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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目


1 :2019/07/04 〜 最終レス :2020/06/21
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」62クール目
https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1545065002/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/bun/1436312372/

2 :
◇主な登場人物◇ (一部抜粋、順不同)
二ホンちゃん‥‥‥‥本編の主人公。可憐で弱気な美少女。
カンコ君‥‥‥‥‥‥二ホンちゃんになにかとちょっかいを出すが自滅する事多し。強きに従い弱きをいたぶる。
アメリー君‥‥‥‥‥クラスの番長。一番大好きの陽気な暴れん坊。
エリザベスちゃん‥‥権謀術数に長けたお嬢様。ちょっと嗜虐的なところがある。
ゲルマッハ君‥‥‥‥金髪碧眼の知性派。マイスター並みの器用な手をもつ。
アーリアちゃん‥‥‥ゲルマッハ君の双子の妹。暗殺者として養成された暗い過去を持つ。二ホンちゃんが大好き。
フランソワーズちゃん‥ワガママいっぱいのクラスの女王様。エリザベスちゃんとの仲は宿敵と書いて友と読む。
マカロニーノ君‥‥‥美女と美食をこよなく愛するプレイボーイ。
ロシアノビッチ君‥‥良家の御曹司のはずが、家が破産して今は貧乏暮らし。小学生なのに呑んだくれる日々。
チューゴ君‥‥‥‥‥クールで不気味な策士。クラスの不良的存在。
タイワンちゃん‥‥‥二ホンちゃんの親友。元気印の拳法娘。チューゴ君に絡まれて困っている。
ベトナちゃん‥‥‥‥昔アメリー君とけんかしたときの後遺症なのかどこか影のある少女。
トル子ちゃん‥‥‥‥菓子処『おすまん堂』の看板娘。二ホンちゃんの親友だけど時々・・・・。
フラメンコ先生‥‥‥五年地球組の担任。情熱的指導で子供たちを導く。
ウヨ君‥‥‥‥‥‥‥二ホンちゃんの弟。姉を心配しつつ見守っている。三年地球組。
ラスカちゃん‥‥‥‥アメリー君の義理の妹。幼さを色濃く残す無垢な少女。三年地球組。
ハプスブルク先生……三年地球組の担任。没落した旧家のお嬢様で、保母さんタイプ。

こちらに詳しい人物紹介等があるニダ。
http://members.at.infoseek.co.jp/nihonchanjiten/jinbutsu.html
二ホンちゃんwiki(人物編)
http://nihonchan.jp/cgi-bin/pyukiwiki/index.cgi?%bf%cd%ca%aa%be%d2%b2%f0

3 :
◇ろーかるるーる◇
●スレの進行はsage進行でよろしくお願いします。ただし下がりすぎはageもよし。
●連投は控えましょう。即席小説では読者も面白くありません。
●雑談もOK。でもほどほどにね。
●面白かったら感想をつけてあげると、作者達が泣いて喜びます。
●作者個人への批評はやめましょう。人格攻撃とみなされる書き込みも慎みましょう。
●根拠のない認定や罵倒は荒らし行為だと認識しましょう。
●新人や古参というのはありません。皆同じ住人です。
●作者は作品を離れれば同じ住人です。読者にもなります。どちらが偉いというのもありません。
●新参叩きや批評と称して、他の住人を排除しない。
●二ホンちゃんは皆のものです。誰がえらい、というのはありません。
●議論の結論は時間をおきましょう。いきなり、では納得しない人もいます。議論を経ていない、または迅速なスレ立ては認められない場合もあります。
●今あるサイトのリンクの拒否や新規リンクの申請、作品ナンバリング辞退は自己申告です。
●自分の気に入らない書き込みを無闇に認定する事は止めましょう。論理的かつ理性的な反論を。

★荒し、粘着、気に入らない書き込みや作品、特定個人に対して。
専用ブラウザの使用をお勧めします。ギコナビ、ホットゾヌ等お好きな物をお使い下さい。それで
見えなくなります。自分が気に入らない書き込みが他人もそうだとは決して思わない事です。人と
あなたは違う人格だと認めるのも大人です。スレはあなただけのものではありません。

4 :
●ニホンちゃんの利用
・ニホンちゃんの著作権は全て2ちゃんねると掲示板運営者に帰属します。
・ニホンちゃんのキャラクター・世界観・及び作品を利用した2次的創作活動は原則自由です。
 ただし、スレ内での告知・宣伝活動は一切禁止とします。
・投稿されたSS作品などの商業利用は、2ちゃんねると掲示板運営者の了承を得てください。
 尚、著作者への無断使用は厳禁とし、議論スレへ御一報の上、著作者の意向に従って下さい。
・本スレはあらゆる関連書籍・他板のニホンちゃん・同人誌・ファンサイトは一切関知せず、その行動により生じたいかなる責任も負わない物とします。

5 :
ニホンちゃんQ&A
Q.ニホンちゃんは何を取り扱っていますか?
A.日韓関係及びその他の様々な時事や文化、風物、習慣、出来事等様々のものを取り扱っています。
Q.作品を書いてみたいですがいいですか?
A.誰でも構いません。是非書いて下さい。
Q.スレにいて具体的に慎むべき事は?
A.一般人に相応しいマナーを守る事です。罵倒や新人いびり、誹謗中傷、そういった行いはやめましょう。
Q.ニホンちゃんの事を詳しくないけれど作品やイラストを書いてもいいでしょうか。
A.初心者大歓迎です。
Q.ニホンちゃんは誰の物ですか?
A.2ちゃんねるハングル板を利用している皆の物です。
Q.ニホンちゃんはハングル板にあるべきスレですか?
A.日韓関係を主に扱っています。ですからいいのです。
Q.重複スレが立ちました。どうしましょう。
A.そのスレが2ちゃんねる、日本国のルールや法律に違反している場合はすぐに正規スレを立て
ます。作品はその正規スレに移動となります。ルール違反のスレは論外です。

6 :
★重複スレが立った場合の作品の処置
投稿確認
・投稿者は、投稿に関して発生する責任が全て投稿者に帰すことを承諾します。
・投稿者は、話題と無関係な広告の投稿に関して、相応の費用を支払うことを承諾します
・投稿者は、投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、(著作権法第21条ないし第
28条に規定される権利も含む)その他の権利につき(第三者に対して再許諾する権利を
含みます。)、掲示板運営者に対し、無償で譲渡することを承諾します。ただし、投稿
が別に定める削除ガイドラインに該当する場合、投稿に関する知的財産権その他の権利、
義務は一定期間投稿者に留保されます。
・掲示板運営者は、投稿者に対して日本国内外において無償で非独占的に複製、公衆送信、
頒布及び翻訳する権利を投稿者に許諾します。また、投稿者は掲示板運営者が指定する
第三者に対して、一切の権利(第三者に対して再許諾する権利を含みます)を許諾しな
いことを承諾します。
2ちゃんねるのこのルールに従い、本スレに移管される事となります。重複スレの確認は、
そのテンプレ等が2ちゃんや日本国の法律に準拠しているか否かを基準とします。ないスレの作品は、本スレに移管される事になります。

7 :
Q.正規スレの定義は?
A.テンプレが2ちゃんねるのルールに即しているかどうかが重要です。
Q.ハングル板なのに色々な国を擬人化キャラが出ているけれど?
A.そうしたキャラクターが出る作品においてはできればニホンちゃんのお家の人かカンコ君の
お家の人が絡む様な作品を御願いします。これは作者の方の書き方にお任せします。
Q.何か気に食わない人がスレにいてストレスが溜まります。
A.ここは個人のストレスを発散させる場所ではありません。最悪板で好きなだけ吼えて下さい。
Q.お話のソースとかは?
A.できるだけ付けて下さい。ソースがほしいと言われても貼らないというのは読者の方にも不親切です。
Q.住人とはどういう人ですか?
A.2ちゃんねるのルールに従って利用する人です。マナーも守って下さい。

8 :
<丶`∀´>このスレの起源は速報板ニダ「韓国逆切れ、日本に制裁措置発動!」
http://nihonchanshuppan.web.fc2.com/tanjou.html#R339
http://nihonchan.jp/legacy/994649225.html
<丶`∀´>イラスト倉庫ニダ
http://page.freett.com/nihon_chan/
<丶`∀´>お絵描き掲示板ニダ
http://w3.oekakies.com/p/nihon2/p.cgi
<丶`∀´>PIXIVのイラストニダ
http://www.pixiv.net/tags.php?tag=%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93

9 :
過去スレ一覧
Part1 http://mentai.2ch.sc/korea/kako/960/960850803.html
Part2 http://mentai.2ch.sc/korea/kako/970/970591636.html
Part3 http://teri.2ch.sc/korea/kako/972/972350784.html
Part4 http://teri.2ch.sc/korea/kako/972/972350784.html
Part5 http://teri.2ch.sc/korea/kako/979/979830447.html
Part6 http://teri.2ch.sc/korea/kako/983/983581505.html
Part7 http://teri.2ch.sc/korea/kako/989/989448269.html
Part8 http://teri.2ch.sc/korea/kako/997/997073447.html
Part9 http://teri.2ch.sc/korea/kako/997/997674897.html
Part10 http://kaba.2ch.sc/korea/kako/1003/10031/1003109390.html
Part11 http://kaba.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1008458583/
Part12 http://kaba.2ch.sc/korea/kako/1010/10104/1010411755.html
Part13 http://kaba.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1011425782/
Part14 http://kaba.2ch.sc/test/read.cgi?bbs=korea&key=1011952863&ls=50
Part15 http://kaba.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1014725050/

10 :
Part16 http://kaba.2ch.sc/test/read.cgi?bbs=korea&key=1017832313&ls=50
Part17 http://academy.2ch.sc/test/read.cgi?bbs=korea&key=1019072562&ls=50
Part18 http://academy.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1022367405/
Part19 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1026823045/
Part20 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1028803980/
Part21 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1030448100/
Part22 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1034846978/
Part23 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1039081112/
Part24 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1041844175/
Part25 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1044447087/
Part26 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1046847514/
Part27 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1048172662/
Part28 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1049901830/
Part29 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1052494009/
Part30 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1054516324/

11 :
Part31 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1056223532/
Part32 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1057308778/
Part33 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1059052009/
Part34 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1060269183/
Part35 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1062413112/
Part36 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1063604155/
Part37 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1065292940/
Part38 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1066732832/
Part39 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1068551976/
Part40 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1070887483/
Part41 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1075098030/
Part42 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1077356654/
Part43 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1078756712/
Part44 http://ex2.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1079788473/
Part45 http://ex6.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1080959346/

12 :
         「地鎮祭」
コユン「カンコ、新スレだ」
カンコ「ウリナラが大変な時にニダか」
コユン「大変なのはこちらの事情だ、
そもそもそれはムンさんに問題があり
過ぎるからだ」
カンコ「それで、ニダな」
コユン「そうだ、スレは僕達のお家の
事情に関係ない」
カンコ「続いていくものニダな」
コユン「住人の人がいてくれる限りな、
何はともあれだ」
カンコ「新スレスタートニダな」
コユン「僕は地鎮祭初登場かも知れな
が」
カンコ「まずは新スレスタートニダな」
コユン「そうだ、頑張っていくぞ」

13 :
     「恥ずかしかったこと」
ロシアノビッチ家の会社の社長さんで
あるプーチンさんは町でもかなりの有
名人です。
その物凄く特徴的なキャラクターはニ
ホンちゃんもよく知っています。
「ええと、元工作員で格闘技の達人で
しかも邪魔な人に何かが起こるってい
う」
「おおむね合ってるけれど漫画の設定
みたいだとか言うなよ」
そのニホンちゃんにロシアノビッチ君
が突っ込みを入れます。

「特に最後な」
「けれどおおむね合ってるって」
「それでもだよ」
言わない方がいいというのです。
「まあ格闘技の達人位はいいけれどな」
「実際に凄く強いのよね」
「ああ、何しろ本当に使う機会もあっ
たしな」
何だかんだでロシアノビッチ君も言っ
ています、ですが何はともあれプーチ
ンさんが町の中でもとりわけ個性的で
有名な人であることは事実です。それ
で、です。

14 :
発言や行動が何かと注目されています、
よくインタヴューも受けけますが。
ここでプーチンさんにある人がこんな
ことを質問しました。
「これまで恥ずかしかったことは何で
しょうか」
「そのことか」
「はい、一体どういったことですか?
やっぱりプーチンさんにもそうしたこ
とがありましたよね」
「あった」
まずはこう答えたプーチンさんでした。

「私にも」
「そうですか、ではそれはどういった
ものですか?」
「家のあるお婆さんにご子息のことを
頼むという内容だったと察しはつくが」
「どうしておわかりになりましたか?」
「これまでそうしたメモを何度も受け
取ってきたからだ」 
だからわかるというのです。
「そうしたこともな」
「そうですか」
「問題はだ」
それはといいますと。

15 :
「部下に渡したところその部下がなく
してしまったのだ」
「そのメモをですか」
「お婆さんには必ず読むと答えたが。
メモを読んでもそこに書かれているこ
とを必ず実現出来るとは限らないが」
それでもというのです。
「恥ずかしいことはそのメモをなくし
てしまったことだ」
このこと自体がというのです。
「そのことを今でも恥ずかしく思って
いる」
「そうなのですね」
聞いた人も頷きました。

プーチンさんはこうしたことをお話し
ました、このことを聞いてでした。
ニホンちゃんはロシアノビッチ君とこ
んなことをお話しました。
「そうしたことを恥ずかしがるのは誠
実なのかしら」
「少なくとも悪い感じはしないな、け
れどな」
「やっぱり気になることあるわよね」
「メモをなくした人だけれどな」
この人が一体どうなってしまたかとい
うのです、

16 :
「どうなったんだろうな」
「そのことよね」
「今その人ちゃんと無事なんだろうな」
「そうよね、このことがどうにも気に
なるわね」
「いや、確かにニホンちゃんに邪魔な
人がどうなるのかってのは言わない方
がいいって言ったけれどな」
それでもというのです。
「やっぱりな」
「物凄く気になるわよね」
「医者を送れとかな」
これは隠語です。

「ニホンちゃんの家だと坊さんを呼べ
っていうことだろ」
「そうなるわね」
「そうしたことも言う人だからな」
「元工作員だけあった」
「もう言うなって言えないな、本当に
あの人はな」
「何かとね」
「ある人だからな」
それでというのです。
今回のプーチンさんのインタヴューも
注目されるのでした、肝心の恥ずかし
いこととはまた別に。

17 :
ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領は、6月20日に行われた国民との直接
対話の中で、自分で恥ずかしいと思うことはあるか、それはどんなものかとの質
問に答えた。この質問は、対話の最後に司会者たちが問いかけたもの。この質問
に対してプーチン大統領は、ある地域を訪問した際に年輩の女性が大統領に近づ
き、ひざまずいて要望を書いたメモを手渡したというエピソードを紹介した。
プーチン大統領は、「私は、彼女に必ず読むと告げた。メモを受け取り、スタッ
フに渡したのだが、彼らがメモを失くしてしまった。私はこのことを決して忘れ
ない。今でも本当に恥ずかしい」と語った。
また、プーチン大統領は、「問題・ヘ・「つも解決できるわけではなく、解決不可
能なものもある。私は、いままで・「くつもそうしたメモを読んでいたので、その
内容はほとんど見当がついた。・ォっと・Y務所にいる息子への援助・フ類だろう。
しかし、問題は、そのメモを失くしてしまったということだ」と語った。
ttps://sptnkne.ws/mHbF

18 :
     「畑がいきなり」
かつて第二次町内喧嘩があったことは
町の皆が知っています。
この喧嘩ではラジコンに花火にと色々
なものが使われました、それは喧嘩に
参加したどのお家でも同じでした。
日之本家もそれは同じでその頃はアメ
リー家のラジコンからかんしゃく玉が
どんどん降らされていてお家の中が大
変なことになったりもしました。それ
はニッテイさんがお亡くなりになる頃
まで名残といいますが後に残ったもの
もありました。

「ずっとかんしゃく玉が残っていたの
よね」
「そうそう、鉄道模型を走らせていて
もね」
ウヨ君がニホンちゃんに応えます。
「線路のところに爆発しなかったかん
しゃく玉があったりして」
「それが見付かってね」
「それで暫く鉄道模型動かすのを止め
てね」
「かんしゃく玉どけたりしていたね」
昔は日之本家ではよくあったことでし
た。

19 :
「今は流石に滅多にないけれど」
「いい思い出じゃないけれど」
「懐かしいよね」
こんなお話を二人でしました、喧嘩の
後遺症は長い間残っていたのです。そ
れはゲルマッハ家も同じで。
ゲルマッハ家はアメリー家だけでなく
エリザベス家からも物凄い量のかんし
ゃく玉を降らされていたのでもっと大
変でした、それで鳴らなかったかんし
ゃく玉のこともです。
長い間残っていました、それで本当に
困っていました。

ですがもうこのお家も流石にそうした
お話はなくなっていました、それでこ
の日ゲルマッハ君とアーリアちゃんは
二人でお家のお庭の花壇のお手入れを
していました。
ですがこの時にです、急にでした。
花壇の土が鳴って破裂しました、ゲル
マッハ君はその状況を見てすぐにアー
リアちゃんに言いました。
「まさかと思うが」
「そのまさかだな」
アーリアちゃんもすぐに答えます。

20 :
「この事態は」
「そうだな、まだかんしゃく玉が残っ
ていたな」
「あの時の喧嘩は本当に激しかったか
らな」
二人でその時のことを思い出すのでし
た。
「その時のことを思うとな」
「こうした事態もな」
「考えられるか」
「残念だが」
二人共本当に冷静にお話します。

そうしてそのうえで二人でかんしゃく
玉の後始末をしてそうしてなのでした。
次の日クラスの皆にこのことをお話す
るとでした。
ニホンちゃんはまさかというお顔にな
ってゲルマッハ君とアーリアちゃんに
言いました。
「かんしゃく玉もまだ残ってるのね」
「流石に少なくなったがな」
「そうだな」
「もう昔だと思っていたら」
それがというのです。

21 :
「そうでもないっていうことなのかし
ら」
「そうかも知れないな」
アーリアちゃんがニホンちゃんにこう
答えました。
「あの喧嘩は」
「そうなのね、これだとわたしのお家
も」
「まだ残っているかも知れないな」
「そうよね、それで若し何かあったら
ね」
その時はというのです。

「注意しないとね」
「急に破裂することもあるからな」
「かんしゃく玉はそれがあるから本当
に怖い」
「だからだニホン君も気をつけてくれ」
「私達は何もなかったがな」
「喧嘩が終わっても残るものは残る」
しみじみとして言うニホンちゃんでし
た。
「そのことも覚えておくわ」
「そうだな、遠くになっても」
「残るものは残るな」
二人も答えます、皆その教訓について
思うのでした。

22 :
独西部に巨大な穴が出現、第2次大戦時の爆弾が爆発か
【6月24日 AFP】ドイツ西部の畑に、巨大なクレーターが出現した。警察が24日、
明らかにした。第2次世界大戦(World War II)時代の爆弾が爆発したものとみ
られている。負傷者はいないという。
穴の大きさは直径10メートル、深さ4メートル。リンブルク(Limburg)の住民は、
23日午前3時52分(日本時間同10時52分)に爆発音が聞こえ、地面の揺れを感じ
たとしている。
警察の報道担当者はAFPに対し、「爆発物処理班が24日、破片らしいものがある
かどうか、穴の調査に当たった」と話し、「このエリアは第2次大戦時、標的を
狙う訓練のために使用されていた」ことも明らかにした。
爆発物処理班も、大戦時の兵器だった「可能性が高い」としている。
近郊の都市ダルムシュタット(Darmstadt)市当局の報道担当者は、独日刊紙ビ
ルト(Bild)に対し、この爆弾は爆発を遅らせる化学的な仕掛けが施してあった
ものの、とうとう損なわれてしまった可能性がある、と話した。
ドイツでは大戦終結後75年近くたった今でも、不発弾が数多く残っている。
(c)AFP
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3231742?act=all

23 :
>>1
インストラクターを好きになりました Part16
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/sportsclub/1562130000/

24 :
【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
@高添・沼田(東京都葛飾区青と6−26−6)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
 老義父は息子の嫁の痴態をオカズに自慰行為をし毎晩狂ったように射精をしている/息子の嫁をいつもいやらしい目で見ているエロ老義父なのであった
A井口・千明(東京都葛飾区青と6−23−16)
※犯罪首謀者高添・沼田の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
B清水(東京都葛飾区青と6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高橋(東京都葛飾区青と6−23−23)
※高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中に高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある
D長木義明(東京都葛飾区青と6−23−20)
※日曜日になると必ず風俗に行くほどの風俗好きである
E高山犬子(東京都葛飾区青と6−23ー18)
※顔と根性がが異常なくらいひん曲がっている
F九●●(東京都葛飾区青と6−26−5)
※還暦低学歴不細工で犯罪者顔のキツネ目の男/警察に通報したら完全にビビってしまい急に涙目になってオドオドしてブルブルと震えていた

25 :
     「中の人のそれも」
ニホンちゃんのお家で皆であるアニメ
を観ています、それは異世界から来た
キャラ達が一同に集うという作品です。
その作品の最終回を観てカンコ君はこ
んなことを言いました。
「なじぇ運動会で終わったのにブルマ
がなかったニダか」
「いや、そこかYO」
「二期とか新キャラとかいいあるか」
アメリー君とチューゴ君はカンコ君に
すぐに突っ込みを入れました、確かに
運動会なのに体操服のたの字も出ない
展開でした。

「そっちの方が重要でないあるか」
「あのキャラ誰かすげえ気になるだろ」
「それはそうニダがウリはこのことに
本当に不満を感じたニダ」
運動会なのに体操服が出ないというこ
とにというのです。
「これはどういったことニダか」
「そう言われてもね」
今度はニホンちゃんがカンコ君に応え
ました。
「そうした展開ってことで」
「おかしいニダ、しかしニダ」
こうも言うカンコ君でした。

26 :
「幼女のキャラは本当に小さいニダな」
「だってわたし達とあまり変わらない
年齢って設定だから」
ただしサラリーマンが転生しています。
「仕方ないわよ」
「それ抜いても小さくないニダか?と
いうかニダ」
カンコ君は今度はこんなことを言いま
した。
「中の人もニダ」
「ああ、あの人ね」
「ウリ達より小さくないニダか」
こう言うのでした。

「ひょっとして」
「あの人確かに小柄だYOな」
「あの業界でも特にそうあるな」
アメリ―君もチューゴ君もその人のこ
とは知っています。
「子供先生とか言われてるあるな」
「一四七位か?」
「いや、実は一四四のままではないニ
ダか」
カンコ君は公表の少し伸びたという身
長を信じていないみたいです。
それでニホンちゃん達にこんなことも
言いました。

27 :
「この作品に向けてキャラのコスプレ
もしていたニダな」
「エンディングも歌ってたしね」
「歌も上手になったニダしな。ただあ
の軍服を来てもニダ」
「どうかしたの?」
「いや、やっぱり小柄だからニダ」
とにかくこの人は外見的にこのことが
最大の特徴になっています、小柄な人
の多い業界でもです。
それで、です。カンコ君はさらに指摘
するのでした。

「軍服もあくまでウリの個人的な意見
ニダがウリ達のコスプレみたいだった
ニダよ」
「そう言ったら失礼よ、カンコ君」
「だからあくまでウリの個人的な意見
ニダ、あの人の演技力は素晴らしいと
思うし外見も可愛いと思うニダ」
こう言うあたりカンコ君がおかしなア
ンチでないことがわかります。
「けれどそう思ったニダ」
「というかあの軍服はうちだとな」
これまで突っ込みだったアメリー君が
言ってきました。

28 :
「駄目なんだYO」
「あっ、ナッチ会の軍服だから」
「それであるな」
「文句言う人がいるんだYO」
アメリー君はニホンちゃんとチューゴ
勲に憮然としたお顔で答えました。
「幾ら何でも神経質じゃないかって僕
も思うけれどさ」
「アニメはアニメで、ニダ」
カンコ君もこう言うことでした。
「あのアニメナッチ会関係ないニダ」
「あれだろ」
アメリー君もわかっています。

「第二次町内大喧嘩は入っていても」
「基本一次よね」
「その時あるな」
「そう思うニダが」
「そういうのも無視して言う人いてな」
それでというのです。
「駄目なんだYO」
「別にこれ位はね」
「ナッチ会のナの字も出ていないある」
「しかも一次ベースなら全くケンチャ
ナヨと思うニダが」
他の三人はこう言います、ですがアメ
リー家では駄目らしくアメリー君はそ
のアニメをここぞとばかりに観るので
した。

29 :
多数ののアニメ関連団体が支援しているアニメコンベンション、AnimeNYCが、
ニューヨークのマンハッタンにあるジャビッツセンターにおける2019年11月15
日から11月17日の期間に開催予定のイベントに関するFAQを公開した。
そこではコスプレについて許可されている事と許可されていない事について説
明がある。その中で重要なルールの1つは、架空の「ヘイトグループ」に関連す
るコスプレ衣装が禁じられている事。
AnimeNYCのaboutページにアクセスすると、リストのすぐ下にあるコスプレに関
するルールを見つける事ができる。ニューヨークの路上では裸や過度な露出の
ある衣装などは着用不可となっており、今回のコスプレにもこの標準的な規則
が適用されているが、もう一歩踏み込んだものがある。
それがこれだ。
ttps://i.imgur.com/Ov23JIP.png
「組織的なヘイトグループに関連する衣装は禁じられています。ヘルシング、幼
女戦記、キャプテンアメリカ、インディアナジョーンズなど架空のナチスまたは
ナチスのような組織のコスプレが含まれます。」
レッドスカル、ヒドラエージェント、インディ・ジョーンズ魔宮の伝説の悪役、
幼女戦記のような架空の悪役も、ヘルシング同様に立ち入り禁止となる。
ある人が我々に、幼女戦記は第二次世界大戦を舞台にしてはいないと語り、実際
に第一次世界大戦史上に設定されている。これは本当で、公式サイトによれば、
物語は1926年の別世界での事という設定になっている。
ttps://youtu.be/jTWkeiIMncI
(後略)
ttps://www.oneangrygamer.net/2019/05/animenyc-prohibits-cosplays-based-on-nazi-like-organizations-from-tanya-the-evil-captain-america/84370/

30 :
     「それは差別か」
ウクライナちゃんのお部屋での花火の
事故のことは今も言われています。
「うちの馬鹿叔父がフクシマの間で鼻
血が出るとか言ってたな」
「そんなこともあったわね」
ファーレンちゃんがウヨ君に応えまし
た。
「あの人今も元気よね」
「あれからあの漫画はもうやっていな
いがな」
「風評被害待ったなしだしね」
「あの叔父とあの漫画は色々あったか
らな」
サヨックおじさんのことです。

「そうなって当然だ」
「そうよね、それで今もウクライナの
お部屋のことは」
「言われているな、あの事故で別の人
も言っていた」
サヨックおじさん以外の人もというの
です。
「箸が転がっても人類滅亡の序曲とか
言う人だが」
「あの人まだそう言ってるの?」
「どうだろうか」
一説には頭が完全にあれの人だとか。

31 :
「とにかく何でもかんでも人類滅亡に
つなげていたからな」
「破滅願望の塊ではないニダか?」
今度はチョゴリちゃんが言ってきまし
た、ウヨ君両手に花でどちらの娘から
も熱い視線を受けていますがそんなこ
とい気付くウヨ君ではありません。
それでもチョゴリちゃんはめげずにウ
ヨ君に言いました。
「あの人は」
「やはりそうだな」
「言っていることが前と違っても何も
気にしていなかったニダ」
人類滅亡の原因は色々でした。

「そ、そうかとかま、まさかとか言っ
てそこからうちの兄さんも仰天のとん
でも発言を言っていたニダ」
「一体フェイスレス司令が何人出てく
るんだ」
ウヨ君は自分が脚本を担当した作品の
ことを思い出しました、結末は最高で
した。
「あの人が言うには」
「ゾナハ病が何度も流行る様なお話の
展開ニダな」
本当にというのです。

32 :
「凄かったニダ」
「ウクライナの事故でも本当に大騒ぎ
だったしな」
「本当に箸が転がっても人類滅亡とか
言っていたニダ」
「あの人大丈夫だったのよね」
ファーレンちゃんの発言はかなりきわ
どいものでした。
「どうだったの?」
「絶対に違っていたな」
ウヨ君もきわどい発言で応えました、
とにかくあらゆることが人類滅亡につ
ながる人だったので。

「今もどうだろうか」
「やっぱりそうなのね、そういえばあ
の事故のことって今もよく言われてる
けれど」
ここでこんなことをお話したファーレ
ンちゃんでした。
「お肌の黒い人が出ていないことは差
別じゃないかって」
「あれっ、ウクライナのお部屋にそう
した人いないニダよ」
チョゴリちゃんはファーレンちゃんの
お話を聞いてこう言いました。

33 :
「一人も」
「そうだけれど」
このことはファーレンちゃんもわかっ
ています。
「そう言う人もいるのよ」
「アメリーさんのお家ならともかくニ
ダ」
「そうだ、ウクライナの家ならいない
ことも当然だ」
ここでウヨ君も言いました。
「それは」
「ウヨ君もそう思うニダな」
どうかと言うお顔のチョゴリちゃんでし
た。

「このことは」
「何でもかんでも色々な人を出せばいい
というものでもないだろう」
「そうニダな」
「ファイズの世界にブレイドのアンデッ
トを出すとおかしい」
ウヨ君は今度は自分が脚本に関わったラ
イダーのお話をしました。
「俺はそう思うがな」
「そう言うとわかりやすいわね」
「ファイズだとオルフェノクニダよ」
二人も頷きます、あの事故のことでこん
なお話もありました。

34 :
・ドラマ「チェルノブイリ」に黒人なしと英劇作家が疑問 批判殺到
英劇作家で俳優のカーラ・マリエ・スイートさんは、ドラマ「チェルノブイリ」
に黒人の俳優がいないことに疑問を呈した。ロシア語話者をはじめとするツイッ
ターユーザーから批判が殺到した。
スイートさんは「チェルノブイリのエピソード2を観た。良い!ただ1つ、実際
には全ての人物が白人だったのかもしれないのは理解しますが、彼らはウクライ
ナなまりで話してたはず。けれど俳優のアクセントは英国全土から集まっている。
厳密さをこのケースで放棄するなら、有色人種も入れればどうでしょう?」とツ
イート。
ttps://twitter.com/karlamsweet
彼女は、伝えるためにアクセントが必要ではない感情がドラマにはあるとの制作
陣の言葉を引いたうえで、有色人種ではこうした感情は伝えられないのかと疑問
を呈した。
この投稿に対し、ソ連ないしチェルノブイリには黒人がいなかったという趣旨の
批判が殺到した。

この場合はアジア人もドラマに必要だとの指摘があった。これに対しては、実際
にはドラマにロシア人、ウクライナ人、ベラルーシ人に加え、アルメニア人やジ
ョージア(グルジア)人といった中央アジアを含む様々な人種が登場していると
訂正があった。
スイートさんは殺到した批判に対し、大量の人種差別的メッセージが届いたと反
応した。
ttps://www.maximonline.ru/guide/cinema/_article/chernobyl-no-black-people/
(deleted an unsolicited ad)

35 :
     「殺陣もいい」
インドネシアちゃんは皆をお家に呼ん
で玄関でお迎えをしました、ですがそ
の時の衣装はといいますと。
「また懐かしい恰好ね」
「そう?ちょっと前にまたアニメして
たじゃない」
観れば今のインドネシアちゃんは髪の
毛を金髪にして立たせています、着て
いる服はオレンジの拳法着です。
「懐かしくはないでしょ」
「そう言うのね」
「今日は皆にコスプレしてもらうわ」
こうタイワンちゃんに言うのでした。

「それを楽しんでね」
「あんた前から思ってたけれど結構コ
スプレ好きよね」
「それもわたしのお家の漫画やアニメ
のね」
ニホンちゃんもこう言います。
「カンコ君も何かっていえばするけれ
ど」
「あいつはまた何かあったら誰それの
格好してやるニダとか言ってだけれど
ね」
フラグを立ててそれを完全に回収する
のがカンコ君のスタイルです。

36 :
「まあコスプレになる機会は本当に多
いわね、あいつは」
「それでインドネシアちゃんもね」
「結構コスプレするわね」
「そうよね」
「実際に好きだし」
インドネシアちゃん自身こう言います、
そうしてでした。
一瞬で着替えました、今度の恰好はと
いいますと。
制服姿です、八十亀ちゃんな制服姿で
す。
「二期記念ね」
「その意味でもね」
観れば髪型もそうなっています。

「金髪のままでいいしね」
「喋り方は流石に再現してないわね」
「ちょっと私にはあの言葉難しくて」
ニホンちゃんのお家のアイチの間の喋
り方はというのです。
「だからね」
「それはなのね」
「そう、まあとにかく皆も色々着てみ
てね」
「じゃああたしはね」
タイワンちゃんは一瞬で姿を変えまし
た、その恰好はといいますと。

37 :
「結婚記念になるけれど」
「たまゆらね」
「竹達さんおめでとうございますで」
ニホンちゃんににこにことしてこの作
品の制服姿でお話します。
「似合うかしら」
「似合ってるわよ」
「じゃあニホンちゃんはここは男装で
アクセルの春雪君になる?」
「ご主人の人ね」
「それは二人でハイスクールD×Dの
小猫ちゃんと一誠君とか」
実は過去にご夫婦で共演していました。

「結婚前だけれどね、それであたし達
実際にね」
「はい、そこまでね」
ニホンちゃんににじり寄りつつ言うタ
イワンちゃんにインドネシアちゃんが
突っこみを入れました。
「カンコがいい加減切れるわよ」
「見せつけてやってるけれど」
「だから変にそういう挑発は止めなさ
いっていうの」
皆もいるということはカンコ君もいま
す、それで実際にお顔を真っ赤にさせ
て怒っています。

38 :
「本当に」
「駄目なのね」
「そうよ、平和にやりたいから」
「仕方ないわね、あたしとしてニホン
ちゃんとリアルでそうしたいのに」
「一々女の子同士でとかは言わないけ
れど」
もうそう言うのは野暮なことだという
のです。
「とにかく無意味に煽らないの」
「じゃああたしはたまゆらのままでよ
くても」
「ニホンちゃんはニホンちゃんで。そ
れでね」
今度はです。

インドネシアちゃんはあの龍馬さんに
なって殺陣をして言いました。
「こういうのもいいわよね」
「今度は殺陣ね」
「そう、どうかしら」
「ええ、いいわよ」
見ればニホンちゃんはおりょうさんに
なっています。
「じゃあコスプレに殺陣もね」
「今日は皆で楽しみましょう」
「それじゃあね」
ニホンちゃんが笑顔で応えてタイワン
ちゃんも他の子達もでした。この日は」
コスプレをして殺陣をして楽しい時間
を過ごしました。

39 :
コスプレや殺陣に熱気 父子や日イで舞台に ブロックM縁日祭
南ジャカルタ区ブロックMで22、23両日開かれた縁日祭は多数の来場者でにぎ
わった。コスプレや日本からのゲストのパフォーマンスを楽しみ、会場は熱気
に包まれた。
22日に行われたコスプレコンテスト「CLAS:H」では、出場者が女子高生
ゲームのキャラクターにふんし、自作の演技を見せた。チームの部は、ドラゴン
ボールのキャラクターで登場した父子コンビ「the ZAHAT」(西ジャ
ワ州ボゴール市)が優勝した。
コンビは長男フィルギアン・アルファ・イマンダ・ロマス君(11)と、父親の
フィルマンダ・ロマスさん(36)で、2008年から活動。今回はロマスさん
がつくった衣装とストーリー、BGMに合わせてパフォーマンス。親子で「と
ても楽しめて、幸せ」と話した。
坂本龍馬の志を継ぐ「日本橋龍馬会」は、殺陣のパフォーマンスをした。同会
は、日本をはじめ、東南アジアや中東で活躍し、来イは初めて。モデルや俳優
の三木崇史さん(33)と石田大樹さん(37)、西川俊さん(33)の3人が出演
し、聴衆のイ人を舞台に上げ、殺陣を伝授した。
三木さんは「ほかの国にはない一体感を感じる。熱気がすごい」と話し、「(今
回のように)国境を越えて、一つになる。これが龍馬のしたかったことだと思
う」と話し、会場の熱気に感動していた。
来場した西ジャワ州バンドン市在住の大学生、リサさんは今回が5回目の参加。
「毎年、来る度に楽しくなっている。もっともっと日本のこと、文化のことを
知りたい」と目を輝かせていた。
(大野航太郎、木許はるみ)
■名古屋で世界一に挑戦
23日、インドネシア・コスプレ・グランプリ(ICGP)の予選が行われ、中部
ジャワ州スマランの男性ユニット「ジェネシス・ツインズ」が優勝した。
名古屋市で行われるワールド・コスプレ・サミットでインドネシア代表として、
世界一に挑戦する。(大野航太郎)
ttps://www.jakartashimbun.com/free/detail/48156.html

40 :
      「女の子でも」
フランソワーズちゃんが登校してクラ
スに入りますとエリザベスちゃんはフ
ラソワーズちゃんに朝の挨拶より先に
こう言いました。
「フランソワーズ、今度は何でして?」
「見てわかりませんの?お鬚ですわ」
フランソワーズちゃんはエリザベスち
ゃんに胸を張って応えます、見ればお
顔には顎ひげがあります。
「これは」
「付けていますわね」
「当然ですわ、レディーしかも子供で
お鬚は生えませんわ」
こうエリザベスちゃんに返します。

「貴女もそれはわかっていますわね」
「わかっていて言いますの。ですから
今度は何でして?」
またこう言うエリザベスちゃんでした。
「ファッションなのはわかりますけれ
ど」
「似合いまして?」
ここで三銃士の格好になるフランソワ
ーズちゃんでした、親衛隊の服なので
ロシュフォール卿です。
「これは」
「コスプレですわね」
これがエリザベスちゃんの返事でした。

41 :
「というかここ暫くコスプレのお話が
続きますわね」
「そんなことわたくしの知ったことで
はありませんわ、とにかくですわ」
あらためて言うフランソワーズちゃん
です。
「わたくしの新たなファッションはこ
の顎ひげですわ」
「全く、いつもおかしなファッション
ばかりしますけれど」
エリザベスちゃんはフランソワーズち
ゃんにどうかというお顔でこう返しま
した。

「今回もですわね」
「貴女にはわたくしのこのファッショ
ンがわかりませんわね」
「わかるつもりもありませんわ」
「ただね」
ここでニホンちゃんが出て来てこんな
ことを言ってきました。
「最近お鬚を生やしてる人も人気があ
るからね」
「ニホンさんの漫画やアニメでもそう
ですわね」
「うん、結構ね」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんに実
際にと答えました。

42 :
「最近はね」
「ずっとお鬚がないキャラクターばか
りでしたけれど」
「そうしたキャラクターが圧倒的に多
かったけれど」
お鬚を生やしているキャラはお年寄り
か悪役で多かったです、メインでは本
当にいませんでした。
「今はヒーローでもね」
「いたりしますわね」
「ゲキレンジャーで出たしドラマでも」
こちらでもというのです。

「お鬚が生えてる人いるから」
「メインで、ですわね」
「そうなったからね、けれど何かフラ
ンソワーズちゃんは」
ニホンちゃんもフランソワーズちゃん
にはこう言います。
「女の子だし何かどの絵師さんのイラ
ストでもお鬚似合う感じしませんし」
「ちなみに今は楓さんバージョンです
わよ」
このことはエリザベスちゃんも他の皆
もです、勿論ニホンちゃんもです。

43 :
「あの方のイラストでもですわね」
「フランソワーズちゃんにお鬚はね」
「確かにわたくしよりはほんの少し落
ちる位に整ってますけれど」
エリザベスちゃんらしい表現で言いま
す。
「それでもですわね」
「やっぱり似合わないわ」
「似合う様にするのがファッションと
いうものですわ」
相変らずの鋼メンタルのフランソワー
ズちゃんです。

「どんどんよくなっていきますわよ」
「そう言うと思いましたけれど。けれ
どでしてよ」
エリザベスちゃんのお顔はどうしたも
のかというままでえした。
「女の子、しかも小学生にお鬚はどう
考えてもありませんわ」
「実際に見てもどうかだしね」
エリザベスちゃんもニホンちゃんもこ
う言って他の皆も二人と同じ表情です、
ですがフランソワーズちゃんだけはお
髭を付けたままでした。

44 :
・顎ひげ自慢が勢ぞろい、個性的な衣装も 仏
【6月24日 AFP】仏パリで22日、今年3回目を迎える「フランス顎ひげ選手権
(French Beard Championships)」が開催され、自慢の顎ひげとともに衣装
にもこだわった参加者たちが集結した。(c)AFP
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3231539?act=all

45 :
      「持つことすら怖い」
地球町には昔ゴッホさんという画家さ
んがいました、この人はネーデル君の
お家の人でした。
それでネーデル君はニホンちゃんにこ
んなことをお話しました。
「ニホンちゃんのお家の浮世絵の影響
を受けたんだよね」
「そのことよく言われるわ」
ニホンちゃんもこのことでゴッホさん
のことをよく知っています。
それで、です。こうネーデル君に言う
のでした。

「わたしも。それでゴッホさんの絵は
よく観させてもらってるわ」
「そうだよね」
「ええ、ただね」
ここで、でした。
ニホンちゃんは首を傾げさせてネーデ
ル君にこんなことを言いました。
「わたしゴッホさんの絵は好きだけれ
ど」
「僕もだよ」
お家の人だけあってです。
「かなりね」
「そうよね」
「けれど」
それでもというのです。

46 :
「今のはね」
「別に、よね」
「ちょっとね」
二人は今はフランソワーズ家にいます、
それでおもちゃのピストルを見てお話
するのでした。
「別にいいかな」
「ゴッホさんが使っていたおもちゃの
ピストルで」
「あの人がもうどうにかなっていた時
に」
スランプだったとも弟さんのご家族と
何かあったとも言われています。

その時からすぐにゴッホさんは引退し
てしまうのですが。
その時のことを思い出しながらです、
ネーデル君はニホンちゃんにお話す
るのでした。
「使っていたものだっていうけれど」
「おもちゃはおもちゃでもね」
「モデルガンでね」
「やっぱり危ないのよね」
「モデルガンも人に向けて撃ったら
絶対に駄目だし」
勿論自分自身に撃ってもです。

47 :
「それでゴッホさん大怪我して引
退してるし」
「その時のおもちゃのピストルって
言われても」
「怖いよね」
「どうもね」
「ええ、わたくしもそう思いますわ
よ」
そのフランソワーズちゃんも二人に
言ってきました。
「わたくしにしても」
「そうよね、やっぱり」
ニホンちゃんが応えました。

「フランソワーズちゃんにしても」
「そうですわ、不吉なものを感じず
にいられませんわ」
どうにもというのです。
「まことに」
「あのおもちゃを買って持っていた
ら」
[何があってもおかしくないですわ」
「というか自分を撃つのに使ったも
のとかね」
ネーデル君はどうかというお顔でこ
うも言いました。

48 :
「そんなのよくセリに出せるね」
「わたしちょっとあれはね」
「僕もだよ、ゴッホさんならやっぱ
り絵だよね」
「絵ならともかくね」
「ピストルとかいらないよ」
「おもちゃのものでも」
こうネーデル君に言うニホンちゃん
でした、それで二人で頷き合ってか
らフランソワーズちゃんに言うので
した。その言うことはどんなものか
といいますと。

「ゴッホさんの絵観に行かない?」
「今からそうしない?」
二人でフランソワーズちゃんに言い
ます。
「これからね」
「どうかしら」
「いいですわね、ではですわ」
「うん、じゃあね」
「観に行こうね」
「やっぱりゴッホさんは絵ですわね」
フランソワーズちゃんもこう言いま
す、そうして三人で絵を観に行くの
でした。

49 :
・ゴッホが自殺に使用したとされる拳銃、フランスで競売へ
ttps://youtu.be/H2JiVJae_-I
【6月15日 AFP】19世紀のオランダの画家ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent
van Gogh)が自殺に使用したとされる拳銃が、仏パリの競売会社ドゥルオ
(Drouot)のオークションハウスで公開された。
今月19日に競売に掛けられる拳銃は1960年ごろ、仏パリ(Paris)郊外にあるオー
ベル・シュル・オワーズ(Auvers-sur-Oise)の畑で、農民によって発見され、現
在の所有者の母親の手に渡った。(c)AFP
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3230136?act=all

50 :
     「また食べものが」
キッチョム君は欠食児童です、かなり
太っていますがいつも餓えているとい
う物凄く矛盾している子です。
そのキッチョム君はまたしても食べも
のがなくなってお部屋の扉の向こうか
ら言うのでした。
「ウリは絶対にこの苦難の行軍を乗り
越えるニダ〜〜〜」
「兄さんそれならもう部屋から出るニ
ダ」
カンコ君は扉の向こうからキッチョム
君に返します。

「そして引き篭もりの生活もあらため
るニダよ」
「そんなことはしないニダ!」
いつも通りの返事で応えたキッチョム
君でした。
「首領様の言うことは絶対に正しいニ
ダ!だからウリはここから出ることは
しないニダ!」
「だから本当にそう言ってると何も変
わらないニダよ」
「いや、ここは彼の言うことを尊重し
よう」
ここで、でした。

51 :
カンコ家の今の社長さんであるムンさ
んが出てきました、今本当に何かと言
われている人です。
その人が出て来てです、こうカンコ君
に言うのでした。
「扉の前に食べものを置いておこう。
三食いつも」
「そ、そんなことをしてもニダ」
流石にカンコ君でもわかることです、
それで言うのでした。
「何の解決にもならないニダ」
「首領様の言うことにも一理あるよ」
何と様付けです、キッチョム君と同じ
く。

「だからね」
「それでニダか」
「さあ、食べものは置いておくよ」
ムンさんは扉の向こうのキッチョム君
に穏やかな声で言いました。
「三食しっかりと食べなさい」
「遠慮も感謝もせずに食ってやるニダ」
「それでいいんだ」
ムンさんは終始眼鏡をかけた四角い感
じのお顔をにこにことさせています、
ですが。
そのムンさんを見てカンコ君はずっと
どうかというお顔です、それでです。

52 :
後でコユンちゃんにこのことをお話す
るとコユンちゃんもこう言いました。
「僕も今回は君と同じ意見だ」
「ムンさんはおかしいニダな」
「とにかくあらゆることがおかしな人
だが」
それでもというのです。
「特ニダ」
「キッチョム兄さんと兄さんの後ろに
いる首領という人にニダな」
「あまりにも優し過ぎる、というより
かはだ」
そもそもというのです。

「あの人はどう見てもな」
「首領とかいう人のシンパニダな」
「僕はそう思うが」
「ウリもニダ。というかニダ」
カンコ君もこう言うのでした。
「あの人は絶対に首領とか言う人のシ
ンパニダ」
「黒だな」
「黒にしか思えないニダ」
二人の考えはこのことについても一致
していました、それでカンコ君はさら
に言うのでした。

53 :
「兄さんをどうにかするにはニダ」
「あの部屋から出すしかない」
「首領とかいう人と離れてニダ」
「どうにかするしかない」
「そうニダが」
それでもと言うのでした。
「今ではムンさんが一番問題ニダ」
「頭の中はキッチョムを甘やかすこと
で一杯だ」
首領様の言う通りに動いているだけだ
というのです、あと日之本家に何かと
仕掛けてばかりです。

「あれでは会社の経営もだ」
「とんでもないことになるのも当然ニ
ダな」
「子供の僕達でもわかるな」
「全くニダ」
「そうだな、本当にウリナラはどうな
っていく」
コユンちゃんは心からこのことを心配
しています。
「一体」
「何か将来が不安になってきたニダ」
カンコ君も将来のことに不安を感じだ
しました、ムンさんを見ていて。

54 :
【ソウル聯合ニュース】国連傘下の世界食糧計画(WFP)は25日公表した報告
書で、WFPが今年計画した北朝鮮への食糧支援に必要な資金5370万ドル(約
57億6000万円)のうち、これまでに2980万ドルを確保したと明らかにし
た。6月から11月までの支援事業にさらに約2000万ドルが必要な状況だとし
ている。
WFPは、北朝鮮で食糧事情が最も厳しい9道・60郡で児童や妊産婦などに対す
る支援を集中的に行っている。5月には北朝鮮住民61万1521人に計2676
トンの栄養強化食品やトウモロコシを提供した。
WFPは、対北朝鮮制裁の意図せぬ影響で主要物資の供給や運送が遅れ、栄養強化
食品の生産や配分が難航しているほか、銀行取引の制限で事業のための送金が制約
を受けていると伝えた。
ttps://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20190625001300882?section=nk/index

55 :
     「周りがもう」
カンコ家はとにかく今何もかもが大変
な状況です。
それでもムンさんは元気です、今日も
訳のわからないことをしています。
そのムンさんを見てです、カンコパパ
さんは以前よりも死にそうなお顔にな
ってそのうえで言うのでした。
「ウリナラがどんどんニダ」
「アメリー家とチューゴ家もニダが」
カンコママさんも死にそうなお顔がこ
れまで以上に壮絶なものになってしま
っています。

「特に日之本家ニダ」
「あそこまでこっちから無茶をすれば
ニダ」
流石のカンコパパさんも言います。
「あのニホンパパさんがお話すらしな
くなったニダ」
「ニホンママさんもニダ、何でもニダ
な」
「アベさんから家族全員に今はウリナ
ラの大人とのお話はしない様にと言わ
れてるみたいニダ」
「挨拶はあるニダが」
それでもです。

56 :
「ほんの社交辞令ニダ」
「本当にその程度ニダな」
「そして仕事のお話もニダ」
「全くしなくなったニダからな」
「一体これからどうなっていくニダ」
「アメリー家とチューゴ家は色々やり
合っているニダが」
トランプさんとシュウさんがお話をし
たりしてどうなるかはまだまだわから
ない状況です。
ですがこの人達もというのです、お家
自体で。

「ウリナラへの攻撃が何か妙に息が合
っていないニダか?」
「アボジもそう思うニダか?ウリもニ
ダよ」
カンコママさんもこう返します。
「どっちのお家も示し合わせたみたい
にウリナラに絶妙のタイミングで言っ
たり仕掛けたりするニダ」
「あんな連携はトウエイさんの作品だ
とファイズ位ニダ」
ウヨ君が全話劇場版まで脚本を書いて
います、そうした意味でウヨ君のライ
ダーと言えます。

57 :
「ファイズとカイザのあれニダ」
「あれニダな、言われてみればニダ」
「あのレベルの連携ニダな」
「しかもキッチョムの引きこもりは続
いていて首領もニダ」
カンコ家の中にいる正体不明の人です。
「何かウリ達にさらに言う様になった
ニダ」
「トランプさんとの会談が失敗に終わ
ってからニダ」
「そうなってからニダ」
もうこれまで以上にというのです。

「ウリナラに言うニダ」
「ムンさんにもニダ」
「それでもムンさんは首領にあれこれ
気を使っているニダ」
というかもう首領様一筋といった感じ
です、何処までも首領様は好きな人み
たいです。
「それで、ニダよ」
「ウリナラはそっちでも大変なことに
なっているニダ」
「それでもムンさんの経営方針は変わ
らないニダ」
それも全く、です。

58 :
「ウリナラの会社が悪くなるとしか思
えない経営を続けているニダ」
「そして日之本家には次から次にちょ
っかいをかけてニダ」
そうしていてです。
「遂にアベさんも本気になってきたニ」
ダ」
「ウリナラは一体どうなるニダ」
「アメリー家、チューゴ家にウリナラ
の中で首領が余計に怪しくなってニダ」
「そしてムンさんの経営が相変らずニ
ダよ」
この最悪のコンボの中で、です。

「そこで日之本家となってはニダ」
「冗談抜きでウリナラは終わってしま
うニダ」
「というかウリ達の明日すらどうなっ
てしまうかわからないニダ」
「会社が潰れないニダか」
「というかウリナラ自身が潰れるので
はないニダか」
夫婦で項垂れてお話するばかりです。
それはカンコ家の多くの人も同じこと
です、ですが状況はすぐに変わる気配
はありません。カンコ家はどうなって
しまうのでしょうか。

59 :
▲ユン・ドクミン韓国外大客員教授・元国立外交員長
大韓民国は内外で四面楚歌だ。昨年は韓国の経済に関する世界評価機関の展望は概
して3%台の成長だった。今年に入って2%台に下落し1分期が過ぎて1%台の展望まで
出ている。1分期、韓国経済は0.3%マイナス成長だ。投資はマイナス10.8%で輸出も
急激に減っている。現在と今後の景気動向を現わす動向指数・先行指数はいずれも
10カ月以上連続して下落している。1970年統計作成以降初めての出来事だ。
ところが韓国政府は緊急な経済再生や景気浮揚どころか、根拠のない楽観論と共に
世界10位の堅実だった自由市場経済で成功した事例のない急進的左派経済プログラ
ムを実験している。経済がまもなく反騰するという基底効果は2年が過ぎてもニュー
スがなく、消費が萎縮して市場は崩れ、両極化は急速に激しくなっている。
外の状況はどうか?そうでなくても経済も困難な時に何を間違ったのが、四方すべ
てが私たちに報復するという声で一杯だ。中国と日本そして北朝鮮さえ報復を警告
している。米国は中国の覇権挑戦を排除するために武器を選んだ。貿易戦争から技
術戦争へ、そして為替レート戦争から戦争拡大の一途だ。グーグル、インテルなど
米国企業はファーウェイ(華為)と取り引き中断を発表し、同盟国企業が後に従う。
中国は対米抗戦の総動員令を発している。米国が推進する「華為退出」に韓国が参
加すれば、THAAD(サード)報復と同じ大規模報復を加える可能性があると圧迫す
る。華為事態の飛び火が私たちに飛ぶことを恐れて戦々恐々だ。
華為退出に参加すれば一定部分、中国の報復を避けにくいだろう。しかし、体験し
たサード報復に比べ中国の報復は思ったより制限的だろうと考えられる。まず、騒
がしいサード報復にもかかわらず、大衆交易は14%増加した。韓国の対中輸出の大部
分が中国産業に絶対必要な部品素材だ。私たちは華為の通信装備を買うが、それ以
上に華為は韓国産部品を買わなければならない構造だ。
(後略)
ttp://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/05/31/2019053103292.html

60 :
    「マイ君が言っても」
日之本家では壁新聞の子達がとにかく
信用されなくなっています、これはア
サヒちゃんだけのことではありません。
アサヒちゃんと犬猿の中のサンケー君
もカンコ君のお家の贔屓が酷かった時
期からかなり信用を落としています、
元々サンケー君はスポーツ関係の記事
がとんでもないまでに酷かったもので
したが。ヨミちゃんにしてもあのナベ
ツネおじさんの評判があんまりにも悪
いのでそのせいで、となっています。
そしてマイ君はといいますと。以前の
とてつもないやらかしのせいで。

そのせいで、です。壁新聞の記事を書
いてもです。
最近アサヒちゃんの壁新聞並に見向き
もされていません、それでもです。
何とか壁新聞を見せてそうして自分の
思い通りに日之本家の人達を動かそう
としています、どうも事実を伝えてそ
うして物事を知ってもらおうとは考え
ていません。
それで、です。今の日之本家とカンコ
家とのいざかいについてこんなことを
言いました。

61 :
「今回は馬鹿なことをしているよ。折
角この前の二十のお家が参加したオオ
サカの間での話し合いで自由なお付き
合いを言ったのにね。こんなのカンコ
家へのいやがらせに決まってるじゃな
い」
こんなことを壁新聞で書きました。
「カンコ家への薬品を送るのにチェッ
クとかね。そんなことをしたら結果と
してうちに跳ね返ってくるんだよ」
ブーメランになるというのです、こう
したことを壁新聞に書きました。です
が。


ウヨ君とニーちゃんがその壁新聞をち
らりと見て言うだけでした。
「マイは相変わらずだな」
「こいつ馬鹿」
こう言うだけでした、これで終わりで
した。
ニホンちゃんも横目で見ただけで終わ
りでサヨックおじさん達以外の誰もマ
イ君の壁新聞を読みません、そうして
そのうえででした。
ニホンパパさんもニホンちゃんからそ
のお話を聞いてです。

62 :
落ち着いたお顔でこう言いました。
「あれはカンコ家へのいやがらせじゃ
ないことはさくらもわかっていると思
うけれどね」
「うん、薬品がキッチョム君が花火を
造るのにつかわれるかよね」
まさにその通りだとです、ニホンちゃ
んもニホンパパさんに答えました。
それで、です。ニホンパパさんもニホ
ンちゃんに言いました。
「その通りだよ」
これがニホンパパさんの返事でした。

「そこをマイ君はわかっていないね、
それかね」
「わざとよね」
「無視していてね」
薬品がキッチョム君のお家に渡って
いるということをです。
「ああしたことを書いているんだよ」
「あの薬品はペルシャちゃんのお家
にも渡っているっていうし」
キッチョム君と同じくペルシャ家に
も花火を秘かに造っているのではと
いう噂があります。

63 :
「それじゃあね」
「普通はね」
「そうしやことを考えて壁新聞を書
くのに」
「それをしないということはね」
「マイ君ってキッチョム君が花火を
持つことに賛成なのかしら」
「そう言われても仕方ないね」
ニホンパパさんはニホンちゃんのそ
の疑問にこうも答えました。
「このことは」
「マイ君がそう考えていなくても」
それでもというのです。

「そうとらえられるのね」
「あの記事は注目してもらおうと、
それでカンコ家にべったりのマイ君
だからだろうけれど」
「そう思われても仕方ないのね」
「だからマイ君の壁新聞はね」
「これからも目にしなくていいわね」
「ちらりと見るだけの労力もいらない
とお父さんは思うよ」
こうも言ったニホンパパさんでした、
今回のマイ君の壁新聞は相変わらず
の評判となったのでした。

64 :
対韓輸出規制は、なぜ愚策なのか
7/6(土) 9:00配信
毎日新聞
日本政府が、半導体製造に使われる化学製品の韓国向け輸出手続きを厳格化すると
発表しました。徴用工問題で具体的な対応を取らない韓国政府に対する事実上の対
抗措置です。菅義偉官房長官は「対抗措置ではない」と強弁していますが、真に受
ける人などいません。
知日派の韓国人大学教授からは「はっきり嫌がらせだと言えばいいのに」という感
想を聞きました。それは、今回の措置が「嫌がらせ」レベルにしかならないという
嫌みでもあります。日本政府の措置は、長期的にはブーメラン効果で日本企業に痛
みを強いる愚策だからです。
今回の措置には多くの問題点があります。整理してみると▽自由貿易を主張してき
た日本の国際的信頼の低下▽国際的な半導体供給への悪影響▽大口顧客である韓国
企業への輸出が減る日本企業の被害▽韓国が代替品の調達・開発を進め、結果的に
日本企業の国際競争力が損なわれるだろうこと――があります。韓国がすぐにギブ
アップして、なおかつ安心して日本製品に再び依存するという選択をするなら、大
きな悪影響は出ないかもしれません。でも、そんな展開を期待するのは無理でしょ
う。
◇国際供給が滞れば日本が悪役になりかねず
一つずつ考えてみます。まず、自由貿易との関係です。大阪での主要20カ国・地域
(G20)首脳会議で「自由貿易の推進」を訴えた日本の姿勢とは明確に矛盾していま
す。安倍晋三首相が議長としてまとめたG20首脳宣言には「予見可能で安定した貿易
環境」の重要性がうたわれていますが、恣意(しい)的な輸出規制はこれに真っ向
から反します。
さらに本来の争点と無関係な通商措置で政治的目的を達成しようとするのは、尖閣
諸島を巡る対立が高まった2010年に中国がレアアースの対日輸出を止めたのと同列
です。世界貿易機関(WTO)のルールに抵触しないよう「安全保障」を持ち出すの
は、トランプ政権が中国からの鉄鋼輸入や日欧からの自動車輸入の増大を「安全保
障上の脅威」だと主張するのと同じ。WTOルールに違反していないと強弁することは
できますが、国際社会からどう見られるかは別問題です。
今回の措置で標的とされたのは、韓国の半導体メーカーであるサムスン電子とSKハ
イニックスです。サムスンは米インテルと半導体シェアの首位争いを繰り広げる世
界最大手の一角で、SKも両社に続く大手です。サムスンとSKが日本の化学製品に依
存しているのは事実ですが、両社の製造に支障が出た場合、世界中の関連メーカー
の生産に影響が及ぶ恐れが出てきます。特に韓国が世界市場で5割以上のシェアを持
つ半導体メモリーの出荷が滞ったら、日本が悪役にされかねません。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-00000002-mai-int

65 :
     「意味はわかる」
アベさんは今回のカンコ家への薬品を
売る際これまではノーチェックだった
のを審査を入れたことについてこう言
いました。
「あれはカンコ家の方にまずいことが
あったからですよ」
「そうですよね」
このことはウヨ君もよくわかっていま
す、それでアベさんに応えました。
「あのことについては」
「あの薬品はキッチョム君が欲しいも
のだからね」
それでというのです。

「ムンさんはキッチョム君を操ってい
る首領さんを敬愛しているね」
「そのことが一番問題ですね」
「だからカンコ家の会社にあの薬品を
ノーチェックで売るとね」
「ムンさんが首領さんに売るかですよ
ね」
若しくはというのです。
「最悪渡すか」
「その疑惑があるよね」
「だからですね」
「この前のオオサカの間で沢山のお家
が集まったけれど」
その時にというのです。

66 :
「僕はムンさん以外の人にはお話して
おいたから」
「もうですね」
「つまりカンコ家の人以外にはね」
ものの見事にカンコ家の人達とは離れ
ています。
「伝えているから」
「そうですよね、ただエダノさん達は
意味がわからないとか言って反対して
いますけれど」
「あいつ等は馬鹿でしかもカンコ家べ
ったり」
ニーちゃんがウヨ君の足元から言って
きました。

「だから反対している」
「そこでそう言うか」
「けれど絶対にそう」
「それはそうだがな」
「若しあいつ等がうちの会社の経営陣
のままだったら」
「想像したくないが」
ウヨ君は弟さんに表情をさっと青くさ
せて答えました。
「今もな」
「こんなことをしていない」
アベさんみたいなことはというのです。

67 :
「しっかりとしたことは。というかう
ちの会社自体が」
「潰れていたかも知れないな」
「あいつ等本当に馬鹿で性根もこの上
なく卑しいから」
「本当に考えるだけでも恐ろしいな」
「とにかくね」
アベさんはウヨ君達にまたお話しまし
た。
「今回のことはね」
「当然の処置ですね」
ウヨ君はまた応えました。

「そうですね」
「そうだよ、首領さんが花火を持っ
たらそれこそだよ」
「うちも危ないですから」
「そんなことは出来ないから」
絶対にというのです。
「カンコ家の社長さんがムンさんか」
ね」
「ああした人達ですと」
「こうするしかないよ、というかし
ないと」
それこそというのです。

68 :
「おかしいからね」
「じゃあエダノさん達は」
「だからあいつ等は馬鹿」
また言ったニーちゃんでした。
「それも性根がとんでもなく悪くて
しかもカンコ家にべったりで首領に
も甘いというか」
「つながっているんじゃないかとい
う人も少なくないな」
こうした人達がいるということもエ
ダノさん達の問題点です、シャミン
ちゃんがそのサンプルでしょうか。

「それだとな」
「そう、もう今回は」
「こうするしかないな」
「アベさんが正しい」
「とにかく今回のことは僕もこうし
ていくから」
アベさんはまた言いました。
「そういうことでね」
「わかりました」
ウヨ君も頷きました、そしてそれは
ニーちゃんもでした。
この子達はわかっています、エダノ
さん達とは違って。

69 :
安倍晋三首相は7日のフジテレビ番組で、日本が韓国向け半導体材料の輸出管理
を強化した理由について「(韓国側に)不適切な事案があった」と強調した。た
だ、具体的な説明は避け、韓国が輸入品を北朝鮮に横流ししているとの見方に関
しても「個別のことについて申し上げるのは差し控える」と述べた。
首相は韓国に厳格な輸出管理を要求。元徴用工問題に触れ、「国と国との約束を
守らないことが明確になった。貿易管理でも恐らくきちんと守れないと思うのは
当然だ」と述べ、日本側の措置の正当性を主張した。
番組は参院選の党首討論。公明党の山口那津男代表は「(日韓の)信頼関係が損
なわれたということであれば、政府の行いは妥当だ」と支持。立憲民主党の枝野
幸男代表は「理由がよく分からない。徴用工問題に対する報復と受け取られても
仕方がない」と強調し、国民民主党の玉木雄一郎代表も「首相の説明はよく分か
らない」と同調した。
共産党の志位和夫委員長は「政治的な紛争の解決に貿易の問題を使うことは禁じ
手だ」と政府を批判。社民党の吉川元幹事長は、首相が自由貿易を標ぼうしてい
ることを指摘し、輸出規制は「真逆のことではないか」と述べた。
日本維新の会の松井一郎代表は「安全保障上の問題であれば、米国の力も借りて
北朝鮮に圧力をかけるべきだ」と語った。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2019070700218&g=pol

70 :
糞スレ上げないで

71 :
ファーッwww

72 :
スネ夫「おかしいからね」
ハッケヨイ「じゃあエダノさん達は」
スネ夫「だからあいつ等は馬鹿」
また言ったスーちゃんでした。
勉三「それも性根がとんでもなく悪くて
しかもカンコ家にべったりで首領に
も甘いというか」
スネ夫「つながっているんじゃないかとい
う人も少なくないな」
こうした人達がいるということも先生の問題点です
静ちゃんがそのサンプルでしょうか。
仮面ゲリダー「それだとな」
ジャイアン「そう、もう今回は」
ペリカン親分「こうするしかないんじゃー!」
出木杉「アベさんが正しい」
ドラえもん「とにかく今回のことは僕もこうし
ていくから」
セワシさんはまた言いました。
ノビスケ「そういうことでね」
メカジャイ子「わかりました」
シャブおじさんも頷きました、そしてそれは
土管ちゃんもでした。
この子達はわかっています、
チョーセン人とは違って。

73 :
  「タイワンちゃんのボーキュー」
タイワンちゃんは小柄ですがとても元
気のいい子です。
「最初の最初大人しいって設定あった
のよね」
「その設定すぐになくなってない?」
タイワンちゃんもニホンちゃんもこの
設定は忘れています。
「どうもね」
「そうよね、まあとにかくね」
ニホンちゃんにあらためて言うタイワ
ンちゃんでした。
今二人はトーキョーの間にいます、そ
こでです。

二人でボーキューのゲームをして遊ん
でいます、そうしながらお話をしてい
るのです。
「タイワンちゃんスポーツとかこうし
たゲーム好きよね」
「八月のシンデレラナインね」
笑顔で、です。タイワンちゃんはニホ
ンちゃんにこうも言いました。
「あたし達女の子だから」
「そうなるわね、タイワンちゃん実際
に強いから」
ゲームの状況を見ますと。

74 :
タイワンちゃんが勝っています、それ
でニホンちゃんも言うのです。
「わたし今回は負けたわ」
「今回はね、正直ニホンちゃんの方が
強いわよ」
ボーキューについてはというのです。
「だから今回はたまたまよ」
「そう?タイワンちゃんのお家からわ
たしのお家に来たカードだと」
ボーキューカードのことです。実はニ
ホンちゃんは昔からガイコクジンカー
ド枠でタイワン家のカードも持ってい
るのです。

「カクタイゲン、カクゲンジカードも
凄かったし」
「ああ、その二つのカードね」
「他にもいいカードあるじゃない。ヨ
ウカードも」
「今兎チームにあるけれどあのチーム
カードの使い方下手よね」
「いつもヨミちゃんがナベツネおじさ
んからお小遣い貰ってそれでいいカー
ドゲットしてるけれどね」
十八番は他のチームからのいいカード
の引き抜きです、自分のチームのカー
ドはあまり育てません。

75 :
「ヨミちゃんもナベツネおじさんもい
つも一番で当然だとか勘違いしてるか
らね」
「チームの運営もカードの使い方もよ
ね」
「下手なのよね」
ニホンちゃんが見てもです。
「どうもね」
「そうよね」
「けれど実際タイワンちゃんのお家の
カードいいカード多いわよ」
ニホンちゃんはまたタイワンちゃんに
こう言いました。

「だからね」
「自信を持っていいっていうのね」
「わたしいつも真剣にやってるし」
何でもやるからには手を抜かない、こ
れがニホンちゃんです。
「それで負けてるから」
「あたし強いの」
「本当にね。それでこれからだけれど」
試合が終わってとです、ニホンちゃん
はタイワンちゃんにあらためて言いま
した、その言うことは一体どういった
ものかといいますと。

76 :
「オウカードも見てね」
「鷹チームのカードね」
「そう、それを見てね」
そしてというのです。
「他にもボーキューのお話していかな
い?今日は」
「いいわね、じゃあカクタイゲンカー
ドだけれど」
タイワンちゃんからこのカードのお話
をするのでした。実はこのカードは当
時のタイワン家のボーキューカードで
も最高のものの一枚でした。

「獅子チームの一番強い時のカードの
一つでね」
「凄かったわね」
「熊チームの時のヨウカードもよかっ
たけれどね」
「やっぱりタイワンちゃんのお家のボ
ーキューカードっていったら」
「このカードよね」
「あれが一番かしら」
こうしたお話を二人でしてです、ニホ
ンちゃんとタイワンちゃんは今はボー
キューをお話からも楽しむのでした。

77 :
(雲林 27日 中央社)中部・雲林県の文昌小学校野球部が群馬県館林市で23日に
開催された「館林・台湾少年野球交流大会」に出場し、見事に優勝を果たした。
選手らはMVP賞や投手賞、打撃賞なども獲得した。喜びとともに台湾に凱旋した子
どもたちは26日、訪日を経済面でサポートした地元の媽祖廟「西螺福興宮」でお
礼参りをし、感謝を込めて勝利を報告した。
同小によると、チームの訪日は同廟のほか、同県政府や地元の役所、慈善団体な
どの支援で実現。一行は21〜25日の日程で訪日し、初日には東京ドームで野球観
戦を楽しみ、ソフトバンクの王貞治球団会長とも対面したという。
(葉子綱/編集:塚越西穂)
ttp://japan.cna.com.tw/news/asoc/201906270003.aspx

78 :
      「バビロンというと」
イラク家も色々昔のものがあるお家で
す。
それでニホンちゃんもこんなことを言
います。
「黄金伝説とかトウキョウとかね」
「そのトウキョウの方実際バビロンは
イメージでしかないでしょ」
トル子ちゃんがニホンちゃんに突っこ
みを入れます。
「エックスに続くけれどエックスどう
なるの?」
「まだ連載中断してるから」
ニホンちゃんは残念そうに答えました。

「何時再開するか」
「あの人達の二大中断作品のままね」
「アニメでは完結してるから」
「アニメもまだ杉田さんが美形担当だ
った頃だからね」
「大昔よね。今はお笑い役とかかなり
多くなったけれど」
あとご本人の髪の毛が増えたと話題に
もなっています。
「あの頃はそうだったのよね」
「そう思うとアニメの方も昔ね」
「昔ならだ」
ここでイラク君登場です。

79 :
そうしてです、こう二人に言うのでし
た。
「エックスはあのバビロンとつながっ
ているな」
「今お話した杉田さんが声をあててい
たキャラがね」
まさにその人がとです、ニホンちゃん
はイラク君に答えました。
「そちらのバビロンの主人公だったわ」
「そうだったな」
「あのキャラが少年時代のお話よ」
そちらのバビロンは、です。

「そうだったのよ」
「つばさだと双子の吸血鬼でね」
トル子ちゃんはこちらのお話をしまし
た。
「あそこからつばさってお話が凄く動
くのよね」
「そうそう、何か終わりはわかりにく
いけれど」
「そうなるのよね」
「つばさはまた別の作品世界だけれど」
「何か話がややこしくなってるが」
またイラク君が言います。

80 :
「俺のバビロンの話をしていいか」
「あっ、聞いてるわ」
トル子ちゃんはイラク君の今の言葉に
笑顔で応えました。
「あの模型が町の遺産になったのよね」
「そうなった、やっとだ」
イラク君はトル子ちゃんに微笑んで答
えました。
「俺のところの古い模型といえばまさ
にあそこが一番だったが」
バビロンの模型がです、何しろバチカ
ンのおっさんの本にも出て来る位です。

「これまで申請してもな」
「中々だったのよね」
「だがやっとだ」
「町の遺産に認められたのね」
「本当によかった」
笑顔で、です。イラク君は言うのでし
た。
「俺も嬉しい」
「そうよね」
「塔やお庭や門が模型の中にある」
それがバビロンなのです、高い建物の
模型の上にお庭があったりします。

81 :
「いい模型だと俺も思っている」
「昔にあんな模型があったなんてね」
ニホンちゃんもしみじみとした口調で
言います。
「凄いわよね」
「模型の建物の上に実際にお庭がある
からね」
トル子ちゃんはニホンちゃんに応えま
した。
「凄いわよね」
「あの塔も」
今度はこちらのお話をするニホンちゃ
んでした。

「神様に壊されたっていう」
「あれ本当にあったのかわからないけ
れどね」
「模型にはあるし」
「何はともあれよかった、後はエック
スが終われば完璧だな」
「それは何時になるかね」
そのお話には困った笑顔になるニホン
ちゃんでした。
「諸般の事情で」
「早く再開して欲しいがな」
イラク君も同じ考えです、ですがこち
らのバビロンは果たしてどうなるでし
ょうか。

82 :
・イラクの古代遺跡バビロンが世界遺産に、ユネスコ
【7月7日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産委員会
(World Heritage Committee)は5日、アゼルバイジャンの首都バクーで行って
いた審査で、イラクの古代遺跡バビロン(Babylon)の世界遺産登録を決定した。
1983年から30年以上にわたり、バビロン遺跡の世界遺産登録を目指してきたイ
ラクの努力がようやく実った。今回の審査ではバビロンの他、ブラジルやブル
キナファソなど34か所が対象となっていた。
バビロンは、イラクの首都バグダッドの南方約100キロのユーフラテス川
(Euphrates River)両岸に4000年以上前に栄えた古代バビロニア帝国の中心地。
広大な遺跡群は10平方キロに及ぶが、まだ18%しか発掘されていない。 
メソポタミア文明の広大な大都市バビロンは、泥れんがで造られた寺院や塔で構
成される城郭都市として発展した。空中庭園やバベルの塔(Tower of Babel)、
イシュタル門(Ishtar Gate)などは世界的にも有名だ。
1800年代初頭に遺跡の発掘が始まると、様々な発掘品が海外に持ち出され、イシ
ュタル門の一部は現在も欧州各地の博物館にある。
独裁政権を敷いたサダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の時代には遺跡
群内に新たに宮殿などが建てられ、遺跡に多大な影響を与えた上、2003年にフセ
イン政権を崩壊させたイラク戦争中も損傷が進んだ。
ユネスコは5日、バビロン遺跡について「著しく脆弱(ぜいじゃく)な状態」にあ
ると指摘。「多くの建造物は緊急に保護する必要があり、中には崩壊寸前なものも
ある」として「重大な懸念」を示した。
しかし、イラクからの抗議もあり、バビロン遺跡の「世界危機遺産(World Heritage
in Danger)」指定は見送られた。代替策として、地元当局と共に遺跡保護に向け
た行動計画を策定するという。(c)AFP
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3233947?act=all

83 :
     「モデルガンよりも」
ニホンちゃんにとって第一次町内喧嘩
はあまり馴染みのある喧嘩ではありま
せん、お家自体は参加してはいたので
すが。
「ちょっとゲルマッハ君のところとや
っただけで」
「それで終わりだったのよね」
「その時はレンゴウチームだったけれ
ど」
こうマジャールちゃんにお話します。
尚この娘のお家は一次も二次もスウジ
クチームでした。

「本当に」
「だから馴染みが薄いのね」
「お祖父ちゃんはどっちの喧嘩にも
参加していたけれど」
このことは事実でもです。
「それでもね」
「そうよね、けれどEU丁ではこっ
ちも重要な喧嘩で」
マジャールちゃんはニホンちゃんに
あらためてお話します。
「私のお家にとってもね」
「そうよね」
このことはニホンちゃんも知ってい
ます。

84 :
「重要よね」
「負けてハプスブルク先生のお家か
ら独立させられたから」
「重要な喧嘩だったのね」
「今私達ロシアノビッチのお家にい
るけれど」
「ロシアノビッチ君にとってもかな
り重要な喧嘩だったわね」
「そうだよ、俺の家はあの時にロマ
ノフさんを追い出してレーニンさん
が家長になってな」
そのロシアノビッチ君がニホンちゃ
んとマジャールちゃんに言ってきま
した。

「物凄く大事な喧嘩だぜ」
「そうよね、ロシアノビッチ君にと
っては転換点よね」
「一つのな、それで今はな」
ロシアノビッチ君はニホンちゃんに
応えてあらためてお話しました。
「あの喧嘩で使われていたモデルガ
ンを皆に見てもらってるんだよ、う
ちであの喧嘩で使われたモデルガン
のランキングが出てな」
「そうなのね、そういえば」
ここで、です。

85 :
ニホンちゃんはお部屋の中に置かれ
ているモデルガン達を見ました、見
ればニホンちゃんも知っているもの
ばかりでしかもマニアには垂涎のも
のばかりです。
それで、です。ニホンちゃんはしみ
じみとなってロシアノビッチ君にこ
う言いました。
「いいモデルガンばかりね」
「そうだろ、名品ばかりでな」
そしてとです、ロシアノビッチ君が
応えます。

「これはって思うわ」
「俺の家のやつもあるしな」
「一番のモシン=ナガンね」
それを見て言うニホンちゃんでした。
「これもいいのよね」
「そうだろ、こういうのがあるから
な」
ロシアノビッチ君はニホンちゃんに
得意気なお顔でお話します。
「ニホンちゃんも心ゆくまで見てく
れよ」
「ええ、ただ」
ここでこうも言うニホンちゃんでし
た。

86 :
「あの時の喧嘩って皆塹壕掘り合っ
てしたのよね」
「飛行機とか戦車のラジコンとかも
使ってな」
「潜水艦のラジコンもね」
「色々使ったぜ」
「けれどメインは塹壕掘ってで」
「そうそう、それでね」
マジャールちゃんが言ってきました。
「いざとなれば」
「これを使ってよね」
「大暴れしたの」
そうだったというのです。

「これがね」
「じゃあひょっとしたら」
「あの喧嘩の時の最大の武器はね」
「モデルガンよりも」
「それかもね」
スコップかも知れないというのです。
「掘るのに役立って暴れるのにも使
えて」
「物凄く頼りになったから」
「一番かも知れないな」
「それ言うとそうかもな」
展示しているロシアノビッチ君も否
定しません、そしてそっとスコップ
を展示コーナーの特別の位置に置く
のでした。

87 :
・第1次世界大戦最高の兵器が発表される
ロシアの「週刊ズベズダ」は、第1次世界大戦時代の最高の兵器ランキングを
発表した。
ランキングによると、当時最高の兵器は1891年からロシア帝国軍で採用さ
れた小銃、モシン・ナガンだ。何度も改良を重ね、海外に輸出された。
ttps://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images//644/52/6445247.jpg
2位には1911年から米軍で採用された米国の自動小銃M1911がランクイン
した。2017年には最後に残ったM1911が売却された。
ttps://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images//644/52/6445273.jpg
3位には1883年に開発され、自動化兵器の先駆けとなったマキシム機関銃
が選ばれた。
ttps://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images//644/52/6445299.jpg
4位に入ったのは狙撃銃として頻繁に用いられたドイツの小銃、Kar98kだ。
ttps://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images//644/53/6445325.jpg
5位には1957年まで米軍で採用されたスプリングフィールドM1903小銃が入
った。
ttps://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images//644/53/6445351.jpg
ttps://zvezdaweekly.ru/news/t/2019731746-kRbCY.html

88 :
ゴミだな

書くのも読むのも時間のムダ

いちいちスレッド立ててる時点で迷惑過ぎる

89 :
     「男同士よりも」
カンコ君がクラスでいきなりこんなこ
とを言い出しました。
「ウリは昔ロシアビッチ家の挨拶だけ
は嫌だと思っていたニダ」
「ああ、キスのことだな」
ロシアノビッチ君はカンコ君にすぐに
応えました。
「それのことだな」
「そうニダ、ウリはそっちの趣味はな
いニダ」
カンコ君はロシアノビッチ君自身にも
言いました。

「ロシアノビッチ君には悪いニダが」
「いや。俺もそれは嫌だからな」
ロシアノビッチ君自身もというのでし
た。
「流石に」
「そうニダか?」
「俺はヤマジュンさんでも田亀さんで
もないニダからな」
ロシアノビッチ君はカンコ君にこうも
言いました。
「だからな」
「そうニダか」
ロシアノビッチ君の言葉を聞いてです。

90 :
カンコ君はどうかというお顔になって
こうも言いました。
「ロシアノビッチ君ならと思っていた
ニダが」
「だからそれは偏見だろ、何度も言う
けれど俺はそっちの趣味はないからな」
また言うロシアノビッチ君でした。
「例えば一方通行でも一方通行さんよ
りラストオーダーの方が好きだしな」
「いや、その発言はそれはそれでやば
いニダ」
カンコ君はロシアノビッチ君の今の発
言にはこう返しました。

「流石に」
「いや、俺達は小学生だからいいだろ」
「おっと、そうだったニダ」
「流石にこのことは忘れるなよ」
ロシアノビッチ君はそこはと言いまし
た。
「とはいっても今回新キャラも魅力的
だけれどな」
「久保ユリカさんが声をあてているキ
ャラニダな」
「相変わらず癖のある名前だけれどな」
あの作者さんの特徴の一つです。

91 :
「あのキャラもいいけれどな。とにか
く俺だってな」
「キスは女の子とニダか」
「あと俺のとこの挨拶はあれだけじゃ
ねえからな」
このことも言うロシアノビッチ君でし
た。
「お前も俺の家に幼稚園に入る前から
数えきれないだけ来てるからわかって
るだろ」
「それはクラスの皆ニダ」
それこそクラス全員です。

「わかっていることニダ」
「そうだろ?じゃあそういうことでな」
「よくわかったニダ」
こうしてです、カンコ君はロシアノビ
ッチ君とのお話を終えました、そして
一方通行の格好になってラストオーダ
ーの格好にさせたチョゴリちゃんにお
家でこのお話をしました。
「という訳でロシアノビッチ君も実は
違ったニダ」
「というかニダ」
そのチョゴリちゃんが言います。

92 :
「最初からわかっていなかったニダか」
「そういえばそうニダな」
「あとウリは今ウィッグを被っている
ので暑いニダ」
いつものツインテールではなく茶色の
短い髪のウィッグを被っています。
「御坂は御坂は脱ぎたいニダと言って
おくニダ」
「合わせてきたニダな」
「とにかくニダ」
実際にウィッグを脱いで普段の髪型に
戻って言うチョゴリちゃんでした。

「そうした趣味はやっぱり少数派だか
らニダ」
「ロシアノビッチ君もニダか」
「ウリも女の子よりもニダ。だから今
度はウヨ君に上条さんのコスプレをし
てもらってニダ」
「お前は一方通行を前にして言うニダ
か」
「御坂は御坂はウヨ君がいいニダ」
「ええい、設定を無視するなニダ」
「というか兄さん一方通行の恰好あま
り似合ってないニダ」
このことも言うチョゴリちゃんでした。
とりあえずキスは異性と、という子が
多いみたいです。

93 :
・ロシア人は男性同士のキス好まず 世論調査
全ロシア世論調査センターが、ロシアに住む人がキスに対して持つ考えを調べる
世論調査を行い、結果をサイトで発表した。
調査によると、回答者の52%はキスを好み、49%は感情表現や挨拶の一種と
してキスを用いている。また回答者の40%は、挨拶としてキスする相手として
親しい友人や知り合いだけに留めた。
ttps://wciom.ru/index.php?id=236&uid=9789
調査には「回答者のあいだでキスをする人は喜び、承認、優しく温かい気持ちと
いった前向きな気持ちを表すことが多い」とある。
一方で、挨拶としてのキスが肯定的に受け止められるのは女性同士(60%)と
男女間(60%)で、男性同士のキスは86%の回答者が不適切だと回答した。 

ロシアの世論調査機関「レバダセンター」は以前、LGBTの権利平等に賛成す
るロシアに住む人の割合を調べる世論調査を行った。
・&laquo; Целуй меня везде!&raquo; Половина россиян
любит целоваться
ttps://news.rambler.ru/sociology/42444332-tseluy-menya-vezde-polovina-rossiyan-lyubit-tselovatsya/

こちらにも転載。

94 :
   「ヘアスタイルは自由」
クーロイ君はアメリー家のファッショ
ンリーダーの一人です、それでヘアス
タイルにも凝っています。
今日のクーロイ君はアフロにしていま
す、そのうえで眼鏡をかけてこんなこ
とを言います。
「爆丸だね」
「ああ、あのキャラクーロイの家族の
人達って設定だったな」
「女の子もだぜ」
アメリー君とパツキン君も言います。

「あの作品はクーロイの家族もちゃん
と出てるな」
「そこも注目だYO」
「というか最近クーロイの髪型が前に
も増して自由になっていないあるか」
ここでこのことを指摘したのはチュー
ゴ君です。
「前はドレッドだったあるな」
「だから凝ってるんだ」
クーロイ君はチューゴ君にも笑ってお
話します。
「色々とね」
「そうあるか」
チューゴ君も納得することでした。

95 :
「まあうちも最近髪型は結構自由にな
ってきた感じがするあるな」
「おれはいいことだね、やっぱりヘア
スタイルが自由だとね」
「それだけで随分違うあるな」
「そうそう、何かとね」
クーロイ君はチューゴ君に明るい笑顔
でお話しました。ですが。
ここでふとパツキン君が暗いお顔にな
ってこんなことを言いました。
「ただな、あればの話だよな」
「うっ、そこでそのお話する?」
クーロイ君だけではありません。

アメリー君もチューゴ君もそのお話に
は暗いお顔になります、それでこう言
うのでした。
「髪の毛が逝っちまうとだYO」
「もうそうしたことも言えないある」
「それだけは避けたいな」
「全くある」
「アフロだってね」
クーロイ君は自分のそのアフロヘアを
指差してパツキン君に言葉を返します。
「あればだよ」
「おいらのリーセントもな」
パツキン君もパツキン君でお洒落です。

96 :
「あればだからな」
「うん、本当にね」
「なくなると怖いな」
「本当にね」
「それを言うと最近な」
ここでアメリー君が言う人はといいま
すと。
「カンコの親父さんどんどんな」
「あの人はストレスあるな」
チューゴ君もカンコパパさんについて
言及します、もうこの人はといいます
と。

「カンコの家にお邪魔して見掛ける度
に薄くなっているある」
「もう殆どねえだろ、あの人」
「ああなるとね」
「本当にアフロとか言うどころじゃね
えな」
クーロイ君もパツキン君も言います、
そして実際にです。
カンコパパさんはこのお話をカンコ家
で聞いてこんなことを言いました。
「そんなものはあるうちのお話ニダ」
「アボジ、そこでそう言うニダか」
カンコ君も言葉がありません。

97 :
「白旗ニダか」
「実際にウリはこの有様ニダ」
本当に最近のカンコ家の状況のせいで
ストレスが溜まってです、髪の毛がど
んどん薄くなって抜けていっているの
です。しかも痩せてしまっていて顔色
もかなり悪いです。
「だからアフロとかドレッドなんても
のはニダ」
「楽しめないニダか」
「そんな髪型がいいと言われてもしよ
うと思ってもニダ」
それでもというのです。

「ないものはどうにもならないニダ」
「そうニダか」
「カンコ、そんなものはあるうちのこ
とニダ」
カンコパパさんはカンコ君にこうも言
いました。
「お前もあるうちに楽しんでおくとい
いニダ」
「いや、ウリは禿げないニダ」
「お前はウリの息子ニダ」
「それはストレスのせいニダよ」
カンコ君はお父さんの言葉を必死に否
定しようとします、ですがどうしても
否定出来ないものも感じていました。

98 :
・アフロやドレッド、髪形による差別を禁止 米加州で新法 州レベルでは全米初
【7月4日 AFP】米カリフォルニア州で3日、米国の州としては初めて、髪形に基づ
く人種差別を禁止する法律が成立した。州内の全ての学校や職場にアフロヘアやド
レッドヘアで登校、出勤する権利が保障される。
主にこれらの髪形を好むアフリカ系米国人の人権を守ることを念頭に置いたこの法
案は、同州の上下両院を全会一致で通過し、ギャビン・ニューソム(Gavin Newsom)
知事が署名した。来年の1月1日から施行される。
法案を提出した、自身もアフリカ系で髪を細い三つ編みにすることが多いという同
州上院のホリー・ミッチェル(Holly Mitchell)議員は、同法により「ヨーロッパ
中心主義的なスタンダードに合わせなければならないという圧力」を感じることな
く「カルフォルニア州に住む黒人市民が自然なままの髪の毛でいることを選ぶ権利
が守られる」と語った。
ニューソム知事は、昨年12月にレスリング選手の男子高校生が試合前にドレッドヘ
アを切るか試合を放棄するかを迫られ、断髪を強いられた事案に言及。この高校生
は「試合を失うか、自分のアイデンティティーを失うか」を選択するよう強いられ
たと指摘し、こういったことは「日々、国中の学校や仕事場で起こっている」と話
した。
業務で安全衛生上の必要があれば、雇用主が被雇用者に髪をまとめるよう求めるこ
とは引き続き認められる。ニューヨーク市も今年に入って髪型による差別を禁止し
ていたが、州レベルではカリフォルニア州が全米で初めて。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3233581?act=all

99 :
   「油を使えば」
クラスで重いものをどう動かすかお話
している時にでした。ニホンちゃんは
皆にこうお話しました。
「エジプト君のところのピラミッドの
模型とかそうよね」
「ああ、下に丸い棒置いてね」
エジプト君自身がニホンちゃんに応え
ます。
「それで動かしてたんだよね」
「このやり方なら重いものでもね」
普通にしても動かせない様なものでも
というのです。

「動かせるから」
「頭を使えってことだね」
「そうなのよね、テコの要領ね」
ニホンちゃんはこうも言いました。
「これだと本当にね」
「どんなものでも動かせるね」
「昔の人は多分経験からこうした知恵
を身に着けたのよね、あと昔も数学が
あったし」
ニホンちゃんはお勉強のお話もはじめ
ました。この辺り好きでない苦手でな
い人もいます。

100 :
「そこからもね」
「ちゃんと動かし方がわかっているよ
ね」
「そうだね、そうしてピラミッドの模
型も出来たし」
「他のものもね」
「だとしますと」
ここでエリザベスちゃんが言ってきま
した。
「わたくしのお家の石の模型もですわ
ね」
「あれね、不思議よね」
ニホンちゃんも応えます。

「誰が一体どういった目的で造ったも
のか」
「ミステリーとなっていますわ」
「昔あんなものはそうそう造ることが
出来ないわね、ただ」
「テコですわね」
「あれもあるし。それに」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんにさ
らにお話しました。
「油もね」
「下に撒いてですわね」
エリザベスちゃんもわかることでした。

101 :
「そこを動かせば」
「かなり楽に動くから」
「そういえばニホンちゃんのところの
悪戯であったね」
エジプト君も言ってきます。
「廊下に蝋燭の蝋を塗る」
「あれやったらつるつる滑るのよね」
「廊下のデコボコがなくなってね」
「それで蝋燭も油だから」
油を固めたものが蝋燭なのです。
そしてです、ニホンちゃんはさらにお
話しました。

「滑るのよ」
「そうだね」
「あと動かすものの下に塗ったり」
その油をです。
「そうしたら重いものでも楽に動かせ
るのよね」
「ではあの石の模型もですわね」
エリザベスちゃんはまたこちらのお話
をしました。
「そうして動かしたかも知れませんわ
ね」
「例えばね」
ニホンちゃんが今度言うことはといい
ますと。

102 :
「エリザベスちゃんのお家には昔から
ラードがあるから」
「あれを石の下に塗れば、ですわね」
「本当につるつる滑って」
重い石でもそうなってというのです。
「楽に動かせるわね」
「そうして造ったのかも知れませんわ
ね」
「これから調べていけばはっきりする
かも知れないけれど」
ニホンちゃんは今は確かなこととは言
いませんでした、あくまで今は予想と
いうことです。

「その可能性もあるわね」
「そうですわね」
「昔の人は知恵を使って重いものを動
かしていた」
このことを言ったのはエジプト君でし
た。
「僕達みたいな技術はなくてもね」
「そういうことよね」
「このことは覚えておいた方がいいだ
ろうね」
皆で思うことでした、重いものも知恵
で動かせることについて。

103 :
・Ученые назвали сало основным
инструментом при строительстве
Стоунхенджа
イギリスのウィルトシャー州にあるストーンヘンジの建造時、重さが30トンにも
なるという巨大な石を運ぶ際に豚の油、ラードが使われたという。
石を運ぶ際に使われた木製のそりにラードや獣脂を塗っていたものと見られてお
り、塗られた油脂のおかげで最小限の摩擦に抑えることができたものと見られる。
この結論は、英国のニューカッスル大学の研究者によって導き出されたもので、
建造の謎を解明することができたと確信している。
考古学者らは、ストーンヘンジの近くにある集落から発見された陶器に豚の油の
痕跡を発見していた。それも紀元前2500年頃のものだ。
そこで、研究者らは、陶器の破片を分析した。その結果、豚の脂肪を集めて保管
するために使われていた容器である可能性が高い事がわかった。
陶器の破片には多量の豚の脂肪が付着しており、見つかった豚は、細かく切られ
ておらず、容器に脂肪を集めやすいように串焼きにされていたものと見られる。
Science Advanceによると、研究者達は豚の脂肪を利用した事で50トンの石を20人
程度によって何キロも移動させる事が可能であるという結論に達したのだという。
ttps://www.sciencemag.org/news/2019/07/ancient-people-may-have-used-pig-fat-build-stonehenge

104 :
     「噛まれたら噛み返す」
町のあちこちに色々な生きものがいま
す、その中には安全とは言えない生き
ものもいます。
タイワンちゃんは今はニホンちゃんの
お家でノブナガさんがまだ若い頃をア
ニメをニホンちゃんと二人で観ていま
す。
そこで実は男だった正室さんからニホ
ンちゃんに言いました。
「この人のお父さんのドウサンさんね」
「ヒラテさんお亡くなりになったから
もうそろそろね」
ニホンちゃんも観ながら言います。

「出番あるかも知れないけれど」
「死んじゃうわね」
「協奏曲でもそうだったしね」
こちらの作品ではノブナガさんは二人
います。
「だからね」
「ミノのマムシさんはやっぱりこれか
ら」
「見せ場の一つだし」
ノブナガさんの若かりし日のそれの一
つであることは事実です、時にはドウ
サンさんが主人公にもなりました。

105 :
「また出て来られて」
「そうよね、ただニホンちゃんのお家
ってマムシとかいても」
タイワンちゃんはこんなことも言いま
した。
「毒蛇って後はヤマカガシとリュー君
のところのハブとか位よね」
「リュー君のお家にはヒヤンとかハイ
もいるけれど」
ニホンちゃんはこうした種類の蛇も挙
げました、ですがこうも言い加えるの
でした。

「どっちもかなりレアな種類だから」
「発見する方が難しい位よね」
「そんなのだからね」
「あたしのところに比べるとずっと少
ないわよね」
「タイワンちゃんのお家って毒蛇物凄
く多いわよね」
「もう毒蛇の巣よ」
このことはタイワンちゃんにとっては
困ったことでもあります、自然環境は
どのお家でも悩みの種にもなってしま
うのです。

106 :
「数も種類もね」
「多いわね」
「だから対策も必死よ」
「お家の中に入ってきて噛まれたりし
たら」
「それだけで大変だから」
「蛇なんて噛んできたら噛み返したら
いいんだよ」
何とここでイン堂君が急に出てきまし
た、そうしてニホンちゃん達に言って
きました。そのお話はどういったもの
かといいますと。

「それでやっつけたらいいんだよ」
「いや、そんなのしないでしょ」
タイワンちゃんはそのいきなり出て来
ていきなり言ってきたイン堂君にこう
返しました。
「蛇を噛むの。捕まえて調理して食べ
るんじゃなくて」
「タイワンのお家だと食べるよね」
「ええ、骨は多いけれど案外いけるの
よ」
タイワンちゃんだけでなくチューゴ君
も食べます。

107 :
「あれだね」
「僕は調理しないけれどこの前お部屋
に入ってきて噛んできたから」
「それ死ぬでしょ」
「いや、毒あったけれどね」
イン堂家はあのコブラがいることで知
られています。キングコブラにイン堂
コブラと種類も多彩です。
「それは何とかなったけれど噛まれて
僕も頭に来て」
「噛み返したの」
「そうしてやり返してやったよ」
笑顔でこうお話するのでした。

「お陰で清々したよ」
「蛇に噛み返すってあんた虎や豹じゃ
ないんだから」
「タイガーマスクになった気分だよ」
「いや。タイガーマスクもそんなこと
してないから」
「というか毒蛇に噛まれて大丈夫だっ
たことも凄くない?」
ニホンちゃんはお話を聞いてこのこと
も気になりました、何かと凄いことは
間違いないイン堂君です。尚イン堂家
の毒蛇は数も種類もタイワン家に匹敵
します。というかもっと多いかも知れま
せん。

108 :
ヘビに噛まれたインド人男性が、爬虫類に噛み付いてR事で復讐を果たしたと、
その男性の父親が語った。
その男性、ラジ・クマール氏は日曜日、ウッタル・プラデーシュ州北部にある彼
の家でくつろぎながら飲んでいた。その時、彼の家にヘビが侵入してきて彼に噛
み付いたという。
ラジ氏の父親は、「そのため、息子は逆にそのヘビに噛み付き、噛み砕いて木っ
端微塵にしました。」と語った。
ラジ氏は家族によって病院に運ばれ、メディアは彼は重体であると伝えた。
彼を噛んだヘビはネズミヘビだったと報告されており、専門家は毒ヘビではない
と考えている。
専門家「人々がヘビに噛まれてやって来た事はあるが、ヘビを噛んでそのヘビを
カバンに入れて持ってきた人は今までいなかった。」
この2日前には、別のインド人男性の車に侵入してきた巨大なヘビが男性の腕に絡
みつき、心臓発作で死亡しているところを発見される事件があった。
ttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7297809/Man-bites-SNAKE-Indian-chews-reptile-pieces-revenge-bit-him.html

109 :
       「薔薇百合は」
エリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんがとんでもなく仲が悪いことはク
ラスの誰もが知っています。ですがそ
れでも強敵と書いて『とも』と言われ
る関係でいつも一緒にいます。
二人共美形なので一緒にいると絵にな
ります、それでよくこんなことを言わ
れます。
「エリザベスちゃんが攻めとかフラン
ワーズちゃんが攻めとか」
「逆にわたくしが受けもありますわね」
「わたくしも受けは有り得ますわね」
二人でニホンちゃんに言います。

「まあ想像はお任せしますわ」
「想像には罪はないですし」
「流石にそれで創作されると困ります
けれど」
「思うだけならいいですわ」
「わたし今はジョジョ第五部の脚本が
終わってほっとしてるし」
どろろも終わりました、今のニホンち
ゃんは大仕事を二つ終えたのです。
「それにわたしがクラスで一番そう言
われてるし」
「ニホンさんは人気がありますから」
エリザベスちゃんが応えました。

110 :
「タイワン、ネシア、ベトナ、キュー
バ、フィンラン、アーリア、真冬、ト
ル子、チョゴリちゃんと色々あります
わね」
「コユンやラスカちゃんや香ちゃんも
ありましてよ」
フランソワーズちゃんも言います、と
にかくこうしたお話になってもニホン
ちゃんは人気があります。
「受けも攻めもあって」
「まああくまで想像ですわ」
二人でニホンちゃんに言います。

「お気になさらない様に」
「言っても仕方ありませんわ」
「ううん、わたしとしては男の人が好
きで」
ニホンちゃん自身にそうした趣味はな
いみたいです。
「タイプは今はジョルノさんや百鬼丸
さんかしら」
「どちらもニホンさんが脚本を書きま
したし」
「余計にですわね」
書いているだけに思い入れがあるみた
いです。

111 :
「だからですわね」
「今のタイプですのね」
「それに何で皆わたしなのかしら。お
友達とそうしたことをするのって」
今度は持ち前の鉄壁の鈍感さを発揮し
たニホンちゃんでした。
「ないんじゃないかしら。カップリン
グにエリザベスちゃんやフランソワー
ズちゃんもあるけれど」
「はい、そこ完全に落第ですわ」
「ニホンさんはもっとそこにアンテナ
を張るべきですわ」
また二人で言います。

「少なくともタイワンやトル子は違いま
してよ」
「お友達とは思ってませんわ」
「お友達じゃなかったら何かしら」
本当にわかっていないニホンちゃんでし
た、ですがこうしたことは全くわかって
いなくてもです。
わかっていることはわかっています、そ
れで二人に今度は困ったお顔で言うこと
がありました、それは一体何かといいま
すと。
「女の子同士、男の子同士って嫌いな人
は」
「そこですわね」
エリザベスちゃんが応えました。

112 :
「ニホンさんのお家は相当に寛容でして
よ」
「嫌いでも自分は違うっていうだけで終
わるから」
日之本家では本当にこれで終わりです。
「けれどね」
「わたくしのお家ではもう許すなってと
にかく必死に喚く人もいましてよ」
「喚くの」
「そう、喚きますわ」
文字通りそうしているというのです。
「それで絶対に認めませんの」
「そうですわね」
フランソワーズちゃんも応えます。

「そうした方はおられますね」
「そうですわね」
「何でそこまで否定するのかな。趣味で
ないのならね」
それならと思うニホンちゃんでした。
「それでいいのに」
「そこはお家それぞれですわ」
「お家の宗教のこともありますし」
「そのことが大きいのはわかってるけれ
ど」
それでもムキになってまで否定すること
でもない、ニホンちゃんはこのことにつ
いてはこう思うのでした。

113 :
チンピラのグループは電車の中で、乗客に「凄惨な同性愛者への攻撃を開始する前
に、同性愛者は吊るされるべきだ」と喚いたと、警察が報告した。
捜索員は、当時の午後11:39発のリバプールストリートからシューベリーネス間の電
車の中で容疑者が映っている防犯カメラの画像を公開した。
被害者は何度か頭部を殴られ、いわれのない攻撃により倒れ込み、容疑者が言う通
りにロンドン東部のアップミンスター駅で電車を降りたという。
イギリス鉄道警察の代表は、4月14日の深夜0時を少し過ぎた頃、男のグループが同
性愛嫌悪の言葉を発した時に被害者男性はパートナーと一緒に電車に乗っていた。
と述べた。
警察官らは、この防犯カメラの画像に写っている男たちが調査のために有力な情報
を持っているだろうと確信している。
「彼らが誰であろうが、誰を愛そうが、それを理由に誰もが虐待や暴力の対象にな
るような事があってはなりません。」
ttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7294525/Hunt-thugs-ranted-gays-strung-launching-homophobic-attack.html

114 :
      「アイスを食べよう」
フィリップ君のお家では今煙草の対策
についてかなり必死になっています、
それでフィリップ家の会社の社長さん
であるドゥテルテさんもかなり過激な
対策を掲げて実行に移しています。
ドゥテルテさんのこのやり方について
町内で賛否両論があります、この人は
結構他のお家にわざと無礼な態度を取
ることもあるので余計に色々言われて
います。
そしてその中で真冬ちゃんのお父さん
がドゥテルテさんに町内会議の中でこ
う言いました。

「貴方やり過ぎでしょ」
「おいおい、うちにはうちの事情があ
るんだからな」
あからさまに挑発的でわざと無礼な態
度で返すドゥテルテさんでした。
「他の家に口出しなんて野暮な真似は
するなよ」
「そうも言っていられないから言うの
です」
あくまで言うドゥテルテさんでした。
そして必死に言う真冬ちゃんのお父さ
んにこうも言いました。

115 :
「そっちは問題は少ないみたいだけれ
どな」
「我が家の問題ですと?」
「真冬さんだからアイスクリームだな」
笑ってこう言うのでした。
「アイスクリーム食うのに皆忙しくて
他に問題はないからな」
「そ、それはどういう意味ですか」
「言ったままだよ」
もう完全に挑発してチョイ悪モードに
なっているドゥテルテさんでした。真
冬ちゃんのお父さんはまだ言いますが。

ドゥテルテさんは全く相手にしません、
そんなドゥテルテさんと見てからです。
懐疑に出ていたニホンパパさんは奥さ
んであるニホンママさんにこのことを
お話してこうも言うのでした。
「他のお家に言うこともやっぱりね」
「そのお家のことだからね」
ニホンママさんもこう返します。
「だからね」
「言うこともどうかとなることも当然
で」
それでというのです。

116 :
「真冬さんの言われてることは」
「ドゥテルテさんにとっては何も知ら
ない癖にってなって」
そう考えてというのです。
「普段からチョイ悪な人だけれど」
「今回もそうした態度になったのだろ
うね」
「そうよね。あの人のしていることは
わたしから見ると」
ニホンママさんは深く考えながらニホ
ンパパさんにお話しました。
「言うことが難しいわ」
「そうだね」
ニホンパパさんも頷いて応えます。

「少なくとも今の時点ではっきり言う
ことは」
「難しいわね」
「そうだね、それで自分の価値観とか
で言ったら」
「違うのじゃないかしらってなりこと
もあるから」
「それが今回の真冬さんかな」
「そうなるかも知れないわね」
「僕は今日の会議で考えさせられたよ」
ニホンパパさんも深く考えるお顔にな
っています。

117 :
「よく言われることだけれど何がどう
誰が正しいかは」
「一概に言えないわね」
「百人いれば百人の事情があってね」
「その対策があって」
「そして正義があるから」
「フィリップ家、ドゥテルテさんの事
情があって正義があって」
対策もあってです。
「真冬さんの方にもだから」
「本当に一概には言えないことよね」
夫婦でこのことをお話するのでした、
今日の町内会議の後で。

118 :
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、7月12日に行われた国連人権理事会
の場で、アイスランドに痛烈な皮肉発言をしたことで波紋を呼んでいます。
フィリピンでは麻薬撲滅戦争のため、国内で多くの死者・犠牲者が出ています。
アイスランドはこの問題を受けて、国連人権理事会の場で民間人殺害を調査するた
めの決議案を提出。
しかしドゥテルテ大統領は、これに対して「アイスランドはフィリピンの社会的、
経済的、政治的な問題というものを理解していない」と批判。
「アイスランドにとっての問題は、自分の国がアイスで溢れ返っているということ
だけだ。誰もがそれを食べるのに忙しいから、君たちの国では犯罪もないし、警察
もいないのだろう」と述べていました。
麻薬撲滅戦争における正式な死者数は明らかになっていないものの、警察は総数を
6,000人と公表。
一方で活動家の中には「麻薬関連での死者数は全体で2万7,000人に及ぶ」との声を
挙げる人も。
いずれにしても、尋常ではない数の犠牲を出しています。
ドゥテルテ大統領のスポークスマンはアイスランドの決議について、「大統領の政
敵に影響された、誤った情報に基づいている」ものだと主張しています。
ttp://yurukuyaru.com/archives/80438245.html

119 :
      「お野菜と果物だけ」
アメリー家といえば肥満、もうこのこ
とは町では誰もが知っていることの一
つになっています。
とにかくその食生活に原因があること
も有名です、それでアメリー君はクラ
スで皆と食べものについてお話してい
る時にこんなことを言いました。
「僕も外見はともかく脂肪率が凄いん
だYO」
「そんなに凄いの?」
「言えない位なんだYO」
ニホンちゃんにもはっきりと答えまし
た。

「これが」
「そうなのね」
「だからもうお肉とかチーズとかを食
べるのは止めようかって思ってるんだ」
難しいお顔でニホンちゃんに言いまし
た。
「ダイエットにもね」
「それでお野菜を食べる様にするのね」
「そう、それと果物だね。パンとかも
食べるけれど」
それでもというのです。
「お肉やチーズは止めようか」
「いや、待つある」
ここでチューゴ君が言ってきました。

120 :
「それは栄養バランスが悪いあるぞ」
「そうなのかYO」
「実は僕も脂肪率が凄いあるが」
チューゴ君もそうだったりします、外
見はともかく身体の数値ではそうなっ
ているのです。
「お肉や乳製品を完全に食べないこと
もあるよ」
「ああ、蛋白質だな」
「それがなくなるあるからな」
だからだというのです、チューゴ君の
指摘はこうしたことではいつも正確で
す。

「問題あるぞ」
「大豆食べてればいいだろ」
「毎日大豆を沢山食べるあるか?それ
はお豆腐でも難しくないあるか」
「豆乳を飲んでもいいけれど」
ニホンちゃんはこちらの飲みものをお
話に出しました。
「慣れないとね」
「ちょっと難しいあるな」
「豆乳は豆乳で美味しいけれどね。そ
れに蛋白質だけじゃなくて」
ニホンちゃんもこうしたことに詳しい
です。

121 :
「カルシウムとかもね」
「色々な栄養素のバランスが心配にな
ってくるあるな」
「お野菜や果物だけだと」
「どうしても問題になるある」
「そうよね」
「じゃあ痩せるにはどうしたらいいん
だYO」
アメリ―君は二人にあらためて尋ねま
した。
「お野菜や果物だけがよくないのなら」
「だからバランスよく食べて」
ニホンちゃんが答えます。

「それで適度に運動すれば」
「運動はしてるんだYO」
アメリー君はスポーツ大好きです、そ
れで運動神経もカロリー消費自体もか
なりのものです。
「ちゃんとな」
「それ以上に食べてるから、アメリー
君って」
「カロリーの高いものばかりあるしな、
そのカロリーの高いものばかり食べる
ことがある」
「問題だから」
それでというのです。

122 :
「そこを考えてね」
「食べるといいある」
「じゃあハンバーガーやフライドポテ
トやチキンナゲットやドーナツやアイ
スクリームは駄目かYO」
全部アメリー君の大好物です。
「バターを揚げたのもコーラもカラフ
ルなケーキもピザも」
「だからそういうのばかり食べてるか
らね」
「太るあるよ」
二人の返答はもうそのことが問題だと
いうものでした。

「僕も最近人のこと言えないあるけれ
どな」
「本当にバランスよく食べることが大
事ってことよ」
「ううん、何かごく普通のアドバイス
だな」
「その普通のアドバイスが結局一番い
いと思うわ」
「カロリーの高いものばかり食べるこ
とこそが問題ある」
また言う二人でした、お肉や乳製品を
完全に食べないとかえってよくなくて
カロリーが大事だと。

123 :
・NYの若者がステーキをダサいと言う背景肉を食べないのがクールでイケてる:
シェリーめぐみ
ハンバーガーやステーキなど肉料理を日常的に食べてきたアメリカの若者に異変
が起きている。肉や乳製品をいっさい使わないレストランに、行列を作っている
のだ。何が起きているのか。NY在住ジャーナリストのシェリーめぐみ氏がリポー
トする――
NYのそこかしこに現れた“肉不使用”レストラン
筆者は1991年からニューヨークに住んでおり、いまの住まいはマンハッタンのハ
ーレム地区にある。全米有数のアフリカン・アメリカン・コミュニティーがある
場所で、周囲の飲食店といえば「コンフォートフード」や「ソウルフード」と呼
ばれる店が多い。要はスペアリブやフライドチキンなど、アメリカ人が「懐かし
い味」と感じるような肉料理がたくさんある場所だ。
ところがここ数年、ご近所のとある店に行列ができている。メニューにあるのは
スイート・チリ・チキンやチーズバーガーなどだが、お肉は一切入っていない。
つまり全て「ヴィーガン」。そうした料理を、スポーティーなアスレジャー・フ
ァッションに身を包んだミレニアル世代の男女がもりもりと平らげている。店の
名前は「シーズンド・ヴィーガン」。最近話題になっているヴィーガン・レスト
ランの一つだ。
こうした店は、ファッショナブルな若者でどこもにぎわっている。ダウンタウン
ではヴィーガンのアジア系エスニック料理やメキシカン料理が人気を集め、ソー
ホーのヴィーガン・バーガーチェーン「バイ・クロイ」も大盛況。マンハッタン
を中心に11店舗を構える「ヴァン・リューエン」は、今1番ホットなアイスクリ
ーム・ショップで、売り物はカシュ―ミルクなどで作るヴィーガン・アイスクリ
ームだ。
こうしたお店でチキンやバーガーとして出されている物は、大豆をはじめさまざ
まな豆や雑穀を原料に作られている。味も食感も本物の肉にかなり近く、ヴィー
ガンと知らなければ、食べても気づかないだろう。
2019年夏、ニューヨークはヴィーガン・ブームの真っただ中にいる。
少数派とはいえ、人口は3年で6倍に増加
(後略)
ttps://president.jp/articles/-/29388

124 :
     「ポーラちゃんのペット」
地球町ではどのお家でもペットを沢山
飼っています、それはカンコ家も同じ
でチョゴリちゃんは兎達を可愛がって
います。
「兄さん、兎にキムチはよくないニダ
かなら」
「ニホンにもコユンにもチョゴリにも
ニダか」
「おからとかキャベツとかをあげるニ
ダl
あとお店で売っている兎の餌をという
のです。

「いいニダな」
「チョゴリが言うなら仕方ないニダな」
何だかんだで妹さんやコユンちゃんの
ことはカンコ君も聞くみたいです、そ
してチョゴリちゃん自身兎達の世話を
しています。
カンコ家では他にも色々なペットをお
家の人達が飼っています、そしてこの
ことはカンコ家だけではなくてどのお
家でもです。
それでクラスでリトアニアちゃんがチ
ョゴリちゃんにこんなことを言ってき
ました。

125 :
「最近ポーラさんが面白いペットを飼
っているのよ」
「リトアニアとポーラさんはいつも通
りニダな」
「そう、学年は違うけれど親友同士よ」
二人は無二のパートナー同志なのです。
「いつも通りね」
「そうニダな」
「それで私いつもポーラさんのお家に
行ってるけれど」
逆にポーラちゃんがリトアニアちゃん
のお部屋に行くこともよくあります。

「ポーラさんの新しいペットがね」
「面白いニダか」
「私今日もポーラさんのお家に行くけ
れど」
「ウリも一緒に行っていいニダか?」
お話を聞いて興味を持ってです、チョ
ゴリちゃんはリトアニアちゃんに頼み
ました。
「そうしていいニダか」
「いいわよ、じゃあ今日はね」
「一緒にポーラさんのお家に行くニダ」
こう言ってでした。

126 :
二人でポーラちゃんのお家に行くとポ
ーラちゃんは二人を笑顔で迎えてくれ
ました。
「今日はチョゴリちゃんも一緒なのね」
「宜しくお願いしますニダ」
「ええ、こちらこそね」
「チョゴリちゃんにあのペットのこと
をお話したの」
リトアニアちゃんは年上の親友に対し
てにこにことして答えました。
「それでね」
「チョゴリちゃんにもなのね」
ポーラちゃんも応えます。

「見せてみたらっていうのね」
「どうかしら」
「いいわよ」
ポーラちゃんは笑顔のままリトアニア
ちゃんに答えました。
「じゃあね、見てね」
「わかりましたニダ」
こうしてです、チョゴリちゃんはポー
ラちゃんにそのペットを見せてもらう
ことになりました。そのペットはポー
ラちゃんのお部屋の水槽の中にいます
が。

127 :
そのペットは大きなカタツムリでした。
チョゴリちゃんはそのカタツムリを見
て言いました。
「そうしたペットニダか」
「ペットショップでもうボロボロにな
っていてね」
それでとです、ポーラちゃんはチョゴ
リちゃんに答えました。
「これはって思って買い取って」
「それでニダか」
「ずっと一緒にいるの。餌もあげて」
そしてというのです。

「毎日話しかけてね」
「一緒にいるニダか」
「今じゃ私の家族の一人だから」
そうした存在になっているというので
す。
「運命の出会いだったと思ってるわ」
「そこまでニダか」
「心からね」
「ペットは色々よね」
リトアニアちゃんもこう言いました。
「そしてお友達でもあり家族でもある」
「そうニダな、本当に」
チョゴリちゃんも頷きました、そのペ
ットを見て優しい笑顔になっているポ
ーラちゃんを見て。

128 :
幼少の頃から巨大カタツムリを飼うことを夢見ていた女性が、ペットショップで
酷い環境下に置かれていた「彼」を救い出した時の事を明かす。
マグダレナ・ドゥーサさんとぬるぬるしたペットのアフリカマイマイのミシェー
クは、彼女が彼をペットショップから救い出した6年前からポーランドのクラクフ
に一緒に住んでいる。
ミシェーク(Mi&#347;)はテディベアに相当するポーランド語で、現在彼はマグダレナさ
んの家の130リットル用水槽に住み、ソファーで寄り添い、触れ合っている。
彼女がペットショップでミシェークを見つけた時、そのアフリカマイマイは種族が
分からないほどひどい状態で保管されていたという。
「ショップは彼を低い湿度のとても小さな箱に入れていました。彼は寄生虫に襲わ
れ、殻にダメージを受けていました。」
「その時の私は、彼が一晩すら生き残るだろうとは思えなかったので、ほぼ死んだ
状態の動物にお金を払って買おうとは思いませんでした。」
「その後眠れない夜を一晩過ごした後、私は彼を救い出し、生きるチャンスを与え
なくてはいけないと決心したのです。」
「そして私はそのペットショップに行き、彼を買いました。」
「私は小学生の頃から、巨大なカタツムリを飼う事を夢見ていました。」
「私達は、生物学の教室で似たようなカタツムリを飼育していました。そして私は
その素晴らしい生物に恋をしたのです。」
ミシェークを飼うための設備は彼女の家のスペースを大きく取っているにもかかわ
らず、マグダレナさんは彼の世話をするのは非常に簡単だと話す。
「彼のご飯は主に野菜や果物です。彼はサツマイモとバナナが好物で、魚のフレー
クもすごく気に入っています。」
「カタツムリは入り組んだ神経系は持っていませんから、私達は犬や猫のような従
来のやり取りはしませんが、毎日ミシェークに話しかける事はやめません。」
ほとんどの人がマグダレナさんが巨大なアフリカマイマイを飼っている事に驚いて
いる中、残念な事にミシェークに対して残酷なコメントをする人もいるという。
「時々彼らは冗談で私にカタツムリを料理して食べるつもりかと尋ねるのですが、
正直、あまり面白くはありません。」
ttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7289197/Partner-slime-woman-whos-inseparable-pet-giant-snail.html

129 :
https://www.ningenkankeitukare.com/entry/0050.html

130 :
>>128
全然面白くない
才能なし
書き込むなや

131 :
      「お池の中に」
ヨルダンちゃんは今プラモを造ってい
ます、造っているのは戦車やヘリコプ
ターといったものですが。
そうしたものを造ってから造ることを
鉄だってくれたサウジちゃんにこうし
たことを言いました。
「このまま飾ってもね」
「面白くないっていうのね」
「ええ、どうしたものかしら」
「ううん、そうね」
ヨルダンちゃんにそう言われてでした。
サウジちゃんは少し考えてから答えま
した。

「お池の中に入れてみる?」
「プラモデルの接着剤がお水の中でも
大丈夫な様にして」
「防水はちゃんとしてね」
そのうえでというのです。
「やってみる?」
「そうね、うちは紅池に面しているけ
れど」
「あのお池凄く奇麗だしね」
「ジョジョでもそう言ってたしね」
第三部でのことです、そこからカイロ
に入ったのです。

132 :
「じゃあね」
「それならね」
「あのお池ダイビングもしてるし」
「それじゃあね」
「ダイビングの目玉にもなるし」
「丁度いいわね」
こうお話してでした、そのうえで。
ヨルダンちゃんは造ったプラモデル達
にあらためて防水処置をしてそのうえ
で、でした。
紅池に入れました、そうしてクラスの
皆をです。

お家に案内してそのうえで言うのでし
た。
「ダイビングの新しいスポットが出来
たのよ」
「これもまた面白いわよ」
今回のアシストでアドバイスもしたサ
ウジちゃんも皆に言います。
「だから皆ダイビングの恰好になって
ね」
「それでお池に入ってね」
「ええ、それじゃあね」
ニホンちゃんが皆を代表する形で応え
てでした。

133 :
そのうえで、でした。
皆ダイビングの格好になってそのうえ
でお池の中に入りました、それからヨ
ルダンちゃんの案内を受けてです。
澄んだ奇麗な紅池の中を潜っていきま
す、そうして皆で案内されたその先に
行ってみますと。
戦車やヘリコプターのプラモデル達が
飾られていました、ニホンちゃんはそ
のプラモデル達を見てそのうえでヨル
ダンちゃんに成程というお顔になって
言いました。

「これがなのね」
「そう、遊びでプラモデル造ってみた
けれど」
「ヨルダンがただ飾るだけじゃ面白く
ないからって言って」
サウジちゃんも言ってきました。
「私がこうしたらって言ってね」
「それでなのね」
「こうしてみたの」
またヨルダンちゃんがニホンちゃんに
対して答えます。
「どうかしら」
「そうね」
ニホンちゃんが応えます。

134 :
「こうした風に飾ってね」
「ダイビングの時に観ることもいいわ
よね」
「そうね。わたしのお家は」
ニホンちゃんは自分のお家のことも思
うのでした。
「ちょっとね」
「こうしたプラモデルを飾ることはよ
ね」
「まだまだ嫌がる人がいるから」
アサヒちゃんもサヨックおしさんもど
んどん立場が悪くなっていてもです。

「だからね」
「そうよね、けれどね」
「こうしたものをこういう風に飾るこ
とはね」
「それはいいことね」
「じゃあまた来てくれる?」
「古い返しだけれど」
ニホンちゃんは笑顔で答えました。
「いいとも」
「そういうことでね」
お互いににこりと笑いました、これは
面白い飾り方だと思いながら。

135 :
【7月25日 AFP】ヨルダン沖の紅海(Red Sea)で24日、戦車や兵員輸送機、軍事
ヘリコプターなどを海底で展示する、同国初の水中軍事博物館が開館した。
ダイビングスポットとしてすでに人気が高いアカバ(Aqaba)付近の水深28メート
ルの海底に、使われなくなった19の軍用兵器が設置された。さらに多くの観光客
誘致につながればと期待されている。
アカバ経済特別区庁(ASEZA)の発表によると、ダイビング場を兼ねたこの水中軍
事博物館には、数台の戦車や救急車、軍事用クレーン、兵員輸送機、対空砲台、
銃火器類、戦闘ヘリなどが展示されている。
沈められた兵器は「サンゴ礁のそばに、戦闘陣形を模して配置されている」という。
同博物館は、ダイビングやシュノーケリングを楽しむ人、また水中観光船を利用す
る観光客に「スポーツと自然と展覧会」を合体させた「新しいタイプ」の体験を提
供することを目指していると、ASEZAは説明している。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3236917?act=all

136 :
     「一番怖い家」
日之本家がカンコ家をお得意様扱い、
俗に白いお家から普通の家にしてから
です。
日之本家とカンコ家の対立はさらに激
しくなっています、アサヒちゃんやマ
イ君、それにサヨックおじさんといっ
た面々はあれこれ言っていますが。
こんな人達の言うことは日之本家の人
で聞く人は殆どいなくなっています、
それでウヨ君もニホンちゃんに言いま
す。
「もうね、このことはね」
「仕方ないからね」
ニホンちゃんもこう応えます。

「ムンさんがうちのものをキッチョム
君の首領様に渡してるんだから」
「花火とかを作る材料をね」
「だったらね」
それならというのです。
「もうね」
「仕方ないよ」
「そうよね」
「だからアサヒやマイがあれこれ言っ
ても」
お得意様に戻せとあれこれ理由を付け
て言います、サヨックおじさんも必死
です。

137 :
「それでもね」
「無理なことよね」
「あっちがちゃんとどうしてるか根拠
を出さない限り」
それこそというのです。
「お得意様に戻せないよ」
「それなのにね、あちらは」
カンコ家の方はと言うニホンちゃんで
した。
「お祖父ちゃんがカンコ君のお祖父さ
ん達に働いてもらったことについてね」
「強制だったとか言ってね」
そうしてです。

「それとはね」
「また別よね」
「そうだけれど何故かこのことにあれ
これ言う人達は」
それがアサヒちゃん達です。
「キッチョムのところに流れているこ
とは言わないんだよね」
「誰もね」
「お祖父ちゃんのことはまた別だから」
これはこれでどうしようかというお話
になっているというのです、今回のこ
とはあくまでキッチョム君関係です。

138 :
「もうね」
「あれこれお話しても」
「あちらが何とかしてくれないと駄目
だから」
さもないとお得意様に戻せないという
のです。
こうしたことをお話してでした、日之
本家はカンコ家をり家にしたままでい
ます、そしてこのことについてです。
カンコ家では相変わらず大変な騒ぎに
なっています、それでこんなことを言
う人も出ました。

「日之本家が一番の敵ニダ!」
「そうニダ、ウリナラ一番の敵ニダ!」
「あの家にどうするかニダ!」
「それが問題ニダ!」
こう言う人が出てです。
あれこれ言いますがコユンちゃんはそ
うした人達を見てからチョゴリちゃん
に言いました。
「あの人達は何もわかっていない」
「ウリもそう思うニダ、今回の問題は
ムンさんにあるニダ」
チョゴリちゃんもこう応えます。

139 :
「あの人の首領様べったりでそれでよ
りによて花火の材料をあの人に横流し
しているんじゃないかって言われてい
るからニダよ」
「それが問題であちらからお得意様扱
いされなくなった」
「まだ取引は出来るニダ」
あくまでお得意様扱いでなくなっただ
けなのです。
「それでああいうことを言うとニダ」
「何の意味もない、ましてやあちらは
だ」
日之本家はというのです。

「間違っても喧嘩なぞ売ってはこない」
「そんなことする筈ないニダ」
「あの人達はそうしたことすらわかっ
ていなくてな」
「騒いでいるニダ」
「ああした人達がウリナラに多いこと
が怖い」
このことの方がというのです。
「カンコですらあの人達の中にはいな
いのだからな」
「流石の兄さんもムンさんにはおかし
いと思っているニダ」
カンコ君ですらそうなっているのが今
のカンコ家です、本当に大丈夫でしょ
うか。

140 :
私たちの国民10人中4人(39.6%)は日本が最も脅威的な国と見ていることが分かった。
これまで一般国民世論調査で日本が最も脅威的な国という結果は初めてだ。
7月1日、日本が韓国に対する輸出規制措置を電撃発表した後、韓日葛藤1ヶ月で私bス
ちの国末ッは日本の経済封復措置を実際bノ深刻で脅威的bニ見ていることbェ確認された。
特に北朝鮮の「軍事的脅威」より日本の「経済的脅威」をさらに現実的な脅威と見
ていることが調査されて注目される。
アジアトゥデイがアルエンサーチに依頼して今月26〜28日の三日間実施した7月5週
次週間定期世論調査(95%信頼水準に標本誤差±3.0%p)で韓国にとって最も脅威的な
国は日本という回答が39.6%で最も高かった。これまで最も脅威的な国に選ばれてき
た北朝鮮は33.1%で日本より誤差範囲外の3.6%p低かった。続いて中国9.7%、
米国8.7%、ロシア2.4%の順だった。
アルエンサーチのキム・ミヒョン所長は「最近、北朝鮮が新型短距離弾道ミサイル
二発を東海上に発射したが、私たちの国民は日本を最も脅威的な国と見ていることが
確認された」と説明した。キム所長は「このような世論調査結果は安保も重要だが
私たちの国民の経済に対する不安感が反映された調査」と分析した。
7月25日、北朝鮮の新型短距離弾道ミサイル発射と関連して韓国政府の対応方針と関
連し「対北制裁を緩和するか外交的に解決すべき」という回答が国民の半分の51.7%
だった。「早急な北朝鮮・米交渉を通じて外交的に解決すべき」26%、「対北制裁を
緩和すべき」 11.1%、「南北首脳会談を早期開催すべき」10.7%、「北朝鮮の要求の
とおり韓・米連合訓練を中断すべき」3.9%だった。
反面「国連制裁違反だから対北制裁をより一層強化すべき」という意見も国民の半数
近い45.0%あり「制裁緩和や外交的解決」 51.7%ときっ抗した。
(中略:韓国次期法務部長官の是非など)
今回の調査は全国満19才以上成人男女1056人(加重1000人)を対象に実施され、構造化
された質問用紙を利用した無線(100%)電話自動応答(RDD)方式でなされた。回答率は
7.3%であり標本は2019年4月末、行政安全部住民登録人口基準にともなう性別、年齢
別、地域別加重値を付与する(セル加重)で抽出した。
ttp://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20190730000724391

141 :
     「カンコ君ですら」
日之本家がカンコ家をお得意様から外
してです。
カンコ家は蜂の巣を突いたみたいな騒
ぎになっていてムンさんはこれといっ
て手を打てないでいますが。
その分お家の人達に色々言っています、
それでカンコ家の人達は日之本家の悪
口を普段より遥かに言っています。
「ニホンの家を許すなニダ!」
「ニホンの家に遊びに行くなニダ!」
中には行く為の切符をこれみよがしに
破った人すらいます、切符を買ったお
金は戻らないですが。

とにかくカンコ家の多くの人が日之本
家に対して色々言っていてしかもそれ
を行動にも移しています、それで日之
本家のものもです。
「もう使わないニダ!」
「買わないニダ!」
「ウリナラから追い出すニダ!」
こんなことを言っています、ですが。
コユンちゃんはそんな意見を聞いてか
らです、カンコ君を見ました。すると
カンコ君はワンピースを読んでいます。
それで、です。

142 :
コユンちゃんはカンコ君に対して真剣
なお顔で言いました。
「君は今の騒ぎに参加しないニダか」
「幾らウリでも今回はおかしいと思っ
ているニダ」
カンコ君はワンピースを置いてそのう
えでコユンちゃんに答えました。
「ウリナラではなくてムンさんの問題
ではないニダか」
「あの人が首領様に花火の材料を渡し
ているからな」
コユンちゃんはこのことは間違いない
と思っているみたいです。

「そのせいで日之本家がお得意様から
外してきた」
「それならニダよ」
「ムンさんの問題だな」
「確かにウリはキッチョム兄さんとは
仲良くしていきたいニダ」
「兄弟だからだな」
「しかし首領様はあからさまにおかし
いニダ」
カンコ君ですらこう言う首領様が凄い
のでしょうか。
カンコ君はコユンちゃんにさらに言い
ました。

143 :
「幾らウリでもニダ」
「おかしいと思ってだな」
「絶対に信用してはいけないニダ」
「そこは君もわかるな」
「そうニダ、あくまでウリはキッチョ
ム兄さんをどうにかしたいニダ」
これがカンコ君の考えです。
「けれどニダ」
「首領様にはだな」
「絶対に近寄りたくないニダ、若し近
るとニダ」
その場合はどうなるかも言うカンコ君
でした。

「闇ニダ」
「完全に闇属性だからな」
「闇芝居の世界になってしまうニダよ」
「間違いなくそうなるな」
「そしてムンさんは首領様が好き過ぎ
るニダ」
そもそもというのです。
「あんなあからさまにおかしな人をあ
れだけ好きということもおかしくてニ
ダ」
「そもそもそれで花火の材料を横流し
なぞするからだ」
そこを指摘するコユンちゃんでした。

144 :
「今回のことがある」
「では誰が悪いのか明白ニダ」
これまでウリナラ脳だの何だのと言わ
れ続けてきたカンコ君でもわかること
でした。
「ムンさんニダ」
「そのことがわかっているからだな」
「ウリも今回のことではニホンにとや
かく言わないニダ」
「しかしニホンちゃんに言うことは言
うのだな」
「あいつは大嫌いニダ」
クラスでニホンちゃん以外信じていな
い言葉です。

「だから言うニダ」
「その言葉は僕も信じないが」
カンコ君がニホンちゃんが嫌いという
言葉はです。
「しかし今回の騒動に一切加わらない
のならいい」
「実際はどうか簡単にわかるのにそれ
でもはいそうですかとなる筈がないニ
ダ」
「全く以てその通りだ」
コユンちゃんも頷くことでした、そう
してカンコ君がこの騒動に参加しない
ことに内心ほっとするのでした。

145 :
韓国で、日本政府の対韓輸出管理厳格化に反発した日本製品の不買運動が広がって
いる。
売り上げが激減したと報じられた商品もある。長続きしなかった過去の不買運動と
は違い、異例の長期化の様相を帯びている。
加速の一因に就職難か…反対論 一部にとどまる
韓国では日本統治からの解放50年の1995年に日本製たばこの不買運動が行わ
れた。
2001年には「新しい歴史教科書をつくる会」メンバーらの執筆による教科書が
検定に合格したことに反発して市民団体が
たばこや学用品を燃やすパフォーマンスを実施したが、いずれも短期間でしぼんだ。
01年のケースでは、金大中大統領が不買運動に反対したと言われる。
今回はマスコミが連日、不買運動の広がりを報じている。日本の輸出管理の対象が、
半導体という韓国の主力産業を直撃し、ただでさえ就職難に苦しむ若者が、一層の
雇用減を恐れて運動に参加したとの見方がある。
今年は、日本統治下の1919年3月1日、「朝鮮独立万歳」を叫ぶデモ行進が行
われた「3・1独立運動」から100年というタイミングにあたり、反日感情が高
まっていることも背景にありそうだ。「独立運動はできなかったが不買運動はする」
が、運動の合言葉になっている。
「日本のブランドが売れなくなって撤退し、国内で雇用が減っても我慢するのか」
(無所属の国会議員)といった反対論は一部にとどまり、賛成論にかき消されてい
る。
ttps://www.yomiuri.co.jp/world/20190730-OYT1T50109/

146 :
      「自分で言った」
ムンさんが首領様についてどういった
考えであるのかはわかる人はわかって
います。
「どう考えてもあちらの首領様が好き
な人なんだよね」
「そうよね」
ニホンママさんはお家の中でニホンパ
パさんの言葉に頷きました。
「あの人は」
「もうそれが明らかでね」
それでというのです。
「花火に使えるものを流しているから」
「もうそれで」
まさにそれでというのです。

「うちもお得意様扱いから普通の扱い
にしたけれど」
「それがあちらではわかっていなくて」
それでというのです。
「ああしてだよ」
「大騒ぎになっているのね」
「うちでも色々言う人がいるけれど」
アサヒちゃんやマイ君そしてサヨック
おじさんといった人達です。
「もう力がないからね」
「言うだけで」
本当にそれだけになっています。

147 :
「誰も聞かなくなっているから」
「変なことを言っているなとは思うけ
れど」
「それだけだから」
「置いておいていいけれど」
「あちらは」
カンコ家はといいますと。
「もうね」
「ムンさんが社長さんである限りあの
ままでしょうね」
ニホンママさんもこう言いました。

もう日之本家の殆どの人が少なくとも
ムンさんがカンコ家の会社の社長さん
である間はこのままだと考えている様
になっています。
ですがムンさんはご自身の疑惑がかか
っているせいかあくまで自分の主張を
変えません。
それで今回はこんなことを言い出しま
した。
「首領様と一緒にやっていけば一気に
日之本家の優勢な状況に追いつくこと
が出来るニダ!」
こんなことを言い出しました。

148 :
ですがその言葉を聞いてもニホンパパ
さんはクールに言うだけでした。
「本気かな」
「そうじゃないかしら」
ニホンママさんは首を傾げさせてしま
いました。
「これは」
「凄いことを言うけれど」
「首領様は町のこと知らないし」
キッチョム君を操っているだけあって
この人も引き篭もりです。それもヒキ
コウモリみたいに有能ではありません。

「自分だけ贅沢をしてね」
「キッチョム君を欠食児童にしている
様な人だから」
「例えばカンコ君とキッチョム君が何
か一緒にしても」
「カンコ君も今大変だしキッチョム君
は欠食児童だから」
「何もならないし」
「それで首領様がお家の経営とかに入
っても」
そうしてもというのです。

149 :
「何にもならないわよね」
「うちに追いつくどころか」
「首領様とキッチョム君をお家の中で
どう扱うかだけで」
「大変だよ、若しも首領様がカンコ家
を取り仕切る様になったら」
「もう完全に終わりだし」
「どうしようもなくなるけれど」
「そうしたことがわかっていないとし
か思えないわね」
ニホンママさんはこれまで以上にどう
かというお顔になりました。

そうしてです、こうも言いました。
「本当にムンさんのままだと」
「内との関係はこのままでね」
「カンコ家自体も」
「本当に会社が倒産してお家自体も潰れ
るかも知れないね」
「そうなるんじゃないかしらって本気で
想えてきたわ」
「僕もだよ」
ニホンパパさんはニホンママさんのその
言葉に頷きました、今回のムンさんの発
言を聞いても。

150 :
「南北協力で日本に対抗」と韓国大統領
8/5(月) 15:57配信 共同通信
【ソウル共同】
韓国の文在寅大統領は5日、北朝鮮との経済協力体制が確立すれば「一挙に日本の優
位に追い付くことができる」と述べた。南北が共闘して、日本に対抗したいとの意
向を示した形だ。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000079-kyodonews-int

151 :
     「おトイレを」
地球町はゴミとか環境のことでも何か
と困っています、それはブジリー家で
も同じです。というかお庭に物凄く広
い林を持っています。
それだけにこの林をどうするかがこの
お家の深刻な問題になっています。
「色々な生きものもいるよのね」
「うん、下手に中に入ったらね」
ブジリー君がお家でその林を見ながら
ニホンちゃんに応えます。
「出られないとかね」
「あるのよね」
「そんな場所だけれど」
それでもというのです。

「結構木が切られたりもしているから
ね」
「その林をどう守っていくかは」
「中に沢山いる色々な生きもの達のこ
とも含めて」
そうしてというのです。
「うちの大事な問題だよ」
「うちも色々ゴミとか環境のことには
困っているけれど」
ニホンちゃんはブジリー君のお話を聞
いてあらためて言いました。
「ブジリー君のジャングルは特別ね」
「だからね」
それでというのです。

152 :
「うちじゃいつもどうするかって真剣
に考えているよ」
「あの、それはいいけれど」
ここでブジリー家とお隣さんのベネズ
エラちゃんが言ってきました。
「それでもね」
「それでもっていうと」
「さっきおトイレから出たらあんたの
お父さんに笑ってこんなこと言われた
のよ」
ベネズエラちゃんはブジリー君にむっ
としたお顔で言いました。

「あまり食べない様にしたらそれだけ
畑が必要なくなって」
「それでなんだ」
「あんたのお家の林の木を切ってそう
して畑を作らなくて済むし」
新しいそれをというのです。
「それでその分おトイレしなくていい
からゴミも出ないで済むって」
「お父さんそんなこと言ったんだ」
「ちょっとそれはないでしょ、まあ今う
ちはね」
今度はお家のお話をするベネズエラちゃ
んでした。

153 :
「結構以上に危ない状況だから」
「食べることもだね」
「ちょっとキッチョムを笑えなくなって
る風にもなってきているから」
「それは深刻だね」
「だからあんたのお父さんの言うことも
結構洒落になっていないから笑えなかっ
たわよ」
「あの、それはその通りかも知れないけ
れど」
それでもと言うニホンちゃんでした。ど
うにもというお顔で。

「実際に出来るか」
「大抵のお家では無理なことだね」
「うちでもね」
ニホンちゃんはブジリー君に応えました。
「無理よ」
「そうだよね」
「食べない、おトイレ行かないことは」
「どっちもね」
「控えることも」
このこともというのです。
「難しいわ」
「そうだよね」
「私だってね」
そっちで今苦しいベネズエラちゃんもで
した。

154 :
「したくてしてないから」
「そうよね」
「好き好んでしてないね」
「そうよ、やっぱりいつもお腹一杯食べ
たいわよ」
このことはどうしてもというのです。
「そこを我慢することは」
「どうしてもね」
「出来ないわよね」
「それはね」
本当にというのでした。
そしてベネズエラちゃんは二人にさらに
言いました。

「人間なら誰だってお腹一杯食べたい、
けれど確かに町の環境のことは大事なの
よ」
「その両方をどうやっていくか」
「バランスよくね」
「そこが本当に問題よね」
「この町のね」
二人も思うことでした。
「お父さんの言うことは飛躍してるけれ
ど」
「町の真剣な問題であることは事実なの
よね」
「そう、これからも考えていかないとね」
ベネズエラちゃんはまた言いました、そ
うして三人で林を見るのでした。

155 :
環境保護へ「大便控えろ」=ブラジル大統領が妙案?
【サンパウロ時事】ブラジルのボルソナロ大統領は9日、環境保護のためには人間
が大便を控えるべきだと「妙案」を示した。ボルソナロ政権は「経済開発と環境保
護の調和」を提唱している。しかし、アマゾン熱帯雨林消失のペースは加速して
おり、環境団体からは「保護をないがしろにしている」と批判を受けている。
ボルソナロ氏は、環境保護に関する記者団からの問い掛けに「(環境のためには)
少し食べるのを控え、大便を毎日ではなく1日置きにとどめるだけでいい。そうす
れば生活もずっと良くなる」と返答。農地開発のための森林伐採と、ふん尿汚染の
問題解決につながると冗談めかした。
ttps://sp.m.jiji.com/generalnews/article/genre/intl/id/2249328

156 :
クラシックしりとり《2ch住民全員集合!》
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/classical/1565439188/ >>1

お前らもはやく集まれ!!!

157 :
    「素晴らしき模型を」
殿下たんはこの時ペルー家を訪問され
ていました、そうしてペルー家の有名
なディオラマの一つマチュピチュをご
覧になられました。
そうして日之本家からペル―家に入っ
てそちらの家族となっている人からも
お話を聞かれますが。
リャマという生きものもご覧になられ
てペルーちゃんに言われました。
「ずっとお邪魔したいと思っていまし
たわ」
「そう言ってくれますか」
「ええ」
にこりと笑ってのお言葉でした。

「まことに」
「ニホンちゃん達にはよく来てもらっ
ているんですよ」
「そうですのね」
「ですがニホンちゃんのお家のご本家
の方は」
町でも特に忙しいお家であるとも言わ
れています。
「こうして来て頂いただけで」
「そう言って下さいますのね」
「ディオラマも生きものもどちらもよ
くご覧になって下さい」
ペルーちゃんは笑顔で言います。

158 :
「そうして下さい」
「それでは」
こうしたお話をしながら殿下たんはペ
ル―家を訪問されていました、そして
その途中です。
マチュピチュのディオラマを熱心にご
覧になられていましたがその中で同行
しているニホンちゃんにもお話しまし
た。
「どう思いまして?」
「このディオラマですね」
「非常に不思議ですわね」
こう言うのでした。

「お話を聞いていて思いましたけれど
こうして実際に見ますと」
「誰が何の為に造ったか」
「ペルー家がインカ家だった頃のもの
ですわね」
「そう言われてますよね」
「ですがこれだけの段々の見事なもの
をどなたが何の為に造られたか」
「この頃ってフラメンコ先生がかなり
やんちゃで」
フラメンコ先生はかつて町であまりに
も有名なスケ番でした、レディースの
ヘッドだったのです。

159 :
それで今のEU丁ではハプスブルク先
生と一緒にブイブイいわせて中南米は
もう我がもの顔で暴れ回っていました、
正直言ってやんちゃというレベルでは
ありませんでした。
それでフラメンコ先生はインカ家の子
達も舎弟にしていたのですが。
「もう中南米丁全体を先生のカラーに
染め上げていまして」
「物凄かったですわね」
「町の不良の人達の総長さんでしたか
ら」
そこまでの人だったのです、昔の週刊
少年マガジンみたいでした。

「それで、でしたからね」
「インカ家の人達も先生から逃げて」
「ご自身のカラーを守ることに必死に
なっている人もいて」
先生の舎弟にならずにです。
「それで、だったみたいですね」
「大変だったのでしてね」
「そうした人達が造ったんじゃないか
と言われてますわね」
「ですわね、けれど真実はわからない
ので」
それでと言われる殿下たんでした。そ
うして遺跡をまた見てお話しました。

160 :
「謎は謎のままで」
「余計に神秘的ですよね」
「その通りですわね」
「そのことも余計に人気なのよね」
ペルーちゃんは今度はニホンちゃんに
言ってきました。
「だからニホンちゃんももっと見て欲
しいし殿下たんも」
「わたくしも、ですわね」
「またいらして下さいね」
「そうさせて頂きますわ」
殿下たんはペルーちゃんににこりと笑
って応えました、そうしてそのディオ
ラマを見るのでした。

161 :
【クスコ(ペルー南部)=大前勇】ペルーを公式訪問中の秋篠宮家の長女眞子さま
は13日午後(日本時間14日未明)、世界遺産の「マチュピチュ遺跡」を視察さ
れた。
眞子さまは2時間以上かけてインカ帝国の遺跡を回り、居合わせたラクダ科のリャ
マなどをカメラで撮られていた。石を隙間なく組み合わせた神殿の跡を見て「石の
組み方がすごくきれいですね」と話された。
その後、眞子さまはマチュピチュ村役場を訪問された。戦前、日本からペルーに移
住し、観光地としての村の礎を築いた元村長の野内与吉さん(1895〜1969
年)ら歴代村長の顔写真を見学。孫で名古屋市在住の野内セサル良郎さん(43)
から与吉さんの功績について説明を受けられた。
ttps://www.yomiuri.co.jp/national/20190714-OYT1T50166/

162 :
     「ゲーム感覚」
紫苑ちゃんと言えば物騒だのお金にき
ついだのいうイメージがあります。そ
れでラジコンやゲームにも凝っている
とも言われています。
それで仲がいいというか何故か紫苑家
の言うことは妙に聞くアメリー家の助
けも借りないでゲームをとんどん作っ
ています。
それで新型のゲームを作ってみて皆に
こんなことを言いました。
「凄い戦車のラジコンが出来たの」
「どんなのなの?」
ニホンちゃんが尋ねました。

「それで」
「そこは未来よ」
「未来っていうと」
「もう最新技術をうんと入れた」
紫苑ちゃんはニホンちゃんにドヤ顔で
言いました、勿論クラスの他の皆にも
です。
「凄いものなったから」
「っていうと」
「それはうちに来てね」
そうしてというのです、やっぱりドヤ
顔で言う紫苑ちゃんでした。

163 :
「確かめてね」
「それじゃあね」
「ええ、来てね」
「紫苑がすることだと」
ここでマカロニーノ君が出ると紫苑
ちゃんの頬がさっと赤くなります、
実はこの娘もマカロニーノ君が、み
たいです。
ですが皆は気付かないふりをして当
人さんとニホンちゃんは本当に気付
かないです。それでマカロニーノ君
が出ますと。

紫苑ちゃんは頬どころかお顔を真っ
赤にさせてマカロニーノ君に言うの
でした。
「マ、マカロニーノは最初にプレイ
させてあげるから」
「えっ、いいの?」
「いいわよ、たまたま気が向いたか
らよ。だから気にしなくていいから
ね」
「気になるけれど」
「いいから気にしないの」
「ううん、けれど今日はね」
ここでこう言うマカロニーノ君でし
た。

164 :
「用事があるから。面白そうだって言
おうと思ったけれど」
「そうなの、じゃあいいわ」
「悪いけれどね」
「・・・・・・残念だけれど。やっぱ
りマカロニーノはね」
何気にアーリアちゃんも見てでした、
そのうえで。
紫苑ちゃんはマカロニーノ君とはこれ
で終わってそうして放課後皆にお家に
来てもらいました、そうして皆に対し
てです。

そのゲームを紹介しますと。
ゲームセンターにある様なプレイルー
ムで全方位に映像があってコントロー
ラーも最新型です、それでゲームにつ
いてはかなりのものであるニホンちゃ
んが言いました。
「うわ、これは凄いわね」
「そうでしょ、皆どんどん遊んでね」
紫苑ちゃんはドヤ顔に戻ってそのうえ
でニホンちゃんに応えます。
「テスト用だけれどね」
「これが実際に出来たら」
どうなるかとです。

165 :
「凄く面白そうね」
「そうでしょ、実際にプレイをしてみ
たらね」
紫苑ちゃんはニホンちゃんにさらに言
います。
「凄いわよ」
「あっ、確かに」
ニホンちゃんは実際にプレイしてみて
その面白しろさを実感して紫苑ちゃん
に答えました。
「面白いわ」
「そうでしょ、ただね」
ここで、でした。

紫苑ちゃんは寂しいお顔になってこん
なことも言いました。
「ただ。マカロニーノが来なかったこ
とは」
「えっ、どうしてマカローノ君が?」
気付いていない娘だけが言います。
「そこで出るの?」
「気付いてないならいいわ」
「わたし何か気付いてないの?」
「そのままプレイしていて」
紫苑ちゃんもこう言うしかありません
でした、ただゲームは皆に好評でした。

166 :
・まるでゲーム? 「未来の戦車」イスラエルが試作機を公開
【8月7日 AFP】イスラエルは4日、「未来の戦闘用車両」の試作機を公開した。そ
の搭載オプションには、大型タッチスクリーンや全方位ビジョンの他、ゲームパッ
ドのような操縦装置もある。
同国国防省は、ハッチを閉じた状態で、従来の4人ではなく2人で操縦できる戦車の
調達を希望している。開発プロジェクトの関係者らによると、実用化されれば画期
的な進歩になるという。
同省は、国営のイスラエル航空工業(IAI)とラファエル・アドバンスド・ディフェ
ンス・システムズ(Rafael Advanced Defense Systems)に加え、民間のエルビット・
システムズ(Elbit Systems)の国内3社に開発を依頼。
「カルメル(Carmel)計画」と名付けられ、3年前に始動したこのプロジェクトは、
車両自体ではなく、既存車に搭載可能な頭脳部分やセンサーの開発を目指している。
今回公開された試作機では、センサーやカメラ、人工知能(AI)などを駆使し、自
動での走行や目標識別が可能。また、ゲームパッドのようなコントローラーのオプ
ションも採用された。
国防省によると、3社はいずれも一連のテストに合格したという。

 同省と連携する軍事研究開発責任者は報道陣に対し、「多くの国と軍が、未来の
装甲車を求めている」と語った。
4日には、米軍の代表者らが試作機を視察。今後他の諸国に対してもデモンストレー
ションを行っていく予定だという。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3238789?act=all

167 :
      「頭は大事に」
この日五年地球組の皆は外でお料理を
してそのうえで食べることにしました、
それで皆まずはそれぞれの食材や調味
料なり食器なりを持って行きました、
その中で。
時分の持ちものを自転車に乗せて向か
っているニホンちゃんのところにタイ
ラン君が来ましたが。
タイラン君の今の恰好にニホンちゃん
はどうかというお顔になってタイラン
君に対してこんなことを言ったのでし
た。

「あの、頭にお鍋は」
「ああ、もう自転車に乗せられなくな
ったから」
それでとです、タイラン君はニホンち
ゃんに答えました。
「頭にね」
「被ったの」
「これだったら頭も安全だしね」
頭にお鍋を被ったその姿でニホンちゃ
んに言います。
「だからだよ」
「ううん、その恰好は」
お話を聞いたニホンちゃんはといいま
すと。

168 :
どうかというお顔になってそれでタイ
ラン君に言いました。
「誰かに持ってもらうなり」
「サワディーはサワディ―で一杯持っ
てるからね」
「この通りよ」
見ればタイラン君のすぐ後ろにサワデ
ィーちゃんがいますが実際に色々なも
のを自転車に乗せています。
「だからなのよ」
「お鍋はタイラン君の頭にあるのね」
「だからヘルメットにもなるしいいじ
ゃない」
またこう言うタイラン君でした。

「そうだよね」
「そうかしら」
「私はどうかと思うけれど」
見ればサワディーちゃんはちゃんとヘ
ルメットを被っています。
「タイランってマイペンライな子だか
らね」
「それでなのね」
「お鍋被ってるのよ」
ヘルメットの代わりとしてもというの
です、とにかく今タイラン君はお鍋を
被っています。

169 :
そうして自転車に乗って目的地に向か
っていますが。
そのタイラン君のところにお巡りさん
が来てです、タイラン君にあるものを
差し出してきました。それは何かとい
いますと。
「これあげるからね」
「ヘルメットですか」
「お鍋は本物のヘルメットじゃないか
らね」
タイラン君ににこりと笑って言うので
した、とても優しくて親切そうなお顔
です。

「ちゃんとしたものを被ろうね」
「お鍋はわたしが持つわね」
ニホンちゃんはお巡りさんが言ってき
たのを見てすぐにニホンちゃんなりに
動きました。
「そうするわね」
「それじゃあ」
「タイラン君はヘルメットを被ってね」
こうしてでした。
タイラン君はお鍋をニホンちゃんに渡
してからお巡りさんからヘルメットを
受け取ってでした。

170 :
そのうえでヘルメットを被るとニホン
ちゃんとサワディーちゃんにこんなこ
とを言われました。
「やっぱりね」
「ちゃんとしたものを被らないと駄目
よね」
「ヘルメット姿似合ってるし」
「安全だし」
「これで大丈夫ね」
「あらゆる意味でね」
こう二人でお話します、ですがそのお
鍋についてです。タイラン君は持って
くれたニホンちゃんに言いました。

「悪いね」
「大丈夫よ、背負うから」
見ればニホンちゃんは自分の荷物の中
にお鍋を入れて背負っています。
「安心して。じゃあね」
「うん、これからだね」
「皆のところに行きましょう」
「やっぱり頭はちゃんと守らないと駄
目ってことね」
最後にサワディーちゃんが言いました、
そうして三人で皆がいる場所に行って
です。そうしてそこで一緒にお料理を
作って食べて楽しみました。

171 :
鍋ヘルメットの少年にタイ警察が本物のヘルメットを贈る
オートバイ乗車時のヘルメット着用率がわずか45%と言われているタイで、だいぶ
変わったヘルメットを着用したタイ中部ナコーンナーヨック県の少年が話題です。
(参照 タイのオートバイ乗車、ヘルメット着用率は45%)
警察官のTanit Bussabongさんにより2019年8月8日に投稿されたのは、以下の写真。
オートバイに乗った3人の少年のうちの1人が、ヘルメットのかわりに鍋を被ってい
るというもの。Tanit Bussabongさんは「遠くから見た時はヘルメットを被っている
ものと思った」とのこと。
実はこの時少年たちは、学校で使うための調理道具を運んでいたのだとか。
ナコンナヨック警察は翌8月9日、3人を警察署に呼び、オートバイを乗る時は安全の
ために必ずヘルメットを着用するように指示をし、本物のヘルメットをプレゼント
したのです。
なおタイ保健財団の2017年のデータによると、交通事故による負傷の83%がオートバ
イ関連で、ヘルメット未着用者の87%が重症を負ったそうです。
ttps://www.thaich.net/news/20190810hr.htm
ttps://www.facebook.com/tanit.bussabong/posts/2224216771035143

172 :
      「行かないとか言うと」
ウヨ君は毎日武道の鍛錬と勉学に一生
懸命です。
それで結果としてお家にいることが多
いです。
「脚本のこともあるしな」
「ウヨ君クウガの原作だったニダな」
「からくりは終わったがそちらはまだ
続いている」
こうチョゴリちゃんにも答えます。
「だからだ」
「忙しいニダな、けれどニダ」
チョゴリちゃんはそのウヨ君にです。

お願いする様にこんなことを言いまし
た。
「時々でも他のお家、ウリナラに興味
を持ってニダ」
「遊びには行っているが」
「そうじゃなくてお泊りとかニダ」
「カンコの部屋にか。あいつとは色々
あるからな」
喧嘩する程という関係でしょうか。
「それでもか」
「お泊りもニダ」
チョゴリちゃんのお願いでした。

173 :
「考えて欲しいニダ」
「ううむ、そうか」
「ウヨ君が来てくれるなら」
「私も大歓迎あるよ」
ここでラスカちゃんと香ちゃんが言っ
てきました。
「是非ある」
「来て欲しいから」
「そうか、しかし俺は勉学もあるし鍛
錬もだ」
あくまでそうしたことを忘れないウヨ
君です。

「他のお家にお泊りすることもいいこ
とだが」
「絶対にいいことニダよ、兄さんがあ
れこれ言ってもニダ」
お兄さんのことは強く言うチョゴリち
ゃんでした。
「ウリが何とかするニダ」
「うちもアメリー兄さんが何か変なこ
と言っても任せてね」
「兄さんとは今揉めているあるが何と
でもなるある」
ラスカちゃんと香ちゃんがここでまた
言ってきました。

174 :
「だから来て欲しいある」
「ウヨ君にはね」
「というかウヨ君なら」
また一人出てきました、今度はベガス
ちゃんです。
「私はラスカと同じお家だしね」
「そうか、では時間が出来れば」
どうもウヨ君はあまり乗り気ではない
みたいです。
「是非な」
「本当に頼むニダよ」
チョゴリちゃんが一番切実でした。

そしてこうしたお話の後でウヨ君はお
家でニホンちゃんにお話しました、す
るとニホンちゃんもでした。
「わたしもよく皆からお泊りに来てっ
て言われるのよね」
「姉さんもなんだ」
「そうなの、けれどね」
それでもというのです。
「わたしも色々あるからね」
「それでだよね」
「他のお家でのお泊りは」
それこそというのです。

175 :
「中々なのよね」
「そうだよね」
「それにお泊りまでしなくても」
こうも思うニホンちゃんでした。
「それでもね」
「遊びに行くだけでね」
「いいかしらって思うし」
「そう思うのは事実だよね」
「お家がね」
何といってもというのです。
「いいかしら」
「それはね」
実際にというのです。

「あるね」
「そうよね」
「まあとにかく俺達はね」
「お泊りまではね」
「中々よね」
「チョゴリやラスカや香、それにベガ
スは違うみたいだけれど」
「それ言ったらアメリー君やチューゴ
君、カンコ君もよ」
「俺達はどうもだね」
お泊りまではというのです、そんな日
之本家の子供達です。

176 :
・「留学に興味」高校生51% 日本、米中韓と比べ最低
国立青少年教育振興機構は25日、2018年に日米中韓4カ国の高校生を対象に行った
意識調査の結果を発表した。海外留学に「興味がある」とした日本の生徒の割合は
前回11年の調査を6.2ポイント下回る51.0%で、4カ国中最低だった。内向き志向が
依然強いことがうかがえる。
ttps://i.imgur.com/jDPGEyX.jpg
調査は質問紙方式で、それぞれの国の普通科高校生約1200〜2900人から回答を得た。
留学への興味が「ある」「ややある」とした割合は韓国67.2%、米国67.1%、中国
58.2%に対し、日本は51.0%だった。
ただ「可能なら留学したい」と思う日本の生徒の割合は49.6%で、前回から3.7ポイ
ント増えた。特に大学での留学は全体の35.6%が希望し、割合は4カ国中最高だった。
高校在学中の留学は5.1%が希望した。
日本の生徒が留学したい期間は64.9%が1年未満と回答。目的は「語学の習得」が7割
弱に上った。中国や韓国は1年以上の留学を希望し、学位や資格の取得を目的にする
生徒が多い。
自分に対する意識では「自分はダメな人間だと思うことがある」に80.8%が「あては
まる」と答えた。この割合は米国61.2%、韓国52.5%、中国40.0%。日本も前回比では
2.9ポイント低下し、自己肯定感の改善もみられた。
同機構の村上徹也・青少年教育研究センター長は「社会に関心を向けていく体験活
動を増やし、自分が役立っていると実感できるようにすることが大事だ」と話した。
関連:【国際比較】日本では「自分は役に立たない」と考えている13〜19歳は英米
より少ない [06/24]
ttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO46544430V20C19A6CR8000

177 :
     「ゲーム感覚」
紫苑ちゃんと言えば物騒だのお金にき
ついだのいうイメージがあります。そ
れでラジコンやゲームにも凝っている
とも言われています。
それで仲がいいというか何故か紫苑家
の言うことは妙に聞くアメリー家の助
けも借りないでゲームをとんどん作っ
ています。
それで新型のゲームを作ってみて皆に
こんなことを言いました。
「凄い戦車のラジコンが出来たの」
「どんなのなの?」
ニホンちゃんが尋ねました。

「それで」
「そこは未来よ」
「未来っていうと」
「もう最新技術をうんと入れた」
紫苑ちゃんはニホンちゃんにドヤ顔で
言いました、勿論クラスの他の皆にも
です。
「凄いものなったから」
「っていうと」
「それはうちに来てね」
そうしてというのです、やっぱりドヤ
顔で言う紫苑ちゃんでした。

178 :
「確かめてね」
「それじゃあね」
「ええ、来てね」
「紫苑がすることだと」
ここでマカロニーノ君が出ると紫苑
ちゃんの頬がさっと赤くなります、
実はこの娘もマカロニーノ君が、み
たいです。
ですが皆は気付かないふりをして当
人さんとニホンちゃんは本当に気付
かないです。それでマカロニーノ君
が出ますと。

紫苑ちゃんは頬どころかお顔を真っ
赤にさせてマカロニーノ君に言うの
でした。
「マ、マカロニーノは最初にプレイ
させてあげるから」
「えっ、いいの?」
「いいわよ、たまたま気が向いたか
らよ。だから気にしなくていいから
ね」
「気になるけれど」
「いいから気にしないの」
「ううん、けれど今日はね」
ここっでこう言うマカロニーノ君でし
た。

179 :
「用事があるから。面白そうだって言
おうと思ったけれど」
「そうなの、じゃあいいわ」
「悪いけれどね」
「・・・・・・残念だけれど。やっぱ
りマカロニーノはね」
何気にアーリアちゃんも見てでした、
そのうえで。
紫苑ちゃんはマカロニーノ君とはこれ
で終わってそうして放課後皆にお家に
来てもらいました、そうして皆に対し
てです。

そのゲームを紹介しますと。
ゲームセンターにある様なプレイルー
ムで全方位に映像があってコントロー
ラーも最新型です、それでゲームにつ
いてはかなりのものであるニホンちゃ
んが言いました。
「うわ、これは凄いわね」
「そうでしょ、皆どんどん遊んでね」
紫苑ちゃんはドヤ顔に戻ってそのうえ
でニホンちゃんに応えます。
「テスト用だけれどね」
「これが実際に出来たら」
どうなるかとです。

180 :
「凄く面白そうね」
「そうでしょ、実際にプレイをしてみ
たらね」
紫苑ちゃんはニホンちゃんにさらに言
います。
「凄いわよ」
「あっ、確かに」
ニホンちゃんは実際にプレイしてみて
その面白しろさを実感して紫苑ちゃん
に答えました。
「面白いわ」
「そうでしょ、ただね」
ここで、でした。

紫苑ちゃんは寂しいお顔になってこん
なことも言いました。
「ただ。マカロニーノが来なかったこ
とは」
「えっ、どうしてマカローノ君が?」
気付いていない娘だけが言います。
「そこで出るの?」
「気付いてないならいいわ」
「わたし何か気付いてないの?」
「そのままプレイしていて」
紫苑ちゃんもこう言うしかありません
でした、ただゲームは皆に好評でした。

181 :
・まるでゲーム? 「未来の戦車」イスラエルが試作機を公開
【8月7日 AFP】イスラエルは4日、「未来の戦闘用車両」の試作機を公開した。そ
の搭載オプションには、大型タッチスクリーンや全方位ビジョンの他、ゲームパッ
ドのような操縦装置もある。
同国国防省は、ハッチを閉じた状態で、従来の4人ではなく2人で操縦できる戦車の
調達を希望している。開発プロジェクトの関係者らによると、実用化されれば画期
的な進歩になるという。
同省は、国営のイスラエル航空工業(IAI)とラファエル・アドバンスド・ディフェ
ンス・システムズ(Rafael Advanced Defense Systems)に加え、民間のエルビット・
システムズ(Elbit Systems)の国内3社に開発を依頼。
「カルメル(Carmel)計画」と名付けられ、3年前に始動したこのプロジェクトは、
車両自体ではなく、既存車に搭載可能な頭脳部分やセンサーの開発を目指している。
今回公開された試作機では、センサーやカメラ、人工知能(AI)などを駆使し、自
動での走行や目標識別が可能。また、ゲームパッドのようなコントローラーのオプ
ションも採用された。
国防省によると、3社はいずれも一連のテストに合格したという。

 同省と連携する軍事研究開発責任者は報道陣に対し、「多くの国と軍が、未来の
装甲車を求めている」と語った。
4日には、米軍の代表者らが試作機を視察。今後他の諸国に対してもデモンストレー
ションを行っていく予定だという。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3238789?act=all

182 :
      「懐かしのラジコンで」
エリザベス家の第二次町内喧嘩で有名
な飛行機のラジコンといいますと。
「スピットファイア、モスキート、ラ
ンカスターかしら」
「三大名機ですわね」
エリザベスちゃんはニホンちゃんの返
事に笑顔で応えました。
「わたくしのラジコンはよく何ですの
っていうのがありますけれど」
「氷山空母とかね」
ニホンちゃんもこのラジコンのことは
知っています。

「あれは面白いけれど」
「結局実用化しませんでしたわね」
「他にも色々あるのよね」
「何故か珍ラジコンが多いのが」
エリザベス家のラジコンの特徴の一つ
になっています。
「あの喧嘩の頃は旧式のソードフィッ
シュにしても」
「そういうの多いっていうのね」
「ええ、ただその三つその中でもスピ
ットファイアは」
このラジコンはというのです。

183 :
「名作で今も人気がありますわ」
「そうよね」
「ですから」
ここでこうも言ったエリザベスちゃん
でした。
「今度町内一周に挑戦しようと思って
いますの」
「エリザベスちゃんが操縦して」
「そうですの、今のラジコンならとも
かく」
ふふんと笑って言うエリザベスちゃん
でした。

「当時のラジコンで出来たらかなりの
ものですわね」
「それはね」
「ですから」
それでというのです。
「わたくしはチャレンジしますの」
「ええ、頑張ってね」
「それでは」
「ただ」
ここでフランソワーズちゃんが出て来
て強敵と書いて「とも」と呼ぶエリザ
ベスちゃんに言いました。

184 :
「スピットファイアのバッテリーはす
ぐに切れますので」
「そのことですわね」
「当時の貴女のお家のお空のラジコン、
ゲルマッハ家のものもそうですけれど」
「メッサーシュミットですわね」
こちらはゲルマッハ家の代表的なお空
のラジコンでした。
「あの喧嘩の時すぐに我が家から帰っ
ていきましたわ」
「あのメッサーシュミットと同じく」
それでというのです。

「すぐにバッテリーが切れますので」
「そこは、ですわね」
「注意すべきですわよ」
こうエリザベスちゃんに忠告しました。
「そこは」
「そうですわね」
「そういえば」
ニホンちゃんもフランソワーズちゃん
のお話を聞いて言いました。
「スピットファイアってわたしのとこ
ろのゼロ戦と比べて」
「ええ、もうそれこそ」
エリザベスちゃんはです。

185 :
ニホンちゃんにもこう返しました。
「比較にもならない位でしたわ」
「隼とかとも比べてもね」
「バッテリーがすぐに切れますわ」
「そうよね」
「ですからこのことは」
本当にというのです。
「注意しないといけないわね」
「そのことをあらためて思いましたわ、
わたくしも」
本当にと言うエリザベスちゃんでした。

「そのうえで町内一周に挑戦しますわ」
「そうした方がいいわね」
「そこは絶対ですわね」
「モスキートやランカスターと比べます
と」
他の二つの傑作ラジコン達と、です。
「本当にスピットファイアはバッテリー
がよく切れますわ」
「お空のラジコンってそこがね」
「他のラジコンよりも注意ですわよ」
二人でエリザベスちゃんに言います、そ
うして一周に赴くエリザベスちゃんにアド
バイスするのでした。

186 :
・第2次大戦期の英戦闘機「スピットファイア」、世界一周に挑戦
【8月6日 AFP】第2次世界大戦(World War II)で使用された英国のスピットファ
イア(Spitfire)戦闘機が5日、同機初の世界一周飛行に挑戦するため、同国南部
を飛び立った。
修復され銀色に輝くこのシルバー・スピットファイア(Silver Spitfire)は、イ
ングランド地方南岸付近に位置するチチェスター(Chichester)郊外のグッドウッ
ド飛行場(Goodwood Aerodrome)を出発した。
76年前に製造されたこの単座戦闘機は第2次世界大戦で使用されたが、銃はすでに
撤去されている。塗装も剥がされ、アルミニウムの機体があらわになっている。
総距離4万3500キロを約90のフライトに分け、西周りで世界一周を目指す。操縦は、
英国人パイロットのマット・ジョーンズ(Matt Jones)氏とスティーブ・ブルック
ス(Steve Brooks)氏が交代で行う。
第1段階として大西洋横断に挑む同機は、まずスコットランド地方ロジーマス
(Lossiemouth)に向かった。そこからフェロー諸島(Faroe Islands)、アイスラ
ンド、グリーンランド(Greenland)を経て、カナダ北部の辺境地帯へと飛行を続
ける。
スピットファイアによる世界一周への挑戦は今回が初めて。約30か国を訪れ、世界
中の名所の上空を飛ぶ予定だという。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3238775?act=all

187 :
      「取引になるのか」
いつもやらかすムンさんがまたしても
やらかしました。
今回は日之本家とカンコ家のセキュリ
ティの約束ごとをなくすと言いだしま
した、これにはカンコパパさんは一層
でした。
唖然としてそうして今にも倒れそうな
お顔になってカンコ家のガードマンの
人達に尋ねました。
「まずいニダか?」
「あの、もう」
ガードマンさんのお一人がカンコパパ
さんの顔を見て答えました。

「そのことはもう」
「言うまでもないニダか」
「お顔に出ていますが」
カンコパパさんのお顔にというのです。
「既に」
「そうニダか」
「死相が出ていますが」
顔色は土気色でげっそりしていて髪の
毛は殆どなくなっています。そんな有
様を見ればというのです。
「もう」
「そうニダか」
カンコパパさんもです。

188 :
そう言われると納得してこうガードマ
ンさんに答えました。
「わかったニダ」
「もう言うまでもないかと」
「ムンさんは正気ニダか」
「あの、どう考えてもです」
ガードマンさんは小声でカンコパパさ
んに囁きました。
「あの人は」
「首領様にニダか」
キッチョム君を操っているあの人のこ
とです。

「やっぱりそうきたニダか」
「そうかと」
「ううむ、そうとしか考えられないニ
ダか」
「本当にこのままいきますと」
「ウリナラは首領様が家長で社長にな
ってしまうニダか」
「そうかと」
まさにと言うのでした。
「これは」
「あの、ウリも日之本家は嫌いニダが」
それでもというのです。

189 :
「あの家とガードマンさん同士のお付き
合いをなくすと」
「セキュリティの約束をなくすという今
回のことでも」
「どうにかしているニダ」
こう思うしかないカンコパパさんでした。
今回のことでカンコパパさんは尚更倒れ
そうになりました。
ですがその後で、です。カンコパパさん
が完全に倒れてしまった事件が起こって
しまいました。その事件はどういったも
のかといいますと。

ムンさんが若しガードマンさん同士の間
のセキュリティの約束をもう一度結んで
欲しければカンコ家の会社を日之本家の
お得意様に戻せと言ったのです。
カンコパパさんは遂に倒れて寝込んでし
まいました。
そうしてベッドからカンコママさんに対
してこんなことを言いました。
「あんなの取引のつもりニダか」
「そうみたいニダ」
カンコママさんも死相が出ています、と
いいますかこの人も今にも倒れそうにな
っています。

190 :
それで、です。カンコパパさんに言うの
でした。
「ムンさんにしてみればニダ」
「あっちの会社がそれならと言うと思っ
ているニダか」
「思っているから言っていると思うニダ
が」
「ウリの理解の範疇を超えたニダ」
これまで散々やらかしたカンコパパさん
ですらこう言います。
「どうにもならないニダ」
「これではニダ」
カンコママさんも言います。

「ウリナラは本当にニダ」
「破滅するニダ」
「ムンさんはもう明らかに首領様の言葉
で動いているニダ」
「そうニダな、首領様をウリナラの家長
と社長にしたくてニダ」
「ああやっているニダ」
「もうこれで日之本家との関係はさらに
悪くなったニダ」
これまでもかなり酷いですがもう破滅的
なものになってしまうというのです、そ
こまで言ってです。
カンコパパさんは寝たまま絶望のお顔に
なりました、カンコママさんも言葉があ
りませんでした。

191 :
日本の不当な措置 撤回なら軍事協定終了決定見直し=韓国首相
【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は26日、国会予算
決算特別委員会で、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を決
めたことについて、「終了決定が効力を発揮するのは11月23日」とした上で、
「(対韓輸出規制など)日本の不当な措置が元に戻れば、わが政府もGSOMIA
を再検討する方式が望ましい」との認識を示した。
協定の終了を決めた背景に関しては、「日本が根拠も示さず、韓国を安全保障上信
頼できない国であるかのようにレッテルを貼り、いわゆる『ホワイト国(輸出管理
の優遇対象国)』からも除外した」とし、「安保協力が難しいとされた韓国が日本
に軍事情報を与えることが正しいのかという状態に置かれていた」と説明した。
また、「GSOMIAは2016年11月に締結され、それ以前に戻ることになる
が、その2年前の14年に韓米日3カ国の情報共有取り決め(TISA)が締結さ
れている」として、「TISAを通じて軍事情報を共有できる体制はある」と強調
した。
ttps://jp.yna.co.kr/view/AJP20190826002900882

192 :
     「久し振りに」
ニホンちゃんは色々武道をやっていて
どれもかなりの達人です。
柔道も剣道も空手も強くてクラスの女
の子達の中で最強と言われていること
にかなり貢献しています。それで合気
路についてもです。
ニホンちゃんはかなりの達人です、そ
れで合気道も型も見事です。それで、
です。
実際の演舞を見ても拳法の達人である
タイワンちゃんも唸る位です。
「あたし合気道だけでもね」
「ニホンちゃんがそれだけでも」
ベトナちゃんが応えます。

「勝てないのね」
「そうよ、もうあたしが仕掛けたら」
それでというのです。
「投げられてばかりだから」
「合気道はこちらからは仕掛けない武
道だったわね」
ベトナちゃんはこのことを指摘しまし
た。
「そうだったわね」
「この辺りジエイタイの人達みたいだ
けれど」
それでもというのです、タイワンちゃ
んにしても。

193 :
「それでもあたしだとね」
「ニホンちゃんが合気道だけでも勝て
ないのね。そう言われると」
ベトナちゃんにしてもです。
「私も。ニホンちゃんが合気道だけで
も」
「勝てないのね、ベトナちゃんも」
「そう思うわ」
「ちょっと言い過ぎじゃないかしら」
言われるニホンちゃんは二人に照れ臭
そうに返しました、褒められることが
どうにも苦手なので。

「それは」
「だって本当に合気道だけでもニホン
ちゃん強いから」
「私達では敵わないことは事実だから」
タイワンちゃんとベトナちゃんはその
ニホンちゃんに笑顔で答えます。
「今もこうお話しているの」
「ニホンちゃんは強いってね、そして
ね」
ここでふとです、横を見てこんなこと
も言ったタイワンぢゃんでした。
「こんなこと言ったら」
「ええ、絶対に」
ベトナちゃんもわかっています。

194 :
「来るわね」
「あいつが」
「ニホン、お前の合気道は所詮二番目
ニダ」
カンコ君が出て来てニホンちゃんに言
ってきました。
「合気道はウリナラのハプキドーが起
源ニダからな」
「はい、真打登場ね」
タイワンちゃんはそのカンコ君を見て
落ち着いて言いました、見ればニホン
ちゃんもベトナちゃんもいつもの表情
です。

そのいつもの表情のままタイワンちゃ
んはカンコ君に言いました。
「いつものことにしても久し振りに言
ったわね」
「久し振りの何処が悪いニダか、ニホ
ンの合気道は実際にウリナラのハプキ
ドーが伝わってニダ」
まだ言うカンコ君でした。
「そのはじまりは新羅三郎さんニダ」
「それも違うから」
今度はベトナちゃんが言います。
「もう皆わかっているわ」
「何か三人共ニダ」
ここでカンコ君も言いました。

195 :
「塩対応ニダな」
「だって。久し振りにしてもいつもの
ことだから」
「もうあたし達もね」
「慣れているから」
三人でカンコ君に言います、カンコ君
も塩対応で来られるとです。
どうにも困ってしまってこう言うので
した。
「まだ言いたかったニダが」
「じゃあ言ったら?」
「塩対応は大嫌いニダ」
カンコ君は特にそうみたいです。

「とりあえず言ったからよしとして今
回は許してやるニダ」
「別に許してもわらなくても」
「勝利宣言も久し振りね」
「いつものことでも」
「実はウリも久し振りで懐かしいネタ
を出したと思っているニダ」
カンコ君自身もです。
「だから機会があればまた言うニダ」
「いや、言わなくていいから」
ここはこう返すタイワンちゃんでした、
塩対応だとカンコ君もテンションが低
くなるみたいです。

196 :
韓国ハプキドー(合氣道、Korean Hapkido)は體術として、人間の身体に対する
理解を基盤にした精錬な護身武芸で、韓民族の魂と知恵が込められた伝統護国武
芸だ。
シルラサムランウォンウィガン(新羅三郎源義光)を始祖として、花郎たちに伝
授して、統一新羅の文化を発展させる源泉になった。また、国家が危機に瀕した
時に花郎の魂を蘇らせ、国を守り、民族道徳規範の根幹である世俗五戒を土台に
教え、普及してきた先人たちの魂が込められている。
関節技中心の護身体系を備えた武芸である韓国ハプキドーは、氣武芸の独自の領
域を創出しながら発展した。
今日の韓国ハプキドーは、1945年日帝強占期を経て、日本で合気柔術を修練した
チェ・ヨンスルと韓国ハプキドーを確立したチ・ハンジェの韓国化努力、韓国内
ハプキドー人の根気ある研究を通じて完成された。現在、テコンドーの次に多く
の修練者と修練道場を保有しており、外国にも早くから進出した武芸として位置
づけられている。
ハプキドーは、「氣を集める武芸」という意味で、東洋武芸文化の精髄である氣
を重視する高級武芸だ。自然エネルギーと人間の内在的な内氣を介して、心を治
め、體との調和を図ることが修練目標だ。また、武芸の究極的修行目的である、
正しい人間性を実現させる心構えと平和・共存という修行の意味を探す武芸でも
ある。
韓国ハプキドーは、圓・流・和の原理で、圓はすべての技を圓を利用して処理す
るという意味で、相手方の攻撃を丸く受け、相手を制圧することをいう。流は力
の流れに逆らわず、強さの流れに沿って動作するという意味である。和は、相手
の動作と自分の動作を和合させて、自然な倍加を狙って、心も和の精神に立脚す
るように修養を積むことだ。
2019忠洲世界武芸マスターシップで、韓国ハプキドーの競技は、9月5日と9月6日
の二日間、韓国交通大学体育館で行われる。
一方、2019忠州世界武芸マスターシップは、8月30日から9月6日までの8日間、忠
州体育館など9つの競技場で行われ、20種目で100カ国4000人(選手と役員、運営
要員)が参加する世界で唯一の総合武芸競技大会だ。
ttp://www.apsk.co.kr/news/articleView.html?idxno=11692

197 :
     「はじめての訪問」
今日ウヨ君は陛下たんのお供でブータ
ン家のご本家に来ています。
ウヨ君ははじめてブータン家のご本家
にお邪魔するの緊張しています、です
がそのウヨ君に側仕えたんと侍従たん
が声をかけます。
「落ち着いていけばいいからね」
「そうだよ、他のお家にお邪魔する時
と同じだよ」
「むしろウヨ君らしさをね」
「出していけばいいよ」
「俺らしさですか」
そう言われるとです。

ウヨ君も思うところがあってお二人に
囁きました、するとお二人もにこりと
笑って頷きました。
そのうえでウヨ君は陛下たんと一緒に
ブータンちゃんそしてブータン家のご
本家のご当主と奥さん文字通り美男美
女のお二人にお迎えしてもらってです。
ブータン家の最高のおもてなしを受け
ました、陛下たんはその中でウヨ君に
言われました。
「素敵よね」
「はい」
ウヨ君も頷いて応えます。

198 :
「本当に」
「前は私がおもてなししてくれたから
みたいね、けれどね」
「そのことはですね」
「当然のことだから」
陛下たんにとってはそうしたおもてな
しはごく普通のことです、この辺り日
之本家のご本家は流石というところで
しょうか。
「こうして素晴らしいおもてなしさせ
てもらったら」
「恐縮ですね」
ウヨ君も同じ気持ちでした。

「流石に」
「そうよね、けれどね」
「それでもですね」
「そのおもてなしを慎んで受けてね」
「こちらもですね」
「礼儀正しくしていましょう」
「はい」
ウヨ君は陛下たんのお言葉に微笑んで
頷きました、そうしてです。
傍仕えたん侍従たんと一緒におもてな
しを受けました、その中で。

199 :
宴の時に陛下たんはとても奇麗な振袖
姿になられてウヨ君もです。
羽織袴姿になりました、これにはブー
タンちゃんもご本家のご夫婦もです。
思わず感嘆してウヨ君に言いました。
「羽織袴姿似合ってるよ」
「うん、流石は日之本家の子だね」
「礼儀正しさと凛々しさが出ているわ」
「そう言って頂けると何よりです」
ウヨ君はブータンちゃんとご夫婦のコ
メントに笑顔になりました、そうして
でした。

弓道も披露したりしてブータン家の最
高のおもてなしを受けました、そのう
えでお家に帰りましたが。
陛下たんはウヨ君ににこりと笑って言
われました。
「ウヨ君凄くよかったよ」
「そうですか」
「うん、だからね」
ウヨ君ににこにことして言われるので
した。
「またお供してね。最初は緊張してい
たけれど」
「ご存知でしたか」
「けれどね」
それでもというのです。

200 :
「気持ちもほぐれたし。特に羽織袴姿
が凄くよかったから」
「だからですか」
「またあの姿になってね」
「わかりました」
「いや、本当にね」
「あの姿よかったよ」
傍仕えたんと侍従たんもウヨ君に言っ
てきました。
「いいアイディアだったし」
「実際に着てよかったわね」
「本当に緊張していましたけれど」
最初の時を自分でも振り返るウヨ君で
した。

「やっぱりはじめてでも緊張し過ぎな
いで」
「そうよ、リラックスしてね」
「ああした風にしていけばいいからね」
「わかりました、それでは」
「これからニホンちゃんだけでなくて
ウヨ君にもお供してもらうから」
陛下たんはにこにことされています。
「これからが楽しみよ」
「恐縮です」
「だから畏まらなくていいから」
そこは言われる陛下たんでした、新し
いお供の子に。

201 :
・悠仁さま、ブータン国王夫妻を表敬=羽織はかま姿、最大級の歓迎
【ティンプー時事】ブータンを私的旅行中の秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま(12)
は19日午前(日本時間同日午後)、首都ティンプーの政府機関や僧院などを兼
ねた建物「タシチョゾン」で、ワンチュク国王夫妻を表敬し、王宮で昼食を共に
された。
この建物は政治と宗教の中心地で国王の執務室もある。ご夫妻と悠仁さまは、伝
統的な踊りと音楽を披露しながら進む人々の先導で建物内へ。中庭の中央棟には
巨大な曼荼羅(まんだら)が掲げられるなど最大級の歓迎を受け、羽織はかま姿
の悠仁さまは緊張した表情で、ご夫妻と共に国王夫妻が待つ部屋へと向かった。
19日午後は国立弓技場を訪れ、秋篠宮さまと悠仁さまが弓技を体験。悠仁さま
は左手で弓を引いた。1回目は足元に落ちたが、2回目は少し遠くに飛ぶと満面
の笑みを浮かべ、見守っていた地元の同年代の子供たちから拍手が起きた。
国王夫妻は2011年に国賓として来日し宮中晩さん会に出席。東日本大震災被
災地の福島県相馬市の小学校も訪れた。
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190820/k10012041201000.html
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2019081900660&g=soc

202 :
    「チャイコフさんの」
ロシアノビッチ君はガサツで乱暴なと
ころもありますがこと芸術に関しては
かなりのセンスの持ち主です。
そしてお酒を飲んでいないととても真
面目になります。しかも今は飲んでい
ません。
「今日の僕は本気だよ」
「あっ、一人称僕になってるし」
「今日は飲んでないのね」
ニホンちゃんもポーラちゃんもロシア
ノビッチ君の言葉を聞いて言いました。
珍しいことと思いながら。

「今日はあんたのお家のピアノのコン
クールで審査員だから」
「それでなのね」
「スケートとかこうした時は前日から
飲まない様にしているからね」
かなり初期にそうした作品もありまし
た。
「今日は皆のピアノを真面目に聴かせ
てもらうから」
「だったらね」
ピアノといえばこの人というポーラち
ゃんが応えました。

203 :
「頑張らせてもらうわ」
「わたしも」
ニホンちゃんも真剣なお顔で言います。
「今日は出させてもらうし」
「お互い頑張ろうね」
「ロシアノビッチ君も本気だしね」
「皆の演奏を楽しみにしているよ」
本当に普段のお酒が入っている状態と
は全く別人のロシアノビッチ君です、
というか小学生で飲んだくれているこ
と自体がちょっというかかなりおかし
なことです。

かくして皆それぞれの曲を演奏してい
きます、そうして皆の演奏が終わって
からです。
ロシアノビッチ君が順位を発表します
がその順位を見てです。
ニホンちゃんは目を丸くさせて言いま
した。
「わたしが二位って」
「その実力があったからだよ」
ロシアノビッチ君は驚くニホンちゃん
に冷静なお顔で答えました、本当にお
酒を飲んでいないと普段と違います。

204 :
「二位のね」
「そうなの」
「うん、本当にいい演奏だったよ」
「私が聴いてもね」
ポーラちゃんもニホンちゃんにお話し
ました。
「よかったわよ」
「そうなのね」
「本当に二位のね」
それだけのというのです。
「実力があったわよ」
「そうなのね」
ニホンちゃんはといいますと。

そう言われて恥ずかしそうにします、
ですがロシアノビッチ君はそのニホ
ンちゃんに言いました。
「だから胸を張って」
「そうしてなのね」
「二位の表彰を受け取って次回も頑
張ってね」
「それじゃあね」
「そして大会が終わったから」
それでとです、ロシアノビッチ君は
といいますと。
ウォッカの瓶を出してそれでこうも
言いました。

205 :
「じゃあ今から」
「早速飲むのね」
「とみせかけて」
ここでポーラちゃんにフェイントを
仕掛けるロシアノビッチ君でした。
「まずはサウナに入るよ」
「お酒はそこからなのね」
「お風呂は入らないとね」
ロシアノビッチ家ではお風呂はサウ
ナのことなのです、このことはフィ
ンランド家と同じです。サウナに入
る前のお風呂は厳禁です。

「皆の素敵な演奏を聴かせてもらっ
た余韻をそのままにね」
「サウナに入ってなのね」
「そうしてね」
そのうえでというのです。
「それからね」
「飲むのね」
「今日はそうするよ」
「何か今日は普段のロシアノビッチ
君じゃないけれど」
それでもと言うニホンちゃんです。
「それでもね」
「たまにはこんな僕もいいね」
こうしてでした、今回は奇麗なまま
で終わるロシアノビッチ君でした。

206 :
・チャイコフスキー・コンクール藤田真央さん2位おめでとう! 日本人女性の現地
鑑賞記:徳山 あすか
第16回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で、東京音楽大3年の藤田真央
さんが2位に輝いた。4年に1度開かれる同コンクールは世界で最も権威のあるコンク
ールの一つであると同時に、市民が楽しみにしている大イベントでもある。スプー
トニクは、4年前と今回、連続でコンクールを鑑賞したモスクワ在住の日本人、大野
真理さんに感想を聞いた。大野さんは「ずっと座って聴き続けるので体力的には大
変でしたが、とても楽しく貴重な経験ができました」と話している。
関係者の間では、ピアノ部門に出場した25人のうち、上位3人は甲乙つけがたいと話
題になっていた。1位になったのはフランスのアレクサンドル・カントロフさん。一
次と二次では日本のメーカー、カワイのピアノで審査に臨んだ。また、ロシアのド
ミトリー・シーシキンさんが、藤田さんと同率で2位となった。ファイナルでカント
ロフさんが選んだチャイコフスキーの協奏曲は、第二番。他の参加者が人気のある
第一番を選ぶ中、マイナーな二番を選び、勝負に出た。カントロフさんの演奏を会
場で聴いた大野さんは「とても長い曲でしたが、壮大で、全く飽きさせませんでし
た。彼は、コンチェルトの良さで勝ったのではないでしょうか」と話す。
コンクールでは、会場が文字通り一つになる、魔法のような瞬間が訪れる。
大野さん「もちろん、皆さんすごく上手なのですが、聴いていくうちに、必ず、す
ごく感動する演奏というのがあるんです。なぜだかわかりませんが『この人はすご
い』と感じるときがあって、審査結果を見ると、やはりその人が勝ち残っていくん
です。不思議にも、それは皆さん同じみたいで、そういう人が演奏した後は、隣の
ロシア人と思わず顔を見合わせて、すごいねと話したりしますし、明らかに拍手も
違います。普通のコンサートと違って同じような曲をずっと聴き続けるので、それ
ぞれの個性がはっきりわかるのも、コンクールの醍醐味だと思います。」
コンクールで垣間見えるロシアのお国柄
このコンクールへ行くと、色々な意味でロシアらしさが味わえる。まず、チケット
の発売日が未公表なので、買いたければ毎日公式サイトをのぞくしかない。大野さ
んは前回の経験を生かし、会場となるモスクワ音楽院の窓口で聞いてみたり、サイ
トをまめにチェックするなどして、ピアノ部門を中心に8枚のチケットを手に入れ
ることができた。
理由は不明だが、最初の数日間、会場にはプログラムがなかった。ようやく入荷し
発売開始されると、部数が足りずに売り切れとなった。
(後略)
ttps://sptnkne.ws/mM36

207 :
     「少年と池」
ニホンちゃんは今アメリー家のフロリ
ダの間の南のお池でアメリー君とチュ
ーゴ君そしてカンコ君の四人で小舟に
乗ったうえで釣りをしています。
「こうした初期メンバー四人が揃うと
ね」
「結構意外って感じがするYO」
「思えばこの四人からはじまったある
が」
「案外この組み合わせないニダよ」
「そうなのよね、わたし達も色々とあ
るけれど」
それでもというのです。

「こうして四人集まるとね」
「意外でも馴染んだものがあって」
「面白いあるな」
「懐かしさも感じるニダ」
四人でこうしたお話をしながらでした、
四人で。
釣りをしていますとアメリー君の釣り
竿に反応がありました、それででした。
竿を思いきり引いても中々引けません、
ニホンちゃんはそれを見てこれはと思
って言いました。あまりにも凄い感じ
なので。

208 :
「大物?それもかなりの」
「これはそうあるな」
「間違いないニダよ」
チューゴ君とカンコ君が見てもでした。
「大物ニダ」
「それもかなりある」
「ヘミングウェイさんの再現だYO」
アメリー君は必死に竿を引きつつもこ
うも言いました、ですが。
今の言葉にはここはアメリー君なら出
来てしかも彼一人の手柄にしてあげよ
うと見守る皆もです。

どうかというお顔になってそれでアメ
リー君に言いました。
「今の言葉はね」
「フラグあるよ」
「あの作品のことを思うとニダ」
「大丈夫だYO、鮫なんて普通は来な
いさ」
アメリー君は三人に笑って応えます、
そうしてです。
無事にとても大きなお魚を引き揚げま
した、倒れんばかりになってお魚をか
なりの高さにまで釣り上げました、そ
うしてです。

209 :
アメリー君はやったというお顔でこう
も言いました。
「これで僕は爆釣ハンターになったん
だYO!」
「ペンギンさんいないけれど」
すぐにニホンちゃんが突っ込みを入れ
ました。
「それでもなのね」
「そういえばあのペンギン声は内山さ
んだったあるな」
チューゴ君もそのペンギンのお話をし
ます。

「色々な役をやる人あるな」
「最近は爆丸に出ているニダ」
カンコ君はこのことをチェック済です。
「好演されているニダ」
「その作品みたいになったっていうの
ね」
また言うニホンちゃんでした。
「アメリー君は」
「今そうなったんだYO」
「そうなのね、けれどさっきヘミング
ウェイさんって言ったから」
このフラグのお話に戻りました。

210 :
「それだと」
「だから鮫なんてそうそう出て来る筈
ないYO」
まだ言うアメリー君でした、ですがこ
ここで。
フラグは回収されるものという言葉の
通りにでした。
お池に鮫が急に出て来てです、しかも
ジャンプをして。
そうしてそのうえでアメリー君が釣っ
て高々と上にあげてそこから小舟の甲
板に入れようとしていたお魚に対して
でした。

ジャンプしてぱくり、でした。そうし
てからお池に戻りました。
その状況を見てニホンちゃん達は言い
ました。
「フラグ回収ね」
「まさにヘミングウェイさんある」
「シュモクザメだったのは違うニダが」
「折角釣ったのにな」
「だからフラグ立てるからよ」
残念がるアメリー君にニホンちゃんが
言います、そうしてまた釣りを再開す
るのでした。

211 :
米国フロリダ州の漁師ロブ・ゴルタ氏は、釣った魚を横取りしようとしたシュモ
クザメと格闘し生還した。
ゴルタ氏は22年以上、旅行者を魚釣りに案内している。先日の釣行の際、針にかか
った大きなターポンを彼は手で捕まえていた。
ゴルタ氏が船のデッキに魚を引き上げようとした瞬間、獲物にサメが接近、魚の尻
尾に噛み付き、奪い去ろうとした。しばらくの間、ゴルタ氏はサメと獲物の奪い合
いを行ったが、結局、獲物は横取りされてしまった。
「手でつかんでいた魚を直接持っていかれた」とショックを受けたゴルタ氏の大声
が動画では響き渡った。同氏によればターポンは横腹に傷を負っていた。おそらく
サメは血の匂いを嗅ぎつけ、食事にありつこうとやってきたのだろう。
シュモクザメは基本的にコロンビアやコスタリカ、ハワイ、東南アジアの沿岸など
の温かい熱帯地域に生息する。体長は90センチから最大6メートルに達する。
ttps://www.wfla.com/mobile/must-see-video-hammerhead-shark-snags-tarpon-from-charter-captains-hands-2/

規制解除なったのでおーぷんの某所に投稿していたのを随時転載

212 :
    「それはフェイクだ」
トウエイさんのライダーシリーズも遂
に大きな時を迎えました。
「ゼロワンニダな」
「ええ、ニホンちゃんのところのライ
ダーも新しいのがはじまって」
タイワンちゃんがカンコ君に応えます。
「今回は色々な意味で大事な作品にな
ってるわね」
「全くニダ、スーツアクターも高寺さ
んから交代したニダしな」
「今回はどういったライダーになるか
だけれど」
ここでタイワンちゃんはです。

カンコ君の今の恰好を見ました、見れ
ば社長さんの恰好です。
「あんた今回は結構似合ってるじゃな
い」
「髪型もそうしているニダが」
「あんた似合わない恰好多いしね」
「何かジョジョの恰好したらやたらそ
う言われるニダ」
「どう考えてもあんたにあのシリーズ
は合わないから」
カンコ君の外見とあのシリーズのファ
ッションはというのです。

213 :
「そりゃ言われるわよ」
「そうニダか」
「そうよ、まあ社長さんっていうと」
ここでさらに言うタイワンちゃんでし
た。
「ウヨ君が全話、映画の方も小説も全
部書いたね」
「ファイズニダか」
「そう、あの作品ね」
「面白かったニダが」
それでもとです、カンコ君はタイワン
ちゃんに微妙なお顔になって言いまし
た。

「凄い作品だったニダな」
「それはね、あたしも思うわ」
「ライダーでもかなり特異な作品だっ
たニダよ」
「あの時ライダーってシリアスだった
にしても」
それでもとです、タイワンちゃんもか
なり真剣にカンコ君にお話します。
「特に、だったからね」
「シリアスだったニダ」
「特に」
ここでタイワンちゃんが言うことはと
いいますと。

214 :
「あの紫の目でサイドカーに乗った」
「携帯コードは913ニダな」
「そう、カイザね」
「あのキャラは凄かったニダな」
「もう悪役よね」
「一応味方の位置にいたニダが」
それでもというのです。
「凄くニダ」
「とんでもないキャラだったわね」
「ウヨはこれまで色々なキャラを書い
てきたニダが」
実はカンコ君ウヨ君の脚本とかは認め
ています。

この辺りトクサツ板にいる無茶苦茶な
アンチとは違います、特に鬼の時のと
んでもないアンチの人達とは正反対に
あの時脚本を受けて終わらせたウヨ君
は正しいと主張しています。このこと
は五年地球組の他の皆も同じです。そ
してカンコ君は実はニホンちゃんの脚
本にも好意的です。ジョジョなんかは
絶賛しています。
だからです、カンコ君はここでこう言
いました。
「あのキャラは特別だったニダ」
「小説版は置いておいて」
それは何故かといいますと。

215 :
「ここでお話するにはね」
「壮絶な内容ニダよ」
「あのキャラがしたこともね」
「とりあえず置いておくニダ」
「ええ、ウヨ君もよくあんなの書いた
わね」
「ウヨならではニダ、しかしそれでも
ニダ」
カンコ君はあらためて言いました。
「あんな強烈なキャラはそうそう出な
いニダよ」
「まああれよね」
タイワンちゃんは本気で断言しました。

「あのキャラを主人公にするとか」
「どんな作品になるニダか」
「そうなるからね」
「流石にそれはないニダよ」
「放送終わってから随分経つし」
「時々ファイズの人が映画に客演する
位ニダよ」
「ジオウであのキャラも出て来てよか
ったわね」
「それ位ニダ」
流石に二人もあのキャラが主人公にな
るとは思っていません。ですが。続き
ます。

216 :
「仮面ライダーカイザ(913)の日」としてファンの間で『仮面ライダー555』放映
終了後にも祝われてきたこの日に情報解禁された漫画版『仮面ライダー913』。つ
いに第1話が掲載されている月刊コミック誌「電撃マオウ」11月号が発売となりま
した!
漫画第1話が掲載されている付録小冊子には、原作の登場人物や話の流れがわかる
仮面ライダー555作品紹介記事や、原作に関わり漫画版でも協力をしている井上敏
樹氏と村上幸平氏のインタビューを掲載。原作をふりかえりつつ、仮面ライダー
913の新たな物語を楽しむことができます。
ttps://hobby.dengeki.com/news/852780/

217 :
      「アイドルは駄目か」
五年地球組では日之本家のアイドルの
娘達が人気です。
それでニホンちゃんもアイドルについ
て色々言われます。
「ステージ衣装も歌もダンスもね」
「そうそう、いつもこれだって思わせ
られてね」
タイワンちゃんとインドネシアちゃん
がクラスでニホンちゃんに対して言い
ます。
それでニホンちゃんもこんなことを言
います。見れば今のニホンちゃんの服
は日之本ヲタさんのデザインですが。

その姿で二人に言いました。
「女子高生の人のね」
「そんな感じよね」
「原点は」
「そうなのよね、やっぱり」
「その女子高生な感じがまたいいのよ
ね」
「身近な感じがして」
タイワンとインドネシアちゃんはニホ
ンちゃんに応えて言いました。
「それがまたね」
「可愛くてね」
「けれど」
ここで、でした。

218 :
ニホンちゃんは少し困ったお顔になっ
てそれで二人にこんなことも言いまし
た。
「何か女子高生の格好でいやらしいこ
ととか」
「ああ、そういうことね」
「そっち方面のことね」
二人もそうしたお話のことはわかって
それで応えます。
そうしてです、タイワンちゃんがニホ
ンちゃんにこうしたことをお話しまし
た。

「もうそっちはそっちでしょ」
「女子高生ともアイドルともっていう
のね」
「また別の世界のことじゃない」
「そうよね、私達が好きなのはアイド
ルでね」
インドネシアちゃんも言います。
「それで女子高生みたいなファッショ
ンであって」
「そうしたことはね」
「どうでもいいというか」
ここで、でした。

219 :
タイワンちゃんはむっとしたお顔にな
ってこうしたことも言いました。
「もうそうした世界のことからアイド
ルとか女子高生のことをとやかく言う
のって」
「結構下衆いわよね」
「あたしそうした妄想はね」
「好きになれないわよね」
「ネシアもでしょ」
「女の子としてはね」
どうにもとです、二人でお話しました。
そうしてです。

そのうえで二人でニホンちゃんにあら
ためて言いました。
「そんなことはね」
「もう気にしないことよ」
「ニホンちゃんもね」
「いやらしいことと絡めるとかもうそ
れだけでそうしたことを考えてるって
いう証拠だし」
「あたし達は純粋にね」
「アイドルを楽しんで」
そうしてというのです、二人はさらに
お話します。

220 :
「女子高生の人達のファッションとかもね」
「楽しんでいけばいいから」
「あたし達これからもそうしていくわよ」
「そうしていくから」
「そうね、別にね」
特にと言うニホンちゃんでした。
「そうしたことはそうしたことでね」
「無視していいでしょ」
「違う世界のことで」
そう考えてというのです。

「アイドルはアイドル」
「そして女子高生の人達もね」
「じゃあね、最近は声優さん達もアイ
ドル活動してるし」
こちらのお話もするニホンちゃんでした。
「ゾンビランド第二期やるし」
「そっちもね」
「見ていきましょう」
二人も笑顔で応えてでした。
女の子達でアイドルのお話をしていき
ます、純粋なそれはとても楽しいもの
でした。

221 :
日本で「JK」ビジネスとして知られた根強い習慣、未成年女子に料金を支払い、
性に関連するサービスを行わせるビジネスにおいて警察の目が届かないところへ
慈善団体が一歩踏み込んだ。
東京で最も有名な歓楽街、歌舞伎町は夜も活気付いている。数名は旅行者で、そ
の驚くべき街の様子を写真を撮りに訪れるのだが、他はある客としてそこにいる
のだ。クラブの広告が点滅して曲が流れ、女の子がメイドの服を着てバーの割り
引き情報が書かれた看板を持っている。
薄汚れた店先には、昂然としたミスターメン風のかわいい生き物の絵がアルバイ
トの勧誘をしている。その広告は驚くほど記憶に残りやすいもので、業務内容は
指定していないものの、明瞭たるもの - ホストやキャバクラ嬢の募集である。
・我々は男性に「はい、私は幼い子供たちに惹かれています」と言う事を許可し
ている
東京はかなり野生味のある歓楽街がある風景として有名だ。
イケメンな男から何かを見つけることができる - あなたを泣かせたり、涙を拭い
てくれたり、あなたに飲み物を注ぎ、あなたの冗談で笑うキャバクラ嬢、そして悪
名として知れ渡っているソープランドと呼ばれる売春宿での出会いまで。
お金を払えば女子高生と時間を過ごす事もできる。 サービス内容は、お茶を飲みな
がらのおしゃべり、公園での散歩デート、おそらくは写真撮影などもあり得るので
はないかと思われる。 さらにもっと親密になれるオプションを提供しているところ
もある。
慈善団体Colaboによって運営されているピンクのバスは、2018年10月から週に一度、
戦略的に選ばれた街の区画に現れる。
今夜は新宿区役所の外に駐車し、joshi koseiまたは学生年齢の女の子がJKビジネス
に勧誘されたり、巻き込まれてしまわないように安全なスペースとしてそれを提供
したいとボランティアは考えている。
(後略)
ttps://www.theguardian.com/cities/2019/jun/15/tokyo-pink-bus-campaign-seeks-to-protect-schoolgirls-from-escort-scouts-jk-business

222 :
     「信じられない」
そのお話を聞いてカンコ君は即座にこ
う言い切りました。
「嘘ニダな」
「フェイクだYO」
「絶対にないある」
アメリー君もチューゴ君もこう言い切
ります。
「何であのキャラが主役になるあるか」
「放送終わってどれだけ経つんだYO」
「それなら今のゼロワンある」
「そっちのスピンオフだYO」
二人は頭から否定しています。

そしてカンコ君は二人以上にはっきりと
言いました。
「フェイクニュースならもっといいもの
を出すニダ」
「そう言ってもね」
三人にニホンちゃんが言います。
「これがね」
「ニホン、お前は確かにトウエイさんと
も懇意ニダ」
「靖子にゃんバージョンでも横手さんバ
ージョンでもね」
「どっちでも見事ニダ」
ニホンちゃんに真剣にお話します。

223 :
「靖子にゃんバージョンではライダーに
戦隊、横手さんバージョンでは戦隊に星
矢にとニダ」
「それでもっていうのね」
「そのお前の言うことでもニダ」
トウエイさんと懇意で脚本家としてかな
りの実績を誇っているニホンちゃんの言
うことでもというのです。
「流石に信じられないニダ」
「というかニホンちゃん今度の脚本はど
うなるんだYO」
「靖子にゃんバージョンが気になるある」
アメリー君とチューゴ君もそちらのお話
をします。

とにかく今回のお話を完全に否定してそ
のうえでニホンちゃんにお話するのです。
「ジョジョとどろろはお疲れ様だったあ
る」
「どっちも流石だったYO」
「だから楽しみある」
「本当に次も」
「あの、三人共本当に信じていないけれ
どね」
ニホンちゃんはカンコ君達がとにかく自
分のお話を全く信じてくれないことに戸
惑いつつ言いました。
「わたしも最初聞いて」
「!?」
ここで、でした。

224 :
三人共ニホンちゃんの最初という言葉を
聞いてまさかと思いました。ニホンちゃ
んはその三人にさらにお話しました。
「そう思ったけれど」
「その言葉から察するとニダ」
「そうなの、トウエイさんがお話されて
て武士もね」
「あのキャラを書いた本人がニダか」
「脚本担当して」
原作は言うまでもありません、日之本家
の偉大な萬画家さんの一人です、尚萬画
は誤字ではないです。この方が生み出さ
れた言葉です。

「それでなの」
「本当だったニダか」
「信じられないYO」
「嘘じゃないあるか」
「そう、そもそも今日はエイプリルフー
ルじゃないでしょ」
「九月十三日ニダ」
「まさにその日だYO」
「カイザの日ある」
「そう、携帯コードは913でね」
まさにとです、ニホンちゃんはそのフォ
ンも出しました。

225 :
「これで変身する」
「ううむ、本当ニダか」
「連載スタートするから」
そのキャラを主人公にした作品がという
のです。
「宜しくね、演じたあの人も全面協力し
てくれるから」
「ザリガニ大好きなあの人もニダな」
言わずと知れたそのキャラを演じた俳優
さんです。
「協力してくれるニダか」
「そうなの」
まさにというのです。

「だからね」
「漫画いや萬画になってニダか」
「連載開始かYO」
「物凄いことあるな」
「だからね、皆で楽しみにしていてね」
「まだ信じられないニダが」
それでもとです、カンコ君はニホンちゃ
んに言いました。
「期待させてもらうニダ」
「僕もだYO」
「僕もある」
後の二人もでした、何と本当に連載がス
ターとするのでした。

226 :
「仮面ライダーカイザ(913)の日」としてファンの間で『仮面ライダー555』放映
終了後にも祝われてきたこの日に情報解禁された漫画版『仮面ライダー913』。つ
いに第1話が掲載されている月刊コミック誌「電撃マオウ」11月号が発売となりま
した!
漫画第1話が掲載されている付録小冊子には、原作の登場人物や話の流れがわかる
仮面ライダー555作品紹介記事や、原作に関わり漫画版でも協力をしている井上敏
樹氏と村上幸平氏のインタビューを掲載。原作をふりかえりつつ、仮面ライダー
913の新たな物語を楽しむことができます。
ttps://hobby.dengeki.com/news/852780/

227 :
     「かなりというか全く」
今日の五年地球組の宿題は町の地図を
描くことでした、それでロシアノビッ
チ君もお家に帰ってその宿題にかかり
ましたが。
ロシアノビッチ君といえばお酒です、
それで宿題をしながらジュースやお茶
みたいに飲んでいます。
そうしてから次の日宿題を学校に持っ
ていきましたが。
その地図を見て最初に言ったのはニュ
ージー君でした、その言うことはとい
いますと。

「わいのお家ニホンちゃんのお家にな
ってるで」
「あっ、そういえば」
ニホンちゃんも気付きました。
「わたしのお家ね」
「わいのとこにもなってるな」
「そうね、ちょっとこれは」
「しかも」
今度はパプワちゃんが言いました。
「わたしのお家は」
「ウリナラになってるニダ」
カンコ君も言います。

228 :
「これは」
「ちょっとね」
「これは有り得ない間違いではない
ニダか」
「昨日飲みながら宿題やってたからか」
ここでこう言うロシアノビッチ君でし
た、それも平然と。
「そのせいか」
「あっ、そうなのね」
「ほな納得やな」
ニホンちゃんとニュージー君はロシア
ノビッチ君の返事を聞いて頷きました。

「ロシアノビッチやとな」
「いつものことだしね」
「何かって思ったら」
「何てことはなかったニダ」
パプワちゃんも平然としていますしカ
ンコ君もです。
「じゃあこの間違いはニダな」
「書き変えて終わりね」
「だから今からな」
ロシアノビッチ君は平然としてでした、
ペンを出してあっさりとです。

229 :
地図の間違えたところを訂正しました、
そうしてこんなことを言いました。
「やっぱり酒飲みながら宿題するもの
じゃないな」
「お酒は宿題をしてからね」
「ニホンちゃんがロシアノビッチ君に
にこりとして言います。
「それからね」
「やっぱりそうしねえとな」
「こうした間違いがあるから」
「そうだよな、やっぱりな」
ロシアノビッチ君は笑ってニホンちゃ
んに応えました。

「飲むならやることやってな」
「その後でね」
「そうしないとな」
「ほんまにな。こうしたミスやったり
するからな」
ニュージー君もにこにことしてお話を
します。
「お酒はちゃんと宿題して」
「出来ることなら寝る前ね」
パプワちゃんがこう言うのはどうして
かといいますと。
「飲んでサウナに入ったら危ないから」
「それダンベル何キロでもあったな」
ロシアノビッチ君も観ています。

230 :
「あれ俺の家の人も出てるんだよな」
「声優さんは東山さんね」
「あの人がまたしても新境地を開いて
くれそうだな」
「どんどん芸達者になってくわね」
「外見も愛嬌ある人だしな」
「これからも期待ね」
「確かにお酒は寝る前が一番ニダな」
カンコ君がこう言う理由はといいます
と。
「ウリナラでは酔ってお隣の人のある
ところにかぶりついた人がいたニダ」
「蒲鉾と間違えてな」
ロシアノビッチ君も知っています。

「まあとにかく酒を飲むならか」
「宿題をしてサウナに入ってからニダ
な」
「ゆっくり飲むべきだな」
「そういうことニダ」
「それが一番だな、まア今回はこれで
一件落着だな」
「何か大事なことを忘れてる気がする
けれど」
ニホンちゃんも誰も未成年が飲んでい
けないことは忘れています。
ですがこれで万事解決でした、ロシア
ノビッチ君も無事に宿題を提出しまし
た。

231 :
ロシアのニュースを伝えるメディアのロシアトゥディが地図上のニュージーラ
ンドを日本、パプアニューギニアを韓国と表示していた事が判明した。
ttps://www.theguardian.com/world/2019/aug/24/russia-today-puts-japan-on-the-map-where-new-zealand-should-be

232 :
     「嬉しいけれど」
あのキャラを主人公とした作品が本当
にスタートします、皆このことに期待
しています。
ですがそれでもです、皆こう言うので
した。
エリザベスちゃんはクラスの中で紅茶
を飲みつつ微妙なお顔で言いました。
「確かに嬉しいですけれど」
「それでもですわね」
フランソワーズちゃんも思い言うこと
でした。嬉しくてもそれでもというの
です。

「あのキャラについては」
「印象的なキャラで立っていますけれ
ど」
「とんてもないキャラですわ」
「というかですわ」
ここでエリザベスちゃんはこんなこと
を言いました。
「わたくしあのキャラが傍にいたら物
凄く嫌ですわよ」
「それはわたくしもでしてよ」
フランソワーズちゃんも同感でした、
何と二人の意見が一致しています。か
なり珍しいことに。

233 :
「確かに単独でも強くて連携もしっか
りとしていて参謀にもなりますけれど」
「あの性格では」
「わたくしでは敵いませんわ」
「わたくしもでしてよ」
「お家にしてもですわ」
「敵になったら大変なことこの上ない
ですわ」
この二人ですらこう言います、そして
でした。
二人で丁度傍に通ったニホンちゃんに
こんなことを言いました、やっぱりか
なり真剣なお顔で。

「ニホンさんのキャラとは違いまして」
「ウヨ君のキャラは色々きつい場合も
ありますわ」
「龍騎の時ははっきりしましたわ」
「ニホンさんの時とウヨ君の時で明ら
かに違いましたし」
「よく言われるけれど」
ニホンちゃんも二人に応えて言うので
した。
「それが武士の個性でね」
「いえ、個性といいましても」
それでもとです、フランソワーズちゃ
んが言葉を返します。

234 :
「ニホンさんも他の方も到底書くこと
が出来ないキャラで」
「それでなのね」
「どぎついとまで言ってよくて」
それでというのです。
「クラスにいたらと思うとそれだけで
かなり嫌ですわ」
「というかこの個性派しかいないクラ
スでも」
それでもというのです、エリザベスち
ゃんも言いました。
「あの様な方はおられないですわ」
「まあね、それでね」
ニホンちゃんもまた言います。

「皆の印象に残って」
「それで、ですわね」
「今回主人公になった面もありますわ
ね」
「あの強烈さ故に」
「今も話題になっていて」
また二人で言います。
「主人公になった」
「そうですわね」
「そうなの。それで武士も皆のそうし
たお話を聞いて」
ウヨ君自身はといいますと。

235 :
「もう完全にやる気になってるから」
「作品としては期待出来ますのね」
「そうですのね」
「ええ、ただどういったストーリーに
なるかは」
このことはといいますと。
「読んでからね」
「わかることですのね」
「その時ですわね」
「武士もトウエイさんも絶対に言わな
いから」
ネタバレはないというのです。

「その時に楽しみにしていてね」
「まあ小説版みたいにならないことを
願いますわ」
「最初に出た時も文庫版でも何かと衝
撃的でしたし」
エリザベスちゃんもフランソワーズち
ゃんもこちらのお話もしました。
「テレビ版も、でしたけど」
「強烈でも何かとマイルドにして欲し
いところはありますわ」
「そうよね、最期死ななかったらいい
けれど」
ニホンちゃんはこう思いました、果た
してどんな作品になるでしょうか。

236 :
「仮面ライダーカイザ(913)の日」としてファンの間で『仮面ライダー555』放映
終了後にも祝われてきたこの日に情報解禁された漫画版『仮面ライダー913』。つ
いに第1話が掲載されている月刊コミック誌「電撃マオウ」11月号が発売となりま
した!
漫画第1話が掲載されている付録小冊子には、原作の登場人物や話の流れがわかる
仮面ライダー555作品紹介記事や、原作に関わり漫画版でも協力をしている井上敏
樹氏と村上幸平氏のインタビューを掲載。原作をふりかえりつつ、仮面ライダー
913の新たな物語を楽しむことができます。
https://hobby.dengeki.com/news/852780/

237 :
      「もうなくなるかも」
かつてタイタニックというとても大き
な舟のラジコンがありました、はじめ
ての操縦でいきなりタイセイ池の氷に
当たって沈みました。
このラジコンについてニホンちゃんが
アメリー君にお話しました。
「色々言われてるわね」
「今もだYOな」
「ええ、とにかく有名はラジコンで」
それでというのです。
「わたしも知ってるわ」
「ディカプリオさんの映画あるな」
チューゴ君も言いました。

「名作だったある」
「色々よかったわね」
「観てよかったあるよ」
「そうした映画よね」
「沈んだことは残念だったけれど」
アメリー君も言います。
「けれどロマンがあるYO」
「そうよね」
「あのラジコンには確かにそれが存在
しているある」
三人でこうしたお話をします、ですが
ここで。

238 :
アメリー君はニホンちゃんとチューゴ
君にこんなことも言いました。
「ただあのラジコンもうすぐなくなる
らしいんだYO」
「えっ、そうなの?」
「お池の底にあり続けるのではないあ
るか」
「うちの家のスキューバーやってる人
が潜って」
そうしてというのです。
「調べたら」
「それでなのね」
「わかったあるか」
二人も応えます。

「あのラジコンがどうなるか」
「そのことがなのね」
「お池の中で随分傷んでいて」
それでというのです。
「あとちょっとしたら」
「もうなのね」
「崩れてなくなってしまうあるか」
「そうみたいなんだYO、ああしたこ
とがあっても」
それでもというのです、アメリ―君に
しても。それで二人にあらためて言う
のです。

239 :
「まだあるって思うと」
「お池の中に」
「例え沈んでもあるな」
「ロマンがあったけれど」
それがというのです。
「もうそのロマンも」
「なくなるのね」
「そう思うと寂しいあるな」
「僕もそう思って」
それでとです、アメリ―君は寂しいお
顔になりました、そうしてこんなこと
も言いました。

「残っていて欲しいって思うけれど」
「お池の深いところにあるし」
「相当大きなラジコンあるからな」
「そうそう引き揚げられないから」
「どうするかあるな」
「普通に考えたら」
どうなるかといいますと。
「引き揚げることは相当に難しいから」
「だからなのね」
「このままあるな」
「もうそうするしか」
それこそというのです。

240 :
「ないかも知れないYO」
「そうなってもね」
「仕方ないあるか」
「あのラジコンのことは」
「どうにかしたくても」
「どうにかしたいと思っていても」
それでもとです、また言うアメリー君
でした。
「仕方ないかもね」
「あのラジコンのことは」
困った時のニホンちゃんというのが五
年地球組のいつものことですがそれで
もです。

出来ることと出来ないことがあります、
それで言うのでした。
「そうそう引き揚げられないわ」
「ダイオウグソクムシがいる深さだと
ある」
チューゴ君はおおよそその深さだと考
えています、
「あんな大きなものは引き揚げられな
いある」
「だから僕も諦めるしかないかって思
ってるんだよ」
最後までこう言うアメリ―君でした、
どうにかしたいと思っていてもです。

241 :
アメリカのダイバーらは、1912年に沈没した客船タイタニック号に、腐食と微生
物作用による強い損傷があることを発見した。Atlantic Productionsがプレスリ
リースで伝えている。
大西洋の海底、ニューファンドランド島から南に600km、水深3千810mに眠るタイ
タニック号の残骸が初めて見つかったのは1985年。当時は、内装の多くはほぼ無
傷だった。
アメリカのダイバー調査隊は、14年ぶりの有人探査であり、メンバーには研究者
や歴史学者が含まれる。タイタニック号へ5回の潜水が行われ、船体を調査した後、
水中で107年を過ごした同号の状態は悲惨だという結論に達した。4Kビデオ撮影と、
調査をもとに作製されたタイタニック号詳細3Dモデルにより、このような結論と
なった。
研究者らの予測では、タイタニック号の残骸は、塩腐食や強い深層水流、微生物
の影響で劣化し続け、2030年には同号は完全に崩壊するという。
2,224人を乗せたタイタニック号は1912年4月14日に氷山と衝突。1,514人が死亡。
タイタニック号が巨大な氷山と衝突し、沈没した後に助かった700人のうち、現在
生き残っている者はいない。タイタニック号沈没時に2か月半だった最後の生存者
エリザベス・グラディス“ミルヴィナ”ディーンさんは、2009年5月31日に97歳で
亡くなった。エリザベスさんの遺灰は2009年10月24日、タイタニック号が最初で最
初の航海に旅立ったサウサンプトン港に散灰された。
ttps://abcnews.go.com/International/manned-titanic-expedition-14-years-reveals-shocking-deterioration/story?id=65115413

242 :
    「かば焼きを見て」
今日は皆でニホンちゃんのお家で鰻を
見ていますが。
その鰻のいる水槽を見つつニホンちゃ
んはこんなことを言いました。
「鰻を見てるとね」
「食べたくなるな」
「そうなのよね」
こうニュージー君にも応えます。
「かば焼きとかお吸いものとか」
「というかニホンちゃんのお家で鰻っ
ていうと」
どうかとです、ニュージー君はニホン
ちゃんに言いました、

「かば焼きやな」
「大抵それで食べるわね」
「もうこれが主体で」
それでというのです。
「他の食べ方は」
「あるにはあっても」
「ない気がするわ」
「エリザベスちゃんのお家だとゼリ
ーがあるけれど」
「どうにも不人気でして」
そのエリザベスちゃんが言ってきま
した。

243 :
「困っていますわ」
「というかエリザベス家ってほんま
にお料理はな」
どうかとです、ニュージー君はエリ
ザベスちゃんにも言いました。
「全くな」
「駄目だっていいますのね」
「ほんまにそれがな」
どうにもというのです。
「エリザベスのネックで」
「全く、鰻はわたくしも食べますのに」
それでもというのです。

「評判が悪くて困っていますわ」
「そやな、もうエリザベスやとネッシ
ーでも」
ここでこんなことも言ったニュージー
君でした。
「まずく出来るわ」
「お待ちなさい、ネッシーは食べられ
ませんわよ」
ニュージー君の今のジョークにです、
エリザベスちゃんはどうかというお顔
になって突っ込みを入れました。どう
かというお顔になって。

244 :
「いるにしましても」
「いや、食えるで」
「どうしてそう言えますの?」
「わいが思うにやで」
こう前置きしてニュージ―君はエリザ
ベスちゃんに言いました。
「ネッシー鰻やし」
「そうした説もありますけれど」
「わいこの前あのお池で鰻よおさん見
たさかい」
それでというのです、エリザベスちゃ
んにお話します。

「それでや」
「ネッシーは鰻っていいますの」
「鰻の大きいやつやろ」
「そういえば鰻も大きいのがいるって
いうわね」
ここでニホンちゃんも言ってきました。
「とんでもない大きさのが」
「そやろ、噂でやけど」
「だったら」
「ネッシーは鰻やろ」
「だから食べると美味しいのね」
ニホンちゃんもニュージ―君のお話に
応えました。

245 :
「ニュージー君が思うに」
「それを捌いてかば焼きにしたら」
「皆美味しく食べられるのね」
「そうなるわ」
「そこまで仰るのなら」
エリザベスちゃんはニュージー君の主
張を聞いてこんなことを言いました。
「今から皆さんでネス池に言って」
「そっちのお家のやな」
「確かめましょう」
「ネッシーを見てやな」
「そうしましょう」
実物を見てというのです。

「そうしたらわかりますわ」
「よし、ほなそうしよな」
「今から」
「ううん、ネッシーって見ようと思え
ば見られないものみたいだけれど」
それでもと言うニホンちゃんでした。
「ここはね」
「現場に行くのが一番ですわね」
「うん、じゃあ皆で行こうね」
こうお話してでした。
皆で日之本家からエリザベス家に向か
いました、そのネッシー自体を見て確
かめる為に。

246 :
【ロンドン時事】「ネッシー」は存在しなかった−。英北部スコットランドのネス
湖で目撃情報が相次ぎ、20世紀最大の謎の一つとなった「未確認生物(通称ネッ
シー)」をめぐり、国際的な科学者チームは5日、「正体はおそらく巨大なうな
ぎだ」と発表した。未知の生物の存在を示す科学的な証拠は「全く見つからなか
った」という。
調査はニュージーランド・オタゴ大学のニール・ゲメル教授らのチームが実施。ネ
ス湖の約250カ所でサンプルを採取し、水中に存在する膨大な量の生物由来のD
NA(環境DNA)を調査・分析した。
ゲメル教授は5日の記者会見で「大量のうなぎのDNAを発見した」と説明。「う
なぎが通常よりも極端に大きく成長する可能性もある」と指摘した。ただ、教授は
「よく分からない点も多くある」とも述べ、さらなる解明の必要性を訴えた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2019090501201&g=int

247 :
 「流石におかしい」
ブジリー家の林の木々は町の空気をよ
くすることと適度な気温を守ることに
かなり役立ってくれていると言われて
います。
ですが今のブジリー家の会社の社長さ
んはといいますと。
その木々をどけてそこにお家の建物や
畑を増やしていこうとしています、し
かもです。
かなり乱暴なことにです、木に火をつ
けてです。
そうして燃やしてからこんなことを言
う始末です。

「切るより燃やした方がいいよ」
「えっ、そんなことしたら」
ニホンちゃんは燃えるその木を見てび
っくりしてです。
そのうえでブジリー君に言いました。
「切った木も使えるし下手に木を燃や
したら」
そんなことをすればというのです、そ
れこそという口調でお話します。
「他の木にも移って」
「林全体がだよね」
「燃えかねないわよ」
心から心配しているお顔で言います。

248 :
「冗談抜きで」
「こんなことはすぐに中止しないと」
緑豆君がすっ飛んできました、そうし
てニホンちゃんより遥かに強くブジリ
ー君に言います。
「とんでもないことになるよ」
「そう言ってもね」
「今度の社長さんはっていうんだね」
「もうそうしたことは気にしない人だ
から」
「いや、そこは気にしないと」
本当にと言う緑豆君でした、いつも以
上にそうなっています。

「絶対に」
「わたしもそう思うわ。もう手っ取り
早いからって」
ニホンちゃんはまたブジリー君に言い
ました。
「燃やしたら木材にもならないし他の
木にも燃え移るわよ」
「とにかくこんなことはすぐに止めて
もらわないと」
緑豆君はブジリー君に今にでもつかみ
かからんばかりです、結構エキサイト
する子ですが今は普段以上にそうなっ
ています。

249 :
「僕達の町自体がとんでもないことに
なるよ」
「町の空気とか温度が」
「だから一刻も早く中止してもらわな
いと」
「じゃあうちの会社の社長さんにね」
「すぐに言うよ」
緑豆君は持ち前の行動力を出してでし
た。
そうしてブジリー家の社長さんにも言
いますがブジリー君の言う通り聞く耳
を持っている人ではありません、それ
でです。

木を燃やし続けますがニホンちゃん達
が心配していた通りになりました。
他の木にも燃え移りました、それも一
本や二本ではなく。
結構な木に燃え移っています、その有
様を見てニホンちゃんも緑豆君もいよ
いよ慌てて言いました。
「折角言ったのに!」
「やっぱりこうなったじゃないか!」
「本当に止めましょう!」
「そして何よりも今は火を消すことだ
よ!」
こう言ってでした。

250 :
緑豆君は及ばないまでも消火にかかり
ます、そしてニホンちゃんも皆を呼ん
でです。
そうして皆で一緒に消火活動にあたり
ますがそれでもです。
燃えている木が多くて対応しきれない」
です、それでブジリー君に言いました。
「社長さんどうしてるの?」
「今もあれこれ言ってね」
「動いていないの」
「そうなんだ」
「わたし達だけじゃ無理だから」
子供達だけではというのです。

「ちゃんと動いてくれないと」
「だから聞く耳持っていないんだ」
「大変なことになる前に」
「そんな馬鹿何とかしてよ!」
遂にここまで言った緑豆君でした。
「町全体に実害が及ぶかも知れないん
だよ!」
「あの人はそう思っていないから」
「一体どういう頭の構造してるの?」
「そう言われても」
ブジリー君も困ることでした、果たし
てこのことはどうなるのでしょうか。

251 :
【8月22日 AFP】ブラジル北部のアマゾン(Amazon)熱帯雨林で起きた火災がソー
シャルメディアで大きな話題を呼ぶ中、同国のジャイル・ボルソナロ(Jair
Bolsonaro)大統領は21日、環境団体が火災を引き起こした可能性を示唆した。
ツイッター(Twitter)上では、世界最大の熱帯雨林であるアマゾンの一部に広が
る火災を写したとされる写真が拡散。ハッシュタグ「#PrayforAmazonas(アマゾナ
スに祈りを)」は24万9000回ツイートされ、21日の世界トレンド1位となっている。
あるツイッターユーザーは「私たちがどれほど成功しようと、地球がRば、私た
ちも皆死ぬ」と投稿した。
ブラジル国立宇宙研究所(INPE)の発表によると、同国で今年1月〜8月に記録され
た森林火災は2013年以降で最多の7万3000件近くで、大半がアマゾンで起きたもの
だった。これに対し、2018年に起きた森林火災は計3万9759件とされる。
森林伐採の監視を担当するINPEは、ここ数か月の急激な森林伐採の増加を示す統計
を公表して以降、ボルソナロ大統領の怒りを買っており、同統計はINEP所長の解任
にもつながった。
火災による延焼面積は21日時点で計測不能だが、サンパウロ(Sao Paulo)含む複
数の都市はここ数日、厚い煙で覆われていると伝えられており、民間航空便が航路
変更を余儀なくされる事態にもなっている。
アマゾンの森林は、気候変動の抑制に重要な役割を果たすとみられている。世界自
然保護基金(WWF)は、森林火災が今年急増した原因がアマゾンでの森林伐採の加速
にあると批判。ボルソナロ大統領は21日、これに反論し、「こういったNGOが私とブ
ラジル政府に対して人目を引き付けるために行った犯罪行為」が森林火災の原因か
もしれないと指摘した。
ttps://twitter.com/MidiaNINJA/status/1164265202919051264
(deleted an unsolicited ad)

252 :
     「現場で」
皆でエリザベス家のネス池に来ました、
そこは周りも含めてとても奇麗なお池
です。
ですがそのお池のところに来てもでし
た。
肝心のネッシーは出ません、それでニ
ホンちゃんは言いました。
「やっぱりね、ネッシーというかこう
した生きものはね」
「見ようと思ったらな」
「見られないのね」
「そうみたいやな」
「それならそれで、ですわ」
エリザベスちゃんが言うことはといい
ますと。

「ネッシーが一体何かというお話をい
たしましょう」
「それならそれでやな」
「そうしましょう」
「ならわいは鰻出すわ」
ニュージー君はここでも持論を出しま
した。
「やっぱりこれやろ」
「沢山の鰻を見たので」
「それやろ」
「いや、海豹だろ」
ロシアノビッチ君はこう言ってきまし
た。

253 :
「ネッシーは」
「貴方はそちらですのね」
「ああ、外の池から入ったな」
そうした海豹ではないかというのです。
「それだろ」
「いや、鰻以外の魚だYO」
こう言ったのはアメリ―君でした。
「それだYO」
「それも言われますわね」
「僕はそれだと思うYO」
「シーサーペントではないあるか?」
チューゴ君も自説を出しました。

「やっぱり外のお池から来た」
「恐竜でないですわね」
「それあるよ」
「第一次町内喧嘩で僕の家の人が見た
鰐みたいな生きものではないのか」
「私もそう思うが」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんはお家
の人の目撃談から主張します。
「キタ池で見たという」
「あれではないのか」
「潜水艦のラジコンから見ましたわね」
このお話はエリザベスちゃんも知って
います。

254 :
「それが、ですわね」
「ネス池に入ったのではないか」
「そう思うが」
「大きなナメクジか何かではありませ
んこと?」
フランソワーズちゃんが出した説はこ
うしたものでした。
「何か角とかありますし」
「それもよく言われてますわね」
「ええ、どうも」
「やっぱり恐竜ではないダスか」
オージー君は一番言われている説を出
しました。

「やっぱりダス」
「あの写真がインチキでもですわね」
「この姿ではないかという写真も多い
ダスしな」
その写真が全部が全部インチキの筈が
ないというのです。
「ワスはこちらだと思うダス」
「最近の写真だと蛸か烏賊みたいだっ
たから」
ニホンちゃんはグーグルさんがお空か
ら撮影した写真からお話します、最近
もこうした写真が出ているのです。

255 :
「そういうのじゃないかしら」
「それも否定出来ませんわね」
「ええ、そうよね」
「皆さんそれぞれお話されますけれど」
今度はエリザベスちゃんが言いました、
お家のことであるので司会役に徹して
いたこの娘もです。
「一つではないかも知れないですし」
「ネッシーの正体は」
「ええ、見間違いも多いことは間違い
ないですし」
そしてインチキ写真もです。

「わたくしどうも一つではです」
「思えないのね」
「ええ、ただいないかというと」
このことはというのです。
「いると思いますわ」
「そうなのね」
「そして恐竜説は」
ここで、でした。
エリザベスちゃんは皆にお話していき
ました。鰻説を聞いたうえであえてそ
うしたのです。今回のお話はまだ続き
ます。

256 :
【ロンドン時事】「ネッシー」は存在しなかった−。英北部スコットランドのネス
湖で目撃情報が相次ぎ、20世紀最大の謎の一つとなった「未確認生物(通称ネッ
シー)」をめぐり、国際的な科学者チームは5日、「正体はおそらく巨大なうな
ぎだ」と発表した。未知の生物の存在を示す科学的な証拠は「全く見つからなか
った」という。
調査はニュージーランド・オタゴ大学のニール・ゲメル教授らのチームが実施。ネ
ス湖の約250カ所でサンプルを採取し、水中に存在する膨大な量の生物由来のD
NA(環境DNA)を調査・分析した。
ゲメル教授は5日の記者会見で「大量のうなぎのDNAを発見した」と説明。「う
なぎが通常よりも極端に大きく成長する可能性もある」と指摘した。ただ、教授は
「よく分からない点も多くある」とも述べ、さらなる解明の必要性を訴えた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2019090501201&g=int

257 :
     「停電でも」
今日はアメリー家のニューヨークの間
でアメリー家の子達がクラスの皆にミ
ュージカルを披露しています。
その歌とダンスを見てウヨ君も唸りま
す。
「アメリー家のミュージカルは流石だ
な」
「全くあるな」
激しい席争いに勝った香ちゃんがさり
げなくを装ってウヨ君の左隣にいなが
ら応えます、勿論傍にチョゴリちゃん
達もいます。

「貫禄ある」
「ラスカやベガスもいいが」
この子達はミュージカルに出ているの
で今はウヨ君の傍にいません。
「ダントツはクーロイさんか」
「もう音楽とスポーツのことならある」
「クーロイさんだな」
「もうダントツあるよ」
アメリー家の中でもというのです。
「それこそ」
「全くだな」
ウヨ君も頷きます。

258 :
そうしてそのままステージを観ていま
すが。
ここで急に停電になりました、皆思わ
ずこれはとなってミュージカルもどう
なるかと思いましたが。
ここでクーロイ君がステージから皆に
言いました。
「皆ペンライト出して」
「ペンライト?」
「それをあるか」
「うん、それを出して」
そうしてとです、クーロイ君は皆に言
うのでした。

「照らして」
「停電でもですか」
「また灯りが点くまで待たないあるか」
「こうした時にもね」
まさにというのです。
「歌とダンスは必要じゃないか」
「何かが起こった時」
「まさにその時にあるか」
「そう、ペンライトが駄目ならステー
ジをお部屋の外の廊下に移して」
そうしてでもとです、クーロイ君は暗
がりの中で皆にお話します。

259 :
「僕も皆も歌って踊るから」
「それじゃあ」
「お願い出来ますあるか」
「皆ペンライトは持っていないみたい
だし」
見れば出している子はいません、クー
ロイ君はこのことも確認してそのうえ
でまた言いました。
「こうなったらね」
「廊下で、ですか」
「歌にダンスの続きあるか」
「そうさせてもらうよ」
こう言って実際にでした。

アメリー家の子達は廊下に出て皆もそ
ちらに案内してです。
そのうえでミュージカルを再開しまし
た、その歌とダンスを前にして。
香ちゃんは深く感動してウヨ君に言い
ました。
「私今日の舞台はある」
「忘れられないものになったな」
「全くある」
こう言うのでした。
「停電も驚いたあるが」
「それでもだな」
「香ちゃんに応えて言います。

260 :
「こうしてそれでも廊下に出てまで歌
とダンスを続ける」
「その心構えに感動したある」
「俺もだ」
ウヨ君もというのです。
「クーロイさん達の心意気俺も学ばな
くてはな」
「全くあるな」
皆ステージを感動して観ました、そう
してです。
ステージを終えたアメリー家の子達に
ブラボーの言葉と拍手そして花束の嵐
を贈りました。

そしてその後で、です。
廊下で皆で楽しくお話していますとこ
こで、でした。
灯りが戻りました、それでクーロイ君
は皆に笑って言いました。
「最高のステージが終わったお祝いか
な」
「停電が終わったことがですか」
「停電のお陰で最高のステージになっ
てね」
それが終わってというのです、クーロ
イ君はウヨ君達に戻った灯りの中で笑
顔で言いました。

261 :
(CNN) 週末の夜に米ニューヨークのマンハッタンを襲った大停電。ブロードウ
ェイの劇場でも観客が避難を強いられ、真っ暗になった通りは何万人もの人であふ
れ返った。ブロードウェイのミュージカル「ハデスタウン」の出演者は、劇場前の
路上に舞台を移してパフォーマンスを披露した。
出演者のキンバリー・マラブルがツイッターに投稿した動画では、トニー賞を受賞
したアンドレ・デシールズがオープニングの楽曲を熱唱している。
歌詞は「Ooh, it‘s a blackout!(おお、停電だ!)」とい
う替え歌になっていた。路上にいた人たちもデシールズに促されてコーラスに加わ
り、歩道上の合唱隊が出来上がった。
停電の中で公演を決行したミュージカルはハデスタウンだけではなかった。「ロッ
ク・オブ・エイジズ」「ウェイトレス」「カム・フロム・アウェイ」などの出演者
も同じように即興の公演を披露した。ロック・オブ・エイジズの出演者は、ジャー
ニーの「ドント・ストップ・ビリーヴィン」を路上で熱唱。ウェイトレスも路上公
演が行われ、車が通行できなくなって立往生する場面もあった。
カム・フロム・アウェイは劇場前で公演を続行、公式ツイッターで「暗い時こそ1
つになることが大切」とコメントしている。
停電は現地時間の14日早朝までに復旧した。影響はマンハッタンの中部のミッド
タウンと北西部のアッパーウェストサイドで7万2000戸に及んだ。
ttps://www.cnn.co.jp/showbiz/35139900.html?ref=rss

262 :
補完スレから転載。
     「この町に恐竜はいる」
エリザベスちゃんは皆に結論からお話
しました。
「ネッシーはいますしこの町にはまだ
恐竜もですわ」
「いるのね」
「ええ、しかも日本さんのお家の某猫
型ロボットの映画の様ではなく」
竜の騎士のお話です。
「地下にいるのではなく」
「ちゃんと表になのね」
「この町は不思議の宝庫ですわ」
まだわかっていないことがかなり多い
ことは事実です。
「わたくし達の知っていることは大池
の中のスプーン一杯ですわ」
「それ位なのはね」
ニホンちゃんも言います。
「そうよね」
「ですから」
「恐竜についても」
「頭から否定せずに」
「まずいるかどうか考えて」
「そうしますと」
ここでエリザベスちゃんはカナディア
ン君を見て言うのでした。

263 :
「かつてカナディアンのお家の方が船
で釣りをしていた時に魚群探知機で見
た」
「ああ、あれだね」
カナディアン君も応えます、この子は
こうした未確認動物のお話になると目
立つのです。
「あの出たのはね」
「紛れもなく、ですわね」
「恐竜だね、もう完全に」
「それも首長竜ですわね」
「そんな感じだったね」
見れば他の皆も否定しません、このお
話は皆も知っていてです。
そしてこれはかなり真実に近いものだ
と思っているからです、皆このお話を
黙って聞いています。
それで、です。カナディアン君も否定
せずに言いました。
「僕もあれはね」
「怪しいと、ですわね」
「思うから」
それでというのです。
「エリザベスがネッシーを恐竜と言っ
てもね」
「否定出来ないですわね」
「そして僕はニュージーの説も」
こちらもというのです。

264 :
「否定しないし出来ないよ」
「そっちもやな」
「昔見付かった大きな鰻の稚魚は実は
そうした種類みたいだったけれど」
「それでもやな」
「お池にはそうした風な身体の長い生
きものを見たってお話も多いしね」
だからだというのです、それぞれの説
を出してくれた皆を目で見回しつつお
話を続けます。
「鰻も否定出来ないし皆のそれぞれの
説もこれはって根拠があるから」
それでというのです。
「否定しないよ」
「海豹も鰐もシーサーペントも大きな
お魚もナメクジも蛸や烏賊もなのね」
「どれもね」
カナディアン君はニホンちゃんにも応
えました。
「有り得るよ」
「じゃあ結論は」
「僕は今の時点では出せないよ」
ネッシーが何なのかということはとい
うのです、カナディアン君はニホンち
ゃんに答えました。

265 :
「それが結論だね」
「今の時点の」
「そうだよ」
「わたくしもですわ。ですから一つで
はないのかもと言いましたし」
エリザベスちゃんもこう言います。
「どうにも言えませんわ」
「そうだよね」
「まあそれが結論やな、わいも鰻やろ
って思ったけど」
今回のお話の元のニュージ―君も言い
ました。
「絶対とはな」
「ニュージーも言えないよね」
「どうにもね」
「では後はお開きですわね、ただニホ
ンさんのお家から急に移動してニホン
さんには申し訳ありませんでしたわね」
「あっ、そのことは気にしないで」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんにす
ぐに応えました。
「別にね」
「ではお詫びにティータイムを」
こう言ってです、エリザベスちゃんは
皆のお茶をご馳走しました。ネス池の
ほとりで。

266 :
【ロンドン時事】「ネッシー」は存在しなかった−。英北部スコットランドのネス
湖で目撃情報が相次ぎ、20世紀最大の謎の一つとなった「未確認生物(通称ネッ
シー)」をめぐり、国際的な科学者チームは5日、「正体はおそらく巨大なうな
ぎだ」と発表した。未知の生物の存在を示す科学的な証拠は「全く見つからなか
った」という。
調査はニュージーランド・オタゴ大学のニール・ゲメル教授らのチームが実施。ネ
ス湖の約250カ所でサンプルを採取し、水中に存在する膨大な量の生物由来のD
NA(環境DNA)を調査・分析した。
ゲメル教授は5日の記者会見で「大量のうなぎのDNAを発見した」と説明。「う
なぎが通常よりも極端に大きく成長する可能性もある」と指摘した。ただ、教授は
「よく分からない点も多くある」とも述べ、さらなる解明の必要性を訴えた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2019090501201&g=int

267 :
      「こうしたお話は」
皆でネッシーのお話の後でそのネス池
のほとりでティータイムを楽しむ中で。
カンコ君はふとこんなことを言いまし
た。
「ウリナラにも一応こうしたお話はあ
るニダが」
「ああ、あんたのところはね」
腐れ縁みたいに今もニホンちゃんを挟
んで睨み合っているタイワンちゃんが
応えます、この二人はこうした時でも
ニホンちゃんの取り合いに必死だった
りします。
「一応キッチョムのお部屋の方にいる
っていうわね」
「ペクトの丘にあるお池の中にそうし
たのがいるらしいニダが」
「確かめられないわね」
「あそこは首領様が聖地とか言ってい
るニダからな」
「そうよね」
「このネス池みたいな場所はなくてニ
ダ」
それでというのです、カンコ君はニホ
ンちゃんを挟んでタイワンぢゃんにお
話します。

268 :
「ネッシーもいないニダ」
「あんたのお家で恐竜のお話はね」
「ないニダよ」
「三方お池でもね」
「見たってお話もないニダ」
「そうよね」
「それを言ったらね」
二人に挟まれているニホンちゃんもこ
こでお口を開きました。
「わたしのお家の周りもお池でも」
「何かクッシーとかイッシーとかいる
けれど」
タイワンちゃんが応えました。
「周りのお家にはね」
「あまり見たってお話ないのよね。妖
怪のお話はあっても」
「そうよね」
「妖怪が実は未確認動物だったかも知
れないけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはタイ
ワンちゃんに答えました。
「そうしたお話はね」
「ないのね」
「わたしは知らないわ」
「ううむ、ネッシーはウリナラ起源と
は言わないニダが」
カンコ君がそう言わない理由は。

269 :
「ニホンとは何の関係もないしチュー
ゴ君とアメリー君ともニダ」
「あんた本音出てるわよ」
「気にするなニダ、とにかくそれでネ
ッシーはウリナラ起源ではないニダが」
それでもというのです。
「とりあえずネッシーみたいなのがウ
リナラにはいないニダな」
「未確認動物のお話自体がね」
「それが残念ニダよ」
こうタイワンちゃんに言うのでした、ど
うにもというお顔で。

「ウリとしては。せめてヒバゴンとかツ
チノコとかいないニダか」
「そこでそう言うのね」
「ウリは切実ニダ」
「キッチョムのところに虎まだいるんじ
ゃないの?」
タイワンちゃんはカンコ君にあえてこの
お話を出しました。
「ひょっとしたら」
「ウリナラでもそう言う人はいるニダが」
「あんたは望み薄っていうのね」
「兄さんはいつも餓えているニダ」
勿論この場にもいません。

270 :
「それではニダ」
「虎もなのね」
「首領様と一緒に全部食べた可能性の方
が高いニダ」
「あんたのところにはもういないのね」
「いるのは飼っているものだけしかいな
いニダ」
「じゃあもうなのね」
「望みはほぼないニダ」
「それで余計に言うのね」
「そうニダ、どうしたものニダか」
カンコ君は紅茶を飲みながら言うのでし
た。

「全く」
「まあこうしたお話は縁もあるからね」
「思っても仕方ないニダか」
「そう、あたしもあまりないしね」
「そういえばそうニダな」
「ここはお話を聞いてお茶飲んでお菓子
も食べて」
そうしてというのです。
「楽しんでね」
「それはそれで、ニダな」
「やっていきましょう、あたしはニホン
ちゃんと一緒にいるし」
「待て、そこでそう言うニダか」
ここでまたニホンちゃんの取り合いに
なりました、お相手は全く気付いてい
ないですが。

271 :
【ロンドン時事】「ネッシー」は存在しなかった−。英北部スコットランドのネス
湖で目撃情報が相次ぎ、20世紀最大の謎の一つとなった「未確認生物(通称ネッ
シー)」をめぐり、国際的な科学者チームは5日、「正体はおそらく巨大なうな
ぎだ」と発表した。未知の生物の存在を示す科学的な証拠は「全く見つからなか
った」という。
調査はニュージーランド・オタゴ大学のニール・ゲメル教授らのチームが実施。ネ
ス湖の約250カ所でサンプルを採取し、水中に存在する膨大な量の生物由来のD
NA(環境DNA)を調査・分析した。
ゲメル教授は5日の記者会見で「大量のうなぎのDNAを発見した」と説明。「う
なぎが通常よりも極端に大きく成長する可能性もある」と指摘した。ただ、教授は
「よく分からない点も多くある」とも述べ、さらなる解明の必要性を訴えた。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2019090501201&g=int

272 :
      「鉄道模型でも」
ムンさんは何かと大きなことを言うこ
とが好きです、それでです。
今回はこんなことを言いました。
「ウリナラとチューゴ家、モンゴル家、
ロシアノビッチ家に日之本家とアメリ
ー家そしてキッチョム君も入れた鉄道
模型を造るニダよ」
「えっ、本気ニダか!?」
死相がどんどん凄いことになっている
カンコパパさんはムンさんに思わず問
い返しました、後ろではチェさんのこ
とで大騒ぎになっています。
「それは」
「ウリはいつも本気ニダ」
「あの、どのお家も」
勿論キッチョム君もです。
「このお話はニダ」
「聞いてくれた人もいたニダ」
「そうニダか」
聞くだけ、カンコパパさんの脳裏にこ
の言葉が浮かびました。
「それで、ニダか」
「まずはモンゴル家、チューゴ家、ロ
シアノビッチ家が聞いてくれたニダか
ら」
ムンさんはお顔を紅潮させさせてカン
コパパさんにお話していきます。

273 :
「後は日之本家とアメリー家にお話し
てニダ」
「キッチョムにもニダか」
「首領様、いや首領さんにもニダ」
ムンさん何気に洒落にならないことも
言っています。
「お話をしてニダ」
「鉄道模型を敷くニダか」
「全部合わせるとこの町の経営規模の
半分近くになるニダよ」
その鉄道模型を敷くお家、関わるお家
全部を合わせるとというのです。
「どうニダか、実現させたいニダな」
「そう、ニダな」
カンコパパさんはそのお話を聞くこと
は聞きました。
ですがこのお話の後でカンコママさん
にこう言いました。
「どのお家も間違いなくニダ」
「聞いただけニダな」
「絶対にそうニダ」
もう確信しています、そのうえでのカ
ンコママさんに言うのです。死相がこ
れまで以上に出ているお顔で。

274 :
「これは」
「そうニダな、ウリもお話を聞いてい
てニダ」
カンコママさんも死相が出ています、
まるで今のカンコ家の状況を表してい
るかの様に。
「そう思うニダ」
「オモニもそうニダな」
「あの人は一体何を考えているニダか」
「大きなことばかり言うけれどニダ」
「中身は、ニダ」
肝心のそれはといいますと。もうそれ
こそです。
「出来るものならニダ」
「やってみろっていうお話ばかりニダ」
「ガードマンさんのお話もニダ」
大きなことを言うのはこうしたことば
かりではありません。
「大きなことばかり言うニダが」
「やってみろかニダ」
「中身のないお話ばかりニダ」
そんなものばかりだというのです、そ
れはカンコパパさんとカンコママさん
もわかっていてです。
それでこうも言いました。

275 :
「本当にこのままではニダ」
「ウリナラはニダ」
「どうしようもないニダ」
「全くニダな」
二人で項垂れてお話します。
「明日どうなるニダか」
「今日よりもっと悪くなっているニダ
な」
「そうとしか思えないニダ」
「こんなお話外でしたら」
勿論もうしています、ムンさんがご自
身で言った様に。それでも二人で言わ
ざるを得なかったのです。
「笑い者ニダ」
「絶対にそうなるニダ」
「というか既にそうなってしまってい
るニダが」
「このことでもニダ」
「そうなってしまうニダ」
二人でお話します、ですがムンさんと
周りの人達は。
今もです、威勢よく言っています。
「六つの家とキッチョム君が一つにな
るニダ!」
「町の経営規模の半分近くになるニダ!」
こんな調子です、このことでの町の評
判はといいますと。続きます。

276 :
NGワードになったのでソースだけ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00034281-hankyoreh-kr

277 :
補完スレから転載。

    「お家の子達も」
カンコ君はコユンちゃんから鉄道模型
のお話を聞いてすぐにこう言いました。
「確かに大きなお話ニダが」
「それでもだな」
「どんなお話もムンさんが言うとニダ」
言う人が問題だというのです。
「何にもならないニダ」
「その通りだな」
「あの人が言うとどんなことでも中身
がないものになってしまうニダ」
このことがムンさんの凄いところでし
ょうか。

「だからニダ」
「このことはだな」
「ウリが聞いてもこう思うニダ」
それならというのです。
「他の皆もニダ」
「ちなみに僕も今の君と同じ考えだ」
「そうニダな」
「この話はあの人以外の人が言うとこ
れはと思うかも知れないが」
それでもというのです。
「あの人が言うとな」
「お話を聞いてもニダな」
カンコ君はコユンちゃんに応えました。

278 :
「それこそ」
「聞くだけだ」
「やっぱりそうなるニダな」
「そもそもあの人の経営はキッチョム
しか見ていない」
もっと言えば首領様をです。
「話が出た日之本家、アメリー家、チ
ューゴ家そしてロシアノビッチ家とも
だ」
「揉めているニダ」
「先の三つの家と酷いが特に日之本家
とだ」
もう日増しに悪くなっていっていてど
れだけとなっています。

「それではだ」
「ムンさんが言ってもニダ」
「誰も聞かない、モンゴル家もそれは
同じだ」
残るこのお家もというのです。
「どう考えてもな」
「全くニダな、ウリでもムンさんはも
うキッチョム兄さんと首領様しか見て
いないと思うニダ」
むしろそうとしか思えないというのが
カンコ君の本音です。
「他のことはニダ」
「何一つとしてだな」
コユンちゃんがまた言います。

279 :
「試しに皆に聞いてみるか」
「まあ聞かなくてもわかるニダが」
ここで二人で関係するお家の子達から
お話を聞きますと。
まずロシアノビッチ君が言いました。
「俺のところか?別にな」
「やっぱりそうニダな」
「というかこんなの絵空事だろ」
「あまりにもムンさんというかキッチ
ョムに都合がいいある」
今度はチューゴ君が答えました。
「僕達はついであるか」
「そうニダな」
カンコ君今回も否定しません。

「主題は兄さんニダ」
「あの、僕達は聞くだけにしても」
三人目はモンゴル君でした。
「これは無理だって思うよ」
「キッチョム兄さんのお部屋に鉄道模
型の線路を敷けるかニダな」
「これどう考えても技術的にも無理だ
から」
「それトランプさんに言えるか?」
アメリー君も幾ら何でもというお顔で
カンコ君に答えました、それでさらに
言うのでした。

280 :
「ムンさんが」
「言うかも知れないニダが」
「こんなの相手にされないYO」
そうなるに決まっているというのです、
男の子達がこう言ったところで最後は
ニホンちゃんとなりますが。
ニホンちゃんもまさかというお顔でそ
のうえでカンコ君に答えました。
「もうアベさんもね」
「それだけでわかるニダ」
「そういうことだから」
これだけでお話が通じています、ある
意味凄いです。

「このお話は」
「ニホンもそう思うニダな」
「ムンさんならではのお考えだけれど」
それでもというのです、とにかくどの
関係するお家の子もです。
これはないというお返事でした、それ
でカンコ君も言いました。
「ウリ達でもそう思うニダ」
「そうだ、こんなことはムンさんが言
っても誰も聞きはするがだ」
またコユンちゃんが答えます、とかく
この度のことは子供達も呆れることで
した。まだ続きます。

ソース。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00034281-hankyoreh-kr

281 :
     「それでもムンさんは」
カンコパパさんもカンコ君達もどうに
もまたムンさんが絵空事を言っている
と思っていますが。
肝心のムンさんはまだ言うのでした。
「これは大きいニダ」
「まだ言っているニダか」
カンコパパさんはもう突っ込む気力も
ない感じです。
「というかもうやりたい放題ニダな」
「チョさんはずっと使い続けるニダか」
カンコママさんも突っ込む気力もない
感じです。
「一体」
「そのことも問題ニダな」
「チョさんのスキャンダルは一体どれ
だけあるニダか」
「玉葱の皮位ではないニダか」
文字通りというのです、チョさんの仇
名の通りです。
「チョさんのことでお家の中で調べる
人の動きについてもあれこれ言って止
めているしニダ」
「そのことも大いに問題であるうえに
ニダ」
「鉄道模型のことニダが」
あらためてこのことに思うのでした。

282 :
「何処も乗り気ではないニダ」
「他のお家はそうニダ」
「子供達ですらこれはないだろうとな
っているニダ」
「しかも本命のキッチョムもニダ」
もっと言えばキッチョム君を操ってい
る首領様がです。
「相手にしていないニダ」
「ムンさん自身をそうなってきている
ニダ」
「それなのにこう言うニダか
ムンさんだけはというのです。
「早くあの人が社長から降りないとニ
ダ」
「そのままあれこれ言ってずっと社長
やりそうな気がしてきたニダが」
「それか次の社長さんはチョさんニダ
か」
「いや、もう首領様がお家の社長そし
て家長になるニダ」
「そんな統一になったらウリナラは終
わりニダ」
お二人もこのことがわかる位の常識は
あるみたいです、首領様が一体どんな
人かということが。

283 :
「鉄道模型のこともお話にならないし
ニダ」
「ウリナラの破滅が日ごとにはっきり
と見えてくる様になってきたニダよ」
夫婦で暗澹たるお顔になっています、
そしてこのことはお二人だけでなくで
す。
カンコ君も不安になっていますがチョ
ゴリちゃんはもっと不安になっていて
コユンちゃんにお話します。
「ウリナラ本当に危ないニダな」
「鉄道模型のことも論外だがな」
答えるコユンちゃんのお顔も暗いです。
「僕も危惧している」
「このままでは取り返しのつかないこ
とになるニダな」
「会社の経営が破綻するかどのお家か
らも相手にされなくなるか首領とやら
が社長そして家長となるか」
「最後になったらウリナラは完全に終
わりニダよ」
「だがそうなることが現実味を帯びて
きている、鉄道模型のことも誰もがそ
う言っているが」
本当に誰が見てもすぐにわかることだ
からです。

284 :
「実は他のお家はどうでもいい、第一
はな」
「キッチョム兄さんと首領様ニダな」
「もっと言えば彼等の為に僕達や他の
お家を利用したい」
「鉄道模型を通してそこから色々なも
のを運べるニダ」
「そうなればキッチョムも欠食児童か
ら解放出来る」
「他にまともな解放の仕方があると思
うニダが」
「同時に首領とやらの利益になるから
だろう」
本当に首領様が大事みたいです。
「それでは」
「ムンさんは首領様の部下ではないニ
ダか?」
コユンちゃんはこのことを本気で思え
てきました。
「本当に」
「その主張は僕も否定出来ない」
「冗談抜きで最悪のバッドエンドが見え
てきたニダ」
「これは一刻も早くムンさんをどうにか
しないと駄目だが」
どうすればいいのか、コユンちゃんも焦
りを感じました。カンコ家はこれからど
うなっていくのでしょうか。
ソース。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00034281-hankyoreh-kr

285 :
     「暴れん坊キッチョム君」
今日は体育の授業は乗馬です、ニホン
ちゃんはそう言われて乗馬服姿で言い
ました。
「普通小学校の授業で乗馬なんてする
かしら」
「だってここ普通の小学校じゃないか
ら」
そのニホンちゃんにモンゴル君があっ
さりとした調子で答えます。
「町もそうだし」
「そう言われたら」
ニホンちゃんもでした。
「否定出来ないかも」
「色々とあるからね」
「それで小学校の授業にもなのね」
「乗馬もあるよ、それで僕はね」
見ればモンゴル君だけ乗馬服ではあり
ません、いつものお家の服装です。
「このままでね」
「馬に乗れるのね」
「だってこの服装元々馬に乗る為のも
のだしね」
流石草原の子です、着のみ着ままで馬
にも乗れるのです。

286 :
「馬具が全然なくても乗れるよ」
「鞍とか鐙とか手綱なくても」
「馬から馬に飛び乗れることも出来る
し弓を使うこともね」
「凄いわね」
「うちじゃずっと普通だったからね」
それでモンゴル君も出来るというので
す、そうしたお話をしながらです。
皆それぞれ準備体操をしてから馬に乗
ろうとします、ですが。
クラスに非常に珍しい人が来ました、
その人はといいますと。
キッチョム君です、乗馬服どころかい
つもの服装で体育の授業に着ました。
そのキッチョム君にモンゴル君が突っ
込みを入れました。
「今三時間目だけれど今登校したのか
な」
「ふん、ウリは不登校児だから学校に
来ただけでもいいニダな」
「そういう問題じゃないし」
「ええい、とにかくウリは乗馬にはか
なり五月蠅いニダ」
モンゴル君の突っ込みをものともせず
に言います。

287 :
「だから今から白いお馬さんに乗せろ
ニダ」
「あの、白いお馬さんっていっても結
構いるけれど」
ニホンちゃんもキッチョム君に突っ込
みを入れます、クラスの皆も彼を見て
また急に出て来て何を言ってるんだと
なっています。
「どのお馬さんなの?」
「このお馬さんニダ」
とりあえず身近にいた白いお馬さんを
指差して言うキッチョム君でした。
「これにするニダ」
「それじゃあ」
「今からウリの乗馬を見せてやるニダ」
準備体操もせずにでした。
キッチョム君はお馬さんに乗ってでし
た。そうして乗馬をはじめますが。
キッチョム君は普段不登校児です、そ
れで学校の授業なぞ全くと言っていい
位に受けていません。それは体育の授
業も同じで乗馬なんて今日がはじめて
です。
おまけに欠食児童で碌に栄養も摂って
いません、今も実は腹ペコです。

288 :
そんな状況ですので。
あっという間に落馬してしまいました、
それでファビョーーンして叫びだしま
した。
「お馬さんが悪いニダ!粛清してやる
ニダ!」
「何処からどう突っ込んだらいいのか
な」
モンゴル君は呆れつつも言いました。
「一体」
「ウリを落とすとはいい度胸ニダ!」
「そうしたことは自分のお部屋でね」
これがモンゴル君の返事でした。
「言おうね」
「そこまで言うニダか」
「というかはじめて乗馬するのに準
備体操しないでしかもお腹ペコペコ
で全速力出すとか無謀もいいところ
だから」
モンゴル君容赦しません。
「最初は乗るだけにしないと」
「おのれ、覚えておくニダ」
「もう忘れたから」
「モンゴル君強いわね、流石はカン
コ君の親分だったことはあるわね」
ニホンちゃんは皆と乗馬しながらモ
ンゴル君がやんちゃだった頃を思い
出して呟きました。

289 :
キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長が白馬に乗って白頭山に上がったと朝鮮中央通信が16日報じた。
ttps://imgnews.pstatic.net/image/023/2019/10/16/2019101600734_0_20191016104557570.png?type=w647
ttps://imgnews.pstatic.net/image/023/2019/10/16/2019101600734_1_20191016104557586.jpg?type=w647
ttps://imgnews.pstatic.net/image/023/2019/10/16/2019101600734_2_20191016104557596.jpg?type=w647
ttps://translate.googleusercontent.com/translate_c?
ここからの文章は転載無用です。以上です。愚痴になりますが最近2ちゃんは謎規制が多くて困っています。

290 :
511:名無し募集中。。。:2019/10/21(月) 08:29:09
キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長が白馬に乗って白頭山に上がったと朝鮮中央通信が16日報じた。

ここからの文章は転載無用です。以上です。愚痴になりますが最近2ちゃんは謎規制が多くて困っています。

291 :
     「ここで減らすと」
ムンさんは何でもかんでもおかしなこ
とを言ってやっているとカンコ家の人
でも気付いてきた人が増えてきていま
す、それはカンコ君も同じです。
「顧問弁護士にチョさんを選んだこと
もあれだったニダが」
「本当にあれだったニダな」
チョゴリちゃんも同じです、というか
カンコ君ですらムンさんがカンコ家の
会社の社長さんになった時からこれは
危ないと思っていました。

普段は色々間違えるカンコ君ですら最
初からおかしいと思っていた位なので
すからカンコ君よりもっと冷静なチョ
ゴリちゃんそしてコユンちゃんはもっ
とでしたが。
そのチョゴリちゃんがカンコ君に言い
ました。
「兄さん、ここでムンさんがガードマ
ンさんを減らすとか言い出してきたニ
ダよ」
「待つニダ、ゴブリン相手に冒険者さ
んを減らす様なものニダ」
カンコ君は即座に言いました。

292 :
「首領様が何をしてくるかわかったも
のではないニダ」
「キッチョム兄さんもニダ」
「ウリナラはお家の中こそが一番大変
ニダ」
「絶対に、ニダ」
ここでチョゴリちゃんはその奇麗な目
を鋭いものにさせてカンコ君にお話し
ました。
「ガードマンさんを減らしてその分飛
行機や船のラジコンを増やしてニダ」
「ニホンを攻めるニダか?」
カンコ君もすぐにわかりました。

「ウリは確かにニホンは大嫌いニダが
それでもニダ」
「兄さん、ウリというかニホンさんと
ウヨ君以外は皆本音知っているから別
に言い繕わなくていいニダ」
この辺りチョゴリちゃんもわかってい
ます、尚チョゴリちゃんの気持ちもニ
ホンちゃんそして当のウヨ君もわかっ
ていません。
「とにかくニホンさんのところを攻め
てもニダ」
「負けるニダ、それ以前にニダ」
本当にカンコ君もわかっています。

293 :
「その時点でニホンの家とのお付き合
いが完全に消えてニダ」
「喧嘩売った時点でニダ」
「お家の商売は成り立たなくなってし
まうニダ」
「今の時点でも大ピンチになってしま
っているニダ」
日之本家が無条件で一部の原材料を売
らなくなっただけで、です。
「それで完全になると」
「それこそニダ」
まさにというのです。

「ウリナラは終わりニダ」
「そうなるニダ」
二人でお話します、そしてカンコ君は
ここでこんなことも言いました。
「ムンさんは本当に、ニダか」
「ガードマンさんを減らしてニダか」
「そしてニダ」
そのうえでというのです。
「首領様を動きやすくするつもりでは
ないニダか」
「それウリも思っているニダ」
チョゴリちゃんにしてみてもです。

294 :
「ムンさんならニダ」
「あるニダな」
「全くニダ」
「そう思うと余計にニダ」
「怖いニダな」
「全くニダ」
二人でこうお話します、そしてその足
でキッチョム君のお部屋のすぐ傍まで
そっと近寄りますと。
何かキッチョム君の不気味な笑い声が
聞こえてきました、それでカンコ君は
チョゴリちゃんに小さな声で囁きまし
た。

「今の状況を喜んでいないニダか」
「そう聞こえるニダな」
「これは本当にやばいニダ」
「このことは何とか止めないともっと
大変なことになるニダ」
「そうニダ、どうすればいいニダか」
カンコ君はチョゴリちゃんに暗いお顔
でこうも囁きました。
「もうムンさんを、ニダか」
「社長さんを辞めてもらうしかないニ
ダか」
こうしたこともお話しました、今のあ
んまりな状況に。

295 :
2019年10月11日、韓国・聯合ニュースは「韓国陸軍が急激な人口減少現象に対応
し、部隊を精鋭化すべく、2022年までに兵力を10万人縮小する」と報じた。
記事によると、韓国陸軍は同日午前、陸・海・空3軍の統合基地で開かれた国会国
防委国政監査で上記内容の「国防改革2.0」政策推進現況を報告した。現在、対
象部隊となる2053のうち602(29.3%)に対する改編が完了しており、25年まで
に残りの1451の再編が終わる予定だという。陸軍の兵力は今年の46万4000人から
22年までに36万5000人となり、9万9000人が削減される予定。なお、軍団は22年ま
でに8個から6個に、師団は25年までに38個から33個に減るという。
また陸軍は、兵力削減で弱体化する戦闘力を補完すべく、軍人は戦闘任務を中心
に、民間人は非戦闘任務を中心にそれぞれ再編するなど、主要な軍事能力を適切
な時期に戦力化する方針という。この他にも、無人機やレーダーの戦力化推進や
未来のドローン戦に備えたレーザー兵器開発の推進、海岸警戒能力の補強、科学
化戦闘訓練(KCTC)の拡大、戦時作戦統制権の転換に備えた米韓連合小部隊の訓
練の強化などの計画を明らかにしたという。
これを受け、韓国のネット上では「いくら最先端化しても、結局は軍人がいなけ
れば意味がない」「陸軍が少なくなったら、北朝鮮との差が縮まってしまう。最
先端を誇る米国が陸軍を放棄しない理由が分からない?」「まさか韓国軍が米国
レベルまで上がったと錯覚してる訳じゃないよね?」などと指摘する声が上がっ
ている。
また「北朝鮮軍は150万人。(韓国が)やられる訳ないって?。文大統領は国を思
い通りに動かしていいと思ってるの?」「文大統領は韓国軍をなくし、給料を払っ
て北朝鮮人民軍を連れてきそう」「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長
が喜びそうなことばかりするよね」など非難の矛先は文大統領にも向けられてい
る。
また、物議を醸している軍隊での携帯電話の使用問題を挙げて「兵力と訓練を減ら
して戦闘力を高めるって?。スマホで国土防衛するつもり?」「(軍人の)スマホ
所持が戦闘力の効率を極大まで高めてくれるって?」と皮肉る声も上がっている。
ttps://www.recordchina.co.jp/b751476-s0-c10-d0127.html

296 :
537:名無し募集中。。。:2019/10/23(水) 21:33:46
また宜しくお願いします。5レスになります。
【状況】ERROR: このスレッドにはもう書けません。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
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【本文】

297 :
    「断念」
最近携帯みたいに電気のバッテリーで
長い時間動く車のラジコンを造ること
を多くのお家でたってみています。
それでエリザベスちゃんもシンガ君と
組んでやっていますが。
かなり苦戦しています、それでクラス
でも二人でぼやきました。
「出来てもですわね」
「これをお店に出してもね」
「コストが高くなり過ぎて」
造るそれがとです、エリザベスちゃん
は言いました。これは二人のお父さん
お母さん達が言うことです。

「売れませんわね」
「そう言われたね」
「お父様とお母様に」
「僕も言われたよ」
二人もこうお話します。
「そうね」
「出来ましても」
肝心のラジコン、電気を充電したバ
ッテリーで長い時間動くことが出来
るそれをです。
「高過ぎますと」
「やっぱり売れないからね」
幾らいいラジコンでもです。

298 :
「そうなるからね」
「難しいですわ」
「全くだね」
二人でこんなことをお話しながらで
す、造っていってもやっぱりでした。
エリザベスちゃんもシンガ君もそれ
ぞれのご両親に言われてからがっく
りとなってお話しました。
「残念ですけれど」
「高過ぎるって言われたからね」
「諦めるしかないですわ」
「そうだね」
二人でまたクラスでお話します。

「お父さんとお母さんからストップ
かかったから」
「ラジコンが売れればそれだけわた
くし達のお小遣いにもなりましたけ
れど」
このことがあってそれでエリザベス
ちゃん達も必死にラジコンを造ろう
としていました。
ですがそれがストップがかかってな
のでした。
二人も諦めました、その状況を見て
でした。
ニホンちゃんは思うところがあって
です。

299 :
お家に帰ってウヨ君にお話しました。
「うちも充電したバッテリーで長い
間動くことが出来るラジコンを本格
的に商品にしていこうって考えてる
けれど」
「うん、それにはね」
ウヨ君もニホンちゃんに真剣なお顔
で応えます。
「かなりの苦労がね」
「必要よね。エリザベスちゃんとシ
ンガ君のことを見てると」
諦めるしかなかったそれをです。

「かなり高くなるかも知れないから」
「そのことも問題だよね」
「あんまり高いと」
ニホンちゃんもこのことはよくわか
っています。
「折角完成させて売れる様にしても
売れないからね」
「高くて売れないと採算が取れない
から」
「そこなんだよね、幾ら凄いものを
造っても」
例えそうしてもです。

300 :
「売れないと意味ないから」
「高過ぎたら本当に駄目よね」
「そこも考えていかないとね」
「本当にね」
二人で真剣にお話します、それでニ
ホンちゃんもです。
自分で造ってみてそれでこうしたこ
とを言いました。
「どうかしら」
「性能とお金だね」
「それがね」
その両方がというのです。

「問題だから」
「これでいいか」
「じっくりと突き詰めていってね」
「やっていかないと駄目ね」
「けれど不可能と思っても」
それでもというのです。
「実は出来る」
「世の中そうしたことも多いし」
「これからもね」
「頑張っていかないとね」
そうして安くして売れる様にすべき
というのです、幾ら今はどうしよう
もない位高くても。

301 :
・英ダイソン、電気自動車開発を中止 「商業的に実現不可能」
イギリスの家電大手ダイソンは10日、電気自動車(EV)開発プロジェクトを中止
すると発表した。開発チームは「素晴らしいEV」を開発したものの、「商業的に
は実現不可能」だと判断したという。
創業者のサー・ジェイムズ・ダイソンは全社員宛ての電子メールで、このプロジ
ェクトの買い手が見つからなかったと説明した。
ダイソンは2016年、20億ポンド(約2700億円)を投資して「急進的で独特な」EV
を開発すると発表。開発するEVは大衆市場向けではないと説明していた。
資金の半分は車の製造に、もう半分はEV向け電池の開発に充てる計画だった。開
発部門には523人が所属していた。
サー・ジェイムズのメールによると、ダイソンはシンガポールとイギリスのEV開
発施設を閉鎖する予定。
ダイソンは2018年10月に、シンガポールにEV工場を設置することを明らかにして
いた。この工場は2020年に完成し、2021年に生産を開始する予定だった。
ダイソンはまた、イギリス国内での交通設備の研究開発(R&D)に2億ポンドを投
じる計画を立てていた。すでにこの資金の大半を使っており、残りは別のプロジ
ェクトへ振り向けるという。
EVプロジェクト向けの資金についても、電池技術など他の開発プロジェクトに使
われる予定だ。
メールの中でサー・ジェイムズは、「このニュースを聞き、消化するのがつらい
人たちへ、これは製品の失敗でも、開発チームの失敗でもない」とつづった。
一方で、「私たちは開発プロセスにおいて非常に懸命に働いたが、単純に、商業
的に成功する見込みはもうないとみている」と話した。
(後略)
ttps://www.bbc.com/japanese/50010064

302 :
578:名無し募集中。。。:2019/10/25(金) 07:22:05
>>543有り難うございます。また宜しくお願いします。5レスになります。
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【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
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303 :
      「見たことがある」
アイルちゃんは時々ザリガニを釣って
います。実はお池で獲れるザリガニは
美味しくて結構人気の食べものです。
ウヨ君もそのザリガニについてそのア
イルちゃんと一緒にザリガニ釣りをし
ながらお話しました。
「思えば俺が今脚本を担当しているあ
の作品でもな」
「あっ、ムラカミさんザリガニが大好
きで」
「ザリガニの専門家みたいなものだ」
通称ザリ王とさえ言われている位の人
なのです。

「まさにな」
「それで色々なザリガニを飼ったりし
てるのよね」
「そうだ、確かに役はあらゆる意味で
凄かったが」
そういう役を生み出したのは他ならぬ
ウヨ君自身です。
「ご本人はとても明るくて面白い人だ」
「いい人よね」
「礼儀正しくてな、悪役だからといっ
ても悪い人じゃない」
このことはとても重要です。

304 :
「これはトウエイさんの作品全体で言
えることだがな」
「というかウヨ君の脚本は誤解される
様なことが多くない?」
「ジェットマンのラディゲ役の人や響
鬼の桐矢役の人は大変だったな」
「ウヨ君自身は叩かれても平気でも」
それが面白いからいいで済ませるとこ
ろが凄いでしょうか。
「演じる人は大変よ」
「それはわかっているがな」
だからと言って作風を変えるウヨ君で
もありません。

そんなお話をしながら二人でザリガニ
を釣っていきます、ァイルちゃんはお
家の食材確保ですがウヨ君は無償でお
手伝いです。
ザリガニはどんどん釣れていきます、
ですがその中で。
アイルちゃんはふと釣ったザリガニを
見て驚きました。何とです。
そのザリガニは青いものでした。それ
で言うのでした。
「私こんなザリガニ釣ったのはじめて
よ」
「待て、それだが」
ウヨ君もでした。

305 :
そのザリガニを見ます、ですがウヨ君
はこう言うのでした。
「俺は見たことがあるぞ」
「えっ、青いザリガニを」
「今話したムラカミさんだ」
他ならぬ913の人です。
「あの人のブログに出ていたぞ」
「そうだったの!?」
「俺も最初そのブログを観て驚いたが」
それでもというのです。
「観たぞ」
「このザリガニの他にもいるのね」
青いザリガニがとです、アイルちゃん
はさらに驚きました。

「そうだったのね」
「確かに珍しいが」
それでもというのです。
「俺は前に観た」
「世の中広いわね」
「全くだ、だが青いザリガニが非常に
珍しいことは事実だ」
そのことはというのです。
「このザリガニはとても貴重だ」
「アメリーさんのところには時々ある
みたいだけれど」
「それでもこちらではだな」
エリザベス家ではというのです。

306 :
「アイルが見たことがはじめてと言っ
たことでもわかる」
「そうよね、姉さん達も見たことない
と思うし」
エリザベスちゃん達もというのです。
「とても貴重なのは大事ね、そんなザ
リガニ食べる訳にもいかないから」
それでと言うアイルちゃんでした。
それでその青いザリガニを放ってです、
お池に戻して。
それでにこりと笑ってウヨ君に言いま
した。

「こうするわ」
「逃がしたか」
「食べないでね」
「それがいいな、しかしザリガニは釣
ろうと思えばな」
「どんどん釣れるわね」
「数も多い」
「すぐ増えるからね、ザリガニは」
それで環境に影響を与えたりもします。
「増え過ぎたらよくないし」
「そうした時は食べることだな」
こうしたこともお話しました、青いザ
リガニを逃がした後で。

307 :
200万匹に1匹という確率で現れる青いロブスターが、アイルランドの魚卸売業
者のもとに届けられた。この道30年以上という店のオーナーも「アメリカで青
いロブスターが捕獲された話はよく聞くけど、自分が知る限りアイルランドで
は初めてだよ」と驚いているという。
アイルランドの首都ダブリンの北に位置するミース州(Co. Meath)アシュボー
ンにある魚卸売業者「ニックス・フィッシュ(Nick’s Fish)」のもとに今月
12日、水揚げされたばかりのロブスター60匹が届けられた。1984年創業の老舗
で小売もしている家族経営のこの店は、新鮮な魚介類を数多く取り揃えている
ことから地元では人気で、この日仕入れたロブスターも生きている状態で運ば
れてきた。
店のスタッフであるナイル・マレーさんはその日、仕入れた箱の中に1匹だけ色
が違うロブスターが交じっているのを発見し息を呑んだ。それは200万匹に1匹
と言われる青いロブスターで、ナイルさんはラウス州(Co. Louth)にある
「アイルランド海洋水産保護当局(Irish Sea Fisheries Protection
Authorities)」に連絡した。
この青いロブスターについて、ナイルさんは次のように語っている。
「それはダブリンの南にあるウィックローの海岸沖で水揚げされました。ドライ
バーは色が違うロブスターがいるのに気付いたようですが、気にも留めなかった
ようですね。私も長いことこの仕事をしていますが、青いロブスターは初めてで
すよ。一生に一度見ることができるかどうか、そのくらいレアものですからね。
私たちは美しく青いそのロブスターを&#8223;ベティー・ブルー(Betty Blue)”と名
付けました。」
ロブスターは通常、殻に含まれるアスタキサンチンと色素タンパクであるクラス
タシアニンが結合し、目立たない茶色や灰色をしている。『The Irish Post』に
よると、青いロブスターは遺伝子の突然変異によって誕生し、クラスタシアニン
が過剰生成されるため青くなるのだという。
(後略)
ttp://japan.techinsight.jp/2019/09/ac09240922.html

308 :
627:名無し募集中。。。:2019/10/27(日) 08:56:10
>>583代行有り難うございました。それでまたになりますが。5レスになります。
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【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
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【本文】

309 :
    「それを言うか」
陛下たんのお誕生日にです。
ニホンちゃんも五年地球組と三年地球
組の皆も大人の人達と一緒にお呼ばれ
しています。その中にはカンコ君の姿
もありますが。
カンコ君は大人として一緒に来ている
イさんを見ながらコユンちゃんとチョ
ゴリちゃんに囁きました。
「何かお誕生日に行く雰囲気じゃない
ニダな」
「絶対に勘違いしているぞ」
「会社のお仕事と思っているニダ」
二人でカンコ君に答えました。

「今回はニホンさんのご本家の人のお
誕生日のお祝いニダが」
「わかっておられないぞ」
「そうニダな、お誕生日の時は素直に
お呼ばれしてニダ」
カンコ君もこうしたことはわかってい
ます、やっぱりお付き合いでいつも色
々なお家にお邪魔しているからです。
「お菓子やジュースをご馳走になるニ
ダ」
「そうあるべきだが」
それでもとです、コユンちゃんはムン
さんからのお手紙を大事そうに持って
いるイさんを見て言います。

310 :
「あの人はあの手紙を陛下たんに渡す
つもりだぞ」
「あれはアベさんに渡すのが筋ニダが」
「陛下たんにも渡すな」
「陛下たんは会社の経営には関わって
ないニダが」
カンコ君も知っていることです。
「何処をどう突っこんでいいニダか」
「全く、今のうちの会社は恐ろしいこ
とになっているニダ」
チョゴリちゃんはかなり絶望していま
す、そうしたお話をしながら日之本家
のご本家に着きましたが。

いきなりの嵐と突風にイさんが持って
いた傘が壊れてしまいました、それを
見てです。
あれこれ言う人がいたのですがそのこ
とを聞いてです。
イさんは怒ってお天気のことに吉とか
凶とか言うなとなりましたが。
逆にコユンちゃんは陛下たんがおもて
なしで出してくれたお菓子やジュース
を楽しみながら言いました。
「カンコの悪い癖だが」
「ウリニダか」
「そうだ、お前もニホンちゃんに何か
あるとだ」
その時にというのです。

311 :
「天罰だとか言うニダな」
「そのことニダか」
「それと同じだ、今回はどうもお互い
様だ」
イさんの傘が突風で壊れてしまったこ
とはというのです。
「それで怒るなというのはな」
「よくないニダか」
「そうだ、あと本当に陛下たんにムン
さんからのお手紙を渡したが」
このことについてコユンちゃんは傘の
こと以上に暗いお顔になってお話しま
した。

「洒落になっていないな」
「というかニダよ」
チョゴリちゃんがコユンちゃんに応え
ました。
「ムンさん達はこうしたことが何一つ
わかっていないし知らないニダな」
「陛下たんは日之本家の会社のお仕事
には一切関わっていない」
会長さんとして経営には一切タッチし
ていないのです、そうした会長さんな
のです。
「だからな」
「ムンさんからのお手紙を渡してもニ
ダ」
それでもというのです。

312 :
「意味がないニダよ」
「そうなのだがな」「
「それでお渡しするとか本当にわかっ
ていないにも程があり過ぎニダ」
「ムンさん達はあらゆる意味で危険過
ぎる」
コユンちゃんは言い切りました。
「本当にこのままだとうちは潰れてし
まう」
「ここは普通大変なことになるで止ま
らないニダか」
カンコ君も暗いお顔でコユンちゃんに
言いました。

「そうならないニダか」
「普通はな、だが今のうちは普通では
ないな」
ムンさん達が経営陣になってからです。
「だからこう言った」
「潰れるニダか」
「経営陣交代の時までうちが残ってい
ればいいが」
「ううむ、今回のこともそうしたこと
が見えたニダな」
「まさにな」
カンコ家の子供達三人はこうお話して
います、アベさんと必死にお話しよう
としているイさんを見ながら。

313 :
日王即位式に参加するため訪日したイ・ナギョン首相をめぐり日本であきれた反
応が出ている。
日王即位式参加のため2泊3日の訪日の途についたイ・ナギョン首相は去る22日、
羽田空港に到着した。現場では強い風雨が吹いていた。イ・ナギョン首相がタラ
ップを降りる時、強風のために傘がひっくり返りすぐ折れた。結局、イ首相は雨
の滴を直接あびなければならなかった。
当時、日本は台風20号の影響圏にあった。単なる天気によるハプニングと見られ
るが一部の日本人たちは他の解釈をした。神が怒って罰を下したというのだ。
ある日本のツイッター利用者はイ・ナギョン首相到着当時の映像を掲載して「天
照大神(アマテラス)様」という言葉を付け加えた。アマテラスは日本土着宗教
である神道の最高神だ。直接言わなかったが「アマテラスが罰を下した」という
意味をこめたのだ。
このツイッターは「いいね」が1.9万個を超えるほど注目された。「風の神が怒っ
た」という様な反応を見せる日本人ツイッター利用者も何人かいた。
即位式当日、皇宮近隣に虹が出たことに言及する利用者もいた。あるツイッター
利用者は「片方は虹、片方は突風。神様もわかってらっしゃる」というツイート
を残した。実際にこの日、日王の住まいである東京の皇宮近隣には虹がでた。日
本人たちはこれを吉兆と見た。一部現地メディアは特筆大書までするほどだった。
このような日本の反応に接した韓国ツイッター利用者はあきれる雰囲気だ。自然
現象に過度な意味を付与するのは迷信的思考なだけに、日王即位を祝いに来た外
国首脳級要人に対する無礼という指摘だ。日本もすぐにこの前の台風19号で大き
な被害を受けただけに自国民を考えるなら言ってはならない言葉という反応も出
ている。
一方、イ・ナギョン首相は今日(23日)と明日、安倍首相に会ってムン・ジェイン
大統領の親書を伝達するなどふさがった韓日関係解消に出る予定だ。
ttps://www.wikitree.co.kr/main/news_view.php?id=474316

314 :
664:名無し募集中。。。:2019/10/29(火) 07:46:05
>>635有り難うございました。
今回も宜しくお願いします。5レスになります。
5レスになります。
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【板名】創作発表
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【本文】

315 :
     「ラーメン宗主家に」
日之本家から出て来たインスタントラ
ーメンは今では町中で食べられていま
す、それはカンコ家も同じで。
こちらでもよく食べています、カンコ
君は今はクラスの皆をお家に呼んでそ
のうえでラーメンをご馳走しています。
「皆遠慮することはないニダ、どんど
ん食うニダ」
「どんどんっていっても多過ぎでしょ」
タイワンちゃんは巨大なお鍋の中のラ
ーメンを皆と一緒に食べつつカンコ君
に突っこみを入れました。しかもよく
見ますと。

皆お碗を持っていません、それでお鍋
の周りに皆集まってそこから直接お箸
を入れて食べています。
その中でタイワンちゃんはカンコ君に
言うのです。
「あとお碗ないし」
「それがウリナラニダ」
「正直食べにくいし無作法な気もする
けれど」
「そうしたことはケンチャナヨニダ」
「久し振りに言ったわね、その言葉」
ケンチャナヨという言葉にも突っ込み
を入れるタイワンちゃんでした。

316 :
「そこでそう言うのもあんたね」
「というかウリナラにはお碗とか取り
皿とかないニダ」
それがカンコ家の食文化だというので
す。
「そこはお前もわかっているニダな」
「まあね、皆もわかってて来てご馳走
になってるけれど」
「そういうことニダ。それで美味いニ
ダな」
「いつも通りのあんたのお家の味付け
でこれはこれでね」
美味しいと答えます。

「いいと思うわ」
「そうニダな、もうニホンの家のイン
スタントラーメンには負けないニダ」
「とまあいつもの調子で言いだしたけ
れど」
「そうよね」
タイワンちゃんにお話を振られたニホ
ンちゃんですが特に反応なしです。
「何かもういつもでね」
「ニホンちゃんにしてもよね」
「そうなのって感じで」
それでというのです、そのままラーメ
ンを食べ続けるニホンちゃんでした。

317 :
「それじゃあこのままね」
「ラーメン食べるだけね」
「そうよね」
「負け惜しみはいいニダ」
塩対応にも勝ち誇って返すカンコ君で
した。
「ニホン、お前はウリナラのインスタ
ントラーメンが町を席捲するのをカイ
ザのベルトを着けながら見ているがい
いニダ」
「あれっ、わたしあのベルト着けても
何もならないけれど」
ニホンちゃんここで衝撃の告白です。

「別に」
「お前の身体はどうなっているニダか、
それなら指を咥えて見ているニダ」
「それじゃあ」
「とにかくウリナラのラーメンはこれ
から町を席捲するニダ」
「そうしたいならね」
今度はタイワンちゃんが言います。
「あんたのお家の癖と自己主張が強過
ぎる味止めて町の皆にそれぞれ合わせ
ないとね」
「何っ、ウリナラの味は町基準ニダ」
「それカイザの人が普通って言う位に
無理あるから」
特に小説版の方です。

318 :
「言うまでもなくメインのね」
「ウリナラの味がそこまで癖が強いと
いうニダか」
「だから辛いのよ」
これこそがカンコ家の味です。
「色も真っ赤だし」
「美味いニダな」
「さっきはこれはこれでって言ったで
しょ、あんたのお家の味は癖が強いの
よ」
思いきり辛いというのです、所謂キム
チ味です。

「この味は町標準にはなれないわよ」
「言ってくれるニダな」
「何度も言うわよ、まあ今は皆で食べ
るから安心してね」
「残しても構わないニダ」
あえて沢山出すのもカンコ家の食文化
です、残すことも前提です。
「だから食えニダ」
「まあ残さない様にするわね」
「癖が強くてもニダな」
「いつも食べるには無理がある味だけ
れどね」
それがカンコ家のラーメンが町に広ま
ることへの難しさだというのです、そ
んなお話をしながら食べるのでした。

319 :
韓国ラーメンが全世界のラーメン市場で裾野を広げている。ある国では「ラーメン
宗主国」として知られた日本ラーメンより韓国ラーメンが強さを見せ、グローバル
市場で韓国ラーメン企業等の活躍に関心が集まっている。
18日、関連業界によれば韓国のラーメンがグローバル市場で人気を博している。農
心(ノンシム)は米国市場で辛ラーメン乾麺の販売網整備に本格的に着手した。西
部や東部の大都市を始まりに年末までに米国全域に販売網を広げる計画だ。
農心は米国市場で活躍している辛ラーメンに続き、辛ラーメン乾麺を出して米国内
競争力を強化し、日本企業と激しい勝負を展開する計画だ。低価格製品中心の日本
ラーメンと味や品質で差を見せる辛ラーメン、辛ラーメン・ブラック、辛ラーメン
乾麺3銃士で日本ラーメンをさらに追撃する決意だ。
現在の米国ラーメン市場では日本の東洋水産(占有率46%)と日清食品(30%)が1、2位
を占め、農心(15%)は3位を走っている。10年前、2%に過ぎなかった農心の占有率が
着実に上昇し、日本企業に迫っている。
農心は辛ラーメン乾麺の米国市場成功の可能性を高く見ている。米国でも健康食品
のトレンドが着実に広がり、関連食品の需要が増加し、主流市場で農心と辛ラーメ
ンのブランドの地位が高まったからだ。辛ラーメンは米国全域ウォルマート4千以上
の店舗で販売されるほどKフードの代名詞になった。
ユーロモニター、ムン・ギョンソン食品-栄養部門首席研究員は「最近、米国食品市
場ではビーガンや低カロリーなど味と健康の両方を考慮した製品の消費が着実に増
えている。今年、発表した様々なセミナーを通じて低カロリー献立の一つとして辛
ラーメン乾麺を紹介した。」と伝えた。
農心関係者は「米国僑胞市場をはじめウォルマート、コストコなどメインストリー
ム市場で辛ラーメン乾麺の販売を急ぐ計画」とし、「辛ラーメンの進化を標ぼうし
た辛ラーメン乾麺は今後、海外市場で農心の戦略製品になるだろう」と話した。
農心は米国輸出を始め今年、日本、中国、東南アジアなどで辛ラーメン乾麺輸出地
域を広げる計画だ。
(中略:ベトナム・マレーシア・台湾・シンガポール・インドネシアなどでの販売
状況)
このようにラーメン市場全域で韓国式ラーメンが好まれ、業界では全世界市場で日
本を抜いて韓国ラーメンが一つの食品文化に位置するのは時間の問題だ、という分
析が優勢だ。
ある業界関係者は「韓国ラーメン企業等は絶えず変化して、トレンドに合わせた新
メニューと多様な味で全世界の食品市場を狙っている一方、日本企業等は過去と似
た製品群に留まっている」として「世界食品市場が韓国ラーメンの需要を認識し、
韓国ラーメン企業等のグローバル進出が相次ぐなど、このような傾向が継続すれば
今後、何年かの内に日本ラーメンを捉えることができると見られる」と伝えた。
ttp://biz.newdaily.co.kr/site/data/html/2019/10/18/2019101800052.html

320 :
744:名無し募集中。。。:2019/10/31(木) 21:41:44
>>669有り難うございます。
今回も宜しくお願いします。5レスになります。
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【本文】

321 :
      「骨と一緒は」
チェコちゃんのお家の十字架の一つは
かなり変わっています、何と骨が飾ら
れているのです。
「凄いデザインよね」
「そうでしょ、他にはないわよね」
チェコちゃんはニホンちゃんにこう答
えました。
「十字架は一杯あるけれど」
「骨で十字を作る旗はあるけれど」
「ワンピースとかでの定番よね」
「そうよね」
「けれどこの十字架は」
チェコちゃんはその十字架を見ながら
ニホンちゃんにお話します。

「骨で飾ってるから」
「そう思うとね」
「かなり特別よ」
「そうよね」
「こうしたのを見ているとね」
ここでマカロニーノ君登場です、ニ
ホンちゃんとチェコちゃんという美
少女二人に誘われたのでしょうか。
とはいっても五年地球組は女の子は
皆可愛いのですが。
「骨を持ったりしてスマホでパシャ
とね」
「それしないでね」
すぐに言うチェコちゃんでした。

322 :
「したらあんた盾の勇者に転生して
もらうわよ」
「それ最初地獄だよね」
もう不幸の極みという展開でした。
「あの国全然いいところないし」
「異世界でも最低ランクね」
「あんな状況になったらもう普通駄
目になるよ」
「そうなりたくなかったらそんなこ
としないよ」
マカロニーノ君に対して厳しい声で
言うチェコちゃんでした、さしもの
マカロニーノ君もです。

そう言われるとそうしたことはしま
せんでした、やっぱり盾の勇者には
そうなりたくみたいです。
それで普通にそうした画像は撮りま
せんでした、それはマカロニーノ君
に限らずクラスの皆も同じで。
誰もチェコちゃんに言われるとそん
なことはしませんでした、勿論カン
コ君もです。
大人しくそのまま画像を撮るカンコ
君を見てニホンちゃんも成程と頷き
ました。

323 :
そのうえでチェコちゃんに対してお
話しました。
「カンコ君もあの国には行きたくな
いのね」
「最低のお姫様に王様にね」
「他の三人の勇者も酷いし」
「おまけに国までね」
「最低だしね」
「誰もあんな国行きたくないわよ」
かく言うチェコちゃんにしてもそれ
は同じです、まさに主人公と仲間の
キャラ以外は何もいいところのない
作品世界です。

「実際に送る用意はしてるし」
「それじゃあ本当に誰もね」
「そんなことしないわよ。私もいい
止め方考えたわ」
まさにと言ったチェコちゃんでした。
「あの作品ずっと観ていて最後の方
まで腹立ったけれど」
「アニメの後でリベンジって展開に
なるみたいよね」
「原作だとそうなのね」
「けれど」
それでもというのです。

324 :
「確かにアニメだけだとね」
「もうずっと腹が立って仕方ないわ
よね」
「そうでしょ、カンコでもあんなと
ころに行きたくないし。クラスの皆
に注意してよかったわ」
「そうよね、ただね」
ここでニホンちゃんはチェコちゃん
にその十字架の方を指差しました、
すると引きこもりつまり不登校児で
このお話を聞いてないキッチョム君
がそう撮影していました。

チェコちゃんはそれを見てキッチョ
ム君を即座にその世界に送りました、
そこから一ヶ月後帰ってきたキッチ
ョム君は屑しかいない世界だったと
言いました。その言葉を聞いてマカ
ロニーノ君は思いました。
「絶対にしちゃいけないことってあ
るね」
「それをやったらね」
「時としてとんでもない報いを受け
ね」
こうニホンちゃんに言いました、世
の中時にそんなことがあります。

325 :
チェコの首都プラハから東に約70キロほどの町にあるセドレツ納骨堂と呼ばれる
「骨の教会」は、多くの来訪者が不適切なスナップ写真を撮るため、撮影を禁止
する計画を発表した。
セドレツ納骨堂には人間の頭蓋骨と骨があるが、一部の来訪者はその骨に触れて
移動させて自撮りをするのだという。
このクトナーホラの町のランドマークになっている愛称「骨の教会」は、壁から
天井にかけて60,000個以上の頭蓋骨と骨があり、教会側は「頭蓋骨と自撮りをし
たり、SNS用の投稿のために写真を撮る来訪者がうんざりするほどいます。」と
語った。
その一部の人は実際に骨に触り、壁から骨を取り、ポーズを取って無邪気に写真
撮影をしているのだという。
この骨は本物の人骨であり、地元の人々はそういった行為は亡くなった方に失礼
な事で、歴史的かつ宗教的に重要なランドマークに対する敬意の欠如の表れだと
論じている。
来訪者が敬意を払ってくれるように注意書きを立てたものの、まだ多くがその警
告を無視して骨を移動させ、スナップ写真を撮るためにアクセサリーを付ける始
末だという。
その結果として、撮影禁止の計画を進める事が決定してしまった。
しかし例外も用意され、来訪する3週間前までに教会に撮影許可を申請し、3日前
までに教会の許可を取る事で撮影が許される事とした。
この納骨堂は、現在大規模な改装工事が行われているものの、来訪者には開放さ
れている。
同じ制限は、近くの聖マリア教会とユネスコ世界遺産の聖ヨハネ巡礼教会を訪れ
る来訪者にも適用される。
ttps://www.mirror.co.uk/travel/europe/church-bones-bans-photos-after-20713957

326 :
     「ウリナラ機動戦士」
最近カンコ君は日之本家の某巨大ロボ
ットをカンコ家の画風で描いています、
それを見てタイワンちゃんは尋ねまし
た。
「ビルドファイターズはじまったから
なの?」
「生憎だが違うニダ」
画家の人のイメージがベレー帽に八の
字の口髭、付け髭のそれの姿で答える
カンコ君でした。
「それは」
「じゃあ好きだから?」
今度はこう尋ねたタイワンちゃんでし
た。

「だからなの」
「好きというかニダ」
カンコ君はここでタイワンちゃんに深
刻なお顔になって答えました。
「考えるところがあったニダ」
「鉄血の最終回についてふざけるなっ
ていうのね」
「そう思っているニダがそれとも違う
ニダ」
「じゃあ何なのよ」
ことの次第がわからずさらに尋ねるタ
イワンちゃんでした。

327 :
「一体」
「ニホンのトウホクのことニダ」
「ああ、とんでもない大きさのダンプ
が横通ってね」
この時タイワンちゃんは頑張ってニホ
ンちゃんを助けてくれました、この時
のことはニホンちゃんは今でも心から
感謝しています。
「そうだったわね」
「その時ニホンの家から色々なものを
見たニダ」
その見たものはといいますと。

「嫌なものをニダ」
「カンさん達ね」
今だにその時のこの人達特にカンさん
の行いの醜さのことは日之本家では言
われています。
「あの人達本当に最低だったわね」
「そしてああした時人はどれだけ無力
だったかもニダ」
カンコ君にしては珍しく深い言葉でし
ょうか。
「ウリはわかったニダ」
「それでなのね」
タイワンちゃんもわかりました。

328 :
「あんたそのロボットの絵を描いてる
のね」
「そうニダ、しかもウリナラの絵でニ
ダ」
その画風でというのです。
「描いているニダ」
「そうなのね」
「そうニダが」
それでもと言うカンコ君でした。
「ダンプやマエミといったものに人は
無力ニダ」
見ればカンコ君は表情も深刻なものに
なっています。

「この巨大ロボットでもニダ」
「そうしたことには勝てないって思っ
てなのね」
「色々思うところがあって描いている
ニダ」
「大体わかったわ」
タイワンちゃんは通りすがりの仮面ラ
イダーの服装と姿勢になって応えまし
た。
「あんたの考えは」
「わかってくれたニダか」
「それなりの考えがあるのね、ただ」
ここで、でした。

329 :
タイワンちゃんはカンコ君が描いたそ
の絵を観つつ言うのでした。
「そのロボットニホンちゃんのお家の
だから」
「カンコ君、二次創作には気をつけて
ね」
ここでそのニホンちゃんも来て言って
きました。
「公式にするには番台さん達の許可が
必要だから」
「むっ、二次創作ニダか」
カンコ君もここで気付きました。

「そうなるニダか」
「いつものパクリも今回はそれ売った
りしたら同じになるわよ」
そのパクリもと言うタイワンちゃんで
す。
「そこ気をつけなさいね」
「ピクシヴとかに出したり同人誌とか
ならまだいいと思うけれど」
「売ったら番台さん激怒ニダな」
「そうなるから」
そこはしっかりと言うニホンちゃんで
した、幾ら思うところあっても二次創
作のルールは守るべきものなので。

330 :
85億。画家キム・ファンギ氏の作品が記録した韓国美術品最高競売価格です。868
万ウォン。韓国の美術家が1年間、作品活動により得る平均収入です。両極端が共
存する韓国美術界を「アート・トーク」で覗いて見ます。
(中略)
-ギャラリーミルクで開かれた展示が13日終わった。「ガンダム」をモチーフにし
た作品が多かった。「東京で活動していた2011年に東日本大地震が起きました。信
号までみな停電になり、一日だけでも数十回、地面が揺れる。それが何日もあった。
よく分からない巨大な力に日本社会全体が不安に震えました。その時、妻が妊娠中
だったので急いで韓国に返した後、私も日本生活を整理してから帰国しました。生
まれて初めての体験でした。戦争の様で...。
韓国に帰ってきて時間がたってもその時の記憶がトラウマのように忘れられません。
無防備に福島原発が爆発し、何と2万人の人々が死にました。安全で完ぺきだと信
じていた日本の素顔があらわれたのです。彼らも同じように不十分だったし、無責
任だったし、不正で汚れていました。私の無意識の中に多分、そのような大きな不
幸を防ぎたかった心があったようです。
ガンダムが波を防いで立つんです。この絵を見れば...ガンダムがバズーカを撃っ
たり刀を持って抵抗したり。でも、それでも何の効果もありません。波の形はあま
りにも有名な日本画家、北斎(1760〜1849)の絵です。」
- 「韓国画」の素材として日本の代表的ロボット「ガンダム」が使われる点で「韓
国画とは何か」という質問もできる。「韓国画とは何か。本当に難しい質問です。
韓国では「韓国画」と「東洋画」が全く同じ言葉でした。大学で習う時から、そう
だったので一度もそれについて疑問を持ったり悩んだことはありませんでした。と
ころが日本に留学したら、中国人や日本人の友人がとてもいぶかしんで尋ねるん
です。それでは韓国画って何ですか?それなりに韓国画で修士まで取ったのに、そ
の質問にすぐ答えられませんでした。とても恥ずかしかったです。その時からいろ
いろ考え直すようになりました。
基本的に韓国画とは「韓国の伝統をベースにした絵画」です。ここで「韓国の伝統」
なら韓国美術の歴史であって、絵自体だったり材料や文化であることもあります。
西洋画と最も区別される点は物性と思いますが、ご覧のように私が使う材料は西洋
画とはちょっと違うでしょう。」
(後略)
ttp://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002579991

331 :
     「アイチは燃えているか」
日之本家のアイチの間で気色悪いもの
がどんどん飾られました。
このことについてウヨ君がとにかく怒
りました。
「お祖父ちゃんの写真燃やしたりとか
平和を乱す少女像が芸術の筈ないだろ
う」
「しかもうちのお金使って飾ってるの
よね」
ニホンちゃんも言います、見れば本当
にそうしたものが飾られています。

「金髪の人にカンコ君のお家の人達が
あれこれ言って」
「何でか知らないけれどこの部屋の顔
役の人がどうしてもって言ってね」
眼鏡をかけたウナギイヌみたいなお顔
の人を見つつです、ウヨ君はニホンち
ゃんにお話します。
「通ってるけれど」
「何かこれでいいって言う人はお決ま
りの人達ばかりで」
「ふざけてるよ」
本当にというのです。

332 :
ウヨ君はその眼鏡をかけたウナギイヌ
みたいなお顔の人を見てさらに言いま
した。
「あの人は」
「そうよね、サヨックおじさんもあそ
こまで下品じゃないわよね」
「あの金髪なんか」
「あの木綿おじさんとお付き合いあっ
たなんてびっくりだけれど」
「凄い関係だね、けれど」
ここでウヨ君はこれまで以上にお顔を
顰めさせて言いました。

「あの人以上にね」
「そうした人よね」
「ある意味凄いよ、本当に今回は不愉
快だよ」
「フクシマのこと貶める様なのもある
しね」
「こんなのよく飾れるよ、どんな神経
しているんだよ」
ウヨ君だけでなく他の人達も金髪の人
にウナギイヌみたいなお顔の人も嫌悪
の目で見ています、本当に多くの人が
不愉快な気持ちになりました。

333 :
その中でサクライさんがこの気持ち悪
い金髪の人達が芸術作品だと言い張っ
ている作品とは全く逆のスタンスのも
のをアイチの間に飾りました、そうし
てです。
サクライさんは余裕を以てこう言うの
でした。
「トリカエナハーレかな」
「もじってきましたね」
「表現の自由だよね」
サクライさんはウヨ君に笑って言いま
した。

「あの人達が言うには」
「それならですね」
「こっちのスタンスの作品もあってい
いよね」
「絶対に文句言ってきますよ」
「そんなことはもうこっちもわかって
いるよ」
最初からというのです。
「そうした連中だってことはね」
「もうですね」
「承知しているから」
これがわかっているということです。

334 :
「だからね」
「それで、ですね」
「飾ってきて何かしてきても」
「何をしてくるかわかっているからで
すね」
「こんな人達はね」
サクライさんここでアベさんの言葉も
出しました。
「だからね」
「余裕を以て、ですね」
「やっていくから」
こう言ってでした。

サクライさんはそうした作品を飾って
いきます、ニホンちゃんはその状況を
見てウヨ君に言いました。
「わたしこれからの展開が見えたわ」
「俺もだよ、表現の自由とやらの正体
がね」
「はっきりするわね」
「そうしたことを言う連中の正体はど
んなものか」
「見ることになるわね」
姉弟でお話します、そして実際にその
通りになったのでした。さてこの件は
これからどうなるでしょうか。

335 :
27日に愛知県名古屋市で開催された“日本人のため芸術祭”をめぐって、表現の
自由論争がネット上で再燃した。
この芸術祭は、ある政治団体が企画した「芸術祭 あいちトリカエナハーレ2019
『表現の自由展』」。タイトルは愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエン
ナーレ2019」を意識したもの。同展では講演のほか、ベトナム戦争時の韓国軍
兵士の蛮行を表現する「ライダイハン像」、不自由と大きく書かれたバッグ、「ル
ンルン楽しい日韓断交」「犯罪者はいつも朝鮮人」と書かれた「かるた100連発」
などを展示した。
あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」では慰安婦問題を象徴
する「平和の少女像」、昭和天皇とみられる人物を含む肖像軍が燃える映像「遠近
を抱えて」などを展示。芸術なのか? 芸術作品なら許されるのか? 公金投入の
是非など大きな議論を巻き起こった。
トリカエナハーレはユーチューブで講演や展示作品を公開。サイトでは同展開催に
あたり「あいちトリエンナーレ2019でも議論となった表現の自由につきまして、
改めて私共から問題提起を致し皆様に考えて頂きたいと思っております」と呼びか
けていた。
開催当日は、会場に同展の中止を求める反対者が来たことなどをリアルタイムで伝
えた。かるたの内容が反韓・嫌韓をあおるものでは?ということから、ネットで拡
散。「表現の自由だからOK」「これもアート」「あいちトリエンナーレは良くて、
こっちはダメなのか」「公金は使われていないでしょ」と擁護する声がある。
別の意味で“芸術のメッカ”となりそうな愛知。表現の自由を認めた大村秀章愛知
県知事(59)、座り込み抗議した河村たかし名古屋市長(70)は、今回の“芸
術祭”をどう見るのか?
ttps://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1600233/

336 :
   「チョゴリちゃんも不安」
カンコ君の造るものは結構すぐに壊れ
てしまうものが多いです、ラオス君は
それでこの前大変なことになりました。
「お家が水浸しになったからね」
「そうそう、うちもね」
パラ雄君がラオス君に応えます。
「酷いことになったよ」
「あの時カンコってそんなのだって思
ったけれど」
「自分がなるなんてだね」
「思わなかったよ」
まさか自分が、だったのです。

「本当に」
「そう思うことこそね」
「自分の身に振りかかるね」
「それが世の中だよ」
「本当にね」
二人でこんなことをクラスでお話し
ています、そのお話をコユンちゃん
はそっと聞いてです。
お家に帰ってチョゴリちゃんに言う
のでした。
「ラオスやパラ雄がカンコのことで
話していた」
「それでわかったニダ」
チョゴリちゃんもすぐに答えます。

337 :
「兄さんが前に造ったもののことニ
ダな」
「すぐにわかるな」
「お二人のお名前を聞いてだけでわ
かったニダ」
チョゴリちゃんにしてみてもです。
「本当にそうなったニダ」
「そうだな、実際にだ」
コユンちゃんはさらにお話します。
「うちでもな」
「うちの溝の上の板ニダが」
これもカンコ君が造ったものです。

「何か最近ニダ」
「壊れそうだな」
「若し渡る時にニダ」
その時にというのです。
「ウリ達の重みで壊れたりしたらニ
ダ」
「怪我をしかねない」
「そうなったら大変ニダからな」
「カンコによく言っておくか」
ちゃんと造りなおすべきではないか
というのです。こうしたお話をして
です。

338 :
チョゴリちゃんはコユンちゃんと一
緒に実際に渡しのことを言います。
ですが。
カンコ君は不機嫌そのもののお顔に
なって言葉を返しました。
「そこはケンチャナヨニダ」
「いや、そう言ってもニダ」
「危ないと思うのだが」
チョゴリちゃんだけでなくコユンち
ゃんも言います。
「造りなおすべきだ」
「今のうちニダよ」
こう言うのですが。

カンコ君は相手にしません、それで
チョゴリちゃんはその渡しの板を見
てコユンちゃんに言いました。
「本当に、ニダ」
「危ないな」
「そう思うニダ」
チョゴリちゃんとしてはです。
「今のうちに造りなおすべきだ」
「あいつが造ったものは本当に何か
と壊れるからな」
「急にそうなるニダからな」
これまで何度もあったから言います。

339 :
「壊れないうちにニダ」
「何とかすべきだな」
「こうなったらニダ」
チョゴリちゃんは本気でその渡しの
板を見てコユンちゃんに提案しまし
た。
「ウリ達で造りなおすべきニダ」
「その方がいいかもな、多少手間や
お金がかかってもな」
それでもとです、コユンちゃんもカ
ンコ君の提案を聞いてそうして頷き
ました。

「怪我人が出てからでは遅い」
「そうニダ、ならニダ」
「今のうちにやっておくか」
「そうした方がいいニダか」
二人でこうしたお話をします。
「兄さんに見付からないうちに」
「そうすべきか」
二人共かなり真剣なお顔です。
「今のうちだな」
「壊れないうちにニダ」
こうお話するのでした、二人でかなり
熱心に。

340 :
2019年10月23日、韓国メディアのイーデイリーが、先週、ソウル・東大門(トンデ
ムン)の橋は、崩落する恐れがあると報じたことからSNSで不安が広がっている。
2005年に建設された橋で、交通量が多く。週末は、市場に近いため違法駐車が増
える。
イーデイリーは「車が長時間止まっていると橋に亀裂が入り崩落につながる可能
性もある」と報じているが、ソウル市側は危険を否定している。
韓国では、騙し合いが多いため、行政の発言について信用する市民は少ない。
韓国は手抜き工事やメンテナンスが杜撰だと、内外の建設関係者の間では広く知ら
れており、パラオ共和国では、街の中心部と空港を結ぶ橋が崩壊したり、ラオスで
は建設中のダムが崩れ多くの建設関係者が死亡した。しかし、原因の検証を行わず、
再発を防止しようとのロジックは皆無だ。
パラオ共和国の崩壊した橋には、電力や水道のパイプも設置されていたため、パラ
オは危機的な状況に陥り、米軍がボートのピストン輸送を行なった。友好都市の三
重県は支援物資として大量のミネラルウォーターをJALのチャーター便に載せて届
けた。橋を建設した韓国企業は一切の責任を取らず逃げ隠れる有り様。韓国政府も
何の保証もしなかった。崩壊した後の橋は、日本企業が建設した。
パラオでは、韓国を信じたら災難や不幸に見舞われると語り継がれている。
様々な分野で、韓国は主要な先進国に比べ、発展途上国以下の状況で、短期的に収
益を確保しようと企むことが多いため、国際的にも信用度が著しく低い。
ttp://www.globalnewsasia.com/article.php?id=5945&&country=1&&p=2

341 :
852:名無し募集中。。。:2019/11/08(金) 07:28:46
また規制になりました、SS投稿してるとすぐになるのでしょうか。
【状況】ERROR: このホストはBBx規制中です。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
【スレッドのUPL】https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
【名前(省略可)】
【メール欄(省略可)】sage
【本文】

342 :
 「日之本家では普通でも」
今日ニホンちゃんはアイヌちゃんと一
緒にタイワンちゃんのお家に遊びに来
ています。
そうして何かと楽しくお話してお菓子
タピオカミルクを楽しみます。
「このタピオカミルクがね」
「最近色々言われてるんですよね」
アイヌちゃんはニホンちゃんと一緒に
タピオカミルクを飲みつつニホンちゃ
んに応えます。
「人気でも」
「人気があると」
それはそれでというのです。
「色々言ったりやったりする人がいて
ね」
「そうしてなのよね」
「問題が起きますね」
「それが困るのよね」
「まあそうしたことは今は気にしない
でね」
タイワンちゃんはお二人ににこりと笑
って言いました、何気にニホンちゃん
との距離をニホンちゃんに気付かれな
い様にして狭めていっています。こう
したことはタイワンちゃんの常です。

343 :
そしてその中でまたニホンちゃんに言
うのでした。
「純粋に楽しんでね」
「そうさせてもらうわね」
「今は」
ニホンちゃんもアイヌちゃんもタイワ
ンちゃんに笑顔で応えてでした。
今はタイワンちゃんが出してくれたお
菓子にそのタピオカミルクを楽しみま
す、タイワン家のお菓子もとても美味
しいのでお二人は甘いものを心から楽
しむことが出来ました。
そしてその後でニホンちゃんはこんな
ことを言いました。
「今日も楽しませてもらったし」
「お土産持ってきました」
アイヌちゃんもニホンちゃんに続きま
す。
「そうさせてもらいました」
「お土産?無理しなくてもいいのに」
「いや、全然無理じゃないし」
「私のお部屋では普通にあるものです
から」
ニホンちゃんに続いてアイヌちゃんが
こう言ってです。

344 :
タイワンちゃんにあるものを差し出し
ました、それは何かといいますと。
小さな瓶でした、瓶の中にはお水とで
す。
緑色の小さな丸いものが入っています、
タイワンちゃんはその緑色の丸くて小
さいものを見て驚きの声をあげてアイ
ヌちゃんに尋ねました。
「これって」
「はい、マリモです」
「アイヌちゃんのお家にしかないもの
よね」
こう尋ねるのでした。
「そうよね」
「私のお部屋では沢山あって普通にこ
うしてです」
「お土産にしてるの」
「はい、ですから」
それでというのです。
「どうぞ」
「ううん、こんないいものお土産にし
てくれるなんて」
タイワンちゃんはアイヌちゃんの何気
ない返事にも驚きつつそのうえで言う
のでした。

345 :
「恐縮だわ」
「恐縮することないですよ」
「そうよ、アイヌちゃんの言う通りう
ちじゃ普通にお土産としてね」
それでというのです、ニホンちゃんに
しましても。
「こうして皆にあげたりしてるから」
「いいの?」
「恐縮なんてね」
それこそというのです。
「されるとかえってね」
「こちらが恐縮します」
アイヌちゃんがまた言います。
「ですから笑顔で」
「受け取ってね」
「それじゃあね。じゃあ受け取らせて
もらうわ」
タイワンちゃんはマリモを受け取って
満面の笑顔になりました、ですがアイ
ヌちゃんはタイワンちゃんとニホンち
ゃんの今の距離を見て言いました。
「距離狭まってません?」
「気のせいよ」
このことは誤魔化すタイワンちゃんで
した、マリモを両手に抱きながら。

346 :
(台北中央社)台北市立動物園で6日、日本の特別天然記念物に指定されている「阿
寒湖のマリモ」の公開が始まった。天然のマリモが海外に運ばれるのは初めて。水
槽の前では台湾の子供たちが「可愛い」「これは動物なの」などと口々に声を上げ、
珍しげに観察する姿が見られた。
同動物園と阿寒湖がある北海道釧路市の釧路市動物園は2011年に学術交流覚書を交
わしたのをきっかけに密接な交流を続けている。その縁で今回、釧路市教育委員会
から阿寒湖の天然マリモ4個が台北市立動物園に貸与された。
貸与されたマリモの大きさはいずれも直径10センチ以上。台湾では2017年にも阿寒
湖のマリモが展示公開されたが、当時同市教委から贈られたマリモは人工だった。
台北市立動物園によると、同市教委は寄贈後も飼育に関する協力を引き続き行って
いたという。
同動物園は、天然マリモの貸与は同園の絶滅危惧種保全の取り組みに対する釧路市
の支持を示すものであり、保全活動における双方の国際連携の進展を浮き彫りにし
たとしている。
マリモは両棲爬虫館で展示されている。
同動物園ではこのほど、釧路市教委から無償貸与されたつがいのタンチョウの飼育
舎も完成し、6日に記念式典が開かれた。
ttp://mjapan.cna.com.tw/news/asoc/201910080007.aspx

347 :
885:名無し募集中。。。:2019/11/10(日) 02:39:28
>>853有り難うございます、そういえばソースを貼ってるといつもなります。また書ける様になった際は対策を検討します。
そしてまた代行お願いします。5レスです。
【状況】このスレッドにはもう書けません。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
【スレッドのUPL】https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
【名前(省略可)】
【メール欄(省略可)】sage
【本文】

348 :
    「それを言うか」
陛下たんのお誕生日にです。
ニホンちゃんも五年地球組と三年地球
組の皆も大人の人達と一緒にお呼ばれ
しています。その中にはカンコ君の姿
もありますが。
カンコ君は大人として一緒に来ている
イさんを見ながらコユンちゃんとチョ
ゴリちゃんに囁きました。
「何かお誕生日に行く雰囲気じゃない
ニダな」
「絶対に勘違いしているぞ」
「会社のお仕事と思っているニダ」
二人でカンコ君に答えました。

「今回はニホンさんのご本家の人のお
誕生日のお祝いニダが」
「わかっておられないぞ」
「そうニダな、お誕生日の時は素直に
お呼ばれしてニダ」
カンコ君もこうしたことはわかってい
ます、やっぱりお付き合いでいつも色
々なお家にお邪魔しているからです。
「お菓子やジュースをご馳走になるニ
ダ」
「そうあるべきだが」
それでもとです、コユンちゃんはムン
さんからのお手紙を大事そうに持って
いるイさんを見て言います。

349 :
「あの人はあの手紙を陛下たんに渡す
つもりだぞ」
「あれはアベさんに渡すのが筋ニダが」
「陛下たんにも渡すな」
「陛下たんは会社の経営には関わって
ないニダが」
カンコ君も知っていることです。
「何処をどう突っこんでいいニダか」
「全く、今のうちの会社は恐ろしいこ
とになっているニダ」
チョゴリちゃんはかなり絶望していま
す、そうしたお話をしながら日之本家
のご本家に着きましたが。

いきなりの嵐と突風にイさんが持って
いた傘が壊れてしまいました、それを
見てです。
あれこれ言う人がいたのですがそのこ
とを聞いてです。
イさんは怒ってお天気のことに吉とか
凶とか言うなとなりましたが。
逆にコユンちゃんは陛下たんがおもて
なしで出してくれたお菓子やジュース
を楽しみながら言いました。
「カンコの悪い癖だが」
「ウリニダか」
「そうだ、お前もニホンちゃんに何か
あるとだ」
その時にというのです。

350 :
「天罰だとか言うニダな」
「そのことニダか」
「それと同じだ、今回はどうもお互い
様だ」
イさんの傘が突風で壊れてしまったこ
とはというのです。
「それで怒るなというのはな」
「よくないニダか」
「そうだ、あと本当に陛下たんにムン
さんからのお手紙を渡したが」
このことについてコユンちゃんは傘の
こと以上に暗いお顔になってお話しま
した。

「洒落になっていないな」
「というかニダよ」
チョゴリちゃんがコユンちゃんに応え
ました。
「ムンさん達はこうしたことが何一つ
わかっていないし知らないニダな」
「陛下たんは日之本家の会社のお仕事
には一切関わっていない」
会長さんとして経営には一切タッチし
ていないのです、そうした会長さんな
のです。
「だからな」
「ムンさんからのお手紙を渡してもニ
ダ」
それでもというのです。

351 :
「意味がないニダよ」
「そうなのだがな」「
「それでお渡しするとか本当にわかっ
ていないにも程があり過ぎニダ」
「ムンさん達はあらゆる意味で危険過
ぎる」
コユンちゃんは言い切りました。
「本当にこのままだとうちは潰れてし
まう」
「ここは普通大変なことになるで止ま
らないニダか」
カンコ君も暗いお顔でコユンちゃんに
言いました。

「そうならないニダか」
「普通はな、だが今のうちは普通では
ないな」
ムンさん達が経営陣になってからです。
「だからこう言った」
「潰れるニダか」
「経営陣交代の時までうちが残ってい
ればいいが」
「ううむ、今回のこともそうしたこと
が見えたニダな」
「まさにな」
カンコ家の子供達三人はこうお話して
います、アベさんと必死にお話しよう
としているイさんを見ながら。

352 :
日王即位式に参加するため訪日したイ・ナギョン首相をめぐり日本であきれた反
応が出ている。
日王即位式参加のため2泊3日の訪日の途についたイ・ナギョン首相は去る22日、
羽田空港に到着した。現場では強い風雨が吹いていた。イ・ナギョン首相がタラ
ップを降りる時、強風のために傘がひっくり返りすぐ折れた。結局、イ首相は雨
の滴を直接あびなければならなかった。
当時、日本は台風20号の影響圏にあった。単なる天気によるハプニングと見られ
るが一部の日本人たちは他の解釈をした。神が怒って罰を下したというのだ。
ある日本のツイッター利用者はイ・ナギョン首相到着当時の映像を掲載して「天
照大神(アマテラス)様」という言葉を付け加えた。アマテラスは日本土着宗教
である神道の最高神だ。直接言わなかったが「アマテラスが罰を下した」という
意味をこめたのだ。
このツイッターは「いいね」が1.9万個を超えるほど注目された。「風の神が怒っ
た」という様な反応を見せる日本人ツイッター利用者も何人かいた。
即位式当日、皇宮近隣に虹が出たことに言及する利用者もいた。あるツイッター
利用者は「片方は虹、片方は突風。神様もわかってらっしゃる」というツイート
を残した。実際にこの日、日王の住まいである東京の皇宮近隣には虹がでた。日
本人たちはこれを吉兆と見た。一部現地メディアは特筆大書までするほどだった。
このような日本の反応に接した韓国ツイッター利用者はあきれる雰囲気だ。自然
現象に過度な意味を付与するのは迷信的思考なだけに、日王即位を祝いに来た外
国首脳級要人に対する無礼という指摘だ。日本もすぐにこの前の台風19号で大き
な被害を受けただけに自国民を考えるなら言ってはならない言葉という反応も出
ている。
一方、イ・ナギョン首相は今日(23日)と明日、安倍首相に会ってムン・ジェイン
大統領の親書を伝達するなどふさがった韓日関係解消に出る予定だ。
ttps://www.wikitree.co.kr/main/news_view.php?id=474316

353 :
957:名無し募集中。。。:2019/11/12(火) 20:52:28
>>892有り難うございます
つきましてはまた代行お願いします、また書き込める様になった際ソースはおーぷんでそれ用のスレを考えています。
【状況】このスレッドにはもう書けません。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
【スレッドのUPL】https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
【名前(省略可)】
【メール欄(省略可)】sage
【本文】

354 :
     「兎か犬か」
アメリー君はチューゴ家の豚肉料理が
食べたくなりました、チューゴ家では
豚肉を使ったお料理が多くてしかも味
もいいからです。
それでクラスでチューゴ君に今日にで
も彼のお家に行ってと、と言うとでし
た。
チューゴ君は難しいお顔になってアメ
リー君に答えました。
「兎か犬かならある」
「おい、それじゃあ僕には一択だYO」
アメリ―君はチューゴ君にこう返しま
した。

「兎だYO」
「アメリーは兎は食べたあるな」
「けれど犬は」
こちらはなのです。
「食べないYO」
「そうあるな」
「というか何で豚肉駄目なんだYO」
「実は最近衛生で問題が出てある」
それでというのです。
「うちでは今はある」
どうしてもというお顔で答えるチュー
ゴ君でした。

355 :
「豚肉よりもある」
「兎か犬かYO」
「そうなっているある」
「それならね」
ここでニホンちゃんも会話に加わって
きました。
「鶏肉かしら」
「お料理もあるか」
「そっちは大丈夫よね」
「そうあるが豚肉料理はある」
鶏肉で代用すると、というのです、お
肉の感じが違うので。

「鶏肉では別のお料理になるある」
「それはわかってるけれど」
「ニホンちゃんとしてはあるか」
「わたし兎も犬も馴染みないから」
だからだというのです。
「そちらかしら」
「ウリもニダ」
カンコ君も言います。
「最近犬は食べる機会が減っている
ニダからな」
「それを言うと僕もあるぞ」
チューゴ君自身もというのです。

356 :
「食べる機会がかなり減ったある」
「そうニダな」
「というかチューゴ君のお家だと
食材多いから」
またニホンちゃんが言います。
「何でも出来るんじゃ」
「豚が駄目だったら猪はどうだろう
な」
アメリ―君はふとこちらの生きもの
を思い出しました。猪から豚が出来
たことはもう誰もが知っていること
だからです。

「そっちは」
「捕まればいいあるが」
「わたしのお家今猪が田畑荒らすか
ら困ってるから」
またニホンちゃんが言ってきました。
「捕まえてくるわね」
「まあ猪なら何匹でもな」
「素手で大丈夫あるな」
「ええ、仕留められるから」
アメリー君、チューゴ君そしてニホ
ンちゃんのクラス三強にとって猪な
ぞ何匹いてもものの数ではないです。

357 :
7:名無し募集中。。。:2019/11/14(木) 21:30:14
前スレ>>964有り難うございました
再び代行お願いします、5レスです。ソースは今後おーぷんのハングル板にスレ立てを考えています。書き込める時にそうするかと。
【状況】このスレッドにはもう書けません。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
【スレッドのUPL】https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
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【メール欄(省略可)】sage
【本文】

358 :
「それでお肉にする?」
「そして捌いてあるな」
「豚肉の代わりにすればいいYOな」
「そうよね、熊位でもね」
こちらの生きもののお話もするニホ
ンちゃんでした。
「素手で大丈夫だしね」
「じゃあ山にもで入って」
「猪を狩って豚肉の代わりにするあ
るか」
「そうしましょう」
こうしたお話になってです。

三人はその日まず山に入って本当に
猪を何匹も素手で仕留めてそれで豚
肉の代わりにしてチューゴ家のお料
理を楽しみました。
それで次の日三人で美味しかったと
笑顔でお話をしていますが途中でお
話から戦闘力の関係で抜けざるを得
なかったカンコ君は思うのでした。
「猪を何匹も素手で倒せるとか人間
ニダか」
「それ普通だと思うけれど」
ニホンちゃんが答えます、本人達に
してみればそうみたいです。

359 :
【海外発!Breaking News】アフリカ豚コレラの影響 中国農村部の飲食店で「豚肉
の代わりに」犬肉が登場
中国では昨今、犬をペットとして飼う人も増えているため、犬肉を食べる人も徐々
に減りつつあるようだ。しかしこの国で猛威を振るっている家畜の伝染病「アフリ
カ豚コレラ」の影響で、農村部の飲食店では豚肉の代わりに犬肉、またはウサギの
肉を客に勧めているという。『South China Morning Post』『TODAYonline』
『Farm Journal’s Pork』などが伝えている。
中国では「アフリカ豚コレラ」によって豚の殺処分が相次ぎ、すでに国内の3分の1
の頭数が処分されている。中国の人達の食卓に豚肉は欠かせないほど流通量が多い
ものの、現在は十分に供給できず、豚肉の価格が高騰しているという。低所得者の
多い農村部の飲食店では豚肉料理が値上げされ、庶民には手が出ない状態のようだ。
そんななか飲食店では、豚肉不足の穴を埋めるため犬肉やウサギの肉を仕入れ始め
た。『South China Morning Post』によると、江西省万安県にある農村部のほとん
どの飲食店では決まったメニューが無く、客が店のキッチンに行って野菜や肉を自
分で選び料理人に調理してもらうそうだ。
しかし豚肉は今や高値であることから、店員が「肉が食べたいなら犬肉はどう?」
と勧めているとのこと。さらにこの店員は「値段が高い豚肉はお客さんが注文しな
いんだよね」と明かしている。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
ttp://japan.techinsight.jp/2019/10/masumi10251157.html

360 :
  「ばれる以前に」
日之本家とカンコ家が殴り合いの喧嘩
になっていないだけのガチに険悪な関
係になってからです。
カンコ家では日之本家のものを買わな
いとか日之本家に行かないとかいうお
話になっています、それでです。
カンコ君もそう言いますが。
チョゴリちゃんはクールなお顔でこう
言いました。
「していないニダな」
「な、なじぇそう言うニダか」
真実を指摘されたお顔での返事でした。

「ウリはそもそもニホンなんか大嫌い
ニダからな」
「その言葉鵜呑みにしてるのが学校で
当のニホンさんとウヨ君だけニダ」
それだけ有名になってしまっているこ
となのです。
「ニホンさんもウヨ君もそうしたこと
には本当に疎いニダからな」
「だからウリはニホンの家には行かな
いニダ」
「その言葉誰も信じないニダよ」
チョゴリちゃんもわかっている目です。

361 :
「ウリもそれは同じニダ」
「ふん、ウリは有言実行の男ニダ」
「ならニホンさんのお家のアニメや特
撮も観ないニダな」
「ウリに〇ねと言うニダか」
この時点でもうどうかとなりますがそ
れでもそうしたことはケンチャナヨな
カンコ君でした。
そしてチョゴリちゃんも他の人達もわ
かっている通りでした。
カンコ君はこっそりとです。日之本家
に入って。

そうして遊んでいますが黒づくめのス
−ツにオールバック、血色の悪い感じ
にメイクしてお家の中にいるカンコ君
を見てです、ウヨ君が言いました。
「アニメ四期だな」
「原作終わって残念ニダ(声は速水
奨さん)」
「その役もそうだが最近悪役も多い人
だな」
「それは前からニダな」
「あとだ」
ウヨ君はカンコ君にさらに言います。

362 :
「その恰好と声はお前にかなり似合っ
ていないぞ」
「お前とは誰ニダか、ウリは料理界に
ディストピアをもたらす男ニダ」
「あくまでそう言い張るか」
「ウリはカンコでは絶対にないニダ」
あくまでこう言うカンコ君です、そこ
に隠していないしお家で言われている
ことは無視しているチョゴリちゃんも
来てです。
それでカンコ君に言いました、かなり
呆れたお顔で。

「兄さん、せめて主人公のキャラにし
ておくニダ」
「ウリはお前の兄さんではないニダ、
というかウリには娘がいるニダ」
「その娘さんを利用としていた極悪人
ニダか」
「そうニダ」
チョゴリちゃんにもこう言って白を切
り通すつもりで遊び続けます、ですが。
お家に帰るとチョゴリちゃんにまた言
われました。何しろ変装したままなの
で。

363 :
「まだ言うニダか?」
「ウリは料理界を変える男ニダ」
「やっぱりそう言うニダか」
「ではお部屋に戻るニダ」
こう言って堂々と自分のお部屋に戻っ
ってです。
変装を解いてお部屋から出てこう言う
のでした。
「ウリはニホンの家には行っていない
ニダ」
「ああ、そうニダか」
これ以上になく呆れた目のチョゴリち
ゃんでした。見ればスーツの上に羽織
っているコートも似合っていません。

「ならもういいニダ」
「何度も言うがウリは有言実行の男ニ
ダ」
「声そのままニダよ」
「気のせいニダ」
瞬時に元に戻しました。
「速水さんの声にもなっていないニダ」
「兄さん、本当にその恰好と声はかな
り似合っていないから変装でも止める
ニダ」
「ええい、だからウリは知らないと言
っているニダ」
最後まで言い張るカンコ君でした、誰
がどう見てもモロバレでも。

364 :
▲ BOYCOTT JAPAN 「買いません」 「行きません」
活発な活動を繰り広げている中堅タレントのAさんが日本旅行の最中、韓国の観光
客にバレて困惑している。
Aさんは最近、韓国人が少ない日本の田舎を訪ねてショッピングを楽しんでいたが、
これを見た韓国人観光客が写真を求めるとすぐに断ったという。
しかし韓国の観光客はAさんの写真を密かに撮影して、これを削除して欲しいと要
請していざこざを起こし、最終的にカメラを壊したのである。
Aさんは、日本で買い物袋を複数持っている写真が公開された場合、世論が悪化す
ることを懸念したと言いながら、韓国人観光客に現金ですぐに補償して合意をし
たが、相手がもしかするとKをしないだろうかと戦々恐々しているというので
ある。
一方、戦犯企業に対する賠償責任判決を否定し、逆に経済報復を行う日本に対して
不買運動をする『NO JAPAN』運動は、日本ブランドの不買とともに日本旅行の自粛
など、様々な方法で行われている。
ttp://www.mydaily.co.kr/new_yk/html/read.php?newsid=201910280039689185&

365 :
49:名無し募集中。。。:2019/11/16(土) 08:38:09
>>18有り難うございました
この度も代行お願いします、5レスになります。
【状況】このスレッドにはもう書けません。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
【スレッドのUPL】https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
【名前(省略可)】
【メール欄(省略可)】sage
【本文】

366 :
     「出るのかどうなのか」
エリザベス家は今欧州丁の組合である
EUから出るということが決まってい
ます。
ですがこの件について今でもお家の中
であれこれお話が続いています。
このことはエリザベスちゃんにとって
も他人事ではなく。
クラスでお茶を飲みながらぼやくこと
しきりでした。
「ジョンソンさんに騙されましたわ」
「はっきり言ったわね」
これにはニホンちゃんも驚きます。
「それはね」
「言わない約束ですわね」
「約束はしてないけれど」
「核心ですわよ、あの方はどうも」
フランソワーズちゃんは冷静に指摘し
ます。
「胡散臭い方ですわ」
「これまでのこともそうですし」
「ええ、お話を聞く方がおかしかった
のでしてよ」
こうエリザベスちゃんにお話するので
した。

367 :
「貴女のお家のお年寄りの方々は」
「あの時あの人のお話をお年寄りの方
々が鵜呑みにしてしまったので」
エリザベスちゃんは今度は悔やむこと
しきりといったお顔になりました、そ
のうえでの言葉です。
「この事態ですわ」
「あからさまに胡散臭い人のお話をど
うして信じるのか」
フランソワーズちゃんはこう言いまし
たが。
ふと気付いたお顔になってこうも言い
ました。
「ですがそれも人ですわね」
「そう言いますのね」
「わたくしも他の誰もそうしたことは
ありますので」
「そう言われたら」
ニホンちゃんもでした。
「うちもね」
「ニホンさんのお家も会社の経営陣で
大変なことになりましたわね」
「うん、ポッポさんやカンさんを選ん
で」
その結果というのです、ニホンちゃん
達にとっては嫌な思い出です。

368 :
「大変なことになったわ」
「わたくしのお家でもそうしたことは
ありましたし」
それでというのです。
「エリザベスだけにどうかは言えない
ですわ」
「そうですのね、とにかく今はどうな
るか。わたくしとしましては」
エリザベスちゃん個人のお考えはどう
かといいますと。
「我が家は残るべきですわ」
「ですわね」
フランソワーズちゃんも即答でした。
「どう考えましても」
「その方がいいですわね」
「若し出ましたら」
その時はというのです。
「貴女のお家は大変なことになります
わよ」
「そうですわね」
「出れば薔薇色の未来が待っている」
ジョンソンさん達はそんなことを言っ
ていました、そうなればいいことばか
りだとです。このことはニホンちゃん
のポッポおじさん達の時と同じです。

369 :
「そんなことは有り得ませんわ」
「そうですわね」
「ですから」
それでというのです。
「わたくしは最初からこれはと思って
いましたけれれど」
「お爺様方お婆様方が騙されては元も
子もないですわね」
感情をかなり出して言うフランソワー
ズちゃんでした。
「全く以て」
「ええ、若い方は見抜かれても」
それでもというのです。
「お年寄りがそうなっては」
「厄介ですわね」
「普通ジョンソンさんお様な人は見て
わかりますけれど」
あからさまに胡散臭いというのがエリ
ザベスちゃんの見立てです。
「果たしてまた騙されるか」
「不安ですわね」
「流石にまた騙される人は少ないと思
うけれど」
ニホンちゃんはこう思います、ですが
お家のポッポおじさんの時を思い出し
て断言出来ません。誰も今は不安な状
況です。

370 :
・英議会、新EU離脱案の採決先送り 修正動議を可決
【ロンドン=篠崎健太】英議会下院は19日、英政府が欧州連合(EU)とまとめた新
たなEU離脱案の採決を先送りした。「離脱関連法が成立するまで採決を保留する」
という、超党派議員団の修正動議が先に可決されたためだ。政府には10月末からの
離脱延期をEUに申請する法的義務が生じたが、ジョンソン首相は「延期は交渉し
ない」と述べ、週明けに必要な離脱関連法案を出す方針を示した。10月末離脱の
行方は不透明になった。
採決を保留する動議は、EUとの合意を国内法に落とし込む手続きが終わるまで、
離脱案を採決しないという内容だ。離脱案が承認された後に関連する国内法の整
備が間に合わず、10月末に偶発的に「合意なき離脱」となる可能性を除く狙いが
ある。ジョンソン氏に反発して9月に与党・保守党を除名された議員が主導した。
動議は賛成322票、反対306票で可決された。労働党など野党の大半に加え、政権
に閣外協力する民主統一党(DUP)も賛成に回った。
政府は離脱延期法により、19日までに議会が離脱案を承認しなければ、2020年1月
末へ3カ月延ばす申請を同日中に行うことが義務付けられている。EUの全加盟国が
認めれば延期される。だがジョンソン氏は「EUは延期を歓迎しないだろう。10月
末の離脱を実現するためにできる限りを尽くす」と訴え、月内の離脱を諦めない
姿勢を強調した。
ジョンソン政権は週明けにも、離脱法案を通すための議会手続きに着手する。ただ
そこで議会の賛成多数を得られるかは見通せない。合意なき離脱の可能性は低下
しているが、離脱の時期や英政局をめぐる視界不良の状況は続く。
英国は16年6月23日の国民投票でEU離脱の是非を問い、52%対48%の僅差で離脱を選
んだ。メイ前首相は18年11月にEUと離脱案をまとめたが、英議会は3度にわたり否
決した。離脱は当初の19年3月29日から延期された。
混乱の責任を取って辞任したメイ氏から7月に首相を引き継いだジョンソン氏は
「合意なき離脱」も辞さない構えで離脱案の修正に取り組んできた。17日にはEU
との合意にこぎつけ、「新たな離脱案で離脱することが最善だ」と英議会に承認
を求めていた。
ttps://youtu.be/1RINzMxMKeU

371 :
114:名無し募集中。。。:2019/11/18(月) 09:08:48
>>54有り難うございました
今回も5レスになります、宜しくお願いします

【状況】このスレッドにはもう書けません。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
【スレッドのUPL】https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
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【本文】

372 :
     「クマーぬいぐるみ」
熊のぬいぐるみは可愛くて女の子で好
きな娘も多いです。
それはフランソワーズちゃんも同じで
お家のお部屋の中に飾ったりしていま
す、ニホンちゃんはそのぬいぐるみを
見てフランソワーズちゃんに言いまし
た。
「ファントムワールドのぬいぐるみに
そっくりね」
「あっ、そうですわね」
フランソワーズちゃんも言われて確か
にとなります。

「このぬいぐるみは」
「色も大きさもね」
「そうですわね」
「そう思うとね」
「尚更いいですわね、ただあのぬいぐ
るみと違いまして」
フランソワーズちゃんはここで少し残
念そうに言いました。
「動きませんわ」
「動かそうと思ったら魔法ね」
「魔法といいますと」
ふとでした。

373 :
フランソワーズちゃんはクラスでオカ
ルトならこの娘と思い出してハイチち
ゃんにお願いしました。そのお願いは
といいますと。
「ぬいぐるみをですね」
「動ける様にして欲しいですわ」
「それは出来ますけれど」
それでもとです、ハイチちゃんはフラ
ンソワーズちゃんに答えました。
「私の魔法は黒魔術系が多いですから」
「だからですの」
「ぬいぐるみを動く様にしましても」
それでもというのです。

「その生きものもままですよ」
「それでもぬいぐるみですから構いま
せんわ」
フランソワーズちゃんはハイチちゃん
に今は特に深刻に考えることなく答え
ました。
「ですから」
「そこまで言われるのなら」
ハイチちゃんは不安を感じながらもそ
れでもでした。
フランソワーズちゃんのお願い通りぬ
いぐるみを動ける様にしました。

374 :
するとぬいぐるみはすぐに動く様にな
りました、フランソワーズちゃんはそ
の動く熊のぬいぐるみを見て大喜びで
した、それでハイチちゃんにもお礼を
言いました。
「心から感謝致しますわ」
「お礼は有り難いですが」
「それでもですの」
「これでいいのでしょうか」
ハイチちゃんはまだ不安でした、そし
てその不安は残念ながら的中すること
になりました。

何と熊のぬいぐるみは熊そのままに他
のぬいぐるみに襲いかかりだしました、
ぬいぐるみ同士なので然程酷いことに
はなりませんが。
同じお部屋に飾ってあった羊のぬいぐ
るみ達が傷みました、それでフランソ
ワーズちゃんは言いました。
「これは大変ですわ」
「熊は雑食ですからね」
ハイチちゃんがフランソワーズちゃん
にどうしてこうなったのかをお話しま
す。

375 :
「他の生きもの、ぬいぐるみですから
他のぬいぐるみを襲います」
「そうなりますのね」
「木の実にもじゃれつきますが」
それでもというのです。
「ぬいぐるみを荒らしますので」
「困っていますね」
「ええ、どうしたものか」
「では元に戻しましょう」
ハイチちゃんはこう言ってでした。
熊のぬいぐるみにかけていた魔法を解
きました、するとぬいぐるみは元の動
かないぬいぐるみに戻りました。

フランソワーズちゃんはそれから羊の
ぬいぐるみを修理しました、ですがこ
の時にお手伝いをしてくれているニホ
ンちゃんに言いました。
「動けても困ることもありますのね」
「そうね、まあぬいぐるみは動かなく
ても可愛いから」
「それで満足すべきかも知れませんわ
ね」
「そうかもね」
こうフランソワーズちゃんに答えるニ
ホンちゃんでした、何気にお家の人形
が動いたら怖いと思いながら。

376 :
・道路に複数の羊の死骸...フランス畜産業者がクマ被害訴え
【9月3日 AFP】フランス南西部バイヨンヌ(Bayonne)にある自治体庁舎前で2日、
バスク(Basque)地方などの畜産業者が羊の死骸を道路に並べ、牧草地で羊の群
れがクマに襲われる被害を訴えた。
ttps://www.lexpress.fr/actualite/societe/bayonne-des-eleveurs-manifestent-apres-une-probable-attaque-d-ours_2096233.html

377 :
180:名無し募集中。。。:2019/11/20(水) 20:12:01
>>119今回も有り難うございます。
今回も5レスです、宜しければ代行お願いします。
【状況】このスレッドにはもう書けません。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
【スレッドのUPL】https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
【名前(省略可)】
【メール欄(省略可)】sage
【本文】

378 :
      「食べものの仇名」
ニホンちゃんの本名は日之本さくらと
いいます、ですが多分苗字からニホン
ちゃんと呼ばれます。
「もうこの仇名定着したわね」
「そうよね」
タイワンちゃんがニホンちゃんの言葉
に頷きます。
「もうね」
「この作品がはじまってからずっとね」
「というかニホンちゃんってクラスで
名前で呼ばれないし」
尚このことはクラスの他の皆もです。

「これで定着してるわね」
「そうよね」
「そういえば一時期おスシちゃんって
呼ばれていたYO」
ここでアメリー君はこのことを言いま
した。
「もう誰もそう呼んでないけれど」
「あの仇名最初はそんなに気にならな
かったけれど」
そのニホンちゃんが答えます。
「途中からね」
「ニホンちゃんどうかってなってね」
アメリー君もこの辺りのことは知って
います。

379 :
「皆に言ってだったYOな」
「ええ、ニホンちゃんで定着してもら
ったの」
「まあ食べもので言うとある」
食べものならこの人ということでチュ
ーゴ君も会話に加わりました。
「妙なことになったりするからな」
「そうなのよね」
「僕だったらチャーハン君あるか」
「僕はハンバーガー君かい?」
チューゴ君だけでなくアメリ―君も言
います。

「それなら」
「何か変あるな」
「全くだYO」
「ニホンちゃんの方がしっくりいくあ
る」
「いや、それ言ったら」
ここでタイワンちゃんはある子のこと
に気付きました、その子は一体誰かと
いいますと。
タイワンちゃんはベルギー=ワッフル
君を見てそのうえでニホンちゃん達に
言いました。

380 :
「ベルギーはそのまま名前に入ってる
から」
「あっ、わたし達ワッフル君って呼ぶ
ことあるわね」
「そういえばそうだYO」
「ベルギーがいたある」
「そうなのよね、ニュージーにしても
ね」
この子にしてもです。
「キーウィって呼ばれたりね」
「この場合鳥でもあるのよね」
ニホンちゃんはニュージー君について
タイワンちゃんに応えました。

「果物のキーウィだけでなくて」
「外見同じ様なものだけれどね」
「どっちもニュージー君の代名詞でね」
「けれどニュージーも気にしてないし」
「じゃあこの場合はどうなるのかしら」
ここでニホンちゃんは少し考えました、
そうしてこう言うのでした。
「その人がどうかっていう仇名では呼
ばないってことかしら」
「だからベルギーやニュージーはいい
ってことね」
タイワンちゃんはニホンちゃんのその
言葉に応えました。

381 :
「二人はそれでいいって言ってるしね」
「今のところにしてはにしても」
「そうなるあるか」
アメリー君もチューゴ君もニホンちゃ
んの言葉に考えるお顔になりました。
「相手がそう言っていい仇名を使うべ
きあるな」
「それが仇名ってやつなのかもな」
「そうかもね、まあとにかくね」
ニホンちゃんはさらに言いました、結
構真剣なお顔で。

「わたしはニホンちゃんって呼ばれる
のはいいけれど」
「おスシちゃんは駄目ね」
「あまりいい気持ちしないから」
「じゃあこのままニホンちゃんでね」
「その方がしっくりいくし」
「それでいいあるな」
「ええ、それでお願いね」
ニホンちゃんはアメリー君とチューゴ
君にも言いました、そして皆もニホン
ちゃんと呼び続けました、おスシちゃ
んではなくて。

382 :
「民族的」なニックネームを友人に付けるのはやめよう - 誰かの名前をアメリカナ
イズして楽をしようとする事は、とても怠慢で最悪な差別主義者だ。
日本で生まれ、小学校3年生の時に家族と共にアメリカに移住したアツシ
(At-su-shi)さんは、アメリカの同級生から「スシ」と呼ばれるようになり、そのま
まずっと学生時代を過ごしてきた。
彼にこのニックネームを付けたのは、放課後に行っていたバスケットボールのコー
チだったという。彼の両親は、彼がアメリカの文化に馴染む事を望んだ。
しばらくの間はアツシさんは、このニックネームのせいで思い悩むような事はなか
ったという。
それは "もっと西洋の白人社会に自分を適合させようとするため" という気持ちか
らで、自ら「スシ」と自己紹介していた。
しかし、彼がプロの世界に足を踏み入れ、自身をプレゼンする方法を検討するため
一歩下がってみると、彼はそのニックネームをすぐに取り下げた。
「あるカップルが試したところ、アツシと発音する事ができると気付いたのです。
他の人は自分の名前をもっとリスペクトしていて、他の人に名前を言わせるために
自分の名前を歪める必要はないと考えていました。」
ニックネームというのは多くの場合、愛情のこもった表現であり、パートナーやペ
ットに付けられ、親しみやすさを感じさせるものだ。
しかし、親しみや親密さから付けられるものでない場合は難しい事になる。
アメリカでの「普通」という概念から外れた名前の人によると、望ましくないもの
をあてがわれる事も珍しくないという。
本当の名前の発音を覚えようとしない人からつけられるニックネームは、つけられ
た側の人にしてみれば、疎外感を感じ、失礼なものになる可能性がある。
アツシさんはまだ、大学の友達全員にはフルネームで呼ばれたいと思っている事を
伝えていない。
しかし、今はもう自分自身を「スシ」と紹介せず、最終的に彼らがそれを悟ってく
れる事を望んでいる。
「日本人をスシと呼ぶのは少し人種差別を含んでいると思います。自分の国の食べ
物の名前で呼ばれたらどう感じるか考えてみて下さい。」
※全文はリンク先へ
www.vice.com/en_ca/article/59nqx8/stop-assigning-nicknames-to-your-friends-with-ethnic-names

383 :
234:名無し募集中。。。:2019/11/22(金) 22:30:07
>>188有り難うございました、ソース重視のスレッドなのでそうなっています、もっともそのソースのせいで規制受け続けているみたいですが。
今回もお願いします、5レスです。
【状況】このスレッドにはもう書けません。
【板名】創作発表
【スレッドタイトル】連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
【スレッドのUPL】https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
【名前(省略可)】
【メール欄(省略可)】sage
【本文】

384 :
      「子供が着たら」
ハロウィンは皆それぞれコスプレをし
て色々なお家を巡ってお菓子を貰うこ
とになっています。
それで今回キャンベラちゃんはウェデ
ィングドレスを着ました。
「コスプレとしてどうダスか」
「うむ、いけてるダスよ」
オージー君は妹さんに笑顔で答えまし
た。
「可愛いダス」
「ではこのままお菓子をねだりに行く
ダス」
キャンベラちゃんはお兄さんからの合
格の言葉を聞いてこのことを決めまし
た。

そうしてウヨ君達と合流して町のお家
というお家を巡ってお菓子をねだって
いましたがその中で。
キャンベラちゃんの花嫁姿を見てこん
なことを言う人がいました。
「その恰好は駄目!子供が結婚するこ
とを連想するから!」
「?この人何ダスか?」
「おかしな人だな」
今はリュウソウジャーの赤の人の恰好
になているウヨ君が答えました。

385 :
「世の中色々な人がいる」
「だからこうしたことを言う人もいる
ダスか」
「そうだ、こうした人の言うことを気
にしているとだ」
一々そうしていたらというのです。
「きりがない」
「それで、ダスか」
「気にしないことだ」
こうキャンベラちゃんに言うのでした。
そして一緒にいる三年地球組の皆もウ
ヨ君の言葉に頷きます。

それで誰も何も言いません、むしろキ
ャンベラちゃんがウェディングドレス
を止めようとすればそちらに言いそう
です。
それでキャンベラちゃんもそれならと
なってでした。
花嫁姿のままハロウィンを続けました、
するとおかしなことを言ったのはその
お家の人だけでした。
結果として沢山のお菓子も貰ってとて
も楽しいハロウィンでした、そしてお
家に帰ってです。

386 :
このお話をオージ―君にするとオージ
ー君はです。
まさにというお顔になってそのうえで
言うのでした。
「ウヨの言う通りダス」
「やっぱりそうダスか」
「ワスの恰好を見るダス」
見れば左右で半分が白、半分が黒のか
なり奇抜な服です。
「この服を着てクラスの皆と一緒にお
菓子をねだったダスが」
「その恰好ダスか」
キャンベラちゃんその服を見て言いま
した。

「今思いきり攻撃されるダスよ」
「人の心を見透かして悪の道にそその
かすなとかなり怒られたダス」
その恰好のせいでというのです。
「光の戦士の闇堕ちとまで言われて色
々なお家で言われたダス」
「それは仕方ないダスよ」
「髪型もわざわざそれにして黒く染め
たりもしたダスが」
見れば今もその髪型です」
「余計に言われたダス」
「兄さんその恰好は言われるダスよ」
流石にと言うキャンベラちゃんでした。

387 :
「正直今一番言われる人ダス」
「全くダスな」
「ワスよりも遥かに言われたダスな」
「絶対そうだったダス、ちなみにカン
コは愛の伝導師の社長さんになってい
たダスが」
彼はその恰好だったみたいです。
「やっぱりダス」
「言われたダスか」
「愛の押し売りとか懐古厨とか言われ
ていたダス」
カンコ君はカンコ君でそうだったみた
いです。

「皆お菓子を貰えたダスがな」
「それはよかったダスな」
「しかし花嫁姿なんて比べものになら
ない位言われたダスよ」
「というか兄さんもカンコさんも考え
るダスよ」
コスプレの恰好はというのです。
「ワスが言うのも何ダスが」
「いや、大変だったダス」
笑って言うオージー君でした、そうし
て本当のことをお話してキャンベラち
ゃんを和ませてそれから兄妹で貰った
お菓子を食べました。

388 :
ソースは某おーぷんのハングル板のニホンちゃんスレに掲載。

389 :
     「土壇場で」
果たしてムンさんは日之本家とカンコ
家のガードマンの人達の間のキッチョ
ム君と彼を操る首領様が何かした時に
すぐにメールを交換するというお話を
もう止めると言い出しました、ですが
そのことについてです。
止めるか止めないかを決めるギリギリ
の時になってムンさんはやっぱり止め
ないと言い出しました。ですがこの時
にムンさんはこんなことも言ったので
した。その言ったことはどういったも
のかといいますと。
「止めるのは大晦日まで考えるニダ、
日之本家はウリナラにチェックなしで
スマホを造るのに必要なものを売るニ
ダよ」
「そんなこと出来る筈ないだろうに」
アベさんはムンさんのお話を聞いて呆
れ返しました。
「それならその必要なものが一体どう
いった流れになっているのかをはっき
りさせてくれないと」
「というかです」
スガさんもアベさんに応えます。

390 :
「あちらは明らかにお話をすり替えて
いますからね」
「そう、私達が言っていることはね」
「首領さんにものが流れていて」
「それが花火の材料になっているかも
知れないからだよ」
「それが問題で」
「ニッテイさんがカンコ家の人達を雇
っていたとかいうお話はね」
このことでも日之本家とカンコ家はか
なり揉めていますがこの問題とは、と
いうのです。
「今回のことは違うよ」
「事情が」
「そう、これはこれで」
「首領さんとのことで」
「また別だよ、それをガードマンの人
達のお話に転嫁するから」
「話がおかしくなっています」
「そうだからね、これは規制とかいう
ものではなくて」
「仕返しではないです」
ニッテイさんが雇った人達のお話につ
いてです。

391 :
「間違っても」
「あちらは同じだと言うけれどね」
「もうその時点でおかしいです」
「全く、話のすり替えをしてくるから」
カンコ家の会社の今の経営陣特にムン
さんがそうしていることは言うまでも
ありません。
「おかしいんだよ」
「それはそれこれはこれで」
「チェックは続けていくよ」
首領様に花火の材料が渡っているとな
ると冗談では済まないからです。
「ずっとね」
「そういうことですね」
「これからも、それに」
アベさんはこうも言いました。
「このことを組合の人達は何も言わな
いね」
「はい、お花見がどうとか言うばかり
で」
「私達を随分叩いているけれど」
もうエダノさん達が必死になっていま
す、もりそばとかかけそばのお話の時
の様に。

392 :
「もう会社の経営とかお家のこととか
には」
「全く言わなくなるか」
「明らかにあちらと同じことを言うば
かりだからね」
「そうなっていますね」
今回のチェックについてエダノさん達
は完全にムンさん達と同じことを言っ
ていました。
「何というか」
「カンコ家の人達と変わらないね」
「全くです」
スガさんが見てもです。


「一体化していますね」
「壁新聞もね」
「本当にカンコ家の人達と同じ主張ばか
りになってきて」
アサヒちゃんやマイ君のものがそうなっ
ています。
「画一化もしていますね」
「そうだね、何なのだろうね」
「言うまでもないかと」
このことについてはとです。
スガさんは極めて冷静に答えました、ど
うもおかしいのはカンコ家だけではない
みたいです。

393 :
ソースは某おーぷんで。

394 :
寺沢キッマスタ「 そんな私は 、下ネタの概念が存在しない退屈な世界のアンナ錦ノ宮が、
実は実は実は理想の女性でありますのですのよ」

395 :
それは自慢しなさい!

それは自慢しなさい!

396 :
     「それは備えにするか」
スィーズランド家といえばいざという
時に万全の備えをしていることで有名
です。「
「何時何があるかわからないからだ」
「だからよね」
「俺の家では食べものも保存しておい
ていてな」
スィーズランド君はニホンちゃんにお
話します。
「そして他にもな」
「色々とーよね」
ニホンちゃんもこの辺りの事情を知っ
ています。

「備えてるのよね」
「そうしている」
「うちもね、いざという時はね」
スィーズランド家程ではないけれど、
と言うニホンちゃんでした。
「備えておかないとね」
「だからコーヒーもな」
これもというのです。
「備えとして置いている」
「コーヒーを飲まないとね」
「目が覚めないし俺は力が出ない」
だからだというのです。

397 :
「それで置いているが」
「?コーヒーを保存しているのか」
ここでスィーズランド君の今のお話
を聞いたアーリアちゃんが言ってき
ました。
「それは別にだ」
「どうした、アーリア」
「コーヒーは別にいざという時に備
えて保存しなくていいぞ」
「いや、これがないと俺は元気が出
ない」
コーヒーを飲まないと、というので
す。

「だからだが」
「コーヒーを飲まなくても死なない
ぞ」
「それはそうだが」
「それにだ」
アーリアちゃんはスィーズランド君
にさらにお話します。
「代用コーヒーもある」
「あれか」
「そうだ、タンポポ等で作ることが
出来る」
これがあるというのです。

398 :
「だからだ」
「それでか」
「コーヒーはいざという時に保存し
ておく必要がない」
「いや、それでも俺は」
「だから代用コーヒーでも大丈夫だ」
「けれど」
ここでニホンちゃんがアーリアちゃ
んに言ってきました。
「代用コーヒーって」
「味が、だな」
アーリアちゃんも応えます。

「よくないな」
「そうよね」
「確かに味は落ちる」
そのことを否定しないアーリアちゃん
です。
「私もそれは否定しない、だがニホン
の家の麦茶のアジト思えばだ」
「実際にそうみたいね」
「なら冷やせばいいのではないのか」
日之本家では麦茶はそうして夏に飲む
ものです。
「そうだな」
「まあね」
今度はニホンちゃんが否定しません。

399 :
「それはね」
「そうだな、それにタンポポは栄養も
あるしな」
このこともあるというのです。
「いざという時有り難い」
「ビタミン補給にいいのね」
「だからコーヒー派いらないと思うの
だが」
「そう言うがだ」
どうしてもとです、スィーズランド君
はアーリアちゃんに反論します。

「俺はコーヒーがいい」
「どうしてもか」
「そうだ、そこは譲れない」
「厄介だな」
「幾ら代用コーヒーがあっても飲まな
くても死ななくてもな」
そうした問題ではないというのです。
「俺にはコーヒーが必要だ」
「それでなのね」
「アーリアには反対だ」
スィーズランド君の頑固さが出たと言
えるでしょうか、こう言ってコーヒー
もいざという時にと言うのです。

400 :
ソースは某おーぷんで

401 :
     「スパイ&スパイ」
カンコ君は今感動していました、何故
そうなっているかといいますと。
「アサシンズプライド、あくまで貧乳
を貫くその姿勢にウリは心から感動し
ているニダ」
「カンコ君やっぱりあのアニメ好きな
のね」
「絶対にそうだって思ってたけれどね」
そのカンコ君を見てニホンちゃんとタ
イワンちゃんは二人でお話しました、
もうあのアニメなら当然のことだとい
うのです。

「バカンコの貧乳好き見たら」
「間違いないと思ってたし」
「実際にそうだったわね」
「そうね」
「ああしたアニメこそ二期三期四期と
やるべきニダ」
ゼロの使い魔やハイスクールD×Dレ
ベルです。
「貧乳派にとって何といいアニメニダ
か」
「そういえばね」
ここでタイワンちゃんがカンコ君に言
ってきました。

402 :
「あのアニメの主人公って執事さんだ
けれど本職アサシンよね」
「タイトルの通りニダ」
「まあちょっと違うけれど」
タイワンちゃんはカンコ君に応えつつ
言いました。
「スパイよね」
「実際にスパイみたいなことしてるわ
ね」
ニホンちゃんは作中のことからタイワ
ンちゃんに応えました、まさにそうだ
というのです。

「観てると」
「そうよね」
「ゲームでも結構アサシンとスパイの
区別ってないしね」
「盗賊とか忍者の系列の職業でね」
どちらもというのです。
「あまり違わないわね」
「どっちも忍者でも出来るわね」
「そういえばあのアニメヒロイン実は
侍だし」
パラディンではなく、です。

403 :
「主人公と相性いいかも」
「そうよね、そういえばアーリアが」
タイワンちゃんはこうも言いました。
「今自分のお部屋でニホンちゃんのお
家の懐かしゲームを紹介してるわよ」
「懐かしゲームって?」
「ファミコンのね」
本当に懐かしいです。
「ゲームでスパイのね」
「ああ、あの白いスパイと黒いスパイ
が罠を仕掛け合う」
どちらもお顔は烏です。

「あのゲームね」
「先にアイテム全部揃えてステージを
クリアした方が勝ちだったニダが」
カンコ君も言ってきました。
「あのゲームはまた違っていたニダ」
「もう人対人のプレイだとね」
ニホンちゃんはカンコ君にこのゲーム
のことでも応えました。
「アイテムとかお互いで戦うよりも」
「まず罠を仕掛け合うニダ」
「お部屋というお部屋にね」
もうお互いがです。

404 :
「バケツも爆弾もバネも時限爆弾も仕
掛けて」
「挙句には自分もその罠にやられてし
まうニダ」
「いや、あのゲーム面白かったけれど
ね」
タイワンちゃんがまた言います。
「色々考えさせるゲームだったわね」
「アーリアも面白いゲームを紹介して
いるニダな」
「何でもスパイについてわかってもら
う為みたいよ」
アーリアちゃんのお考えではです。


「それでなの」
「そうニダか、しかしあのゲームはむ
しろ罠マニアになるゲームニダ」
「いや、あたしもお部屋というお部屋
に罠仕掛けたわ」
「わたしも」
「ウリもニダ」
何と三人共です。
「アーリアも他の皆もそうなるニダ」
「絶対になるわね」
「ならない筈がないニダ」
三人でお話します、そして皆実際にそ
うなってしまったらしいです。

405 :
ソースは某おーぷんで

406 :
      「油問屋から」
サウジちゃんのお家は町でも有名な油
問屋です、この町で油問屋はまさに左
団扇です。それだけで大金持ちになれ
る位です。
それでサウジちゃんは物凄い大金持ち
のお家にいますが。
「今度うちに遊びに来ない?お父さん
達が是非皆にうちのあちこちを回って
欲しいって言ってるのよ」
「えっ、サウジちゃんのお父さんがそ
んなこと言うの?」
ニホンちゃんもこれにはびっくりです。

「サウジちゃんのお父さんって凄く厳
しくて」
「それでね」
今度はサウジちゃんのお家と事情が結
構似ているブルネイちゃんが言ってき
ました。
「お家の中のあちこちを見たり遊んだ
りとか」
「そんなことにも厳しいのに」
「サウジちゃんのお父さんだけでなく
て」
「お家の男の人全体がそうなのに」
だからだというのです。

407 :
「いきなりそう言われてもね」
「信じられないけれど」
「いや、うちも油だけ売っててもこれ
からのことを考えるとね」
サウジちゃんは信じられないと言うニ
ホンちゃんとブルネイちゃんに答えま
した。
「よくないっていう考えになって」
「それでなの」
「お家全体でなの」
「そうした考えになってね」 
それでというのです。

「今度からそうなったの」
「それじゃあ」
ニホンちゃんはサウジちゃんのお返事
を聞いて言いました。
「今度からはこれまでみたいに」
「そう、うちに来てもね」
サウジちゃんはニホンちゃんににこり
と笑って答えました。
「私のお部屋にだけいて遊んで私が出
したものだけ食べたらいけないってこ
とはね」
こうしたことはというのです。

408 :
「ないわよ」
「そうなのね」
「何かそう聞いたら」
ブルネイちゃんはまだ信じられないと
いったお顔です。
「サウジのお家じゃないみたいだけれ
ど」
「だからうちも色々考えてるのよ」
サウジちゃんはブルネイちゃんに答え
ました。
「何かとね」
「これからのことを考えて」
ブルネイちゃんは応えました。

「それでなのね」
「そうよ、他のお家はそれこそあらゆ
るお仕事してるでしょ」
「ええ、お家の会社がね」
その通りだとです、ブルネイちゃんは
サウジちゃんに答えました。
「やってるわね」
「うちもそうならないとこれからは駄
目って思って」
「それでお家の色々なところをね」
「巡る様にしたから」
「それこれからはよ」
ここでにこりと笑うサウジちゃんでし
た。

409 :
「皆そっちでも来てね」
「これからは」
「そうしてね」
「それじゃあ」
ニホンちゃんはサウジちゃんのお話を
受けてこう言いました。
「サウジちゃんのお家のお庭行って」
「そしてよね」
「それでね」
そのうえでというのです。
ニホンちゃんはにこりと笑ってこんなこ
とを言いました。

「駱駝さん観たいわ」
「アラビアンナイトね、いいわね」
ブルネイちゃんもニホンちゃんの言葉に
頷きます。
「それじゃあね」
「これからはね」
「サウジのお家でそうしたところや生き
ものもね」
「観て楽しみましょう」
「そうしましょう」
「楽しみにしていてね」
サウジちゃんもお誘いをかけます、これ
からは油だけはないと思いつつ。

410 :
ソースは某おーぷんで

411 :
    「おっさんハッピー」
バチカンのおっさんが日之本家に決ま
した、町中の人気者なので日之本家で
も大人気です。
ですが付き添いのヨハネ君はウヨ君に
こっそりと尋ねました。
「確かお家では」
「おっさんの教会の信者さんは殆どい
ないぞ」
そうだとです、ウヨ君も答えます。
「言っておくがな」
「そうでしたね」
このことは実はよく言われています。
「ウヨ君のお家では我が卿かいの信
者さんは殆どおられないですね」
「一人か二人か」
百二十人いる日之本家の人達の中で、
です。
「大体な」
「本当に少ないですね」
「クリスマスは祝うがな」
それでもというのです。
「しかしだ」
「そうですね、ですが今はおじ様を
ですね」
「歓迎させてもらう」
是非にというのです。

412 :
「宜しくな」
「それでは。ただ」
ここで、でした。ヨハネ君は。
おっさんが来たということで出され
ている記念品等を見て首を傾げさせ
てウヨ君にまた言いました。
「あの、不思議なのですが」
「売りものだな」
「歌手の方が来られるのでしょうか」
「おっさんの為のものだ」
あくまでとです、ウヨ君はこのこと
を断りました。
「それは言っておく」
「左様ですね」
「だがどうも勘違いしている人がい
るのは事実だな」
「何か信仰とは違って」
「ミーハーだな」
「そんな感じですね」
「最近神棚の前で声優さんが歌った
りもするしな」
「ミルキィホームズの方々もでした
ね」
最近本当にこうしたこともあります。

413 :
「それがウヨ君のお家なので」
「だからだ」
「こうしたこともおありですか」
「そう思ってくれたら有り難い、俺
も不謹慎かもと思うことは事実だが
な」
「これがウヨ君のお家ですね、です
が」
ここで、でした。バチカンのおっさ
んが二人のところに出てきました。
ですがその時のおっさんの姿を見て
です。
ヨハネ君は思わずウヨ君にこんなこ
とを言ってしましました。
「これは流石にやり過ぎかと」
「そうだな、幾ら何でもあの人にな」
「あの服を着てもらうというのは」
「冒険どころではないな」
「私もそう言えません」
ヨハネ君が必死に言葉を選んでもな
のです。
どう言えばいいのかわからずそうし
てウヨ君に対してこうしたことを言
ったのです。

414 :
「これは」
「法衣の上に法被はな」
「しかも襟のどころに書いてありま
すが」
日之本家の文字、です。
「あれもです」
「ないか」
「背中はもっと凄いですし」
見れば表よりもっと凄いです、もう
それこそ痛プラモみたいになってい
ます。
「恐ろしいですね」
「まさかな」
ウヨ君も背中を見て唖然となってい
ます。
「あそこまでとはな」
「思いませんでしたね」
「あの法被を着てくれるおじさんに
感謝するが」
それでもというのです。
「考えた人着てもらった人は一体何
を考えていた」
この時点でわからないというのです。
「他の誰も思わないな」
「そんなものですね」
二人でこんなことをお話します、今
のおっさんのお姿を見て。

415 :
ソースは某おーぷんで

416 :
      「男の娘でも」
サワディーちゃんの性別は不明です。
それこそ本人でもわかりません。
「サワディー、本当にお前の性別はど
っちニダか」
「それは秘密よ」
「あくまでそう言うニダか、ウリが思
うにはニダ」
カンコ君はいつも通り答えをはぐらか
すサワディーちゃんに自分の予想を言
いました。
「男ニダな」
「そう思うのね」
サワディーちゃんの返事は同じです。

「さて、どうかしら」
「つまりお前は男の娘ニダ」
これがサワディーちゃんの実態だとい
うのです。
「間違いないニダ」
「だから秘密よ」
「ウリはお前の謎を解き明かすニダ、
じっちゃの名にかけてニダ」
「ああ、今は三十七歳になってるよ
ね」
ここでタイラン君が出て来て言って
きました。

417 :
「この前もアニメになってたし」
「原作者があのキバヤシということ
はとりあえず置いておいてニダ」
それこそ箸が転がっても人類滅亡だ
とかノストラダムスとか地球外生命
体とか絶叫しだすとんでもない人で
す。カンコ君なぞ甘い甘いという電
波を発する人でもあります。
「あの主人公の様にウリはサワディ
ーの謎を解き明かすニダ」
「サワディーのことは僕もわからな
いんだよね」
家族のタイラン君でもです。

「実は」
「そうニダな」
「どっちなのかな」
男の子か女の子かです。
「わからないよ」
「だからウリは男の娘だと思ってい
るニダ、これを見るニダ」
ここでカンコ君は自分の携帯からあ
るものを出してきました、それは何
かといいますと。
サワディーちゃんの画像です、しか
もただの画像ではありません。

418 :
エプロン姿ですが後ろは裸です、た
だし下着を着けています。その下着
は上下共女の子のものですがカンコ
君は断言しました。
「身体つきが男ニダ、だからウリは
サワディーは男の娘だと確信してい
るニダ」
「そうかな、僕にはわからないよ」
「いや、ウリにははっきりとわかる
ニダよ」
「何でわかるのかな」
そのことを聞くタイラン君でした。

「身体つきを見ただけでとか」
「筋肉とかでわかるニダ、例えばウ
ヨがニホンに女の子の服を着せられ
るとニダ」
実はニホンちゃんにはそうした趣味
もあります、ウヨ君は渋々付き合っ
ています。
「一見ニホン並の美少女ニダが」
「何気に本音言ってるね」
「そこはスルー汁ニダ、それでもす
ぐにわかるニダ」
カンコ君ならといいうのです。

419 :
「身体つきが違うからニダ」
「それでなんだね」
「そうニダ、しかもこの時サワディ
ーはやり過ぎということでお家の人
に怒られたニダが」
それでもというのです。
「男に対して怒る様な口調だったニ
ダ、このことからもニダ」
「サワディーは男の子だっていうん
だね」
「そうニダ」
まさにというのです。

「サワディーは男の娘ニダ」
「そうなのかな」
「さて、どうかしらね」
サワディーちゃんだけはどうでしょ
うかというお顔でにこにことしてい
ます。
「私の性別は」
「それは何時か絶対にわかるニダ」
「本当に?」
「全ての謎は解けたニダ」
「解けてないよ」
お決まりの台詞にはタイラン君の突
っ込みとなりました、さてサワディ
ーちゃんは本当に男の娘なのでしょ
うか。

420 :
ソースは某おーぷんで

421 :
      「同じ命だから」
最近町全体で生きものを大事にしよう
と言っています、行き過ぎの人もいる
にはいますが。
「やっぱり同じ命だからね」
「そう、大事にしないといけないよ」
マカロニーノ君はニホンちゃんにこう
応えました。
「間違っても自分だけだとね」
「委員会の人達みたいになるわね」
「あんな風になったら生物として終わ
りだからね」
あのスレの私物化や新人いびりや盗作
をした人達と、というのです。
「気をつけないとね」
「人間ですらなくなるまいと思ったら」
「やっぱりね」
「自分以外の人を大事にして」
「他の命もね」
人間以外の命もというのです。
「大事にしないとね」
「駄目よね」
「僕はそう思うよ、それに」
マカロニーノ君はニホンちゃんにさら
にお話しました。この子は今回シリア
スみたいです。

422 :
「自分が大事にしてもらったら嬉しい
よね」
「それなら他の生きものもよね」
「犬も猫もね、だから人と同じ位大事
にしないと」
そうしないと、というのです。
「よくないと思うよ」
「そうね、わたしもいつも心掛けてい
ないとね」
ニホンちゃんはマカロニーノ君の言葉
に頷きました。
そしてです、こう言いました。
「他の皆を、人も人以外の生きものも
大事にしないとね」
「僕も気をつけていくよ」
「絶対にね」
二人でこうしたお話をしました、する
とです。
そのお話を聞いた緑豆君がこんなこと
を言いました。
「そう思うのならやっぱりあのお魚を
食べるのは駄目だしもう徹底してね」
「いや、それはね」
ニホンちゃんは緑豆君にすぐに反論し
ました。

423 :
「極端過ぎてもよくないんじゃ」
「いや、命は大事にしないとね」
「だって緑豆君って最近ヴィーガンモ
ードになる時あるから」
もうお肉やお魚どころか動物性のもの
は一切食べないというものです。
「それで他の子にも強引に勧めたりす
るから」
「正しいことならね」
「正しいっていうのは緑豆君の主観だ
から」
それでというのです。
「人には色々な考えがあるわ」
「けれど命は大事にしないといけない
よね」
「それでもよ」
「そこで極端になったり人に無理強い
したら駄目なんだよ」
マカロニーノ君も緑豆君にお話しまし
た。
「そこなんだよ」
「だからいいことはね」
「それが駄目なんだって」
ニホンちゃん以上に緑豆君を止めます。

424 :
「緑豆はそうした極端に走るところは
注意してね」
「いいことなら皆がしないと」
「けれど無理強いはよくないよ」
最後までこう言うマカロニーノ君でし
た、そしてです。
マカロニーノ君は緑豆君がその場を去
ってからまたニホンちゃんに言いまし
た。
「いいことでもね」
「無理強いはね」
「よくないよ」
こう言うのでした。
「やっぱりね」
「そうよね」
「そのことには気をつけて」
そしてというのです。
「他の命も大事にしていこうね」
「これからもね」
「皆でそうしていこうね」
「自分がしてもらって嬉しいことは
他の命も嬉しいから」
だからだと言うニホンちゃんでした、
今回のマカロニーノ君は本当に最後
までシリアスでした。

425 :
ソースは某おーぷんで

426 :
      「同じお部屋で」
皆今日はノルウェー君のお家で泊まり
がけで遊んでいます、それで晩ご飯を
食べてお風呂に入りましたが。
そこでノルウェー君は皆にこんなこと
を言いました。
「同じお部屋で皆で寝ようね」
「えっ、皆って」
ニホンちゃんはノルウェー君の今の言
葉を聞いて言いました。
「もしかして男の子と女の子が」
「そうだよ」
まさにという返事でした。

「皆でね」
「そうなの」
「皆パジャマに着替えたらベッドがあ
るから」
「そこでなのね」
「寝ようね」
そうしようとです、ノルウェー君はニ
ホンちゃんににこりと笑って答えまし
た。
「そうしようね」
「ちょっとそれは」
「ありじゃない?」
こう言ったのは誰かといいますと。

427 :
フィンランちゃんでした、フィンラン
ちゃんは同じホクオウ丁のノルウェー
君の言葉に賛成して言いました。
「それも。男の子も女の子も一緒にな
ってそうしてお昼の時みたいにお話し
て眠くなったらね」
「寝ればいいの」
「そういうつもりで楽しんだらどうか
しら」
「それに皆がいたらかえって変なこと
をする人もいないし」
寝ている間でもとです。
ノルウェー君はニホンちゃんに今回も」
にこりと笑ってお話しました。
「いいと思うよ」
「それじゃあ」
「これからなのね」
「皆で同じお部屋で寝るまでお話しよ
うね」
こうしてでした、皆でパジャマ姿で同
じお部屋でお話をしてそれぞれ眠くな
ったら寝ることにしました。
この時いつもの言い合いもありました。

428 :
タイワンちゃんはニホンちゃんのお隣
の一画を占拠してカンコ君に言いまし
た、見ればニホンちゃんの周りはトル
子ちゃんやフィンランちゃんとニホン
ちゃんを好きな娘ばかりです。
「バカンコ、ニホンちゃんに夜こっそ
りとって来たら即座に起きてRから
ね。あとあたしに来ても同じよ」
「お前に行くなぞ絶対に有り得ないか
らそのことは安心汁」
二人で真っ向から睨み合っています、
本当にこの二人は相変わらずです。
こんな二人もいますが皆パジャマパー
ティーそのものでお話をしています、
男の子と女の子のこととか悩んでいる
ことや町のこと、それぞれのご家族の
ことをです。
それぞれお話をしてそうしてでした。
皆何時しか寝ていて目が覚めた時は朝
でした、朝になるとニホンちゃんは周
りを見回しました。すると。
まだ起きている人もいれば寝ている人
もいます、そして。

429 :
丁度起きたばかりのフィンランちゃん
に笑顔でお誘いを受けました。
「サウナ行く?」
「お風呂よね」
「そう、そこですっきりする?」
「それじゃあ」
フィンランちゃんのお誘いを受けてで
した。
ニホンちゃんはフィンランちゃんと二
人でノルウェー家のお風呂を借りまし
た、そこにはフィンランちゃんが大好
きなサウナもあるのです。
見ればクラスの何人かがもういます、
二人でそこに入りますとフィンランち
ゃんはニホンちゃんに言いました。
「こうしたお泊り会もいいでしょ」
「男の子も女の子もっていうのも」
「そうでしょ、スオミもそう思ってね」
「ノルウェー君に賛成したのね」
「そう、実際によかったでしょ」
「こうしたのもいいわね」
ニホンちゃんはフィンランちゃんに笑
顔で応えました、そしてお風呂から出
た後は皆で朝ご飯を食べました。

430 :
ソースは某おーぷんで。

431 :
      「あるものはある」
ニホンちゃんのお家の昔のアニメで小
公女セーラという作品があります、こ
の作品はエリザベス家の小説をアニメ
にしたものですが。
「何度観ましても酷過ぎますわね」
「終わり近くまで延々と続きますのは」
そのエリザベスちゃんだけでなくフラ
ンソワーズちゃんも観て言うのでした。
「耐えられませんわ」
「観ていて嫌になりますわね」
「落ち込んでいる時に観たらきますわ」
「全くですわね」
「あんまりにもいじめが酷くて」
ニホンちゃんもお話します。

「いじめ役やってた人達にとんでもな
いバッシングが来たの」
「中西さんと山田さんですわね」
「お二人は名作劇場の常連ですわね」
「カミソリとかゴミとか虫の死骸とか
が送られてね」
勿論抗議の手紙も殺到しました。
「縄が送られてそれで首吊れとか言わ
れて周りからもあれこれ言われてオー
ディションも断られて」
「それ洒落になってませんわよ」
フランソワーズちゃんもびっくりでし
た。

432 :
「中西さんも山田さんもそんなことさ
れて大丈夫でしたの?」
「お二人共こんな役二度としたくない
って仰ってたわ、地獄だったって」
「いじめ役にはそうしたバッシングが
きますのね」
「実際お二人共それからそうした役は
やっておられないの」
「それどころか二年後の若草物語では
お二人共凄くいい役を演じてますわね」
エリザベスちゃんがこのことを指摘しま
した。

「小公女とは待った違った」
「中西さんは翌年のポリアンヌでもだっ
たし。いじめってうちでは色々言われて
るけれど」
ここでこんなことを言うニホンちゃんで
した。
「エリザベスちゃんのお家、他のお家で
もこうしたことあるのよね」
「ありますわ、残念ながら」
エリザベスちゃんはニホンちゃんに苦い
お顔で答えました、そのうえでニホンち
ゃんにお話しました。

433 :
「我がエリザベス家でも」
「小公女はエリザベスちゃんのお家が舞
台だけれど」
「原作でもいじめがありましたし。ただ
このアニメのいじめよりましでしたけれ
ど」
アニメの方はあんまりだというのです、
声優さん達へのとんでもないバッシング
もいじめと認識しての言葉です。
「ありますわ」
「そうよね、やっぱり」
「当家でもですわ」
今度はフランソワーズちゃんがです。

凄く苦いお顔でニホンちゃんに答えまし
た。
「ありますわ、人間というものは時とし
てこの上なく醜くなりますわ」
「小公女セーラの悪役の人達みたいに」
「ええ、こうした人達は悲しいことに何
処にでもいて」
そうしてというのです。
「人はどなたも醜い一面がありますわね」
「誰でもね」
「ですから」
それでというのです。

434 :
「いじめがないとか言えるお家は嘘を吐
いているか」
「お家のことをわかっていないのね」
「そうですわ」
「そういえば」
ここでニホンちゃんはあることを思いだ
しました。
「昔うちで紫苑ちゃんのお家の人がうち
ではいじめなんて考えられないと言って
たけれど」
「ない筈がないですわね」
「絶対に」
二人でニホンちゃんに答えました。

「むしろ紫苑はどうですの」
「いじめられていて今はいじめています
わね」
「それを見ますと」
「わかりますわね」
「そうよね、人間の心には誰でも小公女
の悪役の人達みたいな心があるから」
だからと言うニホンちゃんでした。
「いじめは何処でもあるわね」
「ですから気をつけないといけませんわ」
「どなたも」
三人でお話します、いじめの酷さや醜さ
について思いながら。

435 :
ソースは某おーぷんで

436 :
秦野さん「再生します! 階段の上には貴方からの手紙がどっさり、腹の上には末尾がフのいけない魔力を持ったアレが…と、
在庫は限られていて讃岐うどんでも無いと母から聞いて7月末にはネット中継で、
覚悟はしていたんだけど来店前に計画停電が!」

437 :
金沢くん『 どうやらこの真っ暗なの』

438 :
      「お水のお部屋も」
マカロニーノ家のヴェネツィアの間は
水の部屋と呼ばれていてまるでお池の
中にお部屋がある感じです。
あまりにも奇麗で神秘的なお部屋なの
でクラスの皆からも人気があります、
ですがそのお部屋が今は。
お水のかさが増えて水浸しです、それ
でマカロニーノ君も皆に困って言うの
でした。
「このお部屋はね」
「ちょっとお水が来たら」
ニホンちゃんが応えます。

「こうなるのよね」
「そうなんだよね、だから今はね」
残念なことにというのです。
「後片付けしてるから」
「お水抜いてその後のお掃除とかし
てるのね」
「だからね」
それでというのです。
「今度うちに来た時に楽しんでね」
「それじゃあね」
「残念だ」
アーリアちゃんが言ってきました。

439 :
「これは」
「そういえばアーリアちゃんこのお
部屋好きよね」
「マカロニーノのお家のお部屋は全
て好きだが」
ここでニホンちゃんとマカロニーノ
君以外の皆がやれやれとなっていま
す。
「このヴェネツィアの間もだ、早く
またこのお部屋にいられる様にした
いな」
アーリアちゃんはぼやくばかりです。

「一刻も早く」
「それならだYO」
こうしたことには不向きだと言われ
てりいるアメリー君が言ってきまし
た。
「今から皆でお掃除だYO」
「皆でやればすぐあるな」
もう一人不向きだと言われているチ
ューゴ君も言ってきました、今日の
二人はどうしたのでしょうか。
「では早速ある」
「あの、何かね」
ここで、でした。

440 :
ニホンちゃんがヴェネツィアの間を
見ますと不向きなことに乗り出した
二人にお天道様が驚いたのか当然大
雨が起こって。
ヴェネツィアの間に浸水してきまし
た。それで二人に言うのでした。
「またお水が入ってきて」
「僕達が折角助け舟出したってのに
かYO」
「向いていないことはするなという
お天道様の言葉あるか」
「何が向いてないかわからないけれ
ど」
勿論ニホンちゃんは気付いていませ
ん。

「けれど皆でお部屋を元に戻すって
のはいいことね」
「ニホンちゃんが言うと雨が止んだ
YO」
「しかもお部屋のお水引いたある」
「何だYOこの違い」
「極端過ぎるあるぞ」
「人徳じゃないの?」
「確かに二人共こうしたことには向
いてないしね」
皆はアメリー君とチューゴ君の普段
や二人の恋愛に不向きな性格から思
いました。

441 :
ですが何はともあれ三人の提案に乗
ってでした。
皆でヴェネツィアの間を修繕してお
掃除もしました、皆でやるとお部屋
はすぐに奇麗になりました。
その奇麗になったお部屋の中で、で
す。ニホンちゃんとマカロニーノ君
以外の皆がそっとアーリアちゃんに
目くばせをしました。アーリアちゃ
んもその目くばせを受けてです。
マカロニーノ君にお顔を真っ赤にさ
せて俯きながら言いました。

「マカロニーノ、折角お部屋が元に
戻ったからな」
「それでだね」
「ここで二人で遊ぶか」
「今度じゃなくて今だね」
「そうしないか」
「いいね、じゃあね」
マカロニーノ君はアーリアちゃんの
お誘いににこりと笑って頷きました、
そうしてでした。
二人でお部屋で遊びます、皆は何も
わかっていないニホンちゃんをそっ
と連れ出して二人だけにしてあげて
他のお部屋で遊びました。

442 :
ソースは某おーぷんで

443 :
      「浮世絵もまた」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
のお家の漫画やアニメも好きで最近で
は自分のお家のアニメや漫画も楽しん
でいます。
「ラーディアン面白いわね」
「あれは傑作ですわね」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
の言葉ににこりとして応えます。
「わたくしのお家の漫画の中でも」
「他のお家にも面白い漫画が多いから
ね」
それでと言うニホンちゃんでした。
「レントンにしても兄に付ける薬は、
も観ていきたいわ」
「あっ、うちのアニメもお勧めなんだ
YO」
「是非観るよろし」
今度はレントンのアメリー君と兄に付
けるのチューゴ君も出てきました。
「流石ニホンちゃんは見る目があるあ
るな」
「うちは鼠のアニメだけじゃないから」
「そうなのよね、うちのアニメだけじ
ゃないから」
それでと言うニホンちゃんでした。

444 :
「他のお家のアニメも漫画も観て読ん
でいかないと」
「その通りですわね、それでなのです
けれど」
フランソワーズちゃんはこんなことも
言いました。
「実は今度うちでニホンさんのお家の
アニメや漫画のはじまりとも言える絵
を展示しますの」
「というと」
「浮世絵ですわ」
こちらだとです、フランソワーズちゃ
んはここで。
歌舞伎の見得みたいなポーズを取って
そのうえで言いました。
「これでしてよ」
「フランソワーズ、ゾンビランドのあ
の怪しいマネージャーかYO」
「それか俺が好きなのはの生徒会長さ
んが演技モードに入った時あるか?」
アメリー君とチューゴ君がフランソワ
ーズちゃんに即刻突っ込みを入れます。
「正直そこでそれは外してるあるぞ」
「顔も朱塗りにしてるけれどな」
「ちょっとしたおふざけですわ」
その朱塗りを拭きつつ言うフランソワ
ーズちゃんでした。

445 :
「けれど何はともあれでしてよ」
「全く堪えてねえな」
「相変わらずの打たれ強さあるな」
「二人共五月蠅いですわ、何はともあ
れでしてよ」
流石はフランソワーズちゃん、クラス
の男の子達の代表格二人に言われても
あっさり返します。そのうえでニホン
ちゃんに平然として言います。
「その浮世絵をでしてよ」
「展示するのね」
「そうですわ」
こう言うのです。
「それで展示する浮世絵を見て思いま
したけれど」
「どうだったの?」
「まさに、ですわね」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
に真剣なお顔で答えました。
「ニホンさんの漫画やアニメの源流の
一つがあり」
「うちの絵だから」
「そしてゴッホさんの様な方にも影響
を与えた」
この偉大な人にもというのです。

446 :
「芸術がそこにありますわ」
「そうなので」
「ですから展示会が開かれたら」
その時はというのです。
「ニホンさんも他の皆さんもいらして
下さいませ。ついでにアメリーとチュ
ーゴも」
「僕達はついでかYO」
「扱い悪いあるな」
「わたくしにおかしな突っ込みを入れ
たからですわ」
だからだというのです。
「ですがいらしたら観て下さいませ」
「それじゃあな」
「行かせてもらうある」
「それでは、あと何故か浮世絵にスカ
イツリーやハンバーガーみたいなもの
が描かれているものがありません?」
「えっ、そうかな」
「そんな風な絵もありますわ」
最後にこんなことを言うフワンソワー
ズちゃんでした。
謎のお話も出しつつです、フランソワ
ーズちゃんは皆をお家の浮世絵の展示
会にお誘いするのでした。漫画やアニ
メの後で。

447 :
ソースは某おーぷんで

448 :
I will be doing my check and rnlmvg to xyvcj to ever happen to me.
how much?
we are checking on the status on the barxbv get a hold of vvchb.

449 :
       「規則正しく」
イン堂君のそのお話を聞いてカンコ君
はイン堂君に言いました。
「お前の家なら普通ニダな」
「驚かないんだ」
「お前の家ならニダ」
カンコ君はイン堂君に平然として言い
ます。
「そんな人もいるニダな」
「仙人だと思ってるんだ」
「それに近い人ニダな」
実際にこう思っているカンコ君です。
それで今も言うのです。
「そうニダな」
「まあね、僕もね」
「そう思っているニダな」
「少なくともね」
「普通の人ではないニダ」
「っていうかな」
今度はロシアノビッチ君がイン堂君に
言ってきました。
「どんな生活しているんだよ、生活が
どうかでな」
「長生き出来るね」
「昔ニホンちゃんのとこにいたテンカ
イさんも凄かったけれどな」
この人は一二〇歳でした。

450 :
「その人も何かと健康的な生活してい
ただろうしな」
「その人もだね」
「そうだろ、それでどんな暮らしして
いるんだ?」
「やっぱり何かあるニダな」
カンコ君もイン堂君に尋ねます。
「そうニダな」
「まあね、その人がお話するには」
どうかとです、イン堂君はカンコ君と
ロシアノビッチ君にその人の暮らしの
ことを尋ねました。
「ヨガをして」
「まずはそれニダか」
「それで規則正しい生活と美味しいも
のを食べない」
「何かありきたりニダな」
「それでその生活はね」
イン堂君はさらにお話します。
「薪を枕にして絨毯の上で寝てね」
「イン堂家じゃないと夏以外は風邪ひ
くな」
ロシアノビッチ君はこう思いました。
そこはイン堂家でないと、というので
す。

451 :
「そこはそれだな」
「まあ贅沢しないってことで」
「そうだな」
「うん、それで油もスパイスも使わな
いお料理を食べるらしいよ」
「というとキムチは駄目ニダか」
ウリナラのことから衝撃を受けたカン
コ君でした。
「そしてカリーもニダか」
「僕のお家のことだからそこはカリー
が最初じゃないかな」
イン堂君もこう言います。
「そこは」
「そのことはケンチャナヨニダ」
「そうかな、それでエッチなこともし
ないそうだよ」
「それが一番凄いニダ」
「全くだな」
カンコ君もロシアノビッチ君もこのこ
とについて一番ショックを受けていま
す。
「長生きには禁欲って言ってな」
「聞くお話ニダが」
それでもというのです。

452 :
「実行しているとなるとニダ」
「凄いな」
「僕もそう思うよ、エッチなことにつ
いて考えたりするとか」
それこそとです、イン堂君も二人にお
話します、
「誰だってあるしね」
「それをしないとはニダ」
「とんでもなく凄い人だな」
「だからニダな」
「長生き出来るんだな」
二人共思うのでした。
「一二四歳まで」
「そうニダな」
「そうかもね、普通に一二四歳まで生
きているとか」
イン堂君も二人にお話します。
「ないからね」
「全くニダ」
「長生きには理由があるっていうけれ
どな」
「そういう理由があるニダか」
「俺達には無理かもな」
三人で思うのでした、その人のことを
聞いて。

453 :
ソースは某おーぷんで

454 :
       「山はしろがね」
冬になりました。皆この季節はスキー
を楽しみます。
地球町のスキー場の中でも人気のスキ
ー場の一つはハプスブルク先生のお家
が経営しています、この辺り流石は名
家でしょうか。
ですがそのスキー場を開いたのは今年
は早いと言われています。
「どうでもいいことじゃないのか?」
「それがなんだよ」
コルシカちゃんがウヨ君にお話します。

「最近町があったかいだろ」
「冬でもか」
「だから去年の雪を置いておいてな」
「そういえばシートを被せていたな」
「それで去年の雪を使ってな」
「早めにスキー場を開いたんだな」
「そうなんだよ」
こうウヨ君にお話しました。
「今年はな」
「話は聞いたが一体何処がおかしい」
ウヨ君はまた首を傾げさせました。

455 :
「一体」
「だからスキーを早いうちにはじめた
ことがだよ」
「それが何故問題か俺は本当にわから
ないのだが」
「実はあたしもだよ、正直ポルナレフ
さんみたいな気分だよ」
第三部のあの場面みたいにです。
「どうもな」
「そうだな、何が悪いのか」
本当にというのです。

「訳がわからない」
「世の中文句つける人はいるだろ」
「カンコ家の面々や環境がどうとか言
う人達か」
「今言った中で後の人達だよ、こうし
た人達はもう緑豆さんもドン引きする
位になってるからな」
町の環境や景観、お食事やペットのこ
とでもうあまりにもヒステリックにな
ってしまっている人達がいるのです。
このことは実は町ではそうした人達以
外の人達の間では結構以上に問題にな
っています。

456 :
「ああした人達がか」
「色々言ってくるんだよ」
「言い掛かりだの文句だのは何とでも
言えるからな」
「チョゴリは違うけれどあいつの家と
かな」
「委員会もそうだったしな」
「あの連中は批評してやるから有り難
思えって態度でしてきたしな」
「全く、最低な連中だった」
ウヨ君も盗作までしたあの人達のこと
を言います。

「本当にな」
「そんな連中と一緒ってことだよ」
「そうした人達が言ってきているか」
「それならわかるよな」
「ああ、ならそんな人達の言うことは
無視してだ」
ウヨ君はすぐに理解しました、そのう
えでコルシカちゃんに答えました。
「スキーを楽しめばいいな」
「早くはじまるならな」
「それならそれでだ」
ウヨ君のお顔はもう決めているもので
した。

457 :
「いい」
「そういうことでな」
「スキーをするか」
「皆でそうしような」
そうした人達のことはもう無視してで
す、こうしたことをお話してからでし
た。
ウヨ君達はハプスブルク先生のお家が
経営しているスキー場に行って皆でそ
のスキーを楽しみました、そうしてで
した。
皆でスキーをしていると一人物凄い腕
前でスキーをしている人がいました。

何とその人はハプスブルク先生でウヨ
君はゴーグルを外していつもとは違う
凛々しいスキーウェア姿の先生に対し
て言いました。
「先生凄い腕ですね」
「スキーは好きなので」
先生はウヨ君ににこりと笑って答えま
した。
「先生いつも滑ってるんですよ」
「だからですか」
「自然とこうして。じゃあ皆で滑りま
しょう」
こう言ってウヨ君達と一緒に滑ります、
普通の人達は普通に楽しんでいます。

458 :
ソースは某おーぷんで

459 :
     「それは使えない」
今ニホンちゃんはアメリー君、チュー
ゴ君、そしてカンコ君と人生ゲームを
しています。
その中でニホンちゃんはこんなことを
言いました。
「このゲームって物凄く浮き沈み激し
いよね」
「ちょっとしたことでオンボロ人生ニ
ダからな」
カンコ君は自分の今の駒のすぐ後ろに
悪いイベントがあるのを見つつ応えま
した。

「ウヨの脚本みたいにあからさまなフ
ラグがないだけ怖いニダ」
「そういえばニホンちゃんの脚本もフ
ラグは結構あからさまあるな」
チューゴ君はすぐ前に最悪のイベント
があるのでこれだけはと思いつつルー
レットを見ています。
「悪いことをしたキャラには悪いこと
が待っているある」
「やっぱりそうじゃないとね」
ニホンちゃんは今のところルーレット
が届く限り悪いイベントはないです。

460 :
「アニメとか特撮の脚本ってよくない
から。あと原作付きは絶対に原作のそ
の雰囲気は壊さないから」
「それウヨもニダな」
「まあジョジョとかシャナとか賭けグ
ルイは壊せないあるが」
ストライクザブラッドもです。
「その辺りニホンちゃんはしっかりし
ているあるな」
「少なくともお前やウヨの脚本はいい
と思うニダ」
「そうそう、あと何気に」
アメリー君も言ってきます。

「ウヨの脚本って遊び方が物凄く派手
なんだYOな」
「女の子達侍らして?」
「剣とかファ―ストの映画版のあれ観
てると思うYO」
実際にというのです。
「僕も」
「そうなのね」
「ああして豪遊するには」
所謂大人の遊びです、硬派なウヨ君で
すが何故か遊びの描写はそうしたもの
が見受けられます。

461 :
「お金が必要だYOな」
「全くある、ウヨは男の浪漫がわかっ
ている奴ある」
「ウヨはあの場面も好きニダ」
「そうかしら。わたし武士の脚本の癖
の強さが変に出てるんじゃないかしら
って思ってるけれど」
男の子達はウヨ君寄りですが女の子の
ニホンちゃんはどうかとなっています、
見れば後ろではラスカちゃんとベガス
ちゃんはニホンちゃんの言葉に頷いて
います。

「あの子の脚本ってわたしの脚本以上
に癖が強いから」
「その癖がいいんだYO、それでお金
だけれどさ」
アメリー君はいい場所に着いてそれで
大金が入ったので笑顔で言いました。
「これで遊ぼうか」
「あの、アメリー君」
ニホンちゃんはアメリ―君が持ったそ
の札束を見ました、札束は札束なので
すが。
人生ゲームのものなので当然おもちゃ
です。ですから。

462 :
ニホンちゃんはアメリー君にこう言い
ました。
「それでお店行ってもね」
「これ使えたらいいんだけれどな」
「全くあるな、そうしたら僕達も豪遊
出来るある」
「すぐに出来るニダ」
見ればチューゴ君もカンコ君も無事に
大金を手に入れています、ゲームのそ
れを。
「この大金で、ニダ」
「そうあるが」
「まあゲームだし」
ニホンちゃんも大金を手に入れました、
ゲームの中で。

「それはね」
「本当に現実で使えたら」
「いいあるが」
「そうはいかないニダな」
「残念だけれどね」
こんなお話をしながらゲームを続けて
いますと四人共最後は大赤字で終わり
ました、そこで四人共言うことはとい
いますと。
「現実でなくてよかった」
こう言い合いました、流石に現実でオ
ンボロ人生は嫌なので。次にやると今
度は四人共そこそこでした。

463 :
ソースは某おーぷんで

464 :
  「とんだ間違い」
今日ニホンちゃんはオージー君と一緒
にニュージー君のお家に来ています、
そうしてです。
DVDを観ていますがここでニュージ
ー君がニホンちゃんとオージー君に言
ってきました。
「次はスポーツの観ようか」
「スポーツ?」
「ラグビーでええやろか」
ニュージー君そしてオージー君の代好
きなこのスポーツのというのです。こ
う言うのでした。

「そうしよか」
「いいダスな」
そのラグビーが大好きなオージー君が
最初に応えました。
「ではラグビーを観るダス」
「ううん、この前うちでラグビーやっ
たしね」
その為結構ラグビーが好きになってい
るニホンちゃんも応えます、とはいっ
てもニホンちゃんは女の子なので男の
子であるニュージー君達みたいな激し
いラグビーはしません。

465 :
「それじゃあね」
「ほなな、満場一致ってことで」
三人全員が賛成したからとです、ニュ
ージー君は笑顔で応えて。
そのうえでDVDをセットしました、
そうしてスタートさせますと。
はじまったのはラグビーの試合ではな
くて、でした。
もう誰がどう見ても、というものでし
た。オージー君はそこでとてもいやら
しい声を出している女の人を見てでし
た。

ニュージー君に怪訝なお顔で尋ねまし
た。
「ニュージー、これはダス」
「あれっ、何でや」
ニュージー君も目を丸くさせてオージ
ー君に応えます。
「エロアニメなんや」
「みやびつづ〇先生の作品ではないダ
スか」
「これは間違いない、〇やびつづる先
生の作品や」
その筋ではかなり有名なベテランの人
みたいです。

466 :
「わいが持ってるのはラン〇とかだけ
やのに」
「〇ンスのアニメダスか」
「あと森山〇先生の作品も持ってるけ
れどな」
「〇山塔先生ダスか、抑えてるダスな」
「古いって言われてもな」
「今観ても素晴らしいダスな」
「あの、間違えたことはわかるから」
ニホンちゃんは画面の中であられもない
姿になっている熟した大人の女の人を
観ながら二人に言います、特にニュー
ジー君の方を見てです。

「早くラグビーの試合観ましょう」
「そ、そやな」
「うん、とりあえずね」
ニホンちゃんはそのアニメを観ながら
ニュージー君に言います。
「そうしてね」
「わかったわ」
ニュージ―君はニホンちゃんの言葉に
頷いてでした。
そのうえですぐにDVDを止めて本来
観るつもりだったラグビーの動画をセ
ットしました。

467 :
そうして三人でラグビーの試合を観る
のですが。
ほっとしたニュージー君はこんなこと
を言いました。
「おとんのDVDみたいやな」
「ニュージーのお父さんものダスか」
「わいみや〇先生の作品は漫画は好き
やけどな」
「それでもダスな」
「アニメの方はちょっと趣味やないか
らな」
「何かが違うダスか」
「そやからな」
そう思うからだというのです、

「それで持ってへんからな」
「森山〇先生ダスか」
「あの人の方が好きや」
「そうダスか」
「二人共何のお話してるの?」
こうしたことに疎いニホンちゃんはど
ういうことかわかりません、ですがそ
れでもニュージー君に言いました。
「お父さんのでもちゃんとタイトルは
確かめてね」
「そうするわ」
このことには頷くしかないニュージー
君でした、流石に恥ずかしいので。

468 :
ソースは某おーぷんで

469 :
    「クラス委員なのに」
五年地球組のクラス委員といえばあの
五人です。
「アメリー君、チューゴ君、ロシアノ
ビッチ君、エリザベスちゃん、フラン
ソワーズちゃんでね」
「ええ、わたくし達が委員ですわよ」
クラス委員の一人であるフランソワー
ズちゃんがニホンちゃんに答えます。
「増やしてはってお話はありますけれ
どね」
「わたしにゲルマッハ君にイン堂君、
ブジリー君も入れてね」
ニホンちゃんも入っています。

「それでよね」
「まあ今後ですわね、ただ」
「ただ?」
「お池のラジコンの数では。アメリー
のお家の方が言ってますけれど」
エリザベスちゃんはニホンちゃんにお
話しました。
「一杯持ってるお家の子を五つ挙げろ
といわれますと」
その時はというのです。
「フランソワーズは入りませんの」
「えっ、じゃあ」
そのお話を聞いてでした。

470 :
ニホンちゃんはそれならというお顔に
なってエリザベスちゃんに尋ねました。
「誰が入るの?」
「貴女でしてよ」
エリザベスちゃんはニホンちゃんにに
こりと笑って告げました。
「ニホンさんですの」
「わたしだったの」
「ニホンさんのお家のカイジさんが持
っておれるラジコンの数は多いですし
特に」
エリザベスちゃんはニホンちゃんにさ
らにお話しました。

「潜水艦のラジコンは十六隻もありま
すわね」
「それが大きいのね」
「もっと言えばイージス艦に空母のも
のもありますし」
「いづもとかがね」
「ですから」
それでというのです。
ニホンさんも入りますの。実はわたく
しのお家より強いのではありませんこ
と?」
「いや、流石にそれは」
ニホンちゃんはどうかというお顔にな
って言葉を返しました。

471 :
「エリザベスちゃんのお家は昔からお
池のガードマンさんも凄いしラジコン
の数もね」
「多いといいますのね」
「だからね」
こうエリザベスちゃんに対して言うの
でした。
「流石に」
「謙遜ではありませんわよ、今のカイ
ジさんとラジコンの数を見ますと」
実際にとです、エリザベスちゃんはま
たニホンちゃんに言いました。

「間違いではありませんわ」
「そうなの?わたしフランソワーズち
ゃんのお家にもって思うけれど」
「ええ、わたくしのお家はどうせお池
では勝ったことがありませんわよ」
ここでそのフランソワーズちゃんが出
てきました、物凄く不機嫌そうなお顔
です。
「陸でも勝率はよくないと言われます
けれど」
「というかバランスが悪いですわね」
エリザベスちゃんはフランソワーズちゃ
んにも言います。

472 :
「空母のラジコンはありましても」
「それでもですわね」
「それを守るラジコンも。ニホンさん
のお家と比べますと」
「くっ、仕方ないですわね」
エリザベスちゃんもそうですがフラン
ソワーズちゃんはどうもニホンちゃん
が相手だといつもの強気さも威風堂々
さもなりを潜めます、アメリー君やチ
ューゴ君は強くても。この辺り女の子
同士の何かかクラスの女の子最強にし
て成績も女の子一位のニホンちゃんに
一目置いているのでしょうか。

「認めさせてもらいますわ」
「ええ、ではそういうことで」
「わたくしのお家はお池では五強では
ありませんわ」
「そうですわね」
「六強ならともかく」
ここでこう言うのも忘れないフランソ
ワーズちゃんでした。
「いいですわ」
「何か引っかかりますけれど後はイン
堂ですわね」
何気に次点候補も言うエリザベスちゃ
んでした、クラス委員で唯一となった
フランソワーズちゃんに対して。

473 :
ソースは某おーぷんで

474 :
     「だから違うと何度も」
ニホンちゃんのお家のカイジさんの旗
つまり旭日旗はつい最近まで誰にもク
レームを言われることはありませんで
した。
ですが最近になってカンコ家の人達の
中からクレームが来る様になっている
のです。
それでウヨ君はカイジさんに言いまし
た。
「またです」
「ああ、今度はうちでやる運動会につ
いてだね」
カイジさんもわかっているお返事です。

「言ってきてるね」
「本当に鬱陶しいです」
「そうだね、けれどね」
「このことはですね」
「もう気にしない、そして言ってきた
ら」
つまり今みたいな時はというのです。
「すぐにね」
「反論すべきですね」
「そうしていけばいいよ」
カイジさんはウヨ君に落ち着いた調子
でお話します。

475 :
「そうすればいいからね」
「もうその都度ですね」
「冷静にね、だってもうこのことはあ
ちらがおかしいことははっきりしてい
るからね」
「あの旗はナッチ会の旗とは全く違い
ますからね」
「カイグンさんの旗でその前はね」
「大漁を表す旗でしたからね」
「全く問題ないよ、ナッチ会よりも前
なんだよ」
その成立がというのです。

「その時点で違うしね」
「そのことを言えばいいですね」
「それで僕も使ってるし」
カイジさんはウヨ君にさらにお話しま
す。
「大体シューキューの試合でうちにお
かしなジェスチャーした人が批判され
て言い逃れで言ったことがはじまりだ
よね」
「そうなんですよね」
ウヨ君はカイジさんにどうかというお
顔で応えました。

476 :
「そもそもが」
「このことでもおかしなことは明らか
ですしね」
「むしろそんな言い逃れの嘘でここま
でなる方がおかしいですね」
「ジョさんって人が特に言ってること
だけれどね」
カンコ家の人の中でも特に有名人にな
ってしまっています、この旗の件でと
にかくいつも出て来るので。
「もうあちらがおかしいことはね」
「幾らでも言えますね」
ウヨ君も応えます。

「それならですね」
「本当にね」
このことについてはというのです。
「わかってね」
「それで、ですね」
「その都度反論していこうね」
「今回もですね」
「僕も自分が使っている旗であれこれ
言われてね」
カイジさんは一番の当事者なので最も
怒っています、それでなのです。

477 :
ウヨ君にもです、はっきりと言い切り
ました。
「腹を立ててるからね」
「あちらのパーティーでも掲げるなと
か言われましたしね」
「あの時は参加断ったしね」
物凄く怒ったからです、こんなことは
日之本家では珍しいことです。尚この
パーティーはかなり盛り下がったもの
になってしまいました。何しろ日之本
家だけでなく他のお家にも言ったので
参加しなかったり怒ったお家も多かっ
たので。

「それでマエミが来たから中止になっ
たけれど」
「うちで開かれる予定だったパーティ
ーには呼ばなかったですし」
「そうしたしね」
「だからですね」
「もうこの件僕は絶対に退くつもりは
ないからね」
「俺もです」
ウヨ君はカイジさんに約束しました。
「そうしていきましょう」
「これからもね」
こうお話してでした、旭日旗のことで
これからもその都度反論していこうと
約束するのでした。

478 :
ソースは某おーぷんで

479 :
     「また言う人」
カンコ家の中は確かに変わった人が多
いですがジョさんはその中でも特に変
わっていると言われています。
どう変わっているかといいますと。
「キョクジツキニダ!」
「キョクジツキはセンパンキニダ!」
「あんなものは許してはならないニダ
よ!」
もう何から何まで騒ぎます、最近では
カンコ君ですらこうした人達にはかな
り引いています。
それは何故かということはコユンちゃ
んがチョゴリちゃんにお話します。

「あいつの本音を知らないのはニホン
ちゃんとウヨ君だけだ」
「そしてコユンさんの本音を知らない
のはニホンさんとウヨ君と兄さんだけ
ニダ」
「そ、それはな」
コユンちゃんはチョゴリちゃんのその
言葉にこう返しました。お顔を赤くさ
せて。
「言わないでくれ」
「では言わないニダ」
チョゴリちゃんもこの辺りのことはこ
う返します。

480 :
「それで本題に入るニダな」
「ムンさん達がそもそもおかしいが」
「それでもニダな」
「特にジョさんがおかしい」
「全くニダな」
コユンちゃんは頭を抱えそうになって
言いました。
「あの人は本当に石仮面を被っている
ニダか」
「だからだな」
コユンちゃんも何が言いたいのかわか
っています。

「あの人はあの旗を嫌っているか」
「いきなり言い出したところがもうあ
れニダ」
「そういえばあのシリーズのアニメの
脚本はニホンちゃんが全部書いている」
コユンちゃんはこでこのことを指摘し
ました。
「関係はないと思うが」
「それでもニダな」
「あの嫌い様はそうであっても頷ける
な、それにだ」
コユンちゃんはさらにお話します。

481 :
「うちで騒ぐだけでなく他の家にもあ
れこれ騒いでいるな」
「だから余計にタチが悪いニダ」
「全くだ、どうしたものか」
コユンちゃんは頭を抱えていないです
がそれでも難しいお顔になっているこ
とは同じです。
「また他のお家に言ってるしな」
「これですわね」
カンコ家に突然のお客様でした、エリ
ザベスちゃんがウヨ君が脚本で多用す
ると言われているトウエイワープで出
てきました。

そしてその手に持っているものを二人
に差し出して言いました。
「ニホンさんのところのキョクジツキ
がナッチ会のハーケンクロイツと同じ
と怪奇文書を送ってきましたわ」
「また来ているか」
コユンちゃんはエリザベスちゃんに冷
静に応えました。
「気にしないでくれ」
「気にしていませんが鬱陶しいですわ」
本音全開で言うエリザベスちゃんでし
た。

482 :
「ジョさんという方は石仮面を被って
いますの?」
「僕達もそう思えてきた」
コユンちゃんも否定出来なくなってい
ます。
「だからもうだ」
「気にしないことですわね」
「今思うことはあの人が朝と昼は寝て
いて欲しいということだ」
お日様の下にいて欲しくないというの
です、何しろキョクジツキはそのお日
様の光そのものを象徴している旗だか
らです。

「つくづく思う」
「そのまま石仮面ですわね」
「あのシリーズは君のお家からはじま
っているしな」
「第一部ニダな」
チョゴリちゃんも言います。
「これも因縁ニダな」
「そんな因縁いりませんわ」
「そうだな、だが今回はその怪奇文書
は捨てて忘れることだ」
「いい加減鬱陶しいですわ」
プリプリとして言うエリザベスちゃん
でした、その文書を捨てつつ二人に言
うのでした。

483 :
ソースは某おーぷんで

484 :
     「その本を持っていたら」
ポーラちゃんのお家は教育熱心なこと
で知られています、それでポーラちゃ
ん自身結構成績優秀だったりします。
「とはいってもクラスの中だとあまり
なのよね」
「あれっ、EU丁の中でどんどん成績
あげてるわよ」
そのニホンちゃんにポーラちゃんが言
います、尚ニホンちゃんは二百人以上
いるんじゃないかというクラスそして
他のクラスも含めた五年生全体で三番
です。

「五年全体でもね」
「そうだといいけれど」
「ええ、やっぱり努力したらね」
その分というのです。
「誰でもよくなるわよ」
「お父さんとお母さんにもそう言われ
てるしね」
「そうね、そしてね」
ニホンちゃんはポーラちゃんにさらに
お話します。
「ポーラちゃんのお家にはキュリーさ
んがおられたし今度トカルチュクさん
も町でノルウェー君のお家からね」
ノルウェー家といいますと。

485 :
「ノーベルさんのね」
「そうなのよね、それでね」
「それで?」
「今度うちに来てくれたらね」
ポーラちゃんは遠慮している笑顔でニ
ホンちゃんにお話します。
「トカルチュクさんの本を持っていた
らうちのラジコンとか鉄道模型とか使
い放題だから」
「そうなの?」
「うちに来る時に持ってきてね。楽し
みにしてるから」
こうニホンちゃんに言うのでした。

そして実際にニホンちゃん達がトカル
チュクさんの本を持ってポーラ家にお
邪魔するとです。
ポーラちゃんは皆に自動車も鉄道模型
も飛行機もあらゆるラジコンを使い放
題にしてくれました。
それで皆楽しんでいますがノーベル家
の賞が欲しくて欲しくて仕方ないお家
の子も来ています。言わずと知れたカ
ンコ君です。
カンコ君は非常に悔しそうに飛行機の
ラジコンを操縦しつつこんなことを言
います。

486 :
「次こそはニダ」
「あんたずっとそう言ってるわね」
そのカンコ君にポーラちゃんが突っ込
みを淹れます。
「言っても仕方ないでしょ」
「むっ、いつもはタイワンが言ってい
るニダが」
「そういえば私があんたに突っ込み入
れるのもはじめて?」
「ずっと作品が続いていてそうだった
ニダか」
「そう思うと今回かなりレアね」
そうしたケースだとです。

二人でお話します、ポーラちゃんはそ
のうえでカンコ君にあらためて言いま
した。
「けれどね」
「それでもニダか」
「あんたのお家の人も頑張っていたら
ね」
「それでニダか」
「受賞するわよ、というかね」
ポーラちゃんはカンコ君におっとりと
していますが確かな口調でお話します、
確かにクラスでは大人しく地味な方の
娘ですが芯は強くやれば出来る娘なの
です。

487 :
それで、です。カンコ君に対しても言
うのです。
「賞とか考えないで町のそして町の皆
の役に立つことをね」
「考えていけばいいニダか」
「そう、そうしていけばいいでしょ」
「賞ばかり考えるなというニダか」
「特にあんたニホンちゃん意識し過ぎ
だから」
何といってもというのです、もうカン
コ君の行動はそれがまずあってそこか
ら何でもはじまります。これはカンコ
家全体がそうです。

「ニホンちゃん忘れてね」
「ウリはニホンなんか大嫌いだといつ
も言っているニダ」
「その言葉真に受けてる子はクラスで
一人だけだと言っておくわね」
「ええい、それを言うニダか」
「何度も言うけれどいい?」
「くっ、ポーラも強いニダな」
「あんたが問題あり過ぎるだけよ」
何気にタイワンちゃん並の突っ込みを
入れるポーラちゃんでした、その口調
は確かにおっとりとして穏やかでも切
れ味はかなりのものです。

488 :
ソースは某おーぷんで

489 :
     「やっぱり無傷」
今日五年地球組の皆はハプスブルク先
生のお家で楽しくスキーをしています。
それでニホンちゃんも奇麗にスキーを
してみせますが。
カンコ君は今回もあの真っ黒いスーツ
とコート、オールバックという恰好で
その姿でスキーをしています。
「こうして滑った方が早くてニダ」
「おいカンコ、お前その恰好は何があ
っても似合ってねえぞ」
「四期も終わったがそれでもそのコス
プレあるか」
アメリー君とチューゴ君が突っ込みを
入れます。

「まさかと思うが下着もあるか」
「黒ブーメランかYO」
「下着はいつもの太極トランクスニダ、
これはこのキャラがスキーで出て来た
時もあったからやってみたニダ」
「カンコ君、スーツでスキーをするの
はよくないよ」
ニホンちゃんはこのことに突っ込みを
入れました。
「危ないから」
「それは元ネタのキャラに言っておく
ニダ、あのキャラが普通にスキーウェ
ア着ていたらそうしていたニダ」
こう返すカンコ君でした。

490 :
「とりあえずウリは今回このスタイル
で行くニダ」
「お前それマジで事故の元だぞ」
「お前じゃないと大怪我あるぞ」
アメリー君とチューゴ君がまた冷めた
目で突っ込みを入れてきました。
「お前は怪我しないあるが」
「本当にその恰好は止めろYO」
「ケンチャナヨニダ、ウリはスキーも
上手ニダ」
こう言って実際にスーツとコート姿の
まま滑るカンコ君でした。


ですがそれでもです、カンコ君はいな
くなってしまいました。この事態に皆
やっぱりというお顔になりました。
「言わんこっちゃないな、本当に」
「期待を裏切らない奴ある」
アメリ―君もチューゴ君も呆れていま
す、ですが。
二人はカンコ君を探しはじめました、
そしてクラスの他の皆もそうしていま
す、ですが。
「あいつ見付かったら褌一丁だYO」
「それか裸エプロンある」
今度は七席から二席になった人です。

491 :
「それで一日過ごしてもらうある」
「どっちか選ばせるか」
「ううん、まあカンコ君なら怪我もな
いし」
ニホンちゃんもスキー場の中でカンコ
君を探しています。
「大丈夫だと思うけれど」
「何処かに埋まってるんじゃないかな」
「また斜め上の事態あるか」
「そもそもスーツでスキーするなYO」
「言わんこっちゃないある」
このこと自体が問題なのは言うまでもな
いです。

そうしたお話をしつつです、皆でカンコ
君を探しますが。
カンコ君はスキー場の隅っこにいました、
何と首から下が雪の中に完全に埋まって
います。
そのうえでこんなことを言うのでした。
「いきなり上から雪が落ちてきてこうな
ってしまったニダ」
「ああ、その恰好のせいじゃないんだな」
「そうだったあるか」
「まあ見付かってよかったYO」
「心配はしていなかったあるがな」
実際に誰もカンコ君は見付かってしかも
怪我はないと思っていました。

492 :
そして実際にカンコ君を発掘してみると
怪我一つありませんでした、ニホンちゃ
んもそんなカンコ君を見て言いました。
「しもやけもないのね」
「冷たかったニダ」
「それはよかったわね」
「全く、いきなり上から雪がどさりと来
るとかついてないニダ」
「そのキャラの恰好でいたからじゃない
かしら」
ニホンちゃんもこう言います、本当にス
キーといいますかスポーツの場には不向
きな恰好のキャラなので。

「そもそもね」
「ええい、このキャラはいいニダ」
「そうかしら」
「それでお前の責任じゃないから別に何
もねえからYO」
「安心するよろし」
アメリ―君とチューゴ君はそれはなしと
しました。
「褌一丁か裸エプロンで一日と思ってい
たあるが」
「どっちもなしだからな」
「ううむ、危ないところだったニダ」
危ういところで危機を逃れたカンコ君で
した。

493 :
ソースは某おーぷんで

494 :
      「一人だけ困ってる」
キッチョム君と首領様のタッグの行動
はいつも突拍子もありません、もう何
をするかわかったものではありません。
それで今回もです。
「何っ、兄さんがニダか」
「いきなりお部屋の中から言ってきた
ニダよ」
チョゴリちゃんはカンコ君にお話しま
した。
「今度のニホンさんのところの運動会
でニダ」
「シューキューゲーム女子は参加しな
いニダか」
カンコ君が言いました。

「そう言ってきたニダか」
「そうニダ」
「また変なことしてくるニダな」
「全くニダよ」
「いや、これでね」
カンコ家にタイワンちゃんがぬっと出
てきて言ってきました。
「あたしシューキューゲーム女の子の
カードでも運動会出られたのよ」
「それはよかったと言っておいてやる
ニダ」
タイワンちゃんにむっとしたお顔で返
すタイワンちゃんでした。

495 :
「精々頑張るニダ」
「あんたは相変わらずね」
「タイワンさんおめでとうニダ」
チョゴリちゃんはチョゴリちゃんで彼
女らしくタイワンちゃんに言います。
「よかったニダな」
「タイワンちゃんは相変わらずでいい
のよ」
「カムサハムニダ」
「まあウリには関係ないからいいニダ」
カンコ君は自分のことでないのでこれ
といって思うところがありません。

ですがここで、です。カンコ家の会社
の方から叫び声が聞こえてきました。
「こ、これは一大事ニダ!」
「ムンさんの声ニダな」
「そうニダな」
カンコ君もチョゴリちゃんもその声の
主が誰かすぐにわかりました。
「あの人が騒ぐ事態は一つしかないニ
ダよ」
「ウリナラがどうなっていても騒がな
いニダからな」
おかしなことをするかそもそも何もし
ないかです、それで今ウリナラは大変
なことになっています。

496 :
ですがそのムンさんが騒ぐ時はといい
ますと。
「キッチョム兄さんか首領様のことで
何かあったらニダ」
「その時は騒ぐニダ」
「つまり今回もニダ」
「キッチョム兄さん達のことニダか」
「ひょっとして今回のことってあれ?」
タイワンちゃんがここで推理を見せま
した、黄色の探偵さんの帽子と上着と
半ズボン姿です。にっこにこにーと言
う人と同じ声の人です。

そのキャラの格好になってそのうえで
言うのでした。
「今回のキッチョムのやったことって
ムンさんへのメッセージ?」
「そういえば運動会ウリ達は兄さんと
一緒にするとかいう話になっていたニ
ダな」
ここでカンコ君はこのことを思い出し
ました。
「そうニダな」
「もうそれをしないということニダか」
チョゴリちゃんも言いました。

497 :
「要するに」
「そのメッセージニダか」
「だからムンさんはあんなに騒いでい
るニダか」
「そういうことニダか」
「しかしニダ」
「正直ウリ達には困らないニダよ」
二人にしてみれはそうです、そうして
でした。
タイワンちゃんはその二人にこんなこ
とを言いました。
「あんた達最初から乗り気じゃないわ
ね」
「当たり前ニダ」
すぐに答えたカンコ君でした。

「今回はウリとチョゴリ、コユン達で
チームをと考えていたニダ」
「いつも通りそうするつもりだったニ
ダよ」
「けれどそこで兄さんも入るとどの競
技に出るかカードはどうするかニダ」
「ややこしくなるニダ」
「そうよね、正直ムンさんの都合でや
られると困るわね」
タイワンちゃんも言います、そして二
人もその通りだと頷きます。ですがそ
んな三人の耳にムンさんの絶叫が今も
届いています。

498 :
ソースは某おーぷんで

499 :
    「葡萄ジュースには」
今五年地球組の皆はスウィーズランド
家のお家の小さなお池のほとりに集ま
っています、そうして皆で飲んで食べ
ています。
その中でニホンちゃんはこんなことを
言いました。
「こんな日に呼んでもらえるなんて嬉
しいわ」
「遠慮は無用だ、俺達は何だかんだで
幼稚園に入る前からの付き合いだ」
それでと返すスウィーズランド君です、
そうして皆に葡萄ジュースを振る舞い
ます。

その中で皆楽しく飲んでいますが食べ
るものはそれぞれセルフサービスです
がスウィーズランド君は皆の食べるも
のについて尋ねました。
「皆何で飲んでいる」
「ハンバーガーにホットドッグだYO」
まずアメリー君が答えます。
「麺類に蒸し餃子とか点心ある」
次はチューゴ君でした。
「ローストビーフですわ」
エリザベスちゃんはこちらです。
「お良全般がいいですわね」
フランソワーズちゃんはフルコースで
す。

500 :
「ビーフストロガノフがいいな」
ロシアノビッチ君はこちらを持ってき
ています。
「タコスも合うよ」
メヒコ君はこちらです。
「唐揚げ最高よ」
タイワンちゃんはそちらを楽しんでい
ます。
「生春巻きにも合うわ」
ベトナちゃんも楽しんでいます。
「シェラスコはお肉だからいいよね」
ブジリー君はどんどんという調子です。
「葡萄ジュースにはステーキだね」
アル君はこの組み合わせです。

そしてカンコ君もです。
焼き肉と一緒に飲んでいますがここで
言います。
「焼き肉と葡萄ジュースの組み合わせ
はまた絶品ニダな」
「意外と合うのか」
「そうニダ、一回やってみるニダ」
「ではな、そしてニホンちゃんは」
この娘はといいますと。
お刺身に天婦羅と一緒に飲んでいます、
葡萄ジュースは白です。
その白い葡萄ジュースを飲みつつ言う
のでした。

501 :
「お魚にはね」
「白か」
「そうなの。お米のジュースもいいけ
れど」
「ビーフンにもかな」
タイラン君も飲んでいます。
「いや、ガパオライスにもいいわよ」
インドネシアちゃんはこちらです。
「ラムチョップにもいいダスよ」
オージー君は飲む量も豪快です。
「いや、マトンのステーキにもええで」
ニュージー君も羊派です、皆それぞれ
楽しんでいますが。

見ればニホンちゃんはお魚で白い葡萄
ジュースなので目立っているのでスウ
ィーズランド君も言います。
「成程、俺もやってみるか」
「うん、美味しいよ」
「ではな」
「やはりウルストだな」
「そうだな、ソーセージにはな」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんはこち
らでマカロニーノ君は。
「パスタにもピザにも合うね」
「本当に葡萄ジュースは色々な食べも
のに合うな、ではだ」
ここでスウィーズランド君が言うこと
はといいますと。

502 :
「俺も楽しむか、皆も食うか」
「スウィーズランド君のお料理ってい
うと」
「これだ、どうだ」
ニホンちゃんに応えて出したのはチー
ズフォンデュでした、やっぱりスウィ
ーズランド家のお料理といえばこれで
す。
皆もそのお料理を楽しんでそうしてな
のでした。
葡萄ジュースも飲みます、やっぱりチ
ーズと葡萄ジュースの組み合わせはい
いみたいです。

ですがここでスウィーズランド君はこ
んなことを言いました。
「勢揃いの話でこうした時に出そうな
奴が一人いない気がするが」
「あれっ、誰かな」
ニホンちゃんも思い出せないです。
「誰かいた?」
「それがわからないな」
皆わかりません、そして。
端っこでスモークドサーモンとシロッ
プをたっぷりとかけたパンケーキを食
べている子がぽつりと言いました。
「皆僕にも気付いてね」
カナディアン君最後で出番でした。

503 :
ソースは某おーぷんで

504 :
     「座敷牢には」
カンコ家の会社の顧問弁護士にチョさ
んという人がなりましたが。
この人は次から次に問題が出てもうお
仕事以前の問題の人でした、それでな
のです。
辞めたのですがそれでもです、この人
の責任追及については止まることがな
く。
遂にお家の中でチョさんを座敷牢に入
れることが決まりました、ですがここ
で。カンコパパさんはカンコママさん
にそっと囁きました。

「嫌な予感がするニダ」
「座敷牢にはニダな」
「結局入れられないのではないニダか」
こうカンコママさんに言うのでした。
「あの人はムンさんのお気に入りニダ」
「もっと言えばお気に入りの中のお気
に入りニダな」
「そんな人だからニダ」
それでというのです。
「ムンさんの方から謎の力が動いてニ
ダ」
「そこでそう言う時点で謎ニダか」
あからさまな圧力だというのです。

505 :
「そもそもニダ」
「そういえばそうニダな、しかしとにか
くニダ」
「チェさんはニダな」
「確かに座敷牢に入られてもおかしくな
いニダが」
それでもというのです。
「ウリナラではよくあることニダな」
「そうニダな」
「だからニダよ」
二人でこうしたお話をしてです、そのう
えでなのでした。
カンコパパさん達はチェさんが本当に座
敷牢に入れられるか不安でしたが。

ここで、です。カンコパパさんの予想通
りの展開となりました。
何故かチェさんは座敷牢に入らないこと
になりました、カンコパパさんはこのこ
とについてカンコママさんにあらためて
言いました。
「ウリの予想通りになったニダな」
「当たって欲しくない予想だったニダな」
「本当にウリナラではよくあることニダ
が」
それでもというのです。
そしてです、カンコパパさんはこう言っ
たのでした。

506 :
「ムンさんはウリナラの悪い習慣とかを
全部どうにかするとか言っていたニダな」
「その筈だったニダ」
「しかしニダ」
それでもというのです。
「あの通りニダ」
「そうニダな、結局これまでのウリナラ
と同じニダ」
まさにとです、カンコママさんも言いま
す。
「これではニダ」
「というかニダ」
カンコパパさんも言います。

「あの玉葱みたいに次から次にと疑惑が
出て来る様な人を会社の顧問弁護士にし
ようとかニダ」
「しかも社長さんの特権まで使ってニダ
な」
「もうこの時点で、ニダ」
そもそもというのです。
「これまでのウリナラでも流石にそうは
なかったニダ」
「前代未聞とは言い切れないニダな」
「ウリナラの歴史はスキャンダルの歴史
ニダからな」
それこそリシさんの頃からです。

507 :
「ウリも言い切れないニダ」
「そうニダな、しかしニダ」
「この度は、ニダな」
「もう座敷牢に入れないとか本当にウリ
ナラ過ぎてニダ」
カンコパパさんは死相がモロに浮き出て
いるお顔で言いました。
「ウリも何も言えないニダ」
「困ったことニダな」
「困り過ぎてニダ」
ここで、でした。
カンコパパさんのムンさん社長就任から
どんどん抜けていってる髪の毛がです。

また抜けました、もう殆ど残っていませ
ん。
「ウリの髪の毛がまた減ったニダよ」
「ウリも最近抜け毛が激しいニダ」
何とカンコママさんもです。
「抜け毛が止まらないニダ」
「一体この地獄が何時まで続くニダか」
「ムンさんが社長である限りは少なくと
もニダ」
「会社の業績も家計もどんどん悪くなっ
ていってるニダ」
「しかもペルシャ家がお付き合い止める
とかカンカンニダよ」
受難が尽きません、果たしてカンコ家は
どうなるのでしょうか。

508 :
ソースは某おーぷんで

509 :
    「それは将棋でも」
最近インドネシアちゃんは囲碁に凝っ
ています、そしてです。
その腕はかなりのものになっています、
それでニホンちゃんともです。
かなりいい勝負をする様になっていま
す、
それで今回もニホンちゃんが勝つには
勝ちましたが。
「あと一歩でね」
「ニホンちゃんが負けてたっていうの
ね」
「ええ」
その通りとです、ニホンちゃんはイン
ドネシアちゃんに答えました。
「本当にね」
「そうかしら。ニホンちゃんずっと私
を圧倒してたわよ」
「いや、あんたの攻めかなりよかった
から」
ここで審判役だったタイワンちゃんが
言ってきました。
「だからね」
「あんたが見てもなのね」
「あと少しで勝てるっていう場面あっ
たわよ」
「そうなのね、じゃあ私も名人になっ
てね」
それでとです。

510 :
インドネシアちゃんはまんざらでもな
いといったお顔になってこんなことを
言いました。
「素敵なお兄さんに弟子入りしてとか
ね」
「それは将棋ね」
タイワンちゃんはインドネシアちゃん
にすぐに突っ込みを入れました。
「そっちの漫画でしょ」
「ええ、アニメだと内田雄馬さんが主
役の人の声あててたでしょ」
「弟さんよね」
お姉さんとの共演も多い人です。
「あの人ね」
「あのお兄さん声の人がお師匠さんと
かいいわよね」
「それはね、あのアニメが主役になり
はじめの頃だったけれど上手だったし
バナナフィッシュでもミックスでもこ
の音止まれでもね」
こういった作品でもとです、タイワン
ちゃんはインドネシアちゃんに答えま
した。
「好演だったし」
「ああした人とね」
こんなお話をしつつです。

511 :
インドネシアちゃんは相変わらず隙だ
らけのニホンちゃんの白くて奇麗な手
に自分の手をそっと乗せようとします。
ですがそんなことを見逃すタイワンち
ゃんではありません。
即座にインドネシアちゃんの手を掴ん
で、です。彼女を見据えて怖いお顔で
尋ねました。
「あんた何してんの?」
「お顔マジよ、あんた」
「マジにもなるわよ」
完全に座った目での言葉でした。
「ニホンちゃんはあたしのものってい
つも言ってるでしょ」
「そんなお話聞いてないわよ」
「何なら今言う?」
「内田雄馬さんが出られるチケットプ
レゼントするけれど」
「それは貰っておくけれどニホンちゃ
んは渡さないわよ」
インドネシアちゃんの手を掴んだまま
言います、そうして二人で睨み合って
いましたが。
一人だけ気付いていないニホンちゃん
はこう言いました。

512 :
「今度はタイワンちゃんどう?」
「あたし?」
某ねこパラに出そうなお顔になって応
えるタイワンちゃんでした、見れば一
瞬耳とお鬚も出ています。
「囲碁していいの」
「さっきインドネシアちゃんとしたし
ね。今度はね」
「じゃあね、早速ね」
タイワンちゃんはインドネシアちゃん
をどける様にしてそそくさと席に座っ
てでした、そのうえで。
ニホンちゃんと囲碁をはじめます、で
すが。
ニホンちゃんに負けてニホンちゃんに
やられちゃったと笑顔で言っているそ
の隙にです。
自分の手をそっとニホンちゃんの手に
添えようとしますが。
インドネシアちゃんがにこりとしてい
てもタイワンちゃんの手を止めていま
す。そのうえでタイワンちゃんに尋ね
ます。
「あんた何するつもり?」
「知れたことよ」
「どうやら今度は二人の勝負になりそ
うね」
かくして今度は二人のカードとなりま
した、ですがこちらは時間切れとなっ
て引き分けなのでした。

513 :
ソースは某おーぷんで

514 :
      「あの巨大魚を」
ブジリー家の広大な運河とその周りの
林には物凄く色々な種類の生きものが
沢山います、正直かなり危険な場所で
もあったりします。
「迂闊に入ったらね」
「それこそ仮面ライダーアマゾンでも
ないと生きてけないのよね」
ベネズエラちゃんがニホンちゃんにこ
う答えます。
「本当にね」
「そうなのよね、それで今日はね」
ニホンちゃんもベネズエラちゃんにお
話します。

「わたし達がお呼ばれした理由は」
「これだよ」
ダークパープルのシェフ姿に赤い鬘を
被った某竜肝先輩のコスプレになって
いるブジリ―君がブジリー家のお庭に
る生きものの中でもとりわけ有名なも
のを出してきました。
それはピラルクです、三メートルはあ
ろうかというとても大きなお魚です、
ブジリー君は自分の前でイキがよくビ
チビチとはねるそのピラルクを前にし
て言うのでした。

515 :
「今日から皆にピラルク料理をアドバ
イスするよ」
「お刺身じゃないわよね」
「ああ、生だと虫が怖いからね」
ブジリー君はベネズエラちゃんの質問
に答えました。
「だからそれはね」
「やっぱりね」
「まあ見てなって」
ここでその先輩の口調になって応える
ブジリー君でした、とはいっても声ま
では同じではありません。

ただし包丁捌きは先輩に負けていませ
ん、とりあえず小学生のそれではない
だろうという包丁捌きで。
ピラルクをあっという間に調理しまし
た、そしてです。
皆にそのピラルク料理を振舞うのです
が。
ニホンちゃんは一口食べてこんなこと
を言いました。
「普通大きなお魚ってね」
「大味にだよね」
「ええ、味が大雑把っていうか」
こうブジリー君に答えます。

516 :
「そんな味よね」
「けれどピラルクはだね」
「そうした感じはなくて」
それでというのです。
「あっさりしていて食べやすいのよね。
ただ生はね」
ブジリー君自身が言った通りにという
のです。
「川ものだから」
「タイヘイ池とかのお魚じゃないから
だね」
「食べるのは危ないのよね」
このことはというのです。

「どうしても」
「そういえばニホンちゃんのお家って
お刺身食べるけれど」
ベネズエラちゃんもニホンちゃんに言
ってきます、勿論この娘も他の皆もピ
ラルク料理を楽しんでいます。
「鯉とか川ものはね」
「あまり生ものでは食べないわよね」
「そう、だからね」
それでというのです、ニホンちゃんに
してもこうしたことはかなり気をつけ
ています。

517 :
それで、です。ニホンちゃんはベネズ
エラちゃんに答えました。
「確かなお魚でないとね」
「冷凍して中の虫とかをしっかり殺菌
したものでないと」
「川のお魚は食べない方がいいのよね」
「どうしてもね」
「うん、このピラルクは天然ものだか
らね」
ブジリー君も調理したピラルクについ
て答えます。それは天然ものだという
ことをです。

「だから僕も最初からニホンちゃんが
好きなお刺身は避けたんだ」
「そうよね」
「僕のお庭の生きものは毒があったり
もするしね」
「食べ方には注意しないといけないの
よね」
「そうだよ、毒のものは絶対に口にし
ないで」
「生では食べないことね」
「危ないからね」
ただ凶悪なだけではありません、ブジ
リー家のお庭の生きもの達は食べるに
あたっても危ないのです。

518 :
それで、です。ニホンちゃんはベネズ
エラちゃんに答えました。
「確かなお魚でないとね」
「冷凍して中の虫とかをしっかり殺菌
したものでないと」
「川のお魚は食べない方がいいのよね」
「どうしてもね」
「うん、このピラルクは天然ものだか
らね」
ブジリー君も調理したピラルクについ
て答えます。それは天然ものだという
ことをです。

「だから僕も最初からニホンちゃんが
好きなお刺身は避けたんだ」
「そうよね」
「僕のお庭の生きものは毒があったり
もするしね」
「食べ方には注意しないといけないの
よね」
「そうだよ、毒のものは絶対に口にし
ないで」
「生では食べないことね」
「危ないからね」
ただ凶悪なだけではありません、ブジ
リー家のお庭の生きもの達は食べるに
あたっても危ないのです。

519 :
ソースは某おーぷんで

520 :
     「目が死んでるので」
エリザベス家の中のゴタゴタはもうか
なり長引きました、ですが結論が出た
ところで、です。
「どうせスコットやアイルのお部屋の
ことで揉め続けますわ」
「というかよくEU丁の離脱になりま
すわね」
「わたくしはそれは駄目だと思ってい
ましても」
「ジョンソンさんが、ですわね」
フランソワーズちゃんは冷めきった目
で死んだ目のエリザベスちゃんに言い
ます。
「あの方が」
「そもそもとぼけた振りをする道化師
こそ疑うべきですわよ」
「道化師の仮面の下には何があるか」
「そうしたお話にもなりますし」
「全く、これから先の我が家が思いや
られますわ」
詐欺師に騙されていい目を見た人はい
るのか、これはどのお家でも言えるこ
とでしょうか。とにかくです。
エリザベスちゃんは今は疲れきって目
が死んでしまっています、それでなの
です。

521 :
動画を観ていますが。
その動画はルンバに乗った猫が行き来
するだけの動画です、エリザベスちゃ
んは死んだ目でその動画を観続けてい
ますが。
フランソワーズちゃんはその動画とエ
リザベスちゃんを見てこう言うしかあ
りませんでした。
「少し休んでいなさい」
「そうさせてもらいますわね」
「ええ、そうしてなさい」
エリザベスちゃんを休ませるのですが。
その後で。
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
にこんなことをお話した。
「今のエリザベスは休む、いえ決める
前にでしたわ」
「じっくりと休んでよね」
「そうすべきでしたわ。お家の方々も
そうですわ」
「絶対に残った方がいいと思うけれど」
ニホンちゃんとしてはです。
「ジョンソンさん達ってどう見てもね」
「ええ、よくない人達ですわね」
「道化師っていうと」
ニホンちゃんも言います。

522 :
「わたしのお家でも悪役の定番になっ
てるし」
「ハーメルンのオル=ゴールにアカメ
のチャンプですわね」
「ゲームにも出て来るけれど」
「どれも非常に忌まわしい敵ですわね」
「そんなのだから」
「道化師は仮面や厚いメイクの裏に素
顔が隠れているものでしてよ」
「その素顔がわからないとね」
「お話を聞いてはいけませんわ」
道化師が幾ら薔薇色の未来を語っても
というのです。
「決して」
「そうよね」
「そして今のエリザベスはずっとこの
動画を観ていますけれど」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
にその動画を見せました、ニホンちゃ
んはその動画を観て言いました。
「可愛いし観ていて和むけれど」
「エリザベスは今ずっとこれを観てい
ますのよ」
「かなり疲れてるわね」
ニホンちゃんにもこのことがよくわか
りました。

523 :
「もうどうしようもない位に」
「問題はエリザベスもお家の方々もこ
うした時に決めたことですわ」
「またジョンソンさんの話を聞いてよ
ね」
「ええ、道化師の方の」
「まずいわね、疲れきった時に決める
ことってまともな判断が出来ていなか
ったりするし」
「そして道化師に騙されたままですと」
「余計にね、いい判断しないわね。少
なくとも」
また言うニホンちゃんでした。
「この動画ずっと観てるってもうね」
「如何に今のエリザベスが危ないか、
ですわね」
「疲れ過ぎよ。本当にエリザベスちゃ
んどうなのかしら」
「本当の地獄はこれからだという言葉
もありますわね」
「ええ、実際にそうなったしね」
フリーザ様の前にです。そして今のエ
リザベス家は。
「フリーザさんクラスの災厄来る?」
「そうですわね」
フランソワーズちゃんも否定出来ませ
んでした、エリザベスちゃんを見てい
るからこそ。

524 :
ソースは某おーぷんで

525 :
     「悪い悪戯」
ベガスちゃんのお部屋の鳩さん達を見
てでした、ウヨ君はベガスちゃんにど
うかというお顔になって尋ねました。
「お前がやったのか?」
「いえ、私知らないわよ」
ベガスちゃんはウヨ君にすぐに答えま
した。
「あんな帽子被った鳩なんて」
「そうか、お前じゃないか」
「テンガロンハットあるか」
香ちゃんもその鳩さん達を見て言いま
す。
「ベガスのお家らしいあるが」
「しかしだ」
それでもとです、ウヨ君は厳しいお顔
で言いました。
「あのままだとだ」
「よくないあるな」
「目立ってしまって襲われやすくなる
かも知れない」
まずはこのことを指摘するウヨ君でし
た。
「そして邪魔になる」
「だからなのね」
ベガスちゃんはウヨ君に応えました。

526 :
「すぐに捕まえて」
「保護だな」
この場合はとです、ウヨ君はベガスち
ゃんに答えました。
「そうしてだ」
「帽子取るので」
「そうすべきだ」
「それじゃあね」
ベガスちゃんはウヨ君の言葉に頷きま
した、そうしてです。
皆と一緒にお庭に出て鳩さん達を保護
しようとしましたが。
もう何処かに行ってしまっています、
それで香ちゃんは困ったお顔で言いま
した。
「アメリー家は広いあるが」
「探すしかない」
「そうしてあるな」
そのうえでというのです。
「帽子を取るあるな」
「そうする、いいな」
「これは大変な作業になるあるが」
香ちゃんは難しいお顔でウヨ君にお話
しました。

527 :
「それでもあるな」
「鳩達の為だ」
「なら三年地球組の皆で探すあるよ」
ここでこう言った香ちゃんでした。三
年地球組のまとまりはむしろ五年地球
組より遥かによかったりします、しか
もいつも和気藹々としています。
それで皆喜んで鳩さん達を探してでし
た、そうして。
帽子を被った鳩ささん達を皆保護した
うえで、です。帽子をちゃんと取って
あげました。
それが終わってからです、ウヨ君は鳩
さん達を解放してからこんなことを言
いました。
「一件落着だが」
「それでもよね」
「こうした悪戯はな」
ベガスちゃんに応えてお話します、こ
の娘がやったことではないことはわか
っていても。
「よくないことだ」
「生きもののことを考えるとね」
「そうだ」
まさにと言うウヨ君でした。

528 :
「いい筈がない」
「本当にそうよね」
「そしてだ」
ウヨ君はさらにお話しました。
「こんな悪戯をする人達を見付けた時
はな」
まさにその時はというのです。
「厳しく注意しなければならない」
「そうよね、生きものが本当に困った
ことになるから」
「悪戯はやっていいものと悪いものが
ある」
厳しい口調での言葉でした。
「それでだ」
「今度は悪い悪戯だからね」
「二度としない様に注意しないと駄目
だ」
「全くあるな、さもないと生きものも
保護する私達も苦労するある」
香ちゃんも言います。
「それを考えるとある」
「こんなことは二度とさせては駄目だ
し起こしてはならない」
「その通りあるな」
香ちゃんだけでなく他の皆もウヨ君の
言葉に頷きました、全く以てその通り
とです。

529 :
ソースは某おーぷんで

530 :
     「久し振りに言ってきた」
キッチョム君は気に入らないことがあ
るとお部屋の扉の向こう側から喚いて
きます、その相手は一番多いのはご家
族のカンコ家の人達ですが。
アメリー家にも言ったり日之本家にも
言います、それで今回はです。
まず前振りとして今の日之本家のガー
ドマンさん達のリーダーであるコウノ
さんがこんなことを言いました。
「キッチョム君と彼を操る首領様の行
いは我が家にとって問題だよ」
「その通りですね」
ニホンちゃんはコウノさんの言葉に頷
きました。
「本当に」
「そうです、ですから我々はしっかり
とお家を守っていける様にしなければ
いけません」
コウノさんはニホンちゃんに真面目な
お顔でお話しました、そしてこのお言
葉がキッチョム君の耳に入るとです。
キッチョム君はお部屋の中からこんな
ことを喚きだしたのです。
「ウリ達に対する敵視が骨髄に達して
いる奴の狂った妄言ニダ!」
「相変わらず色々おかしな言葉使うわ
ね」
その言葉を聞いたニホンちゃんは思い
ました。

531 :
「いつもだけれど」
「ほら吹いて制裁劇に躍起になって執
着してきて町中を歩き回りながらウリ
達への圧迫強化を頼んで尋常でないガ
ードマン達の動きをより露骨にしてき
たニダ!」
「ぶ、文法と言葉の使い方どうなって
るのかしら」
いい加減このことに思うニホンちゃん
でした。
「これもいつもだけれど」
「白を黒と言い張って無分別に軽々し
く振舞うニホンの破廉恥でけち臭い行
いは政治小人として哀れな存在を浮き
彫りにしているだけニダ!」
まだ言うキッチョム君でした。
「ニホンは相手が誰なのか直視したう
えで軽挙妄動をしてはならないニダ!」
「終わったかしら」
ここでキッチョム君は喚き終わりまし
た、ですが。
そのお話を聞いた後でニホンちゃんは
ヲタ君にこんなことを言いました。
「何か文法も言葉の使い方もあんまり
にも滅茶苦茶で」
「うん、もう何言われてもね」
ヲタ君もこう返します、チンソー君や
ドキュンちゃんも一緒です。

532 :
「何も思わないわよね」
「そうなのよね、わたしいつものこと
だけれど何も思わないわ」
「僕もだよ」
「っていうかあれ悪口かよ」
チンソ―君はこのこと自体が問題だと
言います。
「もう変なこと言ってるだけじゃねえ
のかよ」
「というか意味わからない?」
ドキュソちゃんもこう言います、どう
かというお顔で言います。
「言っても意味が通じないんじゃ言う
意味ないわよ」
「そうよね、わたし本当に悪口言われ
た気がしないから」
「気にしなくてもいい?」
「というか別に傷付いても怒ってもい
ないから」
本当に何とも思っていません、言って
いる意味があんまりにも訳がわからな
いからです。
それで、です。また言うニホンちゃん
でした。

533 :
「キッチョム君はわたしにああ言って
どういうつもりなのかしら」
「自己満足じゃないかな」
「要するに馬鹿って言いたいだけだろ」
「本当にそれだけでしょ」
ヲタ君、チンソー君、ドキュソちゃん
の三人でニホンちゃんにお話します。
「だから気にしないでね」
「忘れたらいいだろ」
「また気が向いたら変なこと言ってく
るだけだし」
「そうね」
また応えるニホンちゃんでした。
「じゃあわたしはわたしでね」
「やっていけばいいよ、ニホンちゃん
のやるべきことをね」
「俺達も一緒だからよ」
「何かあったら言ってね」
「うん、じゃあね」
ニホンちゃんは三人の言葉に頷きまし
た、そしてです。
これからどうすべきコウノさんともお
話しました、もうその時にはです。
キッチョム君が言った言葉は忘れてい
ました、そのうえでお話するのでした。

534 :
ソースは某おーぷんで

535 :
    「怒っていますわ」
ゴーンさんは日之本家から楽器ケース
に入ってそのうえでレバノン家まで逃
げました。
そしてそのうえでレバノン家において
日之本家の悪口をこれでもかと言って
いますが。
ニホンちゃんはそんなゴーンさんの言
っていることを聞いて首を傾げさせて
言いました。
「何かね」
「あいつおかしい」
にーちゃんが横から言ってきました。
「悪いことして捕まったのにあれこれ
言って」
「それで楽器のケースに隠れてまでし
てレバノン君のお家まで逃げて言って
るから」
「そもそも家出る時にちゃんと切符出
したのか」
町ではお家を出る時にそうしたものを
見せないといけないのです、ニホンち
ゃん達五年地球組の子達はずっとどれ
だけでも使える切符、もうそれは定期
と言っていいものを持っています。

536 :
町の他の人達もそうしたものを使って
そのうえで町の中を行き来しているの
ですが。
それでもです、ゴーンさんはといいま
すと。
「あの人ケースに隠れてうちを出たか
らね」
「切符なんて出してない」
「もうその時点で問題ね」
「しかも」
さらに言うにーちゃんでした、何時に
なく厳しい口調です。
「あいつが悪いことをしたと言われて
それで取り調べ受けていることは事実」
「そこで悪いことをしてないならね」
「ちゃんと身の潔白を証明すればいい」
「そうよね」
「それでうちの悪口ばかり言うことは
おかしい」
また言うにーちゃんでした。
「何かあいつの地を見た気がする」
「そうよね、けれどゴーンさんについ
てね」
ニホンちゃんはどうかというお顔にな
ってそのうえでこうも言いました。

537 :
「フランソワーズちゃんのお家の人達
はどう思っているのかしら」
「SUNさんのイラストではゴーンぎ
つねになってたけれど」
それでもと言うにーちゃんでした。
「フランソワーズさんに直接聞けばい
い」
「そうね、それじゃあね」
ニホンちゃんはにーちゃんの提案に頷
いてでした、すぐにフランソワーズち
ゃんのお家に行ってです。
それでフランソワーズちゃんに直接聞
くことにしました。
そして実際にフランソワーズちゃんに
ゴーンさんについてどう思うのかを聞
きますと。
フランソワーズちゃんはむっとしたお
顔でニホンちゃんに答えました。
「ふざけた方ですわね、ご自身だけお
給料を高く貰って」
「フランソワーズちゃんゴーンさんの
こと嫌いなの」
「ええ、嫌いですわ」
きっぱりと答えたフランソワーズちゃ
んでした。

538 :
「あれだけお給料貰っていてそのうえ
悪いことまでしてお金を手に入れよう
とかどれだけ欲深いのか。そしてニホ
ンさんのお家も人達もですわ」
「わたしの?」
「あの人について呑気ではありません
こと?」
ニホンちゃんに対してこうも言うので
した。
「あっさり逃げられて。町は只でさえ
物騒ですし」
「ああしてあっさり逃げられたら」
ニホンちゃんも応えました。
「駄目っていうのね」
「そうですわ、ゴーンさん以上に悪い
ことをする人がお家から出るなり入る
まりしますと」
「ああした風にね」
「問題ですわよ」
「そうね、ゴーンさんだけのこととは
考えないで」
それでとです、ニホンちゃんも応えま
した。
「ああしたことは二度とない様にね」
「することですわ」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
にお話しました、ゴーンさんだけのこ
とではないとです。

539 :
ソースは某おーぷんで

540 :
   「サワディーちゃんの恩返し」
サワディーちゃんはご両親以外にもタ
イラン君のご両親にもいつもお世話に
なっていてとても可愛がってもらって
います、それでタイラン君にこうした
ことを言いました。
「何かで恩返ししないとね」
「駄目だっていうんだね」
「私最近そう思ってるの」
「そうだね、じゃあプレゼントでもし
てね」
そうしてとです、タイラン君はサワデ
ィーちゃんに提案しました。
「それがお家のお仕事に役に立つもの
ならね」
「いいっていうのね」
「それでどうかな」
こうサワディーちゃんにお話します。
「僕今思ったけれど」
「そうね」
サワディーちゃんはタイラン君のその
言葉に頷きました、それで何かいいも
のを買おうとしましたが。
それでもです、ここでタイラン君はサ
ワディーちゃんにこうも言ったのでし
た。

541 :
「ただ、お小遣いで買うよりもね」
「それよりもなの」
「サワディー自身がアルバイトするな
りしてお金を手に入れてね」
「子供でもなのね」
「まあ新聞配達なり色々あるよね」
タイラン君はサワディーちゃんにお話
しました。
「それは」
「それじゃあ」
サワディーちゃんはタイラン君の言葉
に頷いてでした、そのうえでなのでし
た。
どういったアルバイトといいますかお
金の稼ぎ方がいいのかと考えました、
そしてです。
街中の空き缶を見てでした、丁度前に
授業中にフラメンコ先生がお話してく
れた空き缶を集めて潰して売っても少
しですがお金になることを思いだして
でした。
それで空き缶を集めてそのうえで潰し
て売ってお金にすることをはじめまし
た。
そうしてです、そのお金で。

542 :
タイラン君のご両親にお二人が欲しい
と思っていた家具をプレゼントしまし
た、このことにタイラン君のご両親は
大喜びでした。
しかもそれに加えてご自身のご両親に
も残ったお金でプレゼントをしました、
このことについてです。
タイラン君も驚きました、そうして言
うのでした。
「ゼロワンの不動産屋よりずっとまと
もだね」
「あの人は最低よね」
ニホンちゃんが応えます。
「もう観ていてわたしもね」
「あれで腹立たない人いないよ」
「そうよね」
「世の中あんなどうにもならない奴も
いるけれど」
二週間に渡って人間の醜い部分をこれ
でもかと見せてくれました、まさにあ
あはなってはいけないと視聴者の子供
達に見せつけるものでした。
「サワディーみたいにね」
「本当に今回のサワディーちゃん立派
よね」
ニホンちゃんも頷きます。

543 :
「わたしこのお話聞いて自分もって思
ったわ」
「そう言うけれど」
それでもとです、ここでサワディーち
ゃんご自身が言ってきました。
「私はタイランのご両親にいつもよく
してもらっていてね」
「恩返しをなのね」
「それを考えて」
そうしてというのです。
「お父さんとお母さんにもね」
「そう考えてなのね」
「それだけだから」
だからだというのです。
「立派なことをしたとは思っていない
わよ」
「そうなのね」
「そう、本当にね」
「そう言うこと自体が立派だと思うけ
れどね」
タイラン君はサワディーちゃんに言い
ました。
「立派なことを立派だと言わない」
「本当にそうよね」
ニホンちゃんも頷きます、そうしてな
のでした。
皆サワディーちゃんがどう言ってもこ
のことは素晴らしいと言うのでした、
実際にそう思ったからこそ。

544 :
ソースは某おーぷんで

545 :
    「バッタが凄く」
バッタと一口に言ってもです。
「うちじゃアイヌちゃんのところに出
たことあったわね」
「そう、ニッテイさんの頃にね」
そのアイヌちゃんがニホンちゃんにお
話します。
「出てね」
「それで大変なことになったのよね」
「そのお話は漫画にも描かれているか
ら」
百姓貴族という漫画です、この漫画に
バッタではありませんが蝗が出てとん
でもないことになったのです。
「私もお話に聞いている限りのことし
か知らないけれど」
「とんでもないことになったのは事実
よね」
「ええ、本当にね」
「そう思うとバッタも怖いわね」
「食べられるけれどね」
ナガノの間ではそうしたお料理もあり
ます。
そしてです、こういったことも言った
のです。
そしてです、ニホンちゃんはここでな
のでした。

546 :
アフリカ丁のお話を聞きました。その
お話はといいますと。
「えっ、それは」
「今とんでもないことになっているん
だ」
エジプト君がニホンちゃんに真っ青に
なってお話します。
「バッタが大発生してね」
「それで畑荒らしてるの」
「そうなんだ、ソマリアのお家の方で
ね」
そこでというのです、丁度アフリカ丁
の東の突き出たところです。
「もう畑がどうなるか」
「あそこ砂場があるわよね」
「砂場も飛び越えて来るから」
「それはまた凄いわね」
ニホンちゃんはそのお話を聞いてさら
に驚きました。
「バッタってあまり飛ばないのに」
「そのバッタはまた特別だから」
それでというのです。
「だから余計に怖いんだ」
「確かに怖いわね。畑を荒らされたら」
どうなるか、ニホンちゃんもわかって
いることです。

547 :
「早くどうにかしないと」
「そうだよね」
「オージー君のお庭の林のことも気に
なるけれど」
今そちらも火事でとんでもないことに
なっているのです。
「そちらも問題ね」
「今町はあちこちでとんでもないこと
になってるね」
エジプト君も心配になってきています。
「アメリーとペルシャのこともそうだ
しね」
「自然のことも」
今回はこちらです。
「本当に何処から手を付ければいいの
かしら」
「今ニホンちゃんオージーの方に行っ
てるよね」
「被害があまりにも大きくて生きもの
も困ってるから」
だからだとです、ニホンちゃんはエジ
プト君に答えました。
「だからね」
「そうだよね」
「けれどそちらのお話を聞いたら」
どうしてもと言うニホンちゃんでした。

548 :
「気が気でないわ」
「じゃあ何かあったら悪いけれど力を
貸してね」
「そうしたことは悪いことはないから」
こう返すニホンちゃんでした、そのうえ
で今はエジプト君とお別れしてお家に帰
りました。
そしてアイヌちゃんにこのことをお話す
るとでした。
アイヌちゃんも心配するお顔になってニ
ホンちゃんにお話しました。そのお話す
ることはといいますと。
「畑がね」
「もう全部食べ尽くされるから」
「バッタは大変よ」
「そうなのよね」
「だからあっちもどうなるか」
「わからないわね」
「早く何とかしないと。けれどオージー
さんの方も問題だし」
今ニホンちゃん達はそちらにかかってい
ます。
「ペルシャさんの方もね」
「あちこちで大変なことになってるから
どうしようかしら」
ニホンちゃんも頭を抱えます、本当に今
町は大変なことになっています。

549 :
ソースは某おーぷんで

550 :
   「レトロなおもてなし」
ニホンちゃんがフランソワーズちゃん
のお家にお邪魔した時にです。
何とファミコンがありました、これに
はニホンちゃんも驚きました。
「えっ、ファミコンなの」
「ええ、この前倉庫のお掃除をしてい
たら出てきまして」
それでとです、フランソワーズちゃん
はニホンちゃんに笑って応えました。
「それで、ですの」
「ファミコンやってみてるの」
「ソフトもありますわよ」
そちらはといいますと。
「如何でして?」
「ドンキーコングにディグダグにパッ
クマンって」
「他のソフトもありますわよ」
見ればファミコンでも初期のソフトば
かりあります、その数たるやかなりの
ものです。
「全部プレイ出来ますわ」
「これは凄いわ」
ニホンちゃんは息を飲まんばかりにな
っています。
それで、です。フランソワーズちゃん
にこうも言いました。

551 :
「わたしもこうしたゲームはずっとし
ていなかったから」
「だからですのね」
「見たらね」
ファミコンそしてそうしたソフト達を
というのです。
「やってみたくなったわ」
「そうですわね、ではやってみましょ
う」
こうしてです、二人でファミコンを楽
しくはじめました。
そうしているとです、二人のところに
です。
ケベックちゃんとコルシカちゃんが来
て二人がファミコンをしているのを見
て言いました。
「また懐かしいゲームをしていますわ
ね」
「おいおい、ファミコンかよ」
「それも初期のゲームばかりですわね」
「あたしも流石にどんなゲームか覚え
てないのばかりだな」
「といいますかわたくし達の年齢でフ
ァミコンは知っていますの?」
ここで、でした。

552 :
フランソワーズちゃんはふと首を傾げ
させて思いました。
「この作品がはじまった当時でもうプ
レイステーションでしたわね」
「2が出た頃ね」
ニホンちゃんも応えます。
「もうファミコンはね」
「既に過去のものでしたわね」
「それからだからね」
その間ニホンちゃん達が全く歳を取っ
ていないことは突っ込んではいけない
ことでしょうか。
「もうね」
「考えてみればですわね」
「わたし達がファミコン知ってるなん
てことはね」
「まあニッテイさんがまだ生きていら
した頃に出たということで」
「いいかしら」
「何か物凄く強引な設定も感じてしま
いますわ」
二人でそんなお話をします、ですがそ
れでもです。
ケベックちゃんもコルシカやんも入れ
てでした。

553 :
四人で楽しみます、確かに今のゲーム
と比べると画面も動きも音楽も操作性
も全部お粗末と言っていいものです、
シンプルといいますかもう今だと誰で
も簡単に造れそうなものです、ですが
それでもです。
ケベックちゃんもコルシカちゃんもこ
う言いました。
「いや、こうしたゲームもこれはこれ
で」
「面白いな」
二人で一緒に遊びながらお話するので
した。
「あたし達でも片手で造れそうなゲー
ムだけれどな」
「それでもですわ」
「はまるな」
「そうですわね」
「ええ、面白いものを掘り出しました
わ」
笑顔で言うフランソワーズちゃんでし
た。
「これはかなりの間楽しめますわね」
「そうなのよね、こうしたゲームこそ
が一番熱中するのかも知れないわね」
ニホンちゃんも言います、実際にそう
したゲームをやってみて。

554 :
ソースは某おーぷんで

555 :
    「何時までも」
アベさんを嫌いな人は日之本家にもい
ます、もうすっかり忘れられた人達ば
かりですが。
「ええと、シャミンちゃんとかキョー
サン君とか?」
「そんなのいたね」
「アサヒちゃんとかマイ君とかだった
かしら」
「そうした連中いたと思うけれど」
それでもとです、ウヨ君はニホンちゃ
んにどうかというお顔で応えました。
本当にニホンちゃんもウヨ君も忘れて
いる感じです。

「今どうしているかな」
「アベさんのことばかり言ってるのか
しら」
「ああ、そういえばエダノさんとかと
一緒にあれこれ言ってる人達がいるね」
「言ってることの内容がカンコ家のム
ンさんそっくりだけれどね」
エダノさん達の言っていることは本当
にそうなっています、ニホンちゃんは
このことを指摘しました。
ですがそうした人達のお名前はどうに
も思い出せないで、です。

556 :
ニホンちゃんはまたウヨ君にお話しま
した。
「何かどの子も言ってることが同じで
個性なくなってきてるわね」
「エダノさん達とね」
「エダノさんの言ってることって言い
掛かりとこじつけばかりでお家をどう
しようかとか言わないから」
「結論はいつもアベさんに辞めろ、だ
しね」
「前はもりかけで今度は桜とかで」
言っていることが変わらない何の進歩
もないと言われているかもです。

「本当に言ってることの中身がないの
よね」
「アベさん辞めてエダノさん達がお家
の会社の社長さん達になるつもりなの
かしら」
「それでもなっても前の経営のことが
あるから」
「ポッポおじさんとかカンさんとかあ
んまりだったわね」
もう最低と呼ぶにも値しないまでに酷
いものでした、お家の人達も忘れてい
ません。

557 :
「もう二度とね」
「あんな人達に会社の経営をやって欲
しくないよ」
「トウホクのことなんかもうどうにも
ならなかったから」
「それであの時のことについて何の反
省もしていないし」
このことがすぐにわかります、一連の
発言や行動を見ていますと。
「アベさん辞めろって言うばかりで」
「何もしないしするつもりもないしね」
そして出来もしません。

「エダノさんですらどうでもいい人だ
しね」
「今先頭にいる人もね」
「それじゃあ後ろにいる人は」
「もっとどうでもいいわね」
「本当にね」
ここで、でした、ウヨ君もニホンちゃ
んもでした。
トウキョウの間でアベさんに辞めろと
言っている人達を見ました、その人達
は一体どういった人達なのかといいま
すと。

558 :
最初にニホンちゃんが名前を出した人
達ばかりかも知れません、ですがその
人達のお顔を見てもです。
ニホンちゃんもウヨ君も首を傾げさせ
てこう言うばかりでした。
「ええと、誰だったかしら」
「何処かで見た記憶あるけれどね」
「思い出せないわね」
「何か皆言ってること同じだしね」
「アベさん辞めろしか言わないし」
それならとです、ニホンちゃんはあら
ためて言いました。その人達を見てで
す。

「それじゃあ聞く価値もないし」
「そこから先はないし会社の経営には
二度と戻れないし」
「戻ってもらったら絶対に駄目な人達
だし」
「名前もお顔も聞く価値もないよ」
「そうよね、じゃあ」
ニホンちゃんはその人達から視線を離
しました、ウヨ君もそうしてです。
その人達の前から去りました、ですが
その人達はです。
まだ言っています、ですが言っている
ことは何も変わっていませんでした。

559 :
ソースは某おーぷんで

560 :
      「ぱおんが出て」
タイラン家には時々お家の中に象さん
が出てきます、そしてそれは今もでし
た。
それでその象さん達を見てカンコ君は
こんなことを言いました。
「何か見ていて和むニダな」
「ええ、象さんを見ているとね」
ベトナちゃんもカンコ君に応えます、
クラスの皆が一緒にタイラン家で遊ん
でいてそれで二人もいるのです。
二人も他の皆もお家の中を闊歩してい
る象さん達を見てです。
自然と笑顔になります、カンコ君はこ
こでこんなことを言いました。
「象さんを見ているとそれだけでニダ
よ」
「幸せな気持ちになれるわね」
「全くニダ」
こうベトナちゃんにお話します。
「ウリはかなり前の作品で踏まれたこ
とがあったニダが」
「カンボジアのお家でだったわね」
「あの時は死ぬかと思ったニダ」
確かそのお話では殆ど怪我をしていな
いです、本当にカンコ君は丈夫です。

561 :
「けれど今では懐かしい思い出ニダよ」
「ではまた踏まれてみる」
「二度と御免ニダ」
流石にそれはと返すカンコ君でした、
しかも意地になって。
「痛かったニダ」
「そうね、やっぱり」
「わかってて言ったニダか」
「意地悪かしら」
「全く、ベトナもタイワンみたいなと
ころがあるニダな」
尚この場には皆がいるのでタイワンち
ゃんもいます、ですが。
今はトル子ちゃんやフィンランちゃん
達とニホンちゃんの取り合いをしつつ
象さんを見ているのでカンコ君には関
わっていないです、それでカンコ君は
さらに言いました。
「何かウリも言われっぱなしニダ」
「元々そうしたポジションだし」
「本当に容赦ないニダな、しかし象さ
んを見ているとニダ」
「ええ、それだけで幸せな気持ちにな
れるわね」
ここで二人は象さんにお話を戻してそ
うしてでした。

562 :
皆と一緒に象さんを見て楽しみます、
ですがここで。
他ならぬタイラン君が来てそのうえで
皆に言ってきました。
「注意してね」
「象さんにニダか」
「うん、皆好きなのはわかるよ」
象さんをというのです。
「僕もそうだしね、けれどね」
「それでもニダか」
「踏まれたりすると危ないから」
だからだというのです。
「気をつけてね」
「そうニダな、また踏まれると大変ニ
ダ」
またこのお話をするカンコ君です。
「やっぱり注意しないといけないニダ」
「象さんは大人しくて賢い生きものだ
けれど」
ベトナ家にも象さんはいます、それで
ベトナちゃんも知っていてそれで言う
のです。
「神経質な時期もあるし身体も大きい
し牙やお鼻もあるから」
そうしたものもあってというのです。

563 :
「気をつけないとね」
「そう、だからね」
タイラン君はベトナちゃんのその言葉
に応えます。
「今皆に言うんだ」
「何かある前に」
「気をつけてってね、特にカンコにっ
て思ってたけれど」
「ふん、ウリももうわかっているニダ
よ」
そのカンコ君も言います、それでよく
見ると他の皆と一緒に危ない距離まで
近付いていません。
「安心汁ニダ」
「それでも気をつけてね」
「注意喚起ニダな」
「本当に何かあってからじゃ遅いから
ね」
「わかったニダ」
「間違っても吸血マンモスはいないし」
「そんなものいたらもっと怖いわ」
ベトナちゃんはタイラン君のその言葉
に応えました。
「キバ男爵の正体だったわね」
「ちあきなおみさんのご主人だったよ」
もうお亡くなりになっています、その
人のお話をしながら皆象さんを安全な
場所から見るのでした。

564 :
ソースは某おーぷんで

565 :
 「シューキューカードを見ても」
ゲルマッハ家の宗教は結構複雑なもの
があります。
「僕はバチカンのおっさんの教会の方
だが」
「私はルターさんの方だ」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんはそれ
ぞれニホンちゃんにお話します、お家
の中に神棚があれば仏壇もあるニホン
ちゃんにです。
「一つの宗教でも二つの教えがある」
「そしてだ」
二人はニホンちゃんにさらにお話しま
す。
「お家の中で大喧嘩もした」
「三十日もの間激しい喧嘩をした」
「三十日喧嘩ね」
ニホンちゃんもこの喧嘩のことは知っ
ています。
「フラメンコ先生やデンマーク君、ノ
ーベル君、フランソワーズちゃんのお
家も入ってね」
「とんでもない喧嘩だった」
「そして家はボロボロになった」
「そうよね、沢山の人が怪我をして」
あまりにも酷い喧嘩だったので今でも
語り草になっている程です。

566 :
「あんな喧嘩は二度としたらいけない
わよね」
「僕も心から思う、そして最近だが」
ここで、でした。ゲルマッハ君は。
シューキューカードを出してきまし
た、それはかつてシューキュー大会
でゲルマッハ家が優勝した時のもので
す。
「このオジルカード、ケディラカード、
ボーテンクカードはな」
「アッラー教なのよね」
「バチカンのおっさんの方でもルター
さんの方でもない」
十字架ではないというのです。
「アッラー教だ」
「そうよね」
「このカード達は皆本当に頑張ってく
れた」
ゲルマッハ君はその大会のことを思い
出しつつニホンちゃんにお話します。
「そのことを考えるとな、アッラー
教もな」
十字架でなくともというのです。
「僕達のお家の中にあるものになっ
ている」
「そうなるな」
アーリアちゃんはお兄さんの言葉に
頷きました。

567 :
「今では」
「そうだな、だが」
ここで、でした。ゲルマッハ君は暗
いお顔になってそのうえでこうも言
いました。
「ナッチ会のことを思うとな」
「ああした考えが強くなるとだ」
アーリアちゃんも言います。
「今度はアッラー教の家族の人達や
カードを排除しないか」
「そうなってしまいかねないな」
「ううん、ナッチ会のことは意識し
てもね」
それでもとです。
ニホンちゃんは暗いお顔になる二人
に言いました。
「あまり神経質にならないで」
「そうしてか」
「考えていくべきか」
「そう思うけれど、わたしは」
こう二人にお話します。
「流石に委員会みたいな人達は駄目
にしてもね」
「盗作、私物化、新人いびり、コテ
排除なぞやりたい放題だったな」
「完全に無法者だったな」
今この人達は何処にいるのやら。

568 :
「家の中でああしたことを繰り返さ
れるとな」
「迷惑千万だが」
「そうでもないとだな」
「受け入れていくべきだな」
「この人達は完全な無法者だから」
何しろ盗作をした被害者の人に黙っ
ていろとか言ったりなかったことに
しようとしています、被害者の人は
おそらく忘れていないでしょうが。
「こうした人達みたいでないとね」
「教えに関係なくだな」
「受け入れていくべきだな」
二人もニホンちゃんに応えます。
「それが筋だな」
「人として」
「そう思うわ、わたしはね」
「ニホン君の言う通りだな」
「過度に意識するのもよくないが
最低最悪な者達でないと受け入れ
ていくべきだな」
こう言います、そしてです。
二人はニホンちゃんにどうしてお
家の中で複数の教えが一緒にある
ことが出来るのかを尋ねました、
今後のお家の為に。

569 :
ソースは某おーぷんで

570 :
     「今度こそは」
日之本家も他のお家もロケットの打ち
上げに熱心です、それはカンコ家もで
すが。それがペットボトルを打ち上げ
るおもちゃでもです。
「中々ニダよ」
「成功しないな」
コユンちゃんは困ったお顔のカンコ君
に暗いお顔で応えます。
「これまでのところな」
「一度もニダよ」
困ったお顔で言うカンコ君です。
「ニホンどころかキッチョム兄さんも
成功しているというのにニダ」
「キッチョム兄さんは特別ニダよ」
チョゴリちゃんが言ってきました。
「首領様に洗脳されて食べることより
もニダよ」
「ペットボトルを集めてニダな」
「ロケット花火もニダ」
キッチョム君は実際に花火も持ってい
ます。
「食費を徹底的に切り詰めてニダ」
「だから特別ニダな」
「お陰でキッチョム兄さんはニダ」
チョゴリちゃんはカンコ君にさらにお
話します。
「置いておくニダ」
「そしてだ」
コユンちゃんも言います。

571 :
「僕達のことだが」
「打ち上げのことニダな」
「確かにこれまでは失敗ばかりだった
が」
それでもというのです。
「今度アメリーが便宜を図ってくれる
そうだしな、ロケット花火もだ」
打ち上げる時に使うこれもというので
す。
「質がよくなっている」
「だからニダな」
「これからはだ」
まさにというのです。
「期待出来る筈だ」
「そうニダな」
「そうだ、だからだ」
それでというのです。
「これからもだ」
「努力していくべきニダか」
「君はいつも急にとか今すぐにとかし
たがるが」
この辺りカンコ君です。
「僕達もいる、だからだ」
「地道にやっていくニダよ」
チョゴリちゃんも言ってきます。

572 :
「これからも何度も失敗するかも知れ
ないニダが」
「それでもニダか」
「飽きたり諦めたり努力を怠ったりし
なくてニダ」
チョゴリちゃんもコユンちゃんもそう
した娘ではありません。
「やっていくニダ」
「ううむ、チョゴリに言われるとニダ」
カンコ君の急所だったりします、この
娘に言われると頷いてしまうのです。
それでこう言うのでした。
「やる気になるニダ」
「ならやっていくニダ」
「わからないことがあれば僕に何でも
言ってくれ」
そしてカンコ君を何だかんだでいつも
フォローするコユンちゃんも言ってき
ます、何故そうするのかはウリナラで
はカンコ君だけが気付いていないこと
です。
「わからないことがあれば調べる」
「そうしてニダか」
「一緒にやっていこう」
こう言うのでした。

573 :
「いいな」
「わかったニダ」
「一人では無理でもニダ」
チョゴリちゃんはカンコ君を剥げます
様にして言いました。
「三人いればニダ」
「何とかなるニダな」
「そうニダ、だから兄さんも頑張るニ
ダよ」
「そうしていくニダ」
「何だかんだで兄さんも結構やってい
るニダ」
実はクラスでの成績も百八十人以上は
いるクラスで十数番目です。
「だからいいニダな」
「ロケットのおもちゃの打ち上げのこ
とでもニダな」
「コツコツとやっていくニダ」
「ではそうしていくニダ」
「そうだ、何度も言うが三人でやって
いくからな」
ここでまた言うコユンちゃんでした。
「諦めないことだ」
「絶対に、ニダな」
「そうすれば成功する」
最後はとです、こう言ってカンコ君の
背中を押す二人の女の子でした。

574 :
ソースは某おーぷんで

575 :
     「独立するので」
ニホンちゃんは陛下たんにご本家に呼
ばれてこう言われました。
「あの、エリザベス家のご本家で大変
なことが起こってるよね」
「ヘンリーさんのことですね」
ニホンちゃんは陛下たんにすぐに応え
ました。
「エリザベス家のご本家から出られる
のですね」
「そうなの、ご本家の家督を継げる人
なのにね」
それでもというのです。

「独立されるそうなの」
「何かですね」
ニホンちゃんは陛下だんに考えるお顔
で応えます。
「色々お考えがあるみたいね」
「ヘンリーさんにもね」
「奥さんのメーガンさんも」
「そうなのよね、それでね」
ここで陛下たんはこうも言われました。
「ここにエリザベスちゃん呼んだの」
「それはまた急ですね」
「お邪魔しますわ」
トウエイワープでご本人登場です。

576 :
エリザベスちゃんはもう玄関で靴を脱
いでいます、そのうえで陛下たんとニ
ホンちゃんにお話します。
「ご本家の家族会議で決まりましたわ」
「エリザベス家のよね」
「チャールズさんやウィリアムさんそ
れにヘンリーさんご本人も出られまし
て」
勿論ご本家のご当主さんもです。
「決まりましたわ」
「そうなのね」
ニホンちゃんが応えます。

「じゃあ」
「当家とカナディアンのお家で暮らす
ことになりますわ」
「お仕事は」
「これからのことですわね」
「ヘンリーさんも色々お考えになって
のことよね」
「まあ。いつも注目されてあることな
いこと書かれて言われますし」
ここでエリザベスちゃんは難しいお顔
になってニホンちゃん達にお話します、
この辺りエリザベス家の壁新聞はかな
り酷い時もあります。

577 :
「どうして独立されるのかは」
「お気持ちもなのね」
「察しますわ、我が家はご本家に遠慮
がない壁新聞や人も多いですから」
「ううん、けれどね」
ここで陛下たんはエリザベスちゃんに
言われました。
「うちでヘンリーさんみたいなことが
あったら」
「大変ですわね」
「うち家督継げる人が今のところあま
りいないから」
このことは大問題だったりします。

「だからね」
「ご本家をニッテイさんの頃位に戻し
たらっていうお話もありますよね」
ニホンちゃんは困ったお顔になられた
陛下たんにお話しました。
「そうですよね」
「うん、私から女の子もどんどんって
お話もあるけれど」
「難しいですよね」
「私はお父さんがご当主だからなれた
けれど」
それでもとです、陛下たんはニホンち
ゃんにお話されます。

578 :
「本当は男の人がご当主で私が結婚し
て子供がっていうのは」
「どうか、ですよね」
「そうよね」
「家督のことはむしろそちらの方が問
題みたいですわね」
エリザベスちゃんにもわかりました。
「そちらのことはいい答えが出ること
を願いますわ」
「エリザベスちゃん本音ではなのね」
そのこともわかったニホンちゃんでし
た、ご本家のお話は何処でも難しいみ
たいです。

それで陛下たんはあらためて言われま
した。
「うちのことも考えないとね」
「いけないですね」
「うん、ニホンちゃんにはこれからも
色々と考えを聞かせてもらうわ」
「わたしでよかったら」
「熟考していい答えを出すべきことで
あるとは言わせて頂きますわ」
お話するお二人にアドバイスをするエ
リザベスちゃんでした、難しい問題で
あるが故に。

579 :
ソースは某おーぷんで

580 :
  「レモンがふんだんにあっても」
「ニホンちゃんはあたしが一緒にいる
からね」
「お願いしますわ」
フランソワーズちゃんはニホンちゃん
をゲットしたタイワンちゃんに応えま
す。
「何しろこうしたお話でのニホンさん
は全くわかっていませんから」
「そうなのよね」
「だから何を言われるか何をされるか
わかりませんので」
だからだというのです。

「お願いしますわ」
「じゃあね」
こうしてニホンちゃんはタイワンちゃ
んと一緒に今皆がいるマカロニーノ家
のレモーネの間を満喫することになり
ました、ニホンちゃん自身は全く気付
いていないまま。
ですがアメリ―君とチューゴ君がマカ
ロニーノ君に言います。
「おいマカロニーノ、アーリアには積
極的にいけYO」
「レモンやレモンジュースやレモンの
グッズをどんどんプレゼントするある」
ホスト役の彼に言います。

581 :
「そうしてある」
「アーリアをゲットするんだYO」
「邪魔者はまだいましたわね」
フランソワーズちゃんはこう言ってで
した。
エリザベスちゃんと一緒に二人を捕ま
えてこう言うのでした。
「アメリー、こっちでわたくしにエス
コートすることを許しますわ」
「チューゴ、わたくしのお相手が出来
ることを喜ぶのですわ」
フランソワーズちゃんがアメリー君を、
エリザベスちゃんがチューゴ君を連行
していきます。

「いいですわね」
「こちらにいらっしゃい」
「な、何でフランソワーズなんだYO」
「どうしてエリザベスあるか」
それぞれ苦手とする女の子達に連行さ
れつつ言う二人でした、かくして恋愛
そのものに全く気付かない娘も恋愛に
ついてのデリカシーとは無縁の子達も
いなくなってです。
アーリアちゃんは無事にマカロニーノ
君とでした。
一緒になれました、するとマカロニー
ノ君は。

582 :
天性のものを活かしてアーリアちゃん
を上手にエスコートします、もうその
優しく紳士的なエスコートにアーリア
ちゃんはなされるがままです。それで
お顔を真っ赤にさせて言うのでした。
「すまない、いつも」
「お客さんだからね、気にしなくてい
いいよ」
レモンジュースを差し出しつつ応える
マカロニーノ君です。
「それに僕とアーリアの仲じゃない」
「わ、私達のか」
「そう、だからね」
それでというのです。

「今日も楽しんでね」
「そうさせてもらっていいか」
「レモンも景色もね」
外に見えるお庭のお池もかなり奇麗で
す。
「そうしてね」
「ではな」
「まあこのお部屋レモンで有名だけれ
どね」
その実はというのです。
「名前の由来はレモンじゃないんだよ
ね」
「そうなのか」
「うん、けれどレモンで有名だから」
このことは事実だからというのです。

583 :
「レモンを楽しんでね」
「そうしていいのだな」
「二人でね」
「う、うむ。二人で楽しもう」
お顔を真っ赤にさせたまま応えるアー
リアちゃんでした、そうして実際にマ
カロニーノ君と二人の時を満喫します。
皆そんな二人をわざとそっとしていま
す、ですが。
アメリー君とチューゴ君を連行したフ
ランソワーズちゃんとエリザベスちゃ
んは連行した二人をこき使いつつお話
しました。

「マカロニーノはわたくし達も、です
けれど」
「アーリアがいると仕方ないですわね」
「全く、あの娘の想いには負けますわ」
「仕方ありませんわね」
「では今は憂さ晴らしに」
「エスコートを受けて差し上げますわ」
「だから何でいつもこうなるんだYO」
「僕達にとってはいい迷惑あるぞ」
文句を言う二人の言葉は聞かれません、
ですがそんな二人もレモンの酸っぱさ
に自分達の気持ちを浸らせる二人もあ
の二人はそっとしてあげるのでした。

584 :
ソースは某おーぷんで

585 :
   「来るかも知れなかった」
ニホンちゃんはそのお話をしたウヨ君
に言いました。
「わたしそのお話知ってるわ」
「そうだったんだ」
「ええ、正直言ってね」
「かなり図々しいよね」
「あの時カンコ君のお家って首領様に
負けてね」
その頃はキッチョム君もまだ赤ん坊で
した。
「それでもうプサンの間にまでね」
「追い詰められてね」
そうしてだったのです。
「後がなかったからね」
「けれどそれでね」
「うちに逃げようとかね」
「あの時カンコ君のお家うちに色々と
してたわよね」
「うちは喧嘩に負けてあの頃何の力も
なかったからね」
そこを衝いてだったのです。
「あそこの会社の社長さんがね」
「イー=スマンさんがね」
「あの人何かと酷かったから」
もうやること為すこと最低な人でした。

586 :
「それでね」
「もううちにも何かとしてきて」
「それでうちと喧嘩しようとしてね」
「そこで後ろからね」
「首領様に攻められたから」
「それでうちに逃げようとか」
それこそというのです。
「どうかしてるわよね」
「全くだよ」
ウヨ君はニホンちゃんにお口をへの字
にさせて答えました、そのお口に感情
が出ています。
「本当に」
「そうよね」
「図々しいって言ってもまだ足りない
ね」
「ええ、けれどそんなことがあったこ
とを知っていても」
それでもというのです。
「あの社長さんがうちに何かしたこと
を奇麗にスルーしてね」
そうしてです。
「うちに文句言う人いるわよね」
「信じられないことにね」
これがというのです。

587 :
「アベさんを叩く材料にしたり」
「ムンさんの方に問題があるのに」
「そのこともスルーしてね」
つまりカンコ家の問題は一切無視して
というのです。
「うちを攻めたりアベさんを叩いたり
ね」
「うちの人でするのよね」
「正直訳がわからないよ」
ここで某キュウべえみたいな言葉を出
すウヨ君でした、新作にも小さいのが
出ています。
「うちの人でもね」
「サヨックおじさんだったかしら」
「そんな人もいたね、そうした人みた
いにね」
「どうかしている人かしら」
「心は完全にあっちの方になってるん
じゃないかな」
カンコ家の方にというのです。
「その実は」
「エダノさんやレンホーさんみたいに」
「あと金髪の人もね」
アイチの間でガラクタを展示した人で
す。

588 :
「完全にそうなってるよね」
「そうした人達と同じで」
「そうしたことを言う人達も」
「おうちにいても」
日之本家にと言うニホンちゃんです。
「もう心は」
「あっちじゃないかな、最近エダノさ
ん達どんどんそうなってるし」
「もううちの人じゃない感じになって
るわね」
「うん、もうそうした人達の主張はね」
それこそと言うウヨ君です。
「そのスルーしているところや間違えて
るところ、嘘を指摘してニーにも協力し
てもらって」
「表に出すことね」
「そうしていくべきだよ」
「黙っていたら駄目ね」
「黙っていたらどんどん変なこと言う人
達だからね」
「そこもカンコ君と同じね」
「完全にあっちの人になってるんじゃな
いかな」
そうした人達はというのです、本気でそ
う思いはじめているウヨ君でした。

589 :
ソースは某おーぷんで

590 :
     「サウジちゃんの決意」
社交ダンス部もメンバーが増えて今で
は二十一人になっています。
「アーリアも入れてよね」
「そう、ゲルマッハ君のお家は二人で
ね」
ニホンちゃんはインドネシアちゃんに
答えます、この二人も社交ダンス部の
メンバーです。
「そうなってるわ」
「そうよね、私は新規メンバーの一人
でね」
それでと言うインドネシアちゃんです。

「サウジ達もね」
「何か今の二十一人も賑やかでね」
「楽しいのね」
「ええ、そう思うわ」
二人でクラスでこうしたことをお話し
ていますと。
サウジちゃんが来てです、二人に笑っ
ていますがそれと共に引き締まったも
のがある複雑な表情でこうしたことを
言ってきました。
「今度の社交ダンス部のパーティーの
場所が決まったわ」
「何処なの?」
ニホンちゃんはすぐに尋ねました。

591 :
「それで」
「私のお家よ」
「サウジちゃんのお家でなのね」
「開かれることになったから」
こうニホンちゃんに答えてインドネシ
アちゃんにもお話します。
「宜しくね」
「うん、けれど」
それでもとです、ニホンちゃんはサウ
ジちゃんにこうも言いました。
「サウジちゃんのお家ははじめてね」
「そうよね」
インドネシアちゃんも頷きます。

「社交ダンス部のパーティーの場所に
選ばれたのはね」
「というかね」
ここでサウジちゃんはこんなことも言
いました。
「社交ダンス部のメンバーが増えたこ
とも最近でしょ」
「それはね、前は八人だったけれどね」
「それが二十一人になったのは最近の
ことだから」
それでというのです、サウジちゃんは
さらにお話します。

592 :
「それでよ」
「サウジちゃんも新しく入ったから」
「それでよ、けれどパーティー会場に
選ばれたからにはね」
それならとです、サウジちゃんは強い
決意が感じられるお顔で言いました。
「私も本気でやってね」
「いいパーティーにするのね」
「だから期待していてね、社交ダンス
部のパーティーがアラブ丁で開かれる
こと自体がはじめてだしね」
このこともあってというのです。

「そのこともあってね」
「サウジちゃんもなのね」
「真剣にいくから」
「それじゃあ」
「期待していてね」
こうお話してでした、サウジちゃんは
二人の前から姿を消しました、そうし
てでした。
インドネシアちゃんはニホンちゃんに
あらためて言いました。
「いや、サウジもね」
「そうよね」
ニホンちゃんも応えます。

593 :
「よかったわね」
「社交ダンス部のパーティーの場所に
選ばれて」
「本当にね」
「やっぱり社交ダンス部も町のあちこ
ちの子が入ってね」
「皆で楽しんでいいわね」
「そうよね」
「だから私もいるしね」
インドネシアちゃんはここでにこりと
笑ってそのうえでニホンちゃんに対し
てお話しました。

「社交ダンス部に」
「そうよね」
「まあ逆に欧州丁の方は割合が少なく
なったけれどね」
「そこは仕方ないわね」
「そうよね、けれど町のあちこちから
人が集まって」
「それで楽しくやっていけばいいわね」
「ええ、まあニホンちゃんは私と一緒
だけれどね」
何気にこうも言うインドネシアちゃん
でした、同じ社交ダンス部にいるトル
子ちゃん達ライバルのことも思いつつ。

594 :
ソースは某おーぷんで

595 :
ここから地獄
鬼女と雪女と刀葉林姫います

596 :
      「急に言い出すのは」
カンコ家の方からカイジさんの旗であ
るキョクジツ旗のことであれこれ言わ
れる様になっています。
その状況で、です。ニホンちゃんはカ
イジさんに尋ねました。
「もうわかってることだけれどね」
「うん、あのお話は本当におかしなこ
とだからね」
カイジさんはニホンちゃんにはっきり
と答えました。
「僕は前はあの旗を掲げてカンコ家に
普通にお邪魔していたんだよ」
「そうですよね」
ニホンちゃんも知っていることです。

「本当にちょっと前までは」
「カイグンさんの旗だったことは事実
だけれど」
それでもというのです。
「うちじゃ普通に使われているからね」
「そうですよね、お祝いの時とかに」
「そもそもが大量を表す旗だったから
ね」
このことからお話するカイジさんでし
た。
「だから今あれこれ言ってくることは
ね」
「おかしいですね」
また言うニホンちゃんでした。

597 :
「本当に」
「うん、けれどそのおかしなことがあ
あして普通に通るのがカンコ家だから」
もうカイジさんもこのことはわかって
います、というかご自身の旗をとやか
く言われて内心物凄く怒っているのか
も知れません。
「もう僕達が、他の誰かが幾ら言って
もね」
「それでもですね」
「ずっと言い続けるよ」
そうしてくるというのです、間違いな
く。

「今度の運動会の時もそうだしそれか
らもね」
「やっぱりそうですね」
「あの家はいつもそうだし」
本当に何度どれだけ論破されてもその
主張を拡散して何も知らない人を鵜呑
みにさせようとしてきます。
「だからね」
「今回のことでもですね」
「絶対にそうしてくるから」
「もうこちらとしては」
意を決して言うニホンちゃんでした。

598 :
「腰を据えてやっていくしかないです
ね」
「嘘は必ずばれて嘘を言った人は責め
られるけれど」
そうなることが世の常であるがという
のです。
「息をする様に嘘を言ってそして何度
も嘘を吐いてそれを拡散して何も知ら
ない人を信じ込ませて利用しようって
いう人もいる」
「残念なことですけれどね」
実際にカンコ家はそうしたことをいつ
もしてきます。
「そうした人達がいて」
「こちらもずっとその都度論破してい
かなくてはいけないことはね」
「大変でしかも残念なことですが」
「やっていくしかないよい、嘘に屈す
る訳にはいかないからね」
「その通りですね」
カイジさんの言葉に頷くニホンちゃん
でした、そしてその後で。
ニホンちゃんはウヨ君ともお話してそ
うしてこうも言ったのでした。その言
うことはといいますと。

599 :
「正直カンコ君のお家とは竹島パンツ
やニホン池やお家の昔のことやイアン
フのお婆さん達のことやチョーヨーコ
ーのこととかもうこれでもかってある
けれど」
「そしてキョクジツ旗でのことでもだ
ね」
ウヨ君もわかっています。
「言っているのはあいつだけだけれど
も」
「それでも全部のことで何度もあちら
が言って来る限り」
強い声で言うニホンちゃんでした。
「こちらも反論すべきね」
「そうだよ、大変でもあちらが言って
きたらその都度反論して論破していく
んだ」
まさにとです、ウヨ君はニホンちゃんに
お姉さんより強い声で応えました。
「大変で鬱陶しいけれどね」
「それでもよね」
「やっていこう、姉さんも俺もニーもい
るしお家の皆もいるしね」
だからだと言うウヨ君でした、それがど
れだけ大変なことでも。

600 :
ソースは某おーぷんで

601 :
  「性別不明でも」
地球小学校には制服はありません、で
すが。
それでもです、サワディーちゃんはこ
んなことを言いました。
「制服着てもいいのだし私が女の子の
制服を着てもいいわよね」
「お前の言っていることが全くわから
ないニダが」
カンコ君はサワディーちゃんにどうか
というお顔で突っ込みを入れました。
「確かにうちの小学校では制服を着て
もいいニダが制服が決められていない
ニダ、それにニダ」
カンコ君はさらに言いました。
「お前は男の子か女の子かわからない
ニダが」
「それは秘密にしてね」
「まだその設定でいくニダか」
「別にいいじゃない」
「よくないニダ、というかお前着替え
は何処でしているニダか」
体育の授業の前後等の時です。
「そもそも」
「着替えはこうして一瞬だからね」
サワディーちゃんはにこりと笑うと服
に手をかけて。

602 :
一瞬で制服に着替えました、その制服
はレベルファイブの学校のものでした。
その制服姿になってカンコ君に尋ねま
す。
「どうですの?」
「むっ、鬘までしているニダな」
某黒子さんそっくりになっているサワ
ディーちゃんを見て応えます。
「一瞬で完璧に着替えたニダな」
「わたくし達は皆着替えはこうしてで
きますので」
「いいニダな、しかも声まで黒子さん
ニダ」
新井里美さんのお声は素敵です。
「凄いニダ、しかしお前が女の子の服、
それが制服でもそれを着ることを学校
に認めてもらうことは難しいと思うニ
ダが」
「あの、どうですか?」
サワディーちゃんはカンコ君が言って
いるそばからコクレン校長に尋ねまし
た。こうした時携帯は便利です。
「僕が女の子の制服着ていいですか?」
「いいよ」
「そうですか、じゃあ」
「えっ、いいニダか」
カンコ君もびっくりでした。

603 :
こうしてサワディーちゃんは女の子の
制服を着ることが出来ました、しかも
他の子達も同じで男の子でも別に女の
子の制服を着てもいいことになりまし
た、それで。
カンコ君もです、癖のある黒のショー
トヘアに花飾りを付けてです、青いス
カートに白のセーラー服姿になって言
いました。
「似合うニダか」
「メイクもしっかり合わせてきたな」
アメリー君が応えます、その彼もです。
蜂蜜さんそっくりになっています、そ
のうえで言うのでした。
「声も合わせたら完璧だったな」
「そうあるな」
佐天さんになっているのはチューゴ君
でした、扇子もメイクもばっちりでも
う見間違えてしまいます。
「似合っているある」
「そう言うアメリー君もチューゴ君も
ニダ、しかし皆結構メイクして鬘を被
るとニダ」
ここでカンコ君は気付きました。

604 :
「女の子になるニダな」
「だってこのクラス基本的に皆美形だ
からね」
まだ黒子さんになっているサワディー
ちゃんが言ってきました。流石にお声
は元に戻っていますが。
「メイクをちょっとして髪の毛も何と
かしたらね」
「美少女化するニダか」
「まあカンコのメイクはかなり凄いも
のだと思うけれどね」
お笑いのお顔を美少女に変えてしまっ
ているからです。
「けれど女装してもいいじゃない」
「?その言葉から察してニダ」
「サワディーって実は男の子かYO」
「そうあるか?」
三人共サワディーちゃんの性別はそち
らかと思いました、ですがサワディー
ちゃんは笑って言うのでした。
「さて、そこはどうかな」
「ううむ、そこでぼかすニダか」
「本当にこいつの性別どっちだYO」
「結局今回もわからないあるな」
スカートを穿いたまま言う三人でした、
このことは結局謎のままでした。

605 :
ソースは某おーぷんで

606 :
      「流言飛語に注意」
今チューゴ家のコホクの間から広まっ
た風邪が猛威を振るっています、その
せいで色々な噂が飛び交っています。
「前もあったけれどね」
「ええ、物凄い熱が出たりもうすぐに
感染したり」
「何か凄い噂がどんどん出てるわよね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに心配
しているお顔で言いました。
「本当に」
「そうよね」
ニホンちゃんも心配しているお顔で応
えます。
「何かと」
「本当かしら」
「どの噂が本当でね」
「どの噂が嘘か」
「わからないから」
だからだというのです。
「余計にね」
「心配になるわよね」
「どうしてもね」
「あっ、二人共気をつけて」
ここで言ってきたのは誰なのかといい
ますと。
フィンランちゃんです、この娘は今回
のことでは今のところ無関係ですが。

607 :
町に爆発的に広まっているのでそれで
今から言うのです。
「こうした時は噂に尾ひれがついたり
するし悪い噂を画像を作ってまでして
流す人がいるから」
「そうよね、悪戯とかでね」
「もうこうした時こそね」
「そうしたことをする人がいるから」
本当にこうした時悪質な悪戯かもっと
悪い考えがあって色々する人がいたり
します。
「だからね」
「そうね、噂は噂でね」
タイワンちゃんも思いなおしました。
「気にしない」
「そうしないとね、噂は本当かどうか
わからないから」
ニホンちゃんも言います。
「嘘か本当かはっきりとわかってから
ね」
「それからちゃんと対応しないとね」
「駄目よね。さもないと間違えたこと
をしたりして」
「取り返しのつかないことになるわね」
「ほら、あのお肌が黒くなって熱がと
んでもなくなる病気ね」
かつて欧州丁を襲ったとんでもない病
気です。

608 :
「あの病気は酷い噂がどんどん出たわ
よね」
「それで酷いことも起こったわね」
「あの時は」
「紫苑のお家の人達が元凶だとか言わ
れて酷いいじめがあったりして」
フィンランちゃんは二人に暗いお顔で
お話しました。
「だからね」
「あんなことにならない様に」
「慎重にね」
「そうしてね、二人も。それに」
さらに言うフィンランちゃんでした。
「他の皆もね」
「そうして対応して」
「風邪を克服しないとね」
「そうしていこうね」
フィンランちゃんは二人に言いました、
二人もフィンランちゃんのその言葉に
冷静さを取り戻したお顔で頷きました、
ですが。
ニホンちゃんは今度はどうかというお
顔でそのフィンランちゃんとタイワン
ちゃんに言いました。
「エダノさん達もうね」
「ああ、あの人達はね」
フィンランちゃんが応えます。

609 :
「風邪のことなんてどうでもいいわね」
「お花見がどうとかでアベさんに言う
ばかりで」
「風邪のこと一切言わないのね」
「こんな状況でもそうしたことばかり
言って」
それでというのです。
「風邪よりお花見とか本当に言ったか
ら」
「もうどうしようもないわね」
「ああした人達がいたら困るわよね」
タイワンちゃんも言います。
「お家も」
「うん、もう武士もニーもこれまでも
そうだったけれど完全に呆れ返ってい
るから」
この状況で風邪のことはどうでもいい
のかと思ってです。
「あの人達もどうにかならないかしら」
「正直もう生ごみじゃ」
「そんな人達はね」
「ああした人達は風邪にかかるんじゃ
なくていなくなった方がいいかも」
こうも思うのでした、日之本家のそう
した人達については。

610 :
ソースは某おーぷんで

611 :
      「そっちも食べる」
カンコ君が緑のおかっぱの鬘を被って
お顔を白を基調に不気味にメイクして
そのうえで黒いマントと黒と紫の司祭
の服を着て登校して言いました。
「怠惰ニダな〜〜あなた怠惰ニダな〜
〜(CV:松岡禎丞)」
「あんた変に似合ってるわよ」
そのカンコ君にタイワンちゃんがいつ
も通り突っ込みを入れます。
「それで何が言いたいかもね」
「今日はバレンタインデー、ニダッ!」
ここで、でした。
カンコ君は首を右に直角に曲げます、
そうしてさらに言います。
「皆ウリにチョコを渡すニダ」
「はい、じゃあまずはよね」
「ニホンを連れて来るニダ」
「ニホンちゃん、呼んでるわよ」
タイワンちゃんがニホンちゃんを呼ん
でそうしてでした。
ニホンちゃんがカンコ君にチョコを渡
してからです、他の女の子達も次々に
カンコ君にチョコレートをあげます。
勿論他の男の子達にもです。

612 :
見ればマカロニーノ君にはアーリアち
ゃんが最初です、そうして女の子皆か
らチョコを貰ってです。
カンコ君は物凄く満足しているお顔で
こんなことを言いました。
「皆怠惰ではなくてウリは嬉しいニダ」
「そうよね、というかあんた仕草もそ
のままじゃない」
コスプレしているキャラのままだとで
す、タイワンちゃんはカンコ君にまた
突っ込みを入れました。この兼ね合い
はいつも通りです。
「波長合ってない?」
「この作品の中でも特にインパクトが
あったキャラニダな」
「そうよね、松岡さんの演技もよかっ
たしね」
「ダーウィンズゲームでも落第騎士で
もハイスクールD×Dでも何気に悪役
が輝いているニダ」
「それでこのキャラもよね」
「そうニダ、かるてっとでも出て来た
ニダしな」
死んだ筈なのにです。

613 :
「ついでにアニメ二期もやるしニダ」
「リスペクトってことね」
「そうニダ、そしてウリも今日は怠惰
ではいられないニダ」
「ああ、あっちも食べるのね」
タイワンちゃんわかっている感じです。
「貰ったから食べなくていいでしょ」
「しかしあれを食べる日でもあるから
ニダ」
カンコ家ではバレンタインにチョコを
貰えないとジャージャー麺を食べると
いうならわしがあるのです。
だからだとです、カンコ君はタイワン
ちゃんに言うのです、
「男組の皆をウリナラに呼んでそのう
えで皆に作って食べるニダ」
「本当に勤勉ね、今日のあんたは」
「このキャラみたいにニダな」
「そのキャラ怠惰とか言ってもかなり
勤勉だしね」
「それ主人公にも言われていたニダ」
もう最期の蜘蛛みたいになって迫る時
にです、この時の中の人の演技が特に
凄かったです。

614 :
「実際に働き詰めだったニダな」
「悪い意味でね、それであんた今日は
ジャージャー麺もなのね」
「男組全員で食べるニダ、よかったら
お前も来るニダか」
「ってあたし女の子だから」
そこはとです、タイワンちゃんはあっ
さりと返しました。
「遠慮しとくわ」
「そうニダか」
「お家に帰って再編集版観るから」
今疱瘡しているそちらをというのです。
「二期楽しみにしながらね」
「そうニダか、ではホワイトデーのお
返しニダな」
「そっち期待してるからね」
「ではこのキャラの人形ニダ」
「そんなの送ったらあんたの家にこの
キャラの音声入れた目覚まし時計送る
わよ」
「冗談ニダ、マシュマロかキャンディ
にしておくニダ」
お返しのお話もするカンコ君でした、
そうして実際にお家に帰って男組でジ
ャージャー麺も楽しみました。チョコ
だけでなくこちらも。

615 :
ソースは某おーぷんで、あと次スレのテンプレを2ちゃんのルールの範囲内で意見募集、意見ない場合今クールのテンプレ踏襲

616 :
    「この面子」
サウジ家で社交ダンス部のパーティー
が行われる様になりました、社交ダン
ス部もメンバーが増えました、それで
皆が集まっての練習の時も賑やかなも
のになっていますが。
カンコ君は練習の時ピアノの席に座っ
て誇らしげに言いました。
「今日もウリのピアノが冴えるニダ」
「ピアノの森の師匠か?全然似合って
ねえぞ」
「黒くて長い波がかった髪型がミスマ
ッチある」
カンコ君にです。
アメリー君とチューゴ君が突っ込みを
入れます、二人共社交ダンスなのでタ
キシードを着ていてカンコ君もそうで
すがカンコ君は今は黒い波がかったロ
ングヘアの鬘を被っています、その鬘
がというのです。
「お前にロングの髪は似合わないんだ
YO」
「それは主人公の金髪でも同じあるか
らな」
「何かウリのコスプレはいつもあれこ
れ言われるニダな」
ピアノの席に座ったまま言うカンコ君
です。

617 :
「なじぇニダか」
「だから君の外見はコスプレをするキ
ャラを選ぶんだよ」
今度はイン堂君がカンコ君に言います、
見ればタキシードにターバンという恰
好です。
「どうしてもね」
「ううむ、お笑いキャラならいいニダ
か」
「うん、あと本当に髪の毛長いと似合
わないから」
このことはイン堂君も言います。
「ピアノの前に座ってもね」
「というかピアノに専念しろYO」
「そっちの腕は確かあるからな」
「ううむ、のっけから言われっぱなし
ニダな。では四月は君の嘘の主人公に
なってみるニダか」
「いや、お前その作品最後まで読んで
大泣きしていたダスが」
オージー君もメンバーなので練習の場
にいます、それでカンコ君に言うので
す。
「思い出さないダスか」
「うっ、ヒロインの結末は本当に泣い
たニダ」
カンコ君も思い出しました。

618 :
「最後まで明るくよく頑張ったニダ」
「そうだったダスからな」
「あの作品のコスプレは、ニダか」
「止めた方がいいダスよ」
「ううむ、そうニダか」
「というか普通にピアノ弾いたらいい
んじゃないか」
エジプト君の突っ込みは実に正論でし
た。
「いつもコスプレするからよくないん
だよ」
「何かしたくなるニダ」
カンコ君としてはです。
「だからニダが」
「あれこれ言ってる間に練習はじまる
から
また言うエジプト君でした。
「皆来てるよ」
「それで今日の曲は何かな」
「今から言ってくれるかな」
ブジリー君とアル君はこのことを尋ね
ました。
「ショパンをアレンジかな」
「それじゃあそのままピアノの森だよ」
「サウジのリクエストを聞いてニダ」
カンコ君は二人に答えました。

619 :
「それで決めたニダ」
「次のパーティーの場所はサウジのお
家だからだね」
メヒコ君は今はマスクを脱いでいます。
実は普段はそうしていますがマスクの
イメージが強いので脱いでいる時の方
が注目されます。
「それでだね」
「そうニダ」
「成程ね」
「なら早速練習開始だ」
「そうしようね、ただね」
マカロニーノ君がゲルマッハ君に言い
ます。
「いつもだけれど一人足りなくない?」
「そういえばそうだな」
「何だかな」
「気のせいだろ」
ロシアノビッチ君は今も飲んでいます、
そのうえで皆に言うのでした。
「男組は全員揃ってるぜ」
「数を数えたら合っているニダな」
「二十一人いるからな、アーリアも入れ
て」
「じゃあ早速練習開始ニダな」
「えっ、僕は?」
カナディアン君だけ絡みなしです、折角
の男組の話だというのに。次回女組です。

620 :
ソースは某おーぷんで

621 :
      「女の子は華やか」
カンコ君達社交ダンス部の男組があれ
これ言っているのを見てです、ニホン
ちゃんは首を傾げさせながら言いまし
た。
「もう練習の時間よね」
「男組ってその前にいつもああして揉
めるのよね」
トル子ちゃんがニホンちゃんの傍にじ
っと寄り添いつつ応えます。
「本当にね」
「いつも一人いないって言うけれど」
このお話をいつもしているというので
す。
「けれど数えたら」
「皆いるからね」
「そうよね、練習の時も」
「二十人で踊って一人はピアノ演奏し
て」
「それでだから」
「そうね、ただトル子あんたもいつも
通りね」
ここでインドネシアちゃんが出て来て
トル子ちゃんに言います。
「ニホンちゃんの傍にいて」
「悪い?」
「悪いわよ、隣は私でしょ」
こう言うのです。

622 :
「そこは守ってね」
「あんたは左で私は右でいいでしょ」
「よくないわよ」
「ううん、皆喧嘩はしないでね」
ニホンちゃんは真ん中で困った感じで
す、尚女の子達は皆奇麗なドレスを着
ています。
そんなニホンちゃん達を見てケープち
ゃんが言いました。
「何だかんだで女の子達も練習前にい
つも揉めるのよね」
「そうですわね」
「いつもですわね」
ここで、でした。
エリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんが言ってきました。勿論二人もド
レス姿です。
「あの二人はニホンさんを取り合って」
「カンコもそこに入りますし」
「全く、困ったものですわ」
「どうにも」
「そうね、けれどそう言うあんた達も
でしょ」
ケープちゃんはこちらの二人に対して
も言います。見ればその目はかなりク
ールなものです。

623 :
「マカロニーノを取り合って」
「あら、わたくし達は大人ですわよ」
「あの二人みたいに取り合いでいがみ
合うことはないですわ」
エリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんは少し寂しそうに言いました。
「相手はもう鉄板ですから」
「本当に。あれではこちらも背中を押
したくなりますわ」
「あれだけ純情で一途で必死でそれで
いてもどかしいと」
「ここは恋愛を教授したい位ですわ」
「まあね、正直言ってね」
ケープちゃんは今度はです。
マカロニーノ君のところに来てそれで
お顔を真っ赤にさせて俯いてモジモジ
としているアーリアちゃんを見ました、
そうして言うのでした。
「あれはもう誰かが入る隙ないわね」
「マカロニーノが気付いていなくても」
「それでもですわ」
「そうよね、まあそれでも普通に入ろ
うっていう娘もいるから世の中凄いの
よね」
ここでケープちゃんがこんなことを言
うとでした。
トル子ちゃんとインドネシアちゃんが
取り合っているニホンちゃんがです。

624 :
マカロニーノ君のところに来て何一つ
気付いていないお顔で言いました。
「マカロニーノ君、一緒に踊る?」
「はい、皆どうにかして」
次のパーティーの主催者であるサウジ
ちゃんがそのニホンちゃんを見て皆に
言いました。
「どうにかするのは誰かはわかるわよ
ね」
「ニホンちゃん、最初は私と踊ろうね」
「いや、私とよ」
すぐにトル子ちゃんとインドネシアちゃ
んが動きました、自分達それぞれの為
にも。
「そうしましょう」
「最初はね」
「えっ、わたしマカロニーノ君と」
「だから私とよ」
「いや、私とよ」
また言い合う二人でした、それでニホン
ちゃんの仲裁で何もじゃんけんでという
ことになりましたがニホンちゃんはやっ
ぱり気付いていません。
ですがケープちゃんはまた言いました。
「まあ、一段落したし練習はじめましょ
う」
「本当にいつも練習前揉めるわね」
サウジちゃんも言います、ですが何はと
もあれ練習開始となりました。続きます。

625 :
ソースは某おーぷんで

626 :
     「最後の一人」
社交ダンス部の練習が行われる前は何
だかんだで男組も女組も揉めます、で
すが。
その後で、です。やっぱり揉めるのが
常です。どういった理由で揉めるのか
といいますと。
「?やっぱり一人いなくないニダか?」
「これいつも思うけれど」
ニホンちゃんも言います。
「そうなのよね」
「けれど数えてみたらニダ」
実際に数えてみるカンコ君です。
「二十一人いるニダ」
「十一人いるじゃねえからな」
そこはロシアノビッチ君が言います。
「間違っても」
「十一人プラス十人ニダ」
「続十一人いるには一人足りねえな」
「ううむ、本当に誰ニダか」
「ええと」
ここでニホンちゃんが言いました。そ
の言うことはといいますと。
「わたしとカンコ君、アメリー君にチ
ューゴ君にロシアノビッチ君、インド
ネシアちゃん、オージー君、メヒコ君、
ブジリー君にアル君に」
メンバーの名前を言うのでした。

627 :
「イン堂君、トル子ちゃん、エジプト
君、ケープちゃん、ゲルマッハ君にア
ーリアちゃん、マカロニーノ君、エリ
ザベスちゃん、フランソワーズちゃん
で」
「全員だな、皆いるな」
ロシアノビッチ君も言います。
「一人も欠けてねえぜ」
「そうよね」
「というかクラスでもね」
サウジちゃんも言います。
「いつもこうなのよね」
「誰かいないのよね」
ニホンちゃんはサウジちゃんにも応え
ました。
「数えたらちゃんと合ってるのに」
「それが不思議よね」
「そうよね」
「全く、謎だよな」
ロシアノビッチ君も首を傾げさせます。
「どうもな」
「そうよね」
「鬼ではないニダか」
カンコ君はこう言いました、カンコ家や
チューゴ家では幽霊のことを鬼と呼ぶの
です。日之本家の鬼とはまた違う意味な
のです。

628 :
「まさか」
「あれっ、影の数も合ってるわよ」
ニホンちゃんは今度は皆の影の数を数え
ました、幽霊には影がないというお話か
らのことです。
「だからね」
「ううむ、鬼はいないニダか」
「間違いないわ」
「そういえば霊感を感じないニダな」
カンコ君は自分の髪の毛を見ました、見
ればまだ黒い波がかったロングヘアのま
まです。
「ではいないニダな」
「その髪型では感じないでしょ」
「ではこれニダ」
すぐにゲゲゲの髪型になるカンコ君でし
た、ですがその髪型になってもです。
一切反応がありません、それでカンコ君
はまた言いました。
「やっぱりいないニダ」
「そうよね」
「では本当に誰ニダか」
カンコ君も首を傾げさせました、見れば
鬘は元の黒になっています。

629 :
「一体」
「本当に謎だな」
「そうよね」
ロシアノビッチ君もサウジちゃんも思う
ことでした、ですが。
ここでその人が皆に言いました。
「皆がわざとじゃないことが一番悲しい
んだけれど」
「えっ、カナディアン君」
ニホンちゃんも皆もです、カナディアン
君の姿を見て目を丸くさせて彼に言いま
した。
「いたの」
「最初からね」
「ええと、何ていうか」
「いや、もういつものことだからね」
完全に諦めている言葉でした。
「いいよ」
「それはその」
「まあ練習終わったからこれで帰ろう
ね」
カナディアン君が今言ってです、そう
してでした。
皆練習を終えた後でカナディアン君に
ご馳走しました、流石に気まずくて。

630 :
ソースは某おーぷんで。あと新スレはこちら。
ttps://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1583038911/l50

631 :
      「お風呂は大事」
この日コルシカちゃんはお姉さんのフ
ランソワーズちゃんに文句を言ってい
ました。
「毎日じゃなくていいだろ」
「いいえ、毎日でなくてはいけません
わ」
フランソワーズちゃんはそのコルシカ
ちゃんに厳しい口調で言葉を返します。
「お風呂に入ることは」
「そんなの毎日じゃなくていいだろ」
またこう言うコルシカちゃんでした。
「面倒なんだよ」
「お風呂に入らないと不潔ですし」
この辺りお嬢様らしいです。
「風邪にもなりますわよ」
「最近チューゴさんのところからはや
ってるあれかよ」
「そうですわ、健康の為には」
まさにというのです。
「入るべきですわ」
「かったるいんだよ」
「何でしたらわたくしが無理に入れま
してよ」
「わかったよ、入るよ」
強く言われて渋々と答えてでした、そ
のうえでやっとお風呂に入るコルシカ
ちゃんでした。

632 :
ですが次の日コルシカちゃんは学校で
こう言いました。
「毎日じゃなくてもいいだろ」
「いえ、それは間違いでしてよ」
ケベックちゃんがそのコルシカちゃん
に言います。
「お姉様の仰る通りに」
「毎日入らないと駄目かよ」
「身だしなみはレディーの基本ですし」
この辺りお兄さんのカナディアン君よ
りもフランソワーズちゃんに懐いてい
るケベックちゃんらしい発言でした。
「しかも風邪にもですわ」
「いいっていうんだな」
「そうでしてよ、毎日入らないと駄目
でしてよ」
「面倒臭いな」
「あと下着も毎日かえないといけませ
んわ」
ケベックちゃんはこうも言いました。
「いいですわね」
「それはかえてるさ」
コルシカちゃんもです。
「自分からな」
「さもないと不潔だ」
ここでウヨ君も言ってきました。

633 :
「やはり清潔第一だ」
「そういうお前もなんだな」
「そうだ、清潔にしている」
ウヨ君はコルシカちゃんにはっきりと
答えました。
「毎日入浴し褌もだ」
「そうなんだな」
「汗をかいた後その汗と身体の汚れを
落とすことも大事だ」
この辺り武道の鍛錬を欠かさないウヨ
君らしいです。お風呂も日課にしてい
るのです。
「だからフランソワーズさんやケベッ
クの言う通りだ」
「お風呂は毎日入らないと駄目なんだ
な」
「さもないと本当に風邪をひいたりも
するしな」
「湯冷めの方がやばいだろ」
「冷やさない方にすればいい、しかし
だ」
「しかし。何だよ」
「昔からお前の家ではお風呂に入らな
い人が多いな」
このことを言うウヨ君でした。

634 :
「アンリさんやルイさんといいな」
「ああ、あの頃のうちはもう風呂に入
るなんてな」
コルシカちゃんも答えます。
「もう殆どなかったからな」
「そうだったな」
「それでアンリさんもルイさんも体臭
が凄かったっていうな」
当時のフランソワーズ家のご本家の主
の人達です、ここで言うアンリさんは
四代目でルイさんは十四代目でした。
尚どちらの人もかなりの女好きとして
も知られていました。
「そのこともあるか」
「お前も体臭は出したくないな」
「あたしだって女の子だしな」
流石にコルシカちゃんもそれは無理で
す。
「気をつけないとな」
「ならいいな」
「やっぱり毎日入らないと駄目か」
「そうだ、女の子だから余計にな」
ウヨ君はコルシカちゃんに言いました、
コルシカちゃんもそれならと毎日お風
呂に入ることにしました。

635 :
ソースは某おーぷんで

636 :
     「イグアナ軍団」
今五年地球組の皆はアメリー家でゴル
フを楽しんでいます。
「小学生でゴルフってもう滅茶苦茶な
設定よね」
「そうした話も多いあるしな」
ニホンちゃんとチューゴ君でこんなこ
とを言っています。
「思えば」
「そうよね、わたし達小学生でも麻雀
したこともあったし」
「それはない、ってお話もままあって
ある」
「今回もね」
そうした突っ込んではいけないことの
お話もしつつです。
皆でゴルフをしていきます、そんな中
でふとです。
ニホンちゃんはゴルフ場の中にイグア
ナがいるのを見てアメリー君に言いま
した。
「アメリー君、緑色のイグアナがいた
けれど」
「えっ、また出て来たのかYO」
アメリー君はニホンちゃんに言われて
すぐに嫌そうに言いました。
「全く、迷惑だな」
「迷惑って」
ニホンちゃんはアメリー君のその言葉
に応えました。

637 :
「どういうこと?」
「どういうこともなくて最近フロリダ
の間と庭にイグアナが増えて荒らし回
ってるんだYO」
「そういえば多いあるな」
ここでチューゴ君が気付きました。
「イグアナがあちこちにいるある」
「そうよね。けれどあの緑のイグアナ
って前このお部屋にいたかしら」
ニホンちゃんはふと思いました。
「いなかったんじゃ」
「いなかったんだYO」
実際にとです。
アメリ―君はニホンちゃんの今の言葉
に答えました、そうして言うのでした。
「ペットにしていたのが逃げて増えた
んだYO」
「そうなのね」
「それでなんだYO」
「今困ってるのね」
「どうしたものか僕も困ってるYO」
「何かうちのブラックバスとかブルー
ギルと同じね」
ニホンちゃんはアメリー君のお話を聞
いてこう思いました、実際に困ってい
ることなので。

638 :
「それじゃあ」
「ああ、うちのお魚だね」
「うちで飼ったら増えてもう大変なこ
とになってるの」
「そうだったね」
「何とかしようって家族でお話してる
けれどこれが中々」
「美味しかったらある」
ここでチューゴ君が言ってきました。
「食べたらいいあるよ」
「そうして数を減らすのね」
「数を減らせて美味しいものを食べら
れて一石二鳥ある」
こう言うのでした。
「どうあるか」
「イグアナって食えるのかYO」
アメリー君はチューゴ君のその提案を
受けて首を傾げさせました。
「そもそも」
「爬虫類だから鶏肉みたいな味がする
んじゃないかしら」
ニホンちゃんはそのアメリー君にお話
しました。
「それじゃあ」
「ああ、鰐みたいに」
「だからね」
それでというのです。

639 :
「悪くないと思うわ」
「じゃあそうしてみようか」
「ええ、チューゴ君のアイディアは悪
くないわ」
「イグアナも四本足ある」
チューゴ君はこんな言葉も出しました。
「それこそ机や椅子以外は全部食べる
ものある」
「チューゴの家の言葉か」
「そうある、どうあるか」
「今はそのまま駆除してるけれどそう
したことも考えていくか」
アメリ―君は腕を組んで言いました。
「ここは」
「ええ、いいと思うわ」
「検討してみるよろし」
「うちの家族はかなり食べる量多いし」
しかもカロリーの高いものばかりなの
で太り過ぎが問題になっていることは
地球町でも有名です。
「やってみるか」
「ええ、じゃあね」
「ゴルフを再開あるな」
「本当に小学生がゴルフってかなり無
理があるな」
アメリー君も思うことでした、イグア
ナについて思いながら。

640 :
ソースは某おーぷんで

641 :
      「実際にあるのか」
何とイン堂家で物凄い額の落としもの
が見つかりました、そのお話を聞いて
ニホンちゃんはこう言いました。
「昔ポッポおじさん達がうちの会社の
経営陣になった時埋蔵金ガーーとか言
ってたけれど」
「今は風邪で大変な時に桜ばかり言っ
てるけれどね」
ウヨ君がお姉さんに応えます。
「あの人達あの頃そう言ってたね」
「結局なかったわね」
そんなものはです。

「他にも色々言ってやって」
「全部最低だったね」
「カンさんもね」
「最低最悪な連中だよ、今も反省せず
に桜桜だから」
「どうしようもない人達って世の中に
いるっていうけれど」
「あの連中がそうだよ」
まさにというのです。
「本当にね」
「そう言うしかないわね、それでね」
あらためて言うニホンちゃんでした。

642 :
「イン堂君のお家でね」
「落としもののお金がだね」
「物凄い額でそれがそのままイン堂君
のお家に入るっていうけれど」
「若し言われている額だったら」
「イン堂君のお家は凄い臨時収入って
言っていいかわからないけれど」
それでもというのです。
「凄いお金が入るわね」
「そうだね」
ウヨ君もそうだと言います、こうした
お話をしてです。

ニホンちゃんは学校でイン堂君本人に
実際のことを尋ねるとでした。イン堂
君は笑って答えました。
「言われている額よりずっと少ないか
らね」
「そうなの」
「うん、全然大したことじゃないよ」
「そうだったのね」
「だから気にしないでね」
「本当ニダか」
カンコ君がここで出て来ました今のカ
ンコ君の恰好は。

643 :
緑のおかっぱで白くメイクをしててで
す、黒と紫の丈の長い服を着ています。
見れば爪も赤く塗っています。しかも
独特の身振りも入れています。
「嘘はいけないニダ」
「君が言う?っていうかその恰好似合
ってるけれど」
それでもと言うイン堂君でした。
「身振り入れたら物凄く鬱陶しいね、
バレンタインの時も思ったけれど」
「再編集版とかるてっとでも出て来た
から記憶に残っているニダ」
只でさえインパクトが強かったのにま
た出て来たのです。

「だからこの格好になっているニダ」
「そうなんだ」
「それで嘘ではないニダな、嘘だった
らお前の家の前で怠惰ニダなーーーと
延々と言い続けるニダ」
「それやったらライオンけしかけるか
ら」
イン堂君も負けていません。
「怠惰じゃ済まないよ」
「ううむ、ライオンは怖いニダ」
「虎も豹もいるからね」
何気に猛獣も多いイン堂家です。

644 :
「どれでも好きなの選んでね」
「どれもいらないニダ、というか若し
かしてニダ」
カンコ君はイン堂君にさらに言いまし
た。
「本当に少ない額ニダか」
「あからさまに疑ってるね」
「実は本当に多くてニダ」
それでというのです。
「猫ババしていないニダか」
「カンコ君、それは失礼よ」
ニホンちゃんがカンコ君のその発言を
咎めます。

「猫ババなんて」
「けれど落としもので一割は拾った人
のものになるニダ」
「だから隠しているとっていうの」
「ウリならそうするニダ」
「さて、どうかな」
ここでこんなことを言うイン堂君でし
た。
「もうその額だったって言ったしね」
「この場合怠惰でなくてごウヨ君ニダ
な」
「アニメの二期で出るかしら」
ことの真相は如何に、そして二期で他
の司祭達も出て来るのか。こちらはこ
うご期待でした。

645 :
ソースは某おーぷんで

646 :
      「実際にあるのか」
何とイン堂家で物凄い額の落としもの
が見つかりました、そのお話を聞いて
ニホンちゃんはこう言いました。
「昔ポッポおじさん達がうちの会社の
経営陣になった時埋蔵金ガーーとか言
ってたけれど」
「今は風邪で大変な時に桜ばかり言っ
てるけれどね」
ウヨ君がお姉さんに応えます。
「あの人達あの頃そう言ってたね」
「結局なかったわね」
そんなものはです。

「他にも色々言ってやって」
「全部最低だったね」
「カンさんもね」
「最低最悪な連中だよ、今も反省せず
に桜桜だから」
「どうしようもない人達って世の中に
いるっていうけれど」
「あの連中がそうだよ」
まさにというのです。
「本当にね」
「そう言うしかないわね、それでね」
あらためて言うニホンちゃんでした。

647 :
「イン堂君のお家でね」
「落としもののお金がだね」
「物凄い額でそれがそのままイン堂君
のお家に入るっていうけれど」
「若し言われている額だったら」
「イン堂君のお家は凄い臨時収入って
言っていいかわからないけれど」
それでもというのです。
「凄いお金が入るわね」
「そうだね」
ウヨ君もそうだと言います、こうした
お話をしてです。
ニホンちゃんは学校でイン堂君本人に
実際のことを尋ねるとでした。イン堂
君は笑って答えました。
「言われている額よりずっと少ないか
らね」
「そうなの」
「うん、全然大したことじゃないよ」
「そうだったのね」
「だから気にしないでね」
「本当ニダか」
カンコ君がここで出て来ました今のカ
ンコ君の恰好は。

648 :
緑のおかっぱで白くメイクをしててで
す、黒と紫の丈の長い服を着ています。
見れば爪も赤く塗っています。しかも
独特の身振りも入れています。
「嘘はいけないニダ」
「君が言う?っていうかその恰好似合
ってるけれど」
それでもと言うイン堂君でした。
「身振り入れたら物凄く鬱陶しいね、
バレンタインの時も思ったけれど」
「再編集版とかるてっとでも出て来た
から記憶に残っているニダ」
只でさえインパクトが強かったのにま
た出て来たのです。
「だからこの格好になっているニダ」
「そうなんだ」
「それで嘘ではないニダな、嘘だった
らお前の家の前で怠惰ニダなーーーと
延々と言い続けるニダ」
「それやったらライオンけしかけるか
ら」
イン堂君も負けていません。
「怠惰じゃ済まないよ」
「ううむ、ライオンは怖いニダ」
「虎も豹もいるからね」
何気に猛獣も多いイン堂家です。

649 :
「どれでも好きなの選んでね」
「どれもいらないニダ、というか若し
かしてニダ」
カンコ君はイン堂君にさらに言いまし
た。
「本当に少ない額ニダか」
「あからさまに疑ってるね」
「実は本当に多くてニダ」
それでというのです。
「猫ババしていないニダか」
「カンコ君、それは失礼よ」
ニホンちゃんがカンコ君のその発言を
咎めます。
「猫ババなんて」
「けれど落としもので一割は拾った人
のものになるニダ」
「だから隠しているとっていうの」
「ウリならそうするニダ」
「さて、どうかな」
ここでこんなことを言うイン堂君でし
た。
「もうその額だったって言ったしね」
「この場合怠惰でなくてごウヨ君ニダ
な」
「アニメの二期で出るかしら」
ことの真相は如何に、そして二期で他
の司祭達も出て来るのか。こちらはこ
うご期待でした。

650 :
ソースは某おーぷんで

651 :
投稿作品間違えたので後で投稿

652 :
      「影武者」
ニホンちゃんとプータンちゃんは似て
いるというかそっくりと言われること
があります、実際に今二人は日之本家
の着物を着ていますが。
本当にそっくりでタイワンちゃんが二
人をそれぞれ左右に抱き寄せて欲望全
開で言いました。
「これからあたしのお家に行って三人
で愉しみましょう」
「おい待て」
目が血走り涎を流しているタイワンち
ゃんにロシアノビッチ君が言います。
「お前ぴんくちゃんねるの方に行きた
いのか」
「いや、そんなつもりはないけれど」
「そう見えるからな、というかニホン
ちゃん達の意見聞いてるか」
「あれっ、一緒に遊ぶのよね」
「まあタイワンの気持ちは知ってるけ
れどここまで強いならね」
ニホンちゃんとプータンちゃんはそれ
ぞれ応えます、気付いていない娘も気
付いている娘も。
「三人でもね」
「遊びましょう」
こう言います、その言葉を受けてです。

653 :
タイワンちゃんは目を欲望で光らせて
あらためて言いました。
「最高のタイプが二人一度にって最高
よね」
「だから止めろよ、しかしニホンちゃ
んとプータンって本当にそっくりだな」
ロシアノビッチ君はタイワンちゃんを
止めてからあらためて言いました。
「同じ服着たら見分けつかねえな、声
もそっくりだし影武者にもなれるな」
「影武者っていったらね」
タイワンちゃんはロシアノビッチ君に
こう返しました。
「あんたのお家の」
「プーチンさんだな」
「あの人にもいない?」
「そうしたお話あるわよね」
「そうよね」
ニホンちゃんとプータンちゃんも言い
ます、本当に二人共そっくりです。
「プーチンさんにはね」
「他にも色々と」
「ああ、プーチンさん自身が言うには
な」
ロシアノビッチ君はタイワンちゃん達
に答えました。

654 :
「そうした話はな」
「ないの」
「そう言ってるぜ」
「本当かしら」
「真相は不明だよ」
ロシアノビッチ君もこう言うのでした。
「俺だって実はな」
「怪しいって思ってるのね」
「あの人は色々ある人だからな」
もうそれでかなりネタにもなっている人
です。そのネタぶりは地球町屈指と言っ
ていいです。
「俺もな」
「怪しいって思っているのね
「ああ、どうもな」
「そういえばね」
ここでニホンちゃんが言うことは何かと
いいますと。
「あの人随分若作りよね」
「お歳の割にね」
プータンちゃんも言います。
「藤岡弘、さんや吉永小百合さん程じゃ
ないけれど」
「お二人は特別にして」
もうこの人達は常識外の若さです。

655 :
「それでもね」
「プーチンさんもね」
「凄く若いわね」
「格闘技で身体を鍛えていても」
「そうしたことが全部気になってるんだ
よ」
ロシアノビッチ君は二人にお話しました。
「俺も何かとな」
「そうよね、だから影武者さんがいても
ね」
「おかしくないわね」
「こんな話その通りって言う人もいない
わね」
タイワンちゃんも言います。
「それじゃあね」
「ああ、真相は不明だよ」
「本当にそうよね」
「どうもな、まあ真相を知ったらどうな
るかわからねえし」
この辺りもプーチンさんです。
「ここであれこれ言って終わろうか」
「それがいいわね」
「そうしような」
こう言ってでした、ロシアノビッチ君は
またニホンちゃんとプータンちゃんをお
家に連れて行こうとするタイワンちゃん
を止めました、そっくりな二人を見て理
性が何処かに行った娘を。

656 :
ソースは某おーぷんで

657 :
      「お茶を飲めば」
デンマーク君はニホンちゃんのお家の
漫画を読んでそのうえでニホンちゃん
に尋ねました。
「ベルセルクとヴィンランドサガって
何時終わるかな」
「どっちも長期連載よね、特にベルセ
ルクはね」
ニホンちゃんも応えます。
「長いわね」
「もう三十年かな」
「それ位かしら」
ワンピース以上の長期連載です。

「中断も多いし」
「完結したらいいね」
「本当にね」
「ただベルセルクってね」
デンマーク君はこうも言いました。
「あれって所謂狂戦士でね」
「デンマーク君やノルウェー君のお家
の昔のガードマンの人達よね」
「その頃は自警団って言うかな、まあ
かなり荒っぽいことをしていたよ」
「そうそう、それでね」
ここで真冬ちゃんも出てきました。

658 :
「うちのご先祖様になったりデンマー
クの緑の別荘を建てたりね」
「他のお家に強引にお邪魔してものや
お金を無理に貰ったりね」
「色々したわね」
「そうだったね」
「そうよね、ただその自警団の人達っ
てかなり強かったけれど」
それでもとです、ニホンちゃんは二人
にお話しました。
「あれは厳しい環境の中で鍛えられた
からよね」
「あっ、そのことね」
真冬ちゃんが応えました。

「確かにそのこともあったけれど」
「っていうと」
「それに加えて飲むと元気が出るお茶
を飲んでね」 
そうしてというのです。
「力出していたのよ」
「そうだったの」
「これまで元気が出る茸を食べていた
って言われていたけれど」
デンマーク君はこちらのお話を出しま
した。

659 :
「最近お茶だったともね」
「言われてるの」
「だからヴィンランドサガでも」
この漫画でもというのです。
「トルケルさん達は漫画に出ていない
処でお茶を飲んでいたかも知れないよ」
「そうして移住したり他のお家からも
のやお金を貰っていたのね」
かなり強引にです、一応商売に行って
はいました。
「そうだったのね」
「多分ね」
そうだというのです。

「そう言われだしているんだ」
「成程ね、確かにね」
ここでこんなことも言うニホンちゃん
でした。
「わたし達もお茶飲んでね」
「目を覚ましたりするよね」
「コーヒーでもね」
真冬ちゃんはこちらを出しました。
「そうでしょ」
「それと同じね、まあベルセルクは」
この漫画はといいますと。

660 :
「名前はともかく舞台はデンマーク
君達のお家よりもゲルマッハ君やフ
ランソワーズちゃんのお家に近い感
じがするから」
「あくまで名前だけだね」
「ベルセルクっていうね」
デンマーク君達のお家の感じがする
のはです。
「名前だけね」
「主人公がそうだっていうことだね」
「そうね、じゃあわたし達も」
ここで、でした。

ニホンちゃんはデンマーク君と真冬
ちゃんにお抹茶を出しました、その
うえで二人にお話しました。
「トルケルさん達が飲んでいたお茶
じゃないけれどね」
「お茶のお話が出たし」
「それでなのね」
「一緒に飲みましょう」
「そうだね、じゃあね」
「三人でね」
二人もこう応えてでした、三人でお
茶のお話の後なのでお茶を楽しみま
した。そのお茶派とても美味しいも
のでした。

661 :
ソースは某おーぷんで

662 :
      「ひいていた」
今とにかく地球町でチューゴ家から広
まった風邪で大騒ぎになっています、
今更そんなことはどうでもいいという
のは日之本家のこんな人達だけです。
ですがそんな人達は本気で見放される
事態になっていてです。
町中でこの風邪についてどうするかと
いうお話になっています、それでペル
シャ家でもです。
風邪のことが問題になっています、そ
れでペルシャちゃんと仲の悪いイラク
君が尋ねるのでした。
「お前の家大丈夫だよな」
「大丈夫よ」
ペルシャちゃんはイラク君にはっきり
と答えました、ですが。
ペルシャちゃんがしきりに汗を拭くの
を見てです、イラク君は本気でいぶか
しんでさらに尋ねました。
「本当か?」
「本当よ、この通り普通でしょ」
「汗かき過ぎじゃないか?」
イラク君は本気でいぶかしんでいます、
それで言うのでした。

663 :
「ひょっとしてな」
「私が風邪だっていうの?」
「そうじゃないのか?」
「まさか」
こうは言ってもです。
ペルシャちゃんはしきりに汗をかき続
けています、それでクラスの皆も言う
のでした。
「まさかペルシャも」
「風邪?」
「あの汗はどう見てもおかしいし」
口々に言います、そしてです。
実は結構ペルシャちゃんとお付き合い
のあるニホンちゃんも言います、ペル
シャぢゃんはニホンちゃんの言うこと
なら聞くのです。
「あの、保健室に行って体温を測って
もらって」
「それでなの」
「風邪かどうかね」
調べてもらった方がいいというのです。
「ちょっと汗がおかしいから」
「大丈夫だと思うけれど」
「念には念を入れてね」
頭ごなしに言わないニホンちゃんでした。

664 :
どうもこの辺りが頭ごなしに言うアメリ
ー君達ペルシャちゃんと仲の悪い子達と
は違います、だからペルシャちゃんもニ
ホンちゃんの言うことなら聞くのでしょ
うか、そしてです。
ペルシャちゃんは保健室に行きました、
そうして戻ってきて皆に言いました。
「風邪だったわ」
「ほら見ろ」
イラク君がすぐに言いました。
「言った通りじゃないか」
「早退するから」
「そしてね」
またニホンちゃんが言います。
「お家で暖かくして温かいものを食べて
ね」
「そうしてなのね」
「絶対安静にしてね」
「お薬は、なのね」
「それはまだどのお薬がいいのかわから
ないから」
だからだというのです。
「それでね」
「お薬はいいのね」
「そう、だからね」
それでというのです、ニホンちゃんはペ
ルシャちゃんを早退させてです。

665 :
そのうえでペルシャちゃんを心配して
言うのでした。
「大丈夫かしら」
「数日は休みことになるな」
イラク君が応えます。
「そうなるな」
「そうよね」
「まさかと思ったけれどな」
「風邪だったし。それならね」
本当にというのです、このことについ
ては。ニホンちゃんはイラク君にお話
しました。
「安静にしてもらって」
「治してもらうんだな」
「他の皆もね」
ペルシャちゃんだけでなくというので
す。
「若しあの風邪になったら」
「安静にしないと駄目だな」
「本当にそうよね」
「俺はペルシャは嫌いだが心配だ」
「クラスメイトだし」
「早くよくなれ」
こうも言うのでした、早退したペルシ
ャちゃんのことを気にかけて。

666 :
ソースは某おーぷんで

667 :
      「お金がないので」
今地球町全体で風邪が猛威を奮ってい
ます、その中で。
ふとです、ベネズエラちゃんはクラス
でこう言うのでした。
「私も風邪になったらね」
「あの風邪よね」
「ええ、まあお薬についてはね」
ベネズエラちゃんはニホンちゃんにこ
う返しました。
「あの風邪まだいいお薬ないし」
「見付かってないのよね」
にほんちゃんも言います。

「残念だけれど」
「ええ、まあそもそもうちにお薬なん
てないし」
「風邪薬も?」
「そう、それもないしね」
ニホンちゃんに明るく笑って言うので
した。
「そっちは考えなくていいから」
「あの、お薬自体がないって」
そのことはとです、ニホンちゃんはベ
ネズエラちゃんの今の言葉にどうかと
いうお顔で応えました。
「他の病気になった時とかに」
「ついでに言うとお金もないから」
こちらもというのです。

668 :
「身体壊したら寝てるか神様にお願い
してね」
「それでなの」
「済ませてるの」
「それで大丈夫なの?」
「だってお薬もお金もないのよ」
そもそもというのです。
「だったらね」
「いや、それはもう」
「身体壊したら本当にそうしてるから、
うちは」
ベネズエラちゃんの口調はあっさりと
したものでした。

「それが普通ってことでね」
「普通なの」
「そう、大丈夫だからね」
「大丈夫かしら」
「そんな筈ないでしょ」
ここでベネズエラちゃんと仲のいいキ
ューバちゃんが言ってきました。
「うちもお金ないけれど」
「あんたのところしっかりしたお医者
さんいるわね」
「お薬もあるわよ」
そうしたことはちゃんとしているとい
うのです。

669 :
「だからね、あんたのところもね」
「それ位用意しておけっていうの」
「事前にね、というかね」
キューバちゃんはベネズエラちゃんに
どうかというお顔で言いました。
「あんたのところちょっとチャベスさ
んが社長さんでなくなってから」
「あんまりだっていうの」
「自分でわかってるじゃない」
「いや、実際チェベスさんが社長さん
じゃなくなってから今に至るからね」
それでというのです。

「私も言うのよ」
「あたしのところはカストロ義父さん
がしっかりやっていてくれたから」
だからだというのです。
「お金ないけれどお医者さんやお薬は
あるのよ」
「うちよりずっとましね」
「あたしのところだってプールのある
ホテル経営しててそこから収入あるし
あんたのところだってガソリンスタン
ドがあるから」
お互いにお金の元はあるのです。

670 :
「頑張りなさいよ」
「それじゃあね」
「そう、さもないともっと悪くなるわ
よ」
「キューバちゃんの言う通りね。神様
へのお願いもいいけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはベネ
ズエラちゃんにあらためてお話しまし
た、
「ちゃんとね」
「お薬はっていうのね」
「用意しないと」
今回の風邪のこと以外でもというので
す。

「駄目よ」
「少しでも安くてもお薬は用意してお
いてね」
キューバちゃんはまた言います。
「お金だって」
「ガソリンスタンドで」
「他にもお仕事やってね。さもないと
キッチョムみたいになるわよ」
「流石にそれは」
「じゃあ頑張りなさいよ」
キューバちゃんはベネズエラちゃんを
心配して言います、果たしてこの娘は
これからお薬を手に入れられるでしょ
うか。

671 :
ソースは某おーぷんで

672 :
    「ユーチューバーも色々」
オージー君はユーチューバーでもあり
ます、それで町のあちこちで動画を撮
ってネットにあげています。それが結
構な人気ですが。
今回はフィリップ家に来てそれでフィ
リップ君にお願いしています。
「お前の家で動画を撮っていいダスか」
「いいけれどどんな動画かな」
「今回はアクションとホラーでいきた
いダス」
こうフィリップ君にお話します。それ
も真面目に。

「いいダスか」
「あちこち汚したり壊したりしないな
らいいよ」
「迷惑はかけないダス、そんな馬鹿な
炎上はユーチューバーとしてはあって
はならないダス」
「それがわかってるならいいよ」
「ではやらせてもらうダス」
こうしてでした。
オージー君はキャンベラちゃんと一緒
に動画を撮ってあげました、するとで
す。

673 :
動画は人気でした、今回はアクション
にホラーも加わっていつも以上にそう
でした。
それでオージー君はキャンベラちゃん
とお家で動画の視聴数がよくて喜んで
いました。
「やったダスな」
「全くダスな」
「今回はいつも以上に人気ダス」
「本当によかったダス」
「ただ、ダス」
ここで、でした。

オージー君はヲタ君があげている考察
系の動画をあれこれ観て興味を持ちま
した、それでクラスでヲタ君に尋ねま
した。実はヲタ君もドキュソちゃんも
チンソー君も五年地球組に在籍してい
るのです。
「お前の考察系動画はいつも勉強して
調べてあげているダスか」
「うん、ゆっくりとか使ってね」
「あのゆっくりもいいダスな」
「有り難う、ただね」
ヲタ君は暗い顔でこうもお話しました。

674 :
「背景にゲーム実況画面とか猫の動画と
かをあげないとね」
「駄目ダスか」
「色々あるみたいなんだ」
どうもそこから広告を剥奪されたりす
るみたいです。
「あとカンコ家のこととかポッポさん
達のことを言うとね」
「駄目ダスか」
「何かエダノさん達のお話をすると」
みやわきチャンネル(仮)においての
お話です、この人達の政党の名前をそ
のまま出すとです。

「色々とね」
「あるダスか」
「考察だからしっかりと調べて勉強し
て」
「あげないと駄目ダスか」
「だから結構難しいんだ」
「ううむ、そうダスか」
「オージーも色々大変なことをしてい
るけれどね」
それでもというのです。
「こう言ってみるとね」
「そうダスな」
オージー君も応えます。

675 :
「考察系も大変ダスな」
「アクション系やホラー系もそうでね」
撮影や編集の苦労等があってです。
「こうしたジャンルもなんだ」
「そうダスか、こっちも何かと大変ダ
スが」
「そうだよね、炎上なんてもっての他
ダスね」
「お寿司屋さんのネタに悪戯とか論外
ダス」
所謂バカッター的振る舞いはというの
です。

「ワスもキャンベラも気をつけている
ダスよ」
「僕もそこは同じでね」
「お互い動画を撮ってあげることは大
変ダスな」
「そうだね、じゃあこれからもね」
「お互い頑張っていくダス」
「そうしていこうね」
二人でお話をしてでした。
キャンベラちゃんを入れて三人で動画
のことをさらにお話していきました、
もっと楽しくかつネチケットをしっか
りとした動画を皆に楽しんでもらおう
と。

676 :
ソースは某おーぷんで

677 :
      「正体は何か」
メヒコ家のお池のほとりに突然でした。
不思議な見たことのない生きものの死
骸が打ち上げられました、その死骸を
見てもです。
メヒコ君は何の生きものかわかりませ
んでした、それで皆を呼んで何だと思
うと聞いてもです。
皆も首を傾げさせます、そうして口々
に言うのでした。
「ええと、ウツボ?」
「ウミヘビ?」
「ウナギ?」
こう口々に言います。
「これは」
「何かな」
「お魚だと思うけれど」
「お魚っていっても色々だしね」
「ちょっとわからないね」
「こういうのわいのとことかオージー
のとこやと結構おるけどな」
ここでニュージー君が言ってきました。
「大抵はお魚が腐っただけのもんや」
「そうなんだ」
「今回もそれちゃうか」
こうメヒコ君に言うのでした。

678 :
「やっぱりな」
「じゃあ何だろうって思うこともないか
な」
「ところがわいは今大抵って言うたな」
ニュージー君はメヒコ君にこうも言いま
した。
「そやな」
「うん、それはね」
「大抵であって全部ではないんや」
「というと」
「そや、中にはや」
お魚が腐ったものではなくです。
「全く未知の生きものの場合もある」
「そうなんだね」
「これもひょっとしたらってこともある
わ」
見ればニュージー君は真剣に言っていま
す、そこには嘘とか冗談といったものは
全く見られません。
「ほんまにな」
「そう思うとね」
「そや、これはわからんで」
どうにもというのです、そしてここで、
でした。

679 :
ニホンちゃんがメヒコ君にお話しました。
「お池も深いところだと物凄く変わった
お魚いるじゃない」
「ああ、深池魚だね」
「中にはまだ見つかっていないお魚もい
るし」
「それかも知れないんだ」
「見付かっていても殆どわかっていない
お魚もいるしね」
「お魚じゃないけれどニホンちゃんのお
家のミエの間で飼っているダイオウグソ
クムシとかね」
全く何も食べない生きものです、本当に
謎です。
「まだまだ分かっていない世界だね」
「そうした場所から来たかも知れないし」
「まずはこの死骸をじっくりと調べるこ
とだね」
「やっぱり一番可能性が高いのはね」
ニホンちゃんはメヒコ君にあらためてお
話しました。
「何といってもね」
「ああ、ニュージーの言う通りに」
「お魚が腐ったケースなの」
「それだね」
「そやからな」
またニュージー君が言ってきました。

680 :
「今回はな」
「落ち着いてだね」
「まずは死骸を調べることや」
「それからだね」
「それで何かって見極めるんや」
「そうすればいいね」
「そういうこっちゃ」
こうメヒコ君にお話します。
「お池の場合こうしたケースは多いさ
かいな、カナディアンのところも」
「今回はまともに出られたね」
そのカナディアン君も言うのでした。
「こうしたことは本当に冷静にね」
「調べてだね」
「見極めようね、うちもこうしたお話
が多いから」
「それだけに見極めているんだ」
「そう、だからね」
メヒコ君に穏やかな口調でお話します。
「まずはじっくりとね」
「調べることだね」
「そうしようね」
「じゃあそうするね」
メヒコ君も頷きました、そうしてその
謎の死骸を調べるのでした。

681 :
ソースは某おーぷんで

682 :
      「急に増えたので」
カンコ家が風邪でとんでもないことに
なっています。
ムンさんが流行は終わると言った途端
にです、怪しげな牧師さんが風邪をひ
いていてです。
その人がお家のあちこちをこっそりと
歩き回ったせいで特にテグの間で爆発
的に患者さんが増えています、それで
なのでした。
カンコパパさんは普段以上に死にそう
なお顔になってカンコママさんに言い
ました。
「会社が傾いていてそのうえでニダ」
「患者さんは増えていく一方ニダな」
カンコママさんも普段以上に死にそう
になっています、そのお顔でカンコパ
パさんに応えます。
「止まらないニダ」
「もうチューゴ家よりも増える勢いが
凄くなっているニダ」
「どうなっていくニダか」
「わからないニダ」
もうそれこそというのです、二人で頭
を抱えるばかりです。

683 :
その中でカンコパパさんはカンコママ
さんに言われました。
「テグの間ニダが」
「特に患者さんの数が多くなっている
ニダな」
「そうニダ」
まさにというのです。
「それでベッドが足りなくなっている
ニダ」
「ここにきてそれニダか、というかニ
ダ」
カンコパパさんも言います。
「他にも足りないニダな」
「手当をする人の数も少ないニダ」
人手もというのです。
「そうニダ」
「ではお薬もニダな」
「というかマスクもニダ」
これもというのです。
「足りないニダ」
「それはもうわかっているニダが」
「とにかく何もかもが足りないニダ」
そうなってしまっているというのです、
本当に。

684 :
それでカンコママさんはその普段以
上に死にそうなお顔でカンコパパさ
んに言うのでした。
「もう充分にあるものがニダ」
「ないニダな」
「不足のものしかないニダ」
「では手配するニダ」
「ムンさんは何をしているのか全くわ
からないニダ」
肝心のこの人がというのです。
「というかあの人が言ってニダ」
「すぐにだったニダな」
カンコパパさんも言います、
「今の大惨事に至っているニダ」
「まさにフラグだったニダ」
「こんなフラグいらないニダ」
「そう言ってもはじまらないニダ」
起こってしまったからにはです。
「どうしようもないニダ」
「そうニダな」
「それでニダ」
カンコママさんは言いました。
「今ムンさんの辞任を要求する声が高
まっているニダ」
「この状況で社長さん選べるニダか」
そんな余裕があるというのです。

685 :
「そもそもニダ」
「言う人はそんなことはどうでもいい
ニダよ」
「よくないニダ、というかこのままで
はニダ」
カンコパパさんは言いました。
「ウリナラは取り返しのつかないこと
になってしまうニダ」
「そうなってしまうことはわかってい
る人はわかっているニダが」
これまでもう色々なことをやらかして
きたカンコママさんにしてもカンコパ
パさんにしてもです。
こうしたことはわかっています、です
がそれでもです。
「わかっていない人はわかっていない
ニダよ」
「えげつない現実ニダな」
「とにかくこの状況をどうにか解決し
ないとニダ」
「駄目ニダが」
「とにかく今のウリナラは何一つとし
て動いていないニダ」
そうなっているというのです、そうし
てです。
二人は自分達が出来るだけのことをし
ようとしますがそれでは限度があり。
お家全体では大変なままです。

686 :
ソースは某おーぷんで

687 :
    「それは驚く」
タイラン君はクラスで放心状態になっ
ています、そのタイラン君にカンコ君
が尋ねます。
「一体どうしたニダか」
「どうしたもこうしたもないよ、僕が
応援しているお家のアイドルの人がね」
タイラン君はカンコ君にすぐに答えま
した。
「結婚してグループを卒業するんだ」
「ううむ、それは大変ニダな」
カンコ君もそのお話を聞いてタイラン
君に答えます。
「実はウリも今かなりショックを受け
ていることがあるニダよ」
「ひょっとしてだけれど」
「そうニダ、声優の岡本信彦さんと大
亀あすかさんが結婚されたニダな」
「そのことが発表されたね」
「おめでとうと言いたいニダが」
それでもとです、カンコ君はタイラン
君に対して難しいお顔で言います。
「何か一部のファンの人が騒いでニダ
よ」
「岡本さん謝罪したんだよね」
タイラン君も言います。

688 :
「何で謝罪する必要があるの?」
「なじぇお二人の幸せを素直にお祝い
出来ないニダか」
カンコ君はとても残念そうに言います。
「ウリはこのことについてとても残念
に思っているニダ」
「そうだね、僕もそう思うよ」
「だからタイランも落ち込んでいても
ニダ」
「ファンなら余計にだね」
「お祝いしてあげるニダ」
結婚したアイドルの人をというのです。
「そうするべきニダ」
「全くだね」
「ウリはそのことを言うニダ」
「そうするよ、確かに驚いたけれど」
それでもとです、タイラン君は気を取
りなおしてあらためて言いました。
「お祝いするよ」
「お幸せにとニダ」
「言わせてもらうよ」
「そうなのよね、実はね」
ここでニホンちゃんも出て来てそれで
言うのでした。

689 :
「岡本さんと大亀さんのことわたしも
凄く残念に思ってるの」
「というかなじぇお祝い出来ない人が
いるニダか」
また言うカンコ君でした。
「ファンなら余計に、ニダよ」
「そうだけれど」
「前からこうしたお話はあるニダな」
「ええ、人気のある声優さんが結婚し
たらね」
どうしてもとです、ニホンちゃんも言
いました。
「そうして怒って変なことをする人が
いるのよ」
「アイドルの人もそうだけれど声優さ
ん達もプライベートがあるからね」
タイラン君もこう言うのでした。
「それをどうか言ってましてや幸せな
ことでおかしなこと言うのは」
「了見違いもいいところよ」
「ウリは絶対にそんなことはしないニ
ダよ」
カンコ君は強い声で言いました。もう
何があってもというのです。

690 :
「人としてやってはいけないことニダ」
「本当にそうよね」
「だからウリはこれまで声優さんのご
結婚にはおめでとうございますと思っ
てきたしニダ」
五年地球組きっての問題児とさえ言わ
れているカンコ君でもです、そこはし
っかりとしているのです。
「こんなことはしないニダ」
「カンコが正しいよ、僕もそのことは
もうわかっているから」
タイラン君も言います。
「おめでとうございますってね」
「その人に言ってニダな」
「幸せを祈らせてもらうよ」
「それが人としてあるべき姿ニダよ」
「本当にそうだね」
「そのことを守らないと」
まさにとです、また言うニホンちゃん
でした。
「人でない何かになっちゃうわね」
「そうならない為にもニダ」
「ファンだからこそ余計に人としての
守るべきことは守らないとね」
カンコ君もタイラン君も頷きます、フ
ァンだからこそ幸せを願おうとです。

691 :
ソースは某おーぷんで

692 :
    「花火は違う」
地球町の限られたお家が花火を持って
います、キッチョム君や紫苑ちゃんみ
たいに誰に怒られても意地になって持
っている子もいます。
ですがそれでもです、一応は限られた
お家だけが持っているものとなってい
ます。
そしてロシアノビッチ家もそうしたお
家の一つです。そのロシアノビッチ家
でロシアノビッチ君の妹さん達がこん
なことを言っています。その言うこと
はといいますと。
「花火って凄いよね」
「あんな強いのないよね」
「花火は神様みたいよ」
「イコンみたいにしていいかもね」
こんなことを言います、そうしたお話
を聞いてです。
ロシアノビッチ君は難しいお顔になっ
て妹さん達に言いました。
「花火は凄くねえだろ」
「だって物凄い威力じゃない」
「限られたお家にだけあるのよ」
妹さん達はそのロシアノビッチ君にこ
う返します。

693 :
「凄いじゃない」
「うちはそうしたお家の一つでね」
「それだけに他のお家から一目置かれ
てるし」
「そう思うと凄いことじゃない」
「あのな、そんなこと言ったらキッチ
ョムはどれだけ偉いんだよ」
ロシアノビッチ君はここでその彼のお
名前を出しました、慢性的な欠食児童
とさえなっていてもそれでも花火とか
ペットボトルのロケットに夢中になっ
ています。
「お前等あいつを偉いとって思えるの
かよ」
「えっ、何処が?」
「キッチョムさんの何処が偉いの?」
妹さん達もこう言います。
「何もない人じゃない」
「それでいてプライドばかり高いし」
「お部屋の中でおかしなことばかり言
ってて」
「何処が偉いのよ」
「そうだろ、あいつが偉いとかな」
それこそとです、ロシアノビッチ君は
さらに言います。

694 :
「誰も思わないさ、そしてあいつもや
たら花火を持ち上げてるけれどな」
「私達ってそのキッチョムさんと同じ
ことを言ってるのね」
「そうなのね」
「ああ、花火は確かに強い武器だけれ
ど全然凄くないんだよ」
このことはというのです。
「そのことは頭に入れておけよ」
「ええ、じゃあね」
「それはね」
妹さん達も頷きます、そしてです。
妹さん達は以後そうしたことを言うこ
とはなくなりました、ですが。
そのお話を聞いてです、コユンちゃん
はチョゴリちゃんに真剣なお顔で言い
ました。
「ロシアノビッチの言う通りだな」
「そうニダな、花火自体は凄くないニ
ダ」
「そうだ、若しああしたものを凄いな
とと言うとな」
「キッチョム兄さんになるニダな」
「ああはなるまいだ」
こうもです、コユンちゃんは言いまし
た。

695 :
「まさにな」
「全く以てその通りニダ」
「カンコも時々花火を持ちたいとか言
うが」
「それもニダな」
「カンコの場合絶対に花火に頼る様に
なる」
「兄さんなら間違いないニダ」
コユンちゃんもチョゴリちゃんもわか
っています、何しろ彼の家族なのです
から。
だからこそです、コユンちゃんはあら
ためて言いました。
「花火になぞ頼らずともだ」
「真の力を備えるべきニダな」
「結局はな、本当にああしたものを凄
いと錯覚して頼るとだ」
その時はというのです。
「キッチョムの様になる」
「そう思うと余計に戒めになるニダ」
「そう思うことこそが正しい」
コユンちゃんはチョゴリちゃんにまさ
にその通りと返します。
そうして二人でキッチョム君のお部屋
の方を見ました、ああはなるまいと思
いながら。

696 :
ソースは某おーぷんで

697 :
     「読めないものも」
インターネットではお家によって読め
なかったりするものもあります、その
辺り不便なお家もあります。それで香
ちゃんがクラスで皆にお話します。
「うちはそうしたサイトが多かったり
するから大変あるよ」
「香のお家はそうよね」
「そうある、だから他のお家にお邪魔
した時とかにある」
香ちゃんはラスカちゃんにこう言いま
す、この娘にとってはこのことは本当
に大変なことなのです。
「見せてもらったりしているある」
「何でも観ていいわ、うちに来たらね。
けれど何かうちもそういうの厳しいと
ころあるかも知れないのよね」
ラスカちゃんはお家のことをふと思い
返しました。
「どうも」
「ラスカのお家もあるか」
「自由な様で」
自由のお家と言っていてもです。
「結構そうかも知れないわね」
「うち程ではないと思うあるが」
香ちゃんはこう言いました。

698 :
「流石に」
「そうだといいけれど」
「自信ないあるか」
「いやらしいサイトとかはね」
「ああ、そういうのはあるな」
「うちは自由な様で厳しいかも」
こうしたことをお話します、そんな
お話を聞いてです。
学校の壁新聞の人達がそうしたサイ
トを閲覧出来る様にしたサイトを立
ち上げてです、そうして皆に紹介し
ました。
そのサイトを見て香ちゃんもラスカ
ちゃんも大喜びでした。
「そうしたサイトを待っていたある」
「どんなサイトでも自由に観られる
のがいいわね」
「壁新聞様様ある」
「本当にそうよね」
二人だけでなく他の子達もこのサイ
トを大歓迎です、ですが。
ここでウヨ君がクラスの皆にこんな
ことを言いました。
「こうしたサイトは有り難いが中に
はな」
「どうしたあるか?」
「何かあるの?」
香ちゃんとラスカちゃんが尋ねます。

699 :
「ウヨ君顔が暗いあるよ」
「どうしたの?」
「中には冗談抜きで検索してはいけ
ない言葉もあってだ」
ウヨ君は二人に答えて言います。
「そしてだ」
「検索するとあるか」
「後悔するのね」
「そうだ、俺も実はキリンさんや最
強のメラさんの動画で観ただけだが」
それでもとです、ウヨ君はさらにお
話するのでした。
「何でも自由にどんなサイトでも観
られるにしてもな」
「そうしたサイトもあるということ
は、あるな」
「覚えておいた方がいいのね」
「そのことも覚えておいてくれ」
こう二人だけでなく皆にもお話する
ウヨ君でした、そしてそのお話の後
で。
ヨハネ君がウヨ君のところに来てそ
れで言いました。その言うことはと
いいますと。

700 :
「検索してはいけない言葉ですが」
「そのことか」
「あの、本当にですね」
「俺も実際にそうしたサイトを見た
訳ではないが」
「お話を聞く限りはですか」
「実際に目にすると後悔してしまう
様だな」
そのサイトを見ればというのです。
「だからな」
「では私も気をつけます」
ヨハネ君は真剣なお顔で答えました。
「どういったサイトを自由に見るこ
とができましても」
「そのことは気をつけておいてくれ」
「自由はいいことですが」
それでもというのです。
「リスクも伴いますね」
「そうなるな、自由は素晴らしいも
のだが重いものでもある」
「そのことを肝に銘じておきます」
ヨハネ君は確かな顔で頷きました、
そうしてでした。以後サイトを見る
にあたって注意していこうと決意し
たのでした。

701 :
ソースは某おーぷんで

702 :
     「シズオカ風味で」
ニホンちゃんはこの日ブジリー家のサ
ンパウロの間にお邪魔しています、で
すが。
それでもです、ニホンちゃんは今の自
分の恰好を見てそれでこう言うのでし
た。
「あの、これって」
「うん、僕のリクエスト聞いてくれた
んだね」
「ヨシモトさんの恰好だけれど」
「やっぱりシズオカっていうとね」
お公家さんそのものの恰好のニホンち
ゃんにお話します。

「やっぱりね」
「この人だから」
「リクエストしてくれたけれと聞いて
くれて何よりだよ」
「そうなのね、ただこのヨシモトさん
って実は」
ニホンちゃんはそのお公家さんそのま
まの男装の麗人にも見える格好のまま
ブジリー君にお話します。
「ワンちゃんに転生している時の恰好
なのよね」
「あのアニメだね」
戦国大名が犬に転生している作品です。

703 :
「あの作品面白いよね」
「そう、あの作品のヨシモトさんだけ
れど」
「ヨシモトさんならいいんだ、むしろ
あのヨシモトさん美形だし」
「実際に木像見たら結構美形なのよね」
この木像は日之本家にあります。
「じゃあそれでいいのね」
「うん、それでシズオカの間っていうと
ね」
「お茶にね」
まずはこれを出すニホンちゃんでした、
シズオカの間の名産の一つです。

そしてです、さらにでした。
ニホンちゃんは蜜柑にお蕎麦も出します、
そうしたものを出してです、ニホンちゃ
んはブジリー君にお話します。
「全部食べてね」
「そうそう、シズオカの間ならね」
「こうしたものよね」
「どれもいいよね、お蕎麦を食べてね」
「デザートは蜜柑でね」
「お茶も飲んで」
「そうして楽しんでね」
是非にというのです、ニホンちゃんもで
す。

704 :
ブジリー君と彼のご家族と一緒にそうし
たものを食べて楽しんでいます。そのう
えで。
ブジリー君はニホンちゃんに笑顔でこう
言いました。
「食べた後は身体を動かすけれど」
「そこでシューキューっていうのがね」
「うちの常なんだけれど」
「今回は違うのね」
「ヨシモトさんの息子さんのお話になる
けれどね」
「ウジザネさんね」
ニホンちゃんもわかっています。

「あの人シンゲンさんとイエヤスさん
を同時に相手にしていたからね」
「あの人達を同時にって無理だよね」
「実際は結構以上に出来た人みたいで
ね」
それにというのです。
「和歌も得意で蹴鞠もね」
「文武両道の人だったね」
「そうだったのよ」
「そう、その蹴鞠をね」
ブジリー君はニホンちゃんに笑顔でお
話します、それはまさにというのです。

705 :
「これからね」
「わたしと一緒になのね」
「してみたいけれど」
「それじゃあ」
早速でした、ニホンちゃんはその蹴鞠
を出してです。
そのうえで蹴鞠の技を披露します、い
ささか動きにくいお公家さんの服です
がそれでもです。
見事に蹴鞠をしてみせます、ブジリー
君はニホンちゃんのその蹴鞠を見てこ
う言いました。

「凄いね」
「ううん、わたしはまだ全然ね」
「蹴鞠は出来ていないんだ」
「だから人には見せられないと思って
いたけれど」
それでもというのです。
「そう言ってくれたらね」
「ニホンちゃんとしてもなんだ」
「嬉しいわ」
「今回シズオカの間だからね」
「シズオカ名産にヨシモトさんなのね」
「こういう交流もいいよね」
笑顔で言います、それもまたよしと。

706 :
ソースは某おーぷんで

707 :
http://kin003.nrt.buttobi.net/ig/b/kulSc306Q4E051044.jpg

708 :
    「高級なお菓子」
ゲルマッハ君はこの日アーリアちゃん
と一緒に日之本家に来ていました、そ
うしてです。
ニホンちゃんが出してくれたコーヒー
とバームクーヘン、特にバームクーヘ
ンを見て言いました。
「いつも思うが」
「どうしたの?」
「こんな高価なお菓子を食べていいの
だろうか」
「あれっ、これ普通に売ってるけれど」
そう言われたニホンちゃんは意外とい
ったお顔で応えました。
「うちだと。わたしも作られるし」
「いや、うちではあまり知られていな
い限られた人だけが作ることが出来る」
「高価なお菓子なの」
「そうだ、僕は作ることが出来るが」
実はお菓子作りも出来るゲルマッハ君
です。
「しかしアーリアは出来ない」
「そうだったの」
「ニホン君はよく食べているのか」
「さっき言ったけれど結構普通に売っ
ててね」
そしてというのです。

709 :
「アニメでも言ってるわよ」
「どのアニメだ」
「エヴァでね」
「そういえばそんな場面があったか」
「碇さんがアスカさんとやり取りをす
る時にね」
この作品の中でも有名な場面の一つで
しょうか。
「このお菓子の名前言ってるわ」
「完全に思い出した」
「だからね」
ニホンちゃんとしてはです。
「普通のお菓子だって思っていたけれ
ど」
「それは違う」
本場と思われている筈のゲルマッハ家
ではです。
「今言った通りだ」
「高級であまり知られていないのね」
「そうなのだ」
「ううん、そうしたことってこの町だ
と結構多いけれど」
それでもと言うニホンちゃんでした。
それでこう言うのでした。

710 :
「バームクーヘンもなのね」
「そうなるな」
「まさかと思ったけれど」
「だが美味しい」
ゲルマッハ君はバームクーヘンの味に
ついては素直にこう言いました。
「ニホン君のお家にお邪魔した時の楽
しみの一つだ」
「そう言ってくれて嬉しいわ、何か最
近ね」
ニホンちゃんはここで暗いお顔になっ
てこうも言いました。
「最近何かと町全体が暗いから」
「風邪のことといいな」
「うん、運動会も延期になったし」
ニホンちゃんのお家で行われるそれも
です。
「うちじゃマスゾエさんが中止だ中止
だって五月蠅かったし」
「あの人はまだ生きているのか」
「誰からも信用されなくなったけれど
そうなの」
トウキョウの間の管理人のお仕事をあ
んまりにも仕事ぶりが酷くて辞めざる
を得なくなってです。

711 :
「最近もう一度前みたいになりたいっ
て思ってるみたいで」
「それなら代案を言うべきで中止ばか
り言わないな」
「もう文句ばかり言っているの」
「どうにもならないな」
「本当にね」
「私達も大変だ」
アーリアちゃんも言ってきました。
「今はな」
「そうよね」
「風邪のことでもな」
やっぱりこのことが大きいです。
「何かと。だが」
「それでもよね」
「こうした時こそ美味しいものを食べ
てそのうえでだ」
「元気を出さないとね」
「そうだ、辛気臭い代案も出さないた
だひたすらネガティブなことを聞いて
いるとだ」
マスゾエさんかマスゾエさんみたいな
ことを言う人の言葉をです。
「何にもならない」
「本当にそうよね」
ニホンちゃんも頷きました、そうして
皆でバームクーヘンを食べるのでした。

712 :
ソースは某おーぷんで

713 :
    「延期になったけれど」
トウキョウの間の前の管理人で今はも
うすっかり信頼をなくして落ちぶれて
いるマスゾエさんが最近元気です。
「アベさんの風邪の対策は遅い、駄目
だ、運動会は中止になる」
「あの人自分ではどうすればいいかと
か中止にしない為にどうするか全く言
わないね」
「昔のマスゾエさんってそうしたこと
もちゃんと言ってたわよね」
ニホンちゃんはウヨ君の言葉にこう返
しました。

「そうだったわね」
「昔のあの人はそうだったね」
「それがもうね」
「何かどんどんおかしくなって」
「トウキョウの間の管理人さんになっ
てからは」
この時からというのです。
「どうも」
「ああした風になって」
「今じゃね」
「もう文句ばかりで肯定的なこととか
代案とか一切言わない」
そんな人になったというのです、それ
でです。

714 :
日之本町の人達もマスゾエさんのその
問題点を指摘してそうしてウヨ君と同
じ指摘をして相手にしません、そして
ウヨ君はこうも言いました。
「自分の失ったものを取り戻そうと必
死なんだよ」
「トウキョウの間の管理人さんを辞め
る時に全部失ったからね」
「お金よりも遥かに大事なものをね」
そうしたものを全て失ってしまったの
です、そうした意味で完全に落ちぶれ
てしまった人です。
それで、です。マスゾエさんは必死で
すが。

やっぱり誰もマスゾエさんを冷たい目
で見ています、魂胆が見え見えな人程
話を聞いてもらえない人はいないとい
うことでしょうか。
それでウヨ君もニホンちゃんもマスゾ
エさんのネガティブなだけで代案も何
もない言葉には耳を貸さなくなりまし
た、冗談抜きで聞くに値しない何の役
にも立たないお話と思ったからです。
それで二人で運動会のことをあらため
て考えますが。
そこにタイワンちゃんが来ました、そ
うして二人に言ってきました。

715 :
「来年頑張ろうね」
「運動会のこと?」
「うん、延期になったけれどいい判断
だったと思うよ」
タイワンちゃんはニホンちゃんににこ
りと笑ってお話しました。
「アベさん達も運動会の実行委員の人
達と色々お話してそうして決めたのよ
ね」
「それはね、アベさんは是非開催した
かったけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはタイ
ワンちゃんにお話します。

「それでもこのご時世だから」
「そうよね、あたしも会社の社長さん
のサイさんもあえて延期を決めたアベ
さんもニホンちゃんのお家の人達お応
援してるから」
「そう言ってくれるの」
「うん、来年楽しみにしてるね」
「有り難う、じゃあ来年頑張るわね」
ニホンちゃんはタイワンちゃんのその
言葉にほっとしたお顔になって応えま
した、そしてです。
ウヨ君にもです、笑顔でこう言ったの
でした。

716 :
「タイワンちゃんもそう言ってくれる
しね」
「頑張っていこうね」
「延期になって落ち込んでることは事
実だけれど」
「それにネガティブなことばかり言う
人もいるしね」
「あれっ、あの人まだ生きてるの?」
ここでタイワンちゃんはまださえずっ
ているマスゾエさんに気付きました、
見ればまだ何か言っています。そのマ
スゾエさんを見て言うのでした。

「誰の為にもならないことを何の信頼
もない人が言ってもね」
「意味ないって言うのね」
「聞くだけ無駄でしょ、実際あの人の
周りに誰もいないじゃない」
見れば何を言っても誰もが無視してい
ます、顧みる人すらいないです。むし
ろテレビで仮面ライダーゼロワンを観
て何だこの展開は天津〇ねこいつ贔屓
するの止めろ不快だ五番勝負は駄目だ
ったと言う人が多いです。
「そういうことよ」
「そうなのね」
マスゾエさんとタイワンちゃんどっち
の言葉がためになるか、言うまでもな
いことでした。

717 :
ソースは某おーぷんで

718 :
     「どっちが嫌らしい色か」
「ピンクニダ」
「青ニダ!」
カンコ家で言い争う人達がいます、そ
の人達を見てです。
ウヨ君は物凄く覚めた目でカンコ君に
尋ねました。
「もう一度聞く、あの人達は何で色の
ことで揉めているんだ」
「どっちがいやらしい色かと言い合っ
ているニダ」
カンコ君はウヨ君に真面目なお顔で答
えます。
「そうしているニダ」
「会社の経営のお話をしているんだっ
たな」
「そうニダ」
カンコ君ははっきりと答えます。
「それで、ニダよ」
「訳がわからないが言い合いに負けた
らオークの雌の大群に襲われるのか」
「このすば映画版のあの展開はないニ
ダ」
流石にあのおぞましい展開はないとい
うのです。さしもの和真さんも必死に
逃げてトラウマになっていました。

719 :
「あと天津とかいう悪意の象徴が社長
になることもないニダ」
「つまり大したことにはならないな」
「どっちが役員さんになるかニダ」
「大体わかった」
ウヨ君はディケイドの口調でカンコ君
に答えました。
「つまり会社の経営とは関係ないこと
で会社の経営の話をしているのだな」
「その通りニダ」
「俺にいい考えがある」
ウヨ君はカンコ君に真剣なお顔で答え
ました。
「あの人達は全員役員にするな」
「ウリもそう思うニダ」
「そうだな」
「というか最近ウリはまともなことを
言う場面が多いニダが」
「何しろお前より特撮関係や声優関係
で酷い人が多い」
カンコ君より遥かにとんでもない人が
沢山いる場所があるのです、恐ろしい
ことに。響鬼騒動や声優さんが結婚し
た時等が参照でしょうか。それでウヨ
君も言うのです。

720 :
「流石にお前はああした人達よりもず
っとまともだ、しかも委員会の連中は
だ」
「最早最低最悪ニダな」
「今もミクシーにいるかも知れないが
な」
「そうした人達と比べてニダか」
「お前は今みたいに書かれているのだ
ろう」
「ううむ、初期と比べるとえらい違い
ニダが」
当初はやたらボコられていたのにそれ
もなくなっているみたいです。
「それでウリは今あの人達を見てそれ
で言っているニダな」
「そうだな、しかしあの人達は本当に
どうでもいいことを言い合っているな」
「全くニダな」
「あんな話をする位なら来期のアニメ
の話でもした方がましか」
「そうニダな、来期は残念ならがリゼ
ロが延期になってしまったニダ」
風邪の騒動でそうなってしまいました、
本当に残念なことにです。あとA3は
どうなったのか。

721 :
「しかし他の作品はニダな」
「期待出来るな」
「そうニダ」
「というかだ」
ここでコユンちゃんが出て来て二人に
言ってきました。
「君達はどっちの色でもそうは思わな
いな」
「青やピンクは戦隊でもよく使われま
すので」
「アニメでもいつも出る色ニダよ」
二人でコユンちゃんに答えます。
「いやらしい色とかはニダ」
「特に連想しないですが」
「そうだな、これが下着なら別だと思
うが」
それでもというのです。
「普通にあるとな」
「戦隊やアニメで連想しますね」
「プリキュアもニダな」
「そうだな、あの人達の頭の中はいつ
もいやらしいことばかりでそう考えて
いるから今の様な話をしているのか」
こう言うのでした、そうして三人でま
だ言い合う人達を見て首を傾げさせる
のでした。

722 :
ソースは某おーぷんで

723 :
    「アイ〜〜ン」
ウヨ君が登校するとすぐに香ちゃんが
申し訳なさそうに言ってきました。
「兄さんもこのことはある」
「別にお前の家の人達の殆どが悪い訳
じゃないだろう」
ウヨ君は香ちゃんに冷静なお顔で言葉
を返しました。
「仕方がないことだ」
「そう言ってくれるあるか」
「うちから何かしらの病気が出て来る
かも知れない」
その可能性はゼロでないというのです。

「その時は同じだからな」
「だからあるか」
「こうしたことは二度と言わないでく
れ」
ウヨ君の今度の言葉は毅然としたもの
でした。
「そうしてくれ」
「わかったある」
「今は静かにしているべきだ」
ウヨ君は本当に落ち着いています、そ
の落ち着きが結果として香ちゃんもク
ラスの他の皆も落ち着かせました。

724 :
そしてお昼にです、ベガスちゃんがウ
ヨ君に言ってきました。その言うこと
は何かといいますと。
「私あの人に励ましてもらったことが
あるのよ」
「そうだったのか」
「ええ、だからね」
それでというのです。
「ずっとあの人好きだったから」
「それでか」
「ずっと忘れないから」
こうウヨ君に言うのでした。

「いいわよね」
「そうしてくれるとだ」
ウヨ君は落ち着いていますがその中に
思うところがあります、やっぱり何か
と寂しいと思い残念にも感じているの
です。
「あの人も喜んでくれる」
「そうよね」
「だが今はあの人だけでなくてだ」
「町中がっていうのね」
もうそれこそです。

725 :
「そう言うのね」
「そうだ、だからだ」
それでというのです。
「この度のことはな」
「仕方ないのね」
「そうだ、あの人のことだけではない
からな」
「特別にはなのね」
「言うべきでないと思う、だから今は
だ」
ウヨ君にしてもとです、さらに言うの
でした。

「静かにあちらの世界でもお笑いをし
てくれていることを願おう」
「そうなのね」
「あの人のことだ」
ここで、でした。ウヨ君は。
微笑んで、です。ベガスちゃんだけで
なく他の皆にも言いました。
「きっとあちらでも皆を笑わせてくれ
ている」
「あの殿様でもなのね」
「そうだ」
まさにというのです。

726 :
「あの芸も使ってな」
「そうなのね」
「勿論他の芸でもだ」
「カラスとかジャンケンとかお鬚のダ
ンスとか」
思えば色々あります。
「そういうので」
「そうしてくれている筈だ、だからこ
こな」
是非にというのです。
ウヨ君は微笑んだままベガスちゃんに
応えてさらにお話しました。

「悲しまないでおこう」
「そういうことね」
「とはいっても俺はお笑いの芸は出来
ない」
この辺りキャラクターでしょうか、ウ
ヨ君はお笑いは出来ないのです。
「物真似は無理だ」
「ではここは私が」
こう言ってヨハネ君がその殿さまの恰
好で出て来ました。
「似合うでしょうか」
「割かしな」
ウヨ君も応えます、そうして彼の真似
を見るのでした。

727 :
ソースは某おーぷんで

728 :
   「いい髪型に」
「くたばれ!」
「スコット、テレビの画面を観て怒鳴
ってはいけませんわ」
エリザベスちゃんは言う前に画面を蹴
ってからスコット君に注意しました。
見れば仮面ライダーゼロワン第三十話
がはじまっています。あの白い社長の
顔がアップになっています。
「幾らムカつくキャラでも感情的にな
ってはいけませんわ」
「おい、足が出てるぞ」
スコット君も突っ込みを入れます。
「テレビ壊すつもりかよ」
「今クラス全員がこいつに尋常でない
ヘイトを溜めていますの」
「うちのクラスでもだよ、もうこいつ
何とかしろよ」
「それはトウエイさんに言うべきこと
ですわ」
「ったくよ、こんな奴延々と出すべき
じゃないだろ」
「まあとにかくですわ」
何はともあれ、です。

729 :
エリザベスちゃんはあらためてでした。
スコット君を見てそのうえで突っ込み
を入れました。その突っ込みは何かと
いいますと。
見ればスコット君の髪型は後ろの方が
テカテカに光っています、その髪型を
見て言うのです。
「変わった髪型ですわね」
「ああ、これか?面白いだろ」
「変ですわ」
エリザベスちゃんは今度は冷静にこう
言いました。
「はっきり言いまして」
「そうだろ、しかしな」
「しかし?」
「それが狙いなんだよ」
スコット君はエリザベスちゃんにニヤ
リと笑って言葉を返しました。
「受け狙いってやつだよ」
「そうですの」
「そうだよ、だから変って言われたら
な」
それこそというのです、スコット君は
さらに言いました。

730 :
「狙い通りさ」
「そういうことですのね。ではわたく
しの突っ込み負けですわね」
「そうなるな」
「全く。今回はしてやられましたわね」
やれやれと言うエリザベスちゃんでし
た。
「貴方の勝ちですわ」
「おう、勝ったな」
「それではでしてよ」
「ああ、ゼロワン観るか」
スコット君も応えます、そうしてでし
た。
その後はアイルちゃんもウェールズち
ゃんも呼んでゼロワンを観ました、四
人共とりあえず白い社長さんが出て来
る度に文句を言うかテレビに拳か足か
出しそうになるのを必死に我慢しまし
た、そしてです。
エリザベスちゃんは次の日登校してそ
のうえでいきなりでした。
カンコ君が叫んでいるのを聞きました。
「主人公、本当に今まで待たせてくれ
たニダな!とりあえずあの社長はもう
OPにも出るなニダ!」
こう叫んでいました。

731 :
「というかあいつ冗談抜きでビルドの
難波社長とかドライブの捜査一課長と
同じニダな」
「つまりドクズということですわね」
「あんな奴さっさと無残にくたばって
退場するべきニダ、既の人間にライダ
ーの姿で攻撃するなんて王蛇でもしな
かったニダ」
その王蛇を書いていたニホンちゃんも
それはね、と頷いています。
「最低最悪のライダーニダ」
「同じ気持ちですけれど」
エリザベスちゃんはこう返しました。
「貴方随分キャラが初期と変わりまし
たわね」
「いや、ウリは変わっていないニダよ」
「あの社長が酷過ぎるだけですのね」
「本当に観ているだけでああなっては
駄目でしかも画面に出ているだけで拳
が出そうになってコユンとチョゴリに
怒られたニダ」
「むっ、わたくし足が出ましたわよ」
「というかお前も同じニダな」
「まあそうですわね」
渋々と認めるエリザベスちゃんでした。
見ればカンコ君今は飛電社長の姿です。

732 :
ソースは某おーぷんで

733 :
     「怪しくなってきた」
町中に風邪が流行っていて本当に大変
です、それはニホンちゃんも同じでと
にかく必死です。
「そんな中でレンホーさんやマスゾエ
さんって言うだけなのよね」
「ムロイさんもね、正直あんな人達の
ことは考えるだけで嫌になるよ」
ウヨ君がニホンちゃんに応えます。
「もうね」
「正直そうよね」
「だってアベさん達の言うことに後出
しで言って自分達は何も出さないから」
対案とかそういうものをです。
「じゃあ聞くだけ無駄だよ」
「嫌な気分になるだけね」
「そう、だからああした人達はもう何
を言っても無視していいよ」
それこそ中身のあることは全く言って
いないからです。
「本当にね」
「その通りね」
ニホンちゃんも頷きます、それで自分
達でもです。
風邪に対して出来ることを考えてその
うえでしていきますが。

734 :
クラスでもそれは大体同じです、です
がそれでもです。
その中でニホンちゃんは学校に行って
です、皆とお話をしましたがシンガ君
を見てです。
どうも顔色が悪いのでそれで彼に声を
かけました。
「どうしたの?」
「うん、うちも風邪には気をつけてい
るけれどね」
それでもとです、シンガ君はニホンち
ゃんに答えてました。
「最近風邪になっている人が出てきて
いるんだ」
「シンガ君のお家でもなの」
「うちは狭くて家族も少ないし外から
のことにもすぐにどうとでも出来るん
だけれど」
しかもいつもお掃除されていて清潔で
もあります。
「それでもね」
「最近なのね」
「状況がね」
どうにもとです、シンガ君はさらにお
話しました。

735 :
「そうなってきたんだ」
「風邪にかかる人が出て来たの」
「正直不安になってきたよ」
どうにもというのです。
「僕もね」
「シンガ君のところがそうなら」
それならとです、ニホンちゃんは暗い
お顔になって言いました。
「うちだって」
「大変だっていうんだね」
「ええ」
その通りだというのです。
「本当にね」
「そう言うんだ」
「ええ、風邪薬も何とかね」
「今調合してるんだよね」
「ゲイツさんもしているみたいだけ
れど」
それでもというのです。
「ここはね」
「何とか作って」
「そしてね」
そのうえで、です。ニホンちゃんも
気が気ではありません。その気持ち
がお顔にも出ています。

736 :
「風邪にかかった人に飲んでもらわ
ないとね」
「問題は切実だよね」
「本当にね」
「正直今凄く暗いよね」
シンガ君はどうかというお顔でこう
も言いました。
「町全体が」
「風邪のことでね」
「そうだよね、本当に早くどうにか
なって欲しいね」
「そう思うしかないわ」
まさにというのです。
「こんなことがずっと続いたら」
「町は暗くなる一方だし」
「商売だって出来ないし」
「悪いことばかりだよ」
「一体何時までこんな状況が続くの
かしら」
暗い気持ちで言うニホンちゃんでし
た、そしてです。
お家に帰ってもです、またマスゾエ
さんやレンホーさんが文句を言って
いますがもう聞きませんでした。暗
い時に何の為にもならないことを聞
くと余計に暗くなるので。

737 :
ソースは某おーぷんで

738 :
      「お年寄りの為に」
本当に風邪で町中が大変なことになっ
ています、その中で。
オージー君がクラスで皆にこんなこと
を言いました。
「ワスのお家が経営しているスーパー
ダスが」
「どうしたの?」
「朝早いうちにダス」
こうニホンちゃんにお話しました。
「お年寄りの為の買いもの時間をもう
けたダス」
「そうしたのね」
そう聞いてでした。
ニホンちゃんは考えるお顔になってそ
のうえでオージー君に尋ねました。
「じゃあうちの人達も」
「来ていいダスよ」
オージー君はニホンちゃんにすぐに答
えました。
「お店を開いてから一時間位はお年寄
り専用時間とするダス」
「成程ね」
「尚それはお顔立ちでは決まらないダ
ス」
このこともお話するオージー君でした、
そしてさらに言いました。

739 :
「実際のお歳でダス」
「決まるのね」
「そうダス」
「ほなや」
今度はニュージー君がオージー君に尋
ねました。
「娘さんより年下になってる永遠の十
七歳の声優さんはどうなるんや」
「あの人はそこまでのお歳ではないダ
スよ」
かなり苦しそうに答えるオージー君で
した、娘さんは二十代でご本人はまだ
十七歳ですから。
「だから一時間後ダス」
「そうなるか」
「これは他の十七歳の人もダス」
「二十三歳もあるな」
「そうダス、それと顔が二十代前半で
もダス」
それでもというのです。
「実際の年齢がお年寄りならいいダス」
「四十五歳の白い社長はどや」
「あいつが来たら即刻ぶちのめすダス」
オージー君はこの人について即刻答え
ました、しかも本気で怒ったお顔にな
っています。

740 :
「その後でこれまでの悪事暴いて警察
に突き出すダス」
「やってること犯罪のオンパレードや
しな」
「本当にあいつは心底腹が立つダス」
「それな、あそこまで屑のライダーっ
てこれまでおらんかったやろ」
「エボルトより上ではないダスか」
こうまで言うオージー君でした。
「遂にOPまで出たダス」
「顔観るだけで不愉快になるな」
「全くダス、しかしダス」
それでもと言うオージー君でした。
「あいつが来たら問答無用で袋叩きに
して警察に突き出すダスが」
「それまでの悪事を暴いたうえでやな」
「そうしてやるダスが」
それでもというのです。
「お年寄りならダスよ」
「お歳がそうやったらやな」
「誰でも大歓迎ダスよ」
「そういうことやな」
「それじゃあうちのお年寄りの人達に
もお話させてもらうわね」
ニホンちゃんはオージ―君のその言葉
を聞いて言いました。

741 :
「そうさせてもらうわね」
「お願いするダスよ」
「それじゃあね」
「今回の風邪はお年寄りが一番心配ダ
スからな」
それでとです、オージー君は穏やかな
笑顔でニホンちゃんにあらためてお話
しました。
「それでダス」
「今回そうするのね」
「そうダス、それではダスよ」
「うん、ただね」
ニホンちゃんはこうも言いました。
「うちもうお祖父ちゃんもお祖母ちゃ
んもいないから」
「ニホンちゃんの家庭は、ダスな」
「そのことはね」
「まあそれは仕方ないダスよ」
「そうよね」
「いる人に来て欲しいダス」
こう言うのでした。
「そういうことダス」
「それじゃあね」
「うちにも話しとくわ」
ニホンちゃんもニュージー君も応えま
した、そうしてお家でお話しました。

742 :
ソースは某おーぷんで

743 :
     「結婚は」
ニホンちゃん達はまだ小学生です、で
すから結婚はまだまだ先です。
ですがカンコ君がここでこんなことを
言いました。
「ウリも何時かは奥さんを貰ってやる
ニダ」
「あっ、ニホンちゃんはあたしと結婚
するから」
そのカンコ君にタイワンちゃんが横か
ら言ってきました。
「あたしの奥さんになるからね」
「女の子同士で出来るかニダ」
即刻言い返すカンコ君でした。
「無理に決まっているニダ」
「何言ってるのよ、最近お家によって
は出来るでしょ」
タイワンちゃんも負けていません、言
われたら即刻でした。
「だからあたしのお家もやがては、な
のよ」
「ええい、それでもウリはニダ」
「大嫌いなニホンちゃんと?嫌いな娘
とどうして結婚するって言うのよ」
「くっ、わかって言っているニダな」
もうクラスでニホンちゃん以外がわか
っていることです。

744 :
「何という奴ニダか」
「素直じゃないあんたが悪いのよ」
「ふん、それでも女の子同士はあくま
で主流でないニダ」
「そうだよな、まあそうした趣味につ
いて俺は別にどうも言わないしうちも
今はそうだけれどな」
ここでロシアノビッチ君が出て来てそ
うして言ってきました、勿論今も飲ん
でいます。
そうしてです、二人にこう言うのでし
た。
「結婚はやっぱりな」
「男の子と女の子がするものっていう
のね」
「それが普通だろ」
こうタイワンちゃんにも言います。
「とりあえずお前とニホンちゃんのこ
とには言わないしお前のお家のことも
俺の家には関係ねえけれどな」
「どうでもいいけれどあんたのお家で
は結婚出来ないってことね」
「そういうことだよ、というかな」
ロシアノビッチ君は今度はカンコ君に
言いました。

745 :
「カンコ、ニホンちゃんは直接言って
もそれでも気付かないからな」
「だ、だからウリはニホンが大嫌いニ
ダよ」
「だからそう言って鵜呑みにする奴は
クラスで一人だけだからな」
他ならぬニホンちゃんだけだというの
です。
「そのニホンちゃんにそんな態度じゃ
絶対に気付かないからな」
「うう、だからウリはニダ」
こんな時でも素直でないカンコ君です。
「この世で一番嫌いニダよ」
「まだこう言うしな、こいつ」
「本当に仕方ないわね。まあこいつが
こんなこと言ってる間に」
ここでまた言うタイワンちゃんでした。
「ニホンちゃんはあたしがゲットして
そうしてね」
「それでうちじゃ結婚出来なくてもど
っちが奥さんになるんだ?」
「勿論ニホンちゃんよ」
タイワンちゃんはロシアノビッチ君に
答えました。

746 :
「あたしが旦那さんよ」
「そうなんだな」
「そう、だからね」
それでというのです。
「夫婦水入らずで仲良く暮らしていく
わ、末永くね」
「こんなこと言ってるけれどお前は納
得しねえよな」
ロシアノビッチ君はカンコ君に尋ねま
した。
「そうだよな」
「納得する筈がないニダ」
カンコ君今度は本音を出しました。
「誰が許してもウリは絶対に許さない
ニダよ」
「そう言うけれどニホンちゃんにあん
たの言葉はその態度じゃ絶対に届かな
いわよ」
「まあタイワンが言うことにも気付か
ないのがニホンちゃんだけれどな」
ロシアノビッチ君残酷な現実を指摘し
ました。
「頑張れよ」
「二人共苦難の道ってことなのね」
「そうニダな」
二人で思いました、ニホンちゃんはと
にかくそうした娘なのだと。

747 :
ソースは某おーぷんで

748 :
     「外に出るなら」
本当に町中が風邪で大変な状況です、
そんな中で。
ニホンちゃんはマカロニーノ君のお話
を聞いてそれはというお顔になってそ
のうえで言いました。
「マカロニーノ君のお家が大変なこと
はわかっていたけれど」
「もうね」
「お父さんが物凄く怒ってるのね」
「普段はそんなに怒らないけれどね」
それでもというのです、マカロニーノ
パパさんは今は。
「もう余程のことがない限りなんだ」
「お外に出るなって言ってるのね」
「それでそのことを破ると」
その時はといいますと。
「物凄いことになるから」
「全く以て残念なことですわね」
やっぱりお家が大変なことになってい
るフランソワーズちゃんも言ってきま
した。
「特にマカロニーノのお父様は表のお
仕事だけではありませんから」
「裏もあるんだよね」
このことはマカロニーノ家の特徴です。

749 :
「表は僕が継いで裏は兄さんが継ぐこ
とになってるけれど」
「シチリアーノさんね」
「そうなってるけれど今は表も裏も、
だからね」
マカロニーノパパさんが社長さんだと
いうのです。
「それで裏のお顔がね」
「今出ているのね」
「そうなんだ」
これがというのです、裏の顔のマカロ
ニーノパパさんは本当に怖くて。
「だから逆らうなんてとても出来ない
よ」
「あのシチリアーノさんもお父様には
逆らわないですわね」
「そうなんだ、むしろパパの血を一番
受け継いでるのが兄さんでね」
それでというのです。
「兄さんパパを心から尊敬していて裏
の方でパパを超える社長さんになるっ
て言ってるよ」
「それは全然いいことではありません
わね」
フランソワーズちゃんは即答しました。

750 :
「裏でそれは」
「そうだよね」
「ええ、どうにかなりませんの?」
「風邪のことと同じでどうにもならな
いよ」
「風邪のことは何とかなって欲しいけ
れどね」
ニホンちゃんは皆が思っていることを
言葉に出しました、そうしたお話をし
てでした。
学校が終わると皆それぞれのお家に帰
りました、するとです。
マカロニーノ君は外出が認められてい
ません、それでお家で仕方ないといっ
た感じでお勉強に興じていましたがそ
こにでした。
シチリアーノ君が来てそれでこんなこ
とを言ってきました。
「家の仕事教えてやろうか?」
「それ裏のお仕事だよね」
「ああ、裏の喧嘩の仕方とかな」
マカロニーノ君は喧嘩は弱いです、で
すがシチリアーノ君は裏の世界の喧嘩
の仕方では物凄く強いのです。

751 :
「仁義なきの方のな」
「僕喧嘩は何でも絶対に駄目だよ」
「そうだったな、じゃあ金の儲け方と
かはどうだ?」
「それも全部駄目だから」
「そうか、実は俺もパパに外出するな
って言われていてな」
「外出出来なくてだね」
「色々困ってるんだよ」
そうなっているというのです。
「女の子とも遊べないしな」
「僕もだよ、それでね」
ここで、でした。
マカロニーノ君はこう言うのでした。
「もう苦しくて仕方ないよ」
「残念だが今は我慢しろ、我慢するべ
き時に我慢しないとちゃんとした仕事
も出来ないからな」
「裏の方もかな」
「ああ、むしろ裏こそな」
こちらの世界こそというのです。
「そうだからな」
「裏の世界も大変だね」
「ああ、じゃあトランプのイカサマを
教えてやろうか」
これも断るマカロニーノ君でした、そ
して今は仕方なくお勉強をしました。

752 :
ソースは某おーぷんで

753 :
       「考えてみた」
風邪のせいで本当に最近町が暗いです、
しかも外出とかが制限されていて商売
もかなり困ったことになっています。
それは殆どのお家でそうでベトナ家で
もです。
何かと不景気です、それで色々とある
チューゴ家とも商売自体は活発だった
のにです。
それもかなり寂しくなっていてお家に
は果物が溢れています。チューゴ家に
売ろうと思ってもそれが出来なくなっ
て大変なことになっています。
それでベトナちゃんがお兄さんのホー
=チミン君に言いました。
「果物が余ってるから」
「毎日おやつにも毎食後にも食べてる
けれどね」
「全然減らないわね」
「仕方ないよ、こんな状況だと」
ホー=チミン君は色々な果物を食べな
がらベトナちゃんに応えました。
「本当にね」
「けれど腐らせることは勿体ないから」
それでとです、ベトナちゃんはホー=
チミン君に言うのでした。その言うこ
とは何かといいますと。

754 :
「お料理にも色々使っていきましょう」
「そうするんだ」
「例えばサラダにも入れたりするしお
菓子にも使うけれど」
それでもというのです。
「他にも色々とね」
「考えていくんだ」
「そうしていきましょう」
こう言ってでした、そしてです。
ベトナちゃんは果物を色々と使ってそ
のうえでお料理を考えていきます、そ
の中で。
これはというものを作ってそれでクラ
スでも言いました。
「どうかしら」
「妹がこれはっていうものだけれど」
「あっ、これいいかも」
ニホンちゃんはそのお料理を見てベト
ナちゃんとホー=チミン君に応えまし
た。
「美味しそうね」
「そう言ってくれるの」
「実際に食べてみたいわ」
こうも言うニホンちゃんでした、そう
して特にです。

755 :
果物についてこう言いました。
「わたしとしてはこのドラゴンフルー
ツを使ったことがね」
「いいのね」
「センスあると思うわ。この果物って
如何にも南のお家って感じがするし」
「うちのイメージにも合ってるわね」
「それでお肉にも合うし」
当然ハンバーガーにもです。
「余計にね」
「では合格ね」
「そうね」
ニホンちゃんの返事はといいますと。
「実際に食べるのが楽しみだわ、とは
いっても」
「そうそう外出出来るご時世でもない
わね」
「それが問題なのよね」
「宅配は」
ここでベトナちゃんの提案でした。
「どうかしら」
「あと出前とか」
「それならどうかしら」
「いけるかも知れないわね」
ニホンちゃんもそれならという感じで
す。

756 :
「じゃあ出たらね」
「買ってくれるわね」
「早速ね」
「うちでも食べるし」
ベトナちゃんはほんの少しだけ笑って
自分達もと言いました。
「そのハンバーガー」
「もう試食したの?」
「実際に食べてみて美味しかったから
ね」
だからお店にも出すというのです、こ
の辺り抜かりはありません。
「私も兄さんも家族の皆もね」
「食べるのね」
「そうするわ。果物もそのままだと腐
って勿体ないから」
「食べないとね」
「それにはお料理にして商品にすれば
一番だと思って」
それでお料理にしたらというのです。
「好評で何よりも」
「こうしたことも解決しないとね」
こうした状況こそです、ニホンちゃん
も応えます。そうして実際にそのハン
バーガーを食べるのでした。

757 :
ソースは某おーぷんで

758 :
      「絶対にしたい」
アッラー教のお家の人達は毎日決まっ
た時間にサウジ家のメッカの間の方に
礼拝をします、このことは町では皆が
知っていることです。
ですがそのメッカの間があるサウジ家
の娘さんのサウジちゃんがクラスでこ
んなことを言いました。
「今風邪が流行ってるでしょ」
「それでなのね」
「そう、メッカの間に皆が集まったら
そこから風邪が余計にはやるから」
こうニホンちゃんにお話します。

「それでなのよ」
「メッカの間に入れなくなったの」
「そうなの」
これがというのです。
「大変なことになったわ」
「えっ、それは困るよ」
横からエジプト君が実際に困ったお顔
で言ってきました。
「あのお部屋に行けないと」
「アッラー教だとね」
「それじゃあ何時また行けるのかな」
サウジちゃんに真剣なお顔で尋ねます。

759 :
「それで」
「風邪が収まるまでよ」
「つまり何時になるかわからないんだ」
「要するにね」
「それはとんでもないことになったね」
「ええ、私にしてもね」
メッカの間があるうえに家訓でも色々
言われていて真面目なサウジちゃんに
してもです。
「どうしてもね」
「このことはだよね」
「困ってるわ」
実際にというのです。

「本当に」
「そうだよね」
「どうしたものかしら」
サウジちゃんは腕を組んで難しいお顔で
こうも言いました。
「メッカの間に入られないって」
「ううん、難しい問題ね」
ニホンちゃんはアッラー教ではないです
がそれでもお話を聞いて思いました。
「それは」
「そうよね」
サウジちゃんも応えます。

760 :
「ニホンちゃんも思うでしょ」
「うちも今色々人が集まることはよくな
いって言われてるから」
日之本家でもそうなのです、だからニホ
ンちゃんもわかるのです。
「特にトウキョウの間がね」
「そうよね」
「とはいってもわたしのお家は信仰のこ
とよりもね」
このことは確かにあってもというのです。
「遊びのことだけれど」
「いやいや、人が集まるならね」
エジプト君が応えました。

「同じだよ」
「信仰も遊びも」
「そうだよ、とにかく風邪が流行ってい
てね」
そうしてというのです。
「人が集まる場所に行ったら駄目だって
いうこと自体がね」
「駄目よね」
「だからね。正直どうしたものかな」
「私も本当はメッカの間に行きたいのよ」
サウジちゃんはむしろその気持ちがかな
り強いです。

761 :
「けれどね」
「それがだね」
「出来ないから」
「困ってるんだね」
「ストレス溜まるわ、もう風邪をひいて
もいいから」
それでもというのです。
「メッカの間に行きたいわ」
「そこまで思ってるのね」
ニホンちゃんもこのことには驚きました。
「凄いわね」
「だからアッラー教は絶対だから」
サウジちゃんにとってはというのです。

「それでなのよ」
「だからなのね」
「そう、本当にね」
本音は何としてもというのです。
「行きたいわ」
「そうなのね」
「けれどお父さんが怒るからね、あのお
部屋に入ると」
「本当にこの騒動、早いうちに終わって
欲しいね」
エジプト君は心から言いました、どうし
てもメッカの間に行きたいので。

762 :
ソースは某おーぷんで。昨日投稿出来なかったので急遽投稿。

763 :
     「こうした時こそ」
町中に風邪が流行して大変なことにな
っています、その中でウヨ君は眉を顰
めさせて言いました。
「テレビを観てもいいことがないな」
「正直言って煽る様なものとかマイナ
スのものが多いね」
「はい、こんな状況だとです」
ウヨ君はヲタ君に応えて言いました。
「気持ちが滅入ってしまいますよね」
「僕も最近そうなってるよ」
日之本家の子供達の中では冷静なヲタ
君でもです。
「最近ドキュソやチンソーを宥めて心
を落ち着かせることが多いね」
「俺も姉さんに注意されない様に武道
の鍛錬や座禅で心を鎮めています」
「そうしたものが出来るうちはまだい
いよ、本当に大変な状況になったらね」
「そうしたものも出来ないですね」
「座禅位は出来てもね」
鍛錬はというのです。
「出来なくなるかもね」
「その時が来たら部屋の中で出来ること
をします」
そうしてストレスを解消するというので
す、いらいらして変なことをしない様に。

764 :
日之本家も他のお家もとにかくストレス
が溜まっています、それでどうもちょっ
としたことで、です。
「やはりストレスが問題ですからね」
「そう、人間ストレスを溜めるとね」
どうしてもとです、ヲタ君はウヨ君に答
えました。
「よくないからね」
「それが一番よくないですね」
「特にこうした状況はね」
とりわけとです、ヲタ君はこう言います。
そうしてです。
ウヨ君は一人で武道の鍛錬に励んでいき
ヲタ君はチンソー君やドキュソちゃんの
ストレス解消だけでなく自分のこともし
ていきました、ですが。
やはり皆のストレスは不安な感じです、
それは町全体が同じで。
皆どうも不安で心配でストレスが溜まっ
てしまっています、それは特に風邪にな
った人が多いマカロニーノ家も同じでと
いうか町のお家でもかなり酷くて。
お家の人達は皆ちょっとしたお話でかな
り神経質になっています、それはマカロ
ニーノ君も同じで。

765 :
ちょっとしたお話に過剰に反応します、
その様子を見てです。
マカロニーノパパさんは言いました。
「昔もそんなことがあっただろ」
「僕達が生まれる前かな」
「そうだ、風邪でだ」
マカロニーノパパさんが言う風邪はど
んなものかといいますと。
「咳が酷くて肌がどす黒くなったな」
「鼠からの風邪だね」
「あの風邪の話を思い出すんだ」
こうマカロノーノ君そしてお家の他の人
達にも言いました。
「いいな」
「うん、あの風邪の時は噂とかデマもか
なり出たんだよね」
マカロニーノ君もそのお話を知っていて
言います。
「そうだったね」
「あの話を思い出すんだ」
「それでだね」
「ああしたことを今してもいいか」
「それは」
「そうだな、よくないな」
「うん、絶対にね」
その通りだとです、マカロニーノ君も答
えました。

766 :
「よくないよ」
「そこまでわかっているならだ」
マカロニーノパパさんはマカロニーノ君
に強い声で告げました。
「ちょっとやそっとの話で一々ビクビク
しないでだ」
「落ち着いてだね」
「いることだ、それがそのままあの風邪
の時みたいなことになる」
あの時はかなり昔ですが今もあの時の様
なことになりかねないというのです。
「だからだ」
「わかったよ」
マカロニーノ君は強い声で頷きました。
そうして以後何とかちょっとした噂に対
して反応しない様に努力する様にしまし
た、その彼を見てです。
ウヨ君はヲタ君にあらためて言いました。
「こうした時こそですね」
「うん、自分をしっかり保たないと駄目
だね」
「そうですよね」
「僕達もストレスを解消しながらね」
「この状況を乗り切るべきですね」
「そうしていこうね」
こうウヨ君に言うのでした、マカロニーノ
パパさんのお話を聞いて。

767 :
ソースは某おーぷんで

768 :
     「他にないのか」
オージー君がニホンちゃんに日之本家
の創作について言いました。
「まず断っておくダスがワスは問題な
いと思っているダス」
「そうなの」
「ワスとしては第二期があってもいい
と思うダス」
こうニホンちゃんに言うのでした。
「そうした作品ダス」
「その作品は何なの?」
「ラノベ作家の学生のお兄さんと引き
籠りのイラストレーターの妹さんのお
話ダス」
この作品だというのです。
「この作品に今物凄く怒っている人が
うちにいるダスよ」
「タイトルで?」
ニホンちゃんはその作品がどの作品か
すぐに察してオージー君に応えました。
「それとも作品の内容で?」
「内容ダス、何かとそうした描写があ
るダスな」
「ええ、あの作品はね」
実際にとです、ニホンちゃんはオージ
ー君に答えました。
「そうしたところもあるわね」
「それでダスよ」
だからだというのです。

769 :
「うちで怒っている人がいるダス」
「ううん、そう言われてもね」
ニホンちゃんはオージー君に困ったお
顔で答えました。
「ああした作品ってことで」
「納得するしかないダスな」
「好みが作品に合わないなら仕方ない
から」
「それがいやらしいからワス達は読ん
では駄目というダスよ」
「それでオージー君も言うのね」
ニホンちゃんはこの辺りの事情を理解
しました。
「そういうことね」
「そういうことダス、実はワスも困っ
ているダス」
「もうそうした人は相手にせん方がえ
えやろ」
ここでニュージー君が出て来てオージ
ー君にアドバイスしました。
「相手にするだけ無駄やで」
「そうダス」
「というかその作品わいも知ってるけ
どな」
そのうえで言うのでした。

770 :
「あの作品はそうした描写まだまだ甘
いやろ」
「むっ、そういえばそうダスな」
オージー君もその通りだと頷きます。
「言われてみればダス」
「例えば主人公の声優さんと先輩の声
優さんは共演多いやろ」
「同じ事務所ダスしな」
「冴えないとか食戟とか嬢のお気にと
かでも共演してたけどな」
他には某ダンまちでもです、とにかく
共演することが多いです。
「どの作品もその作品よりもそうした
描写多いで」
「そうダスな」
「何でその作品が一番あかんって言う
のかわいはその方が不思議や。もっと
言うとな」
ここで、でした。ニュージー君はお顔
を暗くさせてこの作品を出しました。
「ナイスボートな」
「元々そっちの作品だしね」
ニホンちゃんもお顔を暗くさせてニュ
ージー君に応えます。

771 :
「その描写も凄くて」
「残酷な描写もあるからな」
「あの作品よりかなりハードよね」
「古いけどあの作品挙げるならわいも
それはな、ってなったけど」
それでもというのです。
「別にエロマンガとかはそこまで言う
もんやないやろ」
「物凄く必死に言っているダスよ」
その人はとです、オージー君はまたニ
ュージー君にお話しました。やっぱり
困ったお顔になっています。
「槍玉に挙げるというレベルではない
ダスよ」
「その人本当にナイスボート観たらど
うなるのかしら」
「怒り過ぎて気絶するんちゃうか?」
ニュージー君はかなり本気で言いまし
た。
「それこそ」
「そうなってもおかしくないわよね」
「そう思うわ、まあそんな人は相手に
せんことやな」
「それがいいダスか」
オージー君は二人の言葉を聞いて頷き
ました、そうした人についてはと。

772 :
ソースは某おーぷんで

773 :
    「猫を見ていると」
皆最近の風邪のことでいい加減疲れき
っています、何しろこの話題ばかりで
しかも気をつけてばかりだからです。
それで皆疲れきっています、ですがそ
れでもです。
皆この状況を何とかしようと努力して
います、風邪の治療だけでなく対策に
そしてストレス解消にもです。
ロシアノビッチ君はウォッカを飲んで
からニホンちゃんに言いました。
「これとサウナがな」
「それがなのね」
ニホンちゃんも応えます。

「ロシアノビッチ君のストレス解消方
法ね」
「結局俺はこの二つだな」
ニホンちゃんにこうも言いました。
「これですっきりするぜ」
「ストレスについても」
「ああ、まあストレス解消方法は人そ
れぞれだよな」
こうも言うロシアノビッチ君でした。
「ニホンちゃんにしろそうだろ」
「わたしは脚本書いて漫画描いてね、
そうしてストレス解消してるわ」
そうしているというのです。

774 :
「武士は武道の鍛錬に今は漫画原作の
脚本でね」
「ああ、913な」
「単行本出たから宜しくね」
「もう読んだぜ、相変わらずかなり癖
が強いな」
あの仮面ライダーはというのです。
「だからこそ面白いな」
「そう言ってくれたら武士も喜ぶわ」
「ウヨのストレス解消にもなるし面白
いしでいいこと尽くめだな」
ロシアノビッチ君は笑顔で応えます。

「とにかく今はストレス解消も大事だ
からな」
「苦しい時こそね」
「そうしないとな」
こう言います、二人でそうしたお話を
しているとです。
二人のところにノルウェー君が来てそ
うしてこんなことを言ってきました。
「二人共ストレス解消のお話をしてい
るね」
「うん、そうなの」
「どうしてやってるかってな」
二人でノルウェー君に答えます。

775 :
「今話してるんだよ」
「それぞれね」
「そうなんだ、僕も最近風邪のお話と
どうしてかからないか、治療のことば
かり考えていてね」
それでというのです。
「かなり疲れているからね」
「もう皆そうよね」
「冗談抜きで痛快どころじゃないよ」
もうそれどころではないというのです、
誰かが言った様に。
「疲れるよ」
「そうだよな」
ロシアノビッチ君も応えます。

「それは」
「だから最近こうして」
ノルウェー君は自分のスマートフォン
を出しました、そこにはです。
子猫の画像がかなりあります、その画
像達を出して言うのです。
「これ観てね」
「それでなのね」
「疲れを癒しているんだ」
つまりストレスを解消しているという
のです。
「本当にね」
「それもいいわね」
ニホンちゃんもです。


776 :
その子猫の画像達を観てそうしてノル
ウェー君に答えました。
「猫ちゃん達は観ているだけでも厭さ
れるからね」
「ああ、これもいいな」
ロシアノビッチ君もその画像達を観て
言います。
「癒されるな」
「そうよね」
「もうな」
それこそとです、ロシアノビッチ君は
あらためて言いました。

「何とかしてストレス解消しながらこ
の状況を乗り切らないと駄目だしな」
「疲れてどうにもならなくなったら終
わりだしね」
ニホンちゃんも言います。
「だからね」
「こうした画像も観ないとな」
「うん、じゃあ皆で観ていこうね」
ノルウェー君は笑顔で応えます、そう
してでした。
三人で観ていきます、すると疲れがす
っかり取れました。

777 :
ソースは某おーぷんで

778 :
    「スーパーマリオ」
ロシアノビッチ君が皆に面白いものが
出て来たと携帯のメールで連絡してき
ました、それでです。
皆でロシアノビッチ家に来てみるとそ
こにです。
巨大な茸がありました、ニホンちゃん
はその茸を見て言いました。
「これ食べたら大きくなるとか?」
「それで食べたらお花が出るんだYO」
「あと毒キノコもあったあるな」
アメリー君とチューゴ君もニホンちゃ
んに続きます。
「狸にマント、蛙とある」
「あの人も色々な格好になるな」
「そういう茸じゃねえことは言ってお
くからな」
ロシアノビッチ君はニホンちゃんのお
家の名作ゲームのシリーズをお話をす
る面々にそれは断りました。
「勿論食っても毒じゃねえぞ」
「じゃあどんな茸なの?」
「だからでかいだけでな」
あくまでそれだけだとです、ニホンちゃ
んにも断ります。

779 :
「そんな、な」
「おかしな茸じゃないのね」
「ああ、そこは安心してくれよ」
「そうなのね」
「とはいってもでかいな」
「全くあるな」
アメリー君もチューゴ君もその茸を見て
あらためて言いました。
「これだけ大きいとある」
「色々食えそうだYO」
「それな、俺もそう思って皆を呼んだん
だよ」
ロシアノビッチ君はまさにと答えます。
「これだけでかいと皆食ってもいけそう
だからな」
「じゃあどういったお料理にするかね」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君の言葉
を受けて具体的なお話に入りました。
「マッシュルームだからね」
「詰めものとかな」
「串に刺して焼くのもいいある」
アメリー君もチューゴ君もそれぞれお料
理の仕方を言いました。
「マッシュルームの使い道は多いある」
「調理法も色々だYO」
それでそれぞれ挙げたのです。

780 :
「まあこれだけ大きいとな」
「どうして調理するか考えるあるな」
「そうだな、ちょっと皆でどうするかを
考えてみるか」
ロシアノビッチ君は具体的な考えに入り
ました、そしてです。
皆でその巨大なマッシュルームをどうい
ったお料理にして食べるかということの
お話をしました、皆それぞれこれはとい
うお料理を考えてです。
あれこれお話をしました、そうしてじっ
くりとお話をしてそうしてこれだという
お料理は。
ピザでした、その大きなかさの上に、で
す。
チーズやオリーブやささみを置いてその
上で焼きました、そのうえで皆で食べま
すが。
そのピザはかなり美味しかったです、そ
れでロシアノビッチ君はこんなことを言
いました。
「よし、ピザを肴に一杯飲むか」
「そこでまたお酒なのね」
「やっぱり俺はお酒だよな」
ニホンちゃんにも笑って応えます、そう
してでした。

781 :
ロシアノビッチ君はお酒を飲みだしまし
た、ピザを肴にかなり飲みます。ですが
かなり飲んでからです。
ロシアノビッチ君はお酒を飲んでからこ
んなことも言いました。
「飲んだ後はサウナだな」
「お前それ死ぬからな」
「前もそんなこと言ったあるな」
即刻アメリー君とチューゴ君が呆れた目
で突っ込みを入れました。
そうしてそのうえで、です。こうも言い
ました。
「かなり飲んでからサウナは危険ある」
「だから接待に止めろYO」
「やっぱり駄目か、俺は風呂も好きなん
だけれどな」
「それ以前に死ぬから」
ニホンちゃんもこう言います。
「朝起きて二日酔いの時にしてね」
「皆で止めるな」
「クラスメイトだしね」
「もっと言えば幼稚園以前からの付き合
いだろ」
「言うのも当然ある」
三人で言います、そうしてロシアノビッ
チ君も流石に止めました。

782 :
ソースは某おーぷんで

783 :
      「思いきり飛ばした」
町の何処もかしこも風邪のせいで人が
いません。
それでカンコ君もずっとお家にいてこ
んなことを言いました。
「お陰でゲームとネット三昧ニダ」
「アニメも放送休止ばかりニダな」
「ううむ、ソーマも富豪刑事も天晴も
電磁砲もニダか」
カンコ君はチョゴちゃんに言われてチ
ェックしてから言いました、本当にど
んどん放送休止になっていっています。
釣り部もです。
「寒い時代と思わないニダか」
「こうした時は我慢するしかないニダ
よ」
「そうニダな、キラメイレッドの人も
復活したニダ」
「苦しい時は永遠ではないニダ」
チョゴリちゃんはお兄さんに言いまし
た。
「だからニダ」
「我慢ニダな」
「皆辛いのは同じニダ」
このことはその通りです、本当に皆か
なり辛い思いをしています。

784 :
辛抱強さとはかなり縁のないカンコ君
もチョゴリちゃんに言われると頷きま
す、そうしてゲームをして昔のアニメ
も観て耐えることにしました。動画も
観たりしています。
するとマカロニーノ君が自宅から動画
をアップしていました。
「やあ皆いいかい?」
「声優さんもユーチューブやってるニ
ダな」
最近増えています、こうしたご時世だ
からでしょうか。
「それでマカロニーノもニダか」
「今からうちからゲルマッハのお家に
までラジコン動かすね」
「マカロニーノ、まあいいだろう」
動画の別画面からゲルマッハ君が出て
きて言ってきました。
「こうしたご時世そうしたこともして
気分を晴らさないとな」
「悪いね、ゲルマッハ」
「君との付き合いだ、ただ風邪が収ま
ったらアーリアとデートしてくれ」
ゲルマッハ君はこう言いますが。

785 :
マカロニーノ君は首を傾げさせて動画
の別画面にいるゲルマッハ君に尋ねま
した。
「アーリアがよかったらね」
「なら決まりだ」
「けれどゲルマッハよく僕にそう言う
けれどどうしてだい?」
「こいつは自分のことは全くわかって
いないニダな」
観ているカンコ君も呆れました。
「なじぇ自分のことはニホンとウヨ並
に鈍感ニダか」
そう思いつつもです。
マカロニーノ君の動画を観ました、す
るとです。
マカロニーノ君は自宅からゲルマッハ
家までRーリのラジコンを動かし
ます、自分のお部屋にいながらまるで
見えているみたいに自分がいない道を
進ませてです。
ゲルマッハ家では物凄いスピードで走
らせます、これにはカンコ君も唸りま
した。
「ラジコン漫画もとかくニダな」
こう言って動画のいいね、を押してそ
うしてからです。

786 :
動画にコメントも書きました、見事と
書くだけでなくです。
マカロニーノ君にアーリアちゃんとデ
ートをしてやれと書きました、見れば
クラスの皆も視聴していてカンコ君と
同じ様に書き込んでいます。
それでカンコ君は動画を観終わった後
でチョゴリちゃんに言いました。
「風邪の騒動が終わったらアーリアに
はいいことがあるニダな」
「アーリアさんよかったニダな」
「アーリアは見ていて応援したくなる
ニダ」
カンコ君にしてもです。
「クラスで気付いていないのはニホン
とあいつだけニダしな」
「マカロニーノさん本当に気付かない
ニダな」
「困った奴ニダ、ラジコンの腕はいい
ニダが」
それでもというのです。
「こと自分を想う人に気付いてやるニ
ダよ」
「そうニダな」
「いい動画を視聴させてもらったから
そのことも書いておいたニダ」
こう言ってゲームに戻ります、風邪の
騒動の中で。

787 :
ソースは某おーぷんで

788 :
     「一本売れると」
カナディアン君がゲームを造ってみま
した、その後で。
皆にです、こう言いました。
「一本売れたらお水を一杯飲むよ」
「そうするのね」
「うん、タイトルもそうしているから
ね」
だからだとです、カナディアン君はニ
ホンちゃんに答えました。
「だからね」
「面白いタイトルだって思ったら」
ニホンちゃんはタイトルから言いまし
た。

「そういうことだったのね」
「実際に皆の前で飲むからね」
一本売れる度にです。
「宜しくね」
「俺だったらそこは酒にするな」
ロシアノビッチ君は笑って言ってきまし
た。
「そこは」
「ロシアノビッチだとそうだよね」
「ああ、っていうかお茶とかコーヒーに
はしないんだな」
「お水でいいと思ってね」
それでというのです。

789 :
「そうしたんだ」
「そこカナディアンらしいな」
「あんたって控え目だからね」
今度はキューバちゃんが言ってきました。
「あたしだったらもうジュースにするわ
よ」
「キューバもらしさが出てるね」
「ええ、まあ一本売れるとよね」
「一杯飲むからね」
「じゃあ買わせてもらうわね」
ニホンちゃんが微笑んで言ってです、そ
うしてでした。

皆実際にカナディアン君が創ったゲーム
を買いました、これは面白い発想だと思
ってです。
それで皆買ったソフトをそれぞれカナデ
ィアン君に見せました、すると。
カナディアン君は困ったお顔になってこ
う言いました。
「ええと、クラスの皆が買ってくれたん
だね」
「ええ、そうよ」
キューバちゃんがカナディアン君に笑顔
で答えます。

790 :
「買わせてもらったわ」
「そうなんだね」
「あの、うちのクラス多いから」
今度はニホンちゃんがカナディアン君に
言ってきました。
「お水はね」
「どれだけ飲まないといけないかな」
「ええと、二百杯はあるかしら」
「うちのクラス異常に数多いよね」
一学年でも通じる位です、それも多めの。
「よく一つのクラスに入ってるね」
「あの、二百杯って」
ニホンちゃんはさらに言います。

「飲めるの?」
「無理だよね」
カナディアン君は泣きそうなお顔になっ
ています。
「やっぱり」
「うん、それはね」
「それでもよね」
「約束だからね」
それでとです、カナディアン君は答えて
でした。
クラスメイトの数だけどんどん飲んでい
きました、すぐに拷問みたいになって。

791 :
カナディアン君のお腹はパンパンになっ
てです、何度も何度もおトイレに行って
でした。
そうしつつお水を飲んでいきます、授業
中もです。
ひたすら飲み続けます、そうしてなので
した。
遂にクラスメイトの数だけ飲み終えまし
た、皆そのカナディアン君に拍手しまし
た。
ですがここで、です。ロシアノビッチ君
が言ってきました。

「俺カナディアンと一緒にウォッカを飲
んでたけれどな」
「あの、ひょっとして」
「同じ杯数いけたぜ」
カナディアン君のお水と、というのです。
「何度もトイレ行ったけれどな」
「凄いウワバミね」
キューバちゃんも唖然となりました。
「あんたも大概ね」
「いや、カナディアンよくやったな」
「あんたもね」
「それで感想は?」
「二度としたくないよ」
カナディアン君はニホンちゃんに答えま
した、そのパンパンのお腹で倒れつつ。

792 :
ソースは某おーぷんで

793 :
     「昔から」
「ウリのことを好きにならない奴は邪
魔ニダ」
「カンコ君、言葉に口調が出てるけれ
ど」
ニホンちゃんは今お家に来た皆と遊ん
でいます、その中でウヨ君が脚本を書
いている漫画を読んでその漫画の主人
公の有名な台詞を言ったカンコ君にこ
う突っ込みを入れました。
「だからちょっとね」
「あの台詞は完全版はあのキャラのみ
ニダ」
あの913の人だけが言えるものだと
いうのです。
「だからニダ」
「今そう言ったの」
「そうニダ」
「あの、一つ聞くけれどね」
今度はマカロニーノ君がカンコ君に言
ってきました。
「あの漫画はイシノモリ先生の作品で
あのキャラクターはウヨが生み出した」
「あんな作品もキャラもウヨしか生み
出せないニダ」
カンコ君はマカロニーノ君に答えまし
た。

794 :
「だから起源の主張もニダ」
「しないんだ」
「そもそもこうしたことで起源の主張
をしたらニダ」
カンコ君の趣味というか癖であるこれ
をしますと。
「特撮県の連中が来るニダ」
「あそこ本当に物凄いのよね」
ニホンちゃんも特撮の脚本を多く書い
ているので知っています、あそこがどれ
だけとんでもない人達もいるかというこ
とをです。
「だからちょっとしたことでね」
「響鬼騒動みたいなことになるニダから
な」
「それでカンコ君も言わないのよね」
「そもそもあの騒動ウヨは何処が悪いニ
ダか」
この作品の脚本は後半はウヨ君がメイン
でした。
「ウヨは前半全く進んでいなかったのを
終わらせる様にしただけニダよ」
「言うならば敗戦処理だったんだよね」
マカロニーノ君も言います。

795 :
「彼のそれは」
「そうだったニダが」
それがというのです。
「一部信者が滅茶苦茶騒いでネット中で
暴れ回ったニダ」
「特撮県を越えてね」
「流石にウリもあれはあんまりだったと
思うニダ」
カンコ君ですらこう思う位のことだった
のです。
「全く、あそこはおかしな人もいるニダ」
「あそこと声優関係はね」
ニホンちゃんはまた言いました。
「凄いのよね」
「ああした連中が来ると洒落になってい
ないニダ」
だからだというのです。
「ウリも言わないニダ」
「そういうことは」
「そうニダ、というかよくウヨはあんな
キャラを生み出せるニダな」
カンコ君はあらためてその人のお話をし
ました。
「一体どういうセンスニダか」
「それはあれじゃないかな」
マカロニーノ君が言ってきました。

796 :
「これまでの蓄積で」
「それで、ニダか」
「ニホンちゃんのお家のね」
「むっ、そういえばニダ」
カンコ君はここで言いました。
「ニホンの家の小説はニダ」
「色々あるからね」
「昔から凄い作品がかなりあるニダな」
「そう?」
カンコ君とマカロニーノ君に言われて
もです、当のニホンちゃんは自覚がな
い感じです。
それでこう言うのでした。
「わたしは別に」
「じゃあそれを今からニダよ」
「お話してみる?」
「そうね、皆もいるし」
それでとです、ニホンちゃんも応えま
した。
「これからね」
「最近風邪の話が多くて辟易していた
ニダ」
「こうしたお話もいいよね」
カンコ君とマカロニーノ君も応えてで
す、ここにニホンちゃんのお家の物語
について皆のお話がはじまりました。

797 :
ソースは某おーぷんで

798 :
新しいスレ→半獣半人ハローキティ、東京いくだ。
https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1588643522/

799 :
    「長編だけでなく」
まずはです、タイワンちゃんがニホン
ちゃんに言いました。
「やっぱり源氏物語ね」
「あのお話ね」
「物凄く長いし」
それにというのです。
「主人公チートよね」
「あっ、そのことね」
ニホンちゃんもその指摘に応えました。
そう言われるとニホンちゃんも自覚の
あることだったのです。このことにつ
いては。

「ご本家の出身で美形で頭もよくてし
かも芸術性もある」
「人柄も高貴でね」
「これはっていうのね」
「ああ、源氏の君ってチートだYO」
「そうあるな」
アメリー君もチューゴ君も確かにと頷
きます。
「源氏の君は殆ど小説投稿サイトでよ
く言われている主人公あるな」
「それの走りだYO」
こう言うのでした。

800 :
「まさに」
「行き過ぎという設定もある」
「しかもね」
タイワンちゃんはニホンちゃんにさら
に言います。
「もて過ぎでしょ」
「もう三角関係とかざらだしな」
「今のニホンちゃんのそうした漫画と
かライトノベルの展開ある」
「そんな風だから」
タイワンちゃんはニホンちゃんにさら
に言いました。

「源氏物語ってもうそうした作品のは
しりよね」
「全く以てそうだYO」
「考えてみればあれはモテモテハーレ
ムものある」
「ううん、言われてみると」
ニホンちゃんは確かに恋愛にはとんで
もなく鈍いですが流石に物語のことは
わかるので頷きます。
そうしてです、三人に対してあらため
て言うのでした。それも真剣なお顔で、
です。

801 :
「源氏物語ってそうよね」
「まあ後半流石に因果応報で悲しいこ
とになるけれど」
「凄いあるな」
「色々なタイプのヒロインが出て来る
ところといい」
「人間関係もある」
「というか今だと完全に恋愛漫画か学
園恋愛ものよ」
タイワンちゃんはかなり真剣にニホン
ちゃんに言います。それでさらに言う
のでした。

「かなり前の時点でこんな作品があっ
たって考えるとかなり驚きのことじゃ
ない」
「ううん、そう言われると」
「ただね、この主人公のやってること
ってね」
ここで、でした。
タイワンちゃんは眉を顰めさせてニホ
ンちゃんにこうも言いました。
「恋愛ものじゃない展開もあることが
ね」
「あっ・・・・・・」
そう言われるとでした。

802 :
ニホンちゃんも心当たりがあってそれ
で言いました。
「あの人ね」
「義理のお母さんと、とかまだ子供の
女の子を、とかあるでしょ」
「これは恋愛ものっていうかあれだY
Oな」
「そうしたゲームとか小説あるぞ」
「オーバーフローの一族だYO」
「スクールデイズの主人公は実はあの
中ではまだましある」
恐ろしいことにです。

「そう考えたらある」
「下手すればそっちだYO」
「だから因果が巡るにしても外道過ぎ
でしょ」
タイワンちゃんの目は完全に咎めるも
のになっています。
「こっちのことでもね」
「はじまりなのね」
「義母と息子って何よ」
もうこれはないというのです、タイワ
ンちゃんはニホンちゃんにさらに言う
のでした。

803 :
ソースは前回と同じ。

804 :
「いつまでも働かない兄弟がいてね、親も困ってる」

 旧知の老人からそう聞かされ、紹介してくれるというのでその兄弟に会ってみた。
3月上旬、場所は神奈川県の三浦半島にある高級住宅地だ。
その老人もお金持ちで御殿のような屋敷に住んでいる。兄弟とは駅前のカフェチェーンで待ち合わせをした。
兄(45歳)の方は流行りのフレームのメガネをかけ、服もこざっぱりしている。
弟(41歳)も髪はボサボサだが、どこにでもいる雰囲気だ。兄弟ともに40過ぎには見えない。
中年男性にこういう言い方は失礼かもしれないが、二人とも細身で丸顔の幼い顔立ちで、個人的に嫌悪感を抱くような印象はまったくないが、その正体は兄弟揃って世間で敬遠されがちな無職中年男性だ。

「俺たちオタクじゃないんで、そこだけは勘違いしないでくださいね。呼び名は兄者(あにじゃ)と弟者(おとじゃ)で」

805 :
そんな名前の人気YouTuberがいるが、そのことを尋ねると「なんですかそれ」と返されてしまった。
とくに関係はないようで、兄弟ともにネットはするし匿名掲示板で一通りの罵詈雑言は書くが、ネット配信とかそういった方向には興味がないらしい。
それにしても兄者と弟者というこの呼称、ルポに似つかわしくないが従うほかない。

「コロナ対策に文句言う奴ってムカつきません? 安倍首相はよくやってますよ」

 兄者のほうがいきなり切り出してきた。
政治話が好きらしく、普通の日本人として当然だという。
私は俗に言うネトウヨとかそういったレッテル話になるのが嫌なので、弟者のほうに新型コロナウィルスの影響で街も人が少ないといった世間話を振ってみる。

「外へ出なきゃいいだけじゃん。家でゲームやってればいい」

 そう弟者がつぶやいた。
終始、スマホとにらめっこ。話せば軍艦を女の子に見立てたAというゲームを遊んでいる。
私もAは好きだ。先にそのジャンルを開拓したKよりも後発のA派なのでしばらくその話で盛り上がりホッとした。
弟者はゲームの話には饒舌だ。
それでもオタクというわけではなく、あくまで暇つぶし程度だと言う。

806 :
    「それなんてエロゲ」
タイワンちゃんはニホンちゃんにさら
に言いました。
「この主人公本当に普通の恋愛ものに
収まってないから」
「源氏物語自体が」
「というかいきなり義理のお母さんに
アタックでしょ」
「これってないYOな」
「無茶苦茶してるある」
アメリー君もチューゴ君もドン引きと
いう感じです、確かに普通の恋愛もの
ではないです。
「クラスメイトとかと三角関係なんて
ことはあっても」
「これはないある」
「しかも奥さんいてそれでいつも沢山
の女の人、とで。それこそ一見さんも
よね」
タイワンちゃんはまたニホンちゃんに
言います。
「これもうエロゲでも相当なレベルの
主人公よ」
「じゃあ紫式部さんは意識しないうち
にそっちの先駆者にもなっちゃったの
かしら」
ニホンちゃんも思いました。

807 :
「それじゃあ」
「まあアテネの神様の方も大概なこと
になってるけれど」
こちらも相当とんでもない展開にだっ
たりします。
「源氏物語も負けていないから」
「後半主人公と息子さんが同じ女性を、
ってなってるYOな」
「あれも滅茶苦茶あるな」
アメリー君とチューゴ君はまたこのこ
とをお話します、これもあんまりな展
開なので。
「因果は巡るというあるが」
「凄い展開だYO」
「紫式部さんの発想にはよくも悪くも
脱帽ある」
「大昔にあそこまで書いていたのかっ
てなるYO」
「あの、あたしも流石に息子さんと、
とか親子と同時にとかね」
タイワンちゃんはお話する度にお顔が
どんどん青ざめていっています、やっ
ぱりとんでもない展開だと思ってしま
ってです。

808 :
「普通じゃないって思うわ」
「名作だと思うけれど」
「名作は名作でも」
それでもというのです。
「そうしたとんでも展開を入れている
ことはね」
「驚きなのね」
「正直紫式部さんにどうしてこういう
展開にしたのって聞きたいわ」
「僕の家の紅楼夢でもある」
チューゴ君は言いました。
「ああした展開にはならないあるしな」
「風と共に去りぬも三角関係でもあれ
はないYO」
アメリー君も発想が及ばないというの
です。
「源氏の君みたいなことは」
「チート主人公をもう生み出してそこ
からハーレムも驚きよ」
昔に既にそうしたお話を書いていたこ
とはとです、タイワンちゃんはあらた
めて言いました。とはいっても三人共
ニホンちゃんを咎めてはいません。

809 :
「けれどそれよりも遥かにね、義理の
お母さんとか小さい子を、とか息子さ
んと、とかね」
「それをもう書いていたことは」
「驚きよ」
「そうなのね」
「そう、本当にね」
またニホンちゃんに言うのでした。
「これはもうあたしもお話書く時にか
なり参考にしないとね」
「参考になの」
ニホンちゃんも応えます。
「じゃあ義理の、とか」
「いや、最後まではね」
「それは書けないYO」
「書いたら怒られるある」
三人でニホンちゃんに言います。
「それを書けたことも凄いある」
「昔からニホンちゃんの家凄いYO」
「そうした意味でもね」
「何でもないと思っていたけれど」
ニホンちゃんにしてはです。
ですが実は源氏物語はとんでもない
お話でもあります、何かと。

810 :
ソースは前回と同じ

811 :
     「こっちも凄い」
今度はエリザベスちゃんがニホンちゃ
んに言いました。
「わたくしはとりかえばや物語につい
て驚きましたわ」
「あのお話になの」
「あの、兄妹で性別を取り替えて」
そうしてというのです。
「男装と女装そしてそのうえで許され
ない恋に陥るなぞ」
「あれは確かに強烈ですわね」
フランソワーズちゃんも言います、こ
のお話について。
「昔にこうしたお話を書くとは」
「源氏物語も凄いですけれど」
「それでもですわね」
「ええ、本当に」
まさにというのです。
「このとりかえばや物語も」
「よくこんなお話昔に考えましたわね」
「そして書きましたわ」
「男の娘に」
ニホンちゃんも言います。
「それに男装の麗人ね」
「そこですわ」
まさにとです。

812 :
フランソワーズちゃんはぴしゃりとし
た口調で指摘してそうして言うのでし
た。
「その二つはないですわ」
「わたくし達のお家であの頃そうした
お話を書きましたら」
どうなったかとです、エリザベスちゃ
んは難しいお顔で言いました。
「大変でしたわ」
「捕まりまして」
そうしてとです、フランソワーズちゃ
んは先のタイワンちゃんに負けない位
の真剣さで言いました。
「それで、ですわ」
「折檻の嵐ですわね」
「そうですわね」
「バチカンのおっさんに捕まって」
「本当に大変なことになっていました
わよ」
「だから想像も出来ませんでしたわ」
「ですから」
それでというのです。
「こうしたお話が書けた」
「それは凄いことでしてよ」
心から言うのでした。

813 :
「もうそのことも凄いですわ」
「発想力もですけれど」
「そういえば源氏物語も」
またタイワンちゃん登場です、今ニ
ホンちゃんのお家にはクラスの皆が
集まっているので幾らでも登場出来
ます。
「発想も凄いけれど」
「書いて発表出来ることがですわ」
「それ異常に凄いですわ」
その環境がとです、二人でタイワン
ちゃんに応えます。
「少しでもバチカンのおっさんの教
に反すると見られたら折檻が待って
いますと」
「あちらの折檻の恐ろしさは町で一
番ですわよ」
「二番じゃないのよね」
タイワンちゃんは宮内洋さんの探偵
さんを思い出しつつ言いました、こ
のキャラもこのキャラでかなりのも
のであります。
そのうえでニホンちゃんにさらに言
うのでした。

814 :
「残念ながら」
「それがないというだけでもですわ」
「もう凄いことですし」
「のびのび書けた」
「このことも大きいですわ」
「ううん、そう言われたら」
ニホンちゃんもそうかしらと思えて
きました、そしてです。
そのうえで、です。三人にこうも言
いました。
「時代は下がるけれど」
「どのお話でして?」
エリザベスちゃんが尋ねました。
「それで」
「好色一代男は」
「井原西鶴さんですわね、アウトで
してよ」
エリザベスちゃんは即座に答えまし
た。
「勿論」
「そうなのね」
「ではその好色一代男のお話をしま
すわ」
「とにかく風邪のお話よりもこちら
ですわね」
フランソワーズちゃんも言います、
こうした時こそ読書かと。

815 :
ソースは前回と同じ。

816 :
ツマラン次!

817 :
     「誰が思い付くのか」
エリザベスちゃんはニホンちゃんにこ
れ以上はない位に強い声で言いました。
「あの様な作品を書いた井原西鶴さん
に拍手ですわ」
「皮肉抜きでよね」
「あの人の発想はダイナミックですわ」
「永井豪先生みたいに」
「永井豪先生は作品の終わり方が酷い
にも程があるYOな」
「あれだけ描いてまともに終わった作
品どれだけあるあるか」
アメリー君とチューゴ君も再登場です。
「僕あまり記憶にないあるぞ」
「数える程しかないYOな」
「その永井豪先生もびっくりの結末も
さることながら」
それだけでなくというのです。
「途中の展開も有り得ないですわね」
「女の人も男の人も」
「流石に女の人の方がかなり多いです
けれど」
「男の人の数も滅茶苦茶ですわよ」
今度はフランソワーズちゃんが指摘し
ます。

818 :
「それで最後はあの結末とは」
「今でも書ける人がどれだけおられま
して?」
「そう言われると。わたしよく特撮県
でおちん〇ん書くわよとか書かれるけ
れど」
小林靖子モードの時のニホンちゃんは
よく書かれます。
「あれはね」
「ないですわね」
「流石に」
「ちょっとね」
流石にというのです。
「もう全然思いつかないわ」
「ニホンさんのお話は常に安定感があ
りますわ」
「ジョジョにしても賭ケグルイにして
もよかったですわ」
二人でニホンちゃんの脚本についてお
話します。
「ですが流石に」
「あれだけとなりますと」
「源氏物語もとりかえばや物語もかな
りって言われてるけれど」
こうした作品以上にです。

819 :
「好色一代男はぶっ飛んでるのね」
「無茶苦茶を通り過ぎてですわ」
「まことに永井豪先生もびっくりな位
ですわ」
「既にこうした作品を書いているとは」
「想像を絶しますわよ」
二人はニホンちゃんに強張ったお顔で
言います。
「もうこれは折檻で済むかどうか」
「わかりませんわ」
「じゃあね」
また言うニホンちゃんでした。
「今好色一代男みたいなお話は」
「そんなもの誰が書けるかニダ」
カンコ君がニホンちゃんに即刻突っ込
みを入れました。
「ウヨのキャラクターや永井豪先生の
ストーリーよりも凄いニダ」
「だからなのね」
「そう言うお前は書けるニダか」
カンコ君ここでニホンちゃんが脚本を
書いているジョジョのあの悪のカリス
マの第一部のファッションとポーズに
なって言いました。

820 :
「お前は今まで書いた脚本の数を覚え
ているニダか」
「ええと、靖子にゃんバージョンと横
手さんバージョン合わせて」
「とりあえず今のはネタだから突っ込
むなニダ、とにかくあんな作品は誰に
も書けないニダ」
井原西鶴さん以外にはというのです。
「それを言いたいニダ、しかしニダ」
「この発想も勉強になりますわ」
「物語を知るうえで」
エリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんがまた言います。
「まことにニホンさんのお話は凄いも
のがありますわよ」
「恋愛ものだけでなくこうしたエロギ
ャグも」
「TOLOVEるもびっくりですわ」
「その源流はこちらかも知れませんわ
ね」
「恋愛ものを抜きにしてもな」
今度はロシアノビッチ君が登場です、
メイン交代です。
今度は何をお話するのか、ニホンちゃ
んのお家の昔の本のお話は続きます。

821 :
ソースは前回と同じ。

822 :
    「ファンタジーは」
ロシアノビッチ君はニホンちゃんにこ
の作品のお話をしました。
「竹取物語な」
「かぐや姫ね」
「この作品ファンタジーだよな」
「何か町で一番古い物語でね」
「それメルヘンメドヘンでも言ってる
よな」
「そうよね」
「俺前から思ってたけれどな」
ロシアノビッチ君が言うことはといい
ますと。
「かぐや姫って月に帰るけれどな」
「宇宙人って言われてるわね」
「そうそう、そこだよ」
まさにとです、ロシアノビッチ君はニ
ホンちゃんに応えました。
「これどう見てもそうだろ」
「ということはSFね」
キューバちゃんも言います。
「それ前から皆言ってるよね」
「だよな、かぐや姫って宇宙人だろ」
まさにというのです、ロシアノビッチ
君はさらに言いました。

823 :
「竹取物語ってSFでもあるんだよ」
「これまであたし達も二回クラスでや
ってない?」
「これまで書かれてるな」
「ニホンちゃんやアーリアがかぐや姫
やってきたけれど」
「俺二回共五人の貴公子のうちの一人
だったな」
ほぼモブだったのでロシアノビッチ君
はあまりどうも思っていません、どう
してもかぐや姫メインのお話なのでそ
こは仕方がありません。
「そういえば」
「ああ、そうだったわね」
「俺カエサルの時は馬だったし劇の時
は扱い悪いな」
「アメリーもチューゴもね」
「ああ、それでかぐや姫に話を戻すと
な」
そうすると、といいますと。
「ファンタジーでSFでな」
「凄いお話よね」
「これ書いた人もすげえな」
ロシアノビッチ君は唸って言いました。

824 :
「本当にな」
「あのお話ね。わたし子供の頃は何で
もないと思っていたけれど」
「相当凄いお話よ」
キューバちゃんはそのニホンちゃんに
突っ込みを入れます。
「その実は」
「皆からそう言われるわ」
「ああ、町で一番古い物語っていうだ
けじゃなくてな」
それだけでないというのです、竹取物
語は。
「そこも凄いと思うぜ、というかニホ
ンちゃんのお家って昔からファンタジ
ーも多くないか?あとホラーだってな」
こちらの作品もというのです。
「多いよな」
「そうそう、幽霊の話普通にあるから
ね」
またキューバちゃんが応えます。
「ニホンちゃんの昔の本には」
「今昔物語だってやたら幽霊出るだろ」
「妖怪もね」
堅苦しいお話と思えばです。

825 :
「多くて」
「ファンタジーもホラーも多くて」
「読みがいあるな」
「そうなのよね」
「俺結構ホラーとか好きなんだよ」
実はロシアノビッチ家もそうしたお話
が多いのです、尚このお家はリアルで
も怖いお話が多かったりします。
「それで読んでると源氏物語も幽霊と
か出て他の作品でもな」
「出るわね」
キューバちゃんも言います。
「普通に」
「だよな、歴史の本でも」
「もう幽霊異常に出るわよね」
「それで妖怪より怖いな」
「ゲゲゲの鬼太郎は実はそんなに怖く
ないから」
「むしろつのだじろう先生の漫画の
方が怖いよな」
「そういえば幽霊のお話うちには多
いわ」
ニホンちゃんも頷きます、そうして
今度は幽霊のお話となるのでした。

826 :
ソースは某おーぷんで

827 :
老婆「軟膏ぬってー!」
ショッキリ「なんじゃと!?」
老婆「Rうに軟膏ぬってーっ!」
そう言うと老婆は股を開いた。
ショッキリ「グロいものを見せるじゃないわ!」

828 :
     「幽霊多過ぎ」
ロシアノビッチ君はキューバちゃんと
一緒にニホンちゃんに言います。
「幽霊が出る作品は多過ぎだからもう
一々あげないけれどな、ホラーってい
うジャンルに絞ると雨月物語あるな」
「あっ、上田秋成さんの」
キューバちゃんも言います。
「あれはね」
「すげえよな」
「生霊と死霊」
ベトナちゃんがそっと出て来て言って
きました。
「この組み合わせが強烈ね」
「吉備津の釜な」
「あれ相当くるわよね」
「生霊でも死霊でも怖いのに」
どちらが出て来るだけでもとです、ベ
トナちゃんは言います。何かホラーを
意識してかいつも以上に静かな喋り方
です。
「両方でしかもあの結末は」
「くるよな」
「今読んでも」
「もう怖くて」
それでというのです。

829 :
「妖怪より怖いわ」
「そういえばうちのホラーのお話って
昔のものだと幽霊のお話がかなり怖い
わ」
当のニホンちゃんも頷きます。
「妖怪よりもね」
「それも遥かに」
「それで幽霊を扱った本も多いわ」
「雨月物語他にも幽霊の出る話がある
しな」
吉備津の釜以外にもとです、ロシアノ
ビッチ君はまた言いました。
「旦那さんが帰ってきたら奥さんが待
っていたけれどって」
「あのお話もね」
「ああ、怖くないけれどな」
「幽霊のお話で」
「印象深いな」
そうだというのです。
「本当にな」
「そうよね」
「一番怖いのは何か」
ベトナちゃんはそのいつも以上に静か
な口調でお話します。

830 :
「人間ね」
「その考えうちには昔からあるみたい
ね」
ニホンちゃんも応えます。
「言われてみると」
「そうよね」
「うん、だからね」
「ニホンちゃんのお話は幽霊が怖いの
ね」
「幽霊が魔王になるし」
「それな、人間の怨念がな」
まさにというのです。
「一番怖いな」
「私達も最近そうねって思いはじめた
けれど」
「ニホンちゃんはこのことでも先をい
ってたな」
「ニホンちゃんも脚本書いていた仮面
ライダー龍騎もね」
ベトナちゃんはニホンちゃんがウヨ君
と一緒に脚本を書いていたこの作品の
お話をしました。
「王蛇出てたけれど」
「あいつ凄かったわね」
キューバちゃんも言います。

831 :
「もう暴れ回ってね」
「モンスターよりずっと恐ろしかった
わね」
「ライダーでもね」
「怪人より問題だったし」
「一番問題だったのは神崎だったから」
「あの人の妹さんへのあまりもの想い
の強さが騒動の発端だから」
「やっぱり人間こそがね」
「一番ね」
何といってもというのです、恐ろしい
ものは。
「それをもう書いていた」
「これは凄いことね」
「人間の怖さ書くなんてことをとっく
にやってたことも驚きだぜ」
ロシアノビッチ君がニホンちゃんにお
話します。
「本当に先をいってるぜ」
「そうそう、あと戦記ものについても
凄いものがあるわよ」
今度出て来たのは誰かといいますと。
インドネシアちゃんでした、本当にク
ラスの皆が入れ代わり立ち代わりお話
します。

832 :
ソースは前回と同じ。

833 :
どこがドラマやねん。
つまらないんだよ百姓!

834 :
     「架空戦記」
インドネシアちゃんは平家物語を出し
てニホンちゃんに言います。
「これ結構創作入ってるわよね」
「実はそうなのよね」
ニホンちゃんもその通りだとインドネ
シアちゃんに答えます。
「これが」
「細かいところとかね」
「歴史通りではあるけれど」
お話のおおまかな流れはです。
「歴史の本じゃないの」
「そうよね」
インドネシアちゃんはまた言います。
「このこと重要よね」
「だから事実だって思ったら」
これがというのです。
「間違えるから」
「そうよね」
「物語は物語なの」
「架空戦記とはまではいかなくても」
それでもというのです。
「こうしたお話をもう昔に書いていた
とかね」
「このことも驚きよね」
トル子ちゃんも言ってきました。

835 :
「本当に」
「保元物語とか平時物語もあってね」
「あと太平記もね」
「もうどの作品も」
「そうそう、史実かって思う位に創作
を入れてるから」
トル子ちゃんの口調は唸る様になって
います。そのうえでさらに言うのでし
た。
「凄いわ」
「喧嘩のお話をここまで書くことも」
インドネシアちゃんは唸る様にまた言
いました。
「ニホンちゃんのお家のお話ってかな
りのものがあるわ」
「そうよね」
「それで今の喧嘩を書いたお話の先駆
けみたいだな」
「そのことでも凄いと思うわ」
「このことも自覚していなかったけれ
ど」
ニホンちゃんとしてはです。
「お話のうえで凄いことなのね」
「それはね、内容もさることだけれど」
ブルネイちゃんも言ってきました。

836 :
「あんな頃にもうこうしたお話があっ
たことがよ」
「そうなのね」
「今のニホンちゃんのお家だと将国と
かキングダムね」
とはいってもどちらもニホンちゃんの
お家が舞台ではないです。
「そうしたお話のはじまりみたいなも
ので。そこにちゃんと人間も書かれて
いるから」
「ヨシツネさん可哀想よ」
トル子ちゃんはこの人のことも言いま
した。
「最期のね」
「そうよね、そうした感情移入をさせ
ることもね」
インドネシアちゃんも言います。
「見事よね」
「女の子としては喧嘩よりもキャラク
ターの書かれ方にも唸るものがあるわ
よ」
「源氏物語とは違う意味で」
「本当にね」
「あとタメトモさんだけれどね」
ブルネイちゃんはこの人のことをお話
しました。

837 :
「リュー君はお部屋の人になったって
言ってたけれど」
「保元物語では死んでるのよね」
ニホンちゃんが答えました。
「その実はね」
「ニホンちゃんもわからないの」
「果たしてどうなったのか」
タメトモさんがというのです。
「わたしもね」
「どっちが本当の結末かしら」
「それがどうも」
「そう考えさせることも凄いの」
またインドネシアちゃんが言います。
「ニホンちゃんのお家のお話は物語を
事実にさえ出来るの」
「軍記ものでも」
「そう、本当にね」
「それに喧嘩ならヒーローもいるね」
バトンタッチみたいにタイラン君が出
てきました。
「今度はそのお話していいかな」
「というと」
「うん、そのお話はね」
どういったお話かとです、タイラン君
はニホンちゃんに笑顔でお話しました。

838 :
ソースは前回と同じ。

839 :
幸い分身の幻影術が功を奏した。
ジュリアスはどれが本物かは全く分からないようで、片っ端から分身を襲っている。
たまたま本物にいきそうなときはセルフィがあらかじめ作っておいた光球を炸裂させ、目くらましを行う。
もちろんセルフィは術者なので本物を把握できるのだ。
暫し剣が風を切る音と閃光が炸裂する戦いが繰り広げられた――。
そしてついにトリスタンの剣筋がジュリアスを捉える……と、思いきや。
>「うぁっ…!ぐぁぁぁ!!!」「覚悟しろ、糞弟オォォォ!!!」
トリスタンは大剣を持ったままのジュリアスの首を絞めにかかった。
そのまま斬り込めば決着が着く間合いあったにも関わらず、下手をすれば形勢逆転される危険な行動。
トリスタンは相手の攻撃の直撃は受けていないはずだが、気付けば余波だけで満身創痍になっている。
もしまともに食らっていたら一たまりもなかっただろう。
「なっ……危険すぎる!」
今のうちに強力な単体攻撃が出来る攻撃魔法を撃ちこもうと一瞬思うが思いとどまる。
トリスタンがそこまでする理由として考えられるのはただ一つ。殺さずに気絶させるためだ。
「”誘ウハ深キ微睡”――Stun Magic」
唱えたのは、相手を気絶させる術。
気絶といっても衝撃を与えるわけではないので、強制的に眠らせる術とも言える。
雑魚相手に平和的不戦勝に持ち込む時のセルフィの定番技だが、強敵相手ではまず効かない。
駄目で元々、で放った術が少しは効いたのか
あるいはトリスタンが全て自力でやり遂げたのかは分からないが、ついにジュリアスは気を失った。
その脇腹にはいつの間にかボウガンの矢が刺さっている。司令官がボウガンを持っていた気がするが……
セルフィはこの時点では、トリスタンを撃とうとしてこちらに刺さってしまったのだろう、と解釈した。
>「こいつはしばらくは目を覚まさねぇ…どうかRのだけは止めてやってくれ。一応、弟なんだ。
それより、今逃げた司令官をRか、捕まえてくれ。それが終わったら、こいつを優先して回復を…毒があるかもしれねぇ…俺は…大丈夫…だ…」
「分かった、分かってるさ。大丈夫だから少しお休み」
攻撃魔法を撃たずに気絶の魔法に切り替えた―― 一瞬の判断だったが、殺さない事はその瞬間に決めてしまったのだ。
二人が兄弟なのだろうということは、二人の会話から察しがついていた。
とはいえ、トリスタンはジュリアスのような異常なオーラはまとっていない。
片親だけ一緒だとか、かなりワケありのようだ。
司令官はトリスタンが言ったように敗北を察して逃げたのか、いつの間にか姿を消している。もう一つの懸念事項は、ブッシュの無残な死を間近で見てしまったヴァネッサのことだ。

840 :
    「ヒーローものも」
タイラン君はニホンちゃんに明るい笑
顔で見得を切って言いました。
「これだね」
「あっ、歌舞伎ね」
「さっきもお話に出たけれど」
歌舞伎のそれがというのです。
「トクガワさんの時代にもう出ていた
からね」
「歌舞伎でなのね」
「ヒーローがね」
「児雷也さんとか」
「そう、あと助六さんもね」
この人もというのです。

「ヒーローだよね」
「それを言ったら曽我兄弟も?」
「というか助六も曽我兄弟だね」
「実はね」
「ああした格好いいヒーローを出して
活躍させることも」
このこともというのです。
「ニホンちゃんのお家のお話の凄いと
ころで」
「もうずっと前からそれがあることが
ね」
今度はフィリップ君が言ってきました。

841 :
「余計に凄いんだよ。しかも悪役をか
なり格好よく書いたりすることも」
「美形悪役、色悪もいいよね」
「ダークヒーローも」
タイラン君はフィリップ君に笑顔で応
えました。
「出してるしね」
「天竺徳兵衛もそうだし」
「白波五人男だってね」
「石川五右衛門もね」
何気にダークヒーローが多いです。

「いるしね」
「創作の勉強にももってこいだね」
「本当にね」
「何か正統派のヒーローよりも陰のあ
るヒーローが多いのって」
マレーシア君が考えるお顔になってこ
う言いました。
「ウヨもそうだしよく見たらニホンち
ゃんにしても」
「まあね。わたしもそうしたキャラク
ターが好きか嫌いかっていうと」
それはといいますと。

842 :
「実際ね」
「好きだね」
「やっぱりね」
ニホンちゃんはマレーシア君に答えま
した。
「そうしたキャラクターが」
「アニメでもだね」
「何かそうしたキャラクター書いてい
ると」
これは特に靖子にゃんモードの時にそ
うみたいです、尚ウヨ君はいつもみた
いです。

「もう筆が乗るわ」
「そこなんだよ」
「そうなのね」
「やっぱりニホンちゃんもそうしたヒ
ーローが好きだよ、そしてそれがもう
トクガワさんの頃にはあったことが」
それこそというのです。
「凄いことだよ」
「はっきりしたヒーローもいて」
タイラン君はまた歌舞伎のそうしたキ
ャラクターのお話をします。それもか
なり明るく。

843 :
「陰のあるヒーローもいる」
「正統派は十八番に多いかな」
フィリップ君はこう考えました。
「それで陰があるヒーローは河竹さん
に多いかな」
「全体的にそうだね」
「何かわたしとしては正統派と陰のあ
るキャラクターを出して」
ニホンちゃんは自分の好みのお話もし
ます、やっぱり実際に書いている人だ
からでしょうか。

「ダブル主人公とか」
「片方悪役の場合もあるね」
「ジョジョの一部とかね」
原作を忠実に書いていました。
「そうなのよね」
「そしてその下地がね」
「トクガワさんの頃にはもうあった」
「そうだと思うよ」
「それとダス」
またまたクラスメイト登場です、今度
はオージー君です。彼がお話するニホ
ンちゃんの話のジャンルは何でしょう
か。

844 :
ソースは前回と同じ。

845 :
    「回っていくお話も」
オージー君はニホンちゃんに唸る様に
して言いました。
「ワスは東海道中膝栗毛に凄いものを
見ているダスよ」
「今のトウキョウの間からミエの間ま
で行く」
「その途中の男二人のドタバタな巡り
ダス」
「あれね、弥次さんも喜多さんも」
この二人が主人公になって何だかんだ
と騒動を起こしながら進みます。
「トラブルばかり起こすのよね」
「それがまた面白くてどんどん読んで
しまうダス」
旅だけでなくドタバタもというのです。
「最高ダスな」
「しかもやで」
ニュージ―君も言ってきました。
「この二人実は、やろ」
「あっ、それはね」
ニホンちゃんはニュージ―君が言いた
いことを既に察してそれで応えます。
このお話は実は、なのです。

846 :
「お付き合いしているから」
「そやな」
「恋人同士の巡りでもあるの」
「そやな」
「何かと色々あって」
そうしてです。
「当時のエドの間からね」
「イセの間までやな」
「行ってるの」
「そやな」
「そういえば」
メヒコ君も言ってきます。
「奥の細道も」
「バショウさん忍者説もあるけれど」
ニホンちゃんはメヒコ君にも応えまし
た。
「ソラさんとはね」
「そうした間柄だったんだよね」
「その実はね」
「恋人同士の巡りの中で俳句を読んで
いった」
「そうしたお話なのよ」
「そう思うと凄いね」
メヒコ君また唸りました。

847 :
「というかニホンちゃんのお家って男
の人同士が如何に普通であったのか」
「そのことを書いているから」
「驚きだよ、最近の創作にも何かとあ
るけれど」
所謂ボーイズラブです。
「町の中を巡るお話だけでなくそっち
も書いてるから」
「それもごく自然にだから尚更凄いダ
スよ」
オージー君はここで唸ってです。
そしてです、こんなことも言いました。
「クロスデイズのあの勇気ルートダス
な」
「あれは途中まで女の子って思ってた
けどな」
ニュージー君はこのことを言います、
最後わかって男はお前だけだからな、
となります。
「今話してる二つの作品はもう最初か
らやから」
「アバンギャルドな作品ダスよ」
「どっちもな」
こうまで言うのでした。

848 :
「部屋と部屋の間を巡ることをお話と
か俳句にすることが昔からってことも
びっくりやけど」
「ボーイズラブでのそれは尚更ダスか
らな」
「ほんまにな」
「恐ろしい子、ダス」
ここでガラスの仮面の顔になるオージ
ー君でした。
「全くダス」
「後はそのガラスの仮面が何時終わる
かや」
「何時だろうね」
ニュージー君もメヒコ君も言います。
「それは」
「ハンターハンターより先やろ」
「いや、ハンターハンターは終わらな
いダスよ」
三人で未完の作品のお話もします、そ
うしたお話をしていると。
フィンランちゃんがニホンちゃんにに
こりとして言ってきました。
「多分スオミで最後だけれど日記のお
話をね」
じっくりと、です。ニホンちゃんにし
ようというのです。

849 :
ソースは前回と同じ。

850 :
       「最後の締めに」
フィンランちゃんはニホンちゃんに言
いました。
「随筆も昔からあるのよね、ニホンち
ゃんのお家って」
「徒然草や方丈記だな」
「そうした作品だな」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんが続き
ます。
「ああした作品も昔からあってだ」
「読めるな」
「それもニホンちゃんは意識していな
くても」
それでもというのです。

「凄いことよ」
「内容も実に深い」
「これは日記もだが」
「そこには教養や叡智がある」
「読んでいて多くのことを学べる」
「そうそう、僕の家って徒然草とかの
頃なんてね」
モンゴル君は自分のお家のお話からは
じめます。
「町をしめるんだって暴れ回っていた
けれどね」
「それでもよね」
フィンランちゃんが応えます。

851 :
「そうしたことはしていなくて」
「うん、喧嘩は凄くても」
それでもというのです。
「この辺りニホンちゃんのお家の当時
の人達は凄いと思うよ」
「そうよね」
「今読んでも創作の勉強になるよ」
「スオミもそう思うわ」
フィンランちゃんもこう言ってそうし
てでした。
ゲルマッハ君もアーリアちゃんも言い
ました。

「こうしてこれまでの話を随筆も含め
て振り返って考えてみるとだ」
「ニホンの家は昔から作品の宝庫で町
のかなり先を進んでいる」
「そして僕達も創作をしていくのなら
だ」
「参考にすべきだな」
「そうなのね」
これまで自覚がなかったニホンちゃん
ですが十一話にかけて皆から言われて
納得しました。風邪のことはもう忘れ
てです。

852 :
「じゃあわたしもね」
「ニホンちゃん自身もなのね」
「古典を読んで」
そうした作品をとです、フィンランち
ゃんに応えました。
「勉強していくわ」
「そうするのね」
「これからね。ただ振り返ってみると」
ニホンちゃんはまた言いました。
「わたしのお家の古典ってぶっ飛んだ
お話多いのね」
「仮面ライダーカイザも凄いけれど」
モンゴル君もこのキャラのことを言い
ます。

「ニホンちゃんのお家の作品はかなり
の割合で凄いよ」
「そうよね」
「だからこれからも創作をしようと思
うなら」
それならというのです。
「古典を読むのもいいね」
「そうね、長居お話でわかったわ。た
だ」
ここで、です。ニホンちゃんはこの十
一話で出て来たクラスメイト達を見渡
して言いました。

853 :
「あの、誰か忘れている様な」
「?レギュラー総出だったと思うが」
「紫苑とイン堂は今日は用事でいない
からな」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんが応え
ます。
「ブジリーとコユンもだ」
「五年地球組のレギュラーで出られる
者は全員出ているが」
「あっ、思い出した」
ニホンちゃんがこう言うと。

皆ある影に注目しました、そこにカナ
ディアン君がいました。
「カナディアン君もいたんだ」
「あっ、忘れてた」
皆の声が一斉にハモりました。
「カナディアンいたんだ」
「そういえばそうだった」
「最後の最後の登場ね」
「あの、僕の出番これだけ?」
思わず聞き返すカナディアン君でした、
何と最後に出て来た人はこの子なので
した。皆そのカナディアン君にバツの
悪い笑顔でお菓子やジュースを勧めま
した。

854 :
ソースは前回と同じ。

855 :
「それやったら」
ニホンちゃんのお家のある漫画が終わ
りました、このことについてクラスの
皆もびっくりしました。
「終わったの!?」
「本当に!?」
「絶対に続くろ思っていたのに」
「いや、終わったとか嘘でしょ」
「あの雑誌がそんな簡単に終わらせる
とかないよ」
「もうちょっとだけ続くニダ」
ここでカンコ君がこんなことを言いま
した。
「ウリはこの台詞を何があっても忘れ
ないニダ」
「それが本当に終わったの」
他ならぬニホンちゃんがカンコ君にお
話します。
「わたしも驚いたけれど」
「ううむ、信じられないニダ」
「今週号ね」
ここでニホンちゃんは証拠としてでし
た。
その雑誌を出します、そしてカンコ君
もその漫画を読みます。

856 :
そしてこう言いました。
「終わったニダな」
「間違いないでしょ」
「確かにそうなったニダ」
「この通りね」
「確かに終わったわね」
タイワンちゃんもその漫画を読んで言
います。
「まさかこの雑誌で人気絶頂で終わる
なんて」
「この雑誌ならニダ」
カンコ君が言うにです。
「人気がある限りグダグダとどんな下
らない引き延ばし展開をしてでも続け
させるというのにニダ」
「それが変わったの?」
「そういえばニダ」
ここでカンコ君が言うことはといいま
すと。
「この雑誌下書き載せたニダな」
「皆あの時切れたわね」
「とりあえず富〇仕事しろどころでは
なかったニダ」
ふざけるなと思ったのです。

857 :
「あの時はファビョーーンしたニダ」
「あんたの常だけれどあの時は同感だ
ったわ」
「そうだったニダか」
「ええ、あれも昔のこの雑誌ならなか
ったことね」
「というかとっくに打ち切りになって
るニダ」
その下書きの漫画もというのです、と
りあえず富〇仕事しろはユーチューバ
ーのキリンさんも言っています。それ
でもしていませんが。
「あの漫画は」
「そうね、それでこの漫画はね」
「終わったニダな、本当に」
「信じられないわね」
「全くニダ、しかしニダ」
カンコ君はあらためて言いました。
「これも時代の流れニダか」
「この雑誌がこんなにあっさりと終わ
らせるとかね」
「いいか悪いか別にしてニダ」
「作品として奇麗なところで終わった
らいいんじゃないの?」
タイワンちゃんはこの主張を出しまし
た。

858 :
「作品としてな」
「もっと続いて欲しかったとも思うニ
ダが」
「それで駄作になる場合もあるしね」
「もうちょっとでその後グダグダしっ
ぱなしだったニダしな、あの作品は」
「ストーリーの出来は問題外になって
たしね」
「そう思うとここで終わってよかった
ニダか」
「難しいところね、けれどね」
それでもと言うタイワンちゃんでした。
「終わったことは事実だから」
「それを受け入れるしかないニダな」
「ええ、ここはね」
「完結お疲れ様ニダな」
「作者さんにはお礼言わないとね」
「そうニダな」
「ええ、また新連載があると思うから
その作品を応援しましょう」
ニホンちゃんも言います、こうお話し
てでした。
皆最後は完結を受け入れました、何し
ろ大団円でしたし。

859 :
ソースは某おーぷんで。

860 :
「それやったら」
ニホンちゃんのお家のある漫画が終わ
りました、このことについてクラスの
皆もびっくりしました。
「終わったの!?」
「本当に!?」
「絶対に続くろ思っていたのに」
「いや、終わったとか嘘でしょ」
「あの雑誌がそんな簡単に終わらせる
とかないよ」
「もうちょっとだけ続くニダ」
ここでカンコ君がこんなことを言いま
した。

「ウリはこの台詞を何があっても忘れ
ないニダ」
「それが本当に終わったの」
他ならぬニホンちゃんがカンコ君にお
話します。
「わたしも驚いたけれど」
「ううむ、信じられないニダ」
「今週号ね」
ここでニホンちゃんは証拠としてでし
た。
その雑誌を出します、そしてカンコ君
もその漫画を読みます。

861 :
そしてこう言いました。
「終わったニダな」
「間違いないでしょ」
「確かにそうなったニダ」
「この通りね」
「確かに終わったわね」
タイワンちゃんもその漫画を読んで言
います。
「まさかこの雑誌で人気絶頂で終わる
なんて」
「この雑誌ならニダ」
カンコ君が言うにです。

「人気がある限りグダグダとどんな下
らない引き延ばし展開をしてでも続け
させるというのにニダ」
「それが変わったの?」
「そういえばニダ」
ここでカンコ君が言うことはといいま
すと。
「この雑誌下書き載せたニダな」
「皆あの時切れたわね」
「とりあえず富〇仕事しろどころでは
なかったニダ」
ふざけるなと思ったのです。

862 :
「あの時はファビョーーンしたニダ」
「あんたの常だけれどあの時は同感だ
ったわ」
「そうだったニダか」
「ええ、あれも昔のこの雑誌ならなか
ったことね」
「というかとっくに打ち切りになって
るニダ」
その下書きの漫画もというのです、と
りあえず富〇仕事しろはユーチューバ
ーのキリンさんも言っています。それ
でもしていませんが。

「あの漫画は」
「そうね、それでこの漫画はね」
「終わったニダな、本当に」
「信じられないわね」
「全くニダ、しかしニダ」
カンコ君はあらためて言いました。
「これも時代の流れニダか」
「この雑誌がこんなにあっさりと終わ
らせるとかね」
「いいか悪いか別にしてニダ」
「作品として奇麗なところで終わった
らいいんじゃないの?」
タイワンちゃんはこの主張を出しまし
た。

863 :
「作品としてな」
「もっと続いて欲しかったとも思うニ
ダが」
「それで駄作になる場合もあるしね」
「もうちょっとでその後グダグダしっ
ぱなしだったニダしな、あの作品は」
「ストーリーの出来は問題外になって
たしね」
「そう思うとここで終わってよかった
ニダか」
「難しいところね、けれどね」
それでもと言うタイワンちゃんでした。

「終わったことは事実だから」
「それを受け入れるしかないニダな」
「ええ、ここはね」
「完結お疲れ様ニダな」
「作者さんにはお礼言わないとね」
「そうニダな」
「ええ、また新連載があると思うから
その作品を応援しましょう」
ニホンちゃんも言います、こうお話し
てでした。
皆最後は完結を受け入れました、何し
ろ大団円でしたし。

864 :
ソースは某おーぷんで

865 :
     「ブルドッグは可愛い」
ブルドッグという犬はその外見から結
構怖がられています。
ですがそれでもです、わかっている人
はわかっています。
「わたくしのお家から出て来たワンち
ゃんですからよく知っていますわ」
「実は大人しい方なのよね」
「そうですの」
ニホンちゃんにもこうお話します。
「これが」
「お顔は怖いけれどね」
それでもです。

「ハクション〇魔王だとすぐに人を噛
むけれど」
「今は大魔王さんと仲良くしています
わね」
「あちらの世界でね」
思えばこの作品も時代が進んだもので
す、作中でも言われています。
「そうなってるけれど」
「元々ブルドッグは大人しい種類です
から」
「そのことはわかっていないとね」
「ブルドッグも可哀想ですわ」
こうしたお話をしました。

866 :
そのうえでブルドッグのお話をしてい
ますと。
フランソワーズちゃんが二人のところ
に来て言ってきました。
「二人共ブルドッグのお話をしていま
すけれど」
「どうしましたの?」
「デンマークが可愛い動画を持ってい
ますわよ」
こう二人に言うのでした。
「ですから」
「それで、ですのね」
エリザベスちゃんが応えます。

「これからその動画をなのね」
「観るといいですわ」
「それでは」
こうお話してでした、そのうえで。
二人はデンマーク君のところに来てで
す、その動画を見せてもらいました。
そうしてデンマーク君に癒されたとい
うお顔で言いました。
「確かにね」
「可愛いですわ」
そのブルドッグはというのです、こう
言うのでした。

867 :
「いい動画ですわ」
「こうしたブルドッグちゃんもいいわ
ね」
「そうだよね」
デンマーク君も二人に笑顔で応えます。
「こうした動画もいいね」
「そもそもですわ」
ここでエリザベスちゃんはこう言いま
した。
「ブルドッグは元々大人しい種類でし
かもワンちゃんそれぞれの性格があり
まして」
「それでだよね」
デンマーク君が応えます。

「外見だけで怖いと思うことはね」
「いいことではありませんわ」
「そうだよね」
「そうですわ、ハクション〇魔王でも
最初はよく人を噛んでいましたけれど」
ここでもこの作品のお話をします、当
時はとにかくブルドッグイコール怖い
とか凶暴とかいうイメージが強かった
みたいです。
「今は違いますわ」
「すっかり魔王さんとお友達になって」
それでというのです。

868 :
「穏やかになったね」
「そうですわ、固定観念がなくなった
とも言えますわね」
かつてと今ではです。
「あの作品を観ても」
「うん、エリザベスもたまにはいいこ
と言うね」
「その言葉は余計ですわ」
「だっていつもフランソワーズ共々か
なりぶっ飛んだこと言うから」
このことは五大家の子の特徴でしょう
か、困ったことに。

「それでね」
「心外ですわね」
「うん、エリザベスちゃんもフランソ
ワーズちゃんも武士が脚本のキャラよ
りずっとまともよ」
「あのニホンさん、わたくし達流石に
あそこまでは」
「いっていないよ、流石にね」
デンマーク君もそれは幾ら何でもとな
っています、そのうえでまたデンマー
ク君のブルドッグの動画を観て癒され
るのでした。

869 :
ソースは某おーぷんで

木曜間違って作品投稿したので差し替え

870 :
    「名作は永遠だ」
カンコ君はこの時町のゲームセンター
で遊んでいました、とりあえず風邪の
ことはケンチャナヨです。
今はレトロゲームのコーナーにいます
がカンコ君がプレイしているゲームを
見てチューゴ君が言いました。
「また懐かしいゲームあるな」
「パック〇ン楽しいニダよ」
見ればかなり上手です、カンコ君は敵
のモンスター達を的確にかわしつつエ
サを食べていきます。パワーエサを食
べての反撃も忘れません。

一面また一面とクリアしていきます、
そこにアメリー君も来て言いました。
「お前こうしたゲームも得意なんだな」
「レトロゲームも好きニダよ」
だから上手だというのです。
「時々しているニダ、このメーカーの
ゲームもやり込んできたニダ」
「そういえばお前この前ドルアー〇も
やってたな」
「その前はデ〇グダグだったあるな」
「ギャ〇カもやってたしな」
「ドル〇ーガもある」
レトロゲームも本当にやり込んでいる
カンコ君です。

871 :
「今のゲームもやり込んでいるあるが」
「昔のゲームってのは素直に凄いな」
「それで今はこのゲームをしているニダ
が」
驚いたことにノーミスのまま進んでいき
ます、まるで模範プレイをそのまま実況
している感じです。
「やっぱり面白いニダな」
「昔のそうしたシンプルなげーむもある
か」
「これはこれで本当にプレイしがいがあ
るニダ、ファミコンのゲームもニダ」
こちらもかなり懐かしいです。

「初期のこうした一画面のゲームこそが
ニダよ」
「面白いっていうんだな」
「むしろ今のゲームより面白いと思う時
があるニダ」
カンコ君はアメリー君にも言います、そ
うしてです。
何なくハイスコアを出したところでこう
も言いました。
「ここまでの得点を出すにも一苦労ニダ
からな」
「何なく出してる様でもな」
それでもとです。

872 :
アメリ―君は百万点出したカンコ君にこ
う言いました。
「本当に難しいからな」
「そうニダ、というか今はこうしたゲー
ムがないニダ」
「技術は上がったあるが」
チューゴ君は残念そうに言いました。
「それでもあるな」
「容量が増えて画面も音楽もよくなって
声優さんも喋ってくれるニダが」
その為確かに今のゲームは物凄いものに
なっています、このことは紛れもないこ
とです。

「しかしニダ、こうしたゲームにはあっ
て今のゲームにはないものが確かにある
ニダ」
「もう今から見るとすげえちゃちな技術
なんだYOな」
アメリ―君はパック〇ンの画面を観て言
いました、一画面しかないそれは今から
見ると本当に子供でも作れそうなもので
す。
「このゲームも」
「そうある、これは他のゲームもある。
さっき話に出たドル〇ーガもある」
チューゴ君はこのゲームから言います。

873 :
「アイテムの出し方はふざけるなあるが」
「画面とか音楽とか何でもないYO」
「そうしたレベルある」
「ドットがな」
「もう荒いある」
「音楽にしてもな」
「それがニダ」
カンコ君はプレイし続けながらシリアス
な声で言いました。
「この面白さニダよ」
「開発の情熱あるか」
この言葉が出ました。

「それが凄かったあるか」
「それな、昔のゲームは段違いに凄かっ
たYO」
「今もそれはあるあるが」
「昔はそれが違ったな」
「そうあるな」
「それニダな、ウリはその情熱に向かっ
てニダ」
そうしてというのです。
「遊ぶニダ」
「その情熱は凄いな」
「それは認めるある」
二人も頷きます、カンコ君のその漢気に。

874 :
ソースは某おーぷんで

875 :
     「そのゲームで」
ロシアノビッチ家がソレン家であった
頃日ノ本家のことを色々と探っていた
ゾルゲさんという人がいました。この
人についてニホンちゃんが言いました。
「物凄いスパイでね、バロ〇ワンにも
出ていたのよね」
「それはドルゲだろ」
ロシアノビッチ君は懐かしい特撮番組
を出してきたニホンちゃんに対してこ
う突っ込みを入れました。
「ゲルゲが怖かったな」
「これね」
ここで、でした。

ニホンちゃんはその番組に出て来たゲ
ルゲの画像を全部出しました、これに
は流石のロシアノビッチ君もドン引き
になりました。たまたまそこに通りが
かったハイチちゃんですらこんなこと
を言いました。
「これはまた独特なモンスターですね」
「あっ、昔のうちの特撮の敵なの」
「着ぐるみですか」
「そうなの」
「こんな恐ろしいセンスの着ぐるみは
見たことがありません」
こう言うのでした。

876 :
「私以外の人でしたら三日はうなされ
ますね」
「俺も堪えたぜ、というか確かにゾル
ゲとドルゲって似てるよな」
「それでわたしも間違えたの」
「同じゲルマッハの家の名前だしな」
それでというのです。
「似ていて当たり前だな、けれど俺が
言ってるのはトラウマクラスの着ぐる
みじゃなくてな」
そこは断るのでした、ちなみに脚本に
ニホンパパさんが書いたお話もありま
す。

「ニホンちゃんには悪いが俺の家のこ
とでニホンちゃんのお家の中で調べて
いた人でな、この人だよ」
「あれっ、この人って」
「確か」
ここで、でした。
ニホンちゃんもハイチちゃんもです。
ロシアノビッチ君が出した写真を見て
すぐにはっとなったお顔になりました、
それで二人でロシアノビッチ君に言い
ました。
「あの、ロシアノビッチ君」
「その人は」
その写真の人はといいますと。

877 :
「ドルゲいえゾルゲさんはゾルゲさん
だけれど」
「違う人です」
「ロシアノビッチ君のお家にいた人じ
ゃなくて」
「大帝国の人です」
「?あっ、間違えた」
ロシアノビッチ君もその写真をチェッ
クしてそれでわかりました、それはゲ
ームの画面です。
若くて陰のある感じの如何にも凄腕の
エージェントという感じです。

その人を見てニホンちゃんとハイチち
ゃんに言いました。
「こっちの人はな」
「あの、ロシアノビッチ君ってそうし
たゲームも」
「いや、俺小学生だからな」
そこは必死に否定するロシアノビッチ
君でした。
「プレイしてないからな」
「本当に?」
「ああ、そのことはな」
いつものどんと構えた感じはなくてか
なり慌てています。

878 :
「言っておくな」
「そうなの?」
「そうした本は読んでもな」
失言ですがそのことに気付かないまま
ニホンちゃんにもハイチちゃんにも言
います。
「ゲームはしてないんだよ」
「だったらいいけれど」
「そうでしたら」
「確かに興味はあってキャラクターの
写真も持ってるさ」
これまた失言でした。

「けれどしていないことは事実だから
な」
「だといいけれど」
「そうでしたら」
「ただね」
「そうしたゲームのお写真は」
「あっ、しまった」
そうしたゲームではそうしたお写真つ
まり画像があるものです、それでなの
でした。
結局ロシアノビッチ君はそうしたゲー
ムを好きでしかも楽しんでいることが
わかりました、それで暫く女の子達に
くすくすと言われました。

879 :
ソースは某おーぷんで

880 :
     「そういう趣味じゃない」
サウジちゃんがクラスで皆にほっとし
たお顔で言いました。
「昨日うちで悪いことした時のお仕置
きで鞭がなくなったのよ」
「やっとなのね」
ニホンちゃんはサウジちゃんのそのお
話を聞いてこう言いました。
「そうなのね」
「ええ、正直私もそのお仕置きは嫌だ
ったけれど」
鞭で打たれていいという人は普通はい
ません、それでです。

サウジちゃんも凄く嫌でしたがそれが
だったのです。
「もうしないことになって本当に嬉し
いわ、ただね」
「ただ?」
「何か聞くところによると」
ここでこんなことを言うサウジちゃん
でした。
「鞭で打たれることが気持ちいいって
いう人いるそうね」
「それってかなり変わった趣味の人達
のことよね」
ニホンちゃんはサウジちゃんにすぐに
返しました。

881 :
「サドとかマゾとかいう」
「ええ、そんな人本当にいるのかしら」
「ううん、わたしの脚本担当した作品
だとね」
ここでニホンちゃんが出す作品は何か
といいますと。
「賭ケグ〇イかしら」
「あの作品物凄い独特なキャラばかり
出るわね」
「それで書きがいがあって凄く楽しく
書いていたけれど」
この作品でもニホンちゃんの腕がかな
り出ていました。

「賭けごとの漫画だし実際に鞭は出て
なかったんじゃなかったかしら」
「使いそうなキャラだけだったのね」
「主人公の娘含めてね」
「じゃああくまでお話のことで実際に
はなのかしら」
「ところがどっこいでしてよ」
こう言っていきなりフランソワーズちゃ
んが出てきました、そうしてニホンち
ゃんとサウジちゃんにこう言ってきま
した。
「先程ニホンさんがサドとかマゾとか
言いましたけれど」
「あっ、そういえば」
ここでニホンちゃんは言いました。

882 :
「サドは元々フランソワーズちゃんの
お家の昔の人のお名前だったわね」
「マゾはネーデルのお家の人のマゾッ
ホさんからでしてよ」
「そうだったわね」
「この方々は実際に鞭で打ったり打た
れることがお好きでしたの」
そうした趣味の人達だったというので
す。
「サドさんはぶつだけでなくぶたれる
ことも好きでしたの」
「そうした人本当にいたのね」
そのお話を聞いてです。

サウジちゃんはそうなのかというお顔
になりました、そのうえでこう言いま
した。
「いや、驚いたわ」
「勉強になりましたわね」
「ええ、そういえばフランソワーズっ
てエリザベスもそうだけれど鞭とかそ
うしたのを持つ時の恰好似合う感じが
するわね」
「あっ、二人共賭ケ〇ルイに出ても何
か違和感ないかも」
ニホンちゃんはまたこの作品の名前を
出しました。

883 :
「そうしても」
「あの、お二人共何気に酷いこと言っ
ていません?」
さしものフランソワーズちゃんも二人
のその言葉にどうかというお顔になっ
て言い返します。
「女王だの強烈過ぎる漫画のキャラク
ター等と」
「とはいってもね」
「フランソワーズちゃんってどうにも
ね」
二人はそのフランソワーズちゃんにさ
らに言います。

「ただそう思っただけでね」
「悪気はないから」
「それでも言われていい気がしません
わね、わたくしもエリザベスもそんな
ところがありまして?」
そう思ってクラスの皆にアンケートを
取ってみますと。
何とクラスの全員が思うと答えました、
その結果を受けてフランソワーズちゃ
んは今回出番のないエリザベスちゃん
と二人で自棄キラメイジャ―視聴に入
って撮影再開の報告に喜びました。

884 :
ソースは某おーぷんで

885 :
     「そういう趣味じゃない」
サウジちゃんがクラスで皆にほっとし
たお顔で言いました。
「昨日うちで悪いことした時のお仕置
きで鞭がなくなったのよ」
「やっとなのね」
ニホンちゃんはサウジちゃんのそのお
話を聞いてこう言いました。
「そうなのね」
「ええ、正直私もそのお仕置きは嫌だ
ったけれど」
鞭で打たれていいという人は普通はい
ません、それでです。

サウジちゃんも凄く嫌でしたがそれが
だったのです。
「もうしないことになって本当に嬉し
いわ、ただね」
「ただ?」
「何か聞くところによると」
ここでこんなことを言うサウジちゃん
でした。
「鞭で打たれることが気持ちいいって
いう人いるそうね」
「それってかなり変わった趣味の人達
のことよね」
ニホンちゃんはサウジちゃんにすぐに
返しました。

886 :
「サドとかマゾとかいう」
「ええ、そんな人本当にいるのかしら」
「ううん、わたしの脚本担当した作品
だとね」
ここでニホンちゃんが出す作品は何か
といいますと。
「賭ケグ〇イかしら」
「あの作品物凄い独特なキャラばかり
出るわね」
「それで書きがいがあって凄く楽しく
書いていたけれど」
この作品でもニホンちゃんの腕がかな
り出ていました。

「賭けごとの漫画だし実際に鞭は出て
なかったんじゃなかったかしら」
「使いそうなキャラだけだったのね」
「主人公の娘含めてね」
「じゃああくまでお話のことで実際に
はなのかしら」
「ところがどっこいでしてよ」
こう言っていきなりフランソワーズちゃ
んが出てきました、そうしてニホンち
ゃんとサウジちゃんにこう言ってきま
した。
「先程ニホンさんがサドとかマゾとか
言いましたけれど」
「あっ、そういえば」
ここでニホンちゃんは言いました。

887 :
 金曜日投稿予定の作品に訂正。

    「老いてもなお」
マカロニーノ君は女の子が大好きです、
このことでもクラスで知られています
が。
そのマカロニーノ君にカンコ君が言っ
てきました。
「ちょっと聞いたニダが」
「?何かな」
「ベルルスコーニさんに新しい彼女さ
んが出来たというのは本当ニダか?」
「うん、今度は五十三歳年下の人とな
んだ」
マカロニーノ君も流石にそれはないと
いうお顔で答えます。

「凄過ぎるよね」
「幾ら何でもないと思うニダが」
「八十三歳でって」
今度はタイワンちゃんが来て言ってき
ました。
「大昔週刊少年チャンピオンであった
らんぽうの大家のお婆さんじゃない」
「それどんな人?」
「百五十歳で百三十二歳で子供産んだ
のよ」
「もうそれ人間じゃないよね」
マカロニーノ君も唖然です、作中で実
際にそう言われていました。

888 :
「というか百五十歳の時点でかなりだ
よ」
「まあこれは漫画だけれどね」
「漫画でもかなり極端な事例だよ」
「ええ、このお話はそうだけれどリア
ルでも八十三歳で三十歳の人となんて
ね」
それこそというのです。
「物凄いわよ」
「うん、だから僕もこのお話は流石に
ないって思ってるんだ」
マカロニーノ君はタイワンちゃんにも
こう答えました。

「あの人女の人大好きでもここまでい
くとね」
「とんでもないわね」
「というかニダよ」
カンコ君はこうも言いました。
「ニホンのお家でナカムラさんが七十
歳で子供が出来て驚いたニダ」
「あっ、歌舞伎の人ね」
タイワンちゃんはナカムラさんと聞い
てすぐにそちらの人とわかりました。
「トミジュウロウさんよね」
「そうニダ、恐ろしいと思ったニダが」
それでもというのです。

889 :
「ベルルスコーニさんは八十三歳ニダ
か」
「幾つになっても元気でいいですねっ
てどころじゃないわね」
「全くニダ」
「あの人これまで色々とやらかしてき
たけれど」
スキャンダルの塊みたいな人としても
知られています、その中には洒落にな
っていないものもあります。しかも女
の人のことでもそうですから余計に洒
落になっていません。

「今度もね」
「ううむ、ある意味において恐ろしい
人ニダ。ウリがベルルスコーニさんの
歳になっていたらどうなっているかも
う想像も出来ないニダ」
「というかお爺さんお婆さんでそんな
お話ないでしょ」
タイワンちゃんにしてもです。
「幾ら何でも」
「どうやったらああなれるニダか」
「もうそんな域のことよね」
「僕だってね」
ここで、でした。

890 :
マカロニーノ君は腕を組んで考えるお
顔になってカンコ君とタイワンちゃん
に言いました。
「流石にその歳だったら奥さんとずっ
と静かに、かな」
「そうなるニダな、マカロニーノにし
ても」
「そうだと思うよ。ずっと連れ添って
きた人とね」
「だったらニダよ」
ここでカンコ君はこれまでとうって変
わって穏やかな笑顔になってマカロニ
ーノ君に言いました。

「今からアーリアのところに行くニダ」
「そうそう、そうしたらアーリアも喜
ぶからね」
タイワンちゃんも優しい笑顔で言って
きます。
「そうしなさいよ」
「あれっ、どうしてそんなお話の流れ
になるのかな」
「そのうち気付けばいいニダ」
「ベルルスコーニさんじゃなくて今あ
んた自身が言ったみたいになってね」
こう言ってマカロニーノ君をアーリア
ちゃんのところにやります、するとア
ーリアちゃんもまんざらではない様子
でした。

891 :
ソースは某おーぷんで

892 :
     「観るのは駄目」
「やっと仮面ライダーも戦隊も撮影が
再開されるのよね」
「素晴らしいことだな」
ゲルマッハ君はにこにことしているニ
ホンちゃんに言いました。
「やはり特撮は観ていると心が励まさ
れる」
「そうなのよね。ライダーなんてかな
りいいところで中断になっていたし」
いよいよ終盤に突入というそのところ
で、です。撮影が出来なくなってしま
ったのです。

「本当によかったわ。これでボーキュ
ーもシューキューも出来るし」
「シューキューは僕の家でも出来る様
になった」
ゲルマッハ君もここで笑顔になりまし
た、そのうえでのお言葉です。
「本当によかった」
「遊びもないとね」
「どうしても心が沈んでしまうからな」
「只でさえ風邪のことでごたごたして
いるから」
もう世の中そのお話ばかりで皆ナーバ
スになってもいます。

893 :
「だからね」
「こうしたことが行われる様になった
ことはとてもいい、だが」
「遊ぶことはいいが観るのは駄目とな
った」
アーリアちゃんも言ってきます。
「それはな」
「うちもなのよね」
ニホンちゃんはアーリアちゃんのお話
に残念そうなお顔で応えました。
「遊べる様になったことは嬉しいけれ
ど」
「そうだな、やはり状況は状況だ」
それでというのです。

「観ることはな」
「まだ駄目なのよね」
「仕方ないが観るのならな」
その場合はといいますと。
「直接でなくだ」
「インターネットで観たりすることね」
「そうだ」
まさにとです、アーリアちゃんはニホ
ンちゃんに答えました。
「そうすることだ」
「直接出来ないことは残念だけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはお話
しました。

894 :
「ネットでも観られることは有り難い
わね」
「せめてというがそのせめてが適うだ
けで全く違うものだな」
ゲルマッハ君も残念だというお顔です
がそれでも救いはあるといった感じで
す。
「全く以て」
「そうよね。それじゃあね」
「シューキューもボーキューもだ」
「観られることを楽しみにしていまし
ょう」
「何よりも遊べることもな」
このことも忘れていません。

「楽しみにしていよう」
「ええ、少しずつでもね」
こうも言うニホンちゃんでした。
「これまで通り色々なことが普通に楽
しめる様になりたいわ」
「全くだ、ただ今回の様なことがまた
起こることは念頭に置いてだ」
そしてとです、ゲルマッハ君は今度は
真面目なお顔になってそのうえでお話
しました。
「何処から起こってもな」
「ちゃんとすぐにy対応出来ることね」
「そうする様にすることがだ」
まだにというのです。

895 :
「大事だ」
「そうよね」
「この風邪のことが終わっても何時何処
でこうしたことが起こるかわからない」
ゲルマッハ君はこの現実を指摘しました、
その指摘にニホンちゃんもアーリアちゃ
んも真剣に頷いています。
「一番愚かなのはおかしなことを言って
煽ったりすることだ」
「うちでもそうした人達いるし」
ニホンちゃんも心当たりがあります、そ
うした人達については。特に最近学校の
名前を芸名にしている人が酷いです。

「気をつけないとね」
「そうだ、病気の感染よりもそうした悪
質なデマそしてそれを広めることが一番
怖い」
アーリアちゃんはニホンちゃんのその言
葉に頷きました。
「落ち着いて話をよく聞いてだ」
「見極めることね」
「このことが一番大事だ」
「ちゃんとした対応と一緒にね」
ニホンちゃんは確かなお顔でした、そう
してまたこうしたことが起こった時には
もっとしっかりしようと決意しました。
特撮や遊びのことで喜びながらも。

896 :
ソースは某おーぷんで

897 :
      「車に乗って」
最近風邪のことで町全体が大変です、
その中で。
デンマーク君は放課後学校の校舎の中
で車のラジコンを操縦して言うのでし
た。
「ラジコンもいいよね」
「あの、それ以前にね」
フィンランちゃんが同じホクオウ組の
よしみか言ってきました。
「学校でラジコンしていいの?」
「先生に許可貰ったから」
だからだとです、デンマーク君はフィ
ンランちゃんに答えました。

「大丈夫だよ」
「そうなのね」
「ううむ、ラジコンも好きニダが」
カンコ君もデンマーク君の操縦を見て
言います。
「こうした時に楽しむこともまたいい
ものニダな」
「そうだよね、というかカンコってラ
ジコンも得意だよね」
「ウリはゲームだけではないニダよ」
何気に色々芸達者だったりするカンコ
君です。

898 :
「遊びなら何でもござれニダ」
「そうだよね、それでカンコもしてみ
たらどうかな」
「今ラジコンをニダか」
「そうしたらどうかな」
「そうニダな」
カンコ君はデンマーク君の言葉に頷き
ました、そうしてです。
早速ズボンのポケットから車のラジコ
ンと操縦機を出して動かしはじめまし
た、この行動にフィンランちゃんはカ
ンコ君に突っ込みを入れました。

「どうしてそのポケットの中にラジコ
ンみたいな大きいのが入っていたの?
しかもお話の展開に合わせて出してき
たけれど」
「トンチャモンの四次元ポケットだか
ら気にするなニダ」
「物凄く強引な展開ね」
「そんなことはケンチャナヨニダ」
本当に強引にとんでもないことを済ま
せるカンコ君でした、そうしてデンマ
ーク君に張り合う様に操縦を展開しま
すが。

899 :
その操縦は見事でデンマーク君も言い
ました。
「上手だね」
「自信があると言ったニダな、何なら
見ないで操縦してみせるニダ」
「それ出来たら凄いよ、止まらずに出
来るかな」
「この通りニダ」
ここで、でした。
カンコ君はラジコンから背中を向けて
そうして操縦しました、すると校舎の
廊下を端から端までです。

一度も止まらずしかもぶつからずに動
かしてみせました、これにはデンマー
ク君もフィンランちゃんも観ていた皆
もです。
驚きました、それで皆カンコ君に拍手
を送ります。するとカンコ君は得意に
なって言いました。
「これがウリのラジコンの腕ニダ、コ
ロコ〇コミックに出ても遜色はないニ
ダな」
「うん、確かに凄いね」
その通りだとです、デンマーク君も答
えます。

900 :
「見ずに操縦出来るなんて」
「校舎の長さと何処に何があるかもう
覚えたニダからな」
「出来たんだ」
「そうニダ、これでニホンにも勝って
みせるニダ」
ラジコンにおいてというのです。ニホ
ンちゃんもラジコンは得意なのです。
「さて、それでニホンは何処ニダか」
「タイワンにお持ち帰りされて今はタ
イワンのお家よ」
フィンランちゃんが答えます。

「そうなったわよ」
「タイワン、何時か決着をつけてやる
ニダ」
「はいはい、いつもの展開はいいから
とりあえず終わったってことでね」
それでとです、デンマーク君が言って
きました。
「今度は皆でラジコンしようよ、止ま
ったら負けってことで」
「そうニダな、許可を得ているしやっ
ていくニダ」
「スオミもね」
他の皆もラジコンをはじめます、風邪
の中でもこうしたことで楽しむのでし
た。

901 :
ソースは某おーぷんで

902 :
      「ごみ捨ても」
本当に皆風邪で困っています、その中
において。
ロシアノビッチ君がクラスでどうかと
いうお顔でこうぼやきました。
「最近ゴミ箱にゴミを捨てるのにも困
ってるんだよ」
「お家の?」
「ああ、どうしてもゴミって出ちまう
だろ」
ニホンちゃんにこう返します。
「それでゴミ箱にゴミ捨てて集めて後
はな」
「ゴミ捨て場にゴミ出してね」
ニホンちゃんも言います。

「そうするわね」
「それだよ、ゴミ捨て場にゴミ出すの
にさえな」
ぼやいて言うのでした。
「決まった時間に決まった人が出さな
いといけないんだよ」
「それはエチケットね」
「普通はそうなるよな」
ここで、でした。ロシアノビッチ君は。
ニホンちゃんのお顔を見て真剣にこう
言いました。
「俺の家だからな」
「それだけでわかったわ」
伊達に幼稚園に入る前からのお付き合
いではありません。

903 :
ニホンちゃんも気付いたお顔になって
ロシアノビッチ君に言いました。
「ゴミ捨て場のところにロシアノビッ
チ君のお家の怖い人が立っているのね」
「ああ、ニホンちゃんもやっぱりわか
るよな」
「これ位はね、わたしにもね」
「これがわかって何でカンコとかタイ
ワンの気持ちがわからねえんだろうな」
ロシアノビッチ君何気にぼやきます。
「本当に」
「?どうしたの?」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君に尋ね
ました。

ニホンちゃんは確かにそうしたことにつ
いてはクラス随一の鈍感さを誇っていま
す、その為困った時のニホンちゃんのク
ラスでも恋愛相談だけは誰もこの娘には
持って来ません。尚このことはウヨ君も
同じです。
ですが耳は物凄くいいのでロシアノビッ
チ君のぼやきにも突っ込みを入れたので
す。
「気持ちがどうとかって」
「何でもねえよ、とにかくそうした事情
でな」
それでというのです。

904 :
「今ゴミ捨ても大変なんだよ、うちは」
「そうなのね」
「本当にこの騒動が早く終わって欲しい
な」
ロシアノビッチ君は本音も出しました。
「普通にゴミ捨て出来る様になりてえよ」
「これまでは普通に出来たことだけれど
ね」
「それが出来なくなるって辛いわよね」
「普通のことが出来なくなるってな」
このことは誰もが同じでしょうか、それ
でです。

「大概だな、ましてこのことがプーチン
さんが言ったしな」
「あの人がなの」
「だから若し勝手にゴミを捨てたりした
ら」
「その場合は大変なことになるわね」
「元々うちはそうした家であの人は特に
そうした人だからな」
それでというのです。
「本当に早く終わって欲しいぜ」
「そうよね」
ニホンちゃんも頷きました、そうしてで
す。

905 :
二人でこうしたことをお話しているとそ
こにカンコ君が来てニホンちゃんに言っ
てきました。
「ニホン、今日は放課後本屋さんに行く
から一緒に行くことを許してやるニダ」
「何言ってんのよ、ニホンちゃんは今日
はあたしと雑貨屋さんに行くのよ」
タイワンちゃんも来ていつもみたいにニ
ホンちゃんを巡ってガウガウといがみ合
いはじめました。
そんな二人を見てニホンちゃんはどうし
ていつもこうなるのかと首を傾げさせて
いましたが。

ロシアノビッチ君は笑ってこう言ったの
でした。
「ああ、じゃあ三人で本屋sんと雑貨屋
さんに行けばいいな」
「そうよね、どっちも行けばいいわね」
ニホンちゃんは気付かないまま言います。
「それじゃあね」
「ああ、二人もそれでいいよな」
「まあそれでいいニダ」
「ニホンちゃんと一緒にいられるならね」
二人共自分だけニホンちゃんと一緒にい
たかったです、ですがそこはロシアノビ
ッチ君の気持ちを汲み取りました。本当
に気付かない娘が相手なので。

906 :
ソースは某おーぷんで

907 :
     「好きなものだから」
ゲルマッハ家といえばジャガイモです、
ですがパンもよく食べます。
「この両方が我が家の主食だ」
「そうよね」
ニホンちゃんはアーリアちゃんのその
言葉に頷きました。
「アーリアちゃんのお家はジャガイモ
もパンも主食よね」
「確かにジャガイモは大好きだが」
もうこのことは言うまでもありません。
そこに麦ジュースは欠かせません。

「パンもだ」
「そうよね」
「特に最近はフランソワーズが焼いた
パンが好きだ」
料理上手で知られる彼女が焼いたそれ
がというのです。
「クロワッサンがな」
「フランソワーズちゃんの焼いたクロ
ワッサン凄く美味しいわよね、けれど
ね」
ここで、でした。ニホンちゃんは。
アーリアちゃんに最近の町のことから
こう言いました。

908 :
「最近は」
「町の行き来も不自由だな」
「だからパンを買うこともね」
このこともというのです。普段は何で
もないことですが。
それでも今は風邪のことで町中が本当
に大変なことになっているからです。
それでニホンちゃんも言うのでした。
「アーリアちゃんも暫く我慢よね」
「いや、方法がある」
アーリアちゃんはニホンちゃんに落ち
着いた声で答えました、見れば表情も
冷静なものです。

「それでもな」
「けれどフランソワーズちゃんのお家
に行くことが出来ないのよね」
「そのことはな」
「じゃあ宅配?」
まずはこのことを思ったニホンちゃん
でした。
「それかしら」
「それも考えたが宅配の人からも風邪
が感染するな」
このこともあるとです、アーリアちゃ
んはニホンちゃんに答えました。

909 :
「だからこれはだ」
「しなかったの」
「それよりもいい方法があることに気
がついた」
それでというのです。
「そしてそれを実行している」
「そうなの」
「そうしてフランソワーズのクロワッ
サンを食べている」
「じゃあどうしてクロワッサンを貰っ
てるの?」
ニホンちゃんはアーリアちゃんに尋ね
ました。

「宅配じゃなかったら」
「釣っている」
「釣りキチ三平みたいに?」
「また懐かしい漫画を出したな」
今のニホンちゃんのボケにはアーリア
ちゃんも少し驚きました。
「確かに釣り漫画の名作だが」
「あっ、パンを釣るのね」
「そのことは正解だ」
ぼけることはぼけますが鋭いニホンち
ゃんです。
「まさにだ」
「フランソワーズちゃんのお家に釣り
糸を入れて」
そうしてというのです。

910 :
「釣っているのね」
「そうしてパンを貰ってだ」
「食べているのね」
「そうしている」
「成程ね」
「アーリアの釣りの腕は見事なもので
してよ」
フランソワーズちゃんも出て来てお話
してきました。
「お陰でわたくしも楽しく焼けていま
すわ」
「パン焼くのも楽しいわよね」
お料理の楽しさです。

ニホンちゃんもそのことを知っていて
フランソワーズちゃんに応えます。
「それで食べてもらったらね」
「余計に嬉しいですわ、しかもアーリ
アの釣りを見ていますとUFOキャッ
チャーみたいですし」
「それも面白いのね」
「こんな時期ですが楽しめていますわ」
「とにかく好きなものを食べられる為
には私も色々やっている」
ここでまた言うアーリアちゃんでした、
こんな時期だからこそこうしたことも
するのです。

911 :
ソースは某おーぷんで

912 :
     「そのゲームで」
ロシアノビッチ家がソレン家であった
頃日ノ本家のことを色々と探っていた
ゾルゲさんという人がいました。この
人についてニホンちゃんが言いました。
「物凄いスパイでね、バロ〇ワンにも
出ていたのよね」
「それはドルゲだろ」
ロシアノビッチ君は懐かしい特撮番組
を出してきたニホンちゃんに対してこ
う突っ込みを入れました。
「ゲルゲが怖かったな」
「これね」
ここで、でした。

ニホンちゃんはその番組に出て来たゲ
ルゲの画像を全部出しました、これに
は流石のロシアノビッチ君もドン引き
になりました。たまたまそこに通りが
かったハイチちゃんですらこんなこと
を言いました。
「これはまた独特なモンスターですね」
「あっ、昔のうちの特撮の敵なの」
「着ぐるみですか」
「そうなの」
「こんな恐ろしいセンスの着ぐるみは
見たことがありません」
こう言うのでした。

913 :
「私以外の人でしたら三日はうなされ
ますね」
「俺も堪えたぜ、というか確かにゾル
ゲとドルゲって似てるよな」
「それでわたしも間違えたの」
「同じゲルマッハの家の名前だしな」
それでというのです。
「似ていて当たり前だな、けれど俺が
言ってるのはトラウマクラスの着ぐる
みじゃなくてな」
そこは断るのでした、ちなみに脚本に
ニホンパパさんが書いたお話もありま
す。

「ニホンちゃんには悪いが俺の家のこ
とでニホンちゃんのお家の中で調べて
いた人でな、この人だよ」
「あれっ、この人って」
「確か」
ここで、でした。
ニホンちゃんもハイチちゃんもです。
ロシアノビッチ君が出した写真を見て
すぐにはっとなったお顔になりました、
それで二人でロシアノビッチ君に言い
ました。
「あの、ロシアノビッチ君」
「その人は」
その写真の人はといいますと。

914 :
「ドルゲいえゾルゲさんはゾルゲさん
だけれど」
「違う人です」
「ロシアノビッチ君のお家にいた人じ
ゃなくて」
「大帝国の人です」
「?あっ、間違えた」
ロシアノビッチ君もその写真をチェッ
クしてそれでわかりました、それはゲ
ームの画面です。
若くて陰のある感じの如何にも凄腕の
エージェントという感じです。

その人を見てニホンちゃんとハイチち
ゃんに言いました。
「こっちの人はな」
「あの、ロシアノビッチ君ってそうし
たゲームも」
「いや、俺小学生だからな」
そこは必死に否定するロシアノビッチ
君でした。
「プレイしてないからな」
「本当に?」
「ああ、そのことはな」
いつものどんと構えた感じはなくてか
なり慌てています。

915 :
「言っておくな」
「そうなの?」
「そうした本は読んでもな」
失言ですがそのことに気付かないまま
ニホンちゃんにもハイチちゃんにも言
います。
「ゲームはしてないんだよ」
「だったらいいけれど」
「そうでしたら」
「確かに興味はあってキャラクターの
写真も持ってるさ」
これまた失言でした。

「けれどしていないことは事実だから
な」
「だといいけれど」
「そうでしたら」
「ただね」
「そうしたゲームのお写真は」
「あっ、しまった」
そうしたゲームではそうしたお写真つ
まり画像があるものです、それでなの
でした。
結局ロシアノビッチ君はそうしたゲー
ムを好きでしかも楽しんでいることが
わかりました、それで暫く女の子達に
くすくすと言われました。

916 :
ソースは某おーぷんで

917 :
     「そういう趣味じゃない」
サウジちゃんがクラスで皆にほっとし
たお顔で言いました。
「昨日うちで悪いことした時のお仕置
きで鞭がなくなったのよ」
「やっとなのね」
ニホンちゃんはサウジちゃんのそのお
話を聞いてこう言いました。
「そうなのね」
「ええ、正直私もそのお仕置きは嫌だ
ったけれど」
鞭で打たれていいという人は普通はい
ません、それでです。

サウジちゃんも凄く嫌でしたがそれが
だったのです。
「もうしないことになって本当に嬉し
いわ、ただね」
「ただ?」
「何か聞くところによると」
ここでこんなことを言うサウジちゃん
でした。
「鞭で打たれることが気持ちいいって
いう人いるそうね」
「それってかなり変わった趣味の人達
のことよね」
ニホンちゃんはサウジちゃんにすぐに
返しました。

918 :
「サドとかマゾとかいう」
「ええ、そんな人本当にいるのかしら」
「ううん、わたしの脚本担当した作品
だとね」
ここでニホンちゃんが出す作品は何か
といいますと。
「賭ケグ〇イかしら」
「あの作品物凄い独特なキャラばかり
出るわね」
「それで書きがいがあって凄く楽しく
書いていたけれど」
この作品でもニホンちゃんの腕がかな
り出ていました。

「賭けごとの漫画だし実際に鞭は出て
なかったんじゃなかったかしら」
「使いそうなキャラだけだったのね」
「主人公の娘含めてね」
「じゃああくまでお話のことで実際に
はなのかしら」
「ところがどっこいでしてよ」
こう言っていきなりフランソワーズちゃ
んが出てきました、そうしてニホンち
ゃんとサウジちゃんにこう言ってきま
した。
「先程ニホンさんがサドとかマゾとか
言いましたけれど」
「あっ、そういえば」
ここでニホンちゃんは言いました。

919 :
「サドは元々フランソワーズちゃんの
お家の昔の人のお名前だったわね」
「マゾはネーデルのお家の人のマゾッ
ホさんからでしてよ」
「そうだったわね」
「この方々は実際に鞭で打ったり打た
れることがお好きでしたの」
そうした趣味の人達だったというので
す。
「サドさんはぶつだけでなくぶたれる
ことも好きでしたの」
「そうした人本当にいたのね」
そのお話を聞いてです。

サウジちゃんはそうなのかというお顔
になりました、そのうえでこう言いま
した。
「いや、驚いたわ」
「勉強になりましたわね」
「ええ、そういえばフランソワーズっ
てエリザベスもそうだけれど鞭とかそ
うしたのを持つ時の恰好似合う感じが
するわね」
「あっ、二人共賭ケ〇ルイに出ても何
か違和感ないかも」
ニホンちゃんはまたこの作品の名前を
出しました。

920 :
「そうしても」
「あの、お二人共何気に酷いこと言っ
ていません?」
さしものフランソワーズちゃんも二人
のその言葉にどうかというお顔になっ
て言い返します。
「女王だの強烈過ぎる漫画のキャラク
ター等と」
「とはいってもね」
「フランソワーズちゃんってどうにも
ね」
二人はそのフランソワーズちゃんにさ
らに言います。

「ただそう思っただけでね」
「悪気はないから」
「それでも言われていい気がしません
わね、わたくしもエリザベスもそんな
ところがありまして?」
そう思ってクラスの皆にアンケートを
取ってみますと。
何とクラスの全員が思うと答えました、
その結果を受けてフランソワーズちゃ
んは今回出番のないエリザベスちゃん
と二人で自棄キラメイジャ―視聴に入
って撮影再開の報告に喜びました。

921 :
ソースは某おーぷんで

922 :
    「老いてもなお」
マカロニーノ君は女の子が大好きです、
このことでもクラスで知られています
が。
そのマカロニーノ君にカンコ君が言っ
てきました。
「ちょっと聞いたニダが」
「?何かな」
「ベルルスコーニさんに新しい彼女さ
んが出来たというのは本当ニダか?」
「うん、今度は五十三歳年下の人とな
んだ」
マカロニーノ君も流石にそれはないと
いうお顔で答えます。

「凄過ぎるよね」
「幾ら何でもないと思うニダが」
「八十三歳でって」
今度はタイワンちゃんが来て言ってき
ました。
「大昔週刊少年チャンピオンであった
らんぽうの大家のお婆さんじゃない」
「それどんな人?」
「百五十歳で百三十二歳で子供産んだ
のよ」
「もうそれ人間じゃないよね」
マカロニーノ君も唖然です、作中で実
際にそう言われていました。

923 :
「というか百五十歳の時点でかなりだ
よ」
「まあこれは漫画だけれどね」
「漫画でもかなり極端な事例だよ」
「ええ、このお話はそうだけれどリア
ルでも八十三歳で三十歳の人となんて
ね」
それこそというのです。
「物凄いわよ」
「うん、だから僕もこのお話は流石に
ないって思ってるんだ」
マカロニーノ君はタイワンちゃんにも
こう答えました。

「あの人女の人大好きでもここまでい
くとね」
「とんでもないわね」
「というかニダよ」
カンコ君はこうも言いました。
「ニホンのお家でナカムラさんが七十
歳で子供が出来て驚いたニダ」
「あっ、歌舞伎の人ね」
タイワンちゃんはナカムラさんと聞い
てすぐにそちらの人とわかりました。
「トミジュウロウさんよね」
「そうニダ、恐ろしいと思ったニダが」
それでもというのです。

924 :
「ベルルスコーニさんは八十三歳ニダ
か」
「幾つになっても元気でいいですねっ
てどころじゃないわね」
「全くニダ」
「あの人これまで色々とやらかしてき
たけれど」
スキャンダルの塊みたいな人としても
知られています、その中には洒落にな
っていないものもあります。しかも女
の人のことでもそうですから余計に洒
落になっていません。

「今度もね」
「ううむ、ある意味において恐ろしい
人ニダ。ウリがベルルスコーニさんの
歳になっていたらどうなっているかも
う想像も出来ないニダ」
「というかお爺さんお婆さんでそんな
お話ないでしょ」
タイワンちゃんにしてもです。
「幾ら何でも」
「どうやったらああなれるニダか」
「もうそんな域のことよね」
「僕だってね」
ここで、でした。

925 :
マカロニーノ君は腕を組んで考えるお
顔になってカンコ君とタイワンちゃん
に言いました。
「流石にその歳だったら奥さんとずっ
と静かに、かな」
「そうなるニダな、マカロニーノにし
ても」
「そうだと思うよ。ずっと連れ添って
きた人とね」
「だったらニダよ」
ここでカンコ君はこれまでとうって変
わって穏やかな笑顔になってマカロニ
ーノ君に言いました。

「今からアーリアのところに行くニダ」
「そうそう、そうしたらアーリアも喜
ぶからね」
タイワンちゃんも優しい笑顔で言って
きます。
「そうしなさいよ」
「あれっ、どうしてそんなお話の流れ
になるのかな」
「そのうち気付けばいいニダ」
「ベルルスコーニさんじゃなくて今あ
んた自身が言ったみたいになってね」
こう言ってマカロニーノ君をアーリア
ちゃんのところにやります、するとア
ーリアちゃんもまんざらではない様子
でした。

926 :
ソースは某おーぷんで

927 :
     「観るのは駄目」
「やっと仮面ライダーも戦隊も撮影が
再開されるのよね」
「素晴らしいことだな」
ゲルマッハ君はにこにことしているニ
ホンちゃんに言いました。
「やはり特撮は観ていると心が励まさ
れる」
「そうなのよね。ライダーなんてかな
りいいところで中断になっていたし」
いよいよ終盤に突入というそのところ
で、です。撮影が出来なくなってしま
ったのです。

「本当によかったわ。これでボーキュ
ーもシューキューも出来るし」
「シューキューは僕の家でも出来る様
になった」
ゲルマッハ君もここで笑顔になりまし
た、そのうえでのお言葉です。
「本当によかった」
「遊びもないとね」
「どうしても心が沈んでしまうからな」
「只でさえ風邪のことでごたごたして
いるから」
もう世の中そのお話ばかりで皆ナーバ
スになってもいます。

928 :
「だからね」
「こうしたことが行われる様になった
ことはとてもいい、だが」
「遊ぶことはいいが観るのは駄目とな
った」
アーリアちゃんも言ってきます。
「それはな」
「うちもなのよね」
ニホンちゃんはアーリアちゃんのお話
に残念そうなお顔で応えました。
「遊べる様になったことは嬉しいけれ
ど」
「そうだな、やはり状況は状況だ」
それでというのです。

「観ることはな」
「まだ駄目なのよね」
「仕方ないが観るのならな」
その場合はといいますと。
「直接でなくだ」
「インターネットで観たりすることね」
「そうだ」
まさにとです、アーリアちゃんはニホ
ンちゃんに答えました。
「そうすることだ」
「直接出来ないことは残念だけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはお話
しました。

929 :
「ネットでも観られることは有り難い
わね」
「せめてというがそのせめてが適うだ
けで全く違うものだな」
ゲルマッハ君も残念だというお顔です
がそれでも救いはあるといった感じで
す。
「全く以て」
「そうよね。それじゃあね」
「シューキューもボーキューもだ」
「観られることを楽しみにしていまし
ょう」
「何よりも遊べることもな」
このことも忘れていません。

「楽しみにしていよう」
「ええ、少しずつでもね」
こうも言うニホンちゃんでした。
「これまで通り色々なことが普通に楽
しめる様になりたいわ」
「全くだ、ただ今回の様なことがまた
起こることは念頭に置いてだ」
そしてとです、ゲルマッハ君は今度は
真面目なお顔になってそのうえでお話
しました。
「何処から起こってもな」
「ちゃんとすぐにy対応出来ることね」
「そうする様にすることがだ」
まだにというのです。

930 :
「大事だ」
「そうよね」
「この風邪のことが終わっても何時何処
でこうしたことが起こるかわからない」
ゲルマッハ君はこの現実を指摘しました、
その指摘にニホンちゃんもアーリアちゃ
んも真剣に頷いています。
「一番愚かなのはおかしなことを言って
煽ったりすることだ」
「うちでもそうした人達いるし」
ニホンちゃんも心当たりがあります、そ
うした人達については。特に最近学校の
名前を芸名にしている人が酷いです。

「気をつけないとね」
「そうだ、病気の感染よりもそうした悪
質なデマそしてそれを広めることが一番
怖い」
アーリアちゃんはニホンちゃんのその言
葉に頷きました。
「落ち着いて話をよく聞いてだ」
「見極めることね」
「このことが一番大事だ」
「ちゃんとした対応と一緒にね」
ニホンちゃんは確かなお顔でした、そう
してまたこうしたことが起こった時には
もっとしっかりしようと決意しました。
特撮や遊びのことで喜びながらも。

931 :2020/06/21
ソースは某おーぷんで

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