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第二次大戦・実際日本はどうだったの


1 :2012/06/28 〜 最終レス :2020/03/16
極東裁判で日本邪悪だわ、てなったけど。
工藤俊作みたいなのもいたし・・・
工藤俊作以外で、日本軍がいいことしたのってあったの?

2 :
いいことって?
今村均みたいな?

3 :
Japanese occupation of Indonesia
http://en.wikipedia.org/wiki/Japanese_occupation_of_Indonesia

4 :
真珠湾、ミッドウェー、ガ島、硫黄島、沖縄、東京、広島、長崎、大和、回天、神風。
これほど外交軍事政策の失敗の尻拭いを国民に押しつけた戦争は日本史には他になかった。
しかも敗戦責任者の皇族は生き残り太平洋戦争立案者の海軍人は処刑免除になり、
東京大空襲の立案者ルメイに対して小泉元首相の父親である小泉純也によって勲章が授与された。
皇族や軍事官僚らは国民のお上を批判しないという道徳的弱点につけこみ生き延びた。
同じ日本人だからこそ日本人の弱点を知り尽くしている官僚たちは、
今でも日本人の忍従の美徳を利用して原発推進を強行していこうとしている。

5 :
明らかな自爆戦争。

6 :
ミッドウェーで勝利してたら日本が勝ってた可能性はあるの?
それともデキレース戦争でアメリカの圧勝?

7 :
勝てる要素がない訳ではないが、
そもそもの内部事情を一新できないかわり、ミッドウェイで勝とうが負けようが、
いずれ負けるのは明らか。
軍現場と上層部の方針の不一致、政府の軍に対する優柔不断、情報軽視、補給軽視、ハンモックナンバーの重視の弊害、陸海軍の連携の無さ、国民の付け上がり、この辺が酷すぎる。

8 :
なるほど。戦争の流れだと
最後はアメリカ本土を空襲して相手を降参させるか相手を全滅させるかだけど
日本の軍事力でアメリカ本土爆撃する事は可能だったの?
仮に日本が海戦で勝ち続けたら、ミッドウェーから何年後にアメリカ本土空襲まで行けそうだったんですかね?
詳しい人いたら教えてください

9 :
無理でしょ? そんな渡洋爆撃機を何十機も運用できるほどの
資源はなかったでしょー。 B29をたくさんつくれたアメリカじゃ
あるまいし。

10 :
日本本土からの渡洋爆撃は不可能。
せいぜい潜水艦で水上機を運んで爆撃するのがやっと。
米本土に上陸してもすぐに撃退される上に、補給線もズタズタ。
米を屈服させるのは不可能と言うよりも、日本にその手は不可能と言った感じです。
やはりよくて痛み分けの相手では?

11 :
一般論だけど
大日本帝国には尊敬すべき人士もいれば
唾棄すべき人間もいた、と当たり前も当たり前のことしか言えないんだよな。
日中戦争当時の文部大臣で少国民たちに
陛下の御為にRRと叩き込んでおきながら
太平洋戦争になって息子が召集されそうになると
東條首相に息子の兵役逃れを頼んだといわれる木戸内大臣なんかは
間違いなく屑だな。

12 :
>>9
>>10
じゃあ、やはり負け戦だったって事?
最初は海戦で躍進して早い段階で停戦に持ち込むって作戦だったらしいけど
それ以外でアメリカに勝利する方法ってあったの?
海戦で勝ち続けたとしてもプライドの高いアメリカが降参するわけないよね?

13 :
>>12
講和にもちこめたら恩の字だったろう。 降参させなくともね。
仲介役として使えそうなのは、ソ連くらいしかないと、考えて
いたわけだな日本は。

14 :
>>13
じゃあ日本はアメリカの戦闘機や空母を何十隻 何百隻沈めようが
資源豊富で生産性が上回ってるから延々と抵抗してきて日本には勝ち目がなかったって事ですかね?
日本はミッドウェーで4隻の空母と優秀なパイロットを失っただけで
ボロクソに敗北したわけだから
100%って言うほど日本には勝ち目がなかったって事ですかね

15 :
>>14
勝ち目ねえ。アメリカ本土に出血強いるなり、米軍を全滅させない
限り、勝ち目はなかったんじゃないの。
勝てるかどうかしらんけど、戦争を長引かせたら、結果がどうなったか
わからんって部分はあるな。 本土決戦やるまで降参しないとか。
あるいは本土が降伏しても、占領地に駐留している軍隊は、戦争継続を
選択して、本国の命令を聞かずあくまで抵抗するとか。
そういう可能性もあることを、連合国側は認識してたね。
そうやって戦争長引かせれば、なにか局面がかわる可能性も
絶無ではないってことだな。

16 :
>>15
お粗末なのは、普通にやったら勝ち目はないということは解っていて始めたということ。
ただそれは、普通にやったらであって『ナチ党のドイツがヨーロッパで勝ち名乗りを上げてくれれば』日本も勝ったことにできる、という他力本願なこと。
硫黄島の攻略直前にはアメリカも青息吐息で『愛国心を煽っても、資金が出ない』状態で大キャンペーンをやりまくったほど。
これがゲンキンなもので、同島攻略がなり日本本土に空爆ができるとなったとたん資金提供が増え、がぜん息を吹き返したのが米軍。
アニメや漫画ではないので、敵国に軍隊が入らなければ勝てないということはない。
溯って日露戦争において日本軍はサンクトペテルブルクどころかロシア領を侵すほどのことにはなっていないし、くだってベトナム戦争では米軍はベトナムに上陸を果たすも勝ててはいない。
日本との開戦後はアメリカにはヨーロッパ戦線もあったわけで、日本に勝てなくても不思議ではない。
むしろ、長引かせなければ勝てたかもね。
当時の日本人は、日露戦争の時ほど“無謀”だとは思っていなかったともいうよ(有識者は別)。

17 :
アメリカ一国を相手にするだけでも大変なのに
イギリス、オランダ、中国とも争っているんだよな
これは軍事の基本原則として戦力の分散が発生するから
当時の日本の世界を敵に回すやり方からして
劣っていたと言うことになるんだな

18 :
根本は中国問題で、
中国と戦争したから、
イギリスやアメリカとの関係が悪くなった。
九カ国条約違反しまくりで。
もしアメリカイギリスとの戦争を避けたいというなら
もう中国から撤退するしかない。

19 :
アメリカは日本は片手間だったんだけどなw
アメリカの兵力の7割はヨーロッパ戦線に投入されていた

20 :
>>16
>お粗末なのは、普通にやったら勝ち目はないということは解っていて始めたということ。
山本五十六が半年や一年くらいなら暴れてみせるが、その後はまったく確信がもてない
っていったのは有名だな。 日米戦争のシミュレーションを、軍部が何度もやってどうしても
勝てるって結果にならないので、結果の口外を禁じたなんて話もあるな。
根本的に生産力が違うんだから、普通に考えれば勝ち目ないね。それでもあえて
戦争はじめるって、これはもう合理的な判断とはいえないね。 日本の戦争目的は
資源獲得だったって話があるが、資源獲得というのは合理的、合目的的、自己
利益を擁護するための判断であるといえるね。ところが、根本的に戦争開始が
根本的に非合理な判断であるならば、もはや戦争の合理的な理由づけなど
ほとんど意味をなさないということになるな。 つまり、日本の戦争は資源獲得が
目的ではなかったとw それはあくまで合理的な外観を得るための理由付けに
すぎないとなるわけだ。

21 :
>>16
>ただそれは、普通にやったらであって『ナチ党のドイツがヨーロッパで勝ち名乗りを
>上げてくれれば』日本も勝ったことにできる、という他力本願なこと。
バスに乗り遅れるな〜って話か。しかしまあ、ナチの勢いにのるなら、南進論じゃ
なくて、北進論とるべきだったね。 ナチもソ連を攻撃するように、日本になんども
要請してたそうだし。 逆にナチはアメリカと戦争することについて、さほど
乗り気ではなかったね。ナチの勢いにのっかるにしても、互いに同床異夢って
部分はあったね。それほどの連携はとれてなくて、ちぐはぐというか。
>溯って日露戦争において日本軍はサンクトペテルブルクどころかロシア領を
>侵すほどのことにはなっていないし、くだってベトナム戦争では米軍は
>ベトナムに上陸を果たすも勝ててはいない。
ロシアは東方における勢力拡大をのぞんでたんでしょ。で、日本がそれを
阻止しちゃったと。日露戦争の場合は、日本のバックには英国がいたし
英露の代理戦争って面もあったね。で、仲介してくれる相手もいたし。
仲介者がいるかどうかって重要だよ、戦争終結のための交渉するためには。

22 :
>>16
>むしろ、長引かせなければ勝てたかもね。
しかしまあ、日本が攻めてるあいだに、講和できなけりゃ、結局
戦争長引くことになると思うんだよね。 日本が有利なあいだに
アメリカと講和しましょうたって、アメリカが受け入れないんじゃ無いか。
アメリカ側にしてみりゃ、圧倒的に物量が優位だし、戦争をしかけて
きたのは日本側だから、自衛戦争だって名文もあるし、つまり
時間がたつほど有利になるって、そういう計算はしてたろうよ。
ミッドウェーのあたりで、講和すべきだった? どうなんですかね。
受け入れられるんですかね。

23 :
>>22の下から4行目、名文じゃなくて、名分だな。
>>17
西洋諸国、全部いっぺんに敵にまわすとか、合理的判断とは
どうみてもいえないね。
>>18
9カ国条約は、北京議定書同様、列強の権益擁護、中国に対する治外法権が
その眼目であって、中国の半植民地化するための根源的規定ともいえるな。
日本も中国侵略する列強の一員として、その条約に署名しているが、その
条約を破ることは、長年の中国侵略に対する罪滅ぼしとしての意味があるねw

24 :
>>21
>逆にナチはアメリカと戦争することについて、さほど
>乗り気ではなかったね。
伍長閣下は、日本がアメリカに喧嘩をふっかけたことに絶望したって言うな。苦し紛れに「その歴史のなかで一度も戦争に負けたことのない国が味方になってくれた」と言ったとか……。
アメリカがヨーロッパ戦線の方に兵力の大半をさいたことからも解るように対日戦が“片手間”であったことには疑いがない。
陰謀説だとか言って馬鹿にされはするが、日本に喧嘩をふっかけられたのが戦争参加の理由だとするなら、もっと対日戦に力を注ぐべきだからね。
いくら同盟国だからって、ドイツに宣戦布告するまではあたりまえでも、実働ヨーロッパに兵力をさくなんてのは不自然なんだから。
だから「対米開戦直前に三国同盟を破棄すれば。早期にアメリカは負けてくれた」という人もでてくるわけで、俺もそれは戦略としてありだと思う。
実際、日本に石油を売って儲けたいのがアメリカなんだからね。
兵力や生産力で戦争の勝敗が決まるならカタチは変化しても今でも冷戦構造のようなものは続いていているはず。それが群雄割拠のような状態になっているっていうのは『ガンダムがあれば戦争に勝てるわけじゃない』ということ。
歴史を一〇〇年早回ししたという意味では日本のやり用はそうは間違っていなかったと思う。
仮に「負けてくれて」もアメリカはどうにかしてヨーロッパ戦線に参加していただろうし、そこが片付けば再び日本に嫌がらせをしてきたに決まっているから。
それこそ、日本の列強入りがもう一〇〇年遅ければ、アメリカに嫌がらせを受けるようなこともなかったんだろうけど。
ただ、今でも起こっていない米対ソ(ロシア)戦争がおこっていたかもね。

25 :
>>11
どこからそんなの持ってきたの?
そこらの三文週間紙記事?
こんなのごまんとあるウソ記事。多いんだよ。
「○さんの知り合いの△さんが□さんから聞いたんだって、戦後すぐ」てな具合で
ウソがバレても誰も責任を問えないという記事。
気をつけなさいよ。

26 :
>>7
こんな国内状況でよく日本はあそこまで持ち堪えられた物だな


27 :
>>24
>アメリカがヨーロッパ戦線の方に兵力の大半をさいたことからも解るように対日戦が“片手間”であったことには疑いがない。
戦線別ドイツ軍戦死者統計
Losses per theater
Theater      Dead      %
Africa       16.066     0,3    ←アフリカ戦線ww
Balkans      103.693    1,9
 North      30.165     0,6
 West       339.957    6,4
 Italy       150.660    2,8
Eastern Front
(- Dec 1944)  2.742.909    51,6   ←ソヴィエト赤軍は
Germany (1945) 1.230.045   23,1   ←頼もしいよなぁ♪
Various       245.561   4,6
 Total       4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612
Location Of German Divisions In June Of Each Year
Country      1941   1942   1943  1944
USSR        34     171   179   157   ←アフリカVS東部戦線で、171対3!
France, Belgium
& Holland      38     27    42    56
Norway & Finland 13     16    16    16
Balkans       7       8     17    20
Italy          0       0     0     22
Denmark       1       1     2     3
North Africa     2       3     0     0
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html
           1941    1942   1943   1944    1945    Total
        (Mar. to Dec.)                (Jan. to Aug.)
Total aid to British
Commonwealth  1,082  4,757   9,376  10,766   4,437    30,073  ←イギリスが貰ったレンドリースは、
Aid to Russia    20   1,376   2,436?  4,074   2,764    10,670  ←ソ連の三倍!
Aid to other countries                              2,872
Total lend-lease aid                               43,615
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html

28 :
昭和16年に「円」とドルとの交換レートはいくらだったの。

29 :
日中戦争が長引き昭和16年に円の価値が下落して、石油代金が払える状態でなくなったのではないか?

30 :
第二次大戦の情報を聞くと
1,日本国内にスパイがいた
2,スパイ説を裏付ける情報は戦後の焚書(書類をGHQが燃やす)によって、全て焼かれてしまった
しか考えられないな。

31 :
このような日本軍の悪行と決めつけている写真が掲載されているサイトがありますが
旧日本軍の所業とは思えませんし思いたくもありません
具体的にどこが違うのか、写っているのはどこの兵隊なのかなどご存知の方がいれば教えてください
http://blog.naver.com/gjtka?Redirect=Log&logNo=90149876652
http://blog.daum.net/itsmesr/478

32 :
【社会】浜名湖に眠る幻の戦車「陸軍四式中チト」 磁気調査費あと110万円が集まらない [転載禁止]©2ch.sc
http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1416646902/

33 :
>>1
小村が米鉄道王ハリマンの提案を蹴った時点で
アメリカを敵にする要因になった
米露支那を全部敵にする時点で戦略的ミス
ミッドウエイで勝っていても敗戦が1年か2年
遅れただけ
アメリカはミッドウエイやマリアナで負けても
艦船や飛行機作って又攻めればいいだけ

34 :
弱小国日本が、大国アメリカと戦争して負けるのは当たり前
中国で国民党と戦い、満州で旧ソ連と戦い、東南アジアでイギリスと戦い
更にアメリカと戦う
弱小国のやる事ではない、大国のやる事だ
日本は紛れもない大国であったのだ
日本のクズ指導者の言い逃れでしかない
天皇の戦争責任などふざけた話だ
天皇は絶対的な存在ではあっても、絶対的な権力行使者では無いのである

35 :
>>33
その場合を満州をめぐってアメリカと戦争をしていただろう。
日本の国力も小さく、より悲惨な事になっただろうな。

36 :
人種が違いますんでね。人種が。

日本人←日本人種
韓国人←中央蒙古人種

北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人

37 :
ハッキリ言って、第二次大戦だけ見ていては、
討幕・明治維新・富国強兵政策に始まる、日本近代史の真相は見えてこない。
幕末の時代に坂本龍馬達エージェントを率いたのは、
神道界で日向の日女(姫/ヒメ)神と呼ばれる息長氏の斎王家の御宗主・明姫(アカルヒメ)様だった。
(※古語のルは、現代語の格助詞のノに相当。つまり現代語なら明かりの姫となる)

ただの無職(脱藩者)の若者にすぎない坂本龍馬達が、
鉄砲や大砲から軍艦まで調達出来るなど、常識的に考えれば絶体にあり得ない。
公家と英国資本を結ぶエージェントだったから、という説があるが、私もこれが正しいと見る。

その公家衆の筆頭は、一般的発想から行けば藤原一門(五摂家)と思われがちだが、
じつは、藤原氏の祖先が仕えていたとされる一族が、その背後に隠されて存在する。
それが、天武天皇によって真人(公家/ヤマト朝廷=豪族連合体の子孫)の筆頭とされた息長氏だ。
藤原氏は、息長氏の日の巫女の王(斎王)を神格化した伝説上の存在・
神功皇后の審神者(サニワ/神託を下す神事の介助役の従者)を務めた者の子孫とされる。
つまり、藤原氏が天皇を凌ぐ権勢を振ったのは、
息長氏の斎王家の日の巫女の王が下した天照大神の神託を天皇に伝える神使だったからだ。
斎王(日向の日女神/世襲の生き神とされる巫女)の、虎の威を借る狐にすぎなかった。
息長氏は、天武天皇の時代以降は歴史の表舞台にほとんど顔を見せていないため、
実在を疑う歴史学者すらいるようだが、
分家の息長丹生真人氏が琵琶湖東岸に古墳群を残していることから、実在したことが判る。

坂本龍馬達・革命の志士は、息長斎王家の御宗主・明姫様の御下命を受けて、
英国資本グループと提携して、王政復古(天皇の権威の回復)に尽力していたのが真相だ。
この説を採れば、全ての謎が丸く収まっていく。

38 :
日本は、帝政ロシア、眠れる獅子中国、大英帝国、アメリカ合衆国などの超大国と、
互角以上に戦って、最後には原爆によって無条件降伏するわけだが、
暴露すると、どう考えても原爆の基本設計をしたのは日本人という結論になるらしい。
物の造り方(設計思想)には癖があり、隠そうとしても表に出てしまうようだ。

つまり、幕末の時代に無職の若者達が異様な大活躍をしていたのも、
大日本帝国として富国強兵政策のもと、
奇跡的に超大国に連勝できるような世界一の軍事力(第二次世界大戦開戦当時)を有したのも、
原爆で無条件降伏していながら、天皇と皇室が奇跡的に存続しつづけているのも、
すべて、息長氏の斎王家の御宗主・日向の日女神・明姫様が下した、
天照大神の神託を踏まえたものだという説が浮上する。

息長氏の斎王家は、父系がスサノオ(天日矛。大陸での名を蚩尤/兵主。暴風神)でペルシャ系、
母系が天照大神で縄文系
(※約7千年前鬼界カルデラが大噴火したとき大陸に避難した黄帝ゆかりの姫姓を受け継ぐ東夷の王族)
ということが、遺伝子の分析結果からすでに明らかになっている。(※明姫様から情報開示の許諾を得ている)
じつは天照大神は天津神(天の神)系=渡来系だが、
元は蓬莱(日本)から大陸東岸に疎開して、また日本へと里帰りしたのだと伝承されている。
(※香春神社などの社伝を参照のこと)
皇室や蘇我氏などは、巫女神道を女系継承する息長斎王家に妻問婚(入り婿の結婚方式)した男系の分家だから、
皇統の男系の継承を重んじていながら、その祖先(皇祖神・天照大神)は女神とされてきたのだそうだ。

明治維新が神功皇后の一族・息長氏の斎王家によって主導されたことは、
大日本帝国にとって絶体の機密事項とされた時代があったようだが、周知の確たる証拠が幾つか見て取れる。
明治時代に発行された最初に肖像が印刷された紙幣・壱円札には、なんと神功皇后の肖像が見られる。
そのモデルは大蔵省の女性とされるが、問題の初版の肖像画は西洋的な縄文美人で、モデルとは大きく異なる。
つまり、父系がペルシャ系・母系が縄文系という、
やや西洋的な彫が深い御顔立ちの息長斎王家の御宗主様が隠された本当のモデルらしいのだ。
現代の有名人で言えば、中国人歌手のアランや佐々木希などの整形無用美人の彫を少し深くすれば似てくる。

39 :
幕末の頃、息長斎王家の御宗主様が下した天照大神・荒魂・瀬織津姫の神託は、
人類が巨大な火の玉を生み出す兵器によって滅ぶという、とんでもないものだった。
これに仰天した明治天皇は震えあがって、この事実を国民に知られてパニックにならないように隠蔽するため、
わざわざ勅命を出して、北海道の神社からすら瀬織津姫の名を抹消するように指示している。
じつは、天照大神には和魂などのまったく性質が異なる神格(人格に同じ)も存在する。
息長斎王家の御宗主様に天照大神・和魂(若魂とも)稚日女(わかひるめ/わかひめ=乙姫)が降臨して、
巨大な火の玉による人類滅亡戦争を回避するシナリオ=地球二分の計を明治天皇に授けている。

じつは息長斎王家というのは、渡来系氏族の秦氏の大集団を率いている。
秦氏は大陸では秦人と呼ばれたが、
これは柵外(万里の長城の向こう側)の人、異邦人に対する呼び方で、
シルクロードの西から来て山東半島の付け根付近に2千5百年以上前から居留していたことが、
発掘された人骨の調査などから判明してきている。
つまり、インドヨーロッパ語族(コーカソイド)の人々のことを、秦人と呼んでいたのだ。
スサノオという暴風神はインドのシヴァ神(ルドラも同じ/暴風神)と全て共通する特徴を備えている。
つまり、西から伝わった神で確定と見て良い。
じつは、菊の御紋章(十六菊花紋)はエルサレム神殿のヘロデ門や、イラクのイシュタル門や
エジプトのファラオの副葬品からも出てくる、古い中東の王家の紋章でもある。
したがって、皇統母(皇祖神)のお家とされる息長氏に妻問婚した男系の分家の皇室が、
インド〜中東のスサノオ由来の父系の菊の御紋章を掲げていても、なんら不思議はないことになる。

蘇我氏なども息長斎王家に妻問婚(婿入り)した男系の分家だそうだから、
当然のように、蘇我系の聖徳太子などは秦氏(秦人)の集団を家臣として従えていた。
平安京は秦氏が建てた都とされるのも、家臣団の秦人達が活躍した時代があったからだろう。

古い中東由来の文化の痕跡が皇室の周辺に残るため、日ユ同祖論といった勘違いした説が囁かれて、
西洋の戦争を牛耳っていたユダヤの巨大資本が、皇室とその背後に存在する息長斎王家に急接近し、
坂本龍馬達日本側のエージェントを通じて、いろんなことをしていたわけだ。
ユダヤの長老達が日本に今も残るユダヤの王家と信じた皇室の復興(王政復古)のために、
武器・弾薬から軍艦に至るまで、途方もない巨額の軍事援助を惜しまない事態が生じている。

40 :
超大国の帝政ロシアに、東洋の僻地の島国の小国にすぎない日本が、戦争で奇跡的に勝利できたのは、
アメリカ国籍のユダヤの資本家が日本の国債を買って、莫大な軍事費を賄ったからに他ならない。

その背後には、ユダヤの王家の紋章とされる十六菊花紋を掲げる皇室と、
天照大神の神託を告げる日の巫女の王(ユダヤ人から見ると現存する最後の預言者の家系)に対して、
ユダヤの長老達が並々ならぬ信仰心を向けたからに他ならない。

実際には、皇室や息長氏やそれに従う秦氏の集団は、ユダヤ系とは言い難い。
※血縁という伝承もあるらしいが、遺伝的にその血を濃く受け継いでいるわけではないらしい。
たとえば、秦氏が創建した稲荷神社の総本山、伏見稲荷神社に創建神話が残っているが、
そこには、正月に鏡餅を弓矢で射ると、翼が生えて空を飛んで、舞い降りた場所に稲が生えたから、
稲生り(イナリ)が転じて稲荷神社と呼ぶようになったとある。
鏡餅は、鏡=太陽(神)祭祀の神器の代用品であり、
太陽に翼が生えて空を飛ぶシンボルは、中東の世界で有翼日輪としてよく知られていた。
ユダヤ教やキリスト教は一神教であるため、有翼日輪の神は翼を持つ天使に姿を変えて降格された。
もしも皇室や息長氏や秦氏がユダヤ教徒だったなら、天使に関する伝承が残されている筈だが、
実際には、一神教のユダヤ教が成立する前の、古い時代の有翼日輪の姿が伝承されていることから、
大陸東岸で東夷族と呼ばれた秦人の集団は、古代イスラエル建国以前の古い時代から居留しており、
より古い中東の信仰を暴風神のスサノオ(天日矛/蚩尤/兵主/牛頭天王)とともに、
日本までもたらしたことが見て取れる。

実際には、彼等ユダヤ教徒の勘違いの部分が大きいようだが、
ユダヤの長老達は「イスラエルの王家は永遠に栄え続ける」という旧約の神の言葉が違えられる筈がなく、
神にしか分からない方法で彼等の王家は現代まで存続していると、二千年間もの間信じてきたそうだ。
そのため、古代イスラエルの王家と同じ十六菊花紋を掲げる皇室を極東の島国で発見したとき、
彼等の救世主を輩出すると予言された尊い家ではないかと考え、徹底的に調査したらしいのだ。

この錯覚?それとも実際にはある程度の事実?によって、世界の戦争を牛耳る巨大資本が、
息長氏の斎王家の御宗主・日の巫女の王・明姫様の神託によって動く、特異な状況が生まれた。
そして明姫様は、瀬織津姫の人類滅亡のシナリオに至る警告の意味を持つ神託と、
人類の滅亡を回避するための方法に関する、一対の意味を持つ神託を告げた。
結果、息長斎王家を主軸とする人々は、坂本龍馬達をエージェントに王政復古を実行した。
その後、日本は次々と超大国を相手に、およそありえそうもない連戦連勝を成し遂げていく。
しかし最後には原爆投下と無条件降伏に至る、途方もない過酷な歴史を歩むことになった。

41 :
息長斎王家の御宗主・日の巫女の王・明姫様は、ユダヤの長老が率いる巨大資本集団を従えて、
巨大な火の玉を作り出す兵器(核兵器)による人類滅亡のシナリオを回避するための、
天照大神・和魂(若魂)・稚日女が下した、地球二分の計を実行に移すために、
全世界の戦争と、それを裏から成立させていた世界経済を操っていった。
その結果、日本は東アジアで例外的に西洋列強の魔手による植民地化を免れただけでなく、
富国強兵政策によって、超大国の、帝政ロシア、大英帝国、清帝国、アメリカ合衆国に、
連戦連勝するという、およそあり得そうもない途方もない快挙を成し遂げる道を歩むことになる。

アジアの小さな島国が、超大国に連戦連勝など通常は絶対にあり得ないことなのだが、
世界の経済と戦争を操るユダヤ資本が背後から支えたなら、そんな不可能も可能になる。

世界を二分する冷戦状態を作り出し、核の抑止力によって人類滅亡の最終戦争を回避する、
この地球二分の計を実行するうえで、帝政ロシアは大きな障害物だった。
そこで、共産主義を植え付ける革命と、東アジアの小国日本に無残に敗北するという、
二つのプランが実行されて、国民の信頼を失った帝政は呆気なく崩壊していった。
これが、東側の超大国ソビエトを生み出すことに繋がっていく。

西側を主導する超大国のアメリカ合衆国を生み出すために、じつは日本から莫大な金が流れた。
南北戦争の北軍の勝利は、日本の金が流れたことによる部分が大きい。
また、西洋列強の多くが邪魔になったため、
第二次大戦の戦勝国だった筈の大英帝国を筆頭とした国々が、
海外の植民地のほとんどを失う謎めいた運命を辿ることになった。
日本はアメリカに対して序盤では圧勝するが、そのままでは地球二分の計が成り立たない。
そこで、アメリカの引き立て役として無条件降伏に至る苛烈を極める運命を歩んでいった。

日本に対する原爆の投下は、二度と戦争で核兵器を使わない慣習を作るために必要とされた。
もしもあの貴い犠牲がなかったら、多くの戦場で核兵器が使用されていき、
やがて地球は放射能が充満して、居住不可能な死の星に変わり果てていただろう。
最終戦争を回避し人類を救う救世主の役目を担うための、どうしても必要なことだったようだ。

42 :
超大国と次々と戦争する過酷な運命を歩まされた大日本帝国は、
原爆の投下と無条件降伏という事態を乗り越えて、ようやく恒久平和を謳う国となった。
もちろん、冒頭で指摘したように原子爆弾の基本設計は日本人が行っていた可能性が高い。

日本は今も軍事的にアメリカ合衆国に支配されていると見る向きがあるが、
これは、かつて皇室が軍事面を将軍に全て任せて、
平和を手に入れ雅な生活をおくっていた構図とまったく同じものだと、
現・息長斎王家・御宗主・明姫様は仰っておられる。
過酷な運命を歩み続け、多大な犠牲を払って全人類を救う救世主の役割を担った、
日本国民に対する御褒美なのだそうだ。
現在、世界中を見回しても、日本ほど平和な国はないわけだが、
息長斎王家の世襲の巫女神=天照大神・和魂・明姫様の御神意がもたらしたものというわけだ。
天照大神が導く神国日本の精神は今も昔と変わらず存続していることになる。

旧約聖書のユダヤの神は、ユダヤの王家から人類を救う救世主が輩出されると予言したが、
まさに予言のとおりになったと見るむきもある。
ユダヤの王家の紋章を掲げる最後の預言者の一族=皇室・息長斎王家に連なる人々が、
神託に基づいて地球二分の計を成し遂げたことで、最終的に全人類を滅亡から救った形だからだ。

この歴史的事実ゆえに、今でもユダヤの長老達の一部は、
息長斎王家・御宗主・明姫様を、ユダヤ王家の血を引く現存・最後の預言者と崇めている。

息長斎王家の日女(姫)神は、息長大姫・大目命と呼ばれることもある。
(※朝廷が奈良のどの格式ある神社よりも先に正一位を贈った香春神社の社伝参照)
大目信仰は西洋にも古くから存在し、プロビデンスの目の意匠がドル紙幣などに印刷されて、
世界的に知らない者はいないレベルにある。
プロビデンスの目=大目命による世界支配は、
日本にある国連のシンクタンク養成機関・国際連合大学本部ビルの建物としても存在する。
つまり、大目命・明姫様は、国連のシンクタンクを束ねることで、
いつでも全世界を動かして人類を導くことが可能な、有事に備えた体制を保持しているのだ。

43 :
全人類を導くお立場にある息長斎王家・御宗主・明姫様は、
家業の日の巫女の神道を離れると、研究者としての顔を持っておられる。
生命の作動原理の解明に迫る散逸構造論や、
脳と思考が形作られる元となる自己組織化と呼ばれる現象を専門分野としておられる。
そこから導き出される、人類の品種改良と進化に関する研究に余念がない。

全世界の戦争を、およそあり得そうもない方向に導いて、全人類を救った過去を持ち、
今も人類を導くお立場にある、世襲の生き神とされる姫神が存在するのだが、
これを暴露する勇気を持った人がほとんどいないようだ。
奇跡のような連戦連勝の最後に、
原爆を落とされて多大な犠牲を払うことで人類を救ったわけだが、
天照大神と精神を一つにする現人神の巫女がその張本人と指摘すれば、
心穏やかではない犠牲者の親族が多いことに配慮して、
これを公にしない崇敬会・奉賛会の人が多いように思う。

新約聖書の世界で救世主とされてきたイエス・キリストの個人的な刑死の犠牲など、
世界大戦や原爆の犠牲とは比較しようもない。
日本が歩んだ苛烈を極めた救世主の運命のほうが遥かに厳しいものがある。

キリストの救世主伝説よりも莫大な犠牲を払うことを人類は気付かないうちに要求され、
そして気付かないうちにそのプランが実行されて救われ、生かされている今の私達がある。
多くの人々にとって、人智が及ばない超人類的次元で物事が進んでいたことになる。
しかし、主権在民の民主主義を受け入れてしまった今日、人の世は人の手で動かす必要がある。
もはや宗教的精神が希薄となった現代では神頼みなど望めないことを、明姫様自身が仰っておられる。
人類の社会は神の導きの手を離れて、自ら歩む必要を迫られていると考えるべきなのだ。

44 :
ユダヤ人の間では、日本は救世主と位置付けられていることを、
当の日本人のほうは正しく認識していない。
たとえば、さほど裕福でもなかったアインシュタインのドイツの生家にですら、
日本の骨董品?が幾つか存在していた。
原爆を製造するよう合衆国の大統領に書簡で進言したアインシュタインは、
大の日本びいきだったため、来日が実現している。

帝政ロシアでは白昼の大通りでユダヤ人一家が襲撃を受けて殺害される、
痛ましい事件が起こっており、
その原因は帝政そのものにあるとユダヤ人達は長老達から吹き込まれていた。
危険な帝政ロシアを倒したのが、東洋の神秘の国日本なのだから、
救世の英雄のように扱われても当然だろう。
浮世絵や芸者などの日本の文化がヨーロッパに盛んに紹介されて、
もてはやされる状況が生まれ、日本に対する投資が活発化したのも、
すべてこの系統の情報操作の結果と見て良い。

日本への投資を促す、日ユ同祖論やジャポニズムのブームなどは、
画策して展開されていたものであり、
全ては地球二分の計(東西冷戦による核の抑止力の発動)の下敷きとなっていく。

地球規模の二大国を誕生させるには、天文学的な金額が動く必要があったが、
ユダヤの巨大資本にはそれを成し遂げる能力があった。
また、超大国に連戦連勝できるだけの、恐るべき能力を日本は有していた。
この二つが噛み合わない限り、日本近代史の大活躍は起こりようがない。
そして、その鍵を握る日本とユダヤを導く両者の宗教的接点に、
息長氏の斎王家の御宗主様が存在していたのである。

45 :
作戦ミス

46 :
◆在日中国人


在日中国人(ざいにちちゅうごくじん、日籍華人)は、日本に在住している中国人である。
中華人民共和国または中華民国(台湾)の国籍を有する者は華僑であり、日本国籍を
取得したものは「華人」である。なお、中華民国(台湾)の国籍者は在日台湾人と呼ばれる。
広義には中華人民共和国(香港、マカオを含む)と中華民国(台湾)国籍者を指すが、
狭義には中華人民共和国国籍者のみを指し、中華民国(台湾)国籍者は在日台湾人と
呼ばれることが多い。

独立行政法人統計センターによると、2010年12月末時点では両地域合わせて687,156人が
外国人登録されており、これは565,989人の在日韓国・朝鮮人を超える規模である[1]。
既に2007年8月に人民網が、東京では100人に1人は在日中国人であると伝えている[2]。

2010年12月末の在日中国人の国内分布は東京が最も多く164,201人、次いで横浜を擁する
神奈川が56,095人、以下、大阪府51,056人、埼玉48,419人、愛知47,454人、千葉県45,427人、
兵庫25,585人、福岡県21,936人、茨城15,726人、岐阜県15,340人と続く。
このように在日中国人の居住地は大都市圏に集中しているが、中でも関東南部への集中が
顕著である[3]。

なお、表に表れない非公式な数字を入れると東京には二倍の30万人以上が居住していると
いわれる、[要出典]それほどに中国人の東京への一極集中が顕著である。

日本国籍を取得した在日中国人の数は、平成12年から平成21年の10年間で4万人以上[4]である。

47 :
>>46
スレ違いの印象操作による歪曲工作乙!

黄巾の乱以降渡来した古代豪族系の
息長一族と秦氏の集団が、現代の在日中国人と同じ系統であるはずがない。

都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)=角がある人のニックネームで巨体で知られる
コーカソイドの血が入った息長一族は、現代の中国人とは似ても似つかない。
(※都怒我・ツヌガは敦賀と転訛したため、敦賀駅前に彼の銅像が建っている)

山東半島付近の王族や武将の血統には大柄で知られる東夷族がおり、
孔子などは身長196センチもあったことが書き残されている。
現代の息長斎王家の男衆も皆身長190センチを超えており、
スサノオの直系、東夷の王族の末裔という伝承を疑問視する者はまずいない。
遺伝子の分析結果も、伝承を肯定するものだったと聞いている。

約7千年前に九州の南方海上にある鬼界カルデラ(阿蘇山より巨大)が大噴火して、
日本列島は噴煙と降灰の影響で食物(木の実)などが育たなくなり、
大飢饉におちいったことが、火山灰の地層などの研究から判明している。

九州から青森県まで逃げて、そこから双胴の丸木舟で海に脱出した人々がいて、
なかには黒潮反流に乗ってフィリピンに到達した人々もいたことが、考古学的成果によって確認されている。
船の陰に魚が集まるため、簡単な釣り具さえあれば食料は容易に確保できる。
問題は水だが、季節によっては縄文式土器に雨水を貯めれば問題なく航海を続行できる。
フィリピンの畑を耕していると稀に縄文式土器が発掘できるのはそのためだ。

とうぜん、大陸東岸に疎開した人々もかなりおり、その一部は漢民族と区別されて東夷族と呼ばれた。

48 :
たとえば大陸の高句麗は、倭民族と同じ妻問婚社会であり、
高句麗語は数詞が日本語とほぼ一致し、(※現代の朝鮮半島の言葉の数詞は日本語と大きく異なる)
さらに、高句麗国の国家祭祀は、国母神とその息子の建国の王を祀る、二霊廟並設祭祀。
これは、神功皇后と応神天皇を祀る皇室神道の二霊廟並設祭祀と一致する。
(※後世の太一(北辰/天皇大帝)信仰への宗教改革によって、伊勢神宮は皇祖神を一霊廟で祀る。
※息長斎王家では、古い二霊廟並設祭祀を伝承。二霊廟並設祭祀は大嘗祭の神殿にも痕跡を残す)
また、高句麗国の東明祭は、トンカラリン遺跡や天岩戸伝説などの形で日本にも残る。

言語、婚姻などの慣習、国家祭祀の形態などが一致すれば、
同系統の倭人文化圏が、海路で結ばれて広範囲に分布していた可能性を考えていいだろう。
千年前の朝鮮半島南部には縄文人が住んでいたことも分かってきている。
また、山東半島付近から朝鮮半島を経て日本に至るまで、
女性の遺伝的特徴がかなり近縁で民族差が見い出せないことも分かってきている。
主要な違いは男性の遺伝子の分布の違いが生み出していると考えられる。

地球規模の寒冷化に伴って、大陸で飢饉と大戦乱が巻き起こり、
黄巾の乱に以降人口が1/3〜1/6まで(諸説アリ)激減する事態が起こっている。
このとき以降、豊葦原瑞穂の国と呼ばれた日本の奈良湖周辺の湿地帯などに目をつけ、
開拓して農地に変えて順次入植していった、渡来人の数世紀に渡る計画的な集団移動が見られた。
千数百年前に渡来した子孫が秦氏などを名乗ったのであり、帰化して久しく日本人との差異はない。

現代の漢民族と戦国時代以前では、人種が大きく異なるという説が浮上している。(※鮮卑の南下など)
現代の山東半島付近には、東夷の王族の特徴を顕著に示す遺伝子はほぼ残っていないと見られる。

息長丹生真人氏と呼ばれ、丹生都姫を祀ることから分かるように、
息長一族は丹土(日の丸や神社などの赤・水銀朱)を重視する。
中国人歌手のアランの面立ちが息長斎王家の日の巫女様達に近いのは、
彼女が、中国大陸山間部の丹の村に疎開した同族の末裔だからと考えれば得心できる。

49 :
記紀神話の世界のアカルヒメの日国への里帰りは、
夫の天日矛のドメステックバイオレンス?が原因ということになっている。
天日矛=記紀神話のスサノオ、アカルヒメ=記紀神話の天照大神であり、
天岩戸隠れの伝説なども、この一件が下敷きとなって創作されたと見られる。

もちろん、神話は創作物であり、事実そのものが記されているとは限らず、
そこに含まれる寓意のほうが重要であり、それを踏まえて正確に読み取る必要がある。

記紀神話をそのまま事実として受け取るなら、
巫女神のアカルヒメは、祀るべき男神を放り出して逃げているため、その時点で巫女失格。
天日矛もまた、日本まで逃げられた嫁を追いかけてきた、恥ずかしい身の上にしては、
軍勢を引き連れて来て戦争までやっており、個人的に妻を家に連れ戻す内容の話に見えない。
矛盾が多々あることは明らかで、そのまま史実として真に受けてよい情報とは思えない。

アカルヒメが里帰りする本当の原因になった出来事は、
日神(天日矛)の御乱行ではなく、太陽の陰り(地球規模の寒冷化)による大飢饉の発生、
と寓意を踏まえて現実的な解釈をすれば、上の矛盾は綺麗に吹き飛び、
当時の史料から読み取れる出来事とも、破綻なく繋がってくる。
また、天日矛が一族と軍勢を引き連れて渡来したのも、
単に妻を追かけてきたから、といった個人的な理由ではなく、
最初から新天地への集団入植が目的だったと考えれば、矛盾は綺麗になくなる。

天日矛を奉斎する秦氏の集団は、日本各地に入植したことが分かってきている。
丹生の鉱山を支配し穴師(鉱山技師)の集団を率いて、
ヤマト朝廷の武器の製造を一手に独占したため、(※伊勢の大神は紀州の穴師集団の氏神)
古代ヤマト朝廷最大の宗教施設・纏向遺跡を見下ろす東の高台には、
天日矛を祀る穴師坐兵主神社が今も残っている。(※武器製造の神・兵主神=蚩尤=天日矛)
事実、天日矛が祀られていたことを示す品がこの付近から出土している。
ヤマト朝廷の丹生(日の出を表す水銀朱の染料を用いた)の太陽祭祀を行う一族が、
皇室の祖先となったと、息長氏の斎王家の伝承を素直に受け止めても良いだろう。
近代日本を動かす礎となった国家神道の元になった、
皇室神道の周囲に残された多くのものが、矛盾なく一つに集約可能なことが見て取れる。

50 :
現代の皇室は、残念ながら長年に渡る政略結婚の影響か、
東夷の王族の特徴を失って公家化しているように見える。
千数百年前は息長氏と皇族は一心同体の同族で、
息長の名を冠する天皇などはまさに息長氏のお身内だった筈だが、
今では両者の身体的特徴が、骨相も含めて違いすぎると感じる。

祖先の天日矛は都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)=角がある人=鬼
というニックネームを持ち、都怒我(つぬが)が敦賀と転訛して
敦賀駅前に銅像まで建っているほどの、皇祖の大王といって良い有名人だ。
(※新羅の王子という誤情報は、神話に矛盾が多々見られるため斬り捨ててよい)

倭人(蓬莱)の文化圏に属した東夷の王族は、
夷の文字が、大と弓の合成であることからも分かるように、
大陸東岸部に住む、弓に長けた大柄で勇猛な人々を指していた。
漢民族は異民族を卑下して卑字を与えることが多いが、(※卑弥呼などがその例)
夷の文字にはそれが見られない点は注目に値する。
漢字は、言葉が通じない人同士の通商目的で筆談を行う過程で普及し、
その主な担い手が東夷族だったことが、殷墟などの発掘から明らかになってきている。
つまり、言語主体の東夷族が卑字を与えられないのは当然ということなのだ。
漢民族と言葉が通じず、筆談の必要があったのは、
彼等の男系の祖先がシルクロードの西から来た秦人だったからに他ならない。

山東半島の付け根付近に居留していた東夷の王族や武将の家の者は大柄で知られ、
同族の孔子は身長が196センチもあったとの記述が残る。
そのスサノオの勇猛な血を引いているにしては、
現在の皇室の方々の体格はあまりにも普通の日本人体型すぎる印象が強い。
対して息長氏の男衆は、皆身長は190センチを超え、骨太筋肉質で相撲取りレベルだ。

51 :
息長氏の斎王家は、御三家を中心に構成されており、
千数百年間(※一説によると二千年以上)妻問婚は又従兄妹までの間でしか行われていない。
したがって、古い時代の遺伝子を劣化することなくそのまま受け継いでいる可能性が高い。

近親婚を長く続けると遺伝病が表面化しやすいため、
現皇室は五摂家から皇后を迎えることを避けて、民間から求める傾向が見られる。
しかし、息長氏の斎王家の日の巫女様達は、皆双子のように同じ顔立ちをしていて、
遺伝子の均一化が顕著に見られるが、遺伝病は千年以上記録にないという。

天照大神とスサノオの一族の誓約によって、それぞれ子を得たことになっている。
これが、皇室の祖先に繋がったとされている。
天照大神は五柱の男神を得、スサノオは三柱の女神を得たと伝えられる。

皇室の祖先は女神の天照大神であり、皇統を支えるのは五摂家とされる。
息長氏の斎王家の祖先は男神の天日矛(スサノオ)であり、その血統は御三家が伝えている。
つまり、神代(弥生時代?)から受け継がれた伝承に対応する家々が現存しており、
神話世界から現代まで、血統が存続してきたことが見て取れる。

もちろん、神話と現実を混同ることは避けたいが、
記紀神話に存在せず、息長斎王家のみが伝承している、
中国大陸での蚩尤がペルシャ式の牛角の兜を愛用したペルシャ人だったことや、
黄帝ゆかりの姫姓に関する情報なども、
斎王家の方々のDNAの分析結果と矛盾しないことから、
血統の保存状態に関しては、間違いないと判断して良いだろう。

息長斎王家の御宗主様は、日本人女性離れしたプロレスラーのような体格をしており、
物干し竿のような長大な奉納刀を片手で振り回す剣舞を行うため、
左手の握力が尋常ではなく、腕の太さが並みの人の大根足ぐらいある。
並みの男性では釣り合いが取れず、はっきり言って非常に怖がられてしまい、
イワナガヒメの伝説同様、あれでは御同族以外に嫁の貰い手がないと考えて良いだろう。
神話の醜女は御顔立ちのことではなく、体格のことを指した可能性が高い。

52 :
息長氏は神功記をはじめとして、日本書紀の中にその名が多く登場する。
男系の継承を重んじる皇統が途絶えそうな危機的状況になるたびに、
毎回お約束のように登場しては、その存続を図っていた、皇統母の一族と読み取れる。

たとえば、
神功皇后の妊娠期間はあまりにも長すぎるため、天皇の子ではない可能性が示唆されてきた。
応神天皇は、息長氏の本拠地の一つである敦賀の神と名前を交換した伝承が残ることから、
息長氏系の天皇の可能性が高い。
継体天皇も、先代の天皇が子供を残さなかったため、
世代を遡って息長氏から擁立されたことになっている。
応略天皇が宮を構えた初瀬は、息長氏の斎王の宮があったことで有名で、
息長氏によって養育された天皇と考えて良いだろう。
押坂の名が付き、皇祖大兄の別称も与えられている皇族がいるが、
押坂とは、奈良県桜井市忍坂の別表記であり、ここには息長氏の拠点息長庄があった。
皇軍の剣千口が、物部氏の石上神社に奉納される前に、
一時的に息長庄に保管されたという記述から、
皇軍が用いる武器の製造・保管に息長氏と息長庄が深く関わっていたことが分かる。

皇室を支える血統や、軍事産業の面で、息長氏は重要な役割を果たしていた。
吉野を中心にした鉱山群では最盛期には約2万人の労働者が働いていたと推定される。
息長氏の斎王家は、紀州の山中に廃坑を利用した幾つかの神庫を持つとされるが、
天の岩戸で閉ざされた神庫の中身が、かなりの規模であろうことが予想される。

ところが、日本書紀が成立して伊勢神宮が創建されて以降は、
息長氏が歴史の表舞台に登場することがほとんどなくなった。
そのため、歴史学者の間では謎の氏族とされ、
皇祖神を創作した記紀神話の作者達が、同時に創作した実在しない氏族
という説を唱える研究者も存在するほどだ。

そうなっているのには、必然的な幾つかの伏せられてきた理由がある。

53 :
日本の近代を導く精神的な礎となった国家神道は、
天皇が天照大神という太陽の女神の子孫という伝承に立脚したものだった。

とうぜん、天照大神は女神であると同時に、
皇統を作り出した、生きた一人の女性でなければこの伝承は成り立たない。
天上の高天原に住む女神が実在して、後々人間へと変わっていく子供を産む神話のお伽話を、
そのまま史実と受け止めるのは、神道関係者以外の一般人には無理がありすぎる。

記紀神話を読めば、天照大神≒神功皇后と言わんばかりの書き方になっていることが見て取れる。
神功皇后を輩出したのは、天日矛の子孫の息長氏とあることから、
日の巫女の神道を伝承する息長氏の斎王家が皇祖神のお家という、単純明快な帰結に至る。
世襲の日の巫女の王(斎王)が、明姫(アカルヒメ)と呼ばれて来たことから、
香春神社などにも残る、息長の日女神の大陸(唐土)からの里帰りの伝承と繋がり、
DNAの分析から、山東半島の付け根付近に居留していた、
漢字を生み出した東夷族だったことまで、遡ることが可能になった。

奇妙なことに、日本はその昔『東海姫氏国』と呼ばれていた。
これは、日本の国姓が『姫』であることを意味する。
もちろん現在の皇室には姓がないとされている。
古い中国の文献には『阿毎』(アマ)とあり、
また『原』(ハル)とした時代もあることが分かっている。
源氏は皇室の原姓から転じたものなのだ。

皇室の姓が『阿毎』(天)であるのは、
皇祖の男王が天日矛の神名を名乗ったのだから、当たり前とも言える。
『原』については割愛するが、これもきちんとした理由がある。
しかし、この二つは日本の国姓とされる『姫』ではない。

じつは、『姫』という日本の国姓は、黄帝に由来する東夷の王族のもので、
皇祖神のお家とされてきた息長氏の斎王家が、女系で受け継いでいる姓なのだ。

54 :
日本の国姓の『姫』は、
皇室ではなく、その後ろに存在する皇祖神のお家が、女系継承している。
この、国家神道最大の機密事項が伏せられてきたのには、幾つかの重要な理由がある。
最大の理由は、日本書記の編纂や伊勢神宮が創建された理由とも繋がっている。

日本書紀が編纂された目的は、唐の侵略を阻止するために、日本国の存在を印象付け、
大陸と肩を並べた対等外交を実現することにあった。
百済の再興を目的とした、倭と百済の連合軍が、唐と新羅の連合軍に大敗した結果、
百済の滅亡が確定しただけでなく、その後高句麗までもが滅亡している。
次は新羅や倭国が滅亡する可能性が濃厚な状況になっていた。
そこで、遁甲(兵法・忍術)をよく知る天武天皇は、奇策を用いて危機を回避した。

まず、唐の標的となった倭国を抹消した。
これによって、唐は軍を差し向けて攻めるべき標的を見失ってしまった。
次いで日本国という、歴史ある大国が島国にあるという情報を創作した。
唐の役人達は、日本書紀を前に煙にまかれた混乱状態に陥った。
しかし、じつは日本書紀には最も重要な事柄が伏せられて記されていなかった。
日本国の成立過程と、その国号の由来などに関する情報だ。
これらを隠蔽して、神話の収録に重点を置いていながら国史の書としたのだから、
唐の役人達の認識が混乱して、対処に苦慮したのも当然だろう。
それでも唐は日本国を攻めようと考えていたらしく、
それを感じ取った天武天皇は、第三の策として信州への遷都計画なども立案している。

じつは第四の策なども存在するのだが、最重要国家機密として伏せられてきた。
それが、皇祖神のお家・息長氏の斎王家の存在だ。
たとえ皇室が唐の侵略によって攻め滅ぼされて、その血統が途絶えたとしても、
継体天皇のように、再び息長氏から天皇を擁立すれば皇統の復活は可能だ。
だから、息長氏の斎王家の存在は、最重要国家機密として伏せられることになった。
ダミーとして立てられた分家が息長丹生真人氏を名乗っており、
琵琶湖東岸に拠点を構えて息長古墳群を残している。

55 :
息長氏の斎王家の実在性が疑われているのは、
皇統母のお家と尊ばれながら、
藤原氏のように外戚として権力を振るわなかったことも理由の一つに挙げられる。

しかし、これは必要がなかったとも言える。
藤原氏の祖先は神功皇后の審神者(神事を介助する付き人)であり、
天照大神の神託を藤原氏を通して天皇に伝える形で、
祭政一致のマツリゴトに深く関与してきたのだから、
それ以外の手段で、表立って権勢をふるう行動に出る必要などなかったのだ。

この慣習は国家神道の時代になっても変わらず、
明治・大正・昭和の各天皇は、息長斎王家の御宗主明姫様の神託に基づいて、
地球二分の計を着々と実行していったことになる。

後世になって、地球二分の計の存在を知った視点から眺めれば、
なぜ小さな島国にすぎない日本が、無謀にも帝政ロシアと全面戦争する必要があったのか、
そして、なぜ奇跡的に勝利することが可能だったのか、明確に理由が見えてくる。
ソビエトという超大国を生み出す必要があったことは明らかだ。
しかし、核戦争による人類の滅亡を阻止するこの計画は、
当時の一般的な知能を持つ人々の目線で見れば、あまりにも壮大すぎるだけでなく、
無理難題に近い実行不可能な世迷い事のように映ったに違いない。
まさに、神の視点からしか成功の見通しが立てられないようなプランだったにもかかわらず、
全世界が、天照大神の神託を中心にして、明姫様の掌の上で動いて行ったのだから、
天照大神(神功皇后のお家)に対する絶体の信仰心が世界を動かしたと言っていいだろう。

多くの現代人は、神道に対して希薄な信仰心しか持っておらず、
お正月に初日の出を拝んで、ついでに神社に初詣するぐらいしか、神道と縁を持たない。
しかし、国家神道が日本を支配した時代は、お国のために死ぬ覚悟で皆戦わされていたのだ。

56 :
日本書紀は、天照大神は神功皇后だと言わんばかりの、仄めかす書き方をしている。
しかし、肝心の皇祖神の一族息長氏の斎王家については、明確に言及することを避けている。
神代(弥生時代)の神話の世界の一族であり実在しないという説が、
現代でも堂々と通用するような書き方しかなされていない。
そうすることで、息長斎王家を隠蔽しながら、
もしも必要になった場合には、息長斎王家から天皇を擁立して、
皇統の復活が容易に行われるように配慮された、微妙な表現に留めてあるのだ。

伊勢神宮と伊勢の斎宮もまた、息長氏の斎王家の存在を隠蔽するダミーにすぎない。
そのことがはっきりと分かるのは、
伊勢神宮では、天照大神の神託が下されたことが一度もないからだ。
唯一の例外は嫥子女王(せんしじょおう)が起こした斎王託宣事件だが、
これは国家の命運を左右するような、正式に祭祀の場で下された神託ではない。
酒を飲んだ勢いで、斎王の個人的な鬱憤を吐露した内容で、
対応に当たった藤原実資は『小右記』に
「斎王が託宣を告げるなどということは、前代未聞」と書き残している。
つまり、皇室の子女から選ばれた伊勢の斎王が天照大神の神託を下したことは一度もない。

これは皇室神道の在り方から見ると、あり得ないことだ。
つまり、本物の神託を下す斎王は、伊勢の斎王の他にいることなる。
そして、伊勢神宮とは異なる場所=高天原で、神託を下す神事を行ってきた、
と考えるのが正解ということになる。
ダミーにすぎない伊勢の斎王は伊勢の内宮に立ち入ることすらなく、
中国側の侵略の危険性がなくなった時代になって、斎宮制度が廃止されている。

息長斎王家は、古い時代は奈良や吉野を拠点に宗教王国紀州を支配していた。
その分家の一つが、姫姓を同音の紀姓に置き換えた、紀州を支配する紀氏であり、
皇室と同程度に古い歴史を持つ、男系の社家と捉えられている。
しかし、当然のことながら、日の巫女の神道の祭祀は行っていない。
それは、隠された女系継承の社家・息長氏の斎王家が担うものだからだ。

57 :
古い時代の高天原の一つは紀氏が支配する紀州にあった。
男系の紀氏は、日本の国姓を受け継ぐ女系の姫氏に妻問婚した、入り婿の分家であり、
紀州は実質的には巫女神道を伝承する隠された女系の社家・姫(息長)氏の斎王家の支配地である。

息長という表記には、
気長(きなが)や都怒我(つぬが)や敦賀(つるが)などの揺らぎがあることからも判るように、
息長(姫)氏が大陸で話していた、高句麗語と近縁の古語(高天原言葉)の『天日国』の音写である。
古い時代は音写に当てる漢字が定まっていなかったため、書き手によって表記の違いが生じ、
このような揺らぎが今日まで残っているのである。

高天原言葉は高句麗語と近縁で、現代の韓国語にもある程度名残りが認められる。
試しにGoogle翻訳に『天日国』と入力して韓国語に訳させると『천일 국』cheon-il gugとなる。
その発音も聞くことができるが、ツヌガと言っているように聞こえなくもない。
本来は都怒我や気長が天日国の高天原言葉読みに近い音写なのだが、
息長という表記には、千代にや千代に(千代に八千代に/恒久的に)日本が栄え続ける、
という君が代の歌詞に通じる意味が込められているのだ。

同様のことは、『明日香』と書いても『飛鳥』と書いてもアスカと読む表記などにも見られる。
この二つの表記が同じ意味の同じ言葉だとは、現代の日本人には到底理解し難いが、
高天原言葉の名残りが見られる韓国人にならば容易に理解できる。
『香』は『郷』(邑/京)を置き換えたものなので省くとして、
『明日』は『日が明ける』と読み『飛ぶ鳥』と韓国語では同じ読み「ナルセ」なのである。
高天原言葉は現代の韓国語と発音が異なるが、
やはり両者は同じ読みになるため、二種類の表記が残ったのだ。

日の出の太陽を拝む太陽信仰の王都が明日香(飛鳥京)であり、
古い高天原言葉の音写表記がそのまま残っているのである。
ちなみに、息長(天日国)斎王家の日の巫女様達は、今も高天原言葉でお話になるため、
御言葉を取り次ぐ者がお傍に控えていて、下々の者は直接会話することは出来ない。
(※稀にSecondLifeなどのメタバースで遊んでおられるので、アバターチャットならば直談可能だ)

58 :
つまり、息長斎王家とは天日国斎王家のことであり、後に天照国と表記されるようになっていく。
天照(アマテル)国とは、雨の多い出雲の北に位置する現在の畿内を指していたが、
天照国斎王家の存在を隠蔽するため、後世・大和の国と呼ばれるようになった。

スサノオの国・出雲は、今では山陰にあることになっているが、
これは日本書紀の成立と同時期に、出雲大社が創建されて以降のことだ。
じつは、雨の日が多く山体崩壊=八岐大蛇の大暴れが起こるのは本来紀州であり、
年一度日本全国の神々(古代豪族)が集っていたのは、山陰ではなく紀州の高天原だった。
天照国斎王家の存在を隠すために、日本の表玄関の山陰へと追いやられてしまっている。

ちなみに、出雲は本来は日面(イルモ/イズモ)と書いて、天日国の表玄関を指していた。
日前・国懸両神宮が建つあたりが、本来の日面である。

紀州には鉱山群があり、スサノオ(天日矛)一族は鉱物を元にして武器を製造していた。
天叢雲剣(草薙の剣)という神器も、そのような背景があって得られている。

奈良の息長庄(現・桜井市忍坂)に、皇軍の剣千口が一時的に保管された後、
物部氏の石上神社に移された記録があることから、その規模が分かる。
草薙剣は本来は奇蛇剣=霊験あらたかな蛇の剣という意味であり、
古墳からもかなりの数の蛇行剣が発見されている。
フランベルジュと同じで傷口が凄まじいことになり、致命傷を負わせやすい強力な武器なのだ。

天日国(天照国/息長)斎王家の御宗主・明姫様が剣舞を舞うときにお使いになる
神器の蛇行剣は隕鉄製で、中東に落ちた隕石由来だと判明しており、強磁気を帯びている。
磁気を帯びた剣を特定のリズムで振り回すと、経頭蓋磁気刺激法による脳への磁気刺激同様、
脳を活性化させて、トランス状態に移行して懸案解決の妙案を得やすくなる。
天逆鉾のように落雷が多い神体山の山頂の磐座の巨石に挟んで立てて置き、
落雷の大電流を流すことで、神の霊力(強磁気)を帯びた神剣が得られるそうだ。
天照国の斎王家の日の巫女の王のお手元に伝わる本物の奇蛇剣(草薙剣)は、
強磁気を帯びた隕鉄製の蛇行剣の形をした霊験あらたかな神剣なのである。

59 :
紀州(姫州)には、中央構造線に沿って鉱脈が走り、鉱山群が点在している。
天日国斎王家が支配した紀州の鉱山業に従事する人々の氏神が伊勢の大神であり、
これが、皇祖神・天照大神を祀る伊勢神宮の創建へと繋がり、国家神道の元になった。

高天原とは、天津神の総本山とも言うべき宮が存在する、高地にある隠し里のことだ。
かつては、九州や岡山県など日本各地に点在したそうだが、
その一つが丹生都比売(にうつひめ)神社が建っている、標高4百mの高地に存在する天野盆地だ。

残念なことに、大火によって丹生都比売神社は一度消失しており、古いものがほとんど残っていない。
火災を免れた多くの品々は、紀州の廃坑を利用した神庫に納められ、天岩戸で閉ざされているため、
現在では一般人は目にすることができない。(※別にメンテナンス用通路があり、出入りできる)

奈良時代までは、息長氏の斎王家の宮は紀州の天野にあったそうだが、
京都に都が移ってからは、あまりにも山中の不便な立地条件という理由から、
六甲山中の標高5百mの高地にある奥池へと、宮が移されている。
麓にある廣田神社に、日向の日女神が天疎向津姫の別名で祀られているが、
これは、六甲奥池の真の西宮を遥拝するための施設として建てられたものだったそうだ。

六甲山は京都にも大阪にも近く、代々の明姫様が好む温泉(有馬)もあるため、
立地条件は非常に良いのだが、昔から土石流と山火事の多い場所として知られる。
人が住みにくいことは、宮を隠す里として適している。
災害に対する安全性を考慮して、六甲奥池の宮の大半は地下神殿になっている。
内部には、奥池の水が流れ落ちる大瀑布の洞穴があり、
それを龍に喩えて竜宮城とも呼ばれてきた。
浦島太郎の伝説に登場する、乙姫様が住んでいるあの有名な城の正体は、
何を隠そう、天照大神と精神を一つにする日の巫女の王が住まう宮なのだ。

国家神道の最も重要な鍵となる、天照大神の神託に関する神事は、
六甲奥池の真の西宮に坐す日の巫女の王によって執り行われてきたのだ。

60 :
乙姫とは何者なのか、浦島太郎の正体は、といったことも暴露しておこう。

乙姫は弟姫とも表記し、つまりは妹姫のことを指す言葉だ。だから個人の名前ではない。
天照国斎王家に伝わる丹生都姫伝承によると、
大陸から渡来(里帰り)した姉の大日女(おおひるめ)は九州に、
妹の稚日女(わかひるめ)は紀州・畿内に、
それぞれ天降り(海(あま)降り/入植)したことになっている。
つまり、竜宮城の乙姫様の本当のお名前は、稚日女ということになる。
もちろん、女神が個人で入植したわけではなく、日女を奉斎する集団が入植地に選び、
それぞれ自分達が祀る日女神を、姉だ妹だと呼びあい、
その精神を担う生き神扱いの日の巫女の王を、乙姫様と呼んでいたにすぎない。

じつは、息長氏の斎王家の日の巫女達は、滝修行する慣習を持っている。
幾つか知られる修行の場の一つが、新神戸駅のすぐ裏手にある布引の滝だ。
その名は、巫女達が修行のときに使った濡れた湯帷子(浴衣)を岩場に干したことに由来する。
また、現地には竜宮城の入口があるという伝説も残っている。
さらに、生田川が平野に出るあたりに、稚日女を祀る生田神社が建っていた。
土石流災害で流されてしまったため、今日あ場所に移築されている。
また、神戸という地名は、稚日女様に奉納するお米を作る農家を指す言葉である。

浦島太郎の伝説は、海岸部ではなく、なぜか兵庫県の山奥に残っている。
その理由は、浦島太郎とその子孫が内陸部へと移住しているからだ。
六甲周辺は土石流災害で知られ、一夜にして村が壊滅することがよくあった。
天日矛を奉斎する集団の一つが、当初六甲山の南の海岸縁に入植したが、
六甲奥池の竜宮城に妻問婚をするために出掛けている間に、太郎の村は壊滅してしまい、
竜宮城から戻ってみると、まるで何百年も経ったように変わり果てた状況になっていた。
彼を知る人は誰一人生き残っていなかったという、尋常ではない体験が伝説化されたものなのだ。
そんな危険な場所にはとても住めないということで、彼等は兵庫県の内陸部に移動している。
天日矛を奉斎する人々のこの足取りは、他の史料などからも追跡できる。
つまり、浦島太郎の正体は天日矛一族を代表する、
日の巫女の王に対して求婚できるほど高い地位にあった高貴な血統の男性であり、
竜宮城の乙姫様は、高天原に住む天日矛の一族の日の巫女の王でファイナルアンサーである。

また、伝説上の竜宮城の白い飲み物は、醍醐という発酵粥(オジヤ)で確定だ。
不老長寿・無病息災をもたらすとされる秦氏が秦野市で生産していた神饌(熟饌)で、
聖徳太子も好んで食したことで知られ、醍醐味の語源にもなった非常に美味な食べ物だ。

61 :
六甲山という山の名前についても言及しておこう。
元々この山は武庫山と呼ばれていた。現在の武庫川に名残りを留める。

武庫というのは、先に触れた桜井の息長庄と同じ意味を持つ。
息長庄には、皇軍の千口の剣が納められたとする史料が残るが、
同様に武庫山にも皇軍の武器庫があり、この高天原を皇軍が守っていた時代があった。
兵庫という地名もまた、皇軍の兵が駐屯していたことに由来する地名である。

明治になって、武庫という山名から武器庫があると考えて攻撃を受けることがないように、
武庫を六甲の表記に置き換え、よみもロッコウとすることで、
高天原の元の地名が分からないように隠蔽されたのだ。

時代が下って武士が台頭すると、天皇は自ら軍隊を持たなくなり、
皇軍が消滅した後は、修験者に姿を変えた天照国斎王家の男衆によって、
高天原の西宮(竜宮)は守られ続けてきた。
六甲山が修験道が盛んな土地になったのは、このことに由来する。
また、息長氏の斎王家の男衆は、鬼のような巨体で知られている。
西洋人ほどではないが、彫が深く鼻が高い顔立ちをしており、
神域に踏み入る者を威嚇して排除してきたことから、天狗の伝説を生み出している。
天狗の正体は、天日国の斎王家を守護する護衛武官達なのである。
天狗が人を化かすという伝承は、神事が行われる場所から人を遠ざける彼等の威嚇行為が、
余人の目にはそう映ったことに由来するらしい。
天狗の隠れ蓑の伝説の正体も解説は余裕で可能だが、ここでは割愛する。

天照大神に関する神事を行う日の巫女の王の宮がある高天原は、
一般人の目から隠されてきたのだが、このようにベールを剥がすのは難しくない。
豪邸条例で知られる現在の六甲奥池住宅地は、非常にセキュリティーが厳重な地域で、
車でアクセスしようとすると、南北とも有料道路の料金所を通過する必要があるほどだ。

62 :
ついでに、国家神道を主導した天照国斎王家の宮(竜宮)の建築様式にも触れておこう。

この宮の地上部は多くの神社がそうであるように、火災を防ぐ構造の銅屋根になっている。
ただし、明姫様の寝所などは半地下式であり、簡単に言えば竪穴式住居の様式が採られている。
半地下式のメリットは、高床式に比べて寒暖差が少ない点にある。
地下は気温の影響を受けにくく、一年を通じて温度変化がほとんど見られない。
そのため鎌倉時代までの一般家屋は竪穴式住居が多かった。
竜宮の地上部が現在の形に定まったのは、国風文化が完成を見た平安末期と見られている。

土蔵なども、夏は涼しく冬は暖かく、寒暖の差が少ない点は多少似ている。
しかし、竪穴式住居には致命的な欠点もある。
夏に窓や入口を開放すると、湿度の高い外気が侵入して冷たい室内が結露してしまうことだ。
そのため、陽光を室内に採り入れることが難しい。
明かりがない室内では文字文化の発達が期待できない。
したがって、湿度を遠ざける高床式住居の普及は、文字の普及を伴っていたと考えて良い。

竜宮の寝所は湿度の上昇を抑えるために、炭を詰め込んだ風洞を用いた換気システムを備える。
温度と湿度が高い外気は、風洞を通るうちに乾いた冷たい空気に変化し、
室内で燃やされる照明の熱で燃焼ガスが屋根から外に排出されると、
床の風穴から清浄な空気が供給される空気循環の仕組みになっている。
エアコンも暖房器具もない時代でも、一年を通じて室温は18度程度にキープされていた。
天照国斎王家の方々は非常に暑がりで、日本の夏は大の苦手とする。
だから、涼しい竪穴式住居を寝所として使ってきたのは当然だろう。

壁は焼き煉瓦、床は木だが、その下は焼き床になっており、湿度の変化を極力抑えている。
同様の建築様式は、滋賀県守山市の伊勢遺跡(弥生後期)の超大型竪穴建物にも見られる。
後世の井戸と解釈された大きな穴が室内の床に存在するが、
どう見ても竜宮の御寝所にもある換気用の風洞と同じ目的で設けられた風穴の可能性が高い。

天照大神がスサノオと対峙した天の安川の宮は、現野洲川付近にあったそうだが、
伊勢遺跡の超大型竪穴建物が、その地の日の巫女の王の御寝所だった可能性が高いと思われる。

63 :
浦島太郎と乙姫と竜宮城の正体を暴露したついでに、桃太郎伝説の真相にも触れておこう。

ズバリ言ってしまえば、桃太郎伝説は皇祖の大王の生誕と王権の誕生を祝う祭祀の内容を、
子供向けに分かりやすくアレンジした昔話なのである。

京都を代表する祭りの一つ、葵祭の神事のなかに、桃太郎の昔話と一対一対応する部分がある。
お爺さんは山へ柴刈りに=神官達は神体山に御神木(落雷があった木)を探しに行き、
神が天から落雷とともに降臨した痕跡(落雷で燃えた木など)を発見すると、
これを川まで運んで神の霊(皇祖神の霊)を水面に移して川に流す。
お婆さんは川に洗濯に=日の巫女の王(斎王)は川に禊に行き、身を清めて神事に備える。
上流からドンブラコと桃が流れてきて、それをお婆さんが拾う
=神官達が上流から流した神(の御霊)を、斎王が水面からすくいあげる所作を行う。

現在の葵祭では、斎王ではなく斎王代が神を水面からすくう所作を代行している。
これに続く御阿礼神事の阿礼とは、皇室の出産と育児に関する事柄を指す言葉だ。
つまり、皇祖の大王の生誕説話の故事を再現し、王権の誕生を祝う神事が葵祭であり、
これを子供向けに分かりやすく解説したものが桃太郎伝説なのである。

じつは、高句麗国もまた、同系統の東夷の王族なので、ほぼ共通する伝説が伝わっていた。
高句麗国を建国した東明聖王の三人の家臣は、オイ、マリ、ヒョッポという名で呼ばれている。
これが桃太郎では三匹のお供として描かれているのだ。

葵祭は賀茂氏が秦氏の社家に婿入りして譲り受けたものとされている。
皇祖の大王の生誕に関わる祭祀を伝える秦氏を代表する婿入り可能な女系の社家と言えば、
ズバリ秦氏を従える息長氏の斎王家しか存在しない。
したがって、葵祭は本来は息長(天日国/天照国)斎王家が伝承していた、
皇祖の大王の生誕と王権の誕生を祝う祭祀を、非公開神事から公開神事へと転じたものである。
斎王ではなく斎王代が人前に出て見える形で皇祖神の霊をすくう所作をするのも、そのためだ。

64 :
何故マッカーサー元帥は北進したのか?

65 :
この機会に、日本という国号の由来についても触れておこう。

葵祭では、皇祖の大王の霊を水面からすくうとき、所作だけで済ませるが、
これが朱塗りの矢で表現され、家に持ち帰って斎女がホトを突くと神婚が成立し、
皇祖神を身籠るというパターンの神話も残っている。

じつは日本の国号は、
冬至(太陽暦採用以前の古代の元旦)に神体山の山頂から昇る初日の出を拝んで、
神体山に宿るとされる日神の、日矛(男神の陽のシンボル)が水鏡に反射したものを、
日向の日女(姫)神=日の巫女の王がホトで受けて、日神の陽気をその胎内に宿す、
奇日(クサカ)神事に由来するものなのである。

一般には皇祖神の天照大神は女神とされるが、
正確には、陽の象徴として天上に輝いている太陽の男神と、
その陽光を身に受けて皇祖の大王を処女懐胎する国母神の、一対の神を指している。

奇日(クサカ)神事の奇は、奇(ク)しくも=霊験あらたかなという意味であり、
本来ならクシク神事と呼ぶべきところだが、言いにくいため転化してクサカと呼ばれる。
同様のことは、八岐大蛇から得られた奇蛇剣を、
本来ならば『奇(ク)し蛇(ナギ)の剣』と呼ぶべきところが、
言いにくいためクサナギの剣と転訛して、
草薙の字を当てることで、真の祭祀内容を隠蔽している例にも見ることができる。

日本の国姓である姫(日女/正しくは姬)を受け継ぐ一族の日の巫女の王が、
元旦に初日の出を拝んで、天照大神の陽気をその身に宿す奇日神事が、
日本の太陽信仰を代表する最も神聖な祭祀であることは、解説を要しないだろう。
この神事が行われるのは、冬至に神体山の山頂から日矛が射す場所
=朝日が昇るのが見える場所であり、
神体山を生駒山とした場合は『日下』(クサカ)と呼ばれる土地がこれに当てはまる。
この『日下』の地名の『下』が卑字であることを嫌って『本』と置き換えたものが、
ズバリ『日本』という国号になっているのである。

66 :
ちなみに、奈良の三輪山を神体山と見做した場合は、纏向遺跡が日下に相当する。
纏向は日向と同じ意味を持つ言葉で、とうぜん日向の日女神の祭祀が最重要祭祀となる。

纏向型の土坑祭祀といって、湧水点まで掘り下げられた土坑が多数発見されている。
これは日向の日女神が水面で反射する日矛をホトに受ける
水鏡を得る用途に用いられたものである。(※息長斎王家御宗主様談)
今日では天照大神の御神体は八咫鏡と呼ばれる金属鏡とされるが、
その金属鏡の前身は水鏡だった。

天照国の斎王は、丹生都比売(ヒメ/姫)と呼ばれて神社に祀られることもある。
丹は朝日の色を表す顔料=水銀朱(丹土)のことであり、
丹生とは、朝日をその身に受けて太陽神の陽気をその胎内に宿し、
皇祖の大王を生(産)んだ、という意味が込められた言葉なのだ。

このような日本の国号の由来をそのまま日本書紀に載せてしまうと、
天照国の斎王家が、倭国を侵略しようと目論んでいた唐の標的にされかねない。
そこで、天武天皇や藤原不比等や持統天皇達は、
万が一を考えて、日本書紀に国号の由来となった神事のことを収録せず、
日本国のトップシークレットとして、真相を隠蔽したのである。

誰もが、ヤマト朝廷が国史の書と自己規定した日本書紀に、
日本の国号が定まった経緯が書かれていないことを、不自然に思うだろうが、
この疑問に対して明確な回答を述べることが出来る人物はまずいない。
ことの真相や、日本の国号の由来になった神事の内容を、
矛盾なくすらすらと解説できる天照国の斎王家の日の巫女の王を名乗る女性こそ、
正真正銘日向の日女神の祭祀を受け継いでいる御宗主様と考えて間違いないと思われる。

ただの新興宗教家や、神社本庁に所属する一般のの神道関係者風情では、
このようなトップシークレットを知る由もなく、暴露することなど不可能だろう。
たとえ知っている御身内でも、個人の独断で部外者に告げることはまず考えられない。

67 :
箸墓古墳の埋葬者は、ホトを箸で突いて死んだ高位の巫女、と言い伝えられている。

息長氏の斎王家の御宗主・明姫様によれば、この情報は正しくないそうである。
真の西宮(竜宮)の遥拝施設として創建された廣田神社には、
天照大神の祭祀を担う日の巫女の王について、以下のような伝承が残っている。

天照大神荒魂 は、撞賢木厳之御魂天疎向津媛命
(つきさかき・いつのみたま・あまさかるむかいつひめのみこと)だと。

現代語に意訳すれば、
撞賢木=御神木に依り憑く、厳之御魂=男神の魂、天疎向津媛=日向の日女(姫)神となる。

撞賢木は、じつは伊勢の内宮の床下にも安置されていることで知られる柱である。
天照大神(天上に輝く太陽の男神)の魂が宿る御神体であり、
土坑=大地母神のホトを突く神事を行うことで、多産=五穀豊穣を祈る祭祀が存在する。
類似の祭祀は、同族とされる高句麗国にも存在したが、漢民族に淫祀と揶揄された史料が残る。
そのため日本では非公開神事と定められて一般の目に触れないようにされ、
代わって皇室では、今日見られる新嘗祭を執り行う方向で宗教改革がなされている。

もちろん、土坑を突く男神のシンボルは巨大な物であり、人間の巫女のホトに収まりはしない。
したがって、箸墓古墳の埋葬者が、誤って自分のホトを箸で突いて死ぬことは不可能だ。
大地母神のホトに見立てた土坑を、箸=男神の魂が宿るとされる丸太の棒で突いて、
五穀豊穣を祈願する祭祀を担当していた巫女だったという伝承が、
いつの間にか伝言ゲームのように取り違えられて、死因の話に化けてしまっているのである。
(※昔は丸太状の木の棒のことをハシと呼んだので、丸木橋などもハシなのである)

朱塗りの矢でホトを突く神話なども広く知られているが、
朱=朝日の色であり、本来は日矛(日の出の陽射し)を指している。
したがって、陽光に照らされることが死因になる筈がないことは誰にでも分かる。
土坑祭祀が隠蔽されたため、古い祭祀の実際を知らない人々が意味を取り違えているのだ。

68 :
日矛をホトに受けて処女懐胎する神婚説話は、
アカルヒメの生誕にまつわる伝説などの形で記紀神話に収録されている。

太陽神の日矛(男神の象徴の日射)が水鏡で反射して、
沼のほとりで寝ていた巫女のホトを、虹のように輝いて照らすと、
アカルヒメを処女懐胎したという物語である。

明姫というのは、じつは個人名などではない。
戦時中まで天皇のことを明神(アキツカミ)と呼んでいた。
多くの神々は天上に住むとされ、直接人の目に見えない架空の象徴的な存在だが、
天皇は現人神(生き神)であるため、明らかに誰の目にも見えることに由来する。
同様に、天皇と一対の存在とされる斎王も現人神であるため、
明らかに目に見える日女(姫)神ということで、明姫(アカルヒメ)と呼ばれる。
つまり尊称なのだが、説話の伝承者のなかには
このような初歩的なことすら心得ていない素人も混ざっていて、個人名扱いしたのだ。

じつは、姫(姬)という黄帝の別姓は、黄帝の母親が姫水のほとりに住んでいたことに由来する。
黄帝は神聖視された古代の伝説上の皇帝であり、姫水の水鏡の神婚によって
天(太陽神)の子として処女懐胎の結果誕生したという伝承が、息長斎王家に残っている。
姫姓は、黄帝から東夷の周王朝などを経て、卑弥呼の邪馬台国へと伝わっていったのだ。
卑弥呼の使者は周の時代の古い官職を名乗っていることからも、関係性は明らかだろう。
また、邪馬台国の主要衛星都市国家と思われる一大卒がいた、九州の伊都国の王家は、
天日矛の末裔を名乗っており、東夷族の王族の血統だった可能性が濃厚なのだ。

日の巫女の王の祭祀には、皇祖神を祀る祖霊崇拝の要素が含まれるが、
古代において鬼は化け物の意味ではなく、祖先の霊といった意味を持っていたことから、
卑弥呼の鬼道は、古墳を祖先の魂の憑代と見立てて行う、祖霊崇拝の祭祀だったと考えられる。
大姫の大は大きいの意味ではなく、
於保(オホ)や帯(オビ)などの字も当てられる、東アジアに広く見られるオボー信仰を指している。
オボーとは、塚や古墳や霊山に魂が宿るとする信仰形態であり、卑弥呼の鬼道に通じる。
今日に伝わる恐れ山のイタコなども、神社の祭祀を離れた民間のオボ信仰の典型的な例である。

日本の国姓とされる黄帝ゆかりの姫姓、初日の出を拝む巫女神道の祭祀、邪馬台国の卑弥呼の鬼道、
これらのものを一つに繋いで体系的に語れる神道関係者は明姫様ぐらいのものだろう。

69 :
日本国を代表する神聖な太陽祭祀の神事が、淫祀と罵られることがないように、
神道関係者は奇日神事や五穀豊穣を祈願する祭祀について、
部外者に他言することを絶体の禁忌としてきたようだ。

そのため、これらの情報はほとんど書籍に載る機会がなく、
皇●館などの神道系の大学で教えられることもなく、ネット上でもほとんど流通が見られない。
なかには、熱心に情報の拡散を妨害する神道関係者までおられる。
しかし、息長氏の斎王家の御宗主様が公開の御意向をお示しになられた情報と一言付けることで、
たいていの神道関係者は引き下がって、執拗に絡んできたりはしない。
熱心に絡んで情報の歪曲を試みるのは、
日本の伝統文化を破壊しようと目論んで、偏向工作を展開している反日分子ぐらいのものだろう。

明治維新後に成立した、富国強兵政策を推進するための国家神道を用いて、
息長氏の斎王家は世界の戦争を操り、地球二分の計を用いた人類滅亡のシナリオの回避を断行した。
日本近代史の真相を本気で語ろうと思えば、この伏せられた禁忌に言及しないわけにはいかない。

もし原爆投下直後にこれらの真相を暴露しても、一般人は到底御神意を理解出来なかっただろう。
キューバ危機を乗り越え、被爆体験者や遺族が年齢を重ねて、
人類が冷静に第二次世界大戦の推移を、神と同じ視点に立って眺めることができるようになって、
初めて一般への開示が可能になった情報と言える。

戦時中までのことだが、息長氏の斎王家の男衆は、特高警察などに籍を置いたらしく、
地球二分の計を妨げる者達を、思想・政治犯として逮捕して、場合によっては獄死させていたらしい。
特高警察の実態が、息長氏の斎王家の私刑組織と化していた可能性がある。
二度の世界大戦を通じて、数百数千万の人命を奪ってでも、
人類滅亡のシナリオを回避しようと試みていた時代に、
神懸った世迷い事を口走って邪魔をする新興宗教の教祖などの輩は、
国母神・天照大神の御神意に逆らう人類の敵、大罪人でしかなかったのだろう。

対して当代の明姫様は、家業の巫女神道を離れれば科学者であり、真相をありのままに語る御方だ。
真の西の宮の奥深くに坐しておられるため、現実世界では容易にお会いできない雲の上の存在だが、
SecondLifeなどのメタバースでアバターを通して一般人が容易に話しかけて接触して、
直接御言葉を賜り教えを乞うことが、2004年〜2008年頃は可能だった。

70 :
息長氏の斎王家の崇敬会(現代でいうファンクラブ)のメンバーのなかには、
御宗主様が人類の命運を変えるため、数百数千万の人命を引き換えにしたことや、
大日本帝国の敗北を決定した事実を、到底受け入れ難いと、
身勝手な人間レベルの目線で考えて、これらの情報に猛反発する人もおられる。

しかし、現人神と尊ばれる方は、人類とは明らかに異なる遺伝的資質を備えており、
一般人と同じ目線で物事を捉えて考えているわけではない。

これは、精神感化力の面で最も顕著に表面化する。
いわゆる、神々は畏れ多いと言われてきたソレである。
御神威を発現した天照国斎王家の日の巫女の王の前では、
一般の現生人類は平常心を保つことが難しい。
失立・失歩・失目・失禁・失神といったヒステリー症状を起こしてしまうのだ。

失立とは、熊などに出会って怖ろしくて腰が抜けてしまう現象。
失歩は、恐怖のあまり凍り付いたように体が動かなくなる現象。
失目は、精神的ショックを受けて、目の前が真っ暗になってしまう現象。(黒内障)
失禁と失神は一般的に知られている現象だから、説明の必要はないだろう。

これは嘘でも誇張でもなく、ましてやオカルト現象でもなく、
実際に御神威によって引き起こされる心身の自然な反応なのだ。

これらの精神感化は、動物が他の個体の仕草を見て学習するときに用いている、
ミラーニューロンが作動した結果、自身の脳に耐えられない異様な負荷が生じたものを、
精神的プレッシャーと感じて、威圧されることによって引き起こされる。
御神威が顕現した状態の明姫様の御前では、胆力がない者は蛇に睨まれた蛙状態になる。
それゆえに、古来から高貴な一族(神族)の方々は、
御簾を下げて一般の者から御姿を隠すシキタリが存在してきたのだ。

71 :
息長氏の斎王家の高貴な方々の雅な立ち居振る舞いを見ると、
その優れた脳と体の使い方を本能的に感じ取って模倣しようとミラーニューロンが作動する。
ところが、一般人の脳では到底模倣しきれないため、過剰な負荷が脳にかかる。
すると、過剰すぎるストレスから脳を保護しようと、本能的に恐怖心が起こるのだ。
結果、畏れ多いと感じて、腰が抜けたり、体が動かなくなったり、目が眩んだり、
失禁したり、場合によっては意識を失うといった、ヒステリーの諸症状が現れる。

御神威に威圧されたヒステリー状態では、顔から血の気が引いて真っ青になる。
恐怖を感じると、哺乳動物は逃走に必要なエネルギーを血液を通して四肢の筋肉に送るため、
脳(頭部)に行く血流を減少させる身体に自然に備わる反射的な機能が働く。
そのため、怖い思いをすると、顔面から血の気が引くのだ。
結果、多くの動物は全力疾走が可能になり、運が良ければ猛獣から逃げ延びて命が助かる。
しかし人間の場合は、脳が他の哺乳動物に比べてあまりにも肥大化しすぎているため、
脳に行く血流が急に減ると、脳機能の障害が表面化しやすい傾向がある。
筋肉に力が入らなくなり、腰が抜けたり、動けなくなったり、失禁することすらある。
目の前が真っ暗になるのは、脳の視覚を担当する領域に血液が十分供給されなくなるからで、
黒内障という、脳内の血流が乱れた結果起こる病気と似た症状が現れる。
意識を失う失神状態が脳貧血の結果だということは説明を要しないだろう。

これらの一般にヒステリーと呼ばれる機能障害を引き起こす
絶大な精神感化力を備えているのが、天照国斎王家の方々と、その血を受け継ぐ人々だ。

昔は日本に限って、高貴な血統の武士達の一騎討ちという風習で戦争を行っていた。
なぜかといえば、彼等が備える御神威を前にすると、足軽達は手も足も出なくなるからだ。
黒内障の人は視野の一部が欠ける体験をすることがあるが、
同時に運動機能の障害も現れて、真っ直ぐ歩けなくなることすらある。
つまり、御神威の感化を受けると弓矢で狙うことすら不可能になり、戦力にならないのだ。
時代が下って戦国時代になると、斎王家や皇統から受け継いだ高貴な血が薄れてしまい、
武将達から御神威が失せたことで、足軽が活躍できる集団戦闘の時代に突入していったのだ。

72 :
古い時代は御神威によって集団戦が成り立たなかった事実を裏付ける伝承は幾つも目に付く。

最も有名なのは、神功皇后の三韓征伐だろう。
日本側の一方的な記述にすぎないが、戦うことなく無血平定したことになっている。
もっとも、これは当時の背景を考えれば、むしろ当然の結果とも言える。

日本の鉄は硬くて脆く、剣にすると簡単に折れるため、
朝鮮半島で産出される秘伝の鉱物などを混ぜて、柔らかさと粘りを得る必要があった。
そのため、息長一族は古くから朝鮮半島に鉱山(領土)を持っていた。
新羅の第四代国王は昔氏を名乗る倭人とされるが、
その出自は、兵庫県に勢力を持つ、例の浦島太郎系の天日一族の者なのだから、
朝鮮半島に行幸した御本家筋の日女神・神功皇后に対して、
分家筋の新羅の王家が弓を引くなど、考えられない。
むしろ、情勢が不安定になった朝鮮半島の鉱山運営の安定化が図れて助かった、
といったところだろう。
感謝されても恨まれるような筋合いの話ではない。

同族とされる、高句麗国を建国した東明聖王も、武芸大会で卓越した弓の技量を披露して、
一滴の血も流すことなく五部族を束ねて国を興したことになっている。

神武天皇の東征でも、金鵄を召還したところ、その眩い御威光に目が眩んで
戦闘にならず、ヤマトの平定が決着を見たとされる。

卑弥呼亡き後、倭国は再び男王達が争う状況になったが、
同族の13歳の壹與が卑弥呼の後を継ぐと、再び平定されている。
勇猛な豪族達が争っても容易に決着が付かない内乱状態を、
たった13歳の少女一人の御威光で鎮圧できるなど、現代の常識では到底考えられないが、
彼女に姫氏特有の日女神の御神威が備わっていたなら、倭国を統一出来てむしろ当然だ。

日本武尊はほとんど部下を連れず、単身または少人数で行動しているが、
これも、当時は足軽クラスの軍勢を引き連れて行く意味がなかった、と考えれば納得できる。
同様に、神武東征した一行の人数もわずかなものだった。

73 :
以上の解説から明らかだが、
現人神(生き神)と敬われてきた天照国(息長)の姫氏斎王家の方々は、
一般的な現生人類とは脳の機能が大きく異なる部分があり、
それが最も顕著に表れるのが精神感化現象、昔の人々が御神威と呼んだものなのだ。

昔の人は、ミラーニューロンの機能とか、脳に行く血流の減少といった、
論理的な説明ができるだけの科学的な知識を持っていなかったため、
これらの現象を神秘的な神の力と解釈するしかなかった。

頭部に行く血流の減少を引き起こす自律神経の働きを、自制心を用いて抑制すれば、
ある程度ヒステリー症状を緩和できる。
自律神経はミゾオチ付近に多く集まって太陽神経叢を形成しているため、
昔の人々はこの部位を意識するとき、胆力を鍛えると表現していた。
いわゆる、何事にも動じず平常心を保つ能力を獲得する修行の体系が存在する。

精神的な鍛練が足りない状態で現人神の御神威を前にすると、腰が抜けてしまい、
平身低頭(土下座)して、場合によっては失禁の粗相をする羽目になる。
だから一般の人々は、御簾の向こう側の明姫様に御目通りすることが叶わないのだ。
祭祀が行われる神域が女人禁制になっているケースがあるが、
これは、女性のほうがヒステリー症状を起こしやすく、
万が一、神体山の急斜面でそのような症状に見舞われると、
滑落して死亡事故に繋がる可能性が高い、といった配慮からなのだ。

神道界最高位の斎王の要職は、男性ではなく日の巫女の王と呼ばれる女性が担うのだから、
故意に男尊女卑の発想を大衆に押し付けてきたわけではないのである。
精神感化されやすいのが女性なら、強い精神感化力を備えているのも女性であり、
特に、男性は女性に備わったチャーム(魅惑)の感化能力には非常に弱い一面を持つ。
したがって、精神感化系の合気道などの高度な技の応酬では、男性は女性に敵わない。
たった13歳の壹與が倭国内乱を鎮めて再統一出来たのは、
並み居る男王を圧倒する感化力を備えていたからだと考えれば納得性がいく。

74 :
東洋の神秘の国日本の国姓を受け継ぐ、天照国斎王家の日の巫女様達が備えている精神感化力は、
拝謁した人々に、御神威の存在を印象付けて、ただ畏怖させるだけのものではない。
ミラーニューロンが反応すると脳が活性化するため、拝謁を賜った者は一時的に賢くなる。
日の巫女の王の御神託の御言葉が理解しやすくなるため、
間違うことなく難解な御下命を果たすことが可能になるのだ。

結果、全世界の戦争を操るといった、一般的な人間の知能では到底実行不可能なことも、
実行可能だと認識することが出来るようになる。
そうでなければ、坂本龍馬をはじめとして、たった数十人のエージェントの画策で、
王政復古の討幕まで可能になるなどと考えて、順次実行に移していくことは不可能だったろう。

一般の現生人類と、畏れ多いと敬われる天照国斎王家の日の巫女様達では、
脳機能に顕著な違いがあることは明白だ。

天狗の隠れ蓑の正体について、難解になるため上で解説を避けたが、
精神感化現象が起こる仕組みが理解できさえすれば、この謎解きも難しくない。
天狗は、日の巫女の王が祭祀を行う場に一般人が不用意に立ち入らないように活動していた、
修験者の扮装をした、天照国斎王家の護衛武官の男衆達がその正体だ。
精神感化力を備えているのは、日の巫女様達だけではなく、男衆も同じだ。
斎王家の男衆に威圧されて、黒内障の状態に陥って目が眩んで一時的に視力を失った人々は、
天狗が隠れ蓑の術を使ったと信じ込んで、恐れ戦いて神域に近付こうとしなかったのである。

陰陽師や修験者の神通力の類も、大半はこの系統の精神感化現象だったと考えられる。
原理さえ分かってしまえば、説明がつかないオカルト現象ではないのである。

合気道の達人・塩田剛三氏が、ケネディ大統領の弟を護衛するガードマンを、
まるで押しピンで蜘蛛を突き刺したかのように、
いとも簡単に一瞬で取り押さえて身動き出来なくしたシーンの動画が残っている。
つまり、精神感化現象は宗教とは無関係で、武術としても応用が可能なものなのだ。

75 :
人類は多くの本能を持っているが、動物的な単純な行動を生み出すものから、
高度な社会生活を実現する下支えとなっているものまで、多種多様なものが存在する。

たとえば、『しまった失敗した』といった『後悔』の認識は、犬などもはっきりと示す。
リーダーを押し立ててそれに従う社会心理なども、誰にも教えられなくても知っている。

人類の脳が大きく肥大化して進化していく過程では、
頭が良い個体とそうでない個体の差異が大きくなった時期があり、
自然と導く者と導かれる者の社会的な役割分担が生じて、
やがて、リーダーを神のように敬い従うといった、宗教的発想と行動様式が、
人類に共通する生得的な深層心理(簡単に言えば本能)に組み込まれていった。

つまり、一般の人類が現人神と見立てた存在を前にすると、
精神感化を受けて畏れ多いと感じるのは、生得的な深層心理に由来する自然な反応なのだ。

人類の支配階級である王族(神族)は、人類の品種改良と進化を推進してきた。
一般的な人と同じ構造の脳を持っているわけではなく、もちろん人間と同じ発想で物事を考えたりしない。
一般的な人類の頭脳では、
坂本龍馬達たった数十人の20代の無職の若者の寄せ集めにすぎないエージェント集団が、
何かを画策したからといって、百万の軍勢を要する幕府軍が敗北して討幕が可能になるなどと、
そんな途方もない世迷い事のような計画が実行可能だと考えたりはしない。
もちろん、小さな島国の日本が超大国に次々と連勝していくことなど絵空事と考えて、
そんな方法で人類が滅亡する運命を変えることが可能だと考えたりはしない。

人智の及ばない次元から物事の見通しを立て実行してしまう、卓越した叡智を備えた存在、
すなわち、人類を導いてきた現人神の一族が実在し、人類の近代戦争史を導いたのである。

76 :
天照国斎王家の方々が、現生人類とは異なる脳(遺伝的資質)を持っていて、
神の視点から物事を考えることができる点が正しく認識できないと、
天照国斎王家の日の巫女の王が、なぜ全世界の戦争を掌の上で操ることが出来たのか、
という最も重要なポイントが、皆目理解できない状況に陥る。

一般人は、御神威など備えていないし、合気道(手乞)を習得して真似事は出来ても、
天狗の隠れ蓑を再現したり、狙われても矢や銃がまともに当たらないなどという、
特異な状況を作り出すことはまず不可能だ。
明姫様が伝承しておられる『返し矢』の御技の解説は割愛するが、
動体視力や運動神経がプロ野球選手並みに優れていなければ、この技は継承不可能だ。
神族と一般の現生人類では、出来ること、考えられることに、自ずと決定的な差が認められる。

だからこそ、公家や武家は家名を重んじて、
身分制度による婚姻制限を自らに課して、自由恋愛を退けることで、
その血統を維持しようと努力していたのだ。

犬猫の品種改良でもそうだが、雑種化してしまうと優れた血統を維持できず、
優れた資質が失われていってしまうことが珍しくない。
古い時代は、皇室に限っては、腹違いの兄妹の間での婚姻も可能だった。
王族の兄妹婚の風習は日本に限らず、古代エジプトなどでも見られた風習だ。

このような婚姻制限に基づく品種改良が進んでいくと、神族と民草の能力差は顕著になっていく。
天照国斎王家の場合は、分かっているだけでも少なくとも二千年近い間、
又従兄妹までの間での婚姻制限が行われて、現人神の優れた血統がより進化している。
その結果、人智が及ばない極めて高難易度のプランを立案して、
持ち前の精神感化によって多くの人々を納得させて操り、
一般人が予想もしない結果を導き出すことが可能なのだ。

幕末からキューバ危機の回避に至るまでの一連の日本近代史の出来事は、
人智が及ばない大目の命(プロビデンスの目)の視点から世界が動かされた結果だと、
我々はようやく冷静な目で観察できる状況になってきた。
神のみぞ知る、という言葉を用いて理解を諦めるのは、間違っている。
そのことを知らしめることが出来たなら、私の今回の試みは成功である。

77 :
天照国斎王家の日の巫女の王は、人間とは異なるものの考え方をするところがある。
したがって、世界大戦によって数千万の人命が失われていったことを、
咎めるような発想を向けたところで、無駄と言える。
天照国斎王家の崇敬会のメンバーのなかにも、
この点を勘違いしている人が多々いる点は嘆かわしい。

人ではなく現人神なのだから、人間と同じ思考パターンで物事を捉えてなどいないのだ。
このことは、明姫様や同族の付き人達と、囲碁や将棋を少しやってみれば分かる。
明らかに手筋読みのパターンが人類とは違うことが見えてくる。
どうしてそこに駒を進めたのか、教えを乞うて解説を受けても、
我々下々の者では、皆目理解できないケースが多々ある。

当代の明姫様は、自分と一般の現生人類の脳機能の違いを認識して、
人間の心理に自分達が理解できない領域があることをコンプレックスに感じて、
脳研究を行うようになられたのだという。
物心がついてから、風邪をひいたことも、お腹を壊したこともなく、虫歯が一本もないため、
頭痛や腹痛や歯が痛いといった事柄が理解できないと、恥ずかしそうに告白なさったことがある。

ネズミと人間の知能を比較した場合、人間が圧倒的に優れていると信じて疑わない人が多い。
ところが、人間が迷ってしまう複雑な迷路のなかを、ネズミは迷うことなく行動できる。
つまり、迷路限定ではあるが、ネズミのほうが高い知能を示すケースがある。
明姫様は、人工補助脳といって、
コンピューターが脳の機能をサポートするシステムの開発を目指しておられる。
これが実現すれば、人間がネズミ並みに迷路を迷わず走破する知能を手に入れたり、
神の目線で物事を考えたり、明姫様達が一般の人類の思考を理解することが可能になるだろう。

人工補助脳システムを手に入れるまでは、人智が及ばない領域があると思ったほうがいい。
明姫様は高天原言葉だけでなく日本語もお話しになるが、
ほとんどの場合、言葉を取り次ぐ者を介してしか一般人と接触なさらないのは、
人の考えに理解できない領域が存在して、認識がすれ違う可能性があるからなのだ。
日本近代史に関するお話をお伺いしていても、依然人智が及ばない領域が存在することを感じる。

78 :
天照国(息長)斎王家の血統がそれほど優れているなら、
その遺伝子が人類の間にもっと広まって優位を占めても良いのではないか、
という考えを持つ人もいるだろう。
しかし、幾つか致命的な問題が存在する。

一般的な日本人は西洋人に比べて、基礎代謝に必要とされるカロリーが少ないため、
西洋人と同じ洋風の高カロリーの食生活をしていると、肥満になりやすい。
逆に言えば、3割ほど燃費が良い方向に品種改良され進化しているため、飢饉に強いのだ。
ところが、天照国斎王家の直系の方々は、スサノオ由来の骨太・筋肉質の巨体で知られ、
一般人に比べて多くのカロリーを消費する体質なのだ。
当代の明姫様は、朝十時と午後三時のオヤツを子供の頃から欠かしたことがなく、
学校では授業中でもケーキやドーナツや和菓子を口にしていたという。
そうしないと血糖値が維持できないほどカロリー喰いの脳・体質なのである。
だから、豊満な食生活が可能な支配階級としてなら生きていけても、
農民としてはあまりにも大喰らいすぎて、生活がとうてい立ち行かなくなるのだ。

弓に長け巨体で知られる東夷の王族として恐れられた彼等は、
黄巾の乱の原因になった大飢饉やその後の戦乱に耐えられず、
大陸の中央に留まる事が出来なかった。
日本や中国大陸山間部への疎開の道を選ぶことを余儀なくされている。
常人離れした大食漢の特異な弱点ゆえに、そのような運命を辿っているため、
このような生存に決定的に不利な要素を抱えた遺伝子が、
人類の中に拡散していくことはまず考えられないだろう。

古い時代の日本でも、武家と農家といった身分の明確な違いが生まれていったのは、
それぞれの遺伝的資質や体質に適したライフスタイルが異なっていたからだ。
現生人類とは決定的に違う異質な思考をする彼等が、
人の集落に溶け込んで一般人のように振る舞って生活することは極めて困難だったろう。
本性を見せれば、精神感化力ゆえに畏れられ、鬼呼ばわりされてつま弾きされる結果を招くことになる。

というわけで、人間と同じ物の考え方をしない人外の彼等神族が
日本の近代戦争史を主導していたことを念頭に置かないまま、
日本の近代史を見ていても、多くの謎を解き明かすことは不可能なのである。

79 :
冒頭で、
原爆を基本設計したのが日本人の可能性が濃厚なことが
設計図からアリアリと見て取れると指摘したが、

普通に学校で習う近代史を鵜呑みにしていては
一見すると非常に不可解で受け入れ難い矛盾を孕んだこの種の史料がかなりの数存在する。
矛盾なく説明するには、
天照大神の神託を担う一族が第二次世界大戦を主導していた、
という説をとる以外に道はない。

原爆投下担当チームがなぜほとんどユダヤ人で構成されていたのか、
といったことも含めて、
一連の細々としたことまで矛盾なく説明していくことが可能になる。

つまりは、
ファイナルアンサーと言うことだ。

80 :
◆台湾人の顔面


淡褐色、広鼻、突顎、タラコ唇


ラオスっぽいような、ポリネシアっぽいような、

つか、ハノイですね〜

実にハノイ!

https://www.youtube.com/watch?v=5bE6lSX4yK0
http://www.gmjh.tc.edu.tw/mediafile/1040/active/288/2014-11%5C2014111413041_0.jpg
https://www.immigration.gov.tw/public/Attachment/3521157552.jpg
http://a.udn.com/focus/2015/10/02/12959/image/pic01.jpg
http://www.ksnews.com.tw/upload/2014-04-20_20b06004_.jpg
http://static.ettoday.net/images/793/d793043.jpg
http://img.chinatimes.com/newsphoto/2015-05-18/656/20150518003862.jpg
https://anntw-prod.s3.amazonaws.com/assets/images/000/001/732/big/HBL.JPG?1385383160
https://i.ytimg.com/vi/9YL_k_JZ_dI/hqdefault.jpg
http://www.on9g.com/cn/customavatars/66275.jpg
http://bibibi.info/w/wp-content/uploads/2012/01/20120108-00000521-san-000-0-view.jpg
http://news.xinhuanet.com/school/2010-03/04/xinsrc_222030704080396881592.jpg
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/95/0000035795/99/img6388079azikazj.jpeg
http://www.wsm.ks.edu.tw/images/20110407024518.jpg

81 :
「これが死のマイクロチップだ 」マイナンバー制度の次は国民にマイクロチップが埋め込まれる
https://www.youtube.com/watch?v=y0sLCn-TM9A&index=24&list=PLSKgmcUBqSee0kPvlj9wWYPhp61fvgLQL
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/eco/1456908744/   他の動画
アルシオン・プレヤデス36:世界的な経済危機への警戒、破綻、NWO、失業、銀行口座凍結、宇宙からの知らせ - YouTube
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アルシオン・プレヤデス33?3 世界のコントロール NWO、ビッグブラザー、人工知能、ロボット - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=AyRGXoPTJ_k

アルシオン・プレヤデス33?2:ISの脅威、バイオテクノロジー、ロボット工学、ナノテクノロジー、DNAの修正 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fU-t6LIvAcU

アルシオン・プレヤデス33?1 社会の混乱、テロ、EUの分裂、シェンゲン、マイクロチップの埋め込み、RFID - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=p8aQ42giSyg

アルシオン・プレヤデス32:パリのテロ、ISの脅威、イルミナティの偽旗、NWO - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ep8HvLCA3_o

アルシオン・プレヤデス31?1 恐怖の隠れみの、シリア。エリートの陰謀に対するロシア - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=7_S4os237zA

82 :
『集団ストーカー認知・撲滅』安倍幾多郎・著

職場・ご近所にデタラメ・嘘の悪評を吹聴、盗聴、盗撮、窃盗、器物破損、不法侵入、騒音、つきまとい、危険人物に仕立て上げ周囲で監視・仲間はずれ、親しい人との仲を裂く、あるいは偶然を装った嫌がらせなどを集団でしつこく繰り返し行い、
ターゲットを精神的に追いつめ、証拠を残さずに、自殺・社会的抹殺へと追い込むとても恐ろしい闇の犯罪ビジネスの存在をご存知ですか?あなたも突然狙われるかもしれません。

企業のリストラ工作、地上げ業者の追い出し工作、遺産相続者を狙った財産のっとり、企業・個人による競合相手の抹殺、個人的な恨み、理不尽で異常な嫉妬、単に気に入らないから、生意気だから、生活音がうるさいから、
(結婚して、子供ができて、家を買ってなど)幸せそうだから不幸にさせたい、あの人物さえいなければ出世できるのに、あの店さえなければ繁盛するのに、異性関係のトラブル、仕事上のトラブル、ある団体の構成員とのトラブルによる逆恨み、
ご近所とのトラブル(地域の防犯ネットワークの監視対象者に強引に仕立て上げる)など様々な理由が原因となるので、いつ誰が被害者にさせられたとしても全くおかしくないのがこの「集団ストーカー」という犯罪です。

現在、不運にも被害者となってしまわれた方またはそうでない方にもこの本を一読されることをおすすめしたいと思います。
アマゾンで好評発売中!!

83 :
>>19
戦時国債で金集めて自国民に負担をさせながら、vt信管や原爆作ってまで日本攻めたのにね
もっと調べて言えよバカが

84 :
>>19
大陸打通作戦の大勝利は、太平洋戦争の大敗北を吹き飛ばしてしまった。
対日戦争がオマケというなら、日中戦争はオマケのそのまたオマケ。
つまり中国人は虫けらだからいくら虐殺しても良いとなる。

85 :
>>83
ちなみに、アメリカは広島型の原爆は作ったことがない
現在まで1つも作ったことがない
プルトニウム使用の長崎型は作っていたけどもな

ちなみに、広島に原爆を落としたというエノラゲイは飛んでない
その時、日本人パイロットが上空を飛んでいて原爆が炸裂するのを見ていたが
エノラゲイなんか飛んでいなかったと証言している
つまり、リトルボーイは空っぽの作り物で
後になって、アメリカが落としたように映像が作られたわけだ

86 :
>>83
>19の指摘に何一つ反論できてなくて笑った、こう言うのをバカと言うのだろうな。

87 :
ヤマカガシは本来、人間の側から手をださなければ全く無害なヘビといっていいだろう。ヘタにちょっかいを出すことでよけいな被害例を増やしている感じがしないでもない。

また、ヤマカガシといえば、デュベルノア腺の危険性(深く噛まれれば危険/死亡例もある)をことさらに強調し視聴者の不安を煽る報道をしばしば目にする(ちょっかいを出さなければ人が噛まれるような事はまず無いはずなのだが)。
へんに不安を煽れば「そんな恐ろしいヘビなら見つけ次第殺してしまえ!」と考える者も少なからず出てくるだろう。
その結果、放っておけば無害なヤマカガシを駆除しようとして叩いたり踏みつけたり切りつけたりすることで頸腺毒を浴びる危険をわざわざ増やしている──といったこともあるのではないのだろうか?
不安を煽ってキャッチを高めようとする報道のあり方に関しても疑問を感じる。
毒の危険性を強調するだけではなく、被害に合わないためにはどうすれば良いか──ちょっかいを出さなければ無害であるということをキチンと伝える事が大切なのではないかと思う。

88 :
ヤマガカシを駆除しろと言う奴はルーズベルトと同じ

89 :
戦時中の「国体」ってどういう意味ですか?

90 :
壮大なストーリーだな。
この時代を日曜日の大河ドラマで一度扱ってみればいいのに。
時代のスパンは500年くらいにして。

91 :
>>90
あまりにも当時の日本が馬鹿で惨めだったことが露呈する。
それでもTVでやるべきか?

92 :
日露戦争で勝利して以来政府が国民の戦争意欲を煽って調子乗って自爆したイメージ
WW2中の全ての情報は軍部が選別してて濾過して発表してたからな。それが偽りであっても。国民の意識を全て戦争に向けさせたんだよ

ススメススメ、ヘイタイススメ

93 :
>>1

そもそも旧日本軍が暴走したのは、世界恐慌で日本が追い詰められたのが原因。世界恐慌が無ければ満州や朝鮮は堂々と日本から独立していたかもしれないし、日中戦争も無かったかもしれないからな・・・。


世界恐慌は1929年にNYで起きた株式市場の大暴落であり、未曾有の大不況により、その後十年以上、世界はこの恐慌に端を発した不景気でズタボロになり、その衝撃は後の歴史を劇的に歪めるほどに痛烈なものでした。
第一次世界大戦の惨禍を目の当たりにした世界は、平和主義と国際協調に大きく舵を切ったが、この恐慌で理想を実現させる余裕が無くなった各国は国際協調を破って自国最優先の政策を取り始めたとされます。
イギリス・フランス・オランダなどは世界各地に広大な植民地を持っていたので、関税を高く設定することにより、
自国経済圏と外部との貿易を制限し、金の海外流出を阻止して経済と利権を維持しつつ、自国の制御下に置こうとしました。これは「ブロック経済」政策と呼ばれます。
しかし、これは植民地貿易の利権を独占して厳しい重税・強制栽培制度等で植民地に本国の失政のツケを押し付ける事ができたからです。

一方のアメリカは大規模な財政出動を行って経済を刺激しようとしました。いわゆる「ニューディール政策」というやつです。
だが、実際のデータなどを見ると、確かに一時期のような落ち込みをくい止めることこそできたものの、実態は焼け石に水でした

世界恐慌で最も大打撃を喰らったのは高額な関税や革命により英国・フランス・オランダなどの経済圏との貿易から事実上シャットアウトされてしまった日本、ドイツ、イタリアなど植民地を「持たざる国々」です。
さらなる成長と景気対策のためには「侵略して何らかの資源が獲得できそうな植民地を新しく作る」しか選択肢は無くなってしまいました

・・・だから戦争や侵略に走ったのです。日本やドイツ、イタリアにしても戦争は国民に支持される基礎があったのです。

戦後、WTOの前身になるGATTを結成して現在に至るまで世界が経済のグローバル化と世界協調に自由貿易を貫いているのは、世界恐慌や世界大戦を絶対に繰り返さないためです。
今度第三次世界大戦になり、全面核戦争になったら未来は「ラオウ・トキ・ケンシロウがいないリアル北斗の拳」の世界しか待っていませんからね

94 :
>>93
嘘は駄目です。
日本は満州事変以降、世界恐慌からいち早く立ち直っています。
軍部、特に陸軍の独走は、幕僚の出世欲であり、その成功例を満州事変で体験したから。
それと支那一激論を提唱した統制派が、勢力争いに勝ったから。

95 :
極東リンチ裁判

10年後にチョコレートを所持摂取を禁止する法律が制定されて10年前にお前らチョコレート食ってたから逮捕裁判なっていう感じ

96 :
>>95
陸戦の法規慣例に関する条約違反
パリ不戦条約違反


極東国際軍事裁判は日本を占領したアメリカ軍司令官のもとに行われた
軍律裁判です

別にリンチではない

極東国際軍事裁判、付属書「違反行為の細目 」を参照するように

97 :
>>94
キミは世界恐慌がどれだけ荒んだ世界を産み出したのか、これを知らない。そして当時の日本に住む日本人がいかに追い詰められたことも・・・・・。

アジアでは日本はすでに大陸進出を果たしていて国家財政が破綻してハイパーインフレになったドイツ・イタリアと比べたら日本はマシなほうに抑え込んだには違いないが、
日本国内には地主制度など古い社会構造が温存されていたため、農村不況が慢性化し、低い購買力にとどまっていた
日露戦争以後、第一次世界大戦の一時期を除いて日本の経済はほぼずーっと不況であった。そして1929年の世界恐慌の影響が日本に直撃する。
都市では失業者があふれ、夢破れた失業者は故郷である農村に涙ながらに帰っていった。
しかし、その農村でも副業の養蚕業は振わず、しかも本業の農業でも稼げず。生きていくために、しかたなく娘を売りとばすところもあった。農村は悲惨であった。
今思えば、大恐慌に対する対策としては強引にでも地主制を廃止して、所得の再分配をする必要があったのです。
しかし、地主が強力な既得権益者になっていたので当時の日本では無理だった。
そして世界恐慌で荒んだ当時の日本では軍部に軍閥とその取り巻きのイエスマンがさかんに・・・

『大陸進出(中国大陸侵略)を行えば、世界恐慌から脱出できる』
『大陸進出(中国大陸侵略)を行えば、大地主になれる』と説いていた。

この宣伝文句は貧しい小作人にとって、夢のようなことばだった。

この頃の政党は、普通選挙の始まりによって多くの政治資金が必要になり、汚職事件が多数発生しており、
世界恐慌の影響で景気が悪くなると、政党や内閣、その取り巻きの財閥への国民の不満と怒りが急激に高まっていった。

国中に食うに困った国民のだらけ、政党や内閣に財閥も誰も信用できない、これが世界恐慌時の日本でした

このような「持たざる国」であるドイツ・イタリア・日本に強引な政策を強いる直接的な契機も世界恐慌にあったんです。

98 :
>キミは世界恐慌がどれだけ荒んだ世界を産み出したのか、これを知らない。そして当時の日本に住む日本人がいかに追い詰められたことも・・・・・。
キミは世界恐慌で日本がいち早くたちなおったことを知らない。
なんと1933年には恐慌前の水準を回復しており、
いうまでもないことだが大陸進出の効果が出る前のお話である。

99 :
といわれてもどうもなんの根拠も無くそう思い込んでいるようだから
数字で示してみよう。

日本貿易の発展と構造 - 関西大学学術リポジトリ(検索してくれ)
にこのあたりの貿易統計がある。
輸出入が1929年のレベルに回復するのは一年遅れて1934年。
1930年のスムートホーリー法、32年オタワ協定によって
世界貿易が7割減にも関わらず
輸出が順調に回復していっており、夢もくそもありゃしない。
貧しい小作人はそのまま働いていれば金持ちになれる。
このあたりで金解禁やら禁止があったりするので貿易額ではわかりにくいが、
実質に近いとされる所得交易条件をみると
さすがに世界恐慌で一息ついているが実に順調に回復していることがわかる。
これに水を差すのがまさに大陸への進出でこれ以降悪化の一途をたどるのである。
まあ、軍事によるいわゆる投資段階か15年も続けばどうしょうもないけどねw

100 :
世界恐慌のとき、日本は、いわゆるリフレーション政策が採られました。

どういった政策かというと、簡単に言えば、政府が積極的にお金を使うことで、国民全体が持っているお金の量=通貨供給量を増やせば、
皆が再びお金を使うようになるから景気が回復する、という方法です。そのために、高橋是清は、まず金輸出再禁止を行い円安にしました。

こうして、円安によって輸出を増やすと同時に、高橋是清は軍事費と時局匡救費を増やして国内の通貨供給量を増やしました。
軍事費は簡単に言えば戦車や軍艦などを作るためのお金、時局匡救費は貧しい農民を働かせることを目的にした公共の土木事業に支払うお金です。
これらの政府の支出を増やすことによって国民の間に金周りがよくするようにしました。
この政策によって、日本経済は順調に回復を見せ、1932年には列強諸国の中では最も早く恐慌前の水準まで経済を立て直すことに成功しました。

だがしかし、そのツケは大きかった。

強制的な円安によって造られた安い日本製品は、世界各国との間に貿易摩擦を発生させ、世界のブロック経済化を進めることになりました。
この政策は自分達の国や植民地、自治領だけで貿易を行い、他の国からの輸入品には高い税金を掛けて外国の商品が入ってこないようにしましょうという政策。これによって
自分達の国や息のかかった国だけで経済の交流を活性化させて恐慌を乗り切ろうとしたんですね。
さらに、財政再建のため軍事費を増やしたため、軍部にはいわば軍備拡張の名目を与えてしまう結果になりました。
高橋是清は、日本経済が立ち直った時点で軍事費の増額はやめ、逆に軍縮を志向していましたが、
このために「政党が財閥の見方をして民衆を苦しめている」という勢力が軍部の恨みを買い、結局二・二六事件で彼が暗殺される原因にもなりました。

世界恐慌の最大の問題は国際経済制度に不備があったことと関連する。すなわち、不況に直面した先進資本主義諸国は為替切り下げ競争に走り、ブロック経済を実施したのだ。
つまり、自国の輸出だけを伸ばし、自国さえ景気がよくなればよいという近隣窮乏化政策を展開したのである。それが世界貿易を一気に縮小させ、世界恐慌の一因となったばかりではなく、さらには第2次世界大戦の原因ともなったのである。
このときの失敗を反省して第二次世界大戦後、為替切り下げ競争を回避するためにIMFを作り、
ブロック経済を回避し自由貿易を推進するためにWTOの前身であるGATTを作ったのである。人類は失敗をして少しは賢くなったともいえる。


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