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阿部和重は人気者だね。Part15


1 :2013/06/12 〜 最終レス :2020/05/02
阿部和重公式サイト
http://www.sin-semillas.com/
和子の部屋 小説家のための人生相談 http://amazon.co.jp/dp/4022508701
※前スレ
http://www.logsoku.com/r/book/1326723741/
スレの平常運転のため、◆1SAVsF.d9. をNGにしてください。

2 :
>スレの平常運転のため、◆1SAVsF.d9. をNGにしてください。
GJ

3 :
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4 :
新作「□」の評判はどうですか? 面白い?

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6 :
ステマ 豚 もNGにしときますね

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8 :
低能な荒らしw いいねえいいねえ、盛り上がりそうだねえw

9 :
このステマスレは「立ててやったんだからオレのも立ててくれ」と同じ穴の狢の中原が立てたものだ。
鼻をならして餌を漁る意地汚さを見せるな、Rよ、ブタっ!

10 :
川上さんが好きで、結婚が縁で阿部さんにも興味が湧き数冊読みました。
新刊はまだ読んでいないけれど、『ピストルズ』『シンセミア』『アメリカの夜』と読んで、
ピストルズが好みでした。

11 :
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12 :
で、どうなんですか、最近の日本現代文学は? 阿部が孤高な感じなの? 

13 :
最近では、「abさんご」がかなり革命的だったらしいですね
まだ未読ですが

14 :
ステマステマってさあ、
語ることってそもそもステマじゃないの? 違うの? 語ること=騙ること、
とかって言えないの? 
てか芸術ってそもそもステマじゃん。ある意味で。もしくはステマになっちゃんじゃん。

15 :
>>143 ああ、「abさんご」があったね。受賞作だけ立ち読みした。
どうなんだろうね。実験的とかって言われてたみたいだけど…。
なんか美術の香りがするんだよなー。音楽ってよりもsound artな感じ
っていうか。

16 :
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17 :
>>16
馬鹿は明らかにお前だよ 口のまわりが餡子だらけだよ。
餡子って読めるか?w

18 :
>>15
たしかに。
論理や文脈でものを構築的に考えるというより、
美術的な感性で字面の全体をバランス整える事に重点を置いていて、
とても女性的な感覚の持ち主なんじゃないかと、
ぱらぱら見た感じではそんな印象でした。

19 :
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20 :
>>18
>美術的な感性で字面の全体をバランス整える事に重点を置いていて
ああ、そうね。なんか読まれてどうかってことよりも、見られてどうかってこと
が先に来ているような印象を与えられる。作者は読まれるものとして書いているんだろう…けどね。
ただ、見られてどうっていうと現代詩とか思いつくけど、それともまた違うところが、
面白味なのかもしれない…が。ああいう風に書かなければならなかった必然性って
なんだったんだろうね? インタビューとか読んだけど、まったく印象に残っていない。

21 :
ただ、「読む」ってことは「見る」ってことを含んでいるわけであるからして、
見られることと読まれることの関係についてどうよ?みたいな話にはなるかも、しれない。
それを詩の文脈じゃなくて、小説の文脈で置くと?って感じ。
横書きっていえば、阿部ちゃんだって横書きやってたよね?
そういう意味では美術的であるって印象を肯定的にとらえられるかもしれないなあとは思う。

22 :
>>20
へえ、たしかにあの人称だけでつづられる、名詞を完全に除去した世界観って言うのは、
それ自体が詩的な気もするかな。
ああいうスタイルは日本では初めてなのかも知れないけど、フランスではブランショがすでに、
「顔の無い作家」として、名詞を使わないスタイルを確立していますよね。
つまり…名付けられる事で、個としての社会性やアイデンティティを持つはずだった登場人物を、
まっさらな状態で見つめ直す事で、それぞれの個性より、互いの絡み合いを強調する事が出来るし、
それによって物語性もくっきり浮かび上がらせる事が出来るのではないかと思います。

23 :
【祝☆統合】阿部和重&川上未映子!Part149
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/book/1370969479/
こちらもどうぞ〜

24 :
>>22 ブランショのそれは読んでないです。図書館で探してみます。
ヌーヴォー・ロマンの話になるとまた長くなりそうで面白そうですね。
あれってなんだったのかって話。でも、abさんごを安直にヌーヴォー・ロマン
に置くと間違えますね。だってヌーヴォー・ロマンってもう何十年も
前の外国の話だしね、メインは。現代の日本における意味を考えなくてはならない、
われわれは。
名付けないことにより、物語を効果的に進めるという極端な方法があって、その
一方で、阿部和重の「□」みたいな「烏谷青磁」とか「水垣鉄四」とかっていう
ある意味、「極端に」名付けられた登場人物が物語を進める小説もあるわけじゃないですか。
そういう文脈で、「abさんご」的なアプローチと、阿部のアプローチの対比って
いうところで、何か語れるというか、考えさせられることありますねって
思います。

25 :
>>24
そうですね、ブランショのいた時代は激動の時代でした。
60年代で、色々な政治運動の巻き起こってるさなかです。今とは活気がまったく違いますね。
…阿部ちゃんのその作品の様に、徹底的に個を強調させた、キャラが立っている登場人物が、
半ばオートマチズムのように、筆者に話を進めさせるってことも、確かにあると思います。
キャラが一人歩きするってのですよね。
こっちの方が、名詞の無い小説よりも商品化しやすいので、商業的に成功しやすいですね。
ブランショの小説は玄人受けこそするものの、一部で密かに愛されるだけで、表には出て来ません。
そういう背景がある中で、「abさんご」は何をどうシフトしてあれだけヒットしたのか、不思議です。

26 :
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27 :
えびねが阿部スレを回すという珍しい光景
読んでたのか

28 :
>>25
ヌーヴォー・ロマンについては一度きちんと整理しとかなきゃなって
思っています。映画との関係も含めて。
翻訳の問題もありますね。日本語にすると漢字の問題があるから。表音言語を
表意言語を翻訳すると…どうよ?みたいな話は実験的な小説だとありますよね。
たとえばabさんごを英語やフランス語に訳すとどうなるのか? 翻訳者はどう訳すのか?
日本語の力というか、表意言語のあり方はどうよ?っていうのは阿部の問題意識
に古くからあるような気がしますね。彼のオートマチズムの源泉って。
abさんごが売れたのは…おばあさんだったからじゃないですか?(笑)
見つけてくれてありがとうとか、そういう話って、好きじゃないですか、
みんな。違うのかな。

29 :
>>28
面白い話をありがとうございます。そろそろタイムアップなので就寝させて頂きますね。
またつづきをお話できたら嬉しいです^^
では…。おやすみなさい。

30 :
>>29 いえいえ、こちらこそ。また来ます。僕も寝ます。ノシ

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32 :
ホントにどうしようもない下衆板だよ、この板は。
ステマは詐欺だ。詐欺は犯罪だってこんな簡単なことをシラバクレてるブタばっかりだ。
しかしこのブタ連中が「文学」なんてものを生業にしてるんだよっ!
Rっ!なんて罵りさえむなしくなるだけのブタ相手に罵るしかないんだよっ!
ホント、Rよ、ブタ共っ!

33 :
>>32
JSミルの叫び、しっかり受け止めました。
でも今はよしましょう。

34 :
むしろ今こそなっちについて話しましょうよ。

35 :
>>28
話が大きくなって来ましたので、またタイトにしていくとして…
ヌーヴォロマン全体と、今の純文学の実験小説の傾向が似ているとは言っていなくて、
あの流れの中にいた一人の作家と、黒田さんが共通点がいくつかあるというお話です。
何となく、ぱらぱら見るに、ブランショを思い出す訳です。
名付ける事について、彼はとても真剣に考えていました。
そのことについて、私はうまく語れないので、すでにある論文を御覧下さい。
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/32335/1/ff039006.pdf
黒田さんも、これと似た思いはあると思うんですね。それであれが生まれた物かと思います。
阿部さんの、「過剰に名付けれるさまざまなエレメント」の数々については、これから読みますね。

36 :
>>35
これはまた大きな宿題を(汗) とまれ、読んでみます。
僕もぱらぱらしたいところですが、家にはブランショが一冊もない…。
阿部の「名前」への執着ってどこからくるのか? で、やけに印象に残るんですよね。
話はほとんど覚えていないのに、なぜか名前が。「鴇谷」とか「オヌマ」
とか。小説の登場人物の名前ってなかなか覚えられないというか、ほとんど
意識しないで読んでしまうものなのに。

37 :
>>36
私も阿部さんの作品を読むので、宿題です^^
どの作品がおすすめですか?

38 :
>>37
「ABC戦争」、「インディビジュアル・プロジェクション」、「シンセミア」
かなあ。いずれも初期?の作品ですね。今読んで、どうかな…。彼の作品は
けっこう生ものっぽいところあるから、その時代に読まないと…。まあ、読んだら
感想聞かせてください。
「□」は未読です。しかしwiki見るとほとんどの作品読んでるぞ、俺、えらい!つうか。
明日から来週の月曜日までインターネットが限りなくゼロに近い世界に行きますんで、
書き込みができなくなります。その間、このスレが育てっていればよいのですが。

39 :
>>38
明日探してみますね。どうもありがとう!
本当に色々読んでいるんですね、お話して頂けて光栄です。
明日からは出張ですか?気をつけて行って来て下さいね^^

40 :
>>39とこの書込みは同じ私です^^
阿部和重を二冊読んだよ。一冊目はABC戦争、二冊目は和子の部屋。
ABC戦争で私がこないだ言った「終わりのない物語は始まりさえ迎えられない」って言葉が、そのまま載っていてびっくりした。
これはブランショの言葉だよ。「私についてこなかった男」は、あの中に書かれた物語の始まりと終わりが連結されて、
円環時間の中に物語が閉じ込められ、閉じた円環の中で三人とひとり(!)の物語が泡沫のように消えてしまうという話だ。
阿部ちゃんはもしかしたらブランショを読んでいるかもしれないな。そうだとしたら、読んでみて良かったなという思いがする。
和子の部屋はもちろん、川上さんとのトークを覗き見したいという狙いで読んだ。まあこっちは思い入れが強すぎるので割愛。
面白いどころか面白すぎてかなりあれこれ納得しつつ読んだよ。

41 :
>>39 >>40
出張ではなくて某北海道へ下見。地震が怖くて脱出計画練ってるところです。
案の定、北海道の人々は、「大地震? は?」って感じでしたYO。
残念ながらスレ、伸びてないですね(笑)。ブランショはちょっととっつきにくいというか、
上記の引用はなかなかにハードだから。
高山典子の論文を読んでて、僕は「インデビ」を思い浮かべた。手元にないんで
詳しく語れないのが残念ではあるというか、激しく偽記憶の可能性あり。
ベケットもね、たまに強烈に読みたくなりますね。昔、ベケット演劇の音楽というか
音響をやってことがあります。頼まれ仕事だったんだけど、そのときにもっとまじめに
読みこんだり、出演者と議論しておけばよかったなと反省しきり。まあ、馬鹿は死ぬまで治らない
ってことですね。ぐすん。

42 :
>>41
地震は大変でしたね。日本全土が被害に遭ってるというのが正確な所でしょうけど、
それでも福島からより遠い所に住むのが賢明であるのは言うまでもありません。
ベケットは、文学板で仲良くなった固定ハンドルの人が良く読んでいる様でした。
ゴドーは主役でありながらいつまでもあらわれる事が無く、二人の浮浪者の会話だけが、
いつまでも波の様に押し引きを繰り返すあの物語は、誰もが知っている所ですね。
ベケットのお芝居を体験できるなんて、素敵じゃないですか!うらやましいです。
私は演劇は実験的なのとか昔見ていましたよ。今は地方在住なのでそうも行きませんが。

43 :
>>42
たとえば現在の東京上空に巨大建築物が浮かんでいたとしますよね、東京都
内のどこからでも見えるような。東京ドームの千個分くらいの大きさです。
ある日唐突に宇宙人がやってきて、東京の空に残していった。「これが壊れる
と何十万人が間違いなく死ぬ。壊れる可能性は、30年以内に70%だ」と
宇宙人は言って、去って行った。東京都内だったら、どこからでも見える。
というか、いつも頭の上に浮かんでいる。
さて、東京都民はどうするでしょうか? 
まあ、大地震って、そういうことだと思うんですね(笑)。見えないから平気であって、
見えてたら住めないだろうって。
それはともかく。
演劇はテキストがあれば誰でもできますよ。やるだけなら、簡単。そこが音楽との違いかな…。
「身長2mの役者に限る」とか、「燃える家の中で上演すること」とかっていう
極端な設定ではない限り。
ベケットとかムジールとか読むと、なんというか言葉によって神とか自我とかを
追い詰めて殺してやろうというか、とことんまでつきつめていきますよね。そういう
文学における言葉とか論理の強度みたいなものを、結局は日本人は受け入れられなかったんじゃないかって
最近思います。あの大江健三郎だって、しょせんは思想のヒトであって、文学の人じゃないでしょう?
で、その後は文化人類学的なあやふやな世界に行ってしまった。
それに入れ替わるようにして、村上春樹みたいなのが出てきたわけですよね。
「もう、理屈はいいよ。いこうよ、ぐっと」、みたいな。「ビールで乾杯だよ!」
というかね。まあ、古井さんみたいなのもいるけど、超例外だし。
だからなんというかな、阿部ちゃんも大変だなとw 早く歳とりたいだろうなとw

44 :
あげちまった悲しみに…。

45 :
しかも、「東京都内だったら、どこからでも見える」がだぶっている…。
鬱。

46 :
Rよ・・・
それしか言う言葉は無いわ

47 :
>>43
ふふふ^^面白い例えですね。宇宙人が予言をするんですか。そしたら…どうでしょうね?
まあ、東京都の大地震は30年内に来るというのは確実な様ですし、脱出して損は無いですよ。
私は実は福島在住なのですが、仕事もあるので、ここから離れる訳にはいかないですねえ。
庭は除染してもらって、まあ大人なら安全っていう数値になったようで、畑等しています。
ベケットは良く知らないけれど、ムージルの「特性のない男」は、随分耽読したものです。
神というものがあるとすれば、ウルリッヒは神であって、この世の法則をたばねる大法則の主ですから。
そして、可能性感覚で、どんな過去からやってきて現在に着地する事も出来る、いわば超人です。
超人にはやはり、欠落している部分が多少あるとして、それが彼の精神の病なのかも知れません。
彼の世界観はどこか、統合失調症的な所があると思います。だからこそ、彼の世界は美しいんですが。
ああいった言ってみれば硬派な文学は、たしかに日本にはないですねえ。軟派な私小説が多いです。
ポリフォニックというか、群衆劇あり、実験あり、思想ありできちんと練られた濃度のある小説って、
日本人のもともともった民族性では表現しきれないんじゃないかって、高校の先生も言ってました。
それで、私はその先生に指導されて、世界文学と世界史を学ぶ様に勧められて、随分苦労しましたよ。
なんせ覚える事が多すぎて、大変なのです。今でも昔の不足分を取り戻す様に、あれこれ調べています。
阿部さんは、まだそんなに読み込んでないけれど、登場人物は多い方だし、思索的な表現もありますね。
これから色々な事に挑戦して行ける若手なんだし、どんどんキャパシティを広げて行って欲しいです。

48 :
ムジールの「特性のない男」は何度挑戦しても、挫折してしまいます。ベケットの
小説、「モロイ」もだめだな。最後まで絶対に読めない。保坂和志が「モロイ」について
何か語っていたな。むしろ「モロイ」のような作品にこそ、小説を読む喜びがある…というような
ことだったかな? 
ムジールにしても、ベケットにしても、「全体」を志向しているような気がします。
「全体」っていうのは、世界であり、神と人間であり、あの世とこの世であり。
つまり人間全体、か。すっごくミニマムな人生の一片を描いているにも関わらず。
たとえばベケットでいうと有名なゴドーもそうですし、僕のお勧めである「クラップ氏
最後のテープ」なんてのもそうなんだけれども。
村上春樹が一時期、「ドストエフスキーのような総合小説を書きたい」とかいって、
その「総合」っていうのは「全体」にも通じると思うんだけれど、けっきょく
こけてしまったのは、彼個人の問題ではなくて、あなたのいうようになんというかな、
民族性という言葉が正しいかどうかはわからないけれど、日本人にはやはり無理なのかな
って気もします(ちなみに僕は村上の長編「世界の終わり…」と、いくつかの短編は
高く評価しています。阿部スレでこんなこと書くと笑われるかもしれませんが)。
どうして無理かっていうのは考えなくてはならないというか、まあ、逆にヨーロッパ人だから
そういうの、書けたのかなあって気もします。神様ね。
世界史もよいですが、美術史も押さえておくといろいろと面白いと思います。私見ですが、
あらゆる芸術の中で美術が一番「早い」し、遠くまで届いているような気がします。
現代文学が現代美術から学ぶことはたくさんあると思うな。上述の「abさんご」
もそういうところがある。阿部ちゃんの「□」はどうなのかな。まだ読んでないんだ。
ごめん、阿部ちゃん。最初のあたりを立ち読みして、「こりゃすごいかも」って
閉じてしまったんだ。もう少し時間があるときに読むわさ。

49 :
お前さあ、阿部夫妻にめちゃくちゃ迷惑かけといて、今更よく擁護者みたいなツラして書き込めるよな。恥を知れクズが。

50 :
>>49
阿部さんの知り合いの方ですか?本人がそう言ったの?妄想ですよねw

51 :
あ、こいつ噂のNGコテか
失礼

52 :
阿部ちゃん本人が書き込んだ事があるんだよ。それで「この女は我々と一切関係がない」とだけ言ってたよ。要するにそれまで散々迷惑かけられたって事だよね。

53 :
はいはいえらいねぼくちゃんが世界で一番すごいね

54 :
日本語も読めないバカはすっこんでろよw

55 :
ゴキブリニート(^ω^)R

56 :
>>49
えーっと、君にお前呼ばわれされる覚えはまるでないんですけど(笑)。
たぶん(間違いなく)思い切り誰か別の人間と間違えていると思うよ。
僕は君が登場する遥か昔の阿部スレの住人。たしかに昔は阿部スレで乱暴なことを
書いたこともあるけど、川上スレを荒らしたことは一度もないなあ。
まあ、阿部ちゃんはわかってると思うよ。俺が誰だか。もちろん実際に
会ったことはないけど、書き込み読んで、「ああ、あのアホだな」ってピンと
来ていると思う。たしかにアホだが、君が妄想しているアホとは違う。
あのね、君のことよく知らないんだけど、いきなり現れてさ、そういう罵倒するような態度を
とるというか、書き込みをするって、ちょっと異常というか、どうかと思うよ。
まあ、俺は君じゃないからいいっちゃあいいんだけどね(苦笑)

57 :
しかし、レスが伸びてると思って喜んで開いたらこれだからね。文学板
コテのレベルも下がったもんだね。過疎になるわけだよ、この板。
おーい、ixion! どっかで見てるか? あんたが消えたからこのざまだよw

58 :
>>48そのほか
誰が立てようがステマスレだ。炎上したってそれも宣伝だ。
鼻を鳴らして意地汚く餌をあさっていやがって。R、ブタ。

59 :
>>56
その人は覚醒剤を10年以上やって完全に脳が壊れているんですが、本人はまともだと思っている重症の人です。
これまで何度も逮捕されたり、警察から呼び出しも食らっています。妄想と現実の区別がつかないようです。
いきなり妄想の誰かと同一人物扱いされて罵倒されて、気分を害された事と思いますが、どうかごかんべんを。
応急的なレスしか今はできませんが、大事な>>48にはあとでお答えしますね^^

60 :
48そのほかは小谷野、59は烏賊
だけどもう無駄だよ、小谷野なんかにゴマをすってもw

61 :
川上さんとそのコテに関して言えば、そのコテは私の事を数年間、川上さんだと思ってストーカーしてきました(!)。
それで、ストーカーの自覚があるどころか、「自分が川上さんにストーカーされている」と思い込んでたようで、
完全に統合失調症と人格障害を併発してるんですが、本人は覚醒剤の事がばれるので病院には行かずじまいです。
周りに何度も言われてやっと一つの妄想から冷めたと思ったら、今度は>>49>>52のような事を言いだすのです。
家族は何をしてるのか、息子からネット環境を取り上げないのかと心配になりますが…。どういう家庭なのか…。

62 :
48そのほかは小谷野に間違いないが59は烏賊じゃなかった。失礼。

63 :
牽制してるつもりなのw?

64 :
小谷野のなんてこんなのに、牽制もなにもねーよ
バカからかってるだけだw

65 :
結局、筑駒文一の東浩紀さんが最高ネ申てことだね。
高卒の阿部ちゃんw

66 :
バカの実名晒しスレw

67 :
>>48
日本人には総合小説が書けないというのはなぜなんでしょうね?まあ隣の芝は青いんでしょう。
それは、日本人が情緒的で、物事をきっちり白黒つけず「お察しする文化」の人々だからかな。
書き手と読み手が、あうんの呼吸で、みなまで語らずとも真実を掬い上げるようなというのか、
小説の中に、あれもこれも詰め込んで全部説明しなくても、読者が行間から察するというのか。
それに名前がついているならそう呼びますけど、何か名状しがたいこの、日本人的な感覚が、
私小説の潮流を育んできたのかなあ、と思っています。
それで、村上春樹の野心というのも分る気がするのですが、どうしても総合小説が無理なら、
ドストエフスキーの研究の第一人者になればいいのではないかと思います。
悪霊、罪と罰、カラマーゾフその他に、ドストエフスキーの「醜悪さの中に真実がある」という、
強い信念が見え隠れしていると思うのですが、春樹ならそれをもっと研究して、可能性を広げ、
それらが実社会の中でどのように適用できるものか、具体的に語れば良いのではないでしょうか。
美術史は、美大にいた頃、日本美術史、世界美術史、日本建築史、デザイン史を取っていました。
単位をとれればいい的な感覚で、遊びたかったため、ろくに勉強もせずじまいでしたが…(笑)
遊びたいというか、友人や恋人とサークルで映画三昧で、それは作ったり見たりなのですが、
大学生活のほとんどは映画に費やしたようなものでした。
そういえば阿部さんは映画についても一見識あるようですよね?詳しくは知りませんが…。
ちょっと興味があります。

68 :
>>60
>48そのほかは小谷野
って、小谷野敦のこと? すまん、彼の本は読んだことないし、彼については
何も知らない。いちいち書かなくてもいいんだろうけどさ(笑)
でもせっかくの機会なんで読んでみます。 まあ、根が真面目なんで。
>>67
そうですねえ、日本人がどうして書けないかってよりも、どうして
彼らは書けるのでしょうか?っていう問うべきかもしれませんね。
人間とはなんぞや? 神とはなんぞや?みたいな総合的な問いかけに
対する執念というか、鬼気迫るものがありますよね。まあ、そういう執
念が、文学だけではなくて、いろいろなジャンルにおいて、新たな地平を
切り開いてきたのは間違いないとは思います。やっぱ宗教の力って、
大きいんじゃないですかね。ヨーロッパだけじゃなくて。日本においても
いわゆるところの「文学」の展開に、仏教なり神道なりの宗教が与えた
影響ってありますよね。このあたりはちゃんと勉強してないんでうやむやに
しときますが(汗)。
村上春樹は大いなる私小説家というか、少なくとも長編については、どんだけ
非現実的なこと書いても、私小説的に読めちゃうというか、読んでしまうんです
よね。これって僕の問題ではなく、彼の小説が日本で受けている原因のひとつ
ではないかなって気がしなくもない。
まあ、世間における「文学」の機能が変質してきているのは間違いない。
昔このスレで書いたことあるんですけど、サプリメント化してますよね、
小説が。阿部ちゃんは明らかに非サプリメントだ。だから売れないんだ(笑)

69 :
美大ですか! それは本格ですね。僕は文化人類学だったんで、ちょっと
ずれてんだよな…。基礎的教養に欠けるっていうか、ただの雑食っていうか。
東京は唯一、美術館が充実している点がうらやましいです。フランシス・
ベーコンもきたしな! 
しかし、東京に大震災が来る前に貴重な美術品を避難させておくべきではないのか?
それが心配で心配で(笑) 火事はともかく、津波はアウト、だろうなあ。
阿部ちゃんはもともと映画の人だそうです。最初はシナリオから書き始めたとか。
映画の本も出してますよ。今読むと…どうなのかな?

70 :
>>68
ドストエフスキーもニーチェも、無神論者として、著作の中でずいぶん神と闘って来ましたよね。
カラマーゾフの最後の方なんか、圧巻でした。彼は救いの無い物語が好きで、それでなのかな。
イワンの言う「これだけ奴隷の子供達が搾取されてる中で、神なんかいると思うのか!」っての、
イワンとドミートリィと激論していた箇所は、何度読んでも鳥肌が立ちますよね。
子供の問題は現代にも適用できる事で、幼児虐待問題なんか深刻で、ドストの予言力が冴えます。
彼は他にもさまざまな予言をしていて、さらにシャーマンの罹るというてんかんの持病もあり、
本人は必死に神の存在を否定していても、ドスト自身が神のような存在に近くないかと思います。
私は汎神論を支持していますよ。哲学板でも議論しまして、神が空中にいるのはどうも信じがたく、
それでも不思議な体験のいくつかを総合すると、神は心の中にいるのではないかと思い至りました。
その神の力が大きいか小さいかで、本人の能力や何かに差が生まれるのかもしれませんね。
昨日は岡本太郎展を見て来ました。ダリがただ一人認めた日本人だそうで、迫力がありましたよ。
ベーコン展、会田誠展も、ツイッターで随分多くの人が話題にしていましたね。
福島から東京ってそんな遠くもないから行けばよかったんですが、物臭で行けずじまいででした。
阿部さんの映画の本ってあるんですか。読んでみようかなあ。分析的な鑑賞をしていそうな感じ。
良かったら、私は雑談スレでも話していますので、そちらにも顔を出してみてはどうですか?

71 :
>>70
少なくとも20世紀初めごろまでのヨーロッパ文学って、神との戦いだったような
気がしますね。最近はどうなんでしょうね? あんまり翻訳されないからなあ、
ヨーロッパの小説は。なんか強度が感じられるものが伝わってこない。
アメリカ文学における柴田元幸とか岸本佐知子みたいな翻訳者がいないからかなあ。
神問題、難しいというか、僕自身はあまり自分のこととして深く考えたことがない。
でもほら、文化人類学の出なんで、神はいないかもしれないけれど、神様はいるとかって
思いますね。妖怪とかね、その類もめて。カミサマね。
大文字の「神」だったら、タゴールのこの言葉は好きです。
「すべての嬰児は神がまだ人間に絶望してはいないというメッセージをたずさえて生れて来る」
岡本太郎はちょっと苦手です。作品は面白い。でも例のイザイホー撮影事件
の印象があってね。勝手に禁断の場所に入って、棺の蓋を開けて遺体の写真を
撮り、あろうことか週刊誌に掲載したという。まあ、いろいろ理屈はあるんでしょうが、
この一事だけで、僕はごめんなさい、です。
彼の作品を作品化したChim↑Pomは大好きですけど。これには会田誠も関係しているか。
 
阿部和重の映画本は中原昌也との対談だったかな。ちょっとハスミを意識しすぎというか
背伸びし過ぎで、ぶっちゃけ読み物として普通に面白くなかったです。
雑談スレって、ここですか?
【鉛筆さんと】雑談!☆101【消しゴム君】

72 :
頭が悪いヤツは文章が長ったらしくてかなわんな(笑)

73 :
えびねさん!>>72は僕じゃないよ!

74 :
R糞コテ

75 :
津原軍団は壊滅。津原シンパは偉大なるノイジィマイノリティ・ピースを除いて小谷野始め全員えびねシンパに寝返っちゃったね。^^
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
終わってますよ 投稿者:津原泰水 投稿日:2013年 1月26日(土)15時22分27秒
追記:
(略)
 「謎の存在」たるFM氏だから、なんにでも利用できると思ったんだろう。
残念でした。かの人物はすでに情報開示されている。開示請求したのは僕じゃないよ。
ただし裁判所への書類に僕の名前が出てくるので、確認は求められた。
                   。 。 。。 。 。 。 。 。。 。。 。 。。 。
 不要に傷付ける気はないし、相変わらず友情を感じてもいるから、具体的なところは公表しないが、僕の直感は当たっていた。
(略)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ところで、ピース。リアル将臣は津原とは友情を感じあうほどの親しい仲だってのは本当か?
おまえただの野次馬でも結構情報通みたいだから、知ってたら教えてもらえるかなあ?^^

76 :
>>71
神との調和と対峙については、ボードリヤールの「大きな物語の終焉」を境にポストモダン的運動が始まり、
それの前後で人々の暮らしが大きく様変わりしたことで有名ですかね。今でも信仰自体は根付いていますが。
それまでの、人々は神の為に何かを犠牲にして、つつましく生きるべきだという価値観が転倒させられて、
今ここにある自分の楽しみを優先させ、享楽的に生きようじゃないか!という価値観に代わって来たのです。
奴隷制がある所の、民衆が立ち上がるまでの物語っていうのは、見ていて…胸が詰まるものがありますね。
アメリカもそうですし、日本には士農工商のそとにいる、所謂えたひにんの人達の問題が、今でもあります。
現在でも、皮をなめす職業の人には、その身分の人が多いのだとか。未だに差別されていますものね。
私の住む福島県でも、飯坂市辺りに行くと、そういう人の集落があり、ひっそりと暮らしている様です。
そもそも、彼らは大金を得る機会がありません。それで仕方なくああいう暮らしをしているのですから。
身なりが汚いだとか、柄が悪いだとか、そういった事は、差別される過程で身に付いてしまった事と思います。
知り合いの勤める銀行にも、部落の人が来て、担保無しにお金を貸してと凄まれ、対処に困ったと聞きます。
それで、丁重にお断りすると、側にあったガラスの灰皿をぶつけられたとか。悲しい出来事です。
この場合、誰かが悪いという事ではなくて、この社会がまだ立ち行かないことに目を向けるべきでしょうね。
岡本太郎…東京の知り合いに聞いた所だと、渋谷に岡本太郎の幻の壁画が永久保存される事になったとか?
作品は苦手ですか。美術家ではChim↑Pomと会田誠がお好きなんですか。この間会田誠展、ありましたね。
行かれましたか?ちょっと気になってはいたものの、行かずじまいで、誰かに感想を聞きたいのです。
雑談スレはそこです。普段はくだらない話ばかりですが、ぽつぽつと社会問題について、文学について、
議論になっています。文学板ももう過疎化が進んで、そこ位しか稼働していないんですよね。
もし良かったら遊びに来て下さい。私はえびねと呼ばれる名無しコテで活動しています。

77 :
>>75
津原さんは将臣になにかあると思ったみたいよ

78 :
返事が来るとは思わなかった。律儀だね。^^

79 :
うん。それだけが取り柄だからね。

80 :
391:吾輩は名無しである :sage:2013/06/28(金) 17:58:22.57
書き込みの質が文学板でも最低クラスのピースはなんでコテやってるんだろうな
悪趣味な服装や行動で悪目立ちしてうれしがる低能DQNの心理か

81 :
コピペで申し訳ないです。この一連の議論について、どう思われますか。
ロビンソンクルーソーと自我問題について。
「私」の見る世界は、一枚の絵でしかない。そこに空間を与えるには、他者の視線が必要である。
他我が自我を映す事で、私たちはこの世界が構造をもった一つの平原である事をやっと認識する。
それで、今いる場所が無人島である場合どうか?「私」や「私」の周辺や裏側を映す鏡が無い状態。
この場合、自我は成立できるのか?できない。ロビンソンクルーソーは島と一体化せざるを得ない。
ライプニッツやムージルが、「可能世界」を提唱した。それは、「私」が経験して来た過去が、
もう一つの可能性を持っていたのではないかという話で、この概念により、「私」は増殖する。
増殖した「私」は他者なのか?答えはノーだ。内在的他者でしかない。
だから、ロビンソンクルーソーに自我は無いという事になる。
彼はデフォーの空想の人物ではなく、スコットランドの人アレグザンダー・セルカークという人物だが、
セルカークは救出されるまで、無の空間の中で漂い、無人島のみならず世界と一体化した全能神であった
と言えるのかも知れない。

82 :
うわー読む気しねえー。さっき飲み会で煙草の先に仕込んだ大麻吸ったからけっこうブリブリだし。

83 :
うわー読む気しねえー。さっき飲み会で煙草の先に仕込んだ大麻吸ったからけっこうブリブリだし。←電車で投稿出来ず残ってた原稿

84 :
うお?うおおお?
>>81
なんか、宇野常寛みたいな輩が得意げに書きそうな文章だなあ。
ろくな中味もないくせに断定的な書き方して「物事を普通の人よりわかってる人」という虚偽のイメージでバカを騙して、
それをカネに換える詐欺。これであと十年は食えるな。ほんとこの業界チョロいぜ。
とか思ってるならまだしも、(←池田信夫タイプ)
だんだん本当に自分が凄いとか思い込んでしまうタイプのアホ。(←宇野常寛タイプ)

85 :
ドゥルーズの思考で独特なのは、自我とはアプリオリに存在できないと言い切っている所だな。
他者こそが、対象を対象化してくれる存在であり、他者無しには知覚さえ働かせる事ができない。
それで、自我と多我、どちらが主体なのか。我でも他我でもなく、関係性こそが主体だという。
彼はヒューム研究から哲学を始めたんだけど、ヒュームが語る、自我による信念の超出…つまり、
知の起源は個人の知覚によるものだよ、という昔風の言論を問い直して、現代流にアレンジした。
この、関係性…人と人の間の潤滑油こそが主体なんだ、という考え方は、仏教にも由来するんだ。
どうも調べてみると、ドゥルーズの思想のエッセンスには、原始仏教も少し盛り込まれているとか。
それで、、、ドゥルーズ流の超越的経験論からすると、無人島で起こる事の全ては「出来事」で、
それはクルーソーの無意識の発動だと言うんだな。それで、彼は無意識を精神分析して、さらに、
フロイト流の精子分析を注意深く疑っていく。ここからの話は難しいのでちょっと割愛。

86 :
ピース久しぶりに鋭い

87 :
自演すんなカス 犯罪者はR!

88 :
>>84
391:吾輩は名無しである :sage:2013/06/28(金) NY:AN:NY.AN
書き込みの質が文学板でも最低クラスのピースはなんでコテやってるんだろうな
悪趣味な服装や行動で悪目立ちしてうれしがる低能DQNの心理か

89 :
ヤバすぎ。83時間寝てないのに仕事だぜ?

90 :
自演すんなカス 犯罪者はR!

91 :
もう85時間目だぜお前ら?さすがに秒単位で意識が飛ぶようになってきたぜ?

92 :
自演すんなカス 犯罪者はR!

93 :
ピース君どうしたかな、心配だな。

94 :
寝たから元気♪

95 :
自演すんなカス 犯罪者はR!

96 :
>>94
ああ、まじで良かった。

97 :
僕は阿部ちゃんの小説はプラスティックソウルと□以外全て読みました。面白かったです。
>>96
心配して下さって、どうもありがとうございます。

98 :
プラスティックソウルを調べてみたら絶版で古本で100円で買った。
しかし何故、帯に「思想空間で連載された」って書かないのかな?そんな小説、他にもあるんですか?
少なくとも講談社で書籍化されたのは阿部ちゃんだけでしょう。パネェ…

99 :
>>97>>98
犯罪者はR

100 :
自演すんなカス 犯罪者はR!

101 :
>>98
ダサいからじゃない?

102 :
Jラップ(笑)

103 :
100円で買える段階で気づこうよ。嬉しそうに書き込んでる場合じゃない。

104 :
本スレでやらなくなったのは見張られていてまずいことがあるから?

105 :
じぇじぇじぇ!?

106 :
お前の大脳が「これはダサい」「これはダサくない」とか判断したつもりになるのは百年早いって。来世で遺伝子レベルで進化を遂げた暁にはじめて考えればいい話だよ。

107 :
さすが阿部さん読んでる人の言うことは違いますね。安っぽいっていうかw

108 :
帯に「思想空間で連載された」って書いたら、200円になっちゃうんじゃないのw

109 :
そしたらそしたで、高すぎるってごねるんだろうが!

110 :
ま、阿部が見下されたときに対立しなかった時点でピースの命は終わっている

111 :
阿部さんの小説って安っぽい?かも知れないなあ。実際、川上さんの旦那さんという事で読んだけどあまり…ね。
まあ評価を下すのは、もう二三冊読んでからにしたいけど、今から思いっきりバッサリ切ってしまった方がいい?

112 :
>>111
「大したことない作家」です

113 :
頭のおかしい津原と共闘はしたくないから、面白いと思って読んでみる

114 :
>>110
完全に同意で諏訪

115 :
>>111
「安っぽい」と聞いて安心した。こいつが「安っぽい」という以外の感想を書いたらどうしようかと思っていたが、
「安っぽい」ならいいわ。お前のレベルに鑑みて非常に納得できる感想。どうせ図書館なんだから読むのやめとけ。

116 :
>>115
>>110
都合の悪いレスはスルーしてんじゃねえよ、クズ。逃げんなよw

117 :
>>116
おまえ満州だろ

118 :
>>117
46億年ROMってろ!

119 :
>>112
津原がそんな事を言っていたのなら、完全に嫉妬から来ているでしょう、という事は大した事あるのですよ。
ですが、残念ながら私の好みではないようです。芥川賞作家を色々読みましたが、好みはほとんどいません。
>>>115
犯罪者はR

120 :
>>112
>大したことない
アイドル歌手みたいだなw 鈴木雄介が興味を持たない筈だwww

121 :
>>116
レスに値する言葉を書いてからほざけバカ。レスに値しない言葉にレスして貰って有難いと思えカス。

122 :
>>121
ピースはこういうレスするのやめろよ…最悪だな…
159 :ピース ◆1SAVsF.d9: Mail:sage 2013/06/21(金) NY:AN:NY.AN ID:???
昨日の6月15日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん
(45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。
今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、
そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。
3人でR舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。
しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。
浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、
先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。
それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、
3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、
糞まみれのRを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。
しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのRを突うずるっ込んでやると
けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。
にいちゃんもおっさんの口にR突っ込んで腰をつかって居る。
糞まみれのおっさんのRを掻きながら、思い切り射精したんや。
それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞Rを舐めあい、
糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。
やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。
ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。
岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や
糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。
土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。

123 :
県北ってどこ?

124 :
>>121
あなたにとって阿部和重はレスに値しない作家なのですね!

125 :
>県北
珍しく鋭いね。
東京っ子・大阪っ子・京都っ子は勿論使わない。
多分神奈川兵庫でも横浜神戸の生まれ育ちなら使わないだろね。

126 :
>県北にある川の土手の下
ゆるい流れの川のかなり大きな河川敷をイメージしたんだね。で、
京浜・京阪神以外の出身者で今住んでいるのは南部の都道府県庁所在地なんだね。

127 :
>>124
バカなの?キチガイなの?バカでキチガイなの?

128 :
シャブキチガイのバカはてめーだカス

129 :
ノーパンシャブシャブ

130 :
阿部が侮辱されても反論しなかった、その程度の作家ってこと

131 :
それはピースにとってだけな。世間一般には気鋭の作家として通っている

132 :
世間一般? くすくす

133 :
いつまできちがい津原の受け売りして喜んでいるんだこの低能

134 :
>>129
キチガイのフリして逃げ切ろうとしてんじゃねえ! 思考回路はショート寸前か、このハゲ!

135 :
どうでもいいけど「□」読んだやつここにいるの?
読んでもねーのに批判するなよ

136 :
その資格がないよね。

137 :
頭悪いんだから気の利いた事を言ったつもりになるのやめろよ。お前はそういうキャラ全く向いてないし、
どう考えても無理があるの。現実の人間関係でそんな口利けねえ奴だってすぐわかります。もうよそうぜ。

138 :
ノーパンシャブシャブ

139 :
>>138
316 名前:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. [sage] 投稿日:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN
ひたすら寒いだけだから本当にやめて下さい。お願いします。

140 :
もうわかったから早く宇野スレに行けよ。死ぬまでひたすら宇野を崇めとけ。

141 :
いや、あなたは何もわかってない。
はい、論破。

142 :
宇野信者はいらないから。

143 :
べつに宇野信者じゃないですよ。
はい、論破。

144 :
隠れ宇野信者は黙ってろよ。

145 :
うんこを食べたくてイライラしてるのか?
遠慮しなくて良いんだぞピース?

146 :
>>144
踏み絵でもやってろ。

147 :
コラ、男子!
ピース君をいじめないで
先生に言うよ!

148 :
誰?w

149 :
□ 読了
歯医者のくだりがまーくんの文章ぽくて良かった
今後もこの手の小説書いて欲しい

150 :
少年H
同世代で児童文学作家の山中恒は、作中に夥しい数の事実誤認や歴史的齟齬がみられることや、
主人公やその家族の視点が当時の一般的な日本人の感覚から大きく乖離しており、
戦後になるまで誰も知らなかったはずの事実をまるで未来からでも来たかのように予言していること、
さらに自身が編纂に関わった書物の記述がその誤りの部分も含めてまるごと引用されている点などを自著「間違いだらけの少年H」で指摘し、
「少年H」は妹尾の自伝でもなんでもなく、戦後的な価値観や思想に基づいて初めから結論ありきで描かれた作品であると看破し、
「年表と新聞の縮刷版をふくらませて作り上げたような作品」「戦争体験者の酒の席での与太話を小説風にまとめただけのもの」と酷評した。
妹尾はあくまでも「自らの記憶と体験を元に書いた作品である」との主張を撤回してはいないが、
山中の挙げた具体的な誤りや欺瞞の指摘に対しては口を閉ざし、一切の反論を行っていない。
ただし「少年H」の文庫化に際しては、山中に指摘された部分を中心に何箇所もの訂正や変更、削除などが行われている。

151 :
シンセミア 上 [Kindle版]
阿部 和重 (著)
紙の本の価格: ¥ 990
Kindle 価格: ¥ 399
OFF: ¥ 591 (60%)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DSKLXPK

152 :
官能小説面白い

153 :
人気者の割には過疎ってるスレだなw

154 :
ファンはみんなリア充だからネットに貼り付かないんすわ

155 :
ネット依存症オタが3人いるだけで
ファンが1万人はいるようにみえるからなw

156 :
みえこちゃんさんさま。あべちゃんのおくさん。
谷崎賞おめでとうございます!!!

157 :
お、えびね。
裁判の結果、一言でいってくれや。

158 :
雑談スレに書きました。

159 :
なんだ結局和解か。
勝利にこだわってた向こうさんは派手に騒げねえのなw

160 :
マリコ様ともちんが抜けてAKBは衰退開始
ブス・音痴だけが残り、ネットでは嘲笑の声が増えるだろう
反動としてモー娘が活躍する
これは真実である。

161 :
そしてどうなるかというと
AKBを絶賛する事で金儲けをしていた文化人共が
どう行動するか見物である
小林よしのり、中森明夫、宇野常寛などの糞ヲタが
モー娘に移らずAKBを最後まで愛するかどうかだ

昔からモー娘のファンでした
と言い始めたらRTしまくって笑ってやろうw

162 :
>>76
超亀レスで申しわけない。規制でずっと書き込めないでいました。思わず
スマホで●を購入…しそうになりましたが、買わなくて大正解でありました。
2ch全体で規制が外れているのかな? よくわかんないけど、とにかく復帰です。
阿部ちゃん、ちょっと前の日経に書いてたね。もう少し尖がったこと書いても
よかったのでは? エッセイ系になるとわりと大人しいというか、まっとうになるような
気がするのは僕の読みが甘いのか?w
明日は大友良英のワークショップに息子と参加します。うーん、「あまちゃん」見とけばよかった…。

163 :
えびね ◆MlViGudk9NNM
http://hissi.org/read.php/kankon/20130906/MXdSN3FlNWQ.html
http://hissi.org/read.php/occult/20130906/RjVBdkgrTWUw.html
http://hissi.org/read.php/cook/20130906/TFlQbkxIcTIw.html
http://hissi.org/read.php/sec2chd/20130906/dCtRYVVncXkw.html
http://hissi.org/read.php/utu/20130906/Y1lPVHMyTGY.html
毎日毎日荒らしやがって働けよ池沼ニート

164 :
>>162
ちょっと事情がありトリップを外してたんですけど、戻しました^^
規制については、なんJ民ととあるコテハン及び某弁護士の諍いが悪質な中傷だらけで大規模規制に繋がり、
その後規制をうとましく思ったクラッカーが●を流出させたとか。それで規制解除なんだそうですよ。
阿部さんのエッセイ、図書館で探して読んでみようかな。ツイッターや公式サイトはチェックしてますけど。
まあ、結婚すると丸くなるというのはあるかも知れませんけれど、作家としてエッジな部分は大事にね、と。
そういや奥さんの未映子さんが谷崎賞を取りましたね!これで夫婦揃って芥川賞、谷崎賞受賞ですか、ふむ。

165 :
夫婦そろって直木賞芥川賞はあったが向こうは離婚したんだっけ?

166 :
Deluxe Edition 阿部 和重 (著)
日本文学の最先端を疾走する芥川賞作家・阿部和重の残酷にして甘美な世界にようこそ!
十二の中短篇を収録した、超豪華版作品集。
http://www.amazon.co.jp/dp/4163825908

167 :
自分でいうかねw
じゃあ川上も中原も最先端ではないんだね

168 :
Deluxe Editionっていうタイトルが謎
ボーナストラックでもつくのか

169 :
別バージョンとかデモトラックとかついてんだよ

170 :
2枚組。
発売元:ポリドール。
世界初公開未発表バージョン。
デヅタル・リ・マスター!!

171 :
阿部ちゃんいつの間にロックスターになったの…

172 :
サムイ
わざとやってんのよ
という畳み込み方もサムイ

173 :
だから、前から言ってたのに。
阿部は寒いって。
でも痛い信者が悲鳴あげて邪魔するんだよ

174 :
「寒い」「痛い」を自分の言葉で定義できるなら、話を聞いてやらん事もないが。

175 :
阿部が痛いから信者も痛くならざるをえないんだよ
阿部は脳がドラッグでやられちゃってるからしかたないけど、
このひとの陳腐なキャラと作品は真に受けないほうがいいね。

176 :
「寒さ」「痛さ」という尺度がもう古い。

177 :
ピースもよく使う言葉だよw

178 :
文壇第一線の中堅の阿部ちゃんで最近の平均年収どれくらいなの?
1,000万もないよね?
どーなる純文学!?

179 :
1000万もあれば充分だろ
今の一般世帯の年収どれくらいと思ってるんだ?
学者やニートには分からんだろうが

180 :
マジレスすると500万くらいじゃないの

181 :
あ500万というのは阿部ちゃんの年収ね

182 :
言うてもトップクラスで500万では…
ガルシア=マルケスが四十路手前で書いた『百年の孤独』なんて三千万部売れたというのに
ちゃっかり者の奥さんとの二人三脚なら不足はないだろうけども

183 :
ああ、川上未映子って「ちゃっかり者」という表現がぴったりだねえ

184 :
でも今年は文庫4冊に単行本2冊だし
既刊も文庫なら数タイトルは増刷されているだろうから
なんだかんだで印税だけで1000万は超えていくかな?
まーくんとか星野とか古川とか円城とか
あの辺の財政事情はマジで気になる、それなりに仕事しているだけに

185 :
ところで阿部の小説、文庫のすべてがいまは講談社からになったんだね
昨年握りっ屁みたいな雑文集を出した新潮とは少し距離が出来たのか?

186 :
>>184
単行本と文庫の印税を大雑把に平均70円として14万部で1000万円か
そんなに行ってるかなー。さすがに行ってるかな。でも文庫は再発だしな
とにかく純文学作家ってのは中堅どころでも初版7000部とかそういうイメージがある
阿部ちゃんもチャラい作風とはいえ、そこまで売れてるイメージないな
松浦英理子は親指Pが売れたおかげでマンション買ったらしいけど

187 :
ちなみに俺は全部買ってます
支援しようという使命感

188 :
金を気にしてるのってあの軍団だよな?

189 :
ま〜た、たけし軍団か

190 :
>>185
へぇー
新潮離れか。
何があったんだろ。
よくわからんけど阿部□!
奥さんの作品も読んでみよっかな。

191 :
自分で書いてるのかと思うとキモいのう

192 :
舞城とか東のラノベを連載させてた矢野が気にくわないのかな?
俺もだよ。阿部ちゃんとは気が合うわあ

193 :
東とつるんでいたくせに
反省しろ

194 :
それは別にいいよ
というか東ってファウストでエロゲ最高とか言ってた頃が特別アレだっただけで
それ以外は別にどうでもいいと思う
阿部ちゃんはみえことセックスしてる限りは勝ち組だし

195 :
50代なったらどうするの?
いつまでも渋谷系(笑)じゃないでしょ

196 :
どうもしないだろ。むしろみえこが次第にババアになることによって最高おR女の
ハズバンドという現在の阿部ちゃん最大の強みがなくなってしまうことのほうが問題ですね

197 :
まあ二人とも本命に振られた末の結婚ですから
本人が幸せならそれでいい

198 :
>>195
三段落ち系(笑)で

199 :
最高おR女を四つんばいにしてバックでズコズコ最高だろ

200 :
オエッ!

201 :
肛門ドリル舐めとかやっぱりやってんだろうか?

202 :
>>184
そんなに行くわけないだろw
□が1万部売れても140万、シンセミアとピストンズ合わせて100〜150万として
印税だけなら300万にも届かないってところだ

203 :
まあそんなとこだよな
東野圭吾や伊坂幸太郎じゃないんだからさ

204 :
>>203
あの人らは週刊ジャンプに連載してる漫画家なみに忙しいだろうな。
政治なんかやってる暇もない、書くだけで忙しい。よきことだ。

205 :
東野圭吾や伊坂幸太郎みたいなのは常に新しい愛読者がでてくるからな
新作はもちろん、昔の作品もある程度売れるのが大きい

206 :
もうちょっと売る努力をしましょうよほんと

207 :
>>206
しているように見えるよ
ミステリアスセッテイング以降、すなわち芥川賞以後、
売る努力をしすぎて迷走してきたのだとしか思えない
ゼロ年代の新しい書き手の潮流に目配せしすぎて
最先端だった阿部ちゃんが後手に回りまくってしまった
でも同時代で追っかけていると
気持ちは痛いほど分かるからあまり責められないっていう
才能は間違いなくあるから自分を信じて頑張って下さいとしか

208 :
それ、絶対、目配せする方向間違ってるから

209 :
しょせんジャンクフードだから。読み継がれはしないし、需要もない。

210 :
そうですね、灯さん

211 :
>>208
ネットで読める佐々木敦との最近の対談では
舞城や古川と自分を並べてるんだよね
阿部本人がそれを言うと違和感がある

212 :
未映子は本屋大賞候補になったんだぞ
ノミネート理由は、オR臭そうな女だとみせかけて実際にオRの臭い女だったから
くらいかな?阿部ちゃんでは逆立ちしても真似できないね

213 :
津原先生は?ワラ

214 :
佐々木敦ってもともと音楽系ライターじゃなかったっけ
音楽のほうが食い上げで文芸系に転職したのか知らんけど半可通っぽさがすごい

215 :
佐々木敦って、東浩紀に喧嘩売って論破されて、
結局、ハゲブタ東の下僕になった糞野郎じゃないのか?

216 :
そんな佐々木先生も朝日の書評委員に

217 :
佐々木は結局批評家としては当分メイン張っていくだろう
どんだけバカにされてもへこたれず動き続けてきた点だけは賞賛に値する

218 :
やっぱり叩かれてんだ。オレの方が絶対この人より小説読んでるわって思ったけど
みんなそう思うんだろうなwまあ別にそういう人がいてもいいかもしれないけどw

219 :
佐々木って経営してたレコードレーベルで借金でも作ったのか?
このところの節奏のない活動は、涙を誘うな。
トータスの新譜もでないし、もうダメかもしれないな。

220 :
軍団はマジゴミ
佐々木さんまで馬鹿にするのか

221 :
>>207
まさにこれ

222 :
冷えとりますな

223 :
新作どうなの?

224 :
漫画家、「バクネヤング」の松永豊和氏が維新市議脅迫で逮捕。半年前の脅迫を匂わせるTweet
ヤングサンデーで「バクネヤング」を連載していた漫画家松永豊和氏が
日本維新の会の尼崎市議脅迫で逮捕された。
http://togetter.com/li/583338

炎上商法作家の最後

225 :
「ピストルズ」読んだけど何だこりゃ。ただのSFミステリーじゃん。
「シンセミア」「グランドフィナーレ」「ニッポニアニッポン」の設定崩しただけ。
誰が谷崎賞とか与えたんだよ。
しかも続編匂わしすようなそぶりあるし。
「シンセミア」みたいなのもう一回書けよ。
もうすこしリアルを土台とした夢を見させてくれよ。

226 :
ピストルズも駄目だが
それ以降3冊続けて無残・・・
もはやオワコンなのか?

227 :
厨臭くてDQNな作風が売りだから、年齢的にも限界が来てるのは無理もない。
ヤンキー芸人が中年以降痛々しいのと一緒。
同じ高卒でも感性の豊かさ教養の深さが段違いゆえ、
中上のような“成熟"した作品は望めないだろう。

228 :
阿部、未映子、中原昌也、佐藤亜紀は顔が似てる
サブカル入ってるやつらって大抵眼がニヤついててキモいんだよ
「知ったかぶってるDQN」の顔面・・・醜い

229 :
90年代の残りカスってことだろ?
なんとなくクリスタルみたいなもんで70、80年代の消費をスノッブ的に表現しただけ
今でもその連鎖は続いてるけど歴史的な事件が起こらない限りずーっと続くだろ
フランシスフクヤマの歴史の終わりの最後の人的な物語が

230 :
911、311を踏まえたと宣伝文に記載される
デラックスエディションは事件を作品に取り入れてるのは確かだが、
その事件に対して何の思索もないゴミだった

231 :
阿部ってまだ東と切れてないんだな

232 :
さんざん罵倒してケツまくった文壇とまだかかわろうとはとんだ恥知らずだな>東

233 :
http://torja.ca/interview/ifoa-abe-kazushige-kawakami-mieko/
夫婦で参加してたんだね

234 :
文壇とやらも東周辺も人文知がいかに社会的に無力で
人文オタクにしか相手にされてない狭い世界かということを
自覚せずにアズマガーとか言ってる時点で終わってるな
同じ穴の狢だよ。むしろ最近の東は柄谷の後継者としての
痛さを発揮しまくりじゃないか
阿部は海外評価逆輸入モードに入ってると思うけど
春樹レベルまでいかないと影響力なんて持てないんだけどな
阿部ちゃんではまず無理

235 :
東一人は無力に自覚的だろ
批評家でほぼ唯一と言ってもいいと思うわ
その取り巻きは知らんが

236 :
何も残さなかった批評空間とNAM
国立偏狭シネフィル養成講座でしかない表象文化論
それらから出てきたもっともマシな人間が東浩紀であるという事実が
柄谷ハスミの抑圧が働いてた時代の無意味さを逆説的に証明した
だから阿部が東を切らないのは当然でもある
問題あり過ぎるので近くには寄せ付けないのが利口だが

237 :
東って肩書きに三島賞作家を平然と載せる恥知らずでしょw

238 :
東なんて肩書き命の人間だからな。
数日しかやってない東大の臨時講師を偉そうに一番にのせてるしな。
年取って太って禿げて、もはや肩書きしか残ってないってかんじだな。

239 :
高卒のおれが遂に東大の講師だぜ〜と天にも昇る心地だったのですよん

240 :
東のはげ豚は一往、東大卒なんだがな…
コロンビアの大学院への留学に失敗してから、
おかしくなったな。

241 :
最近色々と読み始めたんだけどアメリカの夜とインディヴィジュアル プロジェクションがよかった
シンセミアは退屈だった

242 :
>国立偏狭シネフィル養成講座
アウトオブデートな蓮実スクールに税金使ってるのは問題だよな
映画オタクになりたきゃ勝手に映画見まくって勝手になればいいだけだろうに

243 :
お前みたいなゴミのために税金使われてるんだぜ?

244 :
映画オタク兼純文オタクって
映画ではヒッチコックが観客の興味を宙吊りにし続けることが一番大事だと言ってるのを持て囃すのに
小説ではそういうのはミステリーの手法だから純文じゃないとか言い出すよな。イミフなんだよ

245 :


246 :
まず映画と小説を同じものとして語っているのがミスリード
ヒッチコックの映画をそのまま小説にしても傑作にはならない
逆に小説の傑作をそのまま映画にしても傑作にならないのは歴史の通り

247 :
テマティスムの問題だろうな
バルトの言っていたことを映画と小説で全く反対の解釈をしているのが
ハスミ批評のわかりやすい矛盾だし。ま、批評なんてその程度だから

248 :
来年デビュー20周年なんだな

249 :
普段は小説でエンタメ否定しまくってるくせに
映画の話になるとトニスコとかハリウッドB級監督を推し始めるのもうざいよなw

250 :
エンタメ全否定ってそれこそ『小説から遠く離れて』が最後の抵抗だったんじゃないの?
阿部ちゃんはハスミチルドレンの一人だろうけど、あれには全く賛同していないと思うよ

251 :
かといって部活辞めるってよとかいうショタ映画を絶賛した秘宝には敵わない

252 :
今は二人称でテクニカルに書かれてるという以外は普通のホラー小説が文芸誌に載って芥川賞獲る時代ですし
90年代のハスミは既に現実に負けてしまっているので、ハスミの幻影とシャドボしても意味ないぞっと

253 :
http://www.jpic.or.jp/dokushojin/
これ本屋大賞の若者版かな
市川が場違い過ぎて笑う

254 :
阿部個人の問題に置き換えると
ピストルズがシンセミアの続編にしては地に足についていないと言われる理由についてだよな
捏造かもしれない架空の歴史をそれらしく語る方法はいくらでもあると思うけど、あえて半村良
というエンタメど真ん中を確信犯的に参照していることについて。あるいはそもそも主人公が
魔法少女だということについて。蓮実(のエンタメ批判)を通過してるはずの阿部なのだから、
エンタメの安っぽいイメージをそのまんま借りてくるということを、おそらく確信犯的にやっていて
本人はそれを自分作品を飾り立てるコラージュか何かだと思ってるに違いないのが、阿部の少し厄介な部分かな

255 :
東映女児向けアニメフリークというポーズをとっている阿部ちゃんにとっては
魔法少女はいずれ向き合わないといけない重要なテーマだったんだよ(適当)
割とマジでまどかに負けたと思ってそうなのがアホらしい
http://favstar.fm/users/sin_semillas

256 :
負けたのはフラクタル東だろww

257 :
大澤信亮に対する東浩紀の仕打ちが酷過ぎる…
http://d.hatena.ne.jp/nobuakiohsawa/20131224
こいつの下の世代に対する抑圧は半端じゃないな…
「子犬たちへの応答」の真似ごとをして、下の世代は陰口言うだけで喧嘩売ってこないなどと
余裕こいてたのにも関らず、正面から批判してくる下の世代との対決を自分から降りやがった。
阿部ちゃんよ、東は人文とサブカルが頭打ちだから政治で食おうと思っているだけだろう。
いつまで東の会社の会員として名前を載せておく気だ?というか、お前が東と同世代の人間
として、今の惨めな東を正しく批判しろ。阿部ちゃんにはその権利はあるだろう

258 :
東が批評空間に書いてた頃からの知り合いで、今も東に付き合ってやってるヤツって本当に少ないだろうから
阿部と東ってある種の同世代意識だけが接点なのかもしれないな。実際に付き合ってるのかは知らないけど、
東の会社の会員リストに支持者として名前を載せているんだから、義理か何かはあるんだろう
阿部も東も当時と較べたら偉くなったけど、東は裸の王様だ

259 :
誰も言わないから言うけど、ピストルズの射程って東ら辺でしょ
多分間違っていないぞ

260 :
> 今の惨めな東を正しく批判しろ。阿部ちゃんにはその権利はあるだろう
今の惨めな阿部に何を言ってんだ(笑)
阿部の現状知ってんのか?

261 :
太って禿げたらおわりだろ。おまけに口くさいし。

262 :
確かに最近の阿部の写真はキモい
老けたジャニタレみたい

263 :
阿部って、ノンスタイルの二人を足して2で割ったような顔してるよな。

264 :
東葛スポーツ
『エクス・エクス・エクス・ポナイト!!!!!』
ex-ex-ex-POnight!!!!!
日程:2013年 12月27日(金) & 12月28日(土)
会場:Shibuya TSUTAYA O-nest
(〒150-0044 渋谷区円山町2-3 6F / TEL. 03-3462-4420 / http://www.shibuya-o.com
開場 / 開演:16:00(両日とも)
当日券のみ:¥ 3,000(ドリンク別)
※ 混雑によって入場を制限させていただく場合があります。
●TALK
阿部和重 × 千葉雅也
いとうせいこう × 菊地成孔
http://www.faderbyheadz.com/event/event_index.html

265 :
>>264
主催者含めみんな嫌いでは無いけど
どう見てもただの中年の祭典
行くのも恥ずかしいw

266 :
>>257
そうか?
いまちらっと見たが
ガチの議論ではなく
大澤が文壇政治をやりたがったんで
バカらしくなって降りただけなんじゃないの
他人のことなんで一概には言えんが
東は主観的にバカらしいと思ったらいつもとっとと引き下がる
でもその引き際が周囲にうまく了解されないデブおじさんという印象

267 :
言ってる傍から東んとこ行ってるよ
やっぱ阿部ちゃんは東とは一種の同世代意識で繋がってるよなぁ

268 :
>>255
やっぱりトニスコ褒めてるじゃないか(呆れ)
きもちわりいんだよ蓮実教という名の宗教

269 :
芥川賞原作の青山への言及は避けて
このミステリーがすごい大賞()原作の黒沢には言及する
という逃げの姿勢

270 :
おい、青山は相変らず自分が映画と文学の神様に選ばれた人間のごとく振舞っているけど
映画と文学の神様って蓮実のことなの?あいつそのハスミに無視されてるんだけどwwwwwww

271 :
是枝がカンヌで賞とってフランスでの一般公開も好評。
青山がんばれー

272 :
おお、ゼログラビティがヴェネチアのオープニングに流れる時代に
ヨーロッパ的価値観に日本のしょぼい文芸映画が評価されることに
一縷の望みをかけるしかない虚しさよ>>271
今はもうハリウッドがカンヌウィナーにSF大作撮らせてるような時代だというのにww
文芸とエンタメを分けて考える日本人を新しい世代のデルトロを理解できない
直木とか芥川とか純文とか言って線引きしていた弊害だ。純文学とか言って
理由もなく威張っていた弊害。ほんと、何も残さなかったな蓮実とかいうカスは
蓮実とかいうカスだ
もう一度言う蓮実重彦とかいうカス

273 :
逆だよ
エンタメ・ラノベ作家達に芥川賞を始め全文学賞の選考委員を委ねたから
今の純文学の惨状があるんだよ

274 :
青山共食いロカルノ無冠かwwwww
お前らってほんと終わってるな
青山に無いのは金じゃないから
謙虚さだから

275 :
>>273
お前生活保護受給者じゃん
偉そうなこと言う前に働けよ

276 :
>>274
語学力じゃね。英語喋れんのあいつ
日本は観客ではなく作り手がガラパゴス化してる

277 :
ジャズみたいなクラッシックなら最初からジャズを聴く
クラッシックなんか聴かない
そのジャズも、しかし、AKBみたいなジャズしかない
それが今の時代のブンガクさw

278 :
映画の神様は英語は喋るけど日本語は解らないんだよ
青山が念仏唱えても理解できない。ポイーってされてる

279 :
英文科だろ

280 :
青山には金と語学力と謙虚さがないということがわかったな
あと若さと才能もない。ほんと何もないじゃんあいつ
ノートリアスビッグはどうした?>>277

281 :
「失礼なことはしない」ということと「謙虚」ってのは違うから
これからの若い人が現存する先達に謙虚である必要なんかない
太鼓持ち提灯持ちになって世俗的成功狙いでパープリンにおもねるヤツなんて無能なだけだから

282 :
青山が若い?頭大丈夫か?
老人だろ。老人だから誰からも評価されていない

283 :
青山はEUREKAだけの一発屋ですから

284 :
>>282
青山なんて知らん。一般論を言ったまでだ。
だけど青山ってエログロのゲテモノ趣味なのか?
ま、どうであれ興味が無い。永久に知らんまま。

285 :
日本の自称天才監督はヨーロッパで死ぬほど評価されたがってるのに大して評価されてない一方で
ヨーロッパで評価されているメキシコ人はハリウッドで大作を撮り始めている
自称天才監督は一体なにをやってるんだろうねって話
旧世代の老人、蓮実スクールの歪んだ教養主義、90年代で思考停止、
金・才能・若さ・語学力が足りない、謙虚さが足りない

286 :
共喰いや苦役列車こそ酷い商業主義だったな
芥川賞という名のセンセーショナリズム
映画が公開される頃にはもう誰も興味なくなっているという
そしてヨーロッパくんだりまで持って行って無視されて帰ってくる

287 :
青山なんかよりピストルズ以後書き散らし気味の阿部の心配したほうがいいんじゃね・・・

288 :
亭主殿の心配をしてやるのは奥さんのすることだ

289 :
★投票★ 今年のベスト映画&ワースト映画 2013
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/movie/1386698404/441
1位 (1681点 118票) ゼロ・グラビティ
2位 (*995点 *78票) ジャンゴ 繋がれざる者
3位 (*944点 *78票) パシフィック・リム
4位 (903点 76票) ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
5位 (790点 54票) きっと、うまくいく
6位 (671点 47票) 横道世之介
7位 (641点 52票) 凶悪
8位 (638点 56票) 風立ちぬ
9位 (616点 53票) キャプテン・フィリップス
10位 (615点 50票) シュガー・ラッシュ
グラビティ圧勝&共食い100位以下ランク外
青山は前世紀の汚物だなあ

290 :
ジャンゴって今年なのか?

291 :
ジャンゴはアメリカでは去年のクリスマスに封切りだけど
日本では3月1日公開だからかな
最近はアメリカ映画が入ってくるのが遅くて困る

292 :
近年のハリウッドが外国の監督を使い始めてるのは
ハリウッドの監督がユニオン組んでギャラが高騰してるからだけどな
そこに入り込めない日本は実力を棚に上げてもまさに「語学力が足りない」状態だぞ

293 :
青山もアメリカで撮りたいんやで
それでレフン程度に嫉妬してしまう

294 :
まずはフォークナーの完全下位互換の中上を崇めるのをやめろ
ほんと前世紀

295 :
中上とフォークナーって、安倍公房とカフカくらい違うと思う

296 :
青山って才能はあったけど
勘違いして痛いおっさんに成り果てたよくいるゴミ

297 :
阿部ってたまにファッション雑誌に出てるけど、
目付きが宮台真司みたいでキモい
どう見ても「お洒落」でも何でも無いただの気持ち悪い知ったかオヤジ
ゴリ押しうぜー

298 :
嫁抱く暇あんなら書け

299 :
文学界でゾンビ鼎談ってほんとそういう時代なんだなぁ
SFマガジンかよって感じ

300 :
>>299
数年前にホラー映画対談なんかしてたが

301 :
少し前までは蓮実がドヤ顔はエンタメは文学じゃないとか言ってたのに
現実はコレってことだよ。蓮実信奉者のダブスタは続くwwww

302 :
映画は記号で文学は書かれたものだからね
違うんだよ。フランス人の電波哲学によるとね

303 :
文学が映画に優越してるという前提で映画を偉そうに語るのがこいつらのポジションだからな

304 :
誰か髪切れって言わないの?

305 :
禿げてきて頭をまるめた東に、背後からすごい目でにらまれてたな阿部ちゃん。

306 :
こいつらの思想
文学は文字で書かれたものにしか宿らない特別な何かを表現する崇高な試み
映画は所詮記号の集まりだから記号を解読するように見るのが正しい観賞方法
文芸映画だろうがB級エンタメ映画だろうが全部記号だから関係ない
特別な何かの求道者である俺様達がただの記号の集まりを記号として解体してやる

307 :
これ系の人ってやっぱり見下してるよな映画そのものを
結局映画とも文学とも向き合わない阿部の性格の悪さと中途半端さ

308 :
>>305
東ってハゲてるのかw
若者面してれねーなw

309 :
>>308
断髪式が中継されたみたいだよ。
ttp://matome.naver.jp/odai/2137361134376313201
ttp://hibi-syoujin.blogspot.jp/2013/07/blog-post_12.html

310 :
やっぱ奥さんの方が稼いでんだろね
川上ミエコは、あちこちで書き散らしているのを見かける
阿部ちゃんは左団扇で、好きな時に好きな物を書けばいいということだな

311 :
阿部ちゃんも書き散らしだろ
シンセミアとピストルズでやりきった感の自己満に浸って
谷崎もとってしまって賞受けするようなものを意識しなくなったのか

312 :
黒沢清がAKBの広報要員に落ちぶれているぞ

313 :
アイドルヲタの阿部ちゃんをdisってんの?

314 :
http://www.samantha.co.jp/koi/
これ読んでから考えよう

315 :
青山も阿部も蓮實の認識を採ってる限り、前に進めないかんじ
表面的にはやさしいが、裏では支配的な父親に翻弄されるようなもんだね
黒沢さんは文章書かずに真摯に映画と向き合っているから好感がもてる。
これからも才気あふれる映画を撮ってほしい。

316 :
阿部は青山ほど影響受けてないだろ

317 :
本人が言うんだからそうだろう

318 :
>>310
新婚だからセックスしすぎでスランプになってるだけだろ
羽生も結婚したての頃勝率が落ちた
女はその点マイペースだから影響は受けん

319 :
自分で書いててキモくねえの?

320 :
阿部はセンス無いよ

321 :
東大文一現役合格東浩紀最高!
高卒専門学校阿部ミジメ><

322 :
模試で全国1位なんだよな。
それだけですげえわ。
芥川賞より確率低い。

323 :
模試で全国1位は年に何人もいるよ

324 :
全国一位/全受験者 > 芥川賞/半年のうちに発表された全中編小説

325 :
自演ですか東さん。悲しすぎますよ。

326 :
模試現国満点って半端ないでしょ
谷崎賞より上でしょ

327 :
自演ですか東さん。寂しすぎますよ。

328 :
三島賞を肩書につける恥知らずw

329 :
ひっさー。
阿部のところには柴田元幸から執筆の依頼はこないの? 川上は「MONK
EY」に書いてるみたいだけどさ。

330 :
「彼女と彼女の記憶について」読んだよ。ページをぱっと開いたときの、
平仮名と漢字の数のバランスというか、見た目が心地よいな。
つうか大事なことは漢字ではなく平仮名に書かれている感がする。なぜかな。
「耳の中につまっていた生温かい水がふっと流れ出たように、まわりの騒がしさに
気がついた」ってくだりが好き。こういう文章を読むと我に返るね、まさに。 
なんとなくハルキっぽい感じもしたが、それはさておいて、よかった。

331 :
新潮のはトータルリコールぽいな

332 :
旦那の影響か?w 今月号だよね。読んでみるわ。

333 :
本屋に行けてないので新潮はまだだが、とりあえずこっちは読んだぞ。
http://www.samantha.co.jp/koi/

ハーレクイン・ロマンスみたいで笑える。てか二人で笑いながら書いているような
気がしなくもない。両者の文体の違いと物語の展開がリンクしているような
感じになると面白いような気がします。やるせないつうかね。俺は俺でしか、
私は私でしかーみたいな。文体と人格の関係とか、ややこやしいか?
趣向を変えて、今度は男性側を川上が書いて、女性側を阿部が書いたりとかね。読者は
びっくりするだろうなーw とりあえず、第5回を待つ。

334 :
新潮7月号見たけどなかったぞ…って特大号でしたか。しかも阿部のことだったのね。
図書館で読むわ。

335 :
遅まきながらD/E読んでます。いいね。

336 :
切実な感じが空回りしてる感じがよかった

337 :
マンガの原作みたいでよい

338 :
阿部と東のツーショットさすがにキツイね笑
http://i.imgur.com/MUDMEAt.jpg

339 :
>>338
低学歴の猿が、東大文Tの神に媚びを売ってるのか。

340 :
安倍も東も現在の姿が痛すぎる
若い気分のままなんだろう

341 :
なんたってハスミに取り入ることができたってのが阿部にとって幸いだった。
ぜーんぶ、それだから

342 :
こういうバカ写真で笑うってのは笑いを取れる芸が無いってことなんだよなあ・・・

343 :
>>338
グロ画像じゃねえか
豚あずまキモすぎ

344 :
東って禿げてきたから、
フーコのマネをして丸坊主にしたのはいいんだけど、
あまりに醜いんで、また髪の毛伸ばしだしたんだな。
ホクロ除去のプチ整形の次は、植毛でもするんだろうな。

345 :
東は痩せろ
あべは髪切れ

346 :
塩村がバッシングで倒れた後
やっぱりねと東がしたり顔をする未来が見えた

347 :
随分前にでたクエーサーなんちゃらとかいうの読んだか?
小説の体をなしてないぞ
ああいうのを蓮実はどう感じているんだろうか

348 :
小説なんて書いてナルシシズムがすり減ると阿部さんのようになり
批評なんてして自我が肥大すると東のようになる。

349 :
クエーサーはマジひどかったw 
阿部で一番面白いのはインタビューだ。
インタビュー読んでから、その作品を読むとなんとなく「ほうほう」という感じにな
る。
出来ることならインタビューを読まなくても、「ほうほう」とさせてほしいものだ。
俺の頭っちが悪いのかな?

350 :
シンセミアでハーフの男の強烈な復讐心、殺意が
どうして生じるのか?いまいちピンとこなくて
ほうほうできなかった
誰か解説してくれ

351 :
アフターヌーンの公式サイトで漫画評論家やっててわらた
節操のねえ中年だなあ

352 :
蓮見にケツの穴貸した低学歴

353 :
ホモばっかりの業界で何を言ってんだ
ブーメランか

354 :
>>353
東浩紀 hiroki azuma @hazuma
ブーメランという言葉を使うひとは、ぼくのなかでは基本的にバカという認定になってます。
悪しからず。。

355 :
いや、それは東がプロのブーメラン使いだからな・・・
そりゃあ見るのさえ苦痛だろうw

356 :
気がつくと
バカがバカじゃないと言い訳するスレになっていた

357 :

バカ

358 :
 

359 :
所詮、スレ主が専門学校卒の低学歴だから仕方ないわな。
東大文1の東からの扱いがぞんざいなのは、必然的だわ。
パートナーももとは乞食だしな。

360 :
 

361 :
>>357
名前欄で指示するところの細かい芸当がいかにも阿部スレっぽくていいねw
>>357の書き方だと自分自身を「バカ」だと嘆いているみたいだ。

362 :
そして何も話題がなくなってしまったとさ
めでたしめでたし

363 :
教養があるフリするのが好きだよね、この人。
>>362
だね、何もない。完。

364 :
蓮実周辺の一斉トニスコ持ち上げは異様だった
死んだ時は笑った

365 :
キャプテンサンダーボルトいいかも

366 :
どうでもいい。売れたか売れなかったかだけだろ。そんなのどうでもいい。話題にするなバカ。

367 :
句読点キチガイはスレタイも読めないのか
嫌なら見んな

368 :
句読点も打てないような奴は、文学板に書き込みするなよ。
ていうか、そんな低学歴人間は死んだ方がいいよ。
日常的に文章を書いてる人間なら、2ちゃんねるの書き込みだろうがなんだろうが、
句読点を打つのが普通だろ。
ふだん文章も書かないような底辺は消えた方がいいよ。

369 :
そんな、ひどい、ことを、言うなよ。
みんな、仲、良く、しようよ。

370 :
>>368
なんか君の句読点気持ち悪い

371 :
流石伊坂と組むと書店の扱いも特Aだなw
どこも一番目立つとこに置いてるわ

372 :
伊坂を馬鹿にしていた×原の立場は・・・

373 :
>>359
アズは東大文一で東大入っても
出たところは教養学部。ドロップアウトしてしまった元エリートだろw
東大法学部だけがエリートだよ。

374 :
キャプテンサンダーボルト、Amazonの本の100位どころか文学のランク100位からさえ消えてるね。
実売最終部数は10000部にも届かない?
伊坂も傷になるだろうけど、これじゃ阿部は本当にヤバくなるんじゃない?
カネ欲しさでやったんだろうけど、結果はどうやっても損をさせるだけの作家、になってしまって。

375 :
売り切れなんだろ

376 :
ただでさえ売れない本の、そのまた売れないジャンルの「文学・評論」でも、amazon売れ行き100ランキングから消えちゃったね
今現在の希望的観測では最終販売部数は一万部ってとこ?実際に入っているシビアな販売結果は三千部くらい?
エンタメだっつっても、読者をバカにした企画には懲りてね文春さん、伊坂センセ、阿部センセw

377 :
津原乙

378 :
>>338
東ってブログの写真に自分の娘使ってるキモイおやじだろ?

379 :
ミステリアスセッティング面白いな
長いだけのピストルズより全然いいだろ

380 :
しかし出てから1ヶ月経つのに一つもキャプテンサンダーボルトの感想がないとは
まあ、俺もつまらなくて7割読んだところで止まってるけど

381 :
批評家中条氏
「エンタメと純文の最高の二人が書いた傑作。文句なしに面白い!」

382 :
伊坂スレでも阿部スレでも一人も感想書いてるやつがいない件
なので書くけど、いくらなんでも読者をバカにしすぎだと思った
伊坂の作品としても、阿部の作品としても、歴代稀に見る駄作でしょう
都合のよすぎる展開、ありえない設定、魅力のない登場人物…
ファンならこんなのでも許すだろうと高を括ってるんじゃないでしょうか?

383 :
サンダーボルト、全体的に伊坂成分が強い気がした
いや伊坂読んだことないけど
ご都合主義の美学というやつか

384 :
ご都合主義とあり得ない設定は二人ともいつもそんな感じだろ

385 :
どこの誰だか知らない匿名の中傷より
中条さんを信じるね

386 :
>>383
阿部成分は感じられるけどね
書き出しの奇妙な書きぶりとか、映画をめぐるうんちくとかね
>>384
読めばわかるよ
それが、いつもの安っぽい魅力になってなくてただの「安っぽい」で終わってしまってるのさ

387 :
キャプテンサンダーボルト楽しみにしてただけにガッカリ
マジで何がしたかったんだ

388 :
ユリイカ 2015年1月号
     特集*ゴダール2015  
     (2014年12月27日 発売予定)

【対談】
社会撹乱者としてのゴダール 『さらば、愛の言葉よ』をめぐって / 蓮實重彦+阿部和重

389 :
ユリイカの原稿料は千円だと聞いたが
この二人にはいくら払うんだ?

390 :
蓮實は5万
阿部は1万

391 :
一万か・・・やっすいな

392 :
もう未映子のヒモでいるつもりだろうw

393 :
ミエコは売れてない赤字作家って世界一の信用できる作家が言ってた
夫婦そろって貧乏

394 :
赤字作家ってすごいな
固定費も払えないってこと?

395 :
広告だけで数百万
年に一冊出るか出ないか
出版社にとって重荷

396 :
出版社が赤字ってことね

397 :
共倒れ

398 :
栄養失調なんじゃね

399 :
読者はバカじゃないよ。
文学的価値がある本なら憲法で保証されている健康的で文化的な最低生活は著者に維持させる程度には本を買ってくれるよ。
全く売れないのは、その読者が、コイツはバカだと思っているだけの著者が書いた本だからだよ。

400 :
出版人や編集者から
「このブタ野郎どもが」
をされたって生きていけるよ。何も失ってはいないよ。
だけどかつて自分の小説を読んで感動してくれた人から
「この人こんな人だったの・・・」
と思われたらそこで自分の全存在はオシマイだよ。
絶対にやってはいけないことはあるんだよ。
以上はただの総論ね。このこれの各論じゃない。念のため。

401 :
さすがにそろそろ傑作書かんとあかんだろ阿部は

402 :
てす

403 :
安倍ちゃん全部絶版

404 :
キャプテン読んでるところだけど、文章が安易すぎる。
こんな安易な文章で話を進めて何処に読む意味があるというのか。

405 :
それがエンタメだよ

406 :
阿部ちゃんには期待してたから結構ショックだなー
結局二流作家止まりか

407 :
本屋大賞で上位じゃん

408 :
良い加減新しい傑作を書いてくれ
過去の栄光にすがるのはまだ早いだろ

409 :
94『アメリカの夜』
95『ABC戦争』
97『インディヴィジュアル・プロジェクション』
97『公爵婦人邸の午後のパーティー』
99『無情の世界』

01『ニッポニアニッポン』
03『シンセミア』
05『グランド・フィナーレ』
06『プラスティック・ソウル』
06『ミステリアス・セッティング』

10『ピストルズ』
12『クエーサーと13番目の柱』
13『□(しかく)』
13『Deluxe Edition(でらっくすえでぃしょん)』

9月23日
1897年 - ポール・デルヴォー、ベルギー出身の画家(+ 1994年)
1913年 - 吉田秀和、クラシック音楽評論家(+ 2012年)
1943年 - フリオ・イグレシアス、ミュージシャン
1964年 - 稲葉浩志、ミュージシャン(B'z)
1968年 - 阿部和重、小説家
1985年 - 後藤真希、女優・歌手(元モーニング娘。)

410 :
あべちゃんも歌うまいのかな?

411 :
クエーサー以降読まなくなっちゃったな。
まあ、阿部ちゃん以外のもだけど。

412 :
しかしキャプテンサンダーボルトはめまいがするくらい駄作だったな
言っておくが俺は伊坂も好きなんだが
小説は合作しちゃダメだということの証明だな

413 :
本屋大賞にも入っていたし
沼野がベストにあげていたぜ

414 :
沼野さんは出版業界に魂を売っちまったな
誰一人あの人のことを大学教授だと思ってない。恥さらしだ

415 :
きみ一人の間違いだろw

416 :
映像メディアではどうしても表現し切れない部分に数多くの鮮烈なアイデアや小気味の良いフックとなる書きぶりが投入されて、読みを牽引する。
──小池啓介(書評ライター)「ミステリマガジン」

『インディヴィジュアル・プロジェクション』×『ゴールデンスランバー』?時代の波頭に乗って世界を眺めるような疾走感とアッパー感。
──鴻巣友季子(翻訳家)「毎日新聞」

この「新人」は、「文学」と呼ばれている世界と、「エンタメ」と呼ばれている世界、
すなわち「芥川賞」と「直木賞」に象徴される2つの世界の両方に、大きく振りかぶって、白球を投げつけてみせた。変化球にして豪速球である。
──佐々木敦(評論家)「群像」

最初の数十ページを読んだだけで判るのは、この小説に半端ではない前への推進力があるということだ。(中略) 
稲妻の如き勢いで物語は結末へと向けて飛んでいくことになる。エンターテインメントの読み味に「速度」を求める人は、文句なしに「買い」である。
──杉江松恋(書評家)「エキサイトレビュー」

小さな人間の喜怒哀楽と、ハリウッド映画のような巨大な事件の落差が、小説ならではのホラ話の醍醐味に転じるところがじつに見事だ。
──中条省平(学習院大学教授)「共同通信」

作家名が頭から消えてしまい、物語それ自体の魅力だけが心にまっすぐ届く。 これはそんな「読みはじめたらやめられない」傑作エンターテインメントなのです。
──豊崎由美(ライター)「中日新聞」

3人の前に次々と謎があらわれる。まるでジグソーパズルのピースが箱から投げ出されたように。翻弄され、追いつめられる3人。手に汗握る展開。そして最後の最後、すべてが収まる快感。
──永江朗(ライター)「週刊朝日」

矮小な目標からだんだんと壮大な目標に無理矢理押し流されていく2人をハラハラしながら見守りつつ、ところどころに織り込まれる少年野球時代の話によって、きゅんとさせられたりも。
──名久井直子(ブックデザイナー)「小説新潮」

現代文学の地勢図を思い描くとともに、文学は孤独な1人の営みであるという固定観念は何なのか、あらためて考えさせられた。
──沼野充義(東京大学文学部教授)「東京新聞」ほか

417 :
ウザイ、Rバカ

418 :
エンタメとしては佳作だろ
文学としては語る価値がないと思うが、阿部も最初からエンタメに振り切って書いたんじゃないのか?

419 :
ウザイ、Rバカ

420 :
>現代文学の地勢図を思い描くとともに、文学は孤独な1人の営みであるという固定観念は何なのか、あらためて考えさせられた。
沼野だか池沼だか知らねーが、こんなのが何が「現代文学の地勢図w」だ、バカ。
あらためて考えさせられるもなにもねえ、ダメなもはダメだ。そんなことも「考えさせられ」てもわからねえのか阿呆。
寝言は寝て言え、低脳三文教授。

421 :
>>416
ちょうちんライターばっかりじゃん
しかし、キャプテンサンダーボルトをDISってる評論家や作家をあまり見ないのも確か
まあ、失望してほとんど書評を見てないからだけど

422 :
キャプテンサンダーボルトが仮想敵にしていた村上春樹の1Q84には及びもつかない(ほど低レベルな)作品だったと思うがな
読者をバカにしてはいけないよ、読者が一番正直だろう
阿部スレ伊坂スレで発売しばらくはほぼスルーされてたのが何よりの証拠

423 :
>>416
数年後にはお笑いコピペになっているだろうw
本人たちはなかったことにするんだろうがw

424 :
永江朗著・『セゾン文化は何を夢みた』(朝日新聞社)を読みました。
著者の永江朗氏のことは、『噂の真相』の「メディア異人列伝」で知っていましたが、
かつてセゾンの子会社・ニューアート西武の社員で、
池袋のアール・ヴィヴァンや渋谷のカンカンポアで働いていたというのは初耳でした。
著者がセゾンに勤務していたときと私が西武(セゾン)を担当していたときはちょうど時期的に重なるのですが、
あの頃がセゾンにとっていわばいちばんいい時代だったと言えるのかもしれません。

それにして、この本の中でも、阿部和重(作家)・常磐響(デザイナー)・保坂和志(作家)
・中原昌也(音楽家/作家)・佐々木敦(批評家)・車谷長吉(作家)・田中りえ(作家)などの名前が出てきますが、
現在活躍しているクリエーター達の中にセゾンOBが多いというのは、今更ながらに驚かされますし、と同時に納得もできます。

あるとき、売場の係長が朝礼で、「先日、会長はぜひこの本を読むようにとおっしゃったそうです」と言って、
市川浩の『精神としての身体』を紹介したのだそうですが、いかにも西武(セゾン)らしいエピソードだなと思いました。
会長というのは、もちろん堤清二氏のことです。

425 :
>>422
比較対象にすらならなかったな

阿部は春樹とか大江とかビッグネームばかり引き合いに出すんじゃなくて、まず自分がビッグネームになれよ

二流作家で終わっちまっうぞ

426 :
石田いらにすら劣っているなw

427 :
ほとんどの作家が兼業で、リーマンやバイトしながら作家やってんでしょ?
昔から不思議なのは、専業作家で時間は有り余ってるのに
なんでそんなに寡作なんだ?
その上作品の質は下降線を描く一方だし

428 :
川上未映子に養ってもらってんちゃう

429 :
>>428=川上未映子

2ちゃんに書き込みすぎだよ、あんた

430 :
ひもなのかな
島田雅彦が羨むほどの

431 :
大阪の女は激しいらしいからな

432 :
どっちも貧乏で夫婦そろってあっぷあっぷ

433 :
未映子先生はそれなりに売れてますよ
せめて貧乏人と呼ばれたい路上の炊き出しで飢えをしのいでいる津〇先生とは違います

434 :
ケツがスケベだよね
バックでやってるのかな

435 :
あいかわらずdisり方のセンスが無いというか古い未映子先生であったw

436 :
家でネットばっか見て、たまに試写呼ばれるくらいなら、そんな金使うこともないんじゃね?

437 :
久しぶりに荒れてるってことは近々何か賞貰うんだねw

438 :
そろそろ傑作書いてくれ、頼むわ

439 :
貧乏も楽しいものだよ

440 :
愛があるならね

441 :
路上の炊き出しですか

442 :
ホームレス作家に墜ちるのかな

443 :
子供いるよな、子供はくいっぶしをもってくるそうだから
大事にすることだ

444 :
柳美里なんかは子供を虐待して貧乏してるわけだから

445 :
未映子さんのほうが稼いでるのかな。

446 :
ミエコ美人

447 :
おばさん


と中年の不細工男が言っていたw

448 :
>>447
新人賞落とされたダメワナビじゃないの?w

449 :
未映子さんは美人だよ。

450 :
>>448
いや世界一の作家が言ってたんだよw

451 :
中年(初老)のブサイク男で世界一の作家といえば津〇先生しかいないじゃないですか

452 :
円○先生もいます

453 :
世界一は一人しかいません

454 :
同率首位なので二人います。
したがいまして世界第二位は存在せず、一位のすぐ下は三位になります。

455 :
ツと円の下は誰かな
一切逆らわないイエスマンじゃないと

456 :
以下は烏賊です

457 :
烏賊?

458 :
阿部鰻重

459 :
今年の土用丑の日にはせめてうな丼でいいから食べたいなあ・・・
うなぎなんてもうここ何年も食べてない。(;_;)

460 :
アナゴでも食っとけ。

461 :
文芸誌に載ってた奥さんの写真すっげー美人だった
どこがおばさんなの?目が悪いか腐っているのか

462 :
映画出演もあるし、『ウルヴァリンSAMURAI』のヒロイン役のTAOに似てるよな

463 :
と、自画自賛のおばさんであった

464 :
いや、この場合は、自画自賛だと思いたいツであった、のほうが説得力あるw

465 :
彼女がうさんくさいと思っているのは特定の人物だけであると
印象操作したくてたまらない465であった。謎の献身

466 :
彼女を褒めるのは彼女本人しかいないと思う奴らがどうかしているw

467 :
ほんとにすぐ対処する奴がいるなあ。ごくろうさまです

468 :
>>467
3分後に書くお前が言うなwwwwww

ブーメランって言葉がお似合いなツ

469 :
数字も読めないのによく字が読めるな

470 :
嫁の作品もこの人が書いてたりしてな

471 :
それよりはやく嘘とデマと間違いの訂正を

472 :
阿倍野ハルカス

473 :
さっきNHKでキャプテンサンダーボルトの元ネタ事故の特集やってた
結構そのまんまなんだな。B29の3機墜落については目的とか、実際にミステリーらしい
個人的に調べてる人とか出てた。
というか幼稚な小説やな。もうちょっとなんとかなんなかったのかな
かと言って俺に小説を書く才能なんか微塵もないので偉そうに言えないけど

474 :
>>473
それってどの番組?
探したけど見当たらなかった

475 :
自己解決。日曜日の「おはよう日本」でそういう内容を特集してたんだな
http://hirouki.livedoor.biz/archives/51970183.html

476 :
なんか完全に時代に置いていかれた感が半端ないな。
もう小説の時代じゃないからいいんだけど、
IPのころの併走してる感はもうないし。
シンセミアは遅れてるけど阿部にとって初めての重量級の大作だしまあいいかと思ったが
やっぱりアイドルとかマンガとかアニメとかいらんかったよ、マンガはまあ良いけど。
復活してほしい

477 :
書けなくなっても嫁に食わせてもらえるから勝ち組

478 :
阿部和重(1968年9月23日 - )=与謝野鉄幹(1873年2月26日 - 1935年3月26日)

479 :
? 意味がわからないw

480 :
>>476
あんたの思う時代と併走してる小説家って誰よ

481 :
>>480
阿部はノリが90年代でサムイ
中原とかもな

482 :
>>481
質問の答えになってない

483 :
>>482
それ俺じゃないよ。
でそんな作家知らんです、教えて欲しいくらい。
IP出てた頃は学生だったから若手も幅広く読んでたけど今無理なので。
なんかプラスティックソウルくらいから、突然中身がスッカスカになった気がしないか

484 :
>>483
失礼いたしました

しかし時代と併走してる作家ねえ、そんなのいるかな
村上春樹も阿部ちゃんも自分なりによくやってると思うけどね

485 :
>>484
格が全然違うのにハスミの虎の威をかって春樹への対抗意識を公言しちゃうのがサムイ

486 :
散々春樹disってからのキャプテンサンダーボルトは草も生えなかった
もう引退せえよ、才能つきたろ

487 :
なんか存在感なくなったよな

488 :
女房が強いから?

489 :
第二の朱門か? じゃあ政府高官・文化功労者・芸術院会員も夢ではないな。

490 :
島田雅彦その他、春樹の当て馬として蓮実が放った刺客のうち最弱だよな

491 :
>>490
頭悪そうな書き込み

492 :
現代小説クロニクル 1995〜1999
(講談社文芸文庫より6月10日発売予定 )
黒井千次「声の巣」
角田光代「学校ごっこ」
川上弘美「蛇を踏む」(芥川賞)
柳美里「家族シネマ」(芥川賞)
古井由吉「不軽」
目取真俊「水滴」(芥川賞)
竹西寛子「椿堂」
阿部和重「無情の世界」

493 :
とっく売ってる

494 :
講談社
『アメリカの夜』1994年
『ABC戦争』1995年
『公爵婦人邸の午後のパーティー』1997年
『無情の世界』1999年

『グランド・フィナーレ』2005年
『プラスティック・ソウル』2006年

『ピストルズ』2010年
『クエーサーと13番目の柱』2012年

新潮社
『インディヴィジュアル・プロジェクション』1997年

『ニッポニアニッポン』2001年

朝日新聞社
『シンセミア』全2巻、2003年
『ミステリアス・セッティング』2006年

リトルモア
『□(しかく)』2013年

文藝春秋
『Deluxe Edition(でらっくすえでぃしょん)』2013年
『キャプテンサンダーボルト』2014年

495 :
1960 多和田葉子 目取真俊
1961 いとうせいこう
1962 小川洋子 町田康
1964 堀江敏幸
1965 磯崎憲一郎 星野智幸
1966 絲山秋子 大道珠貴 古川日出男
1967 角田光代 西村賢太
1968 阿部和重
1969 高見広春

496 :
阿部和重、タイで自作を語る
http://www.wochikochi.jp/special/2014/10/

497 :
来年の話じゃなくても鬼が笑うような今更の話だな

498 :
三島
24歳『仮面の告白』49
31歳『金閣寺』56
34歳『鏡子の家』59
44歳『春の雪』69

中上
28歳『十九歳の地図』74
31歳『枯木灘』77
37歳『地の果て至上の時』83
43歳『奇蹟』89

阿部
26歳『アメリカの夜』94
29歳『インディヴィジュアル・プロジェクション』97
35歳『シンセミア』03
42歳『ピストルズ』10

499 :
麻耶雄嵩
22歳『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』91
24歳『夏と冬の奏鳴曲』93
26歳『痾』95
27歳『あいにくの雨で』96
28歳『メルカトルと美袋のための殺人』『鴉』97

31歳『木製の王子』00
33歳『まほろ市の殺人 秋―闇雲A子と憂鬱刑事』02
35歳『名探偵 木更津悠也』『螢』04
36歳『神様ゲーム』05

41歳『貴族探偵』『隻眼の少女』10
42歳『メルカトルかく語りき』11
44歳『貴族探偵対女探偵』13
45歳『さよなら神様』『化石少女』14
46歳『あぶない叔父さん』15

500 :
46にもなって若者向け小説を書けるのは尊敬に値する


俺は読まないけど

501 :
奥さんは結婚してなお元気だが阿部ちゃんは主夫街道まっしぐら?
ファンだったがどうしてこうなっちまったんだろう
日本の文化にとっては90年代よりゼロ年代の方が遥かに失われた10年って感じがする
アニメの興隆のせい?批評が死んだから?案外あずまんの悪影響はでかかったのかもな

502 :
相手が良くなかったんじゃないかなあ…

503 :
実は嫁のゴーストしてるとか

504 :
あずまん 伊坂
友人がよくなかったな

505 :
樋口:『アイズ・ワイド・シャット』ってあれ何年だったっけ?
阿部:あれは95年とか96年かな?
2015年5月19日 渋谷アップリンク・ファクトリーにて

http://radiumcity2015.tumblr.com/post/122232358955/

キューブリック(Stanley Kubrick, 1928年7月26日 - 1999年3月7日)
の死後公開された『アイズ・ワイド・シャット』が95年とか
さんざん90年代映画を語ってきてこれはない

506 :
結婚してたのかー
奥さんと顔そっくりだね

507 :
結婚するとだんだん顔は似てくる

508 :
>>505
映画は公開年を正確に覚えてないとダメだよね
まして評論活動やってるんだからさ…

509 :
高橋源一郎
今日、山形で講演をして、終わった後サイン会をしていたら、
並んでおられた、ひとりの、和服を召された上品なご婦人から「いつも、息子がお世話になっております」と挨拶された。
名前を見たら「阿部」……もしかして……「和重の母でございます」! あわてて、立ち上がり深々とお辞儀したのでした。
2015年11月1日

510 :
実家のパン屋は金持ちだったのか!

511 :
つーか高橋源一郎のこういう文章、ホント吐き気するわ
なぜだろうな

512 :
なんで阿部和重の母なら立ち上がってお辞儀するんだって話だよな
そのへんの愛読者のおばちゃんなら「はいありがとう〜」とか言ってアゴでお辞儀するだけなのに

513 :
シンセミアは当時誰もが絶賛して「今世紀に残る」とかほざいてたが
群像のベストに入れてる奴いたか?

514 :
【阿部和重の 漫画喫茶へようこそ!】。
http://www.moae.jp/comic/mangakissa
毎月100冊近く出版される「1巻」の中から、
モーニング編集部がチョイスした7冊を読んでいただき、
小説家ならではの、また映画に造詣が深い阿部さんならではの視点で
「マンガの現状」に迫ります!

【第68回】『思い、思われ、ふり、ふられ』『少女聖典べスケ・デス・ケベス』(2015/12/17)
第68回
【ベタな王道パターンを「使いこなす」ということ。】

思い、思われ、ふり、ふられ 1 (マーガレットコミックス) コミック - 2015/10/13
咲坂 伊緒 (著)

少女聖典べスケ・デス・ケベス 1 (少年チャンピオン・コミックス) コミック - 2015/10/8
ルノアール兄弟 (著)

515 :
>>513
いた
シンセミアは残るよ
シンセミアだけはな

516 :
そうか?
シンセミアってそもそも阿部が書いたエンターテインメント大作として良かったわけじゃん
渡部直己がしょっぼい読み解きやったりしてたけどさ
文学史に残るような作品ではないっしょ

阿部ちゃんが本気出すのはこれからですよ

517 :
これからは知らんけど
「アメリカの夜」と「グランド・フィナーレ」はわりといいと思う
賞とったやつだから言うわけじゃないが

518 :
文学性とサブカルとアニオタっぽいロリコン趣味が奇跡的に共存してるんだけど、
それゆえにそれぞれの専門分野から違和感を持たれてるような気も

519 :
みんな「幼少の帝国」を見逃しているのではないか?すごく面白いのに。

520 :
なんで文学板には中原昌也のスレがないのさ。「知的生き方教室」は面白かったよ。

521 :
ポモなんて要らない。
それでも阿部はアダ花くらいにはなったけど。
中原なんてまったく要らない。最初から最後まで全部要らない。

522 :
ポモを無視する事が正しいとは思わないけど。ポモ的な言説にあからさまに直接的な影響受けた作風は痛々しいけど、それとどう距離を取るかというのは重要でしょ。

523 :
そもそも阿部も中原もべつにポモじゃないじゃんw

524 :
ポモじゃないけど、ポモを通過してるよね。

525 :
日本におけるポストモダン文学
日本におけるポストモダン文学は1980年代に始まり、最初の作品として1980年の文藝賞受賞作品、
田中康夫の『なんとなく、クリスタル』が挙げられることが多い。消費生活を享受する女子大学生の日常を描きながらの、
文中に登場する香水、ミュージシャン、レストランについての膨大で詳細な注釈は斬新なものとして受け止められた。
1981年には、高橋源一郎が現代詩のコンテクストを持つ『さようなら、ギャングたち』でデビュー、群像新人長編小説賞優秀賞を受賞。
1983年にはロシア文学に造詣の深い島田雅彦が『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビューし、芥川賞候補になるが落選。
この2人は長く日本の純文学を牽引していった。
1984年には歌舞伎に造詣の深い小林恭二が『電話男』でデビューし、海燕新人文学賞を受賞した。
1994年には笙野頼子が『タイムスリップ・コンビナート』で芥川賞を受賞し、以後フェミニズムを主題に日本のポストモダン文学の一翼を担った。

526 :
ポモの学者と交流があった人と考えた方が正確なんじゃないかな。中上健次がポストモダン文学なんて誰も言わないけど、彼はそういう領域も確実に通過しているでしょ。

527 :
人間関係より作品で作家を語れよ

528 :
それはハードルが高いじゃないか!

529 :
印象じゃなくて具体的な話がしたいんだけど、僕もキャプテンサンダーボルトは面白くないと思った。でもなんであれはダメなの?□は面白いと思ったけど…

530 :
>>529
ストーリーがご都合主義的なのに「俺たちの読者はこんなの喜ぶだろう?」とばかりに調子に乗って書いてるからではないかな
なんか中2が同人誌つくってるみたいで、共同作業にはしゃいでる感じ
個々人では才能のある作家なのに、コラボできることが嬉しすぎて読者を置いてきぼりにしてしまったのではないかと

531 :
って、これも印象論だな
具体的にあまり覚えてないけどそもそも戦隊ヒーローものがネタになってる割には5色揃うかと思ったら赤しか出てこなかったとか、
最後に筒井という都合のいい爺さんが出てくるとか、なんか読者を舐めまくっていた

532 :
いや、「ご都合主義」というキーワードを聞けたのは良かったです。内容を思い出してちょっと考えてみます。

533 :
>>519
いやいやあれはつまらない
期待して読んでがっかりした
もっと練ってから書き始めてくれないと

534 :
>>533
僕は面白かったです。534さん的にはどこがつまらなかったのですか?「もっと練って」という批判は当然あるのでしょう。
「ライブ感を大切にする」企画だったと後書きに書いてあります。現在の状況を誠実に直視するゆえに、3.11で転換できた。

535 :
>>534
この最後の文みたいなわけのわからないことを口にする馬鹿
横にいたらたぶん殴る

536 :
>>535
どこらへんがわからないの?

537 :
ごめん、わからないというのは気を遣ったわかりにくい言い方だったかもな
正しくは「気色悪い、批評家気取りの」

538 :
>>534が気色悪くて批評家気取りなのか、「幼少の帝国」が気色悪くて批評家気取りなのか、そのどちらもか、どっち?

539 :
まじで馬鹿なのか、あるいはアンカーの読み方などを知らないのか
この程度のレス内容が把握できないのに、なぜ長い文について自分が
わかると思えているのか いろいろ怖いわ

540 :
ごめん普通にわからないわ。

541 :
横やりだが
> 現在の状況を誠実に直視するゆえに、3.11で転換できた。
こんな一文ごときを批評家気取りというのは
批評家を舐めすぎか批評を読まなすぎ。

542 :
で、いま引用したところ、俺には文意がわからん。
誠実に直視する、とか、できた、とか誰目線の言葉を誰が言ってんの?

543 :
こういう人の言葉尻に粘着するやつってどこにもいるよ
無視が一番

544 :
どっちもバカってことでいいんじゃね

545 :
>>542
何がわからないの?この程度のレス内容が把握できないのに、なぜ長い文について自分がわかると思えているのか、いろいろ怖いわ。
「直視する」「転換できた」の主語は阿部和重。もちろん僕の想像の中の阿部和重ね。それ以外にどう読めばいいのか教えて欲しい。
「幼少の帝国」が書かれた際の時系列に沿って読めば、僕が言わんとしてる事は普通に理解できると思う目新しい事は言ってないし。

546 :
>>545
つーか、お前は相手が一人と思ってるところがまずい

547 :
>>546
自分が多数を恃んでいる事を確信していようが、そこで自分一人の意見として言えないあなたの方がまずいね。

548 :
いや、レスしてる人間の数のことを言ってるんだが……

549 :
同じ事だよ。

550 :
>>545,>>547,>>549
いやおそらく同じじゃないよ。
俺は>>541,>>542だが、それ以外じゃない(>>546でも>>548でもない)から「長い文」がどうこうというのを恨みがましく言われても知ったことじゃない。

で、俺は依然として文意を読み取れないんだが、匿名のお前が何の前提もなしに、視線の誠実さだの震災で転換できただのと言っても、何言ってんだかさっぱり分からなくて当然だと思うんだけど…(;´Д`)

阿部和重が現在の状況を誠実に直視するって何?
阿部和重が震災で何かを転換できたの?
「現在」「状況」「誠実」「直視」「転換」
そんなもんがあるんだ?で、それって何?

551 :
>>550
そもそも「幼少の帝国」は読んだの?

552 :
>>551
刊行当時、ざっと読んだよ。なんで?
読んでいても何言ってんだかわからんよ?

553 :
>>552
後書きも読んだ?

554 :
>>553
それ聞いてどうすんの?
お前が何言ってるか分かんないって話だよ。
> 現在の状況を誠実に直視するゆえに、3.11で転換できた。
まさかこれが阿部を代弁してるつもりの1文なの?

要するに、
現在の状況を誠実に直視するゆえに、3.11で転換できた作家が阿部和重ってことか。

何言ってんだよお前はw

555 :
>>554
あの本に載ってる後書きを読んで、僕が「凡庸な事を言ってる」とは思えないで、「意味がわからん事を言ってる」と思うならば、ありがとうございます、と言うしかない。

556 :
個性を認めていただいて嬉しいです(笑)自分ではよくわからないんですけど(笑)

557 :
中原の新刊が22日に出るんだね

558 :
>>555
逆に聞くけど『凡庸の芸術家の肖像』読んでる?
なんか全部はき違えてんじゃないの?w
アホ発言でドヤ顔は謹んだ方がいいよ

559 :
凡庸ですらない、おこがましい、という考えはないのかな
お前みたいなやつはそっからじゃね?

560 :
>>558-559
読んでない。「全部履き違えてる」と言うなら、その全部の話のうちの具体的な書籍(「幼少の帝国」)における後書きの具体的な内容について何故全く触れようとしないのか。そこが合ってるなら「全部」にならないじゃん。

561 :
>>560
いや後書きとアホ発言に関連があると声高に言いたいなら、触れるべきは>>553でもったいぶって匂わせるようなことを言ってきたお前だろ
なんで俺が触れなきゃいけないんだよw

バーカバーカ

562 :
>>561
後書きを読めば僕の言いたい事はわかると思うので、読んでない人に説明するつもりないです。

563 :
>>562
読んでもわからんよ
お前がアホなだけだよ

564 :
つまらん言いがかりは無視するに限る
無視できないやつはそこで負けている
周りのやつはそこを見てる
やり取りなんか読んでない

565 :
>>563
そうかもしれないね

566 :
陳腐!

567 :
とりあえず後書きを読んでから批判して下さい。

568 :
対象を読まずして理解できない評言って要するにゴミクズじゃね?
日記に書いとけよ

569 :
やっぱり読んでないのかよ(笑)

570 :
読んでも分からないって言ってんだぜ

なのにお前が読めば分かるって言い張るだろ
だから>>568だよ
やっぱりバカかよ(笑)

571 :
読んでもわからないなら話にならないという結論で終わりだね。

572 :
>>571
いや結論は>>568だよ

終わりね

573 :
不毛だからね(笑)

574 :
>>555みたいなアホ丸出し発言を追加投入してくるからひっぱっちゃったよw
頭悪いんだから文学に興味あるなら自分を守ることに必死にならずに
リアルでももっと他の人に積極的にバカにされたほうがいいよw

575 :
自分の書き込みの後の盛り上がりを今知り驚いた

576 :
>>574
そんなに必死になるくらいなら、後書きをもう一度読み返してみればいいのに。

577 :
>>575
もしや>>535か?
>>541でくさしちゃったけど、出てこなくて正解だよw

同じ時間に3人も書き込んでるの気持ち悪いから退散するわ
アホの後始末は任せたぞw

578 :
阿部の読者はクソ=阿部がクソってことでいいかな

579 :
「いいかな」とか言われてもな。

580 :
Il proiezionista Copertina flessibile
di Abe Kazushige (Autore), G. Coci (Traduttore)

Copertina flessibile: 220 pagine
Editore: Calabuig (15 ottobre 2015)
Lingua: Italiano
ISBN-13: 978-8899066079

Sin semillas (フランス語) ペーパーバック
Kazushige Abe (著)

出版社: Picquier (2013/3/1)
言語: フランス語
ISBN-13: 978-2809703900

Projection privée Poche
de Kazushige Abe (Auteur), Jacques Lévy (Traduction)

Editeur : 10 (6 octobre 2005)
Collection : Domaine étranger
Langue : Français
ISBN-13: 978-2264040466

581 :
ポモバカはフランスで引き取ってくれ、お前の責任だ、だな

582 :
お前ポモって言いたいだけだろうが(笑)

583 :
Je vais bien, merci!

584 :
MPAGE-20130327-1825_0.mp4
https://www.youtube.com/watch?v=vTFGSPCecXw

Payot - Marque Page - Kazushige Abe - Sin semillas

585 :
>>584
フランス語の自動生成キャプションで見たけど全然わかんなかった。プロットの複雑さについて語っているのかな。

586 :
アホは謙虚に黙ってればいいのに

587 :
あなたは40代ロサンゼルス府警新聞作りですか?ドーハの悲劇「中国衝撃イヤフォン」「中国悪夢イヤフォン」ですか?

それともいくつですか?huluさん?

それともいくつですか?huluさん?

それともいくつですか?huluさん?

588 :
矢部
そろそろJ文学なんて言葉が出だしたときだったかなあ。
田丸
そうです。阿部和重の『インディヴィジュアル・プロジェクション』を新潮社が出して、PーBC渋谷店では売れていたんですね。
矢部
『インディヴィジュアル・プロジェクション』は、ずいぶん売れたよね。
田丸
PーBC渋谷店だけで、1000部、1500部売ったなんて話を聞いて、なんとか頑張ってそれを抜こうじゃないか!なんて意気込んでいたんです。
矢部
前回のバカ本の流れから、この辺で方向が変わってきたのかな。そもそも『インディヴィジュアル・プロジェクション』をなぜ売ろうと思ったかというと、
その前の『ABC戦争』(講談社)や『アメリカの夜』(講談社)が結構売れていたのね。
でね、3作目の『インディヴィジュアル・プロジェクション』を新潮社の営業マンが案内しに来たら、装丁が常盤響だったんだよね。
田丸
女の子が立っている。
矢部
そうそう。それが渋谷には合うんじゃないかって営業マンが言うんでね、ならって、この間話した「椅子」で展開したら売れちゃったんだよね。
なんか売れると長いお店だったから、ロングセラーになって、結果としてとんでもない部数売ったんだよね。
田丸
今日はあの頃の渋谷店のベスト10を持ってきたんです。このベスト10が毎週月曜日の朝に矢部さんからFAXで届くんですね。それがもう嬉しくて。
矢部
そうだっけねえ。ベストに入っているからこっちも嬉しくて送っていたんだよね。しっかしどうしてこんなボロボロになるまで持っているのよ?(笑)
田丸
そりゃあ、持っていますよ。これは僕の宝物ですよ。『ラジオ デイズ』なんてずーっと上位に入っているし。
矢部
98年ね。
田丸
この辺の時代って、うちの「文藝」もそうですが、「すばる」「群像」「文學界」「新潮」各誌で、若い作家が出始めの頃で、藤沢周や阿部和重であり、
赤坂真理であり、もちろん町田康もいるし、角田光代もいて、そういう元気のある作家が出てきた最初の息吹だったんですよね。
やがてその人たちが、直木賞や芥川賞を獲っていくわけです。
矢部
そうそうたるメンバーがあの頃、出てきたんだね。
http://www.webdoku.jp/rensaido/yabe/parco/2008/04/08/112932.html

589 :
阿部和重の90年代日本映画ベストテン

@『EUREKA』(ユリイカ)青山真治監督(2000)
@『路地へ 中上健次の残したフィルム』青山真治監督(2000)
A『大いなる幻影』黒沢清監督(1999)
B『3-4x10月』(さんたいよんえっくすじゅうがつ)北野武監督(1990)
C『死んでもいい』石井隆監督(1992)
D『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』庵野秀明総監督(1997)
E『お引越し』相米慎二監督(1993)
Fやってみろ(1988〜1990)
G『A』森達也監督(1998)
H『Kamikaze Taxi』原田眞人監督(1995)
I『PiCNiC』岩井俊二監督(1996)

(SIGHT VOL.5 AUTUMN 2000)

590 :
Fやってみろ(1988〜1990)がわからない

591 :
「エヴァンゲリオン」は本当に好きなのかね?義務としてあげているのかな?

592 :
ツイッターでつぶやいてた『岸辺の旅』で黒沢清という人の映画を初めて観たってのは
何なんだろうな

593 :
本当だ!確かに今まで言及してなかったとは思うけど、目の前で青山真治があれだけ激賞していたのに見ていなかったのか?ちょっと信じられないな。

https://twitter.com/abekazushige/status/621276093744459776

594 :
というか阿部が黒沢清見たことないわけないから、何かのジョークとか韜晦でしょう

595 :
ていうか>>589に入ってるしw

596 :
そうだよね。そんなわけないよな(笑)そんな事じゃシネフィルを名乗れないよ。

597 :
阿部和重
WOWOW製作の黒沢清監督作ドラマ『贖罪』の第一回を視聴。あまりにも素晴らしい演出に驚愕。
光と色彩と陰影の組み立てが恐ろしいほどに見事すぎる。人物や小道具の配置等々、とにかく画面設計が絶妙。必見。
2012年1月8日

黒沢清『Seventh Code : セブンスコード』はちょっといろいろヤバすぎた。
あれはまだ、人類には早いのではないか。ジガ・ ヴェルトフ集団の映画かと思いました。
2014年1月15日

598 :
>あまりにも素晴らしい演出に驚愕。

作家の表現じゃないなw

599 :
140文字で「贖罪」について表現してみろってんだ。

600 :
アスペルガーかよ

601 :
>あれはまだ、人類には早いのではないか。

こういうハスミ的煽りは食傷

602 :
本気で思ってるでしょ。

603 :
みなみ
来月売り(3/5)のダ・ヴィンチ4月号のA.B.C-Z特集がすごい
表紙だし、タイトルが歌詞から取っているし、阿部和重さんが「小説A.B.C-Z」を書き下ろしてくださってるし夢みたいでほっぺたつねってる!
http://pbs.twimg.com/media/CaWImDbUEAAqLdm.jpg
2016年2月3日

A.B.C-Z(エー.ビー.シー-ズィー)は、日本の5人組男性アイドルグループ。
所属事務所はジャニーズ事務所。レコードレーベルはポニーキャニオン。

604 :
1958 佐々部清(横浜7期)

1960 梅澤淳稔(アニメーション監督・アニメーションプロデューサー)、芝田浩樹(アニメーション監督)、三池崇史(横浜5期)
1963 いっこく堂、ケラリーノ・サンドロヴィッチ
1964 内村光良(横浜9期)、出川哲朗(横浜9期)
1965 南原清隆(横浜9期)
1966 谷口悟朗(映画学校1期)
1968 阿部和重、榎本俊二(漫画家)

1972 岸川真
1974 李相日(映画学校11期)
1975 バカリズム
1977 松江哲明(映画学校11期)

1982 狩野英孝、佐野亨

605 :
もうなりふりかまわずになってるんだな

606 :
阿部 本当に理想的な展開を言えば、もうちょっとずんぐりむっくりとした体形で、イケメンじゃない風貌から始めるのがよかったんじゃないかと思う。
がんばって段々こぎれいなイケメンになっていかないと、成長ぶりが見えにくくなってしまう。
「服に親しみを持ってもらう」という作者の狙いとしては今のままでも全然いいんだけれど、
漫画として、作品として、より良くするにはどうするかを考えると、そういう手もあったんじゃないかなと思えてしまって。

――ずんぐりむっくりの主人公のほうが、読者の共感をより呼ぶと思うのですが……そう描かないのは絵的に美しくないからなのでしょうか。

阿部 たぶん作者が描いていて気持ちがいいキャラ、というのを優先したんじゃないかなと僕は思います。
あと、妹の設定にも、漫画でファッションを扱うことの難しさがあって。
この妹はファッションが「趣味」だというくらい、ファッションに精通している設定ですよね。
それって実は結構危険で。ここで語られることは、ファッションの1つの定石として間違いではないと思うのですが、
ファッションの答えは1つではないっていうのも現実じゃないですか。
ファッションにはいろんなジャンルがあって幅が広い。
趣味だっていうくらい自信のある妹を出しちゃうと、ハードルがぐっと上がってしまうと思うんです。
「妹、そんなにおしゃれかな?」って読者に思わせちゃったら……。
実際、妹はコンサバ系の、ネットで「量産型」と揶揄されてしまうようなタイプに見える。
http://www.moae.jp/comic/mangakissa/76

エヌグチ
批評は拝聴するものの、意図とズレた指摘には、う〜ん…

縞野やえ@単行本2巻3/10発売
まず「とても普通で平均体型の、服に困った兄」から話が始まった事の意味ってあんまりうまく伝わらないんだな〜
でも既に掲げてある第一目標を大事にこれからも頑張ります!

エヌグチ
そう。「オシャレである」ということと「いい男(女)である」というのは別物なんですよ。
だからこそ、より多くの読者に共感してもあえるように、祐介を標準体型にしたわけです。

「服着る」には、物語としての面白さとは、また違った意味も持たせているので、その結果としてのあのバランスなんですよね。
2016年2月17日

607 :
ミロ
2010年創刊THE SMAP MAGAZINE
阿部和重さんのSMAPスペシャルエッセイ。
確かに2010年に書かれたものなのに、まるで今の私達に向けて書かれたかのよう。今こそ皆に読んでもらいたい、愛に溢れたエッセイ。
#SMAP
http://pbs.twimg.com/media/CcR_vgNUcAAwzFL.jpg
http://pbs.twimg.com/media/CcR_vgRUkAA7byM.jpg
http://pbs.twimg.com/media/CcR_vjOUcAYnoZM.jpg
2016年2月27日

608 :
こいつは怠け者

609 :
怠け者って(笑)

610 :
>>607
いいなあ、この大して内容がないけど何か読んじゃう文章

611 :
阿部:いや、そんなことないですよ。以前、東浩紀と池田雄一と僕の3人で柄谷さんの家に押しかけたことがあって……。

市川:当時、20代半ばの3人が(笑)。

阿部:そういうクリスマスの夜があったんですよ。95年くらいですか。
なんかクリスマスの夜に男3人って、いかにも現代日本文学の物悲しさを感じます(笑)。

市川:しかも先輩批評家の家に(笑)。

阿部:男3人が集まって「これからどうしようか?」「じゃあ柄谷さんの家に行ってみよう」ということになって、たしか東浩紀が電話したんです。
そうしたら「じゃあ来ていいよ」って柄谷さんが言ってくれて、けっこうちゃんと僕らをもてなしてくださった。
で、部屋に案内されたら、映画のビデオがずらっと並んでいたんですよ。
「なんだ、映画、けっこう好きなんじゃないですか」って言ったら、「僕ね『ダイハード』とか好きなんだよ」って。
http://earlybirdbooks.seesaa.net/article/396011564.html

612 :
09-03, 2004 映画覚書
http://d.hatena.ne.jp/Projectitoh/20040903
 「構造」を語ること、それ自体ではなくそれの周囲との関係性によってむき出しになる構造によって一遍の批評を構築すること。
そうした語り方こそ『ロスト・イン・アメリカ』で安井豊が指摘した『キャメロンの時代』のシネマの在り方ではなかったのかしら。
それともそのような視線は映画には適用されても批評には適用されないとでも思っているのかしら。
「A.Iは捨て子の物語だ」そうしたマニフェストがなんだかうまく機能していないように見える語りのいかがわしさ。それはいったい何だろう。

 それは「映画を語る」という行為自体に「恥」を感じているかどうか、の表れなんじゃないかしら。
蓮實重彦はあきらかにその「恥」を有している。実は中原昌也も有しているかも知れない。しかしたぶん、阿部和重にはその「恥」はない。
ただ、「恥」を引き受けた上で語るための戦略、というものがあると思うのだ。
けれど、阿部和重には、そしてたぶん「ロスト・イン・アメリカ」の出席者の大半は(たぶん黒沢清と塩田明彦を除いて)、
その恥を感じる才能と、それを自覚した上でとる戦略、のふたつが欠けているんじゃないかしら、と思う。

613 :
阿部和重+伊坂幸太郎 - キャプテンサンダーボルト
http://www.amazon.co.jp/dp/4163901949/

"1945年の3月10日に、B29による大空襲があった。325機の攻撃により、現在の東京23区の3分の1が焦土と化した。おおよそ10万人が死亡、もしくは行方不明となった。一夜にして、だ。"

614 :
01『ニッポニアニッポン』
03『シンセミア』
05『グランド・フィナーレ』
06『プラスティック・ソウル』
06『ミステリアス・セッティング』

EUREKA(2000年) - 監督・脚本・編集・音楽
月の砂漠(2001年) - 監督・脚本・編集
レイクサイド マーダーケース(2004年) - 監督・脚本
エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年) - 監督・脚本
こおろぎ(2006年) - 監督
AA(2006年) - 監督
サッド ヴァケイション(2007年) - 監督・脚本・原作

弱冠35歳にして今回ですでに7作目となる青山真治監督。
http://www.watch.impress.co.jp/movie/old/contents/preview/eureka/eureka.htm

615 :
ユリイカほんと素晴らしいよな

616 :
IP/NN 阿部和重傑作集 (講談社文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062770407/

617 :
この人日本の上映前にヘイトフルエイトの感想書いてるけどどこで見たんだろ

618 :
試写会か関係者向けDVDだろう

619 :
阿部ちゃんやっぱりイケメンだな
http://i.imgur.com/4a48Gmy.jpg

620 :
Helpless(1996年) - 監督・脚本・音楽
チンピラ(1996年) - 監督
WiLd LIFe(1997年) - 監督・脚本
冷たい血(1997年) - 監督・脚本・製作・編集・音楽
シェイディー・グローヴ(1999年) - 監督・脚本・音楽
EM エンバーミング(1999年) - 監督・脚本

『アメリカの夜』1994年、講談社
『ABC戦争』1995年、講談社
『インディヴィジュアル・プロジェクション』1997年、新潮社
『公爵夫人邸の午後のパーティー』1997年、講談社
『無情の世界』1999年、講談社

621 :
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
阿部和重(1968― )

小説家。山形県東根(ひがしね)市生まれ。高校中退後、日本映画学校映像科映画演出コースに進学。
自主映画づくりのかたわら、20歳ごろから小説に取り組み、1994年(平成6)「アメリカの夜」
(応募時のタイトルは「生ける屍の夜」)で『群像』新人文学賞を受賞。
選考委員は柄谷行人、田久保英夫、後藤明生、三木卓(欠席)、李恢成。
当時の選評としては、ドストエフスキーの『地下生活者の手記』と比したうえで
「大変力量のある人が出てきたことを喜ぶ」と絶賛した柄谷行人をはじめとしておおむね好評であった。
同作で第111回芥川賞の候補になる。1995年「ABC戦争」を『群像』に発表。「アメリカの夜」「ABC戦争」ともに蓮實重彦により高い評価を受ける。

622 :
 1997年『新潮』に渋谷を舞台とした「インディヴィジュアル・プロジェクション」を発表。
同年刊行され、グラフィックデザイナー常磐響(1966― )による装丁とともに文芸ジャーナリズムの話題をさらう。
著者の意図を離れて、「シブヤ系文学」「J文学」などの造語まで生む作品となった。
ちなみに、「J文学」という造語をつくりだした『文芸別冊 90年代J文学マップ』(1998)のなかの阿部へのインタビューでは、
当然のことながら「J文学」ということばにはまったく言及されていない。
同作をめぐっては批評家東浩紀(1971― )、高橋源一郎、文芸評論家渡部直己(1952― )らとの対談がなされた。
徹底的に人為的に構築された「作品世界」と、人工的な市街地である「渋谷」とを重ねあわせるその手法とともに、
私小説的な伝統から切断されたまったく新しいタイプの書き手として評価される。
 1999年『無情の世界』(表題作のほかに「トライアングルズ」「鏖(みなごろし)」を収録)にて野間文芸新人賞を受賞。
選考委員は秋山駿(1930―2013)、柄谷行人、黒井千次、高橋英夫(1930― )、富岡多恵子、三浦雅士(1946― )。
「トライアングルズ」は第118回芥川賞候補となった。同年10月より『アサヒグラフ』にて「シンセミア」の連載を開始。
「ニッポニアニッポン」は『新潮』2001年7月号に発表され、第125回芥川賞候補となる。
このほかの著書に『公爵夫人邸の午後のパーティー』(1997、表題作の他に「ヴェロニカ・ハートの幻影」を収録)、
映画監督の青山真治(1964― )、黒沢清(1955― )、塩田明彦(1961― )、映画評論家安井豊(1960― )らとの共著『ロスト・イン・アメリカ』(2000)、
エッセイ集『アブストラクトなゆーわく』(2000)、『ニッポニアニッポン』(2001)、『シンセミア』(2003。伊藤整文学賞、毎日出版文化賞)などがある。
2005年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞を受賞した。[池田雄一]

623 :
wikipedia?

624 :
『クエーサーと13番目の柱』の話をここを見てる人としたい。どんな小説だっけ?

625 :
2010-04-10 「『ピストルズ』刊行記念 阿部和重×市川真人」
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20100410

 青山のABC本店に行って「『ピストルズ』刊行記念 阿部和重×市川真人」のトークライブを観てきた。
今日の夕方五時になんとか「ピストルズ」を読了した。
「シンセミア」「ピストルズ」とこの何年か後に出る作品の三つで「神町三部作」が完結するとのことだった。


映画『共喰い』BD/DVD発売に寄せて
http://intro.ne.jp/contents/2014/02/28_1501.html

2000年の『EUREKA ユリイカ』で第53回カンヌ国際映画祭にて国際批評家連盟賞とエキュメニック賞をダブル受賞。
この作品はデビュー作の『Helpless』に続いて再び北九州市が舞台となっており、
07年の『サッド ヴァケイション』と合わせて「北九州サーガ3部作」と呼ばれている。

626 :
【伯爵夫人】蓮實重彦 その?【陥没地帯】 [無断転載禁止]©2ch.sc・
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/book/1459656793/

立てました。よろしく。

627 :
Deluxe Edition文庫化キボンヌ

628 :
それ読んでないんだよ。阿部和重ファンが聞いて呆れるよな。

629 :
来月文庫出るよ
文春から

630 :
阿部和重 - Deluxe Edition (文春文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4167906082/

631 :
ブックオフでグランドフィナーレ手に入れた

632 :
グラフィナの「新宿ヨドバシカメラ」は石原慎太郎批判の小説

633 :
少し読んだけど悪くはないね

634 :
僕は「アメリカの夜」を信仰している。

635 :
書店にもブックオフにも本がないよ
アマゾンにしかないみたいだね

636 :
田舎の書店でも文庫はたくさん列んでたよ

637 :
うちのほうはないんだ
他の書店に行って見るか

638 :
[拡散希望!]
参考になりそうなURL送っておきます
電磁波による拷問と性犯罪
http://denjiha.main.jp/higai/archives/category/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E
公共問題市民調査委員会
http://masaru-kunimoto.com/
この方たちは集団訴訟の会を立ち上げてマスコミに記事にしてもらう事を目的に集団訴訟を被害者でしようという試みを持っている方達です
訴訟は50人集めてしようという事なのですが50人で訴訟をすると記事に書けるそうです
記事には原発問題を取り上げてテク犯被害を受ける様になった大沼安史さんらが取り上げて下さるそうです
大沼安史さんがテク犯に遭っているという記事
http://ameblo.jp/hilooooooooooooo/entry-11526674165.html
大沼安史の個人新聞
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/4/index.html
この方たちは電話相談等も受け付けている様で電話番号を載せている方達は電話かけ放題の契約をしていますのでこちらから電話して本人にかけ直してくれと頼むとかけ直してくれます
音声送信被害等を受けている「電磁波による拷問と性犯罪」の記事の水上さんは年金暮らしなので時間には余裕があるそうで被害内容の話等を聞いてくださると思います
もう一人の電磁波犯罪には遭っていない国本さんという方は電磁波犯罪をしっかり理解されている方で年金暮らしの方なので長電話も大丈夫です
大沼さんはこちらのページからメールを受け付けておられる様です
http://onuma.cocolog-nifty.com/about.html
電話をかけたい場合は人によってはメールで電話番号を訊くと教えてくれると思います
この文章を見られた方は全文コピーをしてできるだけ多くの知り合いの被害者の方等にメールを送るなり被害者ブログに書き込むなりしていただければ大変有難いです
もし大勢の方に送る事が出来なければまだこの文章に触れていない知り合いの被害者に少しでも全文コピーで送っていただけるとその方が次の何人かの方に繋いで頂ける場合があり結果として大勢の方に見て頂く事が出来るはずです
ご協力よろしくお願い致します 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f70dfdc711a7c6ae6accccb939f27fbf)


639 :
来月の文庫楽しみだ。しかし解説は誰が書くんだろう?

640 :
阿部和重 - Deluxe Edition (文春文庫) 5/10発売!!
https://www.amazon.co.jp/dp/4167906082/

641 :
いまは知らんがDeluxe Editionはある時期無料でダウンロードできたぞ

642 :
Kindleで、ですか?

643 :
ヨーロッパ映画賞 作品賞
『殺人に関する短いフィルム』クシシュトフ・キェシロフスキ(1941年6月27日 - 1996年3月13日)
『霧の中の風景』テオ・アンゲロプロス(1935年4月27日 - 2012年1月24日)

『宣告』ジャンニ・アメリオ(1945年1月20日 - )
『リフ・ラフ』ケン・ローチ(1936年6月17日 - )
『小さな旅人』ジャンニ・アメリオ
『ウルガ』ニキータ・ミハルコフ(1945年10月21日 - )
『Lamerica』ジャンニ・アメリオ
『大地と自由』ケン・ローチ
『奇跡の海』ラース・フォン・トリアー(1956年4月30日 - )
『フル・モンティ』ピーター・カッタネオ(1964年 - )
『ライフ・イズ・ビューティフル』ロベルト・ベニーニ(1952年10月27日 - )
『オール・アバウト・マイ・マザー』ペドロ・アルモドバル(1951年9月24日 - )

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ラース・フォン・トリアー
『アメリ』ジャン・ピエール・ジュネ(1953年9月3日 - )
『トーク・トゥ・ハー』ペドロ・アルモドバル
『グッバイ、レーニン!』ヴォルフガング・ベッカー(1954年 - )
『愛より強く』ファティ・アキン(1973年8月25日 - )
『隠された記憶』ミヒャエル・ハネケ(1942年3月23日 - )
『善き人のためのソナタ』フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(1973年5月2日 - )
『4ヶ月、3週と2日』クリスチャン・ムンギウ(1968年4月27日 - )
『ゴモラ』マッテオ・ガローネ(1968年10月15日 - )
『白いリボン』ミヒャエル・ハネケ

『ゴーストライター』ロマン・ポランスキー(1933年8月18日 - )
『メランコリア』ラース・フォン・トリアー
『愛、アムール』ミヒャエル・ハネケ
『グレート・ビューティー/追憶のローマ』パオロ・ソレンティーノ(1970年5月31日 - )
『イーダ』パヴェウ・パヴリコフスキ(born 15 September 1957)
『グランドフィナーレ』パオロ・ソレンティーノ

644 :
877 名前:名無シネマさん[] 投稿日:2011/07/26(火) 08:34:25.69 ID:SoKUvaqs
 今朝ツイッターで見かけたものを自分用にもφ(`д´) ...

 映画好きのわたしが映画を楽しむためにブックマークしている70のサイトを紹介するよ
 映画感想 * FRAGILE
 http://fragile.mdma.boo.jp/?eid=1065382

645 :
文庫、もうすぐ発売だ。やー、とても楽しみだなあ。聞いた話によるとハルヒが元ネタの短編も収録
されているというし。

しかし『課長 島雅彦』はいつになったら本に入るんやろうか・・あれはソーゼツに過激だと
聞くし。だからお蔵入りしたのかもしれぬ

646 :
>>645
それな。

647 :
>>645
僕は国会図書館で読んだよ

648 :
昔のiPhoneで書き込んでみた(笑)

649 :
国会図書館か、いいね。考えてもみればレア本レア雑誌が山と揃っている所。
コピーもそれなりに出来るし。ひいきの作家の未収録を蒐集するには最適スポットだにゃ。

しかし島雅彦ってたなしんのデビュー作と同じ号に載ってるのか。時代を感じる。

650 :
当時は浅田彰が選考委員で、その選評も読みました。国会図書館はいいですよ。穴場は駐車場。無料なのに、なぜか空いているんです。早起きして都内近郊から車で国会図書館に赴いて一日エンジョイするのもアリだと思います!

651 :
トンクス 今度の休みに行ってみます!

652 :
ここも関係者が必死で上げてるね
世間では全くの無名なのに

653 :
ここの板の人はそれなりに知ってるだろう。

654 :
でも最後の大物なんてキャッチフレーズしながら、文学ファンでも知らないのがいるだろうね今は
糞ノベ小説読者なんかは全く知らないと思うよww

655 :
名前は知ってるけど読んだことない。

656 :
何から読めばいいのかな?やっぱりこれだろうな。

アメリカの夜 (講談社文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/406273057X/

657 :
短編集はないの?

658 :
「その場しのぎのスワヒリ語」
「チャック・ノリスからの薄い手紙」
「普段はピンポンダッシュなんかしない」

659 :


660 :
>>657
明日発売のこれとか短編集ですね

Deluxe Edition (文春文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4167906082/

661 :
明後日やでしかし(>_<)

662 :
阿部さんて一回離婚しているんですね。

663 :
海外での翻訳・出版にお薦めの図書20冊"Worth Sharing" 「Vol.1 日本の青春」
https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/publication/supportlist_publish/worth_sharing/vol_1.html
尾崎真理子(読売新聞編集委員)
張競(明治大学教授)
沼野充義(東京大学教授)
野崎歓(東京大学教授)

<推薦著作>
インディヴィジュアル・プロジェクション 【PDF:1,046KB】阿部 和重
ひとり日和 【PDF:1,041KB】青山 七恵
桐島、部活やめるってよ【PDF:1,060KB】朝井 リョウ
青春デンデケデケデケ 【PDF:1,069KB】芦原 すなお
すばらしい新世界 【PDF:1,023KB】池澤 夏樹
ぎぶそん 【PDF:1,059KB】伊藤 たかみ
ツリーハウス 【PDF:1,089KB】角田 光代
ヘヴン 【PDF:1,038KB】川上 未映子
由煕 ナビ・タリョン 【PDF:1,032KB】李 良枝
風が強く吹いている 【PDF:1,064KB】三浦 しをん
何もかも憂鬱な夜に 【PDF:1,065KB】中村 文則
マークスの山 【PDF:1,051KB】高村 薫
学問【PDF:1,045KB】山田 詠美
どんぐり姉妹【PDF:1,061KB】よしもと ばなな
「かわいい」論 【PDF:1,053KB】四方田 犬彦
絶望の国の幸福な若者たち【PDF:1,050KB】古市 憲寿
下流社会 【PDF:1,036KB】三浦 展
草食系男子の恋愛学 【PDF:1,050KB】森岡 正博
「婚活」現象の社会学 ―日本の配偶者選択のいま 【PDF:1,062KB】山田 昌弘 編著
学歴格差の経済学 【PDF:1,031KB】橘木 俊詔 松浦 司

664 :
『I's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)』が今度出た文庫に入ってないのはどうも納得いかんな。
近未来社会に暮らす十代の主人公が、ある目的から
現代のシリアにタイムスリップし、
民衆を苦しめるアサド大統領を暗殺せんとするSF風味の傑作短編。
オチが凄いんだわ。どんでん返し。書くとネタバレになるけど。
ちなみに本作と同じ号に載ってる町田康の『雨女』もかなりの傑作だった。懐かしいな、二年も前の
ことになる・・・( ´∀`)

665 :
666

666 :
THE NUMBER OF THE BEAST!!

667 :
新刊記念あげ

668 :
阿部和重 - Deluxe Edition (文春文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4167906082/

669 :
どこが?

670 :
どこがって?

671 :
キャプテン元太
川上未映子が阿部和重(だんな)のこと「阿部ちゃん」って呼んでるのほほーうという感じだし、
高価なブランドもの買おうとする妻にしどろもどろな説得試みる阿部さんとても可愛いね
2016年5月11日

吉沢緑時
狙いを精確に文章化されるのって…こっぱずかしくも嬉しいものなんですね。
担当K澤氏と「阿部和重さんはエスパーなんじゃないか?」と驚いた次第です。
モーニング編集部さん…阿部和重さん…おかげさまで元気が出ました!ありがとうございました…!
2016年5月14日

672 :
論集 蓮實重彦

編者工藤庸子

文学から映画まで、27名の論者による蓮實重彦論およびエッセイ。
蓮實重彦「姦婦と佩剣」(『新潮』2014年8月号)と、編者・工藤庸子と蓮實重彦の往復書簡(『UP』)を収録。

◆A5判 上製 624頁(予定)
◆本体価格 未定
http://www.hatorishoten.co.jp/119_140.html
阿部和重(作家)『Sign ‘O’ the Times――『伯爵夫人』を読む』

673 :
とよた真帆(女優) 『“蓮實のおじちゃま”』

674 :
鈍繁
個人的なつながりがあるようには思えない人も多数混じっていて、とても新鮮な人選。
とよた真帆さんは重臣君と小学校からのお友達なので、蓮實氏とお近づきになったのはこの中で一番古いのではないか。
624頁(予定)とは読み応えありそう。
2016年5月21日

675 :
「先生はとても自意識過剰な人なのね。笑わずにはいられないくらいに!」

676 :
そうした「狂ってる」と評されるいくつかの逸話が(…)
それがほんとうの経験であれ嘘にすぎない架空の話であれ、
等しくおのれを「特別」なものへと仕立てあげねば気のすまない身のうちで
たえずはたらきつづける欲望によってつき動かされていることにかわりはなく、(…)
『アメリカの夜』阿部和重

677 :
でも、「アメリカの夜」の中で、自分にもその批判が当てはまると認めているよね。

678 :
「狂ってるエピソード」とかダサいよ、という点では矛盾はないのだけど。

679 :
第2回 “ことばのパラレルワールド(仮)”
Eテレ 2016年6月5日(日) 午前0時(※4日深夜)

番組内容
89年ベルリンの壁崩壊、91年ソビエト連邦解体…それまでの常識が大きく崩れ去った90年代は、日本が「新しい言葉」を探していた時代だった。
「コギャル」「ガングロ」「アムラー」「ヤマンバ」と呼ばれる女子高生たちが新感覚の言葉を駆使しながら、街を席巻。
不条理ギャグマンガがはやり、今までとは、笑いのツボがどこか違う、新しいお笑いが登場、「J文学」なる新潮流も生まれた。
広告のコピー表現にも、時代を映し出す変化がみてとれる。
ペンからワープロへ、ワープロからパソコンへ。キーを叩けば自在に言葉が出る環境は、私たちの何かを変えた。
90年代、私たちの言語感覚は、大きく変容したのかもしれない…「90's ことばのパラレルワールド」へ、ようこそ。

VTR出演者
・吉田戦車(漫画家) ・阿部和重(作家) ・平田オリザ(劇作家・演出家)

680 :
今や新宿は、まず真俯瞰でこそ捉えられねばならない。ほかの視点はもう捨て去っていい。終始、真俯瞰だけで通さねばならないのだ。
むろん人によっては苦渋の選択となろうが、その苦しみに耐え得る者だけが今日の新宿(像)を正しく提示できるだろう。
そうでなければ、欧米人らの目を通したパークハイアットの窓景色ばかりが特権化されてしまうに違いない。
わたし個人としてはそれでもちっとも構わぬわけだが、そうした事態にがまんならぬはずの者たちの心情を察すると、
ついおせっかいを焼かずにはいられないのだ。
ディプロマットスイートから見下ろす街並みの景観は、室内のありさまと比べると全くつまらないといった評判は、
すでに多くの利用客らによって明かされている。
この事実は、真に有効なる真俯瞰の構図が猶も発見されぬまま今日に至ってるということを直ちに意味するはずだ。
そして仰角の隠蔽こそが、人々をいっそう饒舌へと導くだろうとわたしは予測する……。
――先生?
――何だい?
――それで結局のところ、何を仰りたいのです?
――さあね。正直、わたしにも判らんよ。生憎とね!
――こう言ってよろしければ……。
――何だい?
――先生の太鼓腹はひどく雄弁そうに見えて……。
――それで?
――とても未来を見通せるような代物ではないわ!
――結構!上出来だ!
――……あら、泣いてらっしゃるのですか?ならこうして差し上げましょう。
 真上から見下ろすとまん丸に見えぬでもないわたしの腹部を山手線に見立てたとしても、
勃起したペニスを都庁に摩り替えるといった細やかな願いは決して叶うまい。決しえて叶うまいが、
彼女は自分が考案したテロ計画にすっかり夢中になっており、
小風にそよぐ葦のごとき可憐な仕草でもって空に軌跡を描く――この世に二つとない美の形象たる彼女自身の両方の手を用いて、
都庁を(驚くべきことにじつに平和的な策を弄して!)萎縮させる大仕事にとり組み始めたのである。
『新宿ヨドバシカメラ』

681 :
メタ文体
沢城みゆきは、いわゆる85年カルテットの一人で、14歳でぷちこ役でデビューして以来、第一線です。
ぷちこから、少年役(ぴたてんなど)まで、幅広い。
声量は乏しいものの、恐ろしく器用です。
ここまで器用だと、中の人に統一性がないようにも思えますが、メタ文体(注)めいたものはあるのであり、
また、フェティッシズムを喚起するものは、どの声にもある。その都度、文体を使い分けるが、
その使い分けの中枢は存在しているというような状態は、コミュニケーションにおけるキャラの使い分けなどにも通じているのでしょう。
しかし、沢城は、かんなぎあたりから、地声で演技するようになる。
これは、地声でないと演技ができないことから、意図的にそうしているとどこかで言っていました。
しかし、メタ文体的なところから離脱したというわけでもないと思われます。
沢城の声は、何とか病みたいなのは引き起こさないようですが、そういうものの代表である釘宮に近い。
このようなフェティシズムの喚起は、名塚のような一つしか声がないという意味で沢城と正反対の人の声にも見られるのであり、
あるいは、それだけが求められているということなのかもしれない。
(注)斎藤環による、阿部和重の文体についての言及より。

682 :
映画から入って、同時に哲学や文学を知る上で
本当に最大の影響を受けたのは、つい先日三島賞を受賞されました
蓮實重彦さん。
お書きになられてるようなのは、批評の中に引用が普通になされている
他人の文章がそのまま入ってきていて
そういう文章の組み立てに関して、僕はすごく面白さを感じた。
一つの物語のようになっている。
ここ30年の間に高度情報化社会ってことが盛んに言われていますが、
その中でなおも文章を書く。
人は本当に自分の文章を書けているのだろうか。
そもそも我々はほとんどの語彙を辞書から借り受けて
それを組み合わせて発言したり文章を書いたりしているわけですから、
ますます小説を書くというよりは
組み合わせているという作業に近いんじゃないかな。
http://ami-go45.hatenablog.com/entry/2016/06/05/110206

683 :
粉塵爆発

684 :
公式サイト内で短編『It’s Alright, Ma (I’m Only Bleeding)』全文公開!
http://abekazushige.corkagency.com/news/1668/

685 :
『Deluxe Edition』読んでるが、凄い面白いなこの短編集。阿部和重はやはり天才(って言葉を
安易に使うのは駄目だとわかっちゃ居るが)だと再確認。読んでない本も入手したくなって
来た。

686 :
『Deluxe Edition』(文春文庫)おおむね読了。奇想きらめく十二編より成る傑作短編集。
ビンラディン暗殺をサバイバル・ゲームという形で書いた「Geronimo-E、KIA」、
ライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」(懐かしいなあ、昔読んでたっけ...)が元ネタの「Bitch」、
ミソジニー思想を持つ男がひょんな事から組織に捕まる「Just Like a Woman」、
カップリング・パーティーのトイレで機関銃(エアガン)を所持した着ぐるみ男(脱力)
と出会う奇妙な味って感じの「Sunday Bloody Sunday」、ナイジェリアからやって来た養子の
サンデーの交友を描いた「Family Affair」、それと津波を利用したサーフィンに挑む
「Ride on Time」がよかったです。何か読書メーターっぽい感想になったな。
さて、次は「シンセミア」に挑むつもり。

687 :
age

688 :
文学界2016年11月号より神町シリーズ三作目『Orga(ni)sm』連載中あげ

689 :
アベカズが天才?
よくわからないな
自分には継ぎ足し継ぎ足しこねくり回して書いてる様が伝わってくるけどなあ

690 :
わかりやすい阿部ちゃんのことだから第三部は2020年に刊行するつもりだよね?
はじまりがあれってことは歴史的過去はもちろんちょっぴり近未来のことも書くんだろうな
期待しすぎず待ってるよーん

691 :
阿部和重は天才だよ。

692 :
Pここにもいたのか
意外と好みが合うかもしれぬ

693 :
よろしくお願い致します!

694 :
そうか、天才って言葉を安く使ってるわけね
ナチュラルな印象ゼロだけどな

695 :
ふーん。

696 :
和重の本がアマゾンで一円なんだが

697 :
新品で買ってあげようよ…

698 :
これほどの作家に新潮文庫もないとは
新潮はなにやってるかこら

699 :
昔は新潮文庫から出てたんだけど、「インディヴィジュアル・プロジェクション」とか「ニッポニア・ニッポン」とか講談社文庫から出し直したんだよね。

IP/NN 阿部和重傑作集 (講談社文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062770407/

700 :
>>699
版権移動したんじゃないの。最近そういう作家多い。

701 :
なるほど。揉めたんじゃないんだ(笑)

702 :
もめて移す人とそうじゃない人がいる。

703 :
了解です!

704 :
新潮にもこの前伯爵夫人論を書いていたからね。

705 :
マジか!それ知らない僕が終わってるな(笑)

706 :
教えてくれてありがとう!

707 :
どういたしま。具体的には2016年8月号ね〜。

708 :
あざす!

709 :
新潮の1月号に名前があったから見てみたらエッセイでがっくり。
まあ、連載中で忙しいのだろうな。
ポケモンGOについての内容っぽかった。
「かいぶつたちのいた夏」ってタイトルに期待してたのにorz

710 :
それ読むしかねえな

711 :
メチャクチャ面白いじゃん笑笑笑笑笑
https://twitter.com/monthly_shincho/status/806448171148656640

712 :
ほんとだ、面白そうじゃん(笑)
ちょっと先入観でミスったな。よし、図書館で後日読む事にする♪

713 :
やべえ、1P読んだだけで既に面白い。

714 :
やっぱ凄いね(笑)僕も金あったら買うのだが…

715 :
ミステリアスセッティングを読んで俺のなかでこいつは下手くそと確定した

716 :
いや中途半端な色気を出して作家としての身を持ち崩していったのが
ミステリアスセッティングからだから
転換点となったグランドフィナーレまでは阿部の天下だった
作家にとって金は不倶戴天の敵だわ

717 :
ミステリアスセッティングには作者のどんな色気があったの?

718 :
>>717
色気って言ったのは、ハイハイ大衆はこれが好きなんでしょ、
俺にもできますよこのくらい、みたいな阿りのことね

スーパーダッシュ文庫の選考委員をやってみたり、
ケータイサイトで連載持ったり、明らかに迷走しだした時期と重なる

あずまんに対する反感と目配せが同居していた悪しき時代を経て
いまだに全快とはいかぬまま、島田みたいな感じになっていまに至る

719 :
それがあったら「キャプテン・サンダーボルト」はもっと売れたんじゃないのか(笑)

720 :
あれは単なる失敗作じゃん

それでも今の阿部からしたら売れた方だろうけど
伊坂の場合は阿部とやって損したパターンだろ

721 :
ていうか、大衆に阿る姿勢は「シンセミア」の頃もあったと思うし、「俺が暴いてやったぜ」みたいな言い方をあなたはするけど、本人もインタビューとかで普通に語ってますよね。

722 :
「ミステリアス・セッティング」だけ特にそれが過剰だとは思わないんだけど。

723 :
阿部和重が最も大衆に阿ったのは「幼少の帝国」だと思う。そして、あれは傑作だな。

724 :
暴くのなんのって、なんかコンプくさい言い方するなあw
気色悪いよ
阿部を同時代に全作読んできていりゃいやでも目に入ることだからな

>>719で、それがあったら、というが、
俺はそれが中途半端にしかできていないという話をしているわけよ
阿ってもうまくいかなかった、ということね

725 :
なるほど。不器用ですからな(笑)

726 :
>>723
阿部の著書の中で3本の指に入る駄作だと思う
その辺で見方が決定的に違うみたいだから何も言うことはなくなった

いずれにしてもレスが早すぎるわ
こんな板に張り付くのと文学とは全く関係ないんだからほどほどにしとけよw

727 :
だって好きなんだも〜ん

728 :
現代性でもってぬきんでているんじゃなくて
変態性でもってぬきんでていてそこが折よく現代性とリンクしているのに
本人も錯覚している節があるんだよな
阿部は変態を書いているときにこそ輝く

729 :
『ミステリアスセッティング』好きだけど
『ニッポニアニッポン』とか『クエーサーと13番目の柱』とかよりは

730 :
クエーサーは何がなんだかわからなかったから一度しか読んでない。もう一度読むか。

731 :
クエーサーみたいにリーダブルな娯楽作でさえわからんやつってピストルズでもちんぷんかんぷんなのかな

732 :
リーダブルな娯楽作(笑)そんな話してないけど、ピストルズは面白かったよ。お前はピストルズどうだったの?

733 :
ピストルズくそつまんなかったよ
クエーサーの何がわからんかったの?
アホそうだし何がわからないのかもわからないんじゃね?

734 :
クソつまんなかったんだろうな、って聞く前に思った。クエーサーに関しては「何がわからない」っていうのじゃないな。何が何だかわかんなかったって書いてるでしょ(笑)

735 :
まさかそこまでアホとは思わんだろ
面白かったというピストルズのほうが、一行ごとに検索したとか作者がぬかすくらいに凝った文体なのに、クエーサーについては文章が何を指し示しているかの認識すらできなかったってことか
何が何だがわからんって、書かれているそれをそれとして認識できませんでしたってことだもんな

736 :
>>735
ていうかね、「何が何だかわからなかった」っていう言葉をみて「何がわからかったの?」って質問する方がアホっぽいと思うけど、大丈夫?(笑)

737 :
要するに何がわからないかもわかってないってことじゃん
俺そう書いてるじゃん

738 :
うん、そうだよ。

739 :
「書かれているそれをそれとして認識できません」なんて言ってないけどね(笑)

740 :
ピストルズでもちんぷんかんぷんなのかな、という疑問に「面白い」で答えるのはアリなんだろ?
他人に厳密さを求める割に自分にはルーズなんだな

741 :
めんどくさいなお前(笑)どうすりゃ満足なの?(笑)

742 :
ちんぷんかんぷんなのかな、に対して「面白い」で答えるやつなら、何が何だかわからないに対して何がわからないの?でもべつに回答のしようはあるんじゃね?
そこで意固地になって俺はそんなこと言ってませんみたいなアホレスしてくるから面倒くさいことになってるだけで

743 :
いやそのレスがめんどくさいよ。どうしたいの?

744 :
「クエーサー」の感想対決する?

745 :
>>736
あと何が何だかわからないって言ってる奴に何がわからなかったのかと問題をより分けるようにして聞くのはただの親切だろ
おせっかいともいうが

他の状況に置き換えてみてほしいんだが少なくともアホっぽいなんてことはないわな
大丈夫か?

746 :
400文字以内にしよう

747 :
>>745
いや、アホっぽいよ(笑)

748 :
>>743
どうしたいとかそもそもないだろ?
そっちもどうしたいとかあって俺にレスしたわけじゃないだろうし

749 :
その前に「アホ」って言葉を終始一貫して使ってるのはお前だし、「アホっぽい」って言われて怒るのはわかるけど、ひどく滑稽だよ。

750 :
>>748
落とし所見えてるのかな?と思ってさ

751 :
>>747
どこがアホっぽいの?
俺はどこがアホっぽくないかをわざわざ言ったんだが
だだをこねんなよ(笑)

752 :
>>749
いや怒ってないから>>745があるんじゃん(笑)

753 :
>>751
だから、「何がなんだかわかんない」って言ってる人に「何がわかんないの?」って訊くのはアホっぽいと言っているじゃん。なんなのそのナンセンスな質問は(笑)

754 :
>>752
怒ってないのか。引けなくなってない?大丈夫?(笑)

755 :
>>753
うんだからそれはアホっぽくないよってことを説明したんじゃん(笑)
その説明に対する反対意見があるならそれをくれよ
なのにアホっぽいとただ言い張っているマヌケなお前がいる(笑)

756 :
>>755
これ?(笑)

746 吾輩は名無しである[sage] 2017/01/19(木) 23:25:53.06 ID:f0s5spRj

>>736
あと何が何だかわからないって言ってる奴に何がわからなかったのかと問題をより分けるようにして聞くのはただの親切だろ
おせっかいともいうが

他の状況に置き換えてみてほしいんだが少なくともアホっぽいなんてことはないわな
大丈夫か?

757 :
それより「おれたちだけのクエーサーごっこ」しない?

758 :
締切は2ヶ月後

759 :
何が何だかわからないって自分から言っている奴がいるとしてそいつの疑念に応じようとしたら、まず何がわからないのか、ととっかかりとなる質問をする
おせっかいだけどな

初めからそうした疑念を他人に委ねるつもりもないとしたら、まさに何が何だかわからないというアホアピールでしかない
他人はスルーするしかないわけだからな

760 :
>>757
元の小説がつまんないから遠慮しておくわ
好ましいお題なら考えてもいいがこっちから提案する気はない

761 :
>>759
君の言ってることはわかるけど、とっかかりとなる質問をする事自体はすごく正しいんですよ。でもね、そこで「何がわからないの?」って言っても意味ないでしょ、と言っているんですけど、これもうやめない?(笑)

762 :
>>760
やろうよ。DO THE クエーサー

763 :
>>761
たしかに何がわからないのかもわからないやつには何がわからないの?という質問は無意味だよ
でもこのときアホなのは質問しているほうじゃなくされているほうだろ
だからさっき書いたように「まさかそこまでアホとは思わなかった」となるわけよ
そして質問している側を「アホっぽい」と言うことには無理が出てくる

764 :
引くこと覚えろカス

765 :
アホ目線の相対主義っていうのはいくらでも続けられるけどアホはアホなんだよ
そこらへんはっきりさせておかないと
これは阿部の小説の問題系だとも思うから続けたのよね

766 :
>>763
だから質問自体がナンセンスなんだって何度も言っているじゃない(笑)

767 :
>>765
あなたそんな頭良くないでしょ。身の程を知ったほうがいいよ。

768 :
or クエーサー

769 :
>>766
いやそこでナンセンスとどうしても言いたいならナンセンスなのはお前そのものだよ
何がわからないのかもわからない、でも主張したいというのは、さっきも書いたようにただのアホアピールでしかない

770 :
>>769
何がわからないのかもわからない人に「何がわからないのか?」と問うのはナンセンスでしょ。わからないのか?

771 :
>>770
お前がナンセンスな存在だから結果的にナンセンスな質問になったんだよ(笑)
足元見つめてから物言えよ
言えないからナンセンスなんだけど(笑)

772 :
>>771
わかった。ちゃんと読むよ。

773 :
むしろクエーサーをちゃんと読めよ
エルロイ好き、スパイ映画好きの阿部が一度はやってみたかったんだろうハードボイルドを下敷きにして当時流行っていた量子論的な素材を薄くまぶしてみました、みたいな娯楽作品じゃん
何が何だかわからんと言い張る理由がわからんわ

774 :
うん。クエーサーちゃんと読む。そう言ったつもりだった。

775 :
川上未映子 「主人」という言葉が心底嫌い
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=9815
モーナカ
&#8207;この手の話は何十年も前からやってるが状況は全く変わらないし、むしろ「嫁」って呼び方は吉本芸人が全国に拡散してる感じする。
そういうのが嫌という人がいるのはわかるけど、日常的に使う言葉は余程の動機が無いと変えにくいし、
それでも変えろという人間に生理的な反発を覚えてしまうんやろな。
20 Jan 2017

776 :
自覚のないバカって救いようがないな

777 :
&#8234;COLUMN:音楽/映画覚書 &#8236;
&#8234;阿部和重 | Arban
http://arban-mag.com/column_detail/15&#8236;

髪型が昔に戻ってる(笑)

778 :
無名草子さん

2017/01/21(土) 15:52:08.18

川上未映子は芥川受賞時には昔CDを出したビクターの会社員と結婚してたので。
名声が出るとともに、歌手時代の売れない下積みを支えた旦那とはいつの間にかサヨナラし、同じくバツ1の作家とデキ婚。
芥川受賞時にはパンチらアピール。有名になりたいだけの元ホステス作家。
男を利用して今の地位を築いてきました。
デビュー前にダ・ヴィンチの横里編集長にいきなり凸電して「食事に行きましょう!」と誘ったことを受賞後の本誌で暴露されていましたね。
デビューしたけりゃ食事に行けばいいなんて女作家はお手軽でうらやましい。

779 :
川上未映子は戸籍入れる事についても阿部和重と凄く揉めたらしい。
その事をどうこうは言わないが、とにかく自己主張が強い人だな。
セキュリティが全身に張り巡らされていて、
触れるとすぐに反応して大きな音が鳴るような感じだ。
これは俺が勝手に思っているだけだが、夫は疲れるんじゃないか。

780 :
ほんとゴシップ好きだな君ら

781 :
スレチながら最近川上未映子『乳と卵』読んだけどすごいね。めちゃくちゃきたよ

782 :
あれは缶詰で書いたらしいから、編集がかなり手を入れたんじゃないの?

783 :
お、Pいるじゃん。久しぶり。
そいつは文學界落ちのワナビであちこちコピぺで荒らしてるだけだから気にすんな。

784 :
阿部さんって英語できるのかな?
作家が字幕で批評してたらさすがに恥ずかしい

785 :
>>783
ありがとうございます!

786 :


787 :
Pがいるだけで活気付くなw

788 :
阿部ちゃんも大変そう。

789 :
このスレではあんまりピストルズ評価されてないみたいだけど、5分の3ほど読んだ今のところ普通に面白い

790 :
シンセミア面白いな。。。

791 :
abe

792 :
abe

793 :
abc

794 :
rume
中国文学研究&翻訳者のアンドレ・レヴィ氏がボルドーで10月3日にお亡くなりになった。91歳。ご冥福をお祈りいたします。

お父さんは金瓶梅訳してて、息子は中上健次や阿部和重をフランス語に訳してる。謎のアジア研究者一家だ。
2017年10月5日

André Lévy (24 November 1925 - 3 October 2017)
https://en.wikipedia.org/wiki/André_Lévy_(sinologist)

Jacques LÉVY
1953年9月16日、セイロン島(スリランカ)カンディで生まれました。
http://www.meijigakuin.ac.jp/french/teachers/jacques/

795 :
lucky star
中学の頃に読んだ阿部和重の『インディヴィジュアルプロジェクション』とめっちゃ似てたというかだいたい構造が同じだったのが興味深い。
消費社会の構造化、分裂症的な主人公、犯罪集団の結成、コミカルな犯罪シーン、映画のフィルムの接合などなど。

ファイトクラブの公開が1999年で阿部和重のipが1997年、ついでに911が2001年か
2017年10月26日

メルキド出版 新編集部
9月22日生 ブランショ
9月23日生 阿部和重
9月24日生 筒井康隆
2017年9月22日

読書・AWO・メーター
予想通り面白かった。『IP』普通に楽しめる作品。そうか二項対立はもう古いのか。
『NN』楽しく笑えた。インターネットからコピペをしたと思われる無駄な文章の連なりは個人的なものであろうツボにはまった。
ストーキングをシミュレートするような小説が好きなので阿部和重は合うのかもしれない。

IP/NN 阿部和重傑作集 (講談社文庫)
阿部 和重

796 :
「キャプテン・サンダーボルト」が文庫化されましたね

大幅に加筆・改編されているらしいのですが、オチも変更されているのかな

797 :
abe

798 :
キャプテン・サンダーボルトはもう読みたくない…

799 :
debita
芥川賞夫婦ってすごいな。小説はほとんど売っぱらってしまったが、
阿部和重と村上春樹と奥泉光は売らずにとっておいてあるんだよな。
鏖を読んだときは、すげー作家が出てきたと思ったけど。
あと、『インディヴィジュアル・プロジェクション 』の装丁には初めてみたとき感動した。
2011年11月30日

800 :
結論からいえばたぶんカヤマは存在しない。
カヤマユウゾウは存在するのだろうがカヤマコウゾウは存在しない。
コバヤシやカワイが知らないというのだからそうなのだろう。
しかし、だとすれば、道玄坂のマンションでのヤクザ殺しはぼくがやったことになってしまう。それは困る。
『インディヴィジュアル・プロジェクション』

801 :
ジョーダンバットが鳴っている
戸塚 祥太 (著)
出版社: KADOKAWA (2018/3/31)

1 ジョーダンバットが鳴っている
対談 伊坂幸太郎×戸塚祥太
対談 阿部和重×戸塚祥太
2 書店員、やってみました
3 戸塚祥太と本の話
4 A.B.C‐Z メンバーインタビュー
5 書き下ろし小説「光」

802 :
映画ニッポニアニッポン
https://nipponiamovie.com/

803 :
やっとorga(ni)sm完結したな
後半は毎月60枚以上のエンタメペースだったみたいね
2000枚くらいの大長編?
終盤の文学界バックナンバーを捲ってたら、シンセミアにも出ていた「阿部和重」がメインで出てくる小説になっているらしく、ちょっとつまんなそうだったんだけど、出たら即読むぞ

804 :
無人称パラフィクショナルなVR空間で行われる
少女達と無敵の人による「秘密の儀式」

無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告

https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)


805 :
蓮實に媚びた阿部は駄目だろ。

806 :
いや、蓮實重彦こそ阿部和重に面と向かって「私はあなたを支持する。いや、支持させていただけますか?」とか言ってたよ。すげえと思った。

807 :
take_bht
『オーガ(ニ)ズム』読み終わったが、これは評価に困るな…。
正直某作家の新作にはがっかりした。期待値も大きかったせいもあるけど。

boyslife95
某赤長編、200ページほど読んだが、つまんない。

cerocker999
『Orga(ni)sm』あまりにも政治的に凡庸じゃないですか???

808 :
書いてる本人は楽しそうという評をちらちらみる
なんでも面白がる少なそうなコアなファンと本人は楽しめてるみたいで良かったね

809 :
https://i.imgur.com/ZkllrbX.jpg

810 :
『オーガ(ニ)ズム』、笑いながら読んでるけど、その割にページが進まないんだよな。
プロット的に貧しいからだと思うけど。

811 :
蓮實に媚びた奴は絶対駄目だろ。

812 :
阿部和重が蓮見重彦に媚びたって言うけど、蓮見重彦が阿部和重に媚びたとも言えるじゃん

813 :
>>812
蓮實が阿部に媚びてるとか知らねえわw
阿部が媚びてることを中和することは出来んよ。

814 :
>>813
対談読んだことねーの?イメージで語ってんだろ?

815 :
>>814
おまえ義務的なんだよ。
やれやれめぼしいスレ全部回ってレスつけてみたいな感がでてキモい

816 :
>>815
阿部和重を読むのは日本語話者の義務だと思う

817 :
阿部さんって今の文壇ではどういうポジションなんですか?

818 :
はらたいら

819 :
オーガニズム読み終わったけどこれ大失敗じゃないの?
阿部はシンセミア辺りで終わってたんだなと思った…

820 :
ただの「下手で面白くないエンタメ小説」読まされるとは思わんかった
金返せ阿部

821 :
阿部とラリーは菖蒲家の野望を何も阻止出来てないのにラスト俺たちは世界を救ったんやで感出してるのが謎

822 :
角田 亮
面白い小説を読むと、色んなことを考えたくなる。昔は書店で貰った文庫本目録を読みふけっていたが、
今日はAmazonで近年の海外小説の情報を漁っていた。
90年代くらいから、私的に「スター・ウォーズとスティーヴン・キング革命」と勝手に呼んでいるんだけど、
描写の密度とルールが変わったと思う。

もちろんこの前段には、ゴッドファーザー、エクソシスト、ジョーズという小説と映画の言文一致体というか、
本に書かれたリアリズムを映画が刈り込みTVドキュメンタリーのリアリズムで描く現象が、
徐々に広がった背景があると考えている。その頂点がキャリーとスター・ウォーズでそこから雪崩が起きた

エンタメと純文学の境い目が曖昧になり、映画でいうとそこから派生したのが、
90年代のインディーとタランティーノというサンダンスからミラマックスの表現の幅だと思う。
そしてそれ以前のアメリカ映画の主流を時代遅れにした。
その混乱と逆襲が、VFX発達と信用できない語り手の登場ではないか。

どういうことかというと、これまでの主流は、白人男性のロマン主義だった(それは今も残っているが)。
90年代にパロディ化され自信を失うと、自ら解体するようになる。自傷行為としてのVFXと、
自己パロディあるいは無垢を主張する狂人や病人(レクター博士、ガンプ、レインマン)が現れてくる。

もう一つ思うのは、白人男性のロマン主義の持つ時間の概念の崩壊。
ドキュメンタリーの俯瞰的(含政治)な時間=真実が、リアリティTVのより個人的(含政治)なメタ視点が導入されることで、
時空間が相対化される。映っている対象の真偽を担保する権威が喪失した。で今起きているのが伝統神話との再接続

何回か書いているけど、今の「リアリティTVの時代」から目を背けてはダメだと思う。そもそも逃れられない。
乗り越えて次のフェイズに行くためには、もっと深く掘る(リアルの密度を濃くする)か、
または時空を広げる、複数の時空間を自在に提示(コントロール)する。小説はそちらに向かっていると思う
2018年10月21日

823 :
最後に天皇家が一宗教法人に、てあえて軽く扱ったのはおもろいけど、
でそれを問題化すること自体が紋切型だしやる必要もないけどさ、
でも阿部の路線だと書いたって良いと思うし
それこそアヤメメソッドの幻覚扱いで風流夢譚でもいいと思うんだけど
B級エンタメ活劇やりたいんだったら俗情なネタとしていいと思うんだけどなあ

824 :
>>823
というか、アヤメ家=天皇家という構想でしょう
一子相伝の長男相続→女性天皇→女系天皇・皇族
天皇家の神話→アヤメ家の神話
シンセミアの田宮家→ピストルズでただの濡れ衣のパン屋→オルガニズムでの再出現
田宮少年が皇嗣
ピストルズでは天皇は一人だったのが家族外まで皇位継承権(アヤメメソッド)がばら撒かれているのがオルガニズム
当然、旧い天皇家は宗教にとどまり、解体せざるをえない

825 :
>>824
いやまあでも匂わせの逃げにも思える。
一時期のセクハラ渡部じゃないが、
もっとハッキリ書かないと単純につまんないよ。
作品に緊張感出ないし。

826 :
阿部といい古川といい妄想が好きだよね
まさか平野の方がまだマシと思える時代が来るとは

827 :
阿部和重はリベラルだよ。

828 :
リベラル、だと語弊あるな。そんなん言ったらリベラルじゃない文化人って誰?って話になる。阿部和重は反極右・反排外主義だよ。

829 :
なぜ文学板に荒らしがいるんだ
Pクソ

830 :
赤木さん?本物の赤木さん?

831 :2020/05/02
杉作J太郎(1961年9月26日 - )
大のモーニング娘。、ことに加護亜依・後藤真希ファン。

阿部和重(1968年9月23日 - )
一時「好きなアイドルは後藤真希」と公言していた。
芥川賞授賞式では道重さゆみ(モーニング娘。)が得意とする“うさちゃんピース”のポーズを決め、「モーヲタ」たちの話題となった。

宇多丸(1969年5月22日 - )
2001年に『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングにRHYMESTERの3人で出演した際、
モーニング娘。のTシャツを着て登場し、タモリに突っ込まれていた。

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