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■○創作関連質問&相談スレ89○■


1 :2019/12/19 〜 最終レス :2020/02/09
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
 「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
 とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
 950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。
・前スレ
 ■○創作関連質問&相談スレ88○■
 https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1564305407/

2 :
・創作関連以外の質問はこちらへ(回転が早いので質問しようと思った時には次スレに移行している可能性があります)
 初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 921
  https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1575787341/
 初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を(ワッチョイ) 1 ※ワッチョイありはこちら
  https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1520550268/
 または
 笑心者歓迎 スレを立てる前にこちらで質問を32
  https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1569111396/
 創作文芸板
  https://mevius.2ch.sc/bun/
 ライトノベル板
  https://matsuri.2ch.sc/magazin/

3 :
テンプレは以上です。

一応、前スレ最後の質問と新スレ建て時点での回答を。
993 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2019/12/19(木) 11:59:32.33 ID:GqCqMylW
サイコパス隊長に振り回される隊員と大損害を出す敵部隊、ドン引きする読者っていうのをテーマにした話を
書いてみたいなぁって考えたんですけど、そこで思ったんですよ
それってただの優秀な指揮官じゃんって 味方にいるサイコパスってめちゃくちゃ心強いじゃん
あれ・・・・じゃあ史実の優秀な指揮官ってサイコパス?って思ったんですけど
指揮官ってちょっとズレてないと出来ないんですか?
994 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2019/12/19(木) 12:07:34.02 ID:Xmtcs73O
英雄レベルだと何かしらの社会不適合な疾患を持ってる事がおおいそうだ

4 :
ふと思ったのだけど、マジックやサーカスの他に創作モノでも時々ある人間大砲って、基本的に前装式だよね?
後装式の人間大砲ってあるのかな?

5 :
あんまり高い圧力かけると投射体(人間)の方が壊れるだろ。前装式で十分だ。

6 :
>>5
徹甲被帽つき人間大砲とか、スリッピング・バンドつきAPFSDSを発射するライフル人間大砲とか想像したけど、人間がもたんか…

7 :
人間大砲は元々軍用だそうだから、上手く発展していけば強力な人間大砲も…?
まあ最初の一歩出す前に崩れ落ちたが

8 :
戦争における人殺しの心理学という本を遥か昔に読んだが
戦争において指揮官の良心が欠如する、あるいは欠如しているように振る舞う(東京大空襲や特攻、ユダヤ人虐殺など)のは、
別に本人がサイコパスだからというより置かれた立場や戦場との距離感、軍の組織としての制度なんかの問題が大きいらしい。
具体的には指揮官は直接手を汚すわけではなく書類や図面を見て指示を出すだけだし指揮官自身も上からの命令に従っているだけで “自ら”が”残虐”な行為をしているという実感が薄い。
また、責務の重圧や使命感もあるだろうし単に疲労や戦況の悪化、慣れで感覚が麻痺してるのかもしれない。また、勲章や賞賛なども自らの行ってきた血生臭い戦いを正当化してくれる。

9 :
人間には適応力があるので、戦争などで過度に残虐な状況下に置かれると、必要以上に残忍になったり、逆に無感覚となる事で、自分の意識を守ろうとする。
銃弾を受けて血を流さない人間が居ないように、ストレスを受けて正気を保つ人間もまた存在しない。平然としているなら、最初から何かしら病んでただけだ。

10 :
>>4
そもそも、初期の人間大砲はバネ式、後には圧搾空気式であり、発射音や発煙は演出
発射装薬が使われてないんだから、後装式にする意味がない

11 :
試験管ベイビーって今の科学力でもできるのかね?

12 :
>>11
それ軍事の質問か

13 :
体外受精なんて40年も前に成功してるぞ、クローン人間の事だとでも勘違いしてんのか?

14 :
>>12
人間よりも上位の知的生命体と戦争になったときに現人類よりも優れたクローン人間を量産して戦うみたいな脳内妄想してた

15 :
>>14
それもやっぱり軍事の質問ではないような気はするが、ともあれ、相手が「人間より上位の知的生命体」って時点で、その時点での人類の科学技術で生み出せるレベルの「強化人間」では、歯が立たないんじゃないかな。

16 :
ともかく試験管ベビー=IVF(補助的生殖技術)による体外受精で生まれた子供、クローン人間とは別物なわけですが

17 :
前にも人類と上位互換の強化人間だの異世界人だので質問があったけど、戦争で軍隊で、個々人の微々たるフィジカルの違いなど、大して意味が無いと結論が出ている。

18 :
戦争になると若者が死ぬので、数年くらいで成人(一年程度で少年兵化)する人造人間は設定的に成り立つ
機械を量産するのが筋だけど

19 :
あと手を選ばないならそもそも核ミサイルを撃ちまくるのが一番安くて強いんでそこを超えてくれないと

20 :
戦争するなら普通は手段を選ぶから核を撃ちまくるのが一番安いなんてことはないが

21 :
「人間よりも上位の知的生命体」が宇宙船でやってくるから、宇宙空間で核ミサイル迎撃、ならまだわかるが
状況設定が不十分だからね

22 :
つか、強化人間だろうが人造人間だろうが維持にかかる人件費ってのが発生するから(維持する方もされる方もダブルだ)、
あまり安易に量産?しちゃうと、コスト的にちょっと困るってことになるんでないかな。

そうなると必要無い時は間引くことになるけど、人間の形をしている以上それは倫理的にどうよ?って話になるし、
処分の対象となる側もあまり知性持たせると徒党を組んで反乱しかねんし、さりとて戦争以外はクルクルパーでも
捕虜や民間人を相手にどうするんだっていう非人道兵器になりかねんし。

必要無くなりゃ廃棄すりゃいい従来型兵器の方が、よほど金もかからず問題も起きないと思うんだが。

23 :
たぶんそのへん「作られすぎた人造人間は、ベトナム帰還兵と同じ憂き目にあい、それに目をつけた民間軍事会社が・・」的な
話にしてみても面白いと思うけどね。

つまり人造人間とは戦争の被害者というわけだ。

24 :
むしろ人間より上位の知能を持ってるだけなら案外体が弱くて物理攻撃には弱いかもしれない
人類の兵器をみんなソフトキルできてコンピューターなんかも皆クラックできたとしても歩兵が突撃してきたらボコられるみたいな

25 :
俺のただの妄想をこんなに語ってくれるのは嬉しいよ

26 :
>>18
つまり、ニンジャスレイヤーにおけるクローンヤクザって訳だな。それなら意味があるけれど、強固な洗脳がされてないと、反乱の芽を育てる事になるぞ。

27 :
あと、クローンだの人造人間だのに走るばかりではなく、再生医療やサイボーグ化による、廃兵の復帰も考えてみてはどうかな?
何れにせよ、人造人間による戦争は、漫画『戦士に愛を』でメインテーマとして扱われているから、これを一読してみると良いよ。

28 :
手足を失った兵隊が活躍するのもいいけど、実際どこまで行けるんだろうか。
スナイパーとか利き腕側が使えないと致命的だと思うけど……。

29 :
普通に考えたら工学義手やカメラアイくらいは実現可能なはず
視神経につなぐカメラアイはもうある
全身を何度も再生すると先に精神が壊れるな
>>26
戦争末期に大規模攻勢ですりつぶして戦後に生き残りが反乱する流れになりそう
人造人間は全うな成長スピードでは使い物になるのにどうやっても十二年はかかるから
身体は機械かなにかで人工的に作るか(人型にこだわる必要はない)遺伝子改造かけて急速成長と新陳代謝の引き替えに早死にするかの二択だろう
精神は死体から脳移植で引き継ぐ、一から育てる、AIを使うとか
成長スピードの壁を破れる技術を前提におくとアンドロイドやサイボーグとの差別化はあまりできない

30 :
あ、消耗から考えて宇宙人との全面戦争が長期間続くわけがないという仮定がある
それと宇宙人の技術をリバースエンジニアリングすることは考慮に入れてない
SF要素をかなり解禁するなら例えばテレパシックな人格共有効果を持つ特定のウィルスを感染させれば
人造人間はある程度成熟し、最初は原始的な人格しか持たないが戦って死ぬほど進化するとか何でも思いつく

31 :
>>30
「兵站線の長さから考えて、宇宙人が地球侵攻で長期戦仕掛けてくるわけはない」って話はよく出るねー。
まあ短期戦で瞬殺されるとか、そもそも相手が無尽蔵とか、マクロスみたいなパターンはあるが。

32 :
ワープゲートの概念があるSF(スペースオペラ含む)なら
月とか火星にワープゲート置かれてショートカットで敵本星との兵站線の長さはクリアされるよね
2199のガミラスはワープ使えるのになんで戦線膠着させちゃったんだっけ?

33 :
ゲート式だと「早いけど細く長い兵站線」ってことになって、展開できる兵力にゃやっぱ制約が出る。
単艦ワープ方式だとそのためのエネルギー補給を求められるかどうかで変わってくるね。
求められる場合は補給艦とそのための補給艦とそのまた…って話になるし。

34 :
そもそも宇宙戦争ってのは、SF界隈でも『超長期戦になる』と『短期決戦で終わる』の、意見が分かれていて、定説が無いんだよね。
公平に判断すれば、技術力と資源の量で変わってくるんだろうけれど。

35 :
ハリイ・ハリスン「ステンレス・スチール・ラットの復讐」では、星間侵略戦争がコスト的に成り立たない世界で、
実際に大規模な侵略戦争が発生してしまい、実行させた黒幕を探るストーリーだった

36 :
>>11
今時「試験管ベビー」なんて昔の漫画かお前はw
ていうか昔の漫画じゃほんとにミュータントか化け物扱いだったよな試験管ベビーって
よく考えるとひどい話だw

37 :
試験管内で受精させるんじゃなくて、大きなシリンダーの中で成長させるというイメージだからな
で、それを試験管ベビーって言わないんだけどなにか勘違いしてるらしい

38 :
昔、小学館の探偵入門って本があった。
巻頭に漫画が載っていて(多分さいとうプロが書いたと思う)
作中人物が生物学博士で研究中の人工生命が育ってもう少しで完成するとこだったというセリフがあったんだが
「育っているならもう生命としては完成してるだろがい!!」と
当時小学生だった自分がツッコミをいれていた覚えがあるw
まぁ嫌なガキだこと。

39 :
培養器から切断されても存続できる、
自分でメシを食える時点をもって「完成」なのか
教育の刷り込みまで終わって、
兵士として機能する時点をもって「完成」なのか
ちなみに、胎児に法律上の人権は無い
(倫理上の配慮や、研究上の慣習不文律はあるけどね)
子宮から出てへその緒をちょん切られて以後が、人間あつかいとなる
工場で製造された有機アンドロイド兵軍団は、
法律や条約的にはモノあつかい
抜け穴というか、面倒な存在なのですよ、実在したら

40 :
>>39
>胎児に法律上の人権は無い
相続権はどこいった?

41 :
クローン兵士とかは兵役作って製造から戦場行って何年かしたら市民権与えて
職業訓練させて民間人にすればいいでしょ、そして人口はクローンの方が多くなっていき…
特に反乱とか起きず指導者がクローン出身になる

42 :
いや、レプリカントみたいに寿命を設定しておけば良い。

43 :
寿命設定はレプリカントに始まり、パーフェクトソルジャーやクローンヤクザなど、人造兵士のお約束

44 :
遺伝子操作に無謬性があるわけでもなく、人為的に都合のいい短さにして軍人人生を強要してると
反乱されるか、そうでなくとも寿命間際に士気がだだ下がりだと思うけど(軍人やれる高さの知能と適応力を付ける限り)
給与も与えた方がいい、どうせ遺産相続先はない
経済的にも人為的に寿命を短くして使いつぶすのはもったいない、是非退役後民間人として経済を動かし税を納めてほしい

45 :
佐藤大輔のところの地球連邦みたいだな。

46 :
>>41
「戦後何年かしたら市民権を与えて民間人に」の段階で、戦後不況により失業率上がってたらどうするのって問題が。

もちろん戦時中の口約束としては有効だが、「どうもバブル崩壊したらしいよ」の時点で先制攻撃的に反乱起きるわ。

47 :
>>46
総力戦のあと不況が来ても軍隊が反乱起こした事あるかね?先制攻撃的に反乱を起こす意味も分からない
起きたら治安維持部隊に再就職だね

48 :
>>47
戦後不況の後の反乱なら515事件や226事件の類とか。

あと、そもそも「大量の人造人間が余剰人員として発生する」なんて自体は有史以来一度も無いので、
史実の過去事例で無かったからOKとか、そういう話じゃないよ。

それにここで問題になる人造人間とは、「平和な銃後も知らず帰るべき場所もない大量の人間」なんだ。
ハッキリ言えば戦争のやり方しか知らないし、いくら社会復帰訓練受けても、そもそも社会とはなんぞや?
って人々なわけよ。

自分の得意分野を活かして戦って死ぬのが一番楽なのに、わざわざ社会なんてよくわからんとこで
苦労する理由ってのがキチンとしてないといけないし、ましてや不況で社会に出た瞬間失業者だよ?
一般社会で活躍する幸せを感じる機会すら奪われた彼らが、戦う以外に何をするのかと。

治安維持部隊ならまだいい方で、ほとんどはもっと適職、傭兵や反社会的組織の一員になると思うよ。
それこそが社会だと信じて。

49 :
ボーナスアーミー用の省庁を作って、公共事業にでも雇えばいいのでは?所属の中隊ごとに公共住宅に住まわせて
自分の想定では即民間に卸すわけでもなく訓練校行って公社にまず働かせてって段階踏ませるかな

50 :
高々数年の戦争のために人造人間作るのは社会的にコストが嵩むと思う
外国人部隊程度の規模で紛争解決のために使うか、慢性的に世代をまたいで戦争してるかでないと割に合わないかと
或いはスターウォーズのクローントルーパーみたいに人口に対して軍隊の比率が極端に小さいとか
後は知能や対応力下げて前に向かって銃を撃てればいい使い捨てアホクローンか

51 :
>>49
通常の人間が兵役終わっても失業率低いなら、それでもいいと思う。
しかし大抵の場合は軍事力の急激な縮小と、それに伴う労働力の再配置が行われるわけで、その時に通常の人間が人造人間より優先されないわけもない。
つまり公共事業を拡大するとして、まず優先されるべきは通常の人間による帰還兵。

結果、作りすぎちゃった人造人間ってどうしてもあぶれるのよ。
これが兵器なら民需へ再利用だの資源化だの同盟国への輸出だのに回せるが、人造人間は民需が無理なら同盟国へ…って戦争やってる国じゃないと
平時の人件費増で負担かかるの嫌がるのは同じだし、じゃあ再資源化で臓器だけとか言い出すとヤッパリ人造人間側が面白くないよねと。

52 :
>>49
つか、何も無理して「人造人間の戦後における余剰問題」を解決する必要なんてないのよこの場合。

問題は問題として放置しとけば、それが創作のタネになるわけで。
解決できちゃったら「良かったね」で終わっちゃうでしょ。

53 :
盛り上がってるとこへ水注すようで恐縮なんだが、
議題が拡散して収集つかなくなってきたからそろそろ区切りつけたほうが良くない?

54 :
>>53
新しい質問来れば自然にそっちへ移るし、来なきゃ区切りつけても過疎るだけなんで、できれば新質問プリーズ。
俺も何か考えようっと。

55 :
戦争が終わったら次の戦争までコールドスリープでいいじゃん。予算が減ったらその分だけ電源プッツンで
そうすれば本人たちは何も気づかない

56 :
戦争しかできずクローン技術で生まれると言うと、マクロスのゼントラーディがいい例だが、暴力衝動はあるものの、教育次第で一般社会に馴染むこともできている

57 :
クローン兵士を作るって時点で相当な人的資源不足なわけだし
戦後の人余りは気にしなくていいのでは
それどころかまだ足りない可能性も
人的資源によらない理由で作られたのはクローントルーパーくらいだけど、そもそもあれ自体が自演の道具に過ぎない組織だし例外じゃないか?

58 :
創作の種としてはいいけど真面目に考えるとクローン兵士に暴力衝動とか好戦性はいらないと思う
共同体へ協力するのが好きな真面目で大人しいボランティア気質(集産的アウトドア系だが体育会系ではない)や
一人で本読んで体動かせば人生満足する系(狙撃手に多い性格)がいいかと
男性が女性より暴力性が高いのは強さを示した方が配偶者に恵まれるかららしいがクローンにはいらない要素だし軍隊にいらない要素だし

59 :
かくして銀河は日本人クローンに埋め尽くされた…「地球連邦の興亡」まんまやんwww

60 :
クローン兵士が性別や生殖能力を残しているのは、無くすと去勢されたオスみたいなもんで、闘争心が低下するから、という設定も何かであったな

61 :
>>57
人的資源不足要因がゴッソリ無くなった中で、人余りが生じないというのはちと楽観的に過ぎるかと。
メシも食わず排泄の面倒を見なくていいなど衛生環境劣悪でよく、給与も払わないでいい物ならそういう考えでもいいが。

62 :
>>55
その場合、人造人間と通常の人間どっちが優れているか?が問題になる。
通常の人間というだけの理由でコールドスリープを免れられるとは限らない。

そして人造人間だからという理由だけでコールドスリープの対象にするなら、それが決まった瞬間に叛乱が起きる。

63 :
>>55
さらに付け加えると、その機に乗じた人種差別主義者によって、ユダヤ人でもウイグル人でもクルド人でも日本人でも何でもいいが、その時点での
その地域における弱小民族が人造人間とともに淘汰の対象になり、最悪の民族/宗教戦争が勃発する恐れもあったり。

64 :
民族主義イデオロギー国家ならそもそもクローンはやめた方がいいと思う
遺伝子ではなく個人の人格に基づいて人権という物がある以上、クローンを市民にしない理由もないでしょう
民族主義者は母屋乗っ取られる言うかもしれないけど何ら問題ない、民族主義者がテロ起こしたらそちらが悪だ
クローン兵士は過去のない異民族兵士みたいなものだから移民国家のように出身関係なく自国民で括れる国家向けかと

65 :
>>64
戦争中は多民族団結、戦後に民族主義が台頭しちゃう例もあるから、そのへんあんま都合良くも考えられないんだよね。
最悪の代表例がユーゴスラビアじゃなかろうか。キッカケはチトー死去と冷戦終了だけど。

そもそもこういう議論が起きた段階で国民の大多数がハラ減らして気が立ってたら「弱い立場のものからブン殴り、いなけりゃ弱い立場が誰かを決める」。
ってのは歴史が証明してて、実際のとこ移民国家にだって民族別ヒエラルキーは存在するし、そんな極楽浄土みたいな国はないよ。

仮にあったとして、「じゃあお前のところで引き受けろ」とばかりに移民を送られた結果として失業率や治安が悪化すりゃ、結局後を追う。
遅かれ早かれってわけで、今のEUとかそんな感じよね。

66 :
>>65
クローン作れるのにそんな生産力が低い社会ならクローンを使って戦後国民を弾圧すればいいんじゃない?
生産力が低い社会で市民が軍事力を失ったらどうなるかこそ歴史が証明してる
ヒエラルキーあるのは知ってるけど別に準内戦状態なわけじゃないでしょ
仕事に関して言えば安定するまで財政出動して赤字になろうが理屈の上では最終的に納税でペイ出来る(不法移民は異文化で上手くいかないけど)

67 :
>>59
日本人って上下関係に基づかない無償奉仕ってむしろ嫌いな民族でしょ
市民社会の維持もほぼ誰も考えてないし、全然違う

68 :
>>66
うん、つまり「最終的に納税でペイできる」ってのは、人造人間に市民権を与える代わりに納税の義務を与えるってことなんだ。
でないと人造人間を含めた公共投資の意味が無いからね。
問題は「最終的な利益を国民は信じられるか?」ってトコにあるかな。
なんたって、その当初はまず納税の見込めない人造人間に対して、割合から見りゃ「少数の上級国民」にあたる一般人間は相対的に
過度の納税を要求されることになっちゃう。
そうしないと大規模な財政出動する財源無いんだから。
さーそこで一般人間は「何で俺たちが人造人間ごときのために多額の税金収めないといけないの?」って不満を抱くわけだし、それで
デモでも起こそうものなら体制側は弾圧するし、治安維持部隊には当の人造人間がいようといまいと「含まれてる」とみなされる。
そしていつしか「体制側=人造人間」と思い込まなきゃやってられない一般人間の過激思想グループが出てきて、体制側と内戦体制に…
という創作モノがあっても、別にいいとは思わんかね?
書いてるうちに「ヤッパ地球連邦の興亡(佐藤大輔)に似てくるなー」とは思うが、考えてりゃ誰もが思いつくことよ。

69 :
>>68
私は最初から市民権与えると言ってるんだけど?
財源も何もこの場合財政的裏付けとやらはクローン労働者そのものだ、そもそもなぜ不況の中増税を?
戦後不況が来ると言うならそれこそクローン労働者にするための国債が買われるだろう
その層に縋らせれば信じる信じないは問題ではない、無論宣伝は行う
労働者の急増による労働基盤の増設はケインズ的に問題ないかと、増税は必要ない
その後に問題の先送りと言われても戦後に得体のしれないクローン無職がたむろすよりは問題が小さくなってる

70 :
その地球連邦の興亡ってのは読んだことないけど、解決できない、あるいは非常に時間のかかる戦後問題と付き合う事がテーマなんでしょ?
解決困難な長期的問題がなければ小説的に困る、しかしここでその前提条件に引きずられる理由はないのでは?問題そのものは起きると思うけど

71 :
>>70
内戦で行政改革しようとする話やぞ。

72 :
>>71
そうなんだ、勘違いしたわごめん

73 :
>>69
財源を誰が買うのかよくわからん国債に頼ったり、「信じる信じないは問題ではない」って半ばサジ投げちゃったり、
どこかに奇跡を期待するようなスタンスはあまり褒められたもんじゃないかな。

いや、もちろん人造人間を「量産」する際のバラ色の未来として、官僚は間違いなくそう答弁するだろうし、
何もかもうまくいけばその通りになるんだ。何もかもうまくいけば。

そして、何もかもうまくいかないのがわかった頃にゃ責任者が適当な誰かになってしまい、「だから言ったじゃないか」となるのが、まあ歴史の繰り返しでして…
たぶん、その考え方だと「問題を小さくするというより、根本は何だったか忘れられた大問題へすり替わる」だけと思うよ、ホント。

うん、こういう答弁も組み込んだ創作モノって絶対面白くなるだろうし、やっぱ好きなんだ僕はw
ハッキリ言っちゃうと、何もかもうまくいったら面白くないだろ?物語として。

このスレは「何もかもうまくいくにはどうしたらいいか」を議論して導くスレじゃないし、どうやったら物語が面白くなるか、それだけじゃないかと思うけどな?

74 :
>>69
で、もっと面白くするためには
「何もかもうまくいかない状況をどうにかする」ことじゃなく、「何もかもうまくいかない状況から、誰がどんな利益を得るか」を考えた方がいいと思うな。
この場合の頭の使い方としては。
アレコレの良策を考える頭は、現実世界を素晴らしいものにするためにとっといた方がいいと思う。いやホント。

(僕まだ思いついてないけど、早く誰か他の質問して…)

75 :
>>73
上手くいかないことが大前提としてさっきから語ってるなと思ったらそう言うのが好きなのね
私は閉塞感を打破するような話の方が好きだね
「信じる信じないは問題ではない」ってのはさじを投げてるのではなく国民が信じる必要が必ずしもないって話さ
社会自体を知らないクローン無職が押し寄せるより酷い忘れられるような大問題か…国家崩壊でもするの?

76 :
>>74
頭の使いどころとしては上手くいく状況を維持することに利益得させる事だと思うかな
物語の主人公とか、建国者とか英雄ってのは、上手くいかない状況を好転させたうえで
上手くいく新体制の維持をさせる事自体に利益を生み出せる事だと思うよ
秩序維持や経済成長等が権力者の利益に結び付かないのが駄目な状況なわけでね

77 :
というか財源を誰が買うのかよくわからんってのは金持ちは不況だと資産をタンスにでも預金するわけ?丸っきり間違えとは言わないけど

78 :
>>61
ちょっと待て、お前の世界では戦争終わったら街は何もせず元通りになり死んだ人間も生き返るのか

79 :
そもそも人が足らんからクローンを作るんだろ?

80 :
人件費の安い外国人労働者みたいなもんで、仕事が無くなっても居座られたら厄介者、という立場では

81 :
>>80
本質はそれよね。
「人がいない」ってのはあくまで「前線で人が不足している」わけであり、「そこへこれ以上人を送っちゃうと国家経済が回らない状態」でしかない。
もともと後方で経済を回してた普通の人間だっているわけだし、軍需産業が無くなりゃ余剰人員だっている。
考えてみりゃ、人造人間の製造や教育などを扱ってた部門も整理対象だ。
そこへ戦争が終われば前線から人が帰ってくるわけだが、その帰還兵のための仕事が無けりゃ、失業率が高まるのは当たり前。
じゃあ仕事を準備するためには民間から新しい事業を興すなり、国が直轄でやるなり、いずれにせよ金がいる。
さらには人権を重んじるなら人造人間含めた帰還兵へ最低限の手当は支給しないといけない。これも金がいる。
じゃあその金はどこから持ってくるのか…国債を発行すれば買ってくれるのか?誰が何のために?
そもそも人造人間を作るためも含め、さんざん発行した戦時国債の償還もあるし。
おまけに戦場や軍隊での凄惨な経験から、社会不適合者は少なからず発生するので、そのケアにも金がいる。というより、これ金で解決しきれない。
ベトナム戦争や湾岸戦争その他の帰還兵の運命考えると、ちょっと楽観的な考えはできないな。

82 :
ちなみに>>81は「人造人間なんていない場合でも起きる話」であって、人造人間が加わる帰還兵はその何倍に膨れ上がるか知らん。
しかも軍隊以外の社会や家庭での生活を知らない人造人間が、社会不適合者となる割合がどんなものになるのか、統計とってみないとわからん。
問題上げてったらキリがなさすぎて、「いや何もかもうまくいくはずなんだ」と逃げたくもなるわな。

83 :
上手くいかないが前提条件であり、上手くいかない社会ドラマに露悪とはまた違うある種の喜びを覚えるタイプの人が
長文で上手くいかないと説得してもなーってところがある
私も長文だけど

84 :
想定してるクローンの性格も人によって違ってそうだね
スターウォーズみたいに社会に出たら簡単に騙されて奴隷にされても奴隷扱いされてる事に気づかないのもいれば
やたら好戦性が高く暴力犯罪起こしそうなのまで幅がありそう

85 :
そもそもクローン兵士を作るような状況という事は国内は根こそぎ動員状態だろ
戦後の人余りなんて気にしなくて問題なし
帰還兵にクローン兵まで足しても戦後復興には足りないだろうね

86 :
「戦争で真っ先に犠牲となるのは、女子供や老人などの弱い者からだ」
なんて嘘っぱちで、やはり犠牲が多いのは前線で戦う若くて健康な男たちで、それは終戦後のロシアやドイツ、日本での統計が証明している。
コンビニだの土方だのではあるまいに、人不足が深刻化するほどの戦争ともなれば、戦後は未亡人が大量発生し、労働者不足から、
経済は停滞して食糧も不足するもの。外国人だから、クローンだからと選り好みをしていれば、それだけ復興も遅れることになる。
ちなみに前大戦で戦後も日本が持ち堪えたのは、実は自動化が遅れ後方でも人員が必要とされたため、動員率が意外と低かったおかげ。
あれだけの被害でも、ロシアやドイツよりマシだったんだ。

87 :
>>85
その発想だと、「じゃあ根こそぎ動員された側はどうやって経済を回してたの?」って話になる。
>>86みたいに「自動化(効率化)が進んでたから後方にあまり人がいなくてよかったんだよ」って話になると、
今度は「帰ってきても人手がいらない」って話になる。

どっちにしても余剰人員は生じちゃうんだよね。
人造人間の場合はさらに「戦争以外知らないから潰しが効かないので再教育が大変」って問題も生じる。
選り好みというか、いくら人手不足でも雇う側が選り好みするのは現在の少子高齢化社会を見れば分かる通りで。

88 :
普通は戦時に兵士に使える人材が足りないから、それ専門のクローンを増産、じゃねえの?
だから戦時体制が解除されると、思いっきり余剰人員になるのがよくあるパターン
そして出生のために差別されていて一般社会にも入り込めず・・・というのもよくあるパターン

89 :
>>87
いや、その場合経済なんて回ってないぞ
絶望的な状況をクローンという肉壁で少しマシにしてる程度

90 :
>>89
経済が回ってないのにどうやって人造人間を量産し、戦場に出るまで食わせてるの?って話になるぞ、それ?
もっとメカメカしいサイボーグとかアンドロイドなら戦場までは電源OFF!でいいかもしれんが。

91 :
戦争以外知らないって言っても
得体のしれない宗教を信じて謎の慣習を持つ時間通りに働く意欲すら謎で、法倫理もない不法移民より
宗教ない文化もない守る物もないのに言われた通り戦う働くことしか知らない何かしらのスキルの有るクローンの方が正直働かせるの楽だと思う

92 :
>>87
現実を見ろよ。壮年層は大幅に不足したぞ。

93 :
ソ連というか現代ロシアでさえ影響与えてるもんね独ソ戦

94 :
>>91
そこで「優れた新人類」と「よくわからん宗教を崇める旧人類」の間で民族/宗教的な紛争が発生するわけよ。
なんたって人造人間側からすれば、その国じゃ一般的な宗教であろうと「よくわからんものを崇めてる旧人類」って一緒くたに括られるもの。

日本だとしたら、「なんで死んだらお墓に入れてハゲが何かブツブツ言ってる後ろで正座しながら待ってるの?」って理由が人造人間には理解しようがない。
敬意を払うべきご先祖様すらいないんだから、どう頑張っても理由付けのしようがないし、不効率で不経済な存在でしかないわけさ。
結果、旧人類は不法移民と同じ扱いをされかねんということになる。

95 :
>>92
壮年層がやるべきお仕事に、戦争しか知らない人造人間は適材適所と言えるかね?
どちらかといえば、単純作業の若い肉体労働者から始まるもんだと思うが。

96 :
>>92
いやちょっと待った。
「壮年」(おおむね30代)に人造人間がマッチするかどうかは、戦争がどれだけ長引いたかによるな。
そこは確かに物語の設定次第で、不足する年齢層にマッチする人造人間も存在しえるわ。若年層はどうにもならんが。

97 :
>>94
ひとまず経済的、雇用的な問題は大丈夫って言ってるんだよね?じゃあそこはいいね
そこまで科学力やあればどのみちホモサピエンスとは異なる知的生命体生まれるからよくない?感はあるけど
取得利権は旧人類だし、クローンは最初は資産なく言われた通り働いて問題なくない?そのうち一方的構造は崩れるだろうけど

98 :
>>97
んにゃ、大丈夫かどうかは物語作る時の設定次第でしょ。
俺がさんざん言ってるのは、「そのへんうまく設定作り込まないと、どう考えても人造人間が叛乱起こさなきゃいけない世界になるよ」ってコトだから。

で。
うまいこと経済的、雇用的問題は解決したとして、「言われた通り働く」かどうかは、それもまた設定次第かな。
そういう人造人間作っちゃえばいいだけの話なんだけど、それだけだと戦場で役に立つのかどうか、コスパ的にどうなのよって新たな問題が…
単なる突撃人形しか作れないとコスト的に意味無いような気がするし、さりとてそれ以上を求めると戦争終わってからいろいろ疑問に思って社会不適合者になるだろうし。

99 :
プログラムに従って動くアンドロイド兵士ならまだしも、生身の人間をもとに作られたクローン兵士がどこまで従順か?
・・・「設定次第」の一言で終りですな

100 :
>>99
説得力ある設定作るの、結構難しい気がするよ。
なんたって大抵の「従順にする手段」は、戦場で敵に悪用されるんじゃないかって気が。

101 :
要は人間的な個人主義にならなければいいので
例えば女王蜂のような何かを設定してそのために働く存在にすればいい
戦時日本みたいな感じで

102 :
>>101
それだったら権力者の狗だしロボット兵と変わらないと思う
生物にする理由がない

103 :
>>102
じゃあ教育もかねてVR体験かな
敵がバケモノに見えるような洗脳装置を埋め込む
人間の概念をあまり損ねないし話を広げやすい
大きな樹の中でってフリゲが近い

104 :
小林誠「未来兵器AS」の義頭野郎(死体の頭部を機械に置き換えたアンデッド兵士)みたいに、
クローン培養した体に、コントロールの容易なロボットの頭を付けて、完全な消耗品にするとか

105 :
それくらいなら、脳死した死体を再活性化してゾンビみたいに動かせば? 銃夢-ラストオーダーやサイボーグ009 RE:CYBORGではそうしてる。

106 :
>>93
戦後のソ連では、一時期は事実上の一夫多妻が黙認されたし、日本ではそこまでいかずとも、宝くじ売り場など未亡人救済のシステムが作られたたしね。

107 :
>>101-105
そのへんは全部、「敵がコントロールする手段を盗んだり妨害したり介入したらどうするの?」って問題が生じるのよ。
レーダー誘導や無線誘導のミサイル、無線誘導のドローンみたいなもんで、自律型でない兵器は基本何らかのソフトキルが入ると思った方がいい。

まー戦場で「化かしあい」するハメになる戦争というのも間が抜けてて、それはそれで面白い話になるかもだけど。
マクロスみたいに「歌がスゴイ方が勝つ」とかね。

108 :
いや義頭野郎みたいなのはAIによる自立型だぞ
生身のクローンに教育と訓練が必要なのに対し、AIだからプログラム入力だけで済む

109 :
>>108
完全スタンドアロンで、外部からの入力は音声も制限される自律型AIとかならいいんじゃない?
人造人間からはだいぶ離れちゃうけど。

110 :
アクション対魔忍をやってて疑問に思ったのですが、銃弾を刀でガンガン弾いて時速200kmくらいで走れる兵士(ただし3人しかいない)とかのようなオーバースペックがいた場合、
明らかに集団行動だともて余すために3人は訓練なども別枠とされ独立部隊となるのでしょうか?
わかりづらければ、仮面ライダー3人が同時に自衛隊を志願したと考えてください

111 :
設定は異世界サイバーパンク忍者なんだっけ?あれ
コマンド部隊みたいな特殊部隊扱いでは?幼女戦記の魔導師は未来ではそう扱われるらしい

112 :
対魔忍は特殊部隊だな
まあ創作上のオーバースペック兵士って大抵そうなんだけど

113 :
ジェダイみたいに大概が将軍やってるのは珍しいのかな?パダワンでも中佐だし
まあ共和国で士官教育受けてるのが少なすぎるのかもしれんけど

114 :
基本的に、戦争はチームで戦うものなので、突出した個人のスペックは戦局に大きな影響を及ばさない。また余りにも他人とスペックが違うと、チームの構成が難しい。
ただコマンド部隊のように、少数で大きな成果を上げる例外はあるし、戦闘機などは少数のエースと多数のマトで構成されているから、そうした任務では大きな意味を持つ。

ただし求められる才能は、力や俊敏性、反射神経といったスポーツ的なものではない。戦闘機パイロットですらそうだ。

115 :
>>114
対魔忍とか仮面ライダーって1人で敵要塞壊滅とかしょっちゅうやってるから、戦局に絶大な影響を及ぼすのでは……
銃弾弾いて時速200kmで走るとか歩兵では蹂躙されるだろうし

116 :
あれは戦争ではなくテロだよ?

117 :
ルーデルさんは一般軍組織内で、集団の一員として使われていた
ガンダムのあむろレベルでも、一般軍組織内、集団の一員として使われていた
///このへんに壁がある?///
ララァやシャリアブル、フォウムラサメなどは、
特務機関所属で単体で使われていた

118 :
どこまで「単体」と考えるかだろうね。
たとえば師団司令部なり連隊本部直轄の独立遊撃分隊として組み込まれ、「作戦行動でも基本的に作戦の一部で組み込まれ、攻勢や防御の一部を担う」
なら、行動は単独でも組織の一部とみなされるし(ファーストガンダムの第13独立艦隊なんかはその類だ)。

軍組織の中でも参謀本部だの総司令官だのの直轄で、いかなる作戦にも関わらず常に単独作戦、むしろ他の組織に支援される立場というなら単独だろうし。

119 :
仮面ライダーを20人集めて集団戦、て映画であったかな
でも、集団軍事組織としては、機能していなかったような
「ライダーマン」みたいに1ランク落ちる者が混入しただけで、
もう共同作戦が成立していなかったし
逆に、1人だけ突出していても、
行動隊長ジョーカーひとりでええやん(ジャッカー電撃隊)とか、
金とか黒とかの後半追加戦士がぜんぶ持ってっちゃうとか
魔砲少女なのはサンの3作目だと、優秀な奴に手抜きさせて小隊を構成させていたし
信頼性安定性も含めて、その高いレベルで数がそろうかどうか、しだいなのかな
対魔忍の場合、がっつり統括組織があるけれど、
個人〜数人の単位で出兵、作戦させられているね
…メタを言えば、40人単位のヤラレ役が輪姦乱交、を描いても誰得なわけで
対魔忍の場合、エロ要素の都合で、個人レベルの潜入作戦になってる

120 :
アムロはただのMS部隊だけど後のはフラナガン、ムラサメ研究所の実験部隊の性質が高いと思うのだけど
そうでなくても現存の兵器体系とは違うから独立して運用されるもの
あれはパイロット本人の資質ではなく扱う兵器の問題かと

121 :
取り巻きは強い奴が有利なポジションで強い攻撃できるようにするためとか色々あるんじゃない?
戦艦と駆逐艦は全然強さ違うけどそれぞれ役割があるでしょ

122 :
>>120
ジオンのブラウ・ブロやエルメスはコンペイトウ(旧ソロモン)への実証実験的な攻撃に使われたり、連邦第13独立艦隊への単独攻撃とか、
シャアの独立部隊などから支援を受けてるだけで、「独立運用」と言っていいだろね。

ただ、それが仮にア・バオア・クー戦などでどこかの防衛部隊に組み込まれ、司令部の命令に従い防衛戦闘するようだと独立運用ではなくなる。
そのへんシャアのジオングなんかは描写上の「キシリアから勝手に戦えと言われたも同然で単独出撃」を、どう考えるか微妙だけど。

123 :
そもそもフィクションを例に出したら、幾らでも活躍を語れるわな

124 :
対魔忍などのエロゲーで質問ですが、指揮官が信じがたいほど無能な作戦を取って兵士も疑問に思わず作戦に従って無事に失敗、
拷問の果て自身と国の機密情報を世界中に漏洩して返された場合、誰が責任を追うことになるのでしょうか?


「奴隷娼婦になって潜入作戦」「乳首が弱すぎていじられたら悶絶失神するスパイがパイズリで誘惑する作戦」
くらいの無能作戦です。
無能作戦を実行する方も同罪なのでしょうか?


また逆に兵士が拷問を我慢して帰国した場合は変わるのでしょうか?

125 :
もちろん指揮官が責任を負う
ただ作戦の責任は指揮官が負うだろうが、情報漏洩などはまた別の話になるので結局は兵士も処分される

126 :
>>125
作戦が誰でもわかるくらい無能な場合でも、実行した下士官は責任はないのですま?

127 :
組織体質によるけど失敗した作戦の関係者は全員冷や飯を食うことになりがち
昇進取り消しか積極的な懲罰かはまた別

128 :
>>126
もちろん作戦通り行動しているならば、作戦の責任は無い
むしろ抗命して部隊を守った結果、命令違反として処罰させられる可能性の方が高い

129 :
戦争犯罪になる場合はそれが理由で処罰されることもあるが、普通に任務を実行し失敗した場合、下っ端に責任はない
ただしそれ以降冷遇されたり、懲罰部隊的な任務に回されたりすることはある

130 :
なお、責任を取るべき上官が戦死などでいなくなってしまった場合は、その部下が責任を取るということはある。

131 :
戦争ものだと戦車が壁や塀をぶち壊して建物に入ってくるとか軽装甲車をひっくり返して撃破みたいなシーンよくありますが
ああいう事して戦車の装着品や機銃が落ちたり砲身が曲がったりしないんでしょうか?

132 :
薄い鉄板である泥除けとか、潰れたり曲がったりしてしまう
また普通は砲塔を180度回して突っ込むので砲身は曲がらない
映画「戦争のはらわた」で、先に壁に砲身を通す穴を撃って空けてから、突っ込んで壁を壊すT34-85ってシーンはあったが

133 :
>>131
当然、戦車も壊れるし、乗員の死傷の恐れもある
見た目が派手なので、フィクションでは多用されるけど、実戦では滅多にやらない
壁の場合、そもそも戦車の体当たりで壊せる程度の強度なのか分からないし、
壁の向こう側に強力な敵が待ち構えていたり、崖になっている危険性もある
普通は迂回するなり、工兵を呼んで壁を破壊して貰うなりする
どうしても戦車単独で壁をぶち壊す必要があるなら、壁とその周辺を偵察してから行うので、
いきなり体当たりとか、まずあり得ない
敵車両に体当たりは、戦史にもいくつか例はあるけど、見通しの悪い地形などで、
お互い、すぐ目の前に敵が出てくるまで気付かず、偶発的にとか、
砲弾を撃ち尽くして仕方なくとか、そんな場合が多い

134 :
>>131-133
かのティーガーI戦車のマニュアルには
「軍事構造物ではない一般的な家屋や塀は迂回せずそのまま圧し潰すか踏み潰して進め。
 迂回すると迂回した先に地雷が埋められていたり不用意に側面を晒して狙われる可能性が高まる。
 また、不用意に路外や建造物のないところを進むと軟弱地で行動不能になる恐れもある」
と書かれていたとか。
まあティーガーIの車重なら大概のものは踏みつつぶして進めはしただろうけど・・・。

135 :
塀じゃなく建物そのものを壊せって斬新だな
日本と違って木造住宅ばっかりでもないだろうに…

136 :
キャプテンスカーレットの追跡戦闘車を思い出した

137 :
昔のヨーロッパの一般住居だから、鉄筋や鉄骨は入って無いだろう
レンガ積みとか木造モルタルとか、戦車がぶつかれば簡単に崩れる作り

138 :
リアルな話、インデペンデンスデイのように地球にいきなりエイリアンが攻めてきて、
?戦闘機で迎撃する場合、未知のエイリアンのファイターに現代のミサイルはロックして追尾するのは可能ですか?
ファイターは飛行機とはかけ離れた形状で熱も電波も自分からは放出しないとします
?数キロサイズの巨大エイリアン母艦の弱点部や対空砲をミサイルで破壊したい場合、ピンポイントでその部位だけをロックしてミサイルを当てる事ができるか
人類が使う戦闘機はF22や35など現役の戦闘機で、対エイリアン用の兵器どころか情報も無い状態とします
以上お願いします

139 :
>>138
熱を発して無いなら赤外線ホーミングは不可能
電波は発していなくても、発射機やミサイル自体が電波で探知するセミアクティブ/アクティブレーダーホーミングには関係ないから可能
大型艦の一部位をピンポイントで狙うのは、対艦ミサイルでもやれないので無理
目標が高熱を発しているとかなら別だが、そうで無ければ無誘導で狙って撃つしかない

140 :
>>138
レーダーで捕捉できるならレーダー誘導式のAAMは使える。
ピンポイントで命中させたいならマーベリックみたいなTV誘導やレーザー誘導方式の対地ミサイルや誘導爆弾を使う手もある。

さらに目標自体が赤外線を発しなくとも、空気との摩擦熱や圧縮熱が発生するなら赤外線誘導ミサイルも普通に使える。
静止している目標で夜間、赤外線も発しないという条件の場合は、他の誘導方式で火災などを起こさせ、そこへ赤外線誘導兵器を用いてもよい。

141 :
母艦に対しては究極神風特攻もありえる
何の知識もなく即座に対処するなら一番現実的かもしれん

142 :
そう言えば、ミサイルに対してロックオンせず、ロケット弾のようにただ直進しろと命じることは出来るのか?
例えばATGMだが、01式は出来るらしい(ただし設定変更がクソ面倒くさいそうだが)

143 :
>>142
ベトナム戦争の時、電子妨害でレーダー誘導ができなかった北ベトナム軍のSA-2はB-52へ無誘導で対空ロケットとして発射してたそうだよ。
予測進路へまとめて発射すればそれなりに撃墜戦果も上がってる。

144 :
ならUFOにもそれなりに効果があるんじゃないか? 近接信管は生きたままだろうし。

145 :
>>144
問題は隕石やデブリその他が飛び交う宇宙空間を航行してきたUFO相手に、近接信管による弾片程度で効果があるのかなっていう…

146 :
それを言うと地球のあらゆる武器は通用しないし
設定次第だろうな

147 :
そういや戦艦程度には装甲があるだろうエイリアン母艦にミサイルでダメージ通るのかな
ミサイルじゃなく投下型爆弾使う必要ありそう

148 :
まあリアルに考えると、銀河間航行船がたかだか16インチ砲でボコボコにされるとかあり得ないもんね…
3000km/hで1トン2トンの物体がかっ飛んで来る世界だし

149 :
たしかSFで星系内で艦隊戦を行うための必須三点セットが
・最低でも亜光速の出せる推進機関(接敵に年単位がかかっては戦闘にならん
・亜光速を出す船体や乗員の保護のための慣性制御(無いとぽっきり折れるか潰れる
・亜光速でぶつかってくるデブリ対策のバリヤー的なもの(無いと死ぬのは言わずもがな
なので普通に考えるとそういう条件のもとに作られた母船を地球の兵器で叩くのは無理ゲー
ということでID4でもバリヤー解除に母船内侵入したわけでな。
戦闘ポッドクラスになるとバリヤー積む余裕がない、という設定にすればお話の作りようはあるよね。

150 :
「デブリや隕石対策の物理的装甲」と「重力圏内(無重力圏内での運動エネルギー含む)で構造を保つための重量とそれ支える機関」って
両立がかなり難しいだろうから、現実にはバリヤーとかエネルギー転換装甲みたいに物理防御以外の方法が先に来るだろね。

だからインデペンデンス・デイみたいに「バリヤーさえ無ければ非装甲も同然」ってのは結構リアリティあると思う。
逆にいえば、バリヤーを何らかの形で無効化せず、物理攻撃だけで何とかってのは都合の良すぎる話というか。

やるとすればバリヤーの容量パンクを狙った飽和攻撃かねぇ。
マクロスみたいに大惨事になる可能性もあるが。

151 :
真空中のみ使えるデブリ避けのエネルギーフィールドが、大気圏内では使えないとか

152 :
それだと何で地球に来るの?って話に
そのクラスだとAI戦闘ポッドを大量に投下して自身は適当な資源惑星で兵器工場決め込むくらいの技術力はあるはず
というか技術が違いすぎて勝負が成立しないって結論になっちゃう…

宇宙人が偶然ブラックホールに吸い込まれて太陽系に遭難、母星に帰るために地球に宣戦布告だったら技術の壁は崩せそう
他にありがちなのがテラフォーミングで、これなら移動に何世紀かけてもいい
最も宇宙人は少なくとも核兵器は持ってるわけで
主要都市と主力艦隊を先制水爆で潰されないようにするか、残存勢力でなんとか戦うことになる

153 :
要するに地球まで往復で現実的な時間で来るには光速移動かワープが必要で、それだけの技術がある宇宙人には勝ち目がない
あるいは重箱の隅だが宇宙人の寿命が数千年クラス、あるいは記憶を幼体に上書きして転生で実質不老不死などで
地球への往復がベーリング海のカニ漁くらいのノリって可能性もあるけども

154 :
>>152
理由としては「そこに地球があるから」くらいに考えとかないと疲れるよ。
なんで山は金払ってでも登る奴多いの?って考えてもしかたなかろう。

155 :
むしろエイリアンは戦略的な意味で攻めてきてる訳じゃないと思うけどねああいうのは
あれらはエイリアンの軍隊組織ではなく庭の蟻の巣を駆除するとか庭を掃除する程度の業者さん程度のものでは

156 :
まずデブリ対策だけれど、数トンもあるような彗星クラスは、最初からぶつからないようにするのがデフォで、本命は感知出来ない小さなもの。
そして、そうした小さなデブリは、ダンパー付きの空間装甲で、かなりの部分は処理できる(各国の人工衛星ではそうしている)
電磁波などで弾き飛ばす方法もあるだろうし、何れにしても、アステロイド・ベルトや土星の輪でさえ現実にはスカスカなのだから、大物は除外して良い。

157 :
>>156
既存の装甲衛星といえば、有名どこは彗星のコアを可能な限り至近距離で撮影を狙った、ハレー艦隊のジオットかね。

158 :
ジオットも装甲板を付けてたことで有名だね。

159 :
>>155
「バーサーカー」シリーズみたいに、外宇宙から送り込まれた、生命体を発見次第抹Rるようにプログラムされたロボット集団(デススターみたいなのが本体)なんてのも

160 :
日本を東洋のスイス(永世中立国)にするためにはどう歴史を改変したらいい?
明治維新までは史実通りだとして。

161 :
>>160
板違い。軍事的考証ジャないので創作板で聞いてくれ。

162 :
まずは歴史的な経緯。大国に侵攻されて、それを国民の意思で撃退した過去が必要。国家の意思としても、実績としてもこれなくして考えられない。
次に複数の国による、国際的な承認。充分に成熟した国際社会でなければ、たとえ中立を宣言したとて、それが守られる訳ではない。
また、当たり前の話しだが、自ら朝鮮半島や満州へ侵攻して占領してるようでは、中立国とは認められまい。したがって内需拡大も必須。

163 :
>>160
そこまで史実だともう無理。
古世代の地殻変動の時点で朝鮮半島を作らせず、中国からもっと離した位置に日本列島を作るとか。
日本のすぐ東へアメリカ大陸を持ってきて、アメリカと中国、ソ連/ロシアの緩衝国にするとか、
地政学条件を満たさないとダメだから、まあ確かにもはや軍事的考証の話じゃないな。

大和朝廷時代の朝鮮半島介入とか鎌倉時代の元寇、安土桃山時代の朝鮮半島侵攻なんて歴史を見てもわかる通り、
何をどうやっても
「誰かの通り道になるか、それが嫌なら討って出るしかない」
っつーのが日本の地政学的宿命なんで、永世中立国とか絶対に無理。

軍事的にいえば、長大な海岸線と広大な領海および経済水域を、中立を守るため誰の助けも受けず防衛するための
国力を自力で成立させるのが無理なんで、結局はどこかと手を組まないと国が成り立たない。

164 :
海洋貿易立国にしたいのであればスイス型は考え難い
日本列島全土が統一国家としてスイスとそっくりな道を歩むのよりも
江戸時代以前からの改変で日本統一が果たされず3~4カ国くらいに分かたれた日本列島に於いて
中央高地に成立した内陸山岳国家がプチ・スイスとしてスイスとそっくりな道を歩む方がまだ考えやすいかな
もしくは同じ海に面した国としてスイス史よりもスウェーデン史を参考にした方がいいかも

165 :
確かにスウェーデンも、一時期はブイブイ言わせてたからね。

166 :
>>156
1g以下だろうと亜光速航行するならそんなのでは防御不可能
理屈の上でも存在しないような未来素材か、ありがちなバリアーがないと

167 :
以下お前のうんこで地球がやばいコピペ
逆に亜光速の弾丸を撃つだけで放射能汚染なしに大都市壊滅するし
宇宙人には効かないBC兵器をバラまく手もあるし
ボーア戦争じゃないが勝っても第二波が来そうなんで銀河海賊船に目を付けられて地球が保つとは考えにくい

168 :
>>164
あとラオスみたく、とにかく永世中立国って宣言しちゃう手もあるけどね。
ただし「永世中立国=攻められない国」じゃないので、宣言するだけじゃ何の意味も無いが。

169 :
日本における中の上的な生活をしているプレッパーズ(世界滅亡に備え万全の準備を講じる人)が、世界でもっとも安全な地域に住もうと思ったらどこなのでしょうか?
核や生物兵器、地震などの世界滅亡シナリオにできるだけ多く対応できる方が望ましいです

170 :
>>169
あんまり田舎でもインフラや物資を外部に頼ってるようなとこではダメだし、一般的には有望そうなスイスはおそらく難民問題に直面する。ただその時生き残れるだけ。
となると、およそ戦争とは関係ない辺境で、ある程度は農業や漁業で自律できて、温暖化による海面上昇でも氷河期の再到来でも生き残れる場所になる。
パプアニューギニアあたりが有望なんでないかと。
日本沈没・第2部でも日本沈没による自然環境の変化で、赤道帯近くが温暖化により発展するって地球シミュレーターがはじき出してる。

171 :
NBCに対応するなら冷戦時代の核シェルターが売ってないときついが、そういう土地はもともと戦争の脅威があったわけで
初期災害を確実に避けられる核シェルターに立てこもり、とりあえず生き延びてから陸続きの安全な国に移動する手立てもあるかな
一人分の生涯の食料なら意外と詰め込めたりするが引きこもって老衰じゃ仕方ないし
もちろん安全そうな国に独力で地下シェルターを建設することもできる

172 :
舞台は中世ナーロッパ
A王国とB帝国が戦争しててA王国が劣勢で国境付近のお城ももうすぐ落ちそう
こうなったら
余力があるうちに撤退して決戦派と粘れるだけ籠城する派で別れてしまうが
どっちにしてもそう遠くない日に撤退になるのは確定
誰かが最後まで残らないといけない

で、疑問に思ったんですけど、城から撤退するってかなり大変で危険で最後のしんがりって命がけ
だと思うんですけど実際はどうやって撤退してたのでしょうか

173 :
フランスとドイツが完璧に手を組めばソビエト打倒も夢ではなかったですか?
イギリスは中立もしくは支援してくれる関係で。

174 :
>>173
19**年に戦争するかだけども、ともあれイギリスが「参戦」してくれなければ難しい。
ただ、そうであってもモスクワを落とすことも、ソビエトを崩壊させることもできないだろうとは思う。
それに加えてアメリカと日本が参戦してようやく、というところだろうな。

175 :
>>172
それじゃ大雑把すぎて、返答のしようが無いと思うぞ。そもそも日本語としても変だし。ひょっとして酔っ払ってるのか?
取り敢えず、撤退派と籠城派が存在する事は、質問の主旨に関係ないんだな? そして、何れにしても城は陥落する前提だと。

それで、その国境の城は後方兵站線を確保しているのか? それとも完全に包囲されていて、脱出するには包囲を破らねばならないのか?
前者なら、籠城派が残って時間を稼ぎ、その間に撤退派が逃げれば良い。後者の場合、独力で脱出出来るのか、不可能なのか?
独力での脱出は不可能にしても、味方の助けが見込めるのか、それとも見込めないのか? 各種条件によって返答は変わってくるはず。

それから、『決戦派』とやらは、勝手に『撤退派』と呼び替えさせてもらった。内部の意見が分かれている事も、技術論に関係無いので割愛。

176 :
創作に良くある「敵の血や悲鳴が大好きなんだよ!」的なサイコパスみたいな軍人は第一次大戦以降で戦績で有名になったことがありますか?

177 :
第一に、そもそもサイコパスってものを勘違いしてる。
第二に、本当に酷い精神異常者では、ロクな戦果を挙げられない。
第三に、戦績さえ拘らないなら、花谷 正とか精神異常者は幾らでも見つかる。

178 :
>>175
そうじゃなくて、城を放棄して撤退する場合の段取りみたいなものが聞きたいのでは?

179 :
一般的なものになるんじゃね?

180 :
そもそも、落城も間近なら既に包囲されてるとしか思えず、なら殿軍どころか最初に討って出る奴らの方が危険だと思うが

181 :
でも中世ということは封建制でしょ。
城を捨てて逃げだすなんてありえるの?
国境伯とかなら自分の領地を捨てるということでしょ。一所懸命に武勲を立てる機会を見捨てるの?
国王の直轄地で代官が任命されているら、それこそ命令もなしに撤退したら死刑なんじゃ。

182 :
この場合、元質問者の人のイメージしてる「城」っていうのは「砦」もしくは「要塞」としたほうがより正確なのでは。
まあ「中世ナーロッパ」って書かれてるところからして、「そういう歴史学に基づいた厳密な定義(に基づいた設定)はしてません」ってことだとは思うが・・。

183 :
>>172
で、質問の想定がそういう意味でとても大雑把なので回答も大雑把に応えるけど、そもそも籠城ってのは
「粘るだけ粘って敵を足止めし、増援が来るまでの時間を稼ぐ」か、「もはやどうにもならない敗北の最終段階だけど降伏する気はない」って時に行うもの。
なので「どうやって包囲下から脱出するのか」ってことは普通最初から考えない。
「撤退する」事を考えているのなら(また、その選択肢が選べるなら)最初から籠城はせず、棄てることになる。
どうしても「敵の包囲下だが脱出しなくてはならない」なら、まずそういう場合に備えて建設時から「秘密の脱出路」が造ってあるものなので、それ使って脱出した。
それでもこれで大人数が脱出するのは難しいが、そもそもそんな「全員が逃げ出すのが難しいくらいの人数が立て籠もっている」なら抵抗し続ければいいので。

184 :
創作物なら角笛城の戦いみたいなのをイメージしてるのかな

185 :
まず国境の城または砦ってことは、国の王ではなく臣下が守ってると想定
ある程度時間を稼いだら城を捨て脱出するのか、応援が来るか玉砕するまで籠城するのか、それは事前の指示次第だろう
何れにせよ包囲された状況なので、門を開けて全員で討って出て敵中突破するか、要人を秘密の脱出路から逃すか

186 :
国境の城で包囲されているってのは、国境線を突破されているってことなんじゃないの?
だったらもっと内奥まで進攻してしまおうぜ。
補給線を切断されない程度の見張りをおいておけばいいだろうし。

187 :
仮面ライダークウガで、一条刑事が超遠距離にいる敵を狙うために仮面ライダーにやむなく銃を渡していました。

2km先にいる空中を不規則に飛んでる人形の敵を打ち落とせ! 
放っておくと何百人殺されるかわからん!
というか既に空中から狙撃され数十人殺されてる!


みたいな無理難題のミッションとはいえ、自衛隊員や警察官が仮面ライダーに独断で銃を渡してはならないのでしょうか?
この場合銃を渡した刑事は正しい行為をしても罰を受けるのでしょうか

188 :
現実にその状況になった場合、処罰対象
もっとも緊急避難的措置として、許される可能性もあるが

189 :
まあどう転んでも温情処分になるだろうね
お咎めなしだと終わり良ければで組織が暴走して旧軍みたいになりそうだし

190 :
>>187
そのものズバリが「仮面ライダークウガ警視庁利益供与問題」として空想法律読本でガッツリ取り上げてるので読んでみよう

191 :
害獣駆除で、駆けつけた猟友会の猟師が熊を発見し、警察官に撃っていいか尋ねて許可をもらい、発砲して熊を仕留めたが、後になって所持許可を取り消された。

192 :
>>190
空想法律読本って、柳田の「科学」よりはましなレベル?

193 :
拳銃の威力について調べていますが
・小型拳銃と分類されるもので最大の威力を持つものは何で、どれくらいの威力とされますか?
・小型拳銃のなかでもさらに威力が低いものの総称なんかはありますか?

194 :
>>193
それだけだとなんとも言えない
阻止力が高いのとか、貫通力が高いのとか、手榴弾を発射出来るのとか、そもそも榴弾を発射するとか色々な『最大の威力』が有るので

195 :
>>194
無改造に限り、人の殺傷に対し最も威力があるもの、という定義で構いません

196 :
そもそも「小型拳銃」って何だ?
全長何センチ未満とか、重量何グラム以下とか決められてたっけ?
ポケットサイズで大威力、ということなら、マグナム弾を撃てる短銃身リボルバーの類が該当するのかな。
S&W M36とかコルト ディテクティブとかは.38口径のマグナム弾を撃てる。
イロモノ、ゲテモノの類を探せばもっとスゴイのがありそうだけど
「小型ピストルの中でも極端に威力の低いモノ」を指す一般名詞は知らん
「デリンジャー」は本来特定の機種を指す言葉でカテゴリーではないけど、極端に短い特殊なカートリッジを使うので低威力だよ

197 :
>>196
簡単に言えば、一撃で人に致命傷または即死をさせられる大威力の拳銃を排除したいのです
どういうルールをつけたら排除できますか?

198 :
低威力弾の代表といえば.22LRだが、本職の殺し屋が一番使うのも.22LRだ。
至近距離から両目に一発づつ、次いで脳天から肛門まで背骨に沿って全弾撃ちこんで確実さを保証する。まあ大抵は片目を撃たれた段階で致命傷だけど。

199 :
イスラエル情報部の22LRによる殺し方だと、片目に数発撃ち込む
低威力のため後頭部を貫通せず、頭蓋の中を銃弾が回って脳をかき回すから

200 :
要するに、ちっちゃくて強力な拳銃が欲しい。何か候補ある? って質問なのかな?
だったら新旧のデリンジャーとか、セマリングなんかだろう。

201 :
アクション映画にありがちですが、バク転や側転、空中での宙返りなどの派手な動きをしたらやはり命中率は落ちるものなんでしょうか?

仮にアクション映画の主人公並みの身体能力があったとしても、現実では銃弾を避けるために宙返りなどはやりませんか?

202 :
>>201
激しく動きながら…どころか地に足がついてないのでは当然ながらまともには当たらないよ
アクション映画でもミリタリー系の映画だとそんな避けかたせずに遮蔽物使ったりするでしょ
人物がアンドロイドやサイボーグで電子制御エイムみたいな事できるなら変な体勢でも当たるだろうけど

203 :
>>202
そちらではなく、銃弾から避けるためにバク転や側転、宙返りなどの派手な動きをして狙いづらくする方法です

204 :
ガン=カタなら有効、逆をいえばそのような設定を作らなければ無意味

205 :
サバゲですらそういうことやらないでしょ?あの遅い弾すら避けられない

206 :
>>203
人間より遥かに速い鹿やトラでさえライフルで狙われたら逃げられないよ
だから銃弾相手にそんな事しても無理だよ
というか走った方が早く遮蔽物にたどり着くだろうしそういう事せずひたすら逃げた方がいいのでは…

207 :
ゴクウなどの漫画では、世界中のネットワークに繋がっていて瞬時に自由自在にハッキングし放題……みたいな天才ハッカーがよく出現します。
それほどの腕があるなら、現実の米軍でもハッキングのみで核ミサイル発射、暴走させて基地大爆発などの行為は可能ですか?
無理ならどれ程の被害を与えられますか?


最低限の現実味のため、あくまで外部ネットワークと繋がっているもののみハッキングできるとします

208 :
ネオサイタマやキョート・リパブリックのニンジャなら、パルクールめいた動きで銃弾を全てかわすのだ!
古事記にもそう書いてある

209 :
>>207
そもそも核ミサイル発射システムが「外部ネットワークと繋がっている」という状況が現実的でないので、無意味な質問です
現実は暗号で発射を命令された二人の係官が、同時に発射キーを回すことで発射可能になるというアナログなシステムだし
ところで40年前の少年チャンピオン連載「スーパー巨人」なら、ネットも無いしパソコンでなくマイコンと呼ばれていた時代だが、何だってハッキング可能
そのくらい思い切って「そうなってる」設定にする他無いですな

210 :
警戒システムを暴走させて核戦争を起こす方が現実的
ハッキングでなく事故だが実際にそうなりかけたことはある

211 :
そういや福1事故は実は某国のハッキングによるもの
という都市伝説があるよね

212 :
あんなメーターとランプの指示器だらけの工場の配電盤みたいな古臭い機械に今時のハッキングが効くとは思えないけどね。
そもそもあんな時期にドンピシャでハッキングをかける必要性が分からない。
同じような機材なら各地の原発にもあるのになんであそこだけを狙ったやら。

213 :
 原油の精製で、ガソリンや重油を分留しようとする場合、どの程度の設備が必要なのでしょうか?
 やはり、何平方キロにもわたる広大な敷地を持つ、いわゆるコンビナートを建設しないとどうにもなりませんか?
 1ヘクタールを占める程度の小規模なプラントで、ガソリンや重油を精製するのは無理でしょうか?
(なお、コストは無視するものとします)
 石油化学の知識を有する人が、過去なり、異世界なりでガソリン等を作って戦車等を動かすのは無理なのかな、
と思って質問しました

214 :
>>213
プラントの大きさは、ガソリンや重油の需要と
どれくらい売って儲かるかによるでしょう

精製だけなら、設備のある学校でもできる
作れる量はお察しですが

215 :
>>213
実は裏庭程度でも出来ない事は無い(生産性を考えなければテーブルでもできる)
ただし触媒が無いとナフサ止まりの70オクタン程度になってしまうから、触媒の採取次第

216 :
化学板辺りで聞くべき質問だと思うが。

217 :
どうもありがとうございます。
化学板で聞くべきかもしれませんが、どこで尋ねたらいいか、迷ってしまい、
創作関連ということで、こちらで質問させてもらいました

218 :
異世界転移物では、その世界の錬金術の応用で原油精製することで解決してる作品もあるな

219 :
>>217
国内製油所でググれば、必要なデータは出てくるが。
それとも一升瓶で毎時1億リットル精製できる魔法の一升瓶の話でも書くのか?

220 :
陸軍の末端の歩兵が習得しなくてはならない事柄って
WW2と現代を比較するとどれだけ増えているんでしょうか?
・戦闘中に命令された通りに歩兵機動をする技能
・行軍・野営・陣地構築といった戦闘時以外の動き
・小銃の扱いと分解整備
・軽機関銃(現代だと分隊支援火器)・手榴弾・歩兵用迫撃砲の扱い
を叩き込まれるのはWW2でも現代でも共通ですよね
素人が推測する限りだと
・無線機の扱い(現代は専門の通信兵だけでなく全員が覚える?)
・RPGやカールグスタフのような無反動砲の扱い
・MANPADSの扱い(全員?小隊・分隊のごく一部?)
くらいしか思い付かないですが
他にも覚える事柄が増えていたりしますか?
WW2と現代で歩兵の覚えるべき事柄のズレがどれだけあるか知りたいので

221 :
俺が2年普通科軽火器中隊つまり1番一般的な歩兵部隊にいた経験だと
繋がる状態に設定された無線機で話すくらいはたまにしたが細かい使い方は全然わからん
パンツァーファウスト3と01ATMは訓練したが01ATMは時間が足りなすぎて覚える事は難しい
有線の野戦電話機は無線機よりは身近だったが細かい設置方法は知ってる人に任せてた

また拳銃・手榴弾・小銃擲弾・携行SAM等も全く使わなかったしこれらに関連した訓練は無く
迫撃砲は迫撃砲小隊に任せるので我々は触った事もない
救急処置は1番単純な包帯の巻き方とか腕の吊り方とか人工呼吸くらいしかやらなかった

我々の訓練の時間の大半は体力錬成・陣地構築訓練・射撃訓練・格闘訓練に費やされていてこれが第二次世界大戦から著しく進化しているとは到底思えない
俺が普通科にいたのは5年くらい前のこと

222 :
一般歩兵でなくソ連時代のスペツナズの場合、所属に関係なく戦車から装甲兵員輸送車まで操縦も射撃も全て可能なように訓練されていたとの事

223 :
そういや各国特殊部隊がどんな訓練をやるか、普通の兵士とどうカリキュラムが違うかみたいなのがわかるサイトや資料ってありますか?

224 :
>有線の野戦電話機
被膜破いた有線握って、てんぱグルグルはやった?

225 :
“零戦燃ゆ”という映画で海軍の飛行場が敵編隊の空襲を受ける直前、
迎撃の零戦隊の発進準備の途中、

「逆方向よりグラマン編隊接近!」
「発進中止!搭乗員退避!」

と指令が出され、搭乗員が機体を降りて退避していたのですが、
こういう場合、離陸をやめて退避するのはなぜですか?

226 :
上昇できずに浮き上がった瞬間の何も出来ないとこで叩き落されて、パイロットも機体も失われるなら、最初から発進しないほうが、機体だけで済む分遥かにマシ。

227 :
>>225
ちなみにその映画の主人公のモデルになった人は、映画とはやや状況は異なるが1945年4月に離陸しようとしたところを攻撃されて撃墜・戦死した。

228 :
あと基地上空に墜落されても困る
駐機してても撃たれたら爆発するかもしれないが

229 :
>>221
経験者の回答ありがとうございます!
それに小銃以外の武器で全員が習うものはそんなにも少ないのですね
現代はWW2より歩兵の覚えなければならない事柄が増えているというイメージでしたが
特殊技能は今も昔も専門化された小隊・中隊だけで
何の専門性も無い普通の歩兵は「小銃が別物」程度しか違わないと

230 :
米軍だと教育したい事が増えちゃって銃剣術削ってたなんん

231 :
>>221
なんで2任期いなかったの

232 :
>>231
2任期いても同じような事を繰り返すだけだよ

233 :
>>231
訓練の成果を試したくなってね
1任期が終わってすぐにフランス外人部隊に入ったんだ
4年くらいいたかな、去年日本に帰ってきた
戦場は主に中東でずいぶん戦ったよ、たくさん人も殺した
初めのうちは無我夢中に戦ってたがそのうちに死ぬのが怖くなってな
今は日本でただの警備員さ

234 :
なんか一気に信憑性が落ちたな…

235 :
外人部隊って任期5年なのに4年で帰ったらダメじゃん 脱作になるんじゃないの?

236 :
ゴールデンカムイで尾形が俺みたいなスナイパーがもっといれば
日露戦争であんなにも犠牲が出なかったと言っていますが、
明治維新以降から改変してスナイパーを増やすにはどうしたらいいですか?
初心者スレで似たようなこと質問したら
とりあえず国産でスナイパーライフルのスコープは作れないって回答されましたけど

237 :
>>234
文体全然違うぞ
こんなんで信じちゃう人が信憑性とか言うなよ

238 :
日本で最初の制式軍用銃の開発者せ、自身も超一流の狙撃手だった村田経芳(薩摩藩士出身)の理想は、薩摩を基本にスイス式を取り入れた国民皆狙撃民兵制だったんだが、
正規軍に国産銃を支給するだけで手一杯の貧乏日本としては当然受け入れられるところではなく、同郷の初代文相・森有礼に助言して初等教育への兵式体操、季節事業としての行軍訓練(遠足の起原だ)など取り入れる一方、
軍用銃としては廃銃になった村田式小銃のボルトアクション機関部を再利用した狩猟用散弾銃の普及で、狙撃技量の普及を図った。後には注文生産にも応じてる。所謂マタギの村田銃だな。

で、アメリカの修正第二条が暴政抑止を念頭においてるって話同様、民兵としての狙撃技量持ちが国内に沢山存在すると、内乱の時えらい事になるわけで、実際西南役でそうなった。
村田自身も出征して狙撃戦で活躍する一方、撃たれて負傷している(森への助言や村田銃事業はその後だ)。
村田の信念はさておき、士族反乱から自由民権運動で揺れ動きつつ対外進出を志向した明治政府に、国内防衛専念の狙撃民兵制を受け入れる余地はなかったと思う。

239 :
まぁ常識的に考えれば、機関銃と各種砲の充足が優先されるわな。

240 :
まぁ常識的に考えれば、機関銃と各種砲の充足が優先されるわな。

241 :
実際、第一次大戦で陣地の重機関銃手を倒すのは狙撃兵ではなく、ピュトー37mm狙撃砲とか、迫撃砲とかの小型火砲だった
沖縄のシュガーローフの戦いでも、歩兵の突撃を支援する機関銃チームが、日本軍の擲弾筒に狙われ損害をだしている

242 :
結局素質のある兵がいないとならないわけで士族をできるだけ生かすとこから始めるべきでは
狙撃手ということなら敵地潜入能力もいるわけで

243 :
緒方のセリフは重機関銃に阻まれていて、射手を狙撃で仕留めながらの物だよな
なので偵察任務も行うスナイパー(狙撃手)というより、分隊を支援するマークスマン(選抜射手)的な物だろう

244 :
西南戦争の田原坂戦で薩摩軍抜刀隊に対抗する為に政府軍が選抜狙撃隊を編成した事が有りますよ
兵士は文字通り各隊から射撃の上手い者を選抜
銃は普通のスナイドル銃
任務は前衛で薩摩軍抜刀兵をいち早く見付け打ち倒す事でした
スナイパーと言うよりは、ライフルマン、イェーガー、ヴォルテジュールと言ったシャープシューターズに近いかな?
入隊後、銃をいじらせてから選抜するのが現実的?
マタギを入隊させる制度を作るとかも
イェーガーやフランケの様に

245 :
山野を移動し、身を潜めて獲物を狙う技術は、射撃の腕と同じぐらい狙撃手に必要な技術だからな。歴史的に優れたスナイパーに元猟師は多い。

246 :
アメリカ独立戦争当時の民兵・ミニットマンも、日頃食料確保のための狩猟で射撃に慣れ親しんだ男たちだったし

247 :
マタギを狙撃手にするのもいいんだけど、スナイパースクールみたいな養成所は作れないかな?
幼少期から野山で狙撃の特訓させるとか

248 :
それも結局は志願した士族にやらせるのが一番角が立たないと思うわけで
マークスマンでも死を恐れない根性はいるし他の仕事につくのが難しいからな
現実的に候補者がそのくらいしかいないというのもある

249 :
ドイツやソビエトみたいにスナイパーをプロパガンダに利用すれば志願者増えないかな
スナイパーをパイロットと並ぶ軍の花形にして少年飛行兵みたいに早い段階で育成できれば戦果期待できない?

250 :
>>247
熱心に特訓しすぎた結果として野生動物激減、生態系の変化で自然環境が悪化してしまい、環境保護団体や動物愛護団体が出るまでもなく…って話になりそうな。
禁猟区とか禁漁期間に配慮してると実戦的な訓練にならんし、少数ならともかく大量育成は無理じゃない?
屯田兵ともちょっと違うが、狩猟を生業とする場合に限定した特別な予備役制度や狙撃兵候補制度を作った方が効率良さそうな。

251 :
野戦向けな一般兵士の幼年教育になるものとして、
アメリカのボーイスカウト、ソ連のピオネール、ドイツのヒトラーユーゲントによる野外活動があったな
スカウトとかピオネールとか軍事用語だとまんま「斥候」だし、これの狙撃兵教育特化版をつくるとか

252 :
>>251
他は知らんがボーイスカウトはどっちかというと「野外における少年の集団生活と、それに役立つ技術」がテーマだから、
軍隊としちゃともかく単独行動メインの狙撃兵とはちょっと方向性違うため、特化すると結果的に全然違うものになるかも。
海洋少年団とかジュニアリーダーの類もおおむね同様だから、集団活動の団体はあまり参考にならなかったり。
俺のボーイスカウト経験で唯一狙撃兵に近いと言えるのは、「一人で真冬の山奥に置き去りにされて、そこで野営しろと言われた時」くらいかな。
持っていったブルーシートとロープで森の中へテント作り、拾った木で作った立ちカマドでメシ作って食って寝て、次の日冷たくなってなければ合格みたいな。
普段の野営だと笛によるモールス信号や手旗使って交信だの、班編成での役割分担だの適材適所配置だの、やっぱ集団行動が前提だったように思う。

253 :
何にせよ軍部にそこまで狙撃手の育成を焦らせる動機付けがな

254 :
日露戦争前の時点で編成するって話だし狙撃眼鏡じゃなくて高精度ピープサイト使ってそう
というか、日露戦争前だとなにを狙撃すればいいのか軍が理解してなさそう

255 :
使いどころなら日露戦争の時点で既に猛威を振るっていた重機関銃ポストを狙撃で排除…は難しいかな

256 :
>>255
射程や破壊力なんかを考えると、史実通りに迫撃砲を思いつかなかったとしても臼砲を使っただろうね。

257 :
シャープシューターってだけで機関銃持たせたり短距離なら砲手にもできそうだしそこは心配しなくていいんじゃない
訓練資材として一番安いのが鉄砲なだけで

258 :
「幼女戦記」だと軍事的に妥当だとしても戦闘をエスカレートさせて相手の感情を逆撫でると収集がつかない事態になると描かれていて、これは現実の歴史でも妥当な分析だとは思うのですが。
これは現実の軍事学において理論化されている概念なのでしょうか?

259 :
>>252
ボーイスカウトを参考に、より政治思想的に偏らせたピオネールとヒトラーユーゲントは、銃を扱わせることもありより軍事教練的だ

260 :
>>258
それは軍事学というより「窮鼠猫を噛む」といった故事が由来でないかと。
一応ナントカ理論とかいっていくつかモデル化されてたりもするけど、突き詰めれば「窮鼠猫を噛む」で大体の説明がつく。

261 :
東部戦線でソ連軍を完全包囲すると、死にものぐるいで戦うので、隙間を作っておいてやった方が撤退してくれて楽に勝てるという話とか

262 :
>>252
そもそもボーイスカウトの大元であるスカウティング運動は、退役英軍中将の書いた少年向けの偵察・斥候術の
本から始まっており、戦後日本のそれと違って、ずっとミリタリー要素が強かったのだ

263 :
>>262
そらボーイスカウトやってりゃベーデン・パウエル卿のことも第1次世界大戦でボーイスカウトがロンドン警備の一翼を担ったことも知ってるけど、
最初にやったのはあくまで「少年たちを集めてキャンプ」だったのよ。

つか、軍事要素の濃淡じゃなくて、狙撃兵養成に向いてるかどうかの話でそ。
ただの斥候教育じゃ方向性が異なるのよ。

264 :
うん、だから戦後日本のボーイスカウトと、当初のボーイスカウトやピオネール、ヒトラーユーゲントのは違うって話
ピオネールやヒトラーユーゲントでは、グライダーによる飛行を経験させ、後のパイロット育成の下地を作ってたりするし

265 :
レーザー銃のような「全く反動のない銃」が実用化された場合、ストックとグリップはどんな形がいいと思われますか?
銃のサイズは現実のアサルトライフルと同程度に思ってください
個人的には反動ゼロなら肩付けするような大きなストックは不要に感じるのですが…

266 :
>>265
エアガン(エアソフトガンのほうね)も特別な機構がない限り反動はゼロだけど、ストック付いてるものの方が命中精度は上がる。
反動はなくても「銃をしっかり構えてブレないように引き金引く」には肩付けのストックがあったほうがいい。

なので、レーザー銃が実用化されてもストック付きのものはなくならないだろうな。
反動逃がすために曲銃床形状にする必要はなくなるだろうけども。

267 :
むしろ精度の高い曲銃床しか残らなさそう
ジャイロジェットライフルや.22LRライフルみたいな普通の狙いやすい見た目になると思うよ
無反動になる分極端な連射で手ブレしない構えやすさが求められてくるから二脚すらありえる

268 :
・照準線を銃身に近付けられる曲銃床で(エネルギー火器なら関係ないか?)
・CQBを考慮して折りたたみor伸縮式で
・反動抑制は考慮しないので火薬銃に比べて華奢で軽量な素材、構造
こういうのが主流になると思う。
しかし一方で部品点数の削減や耐用年数、武器規制法への対応、銃剣格闘などを考慮して固定銃床を引き続き採用する銃も少しは残るんじゃないかな

ただ、反動が無くなることとは別の理由で未来の銃器でストックの存在意義が薄れてくる事も考えられるかと。
画像認識による脅威識別、手ブレ補正、自動トリガーといった先進的な照準、トリガーシステムになってたりとか

269 :
初質スレで、現代は要塞が廃れた話をした
スルーされちゃうのと、飛び道具の発展で無意味になったから

荒巻の「要塞シリーズ」は、仮想戦記の嚆矢として知られる
いちおうジャンルSFなので、火葬よりかはリアルシム寄りだったはず
なぜあの近未来世界で、要塞が成立したん?
なぜスルーされなかったん?
意地でも要塞を攻撃せにゃあかん、つう理由(設定)は何だったのでしょう?

270 :
>>269
要塞シリーズは言うほど要塞してなかったような…昔過ぎてもうよく覚えとらん。
同じ鮭先生の艦隊シリーズもあんまり艦隊してなかったし、単に作者がその時書きたいもん書いて、今みたいにネットで速攻ツッコミ入らなかったからでない?

271 :
>今みたいにネットで速攻ツッコミ入らなかったからでない?
それはない
郵便とパソコン通信で、濃いマニアを集めていた
1985-95年の時代で、双方向性を前面に出した商売をしていた
読者投稿を作中に反映させることが同作の最大の売りだった
(アイデア募集秘密兵器や投稿者氏名のキャラを登場させるなど)
新書SF小説のくせにマンガ雑誌ライクな作り方をしていた
だからツッコミ入りまくりのはずなんだ
読んだことがない自分でも、そういう周辺のことを知っている
ほどに、当時は有名な怪作だった

…で。なんであの作中要塞はスルーされないのよ、ゴキブリホイホイかよ
という質問に戻る

272 :
>>271
う〜ん。ちょっと質問の趣旨から外れちゃったみたいで申し訳ない。
ただ、ツッコミ無かった理由については、あるいは表に出なかったのはまさにアナタの書いた理由よ。
「信者ともいえるマニアしか読まず、批判は切り捨て、普遍的な意見や明確な害意による炎上にさらされることがなかった。」
これだと思う。艦隊シリーズのあとがき見てると、当初は読者の意見とか紹介してたけど、だんだん大学教授のひとり語りになっちゃったもの。

ま、それはそれとして。
要塞をどうしても攻撃せにゃいかん理由としては、初質での回答とは別に
「そこが敵の策源地である限り味方が常に脅威にさらされ、さりとて攻撃する側も一撃で確実に叩き潰す戦力が無い間は攻撃し続けるしかない。」
ってのがある。

要塞と考えるから想像の範囲超えてしまうだろうが、史実でいえばドイツの戦艦ティルピッツだと思えばいい。
あるいはティルピッツが潜むフィヨルドというべきか。

273 :
>>271
ちなみに鮭先生の艦隊シリーズ、紺碧の初期だったと思うけど、あとがきで「延々と銀英伝ネタばかり送りつけてくる読者に辟易している鮭先生」が
垣間見える部分があるよ。どんな内容だったか知らんが。その一方でアイデア投稿してきた読者にはブレインにアイデア回してたり。
あとがきだけでも結構情報の取捨選別してて、結果的にマニアかミーハーでないと読者として生き残れない世界だったんだ。

274 :
失礼。>>273訂正
×マニアかミーハー
○信者かミーハー

結果的に仮想戦記全体がそんなもんだっていえばそれまでで、硬派なミリオタがバカにしてたライトノベル系が大ブレイクしていった理由もそこにある。

275 :
 戦国時代の過去に転移した現代人が、種痘を広めて伊達政宗の天然痘感染阻止というプロットを考えたら、
アホか、種痘の下になる馬痘ウイルスは、欧州固有でそんなの不可能。
 弱い天然痘を使った種痘ならできなくはないけど、リスクが大きすぎて、成功したら、
 青かび飲んで、梅毒が直るレベルの火葬ネタと言われました。

 実際、戦国時代に種痘をして、伊達政宗の天然痘感染を阻止するというのは、そこまでのネタなのでしょうか?

276 :
また出たな
「そんなの火葬だと言われました」クン

277 :
ていうか、人痘種痘法でええやん

278 :
「日本では秋月藩の藩医だった緒方春朔が1789年に大庄屋・天野甚左衛門の子供たちに人痘法で接種し成功させた。
これはジェンナーが考案した牛痘を用いる方法ではなく、天然痘の瘡蓋の粉末にして鼻孔に吹き入れる方法に、緒方自身が改良を加えたものだった。」
そうだから、200年ほど早く成功したことにすれば?

279 :
>>272-274 回答ありがとうございます
>そこが敵の策源地
あぁ、うん。コレは確かにスルーできない
>銀英伝オタに辟易している鮭先生
同じ時代だ。銀英伝が完結し人気絶頂の田中芳樹が、
リアル志向のスペオペとか補給概念のあるファンタジーという売り込みで
タイタニアとかアルスラーンとか新作を始めた頃だ
さもありなん
その前の時代には「ガンダムファーストごときで戦争を語るな!」
仮想戦記は火葬戦記と罵られ、
その後の時代には「ガイエ(田中)は戦争が書けないくせに、アレでリアル志向とは」
近年はなろう異世界戦記のあれやこれやが、くさされる
いつの世も、ミリタリ通は半可通に厳しい

280 :
>>279
いや、むしろ田中芳樹を「アレでリアル志向かw」とか嗤ってるようなのこそ「半可通」って言うんだよ。
「なるほどなー、古代中国の世界をそのままスペースオペラにしたわけか・・・」とまず納得した上で、「でも戦艦1万隻って人員どれくらいなんだ・・・? 本文中の描写からすると1艦隊**万人? となると・・・」
って作者すらしてないような「どのくらいの補給が必要なんだろう? 作中で描かれてる描写は正しいか? 正しくないとしたら現実的に考えるとしたら・・・?」と誰も求めていないのに自前で延々考え続けて、遂には同人誌数冊書いちゃったりするのが「通」というものだ。
古典的な意味での「オタク」(ヲタク、と書くべきか)だな。

281 :
いやなろう系に関してはミリヲタだけでなく他の界隈からもボロカスにされてる

282 :
フォーマットのようなナーロッパ世界とか、キャラとストーリーも決まりきったチーレムだとかな。あれも一時期の仮想戦記を思わせるよ。

283 :
まあ実態は仮想戦記の皮をかぶった萌え萌えストーリーラノベだったりもするので、そのへんは深く考えたら負けでもある。
なんというか、用法を間違えてるというか。
正しい用法は二次創作の下書きというか。

284 :
https://i.imgur.com/pftM9kW.jpg

285 :
一概には言えないだろうけど現存する、もしくは存在したもので最強のMiG-21って何だと思う?

286 :
>>285
中国版のF-7を大改修して見た目全然違うが、FC-1

287 :
知らないけど、アップデートキットを使って、今でも現役で飛んでるかと思うよ。

288 :
多分現役のやつが一番強いとは思うけどどこのMig21が強いのかね

289 :
それにはまず強さの定義を決めなくてはならん

290 :
275です。
種痘に人痘を使うのは、極めてリスクが高く、半数近くが死亡したとか。
こんなにリスクが高いのなら、種痘が広まらないのは当然、と私も想うのですが。
リスクは本当は高くなかったのでしょうか?
現代のインフルエンザ等の予防接種でさえ、リスク管理から止めろ等と言われる現実からすれば
半数近くが種痘で死亡するのなら、種痘をしなくて当然の気がするのですが。
それでも人痘種痘をやった方がマシなのでしょうか?

291 :
Wikipediaだと2パーセント程度とあるが、半数近くってどこ出典?

292 :
本気で知りたいのなら医学系の板で質問するべきだと思う

293 :
元質問からして軍事要素が伊達政宗しか無いしな
しかも伊達政宗が天然痘にかからなかったとして軍事的に何が変わるかというと…

294 :
人痘法は、それ自体が天然痘の流行に繋がりかねないし、危険さは通常の天然痘と同じ。
パンデミックの最中ではなく、充全に看病できる時期を選べる利点はあるが、利害を考えると軽率に手を出すべきものではない。
そもそも、その人痘で片目を失えば同じことなんだから。

295 :
未来思いつきの人痘法が中途半端に成功しちまった挙げ句、史実に存在し得なかった日本固有の天然痘が鎖国下で蠱毒しちまって、
慣れちまった日本人にはあまり害はなかったのが対外的にはパンデミックレベルの強毒で、開国でパンドラの箱が開いちまうなんて事になったらどうするよ。汚物は消毒どころの騒ぎじゃないぞ。

296 :
COD MW2のようにアメリカ本土で上陸戦争が起きた場合の有事法とか行動みたいなのって想定されてるんでしょうか
そのゲームでの緊急放送のテレビ映像の演出がすごく印象に残ってるんですが
実際の訓練やシミュレーション的な動画等があったら教えてもらいたいです

297 :
>>296
CONPLAN計画シリーズの中にあったはず
CONPLAN2502は内乱対策で、8022-02が対北朝鮮で…と言った感じ

因みに公式が非公式に立てた対ゾンビ戦プランなんかも有るらしい(これは英語だったので理解が乏しく、ジョークなのかは不明)

298 :
南北朝鮮の境界線をもっと上に設定できていたらソウルが人質に取られず今頃は米軍によって北が解放されてたかな

299 :
>>298
ベトナム戦争と同じでバックに中国とソ連がいるのだから、(国連軍ですらない)米軍の直接侵攻とかありえない

300 :
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
        |\ ´  ` , イト、
       /ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
     /::::/ ',   : . . :  /  |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
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301 :
90年代~00年代初頭の米特殊部隊員が、メインアーム、サイドアームに次ぐ第3のバックアップガンとして携行していて不自然ではない銃となると何になるでしょうか

302 :
第3の、となると私物になるだろうから、そのキャラに合わせた個性的な物にすれば良いのでは?
フランスのGIGNが装備、200m以内の狙撃に使えるという、8インチ銃身のマグナムリボルバーにバイポッドとスコープ付けたマニューリンMR73とか、インパクト抜群(娯楽性優先)

303 :
流石に重さが洒落にならなくなるだろうから、アンクルホルスターにスナップノーズ・リボルバーあたりが無難だろうね。性能より信頼性重視だ。00年代初頭だとスカンジウム添加の走りになるのかな。

304 :
9パラ使う物だと、通常のサイドアームと弾の使い回しが出来て良いんじゃないか? 状況次第ではメインアームとも互換性が出るし。

305 :
現在の流行り?の同一サイドアーム二丁持ちの時期っていつくらいからだっけ?リロードする代わりにポイ捨てするスタイルのヤツ
それさえ被ってなければいけるんじゃね

306 :
すみません、中国が日本を攻撃・占領するような創作物を書きたいと考えてるのですが
現状の世の中と同じ設定のままで可能でしょうか?
やはり在日米軍基地がある以上は厳しいでしょうか?
もし現状だと無理そうなら
中国の研究機関が超高性能なジェットエンジンを開発出来たという設定も加えようと思います
そのジェットエンジンの内容は
・F135エンジンと同等の重量なのにも関わらずアフターバーナー無しで推力30tも可能
・燃料消費率は既存のジェットエンジンの4割程度でアイドリング時の燃料消費はほとんど無い
・製造コストや製造に要する時間は既存のジェットエンジンの1割ほど
・メンテナンスに要する時間やコストも既存のジェットエンジンの1割ほど
という感じで考えています

307 :
それ以前に、海を越えて大量の陸戦部隊を送り込む能力がない、という根本的な問題を解決しなければ日本占領なんてできません

308 :
リアル路線ならそんなファンタジーじみたエンジン出すのは個人的に即切り作品

309 :
>>306
創作なんだから書きたいように書けばいいがな、「リアルな政治ドラマ」とかそういうのが書きたいわけじゃないんだろ?
というのは大前提として、現実に則って「現実にありそうな」とか考えるなら、その設定は一切必要ない。

「大陸中国はアメリカと戦争しても勝てないし、それがわかってる限りアメリカと戦争になる可能性の高い対日侵攻などしてこない」という根本的な問題に対して、「航空機のジェットエンジン技術で劣っているから」というのは、どうでもいいファクターだからだ。

仮に明日大陸中国がアメリカを凌ぐ航空技術力を手に入れられたとして、「アメリカと全面戦争になる可能性の高い行動に出る」ことに対してそれらは何の意味も持たない。
中国にはアメリカ空軍全滅させられるスーパー戦闘機がある、だからなんだ、という話でしかないからだ。

310 :
現状の世の中と同じ、ってならそもそも核戦力が段違い
たかが戦闘機でどうにかなる話じゃない

311 :
>>301
メインM4,サブAT-4orM203ときて三つ目はM9だな(違

>>306
高い城の男を描きたいなら必要なのは浪漫と想像力で理屈じゃないぞ
現代版レイドオントーキョー描きたいなら政治軍事共に現実から結構いじらないと

312 :
>>306
その種の作品は既に前例がある。もっと過去の仮想戦記とか読んで、参考にした方がいいよ。
この場合、もっともキミの構想に近い例は「第二次太平洋戦争」(大石英司・著)。
まだバブル絶頂期で世界屈指の経済大国だった時代の日本が、貿易摩擦でこじれまくっていたアメリカから真の自立を獲得しようと、
あまりに戦力が大きい沖縄を除く在日米軍基地を一斉に制圧。
それに対して超大国の威信をかけたアメリカが、もっとも民間人への被害や経済への影響が少ない三沢基地奪還に動き、自衛隊と全面衝突するお話。
その中にも自衛隊と防衛産業が極秘開発した九三式艦上戦闘攻撃機「海燕」というのが登場する。
方向性はだいぶ違うが、まあ日本の総力を結集したスーパー戦闘機って意味じゃ、キミの構想する中国版と一緒だ。
詳しい内容は読んでもらうとして、そのスーパー戦闘機は確かに見せ場も作ってあるが、戦争全体のすう勢にはほとんど影響を与えない。
つまり「物語を面白くする要素にはなりえるが、物語そのものがちゃんと設定も作って面白くなければ、何の意味も無い代物」というわけだ。
では何が一番影響を与えるか…は、それも読んで確かめた方がいいだろね。
そのへん踏まえ「第二次太平洋戦争」を一読してみて、自分にもそのような物語が作れるかどうか、考えてみるのをオススメするね。
正直、キミの考えた内容は、そのままじゃ即ゴミ箱行き決定だ。
肝心要のものがスッポリ抜けてるんだもの。

313 :
>>306
一応ヒントは出しておく。
キミが書きたい物語は、
「何で戦わなきゃいけないの?理由は?」
「その理由は、大勢の自衛隊員や中国軍人、場合によっては民間人を含むその他の人々が命を投げ出すに値するものなの?」
「戦わずに済むため全力を尽くしたの?戦いをやめるために全力を尽くしたの?」
そうした「人間」についての観点が一切存在しない。本来そういうのは作品の大前提として、最初に来てほしいんだ。
でないと、そんなニセモノ誰も読まないよ。
どうしてもやるなら、美少女ばかりが出る異世界モノのご都合主義ラノベとして書くなら通用するかもしれない。
ここで質問するからには本格的なミリタリーものを書きたいんだろうけど。

314 :
回答ありがとうございます
スナブノーズリボは確かにド安定、狙撃仕様マニューリンは外連味があってええですね、ただバックアップガンにしてはデカい…水中潜入作戦とか理由付けすればいいのか
サイドアームは個人的好みからガバにしたいので、弾薬を共用できるコンパクトオートとなるとデトニクスあたり?

315 :
>>311
>高い城の男
そこは抵抗都市だろう

316 :
中共は画期的新戦闘機・ガンダム種死を開発した
過ぎたチカラを手にした中共は、それをふるうことで内外の諸問題を
一気に解決しようともくろんだ。つまり日本への侵攻である
いろいろあって米ロは無視を決めこんだ
ガンダム種死にびびったとも、裏密約があったとも言われるが、真相は不明
日本は中共に連戦連敗、北海道はロシアに奪われ、
日本人は盛岡の周辺に追い込まれる
赤く焼けただれた大地に、緑豊かなふるさとの面影はない
地下都市に逼塞したものの、しだいに降下し迫る放射能
日本人は最後の希望を、開発された秘密兵器に託す。その名は宇宙戦艦ヤマト
盛岡上空の戦いで中共軍を撃破したことから、戦局は反転する
306氏の、国際政治もふっとばす「スーパー戦闘機」て、
これくらいのスーパーぶりが必要になるわけで
それに対抗する日本の兵器も、スーパースーパーぶりが必要になるわけで
1946年時点の核兵器とか、1917年時点の弩級戦艦とか、
政治を動かすスーパー兵器って、ありえるけれど、
桁違いなコストなわけですよ
コスト1割=現在の空軍が10倍に膨れました、
程度では明らかにちからぶそくなのだ
スーパーぶりが足りない。かかる予算も足りない

317 :
そう言う超兵器でひっくり返す的なのは、OBSOLETE(オブソリート)が今時のネタとしては近いんじゃね?

318 :
>>317 通りすがりの宇宙人いわく
「どーでもいい資源(石灰岩1トン)と引き換えに、
スーパーロボットを提供します」

なるほど。設定しだいで、超兵器の「コスト」は暴落させることも可能なのか
超古代文明の発掘品とか、悪魔と契約とか、異星人・異界人から供与とか
いろいろあるけれど、「石灰岩と引き換えで」てのは初かな
さすが売り物(有料コンテンツ)は違う
>>306 氏の超戦闘機への期待が高まる

319 :
悪意たれ流して楽しいか?

320 :
楽しくも面白くもないが、「大陸中国とアメリカが戦争する」時にまず両国が考えるのは「核戦争になるのかどうか」だ、という発想を持たず
「中国が高性能の戦闘機を開発できればアメリカに対抗できますか?」って訊く相手にはそのくらいのことは言いたくなるのがミリヲタの人情というものだろう。
その良い悪いは別にして、架空戦記の殆ど、特に現代を舞台にした場合は「真面目に考えたら「そんな戦争起きない」で終わり」というものだ。
なので「こういう条件をつけたらどうでしょう」って言われても「そう思うならそれを好きに書いてみるといい」としか。
「今の中国の技術力でこのスペックの戦闘機を開発できますか?」とかそういう質問なら真面目に答えられるけどもさ。

321 :
心外かも知れんが言い返さずに無視しておけよ
そういう自制心の無さが老害っぽくて反感買うんだよ

322 :
それはそうと「性能差が戦力の決定的差ではない」(シャア)とか「ハードウェアに頼って戦争に勝った試しはない」(ヤンウェンリー)ってセリフあるけど
逆にハードウェアの性能差が戦力の決定的差だった戦いって現実にあるんだろうか

323 :
鉄器対青銅器?

324 :
>>319 自分は、まじめに回答している。揶揄している気はない
「現実世界じゃ、それはムリ筋」という回答はほかのひとが出しているけれど、
創作だからね。ナニカ無いかと考える
・政治枠組みをくつがえす戦略級の超兵器が必要だ
と回答したら
・設定しだいで超兵器導入のコストも意外と低くできる
と指摘を受けた
それじゃ火葬だからと蹴り飛ばす前に、
もうふたつみつ積めば、ありえる筋かもしれない
創作だからね。306氏には、大きくほらをふいてほしい

325 :
>ハードウェアの性能差が戦力の決定的差だった戦い
タスマニア島の原住民ハンティング
ヤンフス戦争(手持ち鉄砲とバトルワゴン)
モンゴル騎馬軍と欧州騎士軍
…大敗でも、決定的な交換率までは、いかないか
逆に、技術劣位側が、完全勝利する場合
弓矢のヌルハチは、鉄砲の明軍を破り、清を建国する
ww2エチオピア軍相手に、イタリア軍は大敗

326 :
イタリアがエチオピアに負けたのは1895年だから第二次世界大戦は全く関係ないのでは
あんまりハードウェアの戦いという感じも無いし

327 :
独ソ戦やM4対パンターやティーガーのキルレシオを見れば、少なくとも現場レベルでは、深刻な性能差に苦しんでいたのが分かるだろ。

328 :
ゼロ戦のデビュー戦
国民党軍33機vs日本13機
11機撃墜13機撃破、日本被撃墜ゼロ
国民党軍I-15やI-16といった旧型機だが、パイロットは歴戦
逆に日本側パイロットは機種転換したばかり
機体性能の差が戦果に直結

329 :
純粋にハードの性能差ということなら、優れている方のハードを使う兵の練度も数も劣ってる方がわかりやすい
最終的に討ち取られたが、それまでに単騎で無双した「街道上の怪物」とか

330 :
どれも一言で言えば「戦場では勝てたかもしれないけど、戦争での勝敗とは別」って話になるんでないかと。
個々の兵器が優秀でも、その兵器が苦手な兵器を準備できた方、あるいは性能差を覆すほどの数を準備できた方の勝ちってことになるし。

331 :
配信でOVA版紺碧の艦隊を見てるんですが、なんで海や空は新兵器が次々に出て来るのに陸はチリでティーガーやパンターと戦ってるんですか?
原作では違うのかな?

332 :
>>331
紺碧の原作ってそもそも欧州戦線で日本軍戦ってなかったような…旭日の艦隊ならともかく。

333 :
作者が無知だったからだよ

334 :
紺碧OVAだと陸は61式戦車みたいな奴がインド防衛戦や中国での決戦で出てなかった?

335 :
>>331
OVA見たことないからなんとも言えんけど、原作だと最後に近い方になると現実の74式戦車相当の戦車とか開発して装備してるよ。
・・・「前世」で戦後日本の戦車開発に関わった人が「後世」で前世の記憶に基づいて開発した、というアレな設定が付いてるが・・・。

336 :
>>332
紺碧だと日本軍がティーガーと戦ってたのは欧州ではなく英印とモンゴル周辺
旭日の艦隊は隠密空襲作戦や艦隊戦だけで日本陸軍の戦いはない
https://i.imgur.com/NNGTRin.jpg
モンゴル周辺(ゴビ砂漠)の戦いでの前くらいに出てきたのがこの9式戦車ってやつ、現実だと戦後第一世代MBT相当
https://i.imgur.com/wBcMLls.jpg
その前のインド要塞防衛戦で出てきてたのがこの5式戦車改、現実のチリとは全く別物扱い

337 :
架空戦記の中には、当時の技術で人工衛星を飛ばして、GPSまで使う戦車が登場する作品だってある。陸上戦艦大和なんてキワモノに比べりゃ、それでも大人しい方だ。
日本合藩連合王国(ユナイテッド・キングダム・ハンズ・オブ・ ジャパン)の第十七代徳川幕府将軍・徳川家正とか、確信犯でバカやってるから面白いけどな。陸上戦艦。

338 :
荒巻義雄の艦隊シリーズに関しては
作者自身がれっきとした世界観を持たずに書いていたとしか
だから登場する兵器の技術レベルがてんでバラバラで統一されてなかった
これが若手の実力派なら戦後第一世代レベルで統一とかしていたのだけど

339 :
>>338
紺碧の5巻以降から世界観を変えちゃったからね。
当初兵器の名前も微妙に違っててB-29ならぬB-30が登場したかと思えば、アメリカと同盟組んで供与されたのはB-29になってた。
兵器に関しては「日本には木がいっぱいあるんだから、飛行機も軍艦も木製にすれば」って木零戦とか木戦艦(ダミー戦艦)「八咫烏」を登場してたのは、まあ一貫してたけど。

ヒトラーも最初は金髪碧眼長身の若いアーリア人だったのが、「実はそれは国民向けのプロパガンダ役者で、本物は名前以外史実と同じ」って事になってて、
選挙とかどうやって勝ったんだよオイみたいな話になってた。

で、物語そのものもシム・シヴィラゼーション小説とやらにジャンル変えして、ひたすら持論の地政学を紹介する作品になり、
「やっぱ普通の仮想戦記もやろう」と始めた旭日の艦隊も結局同じ流れで別シリーズの意味無し。

正直、鮭先生が書いてない外伝集の方が面白かったね。
自由フランス艦隊vsヴィシー・フランス艦隊がグダグダの艦隊決戦を戦う「ジャガイモ艦隊」とか。

340 :
木で零戦作ったら、当然重くなって本物より性能が低下するわけだが、やっぱ劇中では高性能なの?

341 :
>>337
陸上戦艦で一番突っ込まれたのが、アメリカ大陸の麦畑で収穫して製粉しお好み焼きを作るシーンだった覚えw

342 :
>>339
あの方針転換の一番の理由は
紺碧の艦隊がベストセラーとなったことから
サヨに目を付けられて猛烈に叩かれたこと
作者としてもこれは単なるドンパチ小説ではないと
アピールする必要が生じたので

343 :
ただやはり兵器設定などのチグハグさは
作者自身の世界観構築のいい加減さと
軍事知識のなさに起因していると思うけどね
正直要塞シリーズの時点でそれは露呈していたし
ただ要塞シリーズの場合は舞台である電脳空間
グラブロー世界でのルールという設定で誤魔化しようがあったみたいだけど

344 :
>>340
木零戦は性能こそオリジナルより低下するけど、木工技術を蓄積しといたので生産数は増えたという設定だった。
で、第一線機としちゃターボブロップ艦戦「電征」があるので、木零戦は二線級の量産機という扱い。

345 :
>>343
エンテ式迎撃戦闘機「蒼莱」(史実での震電に相当)にターボチャージャーと間違えてアフターバーナーついてる設定にしたり、
シリーズ通して「呉で戦艦武蔵が爆沈した」と言い続けてたあたりからして、そもそも軍事知識が無いというより関心も無かったと思われ。
アフターバーナーとか三八弾(三式弾を間違えて覚えてた)は読者からツッコミ入って後からちゃんと書くようになったけど、武蔵爆沈だけは
ずっと信じ続けてたみたいだし。
しかも陸奥と名前を間違えてたレベルじゃなく、大和型2番艦の武蔵は何の役にも立たず呉で爆沈とか書いてたわけで。
あと、時事ネタ取り入れるのにも積極的なのはよかったが、阪神淡路大震災の直後、艦隊世界でも震災が起きた事にしてガレキの山の上に
空挺部隊を降下させるという滅茶苦茶な事もしてたっけな・・・基本「素人の思いつき世界」だったのは間違いない。

346 :
紺碧と旭日はOVAしか見てないけど、小説版はそんなめちゃくちゃなのか…
OVAの方は普通な感じのアニメだったんだけどなぁ

347 :
やっぱり設定の正確性は売り上げには関係ないんだなぁ
なろう小説がバカ売れするのもよくわかる

…ちょっとさみしい

348 :
いや、なろう系も設定しっかりしてる奴が売れてるし基本的に別世界のファンタジーだから100%作者の世界
作者までめちゃくちゃになるほど難解な設定の作品も無いけど

ミリタリーは現実世界の延長できっちり取材しないとすぐ矛盾するし、専門性が高くなかなか間違いに気付く奴もいない
紺碧の艦隊が執筆された90年前半はまともなネット掲示板も無かったしね

349 :
>>347
艦隊シリーズの頃は「他に無かった」ってのが売れた理由だろね。
当時のリアル系仮想戦記の大御所というと檜山良昭の「決戦」シリーズと「大逆転」シリーズ。

日本本土決戦はもちろん、アメリカ本土決戦でもソ連本土決戦でも「日本軍は健闘するが、先がない」というオチ。
タイムスリップ物(空間転移モノもあった)でシリーズ展開した嚆矢の大逆転シリーズもまた然り。

そこに「なんだかよくわからん設定だけど、日本勝った!また勝った!バンザイ!」みたいな火葬戦記がなだれこむ
先駆けが鮭先生の艦隊シリーズで、志茂田景樹の「激烈!帝国大戦」だの、霧島那智の粗製乱造シリーズが続いた。

当時はぶっちゃけ、「仮想戦記ならとりあえず勝って読んじゃう」って時代だったからね。
艦隊シリーズがあれだけ続いたのも、鮭先生のあとがきに「編集部から50冊になるとセットで売れるからと言われた」って書かれてたり。
そんな時代もありましたって話。

350 :
いや荒巻義雄自身は紺碧の艦隊は全三巻のつもりで書き始めたつもりが
売れに売れてしまったため徳間書店から懇願されて延長された
てな経緯があったと思ったけど
当時の徳間書店は経営が悪化していたから
正に救いの神的な作品だったのだろうな

351 :
>>350
鮭先生名物の「あとがき」(時に全ページ半分にわたる)でしか事情を知らんので…そんな話もあったのね。
ちなみに「50冊でセット販売」の話は旭日の艦隊が始まってしばらくした頃、あとがきで読者から「何巻まで続けるんですか?」って問いに対しての答えだったと思う。
しかし徳間に限らず、仮想戦記ブームで新書判の棚がすごく多い時代でもあった。
艦隊シリーズなんか全国紙で広告出してたもんな…

352 :
(この話題まだ続くのかなあ…)

353 :
(青春時代と重なっている人達が多そうだしやむなし)

354 :
>>344
木工技術より接着剤が重要だよね、現実には
戦時中の一時期のソ連戦闘機やビルマでのモスキート、ドイツのTa154に、外板剥離事故が多発した原因だし

355 :
まぁモスキートに目が眩みがちだけど、あまり実用的とは言えないだろうね。少なくとも、空戦にも急降下爆撃にも耐えられないだろうし。

356 :
元の零戦と同等の運動性や航続性能は無理だし、加えてソ連戦闘機のように零戦より小型に作るしかないだろう
ソ連のYaKやLaも、後にレンドリースにより資材に余裕ができ桁や主翼など部分的にジュラルミン製に置き換えられた
新型が現れ、戦後は全面的にジュラルミン化したYaK-9Pなど、木製時代より軽量化され性能向上している

357 :
>>354-356
つか、艦隊シリーズのキモは「史実と同じ世界、同じ人間でちょっと路線変更しようという世界ではない」ってトコ。
作中世界は史実とすごく似ているけど、構成されてる人間に少なからず「前世の記憶を持ったままの生まれ変わり」がいるので、
木製戦闘機の接着剤の問題とか重量問題は把握してるし、それがわかってるからと闇雲に表に出すと世界にどう影響を与えるかも知ってる。
「史実の知見を、やり直しに近い世界でしっかりコントロールできてる状態」
って考えると、史実でこうだったんだから作中世界でもできるわけがない…できてるなら敵はもっと進んでるはずだ…って話は成り立たんのよね。
というか、そんな話は些末に過ぎて、んなもん気にしてる場合じゃないってのが艦隊シリーズだがw
ちなみに木製機の大物だと空中戦艦「富士」とか登場するでよ。
要するに超大型双胴爆撃飛行艇なんだが。

358 :
ちなみに「やり直し世界のスゴイ零戦」ネタだと、「青き波濤」(著:羅門祐人)の零戦四五型(だったかな?)がある。
関東地方ごと1942年にタイムスリップした現代日本が、東海地方で立ち上げた東海精機が豊田自動織機傘下に入ってしまいくすぶってた壮年期の本田宗一郎をスカウト。
最新技術を教え込んで開発させた、航空機用DOHC VTECエンジンを搭載した究極の零戦である。
まあ、何だかよくわからんけどスゴイエンジンを搭載したスゴイ零戦だのスゴイ隼だのを出すよりはまあ、って感じ。
現実にはどーなんだというより、ロマンだよね。

359 :
つうかそもそも、全木製で零戦の運動性と航続性能の再現、または準じた性能の発揮は
過去の記憶があろうとなかろうと、物理的に無理だけどね
そういや主翼桁が木製だと20mm機関砲は搭載できないしな(ちなみにI-16の主翼は金属製)

360 :
>>359
だから>>344で書いたように、全金属製零戦を木製で再現なんてそもそも考えられてないのよ。

前世からの記憶で零戦が早期に陳腐化するのが明らかなんで後継機への生産ライン早期変更を狙い、それまでのつなぎとして
既存の生産ラインへ負担かけない形で数揃えるのを目指したのが木零戦だもの。

もちろん全金属製の零戦も初期には存在するから、史実でいう第1期作戦くらいまでは史実と同じ零戦が主力。
それ以降は後継機が主力で、木零戦は二線級。

361 :
その二線級の任務って何?戦爆くらいにしか使えそうもないけど

362 :
>>361
具体的にどこに配備され、こんな作戦にこういう使われ方をした、という記述は無し。
いわゆる空母機動部隊決戦みたいなのには出てこないから、物語に重要な部分でないとこで活躍してるんだろうと推測できる程度。
広大な戦線で広く使われているという記述があるのみなのよ。
で、何しろ連合軍側も基本的に負け戦続きなもんで、そもそも木零戦じゃ戦線を支えきれなくて困るってシチュエーション自体が作中に存在しないのね。
四発重爆も多数の対艦ロケット積んで低空侵攻してくるB17ZやB24Zがメインなもんで、ガンポッドぶら下げた木零戦とかでも相手になったのかも。

363 :
いや単に何も考えてないだけだと思うぞ作者、木製化の具体的なデメリットとか
零戦の大きさやエンジンそのままで木製化したら、隼I型より更に低速になるだろうに、どこで使うんだそんなもん

364 :
>>363
考えてないってのはその通りだと思うよ。
ただ、大きさやエンジンがそのままとも書いてないから、あんま想像だけ先走って「こういうスペックだろう」なんて話したって何の意味も無い。
だいたい、30年ほど前の仮想戦記へそんなアレコレ言っても仕方なかろう。

365 :
つか、>>363の反応を見て思ったけど、
「設定を細かく煮詰めて、兵器のスペックとかも細部へこだわればこだわるほど文句が出る材料増やすだけ」
ってのは、たぶん真理だと思う。
勘違いで叩く人(>>363がそうってわけじゃないが、思い込み激しすぎ)とか、自分の理想とするところとかけ離れてるとか、
そんなんで叩かれるなら「可能な限り大雑把で、読者の想像にオマカセな部分」を増やすのが一番面倒が無いんだろね。
ただ、その一方で叩く人増えた方が議論にはなるから読者増えるし、あえて炎上商法やっちゃうのもアリ。

366 :
>>365
佐藤大輔がそこら辺に拘った結果
書けなくなってシリーズ物を途中で放りだして未完に
川又千秋もそんな感じだったかな

367 :
>>364
でも当時のネット黎明期の頃は、今みたいなネットモラルが確立されていなくて
ネットという空間では社会的地位、年齢、性別などは一切関係なく皆平等だ!
という意識のユーザーが幅を利かせていたから、作家叩きも凄まじいレベルだったよ
特に荒巻義雄、志茂田景樹、谷恒星なんか谷甲州ファンあがりの
それもいい歳こいたオッサンたちが暴言吐きまくりで叩いていた
そしてそういうオッサンたちが絶賛していたのが佐藤大輔だった。
だがその佐藤大輔も、作を重ねるにつれて、よりによってその信者たちが叩きだしたという経緯が

368 :
谷甲州の『覇者の戦塵』なんて、リアルの極地だろうに……旧式化した高射砲を載せた、要求を満たせない薄い装甲の“海軍”陸戦隊用の戦車とか。
ドイツのMEKO型フリゲートに先駆けて、共通パーツの輸送艦・護衛駆逐艦・海防艦って事にして、部品交換すれば転用できるスタンダード・フレックス。

機関はシフト配置だし、流石ば技術者出身だと感心したぞ。小型艦だとエネルギーの損失が高く、実は一軸かパラレルの方が合理的なんだけど。

369 :
>>367の頃は谷甲州はまだ架空戦記に手を出してなくて
そのオッサンたちは航空宇宙軍史にハマっていた口だな

370 :
>>367
そのへんは現在のネットでもそうだけど「声大きい人が限定された空間の中で目立つ」だけの話なんだよ。
一般の人には全く関係無いし、そもそも非難轟々するには読まなきゃならん。

そして読まずに叩く人はいつの時代でも「ああ、この人…」ってスルーされて周りが静かになるので余計に目立ち、
「なんかこの作家はすごく叩かれている」ように見えるが、実際はそんな事無かったりする。

でなきゃ艦隊シリーズなんか、「新」まで含めてあんな続く前に商業的問題で打ち切りになってたでしょ?
商売になってりゃ一部の人間が暴言吐いてようと、全くの無意味なんだよ。

371 :
>>366
各作家の未完問題は、商業的理由も大きいのよ。
新シリーズ初めて見たけど売れず打ち切り、出版社の経営悪化でジャンル撤退とか。
佐藤大輔だと徳間書店の「地球連邦の興亡」が出版社都合と言われてる。4巻「さらば地球の旗よ」の別名は「さらば徳間の旗よ」。
川又千秋は飛龍空戦隊シリーズの「超音速ドラゴン伝説」が全3巻のところ、2巻で未完になったのが惜しかったな…
あと、2巻で終わった「真珠湾艦隊出撃す」の続きも読みたかった。

372 :
木製零戦出すんなら、フィンランドがバッファローを木製化したVLフムみたいに、作ってみたはいいが完全に時代遅れだったので中止とか、失敗例として出せばリアルだったのに

373 :
>>372
そもそも物語の大筋からすると「日本に存在する有効資源として活用されなかったのがオカシイ樹木の有効活用例」として木零戦は登場する。
それ以上でもそれ以下でもないので、そういうのやるとしたら外伝だろね。
あと、「単純に零戦の素材を木製にしただけ」なんてことも書かれてないので、形が同じようなもんだけで中身は全然別物、全金属製零戦とは
別に開発された可能性すらあることに注意。
例によってこのスレでも「史実でありえないから無理」という人は多いが、そもそも史実と全然違う世界なので「ありえない」とか「こうした方がリアル」ってのは不毛でしかない。

374 :
ちなみに「こうした方がリアル」ってのは、創作作品に対して「俺の方が史実に詳しいんだぞ」って言ってるだけの話で、見当違いも甚だしいというか…

375 :
実際に、大戦末期に陸海軍とも木材を使った戦闘機や爆撃機を試作しているが、歩留まりが悪い上に性能も劣悪で、使い物にならないまま終戦になったよ。
試験中に分解した物もあり、関係者は「使われなくて良かった」と胸を撫で下ろしたそうな。

376 :
>>375
だからその「実際に」が、創作を読むに当たっては無意味であり、想像力の欠如でしかないのよ。
史実の日本じゃそうなるのは当たり前だった、でも史実と違う道筋をたどった日本ではこういうものができたってのが創作。
そこで「史実でこうだったんだぁ!」ってしか考えられない人は、創作を読むのに根本的に向いてない。
どうぞノンフィクションだのドキュメンタリーだの専門書だので知識を蓄えて、楽しんでください、他人が創作を楽しむ邪魔はしないでねってことになる。

377 :
「既成の金属製の機体を木製化する」という手段が死屍累々の失敗の歴史だからな、明星とかキ106とか
木製零戦とか、いかにも史実の零戦の木製版みたいな名前が悪い

378 :
>>376
でもそれを言い出したら
このスレの存在意義自体なくね?
その理屈だと
あらゆる設定、考証なんて必要ない
なんて事にも

379 :
>>377
物語序盤に名前だけ登場するような飛行機だから、命名が面倒だったのかもね。
とはいえその後は雷撃機「雷華」とか、ほとんど登場しない飛行機にも名前つけてるが。
そういえば初期の仮想戦記(というか火葬戦記)は兵器や軍艦の名前に無頓着なのも多かった。
艦隊シリーズの装甲空母「信玄」、鹵獲戦艦「根婆太」とかはまだマシな方。割とカッコイイ名前のも多かったし。
志茂田景樹の激烈!帝国大戦シリーズでの双発艦攻「三式陸攻」(艦攻じゃないのか)、空母「第二赤城」、
地対空誘導弾「牛若丸」(後にタイムスリップして米第七艦隊のレガホを撃墜する)とかは、もうちょっとどうにか…

380 :
>>378
全然逆だよ。
史実からいかにズレた世界を演出するかは設定や考証にかかってくるから、ものすごく大事。
で、「史実では!」と言っちゃう人は、そういう設定や考証をハナから無視して読まないんで、そういうドツボにハマる。
艦隊シリーズだと「前世の経験から全く違う後世を生み出した」って大前提があって、まずそれを理解してなきゃダメ。

381 :
いや繰り返すが「金属製航空機の木製版」という手段そのものに成功例は無く、最初から木製として設計しないと絶対失敗するって話だぞ
その逆、木製機の金属化はYaK-9Pとかの成功例があるが

382 :
>>378
で。
とにかく「史実では」から逃れられない人は、それこそ髪の毛一本まで設定を求める勢いで、決まってないとこを想像できないから
無理やり史実を当てはめ、自分で矛盾を作り出しちゃうから、ストレスたまる。
だから創作読むのに向いてないって話。
どのみち100%の設定なんてありえないんだし、50%でも10%でも設定や考証作っておけば、「100%史実じゃないなら他も違うというのがありえる」って事にできる。
というか、史実と違う世界に無理やり史実を持ち込むのは、「違う種類のジグソーパズルのピースを組み合わせて完成させようとするほど無駄」でしかない。

383 :
>>381
だから、「だったら設計段階から零戦と似たような形をした木製機を開発してればいいじゃない?」ってだけの話でしょ。
「全金属製の零戦と同じ構造で同じ形で同じ性能の飛行機が木零戦である」なんてのは、1文字も書かれてない。

384 :
「史実では」じゃなくて「現実の物理では」だぞ
ジュラルミンを木に置き換えたら重くなるだけなんだから、何をどうやっても劣化するわけで
なので新型木製戦闘機「森風(しんぷう)」とでも名乗らせれば文句は無い

385 :
つか、>>377が真理なんだろうね。
「木零戦」なんて名前にするから、「零戦を木で作った飛行機」って思い込みから逃れられない人がパニック起こしてるわけで。
ネーミングってのは大事だねホント。

386 :
>>384
だから
>ジュラルミンを木に置き換えたら
が、アナタの思い込みでしかないのよ。
そんなことは1文字も書かれてない。

387 :
てことは、零戦とは名ばかりで、外見もエンジンも全くの別物って設定なのか?

388 :
荒巻義雄の艦隊シリーズに突っ込みいれたら負けよ
それこそその場で書き殴っていたような作品だったのだから

389 :
最初から木製の戦闘機の場合、まずエンジンが優秀で機体が同時期の金属製より小型、ってのが成功の絶対条件
何をどうしようが、機体強度を同等にする限りジュラルミン製より重くなってしまうのはどうにもならないのだから
ソ連戦闘機のLaGG-3は当初重すぎで武装を削ってもまだ重く、エンジンが強力になったLa-5でだいぶマシになり、
よりエンジンが強化されたLa-5FNでようやく敵であるBf109Gと対等にやりあえるようになり、L-7で主翼が全金属製と
なって軽量化され更に性能向上、La-9で全て金属製になってますます性能向上
結論・アルミ合金の生産量の限界で仕方なく木製だったが、金属製にできるならわざわざ木製にするメリットは無い

390 :
作者が何も考えずにその場の思いつきで書き殴った物に対して
批判や擁護しても意味ないような気が

391 :
意味がなきゃダメなの?
矛盾や粗のある設定をダシに、
(強引に)合理的であると説明できるリクツを考えたり、
最小の設定変更で無理のない設定に改変するのを試みたり、
そういった妄想遊びのタネにするのであればむしろ元設定の粗が分かりやすい少々トンデモな作品の方が好都合でしょ。

392 :
意味がないとだめだ、とは思わんけど、艦隊シリーズの兵器設定を現実的に考察することに意味があるとは思えないな。
「あの世界観ならこういう超兵器出したら面白くね?」ってんなら楽しいとは思う。

393 :
>>387
そもそも「木零戦とはこういう飛行機である」って設定についちゃ、「木製でターボブロップ艦戦配備されたとこ以外は零戦の代わりにこれが量産配備された」しか無い。
むしろ「飛ばしてそこそこ使えた」という事実から逆算すりゃ、「つまり全金属製の零戦とは名前や形が似てるだけで別物って意味だよね」って答えにしかたどりつかんでしょーに。
>>389みたいなのは難しく考えすぎ。
「史実でこうだったんだからありえないんだぁ!」のために、どんだけ頭しぼって長文書いてるんだか…ってしか思わん。

394 :
>>392
まあ楽しみ方は人それぞれというか。
いくら史実でこうだってツッコミ入れられたって、「そうだね。史実ではそうだね。史実では。」で、ノレンに手押しなんだが、あるいはそれが楽しい人なのかもしれん。
頭の使い方が根本的に違うから、仕方ないのだろう。

395 :
>>393
いや
こういう答えにしかたどりつかんでしょーに
と考察すること自体
艦隊シリーズに関しては無意味だと
何しろ作者自身が何にも考えずにその場で文字にしただけなんだから
それこそ荒巻義雄信者が頑張って擁護しているようにしか見えん

396 :
お前らいつまでこの話してるんだ?
>>331の「なんで陸はチリなんだよ」って質問は>>336の「リアルのチリじゃないよ新戦車もあるよ」って回答で終わってるだろ
OVAの戦車に関する質問なのに原作の木製飛行機にすり変わってるのも意味不明だし

397 :
そういや平成架空戦記ブームの時は
リアル派の作家がトンデモ派の作家の作品を
自作品内で揶揄する
なんて事も行われていたわけだが
今のこのスレを見ていたら思い出した

398 :
例えば川又千秋が志茂田景樹の作品に登場した「零戦100型」
なんて機体に自作品内でツッコミ入れていたけど
それだって当の志茂田景樹が
いや自分のあの作品世界では形式基準自体史実とは全く異なっているので
とか言いだしたら川又のツッコミも暖簾に腕押し的行為に過ぎなくなるわけで
まぁ実際にはそれに関して志茂田は何も言わなかったけど

399 :
ドワーフとかエルフが出てきてないだけのファンタジー小説に考察は不可能って事だろ?
設定集でも出してるならともかく、お話を書いているだけなら深く考えない方がいい
シミュレーション小説とか言ってるくせにファンタジー書いてるやつは処分しとけ

400 :
川又千秋のラバウル烈風には、7.7mm×8丁という零戦が登場する
1943年までに、日本側有利の戦果底上げがあり、
少々の技術底上げがなされた世界である
零戦52型が登場しないかわりに、烈風の登場が前倒しとか、
史実に無い機体が登場する by wikipedia
で質問
・作中、どういう要請でこの機体が登場し、どんな活躍or迷走を見せた?
・現実の零戦で、7.7mm8丁も積める?
・作中、どれくらいの改造リソースで実現されたことになってる?
ラバウル基地現場でニコイチ整備程度のリソースで、
上野の博物館に展示されている副座零戦ができちゃうわけだけど、
それくらいのコストなのか?
あるいは「隼の主翼は、構造的に翼機銃の搭載が不可能
積めるように大改造したら、それはもう隼ではない新型機」
なんてのに相当する、気合入れた大改造プロジェクトだったの?

401 :
20mm砲無用説を馬鹿正直に信じてしまったような設定だな、7.7mmは複葉機以来の毘式なんだろうか
なお現実だと、イギリス・ドイツ・ソ連・アメリカでは戦闘機の7.62-7.92mmは防弾された機体に対し無力と判断され、12.7mmや13mm、20mm装備にシフト

402 :
>>401
でも架空戦記の定番ネタだった
>零戦に7.7mm多連装装備
真面目に考えると「ないなそれ」ってネタだけど、エリコン20mmダメダメ論は根強かったし、読者ウケも良かったからなあ。
補足しとくとアメリカは12.7mmに移行したわけじゃなく、本命は23mmだったけどいい機銃がなく(マドセン採用するつもりだったけど実物購入して
試験したら性能が・・・ってんで白紙化)、仕方ないイギリスも採用したイスパノの20mmを・・・とライセンス生産したら諸々の事情でゴミの山、
仕方ないので12.7mm多連装か・・・だったので、移行したわけじゃなかったり。
純粋に航空機銃としてみるとM2/AN-M2は問題だらけだからね。
これも通説(アメリカの12.7mmは最高だった)が強くて、架空戦記華やかなりし頃の作品だと考慮されてないが・・・。

403 :
それこそ、今となっては、のネタだな。
あの架空戦記全盛時には、12.7ミリ多連装にした米国が絶対正義。
日本海軍の20ミリは弾道性能は悪いし、弾数も少ないし、とフクロ叩きにされるのが定番だった。
下手をすると、7.7ミリでも防弾の無いところなら撃ち抜ける、だから、7.7ミリ多連装が正義なのだああ!
と結構、リアル系の作家でさえ言っていたという現実が。
済まない、年寄りの繰り言だ

404 :
>>403
7.7mm多連装でコクピットや尾翼を狙い撃ち、が大好きだったもんな、みんな・・・。
まあ資料のない時代だったからなぁってのは絶対的にあるが。
しかしここしばらく平均年齢が高いのう。
自分もだが。

405 :
>>402 2007年の米陸軍イラク駐留部隊で、1944年のスタンプがある.50弾がまだ支給されとったとか、こないだ海外掲示板で読んだんだが、
航空機銃としての.50を廃止したら弾薬在庫が山なしたのを、地上部隊に移管した挙げ句の果てだろうなあ…重爆自衛用分とか洒落になんねーぞ。

406 :
7.7mmはおいといて零戦の20mmがウンコなのはミリヲタ的には常識じゃないの?

407 :
Bf109Eの主翼に付いてるイカリアMG-FFと同じ、エリコンFFのライセンス生産版なんだけどな
敵機の頭ひとつ上を狙う、とにかく近づいて撃つ、というのが20mmを活用できていたパイロットの談

408 :
零戦に搭載していた20ミリがダメ、と言い出したら、
第二次世界大戦時の20ミリ機関砲は、独空軍も英空軍もダメダメという主張さえも成り立ちかねないのだが。

そこまで分かった上で、独英の20ミリ機関砲は、ここが優れているのだ、と言うのを読んだ覚えが私には無いな。
(一般的な金属加工技術云々は除いてです。まともに作られていても、日本のはダメ、という主張しか私は観た覚えがない)

409 :
そのくせラバ空では乙戦である呂式震電ならともかく
甲戦の閃風も30ミリを搭載していたからなぁ

410 :
>>400
案外誰も答えを書かないもんだな…読んだことない上でよーアレコレ書けるなと思いつつ。
ちなみにAmazonのKindle読み放題やってる人なら、ラバ空の改訂版「翼に日の丸 外伝 極光編」で読めるよ。
その機体は「零戦42型乙」といって、ラバ空外伝(「翼に日の丸」だと「外伝 極光編 第五話「最後の零戦」」)に登場する。
で。
・ラバ空に零戦52型は存在する(wikiは間違いで、外伝読んだこと無い人が編集したんだろう)。
・烈風じゃ大きすぎる護衛空母や二線級基地用に中島で零戦は継続生産されてた(史実のFMワイルドキャットみたいなもん)。
・42型は元々排気タービン装備の仮称零戦43型として開発されたが、結局52型の先行量産型みたいなもんとして改めて開発。
・52型より各部強化されてないので急降下制限速度は低いままだが、軽量なため運動性は高い。
・主に量産されたのは、重いけど頑丈で新型の20mm積んだ52型。
・この外伝の主人公は、新米搭乗員ばかりの護衛空母戦闘機隊を率いることに。
・しかし肝心の護衛空母がいつ就役するのか不明で、とりあえず部隊編成しようと中島の工場へ零戦52型の受領に訪れる。
・しかし、聞いたこともない「零戦42型乙」を渡され、20mmじゃなく7.7mm多銃戦闘機なのに二度ビックリ。
ここまでがまず大前提。

411 :
>>400
(>>410からの続き)
・唖然としている主人公に、空技廠の中佐から「これは新米搭乗員用」と説明される。
・何かの改造ではなく、最初から42型へ多銃主義を採用したもの。
・どうせ20mmの52型使っても新米じゃ当たらないし、鈍重だから撃墜される。なら7.7mmを乱射しまくり、とにかく生還するのが42型乙。
・ほかに、とにかく多数の機銃を撃ってれば景気もよくてやる気も出る。
・新米はそうとして、ベテランは空戦技術あるんだからちゃんと狙って、多数命中させろ。
・とはいえ、「42型乙」だから「死に・堕つ」と読まれてゲンが悪いので、誰も受領してくれないんだよ。貴様、ちょうどいいところに来たな!
これが零戦42型乙のコンセプト。
・じゃあ頑張ってと、護衛空母ならぬ硫黄島へ進出を命じられるとグラマン来襲。
・未熟な新米はどのみち編隊空戦なんて無理だから、とにかく2機1組で7.7mm多数をぶっ放せ。
・機銃の数が多いから、弾丸のシャワーで敵は大混乱(敵も未熟搭乗員が多い)。距離が詰まれば命中弾も出て、撃墜戦果も上がる。
・ベテラン指揮官の主人公は単機空戦に移り、52型より優れた運動性で敵を圧倒する。
こんな感じ。
基本的には「新米なら戦果上げるより生還しろ。そのうち腕上がる。」を目指したのが42型乙というわけで、期待するような迷走は特に無い。
名前で嫌われてるだけで。

412 :
イギリスがBOBでそれやって、ドイツ軍爆撃機に致命傷を与えられずなんとか生還されるケースが多く、結局20mmに置き換えていった

413 :
>>403
つか、当時の架空戦記作家で小口径多銃主義者みたいな人、いたっけ?
記憶にある限り、多重主義にこだわって活躍してたのは「八八艦隊物語」(横山信義)で7.7mm多銃型零戦を駆り、
コクピット狙撃専門で戦果上げてた海軍の西沢広義くらいで、かなり特殊な部類だったような。

大抵の場合はどの作家も「弾道低伸とか弾薬数とか魅力だけど、重爆とか相手にすると考えるとね」で、20mm砲以上だったと思う。

414 :
>>412
BOBの「それ」ってのは「小口径多銃のシャワーでとにかく命中弾与える」ってコンセプトだよ。
ラバ空の零戦42型乙は「小口径機銃のシャワーで威嚇して生き残れ」ってコンセプトだから、全然違う。

415 :
穴だらけになると撃墜されなくても機体は破棄せざるを得ないから7.7mmでは効果が無いとは言えないのでは。
素直に堕とせた方が良いのは分かるけど。

416 :
>>415
実際、ラバ空外伝「最後の零戦」では、たまたま火網にかかって蜂の巣になったF6Fが落下していくシーンがある(撃墜までは書かれてない)。
肉薄して狙えるベテラン指揮官での話だから、新米にゃそこまで期待されてないって話だけど。

417 :
零戦の20mmが当たらないのは、重量のある大型の機銃を、極限まで軽量化されな華奢な機体の翼に付けたせいで、旋回のたびに翼が捩れるからだ。
したがってモーメントの大きくなる長銃身ほど命中率が低くなり、弾数の少なさと相まって、20mmは単なるデッドウェイトと化していたのが現実。
なので実戦では、ベテランや空戦エースほど20mmに頼らず、威力では劣っても正確に射撃出来る、7.7mmの方で敵を撃墜していた。

418 :
>>415
機体をダメにできても戦闘経験を積んだパイロットを生還させてしまう可能性が高いのは後から響いてきそうに思える。

419 :
>>414
それだとあっという間に弾が尽きる(スペース的にそんなに載せられない)から、全部曳光弾とかにしたのかね?

420 :
>>419
作中では7.7mm機銃弾は一挺あたり680発(どういうレイアウトで積んだのとか、俺に聞くなよ?)。零戦42型乙では合計5,440発だそうな。
1秒当たり133発撃てるので、単純計算で40秒以上は撃ちっぱなしにできる。
話半分だとして20秒も撃ち続けないっしょ。
で、そんなに機銃弾積んだらもちろん機体が重たいから、軽くするためにもさっさと撃てと。
もちろん威力の話もあるので撃てるからどうなのって話はあるが、そもそも撃墜目的じゃなく威嚇目的だから問題なし。
戦法は「照準器なぞ見なくていいからとにかく撃て。曳痕弾(曳光弾)の流れ具合で微調整すりゃいい。」って大雑把。
新米にはそれ以上できないだろって算段と、照準してるヒマあったら後方を警戒しろというお話。
曳光弾の割合までは書いてないけど、戦法から察するに全部か相当な割合が曳光弾なんだろね。

421 :
>>418
どんだけ後方にパイロットが控えてるかを考えると、人的資源の少ない方が撃墜されると響く。

422 :
>>420
スピットファイアMk.IやハリケーンMk.Iで2800発なのに、物理的にありえない「ボクのかんがえたすごいせんとうき」ですね
なおグラマンF4Fの場合、機銃4丁の時は1丁あたり450発だったのが、機銃6丁になって1丁あたり240発になってしまい、
撃ちつくすのが早くなってしまったが、そりゃ追加した機銃に場所と重量をとられるんだからそうなるわな

423 :
>>422
だからまあ、「そこは話半分だよね」なわけよ。
そもそも空技廠の中佐が、元部下の部隊へうまいこと丸め込んで不評の42型乙を受領させちゃおうってシーンだから、盛ってても不思議じゃない。
「読まずに批評」しちゃう人相手だと、そのへんの空気感をがうまく伝わらないのがもどかしいとこだ。
霧島那智の火葬戦記じゃあるまいし、兵器のスペックだけじゃなく、それに関わった人がどう表現されてるかも大事ってとこは、やっぱ「小説」なんだよね。

424 :
まあともかく、せっかく電子書籍にもなってることだしラバ空の改訂版「翼に日の丸 外伝 極光編」読んでみるといいよ。
実際問題として、このスレ何だかんだ言って実際の作品読まない人多すぎ。
おかげで1から10まで説明しないと、なんか見当違いな批評ばかり飛んでくるのよね。
結果、「史実にすがりついて、ありえないを連発」するしかないんだろなと思う。
それじゃ人生あまりにも寂しいよ。面白い作品いっぱいあるのに。

425 :
問題なのは、有効射程の短い7.7mmより先に、敵が12.7mmを撃ってくるところだな

426 :
>>424
いや、せめて最低限のリアリティがなければ楽しめないだろ
志茂田景樹の火葬戦記みたいに、ドイツ軍ですらMe163の運用に苦労したのに、日本軍が秋水を多数運用できた理由が「日本人が器用だから」で済ませたのを(トンデモ設定を笑う以外に)楽しめるか?

427 :
>>426
話が破綻さえしてなければ余裕だろ
アラスカ戦線とか、設定自体は史実無視失笑モノの連続だぞ?
でも名作だ

428 :
仮想戦記っていうからアホなミリヲに勘違いされるだけで
中身は実在の人やモノを使っただけのエンタメ戦争作品なんだよなぁ

429 :
>>428
それを架空戦記とか仮想戦記というのでは・・・。
>実在の人やモノを使ったエンタメ戦争作品

430 :
そもそもここ該当作を読んでないミリオタが質問者の出す情報だけで答えるのが常態化してるスレだから
「読まずに軍事リアリティだけで批評するな」は今更すぎる
もし読んだ人しか回答してはいけないなんてルールだったら九割以上の回答者が答えられないよ

431 :
回答ありがとうございます >>410-411
スピットファイアを猿真似したのかな? と思ってたら違った
ちゃんと導入背景があった
本土製造なら、設備的な無理も無い
さすが売り物

432 :
いろんなRPGやったりいろんなホラー映画を見て疑問なんですけど
ゾンビってたいていのゲームじゃ最底辺の雑魚で10羽一からげじゃないすか
でもホラー映画だとたいてい凄い強敵で人類が存亡の危機になってますよね
剣と魔法くらいしかない中世みたいな世界で雑魚で、銃も核もある現在で強敵ってなんかおかしくないすか?

433 :
現代ホラー映画でも一般人ベースのはたいてい十把一絡げだと思うけど…
ただし数と感染力が強いから厄介過ぎてるだけで
それにファンタジーゲームのゾンビだってネームドの奴やゾンビボスはワンランク格上じゃない?

434 :
まず中世は人口が少ないからゾンビもあまりいない
感染地内部の部隊が対処する場合ライフルは過熱するから何百発もぶっ続けで撃つのが難しいので制圧力に限界がある
仮に一度に撃てるのが200か300発として至近距離でなければゾンビ一人に十発は使わなくちゃならないだろう
ライトマシンガンもその数倍止まり
あとは民間人のいる地域に砲撃を加える許可がいつ出るかと隔離が成功するかどうか
とはいえ世界滅亡は正直安直

435 :
>>427
「アラスカ戦線」は「ナバロンの要塞」「鷲は舞い降りた」とかと同ジャンルの戦争アクション物じゃね?仮想戦記ってのは歴史のif(もしも)を描く物

436 :
ジャンルがどうあるべきか?というのはどうしようも無いくらい泥沼になるのであまり考えない方が….
戦艦大和VS深海邪神零戦隊も仮想戦記ジャンルだけど、「if」過ぎるし

437 :
まず「現実のゾンビ」ってのはゾンビパウダーにより脳を仮死化された者で、本当は蘇った死体では無いし、感染もしない
何らかの理由で死体が蘇り、徘徊して人を喰らい、被害者もまたゾンビ化するのは1970年代のロメロの映画で作られた設定で、伝説でこれに近いのは吸血鬼であってゾンビでは無い
ファンタジーRPGに出てくるようになったゾンビは伝説上の怪物ではなく近年の創作物だが、現代を舞台にパンデミック物として描かれるゾンビとはジャンルが違う

438 :
太平洋戦争開始前後位に大学予科卒業して徴兵され二等兵として入営は珍しいでしょうか?

439 :
>>438
もっとガッチリ年数決めた方がいいな。ちゃんと年度で決まってるから
wikiだと学徒出陣あたりに書いてある。全部コピペするのもアレだから、直接見てみると良いよ

440 :
もっと後期ならまだしも、その時期に高学歴で二等兵入営ってのは普通は無い

441 :
ありがとうございます

442 :
>>430
>もし読んだ人しか回答してはいけないなんてルールだったら
ザックリと「こういうアイデアどうですか?」「この作品でこういう設定がありましたが、どう思いますか?」っていう質問なら、そりゃ読んでなくても答えていいだろう。
でも、「この作品のこの設定はどういう意味ですか?」という質問なら、普通読まずに答えたらデタラメしか出てこないじゃないか…?
実際、>>400への回答で読んでたのは俺だけで、他は全部「史実を元にした一般論しか回答できておらず、作品上の設定の説明になってない」わけだ。
それは違う!と思うなら、それ単に質問の意味を理解してないだけ。

443 :
>>426
「最低限のリアリティ」は、大抵の作品にあるでしょ。
キミみたいなのは、「叩くのを目的として最低限のハードルを自在に変え、重箱の隅をつついてるだけ」だよ。
最低限も何も、ひとつでもアラがあれば喜ぶ姿はみっともないとしか…
しかも自分で「トンデモ設定を笑う楽しみ」とか、ねじ曲がった目的書いちゃってるし。
いつも叩かれてる自分より弱いやつを見つけて叩き、ストレス解消するのが楽しくて仕方ないと言われても困る。

444 :
ではなぜ「火葬戦記」という呼ばれ方があるのかな?

445 :
>>444
小説として根本的に面白くない・話が成り立ってないのでそう呼ばれる。
面白い作品だと多少設定に難があっても人気出ちゃうから火葬扱いされないでしょ?一番の違いはそこだよ。

446 :
元々仮想戦記・架空戦記と呼ばれるジャンルは、歴史改変SF小説から分派したものと、
これからの戦争を予測した軍事シミュレーション小説(第三次大戦年シリーズとか)の
系統があって、「火葬戦記」は前者の中でも「ひみつへいきとすごいさくせんでにほんぐん
だいしょうり!」って感じの、とにかく日本が圧勝するのが気持ちいい奴向けに多いよね
1971年の古典「連合艦隊ついに勝つ」では、戦争の要所要所で未来から来た軍オタからの
助言で戦術的敗北を逃れながらも、結局は日本の敗北で終わるが、史実ほど悔いの残る
戦いではなかったと感謝されるのとはまた違って

447 :
そういや佐藤大輔スレで
そのシリーズでは名すら出てこなかったあるアメリカ戦車について
史実ではその時期にその戦車は開発されていたのだから
その作品世界でも存在しているはず
とか言ってひたすら僕の考えた考証と設定を延々と語っていた奴がいたな
どうもその彼の頭の中には作品内で名すら出てこなかったという事は
その作品世界ではその戦車は存在していないという考えには至らないらしい
挙句の果てには作品を僕の考えに合わせたいから皆も協力してよ
とか言い出していたし
w8dxWYBSってその人でしょ?w

448 :
ゾンビの強さなんて設定次第すぎてな
強いて言うなら現代のゾンビが主にウイルス性感染症で物によっては走ったり知能があったり兵器の試作品だったりするのに対し
中世のゾンビは主に黒魔術の産物で魔術師が新鮮な死体を操る使い捨ての部隊(スタローンじゃないぞ)だから感染もしないし、数も必ずしも多くないし、魔術師を倒せば烏合の衆orただの屍になるってのは大きいだろうな

449 :
>>444
なお一応付記しとくと、「人気」と「売上」は必ずしも一致しない。
それなりに読まれないと火葬扱いどころか誰も知らないからね。

450 :
>>447
ところがドッコイ、その痛い人へ淡々と反論してる側だったりする。

「書かれてない」ってことは「どっちもありえる」ってことであって、どっちかに決めつけられないんよ。

451 :
>>397で紹介されていた作家たちについて
是非w8dxWYBSの見解をお聞きしたい
それこそその作家たちはあなたが痛い奴扱いしている奴そのものだったのだけどw

452 :
>>451
>>397には具体的な名前が無いので、具体的に出してくれれば答えるよ。

453 :
>>450
少なくとも佐藤大輔みたいな偏執狂的にまで細かな設定を練る作家の場合は
名を出さない=存在しないに等しいと思うけどね

454 :
>>451
ざっと思い浮かぶだけでも
佐藤大輔、川又千秋、横山信義、三木原慧一は
特定の作品へのツッコミ、当てつけみたいな事をやっていたな

455 :
>>453
佐藤大輔はむしろ細かい設定してもキリが無いのに気づいてて、RSBC作中で「本質を理解してない参謀連中」に例え批判している。

456 :
佐藤の場合はそれを読んだ信者がファンサイトのBBSで
唖然としていた記憶が
それはあなたがこれまで同業者に対してやっていたことやん


457 :
>>454
そのへんは話の本筋に関わらない蛇足なので、特に何とも思わない。
そもそもツッコミ食らってる側は設定のアラとか以前の問題で、作品として面白いと思ったことがない。

458 :
>>456
つか、BBSには信者以外も書くことに注意。「信者」ならそういう批判はしないかと。

459 :
その面白くない作品と著者名を是非教えてくだされ

460 :
>>458
それがしていたんだよw
当時なるべやとか見てた?

461 :
もっと具体的にいえば
RSBCで第2パナマ運河の設定が出た時点で
それまで絶賛していた信者からブーイングの声が上がったのよ
それでその後、佐藤大輔が参謀連中うんぬんを書いたのよ

462 :
抽象的な書き方にあえてとどめるけど
自称各国大使館に出入りしている人とか
〇〇〇曹長といったコテハンの信者たちは覚えているよね?

463 :
>>459
ハッキリ言えば鮭先生の艦隊シリーズは嫌いだった。一度シリーズ読み始めると最後まで読まないと気がすまないので買ってたが、
途中からは一度読んだら読み返さなくなった(好きな作品は覚えるほど何度も読み返す)。
それもさすがに「新・艦隊シリーズ」以降は付き合いきれなくなってやめた。
志茂田景樹は「激烈・帝国大戦」以降ほぼ全シリーズ、面白いと思えなかった。
場面場面では見るべき部分が多いのだけど、口述筆記ゆえに気が乗らない時がそうなのか、妙に雑な描写でまとめられてた感。
唯一、「世界第零次大戦」だけは着眼点が面白いと思って続刊を期待したが、1巻きりで終わったのが残念。
霧島那智は何かというと兵器スペックでやたらとページ取ったりするのが気に食わず、谷恒生は「どかーん!どかーん!どかーん!」で
読んでるテンポが狂うというか、調子狂うので好きになれなかった。
他は横山信義も八八艦隊物語からだいぶ読んだが、描写がワンパターンで「他の作品と同じこと書いてないか?」ってのが多く、
最近じゃ八八のリメイクしか読んでない。もうちょっと表現の幅があれば。
青山智樹とか羅門祐人は「バトル・オブ・ジャパン」や「蒼き波濤」などの名著がある一方、なんか当たり外れも大きいなと。

464 :
>>460-462
特定のコテハンまでは覚えてないよ。
ただ、納得いかなくて「信者」やめちゃった人は、それはそれでいいんでないとしか思わん。
俺は佐藤節や歴史的パロディが好きで読んでたので、設定のアラだの御都合主義は初期からずいぶんあったの知ってるけど、
批判されてる部分は全部どうでも良かった。

だいたい設定がどうだって話なら、「征途」1巻で大和の砲撃が9発全弾ウェスト・バージニアを命中するのとかおかしいだろ?
しかし何だこりゃと笑うより、その前後の描写に引き込まれていたので、それもどうでも良かった。
ハッキリ言えば佐藤大輔とは仮想戦記作家じゃなかったと思う。

むしろ、枝葉の話へそんなにツッコミ入れてたら楽しめず、金をドブに捨ててるようなもんだが、もったいなくないのかな?と思ってたくらい。

465 :
>>464
まあ「征途」は読んでて「あ、これ真面目なお話じゃねーな」ってわからない(わからない、というのもなんだが)人は読んじゃダメだよね、とは思う。
ただ、
>枝葉の話へそんなにツッコミ入れてたら楽しめず、金をドブに捨ててるようなもんだが、もったいなくないのかな?
ってのはそれはそれでわからないけど。
それが楽しいんだろ! ってのもありだろう。
「いやオレ気にならないし」って人に延々と「いやここがおかしい」って語りかけ続けるやつは、それはそれでキ*ガイだけど。

466 :
「征途」は伝統的な歴史改変SFの系譜だと思うが(所々パロディー入ってるが)

467 :
まともに動いてる創作ネタの質問系のスレもここぐらいしかないんで、あんまり荒らさないでくださいな。

468 :
まあ中世ならゾンビの存在は知られてるし
人をRハードルも低いだろうから
気軽に最初から退治できるけど
現在社会だと武器持ってるのが警官位しかないし
ゾンビの存在なんて最初は思いつかないだろうし
馬鹿総理がなかなか発砲許可も出さないだろうし
対応がまともになったころには取り返しがつかなくなってるんじゃ

469 :
火の鳥の邪馬台国vs神武天皇の騎馬隊の戦いってどうすれば邪馬台国は勝てましたか?
弥生時代の矛で矛ぶすま作っても効果ってありますか?

470 :
>>468
ハイチのブードゥー教由来だから、中世ヨーロッパなどにゾンビの概念はない、それは早すぎた埋葬による蘇りだ

471 :
つうか、術により蘇った死者で術者に使役されるのが本来のゾンビなので、キョンシーに近いのだな

472 :
現代の日本で一般的に「ゾンビ」と呼ばれているアレは、より正しくは英語で「リビングデッド」と呼ばれる「黄泉がえり」だしな
本来のブードゥーのゾンビは、意思の無い動く死体のような状態の生者、墓場の土の中から蘇る死体ではないし、増殖もしない
中世世界やファンタジー世界でゾンビ風のモンスターが出てくる場合、'70年代の創作である伝染増殖するバンデミック型は、
古代戦車(チャリオット)の代わりに近代戦車(タンク)が出てきたような違和感がある
世界的に大増殖するバンデミック型ゾンビはロメロの「ゾンビ(ドーン・オブザ・デッド)」から始まる新世代モンスターで、伝承に
登場するゾンビやリビングデッドや、作品によってはゾンビ風に描かれるグールとは全く違うもの
更に「バタリアン」では化学物質が原因での死体のリビングデッド化、しかし死体が意思を持っており会話もできたり、死体なのに
苦痛を感じたり、動きの遅いはずのゾンビが初めて走ったり、頭を破壊してバラバラにしてもまだ動くという、また違う怪物に

473 :
昭和の時代には
ゾンビーハンター
という小説があってな

474 :
それは元になった「デスハンター」同様、ボディ・スナッチャー系侵略物であってゾンビものとは言えない設定

475 :
あー「スナッチゃー」ってそこからきてるんか

476 :
第二次大戦で日本が欧米列強と並べる国力を付けるためには具体的にどのくらいの資源が必要だったんですか?
より正確には北から南までどのくらいの範囲を占領できれば十分だったんでしょうか?

477 :
>>476
資源「だけ」あっても意味はないわけだが、とりあえず「アメリカと並ぶ」なら何をやってもダメ。
とりあえず英仏と、なら中国大陸と東南アジアはほとんど全部必要になる。

かの「大東亜共栄圏」がだいたい「日本が欧米なみになるために必要な植民地の範囲」だけど、それはつまり「現実的に実現不可能」ということだ。

478 :
>>475
宇宙人なんかに人間が乗っ取られる/入れ替えられる侵略系として、四度映画化された「ボディ・スナッチャー」(原作小説は「盗まれた街」)が有名だけど、更に原点はハインラインの「人形使い」(後の映画化タイトルは「ブレイン・スナッチャー」)だね
1950年代の赤狩りの時代、共産主義者の浸透に対する恐れを背景として生まれた物

479 :
追記:「ブレイン・スナッチャー」は邦題で、映画の原題は原作小説と同じ「パペットマスター(人形使い)」、攻殻のアレと同じ
原作ではナメクジ風の異星生物が人間の背中に貼り付き精神支配するため、世界中で識別のため背中の見えるファッションが
流行するが、下半身やバッグに隠れて触手を伸ばすことも可能とわかり、ほとんど全裸に近いファッションの「日光浴計画」が
実行され、ビジュアル的に忠実に映像化できない展開に

480 :
>>477
大東亜共栄圏があってやっと英仏と並ぶとかそんなレベルだったんですか…
ちなみにもし日本が開戦せずアメリカの属国・植民地の地位を受け入れていたら
第二次大戦はどんな感じに展開していたでしょうか?

481 :
その場合、日本がアメリカに対して日本を植民地にするように働きかけないといけない

482 :
?ハルノート受託するだけで事実上のアメリカの植民地まで堕ちてたじゃん
"日本が抵抗を諦める"だけでアメリカの植民地にされてたのになんでこっちから向こうに何を働きかけるんだ?

483 :
ハルノートとは何ですか、って質問を先にした方が良いのでは

484 :
戦前の大日本帝国がアメリカの手先になったとしても、謀略暴走の関東軍のコントロールに手を焼くだろうなアメリカ、現時点でのパキスタンISIみたいなもんで。

485 :
日本が中華から撤退し開戦しないルートだとそもそもアメリカがww2に参戦しない可能性がある
その場合独ソ戦はさらに泥沼の泥沼になってイギリスはずっと孤立無援のまま
日本は満州や台湾や朝鮮半島がそのまま残るので史実より強力な国になっていた可能性もある

486 :
問題は中華から撤退すると、陛下すら感じていた「今ここで止めると国民に殺されるかもしれない」という大暴走が発生する可能性があるというところだな
つまり結局はクーデター、もしくは革命、もしくは内戦が発生する恐れがある

487 :
>>484
あるいは日本に代わって大陸に進出したアメリカが、中国の国共内戦に巻き込まれて疲弊するとか。

488 :
今思えば昭和天皇が殺されてりゃよかったね

489 :
クーデター勢力が単なる愛国集団みたいのならまだいいんだが
現実には226事件みたいにコミンテルン派の社会主義革命を目指したアカの手先が権力を握るから日本は即座にソ連か中国の傀儡国家に成り下がる
昭和天皇を守るのとアメリカのハルノートに対抗するのはまともな日本を守る最低ラインだよ

490 :
>>489
ハル・ノートに対抗、ってのも意味不明な概念だが、それはそれとして、あれを拒絶すると戦争するしかないわけだが、で、どうする?
それは「国体を守ることが困難になる結果になる可能性が高い」ということでしかないわけだが。

491 :
いやいやそこを何とかするのが外交でしょwww
なんで0か1かでしか考えられないんですかwww

492 :
>>491
その「外交でどうにかする」っていうのは「アメリカに妥協する」以外の結論にならないので、たとえアメリカを丸め込めても上で別の人が書いてくれてるように、
軍部とそれに迎合したマスメディアとそれに煽られた国民が政府を攻撃して倒してしまうだけだ。
その先にあるのは戦争しかない。
この場合、史実と違ってアメリカに対する奇襲が難しくなるので、史実よりも悲惨な結果になる可能性が高い。
その場合さっさと戦争が終わってむしろ被害が少なくなるかもしれないけれども。
でも、現実よりも「国体」が維持できたかどうかは微妙なところだろうな。
で、
>そこを何とかするのが外交でしょ
というなら、「では外交でどうするのか」を書いてみせることだな。
どうにかなると思っているのなら。

493 :
なんでそこまで書かなきゃならないの?そもそも
その先を考えるのが政府なり天皇なりの責任でしょjk

494 :
そこを描くのが創作というものではないのか?
「しかし外交努力によって危機は回避された」の一文で済ませたら(それがギャグでないなら)、一発で火葬戦記扱いだろうに

495 :
ABCD包囲網のアメリカ・イギリス・中国共産党・オランダはいずれも日本を植民地にする以外の選択肢を持たない国だよ
外交的努力で解決なんか不可能

496 :
アメリカは当時国内不況を打開するためになんとしても参戦するしかなくて
そのための口実として日本が利用されたとよく聞きますが
そうだとするとアメリカは何が何でも参戦する必要性があるわけで
日本が植民地になる道を選択してもアメリカが受け入れない感じになるでしょうか?
植民地になるよりひどい悪条件突きつけられて無理矢理にでも戦争しかけさせるみたいな

497 :
つまり
・中国大陸撤退(血を流した陸軍に今までの戦死は無駄死という事を受け入れさせる)
・ハルノート回避もしくは解決
・国内不穏分子の撲滅もしくは懐柔
が必要というわけだ

コレみんな納得する創作出来たら、学者になれそうだ

498 :
>>487
その展開は面白いですね
アメリカが朝鮮半島・中国大陸を引き受けてくれるのは自分みたいなやつにとって最大の自慰ですよw
その場合植民地日本は資源がないから軍費や労働力を提供させられる感じでしょうか
大戦後に疲弊したアメリカから独立目指す展開はロマンですね

499 :
そもそもハルノートを突き付けられたのは中華と戦争を始めたからで、これさえ辞めればハルノートは回避可能だろう
当時の事を思うとここが一番難しい部分だろうけど

500 :
>>497
「バトル・オブ・ジャパン」(青山智樹)では、アメリカへ移民して頭角を表し、大統領補佐官になっていたヒトラーの進言で
ルーズベルトが態度を軟化させてハルノートを緩和し、1941年危機を回避してるけどね。
もちろんヒトラーがアメリカへ渡った事でヨーロッパ情勢は変わり、アメリカも戦争を要するほど経済的に疲弊してないって状況もある。

日本を変えるというより、日本以外を変えるという選択もアリって例。

501 :
>>499
それは干渉の名目なだけで、アメリカの目論見としちゃ「大陸進出」が一大目的。
つまりアメリカが中国で儲けられりゃ、日本と中国がどうなろうと知ったこっちゃない。

502 :
ハルノートでアメリカの植民地になるとか軍板なのに未だに信じてる奴居るのかよ

503 :
ハルノートを呑むとどういう理屈で植民地になるのか理解できないんだが…敗戦してすら植民地になってないのに
まぁそこに納得いく理由をつけるのが創作ってもんなんだろうけど

504 :
>>497
そんなもんあの時代なんだから天皇が一言言えばいいだけやん
天皇が馬鹿で屑でへタレで邪悪だから日本が死んだ
尻から血を撒き散らしてRよ天皇レベル

505 :
>>502
実質的に三国干渉と変わらんのだけどね。
アメリカに国力で対抗できる最後のチャンスという「幻想」を持てた最後の時代に、ハルノート受託は「夢すら見ちゃアカンのか」って話になるから、
理屈より感情論が先に出ちゃうのだろう。

506 :
これが戦後なら、アメリカの軍産複合体とか石油メジャーとか(忍殺でいうところの)暗黒メガコーポがバックにいる、
学生運動の盛り上がった'70年代頃からの作品によく出てくる、悪の組織のイメージをひきずってる人なんだろうな
儲けるために戦争を仕掛ける軍産複合体とか、軍需産業だけではやっていけず、兵器メーカーが合併とグループ化
で乗り越えなくてはならなくなってる現代では、とっくにリアリティー無いもんな

507 :
>>506
戦争で儲けなきゃいかんってのは昔も今もさして変わらんよ。
ハッキリ言っちゃえば戦争する理由なんて全部、その後の商売による儲けか経済活性化、借金の取り立てしかないもの。
でないと勝っても負けても経済的に疲弊して、国なり領地なりがやっていけないでしょ。

508 :
冷戦期は東西両方で「こんなに敵は強大です!もっと新型兵器を多く!」と煽って予算獲得していたものだが、もう通じなくなったわけで
流石に'70〜'80年代の小池一夫とか雁屋哲とか武論尊とかの原作で池上遼一や叶精作の作画の劇画によく出てくるような、悪の組織は時代遅れ

509 :
アメリカが中国で戦って何のメリットがあるの?

510 :
まず「米中戦争」であれば、互いに経済的にデメリットだらけ、やるだけ無駄だし今現在やる理由もない
互いの勢力圏をめぐり、他国に軍事支援する代理戦争ならまだしも

511 :
以前、数億人単位で人口を減らせて、地球環境の改善ができるじゃないか、
という超ブラックな回答があったなあ、と思い出す。

512 :
>>509
大陸市場へ進出するなら在中米人を守るためそれなりの軍事力は必要になるし、場合によっては保障占領的なことも要求される。
それができなきゃ進出はできない。
「日本が中国で戦って何のメリットがあるの?」ってのと、全く同じ答えだよ。

513 :
アメリカがもし日本を中国から撤退させて目論見通り中国経済に進出した場合
今度はアメリカと国民党蒋介石政権の関係が悪化しちゃうのかな
それとも国民党が南ベトナムのような対米従属になり共産党に倒されるか

514 :
中独合作(<現代でもまたやってるが)のような協力関係を続け、日本みたいに属国を作り大陸に移民してこなければ、そうはならんだろ

515 :
>>513
おそらく、一番ありそうなのがベトナム化だね。

516 :
ベトナム化政策ってことは米軍は進駐させず、日本と同盟したドイツに代わって国民党軍に武器を供与して強化するってことか

517 :
>>516
その場合、明確に中国共産党側とは敵対するわけだからソ連との関係はどうなるんだ?って話にもなりそうな。
容共的なルーズベルト政権じゃ成り立たないから首はすげ替えるとして、じゃあドイツとの関係は?って話にもなりえる。
既にドイツは英仏と第2次世界大戦始めた後なら経済的圧力で西欧和平を実現しちゃうかもしれないし、そうなると
独ソ戦にも影響するわで、中国がどうのってスケールの話じゃなくなりそうにも思える。
よくある仮想戦記ドミノ理論ではあるけど。

518 :
というか実際、アメリカからの支援を内戦に使うのは許さんから、国民党に共産党と和平せよとの声明を出している

519 :
でもどの共産党軍と和平するんだ?
日中戦争前くらいだと、五つくらい共産性が違う別々の共産党軍があったような

520 :
あとよく海外の反応ブログの書き込みで「フライングタイガースガー」と勘違いしてる奴がいるが、日米開戦前の
アメリカ政府は国民党に武器を「供与」していたのではなく、アメリカ製兵器の売却を認めていただけなんだよな
フライングタイガースだって国民党政府が機材を購入し、パイロットの給料や撃墜ボーナスを支払っていたわけで

521 :
まあ飛行士の身分保障は行き過ぎな気もする
政治的にはぎりぎりセーフの扱いになるだろうから真珠湾と比べるようなもんじゃないのは認める

522 :
ソ連もベトナムに正規軍を送っていたけど、あくまで兵器の使い方を教えていただけだからね。

523 :
ゴジラ映画やウルトラシリーズでは、新怪獣が登場すると毎回1ミリも効かない戦車や戦闘機の通常攻撃→失敗、犠牲者多数を繰り返します。
現実でも毎回別の怪獣が半年に1度現れると仮定した場合、とりあえず通常兵器の攻撃を繰り返すのでしょうか?
様々な怪獣が登場し、3回連続でミサイルや戦車の砲撃が効かなかったものとします
またこのような世界では、対怪獣用兵器としてどのような兵器が発達しますか?
(あらゆる怪獣が自衛隊の攻撃では全く歯が立たず、地中貫通爆弾やMOABクラスでもほとんど効かないものも時々出現する)

524 :
>>523
「世界で一番良く出来てる怪獣映画」と一部で呼ばれる『クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦』の中で、悪の組織の巨大ロボットに自衛隊が総攻撃するけど全然効果がなく、
そのうち「弾の無駄遣いだから止めさせろ、という声が出ています」ってニュースが流れる、ってシーンがあったけど、
実際あんなふうに頻繁に怪獣なるものが出現して、何回か攻撃したけど全く効果がない、となると、「やっても無駄だから攻撃はしない。それよりも避難誘導だ」ってことになるだろうな。
で、とりあえず米軍の協力を得つつ「これなら流石に・・・」ってのを繰り返して、結局のところは「アメリカが核攻撃すれば倒せると言ってくるけど、どうしよう」ってことになるんじゃないだろうか。
それでどうなるか? は「どういうお話にしたいのか」に帰結することになるだろうな。
ただ、ゴジラみたいに「外洋から海を泳いで上陸してくる」なら、おそらくは「日本の領海外ならいいだろ。文句を言われる根拠はない」ってんで、アメリカが独断で核攻撃すると思うけど。
それでも効果がない、となったら、その「怪獣」は、巨大生物や正体不明の生命体から、「天災」に格上げされて、「とにかく被害を最小限にするにはどうしたらいいか」だけが対処の方針になるだろう。

525 :
ちなみに
<巨大生物や正体不明の生命体から、「天災」に格上げされて、「とにかく被害を最小限にするにはどうしたらいいか」だけが対処の方針になる
っていうのは、大コケしたアニメ版ゴジラの設定(映画本編を補完するノベライズの前日談に出てくる)がそうだったけれども。
これだって最終的結論として「天災だとしても被害がでかすぎてどうにもならないので、来訪した宇宙人の協力を得て、移民宇宙船作って地球を捨てる」になるんだけどね。

526 :
>>523
付け加えて、既存の作品ではどう描いているのか? だけど、怪獣ではないけどちょっと前やってた「クロムクロ」て作品だと、
宇宙人の兵器である大型ロボに対して、最初は世界中で軍隊が攻撃したけど歯が立たないので、対抗する兵器の研究を進めつつ
通常兵器でその都度対処するのは次第に諦めていく(効果が期待できる限りでは通常兵器でも対応する)、って形になってたな。
ロシアは早々に核攻撃したけど効果がなくて、以後既存の軍事力での対応は諦めた、って話がちょっとだけ挿入されてた。
これは怪獣ではないけど、実際そんな感じになっていくかと。

527 :
核兵器は範囲が広いだけで指向性がついてるわけじゃないので、どちらかといえばバンカーバスター寄りの兵器の方が可能性はある
他に囮を使って人のいない方向に誘導したり陸上型なら足止めを狙って何かを展開することも考えられる
存外地雷や落とし穴も有効かもしれない
巨大二脚怪獣なら体重のかかる足は相対的に貧弱で、ダメージ入らなくてもトラバサミかませるだけで歩きにくくはなる

528 :
現地のしきたりなどは、軍はどこまで重視するのでしょうか?

異世界転生もののエロゲーで、「私たちはピチピチのボディスーツ(動きやすいけど防御力は紙同然)で戦うのがしきたりなんです! 美しい身体をさらけ出して戦うことが私たちの誇りです! これは譲れません!」
みたいなことを言う女兵士しかいなかったので、やむなく服は統一するがピチピチにする……みたいな展開があったので

529 :
>>528
時代や地域に依るかもしれない・・・

フレンチ・インディアン戦争中の1755年、モノンガヘラの戦い
フランスとインディアンの連合軍を率いたボージュ大尉はインディアンの士気を高める為に下帯以外は身に付けない裸体にウォーペイントを施す伝統的インディアン戦士の姿で指揮を取った

ナポレオン戦争中の半島戦役
イギリス(イングランド国教会)は同盟軍スペインの多くが信仰しているカトリックを尊重した
まぁ、国教会はカトリックの分派みたいな物?だけど・・・
他にも現地の風習は可能な限り尊重したと

530 :
>>523
おそらく貫通性能に極振りした巨大なAPFSDSを発射する大砲や神の杖みたいな兵器が作られるんじゃないかな
もちろん先端は目標のKAIJUに刺さってから猛毒を放出する機能つき

531 :
現地採用の兵隊を使う場合、法律違反などよほどのことがなければ尊重する
セポイの乱起こされたらかなわないし
むしろ自国民になんとか異文化を理解させてよけいなトラブルを生まないように努力する
ちなみに戦時の日本人も外国出身兵士に差別用語を使わないとか食事を平等に分配するとか気を使ってた
日本語以外での私語を禁止したり(恐らくスパイ対策)あんまり気持ちのいいものではないが

532 :
>>523 >現代兵器の通じない怪獣
都合よく実用化目前の新技術がある
部外者から技術協力があり、完成目前旧兵器を上位互換に改装
ドラえもんや真田さんが便利道具を出してくれる
ありあわせのもの(実はローテク)で、必死に対抗したら、意外と効いた
まさかの敵失ラッキー(地球ウイルスに抗体が無かったetc)
ハッキング、催眠、説得など情報系の介入で、無効化停止や反転を狙う
宇宙や深海や火口・マントルに捨てる
(台風のように)あきらめて減災につとめる
まずは怪獣の特性を研究する=弱点探しから始まる
貫通と熱エネルギーの投射、重粒子線ビームとか、効かない例が多い
(物理的・外科的なアプローチは、「かませ」として、はじかれる)
次に、その当時には珍しい・目新しい技術で倒される
(たとえば、化学的内科的(血液学?的な)アプローチでゴジラは倒された)
(石油化学コンビナートが最先端だった時代だ)
現在だと、ハッキングとかネットワークとか催眠とか、
脳科学や自己免疫系で狙うんだろう
内面から倒す=代謝阻害や神経系を攻める方法が模索されるんだろうな

533 :
その例では例えば煙幕を炊けば行動阻害できるとかも

534 :
シーク教徒は長髪にターバンと顎髭が義務なので、インド軍でも制帽やヘルメットを被らずターバン姿
近年ではパトカヘルメットという、ターバンに合わせた専用ヘルメットが開発された
なおシーク教徒のインド系アメリカ兵も、髭とターバンの常時着用が認められた

535 :
>>528 よければ題名を教えてくれないか
やりたくなった

536 :
軸流ジェットエンジンcs-1は1939年には登場していたという
Me-262戦闘機型の登場は、いつの時点まで前倒しできるでしょう?
政治的な遅延要因は皆無として
問題解決の技術的発見は、史実どおりだとして

537 :
正直、史実の時点で前倒しし過ぎてる感じがあるのでなんとも…
エンジンのJumo 004は未完成のママ実戦投入されたと言っても良いくらいのクソエンジンだし

538 :
Cs-1はターボプロップ、1940年に試作され、翌年これを使う予定のハンガリー国産重戦闘機の不採用に合わせ開発中止
なので燃焼の問題による出力制限が解決できて、1942年に量産開始、って設定にすればいいのでは

539 :
>>537-538 回答ありがとうございました
前倒しするには、逆行転生者を出すしかないぽいなこれ

540 :
お嬢様×戦車というラノベで、ヒロインが主砲が自動装填に改造したこと以外はそのまんまのティーガー戦車を操ってやくざの車や校門、塀をぶち抜いて大暴れする展開がありました。
かなり田舎なので主砲すら使わないティーガー戦車相手に警察もなすすべなし! 大暴れ!みたいな展開で、警察もなすすべがありませんでした。

同じ状況の田舎でティーガー戦車が突如暴走し始めたら、鎮圧までどれ程時間がかかりますか?
練度はガチガチのミリオタ(完璧に操縦できる)程度とし、主砲および武装を使わない場合と主砲を使う場合の両方でお願いします。

541 :
なおティーガー戦車は今まで秘匿されていて誰にも存在が漏れておらず、本当に突然出てくるものとします

542 :
>>540
武装が生きてる限り、ティーガーの方が故障してくれるとかでない限り、治安出動発令して自衛隊呼ばないとどうにもならんだろう。
武装は使えない、っていうなら、体当りしても動かせない大きさと重さの道路障害(テトラポッドとかね)並べたところに追い込んで、
限界まで土砂積んだダンプトラック1ダースくらい用意して道路障害で立ち往生してるのを囲んじゃえば、「押しのけて動かせないから詰み」って状況には持っていけるかと。
そうやって追い込めるような環境と機材が用意できればだけども・・・。

543 :
かなり田舎なら田んぼにハマってアウトじゃないかい?

544 :
>>540
あともう一つは乗り越えられない幅と深さの溝を掘ってそこに誘導して落っことす、かな。
これも「どうやってそこに誘導するのか」って問題はあるけど。
「自衛隊呼ぶのはどうしても駄目。それ以外でなんとか。そうであればどれだけ被害が出てもいい」なら、
*トンネル通るように仕向けてトンネルに入ったら出入り口を爆破する
*橋を渡ってる時に橋を爆破して落とす
かな。
これまた「上手いことそれができるような状況にできるか・・・?」だけども。
で、「それらにはどれだけ時間がかかりますか?」となると「なんとも」としか。
1時間や2時間でできないことだけは確か。

なお似たような現実のシチュエーションの実際の事件だと
https://ja.wikipedia.org/wiki/キルドーザー事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/サンディエゴ戦車暴走事件
ってのがある。
いずれも武器は使われてないけど、まあ参考にはなるかと。

545 :
馬鹿がタンクでやって来るを参考に…だと古すぎるか
世界でのでの戦車暴走事件やらキルドーザーやらを見る限り、攻撃が当たらないよう避難して止まるまで放置ってのが基本のようだ
大抵は無茶な機動をして動けなくなり御用って感じで、軍隊が出て来るまで行かない感じだった
武装してたら知らぬ。多分自衛隊が出て来る前にスタックするからそこでドンチャンすると思う

546 :
>>543
流石にこれは60トンある戦車でも簡単には押して動かせないし、砲で吹き飛ばしても完全には撤去は無理、
ってかたちで道路を封鎖して、路外に降りて迂回するように仕向ける、路外に降りれば脚を取られて動けなくなるだろう・・・ってのはありだろうね。

ただ、操縦するほうがその辺までわかってると、そう簡単にはその思惑には嵌まらないだろうし、難しいかも。

>>545
「馬鹿タン」の戦車だと、武装さえなければ今だと重機と大型トラックで囲めばなんとかなっちゃうな。
劇用車はともかく実際は九七式なんだ、としても、15トンしかないからな・・・。

547 :
>>540
一人乗りだとバレたらアウト
操縦士席に一人乗りのティーガー戦車なんて死角だらけなんだから、知識のあるミリオタか機転の利く奴なら容易に忍び寄れる。
というかそもそも5人乗ってても戦車単独では待ち伏せ肉弾攻撃に対抗するのは困難なわけで
なにより一人じゃ走行中は主砲も機関銃も撃つ事ができない。
肉薄を防ぐには開けた場所で車長席から全周警戒するか、停車せず全力で走行し続けるかしかない
・待ち伏せしてエンジングリルに火炎瓶投げこむ
・ブルーシート等を被せて視界を塞ぎ、取り除くために停車して車外に出たところを制圧する
・ブルドーザーやダンプで囲む
などなど、鎮圧作戦のアイデアはいくらでも思いつけるわけで、
実行を決意するまでのタイムラグは登場人物達が事件の緊急性をどう認識しているかによって変わってくるでしょ

548 :
>>547
すみません、確か2人乗りです

549 :
戦車長が砲手兼任ってことかな?
警察消防じゃ何やっても被害が多すぎるから燃料切らすまで待つしかない

550 :
でも市民の避難もままならないうちに戦車砲を乱射してきたらちょっとどうしようもない
重機で近づいても壊されるし警察ヘリから薬剤でも撒くのがいいんじゃない?

551 :
>>540
どういう田舎なのかわからんけど、ティーガーの重量じゃ普通に路面の方が耐えきれずにズブズブ沈んでスタックしてオシマイなんでないかと。
意外と大抵の橋とかは大丈夫だけど、路肩が崩れて田んぼだの水路だのに履帯落としてそのまま…じゃないかな。
で、鎮圧と言われてもその状況からだと戦車砲も照準なんかできないだろうし、遠巻きにして兵糧攻めでもすりゃいいんじゃないかと。
焼き芋とかおでんとかカレーの臭いでも流せばお腹空いて降伏するよ。
別に戦争しようってわけじゃないんだろうし。

552 :
設定が田舎だけど、都市だったとしたら下水道の管が戦車の重量に耐えられず丸ごと陥没って水道工事店のセガレに聞いたことが。

553 :
土管より先に日本のペラいアスファルトが耐えられなくて進もうとすればするほど沈んでいく気がする。

554 :
ティーガーやパンターは重量の割に履帯の接地面積が大きいので、意外に大丈夫だったりする
前日にパンターが通過した湿地をM4(VVSSサス)が通ろうとしたら、履帯が沈んでしまったり
あと日本の車道の場合、国道など表通りはアスファルトがずっと分厚いので大丈夫だろう
(ゴムパッド無しの金属履帯だと表層がボロボロになるが)

555 :
>>554
陸自の戦車大隊や特科の駐屯地周りはアスファルトが結構ナミナミになってたりするものの、確かに割と平気。
問題は「真ん中走れてればいいけど、端に寄った場合に路肩が耐えきれるかどうか」と、「狭い交差点で旋回できず落ちたりしないか」だと思う。
田舎でもバイパスとかスーパー農道走ってる分には平気だろうけど。
あと、地味にハードル高いというか低いのがローカル線の鉄道ガード下かな。意外とトラックとか詰まる、さりとて線路を乗り越えていけるほど低くないし。

556 :
『独立! お嬢様のアキバ帝国!』で、主人公の世界的大企業のお嬢様と総理大臣の息子が萌えを守るために、そしてそれ以上に面白いから秋葉原を独立国家にすべくクーデターをするという内容があります。
やり方は次の通りでした
・数年かけてタックスヘイブンなどをフル活用し、秋葉原の店およびオタク産業をすべて秘密裏に買収し、店員や社員も息のかかったものに入れ替える
・その後総理大臣の息子が総理大臣に対し秋葉原の「地域」を経済特区にすることを認めさせて、総理大臣を傀儡化(弱味を大量に掴んでいる)
・信用できるオタ達を大量の金やロマンで秘密裏に買収
・その後独立国家としてクーデターを起こし、秋葉原は萌えを最優先した独立国家になる
みたいなものです
収入はあらゆるオタク企業を買収したオタク商売一択です
天文学的金額や様々な難題をどうにかこうにかしたとして、萌えを守るために秋葉原を独立国家にするクーデターをした場合、何が起こりますか?
作中では猛反発した在日米軍やアメリカ、そして総理大臣相手に戦ってました

557 :
>>556
それはもう軍事の質問の範疇ではないような・・・。

558 :
第二次大戦のフィリピン戦で米軍の捕虜になった日本軍兵士が1945年内に日本に帰国は
可能だったでしょうか?兵士の階級は兵クラスと下士官クラスの兵士事情が知りたいです

559 :
>>557
では変えます
ガチガチのミリオタ達(数は自由)が秋葉原でゲリラ戦や防衛戦を行った場合、秋葉原ならではの奇策などを考え付きますか?
敵も歩兵オンリーで来るとします
マネキンにまぎれて奇襲や、電子工作によるトラップなどは可能だと思うのですが

560 :
>>559
秋葉原に行ったことが無い人ですか?
攻撃側からすると、ビルを一棟単位で爆破してけば手間もかからないけど。

561 :
>>559
秋葉原には資源も製造業も無いので、封鎖して兵糧攻めすれば戦うまでもなく詰む。
電気が使えない電波も入らないインターネット回線も不通って状況で生きていけるオタクはいない。
そして何より問題なのは秋葉原が無くてもオタク文化が死ぬわけでもないので、秋葉原に立てこもったオタクが死にそうになってるのすら忘れ去られたまま、
各種イベントは粛々と進行してしまうため、どのみち夏コミだの冬コミだのの時期になれば大挙して白旗上げ、ビッグサイトだのに向かうのは確実。
何なら「秋葉原の壁」(みたいなのがあるとして)の目と鼻の先でイベント開けば、もうそれだけで我慢できないかと。

562 :
>>559
その上で「あえて」ということなら、「攻めてきたらレアもののアレやコレを破壊するぞ!」と発信すれば、それに価値を感じる人間は攻撃をためらうかもしれない。
もっとも、「当のオタク自身がオタクであるがゆえに、自ら破壊できるわけもない」と誰かが冷静に判断しちゃえば、それまで。
ほっとけばそのうち、本当に破壊しようとする(対象にあまり関心の無い)オタクと守ろうとする(対象推しの)オタクの間で内ゲバが始まる。

563 :
>>561
秋葉原とオタク産業をすべて買収してるらしいから、夏コミもアキバ帝国(仮称)が決めてるのでは?
あと無茶設定だけど日本政府が弱味握られてるんでしょ

正直アキバ帝国がオタク産業牛耳ってるって表現の自由からはものすごく怖いことだけど

564 :
>>563
弱味握られてるのは政府じゃなくて総理だから、野党に追求されるだけでなく与党からも造反されて、アッサリ政権交代しちゃうんでないかと。

そうなるとインフラ封鎖と経済封鎖を誰も止められないし、
「僕(総理)を脅すのはいいけど、それで政権追われたらどのみちキミたちも終わりだよ?」
って言われちゃ身も蓋もないっしょ。

そこに現実味を持たせるとしたら、脅してでも味方につけるべきは政府だの総理じゃなくて、日本国民じゃないかなーと思う。
「国籍や人種に関わらずオタクとしての活動には一切の制約を受けない独立オタク国家」
となり、資金援助をしてくれる国には見返りとしてコンテンツを提供し、その代わりアキバが立地する日本国への不可侵条約が条件となる同盟結ぶとか、
そのくらいはしてくれると日本国民は納得するし、在日米軍の駐留根拠を失うアメリカが焦って圧力かけてくるとか、面白い展開になるんでないかと。

565 :
小町等の戦国転生小説で、私が読んだことが無いだけかもしれませんが。
いわゆるミニエー銃等の前装式ライフルを装備した武田信玄軍等を読んだ覚えがありません。
転生者がいれば、前装式ライフルくらい、幕末の日本から考えれば、戦国時代の軍隊が量産して装備可能に思えるのですが。
そんなのムリムリの世界なのでしょうか?

566 :
>>565
その種の「現代転生モノ」の元祖みたいな『戦国自衛隊』に既に「現代の知識に基づいてこの時代でも生産可能な近代〜近世兵器を製造する計画を建てる」ってネタが有る。
で、まあやればできただろう。
「火縄銃をこういうふうに改良していけばいい」っていうアイディアを提供できるだけで十分だろうな。

最近の小説にないのは何故? というのは軍事の質問ではないから回答範囲外だけど。

567 :
>>566
できねーよ。高度な製造技術は寛く堅牢など台の上に建つピラミッドの頂点。
何にも無いところにバベルの塔的にニョキっとできるわけがない。
もしできるなら今ごろ世界中の貧困国がICBMで武装しとるわ。

568 :
>>540
それ、フランス美少女文庫w
タイガー1の他にチハも出るぞ。

569 :
あの、、、回答はまだでしょうか
よろしくお願いします

570 :
>>556
昔よりは売上が落ちているとはいえ、商業的には秋葉原はオタク産業より伝統的な電気街
ぶっちゃけ巨大量販店のヨドバシやチェーン店のソフマップだけで、数多の秋葉オタク産業より多くの売上を出してるんじゃないかね

571 :
>>569
ググッてみたら終戦後の1945年9月に投降、1941年12月に釈放、1年4ヶ月で帰国できた人がいた
まだ残留日本兵がいる状況で、終戦後4ヶ月以内に釈放され帰国できるのは困難ではないかと

572 :
>>571
ありがとうございます

573 :
ガメラ3で自衛隊が「渋谷でギャオスを倒すために暴れたから、イリスよりガメラ掃討が先だ」という無能としか言い様のない判断をしてましたが、現実の自衛隊ならあの状況はどう判断するのでしょうか?

574 :
>>573
政治の判断として「ガメラは最優先の排除目標である」とされてる以上そうする以外に選択肢はないかと。
ただ、イリスについては「新たな目標が出現しました。おそらくギャオスの変種で
、敵対行動を取って来ます」という報告が上がった時点で「ガメラと一緒にそれも攻撃しろ」ってことにはなるかと。
作中だとあのカルトな一派が中枢に食い込んで政府の判断を左右してるので、「どうするか」の最終的な決定権は政府にも自衛隊にもないんだろうけど。

575 :
>>565 武田信玄の甲斐武田だと、
・硝石がない(海外輸入100%)
(転生者知識で、硝丘法で硝石国産化できても、量が確保できない)
・鉄がない
(出雲・備後のたたら製鉄以外は、国産鉄は無い。明からの輸入)
(江戸時代でも火事場泥棒が真っ先に釘を集めるなど、鉄は貴重品)
・鉄砲鍛冶などの技術者がいない
(雑賀や国友でも60年代か)
・貧乏なので「量」を確保できない
(当時の鉄砲は面制圧兵器)
じっさい史実でも、武田軍編成に鉄砲隊はある。バカじゃないから必要性はわかってる
が、量を確保できず活躍しなかった
鉄砲隊と直轄常備兵は、おカネがないと不可能なのですよ
なまじ初期から鉄砲にこだわるより、
騎馬隊を拡充して早期に濃尾平野を確保、そののちに鉄砲を拡充とか、
違う戦略を取ったほうがいい
「なろう」で、南部晴政が騎馬隊で無双する話がある

576 :
ただミニエーとのことなので
ライフリングを回して命中率を上げることで少数の火薬でつないだり
あるいは空気銃に切り替えて火薬を捨てるというのはある
それで歴史が変わるかは別として

577 :
565です。
どうもありがとうございました

578 :
>>575 「ミニエー銃以前に、ふつうの火縄銃でも厳しい」
だけで語って終わってしまったすまん
ミニエー銃の前提となる致命的技術が、いくつかある
・ライフル切る中ぐり旋盤
・旋盤バイトの刃先合金
・同一口径の鍛造鉄管
(戦国時代の火縄銃は、口径が銃によりまちまち)
(同一口径でないと、弾丸・紙薬きょうの事前量産ができない)
(滑空砲砲身にテキトーな鉛玉、の時代には表面化しなかった問題)
動力は水車で何とかするとして、
バイト合金も「鉄と鋼の区別がつく」なら何とかなるとして
「誰が作った弾丸でも、誰が作った鉄砲に適合する」
これの実現が、意外と厳しい

579 :
それには「量産」という概念が必要になる
工業規格とか度量衡統一とか、工場で生産(産業革命)とか
部族社会で好き勝手、治外法権地だらけ、じゃダメぽい
史実・甲斐武田が失敗した中央集権化が、必須となる
おカネがあって、中央集権化ができた甲斐武田家を作れるなら、
ミニエー銃を装備できる
どうやって実現させるかは、作者様の腕

580 :
フィクションでよく「○○士官学校○期生主席」とか言いますけど
そもそも士官学校の年間の人数って普通どのぐらいなんでしょう?
現代のベースで教えて下さい
(もし年代によって大きく変化があるならどう移り変わったのかも教えて下さると助かります)

581 :
いや、ライフリングそのものはそこそこ簡単に作れる
https://youtu.be/ihPFjuxBjPo
ただし銃身や弾頭の口径についてはその通りで少数採用以上に話を広げるのは難しい
鉄砲の射程が伸びたとして運用も編み出さないとならない
転生者がいたからどうこうという話ではないのよね

582 :
>>581 作業員はラクそうだけど、
・ボール盤
・1m近い精密ネジによる、位置決め万力
その作業を支える工作機械側の精度が、16世紀人にはオーパーツだよこれ
戦国時代の刀鍛冶で、実現できるかな?
(いや、物語的にはそこを「実現させる」わけだけど)
(ここの部分ですでにハイライトシーンだよプロジェクトエックス)
金属加工用の工作機械は、1750年ころから登場
産業革命と二人三脚
フライス盤1814-20ころ登場
ミニエー銃1849年登場
意外と後世に出現したんだなミニエー銃
ボルタ電池が1800年、ファラデー電磁誘導が1831年、モールス電信が1836年
ミニエー銃作れるなら、電動モーターや有線電信が作れる

583 :
https://youtu.be/D43ZeYu9dnM
ライフルボタンとプレス機でもいけるが
ボタンはこれタングステンを使ってるけど銃身より固い金属の確保が問題だな
プレスはハンマーで問題ない
ミニエーは弾の方式として、ライフルは18世紀初頭に生まれてる

584 :
14世期にはライフリングのベースとなる「お掃除用銃身ミゾ」がもう切られてるし、現在でも木工DIYでライフリング切りが出来てるので知識さえあれば切ることは出来る
でもちゃんと当たるかはわからん。現在でもm4はライフリングのツイストでガチャガチャ言ってるくらい計算が難しい

585 :
戦争において重要なのはテクノロジーではなく意志の力である、というのに似た台詞・要素はフィクションでしばしば聞かれますが。
現実世界にこれの元ネタはありますか?
歴史的に技術が劣ってる方がしばしば有利に戦えてる例から、誰が言ったわけでもない理論化されていない経験則ですか?

586 :
なんか東條英機の
「物には限りがありまするが、ただ無限にして無尽蔵なのは この精神力なのであります」
みたいで、結局負けそうだな

587 :2020/02/09
怪獣と軍隊の共闘はよく描かれますが、一番有名なのはガメラ2だと思います。
ガメラ2で自衛隊は「なぜ怪獣を援護しなければならないんだ」と最初不満を示していましたが、最終的にガメラを援護しました。
現実のあの状況だと、どの段階でガメラを援護する選択肢を取るのでしょうか?

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