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量子コンピュータの世界
はい、ガッズトントンズですpart99999999999999
■■■■■■■■■■■角柄礁2■■■■■■■■■
千葉雅也37
【あずま】東浩紀521【システム】
SNS無間ムラカミ
内田樹6
■■■■ マラを4日毎にしか洗わない純一2 ■■■■
哲学板はほとんど死んでるな 1年ごとにレベル堕ち
■■■■■■■■■■■ピャッ■■■■■■■■■■■

ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義4


1 :2019/11/20 〜 最終レス :2020/06/23
・課題にあげられた文献や言説の精読が中心
・上記に関連のない議論は禁止
論文検索(CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所)
http://ci.nii.ac.jp/
前スレ
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義総合スレ3
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1566561216/
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義2
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1518478416/
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1451968507/

2 :
参考
『現代思想 2019年1月号 特集=現代思想の総展望2019 ポスト・ヒューマニティーズ』
『現代思想 2018年1月号 特集=現代思想の総展望2018』
『現代思想の転換2017: 知のエッジをめぐる五つの対話』 篠原雅武 編 (2017)
『現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集=人類学のゆくえ』
『現代思想 2016年1月号 特集=ポスト現代思想』
『現代思想 2015年9月号 特集=絶滅 人間不在の世界』
『現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論』
『現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ』
『現代思想 2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013』

3 :
入門書・解説書1(哲学・思想史)
<現代哲学、現代思想>
『現代思想のの50人:構造主義からポストモダンまで』 ジョン・レヒテ (1999)
『現代思想の教科書:世界を考える知の地平15章』 石田英敬 (2010)
『20世紀の思想:マルクスからデリダへ』 加藤尚武 (1997)
『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017)
『現代哲学の名著:20世紀の20冊』 熊野純彦 (2009)
『概説現代の哲学・思想』 小坂国継、本郷均 (2012)
『ヨーロッパ現代哲学への招待』 伊藤直樹、齋藤元紀、増田靖彦 (2009)
『21世紀の哲学をひらく:現代思想の最前線への招待』 齋藤元紀、増田靖彦 (2016)
『図解雑学 現代思想』 小阪修平 (2004)
『ポストモダニズムとは何か』 スチュアート・シム (2002)
<哲学史(古代〜現代)>
『哲学思想の50人』 ディアーネ・コリンソン (2002)
『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)
<古代ギリシャ哲学>
『古代ギリシアの思想』 山川偉也 (1993)
<インド哲学>
『インド哲学10講』 赤松明彦 (2018)
『はじめてのインド哲学』 立川武蔵 (1992)
<中国思想>
『中国の古典名著・総解説』 自由国民社 (1997)

4 :
入門書・解説書2(各国の哲学)
<フランス哲学>
『フランス現代思想史:構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)
『現代フランス哲学:フーコー、ドゥルーズ、デリダを継ぐ活成層』 エリック・アリエズ (1999)
『近代フランス哲学講義』 竹田篤司 (1999)
<ドイツ哲学>
『ドイツ哲学史』 モーリス・デュピュイ (1987)
『現代ドイツ思想講義』 仲正昌樹 (2012)
『フランクフルト学派:ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』 細見和之 (2014)
『現代思想の源流:マルクス、ニーチェ、フロイト、フッサール』 今村仁司ほか (2003)
『ドイツ観念論:カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』 村岡晋一 (2012)
『マルクスの現在』 柄谷行人、浅田彰、市田良彦、小倉利丸、崎山政毅 (1999)
『民主主義の革命:ヘゲモニーとポスト・マルクス主義』 エルネスト・ラクラウ、シャンタル・ムフ (2012)
<英米哲学>
『英米哲学史講義』 一ノ瀬正樹 (2016)
『現代のイギリス哲学:ムーア・ウィトゲンシュタイン・オースティン 』 G.J.ワーノック (1983)
『集中講義!アメリカ現代思想:リベラリズムの冒険』 仲正昌樹 (2008)
『プラグマティズム入門』 伊藤邦武 (2016)
『分析哲学入門』 竹尾治一郎 (1999)
『ネオ・プラグマティズムとは何か:ポスト分析哲学の新展開』 岡本裕一朗 (2012)

5 :
>>4
<イタリア哲学>
『イタリアン・セオリーの現在:批判的試論』 ロベルト・テッロージ (2019)
『イタリアン・セオリー』 岡田温司 (2014)
『イタリア現代思想への招待』 岡田温司 (2009)
<ロシア哲学>
『20世紀ロシア思想史:宗教・革命・言語』 桑野隆 (2017)
『ロシア・ソヴィエト哲学史』 ルネ・ザパタ (1997)
『ゲンロン 6・7 ロシア現代思想 I・II』 東浩紀 他 (2017)
『ロシア的人間』 井筒俊彦
<日本哲学>
『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)
『入門 近代日本思想史』 濱田恂子 (2013)
『日本近代思想を学ぶ人のために』 藤田正勝 編 (1997)
『日本哲学史』 藤田正勝 (2018)
『日本人は思想したか』 吉本隆明、中沢新一、梅原猛 (1995)

6 :
入門書・解説書3(構造主義以降)
<構造主義>
『はじめての構造主義』 橋爪大三郎 (1988)
『構造主義とは何か:そのイデオロギーと方法』 J.=M.ドムナック (2004)
『構造主義』 ジャン・ピアジェ (1980)
『構造主義の歴史 上巻 記号の沃野 1945〜1966』 フランソワ・ドッス (1999)
『構造主義の歴史 下巻 白鳥の歌 1967〜1992』 フランソワ・ドッス (1999)
『図解雑学 構造主義』 小野功生 (2004)
<ポスト構造主義>
『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)※再掲
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)※再掲
『図解雑学 ポスト構造主義』 小野功生、大城信哉 (2005)
<ポスト・ポスト構造主義>
『いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一朗 (2016)
『実在への殺到』 清水高志 (2017)

7 :
ポスト・ポスト構造主義
カンタン・メイヤスー
『有限性の後で:偶然性の必然性についての試論』 カンタン・メイヤスー (2016)
「反復・重復・再演 意味を欠いた記号の思弁的分析」 カンタン・メイヤスー 『現代思想 2019年1月号』
『亡霊のジレンマ -思弁的唯物論の展開-』 カンタン・メイヤスー、千葉雅也 (2018)
「神は偶然にやって来る ― 思弁的実在論の展開について」 千葉雅也×東浩紀 『ゲンロン2』 (2016)
「「ポスト構造主義」以降の現代思想 カンタン・メイヤスー『有限性の後で』が切り開いた思弁的実在論をめぐって」 千葉雅也、大橋完太郎、星野太 (2016) http://dokushojin.com/article.html?i=6
マルクス・ガブリエル
『なぜ世界は存在しないのか』 マルクス・ガブリエル (2018)
『「私」は脳ではない:21世紀のための精神の哲学』 マルクス・ガブリエル (2019)
『神話・狂気・哄笑』 マルクス・ガブリエル (2015)
『現代思想 2018年10月臨時増刊号 総特集=マルクス・ガブリエル ―新しい実在論―』
『週刊 読書人』マルクス・ガブリエル来日インタビュー(聞き手・解説=浅沼光樹) (2018) https://dokushojin.com/article.html?i=3592
「ドイツ観念論の現在」マルクス・ガブリエル×大河内泰樹(2015) https://www.youtube.com/watch?v=6e-ry3TBLeg
ヴィヴェイロス・デ・カストロ
『食人の形而上学:ポスト構造主義的人類学への道 』 ヴィヴェイロス・デ・カストロ (2015)
グレアム・ハーマン
『非唯物論:オブジェクトと社会理論』 グレアム・ハーマン (2019)
『四方対象:オブジェクト指向存在論入門』 グレアム・ハーマン (2017)
「現象学のホラーについて:ラヴクラフトとフッサール」 グレアム・ハーマン 『ユリイカ 2018年2月号』

8 :
>>7
スティーヴン・シャヴィロ
『モノたちの宇宙: 思弁的実在論とは何か』 スティーヴン・シャヴィロ (2016)
ロージ・ブライドッティ
『ポストヒューマン:新しい人文学に向けて』 ロージ・ブライドッティ (2019)
ブルーノ・ラトゥール
『虚構の「近代」:科学人類学は警告する』 ブルーノ・ラトゥール (2008)
『社会的なものを組み直す:アクターネットワーク理論入門』 ブルーノ・ラトゥール (2019)
アラン・バディウ
『推移的存在論』 アラン・バディウ (2018)
『ドゥルーズ:存在の喧騒』 アラン・バディウ (1998)

9 :
関連スレ
フランス哲学総合スレ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1462344874/
ドイツ哲学総合スレ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1462344948/
英米哲学総合スレ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1462345016/
ギリシャ哲学総合スレ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1492058499/
インド哲学 Part1
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1428450760/
中国哲学総合スレ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1499499457/
日本の批評・哲学総合スレ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1463573809/
【西田】京都学派・近代日本哲学総合スレ【西周】
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1494594731/
日本思想
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1433071319/
【神学】キリスト教哲学総合スレ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1519227563/
【イスラム哲学】井筒俊彦を読む
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1495629112/
仏教哲学総合スレ4
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1513948234/

10 :
以上

11 :
メイヤスーを読んで「数学すごい」とか言っているバカ共に見つかった

12 :
加速主義ってアメリカでは20年近く前の流行で、
日本で最近流行ってるのは遅れてる、みたいな話があるけど、
なら今のアメリカでは何が流行ってんの?

13 :
加速主義とロシア宇宙主義以外の何か渇きを癒してくれる思想を知りたい

14 :
【8050問題】
8050問題(はちじゅうごじゅうもんだい)とは、2010年代以降の日本に発生している
長期化した引きこもりに関する社会問題である。
歴史
1980年代から1990年代までいじめによる不登校が問題視されていた。その後、
2003年の日本労働研究機構によるニートという用語の日本国内への紹介に端を
発する形で、一部の引きこもりに対しては2000年代から継続的に大規模な調査が
行われるようになったが、15歳から34歳までという用語の対象の定義により、
あたかも若年層のみの問題であるかのように捉えられていた。
しかし、2010年代に入り、引きこもりを抱える家族が全国的に高齢化したことで
猶予が無くなり、外部への相談が増えてきたことから、今まで調査の網に掛から
なかった中高年層の実態が明らかになってきている。
内閣府からは、2019年3月時点で、中高年の引きこもり人口は61万3千人も存し、
その内の70%以上は男性との調査結果も発表されている。この他の年代の
引きこもりも算入すると、日本は引きこもり100万人時代を迎えていると言える。
現状を放置すれば、2020年代には事態が更に深刻化した9060問題が本格化する
ことが確実視されており、全国的に孤立死、無理心中、親の死体遺棄、年金の
不正受給、生活保護の受給が増加することから、現状の8050問題に対する
極めて迅速な対応が求められている。
2018年に内閣府は、40歳から59歳までを対象とした初の実態調査を行った。
それは従来までは引きこもりの問題は若者特有の問題であるとして調査されて
いたものの、中高年の実態はどうであるかを把握して支援に役立てるため。
そして2018年度の予算案に調査費として2000万円を計上した。

>>1 働けよ ダメ人間w

15 :
>>13
そんなあなたには『資本論』がおすすめ

16 :
>>15
ぜひ読みたいけど満たされはしないだろうな

17 :
>>16
読んでから感想言ってよw

18 :
えぇ、資本主義の構造を解説しただけでしょ?
行先はバラ色の未来なの?

19 :
>>18
読んでから感想書いてねw

20 :
アカの資本論読めが始まったよw

21 :
>>19
資本論なんて聖書並みに読まれていてお前ごときより余程読解してる連中は山ほどいるだろうがそういう連中ですら大抵マルクスは時代遅れだと言ってんだよ。

22 :
大半の労働者が読めない資本論を振りかざしても仕方ないだろう
この差別主義者が

23 :
そんなこと言い出したら
カント読めも
ヘーゲル読めも
暴力的だって事になるなあ。
まあ実際そうなんだろうけど。

24 :
>>21
あるかないかわからないような他人の言説を引き合いに出すより、自分で読んでみればいいことだと思うよ?

25 :
>>22
一般に労働者というのは現状追認なんだよね。
そうじゃないと生きていくのが大変だから。
そこで、レーニンが提出した党の出番なんですよ。

26 :
「経済の近代化に関する社会主義者の戦略は、
発展段階という、今では利用不可能な考え方に基付いている。
実際、近代化に関する社会主義者のそうした考え方は、資本主義発展のモデルに全面的に準拠したものだった。
この戦略も過去には何らかの価値を持っていたかも知れない。
しかし、今日ではいかなる価値も持ってないことは明らかだ。」
             アントニオ・ネグリ

今日では社会主義はいかなる価値も無い。
ネグリはその点でマルクスの原点に帰る。
マルクスは「労働が喜びになる社会」を構想はしたが単に資本主義よりマシという程度の修正主義的社会にははっきりと反対した。

27 :
哲学板には、「本を読むスレ」と「おしゃべりをするスレ」とがあるから、
目的に応じて使い分けよう。

28 :
このスレでは、もう4年近く、関連する新刊本を読んできているし、
本を読む人たちには、こういうスレは隅々まで読まれている。


> 351 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2019/11/08(金) 09:18:35.76 0
> >>346
> ROM専は多くはないだろ。
>
> 特定の数人がいなくなると過疎状態になるから、その数人が見てるだけだろう。

29 :
哲学板の歴史としても、古くからの議論の上にある。

2004年〜2009年

構造主義・ポスト構造主義を超えて4
https://academy6.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1217742541/
構造主義・ポスト構造主義を超えて3存在論的、郵便的
http://academy6.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1205727228/
構造主義・ポスト構造主義を超えて2
http://academy6.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1102497168/
構造主義・ポスト構造主義を超えて
http://academy3.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1087078968/

↓↓↓↓↓

2016年〜2019年

ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義4
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1574258779/
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義総合スレ3
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1566561216/
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義2
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1518478416/
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1451968507/

30 :
例えば、マルクススレでは、「ポスト・マルクス主義」という語も出ないまま29スレまできた。

ドゥルーズスレでは、ガタリが読まれていないし、
ポスト・ポスト構造主義世代が注目した「ポスト・シニフィアン的記号論」も出ないまま20スレまできた。

このスレではその先の問題系を追っている。

31 :
新しい哲学なんて、本を読んだ先にしかない

32 :
ポスト構造主義(ex.東)世代 → ポスト・ポスト構造主義(ex.千葉)世代
の構造的課題の変化については、千葉が何度か説明をしてきている。
・千葉雅也 「とても強い相関主義と「否定神学」批判」 (『現代思想』2012年10月号)
・千葉雅也×小泉義之 「思弁的転回とポスト思考の哲学」 (『現代思想』2013年1月号)
・千葉雅也 『動きすぎてはいけない−ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』 (2013)
・千葉雅也×清水高志 「ポスト・ポスト構造主義のエステティクス」 (『現代思想』2014年1月号)
・千葉雅也×松本卓也 「〈実在〉の時代の思想と病理」 (『現代思想』2019年5月臨時増刊号)

33 :
◇構造主義
・静的な構造

◇ポスト構造主義
・動的な構造

◇ポスト・ポスト構造主義
マラブーを引用する千葉の説明によると、
・変化という概念自体が変化しなければならない。つまり、変化という概念自体をどう捉え直すかということになる
・ポスト構造主義で志向された外部の扱いが再検討される

34 :
>>33
そうだとしてもそうじゃないとしても、それは現実のなんの役に立つの?

35 :
>>34
例えば他者論

36 :
>>35
他者論が現実の何に対して役に立つの?

37 :
>>32の説明は、回を重ねるごとに詳しくなってきているので、
こういうのを一つ一つ読んでいくしかない

38 :
>>37
君はどう考えるの?

君の思考は他者任せ?

39 :
ポスト・ポスト構造主義時代の他者論というのは、このスレの最も重要な課題の一つで、
これまでにもやってきたし、今も尚、順を追って説明しているところだ。

40 :
>>39
君が説明してみなよ。

現実とのかかわりを軸にしてさ。

41 :
>>40
他社というのはフェイスであって、言論空間においては人格者ではない

42 :
哲学で用いられる言葉、「構造」とか「存在」とか「他者」などは、
どれも簡単な言葉だが、それらが何を意味するのかは、
それぞれの説明に何冊もの本が書かれてきた。
そういうものを一つ一つ読んでいくしかないが、読むだけでは足らないだろう。
社会生活を通して、形而上的な概念と、形而下の経験世界の一致が確認される時、
初めて哲学が現実の世界で機能するようになる。

43 :
>>41
言論空間という現実否定の領域で何かを語れると思うところが、スコラ哲学レベル。
少しは進歩するべきだと思うが?

44 :
現象を言葉に置き換えてやってるのが哲学であって哲学は言論だろう

45 :
>>42
もしそうなら、それは言葉としての態をなしてない。
つまり、言葉の使い方が間違っている。

46 :
>>44
現実(現象といいたければ現象といってもいいが)を言葉に置き換えているのではなく、現実を無視して言葉のつながりだけを書き連ねている。
石は豆腐でできている、と言っているようなものだ。

47 :
カントに従うなら、人間の理解を超越してるのが形而上学ということだから
経験世界では理想というフィルターを通してのみその形式だけが導き出される

48 :
>>46
哲学では、神や形而上学的な概念も扱うから現象とともに仮象も内在している
哲学では特に、ありえない仮定を用いる場合もあるので現実に対応していなくても
思惟を導く契機さえ与えれば良いとも言える

49 :
>>47
経験世界では、形式だけが導き出される?
なんだそれw

50 :
>>48
現実を離れた思惟は意味がない。
それは哲学の無効性を指摘しているに過ぎない。

51 :
>>48
理論や理屈をこねるだけででものを言う形而上学を批判して出てきたのが、
カントの純粋理性批判であったり、具体の哲学といわれる構造主義以降の現代思想。

52 :
カントは形而上学を全否定した訳じゃない、人が形而的な仮想界を知るすべは
倫理や道徳(=良識)を通じて感性界において為し得るとしていた

53 :
『毛沢東語録』の中では、弁証法的唯物論を以下の繰り返しとして説明している。

(1)存在から思想(実践から認識)に至る段階
(2)思想から存在(認識から実践)に至る段階

1は、客観的外界に向き合い、身体を通じて得た感性的認識を理性的認識に変える思想的段階。
2は、1の段階で得た認識を社会生活に投入して、理論、政策、計画、方法として成功するか検証する実践的段階。

※ 『毛沢東語録』 毛沢東、竹内実訳、平凡社ライブラリー (1995) より

54 :
>>49
数字は概念、規則としては確かにあるけど数字の実体はないみたいなことかな
カントにおいては自然法則、普遍法則、目的率から導引される道徳の形式

55 :
きさまらには革命的気風がない

56 :
またまたあらしが強引にマルクスにいったー!

57 :
>>53
チャンコロか‼お前!

58 :
>>56-57
お前らは気軽にこのスレに書き込むな

59 :
マルクス書いてるのシナのチャンコロじゃないのか?
ゴキブリ民族の中国人‼

60 :
史的唯物論は七並べのジョーカーみたいなもので人類の普遍原理だから
どのスレッドで語ってもおかしくはない

61 :
>>54
それを形式と呼ぶのは言葉の使い方としてどうなのかと思う。
形式というより、実体の抽象という表現が普通だろう。
カントの場合は、自分の価値観に根拠を持たせたかっただけということもできる。

62 :
抽象概念の数学は形式論理を使い
哲学は具体的な現象を論理形式を使うんじゃない

63 :
訂正 論理形式で扱うんじゃない

64 :
政治・経済哲学総合スレ2
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1574857972/
2 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2019/11/27(水) 21:35:05.57 0
香港区議会選挙の反省会会場はここですか?

65 :
ポスト・マルクス主義の特徴は、「暴力革命」や階級を固定した「プロレタリア独裁」を否定したこと。
この点を踏まえると、以下のような訳語のニュアンスを巡る議論も過去のものとなる。


> 140 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2019/11/05(火) 01:05:50.35 0
> Gewaltはまず「(物理的)権力」「強力な力」のような意味合いのほうが強いよ。
> 日本語でいう「暴力」の意味で使うことは、むしろ稀。
> その原文の前にもStaatsgewalt(国家権力)っていう単語がいっぱいでてくるし。

> 141 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2019/11/05(火) 01:10:36.97 0
> ちなみに「プーチン最後の聖戦」を書いた北野幸伯さんも当該箇所を「暴力的に」とは
> 訳してなかったな。「強力に」とかにしてたような。
> やっぱりかなり勉強してる人だと思ったわ。

66 :
>>65
マルクス=エンゲルス 『共産党宣言』 末文 (塩田訳)

“共産主義者はその主義主張をかくすことを恥とする。われわれは公然と宣言する。
 われわれの目的は、これまでのすべての社会組織を暴力的に転覆することによってのみ達せられる。(※)
 支配階級をして共産主義革命のまえに戦慄せしめよ。
 プロレタリアは鎖よりほかに失うべき何物ももたない。そして彼らは、かちとるべき全世界をもっている。
 万国のプロレタリア団結せよ!”

"Sie erklären es offen, daß ihre Zwecke nur erreicht werden können durch den gewaltsamen Umsturz aller bisherigen Gesellschaftsordnung. "(※)
- Karl Marx und Friedrich Engels, Manifest der Kommunistischen Partei, 1848


(※)部分のgewaltsamenは「暴力的に」もしくは「強力的に」と訳されている。

「暴力的に」
・『共産党宣言』 塩田訳 (角川文庫)
・『共産党宣言』 村田訳 (大月書店) [マルクス=エンゲルス全集4]
・『共産主義者宣言』 金塚訳 (平凡社)
・『新訳 共産党宣言』 的場訳 (作品社)
・『コミュニスト宣言』 三島訳 (筑摩書房) [マルクス・コレクションU]
・『共産党宣言(英和対訳)』 武井訳 (日本青年出版社)
・『共産党宣言』 (プログレッシブ出版所) [マルクス=エンゲルス選集1]

「強力的に」
・『共産党宣言』 大内・向坂訳 (岩波文庫)
・『共産党宣言』 水田訳 (講談社)
・『共産党宣言』 相原訳 (新潮社) [マルクス・エンゲルス選集5]
・『共産党宣言』 幸徳・堺訳 (アルファベータ)
・『共産党宣言(仏和対訳)』 野村訳

ゲバルト(Gewalt) - ドイツ語で「暴力」を意味する。発音は「ゲヴァルトゥ」。「ゲバルト棒(ゲバ棒)」や「内ゲバ」といった言葉の語源。(wikiより)

67 :
ポスト・マルクス主義
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1577023804/

68 :
大まかな整理をすると、
ポスト構造主義の影響を取り込んだ、ポスト構造主義以降のものがポスト・マルクス主義。

マルクスのテキストそのものの構造にしたがって読む「構造主義的マルクス主義」と呼ばれたアルチュセールは、古典的マルクス主義の内。

マッハやハイデガーなどの現象学の影響を受けた廣松(「モノからコトへ」)は、ラクラウ=ムフより早い時期のものだが、ポスト・マルクス主義的。

古い時代の唯物論者はカントの物自体も認めなかった。
カント的である柄谷、浅田もポスト・マルクス主義世代。

69 :
存在論的69Pってどういうことですか

70 :
JSバッハのほうが身分が高いよ。

71 :
>>68
物自体とかいうのは、ただの主観だもんな。

72 :
このスレで扱っている問題は、
ポスト・ポスト主観、
ポスト・ポスト・ポスト客観、
ぐらいだけど大丈夫かな?

73 :
>>12
『有限性の後で』が書かれたのが2006年で、邦訳は2016年。
「対称性」という語を使ったラトゥールの『虚構の「近代」』 が書かれたのが1991年で、中沢の『対称性人類学:カイエソバージュ5』が2004年。

海外の思想が紹介されるまでには、今も昔も10年ぐらいのギャップはあるのだろう。
それとは別に、各国固有のトレンドもある。

74 :
中沢は、『若者たちの神々:筑紫哲也対論集3』(1987)で、ドゥルーズでも足らない、という話をしていたが、
その話の続きを、清水の『セール、創造のモナド:ライプニッツから西田まで』(2004)に書いた序文の中でしている。
こういうのを一つ一つ読んでいくしかない。

75 :
>>74
そんなものを読んで人生の貴重な時間を潰すと、何が得られるの?

大学教師の職が得られるなら、もちろんそれで十分だとは思うが。

76 :
筑紫 「中沢さんはチベットへ行っちゃったり、ものすごいオールド・デイズにはまり込んでいるでしょう。(略)」
中沢 「ぼく、ああいうの全然オールド・デイズだって感じないの。(略)
    どんなにジル・ドゥルーズが現代的哲学者の中でとびぬけているといったって、
    イスラム教のスーフィの書いたテキストであるとか、タントラ密教のテキストとかのグローバルさとくらべてみると、
    やっぱり劣るなという感じがするのね。(略)」
― 『若者たちの神々:筑紫哲也対論集3』 (1987)

77 :
「器官なき身体」のようなものは、チベット仏教にもある。
http://samten.seesaa.net/article/434150824.html
チベット仏教の「幻身」あるいは「虹の身体」
『智慧金剛集』という書物には
「幻身は、風と心のみから出来ていて、どこにでもあまねく存在し、
肉と骨を離れ、刹那に動き、陽炎のような、蜃気楼のような、
一つなのに多くの現れをもち、空の状態から忽然と出現し、
虹のごとく物質的存在に汚されず混じり合わないで現れる」とある。

78 :
>>75
>>74は、ポスト・ポスト構造主義の起源そのものに関わる話なんだが、分からないかな?

79 :
>>78
そんなものに関わろうが関わるまいが、現実の社会では全く効力を持たない。
現実の社会の中には、思想や哲学という学問も含まれる。

80 :
分からないのなら、続きはハローワークで訊いてくれたまえ

81 :
哲学史も頭に入っていない奴の語る
学問としての思想や哲学なんて時間の無駄

82 :
>>80
バカだねえ・・・w

83 :
>>81
哲学史、などというものが成立すると思うほうがどうかしてるw
現実の歴史と違って、変化の法則が見いだせるものでもない。
脈絡もなく、誰はこう考え、彼はそう考えなかった、程度の寄せ集めだから。
違うというなら、ドゥルーズがどうマルクスを発展させたのか説明してごらん。

84 :
>>83
発展ではないよ

85 :
哲学詩は異時間の古典世界の並びようを各々していて順番に時代ごとにやってくるものじゃない。レコードの時代がレコードに刻まれているだろう。それが絡み合う。

86 :
哲学史は異時間の古典世界の並びようを各々していて順番に時代ごとにやってくるものじゃない。レコードの時代がレコードに刻まれているだろう。それが絡み合う。
響き合うだろう。

87 :
>>84
ではなに?
ドゥルーズとマルクスの哲学的関連を説明してごらん。

88 :
>>87
見下すな。カス。俺は東大卒だ。

89 :
新年早々、無粋だねw

90 :
>>88
そうなのか、それは素晴らしい ヽ(^◇^)/
ぜひ、ドゥルーズとマルクスの哲学的関連についてご高説を賜りたいものだ。

91 :
ドゥルーズは詳しく知らんが、ドイツ観念論哲学はマルクスを頂点に行き詰っただろ。
だから、その後は非論理や突然性が主役となった。

92 :
生物にリソースとしてある哲学議論が学べる方がいいよ。本読みは毒めく。

93 :
マルクスは、俺に言わせれば人間の自由への挑発だよ

94 :
>>91
マルクスは観念論ではなく、普通に唯物論だね。
ドイツ観念論哲学がヘーゲルでとどめを刺したのは確かだが、カントが無効化したわけでもない。
ギリシアのアリストテレスさえ、現役だw
非論理だの突然性だのというのは、思想や哲学ではなく、ただの思い付きに過ぎないよw

95 :
>>93
もしかすると君は、マルクスを読んだことがないんじゃないか?

96 :
>>95
廣松なら読んだことがあるが。
あと、戦前、東北大を出て東大の教えに来た(宇田?矢田?)とかいうやつのは
かなり読んだわ。

マルクス経済学にも触れたことがある。

97 :
>>96
やっぱりマルクス読んだことないんだね。

98 :
>>97
お前も無いだろ。カスが。中身のあることを書けないなら消えろ。

99 :
>>83
> 哲学史、などというものが成立すると思うほうがどうかしてるw

『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)

100 :
>>90
“注目すべきは、アクセロスがそんなマグマを表現するために用いる手段である。
 プラトンを超えてソクラテス以前の哲学者に向かうとともに、マルクスを超えてポスト・マルクス主義に向かうのだ。

 ヘラクレイトス流のアフォリズムの方式が残されているし、マルクス流のテーゼの方式も働いているし、
 禅のごとき逸話や、いわゆるユートピア社会主義者風の草案・再録・情宜・綱領がある。

 しかしこうも感じられる。すなわち、アクセロスは、音声と映像を発する手段を愛好していて、
 ポスト・マルクス主義者の戦闘部隊の先頭に立って、アフォリズムを瞬時に発信し
 公開討論を永遠に繰り返すためにラジオ局を占拠するヘラクレイトスたらんと夢見ているとも感じられる。

 そこにハイデガーの言葉が聴き取れはするが、それは新しい意味を、田舎向きではなく都会向きに変えられた意味を帯びている。”

― ドゥルーズ 『無人島 1969-1974』 河出書房新社 (2003)


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