TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
風景の描写を研究するスレ
フィールドのエース
ロボット物SS総合スレ 72号機
ロスト・スペラー 13
【王道ファンタジー】ホワイトクロス騎士団【TRPG】
絵師募集スレ 2
【伝奇】東京ブリーチャーズ・参【TRPG】
SS紹介スレ Part2
【リレー小説】朝セブン殺人鬼スネ夫part121
【シェア】みんなで世界を創るスレ8【クロス】

四十路過ぎてもなんとかファイト!!


1 :2014/05/14 〜 最終レス :2014/06/20
           / ̄ ̄ ̄\
      __/ ̄ ̄(        ̄ ̄ ̄`゙''ー、_
     /     ヽ    √         \
    /       〉   /            \
    {       /  /              〈
   /      <_,.-''                 }
   ゝ  、  、                    }
   /  /ヽ  |ヽ, /\ ∧  /           }
   〈   i \_ ∨ _,.-‐''"/\  ィ |      |
    \ |,.-‐一\  ',,.-‐一フ ヽ/ | /      |
     | ヾ ◎ ::::::::  ◎ ;;;;;;U |/      /
     \|    く          /       /
       i    ___      /      /
       i    エエエエェ| __/      /
   < ̄"ゝ   |    | \        / 黒いソックス!!!!!!!!!!!!!!!!
    \__,.\  ェェェェェェ|   `゙''ー‐    \
        _\ ̄ ̄ ̄__,.-‐''"´|WW\| ̄
   __,.-‐一''"´ ̄< ̄ ̄ ̄`゙''ー‐┴-、__
            _>           \

     __
  ∩'´   ',
  | |  ノメゝ,,.フ
  |. ゝ リ゚ -゚ノリ クライマックスな
  〈 ≦'! Y !≧
   ,し!:=勇=!J
    j.__,|l.__,〉

2 :
【本編に関係ない冒頭企画】
変態vsむっつり
第13話
『はじまる!!!! 世界をかけた“ころしあい”!!!!!!!!!!!!!!!!』

3 :
【前回のあらすじ】
暇つぶしに隣町の『モロミエシティ』にやってきた無限道場女子一行
のんきに町で遊ぶ彼女らの知らないところで この世界に危機が訪れていた…
異世界からこの世界に現れた寄生集団“天”寄生…
彼女らの目的はこの世界崩壊………だったが
その前にショッピングということで 天寄生達もモロミエシティに来ていた
大きな町でハシャぐ無限道場女子一行と天寄生一行…
会ってはならない2つのチームが…ついに鉢会った!!!!!!!!!!!!!!!!
イチモシ・エンデリル・エーロレイン・オリジョーナ・ナイスエンピーも駆け付け 裏オールスターが集まったこの町で…
血みどろの戦いの予感!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

4 :
【登場人物:無限チーム】
《無限刀火》
出番なし
《無限彼方》
無限刀火の妹 なにかと苦労の多い貧乳
激しい性格で口が悪いが 根は素直な良い子
音を操る能力をもつ
《ウマミ》
無限道場4バカの一人で巨乳枠
スケバン風な姿をしているが 悪いことは全く出来ないエセスケバン
無限道場の門下生の中では最も力が強く技もある 4バカのリーダー的存在
《ガム》
4バカの一人でミニスカ枠
どんな危機が訪れても不思議な力で守られているミニスカJk
4人の中では一番スピードがあり技もピカイチ 最も才能がある
《シヌカ》
4バカの一人でパンツ枠
パンツ会社の令嬢で 動くたびにパンツがズレる
4人の中で最もアホで 動きが読めないトリッキー剣士
アホだが知能は決して低くない
《プリンムシ》
4バカの一人で尻枠
4人の中で最も常識人で ツッコミ役
頭がいいので 計算した戦いが得意らしい
《イチモシ》
ガムの同級生で親友 眼鏡の着脱でキャラが変わる
サラシを巻いているくせに巨乳をアピールしている
真剣を振るっていた時期もあるので まぁまぁ戦える
《オリジョーナ》
無限道場の門下生達にオバサンといじられている怪盗のオバサン
マスクを取ると大きな目をしている
《ナイスエンピー》
前に無限道場と戦った道場(名前忘れた)のオーナー
オーナーだが 底知れない実力がある模様
《エーロレイン》
一流のジャーナリストで エンデリルの姉
記事を読んでるような喋り方をする
吟遊詩人魔法使いで 怒ると威力が増す『怒狩笛』という魔法を使う
《エンデリル》
眉毛
バランスを崩すほど強くもなく 弱くもないので呼ばれた特別ゲスト

5 :
【天寄生チーム】
《照日寄生》
小さな幼女の姿をした寄生 通称てれび
小さいが 他の天寄生達からの信頼はあつく 一行の精神的支柱
ライジーをいじるのが趣味
別世界で彼女に似た姿の寄生が無限桃花と接触しているが あの寄生とは別種の別人である
《怠風皇寄生》
暗い顔をしているがいつもくすくすと笑っているくせ毛の寄生
たたかいの際に天寄生達を指揮する立場にあるが 基本的に戦いをめんどくさがっている
目的後回しで楽しいことを優先してしようとするきらいがあるため 氷厳寄生から嫌われている
《氷厳寄生》
いつも気難しそうにしているまな板胸の寄生
天寄生の中で最も寄生としての本能に燃えており 使命感を持っている
頭が固く 自由な仲間達にいつもガミガミ言っているが 本当は寄生一倍仲間思い
それでもタイフーオは嫌いだが 平時は一緒にお茶をしたりしており お互いに理解はある
特殊な天寄生の中で“原種”と呼ばれる存在だが 本人はその括りを嫌っている
別世界で無限桃花と交戦したり トーナメントに出たりした氷厳寄生とは同種だが 別人である

6 :
《怠風皇寄生補足》
仲間達にライジーを弄ろうと煽るのは大抵彼女である
《氷厳寄生補足》
ライジーを嗜む程度に弄る
《虹寄生》
脳天気でお気楽なアホな寄生
虹色の髪の毛をしている それらの髪の毛は自由に動かすことが出来る
ヒョーゲンと同じく原種だが ヒョーゲンほどその括りにこだわっていない
それでも 原種と呼ばれるのは嫌らしい
とりあえずライジーを弄る
別世界で無限桃花を追い詰めたり 無限彼方に殺されたりした虹寄生とは同種だが 別人
《真姫寄生》
やたらテンションの高いマジシャン志望の寄生
天寄生の中で最も楽しい事が好きで 寄生の使命よりマジック興行を優先したがる
マジックが得意だが 失敗が多い
ライジーをマジックのアシスタントにしてイジるという高等テクを行う
《運寄生》
通称ツキ てれびより更に小さい超絶幼女の寄生
カタコトしゃべりしかできないが かなり過激
てれびの妹分を自称しているが 無視されている
天寄生の中で最も労られていて 有事の際は全員から守られる
てれびがライジーをイジると彼女もライジーをイジりだす
《雷G王寄生》
ギザギザツインテールの青髪の寄生
激しい性格で 危なっかしいようにみえるが 天寄生の中ではまともな方
頼まれると断れない性格をしており そのせいかよく仲間にイジられる
天性のイジられ体質と不幸体質を併せ持つハイブリットイジリスト
別世界で似た姿の寄生が現れたという記録があるが それとは別種の別人
《観紗寄生》
和服の美女の寄生
普段は字余りばかりの俳句を詠む大人しい寄生だが
ひとたび感謝を強要すると気性が荒くなり そいつを完膚亡きまでにたたきのめす
最も寄生としての性質に忠実な寄生
《裸人嫌寄生》
踊り子風の寄生
おっとりマイペースで気立ての優しい天寄生達のお姉さん
美魔同士のカンシとはいつもお茶を飲んでいる茶友
《??寄生》
まだ正体不明の寄生

7 :
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/792/140418_014835.jpg
彼方(き…寄生…)
天寄生(む…むげ…………?)
ヒソヒソ
ライジー「おいあれ 無限彼方だよな?」
ヒョーゲン「そ…そう思うけど……」
タイフーオ「くすくす…あぁいうタイプの無限彼方は初めてみるわね」
にじ「ねぇ向こうこっちに気づいてない?」
彼方「……………」
天寄生『……………』
彼方「………」
すぃ〜〜〜《表情を変えずカーテンを閉める彼方》
天寄生『…………』

シャッ
彼方「………」
ぴっし〜〜〜ん…! キッ!!!!!!!!!!!!!!!!
にじ「うわあ やっぱり気づかれてるよ
身なりを整えて何事も無かったかのようにこっち睨んでるよ」
ヒョーゲン「いきなり我々の宿敵に会うなんて…僥倖というか 急展開というか」

ライジー「どうするよ? シメちまうか」
ツキ「ヤッテヤルデス!」
てれび「そんなことよりライジー このパジャマかってください」
ライジー「普通にショッピングしてんじゃねーよそしてオレに買わせようとしてんじゃねーよ
ていうか高いなこのパジャマ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 10万!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
てれび「たいようフレアをふんだんにしようしたとくちゅうのパジャマのようなのです
わたしのはだにミラクルフィットしそうで魅力的なのです」
ライジー「どんなオーバーテクノロジーだァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
燃え付きそうなパジャマだな!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン「ライジーっ!! すっちゃかましぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!
ライジー「すっちゃかましぃ!!!!!?」
ズーン
彼方「っ………!」
ウマミ「どしたん? 彼方」

8 :
ウマミ「彼方!!? 彼方!!? どうしたの!!!!!? 大丈夫ー!!!!!!!!?」
彼方「はっ…」
プリンムシ「どうしましたか 具合でも悪いですか?」
ガム「もしかしてお洋服が気に入らなかったべなす?」
彼方「い…いや!!!!!!!! ぜ…全部気に入ったよ!!!!!!!!
だから今着た服全部レジ持ってって買っておいてくれよ!!!!!!!! キャッシュで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウマミ「えー!!!!!!!!!!!!!!!!? ほんと!!!!?
気に入ってくれたなんて嬉しいなぁっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
シヌカ「持っていくですぅ!!!!」
キャッキャッ…
ドタドタドタドタドタ…
しん…

彼方「………」
天寄生『…』
彼方(おいおいおー……マジかよ!!!!!!!!!!!!!!!! マジで寄生じゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも群れ!!!!!!!!!!!!!!!!? こんなケースは初めてだ…
しかも人型… …人型の寄生は力が強い傾向にある…… 全員それかよッ…!
ていうかこいつら……)
天寄生『………』
彼方「にっしょ……?」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…
タイフーオ「あらあら くすくす 私たちのルーツを知ってるのね
物知りな無限彼方ね」
彼方(間違いねー!!!!!! こいつらの姿は見たことがある
あのチビ魔王の館に行った時 書庫で見せてもらった“あの世界”の!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だとしたらなんでだ!!? なんであの平和な世界の連中が…寄生の姿でこの世界に!!!!!!!!!!!!!!!!?
何が起きていやがる…!?)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ライジー「色々知ってんじゃないかぁ〜…
お前この世界の防人だなー!? 無限桃花はどこだ?」
彼方「…」
ライジー「いないのか? なら都合いいじゃん
なぁみんなパパッとやっちゃおうぜ 無限桃花まで来たらさすがに面倒じゃん」
てれび「まったく ライジーはひんがない
これまで“たいわ”“きずな”“みんななかよし”のさんぼんばしらで数多くの世界をおさめてきたわれわれのそこがしれますよ」
ライジー「うそつけー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
“奇襲”“無慈悲”“大量殺戮”の間違いだろー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!

9 :
彼方「お前ら………目的はなんだ…」
てれび「むげんかなたともあろうものが わざわざそれをききますか?」
タイフーオ「くすくす……そんなの決まってるじゃない」
ヒョーゲン「くく…幾度となく繰り返してきたことよ」
ライジー「それは儀式でありオレ達の存在意義でもある!!!!!!!!!!!!!!!!」
シンキ「まぁこの世界が狙われたのは不運だと諦めることデスネー」
にじ「ぼくたちは天寄生!!!!!!!!
天災は突然来るもの!!!!!!!!!!!!!!!!」
ラニ「やることやったらすぐ帰るんで 許して下さいね」
カンシ「あぁ無常 世界をくらう われらのしめい(まとも)」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
彼方「…!!!!!!」
ヒョーゲン「そうッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
我々の目的はッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
天寄生『観光です』
どん!!!!!!!!!
ヒョーゲン「その通りですわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってちがァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーうっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズココ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「…」
天寄生『え? ちがうの?』
ヒョーゲン「違うに決まってるでしょぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いつから私達は次元ツーリストになったのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
てれび「わりとまえから」
ヒョーゲン「ちがうでしょ!!!!!!!! いい加減にしてよ!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「…」
ヒョーゲン「わ…私達は“侵食寄生”…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この世界に侵食し……全てを蝕む存在!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今日この世界を……隅から隅まで食い尽くす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!
てれび「よくいった!!!!!!!!!!!!!!!! まずさっそくそこのいざかやへ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒョーゲン「食べ歩きじゃなーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

10 :
気苦労が絶えないw

11 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5073290.jpg

12 :
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org21148.jpg
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org21150.jpg

13 :
ちょwwww

14 :
ヒョーゲン「もう!!!!!!!! ホントいい加減にしてよ!!!!!!!!
頭痛くなってきたわ」
てれび「それはヒョーゲンがひんにゅうだからですよ」
タイフーオ「確かに」
ヒョーゲン「関係ないでしょうがッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方(こいつら……ふざけてんのか? 無害な寄生なのか…?
…否!!!! 寄生は寄生だッ!!!!!!!! 世界の脅威で…うちの敵だ!!!!!!!!
今のうちに…)
グ…
ライジー「おうおう! 何をするつもりだ?」
彼方「! ………」
タイフーオ「あら…くすす 先手を打つつもりだったのかしら? まったく油断も隙もないわね」
ライジー「さっさとやっちまおうぜ」
ヒョーゲン「うーん……そうね」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ジリッ…
彼方「くッ…」
彼方(こいつら…一見してみると個人主義の烏合の衆に見えるが…
実際は強固な一枚岩ッ!!!!!!!! ここぞというときは迷わず手を取り合う!!!!!!!!!!!!!!!!
くそ…! 一体ずつ…一体ずつなら勝機はある!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だが………こいつらのチームワークの前じゃ………!
………兄貴ぃ…!)

――― 回想
少女「いつまで一人で戦うつもりだ?」
彼方「なにがだ?」
少女「寄生とだ お前は無限彼方の中では強い方だと思うが 一人ではいつか限界が来る」
彼方「……なにがいいたいんだ?」
少女「お前の兄だよ …無限とは 姉妹……お前の場合は兄妹か
2人の無限が手を真の力を発揮する……場合もある
まぁ単純に戦力的な話でも 1人より2人がいいのは当然だ」
彼方「…」
少女「一度兄に話してみたらどうだ?
寄生のことを 無限の使命のことを」
彼方「………」

15 :
○ 2人の無限が手を取り合えば

16 :
彼方「………兄貴は………ニートだ」
少女「?」
彼方「カップラーメンが大好きだ… 3食カップラーメンをするぐらいの徹底ぶり」
少女「…」
彼方「そしてむっつりで…変態で…めんどくさがりで…甲斐性なしのろくでなしのすけこましだ」
少女「最悪な兄だな」
彼方「でも兄貴は…それで幸せなんだよぉ…
兄貴が幸せならうちだって幸せだ… そんな兄貴を…うちと同じ世界に踏み入れさせたくない
兄貴を寄生と戦わせるくらいなら うちは一人で戦う!!!!」ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!
少女「…たった一人の兄のための自己犠牲か 理解に苦しむな
まぁ…御多分にもれないこの異常なキョウダイ愛は無限らしいといえば無限らしい
…お前がそこまで言うならこれ以上は言わないが その選択がいつかお前の首を絞めるぞ…」
―――
ぽろぽろ…
彼方(今がその時だよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ドーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ラニ「まぁ…泣いていますよ」
ライジー「かかかーっ!!!!!!!! 無限ともあろう野郎がなっさけね〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン「あまりの絶望的な状況に泣くしかない…ってところね! おほほほほほ!!!!!!!!
さぁ無限彼方!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 覚悟しなさーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

店員(外でやってくんねぇかな…)

17 :
こんなに兄想いなのに当の兄貴は…w

18 :
彼方「くそがッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジャッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒョーゲン「いくら一人の無限彼方とはいえ油断しちゃダメですわね
…タイフーオ! 戦闘指揮官はあなたよ 作戦は頼んだわ」
タイフーオ「分かってるわよ くすくす」
てれび「おぉ せんごくじだいであまたのぶしょうをひきいたタイフーオのしきをまぢかでみれるとは!」
タイフーオ「それは違う方の私ね くすくす」
ライジー「おう!!!!!!!! とりあえずどうするよ!!!!!!!!!!!!!!!!?」
タイフーオ「そうね まずは定石通り ライジーの先攻を仕掛けるかしら」
ライジー「よッしゃアァァまかせろオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリ!!!!!!!!!!!!!!!!
タイフーオ「それからライジーが4/5殺しくらいされたら皆で一斉攻撃よ」
ライジー「あい分かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!っておいぃぃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
4/5殺しってもう死にかけじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!! そうなる前に手貸せ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にじ「よっし決まりだー!!!!!!!!!!!!!!!! ポップコーン買ってこよ!!!!!!!!」
シンキ「ボクはこの特等席とっぴ!!!!!!!!」
カンシ「たのしみです ちわきにくおどる ライジーさんたこなぐりの巻(字余り)」
ライジー「そしておめーらもさっそく観戦にしけこもうとしてんじゃねーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばばーん!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「鉄音波ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「へぶりばッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
天寄生『キターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《大興奮》
彼方「やってやる……4/5殺しじゃすまねぇぞ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

19 :
やっぱりこんな役www

20 :
ライジー「い…いで〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 首がぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
てれび「ライジー むやみにうごかしてはダメなのです みせてみるのです
こういうのは捻ったのとはんたいにまわせばいいのです
そォい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「こんブーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 更に折る方向に回すなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブー!!!!!!!!
ツキ「ヤッテヤルデス!! ヤッテヤルデス!!」
ズム!!!!! ズム!!!!!!!!
ライジー「ごぎぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シンキ「ハイ! それではここでマジックデスヨー!!!!!!!!
首の折れたライジーさんの頭にこの箱を被せるとアラ不思議!!!
ライジーさんの首が回転シマ〜〜〜〜〜〜ス!!!!!!!! くるくるーっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
くるくる
ライジー「すな〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
くるくる《↑それでもちゃんとやってあげる》
タイフーオ「さぁ全員でライジーを4/5殺しよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ワーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「仲間内でセルフでやんのかよォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒョーゲン「真面目にやれーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
天寄生『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ヒョーゲン「……………ハッ!!」
ポロ…
ラニ「ヒョーゲンさんの服の中からブラジャーが落ちました!!!!!!!!」
タイフーオ「あらしかも……Fカップ用?」
ヒョーゲン「こ…これはっ…た…ただの試着ですわ!!!!」
ライジー「なにが試着だぁ〜〜〜〜!!!!!!!! A+の極貧乳の分際で見栄張ってんじゃねーぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
このまないた〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン&彼方『まないたって言うな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
カ!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒョーゲン&彼方『…………!………』
  `¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´

21 :
硬い握手wwww

22 :
てれび「ヒョーゲンなにをしているのです」
ヒョーゲン「ハッッ!!!!!!!!!!!!!!!! わ…私としたことが…情にほだされるなんて…!!!!!!!!」
てれび「“じょう”ではなく“にゅう”のまちがいでは」
ヒョーゲン「う…うるさいですわ!!!!!!!!!!!!!!!! さぁ…お遊びはここまで…!!!!!!!!!!!!!!!!
やるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「…!」
ウマミ「彼方ー! 買ったよ!!!!!」
彼方「!!!!!!!! おめーら!!!!」
天寄生『!』
ガム「待たせてしまってごめんなさいべ!!!!
はい これ」
ス…
彼方「! これは…」
きらきらきらきら…《綺麗になんか包装された服》
ウマミ「へへっ… みんなと話し合ってさ これうち様達から彼方へのプレゼントにしようと思ってさ
うち様達が選んだ服をみんなイイって言ってくれて…その 嬉しかったしさっ!!」
プリンムシ「彼方にはいつもお世話になっていますからねハイ! それも兼ねて
もちろんお金は我々が自腹で出しましたよハイ!!」
イチモシ「あたいも部外者だけど何故かお金出したよ」
シヌカ「中には服と別に私のおうちの下着が入ってるですぅ!!!
彼方ちゃんに合うA++の下着ですぅ!! 沢庵の絵が描いてあってプリティですぅ!!!!」
ウマミ「いつもありがとうっ! 彼方!!!!」
彼方「おめーら…」
じ〜〜ん…
彼方「(そうだ………こいつらを…うちの唯一の友達であるこいつらを守るためにも……うちは……戦うんだ!!!!!!!!!!!!!!!!)
お前ら下がってろ!!!!!!!! 今…」
くる…
ライジー「お前らやめろよぉ!!!!!!!!」
にじ「ひゅーーーーーーーーーぅ!!!! ボンテージライジーせくすぃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ラニ「えちぃですねぇ」
ヒョーゲン「いやに似合うわね」
カンシ「ボンテージ 見たらMAX ボルテージ(性的な意味で)(字余り)」
カシャ!!!!!!!! カシャ!!!!!!!!
てれび「このしゃしんを売り捌いてボロもうけけなのです」
彼方「…」

23 :
彼方「お前ら…やる気あんのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
タイフーオ「あるかないかと言われたら 今はないわね くすくす……というより…なくなったというか」
シンキ「あんなハートフルな光景見せられたら闘る気も失せマスヨー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン「堅気でしょ? その子達
そういうパンピーの前で派手にやり合うのはお互い望むところではないということよ」
カンシ「我々は 快楽殺人者では ないんやで(字余り)」
彼方「…(なんだこいつら… もしかして話のわかる奴らなのか?)
ガム「あべ? この人達は誰でべそ?」
ウマミ「うッわ!!!!!!!! うッッわなにこの個性ボンバーみたいな人達!!!!!!!!!!!!!!!!
ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜! 全員こっせいてきィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぞ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「お前らもじゅうぶん個性ボンバーだとおもう」
プリンムシ「この人達は彼方とどういう…?」
天寄生『お友達です』
ヒョーゲン「同志です」
彼方「んなァッッ!!!!!!!!!!!!!!!! なに言ってるんだおめーらァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガム「わー!!!!!!!!!!!!!!!! 彼方さんと友達なら ワタス達とも友達でべすなー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウマミ「よろしくボンバー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にじ「あははー!!!!!!!! よろしくよろしくボンバー!!!」
シンキ「挨拶がわりのマジックデスヨー!!!!!!!!」
ポンッ!!!! バササササ
シヌカ「す…すごいですぅ! なにもないところからポリゲラッソが飛び出したですぅ!!!!」
ガム「きゃ…きゃー!!!!!!!! ちっちゃくてかわwiiーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
姉妹〜〜〜〜〜!!!? 姉妹なのぉ〜〜〜〜〜!!!!? きゅんきゅんするぅ〜〜〜〜!!!!!!」
ツキ「シマイチガウデス!!! ツキチャン“イモウトブン”デス!!!!
ネー!!!! オネエタマ!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!
てれび「あなたもかわいいですよパープルヘアーちゃん」
《スルー》
ガム「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!! ギューしたぃぃ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ
彼方「……………」
プリンムシ「いいお友達がいたんですね 彼方」
彼方「まったくだよ………」
がくぅ…

24 :
ぽりげらっそってなにwwwww

25 :
ウマミ「決めたー!!!!!!!!!!!!!!!! せっかくだから今日はこの人達も一緒に遊ぼうよー!!!!!!!!!!!!!!!!」
みんな『さんせー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「なにいってんだおめーら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずぞ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
天寄生『よろしくお願いしま〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
テッテレー!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「正気かおめーら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!
タイフーオ「くすくす せっかくのお誘いを断るのは悪いでしょう? それに…いいことを思いついたから…」
ニギャリ…
彼方「…!?」
ぞくっ…
ウマミ「じゃあさっそく外に…………ってうわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴロゴロゴロゴロ……ピシャッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ガラガラガラガラガラガラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プリンムシ「なんと…雨と…すごく激しい雷が!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガム「か…雷怖いべぇ…」
ライジー「やれやれ まったくしょうがないな」
ザッ
ピシャッ!!!!!!!!!!!!!!!! ゴロゴロ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「おーーう雷よーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! どうした今日は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガラガラガラガラ!!!!!!!!!!!!!!!! ゴロォ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「おーそうかそうか!!!!!!!!!!!!!!!! でも今日はちょっと抑えてくんねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッシャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「まぁそういうなよな〜〜〜〜!!!!!!!! まぁ気持ちは分かるけどよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!
悩みがあるなら言ってみ? きいてやっから!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴロゴロ………ピシッ!!!!!!!! ピシャッ!!!!!!!!!!!!!!!! ゴロロォ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「なるほどなぁ!!! いやそこは左でいいんだよ!!!!!!!!
そうそう ゆっくりのやつな」
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……ズズゥン…
ライジー「違うって!!!! その時膝を曲げるんだって!
…あー! そんなんだから付和雷同って言われんの!」
ぺちゃくちゃ

みんな『…』
し〜〜〜〜〜〜ん…
タイフーオ「くすくす 目を合わせちゃだめよ」

26 :
そすて
パ〜〜〜〜〜〜〜〜 はれやか〜…
みんな『晴れた!!!!!!!!』
どど〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ウマミ「すげーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! どうやったの!!!!?」
ライジー「対話よ 対話」
ぽんぽん
ライジー「すっげ!!!!!!!! なに言ってっか分かんねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」
シヌカ「雷さんとお話出来るですぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ライジー「まぁな」
ガム「す…すごいべな!!!!!!!!!!!!!!!!」
プリンムシ「雷はどんな言葉で話すんですか? ハイ」
ライジー「スワヒリ語かな」
イチモシ「マジで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
うそくせー!!!!!
タイフーオ「はいはい
みんな ライジーは虚言癖があるから気にしないでね」
みんな『虚言癖!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
ど〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「だ…誰が虚言癖だコラァ!!!!!!!!!!!!!!!! 対話もスワヒリ語もホントだコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン「はいはい」
ウマミ「…すげーなー…個性ボンバーだなー…」
彼方「…」

エーロレイン「ややッッ!!!!!!!!!!!!!!!! ここだけキャラの濃さが違うぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
どうやらこのエーロレインはとんでもないパーソナリティ・エクスプロージョンエリアに迷い込んだようだぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばばーん!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「うぅ!!!? エーロレイン!!!!!!!!?」
プリンムシ「あなたはいつぞやのジャーナリストさん!!!!!」
エーロレイン「やぁやぁ見目麗しい美少女たちっ!!!! エーロレインだよ!!!!!!
眉毛のジャーナリスト エーロレインがやってきたのであるっ!!!!!!!!」
ばーん!!!!!!!!
ウマミ「こんなとこで会うなんて奇遇ー」
エーロレイン「人の運命とは斯くも作為的と感じる瞬間であった!(まぁ作為なんだけど)」

27 :
エーロレイン「なにやら楽しい方々と楽しいことをしようとしてるようだね!!!! 混ぜて混ぜてぇ!」
みんな『いいよー』
にじ「また面白そうな人が増えたねー」
タイフーオ「……でもただ面白いだけじゃない人も居るみたいよ」
天寄生『?』
エーロレイン「そーだ!!!! せっかくだから紹介しよう!!!!!!!! このエーロレインの自慢の弟!!!!!!!!
今度結婚予定のエンデリルだよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「け…結婚なんてしねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
みんな『こんにちはー』
彼方「てめーは…」
ウマミ「あれぇ? この人前にも見たなぁ」
プリンムシ「あぁ 誰かのよく分からない結婚パーティーの時に居た関係者の方ですねハイ」
亀「その節は協力感謝だぜ」
ガム「どういたしましてだべ〜〜」
エーロレイン「仲良くしてあげてねー! でも手だしちゃダメだよ!!!!!!!!
なんせエルには結婚を決めたヒトが居る故に…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギンッ!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「あーもう結婚結婚うるせぇぞエロ姉!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガム「大丈夫ですべ!」
プリンムシ「タイプじゃないから」
ウマミ「手なんか出さない」
シヌカ「(*^ー゚)b」
亀「クソガキども!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずーん!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「…と それより …久しぶりだな」
ス…
彼方「?」
コソ…
亀「おいありゃ……寄生だろう?」
彼方「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! お前…!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙…
天寄生『……』
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

28 :
わいわい
ウマミ「でさー」
ヒョーゲン「…」
ラニ「まぁまぁ」
ヒョーゲン「ぐッ!!!!! 巨乳に挟まれたッ!!!!!!!!
つ…つまり…!!!? ここで私もひっくり返って巨乳に…!!?」
キリッ…!!!!!!!!
にじ「ないない」
シヌカ「ライジーさんはライチが好きだからライジーさんって名前です?」
ライジー「ちがうよ “雷G王”だからライジーだよ」
シヌカ「ライジーって…どんなライチです?」
ライジー「ライチじゃないよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ライジーオウ!!!!!!!!!!!!!!!! 略してライジーオウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シヌカ「ライチ王……すごい…!」
ぴか〜〜〜…
ライジー「まずライチから離れろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シヌカ「ごめんな……ぷすー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「ぐほぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
シヌカ「あうー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンガラガッシャー!!!!!!!!!!!!!!!!
《脱げたパンツが足に引っ掛かりコケるシヌカ》
ズルーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「ぐわぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《コケたシヌカに押されて転がるライジー》
シンキ「へいらっしゃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スポォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《シンキ 箱の中にライジーナイスキャッチ!!》
ライジー「うぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 捕まった〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シンキ「…はい! それではね! この箱の中に入ったライジーとパンツを合体させてライパンジーという悪魔生物を創造シマスネ!
ライパンジーは全身パンツの変態パンツ!!! 頭にパンツ胸にもパンツ! 下半身にはパンジー一束ときたもんだ!!!!!!!!!!!!!!!!
合体!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!
シヌカ「わ〜〜 私のパンツが新しいステージに上がるですぅ!」
ライジー「さすがのオレもやらねーぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ツキ「ナニヤッテンノウ」

29 :
楽しそうだなぁw

30 :
エーロレイン「ほうほう! あなたの着ている服は着物かな!!? はじめてみるなァ!!!!!!!!
それはとっても――――素敵っ!!!!!! エーロレインは素直にそう思うのであった!」
カンシ「いえいえそんな あなたの眉毛も 素敵です(字余り)」
エーロレイン「!!!!! その言葉はまさに青天のへきれきであった!!!!!!!!!!!!!!!!
何故ならエーロレインにとってこの眉毛はプチコンプレックスだったからである!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
女の子なのに眉毛が太いとは何事!!!? 当然の疑問だった!
しかしこの眉毛は剃っても剃ってもわんこそばのペースで生えて来ちゃうスピードスター!!!!
こんな眉毛を憎まず何を憎むだろう!!!!!?」
カンシ「そうですか? そうは思わぬ いい眉毛(まとも)」
エーロレイン「はう!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゾクッ…!!!!!!!!
カンシ「人は皆 いち富士に鷹 さん眉毛(まとも)」
エーロレイン「んなぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビクンッ ビクンッ!!!!
カンシ「その眉毛 剃ってラミネート・パウチ加工して 冷蔵庫に貼りたい(字余り)」
エーロレイン「ほあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
このエーロレイン…心が震えた!!!!!!!!!!!!!!!! 今世紀最大限の震度が今来たぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな気持ちになるなんて!!!!!!!! ハレルヤ世界!!!!!!!! 素晴らしき哉我が人生!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだかこのエーロレイン カンシさんととってもよろしくしっぽり仲良くしたい気分!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カンシ「何を言う 我々は既に 永遠の友よ(字余り)」
エーロレイン「カッコイーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
名言キャーッチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 一緒に本出版して印税掴もっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
カンシ「そんなこと 急に言われても よろしくお願いいたします(字余り)」
エーロレイン「決まりである!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エーロレインとカンシさんのこの先は安泰である!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! と言わざるを得ない!!!!!!!!!!!!!!!!
この世はまさに 太平である!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

プリンムシ「…疲れる会話だ……」

31 :
ガム「ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに」
てれび「ふむ」
ガム「ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに」
イチモシ「ガムちゃん…」
ガム「ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに」
イチモシ「ぷにぷにしすぎだよガムちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ず〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!
ガム「はっ…! だって…だってかわいいんだもんべ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
イチモシ「いや気持ちは分かるけどさ!!!!!!!!!!!!!!!! 相手は子供だよ!!!!!?
こういうちっちゃい子はちょっとの刺激でストレスになっちゃうんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガム「あべべ……そうだべすね…ごめんなさいべなし…」
てれび「たしかにさわりすぎなのです
できればツマむようにしてもらいたいのです」
イチモシ「満更でもない的な感じ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズズ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガム「は〜〜〜〜〜〜〜〜い♪ わっかりましたぁ♪」
ムニムニムニ
シュッ
ツキ「ナレナレシイデス!」
ガム「きゃ…きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! かわいい子もうひとり追加ぁ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
抱きしめたい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 2人いっぺんに抱きしめたい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うきゅうきゅ
イチモシ(かわいい……………………ガムちゃん)
ツキ「オネータマ! ツキガ マモルデス!」ビッ!!
てれび「そう…そこそこ…揉みほぐすように…」《スルー》
ガム「ねーねー! てれちゃんとツキちゃんはどんな関係なんだべそ? やっぱり姉妹? 似てるもんね!?」
ツキ「イモートブン ッテ イッタデス! ネーオネータマ!!!」
てれび「……まぁかんたんにいうと」
てれび「ツキ ノンアルをかってくるのです」
ツキ「イッテクルデス!!!!」
ダッ!!!!!!!!
てれび「…というかんじです」
ガム「いい子だべぇ…<3」
イチモシ「ただのパシリじゃね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ていうかノンアル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブー!!!!!!!!

32 :
わいわいキャッキャッ

ザ……ザ……
亀「寄生か… こうしてみるととてもそうは見えんがな…
しかしまいったぜ! まーさか僕が来た町に寄生がいるたぁよォ…!!!!!!!!
僕ァ大仕事の前の息抜きに来たつもりだったんだが
まさかこんな状況になっちまうとは…!
どこへ行こうが戦いからは避けられぬ運命にあるのか僕ァ…!!!!!!!!」
ギリッ…
彼方「おめー……寄生を知っているのか…?
ただの記者じゃねーのかよ」
亀「へっ…“ただの記者”とはただのカモフラージュのようなものさ…!
僕の真の顔はすねに傷のある歴戦の戦士よ…!!!!!!!!
もちろん寄生とも何度かやり合い 打ち倒したこともある」
彼方「マジでか…」
《※騙されるな!!!!!
エンデリルは何度か寄生と戦った事はあるが 直接勝ったことは一度もないぞ!!》
亀「こらっ!!!! ウインドウ!!!!!!!! 余計なことをいうんじゃねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「…」
亀「と とりあえず僕は寄生のことを知っている
そしてお前達“無限”のこともな…」
ドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「お…おめー…! そんなこてまで…!」
亀「無限とはそこはかとない因縁ってやつがあってね
つってもまぁ僕がよく知っているのは“無限桃花”だし“妹”ってのに会うのはお前が初めてだがな」
彼方「……………」
亀「…ま 事情を知る人間として ここで手を貸さねぇわけにはいくめぇだろ
一度マイクとギターを合わせた仲だ 戦うなら一緒に戦うぜ…!!!!?」
きらーん…!
ドキッ…
彼方「おめー…………」
彼方「頼りねー………………」
ガクゥゥ……
亀「失礼すぎんだろてめぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばば〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

彼方(いやマジで……
こいつ 戦力になるかどうか言われたら微妙だぞ
パンピーよりは多少やるようだが…対寄生となると………
いやでも こいつと対峙したとき少しだが覇気を感じた 実はやる奴なのか…?
……しかし 1対1でないかぎり こいつが増えたところで……ウンコに肥料をかけるような…そんな無意味な状況に変わりはない…!!!!!!!!)
ゴオオオオオオオオオオオ…

33 :
ヒドイwww

34 :
彼方「おめーの気持ちはありがてぇが ここは部外者が立ち入っていい領域じゃねーし…」
ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「バッキャロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
世界の危機なんだろう!!!!!!!?
そういう時こそ事情を知るものが…手を取り合うべきだろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぎゅぎゅっ!!!!!!!!!!!!!!!!
《彼方の手をギュッと握りしめるエンデリル》
彼方「………………っ!」
かあぁぁぁ…!
亀「どうした! 顔が真っ赤だぞ!!!!!?」
彼方「うっせっ! はなせっ! なれなれしっ!!!!」
ボギャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ひでるィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「く…!!!!」
か〜〜…!
彼方(く…くそっ…こいつ急に…!!!! う…うちは…兄貴以外の野郎と触れ合った事がないんだっ!!!!!
なのにこんないきなり……… ……あったかい手…!
…ち…ちくしょー…!!!!!!!!!!!!!)
ぽっ!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「なにするんだよいきなり!!!!!!!!」
エーロレイン「こらーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ののぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズシャアアアアアアッ!!!!!!!!
エーロレイン「こらぁ!!!!!!!!!!!!!!!! エルあんた!!!!!!!!!!!!!!!!
うさぎさんという子がありながら彼方さんをはべらそうなんて太い野郎だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさかあんたが天然ピュアっ子キラーとは思わなかったよお姉ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「な…なにいってんだエーロレイン…」
エーロレイン「ごめんね彼方さん! 我が弟エンデリルが魅力的なばっかりに!!!!!!!!!!!!!!!!
辛いかもしれないが うさぎさんのためにもその気持ちを抑えてほしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!
ヒソ…
エーロレイン「だが…! あの天然たらしのエンデリルならいずれハーレムを作る可能性も微粒子レベルで存在する…!
彼方さんの気持ちが変わらないなら いずれそのハーレムのナンバー2のポストへ…!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「い…い…いらねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カ〜〜〜ッ!!!!

35 :
お姉ちゃん何言ってんだw

36 :
彼方「もうっ!!!! 変なこというんじゃねぇよ!!!!!!!! あるわけねぇだろンなもん!!!!!!!!
アチイケアチイケ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
エーロレイン「はいはいあとはお若い2人で〜〜」
彼方「違うっつーに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!
亀「いつつつ…なんなんだエロ姉のやつ…
おい エロ姉はなんだって?」
彼方「ちがァーーーーーーーーーう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォォォォンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「おハブラシッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「そ それより寄生だ! 寄生の対策だ!!!!!!!!
そ…そんなにゆうなら戦力に加えてやってもいいけどよ
お前にはなんかいい作戦でも…」
タイフーオ「くすくすくす 随分と楽しい会話をしてるようじゃない…」
ヒョーゲン「私達も是非とも加わらせてもらいましょ…」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! き…寄生ェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズギャンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒョーゲン「あら 続けてもいいんですのよ?」
タイフーオ「くすくすくす しかし無限彼方……上手いこと中心人物の一人を引き込んだんじゃない」
彼方「な…なに!!?」
タイフーオ「その男の子よ… その人…この世界を回す“中心の歯車”の一人よ」
彼方「ん…んなーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こ…こいつが!!!!!?」
ブー!!!!!!!!
亀「んあ?」
タイフーオ「どの世界にもその世界の中心は存在する… 物語で言うならばそれは主要人物…メインキャラクター…
私達…異世界からの侵略者である寄生が一番警戒する相手よ
私達は所詮“物語を邪魔する目障りな横槍”…
世界と密接に関わり 世界と強い因果で結ばれた人間…メインキャラクターと関わると…大抵メインキャラクターにいい方向に傾く場合が多い…
以前…この世界に私達より前に侵略しに来た寄生がいたけど…あの最上位級の寄生も“歯車”と関わったばかりに野望半ばにして消されてしまったわ…」
亀「…さっきからなんの話してんだ?」
ヒョーゲン「つまりあなたの眉毛はとてもナイス ということよ」
亀「分かるかお前!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
きらーん!

37 :
彼方「お…おめー……そんな重要人物だったのか…」
亀「あぁ?!」
彼方「なのになんでそんなに弱そうなんだ…」
がくー…
タイフーオ「くすくすくす どうやら歯車の中でもかなり重要度の低い方だったみたいね
見た目的にも噛ませ犬か死に役っぽいし…」
彼方「ちげーねー」
亀「おいっ!!!!!!!! なんで持ち上げられたと思ったらまたディスられにゃならんのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タイフーオ「でも歯車は歯車………早いうちに対処する」
彼方「やる気か!!!!!!!?」
ガチャッ…
ヒョーゲン「はやまらないでよ無限彼方
血生臭い戦いを今するつもりはない…」
彼方「なに…?」
タイフーオ「あなたの取り巻きのJK達の側でそんなことをするのは気が引けるもの……」
彼方「血も涙もない寄生がそんなことを言うのか…」
ヒョーゲン「失礼しちゃいますわね 私達をそこらへんの粗野な寄生と一緒にしないで頂戴」
タイフーオ「くすす よく言うわ……一番寄生らしい寄生はあなたなのに」
ヒョーゲン「な…なによう!! うるさいですわねタイフーオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「……お前らは一体何が目的なんだ?」
タイフーオ「つまり………
私達とあなた達で勝負をしましょう
勝負と言ってもバトルじゃないわ …ま…お遊びみたいなものよ
その勝負にあなた達が勝てば 私達は大人しくあなたに消されましょう 無限彼方」
彼方「!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「じゃあお前らが勝ったら?」
タイフーオ「この世界を………もらう…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あなた達はそれを黙って見ていなさい…」
ドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
彼方「!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「そ…そんなこと許すと思うか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
タイフーオ「その時邪魔立てするなら… 全力であなた達をRだけよ
くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙

38 :
タイフーオ「悪い条件ではないと思うわ
だって 普通に戦うよりそっちの方が何倍もあなた達に勝ち目があるもの」
彼方(確かに……… この眉毛がいくら手を貸してくれたとしても この数を倒し切るのは不可能だからな)
亀「待て
良いか悪いかはその勝負によってだろ
明らかにお前ら有利の勝負なら それは勝負として成り立たねぇ」
彼方「確かにそうだ 教えろ!!!! 勝負とはなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
タイフーオ「難しい勝負じゃないわよ
ただの……」
タイフーオ&ヒョーゲン『ころしあい…<3』
オ゙オ゙オ゙ォ゙ン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2人『ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ゾクゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

―――
ウマミ「うおーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなのもあるのか〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガム「初めてみたでべすーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
プリンムシ「おぉ…! こういうところにくるのは初めてですハイ…!!!!!!!!」
亀「…………オイ」
彼方「…………ここって」

ガコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ボーリング場『たま転がし(性的な意味で)』》

タイフーオ「このボーリング場で あなた達チームと私達天寄生チームに分かれて
“転仕合い”よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バババ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2人『言い方紛らわしいんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ズズゥーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

39 :
www

40 :
彼方「なんだよ転仕合いて!!!!!!!!!!!!!!!! 紛らわしいわ!!!!!!!!!!!!!!!!
もっと言い方あるだろが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
タイフーオ「くすくすくす! あなた達がかってに戦戦恐恐としただけじゃない
血生臭い戦いはしないって言ったでしょ」
彼方「ち………おい お前はどう思う?」
亀「あぁ 安心したぜ
いやむしろ僕ァすでに勝ちを確信した」
彼方「なに!!!!!? まさかお前ボーリングが得意なのか!!!!!!?」
亀「ふ……昔は家族で“よく行ってた”からな…
…ま…立派な戦力に数えても支障はないはずだぜ…
そういうお前は?」
彼方「ふんっ やったことはないが ……簡単にいやぁ玉転がしてピンを吹きとばしゃいいんだろ?
楽勝だろ」
亀「ならば 受けてたつか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「あぁ
だが寄生ども!!!!!!!!!!!!!!!! 約束は違えるなよ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン「大丈夫ですわ 約束は守りますわ」
彼方「よし……」
亀「腕がなるぜぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とりあえず あいつらに寄生のことは言わずに ボーリング勝負をするっつーことを伝えて来るぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!
彼方「ちょ…待てよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ヒョーゲン「……思いの外簡単に話に乗ったわね」
タイフーオ「彼らにはそれしか選択肢がないもの 断る理由がないわ」
ヒョーゲン「でもタイフーオ 向こうには歯車が居る…」
タイフーオ「大丈夫よヒョーゲン
仕合いは長い その間に対処する………くすくすくすくすくすくすくすくすくす…」
ヒョーゲン「…ならいいけど
…さー…楽しみますか……」
タイフーオ「くすくすくす」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

41 :
ウマミ「えー!!!!!? 試合!!!!!!!!!!!!!!!!?」
バーン!!!!!!!!
亀「あぁ!!!!!!!!!!!!!!!! あっちの寄生……じゃなくて…えー…“全体的に灰色か青チーム”とボーリング対決をすることになった!!!!!!!!!!!!!!!!
僕らは“エンデリルチーム”として迎え撃つぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウマミ「エンデリルチーム…? ダサイ」
ガム「ダサイべ」
シヌカ「噛むぅ」
プリンムシ「自分の名前をチーム名にするなんてナンセンス」
亀「じゃ…じゃあ“無限チーム”だコラァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カーッ!!!!!!!!
ウマミ「それならいいけど」
エーロレイン「だが待てエンデリル ここでこのエーロレインに疑問!!!!!
対決にするにしても こちらは人数が足りないではないか?
向こうは10人 こちらは8人!!!!!! 2人足りない!!!!!!!!!!!!!!!!」
彼方「うぐ!! そういえば」
タイフーオ「テキトーに増やしてもいいのよ」
ウマミ「といってもそんな都合ないい人いないよ!!!!!」
??「なんやお困りなら手伝うで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ナイスエンピー「気になって来てみたらなんや楽しそうやなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 人数が足りひんならうち混ぜてーな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガム「ナイスエンピーさんなら心強いべー!!!!!!!!!!!!!!!!」
プリンムシ「よろしくお願いしますハイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
イチモシ「後一人は?」
??「おーっほほほほほ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! どうやらお困りのようなのだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
みんな『!』
バン!!!!!!!!!!!!!!!!
オリジョーナ「なんと偶然仕事でこの町に来てみれば!!!!!!!!!!!!!!!!
なんと偶然見知った顔が居るのだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして偶然にも人手がなくて困ってると来たもんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その悩み ユー達がミーに頭を下げるなら 即座に解決してあげよう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ナイスエンピー「うちの道場から一人連れてこよか?」
みんな『お願いします』
オリジョーナ「ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンガラガッチャー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

42 :
オリジョーナ「シャラァァァァァァッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そこのお団子ー!!!!!!!!!!!!!!!! 人がせっかく名乗りをあげたというのに何出しゃばってるのだしぃ!!!!!!!!?」
ナイスエンピー「なんや自分」
ウマミ「おばさんじゃん かえれよ」
オリジョーナ「おばさんって言うなーーーーーーーーーーーーーーーーーーのだしぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガム「声大きいべなし〜〜」
オリジョーナ「人がせっかく仕事中の時間を割いてまで手を貸そうっていっているのにその態度はなんなのだし!!!!!!!!!!?
素直に『オリジョーナ様お力をお貸し下さい』とでも言ったらどうなのだしぃ!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ウマミ「仕事中なら無理して協力してくれなくてもいいよ!!!!」
プリンムシ「ナイスエンピーさんの道場の方がいるならそちらを呼んでもらった方がいいですしハイ」
ガム「というわけで どうもありがとうございましたべ〜〜〜〜」
ぺっこ〜〜
オリジョーナ「………」

バシャ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オリジョーナ「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああん冷たいのだしいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ほ…ホントは仕事中ってのは嘘なのだしぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 後をつけてたのだし〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
どうか仲間に入れてほしいのだし〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仲間外れはやだしーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! こ…この通りなのだしぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ペコペコペコ!!!!!!!!!!!!!!!!
ウマミ「最初から素直にそういいなよ
仕方ないな〜〜 じゃあ頼むよ!!!!!!!」
バサァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オリジョーナ「お…おほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! まかせるのだしぃ〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
せいぜい大船に乗ったつもりで居るといいのだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
むーん!!!!!!!!
ナイスエンピー「急に強気になってなんやねん自分」
彼方「お゙め゙ェ…!!!!! 勝てるんだろうなァ゙…おぉ!!!!!!!!!!?
足引っ張りやがったらその首を弦で切り落とすぞコラァ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズオオオン…
オリジョーナ「ひ…ひひーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
たかがボーリングでどこまで本気なのだしこの子ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブボ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

43 :
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズラッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【彼方率いる『無限道場チーム』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】
小さな胸と大きな自信!!!!!!!! リーダー 無限彼方!!!!!!!!!!!!!!!!
大きな胸と小さな脳みそ!!!!!!!! 4バカリーダー ウマミ!!!!!!!!!!!!!!!!
パンツの下はワンダーランド!!!!!!!! 真極のアホ代表 シヌカ!!!!!!!!!!!!!!!!
一長一短ケツ女神!!!!!!!! 眼鏡もあるよ プリンムシ!!!!!!!!!!!!!!!!
思春期からの刺客!!!!!!!! いなかっぺミニスカ ガム!!!!!!!!!!!!!!!!
お団子ヘアだけど串子の眷属分体じゃない!!!!!!!! なにわのやり手オーナー ナイスエンピー!!!!!!!!!!!!!!!!
眼鏡のしたのつぶらな瞳が闇夜に光る!!!!!!!! 怪盗おばさん オリジョーナ!!!!!!!!!!!!!!!!
しゃべる机とも知り合いだ!!!!!!!! 世話焼お姉 エーロレイン!!!!!!!!!!!!!!!!
サラシで隠さぬ隠れ巨乳!!!!!!!! パッチリ黒目 イチモシ!!!!!!!!!!!!!!!!
半ズボンチビ眉毛の三重苦!!!!!!!! 本編からの刺客 エンデリル!!!!!!!!!!!!!!!!

対するは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

【タイフーオ率いる『天寄生チーム』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】
妖しき風を纏いて踊る!!!!!!!!!!!!!!!! 暴風突破のタイフーオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
胸に吹く風 心も寒い!!!!!!!!!!!!!!!! 極寒胸囲のヒョーゲン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
踊るアホにみるアホ 同じアホならどっちもアホーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! 天寄生のアホ代表 にじ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
玉の代わりに転がされる確率100%!!!!!!!!!!!!!!!! イジられるために生まれし雷神 ライジー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マジシャンならばピンを消すのは大得意!!!!!!!!!!!!!!!!? マジシャン見習い シンキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ポロリもあるよ!!!!!!!!!!!!!!!! あったらいいな ラニ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボーリングはゴルフじゃない!!!!!!!!!!!!!!!! 傘を振るい玉を弾くダークホース カンシ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
??? ???????????????? ????? ??????????????????????????!
そもそもボーリングの玉を持てるのか!!!!!!!!!!!!!!!! ボーリングの玉2個分 ツキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボーリングの玉で常にライジーを狙うスナイパー!!!!!!!!!!!!!!!! 危険球量産機 てれび!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この2チームで繰り広げる世界を賭けたボーリングバトル!!!!!!!!!!!!!!!!
勝てば天国負ければ地獄!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさにデスボーリン………あ!!!!!!!!?
正しくは“ボウリング”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
うるせーバカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

44 :
カンシが地味に怖いw

45 :
タイフーオ「では今回のボウリングのルール説明よ」
【転仕合ルール説明】
・まずオーダー(投げる順番)を決める
・投げるのは無限道場チーム 天寄生チームで交互に 一人が2投ずつ
・ピン一つにつき1ポイント 倒した数だけ加算される
・本来のボウリングでは 1投目でストライクが出ると2投目は投げないが
この転仕合では1投目でストライクが出ても 2投目もピンが戻され再び投げることになる
つまり1投目2投目でストライクを出せば 最大20ポイント手に入るのだ!!!!!!!!
(何故なら実際のボウリングのルールを知らないから)
・最終的なポイントが高かった方が勝ち
・何巡で終わるかは未定
(いい感じになったら終了)

タイフーオ「以上 お分かりいただけた?」
彼方「結構テキトーだな…」
亀「なんだよいい感じって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずーん!!!!!!!!!!!!!!!!
ウマミ「しつもーーーーーーーーーん!!!!!!!!
このボウリング対決って勝った方はどうなるの? 負けたら罰ゲームだよね!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン「そりゃもちろんこの世界を」
彼方「も…もちろん負けたら罰ゲームだっ!!!!!!!!!!!!!!!!
勝ったらこいつらに何してやりたいか考えとけよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウマミ「おー!!!!!? 罰ゲーム!!? なにがいいかな!!!!!!!!!!!!!!!!?」
オリジョーナ「そんなの 負けたらミーに金を献上するのだし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウマミ「却下 発想がおばさん」
オリジョーナ「あーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ずーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エーロレイン「負けたら負けた方がグラビア写真を撮るというのはどうかね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ラニ「いいですねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にじ「おもしろそー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ツキ「ヤッテヤルデス!!!!!!!!」
ヒョーゲン「絶対嫌だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
絶ッッッ対嫌だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

46 :
まな板に用は無い(真顔)

47 :
ナイスエンピー「コラコラー こない遊びになにえげつない要求してんねん
こういうのは子供らが決めてこそやと思うで
大人は黙って後ろで見守ってやりーや」
オリジョーナ「お……おぉ…! なんて大人っぽい言葉なのだし…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
エーロレイン「こ…このエーロレイン…間違ってましたァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すんませんッしたァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ペコァッ!!!!!!!!!!!!!!!!
オリジョーナ「姐さんと呼ばせてほしいのだし!!!!!!!!!!!!!!!!」
ナイスエンピー「えぇけどウチの方が年下やと思うで…」
《ナイスエンピー:24歳
エーロレイン:27歳
オリジョーナ:31歳》

ガム「じゃあ!!!!!!!! こういうのはどうだべ!?
負けた方はぁ…このあとの親睦カラオケ会のお金を出す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウマミ「おーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いいじゃーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
プリンムシ「しれっとこのあとカラオケ会するって決まっちゃってますけどハイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウマミ「この雰囲気! むしろ行かなきゃダメだろ!!!!!!!!!!!!!!!!
どう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ヒョーゲン「あーいいんじゃないですの?(適当)」
みんな『やったーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わー!!!!!!!!!!!!!!!!
ウマミ「みんな〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! 勝ったらタダカラオケだよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シヌカ「やったですぅ!!!!! パンツソング歌うですぅ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガム「一緒に校歌歌おうねぇ! イモちゃん!!!!!!!!」
イチモシ「ははは…あるかなぁ」
エーロレイン「エルゥ!!!! お姉ちゃんとデュエットするか!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「おっ いいね〜」
彼方「おい」

わいわい きゃっきゃ
彼方「ったく なにも知らないやつらは気楽なもんだな……
だが………」

守りたい この笑顔…!

48 :
ヒョーゲン「…ふー
何も知らずに楽しそうですわ なんだかかわいそうになってきたわよ……………ま 関係ないけどね
さぁみんな―――サクッとやるわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にじ「わ〜〜〜〜〜〜〜〜い! カラオケだぁ!!!!!!!!」
ラニ「このボウリング大会でも楽しいのにカラオケ会なんてもうワクワクしますねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カンシ「カンシャ寄生 HIPHOP生まれの HIPHOP育ち(字余り)」
てれび「もちろんしはらいはライジーひとりで」
ライジー「なんでだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シンキ「ワーオ!!!!!! ボクのマジックを披露したいですねー!!!」
ヒョーゲン「ズコーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どんがらがっちゃ〜〜!!!!!!!!
にじ「どしたのヒョーゲン?」
てれび「むねがすべりましたか」
ヒョーゲン「ぐぬぅ〜〜〜〜…!」
――― てんてん きせきせ ―――
にじ「えぇ!!!!!!!!!!!!!!!!? 負けたら死亡 勝ったら浸蝕!!!!!!!!?」
ずーん!!!!!!!!
ヒョーゲン「そういう契約になりましたわ
つまり勝とうが負けようがカラオケ会は無いの!!!!!!!!!!!!!!!!」
にじ「なんでさーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ヒョーゲンいつも勝手に決めてさ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン「わ…私じゃありませんわよ! タイフーオなんだからタイフーオっ!!!!!」
にじ「ひどいよタイフーオっ」
シンキ「マジック披露したカッター!!!!!!!!」
ラニ「…あぁ! だったらこういうのはどうかしらぁ
負けて!! とりあえずカラオケを楽しんだあとに死ぬと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒョーゲン「カラオケのために!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ず〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にじ「どう!? タイフーオ!!!!!!!!!!!!!!!!」
タイフーオ「ふむ……」

タイフーオ「…………ありね」
きゅぴ〜〜〜〜ん
ライジー「なしだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズーン!!!!!!!!

49 :
にじ「やたねーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃあみんなで歌いまくるぞーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして死ぬぞーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
わ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒョーゲン「喜んで死のうとすなーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ…あなたたち!!!!! どれだけ楽しさ至上主義なのよ!!!!!!!!!!!!!!!!
カラオケのために死んでもいいと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
天寄生『はい』
ヒョーゲン「ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どんがらがっちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
ヒョーゲン「もうっ!!!!!!!! あなた達ほんとにいい加減にしてよっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなんじゃ一人で頑張ってる私がバカみたいじゃないっ!!!!!!!!!!!!!!!! びえ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!」
ぼろぼろぼろ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
ラニ「はわわー!!!!!!!! ライジーさんがなきだしちゃいましたよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!
カンシ「あらー まさかお胸いじりいがいで泣かれるなんて」
てれび「ライジーこのやろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「ほげぐがぁ!!!!!!!!!!!!!!!! なんでオレェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
タイフーオ「これは一人の責任じゃないわ
…あなたのやる気の問題よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
反省しなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒョーゲン「お前が言うな」

50 :
にじ「ヒョーゲン泣かないでよー 冗談だよー!」
カンシ「すいません すこしふざけが すぎました(まとも)」
ヒョーゲン「ほんと…?」
ぐす…
ライジー「あぁほんとだとも!!!!!!!!!!!!!!!! オレ達が嘘を言ったことがあるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ヒョーゲン「しょっちゅう…」
天寄生『…』
―――
ヒョーゲン「それでは皆でおちゃのこサイサイと終わらせちゃいますわよ!!!!!!!!!!!!!!!!
いざ!!!!!!!! 浸蝕浸蝕ぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おーっほほほほほほほ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ど〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タイフーオ「くすくす さっきの涙はどこふく風ね」
にじ「でもさー これってつまり真面目にやらなきゃ行けないんだよね?」
ヒョーゲン「当たり前でしょ…」
にじ「あーあー ぼく ライジーをレーンに投げ込もうと思ってたのにぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ライジー「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
シンキ「ボクもデスヨ せっかくの新マジック『ボウリングの玉とライさんの頭を入れ替えるマジック』を試そうと思ってたのニ」
ライジー「なんつーマジックしようとしとんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てれび「わたしも玉をライジーにうちこむために レンタル大砲をちゃーたーしてきたのですが」
ズゴォォォン…!
ライジー「コロスキデスカー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぞぞーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タイフーオ「ライジーをピンにしましょう」
ライジー「もはやリンチじゃねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いい加減にしろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぼぼーん!!!!!!!!!!!!!!!!
ラニ「しかし……真面目にボウリングをやるのはいいのですが 私たち ボウリングなんてしたことありませんよ…?
揃いに揃った初心者がやったところで…勝てるとは…」
ヒョーゲン「大丈夫ですわ いつも通りやれば大丈夫…
こっちには…“ツキ”がいるんですもの…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ…!!!!!!!!!!!!!!!!
ツキ「ヤッテヤルデス」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

51 :
にじ「あ!!!!!!!! そうかー!!!!!!!!
だったら大丈夫だねっ! ライジー投げよっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
きゅぴーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「なんでそうなるんだよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てれび「ふうよかった
これならたいまいはたいてかりた大砲もむくわれるということ」
ズズズゥゥゥン…
ライジー「報われなくていいーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
デカイデカイーーー!!!!!!!!!!!!!!!! 死ぬからやめろ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずーん!!!!!!!!
てれび「びびってどうする! それでもイジリストかっ!!!!!!!!」
ライジー「なった覚えねーよそんな不名誉な称号!!!!!!!!!!!!!!!!
ていうかお前達いい加減にしろよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いっつもいっつもいっつもオレをいじりやがって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! これでも色々傷ついてるんだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
お前らオレの痛みを考えたことあるのか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
天寄生『はい』
ライジー「ズコーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どんがらがっちゃー!!!!!!!!
ライジー「分かっててやるとかお前らすごい根性だな…」
てれび「ライジーがわるいのです
ライジーがいいリアクションをするからなのです
あのさけびごえ ぎょうそう モーション どれをとってもいっきゅうひん
一度ライジーのリアクション芸をみたら頭からはなれません」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
シンキ「アァ…見たイ…見たイ……ライさんのリアクション……リアクションンン…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ…
にじ「い…いじらせろぉ…いじらせろぉ〜〜〜〜〜…」
よろ…よろ…
ライジー「んぎゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! やめて〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドタドタドタドタドタドタ!!!!!!!!
わーわーぎゃーぎゃー!!!!!!!!!!!!!!!!

???「……」
ふぅ…

52 :
ズドォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライジー「う…うぎゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! さっそく撃ってきたぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴンドゴンドゴォォォーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てれび「ライジー まつのです!!!!!!!!」
ドゴォォ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にじ「わー!!!!!!!! つかまえろ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」
シンキ「挟み撃ちデスヨ〜〜〜!!!!!!!」
ヒョーゲン「真面目にやるって言った矢先にこれだよぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
びええええええええええええええええええええええん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
タイフーオ「くすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」

???「………」
はー…
亀「おう そっちも騒がしそうじゃねぇか」
???「…」
亀「こっちの女連中もオーダー決めるだけだってのにまるで文化祭みたいな騒ぎだぜ!!
まったく女はこれだからいけねぇや! あんたもそう思うだろ?」
???「…」
亀「へへ…敵同士なら警戒するのも仕方ないな
だが…女の中のせっかくの男同士……仲良くしようぜ!!!!!!!!」
???「…………
……………………………」
亀「ん? どうした?」
???「…」
ぽろぽろぽろぽろ
亀「え…えぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? な…泣いてる!!!!!!!!!!!!!!!!?」
カンシ「なッ… どうしました?! い…一体何をしたのですか!!!!?」

53 :
???「………………」
ぽろぽろぽろ…ぽろぽろぽろぽろぽろぽろ…
カンシ「だ…大丈夫ですか…!!?
ひどいですよ…! こんな…!!!!!!」
亀「な…なんにもしてねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カンシ「じゃあ何かいいましたか!?」
亀「え………いや ただ…男同士仲良くしようぜ…と」
カンシ「………!!!!!!!!!!!!!!!!
ひどいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「え」
???「………う……う…ぐ…」
ぽろぽろ…
カンシ「この人は…………この人はっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
???「………ひっく…! ひっく…!!!!」

カンシ「体は男でも…」

グァバッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
???「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろぽろぽろぽろぽろぽろぽろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カンシ「心は女の子なんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ババ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/805/140521_235741.jpg
【浸蝕寄生種 “天”寄生
疾風の 丘魔寄生(愛称:カマさん、カマちゃん、カッちん)】

亀「ブブブーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンガラガッチャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

――― つづく

54 :
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

55 :
【次回予告】
ついに出揃ったおぞましき寄生の全貌!!!!!!!!!!!!!!!!
そしてはじまる世界の命運をかけた最悪の転仕合!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
事情を知るたった2人の戦士が強大な敵に挑む(ボウリングで)!!!!!!!!!!!!!!!!
しかし敵が持つ最凶最大の切り札がお構いなく(おかまはいる)2人を追い詰める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
第14話
『運の脅威とおかまの胸囲』

次ファイトも
まないたまないた♪

56 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5084188.jpg

57 :
これはひどいwwwww

58 :
【前ファイトとあらすじ】

《前ファイト》
ありがとうなんとかファイト(棒)
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1397488242/

《あらすじ》
アヘ

59 :
《登場人物超羅列》
登場しない人物をさがせ!
・フーリャン
・ねこ
・サナバー
・チロリーン
・うさぎ
・エンデリル
・ジュリー
・ローシン
・花子 ・ジュキ ・シンクレア ・セルライターX ・アラプマ ・ダンネモ ・アイゼン ・ピリットマルムシーコ
・ディエパ ・グググン ・タラスク ・ボンクール ・ニュンミュン ・ヤンムジャルック
・ミャンチュー ・ミャラダイン ・イリリシカ ・ぬるもっこり
・チチス ・ハハス ・タイム ・ダム里 ・ムクール ・インリンオブジョイトイ
・コンジキ ・ヒャダオ ・ディミリア ・ギル ・ドラゴン ・たましい ・ライオン ・ビーバー
・アリズミダ ・ちちげ ・タツマ ・ボーボ ・クッキー ・ダニー ・デブート ・ぬるぬるのおじさん ・やわらかいいんせき
・暴れいんせき ・さかもと ・かのたん ・レン ・シグ ・ワリムツ ・おかず ・つるてんぐ ・テングまん ・トイレの花子さん ・黄ばみパンツ ・茶ばみパンツ ・変態無限桃花 ・乳首御前 ・ヅラ男 ・ヘルライダーX ・あけてくれ…
・絶倫乳首 ・ストリップ羊 ・メガロドン ・シリー隊長 ・スマス ・きのこ ・マシン太郎 ・ナムーTheボン ・頑張れ安本(名前) ・森王丸 ・ミサイル子 ・発泡スチロール ・ワラース ・ザワール=ヒゲ=ヒゲン ・エネルギッシュハイ筋肉 ・まさし
・イリコ ・チャンダーン ・ルレストレプル ・おいしい ・サッカー選手 ・機人USAGIメガ ・マエラド ・ぬるぽ ・いぬ ・ヤスオ ・アカドリ ・網タイツ兎 ・ロケット亀
・ポテトチップス ・アポストロフィーサン ・サクラ ・バンヌ ・ウムリ ・メタスト銀河 ・ロックじじい ・バスの運転手 ・ウインドウ ・TEC ・モノローグ ・アイドルうさぎ
・トッリット ・サクラモチン ・セタ ・バンキリ ・ハルハル ・ハツハツ ・ホウ
・やまびこさん ・束子 ・うんこ ・博士 ・助手 ・カルピス etc…

60 :
多すぎるw

61 :
【まともなあらすじ】
3000年前の凶退魔師ミャラダインにほぼ全滅させられたネアメ・ルートの仇をとるために魔反会の現本拠地『秘密基地』へ向かう一行!
秘密基地には殺されたネアメの魔法使い達の魔魂と英雄アークの封印柱がある!!
はやく行かないと 最強の退魔師英雄アークが魔力で復活してしまう!!!!!!!!!!!!!!!!
道中の魔反会の妨害をかい潜り! 積年の宿敵・ミャンチューを地獄に葬り ついにたどり着いた秘密基地!!!!!!!!
秘密基地からさらに秘密にされし謎の山の中に入った一行を待ち受けていたのは…
魔反会・退魔班班長 花子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
短くも因縁深いフーリャンと花子の戦いが始まり……互いに互角!!!!!!!!!!!!!!!!
いやむしろ…フーリャンが押されている!!!!!!!!
新モード『マイルドフーリャン』になり 一時期は優位に立つも 最強ドーピング『ルシフェル』と花子の退魔・点打拳法の前に大苦戦!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そしてついに追い詰められたその時… 一瞬の隙をつきフーリャンは花子に恥ずかし固めを決め スーパーあはんうふん状態に持ち込んでいた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

62 :
――― 秘密基地の裏山… 謎の山の内部にてそれは行われていた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「大魔女恥ずかし固め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギギギギギ…!!!!!!!!
花子「…!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「おらああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!! あんたの恥ずかしいポーズをみんなが見てるぞバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたみたいなM女はこれが気持ちいいんだろうがァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビク!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ「はッ……ふぁいっ!!!! しょーでしゅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チロリーン「ねこちゃんには言ってないよ」
ジュキ「姉さん!!!!!」
カシャッ カシャッ カシャッ!!!!!! ウィ〜〜〜《ポラロイドカメラ》

大魔女「オラァ!!!!!!!!!!!!!!!! 恥ずかし固めパターン1!!!!!!!!
恥ずかしM字じゃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! おっぴ〇げー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「く…!」
大魔女「パターン2! 恥ずかしシャチホコ固めじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐくー!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「…!!!!!!!!」
大魔女「更に行くわよ!!!!!!!! パターン3!!!!!!!!!!!!!!!!
恥ずかしポールダンスの構え固め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュオォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「パターン4!!!!!!!! 刺激を欲しがるアンニュイな団地妻の甘い恥ずかし誘惑固めはどうだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「く…………」
大魔女「必殺紳士シリーズ!!!! 恥ずかし乗馬マシーン固め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガックガックガックガック
花子「……っ」

ジュリー「いいぞお!!!!!!!!!!!!!!!! もっとやれーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブッシュ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
サナバー「ダメじゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この成人指定組体操は刺激が強すぎるーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブシュシュシュ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「どこまでヤル気だフーリャンの野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ローシン(バターは…!!? バターは来るか…!!!!!?)
ドキドキ…

63 :
大魔女「さぁ続いてはギャラリーお待ちかねのストリップ恥ずかし固めよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
楽しいのはこれからよ!!!!!!!!!!!!!!!! 楽しくなきゃねぇやっぱ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「楽しくなんか…………ない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グググ…
花子「背吐衝撃点!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボボウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズドグゥゥゥッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「んぐぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「楽しくなんかない…楽しくなんかない…楽しくなんかRッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ウォタ オォイ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボヴォゴヴォオオオっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ブォブォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ぶくぶくぶくッッ!!!!!!!!
ジュキ「あっ!!!!!!!! 姉さんの顔を水の玉が覆った!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「……! ゴ…! ゴ…! ゴボボボロロロロロロッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「はっは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! このままじゃ窒息よーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その水の玉を今すぐにでもとって深呼吸したいでしょ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ばん!!!!!!!!!!!!!!!!
ゴポゴポゴポゴポ
花子「ブォ…ブォゴォ…!!!!!!」
スッ…
花子(退魔点…!)
ピピッ
ジャッバァァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《花子が顔の水を突くと魔力が崩れ 水玉が解除された!!!!!!!!!!!!!!!!》
花子「ゼー…! ゼー…! ス〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…」
スウウウウウウウウ……《深呼吸》
ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜ん…
花子「ぶ…ぷぴぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
んごご〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
おえー!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「あひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あんたのまわりには既に高濃度のウンコ臭を撒き散らしておいたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「うまいッッ なんという流れるようなコンビネーションじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チロリーン「嫌なコンビネーションだ…」

64 :
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/222.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/223.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/224.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/225.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/500.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/500.jpg
東京電機大学中学校
http://tn.en.fishki.net/26/upload/en/201405/27/1272450/227.jpg
東京電機大学中学校

65 :
花子「ふ…ふざけるなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ムッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
サッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「点拳!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バオッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「カウンターウンコパンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドブッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「くさバッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「自分をワキガっぽく感じさせる系のパンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!
ぷ〜〜ん
花子「はっ……(もしかして 私 くさい…!?)」
ドキッ…!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「っらァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「うぐ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「やったぜ!!!!!!!! フーリャンのペース!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバー「また調子が出てきたな!!!!!!!!」
いつのまにかマイルドさも無くなってるし
チロリーン「ふーむ…」
ねこ「にゃ…? どしたの…? チロリーンちゃん…?」
チロリーン「なんだか違和感があるな…あの女…」
みんな『…?』
ジュキ「…………姉さん…?」

ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点点!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ははは……あはははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 楽しいわねぇーー!!!!!!!!
花子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「だから…楽しくなんか…」
大魔女「素直になりなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
分かってんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「っ…!!!!」

66 :
大魔女「あんたは……変わった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最初会った時は感情のかけらもないような冷やし女にしか思えなかったけど
今のあんたはそれと違う!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
顔も言葉も…心が篭っている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
本当はあんたもこの戦いに心が躍っているでしょう 拳を合わせれば分かるのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今のあんたはそれをひた隠して殺戮人形を演じてるだけよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズドォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズザザザザザザザッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「……!!!!! ちがう……!」
花子(…………ちがう…のに…
この……心のざわつきは…一体…………何故……心が熱を帯びている…?)

何度も大魔女フーリャンと戦い 何度も負けるうちに 私の心に 変化が…?
この私に…人間らしい感情が…?
花子「ちがう……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
私は殺戮マシーン 魔法使いをRための殺戮マシーン
余計な感情は 心を乱すだけ… だからいらない!!!!!!!!!!!!!!!!
心を捨てる!!!!!!!!!!!!!!!! 今は… 今は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

―――
ジュキ「姉さん… 私は姉さんに笑ってほしい…
昔の優しかった姉さんのような…あの…笑顔をまた…」
―――
花子「…………ジュキ……」

ジュキ…の ために…
でも今の私は… 呪われている…
沸き上がる殺意と憎悪と闇……… これがなくならない限り…ジュキが望む笑顔は…出来ない…
この呪いを解くのは… 全ての魔法使いを殺して… 役目を終えたとき…
ジュキの願いを叶えるのは… その時…
その時まで………待っててジュキ…
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「私の邪魔をするなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 私の心を掻き乱すなァァァァァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズオッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「知るかーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
素直になれバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴゴゴゴゴォッ!!!!!!!!!!!!!!!!

67 :
大魔女「あんたはもっと素直になりなさいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたと拳を合わせれば…心が見えてくるけど…うやむやで…雑多で…ゴチャゴチャよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたとは全力で戦いたいのよ!!!!!!!! それにはまず あんたの心をちゃんとしてからなのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「うるさい……うるさい…!
心なんていらない…心があるから私の力を…迷わせる… 現に今も……」
大魔女「素直になるまでブーーーーーーーーーーーーーーーーーーつッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「心…なん…て… 心なんて………今は…いらないっっ いらなアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジャキッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ジュキ「ル…ルシフェフ…!!!!!!!! …一気に2つ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ダ…ダメ……姉さん!!!!!!!!!!!!!!!! そのルシフェフを一度に2つ使うのはダメ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
姉さんの中の寄生を抑えられない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「ぎぃぃぃぃーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

サナバー「ぬうううう……またしても!」
ジュキ「姉さん………」

ワナワナワナワナワナワナワナワナ…
花子「は………あぁう…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドクンッ…
花子「ががががががががが……が…が…ア゙ッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン
花子「オ゙アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリバリバリバリバリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

68 :
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バリッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ヴッ…」
バリバリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「オ゙ッッゥヴぉっ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズパパァァァァァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「はア゙アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うぞ…… うぞ……

亀「う…うひぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? なんだアレは!!!!!!!!?」
ゾォ〜…!!!!
ジュリー「しょ…触手…!?」
ねこ「背中を突き破って出て来たよぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジュキ「うわあ…ああぁ…! 寄生の…姉さんの中の寄生が…出て来た…!!!!!!
姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

花子「ぎょーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「!!!!」
ドシィ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンの元へたたき落とされる束ねられた触手!!!!!!!!!!!!!!!!
地面にクレーターを作るほどの威力!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
大魔女「ちっ………結構なパワーね…」
グボァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「シャーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《触手の束が開かれると その間から花子が超接近!!!!!!!! 触手をブラインドにしていた!!!!!!!!!!!!!!!!》
花子「バガァァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ぶべが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!!!!!! ドッ!!!!!!!! ズザーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒュンヒュンヒュン…
大魔女「…!!!!!!!」
ドズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《花子の攻撃を受け吹っ飛んだフーリャンに触手の追撃!!!!!!!! 雨のように襲い掛かる!!!!!!!!!!!!!!!!》

69 :
花子「ギ…フ…フゥゥゥゥ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ズズズ…
花子「!」
ぐぐぐ…!!!!!!!!
大魔女「…腕の感覚も戻ってきたわ………」
大魔女「おっるァァァァァァァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
グイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《触手を掴み 背負い投げ!!!!!!!!》
花子「お…ゴオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズドドオオオオオオオオオオオォォン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「どうよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュルッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギュンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「うがっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギギギギ!!!!!!!!!!!!!!!!
《触手に搦め捕られるフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!》

チロリーン「つ…捕まったァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「すげぇ万力パワーだぁ!!!!!!!! やべぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジュリー「………」

ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリー「触手プレイきたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ジュリー「……………」
《と 思うジュリーであった》

70 :
ブレないなw

71 :
ギギギギ…
大魔女「ぐぐぐ…!」
花子「ア゙〜〜〜〜…」
ザフ…ザフ…
《触手に捕まったフーリャンにゆっくり近づく花子…》
大魔女「うぐ…ぐゥゥゥゥゥッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギシッ ギシッ
ギュムゥゥッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「がはぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《抵抗するフーリャンに更に締め付けを強める触手!!!!!!!!!!!!!!!!》
ザフ…… ザフ……
花子「…シ…ネ…」
ギュ…
大魔女「あ…ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドボム バクサーオ メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
触手「―――」
ぴくんっ
フッ…
大魔女「…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ぬぇい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュバババッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンの魔法に反応した触手の締め付けが一瞬弱まり フーリャンはその隙に逃れた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
ズザァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ぐぅ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「…………」
シュル…シュル…

ジュリー「あぁせっかくの触……いやッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大丈夫かいフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キリッ!
チロリーン「そろそろ手伝いたいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…いい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
くわっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「!!!! しかしお前…」
大魔女「…大丈夫……すぐ終わる………」
キッ…

72 :
大魔女(あの触手………)
ゆら……ゆら……
花子「………あう〜〜〜〜〜〜〜〜…」
大魔女「………………はっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュバッ!!!!!!!!!!!!!!!!《ハイジャンプするフーリャン!!!!》
バサバサバサバサ
大魔女「…………」
花子「あーーーーーーーーー…うぅー…」
しゅるるる…
ギュンッ!!!!!!!! ギュンッ!!!!!!!!《フーリャンへ伸びる触手たち!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
大魔女「ドボム バクサーレ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウンドウン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
触手「―――!」
ギュン!!!!!!!!!!!!!!!! ギュン!!!!!!!!!!!!!!!!
《あらぬ方向へ魔法を撃った!!!!!!!! 一部の触手が反応し魔法の方へ向かった!!!!!!!!!!!!!!!!》
花子「アアアアアアアアアアア………?」

大魔女「やはり…………その触手 あんたの意志と切り離されてる 触手そのものが意志を持っているようね!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シュアララララララララララララララララララララララララララララ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《重力に従い落ちるフーリャン! 触手が襲い掛かる!!!!!!!!!!!!!!!!》
大魔女「ふん…パワーはすごいけど…こんな統率も取れてないような触手ごとき……避けるのは簡単だってのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スイスイス〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《まるで空中を泳ぐように触手の間を抜けていくフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!! そして花子の前へ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
スタッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「んく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《すかさず花子の一撃!!!!!!!!》
花子「バアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドズッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「うがは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
よろ……
大魔女「……はっ…! 効かないわ!!! あんた自身の…パワーは多少落ちてるようよ 触手にパワーを取られた? …ガフッ」
ビチャッ…

チロリーン「んなこと言ってけっこーなダメージだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ねこ「あぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 後ろから触手が来てるよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

73 :
花子「ガロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《前は花子ッ 後ろは触手の挟撃!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

チロリーン「フーリャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴソ…
大魔女「………これでも…やるわ!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!《なんかを投げた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
触手「―――!!!!」
ククンッ!!!!!!!! ギュオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
グイーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「うぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
《フーリャンが投げた“それ”に今度は全ての触手が反応し 方向を変えた!!!!!!!!!!!!!!!!
触手に引っ張られ 花子が体勢を崩す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンが投げたもの…それは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《鞭》
大魔女「ただの鞭じゃないわ あれは私の魔力をたくさん纏った鞭…
あんたが出す触手は 魔力を感知し 強い魔力に向かっていく習性があるわ
さっき私の魔法に反応した時 確信したわ!!!!!
鞭に魔力を付加し 私自身の魔力を抑えて隠せば 馬鹿な触手は勝手に鞭の方に引き寄せられる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガク… ガク…
花子「あ…!!!!!!!! アッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「あんた…その状態にならないほうが…」
ズシッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
グッッ…グッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………
《腰を落とし 拳を構え 力を溜める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「強かったわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女全力顔パンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ズドメシャゴッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「バプァーーーーーーーーーガァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

74 :
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「や…やったか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
大魔女「ハァ…ハァ…」
ぷしゅ〜〜〜〜〜……
花子「―――」
ジュキ「姉さぁん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
タッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「がっは…!!! あ…あ…!」
ごそ… ごそ… ポロッ… からん…《懐から新たなルシフェフを取り出すが 力が入らず落としてしまう》
花子「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!! もうルシフェフはダメだよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「ジュ………キ…………… ルシフェフ……ルシフェフを…私に……うっ……て…」
ジュキ「もういいよぉ!!!!!!!! もう無理だよぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「私は………幸せに…なりたい………」
ジュキ「…!!!!?」
花子「ジュキと……幸せに…なりたい…
一緒に…暮らしたい……前のように………シンクレア様も一緒に……3人で………」
ガクガクガク…
ジュキ「そんなのぉ…! あたしだってぇ…!!!」
花子「だから…私は魔法使いを…殺さなきゃいけない…だから…薬…ルシフェフ……を…」
ジュキ「でも…これを使ったら…もう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「私は…私じゃ……なくなる…かも…
で…でも……大丈夫 私……帰ってくる…ちゃんと…ジュキのところ……帰ってくる……
だから…おねが…い」
ジュキ「ううぅっ…!!!!! ううぅーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! うえーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわあああああああああああん…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わかった……わかったよぉ…姉さん…………わかった…」
ス…

サナバー「いかん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! フーリャン止めろォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「…!!!!! くっ…」
ガク…
ジュキ「あたし……まってるよ…まってるから…
だから……」
ス…
ジュキ「まほうつかい……ブチ殺して…きてねぇ…!!!」
ぽろぽろ…
プスッ…
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/806/140528_004902.jpg

75 :
ドックン
花子「ハァァッッッ……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビクンッ
ジュキ「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドックン
花子「はなれて……じゅき……ぢゅき…」

ドックン

花子「……―――――」
よろ…………

ドックン

花子「―――――」
フラ……

ドックン

花子「―――――――」
しゅるるるる…《触手が花子の背の中に消えていった》

ドックン

花子「――――――――」
しん………

花子「―………………………」

ドッ…クン…ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ア゙アア゙ア゙アァア゙ア゙アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア゙アアアア゙アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙アアアアアアアアアア
ア゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バリバリバリ…バリッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バリバリバリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《花子の体から触手………否…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子が触手となる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
花子「オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ン!!!!!!!!!!!!!!!!
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/807/140528_004932.jpg

76 :
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

亀「う…うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
体から触手がアレなにほらマジやだこれサザ○さんのタ○的な登場ぶべごばれんぼぼぷぇ〜〜〜〜〜〜〜〜げべろぉぶぴぷぁああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
こうぇええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガッシィ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
ローシン「え…えーい!!!!!!!! 抱き着くなっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
儂だって怖いわっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うさぎ「ひー…!」
ジュリー「な…なんて悍ましい姿だ……
まるで悪意と殺意の権化だ…」
チロリーン「フーリャンッ…!!!!!!!!」

大魔女「…!」
花子「イィ゙〜〜〜〜〜〜〜〜…ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュンヒュンヒュン
ズパゥッ!!!!!!!!!!!!!!!! ズパゥッ!!!!!!!!!!!!!!!!
《触手が少し凪いだ地面が削ぎ消された…!!!!!!!!》
花子「イィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜ヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
フォンフォンフォンフォンフォンフォンフォンフォン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《無数の触手を隙間無く振り回す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ピシッ… ピシッ…
ジュキ「うぅ…!!!!?」

ピシッ… ピシッ…
ズパッ… ズパッ… ぶしゅーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「うぅー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? なんじゃあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ねこ「遠くにいるにゃん達の体に切り傷が…!!!!? こ…攻撃されてるの…!!!!!?」
ジュリー「ちがう!!!!!!!!!!!!!!!! あの子の振り回す触手の鋭さが…
空間を飛び越え この場にある全ての物体に影響を与えているんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今は小さな切り傷だが…このままここに居たらバラバラにされる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ねこ「なーにゃーて!!!!!!!!!!!!!!!! じゃ…じゃあ近くににいるフーリャンちゃんは…!!!!!!!!」
サナバー「フーリャン…退けぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ピシッピシッピシッピシッ
大魔女「…」

77 :
花子「カオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ピシッピシッピシッピシッピシッ
大魔女「…」
《フーリャンの体に傷が刻まれていく…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
サナバー「フーリャン何をしておるーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
一端ひけぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ピシピシピシピシピシピシ
大魔女「……………ふー…
やれやれ…………まったく やれやれよ
あんたがそこまで恥ずかしがり屋さんとは思わなかったわ
そこまで自分の心を隠したいわけ…?」
花子「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「なんか今のあんたは前の私に似てるわ
自分の気持ちやら思いを隠して強く振る舞ってがむしゃらやってた頃の私よ
…………でもね 出たがってるもの隠したって ツラいだけよ
今の私は違う それが今の私と今のあんたの違いよ…」
花子「フャひゃはヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「今のあんたは 道に迷っているのよ
心を偽り 全く違う方法に進んでる
でも私は…! 迷うことなくッッ 真っすぐ進んでいる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その違いがどれだけ大きいか 教えてやるわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
終わらせましょうよ花子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全てに決着をつけようじゃないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《フーリャンは……突っ込んだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
災厄が振られるそのもとへと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

78 :
サナバー「突っ込む気か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ねこ「が…頑張って……
頑張ってフーリャンちゃあああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュババ!!!!!!!!!!!!!!!! シュバァァァーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シャシャッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ポウウウ…
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/808/140528_005036.jpg
《災禍の中を突き進むフーリャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! その手にある力を込める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

サナバー「あ…あれは…スーパーノヴァを…?!」

大魔女「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「カアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シュバババババ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズパッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「くら…えええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/809/140528_005241.jpg
花子「!」
大魔女「スーパー・マイクロパンチッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュバンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ぎ…」
ドゥッッ………ズッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドバババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「アぎなゃアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズゴガゴガガガガガガガメギャギャギャドギャゴゴズガギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドズゴババババババゴギュパアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「はあああああああああああああぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/810/140528_005324.jpg

79 :
ト………
大魔女「はあ……はあ………」

花子「………」

ヒューーーーーーーーー………

大魔女「ハアア……………」

花子「…………」

みんな『………!』
ゴク…
ジュキ「姉さん…………姉さ…………………」

花子「……………………………ジュ
………………………………………………キィ…」
フラ…
ドサッ……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/811/140528_005418.jpg

ジュキ「…!!!!!!!」
ねこ「や…………」
ジュキ「やった…………」
サナバー「の…か…!!!?」
亀「や……」
チロリーン「やったァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フーリャンの大勝利だあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
わーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

80 :
ジュキ「姉さん……姉さぁん…」
ふるふる
花子「…」
ジュキ「生きてる………良かった…」
ザッ…
大魔女「…」
ジュキ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! な…なにをする気…!!!!? ま…まさか…姉さんを…!!!!!!!!!!!!!!!!?
…!!!!!! お…おねがい…殺さないで…
姉さんは…あたしのたった一人の姉さんなの…なんだってする…お願い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「……殺さないわよ…私は……はぁ…はぁ…」
ジュキ「え…」
大魔女「あんた達は…よそで暮らしなさい…魔反会なんてやめて…普通の暮らしをしなさい…勝手に幸せに暮らせばいい…」
ジュキ「フ…フーリャン…」
大魔女「…………“だから”…“あんたこそもうやめなさい”…」
ジュキ「えっ…!!?」
ブゥゥーーーーーン…
花子「――――!!!!」
バチィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュキ「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《花子から閃光がほとばしる!!!!!!!! 吹っ飛ばされるジュキ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
ビクンビクンビクンビクンビクンビクンビクン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「―――」
スウゥ《糸で操られたマリオネットのように立ち上がる花子!!!!!!!!》
ジュキ「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? 姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
サナバー「なにが起きておる……一体…なんなんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
チロリーン「ま……まだ………まだ終わってないってのかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
花子「―――――」
ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ
大魔女「………既に……意識は……………………取り込まれた…ようね…」
ジュキ「…! まさか…!!!!!!!!!!!」
大魔女「…あんたらぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 戦う準備よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
“こいつ”は…私一人じゃ倒せない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙
ゾクッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ&サナバー&うさぎ&チロリーン&亀『こ……この感じは…!!!!!!!!』

81 :
ジュキ「姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 姉さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
寄生が……姉さんが…寄生に!!!!!!!!!!!!!!!! い…一番恐れていたことが…
い…いやだあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「――――」
ビクン… ビクン… ビクン…
ビクン ビクン ビクン ビクン
ビクンビクンビクンビクンビクン
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花子「ヴぁああああああああああああああああああああああオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

花子?『…………………創造…………………』
ズリュズリュ……ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《花子の体から今までで一番多い触手が…!》

花子?「……………破壊……………」
ズズズズ…ブワワワワワワワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!《花子を包み込み…現れた!!!!!!!!》

花子?「創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…破壊…創造…
創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊
創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊
創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊創造破壊」
ズズ…
《体から湧き出た巨大な何かに…花子は取り込まれた……
その畏怖のオーラを放つ巨獣に…… フーリャン達は見覚えがあった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

侵略寄生種

無限寄生

その

真の相…

巨獣『ガブルォルォルォルォルォルォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

刀獣火葬!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
http://download4.getuploader.com/g/sousaku_2/812/140528_005449.jpg

82 :
グロイw

83 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5089601.jpg

84 :
オスなんだw

85 :
――― 無限寄生 ―――

かつてフーリャン達が戦った寄生の名である
巨大で強大だったソレは… その破壊の力を存分に行使し フーリャン達を苦しめた…
…今目の前にいる巨獣は… 姿形は違えどあの恐るべき怪物と酷似している…と
一行は直感的に感じたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
―――
―――――…

ズルルル…
無限刀火「もぐ……………ん?」
ピク…
無限刀火「彼方………何か感じるか」
彼方「いや? 何も感じねーよ」
無限刀火「そうか
…………ハッ!!!!!!!! まさかどこかでむっつり警報が発令されているのか!!!!!?
こうしてはいられないッ!!!!!!!!!!!!!!!!
もぐ!!!!!!!! もぐもぐ!!!!!!!! もぐァは…ゲッホォーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブブー!!!!!!!!
彼方「なにやってんだか
…………」
彼方(…嘘だろ…?
なんて…なんて強いエネルギーなんだ…! これは…寄生だ…!!!!!!!!
い…一体どこだ…!!!!? どこに寄生が現れ…
誰と戦っている…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?)
ゴグッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

―――
無限彼方「姉者」
無限桃花「どうした? 妹よ」
無限彼方「西の方角にて強い寄生のエネルギーを感じます」
無限桃花「うむ 実は私も感じていたところだ
一度は千年前の因果の印がついに覚醒し我が魂をメッカへと導く福音と思ったが
どうやらその皮を被った暗黒の呼び声だったようだな
私のブレイブソードを強いパルスを放って共鳴しているよ
この左腕の傷と共に…………くっ…!」
無限彼方「何を言っているのか分かりません 姉者」
左腕に傷なんてないでしょう

86 :
―――
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ざわ… ざわ…

ガラガラガラガラ…
X「またかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! あぶねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
アラプマ「…不穏な気配がする」

ミャラダイン「ハァァァッハァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!? まーたなんだやぁ!!!!!!!!!!!!!!!!?
たいげすこつえーパワーが 更につえことになったずや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ〜〜〜…面白そうだでや〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 行きたいがや〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
イリリシカ「…寄生…………」

アイゼン「ぶへへへへ!!!!!!!!!!!!!!!! どーやら花子ちゃ〜〜んは切り札を出しちまったようじゃ〜〜〜ん
そうなったらもう俺達なんかより最強の防衛だぜ〜〜〜〜
カタなしだなこれじゃ なぁ? ピリコちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
ピリコ「…………………………………………………………………………………………………………はい」
アイゼン「ぶへへーー!!!!!!!!!!!!!!!! いつにも増して間が長〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ボンクール「ひ…!」
ヤンムジャルック「…大丈夫なのか? 実験の途中で邪魔が入っては 事だぞ…」
シンクレア「大丈夫です 総帥!!!
あの子は……花子は絶対に守りきります!!!!!!!! 実験を続けてください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!
マーシャル「おーほほほほ!!!!! 必R
まぁあの化け物班長が族をせき止めきれなかったらあなたのポイントはだだ下がりだから当然…」
シンクレア「うるせー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 消費期限の切れたクソババー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
コォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マーシャル「き…きえええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! だ…誰がクソババーですってぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
昔の直属の上司になんて口を〜〜〜〜〜〜〜〜…」
ヤンムジャルック「良い
…分かった その言葉を信じよう
…このまま実験を続ける!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ルバアオル「御意」

シンクレア(花子…………………ジュキ…)

87 :
―――
刀獣火葬「ブォギャバオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙
亀「こりゃあ………おい!!!!!!!!!!!!!!!!
こりゃあ…あれだよな…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
サナバー「あ…あぁ… かつてわしらが戦った寄生の怪物…………姿は多少違うが
これはまさにそれと同じものじゃ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チロリーン「あの女 こんなもんを体の中に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ねこ「ど…どおりでタフだよぅ… あの寄生の耐久力には苦労したもんね…」
ジュリー「君達…この怪物を知っているのかい……
こんな恐ろしくて強い怪物……3000年前でも見たことない…」
ローシン「存在感…パワー…… この怪物 神クラスにも匹敵するぞ!!」
亀「や…やべー…! こんな体力でこんなのと戦えっか!!!?
迂回してスルーして奥行っちゃうってぇのもアリじゃねぇ!!?」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
刀獣火葬「ガルルルルルルルルルルルルルルルルルル…」
ジュキ「姉さん………姉さん………
本当に寄生に取り込まれちゃったの…? 姉さん…姉さん…!!!!!!!!
戻ってよ姉さん…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
刀獣火葬「ヴオオオ……ギョーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バシィッ!!!!!!!!
ジュキ「ううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュキ「うッ!!!!!!!! ………うぐ…」
ガク《吹き飛ばされたジュキ 気絶》
ぶるぶるぶるぶる
刀獣火葬「ギャヴォヴォヴォルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
創………造………… 破…………壊………… 創造………破か…………ヴォオオオ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マ…モ……ルゥ… トオ…サナ…イ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

……本来 “侵略”と“破壊”ただそれだけが本能である無限寄生・刀獣火葬……
しかし 取り込んだ花子の意思が大きく反映されたソレは エンデリルの提案を許さなかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズリュリュリュリュ………ガンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《先へ行く道が触手で塞がれた!!!!!!!!》
チロリーン「や…野郎!!!!!!!!!!!!!!!! エンデリルが余計なこと言いやがるからッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「ぼ 僕のせいかよー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

88 :
刀獣火葬「ブギョオーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズゥーン!!!!!!!! ズゥーン!!!!!!!!
《フーリャン達を誘うように触手を何度も地面にたたき付ける刀獣火葬》
亀「ど…どうするよ!!!!?」
サナバー「どうするもこうするも…」
ジュリー「俺達に“退く”という選択はないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここをなんとか突破出来なければ…世界は破滅だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんとか倒す…もしくは無効化し…触手をどけて先へ行かなきゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「そ…そりゃそうだが」
ローシン「貴様〜〜 まさかひよったのではあるまいな!!!!!!!!!!!!!!!!?
かーっ!!!!!! なさけなやーっっ!!!!!!!!
男のくせにひよりよってかーっっ!!!!!!!!!!!!!!!! ダッセ〜〜〜!!!!!!!!
ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜wwwwwwwwww よーミスターヒヨリーwwwwwwwwwwwwwww
ママのおっぱいでも飲んで出直したらどうじゃ!!!? ノミ食うか? お!!!!!!!!!?」
亀「け…け〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! おっぱいもノミもいらねぇよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
僕ァひよってなんかいねぇぜーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕の勇姿を見せつけててめぇの犬毛ゆ涙で濡らしてやるぜ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
コォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うさぎ「エンぴょんカッコイー!!!!!!!!!!!!!!!!」
チロリーン「いいコンビだな」
大魔女「よっしゃアーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だったらあんたら行くぞオラァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やってやっぞオラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パリ…パリ… パチパチ… ペラペラ…
のび〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
《超リラックス中》
みんな『ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
チロリーン「コラーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なに人をダメにするようなソファーでくつろぎながら爪きって読書に洒落込んでんだコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ババーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

89 :
大魔女「バカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パリパリ…
チロリーン「バカヤローはこっちの台詞だバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なに威勢のいい掛け声と共にまったり決め込んでんだてめー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
真反対もいいとこの態度だぞコノヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「見りゃ分かるだろうが〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 療養だドちくしょ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ「りょ…療養?」
パリパリ もぐもぐ
大魔女「そうだくそったれぇーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見りゃ分かるだろうがボケがーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
私・体・ボロッボロッてなもんよ!!!!!!!!!!!!!!!! 私・体・ボロッボロッッてなもんよーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「た…確かにあの激戦のあとじゃからのう」
大魔女「そうでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
戦えるかこの体でちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!! 戦えるかってんだこんちきしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボリボリ パリパリ… ペラペラ…
大魔女「あひゃひゃひゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! この漫画おもすれー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッテレー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チロリーン「腹掻いてポテチ食いながら漫画よむのやめろや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!
ボリボリ…
大魔女「…というわけで 私は満身創痍なわけ…
ひいてはしばらくあんたらだけで戦ってほしいわけ
……っしょっとォォ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐぐぐぐ もみ〜ん
チロリーン「満身創痍の野郎がバストアップ体操してんじゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ねこ「フ…フーリャンちゃん抜きで…? や…やれるかなぁ…」
大魔女「少し耐えてりゃいいわ!
私も英気養ったらすぐに参せんしゅるろぉ〜〜〜〜〜…」
のっび〜〜〜〜〜ん… リラ〜〜〜〜〜〜〜…
亀「といいつつ着々と人をダメにするようなソファーに埋まっていくぜーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チロリーン「養うどころか萎えるだけだろそれーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブァブァ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

90 :
ジュリー「まぁフーリャンのリラックス具合はどうあれ…
決して間違った選択じゃあないんじゃない?
あの怪物を倒すのにフーリャンの力は必須だ
今は休ませてあげるのが賢明だと俺も思うよ」
大魔女「よく言った骨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ご褒美にあんたもこの人をダメにするようなソファーに寝かせちゃる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ばーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリー「や…やった〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
添い寝!!!!!!!!!!!!!!!!? 添い寝!!!!!!!!!!!!!!!!?
お邪ァしァァーーーーーーーーース!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶっわぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スポ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!
亀「ル…ル○ンダイブだッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「かかったなダブルソファーバーガー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いっちょあがりヒァオウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぬく〜〜〜〜〜〜
ジュリー「ア…アオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
な…なんて言う気持ち良さだ…! まさに人をダメにしゅるショハーだお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
き…きもちぃーろっっ!!!!!!!! ハ…ハアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
骨抜きになるーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
骨抜きになってしまうーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァハァハァハァハァハァハァ
スゥッ…
サナバー「消えたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
チロリーン「まさかッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(ジュリー骨抜き)
ジュリー − 骨 = 無
《ジュリー死亡!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
チロリーン「ジュリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

91 :
おいwwwwwwwwwwwww

92 :
シュウウウウウウ…
ローシン「儂の餌が消えたァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チロリーン「ジュ…ジュリー……ジュリーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジュリーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!! うわああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なにも…なにもRことないじゃないかぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろ…!!!!!!!!
大魔女「チロリーン…」
ぽん…
大魔女「覆水 盆にかえらず よ…」
チロリーン「うわあああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「ちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!! 死体もないんじゃ……驚き悔やみも出来ねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバー「こんな別れ…あんまりじゃっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオ…………

ズ… ズム…

ねこ「にゃ!!!!? 今…人をダメにするようなソファーが…うごめいたよぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
亀「な!!!!!!!!!!!!!!!!? バカな」
サナバー「空目ではないか?」
ねこ「そんなはずない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! …ほら!!!!!!!!!!!!!!!!」
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
もぞ… もぞもぞもぞ…
もごごごごごごごごごごごごごごっ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「マジじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チロリーン「ジュリーだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ジュリーは生きていたんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
もぞもごごごごごごッッ… ビリビリビリ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぬうううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ソファーを突き破り 起き上がったものとは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
ワタマン「やぁみんな ワタマンだYO」
わった〜〜〜〜…
みんな『ワタマンだぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ワッショイワッショイワッショイワッショイワッショイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ワタマン4コマ
http://download5.getuploader.com/g/sousaku_2/813/IMG_20140601_010206215.jpg

93 :
なんか始まったwwww

94 :
みんな『うお〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ワタマンだぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「サインくださいサイン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! エンデリルくんへ…って!!!!!!!!」
ワタマン「あぁいいよ!!!!」
ギュッキュッ…【エリンデルくんへ ワタ】
サナバー「ぜ…是非握手を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ワタマン「おうっ!」
もぎゅっ
サナバー「ふああああああ…!!! やぁらかぁ〜〜〜…!!!!!!!!!!!!!!!!」
ローシン「……………」
ローシン「ふんっ ふんっ」
わしゃっわしゃっわしゃっ《自分の毛とワタマンの毛をこすりつけるローシン》
ワタマン「おっ モフモフ界の親愛の証だな」
うさぎ「ワワワワワワタマンに彼女はいますかぴょんっ!!?」
ワタマン「へへ…ワタ美がいるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐん!!!!
チロリーン「やべー…! かっけ…! かっけ…! COOL……So CooooooooooooooooooooooL!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワタマン「クールじゃない “ウール”だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! キメゼリフーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドキュン!!!!!!!!
ワタマン「君達いい子だねー! こうなったらアレ歌っちゃうぞー!!!!!!!!」
みんな『まさか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ざわ!!!!!!!!

ワタマンのテーマ
作詞:ワタマン 作曲:彼方
ワタマン だーい好き!
どのくらい好きかって? このくらいっ!
こぉーーーーーーんのくらいっっっ!! この…これのっ もーーーーっと! このくらいっっ!!!!!!!!
でも! ほんとは100円の方が好きっ! 100円よりは500円が好きだけど
どうせなら 紙のやつがいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
野口さんも樋口さんも愛してるけど……福沢さんにはかなわないっ!!!!
お金大好きっ!!!!!!!! マネーイズNo.1!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
え…? そうなるとワタマンはどれくらいかって?
んーっと……5円と同じくらいかな?
10円は10枚あると100円じゃん! でも5円は10枚でもまだ50円じゃん…
ワタマンはそんな感じ

みんな『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

95 :
わわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!! ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ワタマン「やあやあ」
みんな『ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタワタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタッマン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワッタワタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
どわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワタマン「やぁ嬉しいなぁ!!!!!!!! こうなったら踊るしかない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テンテケテケン!!!!!!!! テンテケテケン!!!!!!!!
みんな『わたわたロックきたぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
わ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ「………ハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギン!!!!
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ワタマン「よっはっ!!!! せいせっ!!!!!!!!」
クイッ クイッ クイッ
ボロ… ボロ〜〜〜〜〜ン…!!!!!!!!!!!!!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ「ち…恥骨だぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
恥骨だよぉーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『なにっ!!!!!!!!? 恥骨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
オ゙オ゙ッ!!!!!!!!
ワタマン「きゃあぁっっ! 見ないどぃえぇーーッ!!!!!!!!」
チロリーン「お前ッ!!!!!!!!!!!!!!!! 恥骨ということはッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガバァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バサバサバサバサバサァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワタマン「きゃあああぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオ…
またお「バレたか…」
みんな『やはり貴様か!!!!!!!! またお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ギンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《ついに登場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
またお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!!!!!!!!!!

96 :
誰だよwwww

97 :
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
またお「クク……お久しぶりーふ……“またまたまたお”でお馴染み またお様の凱旋よ…!!!!」
サナバー「き…貴様ァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 何故生きておる!!!!!!!!?
貴様はヘディングの岬で身を投げ死んだはず…!!!!!!!!!!!!!!!!」
またお「クククク…どうやら閻魔大王様はまだ俺に死ぬなと言っているらしい」
亀「何故お前みたいなのがまだこの世にいるんだ…許せねぇ…
シンディアの件は僕達の心に深い影を落としていると忘れるんじゃねぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
またお「ふはははは……それはそれは…日陰者としてとても光栄な事…」
チロリーン「糞がッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 胸糞悪い!!!!!!!!!!!!!!!!」
ねこ「ど…どうするの…?
あの時 にゃん達がこの人を倒せたのは『ブリスティニ光』をネズミ講で増やせたからだけど…
今の世の中 ブリスティニ光は転売に次ぐ転売で付加価値が暴落してるよぅ…!!!!!!!!!!!!!!!!
そもそも揃えるにも 元手が…!」
うさぎ「株式を……株式を上場するピョン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
またお「クク…無駄だ
既に俺の根回しは済んでいる 貴様らの為替権利は凍結させている
だからこそ今!!!!!!!! 俺は再び現れたのだ…」
サナバー「ぐ…!!!!!!!! 策士…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「関係あるかァー!!!!!!!!!!!!!!!! ブリスティニ光も株式もいらねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕らの手でボコッて今度こそ冥府へ引き渡してやるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
数の暴力ナメんじゃねぇぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴウ!!!!!!!!
チロリーン「やるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
またお「待て待て 俺は暴力で決着をツケルツモリはない…
忘れたか…? 俺と貴様らの戦いのルール…!!!!!!!!」
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
お゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「まさか…アレを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
チロリーン「何年ぶりだ……あのバトル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
またお「血戦は!!!!!!!!!!!!!!!! お馴染み『カルタデュエル』だァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

98 :
“カルタデュエル”とは―――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
下から読んでも上から読んでも“カルタデュエル”である…

チロリーン「命知らずな野郎だ… この人数相手にデュエルを挑むとはな」
またお「イイハンデだ
なんなら基本ルール形態も決めさせてやるぜ 選びな」
亀「こいつ…舐めやがりやがる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グッ…!!!!!!!!
サナバー「ならば『山田ルール』を採用させてもらう」
ドン…!!!!!!!!
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
さわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
またお「ほう 玄人向けのルールを…? 面白ぇじゃねぇか…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
山田ルール入りまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
し〜〜〜〜〜〜〜〜ん
ねこ「サナバー君 何故山田ルールを!?」
亀「そうだぜ!!!!!!!!!!!!!!!! 『チョコクリッピールール』や『田中ルール』なら僕らがもっと有利だったぜ…!!!!?」
サナバー「そんなハンデをもらってこやつに勝ったところでそれは完全勝利とは言えぬ
全力のルールで全力の奴と全力で戦い全力で打ち負かしてこそ…! 意味があるのじゃ…!!!!!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオ…!!!!!!!!
チロリーン「……確かに……うん 確かにその通りだ」
亀「そういうことなら…やってやるぜ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
またお「クク…クククククククク かかってくるがいい…」
ねこ「ローシンちゃんに 読み手をお願いしようよぅ」
ローシン「まかせろ 儂の滑らかな滑舌で読み上げまくってやろう
あーえーいーうーえべろぶっちょかぶぶぼらっちがぶ」
ガチッ ガチッ
チロリーン「噛みまくりじゃねーか」

【アミノ酸でも分かる カルタデュエル(山田ルール)概要!!!!!!!!】
読み手が読むカルタを誰が早く取るか競うゲーム
各人には『5000Pt』のライフポイントが与えられる
カルタを取った際に発動する“アタックセレクト”をフリーに発動することで相手にダメージを与える
ダメージを受ける相手は“セバティ宣言”をすれば攻撃をブロックするチャンスをフォールされる
相手の攻撃の前に トラップを仕掛けることも可能で 主にそれはサッチョナーである
特殊ルール的な立ち位置である『コッモロシステム』は山田ルールにおいては適用されず
そのためかなり多角的な戦略が求められる
(2014年現在の最新ルール)

99 :
またお「それでは………神聖なる『カルタデュエル』を始める!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全員……“作法”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
みんな『アジャスタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
スチャ!!!!!!!!!!!!!!!!
《全員ひじとひじをくっつけ小指を鼻につっこんだ…!》
またお「マーベル・サーベル・シャングリラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐんっ!!!!!!!! ぐんっ!!!!!!!!
みんな『マーベル・サーベル・シャングリラ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ススススー
《そうしながらケツ文字で“の”を書く全員!!!!!!!!》
全員『こんぴぃ〜らぁー…むちゃあああぁー……!!!!!!!!!!!!!!!!』
ウィー…

しん…

ローシン『散!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
全員『さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バラララララー!!!!!!!!!!!!!!!!
《全員どこかへ隠れた!!!!!!!!》
ローシン「これからは儂の時間じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!」

鼻ビーム(独唱)
作詞・作曲:ローシン 歌:ローシン
鼻ビーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
時にしゃくねつのように それそれは鼻ビームでございます
マジで
これはホンマもんの鼻ビームやで…!!!!!!!!!!!!!!!!
鼻ビームからの耳ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゆだんしたな! 耳からも出るぞ!!!!!!!!
目……チョップ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさかの目チョップ!!!!!!!!!!!!!!!! 実質最強実害系必殺技!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
空を見ろ!!!!!!!! 満点の星空……いや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
曇りじゃねーか…! ふざけんな!!!!!!!!!!!!!!!!
今宵は400年に一度のハレー彗星の日だぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
俺の400年を返せーーー!!!!!!!!!!!!!!!! 俺の400年を返せーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(地球からしたら400年なんて瞬きに等しいぜ…? そうカッカすんなや…)
黙れ!!!!!!!! この屁理屈天体かぶれが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ローシン「♪〜〜 ♪〜〜〜」

全員『―――』
ビシィィィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
《ローシンが歌っている内に全員が集まってきた!(ムーンウォークで)》

100 :
ローシン「こっぺるげ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全員『―――』
スーン…
《円を作り正座する全員!!!!!!!!》
ローシン「オンドゥル…」
全員『――…!!』
すっ
《構える…》
ローシン「ぽりーしん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《始まった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》

ゴオオオオオオオオオオオ………
みんな『――――』
オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォ………
し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…
ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…
全員『―――――』
ローシン「……………」
ス………
ペラ…
ローシン「『【ぬ】るぬるしてるからナメコかと思ったら、チンコだった』」
全員『ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全員『そォォォォいッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バシィィィィィィィィィィィィィィィィィィッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ「取ったのは――――――――……サナバー君!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「ゴスペル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! すかさずッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アタックコール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! またお クリープの渦に沈めェッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウウウウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
またお「セバティ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!
バシィィーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


100〜のスレッドの続きを読む
創作発表板TRPGをベテランに教えてもらうスレ【教官】
↑と↓のスレタイを合体させるスレin創作発表板 3
【燃えて】キャプテン森崎47【ヒーロー】
【ファンタジー】ドラゴンズリング7【TRPG】
【持込】持ち込み行って何て言われた?part25
ロスト・スペラー 13
UTAUキャラ 作成スレ
アルミン「進撃の巨人オブザゲーム」
モブ少女-3-
君をしあわせにしてあげる
--------------------
【疑問】売れないアイドルのヲタやってて楽しいの?
【 野 球 】<ホームレス男性を“数百メートル”追いかけ投石し殺害か…>大学硬式野球部員ら少年5人逮捕!★6
【菌2】最低接続数更新してしまう【キノコ】
■西洋占星術@2・5・8・11室■その3
【軽量】HP iPAQ112 part3
お前らイエス・キリストを信じれば現世の罪も許されて天国にも行けるのになんで信じないの?
テニスの王子様ぎゅっとドキドキサバイバル攻略スレ
ドラゴンクエストウォーク616歩目
串かつジャンジャン
練炭自殺を語るスレ Part3
【PS4/XB1】ドラゴンボールファイターズ part.130
メダロットシリーズ愚痴スレ
カワムツ
みやすのんき 『やるっきゃ騎士』 PART10
生コラーゲン化粧品
【MH4】村受付嬢をバックからパンパン犯したい★4
木村孝太郎アマ五段 将棋銀河戦でプロに4連勝!
●ID砲丸投げin生活板(ノ・ω・)ノ⌒● 160投目
ムカつく、ウザい、嫌いなやつのタイプ
【PS4】Bloodborne ブラッドボーン part916
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼