一迅社文庫アイリス その１０
専スレのない作家・作品について語るスレです。
次スレは>>980が立ててください。
●一迅社文庫アイリス公式サイト
http://www.ichijinsha.co.jp/iris/
●編集部ブログ
http://ameblo.jp/ichijin-iris/
●前スレ
一迅社文庫アイリス その９
http://hello.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1410077033/
6月刊
●恋と悪魔と黙示録 身代わり聖女と不思議なお茶会 糸森環 榊空也
●あやつり王妃の花嫁道 偽装生活は貴人のたしなみ 雨川恵 キリシマソウ
●わけあり招喚士の婚約 冥府の迎えは拒否します 紫月恵里 伊藤明十
●魔女の使い魔は王子様でした。 瑞山いつき すがはら竜
●魔道学園の絶縁同盟 王子様と私と赤い糸 かいとーこ くまの柚子
7月刊行予定
●幻獣の奏楽騎士団 海の嵐と囚われの花嫁 【著：木村千世／絵：まち】
●引きこもり魔女の結婚 祝福は黒衣の悪魔と幽霊城で 【著：三国司／絵：藤未都也】
●第七帝国華やぎ隊 その娘、飢えた獣につき 【著：梨沙／絵：凪かすみ】
●壊滅騎士団と捕らわれの乙女 5 【著：伊月十和／絵：Ciel】
●砦の魔女 ある日、素敵な薬草畑を見つけまして 【著：こる／絵：まち】
●王女殿下の憂鬱 ドSな魔法騎士と花嫁修業 【著：小柴叶／絵：みずのもと】
乙でした
新刊タイトルに「魔」の字多すぎないかｗｗｗ
>>1乙
無作為のフェアでもやってるのかな
しかもその新作すら原稿遅れて編集に迷惑かけてるみたいだし
白竜の方はちゃんと完結できんの？
昔の本宮さんは速筆だから良かったけど
永野さんの場合かけもちでキャパオーバーしてそうというか
早速MF新作の方で原稿落としてるみたいだし
白竜が一年以上出なかった原因も永野さんな気がしてきたよ……
仕事量絞って締切守った方が今後に繋がるんじゃないかと思うのは素人考えかな
初めて出るところならちゃんとゆとりを持ってスケジュール組むものじゃないの？
その影響かラノベの杜でもMF７月新刊で永野さん作品だけ作者絵師表記が抜けてる
ちなみにMFは少年向け大手レーベルで
７月は13冊新刊が出てそのうち５冊はアニメ化作品だったりする激戦区だったりする
いろんなところで乱発しているから、白竜が遅くなるけど、
その分、白竜は延期繰り返して長くやっていける
白竜があるうちは、白竜の売り上げで判断してもらえるだろうから、永野さん的に美味しいかと
よく使おうとおもったなＭＦ
そもそもｗｅｂ時代から少女向け一直線の人なのに少年向け書けるの？
しかし正直筆早いわけでもないのに何故そんなに起用されるのかよくわからない作家さんだ
不測の事態の穴埋め要員としても、筆遅いんじゃ無理だし
レガロも今年になってから新刊が一冊も出てなくて消滅寸前
富士見Lは新興レーベルで永野さん作品は爆死寸前の売り上げ
どこも弱小や死にかけのとこばっかだし
穴埋め要員と言うか仕事を選ばないだけだと思う
作風とかキャラとか
ってタイプの作家さんもいるだろうしね
自分は月満ちるは超ご都合展開でもカプ萌えしたけど
それ以外はイマイチだったので最近は買ってなかったな永野さん
少年向けでどんなヒロイン書くのか好奇心はある
よくあるネタだもんで、既視感半端なかった
地の文も一人称三人称ごちゃまぜで何か読みづらかったけど、かいさんの他の話はもっと読み易かったような
説明してる時の硬さと、ツッコミ入れてる時のノリがギャップあるし
逆ブラウザマジックかもだけど自分も何か読みづらかった＞試し読み
デジャブ過ぎて買う決め手にはならないな
読んでいくといろいろと凝ってるだろうとは思うんだけど
肝心のストーリーがもう何番煎じだよってくらい使い古したネタだからなぁ
結構多い気がするのに、他レーベルにもあるしね
斜め上の愛がヒロインの魅力に気づいて真実の愛にって展開がやりやすいから
人気設定ではあるよね＞＞追うヒーロー逃げるヒロイン
何か諸々の事情で仕方なく折れてるって感じでヒーロー心から受け入れてると
感じられないっていうか
自分はヒロインの鈍感さが際立って恋愛に萌えない
鈍感も度を過ぎると人の気持ちが解らない気遣いの無い人に見えて苦手だ
賢い設定で実際に察しが良過ぎるくらいなのに、自分の恋愛に対してだけすごい鈍感力を発揮するヒロインだから
しっくりこなかったんだ
目から鱗
ヒロインが恋に目覚めて両想いになったって言うよりも
仕方なく折れて受け容れただけ見えるから
その後いちゃいちゃがあっても何故か萌えなかったのか
公式サイトにのってるイラストからかなりトリミングされてるっぽい？
全体的に色合いがボンヤリしてて目立たないし
ヒーローの前髪がうっとうしいな
自分はあやつり王妃の塗りが中途半端に見えたから、あのまま完成でロゴつけた
だけっぽいのに驚いた
あやつり王妃はまだマシに見えてしまう
試し読みだと、こっちもニアホモとしてはデジャブ過ぎるなあ
主人公がはわわわ系ばっかりなせいなのかもしれんけど、台詞も描写もテンパってて読みづらい
続きが気になるように仕向ける必要あるのはわかるけどさ
ヒロインヒーローの初対面かその直後くらいのシーンが多いけど
そう言えば試し読みで、買う！てなった事あんまりないなアイリス
買おうと思うことは基本的に自分は無いな
瑞山さんの方は糖度高そうなのかな
わけあり召喚士の方はなんとなく聖鐘とかぶるな…
瑞山さん特有の理屈臭いヒロインっぽくて微妙だ
賢いのはいいんだけど素直に可愛いと思えないパターンが結構ある
今月はちょっとどれも決め手に欠けてて選びづらい
魔術学園も被ってるが溺愛系×拒むヒロインでも被ってるのか今月は。
まあ今更か
持てる力を駆使してヒロインの夢とか仕事の邪魔をすることが多いよね
オレの嫁はそんな仕事せんでええとか言って、ヒロインが頑張ってやっと就いた
夢の職業を辞めさせるとか、職場が権力者ヒーローに気を遣って辞めさせるとか
そんで、窮地に陥ったヒロインの前に颯爽と現れてちょっとだけ助ける
一瞬カッコいいと思うけど、冷静に考えたら自分のまいた種を収穫してるだけ
だったりする
たまにはヒロインに理解示せる大人な溺愛ヒーローや
夢も仕事も男もゲットするような逞しいヒロインが居てもいい気はするｗ
来月さすがに幻獣はズラしたのかずれたのか
引きこもり魔女が意外と好みだったのと、壊滅は安定していいな
第七帝国はイラストが出たら何か恋と悪魔にダブってるような…
引きこもり魔女がちょっといつもと違った感じでいいね
夏っぽい色合いで綺麗だけど中身やキャラとのギャップがｗ
華やぎ隊はイラスト綺麗だけど粗筋がとっちらかってるなぁ
イラストの服装的に西洋ものっぽい？
引きこもり魔女は表紙好みだな
狂伯爵や幽霊伯爵みたいなちょっと毒のある変化球な結婚ネタって
ヒットしやすいし、上手くいけば看板作品になれるかもね
砦の魔女はメイン二人の髪が赤緑でなんか微妙だ
ヒロインが短髪＆小柄なせいでロリっぽく見えるし
同じ魔女ヒロインでも結婚ネタの引きこもり魔女のがあらすじ吸引力高そう
華やぎ隊は流石の凪さん絵だけど確かに設定とキャラが焦点ぼやけてる感じ
ツキモノというのもあんまりカッコよくはないが凪さん絵でカバーできるかな？
構図的には引きこもり魔女が好みだ
砦の魔女は、男装ヒロイン＆隊長って設定なせいか地味で勿体ないな
４巻も使ってどつき漫才オンリーで色気一切なしとかないわ
４巻分も世界観もぺらぺらのまま子供喉つき漫才が
できるのもある意味凄い気もするが、読者にしたら萎え萎えだね…
別にバレってほどの物では無いので
読目には出すジャンル間違ってるんじゃないですか？と有ったが
BLもガッツリ読む自分には全然そう思えなかった
軽くてニアとさえ行かないので十分少女ラノベじゃね？程度な
主人公が女装して可愛い気のあるキャラって次点でBLなのかな
普段読みなれて無い人には
本編ではそんな感じはしなかったけど
書店限定ペーパーも読むとちょっとニア要素ありかな？程度な
どっちも設定は好みだけど前読んだ同作者の作品が合わなくて迷ってる
あやつり王妃読んでないし、BLは好きじゃないけど
ニアBLも女装も少女小説のジャンル内だと思うよ
てか雨宮さん自体、豆のデビュー作はニア好きからも支持されてたしね
魔女と魔道学園読んだけど微妙で恋愛的な萌は無かった
魔女の使い魔
ヒーローがぼんやりしてて性格がつかめない
恋愛と言うよりダメ男を母親代わりに面倒見るヒロインみたいな関係
魔道学園
溺愛じゃなくてガチストーカーヒーローだった……
ヒロインは良く言えば身分差や職務を弁えてる賢い子だけど
いちいち独白が上から目線で刺々しいし
本人や周囲から賢い、豊かな人間だって持ち上げもうっとうしいし
強いものに媚び売ってる性格に見えて好きになれなかった
好きな人は好きだと思うし、TLとかでは普通に受け入れられてるヒーローだけど甘さ皆無だから微妙なんだよなぁ
今度はヒロインが萌えなかったと言う残念な記憶がある
絶縁同盟は詐騎士っぽいヒロインマンセー路線＋女の友情みたいな感じなのかな？
キャラデザがあんまり好みじゃなかったから今回は見送ろう…
使い魔はヒロインの挿絵好みでから買ったけど自分は嫌いじゃないかな
恋愛萌えはあんまり無いけど、脇役が好みだった
賑やかで明るく楽しく読めた
帽子キャラの変人ヒーローが個人的にツボッたので続くといいな
魔道学園はヒーローの行動がクズすぎて女子キャラとの友情エンドになってたし
ヒロインが超上から目線で周囲を馬鹿にしまくってて嫌になった
魔道学園は詐騎士よりなんか印象悪い気はする。何でだろ？
女の子の友情自体は好みなんだけど、ヒーローは萌えないし色々と残念
尖ってんな、口が過ぎるなというところもあったけど、子供が過酷な目に遭ってきての結果と
思えばわかるし、男装して騎士に潜り込んでたのもあって、ツンツンしてても仕方ないと思えた
って感じで上から目線がすごかったよ
実家が金持ちな学生は優遇して当然、これは必要な差別ですとか
とにかく差別意識が強くて口が悪いんで共感できなかった
そんな事ヒロインが言っちゃうの？まじでか
それは感じ悪い
苦労人のリアリズムヒロインって感じを出したかったのか
そんなこと考えるヒロインなら、結構簡単に割り切れそうに思うけど
それを凌駕する変態ヒーローで女の友情エンドなのか……だとしたら余計に微妙だわ
作中でも脇役にすごい差別する人ですね言われてるしだいたいあってる
馬鹿で性格悪いのと頭良くて性格悪いのって、どっちがマシだろう……
転生やトリップして社会人の経験振りかざして
上から目線のツッコミや説教する系はもうテンプレだし、そのノリだったのかも？
まぁヒロインが可愛いとはお世辞にも言えない性格で
ヒーローがガチで迷惑なストーカーってなると誰得感出てくるけど…
妹から何冊か借りて読んだけど、
選民思考が強くて、他人を見下す感じが、どの作品にもあるっていうか
それが作家としての持ち味なんだと思う
そういうのが好きな人っているし、そういう人にウケているんだと思う
ただ、自分はかいさん特有の上から目線が、ズレすぎてて苦手な部類ではあった
選民思想に凝り固まった輩に虐げられてきたはずのヒロイン本人まで
洗脳されて媚び諂う話なんて現実だけで十分だよ
ご都合主義でも少女小説くらい夢いっぱいでスカッとしたいわ
その万人受けはしないリアリティが
「他の夢見がち少女漫画ノリとは違うのよ」って
感じが好きな人には支持されてる可能性ある気もする
独特の上から目線やこんなハイスペ男に求められても拒絶できるクールなｱﾃｸｼ
みたいなヒロンイン、自分もハマれないけどね
天然鈍感じゃない賢いヒロインが好き！って信者に支持されてると思う
身分の差を配慮する賢い系かと思いきや上から目線で逆差別してるっぽい
と言う魔道学園ヒロインもしっくり来なかったんで
何かもっと中間な、バランスの取り様は無いんです？と思ってしまう
可愛いだけじゃない子は好きだけどある程度共感と言うか理解が出来る子がいい…
他人の萌えは、自分の萎えだったりするから
かいさんのキャラが好きな人は、
人がしないこんなこともしちゃう主人公ｶｯｹｰみたいなのと
人がやれないこんなことも許される主人公ｽｹﾞｰみたいなのを
自分に投影して楽しむタイプなんじゃないかな
それ以外の人から見たら、
心が患っている主人公にしかみえないけど、
自己愛が強い人にはたまらないんだと思う
妙に理屈っぽくてめんどくさい性格のヒロインが多い気がするけど
ログの幼馴染が魔王は面白かったから
結局はヒーローとの組み合わせや世界観なんだろうね
とにかく「上手くやれる私」が好きな感じ
だから恋愛が成就してもあんまり幸せそうに見えない
ヒロインもダメ男なヒーローを私が愛してあげなきゃ、みたいなタイプが多いし
常に他人との精神的な上下関係意識してる感じだ
他の人が書けないキャラ書いてる私！的な作者さんの嗜好も混じってるのかな
確かにどちらも恋愛より私tueeeeeeのがまだ相性よさげなヒロイン多いかも？
特にかいさんはそれ系ネット小説でデビューしたんだし
下手なラブコメ推し詐欺よりは、私tueeeeee路線やらせる方針はないのかな
かいさんの詐騎士は、注目されるようになってから
主人公のTSUEE度が嫌みというか鼻につく感じになってきて、
スカッとするより、人間として考えてモヤッとすることが多いような
初期は好きだ
じゃ魔道学園のヒロインもその流れで書かれた感じなのかな…
かいさんが焼き増し感あるのって、世界観がだいたい共通な所に加えて
ヒロインの大半が表面の要素は違っても似たイメージなせいかな
確かに好きな人にはハマる系統なんだろうけど
魔道学園はパッケージ詐欺状態になってしまったのは微妙かな
内政に上から口出しっつーか脳内独白してるのを読んでから、何か鼻につくようになったな
とかをsageたり変態や外道や無能にして、踏み台にしてヒロインをageるやり口だから
最初はいいけどシリーズ化すると鼻につくのかなとか思ってた
魔道学園はそれが悪い意味で凝縮＆悪化してたｷｶﾞｽ
瑞山さんヒロインは他キャラsageは特にきつくないけど
代わりに自分の価値観や世界に拘り強い感じ？
豆から流れてきた作家が世界観凝ってるイメージがあって
アイリスからデビューした壊滅や仮面伯爵はテンプレ世界観で変人キャラ押しに見える
いつも設定使い切れずに打ち切りなのが残念....
瑞山さんも飛行船とか出したり設定をベタな西洋風味にしない所に
こだわり感じるんだけどそれ設定自体は好みなんだけど
時々その独自設定の説明にドヤ感あって妙に鼻につく事もあるから難しい
読み切にしては設定が多すぎて使い切れてない感あるし
独自ではあるんだけど、太陽の石ってアイテムの色がなぜか青緑だったり
なんか中二にしてもイマイチセンスないんだよね
凝ってる設定の謎を知りたくて期待して何巻も付き合っても
結局知りたい伏線も設定もいくつかなっげっぱなしのままでエンドになること
打ち切りじゃなくてもダメなんだなと豆時代のフォーチュンで悟れば良かったと思ったわ
自分もフォーチュンは絵師込みで伏線回収期待して買ってたのに
結局なげっぱで恋愛面それなり片付けただけで終わったから
その後の月本さん１巻を買う気なくした
せめて駆け足でも、貼りまくった伏線の解説くらいは入れて欲しかったよ…
元々シリーズものの予定で打ち切られたのなら同情するけど
そうでないなら設定も構成ももっと練り込んで
決められた冊数でちゃんと物語を締めて欲しい
かといってそこ無くしたり薄めると無個性になってしまうんだけど＞月本さん
細かい設定がゴチャゴチャしてて読みにくかった
特に星紋は設定わかりにくいしヒーローとの会話が少なすぎるし残念だった
少年向けFTみたいなてんこもりの設定や、
ベタ回避の世界観が、たまに無性に読みたくなるんだよね
恋愛重視なら他の作家の本を買えばいいんで、
豆流れ組はそれ以外の要素を求めて買っている
それに、この設定とか世界観のこだわりなくしたら、
瑞山さんも月本さんも豆時代のファンが離れて消えてしまうんじゃないだろうか…
特に月本さんの造語、少女ラノベ界隈ではベスト３に入る位に好きだ
ただ毎回、その凝った設定がらみの伏線なげっぱで
風呂敷を投げて終わらせてるのが微妙なんだ
せめて伏線回収というか設定の説明くらいはきちんと済ませてから終わって欲しいんだ…
豆以外ではハズレ続きの月本さんはそろそろ危なそう……
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