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【密室】クローズドサークル3【恐怖】


1 :2018/01/15 〜 最終レス :2020/04/18
引き続き語りましょう
なかよくつかってね

前スレ
【密室】クローズドサークル【恐怖】(実質2?)
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1287779221/

過去ログとか
クローズドサークルものの傑作
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1082383541/
吹雪の山荘ものの傑作
http://book2.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/975108459/
【嵐の山荘】 クローズド・サークル 【絶海の孤島】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/mystery/1227330502/

2 :
>>1


3 :
保守

4 :
みんなー
次スレだよー

5 :
前スレでも1度紹介されていたが、周木律の眼球堂の殺人読んだ。
キャラが書けてない。 天才が書けてない。(むしろアホばかりに思える)
など、欠点はあるが、王道クローズドサークルで
色々凝った作りの力作という感じ。
シリーズの他作品も手に取ろうと思わせる出来だった。

6 :
森博嗣の「そして二人だけになった」のように
クローズドサークルは書かれるがそこから出てからが本番というのも異色で良い

7 :
祝スレ存続

8 :
クローズドサークルのお約束
・何人か(多くても十人以下)が一ヶ所に集まりその中に殺人計画を持った者が居る
・都合よく災害や天変地異などで孤立する
・電話線が切られ、携帯は不通になり、外部との連絡手段が無くなる
・殺人事件が起きる
・皆で一箇所にいようという提案がなされると必ず反対し一人で部屋に籠る者(たいていは女)が現れ、その人物が次に殺される
・何かに気付き今はまだ言えないと呟いた者が次に殺される
・犯人はたいてい初期に殺された者(死体入れ換えトリック)
・探偵役が悠長に謎解き

9 :
・犯人と疑われ監禁された人物は必ず殺される
・人数分の人形が置いてあり殺される度に一体ずつ壊される

10 :
・皆で一箇所にいようという提案がなされると必ず反対し一人で部屋に籠る者(たいていは女)が現れ、その人物が次に殺される

これ物凄い定番っぽく言われるけど
意外とピタリ該当してる作品ってそんなに多くないと思う

食パン少女みたいにフラグネタそのものの浸透度が高くなりすぎた結果というか

11 :
一人だけどっか行ってあと全員固まってるってのはあんまりないね

12 :
言い出したそいつに同調して結局みんな
ってパターンが一番多いな

13 :
本命の殺人を隠すための見立て殺人ってのもあるな

14 :
それは「クローズドサークル」というシチュにこだわるパターンではないのでは

15 :
お約束
リーダーシップのある者の指揮によって
いくつかのグループに分かれてスコップやバットなど武器になりそうなものを持って
建物内と周囲をくまなく調査
結果誰も隠れ潜んでいないことが判明
殺人鬼はこの中にいる誰かであることが確定する

16 :
全員の部屋と持ち物検査するけど特に収穫なし

「まぁ俺が犯人だったら殺した武器を自分で持ってないけどね、むしろ誰かの部屋に放り込んどくかも」
↑こういうこと言う奴もいる

17 :
現代の科学捜査どころか血液型や指紋といった犯罪捜査で当たり前のことさえ分らない
とする探偵役を無能状態に置くのがクローズドサークル

18 :
むしろ誰にも邪魔させない
探偵の独壇場のためにするための舞台設定やろ

19 :
被害者と加害者が入れ替わっているというド定番ネタも、
科学捜査ができないというクローズドサークルの条件でのみ成り立つんだよな

20 :
現実には有り得ない無茶苦茶な設定やトリックでもクローズドサークルと言う状況設定にすれば成り立っちゃうからな
現実逃避の都合のいい状況設定だよ

21 :
クローズドサークルの話になると必ず科学捜査がと言われるが、だからこそクローズド
サークルは最も読者に対してフェアだとも言えるでしょ。
訳分からん科学用語羅列されても読者は事件を解けんよ。でもクローズドサークルなら
基本は解けるからね、条件的には。

22 :
科学捜査というか警察による当たり前の捜査が行われないで
探偵役が状況証拠だけで犯人を推理するのがクローズドサークル物

23 :
でも死亡推定時刻ぐらいはわからないと困るから
医者はメンバーにいる

24 :
医者って誰でも死亡推定時刻分かるものなの?

25 :
大抵法医学専門ではないので詳しいところまでは分かりませんがって枕詞がつく

26 :
変に常識を働かせて死体や現場にはなるべく触れないでおこうと言って
ちゃんと調べないから、調べれば分るはずのトリックがまかり通る

27 :
>>25
でも犯人がトリックとか弄してない限り正確なのが前提
実はあんま詳しくないくせに知ったかぶって誤診するような
プライドだけ高いヤブ医者はいない

28 :
秘密の通路があったり隠し部屋に隠れていた人物が犯人だったりとか最近はお約束をあえて破るのも多い

29 :
クローズドサークルな状況を楽しめる旅行をしてみたいなあ
以前ミステリーツアーっていうのがあったから、これか!と思ったら行き先が着いてみないとわからないという意味だった

30 :
お前がつり橋を落として電話線を切るんだ!

31 :
>>26
本当に死んでるか熱湯かけてみようぜ・・・ってやつがいると困る話を5つばかり知ってる

32 :
自分が知ってるのは夏樹静子のあれ

33 :
てか元ネタからしてそうか

34 :
やめて!かわいそうよぉ!っていう女が必ず一人混入されてるから熱湯は無理。

35 :
ベラ「判事の好きなお酒よ天国で飲んでね」ジャバジャバ
ベラ「判事の好きなカレーよ天国で食べてね」ボトボト
ベラ「判事の好きなうなぎよ天国で……」ニュルニュル

判事「いい加減にしろ!」

36 :
顔のない死体、死んだふり、偽の血液など初歩中の初歩のトリックも、
充分な捜査ができないというクローズドサークルの状況では有効になる

37 :
なんだかんだでクローズドサークル作品は無難におもしろい

38 :
無難に面白い定番パターンなのに
完全に定着させたのがシャム双生児の謎(1933)〜そして誰もいなくなった(1939年)あたりとすると
比較的近年……とまでは行かないまでも推理小説のトリックなどはすでに出尽くしたと言われたあたりだよな

もうすでにそのあたりから科学捜査がトリックなどに邪魔と思われてきた時期ゆえに生まれたジャンルなのかもしれん
(初のクローズドサークル作品と言われるオリエント急行は、クローズドサークルそのものの魅力というより、まさに必然性ゆえにクローズドサークルになってる作品だし)

39 :
探偵役が初めから事件に巻き込まれた当事者で謎解きもするという状況を作るのに都合がいいからだろう
この条件が満たされるなら別にクローズドサークルが舞台でなくてもいい

40 :
クローズドサークルで事件が起こるが警察なり探偵なりは事件後に乗り込んできて捜査し犯人を挙げる

41 :
>>39
一行目と二行目が矛盾してるやん

42 :
容疑者が館に集められた10人足らずとかじゃなく人口数千はある離島で殺人が起きる
天候不順で船がこない飛行機は飛ばない
といった巨大クローズドサークル

43 :
そんなこと言うたらあらゆる犯罪が地球規模ならクローズドサークルになってしまうわ

44 :
スネークアイズって言ったっけかな。3万だか5万の観客の目の前で大統領だか
そういう感じの人が銃殺。
で、観客閉じ込めて犯人探すっていうアクション映画があるよ。

45 :
それでも結局[メール欄]みたいな感じになるんじゃないの?

46 :
執事・メイド・使用人が犯人
通報で駆けつけた近所の交番の制服巡査が犯人

47 :
宇宙なら現代でも簡単にクローズドサークル作れるな
宇宙船とか宇宙ステーションとか火星移住実験とか

48 :
心理的クローズドサークル
学園ミステリーで犯人は学校関係者だろうと読者に思いこませて外部犯だったというオチ

49 :
ミニマルクローズドサークル
3人しか居ない。1人殺された
自分が犯人でないことは知っているからもう一人が犯人のはずだがしかし・・・

50 :
俺じゃないからお前が犯人なのは間違いない・・・やられる前にやってる!
グサッ!
・・・ふぅこれで安心だ・・・あれ?このナイフなんで持ってんだろ?・・・どっから?いつから??

とか

51 :
帽子の論理テストみたいな感じ?

52 :
時計館の殺人
密室状態をつくるための理由付けがよかった

53 :
孤島の祈り 単行本
– 2018/2/5 集英社イザベル・オティシエ (著

運は尽きた。ペンギンも喰らった。
氷河を抱く絶景の無人島に取り残された夫婦に迫る運命とは――
女性海洋冒険家による、驚異のサバイバル小説。
『予想外の展開にあなたはきっと絶句する』唯川恵(作家)
『おそろしいほど細部がリアル。心理描写も現実のよう』角幡唯介(冒険家)
慎重派のルイーズと、楽天家のリュドヴィック。「思いきり生きよう!」と冒険に出た若い夫婦は、南極近くの無人島に上陸した際、突然の嵐に船を奪われてしまう。
ペンギンを捕獲して腹を満たす日々。極限の生活は、人間の身体と心を蝕む。
ふたりは、お互いの信頼の絆を失っていく……。
女性で初めてレースにおける単独帆船世界一周を果たした海洋冒険家が、人間の脆弱な生と愛を描く。フランスのベストセラー漂流小説!

54 :
サバイバル小説って書いてあるぞ

55 :
ロビンソン・クルーソーなんかは究極のクローズドサークルだな
たった一人の環境に次々と試練が襲ってくる

56 :
エイリアンとかもすさまじいクローズドサークルやな

57 :
遊星からの物体Xだな

58 :
それにひきかえD-TOXとホワイトアウトときたら

59 :
ゾンビが出てくるミステリもあるし別にワニとかアナコンダとかに囲まれても良いよな

60 :
オランウータンが犯人だったとか意外性があって新しいかもね

61 :
ウッホ、外を覗くとオラウータンと目が合った。その瞬間、興奮したのか激しく窓を叩く。その音に集まった奴らの仲間がさらに激しく館全体を叩き続けた。
ウッホ、どうやら完全に囲まれてしまったようだ。一歩でも外に出れば、鋼鉄さえ曲げてしまう握力で僕らの首など一ひねりだろう。
ウッホ、一万頭のオラウータンに囲まれて一日が経った。なぜやつらがこの舘に執着するか分からない。
ウッホ、事件が起きた。ゴリ江が行方不明になり、妹のゴリ子が無残に殺された。部屋には鍵が掛かっており誰も入れない状況でゴリ江は消えた。
「猿人荘の殺人」
再来年ぐらいに出そうと思ってる。

62 :
極小環境クローズドサークル
エレベーターに乗っている時大地震に見舞われエレベーターが止り電気も消える
エレベーターに乗り合わせていたのは4人
気付くとそのうち一人が殺されていた

63 :
昔見たホラー漫画(一緒に乗ってる子供がお母さん食べちゃうにんじんって話が有名)でそんなのあったわ。

エレベーターに男女数人が閉じ込められて、
占い師の女が「この中に死神がいる」とか疑心暗鬼にさせた挙句勝手に心臓病で死んで
そこからみんな殺し合って全員死ぬ
(死神の正体は一緒に乗っていたゴキブリでしたというオチ、ちなみに勝手に殺しあっただけで死神は何もしてない)

64 :
>>63
>にんじん
ぎゃー

65 :
セバスチャン・フィツェック「乗客ナンバー23の消失 」2018/3/28発売
次々に乗客が消える客船に妻子失踪の謎を解くべく乗船した捜査官が直面する謎また謎。一件落着と思わせて連続ドンデン返しが炸裂!

アイ・コレクター書いた人の新作

66 :
>>62
短編程度のアイディアだけど、誰か力のある作家にそのネタで書いて欲しい

67 :
>>66
つ晩餐後の物語

68 :
物理的クローズドサークルじゃないが
オタサーの姫とその囲いみたいな閉じた人間関係の話で何かないか

69 :
>>62
人為的なものならまだしも、犯人の意図しない偶然な事象が関わるクローズドサークルは苦手だわ
地震みたいな天災にしても、最近話題になったゾンビにしても……
そんな極限状況で針に糸通すようなトリックをやってのけられるもんかね
そこをいかに理由付けされてるかも面白いところだとは思うんだけどね

関係ないけど、偶然って意味ではキーとなる登場人物の記憶の欠落に関わるトリックも苦手だわ
思い出したら終わりやんけ〜とか思ってしまう

70 :
意図しないCCの犯人、状況を僥倖と考えがち

71 :
人為的に作り込まれた状況設定よりも偶然クローズドサークルになって事件が起きる方が意外性があっていい

72 :
修学旅行
携帯を没収された生徒たちが迷い込んだ山奥の民家で殺人事件が起こる!!!

73 :
漁船やヨットなど海上の孤立環境での殺人

74 :
携帯の通じない地下は?
地下鉄が暴走して工事が中断した地下トンネルに閉じ込められてしまう

75 :
そうだな。とりあえず主演はアーノルドシュワルツかシルベスタ・スタでいいか?

76 :
>地下鉄が暴走して工事が中断した地下トンネルに閉じ込められてしまう
まあこの舞台設定だとそうなるよな >>75

77 :
携帯電話が通じない場所って今日日ほとんどないような……。
いつだかやってた和製そして誰もいなくなったも携帯取り上げて外界との連絡手段断ってたよね。

78 :
携帯電話が使えても外部からの物理的介入が無理な状況なら構わないとも言えるけど
それだと閉じこめられたという閉塞感のサスペンスが半減しちゃうしな

79 :
ドローンが一般的に普及したら、今度はどうやってドローンを使えなくするかが重要になるんだろうな

80 :
虫サイズのドローンによる密室殺人

81 :
今CCを最も簡単に実現できそうなのは多分宇宙環境だろうし
そろそろSFが混じってきそう
というか年刊の創元SF傑作選でなんかCC設定のやつあったな

82 :
その手のSFミステリーなら山田正紀あたりが書きそうだな

83 :
そうだ宮内悠介だ
最近短編集にまとまったんだなあれ

84 :
宇宙ステーションでの殺人だと日本SF新人賞とったMGHがそうでしょ

85 :
何の必然性もなく、ただ閉鎖環境のためだけに
舞台を宇宙ステーションとかにしたところで館ものと変わりばえがしない
今時宇宙ステーションが出るくらいではSFでさえない

86 :
現代社会で閉鎖空間を生み出すのが難しいから
ジェリーフィッシュとか屍人荘とかいった特殊設定ミステリーが書かれているわけでしょ?
これからのクローズドサークルは特殊設定ミステリーだよ

87 :
まあ、宇宙船の中で人が殺され、それはコンピューター(人工知能)の暴走といううような設定は
50年前の「2001年宇宙の旅」でとっくに行われているね

88 :
>>87
お前わたモテスレに誤爆しただろw

89 :
数年前にBSドラマで宇宙船での殺人ってなかったっけ?
剛力や篠原ともえとかが確か出てた
死刑囚たちを使って移住実験やら

90 :
ジェリーフィッシュはあの世界観じゃなくてもできそうだけどね航空機の飛行実験とか実際にあるだろうし

91 :
>>85
そこで超動く家にてですよ
(バカミスの範疇だけど)

>>89
なんかうっすら記憶あるな
実は(メール欄)だったって奴じゃない?

92 :
どんなオチだったか忘れたが、都筑道夫が宇宙大密室と言う短編で火星だったかどこかに流刑にされ、たった一人残された男の殺人事件書いてる。
一応ミステリとしてのオチがあったと記憶している。デモ覚えていないってことは
対したミステリじゃないのかもしれない。

93 :
そういえば、海外ミステリーって「そして、誰もいなくなった」以外に正統派クローズサークル作品ってないの?
そりゃ、オリエント急行の殺人や偽のデュー警部とかいった閉鎖空間での殺人を扱ったものはあるけど
逃げ場のない空間で一人一人殺されていくサスペンスが強調されているクローズサークルものって
海外ミステリーって他に何かあったっけ?

94 :
海外ではその手の本格ミステリーは戦後すっかり廃れた
いまだにその手のが生き残ってるのは日本だけらしい
日本でもだんだん廃れていったけど新本格が出てきて復活してしまった

95 :
廃れたというよりかはシチュエーションスリラーに吸収されたんだと思うよ。

96 :
いや、海外本格が廃れたのは知っているけど古典でもいいから
そして誰もいなくなった以外で正統派のクローズドサークルって数作ぐらいは
ないのかなあって疑問に思っただけ
そして誰もいなくなった自体は何度も映像化されているほど人気なのに

97 :
シチュエーションだけで言えばクイーンが何度か書いているけど、正統派のクローズドサークルってわけでもないし、チョコレートの作者が確か書いているが、あれは島全体だったし。そう言えばないね。
あちらではミステリーと解釈されずにホラーにジャンル分けされているんじゃないの。

98 :
>>97
>あちらではミステリーと解釈されずにホラーにジャンル分けされているんじゃないの。

なるほど
逃げ場のない閉鎖空間で殺人鬼が跋扈するホラー作品なら
海外にもたくさんありそうだものな

99 :
最近の海外物で孤島の施設で殺人なら『シャッターアイランド』というのがあった
映画にもなっている

100 :
SAWがその典型じゃないかな。もし日本で小説になってたらクローズドサークル作品として認知されると思うけど、あちらではまあ映画ってこともあるけど、ホラーでしょ?
狭い空間で何人も死ぬ=ホラーというアメリカンなざっくりした考えなんじゃないかな

101 :
そういえば、日本でも新本格が登場するまでは本格ミステリとしてのクローズドサークルって
西村京太郎の殺しの双曲線ぐらいか
ミステリーにおけるクローズドサークルって昔からある一大ジャンルだと思っていたけど
そう考えるとジャンルとして成立したのは割と最近の話なのか?

102 :
クローズドサークル物は大抵叙述トリックが使われるから
叙述トリック偏重するようになったのはわりと最近だから案外そうなのかも

103 :
>クローズドサークル物は大抵叙述トリックが使われるから

一部の有名作がそうなだけだろ
学生アリスシリーズとか全く関係ないじゃん

漫画だから当然叙述トリックなど使えない
金田一少年とかコナンでもいっぱい出てくるし

104 :
SAWはサスペンスとかスリラーじゃないの

105 :
>>103
まあ、新本格以降にクローズドサークルが広まったのって
叙述トリックというよりもむしろ、警察が介入しなければ
科学鑑定に持ち込めば一発でばれるトリックでも使い放題とか
素人探偵が活躍しやすいとかっていう理由ではないかと思う

106 :
>>102
アホくさ
ミステリを1冊しか読んでないのか?

107 :
現代の話である限り、クローズドサークルだからって警察が介入しないわけはない
探偵役が犯人を指摘すれば事件が解決するわけじゃない

108 :
科学捜査で一発でバレるトリックがクローズドサークルという世界でのみ成立したからって空しいと思う

109 :
クローズドサークルってのは知能以外では勝負できない状況を作る事なんだよ。
例えば、証拠や被害者の過去を調べた結果どうのこうのという部分が使えない。
こう言った方が分かりやすいかもしれないが、ただ読んでりゃ解けるのが普通の
ミステリー、ただ読んでるだけでは解けないのがクローズドサークル、あるいは
本格。

110 :
電卓も表計算ソフトも使わず、筆算だけで集計積算の仕事をするようなもんだ

111 :
>>107
>現代の話である限り、クローズドサークルだからって警察が介入しないわけはない

しないわけがないと言われても、警察が介入できない状況がクローズドサークルであって
警察が介入したらその時点でクローズドサークルではなくなるわけだが
大前提を崩してどうする

112 :
クローズドサークルになったら探偵の真似事なんかしないで
救助されるまで大人しくしてるよな普通

113 :
警察が介入したらつまらなくなるというのもよく分らない
現代のほとんどのミステリーには警察が出てちゃんと面白いミステリーを成立させている
クローズドサークル作家は勉強不足で警察が描けないだけじゃないのかな

114 :
>>113
警察が介入したらつまらないとは誰もいっていない
警察が介入しない方が使いやすいトリックや素人探偵の設定もあるってだけの話

クローズドサークルを書いている作家だってクローズドサークル以外の作品はあるわけだし
ケースバイケースだよ

別にミステリーに限った話ではなく、考えたアイデアが使いやすい舞台を設定するのは当たり前の話だろ?

115 :
>>113
「警察が描けないだけ」に該当する作家・作品があるのかもしれないが、全部がそうと決めつけるのは浅薄すぎるだろ

江神シリーズでクローズドサークルばっかり書いてる有栖川有栖は、火村シリーズになるとやたら刑事を出す
警察の雑誌にも作品を書いたというし、軽い警察オタクかよとさえ俺は思っている

116 :
いくら面白いトリックを思い付いたとしても、クローズドサークルみたいな極端な限定状況でないと成り立たないとしたら
リアリティがないということですっぱりと諦めた方がいい

117 :
携帯電話やネットがあるとダメになるようなトリックを使いたいからという理由で
昭和時代に設定しちゃうのも安易な方法
それ以上に昭和時代が書きたかったという強い説得力がなければダメだ

118 :
>>116
本格ミステリにそこまでリアリティを求めるなよ
本格ミステリがある程度人工的なのは大前提だよ
そこまで現実性を求めるのなら手の込んだトリックを使うという犯人や警察が
手に負えない事件を素人探偵が解決するっていうスタイルそのものに
リアリティがないって話になる。

119 :
今時替え玉死体かよwみたいなトリックさえまかり通ってしまうのがクローズドサークル

120 :
>>116
理屈も何もあったもんじゃないな
ぼやーっと分かったようなことを言われても、そりゃ、他人にだけ厳しいお前の単なる雑感
「そして誰もいなくなった」も「シャム双子の謎」も書かれなかった世界がお望みか

121 :
宇宙ステーションでのクローズドサークルといっても逃げ場ないんだから
復讐が動機だとしても全員殺して自分も死ぬくらいしかできないな
それなら一人一人殺して行くなんて面倒なことはせず毒ガスでも爆弾でも使った方が早い
もはやクローズドサークルではなくただの自爆テロ

122 :
>>121
>それなら一人一人殺して行くなんて面倒なことはせず毒ガスでも爆弾でも使った>方が早い

復讐の場合はひと思いには殺さすになるべく長い間恐怖を感じさせてからR
っていうのがお約束でしょ?

123 :
金田一少年ではお約束だな
ターゲットが3人か4人いて被害者が増えるごとに次は自分の番だと
残ってるターゲットが恐怖におののく
主犯格は最後に残すのが効果的

124 :
でもそのせいで肝心の主犯殺し損ねること多いよなw

125 :
宇宙ステーションに滞在するような人なら
復讐のためにたとえ全員Rとしても
ステーションの機能自体に損害を与えることはできないからってひとりずつ殺して回りそう

126 :
じゃやっぱり毒ガスだ
サリンを撒け

127 :
古いゲームになってしまうが、LIVE ALIVEのSF編が宇宙ステーションだったかで、
凄く怖かった記憶がある

128 :
漫画かつサバイバルホラー寄りではあるが、漫画ゴラクで連載している「モンキーピーク」

あらすじ
社内のレクリエーション企画で登山をすることになった製薬会社のメンバーが、逃げ場のない山の中で猿の格好をした化け物に襲われていく。

一応、製薬会社のメンバーにも内通者がいるらしく、行方不明になっている人物が作中で疑われている。

129 :
>>128
>行方不明になっている人物が作中で疑われている
おっ
それっぽい

130 :
疑わしい奴は犯人ではないというのが定番

131 :
サンキュ
もうミステリじゃなくてもいいんでドンドン紹介してほしい

132 :
ミステリじゃないクローズドサークルといえばポーの
「赤死病の仮面」だな

133 :
あれはペストの比喩でしょ。
ミステリじゃないのだと、ホラー見ろって話になるわな。ホラー特にスプラッタ系は
基本的にクローズドサークルだから。
小説だと、キングのシャイニングとか霧とか、クーンツのファントムとか。

134 :
今のハンターハンターとか超クローズドサークル

135 :
クローズドサークルって言っていいかわからないけど映画「閉ざされた森」面白いよ!

パナマの米軍基地、特別訓練中のレンジャー部隊7名が嵐の密林地帯で消息を絶つ。3名が発見されるものの彼らは味方同士で撃ち合っていた。そして一人が捜索隊の目の前で殺される。
ダンバー、ケンドルの2名が救助されたがいまなお隊長のウエスト軍曹以下4名が行方不明のままであった。

136 :
黒死館殺人事件ってクローズドサークルの一種だな
閉じ込められるわけじゃないけど事件が全て館内で完結している

137 :
>>136
そういうのはクローズドサークルとはいわない
それを含めると昔の館物はすべてクローズドサークルになってしまう
クローズドサークルはあくまでも警察などの公的捜査組織の手の及ばない状況に
なっているのが条件

138 :
警察が介入しないってあまりにも限定的過ぎる条件じゃね

139 :
>>138
限定的も何もクローズドサークルってそういうものじゃん
外に逃げられず、外からの助けも呼べず
完全に閉じ込められた状況で1人1人殺されていくのが
クローズドサークルのだいご味なんだから

140 :
警察の捜査をあざ笑うかのように次々と殺されていくという話もあるね

141 :
>>140
そんなん連続殺人ものならどれもそうじゃん

142 :
>>140
それは単なる普通のミステリーだろ

143 :
山で遭難はクローズドサークル?
少女漫画原作のドラマで、学校の宿泊研修かなんかでバスが転落して生き残った数人の生徒たちによるサスペンスものを見たことがある。

144 :
警察が介入しないというより
「今いるメンバー以外出れない入れない(と思われている)」状況が成立する作品がクローズドサークルやろ

閉じ込められたメンバーの中に警察官がいて
科学捜査は出来ないけど警察権限そのものは介入させてるようなクローズドサークル作品は普通にたくさんある

145 :
貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」なんかもクローズドサークル
狭い場所に閉じ込められている必要はない

146 :
>>144
>「今いるメンバー以外出れない入れない(と思われている)」状況が成立する
>作品がクローズドサークルやろ

うん、そうだよ

>閉じ込められたメンバーの中に警察官がいて 科学捜査は出来ないけど警察権限
>そのものは介入させてるようなクローズドサークル作品は普通にたくさんある

だから警官個人じゃなくて、「警察などの公的捜査組織」って
わざわざ組織を強調しているわけで

147 :
だからそれは「後からは出られないし入れない」というクローズドサークルの条件を満たした結果
後から必然的についてくる状況であって、それ自体が条件じゃないだろ

逆に言えば組織だった警察の捜査グループが
先に現場に入ってから自然災害とか何らかの事情で数人まとめて限定された空間に閉じ込められることになっても
それは立派なクローズドサークルだと思うが

148 :
科学捜査とクローズドサークルが両立しないわけでもない
科学捜査して被害者や犯人が特定できても犯人が捕まらず犯行が繰り返されてればいい

149 :
>>147
だから別に異議はないよ
捜査グループだって分断された時点で公的捜査組織としての体を成してないわけだから

それに後からだろうが先だろうがどっちでもいいよ
俺はただ黒死館のように単に舞台が限定されているだけでは
クローズドサークルとは言えないと言いたかっただけ

150 :
クローズドサークル作品に求めるのが
本来の定義である、外界から孤立した空間であるということより
変った建物とか「特殊な舞台設定」に魅力を感じている層がミステリファンに一定数いるよな

そのせいかしらんが警察や探偵が後からズカズカ入ってくる斜め屋敷の犯罪とかがなぜか一部でクローズドサークル扱いされてたりするし

151 :
そんな作品あるの?

152 :
警察が介入しても例えば古畑や大倉崇祐の福家警部補のような謎解きが存在する
ならばクローズドサークルに警察が介入しても構わない。
サスペンスがミステリーに介入することが問題なんだと思う。
実際、古畑にはクローズドサークル(小石川ちなみの事件)に近い状況の
作品もある。
謎解きではなく、犯人の心理であったり、刑事の心理といった点がメインになり
やすいサスペンスとミステリー濃度が高いクローズドサークルは、そぐわない。
言えないというよりも相性が悪いから使われないというのが正確なところでは
ないかと思う。

153 :
ちょっと何言ってるかわかんないけど
クローズドサークルってサスペンス要素の塊みたいなもんじゃないの?

154 :
ちょっと何言ってるか分からないのがわからないけど
クローズドサークルはミステリーであり、サスペンスではない。

155 :
ある種の限定状況で殺人が起こるのがクローズドサークルだから
警察が介入して来ようが来まいが関係ない

156 :
状況じゃないんだよ。クローズドサークルというのは謎解きのみが可能であるという
限定条件を付ける為のギミックなんだよ。
例えばホラー作品。
舘に閉じ込められて次々に残酷に殺されていく仲間たちってのはあるある。
だけどこれをクローズドサークルとは言わない。少なくとも認識されない。

157 :
>>155
勝手に定義を捻じ曲げるなよ
「外界からの接触が断たれた状況で起きる事件」を
描いたのがクローズドサークルだよ

少なくても大辞泉にはそう書いてある。

158 :
バカの一つ覚えみたいにそういう設定のクローズドサークルをやってたら行き詰まるし飽きられる

159 :
>>158
アホか
そういう設定が飽きられるのならクローズドサークル以外の以外のミステリーを
書けばいいだけだろ
なんで言葉の定義を捻じ曲げる必要があるのだ?
本末転倒だろ

160 :
>>150
>そのせいかしらんが警察や探偵が後からズカズカ入ってくる斜め屋敷の犯罪とかがなぜか一部でクローズドサークル扱いされてたりするし

正確には、
斜め屋敷の犯罪や黒死館殺人事件=屋敷もの
クローズドサークル=吹雪の山荘ものor嵐の孤島もの
だよね

混同されやすいから「屋敷もの」にもクローズドサークルのような
専門用語っぽい言葉を作ればいいのに

161 :
>>160
訂正
斜め屋敷の犯罪や黒死館殺人事件は屋敷ものというより「館もの」という方が
一般的だったなあ

162 :
>>156
例えでホラーをクローズドサークルと呼ばないと言っているけどホラー要素の強い・貴志「クリムゾンの迷宮」、綾辻「殺人鬼」、二階堂「人狼城の恐怖」等の作品はクローズドサークルと認識されている気がするけど。

163 :
>>162
ID:KpM2s4c+ はちょっと特殊な俺理論を振りかざしてるだけだから相手しても仕方ないと思う

164 :
>>162
人狼城の恐怖は雰囲気がホラーなだけで中身は本格ミステリだろ。殺人鬼は
ホラーだけど謎解き要素もあるしな。クリムゾンの迷宮は未読だ。

>クローズドサークルと認識されている気がするけど。

そもそもその認識が合っているのか?いろいろ混同されがちではないのかという話を今しているわけで

165 :
クリムゾンの迷宮や殺人鬼は、そもそもホラーと認識されていると思うけど。

166 :
>>164
>>150
>警察や探偵が後からズカズカ入ってくる斜め屋敷の犯罪とかがなぜか一部でクローズドサークル扱い
ってのは確かにこれ館ものとの混同だね
>>150自身が混同してるのか、>>150の周囲に館ものを指してCCと呼ぶ人がいるのかはわからないけど

167 :
>>165
ところが、ネットでクローズドサークルをぐぐればおすすめブログでよく「クリムゾンの迷宮」の名前が出てくるのよ

ただ、個人が作ったおすすめブログというのは恐ろしくいいかげんで
密室とクローズドサークルと館ものを激しく混同してたりするのだけど

168 :
ん?そうなのかな。あれはどう考えてもホラーだと思うが。

まあクローズドかそうじゃないかなんてのはこっち側の勝手な解釈であって
例えば殺人鬼はスプラッタだからホラーとも思えるが、最後のどんでん返しだけ
取ればミステリーにもなる。
おれはホラーだと思っているが、ミステリーと思っている人もいる。
どちらも間違っている訳じゃなく、どう解釈したかってこと。
斜め屋敷は館モノだが、取りようによってはクローズドなのかもしれない。
おれにはそうは思えないが、そう思う人もいる。解釈の違い。
だからまあどっちでもいいんじゃないかな、それぞれが思った形が正解で。

169 :
クリムゾンの迷宮はああいう形式のクローズドサークルもあることを示した
いまだに吹雪の山荘で連続殺人、素人探偵が謎解き、というのは古いと思う

170 :
結局個人の主観に左右されるから、完全な定義付けは難しいか。

館ものに関しては「館もの」かつ「クローズドサークル」が成り立つからキッチリ分けること自体難しい気がする。最たる例が綾辻行人「十角館の殺人」

171 :
>>170
別に十角館の殺人はクローズドサークルであり館ものでもあるということでいいだろ
霧越邸殺人事件もそうだ
そして誰もいなくなったはクローズドサークルで見立て殺人ものだ

問題はそのジャンルに当てはまらないのに当てはまると言っている場合であって
両方のジャンルに当てはまるのであれば何の問題もないよ
そんなのはクローズドサークルに限らずいっぱいある

172 :
ミステリだろうがサスペンスだろうが閉鎖空間だったらクローズドサークルだし
外から人が来れるならクローズドサークルじゃないだろと思う

173 :
十角館もクローズドサークルに見せかけて実は犯人は自由に出入りしていたという所が新機軸なので
外部から入れるかどうかもあまり関係なかったりする

174 :
>>173
見せかけが重要なんだよ

密室殺人において、実はトリックを使って部屋への出入り可能だったとしても
見せかけが出入り不可能であれば密室殺人と呼ぶのと同じ
それがミステリーというものだ

175 :
クローズドサークルであっても外部からの出入りはもはや想定内と考えにゃならん

176 :
国内クローズドサークル作品の草分け的存在の殺しの双曲線も
外部からの介入と閉ざされて空間からの脱出がトリックの要になってる作品だな

177 :
>>171
そのジャンルに当てはまらないの判断が個人の主観によるから問題な訳で。結局多数決判断になるしかないよね。

十角館も外部とのやり取りがあるからクローズドサークルじゃないと考える人もいれば、大体の人はクローズドサークルだと考えている

前者の意見は少数派だと思うけど、それを間違いと言っていいものかなと。

178 :
本気で十角館をクローズドサークル作品から除外しようと思う奴なんていないだろ

まさに上で言われてた実際はトリックで密室ではなくするものを密室トリックと呼ぶようなものだ

179 :
だからトリックなんだろう
密室トリックがあるようにクローズドサークルトリックもある

180 :
>>178
そうそう
外部との行き来が断たれていると思われていることが大事なのであって
実際に行き来する手段があるかどうかは問題ではないんだ。

できないと思っている時点で警察は踏み込めないし、登場人物たちは脱出できない
わけだからね

181 :
社会はそんなに犯人に都合よくできていない
連絡が途絶えて孤立した場所があれば救助に向かう

182 :
人狼ゲームはクローズドサークルミステリーなのだろうか?それともただのデスゲームものだろうか?
推理要素はあるが普通の殺人犯とは違うし

183 :
っていうかどっかに閉じ込められたメンバーたちでデスゲームってのは
定義としてはクローズドサークルだけど、もはや定番化したそれで一つのジャンルだよね
(上で出てるクリムゾンの迷宮もこっち系)

そういうデスゲーム系と本来の本格クローズドサークルミステリ
二つの定番を融合させたのがインシテミル

184 :
皆もっと気楽に小説読もうよ

185 :
とりあえずネタバレはヤメレ
古典的作品でもこれから読む人だっているんだから

186 :
デスゲームはジャンル、クローズドは設定。

187 :
クリムゾンとかはソリッドシチュエーションスリラーじゃないかなと

188 :
久々にうる星やつらビューティフル・ドリーマー見たらCCだった

189 :
>>62
ミステリーじゃないけどデビルって映画で見た
Amazonプライムビデオで

190 :
>>181
犯人の都合のよいようにいかに舞台設定を整えるかというのが作家の創意工夫じゃん
現実とフィクションを混同するなよ

191 :
っていうか実際いつまでも救助が来なかったら
犯人含めみんなが困るから、数日の間には外部の介入があるのが前提で
一週間以上の長丁場になるクローズドサークルなんて殆どないよな

192 :
クローズドサークルにもリアリティは必要だからあんまり有り得ん状況設定のクローズドサークル作られても白けるだけ

193 :
飛行機とか船舶ならいざ知らず、今日日圏外とか陸の孤島なんて災害とかでしかありえへんしなぁ

194 :
>>193
こっそりと全員の携帯電話を壊すとかではだめなのか?

テレビ朝日版の「そして誰もいなくなった」では

正体不明のオーナー(犯人)が執事に滞在中は携帯電話を預かるように指示
 ↓
部屋で預かっている携帯電話を犯人がこっそり忍びこんで壊す

っていう筋書きやったっで

195 :
携帯電話を使えなくしないと成り立たないようなトリックなら
所詮その程度のしょぼいトリックでしかないということだ

196 :
>>195
トリックじゃなくてクローズドサークルを成立させるにはどうすれば
よいかという話なんだが?

197 :
携帯電話やインターネットがある今の時代を舞台にするなら
当然それらが使える前提でクローズドサークルにするよう工夫すべきだよねえ
使えなくして昔と同じような状況設定作らんでもいいじゃんそれじゃ逃げだ

198 :
>>197
>使えなくして昔と同じような状況設定作らんでもいいじゃんそれじゃ逃げだ

そもそも昔のクローズドサークルだって外部との連絡を断つために
犯人が電話線を切ったり、船のエンジンを壊したたりしてたんだよ
それと同じをことをしているだけじゃん

携帯電話を壊すのが駄目というのなら昔のクローズドサークルミステリーだって
駄目だという話になる

199 :
外部と通信できるかどうかはクローズドサークルの本質とは関係ないって
ここで結論らしきものがでなかったっけ

200 :
>>199
確かに、通信の有無はクローズドサークルの絶対条件ではないけど
現実問題として通信できる時点で救援が来るからクローズドサークル自体が成り立たなくなる

もちろん、通信ができても舞台がクローズドのままという特殊な設定の作品も
中には存在する

ただ、別に今はクローズドサークルの成立条件の話をしているわけではなくて、
携帯電話を犯人が壊す是非について話しているだけなんだけどね

201 :
天候が悪くてとか土砂崩れとかで
数日かかりますでいいじゃん

202 :
天候や災害など偶然の要素に頼って
閉じ込められたぞよっしゃー丁度いいチャンスだから殺そうなんて
都合よく行くものだろうか
そのあたりご都合主義を感じる

203 :
>>202
もともと本格ミステリというジャンル自体がご都合主義の固まりだよ
それをいかにもっともらしく書くかが作家の腕の見せ所

204 :
>>202
クローズドサークルものを読んだことあるのか??

205 :
ガチの本格なら犯罪計画に偶然に頼る部分があっちゃダメだよな

206 :
話題がずれている
そもそも

携帯電話があるからクローズドサークルは成り立たない
 ↓
携帯電話壊せばいいじゃん
 ↓
現代のミステリーなのに携帯電話使えないようにするのは逃げだ
 ↓
昔のクローズドサークルだって電話線切って外部との連絡を断っていたじゃん
それと同じことしているだけだろ?

って話だったのでは?

207 :
例えば十角館で電話線がどうのに注目して読んだ人がいるかね?
クローズドサークル読むとき、絞Rる意味のない点について考える必要性がない。
外部と連絡できたとしても犯人の特定はできない。
トリックの解明はできない。
無意味な点を無意味やたらに書き込む必要性がまったくない。
ただ一言、ここって圏外なのね。で終わり。

208 :
人が居住できる館のようなところで携帯も含め外部との通信手段がないというのも甚だリアリティに欠ける

209 :
>>208
だから携帯電話壊せばいいという話じゃん
なぜそこから話がずれる

210 :
形態圏外設定は形態出はじめの頃ならともかく今はかなり苦しい
クローズドサークルになる施設が圏外エリアである説得力のある理由が示されないと

211 :
だから携帯電話を壊せばすむ話じゃん

212 :
原因はなんでもいいという意味だよ。壊れたでもいいし、圏外でもいいって意味。
誰もそんなとこには注目して読まないでしょ?ってこと。

213 :
携帯壊すのも強制没収して壊すのだったりする
取ってつけたような手段は白けるから
説得力ある方法は結構難しそう

214 :
>>212
結局そういうこと
クローズドサークルになる理由は作家がそれぞれ創意工夫すればいいだけのこと

現代を舞台にしたって絶対にクローズドサークルは不可能ってことはないし
色々手はある
それを現代ではクローズドサークルは不可能って決めつけるのはなんなの?
って話なんだよね

215 :
>>212
そういう所のリアリティには拘らないお約束という作者と読者の暗黙の了解を受け入れられるかどうかだな

216 :
>>215
別に考えれば携帯を無効にする方法ぐらい色々あるよ
携帯だって別に万能じゃない
その方法を自然にみせるかどうかは作家の腕しだいでしょ

217 :
現代では不可能という考えから生まれたのが、デスゲーム系かもね。
囚人であったり集められた過去に罪を犯して逃れた犯罪者が集められて次々
パターンは、ある意味ではクローズドサークル。
ただ、線引きが難しくてどちらかになってしまう。
読者がどちらと捉えて読むか?が現代のクローズドサークルなのかも。

218 :
>>217
デスゲームに流れたのではなくて特殊設定クローズドサークルに流れたんだろう

最近でもジェリーフィッシュは凍らないと屍人荘の殺人が話題になったばかりだ

219 :
非現実的な設定こしらえないとクローズドサークルが成り立たなくなってきたならもうジャンルとしては終焉だね
変化球ばかり見せられてもつまらない

220 :
別にクローズドサークルが見たいんじゃなくて、クローズドサークルを舞台にした
ミステリーが読みたいだけだから、別に宇宙だろうがブラックホールだろうが
ミステリーを読むという意味ではなんでも構わないと思うけどね。
屍人については一応活用しているから、状況は変化球だけどミステリーそのものは
直球だと思う。未読ならすまんだが。
まあ気持ちはわかるよ。できれば古典的なクローズドが現代でも読みたいよ、私も。

221 :
>>62
ものすごく亀で申し訳ないけど
西澤保彦が中編で書いてる
確か『赤い糸の呻き』だったっけな

222 :
>>214
二言目にはリアリティがない!だよね
クローズドサークル以外にもリアリティのない部分ミステリにいっぱいあるやん
お約束として処理せざるを得ない部分がさ
なんでそこだけ異様に「リアル」に拘るのかがわからないわ

223 :
つまり水戸黄門の印籠の世界観にハマれるか否か

224 :
CCに限らず本格全般がそれじゃん

225 :
その例で言うなら
時代劇ってジャンルには実際の江戸時代の風俗とは異なる部分もあるのに
大岡越前とか鬼平犯科帳のファンが水戸黄門の印籠シーンだけを取り上げて
「水戸黄門ねえ……まああの世界観を許容できる人なら……いいんじゃない?」とか言うようなもんでしょ

226 :
水戸黄門で言えば、印籠出た瞬間におお!水戸光圀公だ!ってなるのは、本来
おかしい。偽者の可能性だってあるわけでしょ?印籠一個で全員がひれ伏す事
なんてありうる?印籠出た後って結構隙があるから誰かブスっと行けよとも思う。
悪代官かもしれないけど濡れた犬にエサをやる優しとこがあるかもしれない。
毎回、ハッピーエンドなのだっておかしい。
でもお約束だから、そこにいるのは水戸光圀公にあらせられるぞ。間違いなく。
みんな印籠一個にビビりまくるし、ブスっといけない。悪徳代官は間違いなく
悪だし、貧乏人は幸せになる。
みんな水戸黄門はそういうもんだって見てるから違和感は感じない。
そういう事だと思うんだよ。
そこに違和感を感じる人は見なきゃいいし、面白いと思う人は見ればいい。

227 :
以前の水戸黄門映画では黄門を殺してし幕府転覆を狙う敵が出たこともあったようだ
今の水戸黄門はすっかり予定調和になってしまったようだ
そういう世界観をぶっこわす試みを見る方も望まなくなったんだろうな
これを本格ミステリーに引き写してみると・・・

228 :
リアリティがあるかないかは結局は作者の腕次第

リアルじゃなくても作者の腕でもっともらしい雰囲気を作り出せばいいだけの話
それがリアリティというものだ

リアルかどうかと言えば、そもそもクローズドサークルそのものが
全然リアルではないのだから

229 :
現代に生きているのに現代のテクノロジーを積極的に活用した作品を書かないで
それを使わずに済む作品に走るのは作者の力量不足・勉強不足でもあるのだろう

230 :
>>229
お前はヴァン・ダインかよ
色々制約つけすぎだろ
別に気に入らなければ自分の好きな作品を読めばいいだけだろ

自分の好き嫌いと現代を舞台にしてもクローズドサークルは成立するかって話を混同するなよ

231 :
っていうかこのリアリティがどうこう言ってジャンルそのものに否定的なこと言ってるのずっと同じ奴だよな

232 :
>>231
たぶんそうだよね
いいからお前はもう実話系週刊誌でも読んでろ(ってこれ前にも言った気がする)

書かれたものは結局のところ
テーマがノンフィクションであっても筆者という媒体を通過したものである以上
読者にとっての現実そのものではありえない
そもそもリアリティって言葉自体が「いかにそれらしく見せるか」って作者の力量の問題でしかないのに
その観点でジャンル自体の批判やテンプレートの不備を指摘したって意味がないでしょ

233 :
そだね
無視するのが一番

234 :
でも現代を舞台にクローズドは成立するか?という部分は面白いね。
完全に連絡手段が隔絶された十人程度が宿泊できる殺人OKなお宿は流石の
トリバゴでも見つけられない。

235 :
閉鎖環境に閉じ込められて犯人が誰か分らない
というサスペンスこそがクローズドサークルの神髄で
科学捜査ができない探偵役が勘だけで推理するというのは
二次的三次的なものだと思う

236 :
綾辻行人の館シリーズのような話なら

分厚い金属の壁に囲まれた窓のない館に閉じ込められる
地下深くにある館に閉じ込められる
海底にある館に閉じ込めらる

といろいろ考えられる

237 :
十角館では探偵役はクローズドサークルに閉じ込められてさえいない。外部にいて推理をしている

238 :
>>237
だから?

239 :
書いてる人がいるけど、緊迫感や閉塞感も楽しむものだから、ミステリーだけに
終始するロジック系とはちょっと違って探偵は外にいても構わないと思うよ。

240 :
>>239
ていうか、単に「館シリーズのような設定を使えば現代が舞台でも
クローズドサークルを作りだすことが可能」と言っているだけなのに
なぜ「十角館では閉じ込められてさえいない」って話になるのかが謎

241 :
ん?間違えてないか?237でしょ?
まあ私に聞いているなら、彼はそういう状況の中で推理する探偵がいてこそと
思っているんじゃないかな。
でも現代のクローズドとなんの関係性があるかは全く分からない。

242 :
>>241
240だけど別に間違えているわけではなくて「どうしてそういう話になるのか謎だよねえ」と同意を求めるレスね
分かりににくくてスマン

243 :
りょうかい、こちらこそ読解力無くてすまん。そして同意。

244 :
たしかにこのスレではもう古典と言っても良い作品ですけど
こうナチュラルにネタを割るのはミス板としてはだめなんじゃないですかね……

>>234
>殺人OKなお宿
むしろ見つかったらダメだろ
こだわり条件のチェックボックスに
 □ 殺人OK
とかやめてくれよw

245 :
っていうかOKだったら誰も犯人捜さないだろw
OKなんだから

246 :
なろうの人狼ゲーム殺人事件
続きが早く読みたい
名作の予感

247 :
NETFLIXの海外ドラマだけど
「ル・シャレー 離された13人」
はCCっぽい。

アルプスの人里離れた村が舞台で、2話目のあらすじに
「村と外をつなぐ道が絶たれ」とある。

248 :
骨太の本格警察小説を読んじゃうとクローズドサークルものなんて薄っぺら過ぎてもう読めんわ

249 :
それをわざわざここに書き込むとか
薄っぺらい人間だな

250 :
定期巡回煽りくんなんだからスルーしとけ

251 :
そもそもクローズドサークルだろうが新本格の衰退は見る影もない

252 :
>>251
こんな短い一行でよくここまで破綻した文章書けるな

253 :
流行遅れだろうが自分が好きならそれでいいやん

254 :
現代のテクノロジーを持ち込まずに済むクローズドサークルってそもそもそれに何の意義があるのか

255 :
如何にしてクローズドサークルにするかは誰も気にしちゃいない

256 :
>>254
意味不明な主張だな
フィクションに意義も何もないよ
それを面白いと思う読者いれば読む、面白い思わなければ読まない
それだけの話だよ

257 :
>>255
それも見所だと思うんだけど…

258 :
>>257
まあそうだけど、>>254の現代のテクノロジーを持ち込まないとだめっていうのは意味不明だな
現代のテクノロジーをいかにしてシャットアウトするかも見どころのひとつだろうに

259 :
みんな!>>231だよ

260 :
そういえば今やってる金田一37歳の事件簿は
電話で警察と連絡は取れるけど台風でヘリも船も出せず救助にこれないというパターンだな

261 :
>>254>>255の図ったような書き込み時間のほうがミステリー

262 :
>>260
連絡が取れても物理的に現場に近づけないって設定なら現代でもクローズドサークルは十分成立するよな

それから、太平洋のど真ん中の孤島を舞台にした場合はどうなんだろう?
そんな場所でも携帯の電波は届くのだろうか?

263 :
>>262
設定しだいだな
漂着とかなら連絡不能だろうが
富豪の別荘なら衛星電話ぐらいあるだろ

264 :
クローズドサークルの意義が分らん
外部との連絡が取れない、警察がやって来れない
そんな状況を作って何が面白い?

265 :
そう言い残して>>264は部屋に引き上げた

266 :
ずっと>>264みたいな奴がいるけど
むしろわざわざこのスレ来てそういうこと言う意義の方がよっぽどわからん

267 :
定期的に書き込んでかまってもらうことが目的なんだからスルーだよ

268 :
クローズドサークルの意義はこれ

死体損壊トリック(顔のない死体)
死体に何らかの加工を施すことで事実誤認を招かせるトリック。
被害者の死体を損壊させることで、死因や身元を隠蔽する、あるいは死体運搬手段の簡素化などいわゆるバラバラ殺人を含む。
また、フィクションとしては、被害者を別人だと誤認させる、特に犯人が自分自身を被害者であると見せかけるために別の人間を殺害する、などの例がよくある。
具体的な方法としては、死体の顔を潰す、首を切断して隠す、焼死体にするなどで、顔からの身元判明を阻もうとする例が多く、
この場合に特に「顔の無い死体」と呼ばれる。
しかし、指紋鑑定やDNA鑑定といった新しい捜査手法の発達によって死体損壊トリックその物に強い制限がかかり、
もっぱらそのような捜査手法が排除できるクローズド・サークルで用いられることが多い。

269 :
顔のない死体ネタをやるのでも、
現代の科学捜査前提できっちり仕上げる誠実な一流作家
(作品例、東野圭吾「容疑者Xの献身」、誉田哲也「ソウルケイジ」)

科学捜査なんて分んねーしとカスみたいなクローズドサークルに逃げる頭の悪い三流作家

270 :
最近の作品は携帯電話の登場でクローズドサークルを創るのに苦労してるよな
「主催者が回収」とか「落雷で基地局が破壊された」とか
PC接続のネット環境は意外と簡単に遮断できて電話線と一緒で切れば終わり

271 :
最近のクローズドサークルは特殊設定が流行り
そろそろ異世界ものクローズドサークルとか出てきそう

272 :
特殊設定が極まって、クローズドサークルと思ったら、
タイムトラベル、瞬間移動自由自在で
全然クローズじゃなかったというオチに到達して終わるのが見える

273 :
特殊設定ってリアリティにこだわらなくて済むご都合主義だよな

274 :
>>272
特殊設定のミステリーというのは最初に特殊設定を説明しておいて
その上でロジカルに推理するんだよ
瞬間移動を使うなら最初から瞬間移動の存在を明示しておいて
ここでは瞬間移動はできないはずなのにどうやって移動したのかを推理すると
いった感じ。

後出しで瞬間移動を持ちだすようなのは特殊設定ミステリーとは言わない

275 :
後出しじゃなくても怪しい研究所に閉じ込められて
そこでの研究テーマは瞬間移動やタイムトラベルらしいとか
適当に伏線張っときゃいいんじゃね

276 :
>>275
そんなの出しても駄作の烙印押されて終わるだけ

そもそもミステリーファンなら特殊設定ミステリーってどういうものか
知ってるでしょ?
クローズドサークルなら「人格転移の殺人」とか「ジェリーフィッシュは凍らない」とかあるじゃん

277 :
特殊設定だの異世界だのはまともで現実的なものが書けないヘボ作者の逃げ道
なろう系小説が異世界転生もののオンパレード

278 :
>>277
へぼかどうかの話をしているのではないよ
必然的にクローズドサークルは特殊設定ものが増えてくるだろうという
予想をしているだけだ

君の好みなどはどうでもいい

279 :
クローズドサークルがこの先生き残るにはラノベ化するしかない訳だ

280 :
アニメでしかみたことないけど
六花の勇者って作品が一応ファンタジー系クローズドサークルだった

281 :
そもそもこのミス1位の屍人荘からしてほとんどラノベだったしね

282 :
>>291
ラノベっぽいか?
俺は、「学園」「高校生」が出てこないだけで、「あー、よかった、ラノベ臭くねえ」と安心するが

283 :
まずクローズドサークルに限らず
最近のこのミスはラノベみたいなのばっかだろ

284 :
ミステリの登場人物は記号的な側面があるから
ラノベ的なものと親和性が高くなるのはある程度仕方ないと思う

285 :
そろそろ、なろうからクローズドサークルものが発売されて、このミスにランクインしても
よいはず

286 :
雪とか吹雪ものは10作ぐらいパッと思いつくぐらい多いけど
大雨ものクローズドサークルって意外とないよな

287 :
大雨のクローズドサークルは双頭の悪魔、螢、七度狐辺りかな?
あと、そして誰もいなくなったより古いけどカーターディクスンの一角獣の殺人も
大雨のクローズドサークルになるのかな?

288 :
ああ双頭の悪魔も大雨だったな
俺が思いついたのゲームだけど雨格子の館だけだったわ

289 :
水車館の殺人もそうじゃね?

290 :
嵐の山荘はだいたい大雨だろ

291 :
その嵐の山荘ものとは何かって話でしょ

292 :
>>286
孤島ものなら台風で船が出せなくなるのもあるが、引き合いに出してるのが大雪吹雪ならこれとはニュアンス違うか

293 :
雨ぐらいならいざとなったら強引にでも脱出しろよになるから
結局雨そのもののせいで出れないんじゃなく道が土砂崩れで埋まるとか、橋が増水で流されるになるよね

294 :
>>293
そうすると国産ミステリであればまあわかるけど
海外だと人里離れた屋敷でも平たい場所に建ってたりするから
「土砂崩れで道路封鎖」「橋が落ちて通行止め」みたいなのは難しいのかもね

295 :
雨は降りすぎるとここ数日の西日本みたいに建物が浸水水没して舞台そのものが無くなるからなあ
タイの洞窟のあれはある意味大雨のクローズドサークルに近いかもしれんが

296 :
吹雪の山荘、嵐の孤島はありだけど
嵐の山荘はちょっと状況設定が難しいってことか
どこかで混同したのかな?

嵐の山荘ってなんとなくホラーというかゾンビ映画っぽい(苦手だからちゃんと見たことないけど)w

297 :
クローズドサークルになる要因TOP5

1位 雪や吹雪
2位 孤島にポツン(単純に船が来ない、嵐で船が出せない等)
3位 デスゲーム的なやつで閉じ込められる
4位 アースクエイクで埋まる
5位

298 :
4位なんか殆ど見たこと無いな
それだったらまだシェルターに閉じ込められるとか
船の中で殺人が起こるの方が多い気がするわ

299 :
地震ものなんて二つしか知らん

300 :
5位 ゾンビに取り囲まれる

301 :
ゾンビより、宇宙ステーションや海底基地で連続殺人が起きるとこの方が
多くありそうだ

302 :
地上をどういうわけか恐竜たちがうろつきだして
巨大な地下核シェルターから出られないというのはどうでしょう?

303 :
核戦争で地下シェルターに、ってのならあるな

304 :
>>301
三雲岳斗ね

305 :
>>302
それだと「こんな殺人鬼と一緒にいるなんてごめんだ!俺は地上に出るぞ!」のお約束ができないからなー

306 :
フラグメントは地震で閉じ込められたんじゃなかったっけ

307 :
フラグメント
人格転移
幼虫旅館
あたりは地震絡みだな

308 :
恋愛要素ありのクローズドサークルのオススメ教えてください

できれば、クローズドサークルの経験を通じて相思相愛になる感じがいいです

309 :
無いです

310 :
人格転移の殺人

311 :
清里高原殺人別荘

312 :
ある意味スピードって映画がそれだわな

313 :
北氷洋―The North Water―
イアン・マグワイア/著 、高見浩/訳 発売日:2018/09/01

19世紀半ば、英国。北極海を目指し捕鯨船ヴォランティア号が出港した。乗組員は、アヘン中毒の船医サムナー、
かつて航海で大勢の船員を犠牲にした船長ブラウンリー、そして凶暴な銛打ちのドラックスら曲者揃い。
やがて船内で猟奇殺人が起きるが、それは過酷な運命の序章に過ぎなかった――。想像を超える展開と圧倒的な筆力で、人間の本性と自然の脅威を描き尽くすサバイバル・サスペンス
北氷洋 The North Water』は、2016年のブッカー賞の候補作となり、ニューヨーク・タイムズの2016年度ベスト・フィクション5冊のうちの1冊に選ばれる

314 :
>>313
面白そうだけど本格ミステリではないんだね

315 :
今みたいな雨風がクローズドサークルを生むんでしょね。ミステリ好きは結構わくわくしてるんじゃなかろうか

316 :
>>315
どこにでも不謹慎厨がわいてくるからこんなとこくらいでしか言えないけど
今関空が絶賛クローズドサークル中ですね

317 :
暴風荘の殺人 絶賛発令中

318 :
閉ざされた空港のトイレで一人の男が殺された。彼は刑事で、国際指名手配のテロリストを追っていたという…

319 :
クローズドサークル好きミステリマニア達が台風直撃のタイミングであえて孤島にある館に行きミステリ談義
しかしそこで実際に殺人事件が起こってしまう

って内容で来年の鮎川哲也賞に向けて書こうかと思ったけど1次通過できるほどのものも書ける自信一切ない

320 :
孤島で賞金一億のクローズドサークル作品の大賞を決めるという状況の中、連続殺人が起こる話で候補作は10作。今一作目のプロローグ書いてる・・・

321 :
漂砂の塔 (単行本) 単行本 – 2018/9/5
大沢 在昌 (著)

2022年、雪と氷に閉ざされた北方領土の離島。
日中露合弁のレアアース生産会社「オロテック」で働く日本人技術者が、死体となって発見された。
凍てつく海岸に横たわる死体。何者かに抉りとられていた
捜査権がなく、武器も持てない土地に送り込まれたのは、ロシア系クォーターで中国語とロシア語が堪能な警視庁の石上(イシガミ)だった。
元KGBの施設長、美貌の女医、国境警備隊の若き将校、ナイトクラブのボス……
敵か、味方か? 信じられるのは、いったい誰だ?
日中露三ヵ国の思惑が交錯し、人間たちの欲望が渦を巻く!

322 :
人狼ゲーム殺人事件
読者への挑戦きたよ
12月に解答編公開らしいから挑戦してみては?

ちなみに全然わかりません・・・

323 :
なんだなろうか

324 :
>>282
ラノベって学園ものだけじゃないよ

325 :
>>322
そんなのあるんだ 面白そう!調べてみる

326 :
読んできた!面白い
大体察しはついたけど 選んだ人選の理由がわからないなあ 解決編楽しみー

327 :
死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
単行本 – 2018/8/25

世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》──
その全貌と真相を描く衝撃のノンフィクション!
1959年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。 登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、
この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。
氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員が靴を履いていない。
三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。
遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。
最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ――。

328 :
ディアトロフ・インシデント思い出した

329 :
テレビでもやってたし4年前の本なんだよなあ

330 :
新作しか話題にできないってのはないだろ

331 :
UFO案件として有名だが、ちゃんと現実的な解決策が描かれているなら読んでみたいな

332 :
ぶっちゃけ死に山:の解決はできの悪い島荘フォロワーのようなトリックだぞ
それまでの道行きは面白かっただけに最後でコケてる感じ
ワイルダー家の失踪みたく謎は面白いけど着地に失敗してる

333 :
こういう本って出すならすぐじゃないと4年遅れで邦訳出されても誰が買うんだ

334 :
おもしろいかどうかだろ

335 :
まぁ、この事件自体知らなかったから
別に4年遅れでも関係ないよね

336 :
お話にならないよ
まだプラズマ説の方がマシ
こんな事を言いだしたら世界中がディアトロふることになる。山小屋の作りがそもそも
発生しやすい作りになってる
しかも全員が一晩で例外なく精神異常を引き起こす事などあり得ない
現実に見せかけた非現実的な解決をしているだけの話

337 :
まぁ、簡単に解けないからこそ魅力的な事件なんだよ
逆に、万人が納得する解答を示したりしたら
なんだそんなことかとがっかりするかもしれない

338 :
朝日新聞書評横尾忠則

 著者は子供のころから・・・・・に異常な興味と関心を持っており、そのことが解明の糸口になる
最終章で、その現場にいた遭難者の恐怖体験と同化したかのように、・・・・・の知識を駆使して、一気に解明に迫るが、
その描写のリアリティーには
死者の意思が関与しているのではと思わせるくらいだ。
だけど、ただひとつ気になるのはトレッカーの一人が撮った最後の写真の一枚に写っている「光体」の謎で、これには触れていない。
事件後、何人もが見ている空の光体と放射能。起こそして遺体が突然の老化現象をした説明もない。

339 :
前スレで「映像化意識してるんやろな」みたいな話が出てたと思うけどやっぱり来たね

340 :
ただのスプラッターサバイバルホラーにならないか心配w
尺の都合で登場人物削られたり謎解き部分かなり端折ったりするだろうな

341 :
アンビリバボーでディアトロフやっとるな

342 :
屍人荘は漫画化もしてほしいな
漫画なら原作を忠実に再現できる

343 :
よっぽど絵の綺麗な人じゃないと興醒めするわ

344 :
>>343
今時ラノベのコミカライズなんて当たり前ですよ
屍人荘はラノベみたいなもんだから別にいいんじゃね?
それに最近のコミカライズの絵は結構レベル高い

345 :
冬になると吹雪の山荘のようなロッヂに泊まりたくなる

346 :
>>344
たまにごちゃごちゃ書き込んでて読みづらいのとかあるからな…

347 :
綾辻の館シリーズなんかもコミカライズすればいいのに
あの作品も漫画ならなんとか可能なんじゃないか?
有栖川の月光ゲームと孤島パズルはコミカライズされたな

348 :
綾辻は例のメディアミックスで大儲けしたから……

349 :
作者が独りよがりのルールを作る特殊設定ものはもういいや
すでに古い手法

350 :
特殊設定もの大好物なんだが

351 :
>>350
石持浅海読んでなさい

352 :
そんなに石持浅海作品読んでないけど、あれってテロに巻き込まれたとか現実的な理由でクローズドサークル、あるいはそれに近い状況になるだけで、特殊設定ではなくない?

353 :
クローズドサークル自体の意義が分からんというのはある
限定状況じゃなきゃ成り立たない設定ってどうなのよ

354 :
>限定状況じゃなきゃ成り立たない設定ってどうなのよ

どうなのって、別にいいじゃん
それの何が悪いの?

355 :
所詮は娯楽作品なんだから意義とかいってもなあ

356 :
まーたいつもの奴か
お前はもうルポライターの書いたドキュメンタリーだけ読んでなさい

357 :
警察の捜査能力や鑑識能力、科学鑑定に頼れないというだけでも十分魅力的だと思うんだけど。

358 :
『孤狼の血』のような重厚な警察小説を読んじゃうと
ちまちまクローズドサークルなんかやってる奴が馬鹿に見える
この作品も警察小説ではあるけど本格ミステリーとしても成立しているから
警察が介入するとミステリーにならないということはない

359 :
>>358
だから重厚な警察署頭が好きなら
勝手に読んでいればいいじゃないか
なんでわざわざ興味のないクローズドサークルのスレにきて文句を言うの?

360 :
警察が介入したらミステリーがつまらなくなるとか言う奴がいるから

361 :
現実の警察は渋谷のハロウィンで暴れてた奴を監視カメラの映像リレーして自宅特定するようなつまらない重厚なローラー作戦ばっかりだけどな

362 :
警察小説がお好きならなんでこのスレ来たんだ?

363 :
>>231

364 :
しばらく出てこなかったけど年末まで我慢してたのかw

365 :
>>361
あ、その件はちょっと感動したわ。
警察すげえなって

366 :
警察小説もクローズドサークルみたいな特殊な人工的なミステリーもそれぞれ面白いと思う
どちらが優れているということもない

367 :
>>366
そうそう
好みは人それぞれなんだから興味がなければ来なければいいのに
>>358みたいのは一体何がしたいのやら

368 :
重厚な警察小説を読んじゃうと 俺みたいな馬鹿になるからお前ら気をつけな

彼は身をもって示してくれているんだよ

369 :
指紋なりDNA鑑定なりですぐ分かることを、ああでもないこうでもない

370 :
>>369
分かったから、クローズドサークルに興味がないのならもう来るなよ
別に興味のない奴に面白さを分かってもらおうとしているわけでは
ないんだから
自分の興味のあるスレに行けよ

371 :
重厚な孤狼の血も現代では公益通報して終わりっすね

372 :
DNA鑑定とまではいわないが指紋すら判らない状況のミステリーってなんなのよ

373 :
トンスルのような重厚な酒を飲んじゃうと
ちまちま日本酒なんかやってる奴が馬鹿に見える
トンスルも人糞酒ではあるけど酒としても成立しているから
警察が介入するとミステリーにならないということはない

374 :
現代の科学捜査が介入するとミステリーがつまらなくなるなら潔く昔を舞台にすればいいのに

375 :
>>374
すてき

376 :
昔を舞台にすると時代考証が面倒
科学捜査すら持て余す作家がそんなのまともに書けるわけない

377 :
CSと言う状況は通常よりも疑心暗鬼が強くなるので非常に面白いが、
現代社会では成り立たないのも事実
まぁ登場人物以外いない孤島でスマホ没収または電波障害を発生させる等
特殊過ぎる状況を作るしかない

誰か面白い作品書いてくれw

378 :
今調べたら雲の平ですら場所によっては携帯通じるんだなー
もう本州じゃ面で圏外なところって村杉半島くらいしかないかもしれない
ただあそこは登山道もない超マニアの世界だから、一般人が集合しようがないw

でも尾根じゃなくて登山口とかだと未だに圏外な場所もあるので、
20年以上前に廃村になった谷合の村の屋敷を改装した別荘
若しくは絶海の孤島の館
で基地局が近くにないという設定にすれば

379 :
6年前の情報だが百名山で電波が入る入らない
https://www.yamakei-online.com/special/yama_mobile.php
尾瀬は嘘やろと思って調べたら去年から使えるようになったと

380 :
すまんGPSという手段があったな

381 :
なろうとかでも最近のクローズドサークルものはデスゲームばかりなのは何故なのか?

382 :
もともと、なろうに本格ミステリとかあまりないじゃん
冒険ものやアクションもの方がメインだからデスゲームになるのは必然だ

383 :
現代の小説ならスマホ携帯使うのは前提みたいなものなのに
わざわざ使えない状況を設定するって何なのか

384 :
>>383
何なのかもなにかも、スマホが使えない状況のクローズドサークルを読みたいという人がいるってだけの話だろ
それの何が問題なのか?
どんな話でも書けるのがフィクションの魅力だというのに
なぜ、勝手に前提とかルールとかに縛られなくてはならないんだ?

みんな読みたいものを読み、書きたいものを書けばいいだけの話だ。

385 :
同じこと言いだすやつも相手するやつも自演臭くなってきたな

386 :
十二人の死にたい子どもたちって面白かった?
設定は面白そうだけど

387 :
極端なことを言えばある一つの国を舞台にした物語は全部クローズドサークルものだよ
もっと言えば地球内にとどまっているものは全部クローズドサークル
地球とその他の星を往来して戦争でもしない限り非クローズドサークルとは言えない
おいらの持論さ

388 :
宇宙がクローズドサークルだったという気宇壮大なSF書く奴はいないか

389 :
登場人物が特定されない限りはクローズドサークルとは言えないな 個人的な見解として

390 :
>>387
それは人は必ず死ぬから、100年間何もせずにいれば完全犯罪は達成できるといっているようなもんだ
単なる屁理屈。

391 :
なろうだと悪の問題〜あるいはYの悲劇’18〜が今面白いかな
毎週更新されてる

392 :
多宇宙という考え方だとこの宇宙自体閉じた一つの世界だからクローズドサークルなんだよ
それをどうミステリー化するかは作者の手腕

393 :
>>391
へえ、そんなのあるのか。

394 :
宣伝乙

395 :
>>394
頭の悪そうなコメントいただきました

396 :
小説に限らず素人が公開してるのを紹介すると
同人スレみたいなの以外はどのスレでもそう言われるんじゃね

397 :
>>396
紹介するなら書籍化されるまで待つべきだよな

398 :
俺が寛容すぎただけかw
普通に面白そうだなとか思ってたわ

399 :
394がどういうつもりだったかはともかくさ
実際にプロの作家になりたくてしかたない作者とかファンは宣伝したくなることはあるだろうし
宣伝だろって思う人もいるわな

なんか聞かれたときに凄く条件にあう作品を紹介とかならいいんじゃねとは思うけどね

400 :
そもそもこのスレはミステリの中でも更に限定ジャンルについてのスレなんだからさ
常に条件に合う作品の情報を求められてるとも言えるわけで

401 :
《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/Rっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である

【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
 宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください

【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111

B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2

402 :
http://www.webmysteries.jp/archives/15376722.html
今知ったが続編出るのか
また大ヒットしそうね

403 :
こうして誰もいなくなった 単行本 – 2019/3/6
有栖川 有栖 (著)

「判決は、全員死刑。命をもって罪を償ってもらいます」

伊勢湾に浮かぶ、通称「海賊島」に招かれた10名の男女。
仮想通貨で巨万の富を得た大富豪、「デンスケ」の招待によるミステリアスなバカンスは、予想外の断罪で幕を開けた。
死亡事故を起こしたモデル、ブラック企業の社長、その肩を持つ政治家、「悪の食物連鎖の頂点に立つ」弁護士……。
次々暴かれる招待客達の悪行、そして恐るべき殺人事件が……。

404 :
おっ、ええぞ

405 :
カクヨムだけど電脳カリカチュア

406 :
18日午後、屋久島町の県道などで土砂崩れが発生し登山客を乗せたバスなどが動けなくなっています。

屋久島町役場などによりますと18日午後4時すぎ屋久島町の県道屋久島公園安房線のヤクスギランドから明星岳展望所の間と町道・荒川線で土砂崩れが発生した連絡が入り、
わかっているだけで登山客を乗せたバスなど車およそ14台が動けなくなっているということです。
バスに乗っているのは、縄文杉から下山してきた登山客などおよそ100人で、このほか登山道には、まだ下山途中の登山客が150人ほどいるとみられています。

407 :
屋久島の登山地域は携帯繋がらないし
クローズドサークルとサバイバルが同時に起こってしまった

408 :
月光ゲームの大規模版状態か

409 :
取り残された人たちは不幸だったが
このスレ的には現代社会でもまだCCが成立すると言う希望が持てたw

410 :
撮影された動画がポセイドンアドベンチャー状態だったよね
あの規模で誰も死人が出てないのほんとすごいなと思ったわ

411 :
https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156657159045
コミカライズもされてるんだな

412 :
白い僧院の殺人 【新訳版】 初版:2019年6月28日
カーター・ディクスン
高沢治 訳

現場は雪に閉ざされた密室――不可能犯罪の巨匠が真髄を示す名作。

周囲は百フィートにわたって雪に覆われ、発見者の足跡以外に痕跡を認めない。甥が〈白い僧院〉の客だったことから呼び寄せられたヘンリ・メリヴェール卿は、
皆を煙に巻きながらたちどころに真相を看破する。江戸川乱歩が「カーの発明したトリックの内でも最も優れたものの一つ」と激賞した黄金期本格ミステリの名作

413 :
ジェリーフィッシュは凍らない
市川憂人

●綾辻行人氏推薦──「『そして誰もいなくなった』への挑戦であると同時に『十角館の殺人』への挑戦でもあるという。読んでみて、この手があったか、と唸った。目が離せない才能だと思う。 」

特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者である、ファイファー教授たち技術開発メンバー6人は、新型ジェリーフィッシュの長距離航行性能の
最終確認試験に臨んでいた。ところがその最中に、メンバーの1人が変死。さらに、試験機が雪山に不時着してしまう。脱出不可能という状況下、
次々と犠牲者が……。第26回鮎川哲也賞受賞作。解説=千街晶之

414 :
読みたくなるわあ

415 :
最近文庫でたから読め。マジで面白いぞ。
続編は無難な感じになってるけど。

416 :
屍人荘、図書館に予約してようやく読めたけど
本格ミステリーじゃなくラノベですねという感想しかなかった

417 :
屍人荘はミステリー的には大した出来ではないからね

418 :
逆密室(?)みたいなのってある?
館でだれかが居なくなって、だれも施錠をしてないのに出入り可能な箇所は全部内側から鍵がかかっていて……みたいなやつ

419 :
部屋に鍵をかけて閉じこもったやつほど殺されるというのはクローズドサークルの定番じゃね

420 :
>だれも施錠をしてないのに出入り可能な箇所は全部内側から鍵がかかっていて
普通の密室殺人ものに読めるけど中に死体もなにもないってこと?

421 :
>部屋に鍵をかけて閉じこもったやつほど殺されるというのはクローズドサークルの定番
何でクローズドサークルものの犯人ってそんなややこしいことをするんだろうね

422 :
ややこしい殺しがなければ解決編でのカタルシスがないという作者の都合だから

423 :
クローズドサークルなんて環境設定している時点でその作者は無能だと判る

424 :
ある閉ざされた雪の山荘で
面白うござんした

425 :
だいたい二番目に殺される奴が実は被害者と入れ替わっていて犯人というパターン

426 :
一人も殺されないクローズドサークルがあったら斬新でいいな
誰か書かないか

427 :
>>426
ある閉ざされた雪の山荘で

428 :
恩田陸の『消滅』は何人もの怪しい人物が密室に監禁された状態で話が進んで行くが
特に殺人事件などが起こるわけではない

429 :
クローズドサークルの定義とは

430 :
星降り山荘の殺人おもろいですな

431 :
>>426
ネタバレになるから描かないけど
普通にいくつもある

432 :
>>430
自分も名作だときいて読み始めた・・・が
意外に普通??
だが・・・名作たらしめる何かが有ると・・・そう考えた時
ん?ああ・・・もしこういう事ならめっちゃスゲー!と解ってしまった・・・序盤で
その後は驚きもなく不都合が無いか確認作業的読書

つまらないけど読んでみてと・・・勧められていればさぞ感動できただろうなぁ
今ではそれを身近のミステリ初心者に実践し、感動のおこぼれを頂戴してるw

433 :
自分はワトソンは犯人じゃないとか、共犯者はいないとか
「全部」疑ったおかげで逆に気持ちよく騙されたw

434 :
あれは、最初に余計な能書き垂れてるおかげで
犯人も探偵役も想像が付いてしまって、それを確認するためだけのつまらない読書になった

435 :
屍人荘の続編もクローズドサークル物みたいだけど
またウザイ葉村と何にも魅力を感じない美少女探偵が事件に巻き込まれて推理すんの?
前作で出た悪の組織も関わってくんの?
読む前からマンネリ感を感じる
所詮一発屋だったのか

436 :
シリーズ物書いてる全ジャンルの作家否定君

437 :
クローズドサークルは新本格でよくあるモチーフだが
その火付け役だった綾辻がそもそも一発屋みたいなものだし
十角館以上の作品は書けていないよね

438 :
今村昌弘作品は本格ミステリーじゃなく
それをパロディにしたラノベだと思ってる
ラノベにしてはキャラの魅力が絶望的に乏しいのが難点

439 :
>>436
シリーズ物にされちゃうと始めから読まなければならなくなって厄介なんだけど
営業的にはそうするのが正解なのかね。読者囲い込みというのか

440 :
メルカトルとか火村、御手洗、湯川とかは魅力的というか頭に人物像が浮かんでくるけど
島田潔はどんな人だっけ?という印象。まあ生い立ちとか知りたくもならないけどw

逆に・・・中村青司は魅力的

441 :
>>440
島田潔は島田荘司と御手洗潔の名前を合体させて適当に作ったキャラだからな

>>437
越えてはないが、時計館も有名だから一発屋じゃないだろ

442 :
時計館ってどんな話だっけ
もう昔読んだきり憶えてない
十角館は憶えているんだけどね

443 :
まぁ時計館でも認められないんじゃ
日本の本格推理作家で一発屋じゃないのは5人といないし
そもそも一発でも当てた作家すら10人を超えるかどうかになってしまうな

444 :
綾辻はアナザーで再ブレークできたのかな
アニメ化もされたし

445 :
クローズドサークルで携帯を不通にする設定はお約束とは言え。そろそろやめてもらいたい
携帯で外部の名探偵に逐一城塁を話し画像を送り、現場に来ずに事件を解決する
安楽椅子探偵ならぬ携帯(スマホ)探偵とかあってもいい

446 :
クローズドサークルでは探偵役も事件に巻き込まれていて殺されるかもしれない状況で推理するスリルもある
結局は探偵役が殺されないのも約束事みたいなものだが、探偵役が殺されちゃうクローズドサークルってあったかな

447 :
>>444
再ブレイクしてから全然新作がでてないけどな

448 :
地球全体をクローズドサークルにした作品ある?

449 :
屍人荘の設定を地球全体でやるとか
そしてごく一部の人間が宇宙ステーションに批難
そこでゾンビに殺されたような殺人が
軌道エレベーター

450 :
実際、屍人荘もそのくらいスケールがでかかったら面白かった

451 :
地球全体にウイルスが蔓延して一箇所(南極)に閉じ込められるというのは
小松左京の『復活の日』の設定だな
別にそこで殺人事件が起きるわけではないが

452 :
>>450
>実際、屍人荘もそのくらいスケールがでかかったら面白かった

それただのゾンビ映画
本格ミステリとしてはいかがなものか

453 :
クローズドサークルになるのは突発的な不可抗力的なものなのに
そのチャンスを生かして殺人をしようととっさに思うなんて現実的に有り得んよな

454 :
今の新本格系のクローズドサークルものの嚆矢ともいえる十角館は
犯人が外部からの出入りをしているから厳密な意味でのクローズドサークルではない

455 :
一年ぐらい前もそんなこと言ってる奴いたな

456 :
綾辻の館ものは色々ギミックがあってクローズドサークルとしては邪道

457 :
>>455
そこで1年前と同じ反論をすると
>>454
そんなことをいうとあらゆる密室殺人はトリックで密室に見せかけているだけなので
厳密な意味では密室殺人ではない
要するに、結果がどうかじゃなくて、密室に見えるか、クローズドサークルに見えるかが
重要なのだよ。見せかけさえしっかりしていればそれをあとでひっくり返しても
ジャンルが否定されるわけではない。

458 :
読者にアンフェアだと言わせることこそミステリ作家の本懐よ

459 :
十角館の殺人は厳密にはクローズドサークルじゃないからクローズドサークル作品として扱うな!
っていう主張はなんかズレてるけど

クローズドサークルと見せかけて実際はクローズドサークルではなかった
っていうこと自体はむしろ重要な作品のキモではあるよね

460 :
そもそも、十角館がクローズドサークルじゃないということ自体ネタバレだからクローズサークルとして扱うしかないんだよね

ミステリのジャンル分けは解答編には触れず、問題編の内容だけで定義されるべきものだ

461 :
犠牲者連中にとっては
外界から隔絶されて脱出不状態能になってたのは事実なんだから
真相を踏まえてもクローズドサークルではないってこたぁないと思う

他のクローズドサークルの有名作品もでも

クローズドサークルという名称そのものを日本に定着させた(とされる)有栖川作品も
みんな強引に脱出したんだからクローズドサークルじゃなかったとか

そして誰もいなくなったへの挑戦がテーマの西村作品も
トリックのキモが犯人が外界への脱出なんだから厳密にはクローズドサークルじゃないことになるしな

462 :
屍人荘のゾンビに襲われているというのもネタバレなんか
あれはその要素を摂っちゃえば凡庸な話でしかないが

463 :
>>462
ゾンビに襲われているのは序盤から明らかになってるんだからネタバレでも何でもないだろ
ネタバレというのはあくまでも事件の真相についての話しだ
それに、あの作品の肝はゾンビそのものじゃなくで、ゾンビの存在がミスディレクションになってるという所でしょ
あくまでも本格ミステリなんだから

464 :
ソンビに襲われている状況で
よくそれを利用して殺人を犯そうと思ったな
ちょっと無理があり過ぎる

465 :
>>464
そんなこと言い出したら本格ミステリは無理のあるものばかりだよ
本格ミステリなんて名探偵なんていうファンタジーな存在がいるのだから、恐ろしく機転の利く犯人がいる程度は許容範囲内だよ

466 :
465に激しく同意するしかない
ゾンビが出てくるところまでは認められて、その先がアウト……って

467 :
でももうその設定でシリーズ化しちゃったからなぁ
ゾンビが存在する世界
ゾンビウィルスが作れる世界
すなわちそれだけ化学が発達してる世界
・・・どこでもドアとか存在する世界かもしれないね
無いという記述が無いからw

468 :
敵対する悪の組織も居る世界
戦隊物みたいだ

469 :
>>467
別にどこでもドアが出てきてもいいんだよ
その設定をあらかじめ読者に伝えて推理可能な状態にしておけば
それが、SFミステリーと言うものだ
今までの今村作品でもそうだろ?
ゾンビや予言の存在を最初から読者に伝えておいて
その上で推理をするのだから何の問題もない
解答編で初めてどこでもドアの存在が読者に知らされるのであれば
それはアンフェアだけど

470 :
あんまり奇抜な設定やり過ぎるとリアリティが無くなって読者から見放される

471 :
どこでもドアなんか出てきたら本を壁に投げるよ
そんなものが当たり前の世界なんて子供向けで充分だ

472 :
>>471
西澤保彦とかそれに近いことやって評価されてるじゃん
設定なんか何でもいいんだよ
大事なのは作品内でルールがしっかり提示されていて
読者が推理可能かどうかという点だけ
どこでもドアが出てきてもどこでもドアで何ができて
何ができないのかということをあらかじめ提示されてれば
何の問題もなあい

473 :
本格ミステリー読んでたはずが仮面ライダーやウルトラマンが出てきちゃったら白ける
それでもミステリーとして成立していれば歓迎するという意見には与することができない
小林泰三のミステリーような例もあるが非現実的な設定はよほど実力がないと安っぽくなるだけ

474 :
オススメのってあります?

475 :
社会派推理小説みたいなリアリティを重んじるミステリーが主流になった時代も有ったのに
新本格の時代になってからパズルとして面白ければ何でもありみたいになっちゃった

476 :
物理トリックはもはや変なのしかない

477 :
松本清張作品がいまだにドラマ化されることが多いのを見ても今でも社会派ミステリーの方が主流なんじゃね

478 :
サスペンスドラマを見る層とミステリーファンでは客層自体が違う
ただ、ネットでミステリーを熱心に語るようなマニア層になると
日本では本格が主流となる

479 :
特殊な世界設定のミステリーはその部分が
トリックに関わってることがほぼ確実だから
さめる時はサーッとさめるんだよね…

それでも「社会派じゃなければミステリーにあらず」な時代よりは
今の方がまだましだと思う

480 :
いろんなタイプの作品があるのだから、
あれはダメこれはダメとか言わずに
自分の好みのものを選んで読めばいいというだけの話だよね

481 :
社会派のクローズドサークルってないのかな
ブラック企業のいわゆる地獄の特訓でどこかの僻地の宿舎に閉じ込められてそこがクローズドサークルになる
そして殺人が・・・

482 :
石持浅海にそんなのありそう

483 :
社会派の読者はクローズドサークルで殺人が起きるこなんか期待してないし
クローズドサークルなどの本格もののファンは別に社会派要素を期待していない
ゆえに社会派とクローズドサークルは相性が悪い
あっても動機として社会派を匂わす程度になるかな

484 :
クローズドサークルになる要因は何でもいいんじゃないの
それがブラック企業の地獄の訓練であろうが構わない

485 :
そのうちデスゲーム主催者によって10数名が拉致されて
強制的に推理ゲームさせられる作品とか作られそうだな
犯人役は殺さなきゃ殺されるから仕方なくやるわけで動機を考慮しなくていい
最初から全員携帯取り上げられてるから楽でいい
主催者を謎のままにしとけばシリーズ化して何作も作れる

486 :
殺人の動機がないってある意味斬新かな
北条遥の作品でそんな設定のがあった気がする
でもあんまりおかしな設定をやるとただのバカミスになっちゃうな

487 :
>>485
それは既に米澤穂信が「インシテミル」でやってるよ
ただ、強制的にやらせるのではなく莫大な賞金で釣って殺人を誘発させるわけだが

488 :
>>485

厳密にはミステリーじゃないけど
人狼ゲームシリーズがそういうことをやってる
強制参加だし、主催者の謎を小出しにしてシリーズ化してるし

ただあの形式はうかつに推理すると即退場になりやすいから
本格物との相性は悪いかなあ

489 :
屍人荘の動機も痴情のもつれという非常に陳腐なものなんだよな
もう動機として説明がつけば何でもありなんじゃないのか

490 :
>>489
動機が陳腐で何が悪いの?
同じ本格ミステリでも、フーダニットに力を入れているものもあれば
ハウダニットやホワイダニットに力を入れているものもある
いろんなタイプのミステリーがあると言うだけの話じゃん
動機が陳腐で一体何が問題なのかいまいちわからんなぁ

491 :
陳腐じゃないことに越したことはない

492 :
>>491
もちろん陳腐じゃないことに越した事はないけど
>>489が動機が陳腐なのがすごく問題のようなニュアンスでいうからさ
別に動機が陳腐なミステリーなんて昔からからいっぱいあるのに

493 :
陳腐な動機はそれこそありきたりな社会派みたいなものと変わらんからな

494 :
クローズドサークルミステリが大好きなので
クローズドサークル状況を作り出して殺人がしたかったんです
が動機

495 :
動機は陳腐かどうかよりも説得力があるかじゃないのか
こんな動機で殺人をするかよと思われるようなのはもう失格
>>494みたいなのも説得力をもっていればありだけど、普通はそんなのありかよ、と白けることになるだろう

496 :
動機が陳腐なこと自体は別に悪いことでもなんでもないよなあ
むしろ、動機の謎がメインの作品でないのなら動機なんて陳腐なのが当たり前だし。
だから、>>489がそもそも何を問題としているのかが理解できないのよ
>>495のいうように、動機に説得力がないというのなら批判として成り立つけど

497 :
現実の殺人事件は家庭内でのかっとなって殺したみたいなのが大半だから
ミステリーの題材になるような凝った動機なんていうのはない
クローズドサークルでそんなものを仕掛けてkる訳がない

498 :
フーダニットに重点を置き、動機が分からなくても犯人を論理的に推理できるなら、陳腐な動機でもいい
ホワイダニットに重点をおくなら、動機は重要

499 :
>>498
俺もあなたに強く同意するだけど、「いや、違う」って言う人の考えは変わらんよ
感じのいい人と会っても、締めているネクタイが気に入らないと、とんでもなく減点する
そんな態度をとる人がたくさんいるのを、ネットを見ていると思い知る

500 :
まあ動機がただの私怨とかならどんなにトリックが良くできててもダメだな
たかが私怨で何でそんな複雑な殺人をやるんだか、結局バレるのがミステリーなんだけど
最後までバレない完全犯罪ならまだ面白いかもね

501 :
>>500
私怨でなんで複雑な殺人をしたら駄目なの?
全く意味がわからないんだが

502 :
いや、あいつにバカにされたことが気に入らないからRことにした、なんて動機を出されて受け入れられるものかね

503 :
>>502
別に本格ミステリの世界ならそんな奴がいても全然変じゃないと思うよ
そもそも、トリックを駆使する犯人という時点で全然現実的じゃなくて
名探偵などといったものが登場する時点で全くのファンタジーなんだから
その程度でとやかくいうことでもないでしょう。

バカにされたのが動機なら、劣等感が強くて気は短いが恐ろしく頭の切れる犯人というキャラを設定すればいいだけの話だ。

504 :
そうなっちゃうとまさに何でもありで工夫も糞もないな

505 :
>>504
その程度で、何でもありというのが理解できないな
本格ミステリには本格ミステリのリアリティラインというものがあって、
その程度ではリアリティラインに抵触しないうだけの話
トリックを駆使したり、名探偵が存在したりする世界と同程度のリアリティがあればいいんだよ
リアリティラインの設定がほかのジャンルとは違うというだけの話であって
決してなんでもありというわけではない。

そもそも、そこまでリアリティを求めるのであれば、クローズドサークル自体が
ありえない話ということになってしまう。

506 :
まあミステリーに何を求めているのか
奇抜なトリックさえあれば動機なんてどうでもいいという発想もあるしな

507 :
>>506
いやいや、そもそもここはクローズドサークルのスレのわけで
クローズドサークルという時点で現実味のある動機なんて不可能だろう
クローズドサークル自体が現実世界ではありえないのだから

508 :
クローズドサークル自体偶然性の産物で
狙ってやるものじゃないから動機とかはもはやどうでもいいというのはあるね
動機は取ってつけたようなものだ

509 :
クローズドサークルって計画的なものもあれば、自然現象なんかによる突発的なものも多いからなぁ
動機で納得させるのはかなり難しいよなぁ

510 :
クローズドサークルってトリックも無理があるよね
急にクローズドサークル状況になったからって殺人を企ててそのトリックもうまくいく
なんて都合のいいことがあるわけない

511 :
クローズドサークル動機は問題にされづらい
そこで起こった事件を素人探偵が状況だけを見て予備知識なしに解くパズルだから
実はこんな動機だったのです、なんて後出しされてもつまらんだろう

512 :
クローズドサークルとはそういうものだから
そう言指摘しても身も蓋も無い

513 :
吹雪の山荘になると決まって殺人事件が起きるのはミステリーの不思議の一つ

514 :
>>513
逆に考えろよ
吹雪の山荘で殺人事件が起きたケースだけをミステリー小説にしているのだと
吹雪になったけれど何も起きませんでしたという話をミステリーにしてもしょうがないだろ?

515 :
別に嵐の山荘じゃなく晴天の山荘で殺人事件が起こってもいい。天気が良いから油断してたとか言って

516 :
>>515
晴天でのクローズドサークルもいっぱいあるよ
「ある閉ざされた雪の山荘で」とか「アイルランドの薔薇」とか
心理的な縛りがあって警察を呼べないというパターン

517 :
テロリストグループがアジトに潜伏中連続殺人が起こる
警察に通報するわけには行かないし自分たちで何とかしなければならない
犯人と目されたメンバーはリンチで処分されて終わり
だが果たして真犯人だったのだろうか…

518 :
数百人規模のクローズドサークルも有り得る
集落が災害で孤立している中で連続殺人が起こる
集落だから駐在所があって警察官もいるし、外部との連絡は取れる

519 :
個人的な定義としては
クローズドサークルはその閉ざされた空間にいる全人物を読者が把握しうる作品だな

だから逆に言えば仮に数百人いようがその数百人全員を把握できるなら定義としては問題ないけど

520 :
考えてみたら小野不由美の「屍鬼」って村が丸ごとクローズドサークルみたいになっちゃう話だった

521 :
今のハンターハンターとか数十万人規模クローズドサークルだな

522 :
地球規模でやれば数十億人規模のクローズドサークルも可能だ

523 :
10人程度の人間にクローズドサークルをさせているよりそのぐらいスケールがでかい方がいいよ

524 :
地球の外部世界の存在を匂わせて
でも地球から出られないし外からも地球に入れないという点に焦点が当たってれば
地球規模のクローズドサークルもあながちありえなくはないな

525 :
何かそういう設定って大昔の小松左京のSFにあるような気がする

526 :
地球上にウイルスが蔓延し南極に閉じ込められてしまうのが「復活の日」

527 :
そう考えれば、ウィルスでクローズドサークルになる「屍人荘」の根本のアイディアってって何も新しくないな
「復活の日」(1964年)で半世紀も前にとっくやられていたことだった

528 :
>>527
何を言ってるの?
屍人荘のポイントはゾンビホラーと本格ミステリーを融合したことでしょ?
そもそもゾンビ映画をベースにした作品なんだから
その部分を新しいと思ってるやつなんて元々いないだろ

529 :
ホラーといステリーの融合なんて今更珍しくもないな
最近では三津田信三の十八番だし

530 :
>>529
別に屍人荘が新しいと言いたいわけではなくて
>>527の話がピントがずれてると言いたいだけ
ゾンビに包囲されて脱出不可能になる話なんて
昔からいっぱいあるんだからそこを新しいと
考える奴がそもそもいないだろうと

531 :
吸血鬼が出てくるミステリーもあるよ

532 :
本格ミステリとオカルトの融合とか
遡ればカーの作品からあるし

そもそもの根本を上げると
ポーの怪奇小説の中からミステリというジャンルが分化したようなもんだしな

533 :
屍人荘って設定がホラーってだけで全然怖くない

534 :
>>533
まあ、ホラー要素はあくまでも真相を隠蔽するためのミスディレクションで本質的には本格ミステリだからね

535 :
メジャーどころは一通り読んでしまって次読みたいのが見つからないのが悩み

536 :
クローズドサークルものって結局、閉じ込められた状況で連続殺人が起き
探偵役の人物が推理して犯人を暴く
というパターンはほぼ共通しているから、何冊読もうが同じなんじゃないかな

537 :
>>536
そんなこといったらどんなジャンルの小説や映画も
パターンは同じだからいくら見ても同じだという話になっちゃうじゃないか
こういうのは基本パターンは同じでもバリーションの変化を楽しむものでしょ?

538 :
ただのコローズドサークルではもはや新味がないから
作者も叙述トリックにしたり、倒叙ものにしたり、色々変化を付けようと努力しているわけだ
ホラーやSF要素を入れるのもその試みの一つ

539 :
屍人荘はホラーじゃなくむしろSFなのかな
ゾンビが超常現象でなく人工的なウィルスによって生まれたものなんだから
そういう科学力の実在を前提としている

540 :
ホラーもSF要素も要らないな
屍人も読んだがガチのゾンビでてきてひいた
知ってたら読まなかったな

541 :
屍人荘がシリーズとして続くのなら
ゾンビを利用した殺人はたまたまゾンビがでたから利用したんじゃなく
始めから仕組まれたものだった、だからゾンビも出た、と種明かしがいずれ来るかもね

542 :
ホラー要素を抜いたら何の特徴もなくなってしまうじゃないか
鮎川賞も受賞できないし、ベストセラーにもなれなかった

543 :
屍人荘のホラー要素のアイディアはともかく小説自体はラノベに近い軽さ(悪く言えば安っぽさ)だからね

544 :
今の新本格系の作品ってだいたいどれもラノベっぽいじゃん

545 :
今の新本格系の作品ってだいたいどれもラノベっぽいじゃん

546 :
京極夏彦や森博嗣だって
やってることが小難しいだけで本質的にはラノベみたいなもんだからな
むしろその小難しさで読者の厨二心をくすぐるあたりが非常にラノベ的

その点逆に綾辻とかは、小学生でも読めるぐらい読みやすいけど
本格ミステリ作品は純粋に本格ミステリに専念してて
ラノベ感はあまりないと思う

547 :
>>546
京極夏彦や森博嗣とかもその傾向はあるけど、今の新本格系というのは
ここ10年ぐらいでデビューした作家のことね
今村昌弘、青崎有吾、早坂吝、市川憂人、井上真偽、阿津川辰海
有名どころは大体ラノベ

548 :
ホラー系だと澤村伊智とかもラノベ臭い

549 :
川瀬七緒はあまりラノベという印象はない
シリーズ化しても主要キャラの年齢層が高いからか

550 :
川瀬七緒は新本格系じゃないからね

551 :
東川篤哉もキャラ立ちで押す軽いミステリーなのだがあまりラノベという感じではない
凝ったトリックの新本格系もあるんだけど、やはり登場人物の年齢層ということか

552 :
>>547
うん、だから最近のその辺は言うに及ばず

そもそも新本格ブームを牽引した
今は大御所の域に入りつつあるような作家ですらそうだしなってこと

553 :
今一番人気があるミステリー作家は東野圭吾だったりするので
本格ミステリーはマイナーなもんだ

554 :
>>553
東野圭吾だって本格ミステリをいっぱい書いてるじゃないか

555 :
逆に現在の東野圭吾のような作風が、現代の本格ミステリーといえるのかもしれない
今更密室だのどうのこうのだのはもう古い

556 :
東野圭吾はクローズドサークルも書いているよ
仮面山荘殺人事件とか、ある閉ざされた雪の山荘でとか

557 :
東野そう何冊も読んでないけど、仮面山荘殺人事件の巻末の解説で、別の作家が東野と「先にパクられちゃった〜」と談笑した事が書いてあった
映画の新参者で最後の中井貴一見てて、大昔見た人間の証明思い出した
この世界パクるのって常識なんかな

558 :
どうせ目ぼしいアイディアは出尽くしてるし他の作品と被るのは仕方ない
だからゾンビを小道具に使った屍人荘が新鮮な設定だと褒められている

559 :
船が舞台の面白い奴ないかな

560 :
列車ネタはあるから飛行機ネタがあってもいいと思う

561 :
>>560
飛行機なら石持浅海の「月の扉」がある

562 :
>>561
>石持浅海の「月の扉

例によってシリーズ物か
読むのが面倒だから敬遠してしまう

563 :
月の扉は読んだ
石持浅海は結構好きなんだがちとSF要素入ってるのがいただけなかったかな

564 :
シリーズものだが第1作だからそこまで気にしなくても

565 :
後のシリーズ主人公になる探偵が正直めっちゃ影薄いしな

566 :
「月の扉」ってちょっと読んでみたけど飛行機が飛行中にクローズドサークルになるわけじゃないんだな
興味半減だわ

567 :
航空アクションサスペンスみたいなのを期待したら失望する

568 :
>>566
飛行機ってそう長時間飛べるものでもないから、飛行中に連続殺人があって、
飛行中に解決というのは展開的に無理がある。

569 :
飛行機は飛んでこそ飛行機、墜落の恐怖と隣り合わせなのが飛行機だから
せっかくミステリーで飛行機を取り上げるのに、その美味しい部分を描かないのは勿体ない

570 :
>>568
それは作者の力量によるな
飛行中の飛行機でクローズドサークルを描けなかったら
所詮その程度のものだ

571 :
アガサクリスティの飛行機が舞台の有名作だって
別に飛行機内で飛行中に事件解決するわけじゃないしな

572 :
飛行中の機内でテロ発生という作品なら映画なんかにもいっぱいあるけど、
連続殺人となると難しいよな

573 :
連続殺人じゃないのなら古畑とかでもあったな

574 :
「月の扉」って連続殺人じゃなく殺されたのは一人だけで
その殺人をめぐってあーでもないこーでもないとやってるだけだったけど

575 :
そういえば学校が舞台のクローズドサークルってないよね?
人里離れた山奥にある学園とか
出入り口のロックが何者かによって解除できなくなったコンピューター管理された近未来の学園とか面白そうなんだけど

576 :
クローズドサークルは現代の科学捜査が介入しないで(素人探偵の)推理だけで解決する
というのがセールスポイントだけど
逆に現代や近未来の科学捜査を取り入れたクローズドサークルがあっていいと思う

577 :
>>576
未来ものなら、宇宙を舞台にしたクローズドサークルが結構あると思う
たとえば、今年発売したばかりのS・J・モーデンの「火星無期懲役」とか去年発売されれたムア・ラファティの「六つの航跡」とか

578 :
クローズdサークル+安楽椅子探偵ものが読みたい
クローズドサークルだけどその探偵とは通信が繋がっていて
クローズとサークルの連続殺人のさなかにある人たちから情報を得て推理する
安楽椅子探偵が犯人だったという超どんでん返しがあったり

579 :
本格じゃなくてサスペンスだけど、船が舞台なら
最近だと「乗客ナンバー23の消失」と「遭難信号」ってのがあるよ

内容が妙に似てるのはたぶん偶然だろうけど
二冊あわせて豪華客船が怖いところだってことが
ひしひしと伝わってきたわ

580 :
屍人荘で明智なんかに何の思い入れもなかったから
こいつがゾンビ化しようとどうでもいいんだが、気にしている奴もいるんだな

581 :
https://www.youtube.com/watch?v=yzjS8bLrtIc
結構いい感じ?

582 :
どこもいいと思えない

583 :
例の女探偵が黒髪美少女なのはキモオタ受けしそうだとしか…

584 :
ヒットしたら魔眼の匣の殺人も映画化しそうね

585 :
十角館をコミカライズしてほしいんだけどさすがに無理だろうな・・・

586 :
叙述トリックの映像(画像)化は難しいだろね

587 :
>>585
十角館の殺人なら月刊アフタヌーンで連載が始まっているよ
今月号に第一話が掲載されている

588 :
>>587
本屋で読んできた
江南くんが女の子にされているのはワロタ
それから、島田潔のビジュアルはやっぱり、若いころの島田荘司そのままだな

589 :
>>588
オルツィが眼鏡美少女になってたなw

十角館が可能なら水車館以降の館シリーズの漫画化も期待できるな
特に迷路館と時計館は見たい

590 :
キモオタ向けに原作Rするのはやめてほしいね

591 :
>>590
でも原作よりも入り込みやすかったよ
原作はいかにもミステリーオタの若書きといった印象で小説としてはこなれていなくてイマイチだった
もちろん、ミステリーとしては名作ではあるけれど

592 :
そんで、叙述トリックの部分はどう処理するのか

593 :
>>592
アニメ版 anotherと同じ手を使うのはどう?

594 :
原作通りにやればいいんじゃね
原作ではあのシーンで叙述トリックはバレてる訳だし

595 :
>>594
原作通りやったらあのシーン以前にトリックががバレちゃうじゃない

596 :
これは「そして誰もいなくなった」もコミカライズされる流れ?

597 :
時間差トリックに見せかければ何とか処理できそう

598 :
十角棺にしても、動機、原意は大したことがない
要するに陳腐な痴情のもつれでしかない

599 :
>>598
別に動機に力を入れている作品じゃないからね
幻の女や長いお別れを読んででトリックは大した事ないというようなもんだ
それぞれ力を入れてるところが違うというだけの話

600 :
やはりトリックのトンデモなさなら時計館だよなああ

601 :
屍人荘も動機はつまらんよな
はあ、そんなことなんですかって、なんか白けたよ

602 :
そもそも、クローズドサークルの金字塔である、そして誰もいなくなったからして動機は適当だし

603 :
字際に殺人事件って世の中のためにとか仇討ちとかよりも陳腐な痴情のもつれの方が多いよね
海外は知らないけど

604 :
>>603
ケチなその辺の殺人とは違い、クローズドサークルという
気宇壮大な犯行なし遂げた犯人なんだから
動機ものそれに見合ったものであるべきだということでしょう

605 :
クローズドサークルは偶然そうなるケースが多いから
計画性がない殺人をよくやるよと思う

606 :
屍人荘がなんであんなに高評価されてるのか分からない
ミステリーとしてトリックも動機も犯人の意外性も弱過ぎるのに
ただゾンビに襲われているという状況設定だけで評価されてんの?

607 :
>>606
・ホラーと本格ミステリを同時に楽しめる。一粒で二度美味しいから
・ホラー要素がミスディレクションとして作用していて真相をうまく覆い隠しているから

608 :
>>606
「分からない」と言われても、「ああ、そう」だね
どうしても書きたかったんだね

609 :
まあ万人に受けるような作品はないから
作風が合わないってこともある

610 :
>>609
それなのによくベストセラーになったな

611 :
そりゃ大衆に受ければベストセラーにだってなるからな

612 :
>>611
いや、だから、万人に受ける作品じゃないのによく大衆に受けたなという話をしているのだが?

613 :
大衆に受けるといっても全ての大衆に受けるとは限らないんじゃない
少数派かもしれないけど気に入らないという読者だっているだろう

614 :
ベストセラーが万人受けって事にはならないでしょ
ほとんどの人は読まないんだから

615 :
普通の大衆はミステリーを読むとしても東野圭吾あたりで
ゾンビが出てくるクローズドサークルものなんてあたりマニアックな読者向け

616 :
>>614
そんなこと言い出したら万人受けした本なんてこの世に存在しないことになるぞ
そもそも万人受けというのはすべての人に受けるという意味ではなく多くの人に
気に入られたという意味だよ
辞書にはそう書いてある
したがって、数十万部も売れた屍人荘は十分万人受けしたといえるんだよ
ほとんどのミステリー小説は1万部も売れないからね

617 :
まあ、ジャンルがマニアックでも話題になれば普段そのジャンルに興味のない人が
手に取るってことはよくある話だしね。
カメラを止めるながプチブームになったのは記憶に新しいところだ

618 :
屍人荘一発屋で終わりそう

619 :
>>618
すでに続編もヒットしているよ

620 :
そうなの
でも前ほど売れてるわけでもないんでしょ
シリーズ化して読者を囲い込もうとするのは諸刃の剣
やがてジリ貧になりそう

621 :
綾辻もデビュー作の十角館は越えられなかったしね
あのシリーズにおいては

622 :
>>620
諸刃の剣って、探偵ものはシリーズ化するのが普通だよ
別にこのシリーズが特別というわけではない
ヒットした探偵ものは、ほぼ100%シリーズ化しているといっても過言ではないほどだ
それにシリーズものといってもミステリーは1話完結形式だからどの作品からでも読める。
別に読者層を狭めることもない
現に、アガサ・クリスティだって横溝正史だってエルキュール・ポアロや金田一耕助を
シリーズ化したからといって読者層を狭めたなどということはなかった

623 :
>>620
正確な数字はわからないけど、前作は24万部という告知が以前あった
そして、新作が発売2週間で10万部突破、その後にシリーズ累計50万部突破
という告知ががあったからかなり売れているんじゃないかなあ

624 :
シリーズ化するほど魅力的な探偵とワトソン役かな
美少女探偵というのもいかにもあれだし
悪の組織との対決になるんでしょ陳腐だな

625 :
>>622
前の作品を順番に読んで行かないと楽しめないなんてことにならなければいいが

626 :
>>624
実際にシリーズ化して売れてるんだから問題ないんじゃね?

627 :
いや、いつまでそれが飽きられずにいるかだな
ミステリーファンにとってはもうそんな設定陳腐でしょ

628 :
屍人荘は面白いとは思ったけど、続編まで買って読むほどではない感じ

629 :
ミステリファンにとってはもう探偵の設定だったりで買うことあんまなくね?
少くとも俺はミステリとして面白けりゃそれでよくて探偵に魅力がなかろうと気にしないわ

630 :
なんでミステリーにゾンビ出てくんのよ
人生で買って損したと思える数少ない作品だった
二作目も売れてるらしいが続かないでしょ

〜賞受賞ってあまりあてにならないよな
致死量未満の殺人もかなり期待してたのにガッカリだった
あの作者もそれ以降全然だろ?

631 :
>>630
アマチュアがプロになるための賞なんだだからそのほとんどがプロの作品よりつまらないのは当たり前だろ
新人賞をなんだと思ってるんだ?

632 :
>>630
なんでって、ゾンビが出てくるミステリーなんて昔からあるぞ
それに、ゾンビの他ににも幽霊や魔法使いやタイムマシーンが登場するミステリーもある
というか、そういう非現実的なファンタジー要素とロジカルなミステリーの要素を
融合した作品はSFミステリーといって半世紀以上前から一つのジャンルとして存在している

一体それの何が問題なんだ?

633 :
ミステリーにリアリズムを求める読者はゾンビなんて受け入れられんでしょ

634 :
ゾンビというのはフリーメイソンが好むテーマなんだろ
大衆に紛れ込んだフリーメイソンがフリーメイソン製の「文化」を評価するという、いつものことだよ
やつらは何かと聖書をバカにするからなあ
最後の審判で死者が復活することを愚弄する意味だろう
やつらが秘密の集会で議論し合う象徴的意味については、部外者にはわかりにくいからね
最近ゾンビゲームが多いのもフリーメイソン関連かな

635 :
>>633
リアリズムを求める読者ならゾンビ以前に本格ミステリやクローズドサークルものだって読まないだろ

636 :
まあそういう読者は密室ものとかにも興味ないだろうしな

637 :
>>635
ゾンビとミステリーのリアリズムを同列で語るなよ
お前の屁理屈だと超能力使ったミステリーも許されるって事になるじゃん

638 :
現実的にはありえない(が実現可能)と科学的にありえないは別物な

639 :
今どき密室をメインにしたミステリーなんかあるのかね

640 :
>>637
もちろん、認められるよ
実際、超能力や魔法が登場するミステリーはたくさんあるし
例えば、「七回死んだ男」とか読んだことないの?
時間を移動する超能力が出てくるけど本格ミステリして非常に出来のいい傑作だよ

別に超能力を使うこと自体が駄目のではなく、問題は読者が推理可能かどうかだよ
最初からどんな超能力なのかを読者に開示しておいてそれを前提に
推理ができるのならミステリーとしてはなんの問題もない
現に、そういうのはSFミステリーと呼ばれていてジャンルとして確立されている

641 :
まあ結局、西澤保彦あたりの特殊設定ミステリーの話になって
この話題は終わりになっちゃう

642 :
>>641
うん、西澤保彦も有名だし、ゾンビの登場するミステリーなら山口雅也「生ける屍の死」が超有名
そもそも、特殊設定ミステリやSFミステリーは半世紀以上前から存在しているものだから
いまさら、ゾンビが出るから駄目、超能力が出るから駄目という意見が出てくるとは思わなかったのよ

もちろん、好き嫌いは自由だけど
これだけ作品がある中で、ミステリーとして認められないというのはないだろうと

643 :
特殊設定ものの元祖って魔術師をさがせ?

644 :
>>643
60年代の「魔術師を探せ」や「魔術師が多すぎる」が元祖だといわれているけど
1951年にディクスン・カーが発表した「ビロードの悪魔」とかはどうなのだろう?
それ以前にも1935年にセオドア・ロスコーという作家が「死の相続」という作品を発表していて
これが元祖ゾンビの登場するミステリー

あって、

645 :
ハウダニットフーダニットの答えが実はドラえもんの4次元ポケットもった男が犯人でしたでもオッケーて事か笑

646 :
>>645
もちろん、OKだよ
ドラえもんの4次元ポケットとはどのようなもので何に使えるのかをあらかじめ
読者に提示していればね。
読者はその情報を元に誰が犯人かを推理すればいい
逆に、解決編になって、なんの伏線もなしでドラえもんの4次元ポケットが登場すれば
そんなのはミステリーではない
それだけの話だ

そもそも、ドラえもんの4次元ポケットが登場するような作品は特殊設定ミステリーやSFミステリーの名で
すでにジャンルとして成立しているのだから、いまさらミステリーとして認めないなどといっても意味のない話だ。

647 :
4次元ポケットが論理的に説明っされたってそんなのミステリーに持ち込んだって白けるだけだわ

648 :
>>647
しらけるかしらけないかは個人の好みの問題だから別にいいんじゃない
ただ、ミステリーにはそういうジャンルがあって、
すでにミステリーとして認められているというだけの話だ

649 :
どんな設定でも作中でありなんだと設定してしまえばありなんだというのは小説として退廃だと思う

650 :
このスレって
否定的な事ばかり言ってる奴が
定期的にわいてくるよなw

651 :
たとえばリアリティ重視の社会派ミステリーにとんでもない非現実的設定を持ち込まれたら鼻白む物があるしね
そんなのは期待されていない

652 :
>>651
ヒットした作品に期待されていないとかいってもしょうがないだろ
要は自分の好みに合わないというだけの話じゃん
単に自分の好みに合わないだけなのにそれを一般論として語るのが間違い

653 :
そりゃそうだな
俺はやっぱり現実的なミステリーが好きなんで
あんまり異様な設定をされても受付けないというのはあるから

654 :
現実にある武器なら思いつきもしなかった使い方されると凄いなと思うけど
魔法とか超能力とかなら作者の脳内設定なんか知らないしなあってなるなあ

655 :
超有名な某社会派推理小説の凶器だって「超音波発生装置」だしな・・・w

656 :
>>654
だからその魔法や超能力の情報をあらかじめ読者に提示しているからミステリーとして成立するのだと、何度説明すればわかるんだ?
それにそもそも、屍人荘はトリックに魔法や超能力が使われているわけではない
ゾンビの存在はあくまでもミスディレクションに過ぎない

657 :
ゾンビに襲われているからってその状況をトリックに使い殺人をしようなんて咄嗟に思い付くもんかね

658 :
>>657
その程度は本格ミステリのお約束として許してやれよ
現実世界には絶対いないような名探偵が登場するのと同じだろ?
本格ミステリの世界は、名探偵がいるように名犯人も存在するって世界観なんだよ

659 :
クローズドサークルと言えば、かまいたちの夜
めっちゃ面白かったけどゲームなんだよなぁ

660 :
クローズドサークルは犯人が殺人のために故意に作った状況でもない限り
殺人にしては偶然に頼り過ぎている

661 :
>>655
松本清張の凶器には面白い物があるぞ
硬い餅で殴り殺して、捜査に来た刑事にふるまうとか
死体を隠すのでも樹脂で固めて鉋屑のように薄くして湖に捨てるとか

662 :
硬いフランスパンで殴りRというのもあったな
殺人者は剣道の達人という設定
それでいくら硬くてもパンで殴り殺せるのかと疑問である

663 :
古畑任三郎の加藤治子犯人回の凶器は意外すぎてびっくりした

664 :
フランスパンはがんばれば刺すことはできそう

665 :
>>664
>がんばれば

www

666 :
パンで包丁作ったユウチュウバーが居たなぁ・・・何とかの極みとかなんとか

667 :
>>661
ダールの名作の丸パクだと知って褒めてるのかねえ

668 :
ミステリーにおいてパクリなんて常道だし

669 :
特に、昭和の巨匠はみんな海外の名作を露骨にぱくっている

670 :
初版:2019年9月13日
屍人荘の殺人

合宿先の別荘で起きた連続殺人事件に遭遇したミステリー愛好会のメンバーが生き残りを
懸けて真相を追うさまを描く。第27回鮎川哲也賞受賞作品
『このミステリーがすごい!2018』、〈週刊文春〉ミステリーベスト10、『本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得
映画化2019年12月13日に全国公開予定

671 :
パクリとオマージュ、インスパイアどう違う

672 :
ミステリの場合は元ネタにどれだけ自分のアイデアを加味してひねりを加えているかが重要。
たとえば、トリックが同じでもミスディレクションに工夫があったりすると評価される。
逆に何の工夫もなくストレートに真似しているとパクリ扱いされる
元ネタを知っている人でも騙せるかどうかが一つのポイントだな

673 :
ミステリーにもう新しいネタなんて無いよ
使い古されたネタをちょっと弄って見せてるだけ

674 :
だからそういう話をしている
ひねって使えばオッケー
そのまんま使うとパクリになる

675 :
じゃあ金田一少年の異人館村も
真犯人が使ったメイントリックが
占星術のトリックだったわけじゃないから別にOK?

676 :
いまだに山口雅也がなんで屍人荘の殺人にあんなに怒り狂ったのか謎。あきらかにいちゃもんレベルでボケたんじゃないかと思った

677 :
異人館は個人的にはアレンジの範疇
金田一でパクリなのは魔術列車での死体消失トリック

678 :
今始まった刑事ゼロってドラマのスペシャルがクローズドサークルみたいだけど
連ドラ版見たことないからキャラがよくわからん

679 :
>>676
パクられたと思ったからじゃないの

680 :
屍人荘ってゾンビになるとただの自働人形みたいなもので感情もなくしてしまうのが物足りない

681 :
ゾンビ化してもかろうじて理性は残っているけど人を襲うのが辞められなくて葛藤するとか

682 :
ちょっと前にそんなJドラあったな

683 :
>>680
別に屍人荘に限らずほとんどのゾンビはそうじゃないか
そもそも、謎を設定するために理性のないゾンビを用意したのにゾンビに理性があったら話が成立しなくなるじゃん

684 :
>>691みたいなゾンビ側の話があってもよかった。ゾンビの悲哀というような
そうしたら明智ももっと効果的に使えたろう
話が複雑になるから省いたんだろうけど

685 :
ゾンビとか全部、謎解きのために用意された設定なのに
無駄に話を膨らませてどうしようというのだろうか?
屍人荘はあくまでも本格ミステリなのにゾンビホラーがメインだと
勘違いしている人が多くないか?

686 :
ただの道具でしかないゾンビがかわいそう
ゾンビはどう処分されるんだろう回復不可能だから殺処分か

687 :
そんな事いうんならゾンビのうちの子になりなさい!

688 :
勘違いっていうかどういう解釈で読もうが読者の勝手だし

689 :
>>688
うん、作品をどう解釈するかは読者の勝手だから、俺も自分の意見を言っているだけ
だから、反論があれば言ってほしい
俺はただお互いの意見をぶつけ合って議論を楽しみたいだけんだ

690 :
>>689
気持ち悪い

691 :
このスレでは屍人荘は頻繁に話題になるのに、ジェリーフィッシュは凍らないは全く話題にならないんだな
同じクローズドサークルもので、同じ特殊設定もので、同じ鮎川哲也賞受賞作なのに。
デビュー作でありながらミステリーランキングでいきなり高順位を記録して注目されるなど共通点は多い

692 :
屍人荘の方がゾンビとか美少女探偵とかキャッチーな要素が多いからでは

693 :
ジェリーフィッシュはクローズドサークルというより叙述トリックもので
しかもそのトリックには散々前例があって新味がない

694 :
>>693
いやいや、ジェリーフィッシュは外部から遮断された閉鎖空間で殺人が起きる
典型的なクローズドサークルものでしょ?
十角館の殺人がクローズドサークルものであるのと同じで

それはともかく、ジェリーフィッシュは発表当初は鮎川哲也賞歴代最高傑作という
位置づけだったのにあっというまに屍人荘に上書きされてちょっと可愛そうではある

695 :
むしろ屍人荘の面白さが分からない

696 :
屍人荘読んでなんかスカッとしなくて感想やらネタバレ評価とか読んだんだけど
読書サイトの感想たまたま見かけて読んでみたら色々納得できた

697 :
ジェリーフィッシュは殺人自体はあっさりしたもので、それ自体が焦点ではなく
その後の警察の介入がちゃんと書かれている
謎を解くのも結局警察だし

698 :
クローズドサークルで科学捜査ができないのをいいことに素人探偵が出しゃばってこないのはいいね
ジェリーフィッシュ

699 :
>>698
まあ、グラスバードは還らないといい、警察捜査陣が解決するクローズドサークルものを確立したところが
マリア&漣シリーズの目新しさかもね
これまではクローズドサークル内で完結するというのが基本だったからね

700 :
>>698
ここはクローズドサークルのスレなのに、クローズドサークルのお約束に対して文句が多い奴が多いのはなぜ?
クローズドサークル大好き人間が集まっているわけではないの?

701 :
いや、お約束事なんて破るために存在しているに過ぎないだろう

702 :
>>701
いや、お約束を破って新しいものに挑戦するのは別にいいけど、それはそれとして古典的なクローズドサークルはみんな嫌いなの?と尋ねているんだよ

なんかレスを読んでるとクローズドサークルスレなのにクローズドサークル自体が嫌いそうな人が多そうだったから

703 :
十角館がもうすでに約束事を破っている

704 :
アンチが沸くのはスレの常

705 :
クローズドサークルもので「あなたの番です」みたいな連ドラやってくれんかな
登場人物が14、15人くらいでデスゲームでも構わん
伏線散りばめて終盤で回収
誰が黒幕か?次は誰が殺されるのか?で盛り上がると思う

706 :
アンフェアだと言われるのがミステリ作家の本懐だって??

707 :
>>700
全体的には好きだけどここはちょっとってのがあるのは別におかしくないんじゃないの
まあこのスレで頻繁に文句言ってる人はそういう感じでもないけどさ

708 :
>>705
「インシテミル」みたいなのかな

709 :
伏線より何でそんなことをするのかという動機の方が大切だと思う

710 :
デスゲームは内容が面白ければ動機なんてどうでもいい

711 :
動機としてありがちな復讐とかだと、またか、と思ってしまう

712 :
屍人荘だが漫画のほうはなかなかいいな
映画もいい出来だといいが

713 :
神木…

714 :
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) 文庫 2019/9/20
阿津川 辰海 (著)

全焼まで、残り35時間。
館に山火事迫る!
殺人の真相を解き明かし、絡繰だらけの館から脱出せよ。

☆☆☆

山中に隠棲した文豪に会うため、高校の合宿を抜け出した僕と友人の葛城は、落雷による山火事に遭遇。
救助を待つうち、館に住むつばさと仲良くなる。
だが翌朝、吊り天井で圧死した彼女が発見された。

これは事故か、殺人か。
葛城は真相を推理しようとするが、住人や他の避難者は脱出を優先するべきだと語り――。

タイムリミットは35時間。
生存と真実、選ぶべきはどっちだ。

715 :
若い奴が合宿でという設定はもういいよ
たまには老人ホームを舞台にしたクローズドサークルとか読んでみたい

716 :
精神的なクローズドサークルみたいなのはやっぱりある?
人死にが出たけど、そもそも全員で薬やる集まりだったから通報できない、みたいなの

717 :
>>716
アイルランドの薔薇
人が殺されたけど武装組織の秘密の集まりだったから警察を呼べない

ある閉ざされた雪の山荘で
集まった役者の卵が次々と消えていくが
事件とは断定できず、それ自体がオーディションの可能性があるので逃げることができない

718 :
月原渉の使用人探偵シズカ: 横濱異人館殺人事件、首無館の殺人、犬神館の殺人
三作品とも明治時代の設定

やはり現代だとクローズドサークル成立させるの難しいし
昔の時代設定でやるのがてっとり早いのかな
横溝正史、江戸川乱歩のような世界観雰囲気も味わえるし一石二鳥

719 :
そして誰も死ななかった 単行本 2019/9/30
白井 智之 (著)
 
覆面作家・天城菖蒲から、絶海の孤島に建つ天城館に招待された五人の推理作家。
しかし館に招待主の姿はなく、食堂には不気味な泥人形が並べられていた。
それは十年前に大量死したミクロネシアの先住民族・奔拇族が儀式に用いた「ザビ人形」だった。
不穏な空気が漂う中、五人全員がある女性と関わりを持っていたことが判明する。
九年前に不可解な死を遂げた彼女に関わる人間が、なぜ今になってこの島に集められたのか。
やがて作家たちは次々と奇怪を死を遂げ、そして誰もいなくなったとき、本当の「事件」の幕が開く。
驚愕の本格推理。
ミステリ界の鬼才が放つ、新世代の「そして誰もいなくなった」!

720 :
>>716
石持浅海
「扇動者」 政府転覆を目論むテロリストの集まり
「崖の上で踊る」 復讐殺人計画者の集まり
どっちも殺人が起きるが目的達成のために通報できない

721 :
非合法集団内の殺人じゃ探偵役に肩入れできんな

722 :
石持ってどうもフリーメイソンっぽいんだよな
名前に石が入ってるし

723 :
やっぱ本格ミステリーの王道ってクローズドサークルだとおいらは思うんだな

724 :
そんなことはないだろう、密室、アリバイ、動機、等本格ミステリーの素材は沢山ある

725 :
本格ミステリーはやはり名探偵や名刑事が出てきて謎を解くのが本流
クローズドサークルみたいな素人探偵ごっこはお呼びじゃない

726 :
クローズドサークルが本格ミステリの主流なったのは新本格ミステリブーム以降
逆に、それまで人気だった密室殺人やアリバイ崩しものは衰退の傾向にある

727 :
DNA鑑定、携帯、インターネット、到る所に設置されるようになった監視カメラ、Nシステム
といった現代のテクノロジーについていけない作家がクローズドサークルに逃げる
指紋や血液型さえ無視できるしね
多くのミステリー作家はちゃんと現代のテクノロジーに対応しているけど

728 :
>>725
名探偵がクローズドサークルに巻き込まれるのも王道じゃなくって?

729 :
クローズドサークルの仲に名探偵がいたなんて都合のいいことは確率的にものすごく低いだろう
リアリティが無さ過ぎる

730 :
本格ミステリとはそういうものだ

731 :
そもそもclosed circleというのが「閉ざされたサークル、閉鎖的サークル」という意味だから、こんなモチーフを頻繁に扱う作家はフリーメイソンだろうな

732 :
新本格以降流行りだしたのは叙述トリックものだと思う
他の題材との合わせ技も可能だし

733 :
>>231

734 :
怒られるかもしんないけど金田一少年が一番面白い
37歳はイマイチだけど

新本格っていうのがよく分かんない
東野なんかも清張とか森村誠一の焼き直しじゃね?
どこが新なん
テレビ局も今だに開局何十周年記念ドラマとかは清張か森村だし

735 :
クローズドサークル物って本格ミステリのなかではエンタメ性が強い作品が多く読み慣れてない読者にも薦めやすいとおいらは思うんだな

736 :
>>734
東野は新本格じゃないぞ
新本格とはむしろ松本清張や森村誠一などの
社会派ミステリーを否定して戦前の欧米ではやった
古典的なな探偵小説に回帰した作品を指す
本格ミステリの原点に立ち返った上で現代風な味付けをしたから新本格というわけ

737 :
ラスト1行の衝撃とかいう叙述トリックももう飽きた

738 :
東野とか現代の売れっ子は映像化の権利とか高いから映画か連ドラじゃないとされないんじゃね

739 :
東野は初期は本格ミステリー書いてたからプレ新本格という感じだった

740 :
>>739
本格と新本格は違う

東野圭吾は作風が幅広いからなかには新本格ぽい作品もあるが、基本的には新本格の作家ではない
東野はなんでも書くオールグラウンダーと言う感じ

741 :
竹本健治、島田荘司などもプレ新本格だと思う
もう「匣の中の失楽」とか「占星術殺人事件」なんてもろに新本格と言っても良い
そういうプレ新本格に刺激されて出てきたのが新本格

742 :
歌野のスレが伸びなくてボクは悲しいよ……

743 :
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm12356
ツギハダレ? ―死へのカウントダウン―

744 :
東野はもっとちゃんと人が死んだら面白いんだけどなぁ

745 :
新本格の始まりの頃は毎月の講談社とかカッパのノベルスが楽しみだったなぁ・・・

746 :
やっと『魔眼の匣の殺人』を読んだ
最後まで生きりそうな人があっさり死んでしまうのね

747 :
ジェリーフィッシュがクローズドサークルの常識を乗り越えたと思ったら
あっさり屍人荘に乗り越えられたというが、自分はジェリーフィッシュの方が好み

748 :
明日は日本全体がCCみたいなもん

749 :
トリックが殺人鬼と一緒だよな
んで謎解きの過程が面白いかというと微妙

750 :
殺人鬼は内容がえぐすぎてトリックとか途中でどうでもよくなってきた

751 :
何で悪天候の元殺人をやろうなんて考えるのは意味不明だよな

752 :
>>751
悪天候だと、逃げ出すことができず、外から応援が来ることもなく、じっくりと腰を据えて連続殺人を実行できるからだよ
特に、相手に恐怖を味あわせたい時は効果的。クローズドサークルじゃない場合は2人ぐらい殺した時点で警察が関係者をマークしてやりにくくなるからな

753 :
困難な状況で殺人をする方が面白いというメタ的な理由

754 :
警察が介入しないクローズドサークルのほうが連続殺人は容易だろ

755 :
クローズドサークルになるのが偶発的な原因だから
そこから一気に殺人という思考になるのはかなり無理がある

756 :
クローズドサークル=偶発的じゃないよ
むしろ、計画的なもののほうが多い
なにも悪天候にならなくてもクローズドサークルを作る方法はいくらでもあるからね

757 :
今評価の高い屍人荘なんてクローズドサークルになったのは完全に偶然だし

758 :
謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)
「館」の謎は終わらない――。館に魅せられた作家たちが書き下ろす、色とりどりのミステリの未来!
奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――!
読めば鳥肌間違いなし。謎は、ここにある。新本格30周年記念アンソロジー第三弾。
収録作品:
はやみねかおる『思い出の館のショウシツ』
恩田 陸『麦の海に浮かぶ檻』
高田崇史『QED〜ortus〜 ―鬼神の社―』
綾崎 隼『時の館のエトワール』
白井智之『首無館の殺人』
井上真偽『囚人館の惨劇』

759 :
謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)
テーマは「館」、ただひとつ。
今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。
奇怪な館、発生する殺人、生まれいづる謎、変幻自在のロジック――!
読めば鳥肌間違いなし。謎は、ここにある。新本格30周年記念アンソロジー第二弾。
収録作品:
東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』
一肇『銀とクスノキ 〜青髭館殺人事件〜』
古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』
青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』
周木 律『煙突館の実験的殺人』
澤村伊智『わたしのミステリーパレス』

760 :
殺人者が自暴自棄になって自Rるんでない限りどの道連続殺人は警察にバレて捕まるよな

761 :
>>760
クローズドサークルは警察の介入が遅れるので、正確な死亡推定時刻が絞れなくなったり、現場の保存がされていないので証拠が曖昧になったりするメリットがある。結局、物的証拠が頼りにならなくなるため、生き残った人間の証言を頼りに犯人を特定しなくてはならなくなる。
そこに犯人がトリックを仕掛ける余地が生じてくるというわけ。
もちろん、現実ではそううまい事はいかないけれど、小説世界でのの理由付けとしてはこれで十分だろ

762 :
まあ現実では捕まらないかもしれないなんて期待してクローズドサークル殺人を行う奴なんて居ないからな

763 :
クローズドサークルとか本格ミステリーは要するにファンタジーだし

764 :
まあリアルという点では確かにおかしくはあるよね
各地に散らばってるのをひそかにやったほうが安全
クローズドサークルじゃ最初から自分も容疑者に入っちゃうんだから
しかも残るのは数人だし

765 :
現実と違ってミステリーの世界では犯人がトリック使いまくるから
トリックを使うのであれば、科学捜査の手の入らないクローズドサークルの中でのほうがやりやすい

766 :
現実には名探偵名刑事が居合わせる事なんて無いからなぁ
自殺に見せかけて殺しときゃそのまま処理されてる

767 :
ただ、クローズドサークルの場合は
大量殺人が前提
大量にRとさすがに警察は自殺とは思ってくれないし、
大量にRならクローズドサークルのほうが、警察の邪魔も入らなくて都合がいい

768 :
でもみんな集めちゃうからミッシングリンクがバレそう

769 :
クローズドサークル=ミッシングリンクではないだろ
ミッシングリンクが成立するような状況なら、もちろん自殺にみせかけたほうが得策だ
そうではなく、動機とか被害者との関係とかが最初からバレバレの場合は警察が介入できないクローズドサークルの方が連続殺人をやりやすいという話

770 :
実際に大勢殺したいなら園芸店でトリカブト買って
「かんぱーい!」で終了だよな

771 :
クローズドサークルなんて大したテーマでもないし、こんなものにこだわってるからミステリは幼稚だと言われる

772 :
クローズドサークルに関してリアリティがと言うと怒られるらしいぜw

773 :
>>770
それじゃあすぐに捕まっちゃうじゃん
警察が介入できない環境でトリックを使えるところがいいんだろうに

>>772
リアリティは大切だよ
でも現実ではありえないと言うのは
リアルの問題であってリアリティの問題ではない
現実ではありえない話を理屈をこねて
いかにして小説世界で成立させるかというのがリアリティじゃん
それが小説の面白いところだろ?

774 :
クローズドサークルとかわざわざ困難な条件で殺人をするのがリアリティ皆無

775 :
クローズドサークルは館が持つある種の魔力が引き起こす人が起こすのではなく
舘が人を起こす

776 :
>>774
だから困難と言うのは現実世界での理屈であって、小説世界では警察が介入できない空間で、犯人が自由にトリックを使えるから有利だと言う理屈が成立するんだよ
現実のリアルと物語のリアリティは別もんなんだよ

777 :
クローズドサークルのトリックって要するに読者を騙すためでしかないから

778 :
>>777
だから本格ミステリの面白さは
手品と同じように騙される快感にあるわけじゃん

779 :
>>774はリアルとリアリティを混同しているよなあ
ファンタジー小説なんて絶対に現実には起こらない話だけど
それを最もらしく語るの技術がリアリティ
クローズドサークルも絶対に起きないけど、それをいかに
もっともらしく語るかに面白みがあるというのに

780 :
復讐を目的とした殺人の場合、クローズドサークルである事を利用した
パターンが多い。例えばオリエント急行殺人事件や十角館の殺人
いわゆる普通の本格ミステリの場合、第一の殺人における動機は復讐やアクシデント
が多く、その後の殺人は犯行を目撃されたあるいは犯人につながる証拠を持っている
がゆえに殺されるパターンが多い
なので、クローズドサークルという困難な状況だからこそ殺害する、あるいは
クローズドサークルがゆえにRしかないと思ってしまうということなんだよ

781 :
別にリアルさはいらんのよ、クローズドサークルという設定がいいのよ
台風が来ると不謹慎ながらちょっとワクワクする
それに似た外に出れない閉塞感みたいなのがクローズドサークルの魅力

782 :
リアルとリアリティは別物だもんな
リアリティは大切だがリアルは必要ない
ありえない話をどうやってもっともらしく書くかがリアリティであり
それが娯楽小説の醍醐味だ

783 :
>>781
そもそも実現ほぼ不可能で且つ条件設定が多すぎるCCで、リアルとか言われてもって話だよなw
さすがにゾンビや幽霊が犯人だったなんて落ちは興ざめも良いところだけど
断言できるがリアルだ本格ミステリだ言ってる奴等は、そいつ自身の現実と非現実の境界線が本当に曖昧になってしまった基地外しかいないんだよ
偶発的であれ逃れられない場所から如何に対応克服して犯人を見つけ脱出するか?が、CCの一番の醍醐味なのに分かってない奴多すぎw

784 :
まあ、怪談好きのやつに幽霊なんているわけないだろと言ってるようなもんだな
別に幽霊を信じているわけではなくて
もっとももらしい話なら、幽霊を信じていなくてもぞっとする感覚を味わうことができる
それを楽しんでいるだけなのに

785 :
結局このスレでリアリティ云々で文句言ってるのは
ほぼ毎回同じ奴だろと

786 :
これはミステリ観の問題になるけど、クローズドサークルにすればミステリとしての面白さが増すか、というとどうだろうと思う
クローズドサークルを作者が設定するミステリ的な必然性があればいいんだが
科学捜査が介入すればトリックがバレるというような消極的理由は、ミステリ作家として安易な逃げ道と言わざるを得ない

787 :
>>786
科学捜査が介入しなければトリックがバレないと言うのは、犯人にとって立派な必然性じゃん

788 :
指紋さえ判らないクローズドサークルはミステリーとして逃げだと思うけどね

789 :
物的証拠が何もないのに状況だけで推理をするなどガバガバw

790 :
状況証拠で推理するから面白いんでしょ

791 :
>>789
現実では不可能なことに、いかにして説得力を持たせるかというところが面白いんでしょう
そんなに現実が良いのであれば小説なんか読まなければいいじゃん
現実的でないものに理屈をつけて説得力を持たせるのがリアリティであり、小説の面白さだ

792 :
小説に説得力があるかどうかは主観の問題だから受け入れられる人には受け入れられても
納得できない人は納得できない

793 :
>>792
単に主観の問題だと思うのなら、そもそもこのスレにきてクローズドサークルを否定することもない。
なぜ興味もないのにこのスレに来るのか?

794 :
クローズドサークルこそ本格ミステリーの王道なんて決め付ける意見には反発したくなるじゃん
本格ミステリーにはもっといろいろなバリエーションや可能性もあるのに

795 :
>>794
誰も王道なんて言ってないじゃん
いろいろなジャンルがある中で
クローズドサークルが好きな奴が集まって話をしてるだけだ
いろいろな可能性と言うのなら、あらゆるジャンルの作品を認めろよ
いろいろな可能性と言いながら、クローズドサークルを否定するのはおかしな話だ
別に俺らは他のジャンルを否定してるわけではない

796 :
俺もとくに王道とは思ってないけど>>723が書いてはいる
でも>>723がそう思ってる、って書き方であって、決め付けている書き方でもない
勝手に被害者感覚になっちゃう変な人なんじゃない

797 :
科学捜査は飛躍的に進歩しているのにそれが全く取り入れられていないクローズドサークルものは何が面白いんだって感じだが
まともな大多数のミステリー作家は時代に即応したミステリーを書いてるよ

798 :
>>797
多様性を認めろよ

799 :
>>797
いろいろなバリエーションや可能性を認めるんじゃなかったのかよ
いってることが矛盾しているじゃん

800 :
屍人荘やその続編は何が面白いのかさっぱり分からなかった
なんでそれが評価高いの

801 :
>>800
ゾンビや予言といった特殊設定をミステリーの仕掛けとして活用するのがうまい
その結果、従来のミステリーにはない新しい感覚が味わえるのが評価されている
これは最近の新本格ミステリ作家に共通してる傾向だが、この作者は頭1つ抜けていると言う感じ
あとはフーダニットミステリーとして普通に優秀

802 :
特殊設定とかいらないから、もっと正当派のミステリーが読みたいよ

803 :
特殊設定は時代の流れ
正統派本格ミステリでは新しいアイディアを考えるのが難しくなってきているから
みんな特殊設定に活路を求めている。
平成の初めごろからその動きはあったが、令和になってそれが本格的な流れになったという感じ

804 :
いまドラマにもなってる「リカ」シリーズとか、別に特殊設定でもないけど読ませるんだよな
まだまだ正統派ミステリーにも可能性はある

805 :
屍人荘ってアマゾンレビュー見て読む気なくなった
ゾンビとかは許容できるけどアニメチックなキャラクターとか無理

806 :
屍人荘って完全にラノベでしょ
だから受けたんだと思う

807 :
本格ミステリのラノベ化も時代の流れ
今の若手新本格作家の作品は大体ラノベ
別に子の作者に限った話ではない
そういう時代だというだけ

808 :
屍人荘の映画見に行くか迷ってるw
原作と別物だったインシテミルの映画よりは面白いかな?

809 :
屍人荘はすごく面白かったよ
でも本格として面白いというよりエンターテインメント小説という感じ
もともと作者さんはそういうの書いてた人なんだよね?
んで、エンターテインメント小説のわりに謎部分が本格的だな
と思って読むとっても楽しめる
二階堂黎人によく似てると思いました

810 :
最後の一行でぶち壊し

811 :
二階堂黎人のクローズドサークルといえば人狼城の恐怖 
あれはよかった
ただ、いくらなんでも長すぎで探偵編はいらなかったな
前半+謎解きだけで完結していれば最高だったのに

812 :
犯人はまだ寮の中にいる!!弐
https://freegame-mugen.jp/adventure/game_7913.html

813 :
ラノベって中学生ぐらいが対象でしょ
本格ミステリーはそこまで落ちぶれたのか

814 :
ミステリを高尚なものだと思うなよ
もともとだよ

815 :
ラノベオタはコンプレックスが凄くてなんでもラノベ扱いしたがる傾向がある

816 :
>>813
ラノベが中学生対象だったのは大昔の話やで
今のなろう小説とかは社会人がメインターゲットや
君の感覚は漫画は子供が読むものというくらいに遅れている

817 :
ようするに本格ミステリーを愛好する読者の教養レベルが中学生レベルにまで堕ちたってことじゃね

818 :
>>817
どうやって頭の古い人間は新しい流れを否定したがるもんだよ
新本格が台頭したときは古い世代の人は人間がかけていないと言って全否定したものだ
大昔の時代は小説そのものを何の役にも立たないくだらないものと古い大人は全否定した
そういうのはもうやめて、新しい流れを素直に受け入れようぜ

819 :
新しいものを否定する古い大人や古いものを小馬鹿にする薄っぺらな若者にはなりたくないものだ

820 :
本格ミステリがジャンルとしてもう完全に斜陽というのはあるね
だからラノベ仕様にしてかろうじて命脈を保っている現状

821 :
正直、本格ミステリーなんて設定が有り得なさ過ぎて、ギャグでしかないけど

822 :
>>821
ギャグじゃなくて大人のファンタジーだよ
ロマンのないやつだなあ

823 :
ミステリとは関係がないフリーメイソン的観点を作品に持ち込むのはミステリ作家として三流だと思う
芸術家なら個人として独立した作品を書け、と
というか非フリーメイソンの読者にはまったく共感できず、ひたすら悪魔崇拝気色悪い、でしかない

824 :
>>823
突然何の話?
フリーメイソン的観点の作品てなんだ?

825 :
触れてはいけない

826 :
クローズドサークルにすれば現代の科学捜査に無知でも書けるから逃げなんだよな

827 :
>>826
お前何ヶ月も同じことを言っているよな
逃げようが攻めようが表現の自由なんだよ
いろんな表現があって、その中で好きなものを楽しめばいいんだよ
だからお前もクローズドサークルが嫌いなのであれば好きなジャンルのスレに行けばいいじゃん
それぞれみんな好きなものを楽しんで、みんなハッピーになりたいのだから邪魔をするな

828 :
かまってちゃんなんだから、かまわれてる間は来るだろw

829 :
>>828
俺も反論をしたいだけだから
納得できない事はいいかえす
それだけ

830 :
文章が「ライト」というだけなら全然OKなんだけど、いわゆるラノベってやつは百合とかオタク向けの要素を何かしら入れてくるやつのことだよな?
あれなんなんだ?ミステリにまったく必要ない

831 :
別にそんなの入ってないラノベもたくさんある

832 :
そもそも法律に不勉強で何でもありなのが今のクローズドサークル
そこまでやるなら「特殊設定」で、法も秩序モも秩序もない世界を舞台にしたらどう

833 :
クローズドサークルが糞だと思ってるなら
他のジャンルの小説を読んでればいいんだよ

834 :
バカでも書けるミステリー=クローズドサークル

835 :
吹雪の山荘シチュエーションにして連続密室殺人を絡めればハイ、クローズドサークルものの出来上がり
こんな単純なシステムはない

836 :
そして誰もいなくなった

837 :
時空旅行者の砂時計
方丈 貴恵 (著)
東京創元社 (2019/10/11)

瀕死の妻のために謎の声に従い、2018年から1960年にタイムトラベルした主人公・加茂。
妻の祖先・竜泉家の人々が殺害され、後に起こった土砂崩れで一族のほとんどが亡くなった「死野の惨劇」の真相の解明が、彼女の命を救うことに繋がるという。
タイムリミットは、土砂崩れがすべてを吞み込むまでの四日間。
閉ざされた館の中で起こる不可能犯罪の真犯人を暴き、加茂は2018年に戻ることができるのか!?
“令和のアルフレッド・ベスター”による、SF設定を本格ミステリに盛り込んだ、第29回鮎川哲也賞受賞作。


読者への挑戦状あり

838 :
>>837
おもしろそー

839 :
現代の科学捜査が未発達な時代に逃げてるだけじゃね

840 :
なんでクローズドサークルにはまともな設定のものがないの?

841 :
809だけど、ジェリーフィッシュも読んでみたよ
これも面白かった
屍人荘と比べると、クローズドサークルの特徴がわかりやすい

クローズドサークルって、密室内で人が殺されていくハラハラドキドキエンターテイメントと
誰がどうやって殺したのかという本格ミステリの要素とあると思うんだけど
屍人荘は俺の感覚だとエンターテイメント7割、フーダニット+ハウダニットで3割って感じ
推理は3割でそんなに凝ったしかけでもないけどよく考えられている

一方ジェリーフィッシュは、人は殺されていくんだけどそんなにハラハラしないんだよね
んで、誰が犯人かもわりと早く見当がついてしまうので、ハウダニットが8〜9割を占めてしまう
本格ミステリが好きな人は気にならないし、むしろこんなのよく思い付いたなー、という感じ
クローズドサークルにハラハラドキドキを求める人にはぜんぜん物足りない

どちらも非現実的な設定だし
両者のどちらが好きかは完全に好みの問題だね
質としてはどちらも高いと思う

842 :
ラノベ嫌いだからラノベ臭い屍人荘よりラノベ臭の少ないジェリーフィシュの方が好き

843 :
>>811
あれ3冊あるんだっけ
1冊目と探偵編は好きだったけど2冊目がキツかった記憶
1冊目とほとんど同じなんだもん……

844 :
屍人荘を褒めちぎっているのはミステリーの読み過ぎで常に新しいパターンを求めている読者か
何でも新鮮な全くの初心者に近い読者で、普通程度の読者は特に感心もしてなさそう

845 :
>>842
ジェリーフィッシュもラノベ臭くね?

846 :
最近の鮎川賞作家は大体あんな感じじゃない?
歌野の舞田ひとみシリーズとかはラノベ?

847 :
屍人荘の映画の女探偵役がいかにもオタ受けを狙ったようなキャラで気持ち悪い

848 :
>>847
最近の若手の新本格はみんなあんな感じだぞ

849 :
>>848
これから読むけど、2019年このミス1位のmediumも似たような感じらしいね。

850 :
屍人荘の原作でも一人だけラノベ的な雰囲気じゃんヒルコ

851 :
ゴーン氏コントラバスケース収納のヒントは横溝正史「蝶々殺人事件
https://i.imgur.com/LHW6trK.jpg

852 :
goneて名前が伏線だったんよ

853 :
何やらいわくのありそうな“物件”を紹介する企画「ブックドア不動産」がTwitterで注目されています。不動産情報のように館が間取り図付きで紹介されているのですが、
並ぶ文字は「伝説の建築家・中村青司の代表作」
「絶海の孤島の7LDK」など怪しげな文面……。ミステリ好きな人にはもうここでピンと来ているかもしれませんが、いかにも連続殺人や密室殺人が起きそうな間取りです。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2001/07/news138.html

854 :
米アラスカ州スシトナ渓谷(Susitna Valley)で、住んでいた山小屋が火災に見舞われ、雪に覆われた自然の中で3週間以上過ごした若い男性が、
救出されるまでいかにして生き延びたかを警察に語った。
タイソン・スティール(Tyson Steele)さん(30)は今月9日、救助ヘリに救出された。スティールさんは、最も近い隣人から30キロ離れた場所に一人
で住んでいたが、先月中旬、急いで火を付けよう
とストーブの中に段ボールを入れたことで火災が発生。
山小屋は全焼し、チョコレート色のラブラドルレトリバー、愛犬フィル(Phil、6)が火災で死んだと明かした。
スティールさんは当初、フィルが無事に逃げたと思っていたという。州警察に対しスティールさんは、「私の犬が(山小屋の)中で遠ぼえを始めた。フィルは中にいないと思っていた。私はヒステリックになった」と述べ、「何て悲しみを表現したら良いか分からない
ただ悲鳴を上げた。それでしか表せなかった」と語った。
当時の外の気温は氷点下26度。スティールさんは雪を掘って仮ごしらえの避難所をつくった。わずかな寝袋とコートで暖を取り、火災から持ち出せた缶詰の食べ物を食べた。
携帯電話は故障し、火災でスノーブーツが失われた。スティールさんは友人や家族との連絡が途絶えたことで捜索が始まるのではないかと期待し、生き延びるための計画を立てた。
スティールさんは、深く積もった雪の上に火災で出た灰で大きな「SOS」の文字を書いた。スティールさんが家族と3週間連絡を絶ったことで捜索を始めていた警察は、SOSの文字によってスティールさんを発見。アラスカ州警察が公開した
ヘリコプターからの映像には、スティールさんが助けを求めて手を振る姿が映し出されていた。

855 :
今夜金ローでやる十二人の死にたい子どもたちが
クローズドサークルサスペンスで面白そう

856 :
若い役者は駄目だな
12人の優しい日本人のほうが万倍面白い

857 :
大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号
航海15日、集団感染 同じ空間で寝食・手すりの多さ、要因か 新型肺炎

858 :
不謹慎ではあるが、乗客の談話を聞く限り
クローズドサークルの描写って間違ってないんだな、と
あらためて確認させられる

859 :
殺人をしようと企てている時に都合よくクローズドサークルなんかになるはずがないだろう

860 :
クローズドサークルという設定が一番の間違いだよな

861 :
そういうのじゃなく非常事態の人間行動という陳腐なことが言いのでは

862 :
たしかに今更かもしれないけど
2020年になっても古典小説の描写とそんなに変わらないんだなあと思うと
なんとなく感慨深くて。

863 :
東京オリンピックのメイン会場に閉じ込められて次々と虐殺されていくというクローズドサークルものをやって欲しい

864 :
クローズドサークルというよりテロものだな
何か謎解きがあればいいんだろうけど

865 :
アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズ紙は専門家の見方として、「公衆の衛生に関わる危機について、『こうしてはいけない』と教科書に載る見本だ」と伝えました。
ニューヨーク・タイムズ紙は、日本政府の広報の仕方について「信頼を低下させた」とした上で、「すでに汚染されたクルーズ船にこれほど多くの人を閉じ込めておく以外に他の手段があったのではないかと思わせる」と批判しています。
イスラエル外務省は12日、声明を出し、「イスラエルは自国民を守るために船内にいるイスラエル国民が無事に帰還できるようあらゆる努力を行う」と述べて、イスラエル国籍の
乗客15人について直ちに下船させて別の場所に移したうえで経過を見守るよう、日本の外務省に対し要請しました。
イスラエル国内では連日、地元のテレビ局がクルーズ船にいる乗客とビデオ電話をつなぎ、船内での待機を余儀なくされている厳しい状況を伝えていて、イスラエル政府に対しては、
何らかの対応をすべきだという声があがっていました

866 :
時事ネタつまらん

867 :
空気感染する致死性ウィルスを扱ったミステリってもうありますか?

868 :
>>866
何が事件があるとすぐにクローズサークルだっていうのは
本当にチープでつまらんよな

869 :
>>867
SFだけど小松左京『復活の日』
それで南極に閉じ込められたシチュエーションで殺人が起きたら

870 :
一応は武漢もクローズドサークルか

871 :
>>867
ネタバレになるから詳しく言えないけど生存者ゼロ 安生正がお探しのものに近いかも
ただしあんまり面白くない

872 :
例のゾンビのやつをウイルスと見做せばまさにそれだな

873 :
こういう状況化はクローズドサークル読んで家にこもってるのがベスト

874 :
>>872
状況があるだけで肝心の殺人事件がないじゃん

875 :
>>874
ウィルスって言う殺人があるだろ

876 :
>>875
謎解き要素がないじゃん
ウイルスは背景であってミステリー要素じゃない
「そして誰もいなくなった」が津波でインディアン島が沈んで全滅しておしまいではミステリーとして成り立たないのと同じ
ウイルスや台風や津波だけではパニックものであってミステリーじゃないんだよ

877 :
なあ死んだと思ったら生きてたってオチを法律で禁止するべきなんじゃないか?

878 :
>>874
>>873は「家に籠ってCC読むのがベスト」って言ってるだけで、殺人事件まで拡大解釈する意味なくね?
あんたバカだな

879 :
>>878
よく読んだらそうだな
このスレでは台風や伝染病が流行するたびに「これはクローズサークルだ」
と騒ぐバカがいて苛立っていたから条件反射でレスしてしまったわ
>>873よ、スマンかった

880 :
>>879
訂正
×クローズサークル
○クローズドサークル

881 :
もし東京が都市封鎖になったら後にそれをネタになんか書く作家が必ず出るな

882 :
ポツンと一軒家

883 :
もうフィクションで扱える事態を軽く越えてるよ

884 :
やはり現実は想像の上を行くものだから

885 :
違う、違う
フィクションは書こうと思えばどんな滅茶苦茶な話でも書けるけど
それじゃあ、リアリティがないといわれるから
わざと抑え気味に書いているだけだよ

886 :
今の状況をフィクション化すると結局「復活の日」になる

887 :
そもそも想像の上をいくっていったって、人類が滅亡寸前に追い込まれる復活の日の上を行ってるわけじゃないもんなあ

888 :
多分現実は「復活の日」のように都合よくは行かず
何年もかけてじわじわ死者が増えていき10年後くらいには世界人口が半減してるよ
その前にどこかの時点でインフラを支えられなくなった社会が制度ごと崩壊する

889 :
サターンかプレステかも思い出せないんだけど、宇宙ステーションだかで生活するためのシミュレーションとかで
モニター集めて外部との連絡手段を遮断された超高層ビルの最上階で1ヶ月だか暮らす間に
連続殺人が起こるゲームなかったけ
やる時間無かったかなんかで当時途中で投げ出したんだがやりたくなった
タイトルわかる人おる?

890 :
>>889
プレステのあかずの間

891 :
>>890
はやっ!
サンクス!!

892 :
>>889,890
ちょっと興味わいたんだが面白い?

893 :
それ、20年くらい前にやった気がするがまったく思い出すことが出来ないな
サウンドノベルみたいなやつだよね? 

894 :
>>888
ウイルスは蔓延化した時点でそれほど脅威ではなくなる
抗体ができ、インフルエンザと同程度の脅威に成り下がる

895 :
てことは対策するよりむしろ蔓延させて数年かけて抗体が出来るのを待ち
抗体が出来なかった人には死んでもらっても仕方ないということか

896 :
>>895
いいや、最初は感染者が増えない対策をとりつつ、ワクチンなり治療薬なりの開発を急いで重症化の回避を目指す(これに数年)
その目途がたってから人類の数割に感染させて抗体のある人間を増やして
インフルエンザのような平凡な感染症にしてしまう(これに10年以上)
というのが常道

897 :
そんな楽観論はじめて聞いた

898 :
イギリスは最初それやろうとしてたよ

899 :
楽観論じゃなくてセオリーがこうだという話
別にコロナがこれからどうなるかを予測したわけでない

900 :
もしその通りなら数年すればただのインフルエンザ並みになりますからそれまでの辛抱ですと当局が広報して国民を安心させれば

901 :
国に楽観論なんか唱えられるより最悪の場合を想定してもらった方がいい

902 :
「屍人荘」の続編読んでみたらイマイチというか外れだった
作者はビギナーズラックだったか

903 :
>>902
単なる好みの問題でしょ
前作のゾンビが出てくるような派手な展開を期待人はがっかりしたという
意見も多かったが、フーダニットミステリーが好きな人の場合は
前作よりも良かったといっている人も少なくない
ちなみに、年間ミステリランキングでは
このミス3位、文春3位、ハヤカワ3位、本ミス2位だった
それに対して屍人荘はハヤカワ2位の他はすべて1位
まあ、順位は落としているが十分以上の評価は得ているね
問題は3作目もこの評価をキープできるかどうか
3作続けば本物だよ

904 :
綾辻と同じで多分永久に処女作は越えられないだろう

905 :
ちょっと早期集団免疫獲得のためにばら撒いてくるわ

906 :
っていうバカが出ない事を祈る

907 :
たいていの作家は処女作が最高傑作

908 :
>>907
アガサ・クリスティ「・・・・・・」
エラリー・クイーン「・・・・・・」
ディクスン・カー「・・・・・・」

909 :
>>907
有栖川有栖「・・・」

910 :
たいていの処女は最高の反応を示す

911 :
>>907
横溝正史「……」
鮎川哲也「……」
山田風太郎「……」
連城三紀彦「……」
東野圭吾「……」
宮部みゆき「……」
高村薫「……」
歌野晶午「……」
三津田信三「……」

912 :
>>902
俺は2作目の方が好き

913 :
江戸川乱歩「……」
になってないのがポイント高いね

914 :
>>911
三津田は第一作目が一番好きだし、刀城シリーズも一作目が一番面白かった

915 :
>>907
確かに一作目が最高傑作って事が多いね
・・・そしてその作品だけを残して消えていく
その数少ない稀有な例外が・・・>>911の面々

916 :
>>915
いやいや、例外というほど少なくはないだろ
具体例を挙げていけば1作目が最高傑作じゃない人のほうが多いよ

917 :
一作だけ書いて消えていった作家の方が多そうだけどなぁ
一発屋というか一作も当たらなかったとしてもそれがその人の作家人生における最高傑作になるし

918 :2020/04/18
>>917
1作も当たらなかった作家なんてそもそもカウントの対象に入っていない
ここでいう作家とはある程度名の知れた作家のことだろ

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アガサ・クリスティ 27
有栖川有栖38
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