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とにかく吉行淳之介
- 1 :2014/10/31 〜 最終レス :2018/08/14
- http://www16.ocn.ne.jp/~yoshiyk/
語れ。
『暗室』『不意の出来事』『手品師』
- 2 :
- 全集の小説だけあつめた
まだ読んでない
- 3 :
- さっさと読め
『出口』とか、渋いぞ
- 4 :
- 恐怖対談
- 5 :
- 恐怖対談の田中小実昌の回。
最後に小実さんは「最近、神が気になってしょうがない」と発言。
その少し後に、あの連作短編『ポロポロ』が発表された。
- 6 :
- 最晩年の『葛飾』や『鋸山心中』も味があってすきだな
- 7 :
- どこが渋いのかよーわからん
- 8 :
- 出口なんてたいしたことない
- 9 :
- 『葛飾』には大塚か高山のことがそれとなく、がしっかり触れられた箇所がある。おまえら気づいてた?
『出口』は渋いっていうか、ある意味吉行の抽象的人工短編の頂点だな。
・・・しかし久しぶりスレ上がったね。まあ気軽に書きこんでくれ。春樹さんの好きな日本作家は漱石と吉行だそうだ。バーで春樹さんをまえにした吉行のふるまいは丸谷も面白そうに発言してたな。
- 10 :
- 『出口』も良い短篇だが、
『寝台の舟』など、枕に童謡を持ってきたたものがいくつかあるじゃん。
>>1が挙げてる『不意の出来事』もそうだが。
おれは、あのシリーズが最も好きだな。
- 11 :
- 村上春樹が書いてたが
吉行は、人生の早い時期に、絶望、したんじゃないか。
それで、あの乾いた文体。
- 12 :
- 盲目ばかりだな
- 13 :
- 目明きなら、何か書けよw
- 14 :
- >>11
二十にして心已に朽ちたり
- 15 :
- 「戦中少数派の発言」はかっこいい。
これほどかっこよく、隙のない、老成した若書きは奇跡的だとさえおもう。
- 16 :
- 『闇のなかの祝祭』いいタイトルの割に中身がイマイチだな。
- 17 :
- 『闇のなかの祝祭』
あれはあれで、いい作品だと思う
根が生真面目な吉行らしさが出ている
本当の意味で、生真面目な者が恋愛すると、ああいう形になる
- 18 :
- 掻爬2回・・・事実とすればややショック
文枝さん可哀そス・・・
淳ちゃんのゴム嫌い知ってるし俺もそうだけど
2回はないだろとチョト思た・・・
- 19 :
- 確か埴谷も五木も奥さんに何度か中絶させている。
吉行は子供がいるが、上記2作家は子供を持たない主義。
- 20 :
- 吉行は孫もいるな
高山とのほうにもいるかもな
高山は美人だし文才あるからエイスケー吉行の凜質を継いで作家デビューしてほしい
おれはKAT-TUN田口のことを一瞬勘違いして疑ったが、調べたら母親が吉行ファンで兄の隆之介は芥川からとったそうだ。ミーハーだな
- 21 :
- >>9
吉行はどういうふるまいをしたの?
- 22 :
- 春樹さんはエッセーにバーでの吉行の凄味(笑)とかカリスマ性をかいてるけど
丸谷の証言では店の女にバナナみせて、おまえ好きだろう、こういうの好きだろう
ってからかったり酔えば酔うほどジョークがくだらなくなるんで驚いてしまったと
のこと。他で「吉行さんはうまいんですよね」とこたえてるが芸風にはかなりの幅
があったということか。
つけくわえると三浦朱門によれば吉行は高級バーのCAみたいな女の尻を撫でてし
まい激しく面罵され「長年きたえた尻撫での技術を彼女は評価してくれなかった」
とかいってこぼしたそうだが失敗談として書かれたこのエピソードに川村二郎が異
を唱え「はたして意図せざる失敗であったか」と。要するに店の上品ぶりが気にい
らなければ吉行ならあえておこなった愚挙である可能性を否定できないという。こ
こから川村は吉行の性格論や文学論へ発展させ言及していく。
- 23 :
- 吉行は、川村二郎のことを
頑固極まりない批評家、と書いてるねw
- 24 :
- 川村は吉行と中上をえらく気に入っていた。
- 25 :
- >「はたして意図せざる失敗であったか」と。
こういうばかばかしい吉行神話がたくさんあるのが吉行なんだ。
妙に買いかぶるやつが大勢いる。
むかし、ずいぶん愛読したことがあって殆ど読んだけれど
周囲の人間たちのへんな買いかぶりみたいなのが、鼻について嫌になってしまう。
- 26 :
- ひとつもいいと思った作品がない。
- 27 :
- 蓮実とおなじこというな(笑)
まあ一理あるんだが、『夕暮まで』大ブレイク後、恒例としての反吉行・やっかみキャンペーンが吉行を身近に知らない作家・文化人らによって展開された。あなたの反論はそん中にあとかたもなく吸収される
ではなぜ「吉行神話」なのか。「自然体」吉行を買いかぶる周囲の過剰な人気は何に由来するのか。それはやはり人間としての豊かすぎる魅力からというしかない
編集者、新人作家のほとんどが吉行に会うとやられてしまう。野坂がこれを「吉行ショック」と名づけた。麻雀仲間の黒鉄、陽水などはメロメロだ
無名時代から卓ごしに吉行を観察していた色川武大さえも一番尊敬する人と公言した。
おれは吉行の声をラジオで聞いただけだが、実は、吉行過剰人気の正体をさぐろうとけっこう懐疑的に耳を傾けた。テープで何度も検証した
その結果、やられかけてしまった(笑)
味のある渋声、感情の襞が不思議にわかる繊細な抑揚、受身でありながらインタビュアーへの気遣いがうかがえ、いっぽう愉快な無頓着さも感じられた
人に魅了されることは珍しいことじゃない、おれも身近にそんな先輩を持つ
なお川村の意見は単なる前ふりで、危険な素材へあえて手をだしてしまう性癖という本質論である。
- 28 :
- 人への評価と作品への評価は分けないと。
- 29 :
- 初期のものは良かったんじゃないかな
- 30 :
- 「まともな本をあんなに少ししか読んでないのに、あれほどすぐれた見識
をもってるのが不思議だ」という意味のことを丸谷が書いてるけど、ほんとに
徹底して本を読んでない感じがするんだよね。
それでいて澁澤龍彦みたいな人からも兄貴分として慕われていたのがフシギ。
- 31 :
- >人への評価と作品への評価
文は人なりというからね
吉行の随筆は実生活とからめたほうがよい
あまり知られてないが吉行は百閧相当に読み込んでいる
同郷のよしみ以上に、何かを摑みとろうとしていたフシがある
- 32 :
- >>30
いやー、シブタツはアンサーズ時代吉行にバイトたかってたから(笑)
ただし後にシブタツ訳「グラン・デ・カール」は読んでて
ここから重要なキーワードを得ている。「ダイヤモンド」
ところが川村はこれを吉行のオリジナリティと勘違いして吉行批判への批判とした
もっとひどいのは吉行自身がこれをコクトーから引用したと自分で書いてんのに忘れておりあとでシブタツから指摘されるまで二人ともわからなかった始末
結局引用を忘れるくらいだからもはや本人の言葉だとかさすがに評論家泣かせだとか無茶苦茶ないいわけしてた。
- 33 :
- 吉行も百閧熨蜊Dき。
『件』も『鞄の中身』も素晴らしいと思う。
だから、岡山、はおれにとって、特別な土地
出張で、岡山を訪れた際
駅前の食堂で、名物の「鮒飯」を注文したが
ものすごく不味かった思い出がある
- 34 :
- 吉行短編マイベスト3
@娼婦の部屋
A公園にて(「夕暮まで」第一章)
B食卓の光景
- 35 :
- >「グラン・デ・カール」(苦笑)
まあ、なんのことかはわかるけどね。
「モダン日本」でアルバイトしてた「から」じゃないんだよ。
おまえはアルバイト先の店長だというだけで、自分の試作原稿を
見てもらったり、生涯慕ったりするのかっての。
- 36 :
- >>27
俺は決して蓮実信者ではないが、結構蓮実と好みがかぶるようだ。
志賀、大江、中上を好む点では共通する。
- 37 :
- >「モダン日本」でアルバイトしてた「から」じゃないんだよ
あたりまえだ(笑)ネタにからんでどうする・・・とここまでかいて
この出会いのインパクトは渋澤にとって存外に大きかったろうと気づいた
白線浪人ではじめてのお仕事、たしか三つくらいしか違わないのに大人びたカリスマ吉行の優しさと貫禄の萌芽にふれる
あの世代同人でありながら娯楽雑誌の店長格、しかもお勉強してたダダイズム当事者の息子、父親のことはともかくチューリッヒ・ダダにくわしい、卒論に考えていたのはダダの元祖・Lスターン
・・・とここまでは埒外にせよ話題につきない頼れる先輩であり『路上』を読んでたとすれば習作を評してもらうのに不足ない相手である
- 38 :
- 吉行にヤラれたのは、若手作家や編集者ばかりではない
読者だって、ヤラれることもあるのだ
エッセイを読んで唸り、短篇を読んでまいった、ってことになる
おれは五十過ぎのオヤジだが、二十歳前後のころに吉行に耽った
最近涙もろく、吉行のことを考えると
つい涙ぐんでしまう
あんなにも魅力的な男がいたとはなー
- 39 :
- >>32
武陽たんかね。
- 40 :
- >>39
ちがうぞ
おまえここ来るなら狸に化けろよ
- 41 :
- 吉行なんて会ったことも無ければ話したことも無いから、
こんなに人を魅きつけていた人だった、と親しかった人が言ってるなら、はあそうですか、と言うしかないけどな。
だけどどれもこれも裏づけが取れない伝聞証言じゃん、全部w
さらには、「読者だって、ヤラれることもあるのだ・・まいった、ってことになる」ってなんだよw
本読んでメッチャ思い入れをしてるってだけだろ、ただの読者が、バカクサw
- 42 :
- 第三の新人ってのは仲間同士でぺろぺろ舐めあう、
べったべたのべたべたな馴れ合いで褒めあう文壇政治をしてたからな、
割り引いて読みなよ、読みのプロ?ならさw
- 43 :
- 全集の第1巻、療養所の話ばかりで、読み進めるのが苦痛だった。
- 44 :
- >>41
>ただの読者が、←ゲロワロタ
>>42
マグナさん、どうかしました?おやはや(笑)
- 45 :
- >>44
厨房w
- 46 :
- しかし吉行厨ってのもいるんだなw
まあ作家厨の中でも最低の厨房だけどなw
吉行なんてちょっと離れたところから見ていた人にはタダの色キチガイだとしか思われてなかったよw
それが「魅力的な人」だって? オッサン、アンタも好きねえ、ドスケベがwww
- 47 :
- 吉行の全集なんか読む奴がいるんだな
真面目に尊敬するわ
- 48 :
- スレの勢いがつきだすと湧いてくるパターンね
- 49 :
- 荒らすにしても少しはスマートにやってくれんかな。
いい齢こいて、眺めてるこっちが恥かしいわ。
- 50 :
- 恥ずかしいなんて言葉を知ったからって喜んで使うなよw
吉行厨なんだからその意味知らんだろ?
意味教えてやるわw
吉行読んでるなんてことが人に知られるってことさ、ドスケベジジイwww
- 51 :
- ドスケベをスタイリッシュに文学作品として昇華した手腕とその姿勢を尊敬しているので何の問題もない
まあインポ爺には吉行なんか辛くて読めないだろうな
- 52 :
- いまどき吉行読むとドスケベーなんて
なんと鋭いご指摘でしょう。心から感服しました。私たちは厨なので麻痺していたのですね。
これに懲りて私はもっと健全なスレに移動します。もう吉行なんて読みません。
ところで赤い玉出ましたか?煙はシュ〜て立ちましたか?私は毎日ほとばしってます。
これから川上未映子のパイオツでシコります。4回はいけます。詠美や柳ではいっかいが限度ですがなるべくがんばって気持ちよく寝たいです。
- 53 :
- >>46
煽りが超ジジ臭いんでワロタw
- 54 :
- (嗤
- 55 :
- 高校の授業で「蠅」を読んだ
- 56 :
- 高校か中学か忘れたが『童謡』を読んだ。
- 57 :
- >>55
女子高生の乳首が立つ、なんて話を高校の授業で読んだの?
- 58 :
- 本当に授業で読むのかどうかは知らないが、「蠅」は、
筑摩の『高校生のための文章読本』に収録されているよ。
- 59 :
- 『蠅』は、イメージが強烈だよな。
学ラン男子学生の背中にびっしりたかる蠅の群れ。
女子学生は、吐き気がしたりするんだっけ?
- 60 :
- えらく短いやつだよな
- 61 :
- 菓子祭り、とかな
吉行は印象的な掌編をいくつか残しているよな
- 62 :
- ここ見てたら短篇をいろいろ思い出してきたよ。
けっこう初期のものだと思うが、
梅原龍三郎夫人に汽車の中で会って…とか。
- 63 :
- >>62
エッセイじゃなくて、そんな短編があるのか
作品名か、収録されている単行本名か、わかります?
- 64 :
- 吉行は、初期のころから、完成された書き手だといわれるが、
『水族館にて』とか、あまり巧くないものもあるよね。
- 65 :
- >>63
横レスで悪いが、「薔薇」という小品だろう
(実質的デビュー作の「薔薇販売人」ではない。念のため)
>>64
特に初期は玉石混交感が強い気がする
正直、目次の題名を見ても全く内容が思い出せないようなのもあるし、
反対に、(一部なりとも)記憶に鮮やかなものもある
- 66 :
- 巧くないどころか、唖然とするのもあります。
『三角砂糖−ショートショート20人集』の中の
「コーヒーをどうぞ」にはまいりましたね。
- 67 :
- 小説やエッセイのほかに「対談」も吉行の業績のひとつだと思う。
のちに恐怖対談シリーズになったやつ。
俺は星新一の回が印象的だったね。
なんか、星が不機嫌なの。
当時、純文の極北といわれた吉行に対する僻みのようなものを感じた。
- 68 :
- >純文の極北といわれた吉行に対する僻みのようなものを感じた。
いわれない、いわれない(笑
星だってそうとう評価がたかかったので吉行を僻むいわれなんかないよ。
- 69 :
- モモひざ三年尻八年、は名言だと思うぞ。
- 70 :
- 俺も吉行の対談はよく読んだな
対談数も膨大だろうし、追っかけて全て読むようなものじゃないが、
現行の書籍で読めるのはごく一部なんだろうね
新品を買える文庫だと、ちくまで1冊、講談社文芸で2冊?
- 71 :
- ひところ、山口瞳とならぶ対談の名手といわれたね。
ただ、これは業績というほどのもんじゃないな。
吉行の対談はべつにロクな準備もせずにやらかすわけで、
(そこがいいんだ、と本人は言うだろうが)週刊誌などでやたらに対談
やってると、ふうむ、楽して荒稼ぎしてる、と思わないではなかった。
- 72 :
- モモ尻三年肩八年というんだよ。
- 73 :
- モモパイ三年へそ八年。古女房で十八年。
- 74 :
- 対談相手にエロ体験を話させる名手だったな。
北杜夫がそれでそれがトラウマになったのか、ある時
「結核患者ってのはみんな色情狂だ」
って吐き捨てるように言ったことがあったな。
- 75 :
- 山口百恵との対談で吉行のギャラは百万
「初老男との交際は?」「ちょっと・・・」
とかいうやりとりに、当時十代の中沢けいが憤慨した感じで
自分なら絶対ОKするのになどと書いてた
百万は特別にしてもたしかに荒稼ぎだったろう
宮城まり子が五億円横領された騒ぎのとき
これは吉行の印税だろうか
そんなにベストセラー多くないし・・・とふしぎだった
対談の直接ギャラ遺産をわすれていた
宮城は補助金とこれで悠々とねむの木(吉行は役員もしてた)をやって
天皇皇后から何度も褒められている
- 76 :
- 宮城と皇后さまは長年のお友達。宮城の天真爛漫さに皇后さまの胸はキュンキュンするらしい。したがって補助金が打ち切られる心配はありません(静岡県職員)。
- 77 :
- 講演とか対談とかってギャラいいんですよ。
百万程度なんて特別とはいえない。
佐藤優が書いていたが、講演は楽して金が入りすぎるので、
自分はそんなくせがつかないように、講演等はなるべく断っていると。
講演はわれわれがたまにやっても、ん十万は包まれるくらいで、
亡くなった落語の五代目円楽なんか自分の一門の寄席を作るための膨大な借金を
返済するため、数年間は講演で稼ぎまくった。その時期は落語の高座からは遠ざかったという。
- 78 :
- 講演はともかく百恵が現役の時代で対談が百万は破格だろ。
オレそのころ地方公務員やってたけど、たしか月給5万円くらいだった。^^
そりゃ吉行の値段じゃなくて百恵の値段だよ、勿論。
- 79 :
- >月給5万円
(突っ込み)昔か!
- 80 :
- >月給5万円
70歳すぎのお年のかたと思いますが、ちょっとご記憶のズレがあるんでしょうね。
山口百恵が吉行と対談する年になったころ、月給5万円はありえない。
それと百万は破格とはいえません。地方公務員とは別世界。
- 81 :
- 国家公務員上級職はゆーことが違うなあ。^^
- 82 :
- 名月や それはさておき 金の欲しさよ
↓
(ピーク時)年収4〜5千万
- 83 :
- たしかあのころは新人賞の賞金が10万円だったよ。
欲しかったなあ、だから。薄給の地方公務員は。^^;
- 84 :
- なんかここ、ボクシング板の
「1970年代ボクシング総合スレ」
みたいに込んでるなあ。
- 85 :
- >新人賞の賞金が10万円
パブル期ですよ。私なら新潮新人賞50枚サラサラ書いて受賞して選考委員の吉行に最敬礼したあとは「安すぎる!」と書いた抗議文置いて会場あとにしましたよ。吉行はわかってくれたと思います。せめて30万円です。
- 86 :
- 人のものを欲しがるなんて・・・
- 87 :
- >新潮新人賞
あのころは新潮新人賞は公募じゃなかったよ?
う〜んとね、確か20枚程度の小説が小説新潮?だかで公募だったけど、それは単純に「それっきり」のもの。
- 88 :
- あとね、バブル期ってのがホントわかってないんみただけどね、
高度成長は終わって安定成長(一種の不況)に入ったのが70年中期頃から。
だけど輸出は集中豪雨なんて批判されるほど好調で、外貨が沢山入って輸出企業はそれを銀行預金にしたのね。
その預金の運用先に金融機関は不動産屋を選んだ。
それが株や金やその他の投機商品に回って落語の「花見の酒売り」でわが世の春のバカ騒ぎをやった。
20世紀末90年代の正に泡踊り^^。それがバブル。イノベーションでの高度成長した時のベアとは違うのよ。
- 89 :
- 吉行の対談を「楽して儲けてる」とする意見に反対する。
あれは、楽そうに見えて、そうではない。
繊細さと豪胆さが入り混じった吉行だから出来た仕事。
対談前には、シャワーを浴び、事前に相手の資料を徹底的に調べる。
なんてことが伝聞として残っているが、それはほんの一部で、
恐怖対談シリーズは、プロ意識の高い吉行の最高のパフォーマンスのひとつ。
- 90 :
- バカw
- 91 :
- ついでに。
あのバブルはね、要するに金融機関はバカの就職先だったから。
二人だけで売った買ったで酒を全部飲んじゃって、あれ?こんなに売れてなんで金が残ってないんだ?、のバカ話。
相手から高く買ってもまた相手がもっと高く買う。それの無限繰り返しシーケンス。
高く買ったのになんでもっと高く売れるんだ?はその分のお金を銀行が貸すから。
借りたお金で高く買ってももっと高くまた相手が買ってくれるから元利遅滞なく銀行に返せる。
要するに、銀行員にはバカしかいなかったから、それで銀行員と合わせて3人が儲かった儲かったって喜んで酒を飲んでたってわけ。
- 92 :
- 吉行の話そっちのけでバブルの思い出を語ってるやつは何なんだ?
だれも求めてないっつーの。
このスレも朝吹真理子スレのようにスレチだらけになってしまうのかな。
- 93 :
- >バブルの思い出
そんなあたりまえのことと狭い見識を得々とかかれても・・・
新潮新人賞は実際あったしね。だって俺実際応募したもん、最終選考にもれたけど
まあ本気だしてたらいまごろここのスレタイになってるよ、「吉行の再来」とかいわれて
賞金は50万だったかなぁ
まあ「吉行の再来」を狙ったのは実際いたけどね
群像の小幡亮介とかね。悪くなかったけど吉行の「蠅」と開高「夏の闇」想いきしパクッて
読売新聞にでかくとりあげられてね。無自覚なミスだったなあ
吉行は優しく庇ってたがね
- 94 :
- でました。
自称最終のこり。w
>まあ本気だしてたらいまごろここのスレタイになってるよ
凄い、とでも言ってもらいたいの?
- 95 :
- だからネタに喰いつくなっての
俺が当時何歳かも知らんだろが
ま、新人賞ならスラスラかいて獲れたのは事実だけどね
- 96 :
- 「自称最終のこり」
なんだそりゃwよくあるってやつかよw
急に超恥ずかしくなってきたじゃんよw
- 97 :
- 田中慎也が新潮最終のこり組だよ
芥川賞より嬉しかったってさ
- 98 :
- >>93
新潮新人賞のこと、きみの言うとおりだよ。
おれは受賞したんだから間違いない。
最終選考にさえ残れなかったやつがキャアキャア言うんじゃないよ、カス野郎。
- 99 :
- 昨日は獅子奮迅の働きでかなり書込みしたんだね。
一人でスレを維持しようとするとどうしても無理が出るから、
失速しないように頑張って。
- 100 :
- ありがとう。確かにぜーんぶ俺のジエンでした。
よくわかったね。
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