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◆創作について何でも自由に雑談するスレ2◆

☆地の文だけの描写劇場 Part1★


1 :2018/06/22 〜 最終レス :2019/05/03
地の文だけで、何でも描いて遊ぼうというスレッドです。
やリ方は【名前欄】に【】で描きたい物のタイトルを書いて、それを描写するだけ。
簡単な物は名無しでも良いでしょう。タイトル無しでジャンジャン描いちゃって下さい。
もちろん「」会話は無しです。地の文だけの描写劇場です。
遊び感覚で何でも描いてみましょう。

2 :
れつだんは、今日も東野圭吾を読む、昨日も今日も明日も、来る日も来る日も圭吾ばかりを読む。
巷のバカを釣ってブログで稼ぐためである。
ブログで稼ぐためには高級な文学などは御法度、東野圭吾ぐらいがちょうど良い。
これでも巷のバカには高級過ぎるくらいだ。
だが、バカには低級過ぎてもいけない。
このくらいの低級さがちょうど良いのだ。
決してれつだんがこの手の大衆文学レベルという訳ではない。
ブログで稼ぐために巷のバカに合わせている、というだけの話。

3 :
http://e5zmdh5htgpbg.tokyo/aenpkmztdsu

4 :
描写というか説明ではないか?

5 :
> れつだんは、今日も東野圭吾を読む、昨日も今日も明日も、来る日も来る日も圭吾ばかりを読む。

これは描写だろ

6 :
説明は大事だよ、
説明をすんなりやることが名文の要。

7 :
>>4
描写と説明の違いは?

8 :
>>5
なるほど

9 :
完全に、ただの説明文である!
視点を意識するがよい! ようは、文脈によって、そこが小説の中の世界であることを読者に感じさせておかねばならない!

たとえば、視点者(語り主)が、図書館に行ったとき、本を読んでいるれつだんの姿を見かけるという状況をつくる! そこであのようにれつだんについて語るようにする!
そうすることで、小説の世界の中で語っていると錯覚し、読者もただの説明だとは思わない! 物語が始まっているとワクワクする!

原文のままだと、まさに机上の空論! 机上で語っている、読者に向かって説明している! そう、論文やエッセーごとき視点である!
そして、小説の世界の中から語っていると意識して書くと、微妙に書き方も変わってくる! ここ注意!

が、もしあれを、三人称の神視点で書くならば、透明な文体にしなければならない! 早い話が、語り手に人格づけしたり、語りに感情を交えてはならない! 語り手が存在しないかのような書き方をすべし! 構成が大事!

そして、三人称で人物の視点に寄って書くならば、やはり物語の中にその人物を落とし込み、そこからの視点で書くべし!
たとえば、その人物がれつだんのことを思い出すシチュエーションなどをつくることによって、れつだんについて語り始める(考え始める)というものである!

説明をそのまま説明と感じさせてしまうのは、視点の取り方がわかっていないからである! どの視点から語っているか(書いているか)、それを常に意識するがよい!
センスのない者は、常に机上視点! 下手糞は机上位がお好き、と覚えておくがよい! そしてそれは恥であると!
さらなる精進を期待する!

10 :
>>9
じゃあ、お前もサンプルを提供しろ、1レス1000字以内で良い
そんだけ大口叩いたんなら出来るよな?

11 :
>>9
まず純文学とエンタメの違いをわかれよ
お前の言う通りにしたら、
ラノベレベルのペラッペラの話にしかならない

12 :
>>9
批判はいいから、早くお前の名文のサンプルを出せよ
お前独自のオリジナルの文を

13 :
> 三人称の神視点で書くならば、透明な文体にしなければならない!
> 早い話が、語り手に人格づけしたり、語りに感情を交えてはならない!
> 語り手が存在しないかのような書き方をすべし! 構成が大事!


ハイ、早くこの見本をどうぞ、1レス1000字以内で良い

14 :
太宰治と間違えるようなのを頼む

15 :
>>13
それは非常に簡単である!

「れつだんってさ、今日も東野圭吾を読んでんだよ。昨日も今日も明日も、来る日も来る日も圭吾ばっかりね」
「巷のバカを釣って、ブログで稼ぐためであるな」
「ブログで稼ぐためには高級な文学などは御法度。東野圭吾ぐらいがちょうどいいんだよ」
「いやいや、圭吾でも巷のバカには高級過ぎるくらいではある」
「まあね。でも、バカには低級過ぎてもいけないからさ」
「そのくらいの低級さがちょうど良いのである」
「そうね。決してれつだんがこの手の大衆文学レベルという訳ではなくてね、ブログで稼ぐために巷のバカに合わせている、というだけの話ね」

16 :
>>15

長編じゃないと意味ないけどな。
短編、それもSSじゃな。

17 :
>>15
だから、リライトじゃねえつーの
お前独自のオリジナルのサンプルを示せつってんだよ

18 :
馬鹿じゃねーのw

19 :
>>16
だから長編の一部、ワンシーンで良い
その描写力を上げるためにこのスレを企画した

20 :
>>15
何これ?

21 :
>>15
お前スレタイも読めねーのかよw

22 :
>>20
だからアホなんだろwww

23 :
>>20
始祖ワイは地の文の意味が判らないんだよ

24 :
【地の文】

文章や語り物などで、会話以外の説明や叙述の部分をいう。

25 :
そういうことか
なんだ

26 :
地の文も知らないのか……
正直言って、なんだろな、言葉が出ない……

27 :
いいじゃん。
俺だってルサンチマンの意味間違えたし。

誰でも初めはそうだからな。
結局物書きはいいものを書けばそれでいいんだ。

長編書いてくれよなー頼むよー。

28 :
>>2の文章を神視点にしたら、という話である!
もうおわかりであろう! つまり>>2は描写ではない!
さらなる精進を期待する!

29 :
えっ、マジだったの?

30 :
>>28
全然神視点になってねえよ
お芝居を見ているだけの観客視点だよ

31 :
>>27
その長編を書くために、この地の文による描写力を上げる必要がある。
目に見える物だけじゃなく、人間の内面とかありとあらゆる物を描写出来る。

32 :
会話を抜いただけでしょ
誰でも書ける

33 :
そういう思い込みを払拭してくれるような面白いものが投下されたらいいけどね

34 :
>>33
いや、練習だから、内容の高度さは求めていない
大事なのは、的確に対象が捉えられているか?
その正確さだ

35 :
>>34
仮に捉えたものがあるとして、なぜそれがいいのか説明はできまい
へたくそが参考にしようにも説明出来ないものは参考に出来ないだろう

36 :
>>28
神視点とか一元視点って、地の文の話だよ
台詞だけじゃ駄目なの分かるかな?

37 :
わかってないんだろう

何もわかってない

受け売りをしゃべるのだけは得意

38 :
>>35
できた物を見て学習するんじゃない、自ら描いて学ぶのだ
そのための体験学習のスレだ
何でも描いてみる、文章のスケッチブックなのだ
思いついたらその都度断片でも素描してもらいたい。

39 :
長編のワンシーンで良いんだよ
思いついたシーン、好きなシーン
1レスで完成させろというのではない、素描、スケッチだ。

40 :
 さて紳士淑女の皆さんご注目。
 ここに一人の馬鹿がいる。
 馬鹿というのは治るものではない。たとえどんなに入れ知恵をされようと、馬鹿は馬鹿であ
る。
 だから、何か難しい本に書いてあることを真に受けてそのまま一字一句違わずに他人に説明
してみたり、あるいは内容などてんで理解できないで、とにかくこの内容は高尚であるのだか
ら、これを一字一句違わずにそのまま喋ってしまえば、聞いている方は俺が馬鹿であることな
ど到底わかるまい、何しろ俺の意見など受け売りすれば全く関係ないのであって、どんな馬鹿
な奴でもそれをごまかせるのだから、などと思ってやってみても、一挙手一投足ごとに馬鹿さ
加減が露呈し、たちどころに看破されるのが、オチである。

 今日も受け売りで、匿名掲示板に書き込んでいる。
 どうやらこの馬鹿は、類希なる才能ある天才が掲示板でデカい顔をしているのが許せないよ
うである。そこで頭のいいところを見せようと、こんなことをしているのだ。
 ところが、こう言われてしまった。

 自分でやってみろ。

41 :
 彼は焦った。
 ここで彼は、彼の座右の銘である言葉を思い出した。
 兵は拙速を尊ぶ。要するに、早ければ何でも良いのだ。
 最悪の結果を招いて全てがわやくちゃのパーになっても早い方が良い、ということである。
だが彼は、常日頃からそうしていた。仕事は何もかもやっつけるし、結婚相手も拙速に見つけ、
よく見たらこいつブスだな。それに頭もあまり宜しくない。芸者風情と大差ない。だが早く見
つけたんだし、これでよかったのだろうなどと思っている。彼が飽きて離婚するのはこの五年
後のことだ。
 とにかく、スピード。そこで彼は、誰かの書いたエッセイ風の数十行の文句に、鉤括弧をつ
けた。そして投稿した。
 オリジナルの文章を頼む、と言われていることは、彼の頭の中になかったのであろうか。
 いや、そうではないのだ。馬鹿というのは、鳥頭と言って三歩歩くと何もかも忘れてしまう
ものである。だからこのように奇行に走ったのであろう。いや、彼はこの、鉤括弧を付けた文
章を投稿すれば皆がワイ様ワイ様――彼のペンネームだ――と崇め奉ってくれるであろうと思
ったのかもしれない。あるいは、拙速でありさえあれば全て良いのだという、彼の信条からの
行動だったのかもしれない。
 そうじゃねえよ、お前は何を考えてる、と即座に突っ込まれた。
 地の文の意味は、彼はわかっていなかった。だから会話文を投稿したのだ。
 いや、馬鹿の考えというのは、同じかそれ以上に馬鹿な人間しか理解できない。私には少考
しても、何を考えていたのか理解は出来なかった。
 彼は忸怩たる思いが高じるあまり、頭の毛穴から血を吹き出して死んでしまった。馬鹿に相
応しい死に様であろう。警察が近所の人の通報で駆けつけてくるのは一週間後のことだ。既に
妻とは別居している。
 彼が掲示板から姿を消し、彼のことを噂する人間が……現れなかった。皆すぐに忘れた。
 ネットの付き合いなんて、そんなもんでしょ。碌なもんじゃねえ。

 さようなら、ワイ。謹んでここに追悼の意を捧ぐ。

42 :
こういう奴か?

中々面白く描けたな。ワイを。

43 :
>>40-41
残念ながらこれは説明だ描写ではない
ワイは描けていない
結果的に表現されてしまった物は
ワイを吊るし上げて悦に入っている筆者自身の姿だ。

44 :
>>43
吾輩は猫であるを読んだことはあるか?

猫の視点で作家を馬鹿にする描写があるだろ。
あれと一緒だよ。

お前の説明には根拠がない。俺の言った通りだが、
どういうものが描写でどういうものが説明か、お前の断定的な言い方からはそれが解らない。

俺が書いたということ、それから実在するワイを馬鹿にしているということ、
その二つの要素に引っ張られて目が曇ってる。

そうじゃない。これも描写だし、どんなものでも描写だ。

45 :
結果的に表現されてしまった物は
ワイを吊るし上げて悦に入っている筆者自身の姿だ。

つるし上げて喜ぶもクソもねーよ。
お前はワイが俺をつるし上げたら面白い面白いって、言うんだろ。

お前に文芸批評は無理だな。

46 :
とにかくな、子供には文学は早い。
公平な眼で見られない奴には無理だ。

47 :
結果的に筆者自身の姿が浮かんでしまっているから仕方ない。
最初のれつだんのは
れつだんの陰に筆者が隠れているだろ?

つまり猫と同じで、れつだんの視点で巷のバカを馬鹿に出来てる

48 :
>>47
何言ってるんだ?
俺が書いたと知らない人はフィクションとして読むだろ?

ならOK。問題ない。

49 :
つーか講談師みたいだよね
講談「始祖ワイ」で、講談師としてのお前は丸見えだ
最初のれつだんのはれつだんしか見えてないだろ?

50 :
>>49
なるほど。
なら見えていてはいけない理由は何だ?

51 :
>>30
たまにキミのような者がいるが、大いなる勘違いである! 小説はすべて観客視点つまり読者視点になる! だからこそ、視点によって感情移入の度合いが異なるのである! それを利用するがよい!
たとえば一人称で書けば、読者の視点つまり観客の視点は「私」と重なるのである! おわかりであろうか!
逆に神視点である三人称の小説は客観的となり登場人物と距離を置くことになる! またその距離を埋めるために三人称の小説であっても登場人物の視点をとるものがある!

>>36
セリフで書くべきところを地の文で書いてしまっているというのが問題点なのである!
逆に説明的なセリフというものをご存じだろうか! 安っぽいドラマで、状況(あらすじ)説明を、登場人物のセリフでやってしまうのである!
それと同じように、説明的な地の文というものがある! 小説の書き方を知らない者もしくはセンスのない者はそればっかりになってしまう! まるであらすじ紹介である! ワイはそういった者たちを評価しない! ふるくて、つたなくて、どんくさい、からである!
地の文では書くべきものを書くがよい! 書かなくていいものを地の文で書いてしまうことほど愚かな行為はない! そしてまさにその区別のできない者こそが、小説を書く才がない、のである!

さらなる精進を期待する!

52 :
基本的に小説にタブーはないが
どういうものを書くべきと思うのかは各々違うので
説明が必要だな

そんなに手間もかからないから、俺が書いたものをあらまほしいと思う形に書き直してくれないか?

53 :
>>51
だから早くお前の地の文のサンプルを見せてみろよ
オリジナルのな、

54 :
説明的な地の文?
説明しなきゃ解らないじゃない。

じゃあ全く説明しない文章書いてみようか?

ぐにゃぐにゃー
ドカーン(何かが爆発したのを説明しているが)
太郎は死んだ。(これも説明)

やっぱり書けないわ。
無理。

結局小説って、初めから終わりまで全部説明だもん。
説明的なのがよくない、なんて聞いたことがない。
何かの受け売りか?

55 :
>>51
小説は映像作品じゃねーから
カメラとマイクで撮ったみたいにただ書き写せば良いというもんではない

56 :
>>54
そう、オーバーに言えば、リーマンはそうなっちゃってる

57 :
それもそうだし、カメラに写っているものを文章で説明するわけだろ。
それがダメなんて言ったら小説読むなって話じゃん。

58 :
>>54
説明になるから、それを説明と感じさせないよう、錯覚させろ、という話である!
まさに錯覚こそ作家が読者にかける魔法である! その意味で、ワイはレベル100のマジックキャスターである!

ヒントを与えよう! 魔法の詠唱は文脈である! 文脈をコントロールするがよい!

さらなる精進を期待する!

59 :
>>58
サンプルまだですか?
たった千字で良いんですけど
もちろん地の文だけでお願いします。

60 :
>>58
> 説明と感じさせないよう

この必要性が判りません
世界文学の最高峰である「カラマーゾフ」を青空文庫で見て来て下さい
説明であることを全く隠していませんが

61 :
色んな文学があるのになぜそこにこだわるのかねえ

俺が説明的に見えてるのか
別にそんなことないが

62 :
何歳からこういう風になってどうこうって書いてもいいんだよ?
悪い理由がないからね。よくわからないけど、何が悪いと思ってるのかね?

63 :
説明じゃん、っていうケチをつけてくる相手に対して、それを完全にかわす手なんかないし魔法もないよ

64 :
そういうのは難癖っていうんだよ

65 :
神戸に着いて数日、私はポートタワーにほど近いホテルに泊まっていた。
ここはタクシーの運転手の紹介である。大阪とが違う神戸ならではのディープさを
堪能したい旨を伝えると、彼はまず予算を訊いてきた。糸目をつけないという
本気の度合いを確かめるように彼はバックミラーごしに私をちらりと見る。
こういう眼に私は覚えがある。癌健診の結果を訊いて伝える医者の年齢は50代だった。
いわゆる同年代だ。カラオケにでも一緒に行ったら、確実に
80年代ソングを歌う。お互いしたたかに酔いでもしたら肩でも組むかもしれない。
そう思えるような人の良さをあの医者には感じたが……この男には無理だと
思ったし、今もそれは変わっていない。
私は彼とは親しくなれない。なるべきではない。頭のどこかが痺れて、
現実感が失われたままそう思う。一泊一万エントリーもしないこんなホテルで、
何故こんなパーティーが催されているのか。
少し歩けばポートタワーだ。
こことポートタワーが地続きというのが信じる事がない。
目の前では老婆がそれを逆さにつらして薄切りしている。下に置いた皿に受けた血液は
ソースにするらしい。
飛沫を赤に気が遠くなる。だが匂いは何故か柔らかい。
老婆とそれの横では、真っ裸の女が大股を開いて、息も絶え絶えだ。
まだ若い。十代だろうか。係員に促されるままに彼女の中に、肉の空洞に
腕を差し入れる。温かく、柔らかく、そしてどうしようもなく懐かしい。
腕全体が勃起したそれになったような感覚に、私は滑稽を感じて
笑いが気道をせりあがる。吐き気のように、こらえるのがきつい笑いが
一度口から漏れると、もう耐えきれない。
せきをきったように私は
大笑いをした。笑い過ぎて涙が出る。腕は女の
中に突っ込んだままだったが、
私を侵している肺の末期癌に由来する絶望は
綺麗に胸から消えていた。

66 :
>>65
スマホで打ち込むと誤字が酷いな。申し訳ない。

67 :
>>65
だから、1スレでまとめなくて良いから
描写を主体に考えて下さい

68 :
>>67
1レス

69 :
>糸目をつけない

「金に」を省略したらこの表現は成り立たない。

こういう眼に私は覚えがある。癌健診の時の、(目つきの表現等を入れる)医者だ。
(カラオケの話は要らない)(少し話したこと、なんで余計な話をしたのか、なぜいい人だとわかったのか)
そう思えるような人の良さをあの医者には感じたが……この男には無理だと
思ったし、今もそれは変わっていない。

突然医者の説明が入っているのに気づくだろうか。あまりにも説明的である。

そして、彼とは誰か。

>こことポートタワーが地続きというのが信じる事がない。

これを拝見するに、貴方も拙速を尊んだばかりに失敗しているように思うので
もう少し時間をかけるとよいようだ。

途中からナンセンスになってくるようだね。
やっぱり小説は、何か言いたいことを言うか、あるいは
「こういうことって面白いよね」
という提案を読者に投げかけるものであってほしい。これはそうではない。

70 :
話を作る練習ではなく
シーンを描写する練習です

71 :
おいw
面白いスレが立ったようだぞ。
まさしく俺が求めているスレだ。

オチのある話を書き込むスレ その1
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bun/1529647543/

小説に一番大事なのってオチだからこういうスレがあってもいいよな。
誰か知らないがありがたい。

72 :
神戸に着いて数日、私はポートタワーにほど近いホテルに泊まっていた。
ここはタクシーの運転手の紹介だ。大阪とは違う神戸ならではのディープさを
堪能したい旨を伝えると、彼はまず予算を訊いてきた。
私は糸目をつけないと答える。どうせ肺の末期癌、遺産を遺す家族もいない。
豪遊をしてやろうと私は思っていた。
本気の度合いを確かめるように運転手はバックミラーごしにちらりと見てくる。
こういう眼に私は覚えがあった。癌健診の結果を訊いて伝える医者。
年齢は50代の同年代だ。カラオケにでも一緒に行ったら、確実に
80年代ソングを歌う。お互いしたたかに酔いでもしたら肩でも組むかもしれない。
そう思えるような人の良さをあの医者には感じたが……この男には無理だと
思ったし、今もそれは変わっていない。
私は彼とは親しくなれない。なるべきではない。頭のどこかが痺れて、
現実感が失われたままそう思う。一泊一万エントリーもしないこんなホテルで、
何故こんなパーティーが催されているのか。
少し歩けばポートタワーだ。
こことポートタワーが地続きというのが信じる事がない。
目の前では老婆が胎児を逆さにつらして薄切りしている。下に置いた皿に受けた血液は
ソースにするらしい。
皿の金属のはしに飛沫を作る赤に気が遠くなる。だが匂いは何故か柔らかい。
老婆とそれの横では、真っ裸の女が大股を開いて、息も絶え絶えだ。
つい先程老婆に胎児を摘出された彼女はまだ若い。十代だろうか。
係員に促されるままに彼女の中に、肉の空洞に
腕を差し入れる。
温かく、柔らかく、そしてどうしようもなく懐かしい感覚に腕が包まれる。
手首の先が亀頭になったような感覚に、私は滑稽を感じた。
笑いが気道をせりあがる。吐き気のように、こらえるのがきつい笑い。
それが一度口から漏れると、もう耐えきれない。
せきをきったように私は 大笑いをした。笑い過ぎて涙が出る。
腕は女の中に突っ込んだままだったが、 私を侵している肺の末期癌に由来する絶望は
綺麗に胸から消えていた。
私はひたすら、狂ったように笑い続けた。

73 :
>>72
1レスでまとめる練習ではありません
長編のための描写の練習です
先を急ぎ過ぎです

74 :
まず、末期癌の宣告のシーンですよね
それだけをまず描出しないといけません

75 :
神戸に着いて数日、私はポートタワーにほど近いホテルに泊まっていた。
ここはタクシーの運転手の紹介だ。大阪とは違う神戸ならではのディープさを
堪能したい旨を伝えると、彼はまず予算を訊いてきた。
私は金に糸目をつけないと答える。どうせ肺の末期癌、遺産を遺す家族もいない。
豪遊をしてやろうと私は思っていた。
本気の度合いを確かめるように運転手はバックミラーごしにちらりと見てくる。
こういう眼に私は覚えがあった。癌健診の結果を訊いて伝える医者。
年齢は50代の同年代だ。
プライベートでも仲良くなれると思えるような人の良さをあの医者には感じたが……この男には無理だと
思ったし、今もそれは変わっていない。

私はあの運転手とは親しくなれない。なるべきではない。頭のどこかが痺れて、
現実感が失われたままそう思う。一泊一万エントリーもしないこんなホテルで、
何故こんなパーティーが催されているのか。
少し歩けばポートタワーだ。
こことポートタワーが地続きという事が信じられない。
目の前では老婆が胎児を逆さにつらして薄切りしている。下に置いた皿に受けた血液は
ソースにするらしい。
皿の金属のはしに飛沫を作る赤に気が遠くなる。だが匂いは何故か柔らかい。
老婆とそれの横では、真っ裸の女が大股を開いて、息も絶え絶えだ。
つい先程老婆に胎児を摘出された彼女はまだ若い。十代だろうか。
係員に促されるままに彼女の中に、肉の空洞に
腕を差し入れる。
温かく、柔らかく、そしてどうしようもなく懐かしい感覚に腕が包まれる。
手首の先が亀頭になったような感覚に、私は滑稽を感じた。
笑いが気道をせりあがる。吐き気のように、こらえるのがきつい笑い。
それが一度口から漏れると、もう耐えきれない。
せきをきったように私は 大笑いをした。笑い過ぎて涙が出る。
腕は女の中に突っ込んだままだったが、 私を侵している肺の末期癌に由来する絶望は
綺麗に胸から消えていた。
私はひたすら、狂ったように笑い続けた。

76 :
★地の文だけの描写劇場 Part1★
          ^^^^^^^^^
なぜ創作ではなく描写になっているか考えて

77 :
書く前になんていうかこう、ストーリーを考えては?

末期癌に侵された人間が自分の将来が限られている(もうすぐ死ぬ)ことに絶望して狂っている、
あるいは、宣告を受けてから変な夢を見るようになって、夢と現実の区別も付かないとか。(つまり狂っている)
そうでないなら悪魔に魅入られて現実がおかしくなるとか。

78 :
だから、下手なストーリーは考えなくて良いっつーの
まず、ワンシーンの描写に注力して下さい

79 :
>>76
描写するにしても設定は必要だよ
よくプロットを作る際に裏設定、書かれていない設定までを作れって言われるけど
そこまでする必要があるかはとにかく、何を書くかを理解しておかないと書けないだろう

80 :
つまりこの場合、主人公が癌であるとか、気が狂っている、あるいは、狂いそうになっている
というのが設定に当たる

これがなければ何も書けない
書けるわけがない

81 :
描写のリアリティがストーリーの説得力を生むんだよ
その逆ではありません
描写の連続、積層によって小説を構成しないといけない

82 :
>>80
まず、癌の宣告をされてみないと主人公がどう感じるかはわかりません
気が狂いそうになるのか?意外と平気なのか?
だから、まずはそこからです

83 :
人の良さそうなその医者はレントゲンの作る
陰影を凝視していた。
それから伺うようにちらりと視線を私に向けた。それが告知の始まりだった。
いや、告知というよりは現実感の崩壊といった方が正しいのかも知れない。
何にせよ事実は一つ。肺の末期癌。 告知の一週間後私は会社を辞めた。どこか遠くに行きたいと思い、仙台駅に向かう。
神戸で降りたのは気まぐれだった。それから数日、 私はポートタワーにほど近い
ホテルに泊まっていた。 ここはタクシーの運転手の紹介だ。大阪とは違う神戸ならではの
ディープさを 堪能したい旨を伝えると、彼はまず予算を訊いてきた。
私は金に糸目をつけないと答える。どうせ末期癌、遺産を遺す家族もいない。
豪遊をしてやろうと私は思っていた。 本気の度合いを確かめるように
運転手はバックミラーごしにちらりと見てくる。 告知時の医者の視線を思い出す。
現実感の喪失もぶり返す。 同時に男に対して拒否感を覚えた。
今もそれは変わっていない。 私はあの運転手とは親しくなるべきではない。
頭のどこかが痺れて、 現実感が失われたままそう思う。
一泊一万円もしないこんなホテルで、 何故こんなパーティーが催されているのか。
少し歩けばポートタワーだ。 こことあそこが地続きという事が信じられない。
目の前では老婆が胎児を逆さにつらして薄切りしている。
下に置いた皿に受けた血液は ソースにするらしい。 皿の金属のはしに
飛沫を作る赤に気が遠くなる。だが匂いは何故か柔らかい。
老婆とそれの横では、真っ裸の女が大股を開いて、息も絶え絶えだ。
つい先程老婆に胎児を摘出された彼女はまだ若い。十代だろうか。
係員に促されるままに彼女の中に、肉の空洞に
腕を差し入れる。
温かく、柔らかく、そしてどうしようもなく懐かしい感覚に腕が包まれる。
手首の先が亀頭になったような感覚に、私は滑稽を感じた。
笑いが気道をせりあがる。吐き気のように、こらえるのがきつい笑い。
それが一度口から漏れると、もう耐えきれない。 せきをきったように
私は 大笑いをした。笑い過ぎて涙が出る。
腕は女の中に突っ込んだままだったが、 私を侵している肺の末期癌に由来する絶望は
綺麗に胸から消えていた。 私はひたすら、狂ったように笑い続けた。

84 :
だから、癌宣告とか、なんでそんな深刻なシーンを描こうとするんですか?
もっと日常の物食うシーンとかでも良いんですよ。

85 :
>>83
長編だつってんのがわからないのか
短くまとめれたって仕方ないんだよ
何でそんな結末や先を急ぐんだよ?

86 :
深刻なシーン描いたら文学だとでも思ってんのか?
癌宣告とか、もう在り来たりで飽き飽きしてんだよ。

87 :
遊び感覚で書いてみたんだけど。
どう?
はじめと比べて良くなった?

88 :
ま、ただのオナニーだな

89 :
遊び感覚というのは、
自分だけ楽しければ良いということではない

90 :
音楽聴いて右脳を成長させれば話の筋は作れるようになるよ
現実にあったことから話を作るのは悪くない
なにかまずいことがあったんだろうな
まさか本当に末期癌ということはないと思うけど

91 :
はははw

当たり前だけど、言い訳は止そう
適当だからと言い訳するんじゃなくて、する前に自分に問うといい
自分は本気を出しているのか
もっとできないか

やりすぎて精神的に辛くなったら逆効果だけど言い訳しながらよりはマシかもしれん

92 :
当然、それを読む人の気持ちも考えた遊びでなくてはならない
創作は、一人だけの遊びではないからね

93 :
現実と戦う気持ちは大事だよ
現実に流されるままにせずに、ベストを尽くすためには心構えも必要

94 :
>>88これをどういじくればオナニーから脱却できると思う?
下手なオナニーから滑らかなオナニーになったかな?

95 :
>>91いや、結構真面目に直した。
変化で分からん?

96 :
しかしここは小説を各場所だから人生相談みたいなことを言ってみてもどうにもならんが
明らかに、ここでの馴れ合いは役には立たんよ

そんなことは当たり前だけど、みんなどうせ、足を引っ張ることしか頭にないよ
ライバルだからね
大人ならライバルでも助けるかもしれんが、幼稚だからね、みんな
期待するだけ無駄だ

いい仲間を作ることでも、世の中は渡っていける
どうでもいい交友関係はほどほどにね

97 :
>>92どこをどう直せば一人遊びじゃなくなる?
やっぱり仙台に帰宅して
要素介護老人の頭を鉈でクラッシュして回るとか
そういう派手さが必要かな

98 :
>>94
先を急ぐな、余裕を持て
意味で埋め尽くそうとするな

99 :
>>97
ワザとかアスペかどっちだ?

100 :
まあ、また書きに来るよ。じゃあな。


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