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- 1 :2019/07/25 〜 最終レス :2020/05/30
- 主に西洋思想全般を語るスレ
ギリシャ哲学、共産主義、実存主義、ドイツ観念論、ポストモダンなど
- 2 :
- 哲学板はダメだな
メチャクチャに荒らされててまともな状態じゃない
- 3 :
- だからってここに立てる
おまえも荒らし
- 4 :
- せめて哲学史にしとけば
- 5 :
- 大陸合理論とイギリス経験論の融合を分かり易く説明してくれ
- 6 :
- タレス フランスの大手電機企業で、名の由来は哲学者。
- 7 :
- 抽象と具象は
プラトンとアリストテレス?
- 8 :
- シナ崩壊は近い
- 9 :
- 新プラトン主義が西欧の思想史に与えた影響の大きさ。半端ない。
- 10 :
- 無知の知
- 11 :
- もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました。国を開くことは私の中に流れる一貫した哲学
- 12 :
- 哲学に答えはない。
あれば哲学の問題ではなく別の分野の問題。
- 13 :
- アリストテレス抜きにキリスト教の教理って成立するんだろうか。
- 14 :
- 何で他のプラトンの書物が削り取られ再利用される中(削り方が雑だから後に修復可能になったけど)
中世ヨーロッパの人がキリスト教以前の人物としては例外的に認めていたキケロが「わけわからん対話編」とこきろおしていたティマイオスだけ残ってたの?
- 15 :
- おれっちがキケロを超えてみせるぜ!
おれっち天才。うひゃひゃ!
- 16 :
- >ティマイオスだけ残ってたの?
キリスト教に対するグノーシス主義の影響だろう。
- 17 :
- 月と円盤は同じ大きさと言ったのはエピクロスだったかな?これって天体望遠鏡や人工衛星の無かった時代では論破不可能だよね?
- 18 :
- >>17
いやいや、そんなことはない
月がかなり遠いところにあるってことくらいは、古代ギリシャ人には分かっていた。
実際、地球と月の距離を計算する試みは、いろいろとなされていた
- 19 :
- >>15
演説の天才・ドナルドトランプはすでにキケロを超えた
- 20 :
- >>13
成り立つことは成り立つが、教義内容が非常に乏しくなるのは避けられない
- 21 :
- >>18ほほう、月と地球の距離を計算した人がいたのか。どれだけ正確かはさておき、計算してみようって姿勢がすごいよな
- 22 :
- >>21
月食が地球の影による現象だというのは分かっていたので、それを元に大きさと距離を推測した
現代の科学から見れば、月の大きさ・地球からの距離とも、あまりにも過小評価していたが
- 23 :
- 「日時計の影の長さの変化」を観察することが、古代の天文学者が地球と太陽の位置関係を考える上での重要な手がかりだった
ギリシャだけでなく、漢にも、地球と太陽の距離を計算した天文学者がいた。
なぜか、それでも「地球は球体」という考えには至らず、地球平面説だったのだが
- 24 :
- 古代ギリシャの哲学者には、「地球は球体である」という事実がすでに知られていた
なぜか、中世ヨーロッパではこれが退行する
- 25 :
- 遊牧民が天下を取ったからだな
- 26 :
- 日蓮の弟子の日持は大陸へ渡る際こう言い残したそうな。「この円の世界を旅して来る」と。人間同士や様々な生き物同士が支え合う様子を円の世界に例えたのだろうか?それとも地球が丸い事を知っていたのか?
- 27 :
- >>26
その頃の日本人や中国人が、地球球体説を知っていたとは考えにくい。
織田信長や豊臣秀吉は、南蛮から渡来した地球儀を所有しており、世界情勢をよく認識していた。
江戸時代に入り、コチコチな儒者の林羅山が地球方形説を主張したおかげで、地球球体説は再び衰退した。
- 28 :
- >>27そうかあ、円の世界を旅する云々は何か仏教的な意味合いかも知れないね
- 29 :
- >>24
でもそのアリスタルコスのその地動説について触れた著書は燃やされずに残っていた不思議
- 30 :
- アナクサゴラスは、「太陽は燃え盛る巨大な石の塊であり、ペロポネソス半島よりも大きい」という説を唱えたおかげで、太陽神アポロンに対する不敬罪に問われた
- 31 :
- 円と球は全然違う
- 32 :
- >>13
余裕
西欧にアリストテレスが再導入されたのは12世紀
それまでは教父たちを通して間接的にか、せいぜいボエティウスのいくつかの翻訳があった程度
それまでにはキリスト教教理はほぼ完成している
そもそもアリストテレスはプラトンよりもマイナー哲学者と見なされてたので仮にアリストテレスがそれ以前に伝わっていても影響は少なかったであろう
アリストテレスが俄然重視されるようになるのはイスラーム圏においてから
- 33 :
- アリストテレス直系ペリパトス派の哲学者はアレクサンドロスあたりが最後で、それ以降のテミスティオスやピロポノス、シンプリキオスなんかみんな(ネオ・)プラトニスト
上記のボエティウスもプラトニスト
アリストテレスはプラトンのサブとして学ばれただけ
- 34 :
- >>28
仏教の円の世界ってこういうのでは?
https://supioka.com/list-htmls/syumisennsekai/syunisennsekai-img/syumisenn.jpg
- 35 :
- 専門分野が数学・物理学のプラトンとは異なり、アリストテレスの本業は生物学。
アリストテレスの最大の功績は、「生物の分類」を始めたこと。
これが科学の基礎になった。
- 36 :
- アリストテレスの『動物誌』では動物分類は次のようになる
1、有血動物
胎生 人類 胎生四足類 鯨類
卵胎生 軟骨魚類
卵生 鳥類 卵生四足類 無足類
不完全卵生 魚類
2、無血動物
不完全卵生 軟体類 軟殻類
蛆生あるいは自然発生 有節類
無性生殖または自然発生 殻は類 その他
アリストテレスの権威が絶対とされた中世は、この動物分類が支配的であった
- 37 :
- 中世イスラムでは、知識人といえば医者だった
医者は生物学に興味があるので、アリストテレスが好まれた
- 38 :
- 物理学をやってる人には、宇宙の神秘に魅せられ、神秘主義者になる人が多い
その点、生物学者は現実主義のカタマリだ
「生命の神秘が・・・」というような人もたまにはいるが、たいていの場合、そうはならない
プラトンとアリストテレスの個性の違いは、ここに由来する
- 39 :
- プラトンの「イデア」で、典型的な例は三角形
現実の三角形は、オニギリにしろ、山にしろ、人間が描いたものにしろ、必ずドコかが歪んでいる。
完全な三角形は、イデア界にある。
つまるところ、イデアとは、人間の意識の中にある「観念」。
このため、デカルト以降は(というより、中世の後期あたりからは)、イデアといえば「観念」を意味するようになった。
- 40 :
- 現実主義者のアリストテレスは、どこかにある「イデア界」の存在など信じられなかった。
アリストテレスは、代わりに「形相(エイドス)」を唱えた。
犬には犬の形相、猫には猫の形相がある。形相はどこか他の世界にあるのではなく、犬や猫といった個別存在と不可分に存在しているという。
つまるところ、これは人間が分類して付けた「名前」。
このため、中世以降は、アリストテレスは「唯名論の祖」とされるようになる。
- 41 :
- アリストテレスは唯名論とも実念論とも関係ないがな
後代の勝手な当てはめにすぎない
- 42 :
- プラトンとアリストテレスと
実在論と唯名論の関係は
この説明がわりとわかりやすい
https://blog.goo.ne.jp/keiojiro/e/6495e4ac676f964848b95b531065f881
- 43 :
- 古代ギリシャで最初の哲学者は誰か。
それは古来から決まっていて、異論がない。
タレスだ。
- 44 :
- ソクラテスとプラトンのおかげで、ギリシャ哲学といえばアテナイのイメージが強いわけだが、
初期のタレスたちはイオニアの人。
イオニアというのは、今でいうトルコの地中海沿岸だ。
ここは、古代にはギリシャ人の植民地だった。
第一次世界大戦の直後に、ギリシャは「ここは、元はといえば俺たちの国土なのだ」と主張して
トルコと戦争し、ムスタファ・ケマル・パシャ率いるトルコ軍に敗北した。
- 45 :
- イオニア(古代ギリシア語:Ιωνία)とは、エーゲ海に面した、アナトリア半島(現・トルコ)南西部に古代に存在した地方のことである。近くにスミルナ(現・イズミル)があった。
アナトリア半島にはイオニア人(古代ギリシア人を構成する1集団)が植民(でなければ、少なくとも支配)した様々な都市国家があり、それらで構成されたイオニア同盟の、北の地域を指す。
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/B/BungeiBaicai/20150930/20150930175741.jpg
- 46 :
- >古代ギリシャで最初の哲学者は誰か。
タレス「だれっす?」
- 47 :
- エバラ焼肉のタレっす
- 48 :
- お団子おいしかったれす(^p^)
- 49 :
- 自演
- 50 :
- 山岡龍一って
どの位,凄いんですか ?
- 51 :
- グノーシスとかも元を辿るとギリシャの霊的二元論の思想が源流にあって、さらにそれを辿るとピタゴラスの宗教結社の密議的な思想が発端と行きつくらしい
プラトンもその思想に影響を受けてたらしいが、後に霊的二元論はヘレニズムの一神教の文化あい混ざってグノーシスに進化してったとのこと
- 52 :
- ディオゲネス・ラエルティオスはギリシア哲学の起源を、アナクシマンドロスから始まるイオニア学派(厳密にはミレトス学派)と、ピタゴラスから始まるイタリア学派(ピタゴラス教団のこと)に大別し、
ソクラテス(ソクラテス学派)やプラトン(古アカデメイア学派)は前者の系譜で、パルメニデス、ゼノン(ともにエレア派)、エピクロス(エピクロス学派)らは後者の系譜であると主張している。
世間の一般人は通常、「古代ギリシャ哲学」というと、現代のギリシャ共和国を思い浮かべ、「なんで、あんなところで哲学が流行ったのだろう?」と不思議がるのだが、実際にはそうではない。
ヘラクレイトスは今でいうトルコ西部、パルメニデスは今でいうイタリア南部の人だ。
前者をイオニア学派、後者をイタリア学派と呼び、ギリシャ本土より、むしろこの2つが主流なのである。
- 53 :
- ギリシャ哲学と聞いて多くの人が思い浮かべる、「万物の根源は水である」、「いや、火である」、「空気である」・・・といった自然哲学は、イオニア学派だ。
それこそがイオニア学派の最大の特徴であり、代表的な哲学者には、タレス、アナクシマンドロス、アナクシメネス、ヘラクレイトス、アナクサゴラス、アポロニアのディオゲネス、アルケラオス、ヒッポンなどがいる。
一方、イタリア学派といえば、代表格はピタゴラス。
というより、イタリア学派というのは、ピタゴラス教団のことだと言ってもよい。
この系統に属するのは、パルメニデス、エンペドクレス、ゼノンがいる。
- 54 :
- 哲学板でやる話ではないのか
まあいいけどさ
- 55 :
- >>41
>>アリストテレスは唯名論とも実念論とも関係ないがな
?????
なんじゃこりゃ 普遍論争ではアリストテレスを引用した膨大な議論がなされていて唯名論実在論の双方に深く関係しているのに・・・
もっともそこで議論されているアリストテレスはイスラーム経由の解釈の入った
アリストテレスであってオリジナルのアリストテレスとは違うというようなことはいえるが
- 56 :
- ミレトスは、エーゲ海をはさんだギリシア本土の対岸、
トルコのアナトリア半島西海岸にあったギリシア人の植民市である。
青銅器時代から人が住んでいた。
タレスなどミレトス学派をうんだことで有名である。
現代では海に接していないが、これはメンデレス川の堆積によって湾が埋まってしまったためであり、古代においては港町だった。
ソクラテス・プラトン・アリストテレスの時代にはアテナイが哲学の中心地となったが、かつてはミレトスだった
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/25/Milet_amfiteatr_RB.jpg/220px-Milet_amfiteatr_RB.jpg
- 57 :
- タレス(Thales、ミレトスのタレス、前624年頃〜前546年頃)が
哲学の創始者、最初の哲学者とされるのは、
ひとまずは、アリストテレスの以下の記述によります。
最初に哲学に携わった人びとのうち、
大部分の者は、
質料(素材)としての原理だけを、
万物の始原と考えた。…
哲学(philosophia、知の愛求)の始祖であるタレスは、
水がそれであると言っている。
(アリストテレス『形而上学』第一巻、第三章)
0043 考える名無しさん 2017/11/26 19:15:12
哲学の創始者であるタレスは、「水だ」と言った。
・・・この、200年後の人物・アリストテレスの断片的な言葉によって、タレスは「史上最初の哲学者」となった。
本人の断片ならともかく、アリストテレスの言葉のおかげ。
- 58 :
- なぜ哲学スレはこうも荒れるのだろうw
- 59 :
- マウントを取りたいからでしょ。
- 60 :
- >>33
修正
テミスティオスは別にプラトニストじゃなかったみたいだわ
- 61 :
- ソクラテスか、プラトンか
ニーチェか、サルトルか
今時サルトルって話題になるのかね。
- 62 :
- サルトルは「なぜ世界のベビーブーマーの知的ヒーローになったのか」
「なぜ1980年代には語られなくなり冷戦終結後には完全に忘れ去られたのか」
について総括しなければならないだろうね
印象としては正直言って彼の思想の何がよかったのかさっぱりわからん
- 63 :
- サルトルはある年代にはやたらと有名だが、
その名は知っているが思想の中身はほとんど知らない覚えていないという人が多い。
思想と、社会現象とそれぞれ別の見方ができるのかな。
- 64 :
- 現代の若者にとって全共闘時代の人間の発想には何一つ共感できるものがない。
猿取るなど連中が有難がっていたガラクタの一つといういう認識しかない。
- 65 :
- ネトウヨは存在しない
- 66 :
- 実存主義の時代だったからな。
神もいなければ、死後の世界もない。
「人は、Rば無になる。だから、生きてる間は精一杯に生きよう」という人生観。
今でも、こんな風に考える人は少なくないはずだが、新鮮味はなくなった。
- 67 :
- その精一杯に生きようっていうのが「ごちゃごちゃ長々と屁理屈言ってるけど要は言いたいことはそれだけ?」って思っちゃうんだよな。ハイデガーもそうだけど
当時の人には「精一杯に生きよう」ですら目新しい発想だったのかな??
- 68 :
- はっきり言わせてもらう
西洋哲学は過大評価され過ぎ
デカルトもニーチェもキェルケゴールもハイデガーもたいしたことない
- 69 :
- 哲学と宗教を同じように考えるのは単なる無知
全く別物
悟りの境地は哲学では表現出来ません
19世紀の西洋の哲学者たちはそれを理解してなかったようだが
連中の言ってることは言葉遊びの枠を出ていない
以上
- 70 :
- 神が不在となった時代、
人々はメディアを介して互いを知り、メディアを自分自身を知る手がかりとした。
何の権力の代弁もしていないように見えるサルトルは、メディアの象徴、偶像として
とても都合がよかったのではないだろうか。
神はいない、と言いつつ絶対存在の不在に人が不安を感じたころの偶像だった。
今は神の不在に不安を覚えている暇などない。
- 71 :
- 悟りっていうのは悟らないとわからないもので
これを言葉で説明するのは無理なこと
悟りって「感覚」だからね
一言説明するとその辺にいる高校球児に全盛期のイチローのバッティング感覚を身に付けろと言ってるのと同じことだからね
解説だけを聞いてれば全盛期のイチローのバッティング感覚は身に付かないだろ
本人が練習してその感覚を身に付けるしかないな
そのことが西洋の哲学者たちは理解できなかった
何でも言葉で説明できると思ってたからな
いわゆる実証主義だね
悟ってない奴があれこれ言っても単なる言葉遊びの枠を出ないよね
もう一度言うが西洋哲学の視点で悟りを語っても言葉遊びの次元を出ていない
- 72 :
- 理屈ばかりで行動がともなってない人間を頭でっかちと言う
何か反論があるならどうぞ
西洋の哲学者たちは頭でっかち
- 73 :
- キリスト教、神学、西洋哲学は親戚みたいなものでしょ
西洋の価値観で東洋のことを語ってもズレた認識にしかならんわけよ
そのことを西洋の哲学者たちは理解できなかった
- 74 :
- 言葉遊びで
頭でっかちだよ。
だから何だ?
- 75 :
- EUの政治家もエリートだから哲学を学んでるだろうけど
口だけでちっとも行動がともなってないじゃないか
日本で哲学者が生まれにくいのは日本の文化や土壌もあるかもしれんが
口だけで行動がともなわない人間は頭でっかちと軽蔑されるからじゃないのか
はっきり言って単なる言葉遊びで役にたちません
ひろゆきに馬鹿にされるのもわかる
https://youtu.be/c-yR1JWo-kc
https://youtu.be/VszJOxqOchc
トンデモ説ばかり唱える武田邦彦先生の哲学についての意見だけは同意する
ひろゆきにまで思想書なんて役にたたんと馬鹿にされてるくらいだし
2ちゃんねらーは西洋の哲学者たちを高尚なものだと思って評価してるのかわからん
こいらの本は100冊読もうが1000冊読もうが役にたちません
ちょっと読んで理解できる程度のたいしたことを語ってないからね
- 76 :
- 役に立たないと思えば捨てればいいだろ。
自分が自由に役に立つことやってればいいだろ。
- 77 :
- >>67
精一杯生きる、ことが手段でなく目的になってしまったのは目新しかったし
個人の信条だけでなく、当時は社会的に共有できる価値観が混乱していたんだろうと想像する。
神や来世、絶対的真理の存在は20世紀初頭までは西欧社会での現世での道徳感に大きな影響が
あったんのだろうが、それがなくなり人々は正しく迷える子羊になったのではないだろうか?
ごちゃごちゃ言っているのは、「精一杯生きる」が単なる信条でなく社会的に他者を説得する意見だったから。
現在はみんな虚無慣れしたというか、神に代わるアイドルなど必要とはされていないのだろう。
- 78 :
- >>67
精一杯生きる、ことが手段でなく目的になってしまったのは目新しかったし
個人の信条だけでなく、当時は社会的に共有できる価値観が混乱していたんだろうと想像する。
神や来世、絶対的真理の存在は20世紀初頭までは西欧社会での現世での道徳感に大きな影響が
あったんのだろうが、それがなくなり人々は正しく迷える子羊になったのではないだろうか?
ごちゃごちゃ言っているのは、「精一杯生きる」が単なる信条でなく社会的に他者を説得する意見だったから。
現在はみんな虚無慣れしたというか、神に代わるアイドルなど必要とはされていないのだろう。
- 79 :
- 二重に書き込んでしまった。
失礼しました。
- 80 :
- >>77
例えばサルトルの「存在と無」が出たのが20世紀初頭だったのならその意見も少しはわかるのだが、1943年だからな。
ちょっと時代がずれている。19世紀の「神は死んだ」からすでに半世紀以上が過ぎていた。
- 81 :
- 大戦争とその後だから、死はもっと若者の身近にあった。
死を意識すれば哲学か神への関心は当然強まる。
今の若者にとって死とは、はるか彼方にある他人事に過ぎない。
- 82 :
- 「人はいつか死ぬ。だが、当分の間、自分の番ではない」
・・・ハイデッガー哲学も、第一次世界大戦で死と隣り合わせの日々だったことと切り離せない
- 83 :
- 「死を意識すれば哲学か神への関心は当然強まる」ってのが身近に死を感じたことのない人の浅はかな思い込みなんだよな
余命宣告された人の多くが哲学や神に走っていると思うのだろうか
- 84 :
- 死が若者に共通するテーマじゃなくなったのだろう。
生きるのも死ぬのも勝手、
生きたい者は自分の生き方を探す。
好きか嫌いか、嫌いなら好きなものに出会うまでネットで探し続ける。
探しているだけで一生費やす。考える暇もない。
死にたい者はネットで仲間を見つけ、遂行する。
- 85 :
- ???? サルトルって死について論じてたりしてたっけ?
- 86 :
- >>85
サルトルなんか全く読んだことなくて、単に若者とネットが大嫌いなだけの偏屈老人なんだろう
自分は死が近いからサルトルだろうが何だろうがとにかく死に結び付けて何か書きたいっていう哀れな老人
- 87 :
- >>84
生きたい、死にたいというような心情的なものではなく
若い頃は特に誰でもとは言わないが死に対して異常に興味を持つ時期がある
死とは何かという疑問に付きまとわれる時期がある
- 88 :
- なぜ死のことばっかりなんだこのお爺さんは
死をテーマにした哲学者なんてせいぜいキルケゴールとハイデガーぐらいだぞ。哲学に興味ないんか?
- 89 :
- さては>>85は『存在と無』を読んだことが無いな。
「人間存在の無」すなわち死。
- 90 :
- >>88
それは言える
「死」を真正面から取り上げたのがハイデガーの新しさで、西洋の思想界に深甚な衝撃をもたらした
逆にいえば、それ以前にはそういうものがなかった
- 91 :
- それ以前は「死」は人間の理性の及ばない神学の領域であるというトマス・アクィナス以来の伝統が影響したから誰も手を出さなかったんじゃないか?
今でも死は哲学というより宗教のテーマだと思っている人多そう
- 92 :
- 聖書は死んだあとの世界について詳しく書いてないんだが
- 93 :
- そういうことはまずは聖書を読んでみてから言え。死ぬほどいっぱい書いてあるじゃん
死んだ後、信仰を持っていたものはラザロとアブラハムの話にあるように「アブラハムの懐」に行けるとか。信仰を持っていなかった者はラザロを助けなかった金持ちのような目に遭うとか
最後の審判前のよみがえりで教会関係者は携挙でイエスのそばに行って、そこは黙示録に描写されているような世界であるとか
最後の審判でダメだったヤツは火と硫黄の燃える池に投げ込まれるとか・・・
- 94 :
- >>93
俺、何回も読んだけど
天国についての書いてる場面なんて皆無
それにその例だと死後の世界について具体的に語ってないだろ
- 95 :
- >>93
旧約聖書には、死後の世界というか、「天国と地獄」みたいな話がほとんど出てこないんだよな。
だから、マルクスやフロイトみたいに、唯物的な思想の元締めはユダヤ人が多い。
キリスト教では、最後の審判の日に、死者の魂は墓場から甦る。そして、選ばれた魂は永遠の生命を与えられ、そうでない魂は消される。
これに対して、「アッラーを信仰する者は天国に行く。不信仰者は地獄に行く」というのを、極めて明確に打ち出したのがイスラム教の特徴。
- 96 :
- 聖書で死後のことを語ってないって俺の意見は正しいってことを証明しただけじゃないか
例えば「アブラハムの懐」にいけるっていうのは抽象的な表現だし
死んだあとは何をすればいいのか具体的に語ってないだろ
世間でカルト宗教扱いされているエホバ証人では死後には楽園にいけると言ってるけどな
じゃあ、その楽園はどんなところか一言で言えば畑仕事とか畜産とか
田舎で農業をするところだ
ここまでいってはじめて具体的に死後世界について語ったと言える
抽象的な表現なら死後世界について語ってないってことだよね
>>死んだ後、信仰を持っていたものはラザロとアブラハムの話にあるように「アブラハムの懐」に行けるとか。信仰を持っていなかった者はラザロを助けなかった金持ちのような目に遭うとか
最後の審判前のよみがえりで教会関係者は携挙でイエスのそばに行って、そこは黙示録に描写されているような世界であるとか
最後の審判でダメだったヤツは火と硫黄の燃える池に投げ込まれるとか・・・
- 97 :
- 参考までに、「旧約聖書が、どれほど死後の世界のことをまったく書いてないか」について、ある人がまとめたサイトがある
↓
http://www.j-world.com/usr/sakura/bible/afterlife.html
- 98 :
- >>94
>俺、何回も読んだけど
>天国についての書いてる場面なんて皆無
皆無ww
>天に一つの御座があり、その御座に着いている方があり、
>その方は、碧玉や赤めのうのように見え、その御座の回りには、緑玉のように見える虹があった。
>また、御座の回りに二十四の座があった。これらの座には、白い衣を着て、金の冠を頭にかぶった二十四人の長老たちがすわっていた。
>御座からいなずまと声と雷鳴が起こった。七つのともしびが御座の前で燃えていた。神の七つの御霊である。
>御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座の中央と御座の回りに、前もうしろも目で満ちた四つの生き物がいた。
>第一の生き物は、ししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空飛ぶわしのようであった。
何回も読んだのに頭には全く残っていないんだね
- 99 :
- ただ、それは「聖書には書いてない」という話であって、実際には、キリスト教徒は誰もが死後の救済を信じていた。
それが、宗教ってものだけどな。
- 100 :
- >>98
ヨハネの黙示録から引用する教会もあるね
いずれにしろ聖書では死後の世界について具体的に語ってないね
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