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松本薫選手


1 :2017/04/07 〜 最終レス :2018/11/21
松本薫選手について

語り合おう

2 :
>>1
柔道 松本薫選手 ヤワラちゃん
http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/sposaloon/1338193026/

柔道松本薫ちゃん田知本遥ちゃん可愛い大好き
http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/sposaloon/1340383105/

お前の立てたスレすでに2つもあるだろう。

3 :
立てるだけ立てといて放置するなっての

4 :
まっちゃん

5 :
オレには薫しかいない

6 :
薫にはオレしかいない

7 :
歌姫 SKC-17J

聴く丸 KX-9Q

企商電子株式会社

ヒロ通販

歌姫どっきり物語
スージー甘金

8 :
松本薫が第1子妊娠!出産予定日や子供の性別は?結婚した旦那は誰?
http://mikimane.com/matsumoto-kaori-daiisshi-ninshin-shussan-yoteibi/

9 :
女児か

10 :
俺の宇宙人

11 :
ロンドンオリンピックの柔道女子57キロ級の金メダリスト、松本薫選手が第一子となる女の子を出産したことを明らかにし、
今後は育児とトレーニングを両立させながら、3年後の東京オリンピックを目指すことになりました。
松本選手は石川県出身の29歳。
闘争心あふれる戦いぶりから「野獣」のニックネームで呼ばれ、5年前のロンドンオリンピックでは、この大会の日本柔道で唯一の金メダルを獲得し、
去年のリオデジャネイロ大会では2大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得しました。
松本選手は去年のオリンピック後に結婚し、妊娠したことがわかって競技の第一線を離れていましたが、13日、所属企業を通じて第一子の
女の子を出産したことを発表しました。
松本選手は3年後の東京オリンピックでの金メダル獲得が目標で、関係者によりますと、競技復帰に向けて近く練習を再開し、来年の夏には
公式戦に復帰する計画を立てているということです。
松本選手は「東京オリンピックを目指して『ママでも野獣』で復帰したいと思っています。これからは母として畳に上がりたい」とのコメントを発表し、
今後は育児と競技生活の両立を図りながら金メダル獲得を目指すことになります。

柔道女子 松本薫が出産 「ママでも野獣」で五輪目指す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170713/k10011057221000.html

12 :
2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストの松本薫選手(29)=ベネシード=が13日、第1子となる長女を出産したことを明らかにした。
母子ともに健康で、全日本柔道連盟を通じ「東京五輪を目指して“ママでも野獣”で復帰したい。これからは母として畳の上に上がりたい」との談話を
発表した。プライバシーを理由に出産日は非公表としている。
闘志むき出しのスタイルから「野獣」の異名を取る松本選手は、昨年11月に帝京大時代から交際していた男性と結婚した。銅メダルを獲得した
リオデジャネイロ五輪後に休養を宣言していたが、体調や育児の様子を見ながら、近々練習を再開する方向で、来夏の全日本実業個人選手権で
の試合復帰を目指しているという。

五輪金の松本が出産「東京五輪を目指して“ママでも野獣”で復帰したい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170713/jud17071319210001-n1.html


ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(29=ベネシード)に第1子となる女の子が誕生した。
昨年11月に1歳年上の料理人と8年間の交際を経て、結婚した松本は1月下旬に妊娠したことを公表。夏ごろの出産を予定していた。
松本は文書で「この度は、長女となる第一子を無事に出産いたしましたのでご報告させて頂きます。お陰様で母子ともに健康で元気に過ごしています。今
後は時期を見てトレーニングを再開し、2020年の東京五輪を目指して“ママでも野獣”で復帰したいと思っています。これからは母として畳の上に
上がりたいと思いますのでよろしくお願いいたします」(原文ママ)と喜びのコメント。現役続行、そして3大会連続の五輪出場へ決意を新たにした。

柔道女王・松本薫が第1子女児出産「ママでも野獣で復帰したい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/708779/

13 :
ここにもスレあったんかい

14 :


15 :


16 :
12年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(29)=ベネシード=が23日、都内で行われた「第69回毎日書道展」の表彰式に出席した。
今月、第一子となる女児を出産したことを発表してから初めて公の場に現れ、「びっくりするほど自分の子供はかわいい」と柔らかな表情で話した。
出産日は公表していないものの、母子ともに健康だという。「生まれた瞬間はまだ母性がなくて、『なんか出てきた』と思った」。体重2900グラムの
元気な女の子で、「世話をするうちにかわいくなってくる。私はもともと母性はなかったけど、自分の子供は何をしていてもかわいい。泣いていても
『泣いとるか〜』って」。母としての顔をのぞかせ、「わからないことだらけだけど、子供と向き合えるお母さんになりたい」と話した。
書道の作品は、2月に書道家の先生の指導を受けながら漢字一字で「歩」と力強く書き、佳作賞を受賞した。「(当時)妊娠していたので、一緒に頑張って
いこうという気持ちで書いた」。今後も書道を続ける方針を示し、「柔道も書道も“道”を極めて、仙人になりたい」と珍宣言。育児をしながら、
すでにトレーニングを開始しており、“ママでも野獣”として来夏の全日本実業団個人選手権での復帰を目指す。

ママでも野獣な松本薫、わが子に「びっくりするほどかわいい」
https://www.daily.co.jp/general/2017/07/23/0010397667.shtml

第1子出産を13日に発表した後初めて報道陣の取材に応じ「既にトレーニングを始めている。(20年)東京五輪では金メダルを取る」と復帰への強い思いを語った。
全国紙主催の書道展で佳作賞を受賞した松本はこの日、東京都内での表彰式に出席。2900グラムで誕生した長女について「びっくりするくらいかわいい」と
目尻を下げて語った。
出産日は非公表だが産後1カ月で体を動かし始め、現在は育児と並行しながら味の素ナショナルトレーニングセンターや母校の帝京大に通い、体力を
少しずつ戻しているという。闘志むき出しのスタイルで「野獣」の異名を取る松本は母になっても「畳の上では『野獣』でいないと勝てない」と闘争心をのぞかせた。

松本薫、出産後トレーニング再開「東京五輪で金取る」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170723/jud17072316570003-n1.html

第69回毎日書道展の表彰式が23日に東京都内で行われ、初出展で佳作賞を受賞した柔道女子57キロ級で12年ロンドン五輪金メダル、
16年リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した松本薫(29=ベネシード)が出席した。
今月13日に第1子となる女児を出産したことを発表した松本が公の場に姿を現すのは、昨年11月の結婚発表会見以来、約8カ月ぶり。表彰式では
佳作賞大字書部の受賞者を代表し、毎日新聞グループHDの朝比奈豊社長から表彰状を授与され、「私自身も(受賞は)びっくり。柔道以外で賞を取ったことが
なかったので、びっくりしています」と話した。
勢いのある書体で「歩」の一字をしたためたのは、まだ妊娠中だった今年2月。「子どもと一緒に頑張ろうという気持ちで書いた」という。日々忙しく子育てに励んでいる
様子で「元々母性がない。全ての赤ちゃんを見てかわいいと思えるタイプではないが、自分の子は泣いていてもかわいいです」と溺愛ぶりを披露した。
昨年の結婚発表会見当時から20年東京五輪を目指すことを公言しているが、あす24日で開幕3年前となる目標に向けて改めて「20年に代表になって、金メダルを
獲りたい」と宣言した。出産1カ月経過後からは、実戦復帰に向けてトレーニングも再開。現在は週2日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンに通い、柔道の稽古も
週1、2回のペースで行っているという。「確実に出るのは来年(夏頃予定の)の全日本実業団個人」と復帰のめども示した。

松本薫 毎日書道展 初出展で佳作賞 表彰式出席 第1子出産後初の公の場「びっくり」
http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2017/07/23/kiji/20170723s00006000294000c.html

17 :
Day 1 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-1-womens-48kg-and-mens-60kg-rio-2016-replays/

Day 2 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-2-womens-52kg-and-mens-66kg-rio-2016-replays/

Day 3 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-3-womens-57kg-and-mens-73kg-rio-2016-replays/

Day 4 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-4-womens-63kg-and-mens-81kg-rio-2016-replays/

Day 5 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-5-womens-70kg-and-mens-90kg-rio-2016-replays/

Day 6 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-6-womens-78kg-and-mens-100kg-rio-2016-replays/

Day 7 https://www.olympicchannel.com/en/playback/judo-day-7-womens-78kg-and-mens-100kg-rio-2016-replays/

18 :
妻のフェチについて相談します。
うちの妻は男性の射精を見ると興奮するらしく、セックスの時も射精する時必ず見ます。
http://onayamifree.com/threadres/2412929/all/


彼女は先日あることをカミングアウトしてくれました。
男性の「射精する瞬間」が大好きなそうです。
http://mikle.jp/threadres/1495488/all/

19 :
https://pbs.twimg.com/media/DKJOuvpXkAIjthq.jpg

20 :
復帰しても以前のような力は発揮できんだろう

21 :
柔道女子57キロ級で12年ロンドン五輪金、昨年のリオ五輪銅メダルの松本薫(30=ベネシード)もママで東京五輪を目指している。
今年7月に第1子となる女児を出産した際には「今後は時期を見てトレーニングを再開し、2020年の東京五輪を目指して“ママでも野獣”で
復帰したいと思っています」と語った。

愛と一緒に!柔道松本も「ママで五輪」目指す、7月女児出産
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/10/14/kiji/20171013s00006000454000c.html

22 :
10月18日に放送された「ホンマでっか!?TV」(フジ系)に、柔道家・松本薫がゲスト出演。“野獣”と呼ばれる柔道金メダリスト・松本が驚愕の育児生活を
明かした。
「あ、今日も高尾山にトレーニング行ったんですけど」と、トーク開始早々に衝撃的な内容が飛び出す松本。
どよめく明石家さんまらに、産後1ヶ月でトレーニングを再開したことやトレーニング中も授乳とおむつ交換を適宜行っていること、そして産後3ヶ月となる
収録当日も、ふと思い立ったからと抱っこ紐をつけて娘と共に高尾山へ登りトレーニングを行ったことなどを松本が説明すると、スタジオからは驚きの
声が上がった。
育児と稽古を両立させる松本の“野獣流育児術”は朝の練習でも発揮され、多摩川の河川敷を時速15km程度の速さ(マラソンランナー程度の速さ)で
10km走るというメニューを、娘を乗せたベビーカーを押しながらこなしているという。
驚き動揺するさんまらに松本が「一応ぐっすり寝てるんですよ」と説明すると、生物学評論家・池田清彦氏もリズミカルな振動で子供は気持ち良くなって
寝てしまうと補説。
どよめきは収まったものの、続けて松本が「こうやって(縦に)抱くじゃないですか。そうすると、ここ(首)に手がまわってくるんですよ。…危険を感じる」と
抱っこについての悩みを告白したところ、柔道家ならではの感覚に衝撃を受けたさんまは「俺に(赤ちゃん)くれ!俺が育てる」と声を絞り出し、笑いを
呼んだ。

さんま驚愕!柔道金メダリスト松本薫、ベビーカー押し朝練10km
https://news.infoseek.co.jp/article/thetv_125011/

23 :
フニャクボ固め

24 :
育児雑誌が選んだ2017年の子育てトレンド「ペアレンティングアワード」の授賞式が30日、都内で行われ、7月に第1子となる女児の出産
を発表した柔道の松本薫(30=ベネシード)が出席。サッカーの大久保嘉人やプロレスの棚橋弘至ら各界の著名人と子育てについて語り合った。
20年東京五輪出場を目指して練習を再開しており、柔道と子育ての両立について「柔道は大変です。子育ても大変です。子育ては投げられない」
と謎の回答。“投げ出せない”という意味かと思いきや、これが文字通りの意味だった。「赤ちゃんって時々フッと私の首元に手を伸ばしてくるんです。
柔道家として反射的に危機を感じると投げそうになる。でも、それをしてはいけないのが子育て」と我が子を投げ飛ばさないことにも神経をとがらせる
野獣流の子育て生活を明かした。
「柔道は全部自分に返ってくる。結果もメダルとして戻ってくる。子育ては子供の成長として返ってくる。自分には返ってこない。でもかわいいです」
と語るうちに自然と表情が緩んだ。来夏の復帰に向けて、柔道家と母親の二足のわらじは今後も続くだけに「ママとして野獣として頑張っていきたい」と
宣言した。

松本薫 野獣流子育ての苦悩明かす「子育ては投げられない」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/11/30/kiji/20171130s00006000140000c.html

25 :
このほか、ことしの子育てアワードには、パパ部門としてお笑いコンビ、
爆笑問題の田中裕二さん、ママ部門としてロンドンオリンピック柔道
女子金メダリストの松本薫さんなどが選ばれました。

ことしの子育てアワードに「こども宅食」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171130/k10011241241000.html

26 :
ロンドン五輪柔道女子57キ級金メダリストの松本薫(30)が30日、都内で行われた「第10回ペアレンティングアワード」授賞式で天然ボケをかましまくった。
7月に第1子となる女児を出産し、産後1か月で練習に復帰した松本は、ママ部門での受賞。ただ、子育て中に便利だったモノは何かと聞かれ「ガーゼ。白いやつ。
いろんなものを吸収したな」としか答えず、司会の女性が「そうですね〜。吸い取ってくれますよね、お乳とかもね〜」と、慌ててフォローするなど、場違い感タップリ。
柔道と子育ての大変さを聞かれると“野獣”の一面を垣間見せた。「子育ては投げれない。赤ちゃんって(抱っこしてると)フッって、ここら辺(首元)に手が伸びますよね。
反射的に私たちは(試合相手の手が首元にきて)危機を感じるとウッってなるんですけど、それをしてはいけないのが子育て。柔道はしてもいい」
柔道と子育ての喜びについての質問も「柔道は全部自分に返ってきます。結果もメダルとして戻ってきたりとか、体の仕上がりとして返ってくるんですけど、子育ては自分に
返ってくるというよりも、子供の成長? として返ってくるので(自分には)返ってこないです」と珍回答したが、「でも(娘は)かわいいです。かわいいんです!」と満面の笑み。
食事は料理人の夫に任せ、離乳食は松本が作っているという。
寝返りして元に戻れない愛娘の体勢を戻すことを“押さえ込み”に例え、「人間はこうやって(体勢を)返すんだよ、というのは教えます」とのことだが、将来、
柔道をやらせるかは「(娘が)やりたいって言ったら、もちろん後押ししますけど、自分からは(やらせない)。やっぱ、ケガする…しますよね?痛いからやめたほうがいいかな」
と最後はすっかりママの顔になっていた。

柔道女王・松本薫 愛娘に“押さえ込み”指導
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/844876/

27 :
すっかり人の親かぁ

28 :
芳田がいるから復帰しても厳しいだろう

29 :
tdv

30 :
雨 谷 麻 衣 子

31 :
These Judoka Play Chess On The Mats…Literally
https://streamable.com/i31jb

32 :
柔術と剣術【柔道チャンネル】
http://www.judo-ch.jp/jujitsu_and_fencing/

33 :
じょばー

34 :
リオデジャネイロ五輪柔道女子57キロ級銅メダリストで、昨年1月に第1子女児を出産した松本薫選手(30)が、京王線・小田急線の
ダイヤ改正を記念し、19日から駅や車内で掲載を開始する交通広告でモデルに初挑戦した。
多摩市在住の松本選手も今回のダイヤ改正に喜び、広告では“TAMA美人”として、女性ファッション誌風のビジュアルで登場。
19日公開のYouTubeでは“TAMA美人”が実は松本選手だとわかる「逆再生メイク動画」や「メイキング」も紹介している。
撮影を終えた松本選手は「寒かったです。寒かったんですけど、楽しかったです」と振り返り、初のモデル挑戦に「やってみての感想としては『難しい』。
モデルさんって意外としなやかな動きでポーズとってるんだなと。使っている筋肉が全然違いました」とにっこり。
「点数は?」の質問に「付けるとしたら、付かないですね(笑)まだ全然土台にもあがっていないという感じです」といい、“野獣”から”美女”への
変身ぶりに、16年11月に結婚した料理人の夫の反応について「普通に『ウケるー!』って言ってました」と笑顔で明かしていた。
交通広告には松本選手のほか、多摩市の有名人「にゃんとも TAMA 三郎(多摩市広報担当職員)」や多くの市民からの喜びの声も掲載する。

“野獣”から“美女”へ 柔道の松本薫がモデル初挑戦「使っている筋肉が全然違う」
https://www.oricon.co.jp/news/2107528/full/

35 :
松本薫さんのご主人の感想は「ウケる?!」
Q.撮影の感想をお願いします。
寒かったです。寒かったんですけど、楽しかったです。
Q.今回の広告の見どころを教えて下さい。
京王線と小田急線がダイヤ改正になるので、ワクワクウキウキした感じを見て下さい。
Q.今回モデルとして出演頂いた訳ですが、モデルとして広告に出るのは初めてですか?
モデルとしては初めてです。やってみての感想としては「難しい」。
モデルさんって意外としなやかな動きでポーズとってるんだなと。使っている筋肉が全然違いました。
Q.今回のモデルとしてのご自身に点数を付けるとしたら何点ですか?
点数を付けるとしたら、付かないですね(笑)まだ全然土台にもあがっていないという感じです。
Q.将来、モデルとしての道というのはありそうですか?
ある??(笑)あったら頑張るよ(笑)
Q.今回の変貌ぶりを旦那さんがご覧になったとのことでしたが、どんな感想でしたか?
普通に「ウケるー!」って言ってました(笑)

多摩市在住の“TAMA美人”はまさかのあの野獣!? ご主人の反応は「普通に「ウケるー!」って言ってました(笑)」

http://music-book.jp/video/news/news/180075

36 :
東京都多摩市は、京王線と小田急線のダイヤ改正で都心への利便性が向上したことから、「多摩市がアクセス便利になってうれしい! 
たまに、きてね」キャンペーンを始めた。
25日まで、市内在住でロンドン五輪柔道女子金メダリストの松本薫さん(30)がモデルを務めたポスターを京王、小田急線の車両内や駅に掲示する。
女性誌を模したポスターでは、鋭い眼光と闘志あふれる柔道で「野獣」とも呼ばれた松本さんが、あでやかな「TAMA美人」に変身。ポスターで
「私は誰でしょう」と笑顔を見せている。
ユーチューブでは、松本さんがTAMA美人から柔道着姿に戻る逆再生動画や、メイキング映像も公開されている。
ビジネス誌の表紙を模したポスターもあり、スーツ姿でモデルを務めた。
モデルに初挑戦した松本さんは「使っている筋肉が全然違った。将来、モデルへの道があったら頑張る」と話しているという。

「野獣」松本薫さん、「TAMA美人」に変身
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180323-OYT1T50026.html

37 :
柔道界の野獣が“美女”に大変身!? 12年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(30=ベネシード)が
モデルを務める女性ファッション誌風ポスターが話題を呼んでいる。
東京・多摩市は京王線と小田急線の通勤急行がダイヤ改正で増便され、都心への利便性が向上したことで「多摩市が
アクセス便利になってうれしい!たまに、きてね。」キャンペーンを実施。同市在住の松本を起用した女性ファッション誌風
大型ポスターを19日から京王線と小田急線の車両内や新宿駅などに掲示している。
松本は柔道界では「野獣」と呼ばれ、鋭い眼光で闘志むき出しのスタイルが持ち味だが、ポスターではロングヘアに
スカートの「TAMA美人」に大変身。「『美女か?野獣か?』なんて言わないで。私は誰でしょう?」などと記されている。
ネット上では「健康美」「スタイル良い」「思わず二度見した」「もっとモード系の服の方が引き立つかも」などと称賛する
コメントが多く寄せられている。
昨夏に長女を出産。出産1カ月後にはトレーニングを再開し、20年東京五輪を目指している。市が1月に「働く母親、
女性の代表として出演してほしい」と依頼し、2月に撮影した。市秘書広報課は「反響の大きさに驚いています」と話した。
モデルに初挑戦した松本は「モデルさんって意外としなやかな動きでポーズとっているんだなと。使っている筋肉が
全然違いました。点数を付けるとしたら…付かない。まだ土台にもあがっていない」とコメントした。

野獣松本薫が美女に大変身!思わず二度見したと評判 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803250000341.html

38 :
柔道・松本薫を五輪金メダルへと導いた陰の立役者 スポーツドクターの「重要性」
https://dot.asahi.com/wa/2018042000029.html

39 :
柔道の12年ロンドン五輪女子57キロ級金メダリストで、昨年女児を出産した松本薫(30=ベネシード)が2日、6月9、10日に福岡県久留米市で
開催される全日本実業団体対抗大会で実戦復帰する考えを明かした。松本は銅メダルだった16年のリオデジャネイロ五輪以来、実戦を遠ざかっている。
実現すれば約1年10カ月ぶりの復帰戦となる。
松本は東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われている女子日本代表合宿に参加。今年1月には8月下旬の全日本実業個人選手権
大会までの復帰を明かしていたが、この日は「実業団体に出ます」と話した。
合宿では世界選手権63キロ級代表の田代未来(コマツ)らと精力的に乱取りを行い、リオ五輪当時から変更されている組み手の新ルールを田代に
確認する場面もあった。現状については「試合感覚がゼロなので、どこまでつくれるか。(乱取り)1本は(集中して)できても続かない。ウルトラマン
みたいで3分しか持たない」と体力に不安があることを明かした。
子育てとの両立については「朝、(娘が)寝ている間に走って、10時くらいまでは家事をして、その後に稽古に行く」という生活だという。幸い、長女は待機児童
とはならず、保育園には通えているというが、ママアスリートの苦労を実感しているようす。目標とする20年東京五輪に向けて、徐々にペースを上げていく。

松本薫「ウルトラマン」状態でも6月実戦復帰へ 1年10カ月ぶり
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/02/kiji/20180502s00006000271000c.html

2012年ロンドン五輪の柔道女子57キロ級金メダリストで、昨年7月に第1子出産を公表した松本薫(30)が、6月の全日本実業団体対抗大会
で実戦復帰する見通しとなった。所属先のベネシードが2日、2部で松本がエントリーすると明らかにした。出場すれば、銅メダルを獲得した
16年リオデジャネイロ五輪以来の実戦となる。
松本は8月下旬の全日本実業個人選手権にも臨む予定という。

松本薫、6月に実戦復帰へ=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050201053

2012年ロンドン五輪女子57キロ級金メダルで、昨年に第1子の長女を出産した30歳の松本薫(ベネシード)が練習に参加。世界選手権女子63キロ級
代表の田代未来(コマツ)らと精力的に乱取りなどをこなした。
銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪以来の復帰戦は6月の全日本実業団体対抗大会を予定している。8月には実業団の個人戦にも出場する
意向で「試合感覚をどれだけつくれるか。徐々にペースを上げていく」と再始動へ意気込んだ。
練習では足技などを見せ「闘える体になるにはもう少し。今の自分のレベルを確認するために参加している」と話す。最近は娘を保育園に預けながら、
柔道と育児を両立する生活。「ぼちぼち」と柔和な笑顔だった。

【柔道】ロンドン五輪金の30歳松本薫、6月に復帰戦か
https://www.sankei.com/sports/news/180502/spo1805020023-n1.html

40 :
柔道の12年ロンドン五輪女子57キロ級金メダリストで、16年に結婚、昨年6月に第1子となる女児を出産した松本薫(30=ベネシード)が10日、
全日本実業団体対抗(福岡・久留米アリーナ)でリオ五輪以来、約1年10カ月ぶりの復帰を果たした。3人制の女子2部で、松本自身は初戦の2回戦、
3回戦ともに一本勝ち。チームは3回戦で敗退した。
わずか2試合の復帰戦となった松本は「やっと畳の上に立ったんだと思った。凄く緊張しました」とさわやかな汗をぬぐった。初戦は相手が潰れたところを
返して寝技に持ち込み、2試合目は小内巻き込みで一本。「(自己採点は)70点。体の仕上がりもまだ70%。一番は闘争心を戻したい」と、まだ“野獣”に
戻りきっていないことを明かした。
16年11月に同じ松本姓の調理師男性と結婚し、昨年6月に女児を出産。出産後はすぐさま、国立スポーツ科学センター(JISS)の復帰プログラムなどを
利用しながら、畳への復帰を目指してきた。大会前に娘が1歳の誕生日を迎え、家族そろってお祝い。今大会は福岡県で行われているため「初めて娘と離れた。
(都内の自宅で娘の面倒を見る夫から)泣いてばかりと聞いたので、中途半端な試合をできないと思った」といい、「(帰宅したら)とりあえずギュッとしてチューします」
と母の顔をのぞかせた。
今後は8月下旬の全日本実業個人選手権を経て、11月の講道館杯を目指す。20年東京五輪の代表争いに加わるには、両大会での優勝が最低条件と言える状況。
「自信はないです。でも今の私は何も背負ってないので」と不敵な笑み。「私の人生は続く。(東京五輪に)出られなかったら2人目(の子供を)を作ります」と“松本節”は
健在だった。

野獣・松本薫 愛娘を東京に残してリオ五輪以来の復帰戦 帰宅後「ギュッとしてチューします」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/06/10/kiji/20180610s00006000150000c.html

昨年6月に第1子を出産した2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(30)=ベネシード=が10日、全日本実業団体対抗大会(福岡・久留米アリーナ)で実戦復帰した。
銅メダルを獲得した16年リオ五輪以来の試合。1回戦は横四方固めで抑え込み1分3秒で一本勝ち。2回戦は1分9秒に小内巻き込みで一本勝ちしたがチームは敗れた。
試合後、右スネに疲労骨折を負っていることを明かし「全国の妊婦のみなさん、無理はしちゃダメです!」と呼びかけた。
鋭い眼光と闘志あふれるスタイルで「野獣」と呼ばれる松本。安定期に入る前にフルマラソンに挑戦するなど走りすぎた結果、痛みがあったが検査は受けずに
忘れてしまっていた。出産後1か月で練習を再開したところ痛みが再発。レントゲン検査をして発覚した。「普通は(骨に)3本くらい線が入るところが、13本も入っていた。
一生付き合わないといけない。走れない体になりました」。今は走り込みの代わりに自宅近くの坂道を自転車で駆け上がっている。
育児の合間で母校・帝京大を中心に練習し、やり残しや不完全燃焼でも保育園のお迎えを優先する生活を送る。大会期間中、1歳になったばかりの娘と初めて長期で
離れて過ごした。「泣いてばっかりだと聞いた。勝利の報告より、さみしい思いをさせてごめんね、が先。ぎゅってしてチューしたい。会いたくなってきた〜」と手で顔を覆った。
筋力は戻ったが出産による体形変化で体をうまく使い切れていない。今大会の出来は「70点」。「ママでも野獣」を掲げ「1%でも可能性がある限りは」2020年東京五輪を
目指す気持ちは変わらない。同じ階級には昨夏の世界選手権銀メダルの芳田司(コマツ)らがいる。8月の全日本実業個人選手権大会を照準に、さらに調子を上げていく。

“野獣ママ”松本薫が実戦復帰「妊婦のみなさん、無理はしちゃダメ」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180610-OHT1T50100.html

41 :
2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストで、昨年に第1子の長女を出産した松本薫選手(30)=ベネシード=が10日、福岡県久留米市の久留米アリーナで
行われた全日本実業団体対抗大会に出場し、3位だった16年リオデジャネイロ五輪以来の実戦に復帰した。練習と育児を両立しながら臨み「やっと(試合の)畳の上
に立てた」と笑みを浮かべた。
先鋒を務めた松本選手は、出場した2試合で一本勝ち。「野獣」の異名を取る闘志むき出しの柔道スタイルは健在で「絶対に負けたくなかった」と鋭い目つきで語った。
今月で1歳になった娘の世話は東京にいる夫に任せたという。普段は保育園への送迎などで十分な練習時間を確保できない苦労はあるが、「今の方が充実感がある」。
試合直後には娘への思いを募らせ「ぎゅっとしてチューしたい」と母親の素顔をのぞかせた。
出産を経て08年北京五輪で銅メダルを獲得した48キロ級の谷亮子選手のように、女子柔道家のモデルケースとなることも復帰理由の一つ。20年東京五輪へ第一歩を
踏み出し「自信はないが、1パーセントでも可能性がある限り、懸けていきたい」と決意を新たにする。モットーは「ママでも野獣」だ。

松本薫「ママでも野獣」!出産からの復帰戦で一本勝ち/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180610/jud18061017330004-n1.html

「私は帰ります。さようなら」。昨年6月に第1子の長女を出産した12年ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本薫(30=ベネシード)が16年リオデジャネイロ五輪
以来の実戦復帰を果たした。3人制の女子2部で、松本は初戦の2回戦と3回戦ともに一本勝ちしたが、チームは3回戦で敗退した。
約1年10カ月ぶりの実戦に松本は「やっと畳の上に立てた。体の仕上がりは70%なので70点かな。体の圧と強みである闘争心をもっと出さないといけない」と振り返った。
20年東京五輪出場を目指し、「ママでも野獣」として奮闘している。妊娠中もトレーニングを続け、産後1カ月で練習を再開した。午前中に家事をしながら可能な限り
筋力トレーニングに励み、夕方から稽古に向かう生活を送る。稽古場に子どもを連れて行ったり、味の素ナショナルトレーニングセンター内の託児室を利用したりもする。
今大会は初めて子どもと離れて大会に臨んだ。8日に現地入りして3日間、顔を合わせていない。「娘には結果の前に『寂しい思いをさせてごめんね』という思いがある。
ぎゅってしてチューしたい。ごめんなさい。私は早く帰ります。さようなら」。“松本節”は健在で、こう言って取材エリアから姿を消した。
今後は、8月の全日本実業個人選手権を経て、11月の講道館杯を目指す。

松本薫リオ五輪以来の実戦「やっと畳の上に立てた」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201806100000532.html

42 :
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43 :
昨年6月に第1子を出産した松本が、銅メダルを獲得した2016年リオデジャネイロ五輪以来となる実戦で2試合に出場。ともに鮮やかな一本勝ちで復帰戦を飾った。
1試合目は日本エースサポートの西崎を抑え込み、2試合目は松前クラブの松村に小内巻き込みを決めた。チームは代表戦の末に敗れて準決勝に進めなかったが、
松本は「やっと畳の上に立てた」と感触をかみしめた。
20年東京五輪に向けて「状態は70点」と控えめだが、自信は膨らんでいる。「畳の上では誰にも負けない。子供との時間を犠牲にしているし、中途半端にはできない」と
闘志をみなぎらせた。

松本、鮮やか一本勝ち=柔道全日本実業団体対抗
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061000315

出産と育児のため競技の第一線を離れていたロンドンオリンピック、柔道女子の金メダリスト、松本薫選手が、東京オリンピックを目指し、およそ2年ぶりに実戦に復帰しました。
松本選手は福岡県久留米市で行われた社会人の大会に出場し、リオデジャネイロオリンピック以来およそ2年ぶりに実戦に復帰しました。
松本選手は、オリンピックでは、女子57キロ級で2012年のロンドン大会で金メダル、2016年のリオデジャネイロ大会では銅メダルを獲得し、大会後に結婚して、去年6月
第1子となる女の子を出産しました。
その後、育児などのため競技の第一線から遠ざかっていましたが、2年後の東京大会を目指して実戦に復帰しました。
松本選手は所属チームの先ぽうとして2試合に出場し、1試合目は、相手の隙をついて横四方固めで1本勝ちすると、続く2試合目は小内巻き込みを鮮やかに決めて、
またもや1本勝ちし、復帰戦でメダリストの貫禄を見せました。
大会を終えた松本選手は「やっと畳の上に立てたなという感じで、すごく緊張しました。まだ自分のやりたい柔道から考えると70点くらいです」と振り返りました。
そして、1歳になったばかりの娘の子育てをしながら、柔道に臨む環境について「娘との時間を犠牲にしている部分もあるので、中途半端な試合はできない。もっと相手への
圧力や闘争心を出して、東京オリンピックにつなげていきたいです」と話していました。
松本選手はこのあと、ことし8月に個人で争う社会人の大会に出場する予定です。

柔道 松本薫 2年ぶりに実戦復帰 子育てと両立で東京五輪へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471571000.html

44 :
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45 :
出産、育児を経て約1年10カ月ぶりの実戦だったが“野獣”は健在だった。松本は3人制で争われた2部の試合に登場。初戦の2回戦は押さえ込み、
準々決勝も小内巻き込みで一本勝ちしたが、チームは敗退した。
「やっと(試合の)畳の上に立てた」
チームが敗れたことには残念そうだったが、試合に復帰したことには笑みもこぼれた。「野獣」の異名を取る闘志むき出しのファイトスタイルは健在で
「絶対に負けたくなかった」と鋭い目つきで振り返った。
リオ五輪直後の2016年11月に8年間、付き合っていた調理師で同じ松本姓の男性と結婚。17年に長女を出産した。産後1カ月で練習を再開。
現在は育児や家事と平行しながら稽古を続ける日々だ。普段は保育園への送迎などで十分な練習時間を確保できない苦労はあるが「今の方が
充実感がある」とキッパリ。試合前に1歳になったまな娘は今回、東京にいる夫に任せてきた。3日間も会っていないだけに、試合後は「ギュッとしてチューしたい」
と“松本節”で母親の素顔をのぞかせた。
出産を経て08年北京五輪で銅メダルを獲得した48キロ級の谷亮子のように、女子柔道家のモデルケースとなることも復帰理由のひとつ。20年東京五輪へ
第一歩を踏み出し「自信はないが、1%でも可能性がある限り、かけていきたい」と決意を新たにする。モットーは「ママでも野獣」。今後は8月の全日本実業個人
選手権(兵庫・尼崎市)を経て、11月の講道館杯(千葉)を目指す。

ママでも野獣!松本薫、リオ五輪以来1年10カ月ぶり実戦で一本勝ち/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180611/jud18061105030001-n1.html

46 :
女子2部で、12年ロンドン五輪57キロ級覇者の松本薫(30)=ベネシード=が銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後、初の公式戦に出場。チームは
準々決勝で敗れたが、松本は2試合で一本勝ちを収めた。優勝はALSOK。体重無差別5人制で争う男子1部は今夏のジャカルタ・アジア大会
100キロ超級代表の王子谷剛志らを擁する旭化成Aが決勝で新日鉄住金を2−1で下した。旭化成は3年ぶり17度目の優勝。
松本に鋭い眼光がよみがえった。1歳になったばかりの娘を東京の自宅に残して臨んだリオ五輪以来の実戦。野獣と呼ばれた闘争本能を解き放った。
初戦、日本エースサポートの西崎を横四方固めで仕留めた。次戦の松前柔道クラブ・松村からは小内巻き込みで一本勝ち。「体の仕上がりは70%くらい。
その中ではいい柔道ができた」。格下相手とはいえ、まずまずの手応えをつかんだ。
出産の影響は残っている。妊娠に気付かずフルマラソンを走るなどしたため、右すねを疲労骨折。「骨に13本の線が入っている。プールで息を上げるトレーニング
をしている」という。
それでも復帰を選んだ理由は明快だ。「子育てもしたい。柔道もしたい。1%でも可能性があるなら東京五輪を目指す」。現在は保育園への送り迎えなどをこなし、
限られた練習時間を有効活用している。
試合後には「娘は私がいないことに気付いて泣いていたと聞いた。帰って『寂しい思いをさせてゴメンね』と言いたい」とほほ笑んだ。今度は母の顔になった。

松本薫が復帰「仕上がり70%」“ママ野獣”が2試合一本勝ち
https://www.daily.co.jp/general/2018/06/11/0011342610.shtml

47 :
体重別3人制の女子2部では、2012年ロンドン五輪57キロ級覇者の松本薫(べネシード)が、銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後、初めて公式戦に出場。
松本は2試合ともに一本勝ちしたが、チームは準々決勝で敗れた。優勝は2年連続4度目のALSOK。体重無差別の5人制で争う男子1部は、旭化成Aが決勝で
新日鉄住金を2−1で降した。旭化成は3年ぶり17度目の優勝を果たした。
「ママで金」へ手応え「70点」
女子57キロ級で五輪2大会連続メダリストの松本が畳に戻ってきた。高卒ルーキーの西崎歩生(あゆの)=日本エースサポート、東海大卒で新人の松村樹希
(松前柔道クラブ)と若手を相手に、ともに約1分で一本勝ち。試合後には「まあまあ。70点くらい」と自らに及第点をつけた。
30歳のベテランでも久々の試合は緊張した。1試合目は「忘れていた」と立ち技が出なかったが、つぶれた相手をひっくり返して横四方固めで抑え込んだ。
2試合目は得意の足技で豪快に相手の右足を払って、畳にたたきつけた。
昨年6月に長女を出産し、今は育児をしながら柔道の練習に励む。30歳で体の衰えを感じることもあるが、力が入りやすい体の内側から動かすことを意識し、
体の反応を速くする柔道スタイルを模索してきた。
そして、この日の試合ではリオ五輪のときより、反応のスピードが上がったと手応えも得た。目標の2020年東京五輪での「ママでも金」に向け、順調なスタートを切った。

柔道:全日本実業団体 松本、復帰戦2勝
https://mainichi.jp/articles/20180611/dde/035/050/028000c

48 :
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49 :
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50 :
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51 :
柔道女子57キロ級でロンドン五輪金、リオデジャネイロ五輪銅を獲得した金沢学院高OGの松本薫選手(30)=ベネシード=が21日、1歳の長女と金沢に帰省した。
5歳から通った岩井柔道塾の元塾主・岩井克良さん(72)を訪ねた松本選手は「ママでも野獣。可能性がある限り上を目指す」と東京五輪への意気込みを示し、
親子2代で五輪メダリストになる夢も語った。
「私の原点の場所に立ち、もう一度戦う気持ちを奮い立たせたい」と、金沢駅に着くや真っ先に恩師のもとに向かった。10日に福岡県で行われた全日本実業
団体対抗大会でリオ五輪以来2年ぶりに実戦復帰し、2戦2勝。「野獣」の異名を取る闘志むき出しのスタイルは健在で、復帰戦を映像で確認した岩井さんは
「1回戦の強引な投げは薫らしかった。この調子なら、東京五輪も大丈夫だ」と太鼓判を押した。
それでも、産休明けからの道のりは楽ではなかった。「腹筋が衰え、初めは得意の側転さえできず驚いた。また柔道できるのかな」。人知れず不安を抱え、
手探り状態で育児と練習の両立に奮闘し、ようやく畳の上に戻ってきた。
心の支えは娘の存在だ。「子どもは本当にかわいくて、毎日が幸せ。私は『これはダメよ』と厳しくしつけてますが、旦那はとにかくやさしい。家族に感謝してます」。
今月、1歳の誕生日を迎え、体重9500グラムとすくすく育っている。道場を元気に歩き回る姿に岩井さんが「母譲りの立派な足腰だ。絶対柔道をさせるべきだ」と
進言すると、松本選手は「(生活拠点の)東京は物騒なこともあるだろうから、自分の身を守る暴漢対策として柔道を教えたい」と言って笑わせた。
五輪で2個の金メダルを獲得後、出産を経て「ママでも金」と宣言した谷亮子さん(42)は北京五輪で銅メダルに終わった。松本選手は「まだまだ力が戻っていない。
現状では『ママでも金』は厳しい」と覚悟しているが、夫の協力も得ながら目指す2年後の大舞台に向け「できる限りの準備をして頑張ろうと思います」ときっぱり。
帰り際、覚悟を決めたように鋭いまなざしで背筋を伸ばし、思い出の道場に深々と一礼した。

「ママでも野獣」金沢の恩師に誓う 東京五輪へ柔道・松本薫選手 1歳長女と帰省
https://www.47news.jp/localnews/2479705.html

52 :
2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルで、昨年6月に第1子の長女を出産した松本薫(ベネシード)が全日本実業個人選手権(8月25、26日・
ベイコム総合体育館)にエントリーしたことが23日、分かった。3位だった16年リオデジャネイロ五輪以来の個人戦で、本格的な復帰戦となる。
30歳の松本は6月の全日本実業団体対抗大会の2部に出場。2年後の東京五輪出場を目指しており、実業個人選手権が代表争いに向けての
第一歩と位置付けられる。
08年北京、リオ五輪女子52キロ級で3位、世界選手権3度優勝の実績を誇る29歳の中村美里(三井住友海上)もエントリー。リオ五輪男子81キロ級銅メダルで
15年の世界王者、24歳の永瀬貴規(旭化成)も出場する。昨夏の世界選手権で右膝前十字靱帯を断裂し、昨年10月に手術。戦列を離れ、
今年3月から稽古を再開していた。今回が実戦復帰の場となる。

五輪女王、松本が本格復帰 実業個人、中村らも/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180723/jud18072319420001-n1.html

53 :
東京五輪期待してます

54 :
柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する女子日本代表が6日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開した。
女子57キロ級で昨年の世界選手権2位の芳田司(コマツ)は、同級で2012年ロンドン五輪女王の松本薫(ベネシード)と乱取りした。20年東京五輪を目指すライバルと
精力的に組み合い「気合が入り、ぴりっとする。自分からお願いした」と充実した表情で汗をぬぐった。
約2カ月前に右足首の骨挫傷を負った。軸足の踏ん張りが利かず「その中でどういう攻めをするか。今は必死に頑張る」と試行錯誤。48キロ級の妹、真(滋賀・比叡山高)は
全国高校総体で優勝を狙う。その姿には「すごく力になる。負けないようにしたい」と刺激を受けていた。

芳田、五輪女王と乱取り「気合が入り、ぴりっとする」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180806/jud18080620230003-n1.html

世界選手権57キロ級代表の芳田司(22=コマツ)は乱取りで「野獣」こと12年ロンドン五輪57キロ級金メダルの松本薫(30=ベネシード)に稽古相手を依頼。激しい組み手争いの中、
試合さながらの乱取りを行った。芳田は「強い。松本さんは(昨年6月に長女を)出産しても、出産前と変わらない力強さがある。自分自身にも気合が入る」と刺激を受けた
様子で振り返った。
通常、同じ階級の強豪選手同士は、稽古などで手の内を明かさないよう組み合うのを避ける傾向にある。しかし、芳田はこれまで出稽古などで松本から頻繁に相手を
依頼され、今回は珍しく芳田からお願いする形となった。
6月に右足首を痛めて、この日もテーピングを何重にも巻いて稽古に臨んだ。初の世界女王を目指す22歳は、約2カ月後の本番に向けて「技の威力や練習をつめていき、
しっかりとピークを持っていきたい」と気を引き締めた。

芳田司VS「野獣」松本薫、異例の同級ガチ稽古 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808060000687.html

55 :
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56 :
柔道女子57キロ級の2012年ロンドン五輪金メダリストで、昨年第1子を出産した松本薫(ベネシード)が25日、兵庫県尼崎市で行われた全日本実業個人選手権の
同級に出場し、準優勝した。銅メダルを獲得した16年リオデジャネイロ五輪後、個人戦の出場は初めて。
松本は初戦から動きが良く、順当に勝ち進んだが、決勝は金子瑛美(自衛隊)に技ありを奪われ敗れた。「5試合戦ったのは大きな自信」と話す一方で、
「もっと勝ちにいく練習をしないと」と集中力の持続を課題に挙げた。
08年北京、リオ両五輪の女子52キロ級銅メダリストの中村美里(三井住友海上)は2回戦で敗退。リオ五輪後は休養し、実戦は今年3月以来で「試合の感覚が
鈍っていた」と話した。
男子81キロ級では元世界王者で昨年、右膝の靱帯(じんたい)を断裂した永瀬貴規(旭化成)が約1年ぶりに復帰して準優勝だった。

松本、復帰後初の個人戦準V=中村は2回戦敗退
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082500473

柔道の全日本実業個人選手権第1日は25日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、2012年ロンドン五輪金メダリストで、昨年、第1子の長女を
出産した松本薫(ベネシード)が女子57キロ級の決勝で、金子瑛美(自衛隊)に技ありを奪われて敗れた。松本は3位だった16年リオデジャネイロ五輪以来の個人戦。
08年北京、リオ五輪で3位、世界選手権3度優勝の実績を誇る中村美里(三井住友海上)は、女子52キロ級の2回戦で敗退した。

松本薫は決勝で敗退 全日本実業個人/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180825/jud18082518540001-n1.html

57 :
松本薫(ベネシード)は女子57キロ級の決勝で、金子瑛美(てるみ)(自衛隊)に敗れると、照れたように額に手をあた。「自信にはなったけど、
勝ちに行く練習ができていなかったことが試合中に分かってしまい、(負けて)笑ってしまった」という。
準々決勝まで3試合を一本で勝ち上がり、準決勝はリオ五輪代表選考会で敗れていた石川慈(めぐみ)に優勢勝ち。だが、「準決勝に勝って
『疲れたー』と思ってしまった」ことで、決勝は防戦一方。終盤に技ありを与えしまった。
出産によるブランクからの復帰2戦目。「集中しているときは反応はよかった。覚えている限り危ない場面はなかった」と手応えも得た。足りないのは
「勝ちに行く練習」だ。体力よりも決勝まで勝ち抜く気持ちの持続力に課題があったという。
この日は6月の復帰戦に来られなかった1歳の長女を連れてきた。「一番のモチベーションは娘。下手な試合はできない」と気合も入った。2年後の
東京五輪は「簡単な道ではない」と出場できる可能性も「1%」と控えめだが、「諦めないところを娘に見せたい」とママとしての闘志を燃やしていく覚悟だ。

【柔道】「ママでも野獣」の松本、復帰第2戦は準優勝「勝つ練習できていなかった」全日本実業個人選手権
https://www.sankei.com/west/news/180825/wst1808250056-n1.html

58 :
松本が約2年ぶりの個人戦で、進化と課題を実感した。銅メダルだったリオ五輪後、結婚や出産を経験。6月の全日本実業団体対抗大会で実戦に
復帰したが、個人戦はリオ以来で「試合って本当に疲れるんだなって。やるべきことが明確になった」。決勝の敗戦を受け止めつつ、体の使い方を
工夫し、求めてきた動きの速さには「反応、反射はどの試合を見ても私が一番速かった」と手応えも得た。
観客席では、1歳の長女が初めて試合を見守っていた。「今の一番のモチベーションは娘」。毎試合、その姿を確認し「下手な試合は絶対見せたくない」
と気持ちを奮い立たせた。子育てとの両立で十分な稽古量の確保は難しいが、夜に寝かしつけてから携帯電話に課題を記すなど「量や質より考えること
を重点に」と時間の有効活用に努めている。
闘志あふれる柔道スタイルで“野獣”の異名を取るが、まな娘という支えを得た今は「子連れ狼です」と笑う。次戦は11月の講道館杯に出場。3大会連続
出場を目指す東京五輪の代表争いへ「(可能性は)まだ1%もない。簡単な道ではないけど、最後まで諦めない姿を娘に見てほしい」と不退転の決意を示した。

松本薫“野獣”から“子連れ狼”へのモデルチェンジ…1歳長女見守る前で準優勝
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180826-OHT1T50015.html

59 :
鋭い眼光、むき出しの闘争心から「野獣」の異名を持つ柔道女子57キロ級の松本薫(ベネシード)が、25日の全日本実業個人選手権で、2016年リオデジャネイロ五輪以来
となる個人戦復帰を果たした。12年ロンドン五輪は金メダル。リオ五輪銅メダルの後は、ほぼ1年間休養し、その間に結婚、出産した。子育てと柔道の両立で、20年東京五輪
を目指す松本の新たなスタイルは「考える野獣」だ。
闘争心の源泉
「ママ、負けちゃったー」。25日の大会、決勝で金子瑛美(自衛隊)に優勢負けした松本は、畳を下りると真っ先に観客席に駆けつけ、長女を抱き上げ、ほおずりした。
畳の上での厳しい表情はすっかり消えた母親の顔。「以前は柔道だけ。喜怒哀楽すべてがそこにあった。でも今は娘が一番。そこにプラスして柔道ができるっていうのが、
こんなに幸せなんだと感じている」と表情を緩めた。
「丸くなった」というのとは違う。「娘に下手な試合は見せられない。『お母さんは絶対最後まで諦めない』という姿勢を見せたい」。子供を持ったことで、松本の闘争心の
源泉はより深くなったようだ。
もう一歩勝ちに
復活Vはならなかったが「悔しさよりも、今の自分に何が足りないのかが明確になった」という。
1、2回戦は関節技と抑え込みで一本勝ち。続く準々決勝では「体が勝手に反応し、かけたことのない小内刈りが出た」という納得の一本。全体的には「パワー負けは
あったが、(技や動きの)速さや、反応なら私が一番。危ないというシーンはなかった」とテクニック面での手応えを得た。
一方で気持ちの面では課題が見えた。準決勝の石川慈(コマツ)戦でも小内刈りで技ありを奪い勝利。しかし「ヤマだった」という相手に勝ち「『疲れた』と思ってしまった」。
決勝では試合中盤に指導を受け、その後払い巻き込みで技ありを奪われる展開。「試合の途中で『あ、私勝ちにいってない』と分かった」という。「もう一歩、もう一歩と
勝ちにいく練習、その覚悟が足りていない」と自己分析した。
質より考える
母親業と両立しながら、そこを追求していくことは可能なのか。子供の送り迎えもあり、「ほぼ毎日、練習が中途半端な状態で終わる」と明かす松本。時間的な制約が
あることは否めない。
ただ対処法ははっきりしている。「以前は『量』。その次は『量より質』。今は『質より考える』」。年齢的なこともあり、疲れて体が動かない時もあるという。しかし、
その分自分に何が必要かを考える時間が多くなった。子供を寝かしつけた後などのわずかな時間を利用し、思いついたことを日記につける毎日だ。
2年前、8年の交際を経て結婚した一つ年上の夫は「子供を第一に考え、そこはお母さんだなと思う。でも柔道着を着たら全然違う」と話す。「母親と子供2人では
柔道はできない。自分も育児をして支える。そうしないと東京五輪は目指せない」。家族からの惜しみないサポートがあるのも心強い。
代表への道
「自信はないが、1パーセントでも可能性がある限り懸けていく」。若手の台頭もあり、東京五輪日本代表への道は遠く険しいものであることは分かっている。
この日の闘いで、2020年への距離感はつかめたのか。その問いに松本は「まだまだ。ベースになるのは11月の講道館杯(全日本体重別選手権)。そこで結果が
出ればやっと1パーセントに近づいていける」と、口元を引き締めた。
地元開催の五輪で、これまで以上にし烈を極めることが確実な日本代表争いを、いかに闘い抜いていくか。「考える野獣」の進化を楽しみにしたい。

【特集】「考える野獣」が行く 柔道松本、結婚・出産経て進化
https://www.47news.jp/news/2706217.html

60 :
女子57キロ級の芳田司(22)=コマツ=が初優勝を飾った。決勝でネコダ・スミスデービス(英国)を合わせ技一本で下し、前回銀メダルの悔しさを晴らした。
芳田が1年前に流した悔し涙をうれし涙に変えた。最大の山場だった出口クリスタ(カナダ)との準決勝は延長の末、得意の跳ね上げるような内股で技ありを奪い、
決勝は合わせ技一本で勝利。決勝で12分56秒に及んだ激戦の末に敗れた昨年の雪辱を果たし、「あの悔しさがずっとあった。ホッとした気持ちでいっぱい。
金メダルと銀メダルは全然違いますね」とかみしめた。
幼少期にバレエを習っていたため、体の柔軟性が強みだ。当時は可動域を広げるため涙を浮かべながらストレッチをしたこともあったが、その成果から「開脚は
前も後ろもペタっていきます。強みとして生かされている」と振り返る。一方で、3年ほど前から関節の小さなけがに悩まされるようになった。
昨年の世界選手権後には9月、米スタンフォード大学に短期留学した。名門大学で約2週間、トレーニングについて学び「関節にどうアプローチしていくか。視点を変えた」。
体のケアや維持を目的としたストレッチにも取り組むようになった。それでも6月には右足首を痛めたが、大会前には足腰の守護神として知られる京都の「護王神社」に参拝。
「けがを経て、試合に臨む気持ちの部分で昨年より成長できている」と自信を持って畳に上がった。
中学時代から63キロ級の田代未来(みく、24)の背中を追いかけ、姉のように慕ってきた。リオ五輪には練習相手として同行したが、今大会は初めてそろって代表に入り、
この日の朝にはLINEで「しっかり深呼吸して思い切ってやってこい」と背中を押されていた。23日に試合を控える所属の先輩にも最高の形でバトンをつないだ。
同階級では今年に入り、ロンドン五輪金メダルの松本薫(31)が本格復帰。競争は激しさを増す中で「自分に自信がついた。そこが一番大きいかな」。22歳が代表争いを
大きくリードした。

芳田司が涙の金メダル「銀メダルとは全然違いますね」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180923-OHT1T50043.html

激闘の末に敗れた悔しい銀メダルから1年。22歳の芳田が女子57キロ級で世界の頂点に立った。初優勝の感想を聞かれ、「あの悔しさがずっとあった。今まで苦しかったけど、
ホッとしている」と大きく息をはいた。
低く潜り込んだ体勢から跳ね上げる宝刀の内股と堅実な寝技が健在だった。高校時代からしのぎを削ったカナダ代表の出口を準決勝で破ると、決勝は序盤から相手を圧倒。
開始1分すぎに内股で崩し、体落としで技ありを奪うと、立て続けに小外刈りで2つ目の技あり。1分20秒で合わせ技一本の快勝だった。
2年連続の代表選出にも当初、表情は晴れなかった。4月の全日本選抜体重別選手権で優勝を逃しての代表入り。「もう一度出られる喜びはあるけど、気持ちよく
出られるわけではない」と心境を明かした。6月に右足首を痛め、この日もテーピングが施された。
それでも、足踏みをしていられない理由があった。出産で休養していた2012年ロンドン五輪女王の松本薫(ベネシード)が今年から実戦復帰。稽古で顔を合わせる機会も
増え、8月の強化合宿では乱取りもこなした。「すごく意識する」と警戒を強めていた。
東京五輪は約2年後に迫る。「ここで優勝して自分に自信をつけたかった」。大きな収穫を手にした。

57キロ級、昨年銀の芳田が悲願の世界女王に
https://www.sankei.com/sports/news/180923/spo1809230002-n1.html

61 :
がむしゃらに勝ち上がった前回とは違う。橋本は「去年より肝が据わっている。緊張より楽しみの方が大きい」。王者の自信を胸に準決勝へ駒を進めた。
5月の国際大会で左上腕部を負傷。8月下旬に、ようやく普段通りの練習ができるようになったという。急ピッチで仕上げた影響か、準々決勝までの4試合中、3試合が
延長にもつれた。それでも勝負どころは逃さず勝ち上がった。
リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)と同学年。大野不在の中で世界王者になった直後は東京五輪代表を見据えて「あとは(大野を)倒すだけ」と、
強い対抗心を隠さなかった。1年がたち、今大会直前に心境の変化が見られた。「しっかり結果を残すだけ。評価するのは自分ではない」。世界ランキングも1位。
トップを走るのは自分だという自負がにじむ。
2月に国立スポーツ科学センターの宿泊施設に無断で知人を招き入れ、強化ランク降格などの処分を受けた。柔道をやめる考えも頭をよぎったが、日本男子の
井上康生監督や所属先の吉田秀彦総監督から「引退したら逃げだぞ」と声を掛けられたという。王座を守れば、恩師たちへの恩返しにもなる

自信胸に準決勝へ=橋本、勝負どころ逃さず−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092200566

橋本は5月の国際大会で左上腕部を負傷。8月下旬に、ようやく普段通りの練習ができるようになったという。急ピッチで仕上げた影響か、準決勝までの5試合中、4試合が
延長にもつれた。苦しみながら決勝にたどり着いたが、連覇はならなかった。
安昌林との決勝の途中で目を気にし始めた。準決勝で右目付近を畳にぶつけた影響で「全く見えなくなった」という。2分9秒、小外掛けで一本負けした。
リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)と同学年。大野不在の中で世界王者になった直後は東京五輪代表を見据えて「あとは(大野を)倒すだけ」と、
強い対抗心を隠さなかったが、1年がたち、今大会直前に心境の変化が見られた。「しっかり結果を残すだけ。評価するのは自分ではない」
世界ランキングも1位。トップを走るのは自分だという自負を持っていたが、最後はアクシデントに泣いた。「負けは負け。次にどう立て直して臨めるかだと思う」。悔しさを押しRように言った。

苦闘の末、連覇届かず=橋本にアクシデント−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092300048

唇をギュッとかみ、決して言い訳はしなかった。2連覇に挑んだ橋本だが、日本育ちの安昌林(韓国)に一本負けして銀メダル。「とても悔しい。右目が全く見えなかったが、
何を言っても言い訳になる。負けは負け」と悔しさを押し殺した。
準決勝でヘイダロフ(アゼルバイジャン)を投げた際、頭を強打。決勝に向けてウオーミングアップを開始すると、右目の視野がどんどん失われたという。状況が
改善されないまま再び畳に上がったが、今度は左目にも相手の指が入り万事休す。まともな柔道ができるはずがなかった。
5月のグランプリ・フフホトで安昌林と対戦した際、左肩を剥離骨折。2カ月間、稽古ができずに万全の状態ではなかった。アクシデントに見舞われ続けての銀メダルは
及第点。「次につなげたい」と再起を誓った。

2連覇を目指した橋本は決勝で、在日韓国人3世で神奈川・桐蔭学園高、筑波大で腕を磨いた安昌林に一本負け。「(準決勝で負傷した影響で決勝では)右目が全く
見えなくなった。でも負けは負け」。悔しさを押し隠すように言った。日本勢の男子73キロ級は“黄金階級”と呼ばれ、2010年から6大会連続で制してきたが途切れた。
昨年、初出場で優勝。だが自らの軽率な行為で期待を裏切った。今年2月に国立スポーツ科学センター(JISS)の宿泊施設に無断で知人を招き入れ、半年間のJISS
立ち入り禁止など厳しい処分を受けた。
引退も考えたが、男子代表の井上康生監督(40)に「ここで辞めたら逃げることになるぞ」と一喝された。東海大の先輩でもある井上監督が各方面への謝罪に追われた
事実も知り、覚悟を持って決めた再出発。だが恩返しの優勝はならなかった。
この階級ではリオデジャネイロ五輪王者の大野将平(26)=旭化成=が、本格的に競技に復帰した今夏のジャカルタ・アジア大会で金メダル。その決勝で大野が破った安
に敗れた橋本は「この負けを次に生かせるように、また一からやる」。2020年東京五輪の代表争いは激しさを増す。

橋本、男子73キロ級「銀」 6大会連続での「金」途切れた
https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180923/spo18092309190027-n1.html

62 :
阿部兄妹の人気が急上昇中だ。
兄一二三(21=日体大)と妹詩(18=兵庫・夙川学院高)の同日優勝から一夜明け、2人は日本選手の応援のために会場を訪れた。多くの外国人ファンに
囲まれ「ABE」「ABE」と連呼されながら、記念撮影やサインを求められた。ともに少し疲れ気味だったが、笑顔で対応していた。一二三は「僕たちを知ってもらい、
柔道ファンが増えてくれたらうれしい」と話した。

阿部兄妹の人気上昇 ABE連呼で撮影&サイン攻め - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809230000283.html

柔道・世界選手権第3日(22日、アゼルバイジャン・バクー)前日21日に行われた男子66キロ級で大会2連覇を遂げた阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=が
国際柔道連盟の公式サイトで特集された。女子52キロ級で初出場した妹・詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高=とともに日本史上初めて兄妹そろって世界一に輝いた。
過去五輪2大会連続銀メダルのニール・アダムス氏(英国)は「間違いなく最高のテクニシャンであることを証明した。すべての柔道家が見習う手本だ」と最大級の賛辞
をおくった。この日は会場で仲間を応援した。

一二三はすべての柔道家の手本 国際柔道連盟の公式サイトで特集
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180923/spo18092310270036-n1.html

93年世界選手権で2人の兄が優勝。自身も96年アトランタ五輪71キロ級で金メダルを獲得し、中村3兄弟として知られた中村兼三氏が阿部兄妹の強さを分析した。
第2日の阿部兄妹は、お互いに刺激し合っていいイメージができた結果、2人で勝つことができたのかなと思う。私も(現役時代に2人の兄に)常に刺激を感じながら
やっていたし、客観的に自分を見られることにもつながる。対戦相手や審判、観客などを違った視線から見ることで、視野が広がる部分はあった。
一二三は組み際や組んでからの技、相手の状況に合わせてかける技もあり、さすがだ。強引さと柔軟さを兼ね備え、状況によっても技が変化している。負ける
感覚がしないのかなという気がする。強引に持っていく技は年齢を重ねるとけがにつながることもあるので力をポンと抜いた技を身に付ければ、もう一つ大きく
成長するのではないか。
詩は両袖を持ったところでの袖釣り込み腰や担ぎ技は兄と非常に似ている。寝技も少し形になってきた。若いうちは投げて勝つ方が早いと思いがちだが、競った勝負で
寝技は重要。それを若い時点で感じて、身に付ければ、厳しい試合を勝ち抜くことにつながっていく。女子52キロ級は今回詩が勝ちきったことで、志々目や角田を
頭一つリードした印象だ。

【中村兼三の目】阿部一二三&詩、お互い刺激し合いいいイメージできた : スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180922-OHT1T50378.html

63 :
sl

64 :
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65 :
金と銀は全然違う
芳田司 大会を迎えるまであまり調子も上がらず、苦しかったけど、私の方が絶対強いという気持ちで臨んだ。金メダルと銀メダルはやっぱり全然違う。
負けは負け
橋本壮市 本当に残念。(決勝は)右目が全く見えなくなった。でも負けは負け。次、どう立て直して臨めるかだと思う。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092300007

全日本柔道連盟の金野潤強化委員長はバクーで開催中の世界選手権第3日終了後の22日に中間総括を行い、男女4階級制覇の好成績にも
「外国勢の状態が非常に上がり、勝った階級も2020年(東京五輪)は簡単に勝てるとは思っていない」と冷静に現状を分析した。
男子は66キロ級の阿部一二三(日体大)と60キロ級の高藤直寿(パーク24)が2連覇。ともに昨年12月に代表を決め「チャレンジを含め、しっかりと調整できた」と
新制度への手応えを示した。
女子は初優勝の阿部詩(兵庫・夙川学院高)と志々目愛(了徳寺学園職)が決勝を争った52キロ級に「予想通りだった」と自信を深め、初優勝した57キロ級の
芳田司(コマツ)を「百点満点の試合だった」と称賛した。

金野強化委員長が中間総括「外国勢の状態上がった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180923/jud18092302070002-n1.html

カナダ代表として初出場した出口が銅メダルを獲得した。芳田との準決勝は延長戦の末に敗れたが「日本人相手に負けたので、切り替えができた」。
3位決定戦は劣勢から逆転する執念を見せた。日本代表としても活躍したが、2020年東京五輪を見据え、父の母国、カナダ代表を選んだ。
「国旗は日本じゃないけど、出口クリスタを一人の柔道家として、
これからも応援してもらえたら」。日本のファンへメッセージを送った。

出口、カナダ代表で銅=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092300054

柔道・世界選手権第3日(22日、アゼルバイジャン・バクー)女子57キロ級で生まれも育ちも長野県の出口クリスタ(カナダ)が初出場で銅メダルを獲得。
準決勝で芳田に敗れたが、ドイツ選手との3位決定戦は土壇場の技ありで延長に持ち込み、逆転勝ちにつなげた。
悩んだ末に東京五輪出場を目指して父の母国を代表することに決めた。「負い目に感じず、プラスにできたら。(背負う)国旗は日本じゃないけど、一人の柔道家として
温かい目で応援してくれたら頑張れます」と笑顔で話した。

出口クリスタ、カナダ代表で「銅」 生まれも育ちも長野県/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180923/jud18092300570001-n1.html

リアル「YAWARA」が現れた――。20日に行われた柔道世界選手権女子48キロ級で優勝したダリア・ビロディド(17)が「美人すぎる」と話題になっている。
ビロディドは、ウクライナ出身。2005年大会の男子73キロ級銅メダリストである父の影響を受け、6歳から柔道を始めたという。世界選手権では、前回優勝の
渡名喜風南に豪快な大外刈りを決め、史上最年少優勝。これは、93年大会を18歳で制した“なんちゃってYAWARA”こと田村(現・谷)亮子を抜く快挙だ。
柔道の実力のみならず、その美貌もバツグン。172センチの高身長と鍛え抜かれた体、モデル並みのルックスは「天は物を与えすぎ」とツッコミたくなるほどだ。
2年後の東京五輪で爛熟した姿を見せてくれるか楽しみだ。

YAWARAちゃん超えた! 柔道最強女子の美貌に世界中が騒然
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/238112

                                                                                                         

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68 :
柔道の世界選手権第4日は23日、アゼルバイジャンのバクーで男女各1階級が行われ、男子81キロ級で初出場の藤原崇太郎(日体大)、
女子63キロ級で過去2度銅メダルの田代未来(コマツ)はともに決勝で敗れ、銀メダルだった。
20歳の藤原は準決勝でドミニク・レッセル(ドイツ)に延長で一本勝ちしたが、決勝では世界ランキング1位のサイード・モラエイ(イラン)に延長の末
合わせ技一本で屈した。
田代は準決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルのティナ・トルステニャク(スロベニア)に優勢勝ち。しかし決勝では、昨年優勝のクラリス・アグベニュー(フランス)に
延長で一本負けした。

藤原、田代はともに銀=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092300362

前に進めている
田代未来 まだまだ弱い。やることはたくさんあるけど、少しずつ前に進めている。(アグベニューは)強かった。
五輪の決勝でやろうと言われた。腐ってはいられない。
世界一の稽古を
藤原崇太郎 勝たないと意味がない。世界一はまだまだ遠いと感じた。世界一の稽古をして、目指していきたい。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092300532

2014、15年大会は3位止まりだった田代。悲願の金メダルへあと一歩と迫ったが、最後に難敵アグベニューが立ちはだかった。
リオデジャネイロ五輪の準決勝で敗れるなど、過去1勝6敗。田代勝利のカギは「下がらないこと」だった。強い腕力を誇る相手の圧力をさばき、
組み際の大内刈りが決まりそうな場面も。しかし「最後は甘さが出た」。延長50秒、苦し紛れの体勢から内股を仕掛けた隙を突かれ、払い巻き込みで一本負けした。
5位に終わったリオ五輪後に左手首を手術。長く痛みを抱えていた箇所で「ドアノブも回せない状態」になるほど悪化していたという。昨年の世界選手権は
回避して治療を優先。順調に回復し、2年ぶりの世界大会でぐいぐいと積極的に攻める柔道に磨きがかかった。
一度競技から離れたことが、精神面にもプラスに作用。それまでは結果ばかりを追い求めていたが、体の不安がなくなり「勝負を楽しめるようになった」。
3度目の世界選手権で、階段を一つ上がり銀。悔し涙をこらえながら「少しずつ前に進めている」と言った。
決勝後に抱擁を交わしたアグベニューから「五輪の決勝でやろう」と声を掛けられた。「腐ってはいられない」。超えるべき存在がいるからこそ、燃えることができる。

田代、難敵に屈す=悲願の金、一歩届かず−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092300404

健闘の銀だろう。20歳とは思えないほど落ち着いた試合運び。藤原は危なげなく決勝まで進み、最後に世界ランキング1位のモラエイに屈した。
決勝は先に技ありを奪われる。肩車に似た「やられたことがない」(藤原)変則技を受けて面食らった。しかし引きずらない。残り約1分、大外刈りで追い付いて
勝負魂を見せた。延長開始早々、相手の払い巻き込みを返せず、合わせ技で一本負け。それでも日本男子の井上康生監督は「堂々とした試合」と評価した。
高校時代から全日本ジュニア選手権で優勝するなど、タイトルを次々と獲得。団体戦でも重量級の選手たちを破ってきた。同じ兵庫県出身で、男子66キロ級で連覇を
果たした1歳上の阿部一二三とは旧知の仲。ともに日体大に籍を置く。手本にしてきた先輩のように初出場で栄冠とはいかなかった。「世界一はまだまだ遠い。
世界一の稽古をして、目指していきたい」
海外勢が強い男子81キロ級は、現行の階級区分になった1999年大会以降、2015年に永瀬貴規(旭化成)が優勝するまで、日本から世界王者が誕生しなかった。
永瀬は右膝のけがから8月に実戦復帰し、今大会で藤原が台頭。課題と言われ続けた階級の層は厚みを増した。

藤原、健闘の銀=課題の階級に新星−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092400010





 

69 :
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70 :
田の代名詞と言えば内股。準決勝の出口戦が山場だったが、技ありを奪ったその得意技は、非の打ちどころがなかった。特徴は2段階で上がってくるところにあり、
相手は一度防いでも、二の矢が飛んでくるので止めにくい。足腰に柔軟性があり、跳ね上げ方も独特。普通はあそこまで足が上がるとバランスを崩してしまうものだが、
芳田の場合は崩れずに投げきることができる。男子顔負けの切れ味があり、その前に小外刈りで相手の出ばなをくじいて得意技につなげるなど、うまさも光った。
技の切れる選手は、ややもすると得意技だけに頼りがちだが、序盤戦は寝技を有効に使い、体力の消耗を減らした。昨年から寝技はできていたが、
今年はしぶとく仕掛け、ワンチャンスを逃さず、その完成度も高かった。相手が嫌がることを徹底するなど、粘り強い戦いができていたのは成長の証しだ。
左肩故障明けの橋本は、痛みよりも練習不足が影響した戦いぶりだった。準決勝まで4試合連続で延長戦にもつれ込んだように、本来なら決められる場面で
決めきれなかったのが原因。試合勘が鈍り、投げる感覚がずれていたように思う。ただでさえ戻りきっていないスタミナを想像以上に消費し、目のアクシデントも
あった決勝は、ほとんど勝負にならなかった。ただし完全アウエーの準決勝は競った試合をよく勝ちきった。今回の状態からすれば、銀メダルでも合格点だろう。
男女ともこの階級は東京五輪で金メダルが期待される。五輪に出る以上は金を求められるという自覚を持って、今後も代表を争ってほしい。

【上水研一朗氏の目】芳田 粘り強い戦い方が成長の証し
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/23/kiji/20180923s00006000231000c.html

3位だったカナダ代表の出口クリスタ(22)の切り替えの速さは驚異的だ。
事実上の決勝となった準決勝で芳田司(22=コマツ)に延長の末、優勢負け。序盤は出口が優位だったが、延長40秒に芳田の跳ねるような内股で技ありを奪われ、
勝負あり。学生時代からのライバルだったこともあり出口は「優勝を狙っていただけに悔しい。司とは決勝でやりたかった。めちゃくちゃ研究されていた」と苦笑いした。
昨年1月にカナダ代表として20年東京五輪を目指すことを決意。月1回のペースで国際大会に出場し、今年は5連勝を果たすなど好調を維持していた。「美人柔道家」
とも称されるが、それ以上に“おとこ気”がある。
表彰式後には気持ちをすぐに切り替え「負けは負け。減量がきつかったので早くビール飲みたい!!」と笑顔を見せた。

出口クリスタ敗退も「早くビールを」驚異の切り替え - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809230000758.html

71 :
柔道の世界選手権(アゼルバイジャン)第1日は20日、女子48キロ級決勝でダリア・ビロディド(ウクライナ)が渡名喜風南(パーク24)に一本勝ちで初優勝。
17歳345日は史上最年少Vの快挙となった。一躍、柔道界に現れたニューヒロインに対し、男子の元世界王者は「非常に規格外」「東京五輪でも間違いなく
有力候補だ」と絶賛している。国際柔道連盟公式サイトが伝えている。
文句なしの強さで新女王の座を射止めた。開始2分過ぎ。ビロディドは渡名喜の一瞬の隙を突き、大内刈りで一本勝ち。優勝を決めると、目に涙を浮かべながら、
コーチである母のもとに駆け寄り、熱く抱擁を交わした。田村(現姓・谷)亮子を抜く史上最年少世界女王の誕生。歴史的瞬間となった。
現在、世界ランク3位のビロディドはウクライナ出身の17歳。強さも去ることながら美貌で話題を呼び、7月に公開した女優のようにカメラ目線を決める“奇跡の1枚”は、
海外ファンから「可愛すぎる」の大合唱となり、「愛らしい」「ビューティー」「ゴージャス」「とても美しい」「素晴らしい写真」「魅力的」「あなたは普通にモデルだ」など
海外ファンを虜にしていた。そんな強く美しい17歳の新女王を男子の元世界女王も絶賛している。国際柔道連盟公式サイトは91年世界選手権78キロ級王者のダニエル・ラスカウ氏(ドイツ)の
解説記事を展開。強さをひも解いている。
東京五輪金メダルの期待「今後も彼女の活躍を長きに渡って目撃するのは明らか」
今大会について「女子48キロ級においては、今年無敗であり世界有数の選手であることをこれまでも証明してきた若きダリア・ビロディドに注目が注がれていたが、
彼女がその期待を裏切ることはなかった」と振り返った上で、ラスカウ氏は今後の可能性についても言及している。
「彼女は大会を通じて終始万全だったが、これは非常に規格外なことである。長い手足からパワフルかつ的確な足技を繰り出していた。また三角絞めも高身長を
生かした効果的なものだった。今大会で世界チャンピオンに輝いたが、我々は今後も彼女の活躍を長きに渡って目撃していくのは明らかだろう。東京五輪でも
間違いなく有力候補だ」
東京五輪でも金メダル候補に挙げ、さらに「身体面以外でも、ビロディドはメンタルの強さ、戦術的な駆け引きで誰よりも優れていた。5戦のうち3戦で1本勝ち、
2戦は技ありで勝利。彼女は躊躇なく完璧に状況を支配していたと言える」と圧倒的な戦いぶりを高く評価していた。
目下30連勝で今年無敗。文句ない戦いで世界女王に上り詰めた。2年後に行われる東京五輪でも日本勢の強力なライバルとなるのは間違いない。美貌とともに、
その強さが注目を集めることになりそうだ。

柔道の世界選手権で史上最年少Vのビロディド 美貌で海外ファンを虜に
http://news.livedoor.com/article/detail/15344164/

72 :
柔道の世界選手権第4日は23日、男女の各1階級がバクーで行われ、男子81キロ級では20歳で初出場の藤原崇太郎(日体大)が決勝で延長の末に、
世界ランキング1位のサイード・モラエイ(イラン)に一本負けして銀メダルだった。
女子63キロ級では、リオデジャネイロ五輪代表で2014年、15年大会銅メダルの田代未来(コマツ)が決勝で延長の末、昨年女王のクラリス・アグベニェヌ
(フランス)に一本負けを喫し、銀メダルだった。田代は初戦の2回戦から準々決勝まで3試合連続で一本勝ち。準決勝ではリオ五輪女王のティナ・トルステニャク(
スロベニア)に優勢勝ちしていたが、初優勝には届かなかった。
日本はここまでの男女8階級で金4個を含み、全10選手が表彰台に立っている。

【柔道】男子81キロ・藤原崇太郎、女子63キロ・田代未来ともに銀メダル 世界選手権
https://www.sankei.com/sports/news/180923/spo1809230049-n1.html

2013年から2連覇した選手がいない激戦の男子81キロ級。パーマをかけていた髪形を短く刈りこんで臨んだ20歳の若武者の銀メダルに、井上康生監督は
「次につながる試合をしてくれた」と及第点を与えた。
初の大舞台で決勝へ進んだ藤原。技あり1つずつで迎えた延長16秒、最後は力勝負で得意の裏投げを返された。「相手の力が上でしたね」。疲労と悔しさが
入り交じった息を大きく吐き出した。
昨年まで無名に近い存在。けがに泣いた1年が成長を促してくれた。昨年6月に左足を負傷し、11月は右膝が腫れるアクシデントに見舞われた。入院を強いられ、
12月の国際大会も3回戦で負けた。痛感させられたのは自己管理の大切さ。「おろそかだった」と反省したストレッチを入念にこなすようになった。
最高のお手本がいる。小学生時代から知る日体大の先輩で、世界選手権2連覇の阿部一二三。「練習後のマッサージや食事の管理、すべてのケアを怠らない」
という姿勢を見て学んだ。2年後に迫る東京五輪代表候補に名乗りを上げることはできた。「ここから急ピッチで強くなろうと思う」。指揮官の期待に応え、
次へつなげたい。

【柔道】激戦の男子81キロ級・藤原、最後は力負け 「相手の力が上でした」
http://www.sankei.com/sports/news/180924/spo1809240003-n1.html

三度目の正直とはならなかった。16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)女子63キロ級代表で初優勝を狙った田代未来(24=コマツ)は準優勝に終わった。
決勝で17年世界女王のアグベニュー(フランス)に延長50秒、払い巻き込みで一本負け。過去1勝と苦手とする相手に果敢に攻め続けたが、足が止まった一瞬の隙
を狙われた。試合後は互いに抱き合ったが、悔しさが徐々にこみ上げ、涙してこう振り返った。
「チャンスをものに出来なかった。(足を)止めないことを意識したけど、投げられたということは止まったということ。負けは負け。もっと、もっと、強くなる」
リオ五輪後は左手首を手術し、長期休養して自身の「弱さ」と向き合った。一時期は柔道家としての自信も失いかけたが、所属の仲間たちの試合を見て、再び
「畳の上に上がりたい」と強い気持ちになった。腐りかけた時は、5位に終わった五輪の試合映像を見返して「再び、こうなりたいのか」「これを忘れたのか」と
己を奮起させた。
昨年6月の復帰後からは国際大会3勝。組み手の徹底と終始攻撃を緩めない試合運びを心掛け「以前とは違う。自信がついた」と進化を実感した。怪力で独特の
組み手を仕掛ける「アグベニュー対策」にも取り組み、力の強い66キロ級の男子選手と組むなどして強化を図ってきたが、あと1歩及ばなかった。
今大会はリオ五輪以降の大舞台となった。「ようやくスタートラインに立てた。世界の舞台に戻ってこれたことに感謝して、次こそは必ず勝ちたい」。泣いている
時間はない。田代の本当の闘いはこれからだ。

田代未来が準Vに涙「世界の舞台に戻ってこれた」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809240000009.html

73 :
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74 :
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初出場の藤原崇太郎(20=日体大)は銀メダルに終わった。決勝では世界ランキング1位のモラエイ(イラン)に延長16秒に裏投げを仕掛けたが返され、
払い巻き込みで一本負けを喫した。試合後「世界の壁は厚かった。簡単に勝てるものではなかった。得意技を返され完全に負けた。相手の方が一枚上手だった」と
唇をかんだ。
初戦から屈強な海外勢を次々とねじ伏せ、決勝まで進んだ。高校時代から強い体幹を軸に大外刈りや裏投げで将来を有望視された。ロープ登りで鍛え上げた
背筋を生かし、持ち前の防御が強みとなった。
大学入学後はけがに悩まされたが、今年2月のグランドスラム(GS)パリ大会を制覇したことが転機となった。10キロの減量に取り組み「過酷な減量をして柔道の
集中力が高まった」とし、眠っていた才能が開花した。
同じ兵庫県出身で大学の先輩の世界王者、阿部一二三(21)から「体のケア」も学んだ。稽古後、ストレッチやアイシングなどを取り入れ、けがが少なくなった。
「練習の無理と頑張りは違うことが分かった。体の回復を考えたら、結果も徐々に出始めた」。
大会直前には、長いパーマだった髪形をサイドを数ミリに刈り上げた「EXILEのAKIRA風ヘア」で臨んだ。試合では気合十分で威勢も良く、観客を魅了した。
来年こそは世界王者の称号を手にするために「世界一の稽古をして、世界一になる。これから、さらに成長する」と前を向いた。

藤原崇太郎が準V 阿部一二三から学んだ体のケア - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809240000017.html

男子81キロ級で初出場の20歳、藤原崇太郎(日体大)は5試合を勝ち上がって臨んだ決勝で
世界ランキング1位のサイード・モラエイ(イラン)に延長の末に一本負けを喫し、銀メダルだった。
男子81キロ級決勝で藤原を破ったモラエイ(イラン)は「母はアゼルバイジャン出身。母の母国で金メダルを取れてうれしい」と喜びに浸った。
7歳からレスリングを始め、柔道転向は19歳からという異色の経歴。昨年の銅メダルから成長を示し「もちろん東京五輪でも金メダルを目指す」と力強かった。

藤原破ったモラエイ、母の母国で歓喜「金メダルを取れてうれしい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180924/jud18092401150002-n1.html

女子63キロ級で2014年、15年大会銅メダルでリオデジャネイロ五輪代表の田代未来(コマツ)は
決勝で昨年女王のクラリス・アグベニェヌ(フランス)に延長の末、一本負けで銀メダルだった。
女子63キロ級で2大会連続3度目の優勝を飾ったアグベニェヌが、田代の成長をたたえた。25歳の第一人者は「ミクは素晴らしい柔道をする。だから東京五輪の
決勝でまた対戦しようと伝えた」と延長にもつれた熱戦の相手をねぎらった。
2年後の五輪へ「柔道は日本発祥。そこで金メダルを獲得することは柔道家にとって全てを意味する」と特別な思いを持って向かう。

女王・アグベニェヌ、田代の成長たたえる「素晴らしい柔道をする」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180924/jud18092401140001-n1.html

過去の対戦成績は団体戦も含めて1勝7敗。大きな壁に挑んだが、再びはね返された。だが一礼してから握手をかわすと、アグベニェヌから
「五輪の決勝で戦いましょう」と言葉を掛けられた。最大のライバル。しかし尊敬する選手に認められた証拠だ。「この舞台(決勝)でやっとできるなと思った。
もっと強くなって挑戦したい」と笑顔が広がった。
12年12月のグランドスラム(GS)東京大会の初対戦から6連敗。16年リオ五輪準決勝でも敗れ、ショックを引きずり臨んだ3位決定戦も敗れた。昨年12月の
ワールドマスターズで、8分を超える死闘の末に大内刈り一本が決まって初勝利。この日は右手で相手の釣り手を殺し続けて主導権を握ったが、一瞬離れた
隙を突かれて払い巻き込みに屈した。「最後に甘さが出た。チャンスはあったが、ものにできないのは弱さ」と素直に認めた。
リオ五輪後に古傷の左手首を手術。休養を含めて最前線から一定期間距離を置き、「心に余裕を持てるようになった」という。過去2度の世界選手権、
リオ五輪は本番2、3カ月前に前哨戦となる大会に出場していたが、「どの大会もピークに持っていけてなかった」と今回はあえて回避。代わりに国内外の
合宿でじっくり調整。準決勝ではリオ五輪女王のトルステニャク(スロベニア)を一蹴するなど、自ら選択した道に間違いはなかった。

田代 悔し楽し銀、女子63キロ級 尊敬する女王から健闘称賛
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/24/kiji/20180923s00006000336000c.html

76 :
「強かったですね…」。前年女王で女子63キロ級の第一人者、アグベニェヌに初制覇の夢を阻まれた田代は、完敗を認めた。延長50秒、「甘さが出た」と
組み負けたところを畳に投げつけられての一本負けだった。
一昨年秋に古傷だった左手首を手術し、再起をかけた3年ぶりの大舞台だった。リハビリ期間で臀部を強化。リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者、
大野将平のような「強く跳ね上げる内股」を目指した。エアバイクを全力でこぐ回転数を上げるなど、地道なトレーニングを重ねた。これまでのズボンが
履けなくなったことで、成果を実感していた。
新たな目標ができた。試合直後、尊敬する女王に畳上で抱かれ、「(東京)五輪のファイナルでまたやろう」とささやかれた。過去最高だった3位の壁を
破っても満足はしていられない。

【柔道】女子63キロ級銀の田代 「甘さ」出るも、たくましく成長してカムバック
https://www.sankei.com/sports/news/180924/spo1809240004-n1.html

頂点まで、あと一歩だった。田代は決勝で、昨年大会覇者のクラリス・アグベニェヌ(フランス)と激突。過去1勝6敗の強敵を相手に延長まで持ち込んだが、
一瞬の隙をつかれた。延長50秒、払い巻き込みで一本負けを喫した。
「強かった。いけるな、というチャンスはあったけど、ものにできなかった。弱さが出た」
天を仰ぐ田代に、勝者が近づいた。手を差し伸べられ、起き上がると健闘を誓い合うハグ。「東京五輪のファイナルで、またやろう」。そう声をかけられたという。
田代は「腐っていられないな」。過去2度の銅を上回る銀メダルを眺めて、リベンジを誓った。
2016年リオデジャネイロ五輪では攻め手を欠いて5位。同年11月、以前から骨がずれるような状態だった左手首の手術に踏み切った。その後、痛みから
ドアノブを回すこともできず、得意技である内股の強化をテーマに掲げた。
「お尻(でん部)は大事。内股の強い選手はプリッとしている」。下半身強化のトレーニングを強化し、後ろ姿で他の選手に間違われるほど“変身”。
進化した下半身から繰り出す切れ味鋭い内股を手に入れた。
初戦から3試合は寝技で一本勝ち。準決勝ではリオ五輪女王のティナ・トルステニャク(スロベニア)を破った。手術を経て3年ぶりに戻った大舞台で、手応えを得た。
「楽しかった。やっとスタートラインに立てた。必ず勝ちたいと思える選手がいるので、もっともっと強くなれる」
最後はこらえていた涙があふれ出た。2年後の笑顔のため、たくましく前進を続ける。
増地克之・女子日本代表監督 「一つのミスが命取りになった。流れは田代にあったが、少し深追いし、組み手で雑な部分が出た。ただ63キロ級は昨年、
代表派遣を見送った階級。準優勝で満足はしていないが、確実に前進している」

田代「銀」!左手首手術乗り越え復活 柔道
https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180924/spo18092409150010-n1.html

女子63キロ級の田代未来(24)=コマツ=は3度目の出場で初の銀メダル。準決勝で16年リオ五輪女王のティナ・トルステニャク(スロベニア)を下したが、
決勝で世界女王のクラリス・アグベニェヌ(フランス)に敗れた。日本勢は男女とも開幕から4日連続で全10人がメダルを獲得した。
田代が世界女王と真っ向からぶつかり合った。延長の末、払い巻き込みで一本を奪われたが、アグベニェヌから「五輪の決勝でまたやろう」と抱擁を求められた。
過去1勝7敗の尊敬する相手から認められ「悔しい気持ちもあるけど、この舞台で戦えて、やっとスタートラインに立てた。必ず勝ちたいと思う選手がいるので、
もっともっと自分は強くなれる」。さまざまな感情が詰まった涙が流れた。
5位だったリオ五輪後、左手首の手術を受けた。実戦から離れ、アグベニュヌらの試合を外から見て「この人たちに挑みたい。もっと強くなりたいという気持ちになった」。
自身が不在だった昨年、63キロ級は国際大会の実績不足で派遣を見送られた。「次は私が出るぞ」。第一人者として期するものがあった。過去2度は
銅メダルだったが、壁も一つ越えた。「まだまだ弱いけど、少しずつ前に進めているかな」。もう一段は2年後までに上がってみせる。

田代未来、3度目出場で銀メダル 世界女王に敗れるも「もっと自分は強くなれる」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180924-OHT1T50068.html

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男子81キロ級に待望の新星が現れた。藤原は決勝で延長突入直後、決めにいったところを払い巻き込みで返されて屈し「相手が1枚上手だった。
世界の壁はやっぱり厚い」と唇をかんだ。だが、海外勢の層が厚い階級で初出場での銀メダル。井上康生監督は「悔しい思いはあるが、20歳で堂々とした試合
をしてくれた。課題とされる階級で明るい材料になった」と称賛した。
昨年は両膝の故障に悩まされた。「どの試合も2回戦ぐらいで負けていた」。目立った成績を残せず、11月の講道館杯で炎症を起こして水がたまり、
翌日から約2週間の入院生活を送った。調整不足で迎えたグランドスラム(GS)東京は3回戦敗退。「試合前にケガすることが多かった。アスリートとして
一番いけないこと」と意識を変えた。
手本にしたのは日体大の1年先輩で男子66キロ級を2連覇した阿部一二三(21)だ。「一緒に寮生活をしていて、一番感じるのは体のケア。練習後に
マッサージを受けたり、誰よりも気を付けてやっている」。おろそかにしがちだった練習後のストレッチを欠かさなくなった。「無理と頑張りは違う」と試合前は練習量
を減らし、食事は脂質や炭水化物を控え、十分な睡眠時間を取るように心掛けた。
万全の状態で臨めるようになると、結果はすぐに表れた。2月のパリからGS大会2連勝。世界選手権でも決勝に勝ち上がった。「いつも初戦はガチガチで
情けない試合をしてしまうけど、リラックスしてできた」と大舞台での強さも証明した。ここ数年は16年リオ五輪銅の永瀬貴規(24)=旭化成=に続く選手が不在だった
階級で、存在感を強烈にアピール。「永瀬選手にはまだまだ追い付いていない。世界一の稽古をして、来年は絶対に世界一になる」。あと一歩をかみしめ、
決意を新たにした。

藤原崇太郎、初出場で銀メダル 先輩・一二三流で急成長
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180924-OHT1T50049.html

最後は力と力の真っ向勝負に屈したが、20歳とは思えない強心臓ぶりを発揮した藤原が男子81キロ級初出場で銀メダルを獲得。「世界一になるにはまだ遠いと感じた。
世界一の稽古をしてまた頑張りたい」と視線をすぐに前に向けた。
担ぎ技あり、足技あり、寝技ありと多彩な技術で大舞台に臆することなく勝ち進むと、準決勝では延長戦で巴投げで奪った技ありの判定がすぐに取り消される一幕も。
心が折れる状況だったが「あれはポイントがなくてもおかしくなかった」と冷静に判断。30秒後、文句なしの一本を奪う戦いぶりに、男子日本代表の井上康生監督も
「勝負勘が備わっている。世界で戦える力を見せてくれた」と高く評価。藤原本人も「(日体大先輩の)阿部選手のように技を磨いてオールマイティーな選手になりたい」
と強く誓った。

藤原 男子81キロ級初出場で銀、前向いた「世界一の稽古を」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/24/kiji/20180923s00006000338000c.html

全日本柔道連盟の金野潤強化委員長が第3日までの中間総括を行い、男女全6階級で金4個を含む出場8選手全員がメダルを獲得している現状にも「達成感もあるが課題もある。
ここで一喜一憂せずに今後につなげることが大切」と語った。
男子60キロ級の高藤(パーク24)と同66キロ級の阿部(日体大)は内規により、昨年12月に代表内定を決めて2連覇を達成。「両者からもヒアリングして、システムが
機能するか見ていきたい」と今後検証し、20年東京五輪の代表選考でも導入するかを見極める考えだ。

全柔連強化委員長が中間総括 金4個も課題「一喜一憂せずに」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/24/kiji/20180923s00006000339000c.html

                                                                                                    

81 :
柔道の世界選手権第5日は24日、アゼルバイジャンのバクーで男女各1階級が行われ、女子70キロ級で新井千鶴(三井住友海上)が
2年連続で金メダルを獲得した。準決勝で前回銀のマリア・ペレス(プエルトリコ)に一本勝ちし、決勝では世界ランキング2位のマリーエベ・ガイエ
(フランス)を合わせ技一本で破った。この階級で日本勢が連覇を果たしたのは2001、03年大会を制した上野雅恵以来。
初出場の大野陽子(コマツ)は準々決勝でモロッコ選手に一本負けし、敗者復活戦から3位決定戦に進んで銅メダル。
男子90キロ級の長沢憲大(パーク24)は準々決勝でイバンフェリペ・シルバモラレス(キューバ)に延長の末、指導三つの反則負けを喫し、敗者復活戦
から3位決定戦に回って銅を獲得した。優勝はニコロス・シェラザディシビリ(スペイン)。 

新井が女子70キロ級連覇=大野、長沢は銅メダル−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092400581

自分を信じた
新井千鶴 去年チャンピオンになってから、なかなか勝ち切れなくて、悔しい思いばかりしてきた。自分を信じて前に出た。(東京五輪に向けて)
一番欲しいものを手に入れるまで、頑張り続けたい。
反省生かしたい
大野陽子 金メダルを狙っていたので満足できる結果ではないが、3位決定戦をしっかり勝てたのはよかった。優勝が全ての世界。きょうの反省
を生かしていきたい。
これが実力
長沢憲大 調子が良くて、最初は絶対優勝できると思っていた。今はこれが実力。(準々決勝で敗れた後は)3位になることで次につながると
思って頑張った。

世界柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092400727

昨夏初の世界女王になって以降、勝ち切れない日々を過ごしてきた新井。苦闘の1年を乗り越え、再び頂上にたどり着いた。準々決勝では
リオデジャネイロ五輪銀メダルのアルベアル、準決勝では前回銀のペレスを破り、決勝ではフランスのガイエに合わせ技で一本勝ちした。
ライバルたちの研究に遭い、自分優位の組み手に持ち込めなくなっていた。昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会決勝は、大野と対戦して
指導三つの反則負け。今年2月のGSパリ大会は2位、4月の全日本選抜体重別選手権決勝ではまたも大野に一本負けした。5月の国際大会は3位。
自信の揺らぐ結果が続いた。
「負けたらいけない、優勝して当然だと、自分でハードルを上げていた」と振り返る。練習でさえ投げられることを恐れていたとも明かす。女王としての
プライドが足かせになっていたと気付き、「失敗を気にせず、課題に取り組もう」と意識を変えた。元来がしっかりと組み、内股を軸に攻める正統派。不十分な
体勢から技を掛ける練習を重ね、攻めの引き出しを地道に増やしていった。
連覇への意識について「チャレンジする気持ちで、全力で取りにいきたい」と話していた。弱さと向き合ったからこそ、たくましさを増した女王になれた。

苦闘の日々を乗り越えて=新井、たくましく連覇−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092400631

82 :
柔道の世界選手権第5日は24日、バクーで男女各1階級が行われ、女子70キロ級で新井千鶴(三井住友海上)が決勝でマリエーブ・ガイー(フランス)
に一本勝ちし、2連覇を果たした。同級の日本勢による2連覇は隔年開催だった2001、03年の上野雅恵以来で15年ぶり。
新井は準々決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダル、世界女王3度のジュリ・アルベアル(コロンビア)に優勢勝ち。準決勝では昨年2位のマリア・ペレス
(プエルトリコ)に一本勝ちし、初戦の2回戦から5試合を勝ち抜いた。アルベアルは3位。
女子70キロ級で初出場の大野陽子(コマツ)、男子90キロ級で初出場の長沢憲大(パーク24)は銅メダルを獲得。ともに準々決勝で敗れたが、
敗者復活戦と3位決定戦を制した。男子90キロ級はニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)が同国男子として五輪、世界選手権を通じて初めて優勝した。
日本は男女計10階級で全選手が表彰台に立ち、金5、銀5、銅3個のメダルを獲得している。
新井千鶴の話
「去年チャンピオンになってから、勝ちきれずに悔しい思いばかりしていたので、本当にうれしい。ほっとして涙が出た。ここからしっかり勝ち続け、
東京五輪で一番欲しいものを手に入れるまで、必死に頑張りたい」
長沢憲大の話
「(敗れた後は)3位になることが次につながると思って頑張った。絶対に勝とうという気持ちだった。3位を取り切れてうれしい」
大野陽子の話
「少し悔しいが、銅メダルを取れたのは良かった。またグランドスラム(大阪大会)で頑張る」

女子70キロ級の新井が2連覇! 大野と長沢は銅/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180924/jud18092423020010-n1.html

柔道の世界選手権第5日は24日、バクーで男女各1階級が行われ、女子70キロ級で初出場の大野陽子(コマツ)は準々決勝で敗れたが、敗者復活戦
を勝利。3位決定戦に進んだ。
女子70キロ級で世界ランキング12位の大野は、準々決勝で同7位のニアング(モロッコ)に完敗。パワーあふれる攻撃に対抗できず、2分4秒に
小外掛けで一本を奪われた。「持てる力を出し切る」との気迫は実らなかった。
猛練習で鍛え上げた遅咲きの苦労人だ。昨年12月から国内外の3大会を制し、28歳にして大舞台の切符をつかんだ。ライバルの新井との
日本勢同士による決勝は実現できなかったが、敗者復活戦から奮起して何とか銅メダルをつかんだ。

大野、パワーに対抗できず完敗 敗者復活戦から奮起の「銅」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180924/jud18092420580007-n1.html

柔道の世界選手権第5日は24日、バクーで男女各1階級が行われ、男子90キロ級で初出場の長沢憲大(パーク24)は銅メダルを獲得。
準々決勝で敗れたが、敗者復活戦と3位決定戦を制した。
男子90キロ級の長沢は準々決勝で、世界ランキング18位と格下のシルバモラレス(キューバ)に敗れた。2試合連続の延長で消耗し、7分36秒で
三つ目の指導を受けた。東京五輪代表争いを見据え「勝たなければいけない」と挑んだが、スタミナが切れた。
この階級は昨年、当初代表だったベイカー茉秋(日本中央競馬会)がけがで辞退。2番手以下の選手は実績不足で派遣が見送られ、長沢は
男女混合団体のメンバーにとどまった。「昨年の悔しい思いを晴らす」との意地で敗者復活戦を突破し、3位決定戦も7分43秒に及んだ熱戦を
制して銅メダルをつかんだ。

長沢、意地の「銅」 3決で7分43秒の熱戦制す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180924/jud18092420590008-n1.html

バクーで開催中の柔道世界選手権で、最終日の27日に実施される男女混合団体の1回戦は男子73キロ以下、2回戦は女子70キロ以下の
階級区分から開始することが24日までに決まった。日本は初戦の2回戦でモンゴルと対戦する。
混合団体は男子が73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超の計6選手で構成。初実施された昨年は
軽い階級区分から女子、男子の順で交互に進行。今回は勝敗が決した時点で試合が終了し、出場機会を公平に保つため、最初に行う階級区分を
無作為に決定した。トーナメントが進むにつれ、開始のカテゴリーが一つずつ後ろにずれる。

男子73キロ以下から開始 世界柔道、混合団体新方式
https://www.sanspo.com/sports/news/20180924/jud18092421400009-n1.html

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初めて世界選手権の個人戦に臨んだ長沢が、銅メダルを手にした。準々決勝は、延長で力尽きたように三つ目の指導を受けて反則負け。それでもしっかり切り替え、敗者
復活戦、3位決定戦を勝ち抜いた。「本当にうれしい」。素直な感想だった。
昨年の大会で日本は、男子90キロ級の派遣を見送った。長沢は混合団体のみのメンバーに選ばれたことを「正直、恥ずかしい」と話していた。屈辱をバネにして
乗り込んだ1年後の舞台。「3位になることで次につながると思った。今はこれが実力」。力は出し切った

長沢、うれしい銅=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092500041

柔道・世界選手権第1日(24日、アゼルバイジャン・バクー)世界一への道が途絶えても、長沢の気持ちは切れなかった。男子90キロ級の3位決定戦。
「絶対に勝とうという気持ちだった」。延長3分半すぎ。強引な投げで自らつぶれた相手を返し技で仕留めた。この階級は昨年、ベイカー茉秋(日本中央競馬会)が
けがで代表を辞退。実績不足で繰り上がりの派遣は見送られた。ベイカーを追う立場に変わりはない。「また頑張りたい」と短い言葉に決意を込めた。

長沢、返し技で仕留め「銅」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180925/jud18092505010003-n1.html


28歳で初めて世界選手権に臨んだ女子70キロ級の大野は、準々決勝でモロッコ選手に一瞬の隙を突かれて一本負け。銅メダルを提げた表彰台で笑顔はなかった。
「優勝が全ての世界。満足できない」
昨年12月のグランドスラム東京大会決勝で新井を撃破。この勝利を踏み台に好結果を重ね、代表1番手として初舞台を踏んだが、新井と決勝で直接対決する
こともかなわなかった。「きょうの反省を生かしていきたい」。巻き返しを誓った。

大野、初舞台飾れず=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092500054

女子70キロ級で世界ランキング12位の大野は、準々決勝で同7位のニアング(モロッコ)に小外掛けで一本負けと完敗したが、敗者復活戦と3位決定戦を延長の末、ものにした。
「少し悔しいが、銅メダルを取れたのは良かった」とほっとした表情だった。
3位決定戦ではしぶとく、気迫あふれる闘いぶりで攻勢。指導3を引き出しての反則勝ちと意地を見せた。
猛練習で鍛え上げた遅咲きの苦労人だ。昨年12月から国内外の3大会を制し、28歳にして大舞台の切符をつかんだ。ライバルの新井との日本勢同士による決勝は
実現できなかったが、存在感は示した。

大野、しぶとく銅「少し悔しいが、メダルを取れたのは良かった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180924/jud18092420580007-n1.html

柔道の世界選手権第5日は24日、バクーで男女各1階級が行われ、男子90キロ級はニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)が同国男子として五輪、世界選手権を通じて
初めて優勝した。
男子90キロ級のシェラザジシビリが五輪、世界選手権を通じて初の金メダルをスペインにもたらした。「信じられない。実感するには2、3日必要かも」と笑った。
出身のジョージアで10歳から柔道を始め、その数年後に家族とともにスペインに移り住んだという。「この階級にはリオ五輪王者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)も
長沢もいる。東京五輪はまだ2年も先なので、もっと練習をしなければ」と謙虚だった。

シェラザジシビリ、スペイン男子初の金「実感するには2、3日必要かも」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180925/jud18092501470002-n1.html

87 :
柔道・世界選手権第1日(24日、アゼルバイジャン・バクー)女子70キロ級で新井千鶴(24)=三井住友海上=が決勝でフランス選手に一本勝ちし、2連覇を果たした。
2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの田知本遥(28)が引退し、海外勢の層が厚い中量級に新たなエース候補が現れた。女子70キロ級の大野陽子(28)=コマツ、
男子90キロ級の長沢憲大(24)=パーク24=は銅メダルを獲得。ともに準々決勝で敗れたが、敗者復活戦と3位決定戦を制した。
世界女王の風格が漂った。昨年大会5位のガイー(フランス)との決勝戦。開始直後に技ありを奪われたが、新井は前に出続けた。1分29秒。得意の内股、
縦四方固めの合わせ技一本。2連覇を達成し、うれし涙を流した。
「去年チャンピオンになってから、勝ちきれずに悔しい思いばかりしていたので、本当にうれしい。ほっとして涙が出た」
準々決勝では2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルのアルベアル(コロンビア)に優勢勝ち。難敵を破り、勢いに乗った。この階級の日本勢では、自身を見いだした
所属先の先輩、上野雅恵が隔年開催だった01、03年に達成して以来15年ぶりの2連覇。海外勢が強い中量級で、日本の新たなエースが誕生した。
16年4月の代表選考会、選抜体重別で田知本遥(28)に敗れ、リオ五輪の出場を逃した。代表を最後まで争った田知本が金メダルに輝いた試合を現地で観戦。
目に焼き付けた。「私が勝ったことで新井は悔しい気持ちがあると思う」と田知本。触発された新井は帰国後、稽古に明け暮れた。
本来の組み手とは逆の右組みの技に取り組んだ成果が実り、昨年大会を初制覇。だが、そこから海外勢の徹底したマークを受けた。十分な組み手になれずに
得意の投げ技を出せない。今年に入って国際大会は2位と3位。危機感を募らせて臨んだ今大会だった。
正統派で完成度の高い柔道は海外勢も注目する。今春、フランス代表が所属先を訪れ、女子63キロ級で2連覇したアグベニェヌらが練習を望んだほど。
新井の柔道は世界から認められている。
「ここからしっかり勝ち続け、東京五輪で一番欲しいものを手に入れるまで必死に頑張りたい
第一人者の田知本は昨年10月に引退を表明。大野が3位にとどまる中、24歳の新井が代表争いで一歩リードした。東京五輪で大輪の花を咲かせる。
増地克之・女子日本代表監督
「新井はすごく苦しんでの2連覇。涙が全てを物語っている。世界女王の意地を見せてくれた」

中量級新エースに名乗り!新井、上野以来の女子70キロ級連覇/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180925/jud18092505030004-n1.html

勝利の瞬間、女王の目に歓喜の涙が浮かんだ。女子70キロ級の決勝。先に技ありを取られた新井千鶴は、内股でポイントを奪い返し、投げた相手をそのまま抑え込んで
一本勝ちを決めた。感極まり、両手で顔を覆った。
海外勢の厳しいマークに苦しんだ1年だった。
昨夏、初めて世界女王に輝くと、国際合宿で新井と組もうとする選手が増え、研究が一気に進んだ。「両手で組み手を持たせないようにしてくる」。これまでのスタイル
だけでは限界を感じ、「2つ持たせてくれないのが、当たり前と思ってやるしかない。(片手で)どこを持っても投げられるように」と、実戦を想定した打ち込みなどで対策を
講じてきた。一本背負い投げを練習したり、軽量級の選手の動きを参考にして担ぎ技にも取り組んだ。
成果はなかなか目に見えなかった。今年に入って国際大会は2位と3位。苦戦が続き、国内でも、昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会、さらに4月の
全日本選抜体重別選手権で大野に2連敗した
 「2連覇のための舞台」と位置づけた世界の舞台で、苦しんだ1年の我慢がようやく実を結んだ。「決勝で終わりではなく、もっともっと勝ち続けるつもり」。闘争心を
前面に出した24歳が、日本勢の同級では、所属先の先輩でもある2001、03年大会の上野雅恵以来となる連覇を成し遂げた。

【世界柔道】女子70キロ級の新井千鶴、進化の2連覇
https://www.sankei.com/sports/news/180925/spo1809250001-n1.html

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女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が2連覇を飾った。決勝は世界ランキング2位のガイー(フランス)に一本勝ち。昨年の初優勝以降、4大会連続で優勝を逃し、
その雪辱を果たした。この階級での日本勢の2連覇は、隔年開催だった01、03年の上野雅恵以来15年ぶり。海外勢の層が厚い中量級に新たなエース候補が現れた。
新井は優勝が決まると天井を見上げた。こぼれ落ちる涙が止まらない。「昨年から勝ちきれなくて…。本当にうれしい。やっと(上野)先生に並べた」と声を詰まらせた。
決勝は開始16秒でガイーに技ありを奪われた。コンタクトが外れるハプニングもあったが、装着する時間で心を落ち着かせた。「ここで絶対に負けない」。組めない中、
果敢に攻め続けた。1分16秒、相手を崩して得意の内股で技ありを奪い、縦四方固めで合わせ技一本。勝負を決めた。
世界女王の重圧に苦しんだ1年だった。昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会、今年のGSパリ大会と準優勝。4月の選抜体重別選手権決勝では大野に一本負けし、
代表2番手での選出となった。「このチャンスを必ずものにする」。強い覚悟を持って今大会まで準備した。
世界で勝つための戦術を追求し、<1>変則技<2>リカバリーに重点を置いた。172センチの長身から放つ強烈な内股が警戒され、組んでもらえないことを想定し、
変則技に取り組んだ。引き手を下げられた不利な体勢から払い腰や一本背負いなどを反復。稽古熱心で体を追い込み過ぎるため「オンとオフ」の切り替えも心掛けた。
20年の大勝負で頂点に立つためにも、決して慢心はない。「心技体」ともに過去最強を突き詰める。「自分がどう強くなりたいか。その1点に集中したい」。2連覇しても
まだ“未完成”と捉え、世界女王は歩みを止めない。

新井千鶴2連覇 世界で勝つ戦術を追求し新エースに - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809250000174.html

女子70キロ級で新井千鶴(24)=三井住友海上=が2連覇を達成した。決勝でガイー(フランス)に合わせ技一本で勝利した。同級の日本勢による2連覇は
隔年開催だった2001、03年の上野雅恵以来で15年ぶり。同階級で初出場の大野陽子(28)=コマツ=と男子90キロ級で初出場の長沢憲大(24)=パーク24=は銅
メダルを獲得。ともに準々決勝で敗れたが、敗者復活戦と3位決定戦を制した。日本勢は男女とも開幕から5日連続で全13人がメダルを手にした。
2連覇を決めた瞬間、感情をこらえきれなかった。常に冷静な新井には珍しい涙。「昨年チャンピオンになってから、勝ちきれなくて悔しい思いばかりしてきた。本当に
うれしい」。準決勝は両目のコンタクトレンズが外れ、視界がぼやける中で一本勝ち。決勝は開始直後に技ありを奪われながら内股からの縦四方固めで合わせ技一本。
「正直、何で投げたか覚えてない。無我夢中だった」と執念が際立った。
本命視された16年リオ五輪の代表落選を乗り越え、17年に初めて世界女王となった。だが「自分の中で守る気持ちがあった」。練習でもどこかで投げられることを嫌がり、
積極性が失われた。さらに海外勢からは「新井はこうしたら嫌なんじゃないかというのが徹底されていた」。投げ技を警戒され、まともに組ませてもらえない状態が続いた。
国内外の4大会で優勝を逃し、女子の増地克之監督(47)に「挑戦者としてやってみよう」と諭された。子どもの頃から体格に恵まれ「上からガバッて持って足技を
ちょちょってかけて勝っていた」。得意の内股や大外刈りで結果を残し続けてきたが、海外勢の徹底マークを打ち破るため、幅を広げることを決断。柔道人生で初めて
担ぎ技を練習するようにもなった。
この階級の2連覇は所属のコーチでもある上野雅恵が記録して以来だ。「やっと雅恵先輩に並べて、ここからまた出発できる」。今度こそ、強い世界女王であり続ける。

新井千鶴、2連覇にうれし涙「本当にうれしい」 コンタクト外れるも一本勝ち
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180925-OHT1T50018.html

91 :
女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が決勝でガイー(フランス)を合わせ技一本で破り、連覇を達成した。同階級の日本勢の連覇は01、03年大会の
上野雅恵以来、史上2人目の快挙となった。同級で初出場だった大野陽子(28=コマツ)は準々決勝で敗れたが、3位決定戦でペレス(プエルトリコ)を破り銅メダル。
また、男子90キロ級の長沢憲大(24=パーク24)も銅メダルを獲得した。日本勢は第5日を終えて、全13選手がメダルを獲得している。
感情がほとばしった。合わせ技一本で優勝が決まると、新井の目に自然と涙があふれた。畳を下りる前にはスタンドの三井住友海上社員に向かって両手でガッツポーズ。
担当の上野順恵コーチも「見たことがない」と驚くほど、普段は冷静な24歳が連覇の喜びを表現した。
「悔しい思いばかりしてきたのでうれしい。先に技ありを取られたが、ここで終わりにしたくなかった。自分を信じて前に出た」
決勝は開始10秒、内股を返され、技ありを奪われた。もつれた際に右目のコンタクトが外れたが、はめ直す最中に「呼吸を整えた。そこで落ち着けた」とクールダウン。
1分すぎ、再び得意技で技ありを奪い、そのまま抑え込んで一本。「釣り手が持てなくてもいけると思った」と最終シーンを振り返った。
追われる立場となったこの一年は、4大会で一度も優勝できなかった。元々が両手で組んで投げにいく正統派。まともに組み合ってもらえなくなり、組み手不十分でも
技を掛ける練習にひたすら取り組んだ。決勝の技ありも釣り手は相手の背中をつかむのが精いっぱい。磨いてきた技術と力が、ポイントを奪うことを可能にした。
女子70キロ級の連覇は、所属先の先輩である上野雅恵以来。04年アテネ、08年北京と五輪連覇の先人に続いた新井にも、大きな期待がかかる。「一番欲しいものを
手に入れるまで頑張り続けたい」。今大会は大野に続く第2代表。再びトップランナーを奪い返し、東京五輪まで突っ走る。
≪女子70キロ級≫大野は準々決勝でニアング(モロッコ)に屈し、頂点への道が閉ざされた。パワーで勝る相手に密着され、組み手を切られた瞬間に小外掛けで一本負け
。「2つ持っていれば投げられなかった。絶対に決勝まで行かないといけなかった」と悔やんだ。気持ちを切り替えて銅メダルは確保し「満足はしないけど良かった」と
少しだけ安ど。新井には2連勝中と相性は悪くないだけに「次は絶対に勝ちたい」と11月末のGS大阪大会でのリベンジを誓った。
≪男子90キロ級≫夏前に膝の半月板を損傷した長沢はその影響もあってか、準々決勝の延長戦でスタミナ切れで指導3を受け敗戦。意地で銅メダルは確保し
「3位になることが次につながると思い頑張った。絶対に勝とうという気持ちだった」と話した。昨年は16年リオ五輪金のベイカー茉秋がケガで出場を辞退したが
実績不足から繰り上がりの派遣は見送られた。「ベイカーなら優勝していたと思われるので勝ちたかった。また頑張りたい」と決意を新たにしていた。

新井千鶴が連覇 日本勢2人目の快挙「自分を信じて前に出た」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/25/kiji/20180925s00006000047000c.html

92 :
大会5日目を終了し、日本勢は13人全員が金5個を含むメダルを獲得。男女同時開催となった1987年大会以降で、最軽量級からの5階級で全員が表彰台に
立つのは初の快挙だ。
男子は16年リオ五輪で、7階級制以降では初となる全階級メダルを達成。井上康生監督は諦めないことの重要性を選手に説き続けた。途中で敗れて3位決定戦に
進まざるを得なかった場合でも勝負強さが際立っている。今大会は60キロ級の高藤直寿と66キロ級の阿部一二三が連覇を達成して、チームを勢いづけた。
女子は52キロ級で、一二三の妹で18歳の阿部詩が初出場ながら優勝。70キロ級ではリオ五輪で落選した新井千鶴が連覇を果たすなど、層の厚さを見せつけた。
25日は男子100キロ級にウルフ・アロン、女子78キロ級に浜田尚里が登場。全員メダルの継続に向け、活躍が期待される。

世界柔道で日本勢が13人連続メダル 男女同時開催の87年以降では初の快挙
https://hochi.news/amp/sports/etc/20180925-OHT1T50071.html

第4日の藤原は常に前に出て攻める、自分の柔道をやるんだという姿勢は次につながる試合だった。阿部一二三と間近で接し、何をすれば世界で勝てるのかを
見てきた経験も生きたのではないか。決勝は紙一重の部分で経験の差が出た。裏投げにいくところを、切り返されることはなかなかない。相手はレスリングなどの
影響を受けて普通の柔道スタイルとは違うところがあり、対応できなかった。勉強になったと思う。
男子81キロ級は永瀬貴規と若手の差がかなりあったが、この1年間で藤原が成長している。国内の争いは佐々木健志を含めた三つどもえになりそうだ。海外勢も
層は厚いが、五輪王者も世界王者も敗れた。絶対王者が不在で、チャンスはある。
女子63キロ級は田代が決勝で敗れたアグベニェヌ(フランス)、リオ五輪女王ティナ・トルステニャク(スロベニア)と他の選手の差がかなりあったが、日本人選手は
ティナには勝てている。あとはアグベニェヌを誰が倒すか。田代は組み際の技を使いながら自分の形にして、いいペースで仕掛けていた。負けはしたが、
勝負できるレベルまで来ている。

【中村兼三の目】藤原、自分の柔道貫く姿勢は次につながる
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180925-OHT1T50020.html

23日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では「日本が熱狂したスポーツ名場面ベスト30」と題し、番組独自のスポーツ名場面ランキングを発表。その5位には、
柔道・谷亮子(田村亮子)氏が3度目の五輪挑戦で金メダルを獲得したシドニー五輪の激闘が入った。
番組カメラに当時の心境を語った谷氏は「3度目の正直で金メダルを獲得することができて、純粋に自分自身も心から感動したっていうのを覚えている」と語るも、
「オリンピックを目指すにあたって影響を受けた人がいます」と意外な人物の名前を口にした。
その人物とは、元プロボクサーのマイク・タイソン氏。ヘビー級の中では比較的小柄なタイソン氏の動きを参考にしていたという谷氏は、「実家にサンドバッグがありまして、
そこでマイク・タイソンの動きをしながら1分間くらい叩き続ける。それやって30秒くらい休んでまた叩き続ける。全力で。それマイク・タイソンっていう名前(の練習)なんです」と苦笑い。
一見ボクシングの練習のようだが、その真意を語った谷氏は「すごいアッパーされていたんで。アッパー行くのと同時に私は組む。組手を研究したりしてそうやることで組手で絶対負けない」と
説明した他、闘争本能を育むため「虎やライオンに会ってにらめっこしてみたり」とも話したが、これを聞いた土田晃之は「言ってることが武井壮と一緒」とツッコミを入れていた。

柔道金・谷亮子氏が明かす、動きを参考にしていた意外な人物
http://news.livedoor.com/article/detail/15349811/

93 :
柔道の世界選手権第6日は25日、アゼルバイジャンのバクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ級で初出場の浜田尚里(自衛隊)が
金メダルを獲得した。
浜田は準決勝までの4試合を全て一本勝ち。決勝では世界ランキング1位のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)を延長の末に反則負けに追い込んだ。
男子100キロ級では前回優勝のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が準々決勝でニヤス・イリアソフ(ロシア)に一本負けした。敗者復活戦で優勢勝ちし、
3位決定戦に回った。

浜田が金メダル=ウルフは連覇逃す−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501049

初の大舞台に臨んだ浜田は、この日が28歳の誕生日。得意の寝技だけでなく、立ち技でも力を見せ、金メダルという最高の結果で自ら祝った。
10歳で柔道を始め、高校時代に寝技が得意になった。指導者に教わる体のひっくり返し方を次々と覚えた。
寝技での一本より「投げた方が気持ちいい。ほとんどないけど」と笑うが、「自分の形になれば誰にも負けない。相手が(体を丸めてうつぶせになる)カメに
なったらいける」。控えめな口調の中に、自信がにじむ。自衛隊入隊後は立ち技でも対抗できるようになり、少しずつ実績を積み重ねてきた。
ロシア発祥の格闘技、サンボにも取り組みさらに寝技の技術を磨いた。そして、2014年にサンボの世界選手権女子80キロ級で優勝するという
異色の経歴も。今回、新たな世界一の称号が加わった。
国内の女子78キロ級は、浜田が「抜けている人がいない」と言うように混戦模様。遅咲きの新女王が、2年後の東京五輪代表争いをリードする
存在になった。

自ら祝ったバースデー=28歳浜田が金−世界柔道・女子78キロ級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501270

柔道の世界選手権第6日は25日、バクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ級で初出場の28歳、浜田尚里(自衛隊)は決勝で
世界ランキング1位のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)に指導3による反則勝ちを収め金メダルを獲得した。
日本女子は6階級を終えて4個目の金メダルで、五輪実施の7階級中5階級を制した2010年東京大会以来の好成績。浜田は準決勝で
09年大会覇者マリンド・フェルケルク(オランダ)を倒すなど4試合連続の一本勝ちで決勝へ進んだ。
男子100キロ級で昨年覇者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は準々決勝でニヤス・イリアソフ(ロシア)に一本負け。3位決定戦も敗れ今大会の
日本勢で初めてメダルを逃した。
日本は男女計12階級で金6、銀5、銅3個のメダルを獲得している。
浜田尚里の話
「決勝は競った中でしっかりと勝ち切れた。今まで以上に立ち技を練習してきたので、見せることができて良かった。いい誕生日になった。(サンボと)
二つの競技での世界一を狙っていたので、うれしい」
ウルフ・アロンの話
「自分の持ち味の粘りが出ずに終わった。勝ち抜くスタミナが戻っていなかった。この負けをどう生かすかが大事」

初出場の浜田が金! ウルフはメダル逃す、世界柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180925/jud18092522290007-n1.html

前回大会、初出場で男子100キロ級の世界一に輝いたウルフはその後、けがに苦しんだ。今大会の代表選考会に一度も出場しなかったが、連覇を
目指すチャンスを得た。「こういう形で選ばれた。勝つことが使命」。覚悟を胸に臨んだが、頂点にはたどり着けなかった。
 準々決勝の相手、イリアソフは右手でウルフの肩越しから背中をつかむような組み手で、足技で振り回すように攻めてきた。ウルフは圧力に苦しみ
先に指導を受けたが、徐々に内股などで反撃した。しかし3分42秒、浴びせ倒すような小外掛けを食らい、一本負け。しばらくしゃがみ込んだ。
 昨年12月のグランドスラム東京大会は右胸鎖関節を痛めて欠場。年明けには左膝半月板を負傷し、手術に踏み切った。しかし、ライバルたちの不振も
あり、実績を評価されて今大会の切符が舞い込んだ。世界王者ながら「立場は崖っぷち」。責任を痛感していた。
 6月に実業団の大会で実戦復帰。急ピッチで仕上げてきたが、王座を守れるまでの状態には戻せなかった。「2回勝ってこそ実力」と話していたウルフ
真価を示せなかった。

果たせなかった「使命」=ウルフ、王座守れず−世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092501142

94 :
2連覇を果たした女子70キロ級の新井千鶴(24=三井住友海上)が、両目のコンタクトが外れた状態で戦っていたことを明かした。
試合後、報道陣の取材に応じ、前大会準優勝のペレス(プエルトリコ)との準決勝で「(組み手が)激しく、何回も顔に当たってコンタクトが外れた。
両目が外れて、あまり見えない状態だったけど、それぐらいがむしゃらに前に出た」と仰天告白した。さらに、世界ランキング2位のガイー(フランス)と
の決勝では、片目のコンタクトが一度外れて入れ直す場面があった。開始16秒で技ありを奪われたが、入れ直す時間があったことで「自分の中で
1回呼吸を整えることが出来た」として、再び“戦闘スイッチ”が入った。1分16秒に得意の内股で技ありを奪い、縦四方固めで合わせ技一本。一気に
勝負を決めた。
昨年、世界女王となり重圧に苦しんだ。4大会連続で優勝を逃し、その雪辱を今大会で果たした。「チャンピオンになって勝ちきれなかったから…
心からうれしい。最後、強い気持ちで勝利を手に出来て、本当に良かった」。涙しながら安堵(あんど)の表情を浮かべた。
再び、世界王者となりグランドスラム大阪大会(11月23〜25日、大阪市中央体育館)を制覇すれば、19年世界選手権代表に内定する。「強い気持ち
でもう1回スタートしたい」と、次戦に向けて決意を新たにした。

連覇の新井千鶴が仰天告白 コンタクトが外れていた - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809250000018.html

17年世界女王の新井千鶴(24=三井住友海上)が2連覇を果たした。
準々決勝ではリオデジャネイロ五輪銀メダルで世界女王3度のジュリ・アルベアル(コロンビア)に優勢勝ちして勢いに乗った。準決勝、決勝
と自分の柔道を取り切った。
前大会以降、グランドスラム(GS)東京大会、GSパリ大会で準優勝。4月の選抜体重別選手権(兼世界選手権代表最終選考会)では、
GS東京大会に続いて今大会代表1番手の大野陽子(28=コマツ)に2連敗したが、実績が評価されて代表2番手で選出された。
172センチの長身から放つ内股は豪快。世界選手権初出場の15年大会は5位に終わり、日本女子でただ1人メダルなしの屈辱を味わった。
16年リオデジャネイロ五輪代表は田知本遥と最後まで争ったが、惜しくも落選。田知本が頂点に立つ瞬間を現地で目にし「金メダルは遠くない」
と自らを奮い立たせた。
海外勢のパワー柔道に対抗するために筋力強化にも励み、体幹も鍛えた。大会で連敗が続いた時は、最後は「技術よりも気持ち」と考え、無心で
思いっ切り稽古を続けた。
本番は2年後の東京五輪。再び、世界女王の称号を手にした新井は歩みを止めない。

代表2番手の新井千鶴、リオ五輪補欠から奮起し連覇 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809240000558.html

「寝技の女王」こと浜田尚里(28=自衛隊)が初出場初優勝した。

準決勝では09年大会優勝のマリンド・フェルケルク(オランダ)を撃破。得意の寝技を駆使して4試合連続の一本勝ちで決勝へ進むと、最後まで
勢いは止まらなかった。
17年グランドスラム(GS)東京大会を制し、2月のGSパリ大会決勝ではリオデジャネイロ五輪代表の梅木真美(23=ALSOK)に絞め技で一本勝ち。
これらのことが評価されて初代表に選出された。
高校時代から寝技を武器に、山梨学院大時代には寝技の攻防が激しいロシアの格闘技「サンボ」を始めた。サンボで13年ユニバーシアード大会を
制するほどの実力を身に付け、柔道の幅を広げた。
今日25日は28歳の誕生日。「世界女王」という最高のプレゼントをもらった。

「寝技の女王」浜田尚里が初出場初V/世界柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809250000664.html

95 :
ここだけの話、言わせていただきます。女子70キロ級で2連覇を果たした新井千鶴(24=三井住友海上)の決勝は内股で技ありを取ってからの押さえ込みで
合わせ技で決まりましたが、あの内股で一本でなかったら何が一本なのかと。男子90キロ級でも、長沢憲大(24=パーク24)におかしな判定がありました。
今大会は判定について、何かこう、選手も戸惑っているし、審判にも煮え切らないものが多い気がしますね。
柔道ではここ何年かでルールの改正が頻繁にありました。技のポイントで「効果」と「有効」がなくなって「技あり」だけになり、それまで「有効」だった技も「技あり」
でいいみたいな風潮になって。何をもって「技あり」なのか、誰もわからなくなっている気がするんですよ。審判も反則を取らなきゃ、取らなきゃと焦っているみたいで。
まるで「取らないと上からどやされる」みたいに見受けられますね。
選手としては何も言える立場じゃないから、変わったルールの中でしっかりやらないといけない。でもこんな短い、わずか10年にも満たない間に、こんなにルールが
コロコロ変わる競技は柔道しかないんじゃないですかね。それはちょっと…と思いますね。
まあ、IJF(国際柔道連盟)会長の言われた通りにやって、保身に走っている人もいるのかなと。でも柔道が好きで柔道の世界に残っているなら「戦おうや」と
なるもんだと思いますけれど。判定に関しては何か納得いかない大会になっていますね。

【柔道世界選手権】石井慧「ルールがコロコロ変わって判定が不可解に」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1135654/

女子70キロ級で新井千鶴(24=三井住友海上)が決勝でマリエーブ・ガイー(フランス)に一本勝ちし、2連覇を果たした。
日本女子の新エースは「去年チャンピオンになってから勝ち切れずに悔しい思いばかりしていたので、本当にうれしい。ほっとして涙が出た」と安堵の表情だった。
昨年大会で優勝したが、世界中から研究され徹底マークを受けてきた。国際大会で勝ち切れない時期もあり、環境に行き詰まりを感じたこともあった。だが今は違う。
所属で技を磨く一方、合宿を利用して男子との乱取りを積極的に行っている。
「所属だと男性で1人、来てくれる人がいる。長身の人だからお願いしたり、あとは合宿を使って組み合ったりできる。合宿は毎月入るようになっているから割と男子も
参加してくれる。そこで結構お願いできる。日大の大きい選手とやったり、代表合宿で先生とやったりします」(新井)
男子との練習を増やしたことで外国人対策ができるようになり、力負けすることはなくなった。「どうしても外国人は身長がある。基本は大きい人とやるから、
そういうイメージをつけるためにも男子とやったほうがいい。男子とやったほうがパワーつくのかなと思ってやっています」。身体的なハンディを補い、
1年前よりさらにたくましく、上昇カーブを描いてきた。
女子日本代表の増地克之監督(47)も「新井はすごく苦しんでの2連覇。涙が全てを物語っている。世界女王の意地を見せてくれた。心技体ともに成長した」と
最大級の賛辞を贈った。もちろんゴールはここではない。新井は「東京五輪で一番欲しいものを手に入れるまで必死に頑張りたい」ときっぱり。目指すはあくまで
2年後の頂点だ。

【柔道世界選手権】女子70キロ級連覇の新井千鶴を支えた規格外の乱取り
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1135645/

96 :
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99 :
柔道の世界選手権第6日は25日、バクーで男女各1階級が行われ、女子78キロ級で初出場の28歳、浜田尚里(自衛隊)は決勝で世界ランキング1位の
フーシェ・ステーンホイス(オランダ)に指導3による反則勝ちを収め金メダルを獲得した。
日本女子は6階級を終えて4個目の金メダルで、五輪実施の7階級中5階級を制した2010年東京大会以来の好成績。浜田は準決勝で09年大会覇者
マリンド・フェルケルク(オランダ)を倒すなど4試合連続の一本勝ちで決勝へ進んだ。
男子100キロ級で昨年覇者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は準々決勝でニヤス・イリアソフ(ロシア)に一本負け。3位決定戦も敗れ今大会の日本勢で
初めてメダルを逃した。同級は趙グハム(韓国)が制した。

【柔道】初出場の浜田尚里が金メダル ウルフ連覇逃す、世界柔道
http://www.sankei.com/sports/news/180926/spo1809260001-n1.html

異色の新女王の誕生だ。28歳の誕生日を迎えた浜田がその寝業師ぶりを見せつけ、立ち技で見劣る“ハンディ”をものともせず、一気に頂点に駆け上がった。
敗退の淵からはい上がった3回戦が出色だった。オーストリア選手に開始わずか31秒で技ありを許した。追いかける展開になり、「気持ちが前に出すぎる」(
増地克之女子監督)悪癖がのぞいたか。中途半端に内股を仕掛けたところを受け止められ、返された。
浜田が浮いた両足をばたつかせ、両者が車輪のように回転しながらもんどり打って倒れ込む。ひやひやのシーンだったが、次の瞬間、覆いかぶさっていたのは
浜田の方。敗戦のポイントを回避したどころか、そのまま横四方固めで逆転した。
続く準々決勝のスロベニア選手は懐が深く、とても足技が届きそうもない。ならばと繰り出したともえ投げは単発で決める気はさらさらなく、寝技の攻防に持ち込む
伏線だった。上に乗られた状態からするりと体を入れ替わって再び横四方固め。「意識して練習してきた形」としてやったりだ。
学生時代までは柔道と並行して関節技に特徴のあるロシア生まれの格闘技「サンボ」を習い、大学の世界大会で優勝した経験まである。最近は「練習時間のうち9割は
割いている」というほど立ち技での課題は大きいが、既に寝技の方は完成の域に達している。
昨年、グランドスラム(GS)東京の決勝で送り襟締めで一本を取ったオランダの世界ランキング1位との再戦となった決勝は再び絞め技、関節技で攻め立てて指導3つで
反則勝ち。初代表の中堅が、気づけば堂々「オール一本勝ち」で戴冠し、層の厚い階級に割って入った。

寝業師・浜田28歳、異色の新女王 世界柔道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35757720W8A920C1US0000/

100 :
柔道・世界選手権第6日(25日、アゼルバイジャン・バクー)女子78キロ級で初出場の浜田尚里(しょうり、28)=自衛隊=が決勝でオランダ選手に指導3による
反則勝ちを収め、金メダルを獲得した。男子100キロ級で昨年覇者のウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職=は準々決勝でロシア選手に一本負けし、3位決定戦でも敗れて
5位。今大会の日本勢で初めてメダルを逃した。日本はここまで男女計12階級で金6、銀5、銅3個のメダル獲得となった。
快進撃だ。浜田が次々と強豪を撃破した。決勝までの4試合は全て一本勝ち。決勝では世界ランキング1位を破った。この日は28歳の誕生日。遅咲きのベテランが
記念日を初出場Vで祝った。
「勝って、自分で(誕生日の)プレゼントができたらと思っていた」
3回戦と準々決勝は横四方固め。決勝では寝技を警戒する世界1位のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)に一歩も引かず、9分を超える激闘の末に相手が指導を
3回受けての反則勝ち。ルール上は「一本勝ち」となり、全5試合を一本勝ちとなった。名前の通り“ショウリ”を飾った。
10歳から柔道を始めた。鹿児島南高に入学後、寝技を重点的に稽古。鹿児島から遠く離れた山梨学院大に入学すると、4年時に柔道強化の一環で柔道とレスリング
を合わせたような格闘技「サンボ」を始めた。
「サンボを始めてから関節技、絞め技ができるようになってきた。幅が広がった」。サンボで2013年ユニバーシアード代表に選出されて優勝。翌14年には世界選手権でも
頂点に立った。
この日は寝技だけでなく、稽古の9割を割いてきた立ち技を繰り出した。立って良し、寝て良し。念願の舞台で試合を重ねながら成長した。
女子78キロ級の国内は東京五輪に向けて絶対的な柱が不在。「五輪や世界選手権で優勝したいと思っていた」。日本女子はこれで6階級を終えて4個目の金メダル。
五輪実施の7階級中5階級を制した10年東京大会以来の好成績だ。今後も“ハマショー”が女子柔道界を牽引(けんいん)する。
増地克之・女子日本代表監督 
「フランスの(手ごわい)2選手が敗れるという運もあったが、チャンスをしっかりとものにした。最後は気持ちで勝った、我慢の優勝だった。一生忘れられない
誕生日になったと思う」

浜田、26歳誕生日飾った「金」!オール一本でメダルつないだ日本女子/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180926/jud18092605030003-n1.html

決して忘れられぬ、そして最高の誕生日となった。決勝は世界ランク1位の難敵に「経験したことがない」という9分超えの死闘で指導3を引き出し決着。優勝が決まっても
喜ぶ余力がないほど疲れ切っていたが、一息入れると「誕生日なので優勝したいと思った。自分へのプレゼントになった」とほほ笑んだ。
昨年出場した国際大会4試合は、15戦全て寝技で一本勝ちした「新・寝技の女王」。準々決勝では1メートル67の自身よりも頭一つ分も長身のスロベニア選手を
巴投げで引き込むと、仰向けの状態から半身ずらして右手で相手の帯をつかみ、反転して抑え込む高等技術を披露。「下から(寝技に)いける練習もしてきたので」と
あっけらかんと言ってのけた。
「得意技がなかった」という高1の時、恩師の助言で寝技の練習に取り組み始めると、面白いように試合で決まった。山梨学院大の卒業前に、13年のユニバーシアードに
サンボで出場するために二刀流を開始。練習は土日の週2回だけだったが関節技や絞め技は劇的に上達。14年の世界選手権優勝後にサンボからは離れたが、
畳の上で技術を生かした。
本音は「投げた方が気持ちがいい」。同じように“関節娘”で名をはせる女子52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)には「そんな怖い技はできないわ」と話す。
今大会に向けた練習時間の比率は立ち技が9、寝技が1で、初戦(2回戦)は小外掛け、準決勝は大内刈りで一本勝ちし「今まで以上に練習してきたので」と成果を喜んだ。
2つの競技での世界一には「それは狙っていたので」と、この日一番のビッグスマイルを見せた浜田。アギアル(ブラジル)、チュメオ(フランス)ら過去の優勝経験者が
メダルも獲れなかった混とんの階級に、ユニークな新女王が誕生した。

浜田 女子78キロ級初出場V、新・寝技の女王が誕生日飾った
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/09/26/kiji/20180925s00006000353000c.html


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