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ホラー総合スレッド 2

擬人化総合スレ2


1 :2010/09/18 〜 最終レス :2018/10/24
「軍事兵器」から「日用雑貨」まで擬人化創作を手広くカバーするスレッド
『擬人化総合スレ』へようこそ!
擬人化主体のSSや絵、造形物ならなんでもありです
個人的な趣味の道具から、動物、植物、伝説上の生物、天気や水素原子、
文字、検索エンジン等々、とにかく擬人化なら、一次、二次を問わず、なんでもOK!
範囲が広いが気にするな! エロはエロパロ板が君を待ってる!
■前スレ■
擬人化総合スレ
http://namidame.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1233669103/

2 :
>>1乙!
また何か書けると良いな

3 :
いちおつ

4 :
「365日擬人化しようぜ」
2/29「わたしはやっぱり要らない子なんですね…
どうせ4年に1度しか会えないですし…」

5 :
4/1「そんなことはないよ! 君はみんなに愛されてるよ!」

6 :
1/1「こうして」
1/11「四人並ぶと」
11/1「なにがなんだか」
11/11「一見よくわからんな」

7 :
8/31 子供達の視線が冷たい。

8 :
9/1「チッ……」
9/1「最近の夏休みは学校ごとにバラバラだから困る……」
9/1「オレの名を耳にしただけでガキどもが震え上がっていたあの頃が懐かしいぜ」 グビッ

9 :
2/28「……あれ?」 キョロキョロ
3/1「ん?」
2/28「こないだ会った時はさ……そこに誰かもひとりいなかったっけ?」
3/1「ん〜?」 キョロキョロ 「いねーよwおめぇ、何かと勘違いしてんじゃねぇのー?」
2/28「そっかなあ……確かに誰かいたと思ったんだけどなあ……」 キョロキョロ

10 :
2/29「うるうる…」

11 :
7/7「自分で買え!」

12 :
4/4「どんだけー」

13 :
「福神漬けってさー、どうしてカレーライスの時にしか添えないじゃない?」
 学食でカレーライスを食べていると、福上ななみが声を掛けてきた。
「どうしてなんだろうねえ」
 お前の日本語がどうしてなんだろう、と僕は思った。
 普段から同じクラスなのに今日に限って声をかけてくるなんて、珍しいな。
 当の福上のお盆には、大盛りのご飯の上に真っ赤な福神漬けがたんまりと乗っかっていた。
 ウチの学食の福神漬けは着色料で真っ赤っ赤なのだ。
 凄く……体に悪そうです。
「それ、お前の昼飯なのか?」
「誰の昼飯をわざわざお盆に乗せてどうするの?」
 その日本語をなんとかしろ。何が言いたいのかさっぱり解らない。
「そういう君は珍しくいつものカレーライスなんだね」
 普段は弁当男子の僕だが、たまに学食で食べるときはいつもカレーライスを注文する。
 カレー好きなんて子供っぽいよな。ほっとけ。
「お前はいつもそれなのか? えと……福神漬け丼?」
「ん?」
 福上ななみはすでに口の中いっぱいに福神漬けとご飯を詰め込んでいた。
「ほへ、ほひひーほ。ひひほはへへはひひほひ」
 ただでさえ何を言ってるのかわからんのにさらに何言ってるのかわからん。
 とにかく僕は、その豪快な食べっぷりに見とれていた。
「ふぅー。福神漬けってどうしてこんなに美味しいのに地味だよね」
「だから日本語を……きちんと……えっ」
 福上はいきなり僕の頬に口づけした。
「ほっぺに福神漬けがついてたよ。ごちそうさま」
 全然気付かなかったんだ……あんなに真っ赤な色をしてアピールしてたのに。
 僕はカレーのほうばっかり気を取られていた。
 本当は福神漬けを食べるためにカレーライスを注文していたんだ。
 次の日。僕は今日も学食に来ていた。
「おばちゃん、福神漬け丼一つ」
「はあっ? そんなのメニューに無いよ」
「でも福上さんが……」
「ああ、あの子はいつもご飯の大盛りだけ頼むんで、それじゃあなんだからって
余った福神漬けを乗せてあげただけだよ」
「……じゃあ、それで」
 (おしまい)

14 :
(…まさかタイトルを思いついた勢いだけで書いたとは言えない)

15 :
>>14
乙です
なんかかわいいw

16 :
なぜ日本語おかしいキャラになったしw

17 :
というかなんの擬人化なの?

18 :
そう言われると辛いなー

19 :
[福神漬の宣伝]の擬人化とか?

20 :
いつか誰かがやるだろうと思ってた……
ttp://www.geocities.co.jp/animeComic-Pastel/3529/oebi_kyokousendan1.html
結構前からやってるんだな、敢えて今まで探さなかったけどwww

21 :
>>20
害基地ばっかじゃねーかwww

22 :
>>20
これだけの人数が出てくるのに、ほとんど全てに
「彼女は気が狂っていた」と描写される作品始めてみたよw

23 :
筒井御大はマジ鬼畜ww
原典もぜひ。長いけどww

24 :
政経の授業中にヨーロッパの経済の歴史やってて思いついたんだがどう思う
ECSC エキスク 男 外見年齢28 栗色の長髪ポニテ 瞳色は明るい薄緑 細身長身 
史上初の超国家主義の機関だがヘタレだから威厳0 体力仕事は好きだが弱っちぃ
EURATOM ユーラトム 男 外見年齢25 暗い茶色の短髪 瞳色は暗い水色 見た目体育会系
寡黙でよく寝ているが、人の話は聞いている 見た目に反して運動オンチで極度の甘党
EEC イーク 女 外見年齢25 黒色のロング 瞳色は暗い水色 見た目は淑やか
口を開けばよく喋る姉御 うるさくはないし常識人 エムスに経済を教えたのは彼女 極度の辛党
EFTA エフタ 男 外見年齢24 明るい金髪 瞳色は赤で眼鏡男子 常にどや顔 ツンデレ
イー・シーを勝手にライバル視している イギリス中心なので本人は紳士のつもりだがガキ
EC イー・シー 女 外見年齢24 桃色のサイドテール 瞳色は茶色 口が悪くツンデレ 昔は青髪金目だった
実は可愛いもの好きだったり料理が得意だったりおしゃれだったりする エフタよく喧嘩する
EMS エムス 男 外見年齢24 蒼髪で瞳色は緑 妹と仲が良く、経済に詳しい理系男子
エフタとイー・シーの仲裁役で気苦労が絶えない 初恋がイークだったなんてそんなまさか
ECU エキュ 女 外見年齢16 蒼髪で瞳色は緑 兄様と仲が良い ユーロェ…
「〜きゅ」がデフォルメだが怒ったりドン引きすると敬語になる、兄様目指して勉強中
EEA イーア 女 外見年齢22 銀白のロングを軽く束ねている 瞳色は金色 イークのいとこ
病弱気味で少しぽやんとしているがやることはきっちりやるお嬢さん イー・シーは料理仲間
EU イー・ユー 男の娘 外見年齢18 髪は蒼色で、経済格差のせいでアシメ 瞳色は黄 チョコレートうめぇ
ゴーイングマイウェイぶってるが上の人たちに巻き込まれて滝汗 金と同じく胸も、あるようで実はない
EURO ユーロ 男 外見年齢16 髪は橙色のショート 瞳色は黒 北欧とイギリスにハネられて涙目
ヨーロッパ中の旅行経験がある 寂しがり屋でよく人にひっつく エキュたんが気になる御年頃

頭がいい人はもっと設定つけたしていってほしい エキュたんのイラストが欲しい
名前の読み方とか、気になったところがあったら変えていってくれ

25 :
知らんがな

26 :
>>24
顔だけ絵師参上。ユートラムとイークのコンビに萌えてしまう。
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0201420-1291854348.gif

27 :
>>26 sageでなくsagaって打ち込んでたごめん

28 :
http://beeimg.mydns.jp/i/azuY_raeAww.jpg
全体描いてみた。個人的にはEU好きだな。エキュたんのお兄さんはユーロで合ってる?
年齢全体的に低く見えるのはキニスンナ
面白そうだからもうちょっと描いてくるわ

29 :
どうしてそういう性格になるのかさっぱり分からない…
24はできた後やできる前の歴史もちゃんと勉強した?

30 :
大学受験終わった。
>>28
エキュたんのお兄さんはEMSのつもりで考えてる
>>29
いや、政経で名前とほんのおおまかなことだけやって突発的にキャラ化した

31 :
>>30
おか。
エキュたんのお兄さんはEMSか、把握した。
とりあえずECUとEURO、EEAとEEC描いてみたんであげてみる。イメージと違ってたらサーセン
http://beeimg.mydns.jp/i/azuY7tOsAww.jpg
http://beeimg.mydns.jp/i/azuYoaapAww.jpg

32 :
唐突に失礼いたします。
他板から検索で飛んできたので、教えていただきたいのですが
「これを擬人化してほしい」と絵師さんに依頼するようなスレはありませんか?

33 :
うーん……園芸板にいたころは専用スレがあって描いてたなぁ
この板だとこちらへどうぞ↓ただし反応あるかどうかは……
絵師募集スレ 2
http://yuzuru.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1281196439/

34 :
>>33
ありがとうございます。
行ってみます。

35 :
自分の小説に挿絵をお願いするスレのようですね。
場違いなようなのでやめておこうと思います。
わざわざ教えて下さってありがとうございました。

36 :
ここでキャラ設定とかさらしてみたら?
誰か描いてくれるかも

37 :
>>4
6/9「みんなが私をいやらしい目で見るんです……」

38 :
1/1「すーすー・・・」
12/31「はぁーっ忙しい忙しい」
バタバタバタバタ・・・
1/1「むにゃむ・・・えへへもう食べらんないよぉ〜」
12/31「ええとさっきの荷物が向こうで棚に置いたのがあそこでええとああもう!」
バタバタバタバタ
1/1「うっ、うーん・・・お隣さん今日も騒がしいなあ・・・」

39 :
6/19「俺の必殺技……見たいか?」

40 :
6/10「ウィーッシ!」

41 :
12/24「いやーまいったまいった。去年もRとか終了のお報せとかばっかでさ」
2/14「ほんとだよなー。俺ももうすぐなんだよ」
3/14「やーねえ。あんたが盛り上がらないことにはあたしも盛り上がらないじゃないの」

42 :
10/31「おばけがいっぱいでてきてこわいです…」

43 :
将棋(まさき)家「ククク…おはぎたんスレは立たないようだな」
高校野球擬人化「スレ立ては勢いが全てよ…」
大学擬人化「立てるだけ立てて放置よりマシじゃね」
政経擬人化「ですよねー」
都道府県擬人化「で…おはぎって何県だよ」

44 :
色鉛筆擬人化「……」
島擬人化「(ポン)」

45 :
天候擬人化「しばらくお世話になります」

46 :
まえ描いて未発表のハロウィン絵
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/361/%E3%81%AF%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%83%E3%82%932.png


47 :
作品あるなら立てればいいじゃん
立てたいって言ってる人いるのに
べ、別に出ていけとはいってないわよ!

48 :
本当になんで立てちゃ駄目なんよ

49 :
駄目じゃないからさっさと立てちゃえよ

50 :
擬人化スレを擬人化とか結構新しいw

51 :
将棋(まさき)家「ククク…昆虫擬人化スレは(ry」

52 :
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/364/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%ABSD.png

53 :
ふぅ・・・危ない危ない。
SDじゃなきゃ感染してた所だ(主に○○○的意味で

54 :
>>33このスレッドのこと?
【お絵描き】園芸板には萌えが足りない 2鉢目
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/engei/1247141383/
植物(主に花)の擬人化が多い

55 :
韓国で擬人化されたアニメロボット「テコンV」
ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d45487.jpg

56 :
なんだwww

57 :
11/11「ポリポリポリポリ………」

58 :
Eぃい「俺って働き者だよな?」
Nみ 「英語圏でならな!日本語圏だと俺が最強だよ」
Ctrl (誰かといないと役に立たないんだよな…俺)

59 :


60 :
「っていうかなー」
「あによ」
 またいつものあいつの愚痴が始まったか……。
 あたしはいつものように、聞き流しモードに入りながら、マスターのされるがままに
身体をくねらせ続ける。あっ、ちょ、そこは触るとこじゃないでしょ! ……もう! そう、
もっとちゃんとね……敏感な所触られたら、困っちゃうんだからさ……。
 あいつはといえば、少しばかり頬を赤らめてるあたしの顔に気づく様子もなく、
「最近マスターはずっとお前ばっかり使ってるだろ? なんでオレ放置されてんだよ!」
 ふぅ……。
 最近は見てるだけだからじゃない?
「そんなのはわかってるっつーの!」
 そう、マスターは今日もずっとあたしを使っている。時折、同じ場所ばかり押すのに
飽きたのか、おかしな所を触ってくるのには困り物だけど、まあ、使われる事自体は、
あたしという存在の意義をちゃんと感じさせてくれて、嬉しい。
 それが、ここ数日の間ずっと続いている。だから、あたしは凄く満足できている
わけだけど……逆に満足できていないのが、ココにいるわけね。
「以前はずっとオレばっかり使ってくれてたんだぜ!? さわり心地も最高だって
 言ってくれてさぁ……マスターがオレのいろんな所を、リズミカルに押してくれて、
 それでいろんな芸術が出来上がってさぁ……」
 芸術……ねぇ……。
 ま、あたしに芸術を理解する感性なんて備わってないから、そこの所はノーコメント
って事にしておくけど。なんにせよ、この数日全然マスターに触ってもらえてないから
って、ことあるごとにあたしに愚痴って来ないでもらいたいのよね。せっかくマスターの
役に立てて嬉しい気分も、こいつのせいで台無しだわ……。ほんと、女々しいったら
ありゃしない。……って、別に女々しくてもいいのか。コイツも女の子だし。時々忘れ
そうになるけど。


61 :
「なぁ……何かオレ、悪いことしたかな? マスターの機嫌、損ねちゃったかな?」
 ああ、もう、泣かないでよ……。
 そりゃ確かに、あたしはあんまり放置される事は無いけど、あんたの方が一度
触ってもらい始めたら、ずっと触り続けてもらえる確率高いんだから。それこそ、
出来上がっちゃうまでずっと、なんてのはザラじゃないの。
「でも、もう一週間になるんだぜ……オレ、なんだか不安になってきて……」
 だから泣くなって! 男でしょ! ……って、男じゃなかったわね。ほんと、あんたは
時々どっちなのかわかんなくなるわ。
「うっせー! お前みたいに丸っこくなくて悪かったな!」
 あー、もー、何言っても僻みで返ってくる……面倒臭いったらありゃしないわ……。
 マスターも、そろそろこいつの事、触ってあげて欲しいんだけどなぁ。あたしはもう
十分触ってもら……ひゃうぅっ!? ど、どこ触っ……あ、そこコツコツしちゃだめぇ!
「………………」
 やめてよぉ! ジト目で見ないでぇ! あたしだって、好きでこんな……あふぅんっ!
 あたしが顔を真赤にして、マスターの指が与えてくる刺激に悶えていた、その時だった。
 マスターは、なにやら画面を見て頷くと、徐にあたしから手を離した。
 あ……もうちょっと……ってそうじゃなくて!
「え……あ、マスター……」
 そしてその手は、指は、歓喜に咽ぶあいつの身体へと降りていく。
「やっと……やっとオレの事、触ってくれるんですね…………あっ」
 マスターの五本の指が、あいつの身体をリズミカルにタッチする。
「やっとぉ……うれしい、ですぅっ……ひぁぁっ!」
 そして描き出されるのは――ディスプレイの上に、文字。
 ……どうやら、マスターの煮詰まり期間、ようやく終了したみたいね。凄い勢いで、
あいつ――キーボードを叩いて、テキストエディターの中に文字を書きこんでいってる。
 この分なら、きっといい作品が出来上がるんじゃないかしら。
 ……それにしても。
「ああっ、あっ、だめぇ! じらされてた分、感じ過ぎちゃうよぉ……!」
 ……毎度毎度毎度毎度、マスターが創作に煮詰まって、キーボード封印する度に
愚痴ってくるあいつの癖、何とかならないものかしら。聞かされるこっちの方の身にも
なれってーの。だいたい、放置されるのは、こうなった時のあたしもほとんど同じなんだし。
……まあ、時々触ってもらえる分、あいつよりはいいのかもしれないけどさ。
 何にしろ、これでまあ、一先ずの所は一件落着、って所かしら。
 ホント、マウス稼業も楽じゃないわね。
                                             おわり

62 :
ここまで投下です。
多分、うちのキーボードは男ですね(CV:銀河万丈

63 :
乙w

64 :
海外サイト巡ってたら、勝手にドヤ顔でアホ翻訳するchromeを想像してしまった

65 :
カクテルの擬人化って難しいんだろうなぁ・・・

66 :
某所で描いた万年筆さんのSDラフ
http://loda.jp/mitemite/?id=2203.jpg

67 :
そこで延々と語った黒歴史の事に思いを馳せつつ愛娘をペタリ
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1722235.jpg
まさか与太に付き合って擬人化してくれる人が現れるとは思わなかったんだww
ああ、壊れるまで使い切ってやるともさ

68 :
愛用の品を曝せば擬人化してくれると聞いて。

69 :
>>43-45見て考えた
擬人化総合プロダクション所属女優一覧
・色鉛筆
他プロより移籍してきた大ベテラン
総合プロが経営難に陥った際も真っ先に仕事を再開して社を支えた
・天候
他プロより移籍してきた中堅女優
経営難の後しばらくメディアに顔を見せず引退も噂されたが
後に復帰し、飛ぶ鳥を落とす勢いで仕事を再開している
・都道府県
総合プロ生え抜きの中堅女優
デビュー当時は冴えなかったが経営難もものともせず活動を続け知名度を上げた
・日本島
他プロより移籍してきた中堅女優
その経験豊富さと他プロに残った双子の姉とのコネで存在感を発揮するも
経営難の後は仕事が軌道に乗らず苦戦している
・高校野球
スポーツ好きを売りにしている若手女優
春と夏に積極的に活動している
都道府県をライバル視している
・将棋家
街頭スカウトでデビューした若手女優
デビュー当時は引っ張りだこであったが現在は落ち着いた
・大学
総合プロ生え抜きの若手女優
地道に活動を続けていたが最近は学業に力を入れている
・MS
総合プロ生え抜きの若手女優
その実力は未知数である

70 :
引退、一時休業
・鉱石
元は色鉛筆の所属したプロダクションの先輩で大ベテラン
移籍後も色鉛筆とともに活動していたが経営難をきっかけに引退
・数珠繋
総合プロ生え抜きのベテラン女優
独特のキャラを持ちファンも多かったが経営難をきっかけに引退
・ポケモン
移籍してきたベテラン女優
熱烈なファンを多く持っていたが経営難(ry
・政経
総合プロに飛び入りで売り込みにきた若手女優
固定ファンもついたが学業に専念するため引退した
・ブドウ
籍を置いたっきり顔を出さなかった

エキストラ
・おはぎたん、昆虫
将棋家と同様に街頭スカウトされたものの所属はしなかった

71 :
これはwww

72 :
このスレに初めて投下させていただきます。
最近、ダイオウグソクムシという深海生物が気になって仕方が無かったので、こんな感じの駄文を書いてみました。
少し長くなるかもしれませんが、よろしかったらおつきあいの方をよろしくお願いします。

73 :
その日、男は執筆作業に勤しんでいた。
これまで原稿用紙の上で展開されてきた、男と男の熱き友情、男と女のねっとりとしたロマンス、
笑い、涙、そして感動・・・。
紙の上に描かれた『点』でしかなかったそれぞれの物語が最終章にて繋がりを持ち始め、
そして『究極』とも言うべきクライマックスへ!!
・・・と自分の作品で興奮しつつ、使い捨て万年筆をワナワナと震わせていたのだが、
いざクライマックスの執筆に取り掛かろうとした瞬間、
後ろから聞こえてくる「キャハハハハ!」という無邪気な笑い声に男は興奮と執筆意欲を削がれてしまった。
「・・・おい、グー!テレビ見るなら私の仕事部屋じゃなくて、リビングで見てくれ。」
後ろを向き、注意をする男。
その目線の先には、彼が『グー』と呼ぶ少女が体育座りでテレビを見ている姿があった。
「えー、だって一人で見たってつまらないんだもん!」
「あのなぁ・・・私は仕事中なんだからさぁ・・・第一、お前は『恩返し』をするために私の家に来たんだろう?
 それなのにこれじゃあ、まさに『恩を仇で返す』じゃないか。」
「え・・・まあ・・・そのぉ・・・一応、恩返しはしてるよ!」
「・・・どんな?」
「ほら、こんな可愛い『美』少女が一緒に暮らしてくれるだけで十分嬉しいでしょ?・・・ね?!」
グーが『美』を強調させて言う。
「私にロリコンの趣味は無いから、別にどうとも。
 それに、最近じゃ大の大人が女の子に話しかけたくらいで世の中から抹殺されちまうくらいのご時世だ。
 お前にとっては『恩返し』のつもりかもしれんが・・・。」
「大丈夫だよ!見た目は少女でも、こう見えても60年近くは生きてるから、問題無いよ・・・って、考えてみたら、
 グーのほうが年上なのになんで説教されなきゃならないのよぉ!!」
「・・・ったく、『少女』だの『年上』だの都合の良いように言い換えて・・・とにかく!
 私が仕事してる時は、リビングで・・・あと静かにテレビを見てること!!分かった?」
「ぶー!60歳の少女をイジメルとは・・・幼児虐待に老人虐待ですよ、トホホ・・・。」
「・・・どこで覚えたんだ、そんな言葉。と・に・か・く!リビングに行ってなさいっ!!」
「はーい・・・。」
そう言って、グーはしぶしぶと私の仕事場から出て行った。

74 :
グーが私の家にやって来たのは一ヶ月前であった。
その日の朝、我が家の呼び鈴がうるさいぐらいに連打された。
その時、私は徹夜で原稿を一本脱稿した直後で猛烈に疲れており、
玄関に向かう気力も残っていなかったので呼び鈴を放置するつもりでいた。
しかし、その呼び鈴攻撃は10分近く続き、ついには根負けして出ることにした。
「ハイハイ・・・新聞と宗教なら間に合って・・・うん?」
いつものセリフを言いながらドアを開けると、そこにはひとりの少女・・・つまりグーがいた。
「・・・どうしたんだい、お嬢ちゃん?」
「・・・えぇっと・・・あ!『恩返し』に来ました!!」
元気よく言うグー。
その言葉に対し、私は頭の中に『?』を5〜6個浮かべるのであった。
「恩・・・返し・・・?」
「パンパカパーン!そうなのです、私からのありがたあ〜い恩返しなのです!!」
さらに頭に『?』を、今度は10個単位で浮かべる私。
さすがにこの状況に気づいたのか、グーは恩返しに来た経緯を説明し始めた。
「あのさ、あなたは数日前、海岸である動物を助けましたね?」
「動物・・・?」
「そう!人間界で言うところの『ダイオウグソクムシ』を!!」
「ダイオウ・・・グソク・・・?」
「・・・あぁっ!もう!!でっかいダンゴムシみたいな奴っ!!!」
「・・・あ。」
『ダンゴムシ』と言われて、私の記憶の扉が開く。
確かに私は数日前、ソフトボールほどもあるダンゴムシみたいな生物を海岸で見つけた。
その生物は何らかの拍子で岩場に挟まっていたらしく、海に戻ろうと必死にもがいていた。
その光景を見た私は、始めは気持ち悪いと思いながらも、さすがにこのままにしておくのは気が引けたので、
岩をどかし、そして這い出てきたダイオウグソクムシを海へと放り投げたのであった。

75 :
「・・・で、その時のダイオウグソクムシが君だって言うの?」
「もしかして・・・信じてない?」
『ダイオウグソクムシにとって、人間に化けて恩返しに行くのが当たり前のことだ』と
言わんばかりの表情をして見つめるグー。
「いや・・・『鶴の恩返し』なら聞いたことあるけど・・・ダイオウグソクムシとかマイナー過ぎるし・・・
 ムシだし・・・えぇっと・・・ツッコミどころが多くて私にも対応しきれないんだけど。」
「とにかく!恩返しさせてっ!!」
「いや・・・あの・・・私の話を聞いて?」
「恩返しさせてくれないと、大声出すよ?」
「・・・おい、若手芸人宅に入り込むテレビクルーみたいなこと言うなよ。」
「キャー!誰・・・モガフガ・・・。」
本当に大声を出したため、慌ててグーの口を塞ぐ私。
「馬鹿!本当にする奴がいるかっ?!」
「・・・お兄さん、随分手際よく私の口を塞いだね。もしかして、過去にも女の子の口を・・・。」
「馬鹿なこと言うと、今度は暴力振るうぞ。」
「暴力振るったら、暴力振るうぞ!」
「どこぞの嫉妬男だよ・・・。分かったよ、とりあえず家の中に入れ。
 んで、『恩返し』とやらをして、さっさと帰ってくれ。」
そう言って、私はグーを家の中へと招き入れた。
だが、この行為が失敗だった。
このダイオウグソクムシが変身した少女、グーは「とりあえず『恩返し』を!」と
元気良く私の家にやって来たまでは良かったのだが、
実は『どう恩返しをするか』をまったく考えないで人間界へとやって来てしまった。
そのため、家に来てすぐに始めた行為が、何をするかについて考える『考察』。
しかし、すぐに飽きて、ダンゴムシのようにリビングをゴロゴロ。
続いて、テレビに興味を持ち、テレビ観賞。
さらには、食事時になったので一緒に食事・・・と、まあ食事やらテレビやらを与えてしまった自分の落ち度もあるのだが、
グーはそのまま居着き、流れ流れて一週間・・・そして一ヶ月も我が家に居候していた。

76 :
その間、恩返しを行おうとする素ぶりはなく、
見せる行為はゴロゴロ、グーグー、ワハハとカタカナ2種で表現出来てしまう程、
限定的かつ堕落した行為のみであった。
だが、別に私は『被害』だけを受けている訳ではなく、勝手にではあるものの彼女からの『恩恵』は受けていた。
実は、冒頭の小説以外にももう一本連載作品を書いていた。
タイトルは『グーとの生活』。
まさしく、今の生活をモデルに、
ダイオウグソクムシの化身である少女とひとりの作家がおり成すデコボコ生活をエッセイふうに書いた小説である。
正確に言えば『エッセイ』なのだが、さすがにグーがダイオウグソクムシであることを公表するのはまずいと思い、
編集者には「こういうifの世界で暮らしたら・・・という妄想を私小説ふうに書いてみました」と誤魔化しつつ、
また多少脚色しながらも私とグーの生活を先週ぐらいから雑誌に掲載していた。
そして今、その作品の第四話に取り掛かっているのだが、ここに来て問題が発生していた。
実は、これまでの作品で『グーとの出会い』、そして『衣食住に関すること』を書いてきたのだが、それでネタが尽きてしまった。
そこで、ネタ作りを兼ねてグーとの外出をし,その際の顛末でも書いてみようかと考えていたのだが、
冒頭の作品の締め切りが急きょ早まったために外出出来なくなり、そのまま今日までどこにも行けずにいた。
「どうするか・・・今さら、さっきの続きに戻ろうと思ってもなぁ・・・。」
横に置いてある、タイトルだけ書かれた原稿用紙を見る私。
いつもなら、ふたたび『クライマックス突入ワナワナワキワキモード』へと突入出来るのだが、
今日に限ってグーの「キャハハハハ!」という笑い声が頭から離れず、続きを書けずにいた。
「・・・おのれ、グーめ・・・あ、そうだ。」
突如として妙案を思いつく私。
そして、私はメモ帳とペンを持ってリビングへと向かった。

77 :
「グー、ちょっと良いか?」
グーに声をかける私。
その目線の先には、テレビに映し出された水泳大会を凝視するグーの姿があった。
「おーい、グー?」
「・・・あ、ごめん。」
「おい、テレビは2m離れて見れって言ったろう?目、悪くするぞ。」
「ごめんごめん・・・で、何?」
「いやさ・・・実は黙ってたんだがな、お前との生活をモデルに、今まで連載小説を書いてたんだ。」
「・・・え?そうだったの?!まさか、私の正体を雑誌にばらしちゃったの?!?!」
「いや、エッセイっぽく書いてるけど、編集には『これは創作です!』って念を押してるし・・・って、
 ダイオウグソクムシの化身と生活してる時点で別次元の話っぽいけどな。
 それに、登場人物も別の名前だから大丈夫だ。」
「もう・・・それなら大丈夫だと思うけどさ・・・今度こういうことをする際は私の事務所を通してよね!」
「お前の事務所って何だよ・・・。」
「・・・で、おしまい?」
「・・・あ、そうだ。んで、これまでグーとの出会いや生活の話を三本ほど書いたんだが・・・ネタ切れしちまってな。
 それで、グーに何か面白いネタは無いかな?と思ってさ。」
「面白いネタ?」
「何て言えばいいのか・・・例えば、日本人が当たり前に思っていることでも
 外国人目線だとおかしいみたいな話あるだろう?
 そんな感じで、ダイオウグソクムシであるお前さんから見た人間界の不思議とかさ・・・無いかな?」
「あるよ。」
即答するグー。
その言葉に、私はおもわず顔を近づける。
「どんな?!」
「『恩返しをしに来た』って言っても信用してくれず、それどころか口を封じてこんな部屋に押しこ・・・痛いっ!」
グーの頭頂に私のチョップが炸裂する。
「あのなぁ・・・まあ、情報を得に来た者のするようなことじゃないが・・・連載に穴開ける訳にはいかないんだ。
 とりあえず、真面目にやってくれ。」
「分かったよう・・・まったく、冗談が通じないんだから・・・。」
愚痴りながらも考えるグー。
その時、彼女の後ろのテレビからは大きな歓声が聞こえていた。

78 :
「・・・あ!ねえねえ、何で私は人間に変身できると思う?」
『歓声』を聞いて何か思いついたのか、突如としてグーが質問を投げかける。
「え・・・何でって・・・『恩返ししたい思い』から不思議な力が生まれるとか?」
「ぶっぶーっ!」
手でおおきくバッテンをつくるグー。
「じゃあ、何で?」
「実はねぇ・・・答えの前にもう一問!私の種族の名前は何でしょう?」
「・・・え?ダイオウグソクムシだろ?」
「そう!そして、それが答えなのです!!」
胸を張るグー。
対する私は理解不能であった。
「あのね、動物の中には『ダイオウ』とか『キング』とか偉あぁぁぁぁい名前が付いていることがあるでしょ?」
「え・・・あ・・・まあ・・・。」
「そういう名前の付いた種族は一番偉いのです!だから、変身することなどたやすいのです!!」
無い胸を突き出すグー。
「・・・じゃあ、なんだ?ダイオウイカとか・・・あとキングコブラなんかも変身出来るっていうのか?」
「そうだよ。だって、あの水泳選手、ダイオウイカが変身した人だもん。」
そう言って、テレビを指差すグー。
その先には、ガッツポーズをとる水泳選手がいた。
そして、その姿は・・・まあ、言われてみればイカっぽい顔つきだが、
グーのいうことを証明するまでには至らなかった。
「・・・あと、鶴とか・・・狸や狐なんかは何なんだ?
 別に名前に『キング』とか『ダイオウ』とか付いてなくても変身出来るぞ。」
「狸と狐はねぇ、葉っぱを使って変身してるでしょ?」
「ああ。」
「あれは、言わばドーピングなんだよね。だから、我々の世界では邪道なんだよ。」
「何がどう邪道なんだよ・・・じゃあ、鶴は?」
「あれは根性のたわものですよ、いやはや・・・。」
「・・・。」
「まあ何にせよ、本来は私みたいな『ダイオウ』クラスの生物しか出来ない技なんだけどね、
 それが根性論者とドーピングにお株を取られちゃって・・・悲しいことこの上なしだね、コリャ。」
「あーそーですか。」
「何、その棒読み感丸出しの言い方っ!『ダイオウ』である私を侮辱するのかっ!!」
「・・・もーしわけありません、ダイオーさま。ワタクシのゴブレーをおゆるしくださいませ。」
「だーかーらっ!棒読みっ!!」
プンスカと怒るグー。
「良いじゃねぇか、テレビ見てゴロゴロ出来る・・・そんな優雅な生活を送れてるんだから、
 十分『ダイオウ』さまじゃないの?」
「・・・うん、それも・・・って馬鹿にしてるなぁっ!!」
「そんなことよりも、ダイオーさま、ワタクシめはオフロにはいってきますので、
 そのあいだにレーゾーコのアジのたたきとヒヤザケをセッティングしておいてくださいませ。」
「棒読みっ!しかも、完全に雑用だしっ!!」
さらにプンスカなるグー。

79 :
「・・・昆布のウニまぶし。」
「・・・うっ。」
「グーが用意してくれたら、とっておきのウニまぶし昆布を食べさせてあげるのになぁ〜。
 あと、昨日仕込んでおいた昆布占めのヒラメも・・・。」
食べ物でグーを釣ろうとする私。
私がグーとの共同生活で学んだことは、彼女は昆布が好きだということであった。
その中でも、昆布の佃煮とウニを和えた物が大のお気に入りらしく、
それを知った私はそれのビン詰めをグーの届かない場所に常備し、
そして時折今回のようにウニまぶし昆布を餌にグーを働かせていた。
「どうする、どうする?グーならどうする?」
「うぅ・・・分かったよ!セッティングしてきますよ・・・。」
そう言ってグーはテレビを消し、台所へと消えていった。
「・・・何が『ダイオウだから偉い』だよ、まったく・・・。」
私は湯船の中でぼやいていた。
しかし、ぼやき続けても仕方がないので、ふたたび執筆中の作品のクライマックスについて考察し始めた・・・のだが、
どうも良いオチが思い浮かばない。
「こういう時は『頭を冷やす』・・・それが人間だったな。」
そう言って、私は湯船に張られた氷水の中に体を没した。
全身に伝わる心地良い冷たさ。
そんな刺激が自分の心と体を奮い立たせたのか、私は無意識のうちに湯船の中をスイスイと泳いでいた。
2〜3分潜水し続けたのちに水から顔を出し、呼吸を行う私。
そして、なんとなくこんなことを呟いた。
「・・・考えてみれば、私が変身出来たのもグーの言うとおりなら合点が行く話だったのか。
 ただ・・・知らないほうが良かったかもなぁ・・・南極に取材にやって来た作家さんを見て
 『自分もこの人間みたいに見聞きしたことを大勢に伝える存在になりたい』と思っていたら人間になれたもんだから、
 こう・・・神様的な何かがあったと思ったけど・・・うーん、まあなんだろう・・・。」
そう言って、とくに結論が出なかった私は、とりあえず自分のくちばしを撫でるのであった。
私の名は『皇帝』ペンギン。
おわり
-------------------------------------------------------------------------------------------
以上です。
お目汚し、失礼しました。

80 :
えええええええ何そのオチ!? 日本海産物に侵略されすぎだろw
時期的にどうしてもイカ女を連想してしまうが。
グーは名前がグーよね、グー。
……あんまりダイオウグソクムシっぽいとは思わないんだけど。イラストがあるわけでもなし。
そもそも生態からしてよく分からないところ、擬人化されてもやっぱりよく分からないのは当然か。
元ネタをうまく落としこんでこその擬人化だと思うので、
「グソクムシから見た人間の変なとこ」より「グーの変なとこ」を優先するのがいいのではないかな。
そういう意味では昆布、昆布だいじ。
ジェラシットォー
次回作を待っている。

81 :
>>80
感想とアドバイスありがとうございます。
ダイオウグソクムシで1本書いてみたいと思い、
誰もやってなさそうな『恩返しネタ』を思いついたまでは(自分で言うのも何ですが)良かったのですが、
ご指摘の通り、ただの少女止まりになってしまったのが反省点です。
…まあ、ダイオウグソクムシに関する知識が『でっかいダンゴムシっぽい生物』『深海に生息』『かわいい』の3点のみだったという、
勉強不足もあったりするのですが(汗、作品の中で体をコロコロさせるなどをさせてみたのですが…至らなかったみたいでスミマセン)
あと、オチの書き方については星新一作品のようなどんでん返しを多少意識したり・・・です(汗)
ワタクシ、インサーン様に踏みつけ&軽蔑されそうなくらいの根性無しなので次回作を投下出来るか分かりませんが、
もし出来ましたら、再度私の駄文にお付き合い願います(なんとなくですが、今回の作品の続きが書けたらなぁ…などと妄想中)。
…あと、今更気づいたのですが、主人公が「グーのことを、(登場人物の)名前を変えて小説にしてる」と言っているものの、
小説のタイトルは<『グー』との生活>…。
完全にバラしてないか?

82 :
http://tourmaline.if.land.to/ul/u101/f/jm1_2602.png

83 :
何気に殺害数が多い方ではありませんか!

84 :
殺害数www

85 :
http://photo.air-nifty.com/blog/images/2007/10/22/071022tora.jpg
http://photo.air-nifty.com/blog/images/2007/10/22/071022tora_j.jpg
http://pds.exblog.jp/pds/1/200710/20/81/c0135381_22315992.jpg
擬人化よろ〜

86 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2369.jpg

87 :
もふもふ!

88 :
ドリンク擬人化の同人誌
http://p.booklog.jp/book/32898

89 :


90 :
age

91 :
>>82
これって宝石乙女の黒曜石かな?
久しぶりに見たけど可愛い

92 :
そうです

93 :
今年の擬人化は何が流行るかな?

94 :


95 :


96 :
t

97 :
>>52のインフルたんのライバル?タミフルたん
http://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima093191.jpg

98 :
やべぇかわいい。

99 :
首に纏まり付くネクタイを外して、鞄を放り投げる。今は僕しか使っていないソファーに、豪快に座る。
暇を潰す為にそこらに転がっているリモコンのスイッチを押してテレビを付ける。見る気はないが、雑音でも無いと寂しい。
飯を食う気にはまだなれない為、少しばかり仮眠を取る事にする。
目の間を指で圧して解す。解して、何も考えずに目を閉じて眠る姿勢を取る。
にしてもまだ僕に依存する気なのか……。いい加減、彼女には僕が迷惑を被っていると言わねば……。


彼女と出会ったのは、高校の何年生だったか。とにかく、僕にとって彼女は憧れの的だった。
黒々とした長い髪を風に揺らして、彼女はいつも凛として可憐だった。外見だけでなく立ち振る舞いから何もかもが綺麗だった。
それに比べて、その頃の僕は取るに足らない何処にでもいる平凡な男だ。釣り合う筈がない。
それでも僕はどうしても、彼女と付き合いたかった。そんな日、僕はその気持ちを素直に伝える事にした。
友人からは馬鹿な事は止めろとか散々言われたが、何分若かったから自制する気持ちは無かった。
実行した結果は案の定失敗。彼女は僕に対してこう言った。ごめんなさい。貴方の気持ちは分からないでも無いの。
だけど私には、好きな人が居るからと。だから、ごめんなさいと。
僕はどうしようもなく、引き下がるしか出来ない。不思議な事に、悔しいだとか悲しいみたいな気持は浮かばない。
あぁ、やっぱりと一種予想し切っていた展開だと静観している自分が居る。そのまま、月日が経ち。
最終学年へと昇り、各々が進路を考え始める頃になった。そんなある日。
何故か彼女が僕のクラスにやってきた。僕に話したい事があるらしい。
その時期の僕には既に彼女に対する好意とか興味が無くなっていて、ただ単に呼ばれた事が不思議だった。
放課後、彼女に言われた体育館裏に行くと、彼女が待っていた。告白した時に比べて、少し大人びて見える。
僕がやってきた事に気付いた彼女は、僕の元に歩いてきた。
彼女は何か迷っているのか、少し視線を漂わせる。それから決心が固まったのか、僕に目を合わせて、口を開いた。
付き会って下さい、と。
何で? と失礼ながらそう思った。いや、本当に不思議としか言えない。
大体君は僕を振ったじゃないかと。あの時点で君にとって僕の存在は好意の範疇外じゃないかと。
今年を取った状態ならこんな風に冷静に返せるけど、その頃の僕は若かった。若くて馬鹿だった。
良く分からないけど、初めて彼女が出来るという事に頭が真っ白になった。
言うまでも無く有頂天な気分になっているからだ。失せていた筈の興味だとか好意が一気にぶり返す。
二つ返事で僕はその申し出を引き受ける。そうして、僕と彼女は付きあう事になった。

100 :
とにかく僕は勉強とかそういう事は二の次で、彼女の事を第一に行動する様になった。
彼女が好む服装は何か、彼女がどんな事をしたいか、彼女がどんな所に行きたいか、その事ばかりが頭を支配した。
不思議な事に、それで成績とか素行が乱れるかと言えば逆だ。彼女に尽くそうと考える度に、僕が成す事やる事殆どが上向きになる。
バイトも初めて、たまに彼女が求める物を買う様になった。高価な物から安価な物まで。
流石に夜勤には出れなかったけど、その分少しでも時間があるならバイトに出た。たまの休日は、彼女と過ごす。
彼女は可愛い。可愛いし、綺麗だ。
僕がやる事にいつも笑顔で反応してくれた。僕の話をいつも聞いてくれて、それでいてコロコロと表情を変えてくれる。
僕が何か買ってあげると、決まってありがとうと頬に軽くキスをしてくれた。それだけで良かった。それだけで、僕は生きていけた。
そんなある日、僕は彼女を自宅に招いた。偶然にも、その日は両親が旅行に出かけていた。
近くのビデオ屋でDVDを借りて、自室のベッドに座って肩を寄せ合い、映画を見る。
これ以上無い程、至福の時間だった。しれっと掌を握っても、彼女は拒む事無く握りかえしてくれる。
気恥ずかしさと嬉しさからどうにかなってしまいそうだ。こういう時はと考えて、僕は場を和ませる行動をとる事に決めた。
あ、あのさ。僕を調味料に例えたら、何になるかな?
自分でも馬鹿馬鹿しい、間抜けにも程がある質問だと思う。当然ながら、彼女は僕の質問にポカーンと口を開けた。
が、すぐにぷっと吹き出すと口元を押さえて笑いだした。笑い方まで上品で僕は惚れ惚れする。
彼女はえっと……と少し考える素振りをして数秒後、答えてくれた。
私にとって、貴方はラー油かな。日常にピリリと刺激を与えてくれるから。甘い刺激を。
ラー油に例えられるなんて思わず、僕も軽く吹き出してしまう。彼女も自分の言葉がおかしかったのか、笑う。
笑いながら、僕達は距離を縮める。縮めて、顔と顔を近づけ会う。高まる鼓動を抑えながら、僕は唇を近づけようとする。
頬だけじゃ嫌だ。僕は正面から、彼女とキスをしたい。心臓が口から出そうになる。
ようやく触れようとした、瞬間。
彼女は人差し指を立てて、僕の唇に当てた。当てて、言う。
まだ、駄目。もっと一緒に過ごしてからじゃないと、やだ。
この胸に溜まった如何ともし難いモヤモヤをどうすればいいのだろうか。だが、彼女が拒むのなら仕方が無い。
僕は物凄く残念な気分になりながらも、彼女の意思を尊重してそれ以上キスを求めない。
それから不完全燃焼的に映画を見た後、彼女を家路へと帰した。別れる前に、彼女は頬にキスをしてくれた。
最初はそれで、モヤモヤした気分はチャラになった。最初、は。


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