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卍…毎日マンネルへイム元帥で冬戦争は問答無用…卍
- 1 :2013/02/22 〜 最終レス :2019/05/06
- やっぱ1000いく前に落ちちゃったね
卍…マンネルへイムな毎日に冬戦争なひと時を…卍
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1316922747/
- 2 :
- すまん
前スレのタイトル直すの忘れた
これが正しい前スレ
↓
卍…毎日マンネルへイム元帥でお疲れ様…卍
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1316922747/
- 3 :
- Dat落ちするような過疎スレ立てるなよ
その為に前スレ書き込んだんだからな
m9(^Д^)プギャー
- 4 :
- フッ… l!
|l| i|li , __ _ ニ_,,..,,,,_
l|!・ω・ :l. __ ̄ ̄ ̄ / ・ω・≡
!i ;li  ̄ ̄ ̄ キ 三
i!| |i  ̄ ̄  ̄ =`'ー-三‐ ―
/ ; / ; ;
; _,/.,,,// / ヒュンッ
/・ω・ /
| / i/ こ、これは乙の軌跡じゃないんだからねっ!
//ー--/´
: /
/ /;
ニ_,,..,,,,,_
/ ・ω・`ヽ ニ≡ ; .: ダッ
キ 三 三 人/! , ;
=`'ー-三‐ ―_____从ノ レ, 、
- 5 :
- 人員輸送列車で揺られる日々やばいお
- 6 :
- >1
乙です。
更新まだかな・・・
- 7 :
- 海外のサイトで面白い記事見つけたらちょこちょこ訳してるんだけど、
たまになら書き込んでも大丈夫かな?
- 8 :
- 大歓迎!!!
- 9 :
- ありがとう。
じゃあお言葉に甘えて、まず一本。
いろんなサイトと情報を見比べて、加筆修正も加えてます。
訳の間違いもご容赦を。
フィンランドのBT戦車:
冬戦争中、赤軍はラドガ湖の北岸に大量のBT-2、BT-5、BT-7を配備していたが、
豪雪に覆われ起伏に富んだ地形の森林地帯では、これらBT戦車はグリップ力が低く
急カーブですぐに脱落する貧弱な履帯を持った失敗作である事を証明したに過ぎなかった。
ソ連は開発中にこれらの戦車の防御力を幾分増加させはしたものの、
それでもなお心許無い装甲とあっては、フィンランド軍の対戦車砲や
対戦車ライフルを前にした赤軍戦車兵は幸運を祈る以外の手立てを持たなかった。
- 10 :
- 冬戦争の間、この地域の赤軍部隊はフィンランド軍のモッティに包囲されていた。
その結果、赤軍は燃料やスペアパーツも尽き、穴を掘って埋めた戦車を
即席トーチカとして代用する事を余儀なくされた。これは、1つのモッティを破壊してしまえば、
後はフィンランド軍が戦車を確実に鹵獲出来るという意味でもあったのだが、
しかし、フィンランド軍は深刻な牽引車両不足にあり、戦車を多数鹵獲出来る状態にあっても、
これらの回収作業は物理的に不可能であった。
また、戦車のほとんどの状況が回収を困難にしていた。
- 11 :
- 包囲した赤軍部隊を攻撃する際、フィンランド軍は、火炎瓶と梱包爆薬で攻撃する事が多かった為に、
対戦車砲や対戦車ライフルよりもはるかに大きなダメージを戦車に残したのだ。
したがって、モッティに残された多数の戦車のほとんどは、
基本的に燃やされるか爆破されるか固く凍結した地面に埋まっているかのいずれかであり、
回収する為の理想的な条件からはかけ離れていた。
そういう事情もあり、冬戦争直後のフィンランド軍は完全な形のBT戦車を所有していなかった。
- 12 :
- 継続戦争は1941年の夏に始まった。
ソ連軍は依然、BT戦車を使用しており、フィンランド軍は全く無事な物や少しの修理で
すぐに自軍に組み入れる事も可能なコンディションのBT-5とBT-7を鹵獲した。
それでもフィンランド軍とBT戦車の関係は非常に短命に終わった。
当時、フィンランド軍の標準的な戦車はT-26だった。
T-26はBT戦車と比べると、小さくて、はるかに足は遅く、やや薄い装甲と、BT戦車と同等の武装を持つ戦車だった。
よって、フィンランド軍のBT戦車への関心の欠如は意外に見えるかもしれない。
しかし、この関心の欠如の主な理由は、1941年9月の戦闘で得た、
実践的な経験による裏付けがあるものだった。
- 13 :
- BT42は良いね。
- 14 :
- 重戦車小隊クリスティー支隊:
フィンランドではBTシリーズの戦車はひとくくりに "クリスティー"の愛称で呼んでいた。
1941年当時、フィンランド軍で主に戦車を使用していたのは戦車大隊の重戦車小隊だった。
1941年6月、継続戦争が始まった当初、この部隊には2両のT-28と2両のT-26
(認識番号R-81とR-82)が配備されていた。 その夏、フィンランドは攻勢を掛け、
冬戦争で奪われたカレリアの土地を取り戻すことに成功した。
1941年8月、フィンランド軍は数両のBT-5とBT-7を、ほとんど、または完全に無傷で鹵獲し、
これらの戦車を戦車大隊に引き渡した。
- 15 :
- 自軍に組み入れる為に戦車大隊は再編成を要した。
「クリスティー支隊(Christie-Osasto)」という新設部隊を立ち上げる為に、
T-26は重戦車小隊から第1戦車中隊と第3戦車中隊へ引き渡された。
こうして重戦車小隊のクリスティー支隊は1941年8月13日に設立され、13〜14日に4両のBT-5とBT-7を、
18日に1両のBT戦車を受領した。 これら5両のBT戦車をもって、クリスティー支隊への車両の受領は完了した。
第2戦車中隊のヤルヴェンパー少尉がこの支隊の隊長として選出されたが、
全5両の戦車の為の十分な搭乗員の確保が問題だった。戦車大隊から4両分の搭乗員を確保出来たが、
残り1両の搭乗員の確保は難航が予想された。しかし幸いな事に、
最近廃止された第7装甲車小隊から3人の下士官と7人の兵を補充する事でこの問題は翌日に解決された。
- 16 :
- 1941年9月1日の戦車大隊重戦車小隊の編成:
・ T-28 (2両)(認識番号R-48、R-49)
・ BT-5 (3両)(認識番号R-96、R-97、R-99)
・ BT-7 (2両)(37年型認識番号R-100、35年型認識番号不明)
・ トラック (4両)(整備、弾薬、燃料、物資)
・ 連絡用乗用車 (1両)
この支隊は他の戦車部隊と異なり、タンクデサントを基本とするという、
フィンランド軍としては非常に珍しい特性を持っていた。
この為に猟兵大隊からタンクデサント要員を選出し、狙撃部隊からも下士官と兵を6名抽出した。
専門の訓練は8月21日から行われた。
翌22日には第4軽歩兵支隊の護衛という任務を拝領し、独自の独立した部隊となった。
- 17 :
- クリスティー支隊の短い戦争:
ラドガ湖の北岸まで進行したフィンランド軍は、その東岸の赤軍陣地を
地下壕とトゥーロス川に阻まれて一ヶ月も攻めあぐねていたが、1941年9月4日、
渡河作戦に成功し、シュヴァリ川方面に攻撃を開始した。これは継続戦争において、
フィンランド-ソ連間における最初の戦車戦であった。
その日、クリスティー支隊は16時40分頃から第4軽歩兵支隊をサポートする為に戦闘状態に入った。
交戦が始まると当時にクリスティー支隊の2両のBT戦車が、
同じ重戦車小隊に属する2両のT-28と共に泥だらけの地形でスタックしてしまった。
- 18 :
- 幸い、T-28はすぐに体勢を立て直し、わずか20分でトゥーロス-オロネツ街道まで進撃、
19時30分には赤軍が防戦一方となるまで追い詰めた。
この戦闘でいくつもの対戦車砲や対戦車ライフル、野砲を3門、数両の装甲車を撃破したものの、
重戦車小隊は2両のT-28が被弾し、認識番号R-49の搭乗員2名が負傷、
認識番号R-48の操縦手が死亡した。車両の修理と新たな搭乗員確保の為にT-28は戦列から下がり、
BT戦車のみとなったクリスティー支隊は厳しい戦いを強いられる事となった。
- 19 :
- 翌9月5日早朝、撤退する赤軍に追撃戦を仕掛ける為に、クリスティー支隊から2両のBT-7が出撃した。
しかし、随伴歩兵を付けていない事に気付いたのは後になってからだった。
出撃した2両のうちの1両、R-100の認識番号を持つBT-7は燃料ポンプに問題を抱えていた為、
ドラム缶で急造した燃料タンクをリアデッキに備えていた。
赤軍の対戦車ライフルの攻撃をこの燃料タンクに受けたBT-7は瞬く間に炎上し、
その車両と3名の搭乗員の命が失われた。
- 20 :
- 9月7日〜12日、クリスティー支隊はオロネツに到着。シュヴァリ川方面へ攻撃を続けた。
9月13日〜14日、ついにクリスティー支隊の全ての戦車が壊れ、スタックし、戦闘の続行は不可能となった。
シュヴァリ川発電所の程近く、キンキネヴォでの事だった。
それらは完全なオーバーホールと大規模な修理を必要としたが、
泥から引き上げて1両ずつ修理していたのでは追いつかない程に老朽化していた。
クリスティー支隊のケスキネン中尉と重戦車小隊のアルベルト・ラサネン准尉によって書かれた、
残り4両のBT戦車に関する報告から、事態の深刻さを明確に読み取れる。
- 21 :
- 「ひとつの故障を修理している間に、別の場所がすでにバラバラになっているような有様。
全ての戦車の履帯は脱落と装着を繰り返し過ぎた為に完全に伸びきってしまっている。
トランスミッションに至ってはギアそのものが無くなっている。在るべき場所に在るべき物が見当たらない。
エンジンは正常に作動しない。ステアリングも同様に正常に作動しない。
全ての車両で配線の確認が必要。全ての車両で光学機器が欠落。車輪の交換も必要。
2両はエンジンスターターが故障。2両はメインクラッチが完全に故障しており、他の2両も確認が必要」
もう戦場での修理は不可能なレベルであった。
- 22 :
- 1941年9月16日。
残りの全てのBT戦車は、完全なオーバーホールの為にカウスにある戦車修理工場に出され、
戦車を失ったクリスティー支隊は、翌9月17日に廃止された。
これがフィンランド軍が積極的にBT-5とBT-7を使用した、最初で最後の戦闘だった。
- 23 :
- 以上です
長々とスレ汚しすいませんでした
- 24 :
- >16
フィンランド軍にも戦車跨乗兵がありましたか。
知らなかったなあ。
- 25 :
- 更新待ち・・・
- 26 :
- ttp://en.wikipedia.org/wiki/List_of_military_aircraft_of_Finland
なんとまあ、多種多様な機体を使用していたものだなあ。
- 27 :
- ここ以外軍板ではフィンランド関係スレはないのか?
- 28 :
- シモ・ヘイへスレとか現代ヨーロッパ軍スレとかかな
- 29 :
- フィンランドスレは、落ちて久しいですな・・・
- 30 :
- 保守しておきましょう。
- 31 :
- スケールアヴィエーション誌、次号はフィンランド空軍特集第三弾です。
- 32 :
- 続きはまだかしら・・・
- 33 :
- ttp://sa-kuva.fi/
これを見て暇をつぶしましょう。
- 34 :
- 規制でも食らってんのかね
うp、待ってますよぉ
- 35 :
- twitterでフィンランド軍検索したらガルパンだらけ
- 36 :
- , -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
.i;}' "ミ;;;;:}
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:| 諸君、当スレの人民の要請により
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| 保守をする。
| ー' | ` - ト'{
.「| イ_i _ >、 }〉}
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-'
| ='" |
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/ |
- 37 :
- 17日、ロヴァニエミに設置されたドイツ・ラップランド軍司令部は、
フィンランドに6月22日を期して対ソ攻撃を開始することを示唆した。
- 38 :
- 同時期、前年からベルリンに滞在していた山下奉文陸軍中将を長とする日本陸軍欧州視察団は、
ドイツ国防軍総司令部の警告に基づき、慌ただしくベルリンを離れた。
フィンランド軍は直ちに動員を開始した。41歳のアーヴィッド・ヤンフネンは、大きなバッグを
背負うと家を出て徴兵事務所に向かった。「俺は国に借りがあるからな。」家族は彼の言葉を
覚えている。彼は、ヘルシンキの通称エース連隊こと第26連隊に入営した。
クオピオ、スオネンヨキ等北サヴォの郷土防衛隊の隊員達は第30連隊として再編成され、
郷土防衛隊長のエリッキ・ルオッサロ中佐が連隊長となった。
- 39 :
- 祝 再開
- 40 :
- >>38
>>家族は彼の言葉を覚えている
いきなり戦死の伏線ですか…
しょっぱなから40代まで根こそぎ動員とかパないね
- 41 :
- 保守
- 42 :
- 規制に引っ掛かっているのかな・・・
- 43 :
- 保守
- 44 :
- ほす
- 45 :
- まだかまだか
- 46 :
- 夏が終わるまでには・・・
- 47 :
- ガンガレ保守
- 48 :
- 保守
- 49 :
- ああああああああああああああああああああああああああああ
- 50 :
- 早く
- 51 :
- 補給は・・・
まだか・・・
- 52 :
- 保守
- 53 :
- ベッジベヘマー基地のフィンランド空軍第34戦隊では、隊員に外出禁止令と緊急待機が発令された。
滑走路の周囲の木陰には、緑と黒の迷彩が施されたバッファロー戦闘機が分散して翼を休めている。
「あの冬を思い出すな。きっと戦争になるよ。」ユーティライネン准尉は、戦闘機の胴体に描かれた
部隊紋章の山猫を見ながら整備員に呟いた。
- 54 :
- おお、再開か! ありがたや
- 55 :
- お待ちしておりました
- 56 :
- キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
- 57 :
- きた
- 58 :
- キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━
- 59 :
- よくぞ戻られた
- 60 :
- 乞食みたいな100円写真販売サイトでまったく売れない老い耄れが見苦しい言い訳してる。
それに写真がいくら売れなくても商用目的になるから路上無断撮影は違法ですよ。
- 61 :
- どこの誤爆だろう・・・
誤爆ならスウェーデンに落としなさいよ。
- 62 :
- バッファロー大活躍の悪寒
- 63 :
- tesu
- 64 :
- 待望・・・
- 65 :
- 「装備受領のため、第3大隊とロムッパラへ移動せよ。」19日、ルオッサロは第1大隊長
ニーロ・ピエトライネン大尉に命じた。ピエトライネンは、冬戦争をコラーで第34連隊
第3大隊長として戦った経験豊かな将校である。
汽車が駅に到着すると第1中隊長のレイノ・コルピ中尉が号令をかけた。「中隊整列。
乗車しろ。」兵士達は家族や恋人に別れを告げ、賑やかに列車に乗り込んだ。
「今度こそロシア人を叩きだして凱旋するぞ。」ジュッシ・ヴェヴィライネン伍長は
見送りの人々に手を振った。
- 66 :
- お帰りなさい
- 67 :
- ライネンが多いな
- 68 :
- キテタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━!!
- 69 :
- >>67
日本での名前の木とか田とか川とかに相当する感じなんかね?w
- 70 :
- 佐藤や斉藤や加藤みたいに○藤も多いな
- 71 :
- 保守
- 72 :
- 梅本さんの「海軍戦闘機隊2」が出ますね。
フィンランド軍関係は・・・もう書かないのかな。
斎木さんにお任せかも。
- 73 :
- 良スレなんでage保守
- 74 :
- GP誌に斎木さんが連載してた、フィンランド軍三突戦記は単行本化しないのかしら。
- 75 :
- 東サヴォ地区では冬戦争をブオサルミ方面で戦ったアールネ・ブリック大佐が第2師団長に任命され、
慌ただしく部隊編成を始めていた。「動員計画から15時間遅れているぞ。」司令部で彼は声を荒げた。
第2師団は第7、28、29の3個歩兵連隊を中心に編成される計画であったが、師団の担当地域は
交通事情が悪く、兵舎等施設の準備も不十分であった。
冬戦争でタイパレを守ったアルマス・ケンピ大佐は、休戦期間中の現役兵で編成された第7旅団を
連隊へ改編中であった。「軍馬の定数は412頭。車輛は6台、トラック、乗用車、オートバイが
各2台づつだな。」彼は補給担当のM,ヴァイニオ中尉に確認した。
連隊の第1及び第2大隊はタイパレ防衛戦の第19、21連隊、コラーで戦った第35連隊の生き残りを
基幹に編成されている。
- 76 :
- やった!
お待ちしておりましたよ。
- 77 :
- 歴戦の精鋭だな
- 78 :
- 一方、第18師団長となったトルヴァヤルヴィの英雄アーロ・パヤリは自信に満ち溢れていた。
「今や我々は冬せんの時とは比べ物のならないほどの装備に恵まれている。」
事実フィンランド軍は冬戦争の結果、火砲160門、対戦車砲100門を捕獲していた。この他、
重機関銃910挺、軽機関銃3900挺、小銃4万丁と野戦炊事、病院設備等により、フィンランド軍の
装備は充実していた。
冬戦争でパヤリの元で戦った第10独立大隊のユーホ・ポッシは故郷を失い、戦後も軍に残って
いたが、第27連隊の中隊長として再びパヤリと戦う事となる。
- 79 :
- 焼け太り、というやつですな。
- 80 :
- ふと思ったんだが、よく火器を捕獲したというのはあるけど、
弾薬もそれに見合うだけ充分に捕獲できたのか?
それとも国内の工場で生産してたのか?
- 81 :
- 小銃と機関銃用の弾薬は鹵獲品と正規の装備で一緒だから問題ない。
火砲類の弾薬は製造したんじゃないかね。
- 82 :
- 物資不足の赤軍からパクらなければならないほど物資不足の状態でよく持ちこたえたよな
スパムでも喜んで食べそう
- 83 :
- フィンランド軍の主力野砲がロシア製(もしくはコピー)の76o1902年型カノン砲(76.2_)なのでラッチュ・バムなんかとは
砲弾が共通のはず。
ストックが心配なのは45_対戦車砲の砲弾だと思う。
- 84 :
- BT-42を製造(改造?)するにあたり、英国から貰った115ミリ砲用に
わざわざ成形炸薬弾を製造してますね。
しかし、BT-42で対戦車戦闘は・・・酷い話だ。
- 85 :
- ベルリンを発った日本の遣欧軍事視察団は19日にモスクワに到着した。
駅では赤軍幹部達が山下奉文中将を出迎えた。彼はクレムリンを訪れ、
ノモンハンの敵将ジューコフと対面した。山下が独ソ開戦の可能性を
問うと、ジューコフは首を振って否定したという。
しかし、不吉な予兆はあった。ソ連国境警備隊は、国境の向こう側で
監視塔の増設工事が急速に進み、大勢の警察官が列車から降ろされている
と報告してきた。レニングラードの港からはドイツ商船が慌ただしく
出港していった。
- 86 :
- 露助は諦めない。
- 87 :
- ソ連軍の中には危険な兆候に気が付いた人間もいれば、何らかの手を打つべく行動した将校もいた。
20日、レニングラード軍管区の高級将校達は会議のためカンダラクシャに集まっていた。
その夜、工兵司令官のボリス・ビシェフスキー大佐は、軍管区参謀長のN.ニキシェフ少将に
呼び出された。「カレリア地峡のフィンランド軍の活動が活発化している。すぐに国境に地雷原を
設営するのだ。」ビシェフスキーは拒否した。彼は防衛戦の強化命令を受けて、指揮下の
工兵部隊をトーチカ建設に従事させていたのだ。「我々は、コンクリート工事を優先させるよう
モスクワから命令されている。」ニキシェフは声を荒げた。「時間がないんだ。倉庫の地雷を
一つ残らず集めて前線部隊に分配するのだ。」彼は命令書を突きつけた。
- 88 :
- 指揮系統が違うから、命令には従わない?
- 89 :
- 赤軍の性格と文脈からは、上官の命令よりも共産党直の命令が優先すると私は思う。
- 90 :
- その上官の、更に上が誰かにもよるでしょうな。
- 91 :
- ただ単にしかかりの仕事放り出して別の仕事始めたくないってだけだろ
- 92 :
- どんな些細な事で逮捕されるか・・・
とにかく「粛清の嵐」は継続してましたから、警戒していたでしょう。
- 93 :
- 1941年6月22日の日曜日、奇しくもナポレオンのロシア侵攻と同じ日、
バルバロッサ作戦が発動された。
枢軸軍150個師団300万人、装甲戦闘車輛3580輛、輸送車輛60万台、
各種火砲7184門、航空機1800機、馬匹75万頭が独・ソ国境を突破した。
- 94 :
- 更新、お疲れ様です
- 95 :
- (将兵)300万人、輸送車輛60万台、馬匹75万頭、結構興味深い数字だよね。
若干のルーマニア騎兵が居るにしろ、鉄道、航空機以外の部分で、
将兵4人ぶんの輜重を馬1頭と、0.8台の車が支えていたんだね。
- 96 :
- ヒトラーは東部戦線の3個軍集団のうち、北方軍集団に対してレニングラードの占領又は破壊を
命じている。北方軍集団司令官フォン・レープ元帥は、第一次世界大戦の東部戦線でも
バイエルン第11歩兵師団参謀として、アウグスト・フォン・マッケンゼンのゴルリッツ突破作戦に
参加している。
北方軍集団戦闘序列
第16軍(エルンスト・ブッシュ上級大将)
第2軍団:第12師団、第32師団、第121師団
第10軍団:第30師団、第126師団
第28軍団:第122師団、第123師団
軍直轄:第253 師団
第18軍(ゲオルグ・フォン・キュヒラー上級大将)
第1軍団:第1師団、第11師団、第21師団
第26軍団:第61師団、第217師団
第38軍団:第29師団、第58師団
軍直轄:第291師団
第4装甲集団(エーリッヒ・ヘプナー上級大将)
第41装甲軍団:第1装甲師団、第6装甲師団、第36自動車化歩兵師団、第269師団
第56装甲軍団:第8装甲師団、第3自動車化歩兵師団、第290師団
軍集団予備:第206師団、第251師団、第254師団、第207保安師団、第281保安師団、第285保安師団
- 97 :
- 大軍ですな。
- 98 :
- ソ連軍レニングラード軍管区司令部は、緊急召集を受けて集まって来た将校達でごった返していた。
朝5時、参謀長のニキシェフが現れた。「同志諸君、戦争だ。ドイツのファシストが攻撃してきた。」
将校達の間からざわめきが起きた。
レニングラード中心部北東ポリチェフスカヤ通りにある帝政時代の1902年に設立された伝統ある
レニングラード工科専門学校は試験シーズンの真っ只中であった。図書館は試験勉強する学生で
溢れ返っている。共産主義青年同盟の副書記長オスカー・バクシが講堂に集まった学生に宣言した。
「ドイツの軍隊が国境を越えて我が国に侵攻した。すぐに防衛工事に参加しよう。人民のために
防空壕を建設しなければならない。」
- 99 :
- ちゃんと読んでます
頑張ってください
- 100 :
- その頃、同志書記長閣下は寝室で現実逃避モードで震えていたんだろな。
「ドイツが攻めてくるはずがない。ドイツが攻めてくるはずがない。」と言いながら
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