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田中芳樹総合125


1 :
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最新刊
・天涯無限 アルスラーン戦記(16) 光文社 カッパノベルス 2017/12/15
・新・水滸後伝 講談社ノベルス 2018/7/27

☆続刊または完結を待たれるシリーズ(当初からの原案作品を除く)
SF小説:「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説:「創竜伝」「薬師寺凉子の怪奇事件簿」


※ラノベ板ですので漫画アニメの話はほどほどに、長引くときは適切な板の当該スレにて

次スレは>>980が立ててください。

前スレ

田中芳樹総合124
https://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1561278657/

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2 :
・田中芳樹氏所属事務所 有限会社らいとすたっふ公式ウェブサイト
tp://www.wrightstaff.co.jp/
田中氏の秘書・安達裕章氏のブログ
・とある作家秘書の日常
tp://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/
・銀河英雄伝説│公式ポータルサイト
tps://ginei.club/
・銀河英雄伝説 ON THE WEB
tp://www.ginei.jp/
・オーディオブック「銀河英雄伝説」アニメの声優が再集結!新プロジェクト特設サイト
http://gineiden.kikubon.jp/



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・安達裕章(有限会社らいとすたっふ/田中芳樹事務所代表)
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アニメ「銀河英雄伝説」
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・銀河英雄伝説│公式ポータルサイト
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・新アニメプロジェクト「銀河英雄伝説」
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・銀河英雄伝説 公式さんと語ろう
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3 :
>>1

4 :
スレ立て感謝

5 :
コミック版七都市完結
全5巻だから読みやすいね

6 :
スレ立て乙です。
>>5
七都市はコミカライズガチャでSR引いたよなあ。実に楽しめた。

7 :
創竜伝14の予約が始まったな。
楽天ブックスには、14巻の目次までついてる。

8 :
創竜伝は10巻くらいで飽きてしまって読んでないわ。
それより自転地球儀の続きが読みたい

9 :
ウェディングドレスに赤いバラとか夏の魔術好きだったな

10 :
夏の魔術は敵も味方もロリコンばかりだったから苦手
コーヘー兄ちゃんも同年代の美女にアプローチかけられてオレ小学生のほうがいいんだ
と断る真性だったし

11 :
小学生が成長する姿を妄想するシーンがあったな
あの大学生キモすぎた

12 :
今だったら絶対にありえん組み合わせだもんなぁ

今なら来夢が転生者とか30文字以上は噛む女忍者とか変な設定付け加えられそう

13 :
>>7
目次見る限り月行く寸前くらいで終わるっぽい?
八大竜王とか出してきたけどどうするんだろう
牛種も黒幕までは辿り着いてないっぽいし

14 :
>>13
8人合体してヤマタノオロチになるとか

15 :
>>10
ロリキャラをママ呼ばわりするキモい風潮の先駆けだな

16 :
遂に四兄弟と天使のナッチャンによる夢のタッグが実現!

>京都の空には異形の怪物や新型兵器、地上には機動隊員やトカゲ兵……
>京都幕府を誕生させた小早川奈津子と手を組む竜堂四兄弟(ドラゴン・ブラザーズ)に襲いかかる無数の敵。
>蹴散らせども蹴散らせども奴らは次々やってくる。
>四兄弟は身を隠そうとある人物を頼って名古屋へ向かうが、そこで目にしたのは「閣下」と呼ばれる黒幕が引き起こした惨劇だった。
>怒りの四兄弟vs.傲岸不遜な黒幕、苛烈な戦いへ

17 :
本当に新刊が出たら、天使のなっちゃんのイラストだけ立ち見に行こう

18 :
>>16
黒幕って書いてるけど閣下(=キンヒだかキンピ)って牛種の中でも下っ端なんだよな
竜王に舌戦で負けた上に仙界行った時に茉理の姉ちゃんが「あー下っ端のあいつでしょ」みたいなこと言われてた

19 :
>>18
×言われてた
◯言ってた

20 :
テコンダー朴とかいう全方位に喧嘩売ってるヤバいのと比べると
創竜伝とか薬師寺涼子の風刺など生温いもんだわ
もしガイエがテコンダー朴読んだらどんな反応するんだろうか

21 :
>>16
身を隠すんなら幕府なんてやるなよ

22 :
>>20
多分、後悔してトーンダウンすると思う。
アカンもんの前例になってしまった…的な。

23 :
創竜伝で書かれてた、やりすぎじゃないか、と思うようなエライ人、
大人になってみたら普通にいたので、
その点ではガイエ見直した

女の書き方については軽蔑した

24 :
文科相が高校生の政治談義に文句つけるのが今の日本やぞw
創竜伝の日本などヌルいヌルいw

25 :
創竜伝はまだ続くのね
強引にでも今回ので完結させりゃ良かったのに
残り少ない作家寿命を駄目なシリーズ作品に費やすことないのにな

26 :
>>16

>四兄弟は身を隠そうとある人物を頼って名古屋へ向かうが、そこで目にしたのは「閣下」と呼ばれる黒幕が引き起こした惨劇だった。


まさかとは思うがトリエンナーレか?w

27 :
>>22
四兄弟及びガイエに韓国起源説突き付けたらどうなるか気になる
孔子は韓国人だの漢字は韓国が起源だの

28 :
>>24
選挙権のある有権者やぞ。

29 :
女性の書き方はどうしようもないわマジで
レディLみたいに世間を渡り歩いてきた女が、あんな陳腐な断り文句で動揺するはずもない

30 :
レディLって誰?
コブラ?

31 :
七都市物語のコミカライズは終わった?

32 :
>>30
2〜4巻に出て来た悪役
味方にあっさり殺された

>>29
その後に出て来た石使いもレディLの焼き直しだったな
復讐の為に日本まで来ておいて子守唄で降伏するとか

33 :
>>11
エターナルロリとやらを求めるよりは成長してほしいと思ってる分マシかもしれない

34 :
>>27
始「韓国人は壁画が大好きだったな? この汚い壁画は何の起源の証拠になるんだ?」
続「文化大国の中国人は文化不毛地帯の朝鮮人のように大声で起源を主張したりしませんからね」

そんなに違和感なくて草

35 :
そういえば後世にゾットの黒旗って呼ばれるようになるってあったけど
集団としては生き残ったって事なの?

36 :
無実ではないが無罪扱い
尻尾を振ったアルスラーン政権は崩壊し暗黒時代到来
おそらく暗黒時代時は盗賊家業と略奪上等な傭兵稼業に励む

ゾットの黒旗が侮蔑と憎悪の対象から
畏敬とあこがれの旗になるには大変な努力と成果が求められるな

37 :
>>35
トゥラーンと同じで女子供老人傷病者は集落とから残ってるんでない
薬作りも副業だからそっちである程度は稼げるし
まあ早くにシンドゥラでギーヴたちと合流したかもだけど

38 :
>>30
あまり印象に残らない創竜伝の悪役の中では印象的な方だったと思う
銀英伝やマヴァール、アルスラーンに比べてなんか印象薄いんだよね創竜伝

39 :
作者が書きたいのが物語ではなくて政治批判になっちまったからな
よく田中芳樹本人が口にしていた「書かなくてもいいこと」を詰め込んで失敗した典型だった

40 :
>>39
書くべきこと=政治批判
書かなくていいこと=物語
だから仕方ない。

41 :
本人の中ではあくまで「偉い人をおちょくって楽しんでるだけ」らしいけどな
おちょくっても自分に危険がないやつだけおちょくるのは弱いものいじめと大して変わらんけど

42 :
若手作家の頃ともはやラノベ界の古株となった今では周りの見方も違うからなあ

43 :
どこぞの人権派義士みたいに明らかにヤバいところに喧嘩売るくらいの気概はないのかね

そういえば竜堂兄弟はチョッパリ(日本人野郎)とチャンケ(中国人野郎)のどっちになるんだろう
血筋的には日本に同化しちゃったけど前世は中国の神だし

44 :
精中

45 :
>>43
そういう言葉遣いは下品だ。

46 :
>>43
よせよせ。シャルリーみたいに暗殺されるようなところをおちょくるだけの度胸はないさ。
せいぜい年寄りばかりで何も言ってこないような宗教団体をディスるのが精一杯。

47 :
>>43
前世は中国人で現世は日本人?

48 :
https://mobile.twitter.com/kodansha_novels/status/1172455954190782464

これが14巻の表紙か
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49 :
新書版のイラストは引き続き天野さんにやってもらえたんだな
20年近く放置していたシリーズにしては扱いいいね

50 :
毎回思うんやが天野画の始は人相メッチャ悪くて半グレにしかみえんわw

51 :
16年ぶりの創竜伝新刊は、22年のタイタニア4巻に次ぐ記録か?

52 :
田中芳樹本人が続刊書いたシリーズとしてはそうかも
あとは地球儀が別作家に依頼して再始動という話が一昨年あたりにあったけれど続報がない

53 :
別作家の方が期待できてしまうのが悲しい

54 :
創竜伝もまさか昭和平成令和の三時代を跨ぐことになろうとは

55 :
>>43
朴「世界最高民族である韓国人のパクリしかできない二等国家のチャンケが劣等民族チョッパリに生まれ変わるとかお笑いだな」

56 :
>>54
作中時間昭和で止まってそう
ガイエに限らず作中に頑なにPCやスマートフォン出さない作家や漫画家いるし

57 :
作者が使えないのに?作中に出したらおかしな描写になるかもしれないしね

58 :
>>54
30年後、まさか四つの元号と書き込むことになる。

59 :
創竜伝の「首相」は明確なモデルはない感じだけど総合的には竹下登だよね?
本人はとっくに鬼籍に入ってものの、その孫が好感度高い芸人になってたり、
別の孫は政界漫画(BL)書いてたりとなんか嘘みたいな展開なわけだが。

対して16年前の「最新刊」の悪役政治家は森喜朗そのまんま。
政界は引退してるし、好悪(悪が今でも8割だろうけど)はあるだろうけど
森喜朗いなかったら、ラグビーのW杯日本開催なんてありえなかったろうし
政治家の「評価」って難しいなと

60 :
漫画ばかり読んでいる総理ってのもあったような。

61 :
軍産複合体の走狗と言ったらぶっちぎりで現首相な訳だがどうなる事が

62 :
創竜伝はアル戦以上に駄作シリーズ確定だからはっちゃけてほしい

63 :
>>59
小泉じゃなかったか?
森は確か前代のはず

64 :
今更創竜伝に期待してる読者なんかいないだろうから
作者の趣味と独断と偏見いっぱいではっちゃけて欲しいね

それに突っ込んだほうが楽しめそうだ

65 :
今のガイエにとってはっちゃけるって政権批判で貴重なページ数を使い潰すことだろうからな
本筋だけ書いてさっさと終わらせてほしいわ

66 :
そりゃあ、政権批判をしたいがために本を書いてるからな

67 :
床屋政談がメインで小説がオマケだったのが創竜伝の後半
物語のなかでの風刺ですらなく、作者の主張と物語部分が明確にわかれてきてこりゃダメだと思った

68 :
創竜伝14巻
発売日は10月9日

69 :
>>59
確か首相(前首相)のモデルは小渕だったはず
新首相が森、その秘書だか部下の若手議員が小泉

それにしても13巻から14巻出るまでの間
森も小泉も現役退くわ民主党政権になるわまた自民が政権に返り咲くわで色々動きがあったけど
14巻でその辺どうするんだろう

70 :
大津波が来たときの政府の対応ネタが入る、に俺は10ディナール賭けよう

71 :
阪神大震災の時の村山の対応って入れてたっけ?
311は民主政権だったから触れない気がするんだよな

72 :
民主が為した悪行も『日本の政治家』で一括で現政権批判
なおほんの一時期だけ親中親韓反米の良心的な派閥の政権に移ったがやはりすぐに潰された、政権もマスコミも全部クソとか言い出す

73 :
民主が為した悪行ってアメリカに不利な事なだけで50歩100歩なんだよな
近年の自民政権はひたすらアメリカに売国してて酷い
っていうかほんと言いなりで笑ってしまう

74 :
ガイエも異世界物が流行る遥か昔に西風の戦記とか自転地球儀とか書いてるのに、遅筆過ぎて全然流れに乗れなかったな。

75 :
>>74
ただ今のなろうとか異世界ものみたいないかにも「底辺のオッサンやオタクが超常的な力を身につける」的な話は流石にガイエは書けないんじゃね。

ラインハルト(親父が破産して姉が後宮入り)やヤン(親父が死んで無一文に)も少年時代はかなり苦労しててそこから這い上がってきた人だし。

>>73
防衛政策とか自民党の頃と変わらなかったもんな。
武器輸出やジプチへの海外拠点建設も実は民主党時代やし
海保なんて民主党になってから予算増やしたりしてる

76 :
>>73
尖閣のアレコレや宮崎の口蹄疫の対応や東日本大震災のゴタゴタ見ても50歩100歩だの自民が売国だの言えるんですかね…

77 :
>>76
「カストロに会いたい」という理由だけで発生を認識していた口蹄疫の対応を放置しキューバ行き。
でも結局本人には会えずに会えたのは弟だけ。
結果、口蹄疫の初期封じ込めに失敗して九州の畜産農家は死屍累々。
・・・こんな政治家が今は衆議院の副議長だったりするのがな。
元号選定の時も「携帯預かる」と云われてブチギレてたのを「何故か」マスゴミが喝采して
本人が「大物政治家」ぶってるのを見て頭痛くなったわ。

78 :
自民党は売国じゃなくて壊国か解国

79 :
この見当違いな自民disはある意味正しいガイエ読者だな…。

80 :
1ドル=90円台とかあり得ないレベルのレートになってガチで日本崩壊させかけた民主党政権はガン無視なんですかね…

81 :
創竜伝ネタはネットウヨやパヨクを呼び込むエサだな
個人的には作家としていかに駄目になっていったかは創竜伝を読むとわかるもんだと思う

82 :
創竜伝って言うかガイエの現代ものは街を歩いてないのがモロバレになるからキッツいんだよね。
政治ネタなんぞより余程キッツいw

83 :
得意分野?の中国知識も結構アレだったりする
紅竜王陛下とか書いてたけど玉皇太帝いるから殿下だろうと
それに気づいたのか竜王「さま」表記になったが

84 :
屁以下みたいだから様と呼べみたいな?

85 :
どこのつぶれ甘食か

86 :
今の自民は完全に米国の言いなりは否定しようがないと思うの
消費税増税断行も為替がらみな気がして胡散臭い

87 :
>>86
じゃあ憲法改正して軍備増強しアメリカと決別するのが正しいってことか
ガイエ真っ青やな
あ、中国様の傘下になって日本自治州になるとかはナシよ

88 :
何でそうなるんだ
経済的な部分だな
ただこれはアジア関係もそうで日本の政府って経済戦争で売国しかしてねーんじゃねえの疑惑

89 :
>>84
最初堂々と「竜王陛下」って書いてたから
今更「竜王殿下」って書くと間違えてたのバレるから「様」で濁したんだと思う
ちなみに中華世界だと「陛下」は皇帝専用の敬称で王は「殿下」

90 :
>>86
増税の主な理由は高齢化による社会福祉費の増大を補う為なんだよなあ…
団塊以降の現役世代が次々とリタイアするから税収も期待できない

91 :
でもはっきり言って増税は景気的に逆効果でしかないと思うぞ
経済的には首をかしげることばかりしていて資産家と海外有利みたいなことしかしてない不思議さ
どういうことなんだろー

92 :
触れちゃいけない系の人だったか
しかしガイエ理論にどっぷり浸かってる人ってまだいるのね

93 :
民主党がいいというつもりはないけど熱狂的に拒否反応を示す方が洗脳されてるんだろうな感があると思わない?
バランス感覚がおかしいよ

94 :
>>93
それ完全にお前さんのことやんけ
自民の政策に対して「熱狂的に拒否反応を示す」ガイエに「洗脳され」た感がある「バランス感覚のおかしい」人間
全部ブーメランやないか

少なくとも最低でも県外と口蹄疫と為替90円の時点で民主党は信頼できんわな
お前さんさっきから抽象的な批判しかしとらんけど具体的に問題点出してみんかい

95 :
いやだから別に民主党がいいと全く思ってないけど近代の自民党政権はアメリカ売国なのは疑いの余地ないよねとは思ってる
でも自民党批判イコールこいつ民主党支持だ!頭おかしい!とか決めつける思考はちょっと危険だと思う
何でブーメランなの

96 :
そろそろスレ違いだから政治議論なら他行ってくれ

13巻読む限りだと閣下大物っぽく見えるけど
前世で「口臭いから閉じてろ!」って白竜王に煽られてブチ切れた上に突如現れた上司にビビった小物なんだよなあ

97 :
なんでラノベ板で民主党だ自民党だで揉めてんのと思ってたら96が言ってくれたわ
フィクションで語られる政治は理想化、簡略化されたものなんだからそれなりに受け流すべき

98 :
>>95
自分の書いたスレも読み返せないのか…

> 民主党がいいというつもりはないけど熱狂的に拒否反応を示す方が洗脳されてるんだろうな感があると思わない?
> バランス感覚がおかしいよ

この文章がまんまお前に当てはまってるぞって話なんだが
ワイだって全面的に自民支持じゃないし他に選択肢あればええと思っとるけどけど民主党政権はマジで日本崩壊させてたのは疑う余地ないし>>73で50歩100歩って言ってるけどそれ以上に酷かったってことを言ってるだけやぞ

99 :
>>98
まだやんのか
だから現実の政治を語りたいなら他所でやれ

100 :
???
俺はそんな熱狂的な反応してないだろ
ただ民主党が日本崩壊させたみたいな反応はプロパガンダ的でちょっと実態に即してないというか自民党にとって的な見解な気はする
口蹄疫の話もちょっとアレな感じがしているし(別に減点ではないと思ってはいない)為替の件も似たような状態は時々あるし反応がヒステリック過ぎてコントロールされてない?感がある

101 :
話題をガラっと変えて
13巻でなっちゃんに差し出された自衛官?が一瞬で陥落するあたりなっちゃんってもしかして名器なのかね?
それともテクが色んな意味ですごいのか

102 :
薬師寺涼子って漫画化とアニメ化もしてたのか

103 :
アニメはほぼオリジナル展開だった
素直な性格をした凉子クローンなんかも登場した
涼子役の川上さんは40代そこそこで亡くなってしまったのが残念

104 :
>>101
福田和子みたく実はコミュ力が異様に高いとか

105 :
>>101
実はナーガばりのナイスバディなのかも。

106 :
なっちゃんは若い頃は凉子に勝るとも劣らない絶世の美女だったのかもしれない
結婚と離婚を繰り返すことで体重と資産が増やしていった超人類なだけで

107 :
>>96
ヴィンセントだかタウンゼントだかに蹴りくれてたシーンしか覚えてねえ
どうであれ共工よりかは下だろ彼奴

108 :
森ってマスコミ受けが悪くてその報道を見た一般受けも悪いだけで
政治家としては超有能だろ

森がIT革命を推し進めて一気にネット社会が広がったんだから
ネットで森の悪口見ると、お前は誰のおかげでネットやってんだって思うわ

109 :
森はラグビー以外のスポーツファン(特にサッカー)から無茶苦茶嫌われてるからなぁw
今年のラグビーワールドカップでもJリーグ(FC東京)が
ババ引かされたし

あとネットの普及は森って言うより禿の功績や

110 :
ネットの普及は時代の流れだっただけで何か政府のサポートってあったか?
周辺で全く目に付いた記憶がないんだが

111 :
さんざん表現規制の口入れしたり学校教育へ根性論ブリ返させたり
IT革命をイット革命と抜かす森がなんだって?

112 :
>>106
黄老が「船津の娘ならさぞかし美人なのではないか」的なこと言ってたからその可能性はあるかも
性豪なのは父親譲りなのか竜の血の副作用なのか

113 :
>>96
田中芳樹自身が政治議論をやめてないからなあ

114 :
田中芳樹を語る上でむしろ本編の話をする方がスレ違いなまである。

115 :
創竜伝14巻、副題が「月への門」だとか
いよいよ宇宙へ行くのか
っていうか、13巻までの話をすっかり忘れている
新刊発売までに復習しておかなきゃならんな

116 :
月には頭に輪っか嵌めて棒持ってる猿が待ち構えてそう

117 :
1ヶ月で古本屋の100円コーナーに溢れてそう

118 :
>>117
販売日前日の古本○場「魔○少女○イ惨……じゃなかった、創竜伝の買い取りは行いません」

こうじゃね?

119 :
そう言う現象はそれなりに大量に売れてのことでそんな感じに今更なるまい

120 :
14巻読んで「これは面白い!1巻から読んでみよう!」とか可能性は低いんだから
13巻までを電子書籍で無料公開してくれんかねえ

121 :
13巻までを無料公開で読んで、これは面白い!最新巻も買おう!
という人間が相当数見込めるなら、そういう戦略もアリだけど……

122 :
…じゃあ5巻まで無料公開で

123 :
ちょうど今進撃の巨人が太っ腹にそれやってるな

田中作品もコミカライズがちょっと前に一巻無料対象になってたような気がするけど
創竜伝のコミカライズって電子にもなくない?
アルスラーン銀英伝天竺熱風録薬師寺はあるのに

124 :
創竜伝を読んだこと無いんですが、アルスラーンやタイタニアみたいに「○巻までが傑作」とかありますか?

125 :
>>124
読んでないならそのままが幸せ

126 :
>>124
4巻までが凡作
5巻以降はだいたいが

ニホンガーグミンガージミンガーアベガージャアアアアアアップww

の繰り返しの狭間に暴力漫才と小早川奈津子こと大天使のなっちゃんの
ろおまんす溢れる愛と肉欲の日々がほぼ本編として見事な筆致にて描かれているゾ

127 :
>>124
一巻の終が高速をローラースケートで疾走するところが本編を通しての一番のハイライト

128 :
>>124
なっちゃんこと絶世の美女小早川奈津子が出てくるシーンが唯一の見所

129 :
>>124
元ネタと言われてる
平井和正の狼の紋章から狼のレクイレム第2部まで
読むのが一番いいかも

130 :
おっさん達も含めてキャラクターは好きだったけど、今から1巻から...ってなるとなぁ
悪い事は言わないから、適当な15巻越えてるような他所のラノベ読んだ方が幸せだと思う

131 :
わりと真面目な話これから田中芳樹読むなら80年代に完結した作品だけでいいよ
その後は単発の中国物くらいで
アルスラーンは90年代まで食い込んだけど1部だけならギリギリか

132 :
七都市やアップフェルラントは90年だから90年までならいいんじゃないか

133 :
最近のだと水滸後伝はかなりの当たりだったけど、ハードカバー上下巻は流石に勧めづらい

134 :
でかい本は値段よりも場所とるのがな
電子書籍化まだかなあ
アルスラーンもなんでこんなに電子化が遅いんだろう
七都市とか初期の評価が高いものもないし

135 :
>>131
前にも書いたけど途中でもよければ仮面兵団までは読める
綺麗に終わりたいなら1部だね

ラインの虜囚(2005年)っていうのがうつのみやこども賞受賞してるらしいがこれはどう?

朗読本のセール対象になってて本持ってないし買おうか迷う
https://kikubon.jp/saleList.php

136 :
薬師寺涼子の漫画版は良かった

137 :
80年代はマシリトをはじめ、
敏腕編集者がたくさんいたんだろうね。
鳥山がいい例だけど。

138 :
「銀河英雄伝説と世界の英雄 大考察」という考察本の内容が酷い

139 :
無断作成らしいぞ
法律的にはセーフらしいが流石にそれは倫理的にダメだろう
最低一言あるべきだろうがその場合断られてただろうからな
つーか世の中いろんな人がいるよw
延々延々延々書かずに作者の愛を疑われるのは心外だとか抜かしながら色んなもん放り投げでとにかく終わらせるためだけの最終巻出す作家とか

140 :
アルスラーンもなんか考察本みたいなの出てたっけ
読んでないけど

141 :
田中先生山籠りを終え東京に帰還

142 :
いつの間にか剛力を身につけた田中先生

143 :
ZOZO前澤が辞任したからガイエに乗り換えたのか…

144 :
>>88
本当に売国なら日本は世界トップクラスの経済大国になってないし輸出大国にもなってない
米国債の利子が毎年何兆入っていないし、韓国に対して万年貿易黒字していないし、中国の安い労働力こき使って激安商品を国民に提供も出来ないぞ
外から見ると日本も大概経済的にはゲス国家だからな、視点の相違よ

145 :
それは民間の努力であって政府自体は自国有利の環境を作ろうとしてる節がまるで見えんぞ
もっと強かに自国の有利を追求してもよかろうに

146 :
そうだね。
防衛には三文の徳もないのに対人地雷禁止条約だのクラスター爆弾禁止条約だの批准したもんね。
核禁条約は踏みとどまってるのは最後の理性だ。

147 :
政治談義はガイエの作中記述だけでお腹いっぱいなんで…

148 :
>>134
アルスラーンの電子版は完結したら出すようなことはニコ生で言っていたんだけどな

149 :
アルスラーンは多分全部出すだろ

中国ものの短編をまとめて欲しいわ

150 :
>>147
作中の記述こそ飛ばして現実のニュースで学んだ方がいいと思う。
彼は政治学や歴史を専攻した訳ではなく、ただの文学者なのだから。

151 :
>>148
あまりにも不評だった終盤2冊分ぐらいを書き直していたりしてな

152 :
そんな情熱が残ってたら賞賛するけどないだろ

153 :
リライトした水滸後伝が出来が良いだけにタイタニアやアルスラーンはやる気ゼロなのがモロバレになったのがねぇ

154 :
アル戦最終巻発売直後はアマゾン以外の通販やリアル書店で購入したが
アマゾンに低評価のレビューをした人たちのレビューが削除されまくっていた

創竜伝でも同じことが起きそう

155 :
消えてるのは作品のレビューじゃなくて作者批判まで踏み込んでたアホの奴な

156 :
怒りのあまりガイエの人格まで非難しているレビューでも
アマゾンで購入したケースと発売後数か月経過したものは削除されていないぞ

書籍は発売後数週間が一番売れる
売り上げ低下防止のため発売直後は低評価・未購入レビューは削除させていたんだろう

157 :
実際創竜伝はどれくらい売れるんだろう
アル戦は結構根強い読者がいたからある程度の売上は期待できた
創竜伝は他の作品に比べて熱心な読者も少ないしストーリーが飛び飛びになってるからあまり期待できない

158 :
ゴキブリが出てくる外伝以降読んでないわ。

159 :
>>149
これな

160 :
>>157
既刊は5巻以降は全て発売日買いして読んでた自分ですら
「はて? 前巻はどんな展開だったっけ?」と殆ど覚えてないからな。
その点「ナルサス死す」という分かりやすい展開があったアル戦の方が遙かにまし。

確実に覚えてるのは、なっちゃんが幕府を開いたことと、
なんとなく覚えてるのが日本の新悪役が森喜朗キャラと公明党キャラのこと
ガチでこれだけしか覚えてねぇ。
読み返そうにも倉庫の奥にぶち込んで見つからないし、ブックオフ100円棚で
立ち読みするか買い直すかしないと。

161 :
俺はもう一つ、富士山が爆発したことを覚えてるぜ
スゴイだろー

162 :
富士山噴火くらいしか覚えてないな

163 :
>>149
「けもの」と「海賊船ロシナンテ号」を

黒竜江異聞はラストが少し違うんだよねSF入ってる

164 :
あれ月から地球見てるのが最後だっけ
その後続刊してたんだっけ

165 :
金魚はどうなったのやら

166 :
10巻ぐらいだったと思ったけど
ランバートがなっちゃんを何度も吹っ飛ばして
そのたびになっちゃんが雄叫びをあげながら立ちあがったとこは覚えてるぜ

167 :
>>149
amie掲載の一話だけ読んだ走無常をまとめて読みたいな

168 :
四兄弟は学校の寮みたいな所にいるんだっけ?

169 :
なっちゃん幕府誕生
富士山噴火
ランバートの後任が仏教の八大竜王召喚

大体こんな感じ

170 :
創竜伝の4巻辺りまで読んだ時自分は銀英伝ファンであって田中芳樹ファンではないと悟った
でもアルスラーンの1部とマヴァールは面白かった

171 :
八大龍王の話を全く覚えてないがどんな話だったっけ、、

172 :
ランパートは倒れた?倒したのはなんとなく記憶にある…誰が倒したかはわからん。

173 :
俺も>>169の上2つは覚えてるけど八大龍王は覚えてない

174 :
居酒屋談義の合間に話進めていたから鎌倉の老人編以降はほとんど覚えていない

175 :
>>169
巻末辺りで瑤姫が壺に乗って現れて、余が茉莉に「お姉さんが来たよ」って言ってたのは覚えてる

176 :
>>169
八大竜王のことなんて微塵も記憶にないぞ。。。
発売日に読んで以降、今に至るまで読み返してないから忘却もするわな
そもそも四兄弟の置かれた状況が理解出来てない。
なっちゃんに幕府開かせて注目そらして、社会人三人組と合流して潜伏中だっけ?
あと仙女が誰か来た記憶が微かに

177 :
>>171
>>173
>>176
13巻のラストで牛種の男が八大竜王を全国各地の火山に仕込んで「四海竜王にとって代わってやれ」的なこと言ってた
本物かどうかは知らん

178 :
よく覚えているな。
自分も八大竜王って全然記憶にないわ。
最後の巻を読んでいないような気になってきた…

179 :
田中先生 終活モードはんぱないな

180 :
イラストは誰だろう

181 :
>>170
ガイエは基本的に現代ものは駄目なんだよ。
本人の頭の中が70〜80年代で止まってるから何書いても調子の外れたものになる訳で

ガイエほど酷くないけど栗本御大や獏もその傾向がある

182 :
もしかして:俺、13巻読んでない?

183 :
>>179
まさか創竜伝まで続き書くとは思わなかったから怖くなるね
深刻な病気抱えてないといいけど

184 :
獏とかも多趣味ではあるけど基本原稿書きに追われて一般人的な社会生活と離れてるからな
そう言う乖離が生じるんだろうな

185 :
そういえば最後になにか呼び出してた気も
もえほとんど覚えてないな
過去編みたいなのもあったけど中途半端だった気がする

186 :
八代竜王で思い出した。
4巻で「ドラゴンはクレヨンの色の数だけいると思っているのかも知れない」とdisられていた空母乗員がいたな。
いまこそ彼の慧眼を称えたい。

187 :
なっちゃんはもういいわ
いや多分創竜伝がもういいんだと思うが

188 :
竜の王なんだし
色合いの違う下っ端がたくさんいるのは間違いなかろうに浅はかな批判と(?)言えよう

189 :
>>179
最後の一稼ぎみはある

190 :
若い頃は「完結していないと小説とは云えません」って散々言ってたから
ガイエ本人としては「けじめ」のつもりで最後に頑張ってるんだろ?
ただアル戦の最終巻のことを考えると、読者的には完結して嬉しいというより
「第二部はなかったことにしよう」的に現実逃避せざるを得なかったからなー。

もっもと創竜伝のラストは別段期待をしている人も多くないだろうから、気楽で良いんじゃない?
ちなみに自分は「胡蝶の夢オチ」の類いだと昔から思ってるけど。

191 :
アルスラーン戦記は王都奪還で終わったんや。それ以降なんてないんや…

192 :
アルスラーンの場合は何回も言ってるけど最高の「俺たちの戦いはこれからだエンド」をやっちゃったから
先が続かないってのがあるから……

193 :
>>191
二部は皆殺しやバッドエンド云々よりキャラのブレ方や雑で説得力ない超展開が酷過ぎてもう無かった事にした
一部は多少おかしい点はあってもキャラも話も面白く良作だっただけにな−と思うと残念過ぎて

194 :
すまん、アルスラーンって最後はどうやって終わったの?

195 :
エラムがベンチで冷たくなって吉村と村田が病院内で静かに息を引き取ってエンド

196 :
銀英伝も後半無意味な戦死増えたが、アルスラーンはあの悪いとこだけを増幅させちまった気がする

197 :
ほぼ全滅エンドのつもりだっただろうし、それはいいんだけど
時間かかりすぎたぶん期待値があがっちゃったのもあるかな
翼将全員これしかないって見せ場があって死ぬんだと思ったら
在庫一斉処分のように片づけられていったのは別の意味で悲しい
特にナルサスとか絶対死せる孔明的なことやってくれると思ってたのに

198 :
>>194
凄い好意的に書くと

アンドラゴラスの肉体を乗っ取ってよみがえったザッハークが
アンドラゴラスのふりをしてパルス諸侯味方につけて尊師とイルテリシュを従えてエクバターナに進軍
アルスラーンは王宮で働いていた老婆や女官だけを優先的にシンドゥラに逃がしてエクバターナでザッハークを待ち受ける
ザッハーク軍は強大でとくにザッハーク自身は恐ろしく強く
キシュワード、クバード、メルレイン、イスファーン、パラフーダたちが次々に倒れていく
王都を守る宰相ルーシャンもグルガーンに倒される
ダリューンはヒルメスとの一騎打ちでヒルメスを倒すが、その彼もザッハークには勝てずに敗れる
アルスラーンはザッハークとの一騎打ちの末に相打ちになり、ルクナバードをエラムに託す

アルスラーンを失ったエラムでは混乱に陥ったパルスをまとめられず、ギーヴ、ファランギースの助けを得てシンドゥラに逃げ、
ラジェンドラの好意もあって、先に逃げていた女官らとともにパルスタンという小さな自治区を得る
そうして少しずつ力を蓄えていく中でギーヴとファランギースは病に倒れる
パルスタンをつくってから50年後、老将となったエラムは、アイヤールの息子でキシュワードの孫であるロスタムらと
ペシャワールの城砦を取り戻すべく動きだす
戦の前、ロスタムがルクナバードを抜いたことに、エラムはこの若者こそがアルスラーンの遺志を継ぐのだと確信して彼を送りだす

199 :
あかんわ。せっかく書いてくれたのにキャラクターが思い出せん。
銀英伝はだいたいは思い出せるけど。

200 :
>>199
正直は美徳だが、せめて最初に礼を言うべき

201 :
ザッハークはなんか古代の無敵人造人間だったよ
ルクナバートはその無敵さを抑える道具だった
それはさておきアルスラーンも十六翼将もみんな死んだよ
でもなんか不思議パワーでみんな若い姿で不思議な存在になって存在しているよ
さあ行こう!
ヒルメス?さあ?

202 :
ヒルメスなら芳樹ワールドの地獄でオフレッサーやドラゴシュ相手に戦っているよ

203 :
>>198
ありがとう…まさか16翼将殆が…
まぁ、最後終わったからいいか…

204 :
問題は肝心のザッハークが大して強くないことだろ
あんなんキシュワードとダリューンの二人で掛かってたら普通に勝ってたぞ
話の都合でアホみたいに各個撃破されてったけど

205 :
アルスラーンの最後の2巻って究極タッグの頃のキン肉マンII世みたいだもんなぁ

アレも話の都合に合わせてキャラの性格が変化したり強さが変化したりとトンデモご都合主義で「ゆではオワコン」みたいな扱いだったから……

206 :
>>204
話の都合とは云え、ナルサス死んだら、それ以降のパルス軍の人間、
全員脳筋になって、戦略も戦術も何もなくなってたのは本当にご都合主義としか。
特にエラム、お前、本当に何をナルサスから学んだんだよって。

ガイエ的にはナルサスの跡を正当に継いだらユリアンと一緒だな、って思ったのかも
知れんけど、ナルサスの教育がエラムにもアルスラーンにも微塵も生きてねぇのは
どうなんだよって。
特に突然アルスラーンの最期に発現した「神剣神授説」。
あんなもん、ナルサスが一番忌避するような代物じゃん。

207 :
>>206
権威の所在を軍事力と支持に求めたら範囲次第で正当性が変化すると作者が気付いたからだと思う。
最大多数の幸福の範囲によっては侵略すら正当化されてしまうからね。
それに国民国家とか選挙とかどだい無理だし。

208 :
もともとひとつだった国も、たった一枚壁で隔てただけで全く別の国になるんだよ。

209 :
逆を言えば、権威あるものがなければソグド人とかのように回りの文化的権威によって淘汰されて民族的アイデンティティーを喪失して平均化されて消滅してしまう。
パルスと言うアイデンティティーを維持するには宗教なり王族なり文化的権威が必要だった訳だ。
それらが消失したからルクナバードに頼らざるを得なかったんだよ。

210 :
漫画版七都市物語の作者は別名義で同人誌出してたんだな

211 :
>>135
遅レスですまんが「ラインの虜囚」はお勧め。史実と虚構の組み合わせが上手いよ。
黒幕が醜悪な事には変わりないけど、敵役にもそれぞれ味がある所はアルスラーン一部とか全盛期を思い出す。

ただ同じジュヴナイル物でもヴィクトリア三部作の方は巻が進むにつれ色々薬師寺涼子チックになっててるのが惜しい。

212 :
カーセムは最後どうなったの?
オフルールは取ってつけたように死んだのに

213 :
昔ははまっていた創竜伝
でも当時から幾つか違和感あった

なんかマスコミは政治批判せずに政府べったりで
日本は過去の戦争を反省しないでまた繰り返そうとしている

そんなノリで口汚く日本を罵っているけど全然そう思えなかった
ニュースを見れば政治家を見れば泥棒と思えなんて勢いで批判ばかりだったし
どこの学校でもはだしのゲンが学級文庫にあって戦争の悲惨さを訴えるビデオを見せられた
今改めて世間を眺めても朝日毎日新聞なんて大手新聞社が今日も元気に政府批判に精を出している
世論で韓国批判が大きくなっているけどそれもここ数年になってからだ

田中芳樹はなぜ日本がそうだと思っているんだろう?

214 :
まあ軍産複合体に牛耳られてることは確かだが与党叩き自体は余裕だな
でもアメリカ批判は自粛感

215 :
リアル政治はともかくお隣の夫人なんかは現代こそ生き生きと活動してそうなイメージがある
炎上しても懲りずに繰り返して旦那に窘められる日々を送っていることだろう

216 :
創竜伝1巻が出たのは1987年だが、当時はそういう風潮があったんよ
僕らの七日間戦争(1985)なんかもそうだけど

政治家は賄賂ばかり受けとっていて汚い(ロッキード事件あたりからそういう報道の仕方が増えた)
学校は生徒の個性を認めず詰め込み教育で暴力教師が体罰ばかりして軍隊的だ
まわりと違うことをするといじめられるし教師は見て見ぬふりをする
大人は偉いやつに媚びへつらってばかりで現状を変えようとしない

だいたいこんな感じの

217 :
教師のいじめ見て見ぬふりはまあ今でも問題になってるな

218 :
>>216
その後金金となってバブル突入だしね
1巻で始が目ざしてた教育自体は自由学園とか戦前からあるリベラル私立だしありだと思う
ただどっちが正義で悪でということはないし昔の政治家の方が俺が政権取ってやるという野心はあった

219 :
>>215
花井夫人だっけ?あのおばさん余命とかに引っかかって
訴訟とかにあってそう

220 :
新刊の話題があると賛否はともかくレス進むなw
森岡や末期の御大スレとか常にお通夜だもんな

221 :
ガイエは未完・凍結作品多いから新刊出ること自体が奇跡
逆に今頃新刊出すとかもうそろそろお迎えが近いのかと勘ぐってしまう

222 :
>>215
ネットある時代になったら2chやツイッターに張り付くの忙しすぎて
竜堂家ストーキングする暇なさそうw

223 :
時代的に新左翼党派がまだ内ゲバやってたころだから
竜種=中核派、牛種=革マルっておきかえてよんでみるかな
革命運動から陰謀、オカルト、環境保護への流れが明確だったころだしな
ここまでやるなら日本共産党や天皇も登場させればよかったのに
中共の革命家とお友達の竜堂司は普通に考えて左翼だろうしね

224 :
民衆の意思による革命とか大好きだよね
そして軍と権力が大っ嫌い

でも革命ゲリラなんて成功して国を造れたとしても過程でも成功後でも
大体ド汚い非人道的作戦や凄惨な内ゲバが付き物みたいだ

逆に軍だって不当な侵略をすることもあれば侵略に対して民衆を守るために戦うこともある

彼の目には戦後日本の革命活動はどう映ったのか興味がある

225 :
そういえば学生運動や連合赤軍とかに言及したことってあったっけ?
少なくとも銀英伝書いてた頃のガイエなら「テロで歴史は動かない」って批判しそうなもんだが

226 :
>>224
それあくまでも創作の地の文での話でコラムとかエッセイだと
革命史観とか階級闘争史観くっそ馬鹿にしてるぞ。

>>225
冬木涼平シリーズとかで新左翼のコミューン茶化す描写あるぞ

227 :
アルスラーン戦記読本のインタビューでも
飢えに苦しむ他国を援助して自国も飢えるなんて本末転倒
国家は自国民優先、それが現実というものです
と割り切った発言していたしな

228 :
中国ものとかでもイデオロギー優先で現実無視する奴の評価は無茶苦茶辛口やからね。
苻堅なんて下半身が汚いアルスラーンみたいなもんだけど「理想ばかり追いかけすぎ」「現実は甘くない」「理想のためならコストを無視する奴」とか無茶苦茶辛口。

「紅塵」でも対金強硬派の張浚は辛口評価で李綱(宋沢を推挙した高級官僚)に至っては名前すら出てない

229 :
>>227
ガイエが好きそうな秦の穆公disってないか?まああれは普に食糧援助した数年後逆に食糧援助頼んだら攻められたって話だが。

230 :
>>228
民主主義やシビリアンコントロールに拘って同盟滅ぼしたヤンとかもそこにはいるんだろうか?

231 :
手のひら返したくなるような、面白いの書いてくれんかねえ

232 :
ヤンの言動や行動が矛盾してたり覚悟が不徹底で上に立つのに消極的な性格はそれこそ銀英伝の作中で散々ネタにされてたやろ。

233 :
ナルサスとアルスラーンの評価を聞いてみたいものだ

234 :
秦檜もそこそこ評価してたな

235 :
ガイエは秦檜より高宗の方がアカンと思ってるんやろ
水滸後伝でも高宗は原典よりもさらに情けない感じに書かれてたし

236 :
>>224
ラインハルトとか見ててどこがどうそう見えるのかわからん。
民衆の意思とは関係なくクーデター起こして改革してるじゃん。

237 :
まあ、綺麗事だとか大義のための悪事だとかそういうのの前に法を学べ、としか言えない。

238 :
>>224
どこら辺が民衆の意思好きに見えるんだ
愚民どもに頭抱える英雄しかいないでしょ

239 :
>>232
そうだね
今更だが銀英伝は対立する二つの陣営を主役と敵役に分けずに描いている物語
そうである以上片方を全面的に肯定することはありえない
だからヤンは矛盾を指摘されることもあるしラインハルトもオーベルシュタインに非難されることもある
でも逆に言えば全否定もされない
「無茶苦茶辛口」なんて言われてたから少し気になっただけ

240 :
>>214
軍産複合体とかいう中2病的幻想
現実は民需の方が圧倒的に儲かるんだよなぁ

241 :
>>218
政治なんて利権の取り合いですし
優秀な政治家は自身と国の権益を上手く重ねる事が出来る人物の事だ、金がなければ人は集まらないし、理想も実現出来ない
現在は政党の利権による派閥が薄れた代わりに敏腕な政治家も減ったという喜劇な状態だからな

242 :
釣りなんだろうなこれ

243 :
>>241
宗教を否定するわりに政治家に求める資質が宗教っぽい。
なんというか日蓮宗っぽい臭いがする。

244 :
>>227
そういえば、王書や現実の歴史からいったら、
後のパルスの敵国ってトゥラーンなんじゃ…
アルスラーンの食糧援助で生き延びたトゥラーン人の子孫たち

245 :
>>224
でも七都市物語では私怨で独裁者を暗殺したのに、
民衆から救世主扱いされて国を治めることを求められた人が
民衆を猛烈批判して恐れて逃げ出してたな

民衆の意思を全肯定してるってわけでもなさそう
まあ銀英伝でも言われてたように、民意が政体に反映される場合
支持した民衆の責任もあるしな

246 :
七都市物語のOVAは打ち切り?

247 :
理想に燃える革命家だったのに権力握った途端腐敗するとか
政治に必要なのは忍耐力だから革命家なんて我慢できないから行動起こした連中には無理とか
昔の作品じゃ特に何か一つの思想や行動を全肯定しない作風だったな

248 :
作風じゃなくて、単に現代を歴史と同じ視点で見られないってだけじゃない?

249 :
創竜伝がやばいのは内容以上に作家としてのプロ意識を疑うようなものになっていった点

250 :
>>246
リメイクに期待するしかないな
漫画にもなったしいけるかも

しかしなぜマヴァール年代記だけ、アニメ化もされず、漫画化もされず、
更には朗読化もされてないんだ…
アルスラーンも銀英伝も創竜伝も薬師寺もされてるのに

251 :
>>249
北宋と契丹の戦は実は八仙同士の代理戦争でしたーって散々前フリやっておきながら出て来たのは1人だけって…
後書きで堂々と「ページ足りなくなるから割愛しました」ってのたまってるし

252 :
>>212
カーセムねえ…残りのページで全く記述がない事から鑑みるにさぞ不本意な後半生だったろうな
「変な化け物さえ来なけりゃ宮廷でこれから出世出来たものをなんでこんな辺境で…」
とブツクサ言ってパルスタンを開墾してる所を「口より手を動かすんだね!!」とパリザードあたりに尻叩かれてそうなイメージ
十六翼将って敵か無能(と判断した相手)にはギーヴやエラムはじめ滅茶滅茶辛辣なのに
カーセムには何故か無反応だったので絡むとすればパリザードぐらいしか思いつかん

253 :
マヴァール年代記
田中芳樹作品全部読んだ訳じゃないが
一番短くキレイにまとまってる作品だと思うんだけどなー
…銀英伝はちと長いよね

254 :
マヴァールはまとまってはいるんだけど、二巻と三巻がぶっとびすぎなのと三巻の巻きのすさまじさが

255 :
やっぱり巻き酷いよな
どうも全体構成得意でもないのに決めた巻数に絶対終わらせると言う変な病があると思う

256 :
三巻が巻いてるように見えるのは毒で全滅展開のせいでそれ以外は急ぎすぎでもないと思うよ
終盤に死んで死んで死にまくるから急ぎ足に見えるけど割と1巻から死にまくりだし

257 :
銀英伝でいうと
・帝国サイドのみ
・ロイエンタール反逆でラインハルトと相討ち、将帥ほぼ全滅

この構成なら4巻ぐらいで済んだかもしれんな
初期は5巻構想だったんだっけ?

258 :
初代担当者インタビューやマック版作者インタビューによれば
全3巻。売れなければ1巻打ち切り
売れたので全10巻。ただし延長の条件はキルヒアイスをRこと
この時点のプロットでは同盟も余力を残して終わっていたが担当者が変わった直後に完全滅亡路線に移行

259 :
キルヒアイスをRのは最初からガイエの構想にあったんじゃなかったけ

260 :
10巻で長くは感じなかったな
それだけハマってたのかも

261 :
それが若さというものだ

262 :
今読み返しても長く感じないね
アルスラーン一部と仮面兵団までも
やっぱり面白いと巻数関係ないんだな

263 :
>>259
1巻で帝国が勝ち過ぎたのでパワーバランスを取るために2巻でキルヒアイスをRのが条件

スマン少し省き過ぎた
あと担当者インタビューによればガイエはキルヒアイスを5巻くらいまでは引っ張りたかったらしい
フジリューとの対談で話していた「暴走したラインハルトと対立して死ぬ」展開だったんじゃないかな

264 :
どんな展開だったんだろう
暴走してもキルヒアイスを殺そうとするラインハルトも
暴走したラインハルトだとしても殺そうとするキルヒアイスも想像できない

265 :
「なぜだキルヒアイス!」
「・・・アンネローゼ様のお言葉すべてに優先する」
ー「あなたの言うことも聞かなくなったら・・・・・・その時は弟も終わりです。才能はあってもそれにともなう器量がなかったことを自ら証明することになるでしょう」

もしくは内戦後貴族のみらず平民にすら苛烈過ぎる改革を行うラインハルトのやり方に反感を抱いた者たちがキルヒアイスの元に集まって決起するとか?

266 :
幼帝誘拐見逃し〜フェザーン占領の件で対立するとか?
オーベルシュタインの入れ知恵もあるけどあの頃のラインハルトは宇宙を手に入れるべくなり振り構わずって感じだったし

267 :
銀英伝は一回読んだだけではキャラの名前を覚え切れなかったな

268 :
アンネローゼが3巻あたりで病死してラインハルトとキルヒアイスの友情が壊れるとかありそう

269 :
晴れてキルヒアイスと結ばれ、子供を授かるが……ていうのもありそう。

270 :
キルヒアイスが皇帝とアンネローゼとの間に出来た子供を謀Rる展開があったらしいが
ラインハルトがブチ切れる末路しか見えない
姉上の子供を謀Rるメリットが無いし

271 :
姉上と皇帝の間に子供がいたらそいつ皇帝にしろって声が出てくるのはうっとおしそう
キルヒアイスよりはオーベルシュタインが考えそうなことだが

272 :
面白いな
半分の血は慈しみ、半分の血は嫌悪する
カイザーはどっちだろうね?キルヒアイスもRだろうか?

273 :
>>269
「キルヒアイス…お前は俺からお前自身だけではなく姉上も奪うつもりなのかっ…!」って喧嘩になりそう。

274 :
だがどう転んでもオーベルシュタインは疑われる

3巻構想の時は、本当にアンネローゼの息子が王朝注ぐ予定だった気がするな。
10巻展開+2巻でキルヒアイス殺さないといけない、となるとさすがに間に合わなくて
ラインハルト自身が子供を残す必要性が出てきた結果、ヒルダが生えた……とか

275 :
>>270
いくら憎い男の子でも、アンネローゼを悲しませたりするかな

アンネローゼがその子を愛せずに、
その子がいない方がアンネローゼの幸せと思われるほどだったらあるかもだけど
そういうアンネローゼも考えにくいしなあ

276 :
一巻で皇帝がアンネローゼを死なすのを恐れて彼女を妊娠させなかった事をラインハルトが評価してる描写がある事からして「姉上の生んだ子だから……」と言う気分にはなれんかったのでは。
キルヒアイスも外伝の性格描写を見る限りアンネローゼが皇帝の子を孕んだら「アンネローゼさま。あの男の子供を産むおつもりなのですか?」とか言いそう

まあラインハルトは5巻以降は多少寛容になってるからわからんけど

277 :
>>270
皇帝とアンネが子供を溺愛して、結果夫婦仲まで良くなったらぶっ頃展開も有り得る

278 :
>>277
幼い肉親にまで手をかけるとは……
まさに妖怪腐れ外道だな。

279 :
>>278
実質NTRされたのを取り戻すためだからね、仕方無いね(金赤主観)
半分爺皇帝の血というだけで嫌悪感は、かなりありそう
子供がパパっ子だったらトドメ

280 :
まぁ、正直誰がやったのかバレないのなら金赤コンビはわりとやっしまいそうな気もする

281 :
それはそれで見たかった展開かも
絶対ありえなかったと思うけど、皇帝がまだ生きてるときにアンネローゼがジークの子を妊娠とかの展開だったらどうだったんだろうとふと思う。

282 :
しかしガイエ的にはキルヒはアンネラブではなかったんじゃなかったっけ
逆はそうみたいだったけど

283 :
>>282
外伝だと赤髪がアンネローゼに想いを寄せてる的な記述がある
あと1巻でもそれっぽい描写がある

284 :
まあ展開としては面白そうだけど昼ドラだ

285 :
>>281
赤毛の子が生まれてロイエンタールのような生い立ちを呪う人生を。

286 :
>>282
キルヒアイス主役の短編でアンネローゼへの憧憬が命を救ったとかなんとかあるぞ。(ドライアイスで窒息死を免れた)

287 :
そうなんだけどでもラブじゃなかったと近年発言してたんじゃ

288 :
恋愛感情もあったけどそれ一辺倒じゃなくて忠誠心の割合の方が多いって意味だと思った
あと本編中に書かれてるならまだしも後年の作者の発言なんか鵜呑みにしてはいけない

289 :
2巻の最後に金とアンネローゼが最後の会話をする時の下り

「姉上はキルヒアイスを……愛していらしたのですか?」 そして、おそるおそる姉の顔を見た。 返答はなかった。ただ、ラインハルトは、このときほどすきとおった、このときほど悲しそうな姉の顔を見たことはなかった。生涯、その表情を忘れることはないだろう、と彼は思った。 ……そして彼の思いは正しかったのである。 

を読む限り赤とアンネローゼは相思相愛だったんじゃ
どの辺まで進んでたかは知らんけど。

290 :
その話題については、流星航路の再話だったんだよっていう制作裏話だと解釈してる。
恋に殉じた、だと殉じられた相手の負担になるので
恋をした自分自身に殉じる、という自己完結に至る

291 :
>>289
恋愛脳してないので、そういう考えではないと思うな。
恋愛対象に弟の子守りを頼まないし、結婚してるんだから、恋愛することは不貞にあたるでしょ。

292 :
弟の友人の目に情熱が籠もってくるのを戸惑ってるうちに死んじゃった的な話が
10巻ぐらいになかったっけ

293 :
>>291
結婚しているから恋愛しないなんていっても現実でも不倫なんてごまんと実例があるからね
感情の問題だよ
まぁ、キルヒアイスは恋愛感情はありそうだけどアンネは親愛か恋愛か判断が難しいかな?

294 :
ここ1年ぐらいこのスレ見てなかったんだが、もう創竜伝14巻の発売日まで
あとほんの数日なんだな。今、偶然スレ見なかったらまず気づかなかった
最近でも他に水野のロードスの新作も、発売の2日ぐらい前に2年ぶりぐらいに
偶然水野スレを見て知ったんだが、なんだかどっちも見えない力に押されてる気がする…
中学時代の自分の生霊が過去からやって来て通達、みたいな

295 :
>>291
貴族なんて政略結婚多いからいつの時代も恋人作ってた事例多いよ
例えばマリー・アントワネットとフェルゼンの関係は有名だよね

296 :
そもそもアンネローゼは皇妃に立てられてないので法的には側室扱いや

作中じゃ触れらてないけど皇帝は恐らく外戚とかが面倒くさいから正式に皇妃を立てる気がなかったんやろ

297 :
>>293
>>295
ほーん、アンネローゼは結婚してるのに恋愛する典型的な腐敗した人物だったんやな。
見損なったわ。

298 :
権力で無理矢理愛人にされただけだし他の異性に救いを求めたりときめくくらいセーフセーフ

299 :
アンネ側はラブだったけどキルヒ側は思慕敬愛くらいだったんじゃないかな
ガイエは人生において男の女性愛は低い位置にある人間とナルサスアルの件で断定していいと思う
あれも愛じゃなくて義務的に見えるんだよね

300 :
バビロニアなんかは結婚はオークション形式で、
女を金持ちが買って高値でついたお金は貧乏にプレゼントされる形式(なお、貧乏は不美人と結婚することになる)だったから、
どれだけの高値で買われたかのマウント合戦がありそうなもんやけどなあ。

301 :
>>299
女はもっとシビアだぞ。
ちょっと会わなかったら別れて他の男に乗り換えるからな。

302 :
「ジーク、ラインハルトを止めてね」のアンネローゼの一言であっさり裏切ると思う。

303 :
そう言う話じゃなくてそもそもそんな風にシビアになるほど優先度が高くない
まあ分からんでもないんだが男女の愛に幻想がない
聖欲は理解出来るので煩瑣にネタになる

304 :
>>303
いや、アンネローゼの立場からしてキルヒアイスラブってのがよくわからない。
好きになる要素、ある?

305 :
無理やり尽くす事を強要された相手以外のハンサムでノッポの年が近い2枚目
他に身近に対象がいない
選択肢のなさだけでも必然になっちゃうんじゃね
ロマンのかけらもない言い方だけどw

306 :
弟以外心を許せる相手というだけで恋愛対象にはなると思うよ

ベーネミュンデが医師が通うって醜聞流されて後宮から去るようにみたいな展開にあったけど、わりと頻繁に弟と来ていたキルヒアイスとの醜聞流されなかったのが不思議だな
ベーネミュンデなんでその手使わなかったんだろう

307 :
>>305
赤毛のアンでなんとなく察してくれ。

>>306
身近にいると言うだけで恋愛対象にならないし、
醜聞になるほど通ってないなら推して知るべしだ。
それで作者が恋愛になると思うのならば女を舐めすぎだ。

308 :
おそらく金髪弟の従者程度にしか思ってなかったんだと思う
そもそも皇帝の寵愛を一身に受けてる=基本的に皇帝の近くにいるわけだから外に男作ったと言っても信じてもらえない
だからこそ医者の手を使おうとしたわけで

309 :
キルヒアイスを軽く見てたって事でしょ
それとアンネローゼをある意味で買い被りすぎてた
貴族の若様ならともかく、平民で金髪の小僧の腰ぎんちゃくとしか見ておらず、
皇帝の寵姫ともあろう者が平民の使用人風情とそんな関係にある、みたいな
醜聞を流してもあまりに信憑性が低くて効果が無さそう、みたいな
それでもなりふり構わずやれば効果があったかもしれないが、
相手にも相応の身分じゃないと意味がないとか考えちゃったんじゃ
実際スキャンダルなら相手の地位が高い方が効果あるしな
あと相手が10代の未成年だというのも、醜聞をデッチあげる対象として
思いもつかなかったって感じかも

310 :
キルヒアイスとアンネローゼが両片想いじゃないとラインハルトの「愛していたのですか?」とか、「ずっと借りっぱなしで申し訳ありませんてました」とかが盛大な勘違い台詞になるじゃん…

311 :
だからアンネ側はそれが確定判断になってキルヒ側は断言できる要素が作品中にはなく作者の近年セリフと資質からして違うんじゃねって話だよ

312 :
そもそもアンネは一度も助けてなんていっていないので今更でもある
幸せとは限らんが金には困らないし家族も安泰という原作の立場はアンネにとってもそこまで悪くはなかっただろうし

313 :
ベーネミュンデの話題がすぐ上で出てるのにその発想が出るの凄いな

314 :
>>310
盛大な勘違いかもしれないじゃん。
ヒルダとの結婚の際に義理の父親にどう評価されたか覚えてる?

315 :
>>309
もしガチで姉貴がどこぞの貴族の坊っちゃんと不倫して金赤にバレて黙っていてとか懇願されたら二人の内心どんなになるか気になる

316 :
流石にあの辺勘違いにするのは物語としてどうなんだよーw

317 :
堕落したジジイと若々しい青年として見たら後者に魅力を感じるのは生物の雌として当然の流れ
しかしアンネローゼはたとえキルヒアイスが生きていたとしても恋人関係にはならなかったろう
不倫だとか再婚だとかは考えられんタイプ
良く言えば古風
悪く言えば大昔の感性で生きてるから皇帝の寵姫になった時点でもう他の道は無い

318 :
外伝「汚名」より引用

キルヒアイスにとって、重要なのはアンネローゼの愛をもとめることではない。彼がアンネローゼを愛したということ。
ミヒャエル・ジギスムント・フォン・カイザーリングが後悔しなかったように、ヨハンナ・フォン・バーゼルが後悔しなかったように、彼ジークフリード・キルヒアイスもけっして後悔しない……。

はっきり断言してるんだよなあ
あとガイエは創竜伝13巻でなっちゃんが英語堪能って設定を忘れてたりするから過去の設定も忘れてる可能性が

319 :
やっぱガイエが悪いんじゃねーか!!(逆ギレ)

320 :
アンネローゼを批判する歴史家は女ばかりとか言う話だったけど
あれはファンレターとかを引用でもした話なのかね

321 :
確かに実は何処かでそんな記述あったようなとは思っていた
地の文でもアンネが彼女を見るキルヒの目が云々みたいなのがあった気もするし
ガイエがみんな悪いってことで収めようぜ

322 :
フジリュー版でキルヒアイスが死んだあたりで昔女性ファンたちにアンネローゼが一番嫌いと言われた話が秘書twitterにあったけれどその理由が
アンネローゼが弟をお願いなんて頼まなければ死なずに済んだのにだった

自分が黄色いバラが好きだったから小道具として使った→読者から花言葉のことを指摘されて後にエピソードに活用とかあったな

323 :
>>322
疾風ウォルフの黄色いバラは実に彼らしいと思ったものだが。

324 :
その台詞言ってなかったらラインハルトの腹心になってなかったんじゃ無いの

325 :
>>322
お友達でいましょうね、かな?

326 :
ガイエはフジリュー版の対談でキルヒアイスのアンネローゼへの気持ちはどちらかというと忠誠心的な事言ってたな
まあいつもの設定忘れとも思えるが
キルヒアイスはアンネローゼを愛してはいるが愛される事を求めてないと解釈すれば
恋心と忠誠心なら忠誠心の比率が多いとも言えなくもない

327 :
フリードリヒ死去からリップシュタット戦役勃発まで半年の期間があって
その間は対外遠征もなく、おそらく同じ屋敷内に同居していたんだよな
(その間に一度キルヒアイスがイゼルローンに捕虜交換に出かけてるが)
道原の漫画版だと「三人で一緒に暮らしましょう」ってシーンまであった

その半年の間に二人が結ばれたんじゃないかって説が昔、このスレで出てたな
肉体関係までいったかはともかく、精神的には幼なじみのお姉ちゃんと
弟みたいな存在から恋人同士になったんじゃないかって

328 :
愛されるよりも愛したいマジでってやつか

329 :
>>323
妻に贈るには最悪、ロイエンタールに贈るのなら最高だね。
どちらかは知らないが。
そういえば庭師の息子だったな。
花言葉を知らない訳はないな。

330 :
いや庭師の息子が花言葉に詳しいと言うのは無理があるんじゃないか
詳しいことがあるかも、なら分かる

331 :
>>329
花屋の息子で花言葉知らないって人みたことあるよ
庭師の子供だからって興味なきゃ知らないでしょ

332 :
庭師つっても基本的に花を選んだり配置決めるのは依頼人なんじゃね?
あくまでも依頼人のイメージに従って庭を整えるだけでいちいち花言葉までは調べないかもよ

333 :
>>332
でも、新婚のお屋敷で旦那がこの花植えてって言ったとして、その花が悪い花言葉だったりした場合
それが何かの拍子にばれたら、下手したら庭師の首が飛んだりするのではなかろうか

地球の中世だと識字率があれだけど、銀英伝世界の庭師だったら少しは勉強することはできるんじゃないかな

334 :
封建国家だし庭師がその辺の知識あると言う方が自然だろう
しかし息子に知識あるかはハードル高いんじゃね

335 :
この話聞いた時のロイエンタールの反応知りたいわ

336 :
ロイエンタールが花言葉なんて知ってる訳ない気がする

337 :
花言葉が1600年も変わらず残っているものなのか
しかも日本の花言葉がアジア人の末裔がほとんどいない銀河帝国に

338 :
意外とビッテンフェルトが花言葉をよく知ってそうな気がする・・・
(詳しい、とまではいかない程度に)

339 :
そもそも女性だろうが黄色いバラの花言葉をパッと分かるような人間がどれほどいるものなのか
少なくとも女性に送ると容易に推測できるのに花屋が考慮しない程度にはマイナー知識なんじゃ

340 :
オーベルシュタインが意外と知っているような気がする。
「黄色いバラか…なるほど、彼の求婚にはお似合いではないか」とか。

341 :
>>336
いやあ、プレイボーイなのに知らないのはあり得ないんじゃないですかね?

>>339
辞典で調べたりするんじゃないですかね?

342 :
>>333
識字してないからと言って必ずしもモノを知らない訳ではないよ。
そういうのは朗読するのを聞いたり、人から聞いたりするからね。

343 :
ヒルメスババアが今度は花言葉ババアに…
お前はもう葬式まで花もらうこと無いんだから黙ってろ

344 :
そろそろ創竜伝フラゲ君が現われるか?

345 :
キルヒアイスがアンネローゼを愛してたと断言できる描写なんて無い→あった
ミッターマイヤーがロイエンタールに黄色いバラ贈るなら最高→意味がわからない

腐女子かな?

346 :
自由に楽しめばよい

347 :
>>345
逆、アンネローゼがキルヒアイスを愛してたと断言出来ないと言ってるの。
少なくとも本編にはね。
あと、黄色いバラの花言葉は友情だ。
異性に贈る場合は愛情の薄らぎだが。

348 :
ちなみに、中国での時計の贈り物はお前をR、くらいの意味だ。
きっとオーベルシュタインはあちこちに贈ってたことだろう。

349 :
花言葉も国によって違うからな
せめて日本じゃなくてドイツあるいは欧米での意味で考えるべきだろうね

350 :
まあ断言はできんけど流石に死亡直後の姉弟会話で断定はできるだろう
あれこそ小説で何を書かないかも大事って奴じゃないの
言葉にしてないから断言はできないとかかなりしょうもない悪あがきな気がする

351 :
>>350
こっちが好きで相手がなにも答えないから相手も自分のことが好き、
とか考えるのはストーカーの発想ですよ?

352 :
>>351
ヒルメスの発想だな

353 :
あの姉弟のシーンはあそこであんな質問するラインハルトがとんでもねえなと思ったね
あれイエスでもノーでもアンネローゼにとっちゃ地獄のような質問だろ

354 :
まあ一つの作品の盛り上がり的に>>351がそう思えるのならそうなんだろう

355 :
仮に愛してなかったとして否定しないメリットが無いのであの問いの答えはイエスだと思うけどなぁ

356 :
単純な異性への恋愛感情だけではない、
もっといろいろな想いも含んでいるからこその
あの姉弟のシーンだと解釈してる

アンネローゼは幼い頃から受け身と諦観の人
まだ若いのに悟りすぎ

357 :
アンネローゼは主人公の一方の姉なのに謎が結構多いんだよな
キルヒアイスの件もそうだが老皇帝に対しての最終的な感情も読者が推し測るしかないという

あとラインハルトがアンネローゼの縁戚である事も利用して帝位に就いて王朝が不安定な時に実子置いて急逝したから
アンネローゼはもし今後好きな人間が出来ても再婚できそうにないというのが悲しい
ラインハルトはなんだかんだいって自分の選んだ相手と幸せな家庭を短期間ながら築いたというのに…

358 :
まあ、いろんな考えがあると思うけど、
「あの時いい雰囲気だったじゃん!」と言っても訴えられる時は訴えられるからね。

359 :
いや現実の男女間の話じゃなくてフィクション小説のキャラクターの話だからね?
愛してたか愛してなかったか、どっちが物語として面白いかっつー話ですよ

360 :
>>359
人を愛する心を理解してて平然と目的のために罪もない人を犠牲に出来るわけないだろ。
アンネローゼは「そんなことのためにこんなことしでかしたのか…」と思っても不思議ではないだろ。
昔からラインハルトは乱暴者だったし。

361 :
ラインハルトとアンネローゼにはスレ違いがあると思う。
ラインハルトは必ずしもアンネローゼに正直ではないし、
アンネローゼはアンネローゼで貧乏な上、
飲んだくれの父親と乱暴者の弟を抱えて母親として振る舞わなければならなかったのだから、
複雑な感情を抱いていてもおかしくはない。
それを一挙に解決したのはどこの誰か?って話ですよ。

362 :
だから、あれはアンネローゼとキルヒアイスの恋愛話ではなくて、
アンネローゼとラインハルトの家族間でもわかりあえないって話なんだよ。

363 :
ラインハルト御臨終の際の「若くして世を捨てた姉の事など無視して自由に〜」って描写読むと別に普通に優しい姉ちゃんとして愛してたようにしか…

364 :
創竜伝最新刊出てたけど、誰か買ってみた?
正直金を出す気になれん

365 :
>>363
だから、「複雑な」感情なんだよ。
家族なのだからそういう愛はある。でも、乱暴者は普通に人生詰む。なんせキルヒアイスに忠告を頼むくらいだからね。
そこを弟が軍で高い地位を与えられた。名家の跡継ぎにしてもらえた。爵位も受けて領土ももらえた。
そりゃ自分が受ける分には喜ばなかっただろうが、しかし将来が詰みそうな弟が受ける分には余りある恩恵に他ならないのでは?

366 :
貧乏暮らしから救ってくれたって言っても
普通に自分の美貌と人生という見返り払ってるわけだし感謝しろってのもおかしな話だなw
というか後宮入りの時の弟の将来を保証してくれますか?それはそなたの皇帝への奉仕次第というやりとりからして
アンネローゼも別に黙って座ってただけで寵姫の座をつかんだわけでもないと思ってる

367 :
あれ出てたの見かけなかったな
しかしまだ感想ないって酷いな

368 :
>>364
まだ買ってないが、買うぞ。
多分金を払った分だけ文句を言うためになるだろうけど
金も払わずに文句を言うのはきっと間違い。

369 :
創竜伝に限らずガイエの現代ものはスルーが吉やぞ

370 :
創竜伝、公式では明日発売ってことになってたが並んでるとこあったのか

371 :
>>370
アルスラーン最終巻の時もそうだったけど、新書は発売日が結構アバウトな気がする

372 :
逆に普通の本屋だと発売日にはまず並ばない。大抵2〜3日遅れかな
タイタニア4〜5や、アルスラーン12〜16とかの時もそうだった
三省堂とか有隣堂とか大都市の大型書店じゃないと発売日には
あまり置いてない
ガイエじゃないが8月頭に出たロードス島戦記の新作も有隣堂は発売日に売ってたが
町の本屋とかに並ぶのは随分と遅かったな

373 :
この習慣ってわりと昔からそうで、25年ぐらい前にもガイエ作品やロードスの
新刊が早く欲しくて神保町の書泉とかに行ってたなあ
神保町の大型書店には発売日前日〜数日前にもよくあったから

374 :
>>369
新刊の帯に


『大丈夫?田中芳樹の現代ものだよ?』


で、みんなそっと元に戻すわけだな。

375 :
トンデモ本にツッコむために買うと考えたらいいんじゃないかい

376 :
秘書の安達氏が「時事問題で脱線せずに完結優先で」って
ガイエに進言したって話は笑えた
やっぱ近くで見ていてもつくづくそう思うんだなと
14巻においてガイエがどこまで従ったか怪しいものだが

377 :
新刊
スマホ
ドローン
インスタ
AI
出てきたんだが

378 :
>>370
新刊のコーナーに置いてなくて明日かと思ったら
ノベルズのコーナーにひっそり置いてました

379 :
同じく前日購入した
中身はまだ読んでないが、とりあえず帯に驚いた

2020年に15巻発売予定で、添えられていた言葉が「ついに完結へ」
次巻で完結という意味か、あくまで完結が近いという意味なのか、
微妙なニュアンスだが竜堂兄弟座談会でもそこははっきり明言してなかったな

380 :
なっちゃんがインスタやってたら笑うwww
タピオカ3L一気飲みとか高級ホストクラブ貸しきってシャンパンタワーとか、
ネタ系インスタグラマーで何だかんだ言ってフォロワー多そうw

381 :
>>377
2019年に国会で暴露されたアメリカとの密約が〜なんて記述も出てきたな
富士山が噴火してから報道されるまでに時代が一気に進んだらしい

382 :
え、新刊は純粋に前回の続きじゃないのか
作者が年代合わせる気ないのは致命的な気がする

383 :
>>382
いや、内容は純粋に「前回の続き」だよ
富士山の噴火はおさまってないし、竜堂兄弟その他となっちゃんは京都にいて幕府宣言をしてる

384 :
北陸新幹線とかGPSとかなっちゃんの濡れ場てかもあったね

385 :
女性の総務相が放送法を持ち出したりな。

ちょいちょい気になるところはあったが、概ね前巻と同程度の質は保ててるように思える。
まぁ前巻が既にあの有様ではあるが。

386 :
>>377
ガラスの仮面に携帯電話がでてきた時と似たような気持ち

ただでさえ機械音痴なのに、無理しなくても
てか竜童兄弟いま幾つよ

タイタニアとアル戦は最後まで買ったけど
創竜伝は外伝2冊目あたりで脱落、今更手を出すつもりはないので
買った人の感想ありがたい

>>380
なっちゃんは実際にやれるだけの財力が余裕であるから
すごく楽しそう、ぜひフォローしたい

387 :
>>386
> ガラスの仮面に携帯電話がでてきた時と似たような気持ち
同感

長期休載だったシリーズで作品の時代設定がおかしくなるのは勘弁してほしいんだよね
歴史ものならそんなことしないのにね

388 :
>>385
11、12は外伝だから気づきにくかったが、13巻で本格的な崩壊したな
行き当たりばったりでアドリブっぽい書き方なんだが、小学生がその場の
思いつきだけで書き飛ばしたようなレベルだった
でも今思うと13巻ってガイエはまだ50歳なんだよな、そして今巻が66歳
前巻が66歳っていうなら納得できるんだが、まだ50歳であそこまで
おかしくなったのも珍しい
50歳って漫画家だと絵が衰えてくるが小説家なら脂が乗りきった時期なのにな

389 :
14巻が前巻と同程度の質っていうのは大体同意
でも13巻よりも更にふわふわ感が増してる気がした。ほとんど夢の中の出来事のような…

アルスラーン末期もそうだったが、例えばAというキャラが登場したシーンが中途な感じで
別シーンに切り替わったのに、さらに後のシーンで何のフォローもなく別の場所にAが
出てきたりとかしてる
おいおい、Aはさっきのシーンの出来事から何があってここに来たんだ?みたいな
若い頃なら絶対に何かしら納得ゆく説明をするか、Aが別の場所に出てくる事に
無理のない流れを作っていたが、そういうのが無いから何でもありの夢の中の出来事みたいになってる

390 :
ガイエは大病したのも関係あるんじゃないかな。

391 :
章ごとに違う人が書いていて、整合を取らないまま本にしているのだろうか

392 :
頭からではなくいきなり第五章から書くとか、良い文章表現が思いつかない時は
そこだけ空白にしておいて後で埋めるとか、そういうパズル的な作り方をしてるって話は知ってる
歳食ってからのそのやり方だとうまいこと整合性が取れないのかもな
しかもPCじゃなくて手書きでそのやり方だから、後で全体を推敲して整えようにも
かなりチェックや修正が甘くなるだろうし
若い頃は集中力があったから出来たんだろうけど

393 :
>>386 >>387
それはまあサザエさん時空というやつなのでは
確か初期はソ連があったんだっけ?

394 :
>>369
単巻ならそうでもなくない?
夏の魔術とか晴れた空から突然に、とか
夏のは最終巻微妙だったがまあこれは単純に筆力の低下だし

395 :
創竜伝、近所のツタヤに置いてねぇ、くそっ
いつも話題作だけは刊行日に入荷してたのに

396 :
>>388
今更だが、4巻で一旦終わらせて後は外伝というか一話完結にしてライフワーク的作品にすれば良かったかも
でも、その場合、なっちゃんも生まれてこなくて痛し痒し

397 :
必要かなっちゃん?
なっちゃんも当初はもう少し普通だった気がする
なんか茉莉の母親みたいなグレートアップを果たしたような

398 :
うろ覚えだが、登場したときは蛇に赤ん坊呑みこませようとする外道な中年デブ女って感じだったと思う
そもそも実際に竜の血を飲んだ船津老人がちょっと強い程度だったのに
なっちゃんのあれは作者の補正ってか悪ノリだから

399 :
タイタニアは3巻だけだったから4巻の前に読みなおす時間はあったけど創竜伝はいいかな

400 :
創竜伝はストーリーと無関係なことを書き殴っているから読み直すのもシンドイしな
それ省けば半分以下で済んだろ?ってくらいに

401 :
>>400
半分以下にすると影響をうけた小説そのままになる危険性があるからじゃないの?

402 :
どうもこの1年、俺は奇妙な時空に迷いこんでるのではないか
星海6巻はまぁわかる
が、ロードス島の「続編」とかまだ結婚できない男とか創竜伝の新刊とは

403 :
あ・・・世界の「界」だったな星界

404 :
望まれてるうちに書けない作家って最終的には三流だなって思う今日この頃

405 :
銀英伝読本に収録されている35歳インタビューにさ
―惜しまれるうちが華
―もっと続けて欲しいという声があるうちにきちんと終わらせおくのが僕の作家としての責任の取り方
シトレではなくロボスとして終わったんだなとしみじみ思う

406 :
青いが立派な事を言ってるな、若きガイエは
いや当時はフサエか

407 :
>>398
赤ん坊蛇に食わせようとしてた頃からしたらなっちゃんも物理メンタル共にすっかり丸くなったなw

408 :
>>405
>>406
もう辞めるだとか、死期が近いだとかは、
切られるのを防ぐための予防線だからね。
アニメの3話で急展開するのと一緒。

409 :
今で言う
「最終章突入―――!」と一緒だね。

410 :
―――なぜこの罪のない男が死ななければならなかったのか?
大祭司「生ける神に誓って我々に答えよ。お前は神の子、メシアなのか。」
イエス「それはあなたが言ったことです。しかし、わたしは言っておく。あなたたちはやがて、人の子が全能の神の右に座り、天の雲に乗って来るのを見る。」
――彼が殺された理由――それは――
イエス「今夜、あなたがたは皆わたしにつまづく。
『わたしは羊飼いを打つ。すると、羊の群れは散ってしまう』と書いてあるからだ。」
ペトロ「たとえ、みんながあなたにつまずいても、わたしは決してつまずきません」
イエス「はっきり言っておく。あなたは今夜、鶏が鳴く前に、三度わたしのことを知らないと言うだろう。」
――我々の罪から救うためだった――!
悲しむ人々は、幸いである、
その人たちは慰められる。

JESUS――神の子――
――COMING SOON――!

411 :
>>377
>>383
ってことは十数年もの間富士山噴火してたんかい
もう色々とグダグダやんけ…

412 :
>>411
そうじゃなくて時代設定をいきなり書き換えただけ
上で言ってるガラスの仮面にいきなり携帯電話が出てきたのと同じ

413 :
>>412
作中の時代設定が1巻から見ると20年くらい未来になっちゃったね

414 :
コナンだって初期はポケベルだったのにもう小学生でもスマホ持ってるからまあ

415 :
80年代からの作品だとガイバーは携帯すら出さずに頑張ってたな
プロットの8割まできたと言っていたのに連載中断して3年経過このまま未完のまま終わりそうだが

416 :
太田忠司は携帯の存在しない世界線で頑張ってた

417 :
2、3年前に描かれた究極超人あ〜るの新作も1987年のままの話って
作者が断言してたな
ギャグ漫画だから、まだ存在していないサトウのごはんパックを出して
「これは1988年の発売だからまだありませんよ」とかやってたが

418 :
立ち読みした感じだとなんかものすごくマイルドでやさしーに感じた、兄弟もなっちゃんも。
最近のノベルもそのSSも敵味方両方残虐卑劣マシマシなのね、創竜伝の時代に比べると。

419 :
あ、そうえいば創竜伝も本来は1987年の話だった

420 :
>>418
最後まで読むことをお勧めする
てかなっちゃんが優しい? いやいやいやいや

421 :
ガイエが十何年ぶりの新刊なんか出すから地球史上最大の台風がくるんだろ

422 :
台風はなっちゃん再登場の祝福に決まっとろうが

423 :
>>421
週末は麒麟と王と竜王×4 となっちゃんがタッグを組んでやって来るとか、
何も起きない方がありえんだろw

424 :
>>418 >>420
名古屋市街で市民大虐殺とかあったしなあ
あれほど派手で大規模な大量虐殺描写って現代ものでは初めて書いたはず

425 :
あと秘書の進言が効いたのか時事ネタや日本批判は史上最少だったかも
「GDPは3位でも報道の自由は67位」とかあげつらったくらいで
アメリカ批判も前巻から16年経っても引き続きやってるけど遥かに減ってる

でもそういうのが減ってもストーリーの展開が早くなるかというと、そうでも無かったな
前半、幕府メンバーvs京都府警機動隊の描写が異様にくどくて全然先に進まんかったし、
後半になってもなっちゃん一人で延々と機動隊と戦い続けるシーン多かったし

426 :
漫画版創竜伝のラストは
牛種を倒した四兄弟が平穏な日々を過ごすENDだった

427 :
>>425
書店でパラパラみたけど進んでなさすぎてほんとに次巻で完結するのか不安になった

428 :
次巻で完結ってことはやっと月行くのか
しかし牛種の親玉って蚩尤なのか?
もしくは玉帝か

429 :
玉帝殺されて牛種に取って代わられてるんじゃ

430 :
実はなっちゃんが女禍

431 :
背中のファスナーが開いて超絶美女が!

432 :
ただちょっと血を飲んだ(だっけ?)だけの私が強過ぎると思わなかったのか?

みたいな無理やり伏線で辻褄を合わせてやるかもしれないw

433 :
>>431
それはそれで今までなっちゃんに絞られてきた男性にご褒美になってしまうw

434 :
実は血を飲んだだけじゃなく女を浚ってきていてそれがなっちゃんの母親とか?

と思ったがなっちゃんの母親はもう語られてたっけ?

435 :
>>431
オーバーボディやぞ
https://i.imgur.com/WNHSnNL.jpg

436 :
>>434
船津の妾ってことと
天使のなっちゃんの異名は母親由来ってことしか語られてない

437 :
>>404
三流作家に失礼だ
ガイエは三流作家以下の老害

438 :
銀英伝を世に出した功績は高いよ
他はオマケだと思ってる

439 :
アルスラーンも十分傑作だったんだけどな
惜しまれるうちに完結wとかは何だったのか

440 :
まあアル戦の最終巻読んでだいぶ期待値下げて読んだから
まあ前巻と同程度のクオリティで軽く読めたから覚悟してたよりはマシだった
不自然な左寄り主張少なくてテンポ悪くなかったし

しかし歴戦の勇士のはずが初対面の同士に心許しきってあっさり殺されるとか
いつもの唐突な無能化にはがっかり
あと名古屋の市民虐殺はほんと必要性がわからんかった

441 :
市民虐殺はブラッディドリームだと漠然としすぎってのに気づいたので
身近な範囲で虐殺しておまえらのせいで民間人がこんなに死んだぞーってのをやりたかっただけだと思う
始がこれまでのことを全部忘れたってレベルで躊躇して動かなさすぎだからね…

442 :
黄老は単にもう使い道がなくなったから殺された感じだなあ
王も相棒の李が死んでからここまで頑張って生き残ってきたのに
一行でナレ死(地の文死)で処理されて可哀想
上畑医師が仙界行きまでする仲間になったのはちょっと驚いたが

443 :
医師を死なせなかったのはまつりの周囲で味方に人死にを出させないとかそれだけのように見えるのが何だかなあって

444 :
人死にと言えば命の危機になれば三人組もハマグリ、虹、水蛇に
変身するんじゃないかって20年前から思ってるんだが、未だにこいつら
超常的な力を出さないね
でも今巻で初めて水池たちにもそういう能力があるんじゃないかって
チラッと匂わせてはいたけど

445 :
あれだけ協力関係にあって年少組も仲良かったじっちゃんが殺されたのに
実に淡々と話しがすすんでその後も誰も口にしない不自然さ

446 :
せやね、そこは引っかかった
4巻とかだと終章で味方どころか敵だったレディLの死について
始と続が少しやるせない感じで語ったりしてたもんだが

447 :
今思うと銀英伝のファーレンハイトとかルッツとか、アルラーン一部の
バフマンとかサームとか、あのクラスの脇キャラでもいい死に方(の描写)
させてもらってたよな
アルスラーンの閉店在庫処理な翼将皆殺しや、今回の黄老の死とか、
30年前ならもっと丁寧な描写で殺してくれたろうに

448 :
グラーゼなんか有翼猿に殺されたからな
せめてネームドに殺らせてやれよ
トゥース、、、柱

449 :
何の言葉も遺さず一瞬で死んだイスファーン

450 :
最終巻で蚩尤が来るのが遅いとか一巻で片付けられるとかソードマスターヤマトかよ、
いか巻数ある分、ソードマスターヤマト以下だよとメタ的に切れてほしい

451 :
蚩尤「やだ、やだ、一巻で片付けられるのやだ。せっかく月にいるんだから宇宙戦争的な
話を四巻くらいやって欲しい。一巻で片付けられるのやだ。」

452 :
14巻読んでもガイエが書きたいのは3人の首相+aのグダグダ三つ巴となっちゃんだから
蚩尤に割かれるページなんて月への移動と後始末含めても20ページがいいとこだぞ

453 :
>>444
最終刊で3人衆が実は金蝉童子、天蓬元帥、捲簾大将であることが判明とか
一応こいつら竜王とは綱がりあるしw

454 :
>>447>>448>>449
シンドゥラ遠征後に加入した十六翼将は、そりゃ初期メンバーや元万騎長(キシュワード・クバード)と
比べたら影が薄い事は否めなかった。でも死に方まで差を付けられるのはあんまりだよ…。

ジムサ・グラーゼ・ザラーヴァントはモンスターに、トゥースは柱()に、
イスファーンに至っては尊師が不審者みたいにマントを開けたのを拝んで死んだみたいに見える描写だなんて。(実際は暗器のせいだったが)
パラフーダ?色々消極的な行動繰り返していつの間にかいなくなった印象しかない。

脇役で死亡に至る経緯にかなりページと描写を割いてもらったのって、ひょっとして9巻のザンデでラストだったのでは。
やっぱり中断前と後では作者のアル戦へのモチベに差はあったんだろうなあ。

455 :
つーか蚩尤って白竜王にブッタ斬られて退散した雑魚なんだよなあ
牛頭天王みたいなもっと大物が出て来ると思ったのに

456 :
最新刊こんなダラダラやってラストまとめられるのかって言うかいつもの駆け足なのかな
もう月到着くらいじゃないと尺足りないんじゃねーの
幕府の話グダグダやってたけどいるかあれ
もっと牛種や天界の謎と言うか事情とかに迫るべきじゃねーの
しかしまあひっそりと売ってたな
自虐してたが待ってる読者がさっと減ってそう

457 :
「もうちびっとだけ続くんじゃ」

458 :
アル戦と違って大物漫画家がコミカライズの真っ最中ってわけでもない
多額の宣伝費をかけてプッシュする価値なし

459 :
メジャーな漫画家がコミカライズしつつ映画も公開中という恵まれた環境にいる銀英伝

460 :
>>456
茉理の姉達が天界に行ったきり帰ってこないとが玉帝が行方不明とか赤城王とか色々それっぽい要素出しておいて未だに触れてないのな
また八仙関係引っ張っておいて割愛した12巻みたいになるのか?

461 :
>>459
あの漫画とあの映画で恵まれてるはないわ
過去の名作に糞混じりの泥が塗られてるようなもんだぞ

462 :
アニメと漫画がきっかけで原作小説読む人が増えるかもしれないじゃん…(震え)

463 :
そういや今巻は挿絵ないけど前からやっけ?

464 :
いや前巻まではあったよ
天野もガイエと同じ歳だからお疲れなんじゃないの
よくまあ見捨てずに表紙だけでも描いてくれたもんだと思うが
アルスラーンも最後まで天野の絵で見たかった…

465 :
>>464
そっかー、あの人もだいぶ歳なんだな
この表紙もだいぶ前に描いたもんかもしれんな。

466 :
>>461
言うほど悪くはないぞ
まあ、老害にはわからんだろうが

467 :
>>466
じゃあ言うほど悪くない点とやらを挙げてくれ。10や20は楽勝だろう?
新刊出す度に右肩下がりの漫画
どこでもガラガラで興行収入の話が全然出てない映画
お前基準だと世の中は老害だらけみたいだが

468 :
悪くも無いけどよくもないのだろう

469 :
ガイエ作品のコミカライズや映像化作品を批判する人間をすぐ「老害」とか言い出す奴って
「おっさんたちはすぐ原作と比較して叩きやがる!!」みたいな強烈なアレルギー反応があるよな
でもこっちとしては原作を多少変えようがなんだろうが、面白ければ褒める準備は
いつでも出来ているんだが
荒川のアルスラーンもそうだし、伊藤勢の天竺熱風録も

470 :
漫画版の七都市物語好き

471 :
子供の頃に「ラインの虜囚」で芳樹を知って読み始めた年齢なのに批判したらなんで「老害」呼ばわりされるのか分からん

ところで創竜伝ってまだ続くんだよな…>>464>>465の流れで天野さんが心配になってきた
これから先の刊行ペース次第では息子の弓彦さんが挿絵引き継ぐという事もあり得るのかねえ

472 :
七都市の漫画は読んでないが評判いいし面白いんだろうな
読本の星野之宣の七都市短編は読んだことあるがあれは悪くなかった
基本的に良改変であれば批判する奴なんて、たとえ原作に思い入れが強い
オールドファンだってそうはいないんだよな
たとえばアルスラーンのアトロパテネ以前のエクバターナの描写の付け足しとか、
そこに前倒しでエステルを出すとか別に叩かれていなかったし
でも明らかに原作よりもつまらなくなる悪改変は別。具体例は出さんけど

473 :
薬師寺涼子もコミカライズとアニメになっていた

474 :
角川のアルスラーンだって別に嫌いじゃなかったよ
丁寧だったし一部完結まできちんとやり遂げた
でも今の銀英伝はなんか致命的に無理だ
お笑い芸人が主役のシリアスドラマ見ながら「これホントにシリアスなのか?」「こいつ実はお笑いのつもりでやってるんじゃないのか?」って冷める気持ちに似ている
封神にはその作風が合ってたけど

475 :
田中芳樹作品のコミカライズの中で一番売れてるのってアル戦?銀英?

476 :
薬師寺涼子は挿絵担当の人にコミカライズされているのが凄いね

477 :
>>474
お笑いだぞ。
石黒が概略図とアップを使い分けることで、
実際に起こってることをさりげなくボカして
シリアスっぽく仕上げただけだぞ。

478 :
>>472
七都市物語面白いしわかりやすい
電子書籍化されてるからすぐにでも購入できるよ
なお原作の電子書籍は…
アルスラーンといい風万里といい天竺といい、
アニメや漫画になってる時になぜ電子化しない…

479 :
>>476
漫画版はお涼が原作よりスイーツ(笑)寄りのキャラで、ラブコメとかラッキースケベが増量気味で好みは別れるが、
原作の政治愚痴が大幅に減ってるのはいいw

480 :
銀英伝は散々メディアミックスした後だし妙ちきりんなメディアミックスしてても別に気にならんな
ぶっちゃけノイエも藤崎のも原作沿いの部分は見飽きてるからただの焼き増しって感じで全然おもんない
オフレッサーが苦悩してたりフレーゲルが計算高い破滅主義者だったりする改変を楽しむもんだよ

481 :
でも原作の名場面が茶番になるような改変とかは嫌じゃん?

482 :
ノイエは高校生のコスプレお遊びって感じがして笑える。

483 :
創竜伝1・2巻は天野氏カバーのみで本編イラストは別人で、これがあまり上手くなくて表紙詐欺だと思った記憶。

484 :
>>479
薬師寺涼子の例を見るに漫画は漫画雑誌の編集者のチェックも入るというのも大きいのかもね
アンケートで読者層の反応見てその都度微妙に軌道変更されるのは良くも悪くも雑誌掲載漫画ならでは

だがそうなると猶更フジリュー銀英伝のぶっ飛び具合が気になる
宇宙艦隊戦とか確かに現実にはない代物だから描写なんて作画者に任せるのはしゃーないけど
人物描写については原作者とも折り合いつける編集さんはいないのかな…

485 :
そういえばそうだった
如何にも当時のノベルズの半劇画系の挿絵って感じだったな
敵のボスのひとりが愛人とヤッてるところを竜堂兄弟に踏み込まれた現場の挿絵とか、
天野だったらまず描かないものもあったな
調べたらその挿絵の末武康光って人、てっきり消えた無名の漫画家か
イラストレーターかと思いきや、大友克洋のアシ出身で今も現役でやってる
アニメの美術スタッフなのね。古いけどインタビュー記事もあるし
ttp://www.steamboy.net/production/interview/suetake.shtml

486 :
>>472
荒川アルスラーンの改変については
自分含め批判派もけっこういたと思うがなあ
ただしょっぱなからの大幅な改変だったから
合わないと思った人は即去った

487 :
荒川アルスラーンはここでも序盤はかなり叩かれてたな
面白いとか好きだってあまり気軽に言えない雰囲気だった
言えるようになったのはほんとここ最近よ

488 :
まあぶっちゃけた話冒頭エステル以外は原作忠実なんだし文句のつけようがないのでは

489 :
最初から最後まで忠実にやったのにあまり話題にならない少女漫画版は何がいけなかったのか

490 :
最初から最後まで忠実にやったのに話題にならない少女漫画版は一体何がいけなかったのか

491 :
ごめん連投した
でも聖域化してるわりに変なオリジナル入れた劇場版よりはもっと高評価されても良いと思うんだ中村地里版!!

492 :
>>490
絵柄かなぁ

493 :
最初の3巻は原作1巻につき漫画も1巻という、ダイジェスト過ぎる構成が
いまいち未完成感があるというか、安っぽく感じるのかも<中村版
後半は原作1巻につき2〜3巻かけてたから大分改善されてたけど
逆に荒川版は時間を掛けすぎだけど、90年代と今じゃ漫画の構成が
まったく変わってしまったからなあ
10年、15年の連載なんてごく一般的な時代だし

494 :
北斗の拳のラオウの我が生涯に一片の悔い無し!!が見開きでないというのは21世紀の漫画の文法ではありえないもんなあ

495 :
アルスラーンの最終巻は評判ほど悪いと思わなかったな
雑だなぁとは感じたけどそれくらい

でもこういう感想になったのは、主人公側にも敵側にもさほど思い入れがなかったからだと思う
幸か不幸か自分の好きなキャラは一部で死んだけど、もし二部に思い入れのあるキャラがいて、雑に殺されてたら滅茶苦茶嫌な気持ちになったかもしれん

496 :
馬から落馬して死んだ関勝さんとか城門に押しつぶされて死んだ劉唐さんに比べたら凝った死にざまだから(震え)

497 :
七都市物語のコミカライズは、あまり余計なアレンジ入れなかったんで好印象。ラストの戦後処理の外交使節団に潜り込んでリュウとノルトの農園を訪れるAAAとかは良改変だと思った。

498 :
>>490
絵が下手すぎるのと掲載誌がマイナーすぎたのが敗因
中村さんが銀英旧版アニメの絵柄に文句つけてる同人誌見たけどおまいうって思ったし

499 :
同人誌ってboysがLoveってるやつですか…?

500 :
『創竜伝』14を読了。
うーん、あんまり話は進んでいないし、ところどころ場面のつながりが不自然なような。
とくに京都でヴィンセント・キンピのところに乗り込んで、名古屋に脱出して、またキンピと戦うまでの
場面展開とセリフ。たぶん細切れにシーンを書いて、あとでつなげたんだろうけど。
あと194頁。本部長と知事のセリフがごっちゃになっていないか?

501 :
>>496
大便中に脳梗塞か脳卒中あたりで死んだ軍神さんに比べればどんな死に方もマシw

502 :
七都市物語コミカライズって帰還者亭はやるのかな

503 :
七都市漫画は評判いいんだな、これから読んでみるか
少し前に書かれてたアルスラーンの漫画、中村?が昔読んで酷すぎて怖がってたわ

504 :
レイラを正気に戻すと信じてたのに・・・
帝国の真似してイゼルローンとヤン艦隊を帝国領に送り込んだらどうなったの?
着いたらエンジン外して居座るとして

505 :
帝国のちょっと奥までワープできた所で何が起こるっての?
うんと奥のオーディンの近くなんて質量的に何があるかわからんからワープできないだろうし
補給も応援も効かないイゼルローン落ちたら素通りよ

506 :
無人要塞どんどん敵陣へワープさせたら効果ありそうだけど、コスパ悪いかな

507 :
>>463
>>464
でも同時期に出た-D-では天野さん表紙だけじゃなく挿し絵書いてるのよ。
20年くらい前の某ルナ・ヴァルガーの秋津さんみたく、『書くのが遅いからスケジュール空けてられない』とか言われたんじゃね?
後、14巻途中まで読んでるけどすごいぞ(ダメな方に)。
ヴィンセントは分身の術使えるニンジャ
だったぞ。

508 :
>>504
死ぬ前には正気に戻ってたのでセーフ

509 :
14巻本屋で見つけたから立ち読み
えっキンヒって牛なの?鳥じゃなくて?
山海経だったか中国の妖怪図鑑みたいなやつだと鳥ってなってたんだが…
天界の話でも羽の先に爪が生えた怪鳥の印を付けてたって言ってたし共工みたいに牛の中から本体が出てくるかと思ったら牛のままで終わった…
あとキンヒかキンピか統一しろよ

510 :
>>502
やらないと思う

511 :
>>500
シーンの繋がりのあやふやさは本当にやばいよな
アルスラーン末期でもそうだったが、キャラが前と同じようなセリフ、会話を
違うシーンでまた交わしたりとかも結構あった
今回ので代表的なのが、始や続が三人組に「幕府は先輩たちに任せて俺たちはここから
出てゆきます」みたいな事をわりと序盤に言ってたのに、そこからなかなか別れず、
(この時点で昔のガイエならありえないんだが。口にしたらすぐ実行させてた)
中盤でやっと別れるかと思ったら今度は三人組の方から「ここで別れよう」って言い出して、
始が「どういうことですか」と驚くとか、記憶力が本当にやばそう
シーンを順序バラバラに書いてツギハギにしてるらしいが、そんなものは後で全体を
頭から読み返せば修正出来るのにな
あと三人組だけでも最初は調査会社を開くって事を言っていて、次に幕府をもっと
持たせて政府に対抗しようって事になって、最後はなっちゃんを見捨てて逃げようって
三段階に方針と行動が変化するんだが、方針を変える際の理由の説明や心情描写が
どれも一切無いから全てがあやふやで、まるで夢の中の出来事の様

512 :
そうね序中盤の辺りで何度同じこと繰り返してるんだ感が台詞回しにもあった
薬師寺とか中華に手を出す前に既存の作品をきちんと完結させる努力をしていれば、、

513 :
赤座あかりちゃん!
https://i.imgur.com/2R8a9QP.jpg
めは

514 :
>>392
>>500
>>511
アレだ、今川泰宏作品と同じ作り方してるから同じ問題点が発生してるんだ
真マジンガー1話のクライマックスシアターから間や順番を補間していったから
最終的な組み上がりがあんなんなったのと同じ構図だよ、もしくはGロボ漫画版。
ガイエの場合更に個人でやっている環境が悪化に拍車をかけてしまってる。

515 :
薬師寺涼子:キングクリムゾン(起承転結の承と転を描写できてない)
創竜伝:ゴールドエクスペリエンス・レクイエム(『ヴィンセントを人質にとる』『三人組と別れる』等同じことを何度も繰り返し、結果に辿り着けない)

516 :
東野圭吾が20年前に「超高齢化社会殺人事件」って小説で、ボケた高齢作家が同じシーンを
何度も繰り返して書いてストーリーが全然前に進まないっていうブラックユーモアを
書いてたが、とうとう現実でやる作家が出てきたか
というかあれは晩年の大藪春彦とその作品がモデルっぽいが(トンデモ本の世界でも
紹介されていた)、ガイエもその域に達してしまったって事か
でも大藪は61歳で死去、ガイエもまだ70にもなってないのにガチで脳の病気にでも
ならない限りボケる理由が分からんが…

517 :
まああそこまでではないけどそうなりつつ感はある
薬師寺の最新刊も怪しかったよね

518 :
>>511 >>514
月刊誌とかの長期連載物ならともかく、書き下ろしでこのあやふやさはちょっとねえ。
まあ相変らず手書きなんだろうけど、こういうのを指摘するための秘書・編集なんじゃないのかなあ。
べつに今さら一刻一秒を争って出すような理由はないし、ちゃんと時間をかけて校閲してほしい。

519 :
>>516
作家とはそうしたもんだ。
マンガ家やアニメはチームで描いてるからアイディアを出す人がいるけど。
アニメはそれに加えてスポンサーの意向があるので制限がかかるけど。

520 :
>>518
利害が違うし、作家っちゅうのは意見を聞かんでしょ。
昔の高級取りの編集とちがって派遣だしね。

521 :
そう思うと、老夫の介護やりながら90越えてなお小説執筆してる皆川博子ってすごいな。
(父親の心霊研究者・塩谷信男は106までご存命だったらしいが)

522 :
>>520
ライトスタッフは何をしてるんだろう

523 :
179頁の名古屋シーン。
キンピ「ヴィンセントという男だ。会ったことがあるだろう?(以下略)」
始  「戦争屋として有名な男だな」
キンピ「ほう、知っていたとは感心だ」
まあ、作中では前日に京都で兄弟はキンピ・ヴィンセントと会って戦ってるよね? 

524 :
らいとすたっふといえばいつの間にか赤城毅が消えてたのが割とショックだったよ
田中芳樹とも「中欧怪奇紀行」で対談したりして親しかった印象なのに
この人も芳樹の影響大だったな…作風とか未完結からの次のシリーズ刊行とか
でも猫子爵とか続きが滅茶苦茶気になる状態でストップとか読者の生殺し過ぎる…

525 :
なっちゃんは果たして死ぬのかね
なんか生き残りそうな気もしてきた
多分幕府側で死にそうなのは前首相と医師くらいだろうし
藤岡もかな

526 :
死んだ描写の数百頁後に当たり前のように生きてるとかやらかしそうになってきたなあ……

527 :
ミノタウルスへの熱い風評被害
しかし竜王みたいに特殊能力持ってない牛一頭倒すのに重力パワー必要なんかね
巻き付いて爪で頭グシャーバサーで倒せそう
殺生丸と同じで本性よりも宝剣持った人型形態が強いとか?

528 :
牛のくせに天界で鳥の紋章付けてたのはなんでなん
アレが牛の口から出て来てラウンド2かと思ったのに

529 :
>>528
>アレが牛の口から出て来て
それがほんとの「鶏口牛後」?

530 :
そもそも頭ピンポイントで狙えるならしかもそれで周りに被害が出た様子ないしとっととやればまるで被害出さずに終わってたんじゃ
茉莉がらみと言い始って決断力全然なくて長子としての資質かなり怪しいんじゃと今更ながらに思った

531 :
キンヒは前にも出てきてたよね
天界では竜の敵ではあるけどそれなりに周りの状況は見れるそつない感じで

532 :
遥姫に「小物よ」って言われていたり、前世で白竜王に「口を開くな、臭い!」と
煽られて逆上したりしてたから最初から全然威圧感無かったな

533 :
共工は前世で竜王嵌めるためにあれこれやってたっぽいけど
キンヒは竜王連中に言い負かされっぱなしで明らかに小物だよなあ

534 :
>>532
グリニデ様くらいキレればそれはそれでスゲー感あるのにな。

535 :
創竜伝14読了
あと1巻で早く終わらせてねという感想
既出のとおり場面のつながりやセリフがおかしいところは散見されたが思ってたよりまだよかったほうかな
もう面白い小説を読もうという姿勢ではなく看取りの心境で読んでるので一般人にはもちろんおすすめできない

536 :
>>225
大分忘れてるんだけど、黄帝って竜王の敵じゃなかった?!
若しくは今後敵になるとか?!

537 :
>>536
何巻かで四海竜王の父である竜帝=中央(五行説で黄)に座するから黄帝って説が出てる
あと仙界行った際に蚩尤と黄帝がドンパチやってた時代にタイムスリップして黄帝側を助けてたりする
もっとも竜帝って実在(?)の神かどうかも怪しいんだけど…

538 :
黄帝、竜帝、玉帝が同一人物、という説を本編で出してはいたが
あくまで「説」という扱いだったので実際にどうするかは分からない
同一人物なら玉帝は四海竜王の父となるが、神話だと息子が父親に
子供扱いはされず普通の家臣のように仕えるっていうのは珍しくともなんともないし
あと8巻で終が「玉帝とかいう髭を生やしたおっさん」って決めつけてたが
本当に髭を生やしたおっさんなのかは続きを読む上で数少ない楽しみw
もっとも玉帝は最後まで直接は登場させない可能性が高いと思ってるが

539 :
この作者、ファンタジー要素の処理は本当に下手だから
仙界や玉帝や牛種、竜種の設定はあまり深堀りせずにラスボスをさくっと倒して日常に復帰するラストしかないと思う
舞台が架空ファンタジー世界だったアル戦でもあのザマだったのに、ローカルな神話世界をリアル現代社会に調和させるように描くとか無理

540 :
無理でも流石にやるだろうからなんだかなという感じで終わるだろう
って言うか富士山噴火に意味あったのかね
混乱状態無理やり作って幕府ネタやりたかっただけのように見えるが幕府自体にやるほどの意味があったように見えん
もっといっそガチで理想国家目指すとかやるならともかく
ああ絶対まとまらないからいいです

541 :
補天石奇説余話は結局ガイエの創作って事でいいんだっけ?
民明書房と同じようなもので

542 :
>>540
どっかで見たような制度の劣化版しか書けないものな。

543 :
創竜伝はもうすでに話が破綻してたからな
京都幕府とかもうネタですらなく面白くもなんともないものひきずって
一巻つかって黄老とかいらないキャラ殺して整理して牛種の幹部を倒したって以上のものではないね14巻
タイタニアやアル戦の例を見ると話まとめる力がなくなってるから15巻はもっとやばい出来なのは想像がつく
面白くないのはまだいいんだけど前後関係のおかしさやキャラの言動の一貫性もないので、プロ作家の作品とはとても思えない

544 :
タイタニアと言いアルと言い創竜伝と言い散々待たせた甲斐なものになってないのは虚しくて悔しい

545 :
14巻のAmazonのレビュー未だに2件しかないな、もう待たれてすらいなかったのかも

546 :
タイタニアもアル戦も現在の結末とは別に当初の構想があるのならそっちも知りたいね
作者が生きているうちは難しいかもしれないが構想メモとかないのかなあ
タイタニアはあれ程散々ページを割いたヒューリックが最終巻で影も形もなくなってしまうのが不自然だし
アル戦は三人の娘の真実が第一部終盤の尊師とアンドラゴラスの会話の場面と矛盾してるから変更があったと見るのが自然

547 :
>>541
八仙の誰かが書いた与太じゃなかったか

548 :
同じくだいぶ間が開いての新作が出た十二国記と比べるとここの反応も薄いなあ。
あっちは1日で1スレ使い切るスピードだけど

549 :
>>548
だってあっちは18年ぶりだけど文章力落ちてないから

550 :
>>543
なろう作家だもん、仕方ないよ

551 :
>>547
民名書房のようにガイエ世界のみに存在するやつなのか
反三国志とか東遊記・南遊記・北遊記みたいに現実世界に存在してるやつなのかってことじゃね?

552 :
>>550
なろう作家に失礼だぞ

553 :
まさか四兄弟も死んでいくん?

554 :
竜帝で検索したけど聖剣伝説とかゲーム関連しか出てこなかったぞ

そもそも竜王ってインド神話のナーガラージャの訳語じゃなかったか
始皇帝以前は「帝」=神の呼称だし
もしかして「中華世界だと帝>王だから竜王の上に竜帝がいる!」ってガイエが勘違いしてる可能性があるとか?

555 :
>>551
作者も忘れてる気がする

556 :
竜帝は伏羲じゃないの、黄帝や玉帝は外見が竜だって話はないけど伏羲は蛇身人首で竜っぽいし
そしてなっちゃんの前世は女媧で四兄弟のママにしよう

557 :
黄帝が竜だと言う説を採ってるんだと思う

558 :
やっぱ敵は孫悟空にするべきだったと思うんだよね

559 :
>>453
ということは三人のその後の前世は三蔵法師とそのお供…?w

560 :
>>552
敵を強く描けないという欠点はなろう作家と共通しているよね
全盛期のころはそこらへんの欠点を色々とカバーしてたが
創竜伝あたりから狂ってきた

561 :
>>558
三人の連れてる犬が孫悟空だったりして

562 :
あの犬は悟空捕まえた二郎さんの飼い犬じゃなかったっけ

563 :
>>561
あの犬の前世は二郎真君の飼い犬で悟空捕縛の功労者
ちなみに二郎真君は玉帝の甥っ子

564 :
ぶっちゃけ
牛種というわけのわからないもとの戦いより
仏教派の中国妖怪 VS 道教派の中国妖怪の抗争の方がよかったんじゃないの?

565 :
>>560
六巻か7巻のアメリカの超能力部隊の雑魚っぷりがもうね
同時期にひどゆき先生に嵌ってたから呆れた記憶が有る
ひどゆき先生はやたらとアメリカや自衛隊の特殊部隊出しては全滅させるけどまだ強敵感はある

566 :
>>554
竜帝は黄龍と同じかと思ってたけど違うのかな
黄龍は先に少女漫画の火輪でやってるし、なんだかか今更感はある

567 :
>>548
十二国記の新刊百万部越え
18年ぶりの新刊が2巻セット劣化無しで発売されて読者と新潮大歓喜
来月の発売される売り上げも含めれば二百万部到達は確定

568 :
タイタニアやアル戦で完膚なきまでに叩き潰され、銀英伝ノイエでとどめを刺されたからな
創竜伝の出来がよければ沈んでた分盛りあがったかもしれないがお察しで失望が絶望に変わっただけだった
十二国記と比較しようなんてのが間違い

569 :
ファンの満足のいく結末になるかはわからないがあっちは単発の作品を見ても筆力は衰えてないから
昔は読みやすくていい文章書いてたのにな

570 :
水滸後伝は読む限りまだ筆力は残ってるぞ
逆に他の仕事は嫌嫌やってるの隠せなくなったわけだけど

571 :
と言うか長編の構成ができなくなってるんだと思う
主として記憶力?が怪しくなってて長い塊をいっぺんに見通して把握できなくなってると言うか

572 :
>>564
それをやろうとして13巻で八大竜王とか出したんだろうけど
14巻あらすじやここの感想見る限りそれすら忘れてる感が…

573 :
>>572
八大竜王はちゃんと出した
ただ、名前を出したのが最初だけで、そのあとは終だかがつけた竜蛇ってあだ名で統一されて
それぞれの個性もなく適当に暴れては適当に倒されるだけの雑魚怪物として処理されただけだ

574 :
>>566
何巻か忘れたけど「中海黄竜王という存在は聞いたことがない。中央に座するものすなわち黄帝こそが竜帝である」とか書いてあった
まあ古代中国の伝承と後代の道教を一緒くたにしてる可能性もあるが…

575 :
恐らくだけど、創作物の最近の出来の酷さはガイエの昔からの創作スタイルのせいだと思う。
まだ例によって「特定のシーン」を最初に書いてから、後で穴埋めしてるんでしょ?
若い頃は「特定のシーンを繋ぎ合わせる穴埋め」が綺麗に出来てたけど、年を食ったせいか
「シーン間をつなぐシーン」の構成が滅茶苦茶雑になった。

ナルサスの時の「動く城」にしろ、アル戦のラストに至る展開の雑さにせよ、
最初に特定のシーンだけ書いてから「・・・はて、この展開にするのにはどうしよう?」
とかいう風に書いた結果、様々な矛盾や無茶苦茶雑な展開が発生しているのかと。

576 :
>>575
おそらく若い頃しか、せいぜい40代までしか出来ないやり方なんだよな、それって
歳取ってくるとバラバラのシーンをインスピレーションで綺麗にまとめる
集中力が無くなってくるし、矛盾などミスを発見して推敲出来る客観的な観察力も落ちてくる

映画だが宮崎駿は脚本を頭から書いたりせず、飛び飛びで浮かんだイメージボードの
シーンを後で繋ぎ合わせてストーリーを作るやり方なんだが、
それは魔女宅や豚ぐらいまではうまく機能してたが、もののけや千尋で
だんだん怪しくなってきて、ハウルやポニョあたりになってくると単に構成が雑で
ヘタクソになったようにしか見えなくなった

577 :
幕府がどうこうより八大竜王とか何で天界の走狗なのかを掘り下げるべきだったんじゃないの
はっきり言って天界がらみまるで説明されてないのに次巻で適当に最小限にすら説明されずに終わりそう

578 :
>>573
一応出してはいたのか
しかし13巻で各地の火山に潜んでるとか思わせぶりな描写しといてそれって…
あと竜蛇って何だよ竜も蛇も頭と手足以外は似たようなもんだろ

579 :
自分も年くったせいか、作者のストーリーや政治志向とか全然共感できなくなったな〜
15巻も惰性で買うだろうが全く期待してない自分がいる

580 :
>>576
編集やスタッフは何をやってるんだと言いたいよな
本人がそこんとこ自覚していて駄目出し歓迎モードでないと
できないんだろうか
昔、対談相手の漫画家や小説家から田中先生は性格がいい
とても穏やかな方と言われていたのに、
いつのまにか温帯と似たような状態になってしまった
十二国記の新刊でたか
山田画伯のイラストも見たいし泰麒驍宗の行く末も気になるし、
文章力が衰えてないならそりゃ読者はブランクがあっても買うわな

581 :
銀英伝の初代担当者なんかは当時からその書き方だと将来困るよとはよく言っていたみたいね

582 :
編集の力って結構重要だからね
芥川賞や直木賞クラスの作品はベテラン編集者(過去に編集長経験あるレベル)がついて容赦なくペン入れとかするし

583 :
まあ人間にはできる事とできない事がある(この場合個人の範囲だが)
月間連載も結局まともにできなかったし
そういうタイプと思うしかない

584 :
しかし新人なら絶対商業出版できないようなレベルのものが
実績のある大物なら堂々とだせるって日本の出版業界が駄目になっていくわけだわ
老害とはまさにこのこと
完結させるのだけが目的なら創竜伝は14巻で無理にでも終わらせるべきだったな
こんなものもう1巻書いても名を落とすだけ

585 :
水滸後伝読んでないけど、まだまともだったとすれば
原作がある話しはキャラと場面をアレンジするだけでそこそこいけるのでは
いちからストーリラインや構成を考える力はもうないのはよくわかっただけにね

586 :
聖書ってのは、それぞれの人がバラバラに書いてるんだぜ?
その聖書をディスるならその聖書を超える構成をしてみろ!

587 :
そういえば、バラバラの人が書いてると言うならば、アニメもそうだな。
アニメも構成の人がそれぞれのライターを統括してアニメの脚本を書いてる。
そういう構成の人についてもらったらいいんじゃないか?

588 :
何かで読んだ夏侯覇のは酷いありさまだったから一概には言えんなあ

589 :
同じジュヴナイルでも「ラインの虜囚」とヴィクトリア朝三部作では読後感が全然違うよね…
エンタメに徹したラインの虜囚と比べてヴィクトリア三部作はジュヴナイルで薬師寺涼子シリーズやられたような感じ
第一巻はまだ良かったけど刊行が遅れた第二巻以降は悪い癖がどんどん出てきてた

敵役というより悪役がこれでもかと醜悪に描かれ、滑稽なまでに偏った主張のキャラを主役側が呆れて見てる構図も
怪奇現象とか超常モンスターが出てきてそれが乱雑に片づけられるのも第二部アルスラーンとか創竜伝や薬師寺思い出させる

装丁とか凝ってるし、当時のイギリスの文化や有名人の人柄とか知る事が出来るのは良かったんだけどなあ…

590 :
史実を元ネタに〜つったって、アル戦のパルスタン周りは
木に竹を接ぐような内容だったしなあ
アレンジする力すらなくなったとしか

591 :
荒川弘に一部後半オリジナル展開での尻拭いを
丸投げしたも同然の所業でアル戦は完結したな

592 :
なろう作家にでも書かせた方がマシな出来だったなあ
いっそ4兄弟もパルスに転生させて一緒に終わらせれば手間省けたのに

593 :
>>588
あれは伝すらない人物を無理に話にしようとしたからな
まあ三国志って実は資料無茶苦茶少ないんだけど

594 :
>>584
包囲殲滅陣超えるとは思わんかった

595 :
トランプは創竜伝にはだしにくいキャラだよね
差別主義者で他の国はどうでもいいからこそ世界中からアメリカ軍を撤退させようとしている
一方で人権や博愛を唱える良識派の議員やマスコミが撤退に反対する
世の中は色々と難しい

596 :
トランプに対抗するマイノリティ議員がヤバいくらい反ユダヤ主義だったりあのへんは複雑

597 :
トランプはミチコ・カクタニもエッセイで書いてたけど一種のポストモダン右翼で伝統的な権威的な右翼を相対化した上でアメリカンファーストとか唱えてるので普通の右翼批判だと空回りするところがある

598 :
トランプは第二次大戦前のアメリカの主流

599 :
アメリカはもともとモンロー主義だからね。
まあ、俗な見方をすれば石油が狙いで覇権主義になったと言えなくもないが、
しかし、シェール革命でそれに困ることもなくなったのでわざわざクソ高い金をかけて派兵する必要もなくなったしね。
だから、今の国際秩序を維持しようとしてるとすれば純粋な善意によると思うよ。

600 :
秘書が時事ネタ止めなければ14巻でトランプをどう叩いたか興味ある

601 :
>>596
伝統的にキリスト教とユダヤ教は対立してるからね。
キリスト教に基づいて教育を受けたキリスト教的善人ほどユダヤ教を憎む。
>>595
>>597
右派の目的である伝統的な社会の維持(あるいは階級社会)のためにはそもそも他の世界と交わらず壁を作った方が古代からの合理的な手段な訳ですよ。
だから、トランプこそが右翼で、あちこちに派兵しようと言い出すのはむしろ左翼的。その目的が富だったりするだけでね。
暴力を用いてはいけないと言うのは非暴力主義と区別した方がいい。

602 :
>>600
何故か世界征服を企む悪役になったのではあるまいか?

603 :
どうせならバキみたくトランプか竜堂兄弟に会いに行って大統領就任の宣誓やらせるとかバカバカしいノリでいけばいいのに
https://i.imgur.com/1Z8HvPb.jpg

604 :
世界征服って言い換えれば、
既存の権威や秩序をすべて否定し、(自分を中心に)世界中の富や秩序や権威をひとつに再構築する。
だからね。
ある意味究極のリベラルですよ。
善良であるかはともかくね。

605 :
アメリカ帝国主義ですな

606 :
秦の始皇帝や徳川家康はリベラルだったんか

607 :
コミック版蘭陵王の配信始まっているけれど作画は桐島たけるだったのか
とても懐かしい名前をみた気がする

608 :
>>606
リベラルはそれが体制化し維持しようとした瞬間に保守になる。

609 :
蘭陵王も電子書籍ないんだよなあ…
kikubinかなり揃ってて電子書籍化されてないものがかなりあるし
アルスラーンも全巻あるが

朗読より電子化の方が遅いって一体…

610 :
>>601
パレスチナ系アメリカ人の議員だよ
まあ出自からしたらしかたがないんだろうが反ユダヤ的な主張をしている
マジョリティのキリスト教徒がマイノリティのユダヤ人にたいして差別発言をした場合、
差別だーリベラルは主張できるけど、
マイノリティのムスリム系アメリカ人が同じくマイノリティのユダヤ系アメリカ人に差別発言をした場合、
リベラルはどっちの肩を持つべきか思考が完全にばぐってしまう

611 :
>>610
あれはイスラエルに対する発言であり、
ユダヤ人に対するヘイト発言ではないと逃げをうっている>リベラル
だからヘイトには当たらないと開き直ってヘイト発言を続けてますね。
それなのにユダヤの祭日に対するお祝いを並べるので白々しいですな。
あれを見ていると、
日本に対する非難であって、日本人に対するものではない
と、いいわけを重ねる何かを思い出して不快になる。

612 :
ガイエの中国もののコミカライズで第二のキングダムを狙えるものは
無いんだろうか
各社、一応狙っているとは思うんだが

613 :
そもそも新規読者を掴めてるのかね?

614 :
ガイエの歴史ものって基本的に「現実は非情である」「強者どもの夢のあと」的な作風なんで今の読者にはキツいかも

615 :
>>611
銀英伝的に憎むべきは帝国であって帝国人ではない、的な話でしょ?

616 :
銀英伝的には帝国主義が悪いと主張できるがこの場合ユダヤ教が悪いってことでいいのだろうか

617 :
GOTが受けてるくらいだしシビアな話が受け入れられないわけじゃないのでは

618 :
>>612
キングダムと比べるなら相当な長編じゃないといけないんじゃ
天竺が1巻を6巻にしてるし、省かれた冒頭入れたら7巻くらいにできたかもしれないから
原作7巻程なら50巻くらいにできるかもしれないが…

しかし天竺と七都市読んでつくづく、良いコミカライズには巻数が必要なんだと思ったな

619 :
>>617
進撃とか鬼滅とか死亡率高いしシビアな話多いけど大人気だしなあ

620 :
>>615
言われる側にとって、その区別はなんの意味もないという話だよ

621 :
キングダムも史実知ってるとああこの後は…って感じだしなあ

というかガイエの歴史物が受けないのは贔屓の引き倒しやらマイナーな人物を紹介してやるぜ!ってのが前に出てストーリー構成が二の次になってるからだと思う

622 :
舞台設定もよくないと思う
ガイエの書く中国ものって、国が滅亡に向かっているタイミングばっかに思えるんだよな
覚えてる範囲だと風よ万里を駆けよも纐纈城奇譚も天竺熱風録もそうだった
これだけ活躍する人間がいたけどこの○○年後に国は滅ぶのだみたいな

623 :
>>616
ユダヤ教はある意味全方位にケンカを売るスタイルだからね。
偶像は論外だから偶像を持ってる宗教を認めてないし、
キリスト教もイスラム教もこれから派生したが派生したが故に律法をめぐる対立があるからね。
ただ、ユダヤ教は律法を守れる人しかユダヤ人として認めないので改宗を説かないけどね。
あと、国は滅びるものなので国を信頼してないし、帰属意識もないし、やっぱりステレオタイプ的に金にシビアで質問に質問で返すそうなので嫌われやすいみたいだね。

ただし、ユダヤ人をRのは死亡フラグ。

624 :
>>622
海嘯と蘭陵王もまさにそうだな
こっちは主人公がその中心にいるから余計に辛かったなあ
風よ万里を駆けよはまだ国が変わっても二人は逞しく生きて幸せになるだろうなって
思える終わり方だったから明るさがあったけど
天竺熱風録は則天武后の台頭とか色々あるにしても唐の滅亡はまだまだ先だし
纐纈城奇譚も一旦盛り返した時代だからそこまでではなかった気がする

625 :
その作風でよく信者は銀英伝がハッピーエンドだと思えるもんだ。
どー考えてもバッドエンドじゃん。

まあ、物語ってのはご都合主義満載でもバッドエンドに向かって突き進むからな。
切り取るシーンがハッピーなところで終わっただけでね。
だから、神がハッピーエンドを保証しない限りハッピーエンドはあり得ないわけ。

626 :
そういや歴史ものじゃなくてもアルスラーン戦記もマヴァール年代記もそうだな
一巻だと西風は続くだろうし七都市は六都市になったものの他は無事だけど

627 :
ユダヤ教もざっくり考えたら善人にはいいことがあって、悪い人には悪いことがあるって思想を突き詰めた結果ああなったと言えなくもない。
結果、すべての人が悪い人でしたってオチがあるから、
キリスト教で罪の赦しの概念が強調(ユダヤ教にも赦しの概念はある)されることになったのだけど。

628 :
勧善懲悪の水戸黄門なり暴れん坊将軍なり、善人が助かり、悪人が懲罰されるテンプレートも、
それが長く続くとそんなに悪人がいるのならば幕府そのものに問題があるのでは?って話になる。
すべての魔法少女は魔女になるからこそまどかの犠牲が必要だったのだ。
キュゥべえの作り出した世界観がまどかによって塗り替えられた訳だ。

629 :
水戸黄門や暴れん坊将軍やサザエさん時空なんだと思ってた
実在人物が違う形で何度も出てきたり時空歪んでるし
コナンが連載長期化しすぎてそんなにコナンひとりが解決する事件が多いなら
日本かコナンの住んでる米花の犯罪率そのものがとんでもないことになってるんじゃ?ってツッコミみたいな
まあコナンの方はスピンオフで実際に米花が電車で降りるのも止められる危険地帯になってたがw

630 :
まあ、勧善懲悪の行く末はそこにあるわけ。
コナン君が活躍する世界観を維持するには米花町が犯罪都市でなくてはならない訳だ。
なのはの時空管理局もそのオチに向かった訳だ。
故にすべての勧善懲悪はやがて世界観そのものに悲劇をもたらす。
だから、幕府を倒して明治維新にするか(これもやがて腐る)、あるいはすべての人を悪人でしたとオチをつけてその上で罪の赦しを説くかを迫られる。
まあ、日常系にするのも手だけどね。

631 :
>>601
でも伝統的なクリスチャン(福音派プロテスタント)は
イスラエル支持でそ?
あの辺の感覚がよーわからん
>>617
人間の情念ドロドロで場合によっちゃ昼メロや大映ドラマ的展開だったりするからなw
田中せんせってそういうの得意じゃなさげ
銀英伝だとロイエンタールやトリューニヒトなどうまく書けていたのに

632 :
>>631
そういえば今の流行りはイヤミスだな
湊かなえとか
バッドエンドや後味の悪いエンドの多いホラーゲームも人気だし
今でもそういうのは十分に需要あるんだろうな

633 :
>>631
まあ、キリスト教と言ってもいろいろ団体があるので。
福音派はよーわかりませんわ。

634 :
天竺熱風録の漫画1巻読んでなかなか面白かったんだけど完結まで面白さ続く?
ガイエの中国ageはあまり好きじゃないんだけど

635 :
それなら心配無用、舞台はほとんど中国の外だし
コミカライズ担当は1巻でもわかるように中央アジア・インドageの人だ。

636 :
完結まで中盤も終盤も面白かったでー
インドよう知らんからトリビアも面白かったわ

637 :
>>607
単行本化はいつになるんだろう?

638 :
天竺熱風録のコミカライズは伊藤勢の味が出てていい感じ

639 :
改変しまくってるのにちゃんとなかなか傑作なのは珍しい例だな

640 :
>>631
アイランズやラングみたくなぜか確変起こすキャラクター描写も上手かったね昔は
創竜伝なら前首相がそうなりうるポテンシャルありそうだが
多分なっちゃんと四兄弟の尻拭いかかっこよく死ぬかだろうな

641 :
天竺熱風録は原作は後半スカスカなのを上手く埋めてる

642 :
>>634
インド大好きおじさんが漫画描いてるから大丈夫

643 :
ロイエンタールは今思うと突然変異みたいなもんだな
ああいうの基本書かないし

644 :
題材がマイナー過ぎるという批判もあるけど天竺熱風録は普通の世界史で習わない部分が分かるのが嬉しい
授業だとヴァルダナ朝はハルシャ王亡き後内部分裂を起こして衰退云々ぐらいにしか触れてくれないし…
あとは太宗皇帝周辺の人間関係とかネパールやチベットの王朝やそれぞれの関係も見えるのも面白い
ラストシーンがやや寂しいのは纐纈城奇譚や他の作品でも慣れてるので気にならなかったよ

645 :
>>639
まったく同感
他の中国ものも伊藤勢がコミカライズしてくれんかな

646 :
南北朝もののコミカライズは原哲夫が1番ピッタリや

647 :
>>643
エルフリーデもそうだと思う。ロイエンタールとある意味セットでの突然変異
というか若い頃しか書けなかったというべきか
インタビューで「憎んでいるけど愛している、みたいな女の人って理解できない」
「どっちかはっきりしろって思っちゃう」「だからそういう女性は書いていない…よね?」
とガイエが言ってたんだが、完全にエルフリーデの事を忘れてるなと
インタビュアーもエルフリーデを持ち出して「彼女は違うんですか?」と突っ込んでくれれば
ガイエがどう答えたか興味あったんだが
あと別にハゲを憎んではいないけど単純に愛してるとも言い難いドミニクみたいな女も
今じゃ書かないね

648 :
武蔵小杉騒動で「トイレを壊された戦艦」思い出して来てみた

649 :
恋愛という枠から踏み出すなら、ラインハルトに対するヤンの感情なんて
モロに「敵だけど好き」じゃないのか?とあれ読み返すたびに思う

650 :
憎んでいるはほぼないだろ
発想が腐っぽい

651 :
>>647
まあガイエ的に舞台装置くらいの認識だったんだろうな
なんで流刑されたエルフリーデがロイエン宅に居たのかとかも説明すら無かった

652 :
>>647
>>651
夢見てもらってるところ水を差して悪いけど、監禁された女がチャンスがあっても逃げないのは逃げた時の報復が怖いからだよ。
実際逃げるのにかなり時間がたってからそれをするケースが多いし。

653 :
エルフリーデがロイエンタールの報復を恐れていたとはとても思えないが
まあ彼女の思考だと当然報復するから怖かったという解釈はできんこともないか

654 :
>>652
何をわけのわからん事を…
既にロイエンタールの暗殺まで試みて失敗した女だぞ、今さら報復を恐れるも
クソもあるか
当人に「殺されても文句など言えない」って宣告もされてるしな
あと「監禁」ってなんだ。監禁も拘束も一秒たりともされてないぞ
それともドミニクの方か?
それこそハゲにその場で殺されてもおかしくない煽りを何度もしてるんだが
そんな女が「報復が怖い」?
こっちが夢見てるのなら、あんたは何ひとつ見ていないとしか…

655 :
流石にエルフリーデは憎んでいるが愛してもいるの典型だと思うけどガイエ的にはよく理解できないで記号的に描いたので覚えてもいなかったとかなんだろうな、、、

656 :
R気になってる女も爪を剥がれたり、水に頭を突っ込まれたり首を絞められたりしたら泣いてゆるしを乞う。
そういう手段で監禁しておいて
「愛し合ってたんだ!これもひとつの愛の形だ!」
と言って弁明する犯罪者がいるんだよ。

657 :
そういう犯罪者は確かにいるだろうな
それがなんの関係があるのか知らんけど

658 :
>>657
数発ほどぶん殴ってRして監禁したら女が自分を愛してくれると思ってるわけ?

まあ、そういう妄想をしてしまうのは仕方がないことなのかもしれんが、あり得ないぞ。

659 :
なんかスイッチ入っちゃってるけどエルフリーデはそのパターンじゃなくね?

ガイエらしくないヒロインとしてはアップフェルラントの男装の麗人の子も好きだったな…名前忘れたが

660 :
>>659
親兄弟を殺した敵でもあるのに?
それで本当に好きになったんだったらマジでストックホルム症候群かなにかなので、ラングだかルビンスキーだかの評価通りヤバいヤツでしかないわ。
それとも君は親兄弟を殺されたらその相手に惚れるわけ?

661 :
汗拭いてやるって行為は憎しみ以外の何かしらの情があってやった事だろうし、エルフリーデも色々複雑な気持ちがあったんですねとしか

662 :
なんか一人でヒートアップしてんの居るが脚本の人そこまで考えてないと思うよ
ロイエンタールのガキをミッターマイヤーに渡すための機械以上でも以下でもない

663 :
>>661
オハイオ州のクリーブランド事件を検索しよう

664 :
>>663
いや関連性が無い現実の事件より本編の描写を根拠にしようよww

665 :
オーストリアのナターシャ・カンプッシュという女性は監禁されてRされて家事労働をさせられたぞ。
彼女は犯人を愛してたとでも?

666 :
死際の女は男を失おうとしていたとか普通に愛憎半ばって感じだと思うけど何でそんなひねくれた読み方するの

667 :
>>664
下衆が!としか思えんな。

668 :
エルフリーデは監禁されてないし家事もさせられてないしR以外のシチュエーションが全く違う事を理解してくれ本編を読んでくれ

669 :
>>668
うん、みんなそう言ったと思うよ。
いや、わかるよ、その気持ち。
でも、どんなに理屈をつけても犯罪なんだな。
人間生まれながらどこかしら悪い欲望を持ってるもんだから、
理性が欲望を押さえ続けられることを祈るしかないね。

670 :
エルフリーデがロイエンタールをどう思ってたかって話じゃなくなってて草

671 :
これ例の人だと思うけど理論武装しまくって長文書きまくるけど根本的な部分がずれていて誰にも共感されてもらえない事がよくないかね?

672 :
>>670
じゃあ、どういう根拠で好きになったと言えるのか聞こうじゃない。

673 :
あーキリちゃんかこいつ
相変わらず基地外だなあ

674 :
>>672ロイエンタールを好きになったというより、子供が出来てその子に母親として愛情を感じたから復讐一辺倒の行動やめたんだなと思った

675 :
>>657
虐待親のテンプレだな

676 :
ものすごく当たり前の話として、物語として作られたキャラクターに現実の人格を当てはめることはできないしな
尾田栄一郎の描く女性キャラの細いウェストはコルセットを強制されて自由を奪われてるって主張するようもんだ

677 :
創竜伝14読み終わった
ピエロ化した便利屋なっちゃんと4兄弟が淡々と暴れているだけでラストバトルを盛り上がれなかったな
時事ネタ揶揄や世界史ウンチクが無いせいだろうか。とにかくメリハリを感じなかったよ

気になったのは、西京の米軍基地に潜入した終と余を始と続が合流する場面
時系列が流れが変で唐突に感じたな。ガイエの構成力低下のせいだろうか
あと妙だと思ったのは機動隊無限ポップと好戦的なハンター、時速90キロの自転車くらい。

ヴィンセントさん、どこいった?15巻に出番あるのか?

678 :
ああ俺も何で90キロくらいで引き離されんのと思ったな
今の車は高性能で緩やかな峠道でもそれくらい余裕で出せるぞ
もちろん直線は軽く無理なく200キロオーバー

679 :
>>676
そうだな。ちょっと親族の男を皆殺しにしてRして監禁したら何故か好きになってくれるっていうキャラが出てくるってだけの普通の小説だもんな。
なろう系ですらそんな好都合なキャラは出てこないとは思うけどな。

680 :
エルフリーデは時代をはるかに先取りした全肯定奴隷ヒロインだった訳だ。
エルフリーデ「親族を皆殺しにしてRして監禁して望まぬ妊娠をさせた!ロイエンタール様素敵!」みたいな?
ここまで好都合なヒロインだったんだな。

681 :
>>651
それはあるね
フェリックスにしろ、ミッターマイヤー夫妻の養子にする展開ありきで
エルフリーデがあの時あの場に来て置いてった、それだけ
ただあの頃はわずかな台詞や描写からでもいろいろ想像できた
行間を読む楽しみがあったんだ……ウウッ

エルフリーデはストックホルム症候群てより
貴族のお嬢様が身一つで復讐してやるわ!で居着いて孕んで、
でも根がお嬢様でおそらく優しいから情もわいちゃった、
ロイエンタールは許せないが奴の言い分にも一理あるとわかってしまった、
て解釈してる

682 :
イケメンで有名だったロイエンタールに興味持ってたエルフリーデがリップシュタット後に愛憎燃やして
それを嗅ぎつけたフェザーンが引っ掻き回すのに使えそうだと手引きして流刑地からロイエンタールの所へ送り込んだと考えると
何故エルフリーデが初っ端からクソミソに扱われても速攻で惚れ気味の目を向けてたのか
どうやって流刑地から抜け出すことができたのか全ての筋は通るのよな
まあ作者的に別にどうでもいいから設定とかねーよってのが実際のところだろうが

683 :
いやー、ねーわ。
どんだけ恋愛脳なんだよ。

684 :
娯楽小説に実際の事件を持ち出す脳味噌の方がイカレてんだよキリキチ

685 :
エルフリーデの情って、彼女が失ったものを「貴族の特権」しか認識していないことと
断片的な母親とのエピソードから推察した結果の、憐憫に近いものだった気がする。
ロイエンタールにとっては屈辱だろうけど。

686 :
逆にエルフリーデにどういう感情持ってて欲しいんだってばよ…

687 :
そんな複雑怪奇に読まんでもいいよな、、

688 :
どんな感情もクソも最期とか名前忘れてたしなロイエンタール

689 :
今更だけど12巻の「なぜ中国には人肉食う妖怪はいるのに吸血鬼はいないのか」って問いに対する青竜王(始)の回答が「仙人になれば霞食って生きられるからわざわざ血を吸う必要ない」ってなんか噛み合ってないような…
その話で行くならわざわざ人肉食う必要だってないじゃん
単純に人肉食の中に吸血も含まれる(人肉ごと血も摂取してる)からじゃないのか?

690 :
基本吸血鬼って元人間(死人)じゃん
生身の人間が不死身になりたいなら、頑張って血を吸わなきゃいけない吸血鬼よりも霞食ってりゃいい仙人がいいってことだろ?
だから吸血鬼は流行らないみたいな
中国妖怪は人食うけど、なんで(元)人間は食べないんだろう→霞食べてれば不死身だから
ってことだろ

691 :
キリスト教じゃ血液が生命の象徴なんだよ
霞=気を食ってる仙人と吸血鬼は根本的に変わらん

692 :
>>677
年少:施設に侵入。指揮を取ってたヴィンセントを捕まえた後、きんぴらと戦う。
時間稼ぎしつつ逃げる

年長:施設に侵入。大阪から京都に来たヴィンセントを捕まえる。逃げてきた年少組と合流してきんぴらに出会う


なんか変だけど14巻じゃこれが普通だ。


ラストでバケモン襲来して大虐殺あったのに普通に営業してるレストランで
「アメリカと中国が月の裏側まで探査してる。じきに牛種の存在が明らかになるがそのとき奴らはどうする?」
とか話し合ってたけど、四人姉妹が欧米を支配してる設定(少なくともアメリカの月探査はどうとでも制御できる。中国相手も最低でも妨害工作くらいはできる)
忘れてるよな

693 :
今更ながらに思ったがガイエの色恋沙汰が一応絡む男主人公達って小説じゃなかったら愛想尽かされるしかないような困ったちゃんばかりな気がする、、

694 :
まず、普通に生活出来そうにないからなあ。
その普通に生活するってのも問題あるご家庭で育つと難易度が飛躍的に上がるからなあ。
そういう意味じゃあロイエンタールも可哀想なヤツではあるな。

695 :
>>693
そりゃ避妊もろくにしないのに夫や親としての責任をとろうとしないろくでなしばっかりやからな。

696 :
始、ミッターマイヤー→誠実ではあるが奥手すぎるグズグズし過ぎていて見限られても女を責められない

ラインハルト→誠実と言えなくもないが自分本意で相手見えず

ヤン→生活無能力者

ポプランシェーンコップギーブ→結婚したら落ち着く可能性もあるけど普通アウト評価

ロイエンタール→本質的に女性を憎んでいるので至難

ナルサス→論外 告白時に最も大切な部分を省略したそれは年来の読者にもあからさまに見透かされるあまりにも稚拙な愚かさだった(原典うろ覚え)

697 :
>>695
作者にとっちゃラングみたいな良き父親、良き夫、慈善家としての顔を持つ男なんかは憎んでも憎みきれんでしょ。

698 :
カトリックじゃあ、家庭を持つと言うことはどういうことか講座を受けるのだが、
まあ、今時の風潮じゃあウケが悪いのだろうな。
そして配偶者や子供にどう接したらいいかわからずアダルトチルドレンが量産される訳だ。

699 :
機能不全家庭のお子さまから見れば世界はそう見えるってだけの話で、
作中の国家も実はフツーの国かもしれんしな。
創竜伝見てたら「あっ(察し」みたいな人もいるのでは?

700 :
>>696
ヒルメス「よし、俺は許されたな!!」

701 :
まあお前は肝心の結婚生活とかがほぼ書かれなかったからなと思ったけど
相手の故国を滅ぼすのに加担しといて完全に素知らぬ顔してる辺り最底辺のアウト組だわ
アップフェルラントの警部あたりはまあ大人の男だったか?根っこにあるのは純情少年そのものだったけど

702 :
>>671
ワイじゃねぇけど
根本的な部分がずれているのはお前とガイエだろう
シャガードのような大逆犯兼海賊の黒幕をへぼ画家の旧友だという理由で
大甘判決を下し、汚職総督に至っては法率通りに裁くのはかわいそうという理由で全財産没収を免除した
お馬鹿野郎を公正な裁判官認定して作中でマンセー
麗しの雌豚の佞臣ぶりや被害者に一言の謝罪も銅貨一枚の賠償金も払わず我が世の春を三年も謳歌した後は
地獄に落ちず悠々自適の幽霊ライフを満喫しているゾットの雌犬アルフリード女卿()
自己中で無責任で傲慢な政治家の資質ゼロのへぼ画家を私欲がなく優秀な政治家認定
しつこいとかならともかく、これを根本的な認識がずれた非難扱いされるいわれは全くねぇ

703 :
>>701
古い王家の血を引いており、ガイエの理想を投影した主人公陣営様の敵という設定がついた時点で
ヒルメスがその生い立ちの不幸ぶりが無視され、罪の償いをする機会すら与えられずに惨めにくたばる運命だったな

704 :
盗賊という犯罪行為を世襲の生業にしていたゾットの雌犬とその一味は
罰を受けることもなく、罪の償いも免除され、邪悪な魔導士と人造人間による
千年続いた恐怖政治に終止符を打ち、パルスを繁栄させてきた一族は
あらゆる苦痛と屈辱、不幸を与えて、主人公陣営のかませ犬にして侮辱させた田中芳樹の独創性

705 :
エクバターナの一等地にある広くて立派な雌犬御殿は
ギランの商人たちだけなくパルスの民衆の怒りと反感を買うのに十分なご褒美だね
ギランの商人たちも雌犬一味の被害に遭っているのは間違いなく
彼らは雌犬一族よりずっとパルスとアルスラーンの即位に貢献してきた
被害に遭っていない民衆もアルスラーンとへぼ画家に取り入って罪を不問に処され
過分な恩賞や援助を受けている盗賊部族に反感を持つ理由は十分にある
雌犬御殿とワイがよんでいる一等地の豪邸は
ギランの商人たちに商館として下賜されるべきものだろうよ

706 :
ヤンはそれなりに金あるんだから人雇って家事させれば本人の能力は別に必要ないし
浮気の心配はまず間違いなく無い(そんな元気がない)と考えればそれほど外れではないとも考えられる

707 :
>>671
>長文書きまくるけど根本的な部分がずれていて誰にも共感されてもらえない事がよくないかね?
ワイはエルフリーデとロイエンタールには興味がないんですけどwww
根本的な部分がずれているのではなく、しつこいのと腹が立つが
反論できないのが理由でワイのへぼ画家、雌犬、雌豚、バター犬叩きはスルーされていると認識しているwww

708 :
ギランの商人どころか民衆だってゾット族とつるみ、アンドラや諸侯に疎まれている
へぼ画家一味を本気で支援する理由は何一つないね。
ギランの繁栄にはパルス王家の庇護や諸侯との商取引が欠かせない重要要素であり
それを失うリスクをとってまで、無責任な独善領主へぼ画家とその傀儡に味方するわけねぇだろw

709 :
>>689
キョンシーは伝承によっては人肉食べるじゃなく血を吸うんだよね
それを考えると吸血鬼がいないと考えるのはおかしいような

710 :
ギランの奴隷たちですら、アルスラーンの迷判決とそれを褒めたたえている佞臣麗しの雌豚
法の公正な適用を説きながら自分は主君の行為に甘えているへぼ画家の甘い理想論を信じる気になれないだろうよ

へぼ画家に放流されたせいで逆に生活が苦しくなった解放奴隷たちと自分たちも同じ運命を辿ると恐れおののくよwww

711 :
というか血を吸う妖怪ってだけなら吸血巨人というドストレートな奴とかいるし
あの一連の文は「西洋の吸血鬼は長生きするの辛いとか言い出す軟弱者だけど中国の仙人は永い人生を楽しめる精神的強者」とかいう
いつもの中国マンセーしたいだけだろう
実際には有名な作品で長い人生に倦んでる吸血鬼なんてカーミラくらいであとは大抵好き勝手やってる気がするが

712 :
盗人の英才教育を受けてきた雌犬が平時にパルスの高官アルフリード女卿()として
扱われるのにふさわしい能力を発揮しているかどうかはなはだ疑問だな
武官でも高官ならデスクワークも多くこなす必要があるけど
パティアスの部下の部下のそのまた部下の方が雌犬よりデスクワークができるだろうし
外交官や諸侯の元に派遣される使者にするにはその前科が最低すぎるし
礼儀作法や身について上に気に入らない相手に愛想を売ることができなさすぎる
へぼ画家の傀儡政権がポシャるはずだ

713 :
やらかした詐欺行為や喧嘩沙汰を簡単に証明できるであろうギーヴですら
お咎めなしで高い地位をもらいながら仕事をせずに平時は俸給泥棒をしているよな
怠け桃の墓泥棒ギーヴの厚遇も、奴隷を何の保証もなしに没収され、
従軍で疲弊した財政の立て直しと奴隷制を前提にした
領地経営も模索しなければいけない諸侯を煽っているわ

714 :
>>706
ユリアンに言わせるとヤンは人妻にモーションかけられても気づかないほど鈍いって話や(外伝2巻より)
もっともユリアンの史観なので、ネットやマスゴミからヤンはヤラハタだの魔法使いだの妖精だのおちょくられる事にブチ切れたユリアンがヤンのモテエピソードを捏造した疑惑がないでもない

715 :
解放王()の元ネタはロシアの解放帝アレクサンドル2世だろうが
ロシアの農奴解放は農奴の代金を持ち主にちゃんと支払ったうえで実行されているぞ

だから農奴解放ではなく農奴強制買収といった方が実態に合っている
農奴を買った金は解放された農奴たちから50年間かけて回収する政策だぞ
クリミア戦争に負けた上にロシアを実際に動かしている層(農奴所有者たち)に
そっぽを向かれたらロシアは詰むから
農奴強制買収は政治的には当たり前の選択だ

716 :
富裕層・支配層あるいは政府がそう認定した人々の財産を何の保証もなしに
没収するような政策を強行する国は
スターリンのような素敵な統治者に恵まれているぞwww
世襲さえディスれるならへぼ画家の政策も成功し、パルスの繁栄に貢献してきた諸侯も
無能強欲認定される田中マジックに満ち溢れたアル戦世界www
中世に社会を維持するには世襲が最も現実的な選択だったという歴史的事実は顧みられないアル戦世界www

717 :
世界観と倫理観のバランスが悪い作品だとは思う
その辺気にしないで好きなキャラクターが活躍してればそれで良いって読者もいるし、
いや改善しろよって思う読者もいても良いけどもう終わっちゃったからね…

718 :
>>711
あとはインタビュー・ウィズ・ヴァンパイア とかも長生きがつらい系の吸血鬼だね
日本の吸血鬼物では長生きがつらい系の吸血鬼が多い印象
吸血鬼に限らず日本では「不老不死がつらいわー」系のキャラが多いけど、
中国のオタはなんで不老不死がつらいのか理解できないらしい

719 :
農奴解放令【のうどかいほうれい】
1861年ロシア皇帝アレクサンドル2世の発した宣言および関連諸政令の総称。
これにより身分的規制は解消されたが,土地取得は有償であった。
そのため,農民の大半は債務を負って地主に対する隷属が強められ,
また離村して都市労働者となるものも多かった。

これによりロシア全土で約2300万人の農奴が解放された。
農奴は人格的自由を得、土地を分与されたが、分与地に対しては地代の16.67倍にも上る額の支払い義務を負った。
また分与地面積は不十分で、地主は一定規準以上の農民保有地を「切り取り地」として自らに確保し、
農民には条件の悪い土地を分与した。農民は発布直後の1861年3〜4月、
ロシア各地で暴動を起こすことによって、解放令に対する自分たちの態度を表明した。

720 :
訂正
 
有償なのは農奴解放ではなく、農奴に与える土地が有償。
法的には自由になっても地主(元農奴所有者)への従属度は借金により深まった。

721 :
創竜伝14読んだ、噂のヴィンセント分身まじで複数の世界線を整理せず書いてるなw
主人公側も敵側もリアリティや合理性がまるでないので認知症の人が書いてるようなもんだな
場所移動や時間経過の観念が壊滅してるので、今どういう場所にいていつ移動したのか把握しにくい
超ご都合主義の支離滅裂な展開はもともとのシリーズにもあったのでしょうがないかな
兄弟同士の掛け合いとかの会話で往年の冴えも見られるところもあるけど
娯楽目的に読むようなものではないね

722 :
>>700
許されるかどうかのラインにすら立ててないから

723 :
>>718
10の67乗年後は宇宙は完全な闇に閉ざされるからね。

724 :
入稿前に書きあがった原稿を読んでいるという秘書が指摘してやりゃいいのに読んで終わりなんだろうな
いくらなんでもここまで場面展開が支離滅裂になると面白い面白くない以前の問題だろうに

725 :
厄神は存在そのものが許されねーから
だいたい自分でも疫病神って自覚あるのに最後まで周囲に迷惑かけ通したし

726 :
>>718
一応仏教圏ですから
四苦の中でも最大の苦は生だ

727 :
秘書や編集も世に送り出せるレベルのものじゃないとわかってるだろうから
どういう事情や倫理観でこういうことしてるんだろうか
作者もひどいけどまわりもろくなもんじゃない

728 :
>>725
厄神と出会った王は全員死んでるからその意味じゃザーさんに死亡フラグ立てたと言える

729 :
>>718
日本も中国も「現世=不浄」って価値観は共通してると思う
それに対してのリアクションの違いかな
輪廻から抜け出して極楽浄土に行くか不老不死になって俗世の人間に頼らず永遠の生を享受するか
あと共同体主義と血族主義の違いもあると思う

730 :
半分以上NGで読めんwまた暴れてるのか

731 :
見事に長文書きまくるけど根本的な部分がずれていて誰にも共感されてもらえてないな

732 :
>>727
講談社の担当者も打ち合わせでブランクを感じさせない内容でしたと太鼓持ちしかしてないしね
ネタ元は9/4の秘書twitter
脚色しているのかもしれんが著作に登場する悪役連中の会話みたいで悲しいわ

733 :
内容が酷すぎるのが不変なのでブランク感じなかったのさ

734 :
創竜伝14、アル戦最終巻でも思ったが、もうガイエには編集チェックがはいってないのだろうな
時間と体力を修正よりも新刊原稿に回すように言われているのかも

735 :
本当に場面ごとに書いて並べただけなんだろうけど
一読明らかな時系列の矛盾や重複が起こっているのを直さずにいるのは
最低限の仕事のレベルをまるで守る気がないんだろうな
まあそれがなおったからといってこれが面白いかと言われるとそんなことはないんだけどねw

736 :
腐敗に憤る当の本人が一番腐敗してたなんて良くある話じゃないか。
というか当の作品のキャラがそんな感じなんだし。

737 :
銀英伝10巻ラスト付近のユリアンの気分
歴史が終わろうとしている。それを見届ける。その義務感だけ

738 :
長期連載だと試行錯誤の跡が見えるのは当たり前っちゃ当たり前だけど
自作を良い物にするというより読者の意表を突くような展開を並べたように見えない作品になったのが問題かと

739 :
看取りだよねえ

740 :
いや本人が気づけないんだから仕方ないところもある
この場合は編集仕事しろって感じだ
アルスラーンもだけどあれ放置で締め切りズルズル伸ばし放題させて給料もらえるんだからいい仕事だな

741 :
>>696
ガルマーンとリドワーンは?

742 :
カルマーン→激しく後悔してたが実際手の打ちようがなかったしエフェミアは幸せそうだったし王の恋愛としては文句つけようがないんじゃと言う珍しい優等生
リドワーン→始タイプだろうけど姫の積極性に救われている
その意味で茉莉とは始相性悪いんじゃね感
(参考)ヴェンツェル→ロリコンだし、、、

743 :
そういえばジュスランって典型的なガイエ主人公で、彼もいわゆる始タイプだと
思っていたが最後にそのメッキを剥がした、というか実はメッキで中身はありそうで
無かったという事にしたのはちょっと凄いと思った
20年も待たせておいてそれは無いだろって言われるのも分かるけどね
イドリスの「あれも嫌だこれも嫌だと子供かきさまは」ってジュスランに
かましたセリフ、他のガイエ作品の主人公にも結構耳が痛いと思う

744 :
>>743
なんかを得ようとしたら損も受け入れないといけないからねぇ。
その損をなにがなんでも受け入れないならそういうしかないよね。

745 :
北斗の拳のケンシロウの
「我が墓標に名はいらぬ!死すならば戦いの荒野で!」と言うセリフがそれを表している。
あの世界はおそらくは乱世が終わることはないし、悪人が絶えることもないだろう。
そして、それを戦うことで人を救うことを選んだのならば、安住の地を得ることは許されない。
何故ならば安住の地を得ることは他の地の人々を見捨てることになる。
必然、戦って死ぬか、水も飲めずに飢えて死ぬかのどちらかしかない。
生き様が死に様まで現している。犠牲を受け入れないと生き様に説得力は生まれんよ。

「拙者は常に本気でござるよ。そうでなくてはこの口から出た言葉も相手に本気とは思ってもらえぬ。」

746 :
マヴァール年代記のコミカライズ企画があったけど流れたと聞いた

747 :
>>742
リドワーン、前妻とは国公の兄が見込んで婿にしたような感じの政略結婚だったのかな
一応結婚生活はちゃんと送ってたみたいだから、まあセーフレベル

ヴェンツェルはロリじゃないぞw 完全な政略意図だっただけ
ロリどころか他人に情愛を抱く質じゃないから、比較しようがない
あーでもいまわの際にイデリーダのことに言及してたしアンジェリナにはいい兄で
まったくの冷血ってわけじゃないんだよな
野心に踊らされたピエロだった、なまじ有能だから国レベルで大迷惑

748 :
マヴァールのコミカライズは七都市のフクダ氏にやってもらいたい。

749 :
ヴェンツェルの場合地の文でも「将来の外戚への対策ではないか」と書かれてるからな
そもそも形だけ正室にして実際の夫婦生活は側室の営んでるかもしれんし。

750 :
表向きそう見せておいてやっぱりロリなんだろうと偏見と承知の上で確信をしているぜw

751 :
七都市のフクダ氏てこてりか

752 :
後継はロリとの間にこさえんとダメだろ

753 :
古代や中世は経産婦が大正義やぞ
東アジアで所謂「処女厨」「貞女は二夫に見えず」的な価値観が強くなったのは北宋あたりからや

754 :
昭和初期は24過ぎた女は孕みにくい言われてたと婆ちゃんから聞いた

755 :
創竜伝14なんで月への門なんだろう
竜堂兄弟は茉理の母親だかを助けようとして東へむかうけど
キンピが追ってきて月へいけよみたいなこと言って倒されて
そのまま月へ行こうかみたいな話しで終わるんだけど
キンヒが月への門ってこと?
バラバラに書いてるからか章ごとに言ってることが違うなんてことはザラなのがこの小説だけど…

756 :
天界が月の裏側にあるとか探査機で発見されると困るとか言ってるけどなんかショボくない?
特別な結界貼ってるとか人の目には見えないけど実は…ってやつじゃないのかよ
なんかマリオオデッセイの月の国ステージ的なやつしか想像できない

757 :
いやー・・・
一度ヒューリックにまさかの敗北を喫したので、
準備万端整えてバルガシュに乗り込んでくるアリアバートのようだった。昨日の南ア

758 :
>>756
月に天界があってそこで決戦というネタは既に90年代の漫画でやられているが、
創竜伝最終巻で同じ事をやってもサザンアイズやGS美神の月面編に面白さや
クオリティで勝てる気がしねえ
20年以上前の漫画に敗北するのが今から目に見えるようだ
ちなみにどっちの漫画もちゃんと月面に結界はあったな

759 :
蘭陵王の桐嶋たけるも当時月面を舞台にた漫画描いてたんだよね
単行本発売の告知あったからと掲載されていた雑誌捨ててしまったのが悔やまれる

760 :
エヴァンゲリオンも最終決戦は月予定だった節があるな

761 :
サザンアイズと同じ年に始めたのになあ…
20年前ならまだ月での決戦も盛り上がったろうに
ほったらかしたツケといえばそれまでだが

762 :
ツキに見放されたな・・

763 :
というか仙界は普通に異空間っぽいのに天界は違うというのもわからん

764 :
>>763
日本人のもともと複雑怪奇極まる宗教観にさらに中国の宗教観を混ぜればカオス以外の何者でもないな。
成仏して(輪廻転生からの解脱)天国に行って(キリスト教の審判の結果)生まれ変わる国(輪廻転生を繰り返すと言うこと)だからな。
さらに現世利益的と言えなくもない不老長寿の象徴の仙人も合わさればそりゃもう…

765 :
まあ創竜伝の新刊出すタイミングとしてはベターではあるな
叩きに来そうなNTUYは今は中国原作アニメに集まってるし

766 :
ヌードタイムウルトライヤーン?

767 :
月の古代遺跡ならアニメ「シンフォギア」にもあったな

768 :
関係ないけどサザンで月面の話やってるころリアルで月面に塔やクレーターにドーム状の
光がとかいう写真が出てきてびっくらこいた思い出

769 :
>>756
さすがにそれはマリオに失礼や…
人界の機械に発見されるかもしれないような天界とか
下手すると月面に中華風宮殿が2、3個置いてあるだけかもしれないぞ
というか竜王って海の支配者なのになんで月にいるんだ
西遊記だと海底に竜宮城築いてるけど

770 :
>>764
封神演義か西遊記か忘れたけど神・仙人・仏の3つだけが死から逃れるってあったな
仙人や仏はまあわかるけど神がようわからん
天界の描写見るに中国の神って元々神として生まれたのもいれば元人間の神なんかもいるし
その上転生して人間界で活躍して死んでもまた天界に戻ってくるって…

771 :
仙人の方が偉かったりして面食らうな

772 :
ダメな仙人と、仙術に長けた人間を、仙人と人間の中間の階級「神」に封ずるのが
封神演義だっけか
Aクラスの落ちこぼれと、Cクラスのエリートを集めて新設のBクラスにする
みたいな

773 :
あれは確か結局秩序を乱す奴、神に祀ると言う名分で封印してやるぜ
って話だから神より仙人の方がクラス上的考え方ではあるな中国

774 :
ちなみに西遊記だと仏の方が神より上だとか
天界の神でも捕まえられなかった悟空をお釈迦様がひっ捕らえて天帝(玉帝)が頭下げてる
しかしどこぞの石猿やガキンチョにあっさり負ける竜王が天界最強クラスって…

775 :
僕なんかはまずカトリックの神を想像するからなあ

776 :
>>774
封神演義でも「こいつ仏教の縁者なんで連れてくねー」って連行して行く例が何件もあったから似たようなもんかも

777 :
>>774
巨漢とかムエタイとかロシア人とかムエタイとか柔道とかムエタイみたいなもんだろ

778 :
だから頭に輪っか嵌めた猿をラスボスにしろと言ったのに

779 :
牛種じゃなくて猿種で良かったんじゃないの
悟空も最初は猿の群れ率いてたわけだし悪の組織としてはピッタリでしょ

780 :
術を使うときにはこう唱える
あーみーまー

781 :
ロードスや十二国記やスレイヤーズはそこそこの出来みたいだったから
創竜伝みたいな駄作だされても読者は困るよ
14巻で完結させてしまえば作者も読者も短い苦痛ですんだのに

782 :
なんか各章のタイトルも手抜きというか狙って滑った感じでダサい
デザート追加とか日本の夜明けは近いかもとかヒーローつぎつぎ登場とか

783 :
創竜伝15は来年だすんだろうから
あとはお涼と中国物2冊くらいかな
もうまわりがとめたほうがいいレベルで執筆能力が衰えてるから
誰か晩節を汚さないよう引退を進言できる人はいないのかね

784 :
創竜伝終わればまあ宿題は終わったようなもんだから好きにしていいんじゃね
個人的にはドラグーンが惜しいが絶対ろくでもない出来なのは目に見えてるからな
アルスラーンより後味悪くなりそう

785 :
創竜伝14巻で香港デモって取り扱ってた?
ひたすら保守、右派を叩くまま?

786 :
>>783
水滸後伝読む限り中国ものはそこまで衰えてないぞ

787 :
中国大好きガイエさんがチベットウィグルの件をどう思ってるのか気になる

788 :
創竜伝とか投げ捨てて良いから
中国物やってほしいわ

789 :
ガイエはウイグルチベットなんか夷狄の奴ら程度にしか思ってなさそう

790 :
創竜伝もある意味中国物だしな
看取り派からすると最近の作品は小説家としての病状報告みたいなもん
ああ死期が近いなと慨嘆する

791 :
銀英伝は若い頃に完結してて本当に良かった…

792 :
宗教はとりあえず邪教認定してるでしょ、この人。

793 :
17歳教徒「解せぬ」

794 :
>>793
いやあ、でっち上げられるんじゃないかな?
まず、年齢詐称をしてるわけですよ。
そして、それによっていかに搾取をしてきたかを問題視し、
その信徒集団の一番悪いことをしてるヤツをピックアップして描き、
それを一般化してあたかも信徒全体がそうしてるかのように印象付け、
教祖なりその幹部なりの生活の悪い部分を調べ上げてその生活のすべてが腐敗してるかのように喧伝し、
ちょっと武器を持ってライブ会場に行って、ひとりでも抵抗する者がいたら無事邪教の完成ですよ。
こうして、井上喜久子、堀江由衣、田村ゆかりは一般人は知らない訳だから、あたかも邪悪な教祖に仕立て上げられるわけ。

795 :
>>734
重版されないから未だに恥かいてるけど、修正する気もないだろうな

796 :
>>792
そうするとウイグル人もチベット人も再教育されてしかるべきなのかな
チベット人僧侶の抗議の焼身自殺なんて愚かな死に方と思ったそうだ

797 :
>>796
クーデターを起こして政権を奪った帝国の独裁者の侵略を好意的に書ける男ですからね。余裕でしょ。

798 :
>>796
>>797
すげー、こいつらよくここまで悪意の塊で論理を展開させられるな
ウイグル人やチベット人も再教育してしかるべきだと思ってそうなのは、
ラインハルトを好意的に書いたから、だってw

>チベット人僧侶の抗議の焼身自殺なんて愚かな死に方と思ったそうだ

ところでこれ、ソースどこ?お前の脳内?

799 :
どうせいつものでしょ

800 :
>>772-773
まあ神話上の元ネタでも仙人ではなくも雷神の武神を意味する天君を名乗る連中が
死後に雷神の武神である天君に任じられてるように、もともとが神だったから神として封神されてるだけだけどな
神になる前は殷周の仙人だったてのは封神の勝手な創作。
あと封神で神になった連中は西遊記見れば分かる通り天界とか冥界とか山とか星とかで働いてるわけだから
封神の封は封印じゃなく封建の封(だからふうしんじゃなくほうしん)の方

801 :
>>798
あそこはもともと係争地で中国の言い分もあるわけ。
この人の中国への依怙贔屓っぷりを考えたら中国の言い分を正しいとするでしょ。
それにチベットってのは宗教的支配者が政治的支配者を兼ねてる国ですよ?
そういう国をどう書いて来たか覚えてない?

802 :
前も書いたけど小説の地の文と作者の思想を混同してる輩がおるな

エッセイや対談とかだと結構中国茶化したりしてるのに

803 :
というか現代の共産党政権に関しては結構一貫して批判的だぞ

804 :
先代のパンチェン・ラマが中国に投獄され釈放されてから中国人の嫁をあてがわれて子供作っちゃったなんてのはガイエ好みの聖職者pgrネタだし

805 :
>>792
アルスラーン戦記二部のファランギースの過去で
宗教の必要性については肯定的に語られてたし、
ウイグル人は纐纈城奇譚に頼もしく誇りある味方として出てるし
別に宗教全否定ってわけではないと思う

腐敗した宗教とか、特権階級化して問題起こしたりとか、
特定の教えとかについて否定的だとしても
全てを否定しているってわけじゃないんじゃ

否定してたら神官のファランギースを主人公パーティに入れないだろうし

806 :
ガイエはともかく神である竜王兄弟が現実世界の宗教にあれこれ言ってるのは滑稽だな
自分達こそ崇められる側なのにそれも否定かい

807 :
らいとすたっふとか関わりはじめてから堕落したかな
まわりに取り巻きができておだてられてそれまでの編集の言うことも聞かなくなったし
最近は電子書籍化やアニメ化とかで無理やりシリーズ完結させて儲けようとしてるけど
作家としての評価をさげまくってる結果にしかなってない

808 :
その電子書籍化にしてもアニメやコミカライズでの売り時を逃してて
儲け方にも力入れてるのかどうかって感じだもんね

809 :
ここ10年くらいの作品の質は最低だと思うけど、
最近のはそもそも作品として成立してないだろうというレベル
本当に90年代前半までだった
それでも十分に偉大だが

810 :
銀英伝を生み出しただけで許せる

811 :
俺が知ってる中で劣化が一番酷い作家

812 :
水滸後伝だけはまだ往年を筆力を感じさせるけどこれも
リライトだから中国ものでもオリジナルになるとねぇ
昔、?禹を主人公にした話やりたいとか言ってたけどどうなる事やら

813 :
古典演劇の三一致の法則で書いたらいいんじゃない
1日のうちに(「時の単一」)、1つの場所で(「場の単一」)、1つの行為だけが完結する(「筋の一致」)
場面や場所がわかれるとマジで話が整合しないのが今の田中芳樹

814 :
昔からその傾向はあったが老化でその辺の見通し能力が激しく衰退していて短期戦しかできなくなってると思う

815 :
もともと木に竹を接ぐ人だったじゃないか。

816 :
>>812
……………それだけはやめておいた方がいい…

817 :
重版出来のドラマを放送していた頃に中国モノの資料を調べていたがガイエが
「このころに校正がいればなぁ」と嘆いていたとかいう話があったけれど自分の作品がそれより酷いんだから笑い話にもならんよなぁ

818 :
>>813
竜堂兄弟がいるリビングで、水池たちがなっちゃんをなだめる
どこかに行って帰ってきた竜堂兄弟が水池たちにどうやってなっちゃんをなだめたのか聞く
というシーンが今回の創竜伝にあったから、10ページ前の描写を作者が忘れる可能性がある

819 :
>>818
とりあえずシーンを作ってそれから切り貼りしてるから起きる現象だと思う。
コピペばっかりしてるオタクみたいなもんよ。

820 :
アル戦の終盤から最新作に至るまで、ガイエの劣化は確かに酷いんだが、
編集者もらいとすたっふの人間もあからさまに前後の状況がおかしい原稿
をそのまま原稿にしているのは職務放棄というか、存在意義がないというか。
原稿が出版されて金になりさえすればええ、としか考えてねぇ。

821 :
ヤンウェンリーだって意見を退けられたじゃないか。

822 :
>>820
もう田中芳樹の作品としてではなくアニメ化を始めとするメディアミックスの種本としか見做してないんだろうな
ネタさえ提供してくれればOKで小説自体の完成度は知ったこっちゃないって感じなんだろう

823 :
もう創竜伝の最終巻は原案におさまって他の作家に書かせてくれ
ライトスタッフだってチェックする気ないんだからそれでいいだろ

824 :
タイタニア、アル戦と自爆したけど創竜伝はすでに終わってたから派手に爆散してほしい
ナンセンス小説や前衛小説みないになってる創竜伝14
これなら死んだはずのキャラがなんの説明もなく登場するとか期待できるぞ最終巻
お涼も終わってるからどうでもいいし竜騎兵や地球儀は本人書かないだろう
作者はすでに認知機能の一部に致命的な欠陥がある感じよな

825 :
まあほら、大藪春彦氏の餓狼の弾痕よりはまだマシだから

826 :
アル戦かタイタニアのどっちかだけでも全盛期のときに完結してればもう1個代表作ができた
銀英伝と七都市とマヴァールくらいかな読んでも損はないと言える娯楽作は

827 :
その三つが鉄板やろね

828 :
なろうのじゃがいもの元凶と聞くが本当か?

829 :
>>828
脈絡は全然分からんけど、マヴァール3巻の後書き絡みかな?
「大規模兵力を動かすためにはそれを支える人口が必要。
 中世の食料生産量ではそれは無理なので、マヴァールでは
 じゃがいもが獲れることにした」

読んだ当時は碌な歴史知識のない純朴な学生だったので
「へぇ、すっげぇ〜な」と感心したものの・・・ねぇ?

830 :
タイタニアとか完結しない方がマシだったと思えるほどのひどさだった

831 :
結局読んでないんだがそんなに酷い?

832 :
まあ酷いな
どこから突っ込んでいいか分からんほど酷い
わざとがっかりさせてるのかくらいの展開ばかり

833 :
>>829
今じゃあじゃがいも警察がパトロールしてるからな。
銀河警察もいるだろうさ。

834 :
>>829
88年の時点でそれができてるのは素直に凄いと思うよ
歴史小説でもそのレベルの考証できてないの多かったし
そこは現代の尺度であれこれ言うべきじゃないと思う

835 :
ガラスの艦隊というSFアニメは
銀英伝のパクリっぽいアニメだった

836 :
>>834
本人があれこれ言っちゃった以上、本人もあれこれ言われてはならないってのは筋が通らないんじゃない?
過去の人だって「お約束」を使って物語を書いてたんだしさ。
自分でお約束を破っておいて新たなお約束を作って自分を守るのはいかがなものか?

837 :
「お約束」を無視するとひたすら考証に考証を重ねないと物語をかけなくなるからね。
それが歴史物や戦記物ならなおさら。
ましてや、敵を侮辱するとなると…。

838 :
まあ、魔法少女モノのお約束のマスコットは無条件で味方って言うお約束を破ったアニメのファンの言うことではないけどさ。
でも、あれのすごいことは結局はお約束に回帰したことなんだよ。
それもわずか12話で。

839 :
>>836
誤解させるような書き方だったか、すまん
俺はマヴァール出すころにそういった考証をしてるのはすごいことだし
それをもってなろうジャガイモの元凶と言うべきじゃないと言いたかったんだが
今のガイエの作品については違う意見を持ってるよ

840 :
>>839
知らないから聞くんだけど、80年代の日本の作品はそんなに酷かったの?
過去には名作がズラリとあるだろう?

841 :
人口などの前提条件を変えておいて「貴族や聖職者はバカ!」とかやるのはなろうと言われても仕方ないけどな。
貴族や聖職者はその前提条件でなんとかしてきたのだし。

まおゆう、テメーのことだ!

842 :
まあ山風の甲賀忍法帖を読んで「よくある設定だなw」と嗤うようなもんだ

843 :
軍事的には逐次投入は愚かなことである。
略奪も悲劇だ。
それに異論はない。
しかしだね、余分に兵力を動かすと臨時徴兵している以上生産落ちるし、
当然報酬なんざ支払えないから略奪を許可するしかないし、
なるべく動かしたくないのが本音なんだよ。
それをなんとかやりくりした結果失敗したのが、
歴史上の愚かな行為なの!

844 :
あと、横領したから処刑!ってのはさ、
そもそも兵自体が横領のオンパレードな訳よ。
指定の兵数を用意させるために金を支払ったのに、兵数をケチって逃亡しましたとか言うのがフツーよ。
でも、そんなのいちいち目くじら立てて処罰してたんじゃあっさり見捨てられて滅ぶわ!

845 :
それを無能無能と言われたんじゃあ気分悪いわ!
なんとかやりくりしてんの!
そこはわかれよ!

846 :
またあぼーんだらけ

847 :
>>822
そのアニメの完成度もそっちはそっちでアルスラーンの新しいアニメが矛盾だらけだったりするしなあ…
ボダンがルクナバード持ってってそれをヒルメスが奪い返して
マルヤム人がボダンがルクナバード見せびらかすのに感動して
ヒルメスはマルヤム陥落寸前の時期=二年前の25歳前後まで
イリーナとマルヤム辺境で同居してたことに…とか

もしもメディアミックス前提なんだったらここまで酷いのは止めてほしい
まあジャンプとかの有名漫画やゲームのアニメ化ですら時々そういうのあるから
原作サイドには止められないのかもしれないが…

848 :
>>838
あの人起承は捻くれてるけど結は割と普通だから

起承捻くれすぎて皆殺しになった話もあるけど

849 :
>>848
あの作品あんまりにもきれいに出来過ぎてむしろ彼の他の作品を知りたくねーって思うわ。
平均化されたり、あるいは失敗作を見てガッカリしたくねーもん。
シナリオ段階の本も買ったが、思ってたのとちょっと違ってガッカリしたし。
映像化作品のひとつの到達点よね。

850 :
>>847
アニメのアルスラーン戦記は監督が幽白とかBLEACHとかボルトのアニメ担当した人だったし、まんま謎オリジナルが多いジャンプアニメコースだったんだよね

851 :
>>850
いやぁ、そもそもライトノベルの映像化は鬼門だよ。
アニメは映像と描写で、つまりは登場人物の行動で評価される訳だからね。
小説のように説明文と華美な形容詞で登場人物を持ち上げることは出来ない。
だから、小説ではギャップ萌え的なちょっと悪い行動も、アニメではその行動でその人物が評価される訳だからね。

852 :
だから、尺のためにオリジナル要素で補完したりすればもともとの読者に不評を買うし、
原作をそのままやればアニメとしてはあまり美しくないモノが出来上がる。
名作シリーズを映像化しようって話、あまり持ち上がらないだろ?

853 :
>>852
他のラノベ映像化作品は知らないけど、アルスラーンの新アニメの場合は
オリジナル要素の補完が補完になってないのが問題点
図書館ですら燃やすほど異教徒の産物を敵視するボダンが異教徒の宝剣を利用するし、
宝剣はボダンに盗まれても何も起きないし、
ヒルメスが宝剣持ってしまってるならアルスラーンが宝剣に選ばれたという流れに持っていけないし、
マルヤム人にとってルクナバードは外国の宝剣なのに感動してるし、
ヒルメスは復讐と王位奪還が目的なのに二年前25歳前後まで実戦もせず
情報収集も(アルスラーンが王太子になってるのもしらなかった)せずにいたことになるし、
さらに剣の稽古してただけのヒルメスがたった二年でダリューンと互角になったことになる、
って感じにアルスラーンの新アニメのオリジナル要素って、
原作通りの部分と矛盾して設定やキャラやストーリーが崩壊するものが多すぎた
普通に原作と合致したオリジナル要素だったらあそこまでじゃなかったと思う

854 :
>>853
キリスト教徒だって異教徒の美術品を収集して感動してるよ。
モスクをそのまま教会に転用したりね。

まあ、確かにそれで熱狂的か?と言われたらそりゃ、んん?って思うけどさ。

855 :
宇宙人ポール(キリスト教をコケにする作品)も宇宙人のテクノロジーで回復して宇宙に帰るシーンも、
その狂信的なキリスト教徒の父親にとっては神の奇跡だからね。
ちょっとそういうところがきっとあるんだよ。

856 :
>>853
アルスラーンアニメの場合は「イアルダボート教徒が」、じゃなく「ボダン」がしてたのが問題

イアルダボート教徒の中にも図書館の書物はさすがに活用してはと言ってボダンに怒られた人がいたように、
「イアルダボート教徒のオリキャラ」にそういう人もいた、くらいならまだ良かったけど、
「ボダン」は図書館の書物を活用せず燃やした当人なんだから、それがルクナバード利用するのは矛盾する

857 :
美術品は神の教えに基づいて再解釈出来るってことなんだろうな。
さすがに聖像破壊令まで出されたら違って来るとは思うけどさ。

858 :
>>856
いやぁ、そういうもんだと思う。
例えばさ、具体的な団体を出すと差別になるので伏せるが、つい最近ガス攻撃したテロ集団でその教祖が書いた本があったら他の人がそれに影響されないように焼いた方がいいと思ってしまうだろ?
図書館ってのはだいたいはその教祖が書いた本とか、その集団が調査した結果の産物ですぜ?
そりゃなかには宝石みたいな知識は眠っているが。
ボダンにはそう見えたんだよ。
でも、その教祖の財産は魅力的だろ?

859 :
>>858
ボダンは医学書とかは活用しては、という意見を退けてるんだから、
その中にある有用なものであっても活用する気はないし、
ボダンが単純に欲深い人物でパルスの財宝に目がくらんだのなら別にいいけど
ルクナバードはそういうものじゃないから、
単純に財宝に目がくらむとかいう話でもないよ

860 :
>>859
演繹法は正しい結論に導く。ただし、正しい前提に基づけばね。
自分たちが正しい前提を知ってるんだから、敵の前提は間違っているに決まってる、と、退けたんだろうねぇ。
しかし、バカだね。キリスト教徒はイスラム教から技術を貪欲なほどに収集したのにねぇ。

あと、医学も地域によっては役に立たないけど、まあ、そこまで行くと考証がとんでもなく難しくなるので、触れるのみで。

財宝に目が眩む、ではないんだよ。
戦利品は神からの恵みと解釈するんだよ。

861 :
>>860
いやだから、不特定多数の教徒がどうだったか、の話じゃなくてボダン個人の話
戦利品を神からの恵みと解釈するなら図書館の書物だってそうだし、
焚書した書物に役に立つものがあったのはルシタニア人の中からも制止されてるのでわかる
それでもボダンはそういうものでも活用しないって人間

ってか、アニメアルスラーンの変なオリジナル部分ってこれだけじゃないし、
>>853だけでもなく山ほどあるから、
一部だけならともかくそんなにたくさんあったら、
単に整合性考えてないからってだけなんじゃ…

862 :
>>861
図書館の書物は悪魔の教えかもしれないだろ?
それに他の地域の医療、特に古代やら中世の医術の本を読むとギョッ!とするぜ?
人類は必ずしも今の医療のような方向にまっすぐ歩んで行った訳ではないからね。
ボダンの思想を理解するにはボダンのモデルであろう人物の読んだであろう本を読むのが一番だよ。


ちなみにボダンが僕の蔵書を知ったら真っ先に異端者扱いされて殺されちゃうだろうね?
なんせクロウリーの法の書から仏教からイルミナティの本まで持ってるんだからね。

863 :
まあ(スププ Sd1f-2czU)はアルスラーンの原作読めって話だな
ボダンがルクナバード手に入れてたら間違いなく叩き折ろうとする

864 :
>>862
だからボダンがそういうキャラ造形なことじゃなく、
そこまで異教徒のものを悪魔の〜とか敵視して活用しない人物ってキャラ造形なのに、
ルクナバードの方は活用するのが問題ってこと
パルス人が神聖視してる護国の剣で長年地中に埋まってたルクナバードなんて
図書館の本以上にわけわからんものなのに

865 :
>>864
……へえ。
ボダンのモデルが狂信的なキリスト教徒と言う話はデマだな。

866 :
なるほど
作中描写を見ることもなくデマだけを信じて
延々言い続けてたのか

867 :
政治利用するにしたって蛇王様がパルス限定ではなく大陸行路諸国を支配していたくらいの設定にしないと無理だわな

868 :
>>861
未視聴だけど宝剣の来歴知ってるかどうかで変わるよそこは

869 :
>>868
ルクナバードはカイホスローの墓に埋まってたわけだ
ボダンなら異教徒の王の中に埋まってた剣なんて処分以外の道はない
そういうキャラだ

870 :
>>866
まあ、デマに振り回された恥くらいなら甘んじて受け入れるさ。
なんせモスクをちょちょっと改装して転用したりするキリスト教徒のレコンキスタとは似ても似つかないもんね。
これでボダンのモデルは狂信的なキリスト教徒ではないことが完全証明された訳だ。

871 :
>>868
ボダンが「パルス建国の宝剣ルクナバード」と言ってるから来歴知ってるはず
そもそも事前に来歴知ってないとデマヴァント山の英雄王の墓所なんてところに
剣があることすらわからないからルクナバードを取りに行かせられないし

872 :
>>870
モデルはあくまでモデルであって
生みだされたキャラがモデルがとっていた行動から逸脱しちゃいけないなんてことはないんだが

873 :
>>868
ってか来歴知らずにただの剣だと思ってたら、それはそれで利用する意味なくないか
来歴関係なく剣が欲しいならルクナバードじゃなくてもいいし
わざわざ山の中まで探さなくても武器屋行けばいいw

874 :
>>870
イタリアのサヴォナローラみたいなタイプなんじゃ?

>>871
ダメじゃないか

875 :
>>872
逸脱って言うか全くの別物じゃん。

876 :
>>874
その人、教会から破門された人物じゃないですか。

877 :
>>852
尺埋めは連載漫画のアニメで原作が追い付いてない場合ならともかく
アルスラーンの場合、アニメで描かれてない場面がまだまだあったから
尺のためなら普通に原作の場面を埋めればいいだけだったんじゃ

しかも二期は8話しかなかったから尺も余ってないのに、
>>847とかイリーナとヒルメスの思い出話とかに長く尺を使って、
原作の場面がかなり削られてるし

他はともかく新アルスラーンアニメのアニオリは尺が理由になるようなものでもなかった

878 :
>>877
絶望先生の三期みたいにぶつ切りになる可能性があったとか。

879 :
>>836
あのヒルメスどう見ても25歳に見えんのだが

>>866
ヒルメスイリーナの回想や使った尺なんて対して長くねーだろ
いっきなり再開してるし寧ろ1期でアニオリ入れてニクールまで使ったのに
まだ王都奪還辺りまでも行かず二期はたった八話で原作4〜6巻分まで
シャガード関連が目立ってた印象
一期がもう少し原作分の話進んでたら二期で王都奪還まで行けただろうに

880 :
TV版アルスラーンスタッフは文章からアニメを起こすことが出来ない無能だから

881 :
>>879
特典によるとマルヤム出奔時のヒルメス(眼帯つけてる頃)は17歳くらいの設定らしい
マルヤム陥落した云々はそれを言ってた貴族のおっさんがマルヤム落ちてないのに誤報に騙されてたか、脚本が時系列把握してないポンコツだったかどっちか
どっちにしろあまり構成が上手く無い出来だったと思う…

882 :
>>879
ヒルメスの外見はとても二年前には見えないが、マルヤム陥落の時に城を管理してた貴族が裏切るまで
ヒルメスはあの城にイリーナといたことになるならそうなる
荒川版の漫画でもマルヤム陥落は二年前だとマルヤム騎士が言及してるし、
漫画アニメの両方で三年前にパルスがルシタニアのマルヤム侵略を一旦追い返したことになってるから、
その後の再侵略→マルヤム陥落の時ならそれ以上前にはできないし

>>881
それだと10年前にマルヤムがルシタニアに攻められて陥落してたことになってしまうから
それはそれで意味わからん話になるな

883 :
タイタニアって結局ヒューリックは死んでないの?

884 :
>>883
完結した時点では生き残っている
後世の歴史家たちからはそんな男もいた程度の扱いで終わった

荒川版アルスラーンのアニメの最後のほうは突貫工事で脚本のすり合わせも調整なんかが出来てなかったんじゃないかな
話ラストで地下で戦い始めていたキャラが次話ではそんな戦いなんてなかったとばかりに地上にいたりしたし

885 :
荒川版アルスラーンのアニメは原作完結への督促目的だったという見方が多いけど、作るからにはもう少し上手く構成して欲しかった
漫画版未登場キャラのデザイン大幅ネタバレになるのは予想できたものを…
ただやっぱりアニメ版の漫画未登場キャラは性格を煮詰めて設定できてなかったのかも
トゥースとか漫画版だとより寡黙で無骨な性格になってるし(個人的にはハガレンのスカー思い出す)

886 :
>>884
1巻の時点の描写と明らかに矛盾してるよね、ヒューリックの扱い。
「ヒューリックを追放した国」としか名前の残らなかった、とか、後年明らかにヒューリックが歴史上の
人物になる描写が1巻にはあるのに何故か本編最終巻では完全に舞台道具の一つでしかない。

藩王がラスボスな展開は当初通りだと思うけど(あんな変態になったのは想定外だろうけど)、
アリアバートあたりの役回りが違っちゃった気がする。

887 :
まあアルスラーンほどではないが構想をかなり投げたのは明らか
散々待たせてあの創作姿勢
作者の愛とかどの口で言うのかね

888 :
>>887
推しキャラを褒め称えたりゴシップを書き立てるのは筆がのるが、
宿題を片付けなければならないと思えば筆も重くなろうさ。

889 :
地獄を見せる愛情もある

890 :
キリキチいい加減うるせーんだよ池沼
まどマギでオナってろ

891 :
>>884
>>話ラストで地下で戦い始めていたキャラが次話ではそんな戦いなんてなかったとばかりに地上にいたりしたし
脚本家が田中芳樹の変名だった、ですべて説明がつく話じゃないか。
今の田中芳樹だから時系列目茶苦茶だし、原作者だから没にも修正も出来ない、って

892 :
あと一巻、創竜伝を書いてガイエの云う「宿題」は終わりかね?
で、ガイエが作家生涯で完結させた創作長編は
銀英伝、マヴァール、魔術シリーズ、タイタニア、アル戦、創竜伝
最終的にこれだけか。
巻数的にはお涼も含むんだろうが、アレは日本の政家治への愚痴を
云うためだけに延々書き続けられそうだから、完結しなさそう。
結局名作と呼べるのは銀英伝とマヴァールだけか。
魔術は最後の春が酷すぎて台無しだし、以下の作品も最後グタグタ。
とりあえず残りの作家人生は他の作家が書いてない中国物を書いて欲しい
中国物はまだ面白く読めるからね

893 :
>>892
最初からまだるっこしいことをせず中国モノを書けば良かったのにね。
洋風の名前でアジア的なやり方見てたら違和感が半端ないわ。

894 :
俺の中ではアルスラーンは名作だなぁ
もちろん二部なんてなかった事にしてだが
一部で十分きっちり終わってるし

895 :
>>879
見返したけど、風塵乱舞の第三章でヒルメスとイリーナの回想は6分半近くの尺使ってる
シャガード周りの方がもっと尺を使ってるのもダメ改変だらけだったのも同意だけど、
ヒルメスとイリーナの回想の方もそれより少なくはあっても
二期の8話しかない尺と切り捨てた他の原作場面考えると十分長すぎると思う
ヒルメスがイリーナと過ごしてたマルヤム辺境領(小説ではマルヤム国王の離宮のひとつ)を出ていった年齢については、
同じ回でヒルメスの部屋にルシタニア兵5人と辺境領の領主?離宮の管理人?らしき男が押し入ってきて

>ヒルメス「ルシタニア兵?何故ここに!」
>男「既にマルヤム本国はルシタニア侵攻によって陥落寸前。ならばどちらに与した方がよいか分かるな」
>ヒルメス「貴様、国を売るというのか!」
>男「そういうことだ。ついでにお前も売ることにしたよ。離れに匿っている我が国の姫と共にな」
>ヒルメス「貴様!!」

ヒルメスは反撃してルシタニア兵と男を殺害後、イリーナとジョヴァンナを追い詰めているルシタニア兵も殺害して
「今日、この時が始まりだ。俺は行く」と旅立つ…という流れ。

>>884
最後の方ってかもう無印の後半あたりからかなり崩壊してたな

896 :
>>879 >>881
しかも小説でも荒川版漫画でもこのあたりの設定は

>だが、イアルダボート教はいくつもの宗派に分かれており、
>ルシタニアの「西方教会」と、マルヤムの「東方教会」とは、四百年にわたって対立をつづけていた。
>対立とはいっても、これまでは論争や中傷合戦にとどまり、
>仲が悪いなりに外交や貿易もおこなわれてきたのだが、二年前に大いなる破局が生じたのだ。
>にわかに国境を突破したルシタニア軍は、わずか一か月の間に、マルヤムのほぼ全域を制圧してしまった

>ジョヴァンナ「けれどイアルダボート教はいくつもの宗派に分かれていて、
>マルヤムは東方教会、ルシタニアは西方教会で長いこと対立し続けてきました。
>対立と言ってもそれは論争や中傷合戦の類で仲が悪いなりに外交や貿易も長い間行われてきたのですよ。
>ここ四百年はそれでうまくやっていたのですが……」
>クバード「──ルシタニアが侵攻を始めた」
>マルヤム騎士「うむ。三年前から急にな。その節はパルス軍に助けていただいた」

になってるから、両方ともそれ以前にルシタニアが侵攻してマルヤムが陥落寸前になるような設定じゃないんだよな
仮にアニメでは10年前にも侵攻されてマルヤムが陥落寸前になった、
けどなんとか助かってまた三年前に侵攻されたオリジナル設定に改変してるとしても、
それをアニメ内で全く出さずに特典で出されてもなあ…

897 :
>>896
そもそものモデルの経緯を理解してないからねえ。
ビザンツの給料の不払いが原因で侵攻ってことになったことを言及しないと。

898 :
>>894
ギスカールさんがボダンをフルボッコにする所は名場面やぞ(二部でおそらく唯一スカっとする場面)

899 :
そもそものビザンツ自体がその時代においてはあまりいい話を聞かない。
しかし、これも西ヨーロッパ側の視点の話で、
当事者の意見を読まないとなんとも言えないが…

900 :
>>897
歴史ではそうでも、アルスラーン戦記のルシタニアとマルヤムにはそんな原因はない
そもそも十字軍も起きてないし歴史とはかなり違う世界だし

モデルの経緯を理解してないとかじゃなく、単にモデルとは経緯が違うってだけでは
歴史は元ネタのひとつではあっても『原作』じゃないんだから

901 :
パルス国のモデルのサーサーン朝ペルシャみたく唐王朝に亡命エンド予測してたけど違ったしな

902 :
>>895
新キャラの中じゃシャガードの次くらいにには見せ場はあったが
一応もう一人の主人公的立ち位置のヒルメスの深く関わる人物としては妥当と思う
原作者がヒルメスを語る時にその存在に触れる程度には
それでも初登場シーン大幅カットでいきなりメルレインと共に行動と色々ぶった切られてるが。
メルレインに関してはモブ並みの扱いだったが

903 :
>>900
ふーむ

904 :
次スレのテンプレの最新刊はさすがになおしたほうがよくないか
お涼と創竜伝だろう

905 :
イアルダボート教わけわかんねーな。

906 :
>>902
イリーナとヒルメスの過去には原作でも一ページ程度しか割いてないし、
回想として入れるとしてもあんなにダラダラやる必要もなかったから、
長さの釣り合いは妥当じゃないと思う

しかももっと短く、離宮内で遊んでいるシーンを容れる程度ならともかく
二人きりでのデートとキスシーンを入れたことで、
既にイリーナと恋人同然の関係だった、なのに
マルヤム陥落寸前って時にそのイリーナを置いてったし
ルシタニア侵攻で窮地に陥っても助けなかったってことになってしまって
原作よりもイリーナに対して、恋人になった後ですら見捨てる鬼畜になった

907 :
そこんとこは原作そのままちゃちゃっと済ませた方が良かっただろうな

908 :
>>895
これから窮地に陥るであろうイリーナを放置する厄神ムーブ

やっぱヒルカスはこうでないとな

909 :
>>897
ルシタニア軍はイエルサレムで踵まで血に浸しながら殺戮に励んだ第一次十字軍と南米の先住民激減させたスペインコンキスタドールがモデルだぞ

910 :
>>909
さんざん書いたが似ても似つかないじゃん。
それにスペインのそれ、詳細見た?
だいたい伝染病で死んでるし、現地住民は人身御供をしてたことになるが。

911 :
>>906
ヒルメスとイリーナとの絡みを書く尺としては別に言われる程の長さではないと思う
その分原作でのイリーナのパルス到着からヒルメス語りとか4巻分をごっそり削られてるし
それにヒルメスは屑カスではあるがイリーナの存在が如何に大きいかを
田中芳樹が昔も完結後の今の対談でも語り嫁が生きてたらまた違ったつー位
各国に人災をまき散らすヒルメスの重要キャラと思えば軽い存在でもないし。
八話の内半分も二人の話に使えばそりゃ文句も出るだろうがメイン回がたかが1話の内Aパートじゃそこまで言う程のもんでもないと思う
ちなみに派生作については原作とは全部別物作り手にお任せしてます
お好みに合った作品をどうぞって公式が言う位だしベツモンとして適度に楽しんでたな不満もあれど

912 :
>>911
ヒルメスはクズではあるが、女にも復讐にも一途(ザンデ談)

原作では元々イリーナと恋人ではなかった状態で復讐に一途だったところに
イリーナとの再会と思いのたけを打ち明けられて前より気になって助けて、
復讐一度止めてイリーナと結婚して、って流れだからいいけど、
元々イリーナと恋人だったのに見捨てて復讐に走ったんだったら、
『イリーナが恋人だったとしても見捨てることができるし
マルヤム侵攻協力も原作通りなら恋人を間接的に追い詰めることもできる』
ということになって、逆にイリーナの存在がヒルメスの中で小さくなってしまうし、
イリーナの方も恋人に捨てられたのに追い回しているということになってしまう

イリーナが重要キャラだからこそ、「本編前」に恋人になってたら逆になってしまう

913 :
>>912
あのアニメだとヒルメスがマルヤム去る時点でマルヤムが堕ちた事になってる
アニオリ改変されて二部の真相とは別物になってるし
アニメは原作のイリーナとヒルメスの年齢差も違い最初から恋人関係になってんだな
どうせ二部は(需要的にも)やらんだろうしまぁ良いんじゃね位に思ったわ
そもそも「蛇王」「翼将」というワードも抹消されてる時点で別物の様なもんだし

914 :
>>913
無印一話のナレーションではマルヤム落ちたのは少なくとも三年前以降になってる(荒川漫画では二年前)
>>881>>895と矛盾するけど…
それにヒルメスがアニメでは恋人見捨てるクズだとするなら、それはそれで
そんな見捨てる程度の女との話に尺使う意味なくないか

「蛇王」ってワード消されてたっけ?
ギーヴの歌とかにあったような

915 :
イリーナに危害を加えようとしたルシタニア兵は斬り捨ててるのでその場面だけ切り取れば見捨てたっていうよりは復讐を選んだから側に置いとけない程度の演出だったと思う
アニメから入ったライト層だと「ヒルメスって実は良い奴だったんだね〜」みたいなフワッとした評価してる人多かったし

それはそうと全体の流れとしてはバランス悪すぎて全然ダメだったけどね!

916 :
まあそれでも原作に於けるマルヤム滅亡とマルヤム王家断絶とマルヤム人の途端の苦しみに関わっていない分マシだったりする
厄神が屑になっただけだがな

917 :
>>915
ってもマルヤム陥落(貴族の台詞をとれば)しそうな時に、
ルシタニア兵だけ捨てても何れ王族のイリーナが
ルシタニア追われるのはわかりきってるしなあ

どちらにしろ恋人より復讐を選んだ、ことになるからキャラがブレるんだよな

918 :
>>914
無印だとマルヤム完滅が3年前になってるけど二期じゃヒルメスがオッサンに
売り飛ばされそうになった時にマルヤムがルシタニアに落とされた事になってる
原作だとマルヤム王に追い出される部分も違ってるし何かよう分らんけど
ヒルメスとイリーナ最初から恋人にしてる辺り原作のマルヤム滅亡協力はアニメでは
なかった事になってんじゃないの
ヒルメスが滅亡に協力した事実は原作でも二部後半で判明で
一部だけで終わるなら別に二部要素必須って訳でもないし
しかも言う程大した尺でもねーし

ギーヴの歌はそうだったか忘れたが内容に関しては蛇王関連に関する描写ってあったっけ?全然漫画版と違って触れられてなかった様な?

919 :
>>918
そういやそれ以外だとなかったっけ?
蛇王は伝説上の存在または英雄王に完全に倒されたかずっと地中で寝込んでて起きてこないことになるのか

その割には蛇王配下の魔導士が原作(一部)以上に活躍してるが

920 :
>>919
内容に関して言えばアニメだと蛇王の話は出てこなかったと思う確か
だからアニメ版は蛇王いないから続編あってもきっちり綺麗に終わるな!と思った
個人的には蛇王なぞ要らん上に一部で終わるなら問題ない
漫画版は原作完結大分前から終わり方決まってるとかで途中(一部完?)で
終わるんだろうけど蛇王をどうする気か気になるわ

921 :
>>920
蛇王をアスピックみたいに自分を倒したヤツを乗っ取る設定にすれば自己犠牲的なモノを演出出来ると思う。

922 :
そもそも蛇王が完全に永久消滅したかも原作読む限りだと不明
憑代のアンドラの体が崩れ始めたのを蛇王の最期とする判断でその後も崩れた体が滲み込んだ地面を警戒してるし
つまりパルスってひょっとしたらまだ蛇王に呪われてる可能性もあるんだな
アイヤールやロスタムたちが戻ってきたら向こうも対抗するようにあちらさんも復活して激戦になるかも

923 :
>>899
ビザンツにとってムスリムは異教徒じゃなくて異端で、
敵ではあるけど皆殺しとかそういう対象じゃなかった
だから講話もするし取り引きもする
それがムスリムは皆殺しじゃーというテンションできた十字軍からしたら背信行為に見えたというのもある

924 :
>>923
え?そうなの?
どこで教えてもらった?
どの本を読めばわかる?

925 :
続けて創竜伝最終巻書くのかな?
それともお涼か中国物でもはさむのか?

926 :
twitterの秘書とのやりとりみるとなにかしらの仕事(執筆?)はしているぽいな

927 :
今って編集とかの中身チェックして問題個所指摘する役目の人っていないんだろうか?

928 :
>>927
派遣になに期待してんだよ。

929 :
今はメディアミックスを前提に作られてるからね。
ぶっちゃけ声優さんが歌ってトークする興行のネタになればなんでもいいんだよ。
ガーリッシュナンバー見てみなよ。
原作者なんてヒエラルキーが一番下な感じだぞ。
ネームバリューがあればどんなクソな作品だろうと構わないんだよ。

930 :
まあさすがにここ最近のものは認知症はいってきてる
編集が必死になおしてこのレベルという可能性もある

931 :
>>930
アドリブで書けんからね。
人生で一番脂の乗った時期を理論武装と考証に費やしてしまった。

932 :
一回人を貶めるとどうしてもそうなってしまうのだ。
貶められるのが怖くて理論武装し考証して守りに入っちゃう。
銀魂や男塾を見てみなよ。
まず、自分を貶めてる。
末席にすすんで座る者は上座に勧められる。
聖書の教えだね。

933 :
長い中断があってやっと完結か見えてきて内容糞でも買ってくれる信者が10万はいるなら明らかな誤字脱字直すだけで出した方が得だと思う

934 :
>>933
ちょびっとでも売れるんなら仕方ないし、
アニメの種本に出来て、
声優さんの興行に出来るんなら仕方ない。
そりゃ出版社としては微々たるもんかもしれんが、
10万売るのは一苦労だからね。

935 :
>>932
チーズ蒸しパンになりたいゴリラにそんな深い意味がw

>>934
売る方はともかく作者はどうなんだろうなあ
そろそろ自分でも誤字脱字や会話被りに気づいてないもんか

936 :
>>935
自分で読む分には気付かないんでしょ。
脳内ではわかってるから脳内補完されちゃうわけだ。
だから、他者の視点が必要になるわけだけど、
しかしまあ、編集だってあんまり金にならないコンテンツに力を入れるよりも
今時の、金になる、女の子がいっぱい出てくる作品に力を入れた方が得だからね。

937 :
テンプレの最新刊の更新案

最新刊
・創竜伝14 <月への門>  講談社ノベルス 2019/10/9

938 :
創竜伝はあんまり望まれてなかった続編だったな

939 :
古い長編の割に銀英伝やアルスラーンと違ってファンあまりいない印象だしね
タイタニアはよ!はよく聞いたけどこっちは続きを望む声も聞かなかったし

940 :
銀英伝のころと色々と状況が変わってきたよね
銀英伝のころポピュリストが人気とりのために戦争を煽っていたけど、
今はポピュリストが人気とりのために軍をひこうとする
そういう意味では銀英伝も古いところがある

941 :
>>924
ちくま文庫の「アラブからみた十字軍」とか講談社学術文庫の「生き残った帝国ビザンティン」
とか読めばわかる

942 :
「アラブからみた十字軍」はガイエも進めてた気がする
アルスラーン戦記のあとがきだったっけ?

943 :
どうでもいいが塩野七海の十字軍物語は十字軍を肯定的に描いている
日本ではけっこう珍しい

944 :
創竜伝は展開が行き詰ってたし、風刺系なら薬師寺涼子シリーズという
互換バージョンもあったから、あえて継続する必要がなかったんだろ。

945 :
現代物だった筈がズルズル遅れた結果、薬師寺涼子に比べて時代とのズレが修正不可能なまでに大きくなったからな
それでもなんとか出したけどやっぱり矛盾点ありまくりという
…まあ創竜伝の本質的な問題はそれだけじゃないけどね

946 :
>>941
>>942
昔読んだよ。家にあるけど、何ページに書いてある?

947 :
十字軍の占領を蛮行と責めると同時にイスラム勢力の華々しい征服を褒めるんだから笑っちゃうよ。
十字軍は大義名分としては兄弟国家の救援と聖地を巡礼する者の保護を掲げてるんだけどね。

なんつーか、石油的な思惑が絡んでない?

948 :
まあ、その後の歴史がキリスト教徒に聖地を与えられてないことを思えば、
我々に罪があり、サラディンは神の目に正しい人物であったのだろうね。

949 :
>>947
ムスリムの支配下でも巡礼じたいはできたでしょ
それに十字軍はエルサレムにすむ正教徒も殺したじゃん
ムスリムにも今の基準からみたら悪いとこはあった
ただより悪いのが十字軍だったというだけ

950 :
>>949
ああ、現地の領主に強盗されるのに目を瞑ればな。

951 :
まあ十字軍については教皇が懺悔してるんだからあきらめろ

952 :
>>951
詳細をきちんと読んだか?

953 :
目クソ鼻クソの争いなんだから仲良くしなよ

954 :
https://pbs.twimg.com/media/EIen1B-UcAAi4QW?format=jpg&name=medium

朝日の誌面にこんな記事が

955 :
全田中芳樹作品大投票とかやったら創竜伝て何位くらいになるんだろうな

956 :
というか銀英以外なにも残らんだろ

957 :
>>954
朝日には何度失望させられるのだろうか?

958 :
>>956
マヴァールと七都市物語も好きだな

959 :
アニメ化漫画化してないのにマヴァール人気あるよなぁ
俺も好き

960 :
>>955
アルスラーンは第一部と第二部を分けてノミネートしてくれ

961 :
>>956
今なら漫画補正で天竺も入るだろうし風よ万里よとかの中国ものの初期や単巻作品も出来がいいのはある
銀英伝しか〜って知識足りないにわかか頭の悪いアンチとしか思えんぞ

962 :
>>959
完結してるしキャラがみんな大人だし

963 :
マヴァールはアルスラーンをさらに圧縮したような感じなんだよな
んで筆も全盛期ちょい前〜全盛期ぐらいな頃のものだし

964 :
>>955
「天竺熱風録」や「ラインの虜囚」「風よ、万里を翔けよ」「アップフェルラント物語」とか
短編の方が意外と健闘するかもね…「纐纈城綺譚」はノミネートされるかどうか不安だが

965 :
>>961
その比較的マシな方の作品ですら銀英伝に及ばないから残らないって話じゃないの
似たようなエピソード書いてる人多いし

966 :
マヴァール七都市アルスラーン第1部
西風の戦記やカラトヴァ風雲録も好き
設定なら銀英伝よりタイタニアの方が好みだったかも、とりあえず3巻まで限定で。
まあアニメ(旧の方)の影響もあって銀英伝は頭一つ抜けてる、別格な感じ
もっと面白い話を書き続けられる人だと思ってたのに
案外守備範囲が狭かったよなあ
売れてる時に似たようなものを書かせようとした編集出版社側のせいなのか
本人が好きなことだけするようになったからなのか

967 :
長編を書ける性格じゃないんだろうな
銀英伝はまだ若かったし崖っぷちの状態だったから一気に書き上げることが出来たってだけで
あとは二冊、三冊書いたら投げてを繰り返していただけだし

968 :
銀英伝はみんな入れるだろうから、俺は天竺と七都市と海嘯と白夜の弔鐘と奔流と……
お凉もパリ位までなら面白かった

969 :
七都市が好きだから、本来はオリンポスシステムが終焉を迎えるまで
百年単位での七都市の歴史が読みたかった。
アンソロも爆死した上に「続きはない」宣言された今となっては詮無き望みだけど。。。。

970 :
ウェディングドレスに赤い薔薇好きだったな。

971 :
夏の魔術のシリーズ好きだった
ただ完結編はちょっとなぁ
綺麗にまとめられないのかな
最近改訂版でてると知った
どのくらい変わったんだろう

972 :
アップフェルラントが良かった
内容もなんだが赤いハードカバーのを気に入っててずっと持ってる

973 :
誰にも挙げられない創竜伝

974 :
銀英伝以外で挙げるなら紅塵が好き

975 :
紅塵はガイエの小説じゃ珍しい「兵どもが夢の跡」の後を描いた話で好き。

976 :
創竜伝も5巻くらい、もうちょっと先かも、まではすごく楽しく読んでたが
時代も変わりこっち(読者)も年をとるわけで
あのノリは正直ちょっときつくなりました

977 :
紅塵は英雄の時代が終わった後の凡人共の時代感が好き

978 :
>>971
改訂版なんて出てるの?

979 :
中学生の時はソウリュウデンも面白かったんだけどなあ

980 :
アルスラーンも創竜伝も、20世紀のうちに完結させていたら評価違ったんじゃないかなって思ってしまうのはちょっと悲しいものがある

981 :
>>978
検索したら講談社で最終巻だす直前に新装版ででたのが改訂版だそうな
最終巻の辻褄あわせるために出しなおした感じかな

982 :
>>980
創竜伝はどっちみち今と大して変わりない評価になってそうな気がするよ
アルスラーンは全滅エンドは同じでも過程そのものが変わりそうだからなんとも言えないが
「十六翼将のラストワンは驚きのあの人物」みたいな事言ってたの本編だったっけ、何かの読本か後書きだったっけ

正直今でもパラフーダが
読者がこぞって驚く人物だとは思えないんだけどな…予想からかなり外れてるという意味で驚きは驚きかもしれんが

983 :
ポケベルが携帯になるとかぐらいじゃなかったっけ?

984 :
カルパチア綺想曲なんて実写映画にしてほしかったな
ジョーとアランの若い男女カップルはどうでもいいがw
アッテンボロー親父とノイマン中佐が異様にキャラが立っていて良かった
ノイマンが主人公のスピンオフ小説読みたい

985 :
銀英伝もメディアミックスでこけるとオワコン化しそうだがな

986 :
夏の魔術シリーズの改訂版は内容自体は変わらず時代が変わってるから携帯電話の存在に言及されてるくらいだな
白い迷宮で確か耕平が来夢にテレホンカードをプレゼントしてるけど、「今は携帯電話があるけど、気持ちだけでも」みたいな文が挿入されている。
白い迷宮が最初に出た時代は携帯なんて普及してなかったしね

987 :
確か北本さんとの掛け合いで耕平が「オレもポケベル嫌いです」って返すとこあったからな

988 :
始、続、終、余に未完という妹、
そして絶版という弟か

989 :
魅力的な敵や倒すべき巨悪を書きたがらないからどうしたって途中から尻すぼみになるよね

990 :
>>985
いうて既に銀英伝もメディアミックスでもしなければ動きのない過去の作品だし
爆売れしなくても小金稼ぎつつ忘れられないよう若者に軽くアピールするのが目的くらいのもんだよ

991 :
>>989
巨悪はそれなりにいた筈だが個性の強い主要人物の前には影が薄かった銀英伝
ライバルになり得るキャラを設定しても動かせなくて自滅させたのがアル戦
そもそも魅力的な敵自体がいないのが創竜伝と薬師寺涼子

992 :
銀英伝も若い人に受けるのにはちょっと古いよね。
男が多すぎる。
半分くらいは女性じゃないと

993 :
ガイエの女キャラってオカンやおばちゃんキャラ別にするとヒルダやアンジェリナみたくチンコ生えてても違和感ないキャラが大半な気が

994 :
銀英伝は最初のいろいろな舞台状況説明が長いのが受けなさそう
そういえば女性キャラで砲撃受けたり斬り死んだりした?

995 :
外伝3巻でシェーンコップのRが敵兵に銃撃されて死んでる
以外だけどマヴァールやアルスラーンや後の中華ものと比べても女性の戦闘員が少ない

996 :
戦闘か微妙だけどスタジアムの虐殺でジェシカ死んでるな。あれは銃で撃たれてたような気がする

997 :
ジェシカは原作でも旧新アニメでも撲殺だな
新の方はプロレス技かけたあとに撲殺だったが

998 :
銀英伝今は東京創元社だからしばらくしたら集英社KADOKAWA講談あたりから新版でるかね
これの版権移すだけでそこそこ金入るだろう
自分は徳間のノベルズと電子書籍で持ってるからもう買わないけど

999 :
>>997
ペディグリーでも食らわせたのか?

1000 :
>>992
男しかでないから、妄想がはかどるわけですwww

1001 :
100年後、大半のキャラの性別を女にした
女だらけの銀英伝でも発売されるかな

1002 :
それくらいなら数年後くらいでありそう

1003 :
>>993
あとしっかり者の幼女
たまに何考えてるかわからん大人しい(男のいいなり)の、これはたいていフェードアウト
だいたいこの4パターン

>>994
銀英伝は冒頭の歴史語りが面倒ならすっとばしておk、て当時から言われてたw

1004 :
>>992
道原版のコミックも男性が多すぎるというのでルビンスキーを女性にしたんだよね

1005 :
>>1001
イラストだけなら道原かつみが既にやってる

1006 :
>>998
去年ノイエのイラストと巻末に原作者インタビューを収録したマックガーデン版が出たばかりだからどうだろう

1007 :
>>997は踏み逃げのようなので次スレ立ててくる

1008 :
次スレ立てた
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1573297180/

連投規制なので保守は任せる

1009 :
田中芳樹総合126
https://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1573297180/

1010 :
>>1008
立て乙です

1011 :
>>1008

>>1003
ケスラーと結婚したマリーカちゃん可愛かった

1012 :
同盟は男女平等な割に女提督とか出なかったな
男の浪漫みたいな話に過剰な女っ気は増やしたくなかったんだろうが
そこそこ出番ある女は恋人か愛人枠しか居ない

1013 :
原作が古いからな
コミック版は女体化されたのがいたがw

1014 :
ルビンスカヤは初めて見たときびっくりしたな

1015 :
>>1003
田中作品っておとなしめの女キャラでも根っこは気丈なのばっかで
言われるがままに男のいいなり系ってパッと浮かばんかった

1016 :
>>1008


1017 :
1000

1018 :
2ch.scからのレス数が1000に到達しました。

1019 :
2ch.scからのレス数が1000に到達しました。

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