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【赤毛のアン】おばけの森【パート14】


1 :2013/08/29 〜 最終レス :2014/09/10
過去ログ
赤毛のアン
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1052228341/
【赤毛のアン】 アンの青春 【パート2】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1097761348/
【赤毛のアン】 アンの愛情 【パート3】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1150115415/
【赤毛のアン】 アンの幸福 【パート4】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1164558078/
【赤毛のアン】アンの夢の家【パート5】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1178772247/
【赤毛のアン】炉辺荘のアン【パート6】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1191794372/
【赤毛のアン】虹の谷のアン【パート7】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1205587617/
【赤毛のアン】アンの娘リラ【パート8】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1217768102/
【赤毛のアン】アンの友達【パート9】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1235748569/
【赤毛のアン】アンの友達【パート10】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1254813599/
【赤毛のアン】アンをめぐる人々【パート11】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1284652614/
【赤毛のアン】歓喜の白路【パート12】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1312160278/
【赤毛のアン】輝く湖水【パート13】
 http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/juvenile/1337739031/l50
「ヨセフを知る一族」の皆様大いに語り合いましょう。

2 :
>>1
この板って即死判定あったっけ

3 :
ご長寿スレ満載だったから、ないと思うけど〜
大絶滅時代以降は、わからないな...
>>1乙です!

4 :
  /l、
  ("゚. 。 フ  >>1粗茶ですが乙!
  /つ旦~   
 ()  (~)〜
 
前スレでリラのファンの方がいらしゃって、同じです。
海外少女小説としてもリラのお話は、少女成長譚としてもよくできてるし、
最後の「そうでしゅ」の終わり方も胸キュン。
幼い日のリラのエピソードは当方のアリス・コンプレックスを刺激してくれて、
リラにとっては毎日が楽しい冒険みたいだったのね、って嬉しくなります。
金銀ケーキを持っていく話でスーザンが野良猫にいちいち声かけないで行くんですよ、って注意される所もかわいらしいw。
ところで、前スレで出てたかどうか不明ですが、
来春のNHK朝ドラは村岡花子です。主演は吉高由里子、10代から50代までをドラマ化だそうです。

5 :
私もリラ好きだ
小説読んであんなに泣いたのは久しぶりだったよ
アンシリーズは少女が読めば少女の夢が満たされ
大人が読めば普遍的な人間ドラマを堪能できるのがいいよね
朝ドラの件は既出で主演に賛否両論だった
私は吉高由里子の声が苦手だし視聴するかどうかは脇役次第だなあ

6 :
「リラ」を読むときは、ウォルターの死にはいっこうに動じないけど(すまんウォルター)
マンディのお出迎えシーンでいつも号泣してしまう

7 :
私は子世代では双子の片割れのダイがいつも不憫でならないよ
地元に恋人いる気配もないし
アンの孫世代の話では名前すら出てこない
ナンとリラばかり美人だのキュートだの言われて
父親のお気に入りっつったってギルは妻アンが好きなだけで
ダイが一番ってわけではないしね
外見いや髪の色だけは似てるけど(それは当時では美点でもなんでもない)、
アンの最大の魅力である想像力をダイはかけらも持ち合わせてない、なんて設定すらある
なんなんだろね、モンゴメリのこの偏向

8 :
レドモンド大学に行ったのなら、好いてくれる人と出会って結婚したと思いたいな。
ウォルターとも仲良かったけど、リラが生長したらお株を奪われてしまったみたいだし
家族と離れたほうが幸せになれるタイプかなと思うl。

9 :
×生長
○成長

10 :
ダイは炉辺荘でジェニー・ペニーの家にお泊りする話が強烈だったなあ

11 :
マライア伯母さんが「あんたたちがあからさまにナンの方を贔屓してるのをダイも感じてて
可哀想だから」みたいなこと言ってなかった?
モンゴメリ本人もダイが可哀想って思ってただろうに、何故ダイをあんな扱いにしたんだろう。

12 :
フェイスは初めてブライス家の双子を見た時、
赤い髪した人の方がすてきだわ、っていってたけどねえ

13 :
確かにダイの不憫さは気になるが
シャーリーの「いてもいなくても同じ」っぷりに比べれば
まだダイは優遇されている方かなw

14 :
>>6
ノシ
この犬のエピはアンシリーズの白眉だよね

15 :
>>11
「炉縁荘のアン "Anne of Ingleside" 」の第12章の終わり頃に、伯母さんがダイにむかって、
"She told Di that if she were always a good girl her parents would come to love her as well
as they loved Nan, even if she did have red hair."
「ダイに、いつもいい子にしていれば、たとえ赤い髪でも、両親にナンと同じように愛されて
 もらえるようになると話した」という箇所のことかしら? (間違ってたらごめんなさい)
ダイはアンと同じ赤毛だったから、モンゴメリは当時の社会的偏見「赤毛は体質的に
虚弱になりやすく、遺伝的にハンデがある(出典はウィキペディア)」ということへの強
い抵抗感を表現したのじゃないかなと思いますけど、どんなものでしょうね。

16 :
えっと・・・
シャーリーって三男でしたっけ?リラの最後のほうで黙って飛行機の本読んでて『お父さん、僕もそろそろ出征しても良い頃だと思いませんか?』とか言い出した子?
おっとりしてて可愛いけど、確かにメインエピソードは一つ位だなあ。
炉辺荘で『みっともないマライア伯母しゃん』って言ったのは誰だっけ?

17 :
マライア伯母しゃんはシャーリーだったかな?
ギルが罰にスパンクしようとしてスーザンに止められる。
ズロースwとペチコートのチェックをされたのはダイだったかな。
現代だったら(いや当時でも)それを見るのがシワクチャ婆さんだとしても大問題ですね。
手編みのクロシェ編付きの下着なんて可愛いし贅沢。
ブライス家の娘たちは本当にいいところのお嬢さん達って感じが細部に出てますよね。
しかし、それ以上に美人だったのは、実はパーシス・フォード。

18 :
>>16 >>17
>炉辺荘で『みっともないマライア伯母しゃん』って言ったのは誰だっけ?
>マライア伯母しゃんはシャーリーだったかな?
そうですね。「炉縁荘のアン "Anne of Ingleside" 」の第12章の終わり頃に、
” "Ugly old Aunt Maywia," Shirley had said distinctly one dreadful day. ”
「ある忌むべき日、『性格ブスのメイウィア叔母しゃん』。とシャーリーがきっぱり
と言った」ってあります。
まさに「人の口に戸は立てられず」をそのまま…。子供って素直だからね〜。

19 :
>>15
そうそう。それをギルに咎められて、泣きながら言い訳してギルが謝った。
ギルは真のエネミー

20 :
クスバート家で男の子を欲しがっていたのを女の子を欲しがっていると間違えた張本人。
 
・気が動転してリチャードに女の子が欲しいと言ってしまったマシュウ
・マシュウからことづかったリチャードスペンサー
・使いを頼まれたリチャードの娘のナンシー
・スペンサー夫人
・夫人を弁護した娘のフローラ・ジェーン
 
リチャードが男の欲で、女の子を欲しがっていると間違えた張本人くさい。

21 :
赤毛ってそんなに忌むものかなー。
そういえば自分は以前ちょこっとだけ某美術館で働いていた時、
表向きとは違い公務員体質の陰湿さ隠蔽主義、他所の部署の足の引っ張りあいに辟易。
(今はどうか知らないが、当時は暇が多かったので部外者がでしゃばってきた)
だんだん心がイライラして髪の色が 
栗毛→赤みのある茶毛→オレンジ茶毛 
怒りを表面に出せない分、髪の色が変化していった経路があります。
赤毛=怒り、かんしゃく持ちは当っているかもw。
美術館はその後、上司のセクハラに切れて石盤たたきつけるようにして辞めちゃいました。

22 :
聞いてない
誰もそこまで
聞いてない

23 :
女優のティルダ・スィントンからゴツさを取って
柔らかめの雰囲気を出したら中年以降のアンっぽいかなと想像してみる。

24 :
赤毛に対する感覚は、欧米とも違うし更に時代でも全然違うからなあ

25 :
おとなしやかな金髪やブルネットだったらひきとられてなかっただろうか
身の上話は同じとして

26 :
外見にこだわらず、マシュウの心をつかんだ時点で引き取られることが決定したと思う。

27 :
そういえば引き取ることを決めるまでのマリラは彼女の容姿については一言も言及していないね
「しゃべりすぎるけど…」みたいなことしか言ってない

28 :
容姿が良かったらカスバート家ではマイナスに働いたかもしれない
マシュウ→女の子苦手で怖じける
マリラ→ 何もうちで育てなくても他に貰い手があるかもと考えたり

29 :
マリラ「あー、女の子はいやだ。どうあつかったらいいかわかりゃしない」

30 :
>>25
マリラとマシュウの元へ引き取られるより先に
もっと早い段階でどこかへ貰われたんじゃなかろうか

31 :
続あしながおじさんで「金髪でえくぼのある女の子なら百人いたってさばいてしまえる
(=養女に出せる)」とサリーが言ってたね。
でも気性が扱いにくい、と返されるケースも多かったようだから
やはり引き取られるまではいかなかったかも。

32 :
地元新聞のコラムで、ある女性作家がアンについて語ってたんだけど
「アンがおしゃれで、髪を染めたりまでするのに驚いた。
自分にはそういう感覚はなかったから不思議だった」って言っててえっと思った。
確かにアンはおしゃれ好きだけど、あの毛染めはちょっと意味が違うはず。
大人になってからも、赤毛と言われると内心穏やかじゃいられないというほどの
強烈なコンプレックスなんだから、それをなくしたい一心でやったことだと思う。
背の低い人が一生懸命牛乳を飲んだり、鴨居にぶらさがってみたりするのと同じで。

33 :
そこまで意味がわかってなくて作家とは驚くな
どこのダメ作家かぜひ知っておきたいので
さりげなく晒しといて

34 :
晒すのはどうかな…
たぶん「赤毛のアン」しか読んでないんだろうと思った。
その後のシリーズを読めばわかるはずのことだから。
当方北海道、地元在住の作家とだけ言っておく。
今回直木賞を取った人ではないよ。

35 :
赤毛のアンだけでも、おしゃれ目的ではないのがわかりそうなものだけど
子供の頃に読んで「染めた」というエピソードだけ覚えてたのか、おしゃれだと思い込んでるままなのかもね
と、フォローしてみるw
私やこのスレの人は、もちろん好きで読み込んでる人が多いけど、世間一般的にはずっと繰り返し読まない方が普通だろうし
(アンに限らずどんな本でも)

36 :
>>35の言われるとおり、むかーしにさらっと読んでそのままなんでしょうね
無理くりひねりだしたコメントっぽいけど、なんでまたそんなことするはめになったのか

37 :
私は、アンが髪を染めたこと、たとえ成功したとしても
知り合いは皆赤毛であることを知っているので
かえってからかわれるのではと思った
やるなら孤児院で染めてからアボンリーデビューしたいw

38 :
>>37
だよねwww
そこが子供のあさはかさ
黒髪になったとして、どう説明するつもりだったのか
「神様が願いをきいてくれた」で友達は納得しても大人は無理だろう

39 :
マリラの叱り方も可笑しかった

40 :
若いのに髪が薄い会社の同期の男性がいた
彼が転勤後、久しぶりに会った時にヅラを着けていたのを見た時の
きまずさといったら

41 :
>>40
私は中学時代に、一学期薄毛だった先生が夏休み明けにはふさふさだったことがある
せめて新年度からにしてほしかった

42 :
>>36
道内在住作家が、これまで読んできた本について語るって企画だったんですわ。
他のメンバーが小路幸也さんと高城高さん。
どちらも大好きな作家なので喜んで読んだら、そこでひっかかった。

43 :
>>39
あそこのマリラ好き。あと、お祈りを考えてごらん、ってのとリンドさんに誤りに行った時!
いかにマリラが「ユーモアのセンスがある」が解るエピソード

44 :
アンがリンド夫人に謝りに行ったとき、
「私がおばさんに言ったことも本当だけど」で
マリラが『げげっ』て顔するのが好きだw
原作じゃセリフの羅列だけでそんな描写ないのに

45 :
うわごめん!アニメスレと間違えた。スルーしてください!

46 :
>>43
「私ならもっと体裁の良い色に染めるがね」w
マリラの妙に冷静なツッこみがいいよね!
アンのボケにマリラのツッこみで漫才のようだw

47 :
ジェムが産まれたとき、
足の指がこんなにそろってるなんて不思議ではない!? と舞い上がるアンに、
「そろっていない方が不思議だよ」ww

48 :
夢の家だよねw私もドリームなアンに対してツッコミのマリラに笑ったwww

49 :
赤毛になるかしら、というアンの心配に「髪の毛らしいものは見えないね」もあったね

50 :
>44
物語クラブでペンネームをロザモンド・モンモランシーにしたアンに
「コーデリア・フィッツジェラルドじゃなのかい?」ってつっこみも良かった。

51 :
アンが最初に服をもらったとき
「私、気に入ったつもりになるわ」
「そんなつもりになんぞ、なってほしくないね」
ってやりとりも笑った
会話が軽妙だよね

52 :
マリラ、さり気にいい突っ込みセンスしてるんだよねw

53 :
デイビーとのやり取りも好きだわ

54 :
浮かれて帰ってきたアンに、
「なんだい、また腹心でもみつかったのかい?」
アンは自分のことをユーモアがあるって思ってるけど
マリラの面白さはわかってないみたい

55 :
村岡花子先生の伝記が朝ドラだって!
『花子とアン』(はなことアン)は、2014年3月31日から半年間放送予定のNHK連続テレビ小説区切りの第90シリーズの作品。
『赤毛のアン』などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いた伝記作品である。

56 :
すみません。
朝ドラの件、散々既出でしたね。。
失礼しました。

57 :
いいのよ

58 :
>>54
しかし作者はその辺じゅうじゅう承知で描写してるところが
モンゴメリのモンゴメリたる由縁だと思うw

59 :
朝ドラはあまちゃんの後だと思ってた
違うんだ、このまた次の回だったんだ

60 :
ttp://news.mynavi.jp/news/2013/09/19/006/
驚いた時に「てて」とか「て」とか発することにして
あまちゃんみたいなのを狙ってるらしいが…不安だ
全然素材が違うのに

61 :
>>54
マリラ自身は自分にユーモアがあるとは思ってなさそうだけどね。
このツッコミの面白さは、アンが相手ゆえってのはあるかも。
リンド夫人とかにこういう言い方することはあんまりなさそうな気がする。

62 :
リンド夫人と長年親友でいられて、後に同居までできるのはマリラのユーモアあればこそだね

63 :
冒頭でリンド夫人がマシュウの出掛けたわけを
聞きたくてたまらないオーラ出してるのに、
素知らぬ顔してたとこからしてちょっと面白い

64 :
それはちょっと違うんだけど

65 :
聞きにくるだろうなーとわかっててイラっとするか、聞きたいんだろうなあとwktkするかで、マリラは後者
リンド夫人のおせっかいも楽しめるんだろうね
マリラのお堅い部分をリンド夫人の社交的なところがフォローしてるんだと思うし
子どもの頃はピンとこなかったけど(アンとダイアナみたいな誓いあうのが親友と思ってた)、マリラとリンド夫の大人の友情っていいな

66 :
>>65
ちょっ…!「リンド夫」だと、トマス氏になっちゃうってばよ!
一文字欠けただけで夫婦逆転ww

67 :
>>51
ぶどう酒事件で、バーリー夫人にダイアナとの絶縁を言い渡されて、
学校に戻る決心をした日のアンとマリラの会話の抜粋
「学校でならダイアナを見られるし、過ぎ去った楽しい日々の思い出にふける事もできるわ」
「まぁそれなら、学科や算数の思いにふけった方がいいけどね」も
絶妙な返しですごく好きな場面

68 :
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
暴力団員を装い12歳〜24歳の日本人女性
18人をRしまくった在日朝鮮人逮捕
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21896539
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

69 :
本屋でたまたま目に入った「赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行」
すごく良かった。
プリンス・エドワード島に行った気分になれたよ。

70 :
>>69
今日買いました
今夜寝る前にゆっくり読もうと思います 楽しみ♪
ありがとうございます

71 :
すごいな、アンとマリラのコント集できそうだw
原文はわからないけど、村岡訳のツッコミはリズムがよい気がする。
本、ぐぐってみよう♪

72 :
想い出上下読んだ
訳のせいかなんか違和感
しょっぱなの幽霊の話のネタバレ部分で犯人の開き直りのやりとりがなんか違和感
これブライス先生の反応や、眩暈がしたり合いの手いれてる他キャラの反応からして
ちょっとユーモラスな場面にしたかったんじゃないかと後から思ったけど
読んでる最中はいけすかない感じしかしないというかどっちつかずというか
あとブライス夫人持ち上げられすぎ
良いようにいわないのは堅苦しい偏見持ちと
好きな男が夫人褒めるので嫉妬してる女だけw
あまりにも皆が褒め称えると快く思わない私は
アン世界にいるとしたら天邪鬼の僻み屋キャラにさせられそうだ

73 :
そう考えるとジョシーだって私の中にあるキャラクターです。ほんとはカザリンみたいに生きたいけど

74 :
>>72
どんなにアンが評判良くても、
巷では「ブライス夫人? ああ、あの赤毛の」
って言われてそうでカワイソス

75 :
そうさのう。そうさのう。

76 :
オモチャっぽい軽い女ぐらいにみられてるのかね。

77 :
ちょっとうさんくさいぐらいブライス家が持ち上げられてるよね。
やたら縁組したがるのも気持ち悪いw

78 :
私は創作物の中のアンは好きだけど
現実にいたら絶対に敵になってるタイプだとおもう
ていうかアンは私みたいな低俗で考えなしで2ちゃん楽しんでる人間なんか軽蔑するだろう
カザリンみたいに高潔でもないしフィルのようにコケティッシュでもなくダイアナのように善良でもない自分は
決してアンのおめがねにはかなわんわー

79 :
ジェーンなんかはわりと普通っぽいタイプだし、
幸福あたりだと結構いろんな人とつきあってるからそこまで決めつけなくても。
ただ、人の噂話ばっかり(それも必ずしも好意的じゃない)ような感じだと
確かに相手にしないかもという気はする。

80 :
字が抜けてしまった…
人の噂話ばっかり(それも必ずしも好意的じゃない)というような感じだと
確かに相手にしないかもという気はする。

81 :
作中で一番にやっとさせられたのは
マリラのツッコミだと気づいたw
面白すぎw
>>58
なんかマリラは人にめったり気づかれないけれども、
実は固そうな外見の下にユーモアがひそんでいるみたいな描写があったような
自分で、私にはユーモアがあるんだよ、みたいに言ってたこともなかったっけ。
飄々としてるのが良いよね
>>79
自分は平凡なジェーンタイプだから
作中の扱われようは身に沁みる…
ただ、ダイアナとのやりとりとかを見る限り
頭の良さやセンスを重視してる訳じゃなさそうだよね
自分に好意的な人は大抵受け入れている気がする
しかしパイ家やプリングル家の面々にまして、
チャーリー・スローンがクソみそに言われてるのにはワロタ
決して悪い人じゃないんだけどなあ

82 :
今で言えばキモ系?入ってるからじゃないかな>チャーリー
いい人だし友達としてならありだけど、
自分に好意を持ってるとわかってしまったら正直遠慮したい…ってことはあるよ。
実は学生時代に同じような経験あり。
それまで普通に友達づきあいしてたんだけど、
告白されてからは正直遠ざかりたくなってそうしてしまった。
男性の好みはそんなにうるさいほうじゃないけど、彼だけは無理だった…

83 :
>>81
>>82
リンドさんが明快に答えてくれてるよ『とどのつまりはスローンはスローンだからね』
善良だし、そこそこの家柄だけど周囲から浮いてる、みたいな一家だったんだろうな。

84 :
エミリーが自分の名前の綴りのEmilyをEmilieにしたらルース叔母さんから
辛辣なこと言われていたけど、日本語だとどんな違いなんだろう。
Maryをフランス風にするとMarieだからおフランス風にしたって事?

85 :
幸子だけど幸胡にするとか

86 :
エムリーだからね。
鼻がつまってるのかね。

87 :
私はルースおばさん結構好きだった
飲酒事件を助けてくれたときの小気味のよさったら
それでもエミリーはルースおばさんが最後まで嫌いだったんだね
ルースおばはあれでもエミリーのこと一族のものとして可愛いと思ってたのに
ほんとエミリー強情で嫌いだわ昔も今も
自分のことしか考えてない
つまりは私はモードも嫌いなのかもしれない
作家としては好きだけど性格がね
日記とか読んでも少しも同調できない

88 :
木が友達だという人ですから、
人間は煩わしいんですね。

89 :
エレン・グリーンやルース伯母さんを(世話になったことはともかく)嫌いぬく私カッコイイ>エミリー

90 :
嫌いぬいているかなぁ。
エミリーがスキャンダルに巻き込まれた時味方になって、エミリーはルースについての
性格描写を書き足さなくちゃ!となっていたよ。

91 :
自然と同調できる人は人間とは共鳴しにくい、とオカ板住人が言ってみる。
ナウシカみたいにね。
自分もそっち系っぽいので、木についての描写は共感する。

92 :
わたしゃ恐ろしく淋しいだろうよエミリーって言って
ルース叔母さんは偏屈な性格をそのままエミリーにぶっつけて喜んでいたみたいだから
そこが嫌われた。

93 :
モンゴメリの書く話って世間がせまいんだからね。
親戚と近所の人とあとは皆その他大勢って言う感じ。

94 :
結婚すると思われてたご近所同士の2人が
ささいなことで仲違いして20年たったとかが村中に知れ渡ってるのが
普通にある世界だからなぁw

95 :
>>94
それは今でも(ずっと住んでれば)近所には知れ渡るのではw
気まずい状況でも、引っ越したり出ていったりしないなあ、と思う
気軽に別の土地で新生活始められない時代なんだろうね

96 :
男は家業を継ぐ(次男以降は自分の力でなんとかしなきゃいけないけど)
女は結婚するか親の遺産で暮らす状態がデフォだから、そりゃ他所に行くのは難しいと思う。
レスリーは看護師になろうとしてたけど、そういう手に職がないと辛いよね。

97 :
基本カナダは(原住民除き)移民の国だからね。
アンの世界でも英国民族が上流階級。(混血児は一般には身分低いってのは短編集にあったよね)
三代定住してないと土地っ子とは言われないんだから、些細な事では引っ越したりしなかろう。
ジェーンが西部に行ったら「アボンリーじゃ崇拝者が居ないからさね」と言われちゃう位世間狭いよな…

98 :
この過疎板でアンスレの伸びは奇跡的

99 :
なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s

みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=103374&bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html

生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm

100 :
>>94
現在のソーシャルネットワークが普及した社会も似たようなもの
小中学校時代の友達と、ほぼ半永久的にラインやフェイスブックでつながってる
「あの二人、中学の時付き合ってたよなwww」

101 :
アンは、2ちゃんはどうかわからないけど、フェイスブックはやりそうな気がする。
発信すること、交流することは、好きだよね。
ロウソクとボール紙で、通信することを思いつくんだから!!
(2回)「あんた、そこにいて?」
(4回)「いないの」
...www

102 :
ついつい夜更けまでツイートしまくるアン
マリラにいい加減におし!と叱られる

103 :
>>101
このろうそく通信は、過去スレでどなたかが説明して下さったのをウロ覚えだけど書いてみる。
2回→あなたそこにいて?これでもともといなければ返事の合図がこないので、終了。
3回→いるわ。
4回→いないわ、これが多分誤訳。今は都合が悪いの、で終了。
5回→できるだけ早く来て、大事な話があるから。

104 :
>>103
ろうそく通信は、第19章の冒頭場面に出てきますね。原文の字面どおりに翻訳すると、
"Two flashes mean, 'Are you there?' Three mean 'yes' and four 'no.'
Five mean, 'Come over as soon as possible, because I have something important to reveal."
 2回→あなたそこにいる?
 3回→はい。います。
 4回→いいえ。
 5回→できるだけ早く来て。伝えたい重要なことがあるから。
ということになります。チカチカ4回は、茅野訳では「いいえ」、掛川訳では「いない」となってます。
村岡訳や松本訳でどうなっているかは、蔵書をお持ちの方にお願いします。どうぞよろしく。

105 :
笑いどころとマジメなコールサイン、どっちともとれるところが好きだ
口語訳したほうが自然になるって話もあったね
2回→あなたそこにいる?(「そこ(自室)にいるってことは仕事終わり?今大丈夫? ヒマ?」の意。いますぅ〜?って奴ね)
3回→うん平気よ
4回→だめなの
5回→出来るだけ早く来て、大事な話があるから
「ね?すごいでしょ?」
「違いないね。次には夢中になってカーテンに火をつけるのがオチさ」
ちゃんちゃん☆

106 :
村岡訳
「あんたそこにいて?」「いるわ」「いないの」
松本訳
「そこにいる?」「イエス」「ノー」
だった
面白いよね

107 :
誰のだったか、
カーテンを燃やしてくれるつもりかい?っていう身も蓋もない言い方の訳も面白かった

108 :
>>107
やりとりが面白いですよね。
"And the next thing you'll be setting fire to the curtains with your signaling nonsense."
茅野訳→「そんな信号ごっこなんてして、いまにカーテンに火でもつけるのがおちだわね」
掛川訳→「そしてそのつぎは、ばかげた信号ごっこの最中に、カーテンに火がつくのが落ちだろうよ」

109 :
>>106
村岡さんが誤訳の初めなのでしょうか?

110 :
>>109
>>104よく読め

111 :
>>110
えーと、4回目について年代順に
村岡「いないの」
茅野「いいえ」
掛川「いない」
松本「ノー」
と訳している、ということでしょうか?

112 :
>>111
>原文の字面どおりに翻訳すると

113 :
この流れをふった101です。
モンゴメリの英語は美しいとは聞いてますけど、
原文ときどきアップしていただいて、おもしろいです!
ここの原文は初めてみました。
108さん、ありがとう
with your signaling nonsense."
は、付帯表現のwithですから、
直訳すれば
「(その結果)あなたの信号ごっこを無意味にして」となると思うのですが
「そして次にあんたが引き起こすことといったら、カーテンに火をつけて
そんな信号ごっこなんて台無しにするってところだろうよ」
みたいな順番には一つもなっていない。
そしてどの訳にも「おち」という言葉が入っている!
これは、村岡訳の影響力だな〜〜と偉大さをひしひしと感じました。
いや〜おもしろいです。

114 :
>>113 >>104 & >>108 です。お役に立ててなによりです。
ここで自己紹介するのはどうかとも思いますが、一応バイリンガル&プロテスタントです
ので、「原文を読むことの面白さ」もお伝えできればいいかなと考え、このスレッドに参加
させていただいています。
皆さんが面白そうな箇所を探し出していただけるので、私も原文の美しさを再認識でき
て楽しいです。原文には聖書のメタファー(暗喩)や英文学の引用、長老派教会の神学、
そして時代背景の描写などが数々ちりばめられているので、とても勉強になりますしね。
これからもどうぞよろしくお願いします。では、ごきげんよう。

115 :
なるほど、あれだけ長老教会とメソジストの話が出てくるんだものね。
詳しい人が見たらなるほどと思うところが多いわけだ。
宗教的な関心とは別に、西洋文学を知りたいならやっぱり聖書の知識は必須だなあと思う。

116 :
ちがいます。私はモンゴメリ教徒ですが、ケレスト教などには入りません。

117 :
>>113
with signaling nonsenseの直訳は「信号送りの馬鹿らしさをもって」でしょう。
withは手段を表す「〜によって、を用いて」。
英和辞書を引く限り、nonsenseに「〜を無意味にする」という意味はなさそうです。
それにもしnonsenseが「〜を無意味にする」という意味の動詞だとしたら、
with nonsensing signalingになるはず。
(withの後に来るのは動詞の原型でなく動名詞。目的語signalingは動詞の後)

118 :
>>117
おそらく御説の通りだと思います。ちょっと手元の辞書で検索してみました。
Oxfored English Dictionary によれば、nonsense には、名詞と動詞の両方が
ありますけれど、動詞のほうは、very rare の rate(格付け) が表記されてい
ますので、まず動詞としては使われないとして考えた方が妥当と思われます。
ちなみに Oxford Advanced Learners Dictionary では、名詞のみの意味合い
しか出てきませんでした。(形容詞の用法が出てこないのが不思議)
そこで改めて米語の Webster Dictionary を検索してみると、ちゃんと形容詞
として載っていますので、こちらは米語の「お約束」的な用法なのでしょう。
とても枝葉末節なことですが、これも「原文を読み解く」という楽しみ方の一つ
ではないのかなと思います。

119 :
原文は流れるように美しいね
村岡さんのなんともいえない訳文もほんとにきもちいい
アンとアンシリーズに会えてよかった
多分死ぬまで折に触れ思い出したり読み返したりするシリーズだわ
人生の節目節目で好きなところが変わったりするしね

120 :
>>117,118
113です。ここで文法論をするのも無粋ですけど、
nonsenseを動詞と取ったわけではないですよ。
withには
付帯表現という使い方があって、それだと思ったんですが。
with+名詞+形容詞(または過去分詞や副詞句)で
「〜を...の状態にして、したままで、」というように訳します。
ttp://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/95083/m0u/
こちらの5の(1)の使い方です。
名詞のあとにくるのが補語になるんですね。
あの日本人の苦手な第五文型「S+V+O+C」の
「O=Cなんです」的な。
少々もってまわって気取ってるというか、
教養感、品のある感じの表現なんじゃないでしょうか。
それこそバイリンガルの方とか、お尋ねしてみたいですけど
全然見当違いだったらすみません。
なんだかお騒がせしてしまって、失礼しました!

121 :
>>120
>>114 です。一連のマリラのセリフはこうですね。
"I'll warrant you it was," said Marilla emphatically. "And the next thing you'll be setting
fire to the curtains with your signaling nonsense."
上記のセリフには、マリラらしい「ウィット」が強く効いているなという印象を強く持ちます。
>>81 さんの御指摘どおり、ここは大きな「突っ込みどころ」なので、その点を見逃すの
は惜しいと思います。つまり、このネタで読者がどれだけ楽しめるかが重要なんですね。
いずれにせよ、どこの国の言語や文学を翻訳するにしても、「これぞ唯一の正解!」と
いうものがありませんので、そこは翻訳者や読み手がある程度差し引いて理解すると
いうのが、原文を読めない方の翻訳文学に対する望ましい接し方ではないでしょうか。
また、このことが各翻訳者の「日本語能力」によって大きく左右されるのも、「自明の理」
です。言葉がめまぐるしく変化する現代において、ちょっと時代遅れな感もないではない
村岡訳が愛し続けられていることの裏には、「より美しい日本語の使い方」に、彼女が
どれだけこだわったかがあるのではないかなと私は思います。

122 :
さすがにいいかげんしつこいなブサ男

123 :
ナンセンス、ってマリラの口癖じゃなかったっけ
リンド夫人の「まったくのところ」、とかハリソン氏の「なんてえこった」、
みたいな訳し方をされてないからわかりにくいけど

124 :
ちがった、フィドルなんとか、だった

125 :
fiddlesticks  だね。

126 :
失敗した男、何回読んでも泣けてしまう

127 :
モンゴメリは異端だったのです。
自分で夢の世界を探しに行くなどという態度は恐ろしく不信心者の行為だと見られたのです。

128 :
まだいたのか

129 :
グリーンゲイブルスとダイアナの家は隣とは言っても結構離れてるよね?
緊急の話があるならローソクの信号で相手を呼び出すより、自分が相手の家に直接出向いた方がてっとり早いんじゃないかと思ってしまう。

130 :
いくらのどかな田舎とはいえ、明かりもない夜道を女の子が歩くのはなるべく控えたほうがいいでしょ。
相手がいるか、本当に今話したいことがあるかどうかを確認してからで遅くないと思う。

131 :
うーん、あれですね。
アンの家がグリーンゲイブルスだとすると、ダイアナの家はマクニール家だと考えられますね。
500メートルほど離れていますが、間に川が流れていて、木が育っていなければマクニール家が見えたと思いますね。
今は木が茂ってしまって見えない。

132 :
>>120
だからカット場面さえなきゃとついついおもう
生前の村岡さんは出版事情が好転しても
カットしたままでいいと思ってたのかな
来年の朝ドラでその辺の事情書いてくれたらいいが

133 :
さっきまとめサイトでジフテリアに関する記事を見ていたら
970: 名無しさん@HOME 2013/05/24(金) 12:53:14.57 0
喉に偽膜が張るやつだな。
(赤毛の)アンの、友人ダイアナの妹だか弟だかを逆さに釣るして煙で燻して
吐き出させて助けたというエピソード。

色々違いすぎて吹いたw
>>970は何を読んだんだ

134 :
逆さにつるして煙で燻すのは、同じくモンゴメリ作『可愛いエミリー』のイルゼじゃなかったかな。
小さい子が、赤毛のアンにおけるミニー・メイと同じような症状になる描写があったはず。
ものすごい荒療治で、読みながらびっくりした記憶がある。

135 :
メアリヴァンスがジムスにやった治療もそんなだった気がする

136 :
>>134
それは、リラの戦争孤児ジムスが、メアリ・ヴァンスに燻される話。

137 :
ジムスの運命はかなりご都合主義だった。
あんな甲斐性なし父親にあんなできた後妻が来るかなぁ。

138 :
ラスティの運命も都合よすぎと思った
フィルの性格を表すのに特技を出したかっただけなんだろうなあw

139 :
>>137
しっかり者のできた女性が、頼りないけど人好きのする男性とくっつくのはわりとある話。
メレディス牧師とローズマリーもそうだし。

140 :
>>137
しずかちゃんだってのび太くんを選んだんだぞ

141 :
なんて適切な例えw

142 :
しかしフィクションには変わらない。

143 :
うちの両親が実際そうだ。
頭はいいんだけど精神的に弱いとこがあった父親と、
鉄を通り越してチタニウムの女って感じの母親。
でも母は父にベタ惚れ。
つくづく男と女ってわからないと思う。

144 :
自分にないものを求めるというし
しかしメレディス牧師は昔は「ちょっと頼りないけどいい人」と思ってたけど、自分の家族だったら嫌だw
ぼけーっとしてる後ろから飛び蹴りくらわせたい

145 :
>144
ほんとイライラするよね〜。
ミスコーネリアが「メレディス牧師はあんなにぼんやりしていても美人好みです。
男のやりそうなことです。その点になるとそれほど浮世離れしていませんよ。」
とかばっさり斬ってくれるところはすっきりする。
でもローズマリーと結婚してからは、フェイスとユナがきれいな服を着せてもらえるように
なっただろうなと想像するのは楽しい。

146 :
>>145
料理も教えてもらっただろうしね、ローズマリーはいい義母(大きなお姉さん)になったと思うわ
自分が大人になったからから、牧師館の子供たちがかわいくて、かわいそうで仕方ない
(若い頃はちょっとイライラしてたw)
メレディス牧師は意図してないとはいえ、育児放棄気味だよね

147 :
>>146
うん、あのまずそうなゆでた羊肉ともおさらば。
ローズマリーに料理や裁縫、音楽も教えてもらって
ノーマンダグラスエレン夫妻も親戚になって強力な後ろ盾になってくれそうだし
ほんとに良かったよ。

148 :
メレディス牧師はエレンと会話するの好きだったじゃない?
子供たちに母親を、の一心で、ついうっかりエレンに申し込まなくて良かったなww
ローズマリーとダグラスがビックリだ。

149 :
エレンはこっぴどく振りそうw
(議論相手としてはいいけど結婚相手にはしたくない、とか言って)
そんで、半端にプライド高い牧師がショックで寝込みそう

150 :
>>55-56
「赤毛のアン」邦訳の村岡花子と白蓮10月28日(月) 12時28分ttp://rkb.jp/news/news/17465/
名作「赤毛のアン」を初めて邦訳した村岡花子と、歌人・柳原白蓮の交友を紹介する企画展が福岡県飯塚市で開かれています。
「名訳『赤毛のアン』誕生と白蓮」と題した展示会は飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で開催されています。
筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門の妻で歌人の白蓮と、名作「赤毛のアン」を初めて邦訳し日本に紹介した村岡花子は女学校の同級生で親友でした。
会場には2人が交わした手紙や女学校時代の写真のほか白蓮について触れた村岡の自筆の原稿や愛用品など、およそ100点が展示されています。
飯塚市や観光協会などでつくる実行委員会は「白蓮を『腹心の友』と呼んでいた村岡花子の世界を堪能してもらいたい」と話しています。
この企画展は12月3日まで開かれています。ttp://rkb.jp/news/files/2013/10/2013-10-282-150x84.jpg

151 :
第4赤毛のアンの友達を久しぶりによんでいるがいいな
ロイド老淑女、それぞれの自分の言葉でとか
読んでると美しい光景が広がってくる
今読んでも、味わい深いわ

152 :
>>150
近くの千鳥屋の窓に貼ってあって
何でアンと白蓮?どんな関係?って思ってたけど
そうなのか。
麻生大浦邸の秋の公開の時に行ってみるかな。

153 :
アンには猫をかまって遊んでいる暇はなかったのですが、
セアラは猫とべったりでした。

154 :
>>153
パットも忘れないでね>猫好き

155 :
なんだかんだ言って赤毛のアンが一番たくさん脇役が出てくるかな。

156 :
>>154
マリゴールドとジェーンも忘れないであげて!>猫好き

157 :
アンは「猫好き」じゃなかったよね?
ラスティは可愛いけど、特に猫が…って訳じゃない、と書いてある。
ただ、ギルバートの母親が大の猫好きで、ロイの母親に『猫がお好きなの?』的に言われたんでむっとして『可愛らしいでしょう?』とか当てつけたんだと思ったが。
(本人は自覚してないが。『関係ないギルバートの母親を思い出した』みたいな描写してたね)

158 :
>>157
「アンの愛情(Anne of the Island)」の第36章にそのエピソードがありますね。
"Anne, despite her affection for Rusty, was not especially fond of cats, but Mrs. Gardner's tone
annoyed her.
Inconsequently she remembered that Mrs. John Blythe was so fond of cats that she kept as
many as her husband would allow. "
掛川訳→「アンはラスティーをかわいがってはいても、とくに猫好きというわけではなかったのだが、
      ミセス・ガードナーの口調にカチンときた。
      とたんに、まったく理屈にあわないことだが、ギルバート・ブライスの母親が大の猫好きで、
      夫がいいというだけの数の猫を、何匹も飼っていることを思い出した」
アン本人も大した「猫好き」ではない、ということを思わず自覚させられたといったところでしょうか。

159 :
いいと言われるだけ飼ってたのか…何匹いたのかが気になる

160 :
ギルが犬派なのは反発か

161 :
近所の猫屋敷は30匹飼ってたなあ…@都内某高級住宅街
でもアン
「ネコを愛さないなんてなんてひどいことでしょう! 天国の問で私の歴代猫がゴロゴロ迎えてくれたらいいなと思いますわ」
とか、どっかで言ってなかったっけ
まあ愛情深いタイプだし、飼って懐けば犬猫牛馬、なんでも愛しむんだろうけど

162 :
>>161
>猫を愛さないなんて、何てひどいことでしょう!
どこかで読んだ記憶を頼りに検索したら、モンゴメリ自身が無類の猫好きだったようです。
 http://genchou.blog33.fc2.com/blog-date-201202.html
>スコットランドのジョージ・ボイド・マクミランも猫好きで、39年にわたる文通の中で、
>2人は猫に対する情熱を分かち合い、猫にまつわる話を教えあいました。
 http://lmm.confederationcentre.com/japanese/collecting/collecting-4-1b.html

163 :
>>159
モンゴメリ作品でも、他の児童文学でも「家住み猫」と、納屋や物置に放置されてる半野良猫とは区別されてる。
多分ギル母も4〜5匹はきちんとしたお家から頂いた(もしくは自分が嫁ぐ時に連れてきた)猫を部屋の中で飼ってて、
その他ご近所の野良ちゃんも納屋なんかで餌付けしてたと思われる。
きっとそいつが何匹も子供産んじゃって増えるんだよ!田舎の善良な農家の主婦じゃ、フィルみたいに「猫殺し」は出来ないしなあ。

164 :
>>163
むしろ田舎の主婦の方がばんばんまびいてそうだけど
良し悪しじゃなくて当時の価値観としては普通のことだろうし

165 :
サインに黒猫のイラストがついてるのは
モンゴメリじゃなかったっけ?

166 :
>>164
うむ。それはそれはもう、ものすごい勢いで間引いてると思う

167 :
田舎の主婦の間引き方っつーと、我が輩は猫であるみたいに
裏の池につけてこいと作男に言いつけるとかそんなかな

168 :
モンゴメリの他の作品に雨水溜めておく桶に・・・って会話があるよ

169 :
リラ読んでるんだけど、ジェムが出征する時の描写で
「ダグラスの娘の私が息子だったら〜」の部分の意味が分かりません。
聖書の引用でしょうか
既出ならすみません

170 :
>>168
多作家の作品で「天水桶」と約されてたな
今の子供には概念が理解できなさそうだが

171 :
>>170
天水桶、エコの観念からちょっとオサレなウィスキー樽とか軒下に置くのが
結構流行ってたよ
311以降は屋根を洗うように落ちる樋とかから基準値を上回る××〜とかで
人気なくなったけど
そう言えば、PEIは島で高い山もないので水資源があまりなくて
シャワーも1回5分とかだし、水道料金も東京の倍くらい
水は昔から大切にしてたんだろうね

172 :
>>169
検索したら出てきた
サー・ウォルター・スコット『湖上の美人』

173 :
>>172
詩からの引用だったんですか
ありがとうございます
調べてみます

174 :
久しぶりにアンの娘リラ読み返してて、今半ばすぎたところなんだけど
ブライス家の人じゃないけど、先に進むのが辛くて目をそらしたくなる…
展開がきつい…
そしてやっぱりユナがすごく好きだ
精神的なレベルでウォルターとユナは本当にお似合いだと思うからこそ、
告げることもなかったというのが切なくて…
ウォルターって敏い子だと思うんだけど、ユナの気持ちにはほんとに微塵も気づかなかったのかな…とか考えてしまう
ただ、最初から俗世間をどこか外側から眺めてるようなところがあって
恋愛に今ひとつ当事者意識を持てなかったウォルターだったのと
ウォルターの繊細さ以上に巧妙に、想いを隠してたユナだったってことなのか

175 :
モンゴメリは意図してないだろうけど、私はウォルターにそこはかとなくゲイ臭を感じた
ゲイだとするとウォルターの行動が腑に落ちる
おっとりしていて優しくて美しいものが好き
ユナとは気が合っただろうけど、そこまでだった
いい娘に慕われてかえって後ろめたい
当時カミングアウトも出来ない
真の想い人が戦場に行ってしまった
生きていても仕方がないとウォルターも戦場に向かう

176 :
ウォルターてフェイスが好きなんじゃなかった?
フェイスの気の強さと力強さを賛美してたのかもしれないから
ゲイ臭といえばゲイ臭するけど
私は単に性の成熟度が遅いタイプだと思う
中年独身男が山ほど出てくるアンシリーズでは特に珍しくもない

177 :
「アンの娘リラ」で、アンが子供たちが小さかったころを思い出すシーンで、
「ジェムの口笛、ウォルターのヨーデル、双子たちの笑い声〜」のところで、
なんでヨーデル?って思ってしまった

178 :
ヨ〜ロレイヒ〜〜〜

179 :
ハイジのオープニング曲が浮かんだら
なんかいろいろ思い出して急に泣けてきたw 年だなぁ

180 :
>>176
ヨーデル、私もちょっと笑ったww
多分作者はウォルターを永遠の美少年的に設定してたんだよ。
繊細で、感受性が強くて、周囲の女の子のはきゃあきゃあ言われる美形で。
フェイスはパッと見美少女だから、当然美の賛美者としては感嘆の対象だろうけど、特別な感情じゃないし、ユナみたいな大人しい少女も憧れる男の子。
なおかつリラには理想の勇敢で真面目な兄。
それが、澄んだ高い声で歌われる「ヨーデル」に現されてるんだと思う。

181 :
「ウィーン少年合唱団の美少年」=ヨーデル?

182 :
カストラートの方がイメージ近いかもな

183 :
この流れで、何故かウォルターのイメージが竹宮恵子風になってしまった…!
「変奏曲」のウォルフ風…するとリラはアネット、ユナはローラになってしまう…ww

184 :
>>150
柳原白蓮て姦通やら不義の子やらで大スキャンダル起こした自分を棚に上げて
美智子さんの入内に猛反発して妄言連発した勝手な元華族の女って認識だす
村岡さんと親友だったとは意外な交友関係

185 :
日本テレビ 「映画天国」
11月18日(月) 深夜1:59〜4:00
高畑勲監督特集
赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道
http://www.ntv.co.jp/eigatengoku/
<解説&ストーリー>
巨匠・高畑勲監督の最新作「かぐや姫の物語」が23日に公開!
それを記念して、監督自らが監修した貴重な劇場版「赤毛のアン」を地上波初放送!特集VTRもお楽しみに!!
本作品は名作小説「赤毛のアン」を高畑勲監督がアニメ化した「世界名作劇場」の1〜6話を監督自ら監修した貴重な劇場版!
舞台はカナダのプリンス・エドワード島。老いた兄妹2人暮らしのカスバート家は、男の子を孤児院から引き取る予定だった…。
しかし、駅にいたのは赤毛の少女・アンだった!アンの未来はどうなる!?
勘違いによる幸運と悲しみの間で揺れ動く少女の心の機微が見事に描かれた永遠の感動作をお楽しみください。

186 :
ハイジのオープニングのヨーデルはスイス人が異口同音に
「あれはヒドイ」というレベルの物らしいね
ウォルターのヨーデルは素敵な物だったんだろうか

187 :
ヨーデルと言ったら
ハイジか焼肉食べ放題しか浮かばないわ

188 :
>>186
アンの親馬鹿+思い出補正で、妙なる調べに違いない

189 :
>>187
このスレで焼き肉食べ放題のタイトル見るとは思わなかったw

190 :
たーべ放題っ ヨロレイヒ〜

191 :
>>184
女学校時代は泣く泣く出戻った経験があるけど、まだそういうことしてないから
まあ夫の金で好き勝手にサロンの女王やってたから、不倫相手に会えたのに
酷い三行半突き付けてるよなあと思うけど
政略結婚で半ば売られて、嫁ぎ先と馴染めなかったとはいえ
アン好きそうだなー、そういう悲劇の人妻が真実の愛に目覚める話
勿論肉体関係持ったり、駆け落ちしたりは許せないだろうけど

192 :
不倫は確かに問題だけど、結婚生活に喜びを見出せなかったから
サロン運営に行ったのかなと思う。
夫や家族と仲良くやれてたらそこまで行かなかったかも。

193 :
白蓮は夫に妾たくさんいて3人で枕並べて寝るような状態だったんでしょ
旦那の権力財力はすごくて生ぬるい逃げ方では連れ戻されるから
派手にやるしかなかったんだと思うけどね

194 :
松谷みよ子さんみたいな状況だな

195 :
モンゴメリって、絶対視えてた人だと思う。
あの世とこの世、夢(寝てる時に見る夢)と現実。
いわゆるユーレイ視える人だったんだろう。

196 :
>>195
エミリーの霊感みたいなのも作者の実体験だったのか、それともフィクション?
テディに助けを求めたときと、テディを海難事故から救うことと。
祖母か、祖母方にスコットランド高地人(ハイランダー)がいたのは事実か、
それともパットのばあやのジュディ・プラムの人物造形か。作者の日記とか
評伝とか読まないで作品しか読んでないのでいまいちわからないや。

197 :
アンシリーズにも視える人出てきたよね。
ジム船長の友人と、路辺荘に下宿してた教師と。
モンゴメリ本人がそうだったかはわからないけど、
周囲に視える人がいたんじゃないかとは思う。

198 :
視えるというよりもそういう想像が浮かんでくるような人だったんじゃないの。

199 :
当時の御当地はオカルトブームだったしな

200 :
>>198
板違いだけど…
自分もそういうヴィジョンが浮かんでくるタイプで、
ただの妄想だろうなと思ってたけど
本当に視える人複数に間違ってないと言われて、そういうこともあるんだと気づいた。

201 :
ちょっと前のためしてガッテンでやってたのを見てから
そのての人はレビー小体型認知症だと思ってる。

202 :
久々にアキネイターやってみたら
アン・シャーリーの絵がとんでもなかった
あれはなんだ

203 :
>>202
私もやってみたが日本語版が表示できないので英語版でやったんだけど
映画のアンだった

204 :
↑ はミーガン・フォローズってことね

205 :
>>196
子供の時分にものを与えられなかったものは
空想の世界で腹をみたす
アンも日曜日ガラスに映る自分を見て何時間もはなしかけていた

206 :
>>205
必ずしもそうでもない。
特に不自由なく育ってもそういう感覚を持ってる人はいる。
確かに恵まれない状況にいた人が、生き延びるための能力として
そういう部分が発達することもあるかと思うけど。

207 :
彼女の場合、圧倒的な孤独の中で、想像力を研ぎすましていたのだと思う。

208 :
実際、ダイアナとか、リアルの友達ができたあとでは
空想の友達を作って遊ぶことはなくなったみたいだしね

209 :
作者のモンゴメリ自身が夢想的だったからかな。
知的な能力に優れた親族だったかもしれない。

210 :
空想の友達でもつくらないと他人の家で耐えられなくなっちゃうかもね。

211 :
モンゴメリは共感覚もってたのかなと思うんですがどうなんでしょう?
ストーリーガールかな、日曜日という単語は紫色に見える、とか描写あったような

212 :
べブが縞模様とか言って、笑われるヤツか!
『べブの縞模様は綺麗なんだから!』ってセアラが必死こいてた。
あれも実体験なのかな?

213 :
共感覚についてはライアル・ワトソンの「未知の贈りもの」に出てくる。
著者が言葉や音の響きに伴って色が見えるという女の子に実際に会ってる。

214 :
言葉の神経と色の神経が繋がっちゃってるのかな。
おかしいね。

215 :
生まれつきのものなんだから変わっていると言うならともかく
おかしいと表現するのは如何なものかと
>>214はそれより自分の日本語のおかしさに気づいた方がいいw

216 :
ランボー

217 :
怒りのアフガン

218 :
フルネームでオナシャス。 ジャン・ニコラ・アルテュール・ランボオ

219 :
アンがダイアナが嫁ぐのを想像して胸が張り裂けそうになってる場面が面白い
マリラが大笑いしてるのが、「ボケと突っ込み」みたい
マリラは厳格な人間のはずだけど、自分はマシュウとは違う温かさが感じられて好き
アンシリーズ読んでると、一族意識の強さがよく出てくるのに、赤の他人が
深い絆で結ばれていく様子を描いてて感動する
だから、「アンの娘リラ」は、マリラがいなくなってて、そしてリンド夫人も
多分亡くなってて、すごく悲しい
正直ウォルターが死ぬのはそんなに悲しくない

220 :
ウォルターは、マリラやリンド夫人ほど馴染みのないキャラだからね
2人それぞれの口癖や色んなエピソード、まるでご近所さんみたいに感じるわ

221 :
なじみはなくても彼の想いや周りの人の想いを思うと泣けて泣けて仕方なかったなあ
少女時代じゃなく割と歳とってから読んだから涙もろくなってたかなw

222 :
>>219 >正直ウォルターが死ぬのはそんなに悲しくない
私もそうなんだよね。彼のいろんなエピソードはあるんだけど、
リラの日記を通して描かれてることが多いからか、
繊細さや高潔さが妙に押しつけがましく語られてる
マリラやリンド夫人は自分が直接知ってる人だけど、
ウォルターはそうじゃない。
「会ったことないけど、なんかすごく素敵な人だったんだって?」て感じ

223 :
ウォルターは最初から戦死ありきのキャラだなあ、と初読の時でもわかってしまった
フラグ立ちまくりというか
それでもリラの気持ちを思うと泣けるけど
マンディのシーンは何度読んでも泣ける

224 :
言いにくいけど、ウォルターはちょっとキモいんだ…
現実離れした少女漫画みたいな人物だし
(“少女漫画に出て来そうな”ではなくまさに“少女漫画みたいな”)
ふわふわして嘘臭いので、全然感情移入ができなかった。
マンディで爆泣きは毎回なんだけど。

225 :
アニメでもそっくり描写してあったね。
おかしさに歪む顔を隠そうと、急いで後ろを向いたマリラだけど手遅れ。
ワッと朗らかに笑い声をたてたマリラ。その声におやっ?とびっくりして
立ち止まったマシュウ。マリラのあんな笑い声を聞いたのはいつの事だった
かしら?というのが大事!!!
色んな訳者のものを読んだけど、村岡花子が最強。
他の人の読んでも「何か違うんだよなー・・・」
村岡花子もアンの腹心の友だったから、こんな名訳が出来たんだろう。
喜びの小道、とか訳されてるの見ると「何か違う・・・」
歓喜の小道、と読むとそれだ!!!!
マシュウの口癖、ウェル・・・も「そうだなあ」「うーん・・・」
「そうだのう」の訳も違う。「そうさのう」これはマシュウの性格と優しさ、すべてを
現した名訳だ。

226 :
>>224
マンディエピソードは全部いいね
細かいけど、
万事に無関心でとおっているミード氏がマンディをいじめた子供たちを
村中追い回した、とか、
ウィルフィに「人を待ってるんでね」とか

227 :
「そうさのう」は名訳
「そうだなあ」はなんか違うんだよ

228 :
マンディは泣く
何回読んでも泣く
リューマチだって?って段になるとも涙でう活字が追えない

229 :
羽海野チカ表紙のアン、もう愛情まで出てるんだね
ギルのアンを見つめる優しい目がけっこうよかった
ウミノ絵だと鼻があまり綺麗にみえないから赤毛、青春はピンとこなかったけど
これはアンも横顔でなかなかいい感じ

230 :
>>228
ああー、そのレスでもうダメだ
ジェムも泣いてるんだよね

231 :
>>229
羽海野の描いた絵、顔広すぎて無頓着でシラケタ子に見える。

232 :
マンディでは泣かなくて(うるっとは来たけれど)
ウォルターの話に号泣した自分は少数派なのか…
ケンカや荒事がなにより嫌いだった子が、
それでも行かなければならないんだと決心した時点で
本当にそれまでの自分を殺して、地上から心が離れてしまっていたんだとわかるのがたまらなくて。
「白鳥異伝」のラストがこのシーンとかぶるんだよなあ。

233 :
マンディもウォルターもなんとも思わなかったなあ
リラの巻はふーんって感じで読んでた
アンの子どもには感情移入できないし、アンはブライス夫人になってから退屈だし

234 :
アンの子供たちって、どうして生き生き描写されてないんだろう
せっかく炉辺荘で長々エピを書いてるのにダイとナンの描き分けができてないし
ジェムやシャーリーもハッキリしない
ウォルターは女々しさが繊細さとして書かれてるからしっくりこない。
設定した子供の数が多過ぎたんだな

235 :
モンゴメリ自身が相当倦んでる感があるから仕方ないのでは。

236 :
ともかくシャーリーだけは本当にいらなかったな

237 :
ジェム→優等生
ウォルター→詩人
ナン→友達の嘘に騙される
ダイ→大げさな友達に騙される
シャーリー→空気
リラ→金銀ケーキ
パッとでたイメージ

238 :
>>237
リラの(スーザンの)金銀ケーキは空想してたのがとても豪華で
後年ムックに載っていたのはちょっとがっかりした。

239 :
自己レス、
ムックじゃなくて、「手作り絵本」だった。

240 :
手作り絵本持ってるけど、そんなにがっかりしなかったなあ
期待感と反比例するんだろうか
子供達の描写に冴えがないと言うよりは
脇の大人たちの描写が素晴しすぎるんだと思う
やっぱりモンゴメリの筆は大人の世界をシニカルに描いてこそ

241 :
>>240
手作り絵本が悪いのではなく「金銀ケーキ」という言葉から想像するケーキと、実際に再現したものにギャップがあるのでは?
詳細な描写がないから、各々想像するしね
「金銀ケーキ」という名前がまたいいよね

242 :
原文ではなんていうんでしょうか>金銀ケーキ

243 :
>>234
母親とフェイスをバカにした相手と決闘するシーンもあるから、
女々しいとは思わなかったけどな。
シャーリーは本当にエピなさすぎて可哀想だけど、実際にああいう子はいるよね。
特に可もなく不可もなくで目立たないゆえに大人にあまり気に留められない子。
スーザンがいてくれて本当によかったって感じ。

244 :
>>242
ゴールド&シルバーケーキだよ。
金には卵黄、銀には卵白のスポンジ生地をマーブル状にして焼いたバターケーキ。
アンの時代の食べ物は素朴なものばかり。
料理やお菓子のレシピは、「赤毛のアンのお料理BOOK」が一番。
テリー神川が、当時のレシピを探し出して、再現したもの。
手作り絵本のように、想像して作ったモノとはワケが違う。

245 :
当時のレシピだと作りにくいものもあるから
イメージレシピが悪いとは思わないけどなー
お料理BOOKは読んでないから何とも言えないけど

246 :
豚の煮つけってどんなんだろう。

247 :
イメージレシピが再現本と誤解されてるかどうかじゃない?

248 :
豚の煮つけ=ボイルド・ポーク
煮つけは味が濃いイメージだけど、ボイルドポークはなんか味薄くてもさもさしてそうだ
まあどっちにしても豚肉で脂こってりだし、凹んで泣きの涙のときにはのどを通らないわな

249 :
>244
ああ、そのまんまなんですね
金木犀と銀木犀みたい

250 :
手作り絵本の金銀ケーキはチェス盤みたいだった(´・ω・`)

251 :
>>241
>>240も似たようなこと言ってる気がする
期待感と反比例→想像するケーキとのギャップ
>>238は豪華な想像したからガッカリ
>>240は大して期待してない(想像膨らませてない)からガッカリしてない
私も大人になってから読んだからたいして想像膨らまなかったなー>金銀ケーキ
昔は厨二で赤毛のアンなんて女子供の読むもんpgrしてたから
少女時代にしっかり想像力働かせて楽しんどけばよかった

252 :
おさるの顔クッキーは手作り絵本の方が可愛かったな

253 :
子どもの頃にアンシリーズ読んだけど、金銀ケーキは琴線に触れなかったな
名前倒れの感じがした
いちご水が謎だった
アンシリーズは食べ物の描写が美味しそうなんだけど、炉辺荘に行ってからは、
今ひとつかなあ
モーガン夫人のために即席で用意した食事とか、質素だけど、農家が自分の家で
作ってるものばかりだし、なによりの贅沢だなあと思ったり
アンシリーズの中で暗い話には美味しい食べ物は出てこない気がする
それにしても、子どもの頃の自分は食べ物の描写に釣られて読んでたんじゃないかという気がしてきたw

254 :
すもものジャムとかね〜
デイビーの気持ちがわかるな

255 :
メアリーマライアおばさんの誕生日パーティーは
おいしそうだったじゃないの

256 :
でもあのパーティーの場にはいたくないわw

257 :
ワロタw
確かにいたたまれないw

258 :
DQ返しっぽいよねw

259 :
しかも天然

260 :
>>243
うん、ウォルター特別に好きでも、勿論嫌いでもないけど「女々しい」は違うな。
決闘相手の妹は、決闘が原因でリラと仲が悪いとかの後日談もあったね。

261 :
名作ホスピタル「上手に染めたいד世界名作劇場 赤毛のアン”」
12/7 (土) 0:00 〜 0:15
NHKEテレ1
番組概要
「世界名作劇場 赤毛のアン」から髪の毛の健康を学ぶ。
薬局などで手軽に手に入るヘアカラー、ヘアマニキュア、ヘアマスカラ、ブリーチなどの
違いや使用上の注意点を紹介。
番組詳細
「世界名作劇場 赤毛のアン」から髪のカラーリングを学ぶ。
赤毛に悩むアンは行商人から毛染め剤を買うが、毛染めは失敗して赤毛は緑色に…。
ヘアカラー、ヘアマニキュア、ヘアマスカラ、ヘアブリーチなどが、最近では薬局などで手軽に手に入る。
染め方のメカニズムの違いは? 要注意はヘアカラーに含まれる酸化染料によるアレルギー。
一度かぶれると全く別の物質でアレルギー症状が出ることもある。使う前のパッチテストが重要。

262 :
折角だからアンが使った染め粉を再現してみて欲しいもんだw

263 :
緑色に染まる上に絶対落ちないなんて怖いw

264 :
根元から染めてたらネギ坊主?

265 :
>>261
何故そこにアンを絡めたのかw

266 :
>>265
来年の朝ドラの宣伝も兼ねてるのでは

267 :
緑に染めちゃって落とせない、ってのは確かにインパクトあるからねw
>>264
そこはツインテールにしてネギを持たせるんだ、と21世紀的ボケをしてみる。

268 :
行商人からから毛染め剤買った人他にもいただろうなあ
アンは子どもだから良いけど、大人がああなったら悲惨だw
あの時代の女性はかなりロングヘアだったんだろうし

269 :
いや、大人なら毛先のひとふさちょこっと使ってテストするくらいするでしょ
黒髪になりたい! ってドリームでいきなり頭頂部からひと瓶全部使うあたり、賢いアンもやはりお子様
それでも本気で根元からじゃなかっただけマシか
万一綺麗に黒く染まったら染まったで、伸びたら即根元から逆プリン
ヘタすりゃスポーツ刈りくらいまで切るはめになったかもしれないもんな

270 :
そういや白髪染めなんかは必ずテストしてって注意書きされてるな

271 :
結局なんだったんだろう。鉛とか入ってたのかな。怖!

272 :
案外ヘナ染めだったりしてw

273 :
そのおかげで流行りの短髪になれたんじゃなかった?それエミリーだっけ?

274 :
アンのベリーショートじゃないのは間違いないなw

275 :
今日古本屋で「赤毛のアンの手づくり絵本」の実物を初めて見た
ここスレの過去評(再現率はまずまず。ただ単なるイメージでの創作や無関係ネタも多い)はほぼ正しいと思った
個人的にいいなと思ったのが挿絵
アンの緑の髪→断髪→伸びかけ巻き毛ショートヘアにリボン→不運な白百合姫とかをこまごま描いてるね
あのへん実はあまり挿絵で描かれてないしアニメでも次週長髪おさげに戻ってたりしたから、案外貴重かも

276 :
>>273
エミリーは前髪を作るのが流行っていて憧れてたけど、おばさんが許可せず
ハサミで自分で切ったらうまくいったけど、次の瞬間後悔して「なかったことに」と更に切ってとんでもないことに

277 :
>>276
髪が伸びてメデタシメデタシ
でも、伸びて元に戻ったのか、その後どうなったのか覚えてないな

278 :
前髪が伸びてきていい感じになって喜んでたら
エリザベスおばさんにあげさせられてしまった
でもプリーストのおばさんの鶴の一声でその後許可になった

279 :
久しぶりにアンシリーズ読み返してる

280 :
>>275
シリーズ全部読む前にこの本を見たので、挿絵のイメージが固定されてる。
物語をよく捉えてるし綺麗でいいよね。

281 :
やっぱりクリスマスといえば、気の毒なマシューと、
マシューのパフスリーブのドレスだなぁ。
あのドレスはそれまでのマシューの気の毒な努力で、数倍は素敵に思える。

282 :
アメリカ&カナダバージョンのアンは
サリバンだけじゃなくて全てが「濃い茶色」のドレスじゃない
茶色じゃ舞台映しないのかなあ

283 :
もちろん素敵なドレスだということは、
その服のデザインや布地の丁寧な描写でよくわかるんだけど、
初読の子供の時、「え、アンは茶色でよかったの?」て思った。
その後はブルーや緑、白のドレスを着ている描写はあったけど、
次に茶色の服が出てくるの炉辺荘の冒頭のスーツまでないみたいだし、
何故モンゴメリは最初の美しいドレスを茶色にしたんだろう

284 :
いきなりきれいな色ではマリラには受け入れ難くて無理がある、と考えたのでは
ないかな。
色目は地味だけど絹だし、髪の色に合うとリンド夫人が言ってたよね。

285 :
その後のアンは緑系のドレスが多いよね
マリラがアンに夜会服を作ってくれたのもたしか緑色だったし
アンの赤毛を引き立てる色
茶色は調和する感じで上品だけどアンの好みとは違う、
段々と自分の好みがはっきりしていったんだろうね
でもマシューが死んでからはしばらく色がついた服着なかったんだよね

286 :
喪服着ててジョシーに嫌味言われてたね

287 :
濃色サテン生地+レース襟とカフスって子供服における正調クリスマスドレスだよね
かつシスターの修道服のイメージも多少ある
アンに似合う同系色、マリラのクリスチャン的厳格さに抵触しない上品でおとなしやかなイメージ、クリスマスにお披露目の正装
この条件の折りあうデザインだったんじゃないかな
条件的にはダークグリーンや紺色もありなんだけど
黒茶灰の地味色に馴染んでるマリラにはそのへんの色も派手に映るかもしれないのを考えると
そこであえて艶のあるダークブラウンを推したリンド夫人のバランス感覚はさすがだ

288 :
>>282
そうなんだ
日本でやってるミュージカルはどうだろう?とぐぐってみたら
四季のも茶色じゃないみたいね
エステーのはよくわからなかった
でも公式サイトのTOPページはふくらんだ袖の服を着たアンだったorz
まあ私みたいに「もう着ちゃってる!!」とかいちいち思うような人は見に行かないんだろうな
そうなるとアニメはめずらしい原作準拠のドレスということになるね

289 :
>>288
高畑監督の「さっぱりわからないから原作通りにした」のが功を奏したというか
アニメだって色合い的にもうちょい明るいのにしててもおかしくないもんね

290 :
>>289
アニメスレでも最近その話題出てるんだけど
どうやらその>高畑監督の「さっぱりわからないから原作通りにした」
っていうのは事実とは違うらしい
高畑監督のインタビュー読むとちゃんと原作がすごく面白かったからその通りに作った旨話してる
今までの名劇では原作を膨らまし改変しまくった高畑監督さえw従わせる面白さが
モンゴメリの小説にはあったんだよね
あと小道具についてはアニメスタッフに小説アンのファンが何人かいたから
それもよかったのかもしれない
好きじゃない人もいるだろうけど、私はアニメが初めてのアンだったから
原作通りいい作品にしてくれて感謝してる
あれがなければアンシリーズを読むことはなかったよ

291 :
さっぱりわからない発言はパヤオだと聞いたけどちがったのか
映画では水色で、しかもなんか体に合ってないように見えて、
これじゃない感が半端なかった
まあ映画は一作目だけが良くて、それ以降ははっきり言ってダメだと思う

292 :
よく考えたら、その後茶色のドレスが一切出てこないことで
マシューのプレゼントのドレスがくっきり印象に残る

293 :
高畑さん、赤毛のアン読んで面白いと思ったのか
なんかうれしいな
宮崎さんは何が面白いのか分からないと思ったんだっけ?

294 :
まあ宮崎ならそうだろうよ、と思ってしまう

295 :
>>293
ちなみにこれがその高畑監督のインタビュー記事
http://www.ghibli-museum.jp/anne/kataru/takahata/
スレチ気味で恐縮だけど、途中高畑監督の小説赤毛のアンの読み方というか感想もあるので
どうか許してほしい
まあ赤毛のアンが面白いのは誰でも読めばすぐわかるんだけどねw
でも他の映像化・舞台化作品が原作をさほど重要視してない中で
こんな風に原作を尊重して作ってくれてるとわかって
赤毛のアン好きな私としてはとてもうれしかった

296 :
しかし毛染め液を頭からかぶらなくてよかったねえ

297 :
さすがに坊主にするわけにもいかんしな

298 :
朝日新聞12月13日付けの高畑氏のインタビューでは
『「赤毛のアン」もおしゃべりだらけでアニメには不向き。
企画を聞いた時にはどうかしてると思った』
とありました
どうかしてると思いながらも素晴らしい作品に仕上がってて嬉しい
アニメ版が嫌いな人も多いけど、風景や小物もホンモノのサリバンの実写よりも
高畑アンの方が小説に近く感じます(私には、ね)

299 :
>>295
遅くなったけど、どうもありがとう!
高畑さんの話面白かった
アンがマリラの作ってくれた服に文句いう所、自分は当たり前のように読んでたけど
高畑さんの「恩人に不満顔をする」っていう言い方新鮮だった
日常を楽しむには能動性が必要、ってところは納得
アンは不美人でも赤毛でも孤児でも服装がいまいちでも全然卑屈じゃないんだよね
ダイアナと服装格差を感じても自分流に気を取り直して今の楽しさを
台無しにしなかったり

300 :
あの環境で育って卑屈にならないのってすごいと改めて思う

301 :
グリーンゲイブルズへ来る前も、なんだかんだでアンは周りの人に恵まれたんだろうね
貧し過ぎたり忙し過ぎるからこき使われてはいたものの虐待されてたわけじゃない
本人の言うとおり「優しくしようとする気はあった」人達なんだろう
周りが等しく貧しかったのもよかったかも
うらやむ相手もいなかったわけで、自分の不幸を突き詰める場面が少なくて済んだ

302 :
マシュウが目覚めなかったらアンは自分で稼げるようになるまでずっと地味な服だったんだろうか
マシュウが綺麗な服をプレゼントしてくれたおかげで、服の好みも発達したわけで
アンはマリラの地味服でも髪型工夫したりお洒落を諦めてないけど、
空想じゃセンスは進歩しないし

303 :
>>302
なんとなく、アラン牧師夫人あたりがマリラをうまく誘導して、それなりの格好させるようなパターンを想像した
リンド夫人も言いたいけど、角が立つからと黙ってたね
年とるにつれて、マリラとリンド夫人の友情って、アンとダイアナに負けないくらいいいものだと思うようになったわ

304 :
マリラの方もマシュウがいいきっかけ作ってくれたと思ってそう

305 :
あるある

306 :
>>302-303
絶望的に頭悪い会話

307 :
パイ家の人間は(・∀・)カエレ!!

308 :
うまいw

309 :
アニメスレからここの人の方が興味ありそうなのでコピペ
村岡花子訳だけどポプラ社版ってことは完訳じゃないよね
朝ドラに合わせて花子の訳のみのやつにしたんだろうか
638 名前:名無しか・・・何もかも皆懐かしい[sage] 投稿日:2013/12/30(月) 02:09:50.05 ID:???
アニメじゃありませんが家政婦が見たでお馴染み
大女優の市原悦子さんによる朗読が
年明けからNHKラジオ第二で始まります
2月も続くはずですので詳細はHPでその都度確認してください
http://www.nhk.or.jp/r2bunka/roudoku/index.html
「赤毛のアン」 全60回
朗読:市原悦子 テキスト:「赤毛のアン」(ポプラ社)
放送日 再放送日 内容
1/6 1/11 「赤毛のアン」(1)
1/7 1/11 「赤毛のアン」(2)
1/8 1/11 「赤毛のアン」(3)
1/9 1/11 「赤毛のアン」(4)
1/10 1/11 「赤毛のアン」(5)
※翌週以降も続きますので注意です
http://www.nhk.or.jp/r2bunka/common/img/title12.gif
放送時間
http://www.nhk.or.jp/r1/amradio/index.html 全国の周波数一覧
らじる★らじる(ネットラジオ) http://www3.nhk.or.jp/netradio/
※ラジオ「第二」ですので間違えないでくださいね

310 :
どうもありがとう
市原悦子さんといえば日本昔話だけど赤毛のアンは想像しにくいなあ

311 :
>>309
ありがとう!
上手い人だから期待してしまう

312 :
「まあ、クスバートさん!あらららら〜〜〜〜〜」

313 :
マシューがおむすびころりんとかの
かわいいおじいさんになってしまわないか心配だ

314 :
パッチワークをこなしながら窓から村の情勢を読み取る
リンド夫人が解説と考えれば適任の気がする
古い話だけど「太陽の王子ホルス」のヒロイン・ヒルダの声は
市原悦子さんだし個人的にはイメージ悪くない

315 :
>>314
リンド夫人は見た、ですね
わかります

316 :
まんが日本昔話を見てた世代だけど、リンド夫人と考えればイメージ合うわ。
窓から村のすべてを見てるおばさん…

317 :
これもう放送されたよね
11日にまとめて撮ろうと思うけど
ポッドキャストがあればいいのに

318 :
test

319 :
センスないわ、市原悦子なんかキャスティングして。

320 :
今聞いてた
今日はレイチェルを怒らせたシーンから
翌朝マシューがなだめにアンの部屋に行って諭すところまで
レイチェルとマリラの会話シーンが多かったせいもあって別に悪くなかった
若いタレントよりはいいかなと思った
元NHKアナの広瀬さんとか落ち着いた声の滑舌の良い人だと
もっといいかもしれない

321 :
毎度思うんだけど、レイチェルの発言とアンの応酬って
なんでアンが悪いのかな
どう対応するのが良かったんだろう
「子供は黙ってろ」が正解なのかなあ
レイチェルの物言いが欧米では普通なのかと怖かった
実際イギリスでは嫌味が凄くてビックリした
アメリカでは面と向かっては経験したことない
レイチェルたちがPEIの初期のイギリス移民であることと
カナダはイギリス寄りだからだろうか

322 :
レイチェルっていうとなんだかリンド夫人じゃなくなっちゃう気がする
でもマリラがレイチェルって呼ぶとこは友人らしくて好き
マリラが名前で呼ぶ人はリンド夫人ぐらいだよね
バーリー夫人のことは「バーリー夫人かい!? なんともはや!」みたいに言ってたし

323 :
>レイチェルっていうとなんだかリンド夫人じゃなくなっちゃう気がする
そっか。マリラはレイチェル呼ばわりしてるので今まで気にならなかったけど
「レイチェル」って響きからは↓こんな美人〜なイメージかもねw
http://pds.exblog.jp/pds/1/201105/26/05/b0050305_5172075.jpg
そう言えば日本語で「カスバートさん」って聞くとマリラでなくマシューが先に浮かぶわ

324 :
>>321
子供は黙ってるのが正解だったと思う

325 :
初赤毛のアン記念カキコ。今から読むとこ。
でだ。何で555ページもあんのwww長編小説じゃん。児童向けじゃないね。解説ノートが100ページあるw面白そう

326 :
子供が主人公ってだけだから。

327 :
>>325にはアンは向かないに1000ペリカ

328 :
じゃあ私は>>325がアンにどハマりするにチョコレートキャラメル10個

329 :
>>328
半分は私にちょうだいな(・∀・)つ

330 :
>>309
リンゴアオイの名前はボニーなのにポニーって読まれてたぞ
市原さんが老眼なのかテキスト作った人が間違えたのか・・・

331 :
それはひどい
意味まで違っちゃうじゃないの
生放送でもあるまいし、読み違えじゃなくて台本のせいだろうね

332 :
ごめんなさいね、ダイアナにあげたいから>>329にはあげられないわ
>>330>>331
それに誰も気付かないなんてどうなってるんだ
スタッフにアンヲタはいなかったんだろうな
寂しいもんだ

333 :
>>332
つまらないから

334 :
【画像】 オランダで開催された 「赤毛フェスティバル」 が凄すぎるwwwwwww
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1389515454/
赤毛って日本人からすると悪い印象ないけどなぁ

335 :
>>334
>>1の二枚目の画像の女の子たちが無茶苦茶可愛い
思わず保存した

336 :
>>334
文化違うから仕方ない
結構最近でも金髪は頭悪いイメージ、とか言われてるよね

337 :
20時間前にGo Fug Yourselfのゴールデン・グローブ賞ドレス実況ツイが
Every time I see Julia Roberts, I scream, "WHYYYY. YOU ARE NOT MARILLA CUTHBERT."
ワロタ

338 :
すみません、英語弱いんで説明おねがいします。
ジュリア・ロバーツがすごく地味な格好してたってこと?

339 :
無彩色好み×型の趣味が独特=マリラ?
http://nymag.com/thecut/2014/01/best-and-worst-of-the-golden-globes-red-carpet/slideshow/2014/01/12/best_and_worst_ofthegoldenglobesredcarpet/15-julia-roberts/

340 :
「マリラ・カスバートじゃあるまいし!」って感じですか
それぐらいマリラのイメージが浸透してるんだろうか

341 :
>>340
それそれ
ちょっとあんたマリラ・カスバートみたいな恰好して一体どうしたのよ!?的な
赤毛のアンの登場人物の例えがファッション関係者から発信される事があるとは思わなかったw

342 :
どうしようもないセンスのドレスだと思う。デザイナーの顔が見たい。
正直、マリラが正装した時はもっときっちりお洒落だと思うわ…w

343 :
会場内でそのドレスの裾を腰あたりの位置の手でちょっと上げながら歩いてる
横から撮ったジュリアロバーツの姿はマリラっぽかった
なぜか裸足だったけどw

344 :
サンドラッグで使える500円+1000円分のポイント配ってるよ
送料400円だから、残り600円分でシャンプーや歯磨き粉とかタダで貰えるよ
http://sundrug.dena-ec.com/account/coupon/arrival/MALTMW24

345 :
マリラの正装は、流行は追ってなくても品はあると思う。
問題なのはアンに作った服だよね。
例えに使われるほどセンスレスのイメージが強いのか…

346 :
上のドレスでいえば、普通なら背中も胸元もばかーんとあいた、セクシードレスになりそうなのに、その部分にブラウスがあるのが
「首をみせるなんてはしたない!」なお堅い感じ→厳格なオールドミス→マリラなんじゃないだろうか

347 :
そこがすごい
日本の小説でそんなにイメージが確率した登場人物いるだろうか
金田一耕助とか?

348 :
金田一は小説のイメージではなくドラマだよ

349 :
襟元が高くて肌を見せない、クラシックな美しいドレスは
いくらでもあると思うんだけど、学生のワイシャツみたいなのを
ドレスに組み合わすとかセンス無さすぎw。
マリラの正装はきっちり肌を覆いつつも気品があるだろうなと思う
例のブローチを胸元につけてキリリとした感じで。

350 :
そもそも礼装であるローブ・デコルテが肩出しなんだし、
中途半端に組み合わせても…ってのは確かだね。
元はフランスのほうのデザインだったと思うから、
イギリス王室では正式採用はされてないか、もっと後になってからかな?
女王様や王女様が着ていればさすがにマリラも文句は言わんでしょう。

351 :
デコルテが最高級の礼装だった時代でも
礼装以外では首まできっちり隠すのが英国式だったんだし
とは言え、プリンスエドワード島のスタイルまでは解らんな
基本イギリスの踏襲でいいのかな?

352 :
>>342
なんとドルチエ&ガッバーナのドレスだった
なぜこうなった

353 :
>>351
合衆国をさんざんこき降ろしてるんだからイギリス式かと。
カナダの英語地域は基本英連邦だったと思う。

354 :
フランス人の使用人やアルバイトもこきおろしてるし、女王陛下をたとえに出すセリフ多いし、あのイタリア人どもなんてセリフもある
作者も作中人物もこってこての英国派カナダ人だと思うよ
お茶会大好きだし

355 :
少し堅苦しい話ですが、今現在もカナダはイギリス連邦に属しており、「カナダ総督」がカナダにおける
エリザベス女王の代理を務めています。即ち、立憲君主制をとるカナダの国家元首は、イギリス国王
がこれを兼ねています。(現在では、カナダの首相の指名によってカナダ総督が任命されます)
そういう訳で、第一次世界大戦は自動的に「 "Our War" :我々の戦争」であり、カナダ人も参戦
しなければならなくなって、「アンの娘リラ」にはこの戦争に関するエピソードがたくさん出てくるのです。

356 :
そういうことか
リラ読んだ時はこの人達よその国の戦争にどうしてこんなにいきり立ってるの?と思ったけど、やっと事情がわかりました

357 :
そういやアニメのアンでも生徒達が国旗振るシーンで今のカエデの国旗じゃなくて
ユニオンジャックを振ってて、( ´・∀・`) ヘーと思った記憶が

358 :
英連邦の忠実なる長女 と呼ばれているとかいないとか>カナダ
独立心旺盛な長男がアメリカってとこか。

359 :
長女と長男が犬猿の仲なのも解るキャラづけだw

360 :
戦時中にスーザンが国旗に敬礼するシーンがあるけど、
あれもユニオンジャックだったりするのかな?
普通にメイプルフラッグで想像してた。

361 :
>>360
「アンの娘リラ」第30章の最後の場面で、
"Nevertheless she went out and ran up the flag, for the first time since the fall of Jerusalem.
As it caught the breeze and swelled gallantly out above her, Susan lifted her hand and saluted it,
as she had seen Shirley do."
とありますね。
現在のメイプルリーフフラッグが制定されたのは1965年になってからですし、第一次世界大戦当時、
カナダはまだイギリスの海外自治領でしたので、この "the flag" はユニオンジャックと解釈するという
のが妥当ではないでしょうか。

362 :
アンのアニメに出てくる学校もユニオンジャックを掲げているね、時代をさかのぼるけど。

363 :
>>362
>>357

364 :
>>361
ありがとうございます。当時はまだメイプルフラッグはなかったのか。
虹の谷のラストで「カエデの国」という表現が出てきたから、
この頃すでに制定されてたのかと思ってました。
リラの後書きで村岡さんが書いてるけど、当時日本にいたカナダ人たちも
「本国で不自由に耐えているのだから」と決してストーブを焚かなかったとか。
根性据わってるなあと感心した。

365 :
白人は寒さに強いのもあると思うけどw

366 :
プレハブの公民館で安く英語習ってるんだけど
先生がびっくりするほど暑がりで
冬に暖房入れると暑いとか言って窓開けるから
暖房切って窓閉めるか
みんなコートのままで授業受けてる
先生は半袖1枚
本当に耐寒性が全く違う

367 :
まず、先生がどこの国の人かを述べようよw
どこの雑談の誤爆かと思ったよ

368 :
そういえばシャーリー・マクレーンは寝る時窓を開けていないと嫌で、
たとえ雪が降っててもそうするって書いてた。
確かに白人の寒さ耐性って違うのかな。

369 :
ヒトは熱帯原産だけど、その寒冷地仕様が白人、っていうと
乱暴すぎるでしょうか...
いや、北海道民だって、気温25℃超えると暑い暑いって
30℃超えるとぐったりしてるって、
夏休みに実家(千葉)に招待なんかできないって
北海道で下宿してる娘が言ってます。
アンや他の登場人物は、とくに暑がりって描写はないと思うんだけど
暑い環境にないからか...
暖房というと、夢の家で
流木を暖炉にくべるってのが、あこがれですた。
海岸で焚き火する時の、あれだよね。
塩の炎色反応で、緑とか色のついた炎が揺らめくのね。

370 :
クリスティ読むとベルギー人設定のポアロや外国人がこぼすネタとして
イギリス人は窓を開けて寝るという特徴がちょいちょい出てくる
風通しや寒さ好むのは英米人特有のものかも

371 :
>>367
ゴメン、>>366は2m近い巨漢のシアトル出身の白人で米人男性です
夏はすぐ脱水症を起こして病気になっちゃうので
ここ数年は7月8月の授業がなくなりました
そう言えば、留学先のホストファミリーの家が寒くて
若い人はなんとか耐えるけど、退職後の楽しみとして
留学している老年の方は寒くて困ってるようです
あと、目の色素が違うから、白人の部屋って日本人には凄く暗いよね

372 :
それと、2chのコピペの「フィンランド人」思い出したわw

373 :
>>371
青い眼と黒い目じゃ視界の明るさが微妙に違うらしいな
当たり前と言えば当たり前なんだけど面白い

374 :
角川モンゴメリシリーズの次はよ

375 :
目の話
映画やドラマでは、部屋が間接照明だけで「お洒落かもしれんが暗くないか?」と思ってた
あれで十分らしいね
身体感覚の違いは色々ありそうだ

376 :
でもあれが白人の色素薄い目には明るく見えてるんなら
陰翳礼讃の美学をもとに共感してるわれわれ日本人の立場っていったい
というかその論法だと
北方系白人ってこぞって南欧だハワイだ南米だアフリカだと明るい場所に憧れて行きたがるけど
まぶしすぎて美しさがわからなかったりしないのか
謎は尽きない
でもまあ、アンのホテルのコンサート後の「あの月の海をみてごらんなさいな」の名場面
目の色の薄いカナダ人の彼女らには、冬の月の海はわれわれよりもずっとまぶしく美しいのかもなあ

377 :
>>369
>>368の北海道民です。
夏は30度越えると動けないというのはその通りだけど、
真冬にストーブなしはさすがにキツい…
村岡さんのいた学校ってわりと寒いあたりだったと思ったのですが。
桜(スノークイーン)が咲くのが6月というところから、夏の気温は推して知るべしです。
北海道(=日本)で一番遅い道東地域が5月下旬なので。

378 :
>>377
村岡さんが当時教鞭をとっていたのは、山梨県甲府市の山梨英和女学校です。
甲府市も冬は厳しくて、大正10年にはマイナス19.5度という記録が残っています。
(近年ではマイナス10度以下になることはないそうですが)
村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」には、「甲府の冬は凍てつくような冷たさである。
しかし、山梨英和で働く教師たちの部屋ではストーブは焚かれなかった」とあります。
>>364 さんの書き込みの通り、当時のカナダ人宣教師たちが、いかに「母国の戦争」
のことを思って生活を切り詰めていたかをうかがい知ることができます。なかなか真似
できることではありません。

379 :
東京の寒さ程度ならストーブ無しも、母国を思って耐えるのすごいなと思うけど
殊更に冬が厳しい地域、そんなマイナス10度とかそれ以上寒くて暖房無しって
精神面で立派だと思うより「お前らやっぱり白クマか!」という驚異の方がでかいw

380 :
いくら甲府の冬が寒くてもカナダよりは暖かそうだw
そういやプリシラの息子は日本から出征したんだよね。

381 :
>>380
いや、港が凍って使えなくなるぐらいの気温なんでしょ?
北海道のオホーツク海側だとマイナス十数度は当たり前だけど、
海そのものが凍った話は聞いたことがない。

382 :
凍らぬ港があるかぎり
ロシアはたちまち攻めてくる〜♪
という唄を子供の頃聞いた。心に残っておるよ

383 :
愛国戦隊大日本だっけ?
かなりのヲタですね

384 :
ロシアは不凍港が大好きw

385 :
このまま温暖化してあっちが不凍港化したら
北方領土が返ってきたり…はしないか

386 :
>>381
えと、380で合ってるよね
甲府の冬寒さ<カナダ
そうか〜 蚊の北限も北上してるしね〜〜

387 :
「随行の大隊本部が命令とはどういう事ですかッ!!」

388 :
今日の日本列島はこっちが不凍港化しそうな勢い

389 :
あ、間違えた。しなそうな勢い

390 :
ややこしいな。
港が凍りそうな勢いってことね♪

391 :
テスト

392 :
ディックは喜んで雪かきするそうでよかったよかった

393 :
>>392 なかなかディープな箇所をよくご記憶ですね。
一瞬、ディックって誰と思いましたが、アンの夢の家 "Anne's House of Dreams" 第28章の終わりに
その場面がありました。
"Fortunately Dick can shovel snow, and thinks it's great fun."
「ありがたいことに、ディックにも雪かきはできますし、おもしろがってやってます」(掛川訳)
おかげさまで、ディック(実はジョージ)・ムーアのエピソードも、推理小説並みによく考えられているな
と再認識できました。それから、1865年刊行のにメアリー・メイプスドッジによる著作「銀のスケート」
と共通する医学的なアプローチをモンゴメリも知っていたのかなとの感想を持ちました。

394 :
子供の頃は冷たいと思っていたマリラは
実はツンデレだと読み返してよーーーくわかった。

395 :
違うと思う

396 :
>>393
ミステリーなたぶん反則とみなされるだろうけど
(手がかりがすべて掴めるように描写していない点で)
最高のどんでん返しだと思う。
「銀のスケート」との共通点については、
たぶん参考にできる実例があったのかと思います。

397 :
×ミステリーな
○ミステリーなら

398 :
子供の遊びなんて深い意味ないだろうけど
挑戦ごっこっておかしいよね
いきなり命令して、できなかったりやらなかったら負け、とか何から始まったのやら。
アンの大ケガのせいですぐ廃れただろうけど
「私なら安全な地面に立っていて勝手に命令させとくね」というマリラのいいセリフもありました

399 :
そういうしょうもないゲームに盛り上がるのが子供だし
多分、普通はお互い危ないことは命令しないという暗黙の了解があったんだろう

400 :
昭和の小学生男子みたいなノリだよね

401 :
今どきの小学生だって男子女子ともにお馬鹿な遊びはする
ていうか今どきはいい大人でも酔っ払って王様ゲームおっ始める

402 :
小学生はチキンレース大好きだもんな
ジャングルジムどこまで高く登れるかとか
自転車でどこまで行けるかとか
ウンコに火のついたねずみ花火突っ込んで、どこまで近づけるか競うゲームなんてのがあったし

403 :
>>402
>ウンコに火のついたねずみ花火
どんな地域に育ったんだよ

404 :
最初に花火突っ込んだやつが一番近いじゃん

405 :
>>403
都内某高級住宅地だけど当時は地主さんの畑や空き地も多かったとこ
でかい犬が普通に飼われてて、当時のマナーレベルなので空き地にはおとしものも多かった
>>404
火がついてるのがポイント。最後に爆発四散するわけよ
最初から近づけないのはビビリ、時間経過読めずにとばっちり浴びるのはどんくさい奴

406 :
山本弘氏『・・僕が見た範囲では、
テレビに出演した原子力関係の専門家たちの発言は、いずれもおおむね正確なものだった。
その一方、危険を煽り立てているのは、明らかに科学知識の欠如した人たちである・・』
https://twitter.com/pandasukidesu/status/425619179811532800
と学会が、トンデモそのものであることを311で満天下にさらけ出してくれました。
https://twitter.com/onodekita/status/425619789063532544
他の国々のように、日本もさらに多くの原子力発電所を作ろうとしています。
多くの人々が核の汚染の影響で死んでいるのに、彼らは幻想の中に生きています。
彼らは物質の三つの層、固体、液体、気体しか知りません。
彼らは物質の四つの状態を認識できるほどに十分感度の高いテクノロジーを持っていません。
彼らの器具は不十分です。人々は、四つの高次のレベルにおける放射の影響で不必要に死んでいます。
  核エネルギーは途方もなく強力で、肉体の免疫システムを弱体化させ、
  普通なら感染しないようなあらゆる病気に感染することになります。
  インフルエンザや他の病気にかかりやすくなり、対処する能力がどんどん乏しくなっていきます。
  このエネルギーが人間の脳に作用し、アルツハイマー病の増加、記憶力の減退、方向感覚の喪失、
  そして人体の防御システムの漸進的な崩壊を引き起こします。
Q 福島県民は永久に避難すべきでしょうか。A 発電所が閉鎖されれば1年か2年で戻れるでしょう。
Q 汚染されたかもしれない食料品を扱う最良の方法は何でしょうか。A 廃棄すべきです。
Q 日本の近海から採れた食料を食べることは安全ですか。A それほど安全ではありません。
【拡散】先日、寿司ばっかり食べていた知人の医師 に
「放射能だらけだから食べないほうがいいよ」と言い続けていたので すが、
「平気、平気」と言って笑っていました。朝方、脳梗塞でひっくり返り、亡くなりました。
https://twitter.com/rigged_election/status/442573020918333440
加藤茶の近況。呂律が回らない。缶ジュースの蓋が開けられない。・・のっそり歩き、表情に乏しい。
皆で“いい湯だな”と歌った時も全然口が開かない・・夫人から物忘れの激しさを指摘されている。
https://twitter.com/pandasukidesu/status/441448598408949760

407 :
中年になったら、マリラが愛しくてたまらない

408 :
さりげないユーモアに加えて、アンと出会ってからの変化が素晴らしい。
どうしても頑固になりがちな年代なのに、愛情をちゃんと表現してるところがいいよね。

409 :
昔はマリラは冷たいと思ってたけど
どーしてどーして辛抱強く慈悲深い。
レイチェルと喧嘩しただけでも
冷や汗ものなアンをよくひきとったもんだよ。

410 :
まだ少女の頃のアンは好きだけど大人に成長してからのアンは上から目線で人のことをああだこうだ言ってて鬱陶しさ半端ない
人の気持ちも聞かないで勝手にこの人とこの人をくっつかせようと動いたりどこのお節介ババアだよとw

411 :
大人になったアンは、グリンゲイブルスにあまり固執する事なく
結婚してあっさり家を出て行ったのが少し意外だったな。
初めて自分の家となったグリンゲイブルスにもっと拘りがありそうに思ってたから。
勿論その頃にはマリラ初めリンド夫人や双子達も住んでいたから、
アンとギルバートが暮らす事はできなかったけど。
晩年アンは、終の住処
として戻ってきたいと思うのだろうか知りたい。

412 :
>>411
初めての自分の家として、ずっと「そこにあるもの」であればいいんじゃないかな
成長し、大人になって今度は自分で家庭を築く
で、自分はそこに居続ける
子供たちにとって、「ずっとそこにあるもの」になる

413 :
>>412
ID変わってますが>>411です。
なるほど。深いですね。
自分としては、できればアンが結婚後もマリラと一緒に暮らして欲しかったなと思ってしまいます。
グリンゲイブルスでもいいし、アンが築いた他の場所でも。
結婚後に、アンの子供達の世話をする乳母が現れたけど、何となく釈然としなくて。
こんな事言ったら、アンシリーズではなくなってしまいますね。
物語は「赤毛のアン」で完結して、
結婚後もアンはギルバートと子供達とマリラと幸せに暮らす・・・
そして最後はやはりグリンゲイブルスで・・・と勝手に想像してます。

414 :
あっちじゃ成人した子供は家を出て独立するのが当たり前だから
むしろ日本人が成人後も実家べったりなのが不思議だそうな

415 :
マリラが1人だったり、弱ってたりしたら別だろうけど、
レイチェルもいるし双子は役に立つようになってきてるし、
安心して家を出れたんじゃないかな。
ギルバートは医者だから、アボンリーに別の医者がいるなら開業しにくいだろうし。

416 :
アボンリーにお医者っていたっけ?
描写はなかったような気がする
お医者はいっつも遠くに馬車でお迎えに行ってた
だったらアボンリーで開業すりゃよかったのに
みんな喜ぶわ

417 :
地元だと昔からの知り合いや幼なじみが医者になったら、体見せるの恥ずかしかったりするんじゃないかな?
あと新しい土地行かないと新キャラ出しにくいんだと思う。
アボンリー住人だけだとネタも尽きてたんじゃないかな?

418 :
>>410
若気の至りってやつでしょう。
わりと周囲の人の気持ちが見抜けるタイプが陥りやすい状況。
けどそれで痛い目も見たし、結婚後は落ち着いてるよね。
>>411
リンド夫人の10人の子供が誰もアボンリーにいないというところで
お国柄が違うなあと感じる。
頼りになる親戚等がいるわけでもないのに、
1人も親のそばに残らないというのは日本じゃ確かに想像しにくい。
もしかして母親がうっとうしかったのか?とも勘ぐったりするけど、
単純にいい仕事や嫁ぎ先がなかっただけかな。

419 :
成長するにしたがって分別ある大人になるのは当然と言えば当然だけど
失敗だらけの夢見がちな少女のアンが一番魅力的だな

420 :
アンはダイアナと生涯の親友でいれたのかな
経歴的にもあまりにも差がついてしまったし(アンが立派という意味ではなくて)
子供の頃は大の仲良しだったけど、疎遠になっていってしまう事ってあるよね

421 :
>>419
あのまんまの大人だったら、かなりヤバイ人だw

422 :
生涯の親友って仲そこそこの姉妹に似てる気はする
年に数回も合わないし電話すらほとんどしないのに
顔を合わせたら一日中おしゃべりが終わらないんだ
で、喉が枯れるまで話す内容が案外他愛ないことで
お互いの近況なんて概要しか知らなかったりするw

423 :
アンとダイアナって物の考え方も似てないし性格も違うのに親友になれた理由って何だろう
ダイアナの包容力かな

424 :
ダイアナの包容力とアンの飛躍力がうまくかみあってたんだろう
完全になんでも共感しあう相手ではないけど、足りないとこを補うので困ってる時は本気で救われる
ダイアナに会う前のアンは頭でっかちで注意力散漫な痛い子で
アンに会う前のダイアナは本や歌が好きでセンスいいお嬢さんだけど、自発的になにするでもないつまんない子
アンの変わってる部分は、マリラやダイアナの常識力に濾過されるとユニークで新鮮な発想ってことになり周囲に歓迎され
ダイアナのセンスや歌は、アンの発想と応用力で引き出されると引き出しの多さになり、楽しい話題やイベントの契機になる
気が合うってそういうことだよね。マシュウもそうだったけど、なんでも共感し合えればいいってもんでもない

425 :
案外マリラがアンと同い年なら
ぼけとツッコミでいいコンビになれた…か…な…

426 :
大親友になれたと思う!

427 :
歳が離れているのにいいコンビなところが最高に面白いんじゃない?

428 :
ところで連ドラの予告の
×花→○花子
は、つまり
×Ann→○Anne
を暗示しているのだろうか

429 :
当時、名前に子がつくのは上流階級の証だから
コーデリアと呼んでくださらない?のほうが近いかも

430 :
コーデリアと呼んでくりょう

431 :
あの原作面白かったしな、見たいんだけどなあ
吉高が嫌いなんでつらい

432 :
つらいねえ
でもしぶしぶ見る

433 :
語り手が美輪明宏なので、観るかどうか迷い中。
声も人物も、私にとってはおぞましい限りなので。

434 :
語り手はおしんの時の奈良岡さんが良いと思う
時代もおしんと一緒だし
やっぱり上手い女性が良いと思う

435 :
>>433
もののけ姫のモロが語り手だと思え

436 :
だまれアン!

カッとなってやった

437 :
ソフィ・シンクレアって誰だっけ
頭に浮かんだんだけど思い出せない

438 :
アンの幸福に出てくる教え子で後に女優になる子

439 :
そうだった
ありがとう!

440 :
あのエピソードは好きだな。
貧しくて才能を生かせずに終わるところだったソフィに道が開けて、
アンも嫌がらせされていた相手に見事一矢報いることができて。
その後が大変ではあったけど、スカッとする場面だった。

441 :
嫌儲スレワロタ

村岡○○子さんが翻訳した「○毛のアン」展が開催

442 :
ドラマの予告見たけど、面白そう
村岡さんの生涯については、アン本の巻末の解説に書いてあることしか
知らないので、ドラマと割り切った上でも見るのが楽しみだよ

443 :
>>442
つ アンのゆりかご 村岡花子の生涯 
村岡恵理 新潮社
ビッグネームの連発で、こんなすごい人たちと交流があったのか!と
興奮します。アンシリーズの翻訳の情熱に目頭が熱くなります。
この年代で英語が出来るんだからかなりのお嬢様だったんだろう、
アンシリーズに出てくるカナダ(イギリス)の習慣や食べ物の描写など
あまりにも正確なので何故だろうと不思議に思っていたが、これを読んで
すべてがわかる1冊。

444 :
村岡花子の生涯を知らないからドラマ楽しみって言ってるのに
なぜそのドラマ原作本を進めるのだろう
ドラマ見てから原作も読んでみて、って事かな

445 :
知らないから、ではなくて、知らないので、と書いてるからじゃない?

446 :
赤毛のアンシリーズ、村岡花子以外の女性が翻訳に出会いたかった
村岡さんは言葉が装飾過剰な感じがするし、大事な箇所を削ってるから嫌い
他の人のだとあっさりして物語そのものを見て考えるけど、
村岡さんのだと、大げさな言葉使いの方に惑わされる感じ

447 :
>>446
まさに同じ理由でアンのアニメを作った高畑監督は村岡訳を使わなかったんだってね
で、村岡訳ファンのスタッフたちは不満ぶーぶーだったとかw
4月からBSプレミアムで朝ドラ連動企画としてアニメの赤毛のアンが始まるけど
実はあのアニメの脚本の下敷きにした原作翻訳は村岡花子ではないというw

448 :
>>447
へええ、全く知らなかった
自分は村岡さんの翻訳のアンで育ったけど、果たして本当に
アンの物語を読んだのだろうか、という気持ちになる、
村岡さんだと、言葉の飾りの方に目が向いて、登場人物の言葉の中身の印象が薄くなる感じがする

449 :
>>446
完訳じゃないのは当時の諸事情があるんだし、仕方ないでしょう

450 :
>>449
諸事情ってのは戦後間もない中で紙資源に限りがあって
ページ数に制限があったのではないか、と言われてることだよね
それでどこかを削らなくてはならない時に、そのどこかを>>446にとって大事な箇所にした
村岡訳が嫌いってことではないかな
多分>>446のいう大事な箇所ってマシュウ死後のマリラの告白だと思うんだけど
この流れで気になって検索してみたらここをなぜ省略したかっていうのは
いろんな人がいろんな説を唱えていて面白かった
単なるミス説、頑固婆さんのキャラぶれ回避説、
愛してるなんて当時の日本では受け入れられないから説
剥き出しのマリラの心情は児童には理解しにくいから説
みんないろいろ考えるなー

451 :
朝ドラで花子が同級生の頭に石版を叩きつけて割っていた。
またこういうアンのエピソードが織り込まれるかな。

452 :
>>451
「はな」じゃなくて「花子」と呼んでくれ
ってのもアン由来なのかね。

453 :
あれでは「花子とアン」じゃなくて
「花子 が アン」だな〜
語りが覚悟していたよりも辛かった。でも見る。

454 :
語りは美輪さんじゃなく、アンの成長後みたいな女性が良かったな

455 :
三輪の朗読はくどい
別の人が良かった

456 :
>>451
村岡さんとアンの同一視?やめてほしいわ

457 :
>>447
アニメやるんだ知らなかった
ありがとー!

458 :
>>456
「花じゃなく、花子と呼んで」とかAnnじゃなくAnneと呼んでそのままだし
ttp://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20140401/E1396281045374.html
こんなネタ記事まであった
柳原白蓮はダイアナじゃなくレスリーっぽいと思う

459 :
実際は花子と名乗り出したのは女学校時代みたいだし、昨日の石板とか
無理矢理っぽいこじつけは気になるよね

460 :
>>458
美貌でかつ文学の才があり、プライド高いけどそこが魅力でもある。
なのに意に染まない結婚で縛りつけられていた。
まんまレスリーでしょ。
レスリーの話はすごく村岡さんの筆が乗っているというか、
本当にアンと同じ視点で幸せを願っている感じがしてたけど
白蓮のことを知って納得。
実際同じような状況の友人がいたのならそりゃ思い入れるよね。

461 :
ドラマ観た〜
あの石版叩き割りはなんだかな〜

462 :
ゲゲゲに味をしめてマニア釣りを狙ったつもりらしいが
石板とか、あざとすぎて滑ってる

463 :
>>462
別に幼馴染とくっ付く訳じゃないしね、花子
それこそレスリー以上のメロドラマが待ってる
モンゴメリのノンシリーズ短編インスパイヤとかやってくれたら
そっちのほうが嬉しいのに

464 :
おしんか!

465 :
別に村岡さんが赤毛のアン書いたわけじゃないしなあ

466 :
あれ、赤毛のアン好きが喜ぶと思ってやってるのがなー
確かに喜んでる人たちもいるみたいだけどそうじゃない人もいると想像できないもんかね
花子は花子であってぜったいにアンでもモンゴメリでもないのに

467 :
やっぱりどっかで「曲がり角」とかあるんだろうなあ

468 :
おい朝ドラでマシュウっぽい人が
「そうさのう」って言ったぞw

469 :
「曲がり角」のセリフは最終回だろうな

470 :
てす

471 :
そろそろスレチ…と思いつつ
おじいちゃんコンプでマシュウに弱い私は
石橋蓮司にノックアウトされた
れんじーがナレだと良かったのに

472 :
>>469
もう今日出てたw

473 :
アンが大学に行く時、近所の人らが快く思わなくて皮肉言いに来た場面があるけど、
ドラマでも花子が高等教育受けるのをどうこう言われるのがあったりするのかな
ドラマは見てないわ

474 :
日本でも女が知恵つけるのは良くないって言われて時期があったけど
カナダでもそういう傾向あったんだね。

475 :
でもアンの世界では、女性も大学生活楽しんでるよね
田舎でも文化レベルが高く感じる

476 :
あの茅葺屋根が日本のグリーンゲーブルズなんだな(=^ω^=)
松本明子がリンド夫人だな

477 :
赤毛のアンと村岡花子を重ね合わせてる展開
なんかアンのエピを練りこんだ花子さんだね

478 :
むりやり練り込まんでもいいのになあ

479 :
アンに詳しくない人には評判が悪くないらしいからなあ
ジェンダー云々で感想言ってる人もいて
違う、村岡花子=アンにするのがそもそもおかしいんだ!と突っ込みたかった

480 :
リンド夫人風の松本明子の役名が「木場リン」だった
マシュウ風の石橋蓮司の役名が「安藤周造」だった

481 :
でもリンド夫人は世話焼きっつーかお節介ではあるが
あーーーーんなにゲスじゃあないよね

482 :
リンド夫人は今風で言うとスーパー主婦だもんな
家事万端をこなし村内活動でも中心的役割
なおかつチーズ作りが島内1等になるくらいの腕前

483 :
今後の展開で見たんだけど、はなが先生のラブレター書き写して提出するって
アンの青春で生徒がおばさんの手紙を作文に使ったのが元ネタだよね
…アンシリーズの切り張りで村岡さんの人生を改竄していくのか
確かに花子とアンだな、タイトル通りに

484 :
リンド夫人を単なるおせっかいババアじゃなくて、家の切り盛り完璧にした上で口や手を出す、ってキャラにしたとこがすごいと思うわ

485 :
>>483
ネタバレすんのやめてくれるかな
あんたは未放送のドラマの先を知りたいのかもしれないけど
知りたくない人間もいるんだよ

486 :
このスレじゃ常識以前の話題でネタバレ言われてもなあ
アンシリーズに興味ないならドラマスレに引っ込んでりゃいいのに
なんで児童書板来てんの

487 :
アンが結婚する時、クイーン時代からの親友のプリシラかステラが日本に行ってしまってたんだよね
「花子とアン」見てふと思い出した
当時、花が通ってる様なキリスト教の女学校で、英語の先生してたのかな〜と思った

488 :
>>486
ドラマの筋のネタバレだからでは?

489 :
うーん、でもドラマ板でネタバレしてるわけじゃないから
マナー違反ではないと思う

490 :
ドラマが勝手にアンのエピソード引用したら
こっちのスレ住人はそのエピソードのネタバレにならないように
配慮しろって事ですかね
見ても居ないドラマのネタバレなんか知らねえよ
ここはアンスレだっつの

491 :
アン・ブックスを読んだらドラマのネタバレになる脚本が一番問題だな
今後夫となる村岡氏と幼馴染、後帝大生の3人に恋されるってことはネタバレじゃないが
村岡氏=ギル、幼馴染=チャーリー・スローン、帝大生=ロイ?
とか書いたら展開バレになってしまう可能性もある訳で

492 :
でもまあわざわざ未放送分のドラマのあらすじを粗すじ読んで
それをまたここで披露する人がいるとは思わなかったな
私はあのドラマ熱心に見てないから別にいいけど
アン好きであのドラマ楽しんでる人もいるってことなんでしょう
結局>>491一行目だよね
ルームメイトの醍醐亜矢子さんはダイアナだろうから裏切ることはないとわかっちゃうし

493 :
ジェリーブート的な登場人物はまだですか?(´・ω・`)
はなの父親はアンに毛染めを売った行商人でいいですよね?

494 :
>>487
赴任してる先生方もカナダからなんだな。
イギリスだと思ってたわ。

495 :
これは完全なる朝ドラヒロイン村岡花子のアン風物語
村岡さんの生い立ち、半生ではなく
村岡花子=アンの物語
中盤はアンの原書にめぐり合い、戦争を体験し、またギルバートとの
結婚生活というアンをなぞらった花子さんの物語

アンが勉強勉強で体を悪くして教科書を封印してしまうとこも
花子さんはやるのかなぁ

496 :
今更だけど醍醐でダイアナ、安東でアンなんだな
お隣のリンさんはリンドのおばさんってことか(´・ω・`)

497 :
あ、戦争っていうのは太平洋戦争です、花子さんが経験する

498 :
>>495
「アン、第一次大戦を経験する」→「花子、第二次大戦を経験する」
「アン、次男を失う」→「花子、長男を失う」
>>496
もちろん「アン」も引っ掻けてえるだろうけど本当の姓は「安中」
あと、じいさんの「しゅうぞう」はおそらく「マシュウ」

499 :
上に出てる先妻の子供さんがジョイスになりそうな予感

500 :
ドラマの筋のネタバレだからに決まってるでしょう
バカじゃないの
マナー以前の問題だよ
わざわざまだ放送もされていない部分をググってまで発表する必要がどこにあるんだよ
アンのエピソードは百も承知だけどドラマでどこが使われるか使われないかなんて
わからないのに
Rばいいのに

501 :
マジキチだったか

502 :
UFC 102 - : アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. ランディ・クートゥア
https://www.youtube.com/watch?v=tpvWLa7SJ-c
UFC 105 - : マイケル・ビスピン vs デニス・カーン
https://www.youtube.com/watch?v=KHwj_1Jn8L4
UFC 128 - : ジョン・ジョーンズ vs. マウリシオ・ショーグン
https://www.youtube.com/watch?v=wia_sFsAf6g
UFC 146 - : ロイ・ネルソン vs. デイブ・ハーマン
https://www.youtube.com/watch?v=qJA16o7tCt4
UFC Fight Night 31 - : ティム・ケネディ vs ハファエル・ナタル
https://www.youtube.com/watch?v=e-x0ijoxsv8

503 :
Rばいいのにはいただけないが
>>485のいってることは正論だと思うけどなあ。
私は連ドラ見てないけどどうも「アンのゆりかご」とはだいぶ違うお話に
なっているようだしね。
検索して知ったドラマのこれから先の展開をそのドラマを見ている人が
多いであろうことが明らかに予想される場所で、ネタバレありの注釈も
付けずに堂々と書き込むのはどう考えてもまずくないかな。
少なくとも私だったら嫌だわ。

504 :
>>503
あまり厳しくドラマのネタバレになりそうな書き込みを禁止しなくても、と思う
逆に今後の展開予想の参考にしたくて来る人もいるんじゃない?
私は以前ゲゲゲのネタバレが見たくて水木しげるのスレ見てたけど

505 :
ネタバレになりそうな、じゃなくて完全にドラマのネタバレだったから怒ってる人がいるだけだよ
アン・ブックスを元にあーだこーだ予想したりする分には問題ないでしょう

506 :
これからはネタバレ注意ってことで、普通に話そうよ
ドラマはアンを訳す際のエピソードなんかは気になるけど
アンと村岡さんを重ねすぎる展開は止めて欲しいな

507 :
朝市がギルかと思ったが
ギル要素を含んだ一人ってことなのかな?

508 :
>>506
ここは本を読んだ人が感想を書きあって共感するスレなんだから
普通も何もないだろ
アンと村岡さんを混ぜるのがおかしいという指摘してるのも「普通」だと思うぞ

509 :
ネタバレ

アンはギルバートと結婚する

510 :
アンが大好きなので
花子とアンを見ているのですが
今までの朝ドラは興味ありませんでしたから
村岡花子がどんな少女期だったか、
アンの原書とどうめぐり合うのか
楽しみだったのですが・・石板の件は・・・あちゃ・・こんなとこで・・と思ったものです
それ以外もいくつもアンの物語のエピが当てられてきます
伝記というかフィクションとして見ます

511 :
薫子さんがおせっかいおデブのリンド夫人とかはないかな

512 :
普通に伝記レベルならこのスレでは対して話題にもならなかったろうな
たま〜にスレに関係ある範囲で話題になってフーン、ぐらいだったろう
無意味にアンとかぶせてくるから、ここかぶせてる…これもだよ…となって
先の予想合戦にもなってくるんで

513 :
>>511
リンド夫人を元ネタにしてるのは、はなのボロ家の近所に住んでるリンおばさん(朝市の母親)
かをる子さんはどっちかというとジョーシ―っぽいかな?
でもネタにするときは名前をもじってくるからそういう訳でもないのか
しかしこんなにアンそっくりのエピソードだらけの人生送って来てたら
本物の赤毛のアンを読んだ時には「私に似てる(ニコッ」なんて笑ってられないだろうに
「これ何?預言書??」と怖くなるレベルのかぶりよう

514 :
マリラに適合する登場人物がいないのは寂しい
やっぱアンがマリラと対峙して緊張感ある初期の状況がほしい
そうするとともさかりえに一部その要素があるのか。。。
今はツンだがハナとの関係も徐々に良くなっていくのは明白だし

515 :
あまちゃんみたいな架空のヒロインならともかく実在の人物にこの方法はどうなのよ?
せめて原作者だったら実体験の反映とか言い訳できるけどさ
度を過ぎると人物像を歪めてしまう事にもなりかねないぞ

516 :
>>515
そうなんだよねー
アンが村岡氏の書いた本ならわかるけど、
そうじゃないわけだし…
村岡花子の半生をみたいんであって、
赤毛のアンの話を見たいわけじゃないんだよ
いっそアンを明治時代の日本を舞台にリメイク!ってなったほうがマシ
それはそれで文句でるだろうけど

517 :
グッドアフタヌーン(´∀`)ノ

518 :
今日の手紙丸写し事件は酷かったな(´・ω・`)
元ネタと思われるエピソードだと確か全員の前での発表はなく本人だけ呼んでこっそり注意するだけで収まってたと思うけど、あれじゃスコット先生が可哀想すぎるわ。
まさか自分が書いたラブレターだとは言い出せないだろうし。

519 :
>>518
そろそろ『花子とアン』じゃなく『花子でアン』になってないか?
そのネタ使いたいなら、せめて後にはなが教職に就いた際に使えばいいのに
村岡さんのご遺族はいいんだろうか…これで

520 :
うーん…
朝ドラとしては面白いというか一般人には評判いいの?このドラマ

521 :
ほかの共通点。
クラスメートの中で花だけ衣装が地味。
奉公にいこうと思ったら女の子だったので連れて行かれなかった。

522 :
>>521醍醐ちゃんがリボンくれたのと、髪を緑に染めて短髪になってしまったアンにダイアナがリボンくれたのも何となく重なる気がする。
醍醐ちゃんはダイアナというよりルビーギリスっぽい気がするけど。

523 :
NHK朝ドラ「花子とアン」 元少女愛読者から賛否両論が噴出か
http://www.news-postseven.com/archives/20140412_251058.html
やっぱりこういう意見でるね
ただ、昔の愛読者はプリンスエドワード島の情報なんてなかった、想像するだけだった
自分のイメージを大切にしたいから実際のPEIの実写は自重しろ、というのはどうかと

524 :
スコット先生がスコットランド民謡歌っていたが、
スコットランド系の人なのだろうか?
あの学校の教員はほとんどカナダから来日した人らしいけど
やはりカナダはスコットランド移民が多いのか?

525 :
モンゴメリも、カスバート家もそうだよね>スコットランド系
それに合わせたのかと思ってた

526 :
とりあえず1話だけ見てうーん…と思って、その後はまだ見てない。
名前をアレンジするぐらいならともかく、あそこまで無理にこじつけなくてもいいのに。
家族に頼まれて録画してる分はあるけど、さてどうしよう。
女学校生活はかなり面白そうではあるけど。

527 :
アンのファンがニヤリとする、をねらってるならお門違いで困ったものだ
去年からすごく楽しみだったのに

528 :
村の教会?公会堂?
アボンリーをもじった名前だったけど
そういうのもやめて欲しいと思った

529 :
阿母里教会だったかな
今日はミニーメイって名前のカナダ人の幼女が出てきた

530 :
>>522
入学間もない花に素敵な上級生がリボンをくれたのは
実際にあった事だよー

531 :
無理やりアンと花子を重ねる脚本は興醒めだわ。
このままだと初めてアンの原書を読んだ時の花子の反応はどうなるんだ?
子供時代に経験する出来事とか空想好きみたいな共通点だけならともかく、地名や人名まで一致してたら気持ち悪くなるんじゃないの?

532 :
一週間分をまとめて放送してる「5分で花子とアン」はおすすめ

533 :
>>526
バレ見たらアンファンにケンカ売ってるようなネタもまだまだあるようで…
毎週のあらすじだけでもチェックしてから、視聴するかどうか判断した方がいいんじゃないかと
村岡さんがアンに出会うまでの経緯や大正時代の雰囲気を
映像化して欲しかったのであって、日本版アンパロディが
見たかったわけじゃないんだよ…
村岡さんはアン以外にもいろんな翻訳を手掛けているのにな

534 :
幼少時代はどんどん本が好きになるエピが欲しかったな
それが、海外のいくつもの児童文学を翻訳するモチベになってます的な。

535 :
>>533
それだよね
あの時代に、海外の少女小説(アンに限らず)をきれいな言葉で訳したって点に意味があるのに

536 :
はなが教会で出会った白人少女の名前
ミニーメイだったw

537 :
>>531
そのシーンは見ものだねwww

538 :
>>536
強引にミニーメイ挿入なw名前だけ
あの下膨れはアニメのイメージからか?

539 :
もうそろそろ巻末に「この物語はフィクションであり・・・」の一文を入れる頃

540 :
>>539
村岡って名字、今からでも変えていいんじゃないかな
義留岡とかに

541 :
>>540ブライスだからブラ岡でもいいかも(´・ω・`)…

542 :
帰省した花と兄ちゃんがぎくしゃくして
石橋マシュウ爺ちゃんが
花は花でいいよ、畑仕事のできる男の子10人よりも爺ちゃんは
英語のできる賢い花一人でいいよっていう回になりそうだなぁ・・・

543 :
兄ちゃんジェリーブートなんだから出しゃばらないで下品に飯だけ食っててほしい

544 :
なんか、「アンの愛読者は頭がお花畑」ってイメージが出版社一般にあるらしく
随分前に児童文学者が「アン」の名を冠した料理本や縫い物本を「おかしいだろ」と書いてた
NHKもそうみたいだなあ

545 :
「赤毛のアン」って孤独で妄想に頼るしか無かった少女が
保護者や友人、教育を得て成長していく話なんだけどねえ
最後マシュウを喪い、ギルと和解して、大人としての生き方を歩み始めるという
今のはなの齢頃のアンは、もうあんなイタタじゃないのに

546 :
訳者本人がドラマ見たら泣くんじゃないかね

547 :
とりあえず、吉高の英語の発音がクソ過ぎて興ざめ
ともさかりえの方がずっと上手い

548 :
>>544
それが腹立つんだよね。
確かにオタが熱狂的になりがちな傾向は認めるけど、
カントリーライフもほっこりもパッチワークも(アン自身大嫌いだった!)
まったく興味なくて、単純にあの時代や人間描写の優れた小説として
楽しんでる層がいるってことが頭から抜けてるみたい。
「赤毛のアンの手作り絵本」シリーズは絵も写真も素敵だったし、
料理もおいしかったから活用してるけど。

549 :
アン、作中の描写ではパッチワーク相当嫌いだよねえ。
料理はどうだったか忘れたけどケーキの中に薬を間違えて入れたり
そんなに得意だったイメージではない。
どちらかといえば料理というより料理ごっこ、お茶招きごっこ
それにテーブルの上を飾り付けたりする創造力系の趣味が強くて、
大人が望むような「まあ、素敵な女の子らしい趣味」からは程遠かった気がする。

550 :
作中ではそのあたりはリンド夫人やマリラやダイアナやジョシーの得意分野だよね
しかも趣味のお遊びじゃなく、生活に密着した資材生産の日常スキル

551 :
>>549
アンはその後上達したぞ
結婚後のアンの家をリンド夫人が訪れた時にチェックして
主婦としてアンは立派にやってると言ってる

552 :
そこまでいかなくても赤毛のアン後半で随分上達した描写もあったはず

553 :
でも料理や裁縫は好きじゃないんだよねw

554 :
裁縫はあまり好きじゃないみたいだけど、膨らんだ袖の綺麗な服には憧れてたんだよね。
いつか自分で膨らんだ袖の服が作れるように裁縫頑張ろうって気にはなんなかったのかな?

555 :
大人になった頃には膨らんだ袖は流行ではなくなってたんじゃなかったっけ

556 :
>>554
膨らんだ袖のドレスを自分で縫うより
小説で稼いで好きなドレス買う方向の野心持ってたんじゃない?
てかそれはアンよりもエミリーか。

557 :
エミリーの小説にはテディが挿絵を描いたんだろうね。
宇崎竜童夫妻のようなクリエイティブな共稼ぎ。

558 :
アンはテーブルアレンジメントで見せたような美意識はあるが
料理やパッチワークは当時の女性にとって必須の家事スキルで
少なくとも子供時代のアンはそこに美を見いだしてはいなかったんだよな
プリンスエドワード島のアヴォンリーのグリーンゲイヴルスの…と
アン・ワールドを語っていくとそこが外せないってだけで
モンゴメリがアンを通して描き出した人間ドラマと
その時代背景は切り離せないがイコールじゃないんだよなー

559 :
>>557
画商がついて一枚一枚に高価な値がつく位置目指す画家は
小説には挿絵つけないんじゃないかと思う
そっちはイラストレーターの仕事じゃないかな

560 :
>>549
アンの名誉のために言えば、あのケーキは出来自体は悪くなかったはず。
まちがって薬を入れたのもマリラが瓶を移し変えてたのを知らなかったからだし。
(風邪をひいてて匂いがわからなかった)

561 :
黄金の泡のようにふくらんだ、っていってたね。
すっごく美味しそうな描写なのに、
その後の塗り薬のおかげでメントール臭のイメージが加わって、
読み返すたび残念だ

562 :
現代の主婦に比べたらはるかに家事スキルが高いことは間違いない。
本人が家事にときめいてないのが明らかなだけで。

563 :
アンは家事そのものは好きじゃなくても、「生活を楽しく」するのは好きなんだよね
だからそのためには、家事もちゃんとする

564 :
最初期のアンが家事をあんまり好きじゃない、でも働き物だしひととおりできる、っていうのは
家庭環境に恵まれなかった生い立ちが関係してるんじゃないかな
貧困家庭にお情けで置かれ、そのまま児童労働者、その後孤児院でしょ
衣食住すべて最低レベルのあてがい扶持、しかも重労働を必死で手伝ってようやく恵んでもらえるに近い状態で育てば
家事=ルーティン重労働としか思えなかったろうし、スキルも磨きようもない
マトモな家庭に引き取られて感覚が変わっていったんだろうね

565 :
>>564幼い頃のアンがやらされてた家事って子守や皿洗いみたいな下働き系だもんな。
子守ってことは汚れ物の洗濯なんかもやらされてただろうし、奉公先でのおしんみたいな感じだったんだろうなと思う。
裕福な家の女の子が親から習いながら覚えいくお菓子作りとか刺繍やレース編みといった優雅な家事とは違うジャンルだよね。

566 :
校長時代のアンは皿洗いが好きになってたよ
仲良くし始めた頃の副校長にすっきり綺麗になっていくのが嬉しい
さあやりましょうみたいに楽しそうに語って相手をポジティブさで驚かせてた

567 :
キャサリンじゃなくて、結婚式に招かれた先の友人じゃなかった?ノラだったかな
あのエピの猫のおばさんがすごく印象的
スプーン貸したら返ってこないとか、葬送曲弾いたとか、 最後はオチになってるしw

568 :
大人になってからの「主婦力」うんぬんの話じゃないでしょ。
子どもの頃のアンは、大人が妄想するいわゆる「望ましい女の子らしさ」の型から、
思い切りはみ出ていたのが面白かったわけで。
一般的イメージ「アン=パッチワークの好きな女の子♪ウフフ」
アン「パッチワークのことは…言わないで……」
この辺の落差のおかしさの話じゃないの?

569 :
そうなんだよね
でも結構前にずれていってたという

570 :
手足をまめに動かさないと成り立たない暮らしなのに口ばっか動くアンを仕込んだ
マリラはすごい。

571 :
毛糸が入ったカゴに脱脂乳を流し込んだ、なんてマリラはどう対処したんだろう

572 :
マシュウはどんな顔でアンを見守っていたんだろうね

573 :
>>570
元々動ける働き者ではあるし、怠け心もないからね
素直だし口応えしないし

574 :
仕事に関しては口答えしないけど
服に関しては口答えというか不満を言うアンw

575 :
「一度欲しいと言ったきり二度とは言わなかった」とマリラは言うけど
おしゃべりの折々に「みんなは膨らんだ袖で・・・」とか言ってるもんな

576 :
>>575
欲しいとは言わず、単に事実を述べてるだけってことでは
マシュウでも気付くんだから、アンは結構目立ってただろうな
お固い人には好印象だったかもしれないけど

577 :
現代だとアンみたいなスリムな体型の子がシンプルでこざっぱりした服着てたら逆に凄く垢抜けて見えると思う。
あの時代はデコラティブなファッションが流行りだもんね。
最初にアンを読んだ時に、マシュウがプレゼントしてくれた服が膨らんだ袖がリボンで区切られて二段階に分かれてるってのにちょっとビックリした記憶があるわw
普通によくある提灯袖のことだと思ってたから、アニメで見たステイシー先生の顔より大きい袖にも驚いたw

578 :
マリラがパッフドスリーブの袖だけでブラウス一枚取れるとか、すれ違うときに
よけないと通れない、と言ってたのは誇張じゃなくて事実だと当時の写真見て思ったよ。

579 :
マトンレッグとはよく言ったもんだと思う<顔より大きい袖

580 :
>>577>>578
私はアニメから見たのであれはアニメ上の誇張表現だと思ってたから
小説でも同じようなことが書かれててはて?と思い
実際に当時の写真を見て本当だ!とまた驚いたっけ
後々アニメが原作重視、リアル思考で作られてると知ってなるほどと思ったよ

581 :
デブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚R
デブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚R
デブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚R
デブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚R
デブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚R
デブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚Rデブ豚R

582 :
ドラマ見て思ったけど、
アンはロイと付き合ってる時も、家柄だのつりあいがとれないだのは
考えてないよね。
みなしごとは言え両親の素生はばっちりわかってるわけだし、
カスバート家で育てられたっていうのは胸張って言える事実だろうしw
同じ親なしでもあしながのジュディとは全く状況が違うわけだね。

583 :
>>568
現代の大人が妄想するカントリーメルヘンな夢みる女の子らしさと
当時の大人がいってる一般家庭婦人理想像、実生活に密着したスキルへの評価と
あのアンの落差がまたおかしいんだよね
現代めるへん女性の一般的イメージ「アンが好きな私=パッチワークの好きな女の子♪
女子力で優雅な生活アート作るの大好きです♪ ウフフ」
作中カナダ夫人「さすがはリンド夫人、パッチワークの布団11枚も作ったんだとさ。パねぇ…」
作中のアン「パッチワークって好きじゃないわ。継いでまた継いで、いつまでやってもきりがない。
でも継ぎものしてるグリーンゲイブルズの子のほうが、誰でもない子よりずっといいわ」

アンの場合、子守りや孤児院時代に毎日毎晩ボロ着のつぎあてばっかしてたの思い出してへこむわー!
くらい思ってそうな感じだ

584 :
現代人が趣味で楽しむ、いくらでもある綺麗な布の中から好きに選んで生活アートを作りますな
パッチワークとアンの時代の余り布を何とか見られて使える必需品に仕立て上げなきゃいけない
パッチワークは全くと言っていいほど別物だもんね

585 :
村岡訳アンが好きな人は興味あるかな
花子とアンを盛り上げるための展示だから
前やってたアンの時代の生活雑貨展示みたいなのは無さそうな感じ
モンゴメリと花子の赤毛のアン展〜カナダと日本をつないだ運命の一冊〜
ttp://www.city.kofu.yamanashi.jp/hanakotoannesuishiniinkai/event/akagenoanten.html

586 :
アンの時代って未婚女性に対する世間の目って
そんなに冷たくないよね。
というより、割と多かった気がする。

587 :
冷たいというか、距離おかれる感じじゃないの?
マリラもしょっちゅう色んな友達が訪ねてきて、というわけでもない(物理的な距離とマリラの性格のせいもあるだろうけど)
短編のホームズさんは、若い子からは笑われ、既婚者とは話が合わないと疎外感を感じてる
親の面倒みたり色々事情はあるから、オールドミスは意外といたけど「変わった人」扱いされてたんじゃないかな

588 :
老いた家族の面倒見て婚期を逃す人がたくさん出てくるから、よくある話だったのかもね。
モンゴメリ自身もそれで結婚が遅かったのだし。

589 :
>>585
内容は良くわからないけど行ってみたい
情報ありがとう!

590 :
>>584
余り布の有効利用に加えて、冬の寝具として必需品だったからね。
西部のアルバータ州へ行くことになった姪のために、
叔母さんが「あそこでは掛け布団が山ほど必要」と必死でキルトを作る話があった。
>>587
シャーロット・ホームズが笑われてたのは、
一度も崇拝者を持ったことがなかったからじゃない?
それが悔しくてたまらなくて、つい昔の恋人の話をでっち上げてしまった。
以来若い子たちに恋愛相談をされるようになった、とあるよ。
で、思わぬ瓢箪から駒になったと。

591 :
シャーロット・ホームズがシャーロックに見えてちょっと驚いたw
アンの娘リラに出てくる苦労人で感情豊かなオリバー先生ってちょっとモンゴメリのイメージ
アンの娘リラはブライス夫妻はどうでも良くて、スーザンが面白い
月に頬髯に求婚された後の場面は最高
炉辺荘のアンはアン自身も物語も最高につまらない

592 :
>>591
スーザンも好きだけどパットの「おばちゃん」こと、ジュディ・プラムもいいよねぇ。

593 :
>>591
炉辺荘の魅力は冒頭のチョコレートケーキと、
それを前にしたダイアナの葛藤だと思う

スーザンとレベッカ・デューのやりとりもいいなあ

594 :
炉辺荘は子供たちがもうちょいはっちゃけてたらよかったんだけどなあ

595 :
ジェラルドとジェラルディンくらいに?

596 :
アンの子供たちはみんな優秀でお行儀の良い子ばかりで印象薄いよね。
ジェムとウォルターとリラは印象的な場面多いけど、双子とシャーリーはもしかしたらいなくても物語が成立しそうなくらい薄い。
あんなに子沢山設定にする必要あったんだろか?

597 :
双子はまだ「空想にふりまされる」とか「友達にだまされる」等あるけど、シャーリーは…

598 :
敏感なアンは、感度もよくて、ギルバートの指先に、唇にたくさん感じて、
濡れそぼって、逝くことを覚えて、恥じらいながらも、快楽に溺れて、
気がついたら子供もたくさんできてしまったんだろう

599 :
酔っ払い事件もあったよね〜

600 :
>>598を読んで前にどっかで貼られてたお蔵入りになったアンと
ギルバートの初夜シーン思い出した
あ、アンの結婚の映画のね

601 :
ギルバートも 憧れてずっと待ち望んでいたアンを裸にして
白い胸に フリルの中に咲く花芯に 涌き上がる泉に愛撫できて
それはそれはもう感極まる 濃厚な射精を幾度となくし続けただろうからね

602 :
シャーリーみたいな淡々として存在感が薄いのって逆に現実的な感じがする
虹の谷のアンの子どもたちの描写が生き生きしてて好きだな
フェイスとメアリーが痛快
虹の谷のユナは健気に他人を幸せにするのに、次巻での扱いに泣ける

603 :
>>602
シャーリーは「スーザンの秘蔵っ子」という役割だけで充分だろ
沢山兄弟がいる中のほぼ真ん中なんてそんなもん
ナンとダイは初めての女の子&双子ってことで可愛がられるし、
リラは末っ子だから構われるし。

604 :
作者として、あんなに子供出す必要があったのかねえ
一人の子供を深く描くんじゃなく、エピソードに必要だから作ったキャラ達みたいだ。
だったらプリンスエドワード島の子供たち、っていう短編集でよかったのに

605 :
シリーズとして続けていくとしたら最初から子沢山設定にしといた方があとからネタに困らないって思ったのかもしれないね。
もしかしたらリラの続編も出たかもしれないからその時に双子やシャーリーを活躍させる予定だったのかもしれないし。
シャーリーは軍隊では飛行機乗りだったみたいだから、その後パイロットや冒険家になってたりして

606 :
確かに子供が多ければ事件起こし放題だよねw
でもリラの続編を書く気はなさそうだけどな
その気があるならわざわざ時間をさかのぼって
校長時代のアンや炉辺荘での子供達なんて書かずにさっさと書いてそうだし

607 :
リラまでが作者の構想だったんだろうな、アン・シリーズの
幸福と炉辺荘は随分間を置いて書かれてるし
コナン・ドイルがホームズ物を止めたくても止められなかったのと一緒だな

608 :
虹の谷とリラはアンシリーズのつもりではなかったと何かで読んだよ
日本ではアンシリーズのくくりにした方が売れるからシリーズになってる
カナダでは別物というか、スピンオフの扱いだったはず
幸福はアンものを、という要望で書いたけど、細かいエピソードを並べた作りだよね(短編連作に近い)
「こんなのでもファンは受け入れてくれて驚いた」と日記にあったような

609 :
幸福はああいう風にしか書けなかったってのもあるんだろうな
アンが大人に成りきってるからもう成長物語としての続編は無理だったし
でも幸福は結構好き
愛情以降は結構つらい事も多くてアンもダウナーになりがちだったけど
幸福はギルバート愛に包まれてるせいか全編に渡って昔のような多幸感に満たされてる

610 :
私も幸福好きだよ
安定してるし、出てくる人物がおもしろい
ポーリーンのお母さんとか、トムギャロンさんとか
レベッカ・デューは最高

611 :
小さなエリザベスの空想の地図が好きだった
(数行省略)とか(数ページ省略)とかを、
翻訳者の人、とばさないでちゃんとやってほしい、と憤ってた子供の頃…

612 :
>>611
www
ラブラブのくだりも読みたかったな

613 :
「虹の谷のアン」のフェイスは家事上手な子を「あんなつまらない子になりたい?」とか
言ったり、「自分は自分であるほうがいい」とかはっきりしてて面白いね
アンは大人になるにつれて個性が失われていったような気がするけど、
フェイスやメアリーはあまり変わらなさそう
気がきついみたいだし
大人になったユナと気が合うのかな

614 :
>>599
あったのう

615 :
ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。
ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。
ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。
ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。
ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。
ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。ひんがら目気色悪すぎこっち見んなR。

616 :
次のスレタイは恋人達の小路かなんかかね。

617 :
もう次のスレタイの話かよw
フィリパとキャサリンが好きだったんで、もっと出してほしかったなあ。
フィリパは子供が死んだの知らずうっかり手紙出しちゃったエピで最後だっけ?
クリスチンとの会話に出て来ることは出てくるけど

618 :
あとは息子が出征したとか。本人は「愛情」以来登場してないんじゃ?

619 :
アンのまわりの人ってその後結構冒険しててアンとずいぶん違うなあ
日本に行ったりスラムに住んだり世界旅行に行ったり

620 :
アンは財産無しの孤児だったのに
大学まで行けたという時点でそれなりに恵まれていたんだよ
アンの友人は、結構豊かな人多いしなあ

621 :
花子の子役の子が今ピカッチに出てる
可愛いね小学4年か〜

622 :
実況すんな

623 :
赤毛のアンの講座を受講したことがあるが、講師の50代元英語女教諭が酷かった。
文法で英語を覚えたような先生で、シェークスピアも聖書も読んだこともない。
原書で赤毛のアンも読めないような奴が、赤毛のアンの研究者を語っていた。
こんな奴が高校の教師を25年も遣ってたなんて生徒が可哀想。
なんでも底辺校に回されてabcも解らない生徒に絶望して鬱病で辞めたらしいが、解らない生徒に教えるのが先生だろ。
大変な教師生活を頑張ったご褒美に年金生活までは赤毛のアンを研究して皆様に教えたいと、最初にご挨拶。
プリンスエドワード島に何回行ったかが自慢の勘違いメンヘラババアは講座の生徒より英語が不自由だったというお粗末。

624 :
フィリパは意外に牧師の妻としてうまくやっていけそうなんだよな
お金持ちのお嬢様特有のおおらかさがあって、人に好かれるタイプ。
人の悪口言って回るより楽しいことを言いましょう、で
まわりを明るくすることができるから。
心底辛い目に会った人に親身になってどうこうは難しいかもしれないが、
そこは夫のジョーがうまいことやるだろう。
「裕福なお嬢様が信仰によって結ばれて貧乏牧神の妻に」ってストーリーを
好む人は一定以上いそうだしw

625 :
フィルがアンに向かってわたしやせてしまったの、と言ったのは
わたしつらくてたまらないの。と言いたかったのかな。

626 :
>>625
フィリパには言葉以上の意味はないと思う

627 :
子供を産んだらすごく痩せてしまった、でもジョーは今の私の方を
気にいってるみたい、て言葉のどこを深読みしたら辛いになるのかと

628 :
小さなエリザベスはフランス
レスリーはトロント
ポールとミス・ラベンダーはボストン
プリシラは日本
孤児のアンは冒険より故郷の方が大事だったのかな

629 :
放浪の末に得た我が家だから

630 :
ホームとしての家がゴールか、スタートラインかの違いだな

631 :
配偶者か保護者がたまたま遠方に行っただけでは。

632 :
だよね

633 :
プリシラはずいぶん長い事日本にいたみたいだけど、アンは無理な気がする

634 :
そんなことはない。
モンゴメリはぶくぶくに太ったのだ。

635 :
今日はミョウガと溶き卵のお味噌汁にするかな

636 :
すみません誤爆です

637 :
アンとギルバートも中年になってからヨーロッパ旅行いくよね。
ヨーロッパから帰ってからの土産話がないのが残念だったけど。
アンとギルバートの旅行記みたいなスピンオフも書いて欲しかったな。
若草物語だと続編でエイミーがヨーロッパ行って旅先での出来事細かく書かれててワクワクしながら読んだわ。

638 :
アンとダイアナって中年以降もつき合いあったのかな

639 :
>>638
あるじゃん

640 :
ダイアナの扱いがどんどんぞんざいになるのが悲しかった

641 :
ある意味リアルなのかも>アンとダイアナの関係
でも決定的な決別とかはないのはまだ救いがあるのかもしれない

642 :
そうリアルなだけに悲しかった
大学に行かなかったダイアナとアンが色んな意味で疎遠になるのは当然だし
でも緑の黒髪の美少女をあんなに太らせて田舎のオバサンにしなくてもと思った
アンはちょっとわざとらしいほど美人扱いになっていくのに…

643 :
アンのダイアナに対する思い入れには特別なものがあるような気がする
生まれてから初めて彼女を愛して受け入れてくれたのがマシュウとダイアナなんだよね
大げさに言えばそこから彼女の人生は始まった、みたいな
友情以上の恩義や感謝の気持ちがあるんじゃないかな

644 :
ダイアナは女性としては圧倒的に勝ち組ではないか
地元にずっと居て、旦那のフレッドは超働き者で農地もいっぱい持ってて
立派な家に住んで通販し放題
旦那は季節ごとにダイアナに教会行きにも使える綺麗なドレスを作ってくれるという甲斐性まであって
長男長女がいてフレッドJrは兵隊に真っ先に受かる行動力のある息子で
アン・コルデリアは黒髪の巻き毛持ちで色白の美人
ちょっとしか出てこないけど断片的な情報では、島の婦人としてはとてつもない勝ち組だよ
まあダイアナほど性格のいい「親友」キャラもいないけどね
エミリーのイルゼとかうざくてうるさくてあつかましくて放置子そのまんまの性格で苦手だったから
余計にダイアナの気立てのよさがきわだって素晴らしく感じるわ
アビリルのあがない事件もアンが大げさに嘆きすぎで、ダイアナの善意が引き起こしたもんだしね

645 :
だからこそ、モンゴメリは当時の女の花道を極めたダイアナの立場を
否定したかったのかなとか思う
アンのダイアナへの見下し加減とか、そっくりそのままモンゴメリの物だったんだろう

646 :
そうそう感謝と同時に見下しが強く感じられるのが嫌
変わり者のみすぼらしい孤児のアンを一目で受け入れてくれたダイアナなのに
知的でシニカルなモンゴメリの考え方や性格が反映されてるよね

647 :
>>645
子供の頃のアンは、あんなにダイアナを崇拝してたのにね
成長したアンは、所々ダイアナを鼻で笑ってるところがあって、感じ悪い

648 :
見下し感がよくわからん
そんなにバカにしてるかなあ?
ダイアナが先に結婚してて経験者ぶるのをおかしがるとことか?
太ってるのも特にみっともないとはと思ってないし太りすぎじゃないフォローしてる
そのフォローが見下してるってこと?

649 :
凡人じゃなくて挑戦する女のほうに価値を見出したかったんだろうね。

650 :
私もアンがダイアナに対して見下してるとか鼻で笑ってるとか感じない
ただ子供の頃のような距離感でないのはわかる
訳による違いなのかな
ちなみに読んだのは掛川訳と松本訳出てるだけ

651 :
あからさまに馬鹿にするとかではなくて知的で美人な友人への態度に比べてナチュラルに
下に見ている感じがリアルだと思ったけど

652 :
だね。
でもそういう大学時代や新婚時代に知り合った知的で美人でわかりあえる友人たちは
彼女らが結婚し、前途洋々の旦那たちと新天地に旅立ってしまったら次第に疎遠になり
最終的に長く付き合ったのは、幼馴染かつ地に足付いた勝ち組奥さんのダイアナってのがまたリアル
短いスパンだけど異性関係でもそうだよね
優しく受け入れ育ててくれたマシュウを経て、王子様スペックのロイに心酔し、最終的に誠実なギルバートを選ぶ
アンは心理の流れのティテールがけっこうリアルな話だけど、そういう
「優しい幼馴染や初恋の人がいつでも変わらず誠実に自分を迎えてくれる」ってとこだけは
若干、女性の都合のいいロマン入ってるかもなあって思う

653 :
>>652
アンの人生って、スタンスは中島みゆきっぽいけど結果的にはユーミンなのかな?

654 :
物理的に疎遠になり気軽に会えなくなるのは当時の交通・通信事情では当然なのでは
特に大学はそれぞれ遠方から集まってきてるんだし
むしろほぼ手紙のみの通信で、こまめに連絡とりあってる方だと思う

655 :
アンにとって、知的好奇心がくすぐられてユーモアを共感できる友達は、
ダイアナではなくなったって事だろうね。

656 :
いくら都会で学生生活満喫してても地元のご近所さんや幼なじみたちの同行は気になるもんな。
ダイアナは色んな人とソツなく付き合っていけるキャラだから地元情報にも詳しくてアンの興味そそる手紙送ってたんだと思うわ。
アンもフィルやプリシラたちと愉快にやってても、ジョーシーやパイ一族の近況なんかは絶対気になってたはず

657 :
アンの学生時代の友人たちは田舎で医者の奥方生活のアンの話を面白いと思うのだろうか
結局島の外の広い世界に出て行った友人と比べるとアンもダイアナもそれほど変わらないのでは

658 :
あのバーリー夫人に育てられてあんなおおらかないい子に育つダイアナはすごい

659 :
でもバーリー夫人も、孤児院から来た風変わりな女の子を色眼鏡なく受け入れて
ダイアナと遊ばせてくれたしね
葡萄酒事件はあったけど、厳格で融通はきかないのかもしれないけど悪い人ではないと思う

660 :
そういえばお母さんのバーリー夫人といいジョセフィン叔母さんといい
ダイアナの女性縁者はキツめのご婦人が多いよなあ
性格が遺伝しなかったのはむしろ奇跡だ
お父さんが陽気でおおらかで頼れる人らしいし
父親似の秘蔵っ子として可愛がられたお嬢さんタイプなんだろうなあ

661 :
知的好奇心やユーモアをいっしょに楽しむことはなくても
初めての友人、愛し愛された幼馴染として特別な位置にいるから関係が続いてるんだろうね
鼻で笑っているかもしれないけど実はお互い様で
ダイアナはアンのスカしたところも「まーアンだしw」と受け入れて
アンはダイアナの俗っぽいところも「まーダイアナだしw」と同じく受け入れてるんじゃないだろうか
お互い見下すというよりは「彼女はそういう人」ときちんとわかっていて「でも大好き」に繋がっていると
好意的に読みすぎかなー

662 :
ダイアナのお父さんが私的には物すごくいい人に映っているのだ

663 :
なんだかんだあっても、戦争でアンがウォルターを亡くし、ダイアナの息子が
重傷を負ったときに実際に支えあえる関係であったよね
現実にそこにいてくれる友人って有難いものだと思う

664 :
小学生の頃赤毛のアンを読んだが
シェークスピアと聖書への入り口を教えてくれた貴重な書物ではあるが文学としては3流以下でしょう。

665 :
>>661
私もそれ
アンの青春の頃は、アンが違いを残念に思う部分もあったけど、時とともに違いもひっくるめての友情になった感じ

666 :
>>657
アンは話が上手そうだから、聞いてる分には面白そう。
家に帰って旦那に話したら、あれ? これだけのことだったっけ?ってなりそうだ

667 :
アンもアヴォンリーは出たけど結局普通の主婦におさまったわけだからなぁ
アンとダイアナの違いって
アンには世界に散らばった友人がいるってだけな気がする

668 :
>>662以前から気になってたんだけどミスバーリーはダイアナ父の実姉なのかな?
かなりお金持ちみたいだけど、ミスってことは未婚なんだよね。
もともとダイアナ父とミスバーリーの実家がお金持ちだったとすると、なぜ男のバーリー氏が実家を継がずに未婚の姉が継いだのだろうか?

669 :
ダイアナ母がミスバリーを
「伯母さん(叔母さん?)」て呼んでるシーンあるよね。
だからダイアナの祖父の姉妹だと思うんだけど
独身のミスバリーがなぜあんなに金持ちなのかは謎。
普通家督は長男が継ぐもんね。
未亡人ならともかく。

670 :
いや、当時は遺言しだいだから
ダイアナの父の父(つまり祖父)よりその祖父姉のほうが財産守れそうで甲斐性もあるし、
介護などの手配などもさせられるしってことで
バーリーの長が長娘を結婚させずに手元において財産もマル取りさせたのかもしれないね
首都の屋敷とかやなんかもひっくるめて
もしかして毒舌やら容姿やらで誰にも結婚を申し込まれなかったのかもしれないし
ダイアナ父の父はアボンリーに農地を買ってもらったんでしょう
元々資産家は息子には農地を適当に買い与えて自立させるみたいだよ
バーリーさんは本とかも好きそうだったから、それなりに教育は受けていて
職として農業というよりは農地経営を選んだんだろうね

671 :
バーリー夫人がダイアナのお父さんを「甥」と言ってる描写があった様な気がするけど違ったかな?

672 :
訂正
バーリー夫人

ミスバーリー

673 :
>>670
遺言なら納得。
カナダじゃなくてイギリスだけど「高慢と偏見」は1900年代前半?
あの話では女子は相続権がないみたいだけど
あれも法律じゃなくて遺言だったのか?
それとも法律が変わったのかカナダは違うのか教えてエロい人。

674 :
単純にミスバーリーが、一族の中で一番資産を築いた男の一人娘だったんだと思う

675 :
高慢と偏見は19世紀前半。あと限嗣相続かどうかは相続財産が個別に指定してたんじゃ
なかったっけ?
アンの19世紀後半はアメリカがどんどんお金持ちになってる時期だから、どこかで
一山当てた親類から相続とかありそうだよね。

676 :
>>668
ダイアナのお母さんがミス・バリーと血縁なんじゃないの?
顔似てますやん、あと性格キツそうなとこも

677 :
>>676
でも姓がバーリーだから旦那の方の身内じゃないかな。

678 :
>>677
入り婿なんじゃないかと
バーリ一族ってのは女系なんじゃないだろうか
生まれてくる子供が女ばかりという
ダイアナのとこもダイアナと妹だし
だからジョセフィンおばさんが長女で家を相続したのも当然

679 :
女系家族に入り婿か〜。
山崎豊子みたいになってきたけれど、それもあり得るね。

680 :
「赤毛の子」山崎豊子訳

681 :
>>673
高慢と偏見は時代背景が違うから参考にならない気もするが
作中でこの法律のせいで!遺言さえあれば!ってボヤキ節を見た覚えがある
うろ覚えだから違ってたら申し訳ないが

682 :
>>680
吹いたwww

683 :
>>675 >>681
ありがとう〜

684 :
>>680
高潔な志をもつ赤毛の少女が、運命を切り開く壮大な大河物語
あれ?合ってる?

685 :
だいたい合ってるw

686 :
ちょっと上でアンがダイアナを見下してるどうこうという流れがあったけど
今回の花子とアンの脚本家もそういう読み方してたのかな
ダイアナをもじった名前をつけられた登場人物が
アンそのもののようになってる花子に軽んじられるような描写が続いてる
結局腹心の友にはなれないでいるし
それでも一方的に(アン)に愛情を注ぐ(ダイアナ)みたいな感じになってる

687 :
欧米に入り婿なんて制度はあるのだろうか

688 :
女の子しかいない貴族の家とかにはあったんじゃない?

689 :
高慢と偏見は娘ばっかの家で
娘が結婚しないと一家の父親が亡くなった後は
土地財産が相続権のある親戚のものになっちゃって
借家住まいになってしまうみたいな
悲惨な話してたような気がする

690 :
ベネット家の地所はそのように定められている。限嗣相続になってない家もある。
ダバーグ家はベネット家より格が高いが、娘が跡取りとなっていた。

691 :
>>686
あの脚本家は悲劇のヒロイン蓮子押しに見える
レスリーはメロドラマの主人公ではあるけど、朝ドラの主人公にはなれない
その辺の食い違いが話のずれを産んでる気がするんだよなあ

692 :
レスリー主人公なら昼ドラか深夜帯だよね。
朝ドラのサイドストーリーとして主人公と対比させるのは面白いけど
(カーネーションの奈津みたいに)
あんまり表に出しすぎるのはどうかと思う。

693 :
レスリーの旦那(偽)をテレビで放送できるわけないw

694 :
めちゃ観たいね〜レスリーのドラマ。
テレビが無理なら映画でも。

695 :
レスリーを主役に据えた映画おもしろそう

696 :
キーラ・ナイトレイを金髪にして、のイメージ。

697 :
いいねキーラ・ナイトレイ。
ついでに「バーリー家の女たち」みたいな映画も観たい。

698 :
パイ家の人々

699 :
>>698
山崎豊子訳「無礼なる一族」

700 :
今朝のNHKあさいちのアンちゃん可愛いね

701 :
今朝のNHKあさいちのアンちゃん可愛いね

702 :
高島屋でやってたモンゴメリのイベント見に行ってきた
なぜ今モンゴメリなのだろうと思いながら
NHKで村岡さんが主人公のドラマやってたんだね
まったく知らんかった
まぁ展示は主にモンゴメリ嬢と村岡さんの生涯をつらつらとパネルやビデオで紹介してあって、
二人の手書き原稿とかの展示もあり、村岡さんについては肉声とビデオの展示もあった
著作については赤毛のアンの紹介がほとんどで、アンの生涯年表とかもあったが、
二次創作(といっていいのか)のこんにちはアンについてはまったく、一言も言及が無かった
まぁ、二人と直接関係ないしね
作中のモデルになっただろう小道具とか、モンゴメリのウェディングドレス、縫い物なんかもあった
そんなかで個人的に一番好きなストーリーガールについてほんの少しだが触れてたのは好印象だった
展示会場を出るとアングッズとカナダ物産展の会場に繋がっていて、高い気はしたがメープルシロップ買って帰った
どうせなら作中に出てくるケーキやお菓子でもあればよかったと思うのだが

703 :
モンゴメリのウェディングドレス見たい。

704 :
>>702
>>702>>585の展示会だよね
お近くの展示会を探してみては?
モンゴメリと花子の赤毛のアン展〜カナダと日本をつないだ運命の一冊〜
ttp://www.city.kofu.yamanashi.jp/hanakotoannesuishiniinkai/event/akagenoanten.html

705 :
>>704
おお、地元にくる!ありがとう
モンゴメリのドレス楽しみ

706 :
>>704
ありがとう。地元に来るわ。
楽しみだー。

707 :
>705
ありがとん。私も行ってくる〜。

708 :
>>704
ありがと〜
岡山にも来る!うれしい!

709 :
>>708
あら私も岡山です
会場で知らずに会うかもw

710 :
話題もないし「アンの友達」と「アンのめぐる人々」の話でもしようぜ
人気投票したら、ロイド老淑女と隔離された家?がトップに来る気がする。なんとなく。

711 :
「友達」のほうが良作が多いよね。「めぐる人々」は通俗的。モンゴメリ的にも
後者はボツだったんだし。

712 :
>>710
偶然の一致も好き

713 :
ロイド老淑女は、シルビアの描写で父親に声がソックリっていう描写のせいで
青春時代の思い出の彼氏の声がクロちゃんみたいなのかなと
想像してしまいイマイチ感情移入できない

714 :
声がそっくりなんて描写あったっけ?

715 :
初めて見た時、「笑い声をよく知っている。この木の下で聞いたことがある」という文があるからそれかな
原文はわからないけど、声が似てるというより笑い方が同じなんじゃないかなとは思うけど、シルビアが低めの声なのかもしれない

716 :
そういや私も、他の人から「お父さんに話し方がそっくり」って言われたことあるな
なんか微妙な気持ちになったけど
しかし、別れた恋人の娘を「自分の娘かもしれなかった」なんて思うものかね?
マリラもギルバートに似たような思いを抱いていたよね

717 :
ロイド老淑女って老婆がストーキングやる話じゃなかったっけ
今じゃ通報ものだわ

718 :
モンゴメリの孫
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/news/140515/biz14051508020004-n1.htm

719 :
アンの村の日々(アンの想い出の日々)の話しもいいだろうか

720 :
そういやそれ読んだことないわ

721 :
アンの想い出の日々の方読んだけど訳が「ん?」てなったとこいくつかあった
ブライス家の会話シーンやポエムはかなりすっ飛ばしたけど
子供達の結婚その後情報チラッとわかったりして楽しい
ブライス夫人が褒められすぎてるとこに目をつぶれば短編おもしろいのもあった
幼馴染の男がブライス夫人褒めるので
なんとなくブライス夫人に反感持ってる主人公の話とかw

722 :
「アンの想い出の日々」って篠崎書林で出てた「アンの仲間たち」
とかいう短編集と同じものなのかな?

723 :
義兄が姉に勧められて、「花子とアン」をさらに楽しむために60歳にして
アンシリーズを読み始めた。今は青春を読んでるそうだ。

724 :
>>723
ハリソンさんいいキャラだよねw

725 :
理解できるだろうか
アンのあの空想の飛んでること
マシューの気持ちで読むのかな、お義兄さんは
で、アンの様々な出来事と花のエピが被ってるのに気づき
どんな感想を持つだろう・・・

726 :
ああそうか
ドラマ見てから小説読む人には盛大なネタバレになってるんだね
ネタバレというかエピバレというか
読んでも読んでも見たことあるシーンばかり
ライトに楽しむ層ならいいけど
もっと純粋にアンを楽しめたかもしれない人が
ドラマを見てしまったらもう新鮮な気持ちでアンシリーズを読めないんだな

727 :
私は花子とアンだいっきらい
篠崎のも全部幼い頃から繰り返し読んでるしPE島も行ってキンドレットにも泊まってシャーロットタウンでアイスクリーム食べて感極まって
モンゴメリの直筆のジェーンの続編の生原稿も見せてもらったくらいモンゴメリが好きだし
村岡さんも好きだけど
ヨシタカって女はモンゴメリのもっとも嫌いなタイプの女じゃないかとやっぱり思う
ヨシタカって子は 断 言 するけどアンやマリラのスピリッツなんて何の理解もしてないよ

728 :
あの子はどちらかといえばパイ家の人間じゃないかと思うんだよ
言ってもどうせわかってもらえないと思うけど
ここの人なら少しはわかってくれない?
仲間さんはレスリーやフィルの匂いするけどヨシタカさんは違うよ
ギリス家の匂いすらしないよ

729 :
主演の人より、脚本家の方が酷いだろ、あれは流石に
もっとちゃんとした本なら彼女でも違った印象に見えたかもしれない
赤毛のアン関係の展示とかやってるのが幸いかねえ…
どうでもいいが、北九州にはグリーンゲイブルズって
ケーキ屋があったのを思い出した

730 :
>>729
あら同郷の人かしら
あ〜今日もアンのパクリか、と思いながらドラマ見てるよ
始まる前は少しは期待していたけど、もうがっかり

731 :
>>727
それを見せてもらうにはPEIユニバーシティかゲルフ大学へいかねばならないと思うのだが、
ジェーンの続編はどのくらい書きあがってたのかね。

732 :
ホントに吉高由里子にはぜひワインじゃなくてハイボール飲んでry

733 :
ジェーンの続編読みたい!!未完でいいから〜。

734 :
>>729
私も「脚本家の中沢ミホがひどい」に一票。主演の吉高由里子はあまり上手とは言えないけれど、
あの脚本・演出では致し方ないと思います。
これから先は分かりませんが、今のドラマは「事実を元に再構成されたドラマ」ではなく、「原作の
パロディ寄せ集めによるフィクション」になってるところが痛々しくてたまりません。

735 :
私も脚本(及びそれを許す製作側)がひどいに1票

736 :
>>733
未完どころか箇条書きでもいいから読みたいよ

737 :
モンゴメリは多作だけど、赤毛のアン以外はあまり注目されてこなかった。

738 :
朝ドラは仲間さんの美しさだけを楽しみに見てるわ。
アンに出てくるセリフをパクリ過ぎなのが嫌すぎる。
無理やりアンにこじつけなくていいから、実際の村岡先生の人生をありのままドラマにしてほしかったな。
でも花子が蓮子様を実家に連れてくる回は好きだった。
アンもカザリンやエリザベスをグリーンゲイブルスに連れてきてたね。
都会の友人を連れてきて珍しがらせることが出来る田舎の農家が実家ってのに凄く憧れたわ。

739 :
もうドラマの話はいいんじゃないか
あのドラマは残念すぎるよ

740 :
ツイに小町、ファンサイトなんかを見てると
アンネタぶち込みを結構喜んでる人もいるんだよね>花アン
2chはここを始め、アン関連スレでは軒並み不評なのに
赤毛のアンの読者層の幅の広さを改めて感じるな
ドラマで下がった気持ちを本物のアンを読んで癒してる
黄金の泡のように膨らんだスポンジで作ったケーキ食べたい

741 :
「翻訳者村岡花子」みたいな伝記ドラマを見たかった人には大不評
「赤毛のアン」の物語を日本を舞台におきかえた翻案版で見れるかもと期待した人にも不評
実写ドラマ好きで、かつ赤毛のアン好きで、アンパロディネタてんこもりは嬉しいなって人にはそこそこウケた
てな感じだろうか
個人的には伝記を期待してたので一話で切った。ハンパは好かん

742 :
ジェーンの続編は注目されていないから出なかっただけで
ファンが騒いで要求すれば出るかもしれない。

743 :
>>740
そうそう
喜んでる人もいて、(それが悪いわけではなく)ちょっとびっくりした
と同時に、私がアンヲタでモンゴメリヲタで村岡厨なんだと思ったわ
普通の人は何回もは読まないんだよねw

744 :
モンゴメリの小説は予定調和の話で、だれそれが出てきて幸せになるために頑張るという話なので
出だしが書かれていればある程度結末も予想できる。

745 :
モンゴメリのは大抵幼い頃からの顔見知りと結婚するけど
ジェーンの場合なさそうだ。引っ越し先の学校にでもいる予定だったのかな。

746 :
>>741
幼馴染でアンとギルバートごっこしてるけど、くっつかないの分かってるしね…
モンゴメリ好きがもしそれっぽくやるんなら、村岡を一番に会わせる

747 :
ジェーンの続編はジョディの話だったらいいな。

748 :
>>741>>743
見た感じもうアンが好きで好きでどんな形でも嬉しいって人達と
後は「あーあのくだり覚えてる^^」くらいのライトな人達って感じだった
いっそそうやって喜べたら毎日楽しいだろうとは思う
でも絶対に楽しめないし楽しみたくない
我ながらひねくれてるけど私にとってはそういう形で大切にしたい物語だから仕方がない
あー詩的じゃないサンドウィッチ食べたい

749 :
>>727
生原稿、どんなシーンだったかだけでもわかならかった?
おばあ様とのバトルとかアイリーンおばさんとのバトルとか

750 :
ロビンとお婆様が瀕死のジェーンに会いに行くかどうかでバトルするところが読みたい!
誰かちょとここに書き込んでクレクレ。

751 :
バトルも何も、「私は行きます」と言って出てきただけでは?
あの母親を理屈で言い負かしたり、理解してもらおうなんて無理だし

752 :
コッブさんちで出たキュウリのサンドウィッチ食べたい

753 :
こ、この恩知らず!

754 :
そういえばキャンベル家の二階に年とったモンゴメリの肖像画があるんだよ
あの顔は恐いよ

755 :
とっくに既出だろうけど、赤毛のアンの生活事典の中の当時の新聞コラムが
昭和の主婦の知恵そっくりで、おもしろかった。
マリラやリンド夫人の毎日がすんなり理解できた。
バター作りって味噌作りみたいだし、クリスマス料理はおせちだし。
でもお菓子の多さは違うかなあ

756 :
あの頃のケーキとかお菓子類食べてみたいよね
ダイアナが苦渋の決意で我慢した、とろっとしたチョコレートケーキ、とか
自家製のバターやらなんやらで作るんだよ
美味しいに決まってる
レベッカデューのエンゼルケーキってどんなだろう
鶏卵16個使うという極秘のレシピのケーキも
あとミネルヴァさまの夕食会にも憧れる
いろんな本でてるけどやっぱり当時のそれをちゃんと再現できてるとは思えないんだよね
金銀ケーキとか写真見てがっかり、絶対違うと思う
私はダイアナみたいにすごく太ってしまうタイプだけど太ってもいいから当時のPEに行って食べさせてもらいたい

757 :
当時のお菓子はとんでもなく甘いイメージ

758 :
砂糖たっぷり=贅沢品だからなー
あ〜〜でも当時のお菓子食べてみたーい。

759 :
保存の意味合いもあるかな

760 :
クロフォーズ店に行け。

761 :
ジェーンの話に戻るけど、アイリーンおばさんて
同じ悪役でもジョーシ―パイみたいにコミカルなところがない
最悪にイヤな女だよね。
リラに出てきた年上の友達のアイリーンも。
アイリーンという名前の天敵がモンゴメリにはいたのかな。
それにポーリーンギブソンのお母さんが加わったら新三大なんとか。

762 :
リラのアイリーンは嫌だったわ〜
あの嫌さ忘れられん

763 :
砂糖を多く使ってるということは、結構同じようなくどい味になっちゃうんだ。

764 :
「シドがふてくされた態度でメイ・ビミーと結婚してきたと宣言した」
これは息子のチェスターのことを言ってるんだろうけどね。

765 :
モンゴメリーのはもう他に読むものなくなったから
アボンリーへの道、ついに読み始めようと思う

766 :
わりにおもしろいじゃないの!!
エミリーとジェーンのテイストが入り混じってる。

767 :
ジェーンも入ってるのか。じゃあ私も読んでみようかな。

768 :
4世がかわいいな

769 :
アボンリーへの道はセアラスタンリーを下衆な子に描きすぎですね。

770 :
セーラよりフェリシティの方がリアルで個性がどうにかきちんと描かれてるね。
4巻まで読んだけど、セーラは魅力的だ、という文章があって初めて
あ、そうなんだっけ、って気づく感じ。ストーリーガールに一番近い。
ジェーンやエミリーがいか個性豊かな主人公なのかがよくわかる。

771 :
アボンリーへの道は世間知らずの娘に頑固な伯母ということで、赤毛のアンのアンとマリラのエピソードを被せちゃってるんだ。
ストーリーガールの女優になるんだという毅然としたテーマから離れてしまったので、違和感ありありだね。

772 :
キャサリンの人生が変わっていくさまが好きだ

773 :
マリラやリンド夫人まで出しちゃってる。さすがにアンは出せなかったようだが。

774 :
アボンリーへの道はドラマで見たな
オリジナル部分は割と面白くて好きなんだけど
アンキャラに他のモンゴメリ短編のエピソードやらせたりするのがいまいちだった
偶然の一致をマリラにやらせたらキャラがぶれるし
隔離された家をリンド夫人にやらせるから最後のロマンスがなくなってしまうし
そういうところが気になって今一つハマれなかったよ
でもロケーションの美しさはさすがだった

775 :
うん、風景がすごくきれいだったね

776 :
ただそれだけで、モードを傷つけるような糞みたいな原作エピソードつぎはぎ話の連続だよ

777 :
>>773
アンはミーガン・フォローズ主演の別シリーズがあるからね
この時代には結婚してアボンリーを離れてる(とは言ってもギルは出てくるけど)
あと「アボンリーへの道」で仕方なく手放したグリーンゲイブルズを
実写版「アンの結婚」で買い戻したりしてるよね

778 :
花子とアンで「人生は足し算」というようなセリフがあって
ドラマスレでアンが元ネタだと言われていたんだけどぜんぜん覚えてなかったorz
ぐぐったらどうやら「赤毛のアン」で
「足し算や引き算じゃあるまいし、 血と肉でできてる人間は算術のようにゃいかないものさ。 」
というセリフがあるらしいんだけど(これだとちょっと「人生は足し算」とは意味が違う気もするが)
どこのシーンかわかる人いますか?

779 :
>>778
「赤毛のアン」第25章の真ん中あたりに、マシュウからドレスの相談を受けたあと、リンド夫人が洩らしたセリフがありますね。
”But flesh and blood don't come under the head of arithmetic and that's where Marilla Cuthbert makes her mistake.”
「足し算や引き算じゃあるまいし、 血と肉でできてる人間は算術のようにゃいかないものさ。それがマリラ・クスバートの思い
ちがいのもとさ。」(村岡訳)
「相手は生きた人間なんだから、算数みたいなわけにはいかないよ。そこのあたりを、マリラはわかっていない。」(掛川訳)
「でもね、生身の人間は、算数みたいに法則どおりにはいかないもんです。そこがマリラの思いちがいなのよねえ。」(茅野訳)

780 :
>>779
ありがとう!やっとわかってスッキリしたよ
ちなみに私の持ってる松本訳だと
「でも、血と肉で出来ている人間は、算数みたいにはいかないのさ。それがマリラ・カスバートの間違いのもとだよ。」
でした
でも前後を読むとやっぱり今回のドラマの「人生は足し算〜」(明日は必ず今日よりも良いことがあると信じてた)
っていうのとは意味が違うね

781 :
だからあのドラマはすごくうわっつらだから
脚本の女はまったく読み込んでないよ
モンゴメリの精神とかも理解してない

782 :
ジェーンって、人を不快にさせたことがない見たいな描写あったけど、
結構母親ともども嫌な奴なんだよねえ。
これがルビーのことっていうんなら話はわかるけどさ。
男の話ばっかりするけど、害がない、みたいな。

783 :
>>781
まあ強いて言えばドラマの「人生は足し算〜」(明日は必ず今日よりも良いことがあると信じてた)てのは
元ネタがリンド夫人のあれじゃないのかもって気もする
アンがどっかで言ってた
「欲しいと祈ってたものがもらえなかったときは、がっかりしてお祈りやめたりもしたけど
 もっとずっといいものを手にいれたのに後で気がついた。お祈りも日々の努力も大事だと今なら思うわ」とか
「私は今まで自分の進路がまっすぐ見通せると思っていたけど、初めて曲がり角にさしかかったのよ
 先は見えないけど、きっといいものが待ってると思う」
てな主旨のセリフのほうを意識してるんじゃないかと
でもドラマが薄っぺらは同意
どんな意図があっても視聴者に伝わらなかったらその結果が全てだもんね
一部の視聴者は深読みしてくれるかもしれんが、そうやって意図したとおり察してくれる人の存在を期待しちゃダメだよ

784 :
サリバンはあちらこちらのエピソードをメチャクチャに組み合わせて作り、
パワーだけはある。

785 :
>>782
兄の代わりにプロポーズしにきたときとか、感じいいとはとても思えなかったので
アンの結婚のときにそんないい人みたいな描写されてびっくりした覚えがある
なんか自分が違う人と間違えてるのかと思った

786 :
私もジェーンについては長年疑問に思ってる。
脇役だったんで、モンゴメリが設定忘れて「誰だっけこれ。なんかいい子だっけか」とか
適当にいい人設定にしたんじゃないかと思うくらいw。
だってどう考えてもけっこうやな女だよね。害は少ないけど、けして優しい良い人ではない。

787 :
「人を傷つけるようなことを言ったことがない」んだっけ
確かに、兄代理のプロポーズの時は、態度はちょっと悪かったけど、口には出さなかったし、手紙も人の悪口は書いてない(ただし内容はしょーもない)
リンド夫人は「あきらかに男あさりに西武行った」と言うくらい、あまり人気ないんじゃないかなー
頭よくなさそうだし、ユーモアセンスもないよね
ジェーンをいい人だと言うのはアンだけっぽいw

788 :
西武じゃないwww西部

789 :
アンが教師時代にアンソニー・パイを鞭で打ったあと、ジェーンは
「それみたことか」と繰り返したんだから、良い友達とは言えないんじゃ?

790 :
>>780
「明日はまだ何の失敗もしていない新しい一日だと思うと、ほっとするわ」
おれはこっちをイメージしたな

791 :
>>790
とっくに別の話でパクリ済み
その後の失敗には限りがあるからどうこうも微妙に改悪してパクリ済み

792 :
サリバンプロのは、モンゴメリの書く上品な人の持つ威信というところを無視して
この世は下賤な人間の集まりだみたいにしちゃってる。

793 :
7巻読んでるんだけど、
リンド夫人が食べ物を投げるなんてほんと下賤な発想するなあ
リンド夫人はそんなことをしない、というきちんとしたキャラクターの設定をしてないんだね
映像がドタバタおもしろければいいんだ

794 :
リンド夫人は正直なもの言いはしても
食べ物を投げるなんて。はしたない事はしない!

795 :
>>793
何の7巻?

796 :
>>795
アボンリーへの道 です。
1巻からがんばって読んでいますが…だいぶしんどくなってきました

797 :
アンの娘リラを買い直して久々に読んだけど、
アイリーンのクソっぷりはいっそ清々しいな
パイ家の面々が可愛く見える

798 :
>>797
アイリーン腹立つよね
音楽祭の後引っ込むかと思ったらちょいちょい出てきて
ものすごくイライラさせられる言葉を吐くと言うw
マライアおばさんも凄かったけど、アイリーンは…

799 :
今日の都内のひょう大降りはアンの青春思い出したわ

800 :
ハリソンさんの雇い人がひょうをザクザク踏みながらやってきた、
って描写とおんなじようなニュース映像だった

801 :
デイビーが雹が降ってる間めちゃめちゃビビってて、
終わったらもとに戻ってるのすごくリアルw

802 :
あの「僕だって思い出したらお祈りしたさ」のくだり好きw

803 :
>>802
で、勝ち誇ったように「でもほら、お祈りしなくても何ともなかったろ?」って言うところがw

804 :
エイブスおじさんの隠そうとして隠し切れない歓喜の笑顔

805 :
>>801
「姉ちゃん、裁きの日がきたの?わざとイタズラするつもりなんかなかったのに!」

「決闘するのやめようと思ってたけど、やっぱりやる!」
ワロタ

806 :
あのやんちゃっぷりは見ていて笑う
近くに居たら迷惑だけどw

807 :
アンシリーズはどんどんつまらなくなっていくけど、子供と変わり者の描写だけは
ずっとおもしろい。

808 :
コニー.ウィリスの小説に出てくる悪魔のような姉弟といい勝負だよね。

809 :
いい子すぎて顧みられないドーラも結構好き
アンが行ってしまうので悲しくて朝ごはんを食べられないデイビーと、
私だって悲しいけど、それはそれですから!とばかりに
デイビーの分まで食べちゃうドーラにめっちゃワロタ
いったいどうして双子でこうも性質が変わっちゃったんだろうねw

810 :
>>809
あの「だからってトーストの上の落とし玉子の味をみていけないってことがあるかしら」で、ドーラのキャラが際立つよね
いい兄妹だわwどっちも好き

811 :
違う方向性でタフなんだよね
いい兄妹だ

812 :
小さいエリザベスが来た頃は「ドーラ姉ちゃん」とか呼ばれてるのが好き!
一緒にイチゴ取りにいったり、クッキー作ったり…なんかほのぼのしてる。

813 :
デイビーが言いたくてたまらなかった悪い言葉ってなんだろう

814 :
チクショウとかかな

815 :
英語だとやっぱファック関連かな

816 :
「地獄」や「雄猫」って言う言葉もたしなめられる世界で、
ファック関連の言葉なんていくらデイビーでも言わないと思うw

817 :
私なら紳士猫って言うわw

818 :
ジェントルにゃん

819 :
雄猫の何がいけないんだろう
こっちで言う「メス豚」的な意味でもあるのかしら。

820 :
>>819
Oxford English Dictionary によると、"tomcat" は米俗語で、 To pursue women promiscuously for sexual gratification.
「性的満足感のために見境いなく女性にしつこくつきまとうこと」と説明されています。
私はデイビーが言いたくてたまらなかった悪い言葉は、>>815 さんと同じ意見ですが、
所詮はスラングですから、いずれにせよロクな言葉遣いじゃありませんね。

821 :
日本語は罵倒語が少ないから、ピンとこない感じはあるね
すごく悪い言葉がかっこよく思えて、使ってみたいと思うデイビーの気持ちもわかるし、言ってみた後の反省の仕方もすごくかわいい
(更にその後のオチもいい)

822 :
アンが「言いなさい!!」っていうとこは
アンには珍しくおとこっぽくてよかった

823 :
>>814じゃないかな
当時のモラルだとガッデム程度でもものすごく叱られそう
神を冒涜してる!ぐらいは言われるだろう

824 :
私が読んだのは村岡訳だったけど>>820の注釈を入れて欲しかったな
「牧師さんの前で『雄猫』って言えて?」ってドラがデイビーに聞いて
デイビーがそれはちょっとムリポって言う場面があったと思うけど
どうして雄猫って言えないのか子供にはさっぱりわからなかった
日本語ではそんな裏の意味は無いからごく普通の言葉だし・・・

825 :
>>823
ずっとスラングそのものは存在してるんだし、素行の良くない雇われ子供なら口にしてもおかしくはないよ
よくない言葉以上に、「おっそしく悪い」言葉とも言ってる
チクショウ、はパットお嬢さんでも婦人でも口にしてしまう(もちろん誉められたことじゃないがw)くらいの言葉として出てたし

826 :
60年代頃作られた、当時のアメリカを舞台にした作品で
小学生の男の子が「ジーザス!」って口走って叱られる場面があった
何か失敗したりうまくいかなかったりした時の「あ〜畜生!」的な意味なんだけど
舌打ちや罵倒にそんな名前使うなってことで
つい50年くらい前でもこうだし、更に昔のもっと真面目な時代じゃ
こと子供の教育的に不敬や下品な言い回しはもちろん
罵る行為そのものも咎められたろうなぁ
一部の大人や育ちの悪い子が口にしてても、
ちゃんとした人はそんなことしちゃいけませんって感じで

827 :
雄猫を日本語に置き換えてみようと思ったけど難しいなw
「神のみぞ知る」でもアンが怒ってたね。
これは不敬な態度が許されないってことなんだろうけど。
日本の「困った時の神頼み」なんて発狂するレベルだろうw

828 :
>>826
「赤毛のアン」第5章の終わり、ホワイトサンドへの道中で、マリラがアンの生い立ちを聞き出して同情する
場面において、
"And there's nothing rude or slangy in what she does say. She's ladylike."
「それにあらっぽい文句やはやり言葉はちっとも使わないし、しとやかだ」(村岡訳)
「それに言葉遣いには、不作法なところも、俗っぽいところもない。みかけもきちんとしている」(掛川訳)
「いうこと自体に品がないとか失礼なところはひとつもない。むしろ、アン本人は上品だと思うわ」(茅野訳)
とマリラに考えさせるだけの言葉遣いと品性をアンが身につけていたのも幸いしたのではないでしょうか。

829 :
あの育ちでよく荒っぽくならなかったもんだね
「超スゲー」とか「ウケルwww」とか使ってない、みたいなもん?


ところで、
映画赤毛のアンのミーガンフォローズ、あれが赤毛なの?
タイタニックの主人公の方がよっぽど赤毛に見えるけど。

830 :
女ったらしとかいう意味だよね。

831 :
「牧師さんの前で「スケベやろう」って言える?」とかかな
その後の、「私なら…」が思い付かんw
言い換えとしての「男の猫ちゃん」「紳士猫」は絶妙だな

832 :
牧師さんの前で「ケツ」って言えて? とか?w
私なら「お尻」ってちゃんとおをつけるわ…
難しいなw

たまに世界のドッキリ映像なんかで、一般の人がしゃべってる言葉に
ピー音が入ると「いったい何を言ったんだ」ってめちゃ気になるよね

833 :
「雄猫」と「男の猫ちゃん」「紳士猫」のくだり、
村岡訳以外だとどうなってますか?
もしお持ちならちょっと見てみてほしいな

834 :
>>833
まずは原文からどうぞ。当該記事は、Anne of The Island 第13章の真ん中あたりです。
"There are lots of things you wouldn't dare say before everybody," averred Dora.
 "No, there isn't."
 "There is, too. Would you," demanded Dora gravely, "would you say 'tomcat' before the minister?"
 This was a staggerer. Davy was not prepared for such a concrete example of the freedom of
speech. But one did not have to be consistent with Dora.
 "Of course not," he admitted sulkily.
 "'Tomcat' isn't a holy word. I wouldn't mention such an animal before a minister at all."
 "But if you had to?" persisted Dora.
 "I'd call it a Thomas R," said Davy.
 "I think 'gentleman cat' would be more polite," reflected Dora.
 "YOU thinking!" retorted Davy with withering scorn.

835 :
>>833
(掛川訳)
「デイビーにはむりよ。みんなの前じゃいえないことが、いっぱいあるもの」ドーラがいいきった。
「あるもんか」
「あるわ。それじゃ、」ドーラがまじめくさってきいた。「牧師さんの前で、『雄猫』っていえる?」
これにはびっくり仰天だった。デイビーはまさかこんなにはっきりとしたかたちで表現の自由の例
が出されるとは、思ってもいなかったのだ。
「いわないよ、そんなこと」デイビーはぶすっとして認めた。「『雄猫』なんて、教会に関係ある
言葉じゃないもん。牧師さんの前で、動物の話なんてしないだろ」
「でも、どうしてもしなくちゃならなかったら?」ドーラはしつこかった。
「男の猫っていうさ」デイビーがいった。
「『紳士の猫』っていったほうが、もっとていねいだと思うわ」ドーラがよく考えていった。
「なにが思うわ、だよ!」デイビーがばかにした言葉を投げつけた。
     ’’’’’

836 :
Tomcatなんて言われたらTOUGH BOYが浮かぶ世代
「神のみぞ知る」もアンがブチ切れてたね。不敬なんだろうね。

837 :
トムキャットといえばミッキー.サイモン

838 :
たかがロケンロール!が浮かぶ…

839 :
>>835
ありがとう!
良く考えたら牧師さんの前で動物の話ができないというのも
これまたピンと来ないわw
>>838
私も('A`)ノ

840 :
牧師さんの前で動物の話…はデイビーが困ってつけた言い訳じゃないかな
いきなりドーラが具体的な質問したから、「そんな状況にならない」と突っぱねた(が、詰められた)

841 :
>>834
原書のデイビーは「僕ならThomas Rと言うよ」といってるんだね
ThomasはTomの正式な言い方で、Rはcatのかわいい言い方だから
いかにも「Tomcatは品がないので言い換えました」って感じになってるのが笑いどこなのかも
オス猫の一番普通の言い方であろう、male catとはいわないあたり…w

842 :
>>841
そっちの方がエロくてダメな感じに思えてしまうw

843 :
山本容子の銅板画が    
アレすぎる…
なんであれを採用したのか不可思議だ

844 :
>>843
画像検索でググって見ましたけれど、なかなかエグい作風ですね。私はあまり好きではありません。
やっぱり初版の挿絵が一番じゃないでしょうか。情景がたいへん上手に描かれていると思います。
http://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/yurin_493/img_493/p3/illust_form_c3.jpg

845 :
>>844
お!ナイスな挿絵。
これを日本版にも採用してくれれば…

846 :
>>844
昔の画家が描いたものか。
風俗なんか正確に描けてるだろう。

847 :
この作品から得られる教訓
友達にジュースを振る舞う時は事前に味見を!
あやしい行商人から髪染め薬を買うな!

848 :
セクハラ親父は煮え湯で追い払え!

849 :
>>844
アニメは初版挿絵の雰囲気を重視してるっぽいね
高畑勲だから当然原書も見てるだろうし

850 :
アンの赤毛は黒く染めるより
脱色して金髪にしようって発想は無かったのか?
カミツレで脱色してる貴婦人がいたって
中世の記録にあるし。
まあダイアナの黒髪に憧れてたから
ユダヤ人の行商のおっさんにだまされたんだろうな。

851 :
黒にしろ金にしろキレイに成功したとして
どんな顔して学校に行くんだ
なんか夏休み後のヤンキーデビューみたいだw

852 :
ちょっと伸びたら逆プリンだしな

853 :
アンのこのバイタリティはどこで無くなったんだろう
おもしろかったのに。
暴走した想像力が、超常識人のマリラに育てられることで
ちょうどいい具合になったってことなんだろうか

854 :
1巻の最後の方あたりから
昔ほどおしゃべりじゃなくなったって
描写もあったな。
しかし2巻でお皿を手に入れるために
人のうちの屋根をぶちやぶるとか
ドジっ子は健在だった

855 :
鼻を真っ赤に染めたりとか
恋人同士をくっつけようとしたとか

856 :
2巻でもまだまだドジっ子でかなり人騒がせのアンだけど
ハリソン氏に普通の言葉で謝ってるあたり成長が感じられる
(生涯の悲しみとか大袈裟なことをいってない)
大人になっても型破りな女性でいて欲しかったけど
モンゴメリが牧師夫人になってしまった関係で
羽目を外す大人の女性は描きにくかったのだろう

857 :
確かにハリソンさんにちゃんと謝ってる!
嘆きのベールとか言ってない
グリーンゲイブルズに来なかったら何が悪いのかわからず
まだそんなこと言ってたかもしれないぞ

858 :
>>854
あのエピソードはかなり好き

859 :
お魚を銜えたドラネコを裸足で追いかけ…
いや、なんでもない。
さすがに医者の妻たるものがそれでは
勤まらないだろうなあ。

860 :
元々アン自身愛されたいと思う子供だったから、愛される子供という理想に近づこうとしてたと思う
それでも突出した個性で失敗していくわけだけど、本人は失敗したくてしてるわけでも、周囲が思う理想の子供像に反発してるわけでもないからなあ

861 :
>>841
岡田あーみんのこいつら100%伝説に出てくる先生と極丸のやりとり
「やめんかバカもん!」「そんな言い方があるか!
やめてくださいおバカさん、と丁寧に言え!」を思い出した。
Tomcatがスケベ野郎なら、Thomas Pussyは「おスケベさま」かな。

862 :
もうすぐBSでイチゴ水の話ww

863 :
マリラが「3杯も飲むなんていじきたない!」って
言ったけどダイアナってけっこういける口なのかもな。

864 :
すごくおいしい、って言ってたね
子供の頃、イチゴ酒なめても「かはっ」ってなってたから、
ダイアナのこのシーンが今でもよくわからない

865 :
まあアルコールは普通の飲物より量が飲めるもんだしな
解りやすい典型例はビール

866 :
>>864
ダイアナが飲んだのはぶどう酒
イチゴ水は飲んでないよ

867 :
ああビールはね…
大腸検査の前に飲まされる4Lの水薬(腸を洗浄する下剤)
あれがとにかく辛くてみんな検査嫌がってるんだけど
あれがビールなら難なく飲めるなあ、と大腸内視鏡のスレでいっぱい書かれてる

868 :
あの時代のワインって度数どれぐらいなのかね?
15%とかあったら急性アルコール中毒で…

869 :
4リットルの水薬って飲めるものなのか
人体の神秘だな。考えただけでマーライオンになりそう。

870 :
ダイアナが飲んだのは赤スグリワインだね。
モンゴメリのおばあちゃんも手作りしてたそうです。
あーうまそうだ

871 :
>>867
全部飲めなかった、しかも吐いたし。
途中で粉末のオレンジ味?か何か足してくれてもだめだった。

872 :
なんていうかバケツに三杯で
モンゴメリはあまりうまくないものでも、うまいように見せかけて
話を飾っているところがあるね。
まあ、甘いワインもあるけど。

873 :
美味いと思うか思わないかなんてその人その土地次第だろう
ちびくろサンボのとらのしましまバターなんて実際にはバターオイルだぞ

874 :
モンゴメリは、豚小屋や便所のきたない様子を書くと話の世界がリアルに見えるという
リアリストの書きかたをひどく嫌っていた。

875 :
そういうのはリアリティじゃなく、単なる露悪趣味だと
思っていたのかもしれませんね。

876 :
アンって貧困家庭をたらい回しにされた割には
品があるよな。
子供の頃は祖母に育てられたとか
素地があってもいいのに。
メアリー・バンズはめちゃリアルだが。

877 :
あたいをごらん、あたいをごらん
白眼グワァー

878 :
マリラも感心してたしな

879 :
一応文字も読めるから
おばさんたちも経済的に余裕が無いけど
最低限の事はしてあげてた感じだな。
パフスリーブのドレスはくれなかったけどね。

880 :
それは流石に贅沢品だw

881 :
政岡大裕(開智高校、明治大学出身)は気持ち悪いよね。こいつは早く自殺しろ!!!!!!!

882 :
冒頭の下りで「小川ですらリンド夫人の前では
行儀よく振る舞っている」って描写に笑える。

883 :
でもモンゴメリさんはリンド夫人大好きみたいなのよね
リンド夫人の美点を短い文であらわすからすごく効いてる

884 :
今日のBSの旅番組がPEI特集だった
20年前に行った時スーパーでおばあさんに
「あなたは店員か?」と聞かれたことを思いだした

885 :
あっちも東洋人の移民が多いんだろうかね<スーパー

886 :
ちょっとPEI行ったんだがアラブ人は多いみたいね。
中国人は4000人いるってね。

887 :
今更だけどなんでモンゴメリーは
キャベンディッシュをアボンリーって
全然違う名前にしたんだろう。
由来を調べたが分からん。
英語サイトを見るべきか…

888 :
シェイクスピアの故郷のトラトフォード・アポン・エイボンのエイボンから取ったらしいよアボンリー
アンはよくシェイクスピアのモチーフが出てくるし

889 :
>>888
おや、そうでしたか。何も知らない私はストラトフォード・アポン・エイボンのホーリー・トリニティ教会で結婚式を挙げました。
恥ずかしながら当時は、シェイクスピアの生家とお墓があるごく普通の田舎町の教会だったという印象でしかなかったです。
後年、PEIにも行きましたが、よもやこんなところで繋がりがあろうとは思いませんでした。教えていただいてありがとう。

890 :
>>888
ありがとう!
聖書の引用は多いけどシェークスピアは
考えもつかなかった。
もうキャベンディッシュもアボンリーに改名してほしいよ。

891 :
無茶言うんじゃないw

892 :
でもキャベンディッシュってキャベツみたいで
アンは気に入らなさそう

893 :
いまっさらだがなぜアンはカスバードの名をつがなかったのかな?
まあどうせギルバートに嫁いでブライス夫人になるんだから
いちいち名前を変えなくていいか。
ペンネームはこっててもいいけど。

894 :
>>892はCavendishとCabbageのどこが似ていると思っているのか

895 :
うわ、恥ずかしい
アンが思う訳ないですね

896 :
>>893
名前を継ぐことに重点ないのでは?
グリーンゲイブルズ(農場含め)を守ることは大事だけど、名前は意味ない
あとアンは天涯孤独だけど、だからこそ名前は唯一の親とのつながりとも言える

897 :
プリンスエドワード島って
住むとけっこうしんどそうだ。
リンド夫人に始終見張られたり
靴下をはかずに教会に行ったりしたら
叱られるとか…

898 :
http://nonke.blog.jp/
ここ?

899 :
>>897
現代アメリカンが「おしん」を見て
日本って実際住むとしんどそうだね!と言ったら
お前はどう思うよ

900 :
「そうなんですよ!これは氷山の一角でもっと辛いこともたくさん」
と騙してみる。

901 :
そんなつまんない話よりも、こっちこっち↓笑える休憩タイム。
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902 :
>>897
バター?を盗まれた上に味に文句言われても
黙っていたリンド夫人

903 :
バターをひとかめ、っていう言葉に萌えたものです

904 :
ウォルターへの死亡フラグが
恐ろしいほど立ちすぎていて…
戦場で彼女の写真を見せびらかす脇役並だな…

905 :
>>903
わかる!

906 :
なんか最近花子とアンの影響かアン関連の新刊ばかりだなぁ
角川はアン以外のモンゴメリの文庫新刊また出してくれないかな

907 :
ロングセラーでも絶版やら品切のまま重版されないことがある中、
出版され続けるのはありがたいわ

908 :
実は村岡さんの翻訳より中村佐喜子さんの翻訳の方が好き
こそっと正確だし

909 :
マリラの的確なツッコミが
素晴らしいのはどの翻訳なんだろうか…

910 :
マリラの突っ込み、コーネリアさんの口撃、これは村岡さんの右に出る者はいない、と私なんぞは思う

911 :
マリラとかリンド夫人とか年配の人の会話は
個人的に村岡さん一択ってくらい味があっていいと思う

912 :
「歓喜の白路」「輝く湖水」「腹心の友」とかは
アンの厨二っぷりをうまく表したいい訳だよね
「歓びの白い道」じゃなあ…

913 :
アニメから入った私は「よろこびの白い道」もそんなに嫌いじゃない
でも名づけのセンスが違うとアンのキャラ付けも多少変わってくるよね
「歓喜の白路」と名付けるアンは夢見がちで難しい言い回しをあえてする自己顕示欲もある感じ
「歓びの白い道」と名付けるアンはよりロマンチストで自己陶酔激しそう

914 :
「腹心の友」はやくざの兄弟の契りみたい…

915 :
はらごころ

916 :
シラカバの池

917 :
村岡女史が森の妖精を「ドライアド」と訳し、それに慣れきっているので、
昨今、バレエ「ドン・キホーテ」の二幕・森の女王「ドリアード」とかきくと、
拒否感が強い。

918 :
ウォルターが女子力高すぎる…
あと今更だが6人の子供たち
アンが名付けたせいかギルバートの家系に
ちなんだ名前が無いのがなんとも…

919 :
名字がブライスなんだからいいじゃない?

920 :
>>917
言語系統が違うんだからしょうがない

921 :
>>918
読者サービスだから仕方ないw

922 :
レスリーんちの二人の子供は母親のほうと父親のほうと
一人ずつ名前をもらってるのにね

923 :
よそはよそ、うちはうち。

924 :
パーシスって誰からの名前だっけ?

925 :
>>924
オーウェン・フォードのお祖母さん

926 :
ああ、思い出した
これはパーシス・セルウィンの眼じゃ!!だったね
ありがとう

927 :
パーシスってしゅっとして綺麗な名前だな
賢美人って感じする
名前って大事だよね
ハンナとかメアリーとかはちょっとドン臭いイメージ
イライザとか、マイフェアレディなのに、あの漫画のせいですごく悪いイメージ
大草原のしらみが痒くてイライラジェーンもそうだし
まあどんな名前でもバラはバラなんだろうけどね
ケレンハパッチも今なら個性的と言われるのかもしれない

928 :
思い出した
どっかでケレンハパッチという名前を聞いたんだ
本だったかネットだったか映画だったかテレビだったか
忘れたけど、本当にある名前なんだ!と思って
ここに書こうと思って忘れて早や数年
アンがマリラに身内のことを話したときにお父さんが
「ジェデディア」とかじゃなくて良かったって言ってたけど
アニメでは「ペパーミント」って言ってたね
外国の名前とは言え、実在する名前だから変えたんだろうね
ジャイ子みたいなもんかな

929 :
ペパーミントパティ涙目w
あれも本名じゃないんだっけ

930 :
>>927
ハンナはどうしてもばあやを付けたくなるw
最近は「ハナ」表記が多いのかな、カナダかアメリカのオリンピック選手が
ニュースでそう呼ばれてた
スペルはHannahだからハンナとも読むよね

931 :
子供のころにアンシリーズを読んだので、わからない言葉があり、特に
「アヴリルの購い」の購いが全然わからなかった。
炉辺荘が読めなくて、有隣堂のお姉さんに「ろへんそうのアンですね」と
さりげなく教えてもらった中学時代。一方友人が「ろべそう」と言ってて引いた。

932 :
>>931
購いじゃなくて贖いの方が気分だわー
訳によって
アヴリルのあがない
エイブリルのつぐない
と違ってて、あがないもつぐないも同じだとわかっていても
前者にときめきを覚えたなあ

933 :
>>932
頭韻ふんでるから「あがない」の方が語呂がいい

934 :
>>931
え、「ろへんそう」で正解なの?
ずーっと「ろべそう」だと思ってきた 
「ろべ」を変換すると炉辺が出てくるけど、「ろへん」だと出てこないし

935 :
へ?ろべりそうだと信じて疑ってなかったよ。

936 :
数十年「ろべそう」と読んでおります。違うの!?

937 :
あーでも炉辺話って言葉(炉端に集まって談笑するさま)は「ろへんばなし」っていうから
ろへんそうのアンが正しい気がしてきた。

938 :
国立情報学研究所の書誌情報では「ろへんそう」となってる。
他のデータベースでは最初から読みが「イングルサイド」。

939 :
ずっと『ろベリそう』だと思ってた。たぶんどこかにそう書いてあったと思ったんだけど。

940 :
ろばたそうじゃなかったのか…

941 :
「ろべそう」「ろべりそう」「ろばたそう」だとかだと、古い農家の大きな囲炉裏が
煙でくすぶっていそうw

942 :
大根吊すと美味しいがっこが出来るからいいじゃな〜い

943 :
とりあえずイチゴソーダ飲みながら
スレを読む。
木いちごのコーディアルは高いな…

944 :
ろばたそうだと思い込んで読んでたな
ろべとかろへんなんて言葉は子供には想像外だった

945 :
ろへんそう、ってそのままの音読みで疑問なく・・
でもイングルサイドの方がいい。グリーンゲイブルスと同じ感覚で。

946 :
ろへんそう、って読んでたけど、どの読み方も違和感。
他のいい訳ないだろうか

947 :
漢字表記の見た目は好き
音にしなければよいのだ
炉辺荘

948 :
>>947
私も炉辺荘の字面は好き。
炉辺荘と書いてイングルサイドと読む、が一番しっくりくる派

949 :
字面は雰囲気あるんだよね
ろべとかろへんとか音の響きがなんともマヌケ

950 :
赤毛のアン 以外ではアンの夢の家ってタイトルが好きかな。
アンの幸福も、柳風荘のアンにしてほしかった
アンの愛情ってタイトルもしっくりこない。

951 :
そしたらまた柳風の読み方論争が始まってしまうじゃないか

952 :
柳風荘だったらさすがにりゅうふうそう一択では?
「風にそよぐヤナギ荘」も情景が浮かんできて好きだけどちょっと長いよね
そういえば塔の部屋の描写も好きだな
すごく高いベッドとかトウモロコシ色のカーテンとか
クッションとか水差しとか憧れたわ
小さな犬みたいな薪ストーブもw

953 :
家に名前をつける、って習慣になじみがないから、
いっそそのままウィンディ・ウィロウズ、でいいのに
十分伝わると思う
「楓屋敷」は原文ではなんなのでしょうか
単純にThe Maples とか?

954 :
>>953
Anne of Windy Willows の第1章に "There's a regular clan of them, but the two old ladies at Maplehurst boss the tribe."
とありまして、" Maplehurst " が「楓屋敷」と翻訳されています。(掛川訳)
”hurst” を Oxford English Dictionary で検索しますと、" A grove of trees; a copse; a wood; a wooded eminence."
と出てきます。"Maplehurst" を直訳すると「楓の林」 ですから、建物の名として「楓屋敷」はとても適切な訳だと思います。

955 :
>>954
ご丁寧にありがとうございます。
「楓の林」というのは、作中のその家の重く暗い雰囲気をよく表してますね。
「楓屋敷」と訳せばその感じまでがちゃんと伝わるんですね。
「楓林荘」じゃ軽く明るくなってしまう。ふうりん荘、にはとてもできないw

956 :
>>952
風にそよぐ柳荘だと、ファンタジー小説に出てきそうw
金の小鹿亭とかの仲間

957 :
緑の切妻屋根のアン
アヴォンリーのアン
島のアン
柳風荘のアン
アンの夢の家
イングルサイドのアン
虹の谷(のアン)
イングルサイドのリラ
で、いいんだっけ?
赤毛のアンっていいタイトルだよねー。娘さん押しだったらしいけど。

958 :
>>954
パットの住む「銀の森」も Silver Bush で、村岡女史の下訳なさっていたと思われる田中とき子女史が
恐らく村岡女史の死後「パットお嬢さん」の前編の翻訳をどこかの小出版社で刊行したとき
題名は「白樺屋敷の少女」だった。→”Pat of Silver Bush"

959 :
>>957
原題はそれはそれで「アンの居場所(心の)」を表してて私は好きだ
日本語にすると味気ないけど

960 :
>>957
全然別のシリーズのようだw

961 :
本当はモンゴメリは島のアンじゃなくてレドモンドのアンにするつもりだったんだよね。

962 :
島のアンはシンプルすぎるなw
4人で素敵な一軒家借りて
あんた戸棚のあたしのパイ一切れ食べてもよくってよみたいな生活
めちゃくちゃあこがれた
でも狭くてもいいから一人部屋が欲しい

963 :
そうだよね、二人部屋も今ならともかく、
あの時代は夜中のトイレは部屋でおまるだったんじゃないの?
どうしてたのか

964 :
今夜の「グレーテルのかまど」で赤毛のアンのチェリーパイ
アンコール放送とあるから見逃していたのか

965 :
アンに出てくるケーキといえば
ダイアナが皆で分けたら少しになると嘆く木いちごタルト
痛み止め入りレイヤーケーキ
デイビーにお尻で下敷きになったレモンタルト
太るからと諦めたチョコレートケーキ
リラが池に捨てた金銀ケーキ
夜中に書くとおなかが空くな…

966 :
わたしはメアリーマライアおばさんの誕生パーティに参加したい。
雰囲気悪いのは無視して食事を堪能したい

967 :
パティの家でプリシラがクッションに突っ込んだチョコレートケーキ
ロイのかーちゃんと姉妹が不意に来たからってそんなにあわてんでもw

968 :
>>966
あの空気を読まないのは、かなり強心臓じゃないと無理ぽ

969 :
あの当時ってまだミシンはアボンリーにないよね。
二段重ねパフスリーブドレスを作るリンド夫人に感嘆!

970 :
ダイアナの家にはあるよね?新しいミシンが来るとかなんとか言ってたような。
リンド夫人なら手でも速く美しく縫いそうだけど。

971 :
アニメでマシュウがアンのために選んだ布を
マリラに内緒でリンド夫人に頼むんだけど
仕上がりが早過ぎてえっもうできたの!?て思った
原作はどうだったか忘れた…

972 :
2週間前くらいだったような

973 :
針仕事だけじゃなく、家事もきっちりやった上でだよね

974 :
> あの当時ってまだミシンはアボンリーにないよね。
ないよねえ
アニメでマリラがミシンを使ってることになってて違和感ばりばりだったわ

975 :
ダイアナと腹心の友になったあたりの章で
あたしの部屋に貼っておくように美しい絵をあげるって言ってたわ
ミシン会社の人がダイアナにくれたんですって!
っていうようなセリフがあったからミシンあったんじゃないかな

976 :
どれ、注釈が充実した松本版が手元にある私が確認してみようかね
>>975の言うとおり
第12章でアンがダイアナとおごそかな誓いを済ませた後
マリラへの報告の時に「ミシン会社〜」のセリフがあったよ
で、ちょうど注釈があって
「(ミシンは)一八六〇年以降、アメリカで広く実用化された。
『赤毛のアン』の背景となる時代に、ミシンは一般的に普及していく。」
だそうです

977 :
でも本編でsewing-machineっていう単語はそのシーンにしかないんだよね
もちろんグリーンゲイブルズでミシンがあるとか使ってるなんて描写は皆無

978 :
家によってはあったのだろうけど
今までのマリラとマシュウ二人暮らしなら必要な感じもないな

979 :
>>969>>974
ミシンはアボンリーに無いと言ったからそうでもないんじゃって話だよ
確かにグリーンゲイブルズには無さそうだね

980 :
あーでもアンが来てから買った可能性はあるかもしれないね
クイーン入学の支度で3週間できれいなものをたっぷりと、
何枚もの服を仕立てたとあるから
今までと打って変わったマリラのノリノリぶりが良いんだよねw

981 :
PEIのグリーンゲイブルズのモデルの家にはミシンあったよ

982 :
別に当時の家財一式全部描写してるわけじゃないしな
書かれてないだけであるものだってあるだろう

983 :
ミシンはもうあって当たり前すぎて一々描写してないのかもね
むしろ一カ所とはいえちゃんと記述があるのに
なぜアニメのミシン描写に違和感バリバリとまで思ったのか不思議だ

984 :
お針の会のシーンを見ると、手縫いが主流なんじゃないかと思ってしまう

985 :
当時はまだまだミシン主流ではなかったろうから
普段は手縫い、って風潮は普通にあったろうしね

986 :
手縫いが主流じゃない?
ミシンじゃできない手作業の針仕事も多かったと思うし

987 :
キルト作りは島の伝統なんだっけ
お針の会とかはご婦人たちの社交の場でもあるし
そういうのは手縫いや手編みでないとね
別に私はマリラがミシン使ってても違和感なかったけど
なんとなくカスバート家ではミシン買っても慣れずにしばらく
置いたままになってた期間とかあったような気はするw

988 :
アンが初子のために「産着を機械で汚さず手縫いした」ってあるよね
今の「既製品じゃなく自分で縫った」と同じような感覚

989 :
http://eroto.me/?guid=ON&inv=d2FXBXl1QjAwMDc%3D
http://utato.me/?guid=ON&inv=d2FXBXl1QjAwMDc%3D

990 :
ミシンがないと勝手に決めつけたものです。
あーなんか想像でまだミシンないかもと思ってましたが
思ったより歴史が古いんですね。
でも二段重ねパフスリーブなんて
頼まれても作らない!

991 :
当時のミシンって今のスマホ並の超ハイテクだったんだろうな
大草原シリーズでもミシン買うシーン出てくるよね

992 :
今更だが村岡さんってメソジストなんだよなー
ミスコーネリアに色々言われるかな?

993 :
村岡さんって結構クズだよね
略奪のうえ、前妻の子を虐待する継母になった

994 :
やれやれ、これだからヤンキーをここに入れることに私は反対したんだよ。
この板の住人じゃない人間の言うことはやっぱり尋常じゃないね、まったくのところ。
アン、スーザンに頼んで一刻も早く990を追い出すことさね。

995 :
次のスレはどうなっているんだ?
とりあえず埋め

996 :
>>993
モンゴメリの生い立ちや自伝や作品上の離婚や不倫に対する扱いとかみてると
村岡さんには悪いけど「出会っていればモンゴメリと親友」は100%ありえないなと思ってる
略奪婚して子供から親を奪った経歴の時点で嫌われてしまいそう
村岡さんの訳は好きだけどね

997 :
私生活はどうでもいいと思うの。
きっとそんなブラック面も翻訳の技に生かされているのよ。

998 :
しかも下訳酷使して、ほとんど翻訳代払ってないという噂も
育ててやってるんだ逆に支払って欲しいくらいだ、だもんね

999 :2014/09/10
レスリーがリア充のアンを嫉妬する描写が
すごく生々しいけど実際のモードも
アレな夫に振り回されて苦しかったらしいな…

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