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1 :2018/05/26 〜 最終レス :
好評につき引き続き語りましょう

※前スレ
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1513869875/

2 :
これも関連スレに含めていいよね

【リングワ・フランカ】共通語の歴史 2=U=二
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1514642951

3 :
少し前の世界史教科書のカザリン2世
もっと昔の歴史の本ならチャールズ大帝やピーター大帝やフレデリック大王
それからヘンリー航海王子とか

4 :
Levi Strauss

同じつづりでフランスの文化人類学者はレビ・ストロース、アメリカのジーンズメーカーの創業者そして社名はリーバイ・ストラウスだけど、
レビの方はフランスのアシュケナージだからこの読みでいいとして、ジーンズの方はアメリカなのにStraussがドイツ語読みのままなもん?
一応Wikiの英語版記事の方でも、英語での発音がストラウスだと発音記号まで出して説明してるけど
https://en.wikipedia.org/wiki/Levi_Strauss
https://en.wikipedia.org/wiki/Levi_Strauss_%26_Co.
でもStraussをルーツの予備知識なしに英語の人名として読めば、やっぱりストロースになりそうだけど
Reaganを普通に英語読みしたリーガンじゃなくレーガンと呼んでくれ、と要請があったみたいに、英語社会に同化してもルーツにこだわりを持つ人は居るってことか

5 :
ショーン・コネリーなんかSeanと書いてショーンだからなあ
(ゲール語読みならaの上にアクセント記号が付きそうだがそういう表記をしない事情がよくわからん)

6 :
ちなみにキムタクはラブシーンを英語で書こうとして Love SeanS と書いたことはあるそうだw
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-01-0c/teru422/folder/157700/29/1667229/img_0
ショーンSを愛せよ、かw
後にショーンKが経歴詐称で叩かれることをものすごくおぼろげに予言していたのかな?
信じるか信じないかは、あなた次第です

7 :
ギリシャ語のテオドロスはロシア語で
フョードル、テオパネスがフェオファン、ピタゴラスがピファゴール、

ギリシャ語のtは現代ロシア語ではfに置き換わる法則があるのかな。

8 :
thね
今はこのつづりが英語と現代ギリシャ語で偶然?同じ音になってるけど、元々は古代ギリシャ語のthで転写される音は、印欧祖語では有気音dhだったんだろ
https://en.wiktionary.org/wiki/%CF%84%CE%AF%CE%B8%CE%B7%CE%BC%CE%B9#Ancient_Greek  例 シソーラス(thesaurus)の究極の語源の語
で今この有気音が弁別されるのが、印欧語だとアルメニア語とインド・アーリア諸語だとか
アルメニア語はともかく、インドアーリア祖語話者が行った先で出会ったドラビダ人の言語は、今のタミル語みたいに破裂音は有気・無気どころか有声・無声の区別もなく、条件異音程度の物でしかなかったとか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%80%E8%AA%9E%E6%97%8F#%E9%9F%B3%E9%9F%BB%E4%BD%93%E7%B3%BB
タミル語では帯気音は未だ独立した文字すらない
サンスクリットですらドラビダ語の影響を受けてるというのに、ヨーロッパで消えた子音体系の一部がインドでよく保たれたな
しかもタミル語以外のドラビダ語族の文明言語は、サンスクリットから音韻体系を丸ごと借用
やっぱりサンスクリットを口伝で伝えていくやり方が、娘言語でも帯気音を温存するのに役立ってそれどころか先住民言語にまで影響を与えたのかな

9 :
>>7
フョードルФёдор に関して
有名な格闘家はヒョードル表記だなw
ま、日本人には フョ という表記はいまいち違和感があるのだろう

韓国人には「つ」の発音はとても違和感があるように

10 :
>>4
戦略大作戦と言う戦争娯楽映画で好きなのが
上官に何度訂正しても
バーバラ
と名前を呼ばれてしまう兵隊がいい加減頭に来そうになったところで
バブラだつってんだろう
と周りの兵隊が突っ込みを入れる場面

仲間だから助けるとかじゃなくて端から見ても
イラッ
と来るのでついって空気感最高

11 :
>>4
アメリカには名前の読み方は本人の自由という原則があるらしい
Frederica von Stade というアメリカ人のオペラ歌手がいるのだが
読み方はフレデリカ・フォン・シュターデ

12 :
ヴォン・ステイドと読んだら怒られるんだろうな....
トランプさんとかやらかしそうw

13 :
>>9
てか、長年日本に住んでるコリアンでも、「つ」がまともに発音出来ない人が
非常に多いのは笑える

14 :
>>13
別に笑うことないよ
逆もまた真なり
韓国語では区別され日本語では区別されない音もいろいろある
子音にも母音にもね

脳が音の区別を明確に認識するようになるのは幼児の頃まで(一説には5歳くらいとも)といわれるし

フランスの言語学者だったかな
「外国語話者の発音を笑うのは、子供っぽい振る舞いだ」
って言ってる人もいるよ

15 :
対馬なんて釜山のすぐ近くにあり向こうからすれば手軽な観光地なんだろうけど
スシマソム(ソム=島)って発音する人多いよね

16 :
前スレのタイトルにもあったピョートル大帝はオランダでは本当にピーターって名乗ってたんだな
そういう由緒があるならピーター大帝でもいい気がする

17 :
オランダ読みならペーターでしょ

18 :
ピョートル大帝がオランダ語を知らずに名乗ったんでしょう

19 :
>>14
韓国人も日本人がKimchiをKimuchiと発音するのを笑いものにするしね

どっちも長いこと鎖国状態にあった国際感覚に乏しい、
言語感覚の幼稚な国だから仕方ないね

20 :
>>19
欧米諸語の話者は「日本人はLとRの区別をつけられない」と笑いものにするが

21 :
>>20
本当にできないんだからしかたない
それで意思の疎通に支障をきたすレベルのうちは差別されて当然
RとLの区別ができてから言えって話
日本の中学校の英語の時間はLとRが区別できるような生徒は同級生にバカにされる
日本語にない音、カタカナ外来語みたいな発音じゃない音はそんな扱いを受ける
そんな田舎者丸出しの価値観じゃしょうがないよ

22 :
日韓欧米を次々に田舎者扱いするグローバル人材現る

23 :
日本国内だって「か゛」と「か゜」の使い分けできない人が・・・

24 :
言語学者がエッセイで「母語理解不能症候群」みたいなもんがあるんじゃないか、と言ってたな。

例えば、外国人がめったにこないようなど田舎のトルコの村で村人にトルコ語で話しかけても「ワシはドイツ語はわかんねえですだよ、外国人の旦那・・・」みたいな反応が帰ってくることが多いとか。日本でもあるよねこういうの。
これがフランスやスペインだとどんなにど田舎でもこういう現象は起こらず、むしろ外国人でもフランス語/スペイン語できて当たり前、という態度のほうが多くなる。
こういう違いは、世界的にその言語が国外でどのくらい話されているかによるんではないか、トルコ語話者、日本語話者は外国人がトルコ語日本語話せるとは想像しにくいので、母語理解不能症候群になるんじゃないか、って話だった。

こういう基準でいくと、言語的に日本やトルコは田舎で、ラテンアメリカ諸国のほうが都会、ということになる。

25 :
>>7
[θ]が[f]に変わるのは英語のコックニーも同じだから意外と起こりやすい現象なのかも

26 :
>>23
意味上の弁別は無いでしょ

27 :
>>22
お前も同級生が頑張って身につけたネイティブ発音を
本当の発音を確かめもせず自分基準で笑い者にした一人だな

28 :
>>24
見た目と先入観でわからないものはわからないって決めつけちゃうこと
聴覚より視覚を絶対視してしまう

29 :
>>25 でもtに変わる方が多いのかな?
日本人みたいにthをsで聞きなしてるケースって他にあるのかな

>>26 人工言語的に無理やり整備するかw
市外(しか゜い) 死骸(しがい) 心外(しんか゜い)侵害(しんがい)とかw
漢字の中古音での子音の使い分けを根拠にw

30 :
フランス語の人名で黙字の子音が出てきたのっていつごろからなんだろう
カペー朝の王の名だと、実際の発音は例えばユーグじゃなくてユゲス、ロベールじゃなくてロベルト(トは母音を伴わないt)とかだったりして

31 :
>>24
トルコ語って、中央アジア一帯のトルキスタン諸語を含めればかなり広範囲にわたる分布だよ。
極端に言えば、ダーダネルス海峡から玉門関まで、だね。
発音の違いとか語彙のニュアンスの違いとかは確かに有るけど、トルキスタン地域全般でトルコ語は大まかには通じるってことだそうだ。
だから地理的な広がりではトルコ語の通用範囲はそんなに狭くないし、むしろ広い。

だとすると、>>24のことは、地理的範囲よりも基層文化での影響力、特に宗教・思想的な影響力の範囲がかなり関わってくるんじゃないかとも考えられる。
フランス語やスペイン語といったロマンス諸語は、何と言っても古典ラテン語から分化していった言語に当たるわけで、古代ローマ、そしてカトリック教会の公用語としてのラテン語の流れを汲んでいる。
そういう背景を持つ自言語の通用度の広さが、社会の隅々までの一般的通念としても自然に捉えられたのではないだろうか。

32 :
>>24

>>31
のことに関して、他スレの過去スレでこういうレスを見掛けたよ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1465125860/217-219
こうした事情はかなり関係していそうだ

33 :
>>29上段
そういう例は結構ある

韓国語では、英語の th の発音について、
ハングルの子音字母で、激音t、平音d(,t)、平音sを使って転写する事例が、
(固有名詞を含む)外来語彙ごとに様々に混在している

アラビア語の[θ]や[ð](※)を、
ペルシア語では(アラビア語由来の外来語彙として、それぞれアラビア語の場合と同じ文字を使いつつ) [s] や [z] で発音する
(※文字化けした場合に備えて注釈=[θ]の有声音  英語の事例でいう this の語頭子音)

スペイン語では、例えば ci,ce や zi,,ze といった綴りを、
スペインでは[θi],[θe]と発音するが、
中南米では一般に[si],[se]と発音する

34 :
>>30
標準仏語では語末でも-c, -f, -l, -r,は発音するが、
ケベックの仏語はこれに-tが加わる時があるらしい
(-tの全部ではないかも知れないがtout, pot, litのtは発音する)
ケベックはちょうど400年前に入植が始まっているから、当時の仏語がそうだった可能性はある
残りのいくつかの子音はすでに読まない字になっていたのだろう

35 :
フルール・ド・リスのリスはごく例外的なケースなのかな
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B9
ユリという意味での普通名詞でもsを発音するみたいだな
https://en.wiktionary.org/wiki/lis#French

36 :
フランス語はたまに例外があるからややこしい

37 :
ラテン語の人名Paulusから変化してできたスペイン語の人名Pabloって、ひょっとして中世以降のギリシャ語でauは全て後の子音によってafかavに変化する音韻変化をしたことが影響してたりするのかな?
ラテン語からスペイン語になる変化だったら、auはそのままauかoに変化しそうなもんだけど
中世以降のギリシャ語型Pavlosがスペイン語の人名に影響を与えてるのかな?
エル・グレコがスペインで活動してたくらいだから、案外地中海の東西の行き来は中世に至っても盛んだった?

38 :
スペイン語はbとvが曖昧だからそうかもしれんな

39 :
大阪のお菓子屋さんのケーキを食べながらゆっくり考察してみようよ

40 :
>>27
その時お前は弁護したのか?
それとも黙っていたのか?
それとも笑いものにされたされたのがお前自身なのか?

41 :
ラテン文字はuとvを区別しなかったから、
文字だけで伝わった語は両者の発音が訛りとして誤って残ったんじゃないの

42 :
というより、U、V、Wに分化する前はVだったということ。
ほかに、C → C、G に分化、I → I、J に分化、がある。

43 :
Gaius Julius Caesar は本来 Caivs Ivlivs Caesar だった

44 :
もっと本来の綴りでいうなら

CAIVSIVLIVSCAESAR

だな
読み方は
ガイウス ユリウス カエサル
今でいう大文字が本来のラテン文字であって、小文字は中世にデザインされた簡略式の文字だからね
さらに、古代には分かち書きや句読点表記の慣習も無かった

また、古典ラテン語では
VA VI VV VE VO は ワ ウィ ウゥ ウェ ウォ の読みであって、ヴァ ヴィ ヴゥ ヴェ ヴォ の読みではなかったね

45 :
>>42
文字は分化したが、発音は最初から分かれていた
区別されていたものを後に書き分けるようになった
だから読み間違いが定着したという解釈が成り立つ

46 :
>>44 語頭でワ行(便宜上こうする)で、語中だと日本語でいうところの連濁になってヴァ行になったってことはないのかな

47 :
>>46
古典ラテン語の再建音に関する通説だと、Vは語中でも[w]音で、[v]音ではなかったようだよ。
「オクタウィアヌス」とか「ラウェンナ」とか「ウェスウィウス」とかね

48 :
それは昔からラテン語の教科書にも書いてあって、べつに新しい情報じゃないよ

でもVをめぐって[w]と[v]が異音の関係にあったこともよく知られている

49 :
>>48
現代ロマンス語では一般に[w]音が無くなったね
ほとんど[v]に推移して、さらにカスティーリャ語とかだと[β]にまで推移した

50 :
カスティ―リャ語だとそのうちpに移行するところも出てくるかなw
新大陸にはまだ教育が行き届いていないような貧しい国もあるから、言語変化のチャンスは大きそう

51 :
>>49
一部訂正
「現代ロマンス諸語では、子音連続の場合を除いて、一般に[w]音が無くなった」
のほうが正しかったかな

例えばまさに古典ラテン語 LINGVA(言語)という語彙がそうだった
現代イタリア語だと lingua [liŋgwa]
現代カスティーリャ語だと lengua [leŋgwa]

そこで思い出したんだけど、現代ルーマニア語や現代アルーマニア語では少し不思議な遷移が起こってるんだよね
limba [limba]

中間段階の遷移の事例がよく分からないけど、これってひょっとすると
古典ラテン語の LINCVA が LINGUA と LINGVA の二とおりに分化したといった流れがあったのかな?

52 :
(上の続き) 
綴りとしてはもともとLINCVAだったとして、Cの部分の実際の発音は多分 G だっただろうね
そのうえでの遷移の可能性

53 :
kwのような音は、よくpに変化することがある
(スレタイの「歴史言語学」とは本来そういうことを研究する学問だ)
キリシタンローマ字文献では長崎で「喧嘩」をケンパと発音すると記録している
なくなった当時の方言語彙の例だ(古い方言は非常に多様で現代からは想像がつかない)

インド・ヨーロッパ語族のうち「ケルト語派」は
「Pケルト語」と「Qケルト語」に分けることができる
印欧祖語の*kwという音を
比較的それに近いcなどの形で保存するのがQケルト語(アイルランド、マン島、スコットランド)
同じ音をPかそれに近いBなどに変化させたのがPケルト語(ウェールズ、コーンウォール、ブルターニュ)

54 :
これからニカラグアかボリビア(スペイン語圏のボトム2)辺りで、例えばviento(風)→piento→hiento→iento→j(英語のjと同じ)ento
とか変化したりするかな
bとvが同じ音になってるから、そうなったらbも同じ変化をしそうだけどw

55 :
>>33
の事例のうち、スペイン語については、もともとは[ts]音が存在していたのが、イベリア半島内の地域ごとに[θ]と[s]に分化したということらしい
中南米へは主として[s]の発音の地域からスペイン語が伝わったために、[θ]音ではなく[s]の発音が一般化したようだ

56 :
>>54
スペイン語のような大言語は、今後は各地で方言化していくことがあっても
メディアの力で世界共通の標準スペイン語に塗りつぶされて変化しにくくなっていくだろう
その点では先住民語の存在とはあまり関係ないと思う

57 :
俺の世代には「〜助」「〜輔」や「〜平」という名前は古くさい
というイメージがあり、ほとんど見かけない。
そういう風潮が変化したのは荒木大輔選手の影響下からではないだろうか。
妹が長男に「大輔」と名付けた時、なんかなーと思ったけど
そのときまさに「大輔」命名が大流行。
甥の大輔君の小中同級生には4人ほどいるそうだw

それで思うのだが、将来「〜衛門」「右近」「左近」「武蔵」「大和」などの
古典的命名が流行る時代が来るのだろうか。

58 :
アレクサという名前はアレクサンドロスの女性型アレクサンドラのバリエーションの一つらしいが、アマゾンのせいで急減してるそうだw

まあ全体の傾向はともかく、一つの名前ならちょっとしたきっかけで増えたり減ったりする、という例だろうな。

ただ、「大輔」は半ば古びてはいたが、決して廃れた名前ではなかったので復活しやすかったというのもある。速水もこみちの好感度が高くても「モコミチ」が流行ることは考えにくい。

59 :
ロシア人の苗字の多くは個人名の物主形容詞化で作られてるけど、これは言ってみれば過去のロシア人に多かった個人名のタイムカプセルみたいなものだから、命名の流行りや栄枯盛衰が垣間見れて面白い。

エルモラーエフという苗字はよく見るけど、そのもとになったエルモライという名前は現代では殆どいない(懐古趣味の知識人がつけたりする)とか、逆にレオニードやチムールは現代ではよく見る名前だけど、レオニードフさんチムーロフさんはほとんど見ないとか。

チムールはソ連時代に有名だった児童文学の主人公の名前から流行るようになった名前だし、ロシアでは男の名前だったニキータが女にも使われるようになったのは映画「ニキータ」のヒットのせいだというから、
ちょっとしたきっかけで名前が流行り廃りするのはロシアでもおなじだな。

60 :
>>57
そういう武士系の命名法のリバイバルは、DQNネームの前兆だったんだろう
さとし、たかし、の形容詞タイプ、まもる、さとる、の動詞タイプの時代を経て武士系へ、
そしてさらに個性的な方へと流れていった
そして今は武士系語尾ではなく
ファンタジー系になって行ってる
時代劇も低調だし、もう武士系は流行らないだろう

61 :
謂れもなく百官名を使うとかそれだけで本来はDQNネームの類でしょ

62 :
>>58 メルセデスなんか車のイメージがすっかりついたもんな
本来は女の名前だったはずだけど

>>59 ロシア人の姓かと思ったら、実ははるか昔に同化されたウラル系民族で使われてた人名からの派生だったなんて姓もあるのかな
タタール系由来の姓はラフマニノフとか割とわかりやすいけど、イスラム教徒じゃない民族から同化した姓だと、ロシア語に親しくないせいもあってわかりにくい

63 :
>>62
有名な例だとレールモントフとか。
実はスコットランド人ラーモントさんが御先祖の家名。

フィン=ウゴール系人名から作った苗字は聞いたことないなあ。たぶん、ロシア人が苗字を持ち始めるようになった頃には完全に同化されてたからじゃないか、と思う。

64 :
ロッド・スチュアートの本名「ロデリック」、
俺はこれ、古臭く感じるのだ

65 :
何でドイツ語のシュテファン、英語のスティーブンがフランスに行くとエチエンヌになるんだろ?

66 :
>>65

Stephanus(ラテン語)

Stefan(男性主格語尾-usを取り、phをfに)

Estefan(頭にeを付ける)

Estevan(fを有声化)

Estean(vを脱落させる)

Estiene(eaの母音連続を二重母音ieに変化させ、最後に曖昧母音eを付ける)

Étienne(sを取り、綴りを整えて完成)

67 :
英語 state
西語 estado
仏語 etat

68 :
>>57
「〜助」「〜輔」ときたら、「〜介」だって取り上げないと片手落ちじゃないか?
意味もほぼ同じだし

69 :
>>65
エチエンヌの他にステファーヌって形もあったっけ>フランス

70 :
>>66
ステューデント(英)
エテュディアント(仏・女性形)

71 :
フランス語で「ここにはラテン語由来のsがあった」という印にeに「^」を付けるが、
これはそうしない例だね
est(エ)のようにsをそのまま書く語もある

72 :
ユナイテッド・ステイツ
エタズュニ
エスタドス・ウニドス

USA
США

いろいろあるやね

73 :
>>57
うちの子供の同級生には、大虎(やまと)がいる。限りなくDQN臭がするが実際そうらしい。

74 :
>>66 ベネディクトゥスがブノワになるんだもんな
https://en.wiktionary.org/wiki/beno%C3%AEt#French
同じ綴りで語源も同じ形容詞の方の語源を見ても、なんかものすごく間を飛ばして、古フランス語の段階でかなり「仕上がってる」感じw

75 :
ウィリアム(William)→ギョーム(Guillaume)もびっくりだな

76 :
業務スーパー

77 :
>>71 フランス語の場合鼻母音を表すのにニョロっと上につけるから、その^も口の開き加減とか発音上の注意がいるものかと思ってた
単にアカデミー・フランセーズの衒学趣味みたいなもんかw

78 :
>>77
仏語の綴りは、たくさんある同音異義語に配慮して復古的な黙字や補助記号を多用するからね
それでも多対一で特定の発音にたどり着けるようになっているから英語のように読み方に迷うということはあまりない
音変化自体は早くに起こっていて、中世の仏語のほうが綴りがシンプルだったりする
同じ国家アカデミーでもイタリア語の綴りはほぼ完全表音式に近く、仏語とは真逆の方向性を感じる
>>76
慣れるとナチュラルチーズのほうがプロセスチーズより美味いけど高すぎ!と思っていたら
ギョムスで安い輸入ナチュラルチーズをいくつも発見して歓喜
だが食ったらちょっとクセがあった

79 :
>>78 英語の場合、古英語からの由緒正しい単語ですら、フォニックスで導き出せない発音だったりすることがあるもんな
liveとかbowは同じつづりで二通り

80 :
>liveとかbowは同じつづりで二通り
これ絶対可笑しいわwwwwww
英語の正しい綴りを認定する機関か何かがなんとかしようとは思わんかったんか?

81 :
同じラテン系言語なのにフランス語がイタリア語やスペイン語に比べて
発音が乖離したのはどうしてだろ?

例・8月
仏:Aout(ウ) *uの上にサーカムフレックス
伊:Agosto(アゴスト)
西:Agosto(アゴスト)

>>64
ゲルマン祖語まで遡るとイベリア半島のロドリゴとかルーシのリューリクと
同源だったような気が・・・

82 :
ウ・ルノワール
ウ・ピカール
ウ・コント

83 :
辺境に行くほど発音は変化が激しくなり逆に表記は保守的になる

84 :
>>81 ouはウになるから、アとウが合体してオ、またはAとouをそれぞれ別々に読んでアウかと思ったら、ウとは
実質Aを黙字にしてるようなもんか
ケベックヤケイジャンではアウみたい
https://en.wiktionary.org/wiki/ao%C3%BBt#French
でもアウの融合でオになることは結構あっても(日本語でもある)、アを落としてウだけになるって珍しい変化のような

85 :
Aoutの発音について
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1088943945

>>82
>ウ・コント
ウ・タント(国連事務総長)に見えたw

86 :
ラテン語からフランス語になる過程では、アとウの隣接は融合?でオになったけど、フランス語になってからのアとウの隣接は、強いウが残るという変化となって表れたってことか

87 :
単にストレスが付いた音が残っただけかと

88 :
アウグストゥス派生ながら母音間に存在したgが欠落してしまった物というと
アオスタ(イタリア)があったっけ

89 :
フランス語以外のロマンス語だと、消えたアウが、ラテン語から直接語彙を借用することで再びよみがえるけど、
フランス語の場合ラテン語から直に語彙を再導入しても、発音はフランス語のありものの音に変化させてしまうもんな
Augusteもオーギュスト
どれだけ発音が頑固なんだw しかもその擦り切れてよじれまくった発音を大切にしようとするアカデミー・フランセーズとか言う秘密結社(冗談)

90 :
アオスタ谷がフランス語圏となった経緯がわからん

91 :
アゴスト・ピノチェトならぬアウグスト・ピノチェト

92 :
>>88 >>90
中学の頃、イタリア憲法を読んだ時「ヴァッレ・ダオスタはただ一人の議員を持つ」
と書いてあって、どのへんなんだか地図を探したけどなかった。
かなーり年月を経て「アオスタ渓谷」と世間では呼んでることを知った。

93 :
クールマイヨールがまさかイタリアのミネラルウォーターとは思いもよらないよな
おフランスな字面

94 :
フランコ・プロヴァンス語またはアルピタン語は
ラングドイルではないが、それ以外では最もフランス語に近い言語なんだね
フランス国内の領域ではだいぶ内陸に食い込んでいる
フランス本土を正五角形に例えると、三角形で5等分したうちの
右下の1/5の北側2/3くらいある
あとはスイス西部とイタリア北西

95 :
スイスの「イタリア語」圏も本来は西ロマンス語系統のロンバルド語で、この言語に比較的近いそうだな
実際はイタリア語も通じるんだろうけど
フランコ・プロヴァンス語話者はスイスではフランス語話者かイタリア語話者のどっちの扱いなんだろう

96 :
フランコとついてるからにはフランス語の方言扱いでしょ?

97 :
レト・ロマン諸語も俗説で言われるようなラテン語の本家嫡流当主みたいな存在じゃ実はないし、結局スイスで話されてる言語で名前通りなのはドイツ語だけか
スイス「ドイツ語」は一応高地ドイツ語の系統だから、沿岸部の「方言」よりはドイツ語と名乗る資格がある

98 :
>>31
遅レスだけど

上記のエッセイを書いた言語学者は、トルコ政府の多分に政治的汎トルコ的に恣意的なチュルク諸語理解(それこそダーダネルスから玉門関まで「トルコ語」が話されており、彼らは潜在的トルコ人、潜在的トルコ領である、みたいな)
に批判的な人なので、そういう表現になったのかもしれない。
そのエッセイによると、現代トルコ語にもっとも近縁なアゼリー語でさえ、半分もわからないのが普通だとか。

個人的経験では、外語大でウイグル語を学習してた人が「俺はウイグル語できるからキルギスでも余裕で通じるはず」と自信満々で話しかけたものの全く通じず、キルギス人がロシア語で「こいつは一体何を言ってるんだ?」と俺にききかえしてくる、ということがあったな。

99 :
>>98
ウイグル語はカルルク語群でキルギス語はキプチャク語群だから分からないのも当然だわ
これがウズベク人相手ならまだ同じカルルク同士通じたかも知れんが

日本語でいえばウチナーグチでナイチャーに話しかけてどんだけ通じるのさって話

100 :
>>96
スペインに、フランコ将軍っていたな・・


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