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近藤亜美ちゃん選手
なぎなたやってるけどなんか質問ある?
日本人柔道家で一番デカイのは?
古流柔術少林寺拳法+高専柔道=やはら の鍛錬001
斉藤仁
ガチな剣道部員にしか分らないこと
剣道でよく使う技
合気道より少林寺拳法の方が手っ取り早い?
【柔道】浅見八瑠奈たん【48`級】
手裏剣術

日本柔道代表応援掲示板 ロンドンへの道六


1 :2012/07/11 〜 最終レス :2015/03/09
応援してます金メダル獲得目指して

2 :
一体いくつ同じスレを立てりゃあ気が済むんだ

3 :
スレを立てるなら、まだスレのない選手のを立てろよ

4 :
黙れ黙れクーベルタン男爵さんに名無しさん大嫌い

5 :
ロンドンで日本代表選手の皆さん金メダル獲得目指して頑張れ
応援してます

6 :
日本エールを頑張れ日本金メダル獲得目指して

7 :
柔道危険で問題視されてる危険な格闘技

8 :
頑張れ同い年として応援して居ます緒方亜香里選手田知本遥選手

9 :
柔道は大変危険で問題視されてるスポーツ

10 :
松本選手の大外刈り見たい

11 :
それより袖釣を決めろ
最近ほとんど決まっていない

12 :
頑張れ応援してます
松本選手の寝技は下だけど

13 :
ロンドンで金メダル獲得目指して素晴らしい一本柔道見せ付け頑張れ
日本代表選手の皆さん応援して居ます
誰か入って来て書き込みお願いします

14 :
頑張れ応援してます松本選手

15 :
頑張れ応援して居ます

16 :
運動オンチ…猛練習で日本悲願/柔道・上村春樹
http://london2012.nikkansports.com/column/history/archives/f-cl-tp0-20120720-986565.html

17 :
緒方選手田知本選手
松本選手中村選手金メダル獲得目指して頑張れ応援してます

18 :
ロンドン五輪の男子柔道60キロ級に出場する英国代表のアシュリー・マッケンジー(23)は、
子どもの頃に人気アニメ「ポケットモンスター」のカードをめぐってけんかしたことがきっかけで、
その後の人生が変わったのだという。
マッケンジーは11歳のとき、大切にしていたポケモンカードを別の男児に奪われそうになり、
路上で取っ組み合いになった際、何回も投げ飛ばされたという。かつては問題児だったという
マッケンジーは「あれは最高のカードで、当時は自分にとってポケモンがすべてだった」と当時を振り返った。
「相手のシャツをつかもうとしたら、あっという間に投げ飛ばされていた。当時は自分もけんか
好きだったので、何かがおかしいと感じた」というマッケンジーは自宅に戻り、インターネットで
調べてみたところ、相手が柔道の技を使っていたことが判明。
さらに詳しいことを知るために地元の柔道クラブに向かうと、そこには彼からカードを奪った男児が
いたという。マッケンジーは「彼と話して、友達になり、柔道を始めた。ポケモンカードも返してもらったよ」と
笑顔をのぞかせた。
マッケンジーはたびたび退学処分となったほか、少年院にも入ったことがあるが、柔道との出会いで才能が
開花し、ジュニア大会で成功を収めた。「すべてのエネルギーを柔道に注いだ。そこから人生が一気に
上昇気流に乗った」と語った。「多くのトラブルを克服して、五輪の舞台にたどり着いた。次のステップでは
メダル獲得を目指す」と五輪での活躍を誓っている。
五輪=柔道の英国代表選手、「ポケモンで人生変わった」
http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPTYE86N03X20120724

19 :
好きな選手女子 好きな選手男子 上川選手穴井選手
緒方選手田知本選手
松本選手中村選手
嫌いな選手
福見選手

20 :
柔道の男子代表7人が25日、ロンドン市内のマルチサポートハウスにある道場で練習し、
100キロ超級の上川大樹(京葉ガス)は「自分の柔道が変わってきた。新しい自分が
出てきた感じだ。目標は優勝」と自信満々に話した。
シード圏外で初戦から厳しい闘いが予想される上川は、力強い打ち込みを披露した。
「前にもっていく場面が増えた」と手応えを語り、優勝候補筆頭のテディ・リネール(フランス)
について「やってみたい」と強い意欲をうかがわせた。
右肘を痛めていた73キロ級の中矢力(ALSOK)は「全然問題ない。肘が壊れても優勝したい」
と悲壮な決意を口にし、28日に先陣を切る60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)は「全ては
ここに合わせてきた。流れをつくりたい」と誓った。
48キロ級の福見友子(了徳寺学園職)ら女子代表7人は男子に続いて練習を行う。
柔道男子が練習 上川「新しい自分が出てきた感じだ」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/07/25/kiji/K20120725003758640.html
柔道男子100キロ超級の上川が、陸上男子短距離で注目されるボルト(ジャマイカ)との対面を願った。
上川は柔道代表で最後の出番になるため、27日夜の開会式に参加予定。アルファベット順の入場行進
の場合、日本とジャマイカが続く可能性もあり「ボルトを見たい。行進でも速いですかね」と楽しみな様子。
肝心の柔道でも、全柔連の吉村強化委員長が「顔つきが変わってきた」と評価したように、稽古に取り組む
貪欲な姿勢が目立つ。本人も「新しい自分が見つかった感じ。前に出る柔道をしたい。目標は優勝です」と
強気だった。
上川、ボルトに興味津々=柔道男子〔五輪・柔道〕
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012072501081

21 :
金メダル獲得期待中の日本代表選手
穴井選手上野選手海老沼選手緒方選手上川選手田知本選手
中村選手中井選手松本選手

22 :
強いな平岡選手に福見選手よ頑張れ
誰か入って来て

23 :
嬉しいな福見選手が五位に終わってくれて

24 :
中村美里選手・・・・敗れたのショックで悲しいし無念だ
みんなで中村選手の敵を討つぞ
チョン選手許さないぞ

25 :
アンクメ選手絶対に許さないぞ俺が絶対背負い投げで倒してやる

26 :
中村選手に力出せなくしたアンクメ選手と田知本選手に大怪我を負わせた棟飛選手
ボッシュ選手絶対に許せない
誰か敵を討とうじゃないか一緒に協力してくれ

27 :
http://www.sportlemon.tv


http://www.vipbox.tv/olympics.html

28 :
>>26
ぶちのめされたいのか?臭吉!w

29 :
::::::::::::::                      IRS5
::::::::::::::::::::::::::::               10600 (148億km)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ←IRS5
...
、::::::.............                   Sドラドゥス
 ゙ `"─-::.::::........              2000 (28億km)           ........::::::::::::::::- "  ̄
      ` ─-- =Q_:: :: :: :: :: .....          ......:: :: :: ::___ --─ "  ̄ ↑
        ヽ:::..       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     .::γ    Sドラドゥス
          `、;;:::....                         ..:::::::,:”
           \::::::::....        ミラ          ..:::::::/
             `・、:::::..    500(6億9700万km)  .::::,; ・ ′
             l::..` ー- =Q_____ -─ "´ .:l
              '、:::::...                   ..::/
               `、::::......    アンタレス    ...::::::;;′
                ・、:::::  390(5億400万km) .::::,′ ←太陽を見下しているアンタレス
                  “ー- =Q___ -‐”             (太陽の390倍の直径)
                         .
                         ↑             .←木星はこんくらい(14万km)
                      太陽 1 (130万km)       ←地球はこれ(1万2000km)


30 :
許さないぞ嫌いだ外国人選手

31 :
>>30
おはよう、臭吉さんw

32 :
だから入って来るなよお前と絶交だ

33 :
>>32
そんな事垂れんなよw
こんばんわ、臭吉さんw

34 :
今回見てて思ったけど 今のままやってたらいずれブラジリアンが柔道に取って替わる日も近いよ
中国や韓国はブラジルと一緒に裏では熱心に運動してるんだし…
柔道も足関節を認めるとか もう少し派手なムーブにしないと先は暗いと思うよ

35 :
平岡拓晃 北京五輪から金メダルだけを考えて生きてきたが、銀メダルだった。今回の結果を真摯に受け止め、
ゼロからスタートしたい。
海老沼匡 五輪の重圧や緊張感のすごさを思い知った。唯一良かったのは最後まで戦い抜き、銅メダルを
取れたこと。それを誇りに、悔しさを糧に強くなりたい。
中矢力 五輪に初めて出場したが、今まで味わったことがない緊張感や独特の雰囲気があった。貴重な経験を
させてもらった場所だった。
中井貴裕 自分の柔道を貫いたが、メダルにあと一歩届かず本当に悔しかった。自分の力は出し切れた。
西山将士 銅メダルを獲得できたが、柔道家として満足できる結果ではなかった。激しく悔しさが残っている。
これからの競技生活に生かしたい。
穴井隆将 五輪は非常に厳しいものだなと思った。メダルも獲得できなかった自分は期待に応えられなかった。
情けない気持ち。
上川大樹 初めての五輪で緊張した。自分の納得する成績ではなかった。次のリオデジャネイロ五輪で雪辱を
果たすため、この悔しさを忘れず日々精進したい。
福見友子 五輪はずっと夢に見てきた舞台だった。メダルにも手が届かず残念。私の柔道人生はこの日の
ためにあった。これまでの取り組みに後悔はない。
中村美里 ひと言で悔しい。しかし五輪までにやってきたことは胸を張れる。今大会の反省を次のステップに
生かしたい。勝負の厳しさを痛感した大会だった。
松本薫 本当に自分一人ではここまで来られなかった。多くの人に支えられて、金メダルを取ることができた。
感謝の言葉でいっぱい。
上野順恵 銅メダルを取れたが、自分のいいところを出せずに情けない試合をした。初めての五輪は独特の
緊張感があり、貴重な体験ができた。次世代の選手に伝えたい。
杉本美香 代表争いが本当に厳しくて、人生を懸けて夢中になれるものがあったことは幸せ。五輪では
感謝の気持ちを伝えたかった。

36 :
山口県は30日、ロンドン五輪柔道男子90キロ級で銅メダルを獲得した下関市出身の西山将士選手(27)=
新日鉄=に県スポーツ特別褒賞を贈った。西山選手は県民の応援に感謝し「まだまだ勝負したい。
世界チャンピオンになりたい」と意欲をみなぎらせた。
日本代表のジャージーを着用し、首に銅メダルを下げた西山選手は、父光済(こうざい)さん(56)、
母奈美子さん(55)と県庁を訪問。岡田実副知事から表彰状と副賞50万円を手渡され、「日本の
お家芸で銅メダルを獲得し、県民の誇り。次はぜひ金メダルを」と激励された。
西山選手は目標の金メダルに届かなかった悔しさを強調。「世界チャンピオンになりたい気持ちは
周りより強い。メダリストのバリューは忘れて、新しい自分になるよう頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。
同賞は卓球女子団体銀メダルの石川佳純選手(19)=山口市出身=も受賞している。
柔道銅の西山選手に特別褒賞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208310006.html


37 :
ロンドンオリンピックで、史上初の金メダルなしに終わった日本の男子柔道。その陣頭指揮を執った篠原信一監督について、
全日本柔道連盟は10日、専門委員長会議を開き、強化委員会としては篠原監督の続投方針を確認した。
ロンドンオリンピック柔道男子100kg超級、2回戦で敗退した穴井隆将選手(28)は「勝てなくてすみません...」と涙を見せた。
メダルラッシュに沸いたロンドンオリンピックの陰で、史上初の金メダル「ゼロ」と、惨敗を喫した男子柔道。
篠原監督は「10月に世界団体ありますので、そこに向け、まずはしっかりと考えていくだけ」と話した。
全柔連の吉村和郎強化委員長は「首を切るのは簡単だろう。リベンジの機会があれば、それは生かしていくことも必要」と話した。
吉村強化委員長は10日、会見を開き、篠原監督を続投させることを示唆した。
全柔連の吉村強化委員長は、「わたしどもの気持ちとしては、あの2人(男子・篠原監督と女子・園田監督)には、
ぜひ継続してやらせたい」と話した。
篠原監督は「(惨敗の)原因は、さまざまなところにあると思います。ただ、やってきたことが全てマイナスという
わけではなかったと思います」と話した。
ロンドンで金メダルゼロと惨敗した篠原態勢で、日本柔道は復活できるのか。
現役時代、一切言い訳をしなかった篠原選手。
シドニーオリンピックでは、「誤審」で金メダルを逃し、銀メダルに終わった。
しかし、口にしたのはわずか一言、「自分が弱かったから負けた」。
2008年には、全日本男子監督に就任した。
その第一声は、「横文字の『Judo』になろうが、日本本来の漢字の『柔道』だろうが、関係ありません。まずは、
一本を取る柔道です」というものだった。
柔道の国際化が進む中、篠原監督は、一本を取る柔道にこだわり続けた。
そして迎えたロンドンオリンピック、史上初の金メダルゼロに終わった男子柔道陣。
帰国会見で、篠原監督は「金メダルが1つもないということで、非常に悔しい思いをしています」と話していた。
しかし、その横で、強化委員長の吉村氏は「(記者の)皆さんの温かい記事が、選手の励みになると思いますので。
『ほめて育てる』ということも、よろしくお願いしたいと思います」と話し、今後の具体的な強化策を口にしなかった。
ロサンゼルスオリンピック金メダルの山下泰裕氏からは、厳しい意見も聞かれた。
山下氏は「予想する中での最低(の結果)。ゼロからつくり上げていく気持ちにならないと。一度ここまで落ちると、
なかなか上がっていくのは難しい」と話した。
そして10日、全日本柔道連盟専門委員長会議を開き、強化委員会としては、篠原監督を続投させる方針を確認。
今後、理事会に委ねることになった。
篠原監督は「まずは、なぜメダルの目標に達することができなかったかということ。検証して、何が足りなかったのかというところも話し合って。
今後、何をすればいいのかというところと、もう1つは、10月に世界団体ありますので、そこに向け、まずはしっかりと考えていくだけです」と話した。
街では、「もう1回くらい、やってもらってもいいかな。個人的には、すごく好きな人なので、篠原さん」、「やっぱり実績がある方ですし、人望が
あったりもあると思うので。それに対して、代える必要性はないのかなと思いますけどね」などといった声が聞かれた。
もはや「お家芸」とは言えなくなってしまった日本の柔道。
具体的な強化策はあるのか。
篠原監督は「今後は、的を絞った大会を逆算していって、そこで鍛錬期、調整期というメリハリもつけていく必要があるなというふうに思います」と述べた。
五輪金メダルなしの男子柔道 強化委、篠原監督の続投方針確認
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00231246.html

38 :
60
http://www.youtube.com/watch?v=yvDyHJCUoq0
http://www.youtube.com/watch?v=nJYKahaBKis
66
http://www.youtube.com/watch?v=SbtuzA3zs2o
http://www.youtube.com/watch?v=P8PuanlxthY
73
http://www.youtube.com/watch?v=nDVjztSSvVg
http://www.youtube.com/watch?v=KUYuOUftihc
81
http://www.youtube.com/watch?v=NUpoOBdHoUc
90
http://www.youtube.com/watch?v=QZmqUeZzSAo
http://www.youtube.com/watch?v=Y-I1uHVaF58
100
http://www.youtube.com/watch?v=bsfKhSXUl3s
http://www.youtube.com/watch?v=RfgNEbdpVJs
+100
http://www.youtube.com/watch?v=E-9hOfCh8Uo

39 :
IJFからルール改正を視野に加盟国へ通知された内容2013年1月1日からリオデジャネイロ世界柔道選手権
大会(含む)まで、試験的に実施する。※試験的に導入し、結果を検証して改めて協議される。
計量
選手の計量は試合前日に行われる。
計量は、試合当日の最初の試合前の柔道衣コントロールの際にも行われる。これは、大会中、選手の体重に
どの様な影響を与えるかを評価するために行う。
審判
場外に出ること 現行のルールを厳密に適用する。

試合開始前に選手はお互いの手を叩く(タッチする)べきではない。
ブリッジの姿勢で着地した場合
投げられた際、ブリッジで着地した場合のすべて、またはブリッジで着地しようとした場合は、一本とみなされる。
備考
畳上の審判員の数とケアシステムの運用については今後提案される。
※1人審判員のやり方については年末までに通知されると思われる。
テクニックの価値
「一本」にもっと価値を与える。「背中が畳につく際に本当のインパクトがある技の場合のみ一本とみなす」
罰則
最初の「指導」は「有効」ポイントにする。しかし、試合の終わりに技によるポイントと罰則によるポイントが同等で
ある場合、技を施してポイントを得た選手が勝者となる。※ゴールデンスコアを少なくすることが目的か。

以下は「指導」
1)頭を下げた低い姿勢の選手 ※これまでも「指導」としていた。
2)プッシュダウンシステム(相手に圧力をかけ押し下げるような組み方)
 両手で組んでいるとき、ブロックしたり、もしくはブロックしながら相手に圧力をかけて押し下げる動作。
3)「はじめ」のあと、最大10秒以内に両方の手で組まなければならない。
4)両手を使って相手の組み方を切った場合は、すぐに攻撃しなければならない。
5)クロスグリップの場合は直ちに攻撃しなければならない。帯を掴んだ場合も同じルールとする。
「反則負け」
6)帯から下を掴むすべての行為は「反則負け」
※相手がクロスグリップであっても、返し技であってもすべて「反則負け」。
試合時間
4分。ゴールデンスコアは時間制限なし。(判定は取りやめる)
寝技
1)「抑え込み」が試合場内から始まった場合、場外に選手が出ても「抑え込み」は続行される。
2)10秒「有効」、15秒「技有」、20秒「一本」
世界選手権大会(個人戦)の選手団の人数構成
1)男女ともに合計9名までエントリー可能。男女とも最大2つの階級において、各階級最大2名の選手を
エントリーできる。
2)カデとジュニアも同様のシステムを適用する。
カデーU18(18歳未満)
カデ 3年(15・16・17歳)
ジュニアーU21(21歳未満)
ジュニア 3年(18・19・20歳)
IJFからルール改正を視野に加盟国へ通知された内容
http://judotk1.exblog.jp/19533303/

40 :
テス

41 :
平成26年の新年を迎え、心より新春のお慶びを申し上げます。
昨年9月7日の国際オリンピック委員会総会で、2020年オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決まりました。
これは東京都のみならず日本が一体となって招致活動に取り組んだからこそなしえたものであり、日本のスポーツ界に
とって明るい大きなニュースでありました。嘉納師範はオリンピックの日本への招致に心血を注がれました。私たちは
今回の決定を歓迎し、柔道界が一丸となって大会成功のために、全力で取り組んでいかなければならないと思っています。
さて、昨年10月には世界柔道形選手権大会が京都で開催されました。日本国内初となった大会には30ヵ国・地域から200名を
超える選手が参加し、熱戦が繰り広げられました。この世界形選手権は、これまでにマルタ、ハンガリー、ドイツ、イタリアで
開催されましたが、日本代表が全て上位を占めてきました。京都大会では、韓国が「投の形」で優勝した他、入賞国は、これまでの
限られた国だけでなく各国へと広がりを見せており、回を重ねる毎に技量も上がってきています。これは、各国独自の取り組みは
もとより、欧州での講道館形講習会や地道に続けてきた諸外国への巡回指導等がもたらした成果であると思っています。今後も
形を通した柔道の普及と国際交流を深めるために継続的に指導者を海外へ派遣したいと考えています。
 また、国際柔道連盟が導入した新たな試合審判規定は、混乱なく概ね各国の選手たちに理解されてきました。柔道本来の姿で
ある“組み合って、技による攻防で”勝負を決する試合が多くなってきたことは喜ばしい限りです。一方で、規定の悪用、規定に
定められていない危険な行為などが未だに見受けられるのは残念なことです。
嘉納師範は柔道を勝負として成り立たせるために勝負法を定められました。時代の移り変わりとともに試合のルールは
変遷してきましたが、元来、ルールの根底には武道としての精神があります。勝負は正々堂々とお互いの心身の力量の
優劣を決めるものであり、当然、相手に危害を及ぼすような行為や卑怯なことはしてはなりません。修行者の熟達度、年齢等に
よってルールを変えてもいいと思っていますが、変えてはならないものがあることを我々は強く認識しておかねばなりません。
これまで、体を捨てながらの腋固やかに挟みが禁止された時には変形柔道が横行しました。また、組み合わず脚を取るために
低い姿勢に終始する試合、相手の反則によって勝ちを得ようとする偽装攻撃等への対策としてルールの改正が行われました。
試合の観戦者に判りやすくすることは大切なことですが、そのために柔道本来の姿、魅力を失ってはいけません。本来の柔道は、
どういう状況にあっても、礼法を守り、正しく組んで、理にかなった技で、一本を取る柔道を実践していくことが肝要です。
我々は、「競技としての柔道」の発展とともに「教育としての柔道」「人づくりとしての柔道」を力強く確実に推進させなければなりません。
これまで先達が築いてこられた講道館柔道の歴史、伝統から学び、柔道の理念、礼法、受身、体捌き、技、形、審判法等の資料、
映像等を再整備し次世代に正しく伝えて行く責任があります。
年頭に当たり、嘉納師範の遺訓「柔道は心身の力を最も有効に使用する道である。その修行は攻撃防御の練習によって身體精神
を鍛錬修養し、斯道の神髄を體得することである。そうして是によって己を完成し、世を補益するが柔道修行の究竟の目的である」に
立ち返り、地道に「精力善用」「自他共栄」の実践に努め、柔道の普及・振興に全力で取り組んでゆく所存です。館員各位のご指導、
ご支援、ご協力を宜しくお願いいたします。
 
最後になりましたが、今年も皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。

42 :
てst

43 :
日本スポーツ振興センター(JSC)は4日、全日本柔道連盟(全柔連)で不正受給が発覚したことを理由に2013年度に廃止し、
その後に新たな仕組みで復活を検討してきた指導者向け助成金制度を再開しない方針を固めた。
河野一郎理事長が4月に「早期にスタートさせたい」と今年度中に再開する意向を示していたが、不正を完全に防止できる
制度作りは困難と判断した。
JSCは5日に東京都内で開催される助成審査委員会で、方針を明らかにする。
文部科学省は来年度予算の概算要求でパラリンピックも含めて117億円の選手強化費を盛り込んでおり、この中で、
指導者への新たな支援策の検討に入っている。
指導者への助成金をめぐっては、全柔連で指導実態がない指導者が受給したことが問題化。強化委員会が受給対象の指導者
から助成金の一部を「強化留保金」として不適切に徴収していたことも発覚した。
JSCの指導者助成は完全廃止へ 全柔連の不正受給が発端
http://www.sankei.com/sports/news/141105/spo1411050002-n1.html
世界チャンピオンが再出発の一歩を踏み出した。兵庫県尼崎市で10月26日に行われた柔道の全日本学生体重別団体優勝大会で、
東海大の2年ぶり8度目の優勝に貢献した高藤直寿(たかとう・なおひさ)。銅メダルに終わり、男子60キロ級で2連覇を逃した
8月の世界選手権以来の実戦となった21歳の軽量級エースは「次の世界選手権で勝つために一秒も無駄にしたくない」と力強く話した。
体重別(7階級)による学生団体日本一を争う今大会に向け、期するものがあった。世界選手権期間中、練習などへの遅刻を
繰り返し、規律違反を理由に強化指定ランクを降格させられたからだ。「一から出直し。井上先生(男子日本代表監督)の熱い
気持ちに応えるためにも、全日本の一員としての自覚を持ち、心を入れ替えてやりたい」。神妙な表情でそう話し、頭を丸め決意を表した。
高藤にとって、この大会には苦い思い出がある。前回大会の決勝で筑波大に敗れ、3連覇を阻まれた東海大。当時2年の高藤は
2?2で迎えた大将戦で、格下の1年生に背負い投げで技ありを奪われて逆転負けし、責任をかみしめた。日大との今年の決勝も
大将戦に出場したが、小内刈りなどを積極的に仕掛けて優勢勝ち。東海大の上水(あげみず)監督は「強引さがなくなり、試合中に
修正できるようになった」と成長の跡を認めた。
高藤は「昨年の悔しさがあったからこそ、ここまで来ることができた」としみじみ話す。10月15日には長男、登喜寿(ときひさ)ちゃんが誕生。
「選手としても学生としても父親としても、もっとしっかりしないといけない」と誓った。
柔道:高藤、出直しの第一歩「一秒も無駄にしない」
http://mainichi.jp/sports/news/20141105k0000e050252000c.html
                                                                            
                                                                                  
 

44 :
日本スポーツ振興センター(JSC)は5日、東京都内でスポーツ振興事業助成審査委員会を開き、スポーツ指導者の助成を
2015年度も行わないことを決めた。助成金制度は全日本柔道連盟の不正受給発覚で停止され、JSCは制度の改善を
検討してきたが、来年度の再開は見送られた。
また、20年東京五輪・パラリンピックに向けた選手強化費の一元化を進めるため、競技団体が行う事業への助成について
見直すことになった。文部科学省が概算要求で計上している選手強化関連費について目的を精査し、JSCがこれまで行って
きたものと重複する助成金は廃止する。
                                                                             
指導者助成金、来年もなし=強化関連助成は目的精査−JSC
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110500951                                          
                                                                             

45 :
会計検査院が7日公表した2013年度決算検査報告書で、日本オリンピック委員会(JOC)に加盟する11競技団体が
09〜12年度に国から補助金総額約2億7000万円を不適正に受給していたことが明らかになった。該当団体はスキー、
フェンシング、セーリング、カヌー、柔道、体操、スケート、テニス、カーリング、重量挙げ、ホッケーの11団体。JOCは今後、
加盟団体審査委員会を開いて関係者の処分を検討する方針。
JOCによると、スキーなど10団体は宿泊費の名目で補助金約2億6200万円を受給。選手が国内外に遠征する際、実際には
宿泊費を全額支給していないのに領収証を選手に作成させたケースもあり、文部科学省などは国への返還額を精査している。
残る日本ホッケー協会は国庫補助金を原資とする専任コーチら2人の報酬の一部を協会に寄付させていた。コーチらが実際には
受領しなかった約630万円は、国に返還させるという。 
JOCの竹田恒和会長は、会計検査院からの指摘について「誠に遺憾。適正に(経理処理を)執行するよう指導を徹底する」と
述べた。
11団体で不適正受給=総額2億7000万円−JOC
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110700855
会計検査院が7日公表した決算検査報告書で、スポーツ界は公金のずさんな取り扱いを厳しく指摘された。日本オリンピック
委員会(JOC)傘下の競技団体による国庫補助金の不適正な受給は過去にも繰り返し問題化しており、対策が遅々として
進まない現状が浮き彫りになった。
今回「不当」とされた国庫補助金は11団体で約2億7000万円。例えば海外遠征で競技団体の代表者が選手人数分の宿泊費を
まとめてホテルに払った際、領収証は選手個人名義だったケースがある。実際のカネの流れと証明書類の内容が一致しないものが
多いという。
こうした会計処理がされた理由については不明瞭な点が目立つ。JOCの平真事務局長は「別の目的に使われた事例も確認されて
いる」と流用の可能性を否定しない。
2012年ロンドン五輪の前には、専任コーチが受給した補助金を競技団体に「寄付」し、競技団体が自己負担分を免れていた
問題が発覚しており、「またか」の印象は拭えない。
20年東京五輪・パラリンピックに向け、国からの選手強化予算は大幅に伸びる見通しだ。危機感を募らせたJOCは、競技団体
の経理処理、会計実務能力向上を支援する専門組織を立ち上げる。「強化費は税金」という当たり前の意識がスポーツ界で共有
できないならば、信頼は失われるばかりだ。
スポーツ界、ずさんな公金管理=危機感募るJOC
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110700875

46 :
柔道女子78キロ超級で10月の世界ジュニア選手権を初制覇した東京・渋谷教育渋谷高3年の朝比奈沙羅が7日、
卒業後の進路として東海大医学部を受験する意向を明らかにした。全日本柔道連盟の強化指定選手としては異例の挑戦。
2年後のリオデジャネイロ五輪出場も目指す大器は「選手としても人間的にもスキルアップできる。柔道も勉強も頑張る」と話した。
医学部の受験に失敗した場合は東海大の体育学部に進む予定だが、整形科医や麻酔医を目指し「いずれは医学部に編入したい」と言う。
18歳の朝比奈は178センチ、135キロの体格を誇り、8日の講道館杯全日本体重別選手権で2連覇を狙う。
【柔道】世界ジュニア王者・朝比奈が医学部受験の意向
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141107-OHT1T50173.html
眞鍋かをりさんをはじめ、女性タレントやモデルに人気の格闘技。男性がやるイメージが強いけれど、格闘技は護身術のほかに
「モテ」という意外な要素があるのをご存知でしょうか?
柔道、ボクシング、極真空手経験のある筆者が、実体験をもとに格闘技のモテ要素を紹介します。
男性が多いから自然とモテる
狙い目は「女性限定」以外のジムや道場。男女混合のジムなら男性比率が高いので、その場にいる女性には自然と注目が
集まります。
実際に私が練習していたジムでも、指導してくれるコーチとつきあうようになったり、練習生同士で結婚したカップルも!
また、格闘技をしている男性は、あいさつを大事にし礼儀正しくするのが基本のため、女性にも同じことを求める傾向があります。
見た目とのギャップでモテる
ふんわりスカートで笑顔がかわいい女の子が格闘技やっている...というと、男性でなくても見た目のギャップで興味を
引きつけられるものです。
筆者も飲み会で「格闘技やってるんです」と言うと、格闘技に興味のある男性から「俺もやってみようかな! 詳しく聞かせて」
と話が盛りあがったり、 プロレスの話をすると「ほかの女の子にはできない話題が楽しめる」と特別扱いされたことも。
草食系男子が多いいま、強くてアクティブな強い女子に人気が高まっているよう。
普段から美容に力を入れているみなさん、これからは強さ&美しさを兼ね備えた女性がモテる時代ですよ!
これからは「強さ」モテ? いま「格闘技女子」がアツいワケ
http://news.mynavi.jp/news/2014/11/06/161/

47 :
男子66キロ級は高校2年生の阿部一二三(17)=神港学園=が10年ぶりの高校生優勝を果たした。
初戦から大学生、社会人を相手に果敢な柔道で圧倒。決勝でも西山祐貴(日体大)にほぼ何もさせず優勢勝ち。
優勝インタビューでは「自分の柔道が通用することが分かった。これを貫いていきたい」と、キッパリ言い放った。
高校生での講道館杯優勝は、98年の鈴木桂治、99年の高松正裕、04年の石井慧に次いで4人目。世界選手権3連覇の
海老沼がいる階級だが、16年リオデジャネイロ五輪、20年東京五輪に向け、楽しみな逸材が誕生した。
講道館杯 阿部が10年ぶり高校生V
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2014/11/08/0007486481.shtml
柔道の講道館杯全日本体重別選手権第1日は8日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、男子66キロ級は
8月のユース五輪覇者で神港学園高2年の阿部一二三が初優勝を飾った。17歳2カ月での栄冠は男子の大会史上最年少。
阿部は神戸市兵庫区出身。神戸生田中時代に全国大会で2連覇し、今年3月の全国高校選抜大会では一つ上の階級
(73キロ級)で優勝した。8月の全国高校総体ではオール一本勝ちで頂点に立った。
この日は決勝で西山祐貴(日体大)に優勢勝ちし、「思い切っていった結果。自分の柔道が通用すると分かった。
この優勝に満足せず、世界を目標に努力したい」と話した。
17歳阿部(神港学園高)が初優勝 講道館杯全日本柔道
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201411/0007486443.shtml
柔道・講道館杯全日本体重別選手権(読売新聞社など後援)が8日、千葉ポートアリーナで始まり、男子66キロ級は高校2年の
阿部一二三(兵庫・神港学園高)が初優勝を果たした。
女子78キロ超級は朝比奈沙羅(東京・渋谷教育学園渋谷高)が2連覇。70キロ級はロンドン五輪代表の田知本遥(ALSOK)が
制した。
阿部一二三、初V…柔道講道館杯男子66キロ級
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20141108-OYT1T50077.html
柔道の講道館杯全日本体重別選手権第1日は8日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、男子66キロ級では
8月のユース五輪金メダリストで兵庫・神港学園高2年生の17歳、阿部一二三が決勝で西山祐貴(日体大)に優勢勝ちし、
初優勝を遂げた。全日本柔道連盟によると、男子で高校2年生が優勝するのは大会史上初。
女子78キロ超級は10月の世界ジュニア選手権を制した朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)が2連覇を達成。同78キロ級は
梅木真美(環太平洋大)、同70キロ級はロンドン五輪代表の田知本遥(ALSOK)が初優勝した。
男子60キロ級は山本浩史(ALSOK)が4年ぶり2度目の優勝。同73キロ級は西山雄希(了徳寺学園職)、同81キロ級は
渡辺勇人(東海大)が初優勝を果たした。
17歳阿部が初優勝=朝比奈は連覇−講道館杯柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110800304

48 :
女子78キロ超級は、18歳の朝比奈が貫禄を見せて連覇。「我慢強く相手を見て、最後に一発狙うことに徹することができた。
自分のやるべきことは分かっていた」。喜びは控えめに、試合内容を重視。代表を狙うリオデジャネイロ五輪までの「通過点」と
強調した。
志願して男子選手と練習するようになり、心身ともに成長を実感しているという。10月には世界ジュニア選手権を制した。
五輪の金メダルが目下の夢だが、父親と同じ医師になることも目標。東海大進学を目指し、受験勉強の合間を縫って練習に励んでいる。
朝比奈、目標は大きく=柔道講道館杯
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110800309
女子70キロ級で初優勝の田知本遥は「ギリギリだったけど、結果が出せたことがうれしい」。決勝は延長戦となり、
相手が2度目の指導を受けての粘り勝ちだった。
ロンドン五輪で7位に終わり、その後も結果がなかなか付いて来なかった。今大会で初戦負けの不覚を取れば、現役引退も
考えていたという。「苦しかった。次につなげられたらと思う」。復調のきっかけとしたいところだ。
田知本遥、苦しんで初V=柔道講道館杯
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110800308
ロンドン五輪代表で故障明けの緒方亜香里(了徳寺学園職)は、女子78キロ級決勝で指導の差で敗れ準優勝。「梅木選手の方が
強かった」と無念そうに話した。
昨年8月の世界選手権で1回戦敗退に終わった後、痛めていた右膝を手術。長いリハビリを経て畳に戻ったが、今回は優勝に
手が届かなかった。リオデジャネイロ五輪代表を目指す24歳は「優勝して復活と言える。78キロ級は緒方しかいないと思われる
ように、力をつけたい」と悔し涙で誓った。
緒方、復活V逃し涙=柔道講道館杯
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110800322

49 :
今年急成長した17歳の新鋭が、勢いに乗って頂点に駆け上がった。高校2年生の阿部。男子66キロ級で大学生、
社会人を次々と破って初優勝。「ここまでできると思っていなかった」と喜びで声を弾ませた。
「前に出て一本を取りにいく柔道」を身上に、どんな相手にも臆さず攻め続けた。初戦の2回戦に続き、ヤマ場とみられた
福岡政章(ALSOK)との3回戦でも一本勝ち。相手に主導権を握らせず、浮き落としで決めた。昨年の世界選手権銅メダリスト
に完勝して波に乗ると、決勝も大外刈りで技ありを奪って勝利。「自分の柔道が通用することが分かった」と大満足の戦いぶりだった。
今年は高校総体や全日本ジュニア体重別選手権を制し、ユース五輪で金メダルに輝くなど躍進。今大会ではシニア選手に
体力面でも引けを取らず、男子代表の井上康生監督を「(予想を)上回る結果」と驚かせた。
目標とする選手は五輪3連覇を達成した野村忠宏(ミキハウス)。2020年東京五輪で期待の星と呼ばれる阿部だが、今大会の
優勝でリオデジャネイロ五輪への視界も開けた。「次は世界に目標を置いて頑張りたい。遠い目標ではない」と力を込めた。
17歳、攻撃柔道で頂点=阿部、リオ五輪に名乗り−柔道講道館杯
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110800320
来年の世界選手権代表1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権第1日は8日、千葉ポートアリーナで男女計
7階級が行われ、男子66キロ級で兵庫・神港学園高2年の阿部一二三が男子史上最年少となる17歳2カ月で優勝した。
8月のユース五輪王者の阿部は3回戦で昨年の世界選手権3位の福岡政章(ALSOK)に一本勝ちし、決勝は西山祐貴
(日体大)に優勢勝ち。豪快な投げ技を軸に5試合を勝ち抜いた。
女子は78キロ超級で世界ジュニア覇者の18歳、朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)が2連覇。78キロ級は19歳の
梅木真美(環太平洋大)が決勝で昨年の全日本女王、緒方亜香里(了徳寺学園職)に優勢勝ちし、70キロ級のロンドン五輪代表、
田知本遥(ALSOK)とともに初優勝した。
男子は60キロ級で山本浩史(ALSOK)が4年ぶり2度目の制覇。73キロ級は西山雄希(了徳寺学園職)、81キロ級は渡辺勇人
(東海大)が初優勝した。
今年の世界選手権代表、仁川アジア大会覇者は出場が免除された。
井上康生・日本男子監督の話「リオデジャネイロ五輪はもちろん、東京五輪に向けても阿部の優勝は非常に明るい材料だ。
気持ちがすごく強く、どんな相手にも恐れない。(グランドスラム東京大会で)シニアの海外選手とどのような試合をするのか、
非常に興味を持っている」
南條充寿・日本女子監督の話「朝比奈、梅木と若い選手が頑張った。朝比奈は世界ジュニアでの優勝が自信になった。
田知本遥はたまたま技がかかった試合もあってまだ本調子ではないが、この優勝が一つのきっかけになってほしい」
阿部一二三「挑戦者の気持ちで向かっていって勝てた。自分の柔道に自信がついた。まだまだこれから厳しい闘いが続くが、
来年の世界選手権代表を手に入れたい。目標は五輪3連覇の野村忠宏選手。あの背負い投げが格好いい」
17歳の阿部が大会史上最年少V、女子は朝比奈が2連覇/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141108/jud14110819060001-n1.html

 

50 :
「女子の重量級は、2トップが頭一つ抜けているといわれるけれど、自分も実力があるところをアピールできた」。
女子78キロ超級で連覇を果たした高校3年の朝比奈は、今夏の世界選手権にそろって出場した田知本愛(ALSOK)と
山部佳苗(ミキハウス)へ“挑戦状”をたたきつけた。
「粘り強い柔道ができた」と振り返ったこの日は、準決勝までの4試合をすべて一本勝ち。決勝も圧力をかけて主導権を渡さず、
指導2つの差で優勢勝ちした。10月の世界ジュニアも初制覇して勢いに乗る18歳は意外にも冷静。「五輪チャンピオンになりたい。
次に向けてやらなくちゃいけない」と話し、それゆえに「ごぼう抜きしたい」と田知本と山部へのライバル心をのぞかせた。
五輪の金メダルとともに、譲れないのが医師になるというもう一つの目標だ。父と同じ麻酔医か整形科医を目指し、東海大医学部を
受験する意向で、「五輪チャンピオンで医者は日本にはいない。だったら、自分がなってやろうと思った」。柔道も受験勉強も、
大器の言葉に妥協はない。
夢は「五輪金メダル」と「医師になること」 女子78キロ超級2連覇の朝比奈
http://www.sankei.com/sports/news/141108/spo1411080059-n1.html
初のシニア大会にも高校2年の若武者は臆することがなかった。男子史上最年少で講道館杯を制した66キロ級の阿部は「勢いよく、
思い切って戦った結果」と堂々とした口ぶりで胸を張った。
ヤマ場は昨年の世界選手権銅メダルの福岡との3回戦。開始早々から一気に前へ出ると、間合いを詰めて得意の接近戦に持ち込んだ。
開始1分41秒。「リズムを完全につかまれた」と動揺した福岡が不用意に仕掛けた背負い投げを返し、浮き落としで一本を奪った。
阿部は「気持ちがさらに上がった」とギアを加速させ、一気に頂点へと駆け上がった。
6歳で始めた柔道。今年は大躍進の1年となった。全国高校総体をオール一本勝ちで初優勝し、ユース五輪で金メダルを獲得。全日本ジュニア
選手権を制し、世界ジュニアも準優勝した。2020年東京五輪のホープは、2年後のリオデジャネイロ五輪も狙える位置へとたどり着いた。
もちろん、ここからの道のりは簡単ではない。日本の第一人者は世界選手権3連覇中の海老沼匡(パーク24)。今夏の世界選手権5位の
高市賢悟(東海大)もいる。
「この大会で勝って、少しはリオに近づけた」という17歳の意気込みを、男子の井上康生監督も「とことんまでやってみろ」と歓迎する。まずは
出場を確実にした12月のGS東京大会が世界での試金石。道は自力で切り開く。
高校2年の阿部、最年少優勝「思い切って戦った結果」 男子66キロ級
http://www.sankei.com/sports/news/141108/spo1411080060-n1.html
快挙にも淡々と…将来期待の逸材
初めてのシニア大会で頂点に立った瞬間も少し表情を緩めただけだった。17歳2カ月の男子史上最年少優勝を遂げた66キロ級の阿部。
男子高校生王者自体、石井慧以来10年ぶり4人目という快挙にも「思いっきり自分の柔道をすれば、通用するのがわかった」。ガッツポーズも
涙もなく、淡々としたものである。
3回戦は昨年の世界選手権銅メダルの福岡政章(ALSOK)が相手。だが攻めの姿勢で開始12秒で相手に指導。流れを作ると、1分41秒、
福岡の背負い投げをこらえ、軽くひねっての浮き落とし。「力が強く崩せなかった」と福岡を嘆かせた一本勝ちを頂点までの勢いと自信とした。
神戸市出身で6歳で柔の道へ入った逸材。鍛えた筋骨隆々の肉体が柔道着からのぞく。
この階級には、今大会は出場しなかった世界選手権3連覇中の海老沼匡(パーク24)がいる。12月のグランドスラム東京で初対戦の可能性が
出てきたが、全日本男子の井上康生監督も「どんな戦いをするか興味がある」。
一二三という名には「一歩ずつ進んでほしい」(父の浩二さん)との思いが込められている。だが成長の歩みは既に駆け足だ。
柔道:17歳の阿部、最年少V…講道館杯・男子66キロ級
http://mainichi.jp/sports/news/20141109k0000m050068000c.html

51 :
全日本柔道連盟(全柔連)は8日、女子70キロ級で2004年アテネ五輪、08年北京五輪と2連覇した35歳の上野雅恵氏が1日付で
女子代表特別コーチになったと発表した。20年東京五輪までを見据えて幅広い世代を指導する。
上野氏は世界選手権でも01、03年と2連覇するなど一時代を築き、09年に引退した後は三井住友海上でコーチを務めている。
全柔連の斉藤仁強化委員長は「技術はもちろん、世界で勝つための強い精神面を選手に教えてほしい」と期待した。女子特別コーチには
63キロ級で同じく五輪2連覇の谷本歩実氏も就いている。
柔道、上野雅恵氏が特別コーチに 五輪2連覇
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014110801001903.html
講道館杯全日本体重別選手権第1日(8日、千葉ポートアリーナ)日本男子の井上監督は快挙をやってのけた阿部を
「(組み手を)上から持てるし、下からも担げる。オールマイティーな柔道ができる」と評した。
講道館杯男子で高校生による優勝は鈴木桂治、高松正裕、石井慧に続き、10年ぶり4人目。井上監督は高校2年生ながら堂々と
年長の選手たちと渡り合った阿部の闘いぶりに「高校生にとって普通は体力差が問題となるところなのに、今回は逆に大学生や
社会人が下がってしまうほどだった。体力の強さが光った」と絶賛した。
康生監督も阿部を絶賛「オールマイティーな柔道」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141108/jud14110820240002-n1.html
講道館杯全日本体重別選手権第1日(8日、千葉ポートアリーナ)女子78キロ級決勝は熊本・阿蘇高(現阿蘇中央高)出身選手の
対決となった。先輩の緒方を破った仁川アジア大会3位の大学2年生、梅木は「同じような柔道をするし、ずっと目標にしていた先輩に
勝ててうれしい」と控えめに喜んだ。
ロンドン五輪で振るわなかった緒方は昨秋に右膝を手術し、今年8月に実戦復帰してこれが2戦目。完全復活とはいかず「リオデジャネイロ五輪は
狙っている。78キロ級は緒方しかいないと言われるように、もっと状態を上げないといけない」と悔し涙を流した。
梅木、高校の先輩倒して頂点「ずっと目標にしていた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141108/jud14110820260003-n1.html
講道館杯全日本体重別選手権第1日(8日、千葉ポートアリーナ)朝比奈は135キロの体を生かし切って2連覇。女子78キロ超級で
世界選手権代表の山部佳苗(ミキハウス)、田知本愛(ALSOK)へ対抗心を隠さず「2トップが頭一つ抜けている印象が強いが、
自分も実力があるところを見せたかった」と語った。
2年後の五輪を目指すと同時に、来年は東海大医学部を受験する。「米国などには五輪チャンピオンで医者という選手が結構いるけど、
日本にはいない。だったら自分がなってやろうと思う」と力強い。12月のグランドスラム東京大会が夢への第一歩。「やるべきことは結果を
残すこと。覚悟を決める」と初制覇を誓った。
朝比奈、“五輪王者で医者”の夢「自分がなってやろうと」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141108/jud14110820470004-n1.html
講道館杯全日本体重別選手権第1日(8日、千葉ポートアリーナ)今大会限りで引退を決意していた男子60キロ級の山本が4年ぶりの制覇。
「ここでやめようと思い、最後だから親も呼んでいた」と無欲の勝利に苦笑いした。
日体大時代に頭角を現し、3年前の世界選手権にも出場した24歳。相次ぐ故障で伸び悩み、指導者への転身を希望している。
講道館杯優勝者は12月のグランドスラム東京大会出場権を得る規定があり「とりあえず出てから今後のことは考える。でも60キロ級には
若い人がどんどん出てきたし…」と複雑な表情だった。
山本、4年ぶり制覇で“現役生活延長”/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141108/jud14110821060005-n1.html

52 :
柔道の講道館杯全日本体重別選手権は8日、千葉ポートアリーナで第1日を行い、男子66キロ級でユース五輪金メダルの
阿部一二三(ひふみ、17=神港学園高)が最年少優勝を果たした。高校生の優勝は10年ぶり4人目の快挙で、初のシニア
大会参戦で16年リオデジャネイロ五輪に向け大きな一歩を踏み出した。女子78キロ超級では世界ジュニア女王の朝比奈沙羅
(18=渋谷教育渋谷高)が2連覇を達成した。
シニアデビュー戦で阿部が一気に頂点を勝ち取った。「勝てるとは思っていなかった。自分の柔道が通用した」。17歳2カ月は
大会最年少優勝。12月のグランドスラム(GS)東京の代表にも内定した。
3回戦で昨年世界選手権3位の福岡(ALSOK)に浮き落としで一本勝ちし「気持ちが上がった」と勢いに乗り、決勝でも西山
(日体大)を積極的に攻め続けて完勝。全日本男子の井上康生監督は「気持ちが強い。どんな相手でも恐れない。大学生、
社会人が下がるほどの体力も光るものがある。リオ、東京に向けて明るい材料」と評価した。
今季はユース五輪金メダルに世界ジュニア2位と結果を出して自信をつけた。「ぼさぼさだと格好悪い」と大会前に散髪した
高校2年生は20年東京五輪だけでなく2年後も見据える。「優勝でリオデジャネイロ五輪が近づいた。GSの目標は優勝」と
力強かった。
17歳阿部が最年少V!シニア初参戦で快挙「自分の柔道が通用」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/09/kiji/K20141109009251120.html
女子78キロ超級を2連覇した朝比奈は「うれしいが五輪チャンピオンになりたいので次に向けてやらないといけない」と
気を引き締めた。
決勝は相手の集中力が欠けた時に仕掛けるなど粘り強く攻めて優勢勝ち。東海大医学部受験も決まった高校3年生は将来、
整形外科医や麻酔科医を希望。「米国だと五輪選手でも弁護士や医師がいる。日本にはいないので、自分がなろうと」。
ホープが五輪金メダルと医師という2つの夢を追いかける。
女子78キロ超級は朝比奈が連覇 夢は「五輪金&医師になる」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/09/kiji/K20141109009252720.html
男子4階級、女子3階級が行われ、男子66キロ級は今夏のユース五輪金メダルの阿部一二三(ひふみ、17)=兵庫・
神港学園高=が男子史上最年少優勝を飾った。04年の石井慧に続く10年ぶり4人目の高校生王者となり、初のシニアの
国際大会「グランドスラム(GS)東京」(12月5〜7日、東京体育館)の出場も内定。20年東京五輪だけでなく16年リオ大会も
見据え、世界柔道3連覇中の海老沼匡(24)=パーク24=に挑戦状をたたきつけた。
少年の口から気合がほとばしった。決勝戦の2分35秒。阿部は遠間から飛び込んだ大外刈りで西山から技ありを奪取した。
3分59秒には有効も追加。17歳91日での大会史上最年少優勝だ。「これでリオに近づけた。遠い目標ではない」。高校2年生は
迷わず言い放った。
圧巻は3回戦・福岡政章戦。昨年の世界柔道銅メダルのベテランに、開始から襲いかかった。大外刈り、大腰と大技を連発。
「高校生らしく思いっきりいった」という先制攻撃で強引に流れをつかんだ。たまらずに相手がかけた背負い投げを、浮き落としで
ひっくり返した。1分41秒、一本勝ち。会場が静まりかえった。30歳の福岡が「力強かった」と肩を落としたほどの衝撃だった。
体幹の強さと豪快な技。休みなく技をかけ続ける攻撃性が武器だ。技のたびに「うおりゃあ!」と怒号を発する選手も今は珍しい。
バルセロナ五輪71キロ級金メダルの古賀稔彦氏は「オラオラと負けん気の強さを表現できて、今の日本柔道界には必要な存在。
強い者に歯向かっていく感じ。ゾクゾクするね」とうなった。
8月の高校総体でオール一本勝ちで優勝し、目標を20年東京五輪から2年後のリオへ前倒しした。その後、ユース五輪、
全日本ジュニアも制覇。日本男子の井上康生監督は「シニアの海外選手とどのような試合をするのか、非常に興味を持っている」
と話した。10月の世界ジュニア決勝は逆転負けも、その悔しさも糧にした。熱い視線を浴びた初のシニア大会で圧巻の優勝。
次なる挑戦は初のシニア国際大会のGS東京。立ちはだかるのは世界3連覇の海老沼だ。
「海老沼さんと戦いたい。ガツガツ、一本取りにいく柔道をしたい」。リオ五輪代表決定まであと1年半。ホープが選考レースに
割り込んできた。
【柔道】阿部一二三、史上最年少17歳91日V!
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141108-OHT1T50268.html
                               

53 :
ポイントをリードしていても、66キロ級の阿部は最後の最後まで攻め続けた。前に出て一本を狙う柔道を貫き、男子の
史上最年少での大会制覇。若武者らしい豪快な勝ちっぷりに、17歳は「自分の柔道が通用すると分かって良かった」と
胸を張った。
真骨頂は2試合目の福岡政章(ALSOK)戦。開始と同時に昨年の世界選手権銅メダリストに襲いかかった。技術や
経験がものをいう組み手争いでは分が悪いだけに、「思い切ってガツガツいこうと思った」。構える間もない相手に開始12秒で
指導を与えると、苦し紛れの背負い投げを浮き落としで返して一本勝ち。「ヤマ場」とみていた30歳の実力者に完勝して勢い
に乗り、頂点まで駆け上がった。
神戸生田中時代から攻撃柔道が注目され、高2の今夏は高校総体、ユース五輪、全日本ジュニアと立て続けに優勝。
10月の世界ジュニア選手権は銀メダルだったが、パワーや体力は同世代の中でずぬけている。満を持して臨んだシニアの
大会でも力を発揮し、男子日本代表の井上康生監督は「(予想を)上回る結果だった。どんな相手でも臆さない強さがある」と
評価する。
12月のグランドスラム東京大会の出場が確定し、海外勢はもちろん、世界選手権3連覇中の海老沼匡(パーク24)への挑戦権
を得た。「優勝が目標」という2年後のリオデジャネイロ五輪代表を狙うには避けて通れない壁だ。「力の差はあるけど自分らしさ
を出したい」と阿部。王者を相手に驚きを演出することを誓った。
17歳阿部 最年少V 柔道講道館杯・男子66キロ級
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2014110902000100.html
「東京の星」が16年リオデジャネイロ五輪の代表選考レースに名乗りを上げた。男子66キロ級で、兵庫・神港学園高2年の
阿部一二三(17)が、男子の史上最年少となる17歳2カ月で初優勝した。2年後の五輪代表争いが本格的に開始された今大会。
20年東京五輪で活躍が期待される逸材が、大きな存在感を放った。
阿部は当たっても砕けなかった。「組む柔道をしたら負ける。思い切ってガツガツ行くしかない」。まだ技術は未熟だ。ただ、
勢いはある。謙虚に、大胆に、前に出続けた。「豪快に一本を取る」。先輩たちに玉砕覚悟で猛進し、砕けたのは相手だった。
3回戦が鍵だった。13年世界選手権銅メダルの福岡に挑んだ。試合巧者に組み手争いは避けた。冒頭から一本を狙い、
果敢に懐に飛び込んだ。1分41秒、相手が面食らって強引にかけた背負い投げを浮き落としで返して一本勝ち。「流れを
つかんだ」と、5試合を勝ち抜き頂点に立った。
悔しさを糧にした。8月のユース五輪、高校総体、9月の全日本ジュニアと連戦連勝。秒殺続きの超高校級の試合ぶりに、
20年東京五輪へ「日本の宝」と称された。だが、先月の世界ジュニア選手権決勝で、技ありと有効を奪ってからの逆転負け。
油断で生じた隙に、「いまのままではあかん」と畳脇で大粒の涙を流した。この日、決勝でも技ありと有効でリード。
「絶対に負けたらあかん」。今度は最後まで前に出続けた。
この優勝で12月の国際大会グランドスラム東京の出場権を得た。それは同時に世界選手権3連覇中の海老沼への挑戦状。
「どこまで自分の柔道が通じるのか楽しみ」と胸は躍った。
 阿部一二三(あべ・ひふみ)1997年(平9)8月9日、兵庫県生まれ。6歳から柔道を始める。神戸生田中では
11年(55キロ級)12年(60キロ級)の2階級制覇。際立つ体幹の強さは、消防士の父浩二さんが筋骨隆々の仲間と、
小学生だった息子用に作った特別メニューのおかげ。「一二三」の由来は「1歩ずつ」。得意技は大腰、背負い投げ。
右組み。憧れの選手は野村忠宏。家族は両親と兄と妹。168センチ。
柔道講道館杯の最年少優勝 高2の阿部一二三の優勝は男子の最年少記録。高3では、98年大会73キロ級の高松正裕と
100キロ級の鈴木桂治、04年大会100キロ級の石井慧がおり、高校生では4人目の優勝。女子の最年少Vは05年大会
48キロ級を高1で制した中村美里ら。
柔道のリオデジャネイロ五輪代表の選考 男女とも国内外大会の2年間の成績をポイント換算し、参考材料とする。
国際大会派遣選手を決める今大会は、2年後へ向けた第1関門。今後は各階級の候補選手は4人ほどに絞られるため、
今大会で上位進出を逃した選手は五輪出場が厳しくなった。なお、世界選手権代表とアジア大会優勝選手の今大会出場は免除。
阿部最年少V“リオの新星”名乗り
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141109-1393931.html

54 :
柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日(読売新聞社など後援)は9日、千葉ポートアリーナで行われ、女子48キロ級は
2010、11年世界選手権を制した浅見八瑠奈(コマツ)が、2年ぶり4度目の優勝を飾った。
63キロ級は嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高2年)が初優勝。男子90キロ級は西山大希(新日鉄住金)、
100キロ級は高木海帆(日本中央競馬会)、100キロ超級は岩尾敬太(京葉ガス)がそれぞれ優勝した。
柔道・講道館杯、浅見4度目V…女子48キロ級
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20141109-OYT1T50064.html
柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は9日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、女子48キロ級は
元世界選手権女王の浅見八瑠奈(コマツ)が決勝で渡名喜風南(帝京大)に延長戦で優勢勝ちし、2年ぶり4度目の優勝を遂げた。
女子63キロ級は神奈川・桐蔭学園高2年で17歳の嶺井美穂、同57キロ級は芳田司(コマツ)がそれぞれ初制覇。同52キロ級は
西田優香(了徳寺学園職)が5年ぶり2度目の優勝を果たした。
男子では、100キロ超級で岩尾敬太(京葉ガス)が初優勝。100キロ級は高木海帆(日本中央競馬会)、90キロ級は
西山大希(新日鉄住金)が初制覇した。
浅見、2年ぶり優勝=17歳嶺井は初制覇−講道館杯柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110900143
五輪を目指す戦いに再び挑む26歳にとって、負けられない大会だった。女子48キロ級決勝。渡名喜に競り勝った浅見の顔には、
安堵(あんど)感が浮かんだ。「1年間、温かく見守ってくれた人に安心してほしかった」と実感を込めた。
昨年8月の世界選手権で2位に終わった後、「自分自身と向き合いたかった」と約1年間休養。リオデジャネイロ五輪まであと2年
となり、畳の上に戻った。
2年ぶりの登場となった今大会は2試合で一本勝ちするなど無難な戦い。決勝はポイントを取れないまま延長戦に入った後、
相手の息づかいを読んで「指導のチャンス」。勝機を見極め一気の攻勢に出ると、狙い通り相手が指導を受けて決着。ブランクが
あっても勝負勘はさび付いていなかった。
今年は48キロ級で19歳の近藤亜美(三井住友海上)が世界選手権で優勝するなど、若手が台頭。元世界女王の浅見といえども
復帰後の状況は安泰ではない。「負けたら先につながらない思いがあった。これで再スタートを切った気持ち」。五輪代表の座は
譲らない。ベテラン健在を宣言する優勝だった。
浅見健在、勝機逃さず=リオ五輪へ再スタート−柔道講道館杯
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2014110900171
将来を嘱望される女子63キロ級の嶺井が、昨年準優勝の悔しさを晴らす初の栄冠。「去年は決勝の舞台に立てたことが
うれしかったが、今年は勝ちたかった」。17歳の笑顔がはじけた。
準決勝では昨年の決勝で敗れた片桐に雪辱。残り5秒に大外刈りで一本を奪い、平井との決勝でもこの得意技から
抑え込んで一本勝ちした。
ジュニアで9月に全日本選手権、10月には世界選手権を制覇。経験を重ね、勝負どころを見極める冷静さが身に付いた
と実感する。シニアの勲章も加え、リオデジャネイロ五輪代表入りへ自信は膨らんだ。
嶺井、雪辱の初優勝=柔道講道館杯
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110900161
                                                                              

55 :
柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は9日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、女子63キロ級は
世界ジュニア覇者の17歳、嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)が決勝で平井希(自衛隊)に一本勝ちし、初優勝した。
48キロ級は2010、11年世界女王の浅見八瑠奈(コマツ)が2年ぶり4度目の制覇。
52キロ級は元世界女王の西田優香(了徳寺学園職)が決勝で志々目愛(帝京大)に一本勝ちし、5年ぶりの優勝。
57キロ級は芳田司(コマツ)が初制覇した。
男子100キロ超級は岩尾敬太(京葉ガス)が初優勝し、ホープの小川雄勢(東京・修徳高)は1回戦で敗れた。100キロ級は
高木海帆(日本中央競馬会)が決勝で羽賀龍之介(旭化成)に優勢勝ち。90キロ級の西山大希(新日鉄住金)も初制覇した。
芳田司の話「決勝は同じチームでいつも稽古をつけてもらっている先輩とだったので、胸を借りる気持ちで前に出た。技では
ポイントを取れていないので、課題は多い」
岩尾敬太の話「最後にとっさに出した技がたまたま決まった。大内刈りしか持ち技がないので、それでいった。優勝なんて
目指していなかったし、信じられない」
高木海帆の話「2年前に右膝を手術して以降その場しのぎの柔道だったが、やっと勝ててうれしい。五輪に出たいので、
自分でつかみ取りに行きたい」
斉藤仁・全日本柔道連盟強化委員長の話「男子の阿部、女子の嶺井と若手がよく頑張った。女子でベテランの西田も
復活してくれた」
南條充寿・日本女子監督の話「嶺井、芳田と若い力が爆発した。これがもう一度続くかが課題。西田は技がさえていた。
浅見はまだまだ。もっと攻撃的に戻ってほしい」
井上康生・日本男子監督の話「期待の西山大は内容に課題が残るが、彼に重要なのは結果だ。100キロ超級では
(1回戦敗退の)原沢の結果がとても残念。覇気もなかった。2016年の五輪を目指すのならば、死に物狂いで頑張ってほしい」
女子63キロ級は17歳嶺井が優勝 世界ジュニア覇者/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141109/jud14110919350003-n1.html
男女計7階級が行われ、女子63キロ級は世界ジュニア覇者の17歳、嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)が決勝で平井希(自衛隊)
に一本勝ちし、初優勝した。48キロ級は2010、11年世界女王の浅見八瑠奈(コマツ)が2年ぶり4度目の制覇。
52キロ級は元世界女王の西田優香(了徳寺学園職)が決勝で志々目愛(帝京大)に一本勝ちし、5年ぶりの優勝。57キロ級は
芳田司(コマツ)が初制覇した。
男子100キロ超級は岩尾敬太(京葉ガス)が初優勝し、ホープの小川雄勢(東京・修徳高)は1回戦で敗れた。100キロ級は
高木海帆(日本中央競馬会)が決勝で羽賀龍之介(旭化成)に優勢勝ち。90キロ級の西山大希(新日鉄住金)も初制覇した。
南條充寿・日本女子監督「嶺井、芳田と若い力が爆発した。これがもう一度続くかが課題。西田は技がさえていた。浅見は
まだまだ。もっと攻撃的に戻ってほしい」
斉藤仁・全日本柔道連盟強化委員長「男子の阿部、女子の嶺井と若手がよく頑張った。女子でベテランの西田も復活してくれた」
【柔道】17歳・嶺井、女子63キロで初V
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141109-OHT1T50162.html
講道館杯全日本体重別選手権最終日(9日、千葉ポートアリーナ)昨夏から1年間の休養を経て復活優勝した女子48キロ級の
浅見は「見守ってくれた両親、(コマツの)松岡監督に安心してもらいたかった」と感慨深げに話した。
技の切れ味は戻っていないものの、スタミナは健在。延長にもつれた決勝は6分24秒を闘い抜き、指導を引き出して制した。
「ここで負けたら先につながらないと思い、自分自身と闘った。次は国際大会で優勝したい」と12月のグランドスラム東京大会を
見据える。
ロンドン五輪はあと一歩で代表入りを逃しただけに、2年後への思いは強い。「休養する前からリオ五輪を目指していた。
ここから始まる」と自ら号砲を鳴らした。
浅見、復活優勝に感慨深げ「安心してもらいたかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141109/jud14110920400006-n1.html

56 :
講道館杯全日本体重別選手権第1日(8日、千葉ポートアリーナ)男子4階級、女子3階級を行い、女子78キロ超級で
18歳の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高3年)が2連覇。医学部進学と2016年リオデジャネイロ五輪出場を目指す
世界ジュニア女王は、「五輪王者になるための通過点」と強い意志を示した。男子66キロ級では2020年東京五輪のホープ、
17歳の阿部一二三(ひふみ、兵庫・神港学園高2年)が史上最年少優勝を果たした。
「一戦一戦大変でしたが、不安はなかった」。2連覇を果たした朝比奈が、冷静に振り返った。
「粘り強い柔道を」と心がけた通り、後半に相手を倒し、抑え込む勝ちパターンで準決勝まで4連続一本勝ち。決勝も優勢な
展開で相手に指導3つを与えた。世界選手権(8月、ロシア)銅の田知本愛(ALSOK)と同代表の山部佳苗(ミキハウス)が
先頭を走るこの階級で「自分が実力もあると示せた」。
先月の世界ジュニア選手権を制した一方、東海大医学部を目指して受験勉強中。「米国などでは五輪王者で弁護士や医師は
たくさんいる。だったら自分が(医師に)なってやる」というだけに、この優勝は「通過点」と言い切る。
出場が確実になった12月のグランドスラム東京大会も「リオを狙うためにも金メダルを取りたい」。強気で二兎を追う覚悟だ。
朝比奈V2!目指すは女医とリオ五輪の二刀流!!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141109/jud14110905030001-n2.html
道館杯全日本体重別選手権最終日(9日、千葉ポートアリーナ)女子52キロ級の西田は決勝で開始早々に小内刈りから
寝技につなげて合わせ技一本。4年前に世界一になったベテランが強さを示し「アピールしたかったので良かった」と会心の
笑みだった。
2位に終わった昨年5月の全日本選抜体重別選手権で左肘痛が悪化。「引退も考えたが、負けて悔しいということは
続けたいんだなと思った」と靱帯再建手術に踏み切った。得意の背負い投げは肘への負担が大きく、取り組んできたのが
小内刈りと寝技。「幅は広がっている。五輪のために戻ってきたのだから、自分で一つ一つ扉を開ける」と意気盛んだった。
西田、手術乗り越えV「引退も考えたが…」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141109/jud14110920020005-n1.html
講道館杯全日本体重別選手権最終日(9日、千葉ポートアリーナ)男子90キロ級で初優勝した23歳の西山は、
8日に73キロ級を制した西山雄希(了徳寺学園職)の兄。「弟の優勝もうれしいけど、兄のメンツを示したかった」と胸を張った。
2010年から2年続けて世界選手権で準優勝したが、ロンドン五輪代表を逃した。一昨年8月には右膝を大けがし、昨年後半から
復帰。日本男子の井上監督も期待する本格派だ。「ここで負けたら来年の世界選手権はないし、リオ五輪も厳しくなる。今回は
泥くさく結果だけを求めた」と強く言い切った。
西山、弟に続くVに胸張る「兄のメンツを示したかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141109/jud14110920490007-n1.html
講道館杯全日本体重別選手権最終日(9日、千葉ポートアリーナ)バルセロナ五輪銀メダリストの小川直也氏を父に持つ
100キロ超級の小川が初めて挑んだシニア大会は1回戦敗退。ほろ苦い結果に「力がなかったということ。課題は
これから考える」とうなだれた。
4年前の全日本王者、29歳の高橋和彦(新日鉄住金)の巧みな試合運びに苦しんだ。技に入る場面すらつくれず、指導3。
組み手技術の未熟さを露呈し「うまいし、力もある」と脱帽した。
観戦した父は「1回戦で負けると思っていたけど、よく5分間もった」と評価。来春からは自身と同じ明大に進む長男に「今後に
つながる負け方。彼なりに何かをつかんだと思う」と成長を期待した。
小川、ほろ苦い敗戦に父・直也氏「よく5分間もった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141109/jud14110919510004-n1.html
                                                                               

57 :
柔道の講道館杯、全日本体重別選手権は千葉市で2日目の競技が行われ、女子48キロ級では、元世界チャンピオンの
浅見八瑠奈選手が2年ぶり4回目の優勝を果たしました。
大会2日目の9日は、男女合わせて7つの階級が行われました。
このうち、女子48キロ級には、世界選手権を2回制した浅見選手が出場し、準決勝までの4試合のうち2試合を一本勝ちするなど、
危なげない内容で決勝に進みました。
決勝では大学1年生の渡名喜風南選手と対戦し、持ち味の積極的に攻める柔道を見せましたがポイントを奪えず、試合は延長戦に
入りました。
そして延長の2分20秒すぎ、渡名喜選手が指導を取られて、浅見選手が勝って優勝を果たしました。
浅見選手は、「去年の世界選手権のあと1年間休養して、周りを納得させるには優勝が必要だと思っていたので、勝ててよかった。
一つ一ついい結果を残して、2年後のオリンピックの代表入りをアピールしたい」と話しました。
このほか、女子52キロ級では4年前の世界選手権で優勝した西田優香選手が、63キロ級では高校2年生の嶺井美穂選手が優勝しました。
柔道 講道館杯 浅見4回目の優勝
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141109/k10013069801000.html
全日本柔道連盟は9日、グランドスラム東京大会(12月5〜7日・東京体育館)の代表56選手を発表し、
ともに17歳で講道館杯を初制覇した男子66キロ級の阿部一二三(兵庫・神港学園高)、女子63キロ級の
嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)が選ばれた。
男子では66キロ級の海老沼匡(パーク24)と73キロ級の中矢力(ALSOK)、女子では48キロ級の
近藤亜美(三井住友海上)と57キロ級の宇高菜絵(コマツ)と、8月の世界選手権覇者全員がメンバー入り。
ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)も名を連ねた。
男子60キロ級で世界選手権3位の高藤直寿(東海大)は遅刻などの規律違反を理由に代表から外れた。
阿部、嶺井らが代表入り 12月のGS東京大会
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/09/kiji/K20141109009255910.html
全日本柔道連盟は9日、グランドスラム東京(12月5〜7日、東京体育館)の男女日本代表56人を発表し、男子は
仁川アジア大会の100キロ超級を制した王子谷剛志(東海大)や世界選手権を3連覇している66キロ級の海老沼
(パーク24)、講道館杯の同級を制した阿部一二三(兵庫・神港学園高)らが名を連ねた。女子は世界選手権48キロ級
覇者の近藤亜美(三井住友海上)、ロンドン五輪57キロ級金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)らが選ばれた。
代表は各階級4人で、原則として今年の世界選手権代表とアジア大会優勝者、9日に終了した講道館杯優勝者が
メンバー入り。その他の選手は過去の実績などから選考された。高校生は阿部の他、女子78キロ超級の朝比奈沙羅
(東京・渋谷教育渋谷高)と同63キロ級の嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)の2人が代表入りした。
グランドスラム東京に王子谷ら=柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110900185
9月の全日本ジュニア選手権を制して脚光を浴びた男子100キロ超級の18歳の小川は、あっけなく初戦敗退。
さすがにシニアの大会では勝手が違ったようで、全日本選手権を制したこともある実力者の高橋に全く通じなかった。
防戦一方で3度の指導を受け、「力がなかっただけ」といら立ちを隠さなかった。
父は1992年バルセロナ五輪銀メダリストの直也さん。完敗にも「よく最後まで立っていられた。力は付いてきたんだな
と思った」と評価し、息子の成長を願った。
18歳小川、通じず=柔道講道館杯
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014110900147

58 :
柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日が9日、千葉ポートアリーナで行われ、男女計7階級が行われ、
女子48キロ級は元世界女王の浅見八瑠奈(26=コマツ)が2年ぶり4度目の頂点に輝いた。1年間の休養を経て復活し、
16年リオデジャネイロ五輪へ再スタートを切った。同63キロ級は世界ジュニア女王の嶺井美穂(17=桐蔭学園高)が
初制覇。大会終了後の全柔連の強化委員会でグランドスラム東京大会(12月5日開幕、東京体育館)の男女代表56選手が
決まった。
浅見が畳の上に帰ってきた。「負けたら次がないと思っていた。優勝できてよかった。自分との闘いだった」。2年ぶり4度目の
栄冠に安どの表情を見せた。渡名喜(帝京大1年)との決勝は延長戦に突入。「攻め込まないと指導が取れない」と攻め続け、
2分24秒で相手が指導を受けた。
10、11年世界女王は12年ロンドン五輪出場を逃し、13年世界選手権後に1年の休養を決断。今年3月にはフランスで
練習しながらホームステイも経験し、「リスクのある場所に身を置いてやるべきだと思った。自分の弱さと向き合えた」と言う。
「再スタートを切った気持ち。国際大会で優勝したい」。浅見がリオへの道を切り開く。
リオへ再出発!浅見 1年の休養経て復活、2年ぶり頂点
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/10/kiji/K20141110009257030.html
男子3階級、女子4階級が行われ、女子48キロ級は浅見八瑠奈(26)=コマツ=が2年ぶりの優勝を飾り、グランドスラム東京
(12月5〜7日、東京体育館)出場を決めた。準優勝に終わった昨年8月の世界柔道後から一時休養していたが、16年リオ五輪
の選考レースに戻ってきた。女子63キロ級では高校2年の嶺井美穂(17)=神奈川・桐蔭学園高=が初優勝した。
元女王が再び表舞台に戻ってきた。決勝の延長2分24秒、相手に指導が言い渡されて浅見の優勝が決まった。「ここで負けたら
次はないと思っていた。無事終われて良かった」。緊張感から解き放たれ、ほほ笑んだ。
10、11年の世界柔道を連覇した実力者だが、ロンドン五輪は惜しくも代表から落選。3連覇のかかった昨年の世界柔道も
決勝で敗れた。同11月に実家に戻った際、母・和美さんの「あんた、やめて帰ってきたの?」という言葉に、引退に揺れる心を
見透かされた気がした。リオを目指すか、やめるか―。「心のどこかでオリンピックへの夢が消えなかった」
現役続行を決意すると、今年1月に休養を発表。活動を一時停止することで、今までの実績をゼロベースに戻した。まずは
今大会の優勝で、選考レースの初めとなるグランドスラム東京の出場権を手にした。
休養中に世界柔道を制した近藤亜美(19)=三井住友海上=が最大のライバル。「やるからには誰にも負けたくない。どんな道
を通っても、リオにたどりつく」。新旧女王の争いが本格化する。
【柔道】浅見、2年ぶり復活V!リオ五輪へ近藤と新旧女王争い本格化
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141109-OHT1T50258.html
                                                                                 
                                                                                
                                                                                 

59 :
女子63キロ級は世界ジュニア覇者の嶺井美穂(17=神奈川・桐蔭学園高)が決勝で平井希(自衛隊)に一本勝ちし、初優勝した。
嶺井は「この1年間の成長ぶりを発揮したかった」と笑みを浮かべて表彰台の頂点に立った。かつては苦しくなるとすぐに
泣いていたが、8強にとどまった3月の全国高校選手権を機に意識改革。表情を変えずに戦うことを心掛けると一皮むけた。
8月の高校総体から国内外で3大会連続制覇し、今大会へとつなげた。「リオ五輪に絶対出る気持ちで毎日を過ごし、東京五輪で
優勝したい」と、大きな夢を描いた。
17歳嶺井 女子63キロ一本勝ちV
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141110-1394348.html
6年後の東京五輪へ、ホープが畳の上を躍動した。女子63キロ級で初制覇の嶺井は高校2年生。「1年間の成長ぶりを
発揮したかった」と笑顔で表彰台の頂点に立った。
準決勝は残り5秒で一本勝ち。平井との決勝は残り約1分で有効を奪って逆転し、そのまま抑え込み、「追い込まれた状況を
考えて練習を続けているから」と自賛した。
かつては苦しくなるとすぐに泣いていた。しかし、8強に終わった3月の全国高校選手権を機に意識改革。表情を変えずに
闘うことを心掛けると一皮むけた。8月の高校総体から国内外で3大会連続制覇し、今大会へとつなげた。
講道館杯は新鋭の登竜門でもある。「リオ五輪に絶対出る気持ちで毎日を過ごし、東京五輪で優勝したい」。大きな夢を描いた。
東京五輪の星!17歳嶺井が女子63キロ級で初V!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141110/jud14111005020001-n1.html
高校1年で臨んだ前回は2位。昨冬のグランドスラム東京をあと一歩で逃した悔しさを、嶺井は二度と味わいたくなかった。
28歳の平井(自衛隊)との決勝。残り1分26秒、相手に指導1つリードされたが、その十数秒後、得意の大外刈りで有効を奪取。
そのまま抑えて念願の頂点に立った。
「諦める必要はない。指導1つ差なら逆転できると思って攻めきった」と嶺井。8月の全国高校総体を皮切りに9月の
全日本ジュニア、10月の世界ジュニアと3大会連続優勝で蓄えた自信が、勝負どころで威力を発揮した。
全国中学大会の3年連続2位など、今春までは2位が“定位置”。鋭い足技を持つ半面、泣き虫であることが最大の弱点だったが、
元日本代表選手の広川(旧姓山田)真由美監督とともに1年がかりで克服。相手を変えながらの連続乱取りにも耐え、弱い自分を
退治した。
持ち前の体幹の強さは、幼少のころ水泳やバスケットボールなど数々の競技にいそしんだたまもの。五輪に向けては「2年後の
リオで経験を積み、東京にも出たい」と、柔和な顔を引き締めて2大会連続五輪を視野に入れた。
嶺井美穂が女子63キロ級初優勝
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2014111002000024.html
柔道の講道館杯全日本体重別選手権(9日、千葉ポートアリーナ)、女子63キロ級で昨年準Vの嶺井美穂(17=神奈川・
桐蔭学園高2年)が初優勝を果たした。8月のインターハイ優勝後、全日本ジュニア、世界ジュニアと連戦連勝。「夢ではなく、
絶対出てやるという気持ちを持って前に進みたい」と再来年のリオ五輪を目標に定めた。急成長の理由は広川真由美監督が
導入した“無制限乱取り”。嶺井を立たせ、部員がひっきりなしに挑む稽古を繰り返したという。「私が納得するまで延々と
やらせました」(広川監督 の特訓で若き才能が開花した。
嶺井美穂“無制限乱取り”でV雪辱
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/331783/
女子63キロ級は高校2年生の嶺井が初優勝した。準決勝は昨年の決勝で敗れた片桐(コマツ)相手に残り5秒で大外刈りを
決めてリベンジ。決勝も合わせ技一本で逆転勝ちした。
全国中学大会は3年間2位で昨年の高校総体も2位。「すぐ泣いていたけど、苦しくても顔を変えないようにした」と精神面を鍛え、
今年のインターハイで初優勝。全日本ジュニア、世界ジュニアを制し自信を深めた。
高校生・嶺井が初優勝 「すぐ泣いていた」心鍛えて自信ついた
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/10/kiji/K20141110009257070.html
                                                                                 

60 :
柔道の講道館杯全日本体重別選手権(9日、千葉ポートアリーナ)、男子100キロ超級で暴走王・小川直也(46)の長男・
小川雄勢(18=東京・修徳高3年)は、潜在能力の高さを証明する初戦敗退となった。
2010年の全日本選手権覇者の高橋和彦(29=新日鉄住金)と対戦した雄勢は組み手をことごとく封じられ、柔道を
させてもらえない。しかし、圧力では負けず最後まで前進。
技で投げられることなく、指導の差で優勢負けを喫した。
雄勢は「組み手もうまいですし、力もありました」と悔しがったが、父の暴走王は気にしていない。「びっくりしたな〜。ベテランに
あの試合をやられたらきつい。やり合ったらチャンスがあった」と高橋が真っ向勝負をしてこなかったことを嘆きつつ、期待以上の
奮闘を評価した。
雄勢の伸びしろを裏付けるデータも新たに発覚した。身長アップを最優先させ、息子にウエートトレーニングを全くやらせていない
小川は先日、「試しにやってみろ」とベンチプレスに挑戦させた。ところが、雄勢は「60キロないくらい」(小川)と低調な記録に
終わったという。通常、100キロ超級の選手なら「練習は150キロから始まる」(関係者)といわれるほど。それが60キロも
上げられないとあって小川も「ヤバイ領域…」と驚いたが、ナチュラルパワーだけでトップ選手とやり合えたのは大きな収穫だ。
高校生での試合は今大会で一区切り。
来年から明治大に進学する暴走王ジュニアは、3月の全日本選手権東京予選から再スタートを切る。
小川雄勢初戦敗退も潜在能力の高さ証明
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/331790/
男子100キロ超級の小川雄勢(18=東京・修徳高3年)は初のシニア大会で1回戦敗退した。
10年全日本覇者の高橋(29=新日鉄住金)相手に攻めることができず指導3つで敗れ、「力が足りなかった。(シニアは)
組み手がうまく、力もある」と言葉少なだった。
小川ジュニア、初シニア大会で初戦敗退「力足りなかった」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/10/kiji/K20141110009257060.html
今年の世界選手権男子60キロ級銅メダルの高藤直寿(21=東海大)がグランドスラム東京大会(12月5日開幕、東京体育館)
を欠場することが9日、発表された。世界選手権で遅刻を繰り返すなど代表の規律に違反したことによる処分の一貫。
世界選手権後に責任を取り、頭を坊主にした井上康生監督(36)は「今大会までは罰則を与えて出場させない。来年以降は
彼の行動を見て決めていく。彼自身、少しずつ心を入れ替えてやっている」と険しい表情。高藤は強化指定ランクも最高の
AからBに降格している。
規律違反で高藤がグランドスラム“出場停止”
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/331787/
13年世界選手権60キロ級金メダルの高藤直寿(21=東海大)がグランドスラム東京大会の日本代表に選出されなかった。
男子日本代表の井上康生監督は「世界選手権の際に規則を破った。その罰で今回は出場させない」と説明。高藤は銅メダルに
終わった8月の世界選手権で集合時間に複数回遅刻したため、9月に強化指定を最高のAからBに降格させられていた。
高藤、GS東京大会代表落ち…康生監督「規則破った罰」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/10/kiji/K20141110009258390.html
                                                                                
 

61 :
俳優の中尾彬(72)と女優の池波志乃(59)夫妻と、柔道男子73キロ級の秋本啓之(28)と元バレーボール日本代表の
愛さん(旧姓大友=32)夫妻が、理想の有名人夫婦を選ぶ「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2014」に選ばれ12日、
東京都内で行われた記者発表会に出席した。
池波が約1カ月前に右足首を捻挫しており、中尾がエスコートして会場入り。中尾は「結婚して37年。やっとこの賞がとれた。
うれしいですね」と大喜び。池波も「長くやってきてよかったです」と微笑んだ。
仁川アジア大会で同大会2連覇を達成した秋本は「妻が支えてくれたおかげ。ママありがとう」と感謝。秋本が1メートル69で
愛さんが1メートル84と身長差15センチだが、ケンカについて「あまりないですけど怒ったときはアタックが出るので怖いです。
“進撃の巨人”とけんかしてるみたい」と笑わせた。
柔道・秋本、バレー・大友との夫婦ケンカは「“進撃の巨人”としてるみたい」
http://www.sanspo.com/geino/news/20141112/oth14111218060030-n1.html
元バレーボール日本代表の秋本(旧姓・大友)愛さん(32)が、アジア大会の柔道73キロ級で連覇を果たした夫で
柔道家の秋本啓之(28)=了徳寺学園職=と「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2014」に選出され、12日、都内で
行われた授賞式に出席した。
秋本は、妻として、また、今年6月に生まれた長男・心之介くんの母として家庭を支える愛さんに「ありがとう」と感謝。
「疲れてる時にマッサージとかしてくれるんですよ」と愛さんの献身的な姿を明かした。
しかし、夫婦げんかの話題になると「『進撃の巨人』とけんかしてるみたいですよ」と自身より15センチ高い愛さんの身長を
ネタにした。愛さんは184センチ、秋本は169センチとされる。
さらに「怒った時にはアタックが出るので、現役時代を思い出します」とバレーボールのパワーを過剰にアピールし、笑わせた。
大友は夫婦円満の秘訣を聞かれ「私もアスリートだったので、いい時も悪い時もそばで寄り添ってあげるのが一番だと
思っています」と話していた。
元バレー大友愛は「進撃の巨人」!?
http://daily.co.jp/newsflash/general/2014/11/12/0007497237.shtml
いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー2014に俳優の中尾彬・女優の池波志乃夫 妻、柔道の秋本啓之・元バレーボール代表の
愛さん(旧姓大友)夫妻が選ばれ、12日に都内で記者会見に出席した。
仁川アジア大会で2連覇を達成した柔道男子73キロ級の秋本は「アジア大会連覇は妻が支えてくれたおかげ。食事の管理、
心のケア、戦う原動力をもらっている。ママ、ありがとうございます」と愛さんへの感謝の気持ちを述べた。
12年ロンドン五輪銅メダルで13年に現役引退した愛さんも「アスリートなので良いときも悪いときもそばに寄り添うことが大事
だと思います」と話した。
秋本が1メートル69、愛さんが1メートル84と身長差15センチの夫妻。ケンカについて秋本は「あまりないですけど、怒ったときは
アタックが出る。怖いです。進撃の巨人とけんかしてるみたい」と笑わせた。
秋本の次戦は12月5日開幕のグランドスラム東京大会。16年リオデジャネイロ五輪に向けて、夫婦二人三脚で挑む。
いい夫婦2014に秋本啓之・愛夫妻「怒ったときはアタックが出る 怖いです」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/11/12/kiji/K20141112009272240.html

62 :
1992年バルセロナ五輪で金メダルを獲得した男子柔道の吉田秀彦氏が12日、東京都内で行われた全日本男子ジュニア強化合宿
に参加し、実技指導を行った。
今年4月から全日本柔道連盟の強化委員に就任。今回は2020年東京五輪で中心になる年代の選手たちに、現役時代に得意だった
内股などの技術を教え、「一番伸びる時期。今やらないと、先はない」とエールを送った。
合宿には吉田氏と同じバルセロナ五輪の金メダリスト古賀稔彦氏の長男、颯人(愛知・大成高)も参加。指導を受けた古賀は「(技術を)
教えてもらえる機会はなかなかない。これからの自分につなげたい」と話した。
吉田氏「今やらなければ」=ジュニア世代を指導−柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014111200877
1992年バルセロナ五輪金メダリストで全日本柔道連盟の男子強化委員を務める吉田秀彦氏が12日、東京都北区の味の素
ナショナルトレーニングセンターで始まった男子のジュニア強化合宿で指導にあたった。
組み手の大切さを説きながら「海外では得意技があると勝てる。まず人の技を見てまねて、自分の形にすること」と大外刈りなどを披露した。
吉田氏とともにバルセロナ五輪で金メダルを獲得した古賀稔彦氏の長男、古賀颯人(愛知・大成高)ら、2020年東京五輪を狙う世代の高校生や
大学生ら66人が参加。17歳の古賀は「自分も大外刈りをやっているので改善したい。あと6年しかないと思い、五輪に向けてやっていきたい」
と貪欲に語った。
柔道吉田秀彦氏が古賀ジュニアら指導
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141112-1395408.html
柔道の2020年東京五輪対象世代を集めた男子ジュニア強化合宿が12日、東京・北区のナショナルトレーニングセンターでスタート。4月に
全日本柔道連盟(全柔連)の男子強化委員に就任した1992年バルセロナ五輪78キロ級金メダリストの吉田秀彦・パーク21監督(45)が、
特別講師として参加、世界を取った自らの技の極意を熱血指導した。
合宿には夏の高校総体100キロ超級を制した香川大吾(広島・崇徳高3年)や、バルセロナ五輪71キロ級金メダリスト、古賀稔彦・環太平洋大
教授の長男、颯人(愛知・大成高2年)ら高校生、大学生約70人が参加。吉田氏は「得意技を持たなければ世界で通用しないが、大学を
出てからではなかなか身につかない。今の君たちの年代が一番伸びる時期。自分もジュニア時代に、いろんな人の技をまねて得意技にした」
と激励。組み手の重要性を訴え、手首や肘の使い方など自身が経験から編み出した技術を惜しげもなく実践指導した。
「最近の選手は組み手に自信がないから、思い切って技をかけられない。(先週末の)講道館杯を見ていても、歯がゆい思いだった」と吉田氏。
「組み手をしっかり取ることが自分の技につながる。ジュニア世代は吸収が早いから、今からしっかりやっておけば」と期待を寄せ、「五輪や
世界選手権で日本が少しでも多くメダルを取るために、力になれればと思っている」と、今後の協力を約束した。
「ちょうど大外刈りを改善したいと思っていて、知りたいことを教えてもらえた」と古賀。けんか四つでの体落としの入り方を質問した香川は
「これまで、あまり意識しなかったことを教えてもらった」と納得の表情で話していた。
吉田氏が20年東京五輪世代を熱血指導 ジュニア強化合宿/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141112/jud14111219310001-n1.html

63 :
Priscilla Gneto, judoka de Levallois et championne de France des - 52 kg, a ecope ce lundi d'une longue suspension par
la Federation francaise apres avoir du declarer forfait au Grand Prix d'Abu Dhabi pour un probleme de poids fin octobre.
Le verdict est tombe pour Priscilla Gneto. A l'issue d'un comite de la Federation francaise reuni ce lundi, la judoka de
Levallois (- 52 kg) est privee de competition jusqu'au 31 decembre. Cette suspension sanctionne son probleme de poids
qui l'avait contraint a declarer forfait au Grand Prix d'Abu Dhabi voici dix jours.
La medaillee de bronze aux JO 2012 accusait un kilo de trop et ne s'etait pas presentee a la pesee officielle. Une faute dans
le contrat d'athlete de haut niveau pour la Federation. La championne de France de sa categorie depuis ce week-end manquera
donc principalement le Grand Slam de Tokyo, epreuve importante du calendrier international programmee du 5 au 7 decembre.
jusqu'au 31 decembre pour son probleme de poids
http://www.leparisien.fr/sports/judo-gneto-suspendue-jusqu-au-31-decembre-pour-son-probleme-de-poids-10-11-2014-4281379.php
Sacree championne de France des -52kg le week-end dernier, Priscilla Gneto ne pourra pas participer au Grand Prix de Jeju
(Coree du Sud) du 27 au 29 novembre ni au Grand Chelem de Tokyo du 5 au 7 decembre. La judokate de 24 ans a en effet ete
suspendue jusqu’au 31 decembre par sa Federation car elle avait du declarer forfait pour le Grand Prix d’Abu Dhabi le 31 octobre,
en raison d’un poids trop eleve (1,5kg). La medaillee de bronze des JO de Londres devra egalement rembourser son billet d’avion.
Bleues : Gneto suspendue jusqu'au 31 decembre
http://www.sport365.fr/autres-sports/judo/bleues-gneto-suspendue-jusqu-au-31-decembre-1182480.shtml
Titree championne de France des -52kg, Priscilla Gneto a ecope lundi d'une lourde suspension par la Federation francaise de judo.
Elle avait declare forfait pour le Grand Prix d'Abu Dhabi fin octobre en raison d'un leger surpoids.
Priscilla Gneto va devoir prendre son mal en patience. La championne de France en -52 kg ce week-end a Villebon-sur-Yvette ne
pourra donc pas participer au Grand Prix de Jeju, du 27 au 29 novembre, ou au Grand Chelem de Tokyo (5-7 decembre). Comme le relaie
Le Parisien, la judoka de Levallois (-52 kg) a ete suspendue jusqu'au 31 decembre apres un comite de la Federation francaise (FFJ) reuni lundi.
UNE SUSPENSION ET 500 EUROS A REMBOURSER ?
A l'origine de cette mise a l'ecart, un probleme de poids qui l'avait contraint a declarer forfait au Grand Prix d'Abu Dhabi il y a quelques jours.
Gneto accusait un kilo de trop et ne s'etait pas presentee a la pesee officielle. Une faute sur le plan contractuel. Elle devra par
ailleurs rembourser son billet pour les Emirats arabes unis (environ 500 euros).
Judo : Une Francaise sanctionnee pour un probleme de poids !
http://www.le10sport.com/buzz/judo-une-francaise-sanctionnee-pour-un-probleme-de-poids-170979

64 :
「平成の三四郎」の異名をとり、五輪などで活躍した柔道家の古賀稔彦さんは12日、福島市の渡利中で「一本にこだわった男」
と題して講演し、生徒たちに挑戦や感謝することの大切さを熱く語り掛けた。
古賀さんは1992(平成4)年のバルセロナ五輪柔道男子71キロ級の金メダリスト。現役引退後は後進の育成に取り組んでいる。
豊富な経験から、たくましく生きるヒントを得ようと、同校関係者が古賀さんを講師に招いた。
生徒や保護者、教諭ら約500人が聴講した。柔道着で登場した古賀さんは、小学生の時に初めての柔道練習試合で
「あっという間に」負けたエピソードを披露した。
悔しさから、近所の神社の階段で走り込みをした経験などを紹介し「夢と同じ重さの努力をしてほしい。たとえ夢が破れたとしても、
挑戦した体験は次の夢に向かう力になる」と訴えた。
プレッシャーとの向き合い方も説明。生徒同士がおんぶする体験を行い、「人のために何かをすると、いつも以上の力が出る。
感謝する心が大切。人の期待を背負うことから逃げてはいけない」と、一本背負いが得意の古賀さんらしいエールを送った。
「夢と同じ重さの努力を」 渡利中で柔道家・古賀さんが講演
http://www.minyu-net.com/news/topic/141113/topic5.html

“柔道王”吉田秀彦氏(45=パーク24監督)が12日、柔道の全日本男子ジュニア強化合宿(東京・味の素ナショナル
トレーニングセンター)で臨時コーチを務めた。
吉田氏とともにバルセロナ五輪で金メダルを獲得した古賀稔彦氏(47)の長男、古賀颯人(17=愛知・大成高)ら2020年
東京五輪を目指すジュニア選手が66人参加。吉田氏は「ジュニアのころは、やっていて一番、伸びる時期。今頑張らないと、
先はないと思う」と訓示。「世界に出たときに必ず得意技が必要になっていく。得意技があるから世界で勝てる」と、組み手の
重要性などを目の前で実践しながら指導した。
約1時間30分の指導を終えた吉田氏は、若手の消極性を嘆いた。「組み方が下手。なかなか組まないし、投げられないよう
にしようと、組むことを恐れている。投げられてもいいから、勝負しないと勝てない」。さらに「合宿では日頃、練習をできない
強い選手と練習し合ってほしい」と注文をつけた。
この日は、わずかな部分しか伝授できなかったが「オリンピックでメダルを取るための力になれればいいなと思っています」。
今後もジュニア指導に積極的に関わっていく意向だ。

柔道王・吉田秀彦氏が嘆く若手の消極性
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/333188/

65 :
The IJF International Judo Federation has just sent an email to all its official schools worldwide with a warning: ranked Judo athletes
may not participate in other grappling competitions.
The email comes from the Federation president with the attachment coming from the International Judo Federation.
Ranked Judo athletes such as Travis Stevens (Judo Olympian) or Leonardo Leite (Pan AM Judo Champion) have participated in major
BJJ tournaments such as Copa Podio, Worlds or Jiu-Jitsu world expo. This would mean that with this rule, they may no longer do that.
Ther IJF has also developed a circuit of Judo Ne Waza tournaments which basically follow very similar rules as BJJ with a focus on
ground fighting. This is the same principle that FILA (International Wresting Federation) did with Grappling and their ‘Gi Grappling’ (sic).
Over the years, the rules in sport Judo have been changed again and again. The IJF’s rationale for every change they do is to make
Judo more spectator friendly therefore easier to market. However, any smart person can easily see that the changes in rules just kept
making Judo more and more unfriendly to BJJ and wrestling athletes who join Judo competitions. One of the last changes they did was
making it illegal to grab the pants or the legs and warranting an immediate disqualification. This automatically set aside original judo moves
like morote-gari (double leg take down), kuchiki daoshi and kibisu gaeshi (ankle pick and cross ankle pick), sukuinage (scooping throw).
These were legitimate moves and more importantly, they ARE Judo moves despite what the IJF says.
It seems that the IJF are disturbed by the fact that BJJ athletes and wrestlers perform well and beat some world class Judo athletes.
The IJF is taking Judo to a different direction, not the one that Sensei Jigoro Kano intended it to be.
Every year, Jiu-Jitsu evolves with new innovations in techniques. In Judo, every year there are new rules prohibiting grips, grabs and
Judokas can do less and less because of the rules imposed by the IJF.
if you do Judo and BJJ, you shouldn’t feel the need to participate in that age old argument on which is better. Judo and BJJ are two sides
of the same coin, yin and yang.
International Judo Federation Prohibits Judo Athletes To Compete in BJJ & other Grappling Competitions
http://www.bjjee.com/bjj-news/international-judo-federation-prohibits-judo-athletes-to-compete-in-bjj-other-grappling-competitions/

66 :
十一月八、九日に千葉市で開かれた柔道の講道館杯全日本体重別選手権で、京葉ガス柔道部の岩尾敬太選手(24)が
男子100キロ超級で初優勝した。決勝戦では残り二秒で大内刈りを決めて有効を取り、劇的な勝利を収めた。
大会は二〇一五年世界柔道選手権の第一次選考会として開催。京葉ガス柔道部からは四階級に六人が出場した。
100キロ超級は三十二選手が出場。岩尾選手は決勝戦で、八月の全日本実業柔道個人選手権で三連覇した強豪・
西潟健太選手(旭化成)と対戦。終盤までに三回の指導を取られる苦しい展開となったが、残り二秒で大内刈りが決まって
有効となり初優勝を果たした。
岩尾選手は、西潟選手にこれまで勝ったことはなく「決勝は思い切ってやろうと臨んだ」と振り返る。全国クラスの大会での
優勝は初めてといい「優勝できるとは思っておらず、実感がないが本当にうれしい」。
十二月に東京で開かれる国際大会「グランドスラム東京」にも、日本代表選手として出場が決まった。「自分の持っている力を
出し切ることを目標に、一つ一つ戦っていきたい」
講道館杯では、京葉ガス柔道部からは西岡和志選手(26)も男子73キロ級で3位に入った。
岩尾選手(京葉ガス)が初V 講道館杯柔道男子100キロ超級 残り2秒 劇的大内刈り
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20141119/CK2014111902000139.html
柔道のグランプリ大会は19日、中国の青島で行われ、女子52キロ級の西田優香(了徳寺学園職)はロシア選手との
決勝を棄権して2位だった。男子66キロ級の六郷雄平(同)は3位だった。
西田は2位=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014111900968
12月5日(金)〜7日(日)にテレビ東京系にて放送される「柔道グランドスラム東京2014」のテーマソングを、マーティ・フリードマンが
手掛けることが決定した。フリードマンがスポーツ番組のテーマソングを担当するのは、今回が初めてとなる。
テーマソング「威風堂々〜The Path to Glory」は、クラシックの名作・エルガー作「威風堂々」をモチーフに、フリードマンが誇りを
胸に戦う選手たちをイメージした曲。勇壮かつエモーショナルな楽曲に仕上がっている。
フリードマンは、「テーマ曲の話をもらった時はとにかくすごくうれしかったですね。依頼を受けた時は即決で、『よし、やりたい!』と
思いました。柔道はすごく“力”が必要な武道ですけど、曲に“力”を込めるというのは僕の一番好きなチャレンジです。この曲で
元気が出て、力が出たらいいなと。今回の楽曲はクライマックスに向かう部分のメリハリが鳥肌の立つようなメロディーですし、
僕のギターがたっぷりとパワフルに入ってますから、最後の方の一番きれいな転調で涙か鳥肌かどっちかが出るかもしれませんよ」と
コメント。
また、日本柔道への期待を「やっぱり柔道って日本のものじゃないですか。けれど海外にも柔道はすごく広まっている。だからこそ、
もっともっと日本のものを日本人だから守りましょうという感じです。もちろん向こうの国の人たちが、そんなに興味を持ってくれて
いるのはうれしいのですが…って外国人の僕がこんなこと言うのはおかしいんですけど(笑)。柔道は日本で生まれたものだから、
日本にはやっぱり世界で一番であるということを守ってほしいと思いますね」と語った。
さらに、柳澤健一郎プロデューサーは、「日本で生まれながら、世界中に広まり、今世界で愛されている『柔道』。だからこそ、
その中継のテーマ曲をアメリカで生まれ育った世界的なギタリストでありながら、日本を愛し、今この国で暮らすマーティさんに
手掛けてもらうことに大きな意味があるのではないかという私の勝手な思い込みから、駄目もとで制作をお願いしたところ、なんと
快諾を頂きました。その後のディスカッションで、誰もが知る名作をモチーフにしよう! と盛り上がった結果として“誇りを持って戦う
”というイメージを感じさせるエルガーの名曲『威風堂々』が選ばれることになりました。原曲への大胆な解釈が成されて生まれた
この楽曲は、スポーツが持つ“熱さ”、そして戦いの裏にある選手たちの『思い』が壮大なスケールとともに見事に表現されています。
きっと『柔道グランドスラム』のみならず、テレビ東京の今後の柔道番組を長年にわたり盛り上げていってくれると思います」と曲へ
の思いを明かした。
マーティ・フリードマン書き下ろし曲が「柔道グランドスラム」を盛り上げる!
http://news.walkerplus.com/article/52531/
                                                     

67 :
柔道のグランプリ大会は21日、中国の青島で行われ、男子100キロ超級の原沢久喜(日大)が決勝でモンゴル選手
を破って優勝した。同級の西潟健太(旭化成)と100キロ級の高橋良介(警視庁)は3位だった。
女子78キロ超級の稲森奈見(三井住友海上)、78キロ級の梅木真美(環太平洋大)は3位だった。
原沢が優勝=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014112100935
男子100キロ超級で原沢久喜(日大)が決勝でモンゴル選手を破って優勝した。
同級の西潟健太(旭化成)や男子100キロ級の高橋良介(警視庁)女子78キロ級の梅木真美(環太平洋大)同78キロ超級の
稲森奈見(三井住友海上)はいずれも3位だった。
【柔道】原沢が優勝
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141121-OHT1T50231.html
                                                                                
                                                                                
                                                                                 

68 :
初日の昨日、女子60キロ級で藤村美和が1996年の東京大会以来、実に18年振りに日本人として金メダルに輝いた。
かつての日本を代表するサンビスト松本秀彦監督の下、5度以上に渡る合宿を行いこの日に備えてきた
日本選手団が、初日から祝福の声に包まれた。山梨学院大の藤村は堅い守りと投げで勝利を重ねた。
初戦でルーマニアのアンナマリア・シオバヌ下すと、ブルガリアのゲルガナ・バトソバをアクティブ
(ポイントにいたらないが、相手のヒザをマットにつかる)の差で破り、準決勝へ。モルドバのアナ・レピダを下し
決勝では、ベラルーシのカタシラリャーナ・プラカペンカをここでもアクティブの差で下し、96年の東京大会、
竹田美智子以来18年振りに日本人としてサンボの頂点に立った。
これまでスポーツサンボとコンバットサンボは分けて開催されてきたが、今回から男女3階級ずつとコンバットサンボも
3階級が行われるようになったサンボ世界選手権。注目の4連覇を目指したブルガリアのマルコ・コセフは
アンドレイ・ブジャノポフの腕十字に敗れ、準優勝に終わった。
なお、会場にはエメリヤーエンコ・ヒョードルが来賓として、またイリューヒン・ミーシャがロシアのコンバットサンボ、
アシスタントコーチとして来日しており、両者とも熱心に試合を観戦していた。
世界サンボ選手権大会の女子60キロ級で藤村美和が18年振りに日本人として金メダル獲得
http://mmaplanet.jp/41650
女子80キロでは初日の女子60キロの藤村美香に続き、濱田尚里が金メダルに輝く快挙を成し遂げた。1回戦シードの濱田は2回戦、
準決勝と腕がらみで勝ち上がり、決勝ではブルガリアのマリア・オリヤシュコワと対戦。力強い組み手から柔道講道館杯3位の実力者ぶり
を発揮し、2-1で勝利。日本サンボ界初となる2階級を制することとなった。
また女子52キロ級の黒木美晴は、初戦で女王アンナ・ハリトノワと当たる厳しいトーナメント枠となり、初戦を腕十字で落としてしまう。しかし、
そのハリトノワが決勝進出(※結果は王座陥落、準優勝に)を果たしたため敗者復活戦に回り、3位決定戦出場を勝ち取る。そして3決では
モンゴルのサンピル・ソロンゴゲレルの投げを潰して抑え込みで先制し、そのまま逃げ切った。
そして今大会では男子でも57キロ級に出場した荒木将徳が銅メダルを獲得。黒木と同じく決勝進出者に敗れ、敗者復活戦から文字通り
復活し3決へ。ここではカザフスタンのエルボラット・バイバティロフにまずは1P失点し、ポイント的には厳しい展開となったが、残り40秒と
なったところで、投げで1点を奪い返す。そのままタイムアップとなり、最後にポイントを獲得した荒木が表彰台へ。男子サンビストのメダル
奪取は、2008年の現・松本秀彦監督に続き、6年振りの快挙だ。
2日目、男女で表彰台!! 濱田が金、黒木&荒木が銅メダル獲得
http://mmaplanet.jp/41695

69 :
天国と地獄を何度、行き来するのだろう。来月で29歳になる柔道女子52キロ級の西田優香(ゆか)=了徳寺学園職。9日の
講道館杯(千葉市)で左ひじの手術を乗り越え5年ぶりの王座に返り咲いてから10日。19日のグランプリ大会(中国・青島)で
再び左ひじを痛めた。あと一歩で逃してきた五輪出場を2年後のリオデジャネイロでかなえるため、再び試練を乗り越えられるか。
講道館杯。昨年世界選手権銅メダルの橋本優貴(コマツ)、今夏のアジア大会覇者の中村美里(三井住友海上)が不在の中、4試合中
3試合を一本勝ち。圧倒しての頂に「一つ一つ自分で、世界への扉を開け、五輪に出たい」と宣言した。
元世界選手権代表の孝宏さん(現全日本柔道連盟審判委員長)を父に鹿児島に生まれ、5歳から進む柔の道。2008年北京五輪は
最有力候補ながら、選考会の全日本選抜で初戦敗退し、前年秋に48キロ級から移ってきた中村に切符を奪われた。10年世界選手権を
制しながら、12年ロンドン五輪代表争いも中村に及ばなかった。
昨春は引退を考えていた。11年の練習中に負傷した左ひじの痛みは隠せないまでになっていた。「手術しなければ、もう背負い投げは
できない」。医師にそう告げられていた。
最後の舞台と考えた昨年5月の全日本選抜。決勝で橋本に敗れた。こみ上げる悔しさ。「悔しいなら、まだできる」。翌6月。長期離脱を
覚悟で手術に踏み切った。手首のけんを抜き、左ひじに移植する再建手術。以来1年は実戦を離れ、減量のための栄養学を学んだり、
背負い投げだけに頼らず、足技に磨きをかけたりした。
19日のグランプリ大会。講道館杯の勢いそのままに1、2回戦とも得意技に加わった小内刈りで一本勝ち。だが8月の世界選手権銀メダルの
アンドレア・キトゥ(ルーマニア)との準決勝。了徳寺学園の山田利彦監督によると、反則技の脇固めに遭い、左ひじを負傷。反則勝ちで決勝に
進んだが、戦える状況でなく棄権した。帰国後、左ひじ内側靱帯(じんたい)の部分断裂で、1〜2カ月の休養が望ましいと診断された。
来月5〜7日に迫ったグランドスラム東京(東京体育館)は海外の強豪だけでなく、五輪代表争いで先行する橋本と中村も相手となる。
「治療を続けながら、出場する方向で調整する」と山田監督。底力を試されているかのように、ベテランが再び逆境に置かれた。
柔道:天国と地獄を何度も 西田優香、再び左ひじ負傷
http://mainichi.jp/sports/news/20141127k0000e050172000c.html
                                                                                        

70 :
日常の積み重ねが大切
自宅で大切に保管する黄金色のメダルは、50年たっても、少しも色あせることなく輝いている。
岡野功(70)は、1964年東京五輪で柔道男子中量級の金メダリスト。当時は弱冠20歳だった。「勝って当たり前。日本人が負けるわけがない、
という雰囲気でした」。国民がわが胸に宿す誇りを「お家芸」に託した古きよき時代だ。
金メダルを確実視された岡野を、アクシデントが襲ったのは同年の春先。稽古中に右膝を負傷し、3カ月近くまともな練習ができなかった。
その中で代表に選ばれ、取材や激励の日々に追われ、五輪の足音が無情にも近づいてきた。「(本番の)1カ月前からほとんど眠れなかった」
と打ち明ける。
迎えた五輪。攻めに徹する本来の柔道とはいかなかったが、五輪に向けて磨いてきた寝技の多用に懸けた。初戦、2回戦と戦いを重ねるにつれ、
集中力が高まっていくのを実感したという。
自国開催の五輪という大きな目標ができたのは茨城県立竜ケ崎一高時代だった。町道場もなく、練習は高校でのクラブ活動だけ。
満足なトレーニング器具もない中で、岡野は“知恵”を味方につける。自宅近くの約90段の石段を駆け上がることを日課とし「初めは
1段ずつ上がって、次は2段ずつ。1年がたつころ足腰が強くなってきた」。
五輪の候補選手になると、鉛製の靴を支給された。片方だけで700グラムはあったと、岡野は記憶する。今度はこれを履いて坂道ダッシュの
繰り返し。他の選手からも譲り受け、普段から履いた。五輪までに4、5足を履きつぶしたという岡野が、どんな足腰を手に入れたかは想像に
難くない。自身の置かれた環境で、どう鍛えるか。頭の中でかいた汗も岡野を裏切らなかった。
バイタル柔道
五輪翌年に世界選手権を、67年には体重無差別で争う全日本選手権も制し「3冠」を達成。76年モントリオール五輪では日本代表のコーチを
務めた。母校の中大だけでなく、東大、流通経済大などでも教えた。卓越した技術論を、連続写真を使って詳細に解説した著書「バイタル柔道」は、
世代を超えて柔道家の指南書になった。
岡野の信念は「日常の積み重ねを大切にすること」。五輪直前のけがで不安に襲われたとき、支えになったのはそれまでの鍛錬だったからだ。
今年のアジア大会女子57キロ級を制し、「東京五輪世代」として6年後の活躍を期待される山本杏(20)=国士舘大=は大会前に不安に
なったとき、師と仰ぐ岡野から「勝負では、ありのままを出しなさい」とアドバイスをもらった。岡野は言う。「技術を磨くような準備は2カ月前には
終えておく。そうすれば、試合が近づいたとき、気持ちをコントロールすることだけに集中できる」。準備の大切さを説く言葉は、力強かった。
東京五輪の「経験」伝える(2)柔道金・岡野功さん
http://www.sankei.com/sports/news/141127/spo1411270006-n1.html

71 :
柔道のグランプリ大会は27日、韓国の済州島で行われ、男子66キロ級で竪山将(鹿屋体大)が優勝した。
同60キロ級の河野亮哉(日体大)と女子52キロ級の志々目愛(帝京大)は2位だった。
竪山が優勝=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014112701002                                        
男子66キロ級の竪山将(鹿屋体大)が決勝で韓国選手を下して優勝した。同60キロ級の河野亮哉(日体大)は
決勝で韓国選手に敗れて2位。女子52キロ級の志々目愛(帝京大)も決勝でルーマニア選手に敗れ、準優勝だった。
【柔道】66キロ級竪山が優勝
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141127-OHT1T50177.html                                         
                                                                          
                                                                              
                                                                               

72 :
日本男子で弱点となっている100キロ級に、文武両道の若手が台頭してきた。慶大2年の20歳、後藤隆太郎は10月の
世界ジュニア選手権を制覇。11月の講道館杯全日本体重別選手権は3回戦で敗れたが、シニア初代表となるグランドスラム
東京大会(12月5〜7日・東京体育館)でアピールを狙っている。
神奈川県横須賀市に生まれ、6歳から柔道とサッカーを始めた。父の隆行さんの影響で小学6年から競技を一本に絞り、
神奈川・慶応高時代から頭角を現した。身長177センチと100キロ級では大きくないが、自らの長所を「相手を投げる技があり、
身のこなしが柔らかい」と分析。世界ジュニアでは得意の内股や袖釣り込み腰で欧米勢に対抗した。
グランドスラム東京大会は代表4枠目の最後に滑り込んだ。日本男子の井上康生監督は「未知数なところが逆に良かった。
常に世界を意識させるために選んだ」と抜てきの意図を説明した。後藤も外国勢に奥襟を持たれると頭が下がって指導を
受ける欠点を自覚し、週の半分以上は筋力トレーニングに励む。
慶大生としては珍しい代表入り。法学部政治学科に在籍し「勉強は苦にならない」と話す。もちろん五輪出場を目指しつつ
「世界に貢献し、世の中に何かしらを残せる仕事がしたい」と二つの夢を描いている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2014112802000273.html
                                                                      
                                                                                 

73 :
Riner: It has to be Ronaldo
http://www.fifa.com/ballon-dor/news/y=2014/m=11/news=riner-it-has-to-be-ronaldo-2480135.html
La puissante Federation francaise de judo constate avec impuissance le developpement des Arts Martiaux Mixtes
en France. Sa parade ? Le "Mixed Jujitsu Arts".
Le projet est frappe du sceau "confidentiel". La Federation francaise de judo et disciplines associees (FFJDA), 4e federation
sportive nationale avec plus de 570.000 licencies, envisage de creer une nouvelle discipline, le "Mixed Jujitsu Arts".
Autrement dit, MJA. Un acronyme qui fait inevitablement penser au MMA (Mixed Martial Arts), le sport de combat le plus
sulfureux du moment, qui autorise des frappes au sol en plus des techniques de boxe, de lutte, de judo et de grappling.
Et ce n'est evidemment pas un hasard.
Depuis des annees, la FFJDA s'oppose a la reconnaissance federale du MMA, qu'elle considere comme une pratique
degradante portant atteinte a la dignite humaine. Une vision que refutent categoriquement les pratiquants francais. Ils
denoncent un amalgame avec une forme de "combat libre" qui n'est plus pratiquee depuis une quinzaine d'annee en
Ultimate Fighting Championship (UFC), la Ligue des Champions du MMA, tres reglementee.
Le club de Thouars vise
Ce projet de MJA est en fait une reaction a la mise en place d'une section de "MMA educatif", accueillant enfants et
adultes, dans un club de judo a Thouars, dans les Deux-Sevres. Cette initiative a d'abord ete condamnee par la FFJDA,
avec menace de radiation a la cle. Mais loin de rentrer dans le rang, le club s'est alors place sous une banniere multisports
avec une section judo affiliee a part. Imparable juridiquement!
Une reunion convoquee en septembre au siege de la federation de judo a Paris semble meme consacrer la victoire du club
par forfait. "Tout ce qui est fait en dehors de la FFJDA ne nous concerne pas nous" aurait en effet dit Jean-Luc Rouge,
president de la FFJDA, selon des propos rapportes par Yann Leroux, directeur du club de Thouars.
D'ou la surprise de celui-ci, un mois et demi plus tard, lorsque le president du Judo Club Thouarsais recoit le compte
rendu de cette rencontre. Car la federation francaise de judo y devoile sa contre-attaque et la naissance implicite
d'une nouvelle discipline, le MJA. "Suite a cette reunion nous avons considere que votre approche en tant que discipline
educative joignant plusieurs pratiques pouvait etre compatible avec la pratique de judo, jujitsu et de disciplines
connexes rassemblee dans le Mixed Jujitsu Arts (...) puisqu'il s'agit a la basse de disciplines pour lesquelles nous avons
delegation", est-il ecrit dans la lettre.
                                                                                
                                                                                
 

74 :
Et le courrier d'ajouter: "Une commission au sein de FFJDA sera, a court terme, chargee d'assurer le developpement
du MJA, de sa pedagogie et de la formation des enseignants".
Interroge par L'Express, l'auteur du courrier, le vice-president et secretaire general de la FFJDA Jean-Rene Girardot,
assure que "ce n'est pas une facon de reconnaitre le MMA sans le dire", tout en precisant que le MJA doit "aider les
clubs a integrer a nos activites federales du MMA educatif", expression contradictoire a ses yeux. Dans quels delais ?
"Ce pourrait etre presente en comite directeur au mois de decembre et, si cela se fait, ce ne sera pas avant mai-juin
prochain", precise Jean-Rene Girardot.
Le MJA, discipline "gadget"?
A Thouars, il n'est pas question de remplacer la section de MMA par du MJA. Notamment parce que le club est
engage aupres de l'association Commission francaise de MMA (CFMMA) pour la reconnaissance du MMA au niveau
national. "Ce MJA est une discipline qui sort d'on ne sait ou, cela sonne comme un gag, ils changent une lettre et
nous font croire a une nouvelle discipline avec des profs agrees, fustige Bertrand Amoussou, president de la CFMMA.
Or les enseignants de judo n'ont pas les competences pour etre prof de jujitsu, meme s'ils en ont les diplomes.
Il ne faut pas croire que le jujitsu, c'est du judo avec une cle au poignee".
Il a ete recense plus de 700 associations proposant du MMA par le ministere des sports et les estimations du nombre
de pratiquants varient de 7000 a 40.000. Il parait peu probable que ces derniers decident de rejoindre la Federation de
judo, qui considere leur sport comme une pratique barbare. Construction purement theorique, le MJA ne risque-t-il pas
de rester a l'etat de pur gadget federal? "C'est possible", convient Jean-Rene Girardot.
La Federation de judo lance un concurrent dans les jambes du MMA
http://www.lexpress.fr/actualite/sport/la-federation-de-judo-lance-un-concurrent-dans-les-jambes-du-mma_1625939.html
                                                                                

75 :
全日本柔道連盟は2日、グランドスラム東京(5〜7日、東京体育館)に出場予定だった男子73キロ級の
中矢力(ALSOK)が故障のため欠場し、代わりに中村剛教(大阪府警)が出場すると発表した。ロンドン五輪銀
メダリストの中矢は11月26日の稽古中に頸椎(けいつい)を捻挫するけがをした。
中矢に代わり中村出場=柔道グランドスラム
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120200764
International Olympic Committee board member Patrick Hickey has vowed to keep judo "popular" after the European Judo
Union celebrates 50 years since joining the Olympic programme.
A gala dinner was hosted by the EJU in Zagreb, Croatia at the weekend to mark the 50th anniversary of judo's debut in the
Tokyo Games in 1964.
"Together with the IJF (International Judo Federation) President Marius Vizer, I have worked with him to make sure that
judo would never ever be in danger," insidethegames.biz quotes Hickey as saying.
"But it is a continuous process to ensure that at the Olympic Games judo remains one of the most popular sports. This is
best achieved by very big audiences and the record of wide medal distribution all around the world."
IOC vows to keep judo a "popular" Olympic sport
https://www.sportsmole.co.uk/judo/news/ioc-vows-to-keep-judo-popular_191251.html
Hickey, a member of the IOC ruling Executive Board, reassured the sport that it can look forward to many more
Olympic Games as he revealed there is "a big lobby protecting judo" internally within the IOC.
"Together with the IJF (International Judo Federation) President Marius Vizer, I have worked with him to make sure
that judo would never ever be in danger," he added.
"But it is a continuous process to ensure that at the Olympic Games judo remains one of the most popular sports.
"This is best achieved by very big audiences and the record of wide medal distribution all around the world."
Vizer claimed that the world governing body is continuing to work on improving judo's standards still further and spoke of
his hopes to see the sport jump from an third category Olympic discipline to the second one.
He also reiterated the desire to have a team event included on the Olympic programme at Tokyo 2020.
Meanwhile, the 50th anniversary celebrations saw Vizer, EJU President Sergey Soloveychik and Croatian Olympic Committee
President Zlatko Mate?a present a number of special awards to Olympic medallists to recognise their contribution to the
EJU.
Among the winners were German Athens 2004 bronze medallist Annett Bohm, Portuguese Sydney 2000 bronze
medallist Nuno Delgado, Los Angeles 1984 bronze medallist and British Judo Association chairman Kerrith Brown, Italy's
Moscow 1980 gold medallist and Los Angeles 1984 silver medal winner Ezio Gamba, Seoul 1988 bronze medallist Ben Spijkers
of The Netherlands and Latvia's Sydney 2000 bronze medallist Vsevolods Ze?onijs.
European Judo Union celebrates 50 years in the Olympics
http://www.insidethegames.biz/sports/summer/judo/1024121-european-judo-union-celebrates-50-years-in-the-olympics

76 :
柔道のグランドスラム東京大会(5〜7日・東京体育館)で、女子63キロ級の世界ジュニア王者が日本代表デビューする。
桐蔭学園高2年の嶺井美穂。11月の講道館杯で日本一に輝き、念願の代表入りを果たした17歳は「わくわくしている。万全の
準備をしたい」と意気込んで大舞台に立つ。
今大会の日本代表56人(1階級4人)のうち、高校生はわずか3人(男子1人、女子2人)。それでも、上り調子の嶺井は
気後れなどしない。
「年齢は関係ない。必死に、泥くさく、一戦一戦諦めず戦う。それで結果がついてくればいいかな」。瞳を輝かせて世界の強豪との
対戦を待ちわびるが、ここに至るまでの道のりは平たんではなかった。
“万年2位”
あと一つがどうしても勝てない。そんな選手だった。
埼玉・東松山南中時代は全国中学校大会で3年連続(57、63、63キロ級)準優勝に終わった。廣川真由美監督の指導を
受けるため、親元を離れて桐蔭学園高に入学。昨年は1年生ながら全国高校総体(インターハイ)決勝に進んだが、やはり
頂点には届かなかった。
今年3月の全国高校選手権は準々決勝敗退。強気な大外刈りを見透かされ、返し技で敗れるパターンを繰り返した。“万年2位”
の殻を破ったのは「我慢」の2文字だ。
苦しくなるとすぐ涙がこぼれた。それを抑えられなかったが「泣いていちゃ(練習相手も)本気でやってくれない」と言い聞かせ、必死
にこらえることから始めた。徐々に感情をコントロールできるようになると、冷静に勝負どころを見極められるようになったという。
破竹の4連勝
成長を実感したのは、8月のインターハイ準々決勝。最大のライバルと認める鍋倉那美(愛知・大成)との大一番だった。
「(以前は)ただがむしゃらに『勝ちたい』を出す柔道だったが、どこか冷静でいられた。戦う精神状況をつくれた」
ラスト1分。相手がバランスを崩した一瞬の隙を見逃さなかった。上半身を預けて押し倒し、技ありを奪って勝利を収めた。
勢いに乗りインターハイを制すと、9月の全日本ジュニア、10月の世界ジュニアも優勝。講道館杯の準決勝は残り5秒で
一本勝ちし、決勝も残り1分で逆転した。現在、国内外の大会を4連勝中。かつて「ガラスのハート」と呼ばれた少女はもういない。
夢はリオ五輪
競技を始めたのは5歳のとき。父は砲丸投げでインターハイ3位、母はやり投げで国体2位の実績を誇るスポーツ一家で育った。
「骨格がいい。柔道がいいんじゃないか」と祖父に勧められ、柔道着に袖を通した。あれから12年−。
曲折を経て今「柔道って、なんか楽しい。うずうずしちゃう」と笑う。目標に掲げるのは2016年のリオデジャネイロ五輪出場だ。
「2年後と聞くと、ちょっとどきっとする。狙えなくはないはず。一年一年が勝負」。初の代表戦で自信を深め、夢に近づいてみせる。
みねい・みほ 埼玉・東松山南中−桐蔭学園高2年。10月の世界ジュニア選手権女子63キロ級金メダル。得意技は大外刈り。
埼玉県三郷市出身。17歳。
もう「ガラスのハート」じゃない 桐蔭学園・嶺井が代表デビューへ
http://www.kanaloco.jp/article/81143/cms_id/114433

77 :
柔道の国際大会、グランドスラム東京(5〜7日、東京体育館)に臨む女子日本代表の強化合宿が3日、東京都文京区の講道館で
報道陣に公開され、48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)らが乱取りなどに取り組んだ。
浅見は昨年の世界選手権で右肘を負傷。約1年の休養を取った後、先月の講道館杯で優勝したが、19歳の近藤亜美(三井住友海上)が
今夏の世界選手権を制するなど力を伸ばしてきた。浅見は「自分が追い掛ける立場で、勝たなければならない相手。冷静かつ大胆に
できればいい」。成長著しい若手との対戦を見据え、意気込みを示した。
南條充寿監督は全階級での金メダル獲得を目標に掲げた上で、「(リオデジャネイロ五輪まで)残り2年を見た戦いがここから始まる。
次につながる戦いをしてほしい」と話した。
浅見「冷静かつ大胆に」=GS東京に向け合宿−柔道女子
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120300635
柔道のグランドスラム東京大会(5〜7日・東京体育館)に出場する女子日本代表は3日、東京都文京区の講道館で練習を報道陣に公開し、
48キロ級で世界選手権優勝経験のある19歳の近藤亜美(三井住友海上)、26歳の浅見八瑠奈(コマツ)が対抗意識を燃やした。
昨年のこの大会を制し、8月の世界選手権初制覇につなげた近藤は「挑戦者のつもりで闘う。仕切り直して、ここがスタートラインと思っている」
と気合十分。練習では得意の内股の感触を確かめた。
1年間の休養から8月に復帰した浅見は「相手が誰であろうと、自分の柔道を畳で表現できればいい」と冷静だ。
柔道、新旧世界女王が対抗意識
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2014/12/03/0007553579.shtml
柔道のグランドスラム東京大会(5〜7日・東京体育館)に出場する女子日本代表は3日、東京都文京区の講道館で練習を報道陣に公開し、
48キロ級で世界選手権優勝経験のある19歳の近藤亜美(三井住友海上)、26歳の浅見八瑠奈(コマツ)が対抗意識を燃やした。
昨年のこの大会を制し、8月の世界選手権初制覇につなげた近藤は「挑戦者のつもりで闘う。仕切り直して、ここがスタートラインと思っている」と
気合十分。練習では得意の内股の感触を確かめた。
浅見には練習で胸を借りたことはあるが、試合での対戦はない。「相手には技術、スピード感がある。自分は若さと勢い、元気でカバーする。
ここで勝って、48キロ級の1番手は私だというのを示したい」と自信たっぷりに話した。
1年間の休養から8月に復帰した浅見は「相手が誰であろうと、自分の柔道を畳で表現できればいい」と冷静だ。ロンドン五輪代表は逃したものの
2010、11年と世界一になった実力者。近藤について「実戦に強い子という印象がある。自分は追いかける立場。結果を出せば周りに認めて
もらえる」と鋭い視線を向けた。
新旧世界女王の激突はなるか。日本女子の南條充寿監督は「決勝での対戦が理想。互いの良さが出る闘いにしてほしい」と心待ちにしていた。
新旧世界女王が対抗意識!近藤「自分は若さと勢い」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141203/jud14120318010002-n1.html
                                                                                           

78 :
ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本は復帰戦で“脱野獣”を図る。優勝候補と目された世界選手権では
2回戦で腕ひしぎ十字固めを決められて敗退。右肘のじん帯を伸ばして長期離脱も予想されたが、今大会には
間に合わせた。
同大会を宇高が制し、若手の山本も代表の座をうかがっている。「野獣にならないといけないと決めつけていた。まずは
自分の柔道をしっかりと出したい」と五輪女王は自然体で3年ぶりの大会制覇に挑む。
ロンドン五輪金・松本 “脱野獣”で挑む3年ぶり大会制覇
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/04/kiji/K20141204009395770.html
柔道の全日本女子強化合宿が3日、東京・文京区の講道館で公開された。ロンドン五輪女子57キロ級金メダリストの
松本薫(27)=フォーリーフジャパン=は、5日に開幕するグランドスラム東京(5〜7日、東京体育館)に向け「結果が
大事だけど、まずは自分の柔道をしっかり出したい」と意気込んだ。
8月の世界柔道(ロシア)では、まさかの2回戦敗退。開始24秒で無名のマロイ(米国)に腕ひしぎ十字固めで一本負けし、
五輪女王として屈辱を味わった。「立ち技から寝技に移る時に審判を見てしまう悪い癖が出た」と反省。「攻めなきゃいけない、
野獣じゃなきゃいけない、と思い過ぎていた」と代名詞に縛られていたと明かした。
世界柔道で左肘のじん帯を損傷したが、回復して練習を再開している。「自然体で戦いたい」と“野獣”を卒業して、
16年リオ五輪代表選考レースの出発点となるGS東京に臨む。
【柔道】松本、野獣卒業「攻めなきゃと思い過ぎていた」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141203-OHT1T50258.html
柔道のグランドスラム東京(5〜7日、東京体育館)へ向けた女子日本代表合宿が3日、東京都内で公開された。
ロンドン五輪57キロ級金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)は8月の世界選手権で2回戦敗退した際、
右肘の靱帯(じんたい)を伸ばしたが、1カ月ほど前に練習を再開。「世界選手権では野獣でなきゃいけないと
決めつけていた。もっと自然体で」と“本来の自分”で再出発を誓った。
右肘故障中の松本、“脱野獣”で再出発誓う!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141204/jud14120405000001-n1.html
全日本柔道連盟(全柔連)が日本スポーツ振興センターからの助成金を指導者に不正受給させたり、
助成金の一部を上納させたりしていた問題で、東京地検特捜部は3日、詐欺容疑でKされていた
全柔連の上村春樹・前会長(63)と吉村和郎・前強化委員長(63)を不起訴(嫌疑不十分)とした。
地検は、2人に助成金を詐取する意図があったとまではいえないと判断した。
全柔連の上村前会長ら不起訴…助成金不正問題
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141203-OYT1T50098.html
                                                                              

79 :
赤ゼッケンの誇りに懸けて“新旧女王対決”を制す。柔道のグランドスラム東京大会は5日、東京体育館で開幕する。
今大会から16年リオ五輪に向けた選考レースが本格化。初日の女子48キロ級に出場する近藤亜美(19=三井住友海上)は、
リオ五輪選考レースのライバル浅見八瑠奈(26=コマツ)との直接対決を熱望した。
「ここで自分が勝って(代表争いの)一番手だと見せたい」。3日に東京都文京区の講道館で公開された女子代表の合宿で
力強く宣言した。昨年の今大会を制したのを皮切りに、8月の世界選手権は初出場初優勝を果たした“シンデレラ”。同大会覇者は
道着の背中につける青いゼッケンが赤に、五輪王者となれば金に変わる。オール一本勝ちした10月の世界ジュニアから赤い
ゼッケンとなった近藤は「背中を畳につけちゃいけないと意識が変わった」と女王の誇りも芽生えつつある。10、11年世界女王の
浅見も一時の休養を経て先月の講道館杯で復活V。「近藤選手が一番手」と言いつつも「対戦した場合は凄く大事な試合になる。
想定した練習はしている」と初対決への意気込みを示した。
近藤 赤ゼッケンは譲らない 浅見と“新旧女王対決”「自分が一番手」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/04/kiji/K20141204009395750.html
柔道女子日本代表合宿(3日、東京・講道館)3連覇を狙う女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)は「今の自分は内容を
どうこうとか言っている場合ではない。勝ちにこだわっていく」と気迫をにじませた。
初優勝を期待された8月の世界選手権は2年続けて3位止まり。消極的な闘いぶりが響き「技出しが遅かった。全ての試合で
指導を先に取られた」と悔やむ。出直しの大会に向け「昨年よりも今年の方が準備はしっかりできている。技をどんどん出していく」
とレベルアップを誓った
田知本、3連覇へ気迫「勝ちにこだわっていく」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141203/jud14120318490004-n1.html
                                                                               
                                                                                
                                                                                 

80 :
柔道「グランドスラム東京」(5〜7日・東京体育館)の組み合わせ抽選会と前日会見が4日、都内のホテルで行われた。
五輪、世界選手権、マスターズに次ぐビックイベントには、開催国枠として男女各階級に4人の日本人選手が出場。来年の
世界選手権(カザフスタン・アスタナ)はもちろん、2年後のリオデジャネイロ五輪の代表選考にも影響する試合で、男子の
井上康生監督(36)女子の南條充寿監督(42)は「すでにリオへの戦いは始まっている」と声をそろえた。
男子66キロ級で世界選手権3連覇を達成した海老沼匡(24=パーク24)は「調子はいい。優勝を目指し、全力で戦いたい」
と気合も十分。ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本薫(27=フォーリーフジャパン)は「攻撃的柔道が自分のスタイル
だけど、今回はそれを意識せずに自然体でいきたい」と話していた。
海老沼Vへ気合「全力で戦いたい」
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141204-1404678.html
柔道のグランドスラム東京(5〜7日、東京体育館)開幕を控えた4日、日本代表の男女監督や注目選手が東京都内で
記者会見し、意欲を表した。
今大会の注目の一つは男子66キロ級。世界選手権同級3連覇中の第一人者、海老沼匡(パーク24)と、8月の南京ユース
五輪や11月の講道館杯を制した2020年東京五輪期待の星、阿部一二三(兵庫・神港学園高2年)が、初めて同じ舞台に立つ。
初めてシニアの国際大会に臨む阿部は「自分がどこまでやれるのかを見たい」と武者震い。海老沼については「自分が中学生の
ころから活躍している世界チャンピオン。組み手も技の威力も世界一で、自分がかなうところはない」と仰ぎ見ながらも、
「一番やりたい相手。組み手で勝負してもかなわないので、勢いで前に出る柔道をしたい」。この日決まった組み合わせでは、
勝ち上がれば準決勝で対戦することになるため、「一戦一戦全力で、目の前の敵をしっかり倒したい」と腕を撫した。
一方の海老沼は「(阿部と)戦ってみたいなと思う」。立場上は迎え撃つ側になるが、「高校生で講道館杯を手にするのは
すごいことだし、同じ舞台に立っているということは、それだけの実力があるということ」と気を引き締め、「阿部君を含め、
誰と当たっても自分の柔道をしたい」と落ち着いた表情で話した。
グランドスラムは、国際柔道連盟(IJF)が主催するツアーの中でも最もレベルが高く、世界ランクのポイント配分が高い。
来年の世界選手権、そして16年リオデジャネイロ五輪の出場権獲得にも大きな意味を持つだけに「ここで(リオ五輪代表争いの)
方向性が見えてくる」とは、男子日本代表の井上康生監督。女子の南條充寿監督も「今回の代表の中から、リオ五輪代表が
出るのは、ほぼ間違いない」とする。
高校生だった昨年、この大会で優勝し、ことしは世界選手権(8月、ロシア)で優勝と一気に羽ばたいた女子48キロ級の
近藤亜美(三井住友海上)は「もう一回、この大会をスタートとして気合を入れ直したい」。ロンドン五輪同57キロ級金メダリスト
ながら、ことしの世界選手権で2回戦敗退など苦しい状態が続く松本薫(フォーリーフジャパン)は「私の柔道は攻撃的だが、
世界選手権ではそこを意識しすぎて負けた。今回は自然体で臨む」。両者とも原点回帰を誓っていた。
海老沼VS阿部、新旧対決なるか?GS東京開幕へ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141204/jud14120417460002-n1.html
                                                                               
                                                                              

81 :
柔道女子63キロ級のホープ、嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)が5日開幕する国際大会のグランドスラム東京
(東京体育館)に挑む。11月の講道館杯で大学生や社会人を倒して初優勝。「試合が楽しみ。出場するだけで
満足したくない」。伸び盛りの17歳は意気込みを隠さない。
以前は気持ちに波があり、不用意なところを突かれたり、強引にいき過ぎたりする欠点もあった。しかし8月に高校総体、
10月に世界ジュニア選手権で優勝し、「どういう風に攻めればいいのか実戦を通して学べた」と言う。勝負どころを見極める
冷静さも身に付いてきた。講道館杯では成長ぶりを発揮。準決勝は残り5秒で一本を奪い、決勝も2度指導を受けた劣勢から
一本勝ちした。
埼玉県三郷市出身。5歳で柔道を始めた。瞬発力と大外刈りが最大の武器。筋力の強い外国勢に対抗するために、技の種類
を増やして精度を上げることにも努めてきた。
女子日本代表の南條充寿監督は大きな期待を寄せ、「そのままの勢いを保って一気に(優勝まで)いってもらいたい」。初めて
挑むシニアの国際大会で、いきなり頂点をつかむ可能性もある。
17歳嶺井、世界に挑む=実戦重ねて急成長−柔道女子
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014120400051
グランドスラム東京(5日〜、東京体育館)に臨む女子日本代表が3日、都内で練習を公開した。
48キロ級で激突する新旧の世界王者は、対照的だった。今夏の世界選手権で優勝した19歳の近藤亜美(三井住友海上)と
10、11年世界女王の浅見八瑠奈(26=コマツ)。近藤が「浅見さんとやりたい。練習ではボコボコにされているけれど、試合は
試合なんで」と話せば、26歳の浅見は「今は(近藤を)追いかける立場。でも、今回は海外勢と試合をするのが楽しみ」と淡々
と言った。公式戦初対決で、来年の世界選手権、2年後の五輪に向けての勝負が始まる。
近藤vs浅見 48キロ級新旧世界王者対決
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141204-1404462.html
2014年のスポーツ界で優れた成績を残した個人や団体を表彰する「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」が4日発表され、
フィギュアスケートでソチ五輪男子金メダリストの羽生結弦(ANA)と、体操で世界選手権個人総合5連覇の内村航平
(コナミ)が選ばれた。
新人賞は柔道の世界選手権女子48キロ級を制した近藤亜美(三井住友海上)が受賞。今季限りでプロ野球楽天監督を
退いた星野仙一氏には特別功労賞が贈られた。表彰式は来年1月16日。
羽生、内村にビッグスポーツ賞
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120400659
                                                                                
ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(27=フォーリーフジャパン)が、「野獣」を封印して復活を目指す。
グランドスラム東京(5日〜、東京体育館)に臨む女子日本代表が3日、都内で練習を公開。松本は2回戦で敗退した
8月の世界選手権以来の試合に向けて「やらなければ、勝たなければ、野獣にならなければと意識し過ぎた。野獣を
意識せず、自然体でやりたい」と話した。
世界選手権で負傷した右肘は「大丈夫。試合はできる状態です」。出場を危ぶむ声もあったが、1カ月ほど前から練習
を再開し「出ないという気持ちはなかった」と言い切った。敗戦のビデオを見返して、技をかけた後に「審判を見るクセがある」
ことを発見。「待ての声があるまで、やり抜くこと」と真剣な表情で話した。ロンドン五輪唯一の柔道金メダリストが、代名詞に
なった「野獣」を捨てて復活優勝を目指す。
松本「野獣意識せず自然体で」復活Vだ
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141204-1404465.html
                                                                               

82 :
キューバ人の母を持つタレントのSHEILA(41)が4日、都内で、代表理事を務める「日本キューバ親善協会」の設立会見を開いた。
今季DeNAで活躍したキューバのユリエスキ・グリエル選手(30)と親交があり、これまでも現地の子供たちに向けて野球道具を贈るなど
ボランティア活動を続けてきた。
さらなる交流の輪を広げるため、「個人でやるには限界がある」と協会の設立を決意。「キューバとの窓口になれれば。ホリプロ人脈も
フル活用したい」とサッカーの武田修宏氏(47)やバレーの大林素子氏(47)ら、スポーツ界のタレントを多く抱える所属事務所「ホリプロ」
の力も借りていく。
会見には、柔道グランドスラム(5日から東京体育館で開催)に出場する柔道女子キューバ代表のドナルド監督(67)や78キロ超級の
金メダリスト・オルティス選手(25)も出席。SHEILAは「食事面のサポートをしたい」と早速、代表理事として始動する。
SHEILA 日本キューバ親善協会を設立
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/12/04/0007556042.shtml

柔道のグランドスラム東京大会(東京体育館)に出場する有力選手が4日、東京都内のホテルで開幕前日の記者会見を行った。
男子66キロ級で世界選手権3連覇中の海老沼匡(24)=パーク24=は「一戦一戦、気を抜かず集中して闘う」と5日の本番へ意気込んだ。
同級には17歳の阿部一二三(兵庫・神港学園高)が初出場。「すごく勢いのある選手。闘ってみたい」と受けて立つ構えで、阿部は
「同じ舞台に立てるのは光栄」と意欲的だった。
女子ではロンドン五輪57キロ級覇者の松本薫(27)=フォーリーフジャパン=が「攻撃的に、自然体で闘う」と世界選手権2回戦敗退の雪辱に燃え、
48キロ級2連覇を狙う19歳の近藤亜美(三井住友海上)は「元気いっぱいの柔道を見せたい」と話した
【柔道】海老沼「闘ってみたい」17歳阿部と対戦希望
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141204-OHT1T50132.html

83 :
5日に始まる柔道のグランドスラム東京大会の組み合わせ抽選が4日に行われ、女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)と
浅見八瑠奈(コマツ)は別のブロックに入った。新旧の世界女王は決勝まで対戦しない。
男子は66キロ級で世界選手権3連覇の海老沼匡(パーク24)が2回戦から登場。17歳のホープ、阿部一二三(兵庫・神港学園高)とは
準決勝まで当たらない。100キロ超級で同選手権銀メダルの七戸龍(九州電力)は、仁川アジア大会覇者の王子谷剛志(東海大)と別のブロック。
女子70キロ級のヌンイラ華蓮(了徳寺学園職)は初戦を勝てば、世界選手権決勝で敗れたユリ・アルベアル(コロンビア)と2回戦で対決する。
【柔道】近藤と浅見、対決は決勝で実現
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141204-OHT1T50137.html
柔道の国際大会、グランドスラム東京(5〜7日、東京体育館)に臨む日本代表の有力選手が4日、東京都内で記者会見し、今夏の
世界選手権で3連覇を達成した男子66キロ級の海老沼匡(パーク24)は「がつがつと先に攻めたいと思っているが、小さいところも
詰めていきたい」と、静かに闘志を燃やした。
同級には11月の講道館杯を最年少の17歳で制した阿部一二三(兵庫・神港学園高)も出場。順当に勝ち上がれば、準決勝で海老沼と
対戦する。阿部が「全てでかなわない相手だが、前に出る柔道をしたい」と意気込むと、海老沼は「勢いがあり、本当に強い選手だと思う。
ただ、自分のやってきたことを全部出すだけ」と自然体を強調した。
このほか、世界選手権優勝の近藤亜美(三井住友海上)と、元世界女王の浅見八瑠奈(コマツ)が出場する女子48キロ級にも注目。
大会連覇も懸かる近藤は「元気いっぱいでいきたい」と話した。
海老沼、静かに闘志=5日からGS東京−柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120400874

84 :
“東京五輪の星”がリオ戦線に殴り込みをかける。柔道のグランドスラム東京大会は5日に東京体育館で開幕する。
男子66キロ級ではユース五輪金メダルの阿部一二三(ひふみ、17=兵庫・神港学園高)がシニア国際大会デビューを
果たす。「大暴れできたらいいなと思っている」。
今年はユース五輪、全日本ジュニアだけでなく、シニアを相手にした先月の講道館杯も制覇。4日の前日会見にも抜てきされ、
世界選手権3連覇の海老沼匡(24=パーク24)と壇上に座った。「一番戦いたいのは海老沼選手」と物おじしない。国際大会の
経験が乏しいだけに、今大会や来年の世界選手権で実績をつくれるかがリオ五輪への鍵となる。勝ち上がれば海老沼とは
準決勝での対戦。王者を破れば最高のアピールになる。
17歳・阿部 シニア国際大会デビュー「大暴れできたらいい」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/05/kiji/K20141205009401690.html
柔道のグランドスラム東京(5〜7日・東京体育館)の前日会見が4日、都内で行われた。11月の講道館杯男子66キロ級で
史上最年少優勝した阿部一二三(17)=兵庫・神港学園2年=は、同級の世界柔道3連覇の海老沼匡(24)=パーク24=に宣戦布告。
「世界王者と同じ舞台に立てるのは光栄だけど、戦うだけでなく勝てるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
互いに勝ち上がれば準決勝で激突する組み合わせ。海老沼は「勢いがある選手。同じ舞台に立つということはそれだけの実力が
あるということ」と警戒。阿部は昨年までカデット(15〜17歳)強化選手。今年に入ってジュニア(18〜20歳)強化になり、講道館杯後に
シニア強化へ昇格したホープ。「恐れるモノはない。大暴れしたい」。リオ五輪選考のスタートラインとなる、初のシニア国際大会に腕ぶしていた。
【柔道】17歳・一二三、世界王者・海老沼に「勝てるように頑張る」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141204-OHT1T50224.html
柔道のグランドスラム東京は5日から3日間、東京体育館で開催。開幕を前に注目選手が4日、会見した。2020年東京五輪期待の星、
男子66キロ級の阿部一二三(兵庫・神港学園高2年)は、勝ち進めば準決勝で世界王者、海老沼匡(パーク24)と当たる組み合わせに
「一番やりたい相手。勢いで前に出る柔道をしたい」と意欲十分。海老沼も「高校生で講道館杯優勝はすごい」と気を引き締めた。
阿部、勝ち進めば海老沼と対戦「一番やりたい相手」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141205/jud14120505020001-n1.html
柔道のグランドスラム東京大会第1日は5日、東京体育館で男女計5階級が行われ、男子66キロ級で17歳の阿部一二三
(兵庫・神港学園高)が準決勝で世界選手権3連覇の海老沼匡(パーク24)に優勢勝ちし、決勝に進んだ。ユース五輪王者の
阿部は終盤に逆転の技ありを奪い、金星を挙げた。
女子は48キロ級で近藤亜美(三井住友海上)、浅見八瑠奈(コマツ)の新旧世界女王が決勝進出。52キロ級は橋本優貴(コマツ)が
準決勝でロンドン五輪代表の中村美里(三井住友海上)に一本勝ちし、決勝で西田優香(了徳寺学園職)と当たる。
57キロ級はロンドン五輪金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)が決勝に進出。世界選手権覇者の宇高菜絵(コマツ)は準々決勝で敗れた。
ここにも東京五輪の星!17歳阿部(神港学園)が世界選手権3連覇「海老沼」破る…GS東京第1日
http://www.sankei.com/west/news/141205/wst1412050054-n1.html

85 :
世界王者が苦し紛れに仕掛けた意地の投げをこらえたところで、勝敗は決した。注目カードとなった男子66キロ級の準決勝。17歳の阿部が
初対決で世界選手権3連覇中の海老沼を破ってみせた。
序盤は動きが鈍く、開始29秒に内股返しで有効を奪われた。「組み手ではかなわない。思い切って前に出ていくしかない」。気持ちを切り替え、
間合いを詰めた攻撃的な柔道が顔を見せた。
徐々にペースをつかむと、勝機が訪れたのは残り46秒だった。海老沼を抱え込み、最後は大内刈りで背中から畳に落とした。映像確認後の
判定は技ありとなり、勝利を大きくたぐり寄せた。
公開された前日の練習では、海老沼と隣同士で乱取り。「闘争心が伝わってくる。これが世界王者なんだ」と刺激を受けた。それでも物おじする
ことなく、「同じ舞台に立つからには戦いたい。大暴れしたい」と気持ちを高ぶらせていた。
決勝も危なげない優勢勝ちで、11月に講道館杯を史上最年少で制したのに続く快挙。井上康生監督は「リオ(デジャネイロ五輪)の代表争い
に足を踏み入れた」と評した。一方で、「ここからが大事になる」とも。3位決定戦も敗れた海老沼は「自分の柔道ができなかった」と調整の失敗
を認めている。
阿部も一つの勝利で夢の舞台に立てるとは思っていない。「まずは来年の世界選手権に出場して優勝することが目標。ここで満足することなく
上を目指していく」。飛躍の1年を無駄にはしない。
「上を目指していく」阿部、世界王者の海老沼破って初制覇
http://www.sankei.com/sports/news/141205/spo1412050062-n1.html

柔道のグランドスラム東京大会第1日は5日、東京体育館で男女計5階級が行われ、男子66キロ級を17歳の阿部一二三(兵庫・神港学園高)が
制した。準決勝で世界選手権3連覇の海老沼匡(パーク24)を、決勝ではゴラン・ポラック(イスラエル)を優勢で破った。
女子は48キロ級で19歳の近藤亜美(三井住友海上)が決勝で浅見八瑠奈(コマツ)との新旧世界女王対決を優勢勝ちした。
57キロ級はロンドン五輪覇者の松本薫(フォーリーフジャパン)が優勝し、世界選手権覇者の宇高菜絵(コマツ)は準々決勝で敗れた。
52キロ級は4強を日本勢が占め、橋本優貴(コマツ)が決勝で西田優香(了徳寺学園職)を下した。9月の仁川アジア大会覇者の中村美里
(三井住友海)は準決勝で橋本に敗れた。
男子60キロ級の志々目徹(了徳寺学園職)は決勝で金ウォンジン(韓国)に敗れた。
男子66キロ級、17歳の阿部が海老沼破り優勝!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141205/jud14120519440003-n1.html
柔道男子代表の井上康生監督(36)が4日、100キロ超級代表の七戸龍(26=九州電力)にグランドスラム東京(5日開幕、東京体育館)での
優勝を厳命した。
七戸は8月の世界選手権で銀メダルを獲得。決勝ではロンドン五輪金メダリストのテディ・リネール(25=フランス)を苦しめ、ニッポン柔道重量級
の復活を印象づけた。東京大会にリネールは出場しないため、七戸は優勝候補筆頭に浮上。最大の注目点は、世界選手権の快進撃が本物かどうかだ。
井上監督は「絶対王者のリネールは出てこない。2番手の位置は必ずキープする。その力は必要。世界選手権の戦いが本当であるということを
証明する戦い」と今回の使命を強調。100キロ超級は2009年大会の高橋和彦以来、日本人の優勝者が出ていない。国内唯一の国際大会で、
男女合わせてもここまで低迷が続いているのはこの階級だけ。その分、七戸にかかる期待は大きい。
そんな状況もあり、七戸の意識に変化も生まれた。これまで自発的に練習の経過報告をしてくることはなかったが、大会に向け「ケガなく
順調に進んでいます」と井上監督に電話するなどエースの自覚も芽生えてきた。
「技術とともに、人間的にも成長している。『日本柔道の核になるんだ』という意識が出てきている。核がいることは我々日本柔道にとっても大事」
(井上監督)。七戸はその決意を畳の上で示すことができるか。
<柔道グランドスラム東京>七戸に芽生えたエースの自覚
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/342032/

86 :
柔道のグランドスラム東京第1日は5日、東京体育館で男女計5階級が行われ、男子66キロ級は初のシニア国際大会に臨んだ
兵庫・神港学園高2年生の17歳、阿部一二三が初優勝を遂げた。準決勝で世界選手権3連覇の海老沼匡(パーク24)に逆転勝ちする
波乱を起こし、決勝ではイスラエル選手を破った。
女子48キロ級は世界選手権覇者の近藤亜美(三井住友海上)が決勝で浅見八瑠奈(コマツ)を破り、2連覇を達成。同57キロ級は
ロンドン五輪金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)が3年ぶりに優勝。同52キロ級は橋本優貴(コマツ)が決勝で西田優香
(了徳寺学園職)を破って3連覇した。
男子60キロ級は志々目徹(了徳寺学園職)の2位が日本勢の最高だった。
17歳阿部が初優勝=近藤は浅見破り連覇−柔道GS東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014120500824
柔道・グランドスラム東京第1日(5日・東京体育館)――男女5階級のうち日本勢は4階級を制した。
男子66キロ級は、シニアの国際大会に初めて出場した17歳の阿部一二三(ひふみ)(兵庫・神港学園高2年)が優勝。世界選手権3連覇の
海老沼匡(パーク24)は準決勝で阿部に負け、3位決定戦も敗れた。女子57キロ級はロンドン五輪金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)が
3年ぶりに制覇。同48キロ級は、世界選手権覇者の近藤亜美(三井住友海上)が2連覇し、同52キロ級は橋本優貴(コマツ)が3連覇を果たした。
高2・阿部一二三ら日本勢4階級制す…柔道GS
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20141205-OYT1T50107.html

87 :
ロンドン五輪金メダルの松本が女子57キロ級を制し、存在感を示した。腰痛を抱えながらの出場だったが、特に寝技で力強さを見せ、
決勝は強豪モンテイロ(ポルトガル)を横四方固めで破った。「相手(の動き)をちゃんと見て、冷静にできた」
8月の世界選手権では2回戦敗退と精彩を欠いた。「ずっと苦しかった」だけに、国際大会の優勝にほっとした様子。「私にとっては、
ここからがスタート」と強調した。
女子57キロ級の松本、再出発の優勝=柔道グランドスラム東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120500853
初めて挑んだシニアの国際大会にも萎縮することはなかった。「失うものは何もない。楽しんで、いい経験ができればいいなと」。
17歳の阿部が世界の強豪を相手に若い力を見せつけた。
元世界王者のザンタラヤを破って準決勝へ。世界を3連覇している海老沼との一戦は、組み合った瞬間に第一人者の強さを感じたという。
慎重になり、内股返しで有効を取られた。だが、ひるまない。「思い切って攻めると、相手が嫌がるのを感じた」。残り46秒。大内刈りで技ありを
奪って逆転。ポラックとの決勝は前半に有効を決め、最後まで攻め続けた。
「いくべきところはいく。いっては駄目なところはいかない。試合をしていれば分かるので」。ユース五輪や世界ジュニア選手権など数多くの試合
をこなし、11月には講道館杯で優勝。その一つ一つの経験が力になっていることを証明する優勝となった。
リオデジャネイロ五輪代表の座が、現実味を帯びてきた。それでも「組み手をもっと、技の切れも磨かないと」。伸び盛りのホープには、もっと
強くなるための道筋が見えている。
若い力、強豪連破=海老沼に逆転勝ち−柔道グランドスラム東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120500855
男女計5階級が行われ、男子66キロ級で阿部一二三(17)=兵庫・神港学園高=が決勝でイスラエルのポラックを破り優勝した。
2分過ぎに大外返しで有効を奪い優勢勝ちした。
阿部は、準決勝で世界選手権3連覇の海老沼匡(24)=パーク24=に優勢勝ちし金星を挙げた。
阿部一二三「うれしいです。準決勝は一番やりたかった世界チャンピオンの海老沼さんに勝てて自信になった。(きょうの柔道に点数を付けると)
100点です」
【柔道】17歳一二三「100点です」グランドスラム初V
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141205-OHT1T50187.html

88 :
東京五輪の星がリオのホープに生まれ変わった。男子66キロ級で高校2年の阿部一二三(ひふみ、17=兵庫・神港学園高)が、
男子の大会最年少優勝でシニアの国際大会デビュー戦を飾った。準々決勝では今夏の世界選手権3位のゲオルギー・
ザンタラヤ(27=ウクライナ)、準決勝では8月の世界選手権で3連覇を達成した海老沼匡(24=パーク24)に優勢勝ちの
番狂わせを演じた。これで来夏の世界選手権代表候補にも浮上。驚異の高校生は6年後の東京五輪どころか、2年後の
リオ五輪での代表入りも現実的な目標となってきた。
1分半を過ぎた頃、「イヤァアアーー!!」という雄叫びが場内に響き始めた。「試合中は自分でも声を出しているのか
分かっていない」。技を仕掛けるたびに自然とあふれ出る闘争心。世界選手権3連覇の王者にも物おじせず、17歳の高校2年生が
徐々にペースを握っていった。
「世界王者との差を楽しめたらいいと思っていた」という準決勝。序盤は「様子を見て、相手の組み手に付き合ってしまった」と
開始29秒で有効を取られた。「このままじゃ勝てない。自分らしい柔道をしようと思った」。勝負どころでの切り替えの早さだけ
でなくそこから実際に見せた柔道も高校生離れしていた。
前に前にと距離を詰めて密着すると、得意の大腰などで揺さぶり、王者を後退させた。残り46秒、場外際で強引に内股にいくと
一瞬の隙を見逃さなかった。「相手は凄く後ろに重心がかかっていた。ちょうどタイミングが合った」。返し技を狙いに来た海老沼を
さらに大内刈りで切り返し、逆転の技ありを奪取。大金星につなげた。
初のシニア国際試合だったが、その圧力は海老沼だけでなく、海外の強豪にも通用した。自慢の体幹の強さは小学生の頃に
消防士の父・浩二さん(44)と土台を築いたもの。近所の公園で3キロのメディスンボールなどを使い、柔道に即した円運動を
意識して約2時間、週3、4回のトレーニングを欠かさなかった。その体の強さが強引な攻めも可能にしている。
今年は世界ジュニアで敗れた以外はあらゆるカテゴリーのタイトルを総なめにした。男子代表の井上康生監督は「高2で歴史を
塗り替えた。2016年、2020年に向けても楽しみ。代表争いに入ってきた」と断言。名前に込められた「一歩ずつ前進」どころか、
一足飛びに階段を駆け上がり、「ここまできたら狙っていきたい」とリオ五輪代表に名乗りを上げた。 
阿部 一二三(あべ・ひふみ)1997年(平9)8月9日、兵庫県神戸市生まれの17歳。6歳から兵庫少年こだま会で柔道を始め、
神戸生田中2年で全中の男子個人55キロ級、同3年で60キロ級を制覇。13年4月に神港学園高に入学し、今年は全国高校
選手権を73キロ級で制し、ユース五輪や全日本ジュニアでも優勝した。目標は五輪60キロ級3連覇の野村忠宏氏。右組み。
得意技は背負い投げ、大腰。1メートル68、普段の体重は68キロ。血液型AB。
阿部17歳大会最年少V 海老沼撃破!東京の星がリオも「狙う」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/06/kiji/K20141206009408920.html
男子66キロ級は準決勝で阿部に敗れ、3位決定戦でも高市に敗れた世界王者の海老沼匡(24)=パーク24=は「考えるより先に
体が動いていた。筋肉バカみたいな状態。やるだけの練習はしてきたけど、中身がなかった」と涙を流した。
阿部戦については「意地でも勝ってと思っていたが、最初にポイントを取って、守りに入ってしまった。その時点で負け」と悔やんだ。
海老沼は涙…3位決定戦でも敗れる
http://www.daily.co.jp/general/2014/12/06/0007560410.shtml

89 :
「東京五輪の星」が、世界王者を倒した。11月の講道館杯で史上最年少優勝を果たした阿部一二三(17=兵庫・神港学園高)が
準決勝で世界選手権3連覇中の海老沼匡(24=パーク24)と対戦。
有効を奪われてリードを許したが残り46秒、大内刈りで技ありを奪って逆転勝ちした。「やっぱりすごく強かった。組み手も技も、
うまいです。気持ちで勝てた」と話した。
決勝ではゴラン・ポラック(23=イスラエル)を優勢で破り、日本男子ではグランドスラム大会初の高校生優勝。「あまり実感が
わかない。初めてのシニアの国際大会で失うものがないので、開き直って落ち着けた」と振り返った。目標だった東京五輪を
前倒しにして「リオも視野に入ってきた」。2年後、19歳で迎える五輪に向けて「来年の世界選手権代表になって、そこで
優勝できないとリオはない」と、史上最年少の世界王座どりまで宣言した。
阿部V、海老沼を撃破「リオも視野に」
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141205-1405292.html
男子66キロ級では高校2年生の阿部一二三(17)=神港学園高=が、準決勝で世界選手権3連覇中の海老沼匡(24)=
パーク24=に優勢勝ちする大金星を挙げるなどで初優勝を飾り、16年リオデジャネイロ五輪代表入りへ名乗りを上げた。
超新星が放つ強烈な光が、世界王者をも飲み込んだ。シニア国際大会初出場の阿部が、世界選手権3連覇中の海老沼ら
世界の強豪をなぎ倒し、初優勝。「自分でもビックリしてる。実感がないけど、素直に嬉しい」。大仕事をやってのけた17歳は
金メダルを胸に掛け、誇らしげに笑った。
海老沼との準決勝。開始30秒で返し技で有効を奪われたが、攻め手は緩めない。残り46秒で仕掛けた大内刈りで技ありを奪い、
逆転勝ち。失う物のない強みが王者を上回った。
最年少優勝を飾った講道館杯に続く快進撃で“20年東京五輪の星”と呼ばれてきた若武者は、一気に16年リオ五輪代表入りを
視界にとらえた。男子の井上康生監督は「どんな大会でも物怖じしない。(リオの)代表争いに踏み出してきた」と認めた。
阿部自身も「リオが近づいてきた。ここまできたら狙いたい」と、2年後の夢舞台に照準を合わせた。
名前の一二三には「一歩ずつ」の意味が込められている。規格外の17歳が大きな“歩幅”で、リオへの距離を縮めてきた。
17歳・阿部初V!世界の強豪なぎ倒す
http://www.daily.co.jp/general/2014/12/06/0007560412.shtml
柔道のグランドスラム東京第1日は5日、東京体育館で男女5階級を行い、男子66キロ級で阿部一二三(17)=兵庫・
神港学園高=が初優勝を飾った。阿部は準決勝で世界選手権3連覇中の海老沼匡(まさし、24)=パーク24=を破り、
決勝も優勢勝ちした。女子48キロ級は近藤亜美(19)=三井住友海上=が、浅見八瑠奈(26)=コマツ=を決勝で破り連覇。
女子57キロ級は松本薫(27)=フォーリーフジャパン=が制した。
17歳の怪物の勢いは、世界王者までものみ込んだ。11月の講道館杯を男子史上最年少で制した阿部が、準決勝で海老沼を
撃破。決勝でも優勢勝ちし、シニアの国際大会デビュー戦で頂点まで駆け上がった。
「海老沼さんはすごく強かったけど、思い切って攻めたことが良かった。優勝は自分でもビックリで、あまり実感が湧きません」。
報道陣に囲まれ、初々しく笑った。
海老沼には開始29秒で有効を奪われた。「様子を見てしまった。このままじゃ勝てない」。持ち味の積極性を取り戻し、たて続け
に技を繰り出した。冷静にいなされたが、残り46秒で放った大内刈りが決まった。技ありを奪取し逆転すると、そのまま王者の
反撃を凌ぎきった。
阿部は準々決勝でも今年の世界選手権銅メダルのザンタラヤ(ウクライナ)に優勢勝ち。日本男子の井上康生監督は「素晴らしい
試合だった。これで阿部はリオ五輪の代表争いに足を踏み入れた」と上機嫌でたたえた。
2009年に始まった同大会で、日本の男子高校生として初めて優勝した阿部の魅力は、スピードと肉体の強さ。消防士の父・
浩二さんが考案した体幹強化メニューで、小学生のころから公園で体を鍛えた。3キロのボールを使い、週3回は2時間の
トレーニング。飛び抜けた体幹の強さが攻守両面で阿部を支える。
整った顔立ちのイケメンで、ロンドン五輪で金メダルを逃した男子日本にとっては待望のスター候補。阿部は「リオが近づいてきた。
次は来年の世界選手権で優勝したい」。大器が堂々と言い放った。
17歳・阿部が金 大会史上初 日本男子高校生V
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2014120602000190.html

90 :
超新星が、絶対王者を倒して頂点に立った。男子66キロ級の阿部一二三(17=兵庫・神港学園高)が、準決勝で世界選手権
3連覇中の海老沼匡(24)と対戦。有効でリードされながらも大内刈りで技ありを奪って逆転勝ちした。阿部は決勝でも
ゴラン・ポラック(23=イスラエル)を破り、日本男子として過去最年少のグランドスラム大会優勝。来年の世界選手権、
2年後のリオデジャネイロ五輪に向けて、大きく前進した。
残り46秒、海老沼にリードを許した阿部が力を振り絞った。接近戦に耐える世界王者の左足に、右足をかけて強引に後方に
倒した。映像を確認したジュリーが技ありを認めて劇的逆転。「同じ舞台に立てるだけで光栄」と話していた絶対王者を、
力でねじ伏せた。
「強かったし、技もすごかった」という海老沼に勝って、勢いは加速。決勝でも相手を圧倒して頂点に立った。「失うものがないから、
思い切っていけた。緊張もなかった」と、平然と言ってのけた。シニア国際大会デビュー戦の金メダルを「今までのメダルで一番重みが
ある」と話した。
決勝前、全日本ジュニア元ヘッドコーチの賀持道明氏から「3度目だぞ。必ず勝てよ」と激励された。10月、世界ジュニア決勝で
リードしながら逆転負け。昨年の世界カデ(17歳以下)に続いて銀メダルに終わった。両大会の監督だった同氏は、畳の脇で号泣する
阿部にあえて厳しく言った。「これが五輪だったら、どうするんだ。チャンスは多くないんだからな」と。
中学時代から「将来の金メダル候補」と期待され、圧倒的な強さを誇ってきた阿部にとって、課題は精神面だった。強すぎるがゆえの慢心。
賀持監督に、そこを突かれた。「自分を分かってくれる。厳しく言ってもらって、気持ちが変わった」と阿部。今年、唯一の黒星でひと回り
成長した。
試合後、阿部は日本代表の井上監督に祝福された。と同時に「満足するな。明日からはいつも通りにしろと言われました」。
強すぎる17歳に井上監督は「これがゴールじゃない。東京、いやリオも可能性があるんですから」と話した。昨年9月に
20年東京五輪が決定した時「東京五輪で金メダル」を目標に掲げた阿部は精神的に成長し、世界王者も倒して「リオも視野に
入った」と力強く言った。
阿部一二三(あべ・ひふみ)1997年(平9)8月9日、兵庫県生まれ。6歳から柔道を始める。神戸生田中では11年(55キロ級)
12年(60キロ級)と全国中学大会連覇。神港学園高でも高校総体、全日本カデ、全日本ジュニアなど国内のタイトルを総なめ
にしている。得意技は大腰、背負い投げ。右組み。憧れの選手は野村忠宏。家族は両親と兄と妹。168センチ。
高2阿部、絶対王者海老沼破り最年少V
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141206-1405426.html
柔道グランドスラム東京大会(5日、東京体育館)男子66キロ級で世界に君臨する海老沼だが、阿部の勢いにのみ込まれた。
表彰台にすら上がれず「僕が弱かったし、本当に情けない。柔道は本当に難しい」と涙を流し、声を震わせた。
阿部との準決勝は終盤までリードを保ちながら、接近戦に応じて逆転負け。「守りに入ったら勝てたかもしれないが、それでは
次につながらない。負けてもいいと自分から抱きつきにいった」と話す。世界王者の意地を示せず「初戦から体が重く、
とにかくもがいていた」と打ち明けた。
屈辱の敗戦をはね返せるか。24歳の第一人者は「来年はぎりぎりのところで闘っていく」と厳しい代表争いを覚悟した。
海老沼、表彰台逃し声震わせる「柔道は本当に難しい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141205/jud14120522110008-n1.html
阿部に敗れた世界選手権3連覇中の海老沼匡(24=パーク24)は3位決定戦で高市にも負けて5位。
今日1日は、柔道が嫌いだった。本当に情けない」と悔しそうに言った。初戦から「考えた柔道ができなかった。
頭が回らなかった」。阿部との準決勝は開始29秒でポイントを奪ってリード。「あのままなら勝てたと思うけど、
勝負にいってやられたので仕方ない」と話し「今日の負けは気にしていない。五輪が目標なので」と世界王者の
意地で話していた。
海老沼3決も敗れ5位「本当に情けない」
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141206-1405427.html
            

91 :
“東京五輪の星”が、強烈な輝きを発してリオデジャネイロ五輪に接近し始めた。男子66キロ級。17歳の阿部が大金星で
表彰台の頂点に立った。
「あまり実感はないけど、すごいうれしい」
初戦から物おじせず、スタミナを生かし前に出る自分の柔道で攻めた。世界王者・海老沼との準決勝では開始早々
「様子を見てしまい」、有効を取られたが、「このままじゃ勝てない」と本来の姿勢を取り戻す。残り46秒に繰り出した大内刈りが
技あり。逆転で最大の壁を破ると、勢いそのまま決勝も優勢勝ちだ。
8月の南京ユース五輪を制するなど、20年東京五輪での金メダルが期待される逸材。小学校低学年のころから、重い
メディシンボールを持っての腹筋や、トスされたボールをつかんでの瞬発力強化など、消防士の父・浩二さんが考案した
独自の方法で鍛えてきた。この日、海外のトップ選手と戦い、「体幹の強さは通用すると分かった。もっと鍛えたい」。効果を
実感し、父に感謝した。
激戦区の、この階級で「リオ五輪の代表争いに足を踏み入れた」。井上康生日本男子監督は認めながらも「体力も技術も心も、
まだまだ」と注文を付ける。「ここまで来たらリオを狙いたい。そのためには、来年の世界選手権で優勝できないと…。もっと上を
目指したい」。若武者は貪欲に上を見据える。 
グランドスラム
国際柔道連盟(IJF)が2009年に設立したグランプリシリーズの中でも上位の大会で、現在は東京、パリなど年間5大会が
行われている。順位によって与えられる世界ランキングのポイントは他のシリーズ大会より高く、この上には各階級上位
16人だけが出られるマスターズがある。ランキングのポイントは世界選手権や五輪の出場権に直結する。
消防士トレで成長!一二三が17歳V「すごいうれしい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141206/jud14120605030001-n1.html
柔道グランドスラム東京大会(5日、東京体育館)女子52キロ級3連覇の橋本は得意の寝技がさえた。圧巻は準決勝で
中村を締め落とした一戦で「3度目の対戦で中村さんに勝てた。今日は心と体がちゃんとかみ合った」と会心の笑顔だ。
世界選手権は昨年3位で、今年はメダルを逃した。「気持ちを切り替えた。良い結果を出せてうれしい」とうなずく。気分転換
として2週間前に髪を短くし、表情はりりしさを増した。
日本女子の南條監督は「52キロ級は混戦。ここで勝てば一歩抜け出す」と見ていた。中村、西田を連破したことは大きな
アピールとなる。「自信につながる。来年の世界選手権で結果を出せば、リオ五輪に近づく」と意気盛んだった。
橋本、女子52キロ級3連覇に会心の笑顔/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141205/jud14120521460006-n1.html
世界選手権銅メダルの橋本優貴(25=コマツ)がライバルを撃破して大会初の3連覇を達成した。
準決勝で元世界女王の中村を破り、決勝では同じく元世界女王の西田に優勢勝ち。得意の寝技がさえて「自然と
体が動いていた。今日は体と心がかみ合った」。今後の代表選考レースを1歩リードしたが「選抜(体重別)で勝たない
と意味がない」と先を見据えて話していた。
橋本、元世界女王連破し大会初のV3
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141206-1405432.html
柔道グランドスラム東京大会(5日、東京体育館)仁川アジア大会で金メダルを獲得した女子52キロ級の中村は、準決勝で
橋本にわずか28秒で絞められて一本を取られた。「少しの隙が大きな結果につながる。この反省を次に生かしたい」と冷静に
振り返った。
リオデジャネイロ五輪代表争いが厳しいこの階級で「すごく大事」と位置づけていた今大会。敗戦と受け止めながらも「少し
出遅れる形となったが焦っても仕方がない」と語った。
中村、わずか28秒…絞められて一本取られる/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141205/jud14120522100007-n1.html

92 :
柔道グランドスラム東京大会(5日、東京体育館)志々目兄妹がそろって表彰台に上がった。男子60キロ級の兄徹は、
昨年の世界王者の高藤が不在の中で勝ち上がったが、決勝では指導の数の差で敗れ「奥襟を取られるのを嫌ってしまった。
直さないといけない」と反省した。
女子52キロ級の妹愛は準決勝で西田に屈したものの2大会連続の3位を確保した。「目標にする選手はたくさんいるけど、
自分が勝っていきたい」と先を見据えた。
志々目兄妹そろって表彰台 兄は準優勝 妹は3位/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141205/jud14120521410005-n1.html
ロンドン五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで、世界選手権6連覇中のテディ・リネール(25)=フランス=が5日、
東京都内で早大柔道部員約30人を直接指導した。契約を結ぶアディダスが企画し、「学生が攻めてきた点は非常によかった。
日本人の得意なより速い攻撃を意識するともっとよいと思う」とアドバイスを送った。
一方で「相手との組み方は日本の伝統の組み方でよかったが、国際試合で勝つためには今より一歩先の柔道を目指さ
なければならない」と“JUDO”との違いを強調。最重量級で敵なしの絶対王者は、「自分が増量を目指したときは、冷蔵庫3台分を
食べていた」とジョークを飛ばすなど口もなめらか。「一番大切なのは頭脳。つまり精神と心。また一つの技を極めれば勝てると思う」
と強さの秘密を語った。
リネールが早大柔道部員役30人を直接指導/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141205/jud14120522380009-n1.html
柔道100キロ超級世界王者で“世界最強の男”テディ・リネール(25=フランス)が5日、東京・新宿区の早稲田大学を訪問し、
同大柔道部員に直接指導を行った。
重量級の絶対王者と学生とでは、まるで大人と子供。リネールが乱取りで軽々と相手を投げ飛ばすと、学生たちからは大きな
どよめきが起こった。練習後は「みなさんの攻める姿勢は非常に良かった。抱負な足技を持っていた」と話す一方で
「みなさんは日本の伝統的な組み方。国際大会で勝つためには、そこからもう一歩超えた組み方を覚える必要がある」と
世界王者らしいアドバイスを送った。
自ら「大好きな国」という日本の若者との交流を終えたリネールは「それほど年も離れていない若い彼らと交流できて非常に
うれしかった。楽しい時間を過ごせた」と満足げな表情を浮かべていた。
柔道100キロ超級世界王者テディ・リネールが早大柔道部員に直接指導
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/342282/
                                     

93 :
男女計5階級が行われ、男子66キロ級は高校2年生の阿部一二三(17)=兵庫・神港学園=が初出場で制した。
日本の男子高校生の優勝は初。準決勝で世界柔道3連覇の海老沼匡(24)=パーク24=を破った。女子は48キロ級で
世界柔道覇者の近藤亜美(19)=三井住友海上=が連覇、同52キロ級で橋本優貴(25)=コマツ=が3連覇。57キロ級は
ロンドン五輪金メダルの松本薫(27)=フォーリーフジャパン=が3年ぶりに優勝した。
終了のブザーで阿部に笑顔が広がった。決勝はポラックから大外刈りで有効を奪って優勢勝ち。表彰台の頂上で目標を
見据えた。「リオ五輪に少し近づいた。出場して優勝したい」。20年東京五輪への期待はもちろん、2年後のメダルも現実味を
帯びてきた。
最大のヤマ場は海老沼との準決勝だった。開始29秒に有効を失い「このままじゃあかん」と闘志に火がついた。前に出て
接近戦を仕掛けた。腹ばいでポイントにはならなかったが、1分57秒に大腰で1回転させた。「追い込まれた」という海老沼が
中途半端な小外刈りを掛けたところを、4分14秒に大内刈りで切り返した。逆転の技あり。会場がどよめいた。
「東京で連覇を目指す」と宣言したのは高校総体を制した直後の8月。春にジュニア強化選手(20歳以下)に昇格したばかり
だった。シニア初挑戦となった11月の講道館杯を制すと、再び世界の強豪を下して国際大会優勝。井上康生監督(36)は
「この結果は予想外ではない。来年の世界柔道の代表争いに足を突っ込んで来た」と実力を認めた。
持ち味は大腰などの大技。「うおりゃー」という気合も特徴で、代表の岡田隆コーチ(34)によれば「シャウト効果。声を出すことで
最大筋力を出せる」という。脂肪を残す体には筋肉をつける余地があり、伸びしろは計り知れない。
天理大に出稽古した際、五輪3連覇した憧れの柔道家、野村忠宏(39)に「五輪で勝たなきゃ意味がない」と金言をもらった。
だから阿部は満足しない。「次に海老沼さんに負けたら、たまたま(勝った)と言われる。日本人にも外国人にも負けない選手
になる」。王座への道のりが見えてきた。(塩谷 耕吾)
グランドスラム東京 日本国内唯一の国際大会で第1回は09年。年間5都市で開催され、国際柔道連盟(IJF)が主催する
「ワールド柔道ツアー」の中で最も格付けが高い。日本選手の出場枠は各階級4人で、世界柔道出場者、講道館杯優勝者が
優先される。今年の大会はリオ五輪代表選考のスタートラインとの位置づけ。前身は嘉納杯国際柔道大会。
【柔道】初出場17歳・一二三が最年少V!「リオ五輪に少し近づいた」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141205-OHT1T50298.html
女子63キロ級の新星、嶺井美穂(17=神奈川・桐蔭学園高)は初戦で敗退した。
前日の男子66キロ級では同じ高校2年の阿部一二三(17=兵庫・神港学園高)が優勝。「すごいと思うし、尊敬している。
私も思い切りやろうと思った」と話したが、力を出し切れずにイザベル・プチェ(スペイン)に大内返しで技ありを奪われて敗れた。
8月の高校総体、10月の世界ジュニア、11月の講道館杯と国内外の大会で3連勝。一躍リオデジャネイロ五輪候補になった
嶺井だが「まだ未熟さが出た」と初挑戦のシニア国際大会を振り返った。それでも「東京五輪の星」と呼ばれる17歳は「いい経験
になった。這い上がるために、ここをスタートにしたい。心と技術を鍛えて、来年は優勝したい」と涙をこらえて話していた。
新星17歳嶺井が初戦敗退「未熟さ出た」
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141206-1405543.html

94 :
12月5日に開幕した柔道グランドスラム東京。注目された新旧対決は、男女ともに新勢力が勝利する結果になった。
最初は男子66kg級準決勝、ロンドン五輪3位で世界選手権は3連覇中の海老沼匡(パーク24)に、高校2年の阿部一二三
(神港学園高)が挑戦する試合だった。中学生の頃から「将来の金メダル候補」と期待されていた阿部は、今年のインターハイ
を制してユース五輪でも優勝した。10月の世界ジュニア選手権では逆転負けを喫したが、シニアとの対戦だった11月の講道館杯
では優勝と一気に頭角を現してきた選手だ。
この試合で先手を取ったのは海老沼だった。開始30秒に内股返しで”有効”を奪った。さらにその直後にも阿部に”指導”が出される。
阿部はこの試合をこう振り返る。「最初に組んだ時は『すごい強いな』と感じて。それで前半は様子を見て相手につきあってしまった
ので有効を取られた。でも後半に入った時にこのままでは勝てないなと思い、自分のいいところでもある前に出る柔道をやったら
相手がすごく嫌がったというか、圧力がかかり、それが技ありにつながった」
海老沼は「今日は頭を使った柔道ができなかったので、いつかは負けるだろうなと思ってやっていた。阿部との準決勝は最初に
有効を取ったので守りに入ったが、その時点で負けていました」という。
前に出る柔道に転じた阿部は「相手が返そうとしてきたけど重心が後ろにかかっていたのでちょうどタイミングがあった」と、4分14秒
に大内刈りで”技あり”を奪い、海老沼を下した。
そして「世界ジュニアで負けて悔しかったが、外国人選手との試合で組み手や気持ちの面で落ち着いてできないという課題が
残った。でも今日は相手の組み手や動き、技がすごくよく見えたので、その面では成長できたと思います」と言うように、決勝でも
ゴラン・ポラック(イスラエル)を相手に1分42秒に大外返しで”有効”を獲得。その後も攻め続けて付け入る隙を与えず、シニアの
国際大会で初優勝を果たした。
「海老沼さんとの試合は思い切った柔道をして楽しんで、世界チャンピオンの強さを経験できたらいいなと思っていました。
今日の自分は失うものもなかったから、気持ちの面でも落ち着いて自分の柔道に集中できた。東京五輪ではもちろん金メダルを
狙うが、今大会の優勝でリオデジャネイロ五輪も近づいてきたと思うからリオでも優勝を狙ってみたい」
こう話す阿部を井上康生男子監督は「今日は怖いもの知らずで行けたが、プレッシャーを感じるようになってからどう成長していくかが問題。
技の数を増やしたりそれを磨いていくなど伸ばさなければいけないところはあるが、大きな可能性を持った選手であるのは事実。
3位決定戦で負けた海老沼も1大会で2度負けたのは久しぶりだろうから、それをエネルギーにしていくと思う」とこれからの二人
に期待する。
一方女子48kg級の新旧対決は頂上決戦でもあった。浅見八瑠奈(コマツ)は10年と11年世界選手権を連覇して13年は2位。
対する19歳の近藤亜美(三井住友海上火災)は今年の世界王者。ともにオール一本勝ちで決勝まで駒を進めていた。
浅見は昨年の世界選手権で右ひじ靱帯を痛めて以降休養し、今年8月の実業団個人選手権で復帰すると、11月の講道館杯で
優勝。それに対して近藤は4月の全日本体重別初優勝のあとは、8月の世界選手権だけでなく10月の世界ジュニアでも優勝して
波に乗っている選手だ。
その勢いは決勝でも前半から出た。試合開始早々は、近藤が突っ込んで激突するような組み手に。
「釣り手を持ったら絶対に落とされるのはわかっていたので、相手をつかんだら迷わずに思い切ってというのが今日の目標だった」
と近藤が言うように、開始11秒で巴投げを仕掛けた。「巴投げをかけてくるのわかっていた」と言う浅見もいったんは耐えたが、
そのまま強引に体を返して近藤が”有効”を奪った。
その後は浅見の組み手の上手さに試合をコントロールされる場面もあったが、「有効で終わるつもりはなかったので下がる
気持ちはなかった。浅見さんは組み手がうまいが、前に圧をかけてそれを封じ込めるつもりだった」と反撃する余裕を与えず
に押し切った。
「浅見さんとは初対決だったので、自分はチャレンジャーだと思って立ち向かった。今回はポイントを取って勝つのが目標だった
けど、それができたので次に対戦するときは一本を取って勝ちたい」
そう話す近藤は昨年、この大会で優勝して次への道を切り開いていた。

95 :
「去年はこの大会で一歩飛躍したけど、まさか(優勝まで)いけるとは思っていなかったし狙って獲ったものではなかった。
今年はしっかり狙って結果を出せたから、来年も狙って獲る年にしたいと思います」という。だが浅見との戦いで、彼女の
スピードや組み手の厳しさを改めて感じ、「パワーだけではやっていけない」ということも感じたと言う。
それに対して浅見は「今回が3試合目だが、(私も)回数をこなすごとに良くなって来ていると思うし、これからもっと積極的に
挑戦者として戦うことができるのではないかと思った。近藤さんと戦って勝てるかどうかはわからないが、もう一度やりたいという
気持ちはあります」と勝気な気持ちを見せる。
南條充寿女子監督も「有効を取ったあと、両者とも指導がひとつも出ないいい試合だった。近藤は昨年のこの大会で優勝して
世界の頂点までいったが、同じ大会で結果を残せたのは自信になるはず。浅見も1試合目はもたついたが、そのあとは
吹っ切れたように持ち味と強さを出せていた」と評価する。
今回は若い選手が勝った男女の新旧対決。これからリオデジャネイロ五輪へ向けて、さらにその戦いはヒートアップしていきそうだ。
若手が台頭。リオ五輪に向けて柔道界の活性化なるか
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/2014/12/06/post_422/index.php
柔道のグランドスラム東京大会初日(5日、東京体育館)の男子66キロ級準決勝で、17歳の阿部一二三(あべ・ひふみ=
兵庫・神港学園高)が世界選手権3連覇中の海老沼匡(24=パーク24)に大内刈りで技ありを奪い優勢勝ちする大金星。
決勝でもイスラエルの選手を下し、高校2年で初優勝を果たした。
ニッポン柔道に久しぶりに現れた“怪物”は「今日は落ち着いて相手の組み手や動きが見れた。うれしいです」。全日本男子の
井上康生監督(36)も「普通はシニアと戦うと力負けするが、体力で上回ってしまうのは本当にすごい。あとは精神力もすごい。
まさに怖いものなしですね」と新星を絶賛した。
一方で、今回の優勝で今後、目に見えない「敵」が現れるという。「浅田真央ちゃんだって他の選手だって、子供のころは怖いもの
知らずだったでしょう。これから恐怖、重圧、いろんな苦労を味わう。そのなかでどう成長するかが大事ですね」(井上監督)
大きな勝利を収めたことで周囲の見る目も変わり、自分の中に「負けられない」という重圧をかけてしまうこともある。真価が
問われるのはこれからなのだ。
井上監督自身も高校から期待をかけられた“元祖怪物”だけに、説得力がある。逆に乗り越えれば本物の怪物。阿部も
「2020年東京五輪で優勝したいと思ってきたが、16年のリオ五輪も狙っていって優勝したい」と力を込めた。
「どんな格上に負けても悔しい」という無類の負けず嫌いで快進撃を続けられるか。
柔道 17歳の怪物高校生現る
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/342385/
柔道の国際大会、「グランドスラム東京」は2日目の競技が行われ、男子73キロ級ではベテランの秋本啓之選手が決勝で
若手の大野将平選手を破り、優勝しました。
東京体育館で行われている「グランドスラム東京」は、国内のトップクラスの選手と海外の強豪が参加して2日目の競技が行われ、
男女合わせて4つの階級が行われました。
このうち男子73キロ級は4年前の世界選手権で金メダルを獲得した28歳の秋本選手と去年の世界選手権で優勝した22歳の
大野選手の決勝となりました。
試合は秋本選手が大野選手のパワーに苦しみながらも粘り強く攻める展開で、残り1分9秒に秋本選手が有効のポイントを奪って、
3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
秋本選手はことし9月のアジア大会に続く優勝です。
男子73キロ級は秋本選手と大野選手のほか、ことし8月の世界選手権で優勝した中矢力選手もいて、2年後のオリンピックへ、
今後、激しい代表争いが予想されます。秋本選手は、「ここ数年、後輩たちに先を行かれていましたが、まだできるという思いはあった。
国内に最高峰の選手がいるので今後も刺激を受けてながらやっていきたい」と話していました。
また男子81キロ級では、ことしの世界選手権代表の永瀬貴規選手が世界選手権を制したグルジアの選手に準決勝で一本勝ち
するなど勝ち進み、大会2連覇を達成しました。
柔道男子73キロ級 ベテランの秋本が優勝
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141206/k10013775141000.html

96 :
男女計4階級が行われ、男子は73キロ級で28歳の秋本啓之(了徳寺学園職)が決勝で昨年の世界選手権覇者、
大野将平(22)=旭化成=に優勢勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
81キロ級は21歳の永瀬貴規(筑波大)が決勝でセルゲイ・トマ(アラブ首長国連邦)を延長で下し2連覇。準決勝では
世界王者のアフタンディリ・チリキシビリ(グルジア)に一本勝ちした。
女子は70キロ級決勝で田知本遥(24)=ALSOK=がジブリズ・エマヌ(フランス)に敗れた。世界選手権銀メダルのヌンイラ華蓮(23)
=了徳寺学園職=は準々決勝と3位決定戦で敗戦。63キロ級は西川真帆(22)=龍谷大=の3位が最高だった。世界選手権3位の
田代未来(20)=コマツは2回戦で、17歳の嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)は1回戦で敗退した。
2日間を終え、日本勢は男女とも3階級ずつを制している。
井上康生・日本男子監督「73キロ級は中矢も加わって(日本の)層が厚い。秋本は年齢こそ高いが、それを感じさせない
内容だった。永瀬は強豪ぞろいの中で辛抱強く勝ち上がった」
南條充寿・日本女子監督「非常に厳しい結果となった。ヌンイラは世界選手権で持っている以上のものを出しての銀メダルだから、
今回の成績が彼女の実力。田知本は決勝で硬くなりすぎたが、復活は評価できる」
【柔道】28歳秋本が3年ぶりV、決勝で大野下す
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141206-OHT1T50164.html
柔道・グランドスラム東京第2日(6日・東京体育館)――男女各4階級中、日本勢は男子2階級で優勝。
元世界王者同士の決勝となった男子73キロ級は、秋本啓之(了徳寺学園職)が大野将平(旭化成)に優勢勝ちし、3年ぶりの制覇。
同81キロ級は永瀬貴規(筑波大)が2連覇。女子は、70キロ級でロンドン五輪代表の田知本遥(ALSOK)が準優勝。
63キロ級は、西川真帆(龍谷大)が3位に入った。
永瀬が連覇、秋本3年ぶりV…柔道GS・男子
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20141206-OYT1T50078.html
若手は見習って
井上康生・男子監督 (秋本の)気迫や折れない心を若手は見習ってほしい。彼自身の力を出し切れば、世界で戦えることを示した。
(永瀬が優勝した)81キロ級は大きな核ができた手応えを感じている。
厳しい結果
南條充寿・女子監督 (第2日は)非常に厳しい結果だった。田知本にはもう一つ勝ってほしかったが、評価したい。西川は
少ないチャンスを物にした。
柔道グランドスラム東京・談話
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120600308
男子81キロ級を連覇した永瀬は「自分しかいないという自覚がある」と言った。準々決勝でロンドン五輪金メダルの金宰範(韓国)に
優勢勝ちすると、準決勝では今夏の世界選手権で敗れたチリキシビリ(グルジア)に一本勝ちで雪辱。強豪相手に力を見せた。
世界選手権でメダルに届かなかった。「やっぱり(世界では)勝てないと思われたので、(今回の優勝で)希望は見えたかなと思う」。
組み手の工夫を重ねてきたことも成果を見せ、実り多い勝利となった。
永瀬、エースの自覚=柔道グランドスラム東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014120600307
男子81キロ級優勝の永瀬貴規(21=筑波大)は「この階級は、自分しかいないので」と力を込めて言った。
準々決勝でロンドン五輪金の金宰範(韓国)を破り、準決勝では今年の世界選手権覇者チリキシビリ(グルジア)に一本勝ち。
決勝でもトマ(UAE)を終始攻めて延長の末に破った。
「ホームなので勝つのは当たり前」と表情も変えずに言ってのけたが、強豪を連破しての価値ある2年連続優勝。「81キロ級は
世界で勝てないと思われてきたけれど、少し希望が見えた。世界で勝てるのは、自分しかいない」と、強気に言い放った。
永瀬V「ホームで勝つのは当たり前」柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141206-1405744.html

97 :
男子73キロ級で復活優勝を果たした秋本啓之(28=了徳寺学園職)は「これで、ようやく(代表)選考の中に入れてもらえるかな」
と話した。
10年の世界王者は決勝で13年世界選手権覇者の大野将平(22=旭化成)と対戦。背負い投げから強引に相手を押し込み、
有効を奪って快勝した。
ここ数年はケガに苦しんだが「妻(元バレーボール日本代表の愛夫人)が支えてくれ、子供が原動力になった」と家族に感謝した。
これで、今大会を欠場した今年の世界王者・中矢力(25=ALSOK)を加えた3人による代表争いは激しくなる。
男子代表の井上康生監督(38)は秋本の復活を喜びながら「3人で競ってレベルを上げ、誰が出ても絶対に金メダルという
階級にしたい」と話した。
秋本、大野破り復活V「子供が原動力」柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141206-1405745.html
男子73キロ級決勝で秋本に敗れた大野は「(相手の技を)受け切れなかった。悔しい」と険しい表情だった。連覇を狙った8月の
世界選手権はよもやの4回戦敗退。巻き返しを期して今大会に臨んだが、頂点には届かなかった。世界選手権代表争いが
激しくなる今後に向け、「稽古が全て。自分を磨いていけるよう稽古に励みたい」と誓った。
大野、またも無念=柔道グランドスラム東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120600309
秋本は序盤から大野と組み合い、しつこいぐらい背負い投げを試みた。「ガチンコ勝負。気持ちだけは相手に負けたくない」。
残り1分9秒で一本背負いを仕掛け、必死に耐える大野を気合で抑え込んで有効。「勝ちにこだわった」という秋本の執念が実った。
秋本は28歳。10年世界選手権を制して、今大会も11年に優勝した。そこからどん底が待っていた。足首の手術をするなどけがに
悩まされ、12年ロンドン五輪代表も逃した。「ずっと暗いトンネルだった。思い出したくもない」。思うように練習できず結果も出ない日々。
6歳年下の大野や今回けがで欠場した中矢力(ALSOK)の後輩が台頭
復調の気配を見せたのは秋の韓国・仁川アジア大会だ。風邪気味で持病の軽いぜんそくの症状が出ていたが優勝し、大きな自信を
取り戻した。全日本男子の井上康生監督は「苦しい時でも絶対に金を取るという折れない心と気迫がある」と評する。今回も
粘り強さを見せた秋本は「悔しい思いとアジア大会での苦しい試合が今に役立っている」と充実した表情を見せた。
「ここ数年で後輩に先を越されたが、ようやく同じスタートラインに立てた」と秋本。来年の世界選手権、2年後のリオデジャネイロ五輪
の代表争いに再び加わってきた。
男子81キロ級の永瀬が準決勝で世界ランキング1位のチリキシビリ(グルジア)を破った。一瞬のすきを突き小外掛けで一本勝ち。
決勝は延長にもつれながらも指導一つの差で優勢勝ちした。試合後は「81キロ級の世界で勝てるのは自分しかいない」と強気な発言。
今年の世界選手権は準々決勝でチリキシビリに敗れ、メダルに届かなかった。因縁の相手を倒して悔しさを晴らし「勝てないと
思われたので、これで少し希望が見えた」と笑顔を見せた。
柔道:秋本啓之3年ぶりV グランドスラム東京
http://mainichi.jp/sports/news/20141207k0000m050086000c.html
17歳で講道館杯女子63キロ級を制した嶺井は1回戦でスペイン選手に完敗。得意の大外刈りも封じられ、初のシニア国際大会は
ほろ苦い結果に終わった。「今までと違う緊張感だった」と悔しがった。
5日は同い年の阿部一二三(兵庫・神港学園高)が男子66キロ級を初制覇。「あれだけガツガツと攻めた試合を見て、すごいなと
尊敬した。自分は怖さがあり、未熟さが出た」と自らと比べながら反省した。悔しさで闘争心に火が付いたようで「私はまだ始まった
ばかり。ここから世界で闘える選手になれるよう、はい上がる」と誓った。
女子63キロ級、17歳・嶺井は「ほろ苦」初陣
http://www.sankei.com/sports/news/141206/spo1412060092-n1.html
                                                                                 

98 :
ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本薫(27=フォーリーフジャパン)は同級決勝でポルトガルの選手に横四方固めで
一本勝ちし優勝した。2週間前に椎間板を痛めており、万全の体調ではなかったが、最後まで戦い抜いた。8月の世界選手権(ロシア)
ではまさかの2回戦敗退。“野獣”は「ずっと苦しかった。メンタルは人なので」とつらい時期を過ごしたが、いろいろな人の話を聞くこと
で打開した。「これで出直せます」と安堵の表情だった。
柔道 松本薫57キロ級で優勝
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/342388/
柔道のグランドスラム東京大会第1日は5日、東京体育館で男女計5階級が行われ、男子66キロ級を17歳の阿部一二三
(兵庫・神港学園高)が初出場で制した。2009年に始まった同大会で、日本男子の高校生が優勝するのは初の快挙。
52キロ級は橋本優貴(コマツ)が決勝で西田優香(了徳寺学園職)を下して3連覇。相原中出身で仁川アジア大会覇者の
中村美里(三井住友海上)は3位だった。
精神的な弱さ反省
たった一度、受けた指導が明暗を分けた。女子57キロ級で銅メダルを逃した仁川アジア大会覇者の山本は十数秒間黙り込んだ後
「言葉が出ないというか…。今すぐにはちょっと頭の中を整理できない」とつぶやき、ショックの大きさがにじんだ。
敗者復活戦では8月の世界選手権女王、宇高から指導3回を奪って優勢勝ち。「一番いい試合だった。最後まで攻めようという
気持ちが出ていた」と本人も感じていたが、続く3位決定戦ではその勢いが失せた。
初出場の19歳、芳田の攻勢に得意の足技が決まらず、残り2分31秒で指導が与えられると、最後まで攻めきれなかった。
2月のグランドスラムパリ大会で優勝。4月の全日本選抜体重別選手権決勝で宇高に敗れて世界選手権の代表から漏れたが、
気持ちをつなぎ9月の仁川アジア大会は金メダルを獲得した。「いい時も悪い時もある」と1年間を振り返り、「勝ちたい気持ちが
自分の知らないうちに負けたくないというか、そんな気持ちになっていた」とトップクラスで戦うための精神的な弱さを反省した。
ロンドン五輪金メダルの松本が負傷から復帰、即優勝した階級で2年後の五輪を目指す20歳。今年最後の国際大会を納得のいく
形で締めくくれなかった。「まだまだ道は険しい。相手よりもまず自分に勝つこと」と出直しを宣言した。
柔道GS東京大会 山本沈黙メダルなし
https://www.kanaloco.jp/article/81315/cms_id/114993
                                                                            
                                                                                  

99 :
男子73キロ級は元世界王者の秋本啓之(了徳寺学園職)が3年ぶりの優勝を遂げた。決勝で、昨年の世界選手権を制した
大野将平(旭化成)に優勢勝ちした。同81キロ級は永瀬貴規(筑波大)が2連覇した。
女子は70キロ級で田知本遥(ALSOK)が準優勝。今夏の世界選手権2位のヌンイラ華蓮(了徳寺学園職)は3位決定戦で敗れて5位。
63キロ級は西川真帆(龍谷大)が3位。世界選手権3位の田代未来(コマツ)は2回戦で姿を消した。
秋本、大野破り優勝=永瀬連覇、女子は振るわず−柔道GS東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2014120600301
悲願の五輪代表入りへの執念が、ベテランを頂点に押し上げた。元世界王者同士の対決になった男子73キロ級決勝。
6歳下の大野に優勢勝ちした28歳の秋本は「持ち味の粘りの柔道ができた」と余韻に浸った。
決勝は先に指導を受ける苦しい展開になったものの、残り1分に近づいて起死回生の一本背負い。大野を横倒しにし、
さらに体を回転させて有効のポイントを奪取。「とっさに出た技。気合で押し込んだ」。リオデジャネイロ五輪につながる来年の
世界選手権代表入りに向け、負けられない一戦で競り勝った。
2010年の世界選手権で優勝したが、けがもあってロンドン五輪代表を逃すなど、「悔しい思いをたくさんしてきた」と言う。
体力面では下り坂の中、秋のアジア大会金メダルに続く勝利を挙げ、「後輩たちに先を越されていたが、俺もいるんだということを
示せた」と胸を張った。
男子の井上監督は「力を出し切れば世界で戦えることを示した」と評価。故障で今大会を欠場した世界王者の中矢と大野が
優位とみられていた代表争いに、秋本が割って入った。
秋本、執念の一本背負い=ベテランの存在感示す−柔道グランドスラム東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2014120600305
柔道グランドスラム東京大会第2日(6日、東京体育館)女子63キロ級の田代が1回戦で左足甲を負傷した。投げた後に相手選手
の膝が直撃し「骨が鳴る音がした」という。2回戦は足を引きずりながら闘って敗れた。日本女子の南條監督は「けがの状況を把握した上
で今後を考える」と述べた。
田代、1回戦で左足甲を負傷「骨が鳴る音がした」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141206/jud14120620520006-n1.html
女子70キロ級の田知本遥は4年ぶりの優勝を逃したが表情は明るかった。「次につなげたい」と手応えをつかんだ。
準々決勝で世界ランキング2位のドイツ選手を抑え込むなど、寝技がさえた。強豪のエマヌ(フランス)との決勝は緊張すると
技を出せない欠点が出て、指導1の差で敗戦。「最後の試合が一番悪かった。明日はもっと悔しくなると思う。これをばねに
稽古していく」と奮起を誓った。
メダルを逃したロンドン五輪から負けが続いて存在感が薄れていた。「落ちるところまで落ちたけど、またフレッシュな気持ちで臨める」
と前向きに話し、日本女子の南條監督も「今回で感覚をつかんでほしい」と再浮上を期待した。
田知本遥、4年ぶりの優勝逃すも「次につなげたい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141206/jud14120620540008-n1.html
若手は見習って
井上康生・男子監督 (秋本の)気迫や折れない心を若手は見習ってほしい。彼自身の力を出し切れば、世界で戦えることを示した。
(永瀬が優勝した)81キロ級は大きな核ができた手応えを感じている。
厳しい結果
南條充寿・女子監督 (第2日は)非常に厳しい結果だった。田知本にはもう一つ勝ってほしかったが、評価したい。西川は少ない
チャンスを物にした。
底辺にいる
田代未来 情けない試合をしてしまった。精神的にも肉体的にもまだまだ弱い。自分は底辺にいる。はい上がっていきたい。
柔道グランドスラム東京・談話
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014120600308
                                                                      

100 :
柔道グランドスラム東京(5日開幕、東京体育館)に出場する男子73キロ級の大野将平(22=旭化成)は再起戦に向け、
順調な仕上がりをアピールした。2連覇を狙った世界選手権では4回戦でまさかの敗戦。とはいえ、大野は「ボクは今まで負けて
強くなってきたと思う。世界選手権の負けを受けて自分でも考えて、天理の穴井(隆将)監督と稽古してきました。この負けを
いかに生かすか」と前向きに消化した。昨年の世界選手権を制した時の稽古内容を思い出し、初心に帰ったという。
「井上(康生)監督が『作るのは大変だけど崩れるのは一瞬』と常々言っている。当日まで気を引き締めてやりたい」。ライバルの
中矢力(25=ALSOK)が頸椎捻挫で欠場し、V候補の最右翼となるが、油断することなく一戦一戦に集中する。
<柔道グランドスラム東京>再起戦の大野は仕上がり順調
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/342035/
男子73キロ級の大野は初戦から技の切れを欠いた。「全然良くなかった。執念、我慢と(自分に)言い聞かせた。負けて悔しい」と淡々と話した。
秋本との決勝も終盤に投げを繰り出したが、ポイントを奪えなかった。73キロ級の世界選手権、五輪の代表争いはこれからも
高いレベルで続きそうだ。「勝ち続けるしかない。稽古の質、量とも高めていく」と雪辱を誓った。
大野、技の切れを欠き「全然良くなかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141206/jud14120620510005-n1.html
女子70キロ級のヌンイラは2回戦で、世界選手権決勝で屈したアルベアル(コロンビア)に一本勝ちしながら、表彰台に上がれなかった。
「2回戦までの心の準備しかできていなかった。ふがいない気持ちでいっぱい」と涙に暮れた。
世界選手権を終えてから気持ちの切り替えに時間がかかり、準備不足だった。試合中に手や脚がつったといい「体調管理も含め、
代表の責任感を持って練習する」と反省していた。
ヌンイラ、2回戦でアルベアルに雪辱も…表彰台逃す/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141206/jud14120620530007-n1.html
女子70キロ級のヌンイラの頭の中は、世界選手権決勝で敗れたアルベアル(コロンビア)のことでいっぱいだった。2回戦で
一本勝ちを収めて雪辱はしたが、「そこまでしか心の準備はできていなかった」。この後の準々決勝、3位決定戦ともに敗れ、
「ふがいない」と肩を落とした。
試合中に両手の指がつるアクシデントにも見舞われた。南條監督は「世界選手権(2位)が出来過ぎで、今回が彼女の本当の実力」。
期待が大きいからこそ、厳しい言葉を投げ掛けた。
ヌンイラに厳しい採点=柔道グランドスラム東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120600323
トホホ…。柔道のグランドスラム東京大会2日目(6日、東京体育館)に予告通り、IGFの売名王・澤田敦士(31)が金髪で“襲来”した
ものの、見事なまでに撃沈された。
8月にオセアニアのスポーツを支援するNPO法人「OSSO」(オセアニア地区スポーツ支援機構)を設立し理事長に就任した澤田は、
フィジー代表男子81キロ級のジョサテキ・ナウル(30)の支援を表明。金髪のままコーチボックスに座ることも辞さない覚悟を示して
いた。ところが、現実は甘くはない。
柔道国際大会への来場は11年ぶり。クラブの用心棒のような金髪、ダークスーツ姿で決めた澤田だったが、ナウルが試合中の
指導を依頼したのは澤田ではなく、流通経済大柔道部の岩崎卓監督(42)だった。澤田は試合場に入ることを許されず、モニター観戦
を余儀なくされた。
しかもナウルは2回戦で日本代表の長島啓太(26=日本中央競馬会)と対戦し、指導4で反則負け。ナウルを率い「打倒井上
ジャパン」を掲げた澤田だが、強烈なシッペ返しを受けた。
明治大柔道部の大先輩・上村春樹講道館館長(63)へのあいさつもままならず、澤田はそそくさと退散。「IGFとIJF(国際柔道連盟)
を間違えて来てしまったのかな…」とつぶやくと、足早に会場を後にした。
IGF澤田 金髪で柔道グランドスラム来場もあっさり「返り討ち」
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/342400/
                                                                                  

101 :
かつて世界を制したベテランが、崖っぷちからはい上がった。日本人同士の対決となった男子73キロ級決勝。制したのは、
2010年世界王者の秋本だった。
残り1分9秒。昨年の世界選手権を制した大野の左腕をがっちりと抱え、一本背負いを仕掛けた。いったん肩から落ちた大野を
上半身を預けるように畳へ押し込んだ。値千金の有効を奪うと、「執念というか、気持ちで勝った」と胸を張った。
28歳。柔道人生の歩みは順風満帆とは程遠かった。減量苦による摂食障害や相次ぐ故障の日々…。ロンドン五輪代表を逃すと、
大野らの台頭で存在感も薄くなった。
復活ののろしを上げたのは9月のアジア大会。腰痛による調整不足や風邪とぜんそくの悪コンディションの中で連覇を成し遂げた。
昨年に結婚した元バレーボール日本代表の愛さんや、今年6月に誕生後、大病を患っていた心臓の手術を乗り越えた長男の
心之介君ら家族が心の支えだった。
今大会前、井上康生監督から「アジア大会では攻めが後手になっていた」と指摘された。だからこそ、決勝では積極的に前に出て
勝機を見いだした。戦況を見届けた井上監督は「世界で十分に戦える力があることを証明した」と評した。
けがで欠場した中矢力と大野。昨年と今年の2人の世界王者が引っ張るリオデジャネイロ五輪代表争いに、「悔しい思いをして
きたけど、少し光が見えてきた」と4年前の王者が割って入った。
ベテラン秋本、崖っぷちから復活 妻・愛さんと長男支え…リオ代表争い参戦
http://www.sankei.com/sports/news/141206/spo1412060102-n1.html
男女各2階級を行い、男子73キロ級は2010年世界柔道覇者の秋本啓之(28)=了徳寺学園職=が、決勝で13年同覇者の
大野将平(22)=旭化成=を下し、3年ぶり2回目の優勝を飾った。男子81キロ級は永瀬貴規(21)=筑波大=が2人の世界王者を
破り、大会連覇。女子70キロ級はロンドン五輪代表の田知本遥(24)=ALSOK=が準優勝した。
代表最年長の秋本が、完全復活の勝ち名乗りだ。決勝で、指導1差を追う残り1分9秒。「とっさに体が動いた」と左の一本背負い。
腹ばいに落ちた大野を追いたててひっくり返した。新旧世界王者対決で逆転の有効。「筋力や体力は落ちた。気持ちだけは負けない」。
鬼気迫る形相で技をかけ続けた28歳が、五輪戦線に戻ってきた。
「ずっと暗いトンネルの中にいた。やっと光がさしてきた」。4年前の世界王者。左右の背負いで頂点に立ったが、怪我(けが)に
泣いてきた。11年に右膝前十字じん帯断裂、12年に大胸筋断裂、13年は右足首の手術を受けた。ロンドン五輪も逃し、練習も
満足にできなかった暗黒の時代。救ってくれたのは「家族です」。
13年8月にロンドン五輪女子バレーボール銅メダルの大友愛さん(32)と結婚。大友さんの長女・美空ちゃん(8)と3人の新生活が
始まり、今年6月には長男・心之介君も誕生。心臓に疾患があり、生後8日で約7時間の手術を受け、1週間は集中治療室に入って
いた。今は回復。この日は一家で応援に訪れた。「この子が私たちの間に生まれてきた意味はきっとある」と愛さん。夫の雄姿に涙
が止まらなかった。
世界柔道の73キロ級は、4大会連続で日本人が優勝。秋本、大野、11、14年覇者の中矢と、リオ代表争いは超ハイレベルだ。
「まだ、崖っぷちです。勝ち続けるしかない」2児のパパは、2年後まで戦い続ける。
【柔道】秋本V!代表最年長28歳「気持ちで負けない」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141206-OHT1T50338.html
全日本柔道連盟は6日、グランドスラム東京大会(東京体育館)最終日の7日に男子90キロ級に出場予定だった吉田優也
(旭化成)がけがで欠場すると発表した。仁川アジア大会金メダリストの吉田は4日の稽古中に負傷し、右膝内側側副靱帯
(じんたい)損傷で全治6週間の見込みと診断された。
吉田が右膝けがで欠場=柔道グランドスラム
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014120600330
全日本柔道連盟は6日、男子90キロ級の吉田優也(旭化成)が右膝の負傷で7日のグランドスラム東京大会(東京体育館)を欠場
すると発表した。4日の稽古中に痛め「右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷」と診断された。全治6週間の見込み。吉田は9月に
仁川アジア大会を制した。代替選手はいない。
【柔道】男子90キロ級の吉田がグランドスラム欠場
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141206-OHT1T50246.html

102 :
グランドスラム東京大会第2日は6日、東京体育館で男女計4階級が行われ、男子は73キロ級で28歳の秋本啓之
(ひろゆき=了徳寺学園職)が、決勝で昨年の世界選手権を制した大野将平(旭化成)に優勢勝ちし、3年ぶり2度目の
優勝を果たした。
男子73キロ級決勝。どれだけ技をしのがれても、秋本は仕掛け続けた。残り1分9秒、何度目かの一本背負い投げでついに
大野の体を浮かせ、横向きに落とした。その時点ではノーポイントながら、さらに押し込んで背中をつけさせ、有効を奪った。
「粘り強さが出た」。自身の柔道人生を思わせるような執念を実らせ、大粒の汗をぬぐった。
これまで度重なる故障や体調不良に悩まされてきたが、今回は不安材料がなかった。本領を発揮した2010年の世界王者は、
やはり強い。立ち技、寝技ともにさえ、決勝を除く5試合は全て一本勝ち。運動量も豊富で、28歳とベテランの域に達してなお
第一線で戦えることを証明した。
ロンドン五輪出場を逃すなど近年は「ずっと暗いトンネルの中」だったが、そのたびにはい上がった。仁川アジア大会は、ぜんそくの
症状が出る最悪のコンディションで優勝。その姿から、男子日本代表の井上康生監督は各選手に「我慢」の重要性を説いた。
同監督は「彼の気迫、折れない心を若手は見習ってほしい」とたたえる。男子73キロ級は、今大会は故障で欠場したものの今夏の
世界選手権を制した中矢力(ALSOK)、昨年の世界王者の大野、そして秋本がリオデジャネイロ五輪に向けて激しい先頭争いを
続ける。「まだまだ崖っぷち」と秋本。それでも、食らいついていく覚悟はできている。
秋本復活3年ぶりV 群雄割拠73キロ級制す
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2014120702000137.html
柔道のグランドスラム東京第2日は6日、東京体育館で男女4階級を行い、日本勢男子が2階級を制した。81キロ級は永瀬貴規(21)=
筑波大=が、ロンドン五輪王者と世界選手権王者を破って連覇。73キロ級は秋本啓之(28)=了徳寺学園職=が、決勝で大野将平
(22)=旭化成=を破って3年ぶり2度目の優勝を果たした。
世界のトップに君臨する2選手を、21歳が立て続けに組み伏せた。永瀬は「うれしいし自信になった。でもホームで勝つのは当たり前。
まだまだです」と、金星の連続にも控えめに笑った。
持ち味の足技が光った。準々決勝ではロンドン五輪金メダルの金宰範(キム・ジェボム、韓国)から、大内刈りで技ありを奪い優勢勝ち。
続く準決勝では、今夏の世界選手権王者のチリキシビリ(グルジア)から小外掛けで一本を奪った。世界選手権の準々決勝で屈した
相手を「入れると思ったので仕掛けた」という得意技で倒した。
決勝は延長戦までもつれこみ、指導で辛勝。課題は残したものの、日本男子の井上康生監督は「これだけ層の厚い大会で勝てたことは、
非常に大きい。81キロ級に核ができた」と喜んだ。
2000年のシドニー五輪で滝本誠が金メダルを取ったのを最後に、日本は五輪の81キロ級でメダルにすら届いていない。
永瀬は「81キロ級は世界で勝てるのは自分だけ。やれるってことを見せたい」。若武者が頼もしく言った。
81キロ級永瀬&73キロ級秋本 日本男子2階級制覇
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2014120702000159.html
来年1月で29歳になる男子73キロ級の秋本は男子代表最年長。4年前に世界選手権を制した男が正念場で復活を遂げ
「執念というか、気持ちで闘った」と口元を固く結んだ。
8月に世界一となった中矢力(ALSOK)が欠場。5試合全て一本勝ちで昨年の世界王者、大野との決勝まで進んだ。先に指導を
取られたものの、残り約1分だ。沈み込んで相手の懐に入り、畳をはうように放つ一本背負い投げで有効。「僕の持ち味はしぶとい
柔道」。逆襲をしのぎきった。
ロンドン五輪代表落選などの挫折や数々のけがに耐えてきた。「ずっと暗いトンネルの中だったけど、ようやく光が差し込んできた。
今後も崖っぷちで食らい付いていく」。かつて天才と呼ばれた男が、五輪出場の夢を根性で追い続ける。
28歳・秋本「しぶとい柔道」で復活V
http://www.daily.co.jp/general/2014/12/07/0007563404.shtml

103 :
強豪を次々と破って連覇を果たした永瀬貴規(21=筑波大)は「優勝できたことはうれしい」と話した。
準々決勝でロンドン五輪金の金宰範(韓国)を破り、準決勝では今年の世界選手権を制したチリキシビリ(グルジア)にリベンジ。
「ホームなので勝つのは当たり前。世界で勝てないと言われてきた階級で、世界に勝てるのは自分しかいない」と強気に話していた。
永瀬貴規が強豪連破でV2
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141207-1405929.html
男子81キロ級でロンドン五輪王者の金宰範(韓国)、今年の世界選手権王者チリキシビリ(グルジア)と実力者を次々と撃破し、
永瀬が連覇を達成。「少し自信になった」と笑顔を浮かべた。
特に世界選手権で敗れたチリキシビリには「半身の体勢にさせない」という課題もクリアしての一本勝ち。「81キロ級で世界で
勝てるのは僕だけだという自覚がある」と頼もしかった。
永瀬頼もしV2「81キロ級で世界で勝てるのは僕だけ」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/07/kiji/K20141207009416560.html
柔道グランドスラム東京大会第2日(6日、東京体育館)男子81キロ級では永瀬貴規(筑波大3年)が2連覇。準決勝では
8月の世界選手権(ロシア)を制したチリキシビリ(グルジア)から小外掛けで鮮やかに一本勝ちして力を示した。世界選手権では
同じ相手に優勢負けして5位に終わっただけに「優勝できてよかった。負けを生かせた」と満足そう。世界の層が厚い同級で
「世界で勝てるのは自分しかいないと思う」と、日本を引っ張る自覚を示した。
男子81キロ級の永瀬、2連覇「負けを生かせた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141207/jud14120705010001-n1.html
銀メダルに終わった田知本遥(24=ALSOK)は「優勝と準優勝では全然違う」と、元世界女王のエマヌに敗れた決勝を振り返りながら
話した。
「朝から気持ちが乗らずに試合をしてしまった」と言いながらも、敗退していく国内のライバルたちを尻目に決勝に進出。南條監督から
「評価できる」と言われたが、「この銀メダルを起爆剤に練習して、次は金メダルを」と話した。
田知本遥は悔しい銀
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141207-1405928.html
女子70キロ級決勝は世界選手権2階級制覇の強豪エマヌに指導の差で敗れたものの、田知本姉妹の妹・遥が銀。
「(10年に優勝した)思い入れのある大会で優勝したかった」と悔しがりながら「海外選手とやれる手応えはあった」と話した。
12年ロンドン五輪で敗れて以降は長期戦線離脱したが、先月の講道館杯で復活V。全日本女子の南條監督は「田知本が
戻ってきたのは明るい材料」と評価していた。
田知本遥悔し銀「思い入れのある大会で優勝したかった」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/07/kiji/K20141207009416660.html
柔道グランドスラム東京大会(5日、東京体育館)7歳年下の世界女王に敗れた浅見は「強かったです。圧倒された感じ」と淡々と完敗
を認めながらも「まだ(自分に)やれるところがある。もう一度やりたい気持ちがある」とも語った。
8月に復帰してから3大会目。感覚を取り戻している途上だ。決勝では「頭にはあった」という、ともえ投げに対応しきれずにポイントを
奪われ、攻め手
3連覇を逃した昨年の世界選手権以来となる国際大会の準優勝に「久しぶりだったけどやれた部分はある」と手応えも得た。
課題に攻めの積極性を挙げ「もっと闘うことができる」と自らを鼓舞するように話した。
浅見、7歳年下の世界女王に敗れ「強かった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141205/jud14120521170004-n1.html

104 :
元世界王者が、崖っぷちからはい上がった。10年世界選手権金メダルの秋本啓之(28=了徳寺学園職)が3年ぶりに優勝。
決勝で13年世界王者の大野将平(22)を下し、16年リオデジャネイロ五輪の代表争いに名乗りを上げた。相次ぐ負傷に苦しんで
きたが、家族の支えで復活のタイトルを手にした。
秋本の執念が、力になった。決勝戦残り1分8秒、得意の背負いで大野の肩を畳につけると、そのまま強引に押し込んで有効を奪った。
激しい組み手争いを制し、このポイントが効いて優勝。「夢中だった。(技は)とっさに出た」と、苦しい試合を振り返った。
神奈川・桐蔭学園高時代に66キロの体で無差別級の高校王者になった天才。04年には世界ジュニアも制したが、五輪には無縁だった。
08年北京大会を体調不良で逃し、12年ロンドン大会は負傷で届かなかった。「どうしても五輪に出たい」と現役を続けたが、
次から次へと負傷に襲われた。
支えになったのが、家族の存在だった。リハビリ施設で知り合ったロンドン五輪バレーボール銅メダリストの大友愛さん(32)と
昨年結婚。大友さんの長女美空ちゃん(8)に加え、今年6月には長男心之介ちゃんが生まれた。「妻が支えてくれ、子供も原動力
になっている」と話す。
日本代表の「2番手」として出場した9月のアジア大会優勝に続くタイトル獲得にも「まだ崖っぷち。ようやく選考の中に入れてもらえる
かなという感じ」と話した。今年の世界選手権を制しながら今大会を欠場した中矢力も含めた新旧世界王者の争いは、
さらに激しさを増す。
秋本啓之が3年ぶりV リオ五輪へ名乗り
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141207-1405910.html
10年世界選手権金メダルの秋本啓之(28=了徳寺学園職)が、決勝で13年世界王者の大野将平(22=旭化成)を下し、
3年ぶりに優勝。16年リオデジャネイロ五輪の代表争いに名乗りを上げた。
秋本に敗れた大野は表情も変えずに「負けて悔しいです」と話した。昨年の世界王者も今大会は調子が上がらず。「初戦から苦しい
試合が続いた」と振り返り「優勝を目指してやってきたけれど、この結果ですから」と吐き捨てるように言った。中矢を含めた
代表争いに向け「稽古がすべて。もっとやらないと」と巻き返しを誓っていた。
秋本に敗れた大野「悔しい」巻き返し誓う
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141207-1405920.html

105 :
柔道のグランドスラム東京最終日は7日、東京体育館で男女計5階級が行われ、女子78キロ超級は仁川アジア大会銀メダルの稲森奈見
(三井住友海上)が決勝で朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)に一本勝ちし、初優勝を遂げた。8月の世界選手権3位の田知本愛(ALSOK)は3位。
78キロ級は佐藤瑠香(コマツ)が準優勝だった。
男子の日本勢は3階級とも優勝を逃した。100キロ超級は世界選手権2位の七戸龍(九州電力)が5位にとどまり、王子谷剛志(東海大)と
岩尾敬太(京葉ガス)の3位が最高成績。90キロ級は西山大希(新日鉄住金)が決勝で韓国選手に敗れ、100キロ級は昨年に続き表彰台を逃した。
稲森、朝比奈破り初優勝=男子3階級は優勝なし−柔道GS東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120700170
男女計5階級が行われ、女子78キロ超級は21歳の稲森奈見(三井住友海上)が決勝で18歳の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)に
大内刈りで一本勝ちし、初優勝した。
稲森は2回戦でロンドン五輪金メダリストのイダリス・オルティス(キューバ)を破った。田知本愛(ALSOK)は3位、山部佳苗(ミキハウス)は負傷
で3位決定戦を棄権した。女子78キロ級は佐藤瑠香(コマツ)が決勝でロンドン五輪覇者のカイラ・ハリソン(米国)に屈し、浜田尚里(自衛隊)が
3位だった。
男子は90キロ級の西山大希(新日鉄住金)が決勝で郭同韓(韓国)に惜敗し、ベイカー茉秋(東海大)が3位。100キロ超級は岩尾敬太
(京葉ガス)が世界選手権2位の七戸龍(九州電力)との3位決定戦に勝ち、仁川アジア大会覇者の王子谷剛志(東海大)も3位。100キロ級は
準々決勝敗退の高木海帆(日本中央競馬会)が最高だった。
今大会の日本勢は男女各7階級で男子が3、女子が4階級を制した。
【柔道】21歳・稲森、女子78キロ超級で初優勝
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141207-OHT1T50192.html
柔道・グランドスラム東京最終日(7日・東京体育館)――日本勢の優勝は1階級だけ。
女子78キロ超級は日本人同士の決勝となり、稲森奈見(三井住友海上)が朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)に一本勝ちし、初優勝。
世界選手権の代表派遣を見送った男子100キロ級は、メダルに届かない惨敗だった。同90キロ級の西山大希(新日鉄住金)と女子78キロ級の
佐藤瑠香(るいか)(コマツ)は準優勝。
女子78キロ超級で稲森が初優勝…柔道GS
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20141207-OYT1T50059.html

106 :
柔道グランドスラム東京大会最終日(7日、東京体育館)最終日の日本男子で唯一、決勝に進んだ90キロ級の西山大は頂点に届かなかった。
仁川アジア大会銅メダリストの郭同韓との決勝では3分30秒すぎに仕掛けた大内刈りを防がれ、逆に背負い投げで有効を奪われた。
「優勝できれば世界選手権代表に近づけたけど。収穫はあまりない」と悔しそうに話した。
約1カ月前の講道館杯全日本体重別選手権で右手親指を脱臼した影響もあったが、言い訳にはしなかった。2010、11年の世界選手権銀メダル
の実力者は「世界一を目指すには組み手をスキルアップしないといけない」と課題を挙げた。
90キロ級2位の西山大「収穫はあまりない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141207/jud14120720240004-n1.html
柔道グランドスラム東京大会最終日(7日、東京体育館)成績不振で8月の世界選手権派遣を見送られた男子100キロ級の深刻な状況は
変わらなかった。代表4人で高木の8強が最高。五輪出場枠獲得に必要な世界ランキングポイントも稼げず、重量級担当の鈴木コーチは
「出場権を取れないという最悪のことが起きる可能性もある」と危機感を強くにじませた。
講道館杯覇者で24歳の高木は技の数と切れを欠き「久しぶりの外国人との試合で体がついてこなかった。問題外」と天を仰ぐ。「100キロ級は
これでまた弱いと思われる。根本的に考えないといけない」と嘆いた。
23歳の羽賀龍之介(旭化成)は2回戦で敗れた。またも期待を裏切り「不完全燃焼。勝つことが求められているのに…」とうなだれた。
高木の8強が最高…男子100キロ級は深刻なまま/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141207/jud14120720280005-n1.html

107 :
日本男子の課題とされる100キロ級は、出場4選手がそろって敗退した。1回戦で敗れた世界ジュニア3位のウルフ・アロン(18=東海大)は
「悔しい」と話し、2回戦敗退の世界ジュニア王者、後藤隆太郎(20=慶大)は「もっと強い選手になりたい」と言った。
期待された羽賀龍之介(23=旭化成)も2回戦、講道館杯優勝の高木海帆(24=JRA)も3回戦で姿を消す低調ぶり。
同級は選手に刺激を与える狙いもあって世界選手権への派遣を見送ったが、その成果もなし。
井上康生監督(38)は「悔しい気持ちでいっぱい。自分自身の力のなさを感じました」と話していた。
井上監督悔し…課題の100キロ級全滅
http://www.nik kansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141207-1406140.html
世界選手権男子100キロ超級銀メダルの七戸龍(26=九州電力)がメダルを逃した。
準決勝で、優勝したサイドフ(ロシア)に腕ひしぎ逆十字固めを決められ一本負け。「警戒はしていたけれど、一瞬気がゆるんだ」と振り返った。
3位決定戦でも、講道館杯優勝の岩尾敬太(24=京葉ガス)に隅落としで有効を奪われて敗れた。「日本の重量級の第一人者として引っ張って
いけたらと思っていたけれど、ちょっと消極的になってしまった」と話していた。
七戸龍メダル逃す「ちょっと消極的に」
http://www.nik kansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141207-1406142.html
まずい飯を食わされた後のような、井上監督の仏頂面である。日本選手が4人とも3位決定戦に回った男子100キロ超級と、例により全員が
早々に消えた100キロ級。「あきらめてしまったら終わりなので」と店じまいこそしなかったが、にがい言葉を口にしてさらに口元がゆがむ。
とりわけ100キロ超級の七戸が罪深い。準決勝で不用意に腕を取られて一本負け。3位決定戦は見え見えの返し技に転んだ。世界選手権の
銀メダルが泣く2度のポカで株価を下げている。
こうなると敗戦の弁まで上滑りする。「第一人者の自分が日本の新時代を、と思ったが…」。世界王者のリネールを追走するどころか、
今大会3位の王子谷の足音がすぐ後ろに聞こえる。今度は自分の首が危なくなってきた。
男子重量級の勝てない面々 100キロ超級の七戸「新時代を、と思ったが…」
http://www.sankei.com/sports/news/141207/spo1412070042-n1.html
男子3階級で日本勢は優勝を逃し、井上監督は「悔しい気持ちでいっぱい」と険しい表情だった。8月の世界選手権で銀メダルを獲得した
100キロ超級の七戸が、準決勝と3位決定戦で敗れて5位。重量級エースの地位を確立できず、「大事なところで取りこぼす。調子にムラがある」
と肩を落とした。
深刻なのは100キロ級。高木が8強入りしたのがやっとで、2年続けてメダルに届かなかった。不振続きの階級とあって世界選手権では
代表派遣を見送る荒療治を行ったが、明るい兆しが見えず、井上監督は「メダルうんぬんという話ではない。五輪の出場枠を獲得しないといけない」。
2回戦で敗れた羽賀は「負けたのには原因がある。これから突き詰めていきたい」と焦燥感をにじませた。
井上監督、表情険しく=柔道GS東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120700205

108 :
自信になるだろう
南條充寿・女子監督 (78キロ超級で決勝を戦った稲森、朝比奈の)若い2人には失うものがない。思い切ったところが出ている。
(稲森は、実績ある山部と田知本に)完全に追い付いたわけではないが、自信になるだろう。
本当に悔しい
朝比奈沙羅 ベテランに勝っても同世代に負けたら意味がない。すべきことは見えているが、体がついてきていない。本当に悔しい。
攻めの柔道できた
佐藤瑠香 (決勝で)負けはしたが、攻める柔道はできた。技の精度を上げていきたい。
これが実力
井上康生・男子監督 悔しい気持ちでいっぱい。(100キロ級は)メダルうんぬんという話ではなくなっている。五輪の出場枠を獲得しない
といけない。(5位に終わった七戸は)これが現実だし、実力なんでしょう。
慎重になり過ぎた
西山大希 勝たないといけないという意識が強くて慎重になり過ぎた。収穫はあまりなかった。相手より先に技を出すことが課題。
柔道GS東京・談話
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120700197
ライバル朝比奈との決勝戦。稲森は開始直後から大内刈りで繰り返し攻めた。「いけるな」。残り1分13秒、再び大内刈り。自分より身長で
10センチ、体重で20キロは上回る相手を畳にたたきつけた。手応え十分の一本勝ちに笑みが広がった。
稲森の身長は164センチ。最重量級ではひときわ小さく、アジア大会の決勝も自分より大きい相手に敗れた。しかし、こうも感じていた。
「大きい相手は(一度)崩れると倒れやすい」。稽古相手の腹に座布団を巻き、大きな相手と戦うイメージを膨らませた。磨きをかけた大内刈りが、
ここぞの場面で決まった。
準々決勝で世界王者のオルティス(キューバ)に優勢勝ちし、準決勝では山部に一本勝ち。次々と強豪と顔を合わせても「いいチャンス。力を
出し切ろうと思った」。地道に重ねた稽古が自信となっている。
リオデジャネイロ五輪の代表争いは、21歳の稲森が18歳の朝比奈とともにベテランの山部と田知本愛を追う様相。稲森は「少しずつしか上には
上がれない。一戦一戦を大切にしたい」。着実に距離を縮めようとしている。
稲森、気迫の大内刈り=小さな体で攻め抜く−柔道GS東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120700202
女子78キロ超級で初優勝を果たした稲森奈美(21=三井住友海上)は「うれしいけれど、まだまだやるべきことはある」と謙虚に話した。
2回戦で世界女王のオルティス(25=キューバ)を破ると、準決勝では世界選手権代表の山部佳苗(24=ミキハウス)に横四方固めを決めて
一本勝ち。決勝で世界ジュニア優勝の朝比奈沙羅(18=東京・渋谷学園渋谷)から大内刈りで一本を奪って「大きな相手を崩す練習をしてきた」
と胸を張った。混戦の女子最重量級の代表候補に名乗りをあげて「チャンスがある限り狙いたい」と来年の世界選手権、2年後のリオデジャネイロ
五輪に向けて話していた。
稲森初Vも「うれしいけど、まだまだ」
http://www.nik  kansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141207-1406141.html

109 :
柔道の国際大会「グランドスラム東京」は最終日の競技が行われ、男子100キロ級と100キロを超えるクラスで日本選手は
決勝進出を逃し、重量級の低迷が改めて浮き彫りになりました。
「グランドスラム東京」は、東京体育館で国内のトップクラスの選手と海外の強豪が参加して最終日の競技が行われ、男女
合わせて5つの階級が行われました。
このうち男子100キロを超えるクラスは、ことしの世界選手権で準優勝した七戸龍選手に期待が集まりましたが、準決勝でロシアの
選手に一本を奪われ敗れました。また、ことしの全日本選手権王者の王子谷剛志選手も準決勝でグルジアの選手に敗れ、
日本はこの階級で5年連続で優勝を逃しました。また、男子100キロ級も日本選手4人全員が準決勝に進めませんでした。
重量級の不振が改めて浮き彫りになったことについて、男子代表の井上康生監督は「惨敗だと思います。いちばん力を発揮できる
はずの日本での大会で勝てず、危機感を感じています。結果を受け止めて、2016年のオリンピックでどう勝つか考えていきたい」と
厳しい表情で話していました。
一方、女子78キロを超えるクラスは、ことし9月のアジア大会で銀メダルを獲得した稲森奈見選手が決勝で高校3年生の朝比奈沙羅
選手に一本勝ちして、大会初優勝を果たしました。
柔道男子 重量級で決勝に進めず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141207/k10013791481000.html
の代表を送り込んだ地元大会で、100キロ級はメダルなし。男子の井上康生監督(36)は「非常に残念。惨敗です」と吐き出した。
11月の講道館杯覇者の高木海帆(24)=JRA=が3回戦、敗者復活戦で完敗するなど、日本勢は形なしだった。
全日本は不振から前代未聞の世界柔道派遣見送りを決断したが、鈴木桂治コーチ(34)は「カンフル剤が効いてない。五輪出場権を
取れない事態も起こりうる状況」と嘆いた。リオ五輪出場には16年5月31日時点で世界ランク22位以内に入る必要があるが、
現状では羽賀龍之介(23)=旭化成=の35位が日本勢最高。2回戦で敗退した羽賀は「勝つことだけを意識したい」と悲壮感を
漂わせた。
【柔道】康生監督「惨敗」男子100キロ級4強にも残れず
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141207-OHT1T50251.html
不振の男子100キロ級がリオ五輪出場に黄信号だ。8月の世界選手権に代表を派遣せず発奮を促した同階級は、今大会も不発で
2年連続でメダルなしに終わった。日本開催で4選手が出場できる地の利もあったが、高木海帆(かいはん、24=日本中央競馬会)
の8強が最高で、一人も準決勝に勝ち上がれなかった。16年5月末の世界ランキングで決まる五輪出場権確保もこのままでは危うい
状況。男子代表の井上康生監督はランキングポイント獲得と強化を兼ね、来年は100キロ級だけを海外で連戦させる“どぶ板遠征
プラン”も示した。
お家芸であるはずの柔道で日本選手が五輪の舞台にすら立てない。そんな事態も笑い話ではなくなってきた。井上康生、鈴木桂治、
穴井隆将といった名選手を輩出し、近年の日本を支えてきた花形階級が、今大会は男女14階級で唯一のメダルなし。
それも2年連続の屈辱の結果に終わった。
日本人1番手であるはずの羽賀は2回戦であっさりと敗退。故障から復活してきた高木も準々決勝で敗れ、世界ジュニア王者の後藤ら
期待の若手も早々と姿を消した。不振の続く同階級は個別合宿を行って底上げに力を注ぎ、さらに今夏には世界選手権に代表を
派遣しない荒療治も行ってきた。しかし、それらも功を奏さず、全日本重量級担当の鈴木桂治コーチは「心が戦えていない。カンフル剤が
生きていない」と険しい表情。井上監督も「メダルどころの話ではなくなってきた。ランキング内に入らなければ夢もクソもない」と五輪
出場そのものを心配し始めた。リオ五輪の出場資格は再来年の5月30日時点で世界ランク22位以内(女子は14位、国が重複した
場合は繰り下がる)であること。現状では羽賀の35位が日本人最高で全員が圏外だ。井上監督は「海外で連戦をさせたり、新たな
取り組みもしていかないと」と危機感を募らせた。
柔道:男子100キロ級2年連続メダルなし リオ五輪出場に黄信号
http://mainichi.jp/sponichi/news/20141208spn00m050002000c.html

110 :
日本の男子重量級勢が惨敗を喫した。課題とされた100キロ級は4選手が早々と敗退して表彰台に
すら上がれず。
五輪代表争いどころか、出場権すら危ぶまれる状況になった。100キロ超級もエース七戸龍(26=九州電力)が
メダルにすら届かず、90キロ級も西山大希(24)の銀メダルが最高。井上康生監督(38)も、ふがいない成績に
表情を曇らせた。
井上監督が声を振り絞るように言った。「非常に残念。惨敗です」。前日までの軽、中量級は、日本勢で沸いた決勝戦。
出場選手枠4という開催国のアドバンテージ(通常は2)を生かして、上位を占めてきた。しかし、この日は90キロ級の西山だけ。
最終日のスタンドは白けムードだった。
最も悲惨だったのは100キロ級。今夏の世界選手権で史上初めて派遣を見送るカンフル剤も効かず、4選手とも3回戦
までで敗退した。
期待される羽賀が「情けない」と言えば、後藤は「びびりすぎた」。昨年に続いてメダル0だった。
今回は、五輪出場資格に直結する国際柔道連盟(IJF)ポイントの対象。ホームで行われる「ボーナスステージ」で大量得点を
逃したの重量級担当の鈴木コーチは「五輪出場権さえ危ない」と話す。これまでは複数選手を各大会に派遣して多くの選手に
出場資格を取らせていた日本だが、方針変更の必要もある。ただ、それにするにも核となる選手はいない。
世界選手権派遣見送りの影響を問われた鈴木コーチは「(五輪まで)1年半待ってほしい」と頭を抱えた。「100キロ級
(の代表争い)も、今大会出場選手が中心となる」と井上監督は話したが、今後も不調が続くなら出たくても出られない
可能性すらある。
男子100キロ級惨敗 五輪出場ピンチ
http://www.nikk  ansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141208-1406296.html
柔道・グランドスラム東京大会 最終日(7日、東京体育館)男子の重量級は大惨敗。世界選手権100キロ超級銀メダルの
七戸龍(九州電力)は準決勝で一本負けすると、3位決定戦でも岩尾敬太(京葉ガス)に敗れた。「負けた後(の3決)で何が
何でもいかなければいけないのに、甘さが出た」と日本男子代表の井上康生監督。世界選手権に代表を送らなかった
100キロ級は準決勝にすら1人も残れず「メダルどころの話じゃなくなっている」と危機感をあらわにした。
男子は大惨敗…監督、危機感あらわ「メダルどころじゃない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141208/jud14120805000002-n1.html

111 :
男子100キロ超級でエース七戸龍(26=九州電力)はメダルを逃し「まだまだ課題がある」とうなだれた。
準決勝では、優勝したサイドフ(ロシア)に「一瞬の気の緩み」で腕ひしぎ十字固めを決められて敗戦。
3位決定戦では岩尾に隅落としで有効を奪われた。8年連続世界一のリネール(フランス)を追う1番手と
期待されるが、絶対王者が観戦する目の前で敗れ「まだ調子にムラがありすぎる」と反省した
七戸メダル逃し「ムラある」
http://www.nik  kansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141208-1406300.html
柔道グランドスラム東京大会最終日(7日、東京体育館)男子100キロ超級でエース候補の七戸は本調子と遠く、
メダルなしと惨敗した。
準決勝はロシア選手に腕を固められ、3位決定戦は格下の岩尾に不覚を取り「チームを引っ張りたかったが、
力不足だ」とうつむいた。
世界選手権決勝では最強のリネール(フランス)に善戦。その王者がスタンドで見守る中、優勝が期待された大会で無残な
姿をさらした。
10月1日に第1子の長女が誕生して発奮材料もあったが「準決勝は一瞬の隙があった。世界で一番強いのはリネール。
その2番目には
絶対についていかないと」と反省した。
日本男子の井上監督も険しい表情。「今回は必ず優勝し、リネールにプレッシャーをかけなければいけなかった。まだ甘い」
と苦言を呈した。
男子100キロ超級エース候補の七戸、リネールの前で惨敗/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141207/jud14120721510009-n1.html
柔道グランドスラム東京大会最終日(7日、東京体育館)女子78キロ超級の山部が準決勝で技を仕掛けた際に右脚の
裏側を痛めた。
詳細は不明で「すごく痛い」と顔をしかめながら引き揚げた。
前日に左足甲を負傷した同63キロ級の田代は靱帯を痛めたが骨折ではなかった。2月の欧州遠征もメンバーに選ばれれば
出られる見込みで「そんなに長引かないと思う」と話した。
山部、右脚の裏側痛める 詳細は不明/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141207/jud14120721100008-n1.html

112 :
柔道グランドスラム東京大会最終日(7日、東京体育館)女子78キロ超級で世界選手権銅メダリストの25歳、
田知本愛は準決勝で18歳の朝比奈に3連覇を阻まれた。「若い選手にまだ負けない気持ちで闘ったけど。
何が何でも勝ちたかった」と悔しさをあらわにした。
組んでから技を早く出す課題は「世界選手権よりはできた」と言うように、指導を多く引き出した。
しかし、奪ったポイントは少なかった。
来年に向け「もう一回やり直す」と誓った。
田知本愛、18歳に屈し「何が何でも勝ちたかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141207/jud14120720480007-n1.html
女子78キロ超級では、稲森奈見(21=三井住友海上)が初優勝した。
決勝で18歳の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)を下して初優勝した稲森は「うれしいです。(五輪も)チャンスがある
限り狙いたい」と話した。2回戦で女王オルティス(キューバ)を破り、準決勝では世界選手権代表の山部に一本勝ち。
朝比奈には「大きな相手なので、バランスを崩せばと思っていた」という大内刈りを見事に決めたが「まだまだ、やるべき
ことはある」。山部、
田知本の世界選手権組に朝比奈を加えた代表争いに名乗りを上げた。
稲森奈見がうれしい初V
http://www.nik  kansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141208-1406295.html
柔道・グランドスラム東京大会 最終日(7日、東京体育館)男女計5階級を行い、女子78キロ超級では稲森奈見(21)=
三井住友海上=が、朝比奈沙羅(18)=東京・渋谷教育渋谷高3年=との日本勢対決を一本勝ちで制して初優勝した。
同78キロ級の佐藤瑠香(22)=コマツ=と男子90キロ級の西山大希(24)=新日鉄住金=は銀メダル。同100キロ級と
100キロ超級では日本勢は決勝に残れず、2階級で銅2つの惨敗に終わった。
女子78キロ超級で稲森がシニア国際大会初制覇。準々決勝でロンドン五輪金で現世界女王のオルティス(キューバ)、
準決勝では全日本女王の山部佳苗(ミキハウス)を破っての優勝に「自信になった」と喜んだ。昨年のこの大会は初戦敗退したが、
今年は仁川アジア大会で銀メダルなど経験を積み成長。「代表争いでアピールできたと思う」と喜びつつも、「まだまだ技術は
足りない」と気を引き締めた。
世界女王も撃破!稲森、女子78キロ超級で初優勝!!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141208/jud14120805010001-n1.html

113 :
柔道のグランドスラム東京最終日は7日、東京体育館で男女5階級を行い、女子78キロ超級で稲森奈見(21)=
三井住友海上=が、準々決勝でロンドン五輪女王を破り、決勝では朝比奈沙羅(18)=東京・渋谷教育渋谷高=
に一本勝ちして初優勝した。男子90キロ級の西山大希(24)=新日鉄住金=は決勝で敗れた。
男子の金メダル獲得数は昨年の5から3に、女子も6から4に減った。
最後は鮮やかな大内刈りで、年下の朝比奈を畳に沈めた。稲森=写真=は78キロ超級では164センチと小柄だが、
全4試合のうち3試合が一本。昨年の世界ジュニアを制した大器は「大内刈りはずっと練習してきた。決まってスカっとした」。
シニアの国際大会での初優勝を、申し分のない内容で飾った。
準々決勝で大金星を挙げた。相手はロンドン五輪金メダルのオルティス(キューバ)。ロンドン五輪以降は国際大会で
全勝している無敵の女王だ。「断トツに強い選手。挑戦できるだけでありがたい」と胸を借りるつもりで臨んだが、堂々と
組み合って引かず、指導の差で女王を退けた。続く準決勝でも、全日本女王の24歳・山部を下した。
78キロ超級は今夏の世界選手権に出場した25歳の田知本、山部が頭一つ抜けた存在だったが、「まだ2人とは差が
あると思うけど、しっかりアピールできた」と稲森。2年後のリオ五輪へ、三つどもえの争いが激しくなりそうだ。
稲森、女子78キロ超級で金 準々決勝では五輪女王撃破
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2014120802000133.html
国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長は7日、2020年東京五輪で初の導入を目指し、男女の団体戦を提案する方針を
明らかにした。
男女混合での実施も視野に入れている。9日の国際オリンピック委員会(IOC)臨時総会終了後に作業部会を設置し、
最終的に決める。
同会長はIOC関係者と既に協議しているとし「第1希望は男女別の団体戦。男女混合の可能性もあるが、東京で必ず
実現させたい」と
述べた。東京五輪の組織委員会幹部は「人数を増やさず、日程的にも支障はない」と前向きな見解を示した。
団体戦は16年リオデジャネイロ五輪での実施を目指したが、昨年7月に肥大化防止のために採用が見送られた。
東京五輪で柔道の男女団体戦を提案へ
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141208-1406367.html

114 :
柔道のグランドスラム東京大会最終日は7日、東京体育館で男女計5階級が行われ、女子78キロ超級は21歳の稲森奈見(三井住友海上)が
決勝で18歳の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)に大内刈りで一本勝ちし、初優勝した。
100キロ級は、平塚市出身の高木海帆(日本中央競馬会)の準々決勝敗退が最高で、横須賀市出身の後藤隆太郎(慶大)は2回戦敗退だった。
今大会の日本勢は男女各7階級で男子が3、女子が4階級を制した。
24歳、復活へ道半ば
反則負けとなる4度目の指導を受けたのは残り1分39秒だった。男子100キロ級の高木は日本人でただ一人、メダルの可能性を残して闘った
敗者復活戦で惨敗し、「最高の状態で臨んだ結果がこれ。問題外」と自らをばっさりと切り捨てた。
20歳で出場した2011年の世界選手権以来の主要国際大会だった。1回戦は残り13秒で有効を奪い、2回戦は延長の末の一本勝ち。
我慢強く勝ち上がったが、ブラジル選手との敗者復活戦では「ぽんと出てくる発想が遅かった。ワンテンポ、ツーテンポ、向こう(の攻め)が
速かった」と振り返った。
平塚市出身。名門の東海大相模高で全国選手権、金鷲旗、全国総体の高校3冠を遂げ、ステップアップしてきた。右膝負傷の影響でここ数年は
低迷していたが、今年11月の講道館杯で初優勝。この日敗れてなお「負けないという気持ちは上だった」との言葉は、自信を取り戻している
証拠だろう。
今夏の世界選手権で代表派遣を見送る異例の措置が取られた100キロ級は、今大会も不振が続いた。やはり復活へ道半ばの24歳は
「結果が出ないイコール弱い。問題外なりに、また一つ一つ必死にやっていく」と重量級を背負う気概を示した。
柔道・GS東京大会 高木は準々決勝敗退
http://www.kanaloco.jp/article/81371/cms_id/115264
柔道の国際大会「グランドスラム東京」は5日から7日まで3日間、東京体育館で開かれ、女子63`級に出場した御坊市島出身
の龍谷大学4年生、西川真帆選手(22)=紀央館高校卒=は見事3位となり、銅メダルを獲得した。世界各国の強豪を次々と破り、
3位決定戦ではロシアの選手を撃破。同階級では4人の日本勢最高位に輝き、リオデジャネイロ五輪出場などさらなる飛躍へ弾みをつけた。
グランドスラム東京はオリンピック、世界選手権などに次ぐ最高レベルの国際大会で、西川選手にとって目標としていた初の大舞台。
女子63`級にはフランスや韓国、ロシアなど世界各国から29選手が出場し、トーナメントで争った。
西川選手は、1回戦でモロッコのゾーク選手を一本で破ると、2回戦ではモンゴルのセデブスレン選手に技ありで優勢勝ち。準々決勝は
第3シードの強豪、オーストリアのウンターブルザッハー選手と対戦。技ありで先制すると、終盤に差しかかった2分59秒、見事な一本を
決めてシード選手を撃破した。
イタリアのジベンドゥ選手との準決勝は、両者譲らずの試合展開となり惜しくも優勢負けとなったが、3位決定戦は、ロシアのスラカトワ選手
との一進一退の激しい攻防を制し優勢勝ち、銅メダルを獲得した。
世界の強豪ひしめく国際大会でのメダル獲得に西川選手は「悔しさもありますが、結果を残せてよかったです」と話している。
グランドスラム東京 西川選手が銅メダル
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2014/12/post-2944.html

115 :
がっちりと右足をかけ、相手を背中から畳へ投げ倒した。女子78キロ超級決勝の開始2分47秒。稲森が渾身の
大内刈りで一本勝ちし、朝比奈との日本人対決を制した。
9月のアジア大会は決勝で敗れ、タイトルを逃していた。「あのときは一歩下がって、後手に回ってしまった。きょうは前に
出ようと決めていた」と教訓を生かした。
国内では、体の大きな練習相手になかなか恵まれない。日々の稽古では、相手の柔道着とおなかの間に座布団2枚を挟んで
乱取りを重ねた。この中で磨いたのが、決勝で決めた大内刈りだった。
この日は、2回戦がロンドン五輪金メダリストで世界選手権2連覇中のオルティス、準決勝が全日本女王の山部と強豪ぞろいの
ブロックだった。それでも、気負いはなし。「いいチャンスだと思って、目の前の一戦に集中した」と頂点へ駆け上がった。
リオデジャネイロ五輪代表争いは、山部と世界選手権3位の田知本が「2強」で、自身は朝比奈とともに追う立場。南條充寿監督は
「まだ完全に追いついたわけではない。若手は次にまた力を出していけるか」と、優勝にも冷静な評価だ。
昨年の世界ジュニアを制し、今回がシニアの国際大会で初優勝の21歳。自身も「やるべきことはたくさんある。課題をクリアして
いきたい」とさらなる伸びしろを強調した。
“座布団特訓”で磨いた大内刈りで一本 78キロ超級優勝の稲森は「目の前の一戦に集中した」
http://www.sankei.com/sports/news/141207/spo1412070041-n1.html

116 :
柔道のグランドスラム東京大会最終日(7日、東京体育館)、男子重量級は3階級で金メダルゼロの大惨敗に終わった。
100キロ超級では世界選手権銀メダルの七戸龍(26=九州電力)が期待を裏切る5位と失速。一方、今夏の世界選手権
に史上初めて代表を送らなかった100キロ級は昨年に続き、メダルゼロの屈辱となった。明るい兆しが見えた矢先の“トンボ返り”に
指導陣の表情は一様に厳しかった。
男子は世界ランキング22位以内に最低1人入っていないと、国の枠として五輪に出場できなくなる。井上康生監督(36)は
100キロ級について「メダルどころの話ではなくなってきている」。重量級担当の鈴木桂治コーチ(34)にいたっては「五輪に
出場する権利が取れないという、最悪の可能性が起きそうなのが100キロの階級」と危機感をあらわにした。
そんななか、練習法の見直しを訴えたのが全日本柔道連盟・強化委員の一人、吉田秀彦氏(45=パーク24監督)だ。
「七戸にしても練習相手がいないでしょ。みんな集めてやるしかない。重量級なら重量級で」と本紙に明かした。
日本の強化システムは原則、所属する企業や大学での練習を中心に考えられている。代表では短期間の合宿が主流だ。
そのため全柔連は所属との連携を強化する方針を掲げてきたが、限界に来ているというわけ。吉田氏の時代は各所属で汗を流し、
出稽古も効果があった。「昔は強かったでしょ。どこ行っても強い選手がいた」。しかし、この惨状では日本の総力を結集しなければ
危機回避は見込めないという。
各選手はシ烈な国内代表争いがあるため、普段は交わらず手の内を見せたがらない傾向にある。だが、相手は世界。2020年には
東京五輪もある。「2020年までに方法を変えていかないと。それが下の世代にもつながると思うんだよね」。柔道王の“秘策”は
実現するのか。
「グランドスラム」大惨敗の重量級 “柔道王”が日本復活へ秘策を披露
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/342793/
国際柔道連盟(IJF)が各国連盟に、2015年以降、柔道以外の格闘技大会への選手の出場を禁止する通達を出していたことが9日、
分かった。対象は世界ランキング内の選手。全日本連盟(全柔連)には11月中旬に通達されたという。
全柔連は総合格闘技などプロ活動には制限をかけているが、サンボや柔術などとは関係が深い。11月21〜23日のサンボ
世界選手権(千葉)は全柔連も後援。女子強化選手の浜田尚里(24)=自衛隊体育学校=が出場し、優勝していた。全柔連の
山下泰裕副会長は日本サンボ連盟の特別顧問を務めており、全柔連幹部は通達に「困惑しています」と話した。
北京五輪100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(28)は柔道の米国代表として五輪を目指していたが、影響が出そうだ。
IJFは、他格闘技への選手流出を危惧しているもようだ。
【柔道】国際連盟、柔道以外の格闘技大会出場禁止を通達 石井慧にも影響か
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141209-OHT1T50309.html

117 :
Kosovo on Tuesday gained full membership of the International Olympic Committee and therefore will be eligible to compete at
the 2016 Rio Games.
Kosovo declared independence from Serbia in 2008 but is not recognised by it’s Balkan neighbour as well as 84 other United Nations
member states.
The decision to confirm Kosovo as the 205th national Olympic committee took place at the IOC session in Monte Carlo.
It follows a five year review of the case by the IOC.
IOC president Thomas Bach said: “We have been in consultation with the Serbian Olympic Committees and other concerned countries
(in the region).”
“The Serbian Olympic Committee President expressed that he is not happy with the decision but he accepts it in the interest of the
athletes.”
It’s great news for athletes from Kosovo and particularly the country’s star judoka Majlinda Kelmendi who participated at the 2012
London Games but under the Albanian flag.
The reigning European and two-time world champion will not only compete under her own national flag from now on but after a surprise
announcement by Prime Minister Hashim Thaci, she will have the privilege of carrying it at the next Olympic Games opening ceremony.
Kosovo to compete at 2016 Olympics in Rio
http://www.euronews.com/2014/12/09/kosovo-to-compete-at-2016-olympics-in-rio/
IJF - International Judo Federation Havana Grand Prix takes place every second year in alternance with Miami. Thus in 2015,
the Grand Prix will be held in Miami and it will be back in Havana, Cuba, in 2016

118 :
柔道界にニューヒーローが誕生した。5日に行われたグランドスラム東京の男子66キロ級、兵庫・神港学園高2年の阿部一二三(17)が、
準決勝で世界選手権3連覇中の「絶対王者」海老沼匡(24=パーク24)を破って優勝。20年東京五輪どころか、16年リオデジャネイロ五輪
の金メダル候補として名乗りをあげた。
中学、高校でタイトルを総なめにし、8月のユース五輪も優勝。シニアの国際大会初挑戦で「自分の力がどこまで通じるか」と話していたが、
優勝してしまった。日本男子代表の井上康生監督(38)も「すごい。よく勝った」と舌を巻く活躍ぶり。「優勝の実感はわかないけれど、海老沼さん
に勝てたのがうれしい」と新星は笑顔をみせた。
順調すぎる急成長だが、不安もある。精神面だ。優勝後、報道陣から取材攻勢を受けた阿部を待ち受けたのは井上監督だった。祝福の言葉の後
にかけられたのは「明日からは普通にしろでした」と阿部。優勝で気持ちが不安定になることを心配した監督から、くぎを刺されたのだ。
17歳。まだ高校2年生なのだ。多くの経験を積んだ大人ならまだしも、シニアのデビュー大会で頂点に立って平常心でいること自体が難しい。
鼻も高くなるだろう。井上監督は「力はあるけれど、まだやんちゃですから」と阿部を評した。精神面をコントロールすることも、大切になる。
阿部自身、優勝できたきっかけに10月の世界ジュニアをあげた。個人戦の決勝で大きくリードしながら逆転負け。銀メダルに終わった。前年には
世界カデで同じく準優勝。両大会で日本代表の監督を務めた日本代表の賀持道明コーチ(44)は、高い鼻を折られた阿部にあえて厳しい言葉を
かけたという。「これが五輪だったらどうするんだ」と。「なぐさめられるのではなく、厳しく言われたのが良かった」と阿部。精神面の成長が、
海老沼戦の勝利にもつながったのだろう。
競技力の成長と同じように精神面が成長すれば何の問題もない。しかし、ほとんどの場合はどちらかが先になる。北島康介を育てた競泳
日本代表の平井伯昌監督(51)は「競技力の伸びに精神面が追いつかない場合は悲劇。難しい状況になるんです」と話した。若年層で一気
に記録が伸びる競泳ならではだが、他の競技でも同じことがいえる。
6年後に東京五輪が決まったことで、若い選手に注目が集まる。これまで「次の次の五輪候補」だった選手が「東京五輪候補」として
取り上げられる。今から「候補」として6年間にわたって注目され続けることの重圧は相当なもの。選手の精神面が心配にもなる。もちろん、
新聞やテレビなどメディアの「先物買い」にも反省すべき点はあるが。
失うもののない17歳が、勢いにまかせて世界王者を破った。阿部の実力は誰もが認めるが、百戦錬磨の海老沼もこのまま引き下がるわけがない。
来年の選抜体重別でも、再び激しい戦いが繰り広げられるに違いないし、まだまだ世界王者の壁は高いはずだ。「やんちゃ」な阿部が周囲の
サポートを受けてどこまで成長するか。東京五輪、いやリオデジャネイロ五輪に向けて楽しみが増えた。
柔道界にニューヒーロー阿部一二三
http://www.nikkansports.com/sports/column/oggi/news/f-cl-tp0-20141210-1407374.html

119 :
国際柔道連盟(IJF)がビゼール会長や理事会を支える機関として発足させた「コーディネーション委員会」の委員に、
全日本柔道連盟理事の細川伸二氏(54)が選ばれた。IJFが7日付で発表した。
委員会は世界各地域から選ばれた委員10人で構成。全柔連によると、競技規則などについてビゼール会長らに
助言する役割を担うとみられる。IJFでは現在、日本人の理事が不在で、日本の発言力や情報収集力の低下が指摘されていた。
細川氏は1984年ロサンゼルス五輪男子60キロ級の金メダリストで、全柔連では国際委員長も務めている。
細川氏がIJF委員に=柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014121100775
全日本柔道連盟(全柔連)国際委員会委員長の細川伸二氏(54)が、国際柔道連盟(IJF)から新設の「コーディネーション委員会」
委員に指名された。IJFが7日付で発表した。同委員会はサポート機関で、審議事項に意見を述べることもあるという。世界各地域から
委員10人が選ばれ日本人は細川氏1人。
1984年ロサンゼルス五輪男子60キロ級王者で全柔連理事でもある細川氏は「このような責務を打診され、名誉に思います。
委員全員で国際柔道の発展のために努力します」とコメントした。
IJFには昨年8月から日本人理事が不在となり、競技発祥国ながら国際舞台での発言力低下、情報収集量の少なさなどが懸念されている。
五輪王者・細川氏が新機関の委員に 国際連盟
http://www.sankei.com/sports/news/141211/spo1412110031-n1.html

120 :
全日本柔道連盟のアスリート委員会は12日、強化指定選手の大学2、3年生を対象に卒業後の競技活動や引退後の
社会人生活を紹介するため、東京都千代田区の旭化成などで訪問会を実施した。
旭化成は8月の世界選手権代表で男子81キロ級の永瀬貴規(筑波大)、同90キロ級のベイカー茉秋(東海大)ら9人が訪問。
元世界王者でアトランタ五輪に出場し、現在は営業マンとして活躍する中村佳央氏が「社会人になって柔道に打ち込める環境は
普通ではない。感謝の気持ちをもって」と呼びかけた。来春に4年となる永瀬は「柔道だけでなく、人間としての成長が必要」と
理解を深めていた。
柔道世界代表が旭化成など訪問会
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141213-1408423.html
ことし1年に撮影されたスクープ写真などを集めた「報道写真展」が東京・日本橋のデパートで始まりました。
「報道写真展」は新聞社やNHKなどが加盟する東京写真記者協会が毎年、開いています。
13日はサッカー女子の日本代表なでしこジャパンの佐々木則夫監督と仁川アジア大会の柔道女子で金メダルを獲得した
中村美里選手も参加してテープカットが行われました。
会場の日本橋のデパートにはこの1年間に撮影されたスクープ写真などおよそ280点が展示されています。
このうち協会賞に選ばれた写真はことし9月の御嶽山の噴火の翌日にヘリコプターから超望遠レンズを使って撮影されたもので
女性が積まれた石に寄りかかって救助を待つ様子を捉えています。
またスポーツの写真も数多く展示されソチオリンピックのフィギュアスケート男子で優勝した羽生結弦選手が金メダルを手に満面の
笑みを浮かべている写真などもあります。
写真を見た60代の男性は「オリンピックの写真などを見ると改めて勇気づけられますね」と話していました。
「報道写真展」は今月24日まで東京・日本橋の三越本店で開かれています。
「報道写真展」始まる 東京
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141213/k10013941941000.html

121 :
柔道のアジア・ジュニア選手権は13日、香港で行われ、男子は60キロ級で田中崇晃(筑波大)が優勝した。
女子は70キロ級を中江美裕(愛知・大成高)が制した。
78キロ超級の冨田若春(埼玉栄高)は2位だった。
田中、中江が優勝=柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014121400058
村井が優勝=柔道アジア・ジュニア選手権. 柔道のアジア・ジュニア選手権は14日、香港で行われ、
女子57キロ級で村井惟衣(奈良育英高)が優勝した。
村井が優勝=柔道アジア・ジュニア選手権
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014121400628

122 :
柔道のアジア・ジュニア選手権は14日、香港で行われ、男子の100キロ超級で佐藤和哉(日大)が優勝した。
100キロ級は村田大祐(千葉・東海大浦安高)、81キロ級は佐々木健志(島根・平田高)が制した。
女子は57キロ級で村井惟衣(奈良育英高)が優勝した。
100キロ超級は佐藤が優勝=柔道アジア・ジュニア選手
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014121500608

123 :
A la maniere du film ≪ Un jour sans fin ≫ avec l'excellent Bill Murray, condamne a revivre quasi indefiniment la
meme journee ≪ de la marmotte ≫, le tournoi juniors d'Aix-en-Provence voit les judokas nippons venir affronter,
en fin d'annee civile et sur les terres de Paul Cezanne, les meilleurs juniors francais. Avec, au final, toujours le meme
clap de fin : une quasi hegemonie sans partage des titres en jeu, le tout avec la maniere. Japon oblige.
2e ≪ gros ≫ tournoi de la saison juniors, Aix-en-Provence est considere souvent a juste titre comme un excellent
revelateur des forces en presence francaises de cette categorie d'age. Une habitude pas tout a fait respectee ce samedi
puisque certains des meilleurs juniors francais etaient en stage au Japon. Pour autant, le niveau etait la, avec des
delegations suisse, algerienne, belge, canadienne, italienne et... japonaise. Traditionnellement, le Pays du Soleil-Levant
envoie dans la cite aixoise ses champions nationaux ≪ high school ≫ (lycee). Une epreuve internationale pour ces jeunes
pepites japonaises qui, pour certaines ayant foule les tatamis provencaux dans les annees precedentes, sont dorenavant
dans le gotha du judo mondial. Un seul exemple ? La nouvelle star des -48kg, Ami Kondo, triple championne du monde 2014
(seniors individuels, juniors individuels et par equipes), vainqueur ici il y a un an.
Quid alors de cette edition 2014 ? 13 medailles d'or sur 14 possibles, le Japon n'ayant pas de representant en -44kg et -55kg.
Bref, une domination ecrasante, insolente et donc recurrente. Seul Baptiste Pierre (AC Boulogne-Billancourt), troisieme aux
France juniors 2014 en -81kg, reussira a eviter le grand chelem nippon. Une juste recompense pour un judoka a la technique
juste, efficace, aux seoi affutes, tout comme son ne-waza. Un domaine grace auquel les Japonais ont, par ailleurs, eteint tout
espoir chez leurs adversaires, y compris, voire meme surtout, en finale.
Le ne-waza, arme fatale
En effet, quand on analyse a froid les victoires japonaises du jour, la diabolique efficacite nippone a s’imposer grace au
ne-waza, frappe et laisse presque songeur. Chez les filles par exemple, la -52kg, N. Kuroki (Taisei), la -57kg, M. Tanigawa
(Fujieda Junshin), la -63kg, S. Sato (Nittai) et la +78kg, M. Inoue (Shukutoku) s’imposent sur immobilisation, soit apres un
travail au sol bien construit, certaines s’appropriant meme le retournement dont s’est fait une specialite H. Akimoto, le
recent vainqueur du Grand Chelem de Tokyo 2014 en -73kg, soit suite a une liaison debout-sol parfaitement maitrisee.
Chez les garcons, J. Toba (-73kg, Matsunoto Daiichi), Y. Shirakawa (-90kg, Fukui High School) et S. Kawada (-100kg,
Taisei) gagnent aussi grace au ne-waza.
Soit au total, sept victoires sur les treize de la journee. Une proportion assez rare.
Une autre preuve que le ne-waza etait a l'honneur ? La seule victoire francaise (en presence d’un Japonais dans le tableau)
est a mettre au credit de Baptiste Pierre (ACBB) qui bat le -81kg nippon (T. Amano, Sakuragaoka) avec un superbe travail
en sankaku-jime.
Baptiste Pierre ? Un judoka qu’on avait remarque aux championnats de France juniors lyonnais 2014. Une jolie medaille de
bronze autour du cou et un judo qui laissait augurer, avec le passage en seniors des N’Diaye et Khalatian, d’un statut
desormais de favori pour le titre national juniors en 2015.
Ce samedi n’a fait que confirmer cette intuition : droit, des mouvements d’epaule qui font souvent mouche, solides sur ses
jambes et ne negligeant pas le sol, il n’aura jamais vraiment ete mise en danger ici a Aix. Y compris en finale, pendant
laquelle le Japonais ne pourra absolument rien faire pour empecher de voir, enfin, un Francais sur une plus haute marche
du podium qu’un representant du Pays du Soleil-Levant.

124 :
What else ?
La seule autre victoire tricolore du jour est a mettre au credit de Shirine Boukli (Aramon Judo Club Gardois) en -44kg, qui
bat Romane Yvin, lors d’un combat qui s’est joue aux penalites, car en -55kg, c’est un Italien qui s’impose fort joliment
contre le champion de France en titre de la categorie, Luka Mkheidze (Judo Perrey Guerrier). Georgien de nationalite, ce
jeune judoka qui attend d'ici peu d'obtenir la nationalite francaise, champion dans son pays natal a 12 ans, confirme les
excellentes dispositions demontrees a Lyon fin mars. Chez les autres favoris francais du jour, les Japonais ont fait figure
de bete noire :
en -48kg, la solide Marseillaise Blandine Pont (championne de France et vice-championne d’Europe cadettes 2014),
malgre un judo interessant et efficace ne pourra rien face a un superbe et supersonique o-goshi a gauche de la japonaise
M. Tsunemi (Saitama Sakae). En -78kg, Valentine Marchand (2e aux France Juniors 2014, FCJB) ne peut que constater
les degats apres le o-soto-gari a la volee de M.Izumi (Kisarazu Sogo). En -63kg, Clemence Eme (Stade Laurentin Judo)
se fait immobiliser en moins d’une minute en kami-shio-gatame. En +78kg, Roudelie Caroly (Flam 91, 5eme aux France
1ere division 2014) ne peut, elle non plus, absolument rien contre le uchi-mata a gauche de son adversaire nippone.
En -66kg, Daiki Bouba (JC Escales Argenteuil) fait forte impression sur la journee : posture droite, solide, belle attitude.
Malheureusement pour lui, K. Tagawa (Nagasaki Nichidai) le rend impuissant lors d’une finale tres rythmee que le
Japonais remporte d’un yuko.
En -73kg, Antonin Blandin (2e au France juniors 2014) se fait punir au sol en finale. Enfin, en -90kg et en -100kg,
Cedric Olivar (AJ61, 3e a Cormelles en 2014) et Hadrien Livolsi (vice-champion de France juniors 2014) subissent la
loi japonaise, respectivement sur un superbe tai-otoshi et un non moins joli tani-otoshi.
Du bel ouvrage.
Tournoi d'Aix-en-Provence 2014 : les Japonais ec?urent la concurrence
http://www.lespritdujudo.com/actualites/tournoi-d-aix-en-provence-2014-les-japonais-ecoeurent-la-concurrence

125 :
Fille de citoyenne britannique, la medaillee mondiale 2009 se relance
A moins de vingt mois des Jeux olympiques de Rio, l'Israelienne Alice Schlesinger (-63kg) a vraisemblablement
decide de reprendre le fil de sa carriere sous le drapeau britannique. Barree par Yarden Gerbi, finaliste des deux
derniers championnats du monde, et en froid de longue date avec sa federation, la medaillee mondiale et triple
medaillee europeenne, que l'on annoncait tantot en Turquie, tantot en Azerbaidjan, a finalement choisi de prendre
la nationalite de sa mere.
Avec succes puisque, pour son retour a la competition depuis une troisieme place au Grand Prix de Turquie en mars 2013,
elle s'est offerte le titre national britannique devant la jeune Amy Livesey, 20 ans.
Ne lui reste plus qu'a confirmer a l'international sous ses nouvelles couleurs pour quitter sa peu reluisante 91e place
mondiale et tenter de prendre l'ascendant sur ses nouvelles concurrentes, dont Gemma Howell (44e mondiale), Jodie Mullen
(60e mondiale) ou encore la medaillee mondiale juniors 2014 Jemima Yeats-Brown, grand espoir de la Couronne. Afin de
pouvoir gouter a nouveau aux joies de l'olympisme et tenter de faire mieux que sa septieme place de Londres.
L'Israelienne Alice Schlesinger championne ... du Royaume-Uni
http://www.lespritdujudo.com/actualites/l-israelienne-alice-schlesinger-championne-du-royaume-uni

126 :
全日本柔道連盟は16日、来年2月の欧州遠征メンバーを発表し、グランドスラム(GS)東京大会男子66キロ級を制した
17歳の阿部一二三(兵庫・神港学園高)はグランプリ大会(20〜22日・デュッセルドルフ=ドイツ)出場が決まった。
同大会には8月の世界選手権100キロ超級準優勝の七戸龍(九州電力)、60キロ級3位の高藤直寿(東海大)も出る。
女子は48キロ級の世界女王でGS東京優勝の近藤亜美(三井住友海上)、同準優勝の浅見八瑠奈(コマツ)をドイツの
グランプリ大会に派遣。ロンドン五輪57キロ級覇者の松本薫(フォーリーフジャパン)は欧州オープン(14、15日・オーベルバルト=
オーストリア)に出場する。
男子73キロ級世界王者の中矢力(ALSOK)は首痛のため、同66キロ級世界3連覇の海老沼匡(パーク24)は当初の予定通り、
遠征に参加しない。
【柔道】17歳・阿部、ドイツのGP大会出場へ
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141216-OHT1T50119.html

127 :
The Spanish Olympic Committee (COE) has appointed judoka Isabel Fernandez as its vice-president, after the proposal of
President Alejandro Blanco was approved at the organisation's Executive Committee meeting.
The appointment will not be effective until the COE's General Assembly, due to take place in spring of next year.
The 42-year-old replaces Theresa Zabell, the double Olympic gold medal-winning sailor who played a big part in Madrid's
bid for the 2020 Summer Olympic and Paralympic Games.
She stepped down from the COE last month after seven years as first vice-president.
Fernandez was crowned Olympic champion at Sydney 2000 in the under 57 kilogram category, four years after winning a
bronze medal at Atlanta 1996 in the under 56kg.
She also triumphed at the 1997 World Judo Championships in Paris and has six European titles to her name, making her
the most successful Spanish judoka of all time.
Having also competed at Athens 2004, where she was Spain's flagbearer during the Opening Ceremony, and Beijing 2008,
she is one of few Spanish athletes to represent their country at four Olympic Games.
Fernandez, along with her husband, owns the Judo Club Alicante in the city where she currently resides.
She is also well known for bringing together children and youths with disabilities through judo.
Spanish Olympic Committee appoints judo legend as vice-president
http://www.insidethegames.biz/anoc/755-eoc/1024410-spanish-olympic-committee-appoints-judo-legend-as-vice-president

128 :
Yuri Alvear, de bailarina de salsa a campeona de Judo
A Yuri Alvear era comun verla caminando con sus padres Arnoby y Miriam vendiendo empanadas de casa en casa
por las calles de su natal Jamundi para reunir el dinero que necesitaba para ir a las competencias que se hacian de
Judo; sin embargo para una competicion en Argentina, ni las rifas ni las empanadas le alcanzaron a Yuri para comprar
el tiquete de avion, lo que la dejo por fuera de la competencia y se convirtio en uno de los golpes mas fuertes que haya
tenido en su carrera deportiva.
Se inicio en el Judo a los 14 anos por su mejor amiga Leidi Alvares, que conoce desde los ocho anos y con quien fue a
uno de los entrenamientos que daba el profesor del pueblo, Ruperto Guauna que tras conocerla le descubrio sus capacidades
en el Judo y la impulso para que lo siguiera practicando.
Su amiga Leidi le colaboro a traves de su familia con las dificultades economicas por las que paso; actualmente se siguen
hablando pero no como antes debido a los compromisos que actualmente Yuri tiene con el Judo.
Para ir a sus entrenamientos gastaba 40 minutos caminando desde su casa, mientras se aguantaba el fuerte sol que hacia
a las tres de la tarde que comenzaba la clase; para comprar su primer uniforme, que le costaba 40.000 pesos, tuvo que realizar
la rifa de un pollo; y en ocasiones cuando habian intercambios deportivos en Popayan no tenia los 35.000 pesos que valia el
pasaje, por lo cual le tocaba vender empanadas para reunir la plata, ya que su papa que se ganaba la vida en la construccion
y su mama lavando y planchando ropa en casas de familia no podian ayudarle porque lo que ganaban era para cubrir los gastos
de la casa en la que vivio con su hermano Harby, que actualmente trabaja en una administradora de alimentos para animales.
Sin embargo, las dificultades economicas terminaron para Yuri en el 2005 al hacer parte de Coldeportes Nacional y del Comite
Olimpico en donde empezo a recibir un apoyo economico; por su parte el mismo ano en Intervalle le ayudaron con la comida,
dormida, estudios y la prepararon con entrenamientos para mejorar su nivel deportivo dentro del Judo.

129 :
Curso su bachillerato en el colegio Liceo Tecnico Comercial de Jamundi, en el que se destaco por sus calificaciones, por izar
bandera y por ser una de las mejores en la materia de Fisica; siempre estuvo entre las tres primeras que terminaban y
entregaban los ejercicios que les dejaba uno de sus profesores para que ganaran buenos puntos, pero eran tantos que cuando
Yuri terminaba sus ejercicios se los daba a sus amigas para que se sacaran una buena nota.
Cuando perdia un examen llegaba a su casa llorando desesperada pero el consuelo de sus padres le subia el animo y la hacian
seguir adelante sin importar que hubiera perdido.
Antes de entrar al mundo del Judo participo en grupo de salsa en donde realizo varios montajes de baile, ya que su familia dice
que era una experta en “azotar baldosa”; y ademas dicen que Colombia se perdio de una buena exponente de la salsa ante el
mundo. Su cancion favorita de salsa es “Las calenas son como las flores” de Fruko y sus Tesos; estuvo en un grupo de canto
en su barrio y practico otros deportes como waterpolo, voleibol, balonmano y atletismo en los cuales demostro su talento hasta
que comenzo con el Judo.
Bailar salsa le ayudo a mejorar su coordinacion y a reforzar una de sus mayores habilidades en los combates: cambiar
rapidamente de izquierda a derecha y de derecha a izquierda cuando se enfrenta a un rival.
Cuando esta en Colombia su rutina diaria comienza desde las 7:00 am hasta las 9:00am, luego continua con los entrenamientos
de Judo de 12:30 pm a 3:00 pm completando un total de cuatro horas y media; y cuando esta en Japon su rutina cambia de 9:00
am a 11:00 am y en Judo inicia desde las 4:30 pm hasta las 7:30 pm debido a la baja temperatura que hay en este pais.
Todos estos entrenamientos los realiza con su principal mentor, el profesor japones Nori Yuki Ayakawa que realiza con Yuri
ocho combates cuando Yuri no tiene con quien enfrentarse y de esta manera le ayuda a no bajar su nivel.
Su labor ha sido asi desde que llego al pais en el 2009 traido por la Federacion Colombiana de Judo con el objetivo de mejorar
este deporte en el pais.
Con toda esta preparacion, Yuri Alvear ha sido Campeona Mundial de Judo en Roterdam, Holanda y ha ganado la medalla de
bronce en los olimpicos de Londres 2012, un hecho historico para el Judo colombiano, y consiguio su tercer titulo mundial al
batir a la japonesa Karen Nun Ira en Tcheliabinsk, Rusia; para obtener este titulo, tuvo que derrotar a la luxemburguesa Lynn
Mossong en la ronda de dieciseisavos; a la brasilena Barbara Timo, en octavos; a la cubana Onix Cortes en cuartos y para
asegurar el titulo a la holandesa Kim Polling.
Su primer logro internacional fue la medalla de oro en el Campeonato Panamericano de Judo de 2007 en Montreal, Canada en
la categoria de 70 kilogramos.
Ademas la primera participacion en una olimpiada de Yuri, fue cuando tenia 22 anos en las Justas de Pekin en el 2008, donde
ocupo el septimo lugar. En el 2010 la tuvieron que operar de cruzado interior en la rodilla izquierda debido a la intensa rutina que
trae el Judo.
Para brindar le la amistad a alguien es dificil porque debe ganarse su confianza y la verdad tiene que ser poco a poco que vaya
conociendo a la persona y que sepa quien es como para entablar una buena amistad; pues la mayoria de sus companeros han
sido del Judo.

130 :
Su creencia en Dios se la debe a su mama, una mujer fuerte al igual que Yuri y con quien iba a la iglesia de pequena; Dios
siempre esta en su vida y en sus palabras, ya que ha sido Dios la persona que le ha puesto en el camino las cosas que tiene
hasta ahora como lo afirma ella, por lo cual vive cada dia agradecida con el.
Lo unico que la hace llorar no es la soledad que vive a veces cuando viaja a entrenar a Japon, ni su pasado, ni los golpes que
recibe en sus combates, lo que la hace llorar es perder en alguna competencia de Judo; siempre enfrenta las cosas con caracter
y las termina bien como le enseno su padre.
Su peso ha cambiado pues antes competia en la categoria de 57 kilos, luego en la de 63 kilos y actualmente esta en los 70
kilogramos, pero para esto ha tenido que ser muy disciplinada con la dieta y el entrenamiento para mantener el peso, es por
eso que come mucha fruta, ensalada, verduras, pollo; no come fritos y los fines de semana se da una escapada para comerse
uno que otro heladito y algunos gustos que se puede dar.
Cuando va a un restaurante come muchas cosas, pero el plato que no puede faltarle cuando regresa a Colombia es un bistec
de carne o de higado, un sancocho de gallina o de huesos de cerdo que su mama le prepara muy deliciosos dice Yuri.
Normalmente la campeona mundial de Judo viste muy sport con camisetas, pantalonetas y sudaderas, aunque cuando va a
salir de compras con sus amigas y tiene la posibilidad compra lo mejor y cuando el dinero no le alcanza y le gusta algo barato
lo compra, todo depende de la situacion economica en la que se encuentre.
En su armario no pueden faltar zapatillas, tenis para correr, sudaderas, camisetas, licras; sin embargo la empresa Mikey House
que la patrocina le dio ropa de invierno y los uniformes de Judo que cuestan unos 260 dolares; ademas los uniformes que le
dan son a medida y esos valen unos 500 dolares.
Pero ?que hace ganar a Yuri en los campeonatos de Judo?, pues en este deporte los puntajes se ganan cuando hacen Yuko,
Wazari e Ipon; el Yuko: es cuando lanzan al oponente y este cae de lado, lo cual se convierte en un punto a favor que aparece
en el tablero; Wazari: es cuando la persona cae en la mitad de la espalda y si el movimiento es muy lento aparecera en el
tablero otro punto; y un Ipon: es cuando el contrincante cae con toda su espalda tras haberse realizado una llave y esto es
un punto que vale 100 y deja como ganador a quien lo haga.
Yuri Alver ya lleno de gloria a su familia, a su pueblo de Jamundi y a toda Colombia con el oro que gano en los Juegos Centro
Americanos y del Caribe que se hicieron en Mexico en el mes de noviembre y con lo cual cerro con broche de oro este ano;
pero lo que mas quiere es ganarse la medalla de oro en los Olimpicos de Rio 2016 y continuar haciendo historia para el
Judo colombiano.
Yuri Alvear, de bailarina de salsa a campeona de Judo
http://www.las2orillas.co/yuri-alvear-de-bailarina-de-salsa-campeona-mundial-de-judo/

131 :
柔道界に、鮮やかに現れた期待の星がいる。
66kg級の阿部一二三である。
阿部は現在高校2年生だが、その勢いはとどまるところを知らない。
8月はじめの全国高校総体をオール一本勝ちで優勝すると、同月のユースオリンピックでも、すべて一本勝ちで金メダル。
20歳以下で争われる9月の全日本ジュニア選手権でも優勝。世界ジュニア選手権日本代表に選ばれ、銀メダルの成績を残して
迎えた11月の講道館杯でも優勝を収めた。同大会を高校3年生で制した男子は過去3名いたが、高校2年生での優勝は初めての
ことだった。ちなみに高校3年生で優勝したのは73kg級の高松正裕、100kg級の鈴木桂治と石井慧と、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。
第一人者・海老沼匡に押し込まれるも……。
その勢いが買われ、阿部は12月上旬グランドスラム東京の日本代表に選ばれる。
初戦を勝ち上がった阿部は、準々決勝で今年夏の世界選手権銅メダリスト、ザンタラヤ(ウクライナ)から技ありを奪って勝利。
準決勝ではロンドン五輪銅メダル、世界選手権3連覇中の海老沼匡との対戦となった。
まさに相手は第一人者である。開始早々に有効を奪われ、直後に指導も受け、やはり世界の頂点との差を思い知らされるかに
思われた。
だが、すぐに流れは変わった。阿部は持ち味である接近しての戦いを挑む。積極的に前に出ると、残り46秒で返し技をしのいで
大内刈で技ありを奪って逆転。その後も守勢にまわることなく海老沼に勝利した。
試合開始直後は海老沼の強さを感じ取り「様子を見てしまった」という。それでも「このままでは勝てないと思い」、本来の前へ出る
姿勢を取り戻した阿部。それが逆転につながった。
続く決勝でも、ポラック(イスラエル)から有効を奪い、相手に隙を与えず優勝。この大会を高校生で制したのは、男子では
初めてのことだった。
先に勢いと書いたが、到底勢いだけでおさめられる成績ではない。中学生の頃から全国中学校大会や国際大会で優勝を重ねて
期待を集めてきたことを考えれば、順調な成長の結果と言えるのかもしれない。それでも、「初」尽くしの快進撃に大きな注目が
集まるのは当然のことだ。
何よりも、畳の上で見せる戦いぶりが魅力的なのだ。海老沼との試合でも見せた接近しての戦い方、そして高い位置で掛けることで
生まれる、豪快な投げ。大技で一本を取れるのが、阿部の柔道の魅力である。
相手との間合いを詰めていく激しさは、阿部の積極的な性格を表しているように思える。またその試合運びからは、体幹の強さが
うかがえる。
阿部は小学生の頃から消防士の父が考えた独特のメニューでトレーニングを積んできたという。それもまた、強さの支えとなっている。
東京五輪の星ではなく、リオ五輪に間に合わせる!
さらに1つ指摘したいのは、講道館杯、グランドスラム東京が、狙って残した成績であったことだ。
阿部は年齢的に、東京五輪の星として紹介されることがしばしばあった。2020年に22歳であることを考えれば、たしかに現実的な
目標とも言える。しかしそれは、逆に言えば2016年のリオデジャネイロ五輪には間に合わないと見られていたことを意味する。
だが阿部自身は、リオデジャネイロ五輪を強く意識している。講道館杯後のコメントは、まさに直球だった。
「これでリオに近づけました」
2015年の世界選手権代表はもちろん、2016年のリオデジャネイロ五輪を考えると、ここで結果を出して日本代表に定着する必要が
ある。それを自覚したうえで、講道館杯で優勝してグランドスラム出場権をつかみ、そしてグランドスラムの優勝で、2015年2月に
ドイツ・デュッセルドルフで行なわれるグランプリへと派遣されることになった。チャンスを自らつかみに行き、そして狙い通り優勝を
逃さなかったこともまた評価に値する。
66kg級は海老沼に限らず、国内に有力選手がひしめく激戦区だ。チャレンジャーとして思い切り挑むことのできる状況とは異なり、
期待を集めプレッシャーのかかる状況でも同じように積極的に戦っていけるのかも課題となるし、年齢的に駆け引きの面でまだ
足りないところはある。
しかしそれらを差し引いても、これからの柔道界を担う存在になってもおかしくない存在であり、年が明けてからの1大会、1大会が
楽しみだ。
海老沼を倒し、世界一の高校2年生。柔道66kg級・阿部一二三の快進撃。
http://number.bunshun.jp/articles/-/822330

132 :
全日本柔道連盟は19日、全日本選抜体重別選手権(来年4月・福岡国際センター)の出場選手を発表し、
男子66キロ級で世界選手権3連覇の海老沼匡(パーク24)、グランドスラム東京大会で海老沼を破って優勝した
17歳の阿部一二三(兵庫・神港学園高)が選ばれた。
8月の世界選手権(カザフスタン)代表選考会の一つ。男女各7階級でそれぞれ8人が争う。男子100キロ超級に
今夏の世界選手権準優勝の七戸龍(九州電力)、激戦の73キロ級には中矢力(ALSOK)大野将平(旭化成)
秋本啓之(了徳寺学園職)の世界王者経験者が出場する。
女子48キロ級では19歳の近藤亜美(三井住友海上)と26歳の浅見八瑠奈(コマツ)の新旧世界女王が名を連ねた。
57キロ級にはロンドン五輪金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)や世界選手権で初制覇した宇高菜絵(コマツ)が出る
海老沼、阿部が選抜体重別選手権に出場/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20141219/jud14121918040001-n1.html
あこがれの選手「金」の技直伝
今年で4年目となる柔道女子日本代表選手の強化合宿が嬉野市で始まり、恒例の子ども柔道教室が20日、市体育館であった。
県内の小中高校生ら約250人が参加、世界を舞台に活躍するあこがれの選手から直接指導を受け、上達のコツを学んだ。
今回は、ロンドン五輪金メダリストの松本薫選手や、世界選手権で優勝した近藤亜美選手、宇高菜絵選手ら約50人が
合宿に参加した。柔道教室では3人が小内刈り、払い腰、大外刈りの手本を見せながら「引き手は腰に向かって肘から引く」
「相手を一本脚にさせて崩す」などとポイントを解説。子どもたちも実際に技を掛け合って確認した。松本選手から小内刈りの
コツを聞いた武雄中2年の島本彩夏さん(14)=武雄市=は、「刈り上げる脚をもっと深く入れるようにと言われて良かった」と喜んだ。
選手が子どもたちを順番に相手する乱取り稽古もあり、大好きな選手と組もうと猛ダッシュ。以前からファンだった浅見八瑠奈選手と
組んだ本庄小6年の庄野文香さん(12)=佐賀市=は「(浅見選手は)スピードがあって、また好きになった。たくさん練習して、
2020年の東京五輪で金メダルが取れるように頑張る」と目を輝かせていた。
19日から始まった合宿は23日朝まで。稽古は市体育館でしており、誰でも見学できる。
女子代表が柔道教室 23日まで嬉野合宿
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/138434

133 :
柔道男子で世界選手権3連覇の海老沼匡(24)が22日に入籍したことを、所属先のパーク24が発表した。
お相手など詳細は明らかにしていないが、海老沼は「この度、私事ではございますが入籍しましたことをご報告致します。
2016年のオリンピックまで、2年をきった大切な時期に覚悟を決め、新たな決心をいたしました」と同社を通じてコメント。
「一番大切な人に支えられ、見守られ、共に戦えるというのは、とても幸せなことであり、プラスになると考えております」と、
人生の伴侶を得てさらに精進していくことを誓った。
海老沼 匡(えびぬま・まさし)1990年(平2)2月15日、栃木県小山市出身。4段の父・時男さんの影響で、2人の兄が通っていた
野木町スポーツ少年団で5歳から本格的に柔道を始める。東京・弦巻中から世田谷学園、明大と所属の吉田秀彦監督と同じ
経歴をたどる。肩車やすくい投げを得意としていたが、ルール改正で一時不調に。そこから復活して11年世界選手権パリ大会で
優勝し、12年ロンドン五輪では銅メダル。1メートル70。左組み。得意は背負い投げ。
柔道男子の海老沼、入籍を発表「大切な時期に覚悟を決めた」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/22/kiji/K20141222009504380.html
柔道のロンドン五輪男子66キロ級銅メダリストで、世界選手権3連覇の海老沼匡(まさし)選手(24)(パーク24)が結婚したと、
22日に所属会社が発表した。
相手は、韓国・仁川(インチョン)アジア大会女子63キロ級3位の阿部香菜選手(26)(三井住友海上)で、同日、婚姻届を提出した。
柔道・海老沼匡選手が結婚…相手は阿部香菜選手
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20141222-OYT1T50117.html
パーク24柔道部は22日、ロンドン五輪男子66キロ級銅メダルで世界選手権3連覇中の海老沼匡(24)が同日に結婚したと発表した。
関係者によると、相手は世界選手権女子63キロ級元代表の阿部香菜(26=三井住友海上)で、阿部は全日本柔道連盟に同日付の
強化指定辞退届を提出した。現役を引退するという。
栃木県出身の海老沼は所属先を通じ「2016年の五輪まで2年を切った大切な時期に覚悟を決め、新たな決心を致しました。
一番大切な人に支えられ、見守られ、ともに闘えるというのは、とても幸せなこと」などとコメントした。
阿部は宮城県出身。11年、13年の世界選手権に出場し、13年は5位となった。昨年はグランドスラム東京大会初制覇。
全日本選抜体重別選手権で2度優勝した。
海老沼匡が63キロ級阿部香菜と結婚
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141222-1412396.html
柔道男子66キロ級の世界王者でロンドン五輪銅メダリストの海老沼匡(24)=パーク24=が、女子63キロ級元世界選手権代表の
阿部香菜(26)=三井住友海上=と22日に結婚した。海老沼の所属先が同日明らかにした。
世界選手権3連覇中の海老沼は「2016年の五輪まで2年を切った大切な時期に覚悟を決めた」とのコメントを出した。
阿部は13年の世界選手権で5位に入り、今秋の仁川アジア大会で銅メダルを獲得した実力者。
海老沼が結婚=柔道66キロ級王者−女子63キロ級の阿部と
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014122200773

134 :
世界の頂点に向けて挑戦し続ける全日本女子柔道チームが19日から嬉野市で、強化合宿に入った。
嬉野合宿は2011年から毎年行われ4回目。市体育館で23日まで練習に励む。
今年は12年ロンドン五輪57キロ級の金メダリスト松本薫選手や14年世界選手権48キロ級で優勝した
近藤亜美選手など、監督やコーチも含めて約50人が合宿に参加している。
合宿2日目の20日には少年柔道教室(市柔道協会主催)があり、県内の小学生から高校生まで約250人が参加した。
14年世界選手権57キロ級で優勝した宇高菜絵選手から大外刈りを教わった嬉野小6年、山口颯斗君は「説明が
とても分かりやすかった。試合で試してみたい」とにっこり。
市柔道協会の深村勉会長は「子どもたちはもちろん、指導者にも参考になったのではないか」と話した。
世界目指す全日本女子柔道 嬉野で強化合宿 [佐賀県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/135320
柔道男子66キロ級で12年ロンドン五輪銅メダルを獲得し、世界柔道3連覇中の海老沼匡(24)=パーク24=が22日、
結婚した。お相手は、13年世界柔道女子63キロ級代表で、9月の仁川アジア大会銅メダルの阿部香菜(26)=
三井住友海上=。阿部はこの日、全日本柔道連盟(全柔連)に強化辞退届を提出し、現役を引退した。
海老沼は「一番大切な人に支えられ、見守られ、共に戦えるというのは、とても幸せなことであり、プラスになると
考えております」とコメント。金メダルを期す16年リオ五輪に向けて心強い伴侶を得た。女子63キロ級で世界ランク5位の
阿部はリオ五輪の有力候補だったが、海老沼のサポートのために家庭に入る。年内に、都内で共同生活を始める予定。
挙式はリオ五輪以降になる見通しだ。
【柔道】海老沼、アジア大会銅・阿部と“柔道婚”
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141222-OHT1T50277.html
柔道の12年ロンドン五輪銅メダリストで世界選手権3連覇中の海老沼匡(24=パーク24)が、9月のアジア大会女子
63キロ級銅メダリストの阿部香菜(26)と22日に結婚した。海老沼は所属会社を通じ、「16年のオリンピックまで2年を
きった大切な時期に覚悟を決め、新たな決心をいたしました。一番大切な人に支えられ、見守られ、共に戦えるというのは、
とても幸せなことであり、プラスになると考えております」とコメントを発表した。数年前から交際を続けていた。
世界選手権に2度の出場経験がある阿部は、この日に全日本柔道連盟に強化指定選手の辞退届を提出し、強化委員会で
承認される見込み。所属先の三井住友海上も退社する方向で、今後は妻として海老沼を支えていくことになりそうだ。
海老沼が阿部香菜と結婚「新たな決心」
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141223-1412526.html

135 :
将来の柔道界を担う国内外のホープが団体戦で覇を競う「2014サニックス旗福岡国際中学生柔道大会」が26日、
福岡県宗像市のグローバルアリーナで開催される。男子84チーム、女子32チームが出場。海外勢はロシアや韓国、
米国、ブルガリアなどから参加予定だ。女子の田主丸(福岡県久留米市)は8月の全国中学校大会70キロ超級を制した
注目2年生の素根輝(そね・あきら)を擁し、大会2連覇を狙う。創部3年目の男子の中間東(福岡県中間市)は地元で
上位進出を目指す。
1年生ながら圧倒的な強さで田主丸の大会初優勝に貢献した素根が2年生になって一段とグレードアップした。2連覇を目指す今大会。
「どんな相手にも一本を取る」。昨年初戦からオール一本勝ちで観客のため息を誘った逸材が意気込んだ。
今年8月の全国中学校大会70キロ超級で初の頂点に立った。「絶対日本一になるという強い気持ちで臨みました。攻めて、攻めて、
攻めました」。得意の体落としを駆使するなどして勝ち上がり、決勝では、素根と同じく全日本強化選手に選ばれている永田かな
(愛知・大成3年)を反則の「指導」で破った。
父や2歳上の双子の兄など柔道一家で育った。放課後は学校近くの道場に足を運んで乱取りや投げ込みなど約2時間半ほど汗を流す。
それだけではない。久留米市の自宅では倉庫を改装したトレーニングルームで筋力アップにも励んでいる。
今大会は追われる立場だが、部員たちは挑戦者の姿勢を失っていない。8月の全国中学校大会の団体戦決勝で大成に敗れており、
その悔しさを地元での大会で晴らす意気込みだ。岡村美瑛主将(2年)は「一人一人が自分の役割を果たすことが大切」と言い切る。
昨年に続く栄冠へ、一丸ムードで臨む。
男子は中間東、旋風誓う
男子では創部3年目の中間東が、2年生の大黒海(おおぐろ・かい)主将を中心に、昨年3回戦敗退の大会で旋風を狙う。
今秋の九州中学校対県錬成大会では、大黒主将が福岡県選抜メンバーとして81キロ級に初出場し、優勝に貢献した。あいさつなど生活面も
規律正しく、部内での信頼は厚い。12人の部員をまとめ、各大会終了後にはビデオで反省や研究を忘れない。「お互いの課題を言い合うことで
自身の柔道を突き詰めるようになった」と胸を張る。
今月14日には福岡県築上町で行われた延塚奉行顕彰武道大会の団体戦で初優勝。福岡、佐賀、大分から16チームが参加した大会で頂点に
立ち、自信をつけてサニックス旗に臨む。
田主丸攻めてV2狙う サニックス旗福岡国際中学生柔道、26日開催
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/local_other/article/135494

136 :
今年6月に行われた男子柔道の全日本実業団体対抗大会。旭化成は決勝で新日鉄住金を下し、3年連続15度目の優勝を果たした。
旭化成柔道部の実績は、陸上長距離に勝るとも劣らない。五輪では陸上が銀メダル1つにとどまるのに対し、柔道部は金4個、銀2個、銅1個
を獲得。現在はアトランタ五輪金メダリストで、3人とも旭化成選手として五輪に出場した「中村3兄弟」の三男、兼三氏が監督を務め、陸上部同様、
延岡に練習拠点を置く。
もっとも、部員全員が延岡にいるわけではない。
現在、旭化成柔道部には20人が在籍。うち延岡で勤務しているのは約半数の11人で、残りの7人は東京、2人は大阪にいる。彼らは旭化成社員
として働きながら、それぞれの母校で練習を積んでいる。
延岡以外での活動が可能になったのは、中村3兄弟やシドニー五輪銀メダリストの篠原信一選手が入社した1990年代半ばからだ。
対人競技の柔道では、競技力向上に力の拮抗(きっこう)した練習相手が欠かせない。しかし、延岡では階級次第では練習相手を確保しづらく、
海外の強豪と手合わせする機会も少なくなりがちだ。そこで同社は、東京や大阪でも練習できるようにすることで、優秀な人材の確保を図った。
【企業スポーツと経営】旭化成(中)「練習拠点」守りつつ変革
http://www.sankeibiz.jp/business/news/141225/bsc1412250500001-n1.htm
Kiyomi Watanabe made a historic feat for Philippine judo as she won a gold medal in the 15th Asian Junior Judo Championships held
last Dec. 13 and 14 in Hong Kong.
The 18-year-old Watanabe defeated Aigerim Abilkadirova of Kazakhstan in the finals of the women’s -63kg division to become the first
Filipino lady to win a gold medal in an Asian-level juniors competition.
Watanabe, who won a Southeast Asian Games gold medal in Myanmar last year, had a marked improvement from last year’s competition
where the Filipino-Japanese judoka trained by Yazaki Yuta settled for a bronze medal in Hainan, China.
“This is a historic moment for Philippine judo. We look forward to more accomplishments from our athletes in the future, thanks to the
decision of the Philippine Sports Commission to include judo as part of the priority sports list,” said Philippine Judo Federation president
Dave Carter.
En route to winning gold, Watanabe beat Tursunpashasha Nurmetova of Uzbekistan in the first round, then advanced into the finals with a
win over Renu Kundu of India.
Bianca Mae Estrella finished fifth in the women’s -78kg division of the event where Japan was the overall champion by winning six gold
medals.
Watanabe rules Hong Kong junior judo tournament
http://sports.inquirer.net/170471/watanabe-rules-hong-kong-junior-judo-tournament

137 :
Voir apparaitre Teddy Riner dans notre top 10 est devenu une habitude. Depuis 2009, le Judoka n’est meme pas
sorti du top 5. Ce qui ne doit pas faire oublier le travail du Guadeloupeen pour rester au plus haut niveau. Invaincu
depuis quatre ans, le Francais a encore survole les debats en 2014.
Parce que c’est une machine dont personne n’a encore trouve le bouton arret. Meme inquiete par les blessures,
Teddy Riner n’a pas trouve d’adversaire a sa taille en 2014. Deux competitions internationales majeures : les
Championnats du monde et d’Europe, deux victoires sans discussion possible. Present dans notre top 5 depuis 2009,
Teddy Riner domine son sport comme peu l’ont fait avant lui. Il est important de preciser que les cinq premiers de
notre top 10 national sont largement devant leurs poursuivants. Riner possede, par exemple, le double de points par
rapport au sixieme, Julien Absalon. Ce qui prouve le plebiscite qui a entoure le au sein de notre redaction le "Top 5"
de ce "Top 10".
Aussi bizarre que cela puisse paraitre, son annee 2014 a ete l’une des plus compliquees pour le Guadeloupeen. Sa
blessure a l’epaule l’a prive des quatre premiers mois de competition. Son rythme d’entrainement s’en est retrouve
diminue. Pourtant, cette saison n’a fait que confirmer le leadership de Teddy Riner. Ses 209 centimetres pour 141 kg
n’ont pas ete envoye au sol depuis plus de quatre ans. Un exploit immense quand l’on connait la qualite de l’adversite
nippone au niveau mondial. Riner fait tellement peur sur les tatamis qu’en 2014 ses adversaires ont quasiment
systematiquement refuse le combat. En attendant que le colosse ne prenne l’initiative. N’hesitant pas parfois meme
a poser les genoux a terre devant le Francais. Cela a ete notamment le cas contre le Japonais, Shichinohe en finale
des Championnats du monde. Et ca aurait pu mal tourner. Riner y a subi un Yuko a 40 secondes de la fin du combat.
Heureusement non comptabilise. En 2015, ce genre d’evenement pourrait se repeter, le judoka le sait et s’y prepare.
"Je veux pouvoir me dire que celui qui me depassera n'est pas encore ne", avait confie le Judoka au quotidien Le Monde.
Le Francais s’impose une telle rigueur, a l’entrainement et dans la vie de tous les jours, que sa moisson de titres peut
encore durer plusieurs annees. Le plus grand defi de sa fin de carriere est maintenant d’aller chercher les trois titres
olympiques pour egaler le Japonais, Tadahiro Nomura, seul triple champion olympique de la discipline. Et devenir ainsi
le plus grand judoka de l’histoire. Le Francais en possede deja une, a Londres en 2012. Reste a poursuivre au top jusqu’
en 2016 pour les J.O. de Rio. Puis, pourquoi pas, ceux de Tokyo en 2020, dans le temple du Judo. Le stage international
avec l’equipe de France au Japon qui s’est termine le 11 decembre dernier, va d’ailleurs dans ce sens. Comme il le dit,
il aimerait "terminer la ou le judo a commence"
Top France 2014 : Teddy Riner (judo) a la 5e place
http://www.eurosport.fr/omnisport/top-france-2014-teddy-riner-judo-a-la-5e-place_sto4526484/story.shtml

138 :
Le judoka francais a su digerer une grave blessure a une epaule pour conserver sa place au sommet en 2014 avec
un titre europeen et un septieme titre mondial. Presque intouchable, le colosse guadeloupeen a deja les JO de Rio dans la tete.
Champion d'Europe, champion du monde. Deux nouveaux titres en 2014, est-ce une annee normale pour vous ?
Teddy Riner : (sourire) Non... C'est une bonne annee, chargee en emotions parce que j'ai eu beaucoup de blessures.
Je suis revenu de mon operation a l'epaule et ca s'est plutot bien passe. Ce n'etait pas evident de revenir a ce niveau-la
et aussi vite. Donc je suis super content. J'ai reussi une tres belle annee, j'en suis ravi. Maintenant, je n'oublie pas que le
chemin a ete long. Tres, tres long. Physiquement, ca a ete difficile, et mentalement aussi parce que la question qui se posait
etait de savoir si je pourrais revenir bien. C'est surtout ca.
Comment va votre epaule gauche aujourd'hui ?
Il y a eu des hauts et des bas. J'ai notamment fait une chute et je suis tombe dessus. Mais maintenant, elle est stable. Les
kines ont fait du bon boulot, c'est ce que je retiens. Sans eux, je ne serai pas la. A chaque fois je les remercie car je leur ai
fait confiance et ca s'est bien passe. Aujourd'hui, je n'ai plus de pepin, l'epaule est nickel.
Parfois, je suis un peu trop presse.
Les titres de cette annee, notamment celui de champion d'Europe a domicile, ont-ils une saveur particuliere en raison du
chemin parcouru pour les obtenir ?
Le titre a Montpellier avait une belle saveur parce que c'etait a la maison. Parce que je revenais de blessure et que j'avais
donc beaucoup d'apprehension. Parce que le public m'a tire vers le haut. C'etait top ! Apres, ce n'etait pas ma meilleure
competition car je n'avais pas de sensations, c'etait bizarre. Le titre etait la mais je retiens surtout le boulot fait en amont.
Je suis difficile, mais parfois, je suis un peu trop presse moi (sourire).
Le titre mondial qui a suivi, comment le definiriez-vous ?
Celui-la, c'est le titre du travail. Je suis super content. La journee a ete parfaite jusqu'a la finale qui ne s'est pas deroulee
comme je voulais. Je n'ai pas retrouve un adversaire qui etait pret a tout livrer pour gagner. A la fin, j'ai eu une petite frayeur
mais normalement le combat aurait du etre fini bien avant. C'est de ma faute mais aussi un peu de l'arbitrage parce que
normalement il doit etre disqualifie bien avant.

139 :
Avec ces titres, vous avez recupere la place de numero 1 mondial que vous aviez perdue un temps. Quelle importance cela
a-t-il pour vous ?
Je termine la saison numero 1 mondial. C'est important pour moi, pour etre mieux dans ma tete et par rapport a mes
adversaires. Cela evite qu'ils prennent trop confiance.
Je ne veux pas etre la risee de mon fils, surtout pas.
En 2014, vous etes aussi devenu pere pour la premiere fois. Cette paternite a-t-elle change quelque chose pour vous dans
votre approche du judo ?
Mon fils, c'est un second souffle. C'est un grand plaisir. Cela n'a pas change mon judo mais ca a change ma facon de voir
les choses. Aujourd'hui, je vis pour mon fils. Et quand je suis sur un tatami, je me dis : ≪Je n'aimerai pas qu'il rigole de moi
demain, alors on donne tout !≫ Je ne veux pas etre la risee de mon fils, surtout pas.
On est a dix-huit mois des JO de Rio. Y pensez-vous deja ?
Oui. J'y pense tout le temps en fait parce que c'est l'evenement que je n'ai pas envie de louper, le titre que j'aimerais bien avoir.
Je n'aimerais pas avoir la medaille d'argent, je le dis ouvertement. Ni la bronze. Apres, s'il devait y avoir un scenario catastrophe,
on prend ce qu'il y a... Mais je pense au titre et a rien d'autre.
Quel serait votre souhait pour l'annee 2015 ?
(Il reflechit) Pour moi, je ne demande pas grand chose : un nouveau titre de champion du monde avec de nouvelles sensations
judo, et c'est tout. Retrouver des bonnes sensations, me sentir mieux. Je ne demande pas beaucoup. Vous pensez pouvoir faire
ca pour moi ? (rires)
Riner : ≪Je pense tout le temps a Rio≫
http://sport24.lefigaro.fr/judo/actualites/riner-je-pense-tout-le-temps-a-rio-728964
  

140 :
次代のホープたちが競う2014サニックス旗福岡国際中学生柔道大会は26日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで行われた。
点取り方式の団体戦で男子81、女子30チームが参加。3人制の女子は、福岡対決となった決勝で田主丸が沖学園を2‐1で破り
2連覇を果たした。大将戦で素根輝(あきら)=2年=が大内刈りで一本勝ち。5人制の男子は姫路灘(兵庫)が大成(愛知)を2‐1
で下し2連覇した。最優秀選手には女子が素根、男子は姫路灘の村尾三四郎(2年)が選ばれた。
大将素根、大内刈り 開始5秒で一本勝ち
女子の田主丸が福岡県勢対決を制し、2連覇を果たした。決勝の大将戦で素根が開始5秒、得意の大内刈りで鮮やかな一本勝ちを
決めた。「絶対(一本を)取る」との強い気持ちで臨み、1回戦から決勝までの5試合全てで一本勝ち。抜群の安定感でチームを頂点に
導いた。8月の全国中学校大会70キロ超級で初の頂点に立ったものの、団体戦では決勝で大成(愛知)に敗れた。その悔しさを胸に、
来夏の全国大会へ向け「個人戦と団体戦のダブルで優勝を狙いたい」と意気込んだ。
姫路灘が連覇 男子
男子は姫路灘が2連覇を達成した。最優秀選手の村尾は「昨年に続くことができてよかった」と笑顔。次鋒で登場した決勝では
「指導2」の優勢勝ち。それでも「一本を取れなかった」と悔しがった。8月の全国中学校大会で優勝した国士舘との準決勝では、
先鋒の村尾が開始5秒、鮮やかな大外刈りで一本勝ちして、チームを勢いづけた。来夏の全国大会へ向け、村尾は「もっと勝ちに
こだわり、今年の3位を上回る優勝を狙うしかない」と意欲満々だ。
女子の田主丸V2 沖学園破る サニックス旗福岡国際中学生柔道 
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/136335

141 :
昨年12月5日、柔道のグランドスラム東京大会男子66キロ級準決勝で、世界選手権3連覇中の海老沼匡選手と対戦した。
トップ選手との一戦。喜びの余りに様子を見てしまい、序盤に有効を取られた。「このままじゃ負ける」と気持ちを切り替え、
果敢に攻め込み、自分のペースを取り戻した。残り46秒、大内刈りで技ありを奪い逆転勝ち。決勝でも攻めの柔道を貫き、
同大会を日本の男子高校生として初めて制すという快挙を成し遂げた。
6歳のころ、テレビで柔道を見て「格好いい」と感じたのがきっかけで、柔道教室に通い始めた。だが、すぐには芽が出ず、
小学校低学年のころには同学年の女の子にも負けた。
その悔しさから、消防士の父親に相談すると、トレーニングを考えてくれた。メニューは、体幹を鍛えるために重さ2〜3キロの
メディシンボールを前後左右に投げたり、足腰の強化を目指して走り込んだりするというもの。時間を見つけてはトレーニングに
明け暮れた結果、「全体的に底上げされた」という。
中学生になるとほぼ毎日、近くの神港学園高校(神戸市)柔道部の練習に参加した。格が上の相手に稽古をつけてもらい、
腕を磨くと、次第に勝てるようになり、ますます柔道にのめり込んだ。2年で全国中学校柔道大会男子55キロ級で優勝。3年では
同大会男子60キロ級も制し、2階級制覇を達成した。
勝ち続ける中で、「ガツガツ攻めて一本を取る」という自分なりのスタイルを確立していった。進学先には兵庫県外の強豪校も候補に
挙がったが、「練習に参加し、自分の柔道や性格を理解し、信頼できる場所で磨いていきたい」と、神港学園高校柔道部の門をたたいた。
入学後は走り込みや投げ込みなど基礎的な練習に重点を置いて、技の威力や切れを高めてきた。大学などに“武者修行”にも
出向き、自分より強い相手との稽古も重ねてきた。
昨年3月、全国高校柔道選手権で優勝。「やってきたことは間違いじゃない」と自信をつけると、8月の全国高校総体と
ユース五輪ではオール一本勝ちで優勝。成人が出場する11月の講道館杯で最年少優勝記録を塗り替え、12月のグランドスラム
東京大会も制した。
昨年を「飛躍の年だった」と振り返るが、2016年のリオデジャネイロ五輪に出場するためにも、今年は「すべての試合で負けられない
1年」と力を込める。「海老沼さんに1回勝てただけでは駄目。“まぐれ”といわれないために2回、3回と勝てるようにならないといけない。
その上で五輪に出場してみせる」と意気込む。
その先に、2020年の東京五輪を見据えている。「一本を取ることは気持ちいいし、周りも盛り上がる。絶対出場して、一本勝ちで
金メダルをつかみ取りたい」と、若武者は力強く語った。(清作左)
あべ・ひふみ 平成9年8月、神戸市生まれ。6歳の時に柔道を始め、全国中学校柔道大会では中学2、3年で優勝。26年は
グランドスラム東京大会でも強豪選手を下して優勝した。身長168センチ、体重64キロ。得意技は背負い投げ。目標は柔道男子
60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏選手。
(1)世界王者を倒した高校生 阿部一二三さん(17)=神港学園高2年
http://www.sankei.com/west/news/150101/wst1501010038-n1.html

142 :
「組んだ感じだと、まだいけるな」。バルセロナ五輪の柔道男子78キロ級金メダリスト、吉田秀彦氏は不敵な笑みを浮かべた。
昨春から全日本柔道連盟(全柔連)の強化委員に就任。冒頭の言葉は、2020年東京五輪での活躍が期待されるジュニア世代
の指導にあたったときの感想だ。ホープたちの実力はそれだけ物足りない。吉田氏はこう言いたげだ。
昨年11月。東京都北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターの柔道場にジュニア世代を中心に約70人が強化合宿に
集まった。冒頭から斉藤仁強化委員長が厳しい言葉を投げかける。「もっと目の色を変えて来なきゃだめだ。『東京五輪までまだ
6年もある』と思っているヤツは今すぐ帰っていい。この中から生き残った人間だけが東京の代表になるんだ」
この日の目玉は、吉田氏による実戦指導だった。同じバルセロナ五輪で男子71級で金メダルに輝いた古賀稔彦氏の長男、
颯人(愛知・大成高2年)の姿もあった。
「みんな、もう俺のことなんか知らないよなあ」。そう笑いながらも次の瞬間、吉田氏が発した言葉で選手たちの意識を集中させた。
「高校、大学のこの時期は柔道をやっていて一番伸びていく時期。だからこそ、今やらないと先がないぞ」。
まず、説いたのは、人のまねをして、技を盗めということだ。「技で教わったのは大外刈りだけ。得意の内股も、(ロサンゼルス五輪
無差別級王者の)山下(泰裕)先生の技をテレビで見て何回も練習したんだ」。さらに真剣な目つきで「今の選手は自分の組み手がない。
試合では、こう組んだら得意技に入れるという形をいくつも作らないとだめ」と指摘した。
質疑応答では、おそるおそる選手から質問が出る。「技が最後までかかりきらない」「けんか四つの体落としはどうすればいいですか」。
そんな疑問に身振り手振りで答えた。「柔道の基本は釣り手の手首の使い方にある」。決して饒舌ではないが、動作を交えた説明に、
選手だけでなく、斉藤強化委員長も「やっぱり、あいつはすごい。よく柔道をわかっている」と感心した。
一昨年は監督を務めるパーク24で選手登録を行うなど、いまだ精力的に活動する吉田氏。「まだいける」という言葉が大げさに
聞こえないのもうなづける。貴重な経験を生かし、2020年にジュニア世代から何人が東京五輪の舞台に立てるか。吉田氏が
強調した今後の数年間の伸びしろにかかっている。
柔道バルセロナ「金」の吉田秀彦 東京五輪「ホープ」組への“カツ”
http://www.sankei.com/premium/news/150101/prm1501010009-n1.html

143 :
五輪競技団体への支援事業を巡り、文部科学省が2013年度までの5年間、独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(JSC)
に対し、正式な契約を結ばずに約59億円分の事業を委託していたことが、会計検査院の調べでわかった。
両者とも後に契約書を作成し、日付を2〜10か月も遡らせてつじつまを合わせる不適切な経理をしていた。「国の会計法に
違反する」との検査院の指摘を受け、同省は手続きを見直す。
夏季、冬季の五輪でのメダル獲得数を増やすため、文科省は08年度から、フェンシングやレスリングなど有望競技の支援事業を
JSCなどに委託している。事業内容は、最先端の競技用具の開発や栄養学の専門家らによる選手への助言などで、12年度からは
若手育成も対象としている。費用は全額、国費で賄われる。
会計法は国の事業に関し、官公庁に契約書の作成を義務づけ、「契約書に記名押印しなければ、契約は確定しない」としている。
税金を使用するには、民間同士の取引よりも厳格な手続きが求められるとの考えからで、JSCも会計規則に同様の趣旨を定めている。
ところが、検査院が、09〜13年度に文科省からJSCに委託された七つの支援事業を調べたところ、契約書は事業が始まった後に
作成され、契約日を事業開始時に遡って偽っていたことが判明した。13年4月から始まったレスリングや柔道などの支援事業
(約13億円)では、実際に契約書を作成したのは去年2月6日だったのに、契約日を10か月遡って「13年4月1日」と記入していた。
五輪支援、契約後回しで59億円分委託…文科省
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141231-OYT1T50036.html

144 :
「ここで実力を見せておきたい」。先月、東京都渋谷区の東京体育館で行われた「柔道グランドスラム」東京大会の女子78キロ超級。
自身3度目の挑戦となるこの国際大会で、準決勝では大会連覇中だった田知本愛選手(ALSOK)を延長戦で破る活躍を見せた。
決勝では一本負けを喫したものの、来年のリオデジャネイロ五輪に向け、存在感を大きくアピールした。
身長176センチ、体重135キロの体格から繰り出す払い腰を武器に、高校生ながら体重別日本一を決める講道館杯を連覇するなど、
数々の大会を制覇してきた。
柔道関係者は「相手への圧のかけ方がうまい選手。荒削りだが、本人の意識も高く、もっと磨けば将来は楽しみだ」と評価する。
柔道を始めたのは小学2年生のとき。アテネ五輪(2004年)の男子100キロ超級で金メダルを獲得した鈴木桂治さんに憧れ、
地元の春日柔道クラブ(文京区)に入門した。当時から体は大きく、団体戦では全国大会で優勝するなどの活躍を見せた。
転機は高校2年生のとき。練習中に肩を骨折する大けがを負い、試合結果も振るわなくなった。「本当に追い込まれていた」と振り返る。
それまでもシニアの大会には出場していたが、「当時は挑戦者の気持ちだった」。だが、高2の11月に行われた講道館杯では
「ここで結果を出さなければ、後がない」と吹っ切れ、大会初制覇を果たした。「今は追われる存在。上もそんなにいないという
思いもある」と自信も付けた。
父親は麻酔科医、母親は歯科医という環境で育ち、自身も医師を目指す。来月には柔道の強豪・東海大の医学部を受験する予定で、
五輪金メダルと医師の2つの夢を追いかける。
「2015年は勝負の年。大学に入って環境も変わるので、しっかりと結果を出し、リオの代表に入れるようにアピールしたい」と気を
引き締めた。
あさひな・さら 平成8年10月生まれ。渋谷教育学園渋谷高3年。世界ジュニア選手権、全国高校選手権、全国高校総体などで優勝。
得意技は払い腰、支え釣り込み足。得意科目は英語や体育など。趣味はヒップホップダンスで、「リズム感はいい方です」。
リオ五輪で金目指す 柔道・朝比奈沙羅選手(18)
http://www.sankei.com/region/news/150101/rgn1501010001-n3.html
 

145 :
New rules regarding match fixing have been published by the International Judo Federation (IJF) in order to tighten up
policy in an increasingly important area in 21st century sport.
In comparison with other sports such as football, cricket and baseball, judo has faced relatively few problems so far,
but with the sport liable to the same challenges as any directly influenced by judges, the governing body are keen to
take extra precautions.
If a contest takes place and seems to have been played to a pre-determined result, possibly violating the IJF rules, further
investigation may be undertaken, it was revealed, with any findings of match fixing resulting in disciplinary action.
Also, if in IJF events two athletes from the same or from different nations, are opposed and one athlete is injured or ill and
has to withdraw, they must have a medical certificate from the IJF Medical Commissioner to avoid the suspicion of tactical
withdrawals.
The result of the contest will be cancelled if any athlete is caught not telling the truth, it was added, with an IJF spokesman t
elling insidethegames the tightening of the stance is a general statement rather than a reaction to a specific incident.
The action by the IJF comes at a time when successive International Olympic Committee (IOC) Presidents Jacques Rogge and
Thomas Bach have cited match fixing as one of the biggest challenges facing international sport.
Since Bach assumed his position in September 2013, the IOC has signed a Memorandum of Understanding with international
crime-fighting organisation Interpol in order to "identify and address issues which could affect the security and integrity of
matches and competitions".
Similar work has also been prioritised by Marius Vizer, President of SportAccord, as well as the IJF.
He has signed a partnership on behalf of SportAccord with the Institute for International and Strategic Relations in order to
raise awareness.
International Judo Federation tighten rules against match fixing
http://www.insidethegames.biz/sports/summer/judo/1024644-international-judo-federation-tighten-rules-against-match-fixing

146 :
Alice Schlesinger is set to compete for Great Britain in future international competitions cGetty ImagesIsrael's Universiade
judo champion Alice Schlesinger could be set to compete for Great Britain in future international competitions after making
a request to switch allegiances.
The 26-year-old two-time Olympian fell out with the Israel Judo Association (IJA) following London 2012, claiming that Moshe
Ponte, chairman of the association, had threatened to torpedo her efforts to reach the Rio Olympics in 2016.
According to Schlesinger, the a bronze medallist at the 2009 World Championships in Rotterdam, the conflict was centred on
her refusal to switch from the 63 kilogram category to the heavier 70kg, apparently paving way for up-and-coming star
Yarden Gerbi, who also competes at under 63kg.
"When he understood that I wasn't budging on the weight issue, he demanded that I train under Shani Hershko, my rival's trainer,"
Schleinger, who won her Universiade title at Kazan in 2013, has claimed.
"For me, that was a red line."
Schlesinger, who has also won three bronze medals at the European Championships, is currently trained by boyfriend Pavel Musin.
After a two-year struggle, the world and European bronze medallist has finally found a new home and a brighter future for her
otherwise crumbling judo career.
With a British passport in hand, courtesy of her English-born mother, Schlesinger competed in last weekend's British
Championships at the English Institute of Sport in Sheffield.
Despite almost two years without taking part in a major event, Schlesinger won the gold medal in the under 63 kilogram contest,
beating debutant Amy Livesey in the final.
Alice Schlesinger (blue) beat Amy Livesey S.K.K to win gold at the British Judo Championships on Sunday cMike Varey/
BJAAlice Schlesinger (blue) beat Amy Livesey to win gold at the British Judo Championships cMike Varey/BJA
"I was nervous in my first fights, returning to the judo mat after two years," said Schlesinger, who has been competing in
sambo since her fall out with the IJA, winning gold medals at the 2013 and 2014 World Championships in the under 63kg category,
as well as European and Universiade titles in the sport.
"I eventually felt more comfortable.
"I thought to myself that this is where I belong and overcame the pressure.
"This is a different country and it is different."
"Israel is in my heart and I'm happy."
All that is left for the 26-year-old is the stamp of approval by the International Judo Federation which would pave the way for
her to potentially compete for Great Britain at the Rio 2016 Olympic Games, should she be selected by the British Judo
Association (BJA) when they make their selection at the beginning of next year.
"Alice has a British Passport and has been released from the Israeli Federation with a view to represent GB," the BJA told
insidethegames.
"We have sent the necessary paper work to the IJF (International Judo Federation) for authorisation.
"All the prerequisite paper work is in place and we are waiting for IJF endorsement.
"To enter the British Championships competitors must fulfil the eligibility criteria, possessing a British passport or birth
certificate.
"If a competitor wishes to compete for Great Britain but has previously fought for another nation any change will need to be
verified by the IJF before they are eligible to compete for Great Britain."
Israeli judoka star set to compete for Great Britain at Rio 2016
http://www.insidethegames.biz/sports/summer/judo/1024462-israeli-judoka-star-set-to-compete-for-great-britain-at-rio-2016

147 :
柔道男子の日本代表がことし最初の強化合宿を公開し、高校2年生ながら去年、目覚ましい活躍でリオデジャネイロオリンピック
の代表候補に躍り出た阿部一二三選手が、「ことしはすべての試合に勝って、自分がいちばん強いと思ってもらえるようにしたい」と
抱負を述べました。
柔道男子の日本代表は、この冬にヨーロッパで行われる国際大会に向け、4日から東京・北区のナショナルトレーニングセンターで
ことし最初の強化合宿を始め、5日は練習の様子を報道陣に公開しました。
このうち66キロ級の阿部選手は、去年12月の国際大会で世界選手権3連覇の海老沼匡選手などを破って、一躍リオデジャネイロ
オリンピックの代表候補に躍り出ました。
来月にはドイツで行われる国際大会に派遣され、4月には国内の大会で海老沼選手などと争うことになります。
阿部選手は立ち技や寝技で一つ一つの動きを確かめながら、およそ1時間半、体を動かしていました。
報道陣からことしの目標を色紙に書くよう求められた阿部選手は、『ことしは負けない』と書いたうえで、「ことしはオリンピックに
つながる大事な年で、出る試合すべてに勝って自分がいちばん強いと思ってもらえるようにしたい」と抱負を述べました。
井上康生監督は、「阿部選手は高校生の枠に収まらない体力や度胸がある。ただ、重圧がかかってくるこれからが本当に大事だ」
と話していました。
柔道男子の阿部「ことしは全試合に勝つ」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150105/k10014446671000.html
柔道の全日本男子合宿が5日、都内で報道陣に公開された。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京を17歳で制した男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ)(兵庫・神港学園高)は、
年長の強化選手に交じって汗を流し、「リオデジャネイロ五輪につながる大事な1年になる。目標は、負けなし」と抱負を語った。
シニアで初の国際大会となったGS東京では、世界選手権3連覇中の海老沼匡(まさし)(パーク24)ら国内外の強豪を破った。
注目を集める新星は「海老沼さんには、1回勝っただけ。何回やっても勝てるくらい力をつけたい」と飛躍を誓った。
目標は、負けなし…柔道の阿部一二三が抱負
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20150105-OYT1T50140.html
                    

148 :
柔道の日本男子が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで今年最初の強化合宿を報道陣に公開し、
66キロ級で17歳の阿部一二三(兵庫・神港学園高)は「リオデジャネイロ五輪につながる最も大事な1年になる。目標は負けなし」
と誓いを立てた。
阿部は昨年夏にユース五輪を制し、12月のグランドスラム東京大会でシニア国際大会初出場ながら世界選手権3連覇中の
海老沼匡(パーク24)ら国内外の強豪を撃破して優勝。新星として注目が高まる中、この日は立ち技から寝技への動きを入念に
確認した。
2月のグランプリ大会(ドイツ)に出場予定。当面の最大の目標には4月の全日本選抜体重別選手権を挙げ「そこで勝って
(8月の)世界選手権に出場できたら優勝するつもり。リオ五輪に出るためには負けなしでいくしかない」と若々しく宣言した。
日本男子の井上康生監督は「彼の柔道人生においてはここからが大事になる。自分で求めた厳しい闘い。覚悟を決めて
やってほしい」と熱い視線を送った。
受けて立つ24歳の海老沼は「世界選手権でしっかり勝ち、五輪につなげたい」と風格を漂わせる。昨年12月に結婚し「妻を
悲しませないためにも、さらに強くなったと言われたい」と話した
17歳阿部「目標は負けなし」 柔道男子が年初の合宿
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10293_V00C15A1000000/
柔道全日本男子の強化合宿が5日、東京都内で公開され、井上康生監督が新年のスローガンを「克己(こっき)」と発表した。
来夏のリオデジャネイロ五輪の前哨戦となる8月の世界選手権(カザフスタン・アスタナ)の目標に、個人戦7階級で昨年の
2個を上回る3個以上の金メダルと、非五輪種目の団体戦の連覇を掲げた。
井上監督はスローガンの狙いについて「ここからは自分自身との闘い。苦しさやつらさ、孤独感に勝った選手は強い」と説明した。
史上初めて金メダルゼロに終わったロンドン五輪からの再建を使命とする井上監督は、昨年は「変化と進化」を掲げ、選手の海外
での武者修行なども後押し、成長を促した。
今年は「プロ集団として四六時中、柔道について考え抜いて初めて、発想も生まれるし、異常な厳しい世界で勝っていける」と、
選手にプロ意識も求めた。
柔道:スローガンは「克己」 全日本男子が強化合宿
http://mainichi.jp/sports/news/20150106k0000m050011000c.html
日本男子強化合宿(5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター)2連覇を狙った昨年の世界選手権60キロ級で
3位に終わり、遅刻などの規律違反で代表の活動を自粛していた高藤直寿(東海大)は「昨年は負けて終わったし、いろいろあって
勉強になった」と神妙な口ぶりだった。
昨年末の強化合宿から復帰し、この日の稽古では豪快な投げ技を披露。大学4年となる今年のテーマに「完全勝利」を掲げた
21歳の高藤は「世界チャンピオンとして五輪に臨むことに意味がある。勝負の1年だと思うし、闘いはもう始まっている」と
気合十分だった。
代表の活動自粛していた高藤が「完全勝利」宣言/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150105/jud15010518470002-n1.html

149 :
International Judo Federation tightens rules against tactical withdrawals, which mostly targeted Israelis
The International Judo Federation (IJF) on Monday tightened its rules during matches to avoid match fixing and
last-minute tactical withdrawals that occur for political reasons, Yedioth Ahronoth newspaper reported.
In recent years, Israeli judokas encountered a number of instances in which athletes from Iran or Arab countries refused
to compete against them and opted to withdraw from matches on the basis of being "sick."
Once the IJF's new rules are implemented, however, athletes who announce they are ill will have to present a medical
certificate from the IJF Medical Commissioner in order to avoid claims of tactical withdrawals.
In the event that a judoka withdraws from a match for no justified reason, the IJF will move to take disciplinary measures.
In addition to rules regarding illness, the IJF will also tighten policies regarding match fixing and bribery.
"This should have happened a long time ago," Oren Smadja, Israel's men's national team coach, told Yedioth. "Sports should be
free from politics. We encounter this issue every year and it usually targets us."
"What was recently surprising was when the Egyptians decided not to show up against us, and not just to refuse to shake hands.
Now this phenomenon will come to an end," he said.
Judo: les sportifs israeliens ne pourront plus etre boycottes
http://www.i24news.tv/fr/actu/sport/56762-150105-judo-les-sportifs-israeliens-ne-pourront-plus-etre-boycottes

150 :
柔道の日本男子が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで今年最初の強化合宿を報道陣に公開。
日本男子の井上康生監督は今年のスローガンに「克己」を掲げた。「われわれは闘う集団として、苦しい状況でどれだけ
自分に打ち勝てるかだ」と説明した。「進化と変化」をテーマに臨んだ昨年は、世界選手権で団体を含め金メダル3個。
36歳の指揮官は「来年4月には(リオデジャネイロ五輪の)代表が決まる。もう1年前かと危機感を抱いている」と表情
を引き締めた。
康生監督、スローガンは「克己」 リオへ「危機感抱いてる」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150106/jud15010605010001-n1.html
柔道の日本男子が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで今年最初の強化合宿を報道陣に公開し、
66キロ級で17歳の阿部一二三(兵庫・神港学園高)は「自分が五輪に出るには、負けなしで行くしかない」と、約1年半後の
リオデジャネイロ五輪出場を目標に掲げて強い決意を口にした。
昨夏のユース五輪を制した阿部は、初のシニアの国際大会となったグランドスラム東京大会でも世界選手権3連覇中の
海老沼匡(パーク24)らを倒して初優勝を果たした。
今年はまず、世界選手権の代表選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権での優勝を目指す。「そこで勝って世界選手権
でも優勝して、リオへもっともっと近づきたい」と宣言した。
代表争いで最大の強敵となる海老沼に対しても、「2回、3回と勝たないと(五輪代表には)選んでもらえない。何回やっても、
勝てるようになりたい」と挑戦者の立場を貫く覚悟だ。受けて立つ24歳の海老沼は昨年12月に結婚し、「結婚して弱くなったと
言われないように、さらに強くなる」と誓いを立てた。
男子が新年最初の合宿を公開 66キロ級早くも火花
http://www.sankei.com/sports/news/150106/spo1501060009-n1.html
海老沼は“新婚パワー”を新たなモチベーションに変える。12月22日に女子63キロ級元世界選手権代表の阿部香菜と結婚。
「結婚して弱くなったと言われたくない。妻を悲しませないようにしっかり結果を出したい」と独身時とは違う責任感も芽生えた。
阿部、高市の2人に敗れたグランドスラム東京の後は、一時柔道から離れてリフレッシュ。「今は練習したい気持ちになっている。
まずは対日本人。借りを返したい」と欧州遠征も回避して全日本選抜体重別でのリベンジを誓った。
海老沼 “新婚パワー”で借り返す「しっかり結果を出したい」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/01/06/kiji/K20150106009580690.html
柔道世界選手権3連覇中の海老沼匡(24=パーク24)が新妻に「愛の金メダル」をささげることを誓った。昨年12月に
女子63キロ級で元世界選手権代表の阿部香菜さん(26)と結婚。「今までボク一人だったんですけど、家族という部分
でしっかり結果を出して喜ばせたい。ボクと結婚して弱くなったと言われたらよくない。妻を悲しませたくない」と責任感を見せた。
すでに所属の寮で夫婦生活をスタート。「オリンピックが終わるまでは予定はありません」と子づくりはせず、リオ五輪での
頂点取りにすべてをかける。
柔道 海老沼「リオ終わるまで子づくり封印」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/353552/

151 :
柔道男子60キロ級代表の高藤直寿(21=東海大)が泥酔癖に“絶縁状”を叩きつけた。
高藤は昨年8月の世界選手権で寝坊による遅刻を繰り返し、代表の規律を乱したとして強化指定選手から降格、
12月のグランドスラム東京大会の出場停止などの処分を受けた。また井上康生監督(36)が責任を取って丸刈りになり、
大きな波紋をもたらした。
4日からの合宿で代表に復帰した高藤は「井上先生が坊主にされたのを見て『終わった』と思いました」と猛省。「勉強になった
1年でした」と振り返り、遅刻することがないよう余裕を持って行動するよう心がけていることを明かした。
さらに高藤は私生活の襟も正した。勉学に一層励む一方で、オフでもハメを外さない。「もう泥酔はしません」――。
高藤といえば、代表選手の中でも酒好きで知られる。本人も20歳になった後は「飲まされて潰されて…」と目もうつろな
酩酊状態になることも多かった。しかし、処分を機に酒に対する接し方を180度変えたという。「今は控えています。
(飲酒量は)処分の前の半分以下ですね。飲まなくなったら弱くなりました」。実力のみならず、品格でもあらゆる柔道人
にとって模範になる。井上監督が求める理想の選手像に少しでも近づこうというわけだ。
赤っ恥をかかせてしまった井上監督には、畳の上で恩返しをするしかない。昨年は世界選手権で銅メダルに終わったものの、
2年前は金メダル。可能性は秘めている。「リオで金メダルを取ります」。雌伏の時を過ごしたやんちゃ男は、たまった
エネルギーの発散の時を待ちわびている。
柔道 高藤決意の代表返り咲き「もう泥酔しない」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/353548/

Mixed sport is the new buzz phrase for the Olympics, with gender equality high on the agenda of the International
Olympic Committee. But will their eagerness for mixing it extend to the field of combat?
One who hopes so is Densign White (above), once boss of British judo who now heads the International Mixed Martial
Arts Federation as their freshly installed chief executive with the avowed intention of getting virtually-anything-goes cage
fighting into the Games.
White, 53-year-old husband of 1984 Olympic javelin gold medallist Tessa Sanderson, also wants to bring together all
forms of martial arts, including judo, karate, taekwondo and boxing, under a single governing body. “These are long-term
objectives, but I believe they are achievable,” he tells us. “MMA has already been recognised as a sport here by Sport
England and is now practised in almost 40 countries.”
However, it is banned in some including France, largely because of objections by judo, in which White was a seventh dan
and chaired the British Judo Association for 11 years. Apparently there are no such inhibitions here, with judo among the
sports backing the hybrid MMA in which cage fighting is the most widely known activity.
“There is a lot of misconception about cage fighting,” argues White. “The cage is there to protect the fighters and it is
among the most strictly governed of all contact sports with a huge emphasis on safety. The growth of MMA globally has
been extraordinary, particularly as an amateur sport, and my job will be to raise the game in terms of governance, coaching
and doping control. I am convinced that eventually we will see it in the Olympic programme.”
Maybe, but it will have to take its place in the long queue behind more deserving pursuits like squash, while darts, chess,
cheerleading and pole dancing and even video games press dubious claims for inclusion.
Inside Lines: Densign White aims to get cage fighting in Olympics
http://www.independent.co.uk/sport/general/athletics/inside-lines-white-aims-to-get-cage--fighting-in-olympics-9955787.html

152 :
柔道の日本男子は東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開。66キロ級の阿部一二三
(17=兵庫・神港学園高)は「今年の目標は負けなし」とぶち上げた。
昨年は世界ジュニアや高校の団体戦では敗れたことがあったが「自分がリオ五輪に出るには負けなしでいくしかない。
世界選手権も出られたら優勝を狙う」と一年の計を語った。シニア国際大会デビュー戦となった昨年12月のグランドスラム東京
大会では、世界選手権3連覇中の海老沼匡(24=パーク24)を破って鮮烈な優勝。今年はまず2月のグランプリ大会(ドイツ)を
経て、世界選手権代表選考を兼ねる4月の全日本選抜体重別選手権に照準を合わせる。「1回勝っただけではまだ海老沼さんが
(五輪代表の)1番手。2回、3回と勝たないといけない」と代表争いの最大の的となる王者に対し、同大会や世界選手権での
再戦に意欲的な姿勢を見せた。
井上康生監督は今年の男子代表のテーマとして「己に勝つ“克己”」を掲げ、阿部について「プレッシャーもかかるこれからが
柔道人生にとって大事になる」と期待を込める。リオデジャネイロ五輪の出場資格は来年5月30日時点で世界ランク22位以内
(女子は14位、国が重複した場合は繰り下がる)。阿部は現在、日本人6番手の33位。目の前の全ての敵、そして自分自身に
打ち勝てばリオへの道が開けてくる。
阿部 リオまで無敗宣言 66キロ級代表一番手・海老沼倒す!
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/01/06/kiji/K20150106009580700.html
柔道の男子強化合宿が5日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。12月のグランドスラム東京の
男子66キロ級を制した高校2年生の阿部一二三(17)=兵庫・神港学園高=は、「今年は負けなしでいきたい」と全勝宣言。
8月の世界柔道(カザフスタン)で優勝し、16年リオ五輪へつなげることを誓った。
常に背水の心意気。阿部は、全勝だけがリオへ続く一本道だと理解している。「リオに出るためには、負けなししかない。4月の
選抜体重別を制して、世界柔道代表になって優勝したい」と、はっきりと目標を口にした。
ロンドン五輪銅メダル、世界柔道3連覇の絶対王者・海老沼匡(24)=パーク24=がいる階級。阿部はグランドスラム東京の
準決勝では海老沼に優勢勝ちして世間を驚かせたが、「1回勝っただけなので。2回、3回と勝って、何回やっても勝てると
思われないと」と選抜体重別での再戦に燃えている。
昨年12に月行った体力測定では、体脂肪率が12・5%。軽量級選手としてはかなり高い数字で、筋肉を付ける余地は
まだまだある。2015年は怪童の本格化の一年となるかもしれない。
【柔道】一二三が全勝宣言!リオ五輪へ「今年は負けなしで!」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150105-OHT1T50227.html
柔道界の新星、阿部一二三(17=兵庫・神港学園)が5日、15年の目標として「全試合勝利」をぶち上げた。前日4日から
都内で行われている全日本男子合宿に参加。この日の公開練習後に「選抜体重別、世界選手権、すべて勝ちたい」
と言い切った。
昨年12月のグランドスラム東京で、世界3連覇の海老沼匡を破って優勝。一気に注目された。「反響は大きかった。
リオのことも言われます」と笑った。それでも「まだ(五輪選考の)スタートに立っただけ。挑戦者です」と冷静。圧倒的な
実績の海老沼を逆転するためには「今年負けなしでいくしかない」と話した。前日のミーティングで井上康生監督は今年の
テーマに「克己」を掲げた。阿部は「己に勝つことは、一番大事なことだと思う。自分に負けないように、頑張りたい」。
代表レベルだけでなく、高校生の大会もある。すべて勝つという大胆な目標に、17歳の阿部が挑戦する。
柔道 一二三の目標は「全試合勝利」
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20150106-1418003.html
昨年の世界選手権で王者リネール(フランス)を追い詰め銀メダルを獲得した100キロ超級の七戸龍(26=九州電力)は
「今、121キロくらいの体重を125キロまで増やしたい」と増量を宣言した。
昨年5月に結婚後、10月に長女が誕生。練習環境を追い求め東京で単身赴任生活を送っていたが、今月中には家族も上京し、
増量に向けた食生活改善の環境が整う。「僕が勝てば家族も喜んでくれる」と今夏の世界選手権での雪辱も約束した。
七戸 勝利の増量宣言、125キロに「勝てば家族も喜んでくれる」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/01/06/kiji/K20150106009580660.html

153 :
Malgre leurs aveux et leur lettre d'excuses adressee a la federation internationale de judo, Pierre Duprat
(-73kg, Levallois SC) et Adrien Bourguignon (-66kg, US Orleans Loiret JJ), "coupables" d'avoir montre leurs
fesses a travers les vitres du car francais sur un parking de Chelyabinsk en marge des championnats du monde,
vont payer cher leur facetie. La federation francaise de judo a en effet decide de priver les deux hommes de
toutes competitions officielles du 22 decembre au 22 mars. Periode durant laquelle pas moins de huit Open
continentaux et deux Grands Prix, ceux de Dusseldorf (Allemagne, 20-22 fevrier) et de Tbilissi (Georgie, 20-22 mars),
sont au programme. En cas de selection, c'est donc toute leur preparation pour les championnats d'Europe de Glasgow
(9-12 avril) qui s'en retrouve perturbee.
Pierre Duprat et Adrien Bourguignon suspendus trois mois
http://www.lespritdujudo.com/actualites/pierre-duprat-et-adrien-bourguignon-suspendus-trois-mois

154 :
今年の新成人に2016年のリオ五輪、2020年の東京五輪出場が期待される柔道選手がいる。
市内池田町出身の後藤隆太郎さん(20歳)。現在は慶應義塾大学に通う2年生で、競技と学業の両立を図りながら世界を
舞台に活躍している。
昨年10月の世界ジュニア選手権(米フロリダ州)では100キロ級で優勝を果たし、日本柔道連盟の強化選手(男子B強化)にも
名を連ねた。今年2月にはヨーロッパ(伊ローマ)で開かれる国際大会に出場予定で、結果次第でチャンスはさらに広がる。
当人も五輪を遠い目標と前置きした上で、「(先の大会で)世界との実力差はさほど感じなかった。メンタルをもっと鍛えれば
夢を実現することができるはずです」と力強くコメントしてくれた。
実業団経験のある父親の影響で小学1年生から柔道を始めた。神明中時代は全国準優勝、慶應義塾高校に進学してからも
インターハイで個人戦3位、神奈川県代表として出場した国体では団体戦で優勝を手にするなど、今に至るまで順風な選手生活
を送っている。
そうした反面、貫いてきたのは学業優先の姿勢だ。高校入学時には強豪校から熱心な誘いを受けたが、練習環境だけで選ぶ
ことはしなかった。「柔道だけでは駄目」が持論。大学では法学部政治学科で学び、将来の姿もしっかり見据える。
「いつの日か競技を離れた時に、異なる分野の仕事でも認められたい。両立こそが自分のスタイルだと思っています」
成人の日を迎える。特別な感慨は特段ないというが、柔道を与えてくれた両親には感謝しているそうだ。「世界で勝つことに
こだわりながら、人生の成功もつかみたいです」
五輪目指すも学業優先
http://www.townnews.co.jp/0501/2015/01/09/267109.html

155 :
二宮: お久しぶりです。ここ数年はプロレスラーとしてのみならず、自動車のCMでのジャイアンもハマリ役ですね。
キャスティングの妙を感じます。
小川: ありがとうございます。実はジャイアンは最初、「声優をやってくれないか」という話しか聞いていなかったんです。
ところが現場に行ってみると、のび太役の妻夫木聡君がいて、衣装を着せられて歌まで歌わされる。「なんだ、これは?」と
思っていたら、実写の『ドラえもん』という設定でCMになっていました(笑)。
二宮: 本人が知らなかったとはおもしろい(笑)。子どもたちにも「ジャイアン」と呼ばれて人気なのでは?
小川: 生徒も平気で「ジャイアン」と言ってきますよ。親御さんが「先生にそんなこと言うもんじゃない」と焦っていますけどね(笑)。
二宮: 今回は本格そば焼酎「雲海 黒麹」をご用意しました。ソーダ割りのSoba&Sodaで乾杯しましょう。
小川: 普段、焼酎はロックや水割りで飲むことは多いですが、そば焼酎のソーダ割りは初めてですね。あ、これはとても飲みやすい。
これは何杯でもいけそうです(笑)。
二宮: 柔道家やプロレスラーはお酒好きが多い。小川さんもそうですか。
小川: 飲もうと思えば、いくらでもいけますよ(笑)。ソーダ割りにすると、すっきりとした後味になっておいしいです。ただ、さすがに最近は
体調のことも考えて控えめにしています。
二宮: これまでで一番おいしいと感じたお酒は?
小川: いろいろありますね。地方に行って、その土地でしか飲めない焼酎をいただいた時もおいしかったですし、海外で飲んだお酒も
忘れられません。バルセロナ五輪の後、現地で飲んだサングリアも印象に残っていますね。決勝で負けて落ち込んでいた時に、マドリード
にいた同級生が「いくぞ」と連れ出してくれて毎晩、飲みましたよ。お酒のおかげで、幾分、気分が紛れましたね。
二宮: 勝利の美酒でも思い出に残るものがあるのでは?
小川: 海外の試合で勝つと、大きなシャンパンをいただいて皆で祝勝会をするんです。この時のお酒はおいしかったですね。逆に日本選手権
で優勝した時はつらかった(笑)。優勝カップにお酒を注がれて、それを飲むんです……。
 息子の目標は「父超え」
二宮: 最近は長男の雄勢選手が柔道の全日本ジュニアで優勝するなど話題になっていますね。
小川: そうですね(笑)。でも、まだまだ、これからですよ。
二宮: 小川さんは19歳で世界選手権を制しています。雄勢選手も来年のリオデジャネイロ五輪では20歳ですから、十分、可能性があるのでは?
小川: 現行のルールでは国際舞台で成績を収めて、世界ランキング上位に入っておかないと出場資格を得られません。昨年の講道館杯では
初戦敗退ですから、まずは国内で結果を出して世界で戦える力をつける必要がある。ただ、本人は実際にシニアの選手と対戦してみて、
手応えをつかんだ部分もあったようです。
二宮: 身長は190センチとお父さん譲りの体格です。5年後の東京五輪に向けても期待が高まります。
小川: 2020年は24歳ですから、当然、そこは狙わないといけないでしょう。成長が遅いので体もまだ大きくなるはずです。ここからどこまで
伸びるかは本人次第だと思っています。
二宮: 柔道の普及とともに、とりわけ重量級では海外の強豪選手が次々と出てきて、日本勢が簡単には勝てなくなってきました。その中で
親子揃ってのメダル獲得となれば、快挙と言っていいでしょう。
小川: 確かに僕たちの頃から、昔のように1回戦は楽勝という状況ではなくなってきましたね。しかもソ連が分裂して、各国からそれぞれ
強い選手が出てきました。ヨーロッパにもいい選手がいますし、今はモンゴルも高地トレーニングで強くなってきています。ブラジルも五輪に
向けて強化している。世界のトップクラスは誰が勝ってもおかしくない時代だと感じます。

156 :
二宮: 小川直也の息子と騒がれるでしょうから、そのことが雄勢選手にとってプレッシャーにならなければいいのですが……。
小川: 意外と本人は僕を身近な目標に設定して頑張っているみたいですよ。僕も息子には大会で結果を残しても「オレの時はこうだった。
もっと先を見ろ」と話をしてきました。僕は19歳、大学2年の時に世界選手権を制しているので、当面はそれを目指しているみたいですね。
父親を超えてやろうという気持ちは強そうですよ。
二宮: それは頼もしいですね。
小川: 全日本ジュニアも、まさか勝てるとは思っていませんでした。息子曰く「大きい舞台の方が緊張しない」とか。まだ伸びしろはある子なので、
それは大事にしたい。高校までは良くても、大学、社会人になって伸び悩む選手は僕もたくさん見てきました。その点では、むしろ僕たちの方が
重圧を感じているかもしれません(苦笑)。
 メダリストと知らなかった
二宮: 雄勢選手が柔道を始めたのは、やはり小川さんの影響が大きかったのでしょうか。
小川: いえいえ。実は柔道とは無縁の環境で育ったんです。長男は僕がアトランタ五輪で負けて引退を表明した日に生まれました。
物心ついた時にはプロレスをやっていて、柔道家だったことすら知らなかったんです。
二宮: えぇ!? それは驚きです。何かスポーツはやっていたのですか。
小川: クラシックバレエをしていました。体の柔軟性も高まるし、その道を進むのもいいかなと思っていました。すると、ある時、僕が
プロフィール欄の特技に「柔道」と書いてあるのを見て興味を持ったみたいです。その頃、一度、僕の母校での練習についてきたことがあって、
後輩たちが「やってみろ」と道着を着せて相手をしてくれた。それでバンバン投げ飛ばしたのがおもしろかったらしく、本人から「柔道をやりたい」
と言ってきました。
二宮: さすがに五輪メダリストだから、お父さんのウワサは息子さんの耳にも入ってくるでしょう。
小川: そうでもなかったんです。その頃はプロレスラーとしてメディアに出ていましたから、過去の経歴があまり表に出てこなかった。
でも、息子が興味を持って柔道の本を学校で借りてきたら、それが古賀稔彦の本だったんです。その中で全日本選手権で僕が古賀に
勝ったことも出ていた。「なんだ、お父さん、やっていたじゃん」って。それで初めて僕が柔道のトップ選手だったことを知ったみたいです(笑)。
二宮: アハハハ。それはおもしろい。ということは小川さん自身も、積極的に柔道をやらせたいという気持ちではなかったと?
小川: そうですね。同じ道に進めば、いろいろと比較されますから。現役時代、僕も苦労したことを息子に味合わせたいとは思わなかった。
だから、柔道を教え始めた時にも強くする気はさらさらなかったんです。受け身や礼儀作法、精神面を学んで、その後の人生に生かしてくれれば、
という気持ちでした。
二宮: 小川道場を茅ヶ崎市に立ち上げたのは息子さんが柔道を始めたことがきっかけだったとか。
小川: 当時はハッスルが人気で、家に帰る暇もないくらい忙しい時期でした。最初は、どこかの道場に預けるつもりだったです。でも、
実際にいくつか回ってみると、僕が思い描いている道場のイメージとはちょっと違う。小学生に対して勝利至上主義が強すぎると感じたんです。
僕らがトップレベルでやっていた練習のマネごとをしている。どうせやるなら、長く柔道ができるように基礎をしっかり指導しつつ、伸び伸びと
やらせたいと感じたんです。
二宮: 小川さんも柔道を始めたのは、高校からでした。小さい頃から詰め込み式でやるのは良くないと?
小川: 人それぞれでしょうが、僕自身は小中といろんな競技を経験して良かったと思っています。たぶん、息子も同じタイプだろうとみていました。
それまでは自分の仕事ばかりで、ろくに親子関係も築いてこなかった。仕事を減らしてでも、子どもとの関係をつくる機会だと考えて、
道場を立ち上げました。それが長男が小学4年になった春でしたね。

157 :
古賀に理詰めで一本勝ち
二宮: 小川さんは小さい頃は野球もやっていたとか。
小川: はい。打つのは大好きでした。外国人バッターのマネをして結構、打球を飛ばしていたんですが、当時はダウンスイングが
良いとされていた時代で、指導者にめちゃくちゃ怒られましたね(苦笑)。「バットは短く持って、上から叩け」と……。結局、レギュラー
にはなれなくて、ずっと代打でした。
二宮: 野球界はもったいないことをしましたね。もし、小川さんの体格と能力を生かしていたら、プロでスラッガーとして成功していたかもしれない。
小川: 柔道だって、最初からやりたかったわけではないんです。最初はラグビーがやりたかった。ちょうどテレビで『スクールウォーズ』が
人気だった時代です。でも、たまたま高校入試の面接で面接官が柔道部の先生だった。「やってみないか」と言われて、「イヤです」と答えたら
合格できない。それで「いいですよ」と返事をしたら、その先生が家まで来て誘ってくれた。これが柔道を始めるきっかけだったんです。
二宮: 同学年には古賀さんがいました。彼との出会いは?
小川: 古賀は世田谷学園で当時からスーパースターでした。「どんなヤツだろう」と実際に会ってみると、そんなに大きくない。「どこが
すごいんだ?」と実際に試合を見ていると、先輩たちがいとも簡単に投げられてしまう。あんな小柄な人間に負けるわけにはいかない。
柔道に本腰を入れたのは彼がいたからこそなんです。
二宮: 古賀さんとの直接対決が実現したのは、先程、話題に出た1990年の全日本選手権の決勝です。小川さんは前年度の覇者で階級も上。
周囲も小柄な古賀さんを応援するムードになっていましたから、やりにくかったでしょう。
小川: 古賀は大きい相手に対して、無理に投げようとせず、判定で勝つ作戦でした。だから判定に持ち込まれたらマズイ。それまでの古賀の
対戦相手は「いつでも投げられるだろう」と強引に行って、時間だけが過ぎて負けていました。当時の重量級は技はあっても戦術がなかった。
それが古賀を決勝まで行かせた一因でしょう。ならば僕は理詰めで古賀を倒そうと考えたんです。

158 :
二宮: 具体的にはどんな戦い方をしようと思ったのですか。
小川: 僕は準決勝までポンポンと勝ち上がってきて、古賀はいっぱいいっぱいで疲れている。だから、時間をうまく使いながら、
相手を消耗させる作戦でしたね。体だけでなく、精神的にもきつい状態に追い込めば勝てると考えました。負けられないプレッシャーは
大きかったですが、会場の日本武道館が超満員になって盛り上がった。僕の柔道人生でも忘れられない試合と言えるでしょう。
二宮: 結果は足車で一本勝ち。早いもので、あれから15年が経ち、今や古賀さんの長男・颯人選手も東京五輪を狙える有望株です。
二世が日本を引っ張る存在になると、また柔道に対する注目度が高まるのではないでしょうか。小川さんにとっても柔道が親子を結び
つける役割を果たしたわけですね。
小川: 息子の方から柔道という共通項をつくってくれてチャンスをもらったと感じましたね。おかげさまで仕事はたくさんいただいていましたけど、
どこまでやってもキリがない。どこかで線引きをしなくてはいけない時期だったんだと今は思っています。仕事の関係先からは、いろいろ
言われましたが(苦笑)、柔道のおかげで家族の絆を取り戻せたと僕はとらえています。
二宮: では、親子で会話をすることも増えたと?
小川: 息子と話をする中で、興味を持つことも増えましたね。ウチは試合で勝ったら、欲しいものを買ってあげるルールなんです。
全日本ジュニアで優勝した時にはヘッドフォンをおねだりされました。最近はスマートフォンに入れた音楽をヘッドフォンで聞くのが
流行っているようですね。実際に見たら、いろんな種類があって意外と値段も高い(笑)。その前に買ったロードバイクは僕自身もハマって
乗るようになりました。健康にもいいし、こうやって新しいものに触れられるのも息子のおかげだと感謝しています。
この人と飲みたい 小川直也(プロレスラー)<前編>「柔道で生まれた息子との絆」
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=5853

159 :
全日本柔道連盟を追われた幹部が、2020年東京五輪で“最強の刺客”となって日本の前に立ちはだかる。暴力・パワハラ問題など
一連の不祥事の責任を取り、一昨年8月に退職した前全柔連事務局長の村上清氏(64)が1月からイタリア代表のGM(総監督)に
就任することが6日、明らかになった。村上氏はかつてフランス代表コーチとしてらつ腕を発揮し、日本をおおいに苦しめた。15年ぶりと
なる指導者としての本格復帰に「やりがいは最高にある」と燃える胸中を激白した。
5年後の東京五輪に向け着々と準備を整えるニッポン柔道に思わぬニュースが飛び込んできた。
村上氏は「イタリア代表から総監督、英語で言うとGMという役割をいただきました。イタリアの柔道部門の責任者です。リオ五輪に向かって
強化してほしいのと、2020年の東京五輪までやってくれないかと言われています」と明かした。すでにイタリアオリンピック委員会から招聘状が
届いており、6日には都内のイタリア大使館で就労ビザの申請を済ませた。早ければ21日にも日本をたちローマに向かう。
名門・天理大出身の村上氏はフランス代表を20年間にわたり指導。1992年バルセロナ五輪では女子監督を務め、愛弟子のセシル・ノワクに
秘策を授けて“YAWARAちゃん”田村(谷)亮子を撃破。金メダルを獲得した。また、2000年シドニー五輪100キロ超級決勝で篠原信一を
下し、2大会連続金メダルに輝いたフランスの国民的英雄ダビド・ドイエに基礎を叩き込んだ人物としても知られる。
そんな名伯楽がなぜ、イタリアに渡るのか。きっかけは一昨年の不祥事だった。全柔連は暴力・パワハラ、助成金不正受給など相次ぐ
問題発覚で、同年8月には上村春樹前会長(63=講道館館長)ら執行部が総退陣。村上氏は15年務めた全柔連を追われる形となった。
その後、縁あって日本チアリーディング協会の国際局長に就任。しかし、世界の柔道界は雌伏の時を送る村上氏を放ってはおかなかった。
声をかけたのは国際柔道連盟(IJF)のマリウス・ビゼール会長(57)だ。昨年11月上旬、村上氏に電話したビゼール会長は「今、イタリア
柔道連盟の会長と副会長がボクの事務所に来ている。イタリアの柔道が低迷しきって、このままいくと世界の柔道まで競争力がなくなってくる。
立て直すのはあなたしかいない」と“SOS”を告げた。
村上氏によれば、GM職は男女監督の上に立つだけではなく代表、ジュニア、コーチ陣までも指導する全権を任せられる。不振に陥っている
イタリア代表だが、女子は4階級で世界ランキング20位以内に選手が入っている(6日現在)。かつての隆盛を知る村上氏は「情けない話。
この1年でどれだけランキングの中に入れていくか。弱いところから強くなったら『さすが村上』と言われる。やりがいは最高にある」と早くも腕をぶす。
東京五輪では母国とあいまみえることになるが、互いに切磋琢磨して「柔の道」を競い合うことが村上氏の望みだ。
「日本人と戦うより柔道同士の競争。『日本人は強いんだ』というのは終わってると思う。ボクが一番嫌なのは『柔道がJUDOに変わった』と
言われること。オマエらフザけたこと言うなよと。嘉納治五郎師範は柔道を生み、5年後に世界に普及している。もっと広い目で見てほしい」
5年後に“勝者”となるのは日本か、それとも黒い目のイタリア指揮官か。ニッポン柔道の裏表を知り尽くす村上氏の存在は大きな脅威となりそうだ。
☆むらかみ・きよし=1950年7月8日生まれ。京都出身。洛南高から天理大を経て1973年にフランスに渡る。当初は道場で練習相手を
務めていたものの、4年がかりで国家公務員の資格を取り、フランス代表のコーチに就任。20年間にわたり日本式の柔道を教え込み、
複数の五輪金メダリストを輩出。92年バルセロナ五輪では女子監督として指揮を執った。帰国後はミキハウス柔道部コーチを5年間務め、
全日本柔道連盟入り。2009年から一昨年8月まで事務局長を務めた。柔道八段。
全柔連を追われた村上氏がイタリア全権総監督に
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/353811/

160 :
一昨年8月に退職した前全柔連事務局長の村上清氏(64)が1月からイタリア代表のGM(総監督)に就任する。
迎え撃つ日本勢は2020年東京五輪ではオールスター態勢での金メダルラッシュを狙う。
エース格は66キロ級の怪物・阿部一二三(17=兵庫・神港学園高)だ。昨年講道館杯、グランドスラム東京を制し、世界選手権3連覇中の
海老沼匡(24=パーク24)まで沈めた。海老沼とリオ五輪代表枠を争う阿部は東京五輪では不動の金メダル候補になる。
さらにはバルセロナ五輪銀メダルの暴走王・小川直也(46)の長男で100キロ超級の小川雄勢(18=東京・修徳高)に注目。昨年高校2冠を
達成し、今春から父と同じ明治大に進学する。技術的にはまだまだ粗削りだが、持ち前の馬力で高校王者に君臨。190センチを超えた身長は
まだ伸び続け、24歳と最も勢いのある東京五輪で父が果たせなかった頂点を目指す。
また73キロ級には“平成の三四郎”古賀稔彦氏(47)の長男・古賀颯人(17=愛知・大成高)が控える。父譲りの技のキレ味は抜群で甘い
マスクは早くも人気沸騰中だ。
また女子も昨年世界選手権48キロ級金メダルの近藤亜美(19=三井住友海上)を筆頭に粒揃いだ。
【柔道】日本勢はオールスターで迎撃!金メダルラッシュだ
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/353813/
柔道女子で昨年の全日本女子選手権78キロ超級を制した山部佳苗(24)が9日、大阪市内で行われた所属先のミキハウスの
新春祝賀会に出席。「世界一になりたい」と“柔道王国”復活を誓った。
昨年は、2月のグランドスラム・パリや4月の全日本女子選手権、7月のグランドスラム・チュメニ(ロシア)などで立て続けに優勝。
連勝街道を歩んだが、8月の世界選手権では個人7位、団体戦銅メダルに終わり「勝ち続ける難しさを味わった1年」となった。
目標は“3冠”だ。これまで「全日本選手権」では女王にはなったが、「世界選手権」と「五輪」はまだ制していない。
「3冠取ることが一番の原点」と山部。16年リオ五輪の金メダルで“3冠”を完結させるべく、世界の頂点を目指す。
柔道女子・山部佳苗“3冠”目指す
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/01/09/0007645961.shtml

161 :
Despite their confession and apology letter addressed to the International Judo Federation, Pierre Duprat
(-73kg Levallois SC) and Adrien Bourguignon (-66kg, US Orleans Loiret DD), "guilty" of having shown their
"back side" on the bus window at a Chelyabinsk parking during the World Championships, will cost them
seriously for their joke.
The French Judo Federation has decided to remove the men of all official competitions from 22 December to 22
March. During which will be held eight continental Open and two Grands Prix, one in Dusseldorf (Germany, 20-22
February) and second in Tbilisi (Georgia, 20-22 March). If selected, this is all what they will get to prepare for the
European Championships in Glasgow (April 9-12).
Suspension for Duprat and Bourguignon
http://100judo.com/post/suspension-for-duprat-and-bourguignon
Anett Meszaros announced her retirement a while ago when she admitted she wants to succeed in the world of MMA.
However, that plan is on hold for the moment as the two times Olympian from Hungary returned on the tatami to fight for
her chances at the 2016 Olympic Games.
Meszaros competed at six World Championships and won four medals in a row from 2007-2011, twice in the final. She lost
those finals against Yuri Alvear and Lucie Decosse the current World and Olympic champions. Meszaros won the European
title for women U70kg in 2010.
To begin her comeback, Meszaros kicked off the year at the OTC camp in Mittersill, Austria. The tall Hungarian explained
her decision on returning to judo.
"I lived in the UAE for a few months last year where I thought judo for some MMA fighters and I was also actively training...
I went to the Abu-Dhabi Grand Slam as a spectator and when I saw the line up in my weight category I felt that I still have it
in me and I can still make it."
"I didn't give up on my plan to have a career as an MMA player but for now I will postpone that and have judo as priority
once more in my life.... I think being out for a year and a half helped me enjoy judo again and wanting to be back on the mat."
A similar plan has 2012 Olympic Champion Kayla Harrison, but first, until the 2016 Olympic judo has the priority.
The last time that we saw Meszaros in action was at the European Open in Madrid in 2013 and in April 2013 she competed
with the Hungarian women at the European Team Championships where she had to fight her old enemy Edith Bosch.
Meszaros also admitted that physically she feels good, however her fighting style will need some adjustment and adaption
to the new rules. "It is possible that I will start my journey in Sofia at the European Open. We will see." - she added in Mittersill.
Anett Meszaros ready to make her comeback
http://100judo.com/post/annett-meszaros-ready-to-make-her-comeback
La RFEJyDA ha decidido anadir un noveno peso a la categoria cadete masculina, de cara al Campeonato de Espana 2015.
Sera la de -46Kg, con lo que el suelo de la categoria dejara de ser -50Kg.
NUEVO PESO PARA LOS CADETE MAS PEQUENOS.
http://hajimejudo.blogspot.com.es/2015/01/nuevo-peso-para-los-cadete-mas-pequenos.html

162 :
男子重量級は、日本柔道の金看板としたものだ。中でも井上康生、鈴木桂治の五輪金メダリストと世界王者を出した100キロ級は、
「花形」の階級として称揚された。しかし当節は、よほど柔道に明るい人でない限り、主立つ選手の顔も名前も浮かぶまい。「看板に偽りあり」
となじるのも虚しい品薄、いや人材払底。2016年リオデジャネイロ五輪の足音が近づく中、「家貧しくして孝子顕る」とは、いかないようで。
首脳陣の懺悔
12月5〜7日のグランドスラム東京大会(GS東京)は、日本男子を預かる井上康生監督の懺悔の場となった。最終日に行われた100キロ級は、
誰一人表彰台に立つことなく、大会序盤で店じまい。100キロ超級は3位が2人、5位が2人。つまり、3位決定戦を4人の日本勢が争った。
井上監督は長大息して「100(キロ級)はメダルを取るという話ではなくなってしまった。ただ出る、というだけ」。同じセリフを何度言わせるのか、
という苛立ちが言外に漂う。1階級に選手4人を送り出せる地元の利は、100キロ級に関していえば迷惑な話だった。端的にいえば、ここは穴が
開いている。昨年8月の世界選手権では、全日本柔道連盟(全柔連)が史上初めて選手派遣を見送った。「経験を積ませて『よし』とされる階級
ではない」とは重量級担当の鈴木桂治コーチの弁で、「花形」に見合う器がない以上はしかたない。
荒療治を甘受した選手たち。屈辱を奮起の種に一念発起−の美談とはならず、GS東京は2人が2回戦で、1人が1回戦で敗退した。
最高位は故障で長く戦列を離れていた高木海帆(24)=日本中央競馬会=の7位だった。これも、気を吐いたといえるほどの戦果には
当たらない。かつての花形、今はガタガタ。この惨状で、選手の足元に火がついたふうもない。打てど響かぬ悲しさである。
対抗馬たり得ず
不出来の根をたどっていくと、柔道界の構造的な問題がみえてくる。
現時点で、首脳陣がリオ五輪の代表候補に、と目を掛けるのは羽賀龍之介(23)=旭化成。神奈川・東海大相模高時代から左組みの正当派と
鳴り響き、東海大では主将を務めた器量人でもある。井上監督とは高校も大学も同じ。右と左の違いはあれ、同じ内またを得意とする。本来なら
100キロ級の旗手として、周囲を黙らせなければならない。羽賀を大きく育てるには対抗馬が要る。先に挙げた高木、昨年4月の全日本選抜
体重別選手権を制した熊代佑輔(26)=ALSOK=にその任を委ねたいが、羽賀の下風に高木と熊代が立つ構図は動かないようだ。2人は
羽賀と同じ東海大OB。1年時からエースとしてチームの屋台骨を担った羽賀を、脇役として引き立ててきた過去がある。「羽賀の危機感を
あおるには、羽賀と旧知の2人では役者が足りない。羽賀もその環境に慣れきっているから、どうしても頭打ちになる」。全日本強化コーチの
経験を持つ関係者の一人は、こう嘆く。
長い足踏み
羽賀の評価にも、ひびが入っている。2012年5月に左肩を脱臼、手術した後、復帰までに1年余りを費やした。このブランクが、羽賀の宝刀を
なまくらにした、と別の関係者はみる。一撃必殺を誇った左内またから相手を両断する鋭さが消えた。羽賀の目から殺気が消えた。今では技を
仕掛ける果断まで消えつつある。GS東京では、再三の好機に仕掛けをためらい、手をつかねて敗れた。「内またが得意なことは、相手も
分かっている。自分も(相手を)研究したし、相手も研究している。その中でも勝っていかないと」中身のない敗戦の弁をとりとめもなく語り、
長いため息をついた。出場する度に、内容の乏しい敗戦を繰り返してきたこの1年、何度も口にした言葉である。出口の見えないトンネルの中、
長い足踏みが続いている。

163 :
今の100キロ級には、羽賀を震え上がらせる足音が必要とみえる。それも遠方で響くのではなく、羽賀の真後ろで響く足音が。東海大のくびきを
免れる20歳の後藤隆太郎(慶大)には、やや荷が重いか。昨年10月の世界ジュニア選手権を制して周囲を沸き立たせたのも束の間、翌11月の
講道館杯全日本体重別選手権は3回戦で高木に一本負け。GS東京も早々と姿を消した。シニアの大会で経験が浅く、ひと癖もふた癖もある
海外勢の前では、羊のようにおとなしい。「2020年東京五輪を見据えて、羽賀よりさらに若い後藤に、あえてリオで経験を積ませる手もなくは
ない」と、ある強化関係者。同じ当って砕けるなら、先々に伸びる余白のある芽の方がよい。それは道理だが、甘い幻想を現実は許してくれない。
このままトップ層の低速走行が続けば、1年半後のリオデジャネイロ五輪の出場権獲得さえ実はおぼつかない。国際柔道連盟(IJF)の規程に
よれば、男子7階級の五輪への出場権(1カ国1人)は世界ランキング22位以内の選手にのみ与えられる。上位に同じ国の選手が重複する場合、
下位選手の順位は繰り上がり、救済で出場権を得る可能性があるにはある。100キロ級の日本の最上位は羽賀の31位(昨年末時点)。
30〜40位は当落線上とみられ、安全圏とは言い切れない。今から11年前、2004年アテネ五輪の代表権は、世界選手権3連覇中の
井上康生と03年無差別級世界王者の鈴木桂治が、最後の最後まで優劣不明の死闘を演じている。「五輪で金を取るよりも、日本代表になる
方が至難」とまで言われた100キロ級の黄金期だった。「そもそも日本の選手が、救済で出場権を得ること自体、あっていいものか。そう思うと
情けない」とは強化関係者の嘆き節である。
かつての黄金の輝きも、今では黄昏どきの暮色に。盛時は遠くなりにけり…。
前代未聞の「空白区」 見通し立たない柔道男子100キロ級 
http://www.sankei.com/premium/news/150112/prm1501120016-n1.html

164 :
柔道界の新星、阿部一二三(17=神港学園)が、世界3連覇の海老沼からの一本勝ちを宣言した。
13日、大阪市内のホテルで関西運動記者クラブが選出する「関西スポーツ賞」の表彰式に出席。
昨年12月にグランドスラム東京大会で、世界王者に優勢勝ちした17歳は「海老沼さんにはまだ
1回勝っただけなので。次は一本勝ちできればいいなと思う」。順調にいけば、海老沼との再戦は4月の
選抜体重別で、「選抜体重別で今年のベストをもっていきたい。自分のすべてをもっていく」と力強く言った。
柔道一二三 海老沼から一本だ
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20150114-1421290.html
関西運動記者クラブが選ぶ第58回関西スポーツ賞の表彰式が13日、大阪市内のホテルであり、
柔道男子66キロ級の阿部一二三(神港学園高)ら8個人と2団体に賞状と記念品が贈られた。
阿部は昨夏のユース五輪で金メダル、昨年12月のグランドスラム東京大会では高校生として初優勝と一躍、
五輪代表候補に浮上した。「思ってもいない結果だったが、まだ世界一になったわけではない。リオデジャネイロ五輪
を見据えて努力していく」と意気込んだ。
関西スポーツ賞 柔道阿部一二三ら8個人2団体を表彰
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201501/0007655870.shtml

  

165 :
柔道の日本女子が14日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで今年最初の強化合宿を公開し、
南條充寿監督は「リオデジャネイロ五輪まで残り1年半を切った。今年は準備の年にしたい」と力を込めた。
48キロ級世界女王で19歳の近藤亜美(三井住友海上)は、実戦形式の乱取りで汗を流し「今年は全勝で行く。
新しい技のパターンも用意している」と意気込んだ。腰痛を発症していることを明かしたロンドン五輪57キロ級
金メダルの松本薫(フォー リーフジャパン)は、「五輪が近づいてきて焦る部分はあるけれど、今の自分を受け入れて、
目先のことを考えずに成長していきたい」と決意を語った。
女子代表が合宿公開 南條監督「準備の1年」
http://www.sankei.com/sports/news/150114/spo1501140016-n1.html
柔道女子代表の強化合宿が14日、東京・北区のナショナルトレーニングセンターで公開された。2月の欧州遠征3大会に
出場する代表選手による合宿で、南條充寿監督は「(欧州遠征は)世界選手権(8月、カザフスタン)、そして1年半後の
リオデジャネイロ五輪の選考の材料になる」と五輪が視野に入ったことを強調。「選手は緊張感を持っている。
金メダルを取ることの重要性、そこへ行くまでの過程の重要性を理解して稽古に取り組んでほしい」と期待した。
 昨年、世界選手権(ロシア)48キロ級を制した近藤亜美(19)=三井住友海上=は、今年の目標を「全勝」とキッパリ。
「どの試合も、出られる試合はすべて、泥臭くても勝つ。前に出る攻めの姿勢でいれば、いつか一本を取れると考えている」と、
改めて攻めの柔道を誓った。
今年は世界選手権2連覇がかかるが、「2連覇がかかっている試合はほかにもある。しっかり(すべてで)2連覇して
(リオデジャネイロ)五輪を目指します」と宣言した。欧州遠征ではグランプリ・デュッセルドルフ(2月20〜22日)に出場予定。
「デュッセルドルフと選抜体重別(4月、福岡)で、それぞれ新しい技を出すつもりで練習しています」と新技披露も予告した。
2008年ロンドン五輪57キロ級金メダルの松本薫(27)=フォーリーフジャパン=は、昨年12月のグランドスラム(GS)
東京直前に痛めた腰が、まだ完治していないといいつつ、今年の漢字を「受」と表現。昨年の世界選手権では2回戦敗退。
その後、「切羽詰まって練習していたらヘルニアになった」と振り返る。それでもGS東京では3年ぶりの優勝。
「物事を受け入れることで成長できると分かった。五輪が近づいてきて、あせる部分はあるが、今年は受け入れる年」と、
自然体で臨む考えを示した。
近藤、今年の目標は「全勝」 松本は「受」 女子代表合宿を公開/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150114/jud15011416430001-n1.html

166 :
柔道男子95キロ超級の1984年ロサンゼルス五輪、88年ソウル五輪の金メダリストで全日本柔道連盟強化委員長の
斉藤仁(さいとう・ひとし)氏が20日午前3時ごろ、入院先の大阪府東大阪市内の病院で亡くなった。関係者が明らかにした。
54歳だった。通夜、告別式の日時は未定。決まり次第、全柔連が発表する。
関係者によると、一昨年末に胆のう周辺に腫瘍がみつかり、闘病生活を続けていたが、昨年12月から容体が悪化していた。
青森県出身。東京・国士舘高在学時から重量級の逸材として注目されてきた。3学年上で203連勝を記録した山下泰裕氏(57)の
後継者との呼び声も高く、「山下2世」とも呼ばれた。
83年の世界選手権無差別級で優勝し、84年のロサンゼルス五輪では95キロ超級で金メダルを獲得。一方、山下氏とは8度対戦し、
一度も勝てなかった。
山下氏引退後は、度重なるけがに苦しみながらも、88年の全日本選手権で初優勝し、同年のソウル五輪では日本唯一の金メダルを
獲得。お家芸の面目を保つとともに、日本柔道界初の五輪2連覇を成し遂げた。
引退後は指導者の道を歩み、日本男子ヘッドコーチなどを経て、2000年から08年にかけては日本男子監督を務め、04年アテネ
五輪、08年北京五輪でも指揮を執った。
12年11月には全日本柔道連盟の強化委員長に就任した。翌13年1月には、女子日本代表の指導陣による選手への暴力、
パワーハラスメント問題が発覚。斉藤氏は揺れた強化現場の立て直しに奔走したが、同年末に胆のうを患い、その後、入退院を
繰り返していた。柔道界で相次いだ不祥事への対応で、心労が重なっていたとみられる。
柔道界の功労者の訃報に、関係者らは一様にショックを受けた。
1992年バルセロナ五輪柔道男子78キロ級金メダリストで、全柔連男子強化委員の吉田秀彦氏(45)は夕刊フジの取材に対し、
「ソウル五輪の時に付き人として同行し、斉藤先生が金メダルを取る瞬間に立ち会った。大きな重圧の中で、並々ならぬ精神力を
間近で見ることができて非常に感銘を受けた。自身の柔道人生にも大きな影響を与えてくれた」とコメント。また、「昨年、日本選手団の
冬の合宿でお会いしたのが最後になった。すごくおやせになっていたが、ご病気であるそぶりはまったくみせなかった。最期まで五輪
の時に見せていただいた精神力を貫かれたのだろう」と惜しんだ。
斉藤仁さん死去 ロス、ソウル五輪で2大会連続「金」 吉田秀彦氏「感銘受けた」
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20150120/spo1501201532009-n1.htm
山下泰裕氏と幾多の名勝負を繰り広げ、昭和の柔道界を彩った斉藤仁氏が力尽きた。
関係者によると一昨年終わりごろに糖尿病や胃を患い、昨年末に病状が悪化。懸命の闘病生活も実らず、20日に亡くなった。
1984年ロサンゼルス五輪から男子95キロ超級を2連覇した斉藤氏だが、柔道家としてのハイライトは88年ソウル五輪だった。
日本男子は6階級で敗れ、史上初めて優勝者なしの大ピンチに陥った。最終日の95キロ超級は斉藤氏。「魂の全てをぶつけた」と
鬼気迫る形相で畳に向かい、ひたすら前に出る柔道で頂点に立った。お家芸を救った。
山下氏の壁はついに破れなかったが、88年には全日本選手権を制覇し、五輪と世界選手権との3冠を達成。引退後は母校の
国士舘大監督として鈴木桂治氏らを指導し、男子日本代表監督となった2004年アテネ五輪ではその鈴木氏を、08年北京五輪で
石井慧氏を最重量級覇者へと導いた。
日本男子が初めて金メダルゼロと惨敗した12年ロンドン五輪後、全日本柔道連盟の強化委員長に就任。再建に乗り出した直後の
13年1月に、女子日本代表選手に対する暴力指導問題が発覚した。斉藤氏は選手や所属先との対話を重視し、現場へ頻繁に
足を運んだ。昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権では「やることが山積みだから、やせちゃったよ」と笑っていたが再び体調が
悪化。これが最後の表舞台だった。
窮地救った斉藤氏「やせちゃったよ」
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20150120-1424066.html

167 :
残念でならない
上村春樹・全柔連前会長 日本人で初めて五輪を2連覇した功績は大きい。しかも一番重い階級だったのだから大変なもの。
残念でならない。引退後は日本柔道界の強化に尽力してくれた。来年のリオデジャネイロ五輪、2020年の東京五輪に向けても
前面に立ってやってもらいたかった。大変な痛手だ。
最高のライバルだった
山下泰裕・全柔連副会長 私にとって柔道人生で最大で最高のライバルだった。日本(の金メダル)を守ったソウル(五輪)が
思い出深い。仁ちゃんの頭の中には日本柔道の再建があった。意志を受け継いで柔道界みなで頑張るから、見守ってほしい。
本当にありがとう。
若いのに残念
福田富昭・日本レスリング協会会長 こんなに若いのに残念。体の調子が悪いと聞いていた。(柔道とレスリングの選手で)一緒に
合宿をやるなど交流があった。明るくユーモアがあり、人間性が良かった。
信じられない思い
篠原信一・日本男子前監督 本当に柔道が好きで、厳しい指導もあったが、稽古が終わると優しい先輩のような先生だった。
突然の訃報に信じられない思い。まだまだこれから日本柔道を引っ張ってくれるものと思っていた。本当に残念。心よりご冥福を
お祈りいたします。
人生の道開いてくれた
鈴木桂治・国士舘大柔道部監督 身体を壊していたのは知っていたので、ある程度覚悟はしていた。斉藤先生のおかげで自分の道
を踏み間違えなかった。人生の道を開いてくれた存在。自分が死ぬまで頭が上がらないと思う。
勝負への執念強かった
井上康生・日本男子監督 柔道への思い、勝負への執念が強い方だった。残念な気持ちでいっぱい。多くのことを教えていただいた。
先生の重量級再建の思いを引き継いでやっていきたい。
とても残念な思い
竹田恒和・日本オリンピック委員会会長 とても残念な思い。大変実直で真面目な印象と真摯(しんし)な姿が深く心に残っている。
必ずや斉藤氏の思いを引き継いだ選手たちが多くの金メダルを獲得してくれることを信じて、ご冥福をお祈り致します。
柔道で励まされた
鈴木大地・日本水泳連盟会長 非常にショック。(自身も金メダルを獲得したソウル五輪では)斉藤さんの柔道で励まされたところが
あった。早過ぎる。
日本の柔道背負った
山口香・全柔連監事 ソウル五輪の時は、日本の柔道を背負うというのはこういうことなんだなと思った。(日本が)金メダルが
取れないんじゃないかというプレッシャーの中で。普段は明るい方だった。
指導のたまもの
宗岡正二・全柔連会長 世界選手権などの国際大会における日本選手団の活躍は、斉藤氏の指導のたまもの。今後、世界で
日本選手が活躍し、日本柔道が輝く存在であり続けることが何よりの供養だと思う。
成長見せたかった
中矢力(男子73キロ級世界王者) 斉藤先生が日本男子の監督だった時、自分はジュニアでその頃からお世話になった。来年の
五輪で自分の成長を見せたかった。先生の意志を受け継ぎ、僕たちが頑張っていきたい。
よくやったと言われたい
七戸龍(男子100キロ超級) 常に日本を引っ張るのは重量級と話されていた。(世界選手権銀メダルの際は)最終地点ではないから
頑張れと言われた。来年の五輪で、よくやったと言ってもらえるように頑張りたい。
斉藤仁氏死去・談話
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015012000243
五輪柔道2大会連続金メダリスト・斉藤仁さん(享年54)の訃報を受け、シドニー五輪柔道銀メダリスト・篠原信一氏(41)が
所属事務所を通してコメントを発表した。以下全文。
斉藤先生には、大変お世話になりました。
先生との想い出は沢山あります。本当に柔道が好きな先生で、
現役の時には厳しい指導もありましたが、稽古が終わると、
優しい先輩のような先生でありました。
突然の訃報をお聞きして、信じられない思いでおります。
まだまだこれから日本柔道を引っ張ってくれるものと思っていました。
本当に残念です。
柔道が好きな先生でしたので、空から日本柔道界を見守ってくれていると思います。
本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
篠原信一氏沈痛 斉藤仁さん死去に「信じられない」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/358161/

168 :
全柔連の強化委員長を務める斉藤仁氏の死去を受け、山下泰裕副会長は20日、東京都文京区の講道館で報道陣の取材に応じ、
「現役時代は最大のライバル。色々なゴタゴタ(不祥事)があり、力を合わせて信頼を失った日本柔道を再建しようとやってきた矢先
だった。残念です」と無念そうに語った。
山下副会長によると、昨年1月に東京都内の入院先へ見舞った際には、約1時間半の面会時間の大半を、斉藤氏が再建への思いを
熱く語っていたという。しかし、体調が悪化するとともにミーティングなどにも出席できなくなっていった。体調を気遣う関係者から「
なぜ治療に専念させてやらないんだ」と強化委員長の休養を進言されたことがあったが、「彼は非常に責任感の強い男。『療養しろ』と
言えば、『クビにしてください』と言うはず」と最後まで職責を全うさせようとしたことを明かした。
最後に会ったのは昨年末。「仁ちゃん、体を治して元気に戻ってくるのをみんなで待っている」と手を握って話し掛けると、すでに言葉が
聞き取れないような状況の斉藤氏は苦しそうにうなづいていたという。
リオデジャネイロ五輪まで残り1年半を切る。志半ばで逝った斉藤氏に、山下副会長は「柔道人みんなが力を合わせて頑張っていく。
天国から見守っていてほしい。本当にありがとう」と誓いを立てた。
無念の山下全柔連副会長「最大のライバル。日本柔道を再建しようとやってきた矢先だった」
http://www.sankei.com/sports/news/150120/spo1501200026-n1.html
細川伸二氏の話「(ロサンゼルス、ソウル両五輪で日本代表として斉藤氏とともに闘い)ソウル五輪では彼が最後のとりでとなり、
日本柔道を守ってくれた。あの時は一緒に涙を流したものだ。責任感が強く、意気に感じる男だった。非常に残念でつらい」
細川氏「ソウルで一緒に涙を流した」
http://www.sankei.com/sports/news/150120/spo1501200027-n1.html
上村春樹・講道館館長の話 現役時代は私が斉藤君の担当コーチをしていた。ゴムまりのような体に運動能力を備え、しっかりとした
技に粘っこさもあった。親分肌でもあり繊細。リオデジャネイロ五輪、東京五輪へ向けて、柔道界で欠くことのできない存在だった。
細川伸二氏の話 (ロサンゼルス、ソウル両五輪で日本代表として斉藤氏とともに闘い)ソウル五輪では彼が最後のとりでとなり、
日本柔道を守ってくれた。あの時は一緒に涙を流したものだ。責任感が強く、意気に感じる男だった。非常に残念でつらい。
斉藤仁氏を悼む声続々…上村講道館館長「可欠な存在だった」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/01/20/kiji/K20150120009661360.html
山下泰裕・全日本柔道連盟副会長の話 最大のライバルだった。ロス五輪は2人力を合わせて闘った。現役最後の試合も斉藤選手。
組んだ瞬間に仁(斉藤氏)が俺を超えたなと勝負師の直感で思った。日本の柔道を再建していこうという思いだっただけに残念だ。
山下氏 俺を超えたなと
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20150120-1424084.html
柔道男子重量級で一時代を築いた斉藤仁氏の訃報に、柔道界は悲しみに包まれた。東京都文京区の講道館にある全日本柔道連盟
(全柔連)には20日午前、山下泰裕副会長が姿を見せ、沈痛な面持ちで「人生で最大で、最高のライバルだった。残念です」と話した。全柔連事務局の電話は次々と鳴り、職員が対応に追われた。
1988年全日本選手権決勝で斉藤氏に敗れた正木嘉美・天理大教授は現役引退後、コーチとして日本代表監督を務めた斉藤氏を
支えた。「指導者になってからの付き合いの方が親密で、ものすごく繊細な指導者という印象が強い。ショックです」と悼んだ。
11日に大阪府東大阪市の病院を見舞ったといい「10分ほどしゃべった。やつれておられた。(88年は)あの人の全日本への執念に
負けた」と、故人との思い出を語った。
斉藤氏の訃報に山下氏「人生で最大で、最高のライバルだった」
http://www.sanspo.com/sports/news/20150120/jud15012012240003-n1.html

169 :
男子最重量級で五輪を2連覇し、指導者として日本の強化に心血を注いだ。日本柔道界が低迷を極めた3年前に
強化担当のトップに就き、昨年は入退院を繰り返しながらロシアでの世界選手権や韓国・仁川アジア大会の現場に
足を運んだ。日本を再建する思い一つで体にむち打ってきたが、意志半ばで病に倒れた。54歳。いかにも早過ぎる。
青森県出身。高校、大学は名門国士舘で腕を磨いた。巨漢ながら倒立で腕立て伏せを100回以上こなす身体能力に
加えて、技の研究に熱心な努力家だった。
最初で最後の全日本選手権優勝を果たしたのは1988年、27歳の時だった。長年、背中を追っていた山下泰裕氏
(現全日本柔道連盟副会長)が大きな壁になっていたため、先輩の現役引退後に悲願を果たした。
その山下氏は斉藤氏に「柔道人生最大で最高のライバル」と感謝する。日本がボイコットしたモスクワ五輪翌年の
81年世界選手権で2冠を果たした山下氏は、「心の中に穴があいた」。その時に現れたのが斉藤氏だった。「彼が出てきて
私の闘争心がよみがえった」。84年ロサンゼルス五輪で、先に95キロ超級で金メダルを獲得した斉藤氏が「先輩、勝ちました。
あすは頼みます」と声を掛けた。翌日、無差別級で負傷を乗り越えて金を手にした山下氏は「一番の思い出」と回想する。
山下氏が9連覇を達成した全日本で、最後の3年は決勝の相手が斉藤氏。特に山下氏の現役最後の試合となった85年は
斉藤氏の返し技が認められずに物議を醸すなど、名勝負として語り継がれている。宿敵であり、同志でもあった。
88年ソウル五輪では日本男子が金メダルなしの危機に直面したが、最終日に斉藤氏が勝って救った。偉大な柔道家が守り
続けてきたお家芸の誇りを、後進が受け継ぐ。
お家芸の誇り胸に=山下氏「最高のライバル」−斉藤氏死去
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015012000405
斉藤氏と、ロサンゼルス五輪無差別級金メダル、全日本選手権9連覇の全柔連・山下泰裕副会長(57)。3学年違いの2人は、
80年代の日本柔道界をけん引してきたライバル同士だ。
山下氏が成し遂げた全日本9連覇のうち、83年からのラスト3年間の決勝の相手は斉藤氏。毎年激しい戦いを繰り広げてきたが、
ともに五輪金メダリストとして対峙(たいじ)した85年の決勝は白熱戦した。開始から斉藤氏が積極的に攻め、返し技で山下氏とともに
倒れ込む場面もあったがポイントにならず、その後の山下氏の反攻が実り、旗判定で9連覇を達成した。
山下氏はこの試合を最後に現役を引退。涙を浮かべた斉藤氏は、3年後のソウル五輪で“最後の砦(とりで)”として当時柔道界初
となる五輪2連覇を果たした。最終日の斉藤氏の試合まで、日本男子は6階級で敗れて史上初の優勝者なしの大ピンチに
陥っていたが、何とかお家芸を守った。
好敵手の突然の訃報に、この日、山下氏は沈痛な表情でNHKなどの取材に応え「現役時代、最大のライバルでありました。
現役最後の試合も斉藤さんが相手でした。結果は自分が勝ちましたが、組んだ瞬間に『仁が俺を超えたな』と勝負師の直感で
思いました。現役後も2人で力を合わせて信頼を失った日本の柔道を再建していこうという思いでやってきただけに残念です」
などと語った。
まだまだその力が必要だった。斉藤氏は日本男子が初の屈辱となる金メダルゼロに終わった12年ロンドン五輪後、強化委員長に
就任。そして再建に着手した直後の13年1月に女子日本代表選手らによる暴力指導問題が発覚し、斉藤氏は柔道界再生に
奔走していた。
「笑顔で安心して見てもらえるような、そんな柔道界をつくっていく」と、かみ締めるように話した山下氏。強い信頼関係で結ばれた
盟友への誓いだった。
山下泰裕氏 盟友・斉藤仁氏への誓い
http://daily.co.jp/newsflash/general/2015/01/20/0007675248.shtml

170 :
日本柔道界で初の五輪2連覇を果たした斉藤仁氏。早くから重量級の大器と期待されたが、越えられない山が一つだけあった。
生涯の対戦成績は8戦全敗。山下泰裕氏(現全日本柔道連盟副会長)との名勝負で画した「黄金期」は、斉藤氏にとって未到の
高峰を仰ぎ見る日々でもあった。
肝をなめるような思いは1983年の世界選手権で無差別級を制した後の言葉に詰まっている。
「エベレストには登ったが、まだ富士山には登っていない」。悲願の全日本選手権を制したのは88年。山下氏引退から3年が
たっていた。
同年のソウル五輪で、日本男子に唯一の金メダルをもたらした救世主としても知られる。国民の期待を一身に背負い、けがだらけの
体を引きずり、金メダルを手に表彰台で涙した雄姿は今も語りぐさだ。
アイデア満載の男子代表監督としても印象深い。酸素の薄い状況を作るため、選手をマスク着用で走らせ、息が上がったところで
計算問題を解かせた。暗闇の中の乱取りや自衛隊の一日入隊なども取り入れた。
目標を問われれば、間髪を入れず「全階級制覇」と返す監督でもあった。現実の厳しさを知りつつも、「日本柔道は強くあらねば」
という柔道家の矜持(きょうじ)を宿した人だった。
アテネ五輪覇者の鈴木桂治(全日本優勝4度)、北京五輪覇者の石井慧(同2度)はどちらも母校、国士舘大の後輩で、心血を注いで
鍛えたまな弟子。斉藤氏の執念が生んだ傑作とも言える。
斉藤仁氏 山下泰裕氏と名勝負も8戦全敗「エベレストには登ったが富士山には登っていない」
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20150120/spo1501201530008-n1.htm
柔道男子で五輪を2連覇した斉藤仁氏が20日未明、病気で亡くなった。柔道界には同日、54歳の早過ぎる死を悼む声が相次いだ。
2004年アテネ五輪金メダリストの鈴木桂治氏は高校、大学の後輩に当たる。監督を務める国士舘大柔道部の道場(東京都多摩市)
で報道陣に対応し、「斉藤先生のおかげで自分の道を踏み間違えなかった。人生を開いてくれた存在」と感謝した。大学2、3年の頃は
午前3時まで及ぶこともあった厳しい指導にも「すごく苦しかった。それでも妥協を許さない先生の熱血指導は忘れられない」と
恩師をしのんだ。
斉藤氏は現役時代から研究熱心で、指導者になっても創意工夫に富んでいた。選手を自衛隊に体験入隊させて精神面を鍛えたり、
組み手や呼吸に負荷をかけるため軍手やマスクをして実戦形式の稽古をさせたりしたことも。伝統や慣習にとらわれなかった。
日本男子の井上康生監督は神奈川県平塚市の東海大道場で「16年五輪を一緒に戦いたかった」と沈痛な表情で語った。現役時代
に斉藤氏が監督を務めたアテネ五輪で惨敗した苦い経験があり、「勝って恩返ししたかった」。自身が代表を率いる立場になって
からも多くの助言を受け、昨年も闘病中に試合会場へ足を運んだ斉藤氏に激励された。「思いを引き継ぎたい。畳の上の勝利が
重要になる」と誓った。
柔道の総本山、講道館の館長で全日本柔道連盟前会長の上村春樹氏は、17日に入院中の斉藤氏を見舞ったばかりだった。
「つらそうだったが、5分間ほど話をした。励ますと目を開いて『頑張ります。大丈夫です』と。残念でならない」と悲しみに暮れた。
斉藤氏悼む声相次ぐ=悲しみに暮れる柔道界
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015012000807
総合格闘家の石井慧(28)が20日、ツイッターを更新し、同日死去した恩師・斉藤仁さんを悼んだ。
石井は「遠くオランダの地で訃報をきき驚いています。心よりご冥福をお祈り致します」とツイート。自身が金メダルを獲得した
北京五輪で男子柔道監督を務めた恩師の死に驚きを隠せなかった。
石井は08年北京五輪の男子柔道100キロ超級で金メダルを獲得しながら、同年12月に総合格闘家に転向。五輪でメダルを
獲得した際には「オリンピックのプレッシャーなんて、斉藤先生のプレッシャーに比べたら、もう、屁の突っ張りにもなりません」
と話し注目を集めたこともあった。
石井慧 恩師・斉藤仁氏悼む「遠くオランダの地で…驚いています」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/01/20/kiji/K20150120009662880.html

171 :
昨年から現場でも体調が悪そうで、「あまり無理をされずにと思っていました」。今年1月上旬に病院を見舞ったときには、
多くは話すことができなかったが、「現場にいなくて申し訳ない。でも、しっかり見ているので頑張ってほしい」と話したという。
12年のロンドン五輪では初めて金メダルなしに終わった。日本柔道復活について井上監督は「核が必要だと思う。そして、
それは重量級だと思う。その核をどれだけ育成できるかだと思う」と話した。
井上康生監督「思い受け継ぐ」斉藤氏悼む
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20150120-1424117.html
「普段はおもしろくないギャグを飛ばしているのに、柔道のことになると目の色が変わる人だった。もし時間を取り戻せるなら、
アテネ五輪で優勝して先生に恩返しをしたい」
日本男子の井上康生監督は、斉藤仁氏が男子監督を務めた2004年アテネ五輪での敗退を悔やんだ。
容体が悪化した今年1月上旬、入院先を見舞うと「現場に行けずに申し訳ない。井上体制を見ている。頑張ってくれ」と激励を
受けたという。これが交わした最後の言葉になった。
2012年のロンドン五輪で、日本男子は史上初の金ゼロの雪辱を味わった。新体制でコンビを組んだ井上監督と強化委員長の
斉藤氏との合言葉は「リオでリベンジ」だった。
昨年ごろからは目に見えてやせ細り、顔色も悪くなっていた。それでも、昨年8月の世界選手権(ロシア)も同9月のアジア大会(韓国)
にも帯同。井上監督は「人間が最期をどう生きるか、体現されているようだった」と振り返る。
井上監督は現役時代に斉藤氏から授かった言葉を今も忘れない。「最終的には自分との戦いになる。自分に打ち勝つには、
すべてを受け止めて腹をくくってやるしかない」。1988年ソウル五輪で、自身が負ければ日本勢史上初の金ゼロの重圧を
はね返して連覇を果たした勝負師の神髄を見た気持ちだった。
男子の井上監督「最後をどう生きるか、体現されていた」
http://www.sankei.com/sports/news/150120/spo1501200041-n1.html
アテネ五輪男子100キロ超級金メダリストで、亡くなった斉藤仁氏のまな弟子でもある鈴木桂治氏(34)は「熱血指導が
忘れられない。厳しい人だったが、自分の柔道人生を切り開いてくれた」と話した。
鈴木氏が全日本男子の重量級担当コーチになってからは、斉藤氏から「日本柔道は重量級が顔だ。今、勝てないのは、
お前に与えられた試練だぞ」と何度も背中を押されたといい、「日本の重量級を世界で一番強い階級にして、斉藤先生に
報告したい」と誓った。
また、斉藤氏は柔道をやっている2人の息子が気がかりだったようで、国士舘大柔道部男子監督を兼務する鈴木氏は
「個人的な思いとしては、2人の息子さんに国士舘大の柔道を継承したい」と恩師の胸中を思いやった。
まな弟子の鈴木桂治氏「熱血指導が忘れられない」
http://www.sankei.com/sports/news/150120/spo1501200042-n1.html
鈴木は「あの熱血指導は忘れられない。大学2、3年の頃は夜中の3時まで練習したし、浴場では『ところで今日の寝技だけど』
といって、みんな裸のまま寝技の練習をしたこともあった」と猛練習の日々を思い出しながら「自分の人生の道を切り開いてくれた人。
すべて自分の中に生きている」と、感謝の言葉を並べた。
そして誓ったのは恩返し。斉藤氏には柔道をしている息子2人がおり「個人的な思いをいえば、息子さん2人を国士舘で預かって、
国士舘の柔道を継承してもらいたい」と話した。
そして、全日本の重量級のコーチとしても「斉藤先生は『柔道は重い方が顔なんだ。お前はその重責を担っている。やりがいが
あるだろう?』とおっしゃっていた。目標は100キロ、100キロ超での五輪での金メダル。世界で1番強い階級にしたい。これだけ
強くなりましたと、見せたいし、報告したい」と、誓いを立てた。
鈴木桂治 斉藤氏の息子2人を国士舘で
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/01/20/0007674432.shtml?pg=2

172 :
大男の涙にジーンときた。1988年のソウル五輪。柔道95キロ超級で優勝した斉藤仁さんは、表彰台上で日の丸が
揚がるのを見ながら、顔をクシャクシャにして泣いた。
前回のロサンゼルス五輪と2大会連続で金メダルを獲得した最強の男がである。涙には理由があった。
柔道ニッポンは追いつめられていた。地元・韓国に有利と思える不可解な判定もあって、6階級続けて金メダルを逃した。
このままでは東京五輪から続く金メダルが途切れる。最後の砦が斉藤さんだった。
ヤマ場は韓国の趙容徹選手と対戦した準決勝だった。観客席から「イギョラ(勝て)!」「ハング(韓国)!」の大合唱が
地鳴りのようにわき起こる。斉藤さんが登場するとブーイングに包まれた。昨今の反日ムードとは違うが、記者席にいても
居心地が悪かった。
趙選手は判定に持ち込めば勝てるとみたのだろう。試合開始から消極的で、組みにさえこない。斉藤さんが、これでは試合
にならない、と両手を広げてあきれたようなポーズを取ると、またブーイング。
ついに審判が趙選手に注意を与えた。結局、このポイントが決め手になって斉藤さんが勝った。
決勝はもはや付け足しだった。「これで日本に帰れる」。優勝インタビューでの感極まった言葉は、国を背負う重さが言わせたのだろう。
斉藤さんは日本選手団の主将でもあった。
2004年のアテネ五輪では柔道男子チームの監督を務めた。野村忠宏選手の五輪3連覇をはじめ、日本は男女で金8個、銀2個の
メダルラッシュに沸いた。
斉藤さんの絶えなかった笑顔も忘れられない。
斉藤仁さん 忘れられぬ「大男の涙」
http://www.sankei.com/west/news/150120/wst1501200048-n1.html
高校生の長男一郎君(16)と中学生の次男立君(12)はともに柔道に打ち込む。妻の三恵子さん(50)は「息子には柔道、
柔道と厳しい父だった」と振り返った。19日、立君への最後の言葉も「稽古行けよ」だったという。
約5年前には自宅の畳を柔道用に換え、息子たちを鍛えた。体調が悪化しても日本代表の国際大会に同行した。三恵子さんは
「やめておけばと言ったけど、責任感が強く、人に任せることができなかった」と述懐した。
亡くなった斉藤氏、次男にかけた最後の言葉は「稽古行けよ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150120/jud15012019420004-n1.html
現役時代、斉藤氏と名勝負を繰り広げた山下泰裕・全柔連副会長は「必ず遺志を引き継いでいく」と、斉藤氏が築いた強化方針の
継続を誓った。しかし強化委員長のポストが空席になるため、強化体制の再構築について「考えないといけない。あまり長い時間を
おかないで結論を出す」と述べた。
その一方で、男子の井上康生監督、女子の南條充寿監督による強化体制が国際大会で一定の成績を収めており、「2016年まで
この形を継承することを最優先で考えたい」とした。
強化体制の継続を
http://www.sankei.com/sports/news/150120/spo1501200051-n1.html

173 :
斉藤氏と好敵手として名勝負を演じた全柔連の山下泰裕副会長は20日「彼の台頭が私の闘争心を呼び起こしてくれた。
お互いにとって大きい存在だった」と目を潤ませた。
高校生だった斉藤氏を見た第一印象は「柔軟でバネがあっていい柔道をするなあ」だった。全日本選手権は83年から
3年続けて決勝で山下氏が挑戦を退けたが、いずれも大熱戦。85年は9連覇を達成した山下氏の現役最後の試合になった。
「組んだ瞬間に仁が俺を超えたなと勝負師の直感で思った」という。
一番の思い出に挙げたのは別階級で出た84年ロサンゼルス五輪。1日早い出番を前に「先輩、必ず金を取ります」と誓った斉藤氏に、
山下氏は「仁ちゃん、頼むぞ」と応じたという。有言実行の後輩から「明日は頼みます」と託された先輩も、続いて頂点に立った。
2013年に暴力指導問題が発覚した柔道界で、両氏は立て直しに心血を注いだ。
山下氏 斉藤さん「大きい存在だった」
http://www.daily.co.jp/general/2015/01/21/0007676077.shtml
家族のため、十数年前から大阪に自宅を構え、東京に単身赴任。帰省のたびに同じ柔の道を歩む息子らを指導していた斉藤さん。
その夢は、2020年東京五輪のメダル候補たちに受け継がれている。
89年に現役引退した斉藤さんは、2004年のアテネ五輪、08年の北京五輪で日本代表男子の監督を務めた。12年からは
全日本柔道連盟強化委員長として後進の育成に尽力。13年には人材の発掘と育成を目指す全日本小学生合宿をスタートさせた。
母校の国士舘大では07年から体育学部の教授も務めており、病身に鞭を打って昨年末まで指導にあたっていたという。
妻の三恵子さんによると、代表監督就任後、多忙となったため、長男の一郎君(16)と次男の立(たつる)君(12)の生活を考え、
東京から三恵子さんの実家がある大阪に自宅を移した。息子2人は小学生のころから地元の振武館柔道場(大阪市)に所属し、
立君は13年12月に全国少年柔道大会で優勝するなど、親譲りの活躍をみせている。
斉藤さんは東京と大阪を行き来する多忙な生活の中、時間をつくっては柔道道場で子供たちを指導していたという。
振武館柔道場の上釜代三館長は「息子さんだけでなく、どの生徒にもまんべんなく指導をしてくれました。柔道には誠実で、
陽気なところもあり、子供の目線で話をされていた。指導者としてもすばらしい方でした」と振り返った。
三恵子さんは「主人は常々、『柔道のおかげでここまでこれた』と感謝の気持ちを話していました。柔道一筋に全てを賭け、
息子に厳しく指導することもありましたが、東京五輪の開催が決まった際には、とても張り切っていたことを思い出します」と
気丈に語った。
立君は20日、自身のツイッターで「もう無理、立ち直られへん」と悲しみを訴えながらも「お父さんのために頑張っててっぺんを取る」
と遺志を引き継ぐ決意をつづっている。
三恵子夫人「東京五輪へ張り切っていた」
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20150121/spo1501211528006-n1.htm
谷亮子参院議員(39)のコメント 最後にお会いしたのは昨年の理事会。体調が悪いことは聞いていましたが、ご自分では
何も言わず、そんなそぶりも見せなかった。私が15歳で国際大会デビューした時「すごく期待している」と言っていただいたことが励み
になり、今も忘れられません。先生が男子監督だったアテネ、北京五輪では男女柔道とも成績がよく「選手あっての我々。監督冥利
(みょうり)に尽きる」と言っていただいた。勝負にこだわる半面、繊細な心の持ち主で、柔道人としての礼儀作法を大切にされた。
谷亮子議員 斉藤さん礼儀重んじた
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20150121-1424342.html

174 :
斉藤氏の指導については「夜中の3時まで稽古をしたり、柔道に関しては一切妥協を許さない」と振り返る。そして
「風呂に入るときに『そういえば、今日の寝技な』と突然言って『ちょっとお前やってみろ』と全員フルチンで寝技をしたこともあった」
と恩師の“豪快”さを物語る思い出も語った。
斉藤氏の息子2人も柔道をしており、将来有望の大器。「自分も斉藤先生も国士舘大に来てほしいという思いは一緒で、
そういう話はしていた。個人的には預かりたい」と話した。
鈴木桂治氏 忘れられないフルチン寝技
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/358446/
88年ソウル五輪では日本代表が6階級すべてで敗戦。残る95キロ超級で敗れれば史上初の金メダル「0」の屈辱を味わうところ
だったが、斉藤氏は重圧をはねのけ鬼気迫る柔道で金メダルを獲得。日本柔道を救った「英雄」となり、名実ともに日本スポーツ界
屈指のスター選手になった。
しかし、素顔は明るく気さくな人柄。おごることなく他競技の選手とも気軽に接した。とかく柔道と“格”を争いがちなレスリングとも
斉藤氏は積極的に交流を図った。なかでも、同じ青森県出身で84年ロス五輪レスリングフリー62キロ級銀メダル、92年バルセロナ
五輪同68キロ級銅メダルの赤石光生氏(49)とは親交が深かった。
「競技が違うのに本当に多くの手助けをしてもらった。精神面、肉体面、惜しみなく教えてくれた。おかげで僕もロスから8年後の
五輪でもメダルを獲得できた。残念で仕方がない。本当にありがとうございましたと言いたい」(赤石氏)
親しくなったころ、どうしたらもっと強くなれるか斉藤氏に相談すると「パワーをつけろ。ジムに行こう」と自らが通っていた都内の
ジムを紹介。週に1回、一緒にトレーニングをするようになった。
赤石氏が驚いたのは180センチ、150キロの超重量級とは思えぬ身体能力の高さだ。「開脚前屈(股割り)をすれば、胸がベターっと
床に着いてしまう。走れば速いし、ステップをさせれば軽やかですごい。『格闘技にはリズム感が大事だぞ!』と言われ初めてディスコ
に連れて行かれましたが、斉藤さんはものすごくダンスがうまいんです。僕は全く踊れず困ったものでした」
斉藤氏と親しかった別のレスリング関係者によれば「何をやらせてもすごかった。100キロ以上の体でひょいと倒立して、そのまま
ずっと歩いていけた」と証言。倒立歩行で講道館の大道場を楽々と往復できたほどで、前方宙返りも軽々とこなしたという。バランス
感覚もずば抜けていた。
極めつきは「斉藤先生は現役のころ100メートルを11秒で走った」という快足伝説。ソウル五輪代表の座をかけて対戦したことのある
暴走王・小川直也(46)によれば「さすがに斉藤先生でも11秒は無理。13秒くらいじゃない? でも足が速かったのは事実だし、
先生は何でも器用にこなせたからね」。その身体能力はもはや“都市伝説”となっているのだ。
さらには「歌を歌わせれば抜群にうまい。AKBから演歌まで何でもいける。とにかく器用なんですよ」(前出のレスリング関係者)。
なんともマルチな才能の持ち主だった。
北京五輪では教え子の石井慧(28=格闘家)が斉藤氏とのやりとりをコミカルに明かして一躍話題に。畳の上での怪物ぶりとは
裏腹に、偉ぶらず、明るくオープンにいく人間力が斉藤氏の魅力だった。
レスリング・赤石光生氏が明かす斉藤仁さん“超人秘話”
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/358628/

175 :
日本オリンピック委員会(JOC)山口香理事(88年ソウル五輪柔道女子52キロ級銅メダル)ソウル五輪の時、男子が
金メダルなしでいって、凄いプレッシャーだったと思う。日本の柔道を背負うのはこういうことなんだなと感じた。
細川伸二氏(ロサンゼルス、ソウル両五輪で日本代表としてともに闘い)ソウル五輪では彼が最後のとりでとなり、
日本柔道を守ってくれた。あの時は一緒に涙を流したものだ。責任感が強く、意気に感じる男だった。
古賀稔彦氏(ソウル五輪ではともに代表)現役時代は勝つことに徹し、豪快な勝負師だった。ソウル五輪では堂々と
闘った姿が目に焼き付いている。最後の最後で日本柔道を背負い、救ってくれた。
前日本男子監督篠原信一氏(シドニー五輪時は斉藤氏が担当コーチ)本当に柔道が好きで、現役の時には厳しい指導も
あったが、稽古が終わると優しい先輩のような先生だった。まだまだこれから日本柔道を引っ張ってくれると思っていた。
全柔連宗岡正二会長 ご体調がすぐれない中でも、その優れた指導力、人間力により日本柔道の強化にご尽力をいただき、
確実に日本柔道は良くなってきたと思っております。今後は斉藤氏の志を引き継ぎ、世界で日本選手が活躍し、また、日本柔道が
輝く存在であり続けることが何よりの供養だと思っております。
全柔連谷亮子理事 多くの人に愛された人柄が素晴らしい柔道家だった。技術だけでなく勝負にもこだわり、日本柔道初の
五輪2連覇は偉業。やりたいことがもっともっとあったのではないかと思うと、非常に寂しい。
日本水泳連盟鈴木大地会長(88年ソウル五輪男子100メートル背泳ぎ金メダル)ソウルの前、合宿で一番つらい時に斉藤さんの
柔道で励まされたことがあった。五輪連覇の凄い業績だけど、とても気さくな方だった。素晴らしいアスリートで、尊敬できる先輩だった。
惜しむ声続々「責任感強かった」「豪快な勝負師」「優れた指導力」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/01/21/kiji/K20150121009663820.html
日本柔道を救った英雄とは思えぬ、気さくな一面も持ち合わせていた。柔道会場で斉藤先生がウロウロしていたので
「どうされたんですか?」と声を掛けたことがある。すると、脂汗を流しながら「いやさ、オレは両ヒザがダメでさ。和式トイレだと
入れないんだよね。どこかに洋式あるか知らない?」。
あるとき、当時導入されていなかったカラー柔道着について全日本のコーチ陣と議論になった。そのころの日本柔道の立場は
「カラー反対、柔道着は伝統の白」だったが、斉藤先生は意外にもカラーOK派。酒の席ということもあって「女子はピンクの
柔道着がいい」などと大胆な意見も。他のコーチから「ジン、それは言いすぎだ。(記事に)書かれるぞ」と言われても「これは
柔道普及のためなんですよ」と譲らなかった。また、斉藤先生から「ちょっと聞きたいことあるんだけど」と真顔で言われたことがあった。
記事へのクレームか内心ビクビクしていると「猪木さんってどんな人なの? サウナで声を掛けられたオジサンから『今度猪木さんに
会ってほしい』って頼まれてさ」。サウナで近寄ってきたオジサン…は誰だか分からなかったが、とりあえず説明するしかなかった。
柔道界には何事も伝統第一、とかく真面目でお堅いムードがあったが、斉藤先生の一途さと明るさが現場の空気を救っていたような
気がする。
斉藤さん 大胆な意見もあった“ピンク柔道着”提案
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/358449/

176 :
1988年ソウル五輪、日本柔道を守ったのは、当時27歳の斉藤仁だった。異様なまでの韓国への応援と日本へのブーイング、
審判の不可解な判定。逆風の中、日本は初日から負け続けた。金メダル0のピンチを最終日の95キロ超級で五輪連覇を果たした
斉藤が救った。その救世主が1カ月前に「代表辞退」を直訴したことは知られていない。8月の延岡合宿、監督の上村春樹の前に悲壮
な表情の斉藤がいた。
斉藤 もうダメだと思った。半月板と靱帯(じんたい)を痛めた右ひざは、よくならなかった。走ることはもちろん、ほとんど稽古も
できない。「本当にオレでいいんですか。ほかの選手に代わった方がいいんじゃないですか?」と言った。正直、この足で五輪は難しい
と思った。
84年ロス五輪95キロ超級で金メダルを獲得。翌年4月の全日本選手権で山下が引退し、斉藤時代が来るはずだった。しかし、2冠を
狙った85年ソウル世界選手権で右ひじ脱臼。その後はケガに苦しんだ。その間、正木嘉美が世界王者になり、87年には小川直也が
19歳で世界の頂点に立った。選考試合では2人に辛勝したものの、世界舞台から離れている斉藤が辞退を口にするのも無理は
なかった。
上村 あの斉藤でも弱気になったんだ。でも、オレは言ったよ。「お前しかいない。オレはお前を信じている。だから選んだ」って。
立ち技はできない。打ち込みも、ひざをついた背負いばかり。安定感の正木でも、勢いの小川でも、金メダル候補だった。でも、
一番大切なのは技でも力でもない。(自分の胸をたたき)ここだよ。
代表選考会議では「全員一致だった」と上村。しかし、斉藤のケガを不安視し、小川の勢いを買う声があったのも事実だ。それでも、
上村は斉藤に懸けた。柔道最終日の重圧を知っていたからだ。76年モントリオール五輪、最終日の無差別級で金メダルを獲得した
のが上村だった。お家芸と言われながら、64年東京五輪以来の無差別級初優勝。13年越しの悲願を達成した重量級のエース
だからこそ、斉藤の精神力に懸けた。
上村 日本がどんな状況にあっても、最終日は特別な重圧がかかる。まして、ソウルからは無差別級がなくなって95キロ超級だけ。
その重圧は想像以上だ。斉藤はロス五輪の斉藤ではなかった。きれいな一本勝ちは望めない。それでも、前に出る気持ちはあった。
最終日は、それが大切なんだ。
ロスでは世界相手に圧倒的な強さを見せたが、ソウルでは違った。「泥臭い」と言えば聞こえはいい。例えれば「不格好」な柔道。
前に出て、相手を崩して上から抑え込む「押し相撲」のような柔道。それでも斉藤は勝ち進んだ。準決勝では85年世界選手権で
脱臼させられた韓国の趙容徹に雪辱。ボロボロの右ひざに自らはりを打ち、決勝ではストール(東ドイツ)に優勢勝ちした。表彰式では、
涙をぬぐおうともしなかった。
斉藤 日本柔道のためにとかは考えていなかった。ただ、上村先生を男にしたいと。3年間を支えてくれた人たちのためにと。ロスで
勝った後、おやじ(伝一郎さん)に言われた。「てんぐになるな。金メダルと言っても、お前は日本の2番なんだ」。もし85年の全日本
選手権で山下先輩に勝っていたら、柔道はやめていた。負けたからこそ、大きな財産が得られた。ロスが「我」の金なら、ソウルは
「感謝」の金だった。
ロスのメダルは手元にあるが、日本スポーツ界昭和最後の五輪メダルとなったソウルの金は青森県に寄付した。「自分が持っている
べきではない」と。育ててくれた故郷、支えてくれた師、先輩、仲間。辞退を思いとどまらせ、自分を信じてくれた上村に救われたからこそ、
斉藤は日本柔道を救えたのだ。
斉藤さんソウル五輪で日本救う
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20150120-1424020.html

177 :
斉藤氏に先輩、指導者として接した講道館館長の上村春樹氏(63=モントリオール五輪無差別級金メダリスト)が本紙の追悼
インタビューに応じ、思い出を語った。
最後に会ったのは
上村氏:先週の土曜日に大阪の病院に行ってきた。「体力つけなきゃ」と言ったら「分かりました。頑張ります」と言っていた。
ただ、つらそうだった、ガリガリで。普通の人からするとかなり痩せていたけど、ちゃんと答えてくれた。
斉藤氏の第一印象は
上村:初めて見た時、これだけの逸材を見たのは初めて。体格も運動神経も良かった。彼は根っからの努力家で細かい技術もあった。
体落としを一人で覚える方法がある。円を描いて、そこに足を入れていくんだけど、1週間でできるようになった。
ソウル五輪では国民的英雄になった
上村:ソウル五輪で(日本は斉藤氏が出場する95キロ超級まで)金メダルが取れなかった。私は監督と重量級コーチをやって
いたんだけど、元気がないように見えたのだろう。斉藤は「こんなピリピリした感覚。これはいいんですよ」と言って計量に行った。
あそこまで緊張した状態でも気を使う。あの状況で戦えるのはすごい。(韓国は)全部日本は敵。でも、斉藤の試合では日本の人が
たくさん来て、ものすごい応援をした。ラッパみたいなものを使ったりしていたら、斉藤が両手で「静かにしてください」と客席に合図した。
あの状況でできる? 冷静な行動だった。でも、彼が初めて試合の時に涙を流したのを見たよ。彼だから優勝できた。
指導者としては
上村:彼は勉強して、「よしいくぞ! ダーッ」って引っ張っていくコーチ。一方で、ものすごく緻密なところがあった。彼が育てた選手は
タイプが違う。鈴木桂治はハリの穴を通すようなキレがあった。石井慧はぐにゃぐにゃでブルドーザーのように攻めていく。型に
ハメないで、選手に合った教え方をした。指導者としていろんなタイプの選手を育ててきた。
強化委員長としてこれから手腕を発揮するはずだった
上村:現場が大好きな人間。来年のリオ、2020東京まで全部強化プランを描いていた。(柔道界で)大事な位置を占めてきた。
彼がいなくなったのは柔道界の大きな損失。本人は描いてきたことを実現するはずだった。志半ばで亡くなって、本人も心残りだ
と思う。彼は柔道が大好き。治療を受けてて、安定剤を使うから意識がもうろうとする時もある。後で聞いたら、白衣を着てる看護師に
「柔道やってたんですか」とうわごとのように話すこともあったという。責任感が強く(強化委員長を)途中でほっぽるタイプじゃない。
命をかけて柔道をやっていた。
上村館長にとって斉藤氏の存在は
上村:弟に対して付き合ってきたようなもの。残念でならない――。
講道館館長・上村氏「斉藤は命をかけて柔道をやっていた」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/358583/
命をかけて日本柔道の発展に尽くした斉藤氏の功績をたたえる声が相次いでいる。総本山・講道館が定める殿堂入りもその一つで、
関係者は「実績は値する。全日本選手権、世界選手権、オリンピックの3冠王。それ以上はない」と斉藤氏が受賞する可能性
を示唆した。
柔道殿堂は柔道の発展に特に顕著な功績を残した柔道家を顕彰している。「物故者」が条件でこれまで19人が殿堂入り。
日露戦争の旅順港閉塞作戦で活躍し“軍神”とあがめられた広瀬武夫中佐(六段)も名を連ねている。斉藤氏は選手としての
輝かしい成績はもちろん、病魔に侵されながらも強化委員長として最後まで職をまっとうした。講道館の上村春樹館長(63)も
斉藤氏を高く評価しており、柔道殿堂表彰規定に基づき柔道殿堂選考委員会が開かれれば、新たな勲章が加わる可能性は高い。
一方、全日本柔道連盟の幹部は「あれだけの功績を残した人。IJF(国際柔道連盟)の殿堂入りもするんじゃないか」と斉藤氏の
世界柔道殿堂入りも後押しした。ただ、選考基準はあいまいで同幹部は「(IJF会長のマリウス)ビゼールの腹一つのところがある」
と話し、斉藤氏の推薦には慎重だった。
いずれにせよ、斉藤氏の柔道界への貢献は永劫語り継がれるもの。八段から九段への昇段も含め、柔道家として惜しみない
栄誉を贈られそうだ。
斉藤仁さん「日本、世界で柔道殿堂入り」浮上
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/358948/

178 :
Eigenlijk wel ja. Toen ik zeven was las ze een artikel in een tijdschrift, over kinderen met ADHD die op judo zaten.
Ze konden hun energie kwijt op de mat. Mijn moeder dacht dat het ook wel iets voor mij was. Ook om mijn lichaam
beter te leren beheersen. Ik kende mijn krachten niet. Ik was nogal lomp. En sterk. Als ik iemand een duwtje gaf, dan
lag-ie omver. Op mijn elfde was ik al zo groot dat ik sigaretten moest halen voor meisjes van zestien."
Heb je andere sporten geprobeerd?
,,Ja, maar meer dan een paar keer hield ik dat niet vol. Dansen kan ik niet, dus ballet is niks voor mij. Bij teamsporten ergerde ik
me aan mijn ploeggenoten. En balsporten, daar kan ik niks van. Judo vond ik vanaf het eerste moment wel leuk."
Waarom?
,,Ik heb er gevoel voor. Het zit in me. Ik kan worpen maken die ik niet of nauwelijks heb getraind. En ik kon er vanaf het begin
mijn kracht in kwijt. Toen ik begon, was ik er meteen goed in. Al had dat meer met lompheid te maken dan met echt judoen, maar goed."
Hoe oud was je toen je te horen kreeg dat je ADHD hebt?
,,Vijf. Daarvoor dacht mijn moeder dat ik gewoon niet deugde. Maar het was meer dan alleen druk zijn. Mijn broertje heeft het ook, in een
lichtere vorm. Ik had nog een broertje, maar die is overleden toen hij drie was. Hij is onder een heftruck gekomen op het terrein van mijn ouders."
Slik...
,,Voor mijn ouders was het enorm heftig. Ik weet er niet veel meer van, alleen dat ik naar de buren werd gebracht en daar vandaan de
lichten van de ambulance zag."
Polling: Ik moest op judo omdat ik ADHD had
http://www.ad.nl/ad/nl/1021/Meer-sport/article/detail/3834405/2015/01/21/Polling-Ik-moest-op-judo-omdat-ik-ADHD-had.dhtml
「当分の間は副委員長3人のトロイカ方式でやっていく。今後相談、検討する」との見解を示した。23日の常務理事会後に語った。
強化委員会では、木村昌彦、山本洋祐、増地千代里の3氏が副委員長を務めている。木村副委員長は「斉藤委員長は現場主義だった。
それを踏まえてやるべきことをやっていく」と述べた。次回の強化委員会は3月5日に行われる。
「当分は副委員長3人で」=全柔連
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2015012300745

179 :
二宮: 本格そば焼酎「雲海 黒麹」のソーダ割り、Soba&Sodaも、だいぶ進んできました。もう1杯いきましょう。
小川: 飲みやすいから、これは何杯でもいけそうですね(笑)。ソーダ割りは気軽に飲めるところがいい。後味がすっきりとして食事にも合う。新しい飲み方を教えてもらえて良かったです。

昼食のためだけに九州へ
二宮: そもそも柔道からプロレスに転向しようと思ったきっかけは?
小川: 仕事をしながら、柔道を極めることに限界を感じたからです。個人的な思いとしては、ずっと柔道をしていたい。でも、
プロではないので会社の人間としても成長していかなくてはいけない。バルセロナで銀メダルを獲って以降、ずっとジレンマを抱えていました。
とはいえ、プロの柔道家にはなれないので、どうしようかと考えていた時、明大の先輩でもある坂口征二さんから声をかけられました。
二宮: 坂口さんも柔道からの転向組ですね。そして、97年にアントニオ猪木さんの設立したUFO(世界格闘技連盟)に入団します。
小川: 猪木さんには、大学3年の世界学生選手権でグルジアのトビリシに行った際にお会いしているんです。ちょうど猪木さんは異種格闘技戦
の相手でショータ・チョチョシビリをスカウトに来ていました。僕たちの試合会場にも来ていただいて、坂口さんの仲介でホテルで会うことになりました。
その時に、猪木さんは僕に対してピンとくるものがあったようです。坂口さんに「あいつをスカウトしろ」と言っていたとか。もちろん、当時の僕は
五輪を目指していましたから、「それは勘弁してください」と断りましたよ(笑)。それから、ずっとタイミングを待っていてくださったみたいなんですね。
二宮: では、かなり前から目をつけられていたんですね。
小川: 実際に猪木さんと話をすると、不思議な世界観を持っていて引き込まれる。仕事を続けるよりも、おもしろそうだなと思わず、乗ってしまったんです(笑)。
二宮: 確かに猪木さんの話は壮大過ぎて、ついつい聞き入ってしまう魅力がありますよね。あの発想力は天才的です。
小川: 猪木さん曰く、「パッとひらめいて見えるものがある」そうです。見えるものがあれば、それに向かって邁進するエネルギーがすさまじい。
二宮: その猪木さんの付け人を3年間務めたのですから大変だったでしょう(苦笑)。
小川: 家にはほとんど帰れなかったですね。夜中まで飲んでいても、「明日の朝はトレーニングだ」と6時や7時集合になる。「いつ寝ているんだろう?」
とビックリしましたよ。しかも、スケジュールはその日になってみないとわからない。ある日は「昼飯は地鶏を食べに行こう」と誘われて、行った先が
九州でした(笑)。
二宮: え!? 地鶏を食べるためだけに?
小川: わざわざ飛行機に乗って九州に渡り、空港からタクシーで1時間くらいかけて山奥のお店に行きました。焼酎を飲みながら地鶏を食べて、
温泉に入って帰る。ものすごい昼食だなと驚きましたよ(笑)。
二宮: アハハハ。それは猪木さんにしかできない芸当でしょうね。
小川: こちらは付き人として、猪木さんの予定に合わせるしかない。前日に「明日は何時にお迎えに行けばいいですか?」と聞いたところで、
「う〜ん」と言うだけで明確な返事はないんです。だから、毎朝ずっと猪木さんの自宅に行って出てくるのを待っていました。
二宮: そんな生活を3年間続けたのだから、本当に頭が下がります。
小川: 猪木さんは我々とは全く次元が違うんです。イベントでも最後に猪木さんが出てきて、まとめてくれると思ったら、「今日はオレ、帰る」と
言って途中でいなくなってしまう……。カバン持ちでロサンゼルスに行った際には、いつも泊まっている宿舎に着くと従業員がバーッと集まってきて
荷物を運んでくれました。すると、猪木さんから「おい、これ、チップだから」と50ドルをポンと渡すんです。従業員は「サンキュー」って大喜びですよ。
みんな、知っているから一気に集まってくるんですね(笑)。

180 :
重要な「タメ」と「間」
二宮: 大変な日々だったとはいえ、今になってみれば貴重な人生経験と言えるかもしれません。
小川: 柔道の世界では絶対にできない経験でしたね。プロレスの世界で生きる術を間近で見て勉強できたことは大きかったです。柔道を
飛び出してしまった以上、もう元には戻れないと感じていましたから、なりふり構わず、やるしかない。そもそも僕は柔道家としても他人とは
違う道を歩んできました。小さい頃から柔道に取り組んでいたわけではなく、人と同じことをやっていては強くなれない。身長の高さを生かして、
当時は邪道と言われた奥襟をつかむ柔道をしていました。先輩たちからは「あんな力づくの柔道では長続きしない」「奥襟を掴むなんて伝統を
汚す気か!」と怒られたこともあります。でも、柔道歴の少ない中で結果を出すには手段を選んでいる場合ではないと考えたんです。
二宮: 今では奥襟を取るのは日本でも当たり前になっています。小川さんがイノベーションを起こしたわけですね。
小川: その後、日本でも大柄な選手が増え、奥襟を取り始めると海外の選手もマネをしました。今の柔道はパワーが重視されていますから、
軽量級の選手でも奥襟を持つのは普通です。プロレスだって、柔道から転向して人と同じことをしていては芽が出ない。だから、敢えてヒール役を
引き受けたんです。
二宮: 小川さんが敵役として大きな注目を集めたのが橋本真也さんとの抗争です。普段はあまりプロレスに興味のなさそうな人たちまで、
両者の対決を話題にしていました。
小川: それも裏で糸を引いたのは猪木さんですからね。猪木さんは優れた選手であり、プロデューサーでもありました。「自己プロデュースが
できない人間はプロレスをする資格はない」。そういう考えを持っていましたね。
二宮: では、ヒールとしてのアドバイスをもらったのも猪木さん?
小川: そうです。猪木さんはベビーフェイスのようで、実際はヒールもできる。「お客さんの反応を感じとってやることがヒールは大事だ」と。
最初は、どこまでやっていいのか難しかったのですが、徐々に感覚がつかめてきました。
二宮: ヒールが、ただの悪人では興行が成り立ちません。どのタイミングで何をすればお客さんを沸かせられるか。ベビーフェイス以上にセンスと
頭の回転の速さが問われる役回りと言っていいでしょう。
小川: 猪木さんからのアドバイスは「そこでタメをつくれ」「あそこでは間が必要だ」と抽象的でした。「タメ」や「間」について、かなり自問自答しましたね。
たとえばお客さんがブーイングしているからといって、そこで一気に行ってはおもしろくない。焦らして焦らして襲いかかる。こういった駆け引きを
理解するまでには時間がかかりました。
二宮: ライバルの橋本さんがお亡くなりになって、今年で早いもので10年が経ちます。小川さんから見た橋本さんはどんなレスラーでしたか。
小川: 人間的にはスケールがでかい方でしたよ。先輩として、一緒に組んでいた時にはいろいろ手ほどきもしていただきましたね。その意味では
猪木さんに次いで、プロレスラーとしてのあり方を教えてもらえたと感謝しています。
二宮: 彼はお酒も大好きで、私生活も破天荒。昔気質のレスラーというイメージが強かったですね。
小川: 興行が終わると深夜2時くらいまで反省会をして、ホテルの部屋で明け方まで飲むんです。ルームサービスでフルーツ盛りやワインが
どんどん出てくる。1泊で相当な額を使ったと聞いています(苦笑)。
二宮: 04年からは「ハッスル」に参戦して「ハッスルポーズ」がブームになりました。当時は自民党の幹事長だった安倍晋三さんも、このポーズを
やったほどです。
小川: 当時は総合格闘技の『PRIDE』や『K-1』が流行していて、全く逆のことをやれば、うまくいく自信はありました。エンターテイメント性を追求して
米国のWWEのような路線を極める。こういった発想が生まれたのも、猪木さんから受けた影響が大きいでしょうね。
二宮: 指導者としても、小川さんは視覚障害者柔道でロンドンパラリンピックに出場した半谷静香選手を教えていました。障害者を指導してみて、
新たな発見もあったのでは?
小川: いろいろ勉強になりましたね。視覚障害者の柔道は組んだところから始めて技をかけ合いますから、見た目以上にハードで体力が必要です。
実際に試合を観に行くと、どの選手もゼイゼイ言いながら試合をしている。体力をつけるためには走ったり、基礎トレーニングが必要なのですが、
視力が弱いので、それもままならない。どうやって教えたらいいのか、とても悩みました。

181 :
二宮: パラリンピック前に話を聞きましたが、実際のレベルも初心者に毛が生えた程度だったとか。
小川: ええ。ロンドンまで時間もなかったので、柔道に専念させて基本から何度も何度も繰り返しました。本人も早めに来て道場内を
グルグル走ったり、よく頑張りましたね。投げの練習を本格的にやっていると、畳に耳がぶつかって、だんだんわいてくる(内出血してふくれた
状態になること)。それでも「大丈夫です」と耳を冷やしながら続けていましたから。今は理学療法士の資格を取って就職するために、僕の道場
から離れましたが、昨年の仁川のアジアパラリンピックでは3位に入り、リオデジャネイロ大会も視野に入ってきたのではないでしょうか。
二宮: リオの次は東京五輪・パラリンピックが開催されます。障害者スポーツを本当の意味で定着させるには、小川さんのようにトップを極めた
技術や経験を、障害者の競技に還元させることも大事だと感じます。
小川: それが理想ですが、現実問題として指導する上での労力は10倍くらいかかります。実際に教えてみると、試合会場や練習への送迎だったり、
サポートしなくてはならないことがたくさんあるんです。選手や指導者を支える仕組みを整備していかなくてはいけないでしょうね。加えて施設の
バリアフリーの問題も実感しました。ロンドンパラリンピック前に茅ヶ崎市で壮行会を開催したのですが、足が不自由で車いすを使っている方など
障害者がたくさん集まってくれたんです。でも、会場に段差があったりすると、ひとりでは上がれない。そういった部分から改善されないと、
障害者スポーツを取り巻く環境は良くならないと感じました。
二宮: 競技に取り組みやすい環境はもちろん、応援しやすい状況をつくり出すことも求められますね。
小川: それが2020年の重要なポイントになるのではないでしょうか。健常者と同じように、障害者もみんな、頑張っているアスリートを応援したい。
東京での開催をとても楽しみにしているんです。でも、応援しようとアクションを起こしたくても、さまざまなハードルがある。施設のバリアフリーや、
障害者の方が使いやすい観戦スペースの確保、みんなで応援に行けるコミュニティづくりなど、5年後までに取り組むべきことが山のようにあると
気づかされました。
二宮: その意味では柔道の町道場は、障害の有無に関わらず、老若男女が集まるコミュニティの役割を担えるのかもしれませんね。
小川: うちの道場にも子どもたちだけでなく、50代の方が「やってみたい」と訪れますからね。その中で、柔道を学ぶだけでなく、さまざまな人と
交わって人生勉強をする。「道場」と名づけてはいますが、僕は「塾」みたいなものだととらえています。
二宮: 気づけば、あっという間に時間が経ってしまいました。今後、プロレスラーとして、指導者として、どんなことをやってみたいと考えていますか。
小川: 正直、全く先のことは考えていないですね。柔道をやっていた頃は、何年後にはこうしたいといった人生設計がありましたが、プロレスに転向後は、
そういうことを考えなくなりました。プロレスだって、いつまでやれるかわからない。目の前のことをひとつひとつ頑張るだけだと思っています。
二宮: 小川さんは柔道でもプロレスでも成功を収めた希有な存在です。両方の世界で培ってきたものを、ぜひ後進にも受け継いでほしいと
期待しています。
小川: そのためにも柔道界のプロに対する壁は取っ払っていただきたいですね。プロレスをやっている以上、選手や指導者として全日本柔道連盟
には登録できない。でも、柔道をやっていて、その道だけで生活していくのは厳しい現実があります。総合格闘技やプロレスに関心のある選手は
少なくないんです。少子化が進んで互いに人材が限られてくる中、柔道とプロレスを両方やりながら選手を続ける道があってもいいのではないでしょうか。
プロレスだって柔道家がどんどん参入すれば盛り上がるはずです。
二宮: 人材の交流でwin-winの関係を構築するわけですね。私も、その考えには賛成です。
 また、一杯やりましょう。この本格そば焼酎「雲海 黒麹」のソーダ割り、Soba&Sodaで!
小川: 今回はおいしいお酒とともに、いろいろ話ができて良かったです。ぜひ家でもSoba&Sodaをつくって飲んでみたいですね。
小川直也(プロレスラー)<後編>「次元が違う猪木ワールド」
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=5876

182 :
柔道を生み出した国として、日本はどのような姿勢で国際協議の場に臨んでいたのでしょうか。
上村:日本の基本スタンスは「出しゃばらない」でした。ルール変更にはあえて口を挟まず、世界の潮流に任せるように気を
付けてきました。日本発祥のスポーツだからこそ、下手に出しゃばると「日本に有利なようにルールを変えようとしているのでは
ないか」と海外勢に不信感を抱かせてしまう。そんな懸念があったからでしょう。
実際、日本だけでがんじがらめに囲い込んでいれば、つまり柔道の国際ルールを日本の思うようにしていたら、今のように世界の
多くの国で柔道は普及していなかったでしょう。つまり、五輪競技にJUDOはなかったかもしれません。
ただ、国際協議では欧州勢が中心となって、効率よくポイントを稼ぐ競技性の高いスタイルへとルール変更を進めてきました。
俗に言う、「ジャケットレスリング」です。
上村春樹(うえむら・はるき)氏
モントリオール五輪(1976年)柔道無差別級金メダリスト。2007年から国際柔道連盟指名理事、2009年から全日本柔道連盟会長を
務め、国際ルールの改正に尽力した。しかし、2013年に発覚した全柔連による不祥事の責任を取り、両職ともに辞任。現在は
講道館館長
上村:私が柔道の国際ルールを決める国際柔道連盟の指名理事に就任したのは2007年でした。国際ルールは4年に1度の五輪ごと
に大幅に見直すことになっています。日本は出しゃばらなかったため、欧州主導でルール変更を繰り返された結果、選手がきちんと
組み合わずに逃げ回るような試合が増えました。そこに危機感を持っていました。
畳や柔道着の色など表面的な部分なら変わっても構いませんが、柔道の文化、精神は守らないといけないと思っています。
例えば、試合は「礼で始まり礼で終わる」ことが定められています。柔道は締め技や関節技が唯一認められる五輪競技で、危険性が
高い。だからこそ、相手への礼節をきちんと示さないといけません。そういった意味から礼法がルール化されています。
一本を取りに行く積極的な姿勢も、守らないといけない柔道精神だと私は考えていました。最初にポイントだけ奪って、あとは時間稼ぎ
で逃げ回るような試合は柔道とは言えません。指名理事に就任した年の最初の理事会で、ある映像を見せました。
それは世界選手権の決勝戦2試合でした。両選手がまったく組み合おうとせず、最後は延長戦後の旗判定で優勝が決まりました。
こんな試合を続けていたら、観客が集まらないし、スポンサーも付かない。こういうことが実際に起きているのだぞと、私はその場で訴えました。
理事会はしーんと静まり返り、その後、一本を取りに行く柔道へとルールが変わっていきました。
「日本に有利」の懸念払しょくに奔走
見応えがある試合を増やすことをルール変更の目的に設定し、日本が求めるルールへ近づけようとしたのですね。
上村:一本を取りに行く柔道は、日本の主張の核心でしたが、決して日本人選手だけが有利になるような、アンフェアな変更では
ありません。欧州の懸念を払しょくするために、日本人選手のための変更ではないということをきちんと伝える必要がありました。
有利か不利かというのは極めて主観的な見方でもあります。
上村:一時、連続技や相手の技を返す際に限って、相手の足を取りに行くことが認められるルール変更がありました。その際、ロシア
のある理事が「このルール変更は日本人のためのものだ。我々が勝てなくなる」」と反発しました。そこで私は、直前の北京五輪
(2008年)でロシアはメダルをいくつ取ったんだと尋ねました。新ルールを適用する前の大会でしたが、彼らのメダル数はゼロ。
そのことを指摘すると、彼も納得してくれました。

183 :
その後には逆のことが起きました。日本に有利とされるルール変更が行われた後に開かれたロンドン五輪(2012年)では、史上初めて
男子が金メダルを1つも取ることができませんでした。一時的にある国の選手に有利なルール変更は存在するのかもしれませんが、
それが永続することはありません。 
日本には、ルール形成に積極的に関わることを「良し」としない文化があります。欧州との間で考え方のギャップを感じませんでしたか。
上村:国際協議の場に出てくる欧州の担当者は、一定の権限と報酬を与えられた専任の役職に就いています。自ら提案したルール
変更案を実現させることが彼らの実績になり、任期の更新につながるため、真剣に取り組みます。
一方、日本の場合はボランティアで引き受けることが多く、関与の度合いが異なります。権限が明確ではないため、その場で
判断できず、会議の主導権を握れないケースが散見されます。
ルール形成を主導するために、どのような体制に変える必要がありますか。
上村:国際柔道連盟の理事会は多数決ですべてが決まります。日本がどうしても譲れないルール変更案があったら、多数決に
持ち込ませないようにしないといけません。人数では欧州勢に敵いませんから。そのために、きちんと事前に下調べをして、論理的に
反論できるように準備する必要があります。
代案も用意しないといけません。前もって日本国内できちんと議論を重ね、これ以上は妥協できないというラインを明確にし、全員が
それを共有することも重要でしょう。
ルールに関われないことに危機感持て
国際柔道連盟には現在、日本人の理事はいません。そのことでマイナスの影響は出てきませんか。
上村:それが問題になっています。ルール形成に直接関わる場を失ってしまい、外から間接的に働きかけることしかできません。
足を取りに行く技が全面禁止になるなど、やや過剰とも思える方向性に向かっているような気がしますが、現状では日本の対応は
後手に回っています。
日本では国際ルールの変更点を即座に国内ルールに反映させない時期がありました。柔道は日本から生まれたというプライドと、
ルールに対する意識の低さがそうさせたのでしょうが、それではルール変更の問題点を見つけ出すことができません。まずは、
ルール形成に関われないことで問題が生じてしまうという強い危機感を持つこと。そこから始めるべきです。
インタビューを終えて
2013年3月、全柔連が日本スポーツ振興センターから交付された助成金を不正受給していたとの疑惑が発覚した。管理責任を問われ、
上村氏を含む執行部二十数人が一斉に辞職した。上村氏は同時に、国際柔道連盟の指名理事のポストも退いた。国際柔道連盟の
理事には現在、日本人は一人もいない。国際協議の場での日本の交渉力の低下を懸念した全柔連現会長の宗岡正二・新日鉄住金
会長が2014年末、上村氏に無報酬の全柔連顧問として復帰を要請。上村氏も受諾し、柔道界のルール戦略強化への期待が
高まっている。
金メダルだってルール次第 上村春樹・全柔連前会長に聞くルール形成戦略
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150123/276614/

184 :
柔道五輪銀メダリストの小川直也氏(46)が道場長を務める神奈川県茅ケ崎市の小川道場で、小川氏が継続的に暴力をふるっていた
とする陳述書が、指導料の支払いを巡る訴訟の中で被告側の元道場生の親から出されていることがわかった。
小川氏は朝日新聞の取材に、詳しい日時など「具体的な内容がなくて答えようがない」と話している。
陳述書は、指導料など約100万円が未払いだとして、小川氏が昨年6月に藤沢簡裁に起こした訴訟で出された。
被告は道場をやめた同県大磯町の男子小学生の両親で、中学3年まで続けた場合に限って指導料を免除するという契約を
交わしたとする小川氏に対し、「指導料免除を使って長期にわたって人を拘束する契約は無効」と支払いを拒否。
陳述書は、2008年から12年にかけて道場に通っていた別の小中学生の親2人が昨秋に提出した。
子ども2人が道場に通った茅ケ崎市の母親の陳述書によると、小川氏はプラスチック製のバットで2人の尻をたたいたほか、
中学生に絞め技をかけ気絶させるなどの行為をしていた。次男が通った同市の父親の陳述書によると、
小川氏が道場生を殴って口から出血させたり、長時間の練習中に居眠りする子どもの目を覚ますために
口に氷を詰めたりする行為を見た次男が恐怖を感じ、退会したという。
小川道場には主に幼稚園児や小中学生が通う。かつて道場で練習を見たことがある男性は取材に対し、
「体罰を超えた虐待。両手で平手打ちを延々とやられた子や、小学生で失神するまで絞め技をされた子がいる。
柔道着を見ただけで泣き出す子もいた」と話す。
一方、小川道場のマネジメントを担うアソシアードマネジメントの責任者は「弁護士に聞き取り調査を依頼したところ、
そういう事実は確認できなかった」と回答。
聞き取りの対象については「現在小川道場に通っている子どもやその親、指導者で、退会した子どもや親、指導者は調査していない」と話した。
小川氏は92年バルセロナ五輪95キロ超級で銀メダルに輝いたほか、世界選手権を4度制した。97年からはプロレスラーに転向し、06年から
道場を開いている。
町道場や少年団で登録される指導者は、全日本柔道連盟の公認指導者資格を持つ必要がある。
柔道の小川直也氏、道場の子どもに暴力か 訴訟に陳述書
http://www.asahi.com/articles/ASH1Z53DRH1ZUTQP00Q.html?iref=comtop_6_02
全日本柔道連盟は29日の全国代表者会議で、団体戦で行われる国体の出場枠を2017年愛媛大会以降、一部変更する方針を固めた。
3月の理事会で決定し、日本体育協会に提案する。女子を成年と少年の合同として男子の成年、少年との3カテゴリーとし、1年おきに
47都道府県が予選なしで出場できるようにする。
全日本柔道連盟、団体戦で行われる国体出場枠を改革へ
http://www.sanspo.com/sports/news/20150130/jud15013005000001-n1.html

185 :
Dans un article intitule ≪ Le judo s'attaque de front au MMA ≫, lequipe.fr fait le point sur la guerre de plus en plus
ouverte qui oppose la Federation Francaise de Judo au MMA.
Lors du dernier Kagami Biraki (ceremonie des v?ux) qui s'est deroulee le 17 janvier dernier a Levallois, Jean-Luc Rouge
a mis en garde l'assistance contre l'emergence des nouveaux sports de combats. Une declaration qui n'avait rien d'anodine,
faite en presence de Bertrand Amoussou, le president de la Federation Internationale de MMA.
Au moment ou la FFJDA vient de lancer le MJA (Mixed Jujitsu Arts) pour concurrencer le MMA et recuperer des licences,
cette nouvelle declaration hostile sonne faux.
Alors que le nombre de licencies chute de maniere vertigineuse - l'Equipe annonce un chiffre de 524 373 pour cette saison
contre 593 427 l'an dernier et 603 896 en 2012 - il serait peut-etre temps que nos dirigeants s'interrogent sur les vraies
raisons de la perte d'interet des adolescents et des adultes pour le judo plutot que de se lancer dans une guerre perdue
d'avance contre la discipline sportive beneficiant de la plus grosse croissance au monde.
Attaque de la FFJDA contre le MMA
http://www.alljudo.net/actualite-judo-2757-attaque-de-la-ffjda-contre-le-mma.html

186 :
柔道五輪銀メダリストの小川直也氏(46)が主催する「小川道場」(神奈川・茅ケ崎市)で、複数の道場生に暴力行為をしていた
とする陳述書が、指導料の支払いを巡る訴訟で被告側から出されていたことが31日までに分かった。
陳述書は小川氏が昨年6月に指導料など約100万円が未払いとして藤沢簡裁に起こした訴訟で出された。訴訟では中学卒業まで
続けた場合に限り、指導料を免除するという契約を交わしたとする小川氏に対し、被告側の両親は「指導料免除を使って長期に
わたって人を拘束する契約は無効」と支払いを拒否。スポーツ報知の取材に、この両親は「12年5月に、小川氏に『念書だから』と
言われてこの覚書に判子は押した。暴力が怖くて13年11月に辞めたが、その後に月謝5万円の19か月分、約100万円を
一括請求された」と説明した。13年12月には神奈川県連の「暴力・ハラスメント防止委員会」に訴えを起こし、受理された。
県連から全柔連に報告も「金銭の授受があるため立ち入ることができない」とされたという。
この日、自宅兼道場の小川道場に小川氏の姿は見られなかったが、クラスは通常通り行われていた。小川氏の所在について
道場関係者は「(小川氏が)どこにいるかは分からない」と説明した。
小川氏道場生に暴力か
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150131-OHT1T50217.html

187 :
92年バルセロナ五輪柔道銀メダリストの小川直也氏(46)が3日、東京・八王子市内で節分のイベントに参加。
運営する「小川道場」(神奈川・茅ケ崎市)で複数の道場生に暴力行為をしていたとする疑惑に対し、
「弁護士を通してやっている話なので、自分からは一切申し上げることはない」と説明。疑惑浮上後、
初の公の場で言葉を濁した。
暴行疑惑は、小川氏側が昨年6月に指導料未払いなどを巡って藤沢簡易裁判所に起こした訴訟で、
被告側から出された陳述書に記載されていたもの。訴訟では、中学卒業まで続けた場合に限り、
指導料を免除するという契約を交わしたとする小川氏に対し、被告側の両親は「暴力が怖くて13年11月にやめたが、
その後に月謝5万円の19か月分、約100万円を一括請求された」として争っている。
【柔道】小川氏、暴行行為疑惑を語らず「申し上げることない」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150203-OHT1T50251.html
Hungary’s bid to hold the 2017 judo world championship has received a governmental guarantee and organisers are
now awaiting the International Judo Federation’s formal decision on the matter, it was revealed at a press conference today.
Laszlo Toth, chairman of the Hungarian federation, said that the success of Hungarian judo is apparent not only in the
achievements of Hungarian contestants but also the organisation of major judo events during the past fifteen years.
He emphasised that in terms of organisation, the 2013 European Championship, hosted by Budapest, was the best of its kind
in the history of the sport, and last year’s Grand Prix was also highly acknowledged internationally, overtaken only by
the Tokyo Grand Slam event.
State Secretary for sport Istvan Simicsko said that the Hungarian government has accepted to guarantee the organisation
of the 2017 World Championships and the adjacent congress of the International Judo Federation (IJF). Costs incurred by
the two events are expected to amount to HUF 2 billion, which will be provided to the Hungarian Judo Federation from
the state budget between 2015 and 2017.
Mongolia, Qatar and China also handed in applications to organise the World Championship, but Hungary’s bid was judged
best and the final agreement now awaits the signatures of IJF chairman Marius L. Vizer and Hungarian Prime Minister
Viktor Orban. However, Mr. Toth described this final step as a mere formality and said that Hungary is certain to hold the
world event in 2017.
Hungary To Hold International Judo World Championship In 2017
http://hungarytoday.hu/cikk/hungary-hold-international-judo-world-championship-2017

188 :
UFC, the world’s premier mixed martial arts organisation, today announced their involvement in
the 2015 European Judo Championships, which will take place in Glasgow, UK in April, as they
continue to support the development of combat sports around the world.
Through their association with the British Combat Sports Federation, UFC will support the event with
branding, marketing and also promotion of the event to their audience of engaged mixed martial artists ?
of which Judo is a foundation discipline- around the world.
In attendance at the event were Scottish UFC fighters Robert Whiteford and Joanne Calderwood who train
at the Griphouse Gym in Glasgow.
Whiteford, a former Judoka was thrilled to be involved in the event and said: “It’s superb to see the cross
collaboration between mixed martial arts and individual combat sports, this is the development of sport and
it’s important to embrace it. Sharing techniques, skills and knowledge is important for personal, professional
and physical development. The UFC’s involvement in supporting the European Judo Championships cements
that forward thinking.”
A landmark event for the UK, European Judo Championships are set to return to the UK for the first time in
20 years and will be held in Scotland for the first time in the competition’s 60 year history.
The four-day competition will take place from 9th to 12th April at Glasgow’s Emirates Arena, which also played
host to the 2014 Commonwealth Games in summer of last year.
With fantastic venues, experience of delivering large scale and international events, Glasgow has become a hub for
sport and a large attendance is expected not least as British Judo today announced the release of 2,000 children’s
tickets which are available for £1 each fromwww.eurojudo2015.com.
David Allen, Senior Vice President and General Manager at UFC, said: “UFC is thrilled to support the European Judo
Championships through the British Combat Sports Federation. MMA is made up of a number of different combat sports
and UFC feel it is important to see individual disciplines thrive as well as promoting mixed martial arts. The European
Judo Championships will be a fantastic platform for fans and practitioners to see world-class sport in a great city.”
British Judo Chairman and former Olympic medallist, Kerrith Brown, said: “We are absolutely delighted to be hosting the
European Judo Championships here in the UK. Following the huge success of the Commonwealth games held here in Glasgow,
it’s great to see world class judo returning to the city.
We’re looking forward to seeing our British Judo team supported over the four days of competition and we know from the
Commonwealth Games that there is a real appetite for spectating at large scale judo events like this in Glasgow. Would urge
our British sports fans to make the most of this opportunity to cheer on our British Judo team on the road to Rio 2016.”
Simon Morton, Director of Major Events and International Relations at UK Sport, said: “The welcome return of the European
Judo Championships to the UK will give thousands of people the opportunity to witness world class sport first hand and also
makes excellent use of a Glasgow 2014 Commonwealth Games venue.
“There is also a crucial performance element to UK Sport’s bidding and hosting strategy as we know our athletes thrive on
competing in a home environment and these championships can play a key role in their preparations on the road to Rio 2016.
“The UK has built a global reputation for staging outstanding major sporting events thanks to a compelling mix of world class
facilities, great infrastructure, technical know-how and passionate and knowledgeable fans.”
UFC to sponsor European Judo championships
http://www.mymmanews.com/ufc-sponsor-european-judo-championships/

189 :
Another point of view
Good point made in the article about UFC cultivating it’s future talent pool. By teaming up with the traditional Olympic
combat sports they are making a very good move in Europe.
The part about judo struggling with overall popularity and whatever symptoms that would bring however is completely false.
Without a doubt that belief is partly caused by the (comparatively speaking) excellent marketing of the major MMA organizations.
MMA has been making waves for a time now and the whole combat sport scenery worldwide is changing but make no mistake ?
judo’s doing well. Europe is doing better than ever, Africa has been producing a small but steady stream of high-level judokas for
some time now, South-America is doing quite alright, North-America is emerging and in Asia the competition for the no.1 spot of
the continent is tougher than ever.
For example the participation numbers for European Cup -level competitions have been increasing year after year in all age
categories. Which means more money to the organizers and judogi suppliers. The European Cup competitions are established
entry-level international tournaments with their own ranking system. They feature athletes who are in national B, C or even D
teams or are on the verge of breaking into one (meaning: good but not yet at the world level). Also the medals in these
tournaments are getting divided between more and more countries which means that a lot of countries have stepped their
game up and are producing more talent than previously. The same thing is happening in the world circuit. In the medal tables
of Grand Prix’s/Grand Slams/Masters’/World Championships there are athletes from countries that would’ve been impossible
to imagine up there with the powerhouses a few Olympic cycles back. And the level of the competition is as fierce as ever.

190 :
About the world circuit, it’s always been tough but it has really started to come together and blossom during the last few
Olympic cycles. The monetary prizes in these tournaments are still pretty small but they are getting bigger each year.
Not that it would matter to the large majority of the top judokas since they’re usually paid salaries and bonuses by whatever
entity they’re representing (clubs, federations and national Olympic committees have to get their part of the glory and they’re
usually willing to compensate for it). The WCup tournies are all backed up by big enough sponsors that money’s not really a
problem for the organizers.
What international judo has been lacking in is marketing, and that’s what the UFC really excels at. That’s why grassroots-level
judo is probably the second biggest beneficiary after the UFC should they choose to continue to back judo events in the future.
Judo world isn’t perfect. There are some old men in charge in the judo world who are on somewhat of a witch hunt against MMA.
Their attempts to defy the changes in the combat sport landscape are however futile and they don’t seem to grasp that the two
sports can co-exist without problems. Mostly I’m referring to Jean-Luc Rouge (sports minister of France) and Marius Vizer
(IJF president) here. Vizer’s good friend Putin on the other hand seems to have mancrush on a former national team judoka
that crossed over to MMA in Fedor.
Also worth mentioning is that while your local judo competitions are more than likely held at much more more modest venues
than the Emirates Arena in Glasgow, the venue in question is pretty standard sized for a high-level comp. One of the toughest
tournaments in the world circuit, Paris’ Grand Slam, is held at Paris Bercy which has a capacity of 13,500 seats and is always
packed for the competition. The other big tournies are also held at relatively large venues and seem to be doing just fine
spectator-wise.
UFC plans to sponsor 2015 European Judo Championships
http://www.bloodyelbow.com/2015/2/4/7975763/ufc-european-judo-championships-business-ronda-rousey-mma-news#comments

191 :
Coupable de n'avoir pas signale son deplacement a Chelyabinsk au mois d'aout dernier (Championnats du monde),
Loic Korval n'a ainsi pas pu se soumettre au controle antidopage diligente par l'Agence francaise de Lutte contre le
Dopage (AFLD). Cela constitue son troisieme "no show", passible d'une suspension de deux ans.
Hier soir, le champion d'Europe en titre (-66kg) etait auditionne par la Federation francaise de judo. Celle-ci rendra son
verdict d'ici deux semaines. Conscient d'avoir faute, le Guadeloupeen espere cependant que sa sanction ne sera pas trop severe.
"J'espere juste une sanction clemente pour que je puisse participer aux Championnats d'Europe (du 9 au 12 avril 2015).
Si ce n'est pas le cas, j'engagerai une procedure. Le systeme ADAMS a pour vocation de traquer les tricheurs, ce que je ne suis pas,"
a-t-il explique a nos confreres du Parisien.
Verdict d'ici 15 jours pour Loic Korval
http://www.lespritdujudo.com/actualites/verdict-d-ici-15-jours-pour-loic-korval
C'est l'information "people" de cette fin de semaine : le Tricolore Loic Pietri et l'Auriverde Sarah Menezes sont en couple,
comme en temoignent les nombreuses photos publiees par le media bresilien Globoesporte. Cette romance entre la championne
olympique de Londres (-48kg) et le Nicois a fait parler d'elle au Bresil, et a fini par arriver jusqu'a nous.
Les deux amoureux ont passe quelques jours ensemble apres le Grand Chelem de Tokyo, avant de se retrouver lors du stage
international de Saquarema.
Loic Pietri et Sarah Menezes, la vie en rose
http://www.lespritdujudo.com/actualites/loic-pietri-et-sarah-menezes-la-vie-en-rose

192 :
柔道 女子欧州オープン
52キロ級で内尾真子(筑波大)が黒木美晴(環太平洋大)との決勝を制して優勝した。63キロ級は津金恵(筑波大)が頂点に立った。
48キロ級の渡名喜風南(帝京大)は2位、高橋瑠衣(東京・修徳高)は5位。57キロ級の玉置桃(三井住友海上)は2位だった。
【柔道】内尾52キロ級、津金は63キロ級女王
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150208-OHT1T50057.html
柔道の欧州オープンは7日、ソフィアで行われ、女子52キロ級は内尾真子(筑波大)が決勝で黒木美晴(環太平洋大)を破って優勝した。
同63キロ級は津金恵(筑波大)が制した。
同48キロ級は渡名喜風南(帝京大)が準優勝、高橋瑠衣(東京・修徳高)は3位決定戦で敗れた。同57キロ級では玉置桃(三井住友海上)が
決勝で敗れた。
内尾、津金が優勝=柔道欧州オープン
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015020800068

193 :
柔道の欧州オープンは8日、ソフィアで行われ、女子70キロ級で新井千鶴(三井住友海上)が優勝した。
長内香月(山梨学院大)は3位。同78キロ級は高山莉加(三井住友海上)が制した。
新井、高山が優勝=柔道欧州オープン
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2015020900005
柔道女子の欧州オープンは8日、ソフィアで行われ、70キロ級で新井千鶴、78キロ級は高山莉加(ともに三井住友海上)が
優勝した。70キロ級の長内香月(山梨学院大)は3位だった。
70キロ級の新井、78キロ級の高山が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150209/jud15020900530001-n1.html

194 :
柔道の欧州オープン(14、15日、男子イタリア、女子オーストリア)に出場する男女の日本代表が10日、
成田空港から出発した。熊本・阿蘇中央高出身の女子78キロ級の梅木真美(環太平洋大)は組み手を
テーマに挙げ、「練習してきた成果を出し、優勝を狙う」と意気込んだ。
昨年11月の講道館杯で、高校の先輩であるロンドン五輪代表の緒方亜香里(了徳寺学園職)を下して初優勝。
注目を集めたが、同12月のグランドスラム東京大会では初戦敗退した。「動きを止めてしまう悪い癖を修正し流れ
の中での組み手を磨いている」とオーストリアでの巻き返しを誓った。
柔道女子梅木 巻き返し誓う 欧州OPへ出発
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/145121
ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)が10日、欧州遠征のため成田空港から出発した。
スクロール型ウェブ漫画『竹田家のしいたけ』にはまっていることから、「しいたけをイメージした」という新しい髪形にご機嫌。
14日のバレンタインデーへ向け、3時間ほどかけて『生チョコタルト』を作り仲間に振る舞った。「甘い物が好き」と野獣の愛称とは
裏腹に、スイーツ女子の顔をのぞかせた。
“野獣”松本、新しい髪形にご機嫌「しいたけをイメージ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150211/jud15021105010001-n1.html

195 :
イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件が、柔道日本代表の強化にも大きな影響を及ぼす可能性が出てきた。
12日に成田空港から欧州遠征に出発した男子代表の井上康生監督らが明かした。
5月には中東やイスラム教圏での国際大会が目白押し。アゼルバイジャンでグランドスラム、クウェートでアジア選手権、モロッコで
五輪、世界選手権に次ぐ位置づけのマスターズ大会が開催される。いずれもリオ五輪の出場権獲得のためのランキングポイントを
得る貴重な機会でもある。既に今回の欧州遠征では会場外での代表ジャージーの着用禁止を通達。外出時も複数で一緒に
行動するよう求めているという。
女子代表の南條充寿監督は「では(5月の)大会への派遣はどうするのか」と語り、井上監督も「一番大事な試合の時期なので」と
困惑した表情。今後、全日本柔道連盟内での慎重な議論が求められそうだ。
柔道日本代表 選手派遣再考も…5月にイスラム圏で大会集中
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/02/13/kiji/K20150213009797630.html

196 :
全日本柔道連盟(全柔連)は13日、選手や指導者の礼節、品格向上を啓発する「柔道MINDプロジェクト特別委員会」による
フォーラムを東京都内で開き、全国の都道府県の代表者らと意見交換などを行った。
同委員会は、一昨年に発覚した暴力指導問題を受けて設置された「暴力根絶プロジェクト」が昨春に改称。全柔連副会長でもある
山下泰裕委員長は基調講演で「肩に柔道着を担いで道場へ通う姿に、子供たちが憧れるようになるのが私の夢。柔道を通じた
人間づくりを目指したい」とモラル向上を訴えかけた。
意見交換の中で、独自に標語を掲げる県や試合会場で清掃に取り組む県の活動などが紹介された。山下委員長は「来年は
全国9ブロックに分けて出向きたい」と述べた。
【柔道】選手や指導者の礼節、品格向上を啓発へ意見交換
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150213-OHT1T50153.html
全日本柔道連盟は12日、男子60キロ級の木戸慎二(パーク24)が左脚骨折により14、15日にローマで行われる
欧州オープンを欠場すると発表した。6日の稽古中に負傷。「左下腿骨骨折で約3週間の治療を要する見込み」と診断された。
木戸、左脚骨折で欧州OPを欠場/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150212/jud15021218310001-n1.html
世界で活躍する選手や愛媛県内スポーツの振興に貢献した団体や個人に贈られる大亀財団スポーツ賞の表彰式が12日、
松山市美沢1丁目のダイキ本社であり、1団体、9個人が受賞した。
国際レベルの大会で優れた成績を残した選手、指導者を表彰する「スポーツ大賞」には、昨年8月の柔道世界選手権大会
女子57キロ級で優勝した宇高菜絵選手(コマツ)が選ばれた。
選手やクラブの育成に功績のあった「菜の花賞」には柔道の河野賢嗣さん、地域活動に尽力した「ふるさとスポーツ賞」は綱引きの
「畑地TC」(宇和島市)が受賞。スポーツドクターの田辺亮介さんが「特別賞」を受けた。2年後の愛媛国体を見据え新設した
「えひめ国体特別賞」に6人の指導者を選んだ。
柔道・宇高選手が大賞 大亀財団スポーツ賞
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20150213/news20150213204.html

197 :
全日本柔道連盟(全柔連)は13日、選手や指導者の礼節、品格向上を啓発する「柔道MINDプロジェクト特別委員会」に
よるフォーラムを東京都内で開き、全国の都道府県の代表者らと意見交換などを行った。
同委員会は、一昨年に発覚した暴力指導問題を受けて設置された「暴力根絶プロジェクト」が昨春に改称。全柔連副会長でもある
山下泰裕委員長は基調講演で「肩に柔道着を担いで道場へ通う姿に、子供たちが憧れるようになるのが私の夢。柔道を通じた
人間づくりを目指したい」とモラル向上を訴えかけた。
柔道モラル向上へ啓発フォーラム開催
http://www.daily.co.jp/general/2015/02/14/0007738367.shtml
The Ultimate Fighting Championship has withdrawn its support from the upcoming European Judo Championships after the
European Judo Union threatened to cancel the event if the promotion remained involved.
The UFC announced its decision in a release on Friday. The European Judo Championships are scheduled to take place
April 9-12 at the Emirates Arena in Glasgow. The Las Vegas-based promotion was expected to support the event “with
branding, marketing and also promotion of the event to their global audience of millions of engaged mixed martial artists,”
according to the release.
“We love to see sport thrive and athletes prosper, which is why the UFC prides itself on supporting all combat sports both
mixed and individual disciplines. Our aim was to help Judo reach a new audience, increase promotion, help to sell tickets and
create a buzz around the European Judo Championships,” said David Allen, the UFC’s Senior Vice President and General
Manager of Europe, Middle East and Africa. “It is disappointing to see that the European Judo Union cannot see the benefits
of collaboration and celebration of all sports.”
According to the European Judo Championships’ website , the event will “carry key qualification points in the lead up” to
the 2016 Olympics. The event is organized by the EJU but is hosted by British judo. The UFC has an association with the
British Combat Sports Federation, which led to its involvement with the European Championships.
UFC Withdraws Support from European Judo Championships After Threatened Cancellation
http://www.sherdog.com/news/news/UFC-Withdraws-Support-from-European-Judo-Championships-After-Threatened-Cancellation-81769

198 :
UFC, the world’s premier mixed martial arts organisation, is disappointed and saddened to announce it’s withdrawal of
support to the European Judo Championships, following a threat from the European Judo Union (EJU) to cancel the event
if UFC was to remain involved.
The EJU threatened to cancel the international event just eight weeks before it was due to take place on 9-12th April at
the Emirates Arena in Glasgow, Scotland, possibly jeopardising many athletes’ journey to the 2016 Rio Olympic Games and
harming the legacy of the Commonwealth Games, which took place in Glasgow in July 2014.
The UFC has agreed to step back and withdraw support from the event in the interest of Judo athletes and fans but continue
to support British Judo and other combat sports federations and associations, remaining hopeful that the situation may be
resolved in the future.
David Allen, Senior Vice President and General Manager UFC EMEA said: “We love to see sport thrive and athletes prosper,
which is why the UFC prides itself on supporting all combat sports both mixed and individual disciplines. Our aim was to help
Judo reach a new audience, increase promotion, help to sell tickets and create a buzz around the European judo Championships.
It is disappointing to see that the European Judo Union cannot see the benefits of collaboration and celebration of all sports.”
Through their association with the British Combat Sports Federation, UFC was due to support the European Judo Championships
with branding, marketing and also promotion of the event to their global audience of millions of engaged mixed martial artists ?
of which Judo is a founding discipline.
Just one week ago, mixed martial artists from Glasgow, one of whom started his career as a Scottish Judo champion, teamed
up with Judo athletes at a press conference to begin promotion of the Championships. Robert Whiteford was thrilled to be
involved in the event and said: “It’s superb to see the cross collaboration between mixed martial arts and individual combat
sports, this is the development of sport and it’s important to embrace it. Sharing techniques, skills and knowledge is
important for personal, professional and physical development. The UFC’s involvement in supporting the European Judo
Championships cements that forward thinking.”
UFC Forced to Withdraw Support to European Judo Championships.
http://www.ufc.com/news/UFC-Forced-to-Withdraw-Support-European-Judo-Championships

199 :
The European Judo Union has come to the realisation that the British Judo Association does not fit the EJU criteria to host the
EJU flagship event.
The BJA had entered into a sponsorship agreement which did not meet the EJU values. BJA persisted in this, notwithstanding that
it had been warned on a number of occasions that this arrangement was unacceptable to the EJU, which has a right under the event
contract to approve or disapprove any sponsorships of EJU events.
In their several e-mails and telephone conversations the BJA refereed to a loss of funding. In addition, the BJA missed the agreed deadline
to pay the event license fee, which is also a breach of contract.
Taking all of the above into consideration, and given the limited time to the staging of the European Championships, in order to protect the
interests of the EJU national federations and European judoka, EJU Executive Committee have unanimously taken the decision to withdraw
the event from Glasgow and designate as quickly as possible an alternative host who is willing and able to stage these continental judo
championships.
Having informed the BJA regarding the termination of the Contract, the EJU has begun negotiations with alternative potential organisers.
The EJU EC are confident that the best possible solution will be found in the shortest possible time. Further information setting out the
change to the staging of the European Championships will be published after the end of negotiations.
european judo championships glasgow 2015 cancelled
http://www.eju.net/european-judo-championships-glasgow-2015-cancelled-3365
GLASGOW has been stripped of the right to host the 2015 European Judo Championships just eight weeks before they are scheduled to start.
A disagreement over a partnership with Ultimate Fighting Championship (UFC) to promote and support the event ? due to take place from
9-12 April at the Emirates Arena ? has led to the European Judo Union (EJU) making the decision.
In addition to the sponsorship partnership with UFC, the British Judo Association (BJA) had breached its contract by missing the
agreed deadline to pay the event licence fee.
An EJU statement said: “The European Judo Union has come to the realisation that the British Judo Association does not fit the EJU
criteria to host the EJU flagship event.
“The BJA had entered into a sponsorship agreement which did not meet the EJU values. In addition, the BJA missed the agreed deadline
to pay the event licence fee, which is also a breach of contract.
“Taking all of the above into consideration...(the) EJU executive committee have unanimously taken the decision to withdraw the event
from Glasgow and designate as quickly as possible an alternative host who is willing and able to stage these continental judo championships.”
The British Judo Association is taking legal advice and still hopes to have the decision reversed.
Scotland enjoyed great success in judo during last year’s Commonwealth Games in Glasgow, winning 13 medals, including six golds.
A statement released last night to Scotland on Sunday by JudoScotland said: “JudoScotland are extremely disappointed to hear today that
the European Championship, potentially, will not be held in Glasgow on the 9-12 April and that the event will be relocated to another city.
JudoScotland are working with our partners to clarify the situation.”
UFC link sees Glasgow stripped of judo Euros
http://www.scotsman.com/sport/ufc-link-sees-glasgow-stripped-of-judo-euros-1-3690699
UFC forced to end European Judo Championship sponsorship
http://www.bloodyelbow.com/2015/2/14/8037537/ufc-judo-sponsorship-cancelled-ronda-rousey-ufc-news

200 :
柔道の欧州オープンは14日に行われ、オーストリアのオーバーバルトが会場となった女子は、57キロ級で
ロンドン五輪金メダリストの松本薫(フォーリーフジャパン)が優勝した。
63キロ級の嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)、52キロ級の橋本優貴(コマツ)はともに準優勝だった。
男子はローマで行われ、60キロ級の大島優磨(国士舘大)が優勝した。66キロ級の高上智史(旭化成)は3位。
松本と大島が優勝=柔道欧州オープン
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015021500070
女子は57キロ級でロンドン五輪金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)が優勝した。芳田司(コマツ)は7位に終わった。
52キロ級では橋本優貴(コマツ)が2位になり、志々目愛(帝京大)は5位だった。63キロ級では嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)が
2位だった。
【柔道】松本、女子57キロ級で優勝
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150215-OHT1T50069.html
57キロ級でロンドン五輪金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)が優勝した。芳田司(コマツ)は7位に終わった。
52キロ級では橋本優貴(コマツ)が2位になり、志々目愛(帝京大)は5位だった。63キロ級では嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)が2位だった。
女子57キロ級で松本薫が優勝
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20150215-1434781.html
60キロ級で大島優磨(国士舘大)が優勝した。66キロ級の高上智史(旭化成)は3位だった。
男子60キロ級で大島が優勝
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20150215-1434803.html

201 :
Der niederlandische Judo-Olympiasieger Wim Ruska ist nach langer Krankheit im Alter von 74 Jahren gestorben.
Ruska hatte bei den Sommerspielen 1972 in Munchen Gold im Schwergewicht und in der offen Klasse geholt.
Auserdem war der "Tarzan der Tatami" siebenmal Europameister. Ruska stand Zeit seines Lebens immer im Schatten
seines Landsmanns und Tokio-Olympiasiegers Anton Geesink, weil er seine Medaillen in Munchen nach dem
palastinensischen Terroranschlag auf das israelische Olympiateam erkampft hatte.
Judo: Doppel-Olympiasieger Ruska tot
http://www.donaukurier.de/sport/weiterer/sp-Judo-Niederlande-Ruska-Tod-Judo-Doppel-Olympiasieger-Ruska-tot;art155360,3018354
In 2001 werd de 'Tarzan van de tatami', geroemd om zijn kracht en atletisch vermogen, getroffen door een hersenbloeding, die
zijn spraakvermogen aantastte. Hij raakte ook deels verlamd.
In 2013 werd Ruska door de Internationale Judo Federatie (IJF) opgenomen in de Hall of Fame. 'Met het overlijden van Willem
Ruska verliest de judowereld een van zijn grootste iconen. Hij heeft in zijn carriere een onwaarschijnlijk grote bijdrage geleverd
aan de judosport en aan de status van Nederland als judonatie. Onze gedachten gaan uit naar zijn naaste familie', reageerde
Willem Jan Stegeman, voorzitter van de Judo Bond Nederland.
Ruska stond in zijn judocarriere bij het grote publiek vaak in de schaduw van Anton Geesink. Zijn twee gouden olympische
medailles in 1972 kregen beduidend minder aandacht dan de gouden plak van Geesink bij de Spelen van 1964 in Tokio.
Dat had alles te maken met de bloedige Palestijnse aanslag op de Israelische delegatie tijdens die Spelen.
Ruska veroverde ook twee wereld- en zeven Europese titels. Hij was bovendien meervoudig Nederlands kampioen.
Voormalig judoka Wim Ruska overleden
http://www.volkskrant.nl/binnenland/voormalig-judoka-wim-ruska-overleden~a3851634/

202 :
Ultimate Fighting Championship (UFC) have announced they have withdrawn their support for the European Judo Championships,
due to take place in Glasgow in April, following a threat the event would be cancelled if they remained involved.
UFC had announced earlier this month that they would support the Championships with branding, marketing and by promoting it
to its audience of mixed martial artists (MMA).
But, following an alleged warning from the European Judo Union (EJU) that they cancel the event if they were a sponsor,
UFC have removed their support for the event, due to take place at the Emirates Arena from April 9 to 12, the first time the
event has been held in Britain for 20 years.
"We love to see sport thrive and athletes prosper, which is why the UFC prides itself on supporting all combat sports both
mixed and individual disciplines," David Allen, senior vice-president and general manager at UFC, said.
"Our aim was to help judo reach a new audience, increase promotion, help to sell tickets and create a buzz around the European
judo Championships.
"It is disappointing to see that the European Judo Union cannot see the benefits of collaboration and celebration of all sports."
But International Judo Federation (IJF) President Marius Vizer had warned last year that a migration of judokas to other
sports would represent a "spiritual contamination" of the sport.
Vizer, who is also President of SportAccord, also insisted that his sport, seen as one of the founding disciplines of mixed
martial arts, would not "exclude collaboration and partnership with other combat sport disciplines" but said they "must be
implemented within the limits of mutual advantages and without the migration of athletes from one community to the other".
MMA has seen a vast increase in uptake following the formation of the UFC, which regularly attracts huge crowds across
the world, particularly in the United States.
An increasing number of judokas have opted to switch disciplines to participate in UFC, with American Ronda Rousey, an
Olympic bronze medallist at Beijing 2008, arguably the most high-profile name to make the transition to a sport which continues
to grow at a staggering rate
The decision by the EJU was criticised by Densign White, the former chairman of British Judo who is now chief executive of
the International Mixed Martial Arts Federation.
"This is a devastating move on behalf of the EJU that lacks consideration for judo and its athletes; this repudiates its
responsibility as a democratic governing body," he told insidethegames.
"The Glasgow event has taken two years of work and preparation, athletes across Europe have been training for many months
and National Federations have already outlaid costs for the event.
"The withdrawal of the European Championships would be a blow to judo's athletes, robbing them not only of this opportunity
to compete, but also a pathway to the 2016 Olympic Games."
Glasgow threatened with loss of European Judo Championships after UFC sponsorship deal
http://www.insidethegames.biz/sports/summer/judo/1025572-glasgow-threatened-with-loss-of-european-judo-championships-after-ufc-sponsorship-deal

203 :
「赤鬼」の異名を取り、190センチの長身に体重も100キロ以上。背筋が強く、体落としや釣り込み腰を武器とした。
高校卒業後、オランダ海軍に所属。厳しい訓練で強靱(きょうじん)な肉体をつくり上げたルスカ氏だが、柔道の技は
日本で磨いたものだった。
1964年東京五輪80キロ級金メダルの岡野功さんが主宰した「正気塾」の塾生だった。来日回数も多く、総本山の
講道館などでも稽古に励んだ。無差別級と93キロ超級を同時に制した72年ミュンヘン五輪前には約半年間、日本で寝泊まりした。
現在は五輪で無差別級が実施されていないため、後にも先にも2冠はルスカ氏のみの快挙となりそうだ。ただ、輝きばかりの
人生ではなかった。
オランダが生んだ重量級選手には、東京五輪無差別級で金メダルを獲得し、世界に衝撃を与えたアントン・ヘーシンク氏(2010年没)が
いる。同氏は国際オリンピック委員会委員を務めるなど第二の人生も活躍。ルスカ氏はプロレスでアントニオ猪木さんと対決するなど
話題を集めたものの、柔道のような強さは見せられなかった。
関係者によると、体に入れ墨があった。若いころは夜の街の用心棒だったという。光と影に満ちた柔道家だった。
日本で技磨いた赤鬼=ルスカ、光と影の人生
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015021500181
高い技術もあった
上村春樹・講道館館長 ルスカさんと試合で対戦したことはなかったが、私が学生時代に明大道場でよく稽古した。逆三角形の体で
すごいパワーだったが、間合いの取り方など高い技術もあった。オランダからヘーシンクに続いて出てきて一世を風靡(ふうび)した
偉大な柔道家だった。安らかにお眠りください。
偉大な先輩
山下泰裕・全日本柔道連盟副会長 非常にバランスが良く、体力もあればスピードもあり、技もうまかった。ヘーシンクさんに続き
重量級の王座に君臨した。日本柔道の前に立ちふさがった敵のようなイメージを持つ人も多いが、私にとっては二人とも柔道界の
偉大な先輩。愛嬌(あいきょう)があり、すごく親しみやすかった。残念でならない。
談話
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015021500171

204 :
13年の柔道世界選手権男子60キロ級金メダリストの高藤直寿(21)=東海大=が16日、グランプリ大会(20〜22日、
デュッセルドルフ)出場に向け、成田空港から出発した。
高藤は今年最初の試合となる大会に向け、「楽しみな部分と、(試合の)間隔が空いて不安な部分もある」と心境を告白した。
昨年の世界選手権(ロシア)で銅メダルを獲得したものの、同大会中の規律違反が問題視され、12月のグランドスラム(GS)東京
には出場できなかった。
雪辱を期す21歳は、減量やトレーニングのやり方を見直した。「食べ物に気を使ったりして、プニプニしておっさんみたいだった体が
引き締まった」。久々の国際大会で、肉体改造の成果を試す。
「体的にはできている。あとは練習してきたことを試合で出せるか」。来年のリオデジャネイロ五輪出場も見据え、15年の初陣を飾る。
柔道・高藤欧州へ、肉体改造で臨む
http://daily.co.jp/newsflash/general/2015/02/16/0007744933.shtml
柔道女子の欧州オープンは15日、オーストリアのオーベルバルトで行われ、78キロ級の梅木真美(環太平洋大)と78キロ超級の
田知本愛(ALSOK)が優勝した。
78キロ超級の田知本愛と78キロ級の梅木が優勝/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150216/jud15021601560002-n1.html
柔道男子の欧州オープンは15日、ローマで行われ、81キロ級の丸山剛毅(天理大)と90キロ級のベイカー茉秋(東海大)、
100キロ級の羽賀龍之介(旭化成)、100キロ超級の原沢久喜(日大)がいずれも優勝した。
欧州オープンは丸山ら日本勢が4階級制覇/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150216/jud15021601080001-n1.html
柔道の欧州オープンは15日、男子はローマ、女子はオーストリアのオーバーバルトで行われ、男子では81キロ級の丸山剛毅
(天理大)、90キロ級のベイカー茉秋(東海大)、100キロ級の羽賀龍之介(旭化成)、100キロ超級の原沢久喜(日大)が優勝した。
女子では78キロ級の梅木真美(環太平洋大)が決勝で浜田尚里(自衛隊)を破って優勝。78キロ超級は田知本愛(ALSOK)が
制した。
男子日本勢、4階級で優勝=柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2015021600137

205 :
柔道の男女日本代表が16日、グランプリ大会(20〜22日・デュッセルドルフ=ドイツ)に向けて成田空港から出発した。
女子78キロ超級の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)も出発した。2月上旬に東海大医学部を受験したが、結果は失敗。
今春の卒業後は体育学部での東海大進学を予定している。「いい経験になった。今後はリオデジャネイロ五輪へ集中する」と話し、
まずはドイツでのグランプリ大会で活躍を誓った。
世界ジュニア女王で18歳の朝比奈は、昨秋の講道館杯で2連覇を達成した大器。今後も整形外科医や麻酔医になる夢は捨てず
「学力は落とさないように勉強もする」と文武両道を宣言した。
朝比奈、医学部受験失敗は「いい経験になった」 体育学部で進学へ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150216/jud15021618110007-n1.html
On attendait une confirmation officielle de l'Union Europeenne de Judo, elle est arrivee sous la forme d'un communique
en anglais qui confirme que l'organisation de ces championnats d'Europe 2015 de judo est bien retiree a la BJA (British
Judo Association) et a la ville de Glasgow. En revanche, il laisse entendre qu'une nouvelle ville organisatrice sera
recherchee et designee rapidement. En fait d'annulation, ces championnats d'Europe ne seraient donc que deplaces -
sous reserve de trouver cette ville hote qui devra organiser l'evenement en moins d'un mois. L'hypothese de l'utilisation
des Jeux Europeens en juin comme championnats d'Europe d'appoint n'est pas evoquee.
"L'Union europeenne de judo considere que la "British Judo Association" ne respecte pas les criteres de l'UEJ pour
accueillir l'evenement phare de l'UEJ.
La BJA avait conclu un accord de partenariat qui ne respectaient pas les valeurs de l'UEJ. La BJA a persiste dans ce choix,
malgre le fait qu'elle avait ete avertie a plusieurs reprises que cette disposition etait inacceptable pour l'UEJ, qui dispose
d'un droit conctractuel pour approuver ou desapprouver les partenariats et sources de financement sur les evenements UEJ.
Dans ses nombreux e-mails et conversations telephoniques, la BJA a toujours invoque a une perte de financement. En outre,
la BJA a laisse passer le delai convenu pour payer les frais de licence de l'evenement, ce qui constitue aussi une rupture de contrat.
Prenant tout de ce qui precede en consideration, et compte tenu du temps limite pour l'organisation des championnats d'Europe, afin
de proteger les interets des federations nationales, de l'UEJ et des judokas europeens, le comite executif de l'UEJ a
unanimement pris la decision de retirer l'evenement a Glasgow et de designer le plus rapidement possible un hote different,
capable de mettre en place rapidement l'organisation de ces championnats continentaux de judo.
Apres avoir informe la BJA concernant la resiliation du contrat, l'UEJ a entame des negociations avec les organisateurs
potentiels de remplacement. Le comite executif de l'UEJ est confiant dans la possibilite de trouver la meilleure solution
possible dans les delais les plus brefs. Les informations concernant toutes les modifications de l'organisation des
Championnats d'Europe seront publiees des que possible."
Championnats d'Europe annules, le communique
http://www.lespritdujudo.com/actualites/championnats-d-europe-annules-le-communique

206 :
柔道の男女日本代表が16日、グランプリ大会(20〜22日・デュッセルドルフ=ドイツ)に向けて成田空港から出発し、
男子66キロ級で17歳のホープ、阿部一二三(兵庫・神港学園高)はシニアで初の海外遠征となり「緊張するが、自分の
柔道がどれだけ通用するか楽しみ」と笑顔で話した。
阿部は昨秋の講道館杯に続き、初出場のグランドスラム東京大会でも初優勝。豪快な投げ技と気持ちの強さで快進撃が続く。
今大会は世界選手権(8月・カザフスタン)代表選考材料の一つで「自分はまだ(国際大会で)1回勝っただけ。たまたまと思われない
ためにも、しっかりとアピールしたい」と宣言した。
15日に神戸市内で開かれた東京大会優勝の祝勝会では、五輪3連覇を誇る男子60キロ級の野村忠宏(ミキハウス)から新しい
柔道着を贈られた。「自分も野村さんみたいになりたい。リオデジャネイロ五輪を目指し、一歩ずつ向かっていく」と大きな夢を掲げた。
昨夏の世界女王で48キロ級の19歳、近藤亜美(三井住友海上)も出発。今年最初の試合に向け「勝つことが大事。優勝だけを見て
一戦一戦を闘いたい」と必勝を誓った。
日本代表がグランプリ大会に向け出発 近藤「勝つことが大事」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150216/jud15021617450006-n1.html
男子81キロ級の14年世界選手権代表で筑波大3年の永瀬貴規が16日、名門の旭化成への内定を明かした。昨年暮れに
16年4月入社が決まり、「活躍している選手が多いのでうれしい」と話した。
女子78キロ超級のホープ朝比奈沙羅(18=東京・渋谷教育渋谷高)は、医学部の合格はならなかったが、別学部で東海大に
進学予定。両親が医者で、両立を目指してきたが、「リオ(五輪)までは柔道に集中する。医者の夢はその後です」と述べた。
筑波大の永瀬 名門旭化成内定
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20150217-1435483.html

207 :
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、選手の強化を妨げる暴力行為などの不祥事を根絶しようと、
競技団体が集まって対策を話し合いました。
東京・北区のナショナルトレーニングセンターで開かれた会議には、JOC=日本オリンピック委員会と、加盟するおよそ
50の競技団体の代表が出席しました。
はじめに、JOCの山下泰裕理事が「暴力の問題に日本のスポーツ界が真摯(しんし)に向き合い、選手が伸び伸びやれる
環境を作ることが大事だ」とあいさつしました。
会議では、おととし女子の日本代表の監督による暴力が大きな問題となった全日本柔道連盟から、問題発覚後、選手がK
できるホットラインなど相談窓口を設けたことや、全国の加盟団体などに暴力根絶を訴える啓もう活動を進めていることなどが
紹介されました。
このあと、出席者からは、「相談窓口の設置だけでは不十分で、選手にとって利用しやすく不利益にならないためのシステム
作りが必要だ」という意見や、「暴力根絶の活動に関するマニュアルをJOCに作成してほしい」という意見が出され、今後検討
することになりました。
山下理事は「目先の結果に走りがちななか、選手のことを第一に、まずは指導者の意識改革を進め、競技団体と力を合わせて
環境を改善したい」と話していました。
東京五輪に向け不祥事根絶へ 対策を議論
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150218/k10015558451000.html
日本オリンピック委員会(JOC)は18日、選手を取り巻く環境を整備するアントラージュ専門部会のフォーラムを東京都内で開き、
加盟団体の代表者らが出席して意見交換した。
専門部会は柔道界などでの暴力問題を受け、指導者教育や選手の保護を目指して2013年に新設された。フォーラムでは柔道、
バスケットボールの代表者による暴力対策の事例報告を受け、参加者が議論した。専門部会長を務める山下泰裕理事は「暴力を
根絶するには指導者の意識改革が必要。各競技団体と取り組みたい」と語った。
国際オリンピック委員会(IOC)理事で選手委員会委員長のクラウディア・ボーケル氏(ドイツ)が講演し、「暴力問題は日本に
限ったことではない。選手がオープンに話しやすくすることが大事だ」と話した。
暴力対策などで意見交換=山下氏「指導者の意識改革を」−JOC
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015021800711

208 :
柔道元日本代表でプロ総合格闘家の小見川道浩(リングネーム・小見川道大)さん=人物風土記で紹介=が3月7日 、
「NEO JUDO ACADEMY 小見川道場」=つつじが丘=の道場開きを行う。
同道場は、小見川さんも所属していた吉田秀彦氏の「吉田道場青葉台柔道クラブ」として運営されていたが、複数ある
吉田道場の統合に伴い閉鎖が決定。そこで、都筑区在住で以前から指導に訪れていた小見川さんが「地元で練習できる
環境を残したい」と、門下生も含めて引き継いだ。
幼児から一般までを対象とする柔道の指導のほか、一般が対象の総合格闘技指導も行う。既に1月13日からプレオープンしており、
現在、門下生は吉田道場からの継続者を含めて約60人。「地元に根差し、柔道を通してどんな道に進んでも幅広く社会に貢献できる
人を育てたい」と抱負を語る。
小見川さんは茨城県出身で、6歳の時にロサンゼルス五輪の金メダリスト、山下泰裕氏に憧れて柔道を始めた。全日本学生柔道
体重別選手権大会やユニバーシアード競技大会など、国内外の大会で優勝している。29歳で総合格闘家に転身し、PRIDEや
UFCなどを舞台に現在も活躍を続けている。
元日本代表が道場開き 小見川さん、柔道指導
http://www.townnews.co.jp/0101/2015/02/19/272009.html
柔の道を己の色に
「将来的には自分の道場を持ちたい」という20代の頃からの夢を実現し、自らの名前を冠した柔道と総合格闘技を教える道場を
オープンした。柔道の強化指定選手として国内外で活躍し「柔道によって心身の強さが培われた」と語る。現在、取り組んでいる
総合格闘技の経験も合わせ、「攻める気持ちを持ち続けることの大切さ」を教えていく。
五輪出場を目指していた柔道の現役時代。目標にしていたアテネ五輪の選考会で、後に金メダリストとなる内柴正人選手に延長戦で
敗れた。判定が覆り、つかみかけた勝利を逃した一戦に「悔しいというより、完全にあきらめた」。その後、「柔道だけでは物足りない」と、
以前から興味を持っていた総合格闘技の世界に飛び込んだ。打撃と寝技のあるPRIDEやUFCに参戦し、柔道とボクシングなどの
立ち技を組み合わせた「NEO柔道」という独自スタイルを確立した。
柔道を始めたのは6歳の時。「ロサンゼルス五輪で山下泰裕先生を観て、すげーかっこいいと思った」。すぐに父親に頼み、
近所の道場に入門。実はその道場は全国有数の強豪だった。「勝負に厳しかったけど、愛が伝わってきた。おかげで高学年になり
徐々に強くなった」と懐かしむ。当時の経験は、子どもたちに教える立場になった今に生きている。子どもには、自分で考えることの
大切さを口酸っぱく伝えている。「『なぜ投げられたのか』『なぜ勝てたのか』と考えることが成長につながる」
「全然まだ戦える」。歳を重ね、周囲が「引退」の2文字を口にすることが多くなった。道場を持ち、教える立場になったことで
「僕も戦う。一緒に戦うことで自分も成長したい」と現役への思いはより強固に。現在は道場の運営に奔走しているが、日々の
トレーニングは欠かさない。「悔しさや嬉しさ、いろんな思いを子どもたちと共有したい」。まずは地に足をつけ、地元にNEO柔道の
種をまく。
柔道・元日本代表の総合格闘家で、つつじが丘に道場を開いた小見川 道浩さん
http://www.townnews.co.jp/0101/2015/02/19/271994.html

209 :
Baku has emerged as the favourite to host this year's European Judo Championships after it was confirmed today
that the event will definitely not be staged in Glasgow following a row over sponsors.
The European Judo Union had announced last week that they were cancelling the event in the Scottish city
because the "British Judo Association (BJA) does not fit the EJU criteria to host the EJU flagship event".
It followed a dispute over the signing of the Ultimate Fighting Championship (UFC) as a sponsor of the event,
due to take place at the Emirates Arena between April 9 and 12.
The European governing body had claimed the deal "did not meet the EJU values".
Last year International Judo Federation President Marius Vizer had warned that a migration of judokas to other sports
would represent a "spiritual contamination" of the sport amid fears that top stars were being lured to mixed martial arts.
The BJA had launched an appeal to try to get the EJU to reverse the decision but have now given up.
"It is with great reluctance and disappointment that I have to confirm the cancellation of the forthcoming European
Championships in Glasgow following the EJU's decision to withdraw the hosting rights," Kerrith Brown, chairman of the BJA, said.
"Our only aim since being awarded the honour of hosting the Championships in June 2013 was to work with our partners to deliver
a hugely successful celebration of the sport and we were on track to do just that with only seven weeks to go until the event.
"British Judo believes that throughout its partnership with the EJU in planning the upcoming Championships, it has consistently
acted in a professional and diligent manner, based on what we feel is in the best interests of the sport and the athletes
competing at the European Championships.
"The Championships are a critical competition in the qualification for Rio 2016 and so in light of the withdrawal of the event,
we felt there is no alternative other than for an alternative host to be found."
It would have been the first time the European Championships had been staged in Britain for 20 years.
"Our biggest disappointment in confirming this news is for the spectators and volunteers that we know were so looking
forward to another world class judo event in Glasgow," Brown, the 1984 Olympic under-71 kilogram bronze medallist, said.
"Our priorities are to now ensure immediate and effective communication with all our stakeholders to update them on the
current position and make sure our elite coaching teams have all the support they need to best prepare our athletes for the Championships."
Israel has already contacted the EJU to express their interest in replacing Glasgow but EJU President Sergey Soloveitchik is believed to
prefer holding the Championships as part of the first-ever European Games, due to be held in Baku between June 12 and 28.
A decision is expected early next week.
Meanwhile, the BJA is asking anyone who has brought tickets for the event in Glasgow to contact them at bja@britishjudo.org.uk
to arrange a refund.
British Judo Association concede defeat in bid to reverse decision to cancel Glasgow European Championships
http://www.insidethegames.biz/sports/summer/judo/1025698-british-judo-association-concede-defeat-in-bid-to-reverse-decision-to-cancel-glasgow-european-championships

210 :
柔道のグランプリ大会は20日、ドイツ・デュッセルドルフで開幕し、男子66キロ級の阿部一二三(17=神港学園高2年)は
3回戦で敗退した。
昨年のアジア大会覇者のダワドルジ・トゥモルフレグ(24=モンゴル)に序盤で技ありを奪われ、逃げ切られた。
昨年12月のグランドスラム東京大会で優勝し、シニア初の国際遠征。リオ五輪代表も見えた“東京五輪のホープ”は
「今年全勝」を目標に掲げていたが、最初の大会でつまずいた。また男子60キロ級の高藤直寿(東海大)も3回戦で
カザフスタン選手に敗れた。
昨年の世界選手権を制した女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)と同57キロ級の宇高菜絵(コマツ)がいずれも
初戦の2回戦で、57キロ級の山本杏(国士舘大)も1回戦で姿を消した。
シニア初の国際遠征 一二三、まさかの3回戦敗退…柔道GP
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/02/21/kiji/K20150221009847490.html
女子48キロ級で昨夏の世界選手権を制した19歳の近藤亜美(三井住友海上)は、初戦の2回戦でロンドン五輪銅メダルの
シャルリーヌ・バンスニック(ベルギー)に一本負けした。
女子57キロ級では、世界選手権優勝の宇高菜絵(コマツ)が初戦の2回戦でハンガリー選手に屈した。昨秋の仁川アジア大会覇者、
山本杏(国士舘大)は1回戦でドイツ選手に敗れた。
世界王者の近藤亜美、宇高菜絵が初戦敗退
http://www.nikkansports.com/sports/news/1437093.html
柔道のグランプリ大会は20日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、男子66キロ級は高市賢悟(東海大)が決勝で昨秋の
仁川アジア大会覇者、トゥモフレグ・ダワドルジ(モンゴル)に優勢勝ちし、優勝した。17歳の阿部一二三(兵庫・神港学園高)は
3回戦でダワドルジに敗れた。
男子60キロ級は志々目徹(了徳寺学園職)が決勝で金ウォンジン(韓国)を破って優勝。女子52キロ級は元世界女王で
ロンドン五輪代表の中村美里(三井住友海上)が決勝で中国選手に敗れ、準優勝だった。同48キロ級の元世界女王、
浅見八瑠奈(コマツ)は3位。

高市、志々目が優勝 女子の中村は準V ドイツGP
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/02/21/kiji/K20150221009848290.html

211 :
男子73キロ級は大野将平(旭化成)が決勝でグルジア選手に一本勝ちし、優勝した。西山雄希(了徳寺学園職)は3回戦で敗退。
女子70キロ級は新井千鶴(三井住友海上)が制した。同63キロ級の田代未来(コマツ)が3位。男子81キロ級の長島啓太
(日本中央競馬会)、永瀬貴規(筑波大)はともに2回戦で敗れた。
【柔道】男子73キロ級・大野、女子70キロ級・新井が優勝
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150222-OHT1T50088.html
                                                   
柔道のグランプリ大会は21日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、男子73キロ級の大野将平(旭化成)が優勝した。
西山雄希(了徳寺学園職)は3回戦敗退。
女子70キロ級は新井千鶴(三井住友海上)が優勝し、同63キロ級の田代未来(コマツ)が3位。男子81キロ級の
長島啓太(日本中央競馬会)と永瀬貴規(筑波大)はともに2回戦で敗退した。
大野、新井が優勝=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015022200051

212 :
柔道のグランプリ大会は22日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、男子100キロ超級決勝で
七戸龍(九州電力)が王子谷剛志(東海大)を破り優勝した。同100キロ級では羽賀龍之介(旭化成)が優勝。
同90キロ級の西山大希(新日鉄住金)は3位だった。
女子78キロ超級は山部佳苗(ミキハウス)が優勝し、同78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)は3位だった。
七戸と羽賀、山部がV=柔道グランプリ
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015022300251
男子100キロ超級で七戸龍(九州電力)が決勝で王子谷剛志(東海大)に優勢勝ちし、優勝した。
同100キロ級は羽賀龍之介(旭化成)が制した。同90キロ級は西山大希(新日鉄住金)が3位だった。
女子78キロ超級は山部佳苗(ミキハウス)が優勝。同78キロ級は佐藤瑠香(コマツ)が3位だった。
【柔道】男子100キロ超級・七戸、女子78キロ超級・山部らが優勝
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20150223-OHT1T50145.html

213 :
It has been a very interesting fortnight in the world of international judo. Firstly, The UFC was forced to revoke
its sponsorship of the European Championships in Scotland, and then the European Judo Union decided to relocate
the tournament completely, partly due to the British Judo Association's affiliation with the UFC. That was only the
tip of the iceberg, as today the French Judo Federation joined the EJU's crusade against MMA, banning all Judo coaches
in France from teaching MMA.
According to the president of the French Judo Federation, Jean-Luc Rouge, Mixed Martial Arts and Judo have no place
together. Speaking in French magazine, L'Equipe, Rouge had some strong words to say about MMA.
"Anyone (in judo) caught teaching MMA (Mixed martial arts), will be removed from the French Judo Federation. MMA is
illegal in France. All those who teach do not have the right and are liable to be written off. They put the Federation in trouble
and if there is serious injury, it will be my fault."
Rouge's issue seems not to be just about the possibility of the Federation being liable for any injuries caused by their coaches
training students in MMA, but also with the sport in general.
"These new combat sports (MMA) seem like they come out of a video game. These guys are stupid enough to kill each other
in front of everyone in a cage and they are well paid, so they would accept. Sport is not war! We must be able to shake hands
and go have a beer together in the end."
While these views are extreme, what is more worrying is that the people holding these views are highly influential. Rouge's
federation has over 500,000 members in France and it could potentially rule out the possibility of MMA being legal in France for
the foreseeable future.
French Judo Federation bans coaches from teaching MMA
http://www.bloodyelbow.com/2015/2/22/8083675/french-judo-federation-bans-coaches-teaching-mma-european-judo-championship

214 :
柔道の男子日本代表が24日、欧州遠征から帰国し、ドイツのデュッセルドルフでのグランプリ大会で最重量級の
100キロ超級を制した七戸龍(九州電力)は「技を出せなかったし、内容は良くなかった。外国選手への苦手意識は
なくなってきている。一歩一歩やっていくしかない」と気を引き締めた。
低迷のため昨年の世界選手権への代表派遣を見送った100キロ級では23歳の羽賀龍之介(旭化成)がローマでの欧州オープン、
同グランプリ大会と続けて優勝し、存在感を示した。来年のリオデジャネイロ五輪出場に向け「とにかく結果を出したい一心だった。
外国人に勝っていきたい」と意欲を新たにした。
七戸龍、Vも「内容良くない…」 男子が欧州から帰国
http://www.sankei.com/sports/news/150224/spo1502240017-n1.html
柔道の国際大会、グランプリ・デュッセルドルフ(20〜22日)に出場した日本男子代表が24日、日本航空便で成田空港に帰国。
昨年の世界選手権(ロシア)の100キロ超級銀メダリストで、今大会の同級を制した七戸龍(26)=九州電力=は「(1年の)
いいスタートを切れたが、内容はよくなかった」と話した。
初戦から準決勝までは4戦連続の一本勝ち。王子谷剛志(22)=東海大=との日本人対決となった決勝は、「何回も試合をしている
相手で、読まれている部分があった。簡単には勝負させてくれなかった」と、指導3つによる優勢勝ちという不満足な内容を反省した。
世界選手権(8月、カザフスタン)の代表選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権、そして全日本選手権へ向けて、「今回、指導で
しか勝てなかったので、しっかり技を出すことをやっていきたい。一歩一歩、一つの試合を大事にやるしかない」と気を引き締めた。
GP優勝の100キロ超級・七戸「一つの試合を大事に」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150224/jud15022417130002-n1.html
柔道の男子日本代表が24日、欧州遠征から帰国し、ドイツのデュッセルドルフでのグランプリ大会で最重量級の100キロ超級
を制した七戸龍(九州電力)は「技を出せなかったし、内容は良くなかった。外国選手への苦手意識はなくなってきている。
一歩一歩やっていくしかない」と気を引き締めた。
低迷のため昨年の世界選手権への代表派遣を見送った100キロ級では23歳の羽賀龍之介(旭化成)がローマでの欧州オープン、
同グランプリ大会と続けて優勝し、存在感を示した。来年のリオデジャネイロ五輪出場に向け「とにかく結果を出したい一心だった。
外国人に勝っていきたい」と意欲を新たにした。
66キロ級の17歳のホープ、阿部一二三(兵庫・神港学園高)はシニアで初の海外遠征だったグランプリ大会の3回戦で敗れた。
「外国選手の力が強くて、一歩引いたり、びびってしまったところがあった。負けていい経験になった」と前向きに語った。
初海外遠征に17歳の阿部「一歩引いたり、びびってしまった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150224/jud15022416490001-n1.html 👀

215 :
柔道の国際大会、グランプリ・デュッセルドルフ(20〜22日)に出場した日本男子代表が24日、フランクフルト発の日本航空便で
成田空港に帰国した。
前週14、15日の欧州オープン・ローマ大会を制し、デュッセルドルフで2週連続優勝を果たした100キロ級の羽賀龍之介(23)=
旭化成=は「結果を出すことだけを求めた。その中で一本勝ちも多く、内容もよかった」と納得の表情で話した。
ローマでは5試合すべて一本勝ちで優勝。その後、井上康生監督らと現地で合宿し、ドイツに入った。「エントリーを見て、
(ローマより)GP(デュッセルドルフ)の方がレベルが高いと思っていた。ここで負けたらローマの勝ちが帳消しになるのかと不安だった」
と話す。一方でローマ後に井上監督から「ここが終わりじゃないだろう」と言われ、「満足せずにドイツに入れたのが大きかった」。
デュッセルドルフでも6戦のうち2回戦以外はすべて一本勝ちと、力を示した。
100キロ級は世界トップとの差が大きく、昨年の世界選手権(8月、ロシア)は派遣が見送られている。「ずっと勝てなかったので
気楽に戦えたのが逆によかったのかもしれない」。ただ、昨年の世界選手権を現地で観戦した経験から「外国勢は、まだまだ本番
モードじゃない」と気を引き締めた。
世界選手権(8月、カザフスタン)、そして来年のリオデジャネイロ五輪へ向け、横並びの日本代表争いから一歩抜け出たかとの
質問には「このクラスはレベルの低いところで横並びなので、あまり横の意識はなかった」とし、リオへ向けて「日本人の中では
結果を出せたけれど、そこを意識しても駄目。外国人に勝っていかなければ」と高い意識を示した。
欧州で2週連続Vの羽賀「外国人に勝っていかなければ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150224/jud15022417150003-n1.html

216 :
不振の100キロ級に光明が差した。柔道の全日本男子がドイツでのグランプリ大会を終えて帰国した。
100キロ級の羽賀龍之介(23=旭化成)は、前週にイタリアで行われた欧州オープンと2大会連続で優勝。
11試合中10試合が一本勝ちと内容もさえ渡り「結果を出すことだけを考えていたので満足」と振り返った。
ジュニア時代から将来を嘱望されていたが、12年夏に左肩の手術を受け、その後は低迷。欧州オープンが待望
のシニア国際大会初優勝だった。強豪の集まったグランプリ大会も制し、どんぐりの背比べだった国内100キロ級の
争いで一歩リード。空港では慣れない取材を受け「初めてでちょっとテンパってる」と笑いつつ「まだ本番じゃない。
これからの方が大事」と今夏の世界選手権代表を争う全日本選抜体重別選手権(4月、福岡)を見据えて気を引き締めた。
羽賀「満足」帰国 欧州大会で連勝、100キロ級争いリード
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/02/25/kiji/K20150225009870110.html
                                                                           

217 :
International Mixed Martial Arts Federation president, Bertrand Amoussou, has responded to the latest verbal attack on
the sport of MMA by French Judo Federation president Jean Luc Rouge
Speaking to French magazine, L’Equipe, Rouge recently stated that anyone in judo caught teaching MMA will be removed
from the French Judo Federation. Further to this he made negative allegations about the sport.
A former French national judo champion and European judo medalist himself, IMMAF President Bertrand Amoussou stated
“The latest statement made by the president of the French Judo Federation, Jean Luc Rouge, threatening to ban judo coaches
from teaching MMA in France, is a characteristic abuse of power.
“For some time, Mr Rouge has made it his mission to fight MMA on every front: Firstly he has forbidden world ranked judo
athletes from competing in other disciplines. Then he worked hard to break the sponsorship deal between the UFC and British
Judo for the forthcoming European Judo Championships, resulting in the removal of the championships from England. Now this
latest announcement really raises questions about the motivations of this individual to persecute a sport which is garnering
more and more followers worldwide.
“As a judoka, I am saddened because I know that the opinion of French judo president Rouge is not the opinion of all the
followers of judo in France. Judo coaches that teach MMA have found that this new discipline is a way of developing their
clubs by welcoming both older and new participants.
“It is significant that 80 % of the 515 000 participants of judo in France are under 12 years old. Also many judo teachers
have multi-discipline academies which allow for them to teach other disciplines besides judo. We will wait for the reaction
of these coaches, but I do not think that Rouge’s threat is an effective approach since federations only exist thanks to
their members.”
French Judo Federation President Threatening to Ban Judo Coaches From Teaching MMA in France
http://themmacorner.com/2015/02/24/immaf-president-french-judo-federation-president-is-threatening-to-ban-judo-coaches-from-teaching-mma/

218 :
柔道の全日本選手権(4月29日、東京・日本武道館)予選を兼ねた関東選手権は1日、群馬県総合スポーツセンターで行われ、
2008年北京五輪男子81キロ級代表の小野卓志(34)=了徳寺学園職=が6位に入り、上位6人に与えられる全日本の
出場権を獲得した。
小野は現在、100キロ級の選手。体重無差別で争う全日本に出場するのは初めてで、「最初で最後。出場した気持ちや
心構えが、いつか指導者として役立つと思った」と語った。
小野が全日本出場権獲得=柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015030100152
体重無差別で争う柔道の全日本選手権(4月29日・日本武道館)、全日本女子選手権(4月19日・横浜文化体育館)の
予選を兼ねた大会が行われ、100キロ級などで五輪、世界選手権に計6度出場した34歳の小野卓志(了徳寺学園職)が
6位に入り、初の全日本選手権出場を決めた。1位は下和田翔平(京葉ガス)だった。
小野はこれまで海外遠征が重なる影響などで、予選会も出たことがなかった。昨秋に全日本柔道連盟の強化指定を外れ、
予選からの挑戦を決意。「あの舞台に立ち、独特の空気感を一度は味わいたいと思っていた」と本番を待ち望んだ。
女子は2010年世界ジュニア選手権78キロ超級覇者の井上愛美(山梨学院大)が制した。
34歳の小野、初の全日本選手権出場を決める/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150301/jud15030119000002-n1.html

219 :
国際競技団体に人材を送り込め――。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、文部科学省はスポーツ界の国際的な人材育成に乗り出す。
ルール改正や大会開催地の決定など強い権限を持つ各競技の国際連盟(IF)に役員を積極的に送り込み、国際舞台での発言力を強めるのが
狙いだ。かつては日本の大物選手がIF役員を務めた時代もあったが、最近は人材難が続く。同省は来年度予算で新規に7000万円を計上し、
官民一致でスポーツ界の「国際化」に取り組む。
日本スポーツ振興センター(JSC)によると、夏季と冬季の五輪競技のIFは35あり、会長、副会長、理事などで約650人の役員がいるが、
昨年1月段階で日本人の役員は14人にとどまる。会長はゼロで、副会長は2人。現在は日本卓球協会の前原正浩・専務理事が唯一の副会長だ。
昨年11月、国際バスケットボール連盟が日本協会を資格停止処分としたように、IFは強力な権限を持ち、成績に直結するルール改正などに
ついても主導的な立場にある。役員の多くは欧米のスポーツが盛んな国が占めるが、アジア諸国では、韓国が会長1人、副会長5人を含む
計24人、中国も副会長4人を含む計18人と存在感を示している。
国際的人材不足は、競技団体を巡るトラブルのほか、大会招致などで日本が後手に回る事態を招いている。日本バスケットボール協会の資格停止
処分は、IFの情報を入手できる立場に日本人がおらず、要求を的確に把握できなかったことで事態をこじれさせた。
13年に発覚した全日本柔道連盟の不祥事で、上村春樹・前全柔連会長が国際柔道連盟(IJF)の理事を退いて以来、IJFの役員に日本人は
不在。全柔連は昨年8月、世界ジュニア選手権の開催地争いでアラブ首長国連邦(UAE)に敗れたが、全柔連はIJF理事会の日程すら把握で
きず、同じアジア内に競争相手がいることも知らなかった。
文科省幹部は「国際的な決定事項に関われなければ、対応が後手に回る。五輪に向けた競技力強化に影響を及ぼしかねない」と危機感を示す。
役員の改選期は五輪前後に集中しており、15〜16年に多くの選挙が行われる。同省は要職ポストの獲得に向けたロビー活動の旅費などを負担
する方針だ。
元デンマーク大使で全柔連の特別顧問を務める小川郷太郎氏は「日本はスポーツの分野で戦略的に外交を行う意識が希薄だった。他国は
選手の実績がなくても、知識や語学力を持つ人材を活用している。東京五輪を機に官民一体で環境作りを進めるべきだ」と話している。
国際競技団体ポスト狙え、文科省が人材育成へ
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20150303-OYT1T50004.html

220 :
柔道の世界選手権(8月、カザフスタン)代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月4、5日、福岡国際センター)の
組み合わせが4日決まった。混戦の男子73キロ級は世界選手権覇者の中矢力(ALSOK)が西岡和志(京葉ガス)と初戦。
アジア大会連覇の秋本啓之(了徳寺学園職)、一昨年の世界王者、大野将平(旭化成)とは決勝まで当たらない別ブロックとなった。
同66キロ級で世界選手権3連覇中の海老沼匡(パーク24)は1回戦で吉田惟人(神奈川県警)と対戦。女子57キロ級は
ロンドン五輪金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)が第1シード、世界選手権優勝の宇高菜絵(コマツ)が第2シード。
女子48キロ級は昨年19歳で世界選手権を制した近藤亜美(三井住友海上)が第1シードとなった。男女各7階級に8人ずつ出場する。
中矢、西岡と初戦=選抜体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015030400658
柔道の世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(4月4、5日・福岡国際センター)の組み合わせ抽選会が4日、
福岡市内であり、男子66キロ級で世界4連覇を狙う第1シードの海老沼匡は1回戦で吉田惟人の挑戦を受けることになった。
男女各7階級で8選手ずつが出場する。男子73キロ級世界王者で第1シードの中矢力は1回戦で西岡和志と対戦。19歳で
世界選手権女子48キロ級を制した近藤亜美は蓬田智佳と戦う。
ドーピング違反の恐れのある薬を服用したため、2月の国際大会を直前になって欠場した女子78キロ級の緒方亜香里と
同70キロ級の田知本遥も組み合わせに入った。
世界4連覇狙う海老沼は吉田と初戦 全日本体重別柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150304/jud15030416420002-n1.html

221 :
全日本柔道連盟(全柔連)は4日、東京都文京区の講道館で常務理事会を開き、指導者の暴力や助成金不正受給などの不祥事で
2013年8月に辞任した上村春樹前会長、藤田弘明前副会長ら旧執行部を含む8人の顧問就任を決めた。任期は22年3月末まで。
顧問は会長や理事会からの諮問に応じる職務で、これで計27人となった。
上村前会長ら顧問就任=全柔連
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015030400950
全日本柔道連盟(全柔連)は4日、東京都文京区の講道館で常務理事会を開き、暴力指導問題や助成金不正受給など相次ぐ不祥事
で2013年8月に引責辞任した上村春樹前会長ら旧執行部4人の顧問就任を決めた。退陣から1年余りの昨年10月に要請していた。
上村前会長のほか、藤田弘明、佐藤宣践前副会長、小野沢弘史前専務理事が就任した。関係者によると上村前会長だけが返答を
保留していたが、ことし1月中旬に受諾したという。
顧問は全柔連の宗岡正二会長や理事会からの諮問に応じる名誉職で、任期は22年3月末まで。全柔連によると、今回で計8人が
加わり顧問は27人となった。
上村前会長らが顧問就任 引責辞任の全柔連旧執行部
http://www.sankei.com/sports/news/150304/spo1503040028-n1.html

222 :
ミズノは5日、国際柔道連盟(IJF)の新基準に合わせた柔道着を東京都内で発表した。上着はポリエステル20%の
混紡繊維を使い、IJFの求める軽量化を実現しつつ強度を保った。パンツは股上を浅くすることで開脚しやすくした。
男子73キロ級で世界選手権を制した中矢力(ALSOK)は「生地が柔らかく、外国人選手に(襟を)持たれたとき、
切れない不安はあるが慣れたい」と話した。女子57キロ級で世界選手権覇者の宇高菜絵(コマツ)は「これまで以上に
スピード感あふれるパフォーマンスを出せる」と歓迎した。
ミズノが新柔道着
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015030500898
ミズノ社が5日、15年から国際柔道連盟(IJF)主催大会での使用が義務づけられる新ルールに適合した新柔道着を発表した。
都内でのお披露目に参加した昨夏の世界選手権優勝の男子73キロ級の中矢力(25=ALSOK)は「軽くて動きやすい」、
女子57キロ級の宇高菜絵(29=コマツ)は「軽くなった」と口をそろえた。上衣の1平方メートルあたりの重量が従来の
700〜1000グラムから650〜750グラムに変更されたことから、ミズノ社では刺子部分(腰部から上の上衣)の素材を改良。
これまでは綿100%だったが、今回からポリエステル20%の混紡の繊維を使用した。強度を保ちながら新ルール規定内の
重量を達成。重さ自体は5〜10%ほど軽くなっており、選手も好感触だった。
ミズノ社が新ルール適合柔道着を発表
http://www.nikkansports.com/sports/news/1442650.html
スポーツ用品メーカーのミズノは5日、国際柔道連盟(IJF)の新規定に合わせた柔道着を東京都内で発表した。
より組み合うことができるように改められた新規定は4月から適用される。ミズノでは、上衣の腰から上にあたる刺し子部分の素材を、
従来の綿100%からポリエステル20%混紡に変更し、5〜10%の軽量化を実現。従来の1平方メートルあたり700〜1000グラムから
650〜750グラムに変更される新ルールに適合させた。
混紡の繊維は東洋紡と共同開発。ポリエステル糸を綿でカバーすることで従来製品と同様の着心地や肌触りを維持しつつも
速乾性が向上。乾燥の所要時間は、従来モデルより60%短縮されたという。
発表会でモデルとして着用した男子73キロ級世界王者の中矢力(25)=ALSOK=は「軽くて動きやすい」と第一印象。
「持ちやすくなっているので力の強い外国人相手に(組み手を)切りにくくなるのではと、不安もある」と率直に話した。また
女子57キロ級世界女王の宇高菜絵(30)=コマツ=は「軽くて着やすい。スピード感あるパフォーマンスができ、自分の力を
発揮できる」と好感触を口にした。
ミズノが新ルール適合の柔道着を発表…中矢「軽くて着やすい」
http://www.sanspo.com/sports/news/20150305/jud15030516380001-n1.html

223 :
Glasgow lost the right to host the European Judo Championships because of British Judo's close ties with MMA.
European Judo Union president Sergey Soloveychick said a sponsorship deal with MMA body Ultimate Fighting
Championship prompted the decision.
"MMA is not a sport. It is some kind of show," he told BBC World Service Sport.
"Sport should have some human values and sports should help society develop human values. In this case with MMA,
it is not so.
"It's not good if your opponent is on his stomach and you sit on him and beat his head. It's not good for the education of
the young generation, so we don't like to promote this kind of organisation during our competition.
"The spirit is to destroy your opponents by different ways and this is not good."
David Allen, senior vice president and general manager of UFC Europe, Middle East and Africa, defended his sport.
"To say that mixed martial arts has no rules is totally incorrect. Mixed martial arts is made up of eight different sports
from the martial arts world, of which six are Olympic sports," he said.
"So to say it's not a sport is completely incorrect. Why we wanted to be involved with British judo was to help the tide rise
and to bring the sport up for everybody."
The European Judo Championships will be held as part of the European Games in Baku, Azerbaijan, in June.
Mixed martial arts sets bad example, says Euro Judo boss
http://www.bbc.co.uk/sport/0/judo/31759834
Loic Korval, le champion d’Europe francais des - 66 kg, a ecope de dix mois fermes de suspension de toutes
competitions officielles pour avoir manque trois controles antidopage entre juin 2013 et aout 2014. La sanction
a pris effet le 22 octobre - date a laquelle le judoka a recu le notification du troisieme no-show - et court jusqu’au
22 aout prochain.
Loic Korval, qui avait ete auditionne debut fevrier par la commission de discipline, ne fera pas appel. "La Federation
francaise continue de me soutenir en m'envoyant en stage et les portes du Championnat du monde (du 25 au 30 aout
au Kazakhstan) ne sont pas completement fermees, explique l'interesse. Meme si c'est un coup dur. Je suis en colere
envers moi-meme et un systeme trop lourd de consequences". Et si l'agence francaise de lutte contre le dopage (AFLD)
se saisit du dossier pour lui infliger une peine plus lourde ? "Je la respecte, mais la, ce serait me couper la tete, me pousser
a arreter ma carriere", repond Loic Korval.
Judo. Le champion Loic Korval, suspendu dix mois : "C'est un coup dur"
http://www.leparisien.fr/sports/judo-le-champion-loic-korval-suspendu-dix-mois-05-03-2015-4578419.php

224 :
Apres Teddy Tamgho, Gregory Bauge, Yoann Huget ou encore Yoann Offedo, un autre sportif francais est suspendu
pour avoir manque trois obligations de localisation. Il s’agit du judoka de 26 ans Loic Korval (-66kg), qui a ecope
d’une suspension de dix mois, a annonce ce jeudi DTN de la Federation francaise, Jean-Claude Senaud. Le champion
d’Europe 2014 est donc suspendu jusqu’au 21 aout inclus, la sanction etant retroactive. Il risquait jusqu’a deux ans
de suspension.
Communique de Loic Korval :
A la date du 5 mars 2015, j’ai ete recu par la federation francaise de judo pour qu’il me notifie et m’explique ma sanction.
Celle-ci est consequente, je suis suspendu 10 mois retroactif a partir du 22 octobre 2014.
Ces 10 mois m’auront coute trois grands Chlems, deux grands Prix, un championnat d’Europe et par-dessus tout je ne pourrai
pas defendre mon titre Europeen 2014… Tres dur.
En sachant que ma place au championnat du monde n’est pas du tout assuree.
Je suis judoka, je sais que comme sur le tapis, la moindre erreur peut etre lourde de consequence.
Je n’abandonne pas, durant cette suspension j’ai et je continuerai de multiplier les stages internationaux, d’ailleurs des lundi
je pars a Nymburk pour ce faire.
Je remercie la Federation Francaise de judo pour la confiance qu’elle continue de me porter, c’est pour cela que je ne ferai
pas appel de cette lourde sanction.
Rien ne pourra alterer ma determination, OBJECTIF RIO 2016 !
Dopage : Loic Korval suspendu dix mois pour trois ≪ no-show ≫
http://www.sport365.fr/autres-sports/judo/dopage-loic-korval-suspendu-dix-mois-pour-trois-no-show-1215290.shtml
European champion in 2014 Loic Korval (-66 kg) was sentenced to ten months suspended for three breaches of its location
bonds, is it Thursday with the DTN of the French Judo Federation, Jean-Claude Senaud which held that the penalty was
"heavy". The decision was made Thursday by the French Judo Federation Disciplinary Committee and runs until August 21.
Korval therefore can not defend his European title late June in Baku. Judoka 26 years was sanctioned for three breaches of
its localization obligations ("no show") in less than eighteen months. According to the World Anti-Doping Code, an athlete
having been notified of the three "no-show" in less than eighteen months to two years risk of suspension. "The penalty is
heavy," lamented Senaud, contacted by AFP. "When you have 26 years, the years are longer than when 20 years old. A year
before the Olympics, this is a significant sentence."
DTN wished to recall that was Korval "sportingly very healthy" and "serious training." "This is an administrative problem.
But it is not lost, it is with the team of France." Senaud also stressed that he spoke Thursday with Korval. "He was shot."
Bronze medalist at the World Championships in 2010, Korval is not guaranteed to be selected for the 2015 World Championships
in late August in Astana.
Judo - Champion d'Europe, Loic Korval est suspendu dix mois suite a trois no-show
http://www.eurosport.fr/judo/judo-champion-d-europe-loic-korval-est-suspendu-dix-mois-suite-a-trois-no-show_sto4627158/story.shtml

225 :
La rumeur courait depuis quelques semaines. Elle nous a ete confirmee par plusieurs sources en ces journees de championnat
national a Cuba. Maria Celia Laborde, 3e des derniers Championnats du monde en -48 kg, a pris la tangente a l’automne dernier
en compagnie de ses compatriotes masculins Leonardo Merino (-55 kg) et Javier Pena, 3e des Championnats panamericains 2014
et animateur remarque de la categorie des -60 kg en aout dernier a Chelyabinsk. La triple defection se serait produite fin novembre
au Mexique, au lendemain des Jeux d’Amerique centrale et de la Caraibe de Veracruz ou les trois combattants avaient remporte
l’or dans leurs categories respectives.
En choisissant l’exil, celle qui etait n°4 mondiale en septembre dernier rejoint a 24 ans la trajectoire de son ainee Danieska Carrion,
medaillee mondiale des -48 kg en 2001 et 2003 puis portee disparue des radars occidentaux jusqu’en 2007 et un reportage a Atlanta,
Georgie, ou elle fut apercue coachant un jeune espoir du judo US nomme Ronda Rousey [cf. EDJ12]. Elle rejoint surtout son homonyme
Yurisel Laborde, championne du monde 2005 et 2007 des -78 kg, evanouie dans la nature a 28 ans le 12 mai 2008, au lendemain d’une
victoire aux Championnats panamericains de Miami et a trois mois d’un titre olympique qui lui tendait les bras. Desormais maman de
deux enfants, l’ancienne championne aujourd’hui agee de 35 ans nous avait accorde a l’epoque un entretien en deux temps [cf. EDJ15]
dont nous reproduisons ici l’epilogue.
EPILOGUE - Par quatre mails dates des 13, 22 et 23 mai et 18 juin 2008, Yurisel Laborde a redonne signe de vie. Si elle refuse de lever un
coin de voile sur les raisons de son geste, elle en mesure toutefois pleinement l'impact a court et moyen terme. Extraits de deux de ses
mails : "Pour le moment je te dirais que je suis bien. Un peu triste mais ca me passera. Comme tu le vois je ne peux plus participer a ce
que le sport a de plus beau et c'est cela qui me fait le plus souffrir... Mais personne ne peut comprendre pourquoi je l'ai fait. Je veux juste
que tu saches que cela n'a rien a voir avec la politique... Mon objectif aujourd’hui est de devenir un grand entraineur. Je veux continuer
dans le judo, et si ce n’est pas comme combattante, ce sera comme entraineur… Mes partenaires de l’equipe nationale cubaine me
manquent beaucoup, au moins autant que la competition… Je pense que je suis en train de vivre une seconde naissance. Tout ici est
tres different de ce que j’ai connu a Cuba, mais qu’importe, j’assume ma decision. Toute personne reve d’un futur meilleur, et c’est
aussi mon cas. Je sais que ce futur aurait ete different si j’etais restee a Cuba."
Hasta luego Maria Celia Laborde
http://www.lespritdujudo.com/actualites/hasta-luego-maria-celia-laborde

226 :
体重無差別で争う柔道の全日本選手権(4月29日・日本武道館)と全日本女子選手権(4月19日・横浜文化体育館)の予選を兼ねた
東京都選手権が8日、東京武道館で行われ、女子は昨秋の仁川アジア大会70キロ級2位だった新井千鶴(三井住友海上)、
男子は原沢久喜(日大)が制した。
2010年の全日本選手権覇者、高橋和彦(新日鉄住金)は2位で出場権を獲得。バルセロナ五輪銀メダリストの小川直也氏の長男、
小川雄勢(東京・修徳高)は初戦で敗れた。
女子は新井、男子は原沢が制す!/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150308/jud15030818250002-n1.html
柔道・東京都選手権(8日、東京武道館)男子の原沢は決勝で豪快な内股を決め一本勝ちした。100キロ超級で世界選手権の代表となるには、
4月の全日本選手権と全日本選抜体重別選手権の両方で優勝を求められる立場。予選の7試合を勝ち抜き「負けることはできないと思っていた」
と胸をなで下ろした。
この春から日本中央競馬会の所属となる最重量級で期待の22歳。日本男子の井上監督は「いい試合だった。全日本選手権でも注目したい」と
期待を寄せた。
世界選手権出場狙う原沢「負けることはできないと」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150308/jud15030818470003-n1.html
柔道・東京都選手権(8日、東京武道館)女子は2月の欧州遠征で2大会を制した70キロ級の新井が、積極的な攻めで勝ち抜いた。
21歳の有望株は「しぶとく組み手を取ることができた。国内は自分より背の低い選手が多く、いい経験になった」と満足そうだった。
準々決勝では世界ジュニア選手権78キロ超級覇者の朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)を倒した。初優勝を狙う4月上旬の
全日本選抜体重別選手権へ「しっかり調整したい」と話した。
70キロ級の新井が勝ち抜く「いい経験になった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150308/jud15030818520004-n1.html

227 :
柔道の東京都選手権が東京武道館で行われ、100キロ超級の原沢久喜(日大)が2年ぶりの優勝を飾った。
決勝では高橋和彦(新日鉄住金)に開始42秒、得意の内股で一本勝ち。全日本選手権(4月29日、日本武道館)の
出場権も確保して「優勝しか狙っていなかった」と納得の表情だ。
来年のリオ五輪を見据え、今夏の世界選手権代表入りを目指す22歳だが、昨年11月の講道館杯で初戦敗退するなど
ライバルに実績で劣っている。先月の欧州オープンで優勝した後は、全日本の井上康生監督から4月の全日本選抜体重別と
全日本選手権の2冠を“ノルマ”に課せられた。高いハードルにも「選ばれるためには負けられない。全て優勝する」と語った。
原沢が2年ぶりV!決勝“得意技”で一本 柔道東京都選手権
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/03/09/kiji/K20150309009944700.html
体重無差別の全日本女子選手権の予選を兼ねた女子を制したのは70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)。決勝は
同所属の後輩・高山を終始攻めて判定3―0で初優勝した。
先月は欧州での2大会で連続優勝。同階級のライバル・田知本遥(ALSOK)が市販薬服用の問題でごたつく中、
実績を積み上げる21歳は「(無差別で)いろいろな選手と試合できると、組み手の確認ができていい」と前向きで
「全日本では4強に入りたい」と話した。
女子は70キロ級新井が初V ライバル田知本“ゴタゴタ”尻目に
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/03/09/kiji/K20150309009945050.html

228 :
柔道の東京都選手権は8日、東京都足立区の東京武道館で行われ、全日本選手権(4月29日、日本武道館)予選を兼ねた男子は
2013年全日本2位の原沢久喜(日大4年)が決勝で高橋和彦(新日鉄住金)に一本勝ちし、2年ぶり2回目の優勝。上位10人が
本選出場権を獲得した。全日本女子選手権(4月19日、横浜文化体育館)予選を兼ねた女子は昨年の仁川アジア大会70キロ級銀
メダルの新井千鶴(三井住友海上)が高山莉加(同)に優勢勝ちして初優勝。上位8人が本選出場権を得た。
3大会連続の全日本選手権出場を8強入りで確定させても、原沢の表情は少しも和らがなかった。準決勝で同学年の井上(国士舘大)
を退けて迎えた2010年全日本王者・高橋との決勝。原沢は40秒すぎに右脚を跳ね上げ、内股で29歳の難敵を転がした。
「優勝しか狙っていなかった。気持ちを切らさずにやるのが大事と思って戦った」と原沢。リオ五輪を狙える最重量級の逸材といわれ
続けながら大一番で力を出せず、昨年の世界選手権銀メダルの七戸龍(九州電力)、昨年の全日本王者で仁川アジア大会金の
王子谷剛志(東海大4年)に大きく後れを取った。さらに昨秋の講道館杯では初戦敗退。「世界選手権(8月、カザフスタン)代表に
なるには、もう一戦とて負けられない」と背水を自覚して、ことしを迎えた。
2月に派遣された欧州オープン(ローマ)で優勝した後、井上康生・日本男子監督(36)から「2大会を勝って初めて選考対象になる」と
声をかけられ、目の色が変わった。その2大会とは、4月に控える全日本選抜体重別(4日、福岡)と全日本選手権の両選考会を
意味する。前者は準決勝で王子谷、決勝で七戸を倒すチャンスが用意されている。
2年前に週3回のペースで始めたウエートトレーニングの効能が生きていたという。組手で圧倒したこの日は初戦から4戦連続
一本勝ち。加えて「準備を整えて試合に臨めたのは初めて」と、対戦相手の研究も万全だった。
1994、97年全日本王者の金野潤監督(48)に鍛えられた日大を今月卒業し、日本中央競馬会へ進む。4月の社会デビューから
2大会連勝できれば、念願の世界代表は必ず見えてくる。
<首都スポ>原沢、2年ぶり東京王者 念願の世界切符見えた
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2015030902000151.html
柔道男子100キロ超級の原沢久喜(22=日大)が、リオ五輪へ生き残りをアピールした。全日本選手権(4月29日、日本武道館)の
予選を兼ねた東京都選手権(8日、東京武道館)、男子の部決勝で高橋和彦(29=新日鉄住金)を開始48秒、豪快な内股で
叩きつけて一本勝ち。2年ぶり2度目の優勝を飾った。
大器として期待されつつ、大一番で結果が出ない。気がつけばライバルの七戸龍(26=九州電力)に水をあけられた。しかし、
昨年11月のグランプリ大会(中国)、今年2月の欧州オープン(イタリア)と国際大会で2連勝して開眼。対戦相手を研究するようになり、
ウエートトレーニングで肉体改造に成功した。「(内股は)決まるようになったので、最近は自信を持っています」と発言に力強さも
加わった。
リオに出場するためには8月の世界選手権(カザフスタン)代表入りが不可欠だが、井上康生監督(36)は「両方勝って初めて
議論になる」と叱咤。全日本選抜体重別選手権(4月4〜5日、福岡国際センター)と全日本の連勝を義務づけた。原沢も「これから
全試合、勝っていく」と不退転の決意を示した。
4月からは日本中央競馬会(JRA)に就職。「自分は先生になるとかそういう夢はないので…」と引退後も仕事を続けられることが
決め手となった。現役時代は柔道で完全燃焼することしか考えていない。最後の直線に入った原沢の末脚が、ゴールに向かって
いよいようなりをあげる。
“目覚めた大器”柔道・原沢に井上監督が課したリオへの関門
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/375197/

229 :2015/03/09
柔道の男子第57回、女子第25回九州選手権(西日本新聞社など後援)は8日、福岡市の福岡武道館で行われ、男子は
西潟健太(宮崎・旭化成)、女子は只野真梨枝(福岡・JR九州)がそれぞれ初優勝を飾った。男子で昨年の世界選手権
100キロ超級で銀メダルを獲得した七戸龍(福岡・九州電力)は準決勝で西潟に敗れ、2年ぶりの優勝を逃した。西潟と
準優勝の青山正次郎(福岡・福岡県警)、3位の七戸と増渕樹(宮崎・旭化成)、5位の垣田恭兵(同)と江藤大暁(福岡・福岡県警)が
全日本選手権(4月29日・日本武道館)に出場。女子は只野と2位の堀歩未(鹿児島・鹿屋体大)が全日本女子選手権(同19日・
横浜文化体育館)に出場する。
オール一本勝ち 西潟
世界選手権銀メダリスト撃破も「金星」ではない。西潟は3連勝中だった七戸を準決勝で下すと、決勝でも162キロの青山を
うまく寝かしてけさ固めで抑え込んだ。オール一本勝ちでの初制覇に「順調に調整ができた」と笑みを浮かべた。
2012年のこの大会で判定勝ち。さらに昨年のこの大会、全日本選手権でも勝った“七戸キラー”だ。「大内刈りがくると感じたので
そこを狙った」と大内返しで技ありを奪い、そのまま抑え込んで合わせ技一本。対戦連勝を4に伸ばした。
4月の全日本選抜体重別選手権(西日本新聞社など共催)は、ともに初戦を勝つと再び七戸とぶつかる。「選抜体重別と
全日本選手権で勝負したい」と全国の頂を見据えた。
実業団の意地 只野
女子で初優勝を果たした只野は学生の有力選手を連破し、実業団の意地を見せた。準決勝で福岡大の岡に有効を奪って勝つと、
決勝では鹿屋体育大の堀に判定勝ち。「ここで優勝したいという気持ちで練習してきた」と汗を拭った。北海道の旭川大高から
立命館大に進み、「一から部を築き上げたかった」と2012年に女子柔道部を創部したばかりのJR九州入り。「全日本ではベスト8に
入りたい」とチームの歴史を刻むつもりだ。
西潟、七戸破り初V 柔道九州選手権 女子・只野も初優勝
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/local_other/article/154530
全日本選手権(4月29日、日本武道館)の予選を兼ねた東京都選手権(8日、東京武道館)男子の部で、全日本初出場を狙った
暴走王・小川直也(46)の長男・小川雄勢(18=東京・修徳高3年)は技を繰り出せず判定1―2で初戦敗退。高校最後の試合を
終え「またゼロから頑張りたいと思います」と悔しさをこらえた。
小川ジュニア・雄勢が初戦敗退
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/375200/

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