田中芳樹総合117
・天涯無限 アルスラーン戦記(16) 光文社 カッパノベルス 2017/12/15
☆続刊または完結を待たれるシリーズ(当初からの原案作品を除く）
SF小説:「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説:「創竜伝」「薬師寺凉子の怪奇事件簿」
※ラノベ板ですのでアニメの話はほどほどに、長引くときは適切な板の当該スレにて
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田中芳樹総合116
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「銀河英雄伝説」で検索すると、上記以外も色々出ます。
なるべく探したつもりですが、誤り・漏れがあるようでしたらどなたか補記願います
それとも本人はあれを感動的な話として書いたつもりなのかどっちなんだろうな
自分からお前の両親は誰だと訪ね蛇王様が律儀に語ってくれたのに聞くだけ聞いておいてそんなことに興味はないと言い捨てるアルスラーンはちょっと酷い
このくだりも書いた後は一度も文章の推敲していないんだろうないうのが分かって悲しい
最初から作者の中で生死が決まってて話が終盤になったから都合で殺したんじゃないかな
ロック様かよ
多分全滅エンドは大体決まってただろうが殺し方は適当に考えたんじゃないか
でなければあんな在庫処分みたいな殺し方しないと思う
アルスラーン個人に興味ない話でもあんな国を滅ぼすレベルの化け物が
どうやって生まれたのかってのは興味持たないといけない所じゃね王としては
うろ覚えだけど読本でも最後の悲劇的な終りは匂わせてた
三国志だかアーサー王物語だか例に出して
古今東西の英雄ものはみんなそういう終り方、みたいな
本人の自覚はどうあれ読んだ印象では、危険人物を全員殺しておかないと
話が終わった気にならないだけみたいな感じ
でも、いい殺し方を思いつかないで、あんな感じになってしまったんじゃないのかな
三国志は最後は暴君孫皓がぐう聖司馬炎に退治される話なのに
元ネタではザッハークをフェリドゥーンが殺さずにデマ山へ封印した理由が
天のお告げでそうするように命じられたとしか説明されていないから
ガイエによるペルシャ神話のブラッシュアップを１５巻を読んだ時点では楽しみにしていたのに(´・ω・｀)
１５巻の描写では最終巻ではカイ・ホスローがへぼを殺さずに幽閉に留めた理由が明かされると期待・予想するわい。
なんつーか消化試合っていうか燃えかすっていうか寂寥感しかないけどな
秘書氏の話だと最初の構想ではちゃんと理由も考えてたようだしね
何だろうね、加齢のせいか田中さんは直前に見たものに影響受けすぎな面が出てきた気がする
元々、中国古典やらの元ネタのイメージをアレンジして話を作るタイプの人ではあったけど…
16巻ラストのキャラバンはアニメのエンディングから、錬金術やら科学やらは鋼錬から、という気がしてならない
少なくとも15巻執筆時の構想とは違うラストのようだから、いきなり路線変更したのは間違いない
最初の構想ラストを知りたいと、リアルタイム読者としては諦めきれないよね
封印した理由がどんなものであれそれを完全にスルーされると読者としては不満が残るわな
過去の記述から推測するにしても最近は巻ごとに設定変えているだろ？って状態だったし
じゃあきっとホスローも天のお告げを聞いたんだよ
実際は尊師達による天のお告げ風な音声とかで
オレが蛇王を完全に殺してみせるから宝剣をよこせと
そしてその戦いで息子をRことになったカイホスローはその後悔から封印強化のために自分の魂も捧げることにしたと
この手の血統()ネタ見る度に思うんだよ薄くなった血統()頼りで始祖超えるのは不可能だろうと
カリスマ性抜群の名君だった父親と内戦を起こせるほどの兵力が集まったのも納得できるな。
兄殺しの反逆王子に支持が集まった理由は
原作の地の文では明記されているどころか示唆すらされていなかったもんな。
一日2人の生贄の内、1人助けるのを一年続けて蛇王討伐軍を作ったほどの男がそんな軟弱かな？
一日1人を見殺しにし続けて折れない強靭な意志、他の連中を説得できるカリスマ
助けられた男達だって、せっかく助かった命で蛇王と戦うなんて嫌だと逃げようとしたり
俺さえ犠牲になれば家族友人は助かるのに、俺が反逆したら一族皆殺しにされてしまうと戦いを拒んだり
周りの人間たちだって、一日2人の生贄で済むものを反逆なんかしたら蛇王様の怒りに触れて大虐殺になってしまうと援助を拒んだり密告したり
相当な困難があったろうにそれをねじ伏せて10万人集めた男が生半可な理由で蛇王を殺さないでおくとは思えない
もちろん実際に殺せないと分かっていた上で
死後もホスローがルクナバードを保持し続けたのは封印のためというより
次に蛇王が復活した時こそ、たとえ我が身が死霊と成り果てていようとも必ずR、そのために近くに居る
という事なのではないかと思う
それなら次の使い手アルスラーンの元にルクナバードが自ら飛んできた辻褄は合う
封印のためだけなら、自ら持ち場を離れて飛んで行ったりはしないはず
問題はなぜ当時殺せなかったのか、という事
そこはとても知りたい
完全同意するよ。だからこそガイエが風呂敷畳みを放棄したのが許せない。
遠距離地震攻撃を遠隔噴火を併用すればノーダメージで完封勝利可能。
それなのに戦場での勝利に固執して、返り討ちになった。
三百年前の戦いは、へぼはマザンダラーンまでカイ・ホスローの対処を臣下たちに任せていたと思う。
カイ・ホスローがムリゲー状態な困難を克服し強大化するのを観客として楽しんだ後に、魔力に頼らずに戦場で勝つつもりだったんじゃないかな。
アルスラーンに対しても性懲りもなく同じ発想で（ry
千年も気ままな酒池肉林と殺戮の日々を送り、超越的な力を持つへぼの
このあたりの心理はもっと丁寧に描写する必要があったな。
ホスローは年取っても強かったんだろうけどゴタルゼス化してたのかなとも思ったりしてた
あと、蛇王時代の政治経済が知りたかったな。民草はパルスから逃げ出さなかったのかとかも
蛇王とカイ・ホスローについてはおとぎ話化されてると思ってたな
大まかな流れは一緒としてもさ
だって字面通りに受け取ると、>>321行目みたいな間抜けなことになるｗ
だから最後に実際はこういうことでしたーって種明かしを期待してたんだ
わかったことは、作者は自分が書いた内容や作った設定を簡単に忘れるってことだった
自分が生存・在位中にへぼが復活するなら人知を超えた力に頼りたくもなるし
息子の代でカイ・ホスロー朝が途絶える予言もへぼにパルスと一族が滅ぼされると解釈してしまったのかもしれない。
我が子に密殺されていなかったらパルス歴３２０年でも生きていても不自然な年齢じゃないしな。
どちらにせよゴタルゼスさんヘタレすぎ
ホスローが子孫に期待しなくなったのも分かるよ
アンドラゴラスに子供作らせてその子供に継がせりゃ済んだろうに
ゴダルゼス大王にもその辺りの思考誘導をひょっとしたら幼少期からしていたんじゃないかな
当時どれくらいの人間がやばいんじゃとビビってたんかな
でもって過ぎて笑われたんかな
原作に記述あったっけ
太陽のかけらを鍛えたなり
とか格好いい形容あったけど
ザッハークの復活にはカイ・ホスローの血統の身体が必要なのではなかった？
ヒルメスが死んでその子孫もいないようだから、もう復活は無理なのではないかと
たぶんあまたいるであろう女系子孫では駄目なんだろうね
タハミーネの産んだ男子がいればとか言ってたし
死体でいいならヒルメスのを300年後に備えて冷凍保存しておけばとも思うけど
それできそうな尊師もいないしね
まあその辺の事情間違いなくすっ飛ばしたね
こんだけダラダラやってとにかく終わらせるためにその辺すっ飛ばせるガイエは小説家としてクズだと心から思ってる
オスロエスはタネ無しとしか言ってないからな
アンドラゴラスに間しては触れてすらいないという謎仕様
ちゃぶ台返しでカイ・ホスローとその子孫への血統崇拝がくつがえる設定を考えていたと思うぞ。
それをやるとへぼを倒した英雄王と歴史上の役割を充分に果たし
パルスを繁栄させてきたその末裔を本人に何の責任もないことで貶めることになっちまうけどな。
特に貶められてるとも思えないけど
大昔の出来事由来で魔の呪いを受けてその土地の人民や末裔が苦しむってファンタジーではよくある設定だし
今更恥ずかしくてできなかったのかもしれん
いや好意的にとりすぎか
そこまで書く気力なくて最低限の体裁でぶん投げたのが正鵠を射ているだろうな
1000年間で初めての出来事だったので珍しくて生かしておいたが、すぐ飽きて放置
それが後のカイ・ホスロー
なるほどベッタベタだけど、科学の産物・人造人間蛇王と安全装置ルクナよりはずっと趣があっていいと思う
無かったかーありがとう
太陽のかけらって、そういえばここかどこかで隕石ではとか言われててなるほどと思ったの思い出した
結局なんも関係なかったけど…
その終わりの方がよほどマシだったなぁ
人間のレイラ（魔化したものの）と魔イルテリシュでも子供作れる感じだったし
生体構造激変するわけでも無さそうだし
ドラマ性と救いとは無縁のぶん投げ感全開の真相。
若いころのガイエはマイナーキャラを人気キャラとは差別したくないから
読者からの助命嘆願は受け付けないと断言していたが
最終巻の幽霊生活を満喫している１６翼将のエピローグとタハミーネ・レイラの無残な最期を比べて
今のガイエは人気キャラ（主人公陣営）ファンへのフォローはするが
マイナーキャラファンは踏みつけにしてもいいと思っているのがわかった。
レイラ関連の描写は彼女が実子でないなら間抜けすぎると思っていたが
本当にその間抜けな展開にしたガイエには本当に腹が立つ。
ガイエは読者の予想と王道展開とは違うストーリーと結末に固執する老害作家に成り下がったな。
読者の予想と王道展開とは異なるストーリー展開は説得力と整合性に
ドラマ性を兼ね備えていないと、ウンコ以下の価値と評価しか付けられんのだがな。
蛇王自体は構造激変していると思う
封印されていたのは巨人だったし
アンドラゴラスをベースにした奴は死んだら溶けたし
まあ両肩から生えてる蛇が真の蛇王みたいなものいう気もしないでないが
外付けの記憶媒体と生体改造装置みたいな感じの
生きてりゃっていうのはリビングデッドじゃなければってことね
アンドラゴラスは絶対に無理だろうな死んだら液状化とか真っ当な生物じゃ無いし
でもいざ復活する段になって女性体しかなければ選択の余地はない
不本意だろうけど魔法少女?ざっはーくとして復活して、いじられキャラとして健気に生きてほしい
いや問題はそういうとこじゃなくあんだけページ割いての本筋に何にも絡まんぶん投げ感
全員だぜ
笑うしかないwww
レイラはひたすら可哀想
フィトナおめーはダメだ！！
仮にフィトナがアタリでもタハミーネが信じなさそうだなと思った
礼儀正しく真面目で善良なレイラを娘と信じて不器用な愛情表現（宝石渡そうとしたり）を試みたりしてるのに
美貌と体で積極的にのし上がる野心家フィトナが娘だと後から言われても納得しがたいだろうなと
レイラ→首チョンパ
フィトナ→脳天弓にグシャ潰れ
他は妥当だがレイラは本当不憫な末路
つーかフィトナ女王化とか尊師あの後まるでフォローもしてないのに滅茶苦茶すぎる
軍動かせるわけないじゃん
ギャグ漫画レベルのゴリ押し
挙句に滅んじまうという作中最もアホな国になってしまった
兵を導入して軍を動かすのは大変、という様式を膾炙させた作者だったのに無残
国も安定してないのにヒルメスへの恐れと野心に抗えないギスカール
どっちもどっちだがパルス攻めに当然ながら不満たらたらな家臣・兵士な分マルヤムの方がまだまともだな
さっさと畳むの優先だったんだろう
ロードス島戦記リプレイの名言
｢意外な展開というのは意外で、納得できるものでなければならない。
意外で納得できない展開はそれは無茶苦茶というんです｣
だいたいこんな台詞。
今のガイエはもう疑いようもなく後者。
おじいちゃん、やっぱりラストを当初の予定から変えてたんだね……
そして変更前のを覚えてない？くさい
知ってたけど
３人以外全滅は同じだと思うけどな
変更があったのはキャラの生死に関わる以外の事だと思う
例えばラストの締め方とか
当初は何十年も飛ばす気はなかったのかもしれないし
エラムたちも青年のままで終わったのかも
根拠も示さずに思うけどなって何だよそれｗ
別に推測を語って何が悪いのかって話だが…
それに>>74程度が「長文」で、しかもガイエを「擁護」した事になるのか？
バカか
一度文明崩壊レベルの災害や戦争が起きた伏線だと予想していたが（ｒｙ
ナウシカはありがちなこの設定を実にうまく使って物語を盛り上げていたが
アル戦は物語世界の歴史に矛盾を発生させただけだった
叩く意図はあまりなくて、思った以上に老けてらしたので諦めが強まったという気持ちで書き込みしました
不快になった方すみません
あと印象に残ったのは孫ロスタムに聖剣継がせるためにキシュワードを結婚させてあげたというくだり
余程の理由がない限り登場人物を結婚させたり子供を持たせるつもりはないんだなと
一応判ってたけど、作者自身がはっきり意図してやってることなんだなとちょっと驚いた
本当の長文は意味もなく段落分けるし「ガイエ」「へぼ王」と語彙がワンパターンでワッチョイなくても特定できるし5ヶ月間スレに貼り付くんやで
へぼ王や作者disやアホヅラーンでツイート検索すると長文二人共仲良く出てくるし
あいつら隠す気ないよな
例えツイートは消してもキャッシュは残ってるんだぜ
指導力抜群だったミリッツア内親王
国家すら形成せず数十の部族に分かれている北方蛮族
ギスカールの北方蛮族奴隷化構想
マルヤム王家の血を引く美女を妃にする計画
マルヤム王家追悼ミサ
ミリッツア内親王と北方蛮族の同盟軍による
マルヤム奪還イベントをする気がないならこんな設定をチラつかせんじゃねー
その着の身着のまま北方の山中に行って言葉もまともに通じないだろう蛮族の荒くれを従えるって無理すぎ
良くて適当な蛮族男の愛人にされて終わり
悪ければ村共有の女奴隷
無理すぎ仲間のフィトナよりさらに条件厳しくないかと
北方蛮族出身の傭兵や陪臣がいる
こういう設定さえ作ればミリッッアの死は影武者の偽装で計画的に北方へ脱出するエピソードは創れるぞ
ギーヴやメルレインでなくてもえっ⁉て思うような。
王都で王妃のために囮役した侍女ですら運が良ければ生き延びる可能性は充分あったのに
しかも北方蛮族は個別の部族が各々敵対気味に乱立してる設定なのに
ほんの数年の武力を伴わない布教で、滅びた国の元王女を支持して都合良く団結して戦ってくれるとかあまりにも無理あるよ
言葉も文化風習も各部族の因縁や利害関係も相当異なって複雑なはずだしさ
フィトナが魔性の魅力でミスル国王をとことんたぶらかしそそのかした
というシンプルな設定の方がまだ説得力があったのにね
バラバラの北方蛮族糾合よりはずっと楽だろ
無茶設定でも最後でしゃばらせてきたのはギリわかるけど
ミリッツァとかちょろっと名前出ただけのキャラを最後に無理にでも絡めてくるとかあり得んでしょ
塔から飛び込んだあとギスカールがぬかりなく遺体回収させて確認とってると思ってる
北方蛮族だか何だかも別に最終巻でパルスの脅威でもなんでもないし出てくるわけがない
パルスが滅んだ後マルヤムも特に回復したようでもなかったから、万が一生きてても再起はかれず野垂れ死にでもしてんだろ
有力部族の族長とミリッツア内親王が結婚するなどの設定をつければクリアすればできるぞ。
創作のお約束の展開ならミリッッアの逆襲が始まる。
イリーナの夫だったのを根拠にマルヤムの王座を狙ったヒルメスにミリッッアの生存で
野心が挫かれるのもヒルメスをいびるのが好きなガイエがやりそうだとも思っていたしな。
あれだけ思わせぶりな設定を披露して何も起こりませんでしたの斜め下の展開をやってのけた
ガイエは自分の独創性に満足しているんだろうか？
独特の感性だよな
14巻の時点で伏線は回収されてるんだよなぁ……
山中の少数部族の寄せ集めが滅んだ他国を復興するため突然参戦
装備や資金や動機も、無理すぎる
いやどっかに書いているとは思うけどさ
本編に全く絡んでいない設定いきなり持ち出されてもなんだこれだったろうな
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