすのか
掲示板マジックやねwwwwwww

551 :
>>550
俺が『V.』の歴史=物語の構造に今となっては何ら特筆すべきところがない、
むしろわれわれの日常にとって所与であるといってもいいくらいに「つまんない」ものであるために、
「面白エピソードの寄せ集め」としてしか評価できないと言っているということは、
さすがに今時「相互作用のあるメタフィクション」とか本気で言っちゃう愚図の>>473でも理解できていると思うぞw
お前が悔しくてたまらんのは分かったけどwお前は絡み方もカスすぎるからなw

552 :
>>551
じゃあそれ昼間に本人へ言えばよかっただろうが
お前こそ時間差で悔しくなって戻ってきたんだろ
んでその鬱憤を晴らすために八つ当たりしてるようにしか見えねえよ

オワリデイイカナ……
ドモアリガト……
↑クッソ笑えるんスけどwww

553 :
>>552
だからよー、お前のレスは最初から中身が一つもねーじゃんwwww
そいつと絡むのが嫌だった理由は>>535にちゃんと書いてるだろw
匿名のくせにいちいち留保つけるキモい奴と絡みたくなかったんだよw
(あくまで俺は)とか括弧付きで言うやつがきめえのはアホのお前にもわかるだろ

554 :
>>553
だ、か、ら、なんでそれをあの時の本人に直接言わんかったのだ
どーせ尻尾巻いて逃げた後必死に言い訳考えてたんだろ
つーかお前にとってつまらねーから「エピソードの寄せ集めにしかならない」ってすでに指摘されてる通り主観の問題じゃねえか

555 :
>>554
最終的に「主観」っていうやつつねづねバカだと思ってんだけどさ
それこそそいつが尻尾巻いて逃げてんだよwだから放置してもよかったわけ
そいつそもそも俺の「主観」に対してレスしてきたんだぞ
んでちょっと匂わすレス返したら、そこはあなたの「主観」でしょってなもんよ
所与のものについてカマトトぶって一から説明されるのがつまんないのは
俺からしたら「主観」でもなんでもなくて当然なんだよ
てかお前と話すと一段階下のレベルの会話になるから意味ねーわ

556 :
>>555
そりゃ小説のおもしろさなんて主観でしかねーからなそれは事実だろ
てかお前は理屈以前に人との関わり方をまず学べよ
>>551のレスにしてもその趣旨を最初から書いときゃ少しはマシな会話ができただろうに
お前はゴミ見てえなマウント取りしかやらんかったからそういうバカ向けにわかりやすく丁寧に説明する必要があったんじゃね?
今になって鼻息荒くして戻ってきて「あえて放置してたんだああああ」とかほざいても後付けにしか見えねーよwww
あと上で書かれてるようにV.はエピソード間お前にとってつまらんかどうかはさておき構造的にはエピソード間で影響し合ってるのは否定しようもない事実だから

557 :
>>556
「構造的にはエピソード間で影響し合ってる」
だからなんだっていうんだボケ
資本主義の話でもしたいのか?w
と言われてもお前にはサッパリなんだろ
ここにゴミしかいないことを確認しにきただけよ

558 :
>>557
資本主義の話とか跳躍がすげーな
確かに資本主義はピンチョン小説でもテーマにはなると思うが今は秋にかにそういう話してんじゃねえって「賢い」お前ならわかりそうなもんだが
あくまで構造の話でこれはつまらないからそうで無くなるモンじゃねーんだけどな
ところでやたら人を見下すわりには「意味のね」ー会話続けるんスねこりぁびっくり大発見ですわあwww
>>471に関しても無意味な揚げ足取りばっかだしwww
論理的に議論するためのレスというよりはなっから相手を見下して「俺様さいっきょwww」って態度が透けて見えるわな

559 :
いや本当はID変わる0時前に終わるつもりだったんだけどこれで終わるわ
じゃあね
中身ゼロのレスこれからもがんばって続けろよ
マウントもくそもあるかよ、下のもんは下だよ
おもしれーやつがいたなら拝んでも話聞くわ

560 :
>>559
あー俺知ってる!
この流れ知ってる!
また人家を置いたり日を改めたりしてイキりモードで帰ってくるアレっしょwww
てかよー
まずお前か誰かが「面白エピソードの寄せ集め」っって書いたから「それは違う。もっと複雑に入り組んでいて……」って議論になったんだろ?
んでもって後者が事実ってのはお前が感じる「つまらなさ」はさておき今や否定できねーって分かったわけじゃん?
たとえエクスキューズ()まみれの人間による説明だったにしろよー
事実としてある構成とか技法の存在がお前の好悪だけで無に帰せるとか思ってねえだろうな?

561 :
論題から外れて無駄な煽り合いにしかなってなかったからな、話が噛み合わないのは当然
こういうことは単純に相手の否定ありきで発言する人間と言葉を交わすとしばしば起こる

562 :
まあよくいるゴミだわな
「専門家にはなれない俺氏、もっとレベルの高いやつらが集まる場では肩身がせまいけど、場末のここなら思う存分イキってマウント取っても無傷で済むだろww」って奴?
んで予想外に自分より詳しい相手にぶちのめされて真っ向から反論できないから顔とID真っ赤にして煽るしかなくなる光景もよく見る見るwww
文学板はもちろん音楽系の板とか文科系のコミュニティあるあるですわ

563 :
このスレ、そういうタイプが少ない、或いはいたとしても穏健なところが居心地良かったのにね(´・∀・`)
変なお客さんに目つけられちゃったかな

564 :
>>544
読みました。
おそらく今迄読んだ本の中で
ウンコの登場が一番早かった本です。

565 :
そういう視点もあるのか……

566 :
ぶりえぢっ!の発売日はまだ決まってないの?

567 :
ヤバイ奴やっといなくなったか?
突然変異かってくらい酷かったからな

568 :
あんま触れんほうがええかもやで
サブカル系のスレで住人に叩かれて逆恨みからの数年間執着、とか実例を知ってるでな
ヤツからはそれと同じ臭いがプンプンするで

569 :
遅ればせながらトニモリスンが亡くなったことをさっき知った
ピンチョンより少し年上だったのか

570 :
そろそろピンチョンにもノーベル賞を……やるわけないか
冗談めかしてはいたものの「ほしい」といってなくなったロス、可愛そうだったわ

571 :
わが妄想
ピンチョン氏は左利きで吃音者
言葉が上手く使えないため
人間嫌いになり一人読書に耽る
あらゆる文学賞辞退の理由は
受賞スピーチで吃るのが怖いから
作中の人物が歌を歌うのは
歌は吃らないから

572 :
シンプソンズに本人役で出演した時はペラッペラだったはずやで

573 :
ピンプソンズ……

574 :
a-and オスカー・ワイルド
ルイス・キャロル
トーマス・ピンチョン
吃音系文学者

575 :
トマス・キッツォン

576 :
素朴な疑問なんだけど吃音はともかく左利きってそこまでハンデかしらん?

577 :
世の中は右利き用にデザインされてるものが多いからハンデはある

578 :
pynchon stutter
で検索すると結構面白いな

579 :
ブリーディングエッジ

現役作家の翻訳は早くやるのも重要だぞ!

580 :
何年も同じ書き込みしないで自分で読めよ
そんなに時間かからないぞ

581 :
やだよ
めんどくさい

582 :
ソッカー ('・c_・` )

583 :
(´・c_・`)

584 :
(・∀・)

585 :
(  ´  ・  c  _  ・  `  )

586 :
彡'"'"ミ

587 :
ブリエジとオバストがとにかく楽しみなンだ

588 :
そういやこの前でたドイツのディストピアSF面白かったよ

589 :
ttps://kotoba.shueisha.co.jp

今日発売の最新号に
佐藤良明 ピンチョンの新世紀――『ブリーディング・エッジ』を読む

590 :
おっ!くるか?

591 :
サトチョン、一時期ガチで音信不通だったのが不気味だった
でもご健在のようで何より

592 :
>>589

情報どうもありがとう

593 :
発売時期か訳の進捗情報は載ってないわけ?

594 :
出版社はそういうのあんま出さないよね
直前になって急に延期したり前倒ししたりするし
そして前者が圧倒的に多い

595 :
訳者が訳文が完成したって言ってたのに何故か刊行されずに何年もそのままって事もあるし
あんまあてにならんよね

596 :
ソローキンとどっちが面白いの?

597 :
どっちもおもろい
閻連科もいいぞ

598 :
パワーズとかペレーヴィンもええで

599 :
ソローキンと閻連科はいいけど
パワーズとペレーヴィンは実力不足とトンデモ

600 :
少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告

https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)


601 :
逆光を9割ぐらい読み終わったのに
冒頭とかほとんど記憶になく下巻に手が出ません

602 :
この人の作品を読破するとなにかいいことありますか?

603 :
ないよ
あるはずないじゃん

604 :
若者、よくそういうこと言うよね。貧しい時代になったとか言いたいけど、日本なんて昔からずっとそうなのかもな。

605 :
本読んだだけで良いことがあると思うなんて頭悪すぎだね

606 :
当然何も得られないよね。

607 :
>>602
ありますが、効果は本人にしか分かりません

608 :
そういう回答すこよ〜すこすこ

609 :
時間がたったら「こんな本読んでたなんて俺もよっぽど暇だったんだな」って思う程度

610 :
どんな本でもそれは同じよ
歴史書みたいなの特にそうだわ
知識はつくけどなにも役にはたたない

611 :
逆に言うと
ピンチョン氏は何のために小説を書くのか
お金のためじゃないよなw

612 :
そもそも人生って何か得られるの?

613 :
ニートや負け犬が言いそうなセリフだな

614 :
いや、真面目に。文学からは何も得られないから読む意味がないとか言ってないし、人生は生きるに値しないとか言ってない。

615 :
お笑い死産。

616 :
ピンチョン氏は大麻ぐらいはやっている
のだろうか
バロウズもびっくりの
ジャンキーだったらイヤだね

617 :
おじいちゃんだからアホみたいにはやらんだろ

618 :
結局あの頭フサフサおじさんはピンチョン本人だったのかな
ダンブルドア先生みたいな貫禄あったけど

619 :
ヤク中なのは有名でしょ。さすがに今はやってないだろうけど、大麻くらいは吸うのでは。

620 :
急遽読むことになった

621 :
一筋の叫びが空を裂いて飛んできたのか?

622 :
そんなピンチョンを急遽読むことなんてあるのか

623 :
競売ナンバー持ってるけど読めてない…

624 :
死んだら一気に読む

625 :
あれは時事風俗ネタがよく分からない
同時代のアメリカ人だとよく分からるんだろうけど

日本だと90年代中頃にアムウェイの洗剤やEMの体験会から帰宅した団地の主婦が
午後3時のワイドショーを観ながら
友人からすすめられたワコールブラジャーの試着の件について思い出すとか
そういった記述なんだろうね

626 :
トマス・ピンチョン
村上春樹
ミシェル・ウエルベック

それぞれ世代は違って68年への距離の取り方が興味深い

627 :
翻訳の書体が気に入らない
目に優しいピンチョンフォントでw

628 :
おれも急遽「メイスン&ディクスン」を読むことになった
アメリカ史の勉強のために

629 :
Kindleで読みたいのに出してないのな
紙の本とか持ち歩きたくないよ

630 :
確かに。
電車なんかで読んでると
「本読んでる俺を見てくれ」感が

631 :
自炊すればよいのです

632 :
車内で本を読んだら「俺を見てくれ」だと思われちゃうか(自分も他人をそう見ると同義)

まさに右に習えですばらしいね
ポケベルやPHSや携帯のときもそうだったな
細分化するとiPhoneやスマホより大きいタブレットもそうか。
こんなの人前で出したら「俺をみてくれ」じゃん。と
それが今や少し前までは車内でよく見かけた紙の本なんだなぁ
ピンチョンは文庫すくないじゃん、ハードカバーはさすがに当時でもなかなか読めないよってツッコミは
上記の紙の本レスに含まれる。

どうせまた何かが出てきて、最初はみんなで小馬鹿にするだろうけど
すぐに流行って誰しもが持ち出し、出すのが恥ずかしくなくなるんだから
好きに読めばいいのに。

それとは別に、百年の孤独ですら文庫も電子もない出版社だから望み薄だよな
両作家とも何年も前から外国ではペーパーブックも電子もあるけど・・・・・・・・

633 :
時間ないから通勤時間は大事な読書タイムだけどそんな周りの目なんか気にしたことないなwちょっとビックリ

周りはそんな風に見てるのか・・・まあどうでもいいが

634 :
白鳥家の哲学書詐欺子の方が面白いぜ。

635 :
電車内で紙の本読む人は言うほど珍しくないだろ
ギャディスのJRでも読んでればデカさにビックリされるかも知れない
Kindle使ってる時の方が変な目線を感じる時がある

636 :
>>633
ほんとこれ

637 :
つーか、みんなスマホ見てて誰も俺のことなんて見てないよ
それが現実

638 :
第一今時結構高齢の人ならともかく読書家だ凄いなんて思う現代日本人なんているの?感が強いなw

639 :
最近はスマホじゃなくて文庫本読んでる人も増えて来たよな。おしゃれだと思うな。俺はスマホ見るけど。

640 :
重力の虹はアメリカの大学生が読んだふりする本ランキング第一位らしいですが、そのランキングかURLか分かりますか?
最近難解の小説を読みたい気分なので

641 :
という事は日本の大学生なんかよりよほど教養がある英語ネイティブの人間が読んでも意味がわからない小説なんだな。読みてえ

642 :
ピンチョンを読むことは
崇高な悪徳
気力が充実してないと読めないわw

643 :
大学の一般教養科目でピンチョンの何々を半年かけて読むみたいなのがあったらいいね。採点の仕方がわからないけど。

644 :
重力の虹を再読してユダヤ人というかユダヤ系財閥批判であることに気づいた

645 :
今年のノーベル賞
多和田葉子and ピンチョン
ないわなw

646 :
ピンチョンやウエルベックみたいなノーベル賞に不向きな作家が文学の醍醐味なんだがなあ

村上春樹の小説はどっちかというとこっち側だと思うんだけど

647 :
お前みたいなのはセリーヌでも読んで悦にはいってろ
本当にすごい文学ってやつはチェーホフ

648 :
>>640
>重力の虹はアメリカの大学生が読んだふりする本ランキング第一位らしいですが

ひと頃のドゥルーズのようなものだね

649 :
あったら怖いw
お茶目なピンチョン氏
新人の短編コンクールに別名で応募
そして見事に落選
選評はテーマが曖昧で読みづらい文体
またキャラクターも生きていない
時折鋭い描写もあるが退屈であるw

650 :
大学生が読んだフリする本1位ってDFWのInfinite Jestじゃなかったっけ?

651 :
デヴィッド・フォスター・ウォレスもさっぱり翻訳されないな

652 :
ソローキンの勝ち

653 :
ぶりえぢっ!マダー?

654 :
文豪 シャドリンコ・チョッコンパッカン
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bun/1572317248/

655 :
https://i.imgur.com/F2C2G8Z.jpg

656 :
ピンさん、新作の予定はないすかw

657 :

http://o.2ch.sc/1kzma.png

658 :
重力の虹の翻訳2つありますけどどっちがオススメですかね
両方読んだ物好きな方おしえてください

659 :
サトチョンの方

660 :
>>659
あざす
そっちにします

661 :
98 吾輩は名無しである[sage] 2011/10/23(日) 00:38:18.00 ID:
さっき、全裸で四つん這いになり尻を突き出した自分をビデオにおさめてた。
勿論、肛門には万年筆が刺さってる。
再生を見たが実にシュールだった。

おまえらもやってみろ。

662 :
>>654
すごい名前だなw

663 :
ちょっこんぱっかん

664 :
来年はいよいよブリエジが出るのか
それより先にピンチョンさんの新作出たら愉快だな

665 :
実は去年も「来年の予定にブリエジ載ってる」って喜んでたんだぜ

666 :
出る出る詐欺

667 :
出る!コンピュータ!

668 :
ピンチョンさんのアレすごいんです
あたし、思わず失神したんです

669 :
チョンピン最高

670 :
ピンチョンがノーベル賞を取ったら起こりそうなこと
・本人が受賞を拒否
・或いは別人が演壇に上がりジョークを交えてトランプ批判
・サトチョンが本気出す
・佐藤さん、柴田さん、木原さんによる対談再び
・逆神・佐藤亜紀が発狂
・ネトウヨがピンチョンを中韓人と勘違いして発狂
・ハルキスト「ぴ、ぴんちょん氏……?」

671 :
つまらんっ!!!

672 :
司馬遼太郎は日本とは何かを書いた
ピンチョンはアメリカとは何かを書いたw

673 :
佐藤亜紀はもう既に手遅れな気がする
いつからあんな風になっちゃったんだろう

674 :
平野さんに喧嘩売ってる時が一番元気そうでしたね

675 :
『LAヴァイス』32ページに出てくる
「スレッジは正しかったぜ。あんたは稀に見る白人ガイキチだ」
「なんで分かる」
「数えてるからさ」
っていうジョークの意味わかんなかったけど、原書読んでようやくわかったわ。
原文は
“Sledge was right, you are one crazy white motherfucker.”
“How can you tell?”
“I counted.”
で、説明的に訳すならこういう感じか。
「スレッジの言ったとおりだったぜ、クレイジーな白人マザファッカーが一人いるってな」
「なんでそう思った?」
「数えたら一人だったからよ」
これ翻訳した佐藤、栩木両氏ともジョークの意味わかんなくてそのまま訳しちゃったんかな。
ちなみにpynchonwikiによると同じジョークが『メイスン&ディクスン』にも出てくるんだけど
柴田訳もジョークを訳せてない。こっちは訳しにくいから敢えて無視して訳したのかもしれないが。

676 :
ひとりいるって説明したらジョークにならなくない?

今のコロナの嫌な感じ小説にしてくんないかなピンチョン

677 :
>>676
「説明的に訳すなら」と書いてあるでしょ。
佐藤栩木訳はoneが訳されてないから、そもそもジョークとして成立していない。

678 :
今ググったらredditでこのジョークわからんから教えてくれってスレッド立ってた。
https://www.reddit.com/r/ThomasPynchon/comments/370t3i/inherent_vice_end_of_chapter_one_joke/

679 :
one crazy white motherfuckerという言い方が黒人特有(特に60年代ロサンゼルス在住とか、ヴェトナム戦争に従軍した世代)の可笑しみのあるもので?それを「数えたからだ」という洒落で落とした?
俺も、このジョークの面白さはピンと来なかったがw
oneness meaning the fact or state of being one in numberを強調する言い方がいかにもコントラストを重視するアフリカン・カルチャーの伝統を繋いでるような気がしたが。
人種差別に関わる事項なので大手出版社の翻訳者は触れなかったのかも。

680 :
重力の虹読んでもサトチョンの訳ところどころ間違ってそうなんだよな
個人的には木原訳が至高

681 :
>>676
もう死にかけているからムリ

682 :
>>676
カミュかデフォーの『ペスト』を読もう

683 :
>>679
そんな大げさな話じゃなくて、タリクの言うone crazy white motherfuckerの
crazy white motherfuckerのとこを指してドックはHow can you tell?と聞いてるんだけど、
タリクはone(一人)のところを聞かれたと勘違いしたふりをして、数えたら二人でも三人でもなく
一人しかいなかったぜと答えている。
当然数えるまでもなくドックは一人しかいないのでナンセンスな受け答えになっているというわけです。
>>680
『重力の虹』は国書版を下敷きにしてるからまだマシ。『ヴァインランド』なんか誤訳、訳ヌケが多すぎて
非常にツライ。誰か別人が新訳出したほうがいい。そして新訳出すならピンチョンの息の長いセンテンスを
生かした訳文にして欲しいですね。木原氏もペヨーテで変性したフランクの見るヴィジョンを書いたところ、
翻訳だと丸々二ページくらいあるんだけど、これ原文だとワンセンテンスで突っ走ってるんですよね。
これが翻訳ではプチプチ切って訳されてて残念でした。

684 :
>>683
誤:木原氏もペヨーテで変性した…
正:木原氏の訳した『逆光』でも、ペヨーテで変性した…
変な文になってた。

685 :
息の長いセンテンスを生かす云々はプルーストのスレでも言われとったなぁ
その意味でクロード・シモンのべらぼうに長いセンテンスの日本語による再現を試みた平岡篤頼先生はマジですごい
あの柳瀬直樹先生がピンチョンを訳したらどうなったろうか、と考えたこともある

686 :
>>658
国書の越川他の訳の方が絶対いい

687 :
せやろか?

688 :
柳瀬尚紀訳の「フィネガンズ・ウェイク」は
さすがに読み切れなかった

689 :
>>683
俺のは別に大袈裟な話じゃないし、君のナンセンスこそ、逆にナンセンスを過大評価
してる。

690 :
>>689
「過大評価」という語で何を言わんとしているのかよくわかりませんが、
redditにポストしている英語スピーカーたちも、このジョークに関してわたしと同じ解釈してますね。

https://www.reddit.com/r/ThomasPynchon/comments/370t3i/inherent_vice_end_of_chapter_one_joke/

あと『メイスン&ディクスン』に出てくる同じジョークの発言主はヴォーム教授なんですよね。
黒人キャラクターではありません。

691 :
>>690
その程度の意見ならスルーだねw

692 :
『ヴァインランド』のみ佐藤良明単独訳しかないのか
一番最初に出た版を持っていて、まだ読んでいないんだが、
どうしたものかな?

693 :
>>691
俺にはお前の中身のないいちゃもんより>>690の人のレスの方が余程参考になったな

694 :
>>692
読まないよりは読んだほうがいい。ピンチョンではなくサトチョンだと割り切れば、
めちゃくちゃ面白い小説というのは確かだから。
あと佐藤氏は翻訳者としてはアレだけど、ピンチョン研究者としての見識は一流なので、
訳注や解説を読む価値ある。

695 :
と言いつつ『ヴァインランド』で一番ひどい誤訳、というかいくらなんでも勘弁してくれと頭抱えた箇所。
(新潮社、2011年、538ページ)

ここ一週間ほどブロックは、かつてヴェトナムの空を覆った、恐怖の黒のヒューイ機三機で密な
フォーメーションを組み、御大みずからヘリの機底に伏せた構えで、ヴァインランドを、くまなく徘
徊していたのだ。そんな彼を見て同僚がつけたあだ名が「上空からの死」ならぬ「チョイ上からの
死」。平和な稜線を越えて急に姿を現したかと思うと、罪なき運転者を追って、排気管からわずか
一メートルのところを轟音たてて滑走する。防弾服にヴェトナム・ブーツ、腰に火炎放射器を構え、
機底の発射口から狙いを定めるブロックの顔面をほとんどかするように森の木々が猛スピードで
通り過ぎる。険しい斜面に鬱蒼と繁るレッドウッドの常緑と、秋の黄色に衣替えした広葉樹だ。谷
間から高く立ち昇る霧の柱が、ヘリのプロペラに刻まれて、ギザギザ模様のたなびきをつくる。

原文は
For about a week Brock, whom his colleagues were calling “Death From Slightly Above,”
had been out traveling in a tight formation of three dead-black Huey slicks, up and down
the terrain of Vineland nap-of-the-earth style, liable to pop up suddenly over a peaceful
ridgeline or come screaming down the road after an innocent motorist, inside one meter of
the exhaust pipe, Brock, in flak jacket and Vietnam boots, posing in the gun door with
a flamethrower on his hip, as steep hillsides, thick with redwoods, the somber evergreen
punctuated with bright flares of autumn yellow, went wheeling by just below, as the rotor
blades tore ragged the tall columns of fog that rose from the valleys.

696 :
>>695
nap-of-the-earthの正しい訳語は「匍匐飛行」(ヘリが敵の攻撃や索敵を避けるためにする低空飛行)なんだけど、
これを「御大みずからヘリの機底に伏せた構え」と間違って解したせいでドミノ倒しのようにおかしくなってる。
「そんな彼を見て同僚がつけた」
「機底の発射口から」
「ブロックの顔面をほとんどかするように」
は全部誤訳、どころか佐藤氏の創作。もはや誤訳というより超訳です。

もう一つ言うと「険しい斜面に鬱蒼と繁るレッドウッドの常緑と、秋の黄色に衣替えした広葉樹」の
ところはpunctuatedを抜かして訳しているので、原文と訳文で違う情景になってしまっている。

697 :
うーむ、佐藤良明って英語苦手だったのね
なんでアメリカ文学研究しているの?

698 :
佐藤氏が英語できないはずがないです。
多分性格が大雑把で、単語一個一個にこだわり抜かねばならない翻訳という作業に
向いてないんだと思う。

699 :
まあ実際ブリエジくっそ時間かかってるのはモチベーション保てないからじゃないかと思ってる
ボブディランの詩集とかは訳してるのにな

700 :
>>695
誤訳以外にも色々ケチつけたくなる訳文なんでよね、これ。

come screaming を「轟音たてて滑走する」でいいの? 『重力の虹』の第一行A screaming comes across the sky. を
彷彿とさせるんとこなんだから、せめて訳語は「叫音」では?

bright flares of autumn yellow は「秋の黄色に衣替えした広葉樹」になってるが「鮮やかに燃えあがる秋の黄葉」くらいでは?
なぜ原文のレトリックをRのか?

went wheeling は「通り過ぎる」でいいのか? wheel 「回転」あるいはタロットの wheel of fortune 「運命の輪」はピンチョンが
色んなところで使うテーマなんだからその意味を込めて訳さないと。(そもそも went の主語は「森の木々」じゃないし)

tore ragged 「ギザギザ模様のたなびきをつくる」? 原文の意味はもっと暴力的で「ズタズタに引き裂いた」では?

701 :
そういうのいらない

702 :
>>701
どういうレスならいるのか?

703 :
過疎ってるからなんでも書いていいだろ

704 :
佐藤訳が必ずしも正確じゃないというのは知っておいて損はないと思うからむしろ有難いね
原文はいわばもっと「ヘップ」なんであって、佐藤訳のガチャガチャした「ノリ」とは別物なんじゃなかろうか

705 :
と言いつつ
went wheeling の主語はsteep hillsides だし
誰も読んじゃいねえ

706 :
>>705
わかってますよ。
訳文は原語と訳語がきっちり対応してなくてごちゃごちゃしていて、ある語の意味に対応する日本語が別のところに
移されてるんですよ。

707 :
>>699
モチベーション保てないのでは、とかアホ臭え推測だなw

708 :
なんでもかんでもつっかかってんじゃねーよ糞ガキ

709 :
図星突かれて急にブチ切れるのもアホ臭えテンプレ行動w
自分で読み返してみろよ
まあ実際ブリエジくっそ時間かかってるのはモチベーション保てないからじゃないかと思ってるwwww

710 :
どうしてそこで発狂すんだってのはさておき(もしかしてサトチョン本人?)
毎年のように予定表に載ってるのに未だ発売されてないのは何故なんだ?
賢い人教えて

711 :
過疎スレですぐレスついてビビるわw
どう見ても発狂してんのはキレてる奴だしサトチョン本人なわけねーし理由なんかどれだけ推測しても無意味だしたとえ知ってる奴がいたとしても(訳者本人か編集者くらいだろ)ここで教えるわけないのにとりあえず聞いてみたりして恥ずかしくないのかなw

712 :
すでに全小説読んでいてしかもここに書き込むくらい暇なら原書に手を出せばいいじゃん。

713 :
>毎年のように予定表に載ってる
なんで盛るのかな?

714 :
アメリカの知的な大学生でもなかなか読み通せない原書を読める日本人っているかな

715 :
知的な大学生という頭の悪さを前面に押し出すパワーワード

716 :
パワーワードなる当節流行の用語を安易に使う低能ぶりに苦笑

717 :
アメリカでもイギリスでもハルキムラカミのダンスダンスダンスとピンチョンのブリーディングエッジのアマゾンレビュー数同じくらいだよ
知的な大学生とやらが読み通せないってどこから出てきた発言?ただの妄想?

718 :
当節の時流に頑張ってもついていけないのは結構だが、原書でも比較的読み易いオースターやパワーズより読まれてるくらいなのに、原書を読む気すらないなんて低能どころか無能っぷりも甚だしい

719 :
ここ三年は載ってるよ
もちろん今年も

720 :
なんか急に糞キモいやつが出てきたな
どうでも良いようなことに突っかかったりねちっこく連投したり
構ってちゃんのガキかよ
原文の話して付いていけなかった>>701が暴れてるのかな?

721 :
コロナのせいでみんなイライラしてるのよ
冗談じゃなくネットも普段より変なやつ多い気がする

722 :
>>720
キメえ粘着はお前だろw
原文と照らし合わせている人は超まともだろ、迷惑かけんなよ
モチベーションがどうとかくだらないことに続いて
特に言い返せることねーならいいから黙っておけゴミ

723 :
Q.
以下の句・節を用いて特に面白味のないパラノイアックな文章を作って、昂揚した気持ちを落ち着けなさい。「〜のせいでみんな〜」「冗談じゃなく〜気がする」。
>>721
正解

724 :
f(^_^;

725 :
数週間前にカフェで重力の虹のペーパーバック読んでる観光客がいた。
日本旅行して重力の虹を読むとは、と感心した。
大学生くらいで二時間くらい読んでた。

726 :
何年か前、駅のホームで日本人のおばさんが
『重力の虹』を集中して読んでいたっけ

727 :
カッコつけてPICADORのペーパーバックをこれ見よがしに読んだことあるよ。

728 :
まとめると、感心するほどのことじゃない。

729 :
重力の虹のなかに、人生の答えがあったりしますか

730 :
因襲的な死んだ現実の世界を脱出して、もっと個人的に豊かな現実の世界に赴くために

731 :
ピンチョンを読めば、大勢に順応することを拒否するようになる

732 :
ピンチョンを読んだところで、こんな浅いことをわざわざ口にしてしまう人もいる

733 :
仲良くやりましょう

734 :
漫画のワンピースが好きでずっと読んでいるのですが
ピンチョンを精読するのと何が異なるのでしょうか
真面目にきいています

735 :
かっそスレなのに無駄に煽ったり突っかかったりするバカがいるの何故?
構ってちゃんならもっと人多いとこ行けば良いのにー

736 :
真面目な質問来てるんだからくだらん自己主張する前に答えてあげたらいいのに

737 :
>>735
闊疎?過疎といいたかったのかな?
荒らすにしてもせめて日本語くらい的確に使えるようにならないとね。

738 :
>>737
闊疎って何だよ
他人のことをとやかく言う前に自分のことをきちんと管理しなさい

739 :
ピンチョンのコンパニオンのような注釈本、
最近だと注釈カラマーゾフや注釈アリスがでました

それとワンピースの精読、たとえばヤマカムのようなサイトでやってるこ とは何が違うのかなと

大衆小説と芸術みたいな差でしょうか
特にピンチョンを揶揄するつもりはなく

740 :
>>738
堂々と無学をさらけ出す前に辞書を引きましょう。
闊疎
互いに親密でないこと。よそよそしいこと。
過疎スレとかっそスレとでは意味が大きく変わりますね。

741 :
>>740
735は「かっそ」と書いている
737は「闊疎 」と書いている
どうしてわざわざ書き換えているのかを聞いている

742 :
>>741
なんで他人のあなたが聞いてくるの?かっそと書いた意図を説明できるわけでもないでしょうに。
私はといえばもしや過疎と言いたかったのかとも問うているわけです。もしかっそが闊疎でも過疎でもないとしたら、あなたが質問すべきは私ではなく>>735にでしょう。「かっそって何だよ?」と。

743 :
>>742
やはり闊疎と書き換えた理由を書こうとせず、ごまかしている
四の五の言わずに早く書け

744 :
>>743
かっそから類推される闊疎と過疎という二つの語をあげたまでです。
闊疎が書き換えなら過疎も同様に書き換えとなるわけですが、どうして闊疎の方だけが気になっているのでしょうか?あなたが無学だからですか?
誤魔化さずに答えて頂きたいところですね。

745 :
カソスレじゃなくてカススレだったな?

746 :
>>745
かっそって何ですか?荒らすのは結構ですが、みじめで可哀想なID:YvtIKniKのために答えてあげて下さいね。

747 :
>>744
>>735は「過疎」を「かっそ」と書き間違えただけで、文章内容はまともで支持できる
ところが貴様は他人を見下して得意になっている鼻持ちならないヤツだから叩くのだ

748 :
>>747
なんであなたが他人の書き間違いを断定するのでしょうか?見下されて当然なくらいに不思議ですねえ。>>735の内容を支持するというならせめて私につっかかってこないでほしいものですね。無駄な横槍ですから。

749 :
なにこれ自演?

750 :
>>749
ID:YvtIKniKとID:Wl20WyE+は自演と疑われても仕方ないでしょうねえ。お互いに擁護しあって、他人のコメントも自分が書いたかのようにその意図を断定していたりしますからねえ。気持ち悪いですねえ。

751 :
あガガイのガイあそれガガイのガイあよいしょガガイのガガイのガガイのガイw

752 :
基地外収容施設

753 :
この作家は本物のキチガイ?

754 :
>>753
ピンチョンを読めば、大勢に順応することを拒否するようになる
あガガイのガイあそれガガイのガイあよいしょガガイのガガイのガガイのガイw

755 :
ピンチョンは大丈夫だろうか
感染していないだろうか
カミュの「ペスト」を読みながら
小説の構想を練っているのだろうか

756 :
キチガイ大発狂

757 :
>>754
あんたこいつの作品読んでからキチガイ?
その前からキチガイ?

758 :
ピンチョンはコロナと関係なくそろそろ寿命だから

759 :
ピンチョンもどきの作家が亜流小説を書くかもしれない
人々がハグすると、そこにコロナウイルス爆弾が落ちてくる、とか・・・

760 :
亜流作家もどきのうんこがクソつまらん書き込みしている

761 :
互いのチンチンをしゃぶり合う小説家たちの会
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/radio/1586026546/

762 :
クレメンス・ゼッツっていうオーストリアの作家がピンチョンの影響受けてて面白いらしい。
Indigo っていう小説がThomas Pynchon meets Stephen King in this psychological thriller って
謳い文句つけられてた。
作中でも『重力の虹』のフランス・ファン・デア・フローフに言及してるとこがある。

763 :
すでに翻訳されてるのに未出版なんだね。それとも間もなく出版される予定があってここで宣伝?

764 :
調べてみたけどまだ若いな
パワーズに近いものを感じる

765 :
大手の出版予定にはなかったけどな
河出、白水、新潮、早川、国書あたりじゃないかも
流石に翻訳して賞も貰ってるのに出版しないってことはなさそうだが

766 :
筒井先生が喜びそうな未紹介の作家が
ほかにいるんじゃないか

767 :
そいえば5月8日はピンチョン先生の誕生日だった
83歳、リトルリチャードと5歳しか違わないのな

768 :
チョンピン最高

769 :
Bleeding Edge翻訳でないから原書で読み始めたけど
10日で25ページくらいしか進まない…

770 :
翻訳もらえるみたいだよ

771 :
それアマチュアの人でサトチョンじゃないよ
読みやすいみたいだしかなりちゃんとしてるらしいが

772 :
サトチョンのだ、なんて書いてないけど

773 :
もらえるつってもみんなに配ってるわけじゃないでしょ

774 :
もらえるって意味わかんなかったけど訳しちゃった人がいたのか
なんかアドレス教えてくれたらpdfファイル送るとか書いてあった

とりあえず自力で最後まで読み切りたい、まだ35ページだけど
ちょうど街で不道徳な行為をした人間を銃で消し飛ばすという最悪のFPSゲームなんてのが出てきたとこ

775 :
面白そう
歳とってもキレッキレだな

776 :
最近の過激なゲーム見てるとそこまで最悪でもないような
不道徳な行為してなくても吹き飛ばせるしな

777 :
ペーパーバックライター
たまにはピンチョン以外の小説を読みたい
軽く読めて面白いやつ
アメリカのラノベみたいなやつ
何かない?

778 :
ちょっと古いが
ジム・トンプソンでも読んだら。
「ポップ1280」とか

779 :2020/06/07
>>778
ありがとうございます
ググってみましたところ
面白そうですね
とりあえず注文します

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