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島尾敏雄


1 :2010/09/11 〜 最終レス :2020/05/31
そろそろ【島尾敏雄】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/994086991/

2 :
近年の島尾敏雄を巡る状況(ミホ夫人没後辺りから)
2007年06月 『その夏の今は 夢の中での日常』(講談社文芸文庫)増刷
2007年08月 『出発は遂に訪れず』(新潮文庫)改版
2007値09月 『島尾敏雄集 戦後文学エッセイ選10』(影書房)
2007年08月 『魚雷艇学生』(新潮文庫)増刷
2007年11月 『島尾紀―島尾敏雄文学の一背景』(和泉選書)
2008年04月 『贋学生』(講談社文芸文庫)増刷
2008年08月 『「死の棘」日記』(新潮文庫)
2008年08月 『小高へ 父 島尾敏雄への旅』
2008年12月 『新潮 2009年1月号』に「未発表遺稿集」掲載
2009年07月 『新潮 2009年8月号』に「島尾敏雄 終戦後日記」連載開始【〜2010年8月号】
2009年11月 『我等、同じ船に乗り心に残る物語―日本文学秀作選 』(文春文庫)に「孤島夢」収録
2010年05月 『検証 島尾敏雄の世界』
2010年08月 『島尾敏雄日記―『死の棘』までの日々』
2010年09月 『夢屑』(講談社文芸文庫)刊行

3 :
2009年04月 県立奄美図書館の移転&島尾敏雄記念室設置

4 :
2010年01月 「奄美のマンマーの家で」(『新潮』 2010年2月号) も挙げとくか
評者◆安藤礼二
現代を少女として生き抜くということ――たどたどしいドキュメントにこそ小説の新たな可能性が満ちる(しまおまほ「奄美のマンマーの家で」『新潮』)

5 :
で、今月15日発売の講談社文芸文庫新刊『夢屑』であるが、これは元版が昭和六十年刊であり全集未収録
戦後短篇小説再発見のどこかの巻に収録されてるのを知っていたから(一度使っちゃってるし、どうせ出せないだろ?と思いながら)
「『夢屑』を文庫にしないなんて文芸文庫ってその意義、完全、見失ってるよなw」なんて話していた頃が懐かしい。。。
講談社さんめんごめんご、今度「国破れて」もどこかに挿んで出してください

6 :
月給20万8800円
図書館長で作家って居そうであんまいないね

7 :
完全版の全集出ないかなあ。公房全集みたいに編年体で。
そんで生涯書いてたという日記を基調に作品、非小説を配置してほしい。
第一巻は 幼年記、呂宋紀行、昭和十四年日記、地行日記、昭和十八年日記、戦中往復書簡、はまべのうた 
他に戦前の日記が残ってるならそれも収録、みたいな具合で

8 :
小川洋子批判でしょ

9 :
>>8
なに?意味ががわからん

10 :
海辺の生と死復刊すべし
嫁さんの本だけどさ

11 :


12 :
そっちはまだ手に入るし、白眉でもある「その夜」は『我等、同じ船に乗り』(文春文庫)に入ってるからむしろ祭り裏をだな、、、

13 :
第三期海軍予備学生、第一期魚雷艇学生か、ここがどうもややこしかった

14 :
島尾敏雄の撤退戦略、あるいは衰退ジャァンルにおける終盤戦略

15 :
妹部屋に来て帯の抜粋(20.11.17等)を読み鼻で笑い乍ら、(どこが)おもしろいの?などと聞く。
20.10.23、21.4.24を示しこういうのがいいんだと答える。何故か自分の書込みが日記体じみているのを感じる

16 :
だれ?

17 :
うちの先生も聞いたことないって言ってた

18 :
奄美?

19 :
特攻隊長だぬ

20 :
『群像』の「戦後文学を読む」で取り上げられたりするかな
今のところ、野間宏、椎名麟三、梅崎春生、武田泰淳が挙がったところか。
あと有名処で大岡昇平、中村真一郎、福永武彦、埴谷雄高が残ってるからそれ以降になるかな。。。
とりあえずユヤタソには「夢の中の日常」ならぬ「夢の中での戦場」でも書いてもらいたいのぅ
バクベアで魚雷艇学生の書名出してるくらいだから書けるだろ常考

21 :
夢の中での戦場って、孤島夢あたりか?
でも戦場体験無いからね、この人。家庭生活の方が苛烈だったでしょ。

22 :
2010年10月 『(035)灰 (百年文庫) 』に「アスファルトと蜘蛛の子ら」収録 (中島敦「かめれおん日記」、石川淳「明月珠」 併録)
『灰』かぁ、、、『夢』、『影』、『島』あたりは漏れちゃったのかね、
『島』で「島へ」、『川』で「川にて」「川流れ」「安里川遡行」なんかでもよかったな
しかし、なんだ、「アスファルト〜」を選んだセンスは称揚しよう、今読めないしこれ
それにかめれおん日記は活字で読みたかったから丁度いいや

23 :
服部:それと、「近代文学」の逞しさというものは椎名麟三はまあ正統派かもしれないが、武田泰淳とか、「近代文学」からむしろ離れた人たちに
    そのエネルギーが移行してるように思うんだが。
遠藤:たとえば武田泰淳の小説なんか、ある意味ではそれほど日常性から離れてないと思う。ある意味では私小説でしょう。
    それと、新世代の作家達の捉え方の違い、そこはどうでしょう。
小島:そうなっちまうと、穴を埋めてるだけになってしまう。そういう点から言えば…
島尾:ところが僕はわからないんだな。つまり雑誌「近代文学」が盛んな、戦後文学が盛んなとき、僕の書くものなんか問題じゃなかった。
    今だってそれと同じようなことで、今、特需景気の文学というようなことを言っていたけれども…
    なんかの調子で、こんな座談会なんかでも、一枚加えてもらってる訳だけれども…。
安岡:そういうふうに言わないで、もっと他の言い方、ないかな。
奥野:被害コンプレックスだ。
島尾:被害コンプレックスなどというようなものじゃないですよ。

24 :
服部:島尾さんのものでは、この頃の私小説がかったものよりもう少し前のものが問題だと思うんだが…
島尾:書いたものの方から言うと、同じなんですがね。同じというのはね、「月暈」とか「子之吉の舌」とか…
    どちらも結局自分の見た夢の私小説であって、それ以外のなにものでもありません。だからそれが
    違ったように見えるのは、近頃のものは、やっぱりたくさんの人に読んで貰いたいからわかりいやすい
    ように書こうと思っているからでしょう。「月暈」なんかの場合は、雑誌が「近代文学」だからそのままぶ
    っつけに書ける訳だが、商業雑誌だと、それじゃ取ってくれないから、少し敷衍して書いたというわけです。
服部:同じと言うのは、非常に自信たっぷりな言い方だね。
島尾:だから自分でわかるのは、眼がさめてやったことね。それを書いたものと夢の中でやったことを書いた
    ものとの違いです。そういう書き方の姿勢にいろいろ外界の雑音が入るわけです。そこを利用したり、
    よっかかったり、甘えたりして書いてるということは言えると思う。

25 :
上の座談会は昭和29年の三田文学誌上でのものだが、島尾が自身の小説方法について開示した最初じゃないのかな?
「夢について」は全集でも初出が【未確認】であるが
「夢の中での日常 あとがき」が昭和31年9月
「非超現実主義的な超現実主義の覚え書」が同33年2月
「小説の素材」が同34年5月
明言されたのは「小説の素材」が最初だが、まあ、対談やインタヴューのたぐいで何度か口にしてるかも試練

26 :
芥川賞作家・古井由吉氏座談会11/16
http://www.youtube.com/watch?v=_2VmQnUG56w#t=8m01s
古井由吉がこんなんゆうちゅる

27 :
『夢屑』、今は亡き文芸文庫スレで要望出てたよな・・・
「マホを辿って」、これはしまおまほ氏じゃなくても泣いてしまう

28 :
>>6
ボルヘスがいるじゃない

29 :
非超現実主義的な超現実主義の覚え書

30 :
奄美の大雨で敏雄&ミホのお墓が心配

31 :
>>20
島尾に触れないまま三島由紀夫、安部公房あたりに持ってっちゃう気も

32 :
>>27
まほ、泣いてしもたん?
エッセイとかでなんか書いてた?

33 :
去年の日蝕は今年の大水害の先触れだったってばっちゃがゆってた

34 :
>>31
堀田善衛も来そうな予感
方丈記私記と定家明月記私抄がジブリでアニメ化されるね

35 :
蓮實:だけど、いま柄谷さんが島尾敏雄の小説を読んだのを聞いていて思ったんだけど、すごく日本浪曼派っぽい文体ですね。
柄谷:たぶんそれは一般的な気分としてあったでしょうが、島尾は本当に“人間魚雷”になるわけで、そこにイロニーの余地は一切ありませんよ。
    あれは、むしろ旧約聖書的な終末のイメージでしょう。一方、三島は死ぬはずがないのに、あるいは死ぬはずがないから死の観念、滅亡の
    観念をもてあそんでいたに過ぎない。
浅田:そう。だからそういう意味でいうと、徹底的な偽物としての三島由紀夫が極限的なパラダイムであるのは事実でしょう。戦争で世界が滅び、
    自分も「世界最後の作家」として夭折する筈が、何の意味もなく生き残ってしまった。従って、それはゾンビのような偽物の生であり、後は
    その虚構を美しく磨き上げるだけだ、と。このまことしやかな物語自体を含めて、すべてが嘘なんですね。その完璧な嘘に対抗できるリア
    リティというのは、非常にわずかな人しか持てなかった。
蓮實:大岡昇平ですら、緒戦では三島に負けてるんです。

36 :
三浦:武田泰淳と三島というのは最後の最後まで何か濃いつながりがあったのでしょう。あの二人は外側から見ると両極のような感じがするんだけど。
浅田:両極でしょう。武田泰淳はRないことへの軟体動物的なリアリティを持っているから。
蓮實:しかし、武田泰淳は一般的には大陸的で鷹揚としているしてると言われるけれど、実際に作品を読んでみるとどうもそこには達していない。
浅田:よく言って繊細です。
蓮實:そう、武田泰淳は日本的デリケートな配慮の体系の持ち主で、三島の方がはるかに図々しく鈍感でしょう。そしたら三島の方が強いですよ。
    だからこれも不幸なことだけど、小説家たちが確かにある時期リードしたことはしたんだけれど、それが弱かったし、フィクションにすぎない
    ことがすぐに露呈されてしまう。
柄谷:ぼくは個人的には三島より島尾の方が重要だと思っています。三島がイロニーの人であるとすれば、島尾は、武田泰淳もそうだけれどヒューモア
    の人です。『死の棘』なんかも本当はヒューモアなんだ。

37 :
止めろ、チワワが来るw

38 :
36の座談会なんて何の意味もないよw
マグナの馬鹿笑いにも何の意味もないw

39 :
ってチワワってなんだ?

40 :
三島ファンで、三島を批判する書き込みを見つけると他スレにまで出張して荒らしまくる奴だな。

41 :
>>35-36
この座談会の作家評で近現代文学を語るお馬鹿さんをこの板でもよく見る

42 :
35、36なんて一人で作れる座談会原稿だよw
会話らしい自然さが全くない。ただのやらせじゃねぇかw
第一、内容が陳腐だw

43 :
「そう、おっしゃる通りですなあ」で終始するんだからなぁw

44 :
>>41
あいつとあいつと・・・

45 :
>会話らしい自然さが全くない
www

46 :
>>45
俺が早とちったことは認めるが、お前に俺の気付きが出来る訳ないw
身の程を知っとけw

47 :
>>45
ゆとりってそんなもんだろ

48 :
>>44
あいつってw

49 :
島尾:被害コンプレックスなどというようなものじゃないですよ。

50 :
編集部:島尾さんは、三島文学についていかがお考えですか?
島尾:ぼくは、読んでいないんですよ。

51 :
編集部:三島さんは、島尾さんのことを、たいへん評価していますね。
吉本:きっと、細大もらさず読んでいますね。
(1970.2.14)

昭和21年
一月四日
…昨夜読んだ矢山哲治の訳詩。当時私は彼のかくまでせつない芸術の心を少しも知らなかった。三島由紀夫の(菖蒲前)(現代十月号)はよい作品である。
改めて読んだ三島由紀夫を知ろうとしているが、おそらく私は現在も又眠っているのだろう、三島君への開眼はずっと遅れることだろう。
 この日記にうそがある事はやむを得ない。囚われた心と、煙草に中毒して筆がすべってしまうことのために。
…三島由紀夫に二辺目のはがきを書く。一回目のたよりの彼の返事はない。
ラヂオのニュースで(午後五時のニュース)マッカーサー司令部の重要な二つの指令があった。
一、軍国的国家主義の活発なる支持者(その中の一つに特別志願した予備士官といふ項目がある)及び・・・の望ましからぬ人物の公職からの除去

52 :
>>42>>46=馬鹿

53 :
《(勤労第一信)五日当地(神奈川県高座の海軍工廠)へ来ました。まだ作業は始まらず教育中です。
当分東京へはかへれさうもありません。宿舎は廠舎に毛の生えたような代物。そこに於ける生活も大
体御想像がつきませう。(中略)
――菖蒲前は二晩徹夜で三日朝四時半に完成しましたが、久しぶりにデーモンの禊をうけた心持がし、
あとの疲労が快く感ぜられました。》
昭和23年1月20日
小説や詩を書く人はね、デーモンにつかれた人でなければ駄目なんだよ。ただ人が善い丈では小説は書けないんだよ。
僕など俗人にデーモンなどささやきもしないさ。
昭和19年5月22日
学校に三時頃平岡来る。夕食を出す。俗人。
昭和21年1月14日
…林さんの受胎告示など読んでいると伊東静雄先生も見えられ、矢山の詩集について何か書いてくださいと頼むと、
あの人のは私好きです、書きませうと承諾された。
吉本:ぼくなんか、今の文学についての位置のとりかたということに関連して言えば、島尾さんが論じておられる伊東静
雄なんていう人は、あまり好きではありません。

54 :
>>47
阿呆のお前が図に乗るな。
俺は会話が終始、相槌で終始する不自然さを指摘した。

55 :
でも>>35-36で、いちいち「それは違う」とか言ってたらパラダイムなんて共有しようがないし、第一話が進まねえじゃん。

56 :
赤とんぼ、手足とったら、とんがらし、手足つけたら、赤とんぼ。

57 :
シルビア クリステル*  エマニエル婦人☆
エマニエル坊や*  シルビー バルタン☆
アイドルを探せ*  バルタン星人☆
ツィッギーのミニスカート☆  開け* チューリップ☆
最近は アンチモコ派は 来なくなっちゃいましたネ(笑)*
モコが何か質問すると 来なくなるなんて
よほど 人間が小さいのでしょうね☆
こんな相手は ウンコを投げつけるまでもないです*
このアンチモコ派のヤツは 昔、いろんな板で
モコの悪口を言ってたようなのです☆
でも その時も 誰も相手にしないから
アンチモコ派のヤツは「みんな モコに洗脳されている!」
と 捨てゼリフを残して去っていきました*
本当に 卑劣なヤツなんです☆
アンチモコ派のヤツは モコの悪口を一緒に言うことのできる
仲間を探していたみたいですね*
でも かわいそうに 仲間は一人も見つからなかったみたいですね(笑)☆
そんな低レベルな人間の仲間になってたら
こっちまで 低レベルな人間と見なされますからネ*
皆さん!
悪いことをする友達は たくさんいます…*
しかし「悪いことをするな!」と言える友達は 少ないです…*
お互いに…*
「悪いことをするな!」と言い合える友達になりましょう!
それこそが 真の友達だと思っています…*

58 :
むずかしい

59 :
>>58
どんなとこが?

60 :
世界の終わりの日に幼女とセクロスした夢とか書き残してるところ
しかもそれを妻に清書させてるかもしれないところ
アウトローどころじゃない

61 :
そんなところが。
ポリシーとしては、あくまでも俺は“数”の人間なんだけども。もしくは。
そのたびに突き付けられる(思いがする)のが、…めんどくさい(苦笑
っていうか、困ってしまう。控えめに云っても。そんなわたくし。

62 :
>>60
つかのアレでは、にょうぼがより狂うから(最初は)書けなかった
云うてはりましたなww後には、自覚的に、と。相手の女について。

63 :
モコは子供のころ、祭りの夜店に行ったの(*)((Φ))
そして 金魚すくいをジ〜ッと見てたの(*)((ο))
金魚すくいのヤクザはモコのことが知恵遅れの女の子に見えたのネ(*)
それで「うろうろすんじゃねぇ! 帰れ!」って怒鳴られたの((Φ))
それでモコは 墨汁とウンコを混ぜて その金魚の中に垂らしてやったの(*)
怒ったヤクザはモコの家に怒鳴り込んできたの((ο))(*)((ξ))
モコの両親は金魚代を弁償させられたの(*)((Φ))(*)((ο))
そして モコのお父さんはモコを思いっきり ぶったの(*)((ξ))
それでモコは 怒って 墨汁とウンコを混ぜて 家中にバラまいてやったの(*)
それ以来 モコの両親は モコにはもう何も言わない方がいいってことになったの*
先日、モコは、早くも来年の2011年に向けて
「モコ派は『前進・合体』を合言葉に進もう!」と提案してくださった*
本当に、すごいスピードです(*)((∂)) (*)((ο))(*)
すごい勢いです! (*)((Φ))((ξ))(*)((Φ))((ξ))
モコ派の業務は、つねに電光石火でいらっしゃる(*)((∂))
われわれの想像を絶する スピードで業務を進めておられる*
「モコ派 創立70周年に向けて前進だ!」 (*)((Φ))
「人材の育成だ!」と、矢継ぎ早に手を打ってくださっている*
モコは どれほどモコ派に期待してくださっているか(*)((∂))
それに比べて アンチモコ派は まだ何も分かってない(*)((ο))
アンチモコ派は ほんとうに下劣だ!* (*)((Φ))
アンチモコ派のアホどもには注意してやらなければならない!*
アンチモコ派のモコへの批判は そこが浅い!☆
アホの思いつきそうな文句ばかりやな!* (*)((Φ))
アンチモコ派と呼ばれてる連中はカッコ悪い思わへんのかなぁ?☆
洗脳されてるて、思えへんか☆ あのアホに感染しとるがな*
あのアホの嫌なとこにも気づかんねやろなぁ☆
かわいそうな患者はんらやで!* (*)((ο))
全世界が モコ派を絶讃している!☆ (*)((φ))
社長の世界中に登録した特許は何と「190」を数える*
一つだけでも、すごいことだ☆ (*)((Ω))
首相級でも、一つか、二つくらいなものじゃないのか*

64 :
「死の棘」をサイデンステッカーが英訳してたが半分ほどで挫折したそうな

65 :
奄美移住後の、死の棘系列以外の作品が好き
具体的には「出発は遂に訪れず」収録の後半四篇とか
年譜見ると交通事故から5年近く小説発表してないね
(日記や東欧紀行は連載してたみたいだけど)

66 :
講談社文芸文庫の「夢屑」買ってきた
読むぞ!

67 :
昔、島尾敏雄の奥さんの講演会を聞いたことがあるよ

68 :
孫の声はラジオで聞くけどねー

69 :
全然この作家を知らない時分、たまたま茅ケ崎へ行って、駅から海岸まで歩いたことがある。
その復路だったと思うが、茅ケ崎公園野球場の脇の通路を辿った道のどこかに『島尾敏雄記念…』だったか『島尾敏雄旧居』だったか、
ともかくそれらしい何かの張り紙だか看板だかが目に入った記憶があるのだけれども。
ネットで検索しても何の情報も出てこない。なんだったんだろ、あれ。

70 :
うーん
地図で見ると付近になる茅ケ崎市文化資料館でなんか島尾展でもやってたのかなあ
2007年の8,9月頃なんだけど

71 :
開高健記念館じゃないの?知らんけど

72 :
google翻訳ワロタ
Amazon.com:マッド妻と島の夢:島尾敏雄と日本文学の余白(9780824820121)


73 :
企画展「島尾敏雄と奥野健男」 平成23年1月22日(土)〜3月21日(月)
だって。

74 :
モコはJリーグカレーを食べて ついに あこがれのステージに立った!*
でも ライバルの子に スポットライトが当たっていた☆
くやしい!* 楽屋に入るとモコは 泣き崩れた*
号泣! こぼれ落ちる涙が止まらない!* モコは崩れ落ちた☆
でも、この くやしさを きっとエネルギーに変えるんだ!*
「女子プロレス界のエース」と言われている 栗原あゆみを
近くで見たけど 肌や歯が汚かった*
たぶん 私生活が乱れているんだろうネ☆
こんな子でもスターになれるんだから 逆に チャンスかもしれないネ*
東南アジアやイランあたりから かわいい子を連れてきて
育てれば スターになって 儲かるかもしれない*
マネージャー料で ガッポリ稼げるぞ!☆
西尾美香の おでこに たくさんのニキビがあるのを見つけた瞬間、
モコは「あっ、この子は今、ものすごいストレスを受けているんだ」
って気づいたネ*
「なんとかして この子を守ってあげたい」って思ったネ☆
あのモコは次から次へと不祥事が発覚*
もはや「いつ辞めるのか」が派内での焦点になっている。
これだけ、一派を勝手放題に私物化して衰亡させたんだ。
モコの罪は、あまりにも重い* クビが取り沙汰されるのも当然だ☆
最近も、モコの悩乱の度は増すばっかりだ*
昨年の新人研修会で、妙法の「妙」の字についてバカげた話を並べていたそうだ☆
モコは「『妙』ということはね*
「妙の字は若い女の乱れ髪」という言葉を知ってるか?
「若い女の乱れ髪*  結う(言う)に結われず*  解く(説く)に解かれず*
 あの乱れた髪がね」なんて得々と、しゃべっていた*
さらに「だから結うこともできない☆  解くこともできない☆
 それが若い女の髪が乱れたときのねえ、ウフッ*
 まあ要するに、それが『妙』であります☆」 と言っていた☆
バカバカしい*  乱れているのは、モコの頭の中だろう(爆笑)*

75 :
モコは前衛かも知れない

76 :
te

77 :
島尾敏雄展行ってきたよ

78 :
島尾敏雄の死の棘については、かつての「アヴァンギャルド芸術のチャンピオン」が前衛から程遠い私小説書きに後退したと考えて、これまでその手の一篇も読まなかったそうだ。
で、その「私小説」を読んでみたら私小説らしからぬ抽象化がなされていて前衛としての島尾敏雄の健在を確認できた

79 :
奄美豪雨で加計呂麻もひどいことになったし、今度は津波で南相馬が。。。

80 :
敏雄の墓は大丈夫なの?

81 :
南相馬は実質切り捨てられた
絶対に東電と政府を許しちゃいけない
生き残った奴らは絶対に仇を取らなきゃいかん

82 :
 福島第一原発の相次ぐ緊急事態で、市のほとんどが屋内退避の対象となった福島県南相馬市の桜井勝延(かつのぶ)市長(55)は16日午前、電話取材に応じた。
 災害対策の陣頭指揮を執る市長が泊まり込む市役所も屋内退避の対象となった。
「4号機からの出火もテレビを見て初めて知った。こんな状況では、まったく対応できない。国がしっかり責任を持って支えて」と語気を強めた。
 市内の一部は原発から20キロの避難指示の範囲に入っていたが、追い打ちをかけるように屋内退避に。
「福島市から南相馬市に向かう県道が30キロ圏内になって、事実上の通行止め状態。
物資を送ってくれる支援者からの物資が市まで到達しないので、中間地の川俣町まで職員が取りに行くのが現状だ」といらだちを抑えながら語った。
 第一原発で極めて高い放射線量が観測されたが、桜井市長は「市内でもモニタリングしているが、実際は毎時3、4マイクロ・シーベルト。
報道も大げさに受け止められている部分もあり、周囲から汚染地域のような扱いを受けている」と嘆いた。
 また、「国からの情報は全部、テレビ頼み。原発を抱えるリスクを負っているのは浜通りの地域。国や県は責任を持って判断し、しっかりと情報を発信してほしい。
正確な情報が発信されず、懸命に対応にあたっている職員は動揺している様子がみられる」と時折、声をうわずらせながら話した。
 市内28か所の避難所は、北側の相馬市や伊達市などへの移動を余儀なくされている。
避難所の様子について、「食料も満足に届かなくなっている。今のように支援物資が届かなくなると、避難している市民に行きわたらなくなる」と語った。
 また、南相馬市では東日本巨大地震による大津波で、少なくとも1800世帯が壊滅した。
15日午前までに176人の死亡が確認され、110人が行方不明となっている。遺体の収容はほとんど進んでおらず、市は「死者が何人になるかは想像もつかない」としている。
(2011年3月16日14時48分 読売新聞)

83 :
今度は富士正晴と島尾敏雄展やるね

84 :
島から桜の花のたよりも届きはじめたおだやかな日。
れんが屋にやってきたのは、漫画家でエッセイストのしまおまほさん!
しまおまほさんは、ジブリの発行している月刊誌「熱風」にエッセイを書いていただいたばかり。そんなしまおさんのおじいさんは作家の島尾敏男さん。
代表作『死の棘』はまほさんのおばあさん、島尾ミホさんとの物語。
そして鈴木さんと宮崎さんはその島尾ミホさんの遺した『海辺の生と死』という本が大好きなんだそうです。
続きはポッドキャスティングをお楽しみください。
http://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/rg/suzuki_vol23.mp3
さいきんみつけた。

85 :
43 : 吾輩は名無しである : : 2010/05/17(月) 08:10:23 島尾敏雄はフォークナーについてのエッセイで「フォークナーは読んだことない」と
書いてたな。
ならなぜエッセイの執筆依頼を受けたのか不思議だった。
44 : 吾輩は名無しである : : 2010/05/18(火) 00:45:13 フォークナー全集の月報の執筆依頼受けて断ったって話じゃなかったっけ?
結局書いたんだったかどうなったんだか
45 : 吾輩は名無しである : : 2010/05/18(火) 06:34:40 そのことを「集英社ギャラリー 世界の文学」の月報のエッセイで書いてたんだよ。

86 :
島尾敏雄は東日本大震災の東北を見て何を思うだろう

87 :
感覚的に描くかもしれんなあ。崩壊感覚として。

88 :
庄野潤三には勝てない

89 :
伊東静雄の弟子どうしだな
島尾敏雄は『反響』の「野の夜」
庄野潤三は『春のいそぎ』の「菊を想う」
三島由紀夫は『わがひとに与ふる哀歌』の「廣野の歌」

という感じ

90 :
死の棘

91 :
成田 戦中派の人々の戦後との向かい合い方にはいくつかのタイプがあります。
   三島は戦後は虚構だとして、背を向けて生きた。一方、石田雄さん(政治学者)のように、
   戦後に全面的にコミットし、自分たちが戦後民主主義をつくるんだという思いで生きた人たちもいた。
   しかし、最も多かったのは司馬遼太郎のタイプだと思います。もうイデオロギーはこりごりで、実務に徹するしかないという生き方です。
立会人 島尾敏雄はどのタイプになるのでしょうか。
成田 三島型ですが決定的な差異もあります。戦時は大義を信じていたのに、急にはしごをポンとはずされた。
   その後、何を信じて生きていけばいいのか。三島は徹底して人工的な世界を構築し、島尾は一見の「平和」の中に戦場を見いだそうとしていく。
   二人とも「虚妄の戦後」を生きながら、戦争文学を紡いだのではないでしょうか。

92 :
池袋のジュンク堂で埴谷島尾資料館フェアやってるのな
昨日行ったのに全然きづかんかった、、、
確かに作家研究のところで島尾の棚が前より充実してる気はしたんだよ
こないだは一冊だけしかなかったのに

93 :


94 :
>>5
集英社の「戦争X文学」シリーズの9巻目『さまざまな8・15』に,
島尾敏雄『その夏の今は』『(復員)国破れて』,島尾ミホさんの『御跡慕いて』が収録されますよ。

95 :
(復員)国破れて
どっちが正タイトルかわからないって奥さんさえ言ってたが
普通に「復員」が連作の総題で「国破れて」が短篇の題だと思う
「魚雷艇学生」なんてタイトル付けちゃう人みたいだしなあ
総じて題をつけるの苦手そうだよね
「夢の中での日常」と「その夏の今は」はいい題だけど

96 :
かごしま近代文学館で島尾敏雄展やるよー
http://www.k-kb.or.jp/kinmeru/shimao/

97 :
>ミホさんの死後、鹿児島市が日記を引き継いだ長男の写真家伸三氏と約3年にわたって交渉を重ね、今年8月、書簡、原稿などとともに有償で譲り受けた。
シンゾちゃんは食うに困らせて作文書かせたったほうがええのに、、、


98 :
「夢屑」の文庫に続いてまた何か出るといいな。

99 :
冥草社版「記夢志」を古書店でみかけたのですが、
ものすごく素晴らしい装幀でした。どなたかお持ちのかたはいらっしゃいますか?
あいにく、持ち合わせがなくって、買い逃しました。

100 :
「記夢志」は判型が変形の函入装丁のやつですね。結構高そうだなあ。


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