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ニューウェーブSF総合スレ


1 :2011/10/04 〜 最終レス :2016/02/24
遥かな時空の彼方を想像・創造し、自由に飛翔してきた古典SF。
それは外宇宙の探索であると同時に、われわれの想像力の拡張でもあった。
しかしながら、人間だって宇宙の一部である、ミクロコスモスなのだ。
そして、スペキュレイティヴ・フィクションとしてのSFには、
内宇宙としての人間を想像・創造し、その存在を拡張する力もまたあるのだ。
SFにまとわりついていたさまざまなタブーを打破し、
<黄金時代>後の停滞期を克服し、さらなる活力を与えて今日のSFの礎を築いた
ニューウェーブSFについて、今こそ大いに語り合いましょう!

2 :
代表的な作家といえば、
ブライアン・オールディス、ハーラン・エリスン、ロジャー・ゼラズニイ、
J・G・バラード、トマス・M・ディッシュ、サミュエル・R・ディレイニーなどでしょうか。
もちろん活動時期も長きにわたっているし、いずれもNWの枠に収まりきらない偉大な作家ばかりです。
ですから個別のスレが復活すればそれで良し(というか、それを望んでおります)。
しかし、そうでない現状でも、彼らのNWとしての側面について考えて見るのは価値あることかな、と。
作家、作品、時代・・・そもそもNWの定義そのものなどについて自由に語らいましょう。
知られざる短編でNW時代の傑作など、ご存知の方がいらっしゃればからご紹介いただければとも思います。

3 :
バナナはおやつに入りますか?
ディックはニューウェーブに入りますか?

4 :
バナナはおやつに入りませんよ。
あーディックはニューウェーブですね。時期的にも。
内容面でもアンドロ羊とかまさしくだ。

5 :
オールディスってもっと翻訳されてもいい作家だよね。
名のみ高いヘリコニアとか気になる。
かえってNWのレッテルが逆効果で、
NWの衰退と同時に顧みられなくなったのかな?
地球の長い午後は大好き。頭にへばり付くキノコは怖過ぎだけど。
あとはスーパートイズとかサンリオ文庫類ですかね。
グレイベアドは積ん読w

6 :
ニューウェーブSFというかNW-SF
山野浩一傑作選 I 鳥はいまどこを飛ぶか
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488740016
山野浩一傑作選 II 殺人者の空
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488740023

7 :
おお、日本でニューウェーブを語るには外せませんね!
表紙見ましたが、素晴らしい。早く出ないかな〜。

8 :
逆に当時ニューウェーブに染まらなかった作家、みたいな語り方もできるね
たとえばベイリーとか

9 :
ラングドン・ジョーンズは消えちゃったね

10 :
日本でNWと言うと英国(バラード、オールディス、ムアコック)も
米国(エリスン、ディッシュ、ディレイニー)も一緒に語られがちだが、
実際には結構溝があり、英国の方は米国に対して割と冷ややかだったと聞いたが
どんなもんだったのかね

11 :
>>9
寡聞にして存じませんでした。勉強になります。
でもISFDBで調べてみても、邦訳されてる短編集一冊しか表記がないから
早くにSF畑から離れたのかね。
面白いんですか?

12 :
>>10
へー。でも内容的に言って実にありそうな感じですね。
まあディッシュに関しては、スラデックも含めて、英国寄りって気がするけど。
しかしムアコック忘れてたw
マイケルのSFは読んだことないんですよね・・・。

13 :
筒井康隆の「脱走と追跡のサンバ」とか、半村良の「亜空間要塞の逆襲」といった
NWに影響を受けた(らしい)オールドウェーブ作家の作品もここで語っていいんだろうか?
(あと荒巻とか…)。

14 :
>>13
もちろんです!
上には例として海外作家を挙げただけですので、洋の東西を問わず、
もうニューウェーブSFに関連すると判断すれば何でも語ってください。
自分は翻訳SF中心なので、日本SFのNW系で良い作品を紹介してもらったり、
歴史を教えて下さったり、あとはご存知の方々にグダグダ語らってもらえたら嬉しいです。

15 :
>>14
じゃお言葉に甘えて。
「脱走と追跡のサンバ」と「亜空間要塞の逆襲」は、>>1の定義を愚直なまでに
追求した小説なんで、読んだときに「筒井さんと半村さん、こんなもん書くの?」
ってビックリして、満足したもんだが、今読むとどうだろう?
筒井さんと半村さんは、もともとサイエンスにこだわってない人だし
パロディとか戯作とかが得意だから、あまり深く考えず、スイスイ
書いてる可能性もあって…。
>>1さん、読んだことないんだったら、逆に読んで感想聞かせてよ。入手しにくい本だけど。
あと…山野の直系と言えば、「幻詩狩り」の川又千秋か。「アラビアの夜の種族」の
おとっつぁんみたいな小説だが…。
勧めたいのだが、これも、また入手しにくいんだよな…orz

16 :
>>15
おお、早速のレスありがとうございます!なるほど、大変参考になります。
恥ずかしながら筒井康隆を読んだ中でSFと言えるのは「七瀬三部作」と『パプリカ』ぐらいでした…。
半村良の『亜空間要塞の逆襲』も読んだことないです。
近所の古本屋で見かけたことあるので、まずは筒井さんからオススメを読んでみようかと思います。
検索してみるとどれも本当に面白そうですが、一時代前の海外SFならともかく、
日本を代表する作家の名作(?)が入手困難なのは寂しいですね…。
SFファンを自称しておきながら国内のものをこれだけ読んでいない自分が言うのはおこがましいですが(赤面)。
読み終えたら感想書かせてもらいますね。改めてありがとうございます!

17 :
ニューウェイヴは中心の作家も好きだけど周縁の作家も好きだ
ジョン・ブラナー復刊しないかな
『サンジバルに立つ』の未訳のことばかり触れられるけど訳されてる作品も結構面白いのに
>>8
ベイリーは邦訳されてる「四色問題」とかムアコックやオールディスの言読むに結構ニューウェイヴしてると思うぞ
ウィリアム・バロウズと交流したりとか

18 :
>>17
ベイリーとバロウズって交際してるの!?
それともベイリーのアイディアを気に入ったっていうあの話かな?
ムアコックだかディッシュのグループの近所に住んでたのは知ってたけど。。
「四色問題」はニューウェーブとして読めるのか〜。それは素直に感心しますた。
>ムアコックやオールディスの言
これってなんでしょうか?自分も目にしてるけど覚えてないだけかな。
『時間帝国の崩壊』まで集めて結構ベイリーファンのつもりだったけど、お恥ずかしいw

19 :
>>18
それ以外にもオールディス経由で60年代半ばに会ってる
「四色問題」はニューウェイヴSF以外であーいうのは出てこないと思う
オールディスとムアコックのベイリー評については普通に『一兆年の宴』
手元にないのでうろ覚えだがブラナーと並んで50年代のパルプSF世界からでてそこを越えて文学的洗練を云々というのがオールディス評
バラードの内宇宙の理念に共感して作品を寄せてくれた云々というのがムアコック評
これら読む限りニューウェイヴと無縁というのは本人の言としても信じられない

20 :
>>19
なるほど。色々な情報どうもありがとう!
『一兆年の宴』読んでないなー。『十億〜』の続編だよね、読まなくちゃ。
>「四色問題」はニューウェイヴSF以外であーいうのは出てこないと思う
これは本当に明快な説明ですね。うん、ベイリー観変わりそう…。

21 :
>>20
あと柳下毅一郎がジョン・スラデック『遊星よりの昆虫軍X』の訳者あとがきでスラデックの作風と対比させて書いてたが
ベイリーが60年代に書いてたものにはかなりシュルレアリスムの影響強い作品も書いてるらしい
『カエアンの聖衣』の服が一面に咲き誇ってるとことかから察するにそーいう表現とも親和性高いんじゃないかと思う
要するにもっと翻訳が増えるといいなとw
若島正あたりもう一回アンソロ編んでくれればいいんだけど

22 :
>>21
60年代っていうと『スター・ウィルス』の原型が当たるのか。あとは分かりませんw
自分は70年代半ばのベイリーが好きで、紹介されてた「SF界のボルヘス」だの、
「メタフィジカル・スペース・オペラ」だのといった言葉を鵜呑みにしすぎたせいかな。
あとみんな「奇想SF」とか「馬鹿SF」とか言うからーw
あー、それからワイドスクリーンバロックというレッテルもあるよね・・・。
いま『時間衝突』の序文見返したけど、誤読してないとして、だとしたらスターリングの「ベイリー大好き!」は、
ベイリーのシュールな側面とか、ニューウェーブとの関連といった点では見てないねー。
翻訳が増えることには諸手を挙げて賛成!
ためになるお話ありがとうございました〜。またご教示下さい。
しかし>>21さんの素性が気になるw

23 :
エリスンは手元にあるけど読んだことないな。
なぜかと言えば、トム・リーミィ『サンディエゴ・ライトフット・スー』の序文でウンザリしたからw

24 :
>>22
一応言っておくがベイリーとニューウェイヴについてはあくまでそーいう側面もあるという話であって
それがベイリーの作風のメインだとか本質だとか言ってるわけではないので誤解なきよう
ニューウェイヴそれ自体についても曖昧なところがあるんで何が本質だとかメインだとか言えないから
中々難しいところではあるんだけど
奇想やSF固有表現の文学的な洗練なんかもニューウェイヴの側面ではあるしな

25 :
ムアコックはエルリックサーガの3巻の前書きで
ムアコックとベイリーとバラードで文学について議論していたと書いている
SFマガジンのバラード追悼特集で訳されていたムアコックの追悼文によると
その議論を元にニュー・ワールズの編集方針を決めたそうだ
ベイリーはニューウェーブの一言で括れない作家とは言えるかもしれないけど
ニューウェーブと無縁な作家ってことはないだろう
そういう認識はきっと山本某とかのせいだぜ

26 :
『危険なビジョン』は古い作家も多数参加してるがどういう扱いになるんだろう
ロバート・ブロックやレスター・デル・リイ、クリス・ネヴィルあたりはとても違和感がある
フィリップ・K・ディックやシオドア・スタージョン、フリッツ・ライバーはあんまり違和感ないが

27 :
>>24-25
なるほどです!

28 :
>>16
「亜空間要塞の逆襲」は、「亜空間要塞」の続編だから
もし読まれるのなら、まず「亜空間要塞」から読んでください。

29 :
>>28
はーい、どうもです!
実は自分も今日古本屋に立ち寄る時間があり、さっそく「逆襲」を見かけておおっと思ったんですが、
よく読むと続編らしいことがそのとき分かりましたw
半村さんの方はやっぱり順序よく読んだほうがいいんですね?ありがとうございます。

30 :
『危険なビジョン』って聞く度にキングとかクーンツのモダンホラーを連想してしまう今日この頃
それだけニューウェーヴ期のSFから遠ざかってんだろうな、自分

31 :
>>29
一応「亜空間要塞」の設定を踏まえて、「亜空間要塞の逆襲」が始まりますんで…
そこは、ひとつ…
ちなみに「脱走と追跡のサンバ」にも、続編があるんですけど
あれは、独立して読めるし、>>1さんの積ん読本が、ドンドン増えていくのもあれだし…
(あと、あまり今の段階でベラベラ喋りすぎると、ネタが1000行くまでに尽きてしまうよねー、みたいな…)

32 :
jgバラードだけは締め出されたんだよな 危険なビジョン

33 :
おっ面白そうな話題。なんで?仲悪くなったの?

34 :
最初予定されてた作品を載せてもらえず別作品に差し替えられたってだけで
普通に『危険なビジョン』にはバラードは寄稿してるだろう
寄稿したのが「認識」、蹴られたのが思いだせん
確か「下り坂自動車レースとみなしたジョン・F・ケネディの暗殺」だったかな?
エリスンは単なる行き違いで作品を蹴った覚えはないと弁明してたが

35 :
>>15
幻詩狩りって数年前に創元文庫で復刊してなかったっけ、もう品切れなの?

36 :
宗教的なSF小説を知りたいですよねー!?♪。

37 :
>>1さん、見ないなあ…俺、変なこといったかなあ…
>>35
近所の本屋で見ないしね、AMAZONでも在庫切れだったし。
ネット古書店やネットオークションなら手に入るだろうけど。
>幻詩狩り
でも…まあ…曖昧な印象で語るだけってのも何なんで
さっき東京創元社のサイトで調べてきた。東京創元社には、在庫なし。
紀伊国屋もダメ。旭屋は、サービスが中止になってるから
よくわかんない。ただ…丸善には、在庫があるみたい。
ここ見て、興味がある人は、すぐ問い合わせるといい。
丸善だって、不良在庫抱えるよりは、売れた方がいいに決まってるんだから。
で…そのときわかったんだが、初版は、2007年5月31日に
発売されてる。最近と言えば、最近だし、昔と言えば、昔だ。
だから…何と言うか…俺の印象だけれど、こう言うマニアックすぎる
本は、すぐなくなる、見てほしくなったら
そのときに買うべし!ってことだな

38 :
>>37
おおっ、1です。
前のレスへの返信遅くなってしまっていてすみませんでした!
全然変なことおっしゃってなんかいませんよ〜。
むしろ>>31のご意見を参照して、まずは「逆襲」ではなくて
『亜空間要塞』と『脱走と追跡のサンバ』を……
と思って近所の古本屋を何件か回ったのですが見つからず、
しかも市内の図書館は改修工事中で、都心の古書店街まで出る用事もなくて。
確かにネットで買えばすぐなので言い訳ですけどw
近々本当に読む時間も取れるでしょうから、
パパッと入手して感想ご報告いたします!
『幻詩狩り』も良さそうですね。
さっそく丸善の在庫を…と思ったら大阪でしたw
お返事遅くなり、お気に障ったならすみません。
宜しければまた色々とご教示下さいね。ではでは

39 :
>>34
解説サンクス。なるほどねー。
ていうか、ここフレンドリーなスレでいいなw
同じ板の中なのに、たまに殺伐としたとこあるよね・・・

40 :
>>34
そう、たしかにバラードの『下り坂』だが、これはjfk暗殺の黒幕が副大統領の
リンドン・ジョンソンであるという短編だったので、米国のエージェントが
勝手に「危険過ぎる」という認識で、バラード、エリスン双方に断り無く、
原稿を返送した。
バラードは激怒して「危険なビジョンなんて嘘っぱちだ!」「エリスンは
腑抜けのオカマ野郎だ!」と雑誌で公言。
これを読んだエリスンは「ミゾオチが締め付けられるような思いだった。
あれはエージェントの判断で、自分のところには原稿自体が届かなかった」
と弁明している。
バラードとの仲違いはどうなったのか知らないが、エリスン本人も
『下り坂』は傑作であると認めている。

41 :
>>40
エリスン「俺は今までいろいろと馬鹿なことをやってきたが、あんな傑作を没にするほど馬鹿ではない」
だってさ

42 :
>>40-41
エリスンとバラードがそう口にするところを想像して一人微笑んでしまったw

43 :
バラードが生きていれば、なんとしても福島原発を書いて欲しかったなあ。
テクノ三部作をまとめたような頂点の作品になりそうな気がするのに。

44 :
>>38
返事が遅れ、申し訳ございません。お元気そうで何よりです。m(__)m
ネットを使わず、マニアックな本を手にいれるのは、
大変だと思います。お疲れさまです。私の恥を話しますが、私は携帯オンリーなので
AMAZONでの購入は、できません。JavaScriptに対応してないんですね。
私は、関西人なので、丸善は、重宝しています。(ジュンク堂書店と
合併したらしいです。梶井基次郎が檸檬を置きにいった河原町店は
もうないようで寂しいです)
これだけでは、何なので、ニューウェーブに絡めると、ニューウェーブ関係の本は
装丁がいいです。真っ黒な「ダールグレン」。「奇跡なす者たち」も渋いです。
国書刊行会ですからね。質の高い(文章の凝った)本を少数出すわけだから
造本に凝るのでしょう。(私は、「国書刊行会」
と言うのだから文部科学省の外郭団体かな?と昔、思ってました←バカ)
装丁が凝っているのだから、手にとって調べてかいたいな…と言う気は、私にはあります。
「脱走と追跡〜」、「亜空間要塞」、「〜逆襲」、手にはいることを祈っております。では、ノシ

45 :
>>39
お役に立てたようで、光栄です。m(__)m
山野浩一の直系に当たる山形浩生さんのサイトを見てたら、こんなことが書いてありました。
Asahi News Paper Reviews 2011-
http://cruel.org/asahireview2/
> 書評の対象になるのは、発行から 2ヶ月以内の本。そうでないと店頭から
>引き上げられてしまって、地方部での入手が困難になるから、だそうな。
これは、山形さんが朝日新聞の書評を始めるときに言われたことだそうで
すが、今は、どんな本でも基本は、書店に二ヶ月しか並ばないということらしいです。
寂しいですね。
>ていうか、ここフレンドリーなスレでいいなw
マターリが一番ですねぇ(*′∀`*)
スレ住人の皆さん、読みにくい長文、連投してスマソ
じゃ、m(__)ノシ

46 :
山形訳のディレイニー『エンパイア・スター』どっかで単行本化しねえかna
液晶画面でもかまわんけどやっぱ紙の本で読みたいわ

47 :
>>46
国書の『ドリフトグラス』は誰の訳なんだろうね

48 :
『時は準宝石の螺旋のように』だと山田和子訳だが多分新訳になるんだろうな
『アプターの宝石』のほうも復刊してくれるといいのだが
ヒロイックファンタジー色が『アインシュタイン交点』より濃くて楽しい

49 :
『アプターの宝石』は図書館で蔵書してるとこもあるし
高値で売ってもいるが
訳が悪いって評判だから読んでないなあ
しかし実は面白いのかー?
>>48
ただし、さすがに『アインシュタイン交点』と比較して楽しさを力説されても困るw
でもディレイニーマスターなんですね!?
ぜひ『ダールグレン』の素晴らしさも語っていってくれw

50 :
>>49
『アプターの宝石』はそこまで訳ひどくない
少なくとも読んでて意味がわからないっていうのはなかった
サンリオの悪訳と呼ばれてるものは読んでも意味わからないの多いから
『ダールグレン』の素晴らしいところってホモセックス・ヘテロセックス・ホモセックスとしかいいようがない
ホモセックスは読んでるうちに慣れたが舞台設定以外SF色が薄いんで読んでて辛かった
あとループ構造的なのがわかんなくて読み終わったあとに上巻から拾い読みする羽目になってそれも辛かった

51 :
乳波
ニュウウェーブ

52 :
>>51
ちんこしまえ、
ねれ。

53 :
山野浩一傑作選そろそろ発売だね。
山野氏唯一の長編作品「花と機械とゲシタルト」も復刊してほしい。

54 :
ディレーニといえば、あの大作を読破した人、いるのかなあ

55 :
『ダールグレン』も翻訳されたことだしそろそろ『Hogg』の翻訳もしねえかな
『ダールグレン』以上に凄惨かつ読みにくい内容らしいけど

56 :
エンパイアスターを復刊して欲しいな
あれは良い本だ
プリズマティカの文庫化でもいいよ

57 :
>>56
国書の予定にある

58 :
>>50
遅レスでスマン!
なるほどー、『アプターの宝石』読んでみる。ありがとね。
えっ、なんだその「素晴らしいところ」w
>>53
楽しみ……出るんだよね?本当に出るんですよね?
>>57
楽しみ……でも出ないよ……出るの?

59 :
山野浩一傑作選T・U無事発売

60 :
数十年の時を経てバラードと山野浩一が同じ創元SF文庫の棚に並ぶとは・・・
感動的

61 :
ニュウ・エイブスレか
ずいぶんマイナー嗜好だな

62 :
いや、ある意味王道だろう

63 :
古臭い

64 :
黄金時代だって古臭いけど面白いからいいじゃん
ニューウェーブは文学としてもまだまだ語れるだろう部分も多いと思うし

65 :
新流行SF小説は楽しいですよねー。

66 :
セガサターンが「次世代機」と言われると違和感があるが
半世紀もたつと「ニューウェーブ」も固有名詞化して違和感なくなったね.
「異星の客」はニューウェーブ(の雰囲気)を意識してたんだろうか.


67 :
荒巻義雄はニューウェーブに入りますか?

68 :
『紺碧の艦隊』はともかくシュルレアリスム絵画モチーフにしたような作品は入るんじゃね
『エッシャー宇宙の殺人』が大好きだ

69 :
「脱走と追跡のサンバ」なんか今でも論議がある

70 :
乳上部
にゅう うぇー ぶ

71 :
度々名前が上がる「花と機械とゲシタルト」はどんな小説なんでしょう?
非常に難解だと聞くけど

72 :
『花と機械とゲシタルト』は精神病に関する理論の説明みたいなのがよくわからんかった
精神病は精神医学が産み出す云々とかで反精神病院とかいう『ドグラ・マグラ』の解放治療場みたいな施設で
人形使ってよくわからん治療行為やってくうちにそれが暴走して空間が歪んでわけわからんっていう
患者たちがみんな汝って呼ばれてて人形が我って呼ばれてて読んでくうちに誰が誰がわかんなくなってた
今再刊したらその辺含めて新たに書き直したりするのだろうか
「気違い」が何か所かあったと記憶するからそれは多分直すだろうけど

73 :
山野サイトによると「鳥は・・・」の方が「殺人者・・・」より売れてるらしい

74 :
マイナー作家の傑作選の第一巻だから当たり前っちゃあ当たり前だと思うけど

75 :
ニューウェーブage

76 :
1冊目から順に買う人多いだろうし
表題作有名だからね・・・

77 :
>>72
キチガイ→精神障害 
OCRして一括置換でいける

78 :
ニューウェーブは今読むと普通に奇想小説として面白いね
時代背景超越した作品が多いからあまり古びてない

79 :
なんか分かる
マシスンとかそっちの系統っぽい

80 :
ニューウエーブを見て日本文学のやつらがSFの猿真似をはじめた訳だが
全然面白く無かったのが笑える。

81 :
日野啓三か?
晩年やたら文学賞取ってたけどどうもね・・・

82 :
>>81
ほんとどうもねと言う感じ
大江健三郎とか、
「危険なビジョン」の方が百倍面白かった

83 :
NW-SF出身者の出世頭は川上弘美か

84 :
日野啓三も大江も好きだけど。
「面白く」はないけど、妄想かきたてる文体を持ってる。
あれは「楽しみ方」が違うんだよ。

85 :
俺も日野はとても好きだな
SFの文脈じゃなく文芸の文脈でやるからあの味があるんだよね

86 :
物語の型を楽しむんじゃなくて
壊れた文体や世界観で非現実感覚を味わうって感じだな
たぶん散文詩に近いと思う
論理性が崩壊してる分、解釈が自由に出来るから妄想が膨らむ

87 :
だからさあ、ニューウェーブだか何だか知らないけど
1つだけ言えるのは、いい物はいい、悪い物は悪い。

88 :
いやぁ〜、ボクはそこの所ちょぉ〜っと違うだけどねぇ〜

89 :
日野は好きだが大江の『治療塔』はなんか微妙だった
『NW−SF』は黒井千次に掌編書かせたり川本三郎にSF短編書かせたり面白かったな

90 :
大江は同時代ゲームとかあのころの作品がパワフルでいいよ。

91 :
話題ないの

92 :
山野浩一の「花と機械とゲシタルト」
古書価格が高すぎw

93 :
東京創元社から復刊してほしいよね

94 :
NW-SF社発行だからほとんど自費出版みたいなもんだからな

95 :
NW-SFは原稿料ナシだっけ

96 :
>>69
あれはニューウェーブじゃなくってドビンチョーレ

97 :
NW-SF社の本は全般的に高いわな
唯一復刊された「コンクリートの島」もすでに品切れなんだっけか

98 :
NW-SFの死亡した宇宙飛行士はいくらなんでも高すぎる

99 :
>>98
NW-SFシリーズでもその本は目玉だからな
・作者がバラード
・いまだに復刊されていない

100 :
オービットのベストは意外に安いんだよね。比較的だけど。
あれでしか読めないものもけっこうあるんだけどな。

101 :
しかもヒューゴーネビュラの受賞作が結構多い

102 :
オールディスさんのおすすめを教えてください(^^)
「地球の長い午後」は訳文が難しすぎました(-_-;)

103 :
荒巻義雄
新巻鮭雄
なんつってwww

104 :
荒巻さんはお歳暮に新巻鮭を送るらしいよ。
筒井の日記に書いてあった。

105 :
>>102
オールディスだったら短編集読めばいいんじゃね
『スーパートイズ』は結構ブックオフでも見かける
手に入るんなら『銀河は砂粒のごとく』が一番いいと思うが

106 :
>>102
訳文が難しいって、理解できない。
伊藤典夫訳は超わかりやすいだろ。
やさしい訳文って、例えば何なんだ?

107 :
>>102
あれより易しいオールディスなんて「スーパートイズ」ぐらいしかない。

108 :
オールディスも86歳なのね
ムアコックが山野浩一と同い年の72歳だから意外と歳がちがうんだな

109 :
今年こそジェリー・コーネリアス4部作の翻訳が出ますように

110 :
>>106
動植物の名前に拒否反応は珍しくない。架空のものならなおさら。
・・・もしかしてサンドイッチが分からなかったというカマトトだったりして

111 :
ヘリコニア期待です

112 :
今更『頭の中の裸足』を期待
オールディスは地味に未訳多い

113 :
この前ネットで調べたら、開放されたフランケンシュタインは、翻訳済みなんだね。
欲しかったけど未読SFが溜まりすぎて、結局買わなかった。

114 :
「開放されたフランケンシュタイン」は映画化されたのに文庫化も復刊もされなかったw

115 :
そもそも映画版は日本で公開されたのか?

116 :
>>115
劇場未公開だな。題名は、
「フランケンシュタイン −禁断の時空−」
ロジャーコーマンが「監督をしている」と言うのが売りかな?

117 :
TVで見たことある
ナイトライダーのKITTみたいなの乗せてる車とか手でパンッ!ってやるとレーザー
発射するシーンとか覚えてるわ

118 :
ザ・フライが映画化された時は異色作家短編集の「蠅」が文庫化されたんだよね
後に異色作家短編集が復刻されたけど

119 :
ヴァーミリオンサンズ復刊しろよ

120 :
クローネンバーグか、スピルバーグが映画化すれば、あるいは…

121 :
高知市出身の小説家 河野典生さん死去
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=285802&nwIW=1&nwVt=knd
「緑の時代」「街の博物誌」(ハヤカワ文庫JA)などの短編集があり、NW-SFにも何度か寄稿していた、河野典生氏が亡くなっていたそうだ。
ご冥福をお祈りいたします。

122 :
北原尚彦、ここを見ているのか?!

123 :
んなわけねーだろ。

124 :
筒井康隆の日記で知った説

125 :
山野先生のブログにも書かれてるね

126 :
>>124-125
それはうれしい
でも見つけられないorz

127 :
>>126
筒井
http://shokenro.jp/00000764
山野
http://yamanoweb.exblog.jp/

128 :
>>127
ありがとう!!!
ワクワク

129 :
訃報でワクワクするなよw

130 :
河野典生の復刊あるかなあ。あるといいんだけどなあ。
本人が復刊禁止って遺言してそう。

131 :
東京創元社の編集者が街の博物誌を読んでる旨をTwitterに書いているから、山野浩一みたいに復刊されたりするかもね。

132 :
街の博物誌、正続合わせた完全版、文庫復刊を希望する。

133 :
復刊するなら当然ハヤカワだろうけどやっぱ遺言次第じゃないかな。
どうも自分の出した本をぜんぶ焼き捨てたいタイプのかただったんじゃないかという気が。

134 :
一番新しい単行本は、1995年に復刊された「殺意という名の家畜」か。
生前の時点で復刊を拒否していたといふこともありえるね。ところで>>130>>135の人は河野先生の知り合いか何かなの?

135 :
ヌーベルバーグSF!

136 :
ダールグレン読み終わった人いる?

137 :
>>136
そりゃもう1年前に出た本だからな

138 :
極めて楽観的なサイエンスフィクションを書いて欲しいですよ。

139 :
質問なんだけど、なんで創元の新版は、武部画伯の絵を使ってないの?
使えない事情でもあるの?
絵が見たければ、1万7000円出して、画集を買えってこと?

140 :


141 :
>>139
ごめん。間違えた。

142 :
>139
旧版を活かすつもりだからだろ。
新版はあくまで映画で興味持った人用の入門編ってことかと。
古参は「武部絵じゃないなんて魅力半減だ」なんて言いたがるが
映画から入った奴はむしろイメージちがうから邪魔になりかねないって判断だろう。
映画がコケたのが難だが。

143 :
ダールグレン30ページで挫折した。
めちゃくちゃ過ぎる。

144 :
まあそれは仕方ないだろ。

145 :
ダールグレンは序文と解説と最終章だけ読んでおけば理解した気になれる

146 :
山形はあれを原書で読破したんだろw
凄いな

147 :
アメリカ側のニューウェーブをきちんと楽しめる人は良いよね

148 :
>>146
あれを英語で見るのはさぞかし疲れるだろう。
山形疲労、なんつって

149 :
読むのは

150 :
>>148-149
わざわざ訂正する律儀さまで含めてワロタ

151 :

 http://www.youtube.com/watch?v=465pQlUN2Ps&list=UU5qZ8rtYa0iILUqc23g3tVQ&index=10&feature=plcp

152 :
自分の理想のゲームを作りたいという人に朗報です。
「WOLF RPGエディター」とは? 
・高度なRPG開発が可能な、完全無料のゲーム作成ツールです。
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 自分では開発が難しいゲームシステムも容易に実現することができます。

153 :
ニューウェーブはRPGだ!

154 :
ニューウェーブというのは頭の中の落書きを
一般的なフォーマットに変換しないでそのまま書くものだから、
そういう前提で読んだら結構楽しめるぜ。
あーまたこのおっちゃん頭ん中でぐだぐだやってんなー
って思いながら読めばいい

155 :
なるほど、ジャクソン・ポロックのポーリングみたいなものか

156 :
荒巻義雄の単行本未収録作品「プラトン通りの泥水浴」が電子書店パピレスで読めるそうだ
ttp://wmc.papy.co.jp/psb2/sc/item/1-449/
未読の方はどうぞ

157 :
ゲシタルトださんの?短編集刊行ついでにちょちょっと出せばよかったのに

158 :
>>156
昔ニフティで購入して読んだ

159 :
>>156
「人妻倶楽部 大橋未久 美貌の団地妻・夫に内緒の昼下がり」
に目をうばわれてしまいますたorz

160 :
荒巻義雄といえば、白き日〜文庫版の解説で、
作品のモデルになった少女の自殺事件について書かれているそうだが、どんな内容なの?自分が読んだ原点叢書版には収録されていなかった。
http://speculativejapan.net/?p=228

161 :
今確認したけど何もかかれていなかった。>>160
というかその引用サイトのどこにそのような記載が?

162 :
>>161
>@第一のテクストは実際に起こった悲劇、すなわちこの作品のモデルとなった十八歳の女子高生が雪の阿寒湖の畔で謎の自殺を遂げたという、当時話題になった事件である。
>彼女は、荒巻の札幌南高校時代の同級生で、高校生で道展に入選した少女画家であり、学校ではスター的存在であった。このことについては、文庫版の巻末にある波津博明(現大妻女子大教授)の解説がある。
>一九七六年にハヤカワ文庫、一九八〇年には角川文庫で出版されたが、角川文庫版には波津博明の「解説」と、荒巻義雄に捧げられた歌人の木内敦司の歌「白き日旅立てば不死」が転載されている

163 :
>>160
モデルの女性は、渡辺淳一の『阿寒に果つ』でも描かれるよ。
『阿寒に果つ』の方が、小説として上手だから、『阿寒に果つ』を読めばいい。

164 :
幻詩狩り復刊してほしい

165 :
以前復刊してのまた品切れですからな

166 :
川又は未収録も含め短編集をどっかでだしてほしい

167 :
SFスキャナーダークリーより
>バラードは本国で短篇全集が刊行されているため、短篇集のバラ売りはしてくれなくなった。したがって、この本の日本版を出せる可能性はほぼなくなった。
>余談だが、バラードの短篇集『ヴァーミリオン・サンズ』が再刊されないのは上記の理由だそうだ。
>短篇集が品切れにならず、契約が更新されていれば、その短篇集を出しつづけることは可能だが、いったん契約が切れた場合はそうはいかない。前に出ていた本だからといって、無条件に再刊できるわけではないのだ。
>こうした事情はめったに公にならないが、版権上の理由で、出したくても出せない本があることは理解しておいたほうがいい。
http://sfscannerdarkly.blog.fc2.com/blog-entry-514.html

168 :
Buggles - Vermilion Sands
http://www.youtube.com/watch?v=WxnGgMrmvBA
The Alan Parsons Project- Eye in the Sky
http://www.youtube.com/watch?v=NNiie_zmSr8

169 :
ヴァーミリオンサンズはアメリカ版は今でも売ってるんだよなー
ミリタリーSFしか重版しないハヤカワと違って新刊で入手可能な状態を保っているんだろうね

170 :
重版してるミリタリSFあるの? どれ?

171 :
『ヴァーミリオン・サンズ』がだせないならバラード短編全集の版権とって訳せばいいじゃない
無理だろうなあ
昔の短編でも「火山の舞踏」みたいに創元にゃはいってないのもあるし90年代以降のは散発的に訳されてるだけ
『死亡した宇宙飛行士』や『ウォー・フィーバー』は絶版だから再刊は無理と

172 :
ナボコフ短編全集なんてのが出てるくらいだからバラードも売れないことはないと思うがなぁ

173 :
バラードに限らんが短編集は売れんからな、ましてや外文
ある程度採算度外視できる大手か変なもん出す小規模な版元にそれなりに権限ある翻訳者か文筆家が口添えできればあるいは
望みは薄そう

174 :
ハーラン・エリスンが訳されにくいのは短編作家なのも理由だって読んだことがある

175 :
>>167のブログには、ベイリーの日本オリジナルの傑作選の企画が版権の問題で流れていったということも書かれているね

176 :
エリスンは版権でやたら揉めるからな
『世界の中心で愛をさけんだけもの』だしたときも早川と色々あったときく
そのせいでエリスン本人があまり日本での出版に乗り気じゃないと昔インタビューで答えてたな
『死の鳥』・・・

177 :
ベイリーと言えば「シティ5からの脱出」は品切れだし
「時間帝国の崩壊」が創元から復刊されるって話もオシャカになったね
「時間帝国の崩壊」ってメチャクチャな怪作なんだけど

178 :
寧ろデジモンシリーズに注目して欲しいですよ!?♪。

179 :
ね、寧ろ…

180 :
荒巻義雄初期作品の再評価ブームですか??
http://sfwj50.jp/news/2012/10/kouho-hyouron-8th-kouho-nipponsf-33th.html
>第8回日本SF評論賞候補作
>『荒巻義雄の「ブヨブヨ工学」 SF、シュルレアリスム、そしてナノテクノロジーのイマジネーション』タヤンディエー・ドゥニ
>第33回日本SF大賞候補作
>『シュルレアリスト精神分析―ボッシュ+ダリ+マグリット+エッシャー+初期荒巻義雄/論』藤元登四郎(中央公論事業出版)

181 :
荒巻は大概読んだからなあ
文庫本未収録作品とか出ればうれしいが

182 :
バラードの残虐行為展覧会読んでるけど色んな意味で凄い小説だなこれ
バラード作品の持ってる濃厚なイメージ描写だけを抽出した感じ
というか小説なのかこれは
ものすごく長い詩を読んでる気分だ
一気に読んでやろうとか思ってたが集中力がもたない

183 :
アンディ・ウォーホルの作品を小説でやろうとしたからな

184 :
ウォーホルの映画とかつべでみればわかるが色々ひどいw
ああいう感覚を文字に移そうとしたところもあるだろう

185 :
最近バラード読んでるんだけどさ、なんか良く夢を見るんだよね
元々あんまり夢を見る方じゃないのにこうも夢を見る夜が続くと
バラードのイメージを摂取しすぎたせいで俺の内宇宙に何か変化が生じているのだろうか、とか考えてしまう
今日なんてたっぷり寝たのに全然寝た気がしない
ずっと夢の世界を彷徨ってた気がする

186 :
>>185
まさか、バラードだけにやつらの足音がうるさくて・・・とかいうオチじゃあるまいな。

187 :
ドナルド・バーセルミ

188 :
いや、もう読んでるといろいろ手に入らなくなってる時代なんだなって分かる。
昔買った本も文庫だからって雑には扱えないな。

189 :
コテハンR

190 :
お前がRwwww

191 :
age厨はおしなべて頭がおかしくて困る

192 :
バカが困るんなら毎回上げよう。

193 :
マイクル・コニイ高え・・・
復刊してくれ

194 :
age

195 :
尼で見たらかなり高くなってるな>コニイ
ブロントメク!は以前はけっこう入手しやすくて俺は1000円で買えた記憶があるんだけどね

196 :
だいたいコニイはサンリオでもほとんど翻訳が無い。
「残した作品は長編21作と短編60数作」っていうから、どこかの出版社が本腰入れてくれないとどうにもならん。
ペニンシュラ・シリーズとか今読んでも面白いんだが。

197 :
ハロー・サマー・グッバイしか復刊してない

198 :
>>いま見たら「ブロントメク!」も高いな。

199 :
コニイはまだ復刊されるがロバート・ホールドストックやリチャード・カウパーなんて・・・
新訳で作品でたりしないかなあ
サンリオのやつは翻訳が酷すぎて意味がよくわからん

200 :
翻訳者問題は深刻だな

201 :
売れてる作家じゃない限り出版社側から翻訳小説の企画たてるって今あんまりないからな
SFに限らずマイナーなのは幾人かの翻訳者と編集者の趣味に規定されていく
そこから外れた作家は評価が高かろうが面白かろうが翻訳されない
外国語勉強するしかないな

202 :
海外版で良ければ密林で普通に手に入るんだよな
英語が読めるだけで幅は大きく広がるだろう
本腰入れて英語勉強しようかな…

203 :
ほんと英語勉強ぐらいしか残されてない感

204 :
ホールドストックの訳はすごかったね。
脳の「・・・中枢」と訳すべきところを「・・・センター」とか訳して
ワカワカメになってたのはワロタ
脳の中に建物でもあるのかと。

205 :
http://rfi.a.la9.jp/hn203/kb/kb-main3.html
http://homepage2.nifty.com/e-d-a/hn203/ansec/animal.html

206 :
大森望氏はNW派なんだから
(「NOVA」等の功績は認めるけど)
「NW傑作叢書」とか出してくれてもいいのに

207 :
カヴァンが復刊で売れてるし、NWいけるか

208 :
悲願。
NW復活。
スペキュレイティヴ・フィクションよ、永遠なれ!!!

209 :
東野司さん、直木賞選考委員になったね! おめでとう!

210 :
コニィとカヴァンの翻訳書が増えてる。

211 :
カヴァンは『アサイラム・ピース』がまとまったのが嬉しい
『輝く草地』もでないかな

212 :
背表紙が
いしいひさいちのトースターに見える

213 :
みのがしてくださいみのがしてくださいみのがしてくださいみのがしてくださいみの

214 :
みのもんたくださいみのもんたくださいみのもんたくださいみのもんたくださいみの

215 :
荒巻義雄メタSF全集
http://www.sairyusha.co.jp/aramaki
各巻3200円前後、全7巻
よくこの企画通したなw

216 :
ほとんど読んだのばっかりだなあ

217 :
イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html

218 :
時代はチルウェイブSF

219 :
荒巻義雄スレって無いのか。建てちゃおうかな…

220 :
仮想戦記死ぬほど嫌いだからそっちの話題で荒れそうなのをなんとかしてほしいわ

221 :
メタSF全集全七巻に収録された作品のみのスレにしようか

222 :
関連スレで紺碧の艦隊&旭日の艦隊とかあるか調べたほうがいいね
アニメにもなったからな
そっちに誘導を貼ればいい

223 :
懐アニにスレが立ってるね
http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/ranimeh/1338776538/l50

224 :
アニメ板に報告に行くと荒れそうなので、まずはSFスレに「関連」としてリンクを貼るのにとどめてはどうか
そのあと様子見という感じで

225 :
そもそも「メタSF」って定義はどうなんだろうという感じもするよね。
シュールレアリズムの手法と社会学的な問題意識を取り込んだ「スペキュ
レイティブ・フィクション」というある程度カッチリした定義の言葉があ
るのに、なんで雰囲気一発の「メタSF」って言葉を持ってきちゃうかね。

そういう、我田引水で手元の見えてない感じに、荒巻センセの困った部分
を感じるな、オレ個人は。

問題意識高そうで、いかにもエネルギー使ってますってポーズの割に、実
際はちゃんと課題に向き合ってない感じがする。

NW当時の作品も歴史的意義を外して考えると、明らかに食い足りない感
じでしょ。筒井、半村クラスと並べて見劣りするのは、そういう気取りの
割に中身が薄いことに起因すると思う。練り込みが甘い分、歴史的評価も
高くないわけで。

その後のビッグウォーズにしても架空戦記ににしても、ご大層な旗振って
るけどピント外れな感じ。

哲学的には一線級とは言いがたくても、ヴィジョンの豊かさや文章の繊細
さでは河野典生のほうが読みではあるし、今日性もまだある。山野浩一も
上手くはないが、この人よりは愚直だし、時に突き抜けたイメージも持っ
てて、作家的には上だと思うな。

何かにつけ「投機的」なんだよ。
「投企」だったらスペキュレイティブなんだけどさ(笑)

226 :
弟子筋なのか、単に同郷なだけかは知らないけど、北海道生縛りで周辺チ
ョロチョロしてる、岡和田晃になるとさらに我田引水と投機性が鼻につい
てしまって。

これが「北海道SF体質」かと、さらに鼻が曲がる感じ。
客観性を欠いてて、己の内的な価値観と外界のロジックのすり合わせがま
ったくできてなくて、ズレを意識しないまま、妙にスケール小さい「僕の
見た光景」をあたかも一般論のごとく意固地な感じでアウトプットしてく
る感じが、妙に似てる。

ふたりともフェアな評論家とは評価できない。
声の大きな頑固な人、そしてピントが外れてるのに修正が効かない感じ。

熱意は感じるけど、それだけで、それ以上に届くものがないね。

227 :
NW-SF総合スレなら、もっとどまんなかの話でいいんでないかと思うな。

懐かしネタもいいけど、宮内悠介や酉島伝法に見られるNWエッセンスの
話とか、現在進行形の話もいくらでもあるはず。

228 :
 
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
http://www.apamanshop.com/membersite/27009206/images/kamo.jpg
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
http://www.o-naniwa.com/index.html 事務員 東条 南野
http://www.o-naniwa.com/company/
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
http://www.apamanshop-hd.co.jp/ 加茂 舟橋
http://www.data-max.co.jp/2010/10/01/post_11983.html
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。
  
 ・ハンガー・ゲーム   http://s-at-e.net/scurl/TheHungerGames-Aircraft.html
 ・スタートレック     http://s-at-e.net/scurl/StarTrek-Aircraft.html
 ・アバター        http://s-at-e.net/scurl/Avatar-Shuttle.html
 
 ・艦これ   http://s-at-e.net/scurl/KanColle.html
 ・BRS     http://s-at-e.net/scurl/BRS.html
 ・ベヨネッタ http://s-at-e.net/scurl/BAYONETTA.html
 ・風ノ旅ビト http://s-at-e.net/scurl/JOURNEY.html
 
 ・GODZILLA ゴジラ   http://s-at-e.net/scurl/Godzilla.html
 ・崖の上のポニョ     http://s-at-e.net/scurl/Ponyo.html
 
大阪府八尾市上之島町南 4-11 クリスタル通り2番館203
に入居の引きこもりニートから長期にわたる執拗な嫌がらせを受けています。
この入居者かその家族、親類などについてご存知の方はお知らせ下さい。
hnps203@gmail.com

229 :
誰もいないのかな
ドビンチューレってなんですか
なにか論文にでもまとめられてるのですか
誰か教えて下さい

230 :
>>227
ニューウェーブなんて過去のSFのムーヴメントなんで、過去の話になるのは当然かと。
今のSFでニューウェーブの影響を受けていないものは少ないのでは?

231 :
「脱走と追跡のサンバ」を読もう

232 :
>>225 架空戦記の謎本のなかで、
「当初荒巻はほとんど構成を考えなかっていなかったのに、無理にシリーズを延長したのではないか?」
と証拠を並べて指摘されていたな
作中で批判しているはずの旧日本軍と、実はやっていることは同じだとも

評論などで格好つけているだけで、作家としての才能は意外と乏しかったりする
「つまらない小説」ではなく、「そもそも面白くならない小説」なんだよ

233 :
そうなんだーーー(o・ω・o)

234 :
嘘かホントか知らないが最近荒巻鮭に面白い噂が漂っている
艦隊の謎本が出たとき鮭は札幌のK書店で立ち読みしていたらしい
作品の盲点間違いを次々と指摘されまくり、最後に店内に響き渡る悲鳴を上げたのだとか
一応売れっ子作家、札幌の名士と店員全員に顔が知られていたが、その一件から一時K書店には出向かなくなったらしい

おまけに営業がその話を聞いて社内で吹聴していたら、担当編集者にまで広まったそうだが、皆鼻で笑っていたらしい
表面はベストセラー作家として立てながら、背後では馬鹿にされていたそうだ

235 :
鮭の噂その2
鮭の仮想戦記のブレーンを務めていたのが、現在大和ミュージアム館長を務める戸高一成氏らしい
好事家が鮭と戸高氏との接点を調べていたら、興味深いことを発見した
鮭は、現在「ムー」の編集顧問を務め、オカルト界の重鎮として知られるT氏が編集長だったオカルト雑誌「地球ロマン」の愛読者で、読者投稿欄にも本名で記載されている(ちなみに感想を述べた前号の特集が「偽史倭人伝」)
戸高氏は、T氏が「地球ロマン」後に立ち上げたオカルト雑誌「迷宮」に大正期のオカルト史研究者木村鷹太郎伝の執筆予定者として記載されていた
つまり鮭、戸高氏はT氏と「偽史」を通じて知り合いだった
なによりT氏とは、80年代中期に流行った伝奇SFの仕掛け人でもあった
伝承などに胡散臭い学説を混ぜることで読者に「正しい歴史」を疑わせようと、T氏が伝奇SFを用いたんだな
どうやら仮想戦記も同じで、「SFの手法を通じて歴史を考える」のではなく「SFの手法を通じて偽史を広める」のが目的だったようだ

236 :
サイバーパンク
http://hope.2ch.sc/cyberpunk/

これあるじゃん
こっちに書きなさい

237 :
ttp://yamanoweb.exblog.jp/25268405/

筑摩文庫から刊行された「巨匠たちの想像力」というシリーズに
「レヴォリューション」から「戦場からの電話」と「革命狂詩曲」が
収録されている。

238 :
CG: いま空軍やNASAが飛ばしている乗り物の20〜50年先をいく乗り物を所有しています。
それに、惑星間複合企業体(Interplanetary Corporate Conglomerate)という側面もあります。
ありとあらゆるすべての企業が集まり、それぞれの資源を提供し合い、太陽系に巨大なインフラを築いています。

DW: その主だった企業が軍事産業企業ですね。
CG: 元はそうでしたが、他にもたくさんの企業へと広がっています。
DW: では光速を越える移動、スターゲイトのような技術 粒子線、パルスレーザー兵器、そういったものですね。
CG: そんなものすら超越していますが、ええ。

CG: ええ。そして秘密宇宙プログラム同盟は−主たる目的は地球の全住民にフルの情報開示というものをもたらすことです。
そのフルの情報開示とは、エイリアンがいるとか、それだけではありません。「この80〜90年間、我々は皆さんに嘘をついてきました。
はい。そういうことで、がんばってください。」 フルの情報開示イベントは、エドワード・スノーデン(Edward Snowden)情報のデータ・ダンプとなるでしょう。
他にいくつかのハッキング情報も聞いてはいます。そういった情報はすべて解読・照合されており、ある時点で行う大量データ・ダンプに備えて地球同盟や秘密宇宙プログラム同盟にもう渡されています。
彼らの目的は、このシンジケートが人類に対して犯してきた罪をすべて暴露すること。
単にETや非地球人がいるという事実だけではなく、私達の生き方を根本的に覆すような技術の隠蔽を回避すること。
これまで地球上の全住民を支配するために活用してきた連中の企業統治体制やバビロニアの魔法経済システム−つまり奴隷システムを崩壊させるような、その先進技術を公開することです。

CG: すべては物々交換スキルに基づいて機能するんですから。コミュニティとして、皆で知恵や能力を分かち合うんです。
そして先ほどの技術を使って、必要なものはすべての人の手に入ります。電気代を支払うために9時から5時まで働く必要はなくなります‐‐ フリー・エネルギーがあります。
食料を買う必要もなくなるんです-- レプリケーター技術があるんですから。
h ttp://ja.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-ubuntu-and-the-blue-avian-message-part-1.html   一部引用

239 :2016/02/24
J.G.バラードの生家がレストランになってるって本当?

■■■雑談・質問@SF/ファンタジ-/ホラー板 163■■■
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