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ドイツ文学総合スレ 4


1 :2016/05/18 〜 最終レス :2020/06/02
過去スレ

ドイツ文学総合スレ
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1060439563/
ドイツ文学総合スレ 2
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1148366228/
ドイツ文学総合スレ 3
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/book/1302524349/

2 :
2016/5/20発売 『ある子供』トーマス・ベルンハルト

没後四半世紀を経ても多くの読者を魅了する恐るべき作家トーマス・ベルンハルト、
その全作品をとく鍵と言われる〈自伝〉五部作のひとつ。
母親、祖父母とともに暮らし、貧しい生活の中で、
無名の作家であった祖父から決定的な感化をうけた少年時代をふりかえる。

3 :
ユンガー政治評論選
エルンスト・ユンガー (著), 川合全弘 (編集, 翻訳)
出版社: 月曜社 (2016/5/27)

20世紀ドイツの文壇に屹立する作家エルンスト・ユンガーの政治評論の中から、
自らの従軍経験より発した1920〜30年代における特異なナショナリズム思想と、40年代の汎ヨーロッパ主義への変遷を映す、重要テクストを精選。
戦没者を悼むことを通じて、戦争という破局的試練や憂国/愛国のありようを情熱的かつ怜悧に分析した諸篇とともに、
ナチズムとの批判的対峙を跡づける本邦初訳の一連の論考をまとめる。
孤高の作家の政治遍歴と実存的格闘を、原典の翻訳と懇切な解説でたどる、稀有な一冊。『追悼の政治』増補改訂版。

エルンスト・ユンガー(Ernst Junger, 1895–1998):ドイツの作家。ハイデルベルグに生まれる。
第一次世界大戦に出征し、主に西部戦線の塹壕で戦う。1918年、軍功によりプール・ル・メリットを受勲。
1920年に戦争日記『鋼鉄の嵐の中で』を出版して以降、日記、エッセイ、小説、往復書簡集などの分野で数多くの著作を執筆する。
1982年、ゲーテ賞を受賞。近年の邦訳書に以下のものがある。『パリ日記』(山本尤訳、月曜社、2011年、品切)、『労働者』(川合全弘訳、月曜社、2013年)。

4 :
W.G. ゼーバルト
https://twitter.com/WG_Sebald

5 :
Fragments ☂
5月18日。ゼーバルトの誕生日。

「そして考えれば考えるほど、いまだ生の側にいる私たちは、
死者の眼にとっては非現実的な、光と大気の加減によってたまさか見えるのみの存在なのではないか、という気がしてくるのです」(アウステルリッツ)
http://pbs.twimg.com/media/Citz_a_XEAAXRPX.jpg
2016年5月17日

6 :
ここでは院生が感動したドイツ文学10冊を紹介しています。よかったら参考にしてみてください。

http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~deutsch/student/studenten-bucher.htm

7 :
五部作全部出るんかな

8 :
日本語に翻訳されることの多い作家
1. ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ 210 *
2. ヘルマン・ヘッセ 125
3. トーマス・マン 110
4. ライナー・マリーア・リルケ 76
5. シュテファン・ツヴァイク 68
6. ハインリヒ・ハイネ 64
7. ベルトルト・ブレヒト 58
8. フランツ・カフカ 51
9. ハンス・カロッサ 49
10. グリム兄弟 43
11. ヴァルター・ベンヤミン 39
11. フリードリヒ・シラー 39
13. E. T. A. ホフマン 36
14. アルトゥール・シュニッツラー 32
14. アーダルベルト・シュティフター 32
16. ミヒャエル・エンデ 30
* 作家名の後の数字は 1900 年から 2005 年前半までに翻訳出版 された作品の点数(改版,文庫・全集への再録等を含む)

9 :
日本語に翻訳されることの多い作品 ** 表示法について:『若きヴェルテルの悩み』には1904〜1980年の間に出版された総計で32種の翻訳がある。
なおこの集計は主に,岡田朝雄/リンケ珠子:『ドイツ文学案内―増補改訂版―』(朝日出版社[東京], 2000 年)の
「翻訳文献T」・「翻訳文献U」(350-416 頁)に基づいている。
32 (1904-1980) ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ:『若きヴェルテルの悩み』 **
27 (1904-2000) ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ:『ファウスト』
21 (1924-1986) ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ:『詩集』
20 (1901-1967) ハインリヒ・ハイネ:『詩集』
19 (1914-1988) テオドーア・シュトルム:『みずうみ』
18 (1901-1980) ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ:『ヘルマンとドロテーア』
14 (1928-2001) グリム兄弟:『童話集』 [全集と規模の大きい選集のみを集計]
13 (1920-1974) ヨハンナ・シュピーリ:『アルプスの少女(ハイディ)』
13 (1927-1999) トーマス・マン:『トニオ・クレーゲル』
13 (1927-1977) ライナー・マリーア・リルケ:『詩集』
13 (1937-1973) ヘルマン・ヘッセ:『郷愁(ペーター・カーメンツィント)』
12 (1911-1970) フリードリヒ・ニーチェ:『ツァラトゥストラはかく語りき』
12 (1936-1996) E. T. A. ホフマン:『くるみわり人形とねずみの王様』
12 (1939-1974) ライナー・マリーア・リルケ:『マルテの手記』
11 (1913-1956) ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ:『親和力』
11 (1924-2000) ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ:『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』 6
11 (1952-1999) フランツ・カフカ:『変身』
10 (1913-1990) フリードリヒ・ニーチェ:『この人を見よ』
10 (1935-1978) テオドーア・シュトルム:『三色すみれ』
10 (1938-1992) ヘルマン・ヘッセ:『車輪の下』
9 (1880-1959) フリードリヒ・シラー:『ヴィルヘルム・テル』
9 (1914-1979) ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ:『タウリス島のイフィゲーニエ』
9 (1933-1999) トーマス・マン:『ヴェニスに死す』
9 (1936-1973) ハンス・カロッサ:『幼年時代』

10 :
渋谷さんと安川さん、ファスビンダーを語る
https://www.youtube.com/watch?v=3MBaba822IE

11 :
ドイツ・オーストリア文学の論文紹介
http://articles-club.com/index.php?GermanLit

12 :
ローベルトヴァルザー作品集5
新本史斉╱F・ヒンターエーダー=エムデ╱若林 恵訳

収録作品〈盗賊、フェリクス場面集、ベルン時代の既刊・未完の散文小品から〉
全五巻完結‼
20世紀の最良の知性に愛読されていた、謎めいた、捉えがたい散文作家の魅力の
掉尾を飾るベルン時代の一巻。
およそ完全に精神力を保持している作家にとってこそそうで
あるように、彼にとって重要だったのは可能な限りの明晰さ
だった、思うに、長篇小説『盗賊』を書いていたとき、彼は、
精神の闇の危機こそ、完全な健康においてはありえぬ明敏な
観察と言語表現を可能にすると、繰り返し感じていたのでは
ないだろうか。(W・G・ぜーバルト)

ローベルト・ヴァルザー(Robert Walser))
1878-1956年。ドイツ語圏スイスの散文作家。長編小説の他、多数の散文小品・詩・戯曲
を発表。1933年以降は精神療養施設で過ごし、1956年のクリスマスの朝、散歩中に心臓発
作で死亡。同時代において、カフカ、ベンヤミン、ムージル、ヘッセに愛読されたその作品
は、現代では、W・G・ゼーバルト、E・イェリネク、S・ソンタグ、J・M・クッツェー、
E・ビラ=マタス、G・アガンベンらの作家、思想家に愛読されている。

13 :
ドイツにおける「アニメーションの母」と評されるロッテ・ライニガー(1899年 - 1981年)

14 :
これはテンプレなの?

15 :
『ブリキの太鼓』最後の盛り上がりすごいな
挫折しそうな君!最後に怒涛の感情的な盛り上がりがあるから頑張れ!

16 :
犬が指かなんかを拾うシーン?
あれは確かに凄かったな

17 :
そのもうちょい後
もう若くない、みんないなくなったといろんな感情が流れ出すとこ、圧巻だった
あと第一巻の最後の章の文章すごく面白くかった
グラスの他の作品でも出会えるかな

18 :
成る程そっちか
ていうかブリキの太鼓はどのシーンとってもインパクトあったなあ
俺は父親が党員章飲んで撃たれるシーンが記憶に残ってるわ

19 :
オスカルマジであかんよってエピソード結構あったよね
あとニオベ像の優しいエピソードはとても心に残る
ついでに『猫とネズミ』読んだけどこれもいいね
ダンツィヒ三部作いいなあ

20 :
今朝の日本関係記事【平成28年6月1日(水)】
http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/info/ps_160601.html

・文化・

多和田葉子さん、クライスト賞受賞へ
Kleist-Preis für Yoko Tawada (SZ 12)
【関連記事】
 Schöner Schnee / Yoko Tawada erhält Kleist-Preis (FAZ 9)
 Kleist-Preis für Yoko Tawada (Welt 21)
 Kleist-Preis geht in diesem Jahr an Yoko Tawada (BLZ 21)

・スポーツ・

ヘルタ、エスヴァイン獲得に意欲、希望MF清武はセビージャに関心
Hertha heiß auf Turbo Esswein / …dafür zieht es Wunschspieler Kiyotake nach Sevilla (Bild 14)

21 :
インゲボルク・バッハマン : ユートピアとしての文学
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/33661/1/44(3)_PL129-141.pdf

22 :
ツァラトゥストラの翻訳は
手塚と佐々木だったら、どっちがいい?

23 :
誰もいないホテルで (新潮クレスト・ブックス) 単行本 - 2016/7/29
ペーター シュタム (著), Peter Stamm (原著), 松永 美穂 (翻訳)

中級ドイツ語会話ハンドブック《CD付》 単行本(ソフトカバー)
谷澤 優子 (著), ガブリエラ・シュミット (著)
出版社: 白水社 (2016/8/24)

とつげきドイツぐらし!
白乃 雪 (著)
出版社: KADOKAWA/富士見書房 (2016/8/31)

こころをよむ 哀しき恋を味わう―ドイツ文学のなかの〈ダメ男〉 (NHKシリーズ) ムック - 2016/9/22
久保 哲司 (その他)

24 :
Winfried Georg Sebald (meist W. G. Sebald; * 18. Mai 1944 in Wertach, Allgäu; † 14. Dezember 2001 in Norfolk, England)

Literarische Werke

Nach der Natur. Ein Elementargedicht. Greno, Nörlingen 1988,

Schwindel. Gefühle. Fischer, Frankfurt am Main 1990,
Die Ausgewanderten. Eichborn, Frankfurt am Main 1992,
Die Ringe des Saturn. Eine englische Wallfahrt. Fischer, Frankfurt am Main 1995,

For years now. 2001.
Austerlitz. Hanser, München 2001,
Unerzählt, 33 Texte. Hanser, München, 2003.
Campo Santo. Herausgegeben von Sven Meyer. Hanser, München 2003,
Über das Land und das Wasser. Ausgewählte Gedichte 1964–2001. Herausgegeben von Sven Meyer. Hanser, München 2008.

Essayistische und literaturwissenschaftliche Werke

Carl Sternheim: Kritiker und Opfer der Wilhelminischen Ära. Kohlhammer, Stuttgart 1969.

Der Mythus der Zerstörung im Werk Döblins. Ernst Klett, Stuttgart 1980.
Die Beschreibung des Unglücks. Zur österreichischen Literatur von Stifter bis Handke. 1985.
A radical stage: theatre in Germany in the 1970s and 1980s. Berg, Oxford 1988.

Unheimliche Heimat. Essays zur österreichischen Literatur. 1991.
Logis in einem Landhaus. (Autorenporträts über Gottfried Keller, Johann Peter Hebel, Robert Walser u.a.) 1998.
Luftkrieg und Literatur: Mit einem Essay zu Alfred Andersch. 1999.

Ich möchte zu ihnen hinabsteigen und finde den Weg nicht. Zu den Romanen Jurek Beckers. In: Sinn und Form 2/2010,

25 :
2016.10.10
報 告  多和田葉子さんからのお便り
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~german/news.php?MODE=2#topic126

翌日は学生、院生、教師の方々と貸し切りバスで熊本に向かった。
震災で壊れた家々の痛々しい風景、休館日なのにわざわざ開けてくださった水俣病資料館のご厚意で見せていただいた貴重な資料、
不知火の海のすばらしい風景、水俣の先にある再稼働してしまった川内原発など、
日本で今、一番注目したい部分に連れて行ってもらえたという気がした。
このような豊かな土地を汚染し、人の命を奪うことを「経済の発展」として肯定することの矛盾を明らかにしていけるのはどのような言語なのか。
この質問に一番よく答えてくれる文学を生み出した石牟礼道子さんにも熊本市で実際お会いできた。
小黒先生と院生たちとわたしで石牟礼さんを半円形に囲んでお話しした。
石牟礼さんが少女のような微笑みを浮かべて、子供の頃のことを語り始めると、暖かく、したたかで、光に満ちた日本語がどんどん湧いて来て、
とってもとっても魚がとれたかつての不知火海と語っても、語っても言葉が出て来る作家の姿が重なった。
 (多和田葉子)

26 :
Markus Werner (27 December 1944 - 3 July 2016)

1944年生まれのスイス人作家ヴェルナーはドイツ語圏全体で人気作家としての地位を確立しており、作品はどれも非常に評価が高い。
ヨーゼフ・ブライトバッハ賞(2000年)、ヨハン・ペーター・へーベル賞(2002年)など多数の文学賞を受賞している。
http://paprikaschoten.jp/Paprikaschoten/Blog/entries/2011/10/25_Am_Hang.html

27 :
TSCHICK Trailer German Deutsch (2016)
https://www.youtube.com/watch?v=Ph5NOf-di18

原作「14歳、ぼくらの疾走」は、高い評価を受けながら、
たった7作の小説を残して昨年の夏に亡くなったドイツのYA&一般書作家ヴォルフガング・ヘルンドルフ(Wolfgang Herrndorf)
が2010年に発表したYA小説。
http://ameblo.jp/librarian-nightbird/entry-11917884593.html

28 :
『おそくとも十一月には』を読み終えた。
次は、積読だった『消去』上下を今日から読み始めよう。

29 :
突然失礼します
ドイツ語と日本語って文法は同じなんですか?

30 :
ポカホンタスのいる湖景/移住者たち (アルノ・シュミット・コレクション)
アルノ シュミット (著), Arno Schmidt (原著), 和田 洵 (翻訳)
出版社: 水声社 (2016/10)

シュミット,アルノ
1914年、ドイツ、ハンブルクに生まれる。作家。49年に『レヴィアータン、あるいは楽天主義』でデビュー。
翌年、この作品がアルフレート・デーブリーンの目に留り、マインツ科学・文学アカデミー文学賞を受賞。
64年にはフォンターネ賞、73年にはゲーテ賞を受賞し、戦後ドイツを代表する前衛作家となる。ポーをはじめ、英米文学の翻訳でも知られる。
79年、ツェレにて死去

31 :
中原昌也
R・ヴァルザー『タンナー兄弟姉妹』再読してファミレスで泣く。
何でこんないまこそ読まれるべき素晴らしい小説が、岩波文庫なんかに入ってない⁈
まぁこの国なんてそんなレベルだよな!仕方ない、仕方ない!
2016年11月6日

32 :
たまには自分の言葉で語れ

33 :
>>30
Amazonで取引のない出版社なので、いま池袋のジュンク堂で買ってきた。
ついでに、「ある子供」「三十歳」も買った。
今日はたまたまドイツ文学特集だったな。

34 :
>>33
すばらしいラインナップだ

35 :
独語圏作家ベスト50 - mauのしっぽぽ図書館

@. Heinrich Heine H・ハイネ
A. Friedrich Schiller F・シラー
B. Karl May カール・マイ(19世紀末に活躍した子供向け冒険小説家)
C. Thomas Mann トーマス・マン
D. Franz Kafka F・カフカ
E. Wilhelm Busch ウィルヘルム・ブッシュ(小説家・童話作家・戯画家)
F. Hermann Hesse H・ヘッセ
G. Johann Wolfgang von Goethe ゲーテさん
H. Bertolt Brecht B・ブレヒト
I. Erich Kaestner E・ケストナー

J. Novalis ノヴァーリス
K. Heinrich Boell ハインリッヒ・ベル
L. Theodor Fontane テオドル・フォンターネ
M. Rainer Maria Rilke R・M・リルケ
N. Günter Grass ギュンター・グラス
O. Adalbert Stifter アーダルベルト・シュティフター(19世紀の短編小説家)
P. Max Frisch マックス・フリッシュ
Q. Cornelia Funke コルネーリア・フンケ
R. Georg Büchner ゲオルク・ビュヒナー(23歳で夭折した19世紀の劇作家)
S. Elfriede Jelinek エルフレーデ・イェリネク

36 :
21. Thomas Bernhard トーマス・ベルンハルト
22. Theodor Storm T・シュトルム
23. Wolfgang Hohlbein ヴォルフガング・ホールバイン(ファンタジー作家)
24. Erich Fried エーリヒ・フリート(戦後ドイツの著名なユダヤ系詩人)
25. Gerhart Hauptmann ゲルハルト・ハウプトマン (19世紀ドイツの国民詩人的存在)
26. Robert Musil R・ムージル
27. Ernst Moritz Arndt エルンスト・モーリッツ・アルント(19世紀ドイツの詩人・ロマン派小説家)
28. Gottfried Keller ゴットフリート・ケラー(スイスの作家。教養小説「緑のハインリヒ」が有名)
29. Michael Ende ミヒャエル・エンデ
30. Jean Paul ジャン・パウル(ドイツのロマン派作家)

31. Heinrich Mann ハインリヒ・マン (トーマス・マンの兄)
32. Stefan Zweig S・シュバイク
33. Friedrich Duerrenmatt F・デューレンマット
34. Heinrich von Kleist クライスト
35. Peter Weiss ペーター・ヴァイス(作家&画家)
36. Ingeborg Bachmann インゲボルク・バッハマン(戦後オーストリアの重要作家。彼女の名を冠した文学賞もある)
37. Arthur Schnitzler A・シュニッツラー
38. Joseph von Eichendorff ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ (後期ロマン主義詩人)
39. Gottfried Benn ゴットフリート・ベン (詩人・小説家)
40. Elias Canetti エリアス・カネッティ

41. Christian Morgenstern
42. Fritz Reuter
43. Peter Handke ペーター・ハントケ
44. Martin Walser マルティン・ヴァルザー
45. Paul Celan
46. Gotthold Ephraim Lessing
47. Wolfgang Borchert
48. Arno Schmidt
49. Hermann Loens
50. Christa Wolf

37 :
ノサック、ベル、カロッサ、ホフマン、ホフマンスタール、ブロッホ、ヨーンゾンが入っていない。

38 :
>>37訂正
ベルはKにあった。代わりに、ロートが入っていないのを発見した。

39 :
>>35
かなり共感するラインナップだわ
インゲボルグ・バッハマン、クリスタ・ヴォルフ、エルフリーデ・イェリネク
トーマス・ベルンハルト、アルノ・シュミット、ゲオルグ・ビュヒナー

独Buecher誌2005年第5号に掲載された("Die 50 wichtigsten deutschen Autoren")
個人のブログから引用するときは出典をきちんと載せましょうね・・・

40 :
第62回ドイツ現代文学ゼミナールに参加して(J. Kim)[J]
カテゴリ : 文学コラム 投稿日: 2014-5-20

第60回で大胆なメタフィクション小説『インディゴ(Indigo)』(Suhrkamp, 2012)を扱ったオーストリア人作家クレメンス・J・ゼッツ(Clemens J. Setz)や、
第61回で内容・分量・形式のあらゆる面において型破りなデビュー作『世界に逆らう(Gegen die Welt)』(DuMont, 2011)
を取り上げたヤン・ブラント(Jan Brandt)などは、ドイツ現代文学における新たな傾向を持つ作家として今後の活動を見守るに値するであろう。
http://www.jgg.jp/modules/kolumne/details.php?bid=102

41 :
今やドイツ語の書籍なんて
日本でも手に入るし、ドイツのアマゾンから送らせる事も可能なので
面白そうなペーパーバック(普通の本は高い!)を
バサバサ買って
30ページで面白くなかったものは捨て置いて
面白いものだけ、どんどん読んでいけばよろしい。

外国語教授法では
6000ページというのが、一つの区切りらしい。
6000ページ読むと、そこで外国語能力が飛躍的に向上する
・・・と言われている。

6000ページなんて気の遠くなるようなページ数と思うだろうが
上記のヨハネス・マリオ・ジンメルのペーパーバック1冊で
だいたい600ページ。
これを10冊、と考えれば、まぁ、たいした事はない。
http://happawien.jugem.jp/?eid=1311

42 :
The German Book Office reports that compared to the more than 50,000 foreign titles published in Germany each year,
only about 3,000 German books make it into translation worldwide.
Of these, fewer than 40 works of fiction are translated into English each year, Woods estimated.
https://www.thelocal.de/20100610/27489

43 :
エドガー・ウイントの「芸術と狂気」って面白いぞ、オススメ。

44 :
名古屋のおっさん
https://www.amazon.co.jp/gp/profile/amzn1.account.AEYAXZM4FDTE54WRORXAHBMWZC6Q

45 :
麗しのドイツ文学の世界《1月期天狼院BOXオーナーFixleinさん》
http://tenro-in.com/tenroinbox/9467

ジャン・パウル「ジーベンケース」
つまりこの本は、ジーベンケースという一人の弁護士の、結婚、ちょっとしたいきさつのもとの死んだふり、
婚礼についての「茨の絵」と称される長い物語(全体の約93%)と、
その物語の中に話の筋とは全く関係無く差し込まれた「花の絵」「果実の絵」と称される雑談・論文(全体の約7%)から成っているのです。
しかしながら、それでも何か人を引き付ける美しさ、詩的霊感の輝きなどが、あらゆるところに散りばめられています。
どうぞ、ゆっくりゆっくりとこの大長編を味わってみてください。

E.T.A.ホフマン「黄金の壺/マドモワゼル・ド・スキュデリ 他2篇」
彼の小説は、堅実な日常を送っていた市民がふとした事から道を踏み外してしまい、幻想と狂気の世界に吸い込まれていくというものが多く、
このような特徴は、現実と夢、実務的なものと精神的なもの、俗と聖などといった二面性に喘ぐ芸術家達に、多くの影響を与えました。

テオドール・シュトルム「みずうみ 他四篇」
そこには何か心躍る冒険や英雄譚は存在しませんが、純粋で優しい色彩に溢れていて、
読んでいる間はまるで自分がラインハルトになったかのような気分になります。
そして読み終わるときにはいつも、「こういうものをこそ文学というんだろうな」という、良くわからない感想をついつい抱いてしまいます。

シュテファン・ツヴァイク「人類の星の時間」
ツヴァイクの文章は、一文一文は簡潔ですが、そこには話の運びの上手さと、
人間、生命、芸術、魂、友情、ヒューマニズムなどに対する確たる信念とがあり、
読んでいるとページをめくる手が止まらなくなり、心臓に火を点けられたような高揚感を感じます。
人間や世界の尊厳が見えづらくなりつつある現代において、このような本には、広く読まれるべき価値があると思います。

ヘルマン・ヘッセ「メルヒェン」
ここでは詳細は書きません。何か人生に迷うことや心に引っ掛かることがある方は、よろしければこの小さな物語を読んでみてください。
きっと一つのヒントや慰めを与えてくれることでしょう。

46 :
ベルリン アレクサンダー広場: フランツ・ビーバーコプフの物語
アルフレート デブリーン (著), 小島 基 (翻訳)
出版社: ぷねうま舎 (2017/1/25)

ジョイス『ユリシーズ』やムージル『特性のない男』と並び称される大長編の画期的新訳。
ナチスの足音が聞こえる、ヴァイマール期ベルリンの下層社会を舞台に、一人の男の没落と死、そして再生を描く大都市小説。
モンタージュという前衛的な手法をもって分厚く編み上げられた精神の現実、「赦し」とは何か。
訳者自身の青春の言語であった川崎・鶴見周辺の方言を駆使して、
盗賊や娼婦たちがうごめく猥雑な都市空間を生き生きと立ち上がらせる

47 :
おっ、待望の新訳出たか
と思ったら、なんだこりゃ
「川崎・鶴見周辺の方言を駆使して」
読む気なくした

48 :
ヨーンゾン「記念の日々」はよ

49 :
ドイツの「移民」文学: 他者を演じる文学テクスト
浜崎 桂子 (著)
出版社: 彩流社 (2017/3/3)

戦略としての「他者性」と獲得される普遍性ーー

移民や外国人=「他者」と刻印された
マイノリティである彼/彼女らが育む
「移民文学」とドイツ文学の行方。

ドイツにおける「移民文学」の
草創期(1980 年代)から2010 年頃までの情況を
踏まえ、「移民」作家たちがいかに創作したか、
どのようにドイツ社会に受容され、
また彼らが社会といかに切り結んだかを考察。

トルコ系ドイツ作家を中心に、
日本で紹介されることの少ない
「移民」ドイツ文学の現状を、
各作家の紹介・作品論ともあわせて概観。

【本書で論じられる主な作家】
アイセル・エヅアキン
ラフィク・シャミ
エミネ・セヴギ・エヅダマ
アラス・エーレン
フェリドゥン・ザイモグル
ヤーデ・カラ

50 :
多和田葉子さんインタビュー
〜ビルドゥングスロマンとしての〈ライター・イン・レジデンス〉
http://magazine-k.jp/2017/01/26/tawada-yoko-interview/

51 :
グリム童話と森 (ドイツ環境意識を育んだ「森は私たちのもの」の伝統)
森 涼子 (著)
出版社: 築地書館 (2016/12/19)

森林官。
現在、医師、パイロットと並んでドイツ・中央ヨーロッパのあこがれの職業は、
かつては、最も嫌われる、古代からの住民の権利であった森への入会権を犯す領主の手先である森番であった。
グリム兄弟が19世紀、7度にわたり改訂を加えた童話と、その原典である民話群をていねいにたどり、
本来木材の文明であったヨーロッパの森林観、自然観の謎を解いていきます。

現代の環境先進国、ドイツ。
それを支える市民の環境意識は、 森なくしては生まれて来ませんでした。
イタリアや英国など、早くに天然林をあらかた失っていた地域とは、比べものにならない、
ドイツ人の森への深い愛は、一体どこから来たのか。

ロマン派が作り出した、《森》の新しいイメージ、
版を重ねるごとに森の記述を増やしたグリム兄弟の意図、
人々が語りついできた民話に頻繁に出てくる森番や猟師の不穏な雰囲気、
権力者による理不尽な森利用に関する条例(森林保護条例と呼ばれた)の数々とそれに屈しない農民たち。
ヒットラーの第三帝国が目指した「恒久なる森」、日本が学んだと思っていた近代林学の大きな転換、
マスメディアが拡散した酸性雨による「森の死」問題など、
ドイツ人と森のかかわりをこれまでにない視点で縦横無尽に語りつくした1冊です。

52 :
https://www.youtube.com/watch?v=PG1GcNjFKqI

やはりゲーテさ。鷹派は。

53 :
もっと詩学的にレベル上げろよ。

54 :
https://www.youtube.com/watch?v=Ucy_hNLkF8U

https://www.youtube.com/watch?v=6EJEXfwdRBI

女子たちが首席 男子は次点から。 

55 :
ガブリエル リヒター 

の勝ち。ドイツ日本系神曲文学では。大悪の枢軸国家たち。
最大覇権域。

https://search.yahoo.co.jp/video/search;_ylt=A2RivcEBOq5Y2UsAlSSHrPN7?p=daft+punk+all+around&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

https://search.yahoo.co.jp/video/search;_ylt=A2RivbIQOq5Y0k0AXC.HrPN7?p=daft+punk+&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

56 :
http://www.junodownload.com/products/nils-frahm-music-for-the-motion-picture/2795245-02/

57 :
分類 渋谷哲也「文学と映画」
http://kobe-eiga.net/event/category/%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E5%93%B2%E4%B9%9F%E3%80%8C%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%A8%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8D/

58 :
http://ja.yourpedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%B3%89%E9%9B%85%E4%BA%BA

和泉先生がおススメ。

59 :
フランス文学に比べてドイツ文学の勢いのないこと。ヘルマンヘッセ以外になにがええ?

60 :
>>59
ロベルト・ムージル

61 :
ちっこーいね。ドイツ文学って

62 :
こんなまじめなスレもあるのね。age

63 :
ういてる豪傑武将や 小さい軍師の兵糧の間違いよりは
中ぐらいに構えてる方が。ドイツ文学のように。
女性がいろんな身長帯だ。

64 :
やはりドイツ文学は地味なんやろな。フランス文学に比べたら。フランス文学は教授も弁がたつし、蓮実重彦みたいなのが多い。

65 :
日がな一日のんべんだらりと過している。本を読み、映画を見、家事をし、また本を読む。
その繰返しで一日が過ぎ、一週間が過ぎ、ひと月が過ぎる。時のたつのが早い。
Time flies by. 時は翼をもつ。翼をもたないわたしは時に置き去りにされ呆然と立ちすくむ。

 「思ってもみないところで、思いがけない名を聞く」。
わたしにも覚えがあることだが、これは長田弘の「錬金術としての読書」というエッセイの冒頭の一節だ(『本に語らせよ』)。
 長田弘が出遭った思いがけない名はインゲボルク・バッハマン。
韓国映画『誰にでも秘密がある』(2004)で、チェ・ジウが本を読んでいる。
それを見たイ・ビョンホンが声をかける。「インゲボルク・バッハマン?」。初めての出会いの場面――。
http://d.hatena.ne.jp/qfwfq/20170204/p1

アウシュヴィッツ生き残り作家の死と生
――ホロコーストの心傷の克服
                        本多峰子
http://www8.plala.or.jp/mihonda/Auschwitz.htm

66 :
ドイツ語新聞を憂いなく読みこなすには1万語くらいの語彙力は確かに必要だが、実は基本動詞をしっかり覚えておけば、
前綴りでどう意味が変化するかという文法的な知識でその数を大幅に減らせる。

又特に動詞と名詞の間の語源的関係が直ぐ分かるようになれば、かなり記憶の負担が減り楽に語数を稼げるようになる。
例えば geschehen「起こる」と Geschichte「歴史(<起こったこと)」をセットで把握しておくと忘れにくい。

あとは長い語を見かけたら、直ぐに辞書を引かず自分なりに分析してみるように心掛ける。英語との比較も役に立つ。

例えば独 Schau は意味的にも発音上も英語 show に近い。
だから Schaufenster ならショーウィンドウの意味であるのは、Fenster なる基本語彙を知ってれば直ぐ分かる。

これに動詞 auslegen「広げて置く、陳列する」とその名詞形 Auslage もついでにセットで覚える。
(-legen で終わる複合動詞の名詞形は -lage)
Schaufensterauslage はこうして分解できれば、ショーウィンドウの商品陳列のことであることが判明する。
あと、Schau の動詞形 schauen も特に南ドイツで sehen の代わりによく用いられるのでチェックしておくとよい。

前綴りの付いた anschauen は「見つめる」で Anschauung なら「見解」、zuschauen は「見物する」で Zuschauer なら「見物客、視聴者」。
ここまで来ると、politische Anschauungen「政治観」や Zuschauerquote 「視聴率」なんて言う語句も無理なく覚えられるし、
die Auslagen anschauen gehen「ウインドーショッピングする」とか
deine Anschauungen teilen「君と見解を同じくする」などの言い回しも基本語彙の知識だけで直ぐ覚えられるだろう。

ドイツ語の初級を終わったら、Duden の語源辞典でも頼りながら、週に一回二時間ほどでも(いつもの勉強方法は忘れて)こうやって
語彙を増やす努力をしてノートに書き溜めていればじきに新聞も段々記事の概要が分かるようになってくる。

本当にドイツ語の実用語学力を付けたいなら、
ここで時々書き込まれるオペラとかの歌詞や文人の詩なんかを独和辞典でチマチマ引きながら解読するより、
こういう勉強方法を採った方が遥かに効率は良い。
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/gogaku/1421122477/

67 :
バッハマンは『マリーナ』『三十歳』『ジムルターン』を持っている。
ベルンハルトは『ヴィトゲンシュタインの甥』『破滅者』『古典絵画の巨匠たち』
『消去』『ある子供』を持っている。

68 :
シュナムル
(森友の件で言う)「忖度」に当たるドイツ語はvorauseilender Gehorsam、直訳すると「先回り服従」。
権力者の直接的な命令に対する服従ではなく、権力者が期待する行動を下位者が自主的に推測して行う服従。
ホロコーストが行われたメカニズムとしてよく引き合いに出される。
2017年3月30日

69 :
とりあえずアドレスを貼るのみで、当スレからは立ち去りますが、
たとえ暇つぶしででも、
もし興味ある方は読まれて下さい。

『救済的真理の伝達・証明』
《神・転生の存在の科学的証明》
http://message21.web.fc2.com/index.htm

  

70 :
東京新聞校閲部
ドイツの人から見て「独」という漢字が不愉快かどうか、なんてこれまで考えたことがありませんでした。
4/1東京新聞朝刊の記事「ニュース読者発」です。
http://pbs.twimg.com/media/C8eBxfnVoAADXVZ.jpg
2017年4月2日

71 :
W. G. Sebald
Austerlitz
http://www.lyrikwelt.de/gedichte/sebaldg1.htm

Kleine Exkursion nach Ajaccio
http://www.lyrikwelt.de/gedichte/sebaldg2.htm

72 :
>>70 猛烈に大激論になってま
http://bbs76.meiwasuisan.com/news2/1491631376/l50

73 :
卍はいいセンスだw

74 :
種村季弘のwikiラビリントス
https://www36.atwiki.jp/tanemura/

75 :
池内 紀(1940年11月25日 - )
『カール・クラウス詩集』思潮社 1967

カール・クラウス『人類最期の日々』法政大学出版局「著作集9・10」 1971、新版(上下) 2016
エリアス・カネッティ『眩暈』法政大学出版局 1972、新版2004、改版2014
エリアス・カネッティ『猶予された者たち 戯曲』小島康男共訳、法政大学出版局 1975
カール・クラウス『著作集 5 アフォリズム』法政大学出版局 1978。編訳 

『ガレッティ先生失言録』創土社 1980。編訳
改題 『象は世界最大の昆虫である』 白水社 1992/白水Uブックス 2005
フランツ・ブライ『同時代人の肖像』法政大学出版局 1981
ジャン・アメリー『さまざまな場所 死の影の都市をめぐる』法政大学出版局 1983
『ホフマン短篇集』岩波文庫 1984
ジャン・アメリー『罪と罰の彼岸』法政大学出版局 1984/みすず書房(改訂版) 2016
アーデルベルト・フォン・シャミッソー『影をなくした男』岩波文庫 1985
『カフカ短篇集』岩波文庫 1987。編訳
パトリック・ジュースキント『香水−ある人殺しの物語』文藝春秋 1988/文春文庫 2003
『ウィーン世紀末文学選』岩波文庫 1989。編訳
ヨーゼフ・ロート『聖なる酔っぱらいの伝説』白水社 1989、白水uブックス 1995/岩波文庫 2013。他四篇を新訳

アルトゥル・シュニッツラー『夢小説・闇への逃走』岩波文庫 1990
ヨーゼフ・ロート『蜘蛛の巣』白水社 1991
ブルース・チャトウィン『ウッツ男爵−ある蒐集家の物語』文藝春秋 1993/白水uブックス 2014
ハインリヒ・シュリーマン『古代への情熱』小学館地球人ライブラリー 1995。編訳
G.C.リヒテンベルク『リヒテンベルク先生の控え帖』平凡社ライブラリー 1996。編訳
クルト・パーレン『音楽家の恋文』西村書店 1996
『カフカ寓話集』岩波文庫 1998。編訳
ネイハム・N・グレイツァー『カフカの恋人たち』朝日新聞社 1998
ゲーテ『ファウスト』(全2巻)、集英社 1999-2000/集英社文庫、2004−毎日出版文化賞受賞
ベーツァ・カネッティ(夫人)『黄色い街』法政大学出版局 1999

76 :
『フランツ・カフカ小説全集』 白水社 全6巻、2000-2002/白水uブックス 全8巻 2006
 ※単行判で2002年度日本翻訳文化賞受賞。
失踪者 カフカ小説全集 2000/河出書房新社「世界文学全集2」に収録 2009
変身 カフカ小説全集 2001
城 カフカ小説全集 2001
万里の長城 カフカ小説全集 2001
審判 カフカ小説全集 2001
掟の問題 カフカ小説全集 2002
ギュンター・グラス『蟹の横歩き ヴィルヘルム・グストロフ号事件』集英社 2003
イヌマエル・カント『永遠平和のために』綜合社(集英社) 2007、新版2015

ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』河出書房新社「世界文学全集12」 2010
クラウディオ・マグリス『ドナウ−ある川の伝記』NTT出版 2012
フランツ・カフカ『ミレナへの手紙』白水社 2013
児童向け
『魔女様御優待乗車賃無料』書肆山田「世界のライト・ヴァース」 1982。編訳、高岸昇絵
グリム兄弟『グリム童話集』新書館(全3巻) 1985。アーサー・ラッカム絵/ちくま文庫(上下)1989
アンドレ・オデール『かめのスープはおいしいぞ』ほるぷ出版 1985
アネリース・シュヴァルツ『ふしぎないきもの』ほるぷ出版 1990
パトリック・ジュースキント『ゾマーさんのこと』文藝春秋 1992。ジャン=ジャック・サンペ絵
ミヒャエル・エンデ『レンヒェンのひみつ』岩波書店 1992
エーリヒ・ケストナー『ケストナーの「ほらふき男爵」』泉千穂子共訳、筑摩書房 1993/ちくま文庫 2000
ミヒャエル・エンデ『魔法の学校 エンデのメルヒェン集』佐々木田鶴子・田村都志夫・矢川澄子共訳、岩波書店 1996/岩波少年文庫(上下)2017
リスベート・ツヴェルガー『ちいさなヘーヴェルマン』太平社 1997
ヴィルヘルム・ハウフ『鼻のこびと』太平社 1999
トミー・ウンゲラー『アデレード そらとぶカンガルーのおはなし』ほるぷ出版 2010
エーリヒ・ケストナー『飛ぶ教室』新潮文庫 2014

77 :
翻訳会社ジェスコの英独和コンピュータ用語集
http://jesco2.web.fc2.com/pc_german-1.html

78 :
おーぷん2ちゃんねるのオカルト板に行って
意味不明って検索してから260番のレス見てみ。

きっと必要なことが書いてある。

79 :
ヒルデガルト・フォン・ビンゲンまたはビンゲンのヒルデガルト(独: Hildegard von Bingen, ユリウス暦1098年 - ユリウス暦1179年9月17日)は、
中世ドイツのベネディクト会系女子修道院長であり神秘家、作曲家。史上四人目の女性の教会博士。
https://www.youtube.com/watch?v=Q8gK0_PgIgY

80 :
Udo Jürgens - Der grosse Abschied (EWG - Einer wird gewinnen 27 13.01.1968)
https://www.youtube.com/watch?v=-JDU7jMGPzw

ウド・ユルゲンス(Udo Jürgens、1934年9月30日 - 2014年12月21日 オーストリア ケルンテン州 クラーゲンフルト出身、2007年以降、スイス国籍)

熊谷 徹
昨日散歩中に心臓麻痺で亡くなったウド・ユルゲンスについて、日本ではあまり知る人もいないと思いますが、
オーストリア人でありながら、ドイツでは国民的大スターでした。
ゆうべのドイツの大半のテレビ局は、番組内容を変更してウド・ユルゲンス追悼の特別番組一色。
21 Dec 2014

Hannes Wader-Die Moorsoldaten (Lyrics)
https://www.youtube.com/watch?v=wH9I2Lyf6dY

(もう忘れ去られた)抵抗の歌。
http://ameblo.jp/thomas-penfield/entry-10664153864.html

ドイツのポップスについて語ってチョ(697)02/04/22-2015/05/06
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/wmusic/1019409559/

81 :
アルフレート・デーブリーン(Alfred Doblin、1878年8月10日 - 1957年6月26日)

エルンスト・ユンガー(Ernst Junger, 1895年3月29日 - 1998年2月17日)
ベルトルト・ブレヒト(Bertolt Brecht, 1898年2月10日 - 1956年8月14日)

アンナ・ゼーガース(Anna Seghers, 1900年11月19日 - 1983年6月1日)
エリアス・カネッティ(Elias Canetti, 1905年7月25日 - 1994年8月14日)
ギュンター・アイヒ(Gunter Eich、1907年2月1日 - 1972年12月21日)

マックス・フリッシュ(Max Frisch、1911年5月15日 - 1991年4月4日)
アルノ・シュミット(1914年1月18日−1979年6月3日)
ペーター・ウルリヒ・ヴァイス(Peter Ulrich Weiss、1916年11月8日 - 1982年5月10日)
ヴォルフガング・ヒルデスハイマー(Wolfgang Hildesheimer, 1916年12月9日 ハンブルク - 1991年8月21日)
ハインリヒ・テオドール・ベル(Heinrich Theodor Boll, 1917年12月21日 - 1985年7月16日)

パウル・ツェラン(Paul Celan、1920年11月23日 - 1970年4月20日)
フリードリヒ・デュレンマット (Friedrich Durrenmatt、1921年1月5日 - 1990年12月14日)
エルンスト・ヤンドル(Ernst Jandl、1925年8月1日 - 2000年6月9日)
ジークフリート・レンツ(Siegfried Lenz、1926年3月17日 - 2014年10月7日)
インゲボルク・バッハマン(Ingeborg Bachmann、1926年6月25日 - 1973年10月17日)
マルティン・ヴァルザー(Martin Walser、1927年3月27日 - )
ギュンター・グラス(Gunter Grass, 1927年10月16日 - 2015年4月13日)
ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー(Hans Magnus Enzensberger, 1929年11月11日 - )
ミヒャエル・エンデ(Michael Ende, 1929年11月12日 - 1995年8月28日)

トーマス・ベルンハルト(Thomas Bernhard、1931年2月9日 - 1989年2月12日)
ウーヴェ・ヨーンゾン(Uwe Johnson、1934年7月20日 - 1984年2月23日)
ザラ・キルシュ(Sarah Kirsch, 1935年4月16日 - 2013年5月5日 )
ヴォルフ・ビーアマン(Wolf Biermann, 1936年11月15日 - )

ペーター・ハントケ(Peter Handke, 1942年12月6日 - )
エルフリーデ・イェリネク(Elfriede Jelinek, 1946年10月20日 - )

82 :
ハンス・ファラダの傑作「ベルリンに一人死す」(1947)の映画化が日本でも来月から公開されるらしい

『ヒトラーへの285枚の葉書』(原題:Alone in Berlin)は、2016年制作のフランス・ドイツ・イギリスの映画。
ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗した夫婦の実話を基に、ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの文書記録から終戦直後に書き上げた遺作の小説「ベルリンに一人死す」の映画化。ヴァンサン・ペレーズ監督。
日本語版公式サイト http://hitler-hagaki-movie.com/

また、彼の小説が新しく「ベルリンに一人死す」の翻訳者によって訳されてあさって発売になるようだ
ピネベルク、明日はどうする!? 単行本 – 2017/6/21 ハンス・ファラダ (著), 赤坂 桃子 (翻訳)

「ベルリンに一人死す」の恐ろしい拷問シーンは衝撃的だった
映画館で見るのは結構きついかもしれないが、見に行こうと思う

83 :
俺はデーブリン読む

84 :
三十歳、良かった 

85 :
>>84
どのように?

86 :
誰も気にしないかもしれないけれどハンス・ファラダの新訳は赤坂桃子さんで「べルリンに一人死す」は赤根洋子さんだった

都会において、5分以内に見つかるであろう紙片を残さなくてはならない、となったらどのような場所におくだろうか
逆に警察の立場であればどうやったら紙片を残す犯人を捕まえられるか、という推理ゲームのようでもあり
それでも人間の尊厳を奪うような拷問が、主人公夫婦に下されることになる
夫と妻を引き離し、どうやったら自白をさせることができるのか、冷徹な拷問者の眼でも描写をする

大衆作家としての資質をあらん限り残酷さに発揮した小説なのだろう、その大衆作家となった小説が新しく訳される小説らしい

87 :
ピネベルク、明日はどうする!?を読み終えた

ベルリンに一人死すの緊迫感はなく、会話主体の小説で、ワイマール末期の小さな男とその核家族を書いている

ナチスが政権をとる一年前の1932年発表
文学というより時代を強く映し出している小説だった
ベルリンに一人死すが気に入った人には読んでほしい小説
原題はKleiner Mann - was nun?

88 :
ハインリヒ・マンの『ウンラート教授』を読んでいます、
もちろん日本語訳で。イマイチ面白さがわからない。

89 :
ハインリヒ・マンはつまらなくて有名

90 :
「ベルリンアレクサンダー広場」好きな奴にマジに大切にされ続けてるような作品な予感だけど
一気に読むと疲れるな
ちびちび読もう

91 :
>>88
「ウンラート教授、あるいは暴君の物語」個人的には結構好きです

92 :
『ヒトラーへの285枚の葉書』(原題:Alone in Berlin)観てきた
動きのある派手な映画ではないけれど、改めてよい小説だと思ったし、年齢層はかなり高めで、思ったよりも観客は入っていた

「今、見るべき」『ヒトラーへの285枚の葉書』が満足度第1位
http://cinema.pia.co.jp/news/172071/71413/
「ぴあ」調査による2017年7月7日、8日のぴあ映画初日満足度ランキングは、ペンと葉書だけを武器に、ヒトラー政権に抵抗したごく平凡な夫婦の驚くべき実話を映画化した『ヒトラーへの285枚の葉書』がトップに輝いた。
出口調査では、「今、見るべき映画」「こういう映画が今作られ、上映されることがとても意義深い」「こういう時代だからこそ、映画で過去について学ぶことが重要」などの声が寄せられ、40代から80代までの観客を中心に支持を集めた。

中には目に涙をためて感想を話す人の姿もあり、「胸が痛み、何ともいえない気持ちになった。一般の人もこのように抗っていたのかと知ることが出来てよかった」「情感に訴えかけるタイプの作品で、夫婦の戦いに涙した。
日本にも『人間の條件』など優れた反戦映画があるので、そういった作品群と共に観られてほしい」「怖い映画だった。死を覚悟し、社会批判する勇気ある夫婦だと思った」「歴史から過去を学び、これからに繋げていくことが大切だと教えている」という声もあった。

93 :
>>91
『ウンラート教授』読了しました。
他に『臣下』と『小さな街』、それに短編集三冊も
買ってあります。次は『臣下』を読むつもりですが、
面白いでしょうか。

94 :
ヒトラーですたボコられて面接降りるぐらいじゃないと同盟で、いずれにせよ、
枢軸国王は務まらないよ。

95 :
>>90
先に「ブリキの太鼓」を読んだからベルリンははるかに楽に読めたな
あれに比べればまともな小説

てかドイツ小説で笑ったことがない
ドイツ人のユーモアって根本的にズレてんのかな

96 :
ベルリンアレクサンダー広場の新訳読んだ人いる?
感想聞きたいんだけど

97 :
>>95
ブリキよりコアなやつ求めて手を出したけどミスったかな(^_^;)
今んとこ面白い
グラスの「はてしなき荒野」も並行して読んでるけどこれも面白い
でも他と並行して読んでるし分厚いし読みきるのはまだまだ先だな
ケストナーの「ファビアン」ナボコフの「賜物」…この時代の文学に今惹かれてる
最近ドスパソススレが建ったけどドスパソスも興味あるなあ

98 :
ヒトラーですらボコられて演説降りるぐらいじゃないと同盟で、いずれにせよ、
枢軸国王は務まらないよ。

99 :
ビート

100 :
でもロシア文学よりは明るいよ
フランス文学にはない明るさを持っている


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