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【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る29


1 :2018/03/16 〜 最終レス :2018/09/03
旧日本軍の火砲全般を語りましょう。

● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
>>980 に 達 し た ら 次 ス レ が 立 つ ま で の 間 は レ ス を 控 え ま し ょ う 。

【重要】
荒らしの相手をする者も荒らしです。
スルーを心掛けましょう。

過去スレは>>2

■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る28
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1494250599/

■関連スレ
【6.5mm】旧日本軍歩兵火器総合【7.7mm】
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1331303784/
【陸軍】旧日本軍の陸戦を語るスレ6【海軍陸戦隊】
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1342350654/

2 :
■過去スレ
28:https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1494250599/
27:http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/army/1470786705/
26:http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/army/1463717684/
25:http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/army/1454331528/
24:http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1450658621/
23:http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1445437103/
22:http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1434042179/
21:http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1418735630/
20:http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1406686543/
19:http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1399909464/
18:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1381077507/
17:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1375921572/
16:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1365286582/
15:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1358863317/
14:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1347192407/
13:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1345129474/
12:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1341559625/
11:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1336860216/
10:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1333882786/
09:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1332118737/
08:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1330866307/
07:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1329316363/
06:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1327600767/
05:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1325594528/
04:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1323784862/
03:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/army/1319479883/
02:http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/army/1319478207/
01:http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/army/1314807489/

3 :
>>1
スレ立て乙!

4 :
>>1おつ

5 :
保守

6 :
保守

7 :
チャイコフスキー1812年の楽器

8 :
おちんちんランド

9 :
もう誰か話題に出してるとは思うが『知られざる本土決戦南樺太終戦史』って本に
待ち伏せと地の利さえあれば四一式山砲でもT-34を撃破できるもんなんだと驚いた
九六式十五榴とかならなんとなく納得はできたけれども

10 :
あの砲はマチルダの正面も抜ける

11 :
最前線に人力で持ち込める75mm直射砲の有用性ってのは相当なもんがあるよな

12 :
>>9
 山砲の徹甲弾でも近距離なら50mm位の貫通力がありますが、
T34の側面は45mm位ある筈なので同書は未読ですが条件に恵まれたのでしょうね。
或いはタ弾を持っていたのか。
 樺太のソ連戦車部隊は恐らく第214戦車旅団がT26、
第178、第678独立戦車大隊がT34装備と思われます。(「関東軍壊滅す」マリノフスキー他) 
合わせて95輌程度があったようです。

 11日に北斗山の山砲が数輌を撃破したとされるのは恐らく第一梯団の戦車旅団のもの。
しかし装備戦車に多少疑問があるのは、13日に速射砲の命中弾は音を立てるだけで貫通せず、
とある点です。T26にそんな芸当が可能か?
 15日には連隊砲1門で戦車7輌を擱座、16日にも1〜2輌を撃破又は擱座。
 T34装備の独立戦車大隊は15日日没の時点では軍団予備として戦果拡張用に半田付近に集結したとされていますから、
本格的に戦闘参加したのはこれ以降と思われます。
(「一九四五年夏 最後の日ソ戦」他)

13 :
>>12
タ弾だろ
そもそも鉄甲弾系の場合、弾道が綺麗に直進しない山砲だと基準値よりも威力削れる
まずタ弾だろうよ

14 :
日本軍の対戦車山砲、戦車砲のたぐいは信頼性、命中性、射程性に難があった
このためほとんどゼロ距離でなければ戦車を撃退できなかったが完全にm4、T34を撃ち抜ける能力はあった

逆にm4最大250-290メートル、t34最大200メートルで応戦する能力がある前提で射程が倍あってもほとんど意味がない
ほとんどの対戦車砲はさらに近いゼロ距離応戦が前提で500-800メートルくらいになると命中率が悪化して好ましくないんだよ


戦車において57-47mm砲は致命的にだめだが、短射程前提の歩兵対戦車隊なら問題ない。
これ現在無反動砲が500メートルのしゃていがあっても、平野なら100-200メートルのゼロ距離で応戦するのと同じ

15 :
久し振りに小文字が発狂と

16 :
四一式山砲用タ弾は梱包木箱に刻印あるやつがかなりの量米軍に鹵獲されてる
月刊沖縄社「サイパンの戦い」に写真あり
当時、最前線になるとは思ってなく、サイパンは南方各地に送る軍需品糧秣兵員のハブ港
だったから、ニューギニアかソロモンあたりの最前線に届けるつもりだったんだろうが

17 :
>>10
徹甲弾で抜くのは無理。実戦で弾かれた記録がある。すくなくとも口径75mm初速で600m/S以上はないと
M4の主砲かPAK97/87で射程500mで命中角度よくてギリくらい。
マチルダ貫通は鹵獲砲のタ弾試験のデーターだ。

18 :
7.5p PAK97/38な

19 :
初速680m/sの九〇式野砲や改修戦車砲ですらM4の全面装甲貫徹を見込めるのは100mとかあるからな
冶金技術の遅れから、日本の徹甲弾だとこう。
ドイツ軍標準装備PAK40,KWK40だと、T34,M4の前面を1000m射程で抜ける。
T34/76とM4 75mmの主砲で四号の前面抜けるのは500mくらい。これは砲弾よりも初速の差。

20 :
ドイツ軍兵器局第一課はM4の75o戦車砲で4号戦車の正面に対する有効距離は100m以内と見積もっていたらしい
(飛翔する砲弾に対し30度傾斜してる場合)

ただし、この見積上の4号の正面装甲は砲塔車体ともに80mmということになってる
実際の砲塔正面は防楯ともに50mm程度しかなく1500mの距離でも貫通したと

逆に4号の7.5cmKWK40による射撃は上記と同じ条件を適用した場合の有効距離は
操縦席前面(車体正面上部)に対しては0m、防楯は100m、砲塔は1000m、車体正面下部は1300mということになっている

21 :
日本陸軍火砲の対戦車火力の低さは
冶金ではなく徹甲弾にレアメタルが含まれてないことが元凶
要は材料の差であって冶金をあげても良くなるのは砲身生産のコストや命数の方で貫通力自体は改善しない

22 :
特甲等の他国と比べられなくもない弾はあったわけだから
材料の問題とは言えなくもないが
日本はタングステンが比較的入手しやすい条件下だったことを思えば
タングステン鋼を大量生産する能力≒冶金に劣るのもまた事実ではないかな

23 :
日本が徹甲弾向けにタングステン鋼を量産しなかったのは
もったいない精神で使い捨ての砲弾に貴重なレアメタルを使いたくなかったからだろ

24 :
レアメタルにもよるけど、タングステンだと当時から産出の大半中国なんだけどな
勿体無いとかじゃなくて正直製造能力の問題でねえの

25 :
>>24
>レアメタルにもよるけど、タングステンだと当時から産出の大半中国なんだけどな

38式歩兵銃の銃剣は、中国人の腎臓を突き刺して、中国人は血小便を流して死んでいった。

26 :
第二次大戦時にはまだ中国でタングステン鉱脈って開発自体そこまで進んでないだろ

27 :
当時だと南方からが主だったはず
タイ・ミャンマー・ベトナム・マレーシアなどが軒並み産地
国内(朝鮮含む)でも取れてたけど南方占領してからはたしか国内は縮小して
他に資材振り向けたんじゃなかったかな・・

28 :
日本はタングステンを砲弾に使わないんなら、当時何に使ってたんすか?

29 :
銃砲身、工具機械の部品、装甲板など

30 :
>>22
当時の日本では大学の冶金学科卒業生の数が毎年6人(東北帝大)かな
冶金技術者が少なすぎ状態だったみだいですよ。

31 :
>>26
ハプロ条約での中国からドイツに物々交換で提供した物資の中心はタングステンなわけだが

32 :
では当時の中国から産出されるタングステンの量で日本の国内需要を充分以上に満たせたのかはべつでしょ
銃砲身や工具鋼に使い潰されて徹甲弾には回ってこないってオチだろう

産出されるからといっても大量に本土に運べる訳でもなし

ただし、
これは陸軍の話であって日本海軍は装甲や艦載砲はもちろん、徹甲弾にもクロムやニッケル、タングステンを豊潤に使ってるのでもはやリソース配分の問題だと思う

33 :
>>32
実用的なホローチャージ弾が戦前に入手出来てれば
下瀬火薬宜しくあっちこっちで活躍したんだろうか。

でも実践的になったのって1935-38年頃だから
かなり無理そうか?
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Shaped_charge#Munroe_effect

34 :
戦前日本軍の武装と対象を考えると
37mmじゃ成形炸薬弾にしてもあんまり意味がないし
75mm級山砲以上なら当面は普通に徹甲弾や破甲榴弾で大抵の戦車壊せるしで
57mm戦車砲や70mm大隊砲なら戦前にあったなら普及して有効活用されたんじゃないかな

35 :
過去ログにタ弾の生産数に関する話題あったんで探したらこれか

https://peace.2ch.sc/test/read.cgi/army/1406686543/182
生産状況調査表綴(3) C14011034500
生産状況調査表綴(4) C14011034600

によれば下記の数値が正確のようです
三式地雷 1944年度:340,000発 1945年度:25,000発
三式手投爆雷(三式対戦車手榴弾) 1944年度:200,000発 1945年度:56,700発
四一式山砲 二式穿甲榴弾 1943年度:471,000発 1944年度:152,000発 1945年度:55,000発
九二式歩兵砲 三式穿甲榴弾 1943年度:50,000発 1944年度:130,000発 1945年度:35,000発

八八式七糎野戦高射砲 四式徹甲弾 1945年度:4000発
基筒七糎高射砲(四式七糎半高射砲) 四式徹甲弾 1945年度:7500発
一式機動四十七粍砲 四式徹甲弾 1945年度:38,000発
九○式野砲 四式徹甲弾 1945年度:3200発

(以下は個人的に気になったので追加)
九七式五糎七戦車砲 三式穿甲榴弾 1944年度:64,000発 1945年度:8000発
九四式山砲 二式穿甲榴弾 1944年度:37,000発 

36 :
57mm砲用の三式穿孔榴弾がそこまで量産されてるのだから実戦に使用されてもおかしくない
がつかってみてどうとかは全く聞かないな

37 :
70ミリの大隊砲、戦車砲なら成形炸薬のご利益がある

38 :
【オウム死刑、反対″】 TVがUFO報道すれば、マイトLーヤが出てきて、貧困と被爆から大勢救われる
http://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1529060440/l50

39 :
>>35
にもあるように昭和十九年度と二十年度の生産実績の差は八月に敗戦ってのもあるし、
サイパン陥落後の十九年後半から空襲による工場被災やら、シ−レーン破綻による占領地
からの資源輸送がはなはだ困難になって戦地の餓死はもちろん内地でも食糧事情が極端
にわるくなる。
明治維新から人口が激増した日本でも、実は国内でコメの需要量はかろうじて賄ってた。
輸出にまわしてたくらいでウクライナの飢餓輸出みたいなもんだね。
貧民は安い南京米や雑穀たべてたなんという歪な構造があったりする。
握り飯にすると粒がぽろぽろ…クソまずい外米食ってた兵隊も日本のコメ腹いっぱい食って死にたいとか言ってた。

40 :
脱線したので軌道修正すると、学研から「レアメタルの太平洋戦争」って本がある。
各国の冶金技術の差やら鉱物資源の世界的遍在が戦局にいかに反映したとか蘊蓄ふくんだ
書だ。

41 :
九一式十糎榴弾砲の総数は
1100門うち300門輸入)+αなのか
国産1100門+α+輸入300門なのか

42 :
いちばん下段でなかったっけ?
いま手元に佐山本ないけど、三八式、改造三八式野砲の完成品輸入門数、半製品輸入、国内製造門数やら
改造三八式野砲のオリジナルからの改修製造ぶんと新造ぶん数量記述がかなりわかりにくかった
記憶がある
どう解釈もとれるような

43 :
航空優先であの体たらくだもんな、陸軍はどっかの時点で砲迫重視に切り替えるべきだった。

44 :
九一式十榴のwikiはな…
水平鎖栓式の閉鎖機とか、サンプルで輸入したシュナイダー試作砲はたしかにそうなんだが、
九一式では隔螺式だ

奉天で鹵獲、準制式十四年式十榴弾砲wikiも過去スレであったとおりSkoda100mm VZ14/19
の模造品と思われ、原型砲の特定が誤りのはず

45 :
四年式十五榴が最近の佐山本で製造414門だっけか?
90年代の丸別冊の巻頭の佐山さん監修火砲グラビアでは280門となってた

過去スレで奉天兵工廠接収して、四年式の修理で内地から半製品送ってもらい
加工修理したとかアジ歴で記録あるし、自緊砲身は無理だが従来工法の砲身製造能力
はあったから、一貫生産は無理だが新造砲をつくったかもしれんから、さらに門数ふえる
可能性はある

そもそも四年式は軍縮時に大陸の軍閥に何門か売却した模様
余剰兵器輸出目的だった泰平商会のカタログにもあるし、支那事変時で敵の砲と日本兵が取り巻いた鹵獲キャプション
の写真がある「日本の戦史」(毎日新聞社)

46 :
九五式野砲の製造数は536門だったかの数字がPANZER桑原記事にあって、佐山本と
大きく食い違う部分
たいてい従来は陸軍工廠のみの数字で最近、民間会社の製造数が判明して大幅製造数がふえた
のと逆の現象
桑原さんの記事はおそらく戦時中の関係者が記憶にもとつ”いて答えた数字と思われ
たぶん書類は存在しない
佐山さんは確実に書面にのこってるものしか公表しないと思われる
研究者としては当然ではあるね
フィリピンの米軍鹵獲写真での数からいって500門以上だったというのがおそらく
真実
大岡昇平の記録にでてくる75o野砲というのは過半数九五式だろう

47 :
戦前の日本は製造数の統計すら怪しいのか。

48 :
そんなものは常識やぞ句点よ
四年式十五糎榴弾砲なんて昔は総生産数280門だったのが昭和17年10月の時点で414門まで増えたが、逆に九○式野砲は製造数が明らかになるにつれ減った

49 :
四年式十五榴は奉天に製造図面下付しているので、日本軍接収まえに製造してる可能性
が高い
三八式野砲や四一式山砲は正規パテントおよび無断コピーが大陸で製造されていたのは
自明であるが
満州事変前に日式十加を奉天兵工廠で製造した記録があるから、たぶん正規の図面で作った十四年式十加だろう
自緊工法での砲身生産は技術的に無理だったみたいだから

50 :
>>48
常識ではない そんな研究成果推移リアルタイムで知ってるのは、日本全国で100人
もいないはず
膾炙してる常識と真理は必ずしも一致しない
ましてや新事実と判明したことが正解とは限らないし
明らかに出鱈目な旧軍火砲の項目訂正する奇特な人はおらんのか?とは思う
文庫本の佐山著作読んでれば露骨に狂って不正確な記述くらいわかるだろうに
おれも面倒くさいからだけど、知ってるやつは暇もないしアホな内容訂正する労力と時間
で放置してるんだろうな
時間持てあました認知能力アレな老人書き込みが長期間残って、誤った説が流布してる状況
は憂えることではある…

51 :
旧軍火砲wikiのことな
佐山本読んでても、文章盲かどうみても歳食って認知症かで曲解誤解した持論を開陳したりしてる

52 :
>>47
昭和十七年十月から防諜目的で砲身その他の通し番号刻印が廃止されたので
陸軍工廠および民間製造工場の生産実績数合算しないと数字が判明しない
それとて個々の部品のみの出荷、完成砲出荷数やらの内訳を掌握することはむずかしい
機密保持から敗戦時に多くの書類を焼却やら廃棄したもので

53 :
むかしから旧陸軍兵器研究で遅れていたのは火砲と工兵機材であったわけだが、佐山本
コンプリートした現在でもかわらんようだ
出来のわるいエピゴーネンが大御所を劣化コピーしまくって拡散してる嘆かわしい事態
おれは佐山さんの記述を100%信用してるわけではないけどね
良質かつ真摯な研究成果なのは間違いない
現在でも信憑性、情報の精度はともかく昔の戦車マガジン「知られざる日本の兵器」連載はおもしろい
佐山さんデビューもここ
旧軍兵器研究史という観点での楽しみがある

54 :
高初速ではない陸軍105mm以下の口径なら、民間製造できるから現在公表数字以上の生産数である可能性が高い
重砲は製造できる工場がかぎられてるので現代判明してる数値から大きく逸脱することは
まずないだろう

55 :
十四年式十糎榴弾砲wikiの記述がおかしいのは、そもそも旧軍関係者がシベリア出兵
で鹵獲してるシュコダ山砲(戦後賠償で入手したイタリア軍も多用)と奉天兵工廠接収で分捕った
シュコダ榴弾砲模造品との機種混同誤りなのかも?孫引きで検証してないからとか
おれは未見だが、おそらく戦車マガジン連載初期の「知られざる日本の兵器」に載って
たんでは?
現代の研究水準からみても鑑賞に堪えられるものはグランドパワーから合本再録で別冊
ででてる。
再録されずにいる連載回のやつが怪しい。

56 :
九六式は最新の研究だと600門弱(昭和17年10月で430門+18年度90門+20年度18門+17年度下半期は推測するに45門程度)になる
四年式も昭和17年10月で414門+α
18年度中は生産が続いているとすれば、500門弱程度はいくだろう
師団砲兵や軍砲兵の十五糎榴弾砲はこれで千門超になるので十五糎級の火砲は生産数だけで見れば従来考えられていたより充実してるんよね
(小文字じゃないよ)

ただし実態に近づいてなおそれでも日本の野砲以上の火砲生産数の値は少ないね
19年度は山砲や迫撃砲重視で野砲や榴弾砲の生産数が極端に少なく、20年度に僅かに復活する様な状況にはおそらく変わりないから、一年度分がごっそり落ちている

57 :
仮に累計十五榴1000門強の製造数でもな、製品寿命で廃棄やら戦闘損失があって、
同時期で現存する砲なんてMAXでその六割にも満たない
列強の重砲保有数で最下位だよ?大陸と東南アジア全域で戦闘してる軍隊として少なすぎる
ソ連、アメリカとは比較する気にもならん
ドイツはsFH 15cm単一機種製造だけで4000門以上だ。それに重砲だけで1000門以上のチェコ、フランス、
ソ連鹵獲砲が追加されてる

58 :
大砲入門で書いてたと思うけど、砲弾製造発数がアメリカの1/80だそうな
重量でなく発数な
日本は海軍砲のぞいて口径75mmの山砲野砲弾が主流にくらべ米軍は105mm155mm口径主流
だからなあ
重量比だとさらに隔絶する
…ましてや口径75mmより105mmでさえ榴弾威力で2.5倍以上ある

59 :
>>57
1944年だけでその半数近い2295門を製造している
15糎榴弾砲の製造数ならドイツはおそらく米軍を軽く超えてるからな
フランスという大国とチェコのシュコダ財閥という屈指の企業群から製造ラインごと引っこ抜いて手に入れられたドイツは羨まし過ぎる
日本もチェコみたいに都合のいい小国(技術力が高くて弱体な国)を手に入れられれば良かったんだがな
あいにくそんなものはなかった
せいぜい火砲は満州で少数作ってたぐらいか

60 :
何より鉄鋼の規模が違う
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Military_production_during_World_War_II#Resources

61 :
シュコダ重砲は性能ゆえに戦略戦術政治カードに使われてきた歴史がある
WW1でベルギー要塞陥落にドイツ軍がオーストリア参謀総長に根回しして30cm榴弾砲借りたり
チェコ併合後にドイツが小麦やらのバーター貿易に24cmと30cm榴弾砲ソ連に送ったり
バルバロッサ作戦発起でなんなく鹵獲したそうだが
セバストポリ攻略やレニングラード包囲では24cm30cm榴弾砲、加農が活躍
ノルマンディーで米駆逐艦撃沈したのはskoda K38だし

62 :
チェコの15cm vz37は優秀砲だな。射程が15qある。
日本陸軍は九六式十五榴と八九式十五加の射程間を埋める意味でドイツのsFH 15cm
を欲しがったが、砲と砲弾値段ふっかけられて断念。
射程は九六式と1kmの差なんだが、長距離砲戦での精度に勝って武漢作戦で日本側十五榴を
スクラップにしたようだ。
日本が導入するにはvz37 15cmがはるかによかったんだろうが、チェコ併合で実現していない。
ドイツ軍でもsFH15cmが標準装備なためか少数の鹵獲砲のみでドイツの新規生産はあるのかわからない?
より高性能のチェコ十五榴装備はSS部隊がギリシャで使用してる写真しか見ないね。

63 :
>>56
現時点での生産数、損耗を勘案すると、対米英戦勃発以後敗戦まで日本陸軍は500門前後の十五
榴でやってたと思うよ。

64 :
訂正 年度ごとの製造門数といったほうがわかりやすいかな。

65 :
連投すまぬ

>>59
米軍は陸軍いちばんソ連(ドイツも)とちがいもっと航空優勢で陸海空制するドクトリン
なんだね。資源も技術もチート国で。
十榴十五榴の生産数は超大国として意外な数字。
艦艇、戦車、トラック、航空機とか高射機関砲の生産数がダントツ。

66 :
>>62
ラ式はFH 18とは細部が異なっていて、射程も15kmと、かなり最大射程は長い。

本国ドイツにも無い独自の砲で、多めに作られた試製砲みたいな感じなんだよね
射程は1kmどころかもっと隔絶していたといえる
射程15km級十五糎榴弾砲としてはラ式とシュコダ Kシリーズとはほぼ同等だね

あと武漢会戦の他にも台児荘の戦いで野重2連隊の四年式12門と支那駐屯砲兵連隊の九六式一個中隊と交戦しているけど苦戦、四年式が一門破壊されたらしい

67 :
>>66
ドイツ軍制式のsFH 15cmは政治配慮からかクルップ製砲架にラインメタル砲身の折衷砲。
性能べつとして日本の航空機での三菱、中島、その他メーカー採用の談合体質と思われ。

売却にあたりオール砲架と砲身がクルップ、ラインメタルそれぞれのがあったとか、輸出国
ごとのオーダーメイド製造の差みたいだね。
支那では数種類入り乱れたらしい。
それで砲身長、射程、砲弾重量が異なるらしい。

68 :
因みに日本軍も射程15kmの十五糎榴弾砲は研究していたみたい

まぁ例によって余裕もないんで打ち切られるか放置されて影も形もなく、九六式十五榴が新鋭砲のまま終戦を迎えるのだけど

二車に分解すれば砲車・砲架車共に改造三八式野砲と同等の機動性である四年式は、
計画の射程1万米級改修失敗で性能が低かったり結合や方向運動が面倒だったりしても「こんなものだろう」と割り切れるんだけど…

単一砲車で車輌牽引専用の重量級の砲として九六式の性能には完全には満足しきっていなかったみたいなんだよね

この手の砲はむしろ軽さよりも射程や威力を重視したいんだろう

69 :
あとなんかsが消えてたけどsFH 18ね。
日本陸軍の古参や精鋭師団は結構な数が師団砲兵に四年式の一個大隊を追加しているね
ルソン島の第8師団と第10師団
第10師団はバレテ峠で活躍、第8師団の十五榴一個中隊はイポ陣地で米軍に制圧射撃してそれなりの損害を与えたのが「ルソン戦記」で読んだな
あとは沖縄戦の第24師団とかも
有名なのだけで他はよく知らんけど

70 :
シュコダ十五榴Kシリーズも輸出国や年式で砲身長もろもろ差異があって、ユーゴスラビアに現存
してるM34、トルコに輸出したK1が数門、アバディーンのvz37はドイツ軍の捕獲品と
思われる。シュコダ十加vz35もアメリカ本土の基地にある。大西洋城塞に配備されてた
個体らしい。

71 :
>>70
君とはいい酒が飲めそうだ

72 :
まあ砲身伸ばしたりこう圧高めて初速増せば射程は伸びるけど
その分どうしたって重くなるからなあ、どこで妥協するかってのもあるよな
96式15榴は機械化世代として考えたら軽すぎだったんだろうね

73 :
ドイツは折角採用した射程15km超のsFH40の量産を見送るという判断したことが謎過ぎる
バルバロッサ作戦策定に伴う動員計画の見直しでラインを切り替える余裕を失ったせいか?

74 :
ご相伴にあずかります。あざーっす
おれは本邦でチェコ砲に詳しい本がないのが不満ですね。中欧、東欧、トルコ、イタリア
ではボフォース製よりずっとポピュラーで兵器市場シェア高かったはずなのに。
洋書ではいいのがあるんでしょうね。

75 :
ちなみに四年式十五糎榴弾砲一個大隊が追加された師団は主に「関特演参加師団」だそうだ
現在の第12師団の司令部跡にも砲弾が飾られているから、不確定情報だけど配備されていたかもしれない
実際この通り、第8、10、12、24師団、どれも関特演に参加しているんだよね
あと新編第23師団は機械化編成されてるから九六式一個大隊が配備か
師団に十五榴は頼もしいよな
>>73
諸説あるけどsFH 42の製造理由とも何か関係しているのでは?と考えてる
というのもsFH 40の砲身のsFH 18に乗っけたのがこれだが、なぜ砲身は良くて砲架は流用したのか?、いや、折衷型にせざるを得なかったのか、と考えれば、sFH 40の砲架が非常に量産に向かなかったかあるいは軽量化の為に貴重な軽合金を使っていたか何だよね
砲架の量産を疑ってみるといいかも
実際に、軽い砲でも反動はきついけど、軽い割に長い脚を備えれば「軽量さ」と「安定性」は両立するし

まぁ案の定、流用したsFH 18の砲架では良好な結果を出せず少数に終わる、と。

76 :
>>74
本邦で詳しい本も洋書で詳しい本も分からん俺だが、紹介できるのがちょっとした概説みたいなのしかないけどせめてこれで
アジ歴 レファレンスコード
A03032168600
各国15糎級榴弾砲概説

77 :
ここによればシュコダ Kシリーズ駐鋤は三枚の打ち込み式…というのは我が国の新鋭火砲がフランス式のインスパイアであるからして、シュコダとシュナイダーは密接な関係を持っていたことから、これと九六式は遠い親戚とも言える

78 :
ちなみにちゃんと二車分割式で馬引も出来る。
これに限らないがあちらの軍馬はしっかりしてて羨ましい限りだ。

79 :
>>75
いやいや、それまともな列強では10cm15cmの師団砲兵装備常識ですから。
砲弾威力からドイツ贔屓日本軍もぜひとも実現したかったんだけど、牽引車の性能と配備状況から
馬匹に頼らざるを得ず、徹甲弾ではM4相手に対戦車砲とならない九五式野砲生産続けてました。
まー機械化牽引でなくても甲装備歩兵師団では十五榴装備実現してたのは救いですが…

80 :
>>77
イアン・ホッグの大昔の著名大砲本で九六式がシュコダ砲と誤って掲載されてるくらいです。

81 :
自分用も兼ねてメモ保存用に書き出してみた
・口径 149.1mm
・27口径
・単肉自緊
・閉鎖機 螺式
・駐退機 液圧式
・復座機 液気圧式
・開脚式
・高低 -5〜70度
・方向 45度
・車輪 実体(?)ゴム輪体 1350×220mm 鉄輪体 1350×155mm
・軌間距離 1800mm
・発射高 1450mm
・弾量 42kg
・初速 570m/s
・最大射程 15100m
・運搬様式 単一又は二車分解機牽又はばん曳
・放列砲車重量 5130kg
・接続砲車重量 5520kg

バリエーション豊富だし微妙に流布しているデータと違っているから面白い

82 :
>>79
まぁね
せめて関特演配備師団の様な編成が開戦時の50個師団ちょいまで行き渡っていればよかったんだけどね
十五榴は制圧力大なので師団砲兵には必須だと思う
ただし機動力劣るので十榴・野砲との混成になるが

83 :
関特演師団で十五榴大隊配備師団は
在満の第8、第10、第23、第24師団の4個師団は確定
同じく在満の第12は未確認だが配備可能性あり
在満の第1、第14と、内地の第51、第57師団の4個師団は不明
他第9、第11、第25、第28師団は山砲装備なので可能性はかなり低い(ただし例外もあり山砲兵連隊だからといって配備が無いわけではない)

あと関係ないが1945年時点で第5師団は九六式十五糎榴弾砲一個大隊装備を確認してる

うーん、やっぱ少ねぇわ(情報も、ね)

84 :
>>72
ソ連のM1938 152mmも重量と射程で同等です。
それが中途半端と思われて彼国としては少量生産におわり、重くても射程17kmの加農榴弾砲
に生産主力移行したと思われます。新式122加農と併せノモンハンが初陣。
記録読むと、とくに射程20kmの十二加は戦局を左右する存在だったみたいです。

85 :
戦鳥より
http://www.warbirds.jp/sudo/artillery/artillery_2_1.htm#A1_1_1

>>師団に十五榴を有せさるは任務達成上不自由なり 然れとも軽榴弾砲の口径を増加するは直接支援の為に不適当なるのみならす破壊威力も亦十分ならさるの不利あり 過去に於て十二榴を採用し失敗せしことあり

>>
(ハ)破壊威力を有する砲兵
砲兵か完全なる破壊を行ふは特殊の状況にして 一般に制圧を主とす
制圧も亦物質的効果に依る制圧よりも精神的効果に依る制圧を重んし 然るに師団戦闘区域内に於て 野戦築城によりて掩護せられある敵に対しては 其掩護を剥脱するにあらされは有利に精神的威力を発揚する能はす
此意義に於て表面効力を主とし侵徹効力をも有する弾丸を要す
此の目的と同時に小口径弾丸の炸裂音を捕ふて精神的威力増大の為に中口径の弾丸を必要とす 最近戦役の実験の結果十五榴は必要にして十分なる威力を有するものと認めたり

等の日本陸軍でも師団砲兵に十五榴は欲しいと考えていたみたいね
十榴の延長線上に過ぎん十二榴は駄目らしい(そもそもクルップ式十二榴は旧式で大変なものだったと山本七平も言っていましたが)

86 :
ただしその効果は精神的なものに依るところが大きいと。

ほかに実戦で十五榴が必要とされた事例としては、大陸の各所にある明代の城壁はとても堅牢で、野砲ではあまり効果がなく、十五榴の攻撃はどうにか有効でやっと斜面が作れた程度そうです

物理的な威力も高く、支那駐屯砲兵連隊の第二大隊に十五榴が求められその通りになった理由はこれでもありますね

87 :
海外サイトの要塞&砲兵でみたところ、九六式もシュコダ砲もシュナイダーのコマーシャル
モデルをスタイリング参考にしてるみたいなんだな。類似性が半端ない。
ソ連のM1938 152mmも。

88 :
まぁシュコダ Kシリーズと九六式は明らかに瓜二つだもんな。
そしてどちらもシュナイダーと縁がある

機能としては射程も長く二者分割式にも出来るシュコダ vz.37 の方が上であるが
まぁー、しゃーない
日本も後継の開発を急ぐか、開発時点で九六式をM1938 152mm榴弾砲相当のものにするんじゃなくて、後継の射程15km級十五糎榴弾砲レベルを想定できていればなぁ、と。

89 :
しかし思うのが、その射程15km級十五糎榴弾砲や中国が輸入したラ式、ドイツのsFH 40、シュコダ Kシリーズ(ドイツ側鹵獲名称 15cm sFH 37(t))の射程15kmのその上を行く、ソ連軍主力十五糎砲のML-20。
射程17kmって、戦後もある程度の期間は十五榴として通用するレベルのものを、ノモンハン期には実戦投入していたわけだから、流石砲兵の国だわな
まぁこちらは加農榴弾砲なんで、かなり重たいんだけどね
でもちょっと射程が長いだけの八九式と比べたら、時代が違うのもそうだけどこれ時代が先進的なのもあって洗練度が違い過ぎる

90 :
要塞&砲兵の「しられざる火砲」板はおもしろいねぇ。われわれではとっくに既知のめずらしくない日本砲が
ガイジンにはレア物にされてたり…
自動翻訳あっても、やはり言葉の壁が大きいのだろう。

91 :
動員計画において日本軍が導き出した理想的な編成比率としては
師団砲兵連隊は4個大隊編成で
十五糎榴弾砲×12+十糎榴弾砲×24+野砲×12
なんだよな
野砲が1個大隊分残っているのがポイント(といっても、野砲兵大隊(野砲×4+軽榴×8)×3+十五榴大隊で野砲兵連隊というくくりなので大隊隷下に野砲兵中隊が十榴2個中隊と混成運用)

殺傷半径は爆弾の威力の三乗根に比例するから(暴露目標への)面制圧的には小粒弾を多く撃った方がいいし精度有利や高初速、軽量なのも活かせる場面もあるので野砲は各大隊に一個中隊だけ残してあるんだろう

この4個大隊編成が達成されていた第24師団(といっても例によって歩兵2個大隊と野砲兵大隊をメレヨン島に派遣してしまったのだが)が帝国陸軍の理想的な徒歩編成師団として挙げたいのよね
まぁ(軽機が二倍充足で更に戦力強化された)歩兵第32連隊と第22連隊とかいう高練度の連隊も居たのもあるが…
ともあれ最強師団論議によく上がる第7、第9師団(←山砲兵で火力劣る)や近衛師団(←自動車編成のくせに最初から最後まで半分の野砲2個大隊)よりも候補に挙げられて然るべきなんだよね
知名度は低いけど

92 :
・・・しかし、日本陸軍は値段で躊躇して買えなかったラ式15cmを中華民国はラインメタル、
クルップ製それぞれ48門購入するってどうよ?カネなくて日本は情けねぇよなぁ
大陸連中はタングステンやらレアメタルのバーター貿易で入手してるんだろうが

93 :
訂正 クルップ製24+ラインメタル製24門だった

日本側は三門鹵獲して、まともに射撃できるの二門だったか、牽引車ヘンシェル六輪重トラック
まで日本兵が分捕って砲曳いてる写真佐山本でみたな

94 :
>>89
ML-20は各国の師団砲兵十五榴を対砲兵戦でアウトレンジ撃滅すべき砲で軍、軍団管轄
ですね。射程17kmと引き換えの重さだから、師団装備としてはどこの国でも運用に支障
をきたす
ノモンハン当時の日本軍は師団装備の十五榴はなく、十五榴、加農は関東軍じゅうの
重砲兵連隊、旅順要塞から砲座からはずしてまでかきあつめた
最大射程で勝ってるはずの十加十五加もソ連の新型12加20kmに凌駕された

対砲兵戦砲でWW2最高の傑作でいうと17cm K18だろう
アメリカが戦後これを倣い175mm砲を開発したぐらい
ワンクラス上級、反則ともいえるが、射程砲弾威力ともすべての国の15加を上回る
日本の九六式十五加はその17cm k18よりずっと重く、射程も砲弾威力も劣る

95 :
>>81
アジ歴の「各国十五糎榴弾砲」シュコダ15cm写真みるにユーゴスラビアに現存してるM1934に間違いないと
思います。
それでK1やvz37と基本構造はおなじながら砲身口径比、各種寸法、重量が異なるものと判断しました。

96 :
各国十五糎〜には妙な「え、何コレ?」砲があるな…
短砲身で開脚式の。ドイツ軍制式採用の重歩兵砲でもないしオーストリア・ベーラー製山砲でもない。
輸出目的のラインメタル15cm山砲か?

97 :
ネット検索してたらアジ歴のシュコダ砲写真はM1934 15cm榴弾砲マニュアルからの抜粋であることが
判明しました。
各国榴弾砲〜記述では、ちなみに尾栓が水平鎖栓式となっていますが、それは誤りで、螺栓式が正解です。

98 :
すみません。後半訂正

アジ歴のほうでも螺式とあり誤りではないです。原本はクルップ式の諸元と見開きとなっていて、シュコダ砲
が次項にあるものですから。休みの日にビール片手につらつらネット調べが私には楽しい
ものですが、ほろ酔い気分で悪意なくとも誤った情報を拡散してはいけませんよね...

99 :
>>68
二車分解して馬匹牽引できる十五糎榴弾砲として歩兵師団装備に次善策配備されたんだろう。
制式採用当時から射程は短い。他国の砲と比較して目立った長所もないが>四年式
旧式砲なんだが、九六式制定後も五月雨式にだらだら製造してる。
歩兵師団ならとくに装軌式牽引車の充足とそれを操縦整備維持できるだけの兵員と教育が
多大のネックだったろう。重砲兵連隊の充足で手いっぱいで。
膨大なカネ、人、スキル、インフラ、時間、手間を要する一大プロジェクトだねぇ。

素人考えだと、射程がより長く射撃精度のずっと高い九六式に全面更新すればいいじゃん!
バカなの?と思うだろうが、当時の状況ではそう簡単には問屋が卸さないてことだろう。

100 :
独ソ戦初期のソ連軍でも、四年式十五榴と同世代といえるM1909/30が野戦重砲の主力だったり


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