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【歴史】ペスト医師、奇妙な「くちばしマスク」の理由 17世紀のフランスの医師が考案
- 1 :2020/03/18 〜 最終レス :2020/05/17
- ■なぜこの形? 中はどうなっている? 17世紀のフランスの医師が考案
ペストはかつて、世界で最も恐れられていた病気だった。止める術などわかりようもないパンデミック(世界的な大流行)が発生し、何億もの人々が亡くなった。犠牲者は、リンパ節が腫れあがって痛み、皮膚が黒ずむなど、悲惨な症状に苦しめられた。(参考記事:「「黒死病」はネズミのせいではなかった?最新研究」)
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/031600175/ph_thumb.jpg
17世紀のヨーロッパでは、ペストの治療にあたる医師たちは、独特な防護服を身にまとい、鳥のクチバシのようなものが付いたマスクを着用していた。以来、この格好は不吉なイメージを帯びるようになるが、それにしてもなぜこんな形のマスクを使ったのだろうか。
それは、恐ろしい病気の本質を理解できていなかったからだ。
何世紀にもわたり、ヨーロッパでペストが大流行を繰り返すなかで、富める者にも貧しい者にも公平に治療がほどこされるよう、ペストに襲われた町は専門家の「ペスト医師」を雇うようになる。彼らは予防薬やペストの解毒薬と信じられていたものを処方し、遺言に立ち会い、検死を行なった。その際に、クチバシ付きのマスクを着用する専門医が現れた。(参考記事:「修道院から48体の遺骨、14世紀ペストの犠牲者」)
このマスクは、17世紀のフランスの医師シャルル・ド・ロルムが考案したとされている。フランス国王ルイ13世をはじめ、多くのヨーロッパの王族を治療した医師だ。
彼は、香料入りのワックスを塗ったコート、ブーツとつながる丈が短めのズボン、シャツのすそをズボンの中に入れること、ヤギ革製の帽子や手袋を身に着けることなど、治療にあたる際の服装について書き記している。ペスト医師は、患者を触る(直接の接触を避ける)ための杖も持っていた。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/031600175/02.jpg
なかでも、マスクはとりわけ異様だった。ペスト医師はゴーグルとマスクを着用していた、とド・ロルムは続けている。マスクの鼻は、「長さ15センチのクチバシのような形で、中に香料を入れていた。穴は鼻孔近くの左右に1箇所ずつの2つしかなかったが、呼吸をするのには十分だった。クチバシに仕込んだハーブの香りを、吸い込む空気にまとわせることができた」という。
ヨーロッパ中のペスト医師が同じ格好をしていたが、この見た目は特にイタリアで象徴的なものとなった。ペスト医師は仮面を使用するイタリアの即興演劇「コメディア・デラルテ」やカーニバルの定番になり、今日でも人気が高い。
続きはソースで
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/031600175/
- 2 :
- 転すらにいたな
- 3 :
- 日本ではアマビエと呼ばれる
- 4 :
- この不気味さは見事だと思う。
別に不気味に作ったわけではないはずなのに、フィクションでは滅多に作れない完成度。
素晴らしい。
- 5 :
- 死神みたいでかっこいいよな
- 6 :
- 当時の知識で、命がけで、できる防護をした結果だろう。
嗤う気には、なれない。
- 7 :
- ここまでやっといて手洗いしてなかったんだからアホだよな
- 8 :
- ペストとかスペイン風邪とか、当時はすごかったんだと思うわ。
脅威という点でも、恐怖という点でも。
- 9 :
- >カーニバルの定番になり、今日でも人気が高い。
- 10 :
- https://fupo.jp/wp-content/uploads/2020/03/f7ac4ad1ed605a06f96d7ffc967b1146.jpg
- 11 :
- 日本人のマスク笑ってたくせに自分たちの御先祖様はこれだってよwww
- 12 :
- これかと思った
https://www.morinaga.co.jp/kyorochan/manga/images/p_tit01_02.png
- 13 :
- あのクチバシは当時なりの空気フィルターみたいなもんか。
ハーブより活性炭の方が、とかかんがえてしまうな。
- 14 :
- のちのやきうである
- 15 :
- 日本の医師もこれを付けて診察しよう
お子様マジ号泣
- 16 :
- 香料つーかニンニク詰めてたんやで
- 17 :
- >クチバシに仕込んだハーブの香りを、吸い込む空気にまとわせることができた
へぇ
あの中にハーブ入れてたんだ
- 18 :
- ラベンダー売りだけペストに罹らなかったって話をどっかで読んだ
- 19 :
- ★
>>1 Rに突き刺した
★
- 20 :
- >>1
てっきり口を直接押さえないから
呼吸が楽とかそういう意味があるのかと思ってたら
今でも欧州とかでおっさんとかが信号待ちで尖りマスクしてるの映ってるが
あれはただの迷信信じた頭のおかしいおっさん達だったのかw
- 21 :
- 匂いとなる揮発成分がウイルスに作用してないとは証明されてないんだろ
- 22 :
- 中世ヨーロッパでは、肉が腐るのは悪魔の仕業→肉の腐敗を遅らせるハーブには悪魔祓いの力がある
病気は悪魔の仕業→ハーブで悪魔=病気を防げる
という考えがあった。
というのを今考えた。
- 23 :
- この絵柄のTシャツ持ってるわ。医者だったのか、死神だと思ってた
- 24 :
- お医者様の爪が異様に長いんですがそれは?
爪が不潔になりやすいですよ
- 25 :
- 防護服として一定の効果はありそうだけどな
素肌を晒さず、直接の接触を避けようという努力が見られるし
詰めたハーブも凄惨な現場で多少の清涼効果が得られるなら有効だろ
それより文脈からしてド・ロルムは考案ではなく記録をしただけのように見える
- 26 :
- >>13
殺菌作用のあるハーブや精油はあるよ
- 27 :
- >>22
そんなに外れてないだろう
欧州に限らず世界的に塩 酒 油などが神聖とされることがあるのは 防腐効果があるからだしな^_^、
- 28 :
- 変な顔文字入ったすまん
- 29 :
- 当時のTwitterでも話題になったよ
- 30 :
- >>13
当時は瘴気説が大真面目に信じられてたからな。
疫病の流行地には毒性のある瘴気がよどんでるって事。
だから、患者から立ち上る毒ガスみたいな瘴気を防ごうって発想だね。
その考えだから活性炭マスクより、香料で空気を浄化に成る訳。
香水がマジで防護服みたいな考え。
- 31 :
- ワイを看取った医者もこんなカッコしとったわ
- 32 :
- >>7
土足で家に入るのは何よりマズいと思うしねぇ。
- 33 :
- >>31
成仏してクレメンス
- 34 :
- 17世紀かw
もっと中世の考案かと思ってたわw
- 35 :
- >>34
中世ってヨーロッパ暗黒時代なのであまりそういう庶民というか中流階級(医者?)
っぽい専門職の記録ないイメージ
- 36 :
- >>1、さっきぺスタとバトルしてた。
- 37 :
- >>24
手袋です
- 38 :
- >>27
スカボロフェアの、パセリローズマリー&タイムってのは
悪魔祓いの呪文って説があるらしいしな。
- 39 :
- 単なる香り?抗菌作用のあるハーブを
詰めてたとかでなく?
- 40 :
- >>30
教会で清めに香料を焚いて
煙でいぶすみたいなやつ?
- 41 :
- 漫画ベルセルクで見たわ。モズグズ様の従者をしていたわ。
- 42 :
- >>10
日本にもペスト医師が!
- 43 :
- 日本語版のWikipediaに「ペスト医師」って項目があるのな。
>>34 うむ、意外に新しいって感想。もっと古くから使ってたと思ってたわ。
邦題「デビルクエスト」って映画が1344年の出来事という設定なんだが、
それに登場したペスト医師団もクチバシマスク装着してたんで。
「それらしい衣装」を優先して時代を無視して使ったのかも知れんけど。
- 44 :
- >>20
普通のマスク並の効果はありそうだぞ?
ゴーグルもついてるから目も保護されてる
- 45 :
- >>10を読める人誰かいない?
古い日本語なんだけど
- 46 :
- 向こうの人間は鼻が高いので平面のマスクだと隙間が出てしまうので
あんなへんてこな形なのだと今の今までおもってたわww
- 47 :
- でもこんな悪魔みたいな姿に見えるのに教会がよく許可出したわね。魔女狩り隊や異端審問委員の格好の的になるわ。
- 48 :
- え?アマビエってペスト医者だったの?
- 49 :
- >>45
アマビエですね
- 50 :
- >>45
Wikipediaに載ってるよ
- 51 :
- 抗菌作用があるハーブや香辛料をつめるし
単純に覆っているから飛沫感染しない
杖をつかって触るから接触感染もしない
合理的なんだよね
クチバシなのは黒死病の死体にカラスがたかるから
カラスは黒死病で死なないと思われて
という意味かもね
- 52 :
- >>12
こっちの方がインパクト強い。
https://i.imgur.com/71prrXP.jpg
- 53 :
- 神への祈りも免罪符も
なんの役にも立たなくて
教会の権威は失墜し
結局、魔術扱いだった
錬金術師やハーブの知識でペストの対抗手段をこうじた
ペスト医師が看病や死体処理をすることになった
医学や科学が宗教という狂気の弾圧から再評価にかわるきっかけになった
- 54 :
- 布を何重にも巻いて防除率を高めた円筒形のマスクを考案した天才がいて、
しかし形状しか伝わらなかったので意味がなくなった、
っていうお話だったら面白かったのにw
- 55 :
- >>54
それ、サイクロン掃除機みたいな発想?
- 56 :
- >>55
どっちかって言うと、トイレットペーパー式空気清浄機
- 57 :
- BABYMETALのお狐様みたい(´・ω・`)
- 58 :
- >>57
なるほど、かわいい娘が装着すれば流行るな!
- 59 :
- 瀉血から逃げるな
- 60 :
- >>7
ヨーロッパは流れの速い川が少なく
そこに都市ができて大勢の人が集中するから
きれいな水が貴重で病気が蔓延しやすいらしい
- 61 :
- >>1
これがイタリアの「経験」ってやつなん?
- 62 :
- >>15
確かイタリアのニュースだと思うが
町を歩く真っ白な防護服集団見た小さい子供が泣き叫んでる映像が有ったぞ
- 63 :
- >>22
全然ちがう。当時の医学教育が原因。当時、伝染病の原因は
腐敗した空気(ミアズマ)が原因とされたから、これはギリシャローマ時代のヒポクラテス、ガレノスが
重用視されたせいね。
で、腐敗したガスが体内入り込んで体内で腐敗を起こす。これがペスト(ほかの感染症)の原因と考えた。
だから、患者が発する腐敗したガスを防ぐために革の防具服、マスク(ラベンダーの香りが腐敗したガスを防ぐとされた)、帽子をつけた。
(疑問を抱く人もいたようだが、患者の近くにいて罹患しない人がいたから)
ただ、16世紀イタリアの医師のジローラモ・フラカストーロ(パドヴァ大学でコペルニクスどほぼ同期らしい)はペストの原因について
それは生きているもので、患者との接触、空気、患者が触ったものから感染し、患者の体内で増殖し、体内から排出されても一定時間、生きているものであると
仮説(コンタギオン学説)を立ててる。レーウェンフックが微生物を発見したのが17世紀。微生物が存在が知られてない段階でのこの仮説はすごい!
ちなみにミアズマ説は19世紀まで命脈を保って19世紀のコレラパンデミックでも(明らかにインドか広がってきたことが分かってるのに)ミアズマ説に基づく衛生措置が取られた。
ちなみにミアズマ説が消滅したのは、パスツールとロベルト・コッホが細菌学説を形成したおかげね。
- 64 :
- >>7
酒類で洗っていた地方はあった模様
- 65 :
- 吸気に香料が混じるようにとか
衣服に香料っていうから
病原体が気体のようなものという理解があったんかな
- 66 :
- http://kloweb.namco-ch.net/stage/images/vision1/vision1_d08.jpg
ttps://www.bandainamcoent.co.jp/cs/list/klonoa/relay-essay/essay-10d.html
- 67 :
- あながち間違いじゃないさ
当時の科学技術や防疫の限界だっただけで
防護服なりフィルターなり現代にも通じるものだろう。
100年後の未来から現代を振り返ると
なんとも非効率的で滑稽な代物、いろいろあると思うよー
- 68 :
- >>52
鳥耕作
- 69 :
- こういう人なのかと思ってた(´・ω・`)
- 70 :
- 悪魔趣味の中世そのものだ。
- 71 :
- 安倍ちゃん着けたら似合いそうじゃん
クチバシにキムチ詰めてさ
- 72 :
- こういうものを着けてでも患者を診ようというちゃんとした志をもった立派な医師だっんだな
- 73 :
- からくりサーカスの白銀を思い出した
まんまこれだな
- 74 :
- >>67
たぶんガソリン車乗り回しながら煙草吹かしてるとカッコいいと思ってるバカさ加減あたりだな。
- 75 :
- ノストラダムスもペスト医師だった
- 76 :
- ベルセルクで見た
- 77 :
- >>39
wikipediaには
>強い香りのするハーブや香料、藁などをつめた
具体的には
>マスクの嘴に詰めた香りの良いものとは、
>例えばアンバーグリス、バームミント、ショウノウ、
>クローブ、 アヘンチンキ、没薬、バラの花びら、エゴノキなどである
- 78 :
- このマスクのほうが現代のマスクより効果あるわな
- 79 :
- >>67
wikipediaのペストの項目には以下のように記述がる
>「ヒト→ヒト感染」の経路は、ペストの種類によってやや傾向が異なる。
> 「腺ペスト」の場合、患者の身体から 菌に汚染された体液が浸み出し
>、衣服にもつく。別の人(未感染者)が患者の身体や患者の衣服に触れる
>と菌がうつり感染する。
> 「肺ペスト」の場合は、患者が肺炎にかかり、咳をし、菌が大量に
>入った痰(血痰)やツバの飛沫が飛び散り、感染者の身体の
>表面、衣服、周囲のモノなどにつく。他のヒト(未感染者)が、
>感染者の身体、衣服、周囲のモノなどに触れると菌が粘膜から入り
>感染する。感染者の血痰やツバの飛沫を直接浴びた場合も当然 感染する。
肺ペストの場合は、飛沫と接触感染だから
あのくちばしマスクだと、鼻口の粘膜を保護されるから
つけてないよりも、劇的に感染率は違うと思うよ。
無意識に鼻や口を触る確率も減る、というか触りようが無いだろうし
詰め物がどの程度効果あるかは不明だけど
こんだけくちばしながければ、飛沫が口鼻まで届く確率も少ないだろうし
これだけ香料で刺激臭が臭けりゃ、勢いよく息も吸わないだろうから
クシャミ等で悲惨した飛沫を、勢いよく吸い込む確率も減ると思う。
あの時代にしては、あの時代で作れるものにしては、
存外に予防効果はあると思うよ。
ただ、現代のちゃんとしたマスクに比べると当然性能悪いから
運悪けりゃ罹患すると思うな。
- 80 :
- >>1
感覚的には現代の中国人が奇抜なマスクするのと大差なかったのではないか
- 81 :
- ベルセルクはこれを倣ったか。
- 82 :
- >>60
大陸どこもそんな感じでしょ
- 83 :
- コイツ俺の職場にもいるけど、なんか仕事が捗るようになって便利なんだよな
- 84 :
- クエっクエックエッ、チョコボ~~~る~~~
- 85 :
- ここまでからくりサーカスとベルセルクなし
- 86 :
- 防護服の起源はフランス。
- 87 :
- >>7
当時のピーポー: そこ?!
- 88 :
- ネット販売規制対象です
https://togetter.com/li/1482878
- 89 :
- 少なくとも死臭は嗅がなくて済んだ訳だ。
- 90 :
- >7
日本の現代的特異性の常識で語るとか
頭悪い
(日本も近年になるまで、深刻な
渇水とかやってるんだわ)
- 91 :
- >>30
ってか、その時代病原菌という概念も無いし、活性炭も存在しない。
- 92 :
- >>39
抗菌性という概念がまだ未発達の時代だから、何となく疫病を払うという役割で薬草を使った可能性もあるが、主に末期に近い患者や死体からの悪臭を防ぐ意味で使ったのではないか(と思う)。
- 93 :
- 現代だって気休め程度しか効果のないマスクが売り切れたり高値で転売されてる(されてた)んだからペストマスクを笑えない
- 94 :
- >>92
臭いきついだろね
気持ちわかるわ
- 95 :
- >>1
鳥人間コンテストやな
- 96 :
- ウンコ投げたらアカン。
- 97 :
- >>60
タマゴが先か鶏が先か、という話に聞こえるが
それは結果論だ
最大の問題は、欧州の都市には下水設備が無かったことにつきる
(古代ローマやそれ以前の都市にはあったのだが)
- 98 :
- 鳥人だね
- 99 :
- フランス・パリはセーヌ川があったけど、中世にはセーヌ川は人糞で汚染されてたんだよ
ロワール川もそう 酷い臭いだったと歴史書には記される
別にフランスに限ったことじゃない
ロンドンのテムズ川もそうだった。イギリスで猛威を振るったコレラの感染源はテムズ川と
その地下水をくみ上げる井戸だった
テムズ川の臭さもまた歴史書に何度も出てくる 19世紀でも尚そうだった
そしてテムズ川の汚染に注目し、コレラは空気からくるのではなく、水からくると喝破した医者がテムズ川汚染をK
ようやく1858年に下水の整備が始まり、ロンドンに下水網が整備されコレラの被害は収まった
- 100 :
- ブルボン王朝の頃の宮殿、貴族の館にはふんだんに噴水が作られていたが
ついにその水を便所に使おうとはしなかった
フランスだけじゃない
欧州は全部そうだった
水洗便所は古代都市にはあった。下水道も整備されていたが
ローマ帝国が崩壊して以降、それは受け継がれなかった
ウォータークロゼット(WCだが、今のイギリスではトイレットという)というように、水洗便所がやっと登場したのは
イギリス、1596年のこと。だがこのトイレはエリザベス1世・リッチモンド宮殿一つだけで
歴史の闇に消えた
その後再び水洗便所が登場するのは1775年イギリスまで待たなければならなかった
さて、その1772年のパリの状況を説明すると、パリはその頃でも便は道に捨てられていた
その汚物を「汲み取り人」が集めて街の3か所に捨てていた
パリで公衆便所が登場するのは、フランス革命後の19世紀第一帝政の頃である
やっとイギリス式水洗便所を輸入し(それをレニャルディエが改良はした)
パレ・ロワイヤルや各公園に設置していったのが初であった
が、実質的には穴が開いただけのボットン便所であり、工事現場の簡易トイレの方が遙かにマシなシロモノで
当時の薬剤師の記録で「胸をむかつかせずにそこに近付くのは、視覚と嗅覚に欠けた者でなければ
およそ不可能だ」と言われるほど汚く、臭かった
そしてパリ、1832年コレラが蔓延する
この汚らしい便所を改良する小委員会が開かれたのは、ようやく1835年のこと
これが歴史に残る便所「ピソティエール」の登場だ
しかしこれは「男性用立ション便器」であり、女性が使えるようなシロモノではなかった
しかも驚いたことに、やがてこのピソティエールは「(密閉空間を利用して)他ではできないような性行為をする場所」と
成り果てたのであった・・・
こんな欧州なんだから、糞尿の後に手を洗うという慣習が無かったのは当然だ
日本は早くから厠(古くは川屋という)が庶民の暮らしに普及していった
御手水場というように、便尿の後は手を洗う習慣もできていた
一方、欧州は食事の時だけ手を水に浸すだけ。これがフレンチレストランなどで出てくる
フィンガーボウルの習慣になったわけだが、王侯貴族でもそうだった
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