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ヤハウェ・イエス・キリスト☆🇯🇵イスラエル☆ニューエルサレム☆YHWH 6


1 :2019/01/15 〜 最終レス :2019/09/30
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🇯🇵

2 :
ふつかの後に、イエスはここを去ってガリラヤへ行かれた。

イエスはみずからはっきり、

「預言者は自分の故郷では敬われないものだ」
と言われたのである。

ガリラヤに着かれると、ガリラヤの人たちは
イエスを歓迎した。

それは、彼らも祭に行っていたので、その祭の時、
イエスがエルサレムでなされたことを

ことごとく見ていたからである。

イエスは、またガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて
水をぶどう酒にかえられた所である。

ところが、病気をしているむすこを持つある役人が
カペナウムにいた。

この人が、ユダヤからガリラヤにイエスのきておられることを聞き、
みもとにきて、カペナウムに下って、

彼の子をなおしていただきたいと、願った。

その子が死にかかっていたからである。

そこで、イエスは彼に言われた、

「あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、
決して信じないだろう」。

この役人はイエスに言った、

「主よ、どうぞ、子供が死なないうちにきて下さい」。

イエスは彼に言われた、

「お帰りなさい。あなたのむすこは助かるのだ」。

彼は自分に言われたイエスの言葉を信じて帰って行った。

3 :
その下って行く途中、僕たちが彼に出会い、

その子が助かったことを告げた。

そこで、彼は僕たちに、そのなおりはじめた時刻を尋ねてみたら、

「きのうの午後一時に熱が引きました」と答えた。

それは、イエスが

「あなたのむすこは助かるのだ」と言われたのと同じ時刻であったことを、

この父は知って、彼自身もその家族一同も信じた。

これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである。

4 :
ヤハウェなる父である神と

イエス・キリストの御名を賛美しよう、

ハレルヤ🇯🇵

5 :
なぜクソバ飼い主が身勝手な理由で飼い始めた害獣に10数年も苦しめられ続けなければならないのか
糞犬どもは飼料の質の向上、獣医療の進歩、外飼いの減少あたりの影響で寿命が延びてそうだが、
周辺住民はストレスで寿命が削られる日々を送るはめに

6 :
こののち、ユダヤ人の祭があったので、イエスはエルサレムに上られた。
エルサレムにある羊の門のそばに、

ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があった。
そこには五つの廊があった。

その廊の中には、病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者などが、大ぜい
からだを横たえていた。

〔彼らは水の動くのを待っていたのである。それは、時々、
ヤハウェの御使がこの池に降りてきて水を動かすことがあるが、

水が動いた時まっ先にはいる者は、どんな病気にかかっていても、
いやされたからである。〕

さて、そこに三十八年のあいだ、病気に悩んでいる人があった。

イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、
その人に「なおりたいのか」と言われた。

この病人はイエスに答えた、

「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。
わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。

イエスは彼に言われた、

「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。

すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。

7 :
その日は安息日であった。 そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、

「きょうは安息日だ。床を取りあげるのは、よろしくない」。

彼は答えた、

「わたしをなおして下さったかたが、床を取りあげて歩けと、
わたしに言われました」。

彼らは尋ねた、

「取りあげて歩けと言った人は、だれか」。

しかし、このいやされた人は、それがだれであるか知らなかった。
群衆がその場にいたので、イエスはそっと出て行かれたからである。

そののち、イエスは宮でその人に出会ったので、彼に言われた、

「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない。
何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから」。

彼は出て行って、自分をいやしたのはイエスであったと、
ユダヤ人たちに告げた。

そのためユダヤ人たちは、安息日にこのようなことをしたと言って、
イエスを責めた。

8 :
そこで、イエスは彼らに答えられた、

「わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである」。

このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。

それは、イエスが安息日を破られたばかりではなく、

神を自分の父と呼んで、自分を神と等しいものとされたからである。

9 :
さて、イエスは彼らに答えて言われた、

「よくよくあなたがたに言っておきます。

子は父のなさることを見てする以外に、自分からは
何事もすることができません。

父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのです。

なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子に
お示しになるからです。

そして、それよりもなお大きなわざを、お示しになるでしょう。

あなたがたが、それによって不思議に思うためです。

すなわち、父が死人を起して命をお与えになるように、子もまた、
そのこころにかなう人々に命を与えるでしょう。

父はだれをもさばきません。

さばきのことはすべて、子にゆだねられたからです。

それは、すべての人が父を敬うと同様に、子を敬うためです。

子を敬わない者は、子をつかわされた父をも敬いません。

10 :
よくよくあなたがたに言っておきます。わたしの言葉を聞いて、
わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、

またさばかれることがなく、死から命に移っているのです。

よくよくあなたがたに言っておきます。死んだ人たちが、神の子の声を
聞く時が来ます。今すでにきているのです。

そして聞く人は生きるでしょう。

それは、父がご自分のうちに生命をお持ちになっていると同様に、
子にもまた、自分のうちに生命を持つことをお許しになったからです。

そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになりました。

このことを驚くには及びません。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、

善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、
悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、

それぞれ出てくる時が来るでしょう。

11 :
わたしは、自分からは何事もすることができません。
ただ聞くままにさばくのです。

そして、わたしのこのさばきは正しい。それは、わたし自身の
考えでするのではなく、

わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからです。

もし、わたしが自分自身についてあかしをするならば、わたしのあかしは
ほんとうではありません。

わたしについてあかしをするかたはほかにあり、そして、その人が
するあかしがほんとうであることを、わたしは知っています。

あなたがたはヨハネのもとへ人をつかわしたが、そのとき彼は
真理についてあかしをし増した。

わたしは人からあかしを受けないが、このことを言うのは、
あなたがたが救われるためです。

ヨハネは燃えて輝くあかりでした。

あなたがたは、しばらくの間その光を喜び楽しもうとしました。

しかし、わたしには、ヨハネのあかしよりも、もっと力あるあかしがあります。

父がわたしに成就させようとしてお与えになったわざ、すなわち、
今わたしがしているこのわざが、

父のわたしをつかわされたことをあかししているのです。

12 :
また、わたしをつかわされた父も、ご自分でわたしについて
あかしをされました。

あなたがたは、まだそのみ声を聞いたこともなく、そのみ姿を
見たこともありません。

また、神がつかわされた者を信じないから、神の御言葉はあなたがたのうちに
とどまっていないのです。

あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、
この聖書は、わたしについてあかしをするものです。

しかも、あなたがたは、命を得るためにわたしのもとにこようともしない。

わたしは人からの誉を受けることはしません。

しかし、あなたがたのうちには神を愛する愛がないことを知っています。
わたしは父の名によってきたのに、あなたがたはわたしを受けいれない。

もし、ほかの人が彼自身の名によって来るならば、その人を
受けいれるでしょう。

互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、
どうして信じることができるでしょうか。

わたしがあなたがたのことを父に訴えると、考えてはいけない。
あなたがたを訴える者は、あなたがたが頼みとしている

モーセその人です。 もし、あなたがたがモーセを信じたならば、
わたしをも信じたでしょう。

モーセは、わたしについて書いたのです。

しかし、モーセの書いたものを信じないならば、どうして
わたしの言葉を信じるでしょうか」。

13 :
そののち、イエスはガリラヤの海、すなわち、テベリヤ湖の
向こう岸へ渡られた。

すると、大ぜいの群衆がイエスについてきた。
病人たちになさっていたしるしを見たからである。

イエスは山に登って、弟子たちと一緒にそこで座につかれた。

時に、ユダヤ人の祭である過越が間近になっていた。

イエスは目をあげ、大ぜいの群衆が自分の方に
集まって来るのを見て、ピリポに言われた、

「どこからパンを買ってきて、この人々に食べさせようか」。

これはピリポをためそうとして言われたのであって、
ご自分ではしようとすることを、よくご承知であった。

すると、ピリポはイエスに答えた、

「二百デナリのパンがあっても、めいめいが少しずつ
いただくにも足りないでしょう」。

弟子のひとり、シモン・ペテロの兄弟アンデレがイエスに言った、

「ここに、大麦のパン五つと、さかな二ひきとを持っている子供がいます。

しかし、こんなに大ぜいの人では、それが何になりましょう」。

14 :
イエスは「人々をすわらせなさい」と言われた。

その場所には草が多かった。

そこにすわった男の数は五千人ほどであった。

そこで、イエスはパンを取り、感謝してから、すわっている
人々に分け与え、また、さかなをも同様にして、

彼らの望むだけ分け与えられた。

人々がじゅうぶんに食べたのち、イエスは弟子たちに言われた、

「少しでもむだにならないように、パンくずのあまりを集めなさい」。

そこで彼らが集めると、五つの大麦のパンを食べて残ったパンくずは、
十二のかごにいっぱいになった。

人々はイエスのなさったこのしるしを見て、

「ほんとうに、この人こそ世にきたるべき預言者である」と言った。

イエスは人々がきて、自分をとらえて王にしようとしていると知って、
ただひとり、また山に退かれた。

15 :
教会って性格悪い人多すぎ

16 :
夕方になったとき、弟子たちは海べに下り、舟に乗って海を渡り、
向こう岸のカペナウムに行きかけた。

すでに暗くなっていたのに、イエスはまだ彼らのところに
おいでにならなかった。

その上、強い風が吹いてきて、海は荒れ出した。 四、五十丁こぎ出したとき、

イエスが海の上を歩いて

舟に近づいてこられるのを見て、彼らは恐れた。

すると、イエスは彼らに言われた、

「わたしだ、恐れることはない」。

そこで、彼らは喜んでイエスを舟に迎えようとした。

すると舟は、すぐ、彼らが行こうとしていた地に着いた。

その翌日、海の向こう岸に立っていた群衆は、そこに
小舟が一そうしかなく、

またイエスは弟子たちと一緒に小舟にお乗りにならず、
ただ弟子たちだけが船出したのを見た。

しかし、数そうの小舟がテベリヤからきて、主が感謝されたのち
パンを人々に食べさせた場所に近づいた。

17 :
群衆は、イエスも弟子たちもそこにいないと知って、

それらの小舟に乗り、イエスをたずねてカペナウムに行った。

そして、海の向こう岸でイエスに出会ったので言った、

「先生、いつ、ここにおいでになったのですか」。

イエスは答えて言われた、

「よくよくあなたがたに言っておきます。あなたがたが

わたしを尋ねてきているのは、しるしを見たためではなく、

パンを食べて満腹したからです。

朽ちる食物のためではなく、永遠の命に至る朽ちない
食物のために働きなさい。

これは人の子があなたがたに与えるものです。
 
父なる神は、人の子にそれをゆだねられたのです」

18 :
そこで、彼らはイエスに言った、

「神のわざを行うために、わたしたちは何をしたらよいでしょうか」。
イエスは彼らに答えて言われた、

「神がつかわされた者を信じることが、神のわざです」。

19 :
彼らはイエスに言った、

「わたしたちが見てあなたを信じるために、
どんなしるしを行って下さいますか。

どんなことをして下さいますか。

わたしたちの先祖は荒野でマナを食べました。

それは『天よりのパンを彼らに与えて食べさせた』
と書いてあるとおりです」。

そこでイエスは彼らに言われた、

「よくよく言っておきます。天からのパンをあなたがたに 
与えたのは、モーセではありません。

天からのまことのパンをあなたがたに与えるのは、

わたしの父なのです。

神のパンは、天から下ってきて、この世に命を与えるものです」。

20 :
彼らはイエスに言った、

「主よ、そのパンをいつもわたしたちに下さい」。

イエスは彼らに言われた、

「わたしが命のパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、

わたしを信じる者は決してかわくことがありません。

21 :
しかし、あなたがたに言ったが、あなたがたはわたしを

見たのに信じようとはしません。

父がわたしに与えて下さる者は皆、わたしに来るでしょう。

そして、わたしに来る者を決して拒みはしません。

わたしが天から下ってきたのは、自分のこころのままを行うためではなく、

わたしをつかわされたかたのみこころを行うためです。

わたしをつかわされたかたのみこころは、

わたしに与えて下さった者を、わたしがひとりも失わずに、
 
終りの日によみがえらせることです。

わたしの父のみこころは、子を見て信じる者が、ことごとく

永遠の命を得ることなのです。

そして、わたしはその人々を終りの日によみがえらせるでしょう」。

22 :
ユダヤ人らは、イエスが「わたしは天から下ってきたパンである」  

と言われたので、イエスについてつぶやき始めた。

そして言った、

「これはヨセフの子イエスではないか。わたしたちは

その父母を知っているではないか。わたしは天から下ってきたと、

どうして今いうのか」。

イエスは彼らに答えて言われた、

「互につぶやいてはいけない。わたしをつかわされた父が

引きよせて下さらなければ、だれもわたしに来ることはできません。

わたしは、その人々を終りの日によみがえらせるでしょう。

預言者の書に、『彼らはみな神に教えられるであろう』
 
と書いてあります。

父から聞いて学んだ者は、みなわたしに来るのです。

神から出た者のほかに、だれかが父を見たのではありません。

その者だけが父を見たのです。

よくよくあなたがたに言っておきます。

信じる者には永遠の命があります。

わたしは命のパンです。

あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死んでしまった。

しかし、天から下ってきたパンを食べる人は、
決して死ぬことはありません。

わたしは天から下ってきた生きたパンです。
 
それを食べる者は、いつまでも生きるでしょう。
 
わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉です」。

23 :
そこで、ユダヤ人らが互に論じて言った、

「この人はどうして、自分の肉をわたしたちに与えて
食べさせることができようか」。

イエスは彼らに言われた、

「よくよく言っておきます。人の子の肉を食べず、また、

その血を飲まなければ、あなたがたの内に命はありません。

わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者には、永遠の命があり、

わたしはその人を終りの日によみがえらせるでしょう。

わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物です。

わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者はわたしにおり、

わたしもまたその人にいます。

生ける父がわたしをつかわされ、また、わたしが父によって

生きているように、わたしを食べる者もわたしによって
生きるでしょう。

天から下ってきたパンは、先祖たちが食べたが
死んでしまったようなものではありません。

このパンを食べる者は、いつまでも生きるでしょう」。

これらのことは、イエスがカペナウムの会堂で
教えておられたときに言われたものである。

24 :
弟子たちのうちの多くの者は、これを聞いて言った、

「これは、ひどい言葉だ。だれがそんなことを聞いておられようか」。

しかしイエスは、弟子たちがそのことでつぶやいているのを見破って、
彼らに言われた、

「このことがあなたがたのつまずきになるのですか。

それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。

人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たないのです。

わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命です。

しかし、あなたがたの中には信じない者がいます」。

イエスは、初めから、だれが信じないか、

また、だれが彼を裏切るかを知っておられたのである。

そしてイエスは言われた、

「それだから、父が与えて下さった者でなければ、

わたしに来ることはできないと、言ったのです」。

25 :
それ以来、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を
共にしなかった。

そこでイエスは十二弟子に言われた、

「あなたがたも去ろうとするのか」。

シモン・ペテロが答えた、

「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。

永遠の命の言葉をもっているのはあなたです。

わたしたちは、あなたが神の聖者であることを信じ、

また知っています」。

イエスは彼らに答えられた、

「あなたがた十二人を選んだのは、わたしではなかったか。

それなのに、あなたがたのうちのひとりは悪魔である」。

これは、イスカリオテのシモンの子ユダをさして言われたのである。

このユダは、十二弟子のひとりでありながら、

イエスを裏切ろうとしていた。

26 :
そののち、イエスはガリラヤを巡回しておられた。

ユダヤ人たちが自分を殺そうとしていたので、 
ユダヤを巡回しようとはされなかった。

時に、ユダヤ人の仮庵の祭が近づいていた。

そこで、イエスの兄弟たちがイエスに言った、

「あなたがしておられるわざを弟子たちにも見せるために、
ここを去りユダヤに行ってはいかがです。

自分を公けにあらわそうと思っている人で、 
隠れて仕事をするものはありません。

あなたがこれらのことをするからには、自分をはっきりと
世にあらわしなさい」。

こう言ったのは、兄弟たちもイエスを信じていなかったからである。

そこでイエスは彼らに言われた、

「わたしの時はまだきていない。しかし、あなたがたの時は
いつも備わっています。

世はあなたがたを憎み得ないが、わたしを憎んでいます。  

わたしが世のおこないの悪いことを、あかししているからです。

あなたがたこそ祭に行きなさい。わたしはこの祭には行かない。

わたしの時はまだ満ちていないから」。

彼らにこう言って、イエスはガリラヤにとどまっておられた。

27 :
しかし、兄弟たちが祭に行ったあとで、イエスも人目にたたぬように、
ひそかに行かれた。

ユダヤ人らは祭の時に、

「あの人はどこにいるのか」と言って、イエスを捜していた。

群衆の中に、イエスについていろいろとうわさが立った。

ある人々は、「あれはよい人だ」と言い、

他の人々は、「いや、あれは群衆を惑わしている」と言った。

しかし、ユダヤ人らを恐れて、イエスのことを

公然と口にする者はいなかった。

28 :
祭も半ばになってから、イエスは宮に上って教え始められた。

すると、ユダヤ人たちは驚いて言った、

「この人は学問をしたこともないのに、

どうして律法の知識をもっているのだろう」。

そこでイエスは彼らに答えて言われた、

「わたしの教はわたし自身の教ではなく、

わたしをつかわされたかたの教えです。

神のみこころを行おうと思う者であれば、だれでも、

わたしの語っているこの教が神からのものか、

それとも、わたし自身から出たものか、わかるでしょう。

自分から出たことを語る者は、自分の栄光を求めるが、

自分をつかわされたかたの栄光を求める者は真実であって、
 
その人の内には偽りがありません。

モーセはあなたがたに律法を与えたではありませんか。

それなのに、あなたがたのうちには、その律法を行う者がひとりもない。

あなたがたは、なぜわたしを殺そうと思っているのですか」。

29 :
群衆は答えた、

「あなたは悪霊に取りつかれている。だれがあなたを
殺そうと思っているものか」。

イエスは彼らに答えて言われた、

「わたしが一つのわざをしたところ、あなたがたは

皆それを見て驚いています。

モーセはあなたがたに割礼を命じたので、
(これは、実は、モーセから始まったのではなく、先祖たちから
始まったものである)

あなたがたは安息日にも人に割礼を施しています。

もし、モーセの律法が破られないように、安息日であっても
割礼を受けるのなら、

安息日に人の全身を丈夫にしてやったからといって、

どうして、そんなに怒るのですか。

うわべで人をさばかないで、正しいさばきをしなさい」。

30 :
さて、エルサレムのある人たちが言った、

「この人は人々が殺そうと思っている者ではないか。

見よ、彼は公然と語っているのに、人々はこれに対して何も言わない。

役人たちは、この人がキリストであることを、

ほんとうに知っているのではなかろうか。

わたしたちはこの人がどこからきたのか知っている。

しかし、キリストが現れる時には、どこから来るのか知っている者は、

ひとりもいない」。

イエスは神殿の内で教えながら、叫んで言われた、

「あなたがたは、わたしを知っており、また、わたしが

どこからきたかも知っています。

しかし、わたしは自分からきたのではありません。

わたしをつかわされたかたは真実ですが、あなたがたは、

そのかたを知らないのです。 わたしは、そのかたを知っています。

わたしはそのかたのもとからきた者で、そのかたが

わたしをつかわされたのです」。

そこで人々はイエスを捕えようと計ったが、だれひとり
手をかける者はなかった。

イエスの時が、まだきていなかったからである。

しかし、群衆の中の多くの者が、イエスを信じて言った、

「キリストがきても、この人が行ったよりも多くのしるしを行うだろうか」。

31 :
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32 :
群衆がイエスについてこのようなうわさをしているのを、

パリサイ人たちは耳にした。

そこで、祭司長たちやパリサイ人たちは、イエスを捕えようとして、
下役らをつかわした。

イエスは言われた、

「今しばらくの間、わたしはあなたがたと一緒にいて、

それから、わたしをおつかわしになったかたのみもとに行きます。

あなたがたはわたしを捜すであろうが、見つけることはできません。

そしてわたしのいる所に、あなたがたは来ることができないのです」。

そこでユダヤ人たちは互に言った、

「わたしたちが見つけることができないというのは、

どこへ行こうとしているのだろう。

ギリシヤ人の中に離散している人たちのところにでも行って、

ギリシヤ人を教えようというのだろうか。

また、『わたしを捜すが、見つけることはできない。

そしてわたしのいる所には来ることができないだろう』

と言ったその言葉は、どういう意味だろう」。

33 :
祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、

「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲みなさい。

わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、

その腹から生ける水が川となって流れ出るでしょう」。

これは、イエスを信じる人々が受けようとしている

聖霊をさして言われたのである。

すなわち、イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、

聖霊がまだ下っていなかったのです。

群衆のある者がこれらの言葉を聞いて、

「このかたは、ほんとうに、あの預言者である」と言い、

ほかの人たちは「このかたはキリストである」と言い、

また、ある人々は、

「キリストはまさか、ガリラヤからは出てこないだろう。

キリストは、ダビデの子孫から、

またダビデのいたベツレヘムの村から出ると、

聖書に書いてあるではないか」と言った。

こうして、群衆の間にイエスのことで分争が生じた。

彼らのうちのある人々は、イエスを捕えようと思ったが、

だれひとり手をかける者はなかった。

34 :
さて、下役たちが祭司長たちやパリサイ人たちのところに帰ってきたので、

彼らはその下役らに言った、

「なぜ、あの人を連れてこなかったのか」。

下役たちは答えた、

「この人の語るように語った者は、これまでにありませんでした」。

パリサイ人たちが彼らに答えた、

「あなたがたまでが、だまされているのではないか。

役人たちやパリサイ人たちの中で、ひとりでも

彼を信じた者があっただろうか。

律法をわきまえないこの群衆は、のろわれている」。

彼らの中のひとりで、以前にイエスに会いにきたことのある

ニコデモが、彼らに言った、

「わたしたちの律法によれば、まずその人の言い分を聞き、

その人のしたことを知った上でなければ、

さばくことをしないのではないか」。

彼らは答えて言った、

「あなたもガリラヤ出なのか。よく調べてみなさい、

ガリラヤからは預言者が出るものではないことが、わかるだろう」。
〔 そして、人々はおのおの家に帰って行った。

35 :
イエスはオリブ山に行かれた。 朝早くまた宮にはいられると、
人々が皆みもとに集まってきたので、イエスはすわって彼らを教えておられた。

すると、律法学者たちやパリサイ人たちが、姦淫をしている時に つかまえられた女をひっぱってきて、中に立たせた上、イエスに言った、

「先生、この女は姦淫の場でつかまえられました。 モーセは律法の中で、 
こういう女を石で打ち殺せと命じましたが、あなたはどう思いますか」。  

彼らがそう言ったのは、イエスをためして、訴える口実を得るためであった。
しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に何か書いておられた。 

彼らが問い続けるので、イエスは身を起して彼らに言われた、 

「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけなさい」。

そしてまた身をかがめて、地面に物を書きつづけられた。

これを聞くと、彼らは年寄から始めて、ひとりびとり出て行き、 
ついに、イエスだけになり、女は中にいたまま残された。




そこでイエスは身を起して女に言われた、

「女よ、みんなはどこにいますか。あなたを罰する者はなかったのですか」。 

女は言った、「主よ、だれもございません」。 

イエスは言われた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。

今後はもう罪を犯さないようにしなさい」。

イエスは、また人々に語ってこう言われた、 

「わたしは世の光です。わたしに従って来る者は、闇のうちを
歩くことがなく、命の光をもつでしょう」。

36 :
するとパリサイ人たちがイエスに言った、

「あなたは、自分のことをあかししています。あなたのあかしは 
真実ではありません」。

イエスは彼らに答えて言われた、

「たとい、わたしが自分のことをあかししても、わたしのあかしは
真実です。それは、わたしがどこからきたのか、

また、どこへ行くのかを知っているからです。

しかし、あなたがたは、わたしがどこからきて、どこへ行くのかを知らない。  あなたがたは肉によって人をさばくが、わたしはだれもさばきません。

しかし、もしわたしがさばくとすれば、わたしのさばきは正しい。
なぜなら、わたしはひとりではなく、わたしをつかわされたかたが、

わたしと一緒だからです。

あなたがたの律法には、ふたりによる証言は真実だと、書いてあります。
わたし自身のことをあかしするのは、わたしであるし、

わたしをつかわされた父も、わたしのことをあかしして下さるのです」。

すると、彼らはイエスに言った、

「あなたの父はどこにいるのか」。

イエスは答えられた、

「あなたがたは、わたしをもわたしの父をも知っていない。
もし、あなたがたがわたしを知っていたなら、

わたしの父をも知っていたでしょう」。

37 :
イエスが神殿の内で教えていた時、これらの言葉をさいせん箱のそばで 

語られたのであるが、イエスの時がまだきていなかったので、

だれも捕える者がなかった。

38 :
さて、また彼らに言われた、

「わたしは去って行きます。あなたがたはわたしを捜し求めるでしょう。
そして自分の罪のうちに死ぬでしょう。

わたしの行く所には、あなたがたは来ることができません」。

そこでユダヤ人たちは言った、

「わたしの行く所に、あなたがたは来ることができないと、言ったのは、
あるいは自殺でもしようとするつもりか」。

イエスは彼らに言われた、

「あなたがたは下から出た者だが、わたしは上からきた者です。 
あなたがたはこの世の者であるが、わたしはこの世の者ではありません。

だからわたしは、あなたがたは自分の罪のうちに死ぬであろうと、
言ったのです。

もしわたしがそういう者であることをあなたがたが信じなければ、
罪のうちに死ぬことになるからです」。

そこで彼らはイエスに言った、

「あなたは、いったい、どういうかたですか」。

イエスは彼らに言われた、

「わたしがどういう者であるかは、初めからあなたがたに 
言っているではありませんか。

あなたがたについて、わたしの言うべきこと、さばくべきことが、
たくさんあります。

しかし、わたしをつかわされたかたは真実なかたです。

わたしは、そのかたから聞いたままを世にむかって語るのです」。

彼らは、イエスが父について話しておられたことを悟らなかった。

39 :
そこでイエスは言われた、

「あなたがたが人の子を上げてしまった後はじめて、わたしが
そういう者であること、また、わたしは自分からは何もせず、

ただ父が教えて下さったままを話していたことが、わかってくるでしょう。

わたしをつかわされたかたは、わたしと一緒におられます。
わたしは、いつも神のみこころにかなうことをしているから、

わたしをひとり置きざりになさることはありません」。

これらのことを語られたところ、多くの人々がイエスを信じた。

40 :
イエスは自分を信じたユダヤ人たちに言われた、

「もしわたしの言葉のうちにとどまっておるなら、あなたがたは、
ほんとうにわたしの弟子なのです。

また真理を知るでしょう。

そして真理は、あなたがたに自由を得させるであろう」。

そこで、彼らはイエスに言った、

「わたしたちはアブラハムの子孫であって、人の奴隷になったことなどは、
一度もありません。

どうして、あなたがたに自由を得させるであろうと、言われるのですか」。

イエスは彼らに答えられた、

「よくよくあなたがたに言っておきます。すべて罪を犯す者は
罪の奴隷です。 そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではありません。

しかし、子はいつまでもいます。 だから、もし子があなたがたに
自由を得させるならば、あなたがたは、ほんとうに自由な者となるのです。  

わたしは、あなたがたがアブラハムの子孫であることを知っています。

それなのに、あなたがたはわたしを殺そうとしています。
わたしの言葉が、あなたがたのうちに根をおろしていないからです。

わたしはわたしの父のもとで見たことを語っているが、あなたがたは
自分の父から聞いたことを行っています」。

41 :
彼らはイエスに答えて言った、

「わたしたちの父はアブラハムです」。

イエスは彼らに言われた、

「もしアブラハムの子であるなら、アブラハムのわざをしなさい。

ところが今、神から聞いた真理をあなたがたに語ってきたこのわたしを、 

殺そうとしています。そんなことをアブラハムはしなかった。

あなたがたは、あなたがたの父のわざを行っているのです」。

彼らは言った、

「わたしたちは、不品行の結果うまれた者ではありません。 

わたしたちにはひとりの父があります。それは神です」。

42 :
イエスは彼らに言われた、

「神があなたがたの父であるならば、あなたがたはわたしを

愛するはずです。

わたしは神から出た者、また神からきている者だからです。

わたしは自分からきたのではなく、神からつかわされたのです。
どうしてあなたがたは、わたしの話すことがわからないのですか。

あなたがたが、わたしの言葉を悟ることができないからです。

あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、

その父の欲望どおりを行おうと思っています。

彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではありません。

彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うとき、

いつも自分の本音をはいているのです。

彼は偽り者であり、偽りの父だからです。

しかし、わたしが真理を語っているので、あなたがたはわたしを
信じようとしない。   

あなたがたのうち、だれがわたしに罪があると責めうるのですか。
わたしは真理を語っているのに、なぜあなたがたは、

わたしを信じないのですか。 神からきた者は神の言葉に聞き従うが、

あなたがたが聞き従わないのは、神からきた者でないからです」。

43 :
ユダヤ人たちはイエスに答えて言った、

「あなたはサマリヤ人で、悪霊に取りつかれていると、わたしたちが
言うのは、当然ではありませんか」。

イエスは答えられた、

「わたしは、悪霊に取りつかれているのではなくて、わたしの父を

重んじているのだが、あなたがたはわたしを軽んじています。

わたしは自分の栄光を求めてはいません。それを求めるかたが別にあります。

そのかたは、またさばくかたです。 よくよく言っておきます。

もし人がわたしの言葉を守るならば、その人はいつまでも
死を見ることがないでしょう」。

ユダヤ人たちが言った、

「あなたが悪霊に取りつかれていることが、今わかった。

アブラハムは死に、預言者たちも死んでいます。

それなのに、あなたは、わたしの言葉を守る者はいつまでも

死を味わうことがないであろうと、言われる。

あなたは、わたしたちの父アブラハムより偉いのでしょうか。

彼も死に、預言者たちも死んだではありませんか。
 
あなたは、いったい、自分をだれと思っているのですか」。

44 :
イエスは答えられた、

「わたしがもし自分に栄光を帰するなら、わたしの栄光は、

むなしいものです。わたしに栄光を与えるかたは、わたしの父であって、

あなたがたが自分の神だと言っているのは、そのかたのことです。

あなたがたはその神を知っていないが、わたしは知っています。

もしわたしが神を知らないと言うならば、あなたがたと同じような
偽り者でしょう。

しかし、わたしはそのかたを知り、その御言葉を守っています。

あなたがたの父アブラハムは、わたしのこの日を見ようとして
楽しんでいました。そしてそれを見て喜んだのです」。

そこでユダヤ人たちはイエスに言った、
 
「あなたはまだ五十にもならないのに、アブラハムを見たのですか」。
 
イエスは彼らに言われた、
 
「よくよくあなたがたに言っておきます。アブラハムの生れる前から
 
わたしは、いるのです」。

そこで彼らは石をとって、イエスに投げつけようとした。

しかし、イエスは身を隠して、神殿から出て行かれた。

45 :
イエスが道をとおっておられるとき、生れつきの盲人を見られた。

弟子たちはイエスに尋ねて言った、

「先生、この人が生れつき盲人なのは、だれが罪を犯したためですか。
本人ですか、それともその両親ですか」。 

イエスは答えられた、

「本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。
ただ神のみわざが、彼の上に現れるためです。

わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、
昼の間にしなければならないのです。夜が来ます。

すると、だれも働けなくなります。 

わたしは、この世にいる間は、世の光です」。

イエスはそう言って、地につばきをし、そのつばきで、どろをつくり、
そのどろを盲人の目に塗って言われた。

「シロアム(つかわされた者、の意)の池に行って洗いなさい」。
そこで彼は行って洗った。そして見えるようになって、帰って行った。

近所の人々や、彼がもと、こじきであったのを見知っていた人々が言った、

「この人は、すわってこじきをしていた者ではないか」。

ある人々は「その人だ」と言い、他の人々は

「いや、ただあの人に似ているだけだ」と言った。  

しかし、本人は「わたしがそれだ」と言った。

そこで人々は彼に言った、

「では、おまえの目はどうしてあいたのか」。

彼は答えた、

「イエスというかたが、どろをつくって、わたしの目に塗り、

『シロアムに行って洗え』と言われました。
それで、行って洗うと、見えるようになりました」。

46 :
人々は彼に言った、

「その人はどこにいるのか」。彼は「知りません」と答えた。

人々は、もと盲人であったこの人を、パリサイ人たちのところに
つれて行った。

イエスがどろをつくって彼の目をあけたのは、安息日であった。

パリサイ人たちもまた、

「どうして見えるようになったのか」、と彼に尋ねた。彼は答えた、

「あのかたがわたしの目にどろを塗り、わたしがそれを洗い、
そして見えるようになりました」。

そこで、あるパリサイ人たちが言った、

「その人は神からきた人ではない。安息日を守っていないのだから」。
しかし、ほかの人々は言った、

「罪のある人が、どうしてそのようなしるしを行うことができようか」。
そして彼らの間に分争が生じた。

そこで彼らは、もう一度この盲人に聞いた、

「おまえの目をあけてくれたその人を、どう思うか」。

「預言者だと思います」と彼は言った。

ユダヤ人たちは、彼がもと盲人であったが見えるようになったことを、
まだ信じなかった。

47 :
ついに彼らは、目が見えるようになったこの人の両親を呼んで、
尋ねて言った、

「これが、生れつき盲人であったと、おまえたちの言っているむすこか。
それではどうして、いま目が見えるのか」。

両親は答えて言った、

「これがわたしどものむすこであること、また生れつき
盲人であったことは存じています。

しかし、どうしていま見えるようになったのか、それは知りません。
また、だれがその目をあけて下さったのかも知りません。

あれに聞いて下さい。あれはもうおとなですから、
自分のことは自分で話せるでしょう」。

両親はユダヤ人たちを恐れていたので、こう答えたのである。
それは、もしイエスをキリストと告白する者があれば、

会堂から追い出すことに、ユダヤ人たちが既に決めていたからである。

彼の両親が

「おとなですから、あれに聞いて下さい」と言ったのは、そのためであった。

48 :
そこで彼らは、盲人であった人をもう一度呼んで言った、

「神に栄光を帰するがよい。あの人が罪人であることは、
わたしたちにはわかっている」。

すると彼は言った、

「あのかたが罪人であるかどうか、わたしは知りません。
ただ一つのことだけ知っています。

わたしは盲であったが、今は見えるということです」。

そこで彼らは言った、

「その人はおまえに何をしたのか。どんなにしておまえの目をあけたのか」。

彼は答えた、

「そのことはもう話してあげたのに、聞いてくれませんでした。
なぜまた聞こうとするのですか。

あなたがたも、あの人の弟子になりたいのですか」。

そこで彼らは彼をののしって言った、

「おまえはあれの弟子だが、わたしたちはモーセの弟子だ。

モーセに神が語られたということは知っている。
だが、あの人がどこからきた者か、わたしたちは知らない」。

そこで彼が答えて言った、

「わたしの目をあけて下さったのに、そのかたがどこからきたか、
ご存じないとは、不思議千万です。

わたしたちはこのことを知っています。神は罪人の言うことは
お聞きいれになりませんが、神を敬い、
 
そのみこころを行う人の言うことは、聞きいれて下さいます。
生れつき盲であった者の目をあけた人があるということは、

世界が始まって以来、聞いたことがありません。

もしあのかたが神からきた人でなかったら、何一つできなかったはずです」。

これを聞いて彼らは言った、

「おまえは全く罪の中に生れていながら、わたしたちを教えようとするのか」。そして彼を外へ追い出した。

49 :
イエスは、その人が外へ追い出されたことを聞かれた。
そして彼に会って言われた、

「あなたは人の子を信じますか」。

彼は答えて言った、

「主よ、それはどなたですか。そのかたを信じたいのですが」。

イエスは彼に言われた、

「あなたは、もうその人に会っています。

今あなたと話しているのが、その人です」。

すると彼は、「主よ、信じます」と言って、イエスを礼拝した。

そこでイエスは言われた、

「わたしがこの世にきたのは、さばくためです。 

すなわち、見えない人たちが見えるようになり、

見える人たちが見えないようになるためです」。

そこにイエスと一緒にいたあるパリサイ人たちが、
それを聞いてイエスに言った、

「それでは、わたしたちも盲なのでしょうか」。

イエスは彼らに言われた、

「もしあなたがたが盲人であったなら、罪はなかったでしょう。  

しかし、今あなたがたが『見える』と言い張るところに、

あなたがたの罪があるのです。

50 :
よくよくあなたがたに言っておきます。羊の囲いにはいるのに、

門からでなく、ほかの所からのりこえて来る者は、

盗人であり、強盗です。

門からはいる者は、羊の羊飼です。 門番は彼のために門を開き、 

羊は彼の声を聞く。そして彼は自分の羊の名をよんで連れ出します。

自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行きます。

羊はその声を知っているので、彼について行くのです。

ほかの人には、ついて行かないで逃げ去ります。

その人の声を知らないからです」。

イエスは彼らにこの比喩を話されたが、

彼らは自分たちにお話しになっているのが

何のことだか、わからなかった。

51 :
そこで、イエスはまた言われた、 

「よくよくあなたがたに言っておきます。わたしは羊の門です。

わたしよりも前にきた人は、みな盗人であり、強盗です。

羊は彼らに聞き従わなかったのです。わたしは門です。

わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、

牧草にありつくでしょう。

盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、

滅ぼしたりするためにほかならないのです。

わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためです。

わたしはよい羊飼です。よい羊飼は、羊のために命を捨てます。

羊飼ではなく、羊が自分のものでもない雇人は、

おおかみが来るのを見ると、羊をすてて逃げ去ります。

そして、おおかみは羊を奪い、また追い散らす。

彼は雇人であって、羊のことを心にかけていないからです。

わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、

わたしを知っています。

それはちょうど、父がわたしを知っておられ、わたしが

父を知っているのと同じです。

そして、わたしは羊のために命を捨てます。

わたしにはまた、この囲いにいない他の羊があります。

わたしは彼らをも導かねばなりません。

彼らも、わたしの声に聞き従うでしょう。そして、ついに一つの群れ、

ひとりの羊飼となるでしょう。

父は、わたしが自分の命を捨てるから、わたしを愛して下さるのです。

命を捨てるのは、それを再び得るためです。

だれかが、わたしからそれを取り去るのではない。
わたしが、自分からそれを捨てるのです。

わたしには、それを捨てる力があり、またそれを受ける力もあります。

これはわたしの父から授かった定めです」。

52 :
これらの言葉を語られたため、ユダヤ人の間にまたも分争が生じた。

そのうちの多くの者が言った、

「彼は悪霊に取りつかれて、気が狂っている。どうして、あなたがたは

その言うことを聞くのか」。

他の人々は言った、

「それは悪霊に取りつかれた者の言葉ではない。

悪霊は盲人の目をあけることができようか」。

53 :
そのころ、エルサレムで宮きよめの祭が行われた。時は冬であった。

イエスは、神殿の中にあるソロモンの廊を歩いておられた。

するとユダヤ人たちが、イエスを取り囲んで言った、

「いつまでわたしたちを不安のままにしておくのか。

あなたがキリストであるなら、そうとはっきり言っていただきたい」。

イエスは彼らに答えられた、

「わたしは話したのだが、あなたがたは信じようとしない。

わたしの父の名によってしているすべてのわざが、

わたしのことをあかししています。あなたがたが信じないのは、

わたしの羊でないからです。

わたしの羊はわたしの声に聞き従います。わたしは彼らを知っており、

彼らはわたしについて来ます。

わたしは、彼らに永遠の命を与えます。

だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また、彼らを

わたしの手から奪い去る者はありません。

わたしの父がわたしに下さったものは、すべてにまさるものです。

そしてだれも父のみ手から、それを奪い取ることはできません。

わたしと父とは一つです」。

54 :
そこでユダヤ人たちは、イエスを打ち殺そうとして、
また石を取りあげた。

するとイエスは彼らに答えられた、

「わたしは、父による多くのよいわざを、あなたがたに示しました。
その中のどのわざのために、わたしを石で打ち殺そうとするのですか」。

ユダヤ人たちは答えた、

「あなたを石で殺そうとするのは、よいわざをしたからではなく、
神を汚したからです。また、あなたは人間であるのに、

自分を神としているからです」。

イエスは彼らに答えられた、

「あなたがたの律法に、

『わたしは言う、あなたがたは神々である』
 
と書いてあるではありませんか。

神の言を託された人々が、神々といわれておるとすれば、

(そして聖書の言は、すたることがあり得ない)

父が聖別して、世につかわされた者が、

『わたしは神の子である』と言ったからとて、

どうして『あなたは神を汚す者だ』と言うのですか。

もしわたしが父のわざを行わないとすれば、わたしを信じなくてもよい。

しかし、もし行っているなら、たといわたしを信じなくても、

わたしのわざを信じなさい。

そうすれば、父がわたしにおり、また、わたしが父におることを
知って悟るでしょう」。

そこで、彼らはまたイエスを捕えようとしたが、

イエスは彼らの手をのがれて、去って行かれた。

55 :
さて、イエスはまたヨルダンの向こう岸、すなわち、ヨハネが初めに
バプテスマを授けていた所に行き、そこに滞在しておられた。

多くの人々がイエスのところにきて、互に言った、

「ヨハネはなんのしるしも行わなかったが、ヨハネが

このかたについて言ったことは、皆ほんとうであった」。

そして、そこで多くの者がイエスを信じた。

56 :
さて、ひとりの病人がいた。ラザロといい、

マリヤとその姉妹マルタの村ベタニヤの人であった。

このマリヤは主に香油をぬり、自分の髪の毛で、主の足を 
ふいた女であって、病気であったのは、彼女の兄弟ラザロであった。

姉妹たちは人をイエスのもとにつかわして、  

「主よ、ただ今、あなたが愛しておられる者が病気をしています」
と言わせた。

イエスはそれを聞いて言われた、  

「この病気は死ぬほどのものではありません。それは神の栄光のため、
また、神の子がそれによって栄光を受けるためのものです」。

イエスは、マルタとその姉妹とラザロとを愛しておられた。

ラザロが病気であることを聞いてから、なおふつか、そのおられた所に
滞在された。

57 :
それから弟子たちに、「もう一度ユダヤに行こう」と言われた。

弟子たちは言った、
 
「先生、ユダヤ人らが、さきほどもあなたを
石で殺そうとしていましたのに、またそこに行かれるのですか」。

イエスは答えられた、
 
「一日には十二時間あるではありませんか。昼間あるけば、
人はつまずくことはないのです。

この世の光を見ているからです。

しかし、夜あるけば、つまずきます。その人のうちに、
光がないからです」。

そう言われたが、それからまた、彼らに言われた、

「わたしたちの友ラザロが眠っています。わたしは彼を起しに行きます」。

すると弟子たちは言った、  

「主よ、眠っているのでしたら、助かるでしょう」。

イエスはラザロが死んだことを言われたのであるが、弟子たちは、
眠って休んでいることをさして言われたのだと思った。

するとイエスは、あからさまに彼らに言われた、

「ラザロは死んだのです。 そして、わたしがそこに
いあわせなかったことを、あなたがたのために喜びます。

それは、あなたがたが信じるようになるためです。 
では、彼のところに行こう」。

するとデドモと呼ばれているトマスが、仲間の弟子たちに言った、

「わたしたちも行って、先生と一緒に死のうではないか」。

58 :
さて、イエスが行ってごらんになると、ラザロはすでに四日間も  
墓の中に置かれていた。

ベタニヤはエルサレムに近く、二十五丁ばかり離れたところにあった。
大ぜいのユダヤ人が、その兄弟のことで、

マルタとマリヤとを慰めようとしてきていた。

マルタはイエスがこられたと聞いて、出迎えに行ったが、
マリヤは家ですわっていた。

マルタはイエスに言った、

「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は
死ななかったでしょう。

しかし、あなたがどんなことをお願いになっても、
神はかなえて下さることを、わたしは今でも存じています」。

59 :
イエスはマルタに言われた、

「あなたの兄弟はよみがえるでしょう」。

マルタは言った、  

「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」。

イエスは彼女に言われた、

「わたしはよみがえりであり、命です。わたしを信じる者は、

たとい死んでも生きます。 また、生きていて、わたしを信じる者は、  

いつまでも死ぬことはありません。あなたはこれを信じますか」。

マルタはイエスに言った、 

「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、
 
神の御子であると信じております」。

マルタはこう言ってから、帰って姉妹のマリヤを呼び、

「先生がおいでになって、あなたを呼んでおられます」と小声で言った。

これを聞いたマリヤはすぐ立ち上がって、イエスのもとに行った。

60 :
イエスはまだ村に、はいってこられず、マルタがお迎えした 
その場所におられた。

マリヤと一緒に家にいて彼女を慰めていたユダヤ人たちは、   
マリヤが急いで立ち上がって出て行くのを見て、

彼女は墓に泣きに行くのであろうと思い、そのあとからついて行った。

マリヤは、イエスのおられる所に行ってお目にかかり、 
その足もとにひれ伏して言った、 

「主よ、もしあなたがここにいて下さったなら、わたしの兄弟は 
死ななかったでしょう」。

イエスは、彼女が泣き、また、彼女と一緒にきたユダヤ人たちも 
泣いているのをごらんになり、激しく感動し、 

また心を騒がせ、そして言われた、

「彼をどこに置いたのですか」。彼らはイエスに言った、

「主よ、きて、ごらん下さい」。

イエスは涙を流された。するとユダヤ人たちは言った、

「ああ、なんと彼を愛しておられたことか」。

しかし、彼らのある人たちは言った、  

「あの盲人の目をあけたこの人でも、ラザロを死なせないようには、 
できなかったのか」。

61 :
イエスはまた激しく感動して、墓にはいられた。 

それは洞穴であって、そこに石がはめてあった。

イエスは言われた、「石を取りのけなさい」。

死んだラザロの姉妹マルタが言った、

「主よ、もう臭くなっております。四日もたっていますから」。

イエスは彼女に言われた、

「もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、

あなたに言ったではありませんか」。

人々は石を取りのけた。
 
すると、イエスは目を天にむけて言われた、
 
「父よ、わたしの願いをお聞き下さったことを感謝します。

あなたがいつでもわたしの願いを聞きいれて下さることを、

よく知っています。しかし、こう申しますのは、

そばに立っている人々に、あなたがわたしをつかわされたことを、

信じさせるためであります」。

こう言いながら、大声で

「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばわれた。

すると、死人は手足を布でまかれ、顔も顔おおいで
包まれたまま、出てきた。 

イエスは人々に言われた、

「彼をほどいてやって、帰らせなさい」。

マリヤのところにきて、イエスのなさったことを見た

多くのユダヤ人たちは、イエスを信じた。

62 :
しかし、そのうちの数人がパリサイ人たちのところに行って、

イエスのされたことを告げた。

そこで、祭司長たちとパリサイ人たちとは、議会を召集して言った、

「この人が多くのしるしを行っているのに、お互は何をしているのだ。

もしこのままにしておけば、みんなが彼を信じるようになるだろう。

そのうえ、ローマ人がやってきて、わたしたちの土地も人民も

奪ってしまうであろう」。

彼らのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが、

彼らに言った、

「あなたがたは、何もわかっていないし、 ひとりの人が

人民に代って死んで、全国民が滅びないようになるのが 

わたしたちにとって得だということを、考えてもいない」。

このことは彼が自分から言ったのではない。

彼はこの年の大祭司であったので、預言をして、イエスが

国民のために、ただ国民のためだけではなく、また散在している

神の子らを一つに集めるために、死ぬことになっていると、

言ったのである。

63 :
彼らはこの日からイエスを殺そうと相談した。

そのためイエスは、もはや公然とユダヤ人の間を歩かないで、

そこを出て、荒野に近い地方のエフライムという町に行かれ、

そこに弟子たちと一緒に滞在しておられた。

64 :
1☆さて、ユダヤ人の過越の祭が近づいたので、多くの人々は
身をきよめるために、祭の前に、地方からエルサレムへ上った。

人々はイエスを捜し求め、宮の庭に立って互に言った、

「あなたがたはどう思うか。イエスはこの祭にこないのだろうか」。

祭司長たちとパリサイ人たちとは、イエスを捕えようとして、
そのいどころを知っている者があれば申し出よ、

という指令を出していた。

65 :
過越の祭の六日まえに、イエスはベタニヤに行かれた。
そこは、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロのいた所である。

イエスのためにそこで夕食の用意がされ、マルタは給仕をしていた。

イエスと一緒に食卓についていた者のうちに、ラザロも加わっていた。

その時、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持ってきて、

イエスの足にぬり、自分の髪の毛でそれをふいた。

すると、香油のかおりが家にいっぱいになった。

弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしていた
イスカリオテのユダが言った、

「なぜこの香油を三百デナリに売って、貧しい人たちに、 
施さなかったのか」。

彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりが
あったからではなく、自分が盗人であり、

財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。

イエスは言われた、

「この女のするままにさせておきなさい。わたしの葬りの日のために、
それをとっておいたのだから。

貧しい人たちはいつもあなたがたと共にいるが、
わたしはいつも共にいるわけではありません」。

大ぜいのユダヤ人たちが、そこにイエスのおられるのを知って、
押しよせてきた。

それはイエスに会うためだけではなく、イエスが死人のなかから、
よみがえらせたラザロを見るためでもあった。

そこで祭司長たちは、ラザロも殺そうと相談した。

それは、ラザロのことで、多くのユダヤ人が彼らを離れ去って、
イエスを信じるに至ったからである。

66 :
その翌日、祭にきていた大ぜいの群衆は、イエスがエルサレムに
こられると聞いて、 しゅろの枝を手にとり、迎えに出て行った。

そして叫んだ、

「ホサナ、ヤハウェの御名によって来られるかたに祝福あれ、

イスラエルの王に」。

イエスは、ろばの子を見つけて、その上に乗られた。それは

「シオンの娘よ、恐れるな。見よ、あなたの王が

ろばの子に乗っておいでになる」と書いてあるとおりであった。

弟子たちは初めにはこのことを悟らなかったが、

イエスが栄光を受けられた時に、

このことがイエスについて書かれてあり、

またそのとおりに、人々がイエスに対してしたのだということを、

思い起した。

また、イエスがラザロを墓から呼び出して、死人の中から

よみがえらせたとき、イエスと一緒にいた群衆が、

そのあかしをした。 群衆がイエスを迎えに出たのは、

イエスがこのようなしるしを行われたことを、聞いていたからである。

67 :
そこで、パリサイ人たちは互に言った、

「何をしてもむだだった。世をあげて彼のあとを追って行ったではないか」。

68 :
祭で礼拝するために上ってきた人々のうちに、数人のギリシヤ人がいた。
 
彼らはガリラヤのベツサイダ出であるピリポのところにきて、

「君よ、イエスにお目にかかりたいのですが」と言って頼んだ。

ピリポはアンデレのところに行ってそのことを話し、アンデレと
ピリポは、イエスのもとに行って伝えた。

すると、イエスは答えて言われた、

「人の子が栄光を受ける時がきました。 よくよくあなたがたに

言っておきます。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、
それはただ一粒のままです。

しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになります。

自分の命を愛する者はそれを失い、この世で自分の命を憎む者は、
それを保って永遠の命に至るでしょう。

もしわたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしに
従って来なさい。そうすれば、わたしのおる所に、

わたしに仕える者もまた、おるでしょう。

もしわたしに仕えようとする人があれば、その人を父は
重んじて下さるでしょう。

今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。

父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしは
このために、この時に至ったのです。

父よ、み名があがめられますように」。

すると天から声があった、

「わたしはすでに栄光をあらわした。そして、更にそれを
あらわすであろう」。

すると、そこに立っていた群衆がこれを聞いて、

「雷がなったのだ」と言い、ほかの人たちは、 
「御使が彼に話しかけたのだ」と言った。

イエスは答えて言われた、

「この声があったのは、わたしのためではなく、
あなたがたのためです。

今はこの世がさばかれる時です。今こそこの世の君は
追い出されるでしょう。

そして、わたしがこの地から上げられる時には、すべての人を
わたしのところに引きよせるでしょう」。

イエスはこう言って、自分がどんな死に方で死のうとしていたかを、
お示しになったのである。

69 :
祭で礼拝するために上ってきた人々のうちに、数人のギリシヤ人がいた。
 
彼らはガリラヤのベツサイダ出であるピリポのところにきて、

「君よ、イエスにお目にかかりたいのですが」と言って頼んだ。

ピリポはアンデレのところに行ってそのことを話し、アンデレと
ピリポは、イエスのもとに行って伝えた。

すると、イエスは答えて言われた、

「人の子が栄光を受ける時がきました。 よくよくあなたがたに

言っておきます。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、
それはただ一粒のままです。

しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになります。

自分の命を愛する者はそれを失い、この世で自分の命を憎む者は、
それを保って永遠の命に至るでしょう。

もしわたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしに
従って来なさい。そうすれば、わたしのおる所に、

わたしに仕える者もまた、おるでしょう。

もしわたしに仕えようとする人があれば、その人を父は
重んじて下さるでしょう。

今わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。

父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしは
このために、この時に至ったのです。

父よ、み名があがめられますように」。

すると天から声があった、

「わたしはすでに栄光をあらわした。そして、更にそれを
あらわすであろう」。

すると、そこに立っていた群衆がこれを聞いて、

「雷がなったのだ」と言い、ほかの人たちは、 
「御使が彼に話しかけたのだ」と言った。

イエスは答えて言われた、

「この声があったのは、わたしのためではなく、
あなたがたのためです。

今はこの世がさばかれる時です。今こそこの世の君は
追い出されるでしょう。

そして、わたしがこの地から上げられる時には、すべての人を
わたしのところに引きよせるでしょう」。

イエスはこう言って、自分がどんな死に方で死のうとしていたかを、
お示しになったのである。

70 :
すると群衆はイエスにむかって言った、

「わたしたちは律法によって、キリストはいつまでも
生きておいでになるのだ、と聞いていました。

それなのに、どうして人の子は上げられねばならないと、
言われるのですか。その人の子とは、だれのことですか」。

そこでイエスは彼らに言われた、

「もうしばらくの間、光はあなたがたと一緒にここにあります。
光がある間に歩いて、闇に追いつかれないようにしなさい。

闇の中を歩く者は、自分がどこへ行くのかわかっていない。

光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい」。

イエスはこれらのことを話してから、そこを立ち去って、
彼らから身をお隠しになった。

71 :
このように多くのしるしを彼らの前でなさったが、
彼らはイエスを信じなかった。

それは、預言者イザヤの次の言葉が成就するためである、

「主よ、わたしたちの説くところを、だれが信じたでしょうか。
また、ヤハウェのみ腕はだれに示されたでしょうか」。

こういうわけで、彼らは信じることができなかった。

イザヤはまた、こうも言った、

「神は彼らの目をくらまし、心をかたくなになさった。

それは、彼らが目で見ず、心で悟らず、悔い改めて

いやされることがないためである」。

イザヤがこう言ったのは、イエスの栄光を見たからであって、
イエスのことを語ったのである。

しかし、役人たちの中にも、イエスを信じた者が多かったが、
パリサイ人をはばかって、告白はしなかった。

会堂から追い出されるのを恐れていたのである。
彼らは神のほまれよりも、人のほまれを好んだからである。

72 :
イエスは大声で言われた、

「わたしを信じる者は、わたしを信じるのではなく、
わたしをつかわされたかたを信じるのであり、

また、わたしを見る者は、わたしをつかわされたかたを見るのです。

わたしは光としてこの世にきました。それは、わたしを信じる者が、

闇のうちにとどまらないようになるためです。

たとい、わたしの言うことを聞いてそれを守らない人があっても、
わたしはその人をさばかない。

わたしがきたのは、この世をさばくためではなく、
 
この世を救うためです。わたしを捨てて、わたしの言葉を
受けいれない人には、その人をさばくものがあります。

わたしの語ったその言葉が、終りの日にその人をさばくでしょう。

わたしは自分から語ったのではなく、わたしをつかわされた
父ご自身が、わたしの言うべきこと、語るべきことを

お命じになったのです。

わたしは、この命令が永遠の命であることを知っています。
それゆえに、わたしが語っていることは、わたしの父が

わたしに仰せになったことを、そのまま語っているのです」。

73 :
過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき
自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、

彼らを最後まで愛し通された。

夕食のとき、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、
イエスを裏切ろうとする思いを入れていたが、

イエスは、父がすべてのものを自分の手にお与えになったこと、
また、自分は神から出てきて、神にかえろうとしていることを思い、

夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいをとって腰に巻き、
それから水をたらいに入れて、弟子たちの足を洗い、

腰に巻いた手ぬぐいでふき始められた。

こうして、シモン・ペテロの番になった。

すると彼はイエスに、

「主よ、あなたがわたしの足をお洗いになるのですか」と言った。

イエスは彼に答えて言われた、

「わたしのしていることは今あなたにはわからないが、
あとでわかるようになるだろう」。

ペテロはイエスに言った、

「わたしの足を決して洗わないで下さい」。

イエスは彼に答えられた、

「もしわたしがあなたの足を洗わないなら、あなたはわたしと
なんの係わりもなくなります」。

シモン・ペテロはイエスに言った、

「主よ、では、足だけではなく、どうぞ、手も頭も」。

イエスは彼に言われた、

「すでにからだを洗った者は、足のほかは洗う必要がありません。
全身がきれいなのだから。あなたがたはきれいなのです。

しかし、みんながそうなのではありません」。

イエスは自分を裏切る者を知っておられた。

それで、「みんながきれいなのではない」と言われたのである。

74 :
こうして彼らの足を洗ってから、上着をつけ、ふたたび席にもどって、
彼らに言われた、

「わたしがあなたがたにしたことがわかりますか。
あなたがたはわたしを教師、またヤハウェと呼んでいます。

そう言うのは正しい。わたしはそのとおりです。

しかし、ヤハウェであり、また教師であるわたしが、
あなたがたの足を洗ったからには、あなたがたもまた、

互に足を洗い合うべきです。

わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、
わたしは手本を示したのだ。

よくよくあなたがたに言っておきます。

僕はその主人にまさるものではなく、つかわされた者はつかわした者に
まさるものではありません。

もしこれらのことがわかっていて、それを行うなら、あなたがたは
さいわいです。

あなたがた全部の者について、こう言っているのではありません。
わたしは自分が選んだ人たちを知っています。
 
しかし、『わたしのパンを食べている者が、わたしにむかって
そのかかとをあげた』とある聖書は成就されなければならないのです。

そのことがまだ起らない今のうちに、あなたがたに言っておきます。
いよいよ事が起ったとき、わたしがそれであることを、

あなたがたが信じるためです。

よくよくあなたがたに言っておきます。わたしがつかわす者を
受けいれる者は、わたしを受けいれるのです。
 
わたしを受けいれる者は、わたしをつかわされたかたを、
受けいれるのです」。

75 :
イエスがこれらのことを言われた後、その心が騒ぎ、
おごそかに言われた、

「よくよくあなたがたに言っておきます。あなたがたのうちのひとりが、
わたしを裏切ろうとしている」。

弟子たちはだれのことを言われたのか察しかねて、
互に顔を見合わせた。

弟子たちのひとりで、イエスの愛しておられた者が、
み胸に近く席についていた。

そこで、シモン・ペテロは彼に合図をして言った、

「だれのことをおっしゃったのか、知らせてくれ」。

その弟子はそのままイエスの胸によりかかって、
 
「主よ、だれのことですか」と尋ねると、

イエスは答えられた、

「わたしが一きれの食物をひたして与える者が、それです」。

そして、一きれの食物をひたしてとり上げ、 
シモンの子イスカリオテのユダにお与えになった。

この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダにはいった。
そこでイエスは彼に言われた、

「しようとしていることを、今すぐしなさい」。

席を共にしていた者のうち、なぜユダにこう言われたのか、
わかっていた者はひとりもなかった。
 
ある人々は、ユダが金入れをあずかっていたので、イエスが彼に、
「祭のために必要なものを買え」と言われたか、

あるいは、貧しい者に何か施させようとされたのだと思っていた。
ユダは一きれの食物を受けると、すぐに出て行った。時は夜であった。

76 :
さて、彼が出て行くと、イエスは言われた、

「今や人の子は栄光を受けた。神もまた彼によって栄光をお受けになった。

彼によって栄光をお受けになったのなら、神ご自身も彼に栄光を
お授けになるでしょう。すぐにもお授けになるでしょう。

子たちよ、わたしはまだしばらく、あなたがたと一緒にいます。
あなたがたはわたしを捜すだろうが、すでにユダヤ人たちに言ったとおり、

今あなたがたにも言います、

『あなたがたはわたしの行く所に来ることはできません』。

わたしは、新しいいましめをあなたがたに与えます、

互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、
 
あなたがたも互に愛し合いなさい。

互に愛し合うならば、それによって、あなたがたが

わたしの弟子であることを、すべての者が認めるでしょう」。

77 :
シモン・ペテロがイエスに言った、

「主よ、どこへおいでになるのですか」。

イエスは答えられた、

「あなたはわたしの行くところに、今はついて来ることはできない。
しかし、あとになってから、ついて来ることになるでしょう」。

ペテロはイエスに言った、

「主よ、なぜ、今あなたについて行くことができないのですか。
あなたのためには、命も捨てます」。

イエスは答えられた、

「わたしのために命を捨てると言うのか。よくよくあなたに言っておきます。
鶏が鳴く前に、あなたはわたしを三度知らないと言うであろう」。

78 :
「あなたがたは、心を騒がせないがよい。

神を信じ、またわたしを信じなさい。

わたしの父の家には、すまいがたくさんあります。

もしなかったならば、わたしはそう言っておいたでしょう。
 
あなたがたのために、場所を用意しに行くのです。

そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、

あなたがたをわたしのところに迎えよう。

わたしのおる所にあなたがたもおらせるためです。

わたしがどこへ行くのか、その道はあなたがたにわかっています」。

トマスはイエスに言った、

「主よ、どこへおいでになるのか、わたしたちにはわかりません。

どうしてその道がわかるでしょう」。

79 :
イエスは彼に言われた、

「わたしは道であり、真理であり、命です。

だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできません。

もしあなたがたがわたしを知っていたならば、

わたしの父をも知ったでしょう。しかし、今は父を知っており、

またすでに父を見たのです」。

80 :
ピリポはイエスに言った、

「主よ、わたしたちに父を示して下さい。そうして下されば、

わたしたちは満足します」。

イエスは彼に言われた、

「ピリポよ、こんなに長くあなたがたと一緒にいるのに、

わたしがわかっていないのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。

どうして、わたしたちに父を示してほしいと、言うのですか。

わたしが父におり、父がわたしにおられることをあなたは信じないのですか。

わたしがあなたがたに話している言葉は、

自分から話しているのではありません。
 
父がわたしのうちにおられて、みわざをなさっているのです。

わたしが父におり、父がわたしにおられることを信じなさい。

もしそれが信じられないならば、わざそのものによって信じなさい。

よくよくあなたがたに言っておきます。わたしを信じる者は、

またわたしのしているわざをするでしょう。そればかりか、

もっと大きいわざをするでしょう。わたしが父のみもとに行くからです。

わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。
 
父が子によって栄光をお受けになるためです。

何事でもわたしの名によって願うならば、
わたしはそれをかなえてあげよう。

もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしのいましめを  
守るべきです。

わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、
いつまでもあなたがたと共におらせて下さるでしょう。

それは真理の御霊です。この世はそれを見ようともせず、 
知ろうともしないので、それを受けることができません。

あなたがたはそれを知っています。なぜなら、それは 
あなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからです。

81 :
わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。 
あなたがたのところに帰って来ます。

もうしばらくしたら、世はもはやわたしを見なくなるでしょう。
しかし、あなたがたはわたしを見るのです。

わたしが生きるので、あなたがたも生きるからです。

その日には、わたしはわたしの父におり、あなたがたはわたしにおり、
また、わたしがあなたがたにおることが、わかるでしょう。

わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、

わたしを愛する者です。わたしを愛する者は、
 
わたしの父に愛されるでしょう。わたしもその人を愛し、

その人にわたし自身をあらわすでしょう」。

82 :
イスカリオテでない方のユダがイエスに言った、
 
「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、

世にはあらわそうとされないのはなぜですか」。

イエスは彼に答えて言われた、
 
「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るでしょう。
 
そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちは

その人のところに行って、その人と一緒に住むでしょう。

わたしを愛さない者はわたしの言葉を守らない。

あなたがたが聞いている言葉は、わたしの言葉ではなく、

わたしをつかわされた父の言葉です。

これらのことは、あなたがたと一緒にいた時、

すでに語ったことです。

しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、

あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、
 
ことごとく思い起させるでしょう。

わたしは平安をあなたがたに残して行きます。

わたしの平安をあなたがたに与えます。わたしが与えるのは、

世が与えるようなものとは異なります。

あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。

『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る』と、

わたしが言ったのを、あなたがたは聞いています。

もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを

喜んでくれるでしょう。父がわたしより大きいかたであるからです。

今わたしは、そのことが起らない先にあなたがたに語りました。

それは、事が起った時にあなたがたが信じるためです。

83 :
わたしはもはや、あなたがたに、多くを語るまい。

この世の君が来るからです。だが、彼はわたしに対して、

なんの力もありません。しかし、わたしが父を愛していることを
 
世が知るように、わたしは父がお命じになったとおりのことを

行うのです。立て。さあ、ここから出かけて行こう。

84 :
わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫です。

わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、
父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、

もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのです。

あなたがたは、わたしが語った言葉によって既にきよくされています。

わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたと
つながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、
 
自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたも 
わたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝です。

もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人と 
つながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになります。
 
わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからです。

人がわたしにつながっていないならば、枝のように
外に投げすてられて枯れます。人々はそれをかき集め、 

火に投げ入れて、焼いてしまうのです。

あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉が
あなたがたにとどまっているならば、なんでも望むものを求めなさい。

そうすれば、与えられるでしょう

85 :
あなたがたが実を豊かに結び、そしてわたしの弟子となるならば、
それによって、わたしの父は栄光をお受けになるでしょう。

父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛したのです。
わたしの愛のうちにいなさい。

もしわたしのいましめを守るならば、あなたがたはわたしの愛のうちに
おるのです。それはわたしがわたしの父のいましめを守ったので、

その愛のうちにおるのと同じです。

わたしがこれらのことを話したのは、わたしの喜びが
あなたがたのうちにも宿るため、

また、あなたがたの喜びが満ちあふれるためです。

わたしのいましめは、これです。わたしがあなたがたを愛したように、
あなたがたも互に愛し合いなさい。

人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも
大きな愛はありません。

あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたは
わたしの友です。

わたしはもう、あなたがたを僕とは呼びません。

僕は主人のしていることを知らないからです。
わたしはあなたがたを友と呼んだ。

わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからです。

86 :
あなたがたがわたしを選んだのではありません。  

わたしがあなたがたを選んだのです。そして、あなたがたを立てた。

それは、あなたがたが行って実をむすび、その実がいつまでも
残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって  

父に求めるものはなんでも、父が与えて下さるためです。

これらのことを命じるのは、あなたがたが互に愛し合うためです。

もしこの世があなたがたを憎むならば、あなたがたよりも先に
わたしを憎んだことを、知っておきなさい。

もしあなたがたがこの世から出たものであったなら、この世は、
あなたがたを自分のものとして愛したでしょう。

しかし、あなたがたはこの世のものではありません。かえって、わたしが
あなたがたをこの世から選び出したのです。

だから、この世はあなたがたを憎むのです。 わたしがあなたがたに

『僕はその主人にまさるものではない』と言ったことを、
おぼえていなさい。もし人々がわたしを迫害したなら、 

あなたがたをも迫害するでしょう。また、もし彼らがわたしの言葉を
守っていたなら、あなたがたの言葉をも守るでしょう。

彼らはわたしの名のゆえに、あなたがたに対してすべて
それらのことをするでしょう。

それは、わたしをつかわされたかたを彼らが知らないからです。

87 :
もしわたしがきて彼らに語らなかったならば、彼らは
罪を犯さないですんだでしょう。しかし今となっては、

彼らには、その罪について言いのがれる道がありません。

わたしを憎む者は、わたしの父をも憎みます。

もし、ほかのだれもがしなかったようなわざを、わたしが
彼らの間でしなかったならば、彼らは罪を犯さないですんだでしょう。

しかし事実、彼らはわたしとわたしの父とを見て、憎んだのです。

それは、『彼らは理由なしにわたしを憎んだ』と書いてある
彼らの律法の言葉が成就するためです。

88 :
わたしが父のみもとからあなたがたにつかわそうとしている助け主、

すなわち、父のみもとから来る真理の御霊が下る時、
 
それはわたしについてあかしをするでしょう。

あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのであるから、

あかしをするのです。

89 :
わたしがこれらのことを語ったのは、あなたがたが
つまずくことのないためです。

人々はあなたがたを会堂から追い出すでしょう。  

更にあなたがたをR者がみな、それによって自分たちは
神に仕えているのだと思う時が来るでしょう。

彼らがそのようなことをするのは、父をもわたしをも知らないからです。

わたしがあなたがたにこれらのことを言ったのは、
彼らの時がきた場合、

わたしが彼らについて言ったことを、思い起させるためです。

これらのことを初めから言わなかったのは、わたしがあなたがたと
一緒にいたからです。

けれども今わたしは、わたしをつかわされたかたのところに 
行こうとしています。

しかし、あなたがたのうち、

だれも『どこへ行くのですか』と尋ねる者はいません。

かえって、わたしがこれらのことを言ったために、

あなたがたの心は憂いで満たされています。

しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言うが、

わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのです。

わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに
助け主はこないでしょう。
 
もし行けば、それをあなたがたにつかわそう。

それがきたら、罪と義とさばきとについて、世の人の目を開くでしょう。

90 :
罪についてと言ったのは、彼らがわたしを信じないからです。

義についてと言ったのは、わたしが父のみもとに行き、あなたがたは、 
もはやわたしを見なくなるからです。

さばきについてと言ったのは、この世の君がさばかれるからです。

わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、
あなたがたは今はそれに堪えられない。

けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に
導いてくれるでしょう。それは自分から語るのではなく、

その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるでしょう。

御霊はわたしに栄光を得させるでしょう。わたしのものを受けて、
それをあなたがたに知らせるからです。

父がお持ちになっているものはみな、わたしのものです。

御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、
わたしが言ったのは、そのためです。

しばらくすれば、あなたがたはもうわたしを見なくなります。

しかし、またしばらくすれば、わたしに会えるでしょう」。

91 :
そこで、弟子たちのうちのある者は互に言い合った、

「『しばらくすれば、わたしを見なくなる。またしばらくすれば、

わたしに会えるであろう』と言われ、

『わたしの父のところに行く』と言われたのは、

いったい、どういうことなのであろう」。

彼らはまた言った、

「『しばらくすれば』と言われるのは、どういうことか。

わたしたちには、その言葉の意味がわからない」。

イエスは、彼らが尋ねたがっていることに気がついて、彼らに言われた、

「しばらくすればわたしを見なくなる、またしばらくすれば 
わたしに会えるであろうと、わたしが言ったことで、

互に論じ合っているのか。

よくよくあなたがたに言っておきます。あなたがたは泣き悲しむが、

この世は喜ぶでしょう。あなたがたは憂えているが、
その憂いは喜びに変るでしょう。

女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じます。

しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいません。
ひとりの人がこの世に生れた、という喜びがあるためです。

このように、あなたがたにも今は不安があります。

しかし、わたしは再びあなたがたと会うでしょう。

そして、あなたがたの心は喜びに満たされるでしょう。

その喜びをあなたがたから取り去る者はいません。

その日には、あなたがたがわたしに問うことは、何もないでしょう。

よくよくあなたがたに言っておきます。あなたがたが
父に求めるものはなんでも、わたしの名によって下さるでしょう。

今までは、あなたがたはわたしの名によって求めたことはなかった。
求めなさい、そうすれば、与えられるでしょう。

そして、あなたがたの喜びが満ちあふれるでしょう。

わたしはこれらのことを比喩で話したが、もはや比喩では
話さないで、あからさまに、父のことをあなたがたに

話してきかせる時が来るでしょう。

その日には、あなたがたは、わたしの名によって求めるでしょう。
わたしは、あなたがたのために父に願ってあげようとは言いません。

父ご自身があなたがたを愛しておいでになるからです。

それは、あなたがたがわたしを愛したため、また、わたしが
神のみもとからきたことを信じたためです。

わたしは父から出てこの世にきたが、またこの世を去って、
父のみもとに行くのです」。

92 :
弟子たちは言った、

「今はあからさまにお話しになって、少しも比喩ではお話しになりません。

あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたに
お尋ねする必要のないことが、今わかりました。

このことによって、わたしたちは

あなたが神からこられたかたであると信じます」。

イエスは答えられた、

「あなたがたは今信じているのか。見よ、あなたがたは散らされて、
それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとりだけ残す時が来るでしょう。

いや、すでにきています。

しかし、わたしはひとりでいるのではありません。

父がわたしと一緒におられるのです。

これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって 
平安を得るためです。

あなたがたは、この世ではなやみがあります。

しかし、勇気を出しなさい。

わたしはすでに世に勝っているのです」。

93 :
これらのことを語り終えると、イエスは天を見あげて言われた、

「父よ、時がきました。あなたの子があなたの栄光をあらわすように、
子の栄光をあらわして下さい。

あなたは、子に賜わったすべての者に、永遠の命を授けさせるため、
万民を支配する権威を子にお与えになったのですから。

永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、

また、あなたがつかわされた

イエス・キリストとを知ることであります。

わたしは、わたしにさせるためにお授けになったわざをなし遂げて、
地上であなたの栄光をあらわしました。

父よ、世が造られる前に、わたしがみそばで持っていた栄光で、
今み前にわたしを輝かせて下さい。

わたしは、あなたが世から選んでわたしに賜わった人々に、
み名をあらわしました。彼らはあなたのものでありましたが、  

わたしに下さいました。そして、彼らはあなたの言葉を守りました

いま彼らは、わたしに賜わったものはすべて、あなたから
出たものであることを知りました。

なぜなら、わたしはあなたからいただいた言葉を彼らに与え、
そして彼らはそれを受け、

わたしがあなたから出たものであることをほんとうに知り、

また、あなたがわたしをつかわされたことを信じるに至ったからです。

94 :
わたしは彼らのためにお願いします。わたしがお願いするのは、
この世のためにではなく、あなたがわたしに賜わった者たちのためです。

彼らはあなたのものなのです。

わたしのものは皆あなたのもの、あなたのものはわたしのものです。
そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。

わたしはもうこの世にはいなくなりますが、彼らはこの世に残っており、
わたしはみもとに参ります。

聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい。
それはわたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。

わたしが彼らと一緒にいた間は、あなたからいただいた
御名によって彼らを守り、また保護してまいりました。

彼らのうち、だれも滅びず、ただ滅びの子だけが滅びました。
それは聖書が成就するためでした。
 
今わたしはみもとに参ります。そして世にいる間にこれらのことを
語るのは、わたしの喜びが彼らのうちに満ちあふれるためであります。

わたしは彼らに御言を与えましたが、世は彼らを憎みました。
わたしが世のものでないように、彼らも世のものではないからです。

わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、
彼らを悪しき者から守って下さることであります。

わたしが世のものでないように、彼らも世のものではありません。

95 :
真理によって彼らを聖別して下さい。あなたの御言は真理であります。
あなたがわたしを世につかわされたように、わたしも  

彼らを世につかわしました。

また彼らが真理によって聖別されるように、彼らのためわたし自身を
聖別いたします。

わたしは彼らのためばかりではなく、彼らの言葉を聞いて
わたしを信じている人々のためにも、お願いいたします

父よ、それは、あなたがわたしのうちにおられ、わたしが
あなたのうちにいるように、みんなの者が一つとなるためであります。

すなわち、彼らをもわたしたちのうちにおらせるためであり、

それによって、あなたがわたしをおつかわしになったことを、
世が信じるようになるためであります。

わたしは、あなたからいただいた栄光を彼らにも与えました。

それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。

わたしが彼らにおり、あなたがわたしにいますのは、
彼らが完全に一つとなるためであり、また、あなたがわたしをつかわし、

わたしを愛されたように、彼らをお愛しになったことを、
世が知るためであります。

父よ、あなたがわたしに賜わった人々が、わたしのいる所に
一緒にいるようにして下さい。

天地が造られる前からわたしを愛して下さって、わたしに
賜わった栄光を、彼らに見させて下さい。

正しい父よ、この世はあなたを知っていません。
しかし、わたしはあなたを知り、

また彼らも、あなたがわたしをおつかわしになったことを知っています。

そしてわたしは彼らに御名を知らせました。
またこれからも知らせましょう。

それは、あなたがわたしを愛して下さったその愛が彼らのうちにあり、
またわたしも彼らのうちにおるためであります」。

96 :
イエスはこれらのことを語り終えて、弟子たちと一緒に
ケデロンの谷の向こうへ行かれた。

そこには園があって、イエスは弟子たちと一緒にその中にはいられた。

イエスを裏切ったユダは、その所をよく知っていた。

イエスと弟子たちとがたびたびそこで集まったことがあるからである。

さてユダは、一隊の兵卒と祭司長やパリサイ人たちの送った下役らを
引き連れ、たいまつやあかりや武器を持って、そこへやってきた。

しかしイエスは、自分の身に起ろうとすることをことごとく
承知しておられ、進み出て彼らに言われた、

「だれを捜しているのか」。

彼らは「ナザレのイエスを」と答えた。
 
イエスは彼らに言われた、

「わたしが、それである」。

イエスを裏切ったユダも、彼らと一緒に立っていた。

イエスが彼らに「わたしが、それである」と言われたとき、

彼らはうしろに引きさがって地に倒れた。

そこでまた彼らに、「だれを捜しているのか」とお尋ねになると、

彼らは「ナザレのイエスを」と言った。

イエスは答えられた、

「わたしがそれであると、言ったではないか。

わたしを捜しているのなら、この人たちを去らせてもらいたい」。

それは、「あなたが与えて下さった人たちの中のひとりも、

わたしは失わなかった」とイエスの言われた言葉が、
成就するためである。

97 :
シモン・ペテロは剣を持っていたが、それを抜いて、
大祭司の僕に切りかかり、その右の耳を切り落した。

その僕の名はマルコスであった。

すると、イエスはペテロに言われた、

「剣をさやに納めなさい。父がわたしに下さった杯は、
飲むべきではないか」。

それから一隊の兵卒やその千卒長やユダヤ人の下役どもが、
イエスを捕え、縛りあげて、

まずアンナスのところに引き連れて行った。

彼はその年の大祭司カヤパのしゅうとであった。カヤパは前に、
ひとりの人が民のために死ぬのはよいことだと、

ユダヤ人に助言した者であった。

シモン・ペテロともうひとりの弟子とが、イエスについて行った。
この弟子は大祭司の知り合いであったので、

イエスと一緒に大祭司の中庭にはいった。

しかし、ペテロは外で戸口に立っていた。すると大祭司の知り合いである
その弟子が、外に出て行って門番の女に話し、  

ペテロを内に入れてやった。

すると、この門番の女がペテロに言った、

「あなたも、あの人の弟子のひとりではありませんか」。

ペテロは「いや、そうではない」と答えた。

僕や下役どもは、寒い時であったので、炭火をおこし、
そこに立ってあたっていた。

ペテロもまた彼らに交じり、立ってあたっていた。

98 :
大祭司はイエスに、弟子たちのことやイエスの教のことを尋ねた。

イエスは答えられた、

「わたしはこの世に対して公然と語ってきました。
すべてのユダヤ人が集まる会堂や宮で、いつも教えていました。

何事も隠れて語ったことはありません。

なぜ、わたしに尋ねるのですか。わたしが彼らに語ったことは、
それを聞いた人々に尋ねなさい。

わたしの言ったことは、彼らが知っているのだから」。

イエスがこう言われると、そこに立っていた下役のひとりが、

「大祭司にむかって、そのような答をするのか」と言って、
平手でイエスを打った。

イエスは答えられた、

「もしわたしが何か悪いことを言ったのなら、
その悪い理由を言いなさい。

しかし、正しいことを言ったのなら、なぜわたしを打つのか」。

それからアンナスは、イエスを縛ったまま大祭司カヤパのところへ送った。

シモン・ペテロは、立って火にあたっていた。
すると人々が彼に言った、  

「あなたも、あの人の弟子のひとりではないか」。
彼はそれをうち消して、「いや、そうではない」と言った。

大祭司の僕のひとりで、ペテロに耳を切りおとされた人の 
親族の者が言った、

「あなたが園であの人と一緒にいるのを、わたしは見たではないか」。

ペテロはまたそれを打ち消した。するとすぐに、鶏が鳴いた。

99 :
それから人々は、イエスをカヤパのところから官邸につれて行った。

時は夜明けであった。

彼らは、けがれを受けないで過越の食事ができるように、
官邸にはいらなかった。

そこで、ピラトは彼らのところに出てきて言った、

「あなたがたは、この人に対してどんな訴えを起すのか」。

彼らはピラトに答えて言った、

「もしこの人が悪事をはたらかなかったなら、あなたに
引き渡すようなことはしなかったでしょう」。

そこでピラトは彼らに言った、

「あなたがたは彼を引き取って、自分たちの律法でさばくがよい」。

ユダヤ人らは彼に言った、

「わたしたちには、人を死刑にする権限がありません」。

これは、ご自身がどんな死にかたをしようとしているかを 
示すために言われたイエスの言葉が、成就するためである。

100 :
さて、ピラトはまた官邸にはいり、イエスを呼び出して言った、

「あなたは、ユダヤ人の王であるか」。 イエスは答えられた、

「あなたがそう言うのは、自分の考えからですか。

それともほかの人々が、わたしのことをあなたにそう言ったのですか」。

ピラトは答えた、

「わたしはユダヤ人なのか。あなたの同族や祭司長たちが、
あなたをわたしに引き渡したのだ。あなたは、いったい、何をしたのか」。

イエスは答えられた、

「わたしの国はこの世のものではありません。もしわたしの国が
この世のものであれば、わたしに従っている者たちは、

わたしをユダヤ人に渡さないように戦ったでしょう。

しかし事実、わたしの国はこの世のものではないのです」。

そこでピラトはイエスに言った、

「それでは、あなたは王なのだな」。

イエスは答えられた、

「あなたの言うとおり、わたしは王です。

わたしは真理についてあかしをするために生れ、

また、そのためにこの世にきたのです。

だれでも真理につく者は、わたしの声に耳を傾けます」。

ピラトはイエスに言った、「真理とは何か」。
こう言って、彼はまたユダヤ人の所に出て行き、彼らに言った、

「わたしには、この人になんの罪も見いだせない。

過越の時には、わたしがあなたがたのために、ひとりの人を
許してやるのが、あなたがたのしきたりになっている。

ついては、あなたがたは、このユダヤ人の王を許してもらいたいのか」。
 
すると彼らは、また叫んで「その人ではなく、バラバを」と言った。
このバラバは強盗であった。


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