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昆虫の擬態を完全説明出来る奴いる?


1 :2015/09/28 〜 最終レス :2017/07/23
コノハムシとかハナカマキリとか。
あれってほんとに驚くほど植物にそっくりに出来てるよな。
現代科学では、ダーウィンの進化論が絶対的で、あれは「偶然の突然変異と自然淘汰」の積み重ねによって進化した。
っていうことになってるんだぜ。
偶然の突然変異ったって限度があるじゃんwあれってどう見ても葉っぱそのものだぜ。
葉のスジの一つ一つまで再現してるんだからな。
いくら何でも偶然の積み重ねだけであそこまで似るもんか普通?
ということでお前ら、あの昆虫の擬態進化はどのようにして起こったのか説明出来る奴いるかな?
俺はわかっているけどなw

2 :
ミュラー型2get

3 :
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014298930

↑この質問箱で質問してる人の疑問こそが、まさに昆虫の擬態に関して俺も最初に思った疑問だよ。
で、ベストアンサーに選ばれてる人たちの答えはみな一様に
「ダーウインの進化論のとおり、偶然の突然変異と自然淘汰の繰り返し・積み重ねです」と回答している。

どう考えてもおかしいだろ?
いくら長い年月の積み重ねだとしても「偶然」が積み重なったものが最終的に
どっから見ても葉っぱにしか見えないようなビジュアルに成りえるのか?って話だよな。
俺は「偶然の積み重ね」なんていう安易な進化論は信じてないからw

4 :
時間軸が人間の生存期間より遥かに長いので
どんな説明でも実験、証明することが出来ない
なので回答は得られない
「偶然の積み重ね=たまたま」というのも証明できないし、
「たまたま」を否定する(=別の説明を証明する)ことも出来ない

5 :
妊娠期間が長くて子供が少なかったはずの偶蹄類からクジラが生まれたのも不思議だよな
昆虫なら多産多死戦略で数うちゃ当たるかもしれないけど、哺乳類だし
クジラの陸上の祖先はイノシシみたいに子だくさんだったのかな
まあそれを言うとヒトの進化なんかもっと無理ゲー
いくら子だくさんな母親でも100頭(人)も産めない

6 :
否定ばかりしていても、何が言いたいのか解らん。
反論したいのなら、自説を主張してみたまえ。

7 :
>>1
主観だけで疑問を呈する前に否定し得るだけの根拠をまず示せ。
議論はそれからだ。

8 :
うむ

9 :
やーい、>>1のばかー

10 :
>>1は俺はわかってるって言ったくせに既存の説を否定しただけで自論も言わずに逃亡したのか?

11 :
擬態
http://wc2014.2ch.sc/test/read.cgi/wild/1296879490/

創造科学は完全に疑似科学
http://wc2014.2ch.sc/test/read.cgi/wild/1344610614/

野生動物って進化してできたんだろ?
http://wc2014.2ch.sc/test/read.cgi/wild/1358351829/

生物は宇宙から持ち込まれた
http://wc2014.2ch.sc/test/read.cgi/wild/1397828526/

[生物]何故退化したのか?
http://wc2014.2ch.sc/test/read.cgi/wild/1417785531/

12 :
京都大学「ハエを50年以上、1300世代飼い続けたけど進化しなかったわw」
ttp://hato.2ch.sc/test/read.cgi/news/1299424211/

ハエを50年以上、1300世代にわたって暗闇で飼育しても生体リズムは狂わなかったと京都大が発表

あと何世代で進化するんでしょうね?
京都大学の今福道夫名誉教授らは、昼間活動するハエの約24時間の生体リズムは、暗闇の中で50年以上、
1300世代にわたって飼育しても維持されたと発表しました。実験に使われたショウジョウバエは、1世代が約2週間。
ヒトの1世代を25年として換算すると、3万2500年間にわたって変わらないことに相当するんだそうです。
生体リズムはそう簡単に変えられないみたいですね。
さらに、1300世代暗闇にいたにもかかわらず視覚も失われていない可能性が高いそうです。
暗闇にいたこのハエを明るい場所に出すと、針の先に止まったり、雄が雌を追って飛び回ったりすることが確認できたそうです。
人間にも同じことが言えるのかはわかりませんが、夜更かしとか不規則な生活習慣ってやっぱ本来の生体リズムと違って身体に良くなさそうですよね。
ってか、ハエを1300世代も飼育し続けた京大パネェ。

http://news.livedoor.com/article/detail/5391876/

13 :
もう500年以上飼育し続けたら、進化するかも知れない――なんちゃってw

14 :
進化論に否定的ということは>>1は創造論者なのか?

15 :
せやな

16 :
せやろか

17 :
せやせや

18 :
 ソイヤ!ソイヤ!             ソイヤ!ソイヤ!
       i'===,`;               ;'、===ョ
       i;:;:;;i゙` !              ! '゙i;:;:;;!、
     , '   ゙⌒\            , '⌒゙   ヽ、
     |,,. 、  y |           / , 、,,   ,;. ,|
     |"i  ゛' |  |           |  |  '" i ゙| |
     !,!,   !  |           |  |,、   !, ! |
      f゙゙ ;'゙ ;;i ノ -_.=゜。  _.=゜。-.\f,   ,y !
     (  ;!;  ´\ ; ;゜、`; 。、`;゜/´  ,  ,)
    ,/   ,i´ `ヽ  ゙;  :_:; :; :;_ ; ;; ;`;;  ,/ ,;-'" ヽ  ゙;
    /_ ノ     ir  i.  _:; :; :;_ ; ;; ヽ  !  ヽ.  ヽ
   / ,ノ     i  ノl  (*‘ω‘*)    ヽ ヽ.  ヽ、 \
" " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " "”

19 :
ID論!

20 :
>>1はけっこう凄い人みたいだね↓

15 :コマーシャルイラネ ◆N0JnmCMoD2 :2015/09/15(火) 17:03:30.08 ID:xSWv5aB+なんか真剣な奴が少ないからもうやめるわ。
お前ら馬鹿だなあ、俺がどれほどの感性の持ち主かも知らないで。
俺はもともと理系板出身なんだけど、生物板では伝説のコテと言われて英雄視されていた人物なんだよ。
そんな俺が久しぶりに2ちゃんに降臨したってのに、ブログでやることにするわ。

http://cherio199.blog120.fc2.com/?m&no=1621

↑このスレを見たあとで>>1さんお願いしますってももう遅いからなw

21 :
7 :コマーシャルイラネ ◆N0JnmCMoD2 :2015/09/20(日) 16:07:10.20
>>6
いや俺の場合丸5年以上セクースしてないからたぶん回復しないだろ。

それにしてもその昔、なんでもあり板コテハンランキングにおいて、新参コテで唯一ベスト10入りしたこの俺が
数年ぶりに刑務所から出所してスレを立ててはみたものの、いまや「そして誰もいなくなった」って感じだよなw

http://www29.atwiki.jp/mog2/m/pages/17.html

22 :
馬鹿な上に知識も無いからハッタリと暴論ウダウダ書き連ねて知識人を自分と同じ低次元に降りて来させようとするだけ中身空っぽの糞雑魚コテ

23 :
ほう

24 :
突然変異は欠陥を生む。進化はしない。
進化論ではある種から別の種が生まれるとき、突然変異が必要であるとよく説明しますが、最近の調べで突然変異は進化をもたらさないことが分かっています。
ジョンホプキンス大学で情報理論を教えていたリー・スペットナー博士は突然変異によって遺伝子情報は増えず、逆に減少すると述べています。
「突然変異では情報が失われるため、突然変異によってより多くの情報が組み立てられることはあり得ない。
企業が少しづつお金を失っていけば、お金を儲けることができないのと同様である。」これはリー博士のみならず多くの科学者たちの出した同様の結論です。
そもそも、突然変異は生命にとって、致死的なものが圧倒的に多いのです。

25 :
●無神論的進化論・・・・一般的に進化論と呼ばれる。神はいないという前提に立つ。

●有神論的進化論・・・・進化論を認めながらも、神が進化を導いたと考える。
               したがって創世記は神話(歴史的事実ではない)と考える。
               ローマカトリックやリベラルなプロテスタント教会などはこの立場をとる。

●創造論・・・・進化を否定し、創世記の記事を歴史的事実とする保守的キリスト教の立場。
         この中でも聖書を一言一句文字どおりに取る解釈と、
         ある程度科学的見解と整合しようという解釈がある。

●科学的創造論・・・・創造論を科学的論理によって擁護しようとする。
              キリスト教科学者達が好んで用いる表現。

26 :
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3460542/
ダーウィンの進化論、最近の学会では「時代遅れ」とされている。
それどころか一部科学者の間では間違いを指摘する声もあがり、
ダーウィンの進化論自体に「突然変異」が起こりそうな気配がしているのである。

27 :
カンブリア爆発・化石のできかたは 「創造論」や「創造科学」・ID論が正しい事を示す。
チャールズ・ダーウィンは、自己の進化論の中で、生物進化がゆっくりと進んできたはずであることを説いたが、
そうであれば、先カンブリア時代からは様々な単純な多細胞動物の化石が出るべきであって、それが出ないことを謎だと述べている。
今では、動物については、苔虫動物門を除くすべての動物門がカンブリア紀に出現した可能性があり、しかも現在の所、これらの先祖をさかのぼることが出来ていない。

28 :
現存する生物種が100万種、地球年齢を46億年とした場合
100万=2の20乗なので、46億÷20=2.3となり、少なくとも2.3億年に1度は種の完全変化が生じたことになる。

人間は子孫を残すのに平均20年かかるとすると
2.3億年÷20=1150万世代となり、その期間内に種の完全変化が起きたということで
100%÷1150万世代=0.00000869565・・・%になり、これが1世代あたりの変化値となる。

人間のDNAには30億塩基対あるので、そのうちの10%の変異で完全進化(相同性が破れる、つまり元の種とは識別できなくなる)するなら
30億×10%×0.00000869565・・・%=1世代あたり26塩基対の変化
同じく、1%の変異で完全進化なら、1世代あたり2.6塩基対の変異となる。

上記の計算により人類のDNAは(1%変異で完全進化の場合)100世代で260塩基対の変化が確認されるはずである。
しかし、100代以上前の古代人(ツタンカーメン王の時代)と現代人のDNAを比較しても塩基対の変化は確認されなかった。
つまり、人間に断続的な進化は起こっていないということになる。

以上は、断続的な進化に関する試算であり、自然淘汰率は0%としている。
淘汰を考慮すると、さらに進化論に不利な数値となる。

29 :
科学雑誌ディスカバー・・・「進化論は根本主義のクリスチャンから攻撃されているだけでなく、名の通った科学者たちからも異論を唱えられている。
化石の記録を研究する古生物学者の間では、ダーウィン説に対する一般的な見方とは異なる見解が次第に広がっている」

著名な進化論者でもある古生物学者のナイルズ・エルドリッジ・・・「進化論的生物学のそれまで20年間の独善的確信に浸透していた疑念は激しい感情となって燃え立った」。
「戦い合っているそれぞれの陣営の内部でも全く一致が見られていない」
「最近はまさに騒乱状態で、時には進化論にかかわる論題一つ一つについて生物学者の数と同じほどさまざまな意見があるかとさえ思える」

英国のニュー・サイエンティスト誌・・・「ダーウィンの進化説は純粋に科学的な理論とはほど遠い、と論ずる科学者たちが増えており、とりわけそのような見方をする進化論者が多くなっている。
そのような批判者の中には、最高の知性を持つと認められた人々が多い」

30 :
擬態生物は進化論にとって痛い部分

31 :
擬態という現象は、偶然の突然変異の積み重ねで説明できるとは思えない

32 :
進化論は現在でも証明されたわけでもないただの仮説

33 :
●ダーウィンの進化論の基本は、弱肉強食や生存競争の中で生き残るために、生物が数千万年から数億年かけて自然に形が変わっていくという考えです。
生物が進化したものだとする提唱、あるいは進化に関する様々な研究や議論のことです。
ダーウィン理論はラマクルの進化説やその後の遺伝学の確立を始めとした、様々な仮説や学術が複雑に絡み、
現代進化論は一言では語れるものではありませんが、現在僕たち一市民が社会通念上常識とされている事は、単細胞生物がやがて多細胞生物となり、
魚が生存のために陸の方へ進出し、何億年後には自然に足が生えてきたというものです。
しかし、いくら競争相手がいるからといって、自然に足や手が生えてくるでしょうか?羽が生えてくるのでしょうか?
何億年かかっても自然に足や尻尾が生えてくるとは思えませんし、その証拠は存在していません。

34 :
進化を示す有名な中間種
魚なのに肺呼吸するため、定期的に水面に上がって呼吸しないと死んでしまうハイギョ(なんとデボン期から今も生きてます)
ハイギョから陸に上がりサンショウウオやイモリなどの両生類になりました。
デイノニコサウルスやアウロルニスは小型で羽毛におおわれた肉食恐竜。
でも、鳥類の始祖の生物と大きさや形や予測される活動で区別が付かないので、鳥類なのか恐竜なのか常に議論になっている。始祖鳥などの仲間。

35 :
突然変異 → 自然淘汰
これの(気の遠くなるような長い時間での)繰り返しの中で
現在の生物の姿が(偶然)ある、というのがダーウィンの説のキモ

36 :
Yahoo!ニュース - コノハチョウ擬態の謎、解明か (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000001-natiogeog-sctch


 コノハチョウ属の仲間には、デッド・リーフ(オークリーフ)・バタフライと呼ばれる枯葉そっくりのチョウがいる。葉脈からカビの模様にいたるまで、
その完璧に枯葉を模した翅がどのように進化したかは、これまで熱い論争の的だった。

 1800年代、博物学者のアルフレッド・ラッセル・ウォレスは東南アジアでコノハチョウを採集し、チョウがお腹を空かせた鳥から身を守るため徐
々に葉っぱを真似るようになったと説明するダーウィンの自然選択説をさらに前進させた。

 その一方で、別の進化論を提唱する科学者らも現れた。例えば1940年代には、米国の遺伝学者リチャード・ゴールドシュミット(Richard
Goldschmidt)が、翅の擬態は中間的な変化のない突然変異によって現れたとする、「有望な怪物」と呼ばれる説を提唱した。

 そして今回、日本人研究者らが少なくとも4段階の中間的な形状を経てコノハチョウが枯葉模様を進化させたとする新たな説を発表した。

「枯葉擬態の漸進的な進化を裏付ける初めての証拠を提供するため」、時間と共に微妙に変化していく翅の裏面にある模様を図化したと、研究
の共著者である独立行政法人農業生物資源研究所の鈴木誉保(たかお)氏は電子メールで語った。

 ダーウィンの進化論から枯葉擬態を説明する現代の科学者は、ようやく自らの説を証明する手段を得たと同氏は話している。

37 :
◆徐々に? それとも突然に?

 一方、鈴木氏と同僚らが用いた解析方法があまりに新しいため、ダーウィンの正当性を証明したとは言い難いと、英国リバプール大学総合生
物研究所のマイク・スピード(Mike Speed)氏は述べている。

「極めて専門的かつ特殊な手法のため、内容を把握し確信を得るには時間が必要だ」と、研究には参加していないスピード氏は言う。

 一般的に、擬態が進化するには遺伝子レベルで大きな変化あるいは突然変異が起こると推測され、「これらの形質が永い世代を経て少しず
つ進化していくという説明に人々は概ね懐疑的だ」と同氏は付け加えた。


◆擬態の解明

 とはいえ、“マスカレード(変装)”擬態と呼ばれるタイプの擬態は例外だとスピード氏は述べる。

 デッド・リーフ・バタフライの場合、もし祖先種が既にある程度の擬態を得ていたとするなら、「漸進的に進化するのはそう難しくない」。

「この研究の大きな価値の1つは、これまであまり研究されてこなかった変装擬態に着目したことだ。注目に値するにもかかわらず、ほかのタイ
プの擬態に比べ注目度は低かった」。

 最新の研究で使用された模様のマッピング法は、コノハチョウ以外の翅を持つ昆虫がどのように別の生物を真似るようになったかを明らかに
するだろうと共著者の鈴木氏は述べている。

 実際、同氏はその手法を苔や樹皮に扮するガやチョウにも既に応用している。鈴木氏らの研究によって、昆虫界の変装名人のさらなる解明
が進みそうだ。

 今回の研究結果は、「BMC Evolutionary Biology」誌に11月25日付けで掲載された。


コノハチョウの1種、インディアン・リーフ・バタフライ(Indian leaf butterfly、学名:Kallima paralekta)が枯葉に擬態する (Photograph by Stephen
Dalton/Minden Pictures/Corbis)

38 :
ダーウィンの進化論を否定(懐疑)するのはいいんだけど、
どれも対案(じゃぁどうやって進化/変化したのか)が
示されていないので、50歩100歩

*「進化」という言葉がうまくないのかもしれない
 「変化」と言ったほうがいいのかもね
 英語ではどう表現したら良いのかがわからないけど

39 :
虫は自分の姿を客観的に見る手段が無いから、そもそもこういう姿になりたいとか思わないだろうなぁ。
擬態してるような種は、同種の認識もフェロモンやら鳴き声やらを使ってて、視力に頼ってないよね。
だったら見てくれをどうこうしたい意思は生まれないんじゃなかろうか。
だから虫自体の意思で擬態を獲得したとは思えない。
気の遠くなるような時間と偶然の積み重ねで今の形になったと考える方が、俺的にはしっくりくるかな。
そこに神様の意思とかがあるのかは知らないけど。

40 :
長きに掛けて突然変異と捕食などの選択圧が繰り返された結果でしょ。

41 :
>>1
まずこのスレ終わらせろや、ボケ!
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/philo/1443077015/

42 :
結局立て逃げかよ

43 :
>>1
>俺はわかっているけどなw
答えはよ

44 :
>>39
>虫は自分の姿を客観的に見る手段が無いから、そもそもこういう姿になりたいとか思わないだろうなぁ。
>だから虫自体の意思で擬態を獲得したとは思えない。

そのとおり。もしも個体の意思が次世代に反映するというのならば「空を飛びたいなぁ」と思ったリリエンタールの子孫から
鳥人間に進化する枝が発生してもおかしくない。

>気の遠くなるような時間と偶然の積み重ねで今の形になったと考える方が、俺的にはしっくりくるかな。

それは違う。何度も言うが偶然の積み重ねだけで最終的にあんなシロモノが出来上がるはずはない。
偶然の積み重ねだけであんなモノが出来上がる確率は、宝くじを人生において100回買ったとして、
その100回全てが一等に当たる確率よりもおそらく低いであろう。

>そこに神様の意思とかがあるのかは知らないけど。

「神様の意思」
いや、実はそれが一番正解に近い考え方だよw

45 :
言っとくけど、よく漫画に出てくるようなあの白い服着て髭を生やしたような神様が存在していて
実際に何かしているってことじゃないからなw
ここで言う「神様の意思」ってやつは=「この宇宙の潜在能力」って意味な。
例えば、人間は基をたどれば地球に最初に発生した生命体である細菌から長い年月をかけて徐々に進化していったわけで。
ダーウイン進化論ではこれを「偶然の突然変異と自然淘汰」による積み重ねで片付けている。
馬鹿を言っちゃあいけない。「偶然の積み重ね」だぁ?
そもそも、生命体の進化現象が必然であると考えた場合でも、
細菌が進化出来るのは精精が「細菌に毛が生えたようなモノ」であると俺は考える。
それが「偶然」の限界である。
「偶然」だけが積み重なってとして、細菌から最終的に人間のような生命体が出来上がるのであろうか?
答えは否である。「偶然」頼みだけであったら、何億年、何十億年、何百億年の年月をかけて試行回数を重ねようが
細菌から進化出来うる生命体は細菌のワンランク上程度の生命体であるはずなのである。
つまり、最終的に細菌→人間のような進化が起こりうる為には、
この宇宙に初めからそのような方向性というか、潜在能力がなければ有りえないことであると俺は考えるのである。

46 :
>>45
生物板では、そんな事言う奴が過去に何回も出てきたけど、
毎回コテンパンに論破されちゃってたよ。

47 :
>細菌が進化出来るのは精精が「細菌に毛が生えたようなモノ」であると俺は考える。
>それが「偶然」の限界である。

この結論に至った理由が示されていないが、これはどうやって導き出したの?

48 :
俺も中学生くらいの頃にはこんな事を考えてたな。
神の意志とか宇宙の意志とか。そしてそれを理解する俺は他とは違うとか。
思い起こすと恥ずかしいが自意識が肥大する時期だったんやね。

49 :
>>45
中二病丸出しの文章w
数年後、これがおまえの黒歴史になる事必至w

50 :
210 : ◆D26DMWUWVs :2015/10/07(水) 14:57:21.13 ID:f3t//IJH0今朝当方はBreekfastを取りながら日本TVの「スッキリ」を見ていました。
すると早速、「ニュートリノ振動の発見」によってノーベル賞を受賞した東大の梶田教授の話題でコーナーが進行されていました。
司会の加藤浩次が、解説者として招かれていたどこかの大学の教授に質問しました。
「先生、我々科学の素人には、ニュートリノがどうのこうのと言われてもさっぱりわからないのですが、
今回の梶田教授のノーベル賞受賞というのは、一体どこらへんが凄いと評価されたんですか?」
するとそのどこぞの大学教授は、やや食い気味に「はい、まずですね、えーニュートリノ・・ヒッグス粒子・・・・電子と陽電子・・対生成対消滅・・(以下省略」
といった感じで、ここぞとばかりに次から次へと科学専門用語を並べて口早にまくし立てていました。
司会の加藤浩次は苦笑いを浮かべながら「は、はい、なんか2割くらいしか理解出来ませんでしたけど、ありがとうございました」とコメントしていました。
当方の見たところ、加藤は2割どころかおそらく1ミリも理解出来ていなかったでしょう。
加藤の傍らに座っていた大沢あかねらのゲスト陣も口をポカンと開けてチンプンカンプンといった表情でした。
それを見ていた当方は、高級納豆をおかずに魚沼産のコシヒカリを頬張りながら「この教授、使えねぇな・・」と独り言を吐き捨てました。

51 :
211 : ◆D26DMWUWVs :2015/10/07(水) 15:10:11.45 ID:f3t//IJH0
もしも「20世紀最高の物理学者を一人だけ挙げよ」と問われたら、当方は迷わずにエンリコ・フェルミを挙げます。
フェルミは常日頃、「むずかしいことを誰にでもわかりやすく説明出来る人間が本当に頭がいいのだよ」と語っていたのです。
事実、彼の講義は、極力難しい専門用語は使わずに、非常にわかりやすい内容であったのです。
大学生はもちろんのこと、小学生でも理解出来たとのことです。
これが本当に頭のいい人間なのです。
この「頭の良さ」というのは、「国語算数理科社会」の成績とはまた違います。
事実、当方は小学校時代、国語算数理科社会の成績はオール2レベルでした。
ですが、小学校から高校を通して、担任の先生から「お前は頭がいいから大人になっても大丈夫だ」と言われ続けてきました。
当時、当方はその意味がわかりませんでした。何故学校の成績が悪い当方のことを先生たちが褒めてくれるのか??
そして当方が大人になった今、ようやくその意味がわかりました。
やはり、先生たちの見る目は正しかったということなんですよね(笑う)

52 :
>>47
>この結論に至った理由が示されていないが、これはどうやって導き出したの?

「進化現象というものが、もしも本当に“偶然頼み”だけであったならば、細菌から進化出来うるものは、精精が細菌に毛が生えた程度のシロモノでしかない」

え?俺がこの考え↑に至った理由? それはこの案件について、

「“地球の生命の進化の歴史”及び、“地球生命の進化史における地球環境の変化との関連性”」という視点で捉えた場合、そのような結論に至ったからw

再度確認しておくけど、ダーウィンの進化論=偶然頼みって意味は、「偶然の突然変異によって生まれた異なる個体と元々の個体を環境が振り分ける」ってのが自然淘汰のイメージでしょ?
つまり、両者の立場は生命<環境であり、生命が完全に環境に支配されているイメージだ。
そしてそのステージにおいて、生命はゆっくりと徐々に時間をかけて少しづつ進化していくというイメージである。
もしもこれが本当に正しいとするのならば、そんな曖昧なメカニズムだけで最終的に細菌→人間の進化が起こりうるかって話な?
その可能性は、確率は、いったいいかほどのものであるのだろうか?
これを、多少の感覚のズレを承知で他のものに無理やり例えるとするならば、
生後半年のチンパンジーに水・小麦粉・醤油・かん水・鶏ガラ・豚肉・メンマ・その他野菜などの必要な全ての材料、及びコンロ・鍋類などの設備を与えたとして、
チンパンジー君が某有名人気ラーメン店の醤油ラーメンと寸分違わぬレベルの見た目・味のラーメンを作れる可能性と同類に考えても良いのではないかと俺は思う。

では、俺が上記の結論に至った理由を図解式で説明していこうジャマイカw

53 :
無知のクセに自分から定説を批判しといて、
正しくキチンと学ぶ気もない奴に教えてくれるような奇特な人間が居るとでも?

54 :
資料1:【地球における生命史】

・最初の生命体???が誕生〜約40億年前
    ↓進化
・最後の共通祖先LUCA
    ↓進化
・原核単細胞生物(古細菌・真性細菌)および真核単細胞生物
    ↓進化
・多細胞生物の誕生〜約10億年前
    ↓進化
・人類誕生〜約600万年前
    ↓進化
・ホモ・サピエンス誕生〜約20万年前
    ↓進化
・現代人誕生〜約5万年前
    ↓進化
????????????

※注釈)
3つのドメインである古細菌・真性細菌・真核生物については、まずLUCAから古細菌と真性細菌が進化し、
古細菌の枝から真核生物が進化したとする説や3つはほぼ同時期に進化したとする説、真核生物が一番先に進化した説など諸説存在する。

55 :
随分と大雑把なフローチャートだなw
これが一応正しいとして、君の持論を裏付ける根拠は何?

56 :
資料2:【地球環境の変化と重ね合わせた地球生命の進化史】

・約40〜30億年前=「太陽光」は生命にとって毒。海中深くで硫化水素をエネルギー源とする細菌が中心
         ↓
・約32億年前=生命にとって毒である光をエネルギー源として利用した光合成生物の誕生
         ↓ 
・約30億年前=地球に磁場が出来る(太陽からの放射線の遮断)
         ↓
・光合成生物シアノバクテリア(真性細菌)が海面近くまで進出し、大気中に酸素を放出し始める
         ↓
・約20億年前=酸素濃度が高まり、酸素が当時の多くの地球生命にとって毒となり大絶滅が起こる
         ↓
・その環境下において、酸素に適応する生物が除々に現れる
         ↓
・細胞内共生によってミトコンドリアを体内に取り入れ、酸素をエネルギー源とする真核生物が現れる
         ↓
・約5億5千年前=カンブリア生物大爆発
         ↓
・約5億年前=オゾン層の形成→磁場とオゾン層のダブルバリアによって紫外線の脅威が大幅に軽減
         ↓
・約5〜4億年前=植物の陸上進出に続いて、節足動物類・両生類と相次いで陸上に進出
         ↓
・陸上に進出した脊椎動物の祖先を基に人類が現れる

57 :
※資料1及び資料2を鑑みて、上記の結論に至った理由

@地球における生命史を検証すれば一目両全であるが、地球ではその生命誕生から約30億年もの間、単純な単細胞生物だけの時代が続き、
その後、約5億年前のカンブリアンエクスプロージョンによって一気に多様な生物種が世に溢れた。
そこからはまさに加速的・指数関数的な速度で一気に、より複雑で多様な生物の進化が起こり、そして最終的に人類のような高度な脳・脊髄=神経系を保有する生物が進化した。
ダーウィンの「進化は徐々にゆっくりと起こる」という趣旨から考えた場合、別に
最初の生命誕生→15億年後→原始多細胞生物誕生→15億年後→複雑な多細胞生物(動物など)→10億年後→人類誕生
といったような、年代的にあまり偏りのない進化の仕方でもいいはずである。
そもそも「偶然の突然変異と自然淘汰」という気の遠くなるような曖昧なシステムが根幹なのであれば、
たまたま基の生物よりもある程度高度な生物がいったん出来上がったとしてもだ、そこからまた1からやり直しな訳なのだから
“高度な生物→より高度な生物”という都合のいい進化の流れになるとは限らず、“高度な生物→また基と同じレベルの生物”という逆戻り・賽の河原現象のケースも考えられる訳で。
しかし地球の生命進化はそうではなく、一部の特殊なケースを除き、全体として見た場合、明らかにいったん高度なものが出来上がると
そこから一気により高度なもの、高度なものへと進化してきた。
この事象は明らかにダーウィンの考えた趣旨とは異なるものである。

58 :
※資料1及び資料2を鑑みて、上記の結論に至った理由

A資料2を見れば一目両全であるが、地球生命は常に「地球の環境変化とリンクして」大きな進化が起こってきた。
ダーウィン的な、生命<環境つまり環境が立場的優位性を持つだけのステージであれば、何らかの理由で生物の大絶滅が起こったとした場合、
そこからまた1からやり直しな訳で、新たに現れる生物群が以前の生物群よりも複雑で高度になるという保障はない。
更に、絶滅後の次の大きな進化がいとも容易に起こるとも限らないのである。
しかし現実の地球史においては、地球環境に大きな変化が起こると生物もまた“それに合わせたように”大きくて“斬新な”進化が起こっているのである。
ここに至って両者の関係性は、生命<環境ではなく、生命=環境(対等)のほうが妥当であるように思えるのである。

59 :
『生命=環境(対等)』の意味をもう少し深く考えてみよう。

生命は環境によって進化してきたのは間違いないが、環境もまた生命によって進化してきたということである。
資料2にあるように「酸素」がいい例である。初期の地球には酸素は少ししか存在しなかった。
それを、この地球を酸素溢れる星にした張本人は光合成生物という紛れもない生命である。
ダーウィン的な生命<環境=生命が環境の合格判定を待つ図式でもなく、かといって生命が環境を支配している訳でもない。
生命と環境は、互いに影響し合う、共生した状態にあり、共に進化してきたのである。
資料2から導き出された答えは、『生命がまず環境の変化を受け入れ、それに対する答えを自ら出し、
その結果、場合によっては自ら環境を変え、常に新しいステージに進んできた』と俺は解釈しているのである。

60 :
今日書いてきたような内容を総括して俺は>>45で、
>ここで言う「神様の意思」ってやつは=「この宇宙の潜在能力」って意味な。
と表現したまでだよ。
でも>>48みたいなカキコを読むと俺の趣旨を理解してない奴ばっかみたいだなw
擬人的な意味の宇宙の意思って考えるよりも、この宇宙に存在する「自然のシステム」としての宇宙の潜在能力が
この地球における生命の誕生及び生命の進化をつかさどっているって意味で捉えてくれよ。
だからダーウィン的思考による偶然頼みだけだったら、容易として人間のような生き物は誕生しないって結論な。
つまり、最初からこの宇宙には生命誕生→最初の下等な生命から人間のような高等な生命への進化の道筋としてのシステムが存在するんですよって結論が俺的結論だ。

つーかお前ら、カウフマンらによる「自己組織化」って知ってるんだよね?
「自己組織化」推進派の間では今ではダーウィンの進化論なんてもんは時代遅れも甚だしいと一笑にふされてるくらいなんだぞw

61 :
じゃあもう寝るんで上げとくかw

62 :
なんとなく惜しいな

63 :
この世の中には「頭のいい人間」と「頭の悪い人間」の2通りしか存在しないと俺は思う。
あるいは「センスのある人間」と「センスのない人間」の2通りである。
おうおうにして、頭の悪い人間というのは「木を見て森を見ず」タイプの人間である。あるいは「森を見て木を見ず」もまた同じである。
いっぽう、頭のいい人間というのはそのどちらでもなく、「“木も見て森も見る”」タイプの人間なのである。
要するに、物事を局所からも全体像からも見れる人間ということである。
そのような物の見方をすることによって、“物事の本質”を見極めることが出来る人間が頭のいい人間ということである。

64 :
さて昨日のまとめであるが、俺は地球における生命進化は、>>54-59の検証・考察結果によって、
ダーウィン進化論の「偶然の積み重ね」による進化ではなく、この宇宙自体にそのような方向性を持つ自然的なシステム・潜在能力によって
ある意味必然的なかたちで、単純で下等な生命→より複雑で高等な生命への進化の道筋が存在するのですよと結論づけたのである。

生命現象というのは、極論言えばこの宇宙における単なる物理現象である。
では生命の進化現象というものを、生物学・進化学という繊細で局所的なものの見方ではなく、
単純な物理学的視点から大ざっぱに捉えた場合、説明出来るのであろうか?

いや、簡単に説明出来るのであるw

65 :
物理学において、「エントロピーの法則」というものがある。
難しい説明ではなく、通俗的に説明すると「この世の森羅万象は全てが秩序→無秩序の方向に進む」ということである。
綺麗に整頓された部屋は時間と共にやがて汚くなっていくように、あるいはコーヒーに入れてかき混ぜたミルクが
自然に元通りコーヒーとミルクに分離する現象は起きないという、覆水盆に返らずということである。
ところがこの法則は、「閉じた系」または「孤立系」つまり、“外部とエネルギーのやり取りがない”系を前提としたものであり、
外部とエネルギーのやり取りをしている系においてはこの限りではないのである。

66 :
では「地球」は「閉じた系」か「開いた系」か?
地球は外部環境である宇宙から「太陽の光エネルギー」を受け取り、地熱などの「熱エネルギー」を宇宙空間に放出している、
つまり、外部とエネルギーのやり取りをしているので開いた系である。
この宇宙においては、熱の放出を伴う系においては“物質は無秩序→秩序の流れを組む”ように出来ている。
簡単に説明すると、ミストサウナの室内では水蒸気が水滴に変化して壁や天井にたくさん張り付いている。
これは、水蒸気がまわりの空間に熱を放出して、気体→液体に凝固したということだ。
つまり、水分子が無秩序で自由な状態の気体から、より秩序的な状態の液体へ変化したということである。
エントロピーの法則、秩序→無秩序の流れとは相反する、無秩序→秩序の流れである。

地球環境は、「定常開放系」のシステムで成り立っているのである。

67 :
地球はその誕生時に、地球内部に蓄えられた10の31乗ジュールという膨大な重力エネルギーによる「熱」を
創生以来、一貫して系外(宇宙空間)に放出してきた。
すると、地球には時間と共にどのようなことが起こるのであろうか?
原始地球は「マグマオーシャン」いわゆる火の玉地球の状態であった。
そこから宇宙に熱を放出していくことによって、地球温度はだんだんと下がっていく。
やがて海が形成され 、同時に原始的な地殻が分離し、大陸の形成が始まる。
灼熱の無秩序状態であった火の玉地球に、熱の放出によって秩序が生まれ始めたのである。
地球のミクロのステージにおいてもこのシステムは同じように働く。
最初は無秩序状態であった当時の地球に存在していた分子が、やがて秩序的に集まりはじめ、生命が生まれた。
その生命も最初は単純な単細胞生物だけの世界だったが、時間と共に、より複雑で秩序的な多細胞生物へと進化していった。
これらの現象は全て「熱開放系における物質の無秩序→秩序化」で説明出来るのである。

ご覧のように、地球生命が始めの単純で下等な生命からより複雑で高等な生命へと進化してきたという事実、
その道筋・方向性も、この宇宙における物理的必然の裏付けがあるということになり、
漫画・カイジ風に表現すれば“圧倒的必然”とでも言えるのである。

68 :
一段落ついたので話は飛ぶが、皆さんは「知的生命体とは何か?」という疑問について考えたことがあるだろうか?
SETIの定義によれば、「電波望遠鏡を建造出来る種」が知的生命体ということになるらしい。
しかしこの答えは実務的過ぎてなんかいまいちピンと来ない。
昔からよく言われてきたベタなものに、立体視・言語使用・道具使用などがある。
しかしイルカや鳥類のコミュニケーション能力を言語であるという見方も出来るし、
野生の動物の中にも道具を使用する動物はたくさんいる。
どんな定義をあげてみても、それなりの反論・抜け道はあるものなのである。
そこで俺が考えた「知的生命体」とは、次のようなものである。↓

69 :
『その種が一万年前と比較して、その生活様式が根本的かつ劇的に変化変貌・発展進化していること』が条件である。

一万年の人類と言えば、土器や石器を使用した狩猟・採集の生活がメインであり、農耕と言えるものが始まったばかりといったところである。
もちろん、電気・ガス・水道もなければ、機械と呼べるものもまだ存在していなかった。
ところが、現代の人類の生活と言えばどうだろうか?(極一部の原住民を除いて)
電気・ガス・水道はもとより、機械、つまり自動車・電車・船・飛行機、各種家電、電話、携帯電話、コンピュータ、インターネットetc・・。
大昔の人類と現代の人類とでは、まるで同じ種とは思えないほどに大きく変貌した生活を送っているのである。
これこそが、「知的生命体」だけになせる業なのである。
タコやイカが、カラスが、チンパンジーが、イルカが、その他様々な動物の中で、
一万年前と比較して、人類と同等の生活様式の変貌を成し遂げた種が存在するであろうか?
IT社会を築いているカラスがタコが存在するだろうか? 答えは否である。
つまり、現在の地球上に「知的生命体」と呼べるのは、我々人類だけなのである。

70 :
もっとも、別に我々とタコやイカを比べるまでもなく、この地球上には過去に知的生命体寸前のところまで行きながら
ついには知的生命体に昇格出来ずに滅びた種が存在する。
そう、ネアンデルタール人である。
彼らは我々ホモサピエンスと似たような姿形、脳の大きさを持ちながら、我々に追いつくことなく地球上から姿を消したのである。
ネアンデルタール人は20万年以上にも渡ってこの地球上に生存していながら、
彼らの残した遺跡・使用していた道具を検証してみると長い年月に渡ってこれといった技術の改革や革新の形跡がほとんど見受けられなかったのである。
独創的な閃きや斬新な発明の痕跡が皆無であったのである。
ホモサピエンスが道具の技術的進歩や壁画の芸術性が5万年前を境に急激に発展進歩の動きを見せたのとは対象的であった。
そしてその後もホモサピエンスは、堰を切ったように加速的にその文明が発展して行き、知的生命体へと進化したのである。
この両者の差は、いったい何が原因であったのだろうか?
この件については、ここで触れる内容でもないので割愛することにする。

71 :
といったわけで、我々人類は地球上における唯一の「知的生命体」であると言えるのであるが、
そんな我々から見ても“野生生物”の持つその能力に改めて驚かされることがままある。
先日NHKの「ダーウィンが来た!」を見ていたら、オーストラリアのシロアリが作った巨大な蟻塚というのがあった。
その蟻塚は、約50年の年月をかけて最大で5メートルほどの大きさになるものもあるという。
それを体長わずか5ミリほどのアリの集団が“建築”したである。
この凄さを、人類に置き換えてみたらどのような感じになるであろうか?
アリは体長5ミリではあるが、体高で言えばは2ミリほどである。そのアリが5m=5000oの建物を建てたということだ。
5000o÷2o=2500。つまり、自己の体の高さの2500倍の高さの建造物を立てたという計算になる。
いっぽう、人類の立てたこれまでの最も高い建物はドバイにある高さ828mの高層タワーである。
成人男性の平均身長を1.7mとして計算した場合、人類は自己の身長の487倍の建造物が最も高い建物ということになる。
つまり、人類は“建築技術”というカテゴリーにおいて、アリに約5倍もの大差を付けられて完敗したということになる。
天下の知的生命体たる人類が、野生の昆虫、アリの前に一敗地にまみれたのである。
しかも人類が様々な加工材料や道具を使用して建築するのに対して、アリは自然界に存在する材料と、己の体一つで建築したのである。

これはもう、野生動物恐ろしやとしか言いようがないなw

72 :
⊃ 体積は長さの3乗に比例する

73 :
ここは◆N0JnmCMoD2のチラ裏落書きスレなのか?

74 :
基地外が書きまくっててワロタw

75 :
>>1は何者なの?

76 :
>>75
無能なだけの俺様理論で知識人を自分と同じ低レベルに並べて批判しているだけの糞雑魚コテ
そして狼少年ばりの嘘つき 自己の経歴を早大出身だの美大出身だの帰国子女だの果ては元受刑者だのと偽っているハッタリ人間

>>1の立てた数々のハッタリスレを見ると>>1のくだらない人間性がよくわかります

http://ex24.2ch.sc/test/read.cgi/campus/1238310408/
http://s02.megalodon.jp/2009-0414-1841-39/ex24.2ch.sc/test/read.cgi/campus/1239609641/
http://s04.megalodon.jp/2009-0404-1309-22/dubai.2ch.sc/test/read.cgi/male/1237711415/
http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/keiba/1423112273/

77 :
似非科学のカルト教祖様かと思ったw

78 :
『負の連鎖』

俺は上のほうで、「偶然では起こりえないこと」について長々と書いてきたのであるが、
世の中には“良い出来事”“悪い出来事”について、「確率的な偏り」というものが実際に存在する。
俺は2、3日のスポーツ新聞の相撲欄で、“立行司の第40代式守伊之助が2場所連続で軍配差し違えを起こした。
立行事の2場所連続差し違えは第29台式守伊之助以来15年ぶりのことであり、伊之助はその責任から北の湖理事長に
進退伺いを提出したが、今回はやんわりと慰留された”という内容の記事を読んでいた。
俺はこの記事を読み終わった瞬間に何か嫌な予感がした。
このような“悪い出来事”というものは、得てして立て続けに起こることがままあるのである。
俺が勝手にそんなことを考えていた矢先、昨日の白鵬−隠岐の海戦において“こと”は起こった。
隠岐の海に土俵際まで追い詰められた白鵬が捨て身の大技、やぐら投げを放ったが、伊之助の軍配は東の隠岐の海に上がる。
物言いがつき、協議の結果“行司軍配差し違え”で白鵬の勝ち。
ああ・・、立行事第40代式守伊之助はなんと、2場所連続で3度目の痛恨の行事差し違えの大失態を犯してしまったのである。
結果、伊之助には本日から3日間の出場停止処分が下された。

このように、ついていない人間というものは、とことんついていないものなのである。
本人がどのようにもがいてみようが、この負の連鎖からは決して逃れられないのである。
何故なら、伊之助の人生の運命がそのように動いていたからである。もっと言えば、宇宙がそのように動いていたからである。
式守伊之助が3度目の行事差し違えによって、3日間の出場停止処分となることは、この宇宙が誕生した瞬間から決まっていたのである。

79 :
かの言うこの俺も、実はこの悪魔の「負の連鎖」に最近陥ってしまった経験があるのだ。
それはつい3ヶ月ほど前のことである。
まず自宅で壁掛け鏡を壁に掛け損なってしまい、床に落としてしまった。
これはよくあることであり、今までたいてい鏡は無傷で済んできたのだが、
その日に限って当たり所が悪かったのか、鏡面が見事に粉々に割れてしまった。
次にその翌日である。俺は夕食の「ニチレイの鍋焼きうどん」を台所のガスコンロでよく煮込んで、さあ出来上がったので
アツアツの鍋焼きうどんを居間の食卓テーブルに運ぼうとしている時に、思わず手を滑らせてそのまま居間の絨毯の上にぶちまけてしまったのである。
この時の俺のショック度は、客観的な立場の第三者からみても、恐らく想像に難くなかったであろう。
俺はカラのアルミ鍋を両手に持ったまま、その場で約27秒間ほどフリーズしてしまったのである。
いわゆる“放心状態”というやつである。ショック指数は、メーターを振り切ってマックスレベルである。
大好物の鍋焼きうどんを台無しにして夕食をパァにしてしまったショック、お気に入りの絨毯を汚してしまったショック、
後片付け、清掃行為の面倒くささのショック、その他もろもろなショックの集合体が俺の頭の中でまるで小宇宙の鼓動のように駆け巡ったのである。
だが“こと”はこれで終わらなかった。その2、3日後だったと思う。
都内で原付バイクを運転していた俺は、青梅街道で不覚にも白バイに2段階右折の違反で捕まってしまい、
累積違反点数によって免停となってしまったのである。結果的に、“悪魔の確変”はこれで打ち止めとなった。

俺的には、鏡が割れた時になにか嫌な予感はしていたのだが、
このように、その後に起こった不幸からは決して逃れられない運命にあったということである。

80 :
俺は>>59において、>生命と環境は、互いに影響し合う、共生した状態にあり、共に進化してきたのである。
と述べたが、『互いに影響し合う“心と体”』という案件について、ちょっと語らせてもらう。
よく冬の寒い夜に、寝相が悪くて布団が体からずれてしまい、そのままの状態で数時間寝ているということがままある。
そういう状況下においては、だいたい冬の寒い雪景色の中で裸でブルブルと震えている夢などを見ることがあると思う。
要するに、今“体”に起こっている状況が夢=“脳(心)”に反映されていることである。
この逆もしかりである。“心”の動揺・乱れは“体”にきっちりと反映されるものである。
つい先ほどの出来事である。

81 :
俺は新宿のとある商業ビルに入っている行き着けのマッサージ店(風俗じゃないよ)に行く為にビルのエレベーターに乗った。
エレベーターには俺一人である。すると、ドアが閉まるか閉まらないか、どっちなんだってってくらいのタイミングでスッとドアに手を潜り込ませて
「すいません」と言いながら20代中ほど?と見受けられる可愛い系のお姉さんが一人乗り込んできた。ちょっと新垣結衣に似ていた。
お姉さんの手によって一度開き直したドアが中々閉まらない。俺がもう一度「><」のマークの閉まるボタンを押そうとした刹那、
そのお姉さんもボタンを押そうとした為、まるで映画「ET」のあのシーンのように、俺の指とお姉さんの小綺麗な細い指がボタンの上で交錯した。
次の瞬間、何故か俺とお姉さんは思わず顔を見合わせ、比較的至近距離からお互いの顔を、時間にして約0.79秒ほど見詰め合った。
そしてやはり何故か両者同時にパッと目を逸らした。

決してこの場で自慢をしたい訳ではないのだが、俺はこれまでの人生において、他者から「イケメンだね」と言われたことが少なからずある。
よく俳優の真田広之、あるいは保坂尚輝に似ていると言われる。自分ではキムタクも少し入っていると思っている。

82 :
そのお姉さんが、己の人生におけるほんの一コマにおいて“たまたま”エレベーターという密室空間で居合わせて
エレベーターのボタンを通して2人で「リアルET状態」を実演してしまった相手のこの俺のイケメン顔を見て、
俺に対してどのような感情を抱いたのかは定かではないが、そのお姉さんは俺の目的階の1F手前の階のネットカフェで降りた。
その際である。お姉さんは、床から一段高い所にあったネットカフェのカウンターと床との段差に足を取られ、思いっきりコケたのである。
皆さんもこれと似たような経験はないだろうか?
たとえば何となく気まずい相手と2人だけでいた時に、何気ない動作の中でどこかに頭をぶつけたり、どこかに足を取られて躓いたりした経験が・・。
これは、心の乱れが体に現れている証拠である。普段よく見えているものが、心の乱れによって一時的に見えなくなっているるのである。

恐らくこのお姉さんも、エレベーターの中でもしも俺と出会っていなければ、
行き着けと思われるネットカフェで思いっきりコケることは無かったであろうと思われる。
やはりこのお姉さんは、俺のイケメン顔を見て、「あ、この人タイプ♪」みたいな感じで心が動揺したということなのであろうか・・。

83 :
キチガイが書きまくりw

84 :
もっとください

85 :
エッセイを書けばいいのに
第二の原田になれる逸材だよ

86 :
うむ

87 :
枯れ葉に化ける:カレハバッタ,コノハチョウ,カレハガ

木の葉に化ける:コノハギス,コノハムシ,コノハチョウ,オオエグリバ

木の皮に化ける:キノカワガ

折れた枝に化ける:ツマキシャチホコ

枝に化ける:ナナフシ,シャクトリムシ

花に化ける:ハナカマキリ

ハチに化ける:コスカシバ,ベッコウバエ,キイロコウカアブ,ハナアブ

アサギマダラ(悪臭を発する)に化ける:カバシタアゲハ,キボシアゲハ,クビワチョウ

カバマダラに化ける:メスアカムラサキ

88 :
生き物、動物、人間 creature

create 創造すること、作り出すこと

英語としてのcreatureは「神によって創られた全ての創造物」が原義。

89 :
【古生物】1億2千万年前からナナフシは植物の葉に扮していた
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1395930240/
 最初の鳥が飛び始めるのとほぼ同じころ、ナナフシは植物に変装することを覚えていたらしい。
顕花植物の出現以前、およそ1億2千万年前から、ナナフシは植物の葉に扮していたという研究結果が発表された。

 モンゴルで発見された化石は、小枝を真似るナナフシの最も初期の事例を表している。
ナナフシ目は現在、3000種以上が記載されており、ナナフシをペットとする愛好家もいる。

“古代の黒筋ナナフシ”を意味するクレトファスモミマ・メラノグラマ(Cretophasmomima melanogramma)と学名が付けられたナナフシの化石の発見は、
北京にある首都師範大学のマオミン・ワン(Maomin Wang)氏が率いるチームによって報告された。

「われわれの祖先は、1億2千万年も前から、既に枝や葉を擬態した昆虫によって騙されていた」と、この研究の共著者でパリ、ソルボンヌ大学のオリビエ・ベソー(Olivier Bethoux)氏は語る。
「この発見により、顕花植物の出現以前から、ナナフシを含む様々な昆虫による植物擬態が行われてきたことが明らかとなった」。

90 :
◆新しい葉

 恐竜の時代、視覚的に昆虫を捕食する初期の鳥類や哺乳類の到来は、進化の過程で急速に植物擬態という術を昆虫に与えたとベソー氏は述べる。

「この発見は、初期の昆虫と植物の共進化に関するより興味深い証拠である」と、研究には参加していないイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の古生物学者サム・ヘッズ(Sam Heads)氏は語る。
昆虫は化石記録に良い状態で保存されていないことが多いため、今回の新しい標本は特に研究者たちを喜ばせるだろうと同氏は付け加えた。

 古代のナナフシは、尾から触角の先端まで約7センチあった。その3つの化石(メス1匹とオス2匹)は、モンゴルの化石発掘現場で見つかった。
しかし、今回の研究者たちが実際に発見したのは、フランスと中国で長い間調査されないまま保管されていたコレクションの中だった。

 ナナフシの化石には、どれも羽に沿って平行した黒い線が走っている。
その線は、ナナフシが誕生した中国とモンゴルにまたがる熱河生物群(Jehol biota)で化石となったイチョウの葉に似ている。

91 :
◆隠れ上手

 顕花植物が最初に広く多様化し、樹皮や枝を急速に成長させた1億年前の“大被子植物分化(great angiosperm radiation)”と呼ばれる時期に、
ナナフシは植物を擬態するようになったと研究者たちは考えてきた。

 ほかのナナフシの近縁種は、さらに古い地層から発掘されたが、「どれも植物擬態能力を表すような特徴を示していない」と、ベソー氏は述べる。

 しかし、今回のようなナナフシに関する発見はまだどこかに隠れている可能性があると、
イリノイ大学の州自然史調査所で昆虫キュレーターを務めるクリス・ディートリッヒ(Chris Dietrich)氏は話す。

 化石昆虫の専門家が少ないため、「論文に記載されたものを含め多くの化石は、だれかに調査されるまで数十年も博物館の中で待ち続けている」という。

 研究結果は、「PLOS ONE」誌オンライン版に3月19日付で発表された。

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 3月25日 14時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000001-natiogeog-sctch&pos=3

プロワン
Under Cover at Pre-Angiosperm Times: A Cloaked Phasmatodean Insect from the Early Cretaceous Jehol Biota
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0091290

92 :
コノハチョウ擬態の謎、解明か (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000001-natiogeog-sctch

 コノハチョウ属の仲間には、デッド・リーフ(オークリーフ)・バタフライと呼ばれる枯葉そっくりのチョウがいる。葉脈からカビの模様にいたるまで、
その完璧に枯葉を模した翅がどのように進化したかは、これまで熱い論争の的だった。

 1800年代、博物学者のアルフレッド・ラッセル・ウォレスは東南アジアでコノハチョウを採集し、チョウがお腹を空かせた鳥から身を守るため徐
々に葉っぱを真似るようになったと説明するダーウィンの自然選択説をさらに前進させた。

 その一方で、別の進化論を提唱する科学者らも現れた。例えば1940年代には、米国の遺伝学者リチャード・ゴールドシュミット(Richard
Goldschmidt)が、翅の擬態は中間的な変化のない突然変異によって現れたとする、「有望な怪物」と呼ばれる説を提唱した。

 そして今回、日本人研究者らが少なくとも4段階の中間的な形状を経てコノハチョウが枯葉模様を進化させたとする新たな説を発表した。

「枯葉擬態の漸進的な進化を裏付ける初めての証拠を提供するため」、時間と共に微妙に変化していく翅の裏面にある模様を図化したと、研究
の共著者である独立行政法人農業生物資源研究所の鈴木誉保(たかお)氏は電子メールで語った。

93 :
 ダーウィンの進化論から枯葉擬態を説明する現代の科学者は、ようやく自らの説を証明する手段を得たと同氏は話している。


◆徐々に? それとも突然に?

 一方、鈴木氏と同僚らが用いた解析方法があまりに新しいため、ダーウィンの正当性を証明したとは言い難いと、英国リバプール大学総合生
物研究所のマイク・スピード(Mike Speed)氏は述べている。

「極めて専門的かつ特殊な手法のため、内容を把握し確信を得るには時間が必要だ」と、研究には参加していないスピード氏は言う。

 一般的に、擬態が進化するには遺伝子レベルで大きな変化あるいは突然変異が起こると推測され、「これらの形質が永い世代を経て少しず
つ進化していくという説明に人々は概ね懐疑的だ」と同氏は付け加えた。

94 :
◆擬態の解明

 とはいえ、“マスカレード(変装)”擬態と呼ばれるタイプの擬態は例外だとスピード氏は述べる。

 デッド・リーフ・バタフライの場合、もし祖先種が既にある程度の擬態を得ていたとするなら、「漸進的に進化するのはそう難しくない」。

「この研究の大きな価値の1つは、これまであまり研究されてこなかった変装擬態に着目したことだ。注目に値するにもかかわらず、ほかのタイ
プの擬態に比べ注目度は低かった」。

 最新の研究で使用された模様のマッピング法は、コノハチョウ以外の翅を持つ昆虫がどのように別の生物を真似るようになったかを明らかに
するだろうと共著者の鈴木氏は述べている。

 実際、同氏はその手法を苔や樹皮に扮するガやチョウにも既に応用している。鈴木氏らの研究によって、昆虫界の変装名人のさらなる解明
が進みそうだ。

 今回の研究結果は、「BMC Evolutionary Biology」誌に11月25日付けで掲載された。


コノハチョウの1種、インディアン・リーフ・バタフライ(Indian leaf butterfly、学名:Kallima paralekta)が枯葉に擬態する (Photograph by Stephen
Dalton/Minden Pictures/Corbis)

95 :
捕食圧が高まればそれに比例して進化が加速する

96 :
激しい競争が強い淘汰圧となり生物は進化するというのがダーウィン以来の一般的な考え方。
種内競争とは餌資源やナワバリを巡る競争。
一方、捕食者に襲われると直接死亡に結びつくため、その淘汰圧は強いと考えられている。

97 :
・捕食よりも種内競争の淘汰圧が強い
ブラウンアノール(トカゲ)とその捕食者(鳥とヘビ)を使って類似した植生と地形をもつ7つの小島(バハマ諸島)で野外実験が行なわれた。
捕食者無しの島2つ、鳥捕食者のみの島2つ、鳥とヘビ捕食者の島2つ、その他の島1つを
設定した。
捕食者無しの島では、全ての捕食者を除去するために、島をネットで囲い鳥捕食者の侵入をなくした。
また、これらの島々にはもともとヘビは生息していなかったが、近隣の大きな島から捕獲し導入した。

結果、鳥とヘビの両方の捕食者のいる島で、ブラウンアノールは最も生存率が低く、また止まり木の高さが上昇するという行動変化がみられた。
しかし、捕食者無しの島と鳥捕食者のみの島では生存率と行動に変化はなかった。
また、調査した合計7つの島で、ブラウンアノールの密度を横軸にして、体サイズ、後脚の相対的な長さとスタミナの淘汰圧の強さを縦軸にとって調べると、密度の上昇とともにこれらの淘汰圧も増加していた。
つまり、天敵によってブラウンアノールの生存率が低い島よりも天敵がおらずラウンアノールが多く生息している島ほどサイズやスタミナに強い淘汰圧となっていた。

ブラウンアノールは、捕食者による生存率の低下によって行動が変化した。
ブラウンアノール同士の密度(種内競争)が高いほど体サイズやスタミナが変化したのだ。

98 :
ほほう

99 :
つまり天敵から逃れて生き残ることよりも同種同士のメスの奪い合いの方が進化に強く影響するというわけか

100 :
オス孔雀の美しい羽の方がメスに選ばれるように擬態昆虫も擬態の上手さがメスに好まれて交尾に繋がってきた可能性が微レ存


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