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[火器もセンサも] 第十二哨戒艦部隊 [五海里霧中]
佐藤大輔 103
- 1 :2019/11/16 〜 最終レス :2020/05/11
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、2017/3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
新刊 (刊行済み)
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前スレ
佐藤大輔 102
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/army/1521240074/
【2ch】佐藤大輔関連過去ログ倉庫【各板】
http://www.geocities.jp/kako2ch_4/daisuke_s/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
- 2 :
- みんな建てないから久しぶりに建てた。
あと言って出てないのというと女体化ホームズのだっけ?
豪屋名義で言ってたやつ。
- 3 :
- 新スレ乙
- 4 :
- ゲームジャーナルのRSBCボードゲームの件はどうなったのかねぇ
- 5 :
- いちおつ
それにしても、いつもいつも続きが読みたい所で未完ばっかりで、迷惑な人だった
- 6 :
- いちおつ
本当に御大が居ない世界なんだな
新刊、いや続巻がなかなか出ないことに慣らされていたから実感がわかない
- 7 :
- んな長いこと病院暮らしだった親族みたいな
- 8 :
- 乙
ところで皇国って未完扱いなんかね?
あそこから続けてたなら終戦まで書かなきゃいけないだろうしとんでもない量な気がするが
- 9 :
- >>1乙
>>8 地連同様エピソード完結かねえ(´・ω・`)
- 10 :
- 銀英伝でいえば2巻のラストがキルヒアイスじゃなくてアンネローゼ様死亡エンドというね。
あんだけの分量描いて2巻かよという密度だが
- 11 :
- >>9
まあそうだな
ナポレオジェニックな時代に導術を使い統制された面制圧射撃やら、気球と龍を組み合わせたヘリボーンやら20世期末でも通用するオーパーツ的な戦術を展開し過ぎたからね
水軍編は龍巣母艦の集中使用による空母打撃群の話だったと俺は予想していた
本編で語る物語としては完結していたんだよ
- 12 :
- メチャクチャに切り刻まれ、諸族が俺が近衛だ現象で片端から離反しる帝国とかちょっと見てみたかった気も。
最後に残った胸甲騎兵とかがライフルで撃ちまくられて壊乱してくのとか。
- 13 :
- >>11
皇国水軍司令官が「龍母で帝国本土を叩けんかな?」って台詞がありそう
- 14 :
- とはいえあと数十年もすれば人界の航空兵器は飛龍どころか天龍のそれを凌駕してしまうでしょうな。
少なくともWW?の複葉機レベルの機体が大量生産できる様になれば、飛龍など一方的に狩られる
存在に落ちぶれてしまうだろうし、空母ならぬ竜母もオワコン化は不可避。
それこそ作中で龍族が懸念していた時代の到来です。
- 15 :
- 大木毅(赤城毅)が、いまだにパウル・カレルを有難がっている古参ミリオタをdisる記事を公開してちょっと話題になってて、
ttp://synodos.jp/society/23075
そんな奴ホントにいるのかよと思ってたけど、
大木に概ね賛同する立場の速水螺旋人のツイート(ttp://twitter.com/RASENJIN/status/1196273835584024576)の
コメントツリーで一等自営業先生が噛みついていて、あ〜ホントにいるんだ〜、と遠い目になった。
ttp://twitter.com/sakamachi21KN/status/1196325868479533056
|俺もバウル・カレルの文体で独ソ戦を学んだので、何ゆえにケチをつけるのか意味不明だ。
|クルスク戦だけは資料不足でソ連側に間違いはあるが、大した問題ではなかろう。文句があったら自分で描いてみよ。
今にして思えばRSBCもちょっと危ないところもあった?
(deleted an unsolicited ad)
- 16 :
- >>15
ていうか一等自営業先生ってこの
「パウル・カレルの著作に影響されてその内容(思想)を日本に広めた人」
の筆頭やん。
- 17 :
- しかしこの「文句があるなら自分で書いてみろ」っていう人って、ホント格好悪いよな・・・。
プロがそれ言っちゃ終わりでしょ。
- 18 :
- エルフ戦車…
- 19 :
- >>15
ここで書かれている
>軍装やナチのコスプレといった趣味の界隈では、カレルやアーヴィングの第二次世界大戦観を奉じ、それ以外の理解を拒否する古参マニアが存在する
って、これ明らかにある特定の人物と特定の店のことだよな・・・。
ハッキリと名前出すわけには行かないんだろうけど。
- 20 :
- >>16
昔甚大な影響を受けてても、その後に新知見を得て実は不適切な部分が多々あったと軌道修正できてればよかったんだけどね……。
まぁ自分が影響を受けただけでなくさらに影響を広める役割を担っていたとなると、
軌道修正はある意味自己否定にもなっちゃうのでいろいろ難しいのかもしれんが。
- 21 :
- >>15
パウル・カレルを擁護する気はないが,日本語版の場合だと題名や内容の翻訳表現が良かったのも大きいと思う。まるでエンタメ小説の読めた。
- 22 :
- 「奴らもう勝った気でいるな」
「では教育してやろう」
は永遠の名セリフよね。
実はこの辺は訳した人の意訳なんだそうだけど。
- 23 :
- 司馬遼太郎作品と似た感じで面白すぎて虚構を事実と思っちゃうってやつか
- 24 :
- >>23
大元の話(>>15のリンク先)としてはそれとは違う話かな。
それはともあれそろっとスレ違いかも。
- 25 :
- >>15
パウル・カレルが2005年まで正体がバレなかったのに驚き
- 26 :
- >>25
そういう意味での「正体」は1960年代にはバレてる
>パウル・カレルことパウル・カール・シュミット
書いた本で有名になったせいで、「こいつあの時のあいつなんじゃね?」って「正体」に気づいた人が出て、
1965年にはユダヤ人強制移送に関わったとしてKされ、西ドイツ(当時)の検察の捜査対象になった。
でも結局「かなり疑わしいが証拠不十分なので起訴するには妥当性がない」で不起訴処分に。
これである意味「クリーンさ」が証明されたことになって以後はもっと大っぴらに活動できるようになった。
冷戦が終わると西側からはアクセスしづらかった東欧・ソ連の持ってた記録が調べられるようになって、
「やっぱりこいつあの時のあいつじゃん」ということになり、正体が完璧に露見した。
この辺は1990年代の末に死去した後に「本人はもう死んじゃったので今なら言えるが、実は・・・」っていうのが出たせいでもある。
- 27 :
- うむう、スレ違いかな・・・とか書いたのに長々と書いてしまった。
すまん。
一応スレに相応しい話題に戻すとして、パウル・カレルっていうかパウル・K・シュミットとして、RSBCはじめ佐藤作品世界に出てきたことあったっけ、この人?
- 28 :
- 例の桜を見る会を一部報道で「桜会」と略しちゃっているところがあって、
ずいぶん物騒だが記者は分かってやってるのか?というツイートを見掛けてワラタ。
- 29 :
- >>28
史実でも桜会は実在したが、どっちを念頭においてのツッコミなんだろう?
- 30 :
- 普通に史実ネタだと思うなありゃ… というか、>>28はトライアングル・アロウの元ネタは把握してるよな?
- 31 :
- >>29
史実の桜会はRSBCでの顛末よりもさらに未成熟な段階で頓挫したけど、
クーデターの選択肢も含めて軍主導の政治体制確立を企図していたのは同じなので、
(まぁ普通に考えれば元ツイートは史実の方を念頭に置いてるだろうけど)
どっちだとしてもツイートの意図はそれほど違わないんじゃないかと。
- 32 :
- インディアン・ストライク読み返したが第三次世界大戦の転換点にしてはあっさり終わってるのな
結局海岸での戦車戦だけの印象
今になって思えばこの人は作品設定と台詞回しは絶品だが戦場というか状況描写イマイチな感じ
- 33 :
- >>32
登場人物の発する台詞で察してくれって書き方だからね。
人間の心理まで踏み込まんとアッサリした話に見えるのかも。
ああ、何か含んだような言い方になってしまったが他意は無いよ。鹿内氏も言っていた通り、世の物事は全て相対的だねというだけさ。
- 34 :
- あからさまに冗長でダルい説明文なんて書いてたら駄作に転落するからな
- 35 :
- どかーん!
どかーん!
どかーん!
で十分ですな
- 36 :
- 初期のトンデモ本の世界でも度々取り上げられていた「特命検事 黒豹」なんかでは、
露骨なページ数稼ぎに時々兵器類のスペックやカタログ値を書き連ねるというか、
主人公の黒豹自身に言わせたしていました。
そして後にコミカライズ版が週刊ポストだか現代に掲載されたりしていましたが、それを
漫画版でもそっくりそのまま話の流れとは無関係に黒豹にスペックを長々と語らせるのは、
いくら原作に忠実とは言え凄く間抜けな絵面で失笑するしかありませんでした。
- 37 :
- パシストのモンタナ級次のクラスの合衆国戦艦(ヴァーモント級だっけ?)ってスペック出てたっけ?
近江に対抗する合衆国最後の戦艦って触れ込みはあったけど
- 38 :
- 結局、「征途」世界の中曽根氏は、首相になったんだったっけ?
中曽根康弘元首相が死去
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191129/k10012195791000.html
- 39 :
- 長門からほとんどが退艦できたって兄部艦長が礼を言った位だし概ね史実と似たような生涯をたどったのでは?
- 40 :
- 副砲と艦尾機銃の被害に巻き込まれてなければ、退艦までは無事に出来ていておかしくはないからな。
- 41 :
- ただ他ならね御大自身が
史実の中曽根政権のアメリカ追従姿勢が嫌いだったから
征途世界では政権が発足しないように歴史改編した
とか言ってなかったっけ?
- 42 :
- >>41
それは密書でお友達が書いてただけでは。
征途世界でやまとを再就役させるほどタカ派の政権って他に思いつかん。
- 43 :
- RSBCじゃ史実レーガンみたく対独強行策やってWW4の呼び水になってたな
- 44 :
- >>41
更に昔になるけど藤大輔時代の日米決戦2025のコラムで中曽根を結構評価してるんだよね
- 45 :
- 征途の2巻か3巻辺りで「第2次中曽根内閣による〜〜」で護衛艦やまとの大改装と現役復帰が
決まったような記述があったような気もするけど、今手元に本が無いから確認できない。
- 46 :
- アメリカの大統領はJFK長期、ニクソン、ロバート・ケネディと結構変わってるけど、日本はヴェトナムが佐藤政権で統一がどう見ても細川だから、日本国首相はあまり変わってないような。
- 47 :
- 80年代にアメリカ式みたいなプレゼンが出来た政権ってのが中曽根内閣だと思ってた
- 48 :
- 病に倒れなかった場合の安倍晋太郎内閣
- 49 :
- >>41
征途の80年代の日本について、地の文で対米追従的軍拡って明記してなかったっけ?
- 50 :
- 海上自衛隊舞鶴基地(京都府舞鶴市)で2日、イージス艦の初めての女性艦長として、
大谷三穂1等海佐(48)が「みょうこう」艦長に着任した。
「みょうこう」は乗員約300人で、弾道ミサイルの迎撃を担う。
海自によると、大谷1佐は大阪府吹田市出身。
女性1期生として1996年に防衛大を卒業し、2013年に練習艦で初めての女性艦長になった。
16年には、現役護衛艦では初の女性艦長として「やまぎり」艦長に着任した。
2019.12.02
https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2019/12/02/0012925189.shtml
征途世界だとなまじ逸材である土井三佐に海自上層部が入れ込み過ぎ、肝心の彼女が突然
寿退役を決断した事によって『海自初の女性将官誕生』のスケジュールが狂い大慌て・・
なんて下りがあったけど、征途世界だと遅くとも00年代にはイージス艦どころか航空護衛艦の
女性艦長が誕生していたかも?
- 51 :
- 賀東招二がTwitterで阿呆なこと書いて話題になっているのを見て、ああもうゾンビの続きって読めないんだな・・・と過去に思いを馳せた。
あれももう何年前だか。
- 52 :
- >>51
ああいう事はグレタが盛大に自爆した後で言えば良かったのにな。
あんな調子で辺り構わずケンカを売り続ければ、やがて特大の地雷を
踏んづけるのは時間の問題だったのだから。
- 53 :
- >>52
>あんな調子で辺り構わずケンカを売り続ければ、やがて特大の地雷を
>踏んづけるのは時間の問題だったのだから。
それ、現状ではむしろ賀東に対する論評として成立してるなw
なんでもツイッター歴6年か7年だとかで、よく今回まで炎上せずにもったな、
というのが奴をよく知る者たちの忌憚ない意見だそうで。
しかし、佐藤御大もツイッターやってたらやっぱりいろいろ賑やかなことになってたんだろうか。
まぁもしかしたら裏垢とかはあったのかもしれないけど。
- 54 :
- 佐藤大輔って人の場合はその辺(Twitterに書くような愚痴)は全部作品に書いて昇華させるタイプの人だったように思う。
良くも悪くも。
賀東招二もそういう形で昇華させときゃよかったのに。
作家やってるんだからさ・・・。
- 55 :
- >>54
代表的なのはRSBCパナマ2巻の真田少将への「キミの報告書には細かな間違いが多いと」「連中には本質が理解できてません」とか、
同じく真田少将の「女の腐ったやつ」発言かな。あるいは真田少将に自らの分身として代弁させてたのかもしれん。
皇国の駒城翁が延々と児ポ擁護やってるのはどうかと思ったが、まああれも表現の自由についての話と思えば。
- 56 :
- パナマのあれに関しては
ブーメランだなと思った者も結構いたな
- 57 :
- 死線の太平洋の大人なら楽屋落ち云々の話もそうだったかな
- 58 :
- 【環境少女】グレタさん支援の環境団体、中国政府の工作機関か 海外メディアがこぞって取り上げる★3
https://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1576016609/
ガトーさんもこのネタでグレタの尻に火が付くまで待てば良かったのにもう
- 59 :
- >>56
そのへんはブーメランというか、RSBC本編ソコトラ戦の「誰もがある面では無能」を引用すると理解できるとこね。
ある意味、佐藤大輔は自分の性格すらネタにしてたと思えば。
- 60 :
- まあ、大ちゃんはフィクションの小説の中でやってたから、まだいいよ。
ノンフィクションライターの自署の記事内で飛ばす電波の多いこと。
- 61 :
- >>15
その速水螺旋人他の連中も、共産趣味とやらとネトウヨ憎悪が行き過ぎて本当に痛い人間になってしまった
- 62 :
- 大宇創業者死去か・・
ブル大宇のためにも、宇宙時代まで健在なのを祈ります
大宇の社名が残る系列大企業はまだありますけどね
- 63 :
- >>61
そりゃ「共産趣味」なんてのは或る意味そもそも一番イタい訳でな。
外から眺めてる人間の或る種の無責任がそのまま表出しているだけだから。
だが、「地の塩」とならざるを得なかった当事者にとっては「現実」だからな。
- 64 :
- 上坂すみれもイタいという事か…
- 65 :
- >>61
良識と教養と誇りを持つすべての人間にとって、いかにすればネトウヨを憎悪せずにいることが可能なのか?
- 66 :
- 何の憎悪だよ、野蛮だなあ
- 67 :
- >>64
いやあれは充分イタいだろ。
ただ、その「イタさ」が芸として昇華できてる(※異論は認める)ってことで。
- 68 :
- で、そんなこと言い始めたらいい年してミリタリーマニア(軍事研究家、ではなく)なんかやってる人間はみんなイタいってばさ。
架空戦記なんか読んでるとなったらその中でも更に「イタイタしくて見ていられない」人間だよ。
これが自覚できてないならヤバすぎる。
特に年齢が40超えてたりした日には・・・。
でもいいんだよそれで。
「イタイタしくない人間であるために」生きてるわけじゃないんだから。
- 69 :
- 「征途」第2巻の第二次日本海海戦では戦艦ソビエツキー・ソユーズは戦艦アラバマ撃沈という大戦果と引き換えに
やまとの反撃で大破し、「1年間は作戦不能」という大損害を被りましたが、6万トン級の大型戦艦を本格補修できる
大型ドックは1952年当時の真岡はもちろん、ウラジオにも無かっただろうから、真岡での応急補修後北極海周りで
ムルマンスクにでも回航させるしか無かったでしょうな。
あれだけの損害を受けた状態で、夏季とはいえ北極海航路を戻るのは大変だったろうけど。
- 70 :
- >>69
史実に存在しないソヴィエツキー・ソユーズが完成して極東に回航してるんだから、そんな不都合な部分だけ史実のままなわけないでしょ。
クロンシュタット級も含め大型艦用ドックが作られてるよう史実改変が行われると思うのが普通よ。
- 71 :
- >>69
ソ連極東には、ウラジオストクだけじゃなく、アムール川をさかのぼったコムソモリスク・ナ・アムーレにも
それなりの大型艦の建造実績がある造船所があるけど、
さすがに全長270mの戦艦を収容できるドックはありませんかね。
というか大型艦の建造実績ではウラジオストクよりコムソモリスク・ナ・アムーレの方が大きいような。
アクラ級原潜とか作ってるけど、潜水艦なんて浮上時でも喫水深そうなのに、
アムール川って中流あたりならまだ十分に水深があるのか。
- 72 :
- ソ連はよいとこもあった
大日本帝国はよいこともした
どっちも同じに思えるが片方は良い趣味らしいな
- 73 :
- 大ちゃん存命だったら、エルパンの新刊で
T-34レジェンド・オブ・ウォーから何かしら持って来そうだな
- 74 :
- >>65
速水はISの遺跡破壊にこれも歴史の一過程みたいなふざけたこと書いてたから
どこに良識と教養と誇りがあるのか
まあ人格のクズさと作家性が両立できるのは当然で仕方ないとして
それにネトウヨってものの定義はどうなってんだろうね?
- 75 :
- >>70
確かに史実では建造が打ち切られたS・ソユーズ級戦艦やクロンシュタット級巡戦を、征途世界の
スターリンは強引に再開させて1952年時点で戦力化したのだから、ソ連国内の軍港もそれに応じた
能力の底上げがされていると見なすべきですね。
しかし産業や人口の集中する欧州方面ならいざ知らず、1945年〜1952年までのソ連極東地方は
征途世界であってもインフラの貧弱な僻地であったのだから、幾らスターリンの厳命があっても
6万トン級の大型戦艦を完全補修可能なドックや造修設備を作るのは、ぶっちゃけ無理ゲーかと。
ウラジオやコムソモリスク・ナ・アムーレのドックを大車輪で拡張し、北海道や満州から接収した
機材や人員をかき集めても、旧式戦艦や巡戦クラスならまだしも、6万トン級の大型戦艦を収容
可能な設備となると、やはりリソース的にも時間的にも厳しいかと。
- 76 :
- >>75
そもそもソヴィエツキー・ソユーズ戦艦やクロンシュタット級巡洋戦艦が建造・配備されてる時点で無理ゲーなんだから、
そんな事を真面目に考えても仕方がない。
北海道侵攻で戦艦3隻その他もろもろを強引に回航するのを決定した時点で整備を始めたもんだと考えた方が、
「あれ〜おかしいぞ?佐藤大輔は間違ってる!」
とか、今更なコト考えなくて済むんだってば。
むしろそういう時は、「どうやったら可能になるか」を考えた方が建設的よ。
それに、あんまりネガティブな方向に考えすぎると、行き着く先は
「そもそもソヴィエツキー・ソユーズ級やクロンシュタット級の回航からしてありえないんだから、北海道戦争の時点で"やまと"を復帰させる必要ないんじゃね?」
ってことにもなって、ますますドツボにハマるよ。(しかも無意味)
- 77 :
- >>75
ちなみに本質としちゃ
「日ソ巨大戦艦が正面からガチンコで殴り合う第二次日本海海戦っていいよね?!」
なんだから、ご都合主義でモノ考えないと、ただの揚げ足取りにしかならんよ。
- 78 :
- 征途自体が
「日本が分断国家になって戦艦大和を戦後も保有しているっていいよね?」
っていうご都合主義物語(言葉は悪いが)だからなあ。
もちろん「なぜこうなってるの?」「それはこういう理由で」ってのが史実に基づいて説明されてるほうがいい、には決まってはいるけども。
- 79 :
- >>78
きっと予定通り全5巻だったら説明されてたんだ…(なおその場合、4巻以降が出たかは今や神のみぞ知る話)
他にも石狩湾海戦の詳細とか、アレコレ省かれてるエピソードは多いだろね。
- 80 :
- サイズ的にはデカいドックくらいは作ったと思っておけば?
整備能力は不十分だとしても、回航させる程度には直せたとして。
どうやって実現させるかを考えるのがシャーロキアン
- 81 :
- 統一戦争の量的には陸自を凌ぐ戦力であったろう人民赤軍と北部方面隊の戦闘が見たかったな…
- 82 :
- そもそも>>69でこの話を出した要旨が
「第2次日本海海戦で大破したS・ソユーズを本格修理するには、北極海周りで回航して欧州の造船所に戻すしかないよね」
であるから、史実よりも幾らか底上げされていたであろうにしても、1952年の時点で大破したS・ソユーズを完全補修可能な
ドックや関連設備が極東に存在しなくても、それはそれで矛盾しないのですが。
史実云々と言えば、IHIがソ連に売却した大型船用浮きドックが、後に空母ミンスクの補修に使われたりしてたような?
- 83 :
- 藤堂輝男が湾岸戦争でFV1J(Jハリアーだっけ?)を駆るシーンも無いから、湾岸戦争でのゴジラコマンド戦がもっと分厚かったのかも。
- 84 :
- >>81
モチーフが「ラインの守り」作戦であるところからすると、全体としてはあまり華々しい戦闘経緯にはなってなさそうな気も・・・。
- 85 :
- 極東にも欧州方面にもソヴィツキーソユーズを直せる造船所は存在しないよねって話なら
簡単なことだ、ロシヤ人たちはそれが可能なドックを建造したのだ。
って話だろう
少なくとも北海道戦争が終わって以後時間だけはあるのだから
極東で回航できる程度にゆっくり直して北極海を回って完全に修理したんだろ
むしろいくらアメリカの戦艦を撃沈したとは言えソヴィツキーソユーズか現代まで解体されずに残されていた政治的理由はなんなのだろう?
ミサイルのプラットフォーム化とやはりアイオワ級への対抗なんだろうか?
- 86 :
- >>82
まあそこは何言ったとこで「いや別にそうとは限らないよね。史実じゃないんだから改変してれば何でもありだし。」でオシマイだから、あんまこだわりなさんな。
- 87 :
- だが、あえて考察するのも非常に楽しいのだ!
あ、出来れば前向きに考えて上げてね
征途の場合、まだ情報の入手方法の限られた1990年代前半の著作物だし、
作者の佐藤大輔もまだ30代、色々未熟なところあるから仕方ない
ただ、熱量は凄いよね
- 88 :
- >>85
スヴェルドロフ級もソ連崩壊後まで残ってたし、太平洋艦隊旗艦としての象徴的存在じゃない?
「やまと」と正面切って殴り合って生還した唯一の戦艦でもあるし。
あとは「向こう側」の海軍で引き取ったという経緯からして、ドックは南樺太にあったのかもしれんよ。
で、政治的には「向こう側」への配慮かもしれんし、日常の整備もそうなら状態はむしろ良かったのかもしれん。
- 89 :
- ソビエト連邦は、北日本に太平洋艦隊のインフラ・整備などを委託したのでは?
守ってやるから、港とドッグと工廠と資材は用意しろ
下手すると、極東の護りの要として、本来なら極東ロシアに回されるはずだった資金・資材・人材も、樺太に投入されていたりして
(60年代以降は、中ソ対立も発生するから、その影響もあって、海を挟んだ樺太に事実上の拠点機能が整備された)
- 90 :
- >>85
>むしろいくらアメリカの戦艦を撃沈したとは言えソヴィツキーソユーズか現代まで解体されずに残されていた政治的理由はなんなのだろう?
>ミサイルのプラットフォーム化とやはりアイオワ級への対抗なんだろうか?
「アメリカンスキーの戦艦を撃沈した殊勲艦」という絶大な政治的箔もあるでしょうし、史実でもソ連海軍は上陸作戦時の対地艦砲射撃任務用に
スベルドロフ級大型軽巡をソ連が崩壊する1991年まで少なからず維持していたから、そちらの方も重視していたのかも?
- 91 :
- いずれにせよ「愛国戦隊大日本」の歌詞が変わり、ミンスク仮面に変わってソヴィエツキー・ソユーズ仮面が登場していたかもしれんね。
- 92 :
- あれ、ソユーズを北日本が購入したのって、冷戦崩壊後だっけ?それとも冷戦中?
- 93 :
- 冷戦中やろ?
北日本が解放を持ち出したから米がウィスコンシンを復活させ、日本もやまとをイージス艦化したワケだから
- 94 :
- 考えてみればロシア海軍がまともに勝利した戦いなんて露土戦争 (1877年-1878年)以降極めて少ないのだから、
内実はともあれ「アメリカンスキーの戦艦撃沈」という戦功を挙げたゴルシコフ大将とS・ソユーズをソ連政府は
何が何でも英雄兼勝利者として祭り上げねばなりませんよな。
日露戦争や第一次・第二次大戦にしても、日本やドイツの戦艦にロシア/ソ連の戦艦が多数沈めれられはしても、
その逆は機雷で沈んだ八島・初瀬を除けば皆無なのだから、やっと1952年になって冷戦の主敵アメリカの戦艦を
正面切った砲戦で撃沈した政治的意義は極めて大きかったでしょう。
- 95 :
- よりカッコいいけど語呂悪そう
>ソヴィエツキー・ソユーズ仮面
でもフルシチョフ時代生き残るの大変そうだなあ。
スターリン批判の流れで解体された、ってことはないにしても、現役状態維持できなかったろうし・・・。
- 96 :
- >>93
冷戦中か
>>95
の流れで、1970年代位に樺太に押し付けられたんだろうかな
- 97 :
- >>96
「やまと」現役復帰が取り沙汰されたのがちょうどその頃だから、平仄は合うよね<1970年代
- 98 :
- >>94
そう考えると結果論とはいえ誤認でアラバマを狙ったとはいえ
沈められるか怪しいやまとを狙わずに、アラバマに集中して沈めたゴルシコフの判断は正しくなるな
まあやまとの継戦能力を考えれば、もしも、神がやまとを狙うようにゴルシコフに進言して受け入れられたとしても、やはりアラバマは沈んでいたかもしれないが
- 99 :
- このスレで誰かが疑問として取り上げて
個人的妄想を押し付けようとするようなネタは
作中で一言二言程度だけど一応説明されているケースが多いぞ
- 100 :
- 以前はそういうネタが投稿されると即座に長文で引用解説してくれる人が常駐してて、「作者乙」とか言われてたな。
でも作者の没後も出現してたとこ見ると別人だったようだけど。
・・・霊界通信の可能性はあるが。
- 101 :
- 佐藤です。
何か質問はありますか?
- 102 :
- あの世でもネット料金払わないといかんのか
嫌だなぁ
- 103 :
- ワイヤードゴーストの可能性
- 104 :
- >>93>>96-97
「やまと」のイージス艦化・再就役が初めて海自の研究会で取り沙汰されたのは、海自がイージスシステムを取り入れて将来どのような
艦隊を整備していくか、つまり米海軍でイージス艦(タイコンデロガ級CG)の整備が始まってからだから1980年代初頭だよ。1970年代じゃない。
史実でいえば「こんごう」型DDGの検討が始まったのと同時期だ。
それに対して「ソヴィエツキー・ソユーズ」を「解放」として「向こう側」の赤衛艦隊へ組み込んだ時期は明言されてないが、湾岸戦争時、
既に「向こう側」へ「解放」が存在するような描写があることから、ソ連崩壊前には引き渡されていた模様。
近代化改装はバクー(現在のヴィクラマーティディア)と同等のレーダーシステムを装備したが行われていることから、改装時期は
1980年代半ば以降、つまり「やまと」と同時期かその後になる。
で、「ウィスコンシン」が現役復帰したのは統一戦争が起こる直前、南北日本が双方とも戦艦を1隻保有していることに対し、派遣艦隊の
「バランスを取るため」と、当時の米大統領が決定したためで、一番最後の話。
つまり順番としては
「やまと」→「解放」→「ウィスコンシン」
になる。
- 105 :
- >>93
ちなみに「やまと」が3度目の再就役にあたってイージス艦化されたのは、
「一番最初に目標とされるピケット艦が撃沈されて困るなら、滅多に沈まないピケット艦を」
という理由。
つまりあくまで空母機動部隊の直衛艦としての再就役で、解放と直接の関連は無い。
湾岸戦争で「やまと」へ積極的な行動を取らせた藤堂進が「最後の大艦巨砲主義者」と呼ばれたように、
あくまで旧ソ連式の対艦ミサイル飽和攻撃へ対抗する防衛手段としての再就役であって、解放に対抗したわけではない。
- 106 :
- 北海道戦争から旧ソ連崩壊まで「解放」の処遇が今ひとつわからない点については、早期退役して史実アイオワ級のように記念艦になってた可能性はあるだろね。
それがソ連側でのことか、「向こう側」でそうなってたかも含めて、今となっては読者の想像にオマカセだが。
- 107 :
- 唯一の完結作であるはずの征途でさえこれだけ疑義がでるんだな
御大はホントに罪深い作家だよ
他の未完作品は全部墓場にこれからの設定を持って行っちまうなんて、なんて読者泣かせなんだろう
俺はやはり信長の今後の設定、マニラ湾海戦の妄想から離れられないわ
- 108 :
- >>100
ちなみに僕も「作者乙」と呼ばれてたうちの1人だよ。霊能力は無いし、トーマス・エジソンなんて知り合いもいない。
ゴールデンバットの廃止が悲しいくらいだ。
普通に好きでコリャ面白いと読み込んでれば、誰にでもできることだと思う。
- 109 :
- 該当部分を引用して、あくまで参考意見として自分の見解を付け加えるだけだからな。
参考意見にツッコミが入る可能性はあるが、大概は元のレスが未読乙状態だから……
- 110 :
- >>107
もし南溟死闘編が出てたら家康の最期は描かれたんだろうか
いきなり数年飛びそうな雰囲気もあったけど
- 111 :
- >>110
戦国時代劇を書きたいならそれもアリだけど、七つの海の覇権を大英帝国と争う日本皇国の建国と発展に至る壮大な物語(になるはずだった)からすりゃ、
蛇足もいいとこだからね。
- 112 :
- >>110
>>>107
>もし南溟死闘編が出てたら家康の最期は描かれたんだろうか
>いきなり数年飛びそうな雰囲気もあったけど
徳川家の始末は数行で終わり、たぶん1年位飛ばしていきなりスペインの太平洋侵攻艦隊との戦闘からはじまるだろう
先ずは鉄甲船で対抗できなくて九州沿岸を荒らされる描写と、日本側の武装商船による通商破壊戦があり、カターナ就役で形勢逆転
制海権を握った九鬼水軍の敵策源地のマニラ強襲がハイライトになったと考えていたわ
かなり前のスレで、マニラ湾海戦で鉄甲船とカターナがそれぞれの役割で布陣する妄想を書いた同志がいたと思うが、多分御大もその設定を使うんじゃないかと思っていたわ
- 113 :
- >>112
征途2巻でいきなり北海道戦争の戦車戦から始まるような感じかねえ
- 114 :
- >>112
鉄甲船で渡洋できんのかな?
- 115 :
- おとっつあん、それは言わない約束でしょ
- 116 :
- 佐藤大輔にかかれば、鉄甲船をジャガーノートのように突撃させる事すら可能なのだ…
- 117 :
- >>115
文庫の2巻冒頭で鉄甲船の限界と洋式帆船にシフトする動機になる伏線が書いてあったろ。
- 118 :
- 鉄甲船を担いで突撃する三州公の軍を完膚なきまでに殲滅するところから始まる南冥死闘編が読みたかった
- 119 :
- >>112
あの世界線では史実の徳川幕府による豊臣家残党狩りみたいな事をしていたんでしょうなぁ。
そして家康亡き後の徳川家の残党軍主力が立て籠もる文字通り最後の砦を信長連合軍が
大阪冬の陣宜しく完全包囲し、遂に陥落させた所で「南蛮人の大船団襲来」の急報が入り
驚愕する織田軍首脳陣・・
なんてのが4巻の出だしなのはありきたり過ぎるかな?
- 120 :
- やたらとドンパチ続きって作家じゃないから、そのへんすっ飛ばして徳川戦後の諜報戦ターンから始まるんじゃない?
まだ欧州連合艦隊がアジアに到着してないだろうし。
スペイン領フィリピンや琉球王国での諜報戦とか見どころありそうな。
- 121 :
- 桑名の立見尚文が大和民国の将官やってるのは、徳川残党が米利堅に結構流れてる伏線だろう。
島津家も国替えさせられた(独立軍司令官が島津貴満)模様だし、史実の合衆国同様、行き場をなくした連中の行き着く先になってるんじゃないか。
- 122 :
- ふと思ったのだけど
イギリス人がアメリカンイングリッシュを聞くと
どんな感じに訛って聞こえるのだろうか?
日本語に置き換えると関西弁を聞いているような感じ?
それとも東北訛りっぽいとか?
- 123 :
- 部分的には古い英語を保存している(英脱出時の英単語が残る)が、
フランクでガサツな新世界の連中が優雅さのカケラも無くブロークンに喋り散らすと見る向きもあり、
京都からみた江戸弁みたいに思っておくのが一般的な日本人的解釈ではなかろうか。
- 124 :
- ホロコースト立案に携わったナチス高官の墓、掘り起こされる 独
ドイツの首都ベルリンで先週、第2次世界大戦中にホロコーストの立案に携わり、英国で訓練を受けた工作員に
暗殺されたナチス・ドイツ高官、ラインハルト・ハイドリヒの墓が掘り起こされていたことが分かった。
ドイツ警察が16日、明らかにした。
警察がAFPに明かしたところによると、ハイドリヒの墓は「11日〜12日の夜に掘り起こされ」、墳墓発掘の容疑で
捜査が開始された。 ドイツメディアによると、持ち去られたものはないとみられる。
ハイドリヒはナチス・ドイツで、秘密警察ゲシュタポを傘下に置く国家保安本部の長官として権力をふるった。
他の幹部ほど知名度はないが、強い影響力を持っていた。
ドイツ第三帝国のエリートの中でもその残虐さは際立っており、マリオ・ディーデリヒス氏が手掛けた伝記
「Heydrich: The Face of Evil(原題)」によると、アドルフ・ヒトラーはハイドリヒを「鉄の心臓を持つ男」と称賛して
いたとされる。
ハイドリヒは1942年1月20日、バンゼ―会議を招集。 欧州のナチス占領地域におけるユダヤ人絶滅政策、
ホロコーストについて話し合った。
https://www.afpbb.com/articles/-/3260088
ドイツ第三帝国第三代総統閣下の墓を荒らすとは・・
- 125 :
- 信長世界のオーストラリアとニュージーランドはどうなんだろ?
- 126 :
- 日本皇国連邦の一員やない?
- 127 :
- 史実の天明や天保の大飢饉に相当するのが起きて東北辺りの農民が
ごっそり大和民国やオーストラリアとニュージーランドに移民したとか有りそう
- 128 :
- 航海術の発展で八丈島じゃ近すぎるからと新たな流刑地に…
- 129 :
- 取込みがかなり悲惨なことになった北海州が20世紀には皇国から抜けてるってこた、アイルランド相当だろうから、ジャガイモ飢饉は同様に起こってるんじゃないかな。
(島津家が米利堅に鉢植えされようがされまいが、入ってきた時期とシラス台地の関係で薩摩芋は薩摩芋だろうけど、徳川幕府の海禁政策がなけりゃジャガイモの東北・北海道への普及はかなり早まっていると思う)
- 130 :
- イングランド王国が史実の満州国みたいな国を欧州半島のどこかに作るんだろうけどどこのお受けを担ぎ上げるんだろうか
フランス帝国がある以上ナポレオンの血筋でないことは確かだけど
- 131 :
- 普通に低地諸国じゃないのか? 関東軍に相当するのがBAORになるのかな。
- 132 :
- ハプスブルグ家の末裔を引っ張り出すとか?
- 133 :
- 信長世界の中東は…と思ったけど石油が出て来るまでは特に無さそうな…?
オスマントルコがどれだけ国力を残しているかで決まるか?
- 134 :
- 東西鏡写しなのだとしたら、日本人が適当に手形乱発してロクでもないことになるのか鬱だシノーポリ
- 135 :
- 信長世界だと朝鮮半島はこちらのイタリア扱いになってたよーな?(w
- 136 :
- RSBC世界でもし枢軸軍が北米で反攻に転じるWWV後半までパットンが生き延びていたら、紙装甲の
シャーマンではなく日本製の7式や10式戦車で固めた西米軍最精鋭の機甲師団を率いて縦横無尽の
活躍を示せていたかな?
そして戦後かなり経ってから、ようやく西米軍が国産戦車を開発量産できる域に達したら、その新戦車は
文句なく「パットン」の名を冠されると。 無論こちらの世界線のM-47/48パットンとは全く別物で。
- 137 :
- ナチ支配下に陥るわけにはいかんので苛烈な撤退戦の後衛を勤め続けた有色人部隊が基幹で、バッファロー・ソルジャーズ改めブラック・ランサーズ、かな、機甲師団。独語読みだと…
- 138 :
- 少なからぬ数の日系人将校が連絡将校になったのは確実
- 139 :
- 取り残された皆さん!
https://twitter.com/hiranokohta/status/1209082265587736577
(deleted an unsolicited ad)
- 140 :
- >>136
そして大戦末期に陸軍機甲戦の大家である島田中将の計らいで、再編なった
パットン率いる米第3機甲師団には新型の七式改や十式戦車が優先配備された・・
とかだと「征途」の逆の構図というかセルフパロになるな。
- 141 :
- 今年も炎上するベルリンをスローターハウスで眺めながら一曲
年の始めの 例(ためし)とて
終(おわり)なき世の めでたさを
松竹(まつたけ)たてて 門ごとに
祝(いお)う今日こそ 楽しけれ
初日のひかり さしいでて
四方(よも)に輝く 今朝のそら
君がみかげに比(たぐ)えつつ
仰ぎ見るこそ 尊(とお)とけれ
- 142 :
- 富嶽の編隊が頭上を通り過ぎる幻覚を見た
手取川を飲み過ぎたのかも知れん
- 143 :
- で、結局ベルリン周辺の捕虜収容所にいた大山格はコラテラルダメージの一環として
富嶽の爆撃で吹き飛ばされたのかされなかったのか。
- 144 :
- >>143
その後が描かれていないし誰にもわからない。
一般論としては「捕虜収容所の場所は把握してるんだから、誤爆でもない限りありえない。」だが。
- 145 :
- あの話で大山が爆撃で吹き飛ばされたと解釈するってのがまったく無かったわ
- 146 :
- そもそもあの収容所って反応兵器攻撃の盾になるように設置されただけじゃないのか
- 147 :
- >>146
その通り。
しかも反応弾の危害半径外縁部に位置するよう建設されてるから、逆に言えば爆撃目標の近くには無いので、
何か間違った情報に基づきわざわざ爆撃目標にでもされない限り、爆撃はされない。
- 148 :
- レイテの長門乗り組みで中曽根抹殺的にイミフ
- 149 :
- RSBC世界なら総統の交代がどんな感じに行われたのかが気になる
ロンメルが2代目になるのをボルマンあたりが許すとは思えないし
ロンメルからハイドリヒへも気になる
- 150 :
- その辺はパシスト世界で先行公開しちゃったからなぁ…
実質ハイドリヒが仕切ってるSSが国防軍と手を組んでヒトラー暗殺→ヒムラーやボルマンといった
古参党員達を排除(処刑は早々ないだろうけど)し、ロンメルを新たな神輿にしたと。
- 151 :
- 自分たちの外交使節がいるワシントンDCに躊躇なく核攻撃を断行したナチスが、
ベルリン周囲に核攻撃への盾として捕虜収容所を配置するというのはちょっと面白い。
- 152 :
- >>151
それを言い出すとドイツ系米国人がいても容赦なく…ってのも加わる。
当時の日本の場合、既に所得倍増計画の成功で中産階級の力が増しており、自軍の捕虜を粗略に扱うことは継戦能力に直接的影響を与えるから無視できない。
- 153 :
- 航空宇宙自衛隊か
これを見る目に、光帯の向こうに行っちゃうんだもんなー
- 154 :
- >>152
いや、合衆国に滞在or在住するドイツ国民と、単にドイツ系だというだけの合衆国国民とでは
ドイツ政府からの扱いはかなり違ってくると思うけど……。
移民1世だと出身国の国籍のままで合衆国国籍は取得しなかった(できなかった)例が多かったりする?
でも、合衆国の国籍は出生地主義なのでおおむね2世からは自動的に合衆国国民のはずだけど。
- 155 :
- 結局日本(枢軸)側の報復反応兵器攻撃って密書で示唆されてたケルンへだけなのかね?
広島と長崎を吹き飛ばされた報復がヴィルヘルムスハーフェンを艦砲で叩き潰すだけでは世論もおさまらなそうだけど
- 156 :
- >>154
スマン言い方悪かった。「ドイツ系」で一括にすると普通に合衆国国民が含まれるもんね。
正確にゃ「大使館員以外のドイツ人も普通に滞在していただろうに、退去命令も出さずいきなり反応弾炸裂」ってのが問題だね。
国民世論に配慮せにゃならん国ならまず無理。
- 157 :
- >>151
広島、長崎も北米艦隊壊滅の報復らしいんだよな。
あのドイツ核トリガーが軽すぎて訳が分からん。
- 158 :
- >>155
ケルンへの反応弾攻撃はいかなるRSBC年表にも出てこないから、「密書」に掲載された架空の誌上における創作でないかと。
報復攻撃って意味ではベルリンその他への大爆撃も含まれる。
反応弾で報復したら、その報復も反応弾によって行われるわけで、直接的な被害を目の当たりにした日本国民としちゃ
「これ以上反応弾を使われてもたまらん」
って世論になっても不思議じゃないし、統合軍令本部としてもその方向で世論を誘導するのは間違いない。
もっと具体的な物言いをするなら、「長崎と広島の仇を討つために、自分の住む街へ反応弾が飛んできてもいいのか?嫌でしょ?」って話。
おまけに戦争終わらせないと経済的に成り立たなくなるのに、戦争をエスカレートさせてどうする、という常識的判断があるから、なおさら。
- 159 :
- >>158
それドイツがより核爆弾使いやすくなる典型的な負けフラグじゃん。そんなアホな世論できねえよ普通。
- 160 :
- >>157
ここなど年表をまとめてくれている人がいるが。
http://aoi9.cyber-ninja.jp/rsbc/history_ww3.html
1949年末:広島と長崎へ反応弾攻撃
1950年12月27日:ニューヨーク沖海戦(独戦艦フォン・ヒンデンブルグ沈没)
だから、前後関係が逆だよ。
- 161 :
- >>159
経済的苦境で戦争を切り上げなきゃいけないため、戦争の早期集結タイミングを図ってるのはドイツも同じだよ。
反応弾を使ったって勝てない、それどころか現在保持している領域すら失う可能性が高いなら全く意味が無い。
くれぐれも勘違いしないでほしいのだが、RSBCにおけるドイツ第三帝国は
「世界制覇を目指し、それができないなら相手を道連れに自滅するオカルト国家」
ではない。
- 162 :
- ちなみに>>157も「ドイツの核トリガーが軽い」と解釈してるが、その理由はただひとつ。
「使った方が経済的に負担無く勝てるから。もしくは政治的効果を狙えるから。」
というだけに過ぎない。
国家経済を破綻させるためにに反応弾使うバカは日独双方ともにいないって事を、まず念頭におかないと。
- 163 :
- >>158
あれってケルンへ再び反応兵器を落とすの部分が創作なんじゃない?
元ネタ的には
北の暴風作戦失敗で英本土上陸阻止が不可能に→上陸船団に反応兵器攻撃→報復でケルンが吹き飛ばされる→クーデター発生でヒトラー暗殺、停戦みたいな流れで第三次大戦が終わったんじゃないかと予想してみる
- 164 :
- >>161
そうやってグダグダ言って核に核を拒否するなら翌日にはアイスランドの戦略空軍基地が蒸発するだろうね。
- 165 :
- >>164
そういう想像をいくらしても構わんけど、作中の現実としてアイスランドは健在なんだから何の説得力も無いんだなこれが。
- 166 :
- >>162
その思考を日本側がして、ドイツの都市を核攻撃しない選択肢がないんだなあ。
- 167 :
- >>163
ン〜。
もはや今となっては「後付け解釈が不可能」となってしまったんで、年表に書かれてない現実は存在しないと思った方が。
単にヒトラーが「北の暴風作戦終結時点での第三帝国領域をもって、高海艦隊同様に第三帝国そのものへ現存艦隊主義を適用した」と
考えた方が、スンナリ停戦するのではと。
何しろ日英米枢軸側も欧州沿岸を除く世界中の海洋通商路を手に入れてるわけで、経済的には双方落としどころではある。
そもそも「第三次世界大戦とはいかなり理由で始まり、終結条件は何か」を考えると、あの時点ではもはや双方とも無闇に反応弾は使えないよ。
- 168 :
- >>166
ドイツ側がその選択肢を行えたのは、「相手が反応弾を持っておらず、ドイツ本土を壊滅させる通常戦力の集結も無かったから。」。
で、反応弾の配備を完了した日本にとっては、
「報復でどの都市が吹き飛ぶかもしれんのに、やたらと反応弾を使えるわけないでしょ。」
ってことになる。
それぞれに選択肢を持たされた時期の違いを見れば一目瞭然。
この場合はドイツが一手早く、
「ウチに反応弾攻撃をすれば、おたくにどういう経済的損失をもたらすかわかるよね?」
と警告に成功したことになる。
- 169 :
- >>167
ただ一巻のプロローグ見る限り第四次大戦の開戦直前では英本土は枢軸側の勢力圏ではなさそうなんだよね
そうなると上陸するも失敗して叩き出されたか船団が英本土奪回を何故か諦めたかあるいはWW3〜WW4までの間にドイツ側が英本土を奪い返したかのどれかになるはずなんだけど
障害は排除されて失敗する要素もないのにイギリス人が本土奪回を諦めるとは流石に考えにくいしなあ
- 170 :
- >>168
うーん、日本の核配備も49年中のはずなんだよな。外伝の記述では本当に北米艦隊壊滅の報復ってあるから、
年表と記述がどうもコンフリクトしてるようだ。
まあ5キロトン級核2発の報復を富嶽による1万トン爆弾投下で対応という発想はなくもないかもだが、
アイスランドから一方的に戦略爆撃が可能な時点で先制核攻撃も普通にやった方がいい類いになる。
- 171 :
- >>169
そこは「いずれ書かれたかもしれない話」だよね。
現実的には北の暴風作戦によってスケジュールが狂い、上陸はともかく地上戦で勝利を収める自信まで無かった(何しろ兵力策源地が遠すぎる)
枢軸側は英本土奪回作戦を延期、そのまま停戦に至ったと考えた方がいいのかも。
ちなみに英本土奪還は第四次世界大戦後、ドイツが敵対性国家ではなくなってからの話。
- 172 :
- >>170
後からまとめる時は「時系列がハッキリしてる方を優先」するだろうから、結果的に後出しで年表上はこうなったってこた、あるだろね。
指摘の通りで、アイスランドの富嶽改が反応弾による作戦能力を獲得してたら広島・長崎壊滅は無かったと言える。
あるいはそれを察知したドイツ側が先手を打ったか。
- 173 :
- 幾らでも矛盾点あるからな・・・
続きが出ていれば、どこかで訂正・調整が入ったのだろうけどねー
あと、外伝1は特にレッドサンブラッククロスシリーズの中でも特に最初期の作品なので、後の本編とかと矛盾が出やすい
(奇想艦隊への掲載が、本編1巻と同じ時期じゃ無かったか?)
- 174 :
- ちなみに俺はケルン核攻撃はあったと思う。あの時点でドイツに対日核攻撃能力が極めて低く、
事実上核のパイ投げになった際の最後っ屁なSSGだけだろうから、戦争経済考えるドイツなら、
それこそそこでパイ投げに入れない。
- 175 :
- あと1949年初頭に発動したパナマ強襲上陸作戦の際にも、真田中将が最も懸念していたのが
「パナマ沖に集結した枢軸軍大上陸船団に対して、独軍が反応弾攻撃を行ったらどうするのか?」
という事だったから、これを抑止するには日本軍も反応兵器を保有し、使える状態である事を
ドイツにアピールするのが一番確実な手段です。
しかし上陸作戦発動直前のパナマ2巻の時点では、未だ日本軍は反応兵器の起爆実験を
行っていなかったのだから、果たしてどの時点で実験を行ったのか?
作中の描写だと、大重量の反応弾道ミサイルを投射可能な関連施設はかなり大規模になり、
北米からパナマ方面にそれらを持ち込むのはかなりの手間になりますが、パナマ上陸作戦に
枢軸軍が手間取るようだと、反応弾を含む発射機材が現地に緊急搬送される時間的余裕を
与えてしまうかも知れません。
これは既に墓の下の御大のみぞ知るか、あるいは親しい友人らに今後の構想として開示した
極秘資料内に記されていたりするかも?
- 176 :
- >>172
核ミッションならそれこそソコトラから富嶽飛ばしてアイスランドに着陸させちゃうから、
無理矢理考えるなら日本の核実験のが微妙に遅かった、とかになるのかもしれん。確か8月とか、
そこらに日本も核実験に成功してるような内容だった気がするが。
あと50年にはアイスランド、ポートサイドに富嶽が出て核準備、水爆が1951年には配備とか、
ちょっとどういうスケジュールだつー気も。
- 177 :
- >>173
あと、この年表見る限りでは
http://aoi9.cyber-ninja.jp/rsbc/history_ww3.html
1949年1月、日本による反応弾実験成功
1950年9月、初のベルリン大空襲(この時は富嶽のみ)
とあるから、1949年末に広島・長崎が吹き飛ばされた時点じゃ反応弾の有効な運搬手段が無かった(確認が取れていなかった)ってことかも。
配備されてても、それを戦略的に有効なとこまで飛んでって落とさないといけないわけで。
- 178 :
- あと思い出した。核爆弾はなくともプルトニウム直接散布されたらどうする?とか危惧してたよね総統。
まあプルトニウムなんて撒いても大した毒でもないんだが。
- 179 :
- >>175-176
てなわけで、「日本の反応弾実験成功は1949年1月」を前提にひとつご検討を。
ちなみにドイツ側は親衛隊が独自に反応弾搭載弾道弾の移動式発射機を保有しとります。
- 180 :
- >>174
ドイツ側が反応弾攻撃をしてもいい、と判断するのなら、なおさらケルンへの反応弾攻撃は行えないことになりますわな。
むしろ逆に、枢軸側だけが反応弾攻撃でメリットを得られる状況を考えつかないと。
- 181 :
- 結局日英米枢軸側が英本土奪回を諦めてドイツと停戦する必要性がなくない?
自活して戦うドイツ北米総軍はともかく海軍が壊滅した以上英本土の駐留独軍にまともな補給が続くとも考えにくい上にパルチザン活動もあるだろうし
- 182 :
- >>177
いきなり融合弾になってる!
まあそれはいいとして、富嶽の性能を知らないという前提がないと運搬手段の確認が取れない、
ということにはならなさそうなんだよな。あれ5トンの核だけなら1万キロくらい飛ぶだろうし。
ついでに海軍力だと日本のが強力な分、同じ手を使われるのでは?と普通は考える。
- 183 :
- >>182
他作家の作品引用で恐縮だが、
「バトル・オブ・ジャパン」(著・青山智樹)
だと、日独同盟側は富嶽と原爆の開発に成功、富嶽からの投下による原爆実験にも成功するが、直後に本土へ来襲した米軍のB-36大編隊を
重厚な防空体制で壊滅させてしまい、
「これ、ウチも富嶽でどーやってアメリカへ原爆落とすの?無理だよね?」
って頭を抱えることになる。
(結局は他の解決策を採用するけど)
RSBCの枢軸軍も同様で、1950年大晦日の第2次ベルリン大空襲までは自由にヨーロッパ本土を爆撃できる環境になかったってのも考慮すべき。
- 184 :
- >>181
必要性はズバリ
「そこまでする金が無い」
なんだよね。
経済的要因で始まった以上、経済的要因が終結要素となるのが第三次世界大戦。いや戦争はいつでもどこでもそんなもんかもしれないけど。
あと、英本土のパルチザンだのレジスタンス活動は極めて低調なのが作中で記されてる。
- 185 :
- >>181
英本土の工業力はでかいぞ。石油が都合付けば補給の問題はないし、兵器も増産できるだろう。
>>183
そこはなあ、ドイツがもっと自由に使いにくい海を潜水艦で突破して核攻撃なんて話なので、
かなりアンバランスなのよな。
>>180
いや、ほぼ潜水艦しか対日核攻撃手段がない状況で、ドイツはパイ投げに入れないのでは?と。
無理矢理IOBM初号弾でもあるかねそれとも?
- 186 :
- >>182
あと、日本の場合は大攻(重陸上攻撃機・戦略爆撃機)へ自信を持ってた分、巡航誘導弾や弾道弾の研究開発にあまり熱心でなかったのかもね。
少なくとも作中じゃ枢軸軍の兵器体型に組み込まれてないみたいだし、そうなると潜水艦による反応弾攻撃は現実的じゃないってことになる。
- 187 :
- >>185
日本がもうひとつ考慮せにゃならんのは、日本本土だけでなく同盟国なんだよね…
たとえば「日本本土が無事だからと反応弾で攻撃してみたら、エルサレムが蒸発した」なんて事になると、西米のユダヤロビーが黙っちゃいないわけで。
ついでにアチコチの宗教からドイツだけじゃなく日本にまで逆恨みされかねない。
しかもエルサレムなら潜水艦じゃなく、親衛隊の移動式発射機で弾道弾撃ち込んでもいいわけで。
- 188 :
- ドイツは作中で三回(北米東海岸、西海岸、広島長崎)反応兵器攻撃してる以上枢軸側が反応兵器を使わなければ使ってこないなんて理屈は誰も信じないのでは?
同じ理由で報復を恐れて枢軸側が反応兵器を使わない理由も自分達が生産体制に入れた時点で消滅してると思う
- 189 :
- >>187
それ言うと日本がパリを焼いた場合どうする?となるのよ。
>>186
その頃の核兵器運搬巡航ミサイルってレギュラスみたいなのだし、運搬母体の潜水艦の脆弱性と合わせ、
戦略爆撃機の少数高高度侵入よか遥かに面倒だなあと。
- 190 :
- >>188
まあ49年くらいに最低1発撃たねえと止まらんよねあれ
- 191 :
- そういえば、WW3後のハイドリヒ体制のドイツはやっぱり親衛隊がさらに強い権力を持ったんですかね。
戦略兵器システムは、こっちの世界の人民解放軍第2砲兵みたいな感じで、国防軍からは完全に切り離されて
総統直轄で武装親衛隊が管理しているとか。
- 192 :
- >>188
誰も信じないならなおさらで、報復攻撃させる理由を作っちゃアカンのよ。
仮に枢軸側がそれでも何としても反応弾攻撃を行う!というならば、失うものより得るものが大きくなければいけないが、それは何か?という話になる。
史実で核戦争がなかなか起きない理由も、そこに明確な答えを見いだせないから。
そのへんの思考は、パナマ2巻における統合航空軍の源田(勝てばいいのでその先は知らん)と、海軍の真田(何のために戦争をしているのか)の違いでもある。
- 193 :
- >>189
最初の設問に関しては、まずもってフランス人はいかなる意味でも日英米枢軸側ではない。
「ほら吹きドゴール」はどうもマトモに相手されてないってのが作中で書かれてるし。
次に潜水艦の脆弱性だが、さすがに二度(三度?同時かどうか不明なので)は喰わまいと日本側も考えてるだろうけど、
そのために本土周辺の防衛増強することで、かなり経済的負担が大きいと考えられるよ。
ドイツの狙いにはそれも込みと考えた方が。
- 194 :
- >>192
ドイツの広島、長崎への核攻撃はまさにそこに明確に触れるんだなあ。核実験に成功した日本に、
いきなり海から核攻撃して何を得る気だったのか非常に怪しい。考えなしだったとしか考えにくい。
- 195 :
- >>193
パナマを失って以降だとドイツ潜水艦が日本本土へ攻撃できる圏内へ行くには相当負担大きくないか?
一番近い根拠地どこだよってレベルになるし
- 196 :
- >>193
逆に日本側も爆撃機から核爆弾落とせばドイツの戦争資源を本土防空に集中させると考えね?
パリへの核攻撃はフランスの脱落狙いよ。同盟国の事情考えるのは日独とも同じって意味。
- 197 :
- >>191
第三次世界大戦後のドイツがどのような体制でどのような組織構成だったか、は興味深いとこだね。
反応弾の有無で力関係が変わる以上、国防軍も親衛隊も独自の各戦力を保有し続けたと考えた方がいいのかも。
そもそも「ドイツ帝国総統にとって」、国防軍と親衛隊、どちらが信頼性の高い組織であるか?は常に頭痛の種だったろうし。
- 198 :
- >>194と>>196
【1949年の日本への反応弾攻撃でドイツが得られるもの】
・日本本土も戦場であるという警告
・その結果、少なからぬ防衛資源を日本本土へ投入せざるをえなくなり、ヨーロッパへの圧迫が弱まる。
・枢軸側の金づるである日本の経済的負担の増加により、戦争終結を早められる。
【1951年以降のドイツへの反応弾攻撃で日本が得られるもの】
・ドイツ本土も戦場であるという…反応弾である必要はない(これは上記でも同様だけど)
・その結果、少なからぬ防衛資源が…元より北米との分断で欧州に集まっている。北米の膠着打破にも寄与できない。
・ドイツの経済的負担の増加により…既に破綻しているので、反応弾が無いと戦争終わらないというものでもない。
- 199 :
- >>198
いや、1949年に日本が対独核攻撃に踏み切らないとおかしくね?という話と思うが。
- 200 :
- >>195
反応弾頭巡航誘導弾「アーリアンボーテ」を搭載した潜水艦の詳細が不明なので、そのへん何とも。
ミルヒクー(補給潜水艦)でつないだか、ドイツ側も開発していた反応動力潜水艦によるSSGNだったのか。
むしろ問題になるのは哨戒網の方だろうけど、そもそもアーリアンボーテの射程が不明なんで、どこから発射したのやらって疑問もある。
まあ作中実現されてる以上、いずれも不可能ではないようまとめ上げられたってことになるが。
- 201 :
- >>199
>>177に書いた通りで、1949年時点じゃ確実な運搬手段が存在せんのよ。
まず欧州本土を爆撃できなきゃいけないわけで、それは1950年に入ってから。
- 202 :
- 俺はアーリアンボーテ搭載艦、北極海から来たんでは?と勝手に思ってる。多分一番予想外。
富嶽も逆にアラスカからアイスランドに飛んでるかも。核ミッションならアンカレジ拠点もあり。
- 203 :
- >>201
んなくらいで尻込みするなら、冷戦中何処も戦略爆撃機なんて捨ててただろうね。
- 204 :
- >>203
全くその通りで、史実でも弾道ミサイルが実用化されて以降は「ただ飛んでって核爆弾落とすだけ」な核爆撃機が無用になったのよ。
だからこそベトナム戦争に核パトロール任務を解除されたB-52Dまで投入できた。
で、残りの戦略爆撃機はいずれも核弾頭の巡航ミサイル積んで低空高速侵入可能なものや対艦ミサイル積んで哨戒可能なものだけ残され、
それができない機体は捨てられたり他任務へ転用されたり。
- 205 :
- >>202
むしろ北極海が一番妥当だろうね。
初の核実験もノヴァヤゼムリャで行ったり、北極海での艦艇運用にゃ一家言あると思う。
- 206 :
- >>204
スカイシールド1とか調べてみると普通に戦略爆撃機のインターセプト失敗してんだよな。
環境が10年前段階としても、少数で侵入する富嶽のインターセプトはこれより酷くなると見る。
- 207 :
- >>206
だからといって、投機的な作戦に過ぎる事にゃ変わらんのですよ。その割に一発で戦争が終わるわけでもなし。
戦略兵器である以上、戦争目的に合致する方法で使わんと意味無いのですわ。
戦術級反応弾頭を量産して、北米でドイツ北米総軍の前線を片端から吹き飛ばせるとかならまた別だけど。
- 208 :
- 日本が反応兵器の開発の成功と配備を宣言しても
ドイツの方が単なるブラフと思っているみたいなので
実際にケルンに投下して見せつけた
と勝手に妄想していたけど
それで広島、長崎といった日本本土への核攻撃は
ドイツにしてみれば文字通りの決死行で
二度三度とできるものではなかったと
それに対し日本の方はドイツ本土への核攻撃手段を
確保していたので
双方である種の均衡状態が生まれた
と脳内補完しながら読んでいたけど
- 209 :
- >>197
核技術に関しては親衛隊が独占していた
というような記述があったような?
その為ドイツでは原潜の開発配備がかなり遅れた
とか書いてあった記憶が
- 210 :
- つうか最初の頃は
ドイツにおける原潜の開発は核技術の独占を狙った親衛隊の妨害により頓挫した
という設定だったのよ
その為
ドイツ海軍が所有していた潜水艦は皆ヴァルター動力艦という設定だった
それが後には
ドイツは比較的少数の原潜を保有している
という風に変わっていたけどね
- 211 :
- 日本が核攻撃する側として書きたくなかったという可能性
- 212 :
- >>211
当の本人のポリシーは「安くて経済的で大威力な兵器」だし、パシストではためらわず使い、地連でも自ら使ったかはともかく使う側の陣営、
星でも侵略があった場合の最後の手段として保有してるし、「日本が反応弾使うとかマジありえない」とは毛ほども思ってないんでないかと。
単に「使うのはいいけど使いどこが肝心」ってだけの話よ。
- 213 :
- >>209
独占も何も最初の反応弾攻撃は国防軍が行ってるので。
親衛隊は「例によってだんまりでいくらか保有しているだろう」という立場で、シスコとロサンゼルスが反応弾デビュー。
国防軍と親衛隊はどちらが上というわけでもなく互いをライバル視した組織で、ソ連とか中国の共産党みたいに
親衛隊が国防軍を政治的指導するとかそういう立場でもないので、そういう事が普通に起こる。
現実的にはどちらのトップでもある総統が両者を「調整」(といっていいのか何だか)して「協調」させてることにはなるけど。
あと、親衛隊でも一般親衛隊と武装親衛隊では…とか、一般親衛隊でも部局によって…とか、とにかく複雑。
誰かが何かを独占というのは、(複数の組織感を遊泳する)個人ではともかく、組織としてはなかなか。
- 214 :
- >>207
んー防空網を過大評価しすぎだなあ。5発とか10発とかあるだろうしそのうちの数発を分散して落とすだけよ?
戦略目的なんて一方的に核攻撃食らってる状況の打破以外に何かいるか?
- 215 :
- >>214
1949年1月に初の反応弾実験成功だから、5発や10発になるのは1950年以降でないかと。
あと、防空網の評価については初のベルリン大爆撃(1950年9〜10月)で護衛戦闘機を連れてなきゃ大損害は必至って初めて判明してるし、
それ以前だと連山やリンカーンなどによる英本土爆撃の記録しかない。
だから「データないのに過大評価もへったくれもない」んだなこれが。長田氏へのインタビューにもある通り、
「そりゃ実際に飛んでって爆弾落としてこなきゃわからないよ」ってこと。
ついでに初のベルリン大爆撃では機載爆撃レーダーへの不信と爆撃先導機への過信に起因する大誤爆すら発生してる。
当時の反応弾の威力じゃ、爆撃目標になるべく近いとこへ落とさないと戦略目標を達成できないんだから、防空網突破なんてのは
課題のひとつに過ぎんのよ。それだけでも難儀だけど。
ちなみに1950年大晦日の第二次ベルリン大爆撃は、沿岸部や爆撃ルート上の早期警戒網を、特務陸戦隊まで投入して事前に丹念に破壊して
ようやく、ってのも忘れちゃダメ。それだけの教訓が得られた第一次ベルリン大爆撃前に富嶽で反応弾攻撃なんて、とてもとても…正気の沙汰じゃないね。
- 216 :
- >>214
ああ、追記すると「護衛戦闘機」は「マトモな護衛戦闘機」ね。
旭光みたいな富嶽の爆弾倉へ積んどくパラサイトファイターでなく。
- 217 :
- >>214
さらに追記すると、「本当に数発の反応弾投下で状況打破ができるのか?」って問題もある。
打破せにゃいかん状況というのはそもそも何だろう?
ドイツ軍による反応弾攻撃は誘発こそすれ、反応弾投下じゃ止められないよ。無意味。
ならば北米での膠着打開?大西洋の兵站線確保?英本土奪還?ドイツ本土やフランスの工業力破壊?
数発の反応弾でそんなの不可能で、何か他に重要な戦略的意義を持ってきてくれないと。
…と、統合軍令本部へご注進に及ぶアレコレを相手に真田君がボヤく姿が、目に見える気がするよ。
- 218 :
- >>217
もう一度書くけど核攻撃されて即報復に出ないの、ただのバカだからね?撃って撃ち返されると、
撃って撃ち返れないだと、追加の核攻撃を誘発するのは後者だから。というかアメリカがその能力ないから、
最初の二発に加えて西海岸まで焼かれちまったの。この戦略上の意義が分からんなら核兵器について、
語る資格がないと自白してるようなもんだぞ?
- 219 :
- >>218
バカでも語る資格無いでも何でもいいけど、実際にRSBCの文中には実際に枢軸軍による反応兵器使用という記述が無いんだから、
RSBC世界の枢軸国にゃ、キミのように考えた人はエライ人の中にいなかったという事なのね。
まずこれを大前提にしてもらわんと、「まず頭を冷やして読み直せ」としか言えん。
ハッキリ言って、キミがどう思うかなんてのは何の関係も無い。
- 220 :
- >>219
ぶっちゃけ核に関しては単に書き方甘いってなるんだよなあ。征途もそう。北日本への核攻撃がなされない理由がない。
実際は>>211のよく分からん縛りなんかと思うがね。
- 221 :
- >>218
これもついでだが、
「個人の思想・信条を、作中人物のそれより優先させる人間」
ってのは、創作物を読むのに向いてないよ。
それでも話を続けたいなら、まずは作中人物の気持ちになって考えてからにしてくれ。
キミはRSBC枢軸国の指導部の人間でも、軍事組織の司令官でも参謀でもないのだから、キミが何を思ってもその通りにはならない。
- 222 :
- >>221
作中人物の気持ちねえ。躊躇いなく核使うタイミングだろとしか。
- 223 :
- >>220
あのね…また「読まない人」かとため息をつきたくなるが。
「征途」において、日本民主主義人民共和国へ反応兵器が使われなかった理由については、パーネル准将と米大統領のやり取りを読んでくれ。
ある意味、それがRSBCで枢軸国が反応兵器を使用しなかった(と思われる)理由でもある。
- 224 :
- >>222
キミがそう思うだけの話で、RSBCにも征途にも何の関係も無い。
- 225 :
- >>223
実際にはあんなんで使われなくなる訳ないよ。そんだけ。
- 226 :
- …ブツッ
(黙ってタキオン回線を閉じる音)
エコーのミニシガーでも吸いながら、ジャック&ダニエルでも飲むか。
しかし、読者はどこにいるのかね?
- 227 :
- まあ征途なら自衛隊がガチで攻勢かけること分かったから核攻撃やらなかったんじゃない?
もしあのままグズグズしてたら報復核してたかもね
- 228 :
- >>227
基本的には「不法に占領されてるだけで、同盟国日本の領土」だからね。
アメリカが世界最強の国家だからといって、どこでも好き勝手していいわけじゃないってのはパーネル准将のセリフ通り。
好き勝手やっていいなら、「大統領閣下、それなら話は簡単です。近海にあるロサンゼルス級原潜に反応弾頭型トマホークの発射命令を出せば、それで済みます。」というわけで。
- 229 :
- >>228
パーネルの発言は政治的には正しいけど
統一戦争で空母群が叩き潰されたあとは議会が報復やれって突き上げてたしね
日本がQ3A号で本気で統一するための戦争の動き見せたから抑えられたと見て良いんじゃないかな
もしQ2〜4のB号で消極的防衛しか見せなかったらアメリカが核報復した可能性はあったかもしれない
アメリカが日本に配慮しすぎな気もするけど
- 230 :
- >>229
もうちょっと踏み込むと、自衛隊が海自第2航空護衛隊群などを基幹戦力とした上陸侵攻(奪還)部隊を南樺太へ急速展開、
「向こう側」内部の混乱もあって、速攻で制圧に成功したからだろうね。
何しろ合衆国軍は海でも国後の事前集積場でも完全に叩き潰されており、反応兵器による報復をしたとこでその後の作戦は
自衛隊がやるしかないわけだし、そうなると戦後処理も含め日本へ配慮せにゃいかんし、もはや合衆国にゃ現場の主導権は無い。
というより、藤堂守が合衆国を強引にゲームからほとんど退場させた影響はそれだけ大きかった、とも言える。
まさに帝国海軍最後の生き残りが見せた、壮絶な幕引きだよ。
彼は最後に還るべき帝国を取り戻したのかもしれない。
- 231 :
- スレがやたら進んでるから何かあったのかと思えば・・・。
- 232 :
- もしかしてこの人って
以前作中に名も出なかった米軍戦車の開発と配備に関する妄想を
延々と語りまくっていた人かね?
- 233 :
- それよりも空自が本当に「航空宇宙自衛隊」になるのか見守ろうじゃないの
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200105-OYT1T50074/
【独自】空自を「航空宇宙自衛隊」に改称へ…21年度目標、衛星監視担う
https://this.kiji.is/586453052150432865
「航空宇宙自衛隊」に改称調整 政府、中ロ軍拡に対応
- 234 :
- RSBCのWWV開戦時に、ノーフォーク海軍基地とワシントンDCに撃ち込まれたのがA-10D/E弾道反応弾で、
それから1949年12月に米国西海岸の主要都市に撃ち込まれたのがA-11反応弾道弾でしたよな。
後者は改良が進んだのか、大型車両による運搬と発射が可能らしいですが、ドイツ軍がパナマ上陸作戦を
察知してからA-11の発射機材を中南米にまで搬送できるのかは書かれず仕舞いでした。
A-11がA-10Eに匹敵する大射程距離を有するのなら、より遠方の安全なドイツ軍の支配地域からパナマ沖の
枢軸軍上陸船団を狙えるでしょうが、可搬性優先の為に射程が抑えられているのなら、よりパナマの近くまで
発射機材を搬送せねばならないでしょう。
その辺はパナマの3巻や4巻が出ていれば作中で言及されていたかも知れませんが、今となっては全てが
御大の墓の下に持っていかれました。
- 235 :
- 戦艦信濃
Abrams1991@Abrams335
設定
https://pbs.twimg.com/media/ENfYOOpUUAAr5Rc.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ENfYOOmUEAAsJP9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/ENfYOOlUYAAyqwj.jpg
RSBCで独戦艦フリードリヒ撃沈と引き換えに艦尾と第3砲塔を損傷した戦艦尾張が、砲塔撤去の代わりに
艦尾に飛行甲板と航空兵装を据え付けるプランが一時検討されていたけど、実現したらこんな感じに
なっていたかな??
- 236 :
- >>235
飛行甲板のアングルド・デッキ化とカタパルト実用化で航空戦艦化が可能って話だから、そういう伊勢型のスケールアップ版ではないっぽい。
- 237 :
- 飛行甲板をV字にして煙突辺りまで伸ばせば着陸もいけない?
- 238 :
- 鮭先生の旭日の艦隊にそんなのがあった気がするのだが
- 239 :
- https://pbs.twimg.com/media/CZT-BrKWkAIktRi.jpg
航空戦艦は素人目には似通ったシルエットに
- 240 :
- >>237-238
そのへんは「巨大な上部構造物から生じる乱気流で肝心の着艦時に機体が不安定になる」って根本的問題があるから、
CATOBAR空母としてはなんだかんだで実用性なかったと思う。
ドイツ側のアトランティカみたいな方式の方がまだしも。
- 241 :
- 今のフォード級空母がウェーブピアサーだのなんだのまで検討されてたころに、飛行甲板中央にアイランドを持ってきて左右にアングルドデッキを持った案(大石英司の新世紀日米大戦の米空母がこの形)があったはずだけど、あれは気流の影響とか考慮されてたんかな。
- 242 :
- >>241
>飛行甲板中央にアイランドを持ってきて左右にアングルドデッキ
宇宙空母ブルーノア?
- 243 :
- https://i.imgur.com/mAakseg.jpg
- 244 :
- 英国がEUを離脱
ヲルラは来るのか
中印との第三次大戦は来るのか
- 245 :
- そういや正月休みに暇つぶしに地連を電子書籍でDLして読んだが、細かいところがちょこちょこ変わっていたな。
改版を必要としない電子書籍の長所だが、「改悪」な所もあったから、手放しでは賞賛しかねる。
- 246 :
- 中公文庫版からさらにって意味か? 中公収録の時点で徳間からは相当変わってるぞ。
- 247 :
- 徳間版ではなかったヲルラが地球に来た理由が文庫では追加されてたけど個人的には違和感あったな
- 248 :
- あの環境保護艦隊ってシー・シェパードのパロディだからなあ
- 249 :
- 地連の文庫書き足し部分はどれも正直蛇足だと思う。
- 250 :
- 信長は加筆であの世界での第二次大戦について書いてたりしたのよかったんだけどね
流石に最初に書いてから間が20年近く空いてると変わりすぎるか
- 251 :
- どうせなら征途に大加筆して当初予定通りの5巻で…
- 252 :
- 今存命だったら地連か帝国宇宙軍にオブソリートからネタ持ち込んだりして
- 253 :
- 地連は結構書き足してるんだな。
パシストは数値かなんかどっか変えてたような気がするが、星って何か変更点あったっけ。
何も変わってないし、こんなもんなら他シリーズは別にイイやと思って地連は買ってなかった……
- 254 :
- マジレスすっと、星は追悼刊行。手を入れられるわけがない。
- 255 :
- ああ、なるほど。
- 256 :
- 廻船問屋に就職したシュレヒトくんみたいなのが頑張っておるんじゃろな。
デモで燃やすための米国旗に需要、イランの工場が大忙し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00010006-reutv-m_est
- 257 :
- 風が吹けば桶屋が儲かる
- 258 :
- >>256 思ったww
- 259 :
- The Plot Against America :
https://www.ciamovienews.com/2020/01/The-Plot-Against-America-Trailer-Alternate-American-History-From-Creator-The-Wire.html
大西洋単独無着陸飛行を成し遂げた空の英雄でありながら、外国人嫌いのリンドバーグ飛行士が大統領選に勝利し、
アメリカがナチと結託して、ユダヤ人狩りを始めたならば ?!
という恐怖の歴史改変を描いたフィリップ・ロスの文学をドラマ化した問題作「ザ・プロット・アゲィンスト・アメリカ」の予告編を初公開 ! !
===============================
某RSBCにも似た様な展開があったなー(w
あちらではリンドバーグは大統領ではなく陸軍長官だったけど、彼はWW?開戦初日にナチスドイツがやらかした
ワシントンDCへの反応弾頭ミサイルによる攻撃で被爆死したんでしょうな。
その後全然作中に登場しないし、生き延びていたら西部に逃れて臨時連邦政府の最高幹部として陸軍の指揮を
取っていただろうし。
- 260 :
- >>259
リンドバーグ本人は登場してないけど、開戦後も存命と思われるリンドバーグの話題がRSBC作中に出てくるよ。
確かSS-NAが占領政策に都合の良さそうなアメリカ人(アメリカ第一主義者とか人種差別主義者とか)を集めていた時の映像を
本郷中佐などが確認してるシーン。
- 261 :
- ジョージ・ロックウェルとかやね
史実より前倒しだけど
- 262 :
- >>251
遅レスだけど、本当は1964年の東京五輪まで描いて、
東京五輪開会式のときに戦後まで生き残る話だとか、何かで書いてあったような…(間違ってたらごめん)
何か押井守の鉄人28号のラストみたいだ。
- 263 :
- 存命だったらコロナ関連のネタで短編仕上げてそう
- 264 :
- 晩年のボケたエロゲデブに何を期待してるんだ
時事ネタどころか、くだらねえラノベモドキしか書けないだろ
頭の中身が米ソ冷戦の頃からアップデートできなかった奴だからな
しかし「ドイツ軍の実力を疑う事すら罪! キリリッ」とか書いてたこのデブも
今の数機しかまともに飛べない戦闘機、錆びた鉄くずと化してる艦船と潜水艦
誰もやる気無くてとうとう7万人を切り、内情は移民ばっかりの兵士という
惨めでマヌケなドイツ国防軍見て何を思いながら死んでいったんだろうな
- 265 :
- >>264
とは言え冷戦直後の90年代前半のドイツ軍と、長い長い平和の配当とメルケル長期政権下で
すっかり骨抜きにされた2010年代後半のドイツ軍を同一視するのは流石に酷かと。
- 266 :
- そういえば走輪式をdisってるのは大ちゃんの情報が古いからだとかよく分からん話題が流れてたなぁ
- 267 :
- >>264
叩きのネタが数年前から硬直化したままのお前もなんも変わらんな
- 268 :
- >>267
???「おじいちゃん、今日はもう大輔を叩いたでしょ!」
- 269 :
- 故人なのにそこまで叩くなんて日本人とは思えないとしか
それとも佐藤三佐か、命令を受けた中村に親兄弟を暗殺されたの?
- 270 :
- >>269
借金を増やされたんじゃないかな?
- 271 :
- 若き指導者、アズレンのソ連艦実装ラッシュに大満悦
- 272 :
- 「ハイスクール・フリート」ってアニメ映画のスレにこのスレの住人が出没していて笑う。
スレの他の人には迷惑なだけだったろうが・・・。
- 273 :
- 漫画板のアルキメスレにも出没してたがあっちは普通の出張なのに対して
アニメ映画の方は御大ファンの最底辺レベルでガキの喧嘩やり出しててみっともない
死人に恥かかすなっての
- 274 :
- 現地でなくここでそれを言われても…
- 275 :
- 征途って、もう25年位前の作品なんだね(震え声
- 276 :
- >>273
平成架空戦記ブームの頃の御大信者なんか
霧島那智本人がやってるサイトのBBSに
突撃していたもんだw
- 277 :
- 大ちゃん「墓前にアズレンアニメ円盤3巻をお供えしてくれ、謎の光や過剰な湯気が無くなってると聞いたからな」
- 278 :
- >>272
ハイフリって何がしたいのかサッパリわからないアニメだったな。
多分フネを動かしたいだけだったんだろうけど
- 279 :
- ガルパンみたく戦車道という競技化された設定じゃないしね
そのガルパンの監督が作ったコトブキ飛行隊に至っては西部劇テイストへと…
- 280 :
- 佐藤大輔って結婚してたそうだけど子供はいたん?
- 281 :
- いないだろう
離婚もわりと早かったし、子供いるという話は聞いた事ない
- 282 :
- え、離婚してたんだ?
切ないのう
- 283 :
- >>279
つーか単座戦闘機ではチームが作れないから美少女動物園に出来なくて破綻する
と何故気付かなかったんだろうな
戦車は数名のチームで運用するから動物園にしやすい、だから成功したわけで
別に「女が兵器に乗って戦えばウケる」って訳じゃないのに何故思い至らなかったのだろう
- 284 :
- それで思ったが、RSBCのカリブ海戦域、史実地中海同様に、小規模クルーで運用する高速艇や小型潜水艦(小型過ぎる<隼>はともかく)使った海上特殊戦が結構えらい事になってたんじゃなかろか。
史実地中海同様に多島海で、中立を尊重しなくちゃならんトコやら戦争につけ込んで儲けを狙う犯罪組織やら亡国の残党やらもひしめいてる。Pirates of the Caribbean連中の冒険譚には事欠かんぞ。
- 285 :
- .
>>283
その点、生身むき出しで会話が出来る(その気になればおっぱいも触れる)ストパンは大成功だったな。
- 286 :
- 米作家のC・カッスラー氏死去 レイズ・ザ・タイタニック原作
共同通信 2/27(木) 10:02配信
クライブ・カッスラー氏(冒険小説で知られる米作家)米メディアによると24日、西部アリゾナ州の自宅で死去、88歳。
死因は不明。
31年、中西部イリノイ州生まれ。 空軍勤務などを経て60年代から本格的な執筆活動に入り、冒険小説を多数出版。
中でもダーク・ピットを主人公とする一連のシリーズはベストセラーを記録、映画「レイズ・ザ・タイタニック」(80年)
などの原作となった。
邦訳された作品も多く、生涯に1億部以上を売り上げたとされる。沈没船の探索などに傾倒した冒険家としても知られた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000045-kyodonews-cul
ダーク・ピット主人公のシリーズでバブル期の日本を敵役にした本も1冊出していたけど、反日レイシズム剥き出しの
紛れもないトンデモ本だったなアレ。
- 287 :
- 大サトー学会って面白いの?
- 288 :
- 面白かったよ
- 289 :
- 面白かった。
次回は信長がテーマだそうだ。
- 290 :
- 信長と言えばあんまり言及されてるの見たことないけど榊原康政が本編前に死んでるのが気になる
御大的に必要な仕込みだったんだろうか?
- 291 :
- 近代兵器考察モノなんかは資料が豊富だからいいけど、戦国は難しいな
- 292 :
- 信長シリーズが断続的に出版・再版されたのが、1990年代
もう20年以上前の知識(商業出版物が主な情報源だろうから、プラス10年位した方が良いかも?)で書かれているからな
正直、今読むと戦国時代の描写としては突っ込み所が多すぎてキツイ
恐らく当時の大ちゃんも、研究の更新に追いつけないんで、征海伝の新刊書かなかったんだろうなとは思う
でも、大西洋戦争とか見たかったぞ
- 293 :
- 別に学術書じゃないんだから、個人の戦国観と人物像で好き勝手に書けばいいと思うわ
素材をどううまく料理するかというのがメインだからさ
- 294 :
- そもそもお話自体が史実じゃないんだから
読んで楽しいかどうかなのよね
- 295 :
- 基本的には「面白いが正義」だよね
でも、歴史改変小説という存在が、歴「史の二次創作」と言う側面があるのも間違いない
なので、話の面白さとそれなりの「リアルさ」「適度な正確さ」のバランス配分は大事かなとも思う
あと、佐藤大輔本人も歴史好きだから、余計に文献を漁って・拘って→筆が進みにくくなった、のかなーと思う
- 296 :
- 三巻→イチからやりなおしのループって、途中で挫折してるんじゃなくて信長突撃で良い終わり方をしていると思っていた説。
本人的には完結作品をアップデートしてるつもりだったのでは……
- 297 :
- ttps://youtu.be/2RyVaTW6xyQ
ttps://youtu.be/gcZYuvDw0oA
パシストと征途の世界なら実在してたんだろうな…
RSBC世界だと修理中に本土占領で鹵獲され、
★世界だとロンドンに核が落とされてスクラップ、地連世界だと小惑星爆撃で氷漬けだろうな
- 298 :
- 地連読み返してたんだけど、4巻に出てくる南郷がデュパイユを救援に行くときに口ずさんでた歌って元ネタあるの?テネシーの雌馬と雄馬がどうしたって歌詞の
- 299 :
- カントリー&ウエスタンでの替え歌じゃね?(物凄く適当なので本気にしないで)
- 300 :
- 明日は蜜柑忌か‥
平壌クーデターで新型インフルエンザを織り込んだ御大が存命なら、この新型コロナでどんな作品を書いたかね
- 301 :
- >>300
「平穣クーデター作戦 静かなる朝のために」で織り込んだのは2009年の新型インフルエンザじゃなくてSARSね。
- 302 :
- RSBCの設定の変遷ってボードゲーム→フリードリヒを撃沈せよ(戦艦大和夜襲命令)→RSBC単行本
の順番で合ってる?
- 303 :
- 故人をしのんで、コンビニにラム酒がなかったので、ハイボールにした。
- 304 :
- 今夜は故人を偲んで日本酒の万歳楽にしょう
手取川辺りの水も候補だな
- 305 :
- zorotto_BJ って人はこのスレの住人なんだろうか。
そうでないとしたらそれはそれで驚きだが。
- 306 :
- >>305
誰ソレ?
- 307 :
- >>306
大サトー学会 ってファンサークルの代表。
- 308 :
- 大木毅が「私はこの人と面識ないし佐藤大輔について話したこともない よってこの人の佐藤大輔について大木毅はこう言ったという発言に関して責任は持てません」とツイートでぶちまけてる
- 309 :
- 醜悪
- 310 :
- 大木毅って赤城毅名義で旭日の艦隊の番外編書いてたやん
ヨーロッパ戦線の奴
- 311 :
- 蜜柑忌が気に入らないでブロック祭とな。
俺もあまり好んで使いたくなるような表現ではないが、そんなにキレなくてもなぁ。
なんか未完という言葉が地雷みたいなのはなんだろう?
- 312 :
- 単にストレスたまってる以上の意味は無いんでないかな。
他にやる事なくてヒマな人が多いんだろう。
- 313 :
- >>312
>単にストレスたまってる以上の意味は無いんでないかな。
>他にやる事なくてヒマな人が多いんだろう。
- 314 :
- 暇ならウォーゲームでもやってたらええんや
- 315 :
- そこでボードゲーム版RSBCのグランドキャンペーンを
- 316 :
- 二週間隔離されたらプレイ可能なのではないか
(なおマップを広げる部屋は)
- 317 :
- RSBCの飛鳥
これのモデルって、B-52になるんだろうか?
外観を考えているんだけど、どうもイメージしにくい
- 318 :
- 外伝三巻のカバー絵からしてB52ベースなのは確かでしょ?
大ちゃんからの注文なのか、あるいは上田信さんが先に描いて大ちゃんが承認したのか分からんけど
- 319 :
- とは言え尾部銃座しか無かったこちらの世界線のB-52と違って、飛鳥の対空銃座は格段に多かったでしょうな。
1970年代まで飛んでいた後期型の飛鳥は判らんけど。
- 320 :
- >>319
どのみち戦訓から「旋回銃座なんてそうそう当たらんし重くて燃費悪化して搭載量減るし乗員必要でムダ」って事になるんでないかと。
でなけりゃB-52どころかYB-60ですら銃座ほとんど無い理由にならんし、ヴァリアントみたく低空侵攻が必要になる時代来たら退役してるよ。
- 321 :
- 今さらスレの話を見て理解したんだが、大サトーってのはそんなにキモい集団だったのか
私淑する故人の大先生に敬意を払えってのはまあわからなくもないが
2ちゃんはじめとしたネット上ではエロゲデブが通称だったってのに、蜜柑がどうこうで遠慮なんてするかよw
- 322 :
- >>321
ネット上の通称にしたって「そう呼ぶ人がいた」程度で、広く一般に受け止められてるように言われても困る。
- 323 :
- そんなん言ったら佐藤大輔自体が知る人ぞ知るでしょ
知ってる層への影響は大きいわけだけどさ
広く一般になんてその程度よ
- 324 :
- >>323
だから「ネット上ではエロゲデブが通称」なんてのも、「知る人ぞ知る中の、さらに一部でしかない」わけよ。
しかも大抵は煽り叩きの際の蔑称で、俺は遅筆をネタにした事こそあれ、そんな風に呼んだ事は一度たりとも無い。
- 325 :
- 自己紹介は雑談スレあたりでお願いします
- 326 :
- なんだ、ご自分だけのお話かよ
>>325
すんません
- 327 :
- 一事が万事みたいに一括にされても迷惑なんよね。
スレの流れ見てても、流れによってせいぜい半分から数割、全員がエロゲデブなんて呼んでたこた無いよ。
しかも悪意のある蔑称を使ってレスする人間に限って、作中の引用で反論されるとマトモなレスできなかったりするし。
ハナからバイアスかけて叩く結論ありきで来られても、どこまでも迷惑。
- 328 :
- 愚痴はさておき、エロゲデブって蔑称の語源は何なんだろうな?
不快だから調べようともしなかったが、今更ながら気になった。
- 329 :
- なんだまだ拘ってたのか
自分だってエロゲデブなんて書かないよ
でもそういう書き込みがあるスレその他には出入りしてたけどさ
だいたいそれだって佐藤大輔への憎悪のためとでも思ってんのかね?
読者かファンじゃなきゃそもそも悪口すら言わんだろ
俺はお前らごときとは違ってまともなんだ!俺様こそが真の理解者である読者!でいいじゃん
そうしなよ
- 330 :
- >>328
雑誌「Tactical Magazine」で、「エロゲですらエンタテイメント性を追求しているのに、最近のシミュレーションボードゲームは
そっちの方向の追及が足りないんじゃないですかね。IDESのバーチャコール2みたいな前提のゲームがシミュレーション側でも
出る、という発想が追及できないとボードシミュレーションゲームはもっと廃れてゆくんじゃないですかね」
みたいなインタビューへの答えを返していたから。
- 331 :
- >>320
とは言えこちらのソ連の爆撃機だとM-4バイソンやTu-16バジャー爆撃機なんかは、尾部銃座以外にも
結構後まで複数の銃座を残していたりしたから、そこら辺は運用思想の違いが反映されるかも。
いずれにしろWW?が終わって戦闘機も爆撃機もジェット機主流の時代になると、爆撃機の対空機銃
なんて気休め以上の物では無くなるのですが。
特に迎撃戦闘機が長射程の誘導ミサイルが主兵装な時代になると、射程の短い爆撃機の対空機銃の
射程距離まで敵迎撃機が接近する必要自体無くなったのだから。
- 332 :
- ミサイル迎撃用(CIWSモドキ)でワンチャン
- 333 :
- >>330
そんな理由だったとは…てっきりエロゲにハマってるのが遅筆の原因とか、根拠の無い悪口雑言の類かと思ってたよ。
割とマトモな受け答えを悪意で解釈したんだなって意味ではあんま変わらんかもしれんが。ありがとう。
- 334 :
- >>332
「蒼き波濤」(羅門祐人)みたいに、B747へ格納式ファランクスCIWSを装備した改造爆撃機を登場させた作品もあったけどね。
もっとも、太平洋戦争の時代へタイムスリップした関東地方でドイツを爆撃しに行ける飛行機が他に無かったからだが。
- 335 :
- バーチャコール2ってどんなゲームなの?
- 336 :
- >>333
で、その頃に売られていた「地球連邦の興亡 2」で永井の妹の名前が、バーチャコール2の攻略可能キャラクターの
一人と同じ名前だった事から、「インタビューのあの返しといい、若しかしてあのエロゲやってたんじゃないのか」という
ところから「エロゲデヴ」という言い方が出て来るようになった。
因みに本人は確か永井の妹の名前はゲームは参考にしていない、と答えていたが、それよりも重要なヴァーチャル空間での
シミュレーションシステムの発想は「バーチャコール2」から着想を得たのかな、と思われる節はある。
- 337 :
- このスレでの呼ばれ方も変化してたしな
大ちゃん呼びが多くてAAでよくネタ作られた時もあれば、御大呼びが主流の時もあり
- 338 :
- >>336
御大がエロゲのシナリオライターやってたって噂が昔なかった?
結局よくわからないまま終わったけど
- 339 :
- 「虚栄の掟」を書いているしなあ。そっち系の仕事していてもおかしくないな。
- 340 :
- 「虚栄の掟」を書いているしなあ。そっち系の仕事をしていてもおかしくないな。
- 341 :
- 二重カキコスマソ
- 342 :
- まあ仮想戦記作家がエロゲをプレイしたり、エロゲのシナリオライターしたから何よって話だよね。今真相聞くと。
俺だってエロゲくらいするしエロ動画だって見るし。原作やってた学園黙示録は見た事無いが、あれもエロいんだろ?
- 343 :
- >>339
虚栄の掟と言えばなんで主人公は伊達をあんなに嫌ってたんだろうか
本当に女を取られてたのかね?
- 344 :
- >>335
バーチャコール2は当時IDESのブランドの一つカクテル・ソフトから発売されていた紙芝居型のエロゲ。
LINEみたいな複数会話が可能なバーチャル画面での会話(パーティーライン)での会話で攻略対象を
ナンパしてエロゲシチュエーションに持って行く、というタイプのゲーム。
その「パーティーライン」の発想を進めたものが、地球連邦の興亡に出て来るVRラインのバーチャル空間シミュレーションに
なっている、という話も有る。
- 345 :
- >>337
大ちゃん呼び主流の頃はベイスターズの山下大輔AA改とか、ウゴウゴルーガのみかん星人AA改・未完星人AAとかあったよな…懐かしい。
ただまあファンがちょっとアチコチで盛り上がりすぎて叩かれやすいってので、いろいろ恨みを買ったのも時代だよな。
マクロスとかもそうだが専門スレ以外であまり話をしない方がいいんだが、流れ上どうしてもって時はあるし。
- 346 :
- >>344
最近になって、ユーザーの視線によってストーリーが分岐するVRゲームが登場したり、時代が追いついてきたね。
- 347 :
- >>344
サンクス。なんかYU-NOとか(あるいはリアルタイムで選択肢を選んでいく)みたいなゲームかと思っていたけどもっと単純だったか。
- 348 :
- >>347
YU-NOは時代としてはそれよりも結構後に位置づけられる。
なんせバーチャコール2はもう30年くらい前の作品だしな(adv95で動くんだ、と言われてどの位の古さであるかを
察せるならば大体想像が付くだろう)。
因みに当時のIDESはパッケージングのおまけにも変に力を入れていて、バーチャコール2のOPの曲に歌詞を
付けてロビンに歌わせた8cmCDがおまけに付いていた。
- 349 :
- >>334
>「蒼き波濤」(羅門祐人)みたいに、B747へ格納式ファランクスCIWSを装備した改造爆撃機を登場させた作品もあったけどね。
流星の後部銃座にJM61バルカンを載せた御仁だぞ?
NIFTYで突っ込まれたら「海自の掃海艇の装備だから搭載可能です」とドヤったという。
- 350 :
- >>349
とはいえ、羅門祐人の作品は細かい設定云々はさておき、勢いが好きよ。
「蒼き波濤」だとH-IIAの打ち上げを巡航ミサイルで妨害しようとしたドイツ軍に対し、発射台のてっぺんにCIWS設置して迎撃しながら打ち上げたり。
一緒にタイムスリップした後に当時の米海軍と脱出した在日米軍人によって運用される空母「インデペンデンス」のCIWSにゃ
レシプロ機の雷爆撃じゃ普通にやったら通用しないっていうんで九七艦攻200機で片舷飽和攻撃させ、CIWSに100機撃墜されるけど
残り50機の魚雷を叩き込んで横転沈没させたり(CIWSとかバルカン砲が好きなんだな要するに)。
タイムスリップ先の世界じゃ初の人工衛星(偵察衛星)「しらとりA」を運用終了後にギリギリまで制御して何とかヨーロッパに落とし、
「日本は欧州へ宇宙から自由に攻撃できる」と宣言させたり。
大和を2000年代まで延命させ、第二主砲塔を改造して敵の電子装置を向こうにするEMP弾を使ったかと思えば、相手の宗教団体は
電子装置のアンテナを消防車使って無理やりコーティングして対抗?したり。
かなりぶっ飛んだ作りの「こまけぇこたぁどうでもいいんだよ!」的な仮想戦記のひとつだから、アレコレうるさい事言わなきゃかなり楽しめるよ。
「こういう事すると読者が喜ぶ」ってツボはキッチリ抑えてる作家だと思う。
- 351 :
- スマン。
送信してから気がついたが、ここ「創作関連質問スレ」じゃなかった…長々とスレ違いごめんね。
- 352 :
- 「爆撃機の尾部銃座ネタ」で言えば、元祖仮想戦記作家の檜山良昭が書いた
「日本潰滅 198X年世界核ミサイル戦争勃発 光文社 1983(カッパ・ノベルス)」に無茶苦茶な下りがあったりした
タイトル通り、執筆時点での近未来(1980年代末)に米ソ全面衝突による全面戦争が生じて、日本もそれに否応なく
巻き込まれて壊滅してしまう・・ という内容でしたが、核ミサイルの応酬に至る前に日本に飛来したソ連空軍の
爆撃機の大群を空自戦闘機部隊が迎撃に向かうものの、あっさり返り討ちに。
この爆撃機の大編隊には戦闘機の援護が付いていた訳でなく、爆撃機の尾部銃座の機関砲射撃だけで殆どの
空自の戦闘機を撃墜しているのですが、プロペラ機やF-86セイバーみたいな戦後第1世代の旧式ジェット機なら
まだしも、当時すでに空自の戦闘機はF-15イーグルやF-4ファントムに置き換わっていたのだから、それらが
スパローやサイドワインダーよりも圧倒的に射程の短い尾部銃座の機銃に一方的に撃墜されるなんて、それこそ
「敵爆撃機の迎撃にはミサイルを使わず機関砲のみで迎撃する事」なんて無茶な規定を押し付けない限り
あり得ない結果でしたが。
- 353 :
- 戦後型大型爆撃機の防御機銃っていえばなんといってもB-36よね・・・。
あれはロマンだよ。
まあ実用性低いどころか有害だったんだけど。
- 354 :
- *補足
いやまぁB-36は「戦後型」とは言わんのかもしれんけども。
あとB-29の機体上面前方銃座の推移もなんというか「現実はキビシいなあ・・・」って感じで結構好き。
- 355 :
- 「わーれは破らん独逸の心臓♪ 飛鳥の征ーけぬ空は無し〜♪」
- 356 :
- ところで「A君」って佐藤作品認定されてましたっけ?
- 357 :
- 没後そんな話があったような…
- 358 :
- >>357
没後より前、結婚後に元女房がバラした
- 359 :
- A君のコミカライズ担当の人が大ちゃんの訃報に際し「A君のコミカライズが続いていたら云々」とtwitterで語ってた
- 360 :
- ありがとうございます。
やっぱそうでしたか。
- 361 :
- A君好きだったな。最近異世界転生流行りだけど、ああいう軍略に重きを置いてるファンタジー転生ものを誰か書かないものか
- 362 :
- 「ゲート」はその種の作品としては最もミリタリー要素が濃いけど、あれは異世界転生ではなく
異世界転送トンネル系なお話ですからな。
- 363 :
- 御大ならゲート系の話でも交易で大量の製品や武器が持ち込まれたことで不安定化し、紛争が多発してアフガンみたいになった異世界とかになりそうな気がする
弾除けの護符付き防弾ジャケットとか透明化と静音呪文でステルス飛行するヘリとか出てきそうな
- 364 :
- エルパンかな?
- 365 :
- と言うかそういうのの佐藤大輔……じゃなかった豪屋版がA君な気がする。
- 366 :
- 大ちゃんが存命だったら、オブソリートをネタにしてたかも
地球連邦とネイラム第三氏族とのファーストコンタクトとかで
過去のSFで商売(交易)以外の交流は一切しないって設定は有りそうだけど
- 367 :
- >>363 「覇壊の宴」って先行作品があった。ただ出来がなあ。
- 368 :
- >>367
あらすじ読んだけど設定はブルース・スターリング&ルイス・シャイナーの「ミラーグラスのモーツァルト」が元ネタだな
元ネタでは現代社会に食い物にされるのはタイムトンネルでつながった18世紀の地球で、未来から干渉された過去は本来の歴史から分岐したパラレルワールドになるから何でもやり放題という設定だけど
おかげでウィーンに巨大な製油所ができて石油をどんどん未来に送ってたり、マリー・アントワネットが語り手の愛人になったり、フリーメイソンが「メイソニスタ解放戦線」になって未来から来た大企業にゲリラ戦挑んでたりとか
- 369 :
- >>366
虚淵作品もけっこう海外SFを元ネタにしてるのでオブソリートの異星人も元ネタあるかも
ガルガンティアもスティーブン・バクスターのジーリーシリーズとアリステア・レナルズの啓示空間シリーズから取ったと思しき設定があるし(超ディストピア星間国家とか強大で理解不能な敵との勝ち目のない戦争とか)
- 370 :
- RSBCのドイツ軍主力重爆のMe264はWWV開戦の時点で既に陳腐化し、米軍の少数のP-80の迎撃で
少なからぬ損害を出していたけど、これが1949年に入って日米英枢軸が成立し、日本統合航空軍の
反抗作戦が本格化すると、高速ジェット戦闘機相手にひどく脆弱なMe264は瞬く間に打ち減らされて、
ドイツ北米空軍の重爆部隊は早い段階で作戦能力を喪失していたかも?
- 371 :
- >>370
主要目標が反応弾で吹っ飛んじゃったから、そもそも主要戦力にならないかと。
- 372 :
- >>370
大西洋の哨戒やる機体に変わってそうだね
- 373 :
- 結局ドイツ軍はMe264の後継となる大型重爆の量産/大量配備をWWVの間は成し遂げられず、
より生存性の高い高速ジェット軽爆の生産にリソースを注力したんだっけ
- 374 :
- >>373
戦略爆撃機を作るより、大陸間弾道弾や潜水艦搭載型弾道弾で反応弾攻撃能力を高める方向じゃない?
欲しいのは北米やウラルなど前線近くの都市や集積所を攻撃できる爆撃機より、東京に照準できる即応性の高い弾道弾でしょ。
でなけりゃベルリンは安心できんよ。
あとはゲーリングがいないから空軍の発言力も弱まってるだろうし、必然的に戦略兵器は陸軍と海軍、それに親衛隊が握ることになる。
- 375 :
- >>372
それはありそう。
Fw-200よりは格段に航続距離が長いから、アイスランドを枢軸軍に奪取されるまでは
北大西洋の洋上哨戒部隊の主力を担っていたりして。
- 376 :
- >>374
北の暴風で全滅したドイツ海軍の空母部隊が反応兵器を運用可能になるのはいつ位になるんだろうか
60年代後半?
- 377 :
- >>376
大型空母の建造と反応兵器を搭載可能な重艦上攻撃機を開発するくらいなら、反応弾頭型弾道弾搭載潜水艦(SSB)を開発するんでない?
日英米枢軸の制海権に対抗して反応弾攻撃を行う空母機動部隊の創設なんてのは、あんま合理的じゃないでしょ。
それで目標にできるのもアイスランドくらいで、そのために空母機動部隊必要か?って話だし。
- 378 :
- つか、SSBは49年にもうあるし、弾道弾への搭載ができてる辺りからして核爆弾も1トン未満にまとまってるだろう
- 379 :
- >>378
アーリアンボーテは巡航ミサイルだからSSGでしょ
- 380 :
- >>379
すまん凡ミスりました。ただ核弾道弾が開戦時にあるんで、SSBも早そうだな
- 381 :
- ただ反応動力機He666ヤーパンボムバーなんていうトンチキ兵器も僅かながら採用されたというから、
戦後に爆撃機閥が多少盛り返しはしたんだろうか?
- 382 :
- 開戦初頭にワシントンDCやノーフォークに打ち込んだ(その後西海岸諸都市にも投射した)ドイツ軍の
A-10等の反応弾道ミサイルは、基本陸軍の所轄なんだろうか?
1巻の終盤に出てきたドルンベルガー少将も陸軍の軍人だったし。
- 383 :
- >>382
ワシントンDCとノーフォークを襲ったのが陸軍の弾道弾(固定式)で、その後ロスとシスコ、サンディエゴを吹き飛ばしたのが親衛隊の弾道弾(自走式)。
- 384 :
- >>381
もはや推測しかできんが、ICBMの射程や精度、即応度、柔軟性といった問題が解決される以前、空軍が自前の反応戦力を持つことで
予算措置上のアピールを行おうとしたって事なのかもね。
現実には史実同様「どんな高性能機作っても撃墜される可能性高いんじゃねぇ…しかもそれ、反応弾攻撃以外に何ができるの?」って結末を迎えるんだろうけど。
- 385 :
- >>382
ちなみに親衛隊の自走弾道弾発射機は、クンマースドルフで雷をバックに叫ぶポルシェ博士のくだりで試験車両が登場し、後に実戦投入されたという流れ。
- 386 :
- そういやパシスト世界の日本は1980年代まで戦略爆撃機による
核パトロールを行っていたのだっけ?
あの轟天運用するより大陸(大洋?)間弾道弾や戦略原潜を充実させた方が
良いような気が?
- 387 :
- そこは爆撃機マフィアが一定の発言力があったんじゃねーの?
史実と違って野中五郎とか生きてたワケだし
- 388 :
- >>385
アレってランチャーじゃなく、途中誘導用のアンテナと送受信機搭載車両じゃなかったか?
- 389 :
- >>384
あるいは史実のソ連同様に、ICBMの実用化によって一旦は存在意義を失ったかに見えた戦略爆撃機群も、
強大な敵空母機動部隊撃滅の為に長距離洋上哨戒と対艦ミサイル攻撃による飽和攻撃のツールとして
息を吹き返したりしてね。
WW?で海軍力の大半をすり潰したドイツ海軍は、戦後冷戦体制下での大軍拡でも日本の有する強大な
空母機動部隊に質量ともに追い付くのは困難であったから、同じ土俵で分の悪い勝負を競うよりも、発想を
転換して得意分野での非対称的アプローチで敵機動部隊の撃滅を目論むと。
- 390 :
- ドイツ海軍が第三次大戦後どういう編成を取るのかは英本土がどうなったのかが分からないから何とも言えないか
一巻の序章見る限り何故か北の暴風で枢軸軍を止め損なったのに英本土はドイツ勢力圏みたいな描写だけど
- 391 :
- >>386
実際、パシスト世界では戦略爆撃機の価値が非常に低下した時期があったのだけど、史実ベトナム戦争に相当するインドシナ戦役で
大量の通常爆弾により近接支援を行ったことで、再評価されたはず。
戦略爆撃機そのものは史実B-58みたいな反応弾攻撃に特化したもんじゃなけりゃ、史実B-52やTu-95のような形で生き残れるんだよね。
そういう意味じゃ、RSBCドイツ空軍/海軍航空隊もTu-95みたいな哨戒爆撃機および派生の特殊任務機的なもんを作ってておかしくないはずだが。
- 392 :
- >>390
それは以前もこのスレで議論になったけど、結局レイキャビクから奪還艦隊は出撃しなかったんだろう、って感じ。
集結はしたけど侵攻開始前に停戦になったんだろうね。
高海艦隊主力がティルピッツ以外はほぼ無傷で温存されてるし、侵攻にはその排除が条件だったんじゃないかな。
で、史実ティルピッツばりに引きこもられると、今度は艦隊ごとだけになかなか手を出せないと。
- 393 :
- そう言えば「北の暴風」作戦で史実の志摩艦隊に当たるヴィシーフランス艦隊はどこから出撃したんだろう?
俺はてっきり地中海のトゥーロン軍港から出撃してジブラルタル海峡突破で北米艦隊と合流だと思ってたけど
- 394 :
- >>393
ブレストじゃないの?北米艦隊残余とは合流しやすい位置にある
- 395 :
- >>391
パシストの轟天って史実のドイツのゼンガーみたいなやつで
アメリカのハスラーやバルキリーみたいな
元々は核攻撃に特化した機種じゃなかったっけ?
そのため融通の効かない代物として一旦お役ご免になるけど
たまたまその機体形状にステルス性があることが判明して
史実のB-1みたいな用途に使用される事になった
という経緯があったと思ったけど
- 396 :
- 合衆国ではサーフボードと呼ばれてたじゃん
- 397 :
- >>395
轟天は政治的意図を持った核パトロール機なんで、立場的に危うくなった時期はあってもお役御免にはなってなかったような。
最後の核パトロールに出撃する轟天を女性レポーターがよくわからないまま紹介してるシーンあったでしょ。
- 398 :
- ギースラー長男が三男に渡したライターに仕込まれてた紙片の伏線は結局回収されなかったけど反ヒトラー的なやつかね?
- 399 :
- 「見ちゃダメだってば」
- 400 :
- 「棚の後ろに隠してあるエロ本を捨てておいてください」
- 401 :
- 高高度を亜音速で飛ぶ戦略爆撃機は、一見長射程SAMやジェット化された防空戦闘機に対して
非常に脆弱に思えるけど、史実の1960年代初頭までは意外なほど捕捉と迎撃が困難であったそうで。
1960年代初頭に米軍が多数のB-36を仮想敵の爆撃機とした実戦形式の防空演習を行った所、
防空側の米軍は多数のSAMと防空戦闘機を擁し、しかも侵入ルートや会敵時間は半ば予告されて
いたにも関わらず、防空部隊は相当数の仮想敵爆撃機を撃ち漏らし本土への爆撃を許してしまったと。
即ち1962年のキューバ危機の時点では、未だ技術的に熟成されていないソ連のICBMだけでなく、
ソ連の核爆撃機群は米軍を以てしても迎撃の非常に困難な存在であり、「遥かなる星」の様な
展開になっていたら反応弾頭ミサイルだけでなく、核爆撃機によっても米国とその同盟国は
壊滅的大打撃を被っていたでしょう。
もっとも、比較的距離の近い欧州やアジアへの攻撃ならともかく、遠い米本土への爆撃行となると、
生還を期しない実質的な片道特攻を爆撃機パイロットらは強いられたかも知れませんが。
- 402 :
- RSBC世界のドイツ海軍の大型艦艇は英本土の造船所で建造されたのも多いのかな?
特に空母のノウハウはドイツ国内の造船所とは大分違うだろうし
- 403 :
- >>401
>核爆撃機によっても米国とその同盟国は壊滅的大打撃を被っていたでしょう。
となると、「遥かなる星」で日本本土が無傷で済んだのはいよいよ不思議のような。
- 404 :
- 建造出来ても使いこなし切れないだろ?
例えるなら
「ある日突然、残りの人生を遊び呆けても使い切れない程の大金を手にしてしまい途方に暮れる貧乏人」
みたいな状態なんだろうから
- 405 :
- 話を蒸し返すようで申し訳なんだが
英本土って結局WW3後はどうなったのかね
奪還作戦が行われる前にドイツのクーデターで停戦になったとしても
そのままドイツ占領下に置かれたままってのがちょっと信じられないんだけど
- 406 :
- >>405
一巻のプロローグと外伝のヴァルターケーニヒの描写見る限り英国人の本土帰還はWW4までかかってるようなんだよね
ただ勝ち戦のWW3で本土奪還を諦める理由が謎だけど
- 407 :
- 実はその辺は曖昧にしてたままだったりして
パシストで先に
「ハイドリヒが実質仕切ってるSSが国防軍と結託し、総統暗殺と古参党員を追放、排除してロンメルを二代目総統として担いで停戦した」
をやっちゃったからなぁ
- 408 :
- >>406
勝ち戦かって言われるとそうでもないんだよね。
史実で言えばノルマンディー上陸作戦をやらず、東部戦線が無くても連合軍が勝ってたって言うようなもんでありえない話。
しかもRSBC世界じゃ策源地は遠くアイスランドで、しかも英本土へ上陸したからヨーロッパ本土が滅茶苦茶になって
継戦能力を喪失していくかといえば、そんな事も無い。
日英米枢軸が地中海を自由に使えるわけでもないし、ルーマニアの油田を失ってるわけでもないし。
むしろ「北の暴風作戦」で兵站がメチャクチャになった日英米枢軸側が、勝つには勝ったけど攻勢再興する余力がなかったんでないかと。
勝ったけど貧乏で戦後は没落しました、じゃ意味ないからね。
- 409 :
- >>408
とはいえ北の暴風の後だと欧州連合軍が日英米枢軸に脅威を与えられるのってそれこそ反応兵器だけじゃないのかね?
上陸船団に反応兵器攻撃→報復で危機感を覚えたドイツ軍部がクーデターで停戦とかならありうるけど
- 410 :
- 一応クーデターでヒトラー排除してロンメルが二代目になって停戦ってのは確定してるんだっけ?
だとするとロンメルがそこまで英本土に執着するか疑問だし
そもそも作者が秘録でドイツにとって英本土は抱えきれるものじゃないって言ってるんだよな
更に言えば英連邦が本土返還無しで停戦に応じるものなのか
そりゃ日本が抜ければ英連邦だけで戦えるわけないけど
政治的な問題で日本が英連邦切れるとは思えない
つまりドイツにとってはお荷物で日英にとっては譲れない条件である英本土が帰ってこないって状況が
どうも考えづらい
- 411 :
- >>409-41
んにゃ、「物資が不足」という脅威がある。
日英米枢軸…というよりほとんど日本海軍だが…があれだけの大作戦で燃料弾薬を使い切っちゃうと、その後の作戦に多大な支障が出るのは避けられん。
それでスケジュール遅延、物資の再取得による財政悪化、取得遅延で艦隊や船団再整備、そのための物資不足、さらにスケジュール遅延…と、堂々巡りになる。
ゲームなら「補給」ってボタン一発で解決するけど、現実じゃとてもとても…
しかもどんだけ政治的問題があったって、破産するまで戦争なんてできないし、英連邦は王室と政府と家系図が脱出した時点で本土無しでも成立しうるし。
- 412 :
- >>411
それこそ開始前の想定の範囲内だと思うがなあ
実際日英米枢軸軍に予定外の消耗なんて大してないだろうしそれどころか大した損害もなくドイツはじめとした欧州の海軍を殲滅できるなんて嬉しい誤算もあったわけだし
- 413 :
- >>410
ロンメルが二代目総統で
ハイドリヒが三代目総統なのは確定してるけど
ヒトラーが総統の座を降りた理由は不明じゃなかったっけ?
- 414 :
- 英国がファシスト政府として独立しており、将来的な統合の余地を残して停戦するも…とかどうだろ?
- 415 :
- >>412
開始前の想定に「空母機動部隊を囮にして水上戦部隊が突っ込んでくる」なんて無かった事は、作中のレイキャビク沖海戦を見ての通り。
予定外の戦闘をした結果、兵站上の悪夢が出現する事はこれも作中のソコトラ戦を見ての通りで、むしろ作戦が大規模になった分だけ解決不能になってる可能性が高い。
RSBC世界の日英米枢軸は、こと兵站能力や後方の経済力に関して言えば、史実WWIIの合衆国へはるかに及ばないことに留意。
これもまた「読め」案件なんだが…
- 416 :
- >>413
熱烈なナチであろうヴァルター・ケーニヒがロンメルを崇拝してることを考えると露骨なクーデターは起こらなかったんじゃないかとも思う
- 417 :
- >>414
その後WWIVまで冷戦が続いてることを考えれば、分断国家でさえない英本土がどこと統合前提なんだという話になる。
- 418 :
- >>414 「キルロイここにあり」の話が英本土のマスコミバレしちまって、かな。英国ファシスト政府確立の決定打。しかしWW4までにファシズム体制の経済的行き詰まりがはっきりしてきて…とか
(東米はまあ、史実でソ連が潰れても中共は健在みたいなもんだろう。西米も厄介者扱いらしいし)
- 419 :
- >>415
高海艦隊と交戦したのってごく一部の護衛艦艇だけでほとんどはケフィラヴィクから離れてすらないと思ったけど違うのかね?
まして目の前にいた大鳳にすら損害与えられずに引き返してるわけだし
艦隊の一部なりとも突入して船団を引っ掻き回せたならその話も分かるが
- 420 :
- >>419
合ってるんだけど、それが何を意味してるかと言うと、
「日英米枢軸は上陸船団とその護衛以外は燃料弾薬を景気よく消耗したのに対し、欧州連合軍は高海艦隊が丸々残っちゃった」
って事なのよ。
もちろんドイツ側としちゃ北の暴風作戦は戦術的大敗北だったんだけど、戦略的には日英米枢軸艦隊主力をしばらく兵站の問題で積極作戦不能にして、
あんまりアテにできないから囮に使ったくらいの空母機動部隊と、決して無視できない高海艦隊を温存できたって事になる。
北米艦隊を失ったのは痛いけど、どのみちヒンデンブルグはもういないし。
そして日英枢軸側から見た場合、まさか丸裸で上陸船団を出撃させるわけにゃいかないって意味では戦略的敗北。
態勢を立て直さないといけないけど、そこでメインスポンサーである日本の経済力はいかほど?って事になる。
繰り返すけど、RSBC日本は史実WWIIの合衆国じゃないんだから。
突き詰めれば、「明日のメシが食えなくなってまで今日戦争するの?」ってだけの話だが。
もっと嫌味な言い方をすると、「史実のWWII連合軍はティルピッツ1隻片付けるのに、戦力はともかくどれだけの期間を要しましたかな?」って事になる。
- 421 :
- >>420訂正
×あんまりアテにできないから囮に使ったくらいの空母機動部隊と
〇あんまりアテにできないから囮に使ったくらいの空母機動部隊を生贄に
- 422 :
- >>419
さらに畳みかけると、日英米枢軸は泥沼の北米戦線へも資源を投入せにゃいかん。
もちろん日英米枢軸である以上、英国に政治的配慮をするなら米国も黙っちゃいない事になる。
そしてアイスランドやイスラエルといった橋頭保の維持も必要だし、そこまでの兵站維持ははるか長い道のりだし、
艦艇の本格的な造修施設ははるか後方にしかない。
欧州での前線はそりゃ華々しいことになってるけど、他戦線や後方を振り返れば、頭抱えてる奴多数という事になる。
まさに戦争だね。
- 423 :
- >>419
ゲーム的に言えば、ドイツのフネを沈めまくってVP自体は大量獲得したものの、補給ポイントを大量消費したので次ターンに艦隊を動かす余裕が無くなった
(少数の護衛艦艇云々より、各方面の大盤振る舞いが大きいだろう)
- 424 :
- 補給云々ってのはどっかに描写あったか?
- 425 :
- 間違えて書き込んでしまった
上のは無視してくれ
いま外伝読んでたら1952年にクレタ島奪還って記述あった
北の暴風作戦が51年の3月で停戦が52年
地中海のど真ん中すら制海権得てるんだから英本土後回しにする理由ないわ
というか停戦交渉で英本土返還ですら無くてガチで上陸作戦やって奪還してる可能性がかなり高くなってしまった
- 426 :
- 皆様想像力のお高いことでいらっしゃいますなあ(京都の女将の顔で
- 427 :
- お前らまるでラーメン屋で情報を喰っている連中のようだぞ?
- 428 :
- >>426-427
流石に帝に置いてゆかれたお店は違いますな(ゲス顔
- 429 :
- >>427
大サトーで大喜利やってる奴に顕著だが、特に意味の整合性考えないでフレーズに振り回されてるのを見るとヘタクソやなーと思う。
- 430 :
- >>425
それってつまり、1952年までクレタ島奪還できないほど地中海での覇権すら手こずったって事だよ?
しかも地中海東部の話であって、ポートサイド経由からの侵攻はともかくジブラルタルを無視できるわけでもなく、
地中海の制海権を得てるって話にはならない。
単にアイスランド並の拠点がもうひとつ増えただけで、むしろその維持を考えたら英本土上陸に割ける資源がさらに減ることになる。
- 431 :
- >>425
つか、クレタ奪還はむしろ史実日露戦争における樺太侵攻に近いかと。
停戦交渉を有利に運ぶための材料とか、停戦後の冷戦を見越した拠点確保みたいなもんだと考えれば、英本土奪還と切り離して考えても問題はない。
- 432 :
- >>426
想像力というか、「常識を積み上げていった結果」かもね。見ている下水管の違いとか。
- 433 :
- その「常識」が別の世界で通用するかはまた別の話だけどね
- 434 :
- まあこんなところに籠もってないでたまには外に出ろよ。
ああ今はコロナで出られないんだっけ。残念だなあ
- 435 :
- 正直、傍から見ていてそうやって重箱の隅をつつく行為が本当に物語を楽しむ行為なのか
疑問に思えてくるのだがなあ。純粋にラーメンを喰っていたい人間としては。
- 436 :
- >>430
>>431
英本土奪還を後回しにしてクレタ島奪還を優先する理由はない
1972年においてもクレタ島は日英米枢軸の勢力地で兵力まで置いてるから
停戦交渉材料ですら無い
- 437 :
- まあ今個人的にようつべのアズレンアニメ評論動画を見てしまい
心が大破してしまってエンプラちゃん並に病んでしまっているのでこれぐらいで。
やるならやるでそれはそれでやりますけど。
- 438 :
- 大ちゃんそんなことまで考えてなかったと思うよ
たぶん雰囲気で書いていたと思う
- 439 :
- まあマジでそれが正解だと思う
- 440 :
- つーか政治的に英本土奪還なんて最優先目標なんだから
やるに決まってるじゃん
やらない理由探すほうが大変
- 441 :
- 重箱の隅つつきというのは普通ケチをつける行為に対して言うのであって、
なんとか作品内での整合性を好意的に解決しようと細かい点まで考慮して考察するのに対して使うのは違うんでないの?
丁度そんな言葉の使い方をしてる人がTLにいて、なんかチガクね?ってツッコミそうになったけど。
まあ難癖だろうが称揚だろうがソレ以前に事実誤認や誤読してたらオタンコナスだけどね
- 442 :
- 嫌味な京都人気取った逆張りクンには自身の行為がカッコ良く見えるんでしょw
- 443 :
- 「なぜ枢軸軍は圧倒的有利な状況で英本土奪還作戦を断念したのか・・・?」
という疑問に自分なりの筋道をでっち上げるとすれば、
・海軍力の大半をすり潰しながらも、アイスランドの枢軸軍上陸船団撃破に失敗したヒトラーは最後の手段に訴える
・このまま英本土上陸作戦を強行するようであれば、枢軸軍の上陸地点は元より、英国の主要都市も片端から
反応弾道ミサイルで吹き飛ばすし、都市部の某所地下にも反応弾を設置してあるから絶対に阻止できない・・
という形で英国国民を人質に取る形で英国を恫喝
・英国としてはこのまま上陸作戦を強行すれば、上陸部隊はもちろん大都市も片端から反応弾で吹き飛ばされて
英国は事実上滅亡してしまう為、日米に作戦の即時停止を強硬に主張
・日本としてもドイツの反応弾道ミサイルの阻止や迎撃は困難なため、英国の要請を無視できず作戦は延期となり
事態は膠着状態に
・その間もドイツ本土への戦略爆撃は継続されてドイツ国内の空襲被害は累積し続け、軍や国民の士気は低下し
事態を打開できないヒトラーの権威にも陰りが
・そしてハイドリヒは巧みにヒムラーを唆してヒトラー暗殺とクーデターを成功させる
・その直後ハイドリヒは相当暗殺犯ヒムラーを粛清し、相当の信望篤い(しかし余命幾ばくも無い)ロンメルを担いで
速やかに臨時政府の樹立に成功
・全ての責任を巧みにヒムラーに擦り付けて国内を固める一方、戦争継続の資金が尽きかけていた日本にも
ハイドリヒは休戦交渉を持ち掛け、これを成立させる。
なんてのはいかがでしょうか?
- 444 :
- >>443
そういえば戦艦大和夜襲命令に外伝で載ってたフリードリヒ追撃戦の中でヒトラー対ヒムラーの対立が後に起こるとかあったね
- 445 :
- >>436
>1972年においてもクレタ島は日英米枢軸の勢力地で兵力まで置いてるから
自ら「クレタ島がどれだけ戦略的/政治的に高い重要性を持つか」を証明しておきながら、それに気づけないのはちょっと…
しかもその重要性から、英本土奪還とは無関係に確保せねばならない拠点という証明でもあるんだよ、ソレ?
せっかく事実に到達していながら、変なフィルタリングかけてるせいでそれに気づけないのがもったいなさすぎる。。。
- 446 :
- >>403
日本なんて裏口だからどうでもいい。
>>442
最初はtwitterの発言を面白半分にコピペカキコしてるのかと思ったら本人降臨だったらしい。心が傷んでるようだからそっとしておこう。
- 447 :
- >>445
本当に読んでないんだな
クレタ島は政治的にも軍事的にも大兵力を置けない場所って記述があるんだよ
さらにドイツ本土から近すぎて開戦したら必ず攻撃されるともある
何度も言うが英本土奪還よりもクレタ島奪還を優先する理由なんて一切無い
それと頼むからせめて作中に具体的な記述のある内容で語ってくれんか
- 448 :
- >>447
それについて触れられてるのって外伝のユーゴスラビア爆撃しに行く(ちと違うとは思うがとりあえず)話でよかったっけ?
- 449 :
- クレタ島を押さえた事で奪還したスエズ一帯つか、クレタ以東の地中海の制海権と制空権が安定化出来るし、イスラエルへの援助も捗るし
親独でもある一方、(史実同様か?)親日なトルコに対する工作も…
後付けでこれ位しか思いつかん
- 450 :
- あえて明確に書かなかったってのは承知だけどRSBC世界ドイツの対ユダヤ政策ってどうなってるのかね?
基本は追放政策だとは思うけどギースラー長兄の婚約者?はゲシュタポに処刑されてるみたいだし
- 451 :
- その辺もあやふやだよな
パレスチナへの強制送還をメインにし、
そのせいで史実より前倒しの1944〜46年位?にイスラエル建国してるワケだから
- 452 :
- >>447
WWIII後の冷戦構造でそうなったって事が、その記述からわかるじゃない?
仮にクレタ島を奪還しなかった場合、ドイツにとってどれだけ利益になるかを考えてみればいい。
それと優先も何も、「地中海での作戦を英本土奪還より優先させ、英本土を断念して戦力を回して奪還した」なんて、それこそ作中のどこにも出てこない。
つまり、「英本土奪還よりもクレタ島奪還を優先」なんて事実は作中の記述を見た限り、どこにも存在しない。
単に英本土奪還作戦は発動されなかったが、クレタ島奪還は実行されたというだけに過ぎない。
むしろ作中を通して、「どうしてもWWIII中に英本土を奪還しなければいけない理由」が存在しない。
WWIIIは英本土奪還戦争として始まったわけではないし、その後の戦争目的にも英本土奪還が必須のものとされてる部分は無い。
- 453 :
- >>447
さらに畳みかけると、当の英連邦自体がWWIIで失陥した本土の奪還を同盟国たる日本へ強く要請する場面がない。
ケベック奪還やノヴァスコシアの飛び地状態解消すら試みられた形跡がない。せいぜいWWIII前の潜水艦による連絡程度。
英本土奪還作戦はあくまで戦争目的達成の「手段」であって「目的」ではない。
ならば「目的」とは何か、そういう観点でRSBCを読んだ事は無いのかい?
- 454 :
- >>452
>WWIII後の冷戦構造でそうなったって事が、その記述からわかるじゃない?
>仮にクレタ島を奪還しなかった場合、ドイツにとってどれだけ利益になるかを考えてみればいい
「飛鳥の往けぬ空はなし」 よく読みなさい
>それと優先も何も、「地中海での作戦を英本土奪還より優先させ、英本土を断念して戦力を回して奪還した」なんて、それこそ作中のどこにも出てこない。
>つまり、「英本土奪還よりもクレタ島奪還を優先」なんて事実は作中の記述を見た限り、どこにも存在しない。
ようやく理解してくれたんだな
そういうことだよ
英本土奪還した後クレタ島奪還したわけだ
>むしろ作中を通して、「どうしてもWWIII中に英本土を奪還しなければいけない理由」が存在しない。
長い間同盟組んで戦ってきた国の本土ってだけで十分だよ
政治的に絶対に奪い返さなきゃならない場所
戦後を見据えたら尚更
>さらに畳みかけると、当の英連邦自体がWWIIで失陥した本土の奪還を同盟国たる日本へ強く要請する場面がない。
パナマ2でまだ1949年だもんなあ
悲しい
>ケベック奪還やノヴァスコシアの飛び地
全然本土じゃなくて草
- 455 :
- 佐藤大輔がRSBCを中断したものそういうことなんだろうな
最初に勢いというかノリで書いた事を後に検証してみたら
整合性が取れないのが明らかになったので
ちなみに俺は>>452支持派
いやクレタの重要度うんぬんを支持とかではなくて
中断前までを読む限り、英本土奪還に関しては
何も触れられていないのは事実だからなぁ
- 456 :
- んでもって>>406だし
- 457 :
- あと「死線の太平洋」を読むと、史実の戦後英国の軍事的ポジションは
オーストラリアが務めているみたいだからなぁ
- 458 :
- ヴァルターケーニヒの記述については
2065年にはロンドンにユニオンジャックが掲げられているってあるだけで
いつ掲げられたかってのがわからん
だからと言って掲げられたのはWW3のときだって断定するのはあまりにも強引すぎるからしない
臆測だけどヴァルターケーニヒ描いた段階では大ちゃんもどういう展開にするか決めてなかったんじゃないかと思う
仮にWW3で上陸作戦を決行してないくても
間違いなく停戦条件に返還が盛り込まれるだろうし
ドイツがそれを拒否するってのも納得できん
- 459 :
- 早く佐藤大輔は続き書け
- 460 :
- >>458
確かに講和するときに英本土をドイツが保持し続けられるようには思えないよね
軍事力は海空は壊滅してて反応兵器くらいしか残ってないだろうから強気にもまず出られないだろうし
- 461 :
- >>460
逆に日英米枢軸側から見た場合、確かに欧州正面での戦術的勝利は得ているだけの話。
「北米はどう収拾つけるんだ?」
「国庫が底をついても戦争を続けるのか?」
とは当事者なら誰もが思うところ。
その上で英本土奪還を夢想したり、停戦条件に入れるべきってのは日露戦争時のポーツマス条約にまつわるゴタゴタを思い出すね。
「奉天会戦でも日本海海戦でも勝った日本が、何で勝ち戦なのに妥協しなくちゃいけないの?満州くらい実効支配下に置いてもいいでしょ?」
って言ってるようなもんで、一見辻褄合ってるようで無理がある。
- 462 :
- >>461
ドイツの方が無理あるでしょ
そもそも北の暴風が成功すれば講和に持ち込めるって本編の記述もドイツ側の希望的観測でしかないの分かってる?
- 463 :
- >>454
で、「英連邦が日本へ負担かけてでも英本土奪還するよう政治的圧力をかけた」なんて事実はひとつも出てこないのね。
奪還はいいけど、それ望んでるのが誰なんだか、どうしてもやらないといけない理由がサッパリってんじゃ、無理にやる必要も無いわけで。
長い間の同盟ねぇ…なんで同盟なんてものがあるかといえば「国益」って目的がある。
RSBC世界において合衆国がなんで日英同盟に当初加わっていなかったか。どうして後から加わったのかを考えてもいい。
で、英本土奪還は日本に対し、さらなる戦争継続を容認してでも割に合う「国益」はあるのかね?当の英国政府がどうしてもと望んでもいないのに。
なんで日本はWWIIIを戦ったのか、その理由について根本的な理解を求めるね。
…攻められたから反撃したとか、書くなよ??
- 464 :
- >>463
宣戦布告無しに反応兵器攻撃したり日本本土にも反応兵器攻撃してくるような狂った国家を叩き潰せるチャンスが来てるってのはそれだけで十分な理由になると思うがね
- 465 :
- >>462
何度も言うように、「北の暴風作戦」は戦術的大敗ではあるけど、戦略的にはそうでもないわけよ。
高海艦隊はティルピッツ以外ほぼ無傷だし、それを日英米枢軸艦隊が追撃して壊滅させられなかったのは何で?って考えてほしい。
そもそも史実では首都が陥落するまで抵抗した国が、艦砲射撃と爆撃だけで大幅な妥協をした停戦なんて飲むと思うかい?
- 466 :
- >>464
RSBC作中に「ドイツは狂った国家」などという表現は一切登場しない。
単に戦略的・戦術的欲求に従い、必要な兵器を使用しただけ。
広島や長崎に反応兵器を使用した合衆国は、狂った国家だと思うかい?
- 467 :
- >>458
ヴァルター・ケーニヒの
ロンドンにユニオンジャック云々は
遥か未来を象徴する出来事として書かれているから
少なくとも20世紀の出来事ではないと思えるけどね
- 468 :
- >>466
少なくとも宣戦布告無しに相手国の首都を反応兵器で吹き飛ばすのは狂った行為だと思うがなあ
それこそ中途半端な講和してまた同じ事をやられかねないわけだし
- 469 :
- >>468
さて問題です。日本は何のために反応兵器を開発・配備したんでしょうね…?
しかも英本土を奪還しても、反応兵器の脅威は消えません。
そこまで望む場合、英本土奪還した上でノルマンディー上陸作戦を行い、東部戦線からソ連軍が圧迫してくれるわけでもないのに
ベルリンなりアーリアポリスまで攻め込まないといけません。
- 470 :
- つか、なんでそんなにWWIIIで英本土奪還したがるのかサッパリわからん。
英本土に領地でも持ってるのか、コロナ騒動でアイリッシュ・モルトに飢えてるのか、ともかく正気じゃないとしか。
- 471 :
- >>463
クレタ島について触れてないけどこれ突き崩せ無い限り何言っても意味ない
というか国土を奪われた国が国土を奪い返すことを切望しするって当たり前の話
そもそも本編は1949年までしか書かれてないわけで
ようやくインド洋が片付いた段階で英本土奪還の話はそりゃ出ない
>当の英国政府がどうしてもと望んでもいないのに。
これこそそんな記述無いわ
- 472 :
- >>468
あと広島、長崎に核攻撃受けながら核で反撃しない日本ってのも割と狂ってるよね。戦略爆撃はしてるけど。
- 473 :
- 要するに英連邦なんざもう日本の下になるしか無いんだから
国土奪還出来なくても戦後もこっちの言うこと聞くしかないだろうって考えなわけね
亡命イギリス政府求心力低下で英連邦崩壊の危機とかそれによる世界規模の海運断絶とか
そういう政治的な問題全く考慮してないのな
- 474 :
- >>472
これってやっぱり大ちゃんとしても日本が核実戦使用国にするのを避けたかったのかね
このまま行けば普通に勝てるというか勝ってる状況で核のパイ投げになりかねない事態を引き起こすのをためらったって考えもできるが
- 475 :
- >>474
史実で核攻撃されて撃ち返せんかったことこそ恥だくらい考えてそうだがね。
微妙に史実風要素を入れるのは一般的なやり方だけど、違和感も出る。
- 476 :
- ID:+vNo52iAMって上の方でも長文垂れ流してるし
前にも完全な妄想でアメリカの戦車開発やらについて延々語ってた奴だろ
- 477 :
- >>474
>これってやっぱり大ちゃんとしても日本が核実戦使用国にするのを避けたかったのかね
日本軍も反応弾をWWV終盤にケルンに1発投下していたような?
- 478 :
- >>476
毎度の事だが、こちらは語ってる奴を諭す方ですな。
以前も同じような書き込みあったけど、諭されて撃沈した奴が吠えてるようにしか見えんよ。
- 479 :
- >>471>>473
ここまでアレコレ書いたけど、結局のとこは「俺が書いた方が面白い話になる」的な話でしょ。
どうしても英本土奪還されてなきゃおかしい、書かれて無いけど奪還されてるはずだっていうなら、その流れを説明したらいいんじゃない?
しばらく俺からは何もツッコミ入れないでいてあげるから、書いてみなよ。
他の誰かからはツッコミ入るかもしれないけど俺みたいに1を見て10ツッコミ書く奴ばかりじゃないだろうし、論理的に間違ってないと信ずるなら
それくらい容易に反証してみてくださいな。
- 480 :
- >心が傷んでるようだからそっとしておこう。
なんか日にちの経った野菜みたいだな。
- 481 :
- >>473
オーストラリアとカナダが肩代わりしているのでは?
- 482 :
- >>481
オーストラリアは行けるだろうけど東部の主要都市を全て失うであろうカナダには厳しくないかね?
- 483 :
- >>479
でもパナマ侵攻が刊行された頃の
なるべやのBBSすら見ていなかった人が
あまり大きな顔はしない方がいいと思うの
- 484 :
- >>483
自称古参アピールは嫌われるよ。
芸歴が長くとも何かに優越しているとは限らないし、仲間内でしか通用しないステイタスアピールをしても痛いだけ。別にそれ権威でも何でも無いって気づかないと…
- 485 :
- >>483
いつの話だよそれ。
下手すると前世紀だぞ。
でもここ見てた人普通にいそうだな。
とりあえず「それ原作に書いてある」って書く人は「*巻の**ページに書いてある」って書いたほうがいいと思う。
- 486 :
- >>485
だな。
はずと思うとたしか〜だったでgdgdやってても始まらない。
- 487 :
- 93年刊行「覇王信長伝」から御大(久しぶりに言ってみたかった)のファンだが特に軍事方面に興味がある訳ではないので、このスレの流れにさっぱりついていけないときがある
「あかまるくろぺけ」ってサイトも無かったっけ?
- 488 :
- 前世紀のファンサイトのBBSでは佐藤大輔を絶賛、称賛する反面
彼の作品を出汁にしていわゆるト空戦記やその作者を文字通り罵倒する
というのが当たり前だったりしたのよ
ところがパナマ侵攻で第二パナマ運河の設定が登場したら
これまで佐藤信者だった者達が
「あまりにもご都合主義的設定だ!」
と一斉にブーイングの声を上げたのよ
- 489 :
- そしたらパナマの続編で例の罵倒文が書かれていたため
「これってもしかしたら俺達の事を指して言っているのではないか!?」
とこれまたBBSで騒がれたのよ
- 490 :
- まぁ当時の一部過激な佐藤ファンは
ト空作家のサイトのBBSへ殴り込みをかけたりしていたから
- 491 :
- >>479
クレタ島を奪還してるから
おしまい
- 492 :
- >>478
妄想垂れ流すことを諭すとは言わねえぞ
- 493 :
- >>492
全くその通りで、俺は妄想垂れ流してた方では無いので。
- 494 :
- 自覚が無いやつは手に負えない
- 495 :
- なにもかにも新作出さない砂糖エロゲ犬輔デブが悪い。
さっさとパナマの三巻出せ!
- 496 :
- >>495
ハゲは寝なさい…
- 497 :
- その内皆御大のところへ行けるから
コロナでさ
- 498 :
- 北の顔パンパンもそっちに行くぞー
- 499 :
- 7
- 500 :
- wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
(deleted an unsolicited ad)
- 501 :
- RSBC世界の大日本帝国は日露戦争終盤のしくじりで朝鮮半島を失ったものの、台湾はその後も長らく保持し続けたから、
第2次と第3次の両大戦に於いては台湾の1000万人余りの人的資源は戦争遂行に必要不可欠だったでしょう。
特に人的資源が逼迫した第3次大戦後半だと、台湾人の将官や艦長もかなり増えそうですが、もし本編が書き続けられていれば、
そういう人物が作中に登場していたかも。
- 502 :
- 史実だと敗戦のとき660万人弱だが。
RSBCだと敗戦後に豚が来ない一方で45年までに経済成長してる訳だが、その分女性の社会進出も当然増えるし、出生率推移はどんなもんかな。
file:///C:/Users/User/AppData/Local/Temp/17730403.pdf
- 503 :
- 大戦中はドイツに支援される独立派ゲリラとかもいそう
鎮圧されて逃げ延びたやつが義勇SS入りもありそう
- 504 :
- >>501
>第2次と第3次の両大戦に於いては台湾の1000万人余りの人的資源は戦争遂行に必要不可欠だったでしょう。
史実の二次大戦のような大量の人命浪費がないからなぁ…。
>特に人的資源が逼迫した第3次大戦後半だと、台湾人の将官や艦長もかなり増えそうですが、
台湾人の将官や艦長が大勢いるというのであれば、まず大量の下級指揮官に台湾系が存在している必要があるのだが。
>RSBC世界の大日本帝国は日露戦争終盤のしくじりで朝鮮半島を失ったものの、
つまりは日清戦争までは史実と変わらないわけで、日露戦争の結果で台湾の扱いが変わるかと言うと、一次大戦の頃までひたすら軍人を総督に充てて抵抗運動を制圧していたのだから、皇民としての教育が行えるのはだいぶあとの話かと。
朝鮮は外地だからこそ内鮮一体という掛け声が作られたわけだし、その朝鮮が日本領でない以上、外地の取り込みの動機も希薄なわけで、実際、外地は1944年まで徴兵制の対象外だったわけだし。
そこへもって日本軍を強くするための経済発展がマストとなれば、人的資源とやらは高度経済成長を前倒しにされた産業界に吸収されてしまうのではなかろうか。
- 505 :
- そろそろ平壌でクーデターが起きるのか?
- 506 :
- >>505
鉄龍が存在すればワンチャンだけど、コロナでそれどころじゃ無いと思う
あの国は妹が4代目の女帝として即位して案外まとまってくるんじゃないかな?
- 507 :
- 正男が生きていればなぁ…
- 508 :
- 三代目が権威付けに祖父に似せようとブクブク太ったような儒教的価値観国家なのに
女性がトップで纏まるとは思えん
- 509 :
- 黒電話頭が死ぬか植物人間状態になり、妹が主席代行を務める形になったとしても、
実権は軍部や実務派官僚が握る集団指導体制となり、権威だけの御神輿状態かも
- 510 :
- 黒電話の妹が一時的に跡を継いでも、息子が成長するまでの中継ぎじゃね?
例えば、元正天皇のような。
- 511 :
- 黒電話には息子が居ないらしいみたいなの言われてなかったかな
一度も表舞台に出てきたことがないから
- 512 :
- >>504
>そこへもって日本軍を強くするための経済発展がマストとなれば、人的資源とやらは高度経済成長を前倒しにされた産業界に吸収されてしまうのではなかろうか。
RSBC世界での1930年代における日本の高度成長期には、台湾も多大なる影響を受けていそうですね。
植民地や海外領土が史実のそれよりもかなり少ない分、台湾へのインフラ投資は増えていそうだし、工業化の進展における農村から都市部への労働力吸収が
台湾でも起こり、社会構造も否応なく変化を強いられていそう。
それに史実では1945年の敗戦で台湾人は日本人で無くなりましたが、RSBC世界ではWW?の末期には日本併合から60年近く経ち、大戦で日本が
どうにか判定勝ちした結果、史実とは真逆で日本が世界に冠たる一等国じみた立場になったのだから、台湾人らの立場と心境も中々複雑でしょう。
- 513 :
- 別板別スレで話題になっていてふと思ったが、RSBC世界やパシスト世界だとかのハンマースタイン・エクウォルトって人はどんな評価になっているんだろう。
あの「将校の4分類」って両世界でも広く知られてるのかな?
・・・そしてやはり日本でだけ「ゼークトの・・・」って触れ込みで有名になったりしているのだろうか。
- 514 :
- と、書いたあとで「あれ、そういやどこかで作中に引用されてたような・・・」と思ったが、調べ直す余裕がないのでそれは詳しい人に任せる(丸投)
- 515 :
- 史実で反ヒトラー陰謀に関わった将官はRSBCではどう動いたのかね?
ヨーロッパ制覇したし体制打倒は無謀だと諦めたのか
- 516 :
- >>514 征途3巻の進の人となり描写で引用されてるのは間違いない。ほかだとどうかな。
>>515 ヒトラーに対する不快感は変わらんだろうけど、打倒したとこで国民がついてくるかというと、なあ。史実チェコ併合のときのもそれで不発だし。
(ハマーシュタインが43年に癌で病死するのはどこでも変わらんだろうけど。穢らわしい鉤十字旗を我が棺に触れさせるなってんで市民葬にするのと、
それでも送られてきた総統からの花束を、「地下鉄の網棚に忘れてきました、てへ」ってやるとこも含めて)
- 517 :
- シュタウフェンベルク大佐もあれこれ不満を言いつつ
軍人やってるな
50年以降ドイツが押され始めたらどうなるかわからんが
- 518 :
- とはいえ、ブラウサロンには失望してたしね
- 519 :
- シュタウフェンベルク大佐もおそらくRSBC世界でも反総統クーデターを企むも、失敗して処刑されそうだけど、
ハイドリヒの腹心のシェレンベルク少将は結局どうなるのやら?
ハイドリヒが最終的に勝ち残り、第3代総統として大戦後の帝国を数十年に渡り支配するのは確定事項だけど、
戦後世界にシェレンベルクの居場所があるのか正直こちらも怪しいです。
ヒトラーとヒムラーを排除する辺りまではこの二人は手を組めても、その後は対立が顕在化しそう。
パシスト世界に於いては太平洋戦争勃発直前の1953年の時点では、ハイドリヒもシェレンベルクも健在であり、
ヒムラーも第2代総統のロンメル(こちらは余命幾許もない)存命でしたが。
- 520 :
- ロンメルが第二代総統に就く経緯が気になるね
パシストみたいに反ナチクーデターの結果なのかそれとも禅譲だったりするのか
- 521 :
- 反ヒトラークーデタじゃないかな、やはり。で、ロンメルにはカリスマだけあって国政運営能力はない『からこそ』国民統合の象徴で担ぎ上げられたんだと思う。
(『モレル博士の注射』の洒落にならんヤバさを明らかにしつつある近年の学説を採用するなら、ヒトラーは薬物中毒で自然に頓死って事でも良い気はするが)
- 522 :
- RSBC世界のロンメルって北アフリカでの戦勝以降は何か戦功あったのかね?
英ソを打倒出来てる世界ならもっと祭り上げる神輿もありそうな気もする
第三次大戦が始まる時点では同盟国軍の指導みたいな閑職に置かれてるし
- 523 :
- >>522
国民一般からの人気はあるし、神輿として維持するために本国へ留め置いてるのでは?(前線に出したらさあ大変)
熱弁を振るうロンメルにヒトラーが優しくたしなめる話もあるし、むしろ総統お気に入り侍従武官ってポジションに思える。
- 524 :
- >>522
あるいはヒトラーとしちゃロンメルの軍事的センスに見切りつけてて、後継者として育ててるつもりなのかもしれん。
- 525 :
- RSBCの第三帝国の総統、ヒトラー→ロンメル→ハイドリヒ
は原作ではっきり明記されてるけど第四代総統は誰なんだろう?
年齢的に1904年生まれのハイドリヒが1990年のWW4時点でも依然として総統だったというのはやや苦しそう
外伝3のヴァルター・ケーニヒはハイドリヒまでしか総統を記載してなかったから四代目はいないのか?
- 526 :
- >>525
ハイドリヒ死亡→内部のゴタゴタを外に向けるためにWW4起こす→体制変革みたいな感じかね?
WW4後のドイツって民主化はしてないよね?
- 527 :
- >>525 1904年なら?小平と同い年だ。1997年に病死するまで最高権力者だったぞ。
あとヴァルター・ケーニヒは第四代総統予定者(自称)だったような。
>>526 民主化してるから、ヴァルター・ケーニヒのオチがあんなだったんでは。
- 528 :
- そういえば、RSBC世界の最初の人工衛星って原作の記述あったっけ?
まぁ順当に行けばドイツの栄誉になるんだろうけど。
というか、史実と違ってフォン・ブラウンというボーナスを得られない枢軸側はどこまで追いつけるんだろうか。
……まさかのコロリョフが混乱した母国を捨てて日本に亡命とか?
- 529 :
- >>528
WWIIIの時点で遠距離通信の方法として通信衛星かメテオバーストにするかで議論するSFマニアの話があるので、
技術的にはともかく方向性としてはフォン・ブラウン抜きで進んでるものと。
だけど作中に枢軸側が弾道弾やそれに類する兵器を使ったり開発してる描写がないんで、どこにブレイクスルーがあるかは不明なままですな。
- 530 :
- >>501
史実では日露戦争終盤のドサクサに占領したサハリンだけど、RSBC世界では陸軍の致命的なしくじりで満州の殆どを失い、
予備兵力の枯渇で総崩れとなった状況では、いくら海軍が顕在でもサハリンを奪取する余力は無かったでしょうな。
そして大陸から叩き出され日露戦争を判定負けさせた日露戦争後の陸軍の発言力と規模は、史実のそれと比較するとかなり
目減りした事は本編でも明言されていたから、史実ではせっかくWW?で温存した日本の国力を徒に磨り潰したシベリア出兵は
行わなかったか、それに類する事はしてもかなり規模は小さかったかも。
史実ではロシア革命後、共産党政権を危険視した日本を含む資本主義諸国はシベリア極東などに対して白衛軍への支援を含む
いわゆる干渉戦争を行いますが、未だ日露戦争時の大損害とトラウマが癒えていそうに無いRSBC世界の帝国陸軍には、
史実のようにシベリア奥深くまで進軍するリソースも意欲も無かったでしょう。
- 531 :
- 史実で他国からの疑念を持たれたような大兵力の派遣でなく
規模の小さい派遣だったのかも。
- 532 :
- あるいは朝鮮半島を抑えてる英国との連携とかね。
反共って意味合いではむしろ英国からの要請があったかもしれない。
- 533 :
- RSBC世界のソヴィエトって描写少ないけどドイツに殴りかかる以外は史実とほぼ変わらないのかね?
- 534 :
- >>526
>>527
調べたら「晴れた日はイーグルに乗って」のジークの回想に、第三代総統ハイドリヒは1990年に起こったWW4の数年前に80幾つで死亡したいう記述があった
ハイドリヒ死亡→第四代総統が就任→第四次世界大戦、という流れだった
第三帝国には原作に記述が一切ない第四代総統がいたみたい
- 535 :
- ノモンハンの代わりに国共内戦が日ソ軍事顧問団がぶつかり合う激戦になり、
ジューコフが責任取らされて処刑されたぐらいしか…
- 536 :
- >>534 「晴れた日」は、皇国世界ぽいとこも地連世界ぽいとこも、定本とは結構食い違いが多いし、
RSBC(と征途)本編の考証でダイレクトに引用するのは、控えめに言っても、慎重を要すると思う。
一本の短編として成り立たせるために本来の世界設定を曲げている可能性が否定できんぞ。勿論それが正しいんだが。
- 537 :
- >>529
パシストじゃないの?
- 538 :
- >>537
ありゃ。メテオバースト云々で二足歩行兵器が出てきたらどうしようとか盛り上がるのはパシストだった。スマン。
となると、RSBC世界はパシスト世界以上に日本の宇宙開発がどこから始まるかわからんな…
- 539 :
- >史実では日露戦争終盤のドサクサに占領したサハリンだけど、RSBC世界では陸軍の致命的なしくじりで満州の殆どを失い、
>予備兵力の枯渇で総崩れとなった状況では、いくら海軍が顕在でもサハリンを奪取する余力は無かったでしょうな。
大雑把にしか語られていないRSBCの日露戦争の経緯は、1905年5月に日本海海戦、6月に露軍限定攻勢、これ行けるぞで7月に第二次奉天会戦、これに負けて9月には遼東半島に押し込まれた、となる。
6月に史実と異なりクロパトキンがちょこっと強気になったのは、6月7日にロシア皇帝がルーズベルトの仲介を受け入れて本格化した講話において優位に立つため。
そして日本の樺太占領もそのために「第二次奉天会戦でボロ負けする前の6月17日に」天皇の裁可を受けていた。
1個師団対2個大隊ってのが樺太占領戦での戦力比なので、7月の第二次奉天会戦でのボロ負けを糊塗するために政治的に大いに利用されたことだろう。
史実では北半分を返したが、もしかしたら相互に占領地を認めるという過程で日本が遼東半島に引っ込む代わりに樺太全土が日本領になってたかもしれん。
ぶっちゃけ、ロシアは軍事力を樺太に送る能力がなかったし。
>規模の小さい派遣だったのかも。
芝村裕吏の小説みたいに国を割って国を作るような工作かもしれない。
- 540 :
- Twitterからコピペ。
レッドサンブラッククロスの二次創作作品の「カリブに沈む太陽」が無料公開されている。
今、読んでいる途中だがなかなかよくできていて楽しめる。
原作で未完だったパナマ侵攻後の展開なのが熱い。
また、いろいろお馴染みのキャラクターも当然出てくる。
もちろん読んでいて僅かに違和感もある。
日本の空母がアングルドデッキを装備しているという記述があったが佐藤大輔ならこういう記述するかなあと思ったりもする。
残念ながら佐藤大輔が続編を書いてくれることは永久に無いのだが、こういう作品はもっと読んでみたい。
【宣伝・RT希望】
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本文(116ページ)
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真エピローグ
asahi-net.or.jp/~JR7K-SGMT/epi…
おまけ本(コピー本として出す予定だった元ネタ集的何か)
asahi-net.or.jp/~JR7K-SGMT/c83…
- 541 :
- 何度も言うけど大ちゃんのPC漁って
未発表原稿まとめて本にしてくれよ
あと各シリーズも再販してほしい
もうRSBCの文庫本ボロボロだよ
- 542 :
- 権利の問題もあるんだろうな…電子書籍版が欲しいんだが。
- 543 :
- >>540
なんかトラブル起こして蟄居してたみたいだけど何してたん?
- 544 :
- >>543
本人いわく肝臓がんで長期療養してたそうな
- 545 :
- カリブに沈む太陽読んだけど面白かった。
続き無いのか?
- 546 :
- >>542
権利の問題ってどういう意味?
遺族間で権利問題をめぐって何かもめてるの?
- 547 :
- 出版社同士とかいう意味では?
- 548 :
- >>546
たとえばRSBCだと巻末に「(前略)株式会社ランダムへご連絡ください」みたいな注意書きがあったでしょ。
電子書籍化でも同じ事が言えるなら、その権利問題は無視できないのかなと思って。
- 549 :
- GWに時間あったから積んでた征途読み終えた。司馬遼太郎はもちろん、SF好きだから出てくる小説家たちにドキドキしたし、藤堂家の将官たちのかっこいいこと。読んでて楽しかったってのを吐き出させてくれ。
俺が生まれた年に書かれた小説が、今読んでもこんなに面白いなんてほんとずるい。発売日にこれを追えた人たちが羨ましい。
- 550 :
- (略)ようこそ
- 551 :
- >>545
奥田特務中佐いくらなんでも引っ張り過ぎ(w
征途の1944年時点の特務少佐の頃ですら「兵隊元帥」と呼ばれていたのに、
それから更に5年後の1944年10月の戦艦大和砲術長の特務中佐となると、
ガチの兵隊大元帥というかそこら辺の提督ですら頭上がらんかも(w
- 552 :
- 5年後の1944……?
- 553 :
- ごめん1949年のタイプミス
謝罪はしても賠償は(ry
- 554 :
- >>551
旧海軍にも先任伍長の制度はあった(というか旧海軍にあった先任伍長制度を海自でも採用した)と聞くけど、
特務士官と先任伍長は現場の実態としてはどっちが偉かったんだろ。
- 555 :
- >>551
>>554
四等水兵からの叩き上げの特務少佐なんて、兵隊の立場からしたら
話し掛けるのも畏れ多いだろうけど、先任伍長ならば敬意をもって
話に行く事は出来るだろう。
その辺は士官と下士官兵の間には断絶はあるからな。
後、奥田特務少佐を引っ張ったのは大和を残存させる改変の所為じゃないかな。
- 556 :
- そして奥田特務中佐は大和沈没後はどこに配属されるのやら?
再起不能な重傷を負わなければ、7号艦こと播磨の砲術長を拝命したりしてね
- 557 :
- RSBCでの日本戦艦の戦没艦って比叡と大和だけで合ってる?
- 558 :
- 加賀と陸奥の行方がちょっと分からない
- 559 :
- 陸奥といえばパシスト世界ではゲテモノっぽい姿になってたのに潜水艦に沈められて終わりなんて
- 560 :
- パシスト世界の大和は金剛型の後継だしな
連装砲塔で
他にも四連装砲塔とか英仏の影響受けてる様な感じ
- 561 :
- 戦艦といえば
信長世界の上総の砲塔配置がイマイチわからん
- 562 :
- パシスト世界の合衆国最後の戦艦ヴァーモント級ってスペック不明だよね?
モンタナ級のところに名前出てるだけだし
- 563 :
- リンゴとハチミツがとろり溶けてるよ
- 564 :
- ジャニを連想するか
ヒデキを連想するか
- 565 :
- RSBC1巻の1947年の観艦式では、大規模改装を受けた「比叡」以外にも他の金剛級戦艦がいたような記述があるけど、
翌年のWWV開戦の時点ではそれらの艦はどうなっていたのやら?
いくら帝国海軍最古参の老朽戦艦とはいえ、30ノット級の高速戦艦は戦間期に退役・解体された扶桑級や伊勢級の様な
低速戦艦よりも遥かに有用な事は、大規模改装を重ねた比叡のケースからも明らかであるし。
仮に金剛・霧島・榛名の3隻全てが大戦勃発によって現役復帰したとしても、比叡ほどの大改装を受けられたかは
逼迫した国内の艦艇造修能力やドック数を考えれば不明ですが。
- 566 :
- >いくら帝国海軍最古参の老朽戦艦とはいえ、30ノット級の高速戦艦は戦間期に退役・解体された扶桑級や伊勢級の様な
>低速戦艦よりも遥かに有用な事は、大規模改装を重ねた比叡のケースからも明らかであるし。
因果が逆じゃね?
26ノットの巡洋戦艦に金かけて大規模改装したから30ノット級の高速戦艦になったんじゃないの?
- 567 :
- >>565-566
金剛型が二次改装で高速戦艦になったのは史実とタイミングは変わらないだろうから、
昭和9年〜15年の間になるだろう。
昭和16年の英王室脱出作戦には金剛が参加したのは外伝に記載がある。
比叡が改装最後になったのは、史実では練習戦艦からの戦艦復帰と高速戦艦化を
一度に実施し且つ大和型の艦橋設計基準のテストベッドになったからで、
これがWWIII開戦時に尚現役だった理由なのは本編に記述が有る。
となると、改装自体が金剛型改装のテストベッドを兼ねた榛名は恐らく高い確率で
除籍されただろうし、霧島も1947年となれば同様に除籍されただろう。
金剛は英王室脱出作戦の酷使度合いに依って、確率は半々くらいだろうか?
- 568 :
- 霧島って夜戦で探照灯付けて沈んでなったっけ?RSBCじゃなかったかもしれんが
- 569 :
- それは逆転太平洋戦史やな
- 570 :
- 江田島の連中は霧島と榛名で遠洋航海と描いてあろうに
- 571 :
- 金剛型はWW2〜3の戦間期に英連邦のどこかに譲渡された可能性もあるんじゃないか
- 572 :
- 今1巻の1947年の観艦式のくだりを読み返していたら、比叡を先頭とするお召艦列に他の金剛級3隻
(金剛・霧島・榛名)も参加していたから、この時点では4隻とも一応現役。
そして金剛級の事を「老朽化の極みに達し間もなく第二種予備艦として現役を去ろうとしている」
なんて書かれていたから、WW?の開戦がコレから数年後であれば大改装を受けた比叡以外は
退役・解体されていた可能性が高いですが、作中ではその翌年に大戦が勃発しています。
観艦式の後に他の3隻が予備艦指定されて岸壁に係留されていたとしても、日本政府と海軍が
旧式とはいえ貴重な高速戦艦を対独戦近しとみなしている状況下で早手回しに解体してしまう事は
ちょっと考えにくいのでは。
本編では比叡を除く他の3隻が大戦中に活躍したという記述が無いのですが、それは観艦式後に
3隻とも退役し速やかに解体(ないし他国に供与)された事を意味するのか、それともこれから書くはずの
本編の続きできちんと出番を用意していたのかは、今となっては墓の下の御大のみ知る事ですが。
- 573 :
- >>567
戸籍や家系図の脱出作戦としてクローズアップされてるけど、一応は英王室&政府脱出作戦の一環でしたっけ<金剛
- 574 :
- >>572
砲術練習艦とか他にいくらでも使い道はあるんで、「解体されてない=どこかの戦線で活躍」とは限らんのですよ。
むしろそのへん、第二線艦艇好きにとっては想像の余地が残されてて面白い感ありますね。
大神工廠で大和襲撃作戦が行われた時、誘導弾実験艦への改装受けてたのは何だったかな…艦名出てたっけ?
- 575 :
- 砲術練習艦と言えば、史実では太平洋戦争が始まっても日露戦争時代の旧式戦艦や装甲巡洋艦は練習艦や補助艦の枠で
結構残っていたし、戦艦摂津も武装を撤去した標的艦になってました。
流石に史実より遥かに国力が大きく補助艦艇も充実したRSBC世界の1948年時点での帝国海軍は、横須賀で記念艦となった
三笠を除くと殆どが退役/解体されたか、良くて三笠同様記念艦として保存でしょう。
史実の出雲は大陸派遣部隊の旗艦兼司令部として長らく現地に駐留していましたが、RSBC世界の日本軍は日露戦争で
敗退した後、大陸に大規模な侵略的派兵を行っておらず、中国を二分した国府軍とは実質的な同盟関係にあるから、
軍事顧問団の派遣は行っても、まとまった規模の海軍を駐留させる意義は薄いので、出雲の出番も余りなさそうです。
- 576 :
- カリブに沈む太陽、たまに噂に上がっていたから読んだけど、
設定厨の書いた小説もどきで面白くなかったな。
佐藤大輔の劣化コピーでしかないし、話も断片的すぎる。
それに独自設定の部分も稚拙。Ta152を雷撃機運用して、しかも魚雷投下すれば烈風改2と互角とか。
- 577 :
- RSBCやパシスト世界の寧海は史実と比べて魔改造レベルのスペック持ってそう
後の防空軽巡に影響与える感じで
- 578 :
- >>577 お客さんの懐具合と要求スペックが史実とあまり変わらんような。
同クラスの艦としてアメリカのエリー級あたりと比べると、史実で兵装詰め込み過ぎにも程があるオーバースペック艦だぞありゃ。
長江に浮かべて国府の武威を示す超大型河川砲艦って事で、現実的な戦闘能力はあまり期待されてないというか、居住性とか復元力とか航続力とかといった贅沢要素を、史実日本海軍比でも一切合切切り捨ててる。
もちろんそれが客側の要求だから応じたまでだが、鹵獲後の日本艦としてはまるで使えんってことで、武装を全部おろして艦橋をぶった切ってなんとか外洋航行できるフネに仕立て直したわけで。
- 579 :
- RSBC世界の中国内戦も共産党が勝つんだよね?
どこも助けてくれそうにないのによく勝ったな
史実以上に国府軍が酷かったのかもしれないけど
- 580 :
- >>579
決着つかずずっとやってたような。
- 581 :
- >>576
言いたいことはわかるけど、もう大ちゃんが書いてくれる事は絶対に無い話を読めたし、
あれを書いた人は今月中に征途の短編を書いて、
年末にはパナマを同人誌で出したいと言ってるし、
そういうファン活動を実行してる人は素直に尊敬するわ。
- 582 :
- >>579
第四次世界大戦が終わってからだから
腐敗の極みに達し、
日英に愛想尽かされたのもあったんじゃないかと
- 583 :
- それに共産党が政権取っても、長続きしなかったみたいだし
まぁ、総本山がクーデターで亡くなり、ウラル山脈の東側に逃げ込んで半世紀以上過ぎてるから仕方ないよね
- 584 :
- >>583
あとは何だかんだで統一中国はどうしても世界情勢に影響与えるスーパーパワー化しちゃうんで、お話しの都合上も「どこかが勝つ」にしにくい気がする。
- 585 :2020/05/11
- ふと思ったけど、WWIV後も合衆国が統一されない理由だってそうなのかもね<スーパーパワー化
本気で復興されると英連邦はともかく、日本が好き勝手できない世界になっちゃう。
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