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民俗学・神話学板雑談スレ


1 :
板が新しくなって以降、このようなスレが無くなっているようなので
建ててみました。

2 :
見たところ、ここは人が少なくなったのかな?
サーバー移転後、旧板のスレ群が移植されなかったみたいだし・・・
板数がやたらに増えたのに、以前より利用者が減っているから
こんなことになってるのだろうか?

3 :
ミトラスpart2が雑談スレとして機能してましたよ

4 :
>>3
了解。鯖が死んでデータを日本に輸送中。下手にスレを建てると元のスレが復活した際
ややこしくなるから敢えて建てていない、か・・・
早く決まりが付くと良いね。

5 :
スレのサルベージがどこまで進むかだよね。
どうせ過疎板だから、あと10日ほどはスレ立てせずに様子を見た方がいいかもしれん。

6 :
テスト

7 :
まれびとについて興味を持ったので折口信夫の本を読んでみようと思うんだけど
何かおすすめあったら教えてください

8 :
>>7
膨大な著作があるってわけでもないから、とりあえず旧全集の頭「古代研究」あたりから順番に読んでいくのがいいと思う
図書館ならだいたい置いてるはず。
学問として構えるより、文学性を求めて読んでいく方が折口作品の本質に迫れると思うよ。

9 :
ありがとう。図書館にあったので
古代研究の国文学編か民俗学編かを読んでみようと思います

10 :
相撲はスポーツではなく神事だと言われますが相撲の神様はどなたなのでしょうか?
スサノオ様?

11 :
古事記のタケミカヅチとタケミナカタの戦いが相撲の起源になったらしい。

12 :
『日本書紀』にある当麻蹴早と野見宿禰の戦いが、よく相撲の起源と言われますが、関連はありますか?

13 :
テスト

14 :
>>11
雷と水じゃあ勝負というより虐めだよな

15 :
>>12
すでに相撲があったから御前試合が行われたんだよ。起源じゃない。
野見縮禰が相撲の神様として信仰されるに到ったのは、野見宿禰が
菅原家の祖神として祀られていたからだろう。

16 :
>>15
m(__)m 大変にありがとうございます。また自身でも研鑽して参りたいと思います。

17 :
当麻蹴早 vs 野見宿禰は蹴りあったあげくに踏み殺しているので、
近代相撲とはまったくの別モノだがな。
素手の格闘技という以外の共通点はない。
その状況で「相撲がすでにあった」と言えるのかはたいそう疑問だし、
相撲の神様という話もかなり最近の付会 (国学者の入れ知恵が疑われる)
なので、菅原氏(というか土師氏)が関係しているというのもなんだか
無理矢理な気がする。

18 :
驚くほどに阿呆なサイトがあったんで晒さざるを得ない
http://homepage2.nifty.com/rinmei-zensho/uriko.htm
開いた口が塞がんない。こんな無知な奴に伝統ある民話を普及なんてさせて欲しくないです

19 :
>>18
何を興奮しているんだ・・・と思ったが、確かにこれはヒドイ
民俗板にラブクラフトスレを立てる奴と同じぐらいヒドイ

20 :
何がひどいんだ?具体的に指摘してみろや

21 :
日本神話に剣道の神や空手の神は居ますか?

22 :
>>20 同意

23 :
>>20
>>22
無知と傲慢

24 :
>>21
空手も剣道も成立したのは 戦後 だよ

25 :
>>24
そこまで遅くはない。
いずれも競技としてはおおむね大正前後には成立している。
連盟の発足が戦後ってだけ。

26 :
>>12
相撲に縁の深い神といえば兵主神だな
>>25
どっちにしろ、神話とはなんの関わりも無いことは変わらない

27 :
結局サルベージはなかったの?

28 :
元々、何の影響も受けなかった掲示板もあるよな。
伝統芸能板とか。
これの区別はどこで起きたんだ?

29 :
>>27
まだ海の向こうで・・・
http://www.maido3.com/server/news/20100913.html

30 :
???
久しぶりに民族板見に来たけど何が起きてるの?
オレのお気に入りスレはどこに?

31 :
(^^)民俗だね

32 :
>>28
クラッシュしたのはkamome鯖だけなので、それ以外の鯖に
ログがあった板は活きてます。
クラッシュした鯖のHDDからデータを復旧させるとか何とか
運営が言っておりました。但し、確実にログが復旧できるか
どうかは不明。

33 :
そもそもアメリカを出発できたの?

34 :
ちょっと聞きたいんだけど、正義とか裁きって感じの日本の神様とかっている?
エジプトのアヌビスみたいな

35 :
閻魔一択
黄泉津大神は裁かない、単に誰でも死んだらWellcomeな神様だし
あと神罰仏罰の執行は基本炎と熱であることが多い

36 :
閻魔だけか…
もう一つあればいいんだけど(´・ω・`)

37 :
民俗学・神話学板の過疎っぷりは都市伝説級

38 :
>>32
さんくす。

39 :
平田神学では大国主命が冥界で死者を裁く。

40 :
>平田神学
ここじゃなくオカルト板で語るべきネタですな

41 :
平田篤胤レベルならここでも問題ないと思う

42 :
閻魔様もなぁ、原典のインド神話では常人第一号に過ぎないし。
死後はピトリスで遊んでるだけ。流石にそれはまずいということで
神々は彼にあの世に連れて行く役目を与えた。
つまり連れて行くだけ。

43 :
太陽神ヴィヴァスヴァットの息子なのに、何で最初の人間第一号なの?>ヤマ
ついでに母親は誰ですか?

44 :
テスト

45 :
石垣島に旅行するんだけど、
関連する本でなにかおすすめある? 沖縄の民俗全般などでも
柳田国男の海南小記は読んだ。海上の道は買ったけど未読。

46 :
>>41
信奉してる連中がオカルト
降霊術とか実践するのはさすがに学問じゃない

47 :
>>46
そりゃあギリシア神話だってインド神話だって、信奉すること自体は学問じゃないわ
平田篤胤の神話学的・思想史的位置づけとかはOK

48 :
>>2
思ったんだけど、記紀が編纂された時代も、そういう状況だったのだろうか?
都(kamomeサーバ)成立時に各地(旧鯖)から集めた古文書(専門板群)が全部燃えちゃったみたいな。

49 :
神話や民俗学関連は、サブカルやゲーム(メガテンはじめ)、漫画、小説等のエンタメの題材に良くなるし、
一般受けしやすく、厨やオタも注目しやすいジャンルなのに、なんでこの板はこんなに過疎ってるの?
他の学問版と比べてもかなりの過疎り具合。謎すぎる

50 :
一体何処と比べたのさ?
今kamome鯖死亡で過去ログ無しで暫定営業中だからじゃなくて?

51 :
学問として突っ込んで知りたいって人が少ないんだろ
そのゲームのスレで満足するとか
あとそういう人が来そうなスレではゲーム漫画アニメ禁止とかあるし

52 :
古文書を読むのが難しいし外国語も難しい。
でも駄洒落のこじつけオカルト屋がこの板にいる。

53 :
「ヒカルの碁」が終わったとたん、
囲碁ブーム到来と諸手を挙げて喜んでいた碁業界が閑古鳥になったらしい。
ゲームやマンガの題材なんてそんなもんだわ。

54 :
>>49
そういうのは名前だけ拝借とかがせいぜいじゃん
諸星大二郎とかみなぎ得一とかマニア受けする作風の人の数はマジで指の数で数え終わる

55 :
折口さんが平田篤胤に注目してたよ。

56 :
>>50
山野ノブスマ?とかいう古参コテもこの板で見かけなくなったから死んだと思ってたが、
世界史版では活躍してて驚いた
アノ板もここよりは遥かににぎわってる

57 :
昔の話をしている板なんだから、過去ログがなければ話にならないでしょうよ。

58 :
この板は、学問板として求めている人が少ないからそういう人が離れちゃったのでは。

59 :
スレと無関係な下半身の話題を連呼するキチガイは居残ってるんだよな
うっとうしいったらねえ

60 :
まぁ上で書かれてる通りにどこから飛んで来たか判らん電波を受信して信じちゃってるのががんばっちゃってるスレばかり伸びるのもどうかと思うよなぁ

61 :
 何年かぶりに 『柳田國男全集』(筑摩書房) が出たね。
もう途中で刊行を放り出すのかと思っていたけど。
税込 \12,600 だってさ。

62 :
零戦神話すれとUFO神話すれどっちがなかったっけ?
零戦はあったよね?

63 :
水木しげる先生スレも無くなってる

64 :
そら、kamome死んだんだから仕方あるまい

65 :
「西洋古典学事典」の内容を電子書籍から検索できるようにすれば、良いと
思うんだがな。費用がどれだけかかるのか、知らないが。
もし、オンライン化されれば、1日に何千〜何万回もアクセスされると
思うんだが。既に、どっかの出版社が目をつけてるかもな。

66 :
Googleあたりがすでにスキャン・OCR化してるんじゃね?

67 :
何かハルヒの元ネタは江戸時代にあったらしいね
町娘の正体が観音様だとかって浮世絵が確かあったはず。
昔NHKで見たんだけど、ググッても画像が出てこないので
真偽の判断のし様が無い。誰か知ってる?

68 :
>>66
まだのように見えるが。
「西洋古典学事典」を電子化するとなれば、価格は3000円ぐらいにして、
本を既に買ってる人は無料で入手出来るようにすれば良いと思うが。

69 :
>>67
星界の元ネタ探しとかも面白いかもな。

70 :
そういうのは他所でやっていただきたい

71 :
電波じゃない人を集めたいって話じゃないのか?

72 :
スレを立てるまでもない質問は此処でいいのか

73 :
日本の大学に期待しちゃうのは無理あるのかもね。そういうオンライン化は。
小銭稼ぐのに汲々としてる所ばっかりだから。
大蔵教プロジェクトとかぐらい?

74 :
スレ立てるまでもない質問に答えるスレさえもない
この板需要あるのか・・・?w

75 :
>>74
立てようかと思ったがテンプレやたら多くて面倒くさくなったw

76 :
マレビトに家の処女を差し出すなんて祭りは本当に行われていたの?

77 :
>>74
所詮その程度の板なんだなよな
テーマ的にもとっつき安いし、入るきっかけ(興味を持つきっかけ)も敷居がやたら低いだけに、
この板の過疎っぷりに驚いた

78 :
鑑定団スレとかはどうだろう?

79 :
http://www.youtube.com/user/0u8i4u7485dddf

80 :
民俗学や社会人類学系統 大学院はどこが良いのでしょうか

81 :
東大、都立、京大、慶應、筑波

82 :
成城や國學院は?

83 :
誰か日本神話の総合スレ立ててくれないかなぁ
テンプレとか無くていいなら立ててもいいんだけど

84 :
>>83
日本神話総合スレっていちおう初代扱いだったから、テンプレは無かったと思う
ログもいつ戻ってくるかわからないから、前スレ貼りなしの2で立ててもいいんじゃない?

85 :
立ててみました
日本神話総合スレ弐
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/min/1285931762/

86 :
げっ!柳田国男のスレも宮本常一のスレもなくなってしまったの?…その他もろもろ…素人には読むだけで気軽に、参考になったのに.

87 :
>>86
残念だけどログのサルベージもあまり期待しないほうがいいよ

88 :
今和次郎はどこで語ればいんだろか

89 :
なんかスレ増えないね
だれか巨石信仰スレ立ててよ

90 :
>>87
それもある意味神話や伝説の類だよね。
2ちゃんねらーの民俗について研究するスレってあるのだろうか? 鉄の掟とはなんだったのか?

91 :
民俗調査スレ
アイヌ昔話スレ(北海道の昔話)
隠し念仏スレ
境界スレ
など
このあたりって他のゴミスレと一緒にログ消失するには惜しいな

92 :
2001年くらいから続いてるスレもあったのにね・・・残念

93 :
『西洋古典学事典』をまだお買い求めでない方がいらっしゃるのですか?
版元では既に品切れ状態だそうでございましてよ。
失礼ながら、貧乏人には無理な相談でしょうけれど。
では、御免あそばせ。

94 :
>>93
検索すれ。大学か公立館にあるから。
どうせつまんないから。京大出版だから。

95 :
マルチはスルーするー

96 :
>>95
それ、最高!!

97 :
>>91
隠し念仏はここ数年は書き込みがすくなかったけど、
過去ログが詳しくて好きだった。
先日知り合った人が岩手で隠し念仏の風習がある地域出身と聞いたので、
聞き出したことを書き込みして反応聞きたかっただけに残念。

98 :
「中国の神話」スレある?ないなら欲しいな。

99 :
http://twitter.com/toroia/status/14844946401

100 :
>>98
言い出しっぺの法則というのがあってだな……

101 :
2chが一つの鯖、一式のHDDだった頃に
2ch運営の人々が
「さぁ、我々のために2chを、そしてSSD鯖を建て、
その頂を天に届かせよう。そして、大いに我々の名を揚げて、
地の全面に散らされることのないようにしよう。」
ということで、神への崇拝の為ではなく
建築者たちの名を上げるためにkamome鯖を建設していた時に
それを見た神が怒り、人々の言語を混乱させ
人々が互いの言葉を理解できないようにさせて
kamomeの鯖の建設を途中で終わらせた。

102 :
民俗学の本でいいのあります?
よければ教えて欲しいのですが

103 :
民俗学といっても広いジャンルだからねえ
遠野物語読んで興味を持った人に民具の話をしても白けるだけだし、
とりあえずどういうことに興味があるか書いてもらえるかな?
民話とか民俗芸能とか民間信仰とかそういった大まかなことでいいので。

104 :
こんなときに「お勧め書籍スレ」や「文献リストスレ」が生きていたらなあ・・・
いずれにしろ次の二冊は目を通しておいて損はないぞ
現代民俗学入門
日本民俗学概論

105 :
欧米の民俗学についての日本語書籍ってあんまないよね

106 :
民族衣装を語るスレはおもろかった

107 :
遷都1300年オペラ
まるで鮮卑拓跋のようだ

108 :
わーお 哈達だ
奈良の都は鮮卑族に占領されとるぞ

109 :
「疳の虫封じ」なんかの民間療法スレを覗こうと思ってたらログが無くなってたでござる

110 :
氷河期に天皇家と日本人が日本列島に辿り着いた経緯
Origin of Imperial House of Japan
http://www.cjapan.net/en/content/origin-imperial-house-japan

111 :
>>56
山野さんはニュー速+にも書いてるの見たことあるな。
ID辿ったら名無しで結構過激なこと(個人的には賛同できる)書いてて
意外だったが。

112 :
民俗学を学べる大学って近畿である?
天理、沸教、京都学園くらいしか分からないんだ
大学で学ぶ民俗学って(大学によって違うだろうけど、大体は)どんなものなのかも知ってたら教えて下さい

113 :
フィールド場所を決めて年の半分はアフリカとか第三世界でフィールドワークだよ
補助金もでるけど基本自腹だからね
紛争地域や極端に治安の悪いところに配属されることはないけどそれでも日本と比べるとどうしてもね

114 :
テレ朝「ドキュメンタリ宣言」で、サンカをやっていて、ビックラ。
昭和25年に三角寛の紹介で,NHKラジオに出演したサンカ家族の子供たちの消息を突き止め、インタビューしていた。
当時の取材映像も残っていて驚愕。 
サンカの女性は、上半身は裸だったんだな。

115 :
テレ朝「ドキュメンタリ宣言」で、サンカをやっていて、ビックラ。
昭和25年に三角寛の紹介で,NHKラジオに出演したサンカ家族の子供たちの消息を突き止め、インタビューしていた。
当時の取材映像も残っていて驚愕。 
サンカの女性は、上半身は裸だったんだな。

116 :
わお、連投になってしまったぜ。
スマソ。

117 :
>>113
それは民俗学じゃなくて人類学だ。

118 :
サンカって三角の創作でしょ?

119 :
>>118
三角の博士請求論文までもが創作なんですか?

120 :
論文が創作でないということは、パクリだと言いたいわけですな?
こりゃおおごとだw

121 :
>>120
誰の論文をパクッたの?

122 :
めんどくさい牽制ごっこはいいよ

123 :
>>122
知ってるなら教えて。

124 :
パクってはいないよ
>>118-121で創作の意味が「捏造すること」と「オリジナルな論文を書くこと」で食い違ってるだけ

125 :
っていうか、論文は発明じゃないんだから、既存のテーマがないと成立しないだろ。

126 :
スレッドサルベージできないのか残念

127 :
○●○●○ サンカ 山窩 山家 山稼 ○●○●○
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/min/1242549286 のログキャッシュ
http://2chnull.info/r/min/1242549286

128 :
山窩、蝦夷(エミシ)、隼人は同一民族ではないか?
http://2chnull.info/r/min/1125391365/1-1001
日本史におけるサンカの重要性
http://2chnull.info/r/history/1218782854/1-1001
漂泊の民・山窩<サンカ>に会ったことある?
http://2chnull.info/r/out/1077625078/1-1001

129 :
>>126
なんという低知能

130 :
 日本民俗学の研究目的とその理論は、どう展開され、また、検証されてきたのか、素人の私でも判るよう教えてください。
最近、ちょっとしたきっかけで、民俗学研究会(全くの任意の研究会であり自由参加ですが、主催者は県立歴史博物館の民俗学研究者です。)に入会しているのですが、
さっぱりわかりません。

131 :
民俗学研究会に入っているのならば、その会で、質問される方がよろしいのでは?
民俗学研究会ならば、初心者に対して、日本民俗学の研究目的とその理論は、
どう展開されたのかを、教えてくれるはずではないでしょうか。

132 :
どう展開され、どう検証されてきたか、を聞きたがってるってことは
予想するに、民俗学研究会の先輩たちがいろいろな事象を「民俗学的には……ということだよ」と、”理論”で説明してくれるんだが
その”理論”の根拠がわからないし、先輩たちに聞いても要領の得ない答えか、「勉強しろ、常識だ」みたいな答えしか帰ってこないので
どういう理屈で理論が唱えられ、またどう検証されてきたか、を知りたい、って感じのところじゃないの?
要するに先輩たちの実証性に疑いを持ってるんだろうと推測

133 :
久しぶりに覗いたらえらくスレが少なくなっててビックリした。
やっぱここはそんなに人気無い板なのかな。

134 :
このスレを読み返せば理由がわかるよ

135 :
奴隷制が廃止されたのは、18世紀中頃、と信じている日本人は多い。
しかし、実際は1980年、モーリタニア共和国が国連の圧力を受けて
渋々奴隷廃止を承諾したのが最後、僅か30年前の話だ。
しかも国連が採択した奴隷禁止宣言にも反対した国が多数あり、それらは批准も調印もしていない。
そして現在は驚くなかれ、5000万人を超える奴隷が何の人権も持たずに働かされ続けている。
1800年段階では推定200万だった奴隷が、解放されてから逆に増えているというのは凄い話だ。
この奴隷が増え続けている背景は、一つは昔ながらの構図が何一つ変わっていない事に起因する。
つまり白人の資本家が、ココア園や鉱山で彼らを生きた機械として酷使している事、
そのブローカーが言葉巧みに現地人を騙し、子供を買い取って売り飛ばしている事、
戦争捕虜や、単にお金が欲しい現地人が近隣の村を襲って拉致している事、
そして、注目すべきことは、実際に政治介入がなされて奴隷禁止の派遣団が送り込まれると
現地人自らが彼らを殺してしまう事だ。
奴隷売買で利権を持つ人間が反発することが一つの障壁だが
実際に禁止されると明日の暮らしも成り立たない家庭が多いため、彼ら自身も奴隷を容認している。
そして、奴隷が一種の伝統として彼らの生活に密着しているのが最大の問題点だ。


136 :
それらの国に共通しているのは、イスラム教国か、それらの国と繋がりのある国だということ。
イスラムでは奴隷の所有はアラーの与えたムスリムの権利であり、要するに合法だ。
国際法の方が彼らに取っては違法なのだ。
その習慣が千年以上も続いており、経済も文化も宗教もその奴隷制をぬきにしては成り立たない。
奴隷はされる側には厄災だ。しかし、それはアラーの与えた試練か、あるいは精霊の呪いか、誰かの呪詛だ。
しかし手に入れたものはアラーの与えた恩恵であり、人生の褒美であり、
逆にこれを拒否すればアラーの意志を無視し、つばを吐いたということになるので逆に罪を負う。
なので、手に入れた側は、争ってアラーの恩寵を受けようと必死に奴隷を奪いあう。
売れば売るだけアラーの意志に適うというわけだ。
もちろん、売られた側も、アラーの意志が働いているので、イスラム法に則って保護される。
しかし、最近の奴隷はそうではないという。
売られた先がキリスト教圏であったり、殺伐とした資本理論により、悲惨な死を迎える事が多い。
何よりも驚くべき事は、それらの人身売買が未だヨーロッパに向けても行なわれ続けているという事実だ。
推定20万人規模の奴隷が毎年アフリカからヨーロッパに送らている。
そして、アフリカの諸国のほとんど、48の国がこの奴隷市場が自国内に存在する事をを知りながらも
放置するか陰で奨励している。

137 :
結局の所、
陰湿で裏表の激しいイギリス人が世界を牛耳った事が最大の問題だといえるだろう。
世界最大のチョコレート会社、キャンドバリーもイギリスのメーカーだ。
ココアは奴隷の血と汗で赤黒く染まっているというほどに、奴隷を象徴する食べ物だ。
傷のつき易いココアは、人間の手で一つずつ収穫し、皮を剥き、加工する。
機械が行なえるのは最後の乾燥からだ。恐ろしく手間のかかる商品だといえる。
それらを生産するコートジボアールやギニアといった国は、かつてはイスラム教の国だったが
イギリスが奴隷制にいちゃもんをつけ、「奴隷を解放するため」と称して現地有力者をぶっ殺して支配した国だ。
しかも、イギリス本国内では奴隷売買を禁止していたが、
大西洋の奴隷貿易は変わらず主導的立場にあった時期の話だ。
この体質は今では更に悲惨な結果を生んでいる。
国民の半数が明日の食べ物も無い最貧民のこれらの国では
子供が最大の労働力だ。大人は高く、働かない。
そのため子供が8000円から1万5千円で売られ、カカオ園に送られる。
現地では年収に相当する。親はあるものは自分からブローカーの下に子供を連れて行く。
子供達は毛布すら与えられずに、農園の片隅でビニール袋にくるまって生活し
半分は成人を迎える前に死ぬ。病気や、ハイエナに食われ、あるいは大人達に性別をとわず輪姦されて死ぬ。
イスラム圏の頃のように宗教がその身を守ってくれる事は無く、逃亡して反政府活動に身を置くもの、
ソマリアのように海賊や強盗団を組織するものもいる。
そして黒人の昔からの習慣か、あるいは単なる知的能力の欠如によるものかは解らないが
彼らは組織をつくって権力者に対抗するいう事をしない。
個別に、あるいは小規模に反抗し、そのため悲惨な死を迎える。
日本で暮らしていると、そのような話がどこかおとぎ話のように感じられてしまう。
しかし、その実態を知ればチョコレートもどこかその甘さを失って、
苦さだけが強調されるような、そんな気にもなるのだ。

138 :
映画、第9地区は実際にあった実話がモデルだ。
南米に送られる奴隷が船の中で反乱を起こし、白人を皆殺しにしたはいいが、船を操縦できない。
漂流し、南アフリカにたどり着いた時にはほとんどの者が餓死し、あるいは殺しあい、
その屍肉を食い、発狂していた。
その後、反乱を押さえるため、奴隷の扱いは更に酷くなった。
やがてイギリスはおもに南米のスペインの力を削ぐために、奴隷貿易を禁止する。
南米は現地人のほとんどがヨーロッパ人の持ち込んだ病気で死に、労働力不足が深刻化していた。
南米はカトリック教圏の支配地であり、イギリスは徹底してこの地域に嫌がらせを続けた。
しかし、北米に向かう自国の奴隷船はみのがすか、こっそりと支援し続けた。
スペインは細身の高速艇でイギリスの軍艦のから逃れるように貿易を続けたが
そのためただでさえ死亡率の高かった奴隷輸送は更に過酷なものになった。
小さな木箱や樽に数人づつをギュウギュウに押し込め、文字通り荷物として運搬した。
イギリスの軍艦に襲われると、その木箱が海に列をなして浮かんだ。
軽くして逃げるため、あるいは証拠の隠滅である。
もちろん、イギリスの軍艦がその箱を回収する事などほとんど無かった。


139 :
人権や法ってのは「身内社会を守る為」のもの。
大なり小なり、その輪の外にいる相手を迫害・軽んじるのは
実に自然なことです。

140 :
江戸時代の”えた・ひにん”は本当に差別の対象だったの?

141 :
日本史板で聞けよ。

142 :
非人は本来、出家や放蕩貴族を指し、決して悪い意味ではなかった。
彼らは教養があり、出自によるコネもあったので差別の対象ではなかった。
歌舞伎や能といった河原者の見せ物を貴族階級に紹介する橋渡し的な存在ではなかったかともいわれる。
やがて非人は卑賤な者という意味が付随し、エタと混濁する。
それを更に江戸期に法制化して、非人はいわゆる罪人や不逞浪人、ホームレスや流れの娼婦、
借金が返せない庶民がなる階級とされ、罪を解かれたり生活レベルが向上すればもとの身分に戻れた。
そして非人のかでも階級が分かれていて、その人間の実状に合わせた位置に身分が置かれた。
そのためたとえば流人の武士と芸人では同じ非人でも明確に扱いが違った。
つまり、非人は一種の社会的制裁であり、厳密には差別とは異なる。
一方エタは基本的に河原者とよばれる、主に芸人と皮革加工業者のことをさし、その差別の歴史は古い。
彼らが何故差別されたか、それは一つには「恐怖」がある。
彼らの存在自体が犯罪と疫病の温床であり、肉を食い、芸(当時は卑しむべき非生産的な行為とされた)と
物乞いで食を得ている無学で粗野な人種だと思われていた。そして実際にそうだった。
身分が固定される前は非人の多くも彼らと暮らしていたが
江戸期には明確に区別されてエタは一カ所に集められ、部落をつくった。
そして、最も重要な背景は宗教観にある。
芸人ややくざは庶民に人気だったが、皮を扱う者は犬にも劣る存在として最も差別された。
神道では死は穢れであり、仏教で殺生は業であり不浄である。
本来の仏教においては全ての魂は平等であるがやがて牛馬は畜生道に落ちた不浄の魂であるという観念が生まれ
その死体を処理する人間も肉体や魂に何らかの欠落、不浄を帯びていると考えられるようになった。
つまり神道でも仏教でも、そして儒教に置いても彼らは最も忌むべき存在であり蔑すみの対象だった。
現在では、江戸期にいわゆる士農工商の確立のための制度的な贄として取りざたされるエタだが
本当のところは日本の伝統的な庶民感情に根ざした差別意識、
つまり「一緒の所で生活したくない」という庶民的感情を強権で制度化しただけに過ぎない。

143 :
中国の内陸部では、仏教や道教・儒教であぶれたものが
イスラム教・ユダヤ教・景教に転向する道があった。
中国では、アブラハムの宗教に改宗した者は、回族とか回民と呼ばれる。
回民が増えてくると、浄土真宗のような悪人正機説が仏教側に生まれ
無量光仏(アミターバ)を如来に格付けして、あぶれた者を救済する宗教に変貌したのだ。

144 :
中国も清朝の時代には、豚飼い民族である東方の満洲族が支配者になる。
回民は豚を不浄のものとして、屠ることを行わないため
特定の集団に家畜の殺生を行わせるというわけにもいかなかくなった。
満洲族は、無量光仏を注入された新しい大乗仏教を信仰することにより
自分達が豚飼い民族であるが、豚を屠る行為に手を染めても
卑しい身分ではないことを、人民に徹底周知させる目的で大乗仏教を信仰したのだ。

145 :
江戸時代の河原者には朝鮮人が多数含まれていた。
その多くは秀吉の朝鮮出兵の際、帰還する船に積まれて日本にやってきた。
日本の船は平底なので外洋航行には不向きで、横波に弱い。
日本から向こうに行った時は兵糧を満載していたために問題は無かったが
帰還する時は空なので、転覆を防ぐための重しとして積まれてきた。
多くは奴隷として土木工事に従事していたが、
やがて築城や開墾が幕府の許可が必要になると、いよいよ不要になって追放され
日本人が住まない荒れ地や湿地に住みついた。
彼らは肉を好み、牛馬や犬の死骸を好んで引き取って、やがてそれがエタの最大の既得権益になった。
併合後、あるいは戦後、新たにやってきた朝鮮人も地代が安い事を理由に低湿地の部落に住むようになり
現在でも部落地区にと在日集落は被っている場合が多い。
同和問題と在日の関係は昔から密接である。

146 :
南無阿弥陀仏

147 :
善人なおもて往生をとぐ、いはんや悪人をや
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

148 :
             ,r'""´`゙゙''、,
            /       l,
           rヽ  .,‐- ,- |.
           ヾ   `゙" ,l ゙´| 南無阿弥陀仏
            _>    -=='./
          _/|, `゙ヽー--ノヽ、,_.
      rー'""l,  'l,     / .| ||/`>、、
      /    |   'l,    /  .|./》/ ∧
     /  , | ヽ   ヽ,、/.@ / 《l,l / ヽ
     /  、,ヽ|/ ヾ。ツ`' 「ゞ / /《ヾ  /゙ヽ
    ./  ///l`゙'゙ー-'"  / // ノ// //`l
   ,|.  /// |  |___,,,ノ≡≡ツノ//_,,-‐'"".l,
   | /// /|    /二=‐'"´´/ /`゙゙'ー-、,_.l
   |/// / |   /|三="´  / //"´´゙'ー、|
  ///ノ   ノ ノ ノ‐-二‐'"´ ノ/r=、,_ー-、_|

149 :
日本の差別を語るとき、サンカの存在は無視しては語れない。
その実体は諸説あるものの論拠に乏しく、いずれも推測の域を出ない。
なので、ここでは私の実体験に基ずく話をする。
私は若い頃地方で営業をしていた。九州のある場所だが、地名は伏せよう。
あるとき、仕事で全く見知らぬ道を通る機会があった。いつもならば絶対に通るはずの無い所だが
仕事に飽き飽きしていた私はさぼりがてらにその道の奥に車を走らせた。
まだ、ナビなど無い時代だ。かなり広く立派な道であるのに私はその道を知らなかった。
地方の営業マンとして、道を知らないというのは恥だ。道を知っておくのも仕事のうち、と自分に言い訳をした。
しばらく山の中を走っていると、両脇がまさに原生林のような、全く整備されていない山々が広がり始め
当然の事ながら人家はおろか、人口物は時折現れる標識とガードレールだけという有様になった。
先ほどまで晴れていた空は真っ白になり、濃い霧が立ちこめて数十メートル先も見えなくなった。
そのとき初めて私はもうかれこれ2〜30分ほどもこの道を走っており、
その間一度も対向車に出会ってっていない事に焦り始めた。いくら田舎とはいえ、流石にこれは異常だ。
引き返そうか、そう思ったとき、燃料計を見て凍り付いた。
目に見えてぐんぐんと燃料が減っていく。半分ほどあった赤い針はあっという間に底を指した。
私は恐怖に駆られ、車を止めてガソリンが漏れていないかをチェックする余裕も無かった。
道はどんどん細く、ついに対向車線は消えてつづら折りの峠道になった。
しかし、時折道ばたの標識とも呼べぬベニヤ板には私の良く知る地名が書かれ、そこまで5キロ、と書いてある。
燃料がここで尽きたらどうしよう、それだけが頭の中を支配していたとき、
道は急に高い場所に出た。そのとき初めて気がついたのだが、どうやらここはかなりの標高の高い場所だったようだ。
道路脇の崖の下、小さな谷間に集落が見えた。
トタン屋根と小さな畑をもった家が林の中に隠れるように5、6軒ほどだろうか。
私は心の底から安堵した。
しかし、それが始まりだったのだ。

150 :
しかし、私は奇妙な事にすぐに気がついた。
その集落に降りる道が無い。
あたりにはどう見てもこの道一本しか無い。しかし、この道と集落を結ぶ道路がどこにも無いのだ。
とにかく、この道がどこに通じているのか確かめなくては行けない。
ガソリンの件もあり、私は車を降りて林の中に分け入りその村を目指した。
しかし、灌木に行く手を遮られ、近くまでは行けたものの、遂に辿りつけずに引き返さざるを得なかった。
だが、私は一目でその集落が部落である事は解っていた。
私が小さいころまで、私の町の一部にも彼らの家が残っていた。石を重しにしたトタンの屋根、
穴だらけの木の壁、手入れされていないゴミだらけの庭、舗装されていない水たまりのある道路。
そして、何故か共通する、生活感はあるのに全く見えない人影。
大声で呼びかけても、その家から誰かが出てくる事は無かった。
いくら迷ったとはいえ、自分の生活している地域だ。大まかな場所は解る。
こんな場所に部落があったのか、と妙に冷静になりあきらめて車を再び走らせた。
やがて、首藤様の塚と書かれた5連の石塚があらわれた。小さなこんもりとした森が道の正面にどんとあり、
道はその森を囲むようにぐるりと廻っていた。九州ではよくある円墳の名残だ。
それを気に徐々に人里の気配が近づいてきた。
道は再び舗装され、ふっと広い所に出た時、突然、そこには昔ながらの田園風景が広がっていた。
私のその時の気持ちをどう表現するべきか。
私は車を止め、一件の豪農らしき家に入った。家の側には深い小川が流れ、魚影が豊富に見えた。
恐らくウグイだろう。そう思いつつ、深い庭を入って家のチャイムを鳴らした。
・・・・返事は無い。再び鳴らした。やはり誰も出てこない。留守か。
隣の家に行った。隣といっても随分と遠い。そこも留守だった。
私は再び頬のあたりに泡立つものを感じ始めていた。おかしい。人が・・・いない。
見た所綺麗な村だ。手入れの行き届いた田畠、立派な構えの家々、トラクターや電気もある。
しかし、どこを尋ねても人っ子一人、いない。
聞き耳を立てても、鳥の声しか聞こえない。
私は直感的に身の危険を感じ、恐怖でふわふわと実在感のなくなった地面を無理矢理蹴るようにして車に駆け戻った。

151 :
車に戻るすがら、この村に入って初めて動く人工物が目に入ってきた。
車だ!
そして私の営業車の脇にぴたりと停まった。
それはパトカーだった。
中から出てきたのは警官だった。それはそうだろう。他の何かが出てきたらそれこそ大変だ。
私は今度こそ、心底ほっとした。よかった、助かった。
ここはもしかしたら何かの拍子に紛れ込んだ異界ではないかと思っていた自分が急に馬鹿のように感じた。
「この車、アンタの?」警官。
普通の声だ。聞き慣れたイントネーション。私は急いで駆け寄った。
「どうやって来たの?」
警官はそう訊いた。どこから、ではなく(どこから来たのか、でも十分妙な質問だが)『どうやって来たのか』
私は、うかつにもその質問の奇妙さにこの時点ではピンと来ていなかった。
「この道をですね・・・・」私は元きた道を指しながら(一本道だが)それまでの私の苦労と恐怖を冗談を交えつつ説明した。
その警官は解ったような解らないような顔をしつつ、「スタンドはここからすぐの所にあるから」と教えてくれた。
そこで、素直に車に乗っていれば良かったのだ。つい、安堵と人恋しさ、そして冒険を終えた勇者の気持ちになって饒舌になり、
道すがら見た集落の話をしたとたん、状況が一変した。

152 :
警官の表情がみるみるこわばっていく。その顔を私は今でも忘れられない。恐怖とも怒りともいえない、紫色の顔。
どうやっていったのか、どうやってここに来れたのか、と再び訊かれた。その時には、もうその質問の意味がわかり始めていた。
私は再び恐怖に駆られてしどろもどろになってきた。「いえ、行けませんでした、茂みが凄くて、道もなくて・・・」
「あたり前だよ、あそこは廃村だから。」「でも、誰かすんでましたよ」「いないよッ誰も。見たの?」
「いえ、見てませんけど」「でも生活感があって」「鶏飼ってる小屋とかありましたよ」
嫌な予感が背筋を何往復もし始めていた。何だこの嘘くさい展開は。おいおい、マジか。
そこまで思った時に、初めて近くの家にちらほらと人影が見えはじめた。
恐らく、息を殺してじっとこちらの様子を観察していたのだ。このパトカーも彼らが通報して、遣ってきたのだろう。
「きみ、ちょっとこっちに乗って!」ぞんざいな物言いで、私はパトカーの後部座席に無理矢理座らされた。
私は金田一の小説がぐるぐると頭を駆け巡り始めていて、「あの、俺の車」とだけやっと言った。

153 :
交番でのやり取りの中で、私はようやく事の全貌が見えてきていた。
村は、私が来た逆の方向からだけ来れる所にあり、村の名前は私も知っていた。
来たのは初めてだったが、やはり部落で有名な、そして朝鮮半島ともゆかりが深いといわれている村だ。
首藤様の首塚をぐるりと廻った所が行き止まりで、その先には行けない。
要するに、私は無いはずの道の向こうからやってきたので、彼らは警戒していたたようなのだ。
私が来た県道は、確かにその村と、向こうの町を繋ぐために計画されたものだったが
随分と前に工事がストップし、この村の遥か手前で止まっていた。あっちからはせいぜいって数キロで行き止まりだったらしいのだ。
そこに、ある集団が遣ってきて、昔ながらの彼らの間道と県道を勝手にくっつけてしまったらしい。
普段は閉じられているようだが、たまたまなのか、私が必死だったからか、その入り口に私は入り込んでしまったのだ。
その集団は、ずっと昔からそのあの集落に住んでいるという。
警官は、声を潜めて、言うなよ、といいながらもペラペラと話してくれた。
あの人達は山家だ、この辺じゃ「ノロ」って呼ぶ。この村も昔は部落といわれていたが、それよりも嫌われていた奴らで、この村と交流は古い。らしい。
らしい、というのはその警官は私と同じ町の出身で、ここではよそ者だった。(警察制度として、そういう決まりがあるらしい。)
彼が私の話を聞いた時に狼狽したのは、よそ者としての身の不安定さによるものだったようだ。

154 :
外国の例だと、アマゾンのヤノマミ族みたいに
先住民系の少数民族への接触は、監視員の許可・立会いが必要なところがある。
疫病に対する免疫を獲得していないため、絶滅の恐れがあるのが理由らしい。
このため監視員を通さないで接触すると、ヤノマミ族に殺害されても文句はいえない。
他の国でも、警察署長に入境許可証を発行してもらいレンジャーに
ついてきてもらわないとダメなところがある。
中国・ミャンマー・タイであれば、未認定民族という外界へ出ない集団が幾つかある。
もしレンジャーの引率なしに接触した場合は、病院に連行され血液検査等をされる。

155 :
そこで私は、山家という言葉をはじめて知った。
以下、彼の説明である。
彼らは山のあちこちの、小さな集落に分かれて住んでいる。
たまにアンタがやってきた方向から数人でやってきて、畑仕事を手伝ったり、物を売る。
品物は箸とか、籠とか、袋菓子やおつまみだ。どこから仕入れてるかは知らない。
高い。ピーナッツが一袋5千円ほどする。
買わないというと(当然だが)しゅんとなって引き下がるが、次の日もまた現れる。
それを繰り返すと大声で怒鳴り始めて嫌がらせをする。鶏がいなくなる時もあるという。
なので、村の人間は仕方なく買う。
彼らは日本語も話すが、明らかに下手で、仲間内では別の言葉を話す。
突然吠えるような大声で叫び出し、誰に話してるのか解らないが、一人で大声で何かをいいながら道を歩く。
男は何もせず、酒ばかり呑んでて女だけが働く。
男女ともに浅黒く、醜い顔で、やや小太り。目が大きく背は低い。
宗教従事者で、昔はこの村でいろいろな行事に呼ばれていたらしい。
実体は解らないが、降霊や呪術のような物ではないか、といっていた。産婆でもあり、医者でもあったという。
イノシシが大好きで、飼っているという。まれに数十匹の瓜坊をつれて歩いているらしい。
そして、未だに、(これはにわかには信じられないが)戸籍が無く、名前が無い。
いくら私が若い頃といっても、それほど昔ではない。
この事実は(事実とすれば)大スキャンダルで、地元の人間は彼らをいないものとして扱っているのだという。
結局私は、その場所に二度と行かなかったし、行く気にもなれなかった。
ガソリンの件は-本当に不思議だがー村を出ると回復し、一応教えられたスタンドで入れたが
実際に半分ほどしか入らなかった。


156 :
>>155 やめとけ、それは旧石器時代からの生き残りだ。

157 :
もう伝染病で絶滅しちゃったかもなー

158 :
被差別民の起源について
民俗学的に広く支持されている定番メニューはないみたいだな

159 :
 一般的には他民族の少数派が差別されるんだろうけど、日本はちょっと特殊だよね。
これは弥生人が果たして本当に征服民だったのか、という問題と絡んでいると思う。
弥生人が入植した所を見てみると、中部地域を飛ばして縄文末期の北関東などに先に入ってる。
これは中部の伊勢・出雲勢力を避けてた事のあらわれで、
当時の北関東は富士火山帯が活発に活動していた時期で、不毛な原野と低湿地しかなかった。
ここにらの意志で入植したとは考え難く、要するに本国を何らかの事情で追われてきたか
強制的に連れてこられた奴隷だった事をさす。
つまり、弥生人は明らかなる弱者であり、彼らを支配していた層が存在したと考えられる。
恐らくそれが大和民族で、弥生人とは別の民族だろう。
世界史でも、少数民が多数の異民族を支配した場合、
地元の宗教・習俗に支配者層の方が同化するケースが多い。
プトレマイオス王朝や、インドの歴代王朝、中国もそうだ。
日本はその支配が非常に古い時代に行なわれたあとは、形式上、政変が無い。
そのため解り易い形での弾圧が表に出難かったんだろう。
実際、日本の最大の差別の時代は明治〜昭和初期で、この時代にアイヌが消滅の危機にさらされたが、
それ以外の時代では一環してアイヌは独立民として認められ続けている。

160 :
旧石器 + 縄文 + 弥生 + 下関市土井ヶ浜タイプの渡来人
考古学的には、4層構造ぐらいありそうだぬ

161 :
>>158
歴史学的には,ほぼ定説が確立しているけどね。

162 :
してねーよw

163 :
単なる平家の落人だったりはしないの?

164 :
何が?

165 :
小浜基次の、中頭と短頭の分布がどうしても気になる。

166 :
山窩がいたとされる地域は短頭の分布と一致するから関係は深いだろうね。
可能性が高いのは住処を追われた旧住人が山に逃げ込んで自活していくうちに〜ッて事だろうけど、
もう一つの可能性として、山岳信仰との関係性もあるだろうし。
でも、これは俺の独自理論なんだけど
出雲の製鉄システムの残滓である可能性は無いかな。
昔は黄河は黄色くなかった、という話がある。
製鉄によって丸裸にされた土地が回復せずに現在の不毛の黄河台地ができた。
その製鉄集団がずっと川を下って、やがて日本にやってくる。
その時にはそれまでの教訓から、木材を一カ所で切り出す事の愚に気付き、瀬戸内海を中心に木材貿易網をつくる。
その時の貿易拠点、それが全国の八幡や大社ではないかな。特に宇佐は、その中心的役割だったように思う。
そして、そのときつくられた大量の鉄はどこに使用されたのか。
鉄は非常に高価なので、本人達が使うにはやや過ぎたマテリアルだったと思う。
そのため、最も高く売れる土地、即ち三国時代の中国に輸出された。
出雲の異常な伸長はその鉄を売った経済力が基礎になっていたのではないか?
製鉄作業は農閑期の奴隷が行なっていた事は解っている。
しかし、つまり一年の半分は山はほったらかし。
それでは効率が悪いので、その間に山を管理しておく人間を留めておいた。
彼らは山々を移動しながら木々の手入れをし、冬に運び出す木材を準備した。
山窩はその子孫であるとは考えられないだろうか。
現在でも木こりが独自の言語(専門用語)で会話するのはよく知られている。

167 :
残念ながら中国が三国時代のころは日本は鉄器の輸入国
その独自理論は成り立たない。

168 :
うぬっ
あっさり。
では5世紀頃で成り立たないか考えてみる。

169 :
神話に深い意味なんてねーよ。
あんなもんただの妄想。
お前ら神話学者の文系脳に踊らされすぎ。

170 :
>>167 明の時代の日本は鉄の加工貿易国

171 :
鉄の加工貿易国というか日本刀の輸出国ね
別に明の鉄資源を輸入して製品化して輸出していたわけではないので
加工貿易国というのは不適当

172 :
物部の残党や部民の末とか…。

173 :
『銃、病原菌、鉄』 (Jared Diamond)の方法論使える?

174 :
「日本先住民族史」は大正年刊で、その中でアイヌの大正時代の現状を話してるんだけど、
東北に行くと、隣の誰々さんは3代前までアイヌだった、あそこの人はついこの間までそうだった、という話をよく聞いたと書かれている。
著者は、つまりアイヌとは人種ではなく民族。
宗教と習俗の集団であって、本人がそれを棄ててしまえば日本国籍を与えられアイヌではなくなるのだ、と言っている。
北海道に移動させられたアイヌはつまり、本人がアイヌである事に拘り続けたごく一部のアイヌだけがうけた強制執行だったと言っている。
それは明治政府だけのやり方ではなく、東北全体で江戸時代から行なわれていた行政の常套だったそうだ。
要するに、定着民として「帰化」する方法は開かれていた。それは山窩に対しても恐らく同じ政策が取られたはず。
それに反抗して、彼らが徹底して移動民に固執し、世代を通じてその伝統を守った理由はなんだろう?

175 :
>日本国籍を与えられアイヌではなくなるのだ、と言っている
ごめん。間違い。
「大和民族として扱われ」が正しい。

176 :
アイヌは流浪の民だったか?
それを措いても単純に山窩に対して同じだったとはちょっと思えないんだが

177 :
幕府や明治政府の意図する所はつまり、同化政策だったと言う事。
根本理念がそうである以上、どの少数民族に対しても原則は同じだったと思うよ。

178 :
共通の言語・習俗をもち民族としての実体があるアイヌと、
非定住者を十把一絡げにそう呼んでるだけの山窩とを
同じくくりで議論しようというのが無茶だな。

179 :
平家の隠れ里伝説みたいなので、実在のものってあるのかな?

180 :
平家の隠れ里だったら四国に有名なのがあるだろ、ウソっぽいけど。
和歌山あたりにも、半端じゃないほどの大地主だったとうっすら記憶する小松家がその末裔とかなんとか。

181 :
>>179
島嶼部の海賊っぽい勢力なら結構ある。
大島郡瀬戸内町など。

182 :
>>179
有名な山中隠れ里といえば遠江国周智郡京丸(浜松市天竜区春野町小俣京丸)じゃないかな。
ここは江戸時代までは遠州国内でも所在不明な幻の集落とされていた山村。
この原因としては険しい山の中にあるということで周辺の奥山郷の村との交通が隔絶していたから。
ただ、村の住民は木地師の免状を近江の大皇器地祖神社に発給されていたし、そこへの金銭の上納もしていた。
また、信州の遠山郷とはそれなりの交通もあったみたいなので完全な隠れ里とは言えないかも。

183 :
吉野の隔絶っぷりも凄い
隔絶されすぎて、方言が周辺と全く異なっている
平家の落人伝説も多く伝わってるな

184 :
>>114-115うわーまた見逃したorz
再放送ないかな〜
サンカに興味ありの者

185 :
もうかもめのログの復旧も期待できないし、被差別民やサンカのスレ
立て直したほうがいいんじゃなイカ?

186 :
「民俗学のサークル作ろうよ」的なスレはどこ行ったい?
オフに参加したあと、2chに書き込めないままで
久しぶりに来てみたらスレ自体消滅してたので驚いたよ。
ダンの花さんとか、アフダルさんはどこへ行っちゃったのだろう。
本を拝借しているので、なんとかしてお返ししたいのだけど
捨てアドだったらしく、メール差し上げてもレスがない。
mixiは日本の携帯電話を持ってないので入会できないしなあ。
このスレ見てたらお返事ください。
ちょっと自分のハンネ忘れちゃったけど、夏のオフに参加した者です。

187 :
テスト

188 :
よかった。書きこめた!
使っているプロバイダのせいか書き込み拒否されてて、もどかしかったです。
>>186さん
御無沙汰しています。
アフダルさんとは、来週国立能楽堂でお会いする予定です。
この掲示板を見るように伝えておきますね。

189 :
>>ダンの花さん
おお!ご無沙汰しております。こちらにたずねびとを書き込んですぐ
アフダルさんからご連絡頂きました。お騒がせ致しました。
前回のオフ会では、アフダルさんに予定になかった美術館の展示までお付き合い頂き、
大変楽しい時間を過ごすことができました。ダンの花さんとは本当にご挨拶の一瞬だけでお暇することになってしまい、
色々民俗学のお話を伺いたかったので残念でありました。
もしまたオフ会開催の予定があれば、是非次回も参加させて頂きたいなと思っております。
その際新しくスレが立ちましたら、誘導よろしくお願い致します。 (以後は「盛岡」のハンネで連絡しますね)

190 :
すみません、アフダルさんから連絡を受けたときすぐこちらに連絡つきましたと書きこむべきでした。
ちょっと連絡ついて安心してダラダラしていました。お手数かけてすみませんでした。<オフ会両氏

191 :
>>盛岡さん
あのときは、えらくお待たせしてしまって……大変恐縮です。
年明けくらいにやりたいね〜なんて話もあるので、今度はちゃんとお話しできたらと思っています。
>>アフダル氏
ちゃんと連絡していたのに、せっついたようなレスをしてしまって、申し訳ないです。

192 :
チベットの地底にあるという理想郷シャンバラのネタは
民俗学よりオカルトなのかな。
世界各地の桃源郷伝説をまとめて比較したりしてみたいんだけどさ。

193 :
>>192
密教の形で広い範囲に伝播しており隣接のトンパ教なども相互作用。
道教の桃花源も同じ系統で相互作用。
こういう思想は、埋蔵経典によっていろいろ後付注入されて膨らんでおり、
各地に聖地聖山が設定されている。
オカルトというよりも、宗教の世界観であって、自力で成仏できなくても
救済される場所に転生する方便。大衆向けの教義を組み立ていることに注目すると
真面目な研究になる。

194 :
>>193
よし!じゃあ誰か聖地スレ立ててくれ!
スレ立てようとしたんだけど規制で立てれなかったんよ。
カーラチャクラタントラとか読み直そうぞ。
シャンバラに限っていえば、なんでかスレはオカ板ばっかに立ってるよね。
そもそも民俗学とオカルトってどこで隔てたらいいのかな。
例えば自分は子供の頃に魑魅魍魎の類に助けられたことがあって
それを当時周囲に言うと「あー、ばーちゃんが子供のときもみんなお世話になってたよ〜」で
特に誰にも驚かれずに流されたので、それは当たり前のことなんだと思っていた。
しかしやはりその町の人間以外には、電波扱いされそうだから言えない話だ。
「子供のときに妖怪に会ったお!」→電波、オカルト、釈由美子
「地域の人間だけが知っている、昔から何かがいる場所」→民間伝承、民俗学 になるのか。
どうなんでしょ?

195 :
カラチャクラタントラは、どっちかというと神学・宗教学なんだよね。
末法思想がもとにあって、どうゆう論理で救済を確信させ
信仰にむすびつけるかは神学でしょう。
民間伝承じゃなくて、職業僧侶や道士が組み立てて矛盾なく
説明・説教できるかの話になってしまうから。

196 :
一応時輪タントラはシャンバラの王が持ち帰ったらしいじゃん。
そのタントラが書かれた背景から、「信仰」以外の
思想や、当時の民間伝承の欠片なんかを拾えるかと思うんだけど。
それこそ何が矛盾で何が矛盾でないかとかさ。
聖書や経典は、「神」だの「教え」だのに惑わされずに
どこまで頭を柔らかくして読めるか、が肝心だと個人的につくづく思うぜ。
先人の定義「神学・宗教学」に倣ってしまうよか、自由に飛び回って
数千年前の人間の息遣いを感じてみるほうが、民俗学として面白いんじゃないかね。

197 :
それモトネタ(民話・神話)はこっち側=東アジアの話でなくてあっち側=インドの話だからなー
何かバチっと天山山脈やヒマラヤ山脈で切ったりできず大変そうだな。
法華経なんかだと、バチっと切れてこっち側だけで考えれば済むんだけど。

198 :
だから壮大な話すぎて、1人では収拾つかないから2chでやりたいんだよね。
大学とかだと、アカデミックな人が多いから「自由に飛び回る」ことが出来ないし
かといって宗教団体のほうに行ってみると、逆にオカルトドップリな人が多くて
中庸な人間になかなか会えない。「全てを受け入れ、全てを疑うことができる人」っていうさ。
元ネタはインドであれど発展させたのは東アジアの人間だし
輸入途中で淘汰されなかったってことは、その思想を受け入れられる精神的土壌はあったはずだ。
色々考えて、でかいマンダラ図を作ろうではないか。

199 :
インドにはもともと終末思想は大きな地位を占めていない。
インド神話において時間軸は循環的・螺旋状である。
キリスト教やイスラム教には、最後の審判という時間軸があり
終末の占める大きさがでかい。
聖書やクルアーンは、神は人間の行いを監視していて罪を判定する話が書かれている。
末法思想はそれらの一神教の最後の審判を取り入れたものであろう。
最後の審判をちらつかせて信徒を横取りされるならば、対抗措置が必要だというわけだ。
まず最初にでてくるのは弥勒の話だ。いつかわからないけど、未来にあなたを見つけてくれる」式だ。
次にでてくるのは、浄土に転生する話だ。黄泉の国というのは各国各地の神話にある。
現在の信仰では、地上と黄泉と浄土の三部構成になっていて、世界を超越できるのは
浄土にいると容易であるという世界観だ。
もともと、東アジアの世界観には、この世と黄泉の国しかなく、あの世から災いがないよう
黄泉の国の通路を塞ぐようなものだった。そこにうまく極楽浄土の話がフィットして入りこめた。
浄土の入り口=聖地であって、もともと黄泉の入り口であったかもしれない。だから聖地は複数ある。
日本神話でいえば加賀白山はもともと黄泉の入り口だった。
死んだら、黄泉の国へ行き封じ込まれるのは現世のために仕方ないという発想からすれば
相当魅力的な神話に変わったので人気がでたのであろう。

200 :
これはスレ立てて話したいね。
シャンバラは死んでから行く国ではなくて
選ばれた者が行ける「地上に存在する国」ってダライラマの本にあったけど、
「あの世」とか「黄泉の国」なら、信仰されるのは理解できるけど(人智の範囲を超えてるから)
「地上にある理想郷」が信仰されるのはどうしてだろう?

201 :
仏教はやっぱ「即身成仏」を目指してるからでは

202 :
>>200
ある時期には、ポタラ宮造営のために「地上の楽園」建設動員というのがあったのではないだろうか?
しかし、仏教も宗派がわかれ各地でローカライズされて、中央に対して言うことを聞かなくなってくる。
日本の社寺でも、ローカル勢力が頼母子講を主宰したりして地元勢力と結びついていた。
地元のインフラの建設ならばともかく、遠い都へ無償奉仕しにいかないと救われないというのは不満だ。
自分達で講(金融機関)を作り、自分達で普請(工事)をしようとなってくる。
聖地伝説も各地にできて、シャンバラはあちこちにできることになる。
行基なんかは、この手法を使っているんだと思うよ。

203 :
スレタイ、1に書く文を書いてくれたら代理でスレ立てるけど

204 :
そういえば桃源郷とシャングリラって同じなの?

205 :
>>204
シャングリラは一応上記のチベットの「シャンバラ伝説」を基にしたとされるイギリス人の小説の中の理想郷。
桃源郷は中国にあるという、仙人が住んでて桃の花の咲き乱れる平和な場所。ヒューヒュー。
しかしシャングリラっていうとなんかもう電気グルーヴの楽曲のほうが有名になってて
いかがわしいイメージはあるよね。スケベ椅子的な。

206 :
>>203
本当にありがとうございます。スレタイ並びに1の文、これでお願いします。↓
-----------------
【シャンバラ】理想郷と他界信仰【アルカディア】

チベットの地底にあるという仏教の理想郷、シャンバラ。
琉球神話で語られる、海の彼方の二ライカナイ。
ギリシャのアルカディア、シベリアに眠るキーテジ、中国の桃源郷、
そして海に沈んだアトランティス。
理想郷とは異界への入り口か、地上の楽園か。はたまた異端者たちの隠れ里なのか。
世界各地に存在する理想郷への信仰を紐解く知的冒険の航海へ、いざ漕ぎ出でん!
-----------------
お手数おかけいたしますが、よろしくおねがいします。
スレタイ【シャンバラ見つけてOFFしようぜ】のほうが人は集まるかと思ったが
「他界信仰」を入れて風呂敷広げまくってみたほうが、この板らしく話せる気がす!

207 :
>>203
おお!いつのまにかスレ立ってた。
ありがとうございました。

208 :
個人的には「シャングリラ」と聞くと松任谷由美を思い出す

209 :
ユーミン没落の始まりのあれか。

210 :
>>206
桃源郷は実在地、景観を桃源郷と表現。
シャンバラは、天帝により、人の影に封じられたアスラ神(=仏教神)の住むアスラ神界へと繋がる、アスラ崇拝の僧侶たち(=人)が住む地底王国の伝説の地。
ギリシャのアルカディアとは、大地母神ガイア・・その子大神ゼウスが率いるティターン神族により滅ぼされたギリシャ先住民族の神々、アルカディア神族を指す土地。
アトランティスは、海没説、地動南極説があるが、おそらく、エスキモーから産まれた当時の白人には、白人と黄色人種の概念がなく、南米のインディオも古くは、北米で都を築いていた可能性もある。
何らかの原因で、貿易・交流が絶え、アトランティス伝説になっていったと考える。


211 :
荒井由美時代が好きだったなぁ。

212 :
「翳りゆく部屋」はいい。
しかし松任谷由美が「私は巫女」とか言いだしたあたりから
どうもキャラ的に浅野温子とかぶる。

213 :
ユーミンは昔、「私が売れなくなったら日本は終わりでしょ」っつってたけど・・・・
その通りになりすぎてワロタわ。
今年のベスト10、全部アイドルだし。

214 :
そもそも新曲出してるの?<ユーミン
vipにこんなまとめがあった
「俺の地元に伝わる伝承を学術的に解釈してくれ」
http://chaos2ch.com/archives/1794920.html
比較神話学という人がなんかがんばってるけど
やっぱりvipperあたりの世代に民俗学ネタは面白いのかな?
天皇陛下ハッピーバースデー

215 :
>>214
そこ見てたけどなかなか面白かった
パヤオの解釈はちょっともやもやするけど

216 :
>>214
俺もそれ見てここに持ち込むか悩んでたんだ
みんな見てるもんだなぁ

217 :
>>214
そこでいう「比較神話学」って、単なるユング心理学のまねごとだろ・・・。

218 :
急な質問ですが、日本神話や日本民謡に復活や転生の話ってありますか?
伊邪那美の話以外ってあまり聞いたことがなくて気になったのですが

219 :
昔話や伝説なら思いつくけど

220 :
ぱっと思い浮かんだのは、大国主が兄弟に殺される奴かな
昔話とか伝説だと何かあったっけ

221 :
その○○神様が生まれ変わった姿がこの□□と言われている
みたいな伝承は各地にあるよね。

222 :
中世神話の「神道集」なんて、そんな話ばかりじゃない。
ちはやぶる 神におはします ものならば 
あはれと思しめせ 神も昔は人ぞかし
「梁塵秘抄」にある歌だけれど、これも転生について歌っているよね。

223 :
祝祭や儀礼について社会の中で持つ機能の面から論じた本を探しています。
できたらそういったことを学ぶ上でキャノンとして扱われるような本をお願いします。
あるいは更に限定して日本の社会で能と狂言がそれぞれどのような機能をはたしていたか、
それぞれの機能の違いと、それぞれの意味内容の違いがどうように関連しているか、
みたいなことについて書かれた本も心当たりがもしあれば、お願いします。

224 :
>>223
ファン・ヘネップ『通過儀礼』とヴィクター・ターナーの『儀礼の過程』は基本文献。
あとはエーコらが書いた『カーニバル』。

225 :
琉球に古くからある神女の歌の現代語訳
あー尊:あー尊いことだ 水掛け歓えても 太陽掛け誇られて
神の生まれ立ちは 大和のへその御嶽 沖縄だけになっても
「よかる」になっても 霊統の元を立てて 親の神におつかえしましょう
大和から下った赤碗の世直し 中盛らして御酌しましょう
山城から下った黒碗の世直し 端盛らして御酌しましょう

「水と太陽の霊も寄りつく私たちの崇める神は、ヤマトの中心の国のお生まれである。
この神を崇めるのは今や沖縄だけになってしまったが、スジを曲げないでこの神にお仕えし、
ご御招請しょう。大和・山城から伝わった赤椀の世直し(椀)に、神酒を溢れるほどに注いで捧げます。」


226 :
板違いな質問かもしれないけど、妖怪関連ということでここで質問します
ゲゲゲの鬼太郎 三期オープニング 
http://www.youtube.com/watch?v=RpZJjz8vrlI の1:00〜1:05 
で、鬼太郎がまたがり乗る、緑色の毛むくじゃらの円筒形の妖怪は何でしょうか?

227 :
ゆうれい電車
鬼太郎スレで聞いたほうが良かったと思う

228 :
現実、こういう奴らも1000年経ったら神話になるのか。あほらし。
【皇室】愛子さま、3学期初めて1人で歩いて下校
http://raicho.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1295371831/

229 :
1000年前の天皇家は別に神話になってないだろ

230 :
人狼、ライカンスロープについて語ってください。

231 :
そういや狼スレも獣人スレも落ちっぱなしか

232 :
現在、誰でも自由に意見を書き込める掲示板がセットになったニュースサイトが日常生活に欠かせなくなりました。既存マスメディアによる一方通行の情報に身を委ねていた方々へ。目からうろこが落ちる納得の毎日を約束します。
2NN - 2ちゃんねるニュース速報+ナビゲーター
http://www.2nn.jp/
記者記事に特化したニュース勢いランキング ※2ちゃんねるトップページにリンク有り。Twitter・RSSもどうぞ。
2ちゃんねる全板縦断勢いランキング
http://2ch-ranking.net/
記者記事以外で勢い良く書き込まれている話題もわかります。このサイトと同じ表示になる2ch専用ブラウザもあるようです。 ※時間帯や曜日などによりランクインするスレのジャンルが全く異なったりもします。

233 :
隠し念仏スレ落ちちゃったのか。新しいことわかったから書こうと思ったのに。

234 :
>>233
こんなの立ててみたので、よかったら使ってください。
【重要】民俗・神話学板保管庫【資料】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/min/1298016570/

235 :
算法騎士団についての考察とかってあるのだろうか?

236 :
ソロモン72柱スレってまだ復活していないですよね?
実質4スレ目になると思うのですが、立てられないみたいなので
どなたか代わりに立てていただけないでしょうか?

237 :
>>233
ここに書くんじゃだめなの?

238 :
多頭竜について調べてみたら、頭が奇数の竜で5だけ存在しない事ないですか?

239 :
仏典には頭が五つの竜王が出てくる。

240 :
五頭竜 で検索して見た?

241 :
驚愕の過疎版
創作(芸術・文学から映画ゲーム漫画ETC)の題材にもやたらなってるし、敷居はやたら低いのに、
ここまで元ネタが無関心にされるものなのか?

242 :
盛り上がりは、語られるネタと語る人、
両方が豊富にあってこそ成り立つものだからね。
そのものについて知識がないと、旺盛に語ろうにもできないし、続かない。
仮にも学問なので、敷居の低さがそういう人口に即座に結び付くわけではないし。
加えて学問柄、定期的にセンセーショナルなトピックが出るのではなく、
地道な作業の積み重ねで進展していくような分野だから、常にネタが少ない。

243 :
山路興造

244 :
沿岸部を復興するにあたって、住居は高台に移動させるという案が有力なようだけど
何百年のうちに何十回となく津波に遭って、それでも海に近づいていった
その住民のリスクに対する姿勢、みたいなのを無視してしまってはいけないと思うんだよね。
「住民は馬鹿だから沿岸に近づいていったのではない、それが良いから近づいていったのだ」
ってのを理解しない復興案は傲慢なんじゃないかな?
それに、津波の被害が多いところは被害を克服する術を持ち合わせてるはず。
こういう時こそ民俗学の知見が役に立つ時じゃないの?

245 :
>>244
今の時代は車がある

246 :
そういえば今回の津波の被災地かどこかに
ここから先には家を建てるなっていう石碑があったんだっけ?
どっかで画像見た気が

247 :
http://parasiteeve2.blog65.fc2.com/blog-entry-614.html

248 :
>>244
汽水域には養殖漁業つーもんがあって
それで町の経済が成り立っている。
炭鉱町のように廃墟になる道もあるのだろう。
過去においても死体が累々でも、伊勢や房総から移住してきたのは
経済的要因というものがある。
潮流からすると石巻や気仙沼は双葉や南相馬の下流に当たり
復興しても暫くは苦しい状態になり、資金ショートするかもしれない。
今回は、炭鉱町のような廃墟への門が広く開いている。

249 :
>>247
それだそれだ

250 :
三陸海岸の集落には「津波てんでんこ」って言葉が伝わってるんだって
津波のときは助けに行くより各個散り散りになって逃げろって意味
つまり今回「助けに行って巻き込まれた」という事例がある集落は
伝統文化継承ができてなかったんだね

251 :
土木工学が堤防による津波対策をあきらめてしまったので
津波時の行動を民話的に伝えていくことの重要性が増したな

252 :
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110410t73039.htm
>津波が到達しなかった地点には、村の下方を意味する「下通り(しもどおり)」という道が造られた。それが今に残る県道だ。
>姉吉地区に立つ「大津浪記念碑」の全文は次の通り。
>高き住居は児孫の和楽/想(おも)へ惨禍の大津浪/此処(ここ)より下に家を建てるな
>/明治二十九年にも、昭和八年にも津浪は此処まで来て
>/部落は全滅し、生存者僅(わず)かに前に二人後に四人のみ
>/幾歳(いくとし)経るとも要心あれ
>「市内には津波を伝える歴史物が多く存在する。津波はここまで来ないとの思い込みが、言い伝えを途絶えさせたのかもしれない」

253 :
生存者が少ない、つまり殆どの住民はニューカマーであり、伝承を知らない
少なくとも実感がないのではないか。
海際が便利で商業的にも栄えていることへの、高台に移り住んでいる津波経験者の
複雑な思いを、柳田国男も書いている。
その十数年後に、また津波で、房総などからの移住者は財産もろとも根こそぎさらわれたわけだが。

254 :
これも戒めの一つって事か
まんが日本昔ばなし 「みちびき地蔵」
http://youtube.com/watch?v=pCAbYlODSc0&gl=JP

255 :
東日本大震災からの復興計画の青写真を描く菅直人首相主宰の「東日本大震災復興構想会議」
議員は、次の通り。(敬称略)
 赤坂憲雄(学習院大教授)以下略。▽
ttp://www.asahi.com/politics/update/0411/TKY201104110301.html

256 :
お、赤坂先生も入っておられるんだ、そこだけは期待したいね。
しかし学習院に移っておられたんだね、すばらしいことだ、前のあそこは、ひどかったからね。
それにしても、異人論序説を出されたばかりの頃、なぜか日芸が熱心に赤坂先生を常勤でお迎えしようとしていたんだよね。
当時は一介の塾講師にすぎなかった先生、しかし結局お受けにならなかったが、だからこそ現在までの業績があるわけで、人生わからんな。
都内で民俗学を学びたいという高校生には、学習院がいいかもしれんぞ、とうぜん國學院と早稲田もお奨めだけど。
もちろん東大がいいには違いないが、コストパフォーマンスの観点からはいかがな者かとも思うしな。

257 :
梅原猛も入ってるのがw

258 :
東北の独自性を強調して、もう一つの日本を提案することになるのか。
梅原と協調して、縄文の面影を感じさせる新たな東北を創出してもらいたい。

259 :
太古の時代とは、あんまり連続性感じられないけどな

260 :
日本中どこでも見られる、機能と利便性を追求した街を、今さら作ってもおもしろくない。
ここは、やっぱり、東北の個性を大切にして、弥生−大和文化から一線を画する縄文文化の香り立つ街づくりを提唱してほしい。
梅原・赤坂の強力コンビなら、きっとやれる。

261 :
梅原みたいな異端説を吹くことで人気を得ているようなの持ってきて権力与えるって何考えてるかわからん。
同じく学問的には突っ込まれてるのかもしれないが、民俗学者として、今生きてる東北の人間とのつながりがある赤坂が
入るのは、なんとなくわかるんだが。

262 :
政府の政策審議会・専門家委員会に初めて登用された民俗学者が、赤坂憲雄か。
まあ、柳田の悲願であった経世済民の学としての民俗が初めて実現したわけだ。

263 :
実現させるのはこれからだよ

264 :
津軽外三郡誌と和田某を熱烈に支持した古田武彦先生に較べれば、梅原なんてヒヨっ子

265 :
ポンパドゥール方式(ア・ラ・ポンパドゥール)なる性技の起源は何ですか? 
日本以外でも実際にこの用語が「パイズリ行為」に用いられているのでしょうか?
初出例がいつ頃から何という文献に現れるのか分かるようなら教えて下さい。


266 :
水木しげるスレなくなっちゃったよ?
あれここの板にしては珍しく続いてたスレなのに

267 :
東日本大震災復興構想会議は23日の第2回会合で、会議の運営方法をめぐって、各委員から改善を求める声が相次いだ。
 赤坂憲雄学習院大教授は終了後、記者団に「あまりに人が多すぎて議論ができない。 本当はしゃべりたいことがいっぱいあるが、時間が足りなくて煮詰まらない」と不満を漏らした。
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110424-OYT1T00186.htm?from=main1

268 :
大勢の議論の中に割り込んでいって、発言するタイプではないからな。
どちらかというと、なよなよした植物系。

269 :
話し合う場ではないのだがな〜
この手の会議では、他人を押しのけて主張した人の意見「だけ」が通るもんだからなぁ。
こういうのは議事録が監督省庁のHPで公開されるもんだが、それをみると例えば
委員は文系理系が同数いて出席しているのに、発言は理系のみ、そして決定も予め
期待されている、理系基礎研究者のためにだけ都合いい文言になっていたりする。
文系、マイナー分野の専門家は、居るだけ、アリバイとしての存在価値しか認められてない。
ただ、梅原猛やその他ごく少数の気迫ある学者は、これに収まらずに口でガンガン闘う事では有名。
だが、植物系はどうなんだろ、シンクタンクとか政治家のバックが付けば違うんだが。

270 :
その梅原猛が、バックに付いているじゃないのか。

271 :
ゴルフヤッテマース

272 :
気迫ある学者=往々にして声の大きなトンデモじゃん

273 :
専門での評価は知らないのでトンデモかどうかはわからないが、
梅原猛の社会哲学的発言は、どうしょうもなく底の浅い日本人論ばっかで、
こういう人に東北の命運が託されるかと思うと、果てしなく絶望的な気分になる。

274 :
ああ、ここでいう専門ってのは「哲学者」としてではなくて古代史研究とかそういう方面の話ね。
思想面ではただのネトウヨ


275 :
梅原は西アジアネタというか、一神教関係だと無茶苦茶勉強不足というかダメすぎるからなぁ(w

276 :
久しぶりにきてみたらスレの数が凄く減っているんですが何があったんでしょうか?

277 :
kamomeサーバ(この板も入ってる)のディスクが壊れて消えた。
復旧も結局うやむやなまま新しくスレが立ってる。

278 :
久松史雄のまんがで読む古事記を読んで見た。
神さま同士の関係がよくわかった
まんがと侮れないほど丁寧に書かれていた

279 :
漫画で読む日本書紀、続日本紀とか漫画で読む六国史とかは出ないのか

280 :
梅原猛の世阿弥のルーツを探る、という試みはそれほどユニーク
とも思えないが。
世阿弥の観世家や、金春家が秦氏の末裔であるという時、その秦氏の
ルーツは、もし彼等が本当に古代近東の名族であるなら、すぐに
分かりそうなもんだが。一族で何百人以上もが来日したと
いうのだから、有力な氏族で、しかも故郷を離れるちゃんとした
理由があったに違いない。

281 :
河野、でカワノ、コウノ、二つの呼び方あるがあれって徳島にカワノが集中してるって聞いたけど何か理由でもあるのかな?

282 :
この板の住人って最高学府で民俗学ないし文化人類学を学んできた人たちばかりなの?

283 :
みんな著書とかあんだよ

284 :
オカ板から来たんだけど、奄美大島の「いまじょ」って創作なの?
それとも本当にある民話?

285 :
イマジョは奄美大島の幽霊伝承で、報告例そこそこありますよ。
「怪異・妖怪伝承DB」http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB2/search.htmlで、呼称に「イマジョ」て入れて検索してみて。

286 :
>>285
おお、どうもありがとう。
嫌われもののオカ板民にお慈悲ありがとうございますだ。
てかこのデータベースすごいなー

287 :
柳田国男の著作権て来年切れるんだな。
僕と契約して青空文庫の工作員になってよ。

288 :
頭から丸かじり?

289 :
折口信夫は青空文庫で結構そろってるんだな

290 :
柳田國男の本は、仮名遣いが今とは違うので・・・?って、思う時がある。

291 :
…言葉が出ない

292 :
>>290
定本は旧漢字だったな。「鹽」と「躑躅」が何回も出てくる論考があったが、
ふつう文脈でそのうち分かるだろうと思って、辞書を引かなかったが、最後まで分からなかった。 

293 :
神は死んだ!!

294 :
たらいとろうそく?

295 :
たらいとたたらだろJKと思ってググったらしおとつつじだったっていう

296 :
ETV、山折爺、ノアの箱舟じゃないんだよ、法華経じゃないんだよ
咀嚼して手に入れたもんじゃあないんだYO!
うちらの無常観は縄文の頃からなんだYO! ゴジラが東京壊すのも
アキラが都市を壊すのも、うちらが縄文の頃からここにいるからなんで
西洋由来でも支那由来でもないんだYO!

297 :
プロにはまかせておけない
アマチュア思想道にまかせるべきであるwww

298 :
八尺瓊勾玉が入った箱はアークに似てるらしいな。

299 :
近所の神社にはないんだけどさ。名所の神社にあるような、こういう灯篭は、
実際に炎が中にはいってるのでしょうか? それとも電気の明かりなのかな
また、神社に限らず、現代でも普通に灯篭が使われる場所や行事はありませんか
http://jul.2chan.net/dat/45/src/1305559433917.jpg
http://www.youtube.com/watch?v=hEbx7FkzxpQ

300 :
電気でしょ
大層なイベントの時は火を入れる事もあるだろうけど、普段はそんな手間もないでしょ

301 :
やっぱそうか。火の不始末とかで火災も心配だしね

302 :
http://www.geocities.jp/ikoh12/index.html
説明もついてるが、この一番上の写真は対馬から見た韓国の夜景。
この距離感は神武天皇の出征伝説が残る九州の日向市から四国を見るよりも近い。
しかも海流的には対馬ー長崎・島根間は黒潮本流のある九州ー四国より行き来が容易。
かつては日本と朝鮮が一つの国であったとしても何ら不思議は無く
神話を共有していたとしても何ら不思議は無い。
http://kiteretsux.exblog.jp/14188456
こうして見ると日本海は内海であり、行き来が容易であったであろう事は馬鹿でも解る。
日本人はそろそろ現実を見るべきだろう。
日本だけの神話研究はこれ以上は意味が無い。
ロシアを含めた国際的なプロジェクトを組まねば日本のルーツが解明される事は無い。

303 :
>>302
半島と交流があったのは日本人の中でも極一部
すべての日本人に当てはまるような言い方するのは的外れ

304 :
そもそも神話の研究それ自体意味ないけどな
タイムマシンの研究してるほうがまだマシ

305 :
古代日本は半島とだけ大変盛んな交流があった
強い絆があった、でもそれは半島から日本への一方通行の流れ
こんな主張を最近よく見かけますよね(ニヤニヤ

306 :
いやでも合ってると思うよ
半島は大陸から押しつけられるありがたがる、だろ
日本は、大陸の物が見たことなくて面白いから、
半島からだろうが大陸からだろうが、あったところから貰ってくるわけだろ
貰ってきては自分達用に魔改造するだろ
大陸はそんな「変になっちゃった」ものなんかいらないだろ
半島は大陸をみてないとどうにもならない、だろ
一方通行にならない方がおかしい

307 :
人類最強戦闘民族は
中世までに限って言えば中央アジアの騎馬民族で決まりなんだよ。
アジアは常にコイツらの影響で動く。
中央平原は寒波や砂漠化で常に牧畜ルートが変化する。
するとあいつらが通る所がぺんぺん草も生えないくらい徹底して掠奪されるから
その度に北西の民族が住処と食を求めて中国になだれ込む。
そのせいで全体が海に押し込まれ結果として今の北朝鮮のあたりが一番酷い事になって
そいつらが最終的に日本海を渡ってくるわけだ。
半島の南も厳しいが、こちらは長江に守られた華南が側にあるから
そっちに事大してれば何とかなる。
日本の異様なまでの百済びいきは、かつては一つの国だった名残だろう。
最も端的な例が銅の分布だ。
燕のあたりで生産された銅が百済と大和地方に広く分布しているのはよく知られた事実。

308 :
以前から研究者の間では
万里の長城の建設意図が明確に解っていなかった。
従来の遊牧民の侵入を阻止というのは無理がある。
建設地は農耕民の土地の真ん中を貫いており、必ずしも国境にあるわけではなかった。
また遊牧民は国家ごと移動してくるので
本気で超えようとしてくれば数万の守備兵などあっという間に全滅する。
実際に幾度も惨禍のなかで破られている。
また遊牧民は女子供を含む膨大な民衆は全て兵士でもあるので、
行軍にはかなり大きな横幅が必要で、
作戦行動の小部隊以外は峻険な山岳地を超えるような事はしない。
そのため遊牧民の防衛だけならあんな険しい山の峰まで城は要らないのだ。
では、彼らが何から国を守っていたかと言うと、要するに難民だ。
難民とはいってもこちらも国ごと移動してくるのでひとすじ縄ではいかないが
すでに遊牧民に掠奪され尽くしたか
それを恐れて逃げた民衆の群れなので
指揮系統は消滅してたり無力化し、長城を超える事は出来なかった。
長城が完成したのは唐の時代で、現実にこの後は
日本への人口大量移入は無い。

309 :
ご苦労様です

310 :
>>307>>308
戦前の研究者乙。
万里の長城に関してもっと、色々な本を読む事をお勧めする

311 :
長城内部からの脱出を防ぐという意図はなかったのかな?

312 :
普段は交易のためにいくらでも通れるからあんまり意味がない

313 :
>>306
新羅の古墳から出土した王冠には日本製の勾玉がびっしり取り付けてある訳だが…

314 :
それ、その時代の日本の「デザイン」が、って事でしょうか?
物なんか持って行けば移動するよ

315 :
素材かもね。翡翠。
4世紀新羅だと微妙な時期だけど
翡翠は日本とミャンマーの二箇所が原産地。
時期的に南詔国が翡翠を採取するより微妙に早い。
地理的に近いということで、日本産の翡翠だと考えるのが自然。

316 :
というかあの時代の朝鮮半島と日本列島を日本対朝鮮理解していいの?
新羅、百済、高句麗、大和、扶余って感じじゃね?
ひょっとしたら筑紫や出雲もまだ別国家だったかもしれない。
白村江の戦いも朝鮮半島統一の戦いってより、中国をバックに東夷領域の統一って感じだったろうし。
だからこそ、そのまま倭国まで攻めてくだろうと考えて防人を置いたわけで。

317 :
4〜6世紀の新羅古墳について、とっかかりはこの本が網羅的
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%96%87%E5%8C%96%E7%8E%8B%E5%9B%BD%E2%80%90%E6%96%B0%E7%BE%85-%E7%94%B1%E6%B0%B4-%E5%B8%B8%E9%9B%84/dp/4104476013

318 :
鹿児島県の韓国岳に登ると、大陸が意外なほどにすぐ側なのがよく解る。
少なくとも縄文時代までは、日本と朝鮮は全く同じ人種と同じ文化圏だった。
日本神話は比較的新しい3〜6世紀の物とそれ以前、
沖縄やそれ以南にもまたがる共通する神話とに分類出来るはず。
南方由来の最大の物は月と太陽の関係だ。
太陽は殆どの地域では男で月が女だが、東南アジアの一部と日本では逆だ。
月が妹である太陽にストーカーしてを追い続けると言う構図は
どことなくアマテラスとスサノオの関係を思い起こさせる。
ツクヨミは重要な天体であるにもか関わらず、日本神話では非常に地味な存在。
恐らく、これはツクヨミ固有のエピソードが
政治的な複数の神の融合体であるスサノオを構築する際にとられてしまったからだろう。
アマテラスが男だったという説もあるが、
それはむしろ男系社会が構築された後期の影響と考えられる。

319 :
>>318
月と太陽?もうちょっと調べた方がいいよ

320 :
日本神話におけるスサノオってギリシャ神話におけるヘラクレスにイメージ近い
地方の英雄の集大成というか

321 :
>>320
スサノオがいつ地方を経巡ってあちこちの怪物を退治したと言うのだ
オロチしか退治していないのにヘラクレスと似てるとかあまりにも適当すぎる

322 :
>>321
追記
ヘラクレスに似てるのは実はヤマトタケル
・少年期に癇癪を起こして人をR
・王の命令であちこちに派遣されて勲を立てる
・最後は悲劇的な死を迎えて昇天
・その子孫は父祖の地を武力で征服する

323 :
>>321
ついでに言えば、スサノオのオロチ退治はギリシャ神話のゼウスによるテューポーン退治同様の意味を持つ
宇宙的秩序の破壊者である地の蛇を、天空の武神が滅ぼして秩序を回復するという内容だ

324 :
>>321-323
ごめん、スサノオスレへの誤爆だった
でもせっかくちゃんとした返信くれてありがたいのであっちにも転載させていただくね
感謝

325 :
>>321
スサノオのことを少し調べたら、他にもやってる事がわかるけどね?

326 :
ちょっと疑問なんだがお前らは何で民俗学を学んだの?

327 :
『はじめての民俗学』でな

328 :
人類学とかの本ならそこそこ読むが
実は民俗学の本は殆ど読んでない

329 :
大学のゼミで、学部も学科も畑違いなんだがw

330 :
>>326じゃないけど>>326はhowじゃなくてwhyのつもりで聞いたんじゃないのか?

331 :
>>327が読み違えるから…

332 :
ニホンゴムツカシネー

333 :
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/11411
金日成の生家前で見た驚きの光景
こういうのって、神様がどうやって誕生するか知る材料になるね

334 :
久々に民神来たらなんかオカ板難民の板みたいになってね?

335 :
なってるね
「学」って言葉は最初から無視されてるw

336 :
>>334
オカルトでも現実に起こっている人々の錯覚を系列にまとめて
意味をつけ識別し系統化した論述で武装すれば、普通に学問になる。
神はそもそもオカルトの領域だからな。
音楽は音学ではないのは明らかで、頭の弱いやつが学だと思ってしまう。
だが音楽学という領域は存在しえる、
学校で音楽も美術もあるだろ、そのための専門学校やら職業訓練すらある。
学問ではない文化や思念、発想など技術的に扱える反証可能な仕掛けや
歴史認識は学問になりえる。
神話も歴史上の文化の1つ、オカルトもそういう風に共通の説明が
なされれば学問になる。

337 :
それは音楽に失礼

338 :
>>336
オカルト思想や超常現象ブームは、1970年代から、宗教学や社会学の研究対象になっている。
ただ、反証可能な仕掛けを認めない盲信者をオカルティストと呼ぶんだから、オカルト自身が学問になるのは原理的に不可能だろう。
自分の考えに反証可能性の余地を残している、もしくは反論者と建設的な議論をしているオカルト思想家がいたら、教えて下さい。

339 :
「科学の分野で語り得るオカルト」ってのは、つまり「科学予備軍」なんだよ
科学で説明できた瞬間に、その「オカルト」は科学になる。
だから、オカルトを主張する人は、誰よりも科学に通じている必要がある。
それじゃまだ納得いかないというのなら、今の科学を否定しなければいけない。
知性ある人々が納得できる別の体系を提示しなければならないわけだ。
そのためには、凡百の科学者よりも科学に通じていなければならない。
・・・ってことがわかってないからオカルト野郎はクズなんだよね。

340 :
クロウリーとかオカルティストが聞いたら腰を抜かしそうだな
いや、俺のオカルティスト認識が古い気もするが

341 :
腰抜かしてくれればいいけど、
わかんねえだろうね

342 :
>>334
俺も鯖落ち以来オカルトの話題が増えてるような気がしてた
質問スレはなんとか機能してるみたいだから別にいいけど

343 :
>>334>>335>>342
同意。最近なんか見て面白かったスレとかレスあった?
あったら教えてくれ。
前はスレタイをざっと見てるだけでもアレコレ興味をそそられたけどね、サバ落ち以来なんかスレタイでダメw
開いたら開いたで「俺様が教えてやる」系が無自覚に荒らしてるのばっかりだしね…
「質問スレだけ機能してる」は正論だゎ

344 :
>>336
井上円了、乙

345 :
今日はアジオたんにお世話になるか...

346 :
古語で、『多和』って言葉はどのような意味があるのでしょうか
熊野参詣道で。修験道の大峯奥駈のコースの七十五靡の地名に、
〜岳、〜山、〜の宿、〜の森、〜の窟といったのにならんで、
〜の多和(一の多和、船の多和)ってのがあります。

347 :
>>346
>>346
峠だと思う 別の字で「乢」ともかく

348 :
峠の古語でたわですね。ありがとうございます

349 :
上の方でオカルトの話が出てたが
某スレで〜は読んどけってレスした奴に面倒くさいから概要だけ教えてくれって言ってる奴がいて愕然とした
まがりなりにも学問板だというのに読む前から面倒くさいとか
なんか本当に板のレベル下がってんじゃないのかなあ

350 :
レベルが低下してくるのは、それが原因というよりは
むしろ熱心な人が減った結果なことが多いから、
問題意識を抱けてる人が積極的に流れを作っていくしかない。
俺はレベル高くないので微力にしかならんが、
まあお互い頑張ろう。

351 :
この書き込みの人物を以下から推測可能ですか?

うちはNHKの受信料金は、絶対、払わないよ!!
10年位前、私が書いた民俗学の本が受けて、NHK、民放4社、新聞社3社、雑誌社2社、
専門誌、地元ケーブルTVなどが、たて続けに取材に来たことがあった。
(今はそんなことはないので、ご安心を)
そのなかで、一番、大名取材をしていったのが、NHK!
とにかく、クルーがタクシーで家まで乗りつける。
取材車つかえよ。
しかも、2日間来て、2日間とも2〜3時間の長取材で、そのタクシーを待たせっぱなし。
お前ら、超過料金いくらかかるんだよ。
それも、取材はうちだけで、終われば社に直帰。
民放なんて哀れなもんで、うちだけじゃなく、他にも取材をかかえて、時間を見ながら必死。

352 :
知ったところでそいつをどうしたいのかまず言えよ

353 :
マルチに反応すんなよ

354 :
>>349
価値観は様々だけれども「〜は読んどけ」ってブン投げる方も問題じゃないか?
概要を書いた上で、より詳しく知識を身につけたければ「〜は読んどけ」なら解るがね。
それをすっと飛ばかすと、読んどけと書いたヤツ自身がソレっぽく語っただけで本人が読んでるかどうかも疑問になるしなw

355 :
>>318
韓国岳から大陸なんか見えないはずだが???

356 :
>>355
シーッ
九州、鹿児島や朝鮮半島を地図で見たことがない人
山に登ったことがない人

357 :
壱岐の間違いだろうな
佐賀長崎からでも内之浦や種子島のロケット発射は見える

358 :
レベルが落ちたと言っても、地理・人類学板に比べるとややマシなんじゃないだろうか。

359 :
鯖がクラッシュして唯一つよかったことと言えば、
最古スレに記念カキコやコピペ埋めに来るバカがいなくなったことだな
それ以外にはなんの益もないが

360 :
どとん使うか?

361 :
>>354
流れとしてはこんなんだった
132 天之御名無主 [sage] 2011/06/24(金) 23:58:03.93 ID: [被レス:1] Be:
ユッケ騒動を見てて思ったんだが
禊ぎ・祓いと食中毒予防の方法論ってよく似てる...
ケガレ思想は古代人の衛生学だったんじゃなかろか
133 天之御名無主 [sage] 2011/06/25(土) 01:56:09.69 ID: [被レス:1] Be:
それは共通部分だけを誇張しすぎだな
141 天之御名無主 [] 2011/06/28(火) 19:14:21.15 ID: [被レス:1] Be:
>>132
>>133の言うように一部の慣習は実際に衛生的に有効だろうけどすべてが当てはまるわけじゃない
ケガレ思想に関してはM.ダグラスの『汚穢と禁忌』を一読しておくことを勧める
145 天之御名無主 [sage] 2011/06/30(木) 22:21:07.02 ID: Be:
>>141
面倒くさいから概要だけプリーズw

362 :
>>361
それは概要というか要点を現した上で論点を示した意見を書くべきだな。
書籍の存在を紹介しただけでは仕方ないでしょ
というか、ざっとみたけどイザナギのアレなスレだなw
あれは叩かれてる子の方が面白い。書記の記述から外れずに先入観を取っ払ってる。
電波本信者やオカ板崩れとは一味違う飛びップリで、否定も拒絶もする気はないが面白いっちゃ面白い

363 :
>>362
同意。何様のつもりか知らんが、これが学校のゼミとかで教授が「これ読んでレポート提出しろ」ってんなら兎も角ってヤツだな

364 :
ダグラスの比較文化的な「汚れ」の一般理論と
日本のケガレ思想の話とを単純に接続していいものかどうか

365 :
全く構わんよ。

366 :
根拠は?

367 :
俺は>>365じゃないけど
汚穢の概念は一定の普遍性を持ってるわけだし
たしかに無批判に接続することはできないだろうけど
現代の衛生学とケガレの観念を直結させることは出来ないことを示すには問題ないなんじゃないの

368 :
ドイツ人って素手で豚を堵殺、解体してフランクフルトを民家で作るんでしょ?

369 :
日本でもイノシシやシカを殺したら、家で干し肉作るだろうが。
干し魚もな。

370 :
だからそれがケガレなんでしょ?

371 :
>>370
はぁ?

372 :
屠殺皮肉はケガレでしょ?
血のケガレ。

373 :
御屠蘇は血の穢れになるのかな
諏訪大社は鹿を捧げている
血のケガレとは一体なんぞや?本気で教えて欲しい

374 :
ケガレって精神的なものの話でしょ

375 :
牛馬などが血の穢れになるのは、仏教の影響だからね。
それ以前は、田畑に豊作の祈りして鹿を殺して埋めるというものがあったし、
肉を食べるなというのも、仏教がはびこって以後の事。朝廷は、何度か肉食禁止令を出したが、これを止める手はなかった。
日本霊異記などでも牛馬を殺して食べると報いを受けるなどと脅す説話が多いのも、当時の日本人がそれだけ食べていたと言う証。
ただし、月経を始めとする血が穢れとして存在していたのは事実。

376 :
大乗仏教だとそんな教義はないと思うよ。
法華経や般若経が日本に入ってきているのだから、日本は大乗や密教を受容している。
唐の時代に仏教が流行したからといっても、長安では牛や羊の肉食っていた。
元でも清でもそういうところは一緒。
全ての人間は仏性を持っている。
生業として仕方なくやっていても、いつかは救済されるので
在家でも成仏ができるのだ。

377 :
勅命と大乗仏教の理屈とどっちが日本人にとって影響力があるのかな?

378 :
いわゆる「4つ」というやつなのかな?
四つ足動物を殺して喰うとカルマのかり取りで今度は自分が
四つ足動物に生まれ変わって殺されるという。
因果の螺旋のような。

379 :
それは仏教ではない。

380 :
>>379
仏教だよ。
仏教用語に因果応報という言葉があるだろう。
いいこと(善行)をすれば、それに応じて報いがあるし
悪い事(悪行)をすればそれに応じて報いが来る。
御経の中でも「牛馬を過酷に使役したり、殺して食べたりしたら、来世は自分が食われる立場になる」
「御寺の物を盗めば、来世では牛馬になって酷使される」と説いている。

381 :
因果応報も、本来は「4つ」にこだわらない教義だと思ったが
社会体制的に、農耕補佐の牛馬を殺して食べる習慣が一般化すれば田畑が荒れる
因果応報で田畑の収穫と労働環境の悪化になって返ってくる
鶏肉は普通に食されている事から
仏教の影響というより、後付けの理屈をこれ幸いと利用していたのかなと思うが
食料の生産効率から考えれば、肉食は非効率な贅沢品であり、限られた土地利用としては合理的だ

382 :
狸汁、牡丹鍋も牛馬ほどは忌諱されていない
害獣だったからだろう
兎はやや特殊になるなぁ
同じ害獣でも、他の「4つ」は忌諱されているのにこれだけは鳥扱いで許されている
僧達にとって「兎」を食べる正当性が存在していたというべきか

383 :
>>381
いや、アンタがどう思おうが、そう書いてあるんだからしょうがない。
害獣だから、タブー視されなかったわけではないよ。
イノシシ、猿、鹿、犬、牛馬は、食うなと勅命があったぐらいだから。
それでも止められなかったのは、それまであった独自の穢れと仏教の穢れがあって無かったから。
それにキリスト教やユダヤ教、イスラム教は、豚は穢れているから食うなとある。これも穢れ思想。

384 :
>>383
蚊ですら不殺生が教えで
仏教で命のランク付けの教えが本来存在してたかな
それに「ほどは」とわざわざ記しているのは、一般的な忌諱の度合いという意味で
タブー視が無いとは言って無いことを読み取って欲しい
その度合いの強さがどういった理由でできてきたのかを語っているんだが
愛玩動物、人に近い、腐敗・傷み、寄生虫、伝来先の文化etc
豚がなぜに穢れになったのか自分の考えを示してくれたほうが有意義だ

385 :
電気がつく原理が存在してても、人に教える時は
このスィッチを押せば電機がつくと教える
誰も電気がなぜ光るのかを原理は必要とする者以外には教えないで、
ただスィッチを押せば電機がつくと教える
禁忌、タブー、穢れという、宗教の教えも同じ行動原理のように思えてね

386 :
>タブー視が無いとは言って無いことを読み取って欲しい
他の動物がなんで、一般的な忌諱の度合いが軽いと思う訳?
屠殺後に毒抜きというありもしない作業までする事になってる動物だっているんだけど?
>豚がなぜに穢れになったのか自分の考えを示してくれたほうが有意義だ
これ何てさっぱり意味がわからない。「俺の考え」を示せ?
俺が考えた事じゃないのに俺の考えを出すことが有意義だとはとても思えないが?
きちんとした証拠があるわけじゃないのに、俺の考えをいってどうするの。

387 :
牛鍋と狸鍋がどっちが民話、昔話に登場すると思ってるんだ?

388 :
そんなもの何時頃から、日本に牛が入ってきたのか考えたらわかるだろうに
ちなみに一般的に言われているたぬき鍋の中身は、狸ではない。

389 :
血の穢れとは、古代の王性から権力と権威の分離が行われて
権力の象徴たる、剣と武が権威と切り離されて後付けで成立したんだろうな
戦争は最大の凶事
中国のどの思想からも流入は可能
更には仏教思想の流入の際、不殺生以外にも牛の崇拝の思想も入り込んで
本来の不殺生から派生のいわゆる「4つ」の思想が生まれた
社会体制的には、牛馬の不殺生は農耕社会の維持
更には、皮製品の軍事品の管理
そしてタブーを作り出す事によっての、独占的富の管理
権力を握った側には非常に都合が宜しい
「4つ」の中でも狸汁のように昔話に登場しても大丈夫なタブー度の強弱は
農耕社会の実利主義に基づいていたとも捉えられる
逆に牛馬等の「4つ」は更には農耕神の古代王性と結びつきタブー度が飛躍的に増す
「4つ」のタブーのランクは古代の王性とどのくらい結びついていたかで決まる
時代が下って、何でもかんでも「4つ」で括られたのか

390 :
>牛馬の不殺生は農耕社会の維持
根拠に乏しいなぁ。世界中で古代からよくあるのが、牛を殺して捧げる祭り。
これはただ、殺して捧げるためにあるのではなく、その肉を村で食べあって、貴重な蛋白源を分かち合う理由がある。
牛は、一軒の家でなく、村落のなかで順繰り回って、被害が少ないようにする。これは、より「貧しい地域」ほどよく残っている。
貴重な農耕に仕える牛を貧しい所ほど、ありがたく頂くのだ。
そもそも、アイヌを見れば分かるが、動物を神聖化するには、2パターンあって、不死性と食料としての存在だ。
アイヌにしろアフリカの民族にしろ、これは神からの授かりもの。ありがたい貴重な栄養素として神聖化される。
食べるためにある者なのだ。そもそも、牛の牧畜以前は、狩猟の対象でしかない。もともと、食べるための物だ。
仏教の不殺は、インド宗教の概念にある「因果応報」の概念から生まれたものだ。

391 :
日本語が読めないなぁ。世界中で古代からよくあるのが、飢饉時の種籾食い。
これはただ、崇拝にあるのではなく、常時はその肉を村で食べあわない、貴重な労働資源を分かち合う理由がある。
牛は、一軒の家でなく、村落のなかで順繰り回って、被害が少ないようにする。これは、より「貧しい地域」ほどよく残っている。
貴重な農耕に仕える牛を貧しい所ほど、ありがたく頂くのだ。
そもそも、北海道や満州の開拓史等を見れば分かるが、動物を神聖化するには、2パターンあって、労働資本と食料としての存在だ。
北海道や満州の開拓民にしろ、これは神からの授かりもの。ありがたい共有財産、貴重な栄養素、食料を生み出す労働力として神聖化される。
食べるためにある者と同時に貴重な作物を生み出す労働力なのだ。そもそも、原種の牛が日本にいたのか。
仏教の不殺は、インド宗教の概念にある「因果応報」の概念から生まれたものだけが理由なんて根拠に乏しいなぁ。

392 :
学の無い一般層まで周知徹底させようと思えば、理を持って説明するより
ありがたい神様、仏様の教えにしておくさね
嘘も百回という例えもどうかだが、次第に本質から外れて理も忘れ去れ教義化、固定化されていくのだろう
電気の例えをなぜに出したのはこういう次第

393 :
>>391
>>392
>そもそも、原種の牛が日本にいたのか。
だから、仏教が入ってくるまでは、日本にそんな概念ないよと書いてるだろう。
そもそも、
>動物を神聖化するには、2パターンあって、労働資本と食料としての存在だ。
食料だけだと思ってるのか?これは蛇やサラマンダーなんかの神聖化と全く一致しないよな。
月が何で太陽より先に崇められたか知ってるのか?根本的に足元見えてないよね。

394 :
続き
>仏教の不殺は、インド宗教の概念にある「因果応報」の概念から生まれたものだけが理由なんて根拠に乏しいなぁ。
これって、教義の全否定だろ。何の根拠があるんだ?
お前さんの言っていることには、根拠がないんだよ。「俺の考えはこうだ」を押しつけてるだけだろ。「多分、こうじゃないかな?」
だから、根拠に乏しいって言われるんだよ。どこにそんな証拠になるような事例があるよ。

395 :
なんか知らんが、根拠なんて世界中のどこにもないじゃろ
過去に戻れない以上、過去の出来事に関しては現代人の馬鹿な妄想でしかない
確かめようないしな
まあこれだと全否定なってまうな

396 :
>>395
>根拠なんて世界中のどこにもないじゃろ
そりゃね。でもそれでも最低、文献や伝説やらをきちんと紐解いて見せられる根拠ぐらい無いとね。
電気のスイッチがとか、あくまでも「個人的な希望的観測の押し付け」であって、その根拠になる位置付の物まで
「多分これが原因じゃね?」という根拠を持たないものでしかなかったら、絶望的だよね。
「俺は、こういう事情が原因じゃないかと思う」→「でもそれって、根拠ないでしょ」→「そうなんだ。俺もそれが欲しくって」なら話もわかるんだけどね。
それだったら、おれも「人間社会の成り立ちの上で見たら、その”可能性もあるよね”」って答えてあげられるけど、「これが答えだー!」って、推測を持ってこられても……。


397 :
対立軸はこうか?
1、宗教と教義の反映が現実
      VS
2、現実の反映が宗教と教義
396が1
392が2
宗教が力をもって以降なら1になって、加えられていく教義戒律もそれに反映されていく、憲法と法の関係だな
逆に力を確立していない時期なら2だな、国教に組み入れるならそれが国が必要としている現実がなければ見向きもされない 

398 :
>>397
そうじゃないよ。
1.は、遺されている資料をもとにだけ話をする。宗教の教義は、その一例に過ぎない。
2.は、人間社会の在り方を参考に憶測する。の違い。宗教の教義は、便宜上作られたにすぎないとほぼ断定。
日本の牛馬をR考えが仏教伝来の穢れだという結果は、近い物になってもルートが全く違うから、
原点での牛馬殺傷の理由の位置付けの求め方も全く違う。

399 :
どこまで議論しても答えの出ないんが悲しいとこやな
牛や馬、犬は人間の側やったから食わんかったんやろ
狢やらは自然側やから美味しくいただいたんやろ
仏教なんて建前押し付けられても、本音じゃ殺生もようやったろうしな

400 :
仏教(龍樹以降)の論理は、植物も生きものであるという論理を立てる。
植物も採ってはならない。おまえがRという風に極論に一旦仕向ける。
いや、そうはいかない。(-1) x (-1) = 1 否定の否定は肯定。
自分が生きていくためには、しゃーないじゃん。
人間が食べられない草しか生えてなければ、反芻動物に食わせて
乳を飲んだり、肉を食ったりするしかないじゃん
水辺で魚をとるのも仕方ないじゃん ・・・となってくるわけ。
自分が食われる側になっても仕方ない、諸行無常。
だから、本当に不殺生を教義として組み立てるには、
お経を全部改竄して作り直さないといけない。
僧侶に指導させるのは絶対に無理なんだわ。

401 :
>牛や馬、犬は人間の側やったから食わんかったんやろ
だから元々は、食ってたつってんだろうが!
どこ読んでんだよ。イラつく関西人だな

402 :
>>400
なんて、何が言いたいのかさっぱりだわ。
仏教の否定か?
もうこれ以上は、さすがにバカらしくてお相手できません。
さいなら

403 :
>>397
あー、それ
現実の反映が宗教と教義の原型

>動物を神聖化するには、2パターンあって、労働資本と食料としての存在だ。
ついでにこれも書いた後間違えたと思ったから直しとく
>動物を神聖化するには、労働資本や食料等の益物としての存在と、既に存在してるありがたい存在の見なしとしてだ。

それで月が何で太陽より先に崇められたのか説明してくれよ
世界の全ては砂漠でも無ければ、全ての時代で現在の砂漠化の地図と一致していたわけでも無い
>>393がどこの資料とやらで月が先だと断定したかの考えの方に興味がある
ワケのわからん仏教否定しているのと同一人物っぽいしな

404 :
>>403
ふ〜。痛々しい。
例えば、日本の天皇家でも昔から伊勢の地方神アマテラスを信仰してたわけじゃない事位は、調べてあるかな?。(壬申の乱)
さて、それよりも古い時代よりアジア一帯で信仰されていた月の神は、不死を授ける神として蛇と密接な関係があったことは、他国、我が国の神話の両方から知られているし、万葉集の歌からも証明されてるよな。
長年にわたって孤立していた文化を持つアボリジニーも地上を支配する蛇神と天空を支配する月の神がこの世のすべてを決めていることになってるよな。
こう行った系譜は、日本から新大陸に移ったマヤの神話にも受け継がれている。神の系譜だな。

405 :
ちなみにアイヌの最高神カンナカムイですら、雷神であり、蛇の姿の神だ。その息子アイヌラックル・オキクルミも当然蛇の血を引いている。
お前さんは、砂漠を例にあげたが、世界には、月の裁きにより多水を流して人を滅ぼす神話が数多くある。海上でも月と水位の関係を古代人は観測の上で知っていたことは、明らかになっている。
世界中の古代の遺跡で発掘されるのは、地母神と蛇神や月。もしくは、雷神であり、太陽神が崇め奉られるのは、ずっと後だ。
一番古い太陽の神って誰よ?
太古において太陽は、神が引く道具に過ぎず、月は、月齢とともに復活を遂げる不死の存在だった。
常識だろ。

406 :
それとどことどこを読んだら、俺と仏教否定が同一人物になるのか、理解に苦しむ。
お前さんのような宇宙人とはこれ以上関わりを持ちたくないので、これまでだ。
それからはっきりいって、日本とインドの一部を見ているだけでは、矮小的なものの見方しかできなくなるぞ。
図書館言って一杯本読め

407 :
どちらの立場も、具体的な資料名をまったく挙げていない時点で
同じ穴の狢だと思うけどな。
たとえば>>405
「常識だろ」というが、ならば専門的な宗教学の書籍でそのように書かれているやつを
ページ数含めて挙げてみろ。

408 :
>>407
あげ出したきりがないわw
というか、決定的なのは、遺跡からの出土するものだろう。こんなもの他人の考えや意見ではどうにもならん。
太陽神よりも古くから崇め祀られた者共が全てを物語ってるだろう。考古学的に見てもな。
それを感情論で否定したいだけなんだろう?俺は、小学生の子供に民俗学を教えてるわけではない。
色んなキーワードは出した。万葉集にあるツクヨミ信仰がアジア一帯の宗教と連動している事からアマテラスにアボリジニーにマヤ。もっと上げたら、アフリカだってそうだ。
それでちょっとは大学教授が出してる真面目な本読んで調べろ。

409 :
>>407
>>403だが勘弁して下さいな
別に仏教といってもお盆と葬式くらいしか関わってませんし
江戸や明治、大正、昭和にできたようなところでもありませんよ
「不殺生」が「無益な殺生は止めましょうね」の当たり前な発想にならずに
ぶっ飛んだ断定思考とやけに他の否定に走るのが気になったもので
ほら、ビンゴだったでしょう

410 :
ID出ない板で不毛なケンカすんなよ

411 :
根拠を挙げる気のない奴に学問を語る資格はない

412 :
>>409
お前さんは、日本霊異記に関して、それは、根源と違うと否定したんじゃないか。
仏教の教義を「電気のスイッチ」に例えて「因果応報」を否定したんじゃないか。
何を矛盾した事言ってんだよ。
どんな本を読んだら、考古学的にも民俗学的にも戦前から言われ続けてる事が、おかしいとか言えるんだろうな。
日本の事レベルでも「壬申の乱」と「若水」からやり直せ。

413 :
>>408
いいから具体的な文献を挙げてみろよ。
そしたら信じて黙ってやるさ。

414 :
>>406
そうだよな。モンゴルの仏教を知っていれば、日本とインドの一部しか見えないということはない。

415 :
マヤ文明は、日本から渡ったものだった
そんな文献があるとしたら統一教会くらいだろw
日本「から」新大陸に移ったマヤの神話
消防署の方「から」きますた

416 :
>>413
万葉集。「若水」ってかいてあるだろう。その伝説追って見ろよ。
>>414
モンゴルの話をするんなら、なおの事牛馬が関係するな。
>>415
新大陸に渡ったのは、日本人だってことは、DNA上で証明されており、同一の環太平洋上には、同一神話があるんだぜ。
ちなみに「月の中のウサギ」は、「若水」よりも伝承としては、古くてそれも新大陸民族の伝承にある。
月の神話ってのは、石器時代にまでさかのぼるんだぜ。地母神と性器信仰と蛇神は、何度も言うように古代の遺跡で発掘される。
そこまで古い遺跡で太陽神の者があると言う話など聞いた事がねぇよ。

417 :
民神板がオカルト板化しとるw

418 :
>>416
モンゴルの牛文化に自演をプリーズ
その日本からのDNAってのは何万年、何千年、何百年前のものを想定してるかプリーズ
新大陸民族の「月の中のウサギ」の伝承詳しくないのでどこの資料かプリーズ
ストーンヘンジも環状石も月由来だったのか、なかなか斬新だな
文鮮明にでも行ってさっさと訊いてこい、アホ

419 :
仏教否定は俺じゃないってよぉ
別人から何度も「壬申の乱」「若水」なんて単語出てくるわけねぇだろw
統一教会すらビンゴだったのかw

420 :
>>416
おいおい、「大学教授が出してる真面目な本」じゃないのかよ。
本当は自分も何も読まずにネット上の断片的知識だけから知ったかぶりしてるんじゃないの?
早く、「大学教授」の本からページ数まで含めて引用してみろよ。
ちなみにエリア―デ大先生はそんな大それた説述べてませんぜ。

421 :
>>418
想定も何もちょっとググっただけでも出てくるよなこれ。
月のウサギは「コデックス・ボルジア」で探せばいい。
環状石は、性器信仰であって月ではないわ。
>>419
仏教否定は、俺じゃねぇよ。
俺は日本霊異記と因果応報を書きだして、それまでの日本の穢れに無かった
牛馬殺傷は、仏教伝来だと書いたんだよ。その理由を教義から外れた「電気のスイッチ」で否定したのも俺じゃない。
何の根拠が合って、「御経」の中に書かれた物を否定したのか、根拠を言えって書いたんだよ。
壬申の乱は、日本の太陽神信仰の話で仏教関係ないわ。どこ読んでんだ文盲か?

422 :
>>421の想定は、DNAの話しな。
「コデックス・ボルジア」は、出るかどうかわからん。
一応学会で発表されてるから、出るかも知れんが……
>>420
遺跡からの出土品で見れば良いだけだろ?
出てくるのかよ。古い遺跡から太陽神様がよ。

423 :
お触れには、イノシシ、猿、鹿、犬、牛馬は牧畜が可能なものに対して
鳥類やツキノワグマ、ニホンカモシカ、タヌキ、キツネのような狩猟対象のものは出ていない。
と書いてしまうと、猿は飼うものではないだろというつっこみが来る。
狩猟は否定されていないから、肉食が禁じられていたわけでない。
事実、狩猟で得た野生動物の獲物は食べていた。
牧畜と狩猟は違うという前提で考察してみたらどうよ?

424 :
結局ネット上の情報頼りなのか……思った通りではあるが。
>>422
考古学的な出土品は、それが何か、専門家が解釈する作業なしに「月」だの「太陽」だの断言できない。
その「解釈」も多岐にわたるわけだが、じゃ、いったい誰の解釈をもって「月」だと言えるのか? それを聞いているだけだ。
別に単なる出土品目録でもいいが、とにかく書籍から1ページでも引用してみろよ。

425 :
>>424
いや、もうね、こんなの柳田國男の頃からあるから、引用もクソもないんだよ。
ちょっとは、自分で探して本読め。

426 :
>>425
じゃあ柳田國男集の第何巻のどこに載っているのか、って言い返されるの、わかってるだろ?
いい加減に、何の本も読まずにネット上の知識だけで語ってますよって白状しなさい。みっともない。

427 :
>>426
柳田國男の頃からと書いたが、柳田國男の本とは書いていない。
だが、彼の時代からすでにヨーロッパは、地母神と月の断定はしてるよ。
見た目だけでなく、世界中どこの神話とも一致するからな。
それをしらんのは、お前が無知だからだろう。もう一度言うが、俺は小学生に民俗学を教える気はない。
自分で探せ。

428 :
常識なんて曖昧なものを盾に使うような姿勢は学問のそれではない。
常識を疑って分析して実証するのが学問だろうが。
少なくとも、俺もそういうのが定説なんて話は知らない。
ましてや、柳田の頃から変わらないような説なんて実在しようが眉唾だわ。
時代を越えて流布するタイプの説はオカルト方面のものが圧倒的に多い。
学問の場合、「昔から言われてる」ってのは何の権威にもならんぞ。

429 :
混乱にならないよう断っとくと、俺428は>>426とか一連のレスの人とは別人。

430 :
>見た目だけでなく、世界中どこの神話とも一致するからな
そんなに大きく出た理論を唱えて、実証され、今日まで反証されずにいる学者は存在しない。
ここははっきりと言っておく。 い な い 。
そんな銀の弾丸みたいな説もない。
俺は学問的知識の網羅には程遠いが、
しかし神話学会の紛糾した現状(今に限らず)をちらとでも耳にしていれば
こう断言するには事足りる。
一個の神話解釈にも手間取っているような状況でそんなバカな話はない。
そんなことを平気で口にする人間の見識は言うまでもない。

431 :
じゃ、地母神と月で調べてみろよ。

432 :
おおおおお・・・田中基

433 :
おまえらややこしいからコテハンつけろ
専ブラでNGしてやる

434 :
そりゃまた学問とは程遠いこって

435 :
民俗学においての禁忌、忌、物忌みについてのレポートが出たんだがちょっと助けてください
これらの特に物忌みと神祭りについて2000字以上なんですがちょっと勉強不足でよくわからないです
何をどう調べたらいいでしょうか?

436 :
ちょっとどころかお話にならないくらい勉強不足だね
まずは大学の図書館行ってどういう文献があるか調べたらどうですか

437 :
>>435
・テーマになっている単語をWikipediaやグーグルなどで検索します
・参考文献などを載せているまじめそうなサイトがあったら書名をメモします
・学校、あるいはご近所の図書館にその本があるかどうか調べてあったら借ります
・調べたことをなんとなくまとめ、論文チェッカーなどに引っかからないよう自分の言葉でレポートにします
・締め切りまでに提出します

438 :
これじゃバカばかりが育つわけだ。

439 :
てす

440 :
てす

441 :
オカ板から宣伝にあがりました!
どうぞご参加くださいませなの(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
――――「百物語」 オカルト板にて――――
2011年 8月 19日(金) 21:00〜 怪宴
灯きえんとして又あきらかに、影憧々としてくらき時
青行灯といへるもの あらはるる事ありと云。
むかしより百物語をなすものは、青き紙にて行灯をはる也。
昏夜に鬼を談ずる事なかれ。
鬼を談ずれば、
怪いたるといへり。
――――――――――――――――――――
☆☆☆スタッフ・参加者募集中☆☆☆
百物語2011(企画スレ)http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1310101328/
語り部受付スレ http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1312511009/
まとめサイト http://hyaku2011.doumeki.com/
PR動画 http://www.youtube.com/watch?v=yVMTzBn0knI
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15115210

442 :

仏敵ぶっ倒せ!【ぶってきぶったおせ!】
創価学会に敵対する人物を、読経により学会員全員で呪いR為のスローガン。
学会員には年初にマス目を塗りつぶせるポスターが配られる。
読経の度にマス目を塗りつぶし、1千万遍唱え全部塗りつぶせると、仏敵は死ぬと信じられている。

まさに世界が危険認定済みのカルト集団。
国は創価学会を早く解体させるべき。公明党と分離させるべき。政教一致は憲法20条違反だ。
マスゴミは真実を報道しろ。


443 :
数年ぶりに来たらスレ激減してるな

444 :
1年前のkamome騒動でdatが全部飛んだからね

445 :
個人的に有用だったスレもまだ新しいの立ってないんだが、
同じ名前で立てて専ブラに残ってるログをコピペで貼りつけるのって駄目だろうか

446 :
いいと思うよ。つか、是非。
板がいくらなんでも閑散とし過ぎだろ。
なーんもないに等しい。

447 :
どのスレか知らんが是非頼む
でもコピペってかログファイルを落とせるようにしとけばいいんじゃないか

448 :
隼人とかのスレ面白かったのにな
落ちたんかい

449 :
この前あった日本民俗学会年会の話題でもしましょうや。
滋賀県立大って、めちゃ不便なところにあってビックリ!
建物は斬新だったけど。

450 :
まずは、日本人に在日の実体を知ってもらうこと、それには通名報道を止めること。
それにより、朝鮮人の悪事があらわになり、日本人の覚醒が始まる。
凶悪な在日朝鮮人の犯罪例、これでもほんの一部。凶悪犯罪はまず在日を疑え!
■ 神作譲( 帰化人 犯行時は小倉 )足立女子高生コンクリート惨殺事件犯人 親は三郷在日部落の名主 1988年逮捕
■ 麻原彰晃 オウム真理教教祖 父親が朝鮮籍。サリンを撒き無差別殺人。坂本弁護士一家惨殺 1995年逮捕 2004年死刑判決
■ 関根元 ( 在日 )埼玉の愛犬家連続殺人 事件。愛犬家ら4人を殺害。肉片を削ぎとりドラム缶で焼却、川へ流す 1995年逮捕 2009年死刑判決
■ 酒鬼薔薇聖斗 ( 在日 通名は東慎一郎 )神戸の土師淳君の首を切断。生首を校門に飾る。2人殺害 1997年逮捕

451 :
いきなりすいませんが、どなたかソロモン72柱について詳しい書籍をご存じないでしょうか
質問スレの方にも書いたのですが返レスなかったもんで…
こういうのってオカルトの範疇になっちゃうんですかね?

452 :
和書はお勧めしない。
オカルト板やその中の魔術結社スレの連中が詳しいよ。

453 :
ソロモンスレは以前この板にあった
板が飛んだ時、他のスレと一緒に全部消えちゃったが
超過疎板にしては活気がありよくレスがつくスレだった

454 :
傑作に面白い本だったら、なんと言っても『西洋古典学事典』が最高!
この『西洋古典学事典』には、毎ページに男色やR、全裸男性スポーツ、美青年の真裸覗き、
男同士の69、男性カップルで編成された精鋭軍隊、少年愛、勃起した男根像、ドでかい陽物崇拝、同性婚、
男色のもつれによる暴君殺害とか、美男子をめぐっての刃傷沙汰が満載されていて、面白くって堪んねえぞ!
最初は値段が高いと感じてたけど、あんなに傑作で面白く読める本なんて
絶対に他にはあり得ない、と今じや断言できるよ。
文句なしに、★★★★★★★★★★・・・ 5×5星

455 :
スレ立てればいい気もするけど、質問板でもレス付かなかったならスレ立てても人来ないかな

456 :
レスどうもです
スレたててもいいんですがなにしろ自分がまだ知識薄いもんで…
とりあえずオカルト板あたってみます

457 :
桃太郎は、人間が一人、犬が一頭、猿が一匹、雉が一羽と、
一団のそれぞれに助数詞を使い分ける事が出来る。
これは単に日本が助数詞の発達した国だからなのか、それとも何か秘められた意味が有るのか。

458 :
あんまり難しい事考えてるとバカになるぞ

459 :
秘めたる意味は「有る」のではなく、
「見出すもの」「ほじくり出す」もの。
そのために、曲学阿世の徒と呼ばれる人種がいるのだ。

460 :
気楽にフィールドワークとかしてみたいなぁ。

461 :
気楽にやったら、そりゃフィールドワークじゃなくて
ただのご近所付き合いとか観光旅行じゃないのか。
やっぱ覚悟や責任を持たないとフィールドワークはできないし、
やってはいけない。

462 :
ところで武器は、現代より中世 中世より古代 クロスボウより弓 弓より投槍と
古いほど強いみたいになってるが
じゃあこん棒や石斧や骨が最強の武器じゃないのはどうしてなんだぜ?

463 :
君の主観にすぎない

464 :
>>462
武器に関する神秘イメージがこんな風だから
             神話時代
             ― ̄ ̄――
  _____― ̄         ̄ ̄――――
過去−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在
    ↑石斧

465 :
まさにコレ
強さと神秘イメージを混同してると思うわ

466 :
おれは神話に興味を持った
正確にいうと前からどうせ人類は宇宙人(神)がもたらしたものだろうと
薄々感じていたんだが昨日の猿の惑星をみてその思いが更に深まった
つまり猿の惑星は面白かったということだ
何が言いたいかわかるか?
おれにもわからん

467 :
大事なことを書き忘れた
神話というのは人間が作り出したもので
そこには必ず根拠があるはずだ
宇宙人が人類を作ったのであれば
神話にもそのあたりの話がでてくるのでは?
ということでここへやってきた

468 :
ベーリング海峡の向こう側や太平洋の連中は金属精製することはなかったが
伝説の石斧や英雄の黒曜石棍棒、神のブーメラン、魔王の吹き矢なんかあるのだろうか
それと、中世以降にも宗教はどんどん出てきてるが、
その神が弩や火薬や攻城兵器を使わないのはなぜなんだろうな
鎧や服装は、近代以前まではその時代のものを着てたりするが
それでもスーツ来たり、ネクタイはしなくなった
西洋じゃ、天使がプレートメイル来てたりするが、日本は当世具足来た神仏は見たことないな ずっと明光止まり

469 :
ソロモンスレ、自分も追ってたから需要あるなら立てたいのだが
ここまでスレが少ないとなんか立てるのもしり込みしちまうな…
立ててもいい?(´・ω・`)

470 :
いいよ

471 :
レベル足りなかった…
この板スレ立て依頼スレないよね?誰か代わりにお願いできませんか?以下テンプレ
スレタイ:ソロモン72柱統合スレその4
ウィキペディア日本語版:ソロモン72柱の項目
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B372%E6%9F%B1
ゴエティア(英語)
ttp://www.esotericarchives.com/solomon/goetia.htm

472 :
メイザースとクロウリー編集のゴエティア(英語)
ttp://www.sacred-texts.com/grim/lks/index.htm
↑の一部の翻訳があるサイト
ttp://hetappi.gozaru.jp/fantasy/info/index.html

473 :
ヨハン・ヴァイヤー『悪魔の偽王国』(ラテン語・英語)
ttp://www.esotericarchives.com/solomon/weyer.htm
レギナルド・スコット『妖術の暴露』(英語)
ttp://www.esotericarchives.com/solomon/scot16.htm

474 :
立てました(`・ω・´)
ソロモン72柱統合スレ4
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/min/1321953411/

475 :

もうちょっと人来るといいね板的に

476 :
>>460
フィールドワークについて素人の質問だけど、もし、話しを聞く相手が、
頭がおかしかったり、妄想壁があったらどうするの?
それとか、もし、意図的に個人的な恨みを持った相手を貶めようと
変な伝承作って吹聴する輩がいた場合どうしているの?
そのまま信じて、いいの?

477 :
普通は大勢の人間に話を聞くから、そのあたりの誤差は修正できる。
もちろん同じ地方での別のフィールドワークのデータや文献資料なども参照する。
ちなみに「頭がおかしい」個人に対するフィールドワークも現代では普通に行なわれている。
精神分析や精神医学も援用してね。
クラパンザーノの『精霊と結婚した男』が有名。

478 :
>>477
ありがとうございます。
なんか、民俗学に興味が出てきています。
今後、そっちの勉強(進学)しようかなと思っています。

479 :
>>478
応援するよ。
筑波なり有名なとこに突撃すれば良い。
私も頑張ろうかなぁ。
いい歳だけど。なんで学生時分に出会わなかったんだろう。せいぜい只のオカルトオタクだっただけ。

480 :
>>478
関東の有名どころは>>479もいう筑波に加えて東大、成城、國學院、神奈川あたり。
あと早稲田や慶應でも十分にできる。

481 :


482 :
無礼を承知でかなりおぼろげな記憶の質問をします。なにとぞご協力をば。
お祭りなのか祈祷なのかよく解んないんですけど、アジアの儀礼だと思います。
大勢の人が火を囲んで座りながら両手を上げて歌ってるもので、昔テレビのCMなんかでも使われてたと思います。
自分の記憶では「ヤ!ヤ!ヤ!シャバシャバ!シャバシャバ!……」(すいません本当w)とか歌ってたように思うんですけど…。
こんな感じの外国の儀式知りませんかね?最近ふと思い出してしまって気になってしょうがないんです。
心辺りある方、教えてください。お願いします。

483 :
>>482
ケチャックダンスじゃね?

484 :
これだあああ!ありがとうございます!すっきりしました!

485 :
どこで質問していいか分からないのでここで。スレチならスルーしてくれ
中国神話を調べてみたいけど、何から読んでいけばいいんだろ。
お薦めがあったら教えていただきたい

486 :
とりあえず《山海経》

487 :
《淮南子》とか

488 :
《春秋穀梁伝》《春秋公羊伝》《春秋左氏伝》
孔子の時代に本当に書かれたならば、《山海経》よりも古いかも。

489 :
>>486
>>487
>>488
おぉありがとうございます!
山海経、准南子はよく色んな出典になってるやつですね。
《春秋穀梁伝》《春秋公羊伝》《春秋左氏伝》 は初めて聞いた。
普通の本屋さんにはなさそうかな。図書館探してみる!
ありがとうございました!


490 :
春秋穀梁伝、春秋公羊伝、春秋左氏伝は春秋という孔子の書いた歴史書の注釈書
大抵の場合は左氏伝が底本になってるよ
左氏伝なら本屋に行かなくても国立国会図書館が近代デジタルライブラリーで公開してるからそこで読める
漢文が苦手なら現代文にしている博文館編輯局あたりのがいいかも

491 :
安濃豊のラヂオ学門所 ”嫌なら聴くな" 戦勝国は日本だった
http://www.ustream.tv/channel/%E5%AE%89%E6%BF%83%E8%B1%8A%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%82%E3%82%AA%E5%AD%A6%E9%96%80%E6%89%80-%E5%AB%8C%E3%81%AA%E3%82%89%E8%81%B4%E3%81%8F%E3%81%AA

492 :
>>485
諏訪 春雄の日本王権神話と中国南方神話
面白かったぞ

493 :
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai8/8siryou3.pdf ←憲法上、政府が苦労した大嘗祭の費用について。
1.大嘗祭は天皇家の宗教儀式。だから天皇家には、総理等の三権の長を招く必要なし。また、国民への映像公開等の義務もない。
2.大嘗祭費用の国庫支出は、政府も最高裁も国体維持の超法規措置は許されるとして合憲とした。
それなのに、あろうことか秋篠宮が・・・・・・
大嘗祭は天皇ご一代に一度限りの大祭。
神道の諸祭祀の中で「大祀」といわれるのはこの祭だけである。
神道の頂点の祭。日本国の最高の儀式。
国際基督教大学は平成2年の大嘗祭に国費支出は憲法違反と抗議声明。
(全国のキリスト学校で、たった4校しか抗議しなかった。過激派の国際基督教大学)
秋篠宮の娘は、過激派の国際基督教大学の学生。
次の天皇大嘗祭も国際基督教大学は抗議する。
秋篠宮が天皇制反対勢力に加勢するとは。政府・最高裁もショック。天皇家の祭祀が危機。
1000年以上続いている大嘗祭の儀式は、次回から消滅するかもしれません。
秋篠宮眞子様は、成人のご報告のため、
伊勢神宮への堂々の参拝。いい度胸している。ご立派。

494 :
神話の中に登場するのか?
http://youtu.be/jr_uu9TR6xU

495 :
民俗学を勉強する上で國學院入るのは得策?

496 :
まあ無難な線

497 :

※※※※※※※※※※※ 世の中は今こう回っています ※※※※※※※※※※※
  
                 外貨獲得            (在日枠)
  北朝鮮←←←←←←←←←←←←←←←←←←フジテレビ、NHK、TBS
  ↓                                  ↑
  ↓                                  ↑
  ↓覚せい剤                           . ↑表金
  ↓                                  ↑
  ↓                                  ↑
  朝鮮総連→→→→→→→→→→→→→→→→→資金洗浄(マネーロンダリング)
  民団             裏金               ★韓流★
  朝鮮暴力団

※※※※※※※※※ 韓流とはまさにお金の還流なのです ※※※※※※※※※※


498 :
ちょっと質問
関西では、「天神さん」とか「えべっさん」とか神さまに「さん」付けする風習があるけど、
関西以外ではそういうのあるんでしょうか?

499 :
関西では「○○はん」というのもあるけど
どっちが原型なんでしょう

500 :
関西って括りじゃ広過ぎる。
県や地方単位で尋ねた方がいい。
ちなみに奈良の山地寄りは「さん」だよ。同じ奈良でも違う人いたら教えて欲しい。

501 :
「さま」というのもある
太閤さま、仏さま
「さん」は関東から入って来た新語の気がする
あくまで気がするだけです。

502 :
関西以外の、関東や九州辺りでも「さん」付けするのかな、と思いまして

503 :
>>498 >>502
東北には「オシラサマ」「オクナイサマ」ってのがあるょ

504 :
なるほど、「さま」はあるようですね。
「様(さま)」よりすこしフランクな「さん」はやはり関西独自になるんでしょうかね。
神様に対してさえ、友達のように「さん」付けする所がいかにも関西らしいといいますか。
東京では「帝釈天さん」とは言わないようですし。

505 :
「べとべとさん」を幼少の水木しげるに教えたのんのんばあは関西出身だったらしいな。
だからどうしたと問われても弱るんだが。

506 :
朝鮮神話の最高神って帝釈天なんだね
檀君だと思ってたわ

507 :
壇蜜がどうしたって?

508 :
どうもしないって

509 :
ザッツダンス

510 :
風呂入るか

511 :
コーヒー飲むか

512 :
9時になった

513 :
しかし過疎ってるね

514 :
過去ログ吹っ飛んでこの有様だもの…。

515 :
9時11分だ

516 :
ロ、ログなんだな

517 :
戦前日本の農村や田舎のくらしがわかる本や資料ってないですかね
山本夏彦とか詳しく書いてるけどみんな都会なんだよね

518 :
>>517
郷土史とかじゃなくて?庶民の暮らしみたいな?

519 :
>>518
そんな感じ 時代考証に使うような。探してもなかなかないんだよなあ
吉川弘文館の『事典 昭和戦前期の日本』ってのはあくまで制度の骨を書き纏めてただけだったし

520 :
>>517
〜町史、〜村史の民俗篇に衣・食・住など載っていることあるけど
これならかなり実像に近いんじゃないか。
地域を絞らないといけないけど

521 :
2048

522 :
008

523 :
1227

524 :
1912

525 :
日本で巡礼者の装束が白い理由を知りたいんですがご意見欲しいです
なんとなくでは分かるんだけど海外の人に伝える必要があって。
以下ここに至る文脈
国によって色のイメージは様々ですね。
黒は大体葬式の色ですね。白はピュアーのイメージですね。
変わらないものもあるんですね。
(しかし、思い出すと日本では葬式で死者だけは白い服を着ている)
wiki曰く、経帷子は死出の旅を巡礼と捉える宗派の風習
しかし、巡礼の衣装はなぜ白い?いまここ
神様に詣でるためのハレ着ってことなのかな?

526 :
巡礼ってお遍路さん?

527 :
巡礼者(例:お遍路さん)みたいな書き方だったので、ほかにもあるのかな?と思ったけど、わからない。
伊勢参りとか熊野詣でとか、やる人はいても現代じゃ観光半分だし。
歴史的には、参詣にふさわしい服装ってあったのかな…。

528 :
新生(誕生)とか再生を象徴する色は、日本では白。
巡礼は、それまでの自分を捨てて新たな自分へと生まれ変わるための旅。
一種の再生儀礼だからね。
宮田登「白のフォークローア」参照。

529 :
>>528
ありがとう!
再生するためには一度死ななければいけないんじゃないかと思うんだけど、
巡礼は過程のどこで死を表現しているんだろう?で、どこからが再生なんだろう。
単純な想像だと、往路が死ぬこと、復路が再生なんだけど…。
あと、巡礼のことで聞いておいてなんだけど、死ぬ人に白を着せるのも再生への願いだと思う?

530 :
巡礼は道中死も多かっただろうから、あらかじめ死装束を着ておけば手間が省けるという実用的な意味もある気がする
旅立つ時点で俗世との関わりを絶つ面もあるから、道中はずっと生死の境界なんでないの

531 :
あと白は古代には最高の礼服だったようだね
「聖」に関わる時には必ず白を着用する
本来の意味は染めない布で始源性を象徴してるんではないかなあ
中世以降は死装束の白は「ケガレ対策」と考えられたようだけど

532 :
>>529
お遍路に出るということ自体が、それまでの自分を一旦捨てること。
仕事などの社会的責務や、家庭内の役割を一時的に放棄することは、
人間にとっては「社会的死」(生物的には生きてはいるが)を意味する。
そして、巡礼の中でなにかを掴み、それまでとは違う人生観・価値観を見出したならば、それが新たな人間として甦る・再生するということ。
>死ぬ人に白を着せるのも再生への願いだと思う?
直接的な甦りとしての再生の意よりも、あの世への移行の象徴としての白装束だと思う。
新生児の誕生の場である産屋は白の几帳や幕で飾られたし、花嫁は婚礼に白無垢で臨む。
人がそれまでとは違う新しい状態に移行して新たに歩み始める、その象徴として、白が儀礼的演出に使われるのではないだろうか。




である社会的にもIdentity的も、一旦「無」になり、まっさらの「新生児」状態になる。



533 :
>>532
ありがとー
外国の人になんとか伝えてみたよ!
英語でも日本語でも「死ぬ」を意味する言葉は「何処かに行く」というふうに婉曲されるんだよね。昔の長距離旅行なんてそれだけで死フラみたいなものだったんだろうなあ。
アメリコでは、死んだ人に着せるのはスーツとかもしかしたらタキシードなど礼服らしいんだけどそれもまたどうしてなんだろうね。
>>531
染めない布か…和歌で、庶民の白い服がたくさん干ささってるなあ夏だねえみたいなのがあったから白=地位なし金なしのイメージだったわw
かえって地位とか金とかの俗世的なものをまとわないって意味かもしれんよね。

534 :
民神板よりも世界史の神話関連のスレの方が伸びてんのをみると悲しくなる
あっちのほうが人多いからね

535 :
>>534
あっちの板覗いてきた。
スレによっては、これ人類学じゃないの?とか、
これはオカ板だろ、とか、当然民神に立てるべきみたいなのがごった煮であった。
なんか寂しいな。

536 :
『人肉カプセル』の製造、配付、混入犯
『妹喰』の先祖と意味(忌み)が判る。
フォーレ族の言葉で、震えや恐れを意味するクールーは、疾患名だけでなく、クールーを起こすと信じられている、ある種の邪術も意味する。
邪術を使ったものを見つけ出すために、予言の儀式が行われた。
近くの評判の悪い集落に住む嫉妬深い男が邪術師として疑われた。
女性が注意深く捨てたはずの古いスカート、髪の毛、食べ残し、糞便などを盗んだとしてKされた・・・
犠牲者の親類の男性は、Kされた邪術師を殺したが、皆がその罪を理解するように、死体に印をつけるのが習わしであった。
[マッケロイ&タウンゼント 1995: 49-50](魔法、魔術を邪術に言い換えた:奥野)

537 :
またスレチな話だけどVIPで昭和11年と昭和12年の日記の内容を投下したヤツがいるな
こういうものを民俗学で活かせないかと思う

538 :
だからウラルを貼れってあれほど・・・>>537

539 :
>>538
最近「アフィブログ貼るな」とかうるさいから気が引けたんだ スマヌ
http://mamesoku.com/archives/3370589.html
http://hamusoku.com/archives/7115148.html
けっこう長いぞ

540 :
>>539
ありがとう。
二・二六事件の辺りまで讀んだじゃなくて読んだ。
『元禄世間話風聞集』や『鸚鵡籠中記』を読んだ時にも感じたことだけど、
人ってのは歴史的大事件に際会しても(↑の場合は所謂赤穂事件)、
そのことをさほど克明に日記等に書き残さないものなんだね。

541 :
ユダヤ教だと、神の敵=人の敵ってわけじゃないんだよな

542 :
>>541
それは神の敵=人の敵などの宗教かと比較して?
例えば他の啓典の民やら。それとも…ってこれは宗教板行きなんだろうか。

543 :
太陽神「ねえ、はやくん。君はそこそこできるほうなんだから、正規の教育受けたら?」
はや「いや、実はですね、自分の本性は暴虐なんです」
酒神「おい孫よ、お前試験の前日に女場いっただろ」
はや「おじいちゃん! 前日じゃないのですが4日前にキャバで12万円飲みました!」
酒神「さすがだな、俺の血よ。またお前、腕を切り裂いて女どもの杯に血を入れたのか?」
はや「いえいえ! そんなことしたら現代ではヤーサンに消されるのです!」
太陽神「(絶句)……はやくんってなんなの? 人間ですか?」
酒神「やあやあ、こいつあ、色魔でな。というか支配欲の塊でな」

544 :
はや「おじいちゃん酷いよ。色魔とか人聞きの悪い。でも全人類を掌握したいのは事実でありまーす」
酒神「酒と血で魔術を使い大地と天を駆け巡るのか。馬車に曳かれて死ぬなよ」
ニーチェ「ううむ。なんだかこやつらにはついていけん」
太陽神「それで、はやくんは試験は受かったのか?」
はや「泥酔状態でセンター試験会場到着、そっこくナンパ!」
ニーチェ「……」
酒神「で、便所で交わったのか?」
はや「そんなことしないっすよ! お遊び気分ハイテンションで臨むため」
太陽神「それで結果は……」
はや「国語以外は全部9割以上とれまーしたー」
酒神「でかしたぞ!」

545 :
19世紀ドイツ
馬車の主「ああもう、こいつったら、鬱陶しい、ちゃんと走れよ、駄馬め!」
お馬さん「ううん……ひくん……」
ニーチェ「(うぐ……これは酷い光景だ)」
ディオニュソス「おいニーチェよ、お前なら止められるだろう。
     止められなかったらこれから我が名を名乗るな!」
ニーチェ「(……いま何かが劈いた) あの馬主……それは……あれ、体が……」
ディオニュソス「ふっ、この程度か。お前は我が名ではなく、北欧の魔の神を名乗れ」
     奴は酒精の力を借りずに俺ほどの力を得たなかなかの名神でな」
ニーチェ「耳が……耳がおかしい、体が勝手にうごきだす、はあうぁああ」
馬主「なにやつ? 不審者め、お前も鞭でひっぱたいてやる」
ニーチェ「イエスよ、我を助けん!」
ディオニュソス「だめだな、お前じゃ神々やらを名乗る資格はない」
お馬さん「うぐぐ……ひくん(なんてかわいそうなの……)」
ディオニュソス「なあ北の魔神よ、この哲人を魔法の風で消してやれ、せめて成仏」
早「ニーチェ、いつでも僕が見守っているよ、霊界にいようが貴方はいつだってマイフレンド!」

546 :
>>542
ありゃ、スレチだったか
この話したくてここ来たんだけどな
キリスト教だと、人の敵は神の敵だから祈りとかで払える感じだけど
ユダヤ教に出てくるヤコブと相撲した天使とかサタンとかは神に従属するものだけど人を害するものだからさ
でも、害するというよりは陥れようとする奴か

547 :
聖書は、このように作り話で作られた本です

548 :
>>546
ヤコブと天使の相撲の本来の意味は、精霊の力を得ようとするシャーマン的闘争であって、
一神教どころか多神教よりもさらに古い起源を持つ。
旧約聖書のいくつかの部分は、後の世に成立したユダヤ=キリスト教的な神観念では
読み解けないものを含んでいる。この点、日本人の方がむしろ有利な立場にある。

549 :
>>548
ヤコブ(人)と天使(上位あるいは単に人あらざる力持つ何か)の相撲
を、シャーマン的闘争っていうなら、ん?
日本の神事って、元々はわざとこちらが負けるとかじゃなく
ガチバトルとかだったの?もしくは神楽みたいな奉納や交流?
>>546
スレチではないと思う。

550 :
>>548
日本の土着信仰に近しいものが纏められてるわけか
密告の天使サタンもそこに含まれるのかねぇ
>>549
だったらいいや、ありがとう

551 :
ラヴクラフトについて質問したいんだが?
映画板でも文学板でも、レスが返って来ない
何処で聞けば良いんだ?

552 :
>>551
漫画・小説等のSF・FT・ホラーでは如何?

553 :
氷や冬、雪に関する神話や民話って以外に少ないよね
霜の巨人、雪の女王、ジャックフロスト、ロシアの雪娘、日本の雪女くらい。
ぎりぎりハワイの冬の女神も入るか。
他に何かないだろうか?お勧めの本とかあれば買いたいんだけど。
後宝や宝石関係も少ないからそれらで何かあれば教えて欲しい

554 :
>>552
thanks行ってみる

555 :
>>553
朝鮮半島だったかに月の王子達が雪合戦で投げていた雪玉が地球で兎になったとかいう話が
あったはず
まず雪が降ることがある地方にしか雪の神話民話は存在しないからなぁ

556 :
雪は北半球、南半球、場合によっては赤道付近でさえ降る。
なのに殆ど話を聞かないのは何故だろうね?日本にも氷の神様(氷の取れる洞窟を神格化した)が居るけど別段話がある訳でなし
雪や氷や冬は独立するより例えば龍や冥府関係や天候を一手に担う神等に含まれてしまったりしている
でも民話くらいあってもいい気がするんだけどな。小さい図書館じゃ何も見つけれなかった。今度大きい図書館で調べてみる。
ついでに調べてて食べ物、料理の中でも取り分けお菓子についてもなかなか見られないのだね。これも何かあったら教えて欲しいな。

557 :
質問スレじゃないのは承知しているけど、神話に詳しいかたが多いと思うのでもしよければ質問させてください
今、スサノオ、アキレス、ヘラクレス、ペルセウスについて調べているんですが
一般には知られてない知識、トリビア的なことがあったら教えてください
特に武勇逸話や武装について知りたいです
これだとトリビアの境界があいまいなので独力で調べたことについて載せます
アキレス
剣のほかにケイローンからもらった槍を持ってるがこれは父親ペレウスがケイローンに
預けたものであり、この槍でつけた傷はこの槍の刃の削りかすでないと直せない
クサントス バリウス という二頭の馬が引く戦車を持っている
イリアス一といわれるほど足が速かった
冥府の泉で不死になったがこの泉の正式名称はステュクスの泉
ヘパイトスが作った盾を持っている
(ただし上記の武装をどこでどういう経緯で手に入れたのかはわかりませんでした)
ヘラクレス
50日の狩りで毎日違う女と寝て50人全員孕ませたことがある
実はペルセウスと同じゼウスの子だけど母親がペルセウスの孫なので、ペルセウスは彼の兄であり曾祖父にあたる
(武器の名前が何一つわからないんですが彼はヒュドラの毒矢以外特別な武器なにも持ってなかったんですか? 
エクスカリバー的なモノ、オリーブの木から作った棍棒もってたようですがこれって普通の木なんですか? なんか特別な霊木とかじゃなく
剣でヒュドラの首を次々落としたのもそこらにあるただの剣ですか?)
長文失礼しました

558 :
銀の滴ふるふるまわりにの歌は雪を連想させる
あとインド神話に光を表す神格や徳目が多いのは
民族移動前の北国拠点時代に降雪が光を反映する様を示している
というのがアーリア神話北欧起源説を唱える人の主張らしい
ロシア文学で降雪の表現に光のイメージが多用されるというのと
似たような感覚で指摘されていたように思う。原風景的な憧憬というか

559 :
なんかこのスレ見てたらヨーカイザー思い出した
一覧表の下敷き持ってたりする人居そうだな

560 :
髪の毛は神の気なんですか?

561 :
上の穢がどうかしたって?

562 :
雷公、風伯、じゃあ水神や火の神様って他に何か言い方あるのかな?
調べた限りじゃ水君ってのがあったけどそれは水神ってより魚の化け物みたいな感じだった

563 :
火は炎帝じゃね? ポケモン的に言えば
水は知らん

564 :
水の神は河伯じゃね?

565 :
炎帝は中国の神様で別に火神って訳じゃないな
河伯はそうなんだけど「伯」以外にないものかと思ったんだ

566 :
炎帝も全く無関係じゃないんだけどね
火は炎帝の子孫とされる事が多い祝融が司ってるはず
炎帝が神農と融合してからはもっぱら農業神だけど

567 :
ここに合った話題か分らないが、ちょっと質問
結構前から、主にサブカルチャー界隈で、デュラハン=元々は女性
という話があるんだけど、手元のケルト辞典とか妖精物語とかでは全く見られない
はっきり言って誤訳かなんかから来てんじゃないかと思うんだけど、
典拠分かる人いる?参考文献すら載ってない本が多いから辿ることもできないんだ

568 :
広まっている界隈を見るにTruth in Fantasyシリーズの「幻想世界の住人たち」かと

569 :
須藤権守と管狐のエピソードをご存知のかたいます?
ググってみたけど、婦女子が二尾の狐にさらわれて困にったから
討伐を要請して二人お武士が討ち取ったみたいなのまではわかったんですが
権守のエピソードってそれだけですか?

570 :
すみませぬ、ageちゃってました…

571 :
arena_yokohamaのblog livedoor Blo
http://blog.m.livedoor.jp/arena_yokohama/
Mitelettricaのblog livedoor Blog
http://blog.m.livedoor.jp/arena8order/
朝鮮総連の支那畜アミはサアより年上で…もうすぐ110歳!

572 :
見るなのタブーって世界に色々な例があるけれど
結局みんな見ちゃうんだよな。
見ちゃうのが人間って事なんだろうけど、見なかったらどうなったんだろうと
時々考えてしまう。
例えばイザナギが大人しくイザナミの談判を待っていたら
無事に連れて帰れたのか、それとも黄泉に引き込まれてしまったのか・・・。

573 :
古銀剛の「本当は怖い古事記」って本読んだ人いますか?

574 :
見るなのタブーを守ってしまったばっかりに
話が竜頭蛇尾に終わってしまう話もあるけどね
『耳嚢』巻三の物言う妖物の話とかね

575 :
むまのきつりやうきつにのをかなかくぼれいりくれんとう、ってなんですか

576 :
>>575
これはそぞろごとなれば言ふにも足らず

577 :
徒然草135段かよ

578 :
天狗はユダヤ人ですか?

579 :
ここは雑談スレなので、
そういう話はスレを立てるまでもない質問スレでどうぞ。

580 :
大学で民俗学したいんですが、管見によると、他の分野よりしっかり学問として確立していないらしいですが、そうなんでしょうか。

581 :
民俗学のなかの「学問っぽくない」割合が他の学問より多いという印象はあるけど、
大学で学ぶレベルの民俗学なら、学問としては確立している。

582 :
院まで行ってやりたいなって思ってるんですが、なかなか厳しいですかねぇ。食っていくとか、就職云々は置いときまして。大学で勤務したいな、とか深く民俗学に傾倒したいな、というか象牙の塔に篭りたいといいますか。

583 :
大学院の民俗学専攻から大学の先生とか博物館の学芸員などに就職する人は
(何人か数えたことはないけど)毎年一定数はいるはずだから、
要は努力と才能と確率の問題かな。
確率的には、大学の先生になれる確率はかなり低いと思うけど、
一年に数人は先生になるわけだから、ゼロではない。
肝腎なのは、目標に向かって進み続けるか、それとも普通の就職をするかを判断するタイミング。
大学3年の後期に就活が始まるころ、同じく大学院の1年後期で就活の始まるころ、
修士論文を書き上げて博士論文を書けそうなのかわかってきたころ、などいくつかある。
判断材料は、先生からの評価、同期や先輩との比較、年齢、実際に発表・論文したときの反応など色々。

584 :
「一年に数人」もいないかもしれないなw
それと重要な判断材料を一つ忘れていた。
「就職しないまま研究できる金を何年間分つくれるか」。

585 :
真摯にありがとうございます。
無知は恐ろしいですよね、あらゆる視点を持ち自己省察していきます。
民俗学を学び、もっと好きになり、民俗学で仕事をできたらな、というのが本音です。
民俗学への関わり方はいろいろあるでしょうから、まずは、情報収集をしつつ、大学四年間、まず学んでみようかなと思いました。

586 :
>>585
筑波大なら何とかなったかもね

587 :
教員免許持ちながら極めるならいいんじゃない?
歴史学であり郷土研究だし元々研究者が少ない分野なんで、
自費出版までこぎ着ければ、新聞社の取材とか、地域の学校からの講演とか、
結構面白いことになるよ

588 :
と、郷土史研究やってたじーちゃんがいる私が適当なこと言ってみる

589 :
在野の研究者が多いから普通に就職しても民俗学に関わり続けることは意外と難しくない
結局は手段から講じるよりも情熱が続くかを見極めるのが一番大事な気がする

590 :
みなさんありがとうございます。
院は筑波に行きたいなって思っています。
教員免許と言いますと…?
いいですね、そういった活動は魅力的です。
やはり、重要なのは熱意ですよね。生活や、その他諸々の問題も付随してきますが。
とりあえず、大学受験という、歪曲した勉学を修めます。知の体系を広げていけたら、また民俗学への意識も良い意味でも悪い意味でも変わると思っていますから、今を頑張ってみます。

591 :
教員免許っていうのは、たとえば高校の先生になって日本史とか地理とか教えるかたわら
副業で研究・著述活動をするってやつね。面白い成果を出している人もいる。
日本民俗学は、来週ある研究大会のプログラムでも、発表者の所属が研究機関ではなく都道府県であることからもうかがえるように、
在野とアカデミックの区別を表面上はつけていない珍しい分野。
(たとえば文化人類学会だと、在野の人の発表は、参加者の少ない早朝に回されることが多い)
だから職業としての民俗学者にならなくてもたずさわっていける、ということでは?
ついでながら言うと、受験勉強で広げられる知の体系など大学入学後に触れられる知の体系に比べれば
微々たるものだから、あんまり意識しすぎないほうがいいかと。

592 :
宮本常一の山のひとびとでも木炭の村だったけど現代でもあるんだな
医師が3人連続1年で辞めた秋田県上小阿仁村に新しい医者がやってくる
http://engawa.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1349141514/

593 :
>>590、591
正直そういったのは褒められたものじゃない。
趣味か定年後にやるならそれは個人の勝手だけど。
あくまで本業は教員だしそっちに専念してくれないと困る。
そんな半端な意識で教員やってるのは同僚や生徒からしたらはっきり言って迷惑。

594 :
>>593
別に適当に教員やるって言ってないのにお疲れか?
何かに打ち込んでる先生は同僚としても生徒としても
鬱屈してなくて話が面白くて教員として適正かつ素敵。

595 :
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/
末法の日本を救う中杉弘博士のブログです。
仏教・神道をはじめ政治経済・歴史・考古学
時事問題などあらゆる問題を鋭く語ります!!
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/

596 :
ユダヤのとこの主とマブダチになりたいけど、やっぱり主って面倒くさいかな
メールの返信が遅くなると怒られたりするだろうか

597 :
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082401002034.html
民俗学者の谷川健一さんが死去 文化功労者
「谷川民俗学」と呼ばれる独自の研究を打ち立てた民俗学者で文化功労者の
谷川健一(たにがわ・けんいち)さんが24日、死去した。92歳。熊本県出身。
東大文学部卒。柳田国男、折口信夫の影響を受けながら、
精力的な現地調査を踏まえた民俗学研究を独学で続けた。
歴史の負の情念に着目し、霊魂や死生をめぐる観念の解明を軸に、独自の視点から著作活動を展開した。
今も残る地名の重要性を唱えて日本地名研究所を設立。業績に対して南方熊楠賞を受賞した。
ほかの著書に「南島文学発生論」「日本の地名」「白鳥伝説」など。近畿大教授を務めた。
詩人の谷川雁さんは弟。
2013/08/24 22:54 【共同通信】
http://img.47news.jp/PN/201308/PN2013082401002044.-.-.CI0003.jpg
死去した谷川健一さん

谷川先生に哀悼の意を表します

598 :
谷川健一って、東大卒なんだ。
東大出身の民俗学者なんて、柳田以外に誰もいないと思っていたけど。

599 :
宗像教授で民俗学に興味を持った者だが、ここのみんなはアカデミックだね。
やっぱり大学で民俗学を専攻してる人なんかが多いの?

600 :
わかる方、教えて欲しいんです。
天使と悪魔(堕天使?)について詳しく解説されている書籍で解りやすいものを知りませんか?
図解悪魔学、萌えるシリーズを検討していますが、何かありませんか?

601 :
>>600
新紀元社のでいいんじゃね?
「天使」
「悪魔」の2バージョン

602 :
>>598
東大出の民俗学者は結構いるぞ。
古くは五来重とか現在では赤坂憲雄とか。
東大出の民俗学者の特徴は文学部思想文化学科出身者が多いこと。
単に歴史文化学科出身だと史学に、
行動文化学科や教養学部出身は社会学に進むことが多いってだけなんだろうけど。

603 :
>>601
アマゾンでみてみる

604 :
>>601
すいません。
悪魔みつかりません。
天使のほうはありました。

605 :
『悪魔』じゃなくて『堕天使』だったはず。

606 :
「萌える!」シリーズってどうなんですか、解説的に?

607 :
一般的に情報は伝達の過程で劣化する
まず、日本語訳されると劣化する
新紀元社の本がそれらの日本語訳を元にさらに劣化させる
萌えるシリーズなんかは新紀元社の孫引きだったりして、さらに間違いを増やす
新紀元社の本が悪いかというと、エントリ用には悪くはないと思う
ただ、そこに書いてあることがすべて真実と思い込むのは、恥ずかしいからやめておくこと

608 :
更にそこから孫引きした上に編集者の捏造設定とか憶え違いが混入して危険なのがWikipedia

609 :
Wikipediaは出典がろくに書いてない項目はクソだと思え
出典が書いてある項目は出典を読め
そういう使い方が正しいと編集者どもが自ら言ってる。

610 :
たまに存在しない書籍をでっち上げて記事作ったりしてるからたち悪い。
特に日本古代史とかやりたい放題。

611 :
タチが悪いな!

612 :
>>598>>602
柳田が入るなら、渋沢敬三も入れなきゃいかん

613 :
ネイティブアメリカン諸民族は非常に個性的だったようだけど、その諸民族の特徴なり
関係なりをまとめた書物はあるだろうか。

614 :
質問スレ行けよ

615 :
>>599
宗像教授好きだよー。妖怪ハンターの稗田先生と読み比べたら宗像教授のは考古学っぽいけど。
専攻は民俗学じゃなかったから、ここの住人が博識で怖いぐらい。

616 :
1: 日本は現存する最古のユダヤ王国★7 (888) 2: ■ゴゾンジ!ジュウシマツもびっくり! (1) 3: 【2ちゃんねる全板】S-BananaのSって?【移転します】 (18) 4: インド神話・インド哲学について語る 第3章 (345) 5: 岩屋、いわや、窟 (44)
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40: ざこね堂・雑魚寝祭について (112) 41: ク・リトル・リトル (66) 42: みんなで決める武将能力 その2 (5)
 43: 本当のアマテラス 2 (145) 44: 日本民俗学の巨匠総合スレ (22) 

617 :
879 :世界@名無史さん:2013/10/15(火) 22:01:01.56 0
国民の税金で、カスどもがまた変なこと始めてんぞ!
これまじかー?
すごいなー 国が荒らししようての?
正確な情報を隠蔽し、風評を国みずから流す気だなー。
入札公告
次のとおり一般競争入札に付します。
平成23年6月24日
支出負担行為担当官
資源エネルギー庁長官官房総合政策課長 小宮 義則
・・・・・・・・・・
仕様書
1.件名
平成23年度原子力安全規制情報広聴・広報事業(不正確情報対応)
2.事業目的
ツイッター、ブログなどインターネット上に掲載される原子力等に関する不正確
な情報又は不適切な情報を常時モニタリングし、それに対して速やかに正確な情報
を提供し、又は正確な情報へ導くことで、原子力発電所の事故等に対する風評被害
を防止する。
・・・・・・・・・・
ttp://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1106/110624b/3.pdf

618 :
>>615
ほんとにみんな博識でスゴいよね。
妖怪ハンターシリーズは結構オカルトっぽいけど、宗像教授シリーズは大胆な考察ながら、もっと現実に即した内容を書いてるから好きだな。

619 :
天国板を極楽浄土・地獄・聖地っぽいスレでいっぱいにしようぜ!
VIPみたいなくだらんスレ立ておkだから規制を喰らう心配はない
というかこの板の協力がないと無理
お願い
天国板
http://anago.2ch.sc/heaven4vip/

620 :
そもそもなんでそんな板作ったし

621 :
うんこうんこ言ってるだけの板じゃねえかwwwww
どこらへんに天国の要素があるんだよwwwww

622 :
ハロウィーン:人気拡大 親子でコスプレ、写真公開…
毎日新聞 2013年10月24日 12時30分(最終更新 10月24日 14時31分)
ハロウィーンパーティーで着るコスプレ衣装を楽しげに探す買い物客=東京都渋谷区の渋谷ロフトで、太田圭介撮影
 欧米の祭りながら、日本でも秋の風物詩として定着しつつある31日の「ハロウィーン」。
年々盛り上がりを増し、いまや市場規模はバレンタインデーに匹敵するほど。その楽しみ方にも変化が表れている。【太田圭介、大迫麻記子】

623 :
つってもハロウィーンとか、日本じゃ公然とコスプレして
オレンジとか黒っぽい菓子をやり取りするだけの日って認識だし……
一年に一日だけ地獄の蓋が開くって感覚がまず馴染まないよな
死んだ人も妖怪もその辺の草葉の陰とかにいるのがデフォだから

624 :
>>622続き
◇市場規模、バレンタイン級
 神奈川県藤沢市の大淵麻衣子さん(37)は無類のハロウィーン好き。今年は長女の結月(ゆず)ちゃん(2)のために、「不思議の国のアリス」の衣装を用意した。
麻衣子さんは「私も豪華なドレスを着て親子で屋外イベントに出かけます」と意気込む。
 ネット通販大手の楽天市場では9月のハロウィーン関連売り上げが2012年の1.7倍、11年の3倍に達した。一般社団法人日本記念日協会によると、今年のハロウィーン市場は1000億円を超える見通し。
「ホワイトデー(約640億円)を既に超え、バレンタインデー(約1300億円)に迫る勢い」という。

625 :
>>624続き
ハロウィーンといえば、菓子類や小物など手ごろな商品が定番だったが、今年は1着5000円前後のコスプレ(仮装)グッズなどが人気。楽天の担当者は「『親子でコスプレ』が今年の流行。
2着で2万円以上する高額品も現れた」。
 ホテル日航東京(東京都港区)は、ハロウィーンを楽しむママ友パーティープラン(31日まで)を昨年から提供している。子ども用衣装を貸し出し、料理にカボチャの冷製スープやパンプキンパイが付く。
最少催行人数(大人4人)で2万4000円(子どもは1人3000円)と値が張るが、担当者は「去年より問い合わせが多く、関心が高い」。

626 :
>>625続き
一方、アサヒビールは26日夜、東京・渋谷での大人向けイベントに米国産高級ウイスキーのジャック・ダニエルを初めて提供。
ハロウィーンは子ども向けの行事から「大人も楽しめるゴージャスなイベント」へと進化しつつあるようだ。

627 :
>>626続き
もともとハロウィーンは古代ケルト人の収穫感謝祭で、移民によって米国に伝わった。
キリスト教の万聖節の前夜(10月31日)、祖先の霊とともに悪霊が訪れるとされ、魔よけにカボチャをくりぬいて目鼻をつけたちょうちんを飾るほか、
子どもが魔女や怪物に扮装(ふんそう)して近所からお菓子をもらう、米国風の秋祭りとして育った。
ここ10年ほどで日本でも急速に浸透。川崎市で毎年行われる仮装パレードには、例年10万人を超える見物客が訪れる。

628 :
>>627続き
なぜ日本でこれだけ定着したのか。
電通総研電通若者研究部の奈木(なぎ)れいさんは「古来、八百万(やおよろず)の神をあがめる日本人は、クリスマスなど外国の宗教的行事も楽しいイベントとして受け入れやすい国民性なのでは」と指摘。
そのうえで「20代の若者と、幼児を持つ若い母親がけん引役」と見る。

629 :
電通さん…

630 :
>>628続き
「リアルな場で仲間とつながることを重視する20代の若者はイベントを誰と楽しむかが重要で、仮装して一緒に盛り上がれるハロウィーンは絶好のネタ。
若い母親は仮装させた子どもの写真をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で公開するなど、ファミリーイベントとして支持されたことも大きい」と分析する。
以上です
ハロウィーンは21世紀になってから日本に入ってきた新しい民俗だ

631 :
そこに(3代に渡る)伝承がないんだから、ハロウィンは民俗じゃなくてただの行事

632 :
分析()

633 :
ドラマの都市伝説の女が民俗学的要素を含んでいて面白いぞよ

634 :
浅すぎて噴飯物だがな

635 :
あれは長澤まさみを観賞するもの

636 :
10月は神無月、全国の神様たちが出雲大社に集まって婚姻の大会議を開きますが、各地方では神様を出雲にお送りする神事が勤まります。
この村の一部にだけ小学生が主体となる変わった神事が有ります。
現在のは大分簡略化されているので、昭和初期の神事について説明します。
農家は藁仕事が有るので暗いうちから起きています。そこに子供たちが一軒一軒奉加をして廻ります。
「横戸の神送り、志あげてくらっしゃれ」と。そうすると、家の人は幾らかのお金を子供たちに上げもします。
子供達は「ありがたかったれええ」とか「ごっつぉらったれえ」とか御礼を述べます。
こうして奉加が終わると学校に行きます。放課後、御宮に集まり、まず綺麗に掃除します。
そして全員が神様の前に土下座します。代表の者がお神酒と榊を持って村はずれの橋まで裸足で走ります。
橋の上からお神酒を流しながら「お諏訪様、お送り申し上げます」と言って、また走って帰ってきます。その間、御宮に居るみんは土下座し続けます。
この神事が終わると、御宮は縄で囲んで誰も入れなくします。
その後、集めた寄付金でお菓子を買って夜遅くまで遊びます。
これを、神迎えの時にもします。
現在は、不審者が多いということで子供会の親が付いて回ります。
そして、御宮でお弁当を食べ、神様からとしてお小遣いを千円もらいます。
恐ろしいことに、残った寄付金は子供会の活動費として取り上げられてしまいます。
現在、55歳くらいの人に訊くと、昔はみんなで山分けでウハウハだったそうです。
いつまでも続けて欲しい神事です。ハローウィンとやるくらいなら、この行事を復活させるべきですね。

637 :
>>636
どこ?

638 :
諏訪かねえ

639 :
一般に、諏訪の神様は出雲に行かないんだけどなあ。

640 :
637さん
なんと新潟市西蒲区
旧潟東村の横戸・遠藤・三方・卯八郎の四部落にのみ伝わっています

641 :
>>640
ありがとうございます
子供中心の習俗に関して興味があるので、大変参考になりました

642 :
二年前インド神話・インド哲学について語るスレが人気だったようなのに
今はないな、その癖スレチでインド神話系は盛り上がるのに・・・

643 :
インド神話スレも落ちたっきりだろ

644 :
最近、民俗学を真面目に学び始めて、
取り敢えず柳田先生の「妹の力」は前提として必要だろうと思っていま読んでます。
なのだけれど、柳田国男が人身御供に否定的な立場を取ったあと、
中山太郎らによってやはり存在したと考証され、今ではそっちが主流なんですよね?
柳田国男の松浦佐用姫論
(元はあったかもしれないが、各地のものはその話が広まっただけであり、
実際にこれらサヨの元となる水神への供犠は行われていなかった、で合ってますよね?)
は読んでいてかなり納得してしまったのだけれど、
これ自体への反論はあったんでしょうか。
書籍などで読めるなら教えてもらえませんか?

645 :
昨日、11月12日の東京新聞の32面のフォーチュンクッキーの解説が面白かった
紙面の約3分の1を使って取り上げられていた
神奈川大学日本常民文化研究所の研究員の方が解説をしてくれていて
江戸時代の辻占煎餅が起源というのが面白い
それが海を越えて逆輸入されて中華料理店で出されるようになると
俺が初めてフォーチュンクッキーという言葉を知ったのが9年前大学の民俗学の授業で使った教科書の『図鑑雑学こんなに面白い民俗学』の「占いは本当に当たるのか」の中の「占いにはどんなものがあるか」でフォーチュンクッキーが取り上げられていた
こうしたことをちゃんと民俗学で研究していてくれる人がいるのは嬉しいですね
多分同系列の中日新聞にも載っているはずです
面白いから民俗学好きには読んでほしいものです

646 :
今度松江市に行くことになりました 民俗学的にここは行っとけなところを教えて欲しいです
出来れば隠れた名所的なものを

647 :
久しぶりにきたけど相変わらず
電波とトンデモがろくな根拠もあげず言いたいこと言ってるだけの糞板だな

648 :
だが、それがいい

649 :
1: 日本は現存する最古のユダヤ王国★7 (888) 2: ■ゴゾンジ!ジュウシマツもびっくり! (1) 3: 【2ちゃんねる全板】S-BananaのSって?【移転します】 (18) 4: インド神話・インド哲学について語る 第3章 (345) 
5: 岩屋、いわや、窟 (44) 6: 神社の起源 (218) 7: 零戦神話を語るスレ (509) 
8: 男性限定 好きな、あるいはHしてみたい女神様2 (31) 9: 「サンカ」の起源 (358) 10: 世界最大の宗教 ローマ・カトリック教会 (187) 11: 【四妖】四大妖怪に狐が入るのはおかしい【決定戦】 (408) 
12: 民俗学・神話学板雑談スレ (486) 13: 夜這いについて Part2 (327) 
14: 思念の根源とは何か (522) 15: 神  は  宇  宙  人  か  3 ? (281) 16: 妖精について (54) 17: 明治天皇(の祖父の時代)家は幕末満州から来た (13) 
18: 【シャンバラ】理想郷と他界信仰【アルカディア】 (84) 19: 人気のある古典的妖怪は何だろう? (158) 
20: オーラルセックス文化史 (72) 21: こんなひな人形は嫌だ! (71) 22: 神々、天使、悪魔、精霊、仏、妖怪 強さランキング (186) 23: ◆◇◆日本の伝統文化を守ろう◆◇◆ (172) 
24: ◆◆ギリシア・ローマ神話について語れ!◆◆ (590) 25: ペニスケースの歴史 (4) 
26: ソロモン72柱統合スレ4 (10) 27: 本当のスサノオ (243) 28: 北欧神話 (309) 29: 【尚武の】武士道&神風特攻隊【文化】 (228) 30: 諏訪周囲の信仰 (212) 
31: スレを立てるまでもない質問13 (408) 32: 【荒覇吐】アラハバキ統一スレッド2【物理反射】 (165) 
33: [文化遺産]シャーマンを守ろう![寄付] (16) 34: 富雄地方の世界7 (389) 35: 日本神話総合スレ参 (534) 36: 【陰儀】前近代日本の血塗られた民俗【邪祀】 (120)
 37: 遠野物語 (158) 38: 非童貞と非処女は価値が無い (45) 39: 【妖怪】語ればいいじゃない【雑談】 (262) 
40: ざこね堂・雑魚寝祭について (112)41: ク・リトル・リトル (66) 42: みんなで決める武将能力 その2 (5) 43: 本当のアマテラス 2 (145)
 44: 日本民俗学の巨匠総合スレ (22) 45: 【風習】  日本奇々怪界  【お祭り】 (91) 46: 【正典】先代旧事本紀【偽典】 (46) 

650 :
47: 【ゴミ】民俗学はあまり叩かれないよね【オカルト】 (232) 48: 【桜】日本人と花【朝顔】 (67) 49: 【重要】民俗・神話学板保管庫【資料】 (22) 50: 【道祖神】路端の石像【地蔵様】 (127) 51: ヒジュラ(Part2) (36) 52: 人柱について(2) (90) 53: 西遊記 (80)
 54: 吸血鬼を語る (50) 55: 天使の仕事・種類・名前について (36) 

651 :
>>645
フォーチュンクッキーの記事読んだよ〜
興味深い記事でなかなかどうして為になりました
面白かった
教えてくれてありがとう

652 :
また鯖落ちしてるの?

653 :
13: 夜這いについて Part2 (327) 14: 思念の根源とは何か (522) 15: 神  は  宇  宙  人  か  3 ? (281) 16: 妖精について (54) 17: 明治天皇(の祖父の時代)家は幕末満州から来た (13) 
18: 【シャンバラ】理想郷と他界信仰【アルカディア】 (84) 19: 人気のある古典的妖怪は何だろう? (158) 20: オーラルセックス文化史 (72) 21: こんなひな人形は嫌だ! (71) 
22: 神々、天使、悪魔、精霊、仏、妖怪 強さランキング (186) 23: ◆◇◆日本の伝統文化を守ろう◆◇◆ (172) 24: ◆◆ギリシア・ローマ神話について語れ!◆◆ (590) 25: ペニスケースの歴史 (4) 26: ソロモン72柱統合スレ4 (10) 
27: 本当のスサノオ (243) 28: 北欧神話 (309) 29: 【尚武の】武士道&神風特攻隊【文化】 (228) 30: 諏訪周囲の信仰 (212) 31: スレを立てるまでもない質問13 (408) 32: 【荒覇吐】アラハバキ統一スレッド2【物理反射】 (165)
 33: [文化遺産]シャーマンを守ろう![寄付] (16) 34: 富雄地方の世界7 (389) 35: 日本神話総合スレ参 (534) 36: 【陰儀】前近代日本の血塗られた民俗【邪祀】 (120) 37: 遠野物語 (158) 38: 非童貞と非処女は価値が無い (45) 
39: 【妖怪】語ればいいじゃない【雑談】 (262) 40: ざこね堂・雑魚寝祭について (112) 41: ク・リトル・リトル (66) 42: みんなで決める武将能力 その2 (5) 43: 本当のアマテラス 2 (145) 44: 日本民俗学の巨匠総合スレ (22) 
45: 【風習】  日本奇々怪界  【お祭り】 (91) 46: 【正典】先代旧事本紀【偽典】 (46) 47: 【ゴミ】民俗学はあまり叩かれないよね【オカルト】 (232) 48: 【桜】日本人と花【朝顔】 (67) 49: 【重要】民俗・神話学板保管庫【資料】 (22) 
50: 【道祖神】路端の石像【地蔵様】 (127) 51: ヒジュラ(Part2) (36) 52: 人柱について(2) (90) 53: 西遊記 (80) 54: 吸血鬼を語る (50) 55: 天使の仕事・種類・名前について (36) 

654 :
ケルト神話のボアーンって女神が牛の格好してる絵あったんだけど
これって牛の元ネタとかあるの?

655 :
オニャンコポンの話が見れる書物ってありませんか?
アフリカの神話的世界だとすりこぎの話が載ってなかったので

656 :
東北大学 佐藤弘夫教授の思想:正しき信仰によって災害を抑えるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
権力は手段www創価Rwww
http://vukivuki.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-d12a-1.html
佐藤教授・まさにそうですね。本来、国とは民衆のことであり、国家権力というのは「手段」なのです。
 しかし、日本では常に権力が「目的」です。日蓮は明確にこれを逆転しました。民衆の幸福こそが「目的」であり、「国家権力は「手段」であると。
 立正安国論を提出する契機も、正嘉の大地震によって、多くの民衆が嘆き苦しんでいたことでした。日蓮は、まず正しき信仰によって災害を抑えるという方途を示しました。

657 :
面白いのに、人いなくて淋しい。

658 :
前から見てはいるが、
質問だろうが何だろうが基本的に会話にならんから…

659 :
民俗学って怖い系しかないの?

660 :
民俗学って怖い系しかないの?

661 :
怖い系の民俗学なんて、いまどき存在しないだろ

662 :
避難所・自治スレ: http://jbbs.livedoor.jp/sports/36362/
第二避難所: http://jbbs.livedoor.jp/sports/38430/
ノウハウ板非難場所 http://jbbs.livedoor.jp/otaku/16296/
二次元規制問題対策掲示板 http://jbbs.shitaraba.net/anime/7827/

663 :
宗教・歴史・皇室から政治経済、社会問題まであらゆる情報の宝庫!
本日の講義は『歴代の天皇は不幸である』です。
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/

664 :
キリスト教の聖遺物の中には、イエス・キリストの包皮など風変わりな物がありますが、
かの聖衣の他に「キリストが身につけていた肌着」つまり「下帯(褌)」の類も存在する
ないし存在したのでしょうか?

665 :
質問
folklore, folktale, tale, mythなどの定訳ってありますか。民話・神話の使い分けってどうなってるんでしょうか。やっぱり文脈依存?

666 :
現在の術語として、民話は「伝説・昔話・世間話などを含むハナシ」と定義される
かつては「folk tale」の直訳としての「民間説話」の略語だったが
神話は、主に記紀神話などの文字による伝承を指すだろう
民間に伝わる神話は「伝説」だから

667 :
質問
キリスト教の聖遺物の中には、イエス・キリストの包皮など風変わりな物がありますが、
かの聖衣の他に「キリストが身につけていた肌着」つまり「下帯(褌)」の類も存在する
ないし存在したのでしょうか?

668 :
ちょっと質問です。
うちの実家の方で、10月か11月のとある日に、子供だけで神社に泊まりこんで一夜を明かし、
翌日にご飯炊いておにぎり作って地域に振舞うという祭事があったんだけど、こういう風習って他にもあるのかな?

669 :
スレチだったらすみません。
どこに書き込んだらよいのか分からないので
ここで質問させてください。
どなたか、神様(?)との契約(?)の破棄(?)の仕方を
ご存じの方はいらっしゃいませんか?

670 :
スレチ。
民俗学っぽくない文脈から察するに、オカ板的な話題じゃないの?
契約と言うからには締結時と同じ方法で破棄の交渉をすればいい。
方法は古今東西目上か目下かで様々。
>>668
パーツごとに見ていくとありふれた風習っぽい。
神社で過ごすのはその日の晩から翌日の行事まで?
>>667
歴史上一度くらいは詐欺師が持ち込むこともあったでしょう。
むしろ存在しないなんて気がしない。
あまりにスレが便所の落書きじみてたから回答してみる。

671 :
>>670
>>668だけど、泊り込む日の昼過ぎ頃から子供で地域内を周り、各家庭から米三合をもらう。
神社に持ち寄る。ここで神主が何かやったかもしれない。自分の時は正式な神主いなかったように思う。
その夜は貰った米を炊いて夕飯。
そのまま境内の社務所(といっても小屋だったが)に泊まる。
余興で度胸試し。
翌日、残りの米を炊いて塩むすび作って、米を貰った家に配る。

672 :
>>671
ああやっぱり度胸試しはするんだ。
あいにく似たイベントといわれると挙げられないけど、
11月に新穀を奉納してから配るのはよくあることだし、
このついでに神様に子供の成長をお見せすることもよくある。
七五三とか。
集めるのは特定の年齢だけなのかな?
子供のうちは毎年呼ばれるようなら、
七五三みたいな成人の儀式ではなく、
子供の神聖性を氏子みたいに利用しているのかも。

673 :
668さん 10月と11がつの29日か28日ではなかったですか?
それなら、神送りと神迎えです
わたしは636です
地域やもっと詳しいことを教えてください

674 :
>>672
集めるのは小学生と中学生だけど、中学生は全員じゃなかった気もするし、2年ぐらいまでだったかも。
というのは、その中学生が小学生を指導する役割だったので。
>>673
神送りと神迎えですか、ありがとうございます。
地域は山梨・大月ですね。
2回あったかといわれると、もうどうだったかわからないけど、言われてみればそんな気もする。
というのは、月見の満月っぽかったのを見た覚えと、朝方霜が降りてたのを見た覚えがあるから。

675 :
だとしたら十五夜のおこもりじゃないかな?

676 :
>>675
668=674です。
十五夜とは関係ないかと思います。 お月見の飾り付けがこの神事に重なった記憶がないから。
単にその次の満月の夜だった…という感じでしょうか。
いずれにしろ、ほかにも似たような神事があるようですね。子供の頃はこれやってる神社は
近くには無かったんで、なんか変な風習なのかと思ってました。

677 :
子供だけのおこもり行事は今でもやっているところは多い
時期は違うものの、埼玉の秩父とか

678 :
なるほどなあ、神無月絡みのおこもりか。
ググったら子供が米や野菜を集めて回る例も出てきたし、
あくまで主役は神様の送り迎えであって子供では無いのね。
ちなみに俺からも質問なのだけれど、
わざわざ神職でなく地域の子供を抜擢する理由って何なのだろう?

679 :
何気なくテレビを見たら、ナニコレ珍百計で地蔵に纏わる行事をやってた。
雪のなか地域の子供達が集まって、木彫りのお地蔵さんを、
水に突っ込んでジャブジャブしたり雪の中を転がしたりする。
そうして「遊んであげた」あと、
雪まみれというか大雪玉になった木像を家庭に持ち帰って、
浴槽で雪を洗い落としてあげる……という風だったみたい。
なんかお地蔵さんの扱いが近所のやんちゃなガキみたいだ……
子供より下の立場に見られてる気がするんだけど、近年ではよくあることなのかな。

680 :
あ、これだこれ『地蔵転がし』。
http://www.city.obanazawa.yamagata.jp/1974.html
たくさん遊んだように見えるほど御利益があるということなのかな。
子供は体の良いサンドバッグにしか思ってないんじゃねえかなあ。

681 :
>>679
http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiCard/2366194.shtml
http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiCard/1300058.shtml
むしろ子供が遊ぶのを大人が邪魔すると祟られるという話が昔からある

682 :
>>681
うわあお地蔵さま子供好きすぎだろ、アガペー日本に有りってか。
常識的に考えたらアウトだろうに、
なんでここまでしても大人が悪役なんだろう。
お地蔵様は子供の味方、って属性を損ねないため?
うーん……

683 :
お地蔵さんの形はしてるけど、扱いとしては祓の形代みたいなものなんじゃないの
生の子供の代わりにひどい目に遭わせて最後に厄ごと洗い流す的な

684 :
>>683
身代わりの人形なのかねえ。
じゃあお地蔵さんが子供に優しいから、遊んでるからってのは、
当然ながら後付けなんだろうな。

685 :
そういうのって行事本来の目的とやってる本人の意図が食い違ってても
効能って変わらないの?

686 :
もともと効能はないから変わらないよ

687 :
民俗学として話しているときは、効果の有無に言及しちゃダメだって偉い人が言ってた
まあ食い違った方の解釈も、それはそれで信仰があるから効能はあるんじゃない

688 :
効能も祟りも妖怪も本質は「思い込み」
なんかが起こってもそれを信じてなけりゃただの日常
逆に信じてればそれは怪異にも妖怪自体にも姿を変える

689 :
なるほどここはオカ板じゃなくて民俗学板でしたな
民俗学ってのは効果に言及しないんだね
学問としては当たり前っちゃ当たり前か

690 :
>>688
いや、本質は「身の安全」だと思うね。
何かが起こりそうな危険な状況下では、
ささいな刺激に対しても大慌てで脳内の警戒対象リストを検索しだして、
結果として色々と誤認したりするし、
ホルモンバランスなどしかるべき身体状態も作り出す。
むしろ検索した結果として該当するものが無いと、
未知の危険が身に迫っている可能性があり、
既知の体験をなんとか応用して対処しようと働きかける。
だから「何かが起こった」なら、
当人の中でその正体を突き止めることが出来なかった場合、
例えオカルト話を一切知らない人物だったとしても、
非現実的な理由付けをしてしまうことが予想される。
「〜が怒っている」とか感情の投影などもあるだろうから、
祟りの概念が自然発生することもあるでしょう。

691 :
心臓ひとつ取っても不思議だな。
自分の意思とは関係無く動き続けるなんて、誰かが作ったとしか考えられない。
まあ、偶然出来た数ある生命の中で出来の良い物が残って繁栄しただけとも考えられるが。

692 :
初めまして
哲学、歴史を中心とし法とは何か?真理とは何かを探究するもであります。
最近は神話などに興味を持ち、忙しい中、暇を見て、勉強している処です。
最近はやや、民俗学に傾倒しつつあります。
今後ちょくちょく書き込みいたしたいと思いますので
以後よろしくお願いいたします。

693 :
Mステでアニメ版「鬼灯の冷徹」のオープニングテーマがランクインしてて
ゴールデンタイムに地獄の歌が流れてるのもなんか面白いなと思って久しぶりにこの板来たら
地獄スレいつの間にか消えてたんだな
落ちてたのか

694 :


695 :
>>589
全ての学問は効果をもとめられると思います。
学問とは何か?
それは意思決定をより正しくするための重要なツールです。
様々な学問分野は結局、意思決定を様々な角度から支援しているにすぎないのです。
我々は日々意思決定を繰り返しながら生きています。
それを間違えばどうなるかはいうまでもないでしょう。
民俗学ほどこの意思決定を重く見ている学問はないと考えています。

696 :
それは学問じゃなくお勉強だ。
あとスレ違いだから民俗学の話をしろ。

697 :
触れるな

698 :
失礼ながら貴方は神様のようですね。
絶対正しいことを主張出来うるのはこの世界を創造した神だけです。
学際的に学問をせず、貴方のようなお勉強のためのお勉強を
していて一つの学門分野の蛸壺な世界にいるとすべての学問が真理たる正義の追求を
別の角度から行っている事に疎くなる。そして学問は実践を離れ
知識を得るだけの形骸化したものになる。
実践して知識が得られるのです。行動のあとに書物がかかれる。
ミネルバのフクロウは黄昏に飛び立つ。
発見とは行動、実践すること、そのために正しい意思決定が
必要であり、それが学問です。
実践的に役だてない知識など人間理性の範囲の妄想であり
陽明学者の知行合一、あるいはアリストテレスも言うように
実践してこそはじめて本当の知が得られる。本だけ読んで一流にはなれない。
全ての学問は古代ギリシャの以来の哲学の派生にすぎない。
人文科学にしろ社会科学にしろ、自然科学にしろかわりません。
哲学はなぜはじまったのか生き残るため正しい意思決定
すなわち正義を問うためです。民俗学と心理学は密接に関連しており
全ての儀式や習俗は人の意思決定を左右するものです。
スレ違いなのは民俗学の前提の定義である学問の定義をはき違えて
かつ正義について話し合う態度がない貴方ではないでしょうか?
そういった虚無主義的態度こそ学問の敵ですよ。学問は正義の基準を
示すのです。虚無主義は真反対ではないですか?
しかし貴方は全てがわかる神様なのに人と話すのはおかしいですね?
結局、正しい事がわからないから貴方の理性は不安を覚えている。だから
ここにいるのでしょう。ならば貴方は頭では絶対的に正しい事を知ってるつもりでも
実践においてしらないでのす。
まず民俗学で外部の習俗をしらべる前に貴方が調べるべきは
そういった自己の把握ができてない貴方ではないでしょうか」

699 :
前提として学門=リベラルアーツをしていただけると
ありがたい。
その水準に達していない知識のコレクター=オタクは
どうにもしがたい。私は教師になりにきたのではないのですから
お願いいたします。

700 :
良い資料なので
天之御名無主さんを心理学に分析させたいただくと
天之御名無主にとって私の言う正義=真理の探究のために
学門を行う事は貴方の自己承認を脅かすのでしょう。
2ちゃんへの書き込みは習俗的に見れば貴方の存在自己承認する
行動である儀式と言えます。祭りに参加すると満足感がえられる
あれですね。大人になる通過儀礼的な。たとえればバンジージャンプですか・・・。
ですが、問題はその儀式が貴方の意思決定を穢れから解放するにたるものであるかは
別問題です。正義がどうでもいいような虚無主義的態度を行う人物は
自由ではない。個人、社会、国家に限らず、人は意思決定を正しく行う事により
周囲を意のままに操れる力を目指します。その能力のある状態こそが自由であると言え、
学門は自由になるために行うものです。貴方を承認しているこの儀式も含め、あらゆるもに正義を問わず
虚無主義的に山本七平の言う空気のような意思決定を決められているなら
天之御名無主さんは自由ではない。儀式に対して正否の基準をもってあたれる
自由な立場こそ知の探究者たる態度であります。

701 :
それが約絶つ大人の通過儀礼足るかどうか考えず
必死でバンジージャンプをされても私としてはそんな実践的に役に立たない
形骸化した通過儀礼だけしてもしょうがないのではとしかいいようがないですよ。
本質的には通過儀礼を求めるのはこれは人の本能でしょうが、それは時間、場所、時代にによって
ふさわしいものを定めなければなりません。その定める事ができうる状態こそ
自由なのであり、自由の獲得ために学問はあります。
誰かが定めた正義を一方的に吸収するだけのお勉強のためにお勉強なら
義務教育で間に合っているでしょう?
学門には目的があり、それは自由を目指すものです。
そいて自由をより目指すものこそ学問をやるのにふさわしい。
そして学問をやるものは自らの無知の知をしっかりと認識し
正義の探究を怠ってはいけないのではないでしょうか?
人と対話して正義を追求しない神様に学問は不要です。
神様ならすべてを把握しているのです。学問もお勉強も不要でしょう。

702 :
誤字脱字が多くてすいません。キーボードを扱うのは苦手なもので
ですが私は情報システムでさえ構築できてしまうから、本当に人間は面白い。
貴方も私も無知です。違いは私は自分が無知である事を知っている。
貴方は知らない。この場合は実践においてと言う意味です。
朱子学的に頭の中で本で読んだ知識として知っていてもどうしようもありませんからね。
自らが無知であるという事を実践知として知っているから人と対話をするのでしょう?
人との対話を拒み相手の意見や主張を抹殺出来うるのは全てを知る神だけです。
貴方が神であるなら学門やお勉強すら不要だ。そこをよくお考えになられてはどうでしょうか?
貴方はしっているつもりでいるが実は知らないソフィストだ。
それは賢明な賢者たる態度ではないでしょう?
無論、人は神ではありませんから、それは恥ずべき獣の態度です。
人はボリスにおいて正義を追及するために話し合う生き物です。
それが理性ある一人前の自律した自由な人間です。
なぜか生存すため意思決定をするためにです。それを可能にする自由になるアーツたるツールこそ
学問ではないですか?その前提を否定したら民族学ではなく民俗ごっこになってしまう。
それこそスレ違いですよ。前提をきちんとお願いします。
簡単な事です。貴方は絶対的正義をしりうる神ではない。学問をやるというなら
対話しなければならない。そういうことでしょう。
まあこのスレが民俗ごっこなようなら私のほうが出ていかせていただきますが
スレタイはきっちりしていただきたいですな。
その場合は間違ってここにきたのは私のせいではありません。

703 :
言葉が上滑りするような奴は学問にとって邪魔でしかないんだよなあ

704 :
たぶん世間にとっても邪魔

705 :
神様こそ人の世にはいりませんね。
>>703
なにが正しい言葉かはわかりえない。
なぜなら言葉はいままさに新たにつくられる生き物であるからです。
私は事業をやっているかたわら、自らも研究者として研究をしておりますが
貴方方が自身が役に立つかどうか説明もできない事に研究資金をだすわけにはまいりません。
自ら研究資金を稼いでない半端者が稼ぐ側がいかにその意思決定のために
学問を必要とするかは理解できないでしょうしね。
貴方方は研究資金を出している側の理屈を小ばかにしている。その度胸は見上げたものです。
世間の邪魔なのは利己主義で倫理観が欠如している貴方方でしょう。
貴方方のようなのが原子力を使って爆弾をつくるだけでなく落とすのです。
神に倫理は不要です。正しいのは神たる己なのだから。
まあ、絶対的正しさの無い人が神を偽るのは最大の罪であり、サタンの諸行と
聖書から揶揄されますがね。
右肩下がりの時代。貴方方のような連中は消えるだけです。
私のような部外者の門外漢が来ているのもいい例でしょう。
民俗学は必要ですが、必要なものを貴方方のように役立てることができない
そういう連中はいてもいなくてもいい存在ですから。
まず何に役立つか論を立てられる人物こそ学問をやるものです。
そういうものに事業家は金を惜しまない。

706 :
>>704
きちんと反論しないと学問の世界では
相手の主張を認めていることになります。
はっきりいって何をいってるか分かりません。
私の5歳の末の息子か悪態ついてるほうがまだわかる。
大人は金と時間を使っている以上。そのようなごっこ遊びでは困るんですよ。
優れた実践知一つで人の人生が、会社、国の命運が左右される。
それを背負う覚悟がないならさっさと引退して有望な若者にに道を譲られる事ですね。
それこそ誰からも言われないで自ら引き受ける人の自由自発的な義務であり
人の矜持であり尊厳であると思いますね。
人間としてダメなものは学問はやるべきでない。原子力を操れるエピステーメーはあっても
テクネーがなければ事故を起こしてしまう。社会倫理のないものが知を扱うのは
きわめて恐ろしい事だ。

707 :
学問をやる前提は自分は神ではないというどこかに理性の不安があるからである。
自分が神なら何もかも知りえるので人と会話する必要性はない。
ましてや神は学問をする必要性もない。
人は神ではないので真理を探究する者は学問をやる。
そして神ではないので異なる角度で同じく真理を探究する
学問をやる者同士で対話し補完しあう。
そして学問は実践により発見され書に刻まれる。故に机上の役に立たない空論は意味がない。
>>704
貴方の脳内世間ではそうでしょうが
実際の世間では自分のやってる事を役立つものと説明責任のないものこそ邪魔です。
知行合一。しつこととは行う事。脳内で完結している貴方は何もしらないのです。
研究資金をお布施だとでも思ってるでしょうか?この神様は。

708 :
>>707
貴方の言っていることはすべて、貴方自身の脳内世間での出来事や価値判断にすぎない
なぜなら主張の根拠となるデータも資料も一つも明確に提示されていないから
とりあえずプリンストン高等研究所の人間の見解を読んで、それに反論する形でもう一度議論を立て直せ

http://cruel.org/other/useless/useless.pdf

709 :
学振が与えられた学生のテーマをみるかぎり
明らかに世の中の役に立たない課題(インド哲学とかね)に研究資金が与えられているしなあ

710 :
最近始めたって奴が民俗学スレで長文書いてるよ、笑っちゃうね。
ましてや民俗学の話ですらないんだから、地方掲示板ならアク禁されるし、
お好きな学問の世界なら議論の場からたたき出されるところだ。
学会で大声で肉じゃがの作り方を叫んでも、それが有益だろうが正しかろうが無視されるんだよ。
もちろん貴方の長文レスは読み飛ばしてます。
誰にも読まれないなんてそれこそ無駄ですね。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

711 :
なんでもいいけど、目が滑るような文章書く奴は自己陶酔に過ぎる傾向にあるねぇ
現実的な資料と分析を見ずに、自分の内面しか見てないようじゃ、学問とは言えないな

712 :
長いわりに内容もまとまってないし
何よりスレ違いだからブログでやるべき

713 :
>>711
内面しか見ていなくてもしっかり内省できていれば哲学上価値のある仮説を立てることができるんだが
ここまで無内容で上滑りだと内面ですら見えて無いとしか

714 :
話題を変えよう。これ以上いう事はないしな。
不毛だな。
神話や民俗学は形而上学上の領域です。
プラトンの洞窟の比喩ではないが
ある意味、人を超越した、人の認識の限界を認めるから
こそ民俗学なって物は成り立つし説得力を持つ。
人たる自分が超越者たる神でなにもかもわかるというなら
形而上の学問など認められるわけもないではないか?
ならば真剣にやってないごっこ遊びといわれても図星であろう?
人の認識を超越した領域に対する恐れのないものは己が絶対的正義であり
そこには倫理観もないし、民俗学なんてものはやる必要はないのではないかね?

715 :
>>713
ではぜひその内容があって中身のある
貴方が正しいと思う話題を示していただきたい。
人を批判する者は正しい事を知ってるからできるのである。
口先だけの中身のないのはどちらか?
ぜひ、実践をもってしめしていただきたいものですな。

716 :
>>714
神話学や民俗学は、経験的なデータに基づいた議論を行うので、形而上学の領域ではありません
自分勝手な定義をするのはやめてください

717 :
>>708
ならば貴方がそこに実在して、この宇宙が存在している根拠を
その論文とやらに書いて見せてほしいですな。
形而下と言う狭い領域でいる三流だから
論文論文と所にこだわる。洞窟に売る影しか見えない
スコトーマな君の視野では見えないのかもしれないが
この世界は論文で説明できなくても存在するものはいくらでもある。
論文で証明できなくても太陽はあるし、月は輝く
小保方博士だって別に論文はげのへのもへじであろうが
実践においてできれば問題ない。
机上の空論でしかない誰でも書ける論文がいくらかけても
それを読んでも実際はできない。
書を読んでもできないのは知らないからできないのである。
知ってい居る者は書を読まなくて、書けなくてもできるのである。
出来る者が知っているのである。
君は論文を書けないと一流のスポーツ選手ではないというのかね?
誰でもかけるような論文より、誰もできないような世界新記録を実践する
それこそ学問である。
君は私にたてついているようだがそれは違う。
しかし滑稽だな。古代ギリシャ以来
2500年ゆるがなった前提の論理にかみついている愚かさといったら
哀れとしかいいようがない。ほんと自称、神は恐れをしらない。

718 :
いかにも学問をなめている連中だな
神話や民俗学が重要な領域であるのに
いまいちぱっとしないのはこういう書と言う空想の世界で
妄想にひたって実践に重きをおかない腐敗した賢い馬鹿が巣食ってるからだろう。
ゆえに形骸化した勉強のための勉強=学問ごっごとなっているからであろう。
繰り返すが実践においてに役に立たないのは知識ではない
実践において役に立つから知っているのであり、知識なのだ。
書だけしっかりすればいいのならポエムでもやってなさい

719 :
>>716
では
地獄や妖怪がいることを経験的に証明してください
神話の神々がいる事を証明してください

720 :
データーや数字で証明できると言う
前提自体が破たんしている。三流はこれだから。
この手の賢い馬鹿の典型だな。
ヘンペルのカラスもしらんらしいな。
実践において役立つなら神々も妖怪も天国も地獄も存在している。
そしてデーターや数値で説明できなくても地球も太陽も存在している。
実践的に役に立っているであろう。
情報システムを構築しているとこの手の数字馬鹿が一番厄介だ
人のくせにシステムにつかわれるサブシステムを誇る連中
システムの出す数値やデーターはあるもののある一定の時間内の
一側面にすぎない。それを持って証明しようという無謀さを知らない
これだからデーターや数値がなぜ証明できるのかその哲学の無い馬鹿はいやだ
19世紀か、18世紀だろう。カントが経験も理性にすぎないといったのは?
全ては人の認識が作り出している虚像なのだよ。経験もね。
基本がだめだな。さすが学門ごっこだ。酷い。

721 :
>>719
問いの前提が分かっていないから、見当違いな「反論」をするんだよ
神話学や民俗学は、地獄や妖怪の存在を証明する学問ではない
それらについての表象や言説、想像力を研究する学問だ
無知だな

722 :
>>720では認識論的な相対主義を標榜するのに
>>717では素朴な科学実在論を前提にしている
ウィキペディアでいろんな哲学の記事を読んだだけの初心者なのかな?

723 :
データや数値さえ出せば白はともかく、青いカラスはいないらしい
でもどこかにそれはいるかもな
もちろん地球上ではないかもしれし
過去にいたかもしれない、未来ではいるかもしれない
人間のできる経験的証明なんてそんなもんだ。そんな下らない事よりも
実践において役立つ事に重きをおくほうが明らかに生産的で研究資金を出す意味がある。
書などどうでもいい、役立つ事こそ証明だ
書ばかりで、仕事の役に立たない学歴馬鹿の社畜ほどどうしようもないという事だ

724 :
>>721
そもそもそれ以前の学問の定義かおかしい
君が指摘する事か?
その神話学、民族学とは何かの?認識が間違ってるといっているのだろう。
役立たない物は学問ではない。どこかおかしいのだと。
こんだけ書いても
わからんのだから鉄板な賢い馬鹿だな
自分で考えないでシステムに刷り込まれた定義を脳内コピペで繰り返すものが
学問を語るな。学問は役立つものだ。それ以外はごっこだな
君のやってるのは民俗、神話ごっこだ。

725 :
役に立つものが学問だと信じ込んでいる頭のかたい馬鹿にはなにをいっても仕方ないなぁ
学問の王道を行くプリンストン高等研究所の人間は、学問は役に立たないものだといっている証拠はすでに提示した
それに対する反論がない時点でおまえの負け

726 :
>>725
馬鹿まるだし。そのプリンストンのあふぉは宇宙の創造者らしいな
お前の認識では。
何がやくにたつものなのか?まずそこから定義してこい。馬鹿
今の処は何が役に立つかは神の視座=法で判断されるものだ。
なせ無でなく有なのか?
神にはなんらかの目的があってこの宇宙を創造されたとしか想定できない。
おまえとかプリンストンごとき人間の視座で判断するなよ。
私の意見としては神が万物を創造された以上、それは全て役に立つものなのだ
学問はその神の慈愛を説明するものだ。
>>722
小保方博士はきちんと実践し、それがなんの役に立つか法に叶うように語るだろう
それとも何か実践して、これは何の役に立つかわからないんですとでもいうのか?

学紋とは

727 :
>>725
は人のために宇宙が創造された前提だな
話にならん。まさに自称、神だな。おまえらほんと馬鹿だなあ
実際、その論文よんでないからわからんが
少なくともプリンストンのその連中はおまえのような傲慢な解釈で
言ったわけではないと思うがな
何が役に立つかそうでないか神の視座である法に求めない時点で
三流だしな。お前と一緒にしてやるな

728 :
>>726
神の存在証明ができていない時点で、お前の主張はすべて砂上の楼閣。なんの価値も意味もない。
また「法」というのは人間の作った法律か? それとも自然法則のことか?
前者のことなら普遍性はないし、後者のことなら法則の実在性は証明されていない。
以上。

729 :
三流の馬鹿のいうことはいちいち意味が分からん。
まず神とは何か?そこから定義して出直して来い。
私は万物の存在を定義づけるこの世界の法則を神とよんでいるがね。
だが、神とは信ずるから存在するものだ。そこに証明の必要はない
さらに言えば全てにおいて真に存在するか確かめる方法は我々にはない。
いってるだろ。全ては人の五感と言う認識が作り出す虚像だと
存在するということは仮説にすぎんのだよ。
我々は確かめるすべを持たない。お前が本当に存在しているか
すら本当はわからない。全ては信じるか、信じないかそれだけだ。
お前はまさか人が見ている認識の世界だけが存在していて
それ以外は存在しないと思う救いようのない人間万能の馬鹿なのか?
同じ人類でさえ個人や人種により認識能力に差があると言うのに
砂糖は白くなく、甘くないそれはお前の認識が作り出している幻想だ。
我々は本当に存在しているものが見えているのか?
また存在していたとしても見えないものがあって当然と考えないのは
素朴実在論のおバカちゃんなんだろうなあ
デカルトではないが、われ思うゆえに我ありだ。お前が思うからお前がいる。
大乗仏教の阿頼耶識ではその我すらないと言っているがな。
結局、存在とは信じるか、信じないかだ

730 :
私は哲学から見てちゃちでしかない科学的な存在証明より
私が信じられる最も優れているであろう法という基準で物事の存在を信じているだけだ。
法がなぜもっとも優れているか?数千年の長きの時間とあまたの人々に試された基準だからだ。
それが神ではない我々の究極の限界だ。だから我々は永遠に無知である。
そしてその無知を認識できているものが最も賢いのだ。
お前が例に挙げたプリンストン大学の連中だってそういう人の認識による実証の限界を
謙虚に認めているだけだろうよ。まあ学問やるやつの最低限の前提だしこれ
あくまで1流の本物のごっこでない。法基準で役立つ学問な
限界を認めるからこその証明の必要性のない形而上学を上位かつ全ての前提に考えてない奴は馬鹿で愚かなのだ。
そういう馬鹿は決まって神=法でなく人間基準でものを語るのは国際的にかわらない。
お前が一般人ならともかくまとも研究者なら法基準に自然にたどり着く
もし、長年研究者であるとか、とにかくお勉強してここにたどどりついてないならお前の
人生はお前の馬鹿の証明記録だな。お前の肩書、経歴は馬鹿の証明書だよ。
なぜなら人はうまれた瞬間、正しい事=法基準がわかるのが一番優秀だからね。
時間と労力をかけてもたどり着けない奴はそれだけすさまじい馬鹿ってこったい。
どうしてお前がみてるこれが実はお前の全て妄想でないと言える
本当のお前は植物状態で夢を見てるだけかもしれない。
教養のないやつは胡蝶の夢の話もしらんのか。今時のゆとり学生か?
ちなみに
神を信じないということは法哲学的には皆で共有できる正義がないという事である。
なら何でおまえは神の正義を基準に構築されている秩序ある社会にいるの?とっとと荒野で
獣としていきるか、お前が正義の基準ならお前の帝国でもつくって支配しろ。
私こそが神である絶対君主さん。宇宙はわざわざ人間が全て認識できるようにカスタマイズされてるってか?
ルネッサンスもびっくりな人間中心主義いや自己中心主義か?
きっと宇宙はお前のための用意されたんだろう(笑)か・み・さ・ま!
お前の場合コスモロジーというあたりの根本的なところがでたらめなんだよな。

731 :
まあ、三流の馬鹿の虚無主義者はいつも同じパターン
常に行動と言ってる事が一致しない。お前は神を信じているから正義=法に従い支配される。
だからここで正しい事について私と対話をしている。もし神=正義がどうでもいいなら
どこかで一人で神のように孤高に生きているか、荒野を獣のように彷徨ってるだろう。
正しい事がどうでもいいはずに人間が正しい事にこだわって他者と対話するのはおかしいものなあ。
ある意味神の証明はお前が正義たる真理=神を求めてる事だな。実践高度言うが全てだ。
哀れなお前は自らが神を信じて求める行動をしているのすら盲目すぎてまともな自己認識できない。
法=神=真理の支配。王であろうが自称神であろうが、なんぴともこの法則からは逃れられない。
獣でも神でもない限り、人である限り証明できない存在を信じるしかないのだよ。
存在させるのは法であり、数値やデーターでもなく、神のつもりの三流馬鹿で無教養のお前ではない
ちなみにお前みたいな馬鹿は法と法律の違いもわからんのだろうなあ。傑作だな。
あとな何が正しいか述べられない人間が正しい事を言う人間を否定するのは
道を聴かれてわからない人間が道を決めて進もうとする人間にそっちは違うよと言う愚かな行為だ
ただ相手がすすめるのが気に入らないだけのルサンチマンは三流で馬鹿なうえに哀れの極みだな。
まあ、そこにお前の哀れなルサンチマンな人生が透けて見えるな。法を基準として生きてないという事は
日々の人生の選択を正しく出来ないという事。その結果は不幸だ。残念な人生なのは私のせいじゃない。
己を神とあがめ、真理=神=法を信じない君が不幸になるのは当然だ。それがこの世界だからだ。
馬鹿に世界の真実を逐一、抗議していると小説が一冊かけそうだ。まともな奴ならこれが全ての前提で話ができるからなあ。 

732 :
うん、お前がお勉強が上手なのはわかったからさ、
上滑りしてる中身のない戯言じゃなくて、お前の言葉で話してくれよ
あと民俗学の話をする気がないならどっか行ってくれ
おもちゃとしてはちょっと扱いづらい

733 :
もっと簡潔にまとめないと発表時間超過して福田晃に怒られるぞw

734 :
>>729-731
最初のうちこそ多少は理知的に書き込んでいたのに、
あっという間に化けの皮がはがれて罵倒しかできなくなってしまったのね
自分が何回「馬鹿」と書いているか数えてごらん
何をそんなに焦ってるの?
逐一反論するとスレ汚しになるので一つだけ
ヒュームの懐疑主義も知らないんだろうが、お前が信じる法則が存在することは、経験的にはもちろんのこと、
形而上学的に論証することもできない
最近ではQ・メイヤスーが論じていることだ

735 :
なんとなくここで雑談できるかなって来て見たら
おっかないのばっかりいるので帰るよ。
お店に入ったらマスターと常連だけ盛り上がってる状態に遭遇して店から出たくなる気分だぜ

736 :
ウホッ、この世は阿呆ばかりだぜw
それくらいの阿呆だ。欧米人はサルか?

737 :
まあ日本人よりはチンパンジーに近いって研究資料があったと思う

738 :
偏差値40未満、昔の高卒以下のレジャーランド、Fラン大学向けの教養講義。
1 人はこの世界の被造物であり。一部でしかない。しかし、ミクロはマクロ。萬法帰一。人は小宇宙でもある。
 
2 存在は認識の結果あるのであり、人の認識はこの宇宙の真実を認識できない。ゆえに証明が及ぶのは形而下のものだけで
  認識できない形而上のものが存在して当然なのである。
  そうでなければこの宇宙は人のためにわざわざ都合よく出来ていると言うとんでもな
  前提を必要としてしまうのである。ナンセンス極まりない。  
3 形而上の物は我々は認識できないが歴史と言う時間で空間と対話してそれが我々に影響を及ぼしている事は
  わかるのである。すなわちこれが法である。この宇宙には目的があり、その目的のために全ては我々が認識できるか
  できないかに関わらず存在し、その目的に叶うから存在できるのである。
  逆に言えば目的に逆らうものは存在したくても、できないのである。ここでいう存在とは物理的、肉体的存在のみではない。
4 学問とは上記のあくまで前提を基に宇宙の目的に叶うような人の行いを研究し発見する事である。
  それは逆説的に言えば法を発見する事。すなわち立法である。 
  すなわちこれが倫理=法である。宇宙の目的に協力するであろう法=倫理に叶えば結果、我々は歴史と言う時間軸の中で
  繁栄し栄え、これに逆らえば衰退し滅ぶ。ゆえに今の社会は憲法という法を基準に人は近代的な社会システムを構築しているのである。
5 したがって、我々が繁栄するのに役立つものは法にもかなっており、妖怪も神も我々には認識でないが
  法から見れば物理的な存在ではないが、必要であり、存在しているのである。それは水木しげるの絵のようなものではないが
  我々の行動を決める、意思決定になんらかの影響を歴史と言う時間を持って空間と対話する事してきた事によりはっきりと結果として
  あらわれているのである。

739 :
役に立たない学問がありうるなら、当然、それを社会に同等と公表してらっしゃるのであるから
そのような珍しい趣旨の研究機関や大学名のHPやSNSあたりを教えていいただきたい。当然
主張されている以上、実践され、それなりの歴史的に実績がある考え方なのでしょうな。まさか
実践もできないないのに、ここまでしつこく主張される妄想とは思えませんな。知行合一。知っていることとは実践する事である。
実践できない事は知らないのである。知らないことを知っているというのは馬鹿の諸行である。
 

740 :
法を信じないのであれば近代的憲法秩序の中からとっとと出ていけ
幸いに憲法は法秩序を信じないものは無理にとどまることはない。
離脱のための自由がある。誰も拘束はしない。
それが知っている。信じていると言う事である。机上の妄想ではなく
実践しているから知っているのであり、知っているから主張できるのである。
やりもしない、できもしない妄想を語るのは馬鹿の諸行である。
またそのような基盤の上にいてあれこれ妄想しているのに
そんなものは信じないと言う態度はもはや白痴である。

741 :
まあ、とりあえず偉そうなこといってないで
実践として法から見て役に立たない=社会に害悪を与える
倫理的に問題のある研究をしている趣旨を堂々しているという研究機関や大学名を
あげていただけないかな?
それからなら対等に話を聴いてやる。そうでなけりゃ君らはプラトンの国家でいう
怪獣であり、アリストテレスの言う奴隷にふさわしいバルバロイである。
学問は自由になるための賢者のみが可能なのである。奴隷や怪獣にはごっこ遊び
暴力しかできない。
実践もできない妄想を語るのは最近では厨2病とかいいうらしいのでな。

742 :
>>735
ようこそこれが本当の学問だ
ごっこ遊びじゃない。そこには恐れがある。
それと向き合えないならごっこ遊びをやるか、学問の道など進まん事だ。

743 :
これは学問じゃなくて哲学ごっこ

744 :
まあ、それと君らなりのフレームを聞かせてほしいものだな
自らが語れる実践されている正義もないのに、相手を間違っているというのは
やはりおかしい。何度も言うが正しい事を知らない人が、相手を間違ってるというのは滑稽だ。
私が大学院に進まず。民間で事業をやってからまた学問をやりはじめたのは
君らみたいに実践がなく、妄想の世界でこれは可能だ、そうでないと言う賢い馬鹿の相手が嫌だったからだ
法に叶い役に立てば、おのずとそれは国だけでなく、社会、企業、個人の発展に寄与する。
まあ、法基準にさからう君らが幸福であると思えんがね。
君が不幸であればそれが君らの実践なき賢い妄想が否定されているという事だろう?
君の主張が正しいのならどうして、それを実践するわけだから結果、幸せになれるはずだな。
正しい事をして幸せになれないのはおかしい。
まして実践されない正しさなど鼻くそ以下だ。私の子供与太話と同じだ。
悪いがそんなものを知識として羅列している時点で失笑者だ。三流だとすぐわかる。
法基準という私の場合は現実の近代社会において憲法秩序と言う形で
実践されているがそれが証明で不服なわけないよな?

745 :
いやいや、民俗学の話しようぜ
真理の探究者様のの中身のない長文は飽き飽きだ

746 :
ここは雑談スレだ
お前の主張はチラシの裏にでも書いておけ

747 :
自分で学問スレでも建てればいいのに

748 :
みっとも無く逃げるくらいなら大上段に構えるなよ・・・

749 :
今日は水木しげるの誕生日らしい

750 :
妖怪に誕生日とかあったのか…

751 :
フランスの科学者ラボワジエは革命の断頭台で自らの首が飛んだときでさえ。首と胴体を切り離されても
意識があるかどうか自らで実験した逸話あるがね。
ラボワジエが実践しないで妄想を語っても誰も相手にされない。
君が君のフレームたる実践できうるような本当の意味で信じている持論をもっているなら私のように展開できるはずだ。
出来ないのであればそれは誰かの刷り込みであり、誰かの刷り込みに洗脳されている君は既にゾンビ=ロボットだ。
自分で自ら語れる自論がないのに答えが出る。明らかにおかしい。明らかに記憶しているだけだ。
精神が死んでいる生ける屍だ。そんな自由、自律してない奴隷に学問はできない。
学問はあくまで自由人の行うリベラルアーツだからだ。教育基本法の前文や1条あたりをきっちり確認して
自由人になるため義務教育からやりなおしてきなさいな。自分で考えないで答えだけある奴はコンピューターで間に合ってる。
最近はコンピューターすらAIつんで会話してるのに、それ以下じゃあ話にならん。
ある意味君らよりウキペディアのほうがマシというのが
現実だな。話にならんよ。

752 :
たしかに真理の探究者よりコンピューターの方が中身のあること喋るわ

753 :
美辞麗句で飾ってるだけだからな。
実際のお仕事が何か知らないし、知りたくもないが
3行で説明できる文章力を身につけてから書き込んだらどうですかね。
ご自分の能力の高さを自負しているなら、郷に入っては郷に従う力の
あるところを見せていただきたいものです。

754 :
>>750
獣神サンダーライガーにだって誕生日があるんだ妖怪に無いわけがないだろう
>>753
お前が5行でクスッときたw

755 :
>>754
上は3行だろ!w

756 :
何が悲しくて過疎板で自己陶酔オナニー野郎の相手してやらにゃならんのだ
センズリならチラシの裏で一人でやってくれ

757 :
ここの住人的には妖怪ウォッチってどうなの?

758 :
ああ、あの桜見市を舞台にしたちょっと特殊な日常的に身につけてるものを
題材にしたモノでゲームを行うあれだっけ? 
フミちゃんがテストで100点取れなかったって母親に暴露した時はヒヤ汗が止まらなかったわ
ラスボスは3段階の変化をすることで有名な小福ちゃんだったけな?

759 :
よろしければ教えてください。
アポトス、クロトス
あとひとりは誰でしょうか?m(._.)m

760 :
ラケシス・クロト・アトロポスのモイライ三姉妹のこと?

761 :
サラミス

762 :
まったく神話・伝説が存在しない民族なんて存在するかな?

763 :
>>762
それ言い始めると親和、伝説、民話なんかの線引きがでてきてややこしくなりそう
「我が家はもとは関ヶ原の合戦で云々」みたいな言い伝えがある家は多いと思うけど
そういうレベルの伝承口伝が積もり積もって神話伝説に変化してったりするからねえ
そういうのも含めていいなら、人間が時間語り・モノ語りする社会的動物である以上はあらゆる民族にあるっしょ

764 :
線引きっていうか、学問上は
時間、空間、人物が特定されている、それが実際のことであると語られている
っていうのが学問上の伝説の定義
それはそれとして伝説や神話は民族にせよ家族にせよ、その集団のアイデンティティを確立するために要請されるから、
ある一定の集団がある以上そこでは伝説や神話は語られるだろうね

765 :
何度も言ってるけどここは学術機関でなく
ネットの刑事板、それも匿名性の過疎ってることをお忘れなく

766 :
意味不

767 :
何度も言ってるけど
どこがわからないかいわないと
お前の頭の悪さがどのくらいか伝わらないっさ

768 :
>>767
お前以外は分かってるから安心しろ
(1)765はいったいどのレスを受けての発言か分からない
(2)「何度も」と書いてあるが、このスレをざっと見てもそれらしき発言は見あたらない
(他のスレッドでの発言のことかと推測されるが、だとしたらスレッドというものの意味を
まったく理解できていない)
(3)そもそも発言に結論がなく、何を主張したいのか本人以外には理解できない
(おそらくアカデミックな議論を求められた際の拒絶と思われるが、
レベル低いほうに話題を合わせる必要性はない)
そもそも学術板なので、身のない話で賑わっているよりは、過疎っていても
身のある話題を求めている人が多いように見える(個人的見解)

769 :
じゃ学術ないしキミの発言が何に対して高等か証明してみん
学術的であるがゆえにマイナスのイノベーションが発生することもあると思うがね
民話ならなおさらね
てか、ドラゴンスレでそれ主張してるのテメーだけで散々否定されてたじゃん
脳みそにリセット機能でも付いてるの?

770 :
保健所に収容されているペットの里親募集
https://www.pet-home.jp/center/

771 :
>>769
>てか、ドラゴンスレでそれ主張してるのテメーだけで散々否定されてたじゃん
>脳みそにリセット機能でも付いてるの?
そっくりそのままお返しする
>じゃ学術ないしキミの発言が何に対して高等か証明してみん
少なくとも、学問というのは何人もの人が築き上げてきたものである
そこには一人の人間の考えよりも積み重ねられた思考の歴史という重みがある
まずそこは理解できるかい?
>学術的であるがゆえにマイナスのイノベーションが発生することもあると思うがね
それは確かにありえる
今まで築き上げられてきたものが一人の天才によって覆されてきた例はいくらでもある
ただ、過去の例からも分かるように覆すためには多くの労力と証拠が必要なわけだ
新しい説を唱えるのなら、それに見合うだけの証拠を出さないと誰も認めてくれない
できないのなら、噛み付くのはやめたほうがよい、ただそれだけだ
レビ=ラビとか、あのときがひどい例の最たるものだった
お前は自分語りばかりしていて、自分が正しいか他人が正しいかという誤った二元論に陥っている
お互いにすり合わせるという、議論が本来目指すものを拒否している
2chは便所の落書きだから、別に自分語りしててもいいよ
だが、人の目に見える場所である以上、あまりにも変なことを書くと物言いがつくのは当然だよ
否定されるのが嫌なら他人にやめろっていっても無駄で、
自分が正しく見えるにはどう話せばいいのか考えていかないと、どこにいっても同じことの繰り返しだよ

772 :
ドラゴンスレってなんだよ
自演か?

773 :
ドラゴンスレってあれか
変なことを主張している人がいて、ちょっと否定されるとやっきになって反論しようとするが
完全に論破されると「ここは2ちゃんねるだから!学問とかじゃないから!」と言って逃げるパターンが確立されてるやつか
典型的な反知性主義だな

774 :
おかしいと思ってるのは俺だけじゃなかったと安心してるんだけど、
まあ、彼は我々が自作自演の同一人物だと考えるんだろうね。
そして論破されたとは考えてないんだろうね、へんな奴に絡まれたとか思ってるんだろう。
ネットの掲示板だから別に学術的な視点に拘らず書き込むのは自由だ。
だが、それは他者が学術的な観点から批判することを何ら禁じていない。
2ちゃんだからってのは、何の言い訳にもなってないといい加減気付いて欲しい。
背景が違いすぎて交わらないほうがお互いのためなのかもしれないけど、
放っておくと変な説が二次災害として広がりそうで怖い。

775 :
>少なくとも、学問というのは何人もの人が築き上げてきたものである
>そこには一人の人間の考えよりも積み重ねられた思考の歴史という重みがある
じゃ失言はその学術集団とやらが拭いてくれるって、貴様と話し合うことは何もないな
しかもお前名無しだし、前にも言ったが自治気取るなら名無しはダメだよ
つか、一番人気のドラゴンスレ過疎らせて何ドヤッ顔してるの?
アホな粘着暴露でドラキュラスレからも人遠ざけてるジャン、しかも女の子・・・
正直、お前らのレス加齢臭がキツイっさ
集団ってものがキミの出好きな学術集団以外にもあることを理解してから、レスしようねレス

776 :
頼むからどっちも他所でやって。どっちも邪魔
なんで代わる代わる変な奴が湧くのここ

777 :
>>765から>>775の間に書き込んでるやつ全員どっか行って

778 :
>>776
過疎で暇だからだろ

779 :
自分の興味ない話題が続いているときは文句いうんじゃなくて
なんか面白いネタを振るといいよ

780 :
興味ないっていうか明らかにスレ違いなんだよなあ
変なのが来る前は一応機能してたのになあ

781 :
平然と嘘を付くよな、sageって

782 :
>>781
お前邪魔

783 :
>>782
触るな馬鹿

784 :
>そこには一人の人間の考えよりも積み重ねられた思考の歴史という重みがある
こう言って置きながら
>今まで築き上げられてきたものが一人の天才によって覆されてきた例はいくらでもある
これで否定するのである
>ただ、過去の例からも分かるように覆すためには多くの労力と証拠が必要なわけだ
天才と来て、労力とか努力? まあ結局間違ってることはわかるよw
そこのところ謙虚にならないとねw
名無しの癖して「お前には無理とか」何様のつもりなんだか・・・

785 :
学術スレ特有の長文煽り合い

786 :
だから触るなよw
嫌がられてるのに空気読めてない馬鹿が続けてるだけだろ

787 :
学術を標榜しながら都合のいい時だけ養豚所ルールか・・・
よく自治房なぞやる気になったな

788 :
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/psycho/1393514224/5
    ↑  ↑  ↑   ↑  ↑  ↑

789 :
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=545340004
石塚尊俊氏が死去 山陰民俗学研究発展に力
山陰の民俗学研究の草分け的存在で、山陰民俗学会名誉会長の石塚尊俊(いしづか・たかとし)さんが16日午前11時19分、老衰のため、出雲市内の病院で死去した。
95歳。自宅は出雲市大津町440の1。葬儀は18日午後2時から、同市塩冶町の公善社セレモール出雲で神式で行われる。喪主は長男・有俊(ありとし)さん。

790 :
神道・仏教から社会問題、政治経済まであらゆる情報の宝庫!
本日の講義は『大日本帝国は生きている 伊勢神宮』です。
最近人気の伊勢神宮ですが、その本当の姿を知る人はごく一部のみ。
このブログで伊勢神宮について正しく学んでください。
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/

791 :
沖縄の女性は乱交して子供をつくるそうです。
出産後にDNA検査で父親を特定してから入籍させるそうです。
ボノボそのものですね。
大和民族と琉球民族の違いがわかりました。

792 :
>>791
DNA鑑定ができるようになった最近の話をまるで民族的伝統のごとく言うのか

793 :
民族と民俗の違いもわからねえか

794 :
つ『夜這いの民族学』赤松啓介

795 :
>>794読みました、おもしろかったです。

796 :
なんでこの板、こんなに過疎ってんの?
扱うネタ的には、神話伝説・神・悪魔妖怪とか、
一見して人集めそうなものばかりなのに
学問じゃないけど多少ネタが被るオカルト版の10分の一ぐらいしかいない
同じ学問版でも歴史関係の板も、ここより遥かに人がいる

797 :
神話伝説は、二次創作は人気だろうけど
学問的にあれこれするのは全然人気じゃないから

798 :
過疎り貝塚

799 :
わろたwww

800 :
本郷近辺をうろうろしてたら石敢當見つけたよ!
マンションの壁に埋まってた。結構新しそうだったな

801 :
そいつぁスゲエや!

802 :
埋まってるのか

803 :
… 無念 Name としあき 14/07/31(木)22:38:44 No.276686181 del +
俺は「手段の目的化」現象に対する数理的考察をずっと長い間温めていた。

… 無念 Name としあき 14/07/31(木)22:41:21 No.276686856 del +
仲魔…、目的を害する敵をも手段とし遂にはゲーム性の上でやりこみの目的とまでするゲームシステム…。

804 :
      ┌──────────┐
      │  オカ板百物語2014 .│
      └──────────┘
百の言の葉移ろいて 闇に蠢く怪異達 その宴の夜来たる
【八月二十三日午後七時 怪宴】
オカルト板にて毎年恒例の百物語を今年も開催する運びとなりました。
つきましては、皆様の怪談の投稿をお待ちしております。
現在、運営スタッフも合わせて募集中!
あなたの中に燻っている怖い話、不思議な話を百の蝋燭のひとつに灯してみませんか?
詳細はこちらまで↓
百物語2014 準備スレ
( http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1402916110/ )
※※注意※※
・ オカ板百物語専用サイトや2ch公式wikiへまとめという形で転載する可能性がございます。予めご了承ください。
・ご参加の方は当日、.netの方へご投下ください。
・同月おーぷんでも百物語が予定されていますが、本件とは別物です。

805 :
明日野神見る予定だけど雨が心配

806 :
【国内】沖縄人ルーツ「日本由来」 南方系説を否定
http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1410947990/

807 :
どこで聞けばいいかわからないからここで聞くけど
バベルの塔のニムロド神話について書かれた邦書とかないかな

808 :
『木馬と石牛』になかったっけ

809 :
神話作ったので感想下さい
ある日、神は革袋に石と木と鉄の破片を入れました
最初に、石の破片が取り出されました
神は、森の国に石の王を遣わしました
次に、木の破片が取り出されました
神は、広野の国に木の王を遣わしました
最後に、鉄の破片が取り出されました
神は、海の国に鉄の王を遣わしました
こうして、地上に楽園が誕生しました

810 :
脳も腸から生まれた?
口と肛門はもともとは同じものだった?
“ほえる”から“話す”への進化のメカニズムとは?
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193630115

811 :
真実味を帯びるジンギスカンの義経伝説

http://music.geocities.jp/jphope21/0204/45/296.html

徳川幕府の将軍の歴史には、秘密ではあるが公的なものがある。

( http://music.geocities.jp/jphope21/0103/36/249.html )

812 :
>>809
続き
ある時、石の王と木の王と鉄の王が仲違いをして戦争を始めました
そして
石の王は木の矢によって
木の王は鉄の矢によって
鉄の王は石の矢によって
それぞれ射たれ死んでしまいました
神は嘆き、彼らを埋葬しました
石の王は海の国に
木の王は森の国に
鉄の王は広野の国に
それぞれ埋葬されました

813 :
【歴史】「イエス・キリストは都市伝説。実在の人物ではない」とする研究
http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1412435873/

814 :
様々な文化や国ごとの弔い方が載っている本があったら教えてください。

815 :
金枝篇

816 :
http://kanae.オープンニチャン.net/test/read.cgi/kankon/1407507980/948
太鼓がドンドコドコドコと激しく始まった。
すると太鼓勢以外の鉢巻き勢がヘドバンかと思うくらいにガックンガックン頭を
振りながらおひょいっ!はいっはいっ!と掛け声をかけながら踊り出した。
お祝いでこういうことをするところがあるらしいですが、どこですか

817 :
最近まんが日本昔ばなしで民俗学の研究をしているのだが
http://nipponmukasihanasi.seesaa.net/article/387187183.html
天狗・河童・山姥の話が多い地域はいわゆる神隠しが多い地域で
鬼の話が多い地域は漂流外国人が多い地域だということが分かってきた

818 :
>>814
メトカーフ、ハンチントン『死の儀礼』

819 :
宗教から古代文明、歴史、天皇、日本神道、政治経済まで
あらゆる情報の宝庫!

「中杉弘のブログ」
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/

820 :
久しぶりに民神板みたけど、なんでオカルトと右翼とニワカしかいないの?
もはや到底学問板とは言えない……。

821 :
>>630
今年もハロウィーンすごかったな
海外においてはハロウィーンは日本におけるお盆とも言われているそうだ

822 :
ハロウィーンは異教徒の文化

823 :
日本はいろいろ他国の文化を受け入れてきた
ハロウィンは日本でも民俗学的には一大イベントだと思う
これだけ日本に定着して経済規模的にはホワイトデーを抜きバレンタインデーに並んだ・・・そして数年後にはクリスマスを上回るとも言われている
民俗学的にハロウィンほど面白いものはないと私は見ている
ちなみに妖怪ウォッチの妖怪もなかなか民俗学的だ

824 :
ハロウィーンはダメだな
魔法使いって
キリスト教徒が魔女狩りで壊滅させた文化だぞ
つまり反キリスト教そのもの
つまり魔女になったキリスト教徒は
地獄に落ちる

825 :
・そして数年後にはクリスマスを上回るとも言われている
誰が言ってるんだ
ソースくれ

826 :
>>823
ジャパンコスプレハロウィンは化けるかもな
世界に広がる

827 :
日本はいろいろ他国の文化を受け入れてきた
ハロウィンは日本でも民俗学的には一大イベントだと思う
これだけ日本に定着し、経済規模的にはホワイトデーをとっくに抜き
バレンタインデーを越え、クリスマスを遥か眼下に見下ろし
盆正月と肩を並べ、日本人のほとんどが9月にはすでにハロウィンの準備を始める。
すでにハロウィンを題材にしたことわざ、落語のネタも生まれ
10月に読まれる俳句の9割がハロウィンを季語として使っている。
秋篠宮悠仁殿下がオバケの格好をして宮中三殿を襲撃して回った事件は100年語り継がれるだろう。

828 :
スレ違いかもしれませんが質問させてください
注連下って何なんでしょうか?

829 :
注連下ろし
http://www.hakata-yamakasa.net/word/shime-oroshi/
ググればすぐ出るじゃないか

830 :
>>829
それじゃないんです
「〜其方先祖之義者石名坂歯黒権現の社人ニ而薩都宮『注連下』二有之所〜」
ある程度調べた結果、ある神社の傘下?的な神社や寺のことという解釈をしたのですが
いまいち自信がないので・・・

831 :
奇形肉便器ケツァルコアトル=アッラー=九頭龍は偽善者の塊で薄汚い人殺しの神だからR

832 :
しめなわを注連縄と言うが

833 :
祠曹雑識によると
当山派の修験者の妻の市子の弟子を注連下といったらしい

834 :
http://www.youtube.com/watch?v=ZfYKGrEf6tM

835 :
この板はオカルトと何が違うの?

836 :
オカルトを信じてる人とオカルトを信じてる人を観察する人の違い

837 :
深(・∀・)イイ!!

838 :
まあ宗教はオカルトだしな

839 :
ちゃうやろ。

840 :
保守

841 :
Tammuz(タンムーズ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%BA
の像がなんでハンガリーにあるのか
知ってる人いないかな?

842 :
何で1月26日に反日韓国朝鮮人が日本に人工地震を起こすのか調べたら
過去に金閣寺の放火はある。帝銀事件で日本人が殺されて金を強奪されてる
生駒山トンネル火災で死傷者がでてる。 これだけ同じ日に日本人を攻撃するのは朝鮮半島人しかいないと思ったら
碧蹄館の戦いで明・李氏朝鮮軍が大敗した日なんだな。韓国李氏朝鮮人野日本への復讐記念日になってるんだろうよ

843 :
古事記や日本書紀に出て来る「根の国」が何であるか分かりもしない
柳田、折口、谷川らが民俗学の巨人だとは笑わせやがるw
「根の国」のついでに、ニライカナイも俺には分っちまったが。
これで心置きなく自分の問題に集中出来る。

844 :
民俗学者が祖先を笑うことほど滑稽なものはないな

845 :
分かっちまった、けど言ってあげない勢

846 :
憑き物信仰に興味があるのですが、これについて研究した面白い本があれは教えて下さい
また柳田国男が上記のことについて書いているのは全集の何巻でしょうか

847 :
人工地震とか…www

848 :
>>841
タンムーズ関連で、中世ヨーロッパの緑人がタンムーズの図像に由来してるって説を見たんだが本当?

849 :
その説が具体的にどういう議論をしてるのか見てみないと
なんともいえないので
どの論文に書いてあったか教えてくれ

850 :
外国の奴、詳細は覚えてない。
タンムーズを画像検索すると植物人型も出るには出るがタンムーズかはっきりは分からないし緑人程ベジタブルでも無いんだよなぁ

851 :
>>846
石塚尊俊「日本の憑きもの」
小松和彦「憑霊信仰論」

柳田國男なら「巫女考」とか
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480024114/

852 :
>>850

俺も画像検索してみたら
http://40.media.tumblr.com/tumblr_m72c68ERs21r0wb2io1_500.jpg
こんなのでた

http://mywildandpreciouslife13.tumblr.com/post/27192609958/tammuz-2900-year-old-wall-painting-depicting-a

tammuz:

2900-year-old wall painting depicting a hunter from an Assyrian palace. Boston Museum of Fine Arts, Boston, MA.
Photo by Babylon Chronicle

853 :
tammuzは帽子を冠ってるんじゃないか?
それにハンサムなイメージもある。
852の絵はエジプトのBesに顔が似てるように見える。

inannaがtammuzに捧げる歌の中では
He has sprouted;he has burgeoned;
He is lettuce planted by the water.
He is the one my womb loves best.

My well-stocked garden of the plain,
My barley growing high in its furrow,
My apple tree which bears fruit up to its crown,
He is lettuce planted by the water.

これに応えてtammuzが歌う。
A garden enclosed is my sister, my spouse;
A spring shut up, a fountain sealed.
Thy plants are an orchard of pomegranates,
with pleasant fruits....

Awake, O north wind;
and come, thou south;
blow upon my garden, that the spices thereof may flow out.
Let my beloved come into his garden,
and eat his pleasant fruits.

ここでのgarden,fruits,lettuce ,pomegranate,barleyらは全て性器や性器の
部分のアナログだろ。
inannaはtammuz以外の男性と関わったということでは、enkidu,gilgamesh,
enkimdu,shukaletudaらが挙げられる?

854 :
柳田の『石神問答』を真面目に話題にするライターは殆どいなくなった
ように思うんだが。

855 :
折口の「まれびと」、柳田の「石神」、谷川の「根の国」、これらは
世界の民俗には普遍的にあるもので、共通性が分かればそれで良い。
日本の独自性にまで踏み込む必要はないのでは?

856 :
日本版のwikipediaって海外の神話は全然充実してないな
英語版は詳しく載ってそうだけど翻訳しながら読むの辛い

857 :
今のマラソンブームって民俗学に入る?

858 :
【2ch】2ちゃんねるがdatを近日廃止、ウェブスクレイピング禁止2015年3月3日以降はAPI経由の許諾制★12©2ch.sc
http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1424280117/
【ネット】2chビューワー開発が許諾制となり、「Jane Style」のジェーン社が権限を取得 [2015/02/16]©2ch.sc
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1424263387/

859 :
ほう。

860 :
>>857
切り口、記述の仕方で民俗学のジャンルになるでしょう

861 :
競技人口、愛好者数多いしね

862 :
ブームと言えばブーム

863 :
>>848

まんまあったよ

http://en.wikipedia.org/wiki/Green_Man

Parallels have been drawn between the Green Man and various deities such as the British Celtic Lud, also known as Nodens.
Many see him as being connected to the Mesopotamian Tammuz who is thought to symbolize the triumph of Life over Winter and Death,[13]
Osiris, Odin, and even Jesus, as well as later folkloric and literary characters such as the Holly King.


なんかどっちかというとオシリスっぽい感じが

864 :
ブーム=流行
流行=風俗

民俗学は伝承を扱う学問
マラソンに伝承性が見出せるならまだしも、ないなら民俗学の範疇ではないね

865 :
伝承性ってなんだよ

866 :
民間で権力から強制されることなく、ずっと昔から伝承されて来た、
ということでは?

俺は昨日、「穢多」の語源をほぼ明確に突き止めた気がする。
これが部落差別完全解消の大きな手助けになることはほぼ、
間違いない。
最近は色んなことが芋づる式に分って行く気がしてならないw

867 :
「うつろ舟」が何を意味するのかすら、解らない梅原猛や中沢新一が
大きな顔をしてるようでは、どうしようもない。
あるいは、本当は解ってるけど解らないふりをしてるのか。
ある意味で南方、柳田や折口らは「民俗学というパンドラの箱」を
開けちまったんだよな。
とことん、問題を追求解明してしまうと、古事記や日本書紀の欺瞞が
バレバレになってしまい、沖縄の異質性も強調されてしまうから。

868 :
確かに力強く説明をしてほしい。

869 :
事象が縦軸、つまり時間的に移動するものが伝承
横軸、つまり空間的に移動するものが伝播
一般的に三世代間の伝承をもって民俗となる

こんな基礎的な学問の根幹をなすことも知らずにこんなスレ来てんのね
意外だわ

870 :
時間の不可逆性を考えればそこでいう伝播には必ず時間経過を伴う
実際、場合によっては数世代かけて伝播する事象もある
またそこでいう伝承にも空間的遷移を伴う

その論を正確に説明するには空間的遷移に着目した場合に見えるのが伝播で
時間的遷移に着目した場合に見えるのが伝承と言うべきじゃないかな

そしてその場合、伝承性(伝承するもしくはされる性質)に関しては何ら説明にならない
何故なら伝承とは時間的に遷移した結果であって事象そのものに帰結する性質ではないからね

そういう点を疑問に思った一行レスなんじゃないか?
そんな基礎的なことも知らずによく偉そうなこと言えたもんだなw

871 :
伝承とは例えばイエやムラなど同一の共同体の中で歴史的時間的に、具体的にいうと世代間において継承されるものであって、空間的な移動はいっさい起こらない。
伝播はイエからイエ、ムラからムラなど近接する共同体の中で起こる移動を指す。
例えばAからBに伝播したものがBからC、CからDと次々に伝播していくことで結果的に長い年月をかけてAからDまで時間的な推移を伴って移動したと言いたいのだろうが、
そこに起こっているのは伝播でしかない。
繰り返すが伝承とは同一の共同体の中でしか起こらない現象。伝承と伝播は同時に起こりえない。

こんなこと2015年にもなって説明しなくちゃいけないなんてね、少し驚いたよ

872 :
伝承・伝播の意味がわかってないやつがいるのかww

873 :
いやいや「伝承」とはどういうことかって現在進行形で民俗学の大きな問題になってるだろ
きちっと定義できるとか思ってる方が無知だわwww

874 :
そもそも現役の民俗学者で「三世代伝承したら民俗」みたいなのを言う人っていないよ
「同一の共同体」みたいな危うい概念ももはや用済みだし

875 :
>三世代伝承したら民俗
倉石忠彦は言ってたな

まあ、少なくとも伝承と伝播はきっちりわけられると思うけど
言葉いじくってるマヌケが遊ばせてるだけで

876 :
「伝承とはどういうことか」なんてどうせ旧教育大派閥の連中がグダグダ言ってるだけっしょ

877 :
『現代民俗学研究』で伝承概念の論文かいたのは成城出身だよ

878 :
現代民俗学会がそもそもチャキチャキな旧教育大派閥な件

879 :
派閥の力学を主張したところで伝承の概念の問題性がなくなるわけでもなかろうに

880 :
内輪で問題視してるだけじゃん
「ネットで話題!」と同レベル

事実全然外野には届いてないわけで

881 :
「内輪」「派閥」と書けば問題を封じ込められると思ってるのか
お花畑っすなー

882 :
封じ込めるっていうか自分たちが引きこもってんじゃん

883 :
民俗学に限らず学問なんてそんなもん

884 :
>>873

2chに書いて
グーグル先生に検索されて
まとめサイトに取り上げられる

と伝承となう

885 :
少なくとも>>869が単純にして目出度いオツムと人格の御仁ということは判った
彼にはこれからも日々明朗に暮らしていっていただければと思う

886 :
見識が狭いよりゃマシだと思う

887 :
問題だ問題だと言うだけで具体的な話が全然出てこない

おそらく指導教授かなんかが問題だと言っていたのを聞きかじっただけで
自分の中に落とし込めてない学生さんかなんかでしょう
問題意識は持ってるけど意識しかないからすっからかん

888 :
>>885
その辺り。同意(笑)

889 :
上で挙がってる「現代民俗学研究」に掲載されてる論文以外に伝承の概念について扱ったものってあんの?
ちょっと興味あるから教えてほしい

890 :
伝播と伝承がクロスする話なら、松岡正剛の柳田と折口の対談について書いた、
以下の抜粋部分が印象的だった。

これは青年期に詩人を志した柳田ならではの折口観である。そのように折口を
見ている柳田が、マレビトの視点で沖縄の海にまつわる神々を見るとどうなる
か、ちょっと水を向けて聞いたのだ。
 折口はそれに答えて、自分が感じているマレビトは時を決めて訪れるものと
時を決めずにさすらうものとがあって、そのいずれにもストレンジャーとして
の異様性があるので、それを村落のほうでは、障碍を脅威に変えるようなはか
らいによって転化していったのだと思いますと言う。柳田はそれは「うかれび
と」や「ほかいびと」でもあろうが、そこに信仰の伝達というものがおこった
のだろうかということを言う。
 これは柳田の鋭いところで、折口には観念の伝染がおこったと見えるものも、
柳田はそこに生活文化の伝達や伝承がほしいのだ。そうなると、ストレンジャー
が来たことはたしかに重要で、それこそ列島に稲をもってきた者たちだってスト
レンジャーなのだが、そのことと霊魂や祖霊についての観念が一緒に伝承され
たのかどうか、そこが気になる。たとえば琉球のニライカナイのような常世の
信仰は、どのようにストレンジャーによって運ばれたのか。


柳田にしろ、折口にしろ、稲以外のもっとはるかに古くから日本で栽培されて
来た穀物である黍や粟に目を向けなかった所為で、大事なことが手付かずに
なってきたんじゃないかな。
保田与重郎が「日本人は稲の民族だ。」というのを、「稲は天皇家が伝えた。」と
言い換えるのなら、まだ話が分かるが。

891 :
伝承と伝播とかどうでもいいから伝承性の力強い説明はよ

892 :
なんか議論になっててきちっと定義できるようなことじゃないらしいよ
そうやって言った人がどういう議論が起こってんのかはっきり言ってくれれば少しは説明の代わりにもなるんだろうけど

893 :
俺の認識だけど伝達現象の時間成分を伝承、空間成分を伝播と呼んでいるだけっしょ
現実の現象は双方同時に起こっているけどどちらかの成分に絞った方が議論しやすいことが多い

ただしそれは事象を抽出、単純化している点に留意しなければならないし
複雑な問題(モデルではなく論じる筋道の複雑さ、例えば…都市伝説の変化形態とか?)を論じる際には双方同時に考える必要がある
当然その場合は伝承と伝播に明確な境界を設けるのは妨げになる

伝承性だの3世代だのっていうのはよく知らんがそんな明確な境界性のある語では無いと思うな
「本論では3世代に渡って口頭で伝えられた説話を伝承と呼ぶ」という限定的定義は可能だろうが
それから実際に伝承されてきた説話と消滅した説話を指して伝承性の有無を論じることもできるが
そんなところが限界じゃないか?たぶん


しかし物理系では不静定問題みたいなわかりやすい例があるけど民族学で適切な例を出すのって難しいな…

894 :
具体的なものに踏み込んでいけないものは、
既にそれは「学」ではない。

895 :
■妖精・妖怪音楽夜話
https://www.youtube.com/watch?v=3uiEXXIPFAI

896 :
↑人に化けてはいるが、解説者自身がたぶん狸の妖怪

897 :
神話・伝説を題材にしたファンタジーを書くんだが、

「コイツは出したい、出てるのが見たい」ってのが居れば挙げてくれ
希望があれば役柄、ポジションなんかもお願い、気軽に書き込んでくれ

と、言う内容でスレを立てろください、スレチだがどうかお願いm(._.)m

898 :
そういうガキ臭い痛いスレはガキに相応しいvipで立ててネ(はぁと

899 :
 
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
http://www.apamanshop.com/membersite/27009206/images/kamo.jpg
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
http://www.o-naniwa.com/index.html 事務員 東条 南野
http://www.o-naniwa.com/company/ 岡田常路
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
http://www.apamanshop-hd.co.jp/ 加茂正樹 舟橋大介
http://s-at-e.net/scurl/nibn-apaman.html 大村浩次
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。
 
 ・T   http://s-at-e.net/scurl/ia-T.html
 ・Zle  http://s-at-e.net/scurl/ia-Zle.html
  
 ■http://s-at-e.net/scurl/ia-0074.html
 ■http://s-at-e.net/scurl/ia-Pos.html
  
 ・ハンガー・ゲーム   http://s-at-e.net/scurl/TheHungerGames-Aircraft.html
 ・スタートレック     http://s-at-e.net/scurl/StarTrek-Aircraft.html
 ・アバター        http://s-at-e.net/scurl/Avatar-Shuttle.html
 
大阪府八尾市上之島町南 4-11 クリスタル通り2番館203
に入居の引きこもりニートから長期にわたる執拗な嫌がらせを受けています。
この入居者かその家族、親類などについてご存知の方はお知らせ下さい。
hnps203@gmail.com
 
 〈 http://s-at-e.net/scurl/kenmou-post_id_28.html

900 :
どっちにしろ
ダブルスタンダードなのは
見えてるんだよね

901 :
【東京】日本人の起源とは… 縄文号で4700キロを航海した映像を上映
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/femnewsplus/1427601590/

902 :
>>901
興味津々!

903 :
http://6928.teacup.com/kongonoyotei/bbs パス 2034
今の文明区分が4つでメソポタミア前の事も詳細にかたるお知らせ
後4,5年で世界陥没が発生するお知らせも

904 :
神に癖はありますか?

905 :
神話とか伝説にある神には色々な性格あるから癖もありそうだね。

906 :
一癖も二癖も…

907 :


908 :
質問なのですが、夏祭りとか祭礼についてのスレッドはないでしょうか?
地元の夏祭りのルーツを辿りたいのですが。

909 :
2ちゃんじゃなくて図書館で探せ

910 :
石造物の歴史的背景探る - 大和郡山市教委 山川さんが新著
http://www.nara-np.co.jp/20150806091349.html

 大和郡山市教育委員会主任の山川均さん(54)が、五輪塔や石仏など中世石造物造立の歴史的背景を探る
新著「歴史のなかの石造物―人間・死者・神仏をつなぐ」(吉川弘文館)を出版した。
奈良や京都の石造物を中心に歴史上の人物と関わりを新たな知見も交えて考察。
ストーリー性があり、一般の人にも読みやすく書かれている。

 山川さんは高山寺(京都市)の石塔を見て石造物に興味を持ち、休日などを利用して各地で実地調査を行ってきた。
6冊目の著書となる本書は、平成18年の「石造物が語る中世職能集団」(山川出版)の続編。
今年6月に出版した「石搭造立」(法蔵館)は研究者向けだったが、今回は一般の人にも分かりやすい内容となっている…

中世石造物と歴史上の人物との関わりに注目した「歴史のなかの石造物―人間・死者・神仏をつなぐ」
http://www.nara-np.co.jp/photo/77733d1d1a13d1ee7187711d5de4b0f1.jpg

911 :
吉田敦彦とかの印欧神話影響説を批判してる論文とかサイトってある?
教えて

912 :
真実味を帯びるジンギスカンの義経伝説

http://music.geocities.jp/jphope21/0204/45/296.html

徳川幕府の将軍の歴史には、秘密ではあるが公的なものがある。

( http://sky.geocities.jp/datepedia/02/update.html )

( http://music.geocities.jp/jphope21/0103/36/249.html )

913 :
太平洋各地に残っていた刺青文化の画像で
昔の「科学大観」などに掲載されていた図版・画像は
ありませんか?
顔面くまなく文身を施した老人の写真など。

914 :
>>911
吉田敦彦は必ずしも一方的に印欧神話から日本神話へ影響を与えたといっているのではないよ
共通性や類似性が生じた本当の理由については不明
一つの案として、スキタイ系遊牧民を通じてギリシア神話が日本に入ってきたかも
ということを提示はしてるが、必ずしも「これが正しい」と押しているわけではない

915 :
門中の墓に詳しい人いない?

916 :
とりあえず質問かいてくれたらわかるかもしれない

917 :
皆様、少しばかりお力をお貸しください。
葬式の白装束の存在を知って調べているのですが、片袖を被る、
という所作が恥ずかしながら現代っ子のため全くイメージできずに困っています。
被衣、或いは着物を被るだけならば画像検索でも出てくるのですが…
画像か、或いは文章でご教授いただけませんでしょうか。

918 :
最近もののけ姫を観て民俗学に興味持ったんだけど、民俗学に関するおすすめ新書とかあったら教えて欲しい

919 :
新書限定なら、まずは
宮田登 民俗学への招待 ちくま新書
あたりでザックリとしたイメージを掴んでおいたらいいんじゃないかな

920 :
もののけ姫からってんなら、小松和彦とかいいんじゃないかな
『妖怪文化入門」』とか。新書ではないがね

921 :
エロゲーの「顔のない月」

922 :
中々話せるSC勢のようだが、そこは水月を出しとけ

923 :
黎明期のエロゲーは何気に民俗学齧ってるような話が多かった・・・

924 :
たぶん、俺らが昔ほどプレイしなくなってきてるだけで、
神話テイストに混ぜたりしつつも、民俗学系の話も未だに結構あるのだと思ってる
花散峪山人考とかいうの見つけて買おっかなーと思ったりね

925 :
エロゲは「姫始め」だよね。古代の習俗が貨幣経済の風俗の回路に組み替えられてるんだよな。

926 :
民俗が風俗に遺伝子組み換え。植物より先に人間が品種改良されてるんだよ。

927 :
そやろか
筆下ろしの通過儀礼を言ってるんだと思うけど、そっちは実写が務めてると思うよ
エロゲ自体は所詮、冒険を疑似体験させる読み物でしかないさ

まあでもエロゲを通して民俗学に触れさせるのは、
西洋文化に頼らずともこんなファンタジーが我が国には存在したと、
若者の目を開かせる手段にはちょうどいいかな

928 :
実写じゃ幼児ポルノは規制されるでしょ?アズマはピントずれてる。岸信介の人口抑制政策の犠牲者でしょ。高齢ロリオタは。

929 :
習俗的には筆下ろしの相手は年増が基本やないの
生涯独身なんてのはアブラハム由来の禁欲思想が蔓延したせいで、
教育心理学的にされるべきだった学習過程がすっぽぬけただけだと思うよ

930 :
赤松啓介が色々書いてるじゃん。

931 :
人口問題審会な。

932 :
L-J-M-S回路。Love,Job,Money,Sex. L-Sで直結させるのは暴力か?

933 :
L-Mの奴もいるな。L~M |J|S| バグってんだね。

934 :
ブツ切りキャッチボールだとなんだか会話してる気がしないんだけど
あとそのモデル、どこを起点としてどこを終点としても成立してるでしょ
心理学や社会学の猿真似に見える

935 :
>>34
心理学とか社会学は人間を「栽培」する発想だから好きじゃない。マーケティングとかのほうが嘘が無いよね。 

936 :
>>934

937 :
>>934
学校で環境問題とか終末論的世界観教えられたら子供とか作らないよ?70年代に教育内容の転換があったんちゃう?メディアの論調も変質したんじゃないか? 

938 :
津山事件と宮崎勤君事件は夜這いの禁止のせいじゃないの?

939 :
>>938
民俗学的知見に現代的な分析を行うと心理学になる、ってのが自分の持論だな

教育云々、夜這い禁止云々は確かに影響していると同意する
ただ何が少子化を引き起こしたかといえば、この思想こそ原因だと取り上げられるほど、
支配的なものがあるわけじゃないと思う
制度ひとつ、思想ひとつで人間を作れるなら、世の中はSF的ディストピアになってるだろうしね

現代思想のあらゆるものが理性を尊びすぎて、生殖とか本能的なものに潔癖すぎる
そして通信網がその蔓延と強化を強烈に後押ししてる
昔なら、思想の発信源から手元に届くまでには情報は劣化していたし、
フィードバックが逆に発信源を強化する能力もたかが知れていたのに、
今じゃ社会が「理想通りの人間」を作り出す工場と化してる

そういう意味でなら、自分は思想より情報網の発達こそが病巣だと主張するよ、少子化は

940 :
ネットが普及する前から少子化始まってただろ。労働争議がウザいから人口抑制したんじゃないの?

941 :
教育内容で簡単に再プログラミングできるから怖いんだよ。

942 :
ネットじゃなくて通信網
馬いいよね…鳩いいよね…電信いいよね…からの流れってこと

943 :
>>940
してた?

944 :
創作活動は「夢」なんだよ。夢の工場。

945 :
王将の社長は鳩通信協会に属してたらしいね
実は59億未満の木っ端企業が財閥に狙われない
寄り合いみたいなところだったらしいね

946 :
>>917
白装束は知らないけど、片袖を被るのは歌舞伎でやってる
http://www.kabuki-bito.jp/special/toyota/47/no1.html
http://www.kabuki-bito.jp/special/toyota/47/no2.html

947 :
>>946
これだ!!
うわっ、一目見て間違いないと断言できるような写真じゃないですか!
ああ踊り出したくなるほど嬉しいなぁ、想像してたのと全然違うから尚更ですよ、
本当にありがとうございます!

あれ、でも切っちゃってるのはどうなのかな。
いや、それ踏まえて調べたら袖頭巾とかあるみたいだし、
子供がふざけてするように、内側から袖に頭突っ込んでいるのが、
「袖を被る」の所作なんだよね……多分。

948 :
アケゲ速報 詐欺サイト 売国企業 自作自演 黒い噂 マルチ商法  無断転載 民主党支持

949 :
都市伝説ってこの板の範疇かな?

今テレビでやってるような都市伝説ってただのエンタメ眉唾話になっちゃってて、
そもそも研究の方法論も議論されないままフェードアウトしちゃいそうなんだよなー

ブルンヴァン時代の、学生の噂っていうサンプル集めは柳田時代の民俗学に近い手法だけど、
それって適切な方法だったの?みたいな議論がしたいんだけど、
いま2ちゃんで都市伝説の話すんのってオカ板くらいなんだよなぁ…

950 :
「学校の怪談」がまさしく生徒から集めた話だよ

951 :
>950
これ多分読んだ、初期の都市伝説もこういう感じの本が結構あったんだよなー(装丁はやたら怖かったけど)

時期的にはurban legendsとか現代奇談とかっていうサイトさんの全盛期の頃で、
今残ってるのはディープダンジョンさんだけかなぁ

あの時はとにかくサンプル集めが主流だったけどそこからどういう研究ができてどんな成果が出せるんだろう、みたいな議論がないまま今に至るって感じがするんだ。
そもそも学術的に独立した分野なのかも曖昧だし。

952 :
アメリカのほうではどういう研究が出てるんだろうね?
ブルンヴァン以降、全然紹介がないような。
まして21世紀に入ってどういう展開をしているのかもさっぱり

953 :
都市伝説はもちろん民俗学の範囲だけども、
もともと時代的な範囲が狭いから研究対象も少ない。
おまけに情報化社会が「都市伝説」に既にトドメを刺してるから、
たぶん母体の民俗学以上に先細りな分野なんだろう。

「人から聞いた話」が伝言ゲームにならず、多少のエラーが出ても、
すぐにスマホからGoogle検索で訂正されちゃう。
「友達の友達から」なんて通用しない。
オカ板の有名な話なら、モノノケがアイドル化されて類話も出てきたりするけど、
あくまで自分の身の回りの話じゃなく、遠い外国のファンタジーとして捉えてしまっている人が大多数。
というか現代文化が「よくわからないもの(に対する恐怖)」を殺しに掛かってるから……

そんなわけで死に体だから目立つ研究も出てこないんじゃないかね。
あと「学校の怪談」ってたぶん一般的なソレの意味で言ったんだと思うよ。

954 :
あんまり興味のない分野だからうろ覚えだけど
確かもう少し斬り込んで、どういう土地どういう環境どういう伝承のもとにどういう話が生まれたか
なんていう切り口の研究報告をどっかで読んだ
HPだったか書籍だったかすら覚えがないが…

955 :
学校の怪談については少しまえにこんな記事が出てたな
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4890302.html
ヤフーニュース消えてるからまとめサイトしかなかったが

情報社会における民話の一つの形態として都市伝説なんじゃないかと思ってたけど、それも難しいとなるともう民話に相当するものは存在し得ない社会フェーズなのかなぁ

956 :
都市伝説が普及したことの功罪ってオカルトと同一視されたことだと思う。
個人的には学校の怪談は都市伝説、でも都市伝説≠オカルトって認識。
ローカルな土壌という学校の怪談ではFOAFが成立し、都市伝説では事実性は考慮されないから。

都市伝説におけるリアリテイと事実性は分離されてるんだって前提がごっちゃになっちゃったのが停滞の一因かなーと思っている。

957 :
いいなあ、リンク先のそういうの聞くだけでドキドキするよ。
あと情報機器を使いながら情報機器に殺意が沸く。

さて、都市伝説は確かに民話を継ぐものだったんだと思うよ。
自分は何か別の要因で流行ったというのには反対で、
かつて民話が広く語られたように、都市伝説はなるべくして流行したに違いない。

民話は情報網によって育まれ、年月の果てに情報網によって寿命を突き付けられた。
その死体から都市伝説が生まれ、これも情報網に乗って広まり、今度はたった半世紀で死んでしまった。
両者の差は何故か?
それは、単に文化の発展速度が等速でなかっただけのこと。
19世紀だけで、これまでの人類の歴史に匹敵するだけの変化を終えてしまったんだ。

だから都市伝説はあくまで新時代の民話であり、
にもかかわらず早々に廃れたのは、それが寿命だったから。
自分はそう考えてるよ。

958 :
なんで都市伝説が死んだことになってんだ
ネット上でこそ物語は伝言ゲームになってんじゃん

959 :
え、今の都市伝説ってみそっかすみたいなもんじゃん
「〜らしいよ」に対して、真摯に向き合う人間なんてどれほど残ってるよ?
信じる人間がある程度あらわれるような噂でも、そう間を置かずにtwitterなりで
「あれは『嘘』のようです。『元ネタ』は……」だよ、見てらんないね

960 :
単に自分が好きだったころの「都市伝説」を理想化してるだけにしか見えないな

961 :
いまネット上にある「都市伝説」は陰謀論と創作怪談のことだろ?
くねくね然りポケモン都市伝説然り
それは当初の定義である「友達の友達から聞いた本当にあったらしいこと」から外れてる
古き良き時代を美化しているというなら反証を出さなきゃ

962 :
尤もブルンヴァンの定義も全然突き詰めたもんじゃないんだけどな
少なくとも当初の都市伝説は社会学あるいは民俗学的な現象であって、拡散のダイナミズムを考察したレポートも散見された

どこでみたか忘れたけど、都市伝説の発生は「新しいもの」の需要過程に生じる反発っていう共感覚で、拡散の過程はコミュニケーション自体を目的としたコミュニケーション、とかなんとか

それを下敷きにするなら、
都市伝説ひとつひとつのサンプルに対しては民俗学的なアプローチが必要で
都市伝説という現象全体においては社会学的な方法論で追求すべきなんじゃないかなーとぼんやり思ったり

963 :
>「友達の友達から聞いた本当にあったらしいこと」
こんなの当初の定義でもなんでもないわ

そもそも都市伝説研究が「現在」の都市伝説しか研究してはいけないなんていう制限はない
口裂け女だって論じつくされていないというのに

とりあえず、ここ数年で都市伝説を扱った理論的な論文があるなら読みたいので教えて
英語でよいから

964 :
>>963
論じ尽くすには資料が必要だが、話の母体が早々に死んでしまったせいで、
なかなか有効な資料を発見することが出来なくなった……という考え方もできるぜ。
まあ水掛けだが。

あとCiNiiなり見てみたがな、なかなかアレだぞ。
自分でやってみりゃわかると思うが、
なるほど「都市伝説」は怖くて害あるものだよなーって笑う。

965 :
>>955
エロすぎるって20話で打ち切りになったヤツか・・・
あれはEDがまずかったんや、歌詞がモロSEXがどうこう出てくるもの・・・

966 :
>>965
だから.netの話題を.scで拾うなって

でも懐かしいな、口裂け女の話が予告編流したにもかかわらず、
団体から抗議くらってお蔵入りになったりしたっけ
後々になって原作が常光徹先生だと知って吹いた思い出

ってあれ打ち切りになんてなってないと思うが
普通に最終回見たし……

967 :
学術的な俎上にあげられる前に衰退したというかなんというか…
一過性の流行というわけではないんだけど、定義が決まる前に人口に膾炙し過ぎて意味が変質しちゃってる感じ

968 :
俺の勝手な解釈だけど例えば放射能汚染にまつわる癌の噂だとか
デマとか詐欺商法に寄り添いながら細々と生き残ってると思う

969 :
反対の、反対の反対の反対の、さら〜、にはんた〜い、の♪

970 :
人身御供について詳しく学べる大学を教えてくれませんか?

971 :
えぐいクトゥルフ系クエストおなじみDelzaron氏の新作きてたよー
http://cute-kyoto.info/s/index.php/module/Store/action/GirlInfo/User_Id/1059?kou

http://www.princess-osaka.com/s/index.php/module/Store/action/GirlInfo/User_Id/7514?kou

http://www.d-skawaii.com/s/index.php/module/Store/action/GirlInfo/User_Id/1007?kou

http://www.princess-osaka.com/s/home?kou

972 :
>>970
たぶん無い。柳田國男が人身御供の実在を信じてなかったようで、その後継者たちもあまり研究に本腰を入れてこなかった。
小松和彦も「妖怪文化入門」のなかで「こうした「生贄」(人身御供)やそれに含めることができると思われる「人柱」の伝承に関する研究は、意外に少ない」と言ってる。

973 :
>>972 大学に入り、自分で研究することはできるのでしょうか?

974 :
それはここでは判らない。

975 :
六車由実「神、人を喰う―人身御供の民俗学」2003/3/30 新曜社

この本の巻末に載っている参考文献を読破すれば、君がこの分野の専門家だ。

976 :
>>975 読んでみようと思います

977 :
真実味を帯びるジンギスカンの義経伝説

http://music.geocities.jp/jphope21/0204/45/296.html

徳川幕府の将軍の歴史には、秘密ではあるが公的なものがある。

( http://sky.geocities.jp/datepedia/02/update.html )

( http://music.geocities.jp/jphope21/0103/32/208.html )

978 :
超音波テロの被害にあっています。
卑劣極まりない被害にあっています。

何が起こったかわからないときから、
わかってみれば、
まだ世の中に知られていない超音波テロ。

979 :
世の中のどれだけの音の振動源・発信源が
使用されているのかわからないが、
多数の振動源・発信源がシステム化され、
ネットワークを通して、
超音波・音波を集中させて
対象を攻撃するらしい。

980 :
人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、
卑劣な被害にあっています。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。

「もらいました」という声とともに、
形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく
超音波テロの加害者の声。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。

981 :
超音波による物理的な力で、
ものが飛び、ものが壊れる。
それが人間の体に対してまで。

身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。
頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。
聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。
人間の体を壊そうとする超音波テロ。

982 :
日本国中、どこにいても超音波で襲われる。
車に乗っている人間が襲われる。
歩いている人間が襲われる。
自宅で超音波の攻撃を受ける。

被害を訴えても信じてもらえない。
罪もない人間が超音波で襲われる。

983 :
「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、
「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに
強烈な超音波の攻撃。
叫ばされ、いたぶられ、
超音波テロの卑劣な被害にあっています。
心の底から被害を訴え、祈っています。

天に神に届きますように。

984 :
実行犯は考案と自衛官らしい
一番被害が報告されてる国はフランス
精神科はグル、ブラック企業にも協力的
報酬はパチンコをズルして勝たして貰う

マイナンバーはタックスヘイブンがバレたから
新たなる報酬制度に使われる

マイナンバー性奴が実施されると国民総工作員時代になっちまう

985 :
野本寛一さん文化功労者おめでとうございます!!
読んだことないけどw

986 :
古事記について分かりやすく学べる本ってある?

987 :
ぼおるぺん古事記
http://webheibon.jp/kojiki/

988 :
ここで聞いていいことか分からないんだけど『中国怪奇小説集 全220編』の書籍版って売ってるの?
kindle版しか見つからない

989 :
文明改革とか無ければ、中国の溶解大百科とか残ってたのにな・・・

990 :
【社会】山伏の集落800軒確認、国内最大 九州の英彦山http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1448156369/

興味深い。久々にワクワクする話だ
やはり知られていない集落とかまだまだあるんだろうなぁ

991 :
惜しむらくはこうした技術がもっと早く存在すれば、ってことだな。
開発ラッシュとか地方過疎化とかオカルトの興亡とか、近代に入ってからの民俗の風化・変容イベントはあまりに多い。

992 :
超音波テロの被害にあっています。
卑劣極まりない被害にあっています。

何が起こったかわからないときから、
わかってみれば、
まだ世の中に知られていない超音波テロ。

993 :
世の中のどれだけの音の振動源・発信源が
使用されているのかわからないが、
多数の振動源・発信源がシステム化され、
ネットワークを通して、
超音波・音波を集中させて
対象を攻撃するらしい。

994 :
人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、
卑劣な被害にあっています。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。

「もらいました」という声とともに、
形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく
超音波テロの加害者の声。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。

995 :
超音波による物理的な力で、
ものが飛び、ものが壊れる。
それが人間の体に対してまで。

身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。
頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。
聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。
人間の体を壊そうとする超音波テロ。

996 :
日本国中、どこにいても超音波で襲われる。
車に乗っている人間が襲われる。
歩いている人間が襲われる。
自宅で超音波の攻撃を受ける。

被害を訴えても信じてもらえない。
罪もない人間が超音波で襲われる。

997 :
「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、
「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに
強烈な超音波の攻撃。
叫ばされ、いたぶられ、
超音波テロの卑劣な被害にあっています。
心の底から被害を訴え、祈っています。

天に神に届きますように。

998 :
水木しげる氏は日本人の文化の中に妖怪の規準的なイメージを築きあげたな

999 :
個人的には、その功は確かだけど罪もあると思ってる。
何より西洋妖怪=格好いい/日本妖怪=カッコ悪いのイメージになったのは氏の影響が大きい。

1000 :
西洋妖怪とか、日本妖怪なんて言い回しを普通に使っちゃうのも、水木しげるの影響でないかいw

1001 :
>>1000 同感

1002 :
良くも悪くも、って感じかな
「イメージを共通化した」と見るか「想像の予知を無くした」と見るか

1003 :
本当は一反もめんは九州弁しゃべらないもんなw

1004 :
水木しげるじゃなくてアニメシリーズ第3期の影響を受けてる人がいますね

1005 :
壁ぬり
コネ娘
夜泣爺

1006 :
水木しげる氏なかなか大した文化人でした。

1007 :
>>998
あの妖怪の多くは行った戦地パプアニューギニアにそっくり精霊があるって書いてあった

山口由美 世界でいちばん石器時代に近い国 パプアニューギニア 842円 幻冬舎新書

1008 :
>>1003
一反木綿は鹿児島の伝説だよ

1009 :
そして当初の論点はとぶのであった

1010 :
>>999
カッコ良かったか?

1011 :
某権威、皇族なんだね
つうか、生きてるとは思わなかった・・・
にしては、もう少し、この業界お金の巡りが良くならんかねぇ

1012 :
鬼太郎の父、鬼籍に入る

1013 :
>>1012
そうだな…

1014 :
日本の民謡は結構高い音を張り上げて歌唱するものがあまたありますが、
これは、元来は離れた場所同士のなんらかの意思やメッセージの伝達手段だったのではないでしょうか?

漏れ聞くところでは、文字がまだなかった、一般的ではなかった上代から古代には
法令や命令など重要な案件は歌にして各地に伝達していたとされます。

因みに、スサノオ様が詠んだ我が国最古の和歌とされるアレは、
配下の部民(破壊活動工作部、テロ集団)に非人道的なテロ行為(いわゆる天津罪、国津罪の内、国津罪に当たる行為)
の停止と一夫一婦制(一夫多婦の禁止)を定めたヤエガキ(法令)

また、君が代は天津祝詞(渡来人の言語)の空耳ではまさに神聖国家建国の宣言(歌で)広く(世界に)宣べ伝えよ
となるらしい。。

1015 :
SIRENや洒落怖のようなホラー小説を執筆したいと考えているのですが、基礎や更に深い部分を学ぶのにオススメの書籍などありましたら教えていただけませんか?

1016 :
「神話の力」ジョゼフ キャンベル
「幻想文学入門」東雅夫
「霊感少女論」近藤雅樹

1017 :
横からだが「霊感少女論」面白そうだな
幾つになっても学校の怪談とか霊感少女とか聞くとドキドキする
現代っ子は洒落怖やら妖怪ウォッチやらの影響でどうなってんのか不安だが……

1018 :
超音波テロの被害にあっています。
卑劣極まりない被害にあっています。

何が起こったかわからないときから、
わかってみれば、
まだ世の中に知られていない超音波テロ。

1019 :
世の中のどれだけの音の振動源・発信源が
使用されているのかわからないが、
多数の振動源・発信源がシステム化され、
ネットワークを通して、
超音波・音波を集中させて
対象を攻撃するらしい。

1020 :
人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、
卑劣な被害にあっています。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。

「もらいました」という声とともに、
形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく
超音波テロの加害者の声。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。

1021 :
超音波による物理的な力で、
ものが飛び、ものが壊れる。
それが人間の体に対してまで。

身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。
頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。
聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。
人間の体を壊そうとする超音波テロ。

1022 :
日本国中、どこにいても超音波で襲われる。
車に乗っている人間が襲われる。
歩いている人間が襲われる。
自宅で超音波の攻撃を受ける。

被害を訴えても信じてもらえない。
罪もない人間が超音波で襲われる。

1023 :
「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、
「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに
強烈な超音波の攻撃。
叫ばされ、いたぶられ、それを口実にまた攻撃され、
超音波テロの、残酷残虐で、卑劣な攻撃の被害にあっています。
心の底から被害を訴え、祈っています。

天に神に届きますように。

1024 :
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.patio.tsukigami
このゲームの最後の問題が解けない
詳しい人誰か教えて

1025 :
まったくの門外漢なんだけれども異界について興味がある
天国、極楽、黄泉、根の国、ニライカナイ、西方浄土、竜宮、鬼ヶ島、常世、常若の国
ここらの我々の日常ではない場所が世界の様々な文明の中でどのように形成され発展
してきたか、そこにどんな意味があるのかの体系的研究か、議論してるとこはない?

1026 :
>>1025
山口昌男「文化と両義性」

1027 :
>>1025
山折哲雄「死の民俗学」(岩波現代文庫)に、沖縄のニライカナイのような
水平の異界観と、記紀神話の高天原−中津国−根の国の垂直の異界観との
研究レビューがあったな。
後半は天皇の代替わり儀式の話で、あんまり面白くないw

1028 :
呼び覚まされる 霊性の震災学
金菱 清(ゼミナール)

今日発売のこれ誰か読んだ人いる?
amazon在庫切れでワロタ

1029 :
ああ幽霊タクシーのやつね

天狗に関する知識をひけらかしてくれ!!
神社の起源
結婚情報、ウェブ版ゼクシィってどうよ?
西遊記
陰陽師についで語るスレ
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日本会議首謀者 政財官界のゴッドマザー安倍洋子
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