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哲学は高尚なものではないよな?
哲学が本当にすげえなら、テクノロジー犯罪をとめてみせろ
栗本慎一郎 R 朝鮮人
栄進軍曹の仏教哲学講座「悟りを定義する」
波平いい加減にしろ
★哲学するスレ5

西洋哲学史


1 :2017/11/17 〜 最終レス :2020/06/19
哲学ではなくて、哲学の歴史

世界史板でやろうとしたら、「哲学板でやれ」と言われた

2 :
安倍と戦って今の人智学がある
安倍と戦ってきたから今のシュタイナースレがある

今までもこれからも変わることはない


安倍を叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!


ウィーアー人智学!


   ウィーアーシュタイナー!!

3 :
>>2
ここはシュタイナースレではない

4 :
じゃがじゃがボンバーーーーーーーーーーぁ✨

5 :
西洋哲学史は、古代ギリシャに始まる

6 :
しかし、古代ギリシャといっても、現代のギリシャ共和国の国土とは範囲が全く異なる。

現代の世界地図でいけば、地理的には、ヘラクレイトスは今でいうトルコ、パルメニデスはイタリア、
プロティノスはエジプトの人だ。

みんな、ギリシャ語の文献を書き残した。
彼らが日常生活で何語を使っていたか。
それは知る由もない。

「漢文を書く人はみんな中国人」というのと同じで、
「ギリシャ語を書く人はみんなギリシャ人」なのである。

7 :
古代ギリシャで最初の哲学者は誰か。

それは古来から決まっていて、異論がない。

タレスだ。

8 :
タレスは、紀元前625年頃から547年頃の自然哲学者である。
ソクラテス以前の哲学者の一人で、西洋哲学において、古代ギリシアに現れた記録に残る最古の(自然)哲学者であり、イオニアに発したミレトス学派の始祖である。
また、ギリシャ七賢人の一人とされる。

9 :
ソクラテスとプラトンのおかげで、ギリシャ哲学といえばアテナイのイメージが強いわけだが、
初期のタレスたちはイオニアの人。

イオニアというのは、今でいうトルコの地中海沿岸だ。
ここは、古代にはギリシャ人の植民地だった。

第一次世界大戦の直後に、ギリシャは「ここは、元はといえば俺たちの国土なのだ」と主張して
トルコと戦争し、ムスタファ・ケマル・パシャ率いるトルコ軍に敗北した。

10 :
イオニア(古代ギリシア語:Ιωνία)とは、エーゲ海に面した、アナトリア半島(現・トルコ)南西部に古代に存在した地方のことである。近くにスミルナ(現・イズミル)があった。

アナトリア半島にはイオニア人(古代ギリシア人を構成する1集団)が植民(でなければ、少なくとも支配)した様々な都市国家があり、それらで構成されたイオニア同盟の、北の地域を指す。

11 :
イオニアには、世界の他の地域とは異なる、独特の知が生まれた。
イマ風に言えば、「科学的合理主義」の先駆けだ。
たしかに、孔子もブッダも偉いとは思うが、この点で古代イオニアは、中国・インドと一味ちがう。

二千年後、西欧が世界の近代化を主導することになる萌芽が、こんな欧州の東のハテにあった。
まあ、「欧州」とは言い難い地域ではあるのだが。

12 :
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/B/BungeiBaicai/20150930/20150930175741.jpg

13 :
「はい、古代哲学とは”自然を説明する原理を見出すこと”だそうです」

「自然を説明する原理…?」

「”何で自然はこうなっているんだろう?”という疑問です。古代の人はもっとも身近にあって変化し続ける不思議なモノ。つまり、”自然”に”何でだろう?”と哲学的探究心を覚えたわけですね」

「よし、覚えた! 覚えるのはあと2つだね!!」

「残念、問いに対する答えを覚える必要があります」

14 :
イオニアでは、「自然哲学」が盛んになった。

哲学といっても、当時としては科学的な探究だった。

現代人からみれば非科学的な結論が多いけど、当時としては科学的合理主義の思想。

15 :
当時としては、哲学者=科学者。

哲学と科学は、まだ分かれていなかった。

16 :
ソクラテス以前の哲学者の全てがそうであるように、タレス自身が直接書いた著作・記録は残っておらず、
古代の著作・記録でタレスに言及したもの(断片、特にディオゲネス・ラエルティオスによる)から、
その思想を推察することしかできない。

17 :
イオニア学派は、知覚的な情報を元に、自然・万物の根源である「アルケー」を様々に考察した自然哲学の嚆矢として知られる。
イオニア学派に分類されるのは、タレス、アナクシマンドロス、アナクシメネス、ヘラクレイトス、アナクサゴラス、アポロニアのディオゲネス、アルケラオス、ヒッポンなどである。

イオニアでも、とくに港町のミレトスからは、タレスをはじめとする大哲学者を輩出した。
彼らは「ミレトス学派」とも言われる。

ミレトスは、古代イオニアでは繁栄していたが、その後、土砂の堆積で港が使用不能になり、廃墟となって埋もれた。

18 :
マルクスはヘーゲル哲学を批判的に継承したと言うスタンスを取っているが
カントやヘーゲルの哲学は「観念論」である。
しかも、その哲学を継承したと言うのであれば、単純な唯物論を土台には出来ないと思うのだ。
マルクスの唯物論は一体、どこから継承されたものなのだろう。
それはどうしてカントやヘーゲルの観念論を押しのけるような影響力を持ちえたのだろうか
詳しい人教えてくれ

19 :
唯物論はニュートン当たりの影響力が強いんじゃないのか
ニュートン本人はともかく自然科学の進歩が唯物論を支える
ここら辺から哲学と化学は明確に区別され唯物論が支配的になってくる

20 :
>マルクスの唯物論は一体、どこから継承されたものなのだろう。

ユダヤ教

21 :
現代人には思い切り宗教がかって見えるスピノザの「汎神論」が、当時の人々には「無神論」に見えたのと同じ。

カントやヘーゲルも、見た目は観念論でも、ひっくり返せば唯物論になるような紙一重の思想だってことですな。

実際、カントの本を読んで、「世の中には、神も仏もいやしねえ」と絶望して自殺した人もいたくらいだ。

22 :
詩の世界→唯物論が堅いな。読み物だけを集めても哲学の仕事にならないし、
プラトン以後仕事をした人も少なくはいるが、零落しているのも事実で、
哲学はソクラテス以前の水準や議論に舞い戻って、活力を漲らすべき
面もあるだろう。

自然医学、自然看護 保健 分野などが時代のニーズに合うでしょう。
没神論と、タロットの愚者はなかなかよく似ていて不思議と面白い。

23 :
神がいないと思うなら、その原因を自分の過失から測って、その冒涜ぶりを反省すべき
でしょう。

24 :
>>23
( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン

25 :
ニーチェは、哲学者というより、ギリシャ語文献の研究者だった。

ハイデッガーは、哲学者というより、哲学史の研究者だった。

26 :
ソクラテス以前哲学者断片集は古代六法全書

27 :
はえ〜おもしろいな
ソクラテス以前の哲学者という本を読んでみよう

28 :
安倍と戦って今の人智学がある
安倍と戦ってきたから今のシュタイナースレがある

今までもこれからも変わることはない


安倍を叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!叩くぞ叩くぞ!


ウィーアー人智学!


   ウィーアーシュタイナー!!

29 :
エーゲ海に面したトルコのイオニア地方で、タレスは哲学を創始した。

イオニアは、「東洋と西洋の境界」、「文明の十字路」と言われる。

タレス、穴串マンドロス、穴串メネスらがここで活躍した。(ついでにホメロスも)。

30 :
彼が「最初の哲学者」とよばれる由縁は、
それまでは神話的説明がなされていたこの世界の起源について、
合理的説明をはじめて試みた人だという点にある。

すなわち彼は万物の根源(アルケー)を水と考え、
存在する全てのものがそれから生成し、
それへと消滅していくものだと考えた。
そして大地は水の上に浮かんでいるとした。
世界は水からなり、そして水に帰るという説を唱えたのだった。

31 :
タレスが活躍した時代は、紀元前6世紀の前半。ソクラテスより100年以上も前の人だ。

当時の世界情勢はといえば、中国は春秋時代で、北の晋と、南の楚の両雄が中原の覇権をめぐり、
たびたび激突していた頃。

中東は、バビロニア王国、ネブカドネザル大王の時代。
かの有名な「ユダヤのバビロン捕囚」も、この時期に起きた。

そして、紀元前550年、タレスの死と前後して、ペルシャ帝国のキュロス大王が天下統一を実現。
古代史が大きく動き出す。

32 :
貧乏のゆえに哲学は何の役にも立たぬものであると非難されたタレスは、次のオリーブの収穫が豊作であろうことを天文学から知り、
まだ冬の間にミレトス(小アジアの西)、キオス(ミレトス沖の島)の全てのオリーブの圧搾機械を借り占めておいた。
すると、収穫の時期が来たときに多くの人が彼に機械を貸し出すことを要求したので、莫大な利益を得ることになった。
こうしてタレスは、彼が欲するなら金持ちになることは可能であるが、そのようなことは彼の関心にないことを示したという。
なお、この逸話はデリバティブ(の一種であるオプション取引)の嚆矢とされる。

33 :
母親が彼にむりやり妻を娶らせようとしたとき、「まだその時ではない」と彼は答えた。
その後、盛りを過ぎてから迫ると「もうその時ではない」と答えた。

34 :
プラトンが伝える有名な逸話に、夜空を見上げ天文の観察に夢中になるあまり、溝(あるいは穴)に落ちてしまった、というものがある。

そばにいた女性(若い女性とも老婆とも言われる)に、学者というものは遠い星のことはわかっても自分の足元のことはわからないのか、と笑われたという。

35 :
タレスは、万物の根源(アルケー)は有るけ?・・・という大問題を創始した人。

タレスは、万物の根源は、水であるとした。

エーゲ海の澄んだ青い海を見て、そう思ったのだろう。
科学的には誤りだったが、なんとも美しい説だった。

誤っていたとはいえ、ここから科学的思考の歴史が始まる。

36 :
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37 :
中学の数学に出てくる「円周角の定理」を発見したのはタレスだと言われている

38 :
ミレトスは、エーゲ海をはさんだギリシア本土の対岸、
トルコのアナトリア半島西海岸にあったギリシア人の植民市である。
青銅器時代から人が住んでいた。

タレスなどミレトス学派をうんだことで有名である。

現代では海に接していないが、これはメンデレス川の堆積によって湾が埋まってしまったためであり、古代においては港町だった。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/25/Milet_amfiteatr_RB.jpg/220px-Milet_amfiteatr_RB.jpg

39 :
ギリシャ哲学といっても、最初の百年くらい(紀元前6世紀)は、今でいうトルコのエーゲ海岸で哲学が発展した。

とくに、港町ミレトスは、哲学にとって揺籃の地。

遥か後世のオスマン帝国期に、土砂に埋もれて滅びた。

40 :
現在もギリシャ共和国の首都であるアテナイと異なり、
こうした地域は古代の一時期に繁栄しただけで、
その後は衰退した。

彼らの哲学が痕跡を留めるのみで、ほとんど残っていないのは、時代が古すぎたのもさることながら、そこにも理由があると思われる。

41 :
タレス(Thales、ミレトスのタレス、前624年頃〜前546年頃)が
哲学の創始者、最初の哲学者とされるのは、
ひとまずは、アリストテレスの以下の記述によります。

最初に哲学に携わった人びとのうち、
大部分の者は、

質料(素材)としての原理だけを、
万物の始原と考えた。…

哲学(philosophia、知の愛求)の始祖であるタレスは、
水がそれであると言っている。

(アリストテレス『形而上学』第一巻、第三章)

42 :
タレスの著作は残っていない。

タレスが「史上最初の哲学者」とされるのは、アリストテレスがそう位置づけたから。

アリストテレスがいなかったら、どうなっていたことか・・・。

43 :
哲学の創始者であるタレスは、「水だ」と言った。

・・・この、200年後の人物・アリストテレスの断片的な言葉によって、タレスは「史上最初の哲学者」となった。

本人の断片ならともかく、アリストテレスの言葉のおかげ。

44 :
>>18
フォイエルバッハ

45 :
「なんで、存在者があるのか。そして、むしろ、無があるんじゃないのか?」という、究極の問い。

これに対して、「そりゃあ、神様が創造したからだよ」と言ってしまったら、思考はそこでストップする。

タレスは、「水」という自然物によって、それを説明しようとした最初の人。
だから、アリストテレスによって「フィロソフィーの創始者」と位置付けられた。

46 :
イオニア地方のミレトスに始まった哲学の流れ。

やがて、2人の大哲学者が出現した。

ヘラクレイトスと、パルメニデスだ。

47 :
ヘラクレイトスは、都市国家エフェソスの貴族階級の出身とされる。

エフェソスも、タレスやアナクシマンドロスたちがいたミレトスと同じく、
トルコのエーゲ海岸にあるイオニア地方の都市だ。

48 :
天才たちが続出し、哲学を生み出したイオニア地方だが、タレスの時代はリディア王クロイソスの侵攻に悩まされた。

リディアの首都サルディスは、イオニア地方の近くだが、エーゲ海には面していない。
クロイソス王は、「大富豪」として歴史に名を留めている。
ヘロドトスをはじめとする歴史家たちは、クロイソス王がどれほど凄い金持ちだったかを物語る、
数々のエピソードを書き残している。

しかし、古代世界で屈指の英雄・ペルシア帝国のキュロス大帝が登場して、クロイソス王の命運は尽きた。
イオニア地方も、ペルシア帝国に服属することとなる。

49 :
そんなペルシャ帝国が天下統一する激動の時代を、ヘラクレイトスは生きた。

西洋哲学史上でも五本指に入る・・・かどうかは知らないが、少なくともTOP10には入る大哲学者だろう。

ソクラテス・プラトン・アリストテレスの三傑に比べれば認知度が低くて、世間の一般人はまず知らないのだが、勝るとも劣らないほど傑出している。
 

50 :
日本の、一人前の大人になった者たちはみんな、首をくくって死んだ方がよい。
そして、国を子供たちの手にゆだねればよい。
鳩山由紀夫のような、もっとも有能な男を追放したのだから。

51 :
【タックスヘイブン】「パラダイス文書」に鳩山由紀夫元首相ら元国会議員3人 香港拠点企業の役員に - 産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/171106/lif1711060009-n1.html

52 :
>>49
ヘラクレイトスこそNo.1でありオンリーワンだ

53 :
ヘラクレイトスはイオニアのギリシャ諸都市の一つエペソスの人で、紀元前500年頃に活躍したし思想家である。
「万物の根源は火である」というのが彼の思想の核心であり、また「万物は絶え間なく流転する」とも説いた。

ヘラクレイトスの言葉は非常に難解で晦渋なものとして知られているが、その人柄も学説を裏返したように気難しかった。
彼のあだなは「暗い人」あるいは「謎をかける人」といったのである。

もともとエペソスの王家の末裔だったとも言われる。気位の高さはそんな生まれから来ているのかもしれない。
ピタゴラスやクセノパネスを痛烈にこき下ろし、あのホメロスでさえ尊敬しようとはしなかった。

54 :
ヘラクレイトスの気難しさを物語るエピソードが残されている。
エペソスの市民が彼に法律の制定を依頼したとき、次のように言って断ったというのだ。

「あほうども、おまえたちと一緒に市政をみるより、子どもたちと遊んだほうがよっぽどましじゃ。」

また、エペソスがヘラクレイトスの友人ヘルモドロスを追放した時、彼は次のようにいったと伝えられている。

「エペソスの人間なんて、もう成年に達しているものは、みんな首をくくって死んだほうがよい。
そして後の国家はヒゲのない若者たちの手に残したほうがよい。
ヘルモドロスのような、自分たちのうちでいちばん有用な人物を、
われわれのうちにはいちばん有用な人など一人もいらない、そんな者がいるなら、
よそへ行って、よその人間と暮らしたらよいといって、追い出すようなことをしたのだから。」

ヘラクレイトスにはこのように変わったところがあったが、ついには人間嫌いが嵩じて、人里離れた山の中で暮らすようになった。
そして草の葉や木の実を食べて暮らしているうちに、水腫にかかって死んだと伝えられている。
これは、火を尊び水を卑しんだ哲学者にとっては、皮肉な最後といえるものであった。

55 :
ヘラクレイトスは、「世界の根源(アルケー)は、【火】である」と言いました。
また、「万物は流転する(パンタ・レイpanta rhei)」という言葉も有名です。

この世は「結合」と「分離」を繰り返し、常に変化している。
この変化を司(つかさど)っているのが、【ロゴス(logos)】と呼ばれる「法則」である。
こんなことを言いました。

56 :
「あなたは、同じ川に2度入ることはできない」。
2度目に入る川は、1度目の川と同じように流れていますが、
水は先ほどの水ではありません。
先ほどより上流を流れていた水です。
しかも、あなた自身も少し変化しているはず。
こんなことを、ヘラクレイトスは言います。

57 :
俺は気難しくないよ。

58 :
日本の場合は「諸行無常」と、物が移り変わるのは少し暗めの感覚があるのですが、
ヘラクレイトスは、「変化することは良いこと」で、自然なことだと言うのです。
逆に「変化しないのは悪いこと」。
停滞を意味するからです。
そして、「変化しないものなどない。すべてのものは変化する」と主張したのです。

59 :
無かったけど自分の不審が挑発になって堪らなかっただけで嫌悪じゃない。

60 :
往来で店等で挑発を続けられない。ともかく顰めない。
2ちゃんはやめる。

61 :
顰めないと言って顰めてしまうのはしんどい。
ともかく不審でも顰めない。

62 :
顰めはクズ。
荒らしてすまん2ちゃんは止める。

63 :
なんだ、顰めって?

64 :
ネトウヨvs在日でえたいのしれないのがでてくんだろ

65 :
「箴言」という簡潔でありながら、謎めいたところもある
表現形式からも分かるように、
ヘラクレイトスは、
論証や説明の長大な積み重ねによって、
緻密な論理的整合性をもった
哲学体系を築き上げていくタイプの哲学者ではありませんでした。

多数の短い謎めいた箴言(アフォリズム)によって、
躍動的な生きた真理を表現しようという点において、
ヘラクレイトスは、
古代のニーチェのような存在だったと言えるかもしれません。

66 :
ヘラクレイトスは、
「同じ川に二度入ることはできない」
(ヘラクレイトス・断片91)
と語ったとされています。
この箴言は、のちに、プラトンによって、
「万物は流転する」(panta rhei、パンタ・レイ)
という表現として定式化され、
絶え間ない生成と変化こそが、世界の本質であり真理であるとする
ヘラクレイトス哲学の中心思想の一つともされています。

しかし、その一方で、
ヘラクレイトスは、
万物は一つであり、
一なるロゴス(logos、論理、理法、比率)によって万物は成り立っている、
とも語っています。
そして、
その不変なる一なるロゴスによって、
世界には秩序と調和がもたらされているのですが、
その調和のあり方は、
ピタゴラスが考えたような
数式で表せる整然とした静的な調和であるとは考えませんでした。
ヘラクレイトスは、
弓という武器全体の調和が、
弓の胴体部分と、その両端に張り渡された弦との間に働く
反発力によって成り立っているように、
対立するものがせめぎ合い、
正反対の方向へと働く2つの力が拮抗する
逆向きに働き合う調和
こそが、世界の秩序と調和の真の姿であると考えたのです。

67 :
ヘラクレイトスは、
現実の世界においては、「万物は流転」しているが、
その絶え間ない生成と変化の全体は、
不変なる一なるロゴスによって司られていて、
その一なるロゴスによって、
対立するもの同士がせめぎ合う
動的な調和がもたらされていると考えた。

「古代のニーチェ」と言われるスタイルの哲学者だが、思想内容はヘーゲルを二千数百年ほど先取りしていた。

68 :
>>67
正しくその通りだ
私は彼の哲学から一愛四知という真理に到達した
一なるロゴスの究極は愛であり火空気水土に例えられる四則の循環が支える

69 :
ヘラクレスの栄光U やった?

70 :
ヘラクレイトスとヘラクレスは、名前が似てるだけで無関係

71 :
ビックリRコにいたな

72 :
ヘラクレスのほうが遥かに有名

73 :
>>72
だが有名無実
何しろ神話界の存在なので

74 :
ヘラクレイトスは、哲学ヲタの間ではビッグネームなのだが、世間の一般人はまず知らない。

思想内容はともかく、名前だけでも知ってたら感心してしまうレベルの認知度。

もっとも、「万物は流転する」とか、「万物の根源は火である」という話なら、
「なんか聞いたことあるな、それ。高校の倫理の教科書に出てたような」
となることもある。

75 :
哲学史における重要性の高さも、世間における認知度の低さも、ヘラクレイトスといい勝負。

古来より、「古代ギリシャ哲学の双璧」、「ソクラテス以前の哲学史の華」、「2人で1人」と称される人物の片割れ。

それが、パルメニデスだ。

76 :
しかし、「古代ギリシャ哲学の双璧」といっても、地理的には遠く離れている。

ヘラクレイトスは、いまでいうトルコの人。

そして、パルメニデスは、いまでいうイタリアの人だ。

77 :
パルメニデスは、南イタリアの都市・エレアの哲学者。
エレアはのちに寂れたが、パルメニデスのおかげで今も有名だ。

生没年不詳だが、「ソクラテスが面会したときは老人だった」というエピソードもある。

78 :
ずんどこベロンチョ

79 :
荒木優太がYoutubeに動画あげてて声と喋り方がキモすぎる

80 :
今月の生活費が足りないかも… 。
急な出費でお財布がカラッポ… 。
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81 :
パルメニデス( Parmenide-s 紀元前500年か紀元前475年−没年不明)はギリシアの哲学者で、エレア派の祖。

「ある」と「ない」の概念を考究し、西洋哲学において最初に一元論を主張した。
形而上学の創始者といわれ、また感覚よりも理性による判断に重きを置いたため、合理主義の祖であるともいわれる。
アナクサゴラスの弟子クセノパネスに学んだとも、ピュタゴラス学派のアメイニアス(Ameinias)に師事したとも伝えられる。

82 :
「あるものはある」「ないものはない」という自明な前提から、存在を論理的に限界まで考究したパルメニデスの哲学は、それまでの哲学の常識を覆す途方もない試みであり、生成消滅、運動変化、多数性といった自然現象の根本原理を否定するものだった。

83 :
イオニア学派の哲学者たちは万物の根源が何であるかを探究し、それぞれが「水である」「火である」「数である」というような答えを導き出した。

その彼らに対し、そもそも「ある」、そして「ない」とは何かという問題を提起したのがパルメニデスであった。

たとえば「水である」という場合の「水」のような主語となるものを想定せず、パルメニデスは「ある」、そして「ない」それら自体を思惟の対象とし、探究の道として二つだけを示す。

84 :
パルメニデスの断片より・・・

あるものは不生にして不滅であること。
なぜならば、それは(ひとつの)総体としてあり、不動で終わりなきものであるから。
それはあったことなく、あるだろうこともない。
それは全体としてあるもの、一つのもの、連続するものとして今あるのだから。
それのいかなる生まれを汝は求めるのか。またどこからそれは成長したのか。
あらぬものからと言うことも、考えることも、私は汝に許さぬであろう。
あらぬということは言うことも考えることもできないからだ。

いったい、いかなる必要がそれを、始原のあらぬものから――以前よりもむしろより後に無から出て生じるように促したのか。
かくしてそれは全くあるか、全くあらぬかのどちらかでなければならぬ。

それにまたあるものの他に、なお何かが無から生じて来るなどとは確証の力がけっしてこれを許さぬであろう。
あるものが後になって滅ぶなどということがどうして可能であろうか。また生じるということがどうして可能であろうか。
かくて「生成」は消し去られ、「消滅」はその声が聞けないことになった。
さらにまた、あるものは分割されない。すべてが一様であるから。
すべてはあるもので充ちているのだ。それゆえすべては連続的である。あるものが、あるものに密着しているのだから。
それは大いなる縛めの制限のなかで動くことなく、始めも終わりももたない。

85 :
マルクスの弁証法的唯物論は、ヘ−ゲル哲学の絶対精神(コギト)を、客観的な物質に置き換えたものだが、
やはり、この理論的展開を可能にしたのは、弁証法的思考形式であろう。マルクスの弁証法的唯物論が“観念論”と言われるのも
ヘ−ゲルの弁証法的思考形式を基底としているからである。

86 :
「アンチノミーは解消されない。ヘーゲル哲学が全体として根本的にダメなところはここだ。
アンチノミーをなす二つの項は互いに、あるいは、他のアンチノミックな二項との間でバランスを
とる」
(プルードン『革命と教会における正義』☆未邦訳、斉藤悦則氏のHPより)
http://www.kagomma.net/saito/works.html
矛盾と生きる――プルードンの社会主義(91.10)
http://www.kagomma.net/saito/travaux/vive.html

☆De la justice dans la Revolution et dans l’Eglise Tome I 1858

この言葉はベンヤミン『パサージュ論』(岩波現代文庫第4巻391頁)にも孫引きされている。

87 :
ヘ−ゲル哲学が論理として根本的に不完全なのは、ヘ−ゲル弁証法の根幹をなす
“アウフヘ−ベン”の不完全なところにある。

88 :
>>81
ギリシア哲学から始まり現代に至る西洋哲学での「ある」と「ない」の差異化思考は、
パルメニデス(紀元前500年頃)から始まっているのかな?

89 :
>>88

それが哲学史の定説。

ハイデッガーも、「存在の究極の問い」の源泉を、パルメニデスに帰している。

90 :
柄谷は哲学の起源で否定しているが
パルメニデスとヘラクレイトスを対比させる哲学史の把握は
ある程度有効だと思う

91 :
ヘラクレイトス=弁証法
パルメニデス=存在論

大天才二人が示した原理と行間=哲学

92 :
>>90
そりゃ通説に批評的に介入するのが柄谷みたいな批評家の芸なんだから、逆に言えばパルメニデスとヘラクレイトスを対比させるのが有効なのは当たり前

93 :
和訳書で言えばソクラテス以前断片集を読破してる人は優れた人という印象
俺は勝手に古代六法全書と呼んでいる
言っといて全然読めてなくて僭越だが

94 :
古けりゃ良いってもんでもないけど、東洋的なものを含んでいないという点でギリシャ哲学には高い価値がある
近代の実存哲学者であるハイデガーやショーペンハウエルなんかは東洋哲学の影響を受けすぎてる
西洋独自の視点から同様の地点に到達したというなら理解できるが
日本で西洋哲学を東洋的な視点で読み解こうとした和辻や西田がやってたことと本質的に変わらない

95 :
柄谷はヘラクレイトスもパルメニデスも共にイオニア的な思想を受けついでいるとして
その類似性を強調した。ギリシア本島の硬直的な思考とは違うのだと。
ただやはりヘラクレイトスからニーチェへ
パルメニデスからスピノザへと
系譜学的に見た方が分かりやすい


簡単に言えばパルメニデスとヘラクレイトスの違いはアインシュタインとボーアの違いだ


哲学の起源もいいが柄谷はat+15の国分対談がオススメ

僕は 、そこがギリシア政治および哲学におけるイオニアの位置づけと似ていると思ったん
ですね 。バビロン捕囚についても 、イオニアについても 、誰も避けているわけではない 。
たとえば 、どんな本にもアテネ以前に 「イオニアには高度な経済発展 、技術的発展 、政治
的発展があり 、 … … 」と書いてある 。しかし 、それだけです 。それで 、いつのまにか
イオニアがプツリと消えて 、 「アテネに民主主義が成立した 」という話になってしまう 。
こちらとしては 「イオニアはどうなったんだよ ! ? 」と言いたくなりますよね (笑 ) 。
つまり 、少しも隠されているわけではないのに 、むしろそのために一番隠されているのが
イオニアとバビロンなんです 。いつも論じているくせに 、実質的には何も論じていない 。
國分 ─ ─まるでポ ーの推理小説 「盗まれた手紙 」みたいですね (笑 ) 。隠されずに
そこに置いてあったがゆえに 、誰も見つけられなかった 、と 。
柄谷 ─ ─その通り 。このような問題に関して 、これまで探偵がいなかったのです (笑 ) 。

96 :
 ちなみに、ギリシアのアルファベットが作られ普及したのは、イオニアです。エジプトでは、文字修得が難しくて、それが
できた書記が権力をもったのですが、イオニアでは、ほとんどの人が読み書きできた。さらに、彼らは鋳貨を作り、食料など
の価格を市場に任せた。したがって、官僚にもとづく国家体制を必要としなかった。ギリシア文化は全体にホメロスの叙事詩
を共有するものですが、それが書かれたのもイオニアでした。これは、題材がミケーネの時代からとられているのに、イオニア
社会を反映したものです。つまり、イソノミア的なのです。
 イオニアで植民者が最初に作ったポリスはミレトスですが、それが一杯になると、植民してつぎつぎと別のポリスを作って
いった。その一つであるエフェソスから出た思想家がヘラクレイトスです。さらに、イオニアのポリスが一杯になると、南
イタリアに植民した。それとともに、イオニアの文化もイタリアに広がった。パルメニデスのようなエレア学派がその代表
です。ヘラクレイトスもパルメニデスも、イオニア的な思想を受けついでいます。彼らはそれぞれ異なったポリスに所属し
たが、同時に、いわば「コスモポリス」に生きていたのです。
 一方、ギリシア本島ではどうか。イオニアと違って、本島のポリスは、牧畜や農業が中心で、貨幣経済が浸透するにつれ
て、階級格差と対立が生じた。それに対して、二つの対策がありえた。その一つの極は、スパルタの「共産主義」です。彼
らは貨幣経済を停止し、軍国主義的な体制を築いた。ここでは、平等は確保されたが、個人の自由はありません。他方で、
その対極が、アテネのデモクラシーです。つまり、アテネでは、貨幣経済を維持しつつ、同時に階級格差を防ごうとした。
それがデモクラシーなのです。

柄谷行人思想的地震より

97 :
「history western philosophy」でgoogle検索したら、
この分野で世界で通用しているのは、Russell とIshikawaらしい。
しかし、Ishikawaのは文系には難しすぎるような気がするが、
世界にはこれが読める哲学愛好家がいるのだろうか?

98 :
>>94
同意
そもそも東洋哲学は西洋哲学のパクリ創作の疑いまである
無論亜流や派生とも取れるし独自のどちからかと言うと宗教的ないし倫理学的なものもある訳だが
古代ギリシャ哲学の影響を受けてない思想は無いのでは?とも考えられる

99 :
東洋的な精神文化の起源はインド哲学ウェーダに求められるのだからそういった批判は当たらないんじゃないか?
さらに遡るならゾロアスター的な世界観からになる訳だが、これが洋の東西を問わずあらゆるものの起源だと
なるなら全てがパクリだ

100 :
孔子孟子荀子韓非子は古代ギリシャ系
老子荘子は古代インド系
孫子墨子はミクスチャー系
諸葛孔明と司馬仲達は大人物系
インド哲学はアートマンブラフマン
インド宗教はカーストとシッダルダ
孔子はアリストテレス的
墨子はソクラテス的


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