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1 :2016/12/11 〜 最終レス :2019/09/03
イタリア系日本人の自由帳。

2 :
【飜数】   【子】    【親】
 1飜   1000点   1500点
 2飜   2000点   2900点
 3飜   3900点   5800点

 4飜   7700点   11600点(満貫)
 5飜   8000点   12000点(満貫)

 6飜   12000点  18000点(跳満)
 7飜   12000点  18000点(跳満)

 8飜   16000点  24000点(倍満)
 9飜   16000点  24000点(倍満)
10飜   16000点  24000点(倍満)

11飜   24000点  36000点(三倍満)
12飜   24000点  36000点(三倍満)

13飜   32000点  48000点(役満)

3 :
飜(ハン)
http://www2.odn.ne.jp/cbm15900/score/tensuu4.html

子の場合 1飜=1000点

親の場合 1飜=1500点(同じ手でも親は子の1.5倍の点数が基本)

4 :
ツモ上がり…20符四飜
メンタンピン・ツモ
[親] 7700点
[子] 5200点

ロン上がり…30符三飜
メンタンピン
[親] 5800点
[子] 3900点

5 :
断ヤオ九(断幺九、タンヤオチュー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E3%83%A4%E3%82%AA%E4%B9%9D

麻雀における役のひとつ。1翻。
(一九字牌)を一切使わず、中張牌(数牌の2?8)のみを使って手牌を完成させた場合に成立する。
断ヤオと略すことが多い。

6 :
平和(ピンフ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%92%8C_%28%E9%BA%BB%E9%9B%80%29

麻雀における役のひとつ。1飜。門前役。
面子が全て順子で、雀頭(ジャントウ=アタマ)が役牌でなく、待ちが両面待ちになっている場合に成立する。

7 :
門前(メンゼン)とはポン、チー、明槓(ミンカン)していない状態のことで、

ようするに他者から鳴いていない 状態のことを門前(メンゼン)といいます。

8 :
三色同順(サンショクドウジュン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%89%B2%E5%90%8C%E9%A0%86

麻雀における役のひとつ。
萬子・索子・筒子それぞれの色で同じ並びの順子を作ったときに成立する。
門前(メンゼン)では2翻、副露した場合は食い下がりして1翻となる。
略して三色(さんしょく、さんしき)と呼ぶ。

9 :
Rock54で書き込めないtest

10 :
方針を変えるか。

11 :
■ライフステージとこころの健康

12 :
<乳児期>

お母さんと子どもが一体化した共生段階から始まる。
生後半年ぐらいから一方的に抱っこされるだけでなく自分から働きかけ、
少しずつ分離が進む。
同時に情緒も発達していく。

<環境>

親との関係が主であり、親との関係を安定させていくことから
他者との基本的信頼感を身につける。

13 :
<幼児期>

精神的身体的に親から分離し、
個人の力を確立していく時期である。
時間的空間的に自分の状況を把握し、
言葉での交流を身につけていく。
好奇心がでてきて自発的になる。

<環境>

公園や幼稚園、保育園に行くなど、
同年代の子どもたちに関わるようになる。
親との関係とともに、ほかの大人や子どもへの
関心が大きくなっていく。

14 :
<学童期>

論理的な思考を身につけていくと同時に、
自分なりにがんばって達成感を得るという体験を
積み重ねる時期である。

<環境>

家庭と学校が生活の中で大きな比重を占めている。
同年代の集団活動への適応がそれ以前の時期よりも
強く求められる。

15 :
<思春期・青年期>

多面的にものごとを見るようになり、
自身を振り返ったり相手の気持ちを
推察したりする時期である。
自己の確立を目指して、
改めて精神的に親離れをする時期でもある。

<環境>

家族と暮らしていて学校に通っている場合が多いが、
生活の中では同年代の友人関係の比重が大きくなる。
異性を意識した交際を体験する。

16 :
<成人期>

特定の異性と親しくなることで、
相手のことを尊重し、
大切に思う気持ちを育てる時期。
また、子どもや若い人たちに
知識や愛情、経験を伝えていく。

<環境>

結婚して家庭を持つ人が多い時期。
その一方で、職場など家庭の外でも
責任が増えてくる。
一定の収入を確保して生活を
支えることが求められる。

17 :
<老年期>

体力の衰えを受け入れる。
それと同時に今までの人生を振り返り、
自分を肯定する時期。

<環境>

仕事・収入の減少に適応する。
夫・妻など親しい人々の死を経験する一方で、
周りの人たちと明るい関係をつくる。

18 :
やらなきゃいけないこともできない・・・。

19 :
キミがこころに
重くのしかかってくるから、
泣きたくなる・・・。

20 :
好きだったことも
やる気がしない

21 :
それに、からだのあっちこっちにも
ずーんと重くのしかかって
思うように動かせない、

22 :
もう何週間もキミといると、
こころとからだが
私じゃないみたい。

23 :
「こころにも、からだにも
重くのしかかる」
うつ病のこと
先生に話して、

24 :
私に何が起きているのか
がわかったから。

25 :
坂を登り 開く広々と

26 :
穂波が揺れて 猶予う
金色の押し黙る

27 :
人が影 置き去りに 手招く

28 :
遮った川は深く
水分りの指先抜け

29 :
溶ける

30 :
夢からさめて 並み居る川門

31 :
ひとつ選び 扉めくると 砂に崩れた

32 :
七彩光り 枯れ木に刺さり燃えた
彷徨う水鶏 群になり岨に飛ぶ

33 :
辿り着いた 影は瞬く光を抱く

34 :
漣は稲穂 背押されて森に消えた
彼方に光 見え隠れ

35 :
暗闇で探す足跡 照らすものに集う
小さく求めあい

36 :
潦 歪んでは細濁り

37 :
絶え間無く

38 :
ああ 今さら 昇る光見て胸を裂く
小さな影と 背負うもの 噤み行く

39 :
歪み裂ける虹と 隠沼落ちた夢と 冷光

40 :
掠めて遠く!

41 :
ひらひらと光重なって架け橋になる
流れ深き森避けて

42 :
水に影短くして在る それぞれの夜明けを待つ

43 :
ひとつ増え ひとつ消え

44 :
誰が為に行き 誰が為に渡す重きか
七彩に問う 身を焦がす

45 :
橋を渡る人々に叫ぶが返答無く

46 :
手招きして溶けた

47 :
坂を登る その先に

48 :
穂波が光っている
今も 変わらず 今も

49 :
増えて 消えて 光っている

50 :
走った 転んだ すでに満身創痍だ

51 :
立ち上がる間もなく 襲い来る 罵声と暴力

52 :
負けるか俺はホーリーナイト 千切れそうな手足を引き摺り

53 :
なお走った

54 :
麻雀役の覚え方
http://mjclv.com/yaku/

55 :
<1飜役>
役牌(ヤクハイ)
ピンフ(鳴き×)
リーチ(鳴き×)
ツモ(鳴き×) (※鳴いた場合、成立しないので他に役がないとあがれません。)
タンヤオ
一発(鳴き×)
一盃口(鳴き×)
ハイテイ
リンシャン
チャンカン

56 :
<2飜役>
トイトイ
三色(食い下がり1飜)
チートイ(鳴き×)
一通(食い下がり1飜)
三暗刻(鳴き×)
チャンタ(食い下がり1飜)
三色同刻(サンショクドウポン)
三槓子(サンカンツ)
ダブリー(鳴き×)

57 :
<3翻役>

ホンイツ(食い下がり2飜)
純チャン(食い下がり2飜)
二盃口(鳴き×)

58 :
<4飜役>

小三元
混老頭(ホンロウトイトイ or ホンロウチートイ)

59 :
<6飜役>

清一色(チンイツ or チンイーソー) (食い下がり5飜)
人和(レンホー)

60 :
人和(鳴き×)

61 :
<役満(13飜)>

http://mjclv.com/yaku/yakuman.html

62 :
 さあ諸君、勉強を始めよう勉強を。数学に限らず、凡そ勉強なんてものは、
何だって辛くて厳しい修行である。然し、それを乗り越えた時、自分でも驚く程
の充実感と、学問そのものへの興味が湧き起こってくる。
昔から、楽して得られるものなんて、詰まらないものに決まっている。
怠けを誘う甘い言葉は、諸君に一人前になって貰いたくない、という嫉妬である。
思い切り苦労して、一所懸命努力して、素晴らしいものを身につけようではないか。

63 :
 夢を見る事、現実を知る事、人生を意義有るものにするには、この二つの釣合を巧く取る必要がある。
夢ばかり見ていては現実に取り残される。
現実だけに縋(すが)り着けば味気ない。
比率は年齢と共に変っていく。
諸君は、夢九割、現実一割で好いだろう。
やがて、それが半分半分になり、最期には現実だけが残るのである。
これは物理的に制限された「生」を持つ我々にとって、
決して避けられない宿命である。

ならば、夢を見よう。青年に相応しい夢を。

64 :
 二十一世紀の我が国は、嘗て無かった未曾有の混乱状態になるだろう。
それは、何事に関しても、頼りになる大人が全く居なくなる、という諸君にとっては
誠に情けない状態である。
それぞれ立派な格好で、立派な事を言うかも知れないが、当てには出来ない。
我が国の知力は明らかに落ちている、品性を失っている。それも凄まじい勢いで。
こんな事は殊更(ことさら)強調しなくとも、既に気がついている諸君も多いだろう。
政治家、官僚、経営者、聖職者、評論家、弁護士、そして学者と、
一般に社会的な地位を持っている、と云われている人達の、余りにも深みの無い貧相な顔立ちを、
優柔不断な態度を見れば、それは自ずと明らかであろう。
これは自省を込めて言うのであるが、皆それ相当の年齢になったので、
諸先輩に追いついたとばかりに、御大層に振る舞っては居るが、
何か大事なものを欠いている。人間的な色彩を失って居るのである。

65 :
 これは、何も諸君の周りにいる大人達を侮(あなど)り蔑む事を勧めている訳ではないから、
この点を絶対に誤解しないで貰いたいのだが、教育というものは、本当に難しいもので、
手持ちの百が半分も伝われば好い方で、実際にはもっともっと比率は下がるのである。
そこで、代を重ねるに従って、どんどん水準が下がっていく。
期待するのは、師を越える弟子、所謂(いわゆる)、突然変異しかなくなるのである。

66 :
 この意味で、本書は諦めに満ちている。
そして、同時に突然変異への期待にも満ちているのである。
既に崩れ去ってしまった世代から、何を言う権利も無いかも知れないが、
諸君が周りの環境や流言蜚語に惑わされず、
独立独歩の精神で新たなる途(みち)を切り開いてくれる事を心から祈っている。
その為には考えねばならない。
自分の頭で、他人の干渉を許さない絶対の意志の下で。
それには、基礎的な数学の訓練を受けておく必要がある。

67 :
 数学の教師がこの種の話を持ち出すと、決まって外野席から野次が飛ぶ。
所謂、「我田引水」、自分達の教えている教科の重要性を説いて、
そこから自分自身の価値を高めようという姑息な企てだ、と思われるのだろう。
恐らく、この様に思う人は、自分が正にそういった考え方を持っているから、
地金が出て、ついつい言ってしまうのだろうが、これは野次にも批判にもなっていない。

68 :
 世の中が如何に変化しようと、青少年が一個の独立した人間として社会に出て行く為には、
「読み書き算盤(そろばん)」が最低の条件である。
これは、古代シュメール、五千年前の大昔から少しも変らない、
正に時間と場所を越えた人類不変の真理である。
この意味で、数学と国語の教師は、他の科目の教師とは異なる
非常に特殊な立場にあると云えよう。
責任の重さが違うのである。
それは何も偉く見せようだとか、尊敬させようだとかいった極めて個人的で陰湿な感情
からくるものでは決してない。
国の将来、それを担う青年の生涯に関わる大問題だからである。

69 :
 他の科目は、後々で修正が効く。
音楽に興味を持つ事、絵画に興味を持つ事、
社会に、歴史に、経済に、そして外国文化に興味を持つ事は、
人生のどの時期から始めても十分意義のある充実した経験が出来る。
そういった知識や、情操に関わる部門は、大いに修正が効くのである。

70 :
 然し、それとて言葉や簡単な計算に難儀するようでは、
とても真っ当な理解など覚束(おぼつか)無いであろう。
「言葉」と「数」、「表現」と「論理」は、幼い時から、半ば強制的に経験させておかないと、
或る程度の年齢を過ぎてからでは、理解の為の苦労が百倍千倍する。
従って、これらに関わる教師は、途轍(とてつ)もない責任を負わされているのである。
格好をつけたる、偉そうに見せよう、などという邪心を持っている暇など全く無いのである。
国家の精神的な破壊は、これらの科目に関わる教師の敗北だ、
と言っても決して過言ではないのだから。

71 :
 ところが、どうだろうか、いや今述べた通りだ、と言うべきであろうか、昨今の我が国の状況は。
正規の学習過程を経て来たとは、とても思えない様な青少年が街を闊歩している。
言葉は破壊され、漢字は読めず、手紙は書けず、自分の考えを纏(まと)められず、
いやそれ以前に自分の考えが無く、計算は出来ず、論理は通らず、理屈を嫌い屁理屈を言い、
個性を要求しながら流行に流され、長幼の序の感覚が無く、そのくせ自分が軽く扱われると
烈火の如く怒りだし、他人には差別的な態度を取りながら自分は天使の様に清らかだと勘違いし、
将来の展望も希望も無い、これが街行く青年の多数派でない、と誰が言えるだろう。

72 :
 この期(ご)に及(およ)んで、文部省は、「理解出来ない学生が多いから」
という信じられない理由を掲げて、数学の内容の見直しを主張し出した。
中身を減らすのだろうであるが、同時に時間数も減らしていくらしい。
これでは何にもならないではないか。

73 :
 一つの単元に今まで以上に時間を掛けて、より丁寧な指導を試みるというのならまだしも、
単元当りの時間数を増やさないのであれば、全く意味が無い。
「これまでの」数学教育には、確かに重大な問題があった。
然し、「これからの」数学教育の抱える問題に比べれば無いに等しい、と云えるだろう。
「中身を減らして、尚且つ(なおかつ)授業時間数を減らす」ことを繰り返せば、
それはやがて「消滅」に行き着く以外に途(みち)は無い。

74 :
★      ★      ★

75 :
 著者は、現在の日本型教育の最大の問題点は「教え過ぎ」の一言に集約されると考えている。
十分な理解を得る暇(いとま)も無く、次から次へと大量の法則、公式事例などを、
これでもかと流し込んで行く。
その結果は、大きく二通りに分かれる。

76 :
 流し込み、詰め込みに成功した者達は、大学受験までは好い結果を残し、
恰(あたか)も人生の成功者の如く振る舞えるが、反面、幅の広い考え方を
学ぶ機会を逸する場合が多く、伸び悩む者も多い。
一方、失敗した場合には、大きな挫折感と共に「知的下痢状態」とでも云うべき
虚脱感に襲われ、その後一切の知的活動を受け付けなくなる者も居る。
どちらにしても日本の将来にとって望ましい状態ではない。
特に、問題なのはその低年齢化である。
学ぶ内容に依って、それを学ぶに「適切な年齢」というものがある。
これらを全く無視し、興味の持てない事柄(ことがら)を、暗記力を頼りに形式的に
学習させていくと、真に美しい事、不思議な事、を感じ取れる適切な年齢になる前に
感受性が麻痺してしまう。
これでは学問は、無感動な若者を大量に世に送り出すだけの遺物になってしまう。

77 :
 教育に携わる者にとって、最も重要な行為は、「人の心に火を点(つ)ける」ことである。
一旦、魂に「点火」すれば、後は止めても止まらない。
自発的にその面白さの虜となって、途を極めていくだろう。
それでは、どうすれば点火するのか、点火装置は何処に在るのか。
それは「驚き」の中に在る。

78 :
 「驚き」を教える事は、何人(なんびと)にも出来ない。
人が驚ける能力、これこそ天からの贈物(おくりもの)である。
この意味に於いて、子供は天才である。
驚きを失った大人に点火する方法は無い、火種は尽きているのである。

79 :
 ところが、昨今、この掛け替えの無い「驚く能力」を磨滅(まめつ)させる行為が
白昼堂々と行われている。
徒にに知識の量を増やし、何事にも「驚かない子供」を教育の名の下に大量生産している。
これは明らかな犯罪行為である。

80 :
 知らない者は幸いである、まだ知る機会が、驚く愉しみが残されている。
一度、知ってしまったものは、消し去れない。
知ったかぶりの子供は、初生の赤子には戻れない。
教育の役割は、人が初めてそれを知る時、最大限の驚きが得られるように
充分な配慮をする事であって、自動車レースのピット作業の如く、
一刻を争って燃料補給をする事ではない、好奇心に溢(あふ)れた
「百歳の少年」を生み出す事であって、訳知り顔の「十歳の老人」を生み出す事ではない。

81 :
 幾ら知識を増やした所で、百科事典を何十冊も内蔵し、原価僅か数十円のCD-ROMに勝てる筈(はず)がない。
今や「生き字引(じびき)」とは、自らはその中に唯の一行をも書き加えるものを持たない人間の蔑称であろう。

82 :
 携帯電話よりは糸電話が、TVゲームよりは折り紙が、
インターネットよりは紙芝居が、英語よりは敬語が、
優先されるべき年齢がある、学ぶに相応しい年齢がある。
その年齢を見誤らない事が、教育の鍵である。

83 :
 キーボードに齧(かじ)りついている子供よりも、野山を駆け、紙飛行機に興じ、振子に驚く子供に未来を感じる。
赤子の様に驚く能力は、自分自身で考える事、ひたすら考え続ける事、それのみに因(よ)って維持されるのである。
知識に溺れる者は、考える事を放棄する者である。
人類が驚きを失った時、すべての精神活動が終りを告げ、
珍種の動物として記録されるに留まる存在になるだろう。

84 :
 実際、我々はそんなに多くの知識を蓄(たくわ)える必要があるのだろうか。
そこで、著者は、一つの事をじっくりと学んでいると、“知らず識(し)らずの中(うち)に”色々な知識が増えたり、
それまでは全く興味の湧かなかった分野に親近感を持てたりする様な、
科目の枠を超えた著作は無いものか、と考えた。
中学生から読めて、かといって、決して誤魔化したり、易(やす)きに逃げたりせず、
人間の知の全体を一望し得(う)る著作は無いものか。
これから、学問を学び、スポーツを愛し、人生を楽しむ為に必要となる様々な事柄を、
綺麗事で終らせずに真剣に語り、読者と一緒になって考え、読語には何かしら自分の
目標と呼べるものが見つかったり、或いは、「志(こころざし)」と呼ぶに相応しい熱い感情が
全身に漲(みなぎ)ってくる、そんな著作は無いものか。

85 :
 この様な大それた事を考えながら、本書の執筆は始められた。
勿論、ここで掲げた目標が、十分に達成された等とは毛ほども思ってはいない。
唯、教育界、出版界に、この種の問題を提起したいのである。
そして今後、上記した点を満たした、読んで面白く、然も学問の枠にこだわらない、
初学者向きの分の厚い本が、我が国でも出版される、その一つの切っ掛けにでもなれば好い。
著者はそれだけで満願成就なのである。

86 :
 長広舌で“直接”は数学に関係しない事を論じた部分も多いが、
それは“間接”に関係しているのであって、人間の文化活動が、
継目の無い一体のものである事実を知って貰いたい、唯それだけの理由であるから
御許し頂きたい。

87 :
 本書は、時間に余裕があり、先に進む事を目的とせず、
じっくりと周りの景色に目を遣(や)りながら、独り旅を愉しむ気持ちで、
少々の孤独と邂逅(かいこう)を喜びとする、その様な読者を想定している。
我が国の出版界、特に専門書の分野に於ける最大の問題点は、
「各駅停車」の旅、無目的の独り旅を支援する書物が余りにも少ない点である。
若し、本書の記述が冗長に過ぎると思われるなら、
何処かの「急行停車駅」で乗り換えられるよう御勧めする。
それが安全か、果たして愉しい旅を演出してくれるか否かは別にして、
我が出版界に於いて“高速列車”の便には何も不自由も無いのだから。

88 :
かい‐こう【×邂逅】
[名](スル)

思いがけなく出あうこと。偶然の出あい。めぐりあい。
「旧友と邂逅する」

類語 : 出会い(であい) 巡り合い(めぐりあい)

89 :
 来る世紀、技術的には更に高度に発展するだろう。
そこで必須となる数学の分野が如何(いか)なるものかは誰も知らない、知り得ない。
ならば、我々は「最先端」なる言葉に徒(いたずら)に惑わされる事なく、
初等幾何学や初等整数論などの「古典」を中心にじっくり学ばねばならない。
これは逆説ではない、最先端に最も近い者は古典をよく学ぶ者である。
基礎を幾らしっかり丁寧に遣(や)っても、それが災いになる筈がない。
現在の我が国の教育に於ける危機的状況を打開する為には、
「教える量を減らし、その質を高める以外にない」と考える。
単に量を減らすのではなく、古典をじっくり学ぶ為に時間を作るのである。
網羅的な授業や最先端と称する流行物はビデオ教材で十分であろう。

90 :
 最近は、学校の履修(りしゅう)規定が複雑化しており、物理や数学の「洗礼」を全く受けずに大学へ進学したり、
社会人になったりする場合が増えている。
また、年輩の方で、現代科学の成果には大いに興味があるものの、
そこへ至るまでの素養不足に悩んでおられる場合も多いようである。
確かに、「後ほんの少し、数学が解れば……」「物理をもう少し真面目に遣(や)っておけばなあ」
といった声を屡々(しばしば)聞く。
何事もそうであろうが、特に科学の場合、結果だけをクイズの解答の如く知っていたとしても、
何か物足りない感じがするからであろう。

91 :
 毎日何百冊と書籍の出版されている我が国のことである、啓蒙(けいもう)書には事欠かない。
「猿が解るんだから、あんたでも大丈夫!」といった類の入門書が書く分野で幅を利かしている。
これほど読者を侮辱した表題もないと思うが、それでも購入する人が多いらしい。
こんな不思議な話は無い。
そこまで深刻なのか、単なる自虐趣味か、自分自身を嗤(わら)える高度の教養の為せる技なのか。
それにしても、一向(いっこう)に同系統の入門書の売上げが落ちていかない所を見ると、
その効能に疑問を持たざるを得ない。
若し、この種の本が「出しても出しても売れる」のであれば、
それは、それだけ前書が役に立っていない証拠ではなかろうか。
少なくとも科学の分野では、附焼刃(つけやきば)では物にならないのであろう。
残念ながら本書は猿には解らない、好奇心溢れる健全なる精神を持った人間の為に書いている。

92 :
 本書は、我が国の常識からすれば確かに奇書であろう。
友人の言葉を借りれば
「奇妙な人間が真面目に書けば、奇妙な本になるに決まっている」
そうである。
前段を除いては、誠に喜ばしい評価であるが、元より書評は健全な読者のものである。

93 :
 中高生の諸君向きであるからといって、決して手を抜かず誤魔化さずに出来る限り、本質的な点を丁寧に書いた。
抑も教育などというものは、初等的なもの程、本格的なものでなくてはならない、と信じるからである。

94 :
 世の中のあらゆるものに「正解」が存在する、と著者は信じている。
正しい構成、正しい文章、正しい表現、一文一文にこの他には決して表現のしようがない
絶対的な正解が存在する。
凡そ人間のする事に、完全な答えなど存在し得る筈がないと知りながらも尚、
それが存在すると一途に追い求める。
そうした矛盾に堪える事のみが、自分を鍛え、表現を磨いてくれる、そう信じているのである。
その結果、少しでも好い作品が書けるように成るのではないか、そう考えて出来る限りの工夫をしている。
若し、「正解」を御存知の方がいらっしゃれば御教授頂きたい。

95 :
 本書が、出版界に対する一つの挑戦として、好意的に受け入れられるよう祈っている。
何故なら、著者は本書自体の成功よりも、本書のスタイルの一般化を心から願っているからである。
その為には、後続部隊が必要である。
読者の温かい励まし以外に、後に続く著者の執筆意欲を掻き立てるものは他に無い。
著者、最高の夢は、それが本書の読者の中から生れる事である。

96 :
第1部 独りで考える為に

97 :
第0章 方法序説 : 学問の散歩道

98 :
 序章は、諸君を正しく導き、本書に於いて真理を探究する為の方法の序説である。
デカルトは、これを『方法序説』と呼んだ。
方法序説は、それだけで一冊の本になるほど長いのが特徴である。
本書も伝統に従おう。

99 :
 確かに本章は長い。初めて読む諸君にとっては、長過ぎるかも知れない。
実際、悩み無き秀才には無用の長物であろう。
本書は、とりわけ本章は、苦悩する青年の為に書いた。
学問の何たるかに悩み、考え、それでも一筋の光明すら見出し得ない時、
漸(ようや)く本章が役に立つだろう。
その日、その時の為に、先回りして、様々な事を様々な方向から書いたつもりである。
本章は、所謂「老婆心」「転ばぬ先の杖」なのである。

100 :
 先(ま)ず、最初に諸君が置かれている状況、よく使われる言葉の意味、
何故数学を学ばねばならないのか、数学を学ぶと何がどう変るのか、
といった事を順に考えていく。
従って、「数学だけを学びたい」「学ぶ事に理由など要らない」
という諸君にとっても、本章は無意味かも知れない。
然し、幾ら好きでも、よく理解していても、諸君の周りの状況を知っておいて損は無いだろう。
「得意な事で失敗し、不得手な事で成功する」
のが、理不尽極まりない我々の人生であるから、色々な経験しておく事は、
後々どれほどの効果を挙げるか判らないのである。


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