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世界における王制・君主制 Part.10


1 :2018/08/10 〜 最終レス :2018/09/16
日本の皇室の話はこちらにもあります
皇室・王侯貴族
https://egg.2ch.sc/emperor/
日本史
https://lavender.2ch.sc/history/
日本皇室のみの話題は荒れやすいのでお控えください(世界史観点からの比較を除く)

>>980過ぎたら次スレ立ててください

◆参考サイト
欧州の王室などの家系について
ttp://nekhet.ddo.jp/
欧州の王室人の現在の消息(英語)
ttp://www.hellomagazine.com/royalty/
欧州以外の王室(英語)
ttp://www.4dw.net/royalark/

※前スレ
世界における王制・君主制 Part.9
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1529229888/

2 :
NG推奨コピペ定型文一覧
・やりきれない
・屈強な男たち
・吹っ飛んで
・共和にまさる
・最後の皇帝
・訳の分からないオッサン
・生身の王
・旧時代の残滓
・時代の大勢
・単なる象徴

ファラ王
世襲ムバラク
キム王朝
聖イシュトバーン

3 :
ゴールデンバウム王朝が倒れた結果、国家機密の名の下に秘匿されていた多くの史料が白日の下に晒されようとしていた。

帝国歴46年、開祖ルドルフの死によって揺らぐかに見えた銀河帝国の支配体制は、ルドルフの孫で第2代皇帝となったジギスムント1世と彼の父親で摂政となったノイエ・シュタウフェン公ヨアヒムによって受け継がれ、共和主義者の大弾圧が行われた。

一方、領民に対しては比較的公正な施政を施し、いわば飴と鞭を使い分けて帝国の支配体制の礎を固めたと言える。

4 :
第3代のリヒャルト1世は、政治より美女と狩猟と音楽を愛したが、それでも最高権力者としての枠を踏み越えることなく、気の強い皇妃と60人ほどの愛妾達との間でごく無難な一生を送った。

5 :
ゴールデンバウム家は女系だったのか、
でも家名は変わらないだな。

変わるとしたら
ゴールデンバウム=ノイエ・シュタウフェン家?

6 :
ゴールデンバウム王朝最後の皇帝だったあの暴れん坊の男の子は
結局どうなったの?

7 :
ノイエ・シュタウフェンって貴族が実在したのか調べてみたら、当たり前だがいなかったw
でもシュタウフェン家というドイツ貴族が17世紀まで存在していた。

ルドルフ1世の父方の祖母にあたるアグネスがこのシュタウフェン家の出身。

8 :
>>6
最後の皇帝はカザリン・ケートヘン1世で女帝、暴れん坊の男の子はその前のエルウィン・ヨーゼフ2世で最終的には行方不明になる。

9 :
>>8
サンクス
しばらく銀英伝見てなかったんで記憶違いしてたみたいだわorz

10 :
>>4
続き
第4代のオトフリート1世は、父より真面目だったが、健康で禁欲的で散文的で当時と未来の人々を退屈させる点において比類ない人物だった。無表情にかつ精密に連日のスケジュールを消化することが彼の目標であるかに見えた。

音楽・美術・文芸のいずれにも興味がなく、自発的に読んだ本は始祖ルドルフ大帝の回想録と家庭医学書だけであると言われる。

灰色の人と呼ばれる彼は陰気な保守主義者で、あらゆる変化や改革を忌み嫌い、崇拝するルドルフ大帝の前例にしがみついていた。

ある日、昼食を終えたオトフリート1世はスケジュールに従って15分間の散歩のために庭園に出ようとした。

そこへ急報が入って、軍の基地で大規模な爆発事故が生じ、1万人以上の将兵が死亡したと知らせてきた。それを聞いたオトフリート1世は無感動に「そんな事故の報告を聞くことは、今日の予定にはない」と発言した。

如此く、彼にとってはスケジュールが神聖不可侵のものだったが、自分自身でスケジュールを組み立てるような独創力には乏しかったので自然、その任に当たる皇帝政務秘書官エックハルト子爵の責任と権限は増大していった。

エックハルトが、やがて枢密顧問官と皇宮事務総長を兼ねるようになると、誰の目にも皇帝オトフリート1世はエックハルトの傀儡にしか過ぎなくなっていることが明らかになった。

11 :
オランダのオラニエ公ヨハン・ウィレム・フリーゾは現在、すべてのヨーロッパの君主(旧王室を含む)の最も最近の共通の祖先。

血の広がりという点でいうと、全く話題にならんが、ホーエンローエ=ランゲンブルク家もすごい。ちなみに現在の侯爵は従叔父のチャールズ王太子と親交がある。

ランゲンブルク家
1764年に神聖ローマ皇帝フランツ1世シュテファンから帝国諸侯に列せられる

12 :
>>10
オトフリート1世の死後、その子カスパーが帝位についた。カスパーは父よりも祖父リヒャルトに似て音楽を愛したが、その音楽以上に愛したのは合唱隊のカストラートであった。

カストラートとは、ボーイソプラノを保存するために去勢された少年歌手のことで、すなわち皇帝カスパーは同性愛嗜好者だったのである。

同性愛嗜好者を社会に害毒を流すとして大量殺戮したルドルフ大帝の子孫に同性愛嗜好者が誕生したわけで、歴史の皮肉以外の何物でもなかった。

依然として国政の実権を握っていたエックハルトは、自分の娘をカスパーに嫁がせ、皇帝の外戚となってその権勢を確固たるものにせんと目論んだが、この件に関してのみはカスパーは断固として拒否し、寵愛するカストラートのフロリアン少年と別れようとはしなかった。

業を煮やしたエックハルトは、遂にフロリアン少年の殺害を図り、兵士を連れて皇宮に乗り込んだ。そして野薔薇の間に踏み込んだ瞬間、リスナー男爵が指揮する一隊によって射殺されたのである。

以前からエックハルトの専横を憎んでいたリスナーは、皇帝の意を受けて奸臣誅殺の挙に出たのだったが、事件の混乱が収まってみると、当の皇帝は玉座に退位宣言書を残し、いくらかの宝石を携えてフロリアン少年を連れて姿を消してしまっていた。

即位後ちょうど1年であったが、以来完全に行方不明になってしまった。

13 :
カスパーなんて俗な名だ

ネタ抜きでカスパーって名前の王侯貴族っている?

皇帝どころか王族や貴族の名前でも見たことないけど

14 :
>>10,>>12
フランツヨーゼフやルートヴィヒ2世をモデルにしたような設定だね。

15 :
>>11
ランゲンブルク家、どうすごいの?

16 :
>>11
ランゲンブルク家、どうすごいの?

17 :
>>15
>>15
ホーエンローエ=ランゲンブルク侯カール・ルートヴィヒの子孫

現在の君主
リヒテンシュタイン侯ハンス・アダム2世
ルクセンブルク大公アンリ
ベルギー国王フィリップ
スペイン前王妃ソフィア
スウェーデン国王カール16世グスタフ
オランダ国王ウィレム=アレクサンダー

旧王室
オーストリア大公カール(ハプスブルク家)
ナポリ公ヴィットーリオ・エマヌエーレ(サヴォイア家)
バイエルン公フランツ(ヴィッテルスバッハ家)
ブラガンサ公ドゥアルテ・ピオ(ブラガンサ家)
パルマ公カルロス(ブルボン=パルマ家)

18 :
>>17
ちなみに旧王室の方は全てミゲル1世の子孫

19 :
ジャン大公は従兄のオットー大公より長寿を保つかな?

同世代のミハイ1世は去年96歳で亡くなられたし、他にエディンバラ公もいるけど、ここは夫婦揃って長生きだな。100歳まで生きそうw

しかし、1921年生まれの王族方は長生きの人が多い

20 :
ルクセンブルク大公家は子沢山で後継者にもまず困らないけど、肝心の長男のところには中々子供が授からないからな。

せっかくベルギー名門貴族のラノワ伯爵家の令嬢と結婚したのに…
まあ、こればっかりは他人がどうこう言ってもしょうがないけど。

21 :
>>13
カスパーハウザーが元ネタなんじゃないの?銀河英雄伝説はよく知らないけど

22 :
ベルギーは名門貴族が多い

現在ベルギー貴族最高位の prince(全部で8家)
Prince Swiatopelk-Czetwertynski
Prince de Habsbourg-Lorraine
Prince de Ligne
Prince de Lobkowicz
Prince de Merode
Prince de Chimay
Prince d'Arenberg
Prince de Croy

伯爵以下も名門ばかり、逆にオランダの貴族はベルギーが独立してからはこれといった貴族がほとんど居なくなってしまった。

23 :
>>7
ホーエンシュタウフェン家とは違うの?

24 :
>>12
140日の空位の後、先先帝オトフリート1世の弟であるユリウス大公が帝位に就いた。

重臣たちはユリウス本人より、その息子であるフランツ・オットーの実力と人望に期待したのであった。実際、即位した時にユリウスはすでに76歳であり、早晩フランツ・オットーが帝位に就くであろうと思われたのである。

ところが、ユリウスは思いほか頑健で玉座に居座り続け、彼が95歳に達した時、歴史上最年長の皇太子フランツ・オットー大公が74歳で先に病没してしまったのである。

大公の子息は早逝していたため、その孫つまり皇帝ユリウスの曾孫にあたるカールが24歳にして皇太曾孫となったのである。カールは数年を待てば青年のうちに帝冠を戴けるはずであった。

ところが、彼にしてみれば自分が物心つく前から老人であったユリウスが不気味な存在に思えたのかもしれない。この老人は永遠に老人で、永遠に玉座に座り続けるのではないか。そんな強迫観念に囚われたのか、遂に皇帝を弑逆することを決意する。

帝国歴144年4月6日、96歳の皇帝ユリウス1世は5人の寵姫と共に夕食をとっていた。

老いた皇帝の急死は重臣たちを驚かせたが、同時に安堵感をもたらした。正直なところ、ほとんど例外なく、皆がうんざりしていたのである。盛大だが心のこもらぬ葬儀はカール大公に指揮されて執り行われ、喪が明ければ彼が帝位に就くものと誰もが思った。

しかし、5月1日の戴冠式で帝冠を戴いたのはカール大公ではなく、故フランツ・オットー大公の次男の子、カールの従兄弟にあたるジギスムント・フォン・ブローネ侯爵だったことが人々を驚かせた。

25 :
無論、この間の事情は公表されず、300年以上も国家秘密されてきたが、事実はこうであった。

ユリウス1世が頓死した時に同席していた5人の寵姫は、危急に際して狼狽するばかりで適切な看護を怠ったとして、カール大公よって殉死を強いられた。

その中の1人が死の寸前、腕輪の内側に口紅で真相を書き記し、形見と称して近衛師団の士官である兄に届けさせていた。

そこには、カール大公がワイングラスに毒物を塗って献上し、自分はカールに買収されて共犯となったこと、その事情を知る自分を殉死と称して抹殺しようとしていることなどが記されていた。

妹の救出が出来なかったその近衛士官は復讐を決意し、カールに次ぐ帝位継承権を持つジギスムントのもとへ証拠の品を持ち込んだのだった。ジギスムントはカールを追い落とす大義名分を得て狂喜し宮廷内工作の結果、カールに帝位継承権を返上させる事に成功したのだった。

無論、皇帝が皇太曾孫に毒殺されたなどと公表するわけにはいかず、秘密裏に政変が進行したのであった。カールは宮廷の一室に監禁された後、郊外の精神病院に移され、厚い壁の中で一応の礼節をもって遇された。

長寿を保ち曾祖父を凌ぐ97歳まで生きたが、彼が死去した時、世はジギスムント2世からオトフリート2世を経て、オットー・ハインツ1世の時代であり、70年以上も前に帝位に就き損ねた老人の名を記憶する者は宮廷内にはもはや存在しなかったという。

26 :
カールの死んだ、帝国歴217年から自由惑星同盟との間にダゴン星域の会戦が行われ、帝国軍が歴史的大敗を喫する帝国歴331年までの間に、ゴールデンバウム王家は更に8人の皇帝とそれに伴う善悪美醜さまざまな物語を生むことになる。

学芸省から提出された非公式の途中報告書に目を通しながら、ラインハルトは時に冷笑し、時に考え込んだ。彼はヤン・ウェンリーほど歴史に関心を持たなかったが、未来に思いを馳せるものは、過去を知らずに済ますことはできない。

とはいえ、全ての指標が過去に存在するわけでもない。誰かについて行くということは彼には出来なかった、誰もが彼について来るのだから。

27 :
>22
貴族?その人らは他家の王族と結婚できる?
もっとも今は庶民も平気で王族と結婚する時代だけど

28 :
>>27
家柄的には余裕で結婚できる。

29 :
>>23
名前が似てるけど違う

日本語版Wikipediaのハプスブルク家の系図だとルドルフ1世の祖母アグネスがホーエンシュタウフェン家の出身となってるけど、間違い。

30 :
ベルギー貴族の「Prince」は公爵?
「Duke」も公爵だから日本語だとややこしいな

序列は「duke」よりも「prince」の方が上?

31 :
princeは大公と訳したりするけどgrand dukeも大公だったり。

いっそprinceは「親王」と訳す?・・・すると王族と誤解するか。

32 :
ヨーロッパといってもイギリス、フランス、ドイツで全然違うからな

イギリスはdukeよりもprinceの方が上だし
ドイツだとprinceよりもdukeの方が上だし
フランスはイマイチよくわからん、でもモナコ大公の「大公」は違うと思うw

33 :
モナコ公って実はモナコ侯なんじゃね?
リヒテンシュタインと同じ HSH Prince だし

フランス語でもducという語は使われてないし。

34 :
ヨーロッパ最古の名門ブルボン家の君主(スペイン・ルクセンブルク)も3世代後にはいなくなってしまうな

このままだとブルボン家に限らず古くからの王室が一般人男性に取って代わられて、ヨーロッパから由緒ある王室は消滅することになる。それでも君主制自体は続いていくだろうけど。

後継の男子がいる限り男子に継承してもらうことがそんなに差別的で悪いことなのかな?

旧王室の人も君主に返り咲いて長子相続・女系継承ってなるくらいなら、旧王室として男系継承しても文句の言われない今のままがいいのかも。

35 :
スペインもルクセンブルクも女系の論理でブルボン家が継承した経緯があるのに
男系の論理を振りかざして継承していくわけにはいかんだろ。

36 :
その点リヒテンシュタイン家は凄い、ヨーロッパで唯一男系男子による継承法を固守している。

37 :
スウェーデンってあの当時王位継承法を変える必要性ってあったのか?王子誕生したその年に変えたんじゃなかっけ?

男子優先相続にしても、長子相続に変えるにしても王位継承に関することは、せめて王室の判断に任せればいいのに。

ヨーロッパの場合は政府が独走してる面が多いと思う

38 :
スウェーデン王室のベルナドッテ家自体それほど大した歴史がないんだから別にいいじゃない

祖先のベルナドットからして平民出身のフランス人なんだし。

ところで、今年はベルナドッテ王朝成立200周年!現国王のカール16世グスタフはスウェーデン歴代君主で最長の在位記録更新。

39 :
ルクセンブルクは長男夫婦は子に恵まれないままなんか?不妊症?

40 :
>>39
結婚して6年も経ってるから多分そうだと思う。

41 :
なんかかわいそうだな、せっかく貴族の娘と結婚しておいて
弟はどこの馬の骨とも知れんアバズレと出来婚した挙句継承権の無い子供を二人もこさえてしまったというのに

42 :
まあ、でもこればっかりは上の人も書いてるけど、他人が言ってもしょうがないことではあるな。

それよりも将来女王になる王女の婿選びって大変だと思う。王侯貴族から迎えられたら結構なことだけど、今の時代まず無理だろうし。

43 :
ほっとくと海の王子さまが湧いてくるしなぁ

44 :
話題と全然関係ないけど、
ドイツのライニンゲン侯爵家の資産が1957年の時点で15億ドルもあったと知ってびっくりした。

45 :
紀州徳川侯爵家も戦前は1500億円の資産があった。もっとも戦前のうちに当時の当主がほぼ全財産使い果たしてしまったけど。

46 :
モルガン・スタンレーの金融アナリストジャン・クリストフ・ボナパルト氏が
ナポレオン8世としてコルシカ島と両シチリア王国、それにカタルーニャの君主になる可能性はありますか?

47 :
>>45
あのおっさんが道楽に現を抜かさず、戦後も参議院議員をきっちりやって養生していれば
今の滅亡寸前の状況に陥ることも無かっただろうに

48 :
在日の馬の骨とも知れんイケメンと婚約しかねない

49 :
>>47
それが出来てたら、少なくとも現在の状況よりマシだったのは確かだな。

しかし、1ヶ月で数億浪費とかやばすぎ。

50 :
小室圭王子「紀子さまは帰国子女だから、日本語があまり理解できないのでしょう。僕の話もわかっていないご様子なんですよ」

51 :
徳川家も今や断絶の危機

宗家→次期当主に跡継ぎなし
尾張家→鍋島の血筋の人が養子になったのは良いにしても、跡継ぎがどうなるか
紀州家→半分断絶してるようなもの
水戸家→まだ大丈夫
慶喜家→去年断絶

御三卿はほとんどが途絶えそうな状態

名門細川家もどうなるのか、現在当主のあの人には長男がいるけど、娘しかいないし。近衞家へ養子に入った弟の孫にでも継がせるのだろうか?

やはりブルボン家やハプスブルク家の子孫繁栄ぶりは凄い。

52 :
>>46
ない

53 :
>>50
最近帰国したんだっけ?

54 :
どの(現存中の)家系がヨーロッパで最も古いのかな?

エティヒョン家(ハプスブルク家)
ジラール家(ロレーヌ家)
ロベール家(ブルボン家)
エステ家(ヴェルフ家)
レニエ家(ヘッセン家)
ヴェッティン家(ザクセン家)

55 :
>>51
近衛さんとこは一人息子だけど息子が4人子供作ってうち3人が男らしいよ

56 :
>>51
田安の方言地図の娘2人、子どもいないのか。
一時皇太子妃候補だったような。

57 :
>>55
その近衞さんは血筋が凄すぎる。奥さんも久邇家出身だし、今時ほんと珍しい。

男子3人もいるから次男あたりに細川家を継がせればいいと思うんだけどな。

58 :
>>50
KKさんも敬語が変だけどな

59 :
>>54
ハプスブルク家は18世紀に断絶してたw

60 :
ルーマニア王冠の守護者マルガレータ陛下

ミハイ国王が崩御したらどうなるのかと心配したが、代替わりしても共和国政府からも公認されてるし、ルーマニアはほぼ君主制と言ってもいいと思う。

ミハイ国王の葬儀はオットー大公以来の規模だったな。

61 :
>>51
ケーキさんお妾がたくさんいて種付けまくりだったのにか。

62 :
モナコ公は子持ちのダンサーを嫁に迎える先進的なところ
テオドラのような女傑がでるかもしれない
嫁の血統なんてどうでもよくね
そういう時代でしょ
ローマ時代は気にしていなかった

63 :
帝国諸侯は新参は軽んじられたらしいけど
何代続けばえらそうに出来たの

64 :
>>48
日本人じゃないお前には関係のない話

65 :
ギーズ公フランソワ・ジョゼフくん本当にかわいそう…

フランソワ・ジョゼフはきわめて病弱で、4歳になっても周りの支えが無ければ歩行が出来なかった。1675年の春、居城のリュクサンブール宮殿において、抱きかかえていた乳母が誤って彼を落としてしまい、頭部を強く打って死亡した[1]。
ギーズ公爵位は未婚の大伯母マリー(ギーズ姫)が相続したものの、彼の死によってギーズ家本家は事実上断絶した。

フランスで絶大な権勢を誇ったギーズ家も最後はあっけなかった。

66 :
>>54
嫡出系にかぎらず庶系でも男系にこだわるなら、
サマセット家(プランタジネット家=アンジュー家)
ブラガンサ家(カペー家=ロベール家)
なんかも。

67 :
星の王子様は星の王様なれたの?

68 :
>>65
こんなガイジしか跡継ぎにできるのが生まれてこなかったとか近親交配しまくってたのか?

69 :
僕の家系は平家の末裔だよ
つまり桓武天皇の末裔ということ
平家の皆さんがおごらなければ、平清盛が後白河法皇と仲良くしてれば
僕もヒキニート極貧生活にならないですんでたのかな?

70 :
ヘッセン大公家は呪われていたとかwikiにあるけど、具体的に何の呪いなの?
例えばシカゴ・カブスだとヤギを追い出したという原因があるから初めて呪いが成立する
原因も分からんのに呪いとか騒いでたの?

71 :
>>69
源平藤橘の末裔なんて、上は大臣から下は乞食まで、あるわな。

72 :
後白河は天皇としての実績はなかったが上皇になってからすごかったよな
日本史と言わず広い世界史でもこんなに上手く立ち回った策士はあまりいない

73 :
自分の名字由来検索してみたら
全国人数約2500人ほどの比較的珍しい?名字だった。
それでルーツが清原氏(天武天皇の皇子舎人親王の子孫)ということだった。

74 :
>>69
で、平家の興隆とおまえの生活はなんの関係があるの?

75 :
後醍醐と後白河と正親町をいいとこ取りしたら最強の天皇が出来る!気がする…

76 :
近親はやばいっていつころ分かったの?

77 :
ギーズ公がフランス国王になる可能性はあったのだろうか?

ギーズ家は分家なのに本家のシャトノワ家よりも強大な大貴族になってしまった。しかし最終的にはギーズ家は断絶して、シャトノワ家は現在までハプスブルク家として存続している。

78 :
>>77
アンリ3世の死去まで勢力を温存、
アンリ3世の死去でヴァロワ朝断絶。

史実では血統論理で何世代も遡ったブルボン家に王位が継承されるわけだが、
ギーズ公の勢力が温存されていれば選挙の論理で王位を獲得。
選挙に持ち込めば“公職選挙法”がある時代でなし、武力で脅そうが金銭で買収しようが問題無い。

選挙の論理で王位を獲得するのは断絶した当のヴァロワ家の元のカペー家の前例があるので、無理筋ではあるまい。

79 :
>>67
Princeだけど王子でなくて公
モナコ公とかのPrince
すでに君主です、王様にはなりません

80 :
17世紀にブルボン家とロレーヌ家の和平の一環として、ルイ14世の弟オルレアン公フィリップの王女とロレーヌ公が政略結婚するけど、一部から不釣り合いな縁組と見なされていた。しかし、ルイ14世は貧乏なロレーヌ家に嫁ぐ姪に90万リーブルの持参金を付けて送り出した。

当時、ロレーヌ家は格下に見られていたが、それでもロレーヌ公の婚姻政策の見事な采配によって神聖ローマ皇帝を輩出する。

このロレーヌ公、息子をハプスブルク家の相続人であるマリア・テレジアと結婚させるばかりではなく、娘をルイ15世と結婚させようと画策するなど凄い人。

81 :
>>78
アンリ4世って強運だよな。
徳川家康とかぶる。

82 :
>>79
君主のPrinceからKingになった人おるよ。
オランダ国王のウィレム一世。
1802〜1813 オラニエのプリンス
1813〜1815 ネーデルランドのプリンス
1815〜1840 ネーデルランド連合王国の国王

83 :
>>79
はぁ?誤訳かよ

84 :
誤訳でないよ、最初は小さな大公ってタイトルだったけど
大公のイメージだとおっさんだからあえて王子様に

85 :
>>80
子孫が1918年まで続くハプスブルク帝国の皇帝になるんだからそう考えると、この結婚政策は功を奏したことになるな。

86 :
そういえば君主制が廃止された国で後年オリンピック実現したした国で
仮に五輪開催した時自国君主なら名君扱いされていた人物居るんだろうか?
世界的にはラーマ9世(プミポン国王)より評価高くなる可能性もあったのかな?

87 :
王女嫁がせたロレーヌにスペイン継承戦争始まったら
速攻攻め込むフランスも大概だな
やっぱフランスと帝国の間の立地がやばいか

88 :
>>84
むしろ「小さな大公」だと両親に甘やかされて育ってデブの一人息子ってイメージw

89 :
フランツ・シュテファンは政治・軍事はほとんど無能だったけど、経済や財政に関しては天才的だった。七年戦争時には戦費を無償提供するなど莫大な財産を築いた。

弟のカール・アレクサンダーも軍人としては無能だったが、ネーデルラント総督として手腕を発揮、ネーデルラントの負債を解消して、黒字転換させるなど経済に明るかった人。終始、穏健に改革を推し進め、ネーデルラントの人々からも人気があった。

しかしロレーヌ家は代々軍人の家系で、祖父のシャルル5世は第二次ウィーン包囲や大トルコ戦争で戦果を挙げた名将なのに。祖先のルネ2世もブルゴーニュ公を討ち破った名将なのに。

90 :
ロレーヌ公アントワーヌの肖像画はなんか独特。

91 :
>>89
いきなり経済・財政面が得意な公が出現した感じだな。>>80でも述べられているように、
それまでは戦争得意でも「貧乏なロレーヌ家」という印象なのに。

92 :
セボルガ公とモナコ公には是非会談してほしい
同じ公同士で

93 :
でもジョルジュ1世は亡くなりましたよ確か

94 :
ロレーヌ家が貧乏だったのって田舎貴族だったから?

95 :
ロレーヌ家が遡れるのは11世紀ごろまでか。名門貴族というわけでもなく、田舎貴族というわけでもなさそう。

日本語版Wikipediaではそれより前の歴史は分からないな、ドイツ語版やフランス語版ならもう少し詳しく分かるんだろうけど、読めない…

96 :
現在的な感覚が当時でもあれば、経済・財政面が得意と認められるなら、
政治・軍事が無能とみなされることはなかったろうな。

外交や治安維持、戦場での指揮は苦手でも、現在なら政治・軍事はそれだけではない。
政治面では経済財政政策も重要だし、軍事面では補給等「主計」分野も重要と。

97 :
質問だけどフランケン大公とフランケンシュタインてなにか関係があるの?

98 :
小室圭と在日って関係あるの?

99 :
ロレーヌ家が貧乏っていう話は単に公国がフランスに占領されて、収入が無くなったからだと思う。だから生活のため神聖ローマ皇帝に仕えて軍人になり、フランスに対抗した。

フランスから公国を返還されたときは、公国の土地は戦争で荒廃してたらしい。しかしレオポルト・ヨーゼフの30年以上の治世において復興した。

またパトロンとして芸術家を公国に呼び込み、劇場などを建てるなど文化面でも繁栄する。フランツ・シュテファンが受け継いで長く統治していたら、もっと豊かな国になってたかも?

100 :
ヨーロッパの旧王室の人はフォーマルなところでは自分の持っている王室勲章を佩用しているな。

君主制が廃止されたのに勲章をなんで付けてるのって思ったが、調べてみると、実際運用されていた勲章だったら現在でも問題はないらしい。

また政府によって承認されている場合もあるため、旧王室の当主が勲章を授与したり佩用することも普通に認められている。

ハプスブルク家の金羊毛勲章なんかは、カトリック教徒であるベルギー国王、ルクセンブルク大公、リヒテンシュタイン侯など現役の君主にも贈られている。

101 :
>>98
とりあえず日本人じゃないキミが気にする必要はない

102 :
>>100
徳川宗家から東百官のナントカ守ナントカ介みたいな称号つけられても
ちっともうれしくないしそんなもの名乗るとアホ扱いされるけど
ヨーロッパはそうでもないの?

103 :
掾号は戦後もやってたし誰かにやっても良かったな
米朝師匠に改めて大和大掾をあげたかった
東の桂特に芸協は申し訳ないが格落ちしかいない、しかし大和大掾の名は朝廷から下賜された名前だからと止め名にしたのは偉いと思うよ

104 :
ロレーヌはフランスに併合されて“ロレーヌ家”の手から離れるわけだが、
その替地としてトスカーナを獲得して、オーストリアのハプスブルク=ロートリンゲン家当主とは
別に大公家を置く。

トスカーナの大公家がロレーナ家の嫡流というか本家というか主流感を感じる。
オーストリアもトスカーナもハプスブルク=ロートリンゲン家の成員が当主だけど、
オーストリアの当主家を略す場合は“ハプスブルク家”、
トスカーナの当主家を略す場合は“ロートリンゲン家”“ロレーヌ家”“ロレーナ家”としている場合が多いよな。

105 :
単に勲章といっても、主にヨーロッパの君主制国家の場合は、君主自身の裁量によって自由に授与することのできる王室勲章と、政府の裁量によって君主が授与することになっている国家(政府)勲章の二種類ある。

日本の勲章には王室勲章に相当するものがなく、全て政府で受章者を選定、天皇の名で授与しているため、国家勲章しか存在しない。

106 :
>>98
あるらしいよ。
チョンファン家との相性がいいはず

107 :
>>102
やれ安倍天皇だの翁長琉球王だの大阪民国だの、
遊びのつもりか知らんが先祖代々のド庶民を王だなんだ挙句の果てには国土を共和国呼ばわり
こんな日本人だらけなんだからもっと昔の称号を使うべき

108 :
>>78>>81
フランス王は直系または実弟の後継者がいなくなれば選挙で新王を選出していたな。
カロリング朝のルイ5世には男系のイトコがいたけど諸侯の選挙でユーグ・カペーを選出。
カペー朝のシャルル4世死後は諸侯の選挙でイトコのフィリップ6世が英王・エドワード3世を退けて選出される。

それがヴァロワ朝になってからサリカ法うんぬんを持ちだすようになって、
ヴァロワ=オルレアン家だのヴァロワ=アングレーム家だのが選挙を経ずに継承するようになって、
究極は男系ではものすごい遠縁のブルボン家(の分家)が選挙無しに王位を獲得すると。

109 :
古代共和制のようなものから中世への意識の変化だな

王権というものが預託されたもの、みんなをとりまとめるボスはみんなの支持のある人を据えるというのが、古代。
あくまでも、王権の根源は支持であって推戴なくしてはありえない。

中世になると、王権は個人の財産であり、相続される家産として扱われる。

110 :
実はロレーヌ公の称号自体はフランスに奪われることなくフランツ・シュテファンの子孫によって継承され、ロレーヌ公はハプスブルク家家長であるカール大公が保持している。
ちなみに父のオットー大公はバール公(duc de Bar)の称号をよく用いていたり、結婚式をロレーヌ公国の首都だったナンシーで挙げたりして、ロレーヌに大変な思い入れがあったらしい。

まあ正式な名前もHabsburg-Lothringen(Habsbourg-Lorraine)だしね。

111 :
フランツ一世の父さん、オーストリア寄りだと思ったら
フランスに占領されてるのに、嫁の親戚のフランス王族の結婚式に出るためパリまでいったり
Prince etranger になったりしてようわからん

112 :
>>110
旗本や小領の大名の守・介の名乗りみたいで、ちょっと虚しい

113 :
オーストリアの帝位継承権放棄したから
残りの称号を名乗るしかないんだよ

114 :
放棄もヘッタクレも戦争に負けて追い出されてんだから、足利義稙とか足利義昭とかが未練がましく将軍名乗ってるようなみっともなさ。

115 :
ジラール家の祖であるパリ伯ジェラール1世は宮宰カールマンの娘と結婚するほどの貴族だったのに、子孫はロレーヌの貧乏貴族になってしまった。

116 :
ロレーヌ家はエルサレム王の流れを汲む由緒正しい家系なんだよな

117 :
そもそもエルサレム王ってなんか由緒あるのか?

118 :
>>108
カペー家の家系から最初に王になったのはウードなりロベールなのに、
カペー朝の“初代”はユーグ・カペー、

フィリップ6世はカペー家に極めて近いのにカペー朝とは別に“ヴァロワ朝”初代とされているのが
今までわからんかったけど、ユーグ・カペーやフィリップ6世は改めて“選挙”という手続きを経た点で、
先代までとは別物という扱いなのかな?

選挙を経ていないアンリ4世以降のブルボン朝は、先代までの“始祖”フィリップ6世の(男系の)直接の子孫ではないので別王朝扱い?

119 :
>>109
ドイツ王(皇帝)は選挙の伝統が残るな。
ハプスブルク期には形骸化するけど、それでもハプスブルク家男系男子が絶えたときのような「異常時」には
選挙制度が息を吹き返して非ハプスブルク家のカール7世が選出されたりする。

120 :
>>95でも出てるけどロレーヌ家は男系では11世紀ごろまでしか遡れなくて、それ以前の祖先については当時の文書が少なく、歴史家の間でも意見が分かれてるらしい。だから男系という点だけ見れば、それほど由緒正しい家系とも言えない気がする。

121 :
>>116
十字軍って夜盗集団のようなものだったから、その親玉のエルサレム王なんて盗賊の頭目くらいのものだろ

122 :
古代イスラエル王国の直系とかならちょっとはロマンもあるんだけどな

123 :
>>122
エチオピアの旧王家が称していたんだったか?

124 :
誰か一人くらいローマ元老院議員を世襲している!と言い張るとこ無かったんだろうか

125 :
フランク人の中核部族のサリは、ユリウス氏族だそうだから、ローマ建国の名族の子孫だろ

126 :
あれ徳川家と血縁のない大名が松平姓許されるみたいなもんでしょ

127 :
結局幕末までに、大名・旗本は徳川家康の子孫ばっかりになってる。

128 :
ロタリンギア

129 :
上下ロタリンギアはそれぞれどうなったの?

130 :
こじらせ童貞や粗チンヲタは
先ず、ここに目を通してからにしろよ

http://blog.livedoor.jp/for_middle_age-energetic_agent/archives/11551346.html

131 :
>>129
今の欧州の地図を見れば分かると思うのだけど。
(ざっくり言えば上ロタリンギアはスイスのみが、
下ロタリンギアはオランダ、ベルギー、ルクセンブルクが独立国の地位を確保)

132 :
ライン川が谷を形成していればひとまとまりの地域として存在し得たんだろうけれど
そんなものは殆ど無いから、干渉独立の小国が点在というくらいが精いっぱいなんだろう。

133 :
ロタリンギアの由来はロタール2世

134 :
ヴァロワ=ブルゴーニュ家の“ブルゴーニュ公国”がロタリンギア統一を達成しかけたけどシャルル公の頓死で頓挫。
シャルルの戦死が無くその後男児も生まれて男系で公国が存続しても、フランスヴァロワ朝断絶時にブルゴーニュ家が
仏王を継承すれば同君連合→フランスと統合となったか。

また、近世の歴史の流れではロレーヌ家統治下のロレーヌ公国も独立国の地位を確保してもおかしくなかったけど
ルイ14世の領土拡張欲とフランツ=シュテファンが「皇帝に即位できてトスカーナを替地にもらえるならまぁいいか」と
ロレーヌを放棄してしまったからなぁ。

135 :
>>110
バール公って何かと思ったら、ロレーヌ公国と同君連合だったバール公国の公爵か。
ルクセンブルクの公女と結婚したカール・クリスティアン大公はパスポートに「バール公子(prince de Bar)」の称号を使用してるらしい。
祖母のツィタ皇后も亡命後に一度だけオーストリアを訪れた際、「バール公爵夫人(duchesse de Bar)」と登録されたパスポートを持って入国している。

>>134
ロレーヌ公位はシャルル2世の死後、娘イザベルを通じて一旦ヴァロワ=アンジュー家のルネ・ダンジューが継承するけど、さらにその娘ヨランドを通じて再びヴォーデモン家のルネ2世の元へ戻るという珍しい例。

136 :
現在、ロレーヌ公のタイトルを(儀礼称号でも)保持している人はいるの?

137 :
おっと失礼。>>110にハプスブルク=ロートリンゲン家のカール大公が保持していると書いてくれていたか。

すると公位はいったんフランツ=シュテファンからルイ15世の義父のスタニスワフ・レシチニスキに渡ったあと、
ハプスブルク=ロートリンゲン家に戻された?

138 :
>>135
酒場のチーズを以って

139 :
>>137
ロレーヌ公国がスタニスワフ・レシチニスキに譲られた後も称号は保持され、名目的なロレーヌ公はフランツ・シュテファンも名乗り続けていた。
またフランスとの取り決めによって、スタニスワフ・レシチニスキのロレーヌ公は一代限りで、世襲はできないことになっていたが、名目上とはいえロレーヌ公の称号はフランツ・シュテファンの男系子孫によって継承されることになった。
だからロレーヌ併合後のフランス国王もロレーヌ公を名乗っていない。
まとめると、実はフランスが取ったが、名はロレーヌ家に残された。

140 :
支配の及んでない地方の公だの爵だの号してみっともないとか言う感覚は無いのかな

141 :
名が実以上にモノをいうのが貴族階級だから

142 :
国内の地名にちなむ英王太子のウェールズ大公とか西王太子のアストゥリアス公とかはともかく、
オランダ王太子の称号はオランダとは全然関係無い土地にちなむオラニエ公とか。
王家の先祖にゆかりがある土地・伝統の称号としても、外来の王家を意識すると思うのだけど。

143 :
でもまあそうはいっても
尾張の土豪だけど上総介さんとか
江戸の町奉行だけど越前守さんとか
(近世以前にはほぼ完全に互いに「外国」の印象でしょ)

144 :
>>143
全く実力の無いお公家さんにバカにされてただろ。

145 :
>>144
そのお公家さんたちのホーム中のホームでも
アウェイ感どこ吹く風でぶいぶい言わせてたのが上総介さんだったような

146 :
いわせてたの?
ただの使いっ走りで、精々虎の威を借る狐だったろ

147 :
ハプスブルク自体支スイスじゃん

148 :
>>144
信長が馬鹿にされてたのは上総守(親王任国)を名乗った教養のなさからだぞ
後に上総介にかえたけど

149 :
そこは呆れて馬鹿にするのではなくて、恐れ戦くところだろ。
直近の前例は平将門が配下に「上野守」を任命している。
親王任国の慣例知ったこっちゃない、お公家さんの地位なんて保証しないぞ、というある種の脅迫じゃん。

150 :
>>149
じゃあなんで訂正してるんだよ

151 :
>>149
上総守名乗ったときは尾張統一すらしてない頃だからそんな意味を含んでたらそれこそ馬鹿にされるわ

152 :
金羊毛勲章で思い出したけど、昔天皇陛下がスペイン訪問した際に晩餐会で天皇が佩用する金羊毛勲章を忘れてしまい、
宮内庁が慌ててスペインに持って来させようとするが、その輸送途中に肝心の勲章自体を紛失してしまうという大失態を演じている。晩餐会当日、勲章が届かないので仕方なくスペイン王室から別の勲章を貸してもらって急場をしのいだ。

この勲章、ヨーロッパで最も格式のある勲章の一つで、頸飾も名前の通り黄金でできており、推定6万ドルの価値があると言われている。よりによってこんな貴重な勲章を紛失するなんて…

153 :
>>152
小和田家にあるよ

154 :
エンペラーなんだからレックスにもろた勲章とか帯びるなよ

155 :
明治天皇ってイギリスのガーター勲章やスペインの金羊毛勲章など各国から最高の勲章を受章しているが、オーストリアからは金羊毛勲章ではなく、格下の聖イシュトヴァーン勲章を贈られてる。

これは別に日本に限った話ではなく、ハプスブルク家の(というかフランツ・ヨーゼフ1世の?)儀礼が厳格でカトリック教徒以外には同じヨーロッパの君主であっても例外なく贈られたことはない。

156 :
>>155
ガーターも、エドワード7世がキリスト教国以外にはやらんという方針だったが、表敬訪問した伊藤博文と意気投合して、アッサリあげたという話はホントなんだろか。
ナニの話題で盛り上がったんだか。

157 :
>>156
彦島戦争マジやばかったぜ
とか?

158 :
秩父宮とか高松宮とかではなくて、
命名当時国内だったし融和策の一環で宮名を慶尚宮とか忠清宮とかしていたら戦後大騒ぎに?
それともオラニエ公みたいにスル―?

159 :
>>157
ナニとあるだろ?
妾の数を競い合ったのさ。そのまま一緒に色街行って穴兄弟になってもおかしくないお二人。

160 :
聖イシュトヴァーンとかハンガリーの英雄なのいいのか

161 :
>>147
ハプスブルク家もロートリンゲン家もロタリンギアが発祥・ゆかりが深いのに
“地元”から閉め出されたり(ハプスブルク家)、あっさり放棄したり(ロートリンゲン家)と。

162 :
ロレーヌ家=アルザス家なの?
そうだとすると、ロレーヌ家はアルザス伯のエティション家やその子孫のハプスブルク家ともかなり深い縁があることになる。ていうか同族?

163 :
>>159
直接アナル兄弟

164 :
劉邦で儒教の本燃やすのを、始皇帝の長男が諌めてたけど
あんなの全部燃やしちゃえばよかったのに
中国、強いてはアジアの発展の遅さは儒教にある
劉邦ほんとくそだわ

165 :
もしも焚書坑儒で授業関係書籍と思想家が全滅し、その上なぜか老荘思想の関係書籍だけが中国文明に残されることになっていたら、どんな歴史が展開されることになったんだろうな。

166 :
>>162
ウイキペディアだとジラール家→ロレーヌ家になってる。

167 :
>>164
なんだかんだで扶蘇が皇帝になっていたら父の治世の傾向を受け継ぐと思うけどな
つまりアホを後継に選んだ始皇帝と趙高がクソオブクソ

168 :
ハプスブルク家で遡れる最初はグントラム金満公か、教皇レオ9世とも遠戚になるのか。

169 :
むしろ全部残ってたら宋学とかの発展は無さそう
案外こんなものかとすぐに捨てたりして

170 :
ジラール家(フランス語:Girardides、ドイツ語:Gerhardiner)またはマットフリーデ家(ドイツ語:Matfriede)[1]は、ヨーロッパでもっとも古くから続く貴族の家系の一つであり、その起源は8世紀にさかのぼることができる。

ジラール家はロベール家と同じくらい古い家系なんだな。のちの歴史も考えると、この二つはヨーロッパ王家の双璧。

171 :
今更だけど、ザクセン王室の分裂っぷりは凄い。
個人的には男系男子がいる限りは男系で継承するべきだけど、ことザクセン王室に関しては女系のザクセン=ゲッサフェ家のアレクサンダー王子に正統性があると思う。

172 :
王党派ってブラジル王家というか帝室も復活して欲しいのか?
ヨーロッパの王国とかは復活して欲しいけど
あんな侵略国家の復活は望んでいねえな
ブラジルでなんでヨーロッパ人が調子に乗るんだよ

173 :
メキシコ帝国とかいう幻の君主国

174 :
>>173
フィリピンもメキシコ副王領 米西戦争までアカプルコからマニラの定期航路もあった

175 :
>>171
1日ドイツ貴族法委員会がザクセン王室を断絶したと判断したことについて、
先代同王室家長の故マイセン辺境伯マリア・エマヌエルの相続人(外甥で養子)である現マイセン辺境伯アレクサンダー殿下は、アルベルティン家は断絶していないと反論されました。

マイセン辺境伯殿下はその根拠として、
自身の養子相続は1922年に制定されて最後のザクセン王フリードリヒ・アウグスト3世も署名した「アルベルティン系ヴェッティン家協会」規則に基づいていることを挙げられ、
オーストリア大公カール殿下から(2012年同王室家長として)金羊毛勲章を贈られていることにも触れられました。

少なくとも、ハプスブルク家からは正統なザクセン王室と見なされているみたい。

176 :
元お公家さんの貴族ごっこ化、虚しいね

177 :
>>162
本当かどうか知らんがマリアテレジアとフランツシュテファンの結婚はエティション家の再統合という名目だったらしい
https://twitter.com/tomoshibi6o6o/status/1013795122411069441
https://twitter.com/2chan_nel (2ch newer account)

178 :
>>170
ジラール家は今でも続いてるの?

179 :
>>178
ブルボン家がロベール家の一派として続いているのと同様に
(一説では)ハプスブルク=ロートリンゲン家がジラール家の一派として続いている、という
スレの流れだと思うのだけど。

180 :
エティション家の子孫がハプスブルク家で、ジラール家の子孫がロレーヌ家。
つまり、現在のハプスブルク家は男系ではジラール家の末裔でパリ伯ジェラール1世の男系子孫に当たる。ハプスブルク家と比べたら格下に見られがちたが、ロレーヌ家も名門貴族。

181 :
>>154
エンペラーもレックスも関係あるかい

182 :
中国の皇室はもう全然だめになってるね

183 :
沢山いた漢帝室の劉氏の中山靖王裔とかは?

184 :
漢の皇室・宗室とか、魏晋南北朝の初期にはもう権威も何もなくなってたわ

185 :
オランダの女王の配偶者って順調に格落ちしてる。
ウィルヘルミナ女王→HH Duke ハインリヒ・ツー・メクレンブルク公
ユリアナ女王→HSH Prince ベルンハルト・ツア・リッペ=ビースターフェルト侯子
ベアトリクス女王→Junker クラウス・フォン・アムスベルク

ちなみにユリアナ王女のときは、相手に断られたりして、なかなか決まらず婿選びに数年費やすなど大変苦労したらしい。苦労の末、貴族でプロテスタントのリッぺ家の侯子ベルンハルトと結婚した。

現在のウィレム=アレクサンダー国王とハプスブルク家のカール大公はリッペ家を通じて遠戚(二人の母親がはとこ)。

186 :
オランダというと外務省はマキシマ殿下を慣例で王妃陛下と呼んでるけど本当はプリンセスで敬称も殿下
明治以前の日本と同様君臨する本人のみ陛下に変わった
デンマークのヘンリク王配が自分がキングじゃないのは不公平と言っていたが
王族出身ではない男性をキングと呼びたくないならこれが一番公平だと思う

187 :
>>186
ヘンリク王配は晩年は認知症を患っていたらしいが、国王の称号を求めたり女王と一緒の墓に入ることを拒んだりしていたのも
認知症の影響だったのかね

188 :
>>187
女王即位当時から不平を鳴らしていたらしい。
ある意味ボケているが。

189 :
女が上なのは気に入らないという価値観なのかなあ

190 :
ラボルド・ド・モンペザ伯家はフランスによくある自称貴族で、国王や皇帝に叙されたわけではないため正統性には欠ける。ヘンリク王配自身は自称ということは知らず、女王と結婚後に系図学者の調査によって先祖が伯爵を自称したことが判明した。
しかし、2008年にデンマークの儀礼称号としてモンペザ伯爵が正式な称号になり、ヘンリク王配の男系子孫によって世襲されることになった。

191 :
チョン家の人たちはなぜイギリスに留学するの?

192 :
当時、本来ならとても王族の配偶者なんて務まらない下級貴族なのに、
その上嫁さんは本来の継承権を変えてまで王位継承者にしてもらったんだから、文句言うような立場じゃねえだろと

193 :
リビアでは王政復古を求める国民が多数派になってきているとのこと
実に喜ばしい

194 :
リビアの旧王家は今どこに?

195 :
ハプスブルク家の中でもオーストリア=エステ家の貴種感は別格。みんな王侯貴族と結婚してる。イタリア貴族の令嬢と結婚したアメデオ大公は第二子はまだなのかな?
ローレンツ大公の弟マルティン大公の長男がバルトロメウス大公(Bartholomaeus)って名前がすごい。

196 :
世界の王制君主制なのにどうして欧州の話ばかりしてるの?

197 :
>>196
他は情報少ないからな

198 :
昔タイの北部にあったラーンナー朝の王家の末裔にお会いしたことがあるよ
ラーンナー文化を紹介する博物館の館長さんらしい
印象としてはとにかくデカかった
190ぐらいあるんじゃないかな
タイの一般人はそんなに背が高くないだけにすごく目立って威厳があった

199 :
チャクリー家の王族はどれくらいいるの?サウード家やドラミニ家なみ?なんか分家がたくさんあるらしいけど。

200 :
ラーマ10世は国民投票で承認された新憲法の草案に干渉したり、王室財産管理局の推定3兆円に及ぶ財産を国王名義に変更したり、国王の側近が不審死したり、即位したらいい王様になるかもと言われてたがこのザマ。次代まで持つかな。

父のラーマ9世が模範的な立憲君主だっただけにヤバさが際立つ、このまま専制君主になりそうな勢い。もうなってる?
ここまでアレな人は日本にはいないな、幸せなことに。平安時代の天皇や後醍醐天皇ぐらいだな例外は。

201 :
王制が潰れるより前に不摂生で国王が潰れるんじゃないかなあ、もう66だし
ネパールもあのままパラスが即位してたらこんな感じだったんだろうなぁ…

202 :
国王の態度次第で立憲君主制があっさり崩れてしまうならそりゃ法体系に問題あるんじゃないの?

203 :
当のタイ人が大して気にしてない
これまでにタイが民主的だったことなんかほとんど無いから
タイ人からすれば国王が専制するか軍が独裁するかの違いでしかない

204 :
>>193
そりゃ現今の国情そのものが、何だしなぁ・・・
旧王国をひっくり返した当の本人がああいう結果だったし・・・
喜ぶとかいう遥か以前の問題で、何は無くとも頼るべき求心力をまず見付けなきゃって状況でしょ
旧王国がひっくり返される状況の前段からもういっぺん国史をやり直してみよう、ってことなのかね

205 :
戦前の天皇機関説なんて数十年それで運用されてきて、昭和天皇自身も機関説を当然のものと受け入れていたのに、国体明徴声明なんて岡田内閣が訳の分からんことやってしまった。
結局のところ当事者たちにそれを維持し運用する意思と能力がなければいけないということ、法体系の問題だけではない。
イギリスは20世紀以降成熟した立憲君主が多いな。ヴィクトリア女王は大英帝国の偉大な女王というイメージだけど実際は政治にあれこれ口出しして閣僚たちを悩ませてた人。
しかし女王であっても議会の決定を覆すことはできない。さすがにイギリス人の憲法や議会の運用は凄いな。

206 :
立憲君主なんて淘汰されていく君主制の残滓に過ぎないからな

207 :
ヴィクトリア時代の英国の王と内閣・議会の関係は絶妙。

王の意思を内閣や議会は無視できない、王は内閣や議会の決定を翻すことはない。
ヴィクトリア女王の先代のウィリアム4世は自分の意思に従わないラム首相を罷免したりしたけど
これが王の命で罷免された(今のところ)最後の英首相となったと。

208 :
>>193
へえ、それはめでたい。
地盤のキレナイカばかりでなくトリポリタニアとフェザーンの住民も納得なら復活の目は有るかも。
ただサヌーシー教団っていまでも信者いるんかね。
ムソリーニとガチで戦った連中だから、存続してればISともガチで戦えそうだけど。

209 :
リビアの旧王家の家長は先王の孫だっけ

210 :
近代憲法・議会政治・立憲君主制の母国のイギリスと憲法制定・議会開設・内閣制度創設から数十年しか経ってなかった日本とは一概に比較はできないな。日本も元老がしっかりしてる大正まではまだ良かったんだけど。

211 :
英国に憲法があるとは初耳。

212 :
成文憲法じゃないだけで憲法は有るだろ

213 :
ない

214 :
不文憲法って憲法ない扱いなのか

215 :
世界最古の憲法は日本で作られた
日本が憲法の元祖

216 :
世界最古の国旗は日の丸
世界最古の国歌は君が代

217 :
※このあと自作自演による自分のレスへの批判が続きます

218 :
ポルトガル共産党の書記長がドゥアルテ・ピオ殿下の引見を賜った際に君主制復古を公言したみたいだ
たぎってきた

219 :
>>207
まあどこもながらくやってると、大臣の方が権勢振るって制御が利かなくなるものだよ。

220 :
統一的な英国憲法典(English Constitutional Code)は無いが、憲法はある。
イギリス憲法は、判例、憲法律、憲法習律、憲法的法律、議会先例集、そして歴史的文書から構成される。

しかし、世界最古の憲法の母国に向かって「憲法がない」という人が多いのはどうなのだろう。日本国憲法のような統一的憲法典がない、なら本当だが(つまり、憲法典もある)。

こういう人はほとんどの場合、形式的憲法と実質的憲法とかの区別がついていないと思われる。

221 :
Magna Carta Libertatum
がイギリスの憲法ちげえのか

222 :
憲法的法律とは、イギリスのマグナ・カルタ、権利請願、権利章典、議会法や王位継承法などが当てはまり、マグナ・カルタのような古い憲法的法律をいかに現在のイギリスの政治に合わせていくか、そのために憲法的習律がある。

憲法的習律とは、例えばイギリスの首相は庶民院議員でなければならない(1902年)ことや、国王は庶民院多数党党首を首相に任命すること、議会が可決した法律案を国王は拒否しないことなどがある。

これがイギリス憲法となる。これらは歴史の中で、国民の権利尊重、民選議院、司法権の独立が成立することになった。それを成文化して各国の憲法に今でも反映されていることから、近代憲法の祖といわれる。

223 :
王様の首刎ねたときに作っときゃあよかったものを、なあなあで済ますから

224 :
>>218
そうなんだ
君主制とは本来相容れないはずの共産党がという点が興味深いね

225 :
共産国って権力の交代がなかなかない上に世襲で持ち回りじゃん
民主主義国の左派政党の幹部も長く居座って且つ世襲だし

226 :
英国って王様の首跳ねられてたっけ?

227 :
そうか清教徒革命の時か
憲法って概念あるのか……?

228 :
constitutionが何語か考えてみたら?

229 :
>>218
ぜひ実現させてほしいな
実現させるにしても王家がブラガンサ家である必要は全くない
極端な話、ポルトガル共産党の書記長が王に即位したっていいわけだし

230 :
>>227
有力者の好き勝手を抑えるために規範基準を成文化する、と言う発想は、ローマ時代からあるよ。
十二表法とか。

イギリスなら、13世紀のマグナカルタ。適用対象はどっちも有力者の王様と諸侯だけれど、許容されることの線引になってるよ。

231 :
ていうか、すぐ上の>>220>>222にイギリス憲法について書いてあるだろうに…

232 :
>>229
君主制の原理主義=専制君主制
共産制の原理主義=プロレタリアート専制

だろうけど君主制支持者でも同時に民主制が当然と考えているの者が多数、
共産制支持者でも、例えば我が国の共産党支持者の大部分がそうであるように
民主制が当然と考えているので、先進的な考え方では君主制と共産制は反する考え方ではあるまい。
そもそも”共産“という考え方が正しいのかどうかは私にはいまだに分からんけど。

233 :
君主制も共産制もどっちも間違いで、
民主主義の共和制が最も正しいのが今現在の世界の趨勢。

234 :
共和厨ご苦労

235 :
最近まで台湾に住んでたんだけど、
あいつら>>233みたいな馬鹿げたことを真顔で言うのな
中華民国を名乗ってるだけあってあいつら辛亥革命思想にどっぷり染まってる
しかも君主制のアジアの国をめちゃくちゃ見下してるし
タイ人に向かってラーマ9世陛下のことをただ座ってるだけなのに偉そうな奴なんて言うからタイ人みんなブチ切れて帰って行く
君主を廃止した国ってみんなこんな感じなのかな

236 :
世の中以外に「原理主義」的にしか考えられない人多いよな。

私は「必ず共産党候補に投票する」「天皇陛下・皇族の方々を崇敬する」と言っても
どっち方面の人たちにも理解してくれる人はあんまりいないな。

237 :
>>230
すまん、言葉足らずだった
成文憲法と言う概念があったのか気になった
>>223に清教徒革命の時に成文憲法作っときゃ良かった的なレスがあったから気になってた

238 :
十二表法やらマグナカルタやらの前例があるのに、なして王様の首刎ねたいいタイミングで
成文化せずなあなあでやってるのか、ってことよ。

239 :
そもそもコモンローの母国で、成文法としての憲法をあれこれ言っても仕方なかろうよ
そもそも、成文法より判例法や慣習法が法源のお国柄だぞ

大陸法文化だけが法体系じゃないって、体感的に理解できない人、日本にゃ多いけど

240 :
だからそれは良くないでしょ。慣習と前例とか言ってたら、その時の有力者の恣意解釈で、法の体を為さない。
万人に通用する法とするなら、成文化し、適用にあたっての優先順位を定める、ということをしなきゃあならない。

241 :
>>240
それを「良くないこと」とする根拠は?
そもそも、大陸法と英米法では法源も運用もまるで異なるのに、あたかも大陸法こそ正しいというその根拠はなに?

ちなみに国際法は成り立ちからも運用からも大陸法より英米法(コモンロー)の影響の方が強いからな

なお、判例も慣習法も、過去の裁判や議会の法解釈でギッチギチに固められていて、大陸法の国と異なり
下級裁の裁判で簡単にはひっくり返せないからね

242 :
>>241
有力者の恣意運用が可能なことが法として決定的な欠陥だから、良くないんだよ。
そんことは、十二表法を成文化しろとせっついた邑里国家で町内会にチョロっ毛の生えたレベルの政治状態の紀元前のローマですら認識されていたこと。
逆に、封建時代の日本なんかでは、支配層の特恵のために、法令はあえて成文化せず、解りにくい言い回しのお触書をそのつど小出し。

243 :
近代憲法はイギリスが発祥で、数百年にわたって蓄積された慣習や伝統によって運用されているため、破りようのない強力な法体系となっている。だから恣意運用は不可能に近い。

ただ他国はいきなりコモン・ロー(伝統法)と言われても真似できないので、イギリス憲法を参考にした成文化された憲法が必要になった。

イギリス憲法の全てが原則や慣習のような不文法によって構成されているかというと、それも違う。憲法的法律(Constitutional Law)といって、単なる法律が憲法と同じ扱いを受けているものがある。例えば王位継承法や議会法、人身保護令など。

244 :
十二表法って成文法だけど何いってんだ?
あとイギリス憲法は「憲法」としての単一成文法でないだけで、諸法律から構成された成文法だが
勘違いだけで長々と語って恥ずかしくないか?

245 :
>>242ね

246 :
慣習法や判例法を、その場の恣意的な運用ができる法体系だと思ってるあたり、無知すぎてお話にならんなこりゃ

247 :
恣意的運用ばっかりだから、マグナカルタだの王様の首刎ねる事態だの権利の章典だの君臨すれども統治せざる王様を外国から借りて来たりだの、
400年以上も一つの国として統一した法域が形成できなかったりだの、グダグダ

248 :
はぁ
一つの法律が何百年も通用するわけねーだろ……

249 :
なんでもいいよイギリスを叩いてほるほるしよう

250 :
そういや軍隊持たないと憲法で決まってるのに恣意的解釈で軍隊持ってる国あったな
慣習法の国だっけ?

251 :
200年前のフランスの法学者(左派)みたいな人が暴れてんな

252 :
日本の元首について明記されてないからとグチグチ言ってんのと同じ
こういうのってアスペルガー症候群の一種ではないか

253 :
軍隊でないから他国の人に鉄砲撃ったりしたことは無いよ

254 :
日本だって恣意的な運用だよ
唯一の証拠が自白のみの場合有罪にできないという刑事訴訟法を
裁判所での自白は含まれないというとんでも解釈

255 :
>>252
まあ日本に明確な元首は存在せんわな

256 :
元首って国家法人説に基づく概念なだけだから別に元首が定まってなきゃいけないってわけじゃないけどな

257 :
むしろ、大陸法系の方が裁判官の法解釈の幅が広い
成文法の解釈について、その全権が裁判官にあるから

258 :
>>250
憲法で検閲は絶対的禁止だと言いながら
検閲ではないと解釈して事実上の検閲をやっている

259 :
オランダで不敬罪を廃止するか議論になってるけど、あのオランダに不敬罪があると知ってびっくり。

最後に適用されたのは2016年7月で、フェイスブック(Facebook)上でウィレム・アレクサンダー(Willem-Alexander)国王を「人殺し、泥棒、R魔」呼ばわりして侮辱した男に禁錮30日が科された。

あとオランダ王室の女子率が日本の皇室なみでびっくり。

260 :
世の中には天皇は象徴か元首か、という二者択一の論争があるが、その前に日本国憲法学ではこの二つの言葉、特殊な用法がある。

「象徴」が最初に使われたのは、英国のウェストミンスター憲章で、もちろん「象徴」は積極的肯定的な意味。自国の歴史を体現する象徴、という意味。
ただ、日本国憲法学では「象徴にすぎない」などと天皇を貶める意味が圧倒的多数派。同じ言葉でも、意味が違ってくるので恐ろしい。

「元首」にしても、普通の国ではとりたてて強い意味はない。国家の統一を象徴し、外国に対して国家を代表する、ぐらいの意味しかない。
ところが、日本国憲法学では「戦前の天皇制を思い出させる」「天皇を元首などというのは避けたほうが良い」などと言われる。ついでに日本国憲法学の通説では、「日本の国家元首は内閣総理大臣」。

そんな理屈、日本国を一歩でも出れば通じませんが。それにしてもすごい言説。

261 :
>>260
>「象徴にすぎない」などと天皇を貶める意味

貶めるも何も事実だし

262 :
貶めるじゃなくて制限だろ
無制限権力が付与されていた帝国憲法に対して日本憲法における天皇権力の無力化の根拠が天皇の象徴化

263 :
>日本の国家元首は内閣総理大臣
これに関してはアホとしかいいようが無い、内閣総理大臣は最高裁長官にも議院議長にも任命権は無く、天皇に任命されているだけの存在
元首がいないと強弁するだけならまだいいが、こんな説を世界に垂れ流したら日本の憲法学者はゴミ扱いされるぞ

264 :
>無制限権力が付与されていた帝国憲法に対して
それは条文で権力を付与していただけの話、そもそも戦前も戦後も実質的権力の及ぶ範囲は変わっていないのに憲法典が天皇の権力に影響させたものって何?
あと元首という言葉に権力性はありません

265 :
あんこが入っていたり、入っていなかったり、あんこに包まれていたりする糯米を使用した練り・搗き食品の総称を「餅」
一口大に握ったご飯の上に魚類の切れを乗せたり、それを海苔で巻いたり、はたまた魚類の切れをご飯と乗りで包み巻きしたものの総称を「寿司」と便宜上呼ぶ

国家元首なんてのは餅や寿司程度の言葉でしかない
その寿司が握り寿司か巻き寿司か押し寿司かなんて好きに議論すればいいが、カリフォルニアロールだって寿司は寿司だ
寿司以外を出す寿司屋は多くても、寿司の無い寿司屋なんて無い(自称を除く)

266 :
天皇が象徴的地位であって、元首としての権能を持つ
って、憲法学でも常識だろうよ……

象徴大統領制の大統領くらいの国家的権能は持ってるからな天皇

267 :
象徴大統領制て聞いたことないけどドイツみたいなやつか?

268 :
>>267
そう
イスラエルやドイツみたいな、ああいうの

実質的議院内閣制とか、名誉職大統領制ともいう

269 :
>>262
立憲君主制って法を以って君主のやることに制限かける政体だからなあ。
禁中並公家諸法度はちげーぞ。

270 :
>>266
そうはいっても、法律の公布や条約の批准や高官の任命や国会の召集の手続に天皇が必須だからなあ。
逆に言うと、法律の公布や条約の批准書に署名しない、内閣総理大臣の任命や国会の召集の手続きを怠る、という形での
拒否権発動が出来てしまう。
結構強い権限を持っているんだよなあ

271 :
象徴天皇制をめぐる問題は多いが、その原因は昭和時代がまだ歴史ではないからだろう。特に先の大戦をめぐる論議は現在でも政治の問題。ただし、歴史を離れて君主制について考えるべき問題は多い。

平成17年の皇室典範改正問題でも、平成4年天皇訪中でも、「陛下の意思」が流布された。昭和48年5月には増原恵吉防衛庁長官は内奏漏洩を理由に辞任している。
今上天皇においても、平成13年11月3日の国政報告における内容を田中真紀子外相が漏洩した疑惑で、責任問題が生じた。

事の真否は本論では重要ではない。
問題は、象徴としての天皇がまったく政治的意思表示をしていないとの前提の不自然さ。内奏における今上天皇の発言の漏洩が問題になる事実から、現在においても戦前同様の政治的意思表示をなされているとの慣例に変更はないと推定できる。

立憲君主の政治的発言は形式に差はあれ、許容されているのが国際共通理解。よって、現行憲法典体制においても昭和天皇が帝国憲法体制下と同様の発想で大臣に接していた、などとの指摘は誤認と断定していい。

ただし、これは統治行為ではなく、国務大臣に君主のこの種の発言を遵守する義務はない。たとえ、大臣達に影響力を及ぼしたとしてもそれは「政治関与」とは言えても、決して法的義務が付随する統治行為ではない。
日本国憲法学の用語に従えば、実権を伴う国政行為にはなりえない。

272 :
天皇元首厨は本当にウザいな

273 :
>>265
かつて大阪に「アジアコーヒー」と言う名の、コーヒーを売っておらず「ネーポン」なるバヤリースのパチもんジュースと、いつから煮込んでるのかわらかない「インドカレー」しか売ってない喫茶店がありまして

274 :
>>272
チョンには都合が悪いのか?

275 :
日本は少なからず英国を立憲君主国として模範とした。英国憲政理論の蓄積は膨大で、その中でも日本の憲政理論に影響を与え続けている代表者としてW.バジョットとA.V.ダイシーを挙げるのは至当だろう。
 
バジョットの『英国憲政論』は初版が1867年。ジャーナリストであるバジョットの議論は法制論に基づいた政治論であり、同書は法律の条文を一条も引用することなく英国憲政の実態を明らかにし、議院内閣制の理論を構築した。

君主制に関しても多数の重要な理論を提示している。特に、君主は「警告する権利」「激励する権利」「相談される権利」を有しており、賢明な君主はこの三つの権利の行使により国政に影響を及ぼせる、と説明した。
つまり、憲法律である「君臨すれども統治せず」の運用として「警告権」「激励権」「被諮問権」を整理した。
 
バジョットの前提は、君主の単なる傀儡化や無力化ではない。それは国民の誰も望まないとすら述べている。内閣が「機能する部分」であるのに対し、君主は国家の「威厳を持った部分」としての機能が求められているとする。
権力の行使を前提としながらそれを臣下によって制約されていれば、その君主は単なる傀儡にすぎない。

しかし、バジョットが構築し、近現代の立憲国家において受容されている君主像はそのような存在ではない。権力の行使からは極力分離されている。
具体的には、君主の権威は内閣の権力と分離されている。権威と権力が最初から分離されている点が、近代立憲君主の特徴である。

276 :
>>274
俺はお前と違ってチョンじゃないからよく分からんが
お前みたいなチョンには都合が悪いのかもしれんな

277 :
そもそも天皇が元首だったら何故チョンに都合が悪いのかがよく分からんのだが、
そう思うのは>>274がチョンだからか?チョンの精神構造はよく分からんな

278 :
だって、大韓帝国・大韓民国の元首って、犯罪者ばっかりじゃないですかー

279 :
>>278
意味不明だしそもそもレスが全く噛み合ってなくて草

280 :
君主に残された三つの権利もその範疇。この三つの権利は、「政治関与」すなわち影響力ではあっても、命令権限には基づかない。
英国は「君臨すれども統治せず」の憲法律によって、大日本帝国は憲法典3条、4条、55条などによって代表される帝国憲法体制によって、君主個人の意思による命令権限は制約された。
 
しかも、帝国憲法体制においては天皇の代行者として元老が存在した。元老不在後は内大臣と重臣が存在した。
英国君主にも相談に与る長老政治家がその時々に存在したが、日本の場合はさらに制度化された元老や内大臣が存在した点で、さらに影響力の行使には条件が抑制的であったと解さなければならない。
 
勿論、バジョットと同時代のヴィクトリア女王はしばしば政治に容喙した。その事実は女王崩御直後に書簡集が公表され、日本でも著名な国際法学者であった立作太郎により翻訳されている。
また、吉野作造などは「憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず」において、女王の容喙が歴代大臣を懊悩させた事実を指摘している。

281 :
>>279
意味不明ったって、現に韓国の法で韓国の元首経験者みんなお縄になってんじゃん。

282 :
それと天皇の話と何の関係があるのか

283 :
天皇も韓国の大統領もスレチ

284 :
千年続く高貴な血統で清廉な人格者を元首に頂いていることが、羨ましくて、劣等感を刺激されるんだよ。

285 :
はいはい、病院行きまちょうね〜

286 :
刑法犯になった大韓帝国皇帝って聞かないな
軍事裁判の被告になったなんてことも無いし

287 :
世宗大王のような名君もいれば翼山君のような暴君もいる
李朝も500年もの歴史があれば色んな君主が出現するわな

288 :
>>287
失礼、翼山君じゃなくて燕山君だった

289 :
ノルウェイの王室デンマークの王室の分家ってこと?

290 :
ただし、女王といえども議会の決定を覆すことは出来ないとの前提が存在する。女王の関与は首相や外相など国務大臣や一部の相談役の政治家に限定される。
これは、統治機構内部における三つの権利による影響力の行使は許されても、それは決して命令権限に基づく統治行為ではあってはならないとの意味である。
たとえ、臣下に対して女王がどれほどの影響力を行使しても、それは警告なり激励なり相談なりを聞いた国務大臣の責任である。決して女王が自由自在に関与していたのではない。

後の英国君主も政治に関与した。特に、1931年の混乱に際して、ジョージ5世が労働党を除名され少数を率いるに過ぎないマクドナルドを首相に選任した行為には、批判が強い。
古くはハロルド・ラスキが、最近ではヴァーノン・ボグダナーのような憲政史家が国制違反(日本流に言えば憲法違反)として批判している。

ただ、それすらも18世紀の暴君であるジョージ3世のような専断ではない。議会が自ら首相を選任できない状態であったので、英国憲法の伝統に従って国王が調停者として裁定を下しただけである。
旧憲法下でも新憲法下でもこのような法が日本には存在しないが、それが英国憲法の伝統である。帝国憲法下の元老の役割を君主自らが果たしたと解すべきである。

291 :
ジョージ3世が暴君というのは違和感があるな
彼は堅物で融通の利かない面もあったが品行方正で国民からは愛されていた
イギリスと独立戦争で戦ったアメリカ人たちもジョージ3世が根は善良な人物だったことを
知っていてジョージ3世への敬愛から独立を躊躇う人が多かったくらいだし

292 :
>>287
世宗大王って、全く普及しなかった諺文作ったことくらいしか功績無いだろ。
普及させたのは日本の占領時代だし。
でもあんなもの使い物にならんから韓国人の精神水準は未開人そのもの。ラテン字かキリルにしといてやった方が親切だったな

293 :
韓国皇帝は現在2つの自称皇帝が争っている
フランスは皇帝と国王、国王派が3派ぐらいで争っている
ブルボン家とスペインボルボン家とオルレアン家だっけ

294 :
>>293
帝政ボナパルト家

295 :
>>293
スペインボルボン家については支持者はいるにしても
自らフランス王位を主張するなんてアフォなことはしない。
隣国との国際紛争を招くようなことや、
「スペイン王よりフランス王のほうがカコイイ」と言っていると解釈されたら
自国民の支持を失って王位を追われて元も子もなくなってしまう。

アルフォンソ13世の長男が貴賤結婚で継承権を放棄、
次男が障害の為継承権を放棄したため
現スペイン王家は三男の系統。

その次男の系統が「スペイン王位継承権は放棄したけど、ブルボン家家長まで放棄していないぞ」と
本家筋の断絶したフランス王家の継承権をオルレアン家と共に争っていて、裁判沙汰になったことも。

裁判所は、「ここはフランス共和国の裁判所であり、王国の王位継承権など関知しない」と門前払い。

296 :
>>293
オルレアニスト(オルレアン派)

297 :
>>295
スペインボルボン家はフランスに対して継承権だの領有権だのを未来永劫要求しないという約束でスペイン王位に就いたんだから、
フランス王位について四の五の言う資格無いだろ

298 :
フランス・スペインの合同禁止が条件で、継承権自体は留保してるんじゃないの?

299 :
>>298
そう。フェリペ5世の系統は仏王継承権自体は放棄していない。
一方でアルフォンソ13世の次男の系統は西王継承権は放棄している。

で、その次男の系統は西王は王位を請求しないけど
ウチはブルボン家の本家には違いないし、仏王の王位は請求するぞと。

300 :
ブルボン家のアンジュー公ルイス・アルフォンソに第4子、オルレアン家のヴァンドーム公ジャンに第5子がそれぞれ生まれるそう。ブルボン家はますます安泰。
現在でも男系男子130人以上いるし。先代パリ伯アンリは11人の子供、40人の孫、111人の曾孫が生まれている。

301 :
アルフォンソ13世の次男の系統は
三男の系統であるスペイン王家やらオルレアン家やら
ほかのルイ13世の子孫に鬱陶しがられているな。

302 :
フランスの王様になりたいとか、よっぽどギロチンがお好きなのね

303 :
>>295
反革命・国家転覆画策で、ひっとらえて牢屋にブチ込んで置きゃあいいのに。
普通の裁判所だと死刑廃止だから、軍事裁判に移して、銃殺な。

304 :
鉄仮面みたいに終身禁固がフランスらしくていいんじゃないか

305 :
>>300
ハプスブルク家の大公女との間に娘をもうけたブルボン=パルマ家の王子はまだ結婚しないのかな?ブルボン=パルマ家は男子が多いけど、直系は現パルマ公の一人息子しかいない。

306 :
ボナパルティストの後継者殿はいつ結婚するのか
そういや王侯の結婚ってフランス公と意外にナポレオン公が出ることが多いと
やっぱアンジュー公はスペイン王に睨まれてるのがあかんのか

307 :
>>295
アルフォンソ13世は王制を潰してるだけあって君主としてはかなり無能というかアホな人物だったみたいだね
フランコ総統が王制主義者じゃなかったら今でもスペインは共和国のままだっただろうね

308 :
そりゃあの顔見たら分かるでしょう
池沼の相が出ている

309 :
洋の東西は違うが、馬鹿で有名だった朝鮮の最後の皇帝とそっくりなんだよ

310 :
ロマノフ家のゲオルギー大公はいつ結婚するのか?このマリヤ大公女の系統(この系統も疑義があるが)が絶えたら正統な有資格者が完全に消滅する。
ロマノフ家は帝政崩壊後に成員が激減、子孫もほとんど生まれず断絶の危機、帝政崩壊後に成員が激増し、500人以上の子孫を数えるハプスブルク家とは真逆。

311 :
>>309
純宗皇帝が馬鹿で有名だったというのか?
確かに彼には軽度の知的障害があったとは聞くが

312 :
>>311
実際韓国の掲示板でも「純宗は馬鹿だから父が警戒して飲まなかった(毒入り?)コーヒーを飲んで中毒を起こし再起不能になった」みたいなことを書かれている

313 :
>>310
貴賤結婚規定をスルーすればいくらでも成員はいるんだから、そこはそういう条件下の人らの下でなんとかするんじゃないの

314 :
>>205>>207
イギリスの立憲制は、
「議会は、君主の意思を汲んで空気を読む」
「君主は、空気を読んで議会に楯突くことをしない」
こういうなんとも島国的な「空気による運用」なんだよね。不磨の大典の発想とは対極にある。

日本も同じように空気を読む国だったのに、うまくいかなかった。
それは、不磨の大典としての(既に大正時代には時代遅れの文言になっていた)憲法典が存続してしまったことに加えて、
「これは君主大権だぞ」と威張る「帝国議会議員」という、斜め上の発想をするわけのわからん無能が出てきたから。
こういう、ロールプレイを壊す奴がでてくるのは、日本の政治文化の本当に致命的な欠点。
古くは板垣退助なんかもやらかしてるw

315 :
ウラジーミルはなんで子供一人しか作らなかったんだろう、娘のマリヤもゲオルギー一人だけだし。経済的な問題とか?革命の時に亡命した皇族は財産を確保してたのか、マリヤはそこそこ裕福な感じだけど
しかしオットーなんかはカールが生まれるまで五人の娘が続けて生まれても諦めなかったのはすごいな

316 :
>>314
元来変化が大嫌いなのに、たまに全てをぶち壊すような阿呆にみんなが乗ってしまう謎の国、それが日本

317 :
>>315
アルフォンソ12世の王妃の兄のフリードリヒ大公なんて
8人娘が続いて最後の9人目が男だったから諦めないことが大事かと
でもこれ妻がよほど丈夫じゃないとできないけど

318 :
そういやテシェン公って今誰が名乗ってるの

319 :
>>318
フリードリヒ大公の長男アルブレヒトが最後のテシェン公。

アルブレヒトは生涯に3度結婚した。
全ての婚姻がハプスブルク家家内法が定める配偶者の身分基準を満たさなかったため、テシェン公爵家の血統上の正統後継者は彼の代で途絶えた(傍系の従兄弟たちも結婚した者は同様の状況であった)。

320 :
ゲオルギー大公は男系だとヴィルヘルム2世の子孫で、ホーエンツォレルン家の傍系にあたるけど、ゲオルギー大公が家督を相続したら家名は変わるのかな?
ホーエンツォレルン=ロマノフ家になったらハプスブルク=ロートリンゲン家以上にインパクトがある家名だと思う。

321 :
ロマノフ=ホーエンツォレルンじゃないの
ロシア語読みでどうなるのかはしらんが

322 :
つーかルクセンブルクの君主家は
ナッサウ=ヴァイルブルク家とかパルム=ルクセンブルク家とか称して
「ブルボン」の家系であることを称していない。

ルクセンブルク=ブルボン家とかナッサウ=ブルボン家とか称すればどうかと。

323 :
ニコライ2世の身元確認のためにエディンバラ公のDNA型鑑定をしたことがあるけど、男系ということなら二人ともオルデンブルク家の子孫だし、皇帝がピョートル3世の子孫かわかりそうなものだけど、わからないのかな?

324 :
源氏物語みたいな事態が現実に起こっていないとも限らない…

325 :
>>307
スペインって前にも池沼の王様がいたな
そいつがアウアウやってる間に貴族がやりたい放題だったと聞いた

326 :
>>325
池沼のスペイン王といえばカルロス2世が有名だな

327 :2018/09/16
>>324
数年前にリチャード3世の骨をDNA鑑定したら
系図と異なる父親を持つ先祖がいると判明したらしいので
ロマノフ家もやろうと思えばできるかも?

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