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岩波文庫/ちくま文庫/河出文庫総合2


1 :2017/12/17 〜 最終レス :2020/05/22
ちくま学芸文庫、平凡ライブラリーもここで。

前スレ
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/book/1404933593/

2 :
文庫化してほしい本。電子書籍もつけて頼む。

プラトン
「パルメニデス」イデアはこれを読まなければ理解できない。
「ヒレポス」快楽主義についての批判。
「クラテュロス」「ヘラクレイトス思想について書いたもの。

キルケゴール
「おそれとおののき」単独者について書かれたもの。シンギュラリティの語源。実存主義の原典であり、キルケゴールの最高傑作。
自主性、自由、孤独について書かれた重要な哲学書。ぜひ文庫化を。

文庫化依頼。
サルトル「嘔吐」
ヴィトゲンシュタイン「哲学探究」
プラトン「ティマイオス/クリティアス」

3 :
現代語訳してほしい仏典。

この辺、現代語訳ある? ないなら現代語訳して。

242 : 名無し物書き@推敲中? 2017/07/10(月) 19:46:27.68
地蔵三経
『地蔵菩薩本願経』
『大乗大集地蔵十輪経』
『占察善悪業報経』

243 : 名無し物書き@推敲中? 2017/07/10(月) 19:48:56.03
弥勒三部経を構成する経典は以下の三つ。
◾『弥勒大成仏経』 鳩摩羅什訳
◾『弥勒下生経』 竺法護訳
◾『観弥勒菩薩上生兜率天経』 沮渠京声訳

244 : 名無し物書き@推敲中? 2017/07/10(月) 19:51:43.37

閻魔大王は、
晩唐代に撰述された偽経である『閻羅王授記四衆逆修生七往生浄土経』(略して『預修十王生七経』)により
十王信仰と結び付けられ、地獄の裁判官の一人であり、
その中心的存在として、泰山王とともに、「人が死ぬと裁く」という役割を担い、信仰の対象となった[6]。

釈尊が生まれてすぐに「天上天下唯我独尊」といったのは「大唐西域記」の中の記述。
あと、日本成立のお経、「地蔵十王記」

4 :
ルソーの「新エロイーズ」全四巻も新訳して出して。
親鸞の「教行信証」も新訳して。

ちくまは、「マハーバーラタ」復刊して。

5 :
ちくまは、「史記」全7巻を電子書籍化して。

6 :
文庫本は1927年に日本の岩波文庫で作られた。

日本人が電子書籍よりも文庫本を選ぶ理由=中国メディア 
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171118/Searchina_20171118021.html

 記事は「電子媒体がすでに主流となりつつある時代において、
なおも紙媒体を愛する人が多くいる。特に日本でその傾向が強く、
電車の中では日常的に小さな本を読んでいる姿を見かける。
この本は、われわれが普段読む本よりも一回り小さいもので、
日本で最も人気のある『文庫本』なのである」と紹介した。
そして、日本の文庫本は岩波書店の創業者・岩波茂雄氏が
1927年に「岩波文庫」として小さなサイズの本を出版するようになったのが最初であるとし、
軽便さからたちまち市民のあいだで人気となり、
その後各出版社が続々と文庫本を出版する文庫本ブームが巻き起こったと説明している。

7 :
新潮文庫(一次)のほうが、岩波文庫より早く出たのに

8 :
カミュの作品もそろそろ岩波あたりで出そうだけど出ない。

9 :
ちなみに、「源氏物語」より「竹取物語」のがおれは優れていると考えているが、
「源氏物語」を研究する人が後を絶たないので、

決定版が出版されることになった。
現在刊行されている岩波文庫の「源氏物語」である。
河出書房の池澤夏樹監修の「源氏物語」はまがいものなのでごまかされないでください。

10 :
岩波信者かよ

11 :
角田光代訳の「源氏物語」が決定版になるとはとても思えないお。

12 :
与謝野晶子訳だろう

13 :
岩波はプルーストやってるならジョイスのユリシーズも出さないのかな
丸谷も柳瀬も死んじゃったから結城英雄辺りにでも頼むしかないのか

14 :
忍者歴史資料を出してはどうかな。

一覧はこのスレに書いてあるが、転載しておく。

【ニンジャ】忍者・忍術の文献話等を書いていくスレ [無断転載禁止]©2ch.sc
https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/budou/1466547929/

まだ、こんなに忍者の歴史資料が残ってるんだね。

15 :
【関連資料等】
忍秘傳服部 明暦1(1655)
萬川集海 延宝4(1676)
正忍記 延宝9(1681)
忍術秘書應義傳之巻 天正13(1585)
忍術應義傳
伊賀流間法水鏡之巻
甲賀忍之傳未来記 宝歴5(1755)
伊賀者火術秘書
忍小鏡之巻 寛永12(1635)
伊賀忍火之巻 寛永元(1624)
伊賀流火術
兵法秘要竊盗之巻 延宝3(1675)
忍大意 享保9(1724)
忍之極意目録 享保14(1729)
忍之目録
当流忍大極秘 享保16(1731)
当流忍術極秘
服部流忍法秘伝 宝暦10(1760)
福島流忍術之書
忍術賀士誠
忍術水鏡
義経流忍術伝書
忍術秘伝竊盗目録
忍術秘伝竊忍目録
忍術伝書 内川半助、半右衛門、半兵衛
伊賀者火術秘書
伊賀者火術秘伝書
出抜忍之巻

16 :
【関連資料等2】
伊賀流忍術隠火之巻
当流忍衆覚語之抄
楠流奪口忍之巻
忍次之火巻
忍法行巻
忍術極法 天保13(1842)
義経流陰忍
明心極意秘要書
秘伝忍之書
忍術奥義傳之巻 天保10(1839)
老談集
山本勘助伝 (忍術書馬術書)
忍之巻 慶安2(1649)
楠正成火術傅
喜多家由緒書
龍虎之巻
六韜龍之巻抜粹秘法
鳩溪平賀國倫士彝
鞍馬寅之巻
(魔王大僧正 伝)
黄石公兵秘術之巻
源義家傅張良神通一巻
甲賀流砲術秘書 寛政3(1791)
甲賀流砲術伝書
伊賀流甲賀流竊盗秘伝書
忍法書 賀士手牒 享保5(1720)
伊賀流忍法極秘巻 正徳6(1716)
忍法秘巻
伊賀問答忍術賀士誠
伊賀国忍術秘法
隠密秘事忍大意 享保9(1724)

17 :
【関連資料等3】
忍具図絵
忍家雑記聞書
引光流忍法註書
附長家伝
福嶋流蜜忍之註書
福島左衛門大夫家秘伝
忍法水鏡
忍之巻手鏡
忍者軍用火術
傾城忍術池
伊賀者大由緒記
伊賀附差出帳 寛永13(1636)
甲賀忍士由緒書
甲賀流忍之法 寛永元(1624)
甲賀組由緒書
伊賀士者御由緒之覚書
甲賀二十一家先祖書
忍術具之図会
甲賀忍之伝来記 文化2(1805)
竊盗秘密手鑑
忍一流密書之巻
郷家流竊盗秘伝
忍術奥之巻 慶長9(1604)
忍術極意秘密巻
一子相伝当流忍大極秘 享保12(1727)
忍極秘伝 享保16(1731)

18 :
【関連資料等4】
忍術奥義秘書
軍随応記忍之巻、軍随応童記忍之巻

八門遁甲之巻
忍秘術 永禄3(1560)
甲賀流忍術秘書奥義伝 天正13(1585)年
忍術応義伝
忍術奥の巻 慶長9(1604)
忍術軍用火術
松明要集
火箭之次第
村雨大秘之巻 正徳5(1715)年
楠流火術 慶応2(1866)
自鑑古今之書
相図のしおり
提要流火薬法書
火薬薬量
伊賀軍法
忍松明書
伴党水党并甲賀侍由緒書

19 :
「正忍伝」が29800円とはがっぺむかつく。
忍道とは最強の兵法で、子孫繁栄の術だとさ。

読みてえ。

20 :
おい、「群書治要」が文庫になってないぞ。

古典なんたらかんたらとかいう叢書で全七巻で発刊されてるけど、
一冊14000円もするし、
唐の太宗が政治についての要略として編集して、家康が日本最初の活版印刷をした「群書治要」を
文庫化しないとは何事か。

貴様ら、それでも誇りある日本の出版社か。

21 :
今更支那に学ぶことなんぞないわな

22 :
初歩的な質問なんですがちくま文庫とちくま学芸文庫は何が違うの?

23 :
>>22
学術の方は社会科学や自然科学の分野が多い

24 :
>>1
講談社文芸文庫も入れてやってくれ

25 :
>>24
だって単独スレあるから

26 :
>>20
>貴様ら、それでも誇りある日本の出版社か。

平凡社の東洋文庫くらいしかやる所はないだろうね

27 :
パワーがみなぎるねえ

28 :
やっぱり、頼むからキルケゴールの「おそれとおののき」を翻訳して文庫化して電子書籍化してくれない?

自由という概念を重要なものだと考えたのは、キルケゴールであり、それを実存主義と呼ぶ可能性がある。
気になって仕方ない。

29 :
お前もしつこいな。

30 :
村山富一回顧録とかパスタ嘔吐も書いてるのか?

31 :
2ちゃんでまともに読書会を開催します
ハンドルネームをあきらかにすること
糞すれはスルーすること
互いの意見を尊重して有意義な読書経験を希望していること
そういう人の集まりにします
文庫本、それも最初は岩波あたりの作品から始めます
私ぶんたの読書会希望作品は『オイディプス王』です

32 :
岩波には「斜陽」という文字がよく似合う

33 :
岩波は文庫や理系専門書はマシだったからこのスレ的には問題なし
その他専門書や新書や世界は酷かったが

34 :
新発見の反映や注を詳しくした古典は
かなりいいけどな
たとえば老子とか

文庫でこの方向はロングテールになる

35 :
ぜひ、文庫化してくれ。

「正忍伝」読了。
作者、名取兵左衛門。名取とは匿名という意味で、本名は藤一水子正武だといわれている。
堂々と、忍者とは盗人であると書いてある。ありえんだろ。ぶっRぞ、忍者。
盗人から見た日本の歴史が書いてある。
盗人を手下としてよく使ったのは、聖徳太子、源義経、楠正成、徳川吉宗であるという。
忍者の起源をたどると、中国の黄帝や孫武にまでさかのぼるという。
夏王朝を滅ぼしたのが、盗人を従えた伊尹であると伝わっているので、忍者は王朝を滅ぼす技術であったのは常識のようだ。
忍者は、よく人の近づくものが良いとされ、美男美女を堂々と人のよく近づくものとして認識している点は凄まじいの一言である。
「人の善意は最大の隙なり。」と書いてあるよ。ありえねえよ。
大将と敵大将の使者についていくことが牛馬の術というらしい。
「喜怒哀楽愛悪欲」この七つの心はもともと先天的に人が持っている感情だと述べている。

36 :
おーい、これ絶版かよ。

本居宣長の代表作は「古事記伝」岩波文庫全四巻であったようだ。
初めて知った。

絶版。復刊してくれ。

37 :
オコナー復刊決定してるやんいつのまにか

38 :
文庫高くて全集をバラでも買った方が安いとか
よくあるよな

39 :
>>36
乞食伝は、初めの方だけな

40 :
フロイトよりオイディプス王か。

41 :
フロイトの神話からの着想も近親相姦ネタでヴォケないほうが。

42 :
>>36
国会図書館がフォト版を公開してるし
それを元にした安いのがkindleにあるし
紙で再販するわけない

43 :
乞食伝を読みたいぞ

44 :
文選よさげだな

45 :
坂口安吾の文庫、あと3冊ぐらい出してくんさい。

46 :
そろそろ、岩波の新源氏の感想はどう?

47 :
かわりなく源氏物語

48 :
どの文庫も理系のやつもっといっぱい出してほしいな~。
お手軽にポケットに忍ばせてちょっとずつ読み進めていくのが好きだ。
スキルは身にはつかんけど。

49 :
インディア紙の文庫欲しい
日本文学史序説がまるまる半分の厚みになる

50 :
>>49
厚さは同じ
ずっしりと重い
1冊本になるだけ

51 :
厚みは半分だよ
手元で比較しているからわかる

52 :
>>51

半分になるなら
上下巻本だから
同じ厚さの1冊になる
違った?

53 :
ああそういうことね
文庫500ページ一冊の厚みで
1000ページ入るということ

俺は多少の重みはいい
嵩張るのが気になるだけで

54 :
>>48
理系の本は売れないのだ
理解できる奴が少なすぎる
理系を扱った一般書文庫くらいでないと

55 :
>>54
まあ、やっぱり売れないのかね。
確かに自分も大して理解できないくせに好きなのは好きなんだよな~。

自分のような理系バカコレクターもいるし、
落合陽一さんとかの台頭でこれから理系の若者が来るかもだし、
ちくまのノイマン・コレクションの第二弾みたいな感じで
若き出版マンが経営陣に神プレゼンして実現してくれないかな。

買うぞ俺は。

56 :
そもそも、中国の儒教は過小評価されすぎだ。

まだ詳しく調べてないけど、ニュートンの科学に負けたのであって、
中国の儒教は、宗教的にはマニ教以外には負けてない。

物質の起源が、一個であると信じていた儒教はそれを「気」と名付けていたが、
原子が百個もあることがわかった時点で、中国は敗北を覚悟した。
中国の儒教は、むかしから物理学がいちばん大事だと教えていたのだから。
物理学での儒教の敗北は、確かに儒教の敗北だった。
原子がダメなら、素粒子と中国は必死に「気」を探しもとめたが、
素粒子も十七個もあった。
この次どうする? と中国の儒学者は考えて悩んでいることだろう。

中国は、マニ教の教えの通り、天国と地獄で多重層結界を張ってから大発展している。
天国は多重層結界を張っていたが、地獄も多重層結果にするということに気付かなかったのである。

57 :
物質ー万物ーの起源は、「理」じゃなかったけ?

58 :
そいついろんなところにマルチポストしてる有名な気違いだよ

59 :
なっとく

60 :
送料込みでアマゾンより安くしてますよ。

https://www.mercari.com/jp/u/320877151/

61 :
岩波文庫はベケット、シモンを出せ

62 :
ベケットなら白水Uブックスで出せばいいだけだよ
シモンなら河出文庫とか
出さないのは採算が取れないから

63 :
岩波文庫も20世紀世界文学をもっと充実させるべきだろうけど戦後文学はどうも弱いね。版権の問題とか需要とかいろいろあるのだろうが。


しかしカルヴィーノの文庫が各社から妙に出てる印象あるがそんな需要あるのかね?

64 :
戦後文学なんていらない
20世紀の文学もいらない

65 :
ユリシーズと特性のない男は出して欲しいな
特に後者

66 :
サルトルの自由への道出して嘔吐出さないのは不思議だな

67 :
どうせ読まないんだろ?

68 :
岩波からユリシーズが出るとしたら訳者は結城英雄だと思うな

69 :
嘔吐は人文書院が版権を独占しているから、文庫化は不可能

70 :
特性のない男はほしいな
ベケットやシモンの時代の佳作たちはどこにいくんだろう
もったいないけどこれが繰り返されてる歴史なのかね

71 :
ちくま文庫でセリーヌ亡命三部作を文庫化せよ。

72 :
>>69
人文書院が潰れればいい

73 :
独占?
中公が世界文学全集でビュトールの時間割とカップリングしていたけど?
ということは中公文庫で出すことも可能だと思いますが
実際、ビュトールの「時間割」は中公文庫で出ていたわけで
どういった経緯で文庫化しなかったのかよく分からないけどね

74 :
>>73
あれは貸し出してるんだよ
「新潮世界文学」でもサルトルの巻に入ってるけど、同じ

75 :
版権を独占している会社が他社にある本に限定して出版を許可している
もちろんそれなりの代価を得た上でだが

76 :
そういえば、集英社がギャラリー世界の文学を企画した際、
サルトルの『嘔吐』を入れようと人文書院に交渉したが、却下されたんだった

77 :
所詮医者の息子だよ。かけてないし出来てないね。

78 :
>>76
へえそうだったんだ
なんで中公や新潮はよかったのに集英社はだめだったんだろう

79 :
>>78
使用料をふっかけられて集英社が断念したのかもしれない
『ドクトル・ジバゴ』新潮文庫も絶版になっているが、
あれも版権のある時事通信社から期限付で借りていたんだろう
『百年の孤独』は著者が文庫化を許さないらしい
読者にはわからない諸事情が出版にはつきまとう

80 :
>>56
アウグスティヌスはマニ教だったからな、若いころ。
くわしくは岩波新書。

81 :
岩波はモダニズム小説以降はガタガタだな。いきなりクンデラ、ルクレジオ、リョサまで飛んだり。

河出は頑張ってると思うが…バロウズなら「おかま」も出せばいいのにね。

82 :
>>79
著者ってマルケス? それとも翻訳した鼓直?
アメリカだとペーパーバックになってるよね
あと日本だとマルケス作鼓訳だとエレンディラや族長の秋なんかは文庫化されてる
なぜ百年の孤独だけここまで特別扱いなのかよくわからん

83 :
>>82
著者はガルシア=マルケス一人だろ
鼓直は訳者だ
『百年の孤独』の特別扱いがよく分からんとはお前も
つくづくバカだよなあ
誰が見てもこの作家の代表作だから、作家自身も大事にしている
あと、出版契約は国ごと違うのだから、アメリカの例を
出されても意味がない

84 :
>>81
>岩波はモダニズム小説以降はガタガタだな。

しかしノサックを「弟」や「待機」ではなく
短篇集で出したりするわけです、何故か
他にはラーゲルクヴィストも出すし
よく分からない出版基準

85 :
モダニズム以降は出す人の趣味程度でいいよ

86 :
>>79
>>83
著者が日本で文庫化を許さないというのはソースがある話ですか?

87 :
>>86
ネットで読んだ
ある読者が新潮社に文庫化しないのか問い合わせたら、
最初の出版契約で文庫化しないことになっていると
返答されたとのこと

88 :
そもそもコロンビア人は文庫が何か知ってるのだろうか

89 :
最初の契約がそうだという話と
著者が許さないから今も未文庫化
というのは飛躍があるが...

90 :
>>89
お前、社会人か  学生で契約をしたことがないのか
新潮社が1970年代前半『百年の孤独』の邦訳出版をしたいと
コロンビアの著者と交渉した  その際、この小説は
日本では単行本のみ出版し、文庫本にはしないという
条項が契約書に入れられたということだ
その契約は今も有効だ どこに飛躍があるのか

91 :
いや契約に入っていないという
現状認識が、今も許していないという
意志があるという読みにスライドしているよ

読めてないな

文庫で出す契約をすることが今も
不可能という含意になっている

92 :
『百年の孤独』だけは別格なのか
同じ新潮社でも「予告された殺人の記録』は文庫化されているのだが
どうしてそういうややこし契約になったのか

93 :
新しい岩波の雨月物語買うわ

94 :
百年の孤独は英訳で読んでる
青と白のハードカバー持ってるけど

95 :
>>91
今も日本では文庫が出ていないのだから、著者は文庫化を許さぬ意思と思われる

96 :
>>89>>91
ごめん意味がわからん

97 :
モダニズムの新訳も勿論素晴らしいことではあるがビュトールとル・クレジオ出すならシモンとソレルスも出しなさい。

ドラマ以降の小説岩波文庫で訳せばいいのに。

98 :
スレチかもしれんが、福武文庫っていつ復活するのかな。
岩波よりラインナップがよかった記憶があるんだけど

99 :
福武文庫はドストエフスキー前期後期短編集とトルストイの前期後期短編集が印象に残っている。

100 :
日本文学の場合野間宏や原民喜あたりが長い間「最近」だったのに
小田実が死んだらすぐに「大地と星輝く天の子」が文庫化された
あるいは大江健三郎の「自選短篇」や伊藤整の「鳴海仙吉」とかね
戦後小説では他にも出すべきものがあると思うけどなあ

101 :
福武文庫ではピランデッロの『生きていたパスカル』がとても良かったな
イタリアの小説で好きなのはこれとモラヴィアの『軽蔑』

102 :
福武はマルケスとかも何冊か文庫化してたよな

103 :
ナボコフやマッカラーズもあったな

104 :
>>98
儲からなくて撤退したのに復活するわけがない

105 :
社長の代変わりで批評空間とかもろもろ切っちゃったみたいよ。浅田彰が言ってたな。

106 :
>>87
じゃあ包括的出版契約になってなかったんだろうけど
現代世界の文学やガルシア=マルケス作品集には新潮社が入れられてるんだから
かなり変わった契約だな

107 :
百年の孤独と薔薇の名前は著者二人とも亡くなったけどこの先文庫化は無さそうか
個人的にはペーパーバックみたいな軽装版はあってもいいと思うけど

108 :
なんで「あってもいい」とか上から目線なの
「出してほしい」とかなら分かるが

109 :
文学好きにはイヤミなのが多い

110 :
流石に過敏すぎでしょ

111 :
文学は他人の意見にイライラしているダメ男だらけ
というウルフ女史の言葉もある

112 :
オレの経験だと、他人の目を気にするのは
絵画・彫刻 > 文学 > 音楽

113 :
ムージル『特性のない男』
ダレル『アレクサンドリア四重奏』
ミラー『薔薇色の十字架』

岩波文庫君なら出来る!

114 :
>>113
アレクサンドリア四重奏は河出の方が可能性あると思う
最近の価格帯からすると一冊1500円前後になりそうだけど

115 :
ムージルは岩波よりも筑摩あたりが出しそうな気がする
ブロッホの「夢遊の人々 」を出したぐらいだから
しかし出してもそれほど売れないと思うな

116 :
ムージルは正直ものすごく面白い
J.M. Coetzeeが「特性のない男」を“book overtaken by history during its writing."と言っている
時代に押しつぶされそうになってあがいている作家の作品は、ドス・パソスやトマス・ウルフもそうなんだけれど細々とでも残るものだと思う
クッツェやトーマス・ベルンハルトはこういうseriousな作家として残る本当に数少ないいい作家

117 :
『特性のない男』はわが生涯最高の文学作品だ
まあ、世界でも完読した人はきわめて少ないだろう
あの知性、色気、かっこよさ、晦渋さ、ユーモア・・・

118 :
ちくま文庫のフラナリー・オコナー全短篇復刊、更に重版かかったのね。

119 :
あひる

120 :
白水社絶版多いから岩波文庫で拾えないものか?

121 :
>>111
文学系の論文読むとそれは納得行く
こじらせた人が結構いる
まともな人だって多いけどな

122 :
>>118
古本でかなり高値がついてたから、今回の再販で買えて助かったわ

123 :
レニエの『生きている過去』面白かったから岩波文庫はもっとレニエ出してくり

124 :
ボードレールの批評集とかプルースト評論選とかちくまは昔は個人全集からたくさん文庫化してくれてたのになくなっちゃったのかな
ネルヴァルの東方の旅とか文庫化しないかなーって淡い期待を持ってる

125 :
ネルヴァルはいいよなあ。ボードレールやプルーストは売れているから。

126 :
さすがにネルヴァルは無理と思う

127 :
筑摩が全集を文庫化するのを待つんだな

128 :
とりあえず『火の娘たち』の復刊からだろうな

129 :
仏文学ぶやつ激減してるからどうかなあ
現代文学もほぼウェルベックだけの人気だし

130 :
>>129
文庫本・単行本・世界文学全集の端本含めて、古本屋に行くとフランス文学が山のように売ってるね
ネルヴァル「火の娘たち」も、ちくま文庫ではなく世界文学全集の端本で手に入れた。300円くらいだったと思う

131 :
そうだね。仏文全盛期に売れた本をとっとと古書として回収するのが良いと思う

132 :
安部公房の『内なる辺境 / 都市への回路』てまた延期になったの?
去年の7月の予定がいったん消えて、今年3月に出る予定だったのに。

133 :
すいません中公文庫なのでスレ違いでした。

134 :
>>130
文庫よりも文庫化前の箱本の方が
安いとか多いからなあ
文庫600円
箱本200円
みたいな
お陰で箱だらけだわ

135 :
三省堂は?

136 :
河出の方でベケットが出るらしいが

137 :
>>136
ゴドー以外ならええな 

138 :

http://o.8ch.net/13uwj.png

139 :
>>137
モロイ、マロウンは死ぬ、名づけえぬもの3部作らしい

140 :
https://mobile.twitter.com/kawade_honyaku/status/969755127669145600
ソース

141 :
モロイの前半、マロウンの雰囲気、名付けえぬものの最後らへんが好き
あのへんの名作や佳作図書館で借りてばかりだったから買えるのが嬉しい♪

142 :
文庫で出すのかなあ?

143 :
大爆笑

144 :
文庫だったら大朗報だね

145 :
河出はドゥルーズのマゾッホ論の新訳文庫で出したりしてるからさ。

146 :
スレチで悪いんだけど、中公でなぜかエリオットの荒地が文庫化するらしい
ダンテの帝政論とか、ロレンスの批評が文庫化したりぶっとびすぎてて基準がまったくわからない

147 :
セリーヌとかビュトールとか。

148 :
>>146
中公はもともとそういう出版社
ぶっ飛びすぎてて一度潰れた

149 :
>>134
でも筑摩世界文学大系は三段組で読みにくいので、ちくま文庫で文庫化されたら買い直すようにしている
E・M・フォースター「インドへの道」とか

150 :
>>147
セリーヌ「夜の果てへの旅」、ビュトール「時間割」、クノー「地下鉄のザジ」、ロレンス・ダレル「黒い本」
この辺は翻訳も良かったね

151 :
>>149
そっかー俺はかえって詰まっている方が好きなんだよ
漱石全小説B6二段組2000ページとか夢見る

152 :
「ザ・漱石」か
辻元清美が出した本だよね

153 :
>>149
筑摩大系ではコンラッド『ノストローモ』がちくま文庫にならないね

154 :
>>150
本当謎のチョイスだよな。といってマニアックな小説をガンガン拾ってくというわけでもなくw

155 :
「海」とかを出していた出版社だから

156 :
筒井康隆に前衛を初めてやらせたのって中公じゃなかったっけ
それが未だに残って売れ続けて本屋で平積みになってるから大したもんだ

157 :
大爆笑

158 :
>>155
当時の編集者が村上春樹の翻訳原稿を社外に持ち出して神田の古書店に売り払っていたことが後に判明して、大問題になったんだよね

159 :
>>158
安原顯ね
大問題になんかなってない
ただ村上春樹がブチ切れたというだけ(当然だと思うが)

160 :
>>158
>後に判明して、大問題になったんだよね

売り払ったのはは退社後のような気もするけど
あの人は在職中に他誌掲載の匿名批評で
有名作家たちへの罵詈雑言を平気で吐くような問題児だから

161 :
しかし村上春樹訳のレイモンド・カーヴァーの文庫化は
まあ分かるとして(売れるから)
丸谷才一訳の「ボートの三人男」を出すのはよく分からないね
あれは自社刊行の単行本ではなかったはず

162 :
売ったのは死ぬ前だから当然退社後だね
普通の読者にも有名になった頃は
スーパフリー編集者だったわけだからw
ちゃんとしまってあった筈が
持ち帰ってたんだから大問題だよな
担当がずっと持ったままだったってのとは全然違うから
春樹以外にも持ち帰られてた人がいた

163 :
大問題なんかになってないってw
村上春樹にしてみりゃふざけんなって話だけど

164 :
窃盗だよ死んでるから不起訴なだけで
編集が作家に刑事罰ある犯罪をするって出版界的には大事件

165 :
古本市場に出回っている自筆原稿って、編集者が横流ししてるんでしょ。

166 :
ヤスケンは本当晩節汚したな。

167 :
>>164
横流しはよくないことだが、あれは窃盗かというと微妙だろう
倫理的にしか責められない事案だろう

168 :
本来なら出版社が保管している筈の原稿を
担当編集者が宝物として私物化していたというケースで
所有権の帰属については筆者か出版社かという争いがあるのだけど
この場合は単純に出版社の管理が杜撰で
担当者による売却で明るみに出た

文学作品の場合は担当者が企画や訂正・加筆で関与しているケースが多いので
ああいう作家や作品に思い入れの強い編集者が
この様な行為におよぶのも何となく心情的には理解できる

169 :
>>153
ちくま文庫以外から新訳が出る可能性もある

筑摩大系 ウォー「ブライヅヘッドふたたび」吉田健一訳
 ↓
岩波文庫 ウォー「回想のブライズヘッド」小野寺健訳

170 :
>>168
>『海』1980年12月号に掲載されたスコット・フィッツジェラルドの翻訳『氷の宮殿』の生原稿73枚は100万円を超す値段で神保町の古書店で売られていた

村上春樹がワープロに切り替える前の手書き原稿だから価値が高いということを、プロの編集者なら充分に分かっていたはず
盗品売買だけでなく、文学研究資料の散逸という点でも極めて悪質だと思う

171 :
>>168
安原は村上の作品内容に全く関与してない
完成原稿を渡しただけ
これは村上がはっきり書いてる
よしもとばななのようなケースがあることを知ってるから言っとくべきだと思ったんだろう

172 :
>>169
じつは吉田健一訳の方は1990年にちくま文庫から出ている
自分はそれを買って読み、今も所有している
ちくま文庫はコンラッドの短篇集を新訳で出しているのに
代表作を出そうとしないのは何か出版上の事情があるのかも

173 :
>>169
小野寺訳のウォーは他社の文学全集からだよね
木村彰一訳のクオ・ワディスも同じルートだった気がする

174 :
ディケンズの「エドウィン・ドルードの謎 」はもともと講談社の文学全集に入ってたけど、まず創元社の文庫になって今は白水社の新書だな。

175 :
古典と現代で、心を癒されるような、洗われるような
随筆文学ってあるかな?

176 :
質問スレで聞けばよかった。ごめん。

177 :
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2502_10276.html

これとか好き

178 :
>>175
徒然草

179 :
つれづれ草は平凡でひなびた時間だから、方丈記の方がいいに決まってるさ。

180 :
科学にも少し興味があれば寺田寅彦の随筆集をお勧めします。

181 :
映画に興味がある方も、寺田寅彦随筆集を

182 :
おーい、ウェルズの「新世界秩序」が翻訳されてないので、
訳してくれ。文庫で電子書籍付きで頼む。
超重要な本だ。

183 :
そんなに重要な本なら原文で読むべきでは
英語でしょ?

184 :
わからないところあったら
教えてあげるよ

185 :
>>182
1980年代に訳されて、2006年にも他の評論と一緒に再販されているよ
『ホモ・サピエンス将来の展望II 新世界秩序』 浜野輝訳、思索社、1983年。 - 巻末にウェルズ協会による著作目録付き

英語でも140ページちょっとだから数時間もかければ読めると思うけれど

186 :
それよかそいつがなんで超重要と
思ったのかを知りたいな

187 :
ウェルズは岩波文庫版の翻訳の評判がかなり悪い
まずはこれを改めるべきだと思うのだが

188 :
こいつ古典新訳文庫のスレにもマルチしてるから死んでいいよ

189 :
>>185
ありがと。助かる。
アマゾンで「新世界秩序」で検索しても出てこないから、困ってたんだ。
さっそく中古で買ったよ。
610ページと相当に分厚いようだけど。

1983年版は見つかったけど、2006年版は見つからなかった。

190 :
これじゃないのか
https://www.amazon.co.jp/dp/4783502501

191 :
>>180
面白くないよ
文章がいまいち

192 :
英吾が原作の本を、早く訳してくれと云うの、これ、ホントウに恥ずかしい

193 :
津駅別所書店
http://pbs.twimg.com/media/DZmlVh4U8AAiWz3.jpg

194 :
岩波だけカバーとって並べてる
講談社学術文庫は好きだがダサい
どうにかせい

195 :
>>192
それはお前の偏見だ
恥ずかしいぞ、お前

196 :
ロマンチック

197 :
>>192

高慢と偏見、だぞ

198 :
酒と泪と男と女

199 :
I haven't any right to criticize books, and I don't do it except when I hate them.
I often want to criticize Jane Austen, but her books madden me so that I can't conceal my frenzy from the reader; and therefore I have to stop every time I begin.
Every time I read Pride and Prejudice I want to dig her up and beat her over the skull with her own shin-bone.

--- Mark Twain

200 :
上の英語の訳が欲しい

201 :
この

202 :
ちくわぶ きりたんぽ おいしいよな。

203 :
ハンバーグ入りもいいな。

204 :
大好物 という意味に おいての。

205 :
ライフ ラリー ちくまぶ ぎりたんぽ

206 :
表紙や装丁がないと繁殖にあらが出るから新刊の方がいいの?

207 :
洋書の方が頑固で反応がいいけどさ。

208 :
天長六本宗書(てんちょうろくほんしゅうしょ)は、
淳和天皇の命によって天長7年(830年)に三論・法相・華厳・律・天台・真言の6宗から出された、各宗の教義解説書。
天長勅撰六本宗書ともいう。

各宗派の書名と著者は以下の通り。
三論宗 - 玄叡『大乗三論大義抄』 ←この六書のうち、空海しか現代語訳されてないんで、ちゃんと現代語訳して文庫で出して。
法相宗 - 護命『大乗法相研神章』 ←この六書のうち、空海しか現代語訳されてないんで、ちゃんと現代語訳して文庫で出して。
華厳宗 - 普機『華厳宗一乗開心論』 ←この六書のうち、空海しか現代語訳されてないんで、ちゃんと現代語訳して文庫で出して。
律宗 - 豊安『戒律伝来宗旨問答』 ←この六書のうち、空海しか現代語訳されてないんで、ちゃんと現代語訳して文庫で出して。
天台宗 - 義真『天台法華宗義集』 ←この六書のうち、空海しか現代語訳されてないんで、ちゃんと現代語訳して文庫で出して。
真言宗 - 空海『秘密曼荼羅十住心論』

209 :
現代では十住心論以外ほとんど参照されないものばかりだけどな
強いて言えば護命、豊安、義真くらい

210 :
【ネトウヨ必読!】「実録・レイシストをしばき隊」野間易通著【河出書房新社】
http://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/news/1523955523/

211 :
>>173
>>174
旧訳『青春のブライズヘッド』小野寺健訳(講談社世界文学全集)1977年
 ↓
改訳『回想のブライズヘッド』小野寺健訳(岩波文庫)2009年

この世界文学全集はマイナーだけど、編集がマニアックな面白い全集で、パゾリーニとか入っている。メジャーな作家でも他社の全集とは違う作品を収録している
木村彰一は編集委員を務めている

212 :
>>173
英文学者の小野寺健さんは、今年の元日に86歳でお亡くなりになっていました
ちくま文庫『息子と恋人』の後書きで、武藤浩史が「小野寺先生が体調を崩されたのでお手伝いした」と書いていたけど……御冥福をお祈りします

213 :
パゾリーニの「生命ある若者」は講談社文芸文庫になりましたね

214 :
>>199
>>192の奴に訳してもらったらw

215 :
曜日の原典である「宿曜経」を現代語訳して文庫で電子書籍化してよ。

文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経 ね。

ずっと読みたかったんだ。

216 :
これ、たぶん、どれも巻物一巻だから、文庫本一冊になるだろうから、文庫化して。

伊勢の経典の名前がわかった。
この五つらしい。

神道五部書(しんとうごうぶしょ)とは、伊勢神道(度会神道)の根本経典で、以下の5つの経典の総称である。
『天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記』(御鎮座次第記)
『伊勢二所皇太神御鎮座伝記』(御鎮座伝記)
『豊受皇太神御鎮座本記』(御鎮座本記)
『造伊勢二所太神宮宝基本記』(宝基本記)
『倭姫命世記』

いずれも奥付には奈良時代以前の成立となっているが、
実際には鎌倉時代に度会行忠ら外宮祀官が、伊勢神宮に伝わる古伝を加味しつつ執筆したものとみられている。

217 :
3 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2018/06/10(日) 12:17:48.75 ID:kg+VSXPe0 [1/9]
犯人の蔵書『教行信証』『罪と罰』
http://www.news24.jp/articles/2018/06/10/07395452.html?cx_recsclick=0
http://i.imgur.com/wJcei3E.png
831 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2018/06/10(日) 12:47:44.33 ID:Lxbgb3Aj0
>>3
やはり岩波パヨク新書の影響を受けてたか・・・・

パヨクはとっと弾圧しないとな。
ほっておくと山岳ベース事件のようにリンチ殺人をするし、
今回みたいな無差別殺人がいつまでたってもなくならないぞ。

218 :
>>217
頭悪すぎてワロタ

219 :
南無妙法蓮華経

220 :
>やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.jp/2016/10/npoposse.html

>" #POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。"
https://twitter.com/daily_cult/status/785629556744925184


中村勝己氏(中央大学講師)
http://www.facebook.com/katsumi.nakamura3/posts/987243994736680
"左翼だから悪いのでもセクトだから悪いのでもありません。簡単な話です。
「悪いセクトだから悪い」のです。今回の藤倉さんの記事は、これでも随分抑制された書き方をしていると私は感じております。
私は、教員としてこれまでにも POSSE を退会して深く傷ついた若者を複数知っています。
記事にも書かれている通り、「業績」をあげられないメンバーは激しく罵倒され、
カンパと称する上納金を払わされ、結局は退会するように仕向けられるようです。(以下、リンク先"
(deleted an unsolicited ad)

221 :
精講漢文読むか〜

222 :
気合いが入ってるねえ

223 :
>>175
寺田寅彦随筆集
ただ文字がかなり小さいのでワイド版がみつかればワイド版を推薦

224 :
ハズキルーペ買え包茎童貞w

225 :
ハズキルーペは歪曲するので、実は文庫本は読みにくい。
いま、書店には必ず読書メガネが売ってあるじゃん。
あれがイイよ。
もしくは、百均の老眼鏡コーナーで+1.5あたらいから
+2.5くらいまでいろいろ試せ。
+2.5でも旧活字文庫本読めないなら、アキラめて眼科
に相談しなさい。

226 :
>>225
ルーペは疲れる。
今は長編ではない限り拡大コピーして読んでいる。
欠点はインク代と紙代が馬鹿にならないところかな。
それにしても小さい文字にして紙代ケチるほど出版会社は儲からないんだな。

227 :
>>224の間違い

228 :
>>225
近視が強いと老眼鏡かけると余計ぼやける。

229 :
河出文庫で出てるアフリカの日々ってどうですか?
映画はイマイチだったんですが

230 :
>>229
文庫になったんだ
晶文社の本が文庫って、珍しいね
『復讐には天使の優しさを』も文庫になってほしい

231 :
>>230
河出書房新社の池澤夏樹編「世界文学全集」に収録されてた

232 :
ちくわ文庫に空目

233 :
>やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.jp/2016/10/npoposse.html

>" #POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。"
http://twitter.com/daily_cult/status/785629556744925184


中村勝己氏(中央大学講師)
http://www.facebook.com/katsumi.nakamura3/posts/987243994736680
"左翼だから悪いのでもセクトだから悪いのでもありません。簡単な話です。
「悪いセクトだから悪い」のです。今回の藤倉さんの記事は、これでも随分抑制された書き方をしていると私は感じております。
私は、教員としてこれまでにも POSSE を退会して深く傷ついた若者を複数知っています。
記事にも書かれている通り、「業績」をあげられないメンバーは激しく罵倒され、
カンパと称する上納金を払わされ、結局は退会するように仕向けられるようです。(以下、リンク先"
(deleted an unsolicited ad)

234 :
>>229
おれはつまらなかった

作家の人生は面白そうだけど
作品はそんなに良いのかなあ

235 :
池澤全集て地雷だらけだな
知らなかったよ

236 :
No.178
転売しにくいな
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b345682733

237 :
↑誤爆

238 :
仏典が読めねえ。
誰か、もっと仏典を翻訳して文庫にしてくれ。電子書籍で。

239 :
ごめん。仏典けっこう見つかった。

kindle舷梯で、「大日経」「弥勒経」「宿曜経」はあった。
安価で。
助かる。

「華厳経」と「地蔵経」をあと頼む。

240 :
インド哲学の本を出してくれ。文庫で電子書籍だととても助かる。近代インド哲学はちょっと日本で軽視されてる。

ラーマクリシュナ「不滅の言葉(コタムリト)」
ヴィヴェーカーナンダ「カルマヨーガ」「パクティヨーガ」「ギャーナヨーガ」「ラージャヨーガ」、
オーロビンド「マザー」、
タゴール:ノーベル文学賞受賞者。

241 :
そもそも一度文庫化した書籍を再販してくれない>ガンジー
・真の独立への道―ヒンド・スワラージ (岩波文庫)

これは哲学とは違うけど100分de名著のガンジー本のテキストに宣伝として掲載されている
…にも関わらず販売されていない

242 :
イスラム文学の代表作、イスマイール一世の「英雄詩」をアゼルバイジャン語から訳してくれ。

サファヴィー朝の建国者であり、「神」「預言者」と呼ばれるのを辞退したらしい。

243 :
イスラムもの。読んで感想くれ。

井戸の所有
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1549073894/145

244 :
バハーイー教の啓典を訳してくれ。
かなり気になる。

245 :
ぼくは、八年間に及ぶ三百冊の哲学読書によって、
「霊魂は、無意識の古代における呼び名である」という認識に至りました。
「霊魂(無意識)とは、ヒトが知覚できないのに、精神と身体を制御してくる内部と外部にある存在」です。
こんなインターネットの片隅で一人で主張しても何も変わらないかもしれないですけど。

246 :
神を近所で探す
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1549073894/248

247 :
マヘンドラ・グプタ「不滅の言葉」全5巻、を文庫化してくれ。

248 :
需要供給曲線を考案したアルフレッド・マーシャルの「経済原理」全4巻は、
日本では売られていない。
これ、ちゃんと日本に流通させると、日本の経済も上向く気がする。

需要供給曲線はアダム・スミスが主張していたと勘ちがいしていたけど、
「国富論」を読んだけど、どこにも書いてなかったよ。
それで、ウィキを見たら、需要供給曲線を考えたのはアルフレッド・マーシャルだと書いてあるじゃないか。
びっくりしたよ。

249 :
マーシャル (著), 馬場 啓之助 (翻訳)

経済学原理〈第1〉
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JADG8O/
経済学原理〈第2〉
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JABVTK/
経済学原理〈第3〉
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JAAMIQ/
経済学原理〈第4〉
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JA8ZRG/

売ってた

250 :
わろた

251 :
>>248
一般書籍板にまで書きに来るな
目障りだ

252 :
>>249
新訳があると便利かもしれない。
そうじゃないという判断なのかもしれないけど。

253 :
新約聖書を新訳だと思ってたのは俺だけか?

254 :
マーシャルはケインズが乗り越えた、みたいな理解が昔はあったように思うよ
誰か強力な経済史家が復権計れば復権するんじゃね

255 :
「書経」と「詩経」を文庫で出してくれ。
儒教がなんなのか全然わからない。

うまくいけば、すごい良い話になるかもしれない。

「書経」も「詩経」も読んでないぼくが儒教を格好よくいうとこうだ。

国が興る時に、神霊が降り、巫女が神懸かりになり、人々の徳を計る。
これは「春秋左氏伝」だ。

そして、中国の王家は、王朝の交替を許可する文書「詩経」を焚書して、
王朝の交替を防ごうとする。
しかし、それでも「詩経」は伝わってしまい、国が亡びる時に神霊が巫女に降って、
新しい王朝を起こす。

256 :
「詩経」をちょっと見てみたが、
本文と、書き下し文と、日本語訳とで、ぜんぜんちがうことが書いてあるので、
この日本語訳は、訳文ではなくて、ただのこの翻訳家のメモであるとぼくは思うのだが。

たぶん、これ、訳されていないよ。

257 :
>>256
お前の訳は読みたくない

258 :
『トムジョウンズ』
『寓話』
どうして重版しないのかな?
米川訳『悪霊』『未成年』も重版して欲しい!

259 :
ヘッセの岩波文庫の『ナルチスとゴルトムント』を重版してほしい
ヘッセ最高傑作がどうしてずっと絶版のままなんだ
『車輪の下』ばかり読まれても仕方がない

260 :
>>259
新潮文庫

261 :
四書五経が聖典として位置づけられたのは朱熹の時代であり
これは儒教ではなく儒学
いわゆる孔子の時代は後世の産物である四書は存在しなかったので
五経の方が重要になる
詩経、書経、春秋はまあいいとして礼記、易経は
後世の人間からすればちんぷんかんぷんだよ
ただ、これが重要なんだよね
これが分からないと儒教ではなく儒学になる

262 :
昨日購入。

『ハリネズミと狐』
『われら』
『イワーン・イワーノウィッチとイワーン・ニキーフォロウィッチとが喧嘩をした話』
『貧しき人々』
『光あるうちに光の中を歩め』
『ルーヂン』

263 :
岩波が「リクエスト復刊」をしたら、
とりあえず買うことにしている。

264 :
おかしいね。今年の春のリクエスト復刊は34点もあるのに買ってないじゃないか。それに、トルストイだけしか該当しないぞ。ゴーゴリとドストエフスキーは去年の復刊。その他の本はいつの復刊やら。嘘はすぐばれるよ。

265 :
おっと、ルーヂンも今年だったね。2点だけ正解という訳だ。

266 :
ああ、今日はエイプリル・フールだったか。

267 :
「ehon」で買うのね。
一度に買うのは6冊。それ以上だと本が傷む。
主に文学関連しか買わない。
『ハリネズミと狐』は『戦争と平和』の理解のため購入。

268 :
1冊目と2冊目以外は今年2月の「リクエスト復刊」だろ。

269 :
>>260
高橋健二じゃだめなんだよ

270 :
>>268
そうか?

271 :
僕にはトルストイとツルゲーネフの二冊しか見えんけどな。どうした事だろうな。

272 :
263は不完全な文章なんだろう?
岩波文庫がリクエスト復刊したら、そのなかのロシア文学関係はとりあえず買うことにしている。が完全な文章なんでしょうね、おそらく。

273 :
>>259
あれが最高傑作なのか?
感性と理性の二元対立ってのはドイツ文学にはよくあるテーマだな
あの時期のペストで人がバタバタ死んでいく場面の描写は良かった
でも車輪の下のほうが好き

274 :
岩波にはポミャロフスキークープリンあたりをラインナップに加えてほしい
世界文庫や創元文庫などの絶版本でしかお目にかかれないのは残念だ

275 :
質問です。

岩波文庫の「ロランの歌」は、「恋するオルランド」との内容が同じと考えていいのだろうか。

276 :
傑作が揃うぜ

277 :
>>275
意味がわからない。皮肉か何かか?

278 :
中古で「リグヴェーダ」を買ったけど、本がボロボロだ。岩波書店さん、「リグヴェーダ」を復刊してくれ。

279 :
出会いは色々だ

280 :
>>259
ヘッセの最高作は『デミアン』

281 :
ゼビオの通販いいな

282 :
>>259
このスレで言うのもなんだけど、新潮じゃダメ?知と愛(高橋建二訳)。

283 :
やあ!みんな、面白い本読んでるねえ!

284 :
>>282
高橋健二訳を読んで、何も不満を感じないなら、相当な文学的鈍感だろう

285 :
鈍感でいいや

286 :
高橋健二訳のほうがいいな

287 :
新潮文庫って義孝ばかりかと思っていた。

288 :
>>287
むしろ健二ばかりだったような気がする

289 :
角川文庫の健二訳ファウストはオレの青春の書

290 :
けんじすげー普通の訳じゃね

291 :
井筒俊彦の「神秘哲学」、たぶん、今年の二月に文庫化されたと思うけど、すごいよかったよ。

まとめたのを書いてみたので、読んでくれ。ネタバレだが。

292 :
  19、神秘主義に寄せて

 中江兆民の著作に「三酔人経論問答」という本がある。明治の哲学書で広く読まれたものである。
 それは、古代中世の征服者を良しとする豪傑君と、啓蒙の思想家である紳士君の意見の対立を扱った哲学書である。
 紳士君がいくらギリシャ哲学を根拠に理想主義を唱えても、そんなものは、豪傑君の暴力主義に殴り倒されてしまうと書かれている。
 紳士君と豪傑君の思想には、それぞれ、現実を反映したものがあり、
両者の良いところを抽出する現実主義によって政治は動くとして終わる。
 これは、百年前の明治の思想であり、現代だとさらにちがうと思われる。
 しかし、紳士君の理想主義とはどんなものなのか。それは、
井筒俊彦の「神秘哲学」という書にある記述が最も典型であると思われる。
理想主義者の井筒俊彦は1949年の書で何をいったか、それは以下のようなことである。
 哲学者は、生きて帰って来なければならない。
 井筒俊彦によると、神秘主義とは、宇宙の究極的救済を目的とするものである。
哲学者は、哲学の散策の中でそれを発見して、さらに、生きて帰って来なければならない。
 哲学の神秘主義とは、それが宇宙の究極的救済を目指すことを発見することである。
 井筒俊彦はいう。「人が神に成り、神であること」が神秘主義であるが、神に成るとは、力強い力を得ることではなく、
人間の身に許された限り、宇宙を救済することである。
世界を救済する理想によって神に似ることが、神秘主義哲学である。
 これが、暴力主義に対しての、理想主義である。

293 :
 暴力主義で最強を目指すという哲学者もいるかもしれない。
 机上の空論と呼ばれても、理想主義を追求する哲学者もいるかもしれない。
 しかし、ぼくは、哲学者すべてが宇宙的救済を目的とすることには、不安を感じる。
哲学の目的は、もっと多様であるべきだ。そして、志だけを高く掲げるのではなく、
目的の実現のために策を練らなければならない。
 ぼくは、暴力主義でも、理想主義でもない、第三の道、現実主義を訴えたい。
 科学によって、事実の確認をくり返して積み重ねる現実主義こそ、現代における哲学だと思う。
 哲学を読んで感動したというだけではダメなのだ。あくまでも、物質的な実利を得るために作戦を練らねばならない。
 明治の哲学者である大西祝はいった。「天地の間のすべてを物質的に解釈すべきである」と。
 理想主義も良い。だが、物質的な探究の積み重ねが、暴力主義の豪傑君にも、理想主義の紳士君にも、おそらくは勝つであろう。

294 :
>>291
マジレスするとここは文板なので井筒は岩波文庫総合が適当

295 :
>>294
そうかあ。

296 :
マジレスすると内容がない
朱子学並み

297 :
井筒は絶賛と全否定割れ過ぎてるのでどっちの意見もクソとわかる
実態はどちらにもないことが明白

298 :
しかし、ここ数年、明治以降の日本の哲学者や仏僧がどんどん文庫化されている。

良い本が多いので、やはり、日本の出版社の知識はすごいのだろうと想像する。
出版に関わってる人が先に読んで理解しているはずなのだ。

田辺元、大西祝、波多野精一、井筒俊彦、山崎弁栄、鈴木大拙。
ぼくが気づいただけでもこれだけ。
本当に、どんどん良書が出ている。

岩波文庫になった哲学者たち。

2010年:田辺元選集
2013年:波多野精一
2014年:大西祝選集
2016年:鈴木大拙
2018年:山崎弁栄
2019年:井筒俊彦

299 :
>>292
>哲学者は、生きて帰って来なければならない。
>井筒俊彦によると、神秘主義とは、宇宙の究極的救済を目的とするものである。


ソクラテス的には「死を準備する者」であり
濁世たる現実の迷妄から離れて真理へと到達することを目的とする
だから現世に帰ってくることを前提としては哲学とはならない
それゆえソクラテスの弟子であるプラトンにしてもアリストテレスにしても
現実とどう折り合いをつけるかが問題となる

これが「東洋」の思想家である井筒になると帰還が前提となる
しかしこれはギリシア的真理主義ではなくインド思想の梵我一如の発想に近い
しかしそれなら「哲学」である必要はない
素直に東洋思想の道を極めれば良いだけ

それと「梵我一如」なら仏教思想と融合した
奈良・平安期の天皇も似たようなものであり
人が神となる「神秘主義」でもあり衆生済度という点では現実的でもあるのだが
天皇やその周辺宗教文化を「神秘主義」と考える者はいても
哲学者と考える者はいない

300 :
>>299
井筒俊彦は、仏教ではなく、イスラム学者でしょう。
井筒は、一冊目で「アラビア思想史」をやってるから。
最初から、イスラム研究者だと思うよ。

二冊目が「神秘哲学」として、ギリシャ哲学をやってるけど。

ぼくは、井筒は「神秘哲学」を書いていた時に頭にあったのは、梵我一如ではなく、イスラム思想だったと思うよ。

301 :
>>21
は?

302 :
>>301

303 :
高橋健二の訳はいいときと悪い時があるだろ
それを感じ取れないなら翻訳読む以前に文学読むの辞めろ
日本語では一人称を全部訳したらくどくなるのにご丁寧に訳しててリズムが悪いとかよくある

304 :
以上、キモヲタでした。

305 :
高橋健二は右翼

306 :
ドイツ戦歿学生の手紙 ヴィットコップ編 高橋健二訳
第二次世界大戦戦没者の手紙と手記 人間の声1939-42 ハンス・W・ベーア編集 高橋健二訳編
第二次世界大戦戦没者の手紙と手記 人間の声1943-45 ハンス・W・ベーア編集 高橋健二訳編

こんな翻訳するんだもんな左翼だわ

307 :
ナチスシンパから戦後左翼になっただけだろ
謎はない

308 :
『デミアン』のこの箇所の高橋の誤訳はひどい

[原語]
Oder aber, man muesste sich einen Gott schaffen, der auch den Teufel in sich einschliesst und vordem man nicht die Augen zudruecken muss, wenn die natuerlichsten Dinge von der Welt geschehen.

[高橋健二訳](新潮文庫)

「彼らは神をいっさいの生命の父とたたえながら、生命の基である性生活というものをすべてどんなにむぞうさに黙殺し、あるいは悪魔のしわざだとか、罪深いことだとか、説明していることだろう!
あのイェホヴァの神をあがめることにぼくはすこしも、露ほども異議はない。
だが、この人工的に引き離された、公認された半分だけでなく、全世界を、いっさいをあがめ重んじるべきだ、とぼくは思うんだ。
そこでつまり、神の礼拝と並んで悪魔の礼拝を行わねばならない。それが正しいだろうと思うんだ。
あるいはまた、悪魔をも包含している神を創造しなければならないだろう。
それにたいして人は目を閉じてはならない。この世の最も自然なことが起きるのだとすれば」

[実吉捷郎訳](岩波文庫)

「たとえば、みんなはあらゆる生命の父として、神を礼讃するくせに、生命のどだいになっている性生活全体を、あっさり黙Rるし、わるくすると、それをあくまのしわざで、罪ふかいものだと宣言する───というわけさ。
ぼくは、みんながこのエホバの神をあがめることに、反対はしない。決してしない。
しかしぼくは考えるんだが、ぼくらはいっさいのものを、あがめもし、尊重もしなければいけないんだ。全世界をだよ。この人工的にきりはなされた、公式の半分だけでなくね。
だからそうなれば、ぼくらは神の礼拝とならんで、あくまの礼拝も行わなけりゃならない。それが正当だと、ぼくは思うんだがね。
それでなかったら、あくまをさえ含んでしまうような神を、作り出すほかはあるまいね。
そしてこの世でいちばん自然なことが行われるときに、こっちに目をつぶらせないでくれるような神をね。」

309 :
おっと、タイプミスしてた

× vordem
○ vor dem

310 :
ひどいな
誤訳の下2行だけじゃなく全体的に実吉のほうが意味がわかりやすい

311 :
高橋健二訳の『車輪の下』は、戦前は岩波文庫から出てたんだね

312 :
「下流老人」ブームの火付け役に 「貧困ビジネス」の過去
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/15207
"十万部を超えるベストセラーとなった『下流老人』(朝日新書)。
著者の藤田孝典氏は、 メディアから引っ張りだこになっている。
しかし、福祉業界内では藤田氏の評判は悪い。 原因は藤田氏の「前科」にある・・・ "


#カルト・セクト新歓

"#東京大学 の #人権問題研究機構 は、新左翼セクトやフロント団体 #NPO法人POSSE と関わりがあるサークルです。
政治団体との関わりを隠し、チラシ等を渡さず(渡すこともある)に個人情報を収集して、メール等で勧誘します。
気をつけて下さい。写真は東大生提供(本当です)。"
ttps://twitter.com/daily_cult3/status/1111441238392107008

"今年の #一橋大 では、POSSEと同じ左翼セクトのフロントとして活動していた「クリティカルラボ」や
「スウォーム」と同じ手法で勧誘していたのは「 #反レイシズム情報センター (#ARIC)」でした。 ビラ入手。
で、先日の東大同様にまた警備員に通報されました。
ttps://twitter.com/daily_cult3/status/1112265245152559104

やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.com/2016/10/npoposse.html
“ #POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。”
ttp://archive.is/hkaFG 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1322b9cf791dd10729e510ca36a73322)

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313 :
かきくけ74

314 :
ちくま文庫で絶版になってるディケンズのKindle版を出して欲しいな。
我らが共通の友、マーティン・チャズルウィット、リトル・ドリットは是非おねがいしたい。

315 :
.
岩波文庫

三十三年の夢 宮崎滔天
pp507 1993年 2011年刷3 1200円

自叙伝 日本脱出記 大杉栄 pp434 1080円

買った。

316 :
滔天の33年の夢はhttp://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/78206
大杉の日本脱出記は青空文庫にある。

317 :
>>312
ちくまは金持ち父さん貧乏父さんで不動産投資の片棒担いだからな
投資は自己責任だから詐欺というより煽動かw
眉唾本で学術文庫の維持してる
真実は苦いね

318 :
文庫本はいいなあ
この連休はなにをよもうかな

319 :
https://i.imgur.com/BlXNprF.jpg

320 :
岩波文庫『失われた時を求めて』最終第14巻が刊行された
吉川一義訳は過去最高の翻訳といえる
次は『特性のない男』の個人決定訳を岩波文庫に期待する

321 :
売れ行きを考えるとそれは難しいと思います

322 :
出版文化の発展のためには営利追求のみではいけない

323 :
いいからさっさと黄帝内経出せや
知名度レベルでいったら出てないのが異常だろ
どうせ利権で出せないんだろうけどそんなん無視して出せ
あと呂子春秋と准南子、史記も出せ

324 :
ユリシーズは出して欲しいな
柳瀬訳は未完に終わったし

325 :
岩波文庫のユリシーズ、持ってるよ。
5冊+1冊

326 :
岩波文庫版のユリシーズなんてあるのか
古本屋回るのが趣味だけど一度もみたことがない

327 :
あるよ

328 :
辰野隆って「ゆたか」って読むんだね。
居島一平に教えられた。

329 :
父は東京駅を設計した辰野金吾やぞ

330 :
>>323
鍼灸師辺りの利権が煩そう
バカみたいな値段で売ってるよな

331 :
>>325
旧版新潮社世界文学全集の伊藤整訳ユリシーズは持ってるけど、岩波文庫版ユリシーズがあるとは知らなかった。欲しいなあ。

332 :
伊藤整の戦前のやつでしょ
さすがに古すぎ?

333 :
伊藤整訳って途中までじゃなかった?
実物見たことないけど。
岩波文庫の戦後の名原・藤田・村山訳も(一)が出たきりで中断。
岩波文庫の戦前の六人訳は完結。

334 :
六人の一人に、森田草平がいるんだよね。
英文科卒業だけど「カラマーゾフの兄弟」の英訳本を読むのに一ヶ月もかかったと、誰かに笑われていた。

335 :
日本語でも1ヶ月かかっておかしくねーわw

336 :
ドストエフスキーのドライブ感は異様。

337 :
>>333
>伊藤整訳って途中までじゃなかった?
新潮社世界文学全集21の伊藤・永松訳は全訳

338 :
筑摩は、石川文康の純粋理性批判文庫化しないかな。

339 :
中山元の訳より分かりやすいんか?
石川さんのカント入門はいい本だったなあ

340 :
判断材料になるかはわからんが
中山元訳は永井均が否定的評価をしていたな

341 :
中山元はちょいマシな長谷川宏
これで判断して
フロイトとか微妙だった

342 :
>>314
その三つの文庫、持っているけど、まだ読んでいない
いつになったら、読めるだろう

343 :
フロイトなら一部訳語は変だけど岩波の全集でいいのでは

344 :
21日の読売新聞に野崎歓が
「巣ごもり勉強術 岩波赤帯」
っての書いてるらしい。
読みたい。
どなたか至急貼ってください。

345 :
図書館で読め

346 :
思いがけず読書の時間が出来たので何を読んだらいいか、ということで、『赤と黒』『戦争と平和』『魔の山』『ノートルダム・ド・パリ』の名を上げている

347 :
『失われたときを求めて』を読みますか。
それともサルトルの『自由への道』か。

348 :
ちくま文庫のディケンズを次から次へと読んでいけば、大型連休を楽しく過ごせるだろう
やることがないからと、感染リスクがあるのに、パチンコに行くなんて恥ずかしい
『骨董屋』『荒涼館』『ピクウィック・クラブ』『リトル・ドリット』
『マーティン・チャズルウィット』『我らが共通の友』『オリヴァー・トゥイスト』

349 :
岩波お気に入りの藤田センセー、ますます窮地に
https://twitter.com/no_saitama/status/1257302940852776962 (スレッド)
https://twitter.com/no_saitama/status/1257325517935534084
https://twitter.com/no_saitama/status/1257335940814704652 (スレッド)
https://twitter.com/no_saitama/status/1257715769669849088 (スレッド)
https://twitter.com/no_saitama/status/1258061905697968128 (スレッド)
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350 :
>>312 >>349

The new article is coming soon!
http://archive.is/Z6NKo

351 :
岩波文庫からかつて新潮文庫で出ていたパステルナーク『ドクトル・ジバゴ』江川卓訳を出せばいい
自分は新潮文庫を持っているから困らないが、最近古書価が値上がりしてきて入手しづらくなっている
また、プレスコットという新人作家の『あの本は読まれているか』が『ドクトル・ジバゴ』にまつわる
CIAの作戦を描いた小説なので、今後さらなる復刊希望の声が増えるだろう

352 :
今復刊キャンペーンで復刊してるジッドの法王庁の抜け穴は絶対買いだぞ
石川淳の訳はちょっと古いけど話自体が面白い
ジッドのすぐ読めるものが狭き門と背徳者と田園交響曲だけってのはジッドへの風評被害だろw
もっと面白い作家なのに

353 :
>>352
同感だ
ジッドは代表作はあらかた読んだが、『法王庁の抜け穴』がもっとも面白い
『狭き門』や『贋金つくり』より出来は上

354 :
「失われた時を求めて」コロナで全部読んだけど内容一切覚えてないとか言いたいな

355 :
小林信彦によると戦前から終戦直後にかけての
ジッド人気は相当なものだったらしいけど
ブームが終わると水に落ちた犬状態で叩かれる
こういう扱いはサルトルやマルケスのようなものだろうか

356 :
小林信彦の言うことを信用する奴はいない

357 :
でもノーベル賞受賞だったから戦後の一時期のことは本当だったかも知れないよ
まあ、ブームの常として消費されるだけで終わったんだろうけど

358 :
昔程、ツヴァイク、ロマン・ロラン、ゴーリキー、イプセン、
チェーホフ、ホイットマン、ハイネなんかも読まれなくなった気がする
読み継ごうと出版業界や読者が努力しないと、
どんな名著も悪書の洪水に埋もれてしまうね

359 :
ストリンドベリは大正時代に全集が出た時が人気のピークだった

360 :2020/05/22
らくだのシアンツってもう絶版なった?
コロナで在庫がないだけかな?

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