田中芳樹総合94
SF小説：「七都市物語」「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説：「アルスラーン戦記（2016/8 〜 アニメ2期放映予定）」「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説：「創竜伝」「薬師寺涼子の怪奇事件簿」「KLAN」
次スレは>>980が立ててください。
※前スレ
田中芳樹総合93
http://hanabi.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1462342652/
戦旗不倒 アルスラーン戦記（１５）
2016年05月17日
現在ヴィクトリア朝シリーズ３巻を執筆中
その後アルスラーン16巻
未確定ですが創竜伝(完結までの構想は出来ている)の再開も予定(2016年3月ニコ生での発言)
スレ立て乙
そのヴィクトリア朝シリーズの三巻もいつになるんだろう・・・。
次スレ立ってるものだと勘違いして話し続けてしまった
すまん
アルスラーン戦記の最終巻は来夏執筆開始と聞いたが
発行は来年の今頃になるのかな？
>>6
そう考えたら脅威のハイペースだな
何だかんだでアニメにしたのは大きかったんやなって
アニメのというより、大好きな荒川せんせーの為に、荒川漫画の原案として
書きなぐってるようで往年の原作ファンとしては寂しくもある
今度は誰が死んでた？
「まずは『アルスラーン戦記』の完結を目標に、
ここ数年は動いておりました〜。」って言ってるから
コミカライズが大きかったのかなとも思う
前スレ読んだらわかりますよ
キシュワードの所に「双頭将軍」ってあるんだが
いつから奴さんは魔道に墜ちたんだよ…
結局、ギスカールってなんでヒルメスの言いなりになったの？
あの描写じゃよくわからんかった
なにか決定的な原因が次巻で説明されるんだろうか？
あと、エラムとアイーシャの子供がアルスラーンの後継ぐとかありそう
奴隷の子供が王様に、って田中が好きそうな展開
いなくても本筋影響なくね
>>13
ヒルメスの提案がギスカールの野心と復讐心に火をつけたんだと無理矢理解釈してる
作中でも書いてあったけど実際パルス攻めには準備不足なんだよね
ナルサスとダリューンがヒルメスに斬られて死んだ
思ってたよりは少なかった
猛者揃いの翼将を次巻一冊の尺で残り2、3人まで減らすとなると、かなり無理やりな超展開になりそうな。
本人は面白いと思ってやってるんだぞ！
最初は執筆当時の萌えキャラを取り入れてみた感じで出して
アルスラーンの嫁にでもしようかと思ったんじゃないかな
でもエステル死去あたりからの作者への文句が多くて宙に浮いた感じ
それで今の唐突にエラムの嫁フラグになったのではないかと予想
扱い切れないキャラは出さない方が良いよな
キャラも気の毒だし
ギスカールがヒルメスの話にのった(のか否か)は
16巻を読まないと判断できないな
15巻で発生した謎や策略が15巻のみで明かされるわけじゃないし
荒川漫画の原案つっても二部までいかないし
まあ数々の終わらなさそうな物語のファンやってると
終わらない名作より終わる駄作のほうがまだまし
http://i.imgur.com/Jy76d1Q.jpg
http://i.imgur.com/RdJsIj6.jpg
荒川漫画ではヒルメスのいい奴エピソードをオリジナルで付け足した直後だったのになんてこったい
最近の巻でやっと愛着わいてきたかと思ったけどやっぱ好きじゃないんだよ
愚かな男として一貫して書いてる
ほんとだ
校閲頼む
というか著者もちゃんと見てくれ
「かまわんよ。外見さえよければ」
正論である
イリーナ出す前振りであって、いい奴演出ではないんだと思う
逃げまどうアイーシャがすってんころりんして落ちてたリンゴで転ぶとか。
そういえば知人から『不敗の魔術師』を作中で死なせた理由は、ぴったりだと気に入っていた『不敗の魔術師』のアニメの声優が死去したのがショックからだと聞いたな。
それが事実なら常に気分で後先考えずに作品の展開を決めてるんだろうなぁ。つまり今まで死んだエステルや16翼将達は・・・。
まさかそれ富田さんのことじゃないよな…？＞アニメの声優
銀英伝の８巻が出たのは1987年
ヤン役の富山敬が亡くなられたのは1995年
頭の悪い陰謀論を書きこむ前に最低限ググるぐらいのことはしようよ
それすらもせず気分で展開を決めてるって決めつけはお前も友人も社会に迷惑かける前に今すぐ首吊った方がいいレベル
読本手元にないんだが、何て書いてあるの？
「アルスラーンは風の便りにエステルが死んだことを聞いた」
ということにはなりませんから。
私もそこまで読者を敵に回すようなことはしませんので(笑)
思い付きや唐突に見えるのは作者の書き方の問題なんだろう
なるほど、ありがとう。
死なすならちゃんと出番作って死なすよって事かｗ
あと、「遠い祖国で平和に暮しました」にはしないぞって事か。
描写足りない気はするけど案外あっけないもんなんだってことで
あとナルサスが自分の能力過信したかなーって思ったけど
結婚したから鈍ったってのもありそう
現実社会でも結婚するとほんと変わっちゃう人いるから
ヒルメスは多分ここ数巻の成長したように見える部分は幻だったんだよｗ
そういうことにしておかないと色々とマヌケだもんなｗ
でも死亡シーンに頁を割いてもらえたキャラはマシな方なんだろうなと
14巻の犠牲者三人はあまりに「片付けられた感」がひどい
これも作者の筆力劣化ゆえか…
風の便りにエステルが死んだことを聞いた方がマシな展開だったなｗ
うっかり階段踏み外して死ぬよりは遥かにまともな死に方だ
新聞のお悔やみ欄で訃報を読んだ時はアニメでヤンが死んだその年のうちだったから、
あまりのタイムリーさに唖然としたな。
喪主がご父君だった事と、出身地に旧満州と書いてあって、戦中生まれの人だなと思った覚えがある。
でもヤン役はそうは聞こえないほど若い声だったなーと思った。
今思えば、この仕事（ヤン役）は最後まで務めたいと病身に鞭うってがんばってくれてたのかもしれないなあ。
今となってはあれだけページ割いてもらえたのは破格の待遇だよ、本当
ヒルメスのグダグダといい
予定の巻数で終わらせるためのかさ増しだったのかもしれないけど
ところで16翼将の増えちゃった二人って誰なん？
最初期のプロットだと１部完の段階で最初の５人以外は死亡というのもあったらしいから、11人増えたともいえなくはない
なんか第一部の頃と違って、最近はとりあえず主要人物を殺して読者を驚かせとくか感が強いな。
次はアルスラーンだ
やっておしまい
エステル同様、人気キャラにまとわりついてたから、女性ファンから殺せ！殺せ！と要望多かったんだろうな…
エステルもアルフリードも完結に向けての話の本筋には要らない子じゃん
ナルサス死後のアルフリードなんて正直いる意味がない
エラムと口喧嘩もできなくなるし
アルスラーンがミスルを牽制に行ったらテュニプが来てて戦闘になっちゃった☆はいいとして、
第二部の一発目でパルス軍と戦ったミスル軍に対して「双刀将軍の名は知っていても
戦士のなかの戦士については詳しくなかった」っておかしいだろ
ナルサスの知略とダリューンの剛勇で大敗北食らったじゃないか
一年前のことも忘れるのか、それともあの時の戦いに参戦していたミスル兵は
全員ぬっ殺されているのかね
作者にとっては10年以上前の話だから忘れても仕方ないな
１２巻あたりからやり直せよ
無駄分省けば随分すっきりわかりやすい話になるだろうよ
荒川先生に漫画にして描いてもらおう。
言われてみればそうだよな
第二部開幕の戦いだってのに
いい加減なことばっかだな
ルシタニア人が支配しているマルヤムや、内戦終わったばかりのミスルにパルス攻撃する余裕なんてないのに無理やり攻めさせてる感じがあって
説得力がない。特に1度失敗してるギスカールとかは仮に攻めるのに成功してもそのあとの大変さくらい想像できそうだろうに
どれほど筆力が落ちようが耄碌しようが、
読者の助命嘆願で死ぬべきキャラを生き残らせたり、ましてや殺せコールに応えるなどということは断じてない
その点に関してだけはガイエに対して全幅の信頼がある
杞憂という表現があった。メルレインの表情を「への字」と書けないことを注意していた作者だが、杞憂はいいのだろうか。
確かに
そういう所は好きだ
1部の時点で「布団」が出てくる小説だし、問題ないよ
>>10
ほほう
ということならば、次は、「灼熱の竜騎兵」のマンガ化をお願いします
草食系のひ弱な絵柄じゃなく、乾いた大地を濃ゆいアミーゴ達が暴れまわる感じで
すでに2部から二代目田中芳樹が書いてると思ってた
おじいちゃん、言いたくないけどボケてきてるよね
未完作を回収するならせめて5年前、いや10年前にして欲しかった
書くのが楽で何も考えなくていい薬師寺だけは書き散らしていたんだから
同意
ナルサス好きだがアルフリード殺せなんて思わなかったし
そんなのでころころ展開変えられても困る
同意
前スレ最後の、手料理話なんだが。
ナスリーンは万騎長の娘で妻なんだし、奥向きを直接取り仕切ったり
兵士へ鍋もってシチュー振る舞うくらいのことはしてもおかしくないイメージ。
対してタハミーネは大国の王妃で、王が大切にしている妖艶な美女
白く美しい手を維持するために何もしてなさそう
アルスラーンがタハミーネを回想するシーンで、具体例としてだしたのが
手料理って選択センスに、ふっと現実に引き戻された感はあった
ああ、あの年代の昭和の（付け加えれば九州の）おじさんが書いてる話なんだなあって
あんな特徴的な特徴を二度も
読者にとっても10年以上前の話だが、角川版まではちゃんと覚えてるぞ
カッパ以降は曖昧だがな
射精したら冷静になったレイパーかよ
陛下にダリューンをとられエラムまで完全に寝取られたうえ、アルフリードとかいうアバズレと結婚せざるを得ない状況になり、陛下やダリューンへのあてつけで死地に赴いた
プライドと怨恨が邪魔して才能を活かしきれない残念なヒルメスが帰ってきたぜヒャッハーッ！って思ったのは俺だけなのか？
国盗り物語は痛快で面白かったけど、家柄以外に自慢するものは無いのかって貴族の坊ちゃん斬ったり、ある意味キャラ崩壊状態だったじゃないか
少なくとも第一部のヒルメスは、血統を誇りつつも、剣技や臣下の人心掌握などは努力してた
うん、書いてるのオッサンだなって思った。
母といえば手料理、ってセンスが。
そして、奥向きを直接取り仕切るのと、料理を手作りするのはまったく違うレベル。
あの時代の台所は、奥様が料理するには汚い。
料理をするのは下女。
献立とか指図はするかもしれない。でも自分ではしない、籠城中でもない限り。
タハミーネレベルになると、女官長あたりが指図もしてしまうので、着飾るか他人の悪口いうか侍女をイビるくらいしか仕事がない(パルスの上流階級の女性は人前にはあまり出ないらしいし)。
パルスの明るい未来は全く見えないけど、
賢い王妃をもらうシンドゥラの方が、まだ将来性がありそう
王妃という立場なら、王宮で謁見を受けたり
神殿に参詣に行ったり孤児院救護院的社会弱者施設を慰問したり
そういうのを連想するね
プライベートでは果物の皮をむくくらいはしたかもしれないが
あのタハミーネがアンドラゴラスのためにそういう可愛いことするイメージわかないし
アルスラーンは正直顔も見たくなかっただろうから極力距離おいたろう
前巻から、何故サリーマが突然覚醒したのかわからないままだ
フィトナといい、野心家の女キャラ萌えでもしてるのかな
君、前にここで「道原版コミックでローゼンリッターの名前入りのモブキャラ出したから、
そのオマージュで原作最終巻に彼らの名前が登場した」とか時系列無視したコメントしてた人？
あるいは、君のその知人とやらが、ここでそういう書き込みしていなかったか？
サリーマは第一部で「夫を裏切ったんじゃなく父の仇取っただけですが何か」とかあったから、
マヴァールのアーデルハイド姫と同様、影薄だけど野心を秘めてて油断ならないキャラなのは変わってないと思う。
ラジェンドラって要領よくて狡猾だけど詰めが甘いアホの子だから、
男を掌の上で転がすのに長けたやり手のサリーマとなら尻に敷かれつつもそれなりに上手く行きそうだw
目立った失政もなく民に気さくでおまけに恐妻家となれば後世まで愛される下地は十分
後年怪しげな強壮剤の飲み過ぎで倒れませんように
復讐心と野心は違わないか
ナルサスの子供を育て上げるとばかり。
恨みは一切ないのかな
タイタニアもそうだったけど、めちゃ違和感があって･･･
とか言っていたけれどそれでいいのか
初めて読んでからこれだけ続編に付き合った小説もないからねぇ
生きてるうちに完結するとは思ってなかったわ
サリーマがラジェンドラの何を恨むと
ガーデーヴィをラジェンドラに引き渡したのはサリーマだし
最終巻で二、三人しか残らないって感じで言ってたらしいから
キャラの最終処分になるんだろうね
納得のいく退場や見せ場がなくて
後味だけ悪い最後っていうのだけは嫌だなあ
アルスラーンも外伝も出るんだろうか……
最終的に何がしたいんだろうな？
その割に行間空けとかもなくころころ変わるから理解するのに苦労するという
地震が起こせて、配下は空が飛べて、悪鬼異形を量産できる割にスケールが今一つというか
蛇王復活＝この世の終わりみたいな設定なのに活動範囲がパルス限定のせいか
あんまり大物感が無いんだよなぁ
これでパルスが四方を海に囲まれた島国とかならまだ分かるんだけど
>>87からはヒルメスと同じ復讐心を感じる
実は蛇王さま本当は悪い奴じゃなかった泣いた赤鬼パターンとかですかね
地底が本拠地だったっぽいから地底ではめちゃくちゃ広いんだろ
表に出てたのがパルス内だっただけで（適当
だからその通り、「タハミーネぐらい高い立場の女は料理しない」→「だからアルスラーンの求めた母親らしい事はしてくれない」
って帰結で何もおかしくないだろ
アルスラーンが無い物ねだりしてるだけのシーンなのを忘れてないか？
アルスラーンの育った境遇と王宮とでギャップがあるってだけの話で、
別に作者が身分の高い女性にまで料理すべきってイメージを押し付けてるわけじゃないじゃん
タハミーネだけ見て語れば違和感があるのは当たり前
育ててくれた乳母は自分で料理してくれたんかな
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