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【評価】創作物の批評依頼所【批判】
- 1 :2010/10/25 〜 最終レス :2019/01/13
- 自分の作品を批評してもらいたい人のためのスレです
SS、絵、音楽などジャンルは問いません
ただし、外部作品を晒すときは、作品のあるスレやサイトなどにこのスレで批評依頼した旨を何らかの形で記載してください
添削や赤入れなどは、板内に専用スレがあればそちらで
なければ、ここで依頼しても構いません
- 2 :
- 関連スレ
【mitemiteだし】感想を付けてもらうスレ 2
http://yuzuru.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1288013140/
【褒めて】優しい感想を付けて貰うスレ【伸びるよ】
http://yuzuru.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1281197722/
SS・小説創作の初心者のためのスレ 4筆目
http://yuzuru.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1281197869/
- 3 :
- 【題】けだるい風
私が自転車をこいでいると「あつい、あつい」とけだるい風がふいてきた。
「私も暑い」といいかえすと「ハァ…」とため息をついてどこかへ行ってしまった。
坂道を自転車でかけ上がろうとすると「がんばれ、がんばれ」と、けだるい風が言ってくる。
応援してくるのはありがたいが、向かい風はありがたくない。
そう思っていると、後ろから背中を押してくれた。
けだるさと、少しだけの熱と、不自然な冷たさを持つけだるい風。
この夏一番の、けだるさです。
- 4 :
- >>3
風の擬人化自体は珍しくはありませんが、風が暑がっている、励ましてくれる、
背中を押してくれるというような位置づけは新鮮に感じました。
この風に吹かれたことがあるような気がしてしまうから不思議ですね。
文章自体がけだるい風のような文体であるのも雰囲気を後押ししています。
シリーズで見てみたいと感じました。
- 5 :
- >>3
小説とも詩ともエッセイともつかない、ごく短い文章の中に、何度も「けだるい」という言葉が繰り返されている。
執拗なまでに反復される言葉は、もはや、単なる表現上の技巧とは全く違う意味を持っている。
そこには、作者の最も強く、純粋な感情が裸になって表れている。
作者は、自転車の上か、あるいはどこか違う場所で、強い「けだるさ」を感じたのだろう。
そして、その「けだるさ」の中の何者かが、恐らくは文章を書き慣れていないであろう作者を突き動かした。
ごく単純な感情の機微を、最も素直な形で綴った結果がこの作品だ。
この単純さこそが、作者を駆り立てた衝動の正体を、最もよく語っている。
- 6 :
- 『新釈 薔薇物語』
俺は自らの悪魔を薔薇の唇に咥えさせた。
絹の肌触りの花弁を乱暴に押し分けて、ずにゅるるると悪魔は薔薇の奥へ奥へと分け入った。
薔薇はその色艶から内部の質感、悪魔を締め付け白い蜜を吸い取ろうとする蠕動運動に至るまで
全てがこの上なき搾精器官だった。
初めはくぷくぷと大人しそうに雁首を弄ぶ。
かわいい奴め。然程経験もないのに、一人前に精が欲しいのか。
根拠の無い優越感と征服感に浸った……ちゅぷっ……ぢゅぷぷっ……その途端、俺は自らの浅慮をはたと思い知らされる。
蠕動が俄かに勢い付くと、薔薇は悪魔をデザートをぱくりと平らげるように飲み込んでしまった。
その先に待ち受けていたのは、とめどない快楽という名の搾精地獄だった。
花弁がやわやわと締め付けてくる。
蕊がさわさわと心地よいくすぐりの刺激を竿に与えてくる。
花全体が千変万化の蠢動によって、悪魔を責め苛み嘲るように射精を促す。
やりやがったな、この淫乱のメス薔薇め。お前のような好色な薔薇は初めてだ。
気にいった。お前をこれから俺の性欲処理のためだけのザーメン便器にしてやる。
俺は薔薇に、Rに夢中になる自身の姿を詳細に聞かせてやった。
唇が捲れて、いやらしいR貌になっているぞ? ザーメンが欲しいんだろ? 言ってみろよ。
『私はドゥーチェにザーメンを吐き出されるためだけに存在する、
変態淫乱薔薇です。どうか私に、ドゥーチェの濃くて美味しい精液をお恵みくださいませ』ってな。
薔薇はもともと紅い貌をさらに紅潮させ、身をくねらせて
熱い吐息と共に一気にその台詞を吐き出した。
声音はいつもの何倍も艶っぽく、この薔薇を心底蔑み一性欲処理の道具と認識している
俺のハートをさえも、どきっと興奮させた。
ようし、いい子だ。だったら変態で淫乱のザーメンバンク薔薇に、
俺の白いご褒美を呉れてやる。
お前に種付けするのは、同じ種族の薔薇ではなく、このドゥーチェだったな。
ドゥーチェの精を種としてお前の中にたくさん吐き出してやる。
しっかり受け止めろよ……この種付けRで孕め、俺とお前の子を孕め、妊娠しろッッ!!!
──びゅるっ、びゅるるるっ、どくっ、どくっ……
薔薇の中に一気に精液を吐き出した。
勿論、薔薇の愛液の滴と俺の精液を混ぜたカクテルは、二人で美味しくいただきましたとさ。
- 7 :
- ※エロ・18禁等の作品はお絵描き・創作板、エロパロ板へお願いします。
板に関することは自治スレッドまでどうぞ。
- 8 :
- http://ip.tosp.co.jp/bk/TosBk100.asp?I=samidareya&BookId=1
- 9 :
- 題材がいいだけに文体や描写が見合ってないのが残念。
丁寧で細かい描写をすることによってもう少し違った伝え方が出来るはず。
内容的にこのオチはそれほど陳腐には感じられなかった。
如何せん人生や友情を語るレベルに到達しているとは思えないのが最大の欠点だろうか
これは作者の経験や思考を深めることによってある程度向上できるものだから、是非頑張って欲しい。
すくなくとも現実世界とのメタファーで語られなければ、比喩は意味を成さない。
おうさまとおしろ、という位置づけを含めて幼児向け御伽の教訓話を読まされているような気分に駆られた。
一言で言うと「展開がご都合主義」
全ての作品の展開はご都合主義だが、それと悟られてはいけない
- 10 :
- 学校から帰ってきたら、庭で飼っていたニワトリが食われていたなんて話は、よくある話だ。
T 子供たちが屠殺ごっこをした話
通学路の途中にある養鶏所。匂いがきつくてたまらない。アホみたいな顔をしたニワトリがこっちを見ている。
何考えてんだ。鳥頭だから何も考えてないか。
しかしまぁ、こんなに臭くて狭くてあっつい場所に押し込められて。
「にがしてやろうか」
「だめだよ、そんなことしちゃ。養鶏所のおじさん困っちゃうよ」
いつも、家まで迎えに来る少年Aがわたしの赤いランドセルを引っ張ってくる。
オマエが迎えに来なければわたしは学校に行かなくていいのに。残念。
「冗談に決まってんだろ」
「……よかった。もう、早く行こうよ。遅刻する」
わたしは、まぁ、とぼとぼと少年Aの後ろについて行く。乾燥した土の感触。
もう一年近くアスファルトの上を歩いてない。ここはド田舎だ。見渡す限りの水田。まばらに見える民家。
雲ひとつない青空に蝉がミンミン泣いている。死ぬのがこわいのか。
「あんさぁ、オマエ唐揚げすき?」
「好きだけど?あ、そういえば今日の給食唐揚げだよね。え、あげないよ」
「昔、学校から帰ってきたら飼ってたニワトリ爺ちゃんに食われてたんだ」
「へえ……それは残念だね」
「突然いなくなってからびっくりしたよ。まぁ、オスだったからあんま旨くなかったんだと。
オスの肉は旨くねぇから、ふつう、雛の時点でバケツの中で踏みつぶされて殺されるんだって。
まぁメスだって最終的に人間に食われて死んじゃうんだけど。オマエならどっちがいい?」
「……何でそんな気持ちの悪いこと言うの。もうボク唐揚げ食べられなくなっちゃったじゃないか」
少年Aが真っ青な顔でこっちを見つめてくる。
じゃあオマエはなんで毎回こんな気持ちのわるいことしか話してこないわたしをかまうんだ。
それが、おかしくてならないよ。
「じゃあ、わたしが食ってやるよ。よかったな」
「やっぱりとるつもりだったんじゃないか!もう!」
そんなことを言いながら、行きたくもない学校に行ったのだった。
転入してからここ一年、まともにノートをとったことが無い。正直学校に来ている意味はないと思う。
けれど、あいつは来た方がいいと言う。転入してから、しばらく来なかったわたしを毎日迎えに来るようになった。
そして、聞いてもつまらないだろうわたしの話をせがんでくる。何なんだ。
ほんとうは、家から近いくせに。なにやってんだ。
わたしはオマエのことがよくわからない。
- 11 :
- U 銀貨
夜、むきだしの電球一個が天井から我が家を頼りなさげに灯している。
床の間の障子は開きっぱなしにしているから、夜風が涼しい。 蝉と鈴虫がわたしのために演奏してくれている。
何の手入もしていない草がぼうぼうの庭は、彼らにとってさぞかし楽園であろう。 明日、全部刈ってやろう。 そうしよう。
「また卵かけご飯かよ」
かつて父と呼んでいた現在虫以下の肉の塊が襖を開けてやってきた。 わたしと似た顔のわたしと似たような体格の人間。もう四十がくるというのに子供のようだ。 何もしないから、きっとこの男の手の方がきれいであろう。
何もしないくせに腹だけは空くんですね。 実におもしろいです。
「働かねぇくせに文句言うなよ。これが一番栄養とれんだ」
眉間に皺が寄っている。 本当のことなのに。 無視してわたしは箸をすすめる。
口の中にねっとりとしたゾル状の物質が広がるのがわかる。 正直、食べ過ぎて味がしない。
いや、何を食べてもそんなに何も感じないけれど。 父と呼んでいたものが私の前に座って、無言で食べ始める。
泣きそうな顔すんなよ。 かわいいなあ。
「母さんから手紙が来たよ」
「……僕には関係ない」
「わたしにこっちにこないかだって。再婚して今東京にいるって。幸せなんだって」
「かってにすれば」
そう言いながら、剥げ散らかした畳をむしるその手は何なのか。
この一日中眠っている男は、わたしがいなくなったら確実に死に至るだろう。 ふあんなの?わかりやすいね。
「わたしがいなくなったらこまるくせに」
「……」
こどもみたいに。にらむなよ。 ああ、手ぇ怪我したじゃないか。 かわいそうに。
「わたしがいなくなってもいいのか?ちゃんと言わないとわからないよ」
「……」
「……」
「…… いやだ」
かすれた、ちいさな声。 ずっと声も出してないもんなあ。
「嫌なんだ?」
「……いやだ」
男はしくしく泣きはじめた。 こうして毎日毎日この男を追い詰めるのが、楽しすぎて泣けてくる。
手をひっぱって、ろくすっぽ洗ってない煎餅布団に連れて行った。
そういえば、身長があまりかわらなくなったなあと思う。女は成長期が来るのが早いらしい。
わたしも来年は中学生だ。いつまでこの男をみてあげられるのだろう。
頭をなでてあげると、気持ち良さそうにすやすや眠りについた。 わたしも早く寝なければ。
わたしにはやらなければならないことがあるのだ。いきるために。
床の間を片付けた後、ひきっぱなしの自分の布団にごろんと横になる。
何もせず死んでいく鳥と食べられる運命の鳥と考えすぎて何もできなくなってしまった大人。
だれがいちばんかわいそうだろうか。
- 12 :
- V 疫病
早朝、まだ真っ暗な、夜のおわりごろにわたしは自転車で新聞配達に行く。
誰もいない道を、ブレーキすらかからないほど速く、速く、抜けるのは最高だ。
いつもの通学路に差し掛かり、養鶏所の前へ。ひとの気配がした。
ひとが、こわれた螺子巻き式のおもちゃみたいに、なんども、なんども、同じ場所を歩いている。
いつも卵をわけてくれる養鶏所のおじさんだった。
「どうしたんですか?」
「―― ああ、先生の家の子か。先生の病状はどうだい?」
「父は相変わらずです。でも、空気のいい自然のいっぱいあるこの村に来れてだいぶ良くなっていると思います」
「そうかい。君はえらいね。今日も卵をわけてあげたいんだけどねえ……」
「……」
「昨日ねえ、役場の人が来てねえ、この鳥たち、みんな病気でころさなきゃいけないんだって」
「……かなしいんですか」
「へんな話をしてしまってごめんね。誰かに話したくってねえ。悔しくて……惜しくて……でも涙が出なくて……実感がまだないんだよ」
「どうやってころすんですか」
「土の中に埋めるんだよ。今日は穴を掘らないといけないなあ」
そう言って、また無言で歩き始める。
養鶏所のおじさんの顔がスーパーで売られている安い鶏肉みたいに、かたく、つめたくなっていた。
朝、学校に行くと飼育小屋に黄色いテープが張られていた。『近づかないように!』と書かれたダンボールが付いている。
ニワトリたちは相変わらず、アホみたいな顔して何も考えれないみたいだった。
「なにこれ」
「ああ、病気らしいよ。近くの養鶏所の鳥と一緒にころすんだって」
さも興味が無いように少年Aは目を手元の本に戻した。
ちょっと冷たいところがあるよなコイツ。
「ふーん」
なにかをするために生まれてきたのに。
なにもしないまま死んでしまうのか。
どうでもいいけど。
- 13 :
- W 紅い林檎
夜、母親から電話を受け取ると、それは、ボクがいつも迎えに行っている女の子からだった。
普段めったに電話なんか掛けてこないのでうれしい。今度はどんなおもしろいことを言うのだろうか。
『いまヒマ?』「ひまだけど、なに?」
『いまから、ガムテープと懐中電灯持って学校に来い』「ええ?今から?」
『八時に集合。じゃあな』
――ガチャッ!――ツーツー……
彼女はいつも独善的で自分勝手だ。全部自分が正しいとでも思っているのだろうか。
そういうところがおもしろすぎてたまらない。さぁ、どうやって家を抜けようか。楽しくなってきた。
寝るふりをして、布団の中に服をいっぱい入れて、それを身代りに、ボクは堂々と玄関から家を出た。
玄関の前の磨りガラスの戸から両親がテレビドラマを見ているのがわかる。一時間は余裕がありそうだ。
布団の中の服を戻すのが面倒だが、これから起こるであろうこと考えると、どうでもよくなる。はやく彼女に会いたい。
彼女の家に寄らなければ、ボクの家から学校までは五分とかからないので、あっというまに校門の前へ着いた。
おおきな麻袋を持った少女が、街頭の下にぽつんと立っていた。
「手伝え」
それだけ言って、校門をよじのぼり、中へどんどん進んでいく。校門は一メートルも無いので正直意味が無い。
ボクも彼女にならってそれを越えた。夜の校舎はやたら暗くおおきく見えて、こわい。
去年村の公民館で『学校の怪談』という映画が上映されて以来、ボクは怖いものが苦手になった。
中に進むと、彼女は飼育小屋の前でじっとしゃがんでニワトリを見つめている。
「なに?どうするの」「……」
最近、彼女は養鶏所の前のニワトリを見つめていたり、どうしようもない仕方ないことを言ったり、何かあったのだろうか。
「にがしてやるんだ」
そう言って、飼育小屋の安っぽい錠前の留め具の穴に近くにあった箒の柄をつっこみ、梃子の原理で引き抜いた。
「この袋にニワトリを入れろ、全部だ」 「むっ無理!無理だよ」
「男だろ、ニワトリくらいで何びびってんだよ」 「だって、こいつら近所の赤ちゃんの目ぇ突いたってウワサ聞いたし」
「……じゃあいい、オマエはこの袋持ってろ。放すなよ」
動きまわるニワトリがこわくて、ボクは見ているだけで、結局、彼女ひとりで全部捕まえた。
もごもご動いている麻袋がこわい。くるしそうだ。でも、彼女はきっと自分が正しいと信じている。
「ねぇ、袋持ってよ。これ、動き回って気持ち悪いんだけど」
「行くぞ」
そう言うと、彼女はボクの手から袋を奪って校舎の方へどんどん進んでいく。
「ええ?校舎に入るの?良くないよ」 「ガムテープ持ってきたか?」
「持ってきたけど……」
はい、と彼女に渡すと、彼女はおもむろに窓ガラスに張り付け、箒の柄でゴン!と殴り割った。
音はそれほど響いていない。ねぇキミ、どこでそんなこと覚えてきたの。
時折見受けられる彼女の不可解な行動にボクは驚かされてばかりだ。
「これでオマエも共犯者だ。あきらめろ」 「ええー」
「うるせえなあ。早く行くぞ」
怪我しないように開けた穴に腕を突っ込み鍵をあけ、堂々と侵入成功。真っ暗で何か出そう。もう嫌だ。
でも、わくわくしている自分がいる。
「懐中電灯は?」 「あ、忘れた」
「このばか」
- 14 :
- ぽかりと殴られた。痛い。でもキミだって麻袋しか持ってきてないじゃんか。
真っ暗な廊下を月明かりだけを頼りに、ふたりで歩いた。職員室の前まで来ると、麻袋を押しつけられる。
彼女はひとり職員室の中へ。
ボクは生き物が嫌いだ。生温かくて、気持ちが悪い。もごもご動く麻袋から生きていると実感できて吐きそうだ。
早く戻ってきてよ。
「ねぇまだー?なにやってるの?」 「うっせえなあ、静かにしろ。もう終わったよ」
手元にカギを持って彼女は戻ってきた。
「それどこのカギ?」 「屋上」
「?」 「行くぞ」
電灯の着いていない階段をボクたちは用心深くあがった。結局、麻袋はボクが持ち続けることになったのだけれど。
不思議なことにニワトリたちは騒がなかった。今からおこることにじっと待ちかまえているのだろうか。
これから何が起こるのか。そして、どうなるのか。ボクは楽しくてしかたない。彼女が屋上のカギを開け、扉の向こうへ。
村で一番月に近い場所。普通なら、ボクたち学生は一度もここには来ることができない。屋上は立ち入り禁にされている。
「うわあ、きれいだねえ。星がいっぱい!」 「流石田舎だな」
ボクが天上一面の星々にみとれているあいだに、彼女は麻袋の紐をとき、一羽のニワトリを抱えた。
彼女がさすってあげると、ニワトリは気持ちが良さそうにアタマをこすりつけていた。
柵のない屋上の端まで来ると、ばっと、ニワトリをその手から放し。
ニワトリは、
ばさばさと、
力いっぱい羽を動かし、
図画工作の教科書で見た、
木版画みたいに、
彫刻刀で削り出された荒い月と、
墨のような生温い夜に、
滲んで消えた。
ひどい惨状だった。肉と骨が潰れる音を初めて聞いた。さすがに地面をみる勇気はない。
でも、ニワトリたちは飛ぶことをやめなかった。ボクはとめなかった。彼女はそれを見ていた。
帰り道、ふと、彼女に聞いてみた。
「何であんなことしたの」
「どうせ死んじまうんなら、すきなことしたほうがいいだろ。なにかするために生まれてきたんなら」
彼女は変わらない。いつも。いつまでも。わからないけど。誰かはおかしいと言うかもしれない。
でも、彼女はそれでいいんじゃないかとボクは思う。彼女は後悔とかしないと思うから。たぶん。
そうして、ボクたちは真っ赤な地面と真っ黒な空のあいだを家路に着いたのだった。
翌朝、登校すると、校庭は血のあとひとつも見つからないくらいにきれいになっていた。
彼女が何かしら反応するのかと期待していたが、いつもの通りだった。飼育小屋には、もうニワトリはいない。
でも皆そのことに何も言わない。
それらが連れて行かれることはすでに決まっていたことだし、そもそも初めから、ニワトリはそんなに人気がない。
飼育小屋の主役はいつだって、あのふわふわでかわいいウサギだった。そうやって、忘れてしまうものなんだろうか。
なにもかも。
昼休み、彼女は教室の一番後ろの席で眠っている。
学校は寝るか、昼ごはんを食べられるところであるとしか認識してないみたい。ボクは話しかけてみた。
「ねぇ、昨日食べたもの覚えてる?」
「朝は卵かけマヨネーズご飯。昼は鯖の煮込みとご飯と大根の入りのみそ汁と林檎のサラダ。夜はお茶漬けとたくわん」
「ねぇ、その前の日は?」 「おぼえてるよ」
「ねぇ、じゃあそのずっと前の日は?」 「おぼえてる、ぜんぶおぼえてるよ」
ボクは、みんなと同じで、きっと忘れるだろうけれど。彼女は、ほんとうに全部覚えているのだろう。
彼女のそういうところがボクは気に入っている。
それにしても、あの鳥たちは飛べたのだろうか。じぶんのやりたかったことをできたのだろうか。
end
- 15 :
- 少女小説に投稿したんですが、駄目でした。
文章が読みにくいのでしょうか?批評よろしくお願いします。
- 16 :
- おそらくはあなたの中の少女小説像と、選考者のそれとがかみ合わなかった可能性があるのじゃないかなと思いますね
どのあたりが少女なのか、という説明も聞きたいところですが。
確かに文章も良く練られたものとは言いがたいですし、
守られていないお約束も目に付きます。
ただ、内容は個人的には嫌いではありません。少女はともかく。
- 17 :
- 【ベアトリーチェ・キャロル @】
暗殺用の毒物の条件。
即効性遅効性、効果などなどは用途によって様々だが・・・
無色透明無味無臭。
これだけは外せない絶対条件である。
あらゆる暗殺毒に当てはまる事。
そう、あらゆる暗殺毒。
【毒姫】であっても例外ではない。
中央大陸西部、カンタレラ地方に聳えるビーシュ山脈の谷間の集落【ラパチーニ】。
堅牢なる山々に囲まれ交通の便は悪く、古代の魔法実験の影響が今も色濃く残り土地は痩せ毒を含み作物は育たない。
そんな不毛な地に住む人々は一つの産業を確立していた。
最初は揺り篭の下に毒草を・・・
次は布団の下・・・ そして衣服の中に・・・
更に乳に混ぜ赤子に与える
こうして徐々に毒に慣らされた子供は
全身が猛毒の【毒姫】となる
特別な血筋も 特別な才能も要らぬ。
毒性を残す土地に自生する様々な毒物で作成材料は賄える。
魔の力による施術も必要のないので魔法探知による判別にもかからない。
育成に10余年と期間はかかるものの、作成方法さえ確立してしまえば安定供給のできる製品なのだ。
決して安くは売りはしないが、権謀術数渦巻く王侯貴族の権力争いにおいては高いといえる額でもない。
実際に戦を起こす事に比べれば・・・
その機密性故に王家の格別の加護を受け、険しい山々より更に厳しく集落は孤立していく。
毎年の様に多くの女児の赤子が送られ、美しき毒姫となって出て行った。
毒見係として、護衛の盾として、好事家のコレクションとして、そして、【贈り物】として・・・
- 18 :
- 【ベアトリーチェ・キャロル A】
ある年、ラパチーニでは一つの変事が起こっていた。
王家より一度に100人の毒姫の発注があったのだ。
納期は5年後。
新しく宮廷魔術師となった者の注文であったが、一度にこれだけの大量発注は異例中の異例。
毒姫の生産は12年で終わるものの、その用途上、寵姫としての教育期間や発育期間が必要となる。
当時の村長はそう説明したが、宮廷魔術師は教育・発育は条件とせず、【毒姫】である事のみを条件とした。
故に、12歳以上の製品は全て出荷されたのだった。
その中に、後にベアトリーチェと呼ばれる少女の姿もあった。
出荷される・・・
少女達はその意味を皆知っていた。
が・・・その意味以上に過酷な運命が待っているなどと、誰も予想できはしなかった。
狂気の魔術師、ベアトリスの儀式が待っているなどと・・・
王都から離れた小高い丘に建つ離宮。
少女は老魔術師ベアトリスの前に立っていた。
美しかった金色の髪は全て白く染まり、健康的な褐色の肌も病的な白と成り果てた。
青かった瞳も限りなく白くなり、仄暗い視線は何も映してはいない。
「良くぞ生き延びた。D−9−359。」
首輪に付けられた認証札を見ながら満足気に老魔術師ベアトリスが声をかける。
毒姫には名前を与えられない。
人間ではなく、人の形をした毒なのだから。
『贈られる』時に形式的に名前を与えられるのみ。
それまでは製品番号で呼ばれる。
「いや、今日からお前は私の娘。ベアトリーチェだ!」
厳かな宣言と共に、D−9−359の瞳に光が宿る。
ベアトリスが名前をつけたのは何も気まぐれではない。
名前、真名は人格形成上呪的に重要な役割を果たすのだから。
ここにベアトリスの禁術が完成した事を顕していた。
禁忌の術の達成と成功に喜び、笑い声は離宮全体に響き渡る。
その笑い声が終わると、一つ息を付き扉に向かい声をかける。
「遅かったではないか、我が弟子よ。そして我が命を断つ刺客よ。
見よ!私の理論は正しかった!素晴らしかろう!」
その言葉に応えるように扉から姿を現したのはレオだった。
ベアトリスは元々魔法学園の薬物学教師。
優秀な魔術理論を持つ男。
そしてレオの師匠。
禁忌の術に手を染め、魔法学園はおろか魔法界自体から追放されていた。
中央大陸西部に流れ、禁忌の術を始めている情報を受け、レオが刺客として放たれていたのだ。
レオはベアトリーチェを一目見て師匠であるベアトリスの術を見抜いた。
その成果を。その危険性を。
「・・・素晴らしい?そう言えたかも知れません・・・
地下で99人の少女の死体を見なければ!」
- 19 :
- 【ベアトリーチェ・キャロル B】
一ヶ月前・・・
ベアトリスに買われた100人の毒姫たちは、離宮の地下に閉じ込められた。
そこが呪的に設計された特殊な館であり、地下である事は知る由もない。
毒姫達を前にベアトリスは残酷に言い放つ。
「殺しあえ!一人になるまで!」と。
そして地下は閉ざされた。
一欠片のパンも、一滴に水もなく・・・
本来毒姫たちは毒体質ということを除けば非力な少女となんら変りもない。
戦う術も、生き残る力もない。
地下に閉じ込められ、生き延びる方法はただ一つ。
R為に自分を相手に喰らわせねばならない。
生き延びる為に誰かを喰らわなければならない。
誰も彼もが人の形をした毒である中、より強い毒を持つ者が相手を殺し、喰らい生き延びた。
喰らった毒姫の毒を体内に取り入れ、より強力な毒姫となる。
それはまさに【蠱毒】なのだ。
一ヶ月の間にどのような戦いが行われ、少女達を蝕んでいったかは想像に難くない。
剥き出しになった人間性、裏切り、阻害・・・凄惨の一言を極めたであろう。
極限状態の中、100人の毒姫たちは最後の一人になるまで喰らいあった。
そこに必然などなかった。
ただたまたま強い毒をもち、より多くの毒姫を喰らったD−9−359が最後の一人になっただけ。
しかし、ベアトリスにとってはその過程などどうでもいいのだ。
蠱毒の儀式を終え、100人の毒姫の毒性を取り込んだ娘を手に入れられるのであれば。
「悲しいかな我が弟子よ。所詮は袂を別つた者か。」
悲しげにふるふると首を振るとベアトリス。
元々学者肌のベアトリスはベアトリーチェを作り上げて何をするという目的はない。
己の理論を実践し、それを証明する事自体が目的なのだから。
既に目的は果たされたのだ。
「・・・御免!」
迫りくるレオをただただ狂気の笑みを浮かべ迎え入れる・・・
#########################################
「任務は果たしました。が・・・残念ながら儀式は完了しておりました。」
「そうか・・・しかし、なぜ殺さなかった?」
魔法協議会の大会議室でレオは報告をしていた。
居並ぶ評議会員はざわめきと共に返事をする。
狂気の魔術師ベアトリスの討伐は果たされた。
しかし、その遺産の処理に戸惑っていたのだ。
狂気の蠱毒によりベアトリーチェはただの毒姫ではなくなっていた。
世界有数の毒姫。
処理を間違えれば強大な災厄となろう。
不用意に殺せばその血、その躯は大地を穢し恐るべき毒地を広げる。
それよりも何よりも、有名になりすぎた。
【暗殺】を主目的とする毒姫としての用途も果たせはしない。
砒素の沈色効果により色は抜け落ち、毒物以外を受け付けない・・・否、毒物を摂取し続けないと生きていけない身体。
それでは一般社会生活もままならない。
「僅か12歳の少女を・・・儀式の犠牲者である少女をR事に正義があろうか?
皆さん、彼女の処遇は私にお任せいただけまいか?」
一段高い席に鎮座する魔法評議会理事、そして魔法学園の学園長が立ち上がる。
その後議論は紛糾したが、結局のところ学園長の意見が通り、ベアトリーチェは魔法学園へと引き取られる事になった。
薬物・催眠術・封印術などあらゆる手段を持ってベアトリス教授の記憶を消す事を条件に。
- 20 :
- 【ベアトリーチェ・キャロル C】
数日後、魔法学園学園長室に舞台は移る。
室内に三人の男。
「一足早いが紹介しておこう、レオ君。
この春から君の同僚になるレイド先生だ。」
部屋の隅に立つ男にレオの眉がピクリと上がった。
その男はまるで闇の具現というに相応しいオーラを発しながら立っていた。
「彼が・・・本気ですか?」
二十歳そこそこに見える若者に驚いていた。
闇の世界では知らぬ者のいない名前だ。
学園長自らが討伐に向かったと聞いていたが、何がどうなってか春から同僚になるという。
「勿論じゃとも。我が学園はあらゆる者を受け入れる!」
にんまりと笑みを浮かべ応える学園長。
それとは対照的にレオは溜息をつき、仕方がないといわんばかりに笑みを浮かべた。
「やれやれ、ベアトリス教授の遺産【蠱毒の毒姫】に【赫き闇の皇子】と言われた彼を共に受け入れるとは・・・
教頭先生の額がまた面積を広げそうですな。」
今から五年前。
レイド20歳、ベアトリーチェ12歳の春の出来事であった。
######################################
ベアトリーチェが学園に入り2年目。
ようやく毒物以外を口にできるようになった頃・・・
彼女は魔の森の奥に庭園を見つけていた。
そこは咲く花から棲まう生物、庭園を形作る石柱に至るまで全て毒を含んだ庭園。
あまりの毒素のために周囲を沼と化してしまっている。
程なくして庭園の地下に庭園と同じだけの大きさの空間があることに気付く。
考えうるあらゆる器具が、材料が備わった実験室。
なぜここに、どうしてこんなものがあるか。
そしてなぜかこの場所に安心し、親しみを感じるのかは知る事はない。
それがベアトリス教授のラボであった事など・・・
「願わくば彼女が道を誤らぬ事を・・・」
庭園に通うようになったベアトリーチェの背に学園長はそっと祈りを捧げるのであった。
毒物の研究に生涯と理性を捧げたベアトリス。
それを討った弟子レオ。
ベアトリスの遺産、ベアトリーチェ。
輪になり踊る毒の賛歌に・・・・
完了
- 21 :
- 誰か評価してくれー
どのくらいのレベルにいるか知りたいんだ
- 22 :
- 評価なぁ
どういうところが聞きたいのかな?
とりあえず「・・・」はやめて「……」を使ったほうがいいかも。
文章とは直接関係ないけどやっぱりね
世界観をいうなら完成されてはいないけれどこれはこれでいいと思う。
ベアトリーチェはもちろん神曲を踏まえてるんだよね。
ストーリー性をいうなれば人間で蠱毒などいい線だけど読者を引き込むパンチってのはないね。
例えばこれからの展開の一部なりとも仄めかせればまだ目はあるが、今ここには二つ名を持つ人間が二人いますよ、だけでは力不足。
文章は大いに向上の余地がある。
たとえば、
>そしてなぜかこの場所に安心し、親しみを感じるのかは知る事はない。
なぜか、ではなく、なぜ、が適当だよね。
>名前、真名は人格形成上呪的に重要な役割を果たすのだから。
>ここにベアトリスの禁術が完成した事を顕していた。
ここはつながりが不適当だよね。二行目冒頭が「そう、それはここにベアト〜」ならまだわかる。
こういう細かい違和感が積み重なってよい文章とは呼べないものになってしまっている。
そんなところかな
自分ではどこが気になってる?
- 23 :
- 評価ありがとう
自分が上手いのか下手なのかすらわかっていないから、客観的な意見が知りたかった
文章の書き方の勉強しなきゃいけないね
- 24 :
- 異世界ファンタジーでトリップものです。
主人公がチートで主人公至上主義な所もありますが情景描写も頑張っているつもりです。
昨日書き始めたばかりの若輩者ですが、よろしくお願い致します。
小説名 ばかなコいのうた
Nコード N7902Q
URL http://nk.syosetu.com/n7902q/
- 25 :
- テンプレ読めカス
- 26 :
-
【Wikipedia】"桃尻"の定義を巡ってwiki史上最大の編集合戦が勃発 ★7
http://yuzuru.2ch.sc/test/read.cgi/parksports/1217581664/
- 27 :
- .
- 28 :
- 人質(1/3)
――セリヌスのダモンは朋輩ピンティアスをモイロスと呼んだ。
彼等は万物の根源を数とし天球の楽を奏で、厳しい戒律のもとに学んでいた。
師ピュタゴラスはアクラガスとシュラクサイの戦闘に巻き込まれ殺された。
ゆえに弟子達は権謀から身を遠ざけ、公正を守り、越し方行く末を思い、執着を捨て、なんどきも心を平らかに過ごすことを自らに課した。
しかしピンティアスは過ちを犯した。
僭主ディオニュシウスを批判したのである。
否、批判の意図はなかったが、そのように受け取られかねない言を発した。
不用意であった。
つい、ディオニュシウスの詩を酷評して採掘場へ監禁されているフィロセヌスについて云々したのである。
聞いていた者のうちにピュタゴラス学徒を疎んじる者がいたので、彼は捕縛され、いくらも経たないうちに叛逆罪で極刑と定まった。
ピンティアスは驚愕したが、沙汰を受け入れねばなるまいと考えた。
だが法によればなんぴとも財産を処分し遺族の便宜を図る時間を与えられるはずである。
彼はしばしの猶予を請うた。
僭主は「おまえ自身と同じだけ価値あるものが形代にでもならねば、いかに遵法でも放免はなるまい」と嘯いた。
持ちものである金銀や奴隷を預け置くのでは駄目だというのである。
「私自身より価値ある者を担保に据えましょう」とピンティアスは言った。
かくて、死刑囚ピンティアスの猶予のために盟友ダモンが召し出された。
ダモンは話を聞くと顔色も変えずにうなずいた。
ピンティウスが所用を済ませて戻るまでの間、身代わりに留め置かれようと言う。
ディオニュシウスは度肝をぬかれた。
彼はダモンは怖じけて断るだろう、そうしたら二人ながら笑いものにしてやろうと考えていたのである。
「ピンティアスが戻らねばおまえを刑に処す。それでもか」
「よろしゅうございます」
ダモンは旅の守りにと自分の首から五芒星のメダルをはずしてピンティアスに掛けてやった。
ピンティアスはダモンを一度抱擁するなり早速と故郷へ旅立った。
役人達はダモンを愚かな鹿と嘲ったが、若者は平然として独房へ連れられて行った。
- 29 :
- 人質(2/3)
数日後、ディオニュシウスが獄舎へやって来ると、ダモンは格子の外に盤を置いて獄卒と雙六を指していた。
「おまえは死が恐ろしくないのか」
ディオニュシウスが呆れると、彼は格子の向こうで溜息を吐いた。
「父母が亡くなったので、私はセリヌスから祖父を頼って海路でこのシュラクサイへ参りました。子供の頃のことです。死への船出とやらも、あんなものでございましょう」
「船が苦手か」
ダモンは肩を竦めた。
「ピンティアスは戻らんぞ」
「戻りますとも」
「誰でも自分の命は惜しいものだ」
「ええ。それでも彼は戻ります」
「なぜそう言い切れる」
「なぜでも」
ディオニュシウスは気味が悪くなった。
この男は頭に病でもあるに違いない。
「細鑿を差し入れてください。私は石工なんです。この駒はひどすぎる」
翻した衣服の裾に、ダモンの声が無邪気に追い縋った。
さて、約定の日、刻限を越えてもピンティアスが戻らないので、ダモンは容赦なく刑場へ引き出された。
見物のざわめきに紛れ、すっかりダモンの馴染みになった獄卒がピンティアスの裏切りを罵る。
しかし当の本人は依然ピンティアスを信じていた。
「船が遅れでもしたのだろう」
とうとう若い石工の手が穿たれようというまさにその時、杭を持つ刑吏の腕を掴んだ者がある。
ピンティアスであった。
「ダモン・セリヌンティウス、おまえのモイロスが今、戻ったぞ」
ピンティアスはさっさとダモンの縄を解くと、磔架から退かせてしまった。
そして自ら縛につき死を待った。
ダモンがピンティアスのキタラを爪弾き、不思議な旋律に場内は涙した。
甘く、哀しく、奇妙に明るい、もの恐ろしい音色であった。
僭主は驚愕さめやらぬまま二人に無罪を言い渡した。
- 30 :
- 人質(3/3)
ディオニュシウスはピンティアスとダモンに自分を友情の三人目に加えてほしいと懇願したが、いくら頼んでも二人はけして是とは言わなかった。
孤独な僭主は戒律を理解せず、ただ自らの命を惜しまぬ二人の信義を羨むのみであった。
「ディオニュシウスよ、我が学派の結束を戦に利用できると考えてはなりません」
ピンティアスはディオニュシウスを振り切り、ダモンを連れて師の故郷サモスへ渡ってしまった。
ピュタゴラス学徒は無駄に話し合うことをよしとしないのである。
あとにはダモンの手になる雙六の駒だけが残された。
彼等は互いをモイロス(運命の人)と呼んでいた、とディオニュシウスは採掘場へ出かけてフィロセヌスに聞かせた。
フィロセヌスは石灰石の粉にまみれたまま「早く牢屋へ戻してくれ」とぼやいた。
ディオニュシウスは笑い出し、フィロセヌスを解放してやった。
失脚後コリントスで文字を教えていたディオニュシウスから、音楽学者アリストクセノスがじかに聞いた話である。
<了>
- 31 :
- 評価お願いします。
- 32 :
- メロメロっす
- 33 :
- 話は面白いけど、人物名が複雑。途中で挫折した。
- 34 :
- 「メロス」の焼き直し?
独創性がない。
- 35 :
- こういうのは焼き直しじゃなくて劣化版とか縮小再生産ってんじゃないかね
一字一句違えないように模写したほうがまだ勉強になるんじゃないの
- 36 :
- なるほどね、メロスのパクリだとは気付いていたけど収縮版とは・・・
確かに独立性の欠片もないし、オチくくり方以外10点以下。面白くないし、読みにくい。
名前ばかりで、その人がどのようなキャラか分からないからキャラが薄い。
神話風味にする作風だとは思うけど、状況がわかりにくい。
無理に外国の話にしなくてもいいのに...
- 37 :
- 評価ありがとう。
「走れメロス」と同じ伝説が表テーマです。
主人公はディオニュシウスで、一番書きたかったのはフィロセヌスのとこ。
- 38 :
- 専用スレ探したのですがヒットしなかったので
イラスト(B★RS)の添削・赤入れお願いします。
批評もお待ちしています。
http://loda.jp/mitemite/?id=2297
- 39 :
- おお、かっこいいなー
- 40 :
- 絵は専門外だから見当違いなこと言うかも知れんけど許してね
髪がすっごい靡いてるんだけどフードと裾は軽く風を孕んでるだけっぽいのがちと整合性取れてないように見えるかなーと
あと胸逸らしながら上体全体を左側に捻ってると思うんだけど、そうなると肩と首のラインが骨格的にどうなのかなーと思ったり
肩を後ろにかなり無理して寄せながら同時に顎も引いてる感じで、ポーズの躍動感より違和感が先に来ちゃうかも
それと眼力の強調はわかるんだけど、右目の見え方が微妙に不自然かな
可愛く、同時にカッコ良く描けてるし構図全体はバランスいいと思うですよ
- 41 :
- >>39
ありがとうございます、励みになります。
>>40
確かに肩が辛そうですね、少し捻ってみます。
コートも不自然ですよね…
苦手な足隠したい願望が気づかぬ内に出ていたようです;
思いっきりはためかそうと思います。
色々ありがとうございました。
引き続き何かありましたらお願いします。
- 42 :
- 批評、直したらよいところがあればよろしくお願いします。
- 43 :
- ゆずなには人に言えない趣味があった。
ひたすら隠し続けて、人に晒すことはゆずなはけっして許さなかった。
ただ、ゆずなが犯したたったひとつの過ちで、脆く崩れ去ってしまう日が来てしまったのかもしれない。
「忘れ物ですが」
電車から降りる直前にゆずなは声をかけられた。声の主は同い年ぐらいの女子高生。街では進学校で有名なセーラー服に身を包み、
気取る気配を持つことの無いメガネのレンズがきらりと傾き始めたお日さまの光を跳ね返す。タイプで言えばしっかり屋さんの委員長。
膝丈で揃ったスカートと白い靴下が嫌でもゆずなの妄想癖を込み上がらせる。きっと口癖は「ちゃんとなさい!」だろう。
ただ、うとうとしていた車内でノートを忘れただけ。それを拾ってもらっただけ。ただそれだけのこと。気にするなと言えば
気にしないけど、それでもゆずなは気にしてしまうタチの悪い子。なぜならノートを開いたままゆずなは舟をこいでいたから。
電車を降りる客がゆずなと少女の肩をかする。車内に入り込む夏の暖かい空気が扇風機の風と混じって漂うので自然に眠気を誘う。
ノートを黙って受け取るも、ゆずなは古風なセーラー服の少女の顔を直視することは出来なかった。恩知らずと言われても構わない。
出来ることなら、ここから早く立ち去らせて欲しい。乙女心は空を流れる夏の雲のように崩れながら消えるものだと言い訳したいけど
無様なことに、ゆずなから礼の言葉すらすっと出てこなかった。行動と思考が追いついていない証拠なことぐらい分かっている。なのに。
車掌のアナウンスが急かすので、二人は一緒に駅のホームに降り立った。夏の眩しい青空の下、閉ざされた車中からの開放はやけに
手厳しい。彼女はよく見れば車内でよく見る顔だとノートを手にしたゆずなは思い出した。彼女は世間的には良いことをしたのに、
なぜか恥じらう姿はゆずなにはよく分からなかった。赤くなった彼女の頬がやけに眩しく見える。
「ありがとうごさいます」
「どういたしまして」
「……はい」
一番大事なことは中身を見られなかったかどうか。
真夏の日差しの駅のホーム。ゆずなと一緒に向かい合う。乗っていた電車は走り去り、捨て台詞のように風を撒き散らす。
閑散とした住宅街、このあたりで動いているものと言えば見えなくなった電車ぐらい。それと、ゆずなの落ち付かない気持ち。
もし、ノートの中身を見られてしまったら……とゆずなは迷うことなくことの顛末を描いていた。それはクセと言っても違わない。
お互い名前を知らないとはいえ、車中でよくあわせる顔だ。顔では恥らっていても、どこかで笑って見下しているのかもしれない。
「どこのオタクさんですか。電車でマンガなんか描いていて」
「よくまあ、こんな恥ずかしいセリフ書けるもんだね。かっこいい子ばかりじゃないの」
「『おれのものになれよ』ねえ……。男子ばかり追い回しているつもり?紙の上だけで」
知られても見られても利害関係は無いはずなのに、最悪の結末が待つプロットばかりのコマをきってしまうゆずなは、
慌てて自作のマンガが描かれたノートをカバンに入れた。かたちになるには程遠い、理想ばかりな素人の殴り書きのお話。
だけども自分の理想を吐き出すにはノートってヤツが口も堅くて素直で非常に相手がしやすいのだ。三次元の目じゃない。だから。
- 44 :
- 人に言えない趣味がある。
それを知られてしまったら。
しかも相手は街では進学校で有名な学校の子だ。尻尾を掴んでおもちゃにするんだったら自分なんか格好のカモだ。
自分のように「これ、かわいい」と見た目で選んだ今風の制服と、ほんのちょっとだけ頑張れば入れることだけで引き寄せられた、
滑り止め程度の高校の子とは接点なんかあるはずない。まさに月とすっぽん。月が見せる表情がやけに冷たく感じるじゃないか。
そうだ、敢えて接点があると言うんだったら……自分を笑いものにする為。空色のリボンと短いスカートを踏み躙る為。
このあたりの子なら憧れの高校の制服姿の子が、自分のようなヤツをぐりぐりと踵で地面に捻り込まれても、肩を叩いて
インチキなセリフで諌めるマンガのようなヒーローなんていないんだ。カッコイイことなんてリアルには無いのかも。
ノートを忘れる前より三次元の人間が怖くなってきて、口をつぐむばかりのゆずなは自問自答する。「間違っているのだろうか」と。
「違う!」
セーラー服の少女はゆずなたちを降ろして走り去る電車を手で止めようと振り返った。無論、そんなことは出来るはずが無い。
鉄輪がリズムよくレールの繋ぎ目を超えてゆく音が重く響き、その間隔が狭まるに連れて小さく遠くなる。やがて車両はカーブを曲がり、
乗客たちはゆずならを残して改札を通り過ぎて、ホームの上には風とセミの声だけが残される。セーラー服の彼女のスカートは揺れて、
ゆずなのスカートは翻る。
「ここ、降りる駅じゃない」
「え?」
「どうしよう……。次の電車って20分後ですよね」
ホームに備えられた時刻表を焦って指でなぞるのはセーラー服の彼女だった。なんでも塾の時間に間に合わないらしい。
そう言えば。普段この駅を利用している制服姿で彼女が着ているものを見たことは無い。もしかして、自分が慌てて降りたから、
話しかけていたから、話を途切れさせることが嫌だったからついこの子も一緒に降りたんだろう。そう納得するしかなかった。
マンガの中なら「塾、サボっちゃおっか?」だなんてセリフ、ぱっと出てきてもおかしくないけれど、それをも思いつかない
目の前の見た目『委員長』さんは気持ちおろおろとしながら、カバンを握って足を揃えているだけだった。ゆずなにはその制服で
その仕草を見せているところがものすごく新鮮に感じた。もしかして、自分の妄想のなかで欠けているものなのかもしれない。
「わたし、よく人から『ちゃんとなさい!』って言われるのに……」と、再び彼女は頬を赤らめた。
「ちょっと歩けば、バスが走ってる国道に出ますから」と彼女を安心させる。拾ってくれたノートに彼女のような
キャラを加えて新たなお話を考えてみようと妄想を膨らませようかな。ゆずなはバス停までの短い道のりを一緒に歩く。
そして血の通った三次元の人間を見る目が無い自分に気付かせてくれて「ありがとう」って言いたい。言えないけれど。
おしまい。
よろしくお願い致します。
- 45 :
- >>43-44
文章に対してではないのだけれど。
いつもどの作品にも決まって、眼鏡+おとなしめ+委員長タイプの
キャラが出てきてるなぁと感じた。
「あれ。またこのタイプのキャラか」って率直に。
- 46 :
- >>45
ありがとうございます。
なるほど、キャラが偏るのはよろしくないですよね。一度苦手分野でも書いてみなければ……。
勉強しなおしてきます。
- 47 :
- 文そのものに関しては創発屈指なんでここに来られても俺らは強く言えないです。嫌がらせですかw
- 48 :
- >>47
自分でも気付かない弱点がきっとあるはずと思い、勉強のつもりで一次創作をしてみました。
二次でもなくシェア系でもない一次創作はバックボーンを白紙のまま読み手さんへ情景を伝えないといけないもので、
わたくしもそれが果たして自分には正しく出来ているのか不安で、初心に戻って投下してみることにしました。すいません。
- 49 :
-
>>42-44
批評の文字が出ていたので激しく難癖つけてみるw
趣味の違いで済まされることだが、さくさく読めるのが好きな俺から言わせると
表現がまわりくどくいかなと。まぁそれが書き手の個性や味になるんだけど。
>街では進学校で有名なセーラー服に身を包み、
>気取る気配を持つことの無いメガネのレンズがきらりと傾き始めたお日さまの光を跳ね返す。
>タイプで言えばしっかり屋さんの委員長。
制服は街随一の進学校。いつだって地味なメガネを光らせてるしっかり屋さんの委員長タイプ。
(前後の文は無視しているが)俺だったらこれくらいで済ませる。
せっかちなので、〜レンズあたりでイラついて投げ出すと思う。
あと、一人称か三人称か分りづらいのも気になった。
(最後までもやもやが続く感じで気持ち悪い。俺に読解力が無いだけかもしれないが。
ただしこれも趣味の違いで片付くレベル。そういう雰囲気にしたかった言われればそれまで)
で、ダメ出しw
>>48
単刀直入に、オリジナルの短編ですが情景とか心の動きとか伝わりますか?
でいいんじゃねーすか?
(前出の表現がまわりくどい。まぁそれが書き手の個性や味w)
ついでに、純粋にガチ批評してもらいたいなら酉は外して、おしまい。は止めた方がいいと思われ。
いずれにしても趣味の違い、作風の違いで片付くことなので、適当に読み流してください。
- 50 :
- >>49
わー!ありがとうございます。
削る」勇気かなあ。でも結局、作風・趣味の違いですね。「勉強になりました。
- 51 :
- 鍵カッコの位置w どうした酔ってるのかw
- 52 :
- よ、酔っとらんわー!! すんまそん、切り貼りし損ねました。と、今朝見て恥ずかしくなる。
- 53 :
- SD方向のディフォルメ絵の練習として描いてみたものです。
批評お願いします。
http://loda.jp/mitemite/?id=2343.bmp
- 54 :
- SDっていうほどデフォルメされてないと思う
もともとこの頭身の生物を普通に描いたって言われても納得できるレベル
- 55 :
- 短編小説 「秋葉原」
秋葉原駅。午前11時。
主人公Aは電車を降りた。
駅の前にはメイド服を着ている女が大勢いる。
メイド喫茶の呼び込みだ。
主人公Aはその甲高い声を上げる一人の女に笑顔で近づいてこう声をかけた。
「ねえねえこの前死んだサイババはサティア・サイババだけど、その前はなんてサイババだったか知ってる?」
メイド服を着た女は主人公Aを無視した。
まるでそこに誰もいないかのようだ。怖かったんだと思う。
暑い夏。
なにもかもが夢に思えてくる夏。
メイドは主人公Aに背を向けるように再びビラを配り始めた。
主人公Aは靴を脱ぎ、ジーンズを脱ぎ、そしてパンツを脱いだ。
そしてメイドの背後から近づき陰茎を彼女の尻になすりつける。
路上をつんざく大きな悲鳴。
どよめく群衆。
主人公Aを中心として人の波が引いていく。
そして主人公Aは叫んだ。
「キャーーこの人痴漢よ!!」
痴漢はお前だろ、という冷静なツッコミが風にのって聞こえてくる。
主人公Aは思った。
「あ、だよね」、と。
〜続く
- 56 :
- ふつうに暇。続いてほしくない。
- 57 :
- なんだこりゃ と言うだけなのは簡単なので、一応批評みたいなもの。
1.「駅の前にはメイド服を着ている女が大勢いる。 」だと、駅前がメイドさんだけで埋め尽くされている感じ。雑踏のイメージが沸かない。
2.「その甲高い声を上げる一人の女」の「その」って何?誰?もしかして、メイドさんの一人のことでしょうか。いらないなら削る。
メイドさんのことなら「甲高い声を上げている一人のメイド」にした方がよろしいんでは。
3.主人公Aが靴を脱いでからパンツを脱ぐまでの間、だれも悲鳴を上げなかったんでしょうか?群衆がどよめくのが遅すぎると思います。
4.書き出しが普通すぎる。日記みたい。都会のイメージが見えてこないのはこの短編小説を「秋葉原」と名づけるにはちょっと残念。
5.「怖かったんだと思う。」って、なんだ?印象的には「ここで一人称になったのかな?」って思った。違いますよね。
6.「冷静なツッコミが風にのって聞こえてくる。」の「風」。暑いのに風だけ書かれると、ちょっと違和感のある爽やかさが見えちゃうよ。
暑い夏なら「蒸し暑い風に冷たいツッコミが乗って聞こえてくる」の方がいいんじゃね?
7.そして、一番重要なのは「主人公A」にイマイチ感情移入できねええ!キャーーこの人(ry
です。
偉そうなこと書いてすいません。
- 58 :
- >>57
なるほど。
たしかに情景描写が甘いな。
頭の中のイメージが全然読者に伝わってない
- 59 :
- それ以上に内容に問題がある気がするが。
- 60 :
- これだと小説っていうより、まだプロットの段階にしか見えないな
描写が説明の羅列みたいになっちゃってるのはしょうがないとしても、登場人物の名前が主人公Aはあんまりだと思う
これじゃ完成した作品の形にしようとしたとは思えない
- 61 :
- http://ip.tosp.co.jp/BK/TosBK100.asp?I=wis4444&BookId=5
お願いします
- 62 :
- まずアンタが作者本人である可能性が低い。
- 63 :
- にんにん
- 64 :
- とりあえずテンプレ読め
話はそれからだ
- 65 :
- 短編小説 「〜続〜 秋葉原」
ふと主人公Aが気づいた時には既に6人の警官に囲まれていた。
取り囲んだ警官のうち、最も若い警官が警棒を握りしめながら叫んだ。
「動くな!動くな!」
その声はどこかに怯えを含んでいた。それは主人公Aがあまりにも平然としていたからだろう。
主人公Aは取り囲んだ警官をゆっくりと見回した。
そして警棒を握りしめ叫んでいるその若い警官に向かってニッコリと微笑み、はっきりと大きな声でこう言った。。
「私の話を聞いてほしい。なぜ私が陰茎をむき出しにしているか、そのわけを話そう。これには意味がある。」
そう言い終わると主人公Aはむき出しになった陰茎を右手でまさぐり始めた。
「おい、あいつしこってるよ」 「きめ〜」 「やべえ」
生ぬるい風にのって聞こえてくる野次馬達の声。
主人公Aはそのほとんどを聞き取っていた。
が、彼が心を動かすことはなかった。
そしてしばらく陰茎をこねくりまわした。時折かなり強めに陰茎を上下にしごいた。
警官たちは主人公Aが何をしているのか理解できなかったが、近寄る事もできなかった。
しばらくそうやってしごいた後、主人公Aは叫んだ。
「あ〜だめだ〜〜〜!たたねえ!」
そしてその場に座り込んだ。
「たたねえとか」 「インポじゃん」 「きめー」
野次馬たちの声が風にのって秋葉原の街を通り抜ける。
主人公Aは何も言わなかった。
警官は主人公Aをただのキチガイと判断、悠然と彼の眼前に近寄った。
先の若い警官が近寄り、主人公Aにおそるおそる話しかけた。
小さい声だったため周囲の野次馬や他の警官達には二人の話す声は届かなかった。
座り込んでいた主人公Aが立ち上がり、微笑み、そしてその警官に何かを話した。
「何を話してるんだ?」 「やっぱたってねえな」 「いい笑顔だ」
野次馬達もそろそろ飽きてきたようだ。
その時驚くべきことが起きた。
主人公Aを説得しようとしていたはずのその若い警官は踵を返し、主人公Aに背を向け、彼を取り囲んだ警官達に向かって警棒を構えた。
警官たちや周りの野次馬も何が起こったのか理解できない。
それどころか、若い警官は自分の制服のベルトに手をかけチャックを下ろし、主人公Aがそうしたように靴を脱ぎ、ズボンを脱いだ。
そしてパンツも脱ごうとしたその時、主人公Aが大きな声でこう言った。
「パンツはよせ!捕まるぞ!」
〜続く
- 66 :
- 続かんでいい。
- 67 :
- http://www1.axfc.net/uploader/N/so/132887
- 68 :
- エブリスタで書いてます
描写が薄いことは重々承知です。
それ以外にストーリーやキャラについて一言欲しいです
http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=16457223
- 69 :
- テンプレ読め
- 70 :
- 創作文芸板のほうが辛口批評貰えるんでないの?
まして外部サイトだしなぁ
- 71 :
- 辛口希望だったのできつめに書いたけれど、個人的な要望でしかないから話半分で聞いてね
>>68
小説本文にたどり着くまでにクリックが多すぎて萎える
PCからだと読みづらくて三ページで投げた。ごめんね
強いて言うなら句読点を使う場所を読みやすくなるように、意味が繋がるように考えて使って欲しい
描写不足なのを理解しているのならもっと描写を追加しても良いのでは?
個人的にはセリフが多い小説は好きだけど、最低限の描写がないと話に入っていけないよ
設定とかキャラクターとかをなんにも知らない人間が読むってことをもっと意識してほしい
特にシーン替えはもっと意識するべきでは?
世界観説明からいきなり主人公の朝の自宅に切り替わるのはいいけど、それについて行けない
怒鳴り声が家に広がるっていうけどどういうお家なの?一戸建てなの?マンションなの?
青年がいる場所はどこなの?廊下でいいの?
ドラマだってシーンが切り替わるときはもっと分かりやすく導入してるよ
視覚的な描写が一切なくて読みながら想像できなくて辛い
いきなりお母さんが素っ頓狂な行動をしているのは悪くないけれど
見た目の描写や設定に伴う肉付けが薄い
序盤の会話で全部出していくってやり方も確かにありだと思うけど
一度にずらずら会話で並べられても興味を惹かれないよ
警察勤めなら会話にだけそれを含めるのじゃなくて、地の文にも取り入れてみたら?
読んでる側が実感として分かるようになると思うよ
あとこれからも出番が続くであろう主人公がどういう青年なのか分からなくて読みづらい
キーキャラであろうお母さんを押したいのは分かるけど、序盤なんだし
もう少し話の基準になる主人公に重点を置いても良いんじゃないかな
- 72 :
- しまった、テンプレ守ってない作品だったのにうっかり批評してしまった
ごめんなさい
- 73 :
- >>71
ありがとうございます、参考になりました
描写が薄いと散々言われても具体的にどうすればよいかわからなかったので、とても参考になりました。
話がそれますが
主人公は補正のない男子高校生ですが
自分の魔法である鏡を普段使っていて、鏡を複数使って瞬時に空間把握できることや動体視力がいいこと、
母親にきたえられた速読能力があるって設定は無理やりすぎますかね?
- 74 :
- >>68
オゾンホールを魔法で修復は良いアイディアだけど、文章が変だと
せっかくのいいアイディアもダメダメ感が伴ってしまうので細心の
注意を払って文章を組み立ててむるべし。
- 75 :
- >>74
ありがとうございます
今は受験生なので
受験終わって推敲するつもりです
ほかに気になる点があればお願いします
- 76 :
- 友達とのメールまんまコピーですが
裏技の動物との融合?みたいなのもあるんよ
召喚獣とあkじゃなくナルトの口寄せみたいに人間と動物が対等な関係なイメージ
主人公はへびにしようかと思ってるんよ
蛇は「かか」ってよばれてる時代があって蛇の目のようだから「かかめ」→鏡ってのがゆらいなんよ
んで、蛇は鏡の魔法が使える生き物なんよ
だあkら主人公の相棒にしようかとおもってるんよ
んで
融合ってのは
「出てこいへび!! んで戦え!!」
て感じの展開にうんざりしてるんよ
なんでお前らは主人公のためにメリットなしでたたかうのか、と
だからこの世界では動物もメリットがあるようにしたいんよ
んで、融合
身体の一部を生贄にするイメージ
主人公の舌が細くなって二手に分かれ、まるで蛇みたいになるみたいな
蛇としては生きることに対しかなり安全になるし、うまくいけば身体をすべて乗っ取ることもできるみたいな
ぎゃくにそれくらい使用者にリスクかけなきゃ相手全員の動物考えなきゃならん
そうやって身体を共有するから「同期」って名づけてる
一応犯罪行為にあたってて
人間に危害を加える可能性がぐっと上がるやん?そんなチカラを手に入れた人間は
だから無理やりでも政府の管理下に置かれる
ここで主人公は二年生になったら戦闘専用クラスいり確定
んで主人公がいきつく先が
ママン達王の魔法の使用者は誰も同期を行わずに戦っていることなんよ
どう見ても一人の人間の使える魔力の限界を軽く超えているんよ
でも身体に動物らしき変化はない
そこで敵か味方かわからないママンの宿敵からそっと教えられて気づく
王にとっては人間も家畜
王の魔法を使っている人間は人間と同期しているんよ
それも完全に支配下においてるから暴走もないしましてやその人間を解放する気もない
んで、ママンがパパンの魔法を使っている事実も知るんよ
そこをママンに問い詰めたら、行方不明のパパンはママンに取り込まれてるって素直に吐く
そうすれば一気に主人公はママンに信頼をなくす
いままで鍛えていたこともすべてはこのためかと
国家のために父を取り込むかと
んでママンは次の日にはいなくなって、気づけばママンがラスボスくさくなる
こんな展開考えてるんですよ
へんなストーリーじゃないですかね
- 77 :
- >>73
http://yuzuru.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1280993428/
こんなスレもあります
まあご参考に
受験がんばってください
- 78 :
- >>77
ありがとうございます
凸ってみます
- 79 :
- >>78
余所のスレに凸する余裕があるなら>>1の
>ただし、外部作品を晒すときは、作品のあるスレやサイトなどにこのスレで批評依頼した旨を何らかの形で記載してください
これぐらい守ろうよ
批評や感想がもらえないのは作品の性質もあるけれど
それ以前に依頼主が依頼主としてのやり方を守ってないせいなんだからね
初心者ならなおさら初心者らしく、注意書き探したり読んだりする癖は付けておいて損はないよ
>>73の主人公の設定に関しては説得力次第だと思う
話の中でどれだけ説得力があるか、読み手を納得させられるかを考えられるなら取り入れればいいよ
個人的には「補正がない男子高校生」という基本設定と特殊能力や特技が矛盾してるように感じるので
そもそも一般的な男子高校生って設定には無理があると思った
魔法が当たり前の世界での一般男子がどういうのかがまず読んでても分からないから
矛盾してるようにしか思えないんだと思う
つーかこんなスレで設定ひけらかすぐらいなら
さっさと本文に練り込んで物語として仕上げてから持ってきて欲しいよ
- 80 :
- >>79
おっしゃるとおりですね
礼儀知らずですみません
- 81 :
- 評価して下さい。
都会の煤けた景色を眺めながら煙草を吸う。
窓から眺める風景は絶景ではないが酷い景色でもない。
娘に貰ったライターをポケットにしまうと、煙草の火を踏みつけて消す。
奴が来るまで時間はある。
鞄から、狙撃銃を取り出すと安全装置を外した。
相変わらず、教科書に使われるインクの臭いで鼻が曲がりそうになる。
瓶に入ったコーラを飲み干し、瓶を机の上に置く。
それと同時に、観衆の歓喜の声が外から聞こえる。
ようやく奴が来たようだ。
オープンカーのエンジン音が聞こえる。
そして、派手な赤い車が視界に入る。
一時間後には、警察に指名手配されて捕まるだろう。
不適な笑みを浮かべた。
『今日、俺は合衆国大統領を撃ちR。 オズワルド』
ポケットにそう書いた紙を突っ込むと、スコープを覗く。
徐々に見えてくるケネディーの頭に照準を合わせる。
ゆっくりと引き金に力を入れると乾いた音と共に悲鳴が上がった。
- 82 :
- 細かいプロット。
- 83 :
- こういうのはわかりづらいから、完結してる短編なのか、もっと長い文章から抜き出したのか、思いついたシーンだけ適当に書いてみたのかくらいは書いて添えておいて欲しいわ
評価が欲しいならそれで色々と違ってくる
- 84 :
- JFK狙撃シーンだとは解るけど、逆に言えばそれだけだ。
- 85 :
- 1レスの短編としては一行めのインパクトが弱すぎ、捻りもなくオチもない。
長編の一部として読むなら、この短い文章の中ですら句読点の使い方に問題があり
リズムの悪さを露呈しているため全体像も期待できるものないと思われる。
そんなところかなあ。
- 86 :
- オズワルドと会話してるのは誰?独りごと?
- 87 :
- 会話してねぇだろこれ。語り口調で書いてるだけ。
- 88 :
- http://www.pixiv.net/novel/member.php?order=date_d
初めまして。
こんなん書きました。
1、2話しかないですがお願いします。絵についてはノーコメントで。
- 89 :
- >>88
>ただし、外部作品を晒すときは、作品のあるスレやサイトなどにこのスレで批評依頼した旨を何らかの形で記載してください
テンプレを守っていない作品は批評されません
- 90 :
- >>89
スイマセン!
直しました。
- 91 :
- pixivトップにしか行かない件について
もしかしてアカウント持ってないと見られないのか?
- 92 :
- >>91
あれ?pixivってアカウント持ってないとだめでしたっけ・・・
これでだめならコチラに貼らさせてもらいます。
こちらの不手際で手間をかけさせてしまってスイマセン。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=546754
>外部作品を晒すときは、作品のあるスレやサイトなどにこのスレで批評依頼した旨を何らかの形で記載してください
については二話に書いてあります。
- 93 :
- ぴくしぶはアカウント持ってないと見れないよ
- 94 :
- まず第一話。
情景描写がほとんど存在しないために読んでいてもまったくと言っていいほど
ビジュアルが浮かばない。
主人公は、矢海はどういう格好でどういう髪型でどういう場所に立っているのか。
死神形態のダフスはどういう迫力を持っていて、女性体のダフスはどう可愛いのか。
それがまるで分からないから感情移入のしようがない。
可愛いを「可愛い」とだけ表現するのは文章ではなくただのキャラ設定だと理解しよう。
それから主人公の一人称について。
これが丁寧語である意味はちゃんと考えてあるのだろうか。
作中の他人に対する態度は不良のそれであって、モノローグが丁寧語というのは
何らかのギャップ効果を狙っているのか、読み進めていけばあっと驚くギミックが
待っているのか。
第二話。
このパートは光の一人称であることを明示しないと読者は混乱するだけ。
それ以前にまず一ページ二行目。
>光が気を取り戻した時には竜真はうつ伏せに倒れていた。
光の一人称としておかしい。
これ以降も二話は人称・視点の混乱が激しい。
まずは提示すべき情報としてはいけない情報、表現をしっかりと切り分けるところから。
またダフスの第一声、「よろしいか」も後の口調からすれば違和感が強い。
「よろしいでしょうか」とすべき。
二ページ目。
唐突にダフス視点でのモノローグになっている点は上記同様、混乱を招くだけの失敗。
また設定説明の羅列に工夫がなく非常に退屈。
読者目線のキャラである光をまったく活かせていない。
オーソドックスにいくなら質疑応答形式で丁寧に状況を説明すべき場面。
ここを読み飛ばされると、おそらく読者は後の展開についてきてくれない。
三ページ目以降。
光が唐突に語りだしているが、そもそもキャラクタを一切描いていない段階で
いきなり主義主張を絶叫されたところで誰の共感も得られない。
ここまで緩やかな展開、死神を交えた日常を描いておいて急に落とすであるとか、
何らかの形で光という人間の下地をしっかりと固めておかないと空回りするだけ。
またこの場面、竜真が特に意味もなく二人の足元に倒れっぱなしのはず。
シュールギャグとしての効果を狙うのでなければ、シチュエーションとして不適当。
最後に、人に批評を頼むならせめて誤字脱字くらいはしっかり直そう。
校正もしていない文章を人に読ませているのかと思われてしまうので。
- 95 :
- >>94
おぉ・・・。
なんという分かりやすいダメだし・・・。
ものっ凄く参考になります。
キャラの容姿については、正直僕の中でもあんまり確定してないんですよね。
いや「そんなものを書くな!」と言われてしまえば反論できないんですが、そのためにド下手なりにも表紙を書かせてもらったんです。
本当は一話で説明しなきゃだめだったんですが、出来なかったので。
とりあえず、一話は「プロローグ(笑)」として二話は消して書き直すことにします。
あと、竜真が丁寧口調なのはありがちで、あっと驚けるものでもないんですが一応理由をつけてあります。
一度見直しはしたんですが、内容が分かってるもんでさらっと読み流してました。
これでも5〜6個直したんですが、ダメなもんはダメですよね。
本当にごめんなさい。
- 96 :
- 批評依頼で来ました。お願いします。
http://ncode.syosetu.com/n1018v/
- 97 :
- >>96
>>1
なんでテンプレも読めない馬鹿ばっかり来るの?
テンプレ読むと死んじゃうの?
- 98 :
- >>97
すんません。「小説家になろう」にて書かさしていただいてます。
- 99 :
- >>92
もう消されてるみたいだけど一話と二話を合わせて読みました
批評というより泣き言ですが読んだ感想を。
読むのが辛かった
ネーミングセンスとちょっと格好良さげなセリフが有ったこと以外は褒めるところがない
語り手が変わるときは少なくとも導入をきちんと行ってくれないと読めたもんじゃないよ
二話は地の文の担当が二人いるみたいなのに導入もないから混乱する
ほかにも主人公?(不良じゃない子が主人公でいいんだよね?)の
長台詞があるけど言ってることはさておき、何も積み立ててない
なんのエピソードもない時点でちょっといいこと言っても薄っぺらくてもう
本当に読むのが辛かった、泣くかと思った
主人公がどうしてそう思うのに至ったのかの描写をしないなんてありえない
その発言が出るに足る説得力が物語に一切ない
現時点で三人しか出てないのに誰が何言ってるのか一目で分かるのは死神だけとかありえない
残りの二人ともフルネーム出てたけど本気で覚えられなかった、戻って確認しようと思う気力も出ない
契約更新はいいけどなんで死神ちゃんはこんな主人公と契約したの?
戦えって言い出すにあたって武器があるよって言うのはいいし
ご都合主義は大好きだけどなんかお膳立てされすぎてて萎える
折角の邪気眼設定なのにそっち使わないの?
邪気眼って言葉を作品で使ってたのに意味あるの?
気絶するだけだった不良の子に第一話を使う意味が分からない
あとの展開で不良の子が活躍するにしても第一話をさく必要性が見えない
書いてるからにはここを見て貰いたいって点は有るはずだと思うんだけど
せめてそこに読んでる側の意識が向かうように仕向けてほしい
何に期待して読めば良いのか分からない、読むのが辛い
誤字があると読んでる最中に「は?」ってなってきつい
もうほんと読んでる側置いてけぼりで読むのが辛い
お願いだから何も知らない人が読むってことを意識して書いて
読んでるこっちは不良の子の事も邪気眼の子のことも全く知らないから分かってる前提で話を進められても困るよ
契約時点から一年経ってるみたいだけど契約時点の事情の説明がないのはどういう意図なの?
最低限でいいからそのあたりに触れておいてくれないと展開が唐突すぎて意味不明
そういう展開のやり方や設定の出し方の整理はしてる?
核心部分を内緒にするのと設定を出さないのは全く別だよ
その都度必要な設定を話に説明的になりすぎないようにしてきちんと話に盛り込んでください
たったの二話なのにこんな内容が続くのかと思うと死にそうになる
一つ一つのエピソードやイベントをどの順番で出していくかも書き手の技術の一つだよ
情報が少ない上に興味を惹かれないうちから淡々と話だけが進む上に
語り手が途中で変わるから読むのが辛い
情報がないのに視点を切り替えられると混乱するだけできついよ
もうぶっちゃけ全部書き直して欲しい
悪い意味で気楽に力を抜いて読める作品じゃない
それとpixiv非会員には点数入力の☆が出ないから
外部に批評依頼するなら非会員からどう見えるかぐらい
自分でログアウトしてチェックしてから晒して
>>98
>>1
>作品のあるスレやサイトなどにこのスレで批評依頼した旨を何らかの形で記載してください
テンプレ読むと目が潰れちゃうの?脳みそが理解を拒否しちゃうの?
表紙ページと一ページ目、両方見直したけど記載ないよね?晒し目的の嫌がらせなの?
- 100 :
- 手加減ねーなw
律儀に読むのもたいしたものだけど。
- 101 :
- ここまで書かれると尊敬するレベルw
- 102 :
- >>99の意味が本当に理解できるようになるには、そこから3年分の努力か10年分の時間が掛かる。
ソースは俺。
めげずにがんばらー?
- 103 :
- >>99
長文だったから、注意が見えんかった。粗筋に明記したのでよろしくです。
- 104 :
- テンプレっていうのはスレの一番最初の数レスのこと
最新50件表示の時でも>>1は必ず表示されているはず
今後スレに書き込むときはそこを確認してから書き込んでくれ
- 105 :
- >>99
あ、批評ありがとうございます
もうされないと思ってたんで返信遅れました。すみません。
泣きそうになったり死ぬほど辛いのに読んでいただいて、本当にありがとうございます。というか、ごめんなさい。
主人公は「光(不良じゃない方)」と「竜真(不良の方)」の両方です。
なので、「光」からの視点だったり「竜真」からの視点だったりで書くことにしました。
僕はどうしてもこの二人の視点から書いていきたいと思うのですが、混乱を招かないようにするにはどうすればいいでしょうか?
いっそのこと、どっちかだけにした方がいいでしょうか?
死神ちゃんが光に憑いた理由と、一年前の話は新しく書いた一話に書かせていただきました。
序章(笑)も消そうとは思いましたが、これは「どう見ても邪気眼(ry」の一番初めに書いたものとして、とっておくことにしました。
まだ僕には本当の意味が理解出来ないそうですが、出来るだけ意味を考えて参考にしていきたいと思います。
申し訳ないんですが、この小説(爆)はまだ続けていきたいと思います。
こうやって批評していただくのも、自分で書いているのも楽しいので。
ありがとうございました。
- 106 :
- 主人公が二人の場合は群像的、叙事詩的に書くもんじゃね?
初級者の文章で主視点がいったりきたりしてるとわけがわからなくなる
- 107 :
- 不良じゃないほうに絞って良かった気はするな
- 108 :
- >>105
>混乱を招かないようにするにはどうすればいいでしょうか?
どうして出回ってるものを見て真似しないの?
複数視点で書かれてても混乱しない作品なんて山ほどあるよ
でも何度も消したり書いたりするのはお勧めしない
いつまで経っても手直しばかり続けて未完成作品にかかり切りになるよ
本気で手直しするなら一度でいいから最後まできちんと書き上げてそれからやった方が良いんじゃない
冒頭を書き直せば冒頭の練習になるけど、ラストを書かないとラストの練習にならないから
それに全体の流れを改めて見直して、見せ場のバランスを取ったり内容の順序の整理をするとなると
完結させてから改めて全体を見直してからやった方が上手くいくと思うな
それに完結してないと批評もしづらいんだよね
すでに以前の批評でもそのへんはちょっと触れてる人が居たけど
途中の意味不明なシーンが実は伏線で、まだ書いてないパートで回収する予定だったりすると
ここが意味不明だよと批評する方が的外れになっちゃう
- 109 :
- age
- 110 :
- 鯖移転下層age
- 111 :
- 初書き込みです、不手際がありましたら失礼いたします。
趣味で書いている創作小説の批評を頂きたいです。
内容は、「中二病を引きずる大学院生」です。
よろしくお願いいたします。
『夢風船の君、現実のママン』
http://p.booklog.jp/book/28399
- 112 :
- >>111
天性の口の悪さがあるのでそのつもりで。
だった。 だった。 が連続して歯切れが悪い。
「気功」もそうだが、「魔法」はゲームをやらない人には攻撃の手段として認識されにくいものだと思う。
「勇者」だって分かりづらい。
>感覚では〜感じられた。 言わずもがな
女に付き纏われながら悪を滅せんと旅を続ける魔道師がやたら多い世界になってしまうのは置いておくとして、
「気功」を扱うのは武闘家、つまり肉体派のイメージが私にはありますが?
2やらはもう全体的に読みづらい。
>チョコっと可愛い女の子に〜 それどういう状況ですか
4 うざい。いや、この主人公がじゃなくて文章そのものが。
>その程度で、その事そのものの落胆よりも、それ(失敗)が繰り返されることにウンザリとした感の方が強い。
↑これ自分で読んで違和感を覚えなかった?
4の最後でウンザリ、5の最初でウンザリ。
基本的に同じことを何回も言ってたり何だりでくどい。
ザリガニの喩えの意味がわからん……ああ、ウンザリだから? ひどいな。
>そして、君がいた。 ここは逆接だと思う
とか。 ここで言葉尻をつかまえてもあんまり意味が無いのと、無責任だけど少し面倒くさくなってきたのとで
色々すっとばして一番重要なところを言うと、何を書きたかったのかよく分からない。
風俗店での描写に一番力が入ってるけど、そこなの? 官能小説なの?
そういう描写のバランスがおかしいのが特によくないと思う
- 113 :
- >>112
批評、添削、ありがとうございました。
文の回りくどさ、文法的誤りは、書いていて興じてくるうちに我を忘れて、おかしくなってしまう事が多々あり、
気をつけなければ、と思いました。また、書いてから少し時間を置いてから直す作業もしっかりやろうと思います。
>そこなの?官能小説なの?
人に「どんな小説書いているの?」と聞かれたときにいつも悩んでしまうんですが、
特に官能小説を書きたい訳ではないのですが、書いていると自然と話がそっちの方にいってしまうんです。
>何を書きたかったかよく分からない。
「普段、人に話して言うような事ではないけれど、実は自分の中では大切にしてる事ってあるよね」
みたいなのが書きたかったつもりです。
>描写のバランスがおかしいのが特によくないと思う
僕自身も「何も考えずに書きすぎだな」と思うので、もう少し骨組みを決めてから書こうと思います。
普段友人に読んでもらっても聞けないような事を沢山指摘していただいたので、
一つ一つ吟味して、次回作に生かそうと思います。
どうもありがとうございました。
- 114 :
- 読んでないのに言うのもアレなんだけど、ついでに一言。
文字でかすぎて読みにくいw
もうチョイなんとかならんか?
- 115 :
- あげ
- 116 :
- 雨は嫌いだ 傘で前が見えなくて不安だから。 雨は嫌いだ マンホールで滑ってこけたことがあるから 。騒々しいほど音の連続は自分の心にゆっくりと優しく刻みこまれて行く。あいつが忘れていったビニール傘はずいぶんと廃れている。
- 117 :
- 今でも使っている自分のその右の手の甲に雫が一滴滴る。あいつも今こんな雨に濡れてるのかな?。東京は寒いか?新しい生活にはなれたか? 色んな言葉は水滴とともにアスファルトを無常にも叩く。
一緒に遊園地に行ったこと。初めて一緒に風呂に入ったこと。徹夜で卒論を一緒に終わらしたこと。いっしょに泣いたこと笑ったこと。 そして最後の言葉も。
「背中合わせに......ね?振り返っちゃダメよ?」
雨は嫌いだ。僕は雨は嫌いだ。
新しい生活には慣れたか?
雨は止んだはずだった。頬に流れる雨は心を悲しみと喜びの中にまざり合わせていく。眩しい太陽が瞼をさした
雨は嫌いだ。 君を思い出すから。
雨は嫌いだ。
- 118 :
-
- 119 :
- http://pupld.net/28/120103/ekctr76bop/index.cgi
製作途中ですがお願いいたします。
ノベルゲームです。
- 120 :
- 絵心のない俺が知人の自治体役員に頼まれて、
生まれてはじめてペイントで描いてみた。
アドバイス等、真面目に頼む。
http://or2.mobi/index.php?mode=image&file=22176.jpg
関連動画
http://www.youtube.com/watch?v=7NRBimg_cdU
- 121 :
- 画像は見れないし関連動画開くとつべが止まるしなんか呪いでもかけたのかよ。
- 122 :
- >>119
MACでもできる?
>>120
流れちゃったのかな、見られない
- 123 :
- a
- 124 :
-
- 125 :
- http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=25147013
新作できました。みんな見てね
- 126 :
- 新参です
お願いします
一
とても奇妙な音がしていた。
まったく今日はせっかくの休日なのになんでこんな遅くまで起きてなきゃいけないんだか。
時計は夜の十一時半を過ぎていた。
私は大学の後輩のジローという男に、家に幽霊が出るとかいう相談を受け、行くと言ってもいないのに無理やり彼のアパートの一室にに連れて行かれた。
なんでも夜な夜な奇妙な物音がした後に、
電話が鳴りそれに出ると少女の薄い笑い声が聞えるという。私はだだのイタズラだろうと言っても。
「あの声人間やめた感が半端ないんですよ」と青い顔で言っていた。まったく臆病な男だ。
そもそも電話が鳴っても出なきゃいい話なのに毎回律儀に出る必要はない。
軽快な音が室内に響いた。
「ああ来ました電話です」青ざめたジローが声を震えながら言う。
「なあ、私が本当に出るのか?」私はジローに出された缶コーヒーを飲みながら言った。
「なんだ、先輩怖がってんですか?」
私はむかついたのでみぞおちに一発いれた後、
電話に耳をあてた。
『キャハハハハハハハハハハハハハハハハハ』
いきなり大音量の声が聞えたので、私は受話器を落としてしまった。
「おい何が薄い笑いだ」私はジローに蹴りをいれにかかった。
「ひいぃ僕が出たときは薄い笑いだったんですよー」とジローがぬかす。
「黙れ、あ確か股を思い切り踏んだら子供を作れなくなんだよな」確か親友の薫から聞いた。
「せ先輩との明るい未来のためにそれはまずいですよ」
ななにをいっているんだ。
「あ先輩…」と青ざめた顔から黄色に変わった顔のジローが言う。次は赤に変わるんではないだろうか。
「な何?」
ジローが指差す方向を見ると、ワンピースを着た七八才の女の子が立っていた。
『キャハハハハハハハハハハハハハハハハハ』
私は目の前がまっ黒になった。
- 127 :
- 内容は別として段落の付け方がおかしい。
- 128 :
- 何をお願いされれば良いのか分からない
どこを見て欲しいのか書いてくれ
あとマルチ行為は基本的に御法度だ
誤字脱字くらいは一度確認してから投下しろ
- 129 :
- すみません2chは初めてやるもんで…
文章のおかしいとこを見てほしいです
その改善方法とか
マルチ行為って二つ書き込むみたいなことですか?
すみません以後気をつけます
それでマルチ行為を改善(?)するにはどうすればいいですか
- 130 :
- お前スレまで立ててやがったな。まさか半年ROMれと本気で思うとは。だから半年ROMってろ。
解らなそうだから優しい俺は教えてやるけど、半年の間は一切書きこまず見る事だけに徹しろ。現在のお前は評価未満。
- 131 :
- http://engawa.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1330186837/
- 132 :
- 自分好みのいいお話で、ほくほくです。
ただ、あの少女は姉だったという展開に持っていくには、ある程度のキャラ付けや
エピソードの盛り付けが必要だと思いました。
例えば、主人公は男子なのにぬいぐるみが好き。それは幼稚園になる前に亡くなった姉と遊んだ
影響だったからだ。主人公と亡き姉を結ぶぬいぐるみ…。という「盛り付け」があれば
読み手も納得するんじゃないのかと…。
生意気言ってすんまそん。
- 133 :
-
- 134 :
- 保守
- 135 :
-
- 136 :
-
- 137 :
- 感想おくれやす
「お前、ちゃんと言った方がいいぞ」
その男は自分の中の奥の奥の裏側の思いを知っているような口調だった。
昼休みの校庭には天気予報を鮮やかに裏切った太陽が視界の半分を奪う。
突然声をかけてきたその男に対して自分は何故か警戒心のかけらも持てなかった。やつれたその男の顔を見やり僕は単調に答えようと必死だった。
「なんのこと?」
「なんのことってお前、今告白しといた方がいいぞ」
その言葉を聞いた瞬間自分の疑いは確信に変わり、そして心臓が内部で弾むように唸るのを感じた。誰にも話した事のないハルへの好意をその男は知っていた。
「おじさん、僕と似てるね。目を細めて遠くをみるところが、特に。」
「似てる?はは。そうかもな」
「ねえ」
そういった瞬間強い風が砂を起こし自分の顔に吹き付けた。小さい粒子は淡い男への期待を潰すように自分に襲いかかる。
「これから色々あるぞ。今まで以上に辛いことだらけだ。だから俺はお前に言いにきた。全部人への思いは伝えておけよ。そうした方が楽だろ?」
男の言葉の周波数は自分のそれと共鳴し心を揺さぶる。春を食いR夏の風が頬をゆらりとなでていく。
「うん。
分かってる」
「そうか。ならもう俺は用はないな。」
そういうと男は膝下にあった古びた白衣を纏い歩き出した。男は左足を少し引きずりながら校門の方へと歩いていく。数年前の交通事故で左足が不随になって以来車椅子の自分にはその男の生き様は自分を湖にうつしたように うっすらと何かを思いださせた。
数秒たったのちに、とっさに口が開いた時には男は居なくなっていた。
「また......会えるよな....?」
日差しに埋れてチャイムが鳴り響く。
僕は車椅子のタイヤを握った。
- 138 :
- お前、マルチは止めた方がいいぞ
- 139 :
- 批評お願いします
タイトルに晒し中表記してあります
ジャンル:SFコメディー
ttp://sakauti.sakura.ne.jp/s/bokura.html
- 140 :
- ageさせていただきます
- 141 :
- 他スレで依頼することにします
ありがとうございました
- 142 :
- >>139
とりあえずざっと見て思ったのは効果音書くとアホっぽく見えるというか安っぽく見えるというか…
最近多いけどね。
- 143 :
- >>142
ありがとうございます
参考にさせていただきます
こちらでレスをするとマルチになってしまうため、以降はレスを控えます
- 144 :
- とりあえず冒頭しか書いてないんですが、批評お願いします
夏の暑さが和らいできた十月、本州の先っぽであるここ津軽で俺がこれから入学する、いや、入学させられる学校の入学式が始まる。
この学校には全国から選りすぐられた精鋭たちが入学してくる。
大げさな言い方をしていると思うかもしれないが、この言い方が一番しっくりくると俺は思う。
なぜならば、この学校の入学資格は「魔法使いの素質があること」だからだ。
この学校の名前は国立津軽魔法学校、つまるところ魔法使い養成学校なのだ。
こんなけったいな学校があるのには事情がある、「怪異」と呼ばれる化け物と戦うためだ。
なぜ怪異と戦うのか?理由は簡単、奴らが現れ、攻め、殺し、領土を奪っていったからだ。
敵の考えていることはわからない、しかし、黙って見過ごすわけにはいかない。軍が投入され、核も落とされたが敵の進行は止められなかった。
人々は絶望し、このまま滅亡を待つのみかと思った矢先、彼らの前に一筋の光芒が射した。
摩訶不思議な技を使い、核でさえも倒せなかった「怪異」をなぎ倒していく姿はまるで天から舞い降りた神々のようであったと言われている・・・
と、まぁパンフレットに書かれていることを要約するとこんな感じだ。ちなみにこれは奴らが宗谷海峡から現れたことから、宗谷事変と呼ばれ、人々の胸に刻まれている。
その後の経過を簡単に書くと、数の少ない魔法使いでは「怪異」を押し返せず北海道全域を落とされ、本州へと南下してくる敵を、防御するのが精いっぱいという状況だ。
そこで政府は来たるべき反攻作戦のために、魔法使いを育てるべくこんな学校を最前線である津軽に設立した。
さっきは精鋭なんて格好よく言ったが、正直に言うと俺は魔法使いになどなりたくはない。
もう魔法に憧れる歳でもないし、前線で命を危険に晒すなどもってのほかだ。
しかし悲しいかな、健康診断で魔法適性が見つかってしまい、半強制的にこんなへんぴなところにまで連れてこられたのだ。
- 145 :
- 良くも悪くもない感じなんだけど続きを読みたいとは思えない
どこがどうと具体的には指摘できなくて申し訳ないんだけど、なんか読みづらい
- 146 :
- 冒頭の割には唐突過ぎ。キャラが見えないから気にならない。
- 147 :
- sage忘れすいません
冒頭はキャラを押して行った方が良いということでしょうか?
- 148 :
- そういう事じゃない。こんだけ設定あるならもっとエピソードあるだろ。それ書けよ。
ネタの量だけで言ったら投下5つ分ある。健康診断の件とか俺なら書く。
これはさらりと設定並べただけだ。それぞれの事が何も書かれてないから「たから何?」になる。>>145が言うように続きが気にならない。
- 149 :
- ただの設定であって小説の文章ではない
それだけの内容を伝えるなら、もっと文字を割いて物語の中に組みこんで読者を引きこんで行くべき
- 150 :
- 上の人たちも言ってるけど、一番相応しい言い方をするとこれは「あらすじ」もしくは「予告編」
二話めならこれで良い。けど例えば冒頭にしても
1.途中の空港なり駅なりで同じ学校の人にエンカウント
2.家族の別れの言葉
3.親友も適性があり、そいつと駄弁りながら
などのシーンが挟まるだけで、深みと死亡フラグと伏線がバラ撒ける。
一つでも十分だけど。
自分の創った世界を兎に角晒すんじゃなくて先ずは隠さなきゃ。
映像作品なら世界観出しながらキャラも出せるけど、文章の強みはキャラを書きやすいこと。
これには肝心のキャラが全然出てこない。
面倒なら面倒だと思ってることをもっと書けるし、
嫌悪感を抱いているならやっぱりそのことを書ける。
- 151 :
- 皆様アドバイスありがとうございます。
これらを参考にして作っていきたいと思います。
- 152 :
- >>151参考になるかな?
「宗谷事変」
奴らが現れた日の呼び名だ。
宗谷海峡で起こった原因不明の大爆発。
大地は海原のように激しく揺れ、空には霧のような影が厚く膜を張った。それは当初、他国からの軍事攻撃かと思われた。
だがそれは違った。その爆心地に現れたのは、およそ人類が知る由も無い、おぞましい異形の怪物たちだった。
奴らは破壊の限りを尽くした。北海道に上陸し、村や町を瞬く間に火の海に変えた。それは圧倒的な力だった。
日本政府はこの異常事態に戸惑いながらも直ちに対応した。軍は総力を挙げてこの怪物たちを攻撃した。
しかし、力の差は歴然としたものだった。軍の兵器では奴らを止めることも傷つけることも出来なかったのだ。
あと数時間で北海道全域が壊滅する……これは明白な事実だった。未知の破壊生物の本州上陸を何としても食い止めねばならなかった。
犠牲はやむを得ない。もはや核弾頭の投下により北海道もろとも奴らを消し去るしか方法は残されていなかった。
そして、全てを焦土と化す灼熱の光線が北海道全域に広がった。都市も、森も、大地も、そして逃げ惑う人々も一瞬で焼き尽くした。
遅れてやってくる爆風があらゆる物を木っ端微塵に吹き飛ばした。
これで終わったはずだった。あの未知の怪物たちも核の炎で焼け死んだはずだった。多くの犠牲と共に。
しかし、奴らは生きていた。いや、それどころか無傷だった。奴らの進行を幾らかは抑えられたものの、奴らに被害の痕跡は見当たらなかった。
絶望が襲った。完全に人類は無力だった。手も足も出ない。奴らは何事もなかったかのように本州への進行を開始した。
その時、空から光の雨が降り注いだ。それはじきに風となり塵の雲を掻き消していった。
大地には峻烈な稲妻が走った。それは意思を持つ生物のように次々と怪物たちに襲い掛かった。
一方では幾つもの巨大な火球が怪物の群れを蹂躙した。さらには絶望的とも言える冷気を纏った氷の刃が怪物たちを切り裂いていた。
一体何が起こったのか?核爆発にも耐えうる「奴ら」が次々と絶命していく。それはどんな「力」なのか……!?
熱い日差しも和らいできた十月。ここ津軽に全国からエリート達が集まる学校がある。
ただのエリートではない。「魔法使い」の素質を持った特別なエリート達だ。
「国立津軽魔法学院」……その名の通り魔法使いを育成する為の国家機関だ。
そして、残念ながら、俺が今から入学させれる学校でもある。
俺は普通の学生だった。あの日までは。
魔法使い育成を急ぐ政府は全国の少年たちの魔法力を調査しだした。魔法力というのは少年期を過ぎると徐々に失われていくものらしい。
政府による魔法力測定検査に引っ掛った俺は強制的に連行されたのだ。
そして精密検査の結果、不幸にも魔法使いの素質を認められてしまったのだ。
魔法使いになればそれはイコール前線投入である。国の為にRと言われているようなものだ。
俺は自分の不幸を呪うしかなかった。魔法などおとぎ話だと思っていたのに。
あの時、突如現れた魔法使いたちは強かった。神の力を得た天使のごとく強かった。
だが何処から無数に沸いてくる奴らに対し、数的不利を認めざるを得なかった。
あの日、圧倒的な力で勢力を拡大していく奴らは瞬く間に北海道を手中に収めた。本州へ上陸した彼らをこれ以上南下させてはいけない。
そのためには魔法使いの早期育成と、速やかな前線投入が必要だった。
つまり、日本政府はあえて最前線であるこの「津軽」での魔法使い養成を決断したのだ。
あの日から3年。
魔法使いたちは今も多くの犠牲を払いながら戦い続けている。
人類の英知を持ってしても歯が立たなかった怪物たち。奴らは後に「怪異」と名づけられた。
奴らの目的は分からない。ただ人類を攻撃し、破壊している。奴らに対抗できるのはただ「魔法」のみ。
その魔法を使う力が俺の中に眠っているらしい。
しかし、本当にここは最前線なのだろうか?以外なほど静かで穏やかな空気が流れている。
俺は少々拍子抜けながらも入学式の会場へと足を運んだ。
(ここからキャラクターを動かしていく)
- 153 :
-
- 154 :
- からあげ
- 155 :
- 2050年。
全ての物事は予測可能になっていた。
街の裏路地にある空き缶ですら、世界中にばら撒かれた物体観測素子によって、
その位置、輪郭、色素、質量、もろもろを情報化しヴァーチャルマップにリアルタイムで記録された。
どこにどういう物があって、それらの関係が変化したときの予測がつく世界。
空気中にも散布された観測素子は気象の予測も可能にした。
人は生まれた時点で心拍数や脳波を記録する素子を注射されシステムに連結された。
これにより人は体調不良や病気を本人の自覚症状以前の段階で発見するようになって、寿命の飛躍的な長化を遂げた。
すべてが情報化され最適なリスク回避のプログラムが即座に組まれて、人類は極めて合理的に運営されるようになった。
こう聞くと、あなたは薄ら寒い管理社会を想像するだろうか?
そうはならなかった。
人々が合理的に振舞う為に必要なのは何も網羅的な情報ではない。
この時代の人々が携帯端末からいつも呼び出しているアプリケーションは「占い」だった。
「あなたは〜をするのが最適です。」
このような形でほんの5分後の自分の行動を最適化できるとあっては、これを見ないわけにはいかない。
完成してまだ数年しか経っていないが、ほとんど世界中の人々がこのシステムに少なからず寄りかかって生活するようになっていた。
その中でも、囃卓(はやしすぐる)は中毒的と言ってもいいほどに、この占いを駆使していた。
囃卓はこのシステムの開発者の弟で、兄は作成して程なくこの世を去っていた。自殺だった。
明るい兄だったのでショックだったが、囃卓はそのことを深刻に考えるのを諦めて、自分は自分として生きようと決めたのだった。
囃卓は1人でこのシステムを開発していた兄の傍で雑用のようなことを手伝っていただけで、
システムの複雑なところはさほど理解していなかったが、それでも最も傍に居たものとして、
管理を引き継ぐとともに、最もその恩恵を受ける存在となった。
なぜか?
自分の都合の良いように、占いで流す情報を操作できたからだ。
まあ、ありそうな話だ。ゲーム理論的に閉じた系ならばそれをコントロールできる玉座に座った時、どうなるか?
ほとんどの場合、玉座に座った者は自分の行った行為の結果に後ろから追いつかれ、あえなく玉座を追われることとなる。
そういうのがオチだ。
しかし機械の演算によって補助された占いは、囃卓に快適な人生を提供していた。
占いの結果は情報空間を何度も迂回し、囃卓の作為が囃卓に追いついて追い詰める、ということは起こらなかったし、
半無限に遅延可能なのだから、今後も起こらないだろうと思われた。
- 156 :
- 囃卓の日課は朝の散歩だ、もっとも神聖な時間、一日の始まり。
占いを鬱陶しいと感じることもある。
でも今はただ歩くだけだ。気の向いた方へとただ歩くだけ。
長い人生の気楽なひととき。
囃卓はこの時間を愛していた。
しかし、その幸せは占いのアラートによって破られる。
「子供が遊んでいたスケートボードがそのまま坂をスベって来ます。避けて下さい」
囃卓は、ああ、まあ、こういうこともあるか。と思い。
アプリケーションに、「どうしたらスケートボードをそのまま拾い上げることができる?」
避けて他の人に当たったら危ないし。と新たなオーダーを出した。即座に占いアプリが答える。
「右の角から軽自動車が出てきますので、その角の前に出てください。
22秒後にスケートボードが左前の家の塀にぶつかり、40秒後にあなたの足元に来ます。」
囃卓はそれに対応するつもりで動いた。角の前で待つ。
・・・
しかし。
・・・
1分経ってもスケートボードは姿を現さなかった。
おかしい。
こんなことはありえない。
占いの精度は囃卓の周囲で最大になるはずなのだ。
というか、それ以外の可能性があるとしたら、
観測不可能域から、たとえば宇宙から隕石が飛来し直撃してスケートボードを止めている、ぐらいじゃないと説明がつかない。
が、そんなもの落ちてきてない。
囃卓は不思議すぎる成り行きの結果を確かめようと、角を曲がった。
そこにはゴスロリファッションの少女が、くるぶしを抱えてうずくまっていた。
どうやら彼女にスケートボードが直撃したらしい。痛そうだ。
「ううう・・・!あたし、なんでこんなに不幸なのかしら・・・!」
痛みではない部分でも立ち上がれないらしい。
「昨日書いたポエム通りになるし・・・!」
ゴスロリ少女はものすごく気になることを言った。
囃卓はふらふらと家に帰ると、なんだか不安なのでドアの鍵を閉めて、考え始めた。
物理的に観測がほぼ100%可能な世界で占いが外れて、
尚且つゴスロリ少女のポエムが一歩先を行くというのか?
それは問いではなかった。認めるしかない事実だ。
超常的な何かは一旦置いといて、占いがポエムに遅れをとる理由を考えると、
アプリを見ていた1手ぶん遅れた。ということなのか?
なんだかおかしなことになってきたな・・・。
なんかもうアプリ見るの辞めたくなってきたな・・・。
囃卓は占いにハマる前の囃卓に戻りつつあった。
- 157 :
- .
- 158 :
-
- 159 :
- ...
- 160 :
- 学校の宿題で作ったゴルフティーを利用した動画です。
へたくそですが、評価よろしくお願いします。
http://www.youtube.com/embed/D5HlfjPopPk
- 161 :
- マルチでググって出直して来い
- 162 :
- ,、l\__
_ノ l ヽ  ̄ ̄ ―-、
/ ,! ヽ ヽ
// / / l ト、 \ ', /冫
/ // ,.イ .l l i \ ヽ '/ /
/ // / //!l i! \ ヽ ,.=ィ'´,ィ'´
/ / // i !=、 ァ==\=- ゙<´ ∨ |
i / {/ iヤTヽ 7「 ̄ヾト、 ゙, / |
l/ vi ゝ' ゝ__ノ !\∨ !
{ く /ヽ,-ヘ |
\ ‐ ゝイ |
l ヽ._ -‐ ´ l |
l n‐l,ィ―---‐、 |
_ lrコィフ=| _,.=-―≦、 |
,r'/,.ィ/イ:l ´ ,. ‐'"´_,ヽ !
rフ レイ/l::l l::l /,. ‐'"´ ヽ |
レ' .: // !:l L」/ ヽ, !
/ i {/ イ:l/ ,. "_ -‐ヘi |
./ i !/ Ll .´ / i |
{ i / .: / i |
- 163 :
- それ違うw
- 164 :
- 【1日】俺の作品を評論して下さい!!【30レス】
http://engawa.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1355377754/
それと誰かスレ立てれる人、VIPに同じスレを立ててください。
- 165 :
- >>164
>>161
- 166 :
- クソワロタ。これは頭悪い奴が来たな。
- 167 :
- _,. ‐-‐ '' ´ ̄ ̄"'' ‐ 、
/ ヽ、_
./ `ヽ、
/ / i ヘ
./ / ;' l. | ハ
/. i. . .l l. .|. | ヽ . . | l
! . l l . |. .:l | |. . | . | . . |. . l
.| .l . | . .l . ハ l | ! -|‐ -|-',L _. . .|.__ |
.! l | . | .i .,.< ´,! ヘ l .| |. |.| ,」L_| |./`. | ヘヽ、 .|
|. | |:. .|. . l .∨ニミl ヽ| ル/.ハリ^ミヾヽ . | |/ | |
| !.l. . |. .| V ハ.ハ └r_シ} リ . | /ヽ .l
.lル」レl」. l. Lソ └ -' | . . | ノ`´ ./
.|.i ハ 、 |. . lヘ´ V /、=、
.| ' ヘ __, !. ハ-ヘ V 〉
|. . ../ ヽ、 /l. . /_,ゝ `´ . /、
|. . ./ `ヽ、__, イ / . / V---'. . |
|. ./ Y . / , ヘ. . ヽ`i
/ . / r/. ./, ' ヽーt. .`ヽ-、
./ / , ‐/. ./ ヘ `ー+ー`‐-、
/./ /: : /. ./`ヽ ,.イ `ー<´ヽ-, ―-、_
. / | ヽ: : /. ./: : : : > ,.イ:.:.:ヘ ``ー--< _ヽ、
/ . | / `ソ: . |_/ ,..-::'´:.:.:.:.:.:.:.:ヘ ヽ、_ l_
l | /:.:.:.l . /|/-:.:.:':.:´:.:.:.:.::.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:ヘ  ̄ヽ、 `ヽ、
.|. . / /:.:.:.:.| /:.:.`:.:.:.:.:.:.:.;:.:':´:.:.:.:.:.::.:.:ヽ:.:.:.:ヘ ヘ . . `i
. | ./ /`ー-、 _|':.:.:.:.:.:.:.:.:.:;.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.ヘ |. . . |
l./ / r‐ミ 〉:.:.:.;:'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.ヽ:ヘ | . . .!
- 168 :
- .
- 169 :
- 山本五十六は言ってるじゃないですか、一年ぐらいはもつって。
勝った勝ったでいくだろうと、だけど後はもう知らんて。
そしたら天皇はそれでもいいからやれちゅーわけですよ、やらないと自分の身が危ないと。
スキャンダルをみなばらされて全部失うと、スイスに貯めた金も失うと。
なぜ石油があったか考えてみたことありますか。
これはですね戦争のときに、アメリカは日本には石油を売らないと。
ところがパナマ国籍の船ならば、石油を積んでいって日本に売っても自分達は攻撃できない。
というような理屈で日本に石油を間接的に売るわけです、本当の話です。
でこれに三菱が作った昭和通商という会社がそれを引き受けるわけです。
で昭和通商と三菱は同じですけど、そこでまずいので日本水産という会社が代行するわけです。
魚を運ぶということではなくて、魚の代わりに石油をパナマ国籍からもらって持って帰るので、
戦争は長引くわけです、太平洋でいっぱい戦争しました。
あれはアメリカの石油をもらって、
アメリカの石油を使った軍隊と戦争ゴッコをやったっちゅーことですよ。
そしてある時になってもう石油をやらないという時に、天皇は気がつく。
ああ遂に終わりがきたかと、これが真相なんですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes
そのころ裏口からA級戦犯の容疑者3人ほど釈放されてるの。
その容疑者3人の名前は何かといったら正力松太郎。
もう一人が岸信介、もう一人が児玉誉士夫。
彼らはその足でどこへ連れてかれたかというとGHQの本部へ連れてかれた。
それで20日間くらいオリエンテーション受けたという。
でどういうオリエンテーション受けたんですか。
正力松太郎君、はい、君はね原発を推進しなさい、はーい。
岸信介君、はい、君は総理大臣になって日米軍事同盟を結びなさい、はーい。
児玉誉士夫君、はい、君はね日本の右翼を全部束ねてね、
左翼を徹底的にぶっ殺しなさい、はーい。
これが三人に与えられた使命、三人ともCIAの工作員ですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=Lar_ORHAy94
- 170 :
- 批評オナシャス
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2017436
東方二次創作で、全年齢対象の百合です。自分としては「…」な感じなのですが……
- 171 :
- こういのってけっこういいかも
http://tr.im/zwb7
ソース貼っときますわ
- 172 :
- >>155-156
僕は批評できる立場ではありませんが、とても面白いです。
どうか、続きを書いてください
- 173 :
- お邪魔します。
初めて読み物を書いてみました。
長編の小説でまだ、途中ですが評価お願いします。
ジャンルは現代劇オカルト、ファンタジーになります。
http://noroyukio.blog.fc2.com/
宜しくお願いします。
- 174 :
-
- 175 :
- http://i.imgur.com/bk6puiT.jpg
元ある絵をトレス(?)して描いた絵ですが、オリキャラのジェイドです。
よくいるやつと友人には言われましたw
どうですか?
- 176 :
- まあ、確かにジョーカーモチーフ、道化師モチーフのキャラというのはよくいる奴と言われても
仕方ないかもしれないなw 特に顔が白黒半々な辺りとか、厨二的によくあるデザインな
気がしてしまう。どういうキャラなのかの背景などにもよるが、絵単体ではオリジナリティは
あまり感じられないかな。
- 177 :
- >>176
やっぱりそうですか…
オリジナリティを追求して見ます
- 178 :
- 絵単体でオリジナリティを出すのは極めて難しい。
あえて手厳しい言葉を使うとするならば、君の絵のクオリティはそこまでの精密さを
持っていない、と言える。まずはオリジナリティを磨こうとする前に、
徹底的な他人の模倣をもって技術を磨く事を考えてみたらいいんじゃないかと思うよ。
オリジナリティはそれから自然と出てくるんじゃないかな。
まあ、気楽に趣味でやってるだけならそこまで気負うもんでもないかもしれないがw
- 179 :
- 絵を批評して下さい
タイトル「不思議システム」
http://srea.jp/img/up/1387390298_TnM2_0.jpg
- 180 :
- なんなのだこれは! いったいどうすればいいのだ!?
- 181 :
- 批評して下さい
タイトル「紫色の川」
http://srea.jp/img/up/1387424536_VT1r_0.jpg
- 182 :
- 精子。
- 183 :
- タイトル「宇宙」
- 184 :
- タイトル「強調、または縮小」
http://m1.gazo.cc/up/2788.jpg
- 185 :
- タイトル「旧態科学」
http://m1.gazo.cc/up/2791.jpg
- 186 :
- >>178
ありがとうございます
頑張ります!
- 187 :
-
- 188 :
-
- 189 :
- http://ncode.syosetu.com/s0764b/
超大作、高校生幹事長
- 190 :
- http://ha10.net/test/i.cgi/ss/1400751956/
葉っぱ天国で書いてます!
るろうに剣心と犬夜叉のコラボです!!
感想&応援お願いします!!
葉っぱ天国で感想言ってくれると嬉しいです!
- 191 :
- なんで誰も感想くれないんですか
- 192 :
- ここは批評依頼のスレで、感想は別スレ。
色んなスレに外部URLを張り付けるのは、マルチポストといって規制対象。
二重の意味でお呼びでない
- 193 :
- 、
- 194 :
- http://ncode.syosetu.com/n1267ck/
批判して下さい
叩いて下さい
お願いします
- 195 :
- http://i.imgur.com/768PyaT.jpg
どうも
鉄屑で可動フィギュア作ってます
- 196 :
- なにこれ凄い
- 197 :
- http://i.imgur.com/b0WE97t.jpg
ちなみに、乗るとこんな感じです
- 198 :
- いいねえ
- 199 :
- http://i.imgur.com/OS0EwG3.jpg
ありがとう
これは自分用の鉄屑製の2kgのマスクとステンレス製のロボハンド
- 200 :
- いいねえ、しかしこっち向きの作品かもしれない
【いでよ】立体物を作ってみるスレ 2【三次元】
http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1281967470/l50
- 201 :
- ありがとう!!!!
こういうスレを探してたんよ!!
- 203 :
- 、
- 204 :
- .
- 205 :
- .
- 206 :
- 誘う鳥が一つの形
よそう夜に一つの国
http://taropunko.blog.fc2.com
- 207 :
- .
- 208 :
- .
- 209 :
- このスレ人いる?
- 210 :
- いるっちゃいる
- 211 :
- http://tapo.xii.jp/big/src/1476025586452.jpg
羅線付きのノートに描いた奴で申し訳ないけど批評お願いします
- 212 :
- んー体のバランスは置いとくとして
鼻のはコレ影の表現?ブタ鼻に見えてしまうんだけど
- 213 :
- >>212
影のつもりで描きました
- 214 :
- 鼻と鼻の影は離れ過ぎず重なるように描いた方がいいと思うな
- 215 :
- 鏡を見てみればわかるが、人間の頭は目から上がかなりある
ましてこれは斜め上を見ているっぽいからバランスが悪く見えてしまう
よく漫画家が下描きの前に顔を(+)みたいな感じで描いているけど、あれをやってみたらどうか
- 216 :
- 頭がデカイって言われるから気をつけて描いた
あとこういう絵を描くと、手と肩が繋がっていないように見えるのは何故だろう
http://imgur.com/scj5Jcy
- 217 :
- >>216
途中送信してしまった、すまん
誰かいたら意見頼む
http://imgur.com/scj5Jcy.jpg
- 218 :
- 結構上手いと思う
ただ面倒だとは思うが、一度清書した方がいいと思う(輪郭線は一本で引く感じで)
ラフで迷い線が多いと自分でどこが変なのかもよくわからなくなる
花びらとか襟元とか描きこんでるから清書したらもっと見栄えよくなるんじゃないか
あと手と肩が繋がってないように見えなくもないけど、そうなるのは肩>肘>手の全景を描いてないからだと思う
角度とかが本物っぽくないのかもしれない(俺にもよくわからない)
似たような構図の写真見てかくのが手っ取り早くていいと思う。写真は正確だし
- 219 :
- >>218
ありがとう、叩かれる覚悟で来たから褒めてくれて嬉しいです
清書するとまっすぐな線が描けないのがどうしても目につくからラフで止まってしまうんだ
手と肩に関しては、全景を描いてトリミングする方が良いんだろうか…。全景描いた時はそんなに違和感無いんだけどな
とにかく模写と、まっすぐな線描けるように頑張る
ありがとう!
- 220 :
- 腕は肘まで描かないと分からんなぁ
手ってのはすごく難しい部位だから
そこに意識が引っ張られすぎるとポーズと合わなくなるとかあるかもしれない
- 221 :
- >>217
少し顎が目立つ様な気がする
- 222 :
- >>220
>>221
ありがとう
手の付け根と肩の付け根を直線で結んで、その真ん中から下ろしたところが肘って聞いてそう描いてるつもりなんだが、難しいな
アゴはどう修正したら目立たなくなるのか…横顔苦手でいつも猪木みたいになってしまう
とりあえず、清書と修正してみた
http://imgur.com/obzPEVA.jpg
- 223 :
- >>222
おお、ええやん
襟元とかええやん
あと223はなんかやたら手とか指が上手いな、手フェチなのか?
- 224 :
- >>223
マジで?
手は苦手だったから、実物見たりメイキングみたりして練習したからメチャメチャ嬉しいよ、ありがとう
- 225 :
- 誰かいるかな
以前お世話になりました
女性の裸を描いたことなかったので資料見つつ描いたんだけど、なんか違和感があるんだ
添削なおし批判、なんでも良いからお願いします
http://imgur.com/MfODayS.jpg
- 226 :
- つよそう
腕がマッシブに見えるかな
脇が原因か袖付きの服を着ているようにも見える
- 227 :
- おっぱいと腹筋をもっと見たいものです
資料を見つつも自分のイメージや手癖が強い気がする、資料自体を見られないからはっきりとは言えないけども
一度資料と自分の絵を見比べてみたら違和感の正体がわかるかもしれない
例えば資料の頭部の長さを基準として、資料の絵の頭部から頭部ひとつ分下には実際はなにがあるのか、さらにひとつ下には何があるのか
自分の絵ではそれがどうなってるか
実際の肩幅は頭部の横幅の何個分か・・・とか
腕の上腕と下腕の比率は資料と自作絵と同じ位か
股下からヘソまで距離は頭部何個分かとか
あと資料の人体じゃない隙間の部分の形は大体あってるかとか
資料が紙で自分の持ち物だったら定規持ってきて鉛筆でちょっと印をつけるとか
……をやろうとすると超メンドクサイし自分の絵柄で描きたいからやりたくないっていう気持ちも分かるがな……
- 228 :
- >>225
少し顎が出っぱり過ぎかも
- 229 :
- ID変わってるかもしれないけど>>225です?
おお…寝てる間に意見が!ありがとうございます
資料見てたつもりでもやっぱりズレがあるのか、改めて資料と見比べると結構違うところありました。あくまで見ながら描いた、だから完全模写をした方がいいのかも?とも
資料は素っ裸の写真だから流石に上げられないけど、もうちょっとちゃんと見ながらもう一回チャレンジしてみます
そしてやはりアゴww 顔の描き方ももう一回勉強し直してみようかな
ありがとうございました!
- 230 :
- .
- 231 :
- 批評をよろしくお願いします。
『初日』
現代では真夜中でも、どこかしら街灯があり、真の闇ってものにはなかなか出くわさないものですが、
一昔前は、深夜にもなると、それはもう辺り一面真っ暗闇な場所はけっこうあったものでございます。
そんなですから、治安のために交代で町内の夜回りに出る、なんてものもありました。
根っからの怖がりだった徳兵衛さん。今夜が初日なもんで、さすがに怖い。
真っ暗な夜道を一人でキョロキョロしておりますと、そこに現れましたのは飲み友達だった熊五郎さん。
「熊五郎さん!」と声をかけようとしますと
「ヒェー、ビックリした。脅かさないでくれよ。なんだ、徳兵衛さんじゃねえか」
知った顔に会い一安心の徳兵衛さん。怖さもスッと和らぎます。
「どうでぇ、徳兵衛さん。近場の屋台で1杯やっていかねえか?」
「いや、でも夜回りは?」と言おうとした徳兵衛さんより先に、熊五郎さんが
「そうそう、今夜は駄目だった。夜回りの仕事しなきゃいけないんだ。当番だからな」
と少し間があって、首をひねりつつ熊五郎さんが
「徳兵衛さん、あんた、そういや昨晩亡くなったんじゃ?」(了)
- 232 :
- https://kakuyomu.jp/works/1177354054881525293
一話から読んでみてください
あまりの完成度に驚くはずです
- 233 :
- 批評はできないけど物語の時系列は以下の感じでいいだろうか。
不思議というか浮遊感があるというか謎々を出されている感じがして何度か読み直してしまった。
1:熊五郎さんがいなくなる
2:そのせいで穴があいた夜回り当番の枠に徳兵衛さんが入る
3:徳兵衛さん夜回り
4:熊五郎さんに出会う
5:お互い初日だった(徳兵衛夜回り・熊五郎セカンドライフ)
- 234 :
- >>233
結論から言いますと、徳兵衛が昨晩亡くなっていて
今夜が幽霊になった初日だったというオチです。
それを、徳兵衛が夜回りの初日で怖がってるんだとミスリードさせて読ませて
飲み友達だった夜回りしている熊五郎に出会い
最後にドンデン返しで、実は徳兵衛自身が幽霊になった初日だったんだという話です。
- 235 :
- 埋めますか
- 236 :
- 埋め
- 237 :
- 梅
- 238 :
- 楳
- 239 :
- >>233
あと、レスありがとうございました。感謝いたします。
- 240 :
- ume
- 241 :
- 生め
- 242 :
- 産め
- 243 :
- なぜに、産め?
- 244 :
- 熟め
- 245 :
- 倦め
- 246 :
- 績め
- 247 :
- 埋め
- 248 :
- なんか拙かったですか?ごめんね。
- 249 :
- 埋め
- 250 :
- 卯
- 251 :
- 目
- 252 :
- 埋めるなし
- 253 :
- 右
- 254 :
- 馬
- 255 :
- 宇
- 256 :
- 目
- 257 :
- >>252
あれIDが同じ?ふしぎ
- 258 :
- >>257
俺も不思議だよ
- 259 :
- 上手ぇ
- 260 :
- 旨ぇ
- 261 :
- 美味ぇ
- 262 :
- 巧ぇ
- 263 :
- 甘ぇ
- 264 :
- うめ
- 265 :
- 埋め
- 266 :
- 埋め
- 267 :
- 埋め
- 268 :
- 埋め
- 269 :
- 埋め
- 270 :
- 埋め
- 271 :
- 埋め
- 272 :
- 埋め
- 273 :
- 埋め
- 274 :
- https://youtu.be/quIHgwuF6r4
- 275 :
- 埋め
- 276 :
- >>234
しまった徳兵衛が亡くなってたんだね。なぜか最後のセリフを読み違えていた。理屈は明瞭だし、俺以外の奴はちゃんとわかっていたことだろう。わざわざありがとう。
あと埋めは荒らしだと思うんで作品の質がどうだとかの話ではないゾ。
- 277 :
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- 278 :
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- 279 :
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- 280 :
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- 281 :
- これも載せておきます。よかったらどうか批評お願いします。
『按摩』1/3
按摩を呼んで肩をもんでもらっていた徳兵衛さん。
つい気持ちがいいもんでウトウトし始めます。
眠気覚ましに何か話でもしておくれと言うと、じゃあ怖い話でも、と…
心底怖がりな徳兵衛さん。怖い話は勘弁だから他の話をしておくれと。
じゃあってんで、按摩が話しだします。
深夜、ピーッと笛を吹き流しておりますと、柳通りの辻を曲がって五、六軒行ったあたりで、
二階の小窓から「もんでおくれよ」と綺麗な女性の声がします。
玄関の格子扉を開け色香に誘われるまま階段を上がっていくと、畳に布団が敷かれていまして、
芸者をやっていたという若い後家さんが横たわっていて揉ませてもらうんですが、
火照った肉体を持て余している後家さんのことですから、
そのうち彼女の方から腰を揉んでいる手を取って、よからぬ場所へと導き「ここも揉んでおくれ」
「そんなこともあって、いい思いをさせていただいておりやす……、仕事冥利ともうしますか、なんというか…えへへ」
- 282 :
- 『按摩』2/3
後日、その話を徳兵衛さんから聞いた熊五郎さん。
どこから手に入れたのか、按摩の笛と杖を持ち、頭も坊主に丸めて夜の柳通りに向かいます。
しかし妙で、柳通りの辻を曲がって五、六軒行ったあたりは家などございません。
雑草が生い茂る荒れ地が拡がり、突き当たりは墓地になっています。
「場所を間違えたかな?」と思いつつも、
まあいいかってんで、目をつぶってピー、ピーッと笛を吹き、杖で探り探り進み按摩の真似ごとをはじめます。
しばらくすると「もんでおくれよ」と頭上から綺麗な女性の声がします。
「きた、きた」と目をつぶったまま手探りで手を伸ばすと、そこに玄関があり、
ガラガラッと格子戸を開けると先に階段があり、上がっていくと若い後家さんの「こっちよ、こっち」と呼ぶ声がします。
薄目を開けて見ようとしますが、明かりがついていないのか真っ暗な闇で何も見えず。
按摩じゃないことがバレるのも困るので、また目を閉じるしかありません。
畳部屋に招かれますと、布団に横たわる女性の肩に手ぬぐいをあて、
「熊の市でございます。じゃあ、もませていただきます…」
- 283 :
- 『按摩』3/3
按摩になりきって腰や足を揉んでいると、女性の細い指が熊五郎さんの手をとって、彼女の乳房の方へと誘導します。
「ここも揉んでおくれ」
さらには、よからぬ場所に導かれ「ここも…」
ついには「あぁん」と女性も声を漏らします。
この先は文字には書けないような、あんなことや、こんなことが起きてるわけですが、
熊五郎さんは、このうら若い後家さんの顔をひと目みたいとばかりに目をパッと開けてしまいます。
すると、まわりは誰もいない墓地の真ん中で、熊五郎さんの目の前にはいくつもの卒塔婆が立っていて、
そこにポツンと一人で正座しておりました。
翌日、徳兵衛さんにその話を聞かせますと、
「そりゃ、あれだよ。あぶなかったな」
だが熊五郎さんはまた今夜も行くと言い張ります。
「なんでまた?」と怪訝に思う徳兵衛さんが聞くと、
「いや何にせよ、あのときばかりは、目がないもんで……」(了)
- 284 :
- 埋
- 285 :
- め
- 286 :
- ま
- 287 :
- し
- 288 :
- ょ
- 289 :
- う
- 290 :
- >>289
批評のレスがあるまで待ってよ(;〜;)
- 291 :
- 徳兵衛生きとったんかいワレ!
まあ熊さんじゃなくても行きますよねワシも目がないもんで……タダやし……
- 292 :
- 目の不自由な人が按摩やってたって知識がないと分からんちん
- 293 :
- シグルイ読んでたらわかんじゃね
- 294 :
- >>291-292
レスありがとうございます
>徳兵衛生きとったんかい
笑……、同じキャラ達でも、とくに繋がりはないと思って読んでください
>知識がないと
そうですよね、按摩じたい、目の不自由な人がやっていたことは
現在では知らない人が多そうで、説明入れないと分かりにくいですね
失礼しました
また機会があれば、よろしくお願いいたします
- 295 :
- ちなみに「あんま」という言葉が現在では差別用語として放送禁止用語になっているので
マッサージ師に置き換えないと駄目だということらしくて、困ったもんです;
- 296 :
- 共同創作企画の一部なんですけどいいですか?
http://sijo-hokai.wikidot.com/
企画の趣旨は、ドラえもんの道具みたいな不思議なものを売り飛ばす、
未来デパートならぬ未来Amazonみたいなサイトがあるという設定のもとで
変な商品やサービスを考えるものです。
それを購入者レビューコメントや、サイト運営側のぼやきを通して描くと。
↓がメインコンテンツである商品の出品ページです。
http://sijo-hokai.wikidot.com/catalog
読んでもらって感想を聞きたいんです。
(一応、自分以外に書いてる人の了解は貰ってます)
ここで依頼した旨は、トップページ下の「ディスカッション」という所に書いておきました。
- 297 :
- >>281-283
おもしろい!上手いなあ。もっと書いてくれ。
- 298 :
- たしかに面白い。軽い落語風なタッチなんかも、作者さんはかなり筆力のある人なんだろうな。
- 299 :
- >>231
>>281-283
イイネ!
- 300 :
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- 314 :
- >>296
ぜんぶ読んで書いてっての?wそれはちょっと大変だよ
実は俺も自分のSSでamazonレビューみたいな小ネタをやったことがあるんだが
あれ自体はそこまで難しくないんだよね。テンプレートがあるようなもんだから
製品・レビューっていう枠組みを逸脱することなく、その上でネタが成立している話は面白い
個人的には「ヘイアン美人」はそれができていると思う
発想や風刺精神だけでは生き残れません
- 315 :
- >>314
おお、読んでくれた人がいた!ありがとう!
なんか急に荒らされてて、誰も読んでないのかとw
>ぜんぶ読んで書いてっての?w
いやさすがに全部までは。
適当に商品名等で興味を引かれたのだけ読んでもらっても十分です。
>製品・レビューっていう枠組みを逸脱することなく、その上でネタが成立している話は面白い
>個人的には「ヘイアン美人」はそれができていると思う
あ、ヘイアン美人は拙作です。ありがとうございます。
仰る通り、まずは基本的な枠組み内の作品を充実させていくことですかね。
そういうのが沢山あってこそ、トリッキーな枠組み逆用パターンみたいなものも
生きてくるわけですし。
>発想や風刺精神だけでは生き残れません
うーん……確かに自分はそれに頼りがちな節がありますね。
自分なりに肉付けの技術を磨いていこうと思います。
- 316 :
- ジョークサイトとしてちゃんと作ってあるし、商品個々の説明は面白そうなんだけど
「次を読もう!」っていうか、どんどん次の記事へ次の記事へっていう導線がないので数記事を読んで閉じてしまったな
これは創作内容というよりは、どちらかというとサイトの作りの問題かもしれないけども
- 317 :
- 肉付けというか、笑いとか納得とか、感動に昇華できてない剥き出しの風刺って、
本人の感情のはけ口で終わっちゃうんだよ
「へっ、ざまあみろ!」みたいなの、そのサイトにもあるでしょ?
そういう芸風がなしとは言わないけどね、時事ネタだから面白いと感心してくれる人もいるかもしれない
でも俺はそれってちゃんと商品レビューになってるのか?って思うし、個人的には好評価はできない
- 318 :
- >>316
なるほど。とりあえずの方策としては、
新記事がサイドメニューに表示されるようにしてみようと思います。
>>317
>笑いとか納得とか、感動に昇華できてない
筒井康隆の、批判に対する意見を思い出しました。
「ドタバタで終わってしまってる」→「いやドタバタそのものを描きたいのだ」ってやつ。
私も「へっ、ざまあみろ!」自体を書きたくて書いてる部分があるんです。
ただ、そればっかりじゃ客層が限定されるし、私自身ワンパターンに陥るよなとも分かるんですよ。
今度風刺や「ざまあ」を書くときには、そういう昇華ができるケースかどうか模索して書こうと思います。
- 319 :
- いや、いいよ別に無理に迎合しなくても
したいことしたらいい
俺は嫌いってだけの話だから
- 320 :
- おk
無理してまで迎合しようとは思わないけど、
「もう一捻り」ができるかどうかってのは考えて書こうとは思う。
それが笑いや感動への昇華ってやつに繋がるケースも出て来るかもって話。
- 321 :
- すまない優先順位を間違えた
風刺自体がどうこうというより、それによってレビューがそれっぽくなくなってはいないか
そういう意味でちょっと気になったというのが俺の一番言いたかったことなのね
「商品を買ったとして、こういうこと書くかなぁ?」っていう視点というか
まあリアルでもレビューはいろんな人が書いてて何でもありみたいなところは確かにあるんだけども
どうも「この毒吐きたかったからこの商品作ったの?」みたいな意地悪な目で見てしまって
- 322 :
- リアリティとの両立ですね。意識してみます。
- 323 :
- プリっ
ヘイアン美人は美しい糞を漏らした
- 324 :
- テレビショッピングなんかでも役者のじいさん婆さん使って
「これ使ってから、健康になりました」とか、いくらでもヤラセ多いし
ネットにはゴマンとインチキなレビューなんていくらでもありそうだから
とくに目新しさも感じないし、そういう今の時代の中で、とくべつ風刺も利いてないし
出来が良くも感じなかった
- 325 :
- >>321を読んで、本物の通販サイトのレビューをまた色々読んで研究し始めてたんだが
逆にフェイクの作り方としては>>324の言うような詐欺やヤラセを読んで見るのもありかなぁと思った。
まあ色々やってみます。どっちもありがとう。
- 326 :
- 批評お願いします。
『謝肉祭』
少年は村はずれに住む女性をババと呼んで慕っていた。
千年ほど前、宗教弾圧で逃れてきた一派が隠れ住んだ山あいの谷に集落を造り、
現在まで他と交わることもなく、ひっそりと生きながらえてきていた。
家畜の育ちも悪く、作物の実りも少ない、この不毛の土地で滅びずにいたのは、
代々、厳しい教えと儀式を守ってきた信仰による加護だと、村人たちは誰しもが思っていた。
村人の数は少なく、同じ年頃の遊び友達もいない少年は、いつものようにババの所へ行き遊んでいた。
「断食のときはつらいね。ババはお腹空いてない?」
「そうだね。でもババは大丈夫…、特別に食べてもいいんだよ」
ババと呼ばれた女性は少年に笑みを返す。
断食の期間が終ると、村人全員が集まり食卓を並べキャンドルに灯をともし、年に一度の宴が始まる。
席に着いた村人たちを前にし、村長が立ち上がり音頭をとる。
「主よ、我らに糧をお与えくださり感謝いたします。信仰と繁栄を!」
村人たちも一斉に村長の言葉に続く。
「信仰と繁栄を!」
そして、厳かに食事が始まる。
真っ赤なぶどう酒にステーキ、サラダとおもむろに口に運ぶ。
そんな中、あの少年が一人キョロキョロと見回し、なにやらブツブツ言っている。
「これ、食事の時は静かになさい」
隣りの席の男性が戒める。が、少年は口を開く。
「はい、でも……、ババがいないの。ババはどこ?」
村人たちは一瞬、少年に目をやるが、また黙々と食事を続けた。(了)
- 327 :
- やはり弾圧されるべき宗派だったんだ…という話でよろしいか。
こういう系は胃が痛くなるので溜飲の下がるオチまで見たいけどなぁ…。
- 328 :
- >>327
ババと呼ばれた女性がステーキになりました。
- 329 :
- >やはり弾圧されるべき宗派だったんだ
この感想しかでーへんw
- 330 :
- 謝肉祭=カーニバル
人喰い=カンニバル
を、かけたネタ
- 331 :
- それ実はけっこう見掛けるネタだからなぁ
武装錬金とかでもやってたし(ツッコミ入ってたけど)
- 332 :
- pixiv に小説書きました。真摯な批評お願いします。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7781129
- 333 :
- では、この批評もお願いします。
『完全犯罪』
完璧な計画だった。
TVでは目当てのダイヤ“麗しき王女の涙”が展示され盛況な模様を報じている。
「“麗しき王女の涙”を一目見ようと大勢の人が此処、ノモセニ博物館に日毎詰めかけています。
ノモセニ博物館は、もうじき開館百万人目の入場者を記録します。
その記念行事として、“麗しき王女の涙”という数奇な伝説と謂れを持ち
これまで一度も一般公開されることがなかった世界最大級のダイヤモンドが展示されることとなり……」
さて、そのお宝を客に紛れて頂いてしまおうというわけ。
決めた時間になると館内が一瞬真っ暗になり、監視カメラも警報の電源も切れるという仕掛けを施してある。
その隙に偽物とすり替え、入館者でごった返す博物館を人知れず去ればそれで完了。
細工は流々、あとは仕上げを御覧じろってな。
この天才的な手腕が世間に気づかれず、誰からも祝福されないのがもったいないくらいだ。
それに、ここ最近ツキまくっていた。このツキもきっと味方をしてくれるに違いない。
そして……、計画通り館内の明かりが消え、暗闇の中、“麗しき王女の涙”を偽物とすり替え
さて、万事うまくいった。
手に“麗しき王女の涙”を握りしめていたその時、
まばゆいライトが一斉に点灯し俺に向かって照らされ、逆光の中、マイクを持った男が大声でこう言ってきた。
「おめでとうございます!」(了)
- 334 :
- >>332
真摯な感想って失礼だな
普段は真面目にやってないように見えるのか?
- 335 :
- >>333
ちょっとよくわからないですね
運がよすぎて百万人目になってしまったっていう話なんだろうとは思うけど
発見されたのはどうして?そこを祝福されたいと思ったから、とかで済ませていいのかどうか
短い中でちゃんとオチまでいくのは立派だけど
ネタが特別いいという感じでもないし、細部が釈然としない
- 336 :
- >>335
運がよすぎて百万人目になってしまい、はその通りで
「(百万人目のお客様)おめでとうございます!」と
手にダイヤを持ってるところにライトがあたり発覚。
それで失敗。ということなんですが、わかりにくかったですね。すみません。
- 337 :
- 「(完全犯罪)おめでとうございます!」と思わせて
「(百万人目のお客様)おめでとうございます!」で
滅多にないツキのせいで失敗。
ツキがあるのも考えもの。
これが運のツキという感じなんですが……
- 338 :
- では、これも載せておきます。よければ批評よろしくお願いします。
『とある国の監獄にて』1/2
ハァハァ、78… 79… 80… ハァハァ、81……
傷跡だらけの鍛え抜いた身体が脈打つ。
隆起した筋肉に汗が流れ、冷たいコンクリートの床にポタポタと落ちる。
サムは黙々と腕立て伏せを続けていた。薄暗く狭い鉄格子の中で。
ここは、とある独裁国の監獄。
政治犯扱いされたサムは終身刑を言い渡され収監されていた。
まわりは窓1つ無いコンクリートの壁に囲まれ、簡易な二段ベッドが1つと奥に便器があるだけ。
ひんやりと冷たい鉄格子の前に顔を見せるのは定時に食事を運ぶ看守くらいなもの。
話し相手もおらず、ずっと一人房だったのだが、そこにまた一人、看守に連れられてきた新入りが入ることになった。
そいつは名前をアレックスといった。
アレックスは見るからに悪人面したふてぶてしい様相で、囚人服の襟元から蛇の刺青が覗いている。
でっぷりと太った大きな体格に腹が出て、やたらとその腹をさする。
サムもアレックスもお互いを意識しあい一言も言葉を交わすこともなく、鉄格子の中はイヤな沈黙が続いた。
その沈黙を破るように、そこに現れたのはあの看守ではなく、死神だった。
- 339 :
- 『とある国の監獄にて』2/2
鉄格子をすり抜けスーっと入ってきた死神は、二人に向かって、地獄の底から響くような声でこう言いだした。
「今夜、この中の一人を迎えに来る。その一人をお前達に決めさせてやろう。フフフ……」
そう言うと死神はまた鉄格子をすり抜けスーっと闇の中へ消えた。
覚悟は出来ていたはずのサムも、いざ死神を見ると怖じ気づいた。
「まだくたばるのは御免だ」するとアレックスも「同じだ」
しばらくの沈黙のあとで口を開いたのはアレックスだった。
「ここには三人の人間がいる。あんたも死にたくないようだからこうするしかない」
腹をさするアレックスを見てサムはようやく理解し頷いた。
翌朝、食事を運んできた看守がサムとアレックスの顔を鉄格子越しに眺め一言つぶやいた。
「昨晩、ここで何かあったのかしら?」
「べつに」と返すアレックス。
そしてサムとアレックスは生き延びることが出来たのである。
たとえそれが監獄の中の日々であろうとも。(了)
- 340 :
- >>338-339
アレックスは女性で、妊婦だったという理解でおk?
しかし死神が連れて行くというのは、普通のイメージでは
不思議な力でどこへともなく消えてしまうのではなく、死ぬってことでしょう。
赤ちゃん死亡オチなら流産したことになるけど、それにしちゃ看守の反応が普通。
ここはひとつ、救急搬送シーンとかでアレックスが選ばれたと一度思わせて、
生きてた→妊娠オチと挟んだ方が辻褄も合うと思う。
妊婦オチが全くの勘違いだったらゴメン。
- 341 :
- >>332
行頭を1字下げたり下げなかったり等、雑な面がちらほら。
あと、ワードサラダの不条理物としては長すぎるし、パターンも単調過ぎないかと思う。
- 342 :
- 「その女、アレックス」ってあったなあw
>>337
完全犯罪おめでとう!と思う読者はたぶんいないと思うw
- 343 :
- >>340
>アレックスは女性で、妊婦だったという理解でおk?
合っています。
アレックスはアレクサンドラの略名で女性です。
因みにサムもサマンサの略で女なので、女性の監房だったということです。
レスありがとうございました。
- 344 :
- >>332
よくわからんかったゾ。>>341のとおり不条理ものってことでいいのかな。
登場人物に日本神話の神様の名前使ってたからそっちの知識があればパロディに気づけたのかもしれないと思ったが、俺はあんまり知らなんでな・・・
>>343
その前提知識があれば「なるほど!」って思えたなw
あと今気が付いたけど看守が女性の言葉使ってるからそこが女性の収容所だってわかるわけか。
最初の腕立てで男っぽく見せてるし叙述トリックてきなアレなんかな。
- 345 :
- >>332
悪いけど読むのが苦痛なレベル
個性的と褒めてやりたいのはやまやまなんだけど相手に伝わらなきゃ意味ないし、
わざと放埓にして圧倒しようという演出かなとも思ったけど、俺にはイライラ以上の効果はなかった
>>341とダブるけど俺ももっと短くした方がたぶんやりたいことにマッチすると思うね
- 346 :
- 逃げたか
ちょっと気の毒だが仕方がないね
- 347 :
- 35:54
↓
10:40
https://www.youtube.com/watch?v=WTdY7h129Mk
https://www.youtube.com/watch?v=8R0luOy8ce8
- 348 :
- レーダー追尾により自然値0.058μSv/hをはるかに上回るガンマー線が27万円程度の測定器で否が応でも計測され続ける
https://www.youtube.com/watch?v=CtiacppR5dk
9:27人工衛星(確実な部分)
https://www.youtube.com/watch?v=-Ls8O7jjK1A
- 349 :
- まだ人いるの?このスレ
- 350 :
- いるよ
創発板じゃ一か月レスないくらいなら全然にぎわってる方だから
- 351 :
- ほ
- 352 :
- アゲ
- 353 :
- 批評やアドバイスはこちらに、と言われたので来てみた。
拙作の感想や批評を、眼の肥えた皆さんにして欲しいと思っております。
厳しい意見でも良いので、是非宜しくお願いします。
1日に数回しか来れませんが、カキコがあれば真摯に受け止める所存です。
アンドロイド・イヴ〜あるメイドロイドの一考察〜 http://ncode.syosetu.com/n9937du// #narou #narouN9937DU 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
- 354 :
- >>353
読みやすく、この手の作品としては良い出来じゃないでしょうか?
強いて言えば、良くも悪くもありがちで、この作品における個性が少し弱いかな?
もう少し、他の人には書けない独特な何かが欲しい気も。
それと一長一短ではあるけど、話が長々と続いていて、構成に難ありに感じることも。
あと、散りばめられたネタがけっこう古いのが見受けられるのは
作者の年齢が高いのかな?
いずれにせよ、筆力がある人だと思いますので頑張ってください。
- 355 :
- >>354
ナルホド!
ありがとうございます。
頑張ってみますね!
- 356 :
- >>353
挿し絵イラストも本人が描いてるのかな?
才能あるなあ。うらやましす。
- 357 :
- >>356
ハイ、自分で描いてます。
才能と言われると素直に嬉しいですね!
コメントを頂き、本当にありがとうございます。
- 358 :
- けっこうきついこと言うけど
申し訳ないんだけど、メイはこれまでさんざ既出の「メイドでアンドロイド」という属性の女の子の
テンプレ台詞・行動の枠組みから一歩も外に出られていなかったと思う
あるいはそうしようとするのが遅すぎた
「メイが好き」っていうのは、主人公たちが危険を冒す理由に直結するような重要なことのはずじゃないのかな
そこに説得力を持たせるには、読者にもメイを好きになってもらわないといけない。できるだけ早く
本当に人間らしいとか、思いやりがあるとか、この子を手放したくない、絶対に守りたいっていう理由が必要だろう
そこにアンドロイドだからって要素もからむとなおいい
(「俺メイドでアンドロイドなら何でもいいっす!」みたいなレベルでいいならいいけど)
そういうのが結局研究室のごたごたにすり替わってしまい、当事者のメイ不在のまま陰謀に戦闘にと超展開されるもんだから付いていけなかった
単にできるからとか、軍事利用されたらヤバイからなんて大義名分で戦うとか、一般人の動機として成立するわけない
もう一度言うけど、「メイが好きだから守る」んでしょ?それ以外に何か用意できるの?
じゃあ「メイのこんなところが好きなんだ」って描写に一番力を入れないといけないんじゃないの?
これは俺が美少女大好きな萌え豚だから言ってるわけじゃなくて、お話的にそうしないと通らない
ガジェットは魅力的だし、文章もきれいで読みやすい
しかしキャラクターが弱く、その文章のアクのなさが情熱のなさに見える
個性という点でもそうだけど、心理描写が薄く説得力に乏しい
未完なのもマイナスポイント
- 359 :
- なるほど、本当に参考になります。
まだ連載中なので、今後の展開に活かしていきたいと思っております。
厳しいながらも温かいコメント、本当にありがとうございます。
- 360 :
- スミマセン、
端末の違いで、名無しのおいちゃん名義になってました。
心よりお詫び申し上げます。
- 361 :
- 拳法の云々はなろうの流行なのかな。強さの裏付けがあるとケチが付きにくい的な
ちょっと浮いてる気もしないでもない
いやアクションとか好きなんだろうなというのは何となく伝わってくるから応援したいけど、
あえてこの作品でやることかな
それに限らずメイドロボの話を期待して読みに来たら何か思ってたのと違う
みたいな感じは全編にわたってあると思う
- 362 :
- ああいややめろって言ってるわけじゃなくて
やりたいようにやればいいと思うけど
伸び悩んでる?理由とかは案外そういうところにあるんじゃないかなって
はなしよ
- 363 :
- お久しぶりです。来てみました。
>>362
>>363
ナルホド、参考になります。
もともとメイドロボが…萌え萌えで…というコンテンツは結構見かけるので、それならあえてこのなるものをぶち込んでみようというコンセプトではありました。
現在もなお連載中ではあるのですが、拳法だけでなく様々な要素をぶち込んでありますし、今度は拳法云々に偏ってはいないかと思います。
また、当初の計画としてはヒューゴーの「27世紀の発明王」のオマージュ的な作品という位置づけでもあるため、あまり萌え要素はなくなってきているのかとも分析しています。
(その部分は番外編で取り戻しているようにしているつもりですが…)
本編
http://ncode.syosetu.com/n9937du/
番外編(六話完結済)
http://ncode.syosetu.com/n0410dy/
本編と番外編の落差がすごいというご意見も頂いております。宜しければご一読願いまして、ご意見なアドバイスも頂けると幸いです。
それにしましても、レスが大変遅れてしまい申し訳ありませんでした。
また、記帳なご意見に感謝します! 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
- 364 :
- >>361
>>362
の間違いでした。
また
このなるもの
このようなもの
ご意見なアドバイス
ご意見などアドバイス
記帳
貴重
でした。
あらためてお詫び申し上げます。
- 365 :
- よっぽどじゃない限り誤字訂正はいいよ
スピンオフで本編を補うってのはなかなかどうして悪くない
以下はものすごく個人的で無責任な感想・・・というか印象と思ってほしいんだけど
・台詞が不自然、嘘っぽい、作り物っぽいと感じる
これはネット上の小説には珍しくないし気にならない人は気にならないかも
読んでて「ああ素人のネット小説ってこんなんだったな」って思ったよ(最近読んでなかったから)
いかにも頭の中で考えたというか。すまん、うまく言えていないかもしれない
でもあなたの周りの人間もこういう喋り方はしてないと思う
・特定の版権作品を過剰にプッシュする意図
リスペクトにしてもパロディにしても、その匙加減はたぶんあなたが思ってる以上に難しいよ
どうでもいいことを言うと俺はあのアニメそんなに好きじゃないし、
どうでもよくないことを言うと一箇所伏字し忘れてる
・キャラクター同士の関わりの薄さ
能力(性能)や口調だけじゃいつまでたってもキャラクターは立たない
なまじ完全無欠なメイドロイドであってもそれ故の困難はあるはずだし、
長所も短所も周囲と影響し合って変化したり、かえってもっと強靭になったりするものなんだよ
文化祭というキャラクター同士の関係を深めるかっこうの題材であったにもかかわらず、
キャラクターの有能さと作者個人の趣味を開示する以上のことは出来てないよね
キャラクター同士が有意義に関わっていかないから意味のある話になってない、困難がないから感動もない
(最後に不正行為を取ってつけたように出すのも・・・悪い意味でネット小説的だったね。でもそれは困難じゃないよ)
落差があるという意見にはまったく同意しかねる
命懸けで戦おうが文化祭やろうが、そういうところが変わらないと何やったって一緒だよ
- 366 :
- ちょっと言い過ぎたな。あまり気にしないでほしい
人にはそれぞれ価値観・優先順位があるからね
「キャラの個性やら関係やらよりもコレがやりたいんだ」というならそれも立派なポリシー
- 367 :
- ここって自分の作品を宣伝してもOKですか?
- 368 :
- 宣伝スレではないよな…
- 369 :
- 感想スレがこの板のどこかにあるよ
- 370 :
- 更新されていた模様なので、来てみた。
>>365
>>366
多分、前回とおなじ方でしょうか?
もしそうでなくとも、厳しくも温かいご意見、本当にありがとうございます。
確かに、キャラの個性や人間関係が薄いかもしれませんね。
特にメインヒロインであるはずのメイが印象に残らない結果に結びついてしまっているのは不徳の成すところであります。
その点も含めて、書き加えてみました。
(現在メインヒロインは活動を停止している)
(上記の部分のアップは5/10過ぎまで毎日更新)
その後で、はっちゃけさせてみようかとも思います。
それから次もしくはその次の章で一旦区切りをおいて、新しくキャラクターの関係性を再構築してみようかとも思います。
もしまた読んで頂けることがありましたら、再びご意見など頂けると幸いです。
よろしくお願いしますね。
>>ALL
改めて、参考になりました。本当にありがとうございます。
懲りずにまだまだご意見を求めていますので、以後もよろしくお願いします。
アンドロイド・イヴ〜あるアンドロイドの一考察〜
http://ncode.syosetu.com/n9937du/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
- 371 :
- >>369
すみませんでした。
別のスレ行きます。
- 372 :
- アンドロイドに限らず、その設定で何がしたいのかってことは常に付き纏うと思った方がいい
これなら別にアンドロイドでなくたってよくない?ってなるレベルになるとまずい
勿論属性そのものに萌えるライトな層ってのは確かにいるけど
- 373 :
- >>372
ご意見、ありがとうございます。
確かにその通りですね。
あの作品でそもそもボクが描きたかったのは、ヒューゴーのオマージュであって、萌え系ではないのですよね。
その延長線上で、好きなモノをぶち込んであるに過ぎません。
アンドロイドである必要性は、作品の進行上必要な事であり、ネタバレしてしまうとアンドロイドが魂を補完する受け皿になっているという設定です。
(そこの部分は、前フリとして作中に出ています)
しかし、その辺りが読者に通じていない時点で、不合格ですよね。
その辺りをすこし、いじってみますね。
厳しくも暖かいご意見、ありがとうございます。
- 374 :
- 言い方が悪かったね
もうちょっとメタな話で
たとえばロボットアニメにロボットが出てくる必要性は、かっこいいからだよね
強くてデカくて硬くて内蔵兵器まであって、人間にはできないスケールの戦いができる
このヒロインのアンドロイドらしさってどこ?
従順さ?学習能力?
それを活写できてから萌えだのなんだのって次元に行くんだと思うぞ
- 375 :
- >>374
早速のコメント、ありがとうございます。
おかげで、対策案ができました。
近日中にプロローグを改変してみます。
それに合わせて、間をちょこちょこ弄ってみましょう。
ご丁寧にわかりやすくご教示いただき、本当にありがとうございます。
- 376 :
- ここって二次創作もおkですか?
- 377 :
- かまわんよ
- 378 :
- かまわんけど感想スレや宣伝スレ?もあるぞ一応
人いるかは知らん
- 379 :
- タイトルは「もっと悪くなってやる」
「昔々動物たちが仲良く暮らす動物村がありました。が、どこにだって自分より弱い者をいじめることが享楽の者がおります。
この動物村だって例外ではありません。自分より弱い羊やウサギ、リスなどをいじめる悪い狼が居ました。狼は毎日のように自分より弱い動物に嫌がらせをします。
或日それを見ていて嫌気がさした犬は動物村の会議で狼のことを持ち出しました。が、狼は自分より強い者には、猫のように従順なので、
動物村の長老のライオンは「狼だって根は悪いやつじゃない。優しくしてやれば狼だって優しくなる」と言いました。
続けて副長老のゾウは言いました。「怨みは怨みによっては終わらず。ただ慈しみによってのみ終わる。狼を村から追放したところで怨みは晴れない」と諭すように言いました。
それからも狼を擁護する発言が上がり、会議の結果は「狼にもっと優しく接する」になりました。狼に毎日のように嫌がらせをされてる羊やウサギやリスは勿論この結論に納得はいきませんでしたが、会議の結論なのです。しぶしぶ了承をしました。
それから翌日からは動物たちは狼に優しく接するようにしました。が、日に日に狼は嫌がらせをエスカレートさせてゆくばっかりなのです。
なんとも狼はそれを「悪くなれば優しくされるのか。じゃあもっと悪くなってやる!」という考えを起こしたからです。何日と我慢をしましたが、流石に七日も経てば嫌気がさしてきます。再び「狼の嫌がらせ」について動物会議で話し合われることになりました。
会議の結論は「狼を動物村から追放をしよう」というものでした。翌日動物村の兵士たちが狼を追放しようと手を引きます。
狼は手を引かれ追放される最後の瞬間にいいました。「俺は何も悪くないのに追放される。もっと悪くなってやる!」」
以上です。性悪説を主張する話です。「悪人は優しくされても厳しくされてもどっちにしろ悪くなってゆく」という風刺です。
- 380 :
- 童話のような雰囲気を保ちたいなら享楽や或日など難しい表現、漢字は使うべきではないのでは
あと語り手、主目線がどこなのか分からない
小動物たちならそうと、狼ならそうと考えて書くべき
改行時の頭明け、セリフの行かえ、感嘆符の全学、等々ねちっこいことは置いといて、全体の趣旨としてはよかったんじゃないでしょうか
上手くまとまっていると思います
- 381 :
- これまずいのは周囲の対応もそうで、そっちのほうがテーマとしては訴えるものがあると思う
後書きと微妙に噛み合ってない気もするけど、作者の言いたかったのも結局はそういうことでしょ
お前ら悪人を甘やかすんじゃねえ!みたいな鬱憤というかさ
ただね、そういうこと(クズはクズだ!改心なんてしないんだ!)を発信したいなら
「じゃあ動物たちはどうすればよかったのか」まで責任を負うべきだとも思うね
そういうことを踏まえると、会話劇仕立てにするとかもうちょっと工夫も欲しい
どうでもいいけど
>狼は自分より強い者には、猫のように従順なので、
微妙にテーマがぶれるからこれはいらないかなぁ
嫌らしい奴にするためってのは分かるけど
動物に動物の比喩を当てるのも個人的にはあんまりうまくないと思うし、一般に猫って従順か?
- 382 :
- >皆様
お久しぶりです。
冒頭などちょこちょこ書き加えてみました。まだ連載中ではありますが、ちゃんと読みやすくなっているかどうか、メタファとして少しはましになっているかどうかも含めて評価・批評をお願いします。
アンドロイド・イヴ
http://ncode.syosetu.com/n9937du/ 👀
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- 383 :
- プロローグの最初の戦闘シーンって前あったっけ?
個人的にはない方がいいと思うな
何やってんだか絵がぜんぜん思い浮かばないし、それを楽しませるにはまだ力量不足
通じるとしても以前一通り読んだ人にだけだろう。それに意味があると思えない
読者もたぶんそういう後々の意外性(メイドものかと思ったらバトルものだった)を評価する声の方が大きいんじゃないかな?
もしどうしてもやりたいなら、一文一節単位に気を配って
順序立てて読者に情報を与えていくくらいの配慮は必要
たとえば「主人公でもメイでもない秋帆から入ってしまっていいのか?」
「ゲデヒトニスの正体をこの行数引っ張ることで何が得られるか」
というレベルで、読者の持ちうる印象と劇的な演出効果を計算してしっかり考えてやらないといけない
もちろん全ての状況でそういうことがふさわしくないってわけじゃないけど、考えた上でやれているようには見えない
- 384 :
- この流れだと割り込みみたいになりそうで晒しにくいな
というよりここ数日間人いないのか?
- 385 :
- この板は10日以内にレスポンスがあればいい方だってばっ
割り込みって思う人はいない(それどころじゃない)から安心してほしい
- 386 :
- じゃあまとめて貼るわ
- 387 :
- >>383
久しぶりに来てみたら更新されていたので、読ませていただきました。
現状、本編はアルファポリスに移行しており、このようになっています。
アンドロイド・イヴ(改訂版)〜あるメイドロイドの一考察〜
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/427115508/
個人的なと言いつつも大変貴重なご意見、本当にありがとうございます。非常に参考になります。
が、物語を再構築するにあたり敵役である”押井譲”が想定よりも早く登場することになり、このような構成と相成りました。
冒頭の部分も少し書き直したバージョンになっています。スピード感と情景描写は可能な限り出してみてはいますが、いかがでしょうか?
- 388 :
- 1/3
『電車越しの』
高校に進学したら、きっと中学のときとは違う何かが起きると思っていた。
でも現実には何も起きることもなく、なんら変わらない日々が過ぎていったのだけど。
ガタンゴトンガタンゴトンと毎日電車に揺られながら、そうして一ヶ月程が過ぎようとしていたときも、通学途中の、もたれかかった満員電車の扉に頬を押し付けた状態で、僕は流れる外の見飽きた街並みを眺めては、溜め息をついていた。
電車が駅に止まると、反対側の扉が開き、人の出入りが慌ただしく行われる。
僕はうまい具合に、降りる駅に着くまでは、こうして扉にもたれていればいいだけだった。
そんなときだった。ふと顔を上げると電車の扉越しに、反対車線に止まった電車の中に、
僕と同じように満員の車内で扉に押し付けられるように寄りかかって本を読んでいる美少女を見つけた。
さらさらとした長い黒髪が紺のブレザー制服に似合っている。
恋愛ドラマにでも出てきそうな感じのお嬢様風の文学少女。
朝の光が扉のガラス越しに反射し、その美少女にだけ光が差しているかのようになって見とれてしまった。
おそらく高校生だろう、どこかの女子高の制服だったはずと思い浮かべるが、
何かが壊れそうな気がして、なぜか、それ以上詮索する気にならなかった。
僕は彼女のことを心の中で『電車越しのあの子』と呼ぶことにした。
その日から、その駅で停車しているわずかな時間、あの子を見つけることが日課となった。
通学のときは、同じ時刻の同じ車両の同じ場所に乗るのが多いものだから、彼女を見かける機会は少なくなかった。
あの子もほとんどは向かいの同じ電車に乗るが、時にはそうでない場合もある。
あの子を見つけた日は、その日一日が幸せな気分で、見つけられなかった日には、それだけでずっと落ち込んで過ごすことになった。
- 389 :
- 2/3
その日も、あの子を見つけることが出来て、僕は電車の扉に顔をくっつけるようにして一人ニヤけていた。
そんなとき、うしろから声がした。
「なにニヤついてんの?」
僕の有意義な妄想時間を邪魔するかのように、声をかけてきたのは同じクラスの沙也加だった。
乗る電車が同じ方向なので、通学でたいがいいつも一緒なんだが、いつも僕にうるさく文句ばかり言う厄介者だ。
「好きな女の子のことでも考えていたんでしょ?」
千里眼か?見抜かれてるんじゃないかと思い、言葉に詰まる。
「うっせー」
選んで口から出た言葉がそれだけだった。
満員の車内で人波に押されるように沙也加が僕の方に寄ってくる。
「ふーん」
反対車線の電車が動き出し、僕の追う視線からあの子が消えると、視線の先には僕を睨んでるような疑心暗鬼に満ちた沙也加の顔が。
あの子とは違い、ショートカットで男勝りな沙也加が、こうやって僕の大事な妄想時間を現実に引き戻すのである。
学校では、休み時間になると沙也加に言ってやった。
「おい、朝は眠くてボーッとしていたいんだから、電車の中で話しかけてくんなよな」
「眠気覚ましに起こしてあげてるんだから感謝しなさいよ」
「うっせーよ」
「どうせ、対向車線の電車の中に可愛い女の子でもみつけてみとれてたんでしょ?」
こいつは千里眼か?将来、占い師かなにかになれるな。
「だから、おまえなー」
「なによー」
沙也加とは、いつもこんな感じになってしまうわけである。
- 390 :
- 3/3
「ねえ、今日さ、学校の近くに喫茶店がオープンするんだってさー」
僕はいつものように、電車越しのあの子を探していたとき、またも声をかけてきたのが沙也加だ。
「いつもいつも同じ電車に乗るなよなー」
「しかたないでしょ、通学一緒なんだしー」
それもそうだが、こう毎日一緒だと気分が……。
「ねえねえ、気分転換になるかも……」
こいつはやっぱり千里眼だ。人の心を読めるに違いない。
「かわいい喫茶店が……」
おまえに似合わないって……と言いかけたとき
満員の人波に押されるままに僕の方に押し付けられた沙也加の指が、僕の指に触れた。
倒れそうになった沙也加の顔が僕の学生服の胸に寄り添うようになって。
すぐに沙也加は「ゴメン」と小声で離れて、でも満員の中では、
離れようとしても自然と僕と沙也加が向きあう格好になったまま。
僕はなぜか胸がドキドキしてきた自分に戸惑った。
胸の鼓動に合わせるかのようにガタンゴトンガタンゴトンと、やけに電車の音が耳に大きく響き、
揺れるたびに、恥ずかしそうに俯く沙也加が僕に触れることになる。
暫く二人は黙ったままでいたが、やがて、僕の口から出た言葉はこうだった。
「帰りに、そのお店、一緒に寄っていかない?」
「帰りに、そのお店、一緒に寄っていかない?」
沙也加の口から出た言葉もタイミングよくハモるように僕と声が揃っていた。
沙也加の頬がポッと赤くなって、また恥ずかしそうに俯いた。
僕ははじめて沙也加をかわいいと思った。
いや、もしかしたら、ずっと前から……。
僕はその日から、電車越しのあの子を見ることはなくなった。(了)
- 391 :
- >>390
いいなあ、雰囲気あってすごい良い話。僕はこういうの好きだ。
- 392 :
- >>388-390
よかった。情況もよく伝わったし上手いですね。
- 393 :
- 話と言うか世界観になる
某掲示板ではスルーされたが
世界は、タイムマシンが開発され一般化した未来、様々な時代に行き来する事が出来るようになった
だがタイムマシンが一般化してまもなく、一般人は様々な時代に行き、未来人である事を隠す事なく、その時代で未来の機器を使う
その時代の出来事に介入する さらには未来の技術をその時代の人々に教え出した すると、様々な時代でタイムマシンが作られ、それぞれの時代を自由に行き来し、
もはや過去や未来と言う概念が無くなった そんな中で繰り広げられる人々と世界の行く末の話
- 394 :
- たぶん幼なじみの関係なんだろうけど
敢えてそう書かなかったところにギミックがあるのかな
と思った
- 395 :
- >>393
時間って何ですか?
- 396 :
- 時代の事か?
- 397 :
- >>387
「印象」の話をしたけども
多脚戦車や強化服ってのは、それだけで話を作れる強力なガジェットでしょ
しかも強力なだけあって、うんざりするほどよく見掛けるんだよね
誰でもパロディ元知ってて大体どういうものか分かるけど、結局形状から何から描写をおろそかにできないっていうメチャ厄介なやつ
さらにこれは味方のそれが乗っ取られるという「必要以上に」複雑なシチュエーションだよね
メイドロボ物という触れ込みなのに導入部からそこまで盛り込むなら、かなり覚悟してかからないと、「なーんだこういうのか」って戻るボタンだよ
やるなって意味じゃなくて導入部からやらないとだめか?くらいの意味ね
描写的にはかなり分かりやすくなってきた
あと俺は無責任に言ってるだけだから
あんまり真に受けてこまめに修正しないほうがいいよ
今いる読者も大事にしてあげてね
- 398 :
- >>382
本文中、主人公俊樹以外の一人称視点になる事が度々あるが、数行読み進めないと誰の視点なのかわからない。
さらに舞衣姉さんの場合、学生時代の回想と思って読み進めたら現在の話だった、という事が何度かあった。ミスリードの為にわざとやっているのかな?
メイが可愛くない。
「マスターの考えていることがわかる。マスターの過去を知っている」
という言葉によるアピールは、ストーカー女に脅迫されているようでちょっと引いた。
主人公に魅力がない。
幼馴染みに、研究室の仲間に、研究室のOGに守られっぱなしのヒモだし。
おしかけ“アンドロイド”メイドのメイ。メンテナンスフリーとは書いてあったけど、人間にそっくりな彼女のエネルギー補給は? 食事をするのか? 出来るのか?
食事のシーンは何度かあったけれど、かなり後までメイが食べている描写はない(酒は飲んでいたようだが)。富野研の仲間もメイに食べ物を勧めている様子がない。これはアンドロイドだから食事は必要ないと思われているからなのか。
もし食事によるエネルギー補給が必要ないなら、「8時間充電で300時間連続稼働が可能」ぐらい言ってしまってもいいかも。
最終的に「どうすればメイを守れるか」という目標が見えない。
- 399 :
- オリジナルTシャツを作りました。名は「Notallin Panda(ノータリンパンダ)」です。評価してください。
http://i.imgur.com/hgj5d6E.png
http://i.imgur.com/MT5x5xC.png
http://i.imgur.com/12G1MI5.png
http://i.imgur.com/XY519r4.png
- 400 :
- nが多くな・・・いやどうでもいいかw
- 401 :
- 投稿1/4
1
オフサイドトラップを仕掛ける時に注意しなければならないこと。それは中途半端にならないこと。中途半端にオフサイドを取るためにDFラインを上げると、裏を取られる可能性がある。
我々ディフェンダーは裏をとられた時点でアウト。即味方の失点に繋がる。それについてはコーチから口を酸っぱくして云われたからわかってはいる。だけど実際やった人間ならわかる。それはかなり難しいことを要求されている……
コーチは云う「おまえはディフェンスラインの統率者なんだから、ちゃんと理解しろよ」
そんなこと云われても、DFラインの上げ下げにこたえなんかない。ラインを上げたくても全体のバランスを考えれば、ディフェンスを下げざるを得ない状況だってあるのだ。
「ほら、またディフェンスラインが下がってる。もっと全体を押し上げろ」コーチの檄が飛ぶ。そんな時、私は心の中で呟く。じゃあおまえがやってみろと。やってみたら下げたくなるんだから……
- 402 :
- 2/4
「……ちょっと聞いてる?」智子の声は一応聞こえている。聞こえてはいるが、そんなこと今どうでもいい。
「聞いてるよ。来週の袋井の花火いきてーんだろ?」
「……ねえ、連れてってくれるわけ?」
「……本当にうるせーな。わあったって」私は智子にいい加減に返答した。
「本当に!ねえ、約束だよ。聡子にも言っておくから山崎君にも声掛けしておいてね」
私は肩に掛けてあるスポーツタオルで額を拭った。梅雨が明け、すっかり暑くなった。蝉の声もうるせーし、女の話は煩わしい。私は緑色のストライプの学生ズボンを手繰りよせてふくらはぎを出しながら「アチい」と一言呟いた。
「あんた考えてんのよ?」智子は持っていた団扇で私に風を送ってくれた。智子は彼女ではない。彼女ではないのにいつの間にか、そんな感じになってきている。
「オフサイドがなかなか取れねえんだよ」
「え?なに?オフハウスがどうした?」
「……馬鹿。オフハウスじゃねえ。オフサイド……」
「サッカーのこと考えてたんだ……」
「そうだよ……アチい」私はまた呟いた。
私は智子の方を向くと、智子のブラジャーのラインが目に入った。今日のブラの色はピンクだ。
「おまえ色付きのブラジャーなんか恥ずかしくねーのか?」
「いいじゃん薄い色なんだから」そう言って今度は自分でパタパタ団扇を仰いでいる智子をみて視線を落とすと、今度は智子の太ももがみえた。智子の足はスラリとして白い。
何とも言えない色っぽさがある。ブルーの短いソックスから見えるふくらはぎから膝上をジロリとみて、私は智子の媚態に何とも言えない優越感を覚える。
こいつは俺の彼女になる。私は漠然とそのことを想像していた。私はニヤケズラをしていないか自分の顔を鏡で見たくなった。恥ずかしさのあまり空を見上げながら、またオフサイドトラップのことが頭に浮かんだ。ディフェンスラインを上げるのは難しい。
- 403 :
- 3/4
2
「ほら、またディフェンスラインが下がってる」
夏の高校総体県大会予選前の練習試合。前半36分にまたコーチが声を荒げる。
うるせーなあのコーチ。上げろ上げろって失点したらどうすんだ、私は無性に腹が立ってきた。
私は自棄になってディフェンスラインを思い切って押し上げた。両手を広げて他のディフェンダーを煽った「え?良さんそんなに上げるんすか!」相棒のセンターバック2年の篠崎が驚いたように声を上げた。
「まだ上げるぞー……前行け前!」
4人のディフェンンスラインは私に合わせて、敵陣近くまで駆け上がった。すると「ピーッ!!」という甲高い笛の音が入道雲が高にある空に向かって鳴り響いた。オフサイドトラップだ。
決まったんだ。とうとう……私の胸にそこはかとない喜びが去来した。すげー……私はこのチームになって初めて意図的に仕掛けてオフサイドを取ったのだ。
- 404 :
- 4/4
まじでやったんだ。私は篠崎と顔を合わせて笑い合った。両サイドバックの2人も喜んでいるのがわかった。
「もっとやりましょう!良さん!!」篠崎は叫んだ。
前半41分。ロスタイムに入った矢先、私たちはラインを余計に上げた。また掛かった。レフリーの2度目の笛を聞いたとき、私は快感を覚えてた。
2度はうまくいった。しかしオフサイドを取った束の間、前半1分のアディショナルタイムが終わろうとする頃だった、
「随分たけーな、おい!」コーチの声が聞こえた瞬間、相手のアタッカーが私の背後にいた。また掛かった、私が思った瞬間、敵の前にボールがフィードされ、私は脚を留めた。
笛がならない。私は混乱した。そうだ……ということは……相手アタッカーと味方キーパーが一対一になったかと思ったところで、すかさず相手はボールを浮かせてボールはゴールに吸い込まれていく。
「バカヤロー!!」コーチの怒号より先に右を見た。ラインが崩れている。右のサイドバックの立野が一人遅れていたのだ。
- 405 :
- オフサイドトラップって何だ?
カブトムシ捕まえる奴か?
- 406 :
- >>404
立野は何故遅れたの?
オフサイドトラップのルールの説明、それを意図的にやろうとしたときの難しさや問題点を先に提示しておいた方が良いかも。
- 407 :
- どういう基準で評価したらいいのか分からんのよね
これは一部だよね?てことは文章力的な批評が欲しいのかな
- 408 :
- 誰かどうか批評をお願いします!
インクでもこぼしたかのような一様な青に、今にも崩れそうな荘厳な入道雲。日本人なら誰しも一回は見たことがあって、誰しも一回は心震わせたこの光景は、僕にとって特別なものではない。
白い壁に照り付ける光線や、アスファルトに現れる陽炎は夏のうだるような暑さを感じさせるが、ガラス一枚隔てるこちら側ではひんやりとした空気が僕を包んでいた。
「……の… …きの!… おい!崎野!」
「あ、はい!」
「お前さっきからずっと窓の外で何見てるんだ? テストで満点取れれば先生の話を聞かなくていいなんてルールは無いぞー? そんなに女子の体育がみたいなら運動場に行け!」
クラスメイトは笑った。
勉強というものをどうしてやり続けるのか、テストはどうしてこうも飽きずに行われ続けるのか、今でもよくわかっていない。
黒板に立つ教師が延々と話す内容をただ覚えて書き記すだけ。その作業のどこに苦労や苦悩があって、思春期の人間の人生やその先の人生までを決める価値があるのだろうか。
僕はテストで満点以外とったことがない。
満点以外とったことがないというのは正確にはうそになる。39度の高熱でテストを受けて途中でギブアップしたり、夜更かしが祟って爆睡してしまったりした時はさすがに満点では無かったが、まともにやって満点でなかったことはない。
「ねえねえ、崎野、きのうは何時間予習したの?」
隣の女の子が、授業終わりのベルが鳴り終わると聞いてきた。
「う、うーん。四時間くらいかな?」
「ひやー! 凄いね。それじゃ女子の体操着を見る余裕もあるってもんだ。」
そうはにかんだ彼女に一抹の罪悪感を覚えたのはなぜか。
予習なんてしてない。それどころか、生まれてこの方勉強などしたことない。
この前全国模試で全教科満点を取った時も、先生に進められた数学オリンピックで優勝した時も。英検一級に合格した時も、中国語検定一級に合格した時もだ。
みんな総じてつまらなかった。
- 409 :
- 冒頭なんで意味わからないと思いますが文章力の批評でもいただければ幸いです…
- 410 :
- えーとね
@青空と積乱雲は日本人なら誰でも見たことがある光景だろう
A誰しもそれに一回は心震わせる
Bでも僕にとっては特別なものではない
Cなぜなら僕は教室のガラス越しによく見ているから/世の中に退屈しきっているから
この流れの悪さをまず意識してほしい
@の書き方ではこの風景はそんなに「特別」なものではないよね。だってみんな見たことあるんだそうだから
Aでもまあ(特別でなくても)一回くらいなら感激することはあるかもしれんね?(初めて見た時とか?)
B「僕」は「みんながこの風景を特別なものと考えている」と考えている
(その上で「しかし自分にとっては特別ではない、自分はみんなとは違う感性を持っている」と言いたい)
まず「誰しも一回は見たことがあって〜」と「僕にとって特別なものではない」はものすごく相性が悪い
特別なのか?特別じゃないのか?感動するのか?感動しないのか?誰にとっての話か?どういう場合にか?
一度自分の頭の中で整理してみてほしい
でもまあ一番言いたいのはBでしょ?そこにもっていくならこの文章には邪魔が多すぎるよ
「ごちゃごちゃ言ってるけどこの主人公の感性、結局みんなといっしょじゃん」って思われるのがオチ
なんでそうなるのかは読めば分かるよ。分からないなら修行が足りないよ
結論のCはちょっと導き出すの難しい。精一杯作者の意図をくんであげようとしないと出ない
もっとあらゆる場所に突っ込んでもいいけどキリないしこのくらいにしとこう
あと今のうちに言っておきたいのが、
君は確か以前にも別のスレで「普通の人はこうだろう、でも主人公はこうだ」っていう風に
他人の感性を一律に決め付けてから「主人公は人とは違う」と言いたげに物語を始めたよね
やめたほうがいい
君の眼にはつまらない人間に見えて仕方ない君の周囲の人々だって
君の思っている以上にいろんな物事についていろいろ考えながら生きてるよ?
そういう見下した態度が文章に出ないうちに引き返せ。まだ間に合うから
- 411 :
- タイトル:JKの恩返し
〜以下あらすじ〜
1 一人暮らしの主人公が闇の力を使用してJKを助ける。
2 帰宅した主人公、夜に知らない女性が訪ねてくる。
3 女性「突然ごめんなさい。トイレ貸してください。」
4 「でも絶対に覗かないでください。」
5 しぶしぶトイレを貸す主人公
6 女性が入っているはずのトイレから、苦しそうで切なそうな声が聞こえる。
7 苦しんでいるのだろう。なら闇の力を使って助けよう。と主人公がトイレに乱入。
8 トイレの中にいたのは、なんと昼に助けたJK。
9 「覗かないでって言ったのに・・」と泣きながら逃げていくJK
こんなストーリーです批評をおねがいします。
- 412 :
- >>410
ありがとうございます!
前半の指摘は投稿したあと気づきました…
ご指摘コピーしてデスクトップに貼り付けます
- 413 :
- >>410
あと言い忘れてましたが、ネットに文章投稿するのは初めてなので貴方が思ってる人とは別人だと思います…
- 414 :
- >>408もう見てないかも知んないけど。
> 僕はテストで満点以外とったことがない。
> 満点以外とったことがないというのは正確にはうそになる。39度の高熱でテストを受けて途中でギブアップしたり、夜更かしが祟って爆睡してしまったりした時はさすがに満点では無かったが、まともにやって満点でなかったことはない。
何度も同じ言葉が続くのが少し気になった。
僕はテストで満点以外取った事がない。
――例外は2回。小学3年の時に高熱が出て途中ギブアップしたのと、中学1年時に夜更かしが祟り睡魔との戦いに敗れてしまった事はあったけれども――万全の状態で満点を逃した事はなかった
なんて風に微妙に言い回しを変えると多少は文が引き締まるんではないかな?
あと
> 「ねえねえ、崎野、きのうは何時間予習したの?」
> 隣の女の子が、授業終わりのベルが鳴り終わると聞いてきた。
これはまず舞台を転換してから話を進めた方が良いのでは?
授業終わりのベルがなり、静かだった教室が雑談で騒がしくなる。
「ねえねえ、崎野、きのうは何時間予習したの?」
隣の女の子が不意に尋ねてきた。
てな具合に。
まぁ、素人の指摘だからトンチンカンかも知れん。話半分に聞いとくれ。
- 415 :
- >>414
なるほどです。参考になります!
- 416 :
- 満点以外取ったことないっていうキャラに、それにも例外があった事実をわざわざ付け足す意味ってあるか?
別に必要なくない?文章のボリュームがちょっと増えるだけじゃん
かえってキャラぶれっていうか、姑息な言い訳野郎みたいに見えるけど、そういう狙い?
勉強したことがない事実を述べていたはずなのに、つまらなかったって感想で閉じるのはなんで?
思いつくまま書くのも最初のうちはいいけど、読み返して構成し直した方がいいよ
- 417 :
- >>411
まず「闇の力」って何だ?
異能力?
- 418 :
- >>417
それともチーマーとか暴力団とか裏社会の力?
- 419 :
- 批評おながいします
- 420 :
- 題名 屁の国から
俺は配管工してんだけどよ、先週の土曜日、仲間と飲みにいったわけ。
散々飲み散らかしてカラオケにも行って、2時過ぎかなあ、
仲間のアパートで寝ようってなったんよ。
して住宅街を4人でブラブラ歩いてたら、右手の民家のコンクリ塀に尻が出てたんだよ。
「あー何だあれ!!」ってまず俺が見つけた。尻は街灯に照らされて白くふるふるしてたんだ。
「おい、尻じゃねえか」 「あんだ作り物か?」でもよ、正面に回っても作り物には見えねえ。
どっから見ても本物の尻。しかし残念なことに男の尻だったんだな。
尻たぼの間から金玉袋が見えてたから。
しかもしなびて弾力のない中年じみた尻だったんよ。
「これ本物だぜ」 「動いてるじゃね」こんなことを言い合ってたが、
一人が塀の中をのぞいてさらに大声を上げた。「なんじゃこら、向こうに何もねえぞ!」
俺も見たけど確かに植え込みしかなくて上半身や足は見えなかったんだ。
「マジックかよ、ありえねえ」
「いや、アンドロイドとかってやつじゃねえか。人間そっくりに作った」
「尻だけのを こんなとこにくっつけてどうすんだよ。キチガイ博士でも住んでるのかよ」
そうしてる間にも尻はふるふると動き肛門をひくつかせていたんだ。
仲間の一人が「俺よ、ポケットに軍手持ってるから、カンチョーしてみせるぜ」
- 421 :
- そう言って軍手をつけ、道の端まで下がると「うるららああああ」
って声を上げて走り込み、中腰になって人差し指を合わせ「カンチョー!」てやった。
したらズップと手首あたりまでがめり込んで、あわてて抜いた途端、
「ぷ〜〜 ぶおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」って屁が出た。
でよ、屁の最後のほうは白い煙になって、あたりが見えなくなった。
俺らは「ぷぷぷぷ、臭え」って飛び離れて、
したらだんだんに煙が消えてって、全裸のおっさんが立ってたんだよ。
年は50近いように見えた。おっさんは肩を上下させて深呼吸を繰り返し、
「あああ、うめ、うめ、空気うめえ」って言った。「あんた何だよ?どっから出た」
そう聞いたら「いや、魔法にかかっててよ、屁の国にいた」こう答えやがった。
「屁の国?」 「ああ、屁の国は飯も食わずに済むし暑い寒いもねえが、
ただし臭せえんだよ、とてつもなく臭せえ。新鮮な空気がねえんだ。
俺あ、やっと出てこられてうれしい」おっさんは涙を流してたな。
で、あたりの様子がわかるようになると、壁の尻がなくなって、
それからカンチョーした仲間の姿も消えてたんだ。
「今、何年だ?」おっさんが言ったんで「2016年だよ、それより木村はどした?」
おっさんは「ああ、俺は屁の国に12年いたのか。木村?
その人が俺にカンチョーしてくれたんか?
ああ、ありがてえ俺の身代わりになってくれたんだ」 「???」
- 422 :
- 「年に3回だけ外界に尻を出させてもらえんだよ。
そんときに運良くカンチョーするやつがいたら交代できるんだ。ありがてえ、ありがてえ。
しかし寒みい、冬なんだな」おっさんは続けて、
「まあいいか、もともとホームレスだし、どっかで服 調達するか、留置所でも入るわ。
もし木村さんが出てきたらよろしく言っといてくれ、感謝してるってなあ」そう言い残して、
チンコをぶらぶらさせたまま歩き去っていったんだよ。
あれから1週間、感謝を伝えるも何も、木村はマジで行方不明だ。
まさか屁の国なんてものがあるとも思えねえが、どういうことなんだろうな。
とにかく何か知ってたら教えてくれ。俺は木村に4千円貸してるんだよ。
- 423 :
- オワタ
- 424 :
- 評価お願いしたいです。
「イメチャ男」 〜僕の中の、僕〜
http://ncode.syosetu.com/n5685ea/
できれば、イメチャをご存じない方に。
もちろん、ご存知の方も大歓迎です。
著者は褒められて伸びる子ですが、
酷評も真摯に受け止め、参考にさせていただきます。
できれば「ガラケーだと見にくい!」はスルーしていただく方向で。
サイト内で乾燥やレビュー・評価を頂けると
泣いて喜びます。
どうかよろしくお願いします。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
- 425 :
- >>418
ブラックホールとかも闇でいいんでね?
- 426 :
- >>424
主人公といい作風といいかなり苦手なタイプながら面白かったよ
全体的にもうちょっと読みやすくなってくれると嬉しいんだけど
イメチャがどういうものかイメージするどころではなかったw
- 427 :
- >>426
感想をお寄せくださり、ありがとうございました。
小説を書く…と意識して書いたのはこれが初めてですので、
至らないところもあるかと思います。
今後、いろいろ勉強しながら完結まで綴る予定ですので、
よろしかったらまた読みに来てくださいませ。
- 428 :
- >>424
部分的にですが、読ませていただきました。
文章力や表現力は十分だと思いますが、残念ながら、そして大変
失礼ながら、内容を楽しむ事はできませんでした。
まず疑問を感じたのが、ターゲットとなる読者層です。
誰を楽しませるために書かれた作品なのかが見えてきません。
次に気になったのが描写されている世界です。
今現在、オンラインゲーム等の実況をしている人々の中には
既にこの作品よりも過激な行為を売りにしている方が何人か
いるので、プロットが現実負けしている印象を受けてしまい
ました。
また、それとは別にリアルさという点でも、この作品は現実に
対して少々不利な側面を持っているように感じます。 ネットの
争いや悪ふざけが昂じて本当のトラブルに発展してしまった実例
のログから受ける生々しさは( 不謹慎を承知で言うなら )非常
に興味深く面白いものがあるので、わざわざ架空のネット空間で
悪戦苦闘する架空の人物の物語を読む需要は、必ずしも多くはない
のではないかと思えてしまうのです。
この無責任な感想を書いて良いものかどうか自分なりに悩みましたが、
構成と文章のスキルの高さ、そして今後予想されるその将来的な伸び
しろの大きさを考えると、私が憎まれ役になるメリットは十分あると
判断しました。
端的に申し上げれば、この作品はつまらないです。
頑張って、もっと面白い物に挑んでください。
- 429 :
- 横からだけど
現実に寄せて過激にしすぎるのは必ずしもいい手じゃないと思うよ
エンタメにはそういう意味でのバランス感覚も必要じゃないかなぁ
ところでイメチャの男女比率って実際どんなもんなんだろ・・・
なんかそっちの方はファンタジーに寄りすぎてる気がしてならないw
- 430 :
- ご感想、ご意見をありがとうございます。
ターゲットとして意識している読者層…いや、読者は
主人公本人です。
「だったら本人だけに読ませればいいだろ」
そんなご意見もあるかとは思いますが、
あえてそれを公衆の面前にさらすことによって、
自分に対する世間の評価がどうであるのか、
それを再認識させたくて書き始めた物語です。
おそらく本人は、読めと言っても読みたがらないでしょうから。
イメチャというともすれば色眼鏡で見られてしまうような趣味の楽しさを、
もっと世間に知らしめたい…そんな思いもありましたが、
その点に至らないのは自分の文才のなさだと自覚しています。
少しずつでも、追々そんなテーマに寄り添っていければ。
勉強していきたいと思っています。
舞台となっているチャットサイトは、
同種のそれに比べれば女性利用者は多いものの、
男女比を見ればやはり男性過多の傾向にあります。
もっと女性利用者に増えてもらいたいと思いつつ、
自分を含めた男性利用者の質を見れば、苦笑いしか出てきませんがw
- 431 :
- 場外の揚げ足取りっぽいけど、イメチャの楽しさってのは痛い人ウォッチングのことなのか?
読んだ限りこの作品で「イメチャの」楽しさを伝えたいって風に作者が考えているように取る読者はいないと思う
別の意味では好きだけどねこの作品。まさに痛い人ウォッチングという意味で
- 432 :
- 批評してくらはい
ほげらpower
http://blog.livedoor.jp/hogeraouji/
- 433 :
- ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
@ 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
A 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆
- 434 :
- age
- 435 :
- 皆様、お久しぶりです。イヴの件では本当にお世話になりました。
一旦イヴの方を閉じて、以下のような作品をアップしています。
『蒼き炎の神鋼機兵(ドラグナー)』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/237289206/526117674
現在第二章まで完結させており、これから第三章にかかろうかというところです。
皆さんの厳しい目で批評していただけるよう、よろしくお願いします。
勿論、温かいコメントも大歓迎です。どうぞ宜しくお願いします。
- 436 :
- >>435
スレがスレだから批評レベルでいうけど、全体的に(読者に対して)とても無神経な印象
テンポ重視でさっさと話進めたいのも分かるんだけど、説明の入れ方はもうちょっと考えてもいいのでは
単語で「?」と思うことが妙に多かった。メイドロイドの話より文章が下手になってないかな
ドキュメンタリー番組のアイデアは浪漫があって面白いと思うが、まだまだ効果的に使えているとは言い難い
- 437 :
- >436
コメントありがとうございます。
説明不足、あるかもしれませんね。
単語、特に名詞に関しては時代や言語によって変化してる…
例えば古代ヘブライ語からラテン語に変換された際の語感の変化など
…を表現したかった狙いがありました。が、空振りでしたかね。
もう少し注意して書き進めていこうと思います。
- 438 :
- 説明不足とはぜんぜん思わない
でも物分かりのいい幼なじみや一般市民が妙に丁寧に解説したりとか
ちょっとした疑問にもすぐに答えを用意してくれる感じ、ああ作者楽してんなと思うね
別にそれが悪いとは言わないけど、そういうのは面白さには繋がらないことのほうが多い
台詞の嘘っぽさもあって世界全体が作り物めいて見えてしまう
っていう話
読み返して思ったんだけど、テレビ見てるのは誰だ
エピローグあたりで明かされる仕掛けがあるんだろうとは思うんだけど
本編とテレビ番組をまったくの同次元に置いてるのがなんかすごく嫌
たとえばGガンダムのレディゴーのおっさんがサブタイトルコールの前じゃなくて、
かつ背景が真っ暗じゃなかったらものすごく違和感がないだろうか
これアニメじゃないしなぁ
- 439 :
- 知る者は幸せである云々はなかなかハッタリきいてていいセンスだと思う
- 440 :
- G¥O2
- 441 :
- >>435
読む前に簡単な粗筋と設定が知りたい
- 442 :
- >>439
ダンバインオマージュだな
こういう大事なところでオマージュは考え物だと思うけどね
- 443 :
- 【在日特権】でチョンに収奪される、今の社会はイヤだよな!
中共・小鮮・奸国と実際に戦ったらどうなる?wwww
爽快で示唆に富んだ「東京都=精神」の自主独立(インデペンデンス)の物語りです。
現実路線のお話し。
↓
★『東京独立戦争(だれも書かなかった日本)』★
http://slib.net/77259
上松煌(うえまつあきら)
http://slib.net/a/21610/ (プロフィール)
- 444 :
- >>443
お前エロゲー万引きしてHN変えたネトウヨジジイじゃんw
まだ人殺しのつまんねえ小説書いてんのか
- 445 :
- 他でも晒したもので恐縮ですが冬のスズメを描いたつもりです
https://i.imgur.com/9rP6Iz9.jpg
- 446 :
- 背中モコモコしすぎじゃね?
- 447 :
- 描くときに参考にした写真です
https://i.imgur.com/XHyh7ib.jpg
- 448 :
- 常に眠そうにしてて常に寝癖のついてる女の子です
お願いします
https://i.imgur.com/IiJYGOO.jpg
- 449 :
- あんまり人気がないな
前はもっと勢いあったのに
- 450 :
- このスレもはや機能してないな
- 451 :
- お前と同じだなww
- 452 :
- 作品がないとなんも言えないね
- 453 :
- 家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
BLLY13WANG
- 454 :
- テーマは2つ。
1)訓練に明け暮れる青春を選ぶ者たちもいる
2)人や組織を守るために、真実を曲げなければならないこともある
★『君知るや緑衣の国』(新兵さんの地味〜な?訓練の物語)★
http://slib.net/81229
上松煌(うえまつあきら)
http://slib.net/a/21610/ (プロフィール)
、
- 455 :
- t
- 456 :
- 知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
FZTPZ
- 457 :
- 5EL
- 458 :
- 専門板見るの面倒くさがって人の多い雑談スレで済ますようになったから過疎
- 459 :
- 水道事業民営化は精子殺傷剤フッ素を外国人に混入させ易くする為の布石
- 460 :
- 中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
IFY
- 461 :
- キングコングvsプレデリアンvsプレデター
むかしむかし、エイリアンが地球でプレデターと融合し、プレデリアンが誕生!
プレデターがプレデリアンの収集を試みたその時―
キングコングが突如森から走って現れ、プレデリアンをさらって自由の女神像に登った!!
しかも片手で!!
そんな折、朝日と共に海からゴジラがニューヨークに上陸!北の空からキングギドラ襲来!
モスラが鱗粉撒き散らしながら空飛んで来た!街襲撃!!松田聖子がタクシーで買い物がしたいだと!
ホワイトハウスは緊急事態に大混乱!そこへ謎のイカ宇宙人の巨大UFOが光線で木っ端微塵に!!
その状況に焦った新聞眼鏡記者が変身して空飛んでピサの斜塔をただし、
キングコングが握り潰してるプレデリアンの上半身をもぎ取って
プレデターに「これ・・・プレゼント!!」めでたしめでたし!!!
- 462 :2019/01/13
- 新年早々いい気分味わって帰ってきたら
あほは電気つけんな
戦争ふっかける
全国警察R
大野聡美は親から自由ばっかり与えられて調子にのってやりたいことやって
家出て今現在赤ちゃん産んで幸せになってんなよぉぉぉぉぉ
てめーのせいで人生狂ったんじゃぼけぇぇぇぇxx
大野聡美R
高橋秀和大村強前田隆辻夕清水裕也R
ムロオ野口デブR
含みーばばぁR
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