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歴代FE主人公が兄弟だったら 53章


1 :2014/10/26 〜 最終レス :2020/02/28
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://kanae.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1404051943/
旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

2 :
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。
【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。
【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。

3 :
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~
               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。
ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~
・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
 後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします

4 :
前スレ埋まったな
久しぶりにエフラムとリンの話が読めてよかった(小並
リンはエフラムが頼んだらツンツンしながらも何でも聞いていてくれそう

5 :
  「もう…子供じゃないんだから、頭を撫でるとか…」
  「抱き締めていいかって…まあハグは親愛の情を示すためだし…」
  「ま、まあキスは別の国だと親しい間柄の挨拶みたいな感じだしねっ」
  「胸をって…兄さんが幼女の他に興味を持ってくれたなら…その、優しくね?」
  「に、兄さん…これ以上は…私たち…」


リン「我慢できないから優しくは出来ないって…ダメ…エフラム兄さん…」

エフラム「さっきから何をやっているんだあいつは…」
サラ「まあ、兄様が間違った道に進まないように私が見守ってるから。だから、我慢できなくなったらいつでもいいから…ね?」
エフラム「…おまえも何を言っているんだ」

6 :
ヘクトル「最近お前妄想ばっかしてるなあ…そんなに彼氏欲しいもんなんかね」(ポテチポリポリ)
リン「う、うるさいわね!仕方ないでしょ!思春期だし!欲しいって思うのはふつーよふつー!」
ヘクトル「思っても望みどおりにいかねーことの方が多いけどな」(せんべいばりばり)
リン「やかまし!っつーかアンタだって彼女欲しいとかないの?着込みとか身形とかぜーんぜん無頓着じゃない」
ヘクトル「…まあ…思うけどよ。それより今は強くなりてぇっつーアイク兄貴ばりのストイックさがだな」(コーラグビグビ)
リン「その割に食っちゃ寝ばっかりじゃないの最近…」
ヘクトル「FEにレベルダウンはねぇ…一度上がったステータスは下がらねぇんだぜ?修行の後は休む事も大事じゃね?」(肉まんもふもふ)
リン「あんたほんと我慢できないのね…」
ヘクトル「バカ!体つくりは基本だろが!ちゃんと食わねえと強くなれねーぞ」(ハンバーガーガツガツ)
リン「あんたの場合間食が多すぎるのよ!また体重増えたでしょ!」
ヘクトル「体格はFEの大事なステータスだろ!それにボクシングとかだって上の階級の方が強いだろ!」
リン「ガチムチとメタボは別だけどね…」

7 :
体格が高くても速さが無いと逆効果だ。
って、誰にも運んで貰えない青い鎧の人が泣きながら言ってた。

8 :
ポケモン新作発売が近いから兄弟の特性を想像してみた
ミカヤ・・・マジックガード・おみとおし 夢:トレース
アイク・・・ちからずく・かたやぶりorどんかん 夢:ちからもち
エリンシア・・・かそく・ふゆう 夢:はやてのつばさ
シグルド・・・せいぎのこころ・いかりのつぼ 夢:たいねつorねつぼうそう
クロム・・・ゆきがくれ・すながくれ 夢:するどいめ
ヘクトル・・・あついしぼうorぼうじん・こんじょう 夢:すてみ
エリウッド・・・どくぼうそう・のろわれボディ 夢:ポイズンヒール
エフラム・・・ノーガード・ふくつのこころ 夢:じしんかじょう
リン・・・いかく・かるわざ 夢:きもったま
エイリーク・・・いかりのつぼ・テクニシャン 夢:たんじゅん
リーフ・・・てきおうりょく・がんじょう 夢:わるいてぐせorミイラ
セリス・・・てんねん・いやしのこころ 夢:メロメロボディ(性別問わない)
マルス・・・きょううん・あまのじゃく 夢:いたずらごころ
アルム・・・しんりょく・しゅうかく 夢:テレパシー
セリカ・・・てんのめぐみ・さいせいりょく 夢:テレパシー
ロイ・・・どんかん・かちき 夢:すりぬけ

9 :
エリンシアのふゆうはスカイスキンに変更で

10 :
アルムセリカ夢はテレパシーじゃなくてプラスマイナスじゃねとか思った

11 :
次はルビーサファイアリメイクだったな
邪竜ギムレーの力で世界を巨乳で満たそうとするクロム率いる一団と、魔王フォデスの力で世界を貧乳で満たそうとするエフラム率いる一団が衝突する地方で、新たな冒険が始まる……

12 :
アネー団とイモート団かwww
そういえばマグマ団の幹部がヘクトルみたいイケメンメタボになったからちょうどいいかもなww

13 :
>>8
とりあえずアイクは炎・地面タイプなのは察した。
テリウス勢は属性が設定されてるから何となく想定しやすい。

14 :
ミランダ「あんたらさぁ。なにかっつーと巨乳だの貧乳だの胸でわけるけどさぁ…あんたらだって疎○ンとおっきいので差別されたらムカつくでしょうが!あん!誰がぺたんこよ!ポークピッツに言われる筋合いないわよ!」
ナンナ「は…腹立つのはわかるけど…その発言はぎりぎり…」

葉っぱ(ショックのあまり泡を噴いて倒れているポークピッツ)
クロム(俺の事じゃないよなと思いつつも自信が持てない童貞)

15 :
乳で差別しない、自身が巨乳、巨○のアイクに隙はなかった

16 :
>>14
ウルフ「差別ではない!区別だ!
お前ら女も金持ちだの背が高いだの地位が高いだの顔が良いだので男を選り好みするだろうが!」
ザガロ「ニーナ夫人にドタキャンされたハーディン様より先に、お前が女性にキレてどうする」

17 :
>>16
ハーディン「若い…」
シグルド「手取りがいい…」
ハーディン「顔がいい…」
シグルド「平と課長…」
ハーディン「結婚して数ヶ月、未だ一緒に床に入った事もない…orz」
シグルド「付き合って数ヶ月、キスはおろか手を繋ぐのもまだ…orz」
二人「話が合いそうだな、私達…」

ザガロ「見ろ、お前が余計な事を言ったばかりにハーディン様が落胆されてしまったではないか!」
ビラク「…女なんかに気を遣ったばかりにハーディン様は不幸になってしまわれたんだ。やはりホモこそ至高!そうは思わないか愛しのへっきゅん」
ヘクトル「だーっ!それ以上近寄んな、気色わりぃ!大体俺はホモじゃねぇと何度も言って……」
エフラム「ビラク殿、大食いしか取り柄のないような奴だがよろしく頼む」
ロイ「ヘクトル兄さん、おめでとーお幸せにねー(棒)」
ビラク「俺とへっきゅんは兄弟家公認の仲という訳SA!」
ヘクトル「……ロイ、エフラム!てめぇらふざけんなぁぁあ!!」

18 :
封印やってて思ったけど封印時代のエリウッドとミレディさん体格高くね?ガチムチなのかそれとも太ってるのか。
あれ、何か飛んで来て(ry)

19 :
>>17
レヴィン「いい女と付き合いたきゃまず自分がいい男にならねーと。嘆く前に自分を磨きなよ?」
セティ「兄上は見てくれと話術しか磨いてないでしょーが!」
レヴィン「わかっちゃいねーな。見てくれもしゃべりも立派なそいつの一部だぜ?中身大事っていうけど外見も同じくらい大事なんだってば」
アストリア「手取りや地位もな。人間金じゃないというが貧乏を原因とした不幸から愛する人を守るには財産も大事だ。だから頑張って仕事して出世するんじゃないか」
アベル「それに一緒に歩いてて恥ずかしい思いをさせたくないしね。顔は磨きようがないように見えるかもしれないがやり方一つさ」
ハーケン「究極的にはそれらに中身を伴わせていい男であれば相手は向こうからよってくるんじゃないだろうか」
ジュリアン「レナさんを幸せにするために必死に走ってたら結果的にそうなった…と言えるんだろーか。俺」
パント「まあ結局は愛だね」
キュアン「そうそう、自分がキスしたいとか手をつなぎたいとか自分がしたいことを考えてるうちはまだまだ。相手が喜ぶ事を先に考えないうちはデートでも滑ってばっか」
セティ「なんで!なんで!彼女いる人たちの中に私が巻き込まれているんですか!」
レヴィン「彼女いる奴らの話を聞けばお前にも参考になるかなーって思ってな。俺っていい兄貴じゃね?」

20 :
>>18
クロム「女性に太っただのガチムチなどと言っては失礼だ、体格の高い女性とは…すなわち…!」
リーフ「母性溢れるたわわなおっぱいと、白く輝く嫌らしいムチムチな太ももの持ち主って事だよね、僕もそう思うよクロム兄さん!……ミレディさぁん!体格の大きなお姉さんも僕は大好ry人でなしーっ!」

ルフレ♀「クロムさん、またそんな事を考えてるんですか?最低ですね!」
クロム「ま、待てルフレ!俺はまだ何も言っ…」

リリーナ「(鎧の下の、たわわなおっぱい…!ああ、女の人と言えども…一度でいいからもふもふしてみたい…!)」
ヘクトル「……なぁ、最近どうもリリーナが危ない道に入りかけてる気がするんだが…お前、よそんちの…それもお偉い家の娘に変な事唆すなよ…」
リン「ば、馬鹿な事言わないでよっ!大体あの子は私よりアンタの方に懐いてるんだから何とかしなさいよねっ!」


エリンシア「エリウッドちゃんがガチムチですって!?(ガタッ)」
エリウッド「…な、何か用かい…エリンシア姉さん」
エリンシア「身体測定ですわっ!(ガバッ)………こ、これは肋骨!?なんてこと…KINNIKUはおろか…肉が、肉がありませんわっ!」

シグルド「これ以上KINSHIN増やしちゃらめぇぇぇ!」

21 :
>>19
リーフ「でもアベルさんとハーケンさんって場合によっては彼女に逃げられるよね」
>>20
サウル「普通に骨格でしょう。だってそれだと、エレンさんがキャスさんよりペタンコになってしまいますから」
ツァイス「何を言ってるんだアンタは!!?」
サウル「何ってアナタもご存知でしょう?いや安心してください。健康な青年として正しい観察行為ですから」
ツァイス「え?いや……俺は…その……
許してエレェーン!」(赤面脱兎)
サウル「はっはっはっ。他愛もな」(キラーボウ+キルソード直撃)

22 :
 TMR(of ephraim) 異伝3【Trial MAXI BOOST Relation】
何を血迷ったのか今回は、いや今回もガン○ムネタで二部構成となっています。興が乗らん方はスルーで。
【GジェネFE】
ルーテ「リーフさん、兄弟家を題材にしたゲームを開発しました」つ『GジェネレーションFE』
リーフ「今まで散々ガン○ムネタ使って、懲りずにまたガンダムですか…」 
ルーテ「そういうことになりますね。登場人物をFE兄弟家風に置き換えたクロスオーバーになります」
リーフ「それじゃ無駄な前置きは省いて早速ストーリーモードをプレイしよう!」
ルーテ「その前に今作には色々凝った仕様がされていまして、特定の武器を使うと特殊セリフが聞けます」
リーフ「必殺技の類だね、となればゴッドフィンガーってとこかい?」
ルーテ「さすがリーフさんご名答ですね。優秀な私はおまけモードとして『ゴッドフィンガー祭り』
    という欄を設け、ストーリー以外でも楽しんで頂けるようにしました」
リーフ「それは良いいオプションだね!」
ゲームのタイトル画面でギャラリーの欄を開き、『ゴッドフィンガー祭り』を選択するが…
リーフ「あれ?また選択欄が出てきたけど…何だいこれは?」
ルーテ「はいさらに細分化し、『兄弟家真面目編』と『兄弟家ネタ編』それから『etc…』としました。
    兄弟家だけは特別に二種類用意しております」
リーフ「なかなか手が込んでいるね…せっかくだから上から順にみようか…」
 ………
※その前にイメージしやすくするために流れだけ説明させて頂きます。
 流れとしては覚醒戦闘アニメでの奥義または必殺が発生時と思ってもらえれば幸いです。
 それと撃破可能時には更にセリフとカットイン追加するという仕様です。
本家を例にして挙げてみますと…
ド○ン「俺のこの手が…<中略>…ゴッドフィンガー」↓
撃破可能であれば 
ド○ン「ヒィィィト、エンド!」↓
敵の散り台詞
ヒーニアス「た、助けて!エイリーク!」
という流れになり、ド○ンの上二つのセリフを作者が考えたものを投稿します。
【兄弟家真面目編】「」→ゴッドフィンガー時、『』→ヒートエンド時
ミカヤ   「ゴッドフィンガー…これが私の手の本当の力なの?」
      『あなたは本当に敵だったの…?』
シグルド  「私は父や国の名誉を取り戻すためゴッドフィンガーを使う!」
      『お前のやり方に正義などない!』
エリンシア 「女王エリンシアの名の下に…ゴッドフィンガーで戦います!」
      『もう下がりなさい、死にたいのですか!』
アイク   「ユンヌ、ゴッドフィンガーを使う…女神の加護を頼む! 」
ユンヌ   (ええ…相手はアスタルテと互角、それ以上とみえる…フルパワーで行くわ!)
アイク   「わかった…俺たちは示さなければならない、ベオクとラグズが共に生きる世界を!!」
      『見守ってくれないか』 
クロム   「このゴッドフィンガーは運命なんかよりもずっと強い!」
      『これはお前の知らない未来だ!』
エリウッド 「ゴッドフィンガー!?だめだ…デュランダルのときのように制御が効かないっ!」
      『僕は…殺したくなんかないのにいぃぃぃ!』
ヘクトル  「親友を助けるんだよ!ゴッドフィンガー…俺に力を貸せ!」
      『悪いが恨むなよ!』
エフラム  「俺は勝ち目のない戦いはしないっ…ゴッドフィンガーで勝利を掴むっ!」
      『お前と遊んでいる暇はない!』
エイリーク 「ゴッドフィンガーであなたを呪縛から解き放ちます! 」
      『私にはこうするしか…ごめんなさい』
リンディス 「非道な奴らなんて許さない…ゴッドフィンガーは父なる空の怒りよ!」
      『仇は討ったわ…みんな…』
マルス   「まだ何か方法があるはずだ…そうだ、このゴッドフィンガーなら!」
      『僕は決して諦めはしない!』
アルム   「俺の右腕の十字の字が唸っている…そうか、俺にゴッドフィンガーを使えということだな!!」
      『俺は…神を駆逐するユニティだ!』
セリカ   「ミラ様は戦うこさえも創造する宿命だと考えられている…
       私はそれに従いゴッドフィンガーであなたを倒す!」
      『あなたにミラ様の慈悲を…』
セリス   「ゴッドフィンガーで終わらせる…ロプトウスや血筋との因縁を!」
      『見ていて下さいましたか…父上母上』

23 :
リーフ   「貴様をゴッドフィンガー(この手)でRためだけに私は生きてきたのだ!」
      『貴様には地獄すら生温い!』
ロイ    「みんな、最後の一撃は僕のゴッドフィンガーに任せてくれ!!」
      『これがハルトムート、いや人の意思なんだ!!』
【兄弟家ネタ編】
ミカヤ   「私が暁の巫女と呼ばれている所以、今この拳(癒し手)で証明してあげるわ!」
      『これが私にのみ与えられた神秘の力よ!』
シグルド  「ディアドラ…私は君が好きだぁぁぁぁぁ、君が欲しぃぃぃぃぃぃい!!」
      『君にキスできない運命なんて認めたくない』
エリンシア 「堪忍袋の緒が切れました…悪い子はゴッドフィンガーでブッ飛ばして差し上げますわ!」
      『今の私は慈悲を外していますわ』
アイク   「ユンヌ、ゴッドフィンガーを使う…女神の加護を頼む!」
ユンヌ   (わかったわ、ラブラブ天驚拳。いつでもOKよ!)
アイク   「いや…違う」
      『アンタはどうして俺の前に立った?』
クロム   「これを決めなきゃ姉さん達に格好がつかないな…爆熱!ゴッドフィンガー」
      『俺にとっての女性は姉さん達だけだ!』
エリウッド 「このゴッドフィンガー…蝶サイコーにいいぜっ!俺の胃袋にギンギンきてやがる!」
      『あっははは…専用武器に依存しっぱなしで俺に勝てるわけねえだろ!』
ヘクトル  「ついでに俺の脂肪も燃えてくれればいいんだけどなっ!」
      『敢て言うぜ…俺はピザじゃない! 』
エフラム  「俺の道を阻むな!石破天驚ゴッドエフラムフィンガー!」
      『これがケダモノ王子の実力だ!』
エイリーク 「ゴッドフィンガー…なぜでしょう兄上の温もりが感じられます…」
      『温かい…』
リン    「減らず口はこうやって黙らせればいいのよ…ゴッドフィンガー!」
      『これならマルスの処刑にピッタリね』
マルス   「FEを導くのはこの僕だ…君たちにはゴッドフィンガーで消えてもらうよ」
      『どうだい…死ぬほど痛いだろ?』
アルム   「お前たちなんか…ゴッドフィンガーで一方的に捻り潰してやるっ!」
      『どうだ…怖いか?怖いだろう!』
セリカ   「邪教もアルムに近づく悪い虫もみんなゴッドフィンガーで焼き払ってあげるわ! 」
      『フフフフ…そうよ、みんな燃えちゃえばいいのよ 』
セリス   「セリスが男の名前がなんで悪いんだ!お前なんかゴッドフィンガーで修正してやる!」
      『僕は男だ!』
リーフ   「このゴッドフィンガーでおねえさんの心を鷲掴みにするよ!」
      『大好きです!おねえーーーさーーーん!!』
ロイ    「僕が一番ゴッドフィンガーを上手く扱えるんだ!」
      『ごめんね、強くてさ! 』
【etc. 】
ヒーニアス 「私はゴッドフィンガーで君を守ることにした!」『ヒートエン…熱いっ!助けて、エイリーク!』
ルーテ   「いま貴方のような存在は危険です…ゴッドフィンガーで消えてもらいます」『私、優秀ですから』
アメリア  「師匠が教えてくれた爆熱!ゴッドフィンガー!」『見よ、東方は赤く…って何か違う気が…』
マリカ   「ゴッドフィンガーは実は両手でも出来る…」『左手の方が本気…』
ラーチェル 「邪悪な者はこのゴッドフィンガーで成敗しますわ」『ヒートエンドで浄化しなさい』
フォルデ  「俺のゴッドフィンガーを感じてみないかい? 」『これじゃまるで某錬金術師ですね… 』
ノール   「幸運掴めと轟き叫びます!」『これがあなたの安らぎです』
フォデス  「ゴッドフィンガー…違う滅びの魔拳だ」『よもや我がこのような事をするとわ…』
セーラ   「このセーラ様が直々にゴッドフィンガーでトドメさしてあげるのよ感謝しなさい」
      『あっははは…もうたまんな〜い』
エルク   「ゴッドフィンガー!?一体これはどういう武器なんだ…」『この威力、強力過ぎる…』
プリシラ  「人の恋路を邪魔する者は…ゴッドフィンガーで地獄に堕ちろ!!」
      『私達の世界に栄光があらんことを!』
レイヴァン 「あいつが兄離れできるなら…ゴッドフィンガーでもなんでもやってやる!」
      『愛は人を狂わせるにすぎん!』
セイン   「麗しき女性方、このセインがゴッドフィンガーで活躍してみせましょう」
      『見ていてくださいましたか』

24 :
バアトル  「ぬおおおおおお、爆熱…ええい何か忘れてしまったではないかっ」『勝負あったな、我が友よ!
ワレス   「兵種強化マニュアルで鍛えた私の前では貴様らは烏合の衆でしかないのだ!!」
      『わははははははは…!』
アトス   「わしも石破ラブラブ…とやってみたいんじゃあああああああああ」『こんちくしょょぉぉぉう』
漆黒    「このゴッドフィンガーを食らわれよ!」『身の程をわきまえよ』
サザ    「誰が緑風(笑)だって?ゴッドフィンガーで瞬殺してやんよ!」『ミカヤは俺が守る!』
ワユ    「私も大将のこと好きなんだからぁぁぁ」『これって告白?細かいことは気にしない』
イレース  「お腹がすきました…ゴッドフィンガーで貴方を料理してもいいですか?」
      『えぃ…と、こんがり焼けました♪』
セネリオ  「僕はアイクに従ってゴッドフィンガーをやっているんです」『この破壊力…ひどい有様です』
ブラッド  「ガンダム(英雄)なんかなれないってわかっているさ…」『俺は自分の信じる道を行く!』
ローラ   「私もミカヤさん直伝の暁の拳で戦います!」『えーと、ユニヴァースです!』
ディバーン 「俺の拳は凶暴だ、死ぬほど痛いから覚悟しな」『ご臨終だな』
アスタルテ 「愚かな人間にはゴッドフィンガーの裁き下す」『人間は過去から何も学ばない…』
ノアール  「ゴッドフィンガーであの世に逝くがいい!」『ふははは…怖かろう』
セレナ   「ゴッドフィンガーをやればいいんでしょ、やりゃー 」『ヒィィトエンドって…これでいいんでしょ』
レンハ   「この機体…我が祖国のソンシンの侘び寂びの心が感じられる」『切り捨て御免!』
フレデリク 「クロム様のお通りになる道をゴッドフィンガーで切り開きます!」『残念ですがこれでお別れです』
ロンクー  「言いたくないが仕方ない…爆熱、ゴッドフィンガーであぁぁぁぁる」『チッ…二度はないからな』
ルドルフ  「このドーマすごいよ、さすがミラのお兄さん」『世直しには必要悪の存在がいるのだよ!』
アトラス  「たかが敵の一人や二人、ゴッドフィンガーで叩き殺してやる」『終わりだぁぁぁ!』
シルク   「こんなこと神様がお許しするわけがありません」『燃え尽きた後に残るものは悲しみしかないの』
ジェニー  「ゴッドフィンガーはあなた自身が確かめて… 」『…秘密です』
シーダ   「あなたはゴッドフィンガーを信じますか?」『私は信じてた…あなたが優しい心の持ち主だって』
パオラ   「終わりにしましょ、爆熱ゴッドフィンガー!」『私にも譲れないものがある』
カチュア  「これでトドメね、爆熱ゴッドフィンガー!」『儚い恋もヒートエンドで終わりにしたい…』
エスト   「いきます、トライアングル…じゃなっかたゴッドフィンガー!」『これでよしっと』
ノルン   「ゴッドフィンガーで私も戦います」『良かった…上手くできました』
フレイ   「ゴッドフィンガー…これだけ派手なら、敵の目を引き付けられるな」『次は誰だ?』
フィーナ  「せーの ゴッドフィンガー でいいのよね?」『わー暖かーい!』
シリウス  「見せてもらおうかゴッドフィンガーの実力とやらを!」『……すまぬ』
セシル   「ゴッドフィンガーをできるのが男だけと思わないでほしいわ」『女でも殴るのよ!悪い?』
ジョルジュ 「我が祖国のため、我が一族のため、ニーナ様のために」『私はネオフランスのガンダムファイターだ』
ジュリアン 「何のとりえもない俺だけど、その笑顔を見たいんだ」『お願いだ、目を覚ましてくれよ』
クリス   「見に物見せるはドーガ殿の奥義!小指で十人持ち上げる特訓の賜!」『ヒィィィィトエンド!』
カタリナ  「ゴッドフィンガーができるだけ嬉しい 」『神よ…感謝します…クリス』
ハーディン 「ファイアーエムブレムの紋章はこの私が引き継ごう」『この世はつまらぬ人間ばかりだ!』
エキドナ  「この一撃は火傷じゃ済まないよ」『もう終わりかい、不甲斐ないねえ』
ヤアン   「ゴッドフィンガーで燃え尽きろっ!」『人は神ではない…』
ナーシェーン「ほしい……!おまえがぁぁほしいいいい!!」『私は賢い…私は美しい…』

25 :
ゼフィール 「人はゴッドフィンガーをもって罪を償わなければならん」『この世界に人は不要だ』
セシリア  「止まりなさい、それ以上進んだらあなたはゴッドフィンガーで死にます!」
      『受けなさい、我が浄罪の焔!』
ジード   「ゴッドフィンガーでお望み通り命を奪ってやらあ!」『仇を討つまでは俺は死ないんだよ!』
ジェミー  「特別大サービスでゴッドフィンガー10倍スペシャルよ」『灰になるまで燃やし尽くす!』
ランス   「同盟の意思に従いゴッドフィンガーで敵を倒す」『それが私の役目だ!』
クルサード 「貴様のようなヤツはゴッドフィンガーで焼き払う!」『せめてリキアの土となれ』
キルマー  「ゴッドフィンガー…お前も望んでいるのか…戦えと?」『バカヤロウ…』
ティーナ  「私も一緒にゴッドフィンガーで戦いたい…」『くっ…苦しい、私は早すぎたかしら』
ガント   「足を踏ん張り、腰を入れろ!」『流派東方不敗は…ってケツアゴ繋がりか!』
アウダモーゼ「人も竜もこのゴッドフィンガーが支配する!」『これが始祖竜の力だ』
マグゥ   「これは本当の強さを手に入れた者しか使えん代物だ」『復讐なぞ下らない行為でしかない!』
イドゥン  「私は目覚めた…ゴッドフィンガーで人を焼き尽く運命だと!」『これであなたは解放されました』
エリウッド 「はっはっはっ…こんなこともあろうかと鍛え続けたこの体!!」『蝶!サイコー!』
ヴォルツ  「世界ひろしゴッドフィンガーを使うことができるのは俺だけだ!」『運がなかったな!』
ビラク   「俺はノンケな美少年が嫌がりながらも俺のゴッドフィンガーで屈服している状況を所望している!」
      『俺は唯の男食家だ!』
レックス  「ゴッドフィンガーをやらないか?」『真っ赤になりやがって…カワイイやつめ…』
ラナ    「1.2.3.4.剛掌破♪、1.2.3.4.ゴッドフィンガー♪」『ごはんはおかずではない!!』
リフ    「わたしはそうりょリフ…たたかいはできませんがゴッドフィンガーがつかえます」
      『おやくにたてましたか?』
受付のオヤジ「あんたの対戦相手はこの俺…武器はゴッドフィンガーでどうだ?」
      『あ〜あ、爆発しちまって馬鹿なやつだ』
アンナ   「私は愛よりもお金が欲しいのよ!」『一攫千金!!』
アーダン  「俺もゴッドフィンガーができたらアレクみたいにモテるのにな!!」『男はつらいぜ!』
セティ   「私のこの手が自由と宝物を掴めと轟き叫んでいる!」『せめて自由だけでも欲しいんだぁぁ』
セシリア  「このゴッドフィンガーさえあればモブキャラなんてひと捻りなのよ!」
      『忘れてた?私は魔導軍将なのよ!』
ティアモ  「クロム様…私は轟き叫ぶことしかしかできない不器用な人間です。
       でもこれだけは言わせてください…私は貴方好きです、貴方が欲しいぃぃぃぃぃ!!」
      『この気持ち…まさしく愛です!』
エフラム  「俺のこの手が真っ赤に萌える、妹護れと轟叫ぶ!」『これが兄道の極み(妹魂)だ!!』
アル    「決着は神、人、竜でなく俺の手でつける」『炎は全てを焼き…新しいものを生み出す』
ティアモ  「愛が重すぎれば理解を拒み、憎しみに変わる…この人の業をゴッドフィンガーで焼き払う!」
      『宝物(ほんもの)の愛…それが争いのない明日に繋がるのよ!』
エフラム  「戦いを欲する衝動は否定できない。このゴッドフィンガーなら、特にな…!」
      『戦うこと…それは自由を掴むための行為だ!!』
 ………
ルーテ   「いかがでしたか?」
リーフ   「なんというか、混沌だね。エフラム兄さんの台詞多すぎじゃない?」
ルーテ   「投稿者補正がかかっていますからね…では今回はここまでで」
リーフ   「え!?優秀さんには珍しく中途半端だね!」
 ☆★☆★後半★☆★☆

【機動戦士ガンダムEXTREAM VS. MAXI BOOST】
まずは『機動戦士ガンダム EXTREAM VS. MAXI BOOST』の紹介及び補足をさせて頂きます。
歴代ガンダム作品に登場した機体を動かし、シングルないしダブルスでステージをクリアして行き、
またその筺体は4人同時で2対2の対戦が出来る仕組みになっているアクションゲームである。
FEもこういうアーゲードゲームがあるといいと思うのは投稿者だけじゃ無いはず!!!
操作方法として…移動時に使用するレバーと5つの各種ボタン(射撃、格闘、ジャンプ、サーチ、通信)
を駆使することになる。各種操作を詳細は以下の通りである。

26 :
【移動】…八方向倒すことができるレバーを任意の方向に倒したときその方向に進む。
【ステップ】…レバーを同じ方向に素早く2回倒す(この場合は4方向に限定される)。格闘攻撃をキャンセルすることも可能。      
【ガード】…素早くレーバーを下→上に入力する。前方の攻撃を無効化できるが隙間が生じる。ガード可能な機体に限定される。
【ブーストダッシュ】…ジャンプボタンを素早く二回押す。全ての行動をキャンセル可能。
【飛行変形】…ジャンプ中にステップを入力。一部の機体で使用可能。
【射撃】  …射撃ボタンを押す。
【射撃CS】…射撃ボタンを長押しでゲージを溜まり、ボタンを離すと発動する。※CS=チャージショットの略。機体によって有無である。
【サブ射撃】…射撃、格闘ボタンを同時押で発動する。
【格闘】  …格闘ボタンを押す。レバーを入れ方でモーションが変わる。
【格闘CS】…射撃CSの格闘版
【特殊射撃】…射撃とジャンプボタンを同時押し。機体によってアシストを呼び出すこともある。
【特殊格闘】…格闘とジャンプボタンを同時押し。機体によって攻撃ではない場合がある。
【覚醒】…本名はエクストリームバースト、長いので過去作の覚醒という名称で略する。
専用ゲージが半分以上溜まれば射撃+格闘+ジャンプの同時押しで使用可能。
【バーストアタック】…覚醒中に覚醒と同じ3ボタン同時押しすると出せる極限技、簡単にいえば奥義。
以後【】内の用語が多用されますが、お付き合いください。
次にゲームに大まかな流れですが、プレイヤーはコストの異なる機体(3000、2500、2000、1500)を使用してステージに挑みます。
敵味方の両方の戦力ゲージが6000から始まり、攻撃し相手の耐久力を0にすれば、任意のコスト分だけ戦力ゲージが減少します。
敵のゲージを0にすれば勝ちで、逆に味方が0となれば負け、という内容となっています。

27 :
☆作者がウィキペディアを調べてFEとガンダム作品との繋がりを調べたのが以下の通りです(声優名敬称略)。
      [電撃CD文庫][Gファンタジー] [黎明編/紫嵐編]   [OVA]
マルス   (太田真一郎)   中原茂       石田彰        緑川光
少年時代    −      “佐久間レイ”     −         折笠愛
エリス     −        −       (篠原恵美)     (島本須美)
ジェイガン (寝良有作)   (沢木郁也)    (大滝進矢)     (加藤精三)
カイン   【石川英朗】   高木渉/小野坂昌也  関智一        檜山修之
アベル   (林延年)     関俊彦      《成田剣》       置鮎龍太郎
ゴードン    −        −        保志総一郎      石田彰
ドーガ     −        −       【石川英朗】      川津泰彦
シーダ    天野由梨    “佐久間レイ”   (鉄炮塚葉子)    (丹下桜)
オグマ    檜山修之    (若本規夫)    (小杉十郎太)    (小杉十郎太)
レナ    (永島由子)   (岡村明美)    (氷上恭子)     (根谷美智子)
ジュリアン  小野坂昌也   (太田真一郎)   (真殿光昭)      山口勝平
ナバール   梁田清之     子安武人      子安武人       子安武人
ガザック    −        −         −         梁田清之
マチス     −      (田中秀幸)      −          −
マリク    佐々木望     佐々木望     (岩永哲也)       −
リュート    −       置鮎龍太郎      −          −
ウェンデル   −      (峰恵研)       −          − 
ハーディン  大塚明夫     堀秀行        −          −
リカード    −      (伊倉一恵)      −          −
ロシェ     −      (岩永哲也)      −          −
ニーナ   “佐久間レイ”    −         −          −
ミネルバ  (鶴ひろみ)    榊原良子       −          −
パオラ     −      《冬馬由美》      −          −
カチュア    −      《矢島晶子》      −          −
エスト     −      (西村ちなみ)     −          − 
バヌトゥ    −      (龍田直樹)      −          −
リンダ     −      (雪乃五月)      −          −
カミュ     −       井上和彦       −          −
ミシェイル   −       速水奨        −          −
ガーネフ  (増田有宏)   (稲葉実)       −        (青野武)
※()…今回<マキシブースト>と関連生なしOR台詞なし、“”…過去作で台詞があるが今回は無し、
 【】は過去作CPU専用、《》はナビゲーターとして関連する。
※電撃CD文庫(電撃CD文庫ベストゲームセレクション7ファイアエムブレム 旅立ちの章 より)
 Gファンタジー(箱田真紀のコミカライズが原作としたドラマCD、外伝のリュートがゲストとして出ている)
 黎明編/紫嵐編(佐野真砂輝&わたなべ京のコミカライズを原作としたドラマCD
☆使える機体の紹介(と言う名の投稿者の独断と偏見のこじ付け)、数字は機体コスト。
マルス→ ヒイロ・ユイ(CV緑川光)        …ウイングゼロ(TV, 3000)、ウイングゼロ(EW,3000)
     カトル・ラバーバ・ウィナー(CV折笠愛) …ウイングゼロ(カトル,2500)、サンドロック改(2000)
     トロワ・バートン(CV中原茂)      …ヘビーアームズ改EW, (2500)
     アスラン・ザラ(CV石田彰)       …∞ジャスティス(2500)
↑スマブラの印象が強いが、以外と作品によって異なり、色々なガンダム(W系を中心)に乗れるようだ。

28 :
カイン→ ガロード・ラン(CV高木渉)       …X(2500)、DX(3000)
     ロウ・ギュール(CV小野坂昌也)     …アストレイレッドフレーム(無印2000/改2500)
     ドモン・カッシュ(CV関智一)      …ゴッド(3000)、シャイニング(?)
     イザーク・ジュール(CV関智一)     …デュエルAS(1500)
     シロー・アマダ(CV檜山修之)      …Ez8(1500)、陸戦型(1500)
↑電撃CD以外は各作品は主役、熱いキャラが揃い、選択肢は最大の9択を誇る。
アベル→ デュオ・マックスウェル(CV関俊彦)      …デスサイズヘルEW(2500)
     ラウ・ル・クルーゼ(CV関俊彦)        …プロヴィデンス(2500)
     レイ・ザ・バレル(CV関俊彦)         …レジェンド(2500)
     アンドリュー・バルドフェルド(CV置鮎龍太郎) …ラゴゥ(1500)、ガイア(橙,2000)
↑カインと比べると見劣りするが、それでも優遇されている部類。
ゴードン→ キラ・ヤマト(CV保志総一郎)     …ストライク(2000)、フリーダム(2500)、
                           ストライクフリーダム(3000)
      カナード・パルス(CV保志総一郎)   …ハイぺリオン(2500)
      アスラン・ザラ(CV石田彰)      …∞ジャスティス(2500)
↑自由と正義を使える超優遇な扱い。どうやら時代を先取りして出てきたようだ。
ドーガ→ コレン・ナンダー(CV川津泰彦)     …カプル&コレンカプル(2000)
↑何とかドーガも参戦できて良かった。できるならばジェイガンも参戦してほしかった…
シーダ→ レイン・ミカムラ(CV天野由梨)     …ゴッド(3000)
↑ゴッドの覚醒時、石破ラブラブ天驚拳を使うとレインが喋るので、じゃあアリでと曲解した結果がコレ。
オグマ→ シロー・アマダ(CV檜山修之)      …Ez8(1500)、陸戦型(1500)
↑隊長繋がりだろうか?全体的に渋い声が揃っていいのだが残念ながらガンダムには乗らないようだ。
ジュリアン→ ロウ・ギュール(CV小野坂昌也)   …アストレイレッドフレーム(無印2000/改2500)
       サイ・サイシー(CV山口勝平)    …ドラゴン(2000)
       トビア・アロナクス(CV山口勝平)  …クロスボーンX3(3000)、X1フルクロス(3000)
↑ゴードンと並び今回優遇されている人物。高コストから中コストと幅広い選択肢がある。
ナバール→ サビーネ・シャル(CV梁田清之)      …ベルガ・ギロス(1500)、クロスボーンX2改(2000)
      ゼクス・マーキス(CV子安武人)      …トールギスV(2500)
      ミリアルド・ピースクラフト(CV子安武人) …エピオン(3000) 
      ギム・ギンガナム(CV子安武人)      …ターンX(3000)
      ムウ・ラ・フラガ(CV子安武人)      …パーフェクトストライク(2500)  
↑マルスと同じく6種類扱える人。エピオンがしっくりくるかな?
ガザック→サビーネ・シャル(CV梁田清之)     …ベルガ・ギロス(1500)、クロスボーンX2改(2000)
↑この人覚えてますか?序盤のボスです。まあ新暗黒竜の高難易度なら強い印象があるが…
マリク →マフティー・ナビーユ・エリン(CV佐々木望) …Ξ(3000)
     オルバ・フロスト(CV佐々木望)       …ヴァサーゴCB(2500)
↑ヴァサーゴはアシストキャラとして喋るので、シーダ同様に使えるようにしました。
リュート →アンドリュー・バルドフェルド(CV置鮎龍太郎) …ラゴゥ(1500)、ガイア(橙,2000)
↑外伝から参加キャラ。本編である暗黒竜のキャラを差し置いてドラマCDに参加するとは僥倖でしかない。
ハーディン→ アナベル・ガトー(CV大塚明夫)   …試作2号機(2500)、ガトー専用ゲルググ(2000)
       シュバルツ・ブルーダー(CV堀秀行) …シュピーゲル(2500)
↑この世はつまらん人間ばかりだ…と核を使うイメージが良く合う。三体使え、優遇されているほうだ。      
ミネルバ →ハマーン・カーン(CV榊原良子) …キュベレイ(3000)、アッガイ(ハマーン,2000)
↑人繋がりは優遇されている。ミネルバ様万〜歳!!
パオラ  →セシリー・フェアチャイルド(CV冬馬由美) …F91(2000)
↑アシスト時で喋るので参加。余談だが、このシリーズのNEXTまではビギナギナで参加していた。

29 :
ミシェイル→ニムバス・シュターゼン (CV速水奨) …イフリート改(1500)    
↑低コストであるが兄も参加できるようだ。
カミュ →叢雲劾(CV井上和彦)       …アストレイブルーフレームセカンドL(2000)
     ジョニー・ライデン(CV井上和彦) …高機動型ザクU後期型(2000)
↑中の人はガンダムAGEでは2部以降のフリット・アスノ、ナレーターも務めるが、AGEに乗る条件には該当せず。
☆アカネイア以外で中の人繋がり(ロンクー、ファウダーは除外)。
ロイ→ ソル・リューネ・ランジュ(CV福山潤) …スターゲイザー(2000)
↑スターゲイザーは複座型であり、ソル(16)ともう一人は暗い緑髪でセシリアと容姿が似ているセレーネ(28)。
フレデリクORパリス→ スウェン・カル・バヤン(CV小野大輔)…ストライクノアール(2500)
↑引き続きスターゲイザーからもう一人参戦ということで、以外と覚醒とガンダムは繋がりが薄いのが良くわかる。
グレゴORレンハ→  パトリック・コーラサワー(CV浜田賢二)…ジンクスV(1500)
↑炭酸。疑似太陽炉をはめているので00ではガンダムに分類されるが、歴代シリーズでは対象外。
ヨファ→ ロザミア・バダム(CV浅川悠)…サイコガンダムMK-U(BOSS)
↑蒼炎から。残念なことにプレイヤーとして操作はできない。
☆機体に乗っているキャラと名が類似する人達(カミユは中の人繋がり優先、賢者ガトーは除外してます)
シーマ  → シーマ・ガラハウ   …ガーベラ・テトラ(2000)
↑シーマ様が参加のようだが、一体どんな戦い方をするのやら。
ルカ   → ルー・ルカ      …Z(ルー,2000)
↑リュートに引き続き外伝から参加した人。
ジャミル → ジャミル・二―ト   …Xディバイダー(2500)
↑外伝のメガクエイクを使う祈祷師。また覚醒でも同名の敵ボスが登場する。
ホーク  → ルナマリア・ホーク  …ガナーザクウォーリア(2000)、インパルス(ルナマリア,2000)
↑聖戦の系譜から。二種類乗れるようだ。
ステラ  → ステラ・ルーシェ   …ガイア(黒,2000)、デストロイ(BOSS)
↑蒼炎、暁より。マカロフと支援Aではデストロイモード。
シン   → シン・アスカ     …インパルス(シン,2500)、デスティニー(3000)
       シン・マツナガ    …高機動型ザクU改(1500)
↑封印から。まあ定番ネタであり予想の範疇内の人選。
レイ   → レイ・ザ・バレル   …レジェンド(2500)
↑シンと同じく封印から。ファミリーネームならアムロも該当するが、あまりにも恐れ多いので除外した。
シャ二ー → シャニ・アンドラス  …フォビドゥン(2000)
↑またまた封印から、以外とSEEDと共通点が多いのか?ともあれ参加できて良かったということで。
マリータ → マリーダ・クルス   …クシャトリヤ(2000)、バンシィ(2500)
↑濁点くらい大目に見てのトラキアから。NT-Dではレイドリックを嬲りR感じで動かしそうだ。
ローラ  → ロラン・セアック(ローラ・ローラ) …ターンエー(3000)
↑覚醒のロランがいるが、個人的にはローラが核を投げた方が面白いということでの人選。
ワイズマン→ バーナード・ワイズマン …ザク改(1500)
↑聖戦の闘技場の敵でランスナイト(うろ覚え)、マイナーだが繋がりがあるので参加させました.
ミーシャ → ミハイル・カミンスキー(ミーシャ) …ケンプファー(※過去作で登場してました)
↑マキシブーストではリストラされたが一応載せておいただけの人。
サジ   → 砂慈・クロスロード … ダブルオー(3000)
↑まさかの高コスト主人公機に乗るという、中の人つながりのオグマ隊長よりも優遇された人。
アル   → アリー・アル・サーシェス …アルケー(2500)
↑覇者の剣も一応含めてみた。名前が短いと繋がりが豊富である。
クリス  → クリスチーナ・マッケンジー →アレックス(1500)
↑愛称が同じなので該当させた人。この場合は女性として扱うことにする。
ミーシャ → ミハイル・カミンスキー(ミーシャ) …ケンプファー(※過去1000で登場)
↑マキシブーストではリストラされたが一応載せておいただけの人。

30 :
>>18と葉っぱにスレンドスピアが刺さってるんだが
>>19
セティは案外条件果たしてる様な気がしなくもない(考えてみりゃクレインも)けど二人とも幸せに逃げられてそうな感じがする。
自由になりたいって点では身内が足引っ張ってるし好きな相手は競争相手がだいぶ強力だし。あれ?レイヴァン含めたら3人とも身内に結構問題があるんじゃry
>>22-29
さては初代からやりこんでるなw

31 :
間が生じてしまいましたが続きを…

サジ   → 砂慈・クロスロード … ダブルオー(3000)
↑まさかの高コスト主人公機に乗るという、中の人つながりのオグマ隊長よりも優遇された人。
アル   → アリー・アル・サーシェス …アルケー(2500)
↑覇者の剣も一応含めてみた。名前が短いと繋がりが豊富である。
クリス  → クリスチーナ・マッケンジー →アレックス(1500)
↑愛称が同じなので該当させた人。この場合は女性として扱うことにする。
ミーシャ → ミハイル・カミンスキー(ミーシャ) …ケンプファー(※過去1000で登場)
↑マキシブーストではリストラされたが一応載せておいただけの人。
☆機体名にキャラ等の名前が含まれている人達。
ガイア  → ガイア(黒,2000、橙,2000)
↑また過去作でガイア(黒い三連星)  …ドム(※過去1000) としてミーシャ同様に過去作で登場していた。
ノルン  → バンシィ・ノルン(3000)
↑サジ同様にまさかの人選。機体とまったくイメージが違うのは突っ込まないで下さい。
ヒース  → ハイぺリオン(2500)
↑乗っている竜の名が、ハイぺリオンだからというだけのこと。
☆機体名に乗っているキャラと二つ名が同じ人達。
シグーネ …  (白い悪魔)   →ガンダム(1500)
ロイド  …   (白狼)     →高機動型ザクU改(1500)
ジスト  …   (砂漠の虎)   →ラゴゥ(1500)

☆使用している専用武器繋がり
マリク(エクスカリバー)  →インパルス(シン,2500、ルナマリア,2000)
アイク(アロンダイト)   →デスティニー(3000)
↑アイクも何とか参加資格を得られるようにした配慮でもある。マリクは選択肢が拡大する結果に。
 ケルベロス?さすがに犬がガンダムに乗るのは無理があるような…
☆その他、超こじ付けです…はい。
ヴォルツ(ひろし) → アリー・アル・サーシェス …アルケー(2500)
↑傭兵サーシェスこと焼け野原ひろし(CV藤原啓治)。ひろし繋がりで関連性を、これくらいはいいですよね!
シリウス(カミュ) → クワトロ・バジーナ … 百式(2500)
↑私は○○、それ以上でもそれ以下でもない…という台詞と仮面と金髪繋がりで…ちょっと危ういか。
 ………
これまで記載した関連性をまとめたのが以下の通りです。
☆高コスト(3000)
ウイングゼロ        …マルス   Ξ    …マリク   ダブルオー  …サジ
ウイングゼロEW      …マルス   ∀    …ローラ   ゴッド    …カイン、シーダ
ストライクフリーダム    …ゴードン  DX   …カイン   デスティニー …シン、アイク
バンシィ・ノルン      …ノルン   エピオン …ナバール
クロスボーンX1フルクロス …ジュリアン ターンX …ナバール

32 :
☆準高コスト(2500)
百式    …シリウス   ハイぺリオン     …ヒース   パーフェクトストライク …ナバール
キュベレイ …ミネルバ   シュピーゲル     …ハーディン ウイングゼロカトル   …マルス
X     …カイン    Xディバイダー    …ジャミル  ∞ジャスティス…マルス、ゴードン
レジェンド …アベル、レイ プロヴィデンス    …アベル   ストライクノアール…フレデリク、パリス
インパルス …シン、マリク クロスボーンX3   …ジュリアン アストレイレッドフレーム改    
アルケー  …アル、ひろし トールギスV     …ナバール  …カイン、ジュリアン
試作2号機 …ハーディン  ヴァサーゴCB    …マリク   
バンシィ  …マリータ   デスサイズヘルEW  …アベル   
フリーダム …ゴードン   ヘビーアームズ改EW …マルス
☆中コスト(2000)
ガンダム    …シグーネ   カプル&コレンカプル        …ドーガ
F91     …パオラ    ガナーザクウォーリア        …ホーク
ドラゴン    …ジュリアン  クロスボーンX2改         …ナバール、ガザック
アッガイ    …ミネルバ   アストレイレッドフレーム      …カイン、ジュリアン
ゲルググ    …ハーディン  アストレイブルーフレームセカンドL …カミュ
ストライク   …ゴードン   高機動型ザクU改          …シン、ロイド
Ζ       …ルカ     高機動型ザクU後期型        …カミュ
フォビドゥン  …シャ二ー   ガーベラ・テトラ          …シーマ
スターゲイザー …ロイ     ガイア黒              …ステラ、ガイア
サンドロック改 …マルス    ガイア橙              …アベル、リュート、ガイア
クシャトリヤ  …マリータ   インパルス             …マリク、ホーク
☆低コスト(1500)
Ez−8  …オグマ、カイン  デュエルAS …カイン    ラゴゥ    …アベル、リュート、ジスト
陸戦型   …オグマ、カイン  アレックス  …クリス    ベルガギロス …ナバール、ガザック
ジンクスV …グレゴ、レンハ  ザク改    …ワイズマン  イフリート改 …ミシェイル
 ………
このネタは本編中に取り入れ、以下の人達のいずれかがプレイするためにゲーセンに登場する予定です。
≪マルス、カイン、アベル、ゴードン、ドーガ、シーダ、オグマ、ガザック、ジュリアン、ナバール、マリク、
 ハーディン、ミネルバ、パオラ、ミシェイル、カミュ(シリウス)、サジ、クリス、ノルン、リュート、ルカ、
 ジャミル、ワイズマン、ひろし、ホーク、マリータ、ロイ、シャ二ー、シン、レイ、シグーネ、アル、ヒース、
 ロイド、アイク、ステラ、ローラ、フレデリク、ガイア、グレゴ、パリス、レンハ、+α≫
 ………
カチュア 「私の声って…ガンダムではマルス様に“お前をR”と言われた人だったのね。
      なら…マルス様!早く私を殺しにいらっしゃーい!(これで私とマルス様は相思相愛のカップル)」
ヴォルツ 「お〜こんなところに居たのか、しんのすけ!殺してとか頭おかしいんじゃねーか?」
カチュア 「何よ、私の愛の叫びにケチをつけないで!それにしんのすけって…もしかして私のこと!?」
ヴォルツ 「ああ、そうだ。世界(野原)ひろしあんたのことを『しんのすけ』と呼べるのは俺だけだ!」
…というわけで中の人繋がりのカチュアとひろしのオチでした。
 〜TMR(of ephraim) 異伝3 完 〜

33 :
イリオス「年末調整面倒くせー!」
セーラ「役所の暇人が自分で調べて欲しいわ本当
ま、私はエルクにさせてるけど」

34 :
シグルド「年末調整か…。扶養家族、確か16歳以上に限定されたのだったな…。働いてる姉上、アイク、クロムは除くとして…」

エリンシア…満23歳 主婦
エリウッド…満18歳 学生 県立エレブ高校
ヘクトル…満18歳 オスティア学園
エフラム…満18歳 ルネス学園
エイリーク…満18歳 ルネス女学院
リンディス…満16歳 エレブ中等教育学校

シグルド「…こうしてみると、弟妹達も大きくなって…ううっ」

エリンシア「お兄様〜、会社に遅れますわよ〜!」

35 :
一瞬エリンシアの主婦扱いに違和感を覚えなかったわw
まあぶっちゃけ主婦っぽい雰囲気ある…っと、誰かが来たようだ

36 :
上のダムな流れで
ディアドラ「戦いなさい、アルヴィスル、シグルド…。私の手の中で戦いなさい…。勝った者は、私が全身全霊を賭けて愛してあげますわ…」
ってのが浮かんだ

37 :
ああ…確かにその三人はそんな感じだ…
そして>>21の葉っぱには激しい嫉妬の心を感じる
イサドラさんとパオラさん取られてるのが激しく悔しいのだろうか

38 :
アミーボ、マルスに続いてアイクも出るんだね。
エリンシアが最強に育て上げるのが見える。

39 :
暇だからなんとなく想像した
アカネイアカンパニー+αの最近の歴史
カミュが誘拐されかけたニーナ救出
その縁から事業拡大の為グルニア重工と提携。代表として何度も会談する度ニーナ→カミュ確定
メディウスの参加と利権で対立。竜王家に取り入ろうと、グルニア重工がグラ鉄鋼と手を組み突然提携打ち切り。新規事業失敗及び納期遅れの違約金で大打撃
先代社長。成長株のオレルアン(株)の副社長に娘を嫁がせどうにか即死回避
その後先代が病に倒れ、経営がハーディンに移行。
一方グルニアも不義理から契約減少。責任者のカミュは引責から自主退職→謝罪会見場がアイクVS狂王に巻き込まれ重症、療養中ティータと恋仲に、その後グルニアに請われ仮面の騎士シリウス参上
アカネイアは経営自体は持ち直すが、アカネイア系とオレルアン系でイザコザが絶えない←今ココ
ジョルジュ「そしてそのイザコザのしわ寄せが俺達に来る訳だ」
ザガロ「ウルフはニーナ夫人の件ですぐ喧嘩売るしビラクはいい男見つけては突撃するし、ロシェは身の安全の為とはいえそれを煽るし。俺だけイラスト無いし」
ジョルジュ「アストリアは人の話を聞かずにメリクルで暴れるし、ミディアは直ぐにイチャついて自分達の世界に入るし、ニーナ様は……ゲフン、街を歩けば通行人からも大陸一(笑)だヘタレだ馬鹿にされるし」
ザガロ「なあ。俺が偶に行く飲み屋に行かないか?みんな良い人だぞ」
ジョルジュ「……そうだな。そうさせて…(prrrr)スマン電話だ。
はい、何?トーマスが?今度発売の新商品のサンプルを?弓の的にして壊した?
………」ピッ
ザガロ「ん?ロシェから電話か。
何だロシェ。
ハーディン様が?ヤケ酒で酔っ払って?グルニアに殴り込んだ?……」ピッ
ジョルジュ「………」
ザガロ「…………」
「「また今度という事で……」」

40 :
再び目立たないキャラで書いてみましたよっと。携帯からなので亀です
今日は進路相談用紙の提出日である。
エフラム「お前ら進路はどうしたんだ?」
フォルデ「やっぱり俺はルネス大の美術学部ですね、絵を描くのは好きですし」
フォルデらしいな。こないだラーチェルのお嬢さんとターナのお嬢さん、エイリークさんが並んだ絵をかいてたけどあれは凄い出来だった。
エイリーク「私は音楽学科か紋章町文化研究学部ですね」
ターナ「私はやっぱり進学かな。会社で働くのはまだ早いって言われたし天馬部からのスカウトもきてるし」
ターナのお嬢さんは天馬部のエースだもんな。ヒーニアスさんが会社を継ぐんだろうけど大丈夫なのかあの人でさ。
カイル「俺も進学ですね」
エフラム「なんだかんだで決まってるんだな…。クーガー、お前はどうなんだ」
クーガー「俺はベルン署かグラド署、進学でまだ悩んでるよ」
殆どの連中の進路が決まっているのに対して俺はまだ少し漠然としている。
カイル「警察か、成績は充分足りてる様だし進学してからでも入れるんじゃないのか」
クーガー「進学のための成績は問題ないが金の問題だよ」
家にはあまり余裕はない。兄貴が警察で出世してから大分まともになったとはいえ余り迷惑は掛けられないのが本音だしな。
エイリーク「でもグレンさんってグラド署でも警部から更に出世寸前なんでしょう?」
クーガー「ああ、大学卒業してから入って色々な功績を挙げてるよ。ただな…」
ターナ「キャリアね」
クーガー「あぁ、進学して勉強するのも良い選択肢なのかもしれんがそれでは金に問題が発生するという訳だ」
高卒で警察に入って出世するのは至難の業である。偉くなるには結果を出し続けるのみではなくそれなりのキャリアも必要なため警察界も楽ではない。早く自立して両親や住ませてくれてる兄貴に楽をさせてやりたいが金が無ければ学費や生活費の返済も難しくなるからな。
フォルデ「クーガーが最初に捕まえる犯罪者がエフラム様だったりして」
エフラム「オイ。それよりもクーガー、ベルン署だけは止めておけ」
クーガー「?」
何故ベルン署は駄目なんだ?グラド署にも劣らない位に多くの凶悪犯も捕まえてるのだが。
エフラム「奴らは無罪の人間を平気で捕まえ尋問する。更に誤認逮捕もよくする紋章町の悪なのだ。俺がその被害に遭ってるいい例だ」
一同「「……」」
エフラム「何だその目は」
あぁ、自覚無いんだコイツ。俺を含めた全員が呆れた顔してら。
クーガー「とりあえず用紙は出したし帰ろうぜ」
カイル「そうだな、もう下校時間だ」

41 :
カイル「俺はここまでだ。また明日」
フォルデ「同じくね」
ターナ「2人共また明日ねー」
エイリーク「お疲れさまでした」
エフラム「今思ったんだがお前の兄はキャリアなのか」
クーガー「ああ。親に頼み込んで大学入ったけどほぼ毎日勉強してたな。たまには遊びに出たりもしてたけど」
遊んでもいたためかそれなりに柔軟な面もあるので出世の早さもかなりのもんだ。正直兄貴は本当に立派だと思う。
ターナ「勉強漬けも良くないしね」
エイリーク「兄上とヘクトル兄上は遊び過ぎですけどね」
エフラム「俺はピザと違って宿題を出しているがな」
エイリーク「エリウッド兄上のノートを見てですがね。それならどっちもどっちですよ」
改めて思ったけどコイツらって本当に大家族だよな。特に1番上のミカヤさんなんて何年生きてるか予想もつかないし。
ターナ「私ももうここまでね。また明日」
エイリーク「そういえば後で行ってもいいかしら?少し用が出来たから」
ターナ「良いわよ」
エフラム「また明日な」
クーガー「エリウッドにヘクトルにリンディス。お前達の同年代の兄弟の進路も決まっているのか?」
エフラム「…一応は、な。エリウッドは医者、ヘクトルはボディフィルダーか警察辺りでリンは動物関連の仕事に就きたいとさ」
エイリーク「最もヘクトル兄上は筆記が問題ですがね。それは兄上にも言えたことですが」
エフラム「…言うな」
そういえばエフラムは体育以外壊滅的な成績だったな。何度か留年しかけたし。
エイリーク「それじゃあ私はターナの家に行ってくるので姉上たちに宜しくお願いします」
エフラム「あまり遅くなるなよ、それからヒーニアスのことは無視しておけ。それから不審者に」
クーガー「ガキじゃないしそこまで言わなくても大丈夫だろ」
やれやれシスコン自重。って言うべきか?
エイリーク「クーガーの言う通りです、私も立派な大人なんですし!」
エフラム「全く…」
クーガー「まだこの歳なのに自分で立派な大人って言ってる点は子供かもな」
エフラム「全くだ。騙されやすい所があるからな。こないだなんて結構有名な詐欺師に金取られそうになって俺とマルスで慌てて詐欺師のとこに殴りこんだよ」
クーガー「グラド署でも問題視されてる詐欺師がいたんだよな。捕まったけど」
カシ…なんだっけ。まあいいや。今は牢獄暮らしみたいだし。
エフラム「ベルン署にもああいう連中を捕まえて欲しいものだ」
相当ベルン署に悪印象持ってるなコイツ。おっと忘れてた。
クーガー「お前の進路はどうなっている?」
エフラム「俺は幼稚園を建てたい」
クーガー「保育士か。意外だな。消防士辺りと思ったのだが」
エフラム「そうか?子供は可愛いものだ。そして保護しなければならないものだからな」
クーガー「本当に子供好きなんだな、お前」
エフラム「あぁ」
ファ・チキ・ミルラ「エフラムのお兄ちゃん!」
は…?
エフラム「チキにファにミルラか。帰りか?」
ファ「うん!」
チキ「おつかいたのまれたの!」
おい、幼女ばかりじゃねーかよ。もしかしてエフラムの奴…!
ミルラ「エフラム…いつもみたいに遊んでくれますか?」
エフラム「あぁ、良いぞ。…どうしたクーガー?」
クーガー「もしもしスンマセン。警察で…」
エフラム「何をする!?」
それは俺の台詞だ!同年代同士のダチ同士で妙に付き合い悪い日が多いと思えばこのオチだ。しっかりと更生はさせねーと。
クーガー「普通人として当たり前の行動を取っているだけだ!
見損なったぞ!まさか…まさかロリコンだったなんて!!」
エフラム「違う!俺はロリコンじゃない!」
セライナ「そこ!何をしている!」
セライナ警部!?ってことはまさか。
グレン「グラド署だ、そこの少年。話を聞かせてもらおうか」
よし、一部始終話そう

42 :
ちょっと矛盾あった。クーガーは何故エフラムが捕まってるのか知らない設定でお願いします
セライナ「ふむふむ」
エフラム「俺はこの子達と遊んでただけだ!何もしちゃいない!」
グレン「それは本当か?クーガー」
クーガー「今の所はな」
なんでみんながあの時呆れた顔をしたのかがやっと分かったよ。そりゃベルン署に捕まりもするわけだ
ファ「このお兄ちゃんいつも遊んでくれてるよ?」
チキ「うん、途中で連れて行かれるけどとっても優しいよ」
セライナ「この子達が嘘を言ってる様には見えないが…」
グレン「…ひとまずは釈放だ。クーガー」
あの状況じゃ誰だって疑うって。
グレン「少しは友人を信じてやれ…。やれやれ、ゲイル達が逮捕するのも無理はないな」
普通な反応で良かった。兄貴にセライナさんも疲れてるな、こりゃ。
セライナ「今日はもう行っても良い、誤解を生むような行動は以後慎むように…」
クーガー「すまんな。誤解をしたかもしれんようだ」
エフラム「立派な誤解だ、全く。ただグラド署は事情を子供側に聞く点ベルン署よりはまだ良いと思うがな」
お前の住んでる場所や行動範囲がグラド署の管轄じゃないからだよ。管轄内ならベルン署と同じ対応だぞ。フォルデの言ったことがシャレにならないかもしれんな。
クーガー「仮に警察になっても同級生を逮捕するなんてマネはしたくないんでな、その性癖は何とかしてくれ」
エフラム「お前な…まだ疑ってるのか」
それはそうだろ。俺以外でも殆どの人が同じ反応だぞ。
クーガー「また明日な。その子達と遊ぶんだろう?」
エフラム「そうだった。また明日会おう」
何か長かったな、今日1日。ゲネルーガに乗って帰りたいが今日は休ませてるんだよな。
???「クーガー!」
その声にあのドラゴン…まさか
エダ「久しぶりだな、クーガー」
クーガー「エダ先輩!ディーン先輩はどうしてるんですか?」
エダ「今日も出勤さ。トラキア社でアリオーンさんの部下として働いてるけど帰ったら大抵クタクタだよ。稼げるけど大変だって」
トラキア社は紋章町でも悪くはない会社だけど最も実力主義な面が出されている会社だ。生き残るのは大変でも長く仕事出来たら起業するという人も少なくはない。ディーン先輩は起業願望があるのだろうか?
クーガー「先輩は結局進学したんでしたね」
エダ「あぁ。それより何か悩んでるようだけど私で良ければ聴こうか?」
クーガー「お見通しですね」
隠してたつもりなんだがな。兄貴や先輩達には見抜かれることも多い。
エダ「まあね。中等部の飛竜部にいた頃からの付き合いだし6年だな」
クーガー「それなりに長いですね。それなら本題に入りますけど進路に悩んでるんです。将来は警察になりたいって思ってるんですが高卒でそのまま入るか大学まで進学するかで迷ってるんですよ」
エダ「キャリアか家の事情かって所か」
クーガー「ええ。今はほぼ大丈夫なはずだと学校側からも言われてます。ですがそれでは出世が遠…」
エダ「クーガー、お前の目的は警察で出世するして金を得ることなのか?」
クーガー「ち、違います!兄貴が警察になってから数年後に凶悪犯のゲブとスコットを捕まえたのは知ってるでしょう?」
エダ「ああ。その頃からお前は警察になりたがってたな」
クーガー「普段平和な紋章町にもこんな人間がいてそんな輩を取り締まって紋章町を安全に暮らせるところにしたい、兄貴の様な立派な大人になりたいって心底から思ったんです。それは今でも変わりません!」
紋章町もおかしいところは数え切れないほどあるが平和なのには変わらないしそれを乱す奴には良い印象は持てない。
エダ「あはははは!そこまで真面目に答えるとは思いもしなかったよ!!
それにこれだけ言えるなら散々悩んで悩み抜け。進学を取ってもノンキャリアでもグレンさんは決して怒るような人じゃない。それはお前も分かるだろ」
クーガー「それはそうですけど悩むだけ悩めって…」
エダ「私もそうして来た」

43 :
間違い多すぎんよーorz
6年じゃなくて5年だ
クーガー「エダ先輩もですか?」
エダ「ああ。私も兄上に負担はかけたくない。去年は一時期気が立ってただろ?」
クーガー「確かに。9月から11月ごろは相当気が立ってましたね」
エダ「進学したかったけど家は少し余裕がある程度、兄上は昇格したばかりでこれ以上窮屈させる訳にもいかない。現に誰かさんにも言われたよ。本当に無理でない限りは家族で話し合って決めた方が良いって」
クーガー「す、すみません。あの時はつい生意気な事を」
あの時は相当生意気な事抜かしたな俺。人様の家庭事情に首突っ込む様なマネして。
エダ「だからお前もグレンさんとちゃんと話し合うべきだよ」
クーガー「はい。ありがとうございました、エダ先輩!」
エダ「いい返事。仮に進学を選んだらまたお前と競い合えるのを楽しみにしてるよ」
部活の時からエダ先輩とディーン先輩には色々世話になってる。何と礼を言えばいいか
よし、兄貴が帰ったらしっかり話してみるか。
グレン「今帰った」
クーガー「兄貴、進路の件だけど……」
グレン「…成る程な。一つ言っておくがキャリア制度は廃止される可能性が出てきている」
クーガー「廃止?何でだ」
グレン「最近では差別的という声も出て来てるんでな、見直されつつある。だからキャリアやノンキャリアにはこだわるな」
クーガー「そうか…」
グレン「ところでお前はどうしたいんだ?進学をしたいなら金の心配はするな。お前の学費を払える程度の稼ぎはある。国公立ならな。私学は少し奨学金に頼らなければならんが」
クーガー「だが迷惑をかける訳には」
グレン「掛けれる範囲なら掛けてくれても構わんさ」
クーガー「ありがとう。本題に入るけど兄貴、俺は………」
グレン「そうか。後悔はしない様にしっかりやれよ。お前にはまだ時間があるんだから」
クーガー「分かった」
グレン「フッ、俺もこの仕事を始めて結構経つがあいつも高校3年か…1年時に転がり込んで来たが早いものだな」ピピピ…
グレン「ゲイルか?あぁ、明日は非番だが。そうだな、今日は飲むのも悪くない。すぐに向かうよ…」

44 :
ゲイル「久しいな」
グレン「あぁ。お前から誘うとは珍しいな」
ゲイル「時には同期と話すのも悪くはないと思ってな」
グレン「どこで飲む?」
ゲイル「マードック警視長行きつけの店がある。そこに行こう」
翌朝
クーガー「結局帰ってないのか兄貴」ガチャ
グレン「帰ったぞー…」
クーガー「どれだけ酔ってるんだ!?水」
グレン「すまん。もう…寝る」
今日非番だからってどれだけゲイルさんと飲んだんだよ…。でもそんな兄貴のおかげで俺も家族も楽になってるんだよな。そこに関したら感謝の言葉しか出て来ない。
クーガー「…行ってくる!」
さて今のところの進路は決まった。今日は胸を張って相談に挑もう。
これから先どうなるかは分からないけど他のみんなにもそれは言えるだろう。1%の確率に救われることがあれば99%のほぼ確定している確率に泣かされることもしばしばある。出来ることなら俺の夢やみんなの夢も叶って欲しいがそれは非常に難しいだろう。
ただ数年後にまた今の同級生や先輩たちと良い形で笑い合える日が来れば良いなと思う。
おしまい。キャラ崩壊に関してはお許しください。朝帰りしたゲイルさんはミレディさんにこってりと搾られたということで。
余談だけど兄弟家の人以外ではグレン、ディーン、ファバル、セティ、アルヴィス、デルムッド辺りはこのスレでそれなりにしっかりしたお兄さんやってそうな気がする

45 :
そしてこのスレでは竜騎士=警察、もしくは警察志望者、トラキア社の社員という認識が出来てしまう。本当にこれ以上です

46 :
ヒーニアス「誰か忘れているぞ?私はエフラムのような変態シスコンとは違い妹に慕われる素晴らしい兄と自負しているのだが」

47 :
>>46
ギリアム「……原作ならば、でしょう?」
シレーネ「健全なシスコンブラコンっぽいのよね」

48 :
ヴァネッサ「待ってください二人とも。思い込み強くて勘違いしてる己惚れ屋の変人なヒーニアス様だからこそ放っておけないと思いませんか?この人には私がいないとダメなんです!こんな変な人のお嫁になってもいいなんて思ってるのは私くらいです!」

49 :
マルス「そういえば必的(笑)の分際でエフラム兄さんに妹が泣かされるかもみたいな話をしてましたよね
どの口が言えたんですか?」
ヒーニアス「……不安にもなるだろう。
今はまだターナも幼い。
だが五年十年して、立派な淑女になった時、あの童女趣味者に無惨に捨てられたらと思うと……」
マルス「いやだなあそんなはず無いじゃないですか」(目を逸らしながら棒読み)
セリス「そうだよ。流石にひどいよ」(目を逸らしながら棒読み)
ヘクトル「全くバカな事言いやがって」(目を逸らしながら棒読み)
エイリーク「…私は信じてますよ兄上」(目を逸らしながら棒読み)
エフラム「セリスとエイリーク以外そこに直れ、槍の錆びにしてくれる」

50 :
そういえばここではターナとエイリーク、エフラムとヒーニアスが同級生って扱いになっているけど原作だと多分ターナかヒーニアスのどっちかが双子より年下か年上だよな、あっちも双子なのだろうか
年子ってことにしておくか…

51 :
後しっかりお兄さんやっているのはスカサハとホーク、イシュトー、義兄や従兄弟もありならゲイルさんとアレス辺りか。フォルデやボールス辺りも比較的まともな方かも。
クレインとレイヴァンがいない?お前ら2人は0から妹再教育するか更生させて出直して来い

52 :
妹の同人趣味を支えるためにアシスタントやったり、
BLの題材にされても笑顔で気にしないアーサーの心の広さは兄の鏡
セティには悪いが些細な事をこまごま気にしてそうな彼よりも大らかなアーサーの方が幸せ呼び込むタイプな気がする
だからこのスレでもフィーが彼女だったりするんだろうし

53 :
ドロシー「クラリーネは一応更正出来そうだけど、ルトガーさんとかと仲良いし」
セーラ「プリシラは無理ね。自分が兄に愛されたいだけで、自分以外の人間の思いなんて完全無視だもの」
実際クラはクレインの幸福の為なら最後の最後身を引きそうだが、プリはレイヴァンの意思完全無視でKINSINに走りそうなイメージが有る

54 :
プリシラさんはギィとは駆け落ち、ヒースとは悲恋だし、まともに恋愛できる感じがまったくしないのも
あとクラリーネは性格もあって単にクレインに対する憧れの延長戦にしか感じない

55 :
戦国でプリシラが悪霊化してたのがものすごくしっくりきた
しっくりきてしまった

56 :
流れを豚切るようで申し訳ないが投下

アルム「うぅ…最近寒いなぁ…。でも光熱費かかるから12月入るまで暖房器具使うなってエリウッド兄さん言ってたし…我慢するしか……ぶるぶるぶる」
セリカ「あら、アルムじゃない。ひどく震えて、もしかして寒いの?じゃあせっかくだしファイアーの魔法で一緒に暖でもとりましょう。丁度燃えるゴミが手に入ったとこなの」つ巨乳おねいさんモノのエロ本
アルム「…セリカ、そんなものどこで…」
セリカ「決まってるじゃない、押し入れの中よ。この手の本はミラ様の教えに背く穢らわしい本だわ。私はミラ様に仕えるしもべとして当然の行いをするまでよ」
アルム「ふーん…」
セリカ「あら、何よアルムまで。こんな現実には有り得ない超デフォルメサイズが好みだとでも…?」
アルム「いや、別に…(リーフ……いや、クロム兄さんかエリウッド兄さんも有り得るかな。いずれにせよ、南無)」
セリカ「さてと…着火!」

アルム「……なかなか暖かくならないね」
セリカ「そうね、あれこれ10冊は焼いてるけどどうも火力不足みたいね。ボルガノンの書にしとくべきだったかしら?」
アルム「(10冊…マジで南無)」
セリカ「こういう時は…そうね。おしくらまんじゅう、しない?」
アルム「おしくらまんじゅうなんて、何年ぶりだろ。……あれ?セリカってば、自分から言い出したのに顔が赤いよ?」
セリカ「もうっ、アルムの馬鹿//」
シグルド「冒頭からイチャつくKINSHINカップルがいると聞いて営業先からリターンリングですっ飛んできますた」
二人「チッ…」

57 :
エリンシア「……お兄様、先程からお兄様のスマホに営業先の方から留守電が入ってますわよ…」
シグルド「え、エリンシア…!これはその…」
エリンシア「早くお仕事に戻りなさーい!」つワープの杖
シグルド「人でなしーっ!」

アルム「ああ、セリカ…。きみがいればもう寒さなんて感じないよ…」
セリカ「アルム…どこにも行っちゃ嫌よ…」
ロイ「……あ、あのー…込み入ってる所申し訳ないんだけど…セリカ姉さん、姉さん宛てに郵便物が届いてるよ」
セリカ「誰からかしら…。……!…これは…」
アルム「どうしたの?」
セリカ「AKJ本部からの招待状よ!クリスマスに愛しのお兄様との素敵な聖夜を過ごす企画ですって!」
アルム「愛しのお兄様、か…。セリカにとっての愛しのお兄様は誰だろうなぁ(チラッ)」
セリカ「…言わなくても分かってるでしょ//」
シグルド「リターンリング(ry」
エリンシア「ワープの杖(ry」
ロイ「この間、僅か2秒の出来事である」
セネリオ「ひどい有り様です」
後悔はしていないが反省はしている。

58 :
すっかりエリウッドの巨乳好きが定着しているなww

59 :
巨乳物のエロ本をシェアしあうエリウッド、クロム、リーフ
姉もののエロ本をシェアしあうリーフ、クロム、マルス
誰からも理解されず孤独にロリもののエロ本を集めるエフラム

60 :
ヘクトル…同年代辺りの守りたくなるような女の子が写ってるエロ本(貧乳から巨乳まで)
エリウッド…同年代辺りの女の子が写ってる巨乳もの
ロイ…年下から年上までのオールジャンル
アルム…あるとしたら妹ものと天馬騎士or地味目な女の子が写ってるもの
エリンシア…ガチムチもの
セリス・アイク・ミカヤ…あるわけがない
リーフ…お姉さんもの
クロム・マルス…同年代の女の子が写ってるものと姉もの(義理から実姉まで)
シグルド…多分ない
リン…ある程度は理解を示しそうだし自分も年相応に興味を持ってる
エイリーク・セリカ…否定的。巨乳ものを見つけると即座に処分し所持者を貧乳好きに洗脳するか抹殺
エフラム…ロリ系もの。貧乳一択
こんな感じだね

61 :
ジャンヌ「セリカさんもあんなに沢山の男兄弟と同居してる割には潔癖すぎていけませんね。アルム君だって男の子なのに。その点私なら…うん、ちゃんと守備範囲に地味目な子が入ってますね。いい傾向です」
トリスタン「目立たないのを利用して性癖チェックするのはやめてあげような。ベッドの下に隠されたものは生暖かい目でスルーしてやるのが優しさだと思うぞ」

62 :
サラ「そんな本なんかより、私ならいつでもいいのに…」
エフラム「あのな、俺の部屋にあるのはお前が勝手に置いていったものだろうが」
サラ「それは兄様のテンションを上げるため、というか兄様が素直になって手を出してくれればこんなことしなくて済むの」
エフラム「…俺が悪いのか?」

63 :
ヘクトル「いやぁ、お前の部屋にもこんだけ隠されてるとはな。流石に野郎の本能には勝てないってか?」
エリウッド「い、いや…僕はクロム兄さんやリーフの部屋に置ききれない分を預かっているだけであって…僕自身こういうものにそこまで興味がある訳では…」
ヘクトル「へー、神秘的な竜族の踊り子にしっかり者の長女天馬騎士にスリットポニテ剣士…さらにはいずれも巨乳、と。お前好みが端的に表れてんな」
エリウッド「!!…か、かっ…返せよヘクトル!」
マルス「…やれやれ、恋人のいない野郎ってのは哀れなもんだねぇ」
クロム「そういうお前も緑髪剣士でツンデレタイプの姉属性モノはすぐさま俺の部屋からかっさらってくよな」
リーフ「緑髪で剣士、そしてツンデレな姉…あっ(察し)」
マルス「はははっ、僕にはシーダがいるんだからそんな事は……あれ?」

セリカ「……お待たせエイリーク姉さん。今日もシーフの杖でごっそり発掘させて貰ったわ」
エイリーク「お疲れ様です、セリカ。……まぁ、天馬騎士に剣士に竜騎士に魔導師に踊り子……これは見事な巨乳揃いなもので……ふふふ」
セリカ「こんな幻想に惑わされちゃう男って、馬鹿よね。ライナロックの準備は万全よ…ふふふ」

ミカヤ「あらあら、随分激しい内容なのねぇ。でも年頃の男の子だし、しょうがないか」
エリンシア「女の子の描写が多くて男性側のガチムチ設定は活かされてませんのね…これではイマイチですわ」
リン「////(普段は恋愛事に無関心だけど……エフラム兄さんやエリウッドも…やっぱりこういう事したいって考えてるのかしら…//
…や、やだ私ったら何期待して…///)」

ユンヌ(鳥)「…最近のアンタの妄想癖にはマジ完敗す…メダリオンはだめぇぇぇ!」

64 :
エリンシア「さて、次はアイクの部屋を掃除しようかしら。…!?これは…!!」
エリンシア「全く、人の部屋に物を置きっぱなしにするなんて感心しませんわね
      こっちのドSおねえさんものはリーフちゃん、優しいおねえさんの方はクロムちゃんね…」
クロム「安全なアイク兄さんの部屋に一時退避してたら分別されて各自机の上に返されてた件」
リーフ「エリンシア姉さんの生暖かいおかん力半端ない」
マルス「微塵も私物と疑われないアイク兄さんマジ安定」

65 :
エフラム「まったく毎回毎回…ぬ…待てよ…俺の部屋にこんなものを置くということは…サラはどっかでこういう本を調達してる事になる…
      いかんな。18禁のものを子供が簡単に手に入れられるというのは教育上実にいかん。調べて入手元を断たねば」
とはいえ問いただしても素直に応えるとも思えない。
よって彼は調べる事にした。こういう事を調べるには詳しい者に聞くのが一番手っ取り早い。
エフラム「おいリーフ。聞きたい事があるのだが」
リーフ「ん、何?」
エフラム「子供(が)エロ本を手に入れるにはどうしたらいい?エロ本マスターのお前ならいろいろ知っているだろう?」
リーフ「………本屋で買えばいいじゃん……兄さんがロリコンなのは勝手だけど僕はそっち興味ないから…」
エフラム「いや、買おうとしても(サラの場合)店員に注意されるはず……なんだあいつ…呆れた顔をして行ってしまった…」
その頃ロプト神殿。
PCの前。
サラ「これとか兄様の好み直球っぽいわ…購入…クリック…」
マンフロイの名義で通販するサラの姿が。
サンディマ「あ…あのうサラ様…毎回儂が宅配の応対するのも…配達員の視線が痛いんですが…」
サラ「いいじゃない。今さら下がる評判も無いでしょう」
サンディマ(ううぅ…逆らえん…はよエフラム殿に嫁として引き取ってもらわねば…)
エフラム「結局よくわからなかった…どうしたものか…ん、俺の部屋に誰かいるのか?」
リン「も、もう!兄さんったらまたこんなものをこんなに集めて!」
エフラム(む、またロリものの本か…サラが置いていったな…そう言って釈明するのは容易いが…
      あいつが小学生でありながらそんなもんを手に入れてると世間に知れたら学校できつく叱られるかもしれん。
      ここは俺が泥をかぶって、後で諭しておくとするか)
エフラム「ああ…うむ…すまん」
リン「ふ、不健康なんだから!だ、だからね?兄さんはもっと歳の近い…ちゃんと大人びたスタイルに興味を持つべきだと思うの」
エフラム「いつも思うのだが…なぜ俺がそういう相手に興味が無いという前提の話になるんだ?」
リン「だって興味無いんでしょ?」
エフラム「…まあ…クロム兄上や葉っぱのように有難がる気持ちはよくわからんが」
リン「そ…その…ね?…や…柔らかさや弾力とか…触れてみれば気持ちよくて…好きになるかもよ?」
エフラム「いやしかしな…」
リン「わ…私だったら……ね?」
リワープ!
サラ「はいダメ。間違った道に突入してはいけないわ」
リン「な…間違っているのはどう考えてもそちらだと思うんだけど!?」
サラ「そうかしら…いくら兄様が重度のシスコンでもKINSINNはさすがに…」
リン「それを言ったら兄さんは重度のガチ真正ロリコンだけどそれはマズいもの!更生させなきゃ!」
エフラム「お前ら…そこまで言うか…ふぅ」
リン「こうなったらどちらの道に踏み込むか兄さんに決めてもらうしか…」
サラ「ちょっと…突っ走ってないかしら?まぁ…兄様は真正だからロリコンの道を選ぶと思うけど」
リン「そんなことないわよ!シスコンでもあるんだから!わ、私にだってチャンスは…あるはず…!」
エフラム(なぜここまで固定観念をもたれるに至ったのだろうか…)
サラ「でも…いいな。妹…」
リン「へ?」
サラ「だって妹に生まれたら一生妹…兄様のストライクゾーンから外れる事はないわ…でも子供はいつか大人になってロリじゃなくなっちゃう。そしたら兄様は…」
リン「……それはそう…だけど……」
サラ「だから…私には時間が無いの。少なくとも小学校卒業までに兄様と添い遂げないと…チャンスは消えちゃう…恋敵ですらいられなくなっちゃうの」
リン「…い、いいわよ…」
サラ「?」
リン「今日は…今日だけは譲るわ。でもね。全部譲ったわけじゃないから!」
サラ「…優しいね。ありがと」
エフラム「俺をスルーして話が進んでいってる気がするんだが…」
サラ「いいじゃない細かい事は。さ、エスコートしてくれる?」
エフラム「俺も甘い気がするが…かまわんぞ。どこか遊びにいくか」
何も考えずに書いたらとりとめのない話になった。これで終わり。

66 :
ロリと巨乳妹の攻勢は俺得なのでもっとやれ

67 :
マルス「あ?もしもし?
はい、はい。注文の。
三竦み反転で補正値三倍、槍歩兵槍騎兵特効で。必殺+30%の
はい、今から受け取りに。

さて、久しぶりにエフラム兄さんと稽古でもするかな」

68 :
ティニー「マルス×エフラムの相性逆転攻めと聞いてきました」

69 :
>>65
サラとリンは普段押せ押せでもエフラムが我慢できなくて押し倒されたら慌てそう
でも結局受け入れそう

70 :
相性ガン無視で全員薙ぎ倒すアイク兄貴

71 :
ウード「ふ、まるで闇に囚われし魂のような輝き」
アズール「うーん、『僕のシンデレラになってみない?』微妙かなあ?」
ジェローム(…実用性が無さ過ぎる)
ブレディ「そんなの履いたら怪我するだろうが」
ロラン(地面に這いつくばって準備完了)「いつでもどうぞ!さあ!さあ!」

72 :
>>70
そんなアイクも、保護者的意味でミカヤに、胃袋的な意味でエリンシアとララムには適わないけどな

73 :
サラ「兄様、今日が何の日か知ってる?」
エフラム「11月23日に何かあったのか?」
サラ「語呂合わせで、『いい兄さんの日』なんだって」
エフラム「そうなのか」
サラ「ということで…普段お世話になってるお礼に、私を兄様の好きにしていいよ?」
エフラム「いや待て、今日はそういう日なのか!?」
サラ「こういうのは言ったもの勝ち」
リン「待ちなさい!兄さんには私も普段からお世話になってるし…そ、その…私も…兄さんの好きに…」
サラ「そう…でも私の方が兄様が満足できる奉仕をする自信があるけど」
リン「な、何をする気なのよ…?」

エフラム「…今日は何の日だったか」

74 :
リンはリンにしかできないことがあると思う(巨乳的な意味で)

75 :
二人とも何をする気なんですかねえ…(期待)

76 :
ヒーニアス「しかし真面目な話、エフラムが良い兄さんと言うのはどうかと思うが」
リオン「過干渉な割に厳しく叱るって出来ないだろうからね」

77 :
幼女と(一部の)妹からは評判いいだろ!
サラ「兄様からかまってくれるとか最高なのに…」
??「私通りすがりだけど兄さ…エフラムさんは面倒見はいいし、手合わせの相手してくれたり指導も上手くていい人だと思う」
サラ(顔は隠れてても自己主張の激しすぎる胸で誰か分かるんだけど…)

78 :
エフラム「うむ…確かに俺は兄としてまだまだだ…良い兄ならば妹たちから慕われるものだろうが…俺は慕われてはいないからな」
セリス「なんでボクの方見てるの?ウザいんだけど」

79 :
リーフ「ハッハッハー!この時間ならいける!明日までに書き込みが無ければおねいさんゲット!もう浅はかな葉っぱのたくらみとは言わせない!!」
ティニー「では私も。イシュタル姉様とユリウス様が別れてセリス様とユリウス様が晴れて恋人同士になり」
エフラム「セリスがシグルド兄上とピザのみではなく俺に懐き」
セリカ「紋章町がミラ教に染まり」
ナーシェン「ゲイル達が左遷され」
アトス「ワシに彼女が出来る!」

80 :
    |┃三           /! _ ト、
    |┃ ≡       ,r‐ '/l[[!ト、!:::\
    |┃      ___ !l::::::!:.!:l,!:::!::::::::l _       
    |┃≡  /____ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!| ,二二、  
    |┃ヽ___//::::::!| 'l|ト、ヽ:::::/:::::::;' !  !:::::::::::::     身の程をわきまえよ
____.|ミニニヽ:::::::::::l ,'   )ヽニVニイ!r'´!  !::::::::::::::::::  
    |┃:::::::::::ヽヽ:::::::! !ィr(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::!  !::::::::::::::::::::
    |┃:.:.:.:.:.:::::!|::〈/:.ヽミト、r‐'┴―‐く:∧ l::::::::::::::::::::  ガラッ
    |┃:.:.:.:.:.:.:.:l|::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___/:.:.:ヽ ヽ::::::::::::

81 :
キサ「あら、私にはライ隊長がいるのに。しょうがない葉っぱぼうやね」
ヒルダ「イシュタル男体化BL考える根性はないのかい!」
アイク「セリスと遊んできた」
ゼフィール「(肩ポン)」
ビラク「ウホッ」

82 :
リン「エフラム兄さん、手合わせの相手してくれない?」
エフラム「ああ、いいぞ」
リン「…………」
エフラム「……どうかしたのか?」
リン(兄さんは本当に幼女にしか興味がないのかしら……。今だって私タンクトップだし結構露出してるはずなのに……。
    今のままだと何も変わりそうにないし……そ、そうだ……これなら……)
エフラム「リン?」
リン「兄さん、一つルールを追加しない?」
エフラム「ルール?」
リン「その……私、兄さんにはあんまり勝てないじゃない、だから勝ったらご褒美的なルールがあったら頑張れるとかそんな感じで……」
エフラム「そういうことか、べつに構わないぞ」
リン(よ、よし! 後は兄さんが乗ってくれれば!)
エフラム「で、そのルールは何だ?」
リン「……負けた方は勝った方の言う事を一つ聞く、っていうのはダメ?」
エフラム「いいぞ、やるからには負けるつもりはないからな。でもあんまり無茶なのは勘弁してくれよ」
リン「い、いいのね? よーし! 兄さん、始めましょうすぐに!」
エフラム(凄い気合いだ……今日のリンは一体どうしたんだ)

リン「うう……負けた……」
エフラム「確かに野獣かと見紛う勢いは凄まじかったが、力み過ぎていつもの技のキレがなかった。力押しだけでは勝てないぞ」
リン「……はい」
エフラム「さて、じゃあ言う事を聞いてもらおうかな」
リン「え、ええ!?」
エフラム「お前が言いだしたルールだろう?」
リン(そ、そうなんだけど……も、もしかしてこれは『お前を好きにさせろ』的な……ああもう自分のことばっかりで心の準備が」
エフラム「じゃあ疲れたからマッサージでもしてもらおうか」
リン「マ、マッサージ?」
エフラム「ああ、それくらい構わないだろ?」
リン「え? う、うん……」
エフラム「勝ちはしたが、お前の攻めを捌くのに少し疲れたからな。念入りにやってくれよ」
リン(まあ……これはこれでいいかも)

83 :
リンは勝ってたらどうするつもりだったんですかね…
マッサージ(意味深)かな?

84 :
フォデス「ここだけの話だが、エイリークとやら言う娘、貴様の胸の成長率は80%だったりする」
エイリーク「本当ですか!?やったー!」
フォデス「しかし上限が0である」
エイリーク「どんなに頑張って育たないんですか!?ヤダー!」

85 :
>>84
リーフ「要するに逆の方向に成長するってわけだね」
エフラム「次第に縮んでいくのか…」
エリウッド「それもはや陥没状態じゃん…」
マルス「神様にも出来ることと出来ないことがあるってことですね」
ヘクトル「今回は確実に不可能な件なわけだが」
ロイ「諦メロン。ってね」
クロム「やっぱ巨乳一択!ミカヤ姉さんは例外だがな!」
アルム「巨乳も良いね(セリカにしか興味ないよ!)」
シグルド「本音と建前逆だぞー。そしてKINSHINは許さん」

86 :
エフラム(エイリークはペタんこを気にしている…にも関わらずデリカシーの無い事ばかり言いおってこいつら…ここは一つ兄として俺がフォローせねば)
エフラム「何を言う!みな揃いも揃って巨乳巨乳と…ぺたんこ無い乳洗濯板のよさがなぜわからん!」
リーフ「……………」
クロム「……………」
マルス「……………」
ヘクトル「まぁ…お前はそうだよな……」
エフラム「何か誤解を深めてないかおまえら…」

87 :
懐かしい某FLASHを見ていたら思い付いたネタ。
シモ関係のネタに抵抗あるかたはスルーしてくだされ。

マルス「AカップBカップCカップDカップEカップFカップGカップHカップ。
8組のバストを選ぶとしたら、きみならどれが好き?」
リーフ「F!(ただし25歳以上のおねいさん限定でね!)」
マルス「Fカップ好きは自分に素直。思った事を隠せない。
(相変わらず欲求に正直だなリーフは)
でも理想(おねいさんとのフラグ構築)と現実(4人娘フルボッコフラグ)だいぶ違うから夢から覚めなさい」
リーフ「アッーコノヒトデー!!」

クロム「じゃあE!(リーフめ無茶しやがって…。理想は高けりゃいいもんじゃないぞ)」
マルス「Eカップ好きは少しお利口さん。Fカップ好きより少しはお利口。
(…まぁ相変わらずクロムッツリなんですけどね)
それでもまだまだ夢見がちだから大人になりなさい。
(ラッキースケベに期待してる内はまだまだって事ですよクロム兄さん)」

エリウッド「じゃあD!(僕は…ぱ、パフパフして貰えるだけの大きさであれば充分だ…)」
マルス「Dカップ好きはだいぶお利口。Fカップ好きよりいくらかCool。
(そういう欲もあるんだから早くニニアンさんかフィオーラさんとゴールインしちゃいなよ兄さん)
そこまで現実分かっているならもうひとがんばりです。
(……リンネエサントノフラグアルモノ、ミナコロス…)」

ヘクトル「じゃあC!(ムッツリーフ、クロムッツリ兄貴、エロウッド自重。胸だけで判断すると大抵ロクな事にならねーぜ?)」
マルス「Cカップ好きは正解に近い。最も限りなく正解に近い。
でも、Cに満たない女性も多いので油断は禁物です。(何だろう、さっきから胸騒ぎが…)」

アルム「じゃあB!(…無難にセリカのサイズに合わせておこう…)」
マルス「Bカップ好きは中途半端。好みとしては中途半端。
(押しが弱いなアルムは…。それじゃセリカに尻に引かれるオチだよ?)
なくてもいいけどちょっとはあった方が…そんなの微妙すぎ」

サラ「じゃあA!(つるぺた嗜好は兄様の特権よね)」
エフラム「…またお前は勝手に…」
????「Aカップ好きは卑屈過ぎます。自分に自信がない証拠です。……幼女淫行は犯罪です」
ゲイル「……そういう事で」
ミレディ「署まで来て貰いましょうか」

88 :
エフラム「ま、待て俺は何も…アッー!」

マルス「色んなおっぱい見てきたけれど最後に僕が言いたい事は、女の人を胸で判断するのはよくない事ですよ」
ガラッ
セリカ「……」
エイリーク「……アルムとエフラム兄上以外そこに並びなさい」

ドカガスバキッ!
ミカヤ「騒がしいわねぇ、一体何事?」
リン「(…エフラム兄さんてばやっぱり小さい方が好みなんだ……。はぁ、なんか自信なくなっちゃうな……。肩こっちゃうし、運動すると揺れ動いちゃうし…寄ってくる男なんて、どうせ身体目当てで……)」
アイク「……バスト?占い…?俺は別に大きかろうと小さかろうとなんとも思わんがな」
リン「//…あ、アイク兄さん。もう…やだな!そんな言い方じゃまるで…」

シグルド「……KINSHINは許しませんよ?」

89 :
最近リンがどんどん変な方向に走ってないか?w

90 :
ファリナ「Cね、よし…!(そういう目でも見られてるといい意味で捉えても良いわよね…!)」
フロリーナ 「ヘクトル様!Bじゃ駄目なんですかっ!?」(迫真)
ニニアン・フィオーラ「条件は果たしてます(後はこの女狐を始末出来れば…!)」
リン「エリウッドの巨乳好きは知ってたけど…(もしかして私も対象?でも実の兄妹だし…。ヤダ、私ったら何考えてるの///)」
ナンナ・サラ・ミランダ・ティニー「リーフ(様)を早速お仕置きしないと」
エロイ「兄さん達も迂闊だねえ。そして巨乳から貧乳までオールOKな僕に死角は無かった(兄さん達がお仕置きされてる内にじっくりとこれを読もう)」つ拾ったオールジャンル系エロ本
アイク「肉美味ぇ」
セリス「何の話ー?」

91 :
>>89
そろそろシグルド兄さんは何か手を打った方が良いレベルだと思うw

92 :
>>89
実は結構前からそうなんやで
シグルド「私はエフラムとサラちゃんがどのような行為に及ぼうと咎めるつもりは無い。
      またどこかに泊まりに行く際にも特に許可を求める必要は無い。
      これだけ譲歩しているのだからだな…」
エリンシア「お兄様、もう少し発言内容を吟味したほうがよろしいのでは…」

93 :
サラ「正式に許可を頂いたのでもう遠慮しなくていいよね」
エフラム「お前が一体いつ遠慮したと言うんだ…」
リン「このままだとエフラム兄さんが引き返せない位置まで…やっぱり私が…」
ミカヤ(シグルド…これは逆効果だわ…)

94 :
クロム「言いにくいのだが…むしろ30すぎて「どのような行為」の経験を積めそうにすらない兄さんの童貞&喪中年の方が問題としてはきつくないだろうか…一生童貞で結婚できない方がよほどきつい気がする…」

95 :
セリカ「KINSHINでもお互いの気持ちさえあれば良いじゃない!」
プリシラ「そうです、想い合う兄妹を引き裂くSの非道は許せません!」
クラリーネ「リンさんはレズに走るよりもKINSHINの方が合ってますわ!」
ラケシス「そのとおり!リンさん、私達とSを倒しましょう!」
リーフ「KINSHINでも気持ちさえあれば良いと思うようになって来た」
クロム「仮にKINSHIN相手が姉さんなら何時でも俺はOKだ!」
エリウッド「リーフ、戻って来てー。そしてクロムッツリ兄さん自重。」
ヘクトル「そういやAKJって考えてみりゃ奴らと一緒だよな…」
エリウッド「ビラヘザのこと?」
マルス「まぁ確かに彼らもAKJも大半の人達が拒絶は聞き入れないか自身にとって都合の良いように解釈してますからね」
クロム「もうそれはあいつらの不治の病だろ」
ヘクトル「鬱になって来た…」
エリウッド「…イ`」

96 :
イキロと入れたつもりがどうしてこうなった。
確認不足の反省込めて紋章町のいい男達の所かバアトルブートキャンプ行ってきます。後者だとちょっとはガチムチになれるかな…

97 :
葉がアルテナ様に萌えてハァハァしてるのもKINSHINと言えばそうだものね

98 :
リンの場合
ラスやケントにふられる→レズに走る→フロリーナに愛想つかれる→KINSINに走る
だからな。最終的に誰かさんみたいに紋章町を代表する喪女になる可能性も
まああちらさんほど駄目な人間でも無いが
セシリア「ヘーチョ」

99 :
ぶっちゃけ原作フロリーナは結構百合の気もった娘って感じもするんだが
厳密には依存気味というか本気でリンに口説かれたら受け入れてしまいそうな感じがするというか

100 :
サナキ「色々な恋愛の形があってもよいとは思うが、ならば私とアイクが結ばれるにはどうすればよいのか話題にしてもよいのではないか」
タニス「サナキ様、少々強引過ぎるのではないかと」

101 :
シグルーン「サナキ様、ここは素直に抱いて欲しいと言った方が…」
タニス「色々な過程を飛ばしている気がするのですが…」

102 :
アイク「そんなことなら別に構わんぞ?」(ひょいっ)
サナキ「わーい高い高いなのじゃっ!」

ゲイル「ん、微笑ましい光景だな。子供と遊んであげてるのか」(パトロール中)
ミレディ「ほんとね。のどかね…」

エフラム「俺が同じ事をすると逮捕されるのだが…なぜだ…」
サラ「仕方が無いわ。兄様の性癖は知れ渡ってるから…」

103 :
逆にアイクの場合は女性関係のことになる"間違い"がなさそうなので
警察からも変に信頼されてそうではあるw

104 :
ゲイル「自分ばかり目の敵にされてるつもりかも知れないが、アイク殿位安全な輩以外は基本我々が介入しているぞ?」
エフラム「そこまでして手柄をでっち上げたいのか?
偶にはまともに市民の為に働いたらどうだこの悪徳共が」
ミレディ「……良く考えて。
少し未来の世界では、
ノノちゃんが子供を産んでるのよ」
ゲイル「疑わしきは罰せよで当たりたい気持ちも理解してくれ」
エフラム「失礼しました。お勤めご苦労様です」

105 :
サラ「数年後なら私たちは結婚できる年齢だろうから問題ないわね」
サナキ「うむ」
サナキ「まあアイクが今すぐと言うのなら…わ、私は別に…」
サラ「うん、私も兄様にいつでもいいって言ってるのに…」

タニス(…妙な部分で意気投合していらっしゃる)

106 :
さて12月なワケだが。
ミカヤ「今年も甘いネタがいくつか落ちますよーにっ」
エリンシア「皆の恋愛模様を見るのも悪くありませんが私自身にもガチムチな殿方と御縁がありますように!」
リン「今年こそは私の王子様と縁がありますように…!」
セティ「クリスマス?殺人的な仕事量で埋まってますが」
クレイン「上に同じく。ていうかなにそれおいしいの?」
ユリウス(R目)「ふふふ…今年もホワイトセリスマス…。断ったら泣くし行ったら殺されるし僕にどうしろというんだ…。あー、新世界が見えそうだなー」つラブロマンス映画とレストランのペアチケット

107 :
漆黒「ならば我々で見本を見せるのはどうだ乙女よ」
アイク「今年のクリスマスもエリンシアと過ごしたい」(胃袋的な意味で)
マルス「王ww子ww様ww」(o^∀^o)
レヴィン「なんだ魔道軍将ってみんな無責任なんだな
俺の場合関わるなって言われてるだけだけど(笑)」
ティニー「何言ってるんですか?クリスマスに恋人のセリス君以外何を優先するんです!
大丈夫。イシュタル姉様に人の恋人を寝取るような非人道的な事はさせませんから」

108 :
Message body


エフラムやエリウッドとの妄想が尽きないリン姉さんと聞いてやってしまった。
以下の内容でも大丈夫という方のみお願いします。
・リン姉さん×兄達要素があります。苦手な人はスルー推奨。
・タイトル通りですが、リン姉さんが家出します。



ミカヤ「……リン、ちょっといいかしら」

ある日の夕飯の後、私は手招きするミカヤ姉さんとエリンシア姉さんに呼び止められた。
最近は授業超頑張ってるし、先生に怒られるような事もしてないはず。
そんな強気でいたのだけど……

エリンシア「これを見てほしいの……」

そう言って、エリンシア姉さんが恐る恐る差し出してきたのは4、5枚の写真。
何かしら?
もしかしてカッコイイイケメンの写真……//なんて期待は、すぐさま消えちゃった。

リン「何よこれぇっ!?」

そこに写るのはフロリーナ、あとしょっちゅう私に手合わせを挑みにくる小柄なござる口調のあの娘、中学時代の部活の後輩達その他と私との、霰もないシーンを捉えた写真。

「ムァァルゥゥスゥゥ!!」

沸々と沸き立つ怒りを抑えて、私は拳を握り締める。
こんな事を仕出かすのはあの馬鹿弟しかいないんだから。

エリンシア「リンちゃん、待ちなさい!まだお話は終わってませんのよ!」

怒りの余りに冷静さを失う私とは打って変わって、ミカヤ姉さんとエリンシア姉さんは至って冷静……どころか、溜め息ばかりついちゃってる。

ミカヤ「……リン、あなたにはどうやら話して置くべきみたいね……」

ミカヤ姉さんは悲しげな顔をして、高そうなアルバムみたいなものを差し出す。
……今度は一体なんなのよ。
恐る恐るページをめくると、そこに写っていたのは袴姿の私の姿だったの!

109 :
ミカヤ「…これはね、あなたの身を案じてお姉ちゃん達の方で用意させてもらった、言わば『見合い写真』なの」

…み、見合い写真!?
ちょっとちょっと、私、これでもまだ十代よ!?
お見合い意識するなんていくらなんでも早過ぎるんじゃ……

ミカヤ「…そうよ。両親がいない分、私はあなたを手塩にかけて育ててきたつもりでした。この見合い写真を出して、一体何人の男性が是非お見合いしたいと申し出てきたか、分かる?」
リン「いや、知らないけど…」
ミカヤ「十人よ」

キャーやっぱり!
だって自分でも写真映りがいいって思ったもの。
えー、何々…もしかして見合い相手の紹介してくれるのかしら?
そんな私の期待とは裏腹に、ミカヤ姉さんもエリンシア姉さんもため息なんかついちゃってる。

ミカヤ「……そうよ。サカ美人の顔立ちに、裏のない明るい性格。是非とも一度お目にかかりたいって要望は尽きなかったの。でもね、あなたが同性愛者と知るなりみんな……」
エリンシア「ああ、お姉様……」

成る程、つまり私がレズだのなんだの噂を流して悉くイケメン達との出逢いのチャンスを台無しにしてるワケね、「アイツ」は!

「ムァァァルスゥゥゥ〜〜!!」

絶対に許せない!
ロープでグルグル巻きにしてこの寒さの中反省するまで庭先にくくりつけてやりたい気分だわ!

シグルド「……コホン、その事だが…私からも言いたい事がある」
リン「きゃ、ちょっとシグルド兄さん!?いつからいたのよ!」
シグルド「いつから?私は最初からここにいたがな?ま、そんな事はいい…話をさせてもらうぞ」

後ろから声がしてきたかと思いきや、今度はシグルド兄さんの姿が。兄さんたら、いつもはニコニコしてるのになんだか超不機嫌そうなんだけど。

シグルド「……最近のお前ときたら、朝からエリウッドに愛情たっぷり弁当を作って二人仲むつまじくイチャつくわ、エフラムの隣でそれこそ夫婦の如く抱き合って添い寝はするわ、AKJからの勧誘がくるわ……余りに度が過ぎている!このまま黙って見過ごしてはおけん!」
リン「な…ちょっ!ち、ちがっ……!」

エリウッドとはイチャついてなんかないわよっ…!
私はただ、エリウッドの笑顔が見たいだけで……!
べ、別に優しく抱き締めて欲しいとかっ…キスして欲しいなんてこれっぽっちも思ってないしっ!
エフラム兄さんとは……兄さんの寝顔を見る度、幸せな気分になっちゃって…
でも悔しいけど兄さんにはいつも周囲に幼女達がいるじゃない!
大体この間のは事故だったのよ!本当はもっと…二人きりのいいムードになった時にとろけるようなキスをして……
…っていうか、
兄さんてば自分がディアドラさんとうまくいってないからって最近嫉妬しすぎじゃない!?

110 :
シグルド「いいか、リン!私はお前をKINSHINするような娘に育てた覚えはない!レズはともかく、KINSHINだけは絶対にならん!」
ミカヤ「レズの方が大問題よっ、こんな事を父さん母さんが知ったら…。ああ、お姉ちゃんは悲しいわっ!」
エリンシア「そうですわ。殿方のKINNIKUより女の子の身体に興奮するなんて、絶対間違ってますわ!……リンちゃんには今度是非、私と一緒にガチムチな殿方との合コンパーティーに参加していただきますわっ!」

あー、またややこしい流れになってるし。
こうなると姉さん達、何言っても聞かないんだから!

シグルド「いいや、兄断ちをさせるのが先だ!このままではいつエリウッドやエフラムの子を妊娠したなんて話が起きてもおかしくはない!」
ミカヤ「今度結婚相談所に行きましょう…」

リン「ちょっとちょっと!何勝手に話を進めてるのよ!大体私はレ……!」
ミカヤ・エリンシア(シグルド)「……だったらレズ(KINSHIN)紛いの行為は今後一切辞めなさい!」
シグルド「差し引いては、今後兄達の部屋に入る込む事……」
ミカヤ「女の子達とイチャつく事を……」
エリンシア「…禁止とさせていただきます!文句は言わせませんわよ!」
リン「姉さん達の分からず屋っ!もうこんな家出てってやるんだから!うわぁぁぁぁん!」
シグルド「リンディス、待ちなさい!」
何よ、揃いも揃って人をKINSHINだとかレズ呼ばわりしたりしてっ…!
兄さん達がその気ならこっちにだって考えがあるわっ!

「…きゃ!」
「うおっ…!」
なんてその事でひどくイライラしながら歩いてたら誰かとぶつかっちゃった。

リン「ご、ごめん…平気?」
クロム「り、リンか!……ま、まぁな、平気だ気にする事はない!」
ぶつかったのはクロム兄さんだった。
この時の私は気にも留めてなかったけど、勢い良くぶつかったせいか、兄さんの胸板に飛び込むような形になっちゃった。
鼻息荒くして呼吸を整えてる兄さんが当時を物語ってたわ。

111 :
リン「ねぇ、兄さん。相談したい事があるの…」
クロム「…なんだ?」
小さい頃剣術の基礎を習ったせいもあって、今でもクロム兄さんは私の良き相談相手だったの。
あの頃は稽古が過ぎて壁に穴を空けちゃって怒られたりしたっけ。
兄さんは今もしょっちゅうだけどね。
クロム「……ほぅ。それで姉さん達に呼び出されて……」
リン「姉さん達ってば勝手なんだもん!いつもレズが同性愛はなんだのなんて言っちゃって……私だって、エイリーク姉さんみたいにもっと誉めて欲しい時だってあるのに……」
なんだか、急に悲しくなってきちゃって、私は鼻声になりながら言い放った。
姉さん達はいつもそう。エイリーク姉さんは小さい頃からお上品で勉強もよくできて…私はいつも無意識に比べられてた。
そこに加えてここ最近はレズ疑惑……流石に参ってきちゃうわよ。
リン「……私、家出しようと思うの…。前まで草原でずっと一人暮らししてた訳だし、それに……」
クロム「家出、か…」
てっきり怒られるなんて思ったけど、兄さんは落ち着いた様子で笑ってた。
クロム「俺も中高生の頃はしょっちゅう家出していたな…。俺も、エリートタイプのシグルド兄さんと、スポーツ万能のアイク兄さん。優秀な兄二人に心なしか嫉妬していた事もあったが。
…俺もかつての同士さ、無理に止めはせん。けどな、リン。姉さん達もお前が大事だからこそ厳しく言い聞かせてるんだ、そこだけは分かって欲しいぞ」
そう言って、クロム兄さんは部屋に戻って行っちゃった。
私は、置き手紙を残すと貴重品だけ持って、兄弟家を後にした……
──────────────
エフラム「一大事だ!」
ロイ「どうしたのさエフラム兄さん、家の中でジークムントなんて構えて」
エリウッド「頼むから家の中で武器を振り回す事だけは……」
エフラム「稽古どころではない!これを見るんだ!」
ロイ「ん…何、これ?置き手紙?」
『草原に行きます。戻ってこないかもしれないけど、どうか探さないで。ごめんなさい。
Fromリンディス』
アイク「…探さないでほしい、か。何かあったのか?」
エイリーク「これは本当にリンが書いたものなのでしょうか…。だとしたら、何故…」
セリス「くすん…リン姉さん……どうして家出なんかしちゃったの…?さみしいよ…」
エリウッド「この様子だと食糧調達に行ったとは考えにくいね…本当に家出してしまったのか、リンディス…」
エフラム「こうしてはいられん、直ぐにベルン署へ捜索願いを出すぞ!」
クロム「……待て!」
エフラム「クロム兄上?何故だ、家に戻らないかも知れんと書き置きまで残して出て行ったんだぞ?事件に巻き込まれてしまうやもしれんというのに見過ごせというのか!?」
クロム「……そうじゃない。だが、あいつはきっと……」
マルス「その件に関しては僕もクロム兄さんに同意します」
エフラム「マルス…!お前までそんな無責任な事を…!」
マルス「リン姉さんは半年程一人暮らしをしていた事もありますし、何より丈夫ですし、無理だと思ったら戻ってくるでしょう。なんせ、近間じゃ有名な『野生児』ですからね。野生の血が暴走したとかそんな理由でしょう」
エフラム「……兄上といい、マルスといい…見損なったぞ…。もういい、俺は一人でリンを探しに行く!」
エイリーク「あ…お待ち下さい兄上!外は荒れて……」
ロイ「……行っちゃった」
シグルド「…騒がしい…。なんの騒ぎだ?」
セリス「シグルド兄さん!大変なんだ、リン姉さんが……リン姉さんが家出をっ!」
シグルド「何…?」
エイリーク「兄上が彼女を捜しに出て行かれました…。外は大荒れだというのに…、どうしましょう…」
シグルド「…ちょっと行ってくる…」
セリス「あ!…シグルド兄さんまで行っちゃったよ…」
マルス「……」

112 :
(道中)
パカラッパカラッ!
シグルド「……風が強い上、雨まで当たってきたな…。アオ、早い所エフラムを見つけて帰るとしよう」
アオ(シグルドの馬)「ブルル、ヒヒィーン!」
シグルド「……む、あれは?」
「リン!どこだっ!?どこにいるっ!」

シグルド「むっ…なんという速さだ……!しかし今の白馬は……間違いない!エフラムだ、追うぞ、アオ!」
アオ「ヒヒィーン!」

(兄弟家)
ミカヤ「リンが……家出?」
セリス「そうなんだよ、置き手紙を残して……!シグルド兄さん達が探しに行ってくれたけど、こんなに荒れて寒い中リン姉さんは今頃きっと一人ぼっちで…どうしよう…!」
エリンシア「…大丈夫よセリスちゃん。兄様がきっと連れ戻して下さいますわ(…リンちゃん……、まさか家出するだなんて、私達も流石に言い過ぎたかしら…?)」
ガラッ!
シグルド「…ふぅっ、ふぅっ!」
セリス「…シグルド兄さん!?」
エリンシア「お、お兄様…!ひどくずぶ濡れになられて…あぁ、早くお風呂に……」
シグルド「そんな事はいい、とりあえずエフラムを!」
エフラム「……」
エイリーク「あ、兄上!?どうなさいましたか、しっかりしてください!」
シグルド「安心しろ、スリープの剣の効果で眠っているだけだ」
マルス「ほんとだ、カーソル合わせると『スリープ15』って書いてあるね。でもターン数がやけに長くないですか?」
シグルド「眠ったと思いきや、リンの名を叫びながら乗馬しようとするもんだ、私もほとほと手を焼いたものだぞ」
セリス「……ねぇ、カーソルを合わせるとかターン数とか、一体なんのこと……?」
ロイ「…さぁ、マルス兄さんて時々難しい事言うからね」
エイリーク「……ただ眠らせる目的でスリープの剣を振るったと仰いますけど…それにしては兄上、身体中ボロボロな上ひどく血塗れではありませんか?」
シグルド「すまん、私もここまでやるつもりはなかったのだが…何というか、エフラムが余りにリンの名を呼ぶもので私の中の何かが…ついつい暴走してしまった」
エイリーク「……なんでしょう。私もレイピアが物凄く恋しい気分です…」
ロイ「姉さん、真顔でそう言う事言われると冗談に聞こえないんだけど」

113 :
────真っ暗な意識の中、俺はひたすら眠り続けていた。

「…兄さん…」

?…誰だ?
妙に大人びた声だが、確かに俺を兄と呼ぶ、その声。
その声を、俺は知っている。

───リン、リンだろう!?

「エフラム兄さん…今までありがとう、ごめんなさい…」

彼女に似合わない弱々しい声が、急速に遠退いていく。

───待て、リン……!リン!!

ガバッ!
エイリーク「……お目覚めですか、兄上……」
エフラム「…エイリーク……。何故レイピアを俺の首元に突き付けるんだ?」
エイリーク「いいえ…別に。それより、お怪我の方は大丈夫ですか」
エフラム「…ああ。多少痛みが沁みるが…問題はないだろう。所で、リンは帰ってきているか?」
エイリーク「リンですか…。いいえ、まだ戻ってきていないようですが…」
エフラム「そうか」
エイリーク「……どちらへ行かれるのですか」
エフラム「決まっているだろう、リンを探しに行ってくるんだ」
エイリーク「お待ち下さい!!」
エフラム「…離せ、エイリーク。止めてくれるな…俺は何が何でも行かねばならん」
エイリーク「……そうですか。ならばこちらにも考えがあります……」

114 :
─────────────

私は、彼方に広がる草の海をただひたすら無心で駆け抜けていた。

何も考えずに飛び出してしまったけど……これからどうしよう。
小雨だけど、雨も当たってきたみたい。風邪引く前に雨風凌げる場所に移動しなきゃ。
草原では大きな樹木が殆ど点在しないから雨風凌げる場所を捜すのも一苦労だわ。

それから暫くして、ようやく私は使われなくなった古ぼけた砦を見つけた。
狭いし、あちこちにコケが生えてきているしで決して満足できる場所とは言えないけれど、こうして草原を渡る風を感じれる場所の方が、私は好きだわ。

────冷たい風を感じながら、私は兄弟達の事を考えてた。
……エリウッドは今頃また胃を痛めてるかしら。なんか悪い事しちゃったな…。
このままじゃ私の事を好きになって貰えな……なんて、何考えてるんだろ私!
……エフラム兄さんはきっと、誰より心配してくれてるだろうな。今頃もしかしてあちこち駆け回って捜してくれてるかもしれない。
…白馬に乗って、私を探しに来てくれる兄さん……。考えたら、これって凄くロマンチックな……なんて、何考えてるんだろ私!
……ヘクトルとマルスは……
べ、別に心配してくれたって嬉しくもなんともないんだからねっ!

そんなこんな考えてたら、お腹空いてきちゃったな……。
そう言えば私、何も考えずに出てきちゃったし……。

「……リン?…リンでしょ」

え……?
思わず耳を疑った。
けれど、私の目の前に確かに映ったのは小柄なペガサスと、薄紫のくるりと巻いた髪が特徴的な女の子で……
「…フロリーナ…?」
「どうしたの?こんな所で……よく見たら、髪が濡れて…このままじゃ風邪引いちゃうよ?」
買い物袋を抱えている所を見るに、買い出しの帰りなのかしら。
フロリーナは、手提げのバッグからタオルを取り出すと健気に頭に被せてくれた。
「……リン、元気ないね。ここじゃなんだし…とりあえず家にこない?」
「…ええ、そうする」
フロリーナと私とは小さな頃からの、言わば幼なじみの関係。
だからこそ、今回の出来事も自然と話せるような気がしたの。

115 :
「……それで、家出を?」
「…うん…」
「そっか…。でも、リンの気持ちも私、すごくよく分かるよ?…だからそんな暗い顔しないで?」
「……ありがとう…」
周囲には彼女の天馬ヒューイの羽音と、雨音だけが響いてた。

彼女と、彼女の姉達とが共に暮らす家は、サカの大草原を抜けたイリア地区にある。
もう、紋章暦の上では冬という事もあって、紋章町でも北端にあるイリアではだいぶ雪が積もってた。
同時に、肌寒さを感じた。
それもそのはず。降っていた雨が、いつの間にか雪に変わっていたんだもの。
「…っ…寒いっ」
「大丈夫?リン」
さっきまで雨に多少うたれて服が濡れていたせいか、より一層寒さが応えた。
フロリーナはそんな私を気遣ってくれていた。
…普段は手のかかる妹みたいな存在なのに……なんて、ふふっこんな事言ったら悪いかしら。

「……ただいま、お姉ちゃん」
「あ、おかえりフロリーナ。……ってあれ、リンも一緒なの?懐かしいね〜、久しぶりじゃない?」
家に入るとすぐ、フロリーナの姉ファリナが私を迎えてくれた。
妹のフロリーナとは似ても似つかない程お金にがめついのがたまに傷、なんだけど気楽で付き合いやすい姉さんなの。
「姉貴〜、フロリーナがリンを連れてきたよ〜」
「あら、いらっしゃいリン。ゆっくりくつろいで行ってね」
続いてやってきたのは二人にとっての長女に当たる姉さん、フィオーラさん。
とても物腰穏やかで、イリア美人なのだけど……
「そう言えばリン。前々からあなたに頼もうと思っていた事があるのだけど」
「え、何?」
そう言って、彼女が手にしてきたのはインスタントカメラ。
「……これ?」
「このカメラを使って、エリウッド様の写真を何枚か撮ってきて貰えないかしら?出来れば就寝中や入浴中といったエリウッド様の霰もないお姿のものを……ハァハァ」
「…っ//」
「……姉貴、自重」

116 :
思わず顔が真っ赤になった私の事を察してなのか、ファリナがフィオーラさんに軽く突っ込みを入れる。

……え、エリウッドの裸とか、そんなの私だってっ……!
確かにエリウッドに限らず小さい頃は兄さん達と一緒にお風呂に入ったり同じお布団で寝たりもしたけどっ……!
ああ、もう!想像したら益々ドキドキしてきちゃうじゃない…!

「リン…」
ふと、不安げに私の顔色を伺うフロリーナと目が合う。
「…へぅっ!?な、何フロリーナ」
「……リンたらすごい汗…それに顔も赤いよ?雨風にうたれて風邪でも引いた?」
「っ!…あ、はは!そ、そうみたい…!さっきからどうも熱っぽくって!」
まさか最近男運無さ過ぎて兄(主にエフラム兄さんとエリウッド)とあんな事やこんな事する妄想に耽ってるなんてとてもじゃないけど言えなくて、私は悪いなとは思いつつ笑ってごまかした。
「そうなんだ。今日は早く寝た方がいいよ?」
「寝るって…?まさかリン、あんた今日ここで泊まってく気なの?」
「それなんだけどお姉ちゃん。実はこういう事情があって……」

「…ふーん、家出…ねぇ」
「リンは兄弟も多いんだもの。私達には分からないぐらいの苦労だって、きっとあるはずよ?」
「確かに事情は違うけど、私もバイトの都合で度々家を空けた事があったな。まぁ、家出の回数だけなら姉貴が一番だったけど」
「わ、私…?」
ちょっと意外だった。(エリウッドへの異様な執着以外には)極めて真面目でしっかり者タイプのフィオーラさんでさえ、家出した事があるなんて。
「やだな、姉貴。なんも覚えてないの?……最初は…確か中2の時だったかな。たまたまエリウッド様がニニアンと二人きりでいるのを目撃して…」
「!」
「そしたら姉貴、『エリウッド様を殺して私も逝く〜』なんて言っちゃって」
「や、やめなさいよ!私達だけならともかく、今はリンもいるんだから…!」
「……」
フィオーラさん…本当にエリウッドの事が好きなのね。
耳まで真っ赤にしてファリナの口封じに出ようとする彼女の姿を見て、私は改めて感じる。
こんなに一途な彼女や、ニニアンがすぐ傍にいるのに、エリウッドってば…ちょっとは気付いてくれたっていいのに……。
勿論、私の事も…。やだ何考えてるのよ私……!
「リン、急に黙り込んじゃってどうしたのよ?」
「え…あ!な、なんでもないのよ!」
……なんか、不思議な感じだな。
メタな話になっちゃうけど、原作じゃ私と、彼女達3姉妹とはエリウッドやヘクトルを巡る言わば恋のライバルポジションなのよね。
……べっ別に二人の事をそういう目で見た事はないけどっ!
お願いだから今のはシグルド兄さんには絶対内緒ね!

「…リンと久しぶりに一緒のお泊まりだなんて、なんだか嬉しいな!」
この日はファリナやフィオーラさんとも相部屋で、半年ぶりくらいにフロリーナと同じ布団に入って寝る事になった。
別に仲の良い女の子同士だし、これくらい普通よね!?
普段はあんなに恥ずかしがり屋さんなのに、こんなにはしゃいじゃって。本当にこの子といる時はセリカの他に自分に妹がいるような気分になっちゃうわ。
……そんな感傷に浸ってた私の視界に、あるものが映る。
「……ところでフロリーナ。この枕カバーって…」
枕カバーにプリントされたのは、見慣れた青髪の人物。
「え…ぇっ…!へ、ヘクトルさまのっ…枕か…ふぇっ!」
…やっぱり「アイツ」ね。
「……ハァハァ、エリウッド様…ハァハァ」
他方、部屋の隅の方ではさっきからフィオーラさんがエリウッドの枕カバーした抱き枕を……。
わ、私もたまにエリウッドやエフラム兄さんとの妄想に耽っちゃう時もあるけど…流石にここまでではないわよね!

はぁ…なんだか眠くなってきちゃった……。
続く・・・

117 :
ラケシス「我々には全力で支援する用意がありますわ」

118 :
>そこに写るのはフロリーナ、あとしょっちゅう私に手合わせを挑みにくる小柄なござる口調のあの娘、中学時代の部活の後輩達その他と私との、霰もないシーンを捉えた写真。
頻繁におにゃのこ相手に霰もない状態になるあたり、リンはクロムルフレ♀ばりにラッキースケベ属性持ってるのではなかろうか

119 :
>>116
>>118
これらを読んでたら妄想が爆発した…
ちと微エロなので苦手な人はスルーよろしく

下校途中の通学路
フロリーナ「それでね。昨日のFETVなんだけど見た?」
リン「見た見たっ!セーラの顔芸に思わず噴いちゃったわ!」
フロリーナ「売り出し中アイドルのなんでもやりますって感じが可愛いよね。それで…」
リン「足元になぜかスライム(外伝魔法)がっ!?脚がす、すべっ…」
つんのめって傍らのフロリーナにしがみつくリン。事故です。不可抗力です。
フロリーナ「きゃっ!?…だ、大丈夫?…あ、あの…リン…手が……」
思いっきり胸に触れていた。
リン「ご、ごめんね?」
フロリーナ「う、ううん…かまわないけど」
草原の決闘
フィル「リン殿!此度こそ手合せ願いたい!」
リン「だぁっ!?あんたもしつっこいわね!?」
フィル「なれども拙者ノーマル!…り、リン殿…拙者が言う手合せは…剣の勝負であって夜伽ではござらぬゆえ…」
リン「そんな誘いをかけた覚えはないわ!?」
フィル「ともあれ今度こそ受けていただく。お覚悟っチェスト!!!」
示現流ばりの一撃がリンを襲う!!!
リン「うわっアブなっ!?」
紙一重で辛うじて躱したリン。
ついとっさにマーニ・カティを抜き放って切り上げた。
これを紙一重で身を引いて躱したフィルも流石というべきだろう。
反撃を重ねるには大きく身を引いてはダメで紙一重で躱す必要があるのだ。
だが………微かに切っ先が帯や着物、さらにはその下のサラシをかすめて切り裂いていた…
フィル「あ……」(ハラリ)
衣服やサラシが地に落ち華奢な痩身や可愛らしいちっぱいが露わになり…
フィル「きゃぁぁっ!?り、リン殿…そなたやっぱり…//////せ、拙者の貞操を差し上げるわけには参らぬ!?」
リン「切りかかってこられたら反撃するわ!?事故よ事故!…というか女同士だから安全、無問題という方向になぜいかないの!?」

120 :
中学時代の後輩や同級生編
部室で着替え中
リン「ふーっ、汗かいちゃった…」
レベッカ「おつかれーっ今度の弓道大会は自己ベスト更新狙いたいね」
リン「そうねーっ…あ、レベッカ…ブラ…大きくなった?」
レベッカ「うん、この前買って…」
何の気無しの一言だった。だったのだがリンはレズの噂のある人物。そして目線は胴着を肌蹴たレベッカの胸元。
そしてたまたま部室で二人っきりで着替え中のこの状況。そこはかとなく妖しい気配を感じたレベッカ。
リン「大きくなっちゃうとブラ選ぶのも苦労するし肩は凝るし困るわよねーっ」
レベッカ「そ、そ、そそ…そ、だ…ね」
なんとなく焦るレベッカ。あくまで単なる噂だよね?人を疑うのいくないと自分に言い聞かせ…
言い聞かせてたら意識をとられ、誤ってリンの袴の裾踏んづけていた。
リン「わぁっ!?」
レベッカ「きゃっ!?」
そしてずっこけてレベッカを組み敷く格好になってしまうリン。お着替え中だったのでそりゃあ二人とも霰もない格好で…
リン「だ…大丈夫?」
レベッカ「あ、あぅああ…だだだ、大丈夫よっ!?」(じ、事故だよね!?たまたまだよね!どさくさまぎれとかじゃないよね!?思いっきりリンの手が私の胸つかんでるのも偶然だよね!?)
人気の無くなった夕方の図書室
ニノ「魔道書魔道書…あたし、読み書き苦手だから勉強しなくちゃ…あれ、リンだ?何読んでるんだろ?」
リン「もし、私たちの愛が罪だというならその罰は私一人に与えよ!…これはちょっとくさすぎるわ…まるで美しい舞を見ているようだとね…あっこれいい!こんな事言われてみたい…ぁぁん♪」
ニノ「えーっと、なになに…FE口説き台詞全集…リン、こういうの読むんだ?」
リン「のわぁぁっ!?き、急に覗き込まないでよ!?」
ニノ「ごめーんっ、すっごく入れ込んでたみたいだねっ!」
リン「ま、まーね……//////」
ニノ「こういうの男の人から言われてみたいんだ?」
リン「とてもすごく言われてみたすぎる…割と切実なのよ…くすん」
ニノ「ふーん?あれ、でもさっきのってリンのお兄さんの台詞じゃなかったっけ?かっこいい人が多いって聞いたことあるけど」
リン「まーね…一部例外を除いてだいたいみんなモテるし。一部例外を除いて」
(はっ!?そういう話を聞いている→うちのイケメン兄弟をチェックしてる→烈火のロリ枠担当→エフラム兄さん狙い!ライバル!?)
ニノ「?」(きょとん)
リン(なんてピュアな表情。やっぱそんなわけないか…けどエフラム兄さんはこういう幼い子がタイプなんだろうなあ…はぁ)
ニノ「どしたのリン?」
リン「な、なんでもないわっ!そ、そうだそうだっこの本借りてこなきゃっ!」
あれな想像してしまった事をかき消すがごとく焦って立ち上がるリン。焦ると大概ろくなことがなくまたもラッキースケベ発動で椅子に躓いてずっこけた。
ニノを巻き込み…
ニノ「きゃぁっ!?」
リン「あ…あたた…ごめん…大丈夫?」
ニノ「大丈夫だけど…り、リン…息かかってくすぐった…んっ…」
床に尻餅をついたニノのミニスカが捲れ、さらにスカートの中に顔を突っ込んでしまう姿勢のリン。
瑞々しい細い脚の感触がリンの両頬に触れ、目の前にはショーツ…
リン「な、なんてすべすべ玉子肌で瑞々しい…エフラム兄さんが好きな子供の肌触りの秘訣がわかれば私にもチャンスが?」
ニノ「きゃ、きゃはっキャハハッ!?く、くすぐったいよリーンッ!?」
つい妙な方向に突っ走ってニノの太ももに頬すりするリン。本人はお肌の手入れの参考になれば…という思いだが傍からは少女のスカートに頭突っ込んでるアレな人にしか見えない。

…こういう事が幾度もミカヤたちの耳に入りお姉ちゃんたちは気を揉むようになったのではないだろうか。

121 :
セシリア「要するに小娘の自業自得ね。
大体胸以外エイリークさんと勝負にもならないのに対等なつもりな時点で勘違いも甚だしいわ」
ウォルト(なんというお前が言うな)
アーダン(対抗馬と勝負にもならない勘違い女って点でこの人の右に出る奴はいないわな)

122 :
前々から疑問なんだがなんで121はここまで年単位で執拗にセシリアさんディスり続けてるの?
正直不快だしもう荒らしに片足突っ込んでるようにしか見えないんだが

123 :
エイリーク「(……トップとアンダーの差…【コノヒトデ】ミリ…。やはりもう成長限界なのでしょうか…。豊胸エクササイズもサプリメントも、試すだけ無駄なのでしょうか…)」

リン「…姉さ〜ん!数学の分からない問題があって、ちょっと聞きたいんだけどいい〜?」
エイリーク「え!…い、今は取り込みちゅ…」
────ガラッ!
エイリーク「……」
リン「あっ!…ごめん姉さん、今のは忘れる!忘れるから気にし……きゃっ!」
勢い良く部屋に飛び込んできてしまった故か、足元に散乱していた豊胸サプリメントのケースに足を取られ丁度エイリークに覆い被さるような形でそのまま倒れ込んでしまった。

むにゅっぷるるん!

リン「……いったー!…ご、ごめんね姉さん!思いっ切りどついちゃって…怪我はしてない!?」
エイリーク「…むにゅっ…ぷるるん…」
リン「姉さん!?目に生気が感じられないけど、大丈夫っ!?」
エイリーク「……むにゅっ……ぷるる…」

ガラッ!
エリンシア「………リンちゃん!またあなたは自分のお姉ちゃん相手に変な事を仕出かしてっ!」
リン「ち、違うってば!つーか反応早過ぎるでしょ!?」
エイリーク「コノチチガ…」
リン「あ…姉さん。気がついたのね。大丈…」
エイリーク「コノチチガ、チチガ!」
リン「ひあっ!…い、痛いわよ姉さん!そんな乱暴に掴まないでっ!」
エリンシア「リ・ン・ちゃん!?あなた、あなたって子はぁぁぁ!」
リン「だから違…ひぎっ!やめて姉さん…!そんな…本当に千切れ……ちゃ…!」
エイリーク「わぁぁぁん!わぁぁぁん!」

124 :
エフラム「…騒がしいから何事かと思いきや…」
リン「あ!エフラム兄さん、助けてっ!エイリーク姉さんを止め…」
エフラム「リン、いくら妹のお前といえどエイリークを泣かすのは許さんぞ!」
リン「違うのっ誤解なのっエフラム兄さ〜ん!」

マルス「ぶひゃひゃ!実姉でも構わず襲い掛かるとは流石百合ンディス姉さん!」
アイク「エイリークがリンに襲われている?助けに行った方がいいか?」
エリウッド「家が壊れるのでやめてください…」
クロム「(同性限定のラッキースケベ…か。リンには悪いが俺はビラクにならずに済んで良かった…)」

シグルド「KINSHIN百合?…それなら別に間違いもあるまい。私は構わんぞ」
ロイ「…異性同士じゃなければなんでもいいのかい!」

なんか色々とすまぬ。

125 :
ミカヤ「リンのレズ治療のためには妹キラーのエフラムとの関係もある程度黙認すべきかしら…」

126 :
ヘザー「そこは逆に考えるのよ。レズでもいいじゃんって」

127 :
リン「関係とか恋人同士みたいなじゃない…もうミカヤ姉さんったら」
サラ「残念…私は兄様としたことないことは結婚だけみたいなものだし」
リン「そ、そんなこと言ってもエフラム兄さんは妹ならちゃんと愛してくれる人だし」
エフラム(何を言ってるんだあいつらは…)

128 :
正直兄弟家女性陣全員結婚出来ないんじゃねーの?と思う時が有る
ミカヤ 今更結婚願望が湧くとも思えない
エリンシア しょーぐんがクロムに勝てるとは思えない
エイリーク どっかの槍馬鹿が交際相手を五分置きに抹殺しにいく
セリカ KINSIN+宗教狂いに相手が耐えられない
リン 百合
と言うかジョフレってなんであんなヘタレ扱いされてんの?

129 :
サザみたいに言動と実力が伴わっていないとか、シャナンみたいに勇者の槍の方が本体とか言われて
副長のケビンや守る対象のエリンシアの方が強く、トドメにしょーぐん呼びが決定付けてた記憶している
しかし結構記憶が曖昧だ。発売されたのって何年前だっけか?とりあえずWiiUで遊ぶ蒼炎暁マダー?

130 :
突然で申し訳ないがスマホからネタ投下したいけどどうやったらまとめられる?
パソコンみたいにメモ帳に貼り付けとコピーが無いからできない…教えてエロい人

131 :
※すっかりただの変態スレだがシリアスな話、和む話も絶賛ウェルカムです

132 :
アンドロイドかiPhoneか解らんが、エディタアプリいれれ。
泥はコピーもペストも出来る。
アプリ探しは当該板で、さすがにここでやったらスレチだろう。

133 :
>>122>>128なんでネタにされてるのか疑問と言うとティアモじゃないかな?
実力的にも言動的にも過去作のネタキャラっぽさは薄いし

134 :
>>128
クロム「…何?ミカヤ姉さんやエリンシア姉さんと二人きりで遠出がしたい?……ならば俺から一本取ってみろ!話はそれからだな!!」つ【限界突破、流星、月光、太陽、天空装備状態】
エフラム「……ほう、生憎だが我が家ではエイリーク、リン、セリカ、セリスとの付き合いを検討している者には試練を用意している。この俺を打ち破れるかという試練をな!」つ【限界突破、魔改造スレンドスピア、魔殺し、斧殺し装備状態】
シグルド「…何、アルムと籍を入れたい?バレンシアで二人だけで暮らす約束はするから…?
アイクのKINNIKUペロペロハァハァ…?
エリウッドと駆け落ち?エフラムと出来婚?…そう言えば原作のお前にはヘクトルとのフラグも多々あったな。
まぁいい。全て認めよう…。但し、この剣の一撃一撃に耐えうる事が出来ればの話だがな…?」つ【限界突破、ティルフィング☆100、月光、命中+20、聖戦仕様流星剣装備状態】

マルス「こんな感じかな」
リーフ「…どう考えても無理ゲーです。本当に(ry」
ロイ「シスコン&KINSHIN自重」
セリス「新しい友達作ろうとするといつも兄さんが邪魔しにくるんだ!ひどいよ!」
ミカヤ「シグルドはともかく、クロムとエフラムは本気で何とかしないと妹達の将来が危ういわね…」

こうなるんですか?
わかりません。

135 :
男性陣でもシグルド、アルム、ロイ、セリスあたりはなんだかんだで結婚できなさそうな気がするのだが
アルムは…セリカ以外にもいい感じになる相手がいないわけではないのだが結構やきもちやきなセリカに尻に敷かれているので無理
セリカはKINSINNなので無理
ロイはなんだかんだで周りが脚を引っ張り合って自滅しその中で独り気付かずボク、モテないんだよな、みたいな感じで終わりそう
セリスはいろんな意味で性別の壁があり、シグルドはすっかり喪が板についてしもた

136 :
喪男のシグルドには金髪美人幼なじみのシスターがry
…そもそもエーディンは兄弟家とあまり絡みが無かったか

137 :
いやいや解らんぞ?
最近連載終了したNINJA漫画の主人公嫁なんか、出番には恵まれなかったけど、一途に主人公を追いかけた結果、ラブストーリー軸にした映画まで公開されたんだから。

138 :
アイクの嫁候補たちの清く正しいことよ

139 :
エーディンのフラグは割とこのスレ独自
原作ではお互いに普通にいい友達って程度でお互いの事をそういう対象として見てないと思う
最初の浚われヒロインだったから結構あのあっさりした関係性は意外だった
それにエーディンモテまくっとるからシグルドがそっちにいったら競争率の高さとライバルの多さはディアドラの比じゃないしどちらにしろいばらの道と思われ

140 :
ビラクウイルスにTウイルス、ならこんなウイルスもあるよね。男性陣が悲惨な目に遭ってるので見たくない人はスルーしてちょー。
ルーテ「あわわわわ、大変なことになってしまいました!」
アスレイ「今度はどうされたのですか?」
ルーテ「Hウイルスが外に流出されてしまいました!」
アスレイ「何ですって!?早く抗体を!」
セリス「ラナ、ユリアも一緒に帰ろうよ。あ、ユリウスは来ないでね」
ユリウス「はぁ?どうしたんだよお前。僕何かしたか?」
ラナ「ヘタレ暗黒竜は良いからすっこんでてください。そこのトカゲも」
ユリア「泥棒ヘタレ暗黒竜のみではなく貴女こそすっこんでたらどうですか?羊の皮を被った世紀末覇者ラナオウさん?」
ユリウス「おいコラ」
セリス「ヘタレホモはさっさと帰ってよ。もう嫌らしい目で見られるのはうんざりなんだけど。でもラナとユリアのことは(友達として)好きだよ?」
ユリウス「」ズドーン!
ラナ・ユリア「「セリス様!それは…」」
キャーキャーフフフ
ユリウス「拒絶された…セリスに全否定された…そんな馬鹿な……」グスッ
ファリナ「ちょっと暑苦しいから寄らないでよ」
ヘクトル「一緒に帰ろうって言ったのはお前だろうが」
ファリナ「じゃあ取り消し。今すぐ目前から消えて」
ヘクトル「オイ、俺が何をした…」
フロリーナ「あ、ファリナお姉ちゃん!一緒に帰ろ!」
ファリナ「おっ、相変わらず甘えん坊なことで、帰ったらたっぷりと可愛がってあげるわね」
フロリーナ「うん!」
ヘクトル「おい、お前ら姉ま…」
フロリーナ「私達の関係に口を出さないでください!いくらヘクトル様でも許しませんよ!」
ファリナ「そもそも近づかれるのも嫌よ!痩せてから出直して来て!」
ヘクトル「!!」ズガーン!
ファリナ「行きましょ、フロリーナ」
フロリーナ「うん!」
ヘクトル「そんな、俺が一体何をしたって言うんだ…。何で俺がこんな目に合わないと…ゲェッ!」
ビラク「ウホッ、へっきゅん…。女なんてそんなものさ。今日こそ俺と新世界の扉を」
ヘクトル「開かんわあぁぁぁ!ホモに走るくらいなら死んだ方が遥かにマシだあァァァァァァ!!」
ビラク「待ってくれよ、へっきゅーん!」

141 :
黒イ「フフフフフ、へっきゅん兄さん喜んでくれたかな〜?」(リリーナに近寄るからこうなるのさ)
リリーナ「ダサ…こんなことしないとどうにか出来ないなんて」
ロイ「え…?リリーナ?」
リリーナ「気安く呼ばないで。そもそも私が兄様に用があって近付いてるだけだっていうのに」
スー「……」(ゴミを見るような目)
シャニー「…小さい男」
ソフィーヤ「情けない人…」
ララム「仕方ないじゃん。最終クラスだと神器に胡座をかかなきゃ烈火の3人に勝つことすら難しいんだから」
ソフィーヤ「弱いと言われてるエリウッドさんは槍使えますしヘクトルさんも剣使えますしね。リンさんは追撃確定。神器・特効武器抜きの能力カンスト状態で戦えば」
シャニー「実際ロイ君って封印の剣ないと弱いもんね」
ロイ「((((;゚Д゚))))」ドスゥ!
スー「人は真実を言われると一番傷つく生き物…。ところで貴女たち…とても魅力的だわ」
シャニー「スーこそ。静かだけど優しいし…」
ソフィーヤ「シャニーこそ明るくて話しやすい…」
ララム「ソフィーヤだって神秘的で可愛いよ!リリーナも素敵だし」
リリーナ「ララムったら。私達も貴女の踊りで元気が出てるのよ?
たまには女の子だけでお茶でもしないかしら?」
シャニー「賛成!」
ララム「良いよ!」
スー「行きましょうか」
ソフィーヤ「決定ですね」
キャイキャイ
ロイ「う…うわあぁぁぁぁぁん!!」
シーダ「カチュア…私もう気持ちを抑えられない!」ダキッ
カチュア「えぇ!?シーダ様、貴女にはマルス様がおられるじゃないですか!」
シーダ「でも貴女のことを1人の女性として愛してるの…!」
カチュア(元々魅力的な人だけど何でかいつもより更に魅力的に見える…)
シーダ「カチュア…」ウルウル
カチュア「ごめんなさい、マルス様。私も同じ気持ちです、シーダ様」ギュ
シーダ「良かった…なら一緒に寄り道 しながら帰りましょう」
マルス「待った!シーダ、君は今とんでもないことをしようとしている!!」
シーダ「マルス様…私は今までずっとマルス様を好きでしたが…もうシスコンも限界です…。一生大好きなお姉さんと一緒にいれば良いんです!」つリンの写真集と人形等
マルス「(゚Д゚)」
カチュア「2人を裂くような真似をしてすみません。でも私もシーダ様が好きなんです」
シーダ「行きましょうカチュア。さようなら…マルス様」
バサッ
マルス「シーダ…シーダァァァ!!そんな…嘘だあぁぁぁ!!
……カチュアめ…僕からシーダを寝取るなんて絶対に許さん!許さんぞおぉぉぉ!!」

142 :
エリウッド「え…今なんて…」
ニニアン「デュランダルに振り回されるような人は頼りにならないって言ったんですよ」
フィオーラ「神器の重さに付いて行けず火竜に追撃…情けないにもほどがありますね」
エリウッド「」グサァッ!
ニニアン「そして私エリウッド様に斬り殺されました。デュランダルをコントロール出来ないことが原因で」
フィオーラ「守るって言われても説得力ありませんよね」
ニニアン「フィオーラさん、彼は放っておいて二人きりでどこかへ行きません?」
フィオーラ「えぇ、今までごめんなさい、ニニアンさん。私と空の旅に行きましょう…」
ニニアン「フィオーラさん…」
周囲に百合の花が咲き乱れる
エリウッド「分かっていたさ…。いつか2人に捨てられる日が来るって事くらい。だけど百合なんてあんまりだよ…酷すぎる…うぅっ」
リーフ「みんなが男嫌いで百合に!?
なら今日こそチャンス!おねい…アッーコノヒトデナシー!!」
ナンナ「ティニー…私と付き合ってちょうだい」つ大地の剣
ティニー「はい、ナンナ。貴女となら何処までも…」つトロン
サラ「ミランダ、年の差なんて関係ない。純粋に貴女が好きだから子供扱いなんてしないで…」つヨツムンガルド
ミランダ「サラ…本気なのね。私も貴女の想いに応えるわ」つボルガノン
リーフ「なんで百合百合しててもお仕置きは健在なんだよー!?」
ルーテ「菌の正式名称はヘザーウイルス…紋章町の女性は数日で百合に覚醒し、男嫌いになるでしょう」
アスレイ「完全防護はそのためですね。抗体は誰から採れます?」
ルーテ「こないだのティニーウイルスからはヘクトルさんから抗体が採れましたが今回はヘザーさんから直接採取するしか…」
アスレイ「ヘクトルさんのH抗体は異常に強いですからね。今じゃビラクウイルス系統すらねじ伏せますし」
ルーテ「ビラクウイルスにかかった時にホモ恐怖症、ホモ嫌いがさらに強くなりましたからね」
アスレイ「ですが今回はレズです。どうしましょう、百合嫌いは思い浮かびません」
ルーテ「まずはヘザーさん被害者のラドネイさんを当たってみましょう。それで無理ならリンさんに頼ってみましょう」
続く。そして>>132ありがとう

143 :
ちなみにセリスが感染している理由は性別セリスだからということで

144 :
>>140-143
この発想は今までになかったパターンですなw続きが楽しみです。
121の方のネタなんですけど露骨なセシリアさんディスりやリンの家出ネタを考えた人のネタディスりとも
取れるのですが、不快に感じる方とかいます?保管庫に掲載しない方がいいですか?

145 :
個人的には不快なネタは掲載したところで見なければ済むとは思うが…
121さんもずーっと何年も執着的にセシリアさんディスり続けて、他の住民にネタスルーされ続けてるしこの際ご本人から保管庫掲載の事も含めて何か一言くらい期待したいとこではある
まあ掲載しなくていいんじゃない?

146 :
載せなくてもいんじゃないかなと思うが、不快だから載せないよっていうのは理由として曖昧な気がするなあ
ロリネタや近親ネタだって不快な人はいるだろうからね
中傷ネタだからって理由のほうがはっきりしてると思う
今度はじゃあどこからが中傷なの?ってなってしまうが

147 :
まぁ、ぶっちゃけると万人受けなんて不可能だしどんなネタでもそれが受けつけないって事はあるだろうが
それこそ内容によっちゃ131が言ったようなシリアスも和む系もだめな場合もあるだろうし
だからこそそこらはスレ公式単位ではオールOKで個人単位ではもうみんないい大人なんだろうから自己防衛くらいできるだろうし
ただまあねえ
ああまであからさまにキャラ中傷してるのはねえ
掲載の対象にするこたないんじゃないかねえ
これ以上は議論スレ?
書いたご本人さんもできれば見解述べてほしいとこだ

148 :
>>138
説明不要のユンヌ
KINSHINのエリンシア
会社ぐるみの超経済力で攻めてくるサナキ
おいしく食べてもらう気満々のイレース
個性的なのがかなり混じっているような気がするんですがそれは

149 :
>>148
それでも何故か潰し合わずに楽しそうにしてるよね
みんなのアイクみたいになってる?
まあ信じられないことにいつか誰かがアイクをその気にさせて子を産むんですが

150 :
>>140-142
ロイもエリウッドも最終的には弱く無いんだ……
ただ明確な強みが無いから育ちきるまで使いにくいだけで
>>149
そもそもアイク相手だと嫁候補が争奪戦の土俵にすら立ってないと言う意見も

151 :
>>140-142
カタリナ「私はどちらのクリスも愛しています。性別なんて些細な問題です。」

152 :
≫140−142の続き
ラドネイ「ウフフ、ラクチェったら」
ラクチェ「だってラドネイ可愛いんだもん」
ルーテ「…手遅れみたいですね」
アスレイ「兄弟家に行きますか」
ラーチェル「エイリーク、今参りますわ!」
ターナ「ラーチェルだけズルい!私もエイリークの所に行くー!」
ヒーニアス「フン、私の未来の嫁に近づこうとは身の程を知るこ…アッータスケテエイリーク!!」
ターナ「悪は消し去ったわ!待っててエイリーク!」つヴィドフニル
ラーチェル「ターナ…あなたまさかようやく」
ターナ「ラーチェル…私抜け出せてようやく分かったの。百合の素晴らしさと美しさ、そして正しさが」
ラーチェル「ようやく長い眠りから覚めましたのね、ターナ…!ロリコンも腐女子も貴女には相応しくありません。私も貴女なら許せます。
なら私達の成すべきことは一つ!エイリークを手にすることですわ!!」
ターナ「えぇ!行きましょう!!」
ミカヤ「エイリーク、待ちなさい!」
エイリーク「待ちません、私はターナとラーチェルの所に行くんです!」
エフラム「落ち着け、お前は明らかに正気じゃない!今のターナはもちろんだが特にラーチェルの所へ行けばどうなるか…」
エイリーク「ロリコンは黙っててください!そもそも毎回私のすることに口出しばっかりしてウザいことこの上ありません…いい加減に引っ込んでてください!!」
エフラム「(T ^ T)」卒倒
エリンシア「エフラムちゃん!?しっかりなさい!」
ミカヤ「スリープ!」
エイリーク「zzZZ」
エリンシア「どうやら私達の課題が始まった様ですね…」
ラーチェル「そこをどいてくださいまし!」
ターナ「私達はエイリークに用があるんです!」
ミカヤ「貴女達にエイリークは任せられないわ。何より今のこの子は正気じゃないもの」
エリンシア「それに…我が家にレズをこれ以上増やすわけにもいきませんからね」
ラーチェル「30超えたオバサン達が高校生にもなった妹の恋愛に口出したり首を突っ込まないでくださりません?いい加減に引っ込んでてくださいまし!」
ターナ「そうよ!年齢不詳のロリババアと筋肉オバンはすっこんでて!!」
エリンシア「私が30を超えた筋肉ババアですか。…口の悪い変態淑女達は更生しないといけませんわね…。覚悟は出来てますね?(^ω^#)」
ミカヤ「あーあ…あんた達、悪い事は言わないからさっさと謝って逃げなさい。今ならワープで飛ばすし聞かなかったことにしてあげるから…」
ターナ「待っててエイリーク!」つヴィドフニル
ラーチェル「このオバサン達を打ちのめしてすぐに迎えに行きますわ!」つイーヴァルディ
エリンシア「…ぶっ飛ばして差し上げますわ!」つアミーテ
ターナ「え…」
ラーチェル「お、追いつけませんわ!そんなことが!」
エリンシア「うふふふふ…」
ミカヤ「…ご愁傷様。忠告はちゃんとしたんだけどね。
こりゃ死にはしないけどトラウマになるのは間違いなく確定ね」
イヤァーッ!タスケテエイリーク!!
後に2人の少女は顔面蒼白かつ泣き腫らした目で「この世の地獄を見た」と語ったらしい。

153 :
リン「騒がしいわね〜。ミカヤ姉さんは嫌な予感がするとか言って朝から私とエリンシア姉さんに防御魔法かけるし一体何が起きてるのよ…ってエリウッド!?マルス達まで…」
エリウッド「ふふふ…分かっていたさ。いつかこうなることくらい…所詮ラスボス戦で僕はいらない子さ…」
マルス「それだったら僕もルナティックじゃオーブがなけりゃ地竜に追撃されて終わりだよ…。
まさかシーダを寝取られるなんて…そして極め付けにはカチュアとシーダのキスシーン…こんなの悲しすぎるよ…」
ロイ「分かってる…。まともに剣で戦うと僕じゃ運が良くないとヘクトル兄さんや槍を使えるエリウッド兄さんに勝てる訳がないことくらい…。所詮僕は封印の剣が本体のヘタレさ。そりゃ皆遠ざかっていくよね…」
リン「どうしちゃったのよ…」
ヘクトル「ホモと変態なんかこの世から消えて無くなりゃ良いんだ!!今まではあの2人がいてくれたから頑張れたけどこの先リリーナとビラクに付きまとわれるくらいならここで死んでやるうゥゥゥ!!」(自分にハンマー)
ミカヤ「あんたも落ち着かんかい!(そういえばリリーナも今じゃ立派な変態だったわね…)」つスリープ
ヘクトル「zzz」
セリカ「もしもしジャンヌ?シルクも一緒なのね!アルム?えーと誰だっけ?
まあ思い出せない人だし大したことじゃないわね!今行くから!!」
アルム「」グサッ
セリカ「ちょっとどいてよ!ただでさえ分からないってのに」
アルム「うぅ…セリカがジャンヌとシルクの所に行っちゃったよ…。どうせ僕は影なんだ。いてもいなくても変わらない奴さ…シクシク」
クロム「ルフレが…(でも皆が百合に走ってるなら姉さん達の淫らな姿でのキャッキャウフフが…)」
ミカヤ「何を考えてるのかしら…?」つレクスオーラ
クロム「アッー!!」
アイク「あいつらいつにも増して仲が良いな。良いことではあるが」
嫁候補「幸せなのに悲しいのは何でなの…(涙目)」
シグルド「ディアドラがエーディンと百合百合…もうKINSHINなんてどうでも良い…今日は飲みまくってやる!」
アルヴィス「私も付き合うぞ、シグルド!嫌な事は飲んで忘れよう…!」

154 :
ルーテ「失礼します」
ミカヤ「今回の件もあんた達の仕業ね…!ウチの男性陣はアイクを除いてみんな戦闘不能よ!?」つレクスオーラ
ルーテ「お、落ち着いてください」
アスレイ「抗体を採りたいのですが」
ミカヤ「仮にヘクトルだったらあんた達確実に殺されるわよ…特にあの子ほぼ精神崩壊してたし」
アスレイ「今回はヘクトルさんじゃありません。リンさんに用事があるのです」
リン「私に?」
ルーテ「ヘザーウイルスに近い菌を採れるかもしれないので」
ミカヤ「リン、貴女やっぱり…」
リン「私はレズじゃないってば!」
ルーテ「とりあえず検査ですね」
採取中
アスレイ「残念ながら抗体や菌が採れませんでした」
ミカヤ「正直お姉ちゃんホッとしたわ。まだ貴女がノンケで」
リン「今までもそうだったしこれからもノンケだってーの!!
しまいにゃ泣くわよ!?」
ルーテ「仕方がありませんね。ヘザーさんの所に行ってください。直接菌を採って…」
ミカヤ「ハァ?こないだといい自分達が原因なのに他人に危険を犯せと?」
リン「誰が行くかって…?アンタに決まってるでしょうが…!」
ルーテ「わ、私にはアスレイが」
ミ・リ「「行 け」」
ルーテ「分かりましたorz」
ミカヤ「よっしゃ」
その頃中庭では…
ラーチェル「ご、ごめんなさいお義姉様!私達が悪かったですわ!!もう邪な気持ちでエイリークには近付きませんから!!」
ターナ「お義姉様、もうやめて下さい!これ以上は本当に死んじゃいますぅ!!」
エリンシア「あらあら…いつから私が貴女方の義姉になったのでしょうか?まだまだお仕置きが足りないようですね(ニッコリ)」
ラ・タ「「キャーコノヒトデナシー!!」」
続く

155 :
ヘザー「元に戻さなくてもいっそこのままでいいじゃない♪」

156 :
エリンシア姐さんは蒼炎発売前、主人公(アイク)の母親説すら出てた事があるんや…
老け…もといおかんオーラというか実年令より年かさに見えるんだろうな

157 :
思わずエルナとエリンシアの画像をググってタブ表示で並べてしまったジャイマイカ。
髪色が緑じゃなかったら危なかったぜぇ……。

158 :
ヘザーの家前
ルーテ「うぅ…私の貞操が」
リン「大丈夫よ、私なんて常に付きまとわれてるけど逃げてるし」
ミカヤ「自業自得ね」
ルーテ「酷すぎですよ…私はリンさんと違ってレズじゃ」
リン「これ以上ほざくと叩っ斬るわよ?」つマーニ・カティ
ルーテ「分かりました…死地に行って来まし」
ヘザー「リンちゃん!?私に会いに来てくれたのね!」
リン「ふざけんじゃないわよッ!?何で毎回私がロックオンされんの、こんな時くらい諸悪の根源に白羽の矢が立っても良いじゃない!?」
ミカヤ「リン、貴女…」
リン「違うわよぉぉぉぉぉぉ!!」
ルーテ「リンさん、押さえていてください!抗体を採りますので!」
リン「さっさとして!本当に貞操が危ないから!」
ヘザー「あらあら、照れちゃって。
でも怖いのは少しの間…。すぐに新世界の扉を開かせてあげるわ…」
リン「冗談じゃないわよ!私は普通に男の人が好きだってのにー!」
ミカヤ「これで効かなかったらワープで戻るしかないわね…。スリープ!」
ヘザー「私達の愛の邪魔はさせないわ!」MISS!
リン「姉さん!こんな時に限って外さないでよ!?」
ミカヤ「あらら、外しちゃったわ。すぐに戻るからそれまで何とか持ちこたえてね!」
リン「早くして!!それにしてもなんて力…!盗賊の力じゃないわ!」
ヘザー「鴨がネギ持ってやってきたのよ!みすみす逃がすものですか!
さあ、私と誓いのキッスを…」
リン「さっさと抗体採ってよ!このポンコツ研究者!!」
ルーテ「こっちだって必死なんですってば!」
リン「ぐぬぬぬぬ」
ヘザー「ふふふ、後5センチ…」
リン「近い近い近い近い近い!!」
ルーテ「動きが凄くて近寄りにくいですね…」
リン「さっさとしてよぉぉ!…ってヒイィィィィィ!?本当に終わる!終わっちゃうぅぅぅぅ!!」
ヘザー「んー…」
リン「危なっ!?なんとか避けれた!でも、あれ…ヘザーさんが可愛く見えてきた…」ギュ(まさかの感染)
ヘザー「やっと私を受け入れてくれるのね!」
ミカヤ「…スリープ」
ヘザー「ZZzz」
リン「ZZzz」
少し経過
ルーテ「抗体が作れたのでリンさんに早速打ちましょう」
リン「あら…ってなんで私がヘザーさんと抱き合ってんのよ!?」
ミカヤ「リン…あんた自分からそうしたのよ。まさかガチのレズだっただなんて…お母さん、お父さんごめんなさい。私の育て方に問題があって…」
リン「だから誤解だって…」ピコン
リン「ピコン?」
ミカヤ「…それを見ても誤解と言えというの?」
リン×ヘザー 支援C
リン「何が一体どうなってんのよコレェェ!?」
ルーテ「ウイルスの影響もあった為リンさんとヘザーさんがくっ付いてたんです。すぐに抗体を撒いてきますので紋章町の女性達のレズ化は避けれるかと」
ミカヤ「リンはもう引き返せないのかしら…一体お姉ちゃんどうしたらいいの…?」
リン「そんなオチあってたまるかってのよぉぉぉぉ!!それにただ付きまとわれて迷惑してるし何より今回はウイルスのせいよ!?」

159 :
翌日
セリス「おはよー、ユリウス&#9835;」
ユリウス「セリス…?セリス!!頼む、頼むから僕を見捨てないでくれ〜!!」ガバァッ
セリス「あれれ、ユリウスから僕にスキンシップなんて嬉しいなぁ。心配しなくても僕の1番はユリウスだよ!」
ユリウス「セリス…うぅぅぅぅぅ」
ラナ・ユリア・イシュタル「「アトデコロス…!」」
マルス「…」(ジトッ)
カチュア「……あの、そんなに睨まれても何もしませんよ?」
シーダ「そうですよ。私もカチュアも昨日はどうかしてたのですから…」
マルス「分かってるさ!ただカチュア、これだけは言っておくよ!!シーダは僕の彼女だ!君になんか絶対に渡さないぞ!!」
カチュア「は、はぁ(百合の趣味ないんだけどなぁ…ハァ)」
マルス(シーダを狙う1番厄介なライバルはオグマでも他の連中でもない…!ほんの少しでも目覚めてしまう可能性があるこの子だ!!)
セリカ「アルム!昨日はごめんね!」
アルム「良いんだよ。病気のせいだしこうして元に戻ってくれたんだから」
セリカ「私の1番はアルム!アルムしかいないの!!」
アルム「セリカ…僕もだよ」ダキッ
セリカ「アルム…」
アルム「セリカ…」
エイリーク「兄上…昨日は本当に申し訳ありませんでした。だからどうか嫌わないでください…」
エフラム「構わんし嫌いはせん。あの変態盗賊のウイルスが元凶でありお前は決して悪くない…。だから顔を上げろ」
エイリーク「兄上…兄上ぇ!」ギュ
エフラム「久しぶりに引っ付いてきたな…。今日はお前の気がすむまで…好きなだけ甘えればいいさ…」ポンポン
エイリーク「なら今日1日はずっと一緒にいてください!誰の所にも行かないでくださいね!!」
エフラム「あぁ、俺は常にお前の側にいる…。だからそろそろ自分を責めないでくれ。そして…泣き止んでくれ」
シグルド「お兄さんKINSHINする悪い子は許しませんよ…?」
ヘクトル「」ポカーン
ファリナ「病気のせいとは言え本当に悪かったって…」
フロリーナ「…今日1日は側にいますから」
ファリナ「今日はビラ配りのバイトサボって…」
ヘクトル「アアァァァァァァ!?ヤツの名前だけは出さないでくれぇぇぇ!!」
ファリナ「ちょ、どうしたのよ!?」
フロリーナ「お姉ちゃん…ビラ配り。つまりビラク・バリ」
ファリナ「あ、なるほどね…」
ヘクトル「うわああぁぁぁ!!ホモは敵!ホモは来るなぁぁ!!」
ファリナ「ホモはいないから落ち着きなさい、ね」
フロリーナ「来ても…わ、私が守ってあげますから///」

160 :
ロイ「誰も来てくれない…orz」
数キロ先
リリーナ「ロイの所に行くのは他の誰でもなく私よ!」
シャニー「違うよ、私!」
スー「ロイ君が今望んでいるのはきっと静かな子…」
ソフィーヤ「貴女達のような騒がしい子や無口な子が行っても身体に響くだけです、ここは私が」
ララム「いや、ロイ君には私の踊りで元気になってもらうもん!」
嫁候補「……今日こそ決着付けたるわァァァ!!」
ロイ「やっぱり僕…良くも悪くもモテないんだな。ハァ…」
ミカヤ(むしろその逆だってのにこの子は…)
エリウッド「エリンシア姉さん…」
エリンシア「エリウッドちゃん…本気なのね」
エリウッド「本気だよ。姉さんの筋肉講座を教わりガチムチのマッチョマンになりたいんだ」
エリンシア「なら今日からバアトル・ブート・キャンプに筋肉レッスン。いけますわね?」
エリウッド「覚悟なんて来た時から決めてるさ!」
エリンシア「ならバアトル・ブート・キャンプ…始めますわよ!」
エリウッド「KINNIKU!KINNIKU!」
エリンシア「KINNIKUワッショイ!KINNIKUワッショイ!」
エリウッド「GACHIMUCHI!GACHIMUCHI!」
エリンシア「フィニッシュよ!」
エリウッド「せーのっ!」
エリウッド・エリンシア「「ワンモアセッ!!」」
筋肉サイコーッ!!
アイク「必殺!超音速フラグクラッシュ!!」
嫁候補「「ぐわああああ!!」」
セネリオ「酷い有様です」
クロム「百合ってたのに何も見れずじまいだったのはちょっと残念だとか思ってないぞ!?(ルフレにエメリナ署長とリズ、スミア、ソワレ、ティアモ、オリヴィエが百合ってるのとか見たかった…)」
リーフ「コノヒトデナシーッ!!」
4人娘「毎度毎度懲りないわねぇ。というわけで今日もお仕置き!」
リーフ「止めて止めてえぇぇぇぇ!!」
ヘザー「あら…リンちゃん。やっぱり来てくれたのね!」
リン「んで…」
ヘザー「何よ、もう!恥ずかしがり屋なんだから!!」
リン「少しでも私の事を思ってるなら今すぐ死んでぇぇぇぇぇぇ!!」つキルソード
ヘザー「ちょっと!照れてるとしてもシャレにならないわよ!?」
リン「照れてなんかない!これは純粋な悲しみよ!!」
これにてお終い。新しいウイルスでまた投下するかも。

161 :
リザードンをファルシオンで封印するイベント戦が・・・
暗黒竜リザードン
ベルン戦闘竜リザードン
神竜リザードン
古の火竜リザードン
なりそこないリザードン
邪竜リザードン

162 :
リザードンさん、メガシンカ日記だけでなくここでもボコられるのか……。
 フシギバナ「同期をさしおいてメガシンカ2種」
 カメックス「まあ仕方ないな」

163 :
後にこの一連の事件は、百合ハーレム建設を企んだリンがルーテを襲撃し無理矢理引き起こした物として語られ、紋章町の百合女王としての地位を確固たる物にするので有った

164 :
マルス「良かったwwwこれで解決ですねwwwwww」
リン  「良くないわよ!!」

165 :
マルスはよくリンをレズ扱いして弄ったり噂まいたりするがこれはリンに彼氏ができないようにというシスコン心
だがリンが本当に目覚めて彼女作ったらその時マルスはどうするんだろう

166 :
紋章町の各警察署に対する質問と感謝・苦情を集めてみた
トラキア家A…いつも葉っぱを捕まえてくれてありがとうございます。ただ欲を言うならもう少し監視を強化して欲しいです。
竜王家Y…体が痛くてボロボロです。無自覚な残酷さと嫉妬による殺人未遂を何とかしてくだs
兄弟家H…弟やダチにカツアゲしてた連中をとっちめて何故補導されんといかんのだ。解せぬ
警察志望の竜騎士と天馬騎士の皆さん…天馬騎士はイーリス署、竜騎士はベルン署かグラド署という決まりがあるのでしょうか?距離などの通勤都合もあるので気になります。そして試験はどんな対策をすれば良いでしょうか?
竜王家I…いつもお勤めご苦労様です。こないだは道を教えて頂きありがとうございました。これからもお仕事頑張ってください
兄弟家L・E…誤認逮捕やめれ。無実なのに補導歴が付きまくってるじゃないか
タリス地方K…何で僕が捕まらなきゃならないんですか。母は病気でお金を集めないといけないのに…うぅ…
ユングヴィ家の男性陣…グラドとベルンにイーリスの皆さん、こないだは女性陣の破壊活動を止める手助けをしてくれてありがとうございました。お陰で被害がだいぶ抑えられました。
兄弟家E…我が家の者達が毎度すみません
大賢者A…何故ワシがブラックリストに載っとるんじゃ!善良な市民を何だと思っておる!
剣姫K…こないだは娘を探す手伝いをしてくれたことに感謝する。色んな者に斬りかかるわで大変だっただろう。時には休息も取って頑張って欲しい
紋章町の各署は理不尽な苦情もあればちゃんとした感謝の言葉や警察受験生の質問もありそう

167 :
>>166
では応じてみた
ベルン署長Z バシリオスディーネー、グルングルンで仕置をしておいた。だが懲りん奴だ…貴女も遠慮なくゲイボルグでぶっ刺してよいぞ。紋章町では正当防衛の範囲内である。
イーリス署長E 貴方もラスボスなんだからもうちょっと頑張りましょう。ですが…ふふふ、青い髪の可愛い彼女さんですね。モテちゃうと嫉妬されちゃうのも仕方ありません。
ベルン署M それはそうとダイエットした方がいいわよ。健康によくないわ。これ以上太ったらFも幻滅して喪男ルート突入よ。多分。
ベルン署N くっくく、お応えしよう。そんな決まりはまったくない。書き手の気分次第だ。ぶっちゃけ我々が警官ではない他業種のネタを描こうとまったくかまわないのだよ。
        試験かね?私に少々包み…あ、いや、なんでもないです。
イーリス署K なにぃ!?Iさんが道に迷っていただと!?俺が案内したかっ…あ、いや、違うんだ浮気とかじゃないんだ。俺にはお前だけだまってくれR♀!?
マンフロイの孫S・流星剣士M
あら、事実じゃない兄様。ハグやキスはいつものことでしょ。それ以上だって私はOKなんだけど…全年齢ギリギリのラインの攻め方はいつも悩むわね
葉っぱ兄やん要領悪いやっちゃ。浮気はほどほどにしときーな。NやMに振られてもーたら兄やんも喪ルート突入やで?お姉さんルート?ありえへんやん。
盗賊K リターンリング用意しとかない方が悪いわ。アタシら犯罪者の常識じゃん。それとそろそろ詐欺ネタも変えてかないといつまでも引っかかってくれないよ?
ユングウィ家当主R 儂の教育が間違っていたのかのう……どうしてこんなはちゃめちゃな娘や孫になってしまったんじゃろう…
ベルン署T すまないと思うならもうちょっとなんとかしてくれ。まぁ上には上がいるものだが。
リグレ家P&R 
師匠も苦労が絶えませんね。家庭を持つと心が落ち着きますよ。私もRと結婚して人生が豊かになりました。
まぁP様ったら。わたくしも貴方と結ばれて可愛い子供たちにも恵まれて幸せです…ふふっもう一人くらいいてもいいかもしれませんね。
ははは、そうだねぇ。今度二人で旅行にでも行こうか。
(以下二人の世界に突入)
侍ガールF 解せぬでござる…武士ならば立ち合いは日常茶飯事ではござらぬか?時に母上。逆質問と参りたいでござる。
        拙者のライバルがどうもせ、拙者に気がある女色の人のようなのでござるが…ど、どうしたらいいのでござるか?
        
  

168 :
男と疎遠になるならまだ良いが、その内女友達(ノーマル)とか、娘持ちの保護者とかから露骨に忌避されてマジ凹みしそうだ。
>>リン

169 :
>>108-116の続きのネタを投下します。
今回の注意書きはこちら
・兄弟家にとってなつかしい方が登場します。
・リン姉さんが野性帰り現象を起こしてます。
・ヤンデレエイリーク
以上の内容でよければお付き合いくださいませ。


ウワゥゥゥン───!

「…ん…ぅ…」
脳裏に響く、狼の遠吠えに深い眠りについていたはずの私の意識は呼び戻された。
すぐ隣ではフロリーナがすやすやと穏やかな寝息を立てて寝ている。
時折小さく寝言まで言っちゃって、本当にもう…可愛いんだから。
え……?
妹みたいな女の子相手なら誰でも普通こんな感情沸くでしょ!?
私はレズじゃないってば!
ふと窓の外に目をやると、真っ白な銀世界に澄んだ星空、真っ青な満月がより映えて見えた。
眠りにつくまでは気が付かなかったけれど、今夜は満月だったのね。
────ウワゥゥゥン!
また、狼の遠吠えが聞こえた。
…なんでだろ。この感情が高ぶる感じ…すごくドキドキしてくる。
草原に生まれ出ずる者全てが持つという私の中に眠る狼の血が騒いでいるのかしら。
……とにかく、じっとしてなんていられない。
こうしてる間にも、普段は乙女の嗜みとして隠している爪が……牙が……ああっ!
私はフロリーナの耳元で感謝の言葉をそっと囁くと、静かに3姉妹の自宅を後にした。

「ウワゥゥゥン!!」

周囲に人がいないのを確認して、私は思わず月に向かって吠えた。
なんて清々しいのかしら…!
野生に生まれ還るような新鮮な気持ち…こんなの初めて。
嬉しくて嬉しくて、私は寒さも忘れてあちこちを駆け回り、何度も吠えた。

だけど、ふと数キロメートル先からこちらの様子を伺う金色の鋭い眼光を感じて、私は警戒心の余り全身に血をたぎらせた。
人間…?金色の瞳というからモルフ…?いいえ、どちらでもない。
感じるのは、私と同じ…野生の眼差し。
しばらくして金色のその眼差しがそっと私から反らされて、まるでさっきの私の遠吠えに呼応するかのように、また狼の遠吠えが聞こえた。
不思議な事に、その遠吠えは私の遠い記憶の何処か…けれど、何処かで聞いたはずの声で。

「!……待って!」

何事もなかったかのように私に背を向けて駆け出す四足動物。
先程の遠吠えはあの、狼とおぼしき四足動物の声だったのかしら。
だとしたら……!
私はその後をひたすら追い続けた。

170 :
─────────────
「…匂いが…消えてる……?」
地に鼻をつけながら確かな足取りで追い続けていた私だったのだけど、とうとうその足取りを失ってしまっていたみたい。
よく見たら夢中で追い続けていたせいで無意識の内に四肢で走ってたみたいで、服や手足は泥だらけ。いつもの私ならここで悲鳴を上げてすぐさまお風呂にダイブしてるとこだけど、
不思議とこの時は気にも留まらなかったわ。
それだけ私の感性が、草原の民としてのものへと戻りつつあったのね。
しばらくウロウロした後、私は崖を登った先の洞穴を見つけたの。
さらに不自然な事に、洞穴からは、微かな何かが焼けるような匂いすら感じた。
私は何の躊躇いもなく、その崖を登りきる。
そしてその洞穴で見たのは……そっとうずくまる一匹の若い狼の姿。さらにはその狼の首下にぶら下げたアクセサリーで、私はいよいよ確信する。
「…あなた、オルグでしょ…?」
忘れもしない。
かつて私達兄弟家の家族の一員として共に暮らしていた獣牙の民、オルグ。
ミカヤ姉さんからは生まれ故郷のハタリに帰ったと聞いていたけど、まさかこんな所で会うなんて。
「……(リン、カ…?ヒサシイ、ナ…)」
古代語のみで日常会話をする狼の民の言葉は、私には直接は分からない。
でも、彼の表情や身振りからなんとなく伝えたい言葉が解る気がした。
「…そうね、久しぶりね。まさかこんな所であなたと再会出来るなんて思いもしなかったわ…。」
「……(ソウダナ)」
オルグが私に身体をすり寄せながら、右の頬を何度も優しく舐める。
恥ずかしさの余りに一瞬抵抗しかかった私だったけれど、すぐに受け入れた。
これは野生に生きる獣の、言わば挨拶だものね。
私も同じように屈み込むと、オルグの頬に自らの頬を寄せ返す。
「!……オルグ、その子達は?」
ふと、私はオルグの前足辺りでうずくまるぬいぐるみのような焦げ茶色の二匹の幼狼を見つけた。
「……(オモテデ、ステラレテイタ。オレガシバラク、メンドウヲミテイル)」
「…こんなに小さな子を…それは大変だわ…」
「……(ズットソバニイテヤリタイガ、オレモコノコラモ…クワネバ、イキテハイケン…)」
そう言って、オルグは二匹の首元をくわえると、積み上げられた藁の間にまるで隠し込むように押しやると、そのままスタスタと洞穴の外へと向かっていった。
私は直ぐに彼の行動を察した。
彼は狩りに向かおうとしているんだわ。
「…オルグ、待って」
「……?」
思わず呼び止めた私に、彼は不可解そうに首を傾げている。
私は、持参してきた精霊の剣マーニ・カティと、長弓を構えて彼に続いた。
「……(リン?オマエ…)」
「…無数より多数……それが母なる草原の教えでしょう?」
「……」
私の問いに、オルグはただ静かに頷いた。
遠距離に置いての長弓と俊足、接近戦での剣撃と牙の一撃で、五分と待たずに私達はその日1日分の食糧を確保する事が出来た。
自然と一体して生きる草原の生活では、必要以上の殺傷をしないのも母なる大地の掟なの。
「────ワゥゥゥゥン!!」
私とオルグと、それから二匹の幼狼。
父なる天と、母なる大地に感謝を告げる遠吠えが、辺り一帯に響き渡っていった。

171 :
─────────────
(翌朝、兄弟家にて)
ロイ「(…早くに起きてみたけれど…やっぱり下駄箱の中は15足……。リン姉さん、まだ戻ってきてないんだ……。
大丈夫かなぁ、流石に心配だよ……。
?…ん、居間の方に何かいる…?あれは……アークビグルの足…?)」

ロイ「……って!エフラム兄さんっ!?」
居間に入るなり、ロイは目を疑った。何故なら、無数のアークビグルの触手によって拘束されたエフラムが、壁に張り付けにされていたからだ。
ロイ「だっ大丈夫!?とにかく、何か武器を……アークビグルを撃退しないと…!」
「……その必要はありませんよ…」

ロイ「え!?……エイリーク姉さん!?……まさか、姉さんがこんな事を…?」
エイリーク「アークビグルの魔力によって兄上は深い眠りについているだけです。お命の心配はありません…」
ロイ「(昨日からどうにも様子がおかしいとは思っていたけど……今の姉さん、目がマジだ……)」

リーフ「…やぁ二人共おはよう。こんな朝早くに何を…って、ブバァァァァァッ!!」
ロイ「リーフ兄さんがいつになく凄まじい量の鼻血をっ!?」
リーフ「エフラム兄さんを拘束○レイ!あぁ…兄弟家一純粋無垢かつ御嬢様なエイリーク姉さんが女王様として目覚めて……!」
ロイ「突然変な事言い出さないでよリーフ兄さん!」
セリカ「あら、みんな揃ってどうし………イヤァァァァッ!!」
ロイ「せ、セリカ姉さん!?」
セリカ「邪気退散邪気退散邪気退散邪気退散…!!」つミラ教関連の御札
ロイ「すごい念じようだ…」
エリウッド「……」
ロイ「…あれ?エリウッド兄さん、おはよう」
エリウッド「……床が血塗れだ…」
リーフ「そっち!?」
シグルド「……全員起きてきたが…やはり、リンは戻ってないようだな」
エリンシア「そのようですわね…。リンちゃん……」
シグルド「所でエイリーク。壁に拘束されているエフラムだが、いい加減放してやらないのか?」
エイリーク「……そうは参りません」
シグルド「?…どうした、お前にしては珍しく強気だな?」
エイリーク「……放せば兄上の事です、直ぐにでもリンを探しに行く事でしょう。ですから私はリオンの研究所で飼われている安眠用のアークビグルをお借りしてきたのです。リオンの天才的な頭脳については、兄上も御存知でしょう?」
シグルド「……それは、まあな。……命に別状がないというのなら、分かった。エフラムの事はお前に任せよう。ただし、くれぐれも間違いだけはないようにな?」
エイリーク「……はい。(くすっ)」
ロイ「(……まさかと思ったけど、マジだ。今のエイリーク姉さん、間違いなくヤンデレの顔だ…)」
セリス「大変だよシグルド兄さん!」
シグルド「む…どうしたセリス」
セリス「マルス兄さんもいないみたいなんだ、置き手紙とかもないみたいだし…」
アルム「!…あ、あれは!」
ロイ「どうしたのアルム兄さん」
アルム「窓の外を見てよ!天馬じゃない、あれ」
(ピンポーン)

172 :
ミカヤ「……こんな朝早くに、お客様かしら?」
フロリーナ「……おじゃま…しま…」
ヘクトル「おまっ、フロリーナ!それにファリナにフィオーラじゃねぇか!こんな朝早くにどうしたってんだ!?」
フロリーナ「ヘクトルしゃま!……えぐっえぐっ…!ふぇぇええ〜〜ん!!」
ヘクトル「お、おいどうした!?いきなり泣き出しちゃワケわかんねぇだろ!?」
エリンシア「…ヘクトルちゃん。あなた、さてはまたリンちゃんが見てない所でフロリーナちゃんの天馬をいじめて…。天馬をいじめるような人は私がぶっ飛ばして差し上げますわよ!?」
ヘクトル「だーっ!待て姉貴、本当に知らねぇんだよ!とにかくアミーテしまってくれ!」
ファリナ「突然押しかけてきて悪いんだけど、今回はヘクトル様が悪いんじゃないわ。安心してください、お姉さん…」

フィオーラ「エリウッド様……」
エリウッド「フィオーラ、君も来てくれたのか。一体どうしたんだ、こんな朝早くに…」
フィオーラ「実は、昨晩…草原をたった一人でさまよい歩いていたというリンをフロリーナが連れてきて、我が家で一晩、泊まって頂いたのですが……」
エリウッド「!…何、リンディスが!?…それで彼女は何処に?」
フィオーラ「私達が眠っている間に行方を眩ましてしまい…今どちらにいらっしゃるか…。申し訳ありませんエリウッド様……私の不注意で妹君を…」
エリウッド「そんな暗い顔をしないでくれ。君達姉妹のせいじゃないよ。…心配しなくても大丈夫だ、リンディスは必ず僕達が見つけてみせるから」
フィオーラ「(ああ…エリウッド様…なんて素敵な笑顔……ああ、ああ…!)」
ファリナ「姉貴、鼻血。鼻血出てる…」
…と、その時、辺り一面に思わず背筋が凍り付くような寒波が襲ってきた。
リーフ「人でなしーっ!」
それと同時に、リーフが吹っ飛ぶ。
エリウッド「リーフ!?…どうした!?…上半身が凍り付いて…?」
フィオーラ「(…フッ、八つ当たりとは見苦しいわよ…。王子様と天馬騎士が結ばれるのがFEの王道…。いくら邪魔立てなさっても私とエリウッド様との愛を引き裂こうなど、不可能でしてよ!ニニアン殿!?)」
ニニアン(化身状態)「…エリウッドサマヲ、タブラカスモノ…コロス…!」
フロリーナ「ヘクトルしゃま…!リンは私のせいでっ…ひっく!…ふぇえ〜ん!」
ヘクトル「エリウッドもああ言ってたし、お前のせいじゃねぇよ!だからいい加減、泣き止めって!な!?」
ミカヤ「……そうだったの。ともかく、イリア地区の方へリンが向かったという情報が得られただけでも助かるわ。どうか自分達を責めないでね?」
シグルド「全く、じゃじゃ馬妹にも困ったものだ…。しかし、徒歩でイリア地区まで行っていたとは、余程傷付いたんだろうな。我ながら言い過ぎたとは思うよ……」
エリンシア「お兄様、それは私だって。でも、こんなに友達思いな友人に恵まれて、リンちゃんたら幸せ者ね。改めて思いましたわ」
セリス「…リーフ、大丈夫?」
ロイ「あちゃー、これは全身凍傷だね…。とりあえずストーブにでも当ててあげよっか」
ファリナ「(相変わらず何から何までがカオスよね、この兄弟……)」

──────────────
リーフ「ぶぇっくし!朝からひ、ひどい目に遭ったよ…!」
アルム「ま、まぁ…凍らされる程度で済んだだけ良かったじゃないか」
リーフ「凍らされる程度?…夏場にならともかく、こんな寒い時期だってのに…」
セリス「心配しなくても大丈夫だよ、もともとリーフが風邪引いた事なんかないじゃない♪」

173 :
シグルド「しかし、面倒な事になったな…。イリア地区に行くには馬に乗っても半日はかかる。冬将軍到来のこの時期に、リンの居場所も分からないときている…。それこそまるで雲を掴めというような気分だ」
エリンシア「移動手段については私の天馬ちゃんに任せていただければ問題ありませんわ兄様。けれど問題は帰ってくる時の手段と、もしリンちゃんが怪我をしていた時の為に杖が使える方に同行して貰いたい所なのですけれど…」
ミカヤ「その役は私がやるわっ!エリンシアに全部任せて楽するなんて、出来ないもの!」
エリンシア「ありがとう、お姉様…」

クロム「姉さん達だけで捜しに行くとは心配だ。俺達にも何か出来る事はないだろうか?」
エリンシア「クロムちゃん。気持ちは嬉しいけど、みんなが揃って学校や仕事を休むとなると、かえって騒ぎになりますわ。昔、クロムちゃんが家出をした時もそれはもう大変だったじゃない」
クロム「た、確かにそうだったが…これとそれとは…!」
ヘクトル「へー、クロムの兄貴も家出した事あんのかよ?」
クロム「!…ば、馬鹿!ヘクトルお前…!」
ミカヤ「ふふ、そうなのよ。クロムったらね、シグルドとアイクばかり注目されるからってヤキモチ焼いちゃって…」
クロム「ね、姉さんッ…!」
ヘクトル「今は警察なんてお堅い仕事やってんのに、昔は俺やエフラム以上のワルだったっつーワケか、兄貴」

ミカヤ「…そういう訳で学生組と社会人組は心配しないで学校や会社に行ってちょうだい。大丈夫、リンの事は私達二人に任せて」
─────────────

私達が目覚めたのは日が昇る頃だった。
朝の伸びをしてから、私はオルグと幼狼二匹に朝の挨拶をした。
顔を優しく舐めて、お互いを慈しむように抱き合う。
「おはよう。昨晩の獲物は…美味しかった?」
「くぅーん」
すっかり私になついてくれたのかしら、子犬みたいにしっぽを振りながら二匹がじゃれてきてくれる。
昨日はあんなに冷え込んで、辺り一面雪が覆っていたのに、今日は嘘みたいに、ぽかぽかと気持ちいい天気。
「…いらっしゃい、かけっこしましょ!」
「きゃうん!きゃうん!」
二匹を引き連れて、私は広大な大地をひたすら駆け回る。
なんて楽しいひとときなのかしら。
牙や爪を出しても、四足で駆け回っても怒られない。ありのままの自分として振る舞える場所…
…こんなの、夢みたいよ。

しばらく二匹と遊んでいると、オルグが真顔でこちらを見つめている事に気付いた。
…仲間に入れて欲しいのかしら。遠慮しないで入ってくればいいのに。
「…ねぇ、オルグ。今日はとてもいい天気よ、あなたもよかったら一緒に…」
「……(リン…カエラナクテイイノカ?)」
「え…?」
言葉の通じない私達だけど、悲しそうに私の剣、マーニ・カティをくわえてきたオルグを見て、その時私の頭にふっと兄弟達の事が浮かんだの……。
だけど、勿論返答なんて決まってた…。

「……家に帰らないのかって、心配してくれてるのね。でも、いいの…。私は…」
「……(リン…)」

続く・・・

174 :
糞作品
相変わらずキャラdisしか脳がないやつばっか

175 :
なんか懐かしい気分になった…乙

176 :
 TMR(of ephraim) 10 【Training of Muscle Reinforcement (of ephraim)】第51章>>128-135 の続き
 大変お待たせしました、本編を再開して行こうと思います。毎度ながら電波な内容なのでご注意を…
 
それは数日前、エフラム更生計画が発案される以前まで遡る。エリンシアは自室でとある雑誌を
読み耽ていた時だ、目に止まる記事を発見し血眼になりながら一言一句脳裏に焼き付けていく。

エリンシア  「KINNIKUが逞しい体型でいえば、ビッグ型、どっしり型、ガッチリ型が私の領域…
        まったく面白い記事を発見しましたわ。そうだ、ウチの家族で試してみましょ♪」
とその記事と参考に、密かに隠し撮りしていた兄弟家男児の裸の写真を照らし合わせ、
体型の分類と体格、成長後の推測を始めるのだった。

【ビッグ型】該当者… ヘクトル→推定体格値:15(これくらいありそう) ※数字はエリンシアの見立て
体全体が大柄or背丈が平均的でも横幅があり、恰幅のよい人に分けられる。
共通して言えるのは貫録がある大柄な人と言う印象で、大きい顔で顎がしっかりしている輪郭を持つ。
【どっしり型】アイク→16(蒼炎10、暁12だが兄弟家ではヘクトルより大きいイメージより)
肩幅が広くて胸板が厚い筋骨隆々とした体型で、手足が大きい。角張った顔をしていて肌が浅黒い。
【肥満型】該当者なし(未来のヘクトルが妥当か?)
全体的に丸みを感じさせるくらい太っていて、汗っかき。丸顔で赤ら顔、団子鼻で首が短い。
【ガッチリ型】クロム→12(これくらいが妥当か?)、アルム→8(年齢を考慮、12ほどまで成長しそう)
肩がガッチリしていて筋肉、全体的に逞しい。下半身よりも上半身がやや発達していて、
逆三角形を連想させる体型。えらが張って気が強そうな顔つきをしている。
【ノッポ型】シグルド→11(身長を考慮すれば。※GBAのパラディンの体格基礎値:11)
スラッとしていて背が高い。上品な顔立ちで、面長な人が多い。
【ボクサー型】エフラム→9(聖魔CC後10から鎧を差し引きした数値)
引き締まった筋肉のスマートで精悍な体付き。卵形の輪郭に近いが、
頬ラインが直線的小麦肌の人が多く、整った濃い顔の造りをしている。
【痩せ型】エリウッド→7(烈火CC前準拠、封印の11は基礎値によるものだと考えられる)
痩せていて、貧弱な印象を受ける体つき。顔も細く、肌が白くて物静かな雰囲気
【複雑型】リーフ→5(トラキア準拠。但し、夜中→朝にかけては3に減少)
一貫した体型に傾向が見られない。強いて言えば痩せている傾向。
猫背で、肌のつやが良くなく、体の動きがどこかぎこちない。
【小太り型】該当者なし
割と小柄で、身長の割に座高が高い。筋肉の上に少し脂肪がついて、ずんぐりむっくりとした体型。
【バランス型】ロイ→4(成長期前より、封印CC後の8までは成長すると期待)、マルス(NO DATA)
中肉中背のバランスがとれた体型で、健康的で爽やかな印象を受ける。
卵形の輪郭に均整のとれた顔で、にこやかな表情をしている時が多い。
↓ここからはおまけとして女性が対象の体型
【子供型】ミカヤ
小柄な体型で丸顔。童顔で、目がクリっとしている。
【ぽっちゃり型】該当者なし
ぽっちゃりしている体型で、顔の輪郭が丸みを帯びた卵形。女性的な雰囲気の人で、
おっとりした感じの顔立ちをしている。
【スレンダー型】エイリーク、セリカ、セリス
流線形にしなやかな肢体で、スレンダーな体つき。色白で、あごが少しとしている輪郭。
ミステリアスな雰囲気のする端正な顔立ち。
【骨太型】リン?
スリムな人に多いが、実際の体重よりもそれ程痩せて見えない。
骨太でしっかりしている印象を受ける。鼻筋の通ったハッキリとした顔立ち。
 ………
エリンシア  「といった感じかしら。年少組には最低でも体格を9までは成長して欲しいですわね…
        今が成長期ですし、大きくなってもらうために明日からはご飯の量を増やしましょ。

177 :
        じゃあ、次は…紋章町で素晴らしいKINNIKUをお持ちの方に移りましょうか。
        楽しみですわ…うふふふふ」
笑みを浮かべつつ、マルスを介して手に入れた極秘資料、紋章町屈指の体格を持つ人物の詳細と写真が
記載されたデータを閲覧し始めたのだった。

 《ファイアーエムブレム原作の体格値データ(一般兵や章ボスは除く)》
20 マードック、ヘクトル(封印)、レイドリック
19 ゴメス
18 ファード、バース、ガルザス、ゴート、モゥディ
17 ゼフィール、ダグラス、ガント、カイネギス、ジフカ、デギンハンザー(推定)
16 ギリアム、オズイン、ボールス、ダルシン、ヒックス、スクリミル、ロアーツ、
   ドズラ、ガルシア、ホークアイ、ドルガス、ゴンザレス、マーティ
15 ゼーベイア、ワレス、ルドベック、ファーガス、ダーレン、ブレンダン、デュッセル
   ダグダ、バアトル(烈火)、ワード、ラインハルト
14 バアトル(封印)、ロット、ライナス、アシュナード、ムワリム、ティバーン、ケンプフ
13 ガレット、ジスト、ソーンバルケ、ノイス、漆黒、ガトリー、ケセルダ
12 アイク、ボーレ、キサ、オリヴァー、ブラッド、ハール、パーシバル
11 ジョフレ
※ラグズは化身前のもの。下級職はCC後の数値

このデータから異議を感じる。ゴリラグズといってもおかしくないアイクがたったの体格12。そして愛しの
バアトル様が14しかない。それに加えて公式絵を見る限りかなり貧弱な体なレイドリックが体格20とは解せない。
これはロプトの剣を盗られないようにする仕様であるのでゲームの上の都合でこうなったと思うが…
エリンシアはこれらの不可解な点からと推測をする。GBA作品とトラキアの体格値はいわば見かけの大きさであり、
正確な筋肉量ではなく鎧を含めた外観、つまり蒼炎、暁の相当するのではないのかと。
彼女は早速このデータに補正をかけ、筋肉量による体格の相対評価を導き出そうとした。
まず、基準をGBAとすると、トラキアはほぼ同じであるが、テリウス勢はラグズを考慮しれば若干(+1〜2)
の補正をかける必要がある。また、トラキアの敵ボスの数値は意図的に高くしているので是正する必要がある。
トラキアの攻略本を取り出し、各種データを収集した結果、“ダグダ 15”“ドライ 18”が得られたのだ。
ドライはダグダ死亡時にその屍から作り出した十二魔将の一人。彼を初期値から変化量は“3”であり、トラキア
の敵は−3と下方修正する。但しガルザスだけはサイアス、セイラムは4、イリオス6と寝返りキャラの体格値は
そのままとなっているということからそのままとした。
次に見かけの体格(鎧の嵩増し)の補正については、バロン−3、アーマー系を−2、騎士、兵士系を−1とする。

 《エリンシア(投稿者)の独断と偏見によるファイアーエムブレムKINNIKU番付》
20 ゴート、モゥディ
19 カイネギス、ジフカ、デギンハンザー(推定)
18 マードック、ヘクトル(封印)、ガルザス、スクリミル、
16 ゴメス、ファード、バース、ゼフィール、ドズラ、ガルシア、
   ホークアイ、ドルガス、ゴンザレス、マーティ、ムワリム、
15 ガント、ダグラス、ファーガス、ブレンダン、ダグダ、バアトル(烈火)、
   ワード、ティバーン、アシュナード、ボールス
14 ギリアム、オズイン、ボールス、ダルシン、ヒックス、ロアーツ、ルドベック、レイドリック
   バアトル(封印)、ロット、ライナス、ディーク、ソーンバルケ、ノイス、ガトリー、デユッセル
13 ゼーベイア、ワレス、ダーレン、漆黒、ガレット、ジスト、ケセルダ、キサ、オリヴァー、ボーレ、ハール
12 ブラッド、
11 ラインハルト、パーシバル、ジョフレ
※アイク(暁)は13ぐらいとなるがが、この話では16と捏造。
 《独断と偏見のKINNIKU評価》
ゴート   :さすが化身時黒竜王を凌ぐ重量81、全体的に引き締まったガッチリ型ですわ。
モゥディ  :何といっても丸太のように太く逞しい上腕二等筋の獣牙族によく見られるビッグ型ね。

178 :
カイネギス :獅子王様もビッグ型ね。恰幅も広くすごく逞しいです。
ジフカ   :獅子王の影なので体格もそれ相応で立派ですわね。
黒竜王   :この方は原作では化身して登場するので、詳しい数値は分かりません…これくらいはあるでしょう。
マードック :ビッグ型で覇者の剣では地面を叩いて衝撃波を出したり、剣を握り潰すほどの怪力ですわ。
ヘクトル  :リリーナちゃんが喜びそうな典型的な肥満型ね。貫録は申し分無いのだけど…
ガルザス  :ビッグ型かしら?マスターアクスを分投げる姿はとても勇ましいですわ。
スクリミル :叔父上様には劣りますが、それでもベオクとは一線を置くKINNIKUを持っていますわね。
ファード  :えーと原作ではエフラムちゃんの父にあたるだったら、何故遺伝しなかったのでしょうか…
バース   :ビッグ型ね。全体的に大きいし恰幅があるし、それに応じたKINNIKUも素敵ね。
ゴメス   :山賊の親分さんね、全身絵がないから判断しにくいわね。
ドズラ   :この方は横幅が広いビッグ型ね、腕のKINNIKUに目を張るのもがありますわ。
ガルシア  :どっしり型でしょうか…一児の父でもその剛腕は御健在ですね(初期値はスルーで)。
ホークアイ :公式絵を見る限り17あってもおかしくないわね、後で修正しておきましょ♪
ドルガス  :ビッグ型で決まりね。ああ…タンクトップから透けて見えるKINNIKUに惹かれますわ。
ゴンザレス :リリーナちゃんのぺッ…でなくお気に入りの子ね。そのKINNIKUはとても美しいわよ。
マーティ  :大の男が愛した男だけあって良い男ですわ。公式絵はスマートなのが残念ね。
ムワリム  :体は大きいけど引き締まってるのよね…もっとKINNIKUがあれば言うこと無いのに。
ゼフィール :回転で鍛えた全身のKINNIKUは嘘をつきませんわね。どっしり型かしら?
ガント   :私としては後期の緻密な絵柄よりも初期段階の濃い顔立ちのほうが萌えるわね。
ダグラス  :大軍将様もいい体格ですね。今度私の料理でも食べてももらいましょうか
ファーガス :老齢にも関わらずにとても逞しいですわ、ステータスも伊達ではありませんし。
ブレンダン :どっしり型の黒い牙の首領さんね。親子揃っていい身体してますわ。
ダグダ   :私と同好の殿方ですわ、是非とも一度お会いして語り合いものですね。
バアトル  :来ました私のエンジェル、バアトル様!烈火の時は私の理想のどっしり型の体型ですわ。
ワード   :バアトル様と似たどっしり型ですわ。弟属性?だったらウチに来ても良くてよ。
ティバーン :鷹王様ね、飛翔の支障がでないようにKINNIKUを付けてらっしゃいますね。
アシュナード:ラジャイオンさんをもっと鍛えて欲しいですわね。
ボールス  :横に広いビッグ型で鎧から肉がはみだしていますわ。でもリリーナちゃんはそれがいいらしいけど…
ギリアム  :上半身は引き締め、下半身がどっしりした殿方ですわ、こういう体型もなかなか…
オズイン  :この方はガッチリ型ね。上半身は見事な逆三角形になってるし、下半身もガッチリね。
ダルシン  :足腰が細いのが気になりますが、どっしりしてるのでいいでしょう。
ヒックス  :足が長くてスマートですがちゃんと逆三角形ができたガッチリ型ですわね
ロアーツ  :よくいますわよね無駄に大きい体格の割に小心者の人間が。
ルドベック :この男がアイクよりKINNIKUを持っているのは許せませんわ!!
レイドリック:公式絵なんてもやしだわ。詐欺はブッ飛ばして差し上げますわ!
バアトル  :封印時、烈火に比べて全体は引き締められてますが、上腕二等筋だけは進化してますわ。
ロット   :相方さんに比べて引き締まったガッチリ型ですわね。
ライナス  :クロムちゃんに似たガッチリ型ですわね。でも大柄な体格値があるといった印象ですか。
ディーク  :ボクサー型に該当するのかしら。身長がある分それだけ体格が大きいといった感じね。
ソーンバルケ:三雄の末裔は伊達ではありませんね。
ノイス   :ガッチリ型でKINNIKUは厚いですが、とても落ち着いた殿方ですね。

179 :
ガトリー  :頭は軽いようですが体はどっしりしているのが皮肉ですね。
デユッセル :エフラムちゃんの槍の師匠ね。立派な殿方が周りにKINNIKUをつけようとしないのかしら。
ゼーベイア :どっしり型がしっくり来て良い殿方ですわ。
ワレス   :鎧の中は兵種強化マニュアルで絞り込んだ肉体になっていると思いますわ。
ダーレン  :またいましわ、木偶の坊で丁度いいサンドバックが。
漆黒    :私の空間認識能力を駆使すれば、中の人はガッチリ型でしょう。
ガレット  :布が透けて上半身のKINNIKUが丸わかりです。私得なのでそのままでいいですわ。
ジスト   :胸筋もあり、引き締まった腹筋が創り出す逆三角形がとても美しいですわね。
ケセルダ  :ガッチリ型ね。でも将軍クラスなのにステータスが残念だわ。
キサ    :そっちの気があるオカマさんですけど、KINNIKUはすごいです。
オリヴァー :あの容姿でこの体格というのは如何に酒樽体型なのがよくわかりますわ。
ボーレ   :良く見ると胸筋の盛り上がり方凄いですわ。三年間豆腐を食べ続けたおかげね。
ハール   :運び屋なので余計なKINNIKUをつけるわけにはいかないのでボクサー体型でしょう。
ブラッド  :ソルジャーの意地が見えますわ。エフラムちゃんもこのくらいになって欲しいわ…
ラインハルト:敵補正と身ぐるみはけばシグルド兄上と同じく縦に長いノッポ型ね。
パーシバル :騎士軍将様はビジュアル的にこれ以上KINNIKUを付けられると困るのですか?

ジョフレ  :体型はガッチリ型でいいけど…強いて言えばバアトル様と同じ14は欲しいものですわ。

一通りの評価を終えたエリンシアは、こんな楽しいことを一人占めするのはもったいない。是非とも同好の志である
リリーナ達と意見交換するべきだと、直ぐさまにお茶会の予定を立てるが期日の決定に悩まされた。
だが、向こう一カ月の番組表に十日ばかり後にとある番組が放送されることを思い出した。
なら丁度良い機会であり、共に視聴しようと、その日を予定日する。後は周りの都合次第であるが、
連絡なり事は上手く運ばれ、無事に開催日が決定した。後は当日を迎えるだけ…なのだが、その間にエフラムが
捕まる事態が生じ、中止が懸念されたがこのお茶会には何ら関係ないので予定通り行われることになる。

 ………

そして後日。時としてブラッド達が漆黒カフェでお茶をしている頃。
兄弟家の居間ではエリンシアが前日に声をかけた同志達と意見交換をしているのだった。

 ※兄弟家 居間※
エリンシア 「でねー、私としてはクロムちゃん以下の弟ちゃん達に
       全員にもっとKINNIKUをつけて欲しいのよ」
デジェル  「そうですね。クロムさんは及第点ですが、それ以下はもっと鎧を着こなす身体に
       なって欲しいです。同じ兄弟ならアイク殿やヘクトル殿のようになれるはずです!」
リリーナ  「KINNIKUも言わずもがなですがZEINIKUも良いものですわよ、お姉様方。
       贅肉の中に筋肉を隠すことは慎まく、自己主張をせずとても紳士的ですわ」
デジェル  「確かに、肉をつけることは衝撃を緩和できるわね。斬撃は鎧で受け止められるけど、
       打撃の衝撃は鎧では完全に抑えることができないし…
       相手を食い止める、絶対に倒れてはいけない兵種であるアーマーには一理あるわね」
エリンシア 「KINNIKUを作るにはまず肉をつけることから始めないといけないと言いますし」
デジェル  「わかってくれました、お姉様達!」

兄弟家の居間で三人の淑女と少女が話をしていた。内容は察しの通りKINNIKU。
彼女達は紋章町屈指のKINNIKUフェチ、逞しい男性をこよなく愛する者達であり、
嗜好は違えど同志として姉妹の契りを交わし、今こうして親睦を深めるために集まっているというわけだ。
ではここでKINNIKUのTO・RI・KOになっている彼女達の素姓を紹介しておこう。
まず長女のエリンシア、ご存知兄弟家次女にして家事万能の主婦であり容姿端麗のお姉様。
怒ると慈悲無限ループでブッ飛ばすほどの腕っ節を持つ。
彼女の好みの男性はどっしり型、ガッチリ型、ビッグ型と筋骨隆々がタイプである。

180 :
理想の男性はバアトル様(既婚者)とやや危ない道に進もうとしている。

次女のデジェル。髪の色はころころ変わるがデフォルトは黒のショートヘヤーで、スポーティーの印象が強い。
鍛練が趣味の脳筋であり、女だから見くびられることに癇癪を起こす。
一見青春を謳歌していない女子に見えるが、エリ姉から借りた本(KINNIKU本)を、
息遣いを荒くし鼻血を垂らしながら読んでいる乙女の一面を持っている。
そんな次女は長女同様にどっしり型、ガッチリ型、ビッグ型を好む。
ただ厳密に言えば鎧フェチであり重厚な鎧の似合う、つまり鎧を着こなすことができる異性が理想像だ。
重い鎧を纏うのには並々ならぬ筋肉が必要であるので結果的に逞しい男性が好みというわけである。
ちなみにヘクトルが最も鎧が似合う人物らしく、幾度か語り合いを持ちかけたがその都度断わられている。

最後は三女のリリーナ嬢、名家であるオスティアの令嬢でありロイのガールフレンドの一人。
生家の使用人は紋章町にも名を馳せるほどのガチムチ集団、黒いスーツとサングラスが良く似合う方々だ。
彼女は肥満型、ビッグ型、どっしり型、とりわけZEINIKUを好み、
脂肪から成るぷっくらとした肉の感触が最高級の絹の肌触りとも例える程の独特な価値観を有するのだった。
理解し難いとと思われるが、暑苦しい面子に囲まれている家系で生まれ育った彼女の性癖は、
筋肉こそ美しいという度を越し贅肉に隠された筋肉、つまり内なる美、見えない美を称賛する上級者でもある。
その三女のお気に入りは兄弟家のヘクトルであり、密かにロイもその部類に入れようと画策中…だそうだ。

三人は居間の机を囲んで座る。エリンシアはとある封筒からある物を取り出し机の上に並べるのは、
兄弟家男子の魔符…ではなく最初に登場した上半身を晒したグラビアのブロマイドだった。
どうしてこのような物があるのか?というのは“家族だから”ということにして欲しい。
それでも聞こうとするのであれば彼女にブッ飛ばされるからである。

彼女達は写真を一枚ずつ評価、…KINNIKUの見定めを始めた。
その姿は、もはや普通の男性からすれば一線を引く光景でしかない。
だがそのようなことをお構いなしと事を進めて行くのであった。

 ………

最初に選び出された写真の中に収められている人物、服は脱げどティルフィングとリターンリングだけは
何があっても離そうとしない長身青髪の成人男性、そう兄弟家長男ことシグルドである。
エリンシア  「えーと、まずはシグルド兄上…この二つだけは絶対常備していますわ」
デジェル   「全体的に見れば長身故にスマートですが、KINNIKUも多少付いてるのがわかります」
リリーナ   「フィギアスケートの選手、社交ダンスをしている人のようなKINNIKUね。
        ちょっとお腹のあたりがビール腹になりかけているのが良いポイントだわ!」
エリンシア  「そうね…最近ストレスが多いせいかお酒の量が増えているわ。控えてもらわないとね…」
リリーナ   「その必要はありませんわ!このままでビール腹になるようにお願いしますお姉様!」

次に選ばれたのは二枚の写真。濃い青の短髪でモスグリーンのバンダナ、神剣ラグネルを携えた人間。
同一人物であると思われるのだが、一人は真っ直ぐな眼が印象的なベオクある好青年であり鍛練を重ねた筋肉を
持っていた。もう一人は悟りを開いた求道者と誰もの目に止まる筋骨隆々のラグズの好漢とビフォアーアフターし、両者が握るラグネルが相対的に小さく見える。そうこれは次男のアイクである。
写真の前者は数年前の蒼炎時、後者は現在の暁時の体型と思ってもらえれば…
なぜこのように変貌したかといえば、アイクは高校卒業後にしばらく修行に出ていた。
数年後に大天空の極意と共に帰宅した時にはこの姿であった。
まあ筋肉フェチのエリンシアは大歓喜したのはいうまでもない。
デジェル   「お次はアイク殿ですね。前者もやや物足りない部分がありますが、後者は申し分にありません。
        やはり男性はこれくらい逞しくなければ女性は魅了できないわ。

181 :
        ホント、最近の男子はモヤシで軟弱過ぎて困るわ!」
エリンシア  「そうですわね、デジェルちゃん。この大胸筋、上腕二等筋、そして割れに割れた腹筋!
        これにときめかない女の子は女性失格ですわね!この胸板で抱かれて眠りたい…」
リリーナ   「お姉様方、鼻血が出し過ぎですわ!ティッシュをお早く…」
エリンシア  「ありがとう、リリーナちゃん。出した鉄分はレバーで補わないとね!」
デジェル   「そうそう、この苦みがまた癖になる味です…」
リリーナ   「それとお飲み物として、家から赤ワインをお持ちしましたわ。ご一緒にどうぞ」
エリンシア  「とても美味しいわ。それにレバーとの相性がとても良いわね」
リリーナ   「ありがとうございます。ささ…デジェルお姉さまもどうぞ」
デジェル   「(未成年だけどいいのだろうか。私はこの時代の人間ではないから…
        年が分からないからいいか)…じゃあ、お言葉に甘えて頂くわ」
ちなみに机の上に置かれていたものとは紅茶の代わりに赤ワイン、茶菓子の代わりにレバー。
至福の時によって失われた血を補うようにエリンシアはそれらを口にする。
いろいろツッコミが満載だが敢えてスルーし、次に進むとしよう。

三枚目が選び出される。髪は紺、あるいは藍、短髪であるがアイクとは異なり、前髪は目元まで伸びている。
また耳の後ろから後頭部にかけて撥ねが生じ、右腕には聖痕が刻まれ好青年が写し出されていた。
だがこの人物、挙動不審…いや多少驚いた表情で顔を赤くし、恥辱の悲鳴を上げているように感じられる。
本人は大真面目だがラッキースケベをする側、される側と両方やらかすことからついた仇名はクロムッツリ、
兄弟家で最も顔芸、リアクションが豊富な三男のクロムである。
エリンシア  「クロムちゃんね、さすがにアフターのアイクには劣るけど…このKINNIKU堪らないわ」
デジェル   「そうですね、決して理想ではないけど私としては男たるものこれぐらいが最低ラインだと思うわ。
        これ以下の男は畜生も同然ね」
リリーナ   「お姉さまったら…でも何で挙動不審なのかでしょうか…?」
エリンシア  「たぶん隠し撮りに気がついて、それ相応の反応を示したんだわ」
デジェル   「しかし、写真から感じ取られるのは着替えを覗かれた女子が“キャー”と言っているみたい。
        せっかくの好青年が台無しね、幻滅だわ。男たるものもっと毅然に振舞わなければ…」
リリーナ   「そんなこと言っていいのですか、仮にもお姉様の弟で友達のお父さんなのに…」
KINNIKUは好評であるが別の部分でダメだしをされるクロムであった。

その次出されたのは真紅の髪で青い眼、額に黄金色のサークレットをはめた王子様オーラを放つ青年だった。
だがこの写真、他と異なり短パンだけはいた姿で全身が晒されていた。
この人物は女性よりも細い体型。KINNIKUとは無縁の裸体と言ったところか。
ともあれ彼女たちが漏らした感想とは…
リリーナ   「エリウッドお兄様ね、相変わらずお肉が全くなくて萌えませんわ!
        お姉様、ちゃんと食事を取ってらっしゃるのですか?」
エリンシア  「ええ、一応食べてるけど…エリウッドちゃんは食が細いのもさながら、
        肉がつきにくい体質だし、よく胃を痛めてリバースも頻繁にあるの。
        リンちゃんよりも細いですわ…ごめんなさい今の事は聞かなかったことにして頂戴」
リリーナ   「わかってますわ。ですけど細い細いといっても…栄養失調での線が細いわけではなく、
        このKINNIKUの付き方は…」
デジェル   「ランナーね。遅筋…持久力を関与する白いKINNIKUが発達しているんだわ。
        彼の体型はアスリートには向いているけど剣を握るにはあまり適していない…」
エリンシア  「私達が欲しているのは逞しさを創る赤いKINNIKU…そう速筋だわ
リリーナ   「お姉様方、KINNIKUの原料となる脂肪もお忘れになられてはいけませんわ!」
一家で最もガリガリだと思われていたエリウッドであるが、多少なりとも筋肉を有していた。
ただそれが見た目に反映さない自分たちが望むKINNIKUではないというのが彼女達の見解のようだ。

182 :
エリウッドの番が終わり、次に行こうとしたところにデジェルが待ったをかける。
デジェル   「実は…私はこんなものを用意してきました」
リリーナ   「なんですかそれは?まさかおじ様の!」
デジェル   「そうよ。約20年後の未来におけるエリウッド殿の写真。しかも今回の趣向と同じく裸体よ!」
エリンシア  「デジェルちゃんいい仕事だわ!それでこそ契りを交わした姉妹ね!」
未来のエリウッド…要するに封印時の彼である。顔は痩せこけ色も悪いのに対し、体は今よりも逞しかった。
リリーナ   「何で今より逞しくなっているんですか?お姉さま!」
デジェル   「聞きたいですか?あまり褒められた理由ではないので私の口から言いたくはないのですが…」
エリンシア  「構いませんわ、私の家族です。知る権利があるのですから」
エリンシアの決意は固い。
加えて姉妹の契りを交わした中であるのなら話すのが道理だとデジェルは真実を語り始めた。
事は今から数年後、エリウッドは兄弟家の中で早期に婚約した。その人物は遠まわしにぼかされる。
当然その朗報はミカヤの耳に入り、エリウッドとその婚約者に早く子供を作れと姑のように急かしたのだった。
幼い頃から母親代わりで自分を育ててくれた実姉の願いにエリウッドは戸惑いながらも応えようとした。
だが一つ問題が生じる。エリウッドの体力は1ラウンドでTKOなのである。
畑があっても種を捲かなければ実りはない。よって種の数を増やす為、体力を増強するためにエリウッドは
ボディリングを使用した。すると万事解決。子供も授かり目出度し、目出度し…という物語であった。
(烈火:ロードナイト 体格9、封印:パラディン 体格11
 パラディンの体格の基礎値が11ということは内緒ということで)
リリーナ   「成程、自分は恋愛する暇がありません…とか言っている割にやることはやる人なのね」
デジェル   「まあ、使命感が強い人は世継ぎを作ることも使命として割り切るから、
        きっかけさえ与えれば後は流れるように事が進むわ…」
エリンシア  「いずれにせよ、エリウッドちゃんは結婚…誰とするのが大いに不安だけど、
        KINNIKUが増したという結末には意義はありませんわ!」
エリウッドの嫁に疑問だが、KINNIKUが増えているという点からすれば満場一致で彼女らに不満はない。

デジェル   「次は遂にこの方ですね、私の理想の鎧が最も似合う殿方…」
リリーナ   「一番にぷっくら膨らんだ腹に目が行ってしまうヘクトルお兄様!」
と次女三女が歓喜した写真の中の人物とは濃い青、群青の髪を後方になびかし、額に見事なM字をつくる男。
巨漢であり厚手鎧を纏いつつも鈍足とは言わせない兄弟家の斧使いヘクトルであった。
とここまでは好印象だがこの写真の彼は上半身を晒し、締まりない腹を披露するといった失態を冒している。
リリーナ   「遂にヘクトルお兄様の番ね、やっぱりこのお腹が何度見ても美しい…萌えですわ!」
デジェル   「出来ればヘクトル殿だけは裸ではなく鎧を着た写真にして欲しかった…」
エリンシア  「まあまあ…ヘクトルちゃんも筋肉がついてるけど、それ以上にお肉がついているのよね…」
リリーナ   「だがそれがいいですわ!大福を例すれば、この中身の餡がKINNIKU、それを包み込む
        求肥がZINIKUなのです。この二つの織成すハーモニーありませんか!」
と三女は長女が予め茶うけとして用意していた大福に手を伸ばすなり、姉妹達にこれでもかと活目させつつ
自分の嗜好を熱く語る。そして手にした大福をなんと一口で平らげる芸を見せた。
当然少女の口には大き過ぎる。だが、それは愛…意地と言わんばかりに悪戦苦闘しながらも完食。
その雄姿は上の姉妹達は目が釘付けするほどで、食べきった後の第一声と共に鼻血を流し出す…
リリーナ   「エクスタシー!ああ…鼻血が止まらないわ…」
エリンシア  「そ…そうね。とりあえず鼻血を拭きましょうか…リリーナちゃん?」
リリーナ   「…はい。ところでデジェルお姉さま!エリウッド兄様があるならヘクトルお兄様のも…」
デジェル   「もちろんあるわよ。これが未来のヘクトル殿よ」

183 :
と言って次女が取り出した写真に写っていたのは生え際が後退し、口から顎にかけて髭を生やしたヘクトル。
現在より一回りは大きくなったように見える。その腹は著しく成長し、相撲取りと言っても遜色ない体型であった。
リリーナ   「萌え萌え〜蝶萌え萌え〜ですわ!お姉さまこれを私に譲ってください!」
デジェル   「ええ、いいわよ(ここまで行くと私の趣向から外れてるから…)」
エリンシア  「それにしてもリリーナちゃんってこんな人だったかしら…」
デジェル   「人間、興奮すれば誰でもああなるものですよ…お姉さまもあのような感じでKINNIKUと」
エリンシア  「あら、何か言いました。デジェルちゃん?」
デジェル   「いえ…何も。で…では…次に行きましょうか!」

次はエフラム。一見エリウッドのように細身に見えるが、筋肉はそれなりにある。
職業柄、減量を科せられるボクサーや軍人に就く人間の体型といったところか。
この体型になった経緯は後述参照で…
エリンシア  「次は…エフラムちゃんね!エリウッドちゃんほどでもないけど細いわね…」
デジェル   「筋肉を付けながら無駄な贅肉を極限まで減らしている。体脂肪も確実に一桁だわ」
リリーナ   「体脂肪一桁!?萌えが…萌えがないです…ケダモノよ!ケダモノ!人類の敵!
        脂肪がなければ人は生きられないんですよ!」
エリンシア  「そこまで言わなくても…私としてもKINNIKUを増やしてほしいのが本音だけど…」
デジェル   「エフラム殿の場合は本人も侘び寂び、貧しいことが美しいという独特の美学を持っていますし…」
リリーナ   「貧しい=貧乳こそが美しい、愛してる。だからロリコンなんですね、お姉さま!」
デジェル   「成程、そう言うことだったんですか…」
エリンシア  「だったら後生のためにも尚更KINNIKUをつける必要があるわね…」
三女の持論に妙に納得する次女、ロリコンの言葉が出るなり不安を隠せない長女であった。

さて次は順番的にマルスのはずであるが…それらしき人物の写真が見当たらない。
エリンシア  「あれ…マルスちゃんのだけ無くなっている、確かに用意していたはずなのに…」
デジェル   「着衣からでもそれほどいいKINNIKUをもってなさそうだし…鎧も似合わなそうだから…」
リリーナ   「ZEINIKUもありませんし、次行きましょ次!」

エリンシア  「じゃあ、アルムちゃんね。はいっと」
マルスを飛ばして選ばれたのは、緑色で真ん中分け、手ぬぐいで汗を拭きながらしっかりカメラ目線の少年、
アルム。少年だがその体つきは年相応にしてはマッシブ、洗練されて作られたエフラムの体型と対照的であった。
エリンシア  「アルムちゃん年少組では一番逞して将来有望の弟ちゃんなのよ」
デジェル   「確かに…私の仲間達と比べものにならないほどいい身体だわ。それにこのKINNIKUの
        付き方はトレーニングで鍛えた体つきではないわね」
リリーナ   「どういうことですか、KINNIKUは鍛えるものではないのですか、デジェルお姉さま?」
デジェル   「特訓やトレーニングは意図的に効率的にその部分だけ鍛えるのよ。
        でも彼の体の作りはひたすら肉体労働をこなすことで得た結晶。良く働く男の体よ。
        規則的に動かさない故、筋肉が複雑に織成ことで丈夫で嵩のあるKINNIKUを創り出すのよ」
エリンシア  「アルムちゃんは毎日野良仕事を欠かさず行っていますからね、納得いきますわ」
リリーナ   「KINNIKUとは奥が深いのですね…次に行きましょう」
えーと、次は順番的にセリスなのだが…
エリンシア  「次はセリスちゃーんを飛ばしてリーフちゃん!」

 今回はここまで 後半へつづく…

184 :
>>156のネタを読んでいたら脳内に不思議な電波を…
リーフ「僕達一家の母さんはピンク髪の、それはそれは元気でちょっぴりおてんばな若々しい母さんだったよ」
セリス「えーちがうよリーフ。僕達の母さんは銀色の髪でとっても神秘的な人だったよ!」
アルム「父さんは母さんをとても愛していたよ。今の僕とセリカみたいに…」
セリカ「母さんは父さんをとても大事にしていたわ。今の私とアルムみたいに…」
シグルド「KINSHINを正当化するのは許さんぞー!」
ヘクトル「お袋さん、か…。イマイチ実感わかねぇな。あんまり親に甘えた記憶もねぇからかな」
エフラム「俺もだな。…というよりエイリークはともかく、お前やエリウッドが俺達と同じ年に生まれた事のが未だに信じられん……」
エリウッド「母上か…。紋章町には珍しい紫髪で…それは誇り高い女性だったな…」
エイリーク「まあ…エリウッド兄上は母上の事を覚えてらっしゃるのですか」
リン「違うわよ、母さんはおしとやかなで綺麗な人だったわ。草原で父さんと運命的な恋に落ちて…なんて、我が両親ながらロマンチックよね…」
マルス「運命的な恋(笑)…あ〜だだだだ骨がっ骨がっ!」

ロイ「(おかしいなあ。僕が覚えてる母さんは確か……竜王家の親戚の生まれ…いや、天馬騎士…草原の剣士だったような……やっぱりよく覚えてないな)」

アイク「母さんか…なんとなくだが、今のエリンシアに似た雰囲気の…」
スパーン!
リーフ「人でなしーっ!」
アイク「?…どうしたエリンシア、突然リーフをふっ飛ばしたりして」
エリンシア「え…あ…ごめんなさいねリーフちゃん」

こんな光景が浮かんだ。
確かにエリンシアは十代後半の息子がいるエレノアさんやエルナさんと並べても違和感があまりないのがなんとも…

185 :
>>158-160
乙。相変わらずリンはレズが駄目ならKINSHIN、KINSHINが駄目ならレズとこの2つしか道がないようで大変そうだと思った(こなみ)
>>166
紋章町の警察官といえば飛行・竜系。だがヴァルターからは何故か犯罪者臭しかしないという…
>>169-173
リン姉さんはとうとう野生に帰るのか!?
オルグは初期ネタで兄弟家のスパイ?ペット?的なキャラとして出たっきりだったよね。とりあえず今後の展開に期待!
>>174
なんでスルーしないの?原作の存在する二次創作な以上、
設定が受け付けないとか単純に面白くないネタがあるのは仕方ないけどつまらんだの糞だのいちいち書き込んで主張しなくていいじゃん

186 :
お前もスルーせえや

187 :
セリカんとこの両親はとてもとても良好な夫婦仲だったとは思えぬが…
主人公の親キャラって大抵は立派な人かいい人だがセリカの父のリマ四世は暗君だったりする

188 :
クロムたちの父親も暗愚王

189 :
クロムたちの父は王様としては愚昧な失政者だったけどその理由が邪教の国を倒す…だったあたり
悪い意味で真面目で正義感が強く潔癖気味な人物だったんじゃないだろうか
善人ではあったんだろうなと思う
王様って清濁併せのむ器量が求められるし善良で正義感が強いって器を狭めるから、単なる正義漢に王様って務まらんと思う

190 :
外伝と覚醒に関してはにわかだったな、スマソ

セリカ「違うわ、父さんは母さんや私達にまで暴挙を働くまさに人間の屑に相応しい男だったわ!」
ロイ「それはいくらなんでも言い過ぎのような…」
クロム「いや、セリカの言う事は尤もだ。俺達の親父は、そこらで争いごとの種を蒔いてはケンカを売りにいくような、今でいうそれこそギャンレルのような男で…しょっちゅう姉さん達を泣かせていた!」
ヘクトル「ギクッ…!(俺もしょっちゅう他校のボンクラどもや黒い牙の連中とやらかすが、親父譲り…なのか……?)」

リン「嘘よ!父さんと母さんは本来なら決して許されない愛だったけど、本当に愛し合ってたんだから!…リンディスって、私の事をいつも本名で優しく愛おしそうに呼んでくれたのは父さんと母さんだけだったもの!忘れるはずないわ!」
エリウッド「僕もきみの事はリンディスって呼んでるけどね。名前は父上と母上が僕達にくれた人生最初のプレゼントだ、愛称ではなくちゃんと本名で呼ばなくてはね。僕達は家族なんだから…」
リン「エリウッド…」

アルム「ちなみに僕にもアルバイン・アルム・ルドルフっていう本名があるんだけど……
って、誰か聞いて(´・ω・`)」

リーフ「禁断の愛かどうだったかは別として、父さんと母さんはしょっちゅうイチャイチャしてたよ?そりゃあ、砂漠でイチャついてたら公然わいせつでトラキア署から注意勧告を受けるくらいアツアツで…ブバババ!」
ロイ「それは絶対ガセでしょ!リーフ兄さんの妄想じゃあるまいし…」
シグルド「禁断の愛、か……。うむ、身に染みるな…」
ロイ「あれ?シグルド兄さんも父さんや母さんの事よく知らないの?」
シグルド「…ああ。もともと家にいる事自体あまりないような両親だったからな」
ロイ「そうなんだ」
セリス「こういう時はミカヤ姉さんに聞いてみようよ!」
ロイ「そうだね。(ダキュン)歳の姉さんなら僕達が生まれるまでの何百年かは一緒に暮らしてた可能性はある訳だし」

ミカヤ「リワープ!」

セリス「あ!いつの間にか姉さんがリワープの杖を…」
シグルド「…毎回毎回両親の話題になる途端に行方を眩まそうとするのは何故なのか、姉上…」

〈糸冬〉

191 :
ミカヤは地球で最初の人類
従ってミカヤを祖にして全人類が増えていったと考えると実はミカヤは紋章町全員の御先祖様なのでは
ベオクもラグズもマムクートも、ゾンビやスケルトン、ガーゴイルにバール、竜、神、あらゆる人々にミカヤの血が流れているのかも…知れない

192 :
それアスタテューヌw
ミカヤのテーマ曲が暁の女神(巫女の誤植?)ミカヤになってるから
あながち間違いでもないかもだけども

193 :
そういやもうそろそろクリスマスイヴなんだよなあ…

194 :
アトス「そんなものは都市伝説じゃよ」

195 :
サラ「イヴの夜に恋人同士ですることっていったら…ね?」
エフラム「勝手にベッドに入っているのはもう諦めるが…もう少し詰めてくれ、寝るから」
サラ「もう、人がせっかく…」
エフラム「明日の朝まで雪が降るそうだから、朝の訓練ついでに除雪しなきゃならいんだよ。今日は寝かせてくれ」
サラ「せっかくのイヴなのに…じゃあせめておやすみのキスとかは…」
エフラム「………」
サラ「…ダメ?」
エフラム「…わかったよ」
サラ「うん、それでこそ兄様」
エフラム「全く…」
サラ「ほら、早く早く♪」
エフラム(まあ今日くらいは大目に見ても…)
サラ「あ、もし我慢できなくなっても私は別に嫌がったりしないからね」
エフラム(…やっぱりもう少し考えるべきか)

196 :
サラ「プレゼント交換楽しみにしててね、兄様が喜ぶもの用意してるから」
エフラム「ああ、わかった(…そういえば、何で今日に限ってリボンをつけてるんだ?)」

197 :
クリスマスとはまるで関係ないけど投下
ヘクトル「俺のオススメはこれだな。黒き稲妻ドラゴンマスターツァイス!中々視聴率良いんだぜ?」
エリウッド「中々メジャーだね。僕も見てるんだ」
エフラム「俺もだ。序盤も面白いがツァイスがゲイルを倒した所からが本番だな」
エリウッド「恋人を殺されたミレディがツァイスと戦うのは悲しいけどここから面白くなるんだよね」
ヘクトル「そうそう、ヴァルター、ナーシェン、アイン、フレアーの邪竜四天王との戦いは面白くてよ!!」
エフラム「特に因縁持ちのナーシェンとの戦いは俺も楽しませて貰ったな」
ヘクトル「へえ、お前も分かってるじゃねえか」
マルス「僕もお邪魔しますよ」
エリウッド「マルスか。アニメ談義の途中だけど別に構わないかい?」
マルス「別に構わないよ」
エフラム「次は俺のオススメだ。葉っぱ3世だ」
マルス「女も宝も狙った獲物は逃がさない…。あれは僕も中々カッコいいと思いますよ。まあ当の本人は女性に逃げられてますがね」
エフラム「4人娘を除いてな。酷い目には合うがコノヒトデナシーされないリーフも中々新鮮で楽しいぞ」
ヘクトル「俺も見てるけどコミカルだが結構シリアスさもあって良いよな」
エフラム「あぁ。このアニメの魅力の一つだ」
エリウッド「仲間のアスベルとフェルグス、セルフィナも良いキャラしてるよね。別々で行動する時は奔放にやるけど団体行動やピンチの時での団結力は強い…。ここも魅力だよね」
リーフ「失礼するよ。終わった後にお姉さん達はみんな僕に冷たいんだ。照れてるのは分かってるけどね!」
ヘクトル「さすがリーフ、こういう事では悪い方向にブレねえな。劇中の性格とは大違いだぜ」
マルス「リーフも決める時は決めるんだけどね…。正直劇中のは最早別人だよ。宝も女性の心も奪うけど時と場所はしっかりと弁える。あんなカッコいいリーフはまずあり得ないね」
リーフ「酷い言い様だね…」
アルム・ロイ「「お邪魔するよ」」
マルス「取り敢えず入りなよ」

198 :
エリウッド「さて、次は僕だね。超時空混沌街マクロスR(リキア)。一応主演になってるよ」
ヘクトル「俺は親友ポジだな」
アルム「そういえば今リアルタイムでやってるね。ほぼ終わりかけだけど」
マルス「せっかくだし見てみようか」
TV音声
ヘクトル『さて、お前に一つ言っとくぜ。3人と結ばれるなんてほぼ不可能だし最低でも2人は傷つけないといけない。まあ3人とも傷つけることはできるがな』
エリウッド『ヘクトル…僕は』
ヘクトル『俺はこないだケリをつけたぜ?ウジウジしてねえでさっさと行ってこい。
そして早くあいつらにお前の気持ちを伝えてケジメをつけてきやがれ!』
エリウッド『ありがとうヘクトル…』
ヘクトル『俺もあの娘の所に行くか。死ぬ気は無えが万が一の為に顔は見ておきたいからな…』
エリウッド『行かなきゃ…!』
『自身に好意を持っている女性達の元へ向かうエリウッドとヘクトル。しかしモルフ達はそんな一時も許そうとしなかった!紋章町に迫り来るネルガル一味の野望を止める事が出来るのか!?次回、超時空混沌街マクロスR!友よさらば!!
約束は…守れねえか…。エリウッド、今までありがとよ…本当に楽しかったぜ?最後にフ……ナ俺もお前の事を愛してる…!』
マルス「うわー、次回でヘクトル兄さんほぼ確実に死ぬね。フラグ立てちゃったし」
リーフ「戦いの前に好きな女性に気持ちを伝えたり顔を見に行ったり結婚の約束をするのは死亡フラグの定番だからねぇ」
ヘクトル「ま、まだ分からねえだろ!近頃じゃ死亡フラグクラッシャーもいるんだからよ!」
アルム「それよりもヘクトル兄さんが愛してる。なんて言葉を使うのが意外すぎるよ」
ロイ「そもそも普段そんなにカッコよくないし」
ヘクトル「うるせえぞてめえら!」
エリウッド「ファリナとフロリーナのどっちを選んだかはアニメを最初から見てねー」
マルス「リン姉さんが出演してる時点でどっちを取るか予測は出来るでしょうけどね」
エリウッド「僕は誰を選ぶのかな?まあ脚本家と状況次第だけど(荒れないだろうからリンディスを選ぶ可能性が高いけど)」
ロイ「じゃあ次は僕だね。ロイの戦記!今日で最終回だけど兄さん達みたいに半端に焦らせはしない自信があるね」
エリウッド・ヘクトル「「半端かつ嫌に焦らす奴で悪かったな!」」
ロイ『くっ、僕はこんなものなのか?僕には帰るべきところがあるっていうのに…!』
ヤアン『諦めろ、我々竜人族を倒そうなどと所詮は無駄な努力だったのだ。潔く己の運命を受け入れるが良い』
ウォルト『すみません…これ以上はお役に立てそうに…』
アレン『諦めはしない…!俺は帰らなければいけないんだ!俺を待っててくれているあの娘の為にも!!』
ランス『クレイン様、クラリーネ様…私は帰れないかもしれませんが貴方達に仕え続ける為にも必死に足掻かせて頂きます』
ロイ『ウォルト!?くっ…!周りには沢山の竜に魔物…これまでか!?』
リリーナ『諦めないで!』
ソフィーヤ『ロイ様…あなたはどんなことがあっても決して諦めはしなかった。だからこんな逆境くらい覆してください…!』
スー『色々助けて貰ったのに今は声を掛けることしかできないのが悔しくてたまらない…』
シャニー『私、まだロイ君に恩が返せてない…!何も出来てないのに死ぬのは辞めて!』
ララム『そうだよ!もし死んだりしたら絶対に許さないんだから!私ロイ君と一緒にいたいんだから!!』
セシリア『私達は声を掛けることしか出来ないけどどうか負けないで…』
リリーナ『こんな時に言う台詞じゃないけどね…あえて言わせてもらうわよ!』
ロイ『リリーナ…』
嫁候補『私達は何があっても貴方を好きであり、支え続けます!』
ロイ『リリーナ、ソフィーヤ、スー、シャニー、ララム、セシリアさん…ありがとう。君達が…僕の翼だ!!』
再び戦闘シーン

199 :
マルス「いやあ、さすがエロイ君。まさか本当に6股を取るとは流石の僕も予想外だよ」
ヘクトル「嫌に焦らさなかった結果がこれかー。6股なんて普通良心があれば出来ねえぜ」
エリウッド「全くだねー。誰とも結ばれない。そして嫁候補の気持ちに気付いていながら1人を選ぶ覚悟を決めない主人公…。部下2人の方が遥かに男気があって良いね」
ロイ「なっ、TVの中での話であって現実じゃそうじゃないでしょ!」
エフラム(弟よ。現実でもなりかけてることを自覚しような)
クロム「よう、楽しそうだな。俺も入れてくれよ」
リーフ「あ、クロム兄さん。別に良いけど付いてこれるの?」
クロム「アニメか…。確かに悪くないがドラマも良いぞ。特に愛のベルン劇場とジェイガン無双伝説、華麗なる貴族は中々面白い」
エリウッド「ドラマか…。愛のベルン劇場と華麗なる貴族は僕も見てるけどね」
ヘクトル「俺はジェイガン無双伝説を見てるぜ」
エフラム「俺もそれなら見てる」
マルス「近い内ドラマの談義もしてみたいですね」
クロム「おっ。言ったな。後で俺のオススメドラマ集見せてやる」
エリウッド「それは楽しみだね。是非頼むよ」
アルム「あら、何か始まる。特撮みたいだけど」
セシリア『ホッホッホ!世の中の人々を皆巨乳にしてやるわ!』
『そうはいかないわ!』
エイリーク『魔乳のセシリア!貴女の野望もこれまでです!』
ティアモ『ティアモレッド!』
ナンナ『ナンナイエロー!』
ニノ『ニノグリーン!』
セリカ『セリカピンク!』
エイリーク『エイリークブルー!』
5人『貧乳戦隊、ペッタンジャー!』
兄弟一同「( ゚д゚)」ポカーン
ティアモ『受けなさい!』
ナンナ『行きます!』
セシリア『フッ、甘いわ…!喰らいなさい!巨乳光線!!』
ティアモ・ナンナ『きゃううう!!』
エイリーク『レッド、イエロー!?』
ティアモ『あぁ…欲しかったものがやっと』(Eカップ)
ナンナ『手に入りました…』(Dカップ)
クロム「あり得ん!そんなことは絶対にあり得ん!!ティアモの胸が大きいのは同人の世界限定だ!!
仮にアイツの胸が1ミリでも大きくなったら俺はあいつの言うことを何でも聞いてやっても構わんぞ!?」
ロイ「クロム兄さん、その発言は死亡フラグが立つよ?」
リーフ「よくもナンナを見世物にしてくれたね…(^ω^#)」ビキビキ
ヘクトル「おぅ…リーフの奴珍しく相当キレてやがる。なんだかんだで4人のこと大切なんだな」
リーフ「あのね、兄さん。僕はナンナだけじゃなくてミランダとティニーにサラも充分魅力的な女の子とは思ってるんだ。ただ僕なんかに好意を持って無駄な時間を使って欲しくないんだ」
アルム「今は葉っぱ3世に匹敵する格好良さだね(彼女たちは君のそんな所に惹かれてるんだよ。もちろん口には出さないけど)」
ニノ『ひうっ!?』
セリカ『グリーン!?』
ニノ『私、大っきくなったらこうなるのかなぁ…』(Fカップ)
エリウッド「ニノとナンナはまだ成長期だし伸びる可能性も大いにあるんだよね」
マルス「エロウッド兄さん自重、と言いたいけどそれに関しては僕もそう思うよ。あの2人は除外しても良かったかと思いますね」
セリカ『許さない…!よくも!』
セシリア『愚かな真似は止めることよ』ビッ
セリカ『はあああん!!』
エイリーク『ピンク!!』
セリカ『アルム…これで良いよね』(Dカップ)
アルムッツリ「ブバアアアア!」(鼻血)
クロム「アルムが鼻血噴き出したー!?」

200 :
セシリア『次は貴女ね…。巨乳の力に屈しなさい!』ビッ
エイリーク『ウフフフフ…』
セシリア『う、嘘でしょう!?1ミリ、いや、下手をすれば全く大きくなってない!?』
エイリーク『バストアップ体操に豊胸クリーム、豊胸グッズ…私がどれだけ努力してきたと思っているのですか…?
なのに1ミリも大きくならない!貧乳の妬みに辛さと憎しみ!貴女のその身でとくと味わいなさい!!』
兄弟一同「「(つД`)」」
セシリア『つ、強すぎ…る』
ロリ巨乳・ターナ『何だ、セシリアさんやられちゃったんだ』プルン
巨乳王女・エメリナ『良いじゃないですか。彼女は私達巨乳四天王の中でも最弱…』むにゅ
巨乳巫女・リノアン『ふふふふふ…楽しみになってきましたよペッタンジャー。精々無駄に頑張ってください』バイン
『うふふふふふふふふ!!』
ロイ「録画されちゃってるよコレ…。ねぇ、ヘクトル兄さん…何で泣いてるのさ。そんな番組じゃないでしょ…ぐすん」
ヘクトル「お前こそ…うぅ…。後で必ず消そうな…うっ…」
エリウッド「酷い、こんなの酷すぎるよ…グスッ」
マルス「何でみんな泣いてるのさ…。スンスン…ヒクッ…」
クロム「エイリーク…お前…そこまで…(ノД`)」ブワッ
エフラム「ぐぅ…もう泣き止め。脚本はノール…か。取り敢えず明日の朝の予定は決まったな」
アルム「ぐすん、セリカを見世物にするなんて許せない…」
リーフ「今日は取り敢えず泣くだけ泣こう。…そして明日は諸悪の根源へのお仕置きと行こうか…」
兄弟一同「「家族と友達を見世物にしてくれたFETVのクソ社長とノールは全力でぶっR!!」」(全員涙目)

201 :
セシリア『次は貴女ね…。巨乳の力に屈しなさい!』ビッ
エイリーク『ウフフフフ…』
セシリア『う、嘘でしょう!?1ミリ、いや、下手をすれば全く大きくなってない!?』
エイリーク『バストアップ体操に豊胸クリーム、豊胸グッズ…私がどれだけ努力してきたと思っているのですか…?
なのに1ミリも大きくならない!貧乳の妬みに辛さと憎しみ!貴女のその身でとくと味わいなさい!!』
兄弟一同「「(つД`)」」
セシリア『つ、強すぎ…る』
ロリ巨乳・ターナ『何だ、セシリアさんやられちゃったんだ』プルン
巨乳王女・エメリナ『良いじゃないですか。彼女は私達巨乳四天王の中でも最弱…』むにゅ
巨乳巫女・リノアン『ふふふふふ…楽しみになってきましたよペッタンジャー。精々無駄に頑張ってください』バイン
『うふふふふふふふふ!!』
ロイ「録画されちゃってるよコレ…。ねぇ、ヘクトル兄さん…何で泣いてるのさ。そんな番組じゃないでしょ…ぐすん」
ヘクトル「お前こそ…うぅ…。後で必ず消そうな…うっ…」
エリウッド「酷い、こんなの酷すぎるよ…グスッ」
マルス「何でみんな泣いてるのさ…。スンスン…ヒクッ…」
クロム「エイリーク…お前…そこまで…(ノД`)」ブワッ
エフラム「ぐぅ…もう泣き止め。脚本はノール…か。取り敢えず明日の朝の予定は決まったな」
アルム「ぐすん、セリカを見世物にするなんて許せない…」
リーフ「今日は取り敢えず泣くだけ泣こう。…そして明日は諸悪の根源へのお仕置きと行こうか…」
兄弟一同「「家族と友達を見世物にしてくれたFETVのクソ社長とノールは全力でぶっR!!」」(全員涙目)
翌日10時過ぎ
ニュースキャスター『今日の早朝FETVは謎の崩壊が起きたと同時に全社員から労働基準法への違反などが明らかにされ、酷い有様になった社長Sが逮捕されました。
またグラド大学では教授のN氏が変死体になっているのが発見され、現場調査がグラド署とベルン署の共同で行われてます』

202 :
イーリス署
クロム「お仕置きは完了だな。今日は非番だけど少し顔でも出してみるかな。ん?騒がしいな」
ティアモ「やった!胸が1センチだけ大きくなってるわ!」
スミア「おめでとう!頑張ってたもんね!!」
クロム「そんなバカな!?エイリークよりは普通にマシだが…悪い夢だ、あり得ん!(ティアモに昨日の何でも言うことを聞くという言動がバレたら俺は確実に殺される…!
それにしても1ミリどころか1センチだとぉ!?)」
ヘンリー「やったか…!とあり得ないの決めつけも定番な死亡フラグの一つだよ〜。良い子のみんなは最後まで油断しちゃ駄目だよ〜?」
リヒト「闘技場の必殺率1パーセントが恐ろしいようにかな?」
ヘンリー「だいぶ違うけど一理あるかもね〜。特に大丈夫だろうと気を抜いたり一か八かに賭けた時は大抵とんでもない目に合うよ〜」
エフラム「スッキリしたな」
ヘクトル「実に清々しい気分だな。シャナムは少ししたらスレ的にもベルン署から出てくるだろ」
エリウッド「メタ発言自重。そういえば明日からしばらくは新生FETVの番組が始まるみたいだよ」
マルス「そういえば旧FETVの社員、特にドロシーさんとユアン君はスカウトとか来てるらしいよ」
アルム「ドロシーさんは人柄が良いしユアン君は将来性があるからね〜」
ヘクトル「なら今日で旧FETVもしばらく見納めだな」
アルム「そろそろ何か始まるよ」
セリス『誰か、助けて!』
キンボイス『げひゃひゃひゃひゃ!諦めるんだなお嬢ちゃん!』
リン『そうはさせない!』
キンボイス『何者だ!?』
リン『私の名はキューティーリンディス!この世に悪がある限り正義の叫びが私を呼ぶ…!リンディスフラーッシュ!!』
キンボイス『ぐわああああ!!』
マルス「ぶひゃひゃひゃ!!これは痛々しい!ぶひゃひゃひゃひゃ!!」
ヘクトル「だーっはっはっはっは!笑いが止まらねえ!!」
アルム「くくっ、くくくくくっ!」
ロイ「ふふっ!ふふふふふふふ!!」
エフラム「おい、あまり笑うな」
エリウッド「そうだよ」
マルス「私はキューティーリンディス!喰らいなさいリンディスフラーッシュ!」(リンの声真似)
エリウッド・エフラム「「ぶくっ!ぷぷぷぷぷぷっ!」」
一同「「あーっはっはっはっは!」」
リーフ「やれやれあんなの見て何が楽しいんだか。やっぱり僕的には魔女っ娘ミカリン深夜版にラスト・オバンシア…これだね」
クロム「待てリーフ!俺も見る!」
リーフ「ちょwクロム兄さんいつの間に帰ったんすかw」
クロム「今日は非番で顔を出しただけだ。それに魔女っ娘ミカリンの深夜版だと…!?すぐに見るぞ!」
リーフ「いやあ兄さん。深夜版だからこんな場面もあるんですよ」
クロム「ミカリンが触(ry)に!?まさかスローにすれば…!」
リーフ「旧FETVだし生(ry)が見れるかも…ブバアアアア!」
クロム「即座にそのシーンをスロー再生するぞ!ウチの女性陣と兄さん達にセリスが帰るのはアクシデントがない限り夕方だ!それまでにカタをつけるぞ!!」
一同「「夕方まで様々なアニメや名シーンを楽しもうじゃないか!」」
兄弟もアニメの話しそうだなと思ってやってみた。そして特にオチもなく終わる。

203 :
ゴメン、ちょっとダブった

204 :
>>197-203
乙です
エイリークの辺りで腹筋が氏んだwww

205 :
エイリークww
でも女性でも男性並みに乳腺発達してない人はいるらしいゾ
つまりは残念だが成長の余地無(ry
とりあえずリンのとこでキューティー○ニーのコスプレするリンが脳内をよぎった俺は末期
とりあえず斬られてくるぜ

206 :
ユンヌ「みんなこんにちは♪自由と混沌のアイドルユンヌちゃんよ。
このネタについての注意書きなんだけど、ユンヌちゃんのカオスパワーによるマルチエンド方式で書かせていただいているわ。KINSHINネタ、レズネタが含まれてるから苦手な人は自己責任でスルーして頂戴ね♪ユンヌちゃんとの約束よ」

マルス「やぁリン姉さん、今年もまた一人ですか?そう言えばこないだから散々言ってた『私の王子様(苦笑)』とは巡り合え……ギェエェエエエ〜〜!顔が、やめて顔だけはっ!」
リン「ア・ン・タには関係ないでしょっ!」
マルス「…ぐふっ」
開始早々のマーニ・カティの一撃に戦闘不能になるマルス。

リン「フーッ(……確かに今年も私の王子様とは、結局巡り合えなかったわ…。ラスやケント先輩からも相変わらず誤解されて距離を置かれてるし……。私って、どうしてこんなにモテないのかしら)」
マルス「…もしもし…シーダかい?……うん、楽しみにしてるよ…。それじゃあね…」
そんなリンの前で、いつ復活したのかマルスが恋人のシーダと通話をしている。
リン「……」
マルス「…とまぁ、運命のお相手(笑)なんて言わずとも僕にはこんな感じに…」
【リンの怒りのボルテージが治まるまで暫くお待ち下さい】
リン「はぁ…。あんなにイヤミったらしい弟にもちゃんと恋人が出来るのにどうして私の前にはイケメンの一人や二人、現れてくれないのよ!?こんなの絶対理不尽よっ!」
セリス「リン姉さん…?」
リン「……あ、セリス!ごめん、聞こえちゃったかしら。お姉ちゃんちょっとイライラしてたの。あんまり気にしないでね」
セリス「??」
リン「あら、かわいい服ね。今日はお友達と何処かへお出掛け?」
セリス「うん♪今日はユリウスとバーハラへ遊びに行く約束なんだ!」
リン「そう。うふふ、楽しんでらっしゃい」
セリス「行ってくるね!」
リン「(…相変わらず素直でかわいい子よねあの子は…。マルスもあれくらい素直だったら喜んで送り出してあげるのに…)」
エリンシア「ああ…もうどうしましょう。困りましたわ」
セリスを送り出した後、今度は玄関先で落ち着きなくそわそわしているエリンシアを発見する。
リン「?…エリンシア姉さん、どうしたの?姉さんにしては珍しく落ち着きがないみたいだけど…」
エリンシア「ああ、リンちゃん。突然ですけれどリンちゃん今日お出掛けする予定はあります?」
リン「え…と、特にないけど?」
エリンシア「じゃあ予約してたケンプッフーライドチキンを取りに行って貰えないかしら?
…本来なら私が取りに行くつもりだったのですけれど、生憎ルキノやリグレ家のルイーズ様、レンスター家のエスリン様、それからナバタ地区のイグレーヌ様とパーティーの予定が入ってしまって…」
リン「(幼なじみのルキノさんとならともかく、それじゃ主婦同士のクリスマス会的なノリじゃない…。姉さん、まだ未婚のはずなのに…)」
エリンシア「姉様は占いのお仕事で遅くまでお戻りにならないそうですし、兄様はお仕事の後にディアドラさんとデート、アイクは工務店のお友達とパーティーだそうですし、
クロムちゃんはいつも通りお仕事だそうですけれど…。弟妹ちゃん達はお友達や恋人とパーティーだったりお出掛けだったりで今お家にいませんし…今頼めるのはリンちゃんだけなのっ!お願いしますわっ!(迫真)」

リン「…とまぁ姉さん迫真の演技に押されて引き受けちゃった訳なんだけど…」
つ ケンプッフーライドチキントラキア本店 予約券
引換時刻:16:00〜
リン「(……まだだいぶ時間あるじゃないの…。トラキア地区にはあまり行った事もないし、本当はセリスやリーフに頼めればいいんだろうけど……、って考えててもしょうがないか!)」

207 :
リン「…普段あんなに騒がしい我が家が、こうも静かだとかえって不気味ね…。本当に誰もいないのかしら…」
そんなリンが様子を窺おうとやってきたのはエフラムの部屋前だった。
実兄といえども(幼女好きな点以外に関しては)リンにとっては好みドストライクらしく、あれやこれやと妄想に耽る相手である。
リン「(って…わ、私ったらさっきから何エフラム兄さんの部屋の前で右往左往してるのかしら…!そりゃあ兄さんの事、気になるけどっ…!)」
ガチャ…。
扉の隙間から、中を覗き込む。
そこに広がっていた光景は…
サラ「…メリークリスマス!兄様!…さぁプレゼントのリボンを解いて…」
エフラム「お前、家に押し掛けてきたかと思いきやいきなりなんなんだ…。大体その格好は……。ん?」
首にリボンを巻いた暗黒幼女ことサラに言い寄られる兄エフラムだった。このような状況、ベルン署に見つかれば当然お縄だろう。
リン「//」
エフラム「お、おい!ちょっと待…」
リンは顔を真っ赤にしながら逃げ出してしまった。
リン「(つ、ついつい反射的に逃げちゃったけど…、戻らなきゃ!兄さんが幼女限定の犯罪者にならないように監視するのが私のっ…!(使命感))」
一刻も早く幼女からの興味を引いて貰うのが、彼女の、いや兄弟家一同の願いだ。
しかし彼女が戻ろうとした所で、玄関口が静かに開く。
エリウッド「…ただいま…」
リン「きゃあっ!…って、エリウッド!?いつにも増して血の引いたような顔してどうしたのよ!大体、ニニアンとの久しぶりのデートじゃなかったの!?」
彼の顔色が悪いのはいつも通りである。
しかし、今日はクリスマス。ガールフレンドのニニアンとデートの約束もあり、体調も良好かと思われたのだが…
エリウッド「ついさっき、ベルン署から身柄拘束されていたはずのリーフが脱獄したとの連絡が入ってね……。胃薬片手に謝罪文を書くため帰ってきた所さ…うぅっ!」
そう言って、手に持つ胃薬を一気に流し込むエリウッド。
彼の胃痛は胃薬の一粒二粒で治せるようなものではない。
それだけ毎日精神的に肉体的に追い詰められているのだ。
リン「…そうなの。それは気の毒にね…」


リン「(今…丁度3時か。そろそろ頃合いだけど…結局、セリスもリーフも戻って来なかったわね。残念だわ。二人がいれば一緒に馬に乗せて貰えたし、トラキア地区の事もよく知ってただろうに……。
!…ちょっと待って…。馬と言えば…エリウッドはロードナイトだし、エフラム兄さんはマスターロード……。
そうよ!二人のどっちかに馬に乗せて貰えばいいじゃない!
そうと決まれば…どうしようかしら…)」
話は若干反れるが、エリウッドにせよエフラムにせよ、リンにとっては実兄である以上に理想のタイプにあたる男性である。
原作での恋人候補、ラスとケントに同性愛者と誤解された挙げ句にフラれた今、彼等二人との霰もない妄想だけが心の拠り所なのだ。
しかし相思相愛、二人の愛を貫く為ならばシグルドと敵対する事も厭わないアルムセリカ達とは違い、紋章町の七つの大罪の一つ(長兄シグルド談)とされるKINSHINに該当してしまうのもあって、彼女は何時の間にやら芽生えた兄への想いを頑なに押し殺してきたのである。
……しかし今、その兄達と二人きりになれるチャンスがやってきたとすれば………

ユンヌ「ここで、リンの頭の中には、3つの考えが浮かんだのでした。彼女がどんな行動に出たかは、モニターの前のあなた次第よ♪」

選択肢その1
……エリウッドにお願いする。
リン「(エフラム兄さんは相変わらず暗黒幼女とイチャついてるし、割って入るのもなんだか……。ここはエリウッドにお願いすべきかしら…)」
選択肢その2
……エフラムにお願いする。
リン「(エリウッドは忙しそうだし、邪魔するのは悪いわ。それに…兄さんを目覚めさせてあげる為にも、私がなんとかしなくっちゃ!)」
選択肢その3
……やっぱり一人で行くべきかしら。
リン「(…なんて、図々しい考えだったかしら。それに、二人と並んで歩くなんて下手したら恋人同士にっ…//ダメよ、我が家じゃKINSHINは禁則事項だったじゃない…!私はAKJとは無縁なんだからっ…!)」

ユンヌ「どう?選べたかしら。今回のユンヌちゃんのカオスパワーによるお話に期待して頂戴ね!それじゃっ」

208 :
選択肢1…『エリウッドにお願いする。』の場合
リンは、エリウッドがいるであろう居間へと向かった。
リン「…エリウッド、ちょっとお願いがあるんだけど…いいかしら?」
エリウッド「リンディス?…どうしたんだ?」
リン「あのね。実はエリンシア姉さんからの頼みがあってね」つケンプッフーライドチキンの予約券
エリウッド「これは…ケンプッフーライドチキンの予約券じゃないか。…トラキア本店とはまた随分遠いんだな…。これをリンディスが取りに…?」
リン「え、ええ…。だから、あの…もしよかったらエリウッドの馬に乗せて貰えないかな…なんて…」
エリウッド「…ああ、構わないよ」
リン「えっ…」
エリウッド「でも今は先にこっちを書かせてくれないか?終わり次第行くから、その間に準備を済ませておいてくれ」
リン「(エリウッド、綺麗って言ってくれるかしら)」
エリウッドが謝罪文を書いている間、リンは如何にもこれからデートに出掛けに行くような気合いの入れようで彼を待っていた。
そして…
エリウッド「やぁ、待たせたねリンディス」
リン「え、ええ…。(馬に乗せて貰えない?なんて言った私も私だったけど、まさかエリウッドと二人きりなんて…き、救出されてる状態だと思えばっ…!//)」
妄想が思わず頭の中をよぎる。救出中は支援友好度が上がるのは皆さんも御存知だろう。
そして支援Aとなれば大抵の異性は結ばれる……。
エリウッド「リンディス…?顔が赤いけど、どうかしたのか?」
リン「え…、な、なんでもないわっ!」
エリウッド「?……じゃあ行こうか、しっかり僕に捕まっててくれ」
リン「う、うん…」

その頃、グランベル商社では兄弟家の長男シグルドが仕事を一生懸命こなしていた。
今日は恋人ディアドラとのデートの約束があるのもあって、仕事に気合いが入っている。
アレク「今日のシグルド係長、仕事バリバリだな」
ノイッシュ「ああ、なんでもディアドラさんとデートだとかなんとか…」
アーダン「(ハァーッ。今年こそ俺一人きりかよ…)」
書類の作成にファイリング、ありとあらゆる雑務を次々スピーディにこなしていくシグルド。
レプトール「…シグルド君。この報告書なんだが、コピーお願い出来るかね?」
シグルド「はい、分かりましたレプトール課長!」
(ムッ!!…この感覚は…)
その時、彼の脳内にファラフレイムの直撃を食らったかような感覚が走った。
何を隠そう、彼の神経系はこの紋章町に起こるありとあらゆるKINSHINを察知する敏感なレーダーとなっているのだ。
シグルド「(い、今の感覚は…。アルムとセリカか…?いや…まさか)」
レプトール「?…どうしたのだ、シグルド君」

一方、エリウッドとリンはケンプッフーライドチキンにて予約券の引換を済ませていた。
エリウッド「…ポートクリスマスバレル…か。なんというか…すごいネーミングだね」
リン「ネーミングセンスはともかく、味は格別だってアイク兄さんも言ってたわよ」
エリウッド「それにしても…随分重いんだね。姉さん、どれだけ買い込んだんだろうな…。2000…3000……いや、下手したらそれ以上の値段かも…」
リン「もうエリウッドったら!一年に一度のクリスマスの時ぐらい我が家の経済事情は忘れましょっ」
エリウッド「そ、それもそうだな…すまない」
夜の訪れが早い真冬の今日。
二人が用事が済ませた頃には既に薄暗く、クリスマスという事もあり辺り一帯がイルミネーションにライトアップされていた。
エリウッド「…キレイだね」
リン「そうね」
エリウッド「みんなが帰ってくるまでには少し時間があるし、せっかくだ。暫く見て回らないかい?」
リン「えっ…」
今日はクリスマス。案の定あちらこちらファミリーは勿論、カップルだらけだ。
エリウッド「?…リンディス?あまり気乗りがしなかったか?それなら無理にとは…」
リン「ま、まさかっ!…行きましょっ!ほら、こっちこっち!」
エリウッド「??」

209 :
レプトール「……」
シグルド「むぐぐ…!」
レプトール「シグルド君、さっきから私の話を聞いておるかね?この報告書のコピーをだな…」
アレク「(アカン…。シグルド様のあの般若の面にも劣らぬ表情は…)」
ノイッシュ「(KINSHINの気配を察してるんだろうな…)」
アーダン「(なんだなんだ…)」

二人は巨大なクリスマスツリーを見渡せる丘のベンチで座り込んでいた。
あちらこちらで手を繋ぎながら歩く者、イチャイチャとじゃれ合う者…二人の眼前ではクリスマスモード全開のカップル達のラブラブっぷりが展開されている。
リン「//…(エリウッドってば、本当に何とも思わないのかしら…。あっちもこっちもカップルだらけなのに…。でも…原作じゃ私達も恋人になれる訳だし、まさか…)」
エリウッド「…リンディス」
リン「な、何…エリウッドッ…(や、やだ期待なんかして、私ったら馬鹿みたい…!声までうわずっちゃって…これじゃエリウッドに気付かれちゃう…//)」
エリウッド「久しぶりだね、こうしてきみと夜道を出歩くなんて」
リン「え、ええ…。そうね」
エリウッド「それと…ありがとう」
リン「…え?」
彼らしく裏のない笑顔で感謝の意を伝えるエリウッドに、リンは驚きを隠せなかった。
エリウッド「最近、僕の元気がないから気を遣ってくれたんだろう?だから礼を言わせてくれ。…兄さんや姉さん達には勿論、きみやロイにも助けられてばかりなんだから…」
リン「礼なんて水くさいじゃない。私達は仲間…いいえ、家族なんだから…助け合うのは当然、って。いつかエリウッドが言ってくれた言葉じゃない」
エリウッド「そ、そうだったかな?」
リン「そうよ!…もう、散々思わせぶりな言葉言っといて知らん顔するなんてひどいわ!」
エリウッド「……リンディス…」
不機嫌そうに明後日の方向を向くリンを宥めるかのように、エリウッドは彼女の手を強く握り締める。
エリウッド「もしも…僕達が兄妹としてでない世界があったなら…、もしかしたら僕は…きみの事を…」
怖いくらい真剣な眼差しで、
エリウッドがリンを見つめている。リンも上目遣いでそれに応える。
二人が禁断の一線を越えそうなのは火を見るより明らかだ。
リン「エリウッド…」
エリウッド「リンディス…」
どちらからともなく二人の影がそっと重なる。
最早言葉はいらなかった…。
と、その時…

パーーーン!!

冬空に大きな花火が舞い上がった。
エリウッド「…っ!」
リン「ん…はぁっ…」
至近距離から打ち上げられたかのような轟音に驚いた二人は急いで身を引き離す。
引き離れたと同時にティルフィングが二人の間を光の如き速度で突き抜けて行ったというのは言うまでもない。
「人でなしーっっっ!!」
花火に遅れる事数秒、二人にとって聴き馴染みのあるあの声が聞こえてきた。
エリウッド「リーフ…。さてはまたガールフレンド達に…。相変わらず運だけは悪いんだな…」
リン「……」
なんというリンにとってのバッドタイミング。
それまでのムードがなかったのように振る舞うエリウッドに、リンは痺れを切らして彼の胸元に手を添える。
リン「リーフも心配だけど…今は、ねっ…」
エリウッド「!…り、リンディス!?うわっ…!」
リンが妖艶とも取れる自らの身体をエリウッドに任せた時だった。

210 :
ズッザーッ!!
頭に何故かティルフィングが突き立てられたリーフが吹っ飛んできた。
リーフ「…ふ、二人共…、仲が良いのはいいけどKINSHINはほどほどにしてもらわないと…」
リン「だ、だっ誰がKINSHINよ!そんな事してないわよっ!…ていうかアンタこそなんつータイミングに…!」
エリウッド「リンディス!その、すまない!そんなつもりはっ…!」
リン「え……。き…」
身を任せてきたリンを止めようと反射的に防衛姿勢を取った結果なのか、丁度豊満な果実を下から鷲掴みにするような姿勢で彼女はエリウッドに押さえ込まれていた。
エリウッド「(…それにしても、なんて見事な…//)むにゅ」
リン「イヤァァァッ!ケダモノーッ!エロウッドォォ!!」
エリウッド「…ブバッゲホォッ!」
すかさず繰り出されるビンタの雨嵐。血の渋き。
エリウッド「これはっ!事故っ!だってば…ヘブゥゥッ!」
リン「父なる空の裁きを!母なる大地の怒りを!エロウッドに!」
リーフ「(ついさっきまでお熱いKINSHIN展開だったかと思いきやいきなり夫婦喧嘩モードに入られてもねぇ…)」

エリウッド「…とりあえず、リーフも見つかった事だし帰るとしようか」
リン「そうね、とりあえずリーフ。アンタは治療が終わり次第姉さんからベルン署に送って貰うから覚悟しなさいよね!」
リーフ「そ、そんな…!セルフィナおねいさまからのクリスマスプレゼントが届く予定なのに!」
リン「くしゅん!冷えてきたわ…早く帰りましょ」
エリウッド「リンディス、僕のでよければコートを」
リン「あっ…でもエリウッドは身体が弱いんだから…」
エリウッド「僕なら大丈夫だ、さぁ早く…!」
リーフ「そう言えば、クリスマスに二人だけで出歩くなんて、兄さん達何やってたのさ」
エリウッド「そ、それは・・・」
リン「っ・・・!」
リーフ「おまけに二人きりで見つめあうなんて意味深な事もしてたし…」
二人「べ、別に…リンディス(エリウッド)とキスなんてしてない(わ)!
…あっ…」
リン「リーフゥゥゥゥ!!アンタねぇ、からかうのもいい加減にしなさいよおおおおお!!」
リーフ「ブバッ!な、なんでリン姉さんそんな機嫌悪いの!?あ、ちょ・・・このヒトデナシー!!」

その後、三人で家路に着いた後でエリウッドとリンに待ち受けていたのはシグルドとマルスからの世にも恐ろしいクリスマスプレゼントの数々なのでした。
エリンシア「兄様・・・またディアドラさんほっぽかして家に帰ってきたってエフラムちゃんが言ってましたわ」
ミカヤ「シグルド・・・早くお姉ちゃんを安心させてちょうだい・・・」

甘いかどうか微妙だがクリスマスネタになります。あくまでネタ作品って事にしてちょ。
規制されちまうんで、エフラムルート他はまた後ほど…

211 :
イチャラブはいいものですな……
周回の度にいろんな支援組み合わせる楽しさを思い出させてくれたGJ!
店の前に眼鏡かけたケンプフの人形が置いてあるのかw
オルエン「イラッ」
フレッド(お嬢様が不機嫌でいらっしゃる…)

212 :
ラケシス「やはり逸材ですわ…」
あとサラのプレゼントを開封するエフラムの話とか期待しても…いいんですかね

213 :
うるせぇ遊園地のチケットやるからシグルドと一緒に行って来い

214 :
リンもサラみたいに裸リボンでエフラムに自分をプレゼントしよう(提案)

215 :
リンの裸リボンならエフラムにも通用するかもしれない
その前にテンションが上がったリン自身が暴走しそう

216 :
KINSHINネタの続きを投下します。
エフリン反応レス貰えて嬉しいのだが微妙なネタだったらすまぬ。

選択肢その2……『エフラムにお願いする。』の場合
リンは、先程暗黒幼女と意味深な遊びをしていた兄の部屋へと向かった。
リン「…兄さん…」
こっそりと覗き込んだ先にはピンクのリボンが幾つも散らばっている。
エフラム「やれやれ、アイツめ。まだマセるゆうな年齢ではないだろうに…。ん?リンか。なんだ?兄の部屋を覗き見るのは感心出来んぞ」
リン「あ…ごめん!…所であのっ…あの子は…?」
エフラム「あの子…?…ああ、サラの事か。アイツならついさっき満足げに帰って行ったぞ。しかし…『私の身体をプレゼント』だの『ベッドの上ではまずはキス』だの…教育上好ましくないな。発言には気を付けるように言ってやらないと」
リン「//…(身体をプレゼント…ベッドの上でキス…!…じゃ、じゃあ兄さんたらまたあの子と…!)」
エフラム「?…お前、また妙な事考えてないか?」
リン「べ、別にっ!…ところで、兄さん…お願いがあるんだけど、私…これからトラキア地区に用事があって…」
エフラム「何!?トラキア地区だと!…ダメだ、あの地区では賊による捕獲や略奪が横行しているという噂がある!そんな所にお前を行かせる訳にはいかん!」
リン「エリンシア姉さんからケンプッフーライドチキンの予約券を預かってるのよ。だから…兄さんさえ良ければ一緒にきて貰えないかなって…」
エフラム「なるほど、そういう事か。分かった、俺も一緒に行こう」
リン「来てくれるの?…嬉しい、待ってて!すぐに支度済ませてくるからっ…」
自室にて、リンは衣装ダンスの中の衣服を片っ端から漁っていた。
リン「(あった!…エフラム兄さんと二人きりなんだから、やっぱりオトナの魅力を伝える服装にしなくちゃね!)」

リン「……お待たせ、兄さん…。私の服…どうかな?(いつものサカの伝統衣装とは随分違うけど…私のお気にの服なんだから)」
エフラム「……」
リン「(もしかして兄さんたら見とれてるの?だからってそんなに見つめられたら…//)」
エフラム「お前、その服じゃいくら何でも寒過ぎないか?」
リン「…(ガクッ)」
エフラム「…おい、大丈夫か?」
リン「え、ええ…(期待した私が悪かったわ…)」
エフラム「準備が整ったようだし、行くか」
リン「ええ。//(隣接中、救出中は友好度が上がる…。でも原作的に私と兄さんの間には支援なんて存在しないし……い、一応確認はするけど…!)」
リンの支援相手
エリウッド CBA←(「原作的に支援があって当然よね」)
ヘクトル CBA←(「認めたくないけど、原作的に仕方ないんだからねっ!」)
フロリーナ CBA←(「うん、原作的にそうよね」)
マルス CBA←(「!?」)
ヘザー CBAS←(「いやぁぁぁあっ!覚醒の人達じゃあるまいしなんでSまであるのよっ!?」)
エフラム「おい、リン。お前さっきからモニターに向かって何ぶつぶつ言ってるんだ」
リン「(ちょっと待って…て事はもしかして…(カーソル音))」
エフラム CBA
リン「っ!(や、やっぱり…!)」
〜ユンヌの補足コーナー〜
ユンヌ「実はこの兄弟達の支援可能相手は日に日に変化しているわ。原作でのラスやケントとは今の所戻るに戻れない状態みたいね」

217 :
その頃、グランベル商社では兄弟家の長男シグルドが仕事を一生懸命こなしていた。
今日は恋人ディアドラとのデートの約束があるのもあって、仕事に気合いが入っている。
アーダン「シグルド様、今日はユングヴィまで酒巡りにでも行きませんか?」
シグルド「はは、すまんなアーダン。今日はディアドラとのデートなんだ」
アーダン「で、デー…ト…」
シグルド「うむ。今宵こそディアドラの瞳に乾杯してみせるぞ」
アーダン「……」
アレク「アーダンのやつ、軽くショック受けてやんの。ま、無理もないか。かく言う俺もシルヴィアと外食の約束だし〜」
ノイッシュ「アレク、今は勤務中だぞ。口を慎め」
シグルド「……ではお前達、私はレプトール課長に呼ばれているので暫く席を外させて貰うよ」
シグルド「(今晩はディアドラと過ごす最高の夜だ…。必ず愛の口付けを果たしてみせる…!)」
ステップを踏みながらフリージ営業部のレプトールの元へ上機嫌で向かっていたシグルドだったが、突然頭痛が襲ってきた。
シグルド「(!?…ぐっ、この感覚は…KINSHIN!?しかし、感じ慣れたアルムセリカのものとは違う…!?)」
紋章町に起きる全てのKINSHINを滅ぼす者、シグルド。
彼はその敏感なKINSHINセンサーによりありとあらゆる組み合わせのKINSHIN予測をする事が出来るのだ。
シグルド「(この感じは、間違いない…。エフラムと…リン…!)」

エフラム「…思った以上に買い込んだんだな姉上は。エリウッドに持たせていたらデブ剣のトラウマを発症していたかも知れんぞ」
リン「もう、デブ剣については私にも苦い思い出があるんだからやめて…」
例によって引き換えを済ませた二人は、馬から降りてトラキア地区を並んで歩いていた。
リン「ね…、こうして並んで歩いてると私達…」
エフラム「ああ、仲のいい理想の兄妹だな」
リン「……フゥ」
エフラム「?…違うか?」
リン「それは…そうなんだけど、まぁいいわ。トラキア地区には滅多に来れないし…ちょっと見ていかない?」
エフラム「そうだな」

アルヴィス「…レプトール課長、どうかなさいましたか?」
レプトール「アルヴィス君かね。君はシグルド君を知らぬか?」
アルヴィス「シアルフィ営業部のシグルドですか、いいえ…見掛けておりませんが…」
レプトール「そうか…。仕方あるまい…」
『フリージ営業部からの御連絡です。シアルフィ営業部のシグルド係長、シアルフィ営業部のシグルド係長、至急フリージ営業部に御連絡願います』
アレク「ん?…おかしいな、シグルド様あんなに張り切って出て行かれたはずだが…」
ノイッシュ「確かに妙だな…。もうお戻りになられてもいい時間なのだが」
二人「……まさか!」
アーダン「なんだ?」

218 :
トラキア地区を暫く散策していた二人。
期待に胸を躍らせるリンに対して、エフラムの興味は店のショーケースに並ぶトラキア地区でしかお目にかかれないような槍に釘付けでこれではクリスマスに若い男女が二人きり、というシチュエーションには噛み合わない。
リン「エフラム兄さん。その…物珍しい武器の事もいいんだけど…この辺に座ってツリーでも見ていかない?」
エフラム「ああ、すまん。確かにさっきから槍専門店にしか立ち入ってないからな、お前には退屈極まりなかったか」
リン「…そういう意味じゃないんだけど…。はぁ」
薄暗くなりつつある真冬のイルミネーションの中、お互い微笑み合ったり見つめ合ったりする周囲のカップル達になんとなく合わせたくて、リンはエフラムの胸元に顔を寄せる。
リン「………兄さん…私…」
エフラム「ほら、やっぱりそんな格好だと寒いだろ。もっとこっちにこいよ」
エフラムはリンの腰に手を回し、強く抱き寄せる。
リン「ひゃぁんっ!そんな…こんな所で兄さ…だ、駄目っ!みんなが見て…!」
エフラム「全く、自分から仕掛けてきといてそれか。ほら……」
リン「!?……んぁ…ちゅ」
エフラム「…これでいいんだろ?」
リン「……ぁ…、もういっか…」
その時である。
ピシャーン!
冷え切った冬空に稲光と共に雷鳴が響き渡った。
「人でなしーーっっ!!」
聞き覚えのある声と同時に黒こげのリーフが空から降ってきた。
リン「ちょ、リーフ!?何やってんのよアンタ」
エフラム「エリウッドから聞いたんだがお前、ベルン署でお縄になってたんじゃなかったのか?」
リーフ「…ナンナ達がレイドリック率いる賊に襲われてると聞いて助けに行ってきたんだけど…戻る途中頭上から突然サンダストームが…」
エフラム「お前の友人に雷魔導士がいたじゃないか、彼女じゃないのか?」
リーフ「ティニーが?まさか、彼女ならナンナ、ミランダと一緒に地下牢の中にいて助けたよ」
エフラム「そうか、何にせよ無事で良かったじゃないか。…さてそろそろ皆が帰ってくる頃だ、家に戻るとしよう」
リン「……ぇ…あ…兄さん」

リーフ「…そう言えばさ」
エフラム「なんだ?」
リーフ「兄さん達がトラキア地区に二人だけで来るなんて珍しいけど…何してた…ってい、痛い痛い痛い!」
リン「…っ!//」
エフラム「リン、何故リーフの首を絞めるんだ?」
リーフ「い…きが…ぐるじっ…」
リン「あ、ごめん(最後まで兄さんと二人きりになれなかったのは残念だったな…。でも久しぶりにキス、しちゃったし…これはこれで、いいよね//)」
夢見心地に浸るリンだったが、四方八方を竜騎士に囲まれている状況に意識は戻される。
ゲイル「……兄弟家のエフラム、及びリーフ。窃盗罪、幼女猥褻罪で逮捕する!」
エフラム「なっ…!俺は何もしていな…」
ツァイス「…マンフロイ殿から孫娘が裸リボンの霰もない格好で戻ってきたとの情報が寄せられている。貴様の計らいだろう?」
ゼフィール「…そう言う事だ、犯罪者兄弟…覚悟はよいな?」
「バシリオス・ディーネー!!」
二人「アッー!」

リン「…そう言う訳で二人共ベルン署送りになっちゃったのよ」
シグルド「KINSHINする子が帰る家はありません…」
リン「き、KINSHIN?気のせいじゃないかしら!?大体兄さんの方こそディアドラさんとのデートの件はどうなったの?」
シグルド「話を反らそうとしても無駄です!」
ラケシス「愛し合う兄妹の為に我等の存在ありき。Sよ、今夜こそ覚悟を決めていただきます!」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」

この日兄弟家で繰り広げられた騒動は一人のKINSHIN嫌いの中年を巻き込み、彼とAKJとの血と涙の飛び散る大戦争は深夜遅くまで繰り広げられたのでした。

219 :
ユンヌ「裸リボンネタを提供していただいたのでオマケの後日談を試してみるわね」

エリウッド編後日談
リン「裸リボン…か。そうと決まれば早速エリウッドの部屋に忍び込んで…と」
以下は全てユンヌのカオスパワーによるリンの妄想の産物です
「(いつも通りの胃痛と気苦労で疲れたエリウッド→ベッドの中に私が→「そんな格好で僕を誘惑するなんて//」→私達、本当の意味で結ば(ry)」
ガチャリ
リン「(あっ…エリウッドが来ちゃった…//い、いよいよね)」
そして勢いよく布団がめくり上げられる。
リン「…エリウッド…びっくりしちゃった?//今年はね、胃薬だけじゃなくて私の身体もあなたにプレゼントしちゃうわ。きて…私の…白馬に乗った王子様//うふ(迫真の名演技)」
ヘクトル「…ぶっ!」
リン「エ……へ、ヘク…!」
ヘクトル「オエエェーーッ!!」
『(ヘクトルとの)支援レベルがあがった!』
リン「…戻して…(懇願)」
ヘクトル「お前なぁ、明らかに俺のが被害者だろ…。つーか俺らは仕様上リセットする以外支援の組み直しが出来ねぇだろ?」
リン「こうなりゃ強行突破あるのみよーっ!」つ【デビルソード】
ヘクトル「お、おいちょ、俺今パジャマ姿で守備がっ!!
…すまない…エリウッド…
あに…う…え…」
リン「意識が遠くなってきた…。私は…まだ……マーク……」

【BAD END】
マーク兄妹「…呼ばれた気がする」

エフラム編後日談
リン「裸リボン…か。そうと決まれば早速エフラム兄さんの部屋に忍び込んで…」
以下は全てユンヌのカオスパワーによるリンの妄想の産物です
「(今日は幼女は来てないみたいだし、兄さんと私で二人きり→いつものキスだけじゃ足りないの→兄さんのその剣…じゃなくその槍で私を好きにして(意味深)→作品を超えた愛で私達は結ば(ry)」
ガチャリ
リン「(あっ…兄さんが来た…//い、いよいよね)」
そして勢いよく布団がめくり上げられる。
リン「…兄さん…びっくりしちゃった?//今日はクリスマス、私からは幼女達には出来ない特別なプレゼントよ。兄さん…私の…白馬に乗った王子様//うふ(迫真の名演技)」
マルス「…ぶっ!」
リン「エ……、ちょ、マルス!?」
マルス「ブッバァア゛ァァ!!」
ロイ「マルス兄さんが鼻血を!?…って、ブーッ!」
アルム「あばばばば…!」
リーフ「リン姉さんのナマチ…ぶばーっ!」
リン「エロイ、アルムッツリ、ムッツリーフ!揃いも揃って…アンタら……覚悟なさいっ!」
『(マルスとの)支援レベルがあがった!』
エリウッド「蘇生費用他で我が家の家計簿が【BAD END】…」

R15並みの内容な上にどの道バッドエンドで本当にすみませんでした。
本編の選択肢その3の加筆に戻ります。
それと保管庫まとめてくれてる人、ややこしい流れにしてすまぬ。

220 :
GJ!
オチと支援相手確認するところで大爆笑でした
しかし今のままだと結婚できる可能性があるのはヘザーさんだけということに……

221 :
リンが周りをレズに引き込んだんだから当然じゃね?

222 :
セリスも結果的にラナやユリアを百合に引っ張り込んでしまったが当人はユリウスと付き合うノーマル

223 :
遅くなったがあけましておめでとう!
過去ログをざっと読み返していたが、このスレも結構な長寿スレなのな。
今年もいいネタに恵まれるように願い掛け。リアタイで長編ネタ書いてる人も支援

224 :
ユリウスが勝手にゲイに転んだだけだからな。
セリスに罪は無い

225 :
ビラクにつけ狙われるヘクトルといい、覚醒で否定されるかのようにパリスさん追加されたけど本家のEDがアレなアイク兄さんといい
そしてセリスといい…兄弟家は何かと同性愛者からの被害被る事多いなw
あっ…リン姉さんはもとからレz(キラーボウ必殺)

マルス「さて2015年、羊年を迎えた訳なんだけど…。
     この格好は流石に…シーダに見られたら恥ずかしいし、
     ケモノフェチのリン姉さんに見られたらモh…
     べ、別にリン姉さんにモフられたいワケじゃないんだからな!
     今年はFE発売25周年を迎える年、そしてこのスレ創設8周年てことで着させてもらってるだけなんだからなっ!!」
http://imepic.jp/20150103/568900
セリス「…マルス兄さ〜ん!御汁粉出来たって〜」
マルス「!!」
セリス「あ…」
マルス「ち、ちが…セリス!…これにはワケがっ!」
セリス「マルス兄さんカワイイ〜♪姉さん達にも教えてあげよ〜っと」
セリス「ミカヤ姉さ〜ん、エリンシア姉さ〜ん!」
マルス「や、やめ!やめてくれええええええ!!」

226 :
セリスはユリウス大好きだから被害とは言わないと思われ
時々わざとユリウス誘惑してるんじゃないかとすら思える時もある

227 :
ヘザー「私とリンちゃんの間には支援Sがある…それってつまり未来から私とリンちゃんの能力を受け継いだ(ミャハ」
リン「やめなさい!てゆーか普通に考えて子供なんて産まれる訳ないでしょうが!」

228 :
そろそろいい加減キモイな

229 :
もしも兄弟が自動車を持っていたら…。
クロム:三菱・CE9A ランサー GSR エボリューションIII
アルム:日産・R35 GT-R NISMO
セリカ:トヨタ・JZA80 スープラ RZ
セリス:ホンダ・EK9 シビックタイプR
リーフ:ホンダ・DC2 インテグラタイプR
エフラム:三菱・CN9A ランサー RS エボリューションIV
エイリーク:マツダ・SE3P RX-8 Type S
ミカヤ:ホンダ・NA1 NSX
エリンシア:トヨタ・SXE10 アルテッツァ RS200 Z-EDITION
兄弟外
サザ:スバル・ZC6 BRZ S
アレス:マツダ・FC3S SAVANNA RX-7 ∞III

まあ…よそでやってるネタの流用なんだけどね。残りは誰か埋めてみてくだ
さい。マルナゲ!

230 :
投稿に夢中でsage進行を忘れるというインシデントが発生しました。ケジメし
ます…。

231 :
ミカヤは紀元前にペルシアが使ったチャリオットあたりじゃないか?
葉っぱは石焼き芋とか焼き鳥の屋台くっつけたタイプの軽トラ
住宅街を「いーしや〜きいも〜」のメロディとともに走ってるようなの
なんか商売できる奴が似合う
ヘクトルは長距離大型トラック一択で
エフラムは幼稚園バス
アルムはトラクターだろう

232 :
あとアイクは二本の脚で事足りるので車など不要
体を使わず文明の利器に頼る事は修行に反するので使わない

233 :
ついでに…ボーレ:トヨタ・AE86 スプリンタートレノ GT-APEX
由来はもちろん豆腐屋。

234 :
この流れで『もし兄弟が走り屋だったら』ネタでも……と思ったが
トラキア地区に足を踏み入れてコノヒトデナシーとばかりにGet rewardsされるリーフしか思いうかばなんだ……
デルムッド「south TORAKIA……俺達のSTREET……
醒めちまったこの街に……熱いのは俺達のDRIVING……」

235 :
で、ベースはなんちゃらミッドナイトとなんちゃらDどっちになりそうかね?
…まあなんちゃらDベースでもしFEキャラが走り屋だったら的なのは兄弟スレ
とは別に存在するんだけどね。

236 :
兄弟家がもし車を買う事になったら、こんな感じになりそう。

ミカヤ→紀元前の木製戦車タイプなので色は特にない。免許証の代わりがてらメダリオンを持ち歩きそう。
シグルド→ヴェルダンの泉をイメージした青か銀系。ディアドラえもんグッズで溢れかえる。
エリンシア→天馬イメージの白か体育会系イメージの赤。KINNIKUグッズ。バアトル様のキーホルダーとかつけてそう。
アイク→超人的身体能力なので車とか不要。プレゼントしても乗らなそう。
クロム→黒か藍色系。お堅くシンプルに見えて、やっぱり密かにアレ系な雑誌漫画DVD等沢山積んでいる。
エリウッド→赤または白の病院カラー。胃薬も勿論常備。
ヘクトル→青系統または黒。スポーツ用具が投げ込まれてたり、お菓子が散らばったりでやっぱり散らかってる。
エフラム→青系統よりの緑。幼女をよく乗せそうなのでお菓子等は勿論常備。
エイリーク→白または水色系。常時ピカピカで如何にも育ちのいいお嬢様な車内。しかし、密かに豊胸グッズを…
リン→「便利な物に頼るより…」な考えに至りそうだがもし買うなら草原の緑か父なる空をイメージした水色系統。
マルス→青系統。シーダ以外あまり乗せない。シーダとのツーショット他リンとの思い出の写真積んでそう。
アルム→セリカとのドライブ、農作業用。やっぱりなかなかナンバーを覚えて貰えない。
セリカ→赤、桃色系統。アルムとのドライブ用。宗教関連の物が色々積まれてる。
セリス→ポップな青、または銀か白。かわいいぬいぐるみやアクセサリー等どう見ても女の子が乗ってる車です…な車内。
リーフ→しょっちゅう事故に巻き込まれそうなので兄弟達が購入を躊躇する。
ロイ→赤系統。至って普通、平凡な車内。スマブラDXのディスク(決してXでもforでもない)を常時積んでる。

エリウッド「我が家の貯金にはとてもそんな余裕はないから…もし買うなら、各々が働いてから各自購入する方針で…ね?」
マルス「というか、移動手段が主に馬や飛竜なこの紋章町で自動車産業って存在するのかな?」

237 :
ミカヤ→現代的な世界に合わせるためスタイリッシュで流麗な車。
エリンシア→「高貴」の名前を持つアルテッツァ。でも外装はゴテゴテのエアロにGTウイング…。
クロム→最強のラリーカーランサーエボリューション。
エフラム→ランサーエボリューション。もちろん由来は槍使い。ストイックなのでグレードはRS。
エイリーク→いわゆるドリ車というやつ。FRで外観が流麗な車。
アルム→めっちゃ強い車がいいとか言い出してGT-R NISMO(確か国産車で馬力トップ)。
セリカ→スープラ。もちろんスープラの元の車名が「セリカ」だったことからのギャグ。
セリス→可愛いのが好きだからエアロはくっつけない。
リーフ→邪道上等なのでインテグラタイプRをターボチューン…え?次期シビックはVTECターボ?

238 :
アイクなら軽トラかワゴン車だろうよw
てか工務店で働いているし、兄弟の中で唯一の免許持ちだと思ってたわw

239 :
入れ物代わりにしてトラックごと持ち上げて運んでます

240 :
訓練にも使えるしな。
でもアイクはピックアップタイプかゴツい四輪駆動が一番だよ。
ハマーとかランクルとかそういう系統。
でも助手席は一人しかないんだよなあ。

241 :
アイクは戦車じゃない?
ソ連戦車とか似合いそう

242 :
>>241
アイク「戦車か、一度は相手にしなくてはならないとは、思っていた」
マルス「兄さんなら、戦車を見たらこうなっちゃうよ。じゃあリーフ頑張って相手してやってよ」
リーフ「いくら器用だからって、僕にやらせないでよ!動かせるけど、何分持つかなあ」

こういう結果になりそうだ。

243 :
>>242
なんだろう……。『仮面ライダーSPIRITS』たった一人の戦場篇の2号ライダーしてるアイクが浮かんだw

244 :
ミカヤ「私はいつもの通り自分の速さを見せつけるだけ…このNSX(クルマ)で…」
エリンシア「見せてみなさい…超人的なスピードと技術の本質を…」
クロム「ハイパワーターボプラス4WD…この条件にあらずんば車にあらずだ…」
エフラム「俺は死ぬまでランサーエボリューションだ!!」
アルム「不敗神話のRだ!!俺のRについてこれるか!!」
セリカ「セリカよ…あなた、速いんですってね…」
セリス「限界ギリギリのプレッシャーをかけてチャンスを作る!!」
リーフ「VTECにターボなんて邪道だと思ってるだろ?」
何これ。

245 :
※レズネタを含みますので、苦手な方はスルーしてください※
選択肢その3…『やっぱり一人で行くべきかしら』の場合

リン「(駄目よ、いくら二人が魅力的な男性だったとしても、血の繋がりのある実の兄。そうよ、許されない想いなんだから!)」
そう心の中で高らかに宣言したリンは、
(カップルの溢れているであろう町の雰囲気に)勝ってくるぞと勇ましく予約券を握り締め玄関へ向かった。

丁度その頃、マギヴァル地区にあるルーテの研究所では……
チェイニー「……ほい、ファルコンナイト!」
ルーテ「ふむふむ」
チェイニー「……続いてバーサーカー!」
アスレイ「おおっ!」
チェイニー「……最後に踊り子っと、どうだい?俺の変身術は?」
ルーテ「流石ですね、男女の体格差をそっくりそのまま化身仕分けるチェイニーさんの不思議な能力…」
チェイニー「で?俺に用事ってなんだよ?」
ルーテ「実は…チェイニーさんの変身能力を参考に化身する試験薬を開発してみたのですが…生憎実験に協力して下さる方がいらっしゃらないものでして…」
チェイニー「……そりゃあいないだろうなぁ。俺もこないだうっかりウォーリアに変身したのを忘れたまま兄弟家の前を通りかかったら案の定オバ…エリンシアさんに抱きつかれたし…。
いやぁ、あの時は危うくシスコン弟に殺されるとこだったぜ。
マルスの兄弟は偶然にもシスコンにブラコンにホモレズと揃ってるし…。
アンタら人間は俺たちの半分も生きちゃいられないんだ。少しでも長く生きていたいなら変な真似はしない方がいいと忠告しとくぜ?」
ルーテ「兄弟家の方々ですか、確かセリスさんはガチムチボディに憧れていましたね」
チェイニー「…アンタ、俺の話を聞いてるかい?」
ルーテ「…紋章町に暮らす全ての住民の暮らしの不便、個人の悩みを解決するような新商品を開発するのが私の仕事ですから。そうと決まれば、早速兄弟家に向かいますよアスレイ!」
アスレイ「……新年早々残業地獄なんてあんまりですよルーテさん」
チェイニー「……行っちまったか。さて、俺もガトーのじっちゃんにどやされるし帰るとするかな」

他方…
街角のあちらこちらで女性に声を駆け回る金髪の女盗賊がいた。
ヘザー「…紋章町の勧誘アイドルリリーナちゃん♪お姉さんと遊びましょ」
バース「何者だ、ここは我等が仕えるオスティア家の敷地内だぞ」
ヘザー「何よ、ムッサイおっさんが看守なの?それはそうと、リリーナちゃんはどこ?」
バース「お嬢様ならば兄弟家のロイ殿と出掛けられた。ここにはいらっしゃらない」
ヘザー「ふーん。だったらウェンディちゃんは?せっかくなんだもの、ムサイおっさんより桃色の鎧が映える女の子アーマーに会いたいわ♪」
ボールス「妹なら新兵の稽古相手をしている。忙しさ故会って貰う訳にもいかない」
ヘザー「あー、はいはい。それならもういいわ、じゃ〜ね〜」
バース「(しかし、あの女盗賊も懲りんな…)」
ボールス「(全く、妹があんな熱心な同性愛者に狙われるかと思うと毎日不安なものですよ…)」
ヘザー「あっ、紋章町のサムライガール・フィルちゃんじゃない♪」
フィル「(ギクッ!)…せ、拙者これから父上との手合わせ故、失礼させていただく!」
反射的に逃げ出すフィル。
ヘザー「あぁん、待ってぇ〜!」
フィル「…な、なんという速度…!しかし、貞操の危機とあらば負ける訳にはいかないでござるよ!」
ヘザー「逃がさないわよっ、フィルちゃんといえば…ナイスビューティで知られるカアラお母様がいらっしゃるのよ!
…アイラ様、ラクチェちゃん、ラドネイちゃん、マチュアちゃん、マリータちゃん、カアラ様、フィルちゃん、るきのん、ワユちゃん…そしてリンちゃんの紋章町ソードプリンセス(ヘザー命名)を揃える為にも負ける訳にはいかないのよっ!」
フィル「(ま、マズイでござる…!このままでは本当に…。
あ、あれは…ノア殿!?九死に一生を得るとはまさにこの事っ!)ノア殿っ!」
ノア「……フィルさん?…てのあっっ!?」
フィル「洒落を言ってる場合ではないでござる!早く馬をっ…」

246 :
ヘザー「はぁっ…はぁ…、流石の私も馬には追いつけないわ…。…でも、私にはまだリンちゃんがいるわっ…!」
そう言って、ハートをあしらった便箋を見返す。
便箋の中には『明日はクリスマス。お願いサンタさん、私の白馬の王子様と巡り合わせて…』と書いてある紙切れが入っていた。
恐らくおもしろ半分でマルスがポエムノートから切り出してヘザー宅のポストに投函したものだろう。
ヘザー「(この字は間違いなくリンちゃんだわ…。普段あれだけ私との仲を恥ずかしがってて、こんな悪戯をするなんて。
ふふ、リンちゃんもまだまだ可愛い夢見る女の子ね♪白馬の王子様だなんて…、リンちゃんが望むなら白馬の王子様でもなんでもなってあげるのに…。…あら?)」
兄弟家へ向かう途中、前方からよく知る人物の影に気付く。
同じく兄弟家に向かっていたルーテとアスレイである。
ルーテ「ひっ!」
ヘザー「紋章町の天才発明家、ルーテちゃんじゃない!わざわざ私に会いに来てくれたのねっ!」
ルーテ「こっちに来ないでくださいっ!私はリンさんとは違うんですっ!アスレイ、ここは仕切り直しです、今はとにかく逃げましょう!」
アスレイ「ちょ、ちょっとルーテさん!肝心の商品を…」
ルーテ「は、早く!転移の粉をっ!」
ヘザー「あ…行っちゃった…。……て、なぁにこれ?」
足元に転がる小瓶を拾い上げるヘザー。
ルーテが落としていった物だろうか、不思議とヒビ一つ入っていない小瓶は、中が全く見えない程黒く塗装されている。
ヘザー「んふ。ルーテちゃんたら、さては私にプレゼントを用意してくれたのかしら。…にしてもあんなに必死に逃げちゃうなんて、紋章町の女の子達ってば恥ずかしがり屋さんばっかりなんだから♪」
いつものポジティブシンキングっぷりでルーテからのプレゼントだと思い込んだヘザーは、なんの疑問もなく小瓶の蓋をこじ開けた。
ヘザー「……中身は……って何よ〜、なんにも入ってないじゃない」
瓶を振ったり、逆さまにしたりも試してみたが、どうやら本当に空瓶のようだ。
ヘザー「…な〜んだ、本当に空っぽみたいね。つまんないの〜。ま…いいか。兄弟家に行きましょ…私がリンちゃんの『白馬の王子様』になってあげるんだから…!」
ヘザーが呟いた時、突如小瓶から不思議な煙が立ち込め辺り一帯を覆った。
ヘザー「な、何これ…!ごほっごほ!」
煙が噴き出す事数十秒、ようやく辺り一帯を包み込んでいた煙は、静かに消え去っていった。
ヘザー「あー、ひどい目に遭った…」
「ブルル…」
ヘザー「え……馬?」
突然目の前の馬が顔をすり寄せてきた。紋章町では、原則馬や飛竜、天馬は申請がなければ飼育が認められていない。つまる所、野良の馬が存在するのは有り得ないはずなのだが、この馬は一向にヘザーの傍を離れる気配がない。
さらには、何故か自分に向けられたカーソル。
不思議に思い恐る恐るステータスを確認してみると…
ステータス画面
ヘザー パラディン
ヘザー「(ぱ、パラディン!?しかも顔グラフィックまで変わっちゃってるじゃないの!冗談じゃないわ!しかもこれ…完全に男のグラフィックよ!造りは悪くないけど、男ってだけで気分が悪くなってくるじゃない…。
でも…ちょっと待って…、この姿なら…)」
白馬の王子様との出会いを待つリンちゃん

イケメンパラディンになった私が迎えに

「やっと来てくれたのね、私の王子様っ!」
私の胸元に飛び込むリンちゃん

何を隠そう、私は女なんだ

「こんなにカッコイイソワレ様みたいな女性騎士様がいるはずないわっ!それにこんなにも好きなんだもの、別に不思議はないでしょう?」

私×リンちゃんの結婚イベント成立
Happy END
ヘザー「決まりね!兄弟家へGo!」

247 :
兄弟家に到着すると同時に、はやる気持ちを抑えてヘザーはチャイムを鳴らした。
エリウッド「……はい、兄弟家ですけど…。…!」
紋章町の病弱イケメンである彼から見ても今のヘザーの姿はイケメンに映るらしく、少し驚いている様子だ。
エリウッド「(見た所、パラディンの方みたいだけど…)えっ…と、ロイの担任のパーシバル先生でしょうか?」
ヘザー「いいえ、違うw…ゲフン…いや、違うな」
エリウッド「それは失礼致しました。僕は兄弟家のエリウッドという者ですが、失礼ですが御名前を伺ってもよろしいですか?」
ヘザー「私は…へz…HZと申す者だ」
エリウッド「HZ殿…ですか。(謝罪回りに各地区に何度か足を運んだ僕だけど、聞いた事のない御名前だ)…所で我が家に一体どのようなご用件でしょう」
ヘザー「…リンちゃ…リンディスとお会いしたいのだが」
エリウッド「リンディスのお知り合いの方でしたか。生憎ですが、たった今妹はトラキア方面に…」
ヘザー「トラキア地区か。うむ、分かった。これから向かう。例を言うぞ、エリ…(ンシア様じゃなくて…
なんだっけ、兄弟家って大家族過ぎてミカヤ様とエリンシア様、エイリークちゃん、セリカちゃん、セリスちゃん、そしてリンちゃんくらいしか顔と名前が一致しないのよね…)」
エリウッド「エリウッドです」
ヘザー「うむ、ありがとう。では失礼させていただく」

エリウッド「(HZ殿か…、この紋章町で軍師マーク以上に謎の多い方と会うのは珍しいけれど…)」
エフラム「…おいエリウッド、今の男は何者だ?」
エリウッド「エフラム…きみもいたのか」
エフラム「そんな事よりさっきの男の事だ、詳しく聞いてるんだろう?」
エリウッド「リンディスの知り合いの方のようだ。僕は初めてお会いしたのだが、名前はHZ殿と…」
エフラム「そんな得体も知れぬような男にリンの行方を教えたのか。全く、お前といいエイリークといい…お人好しが過ぎるぞ」
エリウッド「そうだろうか?僕には彼がリンディスをとても大事そうに慕っているように映ったが…」
エフラム「それが大問題だ、恋に憧れるリンの心に付け入ってどんな真似をするか分からん。とにかく、奴を追うぞ。お前も来い」
エリウッド「僕もか?しかしそれでは本拠地である我が家の守りが手薄になってしまうぞ。シグルド兄さんもいつも言ってるじゃないか、如何に僕達個々の能力が優れようとも我が家が空き巣に狙われては一貫の終わりだとね」
エフラム「心配いらん。エイリーク達も間もなく帰ってくるだろう。大体その得体の知れぬ騎士の顔を見たのはお前だけだろ」
エリウッド「それもそうだな」
エフラム「グズグズしていては手遅れになる、先を急ぐぞ」

248 :
リン「(ミレトス地区…あの峠を越えればいよいよトラキア地区なのね)」
リンはミレトス海峡を抜け、トラキア地区に足を踏み入れようとしていた。
と、その時である。
ゲラルド「ぐへへ…姉ちゃん、一人かい?」
ヒブッティ「ブヒヒ、俺達で良ければ遊んでやるぜぇ?」
リン「な、何アンタら…」
レイドリック「こんな昼間っから生太もも出して歩いてるのだ、男が欲しいのだろう?」
リン「はぁ?…とにかく私は急いでるの、図体デカい男が三人も並んでると邪魔よ!さっさと道を空けなさいよね!」
レイドリック「気の強いのもまた可愛いものよ…」
ゲラルド「げへへ、よだれが出そうですぜ」
リン「こ、コイツら…!(無闇に賊を斬らないようにとはシグルド兄さんからも言われてるけど…こういう時はしょうがないよね!)」
リンが隠し持っていた剣に手を掛けた時だった。
「ヒヒーンッ!」
突如、馬の嘶きが辺りに響きそれと同時に大地を軽快な蹄の音が叩く。
大きく黒い影がリンの頭上を通り抜けたと思った矢先だった。
「ぎょあぁぁぁーーっ!」
「ぐぬぇぇぇーーっ!」
賊三名の悲痛な叫びがこだます。
剣ともとれる槍ともとれる武器で力強く切り上げたのだ。
レイドリック「うぬぬ…、騎士か!?覚えておれよ!」
軟派目的で武器も持たずたむろっていたのか、賊三名は反撃もせずに逃げ帰っていった。
突然の出来事にしばらく目を丸くしていたリンだったが、ほどなく自分を助けてくれた騎士の方に目が傾く。

----------------
ネタはまだ途中ですが、ひとまず区切らせていただきます。レズネタ、KINSHINネタに抵抗ある方、本当にごめんなさい。

249 :
乙乙
ここまでマメだとある意味立派ですらあるなヘザーさん

250 :
ビラクより見境が無い感が強いのは

251 :
むしろビラクはヘクトル一筋で一途
だがまあ一途=いいことでもないし気が多い=悪いということもないし
覚醒の連中並に好みが広いようだが逆にヘザーさん的にダメな女性キャラってだれかいるんだろうか

252 :
ヘザーさんは原作で母親思いの一面があったから
そのくらいの年齢の人には敬意をもって真面目に接しそう
見た目と実年齢どっちで判断するかは知らん

253 :
いや、それは無かろう
原作でヘザーさんが声をかけたりハァハァしたり会う機会を期待した相手は四人
ネフェニー、イレース、ルキノ、エリンシア
エリンシアが入っているという事は30後半や40の人も普通にナンパする対象に入っているのでは

254 :
ネタ投下しやす
セレナ「はぁ…」
デジェル「溜め息ついてどうしたのよ」
セレナ「母さんよ…。クロム様はもう相手がいるのに何時までも…」
シャンブレー「要するに愚痴を聴いてる訳なんだな」
セレナ「そうよ!もういい加減にして欲しいわ!どんなに経っても叶いっこないってーの!!」
ブレディ「俺んとこの母さんもリズさんと百合ってるしいずれ俺の存在が危うくなりそうだぞ…」
セレナ「それはあたしにも言えてることよ」
ブレディ「それだけじゃねえんだよ。母さんの言葉遣いが子供たちに悪い意味で影響与えててよ、なぜか苦情が俺に来るんだよ」
デジェル「その辺私の家は何も問題ないわね。母さん今は修行ばっかりしてるけど大丈夫…よね?」
シンシア「あたしの所も大丈夫…だよね、多分?」
ジェローム「存在が危ういなど私達のみではなく他の連中にも言えたことであろう。それに手斧やトマホークが飛ばんだけでもマシと思え」
デジェル「セルジュさんのこと?家庭的で良い人じゃない」
ジェローム「婚期の2文字に触れんかったらな。こないだ婚期を逃したと言ったチンピラが血祭りに上げられたのだぞ」
シャンブレー「俺の母ちゃんもこないだニンジン畑荒らしててさ。アルム君の断末魔の叫びが聞こえたよ」
セレナ「偏見とかのつもりは無いけどあんた達本当に生物的にウサギ寄りなんじゃない…?」
シンシア「なんだかんだで苦労してるよね…あたし達。最近じゃ集まって愚痴るのも日課になってるし。
ん、アズール?」
アズール「かゆ…うま」
ブレディ「おい、ふざけてんじゃねえよ」
アズール「かゆ…うま…」
デジェル「あんたいい加減に…」
アズール「かゆ…うま…かゆ…うま…かゆ…うま」
セレナ「……ブレディ!?レストーッ!」
ブレディ「大丈夫か?」つレスト
アズール「僕…どうしてここにいるの?それからブレディ、こないだの祭典行けなくてごめん」
ブレディ「別に構わねえよ。俺も急な事情が入ったしよ」
ジェローム「あれほど止めろと言ったにも関わらず…馬鹿な奴だ」
アズール「うん、素直に君の忠告を聞いておくべきだったよ…」
デジェル「…何があったの」
ジェローム「ロランが作成したゲームだ。それも相当な難易度のな」
アズール「足腰がこれまでの人生で一番痛いよ」
セレナ「この様子じゃおおかたダンスのゲームね」
アズール「うん。ものすごい難易度でパーフェクト出すのに丸5日かかったよ。僕にもダンサー志望としてのプライドあるし絶対パーフェクト出したかった」
デジェル「無理にパーフェクトにこだわる必要ないでしょ」
ブレディ「バカ、俺たちは音楽と踊りやってるんだぞ。間違ったらそこでアウト。間違いなしでやっと普通に入るか入らないかなんだぜ?
最近は練習ばっかりでコイツもナンパしてねえからな。まあしても失敗するのは目に見えてるが」
シンシア「それにしても意外だね〜。アズールが最近ナンパしてないとは聞いてたけど」
アズール「あのね、僕も踊りに関しては真剣なんだよ?
まだ小さな劇とかがメインだけど忙しくてナンパどころじゃないんだよ」
ブレディ「お互いやりたいことやれるのは良いことじゃねえか」

255 :
デジェル「良くも悪くも平和よね、この紋章町って。私達の絶望の未来って何だったのかしら」
ジェローム「言うな。この紋章町に絶望の2文字はネタ的な意味以外ではほぼ全くないからな。そういえばウードとノワールはどうしたんだ?」
セレナ「あっ、噂をすれば」
ノワール「うぅ…」
ウード「うげぇ…本当に酷いもんを見たぜ」
シンシア「ウード、ノワールも顔面蒼白じゃん?何があったの」
ウード「ロランの研究だよ。ラグドゥ遺跡でさ…」
以下回想
ゴーゴン「キシャアアア(マグダイル、私にはスケルトンが)」
マグダイル「グオオオオ(あんなヘナチョコよりも俺の方がお前を幸せにできる)」
ゴーゴン「キシャアアア(マグダイル…。スケルトン、私は…)」
スケルトン「クケーッ(マグダイル、貴様!俺のゴーゴンに何を!)」
回想終了
セレナ「カオスなんて騒ぎじゃないでしょ、それ…。一体結末はどうなったの?」
ウード「スケルトンはマグダイルに勝負を挑んだが3すくみの関係もあって敗北。
更にゴーゴンはマグダイルにntr。何が悲しくておぞましい魔物同士の恋愛…いや、泥沼模様を見ないとならないんだ…」
ジェローム「何を言うか。ラグドゥ遺跡や火竜の墓場の魔物は皆愛らしいではないか」
アズール「ゲテモノ好き自重」
ノワール「それからそのスケルトンなんだけど極度の近親相姦嫌いになったとか聞いたわ…」
ウード「あのマグダイルにとってゴーゴンは妹みたいなものだったとか。
それにしてもロランの奴、何をしたんだよ…」
セレナ「いつもの口調はどうしたのよ。それはそれで違和感があるわ」
ウード「しばらくは普通に話す気力しか起きないよ…」
シンシア「災難だったね〜」
シャンブレー「何かいやな予感が」
ロラン「こんにちは、皆さん」
ウード「おい、ラグドゥ遺跡でお前は何をしたんだ」
ロラン「S細胞とA細胞の研究です。やはりntrとKINSHINに関連する事象が起きましたね。結末まで本編と同じになるとは思いませんでしたが」
シャンブレー「誰の細胞かは触れないけどもう研究は終わりだよな?」
ロラン「何を言ってるんですか。これから新しい研究を始めるのです。あなた達にも手伝ってもらいますよ」
シンシア「えぇぇぇぇ!?」
アズール「ちょ、ロラン!僕本当に寝てないんだよ!?
クリアしてからここに来るまでの記憶全くないし!」
ジェローム「諦めろ。ああなったロランは誰にも止められん…」
シャンブレー「うぅ、嫌な予感が当たっちまったよ…」
ウード「もう勘弁してくれ〜!!」
ノワール「いい加減にせんか!このマッドサイエンティストが!」
ロラン「ハァハァ」
セレナ「ノワール、キレたら逆効果よ!?」
ブレディ「ンンのヤツがいなくて良かったぜ…。
それからもうこうなりゃヤケだ!さっさと終わらせんぞ!」
デジェル「仕方ないわね…」
ロラン「では行きましょう」

256 :
仮眠室
シンシア「ふにゅ〜もう駄目ぇ〜」
アズール「おや…す…みzzz」
ジェローム「さすがに私もこれ以上はキツイな…」
ブレディ「もう無理、だ…」
シャンブレー「これ以上無理したら…絶滅…す…るzzz」
デジェル「私ももう無理…」
ロラン「思った以上に死屍累々ですね。セレナとノワールにウードももう休んで良いですよ。ご協力ありがとうございます」
ノワール「言われなくてもそうするわ…。本当にもう限界…」
ウード「眠い…だるい…」
セレナ「怒る気力すら起きない…」
ロラン「ではお休みなさい。さて、あのウイルスの抗体は出来ました。後は進化したウイルスの抗体を作るだけですね」カチャカチャ
しばらく経過
ロラン「もうこんな時間ですか。今日はもう眠りましょう」
ユンヌ「さて、出て行ったわね。ここにすごい混沌の臭い…!これはいじらずにはいられないわ!」
翌朝
ロラン「ない!あのウイルスを保管した試験管がない!!くっ、このままでは!」
セレナ「電話の音?も〜、朝からうるさいわねぇ〜…」
ロラン「セレナ!緊急事態です!全員仮眠室に置いてる防護服を必ず着て研究室に来てください!」
セレナ「はぁ!?事態が掴めないんだけど!」
ロラン「良いから早く!絶対防護服は着用してくださいね!!」
セレナ「ちょっと!?もう!」

257 :
全員フル装備
アズール「ふわぁー。まだ眠り足りないよ…」
ブレディ「そんなに慌ててどうしたんだよ…」
ジェローム「全く…何が起きたというのだ」
ロラン「何者かがAKJウイルスの入った試験管を奪っていったのです。恐らくもう開けられてると考えて良いでしょう」
ブレディ「お前…そんな狂気染みたもんを作りやがったのか」
ロラン「正しく言えば出来上がった。ですよ」
ノワール「でもそのウイルスは抗体が出来たんじゃないの?」
ロラン「えぇ。AKJウイルスの抗体は出来ましたがその進化体の抗体はまだ出来てません」
ウード「おい、進化体って…」
ロラン「えぇ。あまり長く放置するとKINSHINウイルスに進化することが判明、紋章町は更なる地獄絵図と化すでしょうね」
セレナ「ロラン、あんたなんてもん開発してんのよ!?」
デジェル「紋章町に怒りのティルフィングが飛び交うのが容易に想像出来るわ…」
シャンブレー「仮に放っといたらどうなるんだ?」
ロラン「そうですね、男性陣は母に女性陣は顔が分からない父親に欲」
セレナ「ストップ。父さんの話題は本当に危険だわ」
デジェル「即刻で止めに行くわよ」
ブレディ「母さんに欲情…オェェ、想像したくもねぇ…!」
ジェローム「即座に知ってる家に連絡をするぞ」
シンシア「そうだね。少しでも被害を抑えないと!」
セレナ「そういえばルキナは?」
アズール「そういえば昨日来れないって…あ、ルキナって」
デジェル「不味いわね…。あの子ファザコン入ってるし」
ロラン「ルキナは連絡が取れなければ諦めましょう。KINSHIN関連ですし兄弟家なら嫌でも協力してくれるはずなので僕はそこを頼ります」
デジェル「賢明ね。私はオスティアとかを当たるわ」
アズール「僕は踊り子のみんなやその友達に連絡するよ。何人か弟とかいるし」
ブレディ「なら俺はコンウォルやリグレに連絡する。あそこはマジで悲惨な事になりかねねえからな」
ウード「俺は竜王家やフリージ、流星軒とかに連絡するよ」
ジェローム「それなら私はトラキアとシレジアに連絡しよう」
シャンブレー「ラグズのみんなは俺に任せてくれ」
シンシア「あたしは念の為に天馬騎士のみんなに連絡するね!下手すりゃ百合もあるかもしんないし!」
セレナ「あたしとノワールはイーリス署とベルン署、グラド署に対応するように連絡するわ」
ロラン「防護服の着用は忘れずに伝えてください!それからAKJとの戦闘は避けられないでしょうね」
アズール「あの紋章町屈指の狂気の妹軍団と!?
ただでさえ寝てないし僕のカンスト値が子世代の中でも低いの知ってるでしょ!?」
ジェローム「おい、お前は迅雷を覚えられるだけでも相当恵まれてる方なんだぞ」
シャンブレー「そうだよ。俺なんかタグエルのままじゃ間接攻撃できないし」
アズール「でもジェロームは力が凄く高いしシャンブレーはほぼ確実に追撃出来るじゃないか!ロランも親によっては地雷戦法使えるし」
ロラン「アズール、世の中には滅殺を覚えたくても瞬殺で終わってしまう人もいるんですよ…。それに比べたると貴方は…」
アズール「……なんか悲しくなってきたよ。そして頑張らなきゃいけない気がしてきた」
ロラン「その意気です」
一同「「なんとしてもAKJウイルスとKINSHINウイルスの被害を抑えないと!」」
覚醒やってて思ったけどアズールは強いけど他よりカンスト値が少し低いなと思った。

258 :
疾風迅雷使える傭兵なんてそれだけでアドバンテージだからねえ

259 :
>>254-257の続き
キャラ崩壊、変なノリ、KINSHIN描写あり。シグルドな人はスルーして。
エリウッド「リンディス、少しくっ付き過ぎじゃないか?」
リン「これくらい普通でしょ?それに私じゃ嫌…?」
エリウッド「別に嫌じゃないが…仮に見つかったらシグルド兄さんがかなりうるさいよ」
リン「もう!シグルド兄さんの僻みなんて放っといたらいいのよ!
今日は寒いしもっとくっ付きましょ」
エリウッド(商店街に買い物に来たは良いけどリンディスは一体どうしたんだ?)
リン「ふふふっ」ぎゅ
エフラム「おい、エイリーク。くっ付くなとは言わないがこのままではシグルド兄上に誤解されるぞ?」
エイリーク「私は一向に構いません。兄上と一緒にいられるならどんな試練も乗り越えられます…」
エフラム「お前少し様子が変だぞ。本当に大丈夫か」
エイリーク「大丈夫です。それから…もう少しくっ付いても良いですか?」
エフラム「それは一向に構わないが。やれやれ、シグルド兄上に見つかったらどう説明するか」
ピンポーン
ミカヤ「あら、誰かしら?」
シグルド「君は確かルキナの」
ロラン「話は後です。取り敢えずは防護服を着用して抗体を打たせてください」
ミカヤ「このパターンはロクでもないことをしたってわけね…」
ロラン「…とまあこういう過程で僕の開発したAKJウイルスと進化体のKINSHINウイルスがばら撒かれたのです。特に体内でのKINSHINウイルスへの進化は早いのです」
シグルド「ロラン君…?研究熱心は良いが決して開発してはいけないものがあるんだぞ?」つティルフィング
ロラン「す、すみません!それから落ち着いてください。
本題を言うと僕はあなた達に匿って欲しいのです」
ロイ「なんで?」
ロラン「紋章町がKINSHINに走るということはKINSHIN集団AKJが確実に来ます。仮に僕が研究者だと分かれば真っ先に彼らに処分される=抗体も作れなくなる訳です」
ミカヤ「紋章町全体がKINSHINに染まるか…それはそれで嫌ね」
シグルド「全力で私達は君をサポートしよう。ただし作れなければどうなるかは…分かってるな?」
ロラン「えぇ、研究者のプライドにかけて必ず抗体を作りましょう」
リン「ねえ、エリウッド。後で私の部屋に来て」
エリウッド「リンディス、さすがに少し行きすぎじゃないか?」
リン「もう!照れてないで早く来てよ!」
エイリーク「エフラム兄上…私はずっと」
エフラム「エイリーク…もういい。これ以上は言わなくても良いんだ」
エイリーク「あぁ、兄上…」
エフラム「すまないな。俺もずっとお前を想ってたのに何も言わなくて」
エイリーク「良いんです…。今こうして言葉に出してくれてますから…」
シグルド「KINSHINは許さんぞオォォォォ!!」
エリンシア「エフラムちゃんとエイリークちゃんはもう手遅れみたいですわね…!」
ロラン「どうやら体内で進化が進んだ様ですね」

260 :
マルス「ぬがああああ!襟木R襟木R襟木R!!」
ロイ「シスコン自重」
ロラン「やむをえません。エリウッドさんだけでも!」
ロイ「エリウッド兄さん、こっちに来…」
ラケシス「そうは行きません!」
プリシラ「KINSHIN有る所に我等あり!」
クラリーネ「愛とKINSHINの使者…AKJ参上!!」
セリカ「この世にKINSHINがある限りそれを助けることが我らの役目!」
ロラン「くっ、敵襲が思った以上に早かったようですね!」
シグルド「出たな!KINSHINの権化共がっ!エリウッド!戻って来なさい!」
マルス「そうですよエリウッド兄さん!リン姉さんなんかよりもニニアンさんやフィオーラさんの方が断然魅力的なはずです!!」
セリカ「黙りなさい!エリウッド兄さん、貴方はリン姉さんと原作でペアエンドがあるでしょう!?
慕っている妹を不幸にして自分だけ幸せになるつもり!?」
リン「エリウッド…やっぱり私じゃダメなの…?」クスン
エリウッド「いや、ここでペアエンドやったら世間的にアウトだし!
リ、リンディス!?一体君は何を言ってるんだ!?それから泣くのを止めてくれ!!」
アルム「目を覚まして、エリウッド兄さん!KINSHINは間違ってないんだよ!シグルド兄さんのみっともない嫉妬なんか気にしちゃダメだ!!」
ラケシス「彼らの言う通りです!兄を愛する妹とはちゃんと向き合って結ばれないといけません!」
シグルド「戯言だ!聞く耳を持ってはならんぞエリウッド!!」
プリシラ「中年寝取られ童貞は黙っててください!今は一世一代かつ最良の選択をすべき時なんです!!」
ヘクトル「ただいまー。デジェルの奴いきなり注射打ってこんな服着せやがって…」
クロム「俺もノワールとセレナにやられたな。それにしてもこういう状況には慣れてるが何やってんだか…」
シグルド「お前達!こっちに来なさい!」
ヘクトル「いや。俺は別にKINSHINはお互いの意思が強けりゃそれで良いと思うぜ、ノーマルだし。それに何より面倒は避けたいしな」
クロム「同じく。KINSHINやホモレズはタブーであるが別に犯罪じゃないしな」
ミカヤ「ヘクトル!アンタはホモでさえなかったら何でも良いって言うの!?」
ヘクトル「いや、そういう訳じゃねえけど。ホモは嫌だけどホモレズも俺の関係ないところでやってりゃ別に良いし。
それにその理屈で言えばシグルド兄貴もKINSHINノーマル以外なら何でもオーケイじゃねえか」
シグルド「ヘクトル、クロム何を言いだすんだ!KINSHINは七つの大罪の一つと教えてきただろう!!」
クラリーネ「所詮はSの中だけのルール!他もそう思っているとは限りませんわ!!」
クロム「その言い分に関しては俺も同意だな。そもそも俺は妹やルキナにそういう意味での興味はないし問題ないな」
ロイ「姉は触れないんだ…」
ヘクトル「そんじゃあ俺らはこの辺りで」
シグルド「ぐぬぬ…お前達…!」
マルス「待ってよ、ヘクトル兄さん。仮にこのまま事態が悪化したらリン姉さんに恋愛感情を持ってしまう可能性もあるんだよ?」
ヘクトル「どういうことだ?」

261 :
ロラン「それは僕から説明しましょう。打たれた抗体のおかげでAKJウイルスに感染せずにすんでいますが仮にウイルスがKINSHINウイルスに進化をすれば防護服無しでは正常な状態での生活は出来なくなるのです」
ヘクトル「つまりそれは名前から察するに俺がリンに恋愛感情を問答無用で持ってしまうってことか…オエェ」
マルス「そうなったらフロリーナさんにファリナさん…悲しむだろうなぁ」
ヘクトル「よし…!お前らに協力する!KINSHINとホモは絶対にいけないと俺も思うぜ!」
クロム「物好きだな…お前も。俺はここで消えるぞ」
マルス「何を言うのです。我が家のフラグクラッシャーをお忘れですか?
仮に彼がKINSHINウイルスに感染したらどうなるか考えてください」
クロム「まさか…!」
以下クロムの妄想
アイク「エリンシア…。俺はお前をもう家族として見れない…。俺と結婚して良い家庭を作ろう…」
エリンシア「アイク…私もずっと貴方を思っておりましたわ」
サザ「ミカヤ…俺はお前をずっと思ってたんよ」
ミカヤ「そんなの分かってる。今までずっと弟と思ってたけどそんなことはなかったわ…。サザ、私と一緒になりましょう」
妄想から帰ってきた
クロム「ゆ、許さん…!原作で弟的存在の緑風(笑)や軟弱なジョフレなど例え神が許してもこの俺が絶対に許さん!!」
マルス「そうさ!仮にこのKINSHINウイルスが蔓延したら兄さんが大好きなエリンシア姉さんやミカヤ姉さんがアイク兄さんや何処ぞの馬の骨に取られてしまう可能性もあるんだ!」
クロム「Gyshaaaaaaaa!!姉さん達を狙う者…皆コロス…!」
クラリーネ「くっ、腹黒鬼畜王子め…!せっかく戦況が優位になるという寸前で!!」
エリンシア「クロムちゃん…懐いてくれてるのは嬉しいけど貴方にはルフレ♀ちゃんがいるじゃありませんか…」
ミカヤ「喜ぶべきか悲しむべきかは分からないけど今は助かるわ!」
ロイ「2人とも単純すぎない!?」
ロラン「2人とも、念のためもう一度抗体を打っておきます!」
クロ・ヘク「「おう!」」
マルス「エリウッド兄さん!後は兄さんだけだよ!」
リン「エリウッド…どうか私のことだけを見て」エリウッドの胸に指を当てている
エリウッド「ぼ、僕は…(何がどうなってるんだ?リンディスが誰よりも魅力的に見えてきた…!)」

262 :
エフラム「エリウッド、妹を最後まで護り抜くのが兄道だろうが!タブーがなんだ!?妹のリンがそれを何よりも望んでいるのならばお前もそれに応えてみせろ!!」
エイリーク「そうです!私と兄上が良い例です!現に誰よりも強い絆で結ばれてるではありませんか!!」
エリウッド「!!エフラム、エイリーク…」
シグルド「近親相姦は絶対にダメだ!寝取られた挙句に燃やされて…自分と相手を不幸にするぞ!!」
ロイ(それは本編のシグルド兄さんだけじゃん…)
マルス「そうだよ!ニニアンさんとフィオーラさんもそう思うでしょう!?」
ニニアン「その通りです!近親相姦なんて背徳的にも程があります!!」
フィオーラ「近親相姦など不潔です!元の優しいエリウッド様に戻ってください!」
ファリナ「どうなってるのこの流れ」ヒソヒソ
ヘクトル「俺にもよく分からん」ヒソヒソ
フロリーナ「こういう時って何て言えば良いんでしょうか?」ヒソヒソ
ヘクトル「無理に何か言わなくても良いと思うぞ。っていうかいつの間に来てたのか」ヒソヒソ
ニルス「僕らはニニアン達の道連れ的な感じだよ」ヒソヒソ
クロム「巻き込んですまんな」
ラケシス「何を言うんです!兄を想ってる妹にその妹にそれなりの感情を持っている兄を引き離すなど決して許される事ではありません!」
プリシラ「全く背徳的でも不潔でもありません!エリウッドさん、世間体なんか関係ありません、自分の心に素直になってください!」
クラリーネ「エリウッドさん!リンさんの事を他の誰よりも大切にしてください!Sやシスコン弟のことなんて気にかける必要などありませんわ!」
セリカ「そうよ、エリウッド兄さん!本当にリン姉さんのことを大事に想っているならその気持ちを押し殺しちゃダメ!」
エリウッド「何が何だか…(何でかリンディスの事ばっかり思い浮かんでくる)」
シグルド「惑わされるな!お前は悪魔に取り憑かれかけてるのだ!」
マルス「そうです!くだらない悪夢なんてうち払って下さい!」
エリウッド(そうだ!気に掛けてる女の子の名前を挙げてみよう!ニニアンフィオーラニニリンディスフィリンディス…リンディスリンディス…あれ僕が消えていく?)
アルム「雑念は捨てるんだ!もう自分一人で何も背負わなくて良いんだ。今まで一番胃に負担をかけなかったのはリン姉さんでしょ!?」
エフラム「そうだ!お前を一番想ってくれているのは誰かを心から…しっかりと考えるんだ!」
ロラン「正気を保ってください、エリウッドさん!もう少しだけでも耐えてこちらに来てくれれば助かる望みはあります!!」
シグルド「戻ってこい、エリウッド!お前はとてつもない過ちを犯そうとしているんだぞ!!」
ニニアン「そうです!ここで間違ったら二度と戻ってこれないかもしれないのですよ!?」
フィオーラ「エリウッド様!決して屈してはなりません!KINSHINウイルスなんかに負けないでください!!」
マルス「そうだよ!近親相姦なんて気持ち悪いでしょ!?」
セリカ「過ちなんかじゃないし気持ち悪くもないわ!妹ルートという正しい選択を取ろうとしているのよ!他者なんかの方が逆に不健全だわ!」
エリウッド「うぐっ!うわあああああああ!!(KINSHINはダメだ!KINSHINせよKINSHINせよ!KINSHINはダメだ!)」
ロラン「いけません!限界です!!」
ミカヤ「エリウッドしっかりなさい!!」
シグルド「エリウッド!エリウッド!?」
エリウッド「……」ユラリ
ラケシス「エリウッドさん!」
クラリーネ「どうなりましたの…?」
エリウッド「リンディス…すまない」
続く

263 :

ヘクトルやマルスと違ってエリウッドは本心明かさない事多いからなあ。彼も今や(アイクとは違った意味での)立派なフラクラですな。
原作ではいちゃいちゃ成分少なかったからなぁ、いいゾ〜もっとや(ry
ルネス兄妹の神器の元ネタはシグルド(ジークフリート)兄さんの両親の名前だから…ま、多少はね?(AKJ並みの感想)
続きに期待。

264 :
ttps://www.youtube.com/watch?v=BSpz2gsc9rg
家族が増えるよ!やったね兄弟家!!

265 :
って、URL地味にミスった。すまん

266 :
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9373/1279193398/
またここの出番だぞなもし
もっとも新主人公の扱いとかネタバレ防止とかの前例はもう出そろってる感じだし、
今後は大体前例に倣う感じでいいんだろうけど

267 :
>>264
フィル「背景といい兵士たちの鎧といい…いよいよ東洋風が始まったでござるな!」
レンハ「兵種に侍と忍者と陰陽師と巫女は期待したいでござる。できれば力士や僧兵もあるとなおよしでござる」
サイリ「拙者は個人的に幕末風味もほしいでござる。火縄銃も導入してほしいでござるよ」

268 :
リン「(私の危機に颯爽と駆けつけてくれるなんて…//あの剣術…いいえ、槍術は…エリウッド…?それともエフラム兄さんかしら…?どっちにしても…あぁん//)」
兄弟家で白馬に跨がる人物は他にシグルド、エイリーク、セリス、リーフがいるはずなのだが、エリウッドやエフラムに直結するのが彼女らしい。
そんな妄想に浸っていると、さっと手を差し伸べられた。
「…大丈夫かい、リンディス様」
リン「えっ…あなた…、あなたは…?」
零れる笑みが眩しい金髪の騎士。そう、何を隠そう何故かイケメンパラディンになったヘザーなのだが、事情を知らぬ彼女が気付くはずもない。
リン「(…ラスともケント先輩とも…エリウッドともエフラム兄さんとも違う男の人だけど……やだ、カッコイイ…//)」
ヘザー「…怪我はないかし…怪我はない?」
リン「ええ…、騎士様が助けて下さったから…」
ヘザー「(リンちゃんたら顔真っ赤にしながら見つめちゃって…)」
リン「所で、あの…どうして私の名を…?どこかでお会いした事が…?」
ヘザー「私はHZ。ずっと貴女にお会いしたかったのだ…リンディス様…(なんて、こんなくさすぎる台詞、ドン引きされちゃうわよねー)」
リン「…リンディス様だなんて…。リンって呼んでくれない…?//」
ヘザー「(えっ!?リンちゃんてこんなくさい台詞が好みなの…?)」
リン「それで、HZはどうしてミレトスへ?私、トラキア地区に用事があるの。良かったら一緒に…」
ヘザー「うむ、いいだろう」
リン「…いいの!嬉しい…。私は草原の剣士、あなたは私の王子様…あっううん!とにかく一緒に行きましょ」

一方、グランベル商社では…
アレク「…バーハラの夜景を一望しながら酔いしれて…なんてロマンチックじゃないですか、シグルド様」
シグルド「うむ。ディアドラの嬉しそうに微笑む顔が目に浮かぶようだ」
アーダン「……ハァ(恋人との聖夜か。きっと俺には一生縁がないだろうな)」
シグルド「む…!!」
ノイッシュ「どうされました、シグルド様」
シグルド「…リンに…彼氏が……エリウッドでも、エフラムでもない彼氏が出来た!(ガッツポーズ)うぅ、兄さんは感動で涙が止まらんぞ…!」
ノイッシュ「は、はぁ…」

ヘザー「……その為に遥々トラキア地区に行く事になったとは、リンは家族思いなのだな」
リン「そんな…//恥ずかしくなっちゃうじゃない。…ね、手を繋いでもいい?」
その様子を二人に見つからないようにじっと見守るエリウッドとエフラム。
エフラム「……」
エリウッド「…なぁ、僕達どう考えても場違いじゃないか?二人共、とても好き合ってるように見えるけど」
エフラム「お前、それでもリンの兄か?」
エリウッド「そう言われてもな。リンディスが彼を心から愛してるなら、それはそれでいいじゃないか」
それからしばらくして、二人はクリスマスツリーを眺めるベンチに腰掛けた。
リン「……姉さん達にあなたの事を紹介したいの」
ヘザー「姉さん達?リンの姉上なら、美人だろうな。でもどうして?」
リン「姉さん達は…私の事を同性愛者だと思い込んでるわ。でも、私は…」
ヘザー「同性愛!?素晴らしいじゃないの!」
リン「え…」
ヘザー「な、なんでもない!すまぬ…」
リン「それに、シグルド兄さんにもよ」
ヘザー「シグルド兄さん?(兄弟家の男連中ってやたら多かったわよね、どれが誰だかさっぱり分からないわ)」
リン「我が家の長男だけど、私にとっては父さんみたいな人なの。
……実を言うとね、私…エリウッドやエフラム兄さんの事が好きだったの…。
二人の事を想うだけで、胸が苦しくて眠れない夜もあるぐらいに…。
でもそれは許されない想いなのよ、だって私達は血の繋がってる兄と妹…。シグルド兄さんは、誰よりKINSHINが嫌いな人だから…私、知らず知らず迷惑かけてた」
ヘザー「……」
リン「でも、これからは姉さん達や兄さんに胸を張って言える!もう私はレズでもKINSHIN好きでもないわ!だって…こんなにもあなたの事が好きなんだもの!(迫真)」

269 :
エリウッド「……」
エフラム「…エリウッド、さっきから固まってるがどうしたんだお前」
エリウッド「…なんだろう、聞いてはいけない何かを聞いてしまったような気がする…。通りで最近ヘクトルが気に掛けてくるはずだよ…」
エフラム「?…すまん、遠回しな言い方では理解出来んのだが」
エリウッド「とにかくティルフィング制裁には気を付けないと…うう、胃が…」

ルーテ「た、大変ですアスレイ!」
アスレイ「どうしましたルーテさん」
研究所に戻ったルーテは、彼女にしてはやけに慌ただしい様子でアスレイを呼び出した。
ルーテ「試験瓶が…兄弟家のセリスさんに試していただく為に用意したテスターが何度確認しても4つしか見当たらないのです!」
アスレイ「道中で落としたのでは?丁度ヘザーさんに追い掛けられて逃げるのに夢中でしたし…」
ルーテ「道中で落とした…となると、ヘザーさんにあの小瓶を拾われている可能性が高…はっ!マズイですよ!」

一方、シーダとの散策を終えたマルスが兄弟家へ帰ってきた。
ヘクトル「おう、マルスじゃねぇか。お前もたった今帰りかよ?」
エイリーク「おかえりなさい、マルス」
マルス「あれ?…家にいるのはヘクトル兄さんにエイリーク姉さんだけですか?」
エイリーク「ええ。今日は兄上も家に残ると仰っていたのですが、何故かいらっしゃらないようですね」
マルス「…リン姉さんもいませんね」
ヘクトル「…俺、フロリーナん家に行ってたんだが…見掛けなかったな。アイツがそれ以外に出掛ける場所なんかあるかよ?」
マルス「まさか、ラスさんやケントさんの所へ?…はは、まさかね。どうせフラれて戻ってくるだけだし」
エイリーク「(そう言いつつ出掛ける支度を始めるなんて、素直じゃないですね…)」

270 :
リオン「これで…大丈夫なはずだよ」
ルーテ「助かりました、わざわざグラド大学から来ていただいただけの事はありましたよ」
リオン「所で、今回は一体どんな発明品を?」
ルーテ「チェイニーさんの変身能力からヒントを得た化身の試験薬です。この紋章町でも体格その他で悩みを抱えてらっしゃる方は多いですから、『ガチムチになりたい』と念じればバーサーカーやウォーリアに、
『天馬に乗ってみたい』と念じればペガサスナイトになれると言った具合に…」
リオン「なるほどね(僕も『エフラムみたいな騎士になりたい』と念じれば、エイリークに振り向いて貰えるような、逞しい男になれるかな…)」
ルーテ「どうかなさいましたか?」
リオン「いやいや、こっちの話さ!……それじゃ、僕は失礼するよ…」
ルーテ「……アスレイ」
アスレイ「なんですかルーテさん」
ルーテ「お願いがあります。兄弟家宅付近に散らばってるであろう例の小瓶を見つけてきて欲しいのです。いくら天才の私と言えどもリンさんとは違って同性愛者ではないですから、
ヘザーさんがいるような場所に出向くなど、出来かねます」
アスレイ「はいはい、出掛けてる間に栞代わりにバールの脚を挟むような悪戯はなさらないでくださいよ」
リン「……ぃ…!」
ヘザー「どうしたのだリン、目を丸くして」
イケメンパラディンになっていたはずのヘザーは、声の音程は勿論姿もすっかり元の女盗賊に戻っていた。
リンの目の前が真っ暗になる。
ほんの数時間前に交わしていた会話が、フラッシュバック現象という悪夢として思い返される。
「ねっ…手を繋いでもいい?」
「…あなたは…私の白馬の王子様なんでしょ?」
「家族に…あなたの事を紹介したいの」
リン「……(絶句)」
ヘザー「やっだー、声高くなってるかと思いきや元に戻ってるじゃない。それはともかく…んふ、いつものツンデレじゃなく…乙女なリンちゃんもス・テ・キだったわよ♪」
リン「いやぁぁぁぁぁっ!」

ロイ「…あれ?リーフ兄さんも今帰り?」
リーフ「ロイか、いやぁ…ミカヤ姉さんから急に連絡が入ったから何事かと思いきや、リン姉さんに彼氏とはね…」
ロイ「ま、まぁリン姉さんも魅力的な女性だし…男の人だってほっとかないとは思うけど…」
リーフ「…うん、我が家の女性陣の中じゃわりかし男性に積極的にアタックする行動派だしね」
リン「いやぁぁぁぁ、こないでぇぇっ!」
ヘザー「高校卒業するまで、お姉さんは待ち続けるからねっリンちゃん!」
リーフ「……ごめん、さっきの『男性に』積極的にアタックっての取り消してくれる?」
ロイ「…うん、そうだね…」

271 :
〜エピローグ〜
マルス「あーっひゃひゃひゃ!ヘザーさんと結婚する約束しちゃったんですかリン姉さん。流石、女性にモテモテwwww」
ヘクトル「マジでお互い惚れ込んでたみてぇだからなwwww」
ミカヤ「未だかつて、こんなに切ないクリスマスがあったでしょうか…お姉ちゃんは泣きたいわ…」
クロム「(ヘザー×リンか…。巨乳同士…需要はあるっ!)」
アイク「…リンの奴、部屋で泣いてるようだが、俺が知らぬ間に何が起きたんだ?ほっといて大丈夫なのか?」

リン「…グスン…へっぐ、せっかく…まともな恋愛が出来ると思ったのにこんなオチあんまりよ…」
エリウッド「リンディス、大丈夫かい?」
リン「エリウッド…、それにエフラム兄さんも…」
エフラム「リン…すまない、あの変態盗賊に付きまとわれていると知っていたならもっと早く助けに入るべきだった」
リン「え…?助けに入るべきだったって…どういう事?」
エリウッド「黙っていたのは悪かったが…実はエフラムの提案で君の事をつけていたんだ。だが、何というか…二人に割って入るのが悪い気がしてね」
リン「//…(じゃあ、あのやり取りも当然見られ…//いやぁぁぁぁ…)」
エフラム「どんな魔術に頼ったかは知らんが…あの変態盗賊め、厄介な手を使うものだな」
リン「私…兄弟だけでなくみんなから完全に同性愛者に思われて…もうお先真っ暗よ…」
エリウッド「リンディスは明るくて優しい美人だし、すぐには無理でもきっと素敵な男性と巡り会えるさ。大丈夫だよ」
エフラム「そうだな、それに素直で熱心で一途なのもお前の長所だ。気にする事はない」
リン「//(…優しい美人…それに一途、だなんて…!そんな…//)」

エリウッド「…やっと、笑ってくれたね。やっぱりきみには笑顔が一番良く似合っている」
エフラム「これからは俺がお前を見守ってやる。何も心配はいらん」

リン「(なんて…。白馬の王子様って…意外と身近にいるものなのかもしれない…//)」

ガタッ
ラケシス「…紋宝洋画系で映画化決定ですわっ!」

マルス「マリク…?例のチェイニートの変身能力を得られる小瓶ていうの…詳しく解析してくれる?」
マリク「はっ、ただいま」
───────────
永らくネタを長引かせてすみませんでした。気が向いたらまたやるかも。

272 :
新作情報来たか!
覚醒の続編?はたまたGBAみたく単なる素材の流用なのか分からんが。
ifってことは過去作品とも何らかの関係性が生まれてきそうだな。

273 :
>>264
マルス「(とりあえず主人公っぽい候補は三人…と)」
リン「うふふ、西洋剣というよりは倭刀使いって感じなのかしら?なんとなくだけど私と気が合いそうね♪」
マルス「…ギリ」
アルム「僕はますます影が薄く…早く外伝のリメイクこないかなぁ」

シグルド「女の子はヒロインポジションなのか分からんが、神秘的でディアドラのような素敵な女性だな」
セリス「うん、それに魔法使いっぽいしミカヤ姉さんみたいな感じなのかな?」
ミカヤ「あら、ありがとう。確かに巫女さんって感じはするわね」
エリウッド「踊り子っぽくも見えるな。竜との関係もありそうだし、ニニアンのようなか弱い女性なんだろうか」
クロム「(竜…ならばきっと俺の姉さんだな!やったぞクロム…我が家に姉さんが増えるかもしれんっ)」
セリカ「兄さん、嫌らしいわよ!」

エリンシア「アイクのようなガチムチに期待しますわ…ハァハァ」
アイク「なかなかのやり手に見えるな。剣を交える日が楽しみだ」
ヘクトル「なぁ、どうするよ?」
エフラム「何が?」
ヘクトル「このままじゃ、俺達ますます出番危ういぜ?」
リーフ「あー、大丈夫大丈夫。兄さん達はピザメタボとロリシスで充分キャラ立って…ヒトデナシーッ!」

ロイ「…今回の兄弟家の雑談はあくまでネタだからあまり本気にしないでね」

274 :
>>273
エイリークを忘れてた。

エイリーク「清楚な感じの女性なのですね、私と気が合うでししょうか」
リーフ「あ…でもPV見た限り胸は…ry」
マルス「きみはいつも一言多い」

275 :
>>267
> サイリ「拙者は個人的に幕末風味もほしいでござる。
関係ないけど南北戦争(リンカーン)の時代って日本は幕末なんだよね。
ここでネタに出来る要素があるのかわからんけど、マルスやアイク達がまた出張するみたいで嬉しい。

276 :
>>271
GJ
面白かった!
この薬があればもしかしてエイリークの胸も豊かに……?

277 :
エフラム「まて、人間の体は自然のままが一番なのだ。そんな怪しげなもので無理に大きくする必要は一切ないし健康にも悪そうではないかよせやめろやめるんだぺたんこで何が悪いというのか」

278 :
代理投下していただいた方に申し訳ないですが、コピペミスがあったので追加させていただきます。
話の流れとしては261-262の間の文章となります。

エリウッド「…ただいま」
ヘクトル「?…エリウッド?それにエフラムじゃねぇか。お前ら、一体どこほっつき歩いてたんだよ!?」
エフラム「ピザ、今はデカい声を張り上げてケンカしてる場合ではない。それと…エイリーク、お前は部屋に戻っていろ」
エイリーク「?…兄上?どうかなさったのですか?」
エリウッド「リンディスがボーイフレンドを兄弟達に紹介する為に我が家に向かっているんだ…」
ヘクトル・マルス「リン(姉さん)がボーイフレンドを紹介?」
ヘクトル「ダーッハッハ!そりゃ絶対有り得ねぇよ!お前は糞真面目だからな、ホラでも吹かれたんじゃねぇのか?」
エリウッド「…本当の事だ、実際に彼女がボーイフレンドと一緒に歩いてるのを見たんだ」
マルス「……その話、詳しく話して貰えます?」
エリウッド「構わないが…、そうだな…我が家に突然HZという金髪の男性がリンディスに会いたいと押し掛けてきて…」
ドタン!バタン!
その時、兄弟家の扉を蹴破るかのような勢いでミカヤとエリンシアが家に駆け込んできた。
ミカヤ「ついにリンに春がやってきたと聞いて急いでお店を切り上げてきたわ!」
エリンシア「…して、気になるリンちゃんの新しい彼氏さんの体脂肪率は…!?ハァハァ」
ヘクトル「どあっ!?姉貴達自重!!」
ミカヤ「お姉ちゃん達、エリウッド達とリンのボーイフレンドについて大事なお話があるからヘクトルとマルスは自分のお部屋で待ってなさい」つワープの杖
ヘクトル・マルス「人でなしーっ!」
エリンシア「あ…エイリークちゃんはいていいんですのよ」
エイリーク「は、はい…」
兄弟一同によるカオスワールドが展開されていた時である。
ガチャリ。
玄関の扉が、重々しく開いた。
リン「ただい…」
ミカヤ・エリンシア「リンちゃん!」
リン「キャッ!な、なんなのよ姉さん達!…それにエフラム兄さんとエリウッドまで!?」
エリウッド「お、おかえり…リンディス」
エフラム「……」
エリンシア「リンちゃん、あなたお姉ちゃん達に何か伝える事があるのではなくて?」
リン「そうなの!…実はみんなに紹介したい人がいて…。こっちに来て、HZ」
ヘザー「…はじめまして(ミカヤちゃんにエイリークちゃんにエリンシア様…。あぁ、リンちゃんだけじゃなく麗しき姫君にお会い出来て感無量だわ…)」
ミカヤ「…でかしたわリン!ああ、父さん母さん…見てる?ようやく妹が将来を共にする男性(ここ強調)を…」
リン「し、将来を共にって…私まだ高校生なんだけど!いくらなんでも早過ぎるわよっ!//」
エリンシア「KINNIKU要素はイマイチですけれど、とてもお似合いですわ」
エイリーク「本当に。…おめでとう、リン」
リン「ね、姉さん…//」
ミカヤ「…そうと決まればみんなに早く帰ってくるよう電話しなくちゃ!」
エリンシア「今日はクリスマスですものね、リンちゃんの為にも大盤振る舞いといかなくちゃね」
エイリーク「私もお手伝い致します姉上」

279 :
リン「あ…行っちゃった……。姉さん達ってば、一度張り切り出すといつもああなのよ。ゆっくりお茶でも飲みたいのに、ごめんねHZ」
ヘザー「リンの姉上は魅力的な女性ばかりだな。一番は勿論貴女だが…」
リン「やんっもう…//」
エリウッド「……」
リン「エリウッド…それにエフラム兄さんも…。彼が私の…彼氏よ…」
エフラム「…認めん!」
エリウッド「エフラム?」
エフラム「…貴様がリンの彼氏だなどと、絶対に認めんぞっ!」
玄関先に立て掛けられていたレギンレイヴを素早く構えるエフラム。
エリウッド「おい、よすんだ!やめろ!」
エリウッドが制止しようと叫んだ時だった。
黒い暗雲が、突如として兄弟家全体を包み込んだ。
エリウッド「こ、これは…!げほっごほっ…、なんてひどい煙だ…。エフラム、リンディス、大丈夫…か?」
エフラム「くっ、貴様…やはりリンを誑かす目的で…!」
ヘザー「…な、なんなのもう〜」
リン「……ぇっ、HZ…?(声が高くなって…?しかもこの声、どこかで聞いた事があるような…!?)」
以上です。コピペミスすみませんでした

280 :
ロイ「シリーズ最新作Ifの他、発売に合わせてFEトレカが出る事も発表されたけど」
マルス「トレーディングカードゲームか…。一応昔も出てたんだけどゲームルールが結構難解だったんだよね」
リーフ「もし発売されたら僕はアルテナおねい様、セルフィナおねい様、エーヴェルおねい様、エスリン様、イグレーヌ様、エキドナおねいさん、(封印仕様)ギネヴィア様、セシリア先生、ルイーズ様、シレーネおねいさん、インバース様を中心にしたデッキを構成したいなぁ…」
ロイ「お姉さん限定ハーレムデッキ自重」
リーフ「じゃあロイならどういう構成にするのさ?」
ロイ「うーん、そうだな…。リリーナ、シャニー、スー、ララム、ソフィーヤ、セシリア先生、それからギネヴィア様…ってあれ?」
リーフ「テラハーレムwww人の事言えないじゃんww」
ロイ「ち、違うよ!デッキには他にランス、アレン、ウォルト辺りをちゃんと入れるから別にハーレムじゃないよ!」
リーフ「それとセシリア先生とギネヴィア様は僕の主力デッキにするんだから真似しないでよ」
ロイ「リーフ兄さんこそお姉さん限定デッキだからって真似しないでよ!」
マルス「…やれやれ、カードゲームに夢中になる年頃とはいえ二人共子供だなぁ(さてと、発売日が発表され次第シーダとリン姉さんのカードはマリクに予約させるとしようかな…)」

オチはない。新作のトレカのゲームルールどうなるか分からんけど戦略性絡むならマルスその手のゲーム得意そうだなと思った。(こなみ)

281 :
エフラム「何故だ?いくら買ってもキャラカードが子供ばかりの気が…まあこういうのは巡りあわせか。ならばこれでデッキを組もう」
サラ、チキ(紋章)、ファ、ミルラ、ノノ、ンン、マリア、ユミナ、ニノ、ティナ
エリンシア「もはや言うまでもありません!ご覧になってくださいまし!我がデッキを!」
アイク、サジマジバーツ、バアトル、ホークアイ、ガルシア、ゴンザレス、ダグダ
クロム(いかん…どうしよう…リーフとデッキの好みが丸被りだ…)

282 :
アルム「とりあえず手持ちのキャラカードでデッキを組んでみたけれど、なんで地味なカードしか来ないんだろう」
トーマス、カムイ、バース、ロドルバン、ヒックス、コーマ、タウロニオ
セリス「不思議だよね。僕もユリウス君たちのカードを入れたデッキを組みたいんだけど、ルセアさんばっかり来るんだ」
ヘクトル「俺もアーマーや斧キャラばっかだぜ。まあエリンシアの姉貴が喜ぶからいいけどよ」
ロイ「……えーと、こういうのって何ていうんだっけ」
マルス「類友www」

283 :
>>282
リベラ「どうやら私はちゃんと男として認識されているようですね。良いことです」

284 :
太古の世界 ミカヤデッキ
ジェイガン、ボア、ウェンデル、マイセン、ノーマ、ニイメ、ヨーデル、マンフロイ、ガーネフ、アトス、アスタルテ、メディウス、ドーマ、ミラ、ギムレー
数千歳単位のラスボスクラスもぽんぽこ混じってる最強デッキかもしれん
リンのデッキは端正な美男子集めた趣味満載のデッキと思われ
エリウッド、エフラム、ラス、ケント、パーシバル、エルトシャン、ナバール、レヴィン、ゼト、ツイハーク

285 :
リンの趣味全開なら女子オンリーでしょガチレズなんだから

286 :
FE大全ですらキャラ絵がドット絵しかなかった
外伝勢に新規絵が書き下ろされるなんて胸熱だな。
覚醒の外伝チームは取説に載ってたキャラくらいだったし

287 :
>>259-262の続き
KINSHINフェスティバル、キャラ崩壊注意。嫌な人やシグルドな人はスルー推奨。
リン「エリ…ウッド…?そんな…」
マルス「それで良いんです!」
シグルド「よし、エリウッド!お前のとった選択は決して間違ってなどはいないぞ!!」
ニニアン・フィオーラ「「ホッ…」」
エリウッド「今までずっと世間体ばかり気にしてたけどそれもやめだ!
僕は…君の気持ちに応える!例えシグルド兄さん達を敵に回したとしても君といれるのならそれだけで十分だ!!」
リン「それって…ずっと一緒ってことなんだよね…」
エリウッド「あぁ…今まで気付かないフリをしてて済まない」リンと抱き合う
リン「ダメよ、許さない。でも…これから死ぬまでずっと一緒に居てくれれば許してあげる」
エリウッド「リンディス…」
リン「エリウッド…」
エイリーク「エリウッド兄上、そしてリン…おめでとうございます」
エフラム「それで良い。それで良いんだ」
エリウッド「アルム、エフラム。今まで頭ごなしに否定するような事をしてすまない。だけどこれからは僕も君達の味方だ」
エフラム「ようやくこちらへ来る気になったのだな、エリウッドよ。
お前の選択は決して間違いではないし最も正しいものだと俺は思うぞ」
アルム「分かってくれたんだね、エリウッド兄さん!」
ミカヤ「そんな!我が家一の常識人が…!」
エリンシア「う、嘘ですわ…。こんな事あって良いはずが…!」
ニニアン「そん…な…」
フィオーラ「エリ…ウッドさ…ま…」
ニルス「あーっ!二人とも倒れた!」
ファリナ「レ、レスト!誰かレストォーッ!」
フロリーナ「ダメ!全然効き目がない…!フィオーラお姉ちゃん、ニニアンさんもしっかりして!!」
ラケシス「あぁ…なんと感動的な光景でしょう!」グス
プリシラ「貴女はレズよりもそちらの方が相応しいです…うぅ…」
クラリーネ「クスン…今日こそ我らの理想が成り立つ日になりますわ…」
セリカ「マルス兄さ〜ん、シグルド兄さ〜ん。それで良いし決して間違ってなどいない選択なんだよね〜?」ニヤニヤ
アルム「エリウッド兄さんは実に素晴らしい選択をしたね!僕も本心からそう思ってるよ!」ニヤニヤ
マルス「グギギギギ…!(UZEEEEEEE!!)」
シグルド「た、例え何を言われようと私はそんな結末絶対に認めんぞ!」
ラケシス「フン、所詮は負け犬の遠吠えですわ。貴方の考えは最早時代遅れなのですよ」
プリシラ「知らないのですか?最近の恋愛シミュレーションゲームでは妹ルートがあることを」
シグルド「そんな事はありえ…」
クラリーネ「あるのですよ、それが。評判も良いものも少なくはないですしね」妹ルートのあるゲーム集
シグルド「馬鹿な…私は今まで間違っていたというのか…」OTL
マルス「シグルド兄さん…?シグルド兄さーん!!」

288 :
グランベル区
スカサハ「ラクチェ!目を覚ませ!お前は正気を失ってる!」
ラクチェ「私は正常よ!私の好きな人は他の誰でもないスカサハお兄ちゃんなんだから!!」
スカサハ「キモッ!?本当に誰かラクチェを元に戻してくれ!!」
ラクチェ「キモいなんて酷いわ、お兄ちゃん!」
スカサハ「頼むからお兄ちゃん呼びをやめてくれ!」
ファバル「スカサハ!援護する!」
ユリウス「何とか持ち堪えてくれ!」
セリス「スカサハ大丈夫!?」
スカサハ「ファバル、ユリウス、セリス様!助かるよ!」
パティ「そうはさせないわ!お兄ちゃんは誰にも譲らない!」
ファバル「パティか!お前まで…」
セリス「ファバル!」
ファバル「俺ならある程度は対応出来る!スカサハの所に行ってくれ!」
ユリウス「僕が残る!セリスはスカサハを援護してやれ!」
ファバル「すまんユリウス、頼む!」
セリス「分かったよ!それからありがとう、ウード!君が連絡してくれたおかげで何とか対応出来てる!」
ウード「いや、別に良いですよ、気にしないでください。(今回は俺たちも元凶みたいなもんだしなぁ)」
シンシア「ウード!」
ウード「シンシアか!」
シンシア「応援を連れて来たよ!」
シャニー「なんか凄いことになってるね〜」
ティト「文句を言わない。依頼はちゃんと守るものよ」
マーシャ「かといいこれはちょっと多すぎるんじゃないでしょうか」
シグルーン「取り敢えず今は彼らを援護しましょう」
AKJ部隊長「天馬騎士の増援…ならば弓兵部隊!少し前に出なさい!
一人残らず撃ち落とすのよ!!」
パオラ「スナイパーにホースメン…なんて数!」
エスト「これじゃあ攻めようにも攻めれないよ〜!」
カチュア「何とかして対策を練らないと…!」
クレア「でもこれじゃあ時間の問題です!」
スカサハ「くそっ、せっかく増援が来てくれたというのに!」
ラナ「お兄ちゃん、捕まえた!」
レスター「うぐあああああ!」メキメキメキメキ
ラナ「もう、お兄ちゃんったら。嬉しくて気を失っちゃったのね」
スカサハ「レスター…ラナオウの死のホールドを受けてしまったんだな」
ユリウス「レスター、向こうでも元気でな。お前のこと嫌いじゃなかったし忘れないよ…」
ユリア「ユリウスお兄様!」
ユリウス「ユ、ユリア!?お前にはセリスがいるだろう!」
ユリア「私が本当に見てるのはユリウスお兄様だけです!
ファにチキにミルラ、ノノとンンもそうでしょう!?」
ファ「うん!」
チキ「えへへ…」
ミルラ「ユリウスお兄ちゃん…」
ノノ「大好きだよ!」
ンン「私達とずっと一緒に遊ぶです!」
ユリウス「ちょ、明らかに無理ゲーだろ!?特効6発とか嫌がらせかイジメ以外の何物でもないじゃん!?」
ユリア「お兄様を誰にも渡したくない愛故です!」
ンン「ツベコベうるさいです!いいから遊ぶですー!!」
ユリウス「アッーーー!!」
ファバル「ユリウス!なんてこった…」
パティ「もう無駄な足掻きなの。だからファバルお兄ちゃん、大人しく私の物になって…」
ファバル「冗談じゃNEEEEE!ていうかなんで妹に壁ドンされてんの俺!?」
セリス「みんなどうしちゃったの?本当におかしいよ!!」
シンシア「そんな、ンンまで…!」
ウード「シンシア、もう少しで増援も来るらしいから俺たちも案内をしながら加勢するぞ」
シンシア「うん!こんな状況、放っておけないよ!」

289 :
規制入ったので書き込めるようになってから投下します

290 :
リーフ「解せぬ…」
ロイ「どうしたのリーフ兄さん」
リーフ「いや、さっきから開封してるんだけどおねいさんキャラカードが一枚としてこないんだよ」
ロイ「どれどれ…」
ナンナ×5、ミランダ×5、サラ×5、ティニー×5、セリス、ダグダ、デュー、リフィス、とうぞくのカギ、リフ、サザ、ジュリアン、ひかりの剣、とっこうやく、きずぐすり、スキル『盗む』の書、バルドの書、ノヴァの書etc
リーフ「なんでナンナ達のカードばかりこんなに出てくるんだ!?おまけに拡張パックをこれだけ買い込んでおねいさんキャラカード0とか絶対店で工作してるよこの人でなしー!」
ロイ「(何パック買ったのか分からないけど後でエリンシア姉さんに怒られそうだね、リーフ兄さん…)……ま、まぁいいじゃない。僕達兄弟家カードはシークレットレアみたいだけどセリス兄さんのカードを引いたみたいだし」
セリス「あれ?リーフにロイ?…こんな所で何してるの?…あっ、そのカードは!」
ロイ「セリス兄さんおかえり。聞いてよリーフ兄さんたらね、おねいさんキャラカード欲しさにこんなに買い込んできてさ…」
セリス「ダグダのキャラカード!僕が今、すごく欲しいカードの一枚だよ!ねぇリーフ、僕のライザ将軍のカードと交換してくれない!?」
リーフ「ライザ将軍…おねいさ…!勿論オールokayさ、そうと決まれば早速交換…」
クロム「セリス、俺と交換しよう!ダグダの他デスヘル兄弟のキャラカードも付けてやるぞ!」
セリス「三枚も!?わぁ、ありがとうクロム兄さん!」
リーフ「ひ、ひどい…。クロム兄さんの人でなし…」
ロイ「成る程、クロム兄さんもお姉さん中心デッキか」

291 :
AKJ会員「会長、AKJ企画の拡張パック『KINSHIN☆パラダイス』が好評発売中です!」
ラケシス「素晴らしいです、我がAKJもますます発展を遂げる事でしょう!」
クラリーネ「発売記念として兄弟家の正統妹派の皆様にウルトラレアカードを進呈致しますわ!まずセリカさんにはこれを…」
セリカ「『アルム(はぁと)セリカ』…。あぁ、これは外伝でラブアタックを発動した時をイメージしたイラストなのね」
クラリーネ「エイリークさんにはこれを」
エイリーク「『エフラム(はぁと)エイリーク』ですか。これはえっと、私と兄上が魔王の魂を聖石に封じ込めるシーンのイラストですね。少し恥ずかしいですけれど…ありがとうございます」
クラリーネ「そしてリンディス様にはこちらですわ」
リン「『ヘクトル(はぁと)リ…』やめてぇっ!見てるこっちが死にたくなるっつーの!」
クラリーネ「そうですか?お兄様の腕に包まれて少し驚いた顔をなさるリンディス様…素敵な構図だと思いますけれど」
リン「やかましいっ!いちいち詳細説明せんでいいわっ!
とにかく、こんなカードは二度と出さないで頂戴!」ビリビリ…
クラリーネ「まぁ、『KINSHIN☆パラダイス』のウルトラレアカードですのに…なんと勿体無い事を」
プリシラ「忘れたの?リンさんにはヘクトル兄様の他に愛しの兄様がいる事を!さぁ、これならどうですっ!」
リン「『エリウッド(はぁと)リン』!//……はっ!私をAKJに連れ込もうったって無駄よっ!こんなカード…いらなっ…!」
クラリーネ「見つめ合う兄妹…。いいですわ、愛に溢れていますわ…」
リン「(負けちゃ…ダメ!私にはラスやケントがっ…いるんだからね!KINSHINなんかに…負けちゃダ…!)」
プリシラ「……確かに受け取りましたわね!」
リン「うわぁぁぁんっ!」

ラケシス「…よろしくてよ。我がAKJの誇るイラストレーター、ティニーがいれば紋章町が兄妹キャラカードフィーバーに染まる日も近くてよ」

その後、拡張パックKINSHIN☆パラダイスはシグルド、エルト、クレイン、レイヴァンの4人を中心とした抗議活動の結果、発売中止となったというのは言うまでもない。

292 :
>>287-288
続き待ってました!
リン…騒ぎが集結したら真っ先にニニアンとフィオーラのライバル候補に追加されそうな予感がry
相変わらず妹にヒトデナシされるユリウスに南無

293 :
ブラコンの妹は多くていらっさるがシスコンの兄はエフラムくらいしか思い当たらん
何気にシスコンってレアなんだろうか

294 :
クロムもシスコンだな。姉限定だけど

295 :
>>290
リーフ「こちとら貴重なお小遣いをしこたまつぎ込んでこの有様なのにさ。大人の財力を笠に着て、クロム兄さんってばズルいや」
エリンシア「そうですわよクロムちゃん。お兄ちゃんなんだから譲ってあげないと」
クロム「エリンシア姉さん!…そうだな、姉さんが言うなら仕方ないな」
セリス「じゃあリーフ兄さんと僕とで1:1交換だね(デスヘル兄弟も欲しかったなあ……)」
リーフ「ひゃっほーい!!ねんがんのおねいさんカードを手に入れたぞ!!!」
エリンシア「ところでリーフちゃん、ちょっと」
リーフ「うん?なにエリンシア姉さん?僕は今、初おねいさんの喜びに浸るので忙しいんだけど」
エリンシア「その空袋、一体何パック買ったんですか。前にも無駄遣いは控えなさいって、散々言いましたわよね(ピキピキ)」
リーフ「僕のお金なんだから何につかってm…ギャー!コノヒトデナシー!」
ロイ「(あ、やっぱり怒られた……)」

296 :
>>294
クロム「…カオスとフリーダムに溢れたこの紋章町に兄と妹のカップルは数多くあれど、
    姉と弟というカップルは生まれてこの方一度も見掛けた事がない。
    KINSHINはタブーといえ、これは異常事態と言えないだろうか弟よ!」
マルス「いや、なんで僕に聞くんですか。そういう事は原作でアルテナさん萌えのリーフに聞いてくださいよ。大体僕にはシーダが(ry」
アルム「セリカ…」
セリカ「アルム…」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」
クロム「ああ、そうだ。俺達がどんなに姉さん達を慈しみ、守ろうとしても…
    姉さん達からすればただ単に自分に懐いてくれているようにしか感じては貰えん!」
マルス「小さな子供ならまだしも、僕達も十代半ばって年齢ですよ?実姉に愛情求める方がおかしい話じゃないですか?」
エイリーク「あ、兄上…おやめください。申し上げにくいのですが…先程からずっと、私の頭を…」
エフラム「…ああ、すまん。枝毛ひとつなく手入れされた髪だと思ってな…。嫌ならやめる」
エイリーク「いいえ…いや、という訳ではないのですが…その…//」
シグルド「KINSHINは(ry」
クロム「…そうだ、それだけ兄というのは女性にとって魅力的に映るものなのだ。
    アイク兄さんなんか見てみろ?エリンシア姉さんの関心は完全にあのガチムチボディ一興だぞ?
    俺もアイク兄さん程ではないが、自身の筋肉量には自信がある。だが見向きもされはしない!」
マルス「それはエリンシア姉さんが異常性癖なだけです」
アイク「…どうしたエリンシア?早く俺の上着を渡してくれないか?」
エリンシア「ハァハァ…」
シグルド「KINSHI(ry」
クロム「エリンシア姉さんが異常?そんな事はない!
    お前から見たリンにだってそう言えるのではないか?」
マルス「べ、別に!…大体エリウッド兄さんは人が良過ぎるんですよ!たまには「モテないからってKINSHINなんて気持ち悪い!」ぐらい言ってやったらいいのに!」
リン「ねえエリウッド。夕飯の後、あなたの部屋に行っていい?…勉強、教えてほしいの」
エリウッド「え…。僕の部屋にわざわざ来てもらわなくても…」
リン「居間だと何かと騒がしいじゃない。静かな場所で落ちついて勉強がしたいのよ」
エリウッド「そこまで言うなら…仕方がないな」
シグルド「KIN(ry」
セリカ「さっきからワンパターン過ぎるわよシグルド兄さん」
マルス「…襟木…コ・ロ・ス…!」
クロム「そうだ、痛いほど分かるぞお前の気持ち。
    しかし、嘆くな弟よ!子が父の背を超えてゆくように、弟もいつか兄の背を超える日がやってくるのだからな!」
ロイ「いや、そのりくつはおかしい」
セネリオ「ひどい有様です」

297 :
ティニー「忘れてはいけませんよ。兄と弟のカップルを。ヘクトルさんとエフラムさんはどう見てもお互いにツンデレってるホモでしょう。ビラクさんも絡んできます。
      マルス様リーフ様ロイ様の三人はよくつるんでる三角関係ホモです。シグルド様はアルヴィス様と愛し合っています。実は。
      ああでもエリウッド×ヘクトルも捨てがたい…」

298 :
そーだったらいいのにな♪
そーだったらいいのにな♪

サザ「ジェイガンではなく俺も兄弟家の一員で…。ミカヤをシスコン弟やしっこくから俺が守るんよ!かかってこいよフォルカ!」

マルス「しゅんころ(笑)」
クロム「姉さんは俺が守る!」
しっこく「身の程をわきまえよ」

そーだったらいいのにな♪
そーだったらいいのにな♪

クロム「俺の半身よろしく『俺も全ての異性と支援Sまで到達出来るようになる』!(だが流石にティアモやノノ辺りは……パスな方針で。俺としてはそうだな…)」

ミカヤ「……サーリャと絆を深めたいものだ、辺りまで読んだわ」
ルフレ♀「ク・ロ・ムさん…?」

そーだったらいいのにな♪
そーだったらいいのにな♪

リン「『私と軍師マークのエンディングが追加されて、草原の中心で愛を叫ぶ』。(…はぁ、フォーリンラブしてみたいわ)」

マルス「忘れがちですが、軍師マークさん女性説も存在しています。つまる所やっぱりリン姉さんはレ…」
【省略されました。続きを読…】

そーだったらいいのにな♪
そーだったらいいのにな♪

エリンシア「『私とアイクが支援Aの時に告白を受ける事が出来る』、かしら。KINNIKUハァハァ」
ミスト「お兄ちゃんと」
ワユ「支援Aで」
サナキ「告白イベントが」
イレース「用意されると聞いて…」
レテ「…来たわけじゃないんだからな!私はただっ(ry」
ララベル「ムキーッ!私だけ仲間外れなんてひどいわっ」
ユンヌ「そうと決まればカオスパワーで早速私とアイクの支援をMAXに…」

マルス「混沌の女神様はこちらへ」つメダリオン
ロイ「まぁ、この先何があっても絶対それだけはなさそうだよね…」


ふと思い付いた。
でも軍師×リンエンドは俺の他にもきっと考えた人がいるはず(ry

299 :
すまん、軍師はエリウッドヘクトル編入ってから完全空気なんでプレイ中は存在自体忘れてた…
たまーに出てきて「あ、そういやいたなこんな奴」って感じで
まだしもロウエンやドルカスやヴィルとかの方が印象に残ってるしいなくてもストーリーにまったく影響しないという…
マイユニットの源流っちゃ源流なんだろうがあまりに影薄くしすぎたからその反省でクリスやルフレはキャラ付けしたのかね

300 :
リンがレズに走るのは良くて、男と恋愛するのは許せんマルスの価値観は今更ながら謎

301 :
実は隠れ腐男子なのでは
引き出しにリン×フロリーナの同人誌隠してるとか

302 :
リンが百合に走ることは絶対にないと判断した上でおちょくってるんだとばかり……
実際本気で女性と恋愛しそうになったらなんだかんだ邪魔しそうな気がする
しかしうっかり煽りすぎてリン×シーダフラグとか立ったらどうするんだろうねマルス

303 :
途中で規制入ったから落とせるとこまで投下します。>>287-288の続き。キャラ崩壊注意
トラキア地区
トラバント「アルテナ!アリオーン!お前達は何をしようとしているか理解できてるのか!?」
アリオーン「我々の血は繋がっていません!例え繋がっていても私のアルテナへの気持ちは変わらない!」
アルテナ「兄上…私もです」
リーフ「2人とも目を覚まして!こんなの絶対おかしいよ!!」
アルテナ「葉っぱは黙ってなさい!もうお前に追い掛けられるのはウンザリだ!」
アリオーン「鬱陶しい葉っぱめ!今日こそトラキアの土に帰してくれる!」
ディーン「アリオーン副社長、正気に戻ってください!今の貴方は普通ではありません!!」
エダ「アルテナ様もどうか正常に!」
アリオーン「我々は正常だ!お前こそ目を覚ませ、ディーン!」
アルテナ「貴方にはエダという愛らしい妹がいるでしょう!?」
ディーン「我々兄妹の形は至って普通のものです!」
エダ「思考が完全にAKJ化してる…どうしたらいいの!」
ジェローム「すまぬ…もう少し報告が早く出来ていれば」
ディーン「構わない。お前の連絡のおかげで俺たちはまともでいられているのだからな」
エダ「そうよ、自分を責めないで」
リーフ「アルテナさん、その過ちから僕が戻してあげるよ!そして僕と結ばれよう!!」
アルテナ「怖気が走ることをいうな!」
ディーン(リーフ…馬鹿な奴だ。後で確実にお仕置きされるな)
デジェル「ジェローム!さっきノワールから連絡があったけどすぐにグラド署が動くみたいよ!」
ジェローム「デジェル、増援を連れて来てくれたか」
デジェル「ええ」
アーダン「参ったな…なんて数だ」
バース「相手に不足なし…」
ボールス「全く…狂気を感じるな」
オズイン「さすがは紋章町最凶の妹集団なだけはある。だが!」
カラム「ここで成果を出して目立つよ」
デジェル「もう少しの辛抱よ!みんな頑張って!
…でもトラキア社のアリオーンさん達って普段の感情が表に出ただけの様な気も」
ディーン「そこは突っ込まんでくれ、頼む」
ジェローム「元々あの兄妹にはKINSHINの気がある。こればっかりは言い訳できんな」
エダ「仕事はキツいし人間関係はアブノーマルだし…ベルン署かグラド署に転職しようかしら、私…」
ディーン「あまり悲観するな…。給料は多く出てる方なんだし」

304 :
街道
ブレディ『リグレ、コンウォル、ノディオンは既に連絡した。各署が動くまでの辛抱だから頑張ってくれ』
アズール「うん。分かったよブレディ、もう少し急ぐ。みんな後もう少しだよ!」
ララム「ロイ君が姉萌えなんて…そのまんまにはしておけないわ!」
リーン「コープルとシャルローだけでもしっかりしてて良かったわ」
テティス「全く、ウチの弟は…」
シルヴィア「KINSHINウイルスに感染してたもんね」
レイリア「それにしても本当に恐ろしい事になってるわね…」
エルフィン「いつものことと思えばどうということは無いですよ」
フィーナ「大丈夫!助っ人何人か連れてるんだし!」
ナバール「……」
ダグラス「ララム、エルフィン様何処までもお供致します」
パーシバル「同じく」
ララム「ありがとうみんな!」
コープル「僕らは杖で援護しますね」
アズール「余力は取っておいて。兄弟家に着いてからが本当の決戦だからね」
シャルロー「分かりました」
アズール「あの道をああ行けば…ちょっと待って。電話だ」
セレナ『アズール!今どこ?』
アズール「街道の裏沿いを行こうとしてるけど各署は?」
セレナ『出動準備を始めたわ。それから裏沿いには絶対行かないで!AKJ部隊が待ち構えてるから西の表道を使いなさい!そこを過ぎた所でみんなと落ち合うわよ』
アズール「オーケイ!」
オリヴィエ「アズール、近道は使わないのですか?」
アズール「AKJ部隊が待ち伏せてるらしいから使えない!だから遠回りしていくよ」
踊り子一同「「りょーかい!」」
アズール(ブレディの話によるとシレジアやリグレ、コンウォルやエッダの魔導師達が増援に行ったらしいから事態は少し好転してると思うけど…)

305 :
サカ草原
シャンブレー「よ、よし、みんないるな」
ベルベット「そうビクビクしないでも大丈夫よ」
ティバーン「今日は大規模な争いになりそうだな」
ライ「おう。AKJと何らかのウイルスに感染した家族達が相手らしい」
レテ(アイクが姉や妹達と…そんなのは私が絶対に認めん!)
キサ「あらあら、レテったら乙女ねぇ」
ネサラ「ったく俺まで呼び出しやがって」
シャンブレー「ヒィ!そ、そんなこと言うなよ。リアーネがああなっちまうかもって思ってさ…」
ネサラ「別に怒ってるわけじゃないんだからそんなにビビるなよ…」
ベルベット「臆病なんだから…」
ライ「どうやら敵さんの登場らしい」
AKJ部隊「なるほど…あなた達はSの応援ね。悪いけどここで死んでもらうわ!」
ティバーン「ならお前達に退いてもらうぜ!」
ライ「来な!!」
レテ「邪魔を…するな!」
キサ「容赦はしないわよ…」
ネサラ「さて、始めるか…」
ベルベット「タグエルの本気…見せてやるわ!」
シャンブレー「戦うのを避けようとか思わないのかよ!?こっちに来るな、絶滅するー!!」

306 :
ラケシス「遂に来ましたわ…!Sが我らの前に跪く日が!
これで最強の邪魔者は消えました!!集いなさい、我らが同志よ!」
AKJ隊員「「はっ!」」
プリシラ「彼らの防護服を引き剥がし、あのロランを消すのです!
さすればKINSHINは正当化され我らの理想は実現されます!!」
ヘクトル「冗談じゃねえ…。この紋章町がKINSHINパラダイスになっちまうってえのか…」
エフラム「KINSHINパラダイス?結構なことじゃないか。多くの者達が他者との恋愛という過ちから目を覚ますことができる」
エイリーク「ええ、他者なんか不健全…。今日こそこの紋章町をKINSHINの楽園に仕立て上げるのです!」
クロム「それを許すわけには!」
ロイ「でも数が多すぎるよ…!」
クラリーネ「クロムさん、貴方には特別な相手を用意してますわ」
ルキナ「お父様…!どうか服を脱いでください。そして私と…!」
クロム「ルキナ…お前までKINSHINウイルスに感染したというのか!」
ルキナ「何を言っているかは分かりませんが私と来て頂きます!」
セリカ「それで良いのよルキナ!クロム兄さんの目も覚ましてあげましょう!」
クロム「クソッ!俺に娘萌えの趣味はないというのに!!」
ロイ「ねえ、道徳的とかじゃなくてそっちなの!?」
ルキナ「お父様と結ばれるというのなら私は!」
ロラン「ルキナ…!やはり手遅れだった様ですね!もう少しで抗体が作れそうだというのに死ぬなど冗談ではありません!」
エリウッド「リンディス、後からどうする?」
リン「もちろん私の部屋に招待したいけど色々回りましょう?うるさい人はもう戦意を喪失してるし」
エリウッド「そうだね。1日は長いんだし」
リン「もう、エリウッドったら!」
ロイ「横で泣いてる人を気にせずイチャイチャしちゃって…」
マルス「でもどうにもならないじゃないが!そもぞもあんだがごんなものをつぐらなげればぁっ!!」
ヘクトル「うわぁマルスの奴…。ありゃマジ泣きだぞ…」
クロム「結構シスコン入ってるからな、アイツ…」
ロイ「結構どころか相当ね」
ミカヤ「今は責めたところで何も変わらないわ!そして涙を拭いて敵に応戦しなさい!」
エリンシア「ですが本当に数に差がありすぎます!ロラン君、後ろ!」
AKJ隊員A「死になさい!」
ロラン「くっ、ここまで来て最後がこれですか!」
AKJ隊員A「うっ!?」
???「急げ。ここは我々で食い止める。お前は元凶であるがそれを止めようとしているなら我々はお前を本気でサポートしよう」
ロラン「あ、貴方達は!」
エルトシャン「聞こえる、聞こえる…妹に悩む兄達の叫びが。KINSHINに苦しむ兄達の嘆きが…!」
クレイン「だって近親相姦はいけない事なんだもん…!この世にKINSHINある限り…それを止めるが僕らの役目!」
レイヴァン「健全と正義の使者、アンチAKJ部隊参上…!お前たちの好きにはさせんぞ!」
ミカヤ「アンチAKJ部隊!来てくれたのね!?」

307 :
エリンシア「ご協力感謝します!」
エルトシャン「シグルド!」
シグルド「エルト…どうやら私は間違ってた様だよ。最近ではKINSHINルートのあるゲームもあるようなのだ。所詮私の考えは時代遅れだったのだ…」
エルトシャン「シグルド…歯を食いしばれ!このバカ者が!!」
シグルド「グフッ!?何をする!」
エルトシャン「お前のKINSHINに対する否定はその程度のものなのか!?
本気でそう考えてるのならば自分のことをKINSHINキラーなどと騙るな!」
レイヴァン「そうだ!お前のおかげで俺はプリシラから逃げられ、こうして無事でいられるのだ」
クレイン「立ち上がってください!シグルドさん、貴方は僕達にとって最後の希望なんです!!」
アンチAKJ隊員「そうです!貴方がいなければ我々は今まで貞操を守ることすら出来なかったのだ!」
ミカヤ「立って、シグルド!」
エリンシア「シグルド兄様!」
マルス「シグルド兄さん!AKJなんかに負けないで!」
クロム「どうしてこんなんになった」
ヘクトル「分からん」
ロイ「突っ込んだら負けだと思う」
シグルド「私は…間違ってなかったのか?」
エルトシャン「そうだシグルドよ!今一度立ち上がるのだ!!」
マルス「まだ希望は…あるんだ…。一緒に戦おう、兄さん!」
シグルド「私は絶対に負けんぞ!
これからは例え何を言われようと私はKINSHINを否定し続ける!」
レイヴァン「そうこなくてはな」
クレイン「ようやく元に戻ったよ」
プリシラ「兄様…!どうして私の邪魔をするのです!?第二増援部隊、出て来なさい!第二増援部隊!何をしている!?」
クラリーネ「全員スリープにかけられている!?まさかさっきからティニーの部隊が来ないのも…!」
ルセア「ふう…流石に肩が凝りますね」つスリープ
セティ「あぁ。だがそれが今日の我々の役目だからな。ジェローム君達から連絡があったからスムーズに対応できた」つスリープ
ルセア「貴方も妹さんに迫られた様ですね」
セティ「ああ…。いくら報われないからとはいえ妹には走れんさ。そもそもあいつ彼氏いるし。KINSHINウイルスに感染してたけど」
ルセア「アーサーさんですね。セティさん、お互いもう少し頑張りましょう」
セティ「ああ。ウチの魔導士と天馬騎士達ももうすぐ来るから」
レイヴァン「ルセア、セティ。お前達の応援に感謝する…」
シグルド「全てのアンチAKJ集団に伝える!総員!私に続けえぇぇ!!」
一同「「おおおおお!!」」

308 :
紋章町では女子は狼、野郎は羊、なんやろうか、貞操的な意味では
もちろん草食な野郎ばかりじゃなくクロムみたいな肉食男子もいるけどさ

309 :
腹黒に見えてマルスは結構ツメが甘いよね

310 :
真の腹黒は周りに腹黒と思われないように振舞うからね
マルスの腹黒度は正直低いと思う
案外エイリークやセリスあたりの方が…なんていったらエフラム兄さんがキレてしまう

311 :
シスコン通り越してバカ兄の域だからな

312 :
何かにたいしてバカになれる、青年にはそういう熱さがほしい
冷めた人間はつまらんですよ

313 :
シグルド「ピコピコ…(聖戦プレイ中)」
マンフロイ「これからお前はある男の妻となる…。それが運命じゃ、諦めよ…」
ディアドラ「やめて…!シグルド…さま……」
シグルド「うおぉぉーっ!寝取りとKINSHINは許さんっディアドラぁぁぁっ!」
リーフ「ちょ、昼寝してたらティルフィングがこの(ry」

クロム「ピコピコ…(覚醒プレイ中)」
エメリナ「…クロム、リズ…どうか私を…」
クロム「うおぉぉーっ!ギャンレル、貴様ぁぁあっ!」
リーフ「ちょ、今度は部屋の壁突き破ってファルシオンがこの(ry」

ヘクトル「ピコピコ…(烈火プレイ中)」
ネルガル「お前さえよければ兄のモルフを創ってやってもいいぞ?」
ヘクトル「うおぉぉーっ!人形はてめぇの方だネルガル!」
リーフ「今度は窓ガラス突き破って(ry」

エフラム「ピコピコ…(聖魔プレイ中)」
フォデス「リオンよ、残念だったな?お前は誰も救えぬ…」
エフラム「うおぉぉーっ!魔王、貴様は俺が倒す!」
リーフ「今度は天井から(ry」

ロイ「ところで、そういうリーフ兄さんは寝っ転がりながら何やってんの?」
リーフ「ああ、よく聞いてくれたね。全シリーズでおねいさん縛りやってて、たった今烈火の剣が終わった所さ。
エリウッド兄さんヘクトル兄さんリン姉さんと、しょっちゅう強制出撃が入るから枠的に苦労したね。オマケに隣接救出してる内に間違って支援実行しちゃうし…」
ロイ「友好速度的にエリウッド兄さんとピザ兄さんかな?原作だとビラクさんがいないのが実に残念だなぁ」
リーフ「…何故か我が家の烈火の剣のデータはリン姉さんと男性陣の支援会話がごっそり抜けてたからスレの流れ的にエリウッド兄さんと支援を組んだよ。
それにしても外伝で唐突に好きだなんて驚いたなぁ。KINSHINウィルスに支配されるのも解る気がするけどね。尤も、日頃のレズでガサツなリン姉さん見てると萌える要素は皆無…」
「……つまりエリウッド兄さんとリン姉さんの支援をAにした、とみて間違いないのかな?」

314 :
リーフ「そうなんだよ、いつもマルス兄さんの監視でリン姉さんはフロリーナさんとしか支援付けられなくてさぁ……ってロイ?聞いてる?」
ロイ「いや、今のは僕じゃなくて…その…」
リーフ「え…」
マルス「兄をからかうのはいい加減にした方がいいよ?」つチェーンソー
リーフの部屋の壁
耐久8/200
エリウッド「うおぉぉーっ!これ以上赤字を増やすなぁぁっ!」

(兄弟家居間)
リン「…うるさいわねぇ、我が家の男どもは何やってんのかしら」
エイリーク「また兄上でしょうか。はぁ…夕食後は静かになさるようお願いしていましたのに」
ミカヤ「とりあえず近所迷惑だし」
エリンシア「お仕置きが必要みたいですわね…」つスリープの杖

兄弟家がもし原作をプレイしていたら…こんな感じだと思っただけです。

315 :
兄弟家で実は腹黒説がありそうなのは
外でも家でも原作に近い善人タイプのエリウッド、
度を超えた天然タイプのセリス、
(乳関連の話題以外に関しては)こちらも超絶完璧善人タイプのエイリーク辺りだと思う。

316 :
原作クロスオーバーのコンビやカプ等を原作にフィードバックしたらどうなるだろう?

アルムジャンヌの場合

影の薄い隠しキャラ
秘密のほこらあたりのさらにどこか隠し部屋に潜んでいる
ノーマ様より気が付きにくいので気付かずにクリアするプレイヤーが多数
兵種はナイトあたり、あんまり強くない
エンディング固定の外伝のために寝取りは決められない。残念
…だがふらふらと側室を持とうとしてセリカに締められるアルム…なんてのもあるかも知れない

ヘクトルビラクの場合

ヘクトル編のみの加入
海を渡ってきたとかなんとかでニニアンの代わりにボートで流れてくる
うっかり助けちまったヘクトルに惚れてしまいえらやっちゃ
兵種はソシアルナイト
アカネイアから竜石を持ってきてたためネルガルにマムクートと誤解されてこれまた終盤ニニアンばりに浚われる
竜の門は開けられないので世界は安心
ヘクトルと支援Aつけてエンディングでも関係はドタバタのまま
リリーナの親になることはないので安心

エフラムサラの場合

ラグドゥ遺跡の下層あたりでなぜか魔物を従えている敵ユニット。
「子供がこんなとこでこんなことしてたらいかん!」みたいにエフラムで説得すると仲間になってついてくる。
兵種は魔導士、初期ステータスはしょぼいが成長率がめちゃくちゃ高い。
かつぐ、もとい救出されるのが大好き。エフラムの馬によく一緒に乗りたがる。
支援Aでエンディングではなんのかんので押し切って結婚しエフラムはロリコン王として名を残す。

エリンシアバアトルの場合

筋肉伝説に惹かれたエリンシアが強引に異界から召喚する。
ドルカスやワードロットやバジーリオやホークアイやサジマジバーツやダグダやガルシアやヴェイクやダロスやゴンザレスも呼ぶ。
クリミア万歳。

317 :
>>316
ビラク「うほっ!…死にかけの俺を助けようとするなんて…ツンデレへっきゅんもカワイイZE☆」
ヘクトル「うげぇえええええっ!!終始冒頭イベントに顔出すな、つーか横に並ぶな!」

リン「…さーてと、ムサイ男はビラクさんと仲良くしてるみたいだし、私達はあっちでおしゃべりでもしましょ」
フロリーナ「…スンスン…」
リン「フロリーナ…?」

ビラク「ついでだからへっきゅん支援A、エリーきゅん支援Bでトライアングル支援を組んでみたいんだZE☆」
ヘクトル「ざけんな!エンディングまで一緒に顔出されちゃこっちの精神状態がもたねえんだよ!!」

318 :
>>316
>支援Aでエンディングではなんのかんので押し切って結婚しエフラムはロリコン王として名を残す。

だが待って欲しい、昔は若くして結婚することもあったので別に問題ないのではないだろうか

サラ「ということで、さあ」
エフラム「いや、何がだよ」

319 :
まずクロスならAKJがまず介入しそう。

320 :
原作フィードバック

AKJの場合

会長&ティニーのいる聖戦世界に現れるAKJ四天王。
セリス編にて海を越えてきたプリシラとクラリーネ。
イードで行方不明のラケシスを捜索している二人とシャナンパティ(デイジー)が遭遇した事を切っ掛けにセリス軍入り。
セリス軍の兄妹比率の高さに感激してまわりにKINSINNを勧めまくる。
そのうちティニーも参戦。気合で赤化を解いたラケシスも参戦。
スカラクやファバパティ、セティフィ―、アリアル、ラナレスリングなどのカプが次々と成立していく中、
シアルフィの岬の地縛霊が怨念をまき散らしてラスボス化する。

321 :
>>320
シグルド「グワォオォォ〜〜!」
セリス「シグルド兄さんの魂を沈める為とはいえ兄さんをティルフィングで斬る事になるなんて…。一体僕はどうしたら…!」

Ifセリスに恋人が出来る事を快く思わないエフラムがラスボスだった場合

エフラム「グワォオォォ〜〜!!セリスノコイビトコウホ、ミナコロス…!」

セリス「…行こう!聖戦士の意志を継ぐ者として皆でバーハラへ!」


エフラム「……この差はなんなんだ…」
サラ「クス、日頃の態度が災いしてるのよ。妹とは一定の距離を保つべきだわ…」
??「わ、私だったら兄さんを手掛ける事になったら躊躇するし!…だ、だからその…兄さんも草原で私に介護されてみない…?」
サラ「…必死で名前と音声を吹き換えてもバレバレなんだけど?」


エフラム「…お前達はお前達でなんの争いをしてるんだ…」

322 :
しかしエフラムさんや
ナーガ使えないあなたではユリウス倒せないのでは

323 :
てか兄弟家の中でロプトウス装備のユリウスに勝てる奴いないんじゃないか?w
アイク?魔防低くて無理ゲーです本当に(ry

324 :
特定キャラでしか(ほぼ)とどめをさせないキャラは結構いるし
アイクんとこのもそうだしそのへんはまあ言っても仕方ない

325 :
>>323
ゲーム上ナーガなしでもユリウスなら倒せるっちゃあ倒せるのでそこら辺は戦略次第とマジレス。
兄弟家には杖使いもいるしアイテムの聖水やら搦め手をフル活用すれば行ける行ける。

マルスとかそういうの得意そう。

326 :
セリスの恋人候補がユリウスという前提の話の流れに誰一人ツッコミすら入れない件w

327 :
>>326
ああ、これそういう意味か
エフラムじゃユリウスに勝てんの所しか見てなかったわw

328 :
ユリウスはナーガないとしんどいのよね〜。
流れをぶった切って>>303-307の続きです。規制が途中で入りませんように
ラケシス「おのれS…!この期に及んで!」
シグルド「貴様らの野望はここで終わらせる!」
エルトシャン「ラケシス!もうバカな真似は止せ!」
ラケシス「例えエルト兄様の言うことであっても聞けません!」
エルトシャン「やむを得ないか…」
ラケシス「我らの理想が目前なのです!今回ばかりは何者が相手であっても容赦はしません…!」
クレイン「クラリーネ、もうやめよう。抗体さえ出来れば普通に戻れる。それに…もういい加減に兄離れをするんだ」
クラリーネ「S!今一歩のところで!ですが兄様…今回ばかりは私も退くことは出来ません!!」
クレイン「なら僕ももう何も言わない…行くよ!」
レイヴァン「度が過ぎるぞプリシラ!もういい加減にしろ!!」
プリシラ「兄様!あのルセアやSに騙されてこんな事をなさるのですね!」
レイヴァン「いや、他の誰の意思や影響でもない…。お前を兄離れさせたいのは俺の意思だ!」
プリシラ「…兄様。今すぐに目を覚まさせて差し上げます。申し訳ありませんが少し痛い目にあって貰いますよ…?」
レイヴァン「そこまで言うなら俺も躊躇はせん。お前にはそろそろ熱い灸を据えてやらんとな…!」
ロラン「出来た…!遂に抗体の詰まった爆弾が出来上がりました!」
マルス「やっとか!」
ロラン「ええ、これを紋章町の中央で爆破させれば抗体が紋章町全体へと広がります!」
ラケシス「ま、まさか!?あの爆弾を真っ先に処分しなさい!あれが仮に爆発したら我等の理想は確実に遠ざかりますわ!」
シグルド「でかしたぞロラン君!」
ルキナ「ロラン…!貴方という人は!
せっかく素晴らしい研究成果を出しておきながらそれを消すなど!」
ロラン「ルキナ、あなたは今正気ではない。それに今回は僕の管理が行き届いてなかったことも原因なので責任を持って処理させて頂きます」
クラリーネ「貴方が我々の理想の為に協力をするのならば生かしておくことも考えたのですが…」
ロラン「生憎ですが僕は知りたいことが沢山あるんです。KINSHIN関連の研究のみなど真っ平御免ですね」
シグルド「ロラン君。この爆弾は私が爆破させよう。そしてこの紋章町をKINSHINが一切ない町へと仕上げるのだ!」
プリシラ「させませんよS!」
レイヴァン「行けっ、シグルド!」
クレイン「ここを地獄からあるべき姿へと変えるんだ!」
マルス「くっ!アンチAKJ部隊が防護服を引き剥がされてる!」
アンチAKJ隊員A「ぐああああ!」
アンチAKJ隊員B「すまない妹よ…俺が間違っていた!」
AKJ隊員「兄さん…これで良いのよ」
クロム「くっ、ルキナめ…!いつもよりも遥かに強い!」
ルキナ「お父様!観念してください!これ以上は私も貴方とは戦いたくありません!」
クロム「押し切られる!?」
エリンシア「なんて能力…!後に退けないのは本当の様ですわね」
ヘクトル「兄達が片っ端から妹達に押されてやがる…!」
シグルド「諦めるなアンチAKJの兄達よ!希望は私が必ず叶える!」
アンチAKJ隊員「ですがこのままでは確実に全滅します!」
レイヴァン「集中しろ!この紋章町がKINSHINの楽園と化すなど冗談ではない…そうだろう!?」
クレイン「全くだよ!」

329 :
ラケシス「いい加減に諦めなさい!数、戦力共に私達の方が有利ですわ」
ミカヤ「キャッ!」
クロム「ミカヤ姉さん!」
アイク「何なんだこの胸がモヤモヤする様な妙な気持ちは…」
ヘクトル「げぇっ!アイク兄貴!!」
マルス「今回のウイルスって感染力がかなり強いとか…」
ロイ「まずいよ…!防護服着てない!」
クロム「天下のアイク兄さんだ!絶対に大丈夫なはずだ!」
アイク「ミカヤ姉さん…好きだ。今まで姉さんにどんな感情を持っているか分からなかったが今日それが分かった気がする」
クロム「……」
ミカヤ「私もよ、アイク。ずっとみんなを見守るお姉ちゃんとしていたかったけど我儘の1つくらい…良いわよね」
ヘクトル「う、嘘だろ…」
ロイ「今までで不変だった事が…」
マルス「僕達…夢でも見てるのかな?」
ロラン「馬鹿なっ、感染力が強すぎる!まさかこの場にいる諸悪の根源たる妹達が影響しているというのですか!」
クロム「グ……ズ………」
ヘクトル「おい、クロム兄貴?」
ロイ「ク、クロム兄さん?」
アイク「ミカヤ姉さん…俺と違う意味での家族になってくれ」
ミカヤ「アイク…貴方がそう望むなら」
クロム「ギャアアァァァァム!!」
ヘクトル「は、発狂した!」
ロイ「そういえばこの人も極度のシスコンなんだった!!」
ルキナ「お父様…私がそんなに嫌ですか!なら…うっ!?」バタッ
クロム「ルキナ…俺には娘萌えの趣味はないんだ。それに姉さんの危機を放って置くわけにはいかない」
ヘクトル「強い…!だが言ってることの意味がまるで分からん」
ロイ「分かったらアウトと思うんだ」
クロム「姉さん…俺のミカヤ姉さんは誰にも渡さん…!アイク兄さん!俺はアンタをここで討つ!!」
エリンシア「いくらお姉様とはいえアイクのKINNIKUを独り占めなどさせませんわ!」
ロイ「なんかもう1人いるし!」
アイク「面白い!やれるものならやってみるがいい!」
ミカヤ「アイク、私も戦うわ!」
アイク「姉さん!?怪我にだけは気を付けてくれ!」
クロム「見せ付けるな!羨ましいことこの上ないッ!」
アイク「む…中々やるな、クロム!」
クロム「姉さん達は俺が守る!絶対誰にも渡さん!」
ラケシス「必死に足掻いている様ですが戦況はまだ我等に有利…!今日こそユートピアを作り上げますわ!」

330 :
エルトシャン「そんな事はさせん!」
アンチAKJ隊員「今はまだ何とか抑えられてますがこのままでは押し切られかねません!」
レイヴァン「今回の事件をきっかけに全てを賭けているか…!」
ロラン「この状態では出ようにも出られませんね…ん?」
ロイ「あっ!上!」
マルス「!あれは…トラキアとベルン署にグラド署の人たち!」
ゲイル「各員突撃!弓矢とメティオ等には気をつけろ!」
ミレディ「風魔法にも気を付けなさい!状況次第では攻撃許可も出ています!」
ツァイス「了解!」
ブルーニャ「魔導士隊は私に続きなさい!スリープなどの変化系の杖を中心に戦うのです!」
トラバント「お前たち!ここで勝負を賭けるぞ!」
ディーン「分かりました!」
エダ「同じく覚悟は決めてます!」
グレン「ここで何としても終わらせるのだ!これ以上のKINSHINウイルスの拡大を許すな!」
デュッセル「竜騎士部隊、騎馬部隊!状態異常の杖に気を付けて進軍せよ!」
セライナ「我々は各署のフォローとサポートに当たる!くれぐれも敵の動きからは目をそらすな!!」
セレナ「お待たせ!」
ジェローム「この様子なら何とかなりそうだな」
シンシア「天馬騎士のみんなもさっき着いたよ!」
ウード「取り敢えず最悪な事態は避けれたな」
ロラン「どうやら間に合ってくれた様ですね」
アンチAKJ隊員「有難いがもう多くの者に疲れが出ている!」
アズール「ならみんなお願い!」
フィーナ「お任せ〜」
リーン「オッケー!」
テティス「みんな、踊るわよ!」
踊り子一同踊る
「シルヴィアたんキター!」
「ムッハー!オリヴィエたーん(°∀°)!!」
「テティスお姉様ハァハアッー!」
シンシア「え、えーと…」
ウード「なんつーか…」
セレナ「うわぁ…さすがに引くわー」
ブレディ「今考えてみたら俺たち野郎どもって単純だな…」
アズール「連れてきた僕が言うのもなんだけど…そうだね」
ノワール「あの人たち…怖い」
ロラン「まあ本能ですね」
ジェローム「…何も言うな。こちらまで悲しくなってくる…」
ウード「…取り敢えず目前の戦いに集中しようぜ」
デジェル「全く…男ってのは!」
ラケシス「情勢が傾いてる!?」
プリシラ「そんな!我々が有利だったというのに!」
クラリーネ「でもここまで来た以上は引けません!」
マルス「よし!すぐにみんな元に戻してやる!」
シグルド「この調子なら行ける!一気に駆け抜けるぞ!」
プリシラ「そうはさせません!ラケシス会長!」
ラケシス「分かってますわ!我々はS達を止めます!他の会員は彼らを過ちから覚めさせるのです!!」
マルス「ここは僕達で食い止める!シグルド兄さんは紋章町の中央へ!!」
クロム「忌々しいKINSHINの亡者共め!ここで葬ってやる!」
エリンシア「アイクのKINNIKUをペロペロするのは私です!」
シグルド「分かった、今の内に行かせてもらう!だがKINSHINは許さん!」
ヘクトル「クロム兄貴とマルス、いつも以上にマジだな…」
ロイ「そりゃあ大好きな姉さん達が取られてるからね。それにしても何でこんなバカらしい戦いしてるの?」
ヘクトル「…考えるな」

331 :
マルス「また増援だ!」
セリス「ただいまー。協力してくれそうな人連れてきたよ」
ヘクトル「やっぱお前もおかしいとは思ってたんだな」
セリス「うん。少し前まで大変な事になりかけたけどスリープでおかしくなってた人のほとんどが眠っちゃった」
ユリウス(ボロボロ)「チビ達…あのお姉ちゃん達が遊んでくれるみたいだ!盛大に遊んでこい!」
チキ「ユリウスお兄ちゃんじゃないとやだー!」
ユリウス「後で好きなだけ遊んでやる!だからあのお姉ちゃん達と大好きな竜追いかけっこをして来なさい!」
ファ「わーい!」
ミルラ「…私も遊んできます」
ノノ「絶対遊んでね!」
ンン「約束ですよ!ユリウスお兄ちゃん!」
ユリウス(話が初めて通じたぞ!)
ヘクトル「Oh…」
ロイ「竜王家のロリクート軍団…。大変な事になりそうだねこりゃ」
セリス「あの子たちはスリープ効かなかったんだよね。ユリウスもここまで連れて来るのに相当苦労したし」
マルス「さすがマムクート、全ステータスが偏りなく高い」
セリス「元気なのもあるしね」
ロイ「後でみんなで闘技場行こ?正気に戻ったらエリウッド兄さん発狂しかねないし」
ヘクトル「…そうだな」
クロム「グワアアアア!」
アイク「確かに出来るな…。だがまだまだ甘い!」
クロム「フンッ!」
アイク「久々に本気を出せそうだな…」
クロム「ネエサンニテヲダスモノハコロスゥゥゥゥ!」
ヘクトル「俺はエフラムとエリウッドを止めに行ってくらぁ」
マルス「僕も同行するよ、ヘクトル兄さん」
ロイ「じゃあ僕とセリス兄さんはクロム兄さんの応援に行ってくる」
マルス「達者でねー」
リン「エリウッド…もう直ぐで私達の関係は不健全ではなくなるわ」
エリウッド「うん、これからは常に一緒だ。よろしく頼むよ」
リン「エリウッド…」
エイリーク「ふふ、リンったら」
エフラム「まあこれから一緒に居られることで喜びたくなるのも分かるさ。そしてエイリーク、俺たちも離れ離れになることは決してない」
エイリーク「兄上…離れたりしたら私は寂しいです」
エフラム「心配するな、それだけは絶対にありえん」

332 :
マルス「イチャついてるとこ失礼しますよ!これを見ても姉さん達はこんな事を言えますか!?…シーダ!」
シーダ「エリウッドさんとエフラムさんの部屋から見つかりました」つ兄達のエロ本や幼女本
リン「エリウッド…貴方は私よりもそんな物が!」
エイリーク「兄上…?」
マルス「少なくとも兄さん達にこれを燃やすことや捨てる事はできない!こんな不誠実な輩に姉さん達が尽くすことは無いのです!」
ヘクトル「そこまでは言わねーがよ、お前ら本当に元に戻ってからもそれらの言葉言えるかよ」
エリウッド「…見損なわれたものだね。ヘクトル、僕らは極めて正常だ。そして君は恋愛は互いの想いが何よりも大切だと思ってるよね?」
ヘクトル「そりゃあな。お互い好き合ってナンボだし」
エリウッド「僕もそう思う。だから…こうする!」バシッ!(マルスの手から自分の本を取る)
ゴオオオオォォ
ヘクトル「マジかよ!?なんの躊躇もなく燃やしやがった…」
エフラム「フン、この程度で俺たちを惑わそうとは浅はかだな」
エリウッド「言ったはずだよ。もうリンディス以外の誰も必要ないとね」
リン「エリウッド…私で良かったのね…」
エリウッド「違う。君が良いんだ。他の人なんか考えられないよ」
リン「う、嬉しい…///」
エフラム「エイリーク、俺はお前との未来設計を既に考えているのだ」
エイリーク「言い訳など聞きたくありません!!」
エフラム「違う。お前とのこ、子供の事でな…」
エイリーク「え!?」
エフラム「俺はお前と幸せな家庭を築きたいと思ってる。出来れば子供も作りたい。余計、もしくは破廉恥な事だと言うのなら何をしても構わない…」
エイリーク「兄上!?まだそれは早すぎます!でも…正直な事を言うと私もとても嬉しいです///」
マルス「そんな馬鹿な…」
ヘクトル「おいおい…全部裏目に出ちまったよ」
エリウッド「さて、マルス君。取捨選択が必要なことだということを僕らに君は教えてくれたね」
エフラム「あぁ、最も俺たちは迷わず妹を選ぶがな。そこでお前にも取捨選択の必要性を教えてやろう。アルム!」
アルム「準備オッケーだよ!」つ箱
エリウッド「リンディスとエイリークは少し外してて」
エイリーク・リン「「はい」」
エフラム「あの2人を外すのは俺たちなりの優しさだ」
マルス「や、止めろ!シーダがいる前でそれだけはぁぁぁぁ!!」
エフラム「だが断る!!」
ヘクトル「お、お前ら!それは流石に止めてやれ!!」
エリウッド「シーダ君、この箱の中を見られよ」つリンの写真集が入った箱
シーダ「……どれもこれもリンさんの写真ですね」(目は笑ってない)
エフラム「アルム、何割がリンの写真集だった?」
アルム「部屋の中探ってみたけど半数かそれ以上はリン姉さんの写真だったね。こないだ僕もマルス兄さんに部屋漁りされたんだ。これ位は許されるよね〜」
ヘクトル「なんつー公開処刑だ…。えげつないにも程がある…」
マルス「シ、シーダ!これは誤解なんだ!誰かの陰謀だ!」
シーダ「陰謀ですかそうですか」
マルス「本当に誤解なんだ!」
エリウッド「違うね、これらはマルスが積極的に集めてたものだ」
エフラム「少なくとも俺たちは干渉してない。愛する女よりも別の女とは…シーダ殿一筋の言葉が笑わせてくれる!」
シーダ「…あくまで私一筋なのですよね?」
マルス「勿論さ!」
シーダ「なら協力しますよ、マルス様。私はマルス様のフィアンセですし」
マルス「分かってくれたのかい、シーダ!」
シーダ「ええ。私もマルス様一筋ですよ」
マルス「ああ、シーダ…!」

333 :
シーダ「それに誰かの陰謀なのですから…もちろん、後で全部この写真は処分しますよね?」
マルス「え、全部!?」
シーダ「ええ、全部です」
マルス「で、でもあの中には大切な思い出の詰まった写真も」
シーダ「リンさんではなくて私とのですよね?」
ヘクトル(マルスが珍しく押されてやがる)
マルス「だけどシーダ…」
シーダ「マ・ル・ス・サ・マ?」
マルス「ハイ…後でちゃんと処分します…」
シーダ「なら彼らを正常に戻して差し上げましょうか」
マルス「うぅ…」
ヘクトル「泣くな…」
エリウッド「どうしても戦うか」
エフラム「止むを得ん。KINSHINの楽園を実現するためにも痛い目を見てもらう!」
リン「そろそろ戻っていい?」
エフラム「良いぞ」
エイリーク「兄上、すぐに参ります。私達、寂しかったのですよ?」
ヘクトル「たかが数分だろうが!?」
リン「数分もよ!」
ヘクトル「誰かこのブラコン共とシスコン共を何とかしてくれ〜!」
エリウッド「シスコン、か。悪くない響きだね」
エフラム「フッ、むしろ最高の褒め言葉だ。妹を愛して何が悪い?」
リン「ブラコン上等よ!私はエリウッドを愛してるんだから!」
エイリーク「私もエフラム兄上一筋です!私は…いや、私達は決して間違ってなどいません!!」
エフラム「その通りだエイリーク。俺たちの夢を叶える為にもそこの邪魔者達は排除するぞ!」
ヘクトル「褒めてねえし間違ってるからな!?」
エイリーク「ヘクトル兄上!いつもなら貴方はKINSHINには寛大じゃないですか!それがどうして!?」
ヘクトル「KINSHINでも互いが想い合ってたら別に俺は何も言わん!だが今回は明らかにおかしいだろうが!」
リン「おかしくない!在るべき状態になっただけよ!」
ヘクトル「そんなんが在るべき状態だったらシグルド兄貴が年中発狂するだろ!?」
エリウッド「シグルド兄さんが何だ!喪男の妬みなど知ったこっちゃあない!」
ヘクトル「酷いことを言うんじゃねえ!シグルド兄貴が本気で泣くかもしれねえぞ!」
続く

334 :
こういうオールスターみたいなノリは賑やかでええのう

…このスレのシグルドを見てると最強伝説黒沢の黒沢に見えてきてしまう

335 :
エリウッド「うっ…なんでこんなに深夜外出が…」
マルス「あれ?なんでこんなに人が少ないの?」
エリウッド「…掲示板 つ」
PM5:00 ミカヤ:エリンシア、サザと赤城山に行ってきます!
       きゃっほーいミ☆
PM5:15 エイリーク:あっ!姉上待って下さい、私も行きます!
PM5:20 エフラム:↑エイリーク置いてくな!
PM5:30 セリス:リーフ、アレスと一緒に八方ヶ原に行ってきます。今日はトモ
       さんが来るんだって!楽しみ〜!
PM6:00 クロム:いろは坂。830馬力の全開ドライブだ!
PM6:15 アルム:↑クロム兄さん…いろは坂で830って…
       セリカと一緒に妙義に行ってきます。こっちもあの狭い道で
       600だもんなぁ…
PM6:20 セリカ:↑アルム、今日の集会って碓氷じゃなかった?
PM6:21 アルム:あ、そうかも。とにかく行ってきます。
マルス「(;゚д゚) 」
エリウッド「胃が…」
マルス「今残ってるのは誰だっけ?」
エリウッド「私とマルスのほかにはリン、ロイ、ヘクトル、あとはアイク
      兄さんとシグルド兄さんだな…」

336 :
兄弟家の馬「セリス以外ことごとく騎兵じゃねぇ……」

337 :
マルス「一つずつ訊くよ、セリスのところに書いてある『トモさん』」って
    誰…?
エリウッド「プロの自動車レーサーらしい…紋章町には自動車が普及してな
      いから馴染みが薄いが…」
マルス「クロム兄さんのトコに『ドライブ』って書いてあるからたぶん自動
    車なんだよね…なんで↑の面々は車を…エリンシア姉さんなんて天
    馬がいるのに…」
エリウッド「よく分からん…」
マルス「それと、赤城とか妙義とか碓氷とか八方ヶ原とかいろは坂とか書い
    てあるけどどこ…?」
エリウッド「自動車所有組の話を総合すると公道、しかも山道らしい。なん
      でもそこで夜ごと集まってレースをしているとか…」

338 :
マルス「公道でレース…って、捕まるんじゃないの!?」
エリウッド「だから胃が痛いんだ…ううっ、なんで兄弟家からこんなに大量
      の公道レーサーが…」
ロイ「兄さんたち…」
マルス「あっ、ロイ、降りてきたんだ」
ロイ「さっきからずっと見てて、ちょっとこの深夜外出組に法則性を見つけ
   たんだけど…」

339 :
ロイ「消去法で行くよ。エリウッド兄さん、ヘクトル兄さん、リン姉さん
   は…うん、原作では僕の時代には本編でいなかったよね」
エリウッド「うっ…」
ロイ「シグルド兄さん…原作ではセリス、リーフの時代にはとっくのとう
   に…(T人T) ナムナム」
マルス「つまりその4人は原作じゃ確実にいなくなってしまう人々、と言い
    たいんだよね。そうすると残っているのは…僕とロイと、アイク
    兄さん…ええっ!!!!」
ロイ「僕たちは恨みを買ってしまっているのかもしれない…特にクロム兄
   さんに…」
マルス「ギクッ…心当たりが…」
ロイ「だけど兄弟間で喧嘩は絶対にしたくないから…だからこういう形で
   発散に…」
マルス「…」
ロイ「あ゛ー!!こんなことなら僕も公道レーサーになって!!」
マルス「ロイ、落ち着いて…!!ううっ、僕なんてその役目を他の兄弟に
    押し付けたいぐらいなのに…( ノД`)シクシク…」
エリウッド「ああ…2人そろって泣き出してしまった…」
その頃クロムは
クロム「俺たちをコケにした奴らに報いを受けさせる…そのために俺は公道
    レーサーの道に…」
須藤○一「おいクロム、落ち着けって!!」

340 :
おまけ
ヘクトル「ところで走り屋チームの乗っている車ってなんなんだ?」
エリウッド「つ >>229
ヘクトル「まだ引きずってたのかよこのネタ!!」
エリウッド「ううっ…他のメンバーはともかくアルム…1600万円が消えて
      たのはこのせい…フフフ…蝶、サイコーッ!!」
ヘクトル「あーエリウッドが壊れた…」

341 :
過ぎてしまいましたが、せっかくなので投下。
兄弟家の年齢は断定的でないので矛盾が生じてるかも知れないがあまりお気になさらずに。

ドロシー「突然ですが、今日は2月(ふた)5日(ご)とかけて双子の日〜」
セーラ「と、いう訳で兄弟家の双子の兄妹、エフラムさんとエイリークさんに突撃インタビューしちゃうわよ!」
エフラム「それで急遽俺達を呼んだ訳か」
セーラ「現場突撃取材がFETVのコンセプトなのよっ!つー訳で早速取材よ」
ドロシー「あなたが感じる双子で良かった事…はなんですか?」
エフラム「難しい質問だが…そうだな、生まれる前から一緒なのもあってお互い理解し合える関係というか」
エイリーク「口に出す前に気持ちが通じ合える関係でしょうか」
セーラ「じゃあ双子で少し不便に感じた事は…」
エイリーク「恥ずかしながら、神器の名前が……」
エフラム「そうだな、なんでも遠い異界では……」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!」

ロイ「……」
マルス「どうしたんだいロイ、難しい顔して」
ロイ「いや、なんていうか…僕達兄弟ってさ。これだけ人数いて…よく考えたらエフラム兄さん、エイリーク姉さんしか双子の兄弟姉妹っていないなって思っちゃって」
リーフ「言われてみればそうだね」
マルス「確かに…紋章町じゃ双子の兄弟姉妹の組み合わせって意外と多いからね。きみのクラスメートのルゥレイ兄弟に始まり、
ユングヴィ家のブリギッドさんとエーディンさん姉妹にアンドレイとスコピオ兄弟、竜王家のユリウスとユリア兄妹、流星軒で日々腕を磨いてるスカサハとラクチェ兄妹、
ナバタ砂漠にはマギーローズ、ジャスミンポール兄弟、ハタリ砂漠にはデスヘル兄弟、
アラフェン区長と雷さん、ワイアーとダミアン、
旅芸人のダラハウさんとウハラダさん、
闘技場やエレブ地区とマギヴァル地区の武器屋のおっさん、
サジマジにすまぬ仮面とジー…いやカ…何だっけもいたし、確かに多すぎるくらいだよね」
ロイ「…一部、双子というかタブーに触れる人達がいたような気がするのは…」
マルス「でも実際、きみとエリウッド兄さんは双子でも違和感ないくらいに似てるじゃないか」
リーフ「シグルド兄さんとセリスに関しても、顔立ちは似てないけど髪の色だけは生き写しだしね」
ロイ「それは…そうなんだけど…僕とエリウッド兄さんにせよ、シグルド兄さんとセリス兄さんにせよ、明らかにお互い年が離れてるから…流石に双子というには違和感があるというか…」
リーフ「そもそもうちの兄弟ってさ、年長組の兄弟順は大体分かるみたいだけど、他は結構曖昧な事多いよね。僕とセリスの兄弟順とか…」
マルス「クロム兄さんまではまぁ分かるんだけど…エリウッド兄さん、ヘクトル兄さん、エフラム兄さんエイリーク姉さんの兄弟順がよく分からないね。
4人共同い年だし、エフラム兄さんとエイリーク姉さんは双子だから兄妹で間違いないけど、エフラム兄さんはエリウッド兄さん達の事をお互い呼び捨てにしてるし」
ロイ「でもエイリーク姉さんは「兄上」って敬称をつけてるんだよね。だとしたらエリウッド兄さんとピザトル兄さんはエフラム兄さんの兄にあたるはずなんだけど…」
リーフ「それは一概に言えないんじゃないかな。だって、リン姉さんはエフラム兄さんとエイリーク姉さんの事を敬称付けて呼んでるけど、エリウッド兄さんとヘクトル兄さんの事は呼び捨てにしてるよ?」
ロイ「それはお互いケンカ友達みたいに育ってきたからじゃないの?ミカヤ姉さんから聞いた話だと、
リン姉さんは姉さん達よりエリウッド兄さんやピザ兄さんと一緒に遊んでる事が多かったみたいだし」
マルス「……リン姉さんとはともかく、エリウッド兄さんとヘクトル兄さんは小さい頃からケンカ一つしない、まるで親友同士の仲だったみたいだね」
リーフ「…実はエリウッド兄さんとヘクトル兄さん…双子だったりして…いや、あくまで推測だけど」

ロイ「もし、二人が双子だったら余計エリウッド兄さんが気の毒になってくる…」
リーフ「産まれる前から栄養取られまくってたって事だもんね。同い年の兄弟なのに、二人の体質体格差がすごいのももしかしたらそのせいかも」
マルス「そしたら、デュランダル(笑)やエリなんとか呼ばわりされなくてもすんだかも知れないね」
ロイ「…何だろう。僕、なんかすごくやるせない気分になってきたよ」
リーフ「(ネタにされようとも、専用神器があるだけいいじゃん…)」

342 :
ロイ「そう言えばマルス兄さんとアルム兄さん、セリカ姉さんて同い年だよね?」
マルス「確信はないけど、発売順的に二人よりは僕のが早生まれなのは確かだよ」
リーフ「……そういうメタな発言は控えてね…。アルム兄さんとセリカ姉さんも考えたらお互い呼び捨てだよね」
ロイ「じゃあもしかしたら、二人もエフラム兄さんみたいに双子の可能性があるって事?」
マルス「それでお腹の中にいる時から友好度を上げていた…。なるほど、一理あるね」
シグルド「KINSHINは許さんぞー!…と突っ込みたい所だが、お前達一体なんの話をしているんだ?」
ロイ「あ、シグルド兄さん。そうだ、シグルド兄さんなら…。あのね、とりあえずティルフィングはしまって聞いてくれる?僕達兄弟ってさ、同い年の兄弟が多いじゃない。
それで、もしかしたらエフラム兄さんやエイリーク姉さんの他にも双子がいるかもと思って話をしてたんだけど…」
シグルド「ほう」
ロイ「シグルド兄さんなら僕達が生まれたばかりの頃の事でも知ってるでしょ?何かないかな?」
シグルド「うーむ。…すまないが、私も正確には分からないんだ。私も、姉上もだが…お前達が産まれる瞬間というものを見た事がないからな。年齢以外に兄弟順を正確に言える証拠はないんだ。
……ただ、セリスとリーフが生まれた頃の事は今でもよく覚えている」
マルス「へー、どんな?」
シグルド「丁度姉上が仕事でデインに住み込みしてた忙しい時期でな。留守を預かっていた私やエリンシアを弟妹達は不器用ながらも必死で気遣い、手伝ってくれた…。
赤ん坊のあやしかたもろくに知らない私ではあったが、セリスはよく泣かずに我慢してくれていたものだよ。ははは…」
リーフ「セリスは?……あの、さっきからセリスにばかり話題が飛んでるけど、僕との思い出については…?」
シグルド「リーフ!?も、勿論お前の事もだぞ?……え…と、そうだな。お前が我が家に来た時、何故だか出生届と共に死産届が添えられていて…」
リーフ「……」
シグルド「身動き所か泣き声一つ上げなかったので私や姉上を含め、誰もが人形だと思っていたのだ。だが、「こいつはきっと俺達の弟だ」とアイクは必死で呼び掛け、揺すり続けた。揺すってる最中に不意に落としてしまい、誰もがもう駄目だと思った時…
初めてお前は火がついたように泣いたんだ」
リーフ「…聞きたくなかった自分の生い立ち(´;ω;`)」

343 :
セリスは下手するとエフラムより年上
実は

344 :
5章撤退イベントで2歳にもならないと言われて、その後約17年後に挙兵するからな。
この時点で既に19になるかならないかだな。
下手したらクロム以下の学生組では一番年長者だ。

セリス「…エリウッド。今月の私のお小遣いの内、2000Gは家計の足しに使って欲しいな」
エリウッド「え…?いいのかい、兄さん」
セリス「勿論。気にしないで欲しい」
エリウッド「ありがとう、ではリーフの部屋の壁の補強代と食費に充てさせて貰うよ」
セリス「…うん」
ヘクトル「家の為に自分の小遣い差し出すなんて、兄貴は偉いよな。俺も一丁家計の足しになるような事でもするかな…」
エリンシア「……前もって言っておきますけど、闘技場通いは禁止ですからね」
ヘクトル「…ちっ」
エリンシア「ヘクトルちゃん!聞いているんでしょうね!」
ヘクトル「だーっ!分かった、分かったからアミーテ取り出すんじゃねーよ!」
エフラム「……(なんだこの例えようもない違和感は。セリスが姉上?…姉上姉上アネウエアネウエ…くっ!そんなはずがっ…)」

ロイ「…ま、また身長差が開いてる…」
リーフ「おんなじご飯食べてるのに、なんでリンだけそんなに背が高いのさ!実はエリートのスキルを隠し持ってるんじゃないよね!?」
リン「ふふっ。そんな小細工なんてしないわよ。ロイもリーフも、好き嫌いが多すぎるんじゃないかしら?」
セリカ「…あれ?リン、また背が伸びた?私の背を越したのに、まだ伸び続けてるのね…」
リン「セリカ姉さんはミカヤ姉さんに似て、ちょっぴり成長が遅いだけじゃない?気にする事じゃないと思うな」
エイリーク「それに…随分胸まで…」
リン「!!…やっ、やーね姉さんたら!」
リーフ「ま、いっか。ロイには身長、負けてないみたいだし」
ロイ「ひ、ひどいなリーフ!僕だってすぐエリウッド兄さんみたいに背が高くなるよ!」
リーフ「ミカヤ姉さんより少し背が高いくらいのきみには無理無理」
マルス「(…あんな老けた妹なんて、絶対絶対ありえな…有り得るはずないんだ!)」
ガバッ!
マルス・エフラム「夢か…」
翌日、セリスとリンに事の詳細を確かめた所、
エフラムはセリスにストーカーではないかと益々煙たがれ、
マルスは案の定リンにスプラッタにされましたとさ。

345 :
あと、リン=ロイ=(トラキアにおいての)リーフ=15なのよね
スレ初期だと確かリンはセリカより年下扱いだった…よね?
いずれにせよ、設定的に天然キャラと熟女アダルトボディの持ち主として定着したセリスとリンを今から原作においての実年齢順扱いするのは無理がある、かな?

346 :
このスレで初めて原作基準っぽいセリスを見た気がするw

347 :
リンとリーフは公式設定あるがロイは無くね?
烈火終結直後に生まれたと仮定すると最大で20歳くらいの可能性もあるような

348 :
>>347
Wikipediaでロイの公式年齢15歳。とあるが、これは公式ファンブックでの記述らしい。
でも仮に封印(烈火終戦二十年後)で15歳だとすると、烈火の追加エンド(烈火終戦十五年後)に出てくる幼少期のロイ(とリリーナ)が10歳前後という事に…。幼少期って普通未就学児くらいの年齢の子の事を言うよね?
しかし二十歳前に結婚して5年程子宝に恵まれないとは、エリウッドとヘクトルの妻はよっぽど不妊体質だったんだなw

349 :
今のような妊娠メカニズムも解明されてない時代なんだろうから別段驚くことでもないんじゃね。
お貴族さま故に性知識も乏しかったりしそう。>エリウッドとヘクトル

350 :
ちょっとアレだけど烈火のストーリー開始前の時点でヘクトルは非童貞な印象あるんだが
彼は品のいい貴族様ではないし

351 :
バレンタインチョコは貰えましたか…?

352 :
エフラム「…サラがくれたぞ?…地肌に塗るのは困ったものだが…ミルラも気合の入ったものをくれたな。チキやファも可愛いのをくれた。ノノからはおやつ。ンンも義理だろうがくれたな。
      友達の友達繋がりだろうが皆に配るタイプのものならユミナやニノもくれた。
      無論の事、大事な大事な妹たち…エイリークやリンも気合の入ったものをくれたぞ!
     ………だが…だが……セリスはくれん………ユリウスにはカード付のものまでおくっているのに…何故だ…」

最も望む相手からは貰えないイメージのある人が多い気がする
シグルドやクロムとかも

353 :
望んでなくてもチョコを貰う人だっているんですよ!
アイクとか一往礼は言いつつ「(肉の方が良いな)」とか普通に思ってそう。

354 :
リンはなんだかんだでたくさんもらってそう
友達同士の友チョコは笑顔で仲良く交換してそうだがその中に結構本気の本命チョコをそれと気づかず後輩とかから貰ってそうな気がする
セリカは異教たるキリスト教に端を発するイベントなので参加拒否

355 :
>>352
>>エフラム「…サラがくれたぞ?…地肌に塗るのは困ったものだが…
二重の意味で食べることになったんですねわかります

356 :
マルス「クロム兄さんは学生時代用もないのにソワソワしながら放課後無駄に残ってたタイプでしょ」
クロム「な…そんなことしなくても俺は欲しい人から貰えたんだからな!!」
マルス「その欲しい人に『姉』はノーカンね」
クロム「………(←カウントして同級生と競ってた人)」
マルス「まあでも普通に貰ってたよね、ラッキースケベしたルフレさんから顔面に叩きつけるように」
クロム「…アイク兄さんみたいに下駄箱とか開けたら雪崩が起きるのが俺はいいんだよ」
マルス「だって」
アイク「勝手にそこかしこに詰められても困ったけどな。嫌がらせかと思ったぞ」
マルス「兄さん無愛想だから直接渡しづらいんだよ」
アイク「余ったなら自分で食えばいいのにな」
マルス「(そうじゃなくて…これだからこの人は)」

357 :
ttp://www.fe25thevent.com/
マルス 「何だかんだで25周年か。早いもんだねえ」
アルム  「コンサートか。僕達外伝の曲も来るかなセリカ」
セリカ  「耳に残る曲が多いからきっと来るわよアルム」
シグルド 「はいはいKINSHINKINSHIN。それはともかく、私達の所はマップBGMが評価されている事が多いな」
セリス  「そうだね。何が来るか今から楽しみだね!」
リーフ  「うーん、僕の所から来るかなぁ?難易度の話題はよく出るけど、曲の話題ってあんまり聞いた事ないんだよねぇ…」
ロイ    「それを言ったら僕だって。スマブラでもアレンジ無かったし。え?ロイの希望?ハハハ、ナンノコトカナー?」
エリウッド「音楽は良いよ。リラックスに最適さ。そう、今月の家計簿に付く赤も忘れられる。ははは…蝶サイコォー!!」
リン    「エリウッドが血を吐いた!ヘクトル謝りなさい!!」
ヘクトル 「何で俺なんだよ!?…まぁとりあえず、俺達の曲も良いの多いから是非使ってほしいぜ」
エフラム 「曲だったら俺達の所だって負けてはいないぞ?なぁ、エイリーク」
エイリーク「はい、兄上。良い曲多いですから聴いてもらいたいです」
アイク   「記念コンサートか。これは寝ないようにしないとな。只でさえ三年前の俺達の曲は眠くなるような曲が多かったからな」
エリンシア「あらあら、アイクの為にコーヒー用意しないといけませんわね」
ミカヤ   「開催されるのは7月なのね。これってもしかすると…」
クロム   「そうだな姉さん。新たな兄弟の活躍を見てから、もしくはその直前に来る可能性が高いかもな」
マルス  「何にせよ続報待ちだね。本当に楽しみだよ」

最近、蒼炎暁のサントラの発売が発表されたりTCGが発表されたりしてFE関係が活発だねえ。良い事だ

358 :
25周年って事もあってか、公式サイトの更新頻度も増えつつあって絶好調だねぃ。
こちらはなんの脈炉もないネタを投下。
パロディ&KINSHIN要素があるので。嫌いな人はスルーしてね。

ルーテ「…新作ゲームが出来ました!」
リーフ「やぁルーテさん。今回はどんなゲームなの?」
ロイ「すっかりテストプレーヤー扱いだね、リーフ兄さん」
ルーテ「今回はズバリ『愛』がテーマのゲームです。監修にはかのAKJを迎え、程よい難易度調整に仕上がっているかと思います」
リーフ「(…どうしよう、AKJ監修って時点で嫌な予感しかしない)」
ロイ「とりあえず、ニューゲームっと…」

─────────────
その塔は、なんの前触れもなく空中に現れた。
その塔に、4人の神が降り立った。
4人の神は、それぞれ暴力、自由、束縛、混沌を司る神だった。
人々は、彼らを四狂神と呼び、恐れた。

恐怖の時代は続いた。
世界各地から戦士が集まり四狂神に抵抗したが、彼等の強さは絶対的な物だった。

人々は最後の望みを
炎の紋章【ファイアーエムブレム】に選ばれた、この世界にたった16人しかいないというロード達の1人であるエリウッド、リン、ヘクトル、リーフの4人に託した。

そして、今。
最後の反撃が開始された。

リン「……暗いわね…」
リーフ「精神波動を感じる…」
ヘクトル「殺意にすら感じる波だ。気をつけろよ!」
エリウッド「リーフ、トーチの杖だ!」
リーフ「うん!」

エリウッド「……これが、導きの塔か…」
リン「冷たいわね…。なんか、心まで凍りそう…」
?????「……貴様らが炎の紋章に選ばれし者とやらか」
エリウッド「アスタルテ!?正の女神アスタルテだな!!どこだ!」
アスタルテ「我が神間はこの上だ。さあ、渡るがよい」

359 :
?????「……貴様らが炎の紋章に選ばれし者とやらか」
エリウッド「アスタルテ!?正の女神アスタルテだな!!どこだ!」
アスタルテ「我が神間はこの上だ。さあ、渡るがよい」
リン「……エリウッド。罠かも知れないわ…」
エリウッド「来いと言ってるんだ、行ってやるさ」
リン「でも…」
エリウッド「アスタルテは楽しんでいるんだ。脅えながらここを渡る僕達の波動を、読み取っている」
ヘクトル「そんなとこだろ、奴らの考えそうな事だ。だが俺達はこんなとこで逃げる訳にはいかねぇ」
リーフ「僕の精神は、最高の状態だよ。死んでいった多くの仲間の魂が、僕の中で躍動してるんだ」
エリウッド「行こうリンディス。僕達は地上に生きる者全ての…そして最後の切り札だ」
リン「ええ」
エリウッド「そして、この『ファイアーエムブレム』が光を失わないうちは、必ず勝てる」
五つのオーブと、人々の精神波を受け、一段と光を、力を増す『ファイアーエムブレム』。
エリウッド「僕は必ず四狂神を倒して平和な世界を取り戻す。そして、一緒に地上に帰ろう。……約束してくれ」
リン「ええ。必ず…一緒に」

「フハハ!感じるぞ、貴様たちの精神波を。最高だ!自分達の勝利だけを頑なに信じておる!」
「特に、その女の精神波はいいわ。これが人間の恋愛感情ね。我々神族にはない不思議な波だわ」
「待っておれ、その精神をこなごなに打ち砕いてくれるわ!!」

エリウッド「女神アスタルテ、邪神ドーマよ。貴様らに殺された多くの人々の無念。この『ファイアーエムブレム』に込めて返させてもらう!」
かつて竜を倒したという八神将が用いた伝説の武器を手に4人は戦い、いよいよ四狂神を追い詰めたかと思った時です。
「ただでは死なぬ!四狂神は、絶対の破壊神なのだ!!」
リーフ「四狂神の精神波動が共鳴している!?」
エリウッド「僕達を道連れにするつもりなのか!?」
リーフ「僕達だけじゃないよ、あの波動が破裂したら、地上まで吹き飛んでしまう!」
ヘクトル「なんだと!?」
リン「そんな事、させないわ!」
エリウッド「あの波動は、普通の方法じゃ破れない!……リンディス、ヘクトル、リーフ!…僕の波動に同調して、『ファイアーエムブレム』に力を!」
リン「駄目よエリウッド!危険よ!」
エリウッド「僕は大丈夫だ、それより…時間がない!早く!」
「その程度の波動では、我が結界は破れぬわ!」

エリウッド「やむを得ない!パワーを上げるぞ!」
リーフ「でも兄さん!これ以上上げると姉さんの身体が持たないかもしれ…」
リン「私は大丈夫よエリウッド!パワーを上げて!」
「こしゃくな!」
ヘクトル「行くぜっ!」
激しくぶつかり合う四狂神と、『ファイアーエムブレム』に選ばれし4人の人の子の波動。
そして……

360 :
エリウッド「……やった、のか?」

ヘクトル「ううっ…」
エリウッド「大丈夫か、ヘクトル」
ヘクトル「俺がこれぐらいでくたばるかよ」
ヘクトルは重層な鎧と頑丈な身体が幸いしたのか、無事でした。
エリウッド「リーフ!」
リーフ「この人でなしー!」
いつも通りの反応です。傷だらけではありますが、リーフも無事なようです。
エリウッド「リンディス!」
リン「……ついにやったわね、エリウッド…」
エリウッド「リンディス、大丈夫なのか?」
リン「……これで地上は平和になるわ」
エリウッド「ああ、そうだ。さあ皆で一緒に帰ろう」
リン「ごめんなさい…。もう、一緒には帰れないわ……」
エリウッド「何を言って…。!…」
エリウッドはその時、リンの丁度身体の中心が真っ赤な血に染まっている事に気付きました。
リン「…私の身体を…波動が貫いたの。もう…しゃべる事もできな……」
エリウッド「リン!おい、リンディス!」
リン「あ、あなたと一緒に…もう一度、ち…地上に立ちたかったわ……。そして、あの子を…もう一度だけ…抱きたかった……」

ヘクトル「…塔が崩れ始めた!?急げリーフ!ユンヌ…いや、ミカヤの姉貴から託されたリワープの杖を使え!」
リーフ「無理だよ!このままじゃ僕らはともかく、エリウッド兄さんとリン姉さんが遠すぎる!」
ヘクトル「なんだと!?ちくしょう!なんとかならねーのか!」
エリウッド「…ヘクトル、リーフ。この勝利を皆に伝える為に…頼む、僕に構わず先に行ってくれ」
リーフ「エリウッド兄さん!?」
エリウッド「僕は、リンディスを置いてはいけない。…分かってほしい」
リーフ「けど…!」
ヘクトル「……仕方ねぇ、行くぞリーフ」
リーフ「なっ!ヘクトル兄さんの人でなし!」
ヘクトル「馬鹿野郎!エリウッドは行けっつってんだよ!今ここで4人揃って行けないなら、取るべき選択肢は一つだけじゃねぇのか!?」
リーフ「……」
エリウッド「リーフ…ヘクトルに従ってくれ。僕は…リンディスと必ず帰る。だから…」
ヘクトル「早くしろ、リーフ!」
リーフ「エリウッド兄さん、必ず生きて…絶対だよ!
……リワープ!!」

エリウッド「……リンディス。これからは平和な時代が来る。出来るなら、そんな時代に生まれたかったよな」

……こうして戦いは終わった。
塔は崩れ果て、四狂神は滅び、世界に一時の平穏が訪れた。
役目を終えた『ファイアーエムブレム』もまた、永き眠りにつくはずであった。
しかし、今再び『ファイアーエムブレム』とロード達の伝説は蘇ろうとしていた……。

361 :
─────────────
ルーテ「…と、ここまでがオープニングなんですけど」
リーフ「うん、どうみてもエ○ト○リス伝記が元ネタだね。オープニングが意味深な上、超長すぎるよ」
ロイ「このゲームのリン姉さんが言う、あの子って誰?」
ルーテ「それはUを是非やってみて下さいね」
リーフ「Uもリリースするつもりなんですか。まぁ、設定的にツンデレといい緑髪といい剣士といいポニテといい、配役を兄弟家に当てはめるならリン姉さんにぴったりだとは思うけど…」
ルーテ「よく分かりましたね。ちなみに他オープニングの3人の配役は赤髪がエリウッドさん、金髪がヘクトルさん、青髪がリーフさんですよ」
リーフ「今作の主人公は少なくともヘクトル兄さんや僕ではないと」
ルーテ「はい。この作品では、原作と違いアイクさんかアルムさん、どちらかを主人公にする事が出来、主人公に応じてヒロインも変化します。アイクさんルートならミカヤさん、アルムさんルートならセリカさんがヒロインです」
ロイ「それってどう足掻いてもKINSHINルートだけです。本当に(ry」
リーフ「流石AKJ監修のゲーム。その脱帽したセンス…そこに痺れる憧れ……ないな、うん…。所で、マ○シムがエリウッド兄さん、○レナがリン姉さんって事は…対象と性別こそ逆転してるけど、マルス兄さんは○ィア役なのかな。やっぱり?」
マルス「リーフ?やっぱりとはどういう事かな?KINSHINは許さないよ?」
ロイ「(……ごめん。突っ込みたいけど元ネタが分からないからなんとも言えないよ…)」

クロム「ちょっと待て!何故アイク兄さんルートがあって俺ルートがないんだ!俺だって主人公候補にしてくれたっていいだろ!」
ロイ「クロム兄さんいつの間に…」
リーフ「……原作のこのゲームだと、主人公とヒロインがイチャつく描写が多々あるんだけどクロム兄さんもしかして…」
クロム「ば、馬鹿!俺はゲームは感情移入してこそ楽しめるべきだと思ってだな!」

ユンヌ「私がトンデモ狂神に捏造されてるのは気になるけど…アイクとイチャつけるならそれはそれでいっか♪」
エリンシア「お姉様ルートがあって何故私ルートがないんですの!?理不尽ですわっ!」
クロム「…ミカヤ姉さんルートも捨てがたいが、くっ…エリンシア姉さんルートがないのも納得いかん!」
エイリーク「わ、私と兄上とのルートはないのですかっ!?(迫真)」
マルス「ちょ、我が家のKINSHIN組が揃いも揃って集まってきたよ」

ガラッ
シグルド「KINSHINと聞いて来てやったぞ!
名作ゲームをKINSHINで汚すとはなんと不届きな!!
…リーフとロイ以外、全員私の部屋にきなさい!貴様ら纏めてティルフィングの錆びに変えてくれる!」
セネリオ「ひどい有様です」

久々にエスト2のROM見つけて起動させたらヒロインのドットが思った以上にリン姉さんに見えてこんなネタが生まれた。
色々とスマソ

362 :
エスト2とか懐かしいww

「無敵の剛腕!」ヘクトル!
「正義の剣士!」エリウッド!
「神器なき(器用貧乏的な意味で)天才!」リーフ!
「魅惑の野生児!」プリティーリンディス!

とか、敵に紹介されてプレイヤーとマルスの笑いのツボにダイレクトアタックですね。わかりま(ry
ちょっと亀だが…

エリウッド「…ただいま」
エリンシア「あら、エリウッドちゃんお帰りなさい。検査、どうでした?」
エリウッド「いつも通り…というべきかな?お薬もいただいてきたよ」
エリンシア「そう…。今日はお野菜中心のおかずにしましょうかね。アルムちゃんに白菜とお葱をとってきて貰いましょう」
エリウッド「ありがとう、姉さん」

エリウッド「…はぁ…」
ミカヤ「?…溜め息なんてついてどうしたの?お姉ちゃん、心配しちゃうわ」
エリウッド「…あ、すまない。…少し思った事があってね」
ミカヤ「思った事?」
エリウッド「ああ。今日病院で、たまたま生まれたての赤ちゃんを目にする機会があったんだけど…」
ミカヤ「!」
エリウッド「お父さんとお母さん、涙を流しながらもすごく喜んでて僕にもあんな頃があったのかな。なんて考えてしまって……姉さん?」
ミカヤ「エリウッド…!ついにあなたも自分の子が欲しいと思うようになったのね!
思えば、ニニアンちゃんにフィオーラちゃん…可憐な女の子に囲まれてちっとも振り向かない辺り、あなたにもアイクのフラクラがそっくりそのまま遺伝してるとばかり思い込んでいたけど…私の勘違いだったのね」
エリンシア「どうされましたのお姉様!そんなに目を赤くされて…美しいお顔が台無しですわよ!」
ミカヤ「聞いて頂戴エリンシア!エリウッドが…エリウッドがついに自分の将来を考えるようになってくれたのよっ!」
エリンシア「ほ、本当ですのっ!して、お嫁さん候補は当然…!」

ミカヤ「神秘的で優雅なニニアンちゃんよねっ!」
エリンシア「しっかり者なお姉さんタイプのフィオーラちゃんですわよねっ!」

「「ハッ!」」
エリンシア「お姉様、天馬騎士に悪い女の子はいないと断言しますわ!」
ミカヤ「神に捧げる踊りの舞い手なんて、素敵な女の子じゃない!エリンシアは解ってないわね」
エリウッド「あの…、姉さん達…」

363 :
ミカヤ「エリウッド!あなた当人としてはどっちなの!?」
エリンシア「女の子二人に想いを寄せられて、知らん顔をするのも大概にしなさいな!」
エリウッド「(…帰ってきて早々、なんで妙なとばっちり喰らってるんだろう僕…。うぅ、胃が…!ここは当たり障りのない話を…)
そうだな…僕は兄弟達の事で、彼女達は弟や妹達の事で忙しいのだし、毎日苦労に追われてとてもそういう事を考えてる余裕はないだろう。それに…」
ミカヤ「それに…何?」
エリウッド「えぇと、少し話しにくいんだけど…そもそも愛し合う男女が毎朝毎晩親愛の情を込めてキスを交わすのを一年続けて、それからようやく天使……いや、白鷺の民が夫婦の元に二人の子を授けてくれるんだろう?
姉さんが僕を引き取りに来てくれる前、フェレ家で御世話になっていた頃に公爵夫妻は僕にそう教えて下さったよ。エルバート殿は外交で忙しくてよく館を留守にしていたからね」
イリアから 吹き荒ぶ 凍えるような寒さが ミカヤとエリンシアを 襲う!
二人は 凍り付いた!
エリウッド「…あれ?姉さん達?」
二人は 凍ってしまって 動けない!

リーフ「……ふぃー、お風呂から帰ってきたらサイダー飲みながら炬燵でゴロゴロ…って寒っ!…ギャアアア!僕の両足が凍り付いてこの人でなしー!」
ロイ「イモムシみたいに床転げ回って何やってんのリーフ兄さん!」
リーフ「それどころじゃない!とにかくお湯!お湯!お風呂まで連れてってくれよロイ!」
ロイ「えぇっ!?お風呂なら今ピザ兄さんが入っちゃったよ?」
リーフ「それなら、もういい!お湯が駄目なら…ファイアー、ボルガノン…ああもうなんでもいいっ!」
マルス「…きみには火の玉飛ばせる封印の剣があるじゃないか」
ロイ「あ、そうか…。リーフ兄さんなら平気だよね。僕は何を恐れてたんだろうな」
リーフ「ちょ、待っ…封印の剣直撃とか大丈夫な訳…この人でなしいぃぃぃーっ!!」

アルム「エリンシア姉さん、頼まれてた白菜と長葱取ってきたよ!…ってうわ、何この異様な寒さ!」
その日、兄弟家は異様な大寒波に襲われましたとさ。
アイク「…大寒波?いつも通り半袖で余裕で過ごせたが?」

364 :
シレジアとイリアを足したような寒冷地……
極北の紋章町……
ヘクトルは肉を持って寒さを防いだ。
エイリークは風邪を引いた。
シグルドはウォッカ呑んで温まった。
エリウッドは真面目が祟って髪の色の如く共産化した。ハラショー
ロイも尊敬する兄を見習って真っ赤になった。
「やあ同志諸君。今日も兄弟と紋章町のため崇高な労働精神を喚起しようじゃないか。異論は粛清」
葉はおねえさんが寒くて厚着するので絶望して亡命した。
クロムは町民を堕落させる資本主義者がいないか監視すると言い出して女湯を覗いて逮捕された
…大寒波から紋章町が旧ソ連だったら…とか連想してしまった
我ながらわけがわからんネタですまん

365 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

366 :
王や貴族を持ってなかったり労働者派遣してたりでイリアはソ連っぽい
アグストリアは諸侯の緩やかで脆い繋がりがドイツ
ソンシンはそのまま日本
サカはモンゴルのイメージ

367 :
>>328-333の続き。だいぶ遅くなったけど取り敢えず投下。KINSHINあり、キャラ崩壊・クロムが人間辞めてますのでそれらが嫌な人はスルー推奨。
クロム「フウウシュウゥゥゥ……!」
アイク「ぬうん!」
クロム「シャアアアア!!」
ロイ「…クロム兄さん完全に人間辞めてるね」
セリス「猛々しいなあ…」
ロイ「その感想は少し違うと思うの」
ミカヤ「エリンシア、止しなさい!私はアイクと結ばれるの!」
エリンシア「なりません!アイクのKINNIKUは譲れません(近親相姦など不健全です)!」
ロイ「エリンシア姉さん!本音と建前が逆になってる!!」
ミカヤ「ならば遠慮せずに行かせてもらうわ!」
アイク「姉さ…いや、ミカヤ。あまり無茶はしないでくれ。もしものことがあった場合を考えたくはない」
ミカヤ「アイク…。でもね、私は貴方と一緒にいるには私も強くなければいけないと思ってるの」
アイク「だが」
ミカヤ「大丈夫、負けないわ。それに万が一があった場合は護ってくれるんでしょ?」
アイク「ああ、言うまでもない」
ロイ「ヤバイよこれ…。もしこの場に嫁候補のみんなが入ったら絶対に地獄絵図になるよ…」
クロム「グワオオオォォォ!!」
アイク「ぬぅん!」
ガキィ!
クロム「ガルルルル…!!」
アイク「かなり…やる!」
ロイ「ラ、ラグネルを噛んで止めてる…!」
セリス「クロム兄さん逞しい!」
ロイ「アレは逞しいって言うべきなの!?正直怖いよ!」
ミカヤ「アイク!」
エリンシア「させません!」
ミカヤ「どきなさい、エリンシア!アイクをやらせる訳にはいかないわ!」
エリンシア「お姉様!どうか正気にお戻り下さい!このままKINSHIN街道を突っ切ってもよろしいのですか!?」
ミカヤ「構わないわ!シグルドはKINSHINにこだわり続けたせいで今も色々と拗らせてる!だからそれは間違いだということを伝えないと!!」
エリンシア「お姉様!」
ミカヤ「私は純粋にアイクを愛してる!貴女の様な下心満載の妹には渡しません!」
エリンシア「仕方がありません!全てはアイクのKINNIKUにハァハァするため…(全てはお姉様を正気に戻すため)!私も本気で参ります!!」
ロイ「…オバンシア本気で自重!」
セリス「あ、ミストさん達だ」
ロイ「あぁ…最も恐れていた事が…」

368 :
ミスト「…お兄ちゃん?妹の私じゃなくてお姉さんのミカヤさんってどういうこと?」
ロイ「ミ、ミストさん?元々はAKJウイルスだったけど今はKINSHINウイルスに進化したんだよ…ってツッコミになってないか」
アイク「何も言うなミスト!俺にはミカヤ姉さんしかいないんだ!」
ミスト(R目)「……置き去りにされた妹の悲しみを教えてあげる」
セリス「ミストさん、もうKINSHINウイルスに感染してるかも」
ロイ「確実にしてるね、うん。AKJウイルスの時から感染してるねあれは」
イレース「私達のフラグはへし折って」
ワユ「行き着く先が近親相姦なんて」
レテ「絶対に認めん…!」
サナキ「皆の者、行くぞ!」
ミスト(R目)「クロム君、エリンシア様…行けるかな?」
エリンシア「勿論ですわ!」
クロム「ガオオォォォン!!!」
ロイ「クロム兄さんはせめて人語を話そうよ!?」
クロム「キシャアアアァァァ!!」
エリンシア「お姉様…覚悟!」
ワユ「クロム君とエリンシア様に続きましょう!」
嫁候補「「ええ!」」
ロイ「もう…ツッコミ放棄していいよね…?」
ユンヌ「イヤッホーゥ!混沌最ッ高ー!!」
シグルド「良いぞ!この調子なら止めれる!」
ロラン「邪魔が無ければ良いのですが」
シャンブレー「一応俺たちも付いて行ってるけど」
ノワール「何もないわ、大丈夫な筈よ…多分」
ブレディ「その台詞はフラグになりかねないから止めろ!」
AKJ部隊「そうはさせないわ、S!」
セレナ「時既に遅し、ね…!」
デジェル「ここは私が引き受けるわ!みんなは早く行って!」
シンシア「なら私も残る!デジェル1人置いていけないもん!!」
デジェル「でもシンシア!」
ウード「フッ、シンシアだけじゃない…。俺も助太刀するぜ!」
ブレディ「俺にも回復くらいなら出来るぜ」
デジェル「あんた達…!この大人数を相手にするのは相当辛いのよ?」
シンシア「そんなの分かってる!」
ウード「でもな、仲間を置いていけるかよ」
ブレディ「そうだ、1人で無茶なんてするもんじゃねえ」
デジェル「もう…ホントに馬鹿ばっかりなんだから。
それじゃあ…本当に行くわよ!みんな私に続いて!」
シンシア「シンシア、参ります!」
ウード「漆黒のウード…いざ参る!」
ブレディ「バックアップなら任せろ!」

369 :
シグルド「すまないが任せた…!」
ロラン「取り敢えず今は目的地まで走りましょう!」
ノワール「後どれくらいなの?」
ロラン「僕の計算だと後10分程度で目的地に着きます」
ジェローム「10分か。我々は爆弾を守るというハンディキャップ持ちだ。下手な場所で爆発させても殆ど効果は出んらしいからな」
ロラン「はい、爆発させるなら中央が理想ですね」
シャンブレー「バランス良く抗体が飛ぶからな」
アズール「それは即効性だよね?」
ロラン「はい。正常な人ならば大抵は元に戻れます」
セレナ「それってAKJを治すのは不可能って事でもあるんじゃない?」
ロラン「…セレナ、葉っぱ君からヒトデナシ属性が抜けると思いますか?」
セレナ「…無理ね、うん」
ロラン「分かれば良いんです」
AKJ部隊「ここで何としても止めるのです!我等の夢を潰すわけにはいきません!!」
シグルド「くっ、また増援か!」
アズール「…僕が残るよ」
セレナ「あんた1人で何が出来るのよ。あたしも残ってやるから感謝しなさい」
アズール「セレナ?」
ジェローム「かといい2人でも何とか出来まい。私も手を貸す」
アズール「ジェロームも…ありがとう」
セレナ「3人なら比較的マシね。行くわよ!」
ジェローム「あぁ、何としてでもこいつらの進撃を止めるぞ」
ノワール「みんな頑張ってる…」
シャンブレー「絶対に勝てよ!嘘ついたら許さないからな…!」
ロラン「後少しで目的地です!」
シグルド「後少しで元通りだ!皆待っていろ…必ず正常にしてやる!」
AKJ部隊「Sの一派を皆殺しにせよとの命令!覚悟して貰います!」
シグルド「ええい、どこまでも邪魔ばかりしおってぇ!」
ロラン「…僕が残ります。ウイルスを盗まれたのは僕の責任。最大限のことはやらせて頂きます」
ノワール「私も残るわ。だってロランも故意でやったわけじゃないんだし」
シャンブレー「…囮は俺がやるからさ2人はサポートしてくれよ」
ロラン「シャンブレー?珍しいですね
、貴方から参加するなんて」
シャンブレー「俺だってタグエルだ。困ってる友達の為なら身体を張ってみせる…!」
ロラン「シャンブレー…」
ノワール「ありがとう。足止め…頑張りましょう」
シャンブレー「お、おう。絶対に絶滅しないぞ!」
ノワール「ふはははは!我の矢に貫かれたいのは貴様らか!?」
ロラン「やはりこの状態のノワールはいいですね…ハァハァ」
シャンブレー「ロラン、こういう時は自重してくれよ…」

370 :
シグルド「くぅ…!みんなすまない!
だがもう起爆地点だからもう少しだけ頑張ってくれ!」
ラケシス「そう上手くいくとお思いですか?S」
シグルド「ラケシス…!やはり来たか!」
ラケシス「えぇ、エルト兄様達の相手は他の隊員達に任せました」
シグルド「どうやら我々はとことん戦う運命にあるようだな…!」
ラケシス「貴方との因縁も今日で終わりにしてやりますわ!」
シグルド「それはこちらの台詞だ!貴様を倒しこの世からKINSHINを無くしてやる!」
ラケシス「例え私が倒れてもKINSHINは滅びません!今までの非道の報い、その身で受けなさい!!」
シグルド「行くぞ、ラケシス!!」
ラケシス「S、覚悟!!」
シグルド「流石にやる!KINSHINの総大将の名は伊達じゃない様だな…!」
ラケシス「毎回毎回…!貴方という人はどこまでも邪魔を!」
シグルド「KINSHINを撲滅するが我が使命!全ての兄の為に!」
ラケシス「全ての兄?所詮は貴方の自己満足の為でしょう!?」
シグルド「そんな事はない!エルト達の事もしっかりと考えて私は言っているのだ!!」
ラケシス「余計なお世話ですわ!自分が本編で寝取られたからといえ他人へ当たるなど見苦しいことこの上ありません!!」
シグルド「やかましい!KINSHINは全人類の最大の過ちだ!許すわけにはいかん!!」
ラケシス「今日こそこの紋章町の土にしてやりますわ!覚悟なさい!」
シグルド「それはこちらの台詞だ!」
ラケシス「いい加減に諦めなさい!そして我等の理想の為に死んで下さい!」
シグルド「KINSHIN撲滅の為ならばこのシグルド、容赦せん!」
ラケシス「この中年寝取られ童貞め…!男の僻みなんて醜いだけだというのに!」
シグルド「女の僻みも相当見苦しいのだがな!エルトにはグラーニェがいるのだ!君の入る余地などない!!」
ラケシス「フン、エルト兄様に相応しいのは他の誰でもないこの私です。
そもそもディアドラさんにもアルヴィス様がいらっしゃります。貴方が一生足掻いても勝ち目などありませんわ!」
シグルド「許さん…許さんぞ!
いくらエルトの妹といえどその発言は万死に値する!!」
ラケシス「やれるものならやってみなさい!この中年童貞!!」
シグルド「やかましい!KINSHIN趣味の異常性癖者め!!」
ラケシス「い、異常性癖者ですって!?もう怒りましたわよ!!」
シグルド「やーい!異常性癖者の貧乳娘!!」
ラケシス「この中年童貞!寝取られ男!この(ピーーー)!!」
シグルド「何だと!?(ピーーー)の(ピーーー)!!」
ラケシス「ぬぁんですってぇ!?」
シグルド「ここで決着を付けてくれるわ!!」
ラケシス「覚悟なさいS!今日こそ星にしてやりますわ!!」
シグルド「KINSHINする輩は光になれぇぇぇ!!」
ズドオオオオン!!!!
ロラン「ま、まさかあの光は!?」
ジェローム「取り敢えず爆弾は中央で爆発した様だな…」
デジェル「ふぅ、終わったのね…」
かくして、ひとつの戦いは終わった。
紋章町をKINSHINに染めかけた若者の研究は多くの者をKINSHINへと導きそして、一部の人間の嫁婿候補、シスコンやブラコン、KINSHIN嫌いを涙目にした。

371 :
兄弟家
ヘクトル「エリウッド!お前は超えちゃいけない一線をー!!」
エリウッド「へ?うわあああああ!
す、すまない!リンディス!!」
リン「べ、別に良いわよ?全然気にしてないし!?(もう少しでキ、キス出来たのに…って何考えてんのよ私!)」
エフラム「エイリーク?何時もより少し近いな」
エイリーク「そうでしょうか?殆ど変わらない気もしますが」
ヘクトル「こっちは正常に戻ってくれたか…」
ロイ「後者2人は平常運転だけど正常とは言えないと思う」
アイク「ん?姉さん?」
ミカヤ「アイク!?近いってば!」
クロム「ギャアアアアス!!」
セリス「クロム兄さん、そろそろ正気に戻って」
ミスト「あら…私なんで此処にいるんだろ」
サナキ「気にせんで良い」
ワユ「はあ、いつもの大将だわ」
レテ「取り敢えず一安心だな」
プリシラ「くっ!ここは退くしかないようですね!」
クラリーネ「私達の理想があと一歩という所で…!」
エリンシア「さて、後は諸悪の根源をどうするかですわね」
少し経過
関連者一同「「という訳で今回はウチのマッドサイエンティストが申し訳ありませんでした」」
ロラン「マッドサイエンティストとは心外な。まあ確かに今回は悲惨な事になりましたが」
クロム「その結果が今回の戦争だ!お陰でどれほどの人間が嘆き悲しんだと思っている!?」
エリンシア「そうです!私にアイクとのフラグが立たないなんて!」
ミスト「それを言うなら私だって!」
ロイ「KINSHIN軍団自重」
ロラン「みんなして武器を掲げないで下さい。物騒なので…」
セレナ「でもロランは自ら進んでトラブルを起こす様なヤツじゃないわ」
ウード「あぁ、俺もロランがウイルスを厳重に保管してたのは見たし」
ジェローム「今回は明らかに第三者の仕業だな」
アズール「でも誰がやったかって確証が無いんだよねぇ」
ノワール「そういえば混沌サイコーって声が聞こえたような…」
ヘクトル「明らかにそれだな…。あの変態女神め」

372 :
クロム「アイク兄さんの写真集をここに置いておいて…と」
ユンヌ「アイクの写真集!」
ブレディ「出てきたぞ!」
ユンヌ「げぇ!?」
シャンブレー「逃がすか!」
デジェル「あっ、飛んだ!」
シンシア「捕獲したよ!!」
ユンヌ「離してー!今回は本当に命の危険を感じるのよぉぉぉ!!」
クロム「自業自得だ、この変態女神め!」
マルス「ロイ、チェーンソー」
ロイ「必要ないよ」
ヘクトル「あれ見てみな」
マルス「ニニアンさんにフィオーラさん!?なんか黒いっていうか紫の炎出てるんですけど!?」
ファリナ「あちゃー、アレ完全に怒ってるわね」
フロリーナ「うん…それも物凄く」
ニルス「うわー、ありゃしばらくの間怒りが収まらないね」
フィオーラ「うふふふふ…そういえば小鳥は何かに使えましたっけ…。使い道が無ければ火竜の墓場のマグマに沈めてやりましょうか…」
ニニアン「フィオーラさん?どうせなら羽根を毟ってから我が家の戦闘竜の餌にしてやってください。あの子達きっとお腹を空かせてますから…うふふ」
ミスト「やだなぁ、物騒ですよ。せめてメダリオンに閉じ込める前に真綿で首を締める様な感覚を味わわせる程度にしませんと…」
ワユ「ミストも物騒だって。でも私もちょっと試したい技があってさ、それを試せる獲物を探してるんだ…」
サナキ「こちらも新しい製品の実験台を探しておっての…」
レテ「私達は爪を思いっきり研げる道具が欲しくてな…」
嫁候補達「「うふふふふふ…」」
ユンヌ「誰か助けてぇぇぇ!!」
ロイ「アイク兄さんの嫁候補まで混ざっちゃって…」
マルス「こりゃひどい…」
ヘクトル「でも同情の余地はねえだろ」
クロム「当然だ!!ところでリーフはどうした?」
ディーン「我々がこちらに来る前にレスキューされたが」
マルス「いつも通りお仕置きってわけね」
セリス「うーん、何か大切な事を忘れてる様な」
エリウッド「……」
ヘクトル「あ、ヤベ…」
エリウッド「家が…今月も赤字…。蝶サイコーッ!!」
ロイ「エリウッド兄さん…やっぱり壊れちゃったね」

373 :
おまけ
ロラン「ようこそ」
ウード「今度は一体何を作ったんだ?」
ジェローム「こないだの様なものは御免だぞ」
シャンブレー「俺もだよ」
ロラン「それは…」
ブレディ「悪い、待たせちまったな」
ジェローム「…遅い、5分遅刻だ」
アズール「ごめんごめん。差し入れ買ってたら遅くなって」
シャンブレー「まぁ腹ごしらえといこうぜ」
ロラン「そうですね」
ジェローム「ところでロラン、今回は何を作ったんだ?」
ロラン「巨乳細胞です」
ブレディ「…は?」
シャンブレー「何かまた一悶着起きそうだな…」
ウード「亡者の群れ共の叫びが聞こえる…。我等が永らく失っていた物を返せという…!!」
アズール「亡者ってなんのさ」
ロラン「現にシンシアが自ら実験に志願したのですがこの通りです」
アズール「ちょwシンシアさん何やってんすかw」
ブレディ「一体何を思い付いて実験台になったw」
シンシア「2人とも笑うなんてひどーい!」
ジェローム「ブッ!?何が起きたというのだ!!」
シャンブレー「シンシアってこんなに胸大きかったっけ!?」
ウード「何の手品を使ったんだ!?」
シンシア「ロランが作った細胞を使ってみたけど思った以上に胸大きくなっちゃって」
ブレディ「あー、なるほどな…」
アズール「でもこりゃ確かに凄いよ」
ロラン「こないだのKINSHINウイルスに最近作ったロリコンウイルス、ショタコン細胞とそれらの抗体を学会で発表しましたが中々の評価でしたよ」
ジェローム「まさかと思うがこれも学会で発表するつもりか…?」
ロラン「えぇ、勿論です」
シンシア「ねー、ロラン。これって元に戻せるよね?」
ロラン「この抗体を打てば戻ります」
シンシア「すごーい、本当に元通りだぁ。じゃああたしはそろそろ帰るね」
ロラン「お疲れ様です、シンシア」
ジェローム「ところでこれからどうする?」
ロラン「そうですね、研究は成功でしたしこれから皆で喋るのも…」ドオォォン!!ブーッ!ブーッ!!

374 :
シャンブレー「これって…警報音だよな!?」
ウード「一体何だよ…ゲッ!?」
アズール「屍兵!?いや、あれは…!」
ブレディ「ルキナとセレナだ!!あれは獲物を見つけた時の屍兵将の目そのものだぞ!」
ロラン「ウードの亡者諸々の預言が見事に的中しましたね…」
ウード「…いつものノリで言ったんだけどなぁ」
ジェローム「…話し合いは通じないだろうな」
ロラン「通じませんね」
シャンブレー「何でお前たちは冷静なんだ!?俺たち絶滅しちゃう!!」
ロラン「落ち着きなさい、シャンブレー。何でもありの紋章町です。だからこれを使えば」つチェンジプルフ
シャンブレー「そうか!俺たちは父ちゃんの顔が分からない…。つまり女性専用とロード系以外のクラスチェンジは自由なんだ!!」
ブレディ「グリフォンナイトかドラゴンマスターで運び手と全殺し、回避系スキルに限界突破装着で安定だな」
アズール「第3エリア突破!あと少しで此処に来られちゃうよ!!しかも水色の影まで混ざってるし!!」
ジェローム「さて、後はどう逃げるかだな」
ウード「胸囲に飢えた亡者の群れめ…。貴様らと戦うのは構わんが今戦うと力を抑えきれないのでな、今回は退いてやろう…」
シャンブレー「ていうかまともに戦うと絶対に死ぬー!!」
ブレディ「勢いハンパねぇぞあいつら…」
ロラン「さて、ダブルを組んで逃げましょうか」
アズール「善は急げ、だね」
ドオォォン!!
ルキナ「もう居なくなってしまった様ですね。それにしても、うふふふふ…巨乳細胞ですか」
セレナ「ふふふふふ…男って本当にバカよね。あんな飾り物に惑わされちゃってさ」
エイリーク「即座に彼らを探り出してあの細胞を没収しましょう。さすれば私達の奪われた物が取り戻せます…」
ルキナ「チェンジプルフで逃げたつもりのようですけど甘いですね…うふふ」
セレナ「ふふっ、そうね。あたし達も同じ手を使えば良いんだし…」
ロラン「正直彼女たちの胸は限界値な気がしますがね…」
シャンブレー「限界突破した上でな。そして上手く逃げられますように…」
本当にお終い

375 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

376 :
>>374
乙。

377 :
おつおつ。
連載物はいいねー。毎回楽しみしながらネタを読ませていただいたよ

378 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

379 :
サラ「兄様、今日が何の日か知ってる?」
エフラム「ああ、3月3日は雛祭りの日だろ?」
サラ「さすが兄様、女の子のお祭りに詳しい」
エフラム「一般常識の範囲だろ……いきなりどうした?」
サラ「んー……何か毎年うちの連中がこの時期に派手な雛祭りパーティとかやろうとするのよね」
エフラム「それは別にいい話じゃないか」
サラ「なんか『健やかに成長し、一刻も早く幸せな結婚をして嫁に行って欲しい』とかお爺様が毎年さ。
    もう嫁ぎ先なんて決まってるのに、ね?」
エフラム「い、いいからそんなに顔を近付けるなって」
サラ「それにしても、なんで毎年あんな豪勢な雛祭りとかやりたがるのかしらね?」
エフラム(……相当、苦労をしていらっしゃるようだ)

380 :
零時になると同時に素早く雛人形を片づけてそうだ

381 :
マンフロイ「入り婿だけはどうか…嫁入りでお願いしたい!」
エフラム(一体俺は何を念押しされているんだ…)

382 :
ではこちらもひな祭りネタをば…


エイリーク「兄上…あら?」
ミカヤ「エイリーク?…エフラムなら多分今竜王家かサラちゃんのお家に行ってるんじゃないかしら。今日はひな祭りだからね」
エイリーク「そう言えば…今日は桃の節句でしたね」
エリンシア「それはそうと、こっちにいらっしゃいな」
エイリーク「はい…では失礼させていただいて…」

ミカヤ「…ひな祭りかぁ、懐かしいわね。あなた達がまだ小さかった頃は毎年のようにお雛様を飾ったものよね。それも今となっては末妹のセリスも中学生に…。
みんなが元気で無事に育ってくれるのは嬉しいけれど、お姉ちゃんは寂しくもあるわ…うるうる」
リン「……姉さん。分かってると思うけど…セリスは男の子、よね…?」
セリス「ただいま。姉さん達、今日は散らし寿司にしようって言ってたよね!僕、手伝うよ!」
セリカ「あ、待ってセリス。私も手伝うわ!」
エリンシア「あらあら二人共。気持ちは嬉しいですけれど、まだ学校から帰ってきたばかりでお疲れでしょう?もう少しゆっくりしてからでもいいですのに」

シグルド「…ただいま。おお、女性陣勢揃いか。丁度良かった」
エリンシア「お帰りなさい、お兄様。今日は随分早いお帰りで」
シグルド「いや、営業周りに時間が少し余ったのでな。お前たちに差し入れでも、と」
セリス「わあ、美味しそうなひなあられだね♪ありがとう、シグルド兄さん!」
シグルド「はは、気に入って貰えたようで良かったよ。生憎、女性陣の分しか用意してないもんだ。弟達にはくれぐれも内緒だぞ」
セリカ「もう、何よシグルド兄さんったら!買い物ならお仕事終わってからゆっくりすればいいのに〜」
シグルド「…全く、反抗期なのもあって素直じゃないな。お前は!」
セリカ「きゃ!…もう!いい加減子供扱いしないでったら!」
シグルド「では…姉上、エリンシア、エイリーク。間もなく弟達が帰ってくる頃だろうが、よろしく頼むよ。リン、セリカ。お前達も進んで姉上達のお手伝いをしておやり。
…それと、言い忘れたがKINSHINごっこは絶対に禁止だ!」
セリス「気を付けてねシグルド兄さん!今日は僕とセリカ姉さんが腕に寄りをかけた散らし寿司だから早く帰ってきてね〜」
セリカ「ちょ、ちょっとセリスってば!」
シグルド「今晩はセリスとセリカの手料理か。それは楽しみだな。では、またな」
セリス「行ってらっしゃ〜い!」

リン「(…やっぱりセリスは弟よね?でもこうも馴染んでると…私の方が自信がなくなってきちゃうわ…)」

本編でルセアを一目で「神父様」と見抜いてる辺り、兄弟の中で唯一セリスを完全な弟として扱ってそうだ>リン

383 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

384 :
臭iゲフンゲフンその人から感じる風の様な何か(気配とか)で男女の区別してるんじゃないかな

385 :
雛人形は早く片付けないと嫁に行けなくなるといったっけ。
兄弟達の結婚について考えてみた。
ミカヤ…枯れてるし今更結婚願望があるとは思えない。
シグルド…正直難しいし付き合うまでに非常に時間がかかる。更に結婚出来てもここからが本番になる。寝取り等もあり一番危ない人。
エリンシア…奇跡的にティバーンを捕まえた場合以外は何処ぞの誰かさんが婿候補を片っ端から始末するため無理。ジョフレじゃ彼には勝てないと思う。
アイク…本人がフラグを片っ端から木っ端微塵に粉砕する為論外。そもそも彼の中には自身の結婚という概念がない。最悪な場合なんてものはない。
クロム・マルス…特に大きな問題もなく結婚する。結婚後にシスコン関連で一悶着起きそうだけど割と何とかなりそうな感じがする。兄弟の中で今もその後も一番安定している人達。
エリウッド…今は家庭でそれどころじゃないが余裕が持てたら割としっかり恋愛するタイプ。特に一緒にいて安心出来たり、悪い心配をさせない様な女の子だったらモブ子も上手くいく。
場合によってはリンとKINSHINルートに走る。最悪な場合は兄弟達の行動に最後まで頭や胃を痛め続けて突然病死する。もしくは症状が悪化し病院か家のベッド生活になる。
エフラム…幼女達いるし結構大丈夫な方。ただし妹達の婿候補を片っ端から始末するため妹達やセリスの婚期が遠のく。最悪な場合は生涯独身。
ヘクトル…リリーナ・ビラクのHENTAIズがいるため、結婚するまでがハード。かといい彼等を選ぶことはないので最終的にはフロファリのどちらかかモブ子とくっ付く。結婚してからは割と安定するタイプ。
最悪な場合はビラリリに振り回され続けるのに嫌気がさし、火竜の墓場などの危険地帯で全てを忘れるために戦ってるうちに行方不明者に。

386 :
エイリーク…殆ど無理な人その1。何処ぞの誰かさんが恋人を即座に抹殺しに行くため難しい。
場合によってはエフラムとKINSHINルートに真っしぐら。
リン…殆ど無理な人その2。何処ぞの誰かさん達が(以下略)。恋愛に憧れてるけど相手に誤解されたりでなかなか上手くいかない。本人にレズの気はないしそっちに走ることもない。最悪な場合はヘザーさんに追い掛け回されるのに嫌気がさし(以下略)。
運が傾けばラスかケントを捕まえることができるが、シグルド・マルスを敵に回し、エリウッドかエフラムと駆け落ちするルートもあり、そのKINSHINエンドの可能性が最も高かったりする。
セリス…殆ど無理な人その3。ラナとユリアが足を引っ張り合うのみではなく何処ぞの誰かさんも混ざるため相手が中々出来ない。
本当に最悪な場合はティニーやビラクなどの囁きにより全てを吹っ切ったユリウスと共に新世界へと羽ばたいてしまう。
リーフ…安定しなさそうで結構安定するタイプ。しばらくはおねいさんハントに精を出すが、ある程度落ち着けば4人娘やモブ子の内から誰かを本格的に選ぶ。
選んだ後は割と安定した付き合いをしそうだし、結婚もさほど遠くない。
セリカ…確実に無理な人。アルムとのKINSHINルートをほぼ確実に歩みそうだし、奇跡的にKINSHIN街道を抜け出せても婿候補の人が宗教狂いに耐えられなくなって逃げてしまう。
アルム…殆ど無理な人その4。セリカとのKINSHINルートが濃厚だし自身もKINSHINに殆ど抵抗がないので高確率で生涯独身。ただし、ジャンヌやシルク、クレアなどの頑張りによってはKINSHINルートを完全に放棄し、彼女達の内の誰かと結ばれる可能性もなくはない。
ロイ…殆ど無理な人その5。嫁候補達の壮絶な足の引っ張り合いがあり、本人も鈍い方だし付き合うまでにも時間がかかる。モブ子や量産型リムステラまで混ざれば最早カオスな状態に。付き合っても他の嫁候補達の妨害があるため色々気遣いが大変だったりする。

387 :
セリカの宗教に耐えられないというならお相手も宗教者から探せばいいのではないのだろうか

388 :
サラ「兄様の結婚相手なんて心配する必要ないから。それより子供は何人欲しいかとかを考えるべき。
   私はやっぱり男の子と女の子で二人は欲しいんだけど、どう?」
エフラム「ああ、うん。いいと思うが…(何か大事なことを飛ばして話が進んでいるような…)」

389 :
ホントパリスさんの系譜ってどうなってんやろなぁ

390 :
ざっくばらんに言うと結婚しなくても子供は作れるのでパリスがいる=アイクが結婚したという事にはならない
そこらへんは今後も明かされないだろうし考えてもしょうがないのでは
個人的には一夜の過ちとかそういう方向じゃないかと思っているが

391 :
ちょっと待った
HENTAIとはいえリリーナ様は美少女
ヘクトルもなんか気が迷って容姿に惑わされてリリーナ様と結婚する場合もありうるのでは
ビラクはないだろうが

392 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

393 :
一応本編の設定じゃ娘に当たるしここでも妹分的な人でしかないからないんじゃね?
デジェルは僅かに可能性ある気がする。アーマーフェチ的な意味で

394 :
シグルドは独身の方が幸せでしょう
結婚したら寝取られてしまう、それよりは初めから振られる方がよっぽどマシなような

395 :
でもアイクなら10年位したらそこらのモブ娘といつの間にか身を固めててそうな雰囲気は有る

396 :
まさにそれに該当するララベルさんの粘り勝ちはあり得る
嫁候補では忘れられがちだし非戦闘要員故にドタバタの中で一蹴されやすいけど
現状アイク兄さんからツンを引き出すことができるのはララベルさんだけ
つまりデレを引き出す可能性を秘めるのもララベルさんだけ
いいじゃないかララベルさん、いいじゃないか僕のララベルお義姉さん!!!」
マルス「とリーフがわめいております」
レギュラー嫁候補もいいけどララベルさんとかもいいよね

397 :
確実に確実に「良い女」だしな、ララベルさん。
容姿は好みもあるだろうけど美人な点には異論ないだろうし、性格も一途だしアイクが落ち着いたら普通にくっつきそうではある。
まあアイクはどう転んで勝ち組でござる。ギギギ……

398 :
自分もララベル押しだ
気っ風もいいし働き者だし一途だし最高の嫁じゃないか!

399 :
アイクは正直なところ容姿にはまったく関心を示さないだろうからぶっちゃけた言い方をすると人となりがよければブサイクでもまるで気にせず結婚しそうではある
アイク狙いなら容姿を磨く事は攻略には繋がらないと思われ
…なんか乙女ゲーのアイク編攻略みたいだな

400 :
流れぶった切りで申し訳ない。

春眠暁を…

桃の節句を過ぎて日に日に暖かくなる今日この頃。如何お過ごしかしら。
あ、名乗るのが遅れたわね。
私は自由と混沌のアイドル、ユンヌちゃん。
最近アルム並みに出番が少ないなんて言われてるけど、これでもちゃんとやってるんだもんね!
私は普段は小鳥として兄弟家で暮らしてるのもあって、大抵朝一番に目覚めるわ。
そして目覚まし時計の代わりとして兄弟達を起こしてあげるんだけど、毎年この時期になると厄介なもので…。

私が朝一番に向かうのはシグルドの部屋だわ。兄弟達からは万年係長なんてからかわれてはいるけど、男のスペックの第一はまず収入。
シグルドの将来の為に自ら縁の下の力持ちになってあげるなんて、我ながら頑張ってると思うわ。
アスタルテ、私だってカオスでハチャメチャばかりじゃないのよ。
んで、そのシグルドなんだけど案の定寝息を立てながら時々「君にキス出来な(ry」なんてクサい台詞を吐いてる。
大層幸せな夢でも見てるんでしょうね。
こんな状況で起こすのは正直気が引けるんだけど、でも起こしてあげなきゃ当分目覚めそうもないしなぁ…よぅし、仕方ない。
私は持ち前のカオスパワーで地声をシグルドの上司、アルヴィスの声に変換させると、そっと耳元で囁いたの。
「…残念だったなシグルド。本日より晴れてディアドラは私の妻となった」
「うおぉぉっ!アルヴィィィス!!」
さっきまでの幸せそうな顔を般若の面に変えて布団を卓袱台返しの如く投げ出してシグルドが迫ってきたからびっくりしたわ。
「ストーップ!私よっユンヌちゃんだってば!」
「…へ?…ユンヌ?お前が何故ここに…?」
「目覚まし時計の代わりに起こしに来てあげたのに、これじゃ半殺しじゃない!」
「いや、すまん…」
少し不機嫌そうだけど、なんとか目覚めてくれたみたい。
…どうでもいいけど、この子のKINSHIN嫌いはなんとか出来ないものかしら。

次は…エリンシアかしら。
毎朝朝早く弟妹達のお弁当作りに勤しむ彼女だけど、やっぱり早春の朝はなかなか目覚めないみたいね。
妙に呼吸を荒くして抱き枕に抱き付いてる辺り、またガチムチにハァハァする夢でも見てるのかしら。このKINNIKUフェチは。
この様子だと当分目覚めそうにないので私は持ち前のカオスパワーで地声をオバ…エリンシアの大好きなバアトルの声に変換させると、エリンシアの耳元でそっと囁いたの。
「KINNIKU大好き主婦な貴女に朗報じゃ!エレブ地区、西方三島にてバアトルズブートキャンプ〜スペシャルエディション〜が開催されるぞ!応募方法は…」
「ウッヒョォオオ!!KINNIKU KINNIKU!ハァハァ!!」
言い終わる前にエリンシアってばパジャマ姿のまま飛び出して行っちゃった。
扉も壁も突き抜けてひどい有り様だわ。
エリウッドが見たらまた胃を痛めそうだけど、私知〜らないっと。

401 :
次は誰に…と思ってたら馬鹿デカイ高鼾が聞こえてきたの。
半開きになったドアからそっと入り込むと、案の定ヘクトルが散らかったベッドの中弛んだ腹を出して鼾をかいてる。
全く、だらしがないわねぇ。
春が近いとはいえこのままじゃ風邪引いちゃうじゃない。
でもそのまま起こすのもなんだかつまらないし、私は持ち前のカオスパワーで地声をリリーナの声に変換させると、ヘクトルの耳元でそっと囁いたの。
「お兄様、タプタプのお腹を丸出しにして眠ってしまうだなんて…私にモフモフして貰いたいのね?ハァハァ、お兄様のタプタプのお腹…ハァハァ」
さっきまで高鼾かいて寝てたヘクトルが顔を歪ませてうなされてる。
楽しくなってきた私は、調子に乗って今度は地声をビラクの声に変換させて再びヘクトルの耳元で囁いたの。
「…うほっ、へっきゅん…。お腹のガードががら空きだZE♪」
素早く腹を隠すと共に、即座に全身ガタガタとふるえ出すヘクトル。
「…た、助けてくれ…フ…リ…ナ…!」
普段からは考えられないひどく怯えた様子で助けを求めてるみたい。
これは…流石にやり過ぎだったかしら。

次は…と考えてたら、どこからともなく情(ryに及んでるような卑(ryな声が聞こえてきたの。
カオスパワーで扉にアンロックをかけて忍び込むと、そこはまるでゲルの中。ベッドの側ありとあらゆる壁には剣士系、騎馬系、紋章町東西の美男子達のミニポスターが。
どう考えてもリンの部屋です。本当に(ry
「……ん…。もう…ダメ、だってば…」
そんな私をさて置き、この子ってば相変わらず妄想大爆発ね…。
ま、女の子は恋をすると若さピチピチ、お肌はツヤツヤになるっていうし…そこまで悪くもないのかもね。
年齢詐称とか、老け顔なんかもこの子の悩みみたいだし、いっちょユンヌちゃんが手を貸してやろうじゃない!
私は持ち前のカオスパワーで地声をエリウッドの声に変換させると、リンの耳元でそっと囁いたの。
「…リンディス、君の瞳は…父なる夜空の星の瞬き…。君の言葉は…母なる大地の歌声…」
我ながら、クサ過ぎて途中必死に笑いをこらえてたわ。
これは流石にバレるかしら、なんて想いも束の間。
「…ぁん…エリウッドのそういう優しいとこ…私、好きになっちゃ…。ね…今日こそ…キス、してよ…?」
「へ…?」
「…ん」
ふと、顔を上げた途端にリンが唇を思い切り突き出してきた。
イヤァァァァァァッ!!
貞操が、アイクに捧げる私の貞操がっ!
私は死に物狂いでバサークの術を唱えた。
術が効いたらしく、リンは一瞬困惑した表情をした後、
「…フロリーナは…ヘクトルなんかに渡さないわ…」
とぽつりと呟いた。
……だからレズ扱いなのよ、あなたは。

402 :
次は…あの腹黒かしらね。
メダリオンを押し入れの奥に押し込んだ挙げ句ガムテープでぐるぐる巻きにしてくれたんだから、お仕置きはきっちりしてあげなくっちゃね。
自分以外の何人も入れないあの腹黒らしく、アンロックだけじゃ開けられないパスワード式のドアなんかも所々混じってる。
兄弟家は貧乏だったはずなんだけど、その資金はどっから出たのよ?
悪戦苦闘する事数十分、ようやく私は部屋に潜入したわ。まぁ人に出来て私に出来ない事はないって事ね。
壁には、紋章町全体地図と内容がよく解らないメモ書き。机の上にはシーダさんとのツーショット写真の傍らにファイルがどっさり。
…そして引き出しの中には…あっちもこっちもリンの写真まみれ。中にはちょっとアレな写真なんかも。これはいい収穫だわ。
ふと、ちらと視線を反らすとまだ朝早いのか当人はベッドで寝てる。
これは絶好のチャンスだわ。
私は持ち前のカオスパワーで地声をシーダさんの声に変換させると、マルスの耳元でそっと囁いたの。
「…マルス様って、私との写真よりお姉様との写真が多いですよね?」
「…う…」
「私よりお姉様であるリンさんとの思い出を大切になさるなんて…マルス様、もしかしてアレですか?『巨乳でムチムチな姉しか好きになれないシ・ス・コ・ン』なんですか?」
「シーダ…違う!誤解だよ…!」
「ええ、何度でも言ってあげますよ。シスコンシスコンシスコンシスコン…姉限定のシスコン」
「……」
「ふー、すっきりした!さーてと、最後はアイクと朝から結(ry」

「言いたい事はそれだけかい…変態女神さん?」つメダリオン

私は混沌と自由を愛する負の女神ユンヌちゃん。
今日も押し入れの奥で一人寂しく黄昏ているわ…。

403 :
コミケットスペシャル6にファイアーエムブレムブース参戦決定!
http://www.nintendo.co.jp/fe/fet_info.html
ワールドのフラッシュだと蒼炎のヒロインはミストっぽいが、このポスターやクリアファイルだとエリンシアがヒロインポジションなのね。
あとセリスの相手はユリアなのか……。

404 :
それ言い出すと、暁の主人公がアイクでヒロインポジションがミカヤになるな
どちらにせよシグルド兄さん大激怒だw

405 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

406 :
>>404
エリンシア「お姉さま!場所を換わりましょう!」(ガチムチがいい)
ミカヤ「そうしましょう!」(若い(幼い)方がいい)

407 :
ていうかよく見たらちゃっかりヒーロー側にサザ入ってるのね
そして一人だけヒロインポジションの相手がいないから微妙な感じに…
そんな虐めみたいなことするなら無理に入れないであげてよ!
(ミカヤをサザのヒロインの場所においてあげてよ!とは言わない)
そしてヘクトルの相手はリンですかそうですか

408 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

409 :
唐突だけど某仮面ライダーのデッキで兄弟達が使いそうなものを想像してみた。
シグルド…ソードベント(2枚)・ストライクベント(2枚)・ガードベント・アドベント・ファイナルベント。王道的。ただしKINSHIN撲滅モードに入ると攻撃力が倍以上になる。
アイク…常時サバイブ+ほぼ全てのカードが2枚ずつ。チートデッキ。最弱なカードの攻撃力も高く全ての戦いに対応可能。
クロム…ソードベント・ストライクベント・シュートベント(装着型)・ガードベント・タイムベント・アドベント・ファイナルベント。王道的に見えて補助カードが強力で優秀なデッキ。短期戦から長期戦もこなす。
エリウッド…ソードベント・シュートベント(2丁拳銃)・トリックベント・リターンベント(2枚)・アドベント・ファイナルベント。決定力にはやや欠けるが保険が優秀で長期戦も結構こなせるデッキ。
エフラム…ソードベント(槍状が2枚)・アクセルベント(2枚)・スピンベント・アドベント・ファイナルベント。高機動高火力デッキ。防御手段は少なめだが攻撃力と機動力がそれを補えるくらいに高く、特に短期戦では非常に強い。
ヘクトル…ストライクベント(2枚)・ガードベント(2枚)・シュートベント(大型銃)・アドベント・ファイナルベント。エフラムとは異なり重装甲高火力デッキ。機動力は低いが攻撃力と防御力がそれを補えるくらいに高く、攻撃の出も意外と早い。
リン…ソードベント・シュートベント(弓状)・クリアーベント・コピーベント・ナスティベント・アドベント・ファイナルベント。超音波・擬態など野生的な戦術を得意とするデッキ。機動力や隠密性に優れ、森や草原での戦いはかなり強い。ただし防御能力は最も低い。
エイリーク…ソードベント・スイングベント・トリックベント・アクセルベント・ガードベント・アドベント・ファイナルベント。相手を翻弄する華のある戦いを得意とするデッキ。巨乳や巨乳好きのライダーが敵の場合は攻撃力が倍以上になる。

410 :
セリカ「アルム…」
アルム「セリカ…」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
エイリーク「あ、兄上…」
エフラム「まぁ、妥当だな。お前にはまだ男など早い」
シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉ!!」
リオン「……」
ゼト「……」
サレフ「……」
ヒーニアス「なんだ、誰一人威を唱えんのか。ここは私がエフラムに一騎打ちを挑んで…」
ターナ「はいはい、兄様は引っ込んでて下さいね」
ラーチェル「リターンの杖ですわ」
ヒーニアス「アッータスケテエイリーク!」

セリス「えへへ、僕達はペアみたいだねユリア」
ユリア「セリス様…」
ラナオウ「ぬぅっ…コロス…!」
ユリウス「ちょ、待っ…!今回だけは僕には関係なアッー!!」
アイク「覚醒のDLCといい、ポスターといい俺とエリンシアはペアにされる事が多いな。まぁ天馬騎士は魔法に強いし、俺の弱点を補う意味合いなんだろうが…」
エリンシア「(公式的にもアイクにはやはり私が…!このKINNIKUを独り占め出来るだなんて…ハァハァ!)」

シグルド「KINSHINは許さんぞぉぉぉっ!!」
ユンヌ「オバンシアァァッ!アイクは私のモ(ry」
マルス「…はいはい、話を混沌とさせる負の女神様はこちらへどうぞ」つメダリオン
ユンヌ「いやぁぁぁん!!」

クロム「(暁仕様のアイク兄さんはミカヤ姉さんと、蒼炎仕様のアイク兄さんはエリンシア姉さんと……。両手に姉さん達をとはなんとうらやま…いやけしからん!!)」
リーフ「はいはい、シスコン妄想はほどほどにしてねクロム兄さん」
マルス「……(ムスッ)」
ロイ「(こっちもこっちで想像つくけど不機嫌そうだなぁ)…マルス兄さん…ほら、兄さんは初代ロードらしく最前列で僕達より一段と目立ってるね…?」

411 :
マルス「…なんでヘクトル兄さんとリン姉さんがペア扱いなんですかね…?(薄怒)」
リーフ「いやだって原作だと明らかにイベントで優遇されて(ry…」
シグルド「何っ!?…くっ、ヘクトル!リン!お前達も密かにKINSHINを企んでいたのか!兄さんは許さん、許さんぞ!」
リーフ「人でなしーっ!」

リン「ちょっ…恐ろしい事言わないでよ!誰がヘクトルなんかっ…!」
ヘクトル「冗談じゃねぇよ!俺が何を好き好んでリンみたいな野生児と…いでっいででで!!」
リン「誰が野生児ですって!?」

ヘザー「聞いたわよ、リンちゃん!実の兄と好き合うなんて不健全だわ!お姉さんの所へ戻ってらっしゃい!」
プリシラ「お兄様候補が多いのはリンさんの特権です!百合の方が不健全で変態的行為なのですわっ!」
ミカヤ「リン…あなたやっぱり…」
リン「ち、違うって!ヘクトルの事はともかく、私は普通に男の子が好きだってば!」

ビラク「俺とへっきゅんの絆は生涯の物だと思ったのに…実妹に寝取られるなんてあんまりだZE」
シグルド「寝取…うぐっ、うぐおぉぉおっ!」
ヘクトル「おい馬鹿!兄貴のトラウマになるような事言うんじゃねぇよ!」
ロイ「……こんなに慕ってくれてるビラクさんの気持ちを弄ぶなんて最低だねヘクトル兄さん」
ヘクトル「ロイ、てめぇ!」

フロリーナ「……ヘクトルさま…リン…やっぱり、やっぱり二人は…」
リン「フロリーナ!?…えっと、これはほら!あくまでお披露目会場でのイベントの為であって、私とあなたとはこれからもずっと一緒…」
フロリーナ「いいの。隠さないで…。ヘクトルさまもリンも、私の大好きな人だから…二人が幸せになれるなら私…」ダッ
リン「待って、誤解なのっフロリーナーっ!」
ヘザー「フロリーナちゃん!リンちゃんは本気よ、カムバーック!」
シグルド「KINSHINと寝取りは許さんぞぉぉぉ!!」

ロイ「…どうしてこうなった…」
セネリオ「ひどい有り様です」

412 :
マルス…ソードベント・コンファインベント(2枚)・クリアーベント・フリーズベント・アドベント・ファイナルベント。奇襲や撹乱に特化した嫌らしい戦術がウリのデッキ。補助カードが非常に強力な反面、攻撃手段は少なく真っ向勝負や強力な力押しには弱い。
セリス…ソードベント・スイングベント・シュートベント(連射式の銃)・ナスティベント・トリックベント・アドベント・ファイナルベント。どの距離でも器用に戦えるオールラウンダー。自分のペースで戦いやすいのがウリ。
リーフ…スチールベント(2枚)・フリーズベント・ソードベント・ホールドベント・アドベント・ファイナルベント。上手く使いこなせれば強力なテクニカルデッキ。読みが上手いほど盗みが活きる。
アルム…ストライクベント・ホールドベント(2枚)・コピーベント・ストレンジベント・アドベント・ファイナルベント。少し変わった戦い方をするデッキ。読まれにくさがウリ。
ロイ…アドベント複数・ファイナルベント複数・ユナイトベント。ほとんどファイナルベントの厨二デッキ。決定力は全員の中で最も高く、直撃でなくても敵にそこそこなダメージを与えられる。
しかし読まれやすいので対策されやすく、マルスやリーフが相手だと圧倒的に不利。継戦能力が低いのも難点。
トリックベントが多いのと殆ど同じ感じな人がいるのは触れry)。エリンシアはエフラムとほぼ同じかなと思う。ミカヤ・セリカは予想しにくい。
そして最後に。もし本当にクリアーベントが使えたら使う人挙げてみた。

413 :
>>409
投下が被ってしまったようだ。途中だったらすまぬ。

414 :
シグルド…透明になった者のKINSHIN潰しとAKJ本部を混乱に追い込み壊滅状態にする。
マルス…リンの部屋漁り。もちろんバレたらフルボッコ。
リン…エフラム・エリウッドの部屋に侵入。時折2人に透明状態でイタズラしたりベッタリとくっ付くことも。
アルム・セリカ…透明状態でイチャつく。
クロム…お年頃な弟達を巻き込み、覗きに使う。しかし覗いた時にいるのはノノやティアモなどの範囲外な人達でorz状態になる。バレたら嫁候補達にフルボッコ。
リーフ…いつも通り覗きやセクハラに使う。しかしなぜかバレる可能性がダントツに高く、かなりの確率で4人娘にお仕置きされる。
エリンシア…覗き・盗撮に使う。ガチムチな人達をとにかく覗きまくる。
エリウッド・ヘクトル…出来心でクロムと仲良く覗きに走る。リーフとは反対に結構バレなかったりするがバレたら最期、怒りと嫉妬のオーラを纏ったニニアンと3姉妹、そしてリン(エリウッドは特に)にフルボッコ。
セリス…ユリウスにイタズラした後にネタバレしてじゃれつく。ネタバレする前にユリアとラナの本性を見る可能性もなくはない。
エフラム…セリスの部屋に侵入し趣味や友達関連をチェックし、場合によってはユリウスをボコりに行く。バレたら最悪口を聞いてもらえなくなる。
ロイ…ウードやシンシアなどの家に侵入し、必殺名や決め台詞を真似たり参考にする。周囲からは生暖かい目で見られる。
…ロクな使い方をする人が殆どいないな、うん。

415 :
>>413
いやいや、こちらこそ。
それにしてもリンはネタ以外でもKINSHIN街道真っしぐらなのねwここではエリウッド・エフラムが彼女のターゲット(?)だけど

416 :
シグルド兄さんはフリーズベント(ダジャレ)があるじゃないか

417 :
>男などまだはやい
…ゆえにラーチェル様ですな
このスレでエイリークの恋人枠として一番リードしててけっこうイチャラブしてるネタが多いのってラー様じゃなかろうか
百合関連はリンが目立つけどその陰で深い付き合いしててほんとに仲良いのはエイリークな気がする

418 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

419 :
ラトナ様シリーズはいろんな内容盛りだくさんでほんと面白かったもんな
AKJとかもそうだけど他の人たちが設定採用して定着させるようなネタは本当にエネルギーあって面白い

420 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

421 :
>>419
ここの原作でフラグ無しコンビとか原作越えコンビとかもエネルギー感じていいよなあ

そういやホワイトデーだけど、チョコ貰った人はちゃんとお返しを用意しているのかな

422 :
シグルド「お返しするには…まず貰わなきゃお返しできないのだよ…はは…ははは……ぐふっ…」
ミカヤ「今年もディアドラさんとゴールインは遠そうね…原作電撃結婚がどうしてこうなったし」
マルス「ゴールしてもその先は寝取られに怯える日々ですが…」
エフラム「貰ったら返す。当然のことだな。エイリークとリンとセリカの分に、サラ、チキ、ファ、ミルラ、ノノ、ンン、オグマやジャファルの友達繋がりでユミナやニノもくれたから返さねばな。あとはターナか…くっ…今年もセリスに返す機会を得られぬとは…」
マルス「毎年の事ながら偏り方が凄いですね…」
ヘクトル(…返そうと思って用意したが…つい我慢できなくて自分で食っちまった…甘いもの見るとつい…)
エイリーク「ルネス女学園のお友達の皆さんとバレンタインで友チョコ交換しましたからホワイトデーも交換です。ラーチェルが毎年手の込んだものをくださるから楽しみで…ふふっ」
リン(なんで私ばっかりレズ扱いでエイリーク姉さんは特にそういう評判立たないのかしら…こっちの方がそういう気質強いと思うんだけど…)
リーフ「おねいさんからチョコもらっていれば!そのおねいさんのサイズ、形を予測したおっぱいチョコをお返しできるのに!」
クロム「安定のヘンタイ&セクハラっぷりでブレないなお前は…俺もルフレに返して…そ、それを理由にデートセッティングして…先に言っておくが女の方だぞ。男とはチョコ交換なんぞしてないからな。某ティニーは妙な期待しないように!」

423 :
サラ「ホワイトデーのお返しって、受け取ってくれる人が喜んでくれるなら割と自由な感じじゃない?」
エフラム「まあ…バレンタインと比べると選択肢が豊富ではあるかもな」
サラ「だから、もっとこう…」
エフラム「何だ?」
サラ「…婚約指輪的なものでも」
エフラム「…的とかじゃなくてもう全部言ってるだろ。ホワイトデーに残りの人生全部要求する気かお前は」
サラ「そういう渡し方もあると思うし。それに今なら私の人生と心と体もついてくるからむしろお得。さあ」
エフラム「じゃあお返しにとわざわざ手作りで用意したこのクッキーはいいのか?」
サラ「それはそれで欲しい、絶対」
エフラム「…そんな小芝居挟まなくてもちゃんとやるよ」

424 :
サラはエフラムから何か貰うと口では弄りつつも内心めっちゃ喜んでそう
しかしエフラムはリンにお返しを渡すとテンションが上がったリンに襲われる可能性がが

425 :
近くに止める人間がいなかった場合は相当やばそう

426 :
ベルン署「いつでも呼んでくれ」

427 :
リン「き、兄妹で仲良くしてるだけで犯罪じゃないから」
サラ「私も好きで兄様といるんだから警察は本当にいい時に邪魔しないで欲しいのよね」

428 :
シグルド「…兄妹仲がいいのはいいが、程々にしてもらわないとな(ティルフィング装備)」
セリス「こないだなんてリン姉さんがイヤって言ってるのに迫ってるみたいだったんだ。姉さんは嫌がってたのに、可哀想だよ!」
リン「セリス…!えっと、それは…気のせいじゃないかしら…!?(でも、兄さんとイチャイチャする夢見てたなんて言えない!)」
シグルド「…前言撤回だ」
マルス「……もしもし、ベルン署ですか?…ええ、また兄が実妹相手に欲情しまして。御手数かけます」

ゲイル「さっさと入らんか犯罪者共め」
エフラム「…何故いつも俺はこういうオチ担当なんだ…」
リーフ「分かる、分かるよ兄さん。その気持ち」
エフラム「お前と一緒にすな!」

429 :
>>416
ならシグルドはフリーズベント追加で。効果はライダー達とモンスターの動きを一定時間止めるが自分もアドベントとファイナルベントが使えなくなる(特殊カードは全て貫通)、で。

>>427
その点全員均等に返してるエリウッドに死角はないな。ハートや特別な形だとアウトだけど

430 :
エリウッド「はい、ミカヤ姉さん。バレンタインのお礼だよ」
ミカヤ「あら、わざわざ用意してくれたのね。ありがとう」
エリウッド「これはエリンシア姉さんに」
エリンシア「ふふ、ありがとうエリウッドちゃん」
エリウッド「それからこれはエイリークに」
エイリーク「ありがとうございます。綺麗なラッピング…エリウッド兄上は手先が器用ですね」
エリウッド「そこまで言われると流石に照れ臭いよ。でもありがとう。……えっと、これはセリカに。アルムからのチョコに比べたらシンプル過ぎてつまらなくはあるだろうけど」
セリカ「そんな事ないわよ。エリウッド兄さんはチョコは勿論自分でラッピングまでしてるんだもの。シンプルでもとても嬉しいわ、ありがとう」
エリウッド「そうか、よかった」

エリンシア「そう言えばエリウッドちゃんからのチョコは包装も大きさも含めて皆一緒ですのね。それはそれで随分と器用な…」
エリウッド「うん。…だって、みんな僕にとって同じくらいに大事な人だもの」
ミカヤ「…家族思いで優しいのはお姉ちゃん嬉しいけど、そろそろ周りの女の子達にも目を向けてくれるともっと嬉しいんだけどな…」
エリウッド「えっ…?」
エリンシア「いえいえ、こっちの話ですのよ」
エリウッド「?……そう言えばリンディスを知らないか?」
エイリーク「リンなら部屋にいると思いますよ」
エリウッド「そうか、では行ってくるよ」
セリカ「(…我が家の男兄弟の例に漏れずの天然っぷり…リン姉さんも不憫よね。その点アルムは…)」

エリウッド「リンディス…。ちょっといいかな?」
リン「エリウッド…どうしたの?」
エリウッド「今日はホワイトデーだから、チョコを用意したんだ。はい、どうぞ」

431 :
リン「ええ。ありがとう…(普通のチョコよね…。エリウッドの本命は、やっぱり別の女の子……って、私ったら何考えて…!)」
エリウッド「それと…これも…」
リン「花束…?それに、この花は…」
エリウッド「うん。きみの好きな花だったよね?イリアまで摘みに行った甲斐があったよ」
リン「…気持ちは嬉しいけど、本当に私が貰ってもいいの?イリアまで摘みに行ってきたなんて…すごく大事なプレゼントなんじゃ…」
エリウッド「…違うよ。これはきみの為に…きみに贈る為に摘んできた花束なんだ」
リン「エリウッド…」
エリウッド「……受け取って貰えるかな?」
リン「ありがとう、とても嬉しいわ…」
エリウッド「喜んで貰えたみたいでよかったよ。じゃあ、僕はこれで…」
リン「……エリウッド…。
(きみの為、だなんて…。やっぱりエリウッドは私のこと…//ダッダメ!私達兄妹なのにこんな事考えちゃ…!//ああっ、でもでも…もしエリウッドが結婚しようなんてプロポーズしてきたら私、断る自信が…//)」
セネリオ「ひどい有り様です。」

シグルド「…KINSHINの香りがしたので(ry」
エリウッド「?…シグルド兄さん、どうかしましたか?」
シグルド「……エリウッド。お前、その花束はどうしたんだ?」
エリウッド「ああ。ニニアンとフィオーラへのプレゼントなんだ。二人共この花が大好きでね…」
シグルド「ほう。はは、エリウッドは兄さんに似てなかなかロマンチストだな。プレゼントの他にポエムも添えると尚いい。例えば君にキス(ry」
エリウッド「…気持ちだけはありがたく参考にさせてもらうよ兄さん。じゃあ、行ってきます」
シグルド「ま、待て!君にキス出来ない運命なんか認め(ryまでちゃんと言うんだぞ!絶対だぞ!」

ミカヤ「あの子といいロイといい…どうしてこう、自分の気持ちに鈍感なのかしらねぇ」
エリンシア「血筋なのかしら…」

432 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

433 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!

434 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

435 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

436 :
うるせぇな。覚醒は駄作。覚醒が嫌いじゃない奴は信者。間違ってるって決まってるんだよ。覚醒が好きな奴は存在するだけで害だから出て行けよ!!!

437 :
代理投下

夕食
エフラム「ミカヤ姉さん、明日から1週間家を空けるぞ」
ミカヤ「あら?あなたが1週間も家を空けるなんて珍しいわね。どこに行くの?」
ヘクトル「どうせ竜王家だろ?」
エリンシア「間違いだけは犯さないでねエフラムちゃん……」
エフラム「間違いって…。それに俺が行くのはネフェニーの家だ」
リーフ「ネフェニーさんの家に!?」
クロム「お、女の子の家だと!?べ、別に羨ましいと思ってないぞ!」
ロイ「クロム兄さんは相変わらず分かりやすいね」
アイク「おかわりはまだか」
エイリーク&リン「…………」
シグルド「しかしどうしてそんな話に?」
エフラム「今日の稽古でな。親が家を空けている間にどうしても来て欲しいと言われたんだ」
食卓にブリザードがぶちこまれた
リーフ「親がいない+女の人と家で二人きり……ブバァァァァ」
クロム「(貧血)」ダラダラ
セリス「うわぁ!クロム兄さんが倒れてる!?」
マルス「エフラム兄さんが幼女以外と…何かの間違いじゃ…」
ミカヤ「祭りじゃぁぁぁ!とうとうエフラムがロリコン&シスコンを卒業じゃぁぁ!!!」
ロイ「ミカヤ姉さん落ち着いて」
シグルド「KINSHINでなければレズでもホモでもロリコンでも構わないと言ったが、normalラブはもっといいぞ!」
ツァイス「俺は君が更正すると信じていたよ!おめでとう!さっそくゲイルさんに報告してくる!」ドコーン
セリカ「いつの間に…」
アルム「あっ。壁を突き破って行ったよ」
エリウッド「兄さん更正に壁の修理費…蝶サイコー!」
リン「エリウッドしっかり!?」
アイク「おかわりはまだか」
エリンシア「さあ、エフラムちゃんは明日に備えてお休みしましょうねー!」
エフラム「お、おい」
エイリーク「あ、兄上!お待ちください!兄上!!」

438 :
当然ながら兄弟家は更正賛成派と反対派に別れた
賛成派
リーフ「ネフェニーさんとは一度お付き合いしたかったけど…義弟になれるならこれ程嬉しいことはないね!」
シグルド「エフラムは将来私のように出世するタイプだろう。花嫁を早めにとっておくのも悪くない」
クロム「もしかするとエフラムと巨乳談義を交わせるのかもしれないということか!?(人と付き合うからには健全な付き合いをだな!)」
セリス「兄さんのシスコンが直れば僕と槍の稽古をつけてくれるかもしれないなぁ!」
ミカヤ「お父様お母様…とうとうこの家からまともな子を輩出出来そうです…」ウルウル
ロイ「さりげなくディスられてるような…」
エリウッド「竜王家の子達は遊びに来るといつも壁に穴をあけるからな…。大分節約出来るぞ」
ヘクトル「ま、自分の身内にロリコンがいたら恥ずかしいしな」
反対派
エイリーク「シスコンじゃない兄上など兄上ではありません。ただのエフラムです」
リン「同意」
エイリーク「まぁ、それでもお慕いしますけど」
リン「同意」
アルム「シグルド兄さんが聞いたら発狂しそうだ」
マルス「君が言えたことかい?」
セリカ「行き過ぎなシスコンではあるけど、そうじゃなくなったらなくなったで寂しいしね」
アルム「あっ!セリカがこっちにいるから僕もこっちにいるよ!」
マルス「まあ、本当はシスコン反対だけどエフラム兄さんの存在自体を否定しちゃうからね」
サラ「全くだわ。私と過ごした千一夜の夜をどうしてくれるのかしら」
アルム「いつの間に…エフラム兄さんの部屋にリワープすればいいのに」
サラ「……………」ガタガタガタ
マルス「エリンシア姉さんが部屋の中で監視してて入れないのか…」
エリンシア「エフラムちゃんの恋路を邪魔する賊はブッ飛ばして差し上げますわ!」

アイク「自分でよそるか…」

439 :
エイリーク「なんとしても兄上を止めねばなりません。しかし、こちらの戦力が乏しいのは事実…」
サラ「私に任せて」レスキュー
ヘクトル「うおっ!?」
リン「ヘクトル!?」
サラ「ねぇ、本当に兄様がロリコン止めちゃってもいいの?」
ヘクトル「やっぱりテメーか…。寧ろ止めない理由がないだろーが」
サラ「じゃあ兄様と喧嘩した時の事を想像してみて」

エフラム「おいピザ。その焼き肉は俺が育てた奴だぞ」
ヘクトル「へっ!遅い奴が悪いんだよロリシスコン男」
エフラム「?俺はロリコンでもないしシスコンでもないぞ」
ヘクトル「なっ……!?」
エフラム「ピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボビラクピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボピザメタボ」
ヘクトル「う、うわあぁぁぁぁ…………」

ヘクトル「…………………」ダラダラ
サラ「どぉ?」
ヘクトル「ロリシスコンじゃねぇ兄貴なんざエフラムじゃねぇ!」
サラ「チョロイわ」
エイリーク「これで力ずくでも兄上を止める事が出来ますね」
リン「今はエリンシア姉さんがいるから、止めるとしたら明日の朝ね…」
エイリーク「早起きして兄上を何としても説得しましょう!」
マルス「エフラム兄さんなら妹の涙で考え直す確率は高いしね」
ヘクトル「久しぶりに血が騒ぐぜ!決着もつけたかったしな!」
早朝
エフラム「さて、行くか……ん?」
アルム「ここは通さないぞ兄さん!(どうしてみんな起きてないんだよー!)」
エフラム「丁度良かった。アルム、お前に聞きたい事があってな」
アルム「えっ!?まさかセリカとの……いやぁ、僕達はまだそこまで行ってないというか…」
エフラム「何を言っている?畑仕事について聞きたかったんだが」
アルム「え?」
エフラム「昨日話しただろう?ネフェニーの家に行くと。子守りに畑仕事に…」
アルム「まさかああいうわけじゃ…」
エフラム「ああいう?」

その後真実を兄弟に話したアルム。ある者は落胆し、ある者は安堵した。しかし、エイリークやサラは嫌な予感を拭う事が出来なかった…
続く

440 :
代理投下ここまで

441 :
さりげに一言だけビラクをまぜなさるなw

442 :
エスト2のヒロインはツンデレだったりポニテだったりで確かにリン姉さんに近いなww向こうは魔法剣士だけど
リメイクだと何故か青髪になってたが。
という訳でエストネタ投下。もともとマイナーゲーなんでスルー推奨。

ロイ「部活のない日って暇だなぁ…」
セリス「あ、おかえりロイ。ねぇ、良かったら一緒にアニメでも見ない?」
ロイ「アニメ…?
   別にいいけど…魔女ッ子ミカリンDASHとか?
   ……ミカヤ姉さんが怒る前にやめた方がいいんじゃないかなぁ?」
セリス「ミカリンも面白いけど、
    これは最近友達から教えて貰ったすごく面白いアニメなんだ!ロイも是非見てみてよ!」
ロイ「…そんなに面白いアニメなんだ?どれどれ…」

<<第ダキュン話・参上!『魅惑の野生児プリティーリンディス』!>>
〜ここまでのあらすじ〜
リン「ユングヴィ家から家宝である聖弓イチイバルが盗み出されたわ!
   ユングヴィ家のアンドレイ公子スコピオ公子が立ち入り禁止になってるはずの北の洞窟へ向かって行ったという情報を聞いて、
   私達も北の洞窟へ急いだの。そこで見たのは───」

ロイ「……ちょっと待って」
セリス「どうしたのロイ?」
ロイ「なんでリン姉さんがアニメに出演してるの?」
セリス「紋章町の一般公募で見事入選したらしいよ。
    リン姉さんの他にも僕達兄弟が出演してるみたい。
    ああ、早くみんなにも見せてあげたいなぁ」
ロイ「へぇ…」

スコピオ「アンドレイ兄上、御約束通り『聖弓イチイバル』を持って参りました。
     例の件、ドズル公国に宜しく頼みます」
アンドレイ「わかっておる。この弓があればユングヴィは私の…くふふ」

リン「───ちょっと待ちなさい!」
そこへ現れた妖しい人影が4つ。
スコピオ「なんだお前達は!?」
リン「その聖弓は、聖戦士ウルの直系の血を引く者だけが弓を引く事を許されるユングヴィ家の家宝なのよ!」
ヘクトル「それを私欲の為に使おうったって、神が許しても俺達が許さないぜ!」
スコピオ「何者だ、名を名乗らんか!」
ヘクトル「聞かれて名乗るもおこがましいが…」
ふっ…妙にカッコつけたポーズでヘクトルが気取る。
まさかロイに見られているなどと本人は予想もしなかっただろう。

ロイ「プッ…。ハハハ、似合わなすぎる…!」
セリス「そうかなぁ。正義のヒーローって感じでカッコイイけどなぁ」

443 :
(※補足※原作でもここで同様の茶番が入ります。)
ヘクトル「───俺は『無敵の剛腕ヘクトル』ッ!
     ───そして、『正義の剣士エリウッド』ッ!
     ───さらに」
クロム「『ウンメイヲカエル』ッ!」
ヘクトル「ちょ、待…!そこは俺の台詞だぜ兄貴」
クロム「む…そうか、すまん…」
咳払い一つしてヘクトルが続ける。
ヘクトル「───さらに『運命を変える男クロム』ッ!
     ───最後は『魅惑の野生児プリティー・リンディス』ッ!」
リン「ちょっとヘクトル!私のだけノリが変よ!」
ヘクトル「そうか?カワイイと思うけどな(棒)……プッ」
リン「しねーっ!」
ヘクトル「ちょ、マーニカティを俺に向ける台本はな…アッー!」
スコピオ「き、貴様らは私を侮辱しているのか!?
     …ボウナイト部隊、前へ!構わぬ、一人残らずやってしまえ!」

エリウッド「(全く…相変わらず仲が良いんだか悪いんだか)」
クロム「(それはともかく…)くっ…!ここは俺達だけで応戦するぞ、エリウッド!」

セリス「ここ!二人でダブルを組んでクロム兄さんのデュアルアタック天空とエリウッド兄さんの太陽の魅せ方がすごくカッコイイ戦闘シーンなんだよ!」
ロイ「……」

<<第コノ人デ話・再会!『魅惑の野生児プリティーリンディス』>>
〜ここまでのあらすじ〜
エリウッド「天才発明家ルーテさんからエンジン動力源の捜索を依頼された僕達は、ダンジョンを抜けてドズル公国に潜入するも、牢に入れられてしまったんだ。
     『緑風』サザさんと『策略家』ヒーニアスさんの計らいで脱獄に成功した僕達だったんだけど…」

バイゲリッター部隊「アンドレイ様、牢から逃げ出した二人を捕らえました!」
サザ「こんなシューター俺のペシュカドで瞬殺なんよ!」
アンドレイ「ふっ、簡単に逃げられると思うなよ?
      まぁいい、ちょうど的が欲しかった所だ。
      この最新式しっこくアーチでトンボとりでもして遊んでやろう!ぐわっはは!」
しっこくアーチ「…ミノホドヲワキマエヨ」
カッキーン!(No Damage)
サザ「…orz」
ヒーニアス「助けて!エイリーク!」

そんな二人の様子を、城壁の隅っこから監視する御一行。
ヘクトル「…あいつら、また捕まったみたいだな」
リン「どうするのエリウッド。
   このままじゃあの二人、殺されちゃうわよ?」
エリウッド「見殺しには出来ないだろう」
ヘクトル「一丁ひと暴れでもするか?」
リーフ「相手は一介の兵士だし、
    軽い準備運動程度にしておこうよ…(とばっちりは勘弁だよ)」
エリウッド「それじゃあ行こうか」

444 :
リン「その人達を離しなさい!」
バイゲリッター兵「な、なんだお前達!」
リン「あなたに用はないわよ、
   痛い目みたくなかったら引っ込んでなさいよね!」
バイゲリッター兵「こっ、この女、黙ってればつけあが…!ぐ、ぐわっ!?」
エリウッド「…すまないが、手荒な真似はしたくないんです。
      早く二人を釈放してもらえませんか?」つ【スリープの剣】
アンドレイ「───お、お前は…
      『魅惑の野生児』プリティー・リンディス…!」
それまで騒々しかった周囲が、一気に静まり返る。
リン「やめてよ、その言い方は!」

ロイ「これ…リン姉さん収録反対しなかったのかな?」
セリス「?…そんなに変なの?プリティー・リンディス…とってもカッコイイと思うけどなぁ」

ヘクトル「そうか、コイツどっかで見た事があるかと思ったらあの時のステキカットか!」
アンドレイ「あの時はよくも邪魔をしてくれたな!
      償いとして借りはきっちり返して貰うぞ、プリティー・リンディス!」
リン「だからその呼び方はやめなさいってば!…もぅ、恥ずかしい…!」
アンドレイ「しかし、お前達自らこの国に足を踏み入れるとはな。一体何が目的だ」
エリウッド「まずは二人を返して貰おう。
      その後エンジンをいただく」
アンドレイ「何?…ふ、はは!
      何を言い出すかと思えば、笑わせてくれる!」
バイゲリッター兵「アンドレイ様、コイツら自分の置かれている状況が全く理解出来ないようですね」
アンドレイ「我がバイゲリッターはユングヴィの誇る最強の弓騎士部隊。
      そしてこのしっこくアーチは史上最強の可動式シューター戦車よ!
      貴様らのような英雄気取りの女子供が束になった所で勝てはせん、諦めろ」
高笑いを上げるバイゲリッター部隊。しかし、対照的に一行は極めて冷静だ。
リーフ「…ん、兄さん。
    今何か寝言が聞こえたような」
ヘクトル「眠ってそうな奴はいそうにないけどなぁ」
リン「じゃあ今のは寝言じゃないのね。
   ……だとすると、今のは───」
エリウッド「…たわごとかな?」
アンドレイ「お、おのれ貴様ら!
      バイゲリッター部隊、しっこくアーチ!!構わん、撃て!一人残らず皆殺しにしろッ!」

ロイ「…で、これが最近セリス兄さんがハマってるアニメなの…?」
セリス「うん!」
??「……へー。
   で、『魅惑の野生児プリティー・リンディス』?ってのは一体誰が考えた通り名なのかしら…?」
セリス「視聴者投稿らしいよ。
    なんでも、FETVから採用賞金まで貰えたんだとか…」
??「……」

445 :
マルス「…ここでエストロード伝記2を見ているテレビの前のみんなに視聴者プレゼントの朗報だ。
    ハガキに住所、氏名、年齢、世帯年収と銀行口座番号、
    クレジットカード番号を書いて兄弟家宛てにドシドシ送ってくれ。
    応募してくれたみんなの中から抽選で20名様に
    エストロード伝記2DVDコレクションと、プリティー・リンディスポストカードをプレゼント!
    みんなからの応募、待って…」
リン「やっぱりアンタね!
   いつもの詐欺紛いの視聴者公募に加えて…
   今回はふざけた名前で変なアニメを作ろうとして!!
   今日という今日は許さないわよ!…覚悟なさいっ!」
マルス「出たな、魅惑の野生児プリティー・リンディス姉さん!
     …って、冗談ですって!
     だからマーニ・カティはしまt…tアッー!!」
リン「よい子のみんなはハガキに個人情報に関わる事を書いたりしちゃダメ。
   プリティー・リンディスとのお約束よ☆ミ」
マルス「オエッ☆…ダーッイタイイタイイタイセボネガセボネガーーーー」

おわれ。

446 :
これはバトル物に見せかけたkinshinアニメなんですかね…

447 :
FETVは早くアイク主人公のkinshinから人外までなんでもありのバラエティーバトルラブコメと
エフラム主人公の放送コードに喧嘩売るレベルのロリアニメを作るんだよ、絶対売れるから

448 :
>>447
前者ある意味王道のラノベハーレムものになりそうだな。

ただしフラグは折れる。

449 :
サラ「私と兄様の濃厚ラブラブシーンがあるなら製作に協力するのもやぶさかでない」

450 :
※サービスシーンは放送倫理委員会対策にガチムチウォーリアーズのオイルレスリングで代用されます。

451 :
サラ「と、いうことでFETV教育番組に兄様主演の番組『おにいさんといっしょ』を放送してもらうってのはどう?」
エフラム「おい、ちょっと待て。せめてそこは『おとうさんといっしょ』にしておかないと色々ヤバいぞ」
サラ「何言ってるの?これはれっきとした教育番組よ。兄様の大好きなパ○ャマでおじゃまのコーナーもちゃんと収録するから。ね、いいでしょ」
エフラム「…大好きとはどういう意味なんだ…。まぁ、小さな子供が一人で着替えが出来るようになるのは成長の一歩ではあるがな…」

ミカヤ「はいはーい、初回のパ○ャマでおじゃまのコーナーには是非我が家の弟妹達5歳の頃の初めてのお着替えビデオを応募させて貰うわっ」
エフラム「ミカヤ姉上…何故そうノリノリなんだ…。というかそのビデオの本数は…」
ミカヤ「あら?可愛い弟妹達の成長ビデオだもの。大事にとっておくのが普通でしょう?」
シグルド「姉上…学生の弟妹達はともかく、社会人の私やアイク、クロムがそのような番組で幼い頃の様子を放送されるというのは…世間体というものがありまして…」
ミカヤ「アイクなんてちっちゃい頃はほっぺぷにぷにで可愛くってね〜♪折角だからサザのも応募させて欲しいな」
ロイ「ショタ発言自重してよ姉さん」
サラ「うん、いいよ。私も兄様のは見たいし」
エフラム「そう言われてもな。全員分というからには兄弟達の同意というものが……」

アイク「俺は別に構わんが」
クロム「む…俺が子供の頃のビデオか…ちょっと、な(ビデオ撮影中に姉にラッキースケベをかましてしまった)」
ヘクトル「んなもんよりバトルアニメ放送しようぜっ!(小さい頃出臍だった)」
エイリーク「お、思い出は心の奥にそっとしまっておくものです!(5歳の頃から胸が成長してない)」
リン「兄さんを改心させるのが私の目標だから、私自身かロリになるのはパス!(どう見ても5歳児の姿じゃない)」
マルス「そういうのはなぁ…エフラム兄さんみたいな人しか得しないだろうし…(撮影中リンに泣き付いていた)」
セリカ「アルムと私とのお着替えビデオなんでしょ。勿論オールオッ…」
シグルド「…という事で反対意見多数なのでサラちゃんには申し訳ないが新番組には私達兄弟は出演しない方針で…」
セリカ「何よ!私は賛成意見なのに、シグルド兄さんの意地悪っ!」

アルム「(言えない…。僕だけ撮影して貰った覚えがないなんて…)」

452 :
サラ「これが駄目となると何が兄様のお気に召すのかしら」
エフラム「何と言われても…」
サラ「それとも本当にしたいことは実際にやるからいいとか?それなら私ならいつでも…」
エフラム「別に俺は番組を作りたいとかは一言も言ってないのだが」
サラ「よく考えると兄様が満足する番組を作ろうとすると地上波では放送出来ないかも」
ティニー「そういうのはDVDでやればいいんですよ」
サラ「あ、そっか」
エフラム「…頼むからこれ以上変な知恵をつけさせないでくれないか」

453 :
とりあえず速報
ifの主人公はマイユニのみと言う事だが、兄弟追加は無しかなこれは

454 :
マイユニ(カムイ)が主人公なら普通にそのマイユニが兄弟家入りするでしょ

455 :
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9373/1279193398/
その辺りの話はこちらでやるべや

456 :
なんかロイにスマブラ復帰の可能性が出てきたみたいだな

457 :
ttps://www.youtube.com/watch?v=acqCg-TCxJw
「兄様…」
「おにいちゃん!」

エフラム「くっ!…白夜…暗夜…かわいい妹達のどちらかを裏切る事になるなど…俺には選べぬ!」

「こっちだ!」
「…戻ってこい…」

リン「(勇猛果敢で逞しいエフラム兄さんみたいなお侍様と、困った時誰より力になってくれそうなエリウッドみたいな黒騎士様…。あぁん、ダメ…!どっちかしか選べないなんて、私には出来ないっ!///)」

セネリオ「ひどい有り様です…」

リーフ「僕は勿論暗夜王国かな。理由?そりゃもうおねいさんのお っ ぱ」
エイリーク「勿論白夜王国ですね。特に、胸で男性を釣るような女性がいる国は、信用出来かねます」
リーフ「人でなしー!」

クリス♂「結局、カムイ殿は俺達マイユニ一家の一員であるか、マルス様兄弟家の御家族にあたるか…どっちなんでしょう?」
マルス「カムイ…兄さ…いや、姉さんだっけ?…あの人は一体、何者なんだ…」

今回、固有名持ちのロードがいないという事はこれまでのロード系統の職業がマイユニ(カムイ)に充てられるのだろうか。

458 :
アマゾンに載ってた画像によればカムイのクラスはダークプリンスだな
セリス  「ダークプリンスだって。やったねユリウス!ダークプリンス仲間が増えるよ!」
ユリウス「何だかよく分からんが、その言い方は止めろ!」

459 :
ラケシス「実妹と義妹を両方仲間にするルートは当然あるのですよね?」

460 :
プリシラ「実妹と実兄が結婚して子孫を残すハッピーエンドは当然ありますよね?」

461 :
>>459-460
PVからヒロインと主人公は湖のほとりで遭遇するんじゃないかと今から予想されてるけど
シグルド兄さんが今後どうなるか心配ですね……

462 :
投下。下ネタ注意。みんな結構危ない発言してるかも
エリウッド「行ってきまーす」
ミカヤ「行ってらっしゃーい」
ヘクトル「俺も出るわー」
エリンシア「気をつけて行ってらっしゃい」
エリウッド(今日は昼から女性陣は誰もいない。ならば…!)
ヘクトル(さて…例のブツを買いに行くか)
エリウッド「ヘクトル?君も外出か?」
ヘクトル「おう、商店街にな。良かったら途中まで行こうぜ(コイツはゲームコーナーには行かないだろ)」
エリウッド「別に構わないよ(計算外だな…。少し遅くゲームコーナーに行くか)」
ヘクトル「そんじゃ別行動な」
エリウッド「ああ」
ヘクトル「特効武器全般と錬成したキラーアクスとキルソードを買ってと。
例のブツと…コストはかかるがちょうど欲しかったし新作ゲームも買うか」
エリウッド「自分のお金だし時には贅沢もいいよね…。
甘いもの食べ放題!悪くないね、うん。終わったらアレを買おう!」
エロゲコーナー
ヘクトル「さて、新作を買ったは良いがここで何を買うか…」
エリウッド「よく食べたしそろそろかな、ってヘクトル!?」
ヘクトル「静かにしろって!ここに来てるってことはまさか…!」
エリウッド「まさか君も…!?」
エリ・ヘク「「同志よ!!」」
エリウッド「伊達に原作で親友やってるわけじゃないね僕ら」
ヘクトル「おう。ところでこんなのとかどうだ?守りたくなりそうな娘が結構出てきそうだ」
エリウッド「うーん、これも良いと思うけど」
ヘクトル「ほとんど巨乳キャラじゃねえか…。胸にどれだけ拘ってやがる」
エリウッド「べ、別に胸が全てって思ってるわけじゃないさ」
ヘクトル「キャラの良さだって必要じゃねえかよ。ゲームも現実もお互いの気持ちが大切だろ」
エリウッド「妙に説得力を感じるね」
ヘクトル「さて、俺はこれを買おうと思っているんだが」

463 :
エリウッド「ふんふん…中々メジャーだね。僕もこれにしようと思ったけど別のものにするよ。どうせなら色々やりたいし」
ヘクトル「確かにそれに関してはそうだな。にしても詳しいな」
エリウッド「ケータイでレビュー調べてるからね。君としてもクソゲーは避けたいだろ?」
ヘクトル「まあな。これとかどうだ?タイトルは良さげだが」
エリウッド「これは主人公が最低な奴らしいし過激な要素もそれなりにあるらしいよ。名前に合わない内容だとか。例えばnt」
ヘクトル「ストップな。無理矢理系とか気持ち無視ってのは嫌いなんだ」
エリウッド「正直言うと僕もそういうのは嫌だね。これとかどうだろう?
今でも値段は高く付くけど評価もそこそこ高いんだとか」
ヘクトル「もう一つはそれにしてみようぜ。そいじゃあレジに行くか」
エリウッド「そうだね」
クロム「お前たち、こんな所で何をしている?」
ヘクトル「なんだ、クロム兄貴か。そういや今日は非番だったっけな」
エリウッド「目的は大方僕等と同じだろうね」
クロム「ち、違うぞ。俺は弟達がこういうふしだらな場所に入らないように見張っててな」
ヘクトル「言い訳が苦しいにも程があるぜ。もう兄貴がムッツリだって事はみんな知ってるんだよ」
エリウッド「そうだよクロムッツリ兄さん。素直に認めなよ」
クロム「だから俺はそういう事が目的じゃないと…!」
エリウッド「じゃあこの手に持ってる姉モノのエロゲは何さ」
ヘクトル「関係ねえなら戻せっての。ふしだらで金の無駄遣いなんだろ?」
クロム「ぐっ…これはだな、勧められたものであって俺の意思ではない!」
ヘクトル「とクロムッツリ兄貴は申しており」
クロム「さっきから2人揃ってクロムッツリと呼ぶんじゃない!」
エリウッド「まあまあヘクトル。クロム兄さんはこんなふしだらなものに興味ないわけだし行こうよ」
ヘクトル「…そうだな。俺たちのブツを持ってレジまで行こうぜ」
クロム「ま、待て!」
エリウッド「その姉モノを置いていきなって」
クロム「どうせなら隠れた名作も探してみろ!メジャーな物ばかりでも面白味はないぞ!!」
ヘクトル「…言われてみりゃそれもそうだな」
エリウッド「もう少し探ってみよう。ようやく素直になった様だね、クロム兄さん」
クロム「目的は同じ。考えてみれば隠す意味もあるまい。ただしプレイし終えたら俺にも回せよ」
ヘクトル「おう。それは約束するぜ」
クロム「よし、ならば改めてレジに行くぞ!」

464 :
エリウッド「さて、じゃあ始めるか」
主人公『僕の名は……。どこにでもいるような普通の学生である』
エリウッド「テンプレみたいなもんらしいし取り敢えず進めようか。あ、席替えだ。どのヒロインが隣になるんだろ」
ヒロイン『同じクラスになるのは初めてね、よろしく!』
エリウッド「明るい子か。神秘的、真面目、気丈な娘も良いけどそれもまた悪くないね。まずはこの娘を攻略しよう」
ヘクトル「さて、どんな内容か」
主人公『俺は……。普通の学生だ』
ヘクトル「あー、そーゆーのは良いんだよ。おっ、いきなりイベントだ」
ヒロイン『ご、ごめんねー!急いでて…』
ヘクトル「おいwトースト咥えて走って衝突とかいつの時代だよw」
ヒロイン『大丈夫?怪我はない?あ、自己紹介がまだだったね私は』
ヘクトル「王道的なタイプだが悪くねぇな。このヒロインから攻略するか」
主人公『あの男の所に行くのか?』
ヒロイン『ええ、ちょっと用事があるし、ね』
クロム「選択肢…どれを取るか」
選択肢1…姉さんがあの男の所に行くのは嫌なんだ!俺はアイツが嫌いだ!
クロム「確かに気に入らん奴だな」
選択肢2…俺は姉さんとずっといたい!大切な姉さんが信頼できない人間の嫁に行くなんて絶対に嫌だ!
クロム「全くだ。緑風(笑)とワカメに黒い鎧の不審者や脆弱なジョフレなんぞにミカヤ姉さんとエリンシア姉さんを任せるなど絶対に出来ん」
選択肢3…分かった。姉さんの自由だしな。
クロム「論外、R。選択肢は2だな」
ヒロイン『そ、そう?仕方ないわね』
クロム「よし、正解の様だな。攻略を続けるぞ…!」
マルス「またやってるのクロム兄さん」
クロム「お前には云々言われたくないな。姉属性のツンデレ系ポニテ剣士がいれば掻っ攫ってくお前には!」
マルス「えーと…それは」
クロム「出ていけ出ていけ」
マルス「待ってよクロム兄さん、このゲームも悪くないだろうけどこの新作もかなり良いみたいだよ」
クロム「何?このキャラの攻略が終わり次第手をつけよう。エリウッドとヘクトルも呼ぶか」
マルス「エリウッド兄さんにヘクトル兄さんもエロゲやってるんだ」
クロム「ああ、やってるゲームこそは違うがな。後でシェアしあうつもりだ」
マルス「まあ僕も兄さん達に付き合いますよ」

465 :
クロム「呼んだは良いがこの大所帯は何なんだ…」
リーフ「フッ、姉モノのエロゲと聞いて僕が来ないわけがないじゃないか」
アルム「本音を言うと僕も少し興味があるんだ…。セリカこういう系の物に凄い厳しくてさ」
ロイ「べ、別に僕は興味がある訳じゃないよ!ただ状況に流されただけなんだからね!!」
マルス「エロイは黙っててね。そもそも状況に流されただけだって言うなら今からでも抜ければ良いじゃん」
ヘクトル「全くだ」
クロム「そもそも子供だしな、理解しろというのが難しい。さっさと出て行くんだな」
ロイ「う…。そ、そう保健体育の延長だよ!知らなきゃいけない事だってあるじゃないか!」
エリウッド「言い訳が苦しいなー」
アルム「まあ良いんじゃない?時間の無駄だし」
リーフ「取り敢えずさっさとしようよ」
ロイ「聞いてよ…」ガチャ
エフラム「おい、こんな大所帯で何を…ハァ、お前たちはまたこんなしょうもないものを」
ヘクトル「なんだよロリコンか」
エリウッド「ロリコンは出て行きなよ。これに幼女は出て来ないんだ」
クロム「ロリコンは幼女ゲーでもやっていろ」
マルス「少なくとも僕らは幼女で興奮することは出来ませんので」
エフラム「俺はロリコンじゃない!」
アルム「ならシスコンで」
エフラム「あのな…」
リーフ「まぁ妹ルートはあるしエフラム兄さんでも大丈夫っしょ。4歳から13歳までがストライクゾーンのエフラム兄さんにとって他は論外だろうけど」
エフラム「おいコラ」
アルム「早くしようよ。女性陣のいないこの数日が機会なんだから」
エフラム「聞かんかい!」
リーフ「まあ最初のテンプレは飛ばそうか。選択肢出たよー」
エリウッド「僕は1番上が良いな。個人的に好きなキャラと帰れそうだし」
マルス「僕もエリウッド兄さんと同じ意見だね。清楚系がやっぱ1番だよ」
ヘクトル「いやいや、ここは2番だろ。ああいう明るいキャラは良いもんだ」
アルム「清涼剤的な物にもなるし僕もそう思うね。だから僕も2番推しだよ」
クロム「何を言っている!3番一択だろうが!年上の先輩と帰れるなんて!」
リーフ「そうだよ!おねいさんルート以外はあり得ない!!」
エフラム「馬鹿を言え!4番のすぐに家に帰るが正解に決まっているだろう!義理とはいえまだ13歳の妹を1人で家に置くなど考えられん!!」
ロイ「集団でこういうのやるとやっぱりこうなるよね…。ねえねえここは敢えて1人でゆっくり帰るを選んでみない?」
リーフ「馬鹿言うんじゃないよ」
クロム「だがこのまま続けてもキリがない。ここはロイの言う通りにしてみようか」
マルス「じゃあ敢えての5番で。あれ、あの子お助けキャラじゃない?」
ヘクトル「ん?確かにそうだな」
エリウッド「まさか…隠しヒロイン!?」
エフラム「可能性はある。1つ提案があるんだが」
アルム「何だい?」
エフラム「まずはこのヒロインを攻略してみないか?もしかしたら選択肢が出るかもしれない」
ヘクトル「悪くないかもな。違ったらまたやり直せば良いし」
エリウッド「僕は異議なし」
クロム「俺も異議はないな」
マルス・ロイ「「同じく異議なし」」
アルム「決定だね」
リーフ「ちぇっ。先輩ルート取りたかったのに」
エフラム「ゴチャゴチャ言うな。もう決定事項だぞ」

466 :
リーフ「分かってるよ」
アルム「あ、イベント起きたよ」
エフラム「デートに誘えるのか。取り敢えず誘うぞ」
リーフ「断られた?でもきっとカラクリがあるはずだ!」
クロム「確実に攻略してみせる!」
マルス「またイベントを起こしましょうか」
ヘクトル「おい…何度かデートに誘ったは良いが今度は話が重くなったぞ」
エリウッド「ヒロイン病み初めて結構経ってるけど…」
ロイ「なにこのこすごくこわい」
リーフ「アッー!1人の評価が地に堕ちたよこの人でなしー!!」
クロム「しかも年上キャラ…!こんな横暴があってたまるか!!」
ヘクトル「もう1人の評価も地に堕ちたぞ!?」
エリウッド「ちょ!?連鎖じゃん!」
エフラム「妹からの評価もほぼ死に掛けてる…」
マルス「こりゃ酷いや」
アルム「イベントが起きて…ヒロインの表情が変わった!?」
エリウッド「凄い晴れやかな表情だ!」
ヘクトル「今更そんなの見せられても何の感慨も湧かねえよ…」
クロム「同じ意見だ。散々やらかしてくれて…」
マルス「正直いい感情は持てないね」
リーフ「取り敢えずイベントこなすよ」
攻略後
リーフ「何さこのヒロインのシナリオ…。物凄く感動するんだけど。おかしいな、僕年上派のはずなのに…数日かけて良かったって本気で思ってる」
クロム「このヒロインの評価は地に堕ちてたのだがこのシナリオや展開は泣ける…。そしてヒロインの評価もだいぶ上がったぞ…!」
エリウッド「一時は病んだりもしたけど表情が晴れやかになってからが凄く可愛いよこの子」
ヘクトル「本当に良い作品だな、このゲーム…」
ロイ「心変わりはないって思ってたのに…!凄く良いよこの子…」
マルス「…このヒロインだけは認めて良いよ、僕も」
アルム「現実にこんな子がいたとしたらKINSHIN街道を脱出する自信あるよ僕」
リーフ「ナンナ達4人よりも凄く綺麗な心で優しい…。現実にいたらおねいさんハント止めて真っ先にこの子のとこに行くよ…」
エフラム「胸とかそんなものはどうだっていい…。このヒロインは巨乳でも貧乳でも許せる!!」
クロム「画面の中に入れたら…!」
マルス「その発言は色々と危ういけど気持ちが本当に分かるよ…」
エリウッド「変貌した時の嫉妬はともかく、浄化後は暴力振るわないし」
ヘクトル「嫉妬も殆どなくなる。そしてお互いの気持ちを大切にする…」
アルム「シナリオも浄化後のキャラも最高だよ…」
ロイ「最初で5番の選択肢を取ってて良かったと僕は心から思ってるよ…」
マルス「まさか僕達8人全員を感動させるなんて…」
リーフ「こ、これは…!本番シーンの前触れ!?ブバァァァァァ!!」
マルス「くっ、進めたいけど…」
ヘクトル「進められねぇ!」
エリウッド「見たいけど見たくない!」
アルム「シナリオの効き目が強すぎてこういうシーンを見たくなくなってるんだよ、僕ら!」
エフラム「製作者はかなりの腕利きだな…!」
ロイ「あああぁぁ!僕らはどうしたら良いんだ!!」
クロム「静まれ!俺たちは今までこれを見る為にゲームを進めてきたんだ!
ここでプレイを止めるなど許されることじゃない!!」
エフラム「クロム兄上…どうやら俺たちが間違っていたようだ」
マルス「ここまできた以上は!」
ロイ「行くとこまで行ってやる!」
クロム「行くぞ野郎共!覚悟は決まっているな!?」
一同「「オーッ!!」」
リーフ「行くよ!本番イベントスタートだ!!」

467 :
ブチッ!!
リーフ「停電!?良いところだったっていうのに!!」
エリウッド「いや、隣の家は電気が点いてる。まさか…!」
ヘクトル「ブレーカーが落ちたのかよ!よりによってこんな最悪なタイミングで!」
クロム「意図的に落とされたのならこれは許せんな…!」
マルス「うん、犯人を締め上げないと僕らの気は済まないね」
ロイ「絶許だね、うん」
アルム「自然に落ちたは仕方がないけど意図的なら犯人をとっちめてやる」
クロム「さて、原因を調べるか」
リーフ「アッー!コノヒトデナシー!!」
エリウッド「レスキュー!?まさか!」
ヘクトル「やべぇ!逃げるぞ!」
エフラム「バレてるぞ、俺たちのこと…!」
エリウッド「窓からなら…」
フィオーラ「逃げられると思いましたか?」つホースキラー
ニニアン「頭をしっかりと冷やしてくださいね…?」
エリウッド「あ……あああ……」
ファリナ「明るい女の子にも魅力はあると思うんだけどなぁ…」つ貫きの槍
フロリーナ「そんなに恐がらないでください。なるべく痛くないようにしますから…」つ貫きの槍
ヘクトル「畜生!逃げ場がねえ!!」
エイリーク「ふふふ、ふふふふふ…見事な巨乳ヒロインですね兄上」つレイピア
エフラム「ま、待てエイリーク!」
リン「あんた達…可愛い女の子達が側にいるにも関わらず…」つマーニ・カティ
三姉妹・ニニアン・リン「「という訳で…お仕置きです!!」」トライアングルアタック+氷のブレス+マーニ・カティ必殺
エリウッド「何で僕とエフラムだけ無駄に多くリンディスから攻撃されてるんだよー!?」
エフラム「落ち着け!本当に死にかねん!!」
リン「自分達の頭で考えなさーい!」
エイリーク「うふふ、うふふふふ!」
ヘクトル「特効武器は止めろーッ!」
ファリナ「却下。他のみんなは?」
フロリーナ「反省してください!自業自得ですっ!!」
フィオーラ「まともになってから復活してください!」
ニニアン「遺体はちゃんと冷凍保存しておいてあげますから!」
リン「オームにバルキリーもある訳だからここは潔く」
エイリーク「倒れてください!」
エリ・ヘク「「アッー!コノヒトデナシー!!」」
エフラム「アッー!ユルシテエイリーク!!」

468 :
シーダ「マルス様?」
マルス「シ、シーダ…暴力は良くないと思うんだ!外の野蛮な人達みたいになって欲しくないし!!」
アルム「や、やぁセリカ。今日も可愛いね…」
セリカ「嬉しいわ、アルム…。でもこれはどういうことかしら?」
クロム「落ち着けルフレ♀!俺にはお前しかいない!だから暴力は止せ!」
ロイ(僕なら逃げれるはず…!)
ルフレ♀「やだなぁクロムさん。暴力なんて振るいませんよ。それにロイ君も他のみんなに代わってきっちりと絞ってあげますから、ね?」
ロイ「逃げ場なし!?」
ルフレ♀「それに暴力だけは良くないとは私も思います」
シーダ「私もそう思ってますよ」
セリカ「そうね」
アルム「良かったぁ…」
ロイ「エリウッド兄さんにエフラム兄さん、ピザ兄さんもバカだなぁ。もう少し待っていれば死なずに済んだのに」
シーダ「確かに暴力は振るわないと言いましたけどお仕置きをしないとは言っていませんよ?」
クロム「なんだ?全方位にスクリーン?」
マルス「何を映すんだろう」
シーダ「光の結界は万全です」
セリカ「これでみんな逃げられないわね…ふふふ」
ルフレ♀「さぁ、ご待望だった本番シーンです!とくとご賞味あれ!!」
のビラクん『イズカちゃん…』
イズカちゃん『のビラクさん…私』
のビラクん『これ以上は言わなくてもいい』
マルス「ストップ!ストーップ!!これだけは絶対にダメだーーッ!!」
クロム「待て!話し合おう!!」
のビラクん『行くぜ…イズカちゃん』
イズカちゃん『来て…のビラクさん』
ロイ「こんなの本当にシャレになんないよ!?」
アルム「止めてくれ!こんなものを見せられたら僕の精神状態は…!!」
イズカちゃん『アッーン!アッーン!!』
マルス「うわああぁぁぁぁ!?!?」
ロイ「ママァーーーッッ!?」
アルム「〆√◇▲○&#9832;&#65038;☆∀&#12347;@⊇♪*&#8984;†♂♀!?」
クロム「助けてくれ!出してくれぇっ!ミカヤ姉さん、エリンシア姉さん!!こんな所にいたら俺は…間違いなく死ぬ!ここから俺を出してくれ、頼むよ姉さーん!!」
ルフレ♀「上映時間は3時間…ごゆっくりと楽しんでくださいね!!」
シーダ「暴力は振るうのは良くないんですよね?」
セリカ「暴力は確かに振ってないわよ?」
クロム「これじゃあ精神的な暴力だ!ここを開けてくれぇーッ!!」
ロイ「嫌だ!嫌だよーーッ!」
マルス「うわああぁぁぁぁぁ!反省したからもう止めてぇぇぇ!!」
アルム「あ……あ……ああああああぁぁぁ!!」

469 :
ナンナ「覚悟は良いですね、リーフ様」
ミランダ「あ・ん・たねぇーっ!」
サラ「流石の私もリーフに心が汚いとは言われたくないわ」
ティニー「じゃあ今日のお仕置きで漂白しましょうか」
ビラク「ウホッ!やはり君には新世界に羽ばたく素養があったんだNE!?」
リーフ「ないない!そんなものはありません!!」
レックス「ウホッ、いい男…」
キサ「仕方ない葉っぱ坊やね…」
マーティ「たっぷりと可愛がってやるか!」
ポール「この子は僕らの事を好いてるんだね、ジャスミン」
ジャスミン「きっとそうだよポール」
マギー「もう常連だねローズ」
ローズ「そうだねマギー」
リーフ「この人でなしーっ!アッー!!」
サラ「あぁ…リーフはやっぱりこの表情が1番可愛くて素敵…」
ナンナ「それじゃあ私、紅茶でも淹れてくるわね」
ミランダ「全く!本当に懲りないんだから」
ティニー「リーフ様総受けで同人誌が書けますね…。もちろん鬼畜方面で」
動乱が終わった後、兄弟たちは長い時間をかけて嫁候補の女性達、そして一部の兄達は妹にも必死に尽くして信頼を取り戻した。
余談だがリンの機嫌が治るのは何故か早かったがシグルドが非常に不機嫌になったらしい…
おしまい

470 :
乙乙!
のビラクん×イズカちゃんとか一体誰が特をするというのだろうk…アッー!

471 :
リンは男共をこうしばきつつも…
なんだかんだで自分も乙女系の18禁ゲームプレイして美男子たちを必死に攻略してそう
過激なレディコミとかも好きそう

472 :
そういえばちょうど新学年始まる位か
ロイ辺り末弟ポジションだけに新しい後輩楽しみにしてそうだ。

473 :
書き忘れ
そしてピカピカの一年生尾行して早速補導欠席のエフラム

474 :
エフラム「最近物騒だから影から守っていただけだと言うのに!」
しかしサザエ時空ガガガ…
1スレ目から6、7年くらいたつんだっけ?
兄弟の年に加算したらどうなっているか考えてみた
ミカヤ ∞+7年 特に変化なし、雨の日は家でまったりして気が向いたら辻で占いする日々
シグルド 40前後 当然独身、相も変わらず係長、同輩や後輩が出世していくのを横目で見ながらコツコツ、中年童貞が少し拗れてくるかも知れない
エリンシア 30ちょい クロムに邪魔されて微妙に婚期が遅れるがそろそろその気になってくる。理想のガチムチに対する野獣度が上がりますます機会が減る
アイク 30くらい 力のみならず技に長けるようになり武芸者として円熟してくる。旅に出る頻度が上がり2、3か月家を空ける事も、そして突然嫁貰って独立し皆を驚かせる
クロム 28,9 ようやくルフレ♀と結婚し割と落ち着く、職場の近くに部屋を借り新婚生活、家では割と尻に敷かれている
エリウッド 25くらい 療養生活、次第に封印のエリウッドっぽくなってくる
ヘクトル 25くらい 高校出て就職、業種は多分ガテン系、男ばっかの職場で次第に不精度が上がり髭伸ばしっぱなしに、封印ヘクトルに近づいていく
エフラム 24,5くらい いろんな意味で絡めとられてロプト教団の跡継ぎにされ皆を驚かせる、本人もそろそろ覚悟を決めた
エイリーク エフラムと同じ ラーチェル様の熱心な誘いの果てにロストン系の企業に就職、フレリアのヒーニアスからも引き抜きの誘いが絶えない、エフラムの邪魔で遅れたがそろそろ恋人が欲しい感じ
リン 22 草原で遊牧生活に入る、必死になりすぎて逆に美男子引かせてしまいいまだ彼氏無し、かなり焦り始めてますます引かせる悪循環の喪女ルートへ…どうしてこうなった
マルス 21 大学生活満喫中、卒業後のルートも手堅く考えている、ときどきこっそり草原にリンをおちょくりにいってシバかれて幸せそうなドMシスコン
アルム 21 バレンシアで土地を借りて本格的に農業生活へ、実は家族の中で独立は一番早い、牛も飼う
セリカ 21 アルムと時を同じくして出家し本格的な聖職者生活へ、巡礼の旅に出たりするが時々アルムの元へ
セリス 20くらい 大学生活満喫中、ユリウスとはもう周囲から彼氏彼女と思われている
リーフ 20くらい ベンチャー企業や零細のちょっと変わった仕事を始める、副業でエロ漫画家も始める、小器用にいろいろやっている
ロイ 19、20くらい 大学生活満喫中、今とあまり変わらない

上から二番目ポジと一番下を更新するおっさん主人公とロリ主人公を期待したい
ミカヤの上は神でもないと無理だが

475 :
ヘクトル「あのロリコン何度補導されても俺みたいに停学とかされないんだよな。不公平じゃねえか?」
マルス「そりゃ学校にいる間は幼女に手は出せませんから」
ロイ「成る程」
リーフ「納得」
クロム「やはり天才か」

476 :
>>471
Message body


※ただのアホエロネタ注意。※

───アタシ、草原と共に生きるレルカ族の少女、ラン。
大好きだった一族と両親を山賊に奪われて、たった一人ぼっちで暮らすようになって早半年。
寡黙でちょっぴり不思議で、だけどどこか素敵な「彼」との出逢いが、全ての始まりだったの───。

〜ルート紹介〜
謎多き天才軍師…ミーク
クアラン家に仕える忠臣…コント
ケトラ族の若き狼…リス
ヘェレ家の世継ぎ…オリウッド
エスティア家公弟…ホクトル
生き別れの義兄…オフラム

※このゲームには性的な表現が含まれていますので18歳未満の方への販売は法律で禁止されています。


マルス「…なんだ、これは。たまげたなぁ…」
リーフ「乙女ゲーって純粋な恋愛ゲームだと思ってたのに、なんというエロ要素てんこ盛り仕様…ブッバアアァァァ!!」
ロイ「リーフ兄さんが鼻血を吹いた!?…!…っ…ぼ、僕は何も見てないよっ!」
クロム「…ところでそのゲームはどこで入手したんだ…」
マルス「……知りたいですか?クロムッツリ兄さん」
クロム「む…。そういう訳ではないが、お前達は18歳未満じゃあないか。そういうゲームは俗に言うアダルトゲームというものでだな…」
マルス「鼻血を吹き出しながら真面目な意見言われても説得力がないがな」
リーフ「このゲームはね、姉さん達の昔のダキュンなものやピーな思い出品が詰め込まれた2階の物置から発掘されたんだよ!」
「「「な、なんだってーーっ!?」」」
クロム「!…と、言うことは…このゲームを買ったのは我が家の女性陣…!(ミカヤ姉さんやエリンシア姉さんもこの手のゲームに興味が…!ゴクッ)」
リーフ「流石はクロムッツリ兄さん!食いつきが早い!でも最初に見つけたのは僕だから僕が最初にプレイね!
…僕は…ミークルートかな。お腹を空かせた挙げ句行き倒れて巨乳おねいさんのランに拾われる設定ってのが最高なんだよ!…ってぬわー!この人でなしーっ!」
リン「!//…ちょっとクロム兄さんっ!弟達集めてこんなエッチなゲーム見せびらかしてどういうつもりなのよ!?」
クロム「り、リン!?…こ、こっこれは俺ではないぞ!姉さん達の乙女…いや、リーフがたまたま拾ってきたものであって俺は別に…!」
リン「//…言い訳がましいわよっ!とにかくっ、こんな物をエイリーク姉さんやセリスが見たら一生のトラウマになりかねないわ!これは私が責任持って処分させて貰うからっ!」
クロム「おい、ちょっと待て…!」
(リンの部屋)
リン「(ふぅっ…、てっきり無くしちゃったと思ったら物置にしまい込まれてたなんて…。
でも、これで心おきなく美男子達との過激なイチャイチャシーンが…!)」

その夜、高まる胸の鼓動を抑えながらプレイした所、何故かイベントフラグが全て弄られており隠しキャラであるユニコンナイトのフロリーンエンドしか見れませんでしたとさ。
リン「(…なんでだろう、さっきからマルスの事ばかり浮かんでくる。((勿論凹りたい的な意味で)))」
ノリと勢いだけで書いてしまった…

477 :
わざわざ買わんでも本当に全年齢向けか?って位過激なレディコミって普通に有るが……
シスコン軍団過保護軍団が教育に悪い!って出版社襲撃してそうだな。この町だと

478 :
レイヴァンもクレインも振り回されてはいてもシスコンではないしガチのシスコンってエフラムさんくらいな気が…
むしろオグマとかシャナンとかリーダス兄弟とかターナとかロリコンな人たちがやらかしそう

479 :
>>474
リーフは4人娘(特にサラ)から逃げられた様にも思えるけどリンはシグルド街道まっしぐらって。エフラムが無理ゲーになるのみではなく遂に一家の聖人君子的存在なエリウッドにまで引かれたのか…。
そしてユリウスはその頃イシュタルに捨てられたのか、それともティニーやビラクに影響されてイシュタルと別れたのか…。兄弟達のみらって本当に色々気になるなぁ

480 :
リンに関しては髪色変えたら良いんじゃないかな
緑の長髪女性って基本的にモテないし

481 :
>>476
サラ「ふむ、兄様はこういうのに不自由はしてないわね」
エフラム「ああ、お前が成年向けPCゲームや成年向け漫画(ロリもの)をいつのまにか置いていくからな」
サラ「兄様が変に我慢してるといけないと思って。我慢できなくなったら私はいつでも…」
エフラム「…言いたいことは色々あるが、注文するときに名前を使われる教団の方々に申し訳ないと思わないのか?」
サラ「いいのよ、ロプト関係でうちの家族がゴチャゴチャしてたときあったんだから、雑用に使ってあげてるだけで
   済ませてるだけ優しいと思ってもらわなくちゃ」
エフラム「…そ、そうか」
サラ「じゃあ今日はこの『ろり☆くーと』『妹ラプソディ』『霊感小悪魔少女との過ごし方』を…」
エフラム(何から突っ込んだらいいんだろうか…)

482 :
生々しいタイトルやめろw

483 :
ハール「ちわーっす。ご注文のロリペ○シスター、妹編だ。ここに判子くれ
ベルド「ほい。今回は儂の名前を使われたか……」
マンフロイ「すまんのう。じゃがそれも二人の祝言が成るまでの我慢じゃ」
サンディマ「くくく…原作で策略で世の中動かしまくったロプト教の策謀力は健在…」
ユフィール「婿殿が幼女以外の女子からドン引きされ避けられるようネットにサラ様とイチャついてる写真流しておきましたぞ?」
マンフロイ「なにい!?まさかあれを!?」
クトゥーゾフ「ち、違います違います。流したのは膝に乗って甘えてる穏当なやつです」
アルファン「サラ様がアルバム作るのにこっそり撮った、婿殿と一緒にお風呂入って髪を洗ってもらってる写真…」
コッダ「あれをネットに流したらさすがにサラ様怒りますからな…」
マンフロイ「そ…そうじゃったか…ふーっ…そこらへんの匙加減は気を付けてのう…」
バラン「次はベルン署対策ですが…」
ムーア「あやつら、いい雰囲気毎回ぶち壊すからのう…特に既成事実を作れそうな時とか…」
ダゴン「ゼフィールには賄賂が通じないから面倒じゃな。ナーシェンには有効な手なのじゃが」
ラインコック「儂のバーサクでトチ狂わせようか?」
ジュダ「…それも手じゃな…他には…」
エフラム(何故だ…どこかで俺を追いこもうという策謀が動いてる気がする)
サラ「兄様、他の事考えてる。私といるときは私の事だけ考えてって言ったでしょ」
エフラム「どこで覚えてきたんだそんな言葉…」
サラ「ふふ、女の子は男の子より早く大人になるのよ…あ、やっぱり今の無し。大人になったら兄様のストライクゾーンから外れちゃう」
エフラム「……もはや何も言うまい……」
リン(でも…幼女じゃなくなっても大人になっても妹はやめられないもんね…妹だけはワンチャンある例外!)

484 :
これは既成事実不可避ですね…

485 :
>>483
ミカヤ「こっそりエフラムとのアルバム作ってるとか結構かわいいとこあるのね」
ユンヌ「甘いわね、ああいうのが二人のときは献身的で甘えたがりなんてのはよくある話よ。
    つまりベッドの上ではすいませんメダリオンだけは」

486 :
>>474のネタを借りて、リアルタイムだったら…な兄弟家の生活を書いてみた。
趣に合わない人はスマソ。

僕は、ロイ。紋章町で、多分一番有名…だった兄弟家で末っ子として育った。
月日が経つのは早いものだ。
一年前までは大学進学の準備で忙しかったのが、今では生活にも慣れて、上京先のエトルリア大学で勉強に励んでいる。
…みんなはどうしているだろう。そんな事を考えていたら、速達で郵便物が届いた。
ちょうど、僕も便りでも出そうかと考えていた所だ。こういう所を含めて、僕らはやっぱり兄弟なんだなぁと痛感する。
届いてきた封書を一通一通開いてみる。
『背景 ロイちゃんへ』
…これはミカヤ姉さんの字かな。『背景』じゃなくて、『拝啓』が正しい漢字なんだけど、僕は心の片隅に突っ込みたい衝動を抑えた。姉さんは占い一筋で僕らを必死に養ってくれたんだもんね。
大人になりつつある今だからこそ、その苦労が分かるよ。
『つい昨日まで赤ちゃんだったロイちゃんが、1人で自活して、まいにちこの家にかえってこないと思うと、おねえちゃんはうれしくもあるし、さみしくもあります。
つらい時はいつでも戻ってらっしゃいね。おねえちゃんはいつでも待ってるんだから…』
…今でも気ままに町に出掛けては、占いで収入を得てるんだね。あれ?読んでたらなんだか涙が…おかしいな。

『ロイへ。末っ子のお前がエトルリアに上京して、もう一年が過ぎるのだな』
次は、シグルド兄さんかな。
『私はグランベル商社で毎日頑張っているよ。今年は、母校の後輩のオイフェが新卒入社したのだが…若者は育てがいがあるものだな』
文面見る限り、まだ独身係長みたいだけど…KINSHIN関連騒動は続いているのかな。
そろそろ、自分の幸せにも目を向けて欲しいんだけどなぁ。

『ロイちゃんへ。あんなに小さかったロイちゃんが大学生になって一年だなんて、日に日に月日の流れの速さを実感しています』
これは、エリンシア姉さんかな。
『大学生といえば、身長に筋力がメキメキつく年頃ですわね。ああ、今のロイちゃんはどんなガチムチに成長しつつあるのかしら。年末にはきっと帰ってきて下さいね…』
……な、なんだろう。あの頃にも増して暴走に歯止めがかからなくなってきてるよねエリンシア姉さん…。それより、婚期がどうとか心配してたけど…クロム兄さんが結婚してからはジョフレさんとは順調なのかな?

『ロイ、しばらくぶりだな。俺は、鍛錬を積む為しばらく家を空ける事にした』
あの時から度々その超人っぷりで周囲を驚かせていたアイク兄さんは、時々こんな感じで長期休暇を取ってはあちこちの地区で修行を積んでるらしい。
『む……あれは魔竜、か?相手にとって不足はないな。では、またな…』
魔竜と腕試しって事は…今アカネイア地区辺りで修行してるのかな?

『…ロイ。こうしてお前に便りを書くのは、思えば初めてな気もする』
今度はクロム兄さんかな。
『突然の報告ですまんが、先週俺はお父さんになったよ。…まぁ、今更な気もするがな…。女の子で、名前は勿論『ルキナ』にするつもりだ』
…うん。知ってたよ。ルキナさんはあの頃からちょくちょく遊びに来てたもの。すっごく今更だけど…僕も叔父さんなんだね。あれ?読んでたらなんだか涙が…(ry

487 :
『ロイ。久しぶり…だね。僕は相変わらずフェレ地区で療養中だよ』
相変わらず弱々しい筆圧のエリウッド兄さん。あの頃から病状は変わらず、みたいだ。
『もし…元気になったら、是非遊びにきて欲しいな。その時には……
私がロイ君のお母さ…いえ義姉になっていますから。
↑訂正。ロイ君の義姉は私です』
他の人が書いたのか、突然字が大きくなってる。でも、エリウッド兄さんには1日でも早く元気になって欲しいな。そして出来ればもう病気とは無縁な身体に…あれ?読んでたら(ryおかしいな。

『よう、ロイ。手神なんて俺のガラじゃえが、久ぶりだな』
相変わらず面倒なのか書き殴った汚い字と、やたら誤字脱字の目立つヘクトル兄さん。
『そーいやお前、リリーナと同じ大学なんだってな?今度二人でオスティアに遊びにこいよ。大した事はしてやれねえが、昼メシくらいはおごってやるからよ』
確か兄さんは高校出てすぐオスティア周辺の鎧加工の工場に入ったんだっけ?…きっとむさ苦しい男の人ばっかなんだろうな。そんな所にリリーナを連れていくのはちょっと抵抗があるけど、考えておくよ。

『久しぶりだなロイ。イード砂漠は年中暑くてたまらん』
これはエフラム兄さんかな。兄さん、確かサラさんのお家に婿入りしたんだっけ。マンフロイの義祖父さんは元気にしてるかな。
『それにしても、砂漠に馬は何かと不便だな。今度、砂漠に強いというキャメルナイトとやらにクラスチェンジしたいのだが…キャメルというのは飛竜の類か?』
…ごめん。多分このスレの大半の人はそのネタ分かんないと思う。

『拝啓 ロイ。
ロストンはすっかり花見に最適な季節になりました。如何お過ごしですか』
エリウッド兄さんと並んで達筆なのは間違いなくエイリーク姉さんからの手紙だ。
『ゴールデンウイークには久方振りに兄弟家に戻るつもりです。その時にはまた沢山お話をしましょうね』
姉さんは確か…ロストン大学卒業してすぐラーチェルさんの叔父さんが経営する会社の事務員兼ね秘書になったんだっけか…。きっと男性社員にモテモテなんだろうけど、何でだろう。姉さんの浮いた話はあんまり聞かないなぁ。

『久しぶりね、ロイ。突然だけどお姉ちゃん、そろそろ赤ちゃん欲しいな…なんて考えるようになっちゃって…』
あれ?リン姉さんに結婚の予定なんてあったっけ?マルス兄さんから聞いた話だと、彼氏さん候補と同居は勿論縁すらないって聞いたけど…。
『そうだな〜、やっぱり男の子と女の子と1人ずつがいいかな♪男の子は真面目で優しくて…うーん、頼りがいのあるお兄ちゃんタイプな子もいいな…や、やっぱり男の子は2人欲しいかな…。出来ればお父さん似の…キャー!//』
もう将来設計立ててるんだ。でも…優先順位がおかしいような。そう言えば、真面目で優しい…頼りがいのある兄さん…あれ?この構図どこかで見たことあるような……

488 :
『ロイ、久しぶり。しばらくぶりだったが、そっちの生活にはもう慣れたかい?僕は卒業も近いし、シーダとのこれからを少しずつ考えるようにしている…』
これはマルス兄さん。普段、あんまりシーダさんとの事を話したりしないマルス兄さんが、珍しく2人のこれからの事を文面に書いてきた。
『そう言えば、リン姉さんたらまた男の人に逃げられたんだって。いい加減遊牧民の男の人は諦めた方がいいってのにねぇ…』
…そんな事を言いつつ、リン姉さんと男の人がいい雰囲気になる度に誰より不機嫌そうな顔をしていた兄さんの顔が目に浮かぶようだよ…。やっぱり変わらないね。

『久しぶりだな、僕の事覚えてる?』
差出人の名前が書いてなかったものだから、一瞬、誰?と思ってしまったけど、読んでる内に思い出したよ。
これは、アル…アルム兄さんからだ。
『僕の農場も、見違えるくらいに大きくなったよ。今度、野菜とか果物とか、色々送るからね』
そんな事を聞くと、一度兄さんの農場を見に行きたくなっちゃうなぁ。
…でもアルム兄さんて、バレンシアのどの辺に住んでるんだったっけ…?思い出せない。

『久しぶりね、ロイ。私はソフィアの修道院でシスターとしての修行を積んでます』
ソフィアの修道院て事は…これはセリカ姉さんからかな。
『そう言えば、シグルド兄さんの結婚の話とか聞いた?私が聞いても、いつも話をはぐらかすのよ。べ、別に兄さんが心配な訳じゃないんだけどっ!』
なんだかんだ言いつつ、誰よりシグルド兄さんを心配してるセリカ姉さん。やっぱり、あの時から変わらないね…

『やあ、ロイ。久しぶりだね、元気にしてた??』
相変わらず男子大学生とは思えないポップな字体が特徴的なのはセリス兄さん。
『僕はバーハラ大学で楽しくやっているよ。ユリウス、ユリア、それからラナ達も同じ学部なんだよ!』
そう言えばユリウスさんには彼女さんがいたはずだけど…もうすっかりセリス兄さんと付き合っ…いや、考えるだけでラナオウとユリアさんにひどい目に合わされそうだから辞めておこう…。

『やぁ、ロイ。僕は副業しながら色々稼いでるよ。どんな事をしてるかは企業秘密ってので言えないけど!』
かつての世界ひろし顔負けの器用貧乏っぷりで何でもこなすリーフ兄さん。
…でも、高校卒業して暫くはベルン署の指名手配になってたの、僕は忘れられないよ……。
『今日もファンレターの返事を書く作業が忙しいな…。でも世の中のおねいさま方からの応援メッセージを読んでればこんなの何の苦痛も…』
続きは何故だか血の痕で消されていた。
僕は思わず、口に出していた。
……何故か懐かしい響き…
そう、「この人でなしー!」と。
おわり。

489 :
最早エフタナは戦国以外では見れんか。

490 :
YOU書いちゃいなYO!

491 :
リリーナ「ロイは兄様のいる工場に私をあんまり連れてきたくないみたいだけど…」
ウェンディ「そもそもあそこ、当家の系列で経営してますししょっちゅう視察と称して視姦に行ってらっしゃいますよね」
リリーナ「あら、芸術鑑賞と言ってくれないかしら。愛用のオペラグラスで機械熱の熱さの中、汗をかきながら働くガチムチたちを眺めるのは優雅な一時」

492 :
キャラと車が似合わないところもあるけど書きます

シグルド:トヨタ・UZZ40 ソアラ
アイク:スバル・GC8 インプレッサVer.5 WRX STi
エリウッド:トヨタ・AW16 MR2 G-Limited
ヘクトル:三菱・A187A スタリオン GSR-VR
エフラム:マツダ・SE3P RX-8
エイリーク:マツダ・NECE ロードスター
リン:スバル・HT81S スイフトスポーツ
ロイ:日産・S30Z フェアレディZ

493 :
なんかミカヤは下手くそで周囲に運転を止められるそうな気がする。
他人や物を乗せる以外では車が必要ないアイク、幼女と妹が関わると安全確認をし過ぎて結局時間に遅れるエフラム、愛車に細かい傷や凹みが絶えないヘクトル、上手いがよくぶつけられるリーフ、技能試験で落ちるマルス。
想像出来たのはこんな感じ

494 :
ヘクトル「春と言えば、花見!花見といえば…桜餅うめぇ」

セリカ「…おいしいけど、やっぱりこの葉っぱだけはどうしても苦手だわ…」
マルス「確かにね。野菜と違って筋が硬くて食べにくいんだよね」
リン「ヘクトルはよく気にも留めずに食べれるわね…。私はどっちかっていうと味の方かな。塩味が強くて苦手なのよね」
エリウッド「桜の葉っぱはクマリンという消化にはあまり良くない成分が含まれてるそうだから…僕も遠慮しておくよ」
リン「そうなんだ、じゃあエリウッドは苦手以前に体質的に食べれないのね」
アイク「……肉巻きなら旨そうなのにな。葉っぱ一枚では腹の足しにもならん」
ロイ「いやいや、肉に巻かれた和菓子って色々とおかしいよ!?」
リーフ「…みんな偏食がひどいなぁ、葉っぱあっての桜餅だよ?好き嫌いは良くないよ」
エイリーク「とても上品な香りですが、実際に食べるとなると話は別ですね」
エフラム「まぁ、俺達が苦手な食べ物ですらひたすら食べてる辺り、伊達に葉っぱ(リーフ)の名を冠しているだけの事はあるな」
リーフ「棄てるなんて勿体無いんだよ!勿体無いんだけど……
いい加減桜餅の方もくれないかなぁ?(´・ω・`)」
ヘクトル「…ふー、食った食った。お、リーフ。この葉っぱ食い切れねえからお前に全部やるわ」
リーフ「人でなしーっ!」

495 :
>>494
ヘクトル兄さんがジャイアンにみえてきたw

496 :
ティニー「ジャイアンとのび太さんのカプ…ありです!ヘクアンとのビラ君…素敵です!しずかちゃんはどうでもいいですがイズカちゃんなら三角関係もありです」

497 :
そういえばティニーで思い出したけど今更腐ったターナ達で何か書いてもおk?

498 :
遠慮なくどうぞ

499 :
>>496
のビラクん「うほっ!まさかへっきゅんと共演出来るなんて夢のようだZE!」
ヘクアン「ヘクアンってなんだよ!つーか、なんで俺がディアドラえもんでお前と共演しなきゃならねーんだ!?」
のビラクん「さぁ、いつものように『おいビラク、空き地で野球拳しようぜ!』って誘ってくれよへっきゅん!」
ヘクアン「ざけんな!大体子供向けアニメで野球拳ってなんだよ!?…うぎゃあああ!こっちくんじゃねぇぇぇ!」

ティニー「ハァハァ!のビラクんが攻めでヘクアンが受け…!いつもと逆パターンも素晴らしいです!同人活動が捗ります!」
セネ夫「ひどい有り様です…」
ディアドラえもん「早くおやつのシグルドラ焼きが食べたいのに…のビラクん、遅いわねぇ…」

500 :
>>497
兄弟設定以外はなんでもありなフリーダムな流れで進んできてるからね、ネタを書いてくれるだけでなんでもござれ。

501 :
ディアドラえもんの語呂の良さは異常

502 :
親愛なるドラえもんだからね

503 :
クロム「俺だって別に初めからエン○ラーになろうとしてたわけじゃないけ
    どな」
エリンシア「気持ちわかるわ…あんな格差を設けられたら、誰だって鬱憤晴
      らしをしたくなるものよ…」
アルム「と言うかさ、何でクロム兄さんはランエボなの?エフラム兄さんが
    ランエボなのは納得だけど」
クロム「あれか?俺が剣使いだと(以下暴言が酷すぎるので自粛)だから
    槍=ランサーエボリューションを使ってるんだ」
アルム「ふうん…それに比べてエリンシア姉さん、アルテッツァなんてず
    いぶん控えめだよね」
エリンシア「アルムちゃんがスゴいのよ。GT-R NISMOなんて、日本車で一
      番の馬力があるクルマなんだから」
アルム「まあね…でもエリンシア姉さんはターボ化にELIXERのフルエアロ
    でしょ?いいなあチューニングなんて楽しそう…」
クロム「GT-RはNISSAN純正かnismo製品以外だと保証を外されるからな…」
ミカヤ「なになに?クルマの話?」
クロム「おっ、出たなミカヤ姉さん!公道でNSXなんて恐ろしいぜ…」
ミカヤ「NSXと言っても20年落ちのNA1初期型だけどね?」
エリンシア「そうは言ってもNSXは別格よ?クルマの素性がものすごく
      いいから、ターボ化した私のアルテッツァでも追いつけ
      ないもの」
クロム「公道でそんなMRのクルマを駆ってるのが恐ろしいってことだ」
アルム「ま、それを言ったら走り屋組は他の走り屋じゃない兄弟から
    怖がられてるんだけどね」
クロム「それだったらむしろ上等じゃねえか?言ったろ、俺たちをコケに
    した奴らに報いを受けさせるためなら、どんな手だって使わせて
    もらうさ…」

504 :
そろそろ次スレ?

505 :
だね
新作主人公の兄弟入りについてもぼちぼち決めないとな…

506 :
FE25周年おめ

507 :
とはいえ発売前に決めるのは不可能
ネタバレ防止期間の発売後一か月間で話し合うようになるでしょ
ここで
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9373/1279193398/

508 :
では次回予告
オルソン『ようお前ら、イリオスだ。
何時も通りジャンヌを撃退しようとするセリカ、しかし何故かライナロックが発動しない。
ならばと他の魔法を使うがうんともすんとも反応が無くて大慌てって有り様だ。
兄弟家一同は変態女神の仕業と疑うが……
次回、歴代FE主人公が兄弟だったら54章「ぶっちゃけミラ様は博愛主義者」お楽しみに。
視聴率より先に基本給上げてくれよな!社長』

509 :
次スレたててきました!
兄弟スレ54章⇒http://kanae.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1429796095/
ちょっと質問。
初めて長編ネタに挑戦してみようと思うんだけど、パロディネタってありかな?

510 :
過去にいくらでも例がある
例をあげるとラトナ様がみてる、という作品はマリア様がみてる、という小説のパロディだし他にもいろいろあった
よってまったく問題無い
ありです

511 :
>>509
FE主人公が兄弟ならなんでもあり。というのがこのスレの大まかな概要。
幸いこのスレの住民にはどうしても合わないってネタにもいちいち文句つけたり不満つけたりする人は滅多にいないようなのでとりあえず書いてみては?
勿論、読むしか能のない俺はこのスレに投下されたネタなら漏れなくきっちり読ませていただくぜ!

512 :
記憶にある限り他には、男塾、ガンダムシリーズ、リリカルなのは、ポケモン、イニシャルD、ヘルシング、封神演義、聖闘士星矢、
あしたのジョー、狼と香辛料、北斗の拳…のパロディネタがあったような気がする

513 :
花の金曜日である
なのでシグルドは友達のキュアンとエルトシャンと飲みに出かけた
ディアドラと食事…みたいな予定を入れられなかったのが彼らしい
飲んでると次第に話題が各々の家庭の話になっていった
キュアンは嫁の話をした
惚気である
エルトシャンは嫁と妹の確執の話をした
彼も苦労している
2人は「あー、あるある」みたいに盛り上がった
シグルドは疎外感を感じた
彼は独身である
嫁の話題などできない、いないもの
学生時代や新社会人時代はたくさん共通の話題があったものだがいつの間にか境遇に違いが生まれている
必然、ビールの量が増えた
飲まないと間がもたない
シグルドはべろんべろんに酔っぱらった
ゲロも吐いた
キュアンとエルトシャンの肩を借りて送って行ってもらった
今宵の酒は苦かりし

514 :
レス下さった方、ありがとうございました。埋め的な意味で失礼ながら投下させていただきます。
祝ファイアーエムブレム25周年&私の好きなゲームの一つであるエストポリス伝記2発売20周年という事で合作パロディを書かせていただきました。
長編SS初挑戦となります。文才もセンスも皆無ですが生暖かい目で見守って頂ければ幸いです。
この作品を読む前に以下の点に御注意下さいませ。

・↑でも書かれている通り、合作パロディ作品となります。
『エストポリス伝記2』の原作ネタを多数取り込んでいます。
無理矢理パロディ化させている故にごじつけがましいオリジナル設定、展開を盛り込んでしまう事が多々あります。
原作が大好きな方や原作をネタにした二次創作で汚されたくない!という方はスルー推進です。
・この作品の舞台は、このスレでメインとして描かれている紋章町とは異なるカオスなオリジナル設定です。
・兄弟家のキャラ達は最初、自分達が兄弟である事を(一部を除いて)知らない設定とさせています。
・兄弟家16人全員をメインにする予定です…が、登場頻度の多い少ないの差があったり、不遇な扱いがあったりがどうしても生じてしまう事は御了承ください。
・最新作Ifネタ解禁に合わせてIfのキャラもいずれ出す予定…です。

以上の設定でも了承頂ける方のみ、簡単な世界設定の解説を御覧くださいませ。

この作品の舞台は紋章町を模した紋章島という巨大大陸で、以下の五つの大陸が僅かな海域を挟みまとまって島を形成している設定としています。
最北に位置する暗黒竜・紋章・外伝(遠い未来という設定では覚醒も)の舞台である最も広大な領域を持つアカネイア=バレンシア(この作品においての別名はイーリス=ヴァルム)大陸、
北東に位置する封印・烈火の舞台であるエレブ大陸、
北西に位置する聖戦・トラキアの舞台であるユグドラル大陸、
南東に位置する聖魔の舞台であるマギ・ヴァル大陸、
そして、南西に位置する蒼炎・暁の舞台であるテリウス大陸。
以上の島々が丁度下記のように配置されている設定としています。
                アカネイア=バレンシア
                 (イーリス=ヴァルム)
    ユグドラル                          エレブ


          テリウス            マギ・ヴァル

ここまでの無理矢理設定でも納得出来る方は次へどうぞ。

515 :
〜プロローグ〜

────遥か昔、神は実在した。

破壊と再生、誕生と滅亡。
それは有史より、或いはそれ以前より、命あるものには逃れられなかった、言わば『運命』のような定め。
そして今再びその時が、神による裁きが下される時が訪れようとしていた。

遥か天空の神殿。
その日、この地上に生きるありとあらゆる人々が神と崇める神達がこの場所に集った。
生き残るべきは、人か竜か、或いはそのどちらともでもないのか…。
その問いの答えを求めて。
何百いる神々の一人、『混沌』を司る女神ユンヌはこうして地上に遣わされた。
他の何名かの神々と共に───。

有史より長きに渡って『人』が生態系の中心となって文明を紡ぐ世界。
誰もが平和を感じていたこの大地で、
かつて人類、竜族、どちらともの存亡を賭けた戦いがあったのだという。
その戦いにおいて、後に英雄と伝えられる事になった十六名の名だたる若者達。
繰り返される戦いの中で、彼等は何を思い、何を感じたのか…?
時間は逆行し、人々の遠い記憶の彼方に忘れ去られたはずの伝説は、現実となる。

長く険しい旅路の果てに彼等が手にする事が出来た、たった一つの結末とは……?

『企画・制作 FETV
主演 兄弟家御一行
SpecialThanks
紋章町住民の皆様
〜兄と妹の純愛の為に〜 AKJ会員一同
グラド大学 他 敬称略』

Coming soon!

516 :
>>513,>>514-515
乙乙!埋めといきますか!新スレも立った事だし、埋めといきますか!
        F I R E E M B L E M.         ┌┬ュ_    __
     I ̄ ̄|__  | ̄I ̄ ̄|  I ̄ ̄I /7   I ̄‐┼┤   ./ /´
      ̄フ |‐ュァ Lノ / ̄ア l ̄| ] [ / ム ヘ  ̄フ || |  r-/ ムヘ
     I ̄ ノI┘/└┐| I┘/ ̄I ̄  ̄I  _,、〉I ̄_ノ|  ̄ ノ|  __ゝ
      ̄   ̄     ̄  ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄   ̄ ̄  ̄ ̄

517 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

518 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

519 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

520 :
          __
      . /    ` 、
       /       ヽ
      r'|       `ニ三|
    /{ l ヘ t' _xz/ Yy!     /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
   /   | ト、    y |゙゙|      .|                          |
  |! /|∧ ', ヽ イ_ `┘l     ....|                          |
  |{  ̄__∧ ', ヽ 三_フ       .|     男同士で何を考えとるんじゃ      |
  | .∨ |_| .∧ ',  Y Y__      .|                          |
  |  ∨ _∧ .',    ,' |       |                          |
  |  ∨`つ_∧ ヾ,, ,'  ト、    .\ _______________ /

521 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

522 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
    /  \ O   ---------    ノ------      ノ         ノ
   /    \          ノ   ノ     ノ     ノ|         ノ
  /      \        ノ     -----ノ     ノ |        ノヽ
                 ノ         ノ        |       ノ   ヽ
                          ノ         |      ノ    ヽ
    / ̄ ̄ ̄ ̄丶 、
   '           ヽ、
 /  i   ::i;;   i   :ヽ
/;;;;   ii   i;;  ;;ii  /  |
|;; ii   i  ..ii: ::.;i  ..::  ,,|
|::::,,..ii::t、;;iiii,, i;; ii",,"--i;;;,,""|                           ,,.、-‐、      ,,.、-‐==z
ト、.;;;/ ̄ ヽ..、/"   ヾ ,,,|       ,.r ''´ ̄ ̄ ̄``ヽ、 ヽ ̄゛'‐─-、/    ゛'‐=z ,,‐":::::::::::::::::: ̄゛'‐-、.
ヾF"|            ト |      r'´          _>,_゛'‐、   ヽ,´ ̄`     ゛'‐-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 丶;|、         ;;; __    人  ,.-'ヘv' _,,.-‐''´  ユ ̄   '、_ ヽ ‐-、      /:‐"゛'‐、:::::::::::::::::::::::::::゛'=z
  レ"二==--  --,,.、-''" -、 __゛'-v‐{ヽ `{{,.、Jル ´     __  } /ヽ_i_\}‐、 .゛'、      ゛'‐、   \_::゛'、::::::::::::::::::::ゝ__
 "| | Fリフ.ii  /: : : : : : /´: : : : : :ヽ r 、i f_,, -‐ ""ヾ,´  ヽj i      _,-゛'‐、゛'、     /_zニ二_ ヽ:::i‐、::::::::::::::::::/
 │ii|    || / /: /,,‐"`´゛ヽ i: : : : : :ヾ|   `´   __,,,, トミヽ、 }'、  ,,.z;ニ-、ァ | .|=、    /  ´ ゛"  ノノl i:::::::::::::/  /
  ヾ|    |、|/|: i :| __   |人ヽ、: ヽ、:l=;=、  ィ‐〒テ_" ヒ_ミiV _ゝ ´-`""´゛ .| .|ソ   //        ‐':::::::::/  /::::
   |    ヾ=-ヽ、`|,r;;;、`  .‐--ヽ、ヽ_ ヽ ̄|    ̄   ノ _ツl|l! /         '、'、   /、`、__       |::/ ./\::::
   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
   .,|;;"、  :::::::   .'、 ヽ   `´  i´/  vr' ゙''ti;、   ,! llリl|  '、 -     /  |_/   ヽ_,,.、-''"   .|/::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄|  、 ,,、-‐-、.,,-‐ヽ ー-    |¨‐_,ヾ !ii  `  /   ViL -、ヽ_,,.、-''" __|_゛'‐-、___|__,,.、-''"ヽ,,‐'"ヽ_/
; ;;;;;;;;|   、  :::::,‐",‐"¨: \,.、-''"  .|r '"´  ト     /  _,.-''´  ,.へ  /|   .||   |__/ ̄l´___,,.、-''",,‐'":::::::::
丶;「|    \..:::{ {:::::::::,、|ヽ_,,.、-''" ヽ、  ノ `─' , -="- 、  /   /  |   ||   .|,‐"__ ̄゛'‐、.,,‐"ヽ{  {:::::::::::::::
丶 :::、___.::::ヽ、ヽ、/:::゛',====ハ、  ` ̄ ̄ ̄´   O 〉<    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、,,‐",‐"    ゛'‐、__.,,‐" {  {:::::::::::::::
 Y::::::::::::::::::::.:::::::::::/ ./{::.. /   ..:::::::  ヽ           ノ   ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄゛'、| ヽ    ::::::::::::::::::::::::: ゛'‐、.゛'‐、:::::

523 :
    ノ   ノ      ヽ    /   ヽ
   ノ   ノ-------   ヽ  /     ヽ  ノ
  ノ |      ノ      ヽ/        ノ
    |     ノ       /ヽ       ノ
    |    ノ       /  ヽ     ノ

              -------      ノ    ヽヽ    ノ    -------
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524 :2020/02/28
埋め立て嵐乙

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