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MMT Modern Monetary Theory Part.4


1 :2019/05/25 〜 最終レス :2019/05/29
MMT(現代貨幣理論)について語るスレ

MMT 日本語リンク集
http://econdays.net/?p=10126

※前スレ
MMT Modern Monetary Theory Part.3
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/eco/1558027366/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured

2 :
アベノミクスには国民を欺く為の二重三重の仕掛けがある
事の発端は三菱UFJ銀行がもう新規国債を買わないと言い出したことから始まるんだ
三菱が買わないと国内だけでは捌けなくなる
そうなると海外を含めた個人投資家に買ってもらわないといけなくなり、そうするには国債の金利を上げないといけないが
金利を上げると財政がすぐにパンクしちゃう。とても税収では返済できない。焦った財務省は慌てて日銀に400兆もの国債を買わせた。事実上の破綻回避政策なんだ。
ここまでは誰でも推測は付くが
問題はここからなんだ
金融緩和政策は効果がないとかインフレにならないと言われているが実は
大量の国債と引き換えに大金を手にした大手民間銀行の為に、わざとインフレにならないような仕掛けがされている
タイムラグを使っているんだ
直ぐにインフレにならないようにね
大量の国債を日銀に売った民間銀行は
日銀に買い取って貰っても
インフレになれば困るんだよ
だって日銀から貰ったお金400兆の価値が減っちゃうと大打撃だからね
つまりアベノミクスは緩やかなインフレを狙った経済政策というのは全くの偽りで
本当の目的は直ぐに急激なインフレが来ないようにタイムラグを使ってインフレが来る時期を先送りすることなんだよ
勿論、財務省の官僚、内閣閣僚、経団連、日銀
全てが談合してやったことさ
金融緩和の金が回り回ってインフレが来るまでに、大手投資家達は色んな流用を既にやっている。日銀から買い取って貰った現金をそのまま持っていれば一番損しちゃうからね
日銀を利用した一握りの投資家の為だけの錬金術の悪巧みはまだ国民には気づかれていない
あと数年は誤魔化せるからね
経済混乱が来る頃には
安倍さんや財務省の事務次官、その他関係者は
とっくに要職を辞めちゃってるさ
その為のタイムラグなんだよ

3 :
>>2
すげーな。
MMTのスレッドに、
通貨のプール説のバカ話をぶちこんでくる感性。

4 :
まあ2get目的の与太話はテンプレになり得ぬ

5 :
バカMMT派 「 GDP比債務なんか関係ねぇ〜 」

6 :
>>5
純政府利払いがどれだけインフレ率を押し上げるのかは関係あるだろうな。

7 :
>>6
その純政府利払いとやらがインフレ率と連動するんだったら、利払い増やせばいいんじゃないか?

8 :
なぜ富裕層行きの利払い「だけ」がインフレ圧になるとか考えたくなるのか、、、

そう思えば、なんで金融政策が効くと多くの人が思うか、のナゾが解ける?w

9 :
>>7
なぜわざわざ政府にマイナス金利で貸し出せるような経済主体に追加で政府が資金を渡すのか謎だな。

消費税減税でもしたほうが、
よっぽど総需要が増える。

10 :
>>8
1.当期の政府部門による有効需要増加は、
当期の純政府債務増加(→歳出あるいは減税)による有効需要分。

2.累積の政府債務による民間部門の有効需要増加分は当期の政府利払いにより増えた有効需要分。

1.はどうにでもなるが、
2.は金額が実質GDPに対して大きくなるとハンドリングできるかどうか分からない(おそらく杞憂に過ぎないだろうが)。

理由として、
MMTの累積政府債務増加=その分通貨が増えるから政府債務の金利も上がらないって話も理解しているし、日本政府債務金利が現実に低下してるのも理解している。

11 :
>>8
あんたの富裕層という言い方が気に入らないんだが
個人の国債保有者はかつての中産階級だろ
全く貯蓄出来ないワープアから見たら富裕層って意味か?

12 :
日本の税収40兆円!公務員の人件費32兆円!
これ見たら笑ってしまう、日本を食い物にしているのは
公務員である、特に地方公務員は酷過ぎる。
増税する前に手当を見直せ。

国民は、公務員のために働き、税金を搾り取られているんだぜ
普通の会社だったら、人員削減を徹底させる。
日本はやらずに、1000兆を超えてしまったがそれは、 民間の2倍以上の年収がある彼らの貯蓄に
カナダやニュージーランドは小さな政府を作り、人件費を半分にした。
三流国日本 消費税増税である。政治が悪い。

でっかい地震来そうです。 https://youtu.be/HRR6xZXXzGw @YouTubeさんから

13 :
>>11
個人向け国債なんざ量的にタカが知れてて、
国債の利ザヤをいちばん取っているのって
どこだと思われます??

14 :
>>12
いわゆる、税金やくざって奴デスね?

15 :
たかが知れてても個人の保有者は富裕層ではないだろ
書くならキッチリ書けって話
あんたがMMT色々勉強して得た「国債無くせ」って結論の向け先はそこか?
なんかビットコインに飛び付くような日本人の特質
或いは新自由主義グローバリスト宜しく国家を否定する事には繋がらないのか
金融財政には問題ないのは理解してるつもりだが

16 :
インフレ率を指標にしろって中野剛志とかの指摘までは理解できたんだけど
政府の借金+銀行の信用創造で生まれるお金の総量って「これくらいが最適」ってわかる?
わからないからインフレ率を見ろって話になるのかな

17 :
>>16
歳出やら減税は乗数効果である程度わかるかもしれないが、
民間の信用創造がどれだけ総需要を押し上げるかは分からないかもね。

そもそも政府の税やら歳出の乗数効果の試算もあてにならないし。

坂道かもしれないし下り坂かもしれないし、どれだけアクセル踏めば何キロでるかってのが分からないのだから、
やってみるしかないんじゃないか。

18 :
インフレ率が指標とか適当すぎだよw
MMTはとりあえず財政支出すればいい、JGPで完全雇用実現すればいいっていう理論だろ?
そんなサルでもやれるような政策提唱している時点で下の下だよ

19 :
財政支出で大企業に仕事を与え、JGPで失業者に最低賃金の仕事を与える。
旧来型の産業を保護するために公共事業を発注し、生産性のない素人仕事をさせるためにJGPを創設。
これじゃ日本の経済はダメになっていく一方だわ。
おまけに経済格差が拡大していくわ。

20 :
>>16
海外で外貨として保有されている日本円の量を確定できないと、国内の流通量も把握できないし。

21 :
>>15
おっしゃるポイントが把めた気がしませんが
キッチリ書いていないことはそうですね。
参考にさせてもらう。

22 :
>>17 >>20
政府の国債は当然として、民間の銀行でどれだけ作られているかはしっかりデータがあるので
補足できないのではなく、何かのデータと連動させてどれくらいの量が最適かってのが出せないのかなあと

まあ、それがインフレ率でしょって言われれば、そうです、で納得するんだけど

23 :
>>22
インフレ率だけじゃ実際の経済の動きわからないでしょ。
不動産や株の値段とかサブリースのようにハイリスクの融資の動きとか補足できないよ。
バブルにしたってリーマンショックにしたって一般的な物価とはかけ離れたところで起きてるからね。

24 :
マネタリーベースの最適を求める意味がわからん
リフレ派の貨幣現象から抜け出せないのかまだプール理論なのか?

25 :
>>23
だからもうちょい「結果」じゃない指標がないかと思うんだよねえ
>>24
そこはもう理解できているので大丈夫

26 :
>>25

そんな分かりやすい指標ないよ。
実体経済が複雑怪奇なんだからいろいろな指標を見て経済運営するしかないよ。
だけど日本は経済運営する政治家・官僚が優秀じゃないどころか利益誘導しようとするから一向に良くならないね。

そもそも財政支出とか金融緩和とかの金額の多寡だけでやろうとすると絶対に失敗する。
ルール設定とかルールの厳格化や緩和とかでもっと工夫が必要だと思うね。

27 :
>>2
ハハハ
焦った財務省って件はマジだろ(大爆笑です)

28 :
>>26
インフレ率を指標にしろってのが日本のMMT論者の主張で
PB論よりは合理性があるように感じるんだが、それで充分って言われると
俺もうーんってなるんだよ

ただ、今の「株価を先に上げちゃえ!」とか「日銀当座預金を増やしちゃえ!」とかって
本当は一方通行の関係性を、結果だけ先に作れば良い的な発想のせいに見えるので
インフレ率を結果と捉えている内はいいんだが、インフレ率いじればいいだけって解釈されると
「じゃあ生産力破壊すればいいじゃん」ってなるから、なんかもっといい言い方ないのかね

29 :
>>22
結局のところ民間部門(に限る)の信用創造額は、貸し出せる与「信」(金融機関)と借り入れられる自「信」に因るわけだから、
これを数値化しようとすれば、
関数のどこかに、
平均借入貸出金利<名目GDP成長率(の予想値)が入ってくるだろうね。

要は、借入先の将来の黒字(収入−金利)予想ってところじゃないか。

まあ、だからこそ、
借入金利>名目GDP成長率だと、
民間による追加信用創造(マネーサプライ増加)がおきないわけで。

30 :
債務残高対GDP比が経済運営がうまく行ってるかどうかの指標の1つになる。
日本は明らかにうまく行ってない。

31 :
>>29
ありがとう、わかりやすい
やっぱり主流派経済学者の変な前提ゴテゴテの数式モデルより
そういう銀行経営の観点から出てくるモデルの方が現実を説明できてる気がするねえ
借入需要がない時に金融緩和しても意味ないって、普通の人にして見りゃ当たり前なのに

>>30
それがたしか国際的な指標だっけか
最近、この民間の負債の対GDP比と増加率に着目するこれ見て
こういうの幾らでも作れそうだなあと思ったのも
インフレ率だけでいいのかって疑問の動機の一つだわ

藤井聡 三橋貴明 チャンネル桜
https://youtu.be/4POHZ97qB8Q?t=3214

32 :
通貨に関して金本位制から、
(潜在的)総供給力本位制に移行しようぜって話でしょ?

まあ、90年前の高橋是清はこれを理解してたようにも見える。

33 :
>>32
ニクソンショックを経てプラザ合意で正式にドル=金本位制をやめてるから
MMT的には租税本位制というのが現在の説明になるのではないかと

今は、ドルは石油を始めとした国際的な決済で必要なことが基軸通貨である根拠で
その制度を保てているのは軍事的な優位を主とした国家間でのパワーが裏付け

で、そのドルと交換できるというのが各国の貨幣の裏付けの一つでもあるから
租税本位制ってのも閉じた経済の話であって、そういうところがMMTの穴というか
MMTを全肯定した上で俺が思う足りないところかなあ。間違えてはいないんだ、足りないだけで

34 :
>>32
それは潜在的供給力の計算方法をどうするかで計算結果が違うから指標としては使えないと思う。
指標とするには主観性が入らない純粋な客観性が確保された数値じゃないと。

35 :
>>6
純政府利払いって何ですか?
たとえば、純政府利払いが上がると、GDP対債務比率を通してインフレ率がどれくらい上がるか?と
それ以外の関係はない!と?

36 :
>>23
逆に言えば金持ちがギャンブルで大損こいても、あるいはぼろもうけしても、
それ自体は大してインフレ率(総需要)には影響しないんじゃないか?
恐慌のトリガーが株価暴落だったという印象もあるが。

バブル期のインフレ率は3%程度だし、
リーマンショック時のインフレ率は、
マイナス1.35%だし。

リーマンショックの時に、
実質GDP×(1.35+2+2)=ざっと25兆円の有効需要増の経済政策をして、
バブル期には1%冷やす徴税をするだけで良かったのかも知れない。

1990年の名目GDP成長率4.89%の経済に
6.0%の公定歩合(だっけ?)は冷やし過ぎなんだろうな。

37 :
>>36
揚げ足をとるようだけどギャンブルの場合は大損する人間がいれば胴元も含めた誰かが大儲けする。
だけどバブルやリーマンショックのようなケースは関係者が一斉にあるいは連鎖的に損失を被る。
インフレ率に影響しないのはどちらも一緒だろうけど。

リーマンショックの場合はハイリスクな融資先が焦げ付いたのがきっかけだろうし、バブルの場合は公定歩合だけじゃなくて総量規制も関係したよね。

38 :
>>33
総供給と総需要のバランスがインフレ率を決めるわけで、
MMTはそのインフレ率に着目してるから、結局総供給力本位制で対応する当年度の総需要を徴税なり歳出なり政府直接(あるいは補助金の形の間接)雇用で調整しようって話でしょ?

租税が通貨に強制通用力を与えるってのはあんまり理解できないが、
歳出が通貨を駆動するってのは理解できる。

>>34
そりゃ正確なデフレギャップが分からないから無理かな。
みんなあと何%客が増えたらパンクするか分からないもの。
インフレ率が上がって(一部客を断って)からじゃないと分からんね。

39 :
潜在供給力、という言い方はMMTではあまりしないかな。
財政政策空間、みたいに言う。
それは支出先によっても変わるから、一般的な金額にも還元できない。

だから、何かやりたい政策がでてきたときに、それをやるとインフレどうなるの?
っていうっ感じで考える。
というか、他の学派や今の政策議論はそういうときにこうした個別性を考えなさ
過ぎる、いちばんインフレを考えているのはMMTじゃないですか?とケルトンは
よく言っています。

40 :
>>38
というわけで、いま37で書いたように、総供給と総需要という考えは
基本的にしない感じ。
京都学派は考えているぽい?のかな?

41 :
>>38
その供給力が一番大事ってのが明治の頃か令和の今まで変わらない核ってのは同意
要するに経世済民、富国強兵ってのは供給力を上げること。生産性を上げること

ただ、これも困った話で、不可逆な因果を逆算するタイプの連中が
供給力を、総量じゃなくて効率という意味での生産性って話にすり替えて
「生産性を上げるにはリストラ!派遣!コストカット!」と言いだして全体が萎んでいるわけで
「インフレ率を見ろ」って言い方は、間違いじゃなくて足りないと思うんだわ

で、これを一切曲解させない言い方に変えられないかなあってのが今考えてることなんだ
ここで言われている意味でのインフレ率ってのに文句はないのよ

42 :
上にも書いたけど、中野剛志とかが提案してる
「PB黒字化じゃなくてインフレ率を条文に入れたらいい」ってのは
「じゃあ供給能力破壊すればインフレ率上がるじゃん」っていう悪用がされる余地がある

天皇の統帥権問題みたいにならないように、変な解釈の余地がない言い方を誰か知らないかなあ

43 :
>>37
資産価格の急落(あるいは急騰)が、
一気に与信(特に貸し手側の)を収縮させるって理屈は分かるが、
実際のインフレ率を見てると、
そんなに下がってない(−1.35%)よな?
恐慌の時は、年率−10%とかだったから。

財やサービスに下方(上方)硬直性があるのか、既に節約できないぐらい大衆が追い込まれていたのか、
あるいは企業が赤字を増やしたのかは分からないが。

もちろん−1.35%のデフレが地獄だってのは理解している。
つまり、アメリカのサブプライムバブルの醸成、そして崩壊は避けるべきだっただろう。

だが、バブルとかバブル崩壊を恐れて総需要を増やさないのはもっと愚かだとも思う。

44 :
>>33
少なくとも、提唱者たちはドルに限らず当てはまると
いう理論にはなっているんだよ。

主導者のビル・ミッチェルはオーストラリアだしねー

45 :
みんなちょっとちょっと!
その時その時のインフレ率に注目するなっていうのが本来の
MMTのはずだからそこらへんはよろしく。

46 :
>>41
客がチップをはずめるようなお財布を持ってれば、
ウエイトレスの時給(生産性)が1割上がるわな。
生産性なんてそんなもんだ。

47 :
>>44
もちろん、各国に当てはまるのは間違いない
MMTの説明自体は俺が思うに100%正しい

ただ、それですべてを説明できているわけではなく
実際に素朴なケインズ論みたいなレベルで財政出動論に繋げちゃうと
例えば国内で調達できないものは外国から買うしかないから、海外に金が流れるので
どこに支出するかは「MMTの外」で考えなきゃいけないとかあるわけで

ブレトンウッズ体制の原案であるケインズの「各国が金の裏付けを用意するのではなく
国際通貨だけを金で裏付けて、各国の通貨はその国際通貨との交換で裏付け」という
国際通貨ポジションがドルにとられ、プラザ合意でそのドルが金の裏付けを無くしたという
純粋理論のMMTとはべつの、歴史的な流れも把握しておかなきゃいかんと思うの

48 :
>>45
そーなんだ。

インフレ率5%ぐらいまでなら、
心配してないけどね。
クルーグマンとかもそんな感じでしょ?

49 :
>>45
日本で俺みたいな一般人向けにMMT論者を名乗ってるそれなりに有名な人達
みんなインフレ率を指標にしろって言うのよ
>>46
供給能力って言葉もインフレ率って言葉も、曲解の余地があるからねえ
なんかもっといい言葉ないのかな。素直にGDPでもいいんだけどさ

50 :
MMTに対する反論がインフレしかないんだからじゃあインフレを指標を指標にすれば?ってのはある種皮肉めいたユーモアだな
実際、単一の指標に頼る国などあるわけねーだろって感じだよ
あ、増税だけが目標のバカな国ならあるけどね

51 :
>>50
その馬鹿な国の「PB黒字化!」を「インフレ率!」に変えようって話が
日本のMMT論のど真ん中にあるように見えるでござる

仮に財政法(主に四条)を中野や藤井、西田の考えでいじらせると
今度は財務省の目的が財政均衡じゃなくてインフレ率2〜3の維持になるから
それはそれで問題があるように見えるのでこの話をしてる

52 :
>>49
総供給力ってのは、
働きたい人が全員週40時間働いて、
生産できる財やサービスの成果ってところかな。
別に家事労働を無視するわけじゃないが。

インフレ率って響きが良くないのも事実だなw

インフレ率ってのを、
満員御礼指数とか訳しておけば良かったんじゃないかな?
22年デフレにならなくて済んだかもしれないな。
インフレ率って訳したのは福沢諭吉かな?

53 :
>>47
そのへんのパワーバランスの話はMMTを超えてマイケル・ハドソンですね。

54 :
PB黒字化!的な考え方をやめましょう、というのはある。

で、代わりは「インフレを常に考慮しましょう」も正しい。
やりたい政策による公益と、その政策がもたらすインフレ圧のバランスをとりましょうという感じ。

ただ、今はデフレだから、ほとんどの政策はインフレ圧を考慮せずやるべきことをやる、で
大丈夫なんじゃないか、というもあります。

(藤井も、どうせインフレになんかならないよって考えてるような気がしている)

55 :
>>52
満員御礼指数ワラタ
でもそれだと誰でもわかるなあ。知り合いにインフレデフレの話すると
この言葉の時点で思考が止まる職種の人達いて本当に困る
>>53
MMTの説明って根底だけど、範囲が狭いのに
それで現実政治を一点突破しようとする人達がマジで政治家の中に出てきてるから
正しくても政策論では使わない方がいいって声もあって、現実って難しいなと思います

56 :
>>43
バブルとかリーマンショックっていうのは総需要とは関係ないんじゃないかな?
どっちかというと金融の問題じゃないかと思う。よりリターンの得られる投資先(モノ・サービスのような実体経済とかけ離れた)に金を注ぎ込んだけどリスクが表面化して資産が一瞬で消し飛んだわけだね。
つまりは実体経済の総需要・総供給とは無縁のことが実体経済に悪影響をもたらしたと思うよ。

57 :
>>54
あー、たしかに20年以上成長してない異常の根源を取り除くのが先で
とにかくわかりやすくアピールってのは彼らの戦略としてあるとは思う

ただ、何度も言うけどインフレ率自体は、財政出動しなくても上げられるから
あんまりそこ強調しすぎるとあとで足元救われる気がしてならない
探せばもっといい言葉があるような気がするのだが

58 :
金融市場、証券市場、株式市場の問題は、また別枠であるね
これもMMTの対象外だけど、資本主義の暴走現場だから、わりと大事だと思う
カール・ポランニーとかハイマン・ミンスキーとかもなんかこのへん言ってた印象ある

59 :
>>56
横失礼。
GDPを観察してもバブルは検知できないですよね。
財政黒字に向かっていたら、バブルが起きている可能性がある。

あと、総所得のうち資産所得分が増加し来たらやばい。

MMTだとそんな議論ができるようになるわけ。

60 :
>>58
いやいや、そのへんは本場MMTの議論のど真ん中なんですよー
ミンスキーの弟子たちが中心人物なんです。

61 :
嫁子供の相手で中々レス追えないけどにゅんさんがMMT警察やってくれてるからほんま安心する。

62 :
>>51
インフレ2〜3%を維持できて何か問題があるのか?
想定として年金生活者は考慮しないでよいよ、あれも物価変動制になったはずだからね

63 :
>>56
バブルとかリーマンショックは財政黒字とか関係ないよね?
日本で言えばバブル期も国債発行してたわけだし。

GDPでバブルは検知できないのはその通りだし、資産所得はバブル検知のための指標になるかもしれないね。
それがMMTとどう関連するのかは分からないけど。

64 :
>>61
ども。
ただ、警察はどうもよくなくて、広報のつもりになるのがいいのかなあと。
いろんな人がいらして今は楽しいっすね。

65 :
>>60
彼らの問題意識の範囲の中に、一つ枠としてMMTがあるんじゃないのん?
英語わからんのでMMTに関しては日本の紹介者の引用と解説しか読めないのよ

とりあえず日本だと擁護派、推進者でさえ「インフレ率が許容範囲を越えるまで
要するにデフレの内は財源なんか気にするな!国債を日銀に引き取らせて
インフレ率3%くらいまで財政出動し続けろ!」としか言わないから
わりと納得してる俺みたいな一般人でさえ、根っこはわかるけど大雑把な議論だなあという感想なのだが

66 :
>>56
俺がちょっと前に50億の評価だった
ビルを100億で売る。
で、また50億に値下がりした。

俺は別に支出を大して増やさないし、
減らしもしない(総需要に変化なし)。

買い手は20億の自己資金と80億の借入で賄った。
(80億のマネーストックの増加)
80億分の金利を賃料(総需要)で支払えれば買い手も別に支出を減らさない?
どうだろう?
まあボーナスは減らすかな。
安い賃料の場所に引っ越すかも知れない。
銀行が一括返済を求めなきゃ極端に支出を減らさないかもしれない。
まあ結局、バブルが弾けるのは総需要にはマイナスだろうな。

こうして考えると意外と亀井のモラトリアムってのは、効果があったのかもね。

67 :
>>62
上にも書いたけど、供給能力を破壊してもインフレ率は上がるから
曲解の可能性があって問題。天皇の統帥権、生産性の向上と同じパターンが怖い

68 :
>>63
上でもちょっと書いたのだけど、MMTはクリントンの財政黒字時代に、主流経済学が
大平穏に入ったからこれでもう大丈夫、っていう雰囲気になった時にこれはやばいやばい
と警告を発していたことで、リーマンのあとに注目された学派なんですよね。

こんなのをご紹介。2012年の記事の翻訳デス。
http://econdays.net/?p=9196

69 :
とりあえず本場のMMTとは別というか、今一番一般層にMMTを伝えてる連中の動画が
ここの最新の方にまとまってるので(三橋、藤井、中野、一個飛ばして青木)
詳しい人は暇な時に見て、論評してほしいところ

https://www.youtube.com/channel/UCy3Cr0DkrDY1QviMDlxcDZA

70 :
>>65
ありがたいことにスレ主さんがいつも貼ってくれてるけど、翻訳を中心に厳選した
リンク集があるからよかったら見てね(^^)/

まあ、先進国ではそう簡単にデマンドプルインフレにはならないですよ。

http://econdays.net/?p=10126

71 :
>>66
100億の評価だったのが50億に下がるくらいならバブル崩壊とは言わない気がする。
80億の金利を賃料で賄えるということは単価も下がってないし空き室もほとんどない状態だね。
そういう状態なら何も問題はない。
だけど単価が下がったり空き室も目立つようだと金利が支払えなくなるし、土地の評価も低いしで融資の返済はできなくなる。
つまりは融資した銀行にも損失が出る。

72 :
2014年3月に、
家計消費が前月比で10%増えても、
コアコアCPI0.8%だったんだから、
下手すると50兆円有効需要が増えてもインフレ率2%以上になるかどうかも怪しいところだ。

73 :
>>68
これ今ざーっと読んだけど、すげー面白いね
財政再建したクリントンの時にもう言ってたのか
逆になんでこの時アメリカ人はこれわからなかったのか不思議なくらいわかりやすい
>>70
ありがとう、すげー面白そうだからブックマークに入れて読んでいくわ
上の記事みたいに歴史的な経緯と一緒に説明されると、時代の要請も理解できて楽しい
ケインズと第一次、第二次大戦の話とかもそうだった

74 :
>>69
彼らの動画はざっとチェックしました。
青木がイマイチ。藤井は「日本流」ということで、ならばまあまあ。
中野は、自分に寄せようとしてる感じ。それも見識ですね。
三橋は、動画の最後で政治家に対して「あなた方は母子家庭を救える立場にいる
んですよ」と言っていた。
ここは最高だった。
支出先をちゃんと言った。それが政治であることも。

75 :
>>73
おお、うれしいな。

それじゃ、リンク集にもはいっているけれど、次はこれがいいよ。
これも紹介記事。

「政府が無限のお金を持っているという過激な理論」 
https://ameblo.jp/sorata31/entry-12445770102.html

76 :
中野の本に「ポスト・ケインズ派制度主義」って単語が出てきた記憶があるんだが、これにMMTも含まれているという認識で良いのだろうか?

77 :
>>74
おー、もうチェック済みなのか、ありがとう

経済以外での言説の論法が狂ってる(例えば皇統の話とか結論じゃなくて理屈が狂ってる)せいで
どうも三橋にあんまり良いイメージないのに
この手の話はいつも説得力があって悩ましかったんだが、これに関しては納得していいのか

78 :
>>38

供給と需要のバランスは価格決定で インフレ率ではありません。
価格と数量の二軸において 供給曲線と需要曲線の交差点が
価格です。 

中学(公民分野)や高校(現代社会)で学ばなかった ???

経済活動とは 物から通貨 又は 通貨から物への連鎖する交換活動である。

その連鎖する交換(経済)活動には 物の価値と通貨総量が取引において
一致してなければならず 一致せず物または通貨のいずれが極端に
過剰な状態をインフレデフレという。

つまり、インフレとは 物に対して通貨が多い状態をいう。
供給力とか 需要とか インフレに関係ないから。


供給力があっても 収益力がないと意味がない。
収益力とは 私有負債における完済に至る手段であり
完済できなければ負債不良化 バブル崩壊と同じである。
逆に、私有負債の完済によって負債分が  新たな付加価値へと変化する。

79 :
>>76
まあそうですね。
>>75 で紹介した記事をぜひ!

80 :
>>71
まあリーマンショックってこんな感じ(一時的に半額)だったかな。

都心の賃料は2割ぐらい下落、
空室率は10%ぐらい上昇。
買い手は計3割ぐらいの収入を失ったわけだ。
4%の利回りなら2.8%の利回りになったって感じか。

金利が1.8%→0.6%なら余裕で凌げるが、銀行が応じるかどうかだな。

まあ、経済にとって良いのは、
資産価格(特に不動産)も年率2%ぐらい上昇することかもね。
これなら建物価格の減価分の簿価の減少もカバーできる。

81 :
>>68
ガルブレイスの主張は論理的だし説得力がある。日本版MMTのような怪しさとは無縁だね。
量的緩和についても説明してるね。金融システム内部に金が積み上がるだけだと。そのことは正しいと思うのだけど金融システム内部に金が積み上がった結果投資先がなくなって金融機関にダメージを与えることには言及してないね。
そこが弱点だと思う。

82 :
>>75
ありがとう。こつこつ全部読んで、終わったらまたここに何か聞きに来るわ

とりあえずその記事はざーっと目を通した感じ
ウォーレン・モズラーのMMT実践した儲け話で、一般人を説得できそうな印象あるわ
中野もこういうの読んで読んで富国と強兵を書いたんだろうけど、このエピソード入れれば良かったのに

83 :
>>78
そもそもインフレ率って585品目の価格の推移だぞ?

で、通貨の量ってのも、
結局、貨幣的支出の裏づけのある需要(有効需要、総需要)って話。

通貨の量って何?
マネーストック?
違うでしょ?
総需要でしょ?

84 :
>>77
そうですね。
キモイやっちゃなーって見てたんですけど、だいたい大丈夫。

三人とも気になるのはインフレ率コントロールみたいのを言っている?ところくらいですね。
これは将来問題になるかもしれないかなあと。

85 :
上の紹介記事でMMTをもっと知りたいなと思った人は、創始者モズラーの「七つの嘘」をぜひ。
ここから
http://econdays.net/?p=9406
(七つ目はまだ訳してないけどごめんね)
大事な事はぜんぶ入っていると思うし、文章もうまい。

86 :
>>84
やっぱりそこ気になるよね?
インフレ率が指標!4%に届きそうになったら課税で景気冷やせ!って言ってるけど
そこにどうしても雑さを感じてしまう。まあ政治家や俺みたいなのにわかるように
わざと簡略化して言ってるのだとは思いたいが

87 :
>>80
地価も賃料も一般のモノ・サービスの物価に合わせて上昇すれば無難だろうね。
だけど土地関係はどうしても違う値動きになりやすいね。

88 :
>>83

インフレ率は物価上昇率であるが インフレになる原因は違う。

価格決定は 需給バランスで決まる。

89 :
>>67
論外、ヒューマンエラーを心配するならAIにでも切り替えろとしか答えがないのでは?
それ以外では現状無さそうだね

90 :
>>88
インフレ率で疑問に思うのが
1 原材料価格が上がったけど1袋当たりのグラム数を減らして価格を維持した
2 原材料価格が上がったけど販売業者の企業努力で価格を維持した
という場合にインフレ率って変わるの?

91 :
>>89
そのヒューマンエラーで日本って20年間デフレ続けて無成長になってるような
そもそも例に挙げた天皇の統帥権問題ってわかるかい?
生産性向上だって、全体を縮小させつつ達成するデフレ政策もあれば
全体を大きくする経済成長政策でも出来るわけで、言葉の意味ってとても大事だよ

何度も言うが、インフレ率だけを指標にした場合、供給能力を破壊する方向でも達成できちゃう
アメリカさんの都合で生産性って言葉が悪用されたのと同じケースが予想できるから
他にもっと正確な言葉があるなら、そっちを使った方がいいよ

92 :
>>90
前者については品質調整という形で反映されるはず。
つまり、値上がりとして計上される。

93 :
>>90
https://www.stat.go.jp/data/cpi/4-1.html#F1
>消費者物価指数では、調査対象の入替えの際に、オーバーラップ法、容量比による換算、単回帰式を用いた換算、オプション・コスト法、
>インピュート法、直接比較などの中から適切な方法を選択し、品質調整を行っています。

この「容量比による換算」がそういう調整だったはず。

94 :
>>64
それは失礼しました。今後は広報部長と呼ばせてもらいますw

95 :
>>92>>93
ありがとう。前者に関しては容量比による換算だね。
後者に関しては対象品の中に補聴器とかコンビニコーヒーとか1次産品じゃないのが入ってるから企業努力的なものも含まれていると考えることもできるね。

96 :
>>91
陛下についてはハッキリ言うと突拍子もないの意味で論外だ
そんなインフラ破壊までして歪曲を通り越して曲芸してまで何を得るというのか?
そもそも論としてインフレ率『だけ』を指標にすると誰が言いました?ソースあります?また藁人形じゃないんですかこれ?

97 :
>>96
統帥権問題を理解していないことと、日本経済を破壊してまで増税したい財務省を認識していないことと
財政規律の指標としてPB黒字化をインフレターゲットに変えろという政策提案を知らないことで
どうやら並行世界の人間と繋がっている模様。ネットですげえ!

98 :
日本政府と財務省は財政破綻などあり得ない事を知りながら
日本は「財政破綻」すると国民にウソの情報を拡散して必要のない消費増税をして国民を貧困化させた責任は徹底的に追及するべき

99 :
>>75
その話を読んで思ったのは経済効果に言及してないってことだね。
それと歴史的に見れば支配者の支出は税や借入といった収入で賄っていたし、借入はもちろん返済することが前提だった。
MMT的には理屈が通っているのかもしれないけどオレの感覚ではかなり不自然だと思ったね。

100 :
>>79
何となくだがMMTより中野の方が制度派成分濃いめな感じだな

101 :
>>68
その話はアメリカが永遠に基軸通貨国、超大国であるという前提で書かれているんだよね?
日本に当てはめるとしたら日本が永遠に経済大国であり続けるという前提だよね?
日本のGDPが世界的には相対的に小さくなっている現状で将来的にも経済大国であり続けるという保証はあるのかね?
仮に経済大国でなくなったら大いに膨れ上がった債務はどうなるかね?

102 :
>>97
どうやら妄想に取り憑かれていて会話にならないようなので私は失礼させていただきますね

103 :
>>98
財務省が嘘を言ってるのは間違いないよね。
年間5兆円の公務員給与とか年間12兆円の天下り法人補助金には手を付けないんだから。

104 :
>>102
はい、どうやらそちらの世界戦では戦前の軍部の暴走も
平成のアメリカ&財務省による日本経済破壊工作もなかったようで
幸せな世界なのでしょう。そのまま、そちらでお健やかに生きられることを願います

105 :
>>103
公僕である議員や官僚が国民を騙して貧困化させた罪は徹底的に追及するべき
奴らクズ議員や官僚は自分達の悪事を攻められる事により初めてまともな経世済民を行ない国民の視線を反らす行動に出ると予想できる

106 :
消費税を導入してから現在に至るまでの消費税による税収の総計は220兆円を超えているということらしいから
嘘をついて騙し取った金を全額国民に返せと言いたい
国民一人当たり170万円も戻ってくれば財政政策なんぞやらんでも勝手にインフレになるだろう

107 :
怒りが財務省当てで止まるあたり、アメリカの統治能力はすげえなあと感心する
日本に関しては、戦後アメリカの都合で経済成長して、アメリカの都合で経済停滞しているだけで
このへんは元大蔵省出身の議員が言った「対アメリカ交渉はいかに被害を減らすかの負け戦。勝ちはない」ってのが秀逸

108 :
>>107
分かっいても政府と財務省までしか追及出来ないのが敗戦国日本
政府と財務省を徹底的に責任追及する事で、姿を見せない米に圧力をかけるのが日本国民に出来る唯一の方法と思う

109 :
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110 :
日米貿易は日本が貿易黒字なんだから、米国に文句は言えない。
経常収支の均衡から言えば、日本はリフレ、MMTで内需拡大が必要。

111 :
Olivier Blanchard @ojblanchard
日本は特に悪性の「長期停滞」、つまり、国内の民間需要の不足に直面しています。
完全雇用を維持するためには、積極的な金融政策と財政政策が必要になります。
金融政策に可能なことは全て行いました。そこで、財政政策の役割が求められます。

プライマリーバランス赤字を維持し、更には拡大する理由は三点あります。
第一に、需要を確保するためです。財政のスタンスが引き締めとなれば、
何が需要を確保するのでしょうか?民間の需要が何らかの理由で拡大すれば、
財政の引き締め余地があるでしょう。しかし、現時点ではそうではないでしょう。

第二に、インフレ率がインフレ目標を下回っていることです。インフレ目標の達成は望ましいこ
とです。そのため、経済の過熱をある程度の期間継続する必要があります。それにより賃金と
物価が上昇します。プライマリーバランス赤字の多少の拡大が、その達成の助けとなるでしょう。

第三に、金融政策への負担を和らげ、必要なときに金融政策を活用する余地を作ることです。超低金利は
金融のリスクも伴います。プライマリーバランス赤字の多少の拡大が、多少の金利上昇をもたらすでしょう。

主なモチベーションは需要の確保ですが、プライマリーバランス赤字は供給サイド、成長のために用い
られるべきです。橋やトンネルの必要性について懐疑的なことはもっともなことです。それでも、財政を
用いるべき良いプロジェクトが数多くあります。例えば、出生率を向上させること、地球温暖化への対処

プライマリーバランス赤字の拡大や債務残高対GDP比の上昇は長期的なコストを伴うものでしょうか?
その通りです。国債は資本をクラウドアウトするでしょう。しかし、超低金利を反映してリスク調整後の
資本の収益率は低く、資本蓄積の阻害に伴う長期的な厚生コストは大きなものではないでしょう。

高水準の債務はリスキーではないか?その通りです。急停止のリスクは現在も存在し、しばらくは
存在し続けるでしょう。しかし、純債務が160%でも、180%でも、140%でもリスクは概ね同じでしょう。
流動性の危機に対処する手段を有し、また、意思も有することを日銀は示しています。

112 :
>>110
株価釣り上げでは内需拡大効果はどれくらいだろ。
市場から資金を引き上げる時のリバウンド問題もあるし。
そもそも内需は日銀にどれくらい関わってるのか。
インフレと内需の相関がどう評価されてるのかも今一つつかめんし。

113 :
>>190
そのレス見てて改めて思うのはMMTは財政支出の役割を需要喚起に求めすぎているということだね。
何を将来への成長、環境への配慮、人・モノ・金・情報の流れのスピードアップ、安全・・・
財政支出をした後に世の中をこういう風に変えていくんだというのがない。

114 :
>>113
それは民主的に決めましょう、というのがMMTなんじゃないですかね?
というか、MMTは「需要喚起のために財政出動」みたいなのをむしろ嫌ってたような気がするんだけどどうしてこうなった。

115 :
>>111
>主なモチベーションは需要の確保ですが、プライマリーバランス赤字は供給サイド、成長のために用い
られるべきです。

当たり前だわな、「無駄でもやれ公共事業」が未来のためになる訳ない!

116 :
>>47
MMTerはケインズの提唱した過度の貿易黒字や赤字にペナルティを課す貿易不均衡の是正を目指した
国際清算同盟に代わる、肥大化した金融資本主義の是正を目指したシステムの提示と、
IMFへの批判的なスタンスはセットのようなイメージがあります
その際に小国はともかく大国へのペナルティ問題はどうするんだぜ的なツッコミは不可避なんでしょうが

>>53
マイケル・ハドソンを尼で調べてみたんですが、アメリカや正統派経済学に挑戦的な
タイトルの著作が多いですね(最新作は貨幣についての歴史的考察みたいですが)
ハドソンファンらしき人のレビューも辛辣で面白いです

117 :
>>114
民主主義国家である以上、どんな経済政策でも民主的に決められる建前だよ。
MMTが需要喚起のための財政出動に陥りやすいのは「政府支出が民間貯蓄を増やす」というポリシーから来てると思う。

118 :
>>117
まあ「建前」はそうだけども・・・

119 :
>政府と財務省を徹底的に責任追及する事で、姿を見せない米に圧力をかけるのが日本国>民に出来る唯一の方法と思う

陰謀論は昨日の三橋の生放送の話で完全に打ち砕かれたがな

120 :
>>117
後者については事実なのでポリシーとか言われても、という気はする

121 :
いつまでも陰謀論話してるやつはニートになる素質はありそうだな

122 :
>>120
事実ではあってもそういうMMT論者がそういう経済政策を提唱しているわけだからポリシーでもある。

123 :
>>121
アメリカの陰謀論というのは飛躍しているとは思うけど
財務省や政治家が嘘をついてるのは否定できないと思うね。

公務員給与や天下り法人には手を付けないというのが紛れもない事実。

124 :
三橋氏ってどちらかと言うと敵を設定して読者を煽っていくスタイルで、
むしろ自身が陰謀論めいた事を言う方だと思ってたんだけど、
最近はそういうスタイル辞めたの?

125 :
>>122
「MMT論者」の定義の問題な気がする

126 :
>>115 >>111
国土強靭化投資はかかるぞ。

127 :
>>126
そういうのやめろ
というのがMMTなんだけど

藤井聡のせいで日本版MMTには必ず混じってくるのが憂鬱

128 :
>>127
オレは旧来型の公共事業工事やJGPよりも防災関連の方が有意義だし経済効果があると思うんだが。

129 :
普通に増税なしで教育無償化すればいいんじゃねえの
Fランは削って専門学校やら高専やらの費用に当てるのが一番いい

130 :
>>13
君ってずっといるけど、国債のしくみをまるっきり理解してないから
一度、『国債入門』かなんかで国債のしくみを知るべきだよ。

国債の利ざやを取るって、ゼロ金利で国債なんか儲からない。
でも、日銀の歴史的な緩和で、日銀がものすごい高値で買って
くれるから銀行も買えてるだけの話。

国債のしくみを考えてみ。
10年債を買うと満期になるのは10年後。
で、現在でも物価は1パーセント程度は上がってるから、10年後の
満期になる時には、10パーセントの損失になる。
つまり、ふつうなら現行は絶対に買えないのよ。

でも日銀がゼロ金利を維持するために、国債の価格を吊り上げてて、
長期国債の価格で決まる長期金利をゼロにする価格で買ってるわけよ。

つまり現在の国債の状態は平常時の価格ではなく、あくまで日銀の
歴史的緩和の真っ最中の価格ってこと。

だからだれも利ざやなんか抜けないし、長期債を大量に持ってる
地銀なんて瀕死状態になってて、大部分が経営が悪化し続けてる。

131 :
>>126
かかるぞって、何がかかるんだ?

132 :
>>129
Fランっていうくくりで削るのが妥当かどうかは別として遊んでる学生のために公費を出すのはおかしいよね

133 :
>>131
無駄な投資じゃなく多額の投資が必要。

134 :
>>129
Fランでも理系は残せ。

135 :
小切手は、振出人と発行した銀行以外、
簿記上現金として処理される。
実際、資産の動きとして現金として処理するのが正しい。
政府小切手の場合、政府と日銀以外にとって現金なんですよ。

三橋氏の国債発行による資産の流れのフリップは、
「民間による預け金で銀行の日銀当座預金が増える」、
という事実を反証するのではなく、逆に自ら証明している。

136 :
>>132 >>129
じゃ文系は全廃。

137 :
レイの入門本の翻訳、島倉原さんが関わるんだね
巷の経済評論家のなかでは好きな人だから楽しみ

138 :
>>111
> 金融政策に可能なことは全て行いました。そこで、財政政策の役割が求められます。

> 第一に、需要を確保するためです。
>
> 第二に、インフレ率がインフレ目標を下回っていること

これツッコミどころ満載よ。
たぶん日本の金融市場関係者が見たら、なんで日本の実情を知らないのって感じると思う。

需要確保って言ったって、日本は過去、ダムや道路、橋、堤防を作りまくり、防災って
人がすまない農村や漁村にまで道路や堤防、橋をつくりまくった。
その結果、日本は土木関係者が選挙の票を1000万票持つようになって、借金しろ、土木へ回せっていう勢力が最大勢力になった。
今やそれが日本の産業構造を歪めて、土木業者はアメリカの70倍、政府が社会保障費の
確保で、ちょっとでも公共投資をへらすと、即座に日本全体の景気が悪化する状況を生み出した。
しかも、過去の膨大な投資が、寿命に入り維持するだけで、7兆円もの借金を使う
ようになって、過去の投資が、今度はマイナスの経済効果を持ってきてる。

同時に土建人口が日本の主力産業になって、そこと老人が選挙の票を握るから
日本はあたらしい成長産業が育つこともなく、衰退産業を国が保護して、日本全体が衰退してる。

インフレ目標を下回ってるってのは、お金が不十分なのではない。
老人人口が全人口の1/3近くになった、日本の年金制度が崩壊寸前で、信頼度が
政界最低。積立がまるっきリ不十分。
だから個人の貯金が1000兆円も存在してるのに、それが消費に流れてこないから
お金がふんだんにあるのにインフレいならない。
それに単にインフレで物価が上がるだけなら意味がなく、それに伴って給料が上がらないと
だめだが、給料から天引きされる社会保障費がどんどん上がってるから、差し引きで
所得が下がる。
だから個人の貯蓄が市中に流れてこない。
マネタリーベースがたった6年で130兆円から500兆円まで増えてるのに、物価が
上がってないってのは、日銀が緩和した時の理論が間違ってたってことだし。

139 :
>>137
ちょっと意外な人物が出てきたな
島倉良い仕事するけど喋り下手だよねw

140 :
>>111
> プライマリーバランス赤字の多少の拡大が、多少の金利上昇をもたらすでしょう。
>
> 橋やトンネルの必要性について懐疑的なことはもっともなことです。それでも、財政を
> 用いるべき良いプロジェクトが数多くあります。

> 資本蓄積の阻害に伴う長期的な厚生コストは大きなものではないでしょう。
>
> 、純債務が160%でも、180%でも、140%でもリスクは概ね同じでしょう。流動性の危機に対処する手段を有し、また、意思も有することを日銀は示しています。

これもおかしいのよ。
多少の金利上昇をもたらすでしょう、って日本は多少の金利上昇がやばすぎるのよ。
国債は固定金利だから、満期まで持ってりゃ損しないって勘違いする人がいるけど、
日本が発行してる国債は、赤字分だけじゃないのよ。
1000兆円の日本国債は、何年も前に発行した国債がどんどん満期になって現金化されてしまう。
現金なされて日銀の保有が減ると、金融引き締めになるから、日銀は満期になった
分は全部また借換債として発行する。
だから、日本の毎年の国債の発行は130兆円を越えてるはずで、その分金利がいっせいに上がる。
だから、1100兆円の借金で、金利の支払いが30兆円にでもなったら、日本は
20兆円しか収入がないのに、100兆円の予算を組むことになり、もうありえない状況になる。
金利が上がるのはあたりまえで、そうすると政府は財政引き締めや大増税に
踏み切らないと金利上昇を抑えることができなくなって、日本の景気が悪化する。

橋やトンネルは作りすぎて、とっくにその補修費だけで、税金がなくなってしまうっていう
恐ろしいことになってる。なんせ限界集落に道路やトンネルを作ったり、
数世帯の漁村にまで100億円の堤防を作ったんだから。

あと純債務が膨らんでも日銀が買い取れば金利を抑えられるみたいなニュアンスがあるけど
日銀の買い取りでマネタリーベースは500兆円を越えて、日銀が日本国債の
全発行量の4割以上になってるのに、さらに増やしまくったら、だれでも日銀による
ファイナンスだって気づくよね。
世界の投資家は馬鹿じゃないから限度があるのよ。すでに国債市場は日銀主導で、マーケットが死んだような状態になってるし。

141 :
>>129
なんでシナ人やらの留学費用を日本人が出さなきゃいけないんだ?
同然学園側は留学生入れて学生確保に動くだろ

142 :
>>138
消費税8%だからだろw

市中にお金が回る行為である
消費、設備投資に8%課税して、
お金が回りません。
当たり前でしょうがw

143 :
銀行預金を民間が引き出して現金紙幣にすると、
銀行が保有する現金紙幣が減るんですよ。
すると、銀行は日銀当座預金を減らして、
代わりに、現金紙幣を日銀から受け取るんですよ。

逆に、現金紙幣(小切手含む)を民間が預け入れると、
その何割かを日銀に渡して日銀当座預金としてプールするんですよ。

この流れを根本的に理解していないから、
MMTがトンでも理論なんですよ。

144 :
>>139
出してくるグラフもそれに基づく指摘も面白いのに喋りがたどたどしくて…
高圧的な喋りの三橋よりは断然好きだけど

145 :
日本銀行 資産:合計 BJACTOTL:IND 563,565.2JPY
https://www.bloomberg.co.jp/quote/BJACTOTL:IND
5年チャートを見ればわかるが、日銀は2016年末からのテーパリングで、もうほとんど
緩和していないから。対GDP比では横。ブルームバーグ。さらにゾンビ銀行救済利上げ。

そもそも銀行は国債で運用するのがおかしい。融資が本業。

現在政府が国債を発行すると政府が金利を貰える状態だが、金利がほんとうに上がる
頃にはインフレになり、名目GDPが上がっているから税収等は大幅に増える。さらにインフレ
なら実質債務が減り、政府支出削減は容易になる。(マンキュー4版)

長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

政府は長期国債が多いから、一斉に国債金利が上がることはない。ならないようにしているはず。
今はマイナス金利なんだから、50年債、100年債、永久債等、超長期国債を出すべき。

146 :
>>143
民間は引き出した現金をタンス預金にしか回さないのか?
基本的には他の銀行の預金残高に代わるだけだろ?
つまり、負債(=貸出)の増加が無ければ、預金残高は増えない。
そしてマネーストック(M2)1026兆円のうち、現金102兆円(10%)の話をひたすら強調されてもな。

そもそも預貸率69%で何言ってんだって話でもあるな。

147 :
>>143
『分かりやすくするためにあえて説明をはしょっている』
のを一般化されてもなあ

148 :
ほぼMMTは20年前から言っている。日本の財政破綻はない。政府の借金=民間の預金。
成長の源泉は借金(=投資)。政府の国債発行は一種の信用創造。
日銀が下の資金循環統計参考図表を公表する前に、自分は資金循環統計を元に
下の表をつくり、貼っていた。

資金循環統計 2016年第2四半期の資金循環(速報)参考図表
http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
(図表1−1) 部門別の金融資産・負債残高(2016年6月末、兆円)
       金融資産  金融負債   差額
家計(含自営) 1746    383    1363
企業       994   1375   △381
(民間小計) (2740   1758    982)
政府      532    1277   △745
(国内計)   (3272   3035    237)

海外       904    577    327(対外純債権)

注)(理屈)国内金融資産負債差額=海外金融資産負債差額=対外純債権 =累積経常収支
金融資産=金融負債 よって、国内では国内金融資産と国内金融負債は相殺されて国内全体ではゼロ。
国内金融資産負債差額=(外貨建)対外純債権。

なお、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。恒等式で因果関係はない。
国内貯蓄と対外資産(貯蓄)は性格が違う。対外資産(貯蓄)の増減は、経常収支の増減、損益取引が伴う。
日本人の海外投資は、対外純資産の項目の付け替え。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照)

149 :
レイの入門は、もちろんいいんだけど、主流批判を控えているんですよね。
そこをどこかで補わないと、インタゲと両立するじゃんとかいう理解につながっちゃう。

150 :
JGPって不況のどん底をなくす効果があるよな
不況の底上げ

151 :
>>146
銀行預金と日銀当座預金を無関係とするMMTの理論が、
トンでもだと言っているだけ。

>民間は引き出した現金をタンス預金にしか回さないのか?

引き出された現金が死蔵するかどうかは、この議論に関係ない。
預金者が銀行預金と現金紙幣のどちらを選好するか、
というだけの問題だけだから。

もし、死蔵させる場合に限定するならば、
当座預金や超低金利の普通預金として死蔵させるか、
現金紙幣として死蔵させるか。
もし、通貨として流通させる場合なら、
口座振り込みやクレジット支払いするか、現金紙幣で払うか。

その動向を予想して、銀行はいくら日銀当座預金にプールするか、
貸し出しに回すのかを決める。預金準備率を変更する。

また、MMTは貨幣数量(マネーストック)に注目しているけど、
それは間違いです。
実際には、どの程度どういう形で流通するのかが重要であり、
それがインフレ率にも影響する。
あと、財政出動による"資産効果"はありますかね?(^^)

>>147
MMTって論破されると、いっつも『説明を端折っているだけ』って言うよね。
これに関しては、MMTの根幹から揺るがす内容ですが。
「銀行預金と日銀当座預金には関係性がある」でいいんですね。

152 :
>>143
そもそも現金・日銀当預は100%政府日銀による発行という根本的な流れがありまして…

153 :
みてねー
MMTからすると貨幣量がどうのこうのとか、めっちゃ雑な議論ってなるのよ。

ステファニー・ケルトン教授、財政赤字神話について、財政とインフレについて:
http://erickqchan.blog.shinobi.jp/Entry/47/

154 :
>>135
>三橋氏の国債発行による資産の流れのフリップは、
>「民間による預け金で銀行の日銀当座預金が増える」、
>という事実を反証するのではなく、逆に自ら証明している。

一理あるんだよなあ。
だから三橋、いつもいうけど、
「民間の金融資産は「財政支出」で増える」
っていうべきなんだよ。そこで小切手(現金)が増えるんだから。

155 :
>>151
それらはただベースマネーを説明しているだけでは?
サプライには関係ない
MMTは財源自体は心配しなくていいんだから必要な事に支出するべきって意見のはず

156 :
うーん、MMTは貨幣数量(マネーストック)に注目なんかしてないだろ。

むしろ集計量みたいなものにはほとんど意味がないって。
そんなことより生活の質\(^o^)/

157 :
>>151
イングランド銀行や銀行連盟の説明、黒田総裁の説明に対して何も論破してないのでやり直し

158 :
>>154
それ思ってたわ
MMTを引用するなら、税も“国債も”(!)財源ではないんだって話をしろよ三橋!

159 :
外国格付け会社宛意見書要旨 : 財務省
https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm

(1)日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。
デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。


https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430e.htm
1)
In the case of industrialized countries such as the U.S. and Japan,
defaulting on local-currency denominated debt is unimaginable.
What kind of risk is exactly contemplated as "default"?


160 :
>>156
都合悪いから目を背けてるだけだろうがボケェww

>むしろ集計量みたいなものにはほとんど意味がないって。

意味がないとゆう説明をしろよ!

161 :
>>160
お金の量がいくらあろうと需要がなければ流れないというのを証明したのが異次元緩和だろ?
異次元緩和に何か意味があったか?
需要こそ意味がある

162 :
>>151
はしょった説明しか見ずに論破したつもりになってるなら
毎回必ずそう言われるのは当然だろうに

163 :
そもそも自国通貨ならいくらでも自転車操業できるしそれで金利が上がるかといえば上がるわけないし通貨安になるかと言われたら経常黒字である以上有り得ないしMMT批判論者は何もMMT論の破綻を証明できてない

164 :
>>160
意味があるという主張が雑だし変だってことなんだけどなんで意味あんの?
みたいな。

165 :
>>151
通貨が流通の定義は、
フローとしての総需要だろ?
ここでは通貨は生産活動と消費活動の触媒のようなものだ。
君が消費(モノやサービスと交換)しても国内からそのお金は消えない。

で、結局、貯蓄=「実際」に貸出借入された金額=マネーストック
この「実際」に注目したのがMMTなんじゃないの?

君がクレジット払いしたら来月まで君の預金残高が減らない。
一方でモノやサービスは君に消費され、その一方で生産者(君に販売した人)は生産し、売上を計上。
君の口座の残高が減る来月までマネーが創造されたとも言える。

政府債務もこのクレジット払いと原理は変わらない。
与信が君よりあるということと、
無利子永久債である日銀券やら、
政府通貨を発行できることだ。

166 :
>>165
まあ、政府がマネーストックを直接コントロールしているというのはそうだけど、
総需要が重要と言っているわけでもないんですよ。
そんなデカいことより、人々の暮らしの方をみようとするわけです。

167 :
MMT論争に東谷暁まで参戦しとるwww

やっぱりおかしなMMT;あまりに楽観的な世界観
https://hatsugentoday.hatenablog.com/entry/2019/05/22/143735

MMTの懐疑的入門(1)まず主張を聞いておこう
https://komodon-z.net/2019/05/22/mmt1/

168 :
>>163
経常収支黒字(=資本収支赤字)は、
自国に貸出先(=借入先)がないってだけにしか見えないな。

為替レートは、おそらくインフレ率の予想(購買力平価)でほとんど決まっているように見える。

169 :
>>168
そうなの?
為替は正直よくわからん

170 :
>>166
個人的にはケルトン教授の意見に、
ほとんど全面的に賛成してる。

言い方は異なるかもしれないが、
人々の暮らしを良くする(実質賃金増加)のは、
完全雇用であり、それを実現するための総需要(大衆の購買力の)増加だろと。
猫の手も借りたいぐらい作らせろと。
売れるから。

根源的には、仁徳天皇が民の釜戸から煙が上がってないから減税って話と何ら変わらない。

171 :
>>167
なんか東谷、
「オレは世界を良くしたいとはおもわないけどね」

にしか見えなくないですか?
いますぐ全部ひっくりかえせとはMMT言っていないだよね。

172 :
>>169
せいぜい年間20兆円の経常収支が、
年間9000兆円以上の為替取引にどれだけの影響を与えるんだって話。

173 :
>>170
さっきアップしたケルトンのインタビューも、主流の総需要管理的発想とは
全然違うっていうことを言いたいんだよね。
>>153 のやつね。

結果的に
総需要が安定してましたね。
実質賃金が上がってましたね。
そういうことになっているなら良いけれど。

174 :
>>143
>現金紙幣(小切手含む)を民間が預け入れると、
>その何割かを日銀に渡して日銀当座預金としてプールするんですよ。

銀行って人から預かった預金(負債)を勝手に自分の資産(日銀当座預金)にしてるの??
わるーい\(^o^)/

175 :
>>153
世界は広いなあ
やっぱり俺と同じこと考えてる学者もいるんだなあ

176 :
>>168
経常収支の増減には損益取引が伴う。
貿易収支や所得収支の黒字等の結果、経常収支が増える。
その結果、単純に言えばドルが増えるから、それを資本収支の赤字と
定義しているだけ。

177 :
>>176
資本の借り手が得か、貸し手が得か。

これは単なる取引なんだから、
借り手も貸し手も得だと考えた結果に過ぎない。
たまたま取引先が外国人だっただけ。

178 :
>>159
中央銀行がインフレ率管理を優先して紙幣の発行を拒否すればデフォルトはあり得る。

179 :
>>174
簿記で考えれば当たり前の話じゃない?

180 :
>>179
えー、ないでしょう?
そういう仕分け

181 :
やっぱケルトンは道草にも上げたほうが
読む人増えるよね。。。

182 :
>>161
異次元緩和は関係ないね、意味ないしw

>>164
>意味があるという主張が雑だし変だってこと

それは確かに、おまえが目を背けてからだろう!
ほとんどまともに反論できてないし。
意味がない(関係ねぇ)とゆう説明もない。

183 :
>>158
OMFの話もブログで言ってるから理解はしてるんだろうけど
分かりやすさ重視で取り敢えず財政均衡を批判したいんじゃないかな

184 :
>>173
スラック(遊び)ってのは、
普通に産出量ギャップ(生産資源の遊休)って発想ではないのか?

まあ、そんなの推計できない(なぜならディマンドプルインフレを1世紀経験してない)んだから、
2%近いインフレ率でも経済の生産力を高めるためなら追加歳出をすれば?ってところか。

MMTの人達の決定的な違いは、
追加の政府債務増加で資本の希少性は上昇せずマネーストックの増加を通じてむしろ希少性は減少するのではって視点じゃないのかな?

個人的には実際に雇用の椅子に着くことでのラーニング効果以上に生産力を高めることはないんじゃないかとも思う。
だから、最低賃金1500円への補助金は賛成だ。
まあ、システムを考えるのは難しいだろうが。

185 :
>>177
資本取引と損益取引(貿易収支、所得収支)は違う。
また国内の取引と海外との取引では性格が違う。
日本人の金融等の海外投資は、対外債権のつけかえでしかない。
民主党政権で増税で景気回復とか超トンデモになった。小野善康、景気と国際金融
等参照。

186 :
>>185
まず、貿易やら資本取引で、
貸し手や売り手にとっては、
取引が成立した際に残高が増えるのが国内か海外かの違いしかない。

この際、資本取引が赤字なら外国のマネーストックを増やす。
これが国内のマネーストックの減少には直接的には繋がらない。

それ(海外口座の残高)を為替レートで交換して自国口座の残高を増やすかどうかは分からない。

187 :
>>185
それは消費税を財政均衡に使わず全部財政に使うこと。
ノーベル経済学賞のシラー教授なんかにも論じている。

188 :
>>184
うん。
有休資産を見るときは個別に見るしかないんで、
「全体でこのくらいだから政府支出でいくらばらまけ!」
みたいのをやめようってことですね。

たとえば教育投資で同じ額使うにしても、公教育を救うのか
ベネッセを助ける方に使うのではぜんぜん意味が違うっていう。

189 :
>>187
それをシラーが言ったならシラーもトンデモ

190 :
>>187
まず、貯蓄ゼロ世帯が30%以上とかなんだから、彼らが強制節約させられた分、デフレギャップを拡大させる。

結局、消費税増税分の3倍ぐらい財政をふかさないと、資源の遊休を使いきれない(デフレギャップを埋められない)。

191 :
シラーがトンデモっていうのはyesだね。
支出の個別性を見ない議論はだめ。

192 :
>>186
GDPが増えるのは損益取引(消費や投資等)があった場合のみ。
お金の貸し借りや、株を買ったりしただけでは、GDPは増えない。
日本人が海外の株や債券を買っても、GDPは増えないし、対外債権も増えない。
ドルという対外債権が減少して、株や債券の対外資産が増えるだけ。
対外資産が増えるの貿易収支や所得収支の黒字があった場合だけ。

国内の貯蓄が増えても、国内の投資が増えるだけで(貯蓄=投資だから)
対外資産は増えない。だから、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという
ISバランス論は間違い。リチャードクー、良い円高悪い円高等参照。
FTのマーティンウルフや、リフレ派の経済学者も間違い人が多い。

193 :
> そもそも自国通貨ならいくらでも自転車操業できるしそれで金利が上がるかといえば上がるわけないし

っていういかMMTの信者ってこんなイメージなわけよ。
過去に何度金利が上がりそうになって、自民党は増税をやると支持率が下がるから
絶対にやりたくないのに、やらないと金利が上昇してやばいから、ちょっとづつ金利を
見ながら増税をやってるって状況なのに。

新聞を読んでない人達って過去に何が起こったか記憶がないんだよな。
たとえば、98年には日本国債の暴落と金利上昇が起こったし、2003年にも
たったひとつの金融機関が、国債価格が上がりすぎてることで、たった一回
国債の入札をパスしただけで、債権バブル状態だった日本国債が歴史的な
大暴落をして、金利が急騰して世界的な大事件になったことすら覚えてない。
VaR Shockでぐぐると2400万件も記事が出てくるくらいの世界的な大事件だったのに。
民主党時代に小沢が公共投資をガンガン増やすっていう政策を出したときに、
小沢ショックっていう日本国債の急落と金利上昇が起こったことすら覚えてない人が多すぎ。

今現在は日銀が年間何十兆円の日本国債を高値で買って、高値を維持してるから
長期国債の価格で決まる長期金利がゼロになってるってだけの話。
なんか超初歩的なことを理解してない人っていない?

○長期金利は新発10年債の価格で決まる。

○日銀が超高値で日本国債を買ってるから10年債は超高い。だからゼロ金利。

○銀行は絶対に変えない水準なのに、日銀がさらに高く買ってくれるから
 銀行は国債を買える。
 (外国人は日本の企業のドル調達コストの差額を狙えるから日本国債を買える)

○日銀のウルトラ緩和はあくまで期間限定で、その後に長期金利は確実に上がる。出口は必ず来る。

○現在の物価が1%上がってるのに、ゼロ金利の10年債は買うと大損する債権になってる。
 でも日銀が買うから売れる。

194 :
そんなだよな〜
だから国債発行するのやめようって\(^o^)/

なんでこんな民間市場のあれこれが、俺たちの年金やまっとうな金融機関の収益源にならなきゃいけないの?って話。
ちゃんと政府が支出するんですよ。年金に株買わせたりアホかと。

195 :
>>192
金利やら配当は無いのかよw
なんのために投資するんだ?

196 :
国債なんていつでも返せるよ、の話。

ビル・ミッチェル
「ただ単にこのことは、公的債務に関して不安を掻き立てる論説すべてが事実無根であることを意味する。通貨発行権のある政府は、自身が発行する通貨の中に限れば、いつでも発行負債を償還することが出来る。

もし仮にアメリカ政府が、FRBに対して合法的に全ての発行債務の償却を要求したとすれば――いくつかのコンピューターで何個かキーを叩くだけで――ある預金(債務)から別の預金(準備預金)に数字が切り替わることになる。」

https://econ101.jp/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%80%8C%E6%98%8E%E7%A4%BA%E7%9A%84%E8%B2%A1%E6%94%BF%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9%EF%BC%88omf/

197 :
ケルトン先生もさらっと

「債務の持続可能性にそれほどご執心なら、どうして借りたままにしておこうとするのだろうか。」
http://econdays.net/?p=10437

実際にやらなくても、たとえば債務/GDP比の議論とかあほらしいだけということがわかる。

198 :
>>193
消費税増税延期して金利上がりましたか?って話だなw

199 :
金利の話をするときに、MMT信者は、現在ゼロ金利だ、だから今後も
ずっとゼロだ、って思ってるんだが、金利なんてしょっちゅう動くし、
トランプの中国関税のツイッターだけでも、けっこう動くくらい毎日動いてるのよ。

それと世間が心配してるのは、現在は日銀がどうせ買うからって日本は異常な
金利になっていること。
めんどくさくても一回くらい考えてみろよ。

日本は今でも物価が1%程度は上がっている。
で、だれかが10年債を買うとする。
10年後にゼロ金利で満額戻ってくる。
でも物価が10年で10%上がるとすると、国債の価値は10%下がる。
つまり、儲からないどころか、大損する債権になってるわけよ。
ふつう、そんなの買うバカはいないよね。
でも日銀が高く買うから売れる。

こんなの永遠に続くわけがないでしょうが。

つまり日銀のウルトラ緩和がいつか終わると、(専門家の予想は数年後)
金利は好かれ悪かれ上がるのよ。
で、その時金利が影響を受けるからMMTは成立しないってなるわけよ。

しくみが理解できない人は、めんどくさくても、一回でいいから
『日銀 出口 金利』
ってぐぐってその解説を読めば、世の中の人がなんで心配してるのかわかるから。

ただし国債ってのは、世界の景気が悪化すればするほど上昇する。
これは景気が悪化すると、株への投資が減り債権を買う人が増えるから。
だから中国の問題がこじれて景気が悪化すると低金利が予想以上に維持されるかもしれんけど。

200 :
>>199
消費税増税して、不景気にしたアホを批判してるのか?

201 :
【言論アリーナ】長期停滞をどう脱却するか 
早川英男(富士通総研エグゼクティブフェロー)
池田信夫(アゴラ研究所所長)
https://www.youtube.com/watch?v=UAQEryPOG18

全部見ても面白いけど7分あたりからでいいかな
今の日本の状況がよくわかる
早川さんは結構信頼できると思う
ちょっと難しいけど見る価値はある

202 :
>>196
あほすぎる。

できることはできる。

でも、そんなことが検討されてるって話題が出た時点で米国債とドルの
信頼が崩れて、基軸通貨になれなくなって世界的なショックで
世界経済が壊滅する。

金利ってのはそういうものなんだよ。
たとえば2010年の民主党政権時代に小沢一郎が、日本の国有資産を
債権化して、その分借金を増やして、景気対策をやるって公約を出した。
そして、民主党の党首になりそうになった。
そうすると即座に日本国債の信任がゆらぐだろってことで、日本国債が
急落し金利が上昇した。

これは金融用語辞典で、小沢ショックっていう言葉が載ったくらいの事件になった。

203 :
>>202
世界経済ってなんだ?

204 :
>>198
過去に上がったときと上がらなかったときがある。

上がらなかったのはあたりまえだが、事前に景気が悪化してて延期が
出るだろってみんなが予想をしてたから。

今回の場合は、日銀の超大量緩和の真っ最中だから、上がりそうになったら
日銀が全力で買って止めるだろ、てみんなが思ってるはずよ。

もちろん公約でリーマンショック以上のことが怒らないと増税って
言ってるから延期はないだろうが。

205 :
>>195
それは、所得収支だっけ?に入るはず。w

206 :
>>204
えーと、国債の金利は、
普通の人達の雇用より重要って話か?

んなわけない。

207 :
>>203
米国債はアメリカ人だけでなく世界中の国が保有してて、しかも日本なんか
超大量に持ってて、米国債の信頼がゆらいだら、全世界か米国債だけでなく
ドルの信任もなくなるから、0.01秒後には、世界の経済ショックが起こる。
こんなのマーケットのしくみを理解してたら、わからないやつなんか一人もいない。

208 :
>>207
いつでもFRBが好きな時に好きな金額で買いオペ(その貸付の出口)を用意しますよw
これ以上の信任はないだろw

209 :
>>206
意味をまるっきり理解してない。
それが国民の首を締めるのよ。

それによってバラマキが増えると、国債の発行が増えて、金利が上昇する。

ふつうの国jなら多少金利が上がっても問題ない場合もあるが日本は特別。

なんせ借金が1100兆円あるんだから、金利が1%上がると損失が22兆円もでる。

そうすると日本の税収は50兆円程度で、そっから22兆円失われて、30兆円しか
入ってこない。
そうすると、日本の国家予算は100兆円だから、毎年、70兆円の借金をして
予算を組むってことになる。

そんなことやったら、日本国債の信頼が失われて金利が暴投して国債は暴落
状態になる。

だから金利上昇を絶対阻止しないと行けない状況になって政府や嫌でも
大増税を財政引き締めをやらざる得なくなる。
そうすると日本の景気は、余計悪化して、取り返しがつかなくなる。

だから日本は金利が上がらないギリギリの増税や財政政策をやらざるえないのよ

借金してばらまいて景気がよくなるんだったら、日本は何十年も前からとっくに
やってることだわ

210 :
>>209
金利が1%上がると?

政府貸付の金利も1%上がり、
国債(政府)以外への貸付も1%以上上昇し、
日銀保有の株式も暴騰するな。

好景気だなw
最高じゃないか。

で、なぜ平均して7年の固定金利の国債への利払いが急騰するんだ?

211 :
>>199
えーと、君は、
日銀に全ての政府債務の買いオペを提案して、
政府利払い→日銀→国庫を主張しなきゃならないな。

212 :
金利と新規債務増加額の相関性の計算式があればね。

213 :
日本国債の金利上がったら円高になるんだが?
要は、リスク取って海外の債権やら株を買ってるのを売って円にする
そして金利上がった国債を買う。金利落ち着く

214 :
累積債務がGDPを越えると
累積債務額と金利は強い負の相関を持つけど
新規限定ならどうだっけ

215 :
>>191 >>189
シラーはサブプライムに早くから警鐘をならした。

216 :
>>207 >>203
橋本龍太郎が1997年コロンビア大学の講演の際口を滑らせて「大量の米国債を売りたいような衝動にかられてくることがある。」と言ったらニューヨーク株式市場の株が一瞬大暴落した。

217 :
投機バブル 根拠なき熱狂―アメリカ株式市場、暴落の必然 単行本 ? 2001/1/1
ロバート・J. シラー (著), Robert J. Shiller (原著), 植草 一秀 (翻訳), 沢崎 冬日 (翻訳)

住宅指数、株の指数を作成していて、最近は米株は高すぎるとずっと言っていたが、
はずしているw

218 :
>>216
株式と現金を交換して、
米国債と交換しようとしたのかな?

で、それが経済(我々の生産と消費)に与える影響は何だって話。

ケルトン教授のように最低限の雇用があったり、学費が払えないってことも無きゃ別にビビる必要もないわな。

219 :
ケルトン等のMMTの欠点は、米国が世界一の対外純債務国ということ。
基軸通貨国だからMTT理論が使えるが、純粋には日本等の先進国の
いくつかだけ。
ゆえに、中国等が基軸通貨を脅かすことは、大きな危機に。

220 :
>>219
他の国の金融機関が、アメリカ人(やら政府)の返済能力を疑ってないって話かな。
かつ、国内の借入先よりいい金利で借りてくれる。

221 :
>>209

日本国債の金利は超低金利ですよね

去年(18年夏)に実施した日銀による政策より、国債10年の金利を0..1%に高めた
誘導したのに、直近の国債10年金利は−0.06%になっている。(個人向け国債とは別物)
期待しているより  超低金利になっているのに金利が高くなる可能性はないと。
超低金利による金融機関の収益低下のほうが 問題すぎると。

222 :
日本最大の詐欺師が政府だった(大爆笑です)

>MMT論争で明らかになった国民に知られたくない事
>@日本に財政問題などなかった
>A財務省主導で日本政府は国民を騙して税金を巻き上げてていた
>B日本国民を騙して貧困化させて労働者の権利を搾取し外資と一部の癒着まみれの売国奴で山分けしていた
>C消費税はインフレ対策の税金でデフレの日本には悪法でしかない
>D政府と財務省は万死に価するので解体して各々責任をとらせるべき

223 :
>>222
だな

224 :
売国奴の詐欺師政府です(大爆笑です)

225 :
Olivier Blanchard     @ojblanchard1
https://twitter.com/ojblanchard1
教科書と、元IMFチーフエコノミストで日本でも有名なブランシャールが日本語でツイート


Fiscal Policy Options for Japan
Olivier Blanchard (PIIE) and Takeshi Tashiro (PIIE)
Policy Brief19-7    May 2019
https://piie.com/publications/policy-briefs/fiscal-policy-options-japan
JAPANESE TRANSLATION (日本語版)
日本の財政政策の選択肢
長年、日本政府はプライマリーバランスの黒字化を目標としてきましたが、その目標は実現していません。現在
の目標は2025年度のプライマリーバランスの黒字化です。他方、日本の現在の経済環境においては長期間の
プライマリーバランス赤字が必要であるとブランシャールと田代は主張します。それは、需要と産出を支え、金融
政策への負担を和らげ、将来の経済成長を実現する最善策です。とはいえ、プライマリーバランス赤字の使途
も同様に重要であり、良い目的のために用いられるべきです。日本の高齢化を踏まえれば、出生率を高める政
策ー人口増や経済成長ももたらしますーへの政府支出を行うべきであり、採算が合う以上の収穫があるでしょう。

19-7 日本の財政政策の選択肢
オリヴィエ・ブランシャール 田代毅   2019年5月
https://piie.com/system/files/documents/pb19-7japanese.pdf
(deleted an unsolicited ad)

226 :
プライマリーバランスの黒字化を最大の詐欺目標としてきましたが、
その詐欺目標は実現していません(大爆笑です)

227 :
>>222

財政規律で 公務員給与削減とか 事業仕分けをすれば 政府に関連した行政 
公務員全員が被害者で 増税なら国民全員だと。

多分、認識していると。

現実逃避しているとか 日本にいない人が財政規律を主張しているのかな ?

228 :
>>201
早川ちょっとみちゃったでないの
勘弁してw

229 :
アメリカも日本の消費税増税は 自傷行為 又は リストカットだと
言っているし。 MMTは理解を深めている。

230 :
早川は、元日銀で平成の失われた30年のC級戦犯だろ

231 :
アメリカだけでは地球の統制は不可能だから
実力のある日本植民地をもっと豊かにしろ(大爆笑です)

総貧困化政策反対!!(大爆笑です)

232 :
>>229
金融的なギャップが巨額になって、なおかつ次なる金融政策の一手も見いだせない状況で、多くの理論的問題の解決の糸口になってると言う部分はあるだろうね。

233 :
増税や予算削減でない 借金を増やして予算を増やす余地は日本にはまだある。

そのことを理解するスイッチは どこにあるのでしょうかね。

やる気スイッチ どこにあるのかな。

234 :
IMFチーフエコノミストの時のブランシャールは、(財務省の出先)IMF本体は
日本の財政再建を(財務省の支持により)勧告していたが、本人はIMFの
公式ブログで、日本は短期では景気刺激、長期で財政改善しろと書いていた。

235 :
欧米が日本の総貧困化政策を推進するなら

日本は欧米と手を切って

中国と同盟した方がマシだな(大爆笑です)

236 :
物(資産価値)と通貨総量の両方が 等しく増加すれば 資金が増加しても
インフレにならず 成長できる。

物と資金の増加のいずれかの偏りがインフレデフレの原因だから。

問題の解決を考えるなら ここか ?!

237 :
>>219
日本におけるMMTの欠点はAI・ロボットの開発競争に敗れ国際競争力がなくなること。

238 :
>>217
世界各国の不動産市場の分析に行動経済学的な知見も取り入れていて結構面白いんですよね

239 :
>世界経済ってなんだ?

欧米による植民地支配(笑)

欧米による市場支配(笑)

240 :
生産力があっても 収益性がなければ

貿易不均衡是正の結果 敗退するだけ

241 :
>貿易不均衡是正

かつての日本(笑)

現在は米中貿易戦争(笑)

242 :
>>221
横すまん。それゆえ地銀の7割は赤字。
財務省はMMTに反対するなら銀行が潰れるからと言え。

243 :
中国は日本の貿易不均衡の30倍以上だから

日本は今後も貿易不均衡を減少させ 金融緩和の利益を拡大させる必要が。
 だから、世界がMMTに興味抱くのかも。

244 :
F35戦闘機を105機購入してやるんだから

日本国債を刷りまくれよ(大爆笑です)

245 :
日本も中国のように国債を刷りまくろう(大爆笑です)

https://ecodb.net/country/CN/imf_ggxwd.html
中国の政府総債務残高の推移

246 :
>>237
そそ、成長の源泉はイノベーション、生産性向上を含む、(実物)投資で、
投資は借金と同義。借金が経済成長の源泉。
景気、投資(=借金)にはデフレは大敵。マイルドインフレがベスト。
2−3%のインフレにもなってないのに、消費税増税とかトンデモ。
リフレ、MMTでマイルドインフレにして、インフレで税収を増やせばいいだけ。
インフレなら実質債務が減る。支出も抑えやすくなる。(マンキュー4版)
インフレ税は孫子の為税。

247 :
MMTの信用創造を理解するためには銀行と消費者金融の違いを理解する必要がある
信用創造(=通貨発行)ができるのは銀行だけで消費者金融ではできない
銀行は借り手に銀行の元手0でも借り手の預金通帳にいくらでも預金を発行できる
消費者金融は手持ち資金を借り手に貸すことしかできない
高校の政経の教科書やWikipediaには主流派経済学の嘘の信用創造説が書かれている

248 :
主流派経済学の信用創造説はまるきり消費者金融もどきの説明がされていてあらゆる間違い・矛盾を含んでいる
この誤解が均衡財政主義のようなモンスターを産み出す

249 :
金融緩和を継続して 現金から国債購入 国債の現金化の流れを継続すれば
毎年 40兆円ほどの資金で 資金が枯渇することもないし
国債の政府の利息負担も問題ない。

問題は 国債の超低金利による 金融機関の収益悪化を問題視するだけ。
少なくとも、国債10年を+0.1−0.4%にした方が。

250 :
「現代金融理論」、にわかに脚光−米財政赤字拡大や「AOC」効果で
Ben Holland、Matthew Boesler
2019年3月13日 10:20 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-13/PO8TL46JIJUW01
米国の財政収支はすでに大幅な赤字も市場は気にせず
トランプ政権やオカシオコルテス氏の主張、日本の経験も追い風

 MMTを発展させた経済学者は学会でもインターネット上でもおおむね非主流派として活動して
きた。しかし今や、彼らの考えはにわかに脚光を浴びている。ウォール街の大物や政策当局の重鎮
がMMTについて意見することのない日はほぼ皆無で、否定的な見解が示されるのが通常だが、
支持が寄せられるケースもある。

すでに赤字
市場は気にせず
低インフレ
トランプ効果
AOC効果
日本も大幅赤字

主流派も動く
  米国トップの大学の著名エコノミストは一斉にMMTを批判している。ハーバード大学教授で元財務長
官のラリー・サマーズ氏は「重層的な誤り」があると論評。ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン
氏や国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミストを務めたオリビエ・ブランシャール氏もMMT攻撃に加わった。
と同時にこうした著名人らから、公的債務懸念は行き過ぎだとして赤字拡大の支出に好意的な姿勢が見
られるのも最近は多くなってきた。
原題:MMT Bursts From Obscurity Helped by Trump Deficits, ‘AOC Factor’(抜粋)

251 :
財務省としては銀行が通貨を発行している事すら国民に知られたくないんだろうな
お金のプール論でやってきた増税や均衡財政の矛盾が露呈するからな
だから学校でも教えないしテレビでもそのことが説明されることはまずない

252 :
日本の信用創造の誤解の問題は根深い
流石に日銀や財務省は本当の信用創造を理解していると信じたいが
国民や政治家には嘘の信用創造説に基づいた政策説明を何十年も繰り返してきた
https://togetter.com/li/1103383

253 :
売国奴政府に任せていると
その内日本は新興国に成り下がるぞ(笑)

もしくは国家終了だな(笑)

254 :
>>249
長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

なんだからインフレ好景気、つまり名目GDP上昇率が上がらなければ長期金利は上がらない。
米国のJPモルガンのダイアモンド等、米国金融関係者も、日本の金融関係者エコノミストも
間違えているのは、政策金利を上げたら長期金利は下がる。

野村の木内や、大和の熊谷、みずほの高田等、金融関係者がリフレやMMTに反対し
消費税増税を主張だからな。
景気浮揚策でなく、緊縮で景気が悪化すれば、長期金利も下がり、不良債権が増え、金融機関
の業績が悪化し、株価も下がる。
理解できない。経済成長なんてない。未来の日本人は恨めよ。

255 :
274の続き

そのためには 国債(借金)の増発行 つまり 資金の増加による需給関係を利用した
金利上昇を期待すると。

256 :
253の訂正

274の続き => 247の続き 

257 :
売国奴政府の政策

プライマリーバランス=ゼロ成長=総貧困化=人口減少(大爆笑です)

258 :
>>247
まさか大学入試にMMTは出題されないだろうな。

259 :
JGPは労働本位制。。。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11208291861?fr=ios_other

260 :
>>259
JGPはAI・ロボットの導入による省人化にはどう対処するの?

261 :
かつてはリフレ論争

今回はMMT

売国奴政府が存在するのに
何か意味があるのか?(笑)

262 :
AI???
ロボット???

経済成長と所得の再配分と福祉の問題だけ(大爆笑です)

263 :
>>261
日銀券ルールを廃止しても、
ハイパーインフレwにならないことが
みんな分かったではないか。

次は、プライマリーバランスとやらが
なにそれ美味しいの?ってボコボコにしていくだけだ。

264 :
>>263
かつてはリフレ(金融政策)論争

今回はMMT(財政政策)

売国奴政府が存在するのに
何か意味があるのか?(笑)

適切な財政政策と金融政策と税制をやればいいだけ(笑)

265 :
中国は長い歴史の中で
日本に進駐軍を置いたことはない

米国は失礼なことに
日本に進駐軍を置いている
それも首都圏に
脅しの為?(笑)
寝返り防止の為?(笑)

266 :
リーマン以降、介護職なんかが大雑把にJGPの役割を担っていたような気がするがその効果は有ったか否か
BIにしても近年公共事業を削って社会保障、公的年金にシフトしても経済成長には全く貢献していない点は注視しておかなければならない

267 :
>>265

一帯一路って 進駐軍でない支配力で 現地にものを言わさせないだけ。

中国北京政府が否定しても 世界がそう感じ始めていると。

日本に中国の進駐軍がいないって。 それって、日本が日清戦争で
日本が勝利したからでしょ。そうでなかったら 進駐軍か実効支配をしていたと。
すくなくとも、中国も元とかに支配された歴史もあるし、中国もまた
同じくらいにしか考えていない。歴史を知れば知るほど よく理解するよ。

日本は周辺国の歴史を知らないほうが  知らないだけ友好が築けたかもね。

268 :
>介護職なんかが大雑把にJGPの役割を担っていた
低賃金で効果がなかった

要は財政政策不足=財政赤字不足だな(笑)

269 :
>>267
米軍は首都圏から撤退するんだな(笑)

米国債や飛行機を買って貢物してるから(笑)

270 :
売国奴が即湧いてくるね(笑)

271 :
>>269

中国のように 中国国民と共産党党員の特権的差に埋没したくない。

知らなければ 幸福だったかも。

272 :
>>271
中国が宗主国になったら

中国が首都圏に駐留軍を置くかな?(笑)

273 :
>>272

そうしたいから、一帯一路とか ARRBのような活動をし始めたのでしょ。

それもわからないなら 無感症と。

ついでに 歴史を知れば知るほど 拒否をする傾向は高まると。
日本人は 周辺国の歴史を知らないようにして 戦後関係を築いてきたからね。

274 :
日本も中国を見習って国債を刷りまくろう(笑)

https://jp.reuters.com/article/column-china-super-rich-idJPKCN1N312Y
中国で超富裕層が急増

275 :
>>273
日本は中国を長い間(ざっと2000年間)宗主国として来たが
何か不都合があったのか?

276 :
>>274

日本の国債は 日本国内の循環で消化されます。

現金 −> 国債 ー> 現金

国債は時効でもって 自然消滅し、国債の価値分は現金で残るから
誰も 日銀や政府を含めて 損はしない。

通貨価値が維持できるなら この過程に何も障害はない。

277 :
>>276
円建て国債の発行を抑えているのは
IMFの出先機関の財務省だろ?

後は売国奴の移民党だな

278 :
>>275

だから、それが中国とそれ以外との ギャップね。

日本が知り始めたんだから 問題ないでしょ。

279 :
>>278
日本は中国を長い間(ざっと2000年間)宗主国として来たが
何も問題無かった。

時期が来たら宗主国を中国に変えれば良い。

280 :
かつてあった、経済板の中国経済スレに江沢民朱時代からいたから言えるが、
当時は中国は実はデフレで不良債権の山だった。英エコノミスト等。
コキントウに代わり、物価目標、元安政策、金融財政総動員でデフレ脱却
高めのインフレで高度成長に。
習で近年は構造改革路線で景気悪化。長期金利からみれば3%程の成長では。
直近、1月頃は生産者物価指数がゼロ近辺でデフレ不況危機にも。

281 :
>>280
日本も中国のように国債を刷りまくって
高い経済成長をすれば良い(笑)

282 :
>>279

日本は日本です

中国人(共産党党員以外)のように 中国政府の奴隷と同じになりたくない。

283 :
>>282
日本は日本です

米国政府の奴隷になりたくない(笑)

284 :
奴隷監視の首都圏の駐留軍はいらない(笑)

285 :
>>283

日本は国民主権国家で 政治家は国民が選挙で選んでいる。

これは アメリカと同様で 国民主権が維持され 人権が保障されている。

中国って 人権があるのか 国民主権で選挙で政治家を選んでいるのか ?

すべての国が同じでないのに 同じに感じてしまう 同じにして支配的
世界が矛盾を感じるのは 時間の問題だと。

それに疑問を感じないのが 中国国民で。 それ以上の何でもない。

286 :
かつてはリフレ(金融政策)論争
今回はMMT(財政政策)
TVと同じで単なるガス抜きに終わりそうだな(笑)

首都圏の奴隷監視駐留軍がいなくなったら
実現するかも(笑)

287 :
日本はエセ国民主権国家で 政治家は国民がエセ選挙で選んでいる。
投票率は50%以下(笑)

これは アメリカと同様で…(笑)

大統領はフランス同様の直接国民投票で
国会議員は全国区投票で
そうなれば一応国民主権国家だろうな(笑)

288 :
http://noranekoma.blogspot.com/2019/05/blog-post.html
それは、また同時に、これまで新聞マスコミが、銀行の業務に関して説明してきたこと
が間違いであることを意味します。つまり、これまでマスコミは「銀行は預金者から預
金を集めて、それを貸し出す」と説明してきましたが、そうではなく、「銀行が誰かに
おカネを貸し出すことで、預金が発生する」という説明が正しいことになります。


なぜそこまでして政府はマスコミともぐるになって銀行の信用創造の仕組みをひた隠しにしてきたのか?
財政法4条を実行し戦争不可能な国にするための陰謀めいた動きだとすら感じざるを得ない

289 :
>>287

国民が政治家の不正や欺瞞を追及できない 選挙で選択できないところと
同じにしないでくれ。

党員特権とか 地域格差とか 党的立場が国を超えるなんて。
選べれる 選ばれないで違いが存在するのに。
国民の声が 反映されていない。

290 :
完全雇用なんて幻想ですからね。
そんな理想郷は存在しない。

雇用のために、
国民が望んでいないものを作ってもしょうがない。

291 :
自衛隊は実質軍隊化で
海外活動が広がっているのだが…

アメリカは自由に海外で自衛隊を使いたいのが本音(笑)

軍事兵器はシステム化しているから
米軍は簡単に自衛隊の兵器を無力化出来るだろう(笑)

292 :
子持ちベーシックインカムがベスト。
(一時金は溶かすからだめ

293 :
>>288

借金の借金はできても 預金の預金は出来ない。

資金がなければ 預金も借金も出来ない。

ただし、通貨発行権のある日銀だけが 0スタートから預金を作ることができる。
これが、信用創造というもので。
通貨発行権のない 金融機関や政府は信用創造できない。

294 :
>>289
中国も日本も大して変わらないだろ?(笑)

直接選挙の大統領制でない(笑)
政治家は選べない(笑)

自民党支持率は国民の25%前後(笑)
国民の声が 反映されていない(笑)

295 :
信用創造は銀行はできるし、政府の国債発行も一種の信用創造だから。
もっと広義に解釈すれば個人間の貸借も一種の信用創造。
貸した方は債権を有するが、借りた方は現金が入る。

296 :
2019.05.21 Tue
消費税は引き上げられるか?――現代金融理論と「反緊縮」の経済学
中里透 / マクロ経済学・財政運営
https://synodos.jp/economy/22691
こうした中、反緊縮を謳い、拡張的な財政運営を志向する現代金融理論(Modern MonetaryTheory)
が注目を集めている。米国の民主党左派が提唱するこの理論の日本における扱われ方は、しばらく前まで
は「対岸の火事」という感じであったが、最近は国会でも繰り返し議論がなされるようになり、「異端の経済
学」は実際の政策運営の動向にも影響を及ぼしつつある。その背景には、緊縮的な財政運営に対する見
直しの動きが、「正統派」とされる経済分析の枠組みを含め、より広範な形で生じつつあるということがある。

297 :
>>296
1.現代金融理論をめぐる誤解と理解

現代金融理論と「財政ファイナンス」
現代金融理論と「裁量的財政政策」
現代金融理論と「反ケインズ主義」の経済学

2.緊縮的な財政運営の見直しに関する議論の広がり
2013年秋に開かれたIMFの会合でハーバード大学のローレンス・サマーズ教授(元米財務長官)が提起
した「長期停滞論」では、2007-08年の金融危機以降、経済が緩慢な動きとなるもとで慢性的な需要
不足(貯蓄超過)が生じているとされ、長期停滞から脱するための措置として財政支出の拡大という対
応策が提示された。

また、ピーターソン国際経済研究所のオリビエ・ブランシャール上級研究員(元IMFチーフエコノスト)は今年
1月の米国経済学会の会合で、低金利が継続する現在のような状況のもとでは、従来考えられていたより
も拡張的な財政政策を行う余地があるとして緊縮的な財政運営の再考を促している(Blanchard(2019))。

財政政策の積極的な活用を求めるこのような動きの背景には、経済成長が減速するもとで、世界的に低
金利が常態となっているという経済環境の変化がある。このような低金利の持続は、政策金利を引き下げ
ることで金融緩和を行うという伝統的な金融政策の余地を大きく狭めるものであり、景気の悪化に対する
政策対応という観点からも深刻な問題を引き起こしている。低金利(ゼロ金利制約)に直面するもとで、
金融政策の面からこの制約を解除しようとして実施された取り組みがマイナス金利政策であるが、マイナ
ス金利政策についてはむしろ経済活動にマイナスの影響を与える可能性が指摘されている(Eggertsson et al(2019))。

298 :
日本の信用創造はアメリカが許可しないと

拡大することはありません(笑)

だからバブル崩壊後は不景気継続(笑)

299 :
>>297
ゼロ金利制約のもとでの財政政策と金融政策に関して思い出されるのは、ちょうど2年前に「シムズ理論」、
「シムズ論文」として話題になったクリストファー・シムズ教授(プリンストン大学)の提案だ。シムズ教授は「物
価水準の財政理論」の枠組みをもとに、貨幣と国債がほぼ完全代替になっている現在の状況のもとでは、
金融政策における量的緩和が十分な効果を持ち得ないこと、このような状況のもとでは財政政策が物価
を調整するうえで重要な役割を果たすことを指摘している(日本については、2%の物価安定目標との整合
性が確保されるよう、消費税率引き上げのタイミングについて慎重な対応を求めている)。

また、20年ほど前に、明確なインフレ目標を掲げて金融緩和を行えば、日本経済は「流動性のわな」から
脱却できるとの提案(Krugman(1998))を行ったポール・クルーグマン・マサチューセッツ工科大学教授(当時・
現ニューヨーク市立大学教授)は、その後の日本における大規模な金融緩和の経験を踏まえ、金融緩和の
みでデフレ脱却を実現するのは困難であること、金融政策と併せて財政政策の活用が必要となることを指摘
している(日本については、2014年の消費増税がデフレ脱却の足かせになったとして、消費増税は2%の物価
安定の達成を待って行うべきとしている)。

https://synodos.jp/economy/22691/2
3.消費税は引き上げられるか?
増税対策(負担軽減策)は機能するか?
景気動向をどのように見るか?
増税の実施・延期をめぐる判断は?

300 :
>>291

日米は民主主義国家で 国民の有権者の占める割合が国家の判断を左右することは
日米両国で同じ立場で。

選挙のない国 有権者の占める割合が変更することで 国家の主導権が
失われることがない。より他国を無理なく支配できると。

この違いを認識できないから、同じように感じるのだろう。

301 :
日本が脱植民地しないと

MMTは実施されません(笑)

302 :
http://news.livedoor.com/article/detail/12133507/
米国には「二重投票」する有権者が百万人!
調査報道の辣腕記者、大統領選のインチキ暴く

 最終コーナーに入った米大統領選の真っただ中にアッと驚く本が出た。
保守系の億万長者が秘かにカネを出して各州の有権者登録データを不正操作し、
共和党に投票する有権者を二重投票させていた新事実を明らかにした本だ。

著者はこれまでにもブッシュ一族の「不正選挙操作」を暴いた調査報道記者の
グレッグ・パラスト氏(64)だ。

303 :
>>301

金融緩和は13年から実施していて そのモデルを世界に広がる過程で
MMTと命名された経緯から。
日本がMMTをし使うってより、日本はMMTのもとをすでに使用していると。 

304 :
>>174
1)預金者から現金(政府小切手含む)を預かった市中銀行の仕訳
現金   100 預かり金  100
2)市中銀行が現金紙幣の一部を当座預金として資産を保有する場合の仕訳
日銀当座預金 60 現金  60

3)預金者が現金紙幣を引き出した場合の銀行の仕訳
預かり金   100 現金 100
4)現金紙幣の減った保有量を元に戻す際の仕訳
現金     100 日銀当座預金 100

305 :
https://blog.goo.ne.jp/a01549200/e/ecb9c1c05802db95b96f4aea9b6fe09a
電子投票数の操作(巨大な犯罪)は今、行われている・・・
アメリカの大統領選挙で、電子集票マシーン に、
すでに、集票数を操作する仕組みが組み込まれてる、ということが、判明しつつある。
特に、全50州のうちの、接戦州の16州の 電子集票マシーン は、
あの極悪人の博奕うちの、ジョージ・ソロスが支配している会社のもので、
それを、各州の選挙管理委員会に、貸し出ししていて、メンテナンスも、
このソロスの会社が、行っている。 

 ヒラリー・クリントンを、必ず、勝たせるための巨大な、
権力犯罪(power crime パウワ・クライム)が、すでに始まっている期日前投票の
時から、実行に移されている。 それは、以下に載せる記事のとおりの手口で、
行われている。

ドナルド・トランプが、
「不正選挙( voter fraud ヴォウター・ロ−ド、=rigged elections リグド・エレクション ) 
が行われている」と 17日のウイスコンシン州のグリーンベイ市での演説で、
言った。だが、トランプは、もっと早く、8月1日の オハイオ州の演説で、
「不正選挙が行われている。私は、それを危惧している」と言っている。

306 :
MMTにはプライマリーバランスは存在しません(笑)

307 :
日本再建の第一歩は消費税廃止だな(大笑)

308 :
>>302

アメリカの問題はアメリカの問題で


100万人ならともかく 人口の1%にも満たない話で。

有権者の増減で 投票行動に影響するような 人口の流入や
国家間の合併は国家の国家としての本質を低下する行為であると。
(植民地拡大も同じ危険性を含む)

これは、民主主義国家にとって 最大の失敗である。

309 :
信用創造の定義がぶれまくってる。
MMT論者っていい加減w

310 :
>>308
直接選挙の大統領制に怖くて出来ないのだろう(笑)

インチキが難しいから(大笑)

日本も同じ(大笑)

311 :
>>309

どういう風に

312 :
MMTは馬鹿な政治家のためにあるおとぎ話だな。

313 :
民主主義とは馬鹿な国民のためにあるおとぎ話だな(笑)

実体はインチキ民主主義(大笑)

314 :
プライマリーバランス=インチキ財政理論(笑)

315 :
>>310

大統領が 国民全員と戦うのか ?

大統領以外の国民が無視したら 大統領の存在は無になるとも。

韓国の政治でも 見たでしょ。 結果は悲惨な結果が。

なぜ、議員内閣制をとっているか わかっていない。

316 :
もはや土日はまともに何かやり取りすんの無理やなこれ・・・

317 :
>>315
フランス同様の直接選挙の大統領制は怖くて出来ないのだろう(笑)

インチキが難しいから(大笑)
日本も同じ(大笑)

韓国?(笑)
愚民が選んだ結果だから仕方がない(笑)
フランスの大統領は毎回酷いのか?(笑)

318 :
>>310

政治家なんて 裸の王様になれば ただの国民の従属物に過ぎないと。

少なくとも、味方する政治家、公務員や それに続く国民がいなければ。

だから、アメリカとか日本のように間接選挙は 強いと。

319 :
植民地の日本ではMMTは絵に描いた餅だな(笑)

美味そうだが食べれないのが現実(笑)

3年後には現実に気付くだろう(笑)

320 :
>>319

MMTって、日本の金融緩和がルーツなんだけど

MMTって命名したのは 日本ではないけど。

321 :
>>318
現代版の貴族がいて国民はある意味で奴隷だな

だから社畜という言葉が存在する
だから滅私奉公するんだよ

滅私奉公出来なければ
さらに下層の非正規になるのが現実

322 :
>>321

日本は 天皇(皇族)と国民しかいません。
国民は平等(法の下)で 主権在民と憲法で保障している。

日本人以外はわからないのかな ?

323 :
MMT=絵に描いた餅
MMT=ガス抜き
MMT=黄金の国ジパング

結局現実社会では存在しないもの

324 :
>>323
普通に君も毎日無利子永久債である
日銀券やら政府硬貨を使ってるけど?

で、今年も日銀は国庫に納付(通貨発行益)するわけだ。

325 :
>>322
古事記成立以前は天皇は存在しない
天皇は渡来人の可能性もある
血液検査すれば、
天皇が朝鮮・中国系か縄文系か判別出来る(笑)

326 :
>>324
植民地の日本が年々経済成長して
欧米の企業を買収しまくったらマズイだろ?

バブル時代のように…(笑)

327 :
>>323

金融緩和による国債の現金化は 13年から現在に至るまで継続し
民間資金は増加傾向にあると。

日銀にある預金(民間資金)は その預金する金融機関の判断で投資融資され
負債が発生しても 不良化しないようにしている。
それは、その資金が金融機関の資金でなく金融機関に預金する
国民や会社組織名義の資金であると。

預金しても 名義人の変更はない。 預金されている資金は 金融機関の
所有物でないし、預金と呼ばれるゆえんである。

328 :
>>327
約30年間ほとんど経済成長していない植民地日本が
今後急に経済成長すると思っているのかな?

対中国対策として経済成長させる可能性はあるが…

すべて宗主国の考え方次第だな

329 :
>>325

DNA的には 日本のDNAには 中国や半島には存在しないDNAの一部が
存在しているので 判別可能であると。

330 :
>>326
財テク資金を法人税増税で取り上げとけ。

331 :
天皇の遺伝子が縄文系でなければ
渡来人(朝鮮・中国系)と確定出来る(笑)
そもそも天皇制自体が不要(笑)
ヒロヒトは戦犯だから戦争責任取るのがスジ

中堀豊・徳島大学教授らの研究グループによれば、Y染色体のYAP多型は東アジアでは日本人にしか見られず、昔からいた人たち特有のものと考えられている。
アイヌ人、沖縄人で頻度が高い。アイヌ民族の88%にYAP+がみられるという。
朝鮮や中国には完全にない遺伝子で、ユーラシアでもほとんど見つからず、
日本以外で唯一見つかるのはチベットだけであるという。
YAP因子はY染色体のDNAのある特定の場所に挿入された、
およそ300の塩基からなる特定遺伝子を、
Y染色体を形成するDNAは父から息子へと遺伝していく。
YAP因子は代々縄文人の男系男子に受け継がれてきた。
このことから、YAPがあるのが縄文系男性、ないのが弥生系男性と判断できると
結論づけている。

332 :
>>328

かつてのアメリカに対する日本もそうだったけど
国家間の賃金格差に過ぎない成長だから

それも経済成長すれば 利得は失われる。

それは 日本とアメリカの間と同様 中国韓国と日本アメリカでも同じで。
時間差で生じているだけ。

米中貿易摩擦なんて その後の問題肥大化するキッカケに過ぎないと。 

333 :
>>197
結局、なんの反論にもなってないね。
お札を刷れば(増やせば)いいだけのことを、重箱の隅を突っついてるだけ!
問題なのは、デフレでGDP比債務が超過貯蓄を招いておいて、それがインフレに晒されるとどうなるのか?とゆうことなのに、
みごとにスル―――――ww

334 :
A「今後は日本国債を発行しまくって、欧米企業を買収しまくる(笑)」

B「宗主国が許可しません…(笑)」

A「ガーーーン」

335 :
A「中国国債を発行しまくって、欧米企業を買収しまくる(笑)」

B「欧米が許可しません…(笑)」
B「貿易戦争で終了です…(笑)」

A「ガーーーン」

336 :
現在の日本円には、交換レートを定める法律は存在しない。
円の価値を決めているのは、市場である。

たとえば、公共事業をするにしても、民間企業の合意の下に成立している。
事業内容を請け負うのに妥当な金額かどうかは、民間企業が決めている。
補助金にしても、補助金を受け取った人が、
何かを購入する際に、売り手と買い手の双方の合意の下、
契約が成立している。
販売側と購入側の双方が円の価値が妥当かを判断している。

政府支出にいくらの円が必要かは、市場が決めているわけである。
そればかりか、市場が円を通貨として認めないと、政府支出ができない。
政府がコントロールできるのは、ベースマネーの量だけ。

昔は納税と言えば、物納や労務だった。
それを政府発行の何かに変更する場合、
その発行物の信用がないと、公共事業や補助金がままならなくなる。

スペンディングファーストするにも、円に通貨としての信認が必要であり、
納税手段とするにも、まず通貨としての信認が必要なのである。

MMTの理論は間違い。
通貨は交換の媒介にすぎず、通貨に意味を見出そうとするのが間違い。
現金や通貨建ての金融資産の増加を富の創出と考えるのも間違い。
実質的な供給能力や実質GDPこそが富である。

337 :
>>197 >>333

通貨価値に影響する インフレに影響する資金全体量は 現金の他、国債など信用通貨も
含まれる。その資金量全体は 金融緩和による国債の資金化が起きても
資金量全体は一定である。国債が発生したときに 資金として増加しているのだから。

金融緩和による国債の現金化とは 一定の存在する資金全体の中で
負債と現金を交換することで 現金である部分を維持できるようにする。
国債がどんなに増加しても 資金は一定した割合で 存在する。
つまり、国債だらけで破綻することはないと。

また、資金全体が増加していないから インフレに影響する資金増加もない。
でも、市中にある国債は減少し 現金は確実に増加していると。

インフレになりにくいといえる。 すなわち、インフレでない状況での現金増加は
増加した分 すべて利益であると。

338 :
参考:
DIAGRAMS & DOLLARS: Modern Money Illustrated Kindle Edition 全41頁
by J.D. ALT (Author)2014
 ↓

現代貨幣理論を台所に例えると
https://pbs.twimg.com/media/D7ee5zKUcAA7l4W.jpg 
Infographic by Jim McGowan.
https://medium.com/makingofamillionaire/public-debt-can-we-afford-it-f4fedf6e219d
https://www.yesmagazine.org/new-economy/how-the-government-could-end-the-student-debt-crisis-today/sinkgraphicbymcgowan720.jpg

339 :
>>335
元で欧米企業が買えるとでも?

340 :
>>304
1)について仕訳はその通りなんだけど、そのとき預り金負債に対応する資産は銀行の現金資産ではなく、預金者の預金資産
銀行の現金資産に対応するのは日銀の現金負債

341 :
>>153
これ読んで思ったのが、やっぱり日本の自称MMT論者って
インフレについてすげー雑な説明しかしてないなあ

「インフレ率2〜3%目標で財政出動! 越えそうになったら増税!」

これわかりやすくする為に言ってるのか、本当にそう思ってるのか謎

342 :
271の訂正

ARRB −> AIIB

343 :
>>337
中小金融機関はどうすれば業績良くなる?

344 :
>>153でケルトンが「MMTはインフレと闘うために税を使うという考えを拒否します。
それは私たちが書いてきた内容のほとんどすべてと相容れない誤解なのですが、
なぜか皆さんはいつもそうだと言うのですね。 」と言ってるけど
この時点で、中野あたりの自称MMT論ってMMTじゃないってことになるような
まあ、定義の問題でしかないけど

345 :
>>341
馬鹿だから無限財源と勘違いしてる
そうじゃないと説明しつつMMTで財政出動を!とか言ってる評論家も
どんだけ余力があるか理解してない

現実問題、日本銀行が民間企業の筆頭株主になってる現状を知ってないバカが多いからこうなる
日本はデフレじゃないスタグフレーション進行中だ
不況化のインフレで物価は完全に上がってるしもう止まらないから覚悟しろ

346 :
http://econdays.net/?p=10536

このオーストラリアの投資サービス会社の人の説明にある

1.税は民間部門の購買力を低下させる。それによって経済資源が解放されるため、
 政府は自身の社会的・政治的目的を達成するために、インフレを避けながら商品やサービスを購入することができるようになる。
 たとえば、軍、司法制度、学校に十分な労働力を確保する必要があるわけだ。
2.税が通貨に価値を与える

の1は上記のケルトンの説明と反対の、日本の自称MMT論者に近い説明になっているが
結局MMTの中核を共有出来ていても、そこから政策手段として何を演繹するかは個人差があって
MMTが浸透したらしたで色々と論争は続きそうね。今よりはマシな世界だとは思うが

347 :
>>345
経済を自然現象として見ないで、政治や制度が介入する人為的なものとして見ろ
ってのが中野剛志の「富国と強兵」のテーマの一つだったけど
ケインズですら実践しながら試行錯誤して、その場その場の解決策を模索していたわけで
日本の政治家と官僚に、そんな全体を把握してる奴いねえだろって懐疑があるねえ
そのへんは、柴山の「誰もわかるわけがないし責任をとれないんだから熟議しろ」って方が抽象論だが納得できる

348 :
>>167
MMTの是非はともかく、日本の自称MMT論者、特に藤井、青木あたりは
財政出動の用途を自分達の国土強靭化計画に限定してくるから
この東谷の揶揄は適切な気がするわ。三橋とかは土木優先にしてないけど

349 :
>>262
日本は米中に何周回遅れでもあるし。国際競争力が落ちるとMMTは使えない。

350 :
>>210
> 政府貸付の金利も1%上がり、
> 国債(政府)以外への貸付も1%以上上昇し、 日銀保有の株式も暴騰するな。
> 好景気だなw最高じゃないか。
> で、なぜ平均して7年の固定金利の国債への利払いが急騰するんだ?

なんかMMT肯定の人たちって、経済知識がとんでもないんだが、
こんな間違った情報をどっから仕入れてくるのかのほうが謎すぎる。

日本で金利が上がったら、住宅ローンの人の支払いが1000万円単位で
増えて払えなくて住宅を没収される人が多数でるし、企業は借金を縮小
して利払いを抑えるから投資が激減する。
あたりまえだが株価は急落する。
また政府はたった1パーセントでも利払いが11兆円増えて40兆円しか
収入がないのに100兆円の予算を組んで、医療費も年金も借金で
払うってとんでもない国になる。

また固定金利だから金利上昇しても影響ないってのは、日本は特別なのよ。
借金額がとにかく世界の国の規模とまったく違う。
国債には年限があるから、保有してる間にどんどん満期になるんだよ。
で、日銀は満期になった分、どんどん国債を発行して、減った金額を埋める
作業をずうっとやってる。
だから、日本はたった1年で、買い替え債を含めると国債発行は130兆円
以上っていう、国家予算より大きい金額を発行してる。

だから固定金利だろうが、130兆円は上がった金利で発行するようになるから損失がどんどん膨らむ。
で、毎年金利負担が増え続けて、1100兆円の借金全体の金利が上がると11兆円の負担になる。
で、金利が1パーセントでも上がるってことは、10年債は10パーセント下がるって
ことで、日本国債を持ってる人たちはみんなが大損をする。
もちろん金利上昇に経済成長がともなって、給料の上昇があれば、何の問題も
ないが、そんな都合よくいくかよってこと。
このスレって、基本的な金融のしくみを理解しないで書いてるやつが多すぎ。

351 :
>>349
財源論財政均衡論のせいでその競争力とやらがなくなったんだから
まずそこを捨てろ

352 :
>>221
> 期待しているより  超低金利になっているのに金利が高くなる可能性はないと。

なんか根本的にしくみを勘違いしてる。
理解してない人がいるから、また書くけど最低限これは知ってないと理解できない。

○日本の長期金利は新発10年債の価格で決まる。 
  つまりこれが高くなると金利は計算上下がり、下がると金利は上昇する。

○現在は日銀がウルトラ緩和で歴史上ありえない規模で日本国債を
 超高値で買っている。
 だから、ゼロ金利を維持できている。

○日銀の大規模緩和はあくまで時限措置であって将来縮小するのがあたりまえ。
 縮小すると日本国債は正常価格に近づく、金利は上がる。

○じゃ、いつまで日銀の壮絶緩和が続けられるのかっていうと、専門家の予想では
 せいぜいあと数年。

○現在でも日本の物価は1パーセント上がっているから、10年債を10年もつと。
 10パーセントの大損するから現在の国債価格は適正水準ではない。

このしくみの詳しい説明は、『日銀 出口 金利』でぐぐると、解説が山のように出てくる。
『日銀 債務超過』でぐぐると出口のもっとリアルな解説が出てくると思うよ。

353 :
だけど、こういうスレの議論を見てて思うのが、日本は老人人口が
爆発的に増えて、65歳以上が人口の1/3近くになり、しかもそれが
まだまだずうっと増え続ける。

つまり働かない人が激増して、働く人が激減し、働かない人の生活費は
働いてる人がリアルタイムで払ってる制度なのよ。
で、払う人が減って、貰う人が激増してるから、もはや医療費も年金も
一部は借金で払ってる。

たとえば国民年金を見りゃわかるよね。
もらう人は4300万人で月額で満額だと65000円。
払う人は、6400万人で人口の半分で月額16500円。
この制度が今後10年成り立つと思う?
無理でしょ。老人はまだまだ増えて、働く若い人は減り始めてるんだから。

これを理解してる人はとっくに老後のための貯金をやってて、それが1000兆円の貯金になってる。
つまりお金は山のようにあるけど、老後にお金が無いとホームレスになるから
みんな消費しない、消費しないからお金が流通しないでたまり続ける。

これが、お金が山のように存在するのに、消費に使われないで循環しない最大の要因。
なんせ個人資産は1800兆円あって、お金が不足してるわけではない。
で、個人は年々、社会保障費が増えて手取りが減るから、増税なんて
とんでもないぞ、増税したら景気が悪化するんだって拒否する。
政治家は、増税や社会保障費の支払い増額っていうと、選挙で落とされるから
避けられるだけ増税を避けて、もうやらないとやばいぞ、ってなってから
ちょっとだけ増税をやる。

つまり政治家も国民も増税をやりたくないし、でも財政はどんどん悪化し
我々の子供の世帯ではさらに老人が増え、働く人が減り悲惨なことになる。
でもそれを認めなくなから、金をスレ、BIを配れ、政府や借金をいくらでもふやせるって
いう理論で、現実を先送りする言い訳をしてるだけ。
現実を見たら金融政策をちょこちょこっと動かして解決する問題じゃないから。

354 :
>>339
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/post-11886.php
「一帯一路」参加でイタリアは中国の港になってしまうのか

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15434
2019年3月6日
欧州玄関港を支配する中国、トロイの木馬と化すギリシャ

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42837370T20C19A3EA3000/
中国、対中包囲網切り崩し イタリアが一帯一路に協力

https://diamond.jp/articles/-/195005
中国、東アフリカの港湾支配強化 ジブチの主要施設を手中に

355 :
>>350
なぜ1%上がった金利でも負債を増やせる所得増加(名目GDP増加)の見込みがある経済だから金利が上がるのに、
「金利だけ」が上がると思う脳ミソをしてるのか不思議でならない。

おそらく、在庫を増やすためだけに
生産してる人なんだろう。
好きな値札をつければ売れるという
なんとも不思議な思考回路だ。

356 :
アメリカによる日本支配も後20年前後で終了するだろう(笑)
米軍が日本に駐留している間は無理かも

時期が来たらMMTは実施出来るだろう(笑)

357 :
>>355
新聞や経済紙で紹介される経済観が絶対の神であり、その神への信仰が壊されるような理屈は脳が拒否するのよ。
反論の根拠はいつだって「神への信仰が足りない(新聞読んでない)」だからね。

358 :
>新聞や経済紙で紹介される

新聞や経済紙やTVでの洗脳が正解(大笑)

「国債は借金です」(大爆笑です)
「プライマリーバランスが大切です」(大爆笑です)

359 :
>>350
長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

なんだからインフレ好景気、つまり名目GDP上昇率が上がらなければ長期金利は上がらない。
インフレ好景気なら、税収が大幅に増える。インフレなら実質債務が減る。支出も抑制されやすい。
(マンキュー4版)
国債は満期まで保有なら金利は一定、損のでない。
国債の平均期間は長いから、金利支払いが支出が急増することはない。

360 :
>>352
適正に戻すために、リフレMMTでインフレする必要。

長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

なんだからインフレ好景気、つまり名目GDP上昇率が上がらなければ長期金利は上がらない。
インフレ好景気なら、税収が大幅に増える。インフレなら実質債務が減る。支出も抑制されやすい。
(マンキュー4版)
国債は満期まで保有なら金利は一定、損のでない。
国債の平均期間は長いから、金利支払いが支出が急増することはない。

361 :
グリーンニューディール+MMTがダメだと
先進資本主義諸国は慢性的な停滞に悩まされるようになるわ。
先進資本主義諸国の救世主だよ、MMTは。

362 :
>>357
MMTの金融負債が貯蓄と誰かの預金を造り出すという事実は反論のしようがないんだけどね。

金融版のセイの法則(収入−支出はすべて貸し出される)の否定というか。
100年前にケインズにダメ出しされた、
作ったものは全て売れ、労働者は全員雇用されるって議論をこの時代にされても困るわな。

363 :
>>328
同じ事考えてたわ
対中国でもなんでも経済成長させてもらわないと世界基準で原材料が値上がりしてるのに日本だけ経済成長してないから高騰してるように映る
原材料値上がりを労働者に負担させて、尚且つレントシーキングで搾取してる売国奴がいるからそろそろ限界じゃないかと思う

364 :
>>361
低金利(低コスト)で国民の福利厚生やら長期的な経済成長のために政府が支出できるようになる御守りぐらいの扱いには今でもできるのにな。

(日本やらアメリカやらカナダ)政府はいつでもその負債を返せるから、リスクプレミアムゼロですよと。

365 :
>>351
ハイパースタグフレーションになるぞ。

366 :
>>362
その「反論しようのない事実」に対して「お前ら新聞も読んだことないだろ」で反論できた気になってるのが彼なので・・・
part1から散々同様の指摘は受けてるけど何も化学反応が起こらないところを見ると、
日経あたりでMMTが肯定的に扱われるようになるまで彼の変化は難しいだろうね。

367 :
>>363
アメリカの本音は日本を貧困化して
軍隊(自衛隊)の志願兵を増やしたいのだろう
アメリカの軍隊も貧困層が主力だから

だから財政政策の拡大を期待するのは無理だろうな
日本の総貧困化が加速するのが現実だろう

368 :
>>337
相も変わらず論点のズレた藁人形論法w

>インフレでない状況での現金増加は増加した分 すべて利益であると。

それでは、インフレになるとその「利益」とやらはどうなるんだ?

369 :
>>353
それまでにはAI・ロボット化により労働者総失業になっているかも知れんぞ。

370 :
https://news.yahoo.co.jp/byline/kubotahiroyuki/20190525-00127285/

>これだけ国債が発行され、政府債務残高増え続けても、
>日本の長期金利が低位で安定しているのは、
>市場関係者における見えない信用に支えられているといっても過言ではない。
>それが裏切られることになれば、金利を抑えられなくなるということも
>当然ありうることに注意すべきである。それを中央銀行の政策で押さえることは
>一時的に可能であっても、国債への信用が失墜していれば、
>むしろ火に油を注ぐようなことになりかねない。


ガーーーーン、バカMMT派が目を背けたくなることがここに!!

371 :
>>370
それ、債権屋のトンデモ

372 :
>>370
超国債発行不足で10年物国債はマイナス金利なんだが(大爆笑です)

373 :
http://agora-web.jp/archives/1541900.html

遅かれ早かれ日本は破綻するしかない罠w

374 :
>>371
なにがどうトンデモなんだ?

375 :
アメリカの防衛ラインがハワイまで後退する時期(約20年後)が来れば

日本は繁栄出来る可能性はある

376 :
>>370>>374
国債への信用が失墜することはないから。なぜなら以下。(MMTの理屈とほぼ同じ)

日本は資金が国内で完結し■海外に依存しない■。なぜなら、日本は世界一の対外純資産国で、経常収支が継続して黒字だから。
さらに、独自の中央銀行と独自の通貨を持つ(通貨発行特権、通貨発行収入、インフレ税、マンキュー4版。MMT現代金融理論、バーニー・サンダーズ
氏のチーフ経済アドバイザーであったステファニー・ケルトン教授)、変動為替相場制の、戦争も内戦もしていない平和な、生産力が
ある先進国だから、財政破綻懸念は現状では皆無で日本国債、円は世界有数の安全資産。なんと、長期金利はマイナスで、国債を発行すると
政府は利息が収入になる。これらの要件から外れるほどリスク資産。(トルコ等)。政府が国債を発行すると、あら不思議、民間の預金が増える。(一種の信用創造)

■海外に資金を依存していない■ので、日本政府の債務(借金)=日本民間の債権(預金) (債権=債務、2面等価)(親子の貸し借りのようなもの)
なお、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。恒等式で因果関係はない。国内貯蓄と対外資産(貯蓄)は性格が
違う。対外資産(貯蓄)の増減は、経常収支の増減、損益取引が伴う。日本人の海外投資は、対外資産の項目の付け替え。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照)

日経新聞((大林)上級論説編集委員、記者、本社コメンテータ、投稿者)、モーサテ(メンバー)、テレビ東京(WBS)、
BSジャパン(テレ東)(解説者、キャスター、日経(系列)社員)、朝日新聞((原真人元日経)編集委員)、TBS(解説委員、元朝日),
NHK(論説委員長、クロ現、上級国民記者),読売TV、経済週刊三誌、現代、作家、エコノミスト、(東大京大一橋)経済学者等よりも、相場に役立つ経済の常識。
知らないと(いつかは)損する話。マクロ経済知力。

ソースは、バブル崩壊後の格下げ論争、アジア通貨危機、アルゼンチン破綻(クルーグマンブログ)、リーマンショック、
東北地震、ユーロ危機等での議論、FT、英国エコノミスト、米CNBC、ブルームバーグ、NYT、WSJ等海外報道から。

377 :
大阪栄華物語〜資産200兆円!史上最大の豪商 淀屋〜
http://blog.livedoor.jp/archon_x/archives/1591732.html
☆ 明治維新を引き起こした淀屋の逆襲 ☆

378 :
>>359
MMTにそのような長期金利の方程式は無いだろ

379 :
>>378
MMTの専門家が金利について何を言っているか知らないが、
経済の常識。

380 :
>>379
その方程式だと利子率は内性的に決まってしまうじゃん
ケインズ及びPK、MMTでは利子率は外性なんだからその常識とやらは常識ではない

381 :
>>380
経済は内生でも外生でも動くやら。
経済の本質は卵と鶏、永久自転車操業

382 :
短期金利は政策金利で決まる
長期金利は政策金利長期予測とインフレなどのリスクで決まる

>>359の式は、成長率が上がると利上げ期待が起こるというのを暗に前提にしてしまっているのだろう

383 :
そのうち主流派経済学でもMMTは説明出来るとか言い出しそうだな

384 :
(短期)政策金利の調整は長期金利に影響するが、長期金利は原則コントロールできない。
政策金利を下げて、景気を刺激すれば、長期金利は一時的に下がるが、インフレ好景気になれば
長期金利は上がる。
長期金利が低すぎるからと、景気が良くないのに、インフレにならないのに、短期政策金利を上げれば
瞬間的に長期金利が上がっても、景気悪化、インフレ率低下で、長期金利は下がる。
その意味で、金利が低すぎるから挙げろと大合唱していた、JPモルガンのダイモンと米国金融関係者
日本の金融関係者エコノミストもトンデモ。

385 :
完全に主流派経済学の金利メカニズムだわ

386 :
MMTは元祖ケインズで、あたりまえの経済現象を言っているだけ。理論とか言うほどでもない。
事実。素人の自分でも20年前からほぼMMTを言っていた。

387 :
fe<

388 :
> 素人の自分でも20年前からほぼMMTを言っていた。

389 :
参考図書、テキスト国民経済計算(古本)、なおこの中の、貯蓄と投資の差額が経常収支を
決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照)
他に、資金循環統計の解説文。

390 :
経済板には、昔、経済からみた政治スレとか、今も無駄に続ている財政破綻スレがある。
中国経済スレは江沢民時代からあった。

391 :
>>386
自国通貨建ての国債は返済不能にならない
だけがMMTだと思っているかた?

392 :
>>391
>>376 に書いた。
誰かの債権は誰かの債務。誰かの赤字は誰かの黒字。

393 :
ほぼMMT、
日本のような国では財政破綻はない。成長の源泉は(実物)投資。
(実物)投資=借金、だから、成長の源泉は借金。
国債の発行は一種の信用創造。

394 :
>>336
だから最大限富を創出するために、
金刷って配って完全雇用にしような。

395 :
>>336
>実質的な供給能力や実質GDPこそが富である

それをどうやって実現するかという話。結論は、成長の源泉は借金(=実物投資)

396 :
昔経済板には、リフレスレもあった。

397 :
>>366
我々は何10年も通貨発行益(日銀からの国庫納付金)を受け取ってきたし、
そもそも毎日、無利子永久債である日銀券やら政府硬貨を利用してるのに、
不思議過ぎる人達だな。
どういう思考回路をしてるか分からんね。

398 :
成長の源泉は借金だから、物価はデフレでは最悪、ゼロインフレでなく、
借金を減らすマイルドインフレが良いと言ったのがケインズ。

399 :
>>397
多様性というやつよね。
どれだけ言葉を尽くしても分かり合えない人は存在する。
距離を取るしかない。

400 :
>>376
堂々巡りだね、あなた?

401 :
>>400
なんでだよ。事実なんだからしょうがない。太陽の周りを地球が回る。

402 :
短期金利とは何か?
それが政策金利によって決まるとは?
どんなメカニズムによって決まるのか?
そこがあやふやだからインフレ期待とか成長期待とかって話に惑わされる

403 :
平成の失われた30年のA級戦犯のひとり白川著、図説日本銀行に詳しい。

404 :
MMTって打出の小槌論じゃなくて、ゲーセンの社長が「客から集めないと遊戯用メダルを調達できない」とか言ってるのに
「ウソ吐けコラ」ってツッコミ入れてるだけなんよ。

405 :
>>401
反論にならない事実を述べたって、詭弁でしかないな。

406 :
>>405
いみふ

407 :
MMTが国債の廃止だとか準備付利によるコントロールとか言うのは良いんだけど、国債の売買によって如何なるメカニズムで利子率を誘導しているのかを論じられないレベルの人間がほとんどなわけ
だから長期金利がいきなり急騰とか言い出したり、インフレ期待とか成長期待の方程式とか言い出したりするんだよ

408 :
>>398
建部正義先生は銀行券の負債性に疑問をもっておられたね。

409 :
>>406
惚けてるだけで、全然対話にならない、おまえの論理破綻で終了!w

410 :
>>409
『論破されました反論できませんわたしの負けです』か

411 :
その言い合い、意味ある?

412 :
ケインズ『一般理論』第11章
https://genpaku.org/keynes/generaltheory/html/general11.html
ここで定義した資本の限界効率は、その固定資産の収益に対する期待と、当期の供給価格
で定義されていることに注意してください。それは新しく製造された資産に投資を行ったときに、
得られると期待される収益率に依存しています。その固定資産の寿命が尽き ...

413 :
資本の限界効率(しほんのげんかいこうりつ)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/資本の限界効率-75087
具体的には割引かれた予想収益の系列をその資本資産の供給価格に等しくさせるときの
割引率のことである。ケインズは投資誘因として資本の限界効率と利子率の2つをあげ,
両者の一致する点で投資量が決定されるとした。すなわち資本を投下すること ...

414 :
貯蓄・投資の所得決定理論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%AF%E8%93%84%E3%83%BB%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AE%E6%89%80%E5%BE%97%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%90%86%E8%AB%96
貯蓄・投資の所得決定理論(ちょちく・とうしのしょとくけっていりろん)とは、投資と貯蓄の一致が所得水準が
変化することによってもたらされるとする理論。

古典派の貯蓄・投資の利子率決定理論では、貯蓄(供給)と投資(需要)とが一致しない場合、利子率(価格)
の変動によってこれが調整されると考えられた。すなわち貯蓄が投資を上回っていれば利子率が下落し、反対
に投資が貯蓄を上回っていれば利子率が上昇することによって、貯蓄と投資との一致が導かれる。

これを批判したケインズは、貯蓄は所得水準の関数であると考え、投資とその乗数効果によって生まれた所得
から行われる貯蓄が一致するところで社会全体の所得水準が決定されると主張した。

利子率の高止まり、貨幣選好

415 :
山本太郎がMMTも含めて公約に掲げてやってるが、仮定の話として山本太郎が政権を取った場合、あの公約内容(MMT以外も含む)で上手くいくとここの人達は思う?

416 :
>>415
山本太郎はMMTのことをいくらでもお金が湧いてくる財布だと思っているような
もしインフレ率が2%になったら緊縮しないといけないんでしょ?MMTって
ここにいる人の一部もそうだと思われるがそこを忘れている

417 :
おぉ・・・これにまつわるスレがあるとは感激だ
早速、チャンネル桜っていうYouTube動画にからめて質問があるんだけども

経済討論】最終警告!亡国の消費増税[桜R1/5/25] の1:26:14以降の議論で混乱してるのです

その議論の中で
菊池・田村・渡邉らは大規模な量的緩和によって積み上がった剰余の日銀当座預金を
各種金融機関が”どのように運用して”自らの給料を捻出しようとしてるのか・・・

政府と日銀の思惑では、それら余剰資金が民間融資に流れるとの考えだったが
市中の資金需要が乏しかったため、各種金融機関は多少のリスクには目をつむって
海外の金融資産へ投資することによって活路を見出そうとした
その行動をさして司会者が「海外へ日本の資金が流出しているのではないか」と疑問を呈している・・・という話をしてると思って聞いてたんだけど

それに対する青木・島倉・三橋らの反論が、反論になってない気がして仕方がない

運用方法の話と貸出サイドの原資の話がゴチャゴチャになってて、まぁ分かり難い

剰余の日銀当座預金を金融機関は”運用できない”って話ならそれで終わっちゃう話なんだけど・・・


上記の討論を見た上で理解している方がいらしたら教えていただきたいです

418 :
>>417
番組は見てないけど大前提として「日銀当座預金って国債以外に運用先あるの?」って点を。

419 :
>>415
消費税廃止(とその分赤字国債発行)なら上手く行く(完全雇用、マイルドインフレ)んじゃないか。
これが出来れば80点(ちなみに今は10点 金融緩和だけだ)。

時給1500円への補助金も、
特に地方の生活の底上げに繋がる。
(でも「空」雇用とか発生させないシステムは考えないと)

奨学金の徳成令(政府が代位弁済)とかも若者への再分配に繋がる。

法人税増税も労働分配率や設備投資やら経費を引き上げる可能性のほうが高い。

まあ、良く出来てる。
それだけに左翼のイメージが先行してるのは残念。

420 :
>>383
すでにISLM、ADASらの古典的な議論で説明可能とかいってませんか?
それにFTPLを加えればMMTはーとかよく聞くんだが。

421 :
そもそも銀行が誰かに融資して、
私の預金残高が減ったことがない。

笑ってしまうぐらい、
預金のプール論は間違ってたな。

422 :
>>417
当座預金って三橋の話を聞いていると相当制約があるように言ってるよね
でもそれは当座預金の一部(決められた額)のような気がするんだけど違うのかなぁ
なのでもっと少なくていいんだけど他に使い途がないからそのまま寝かせていると言うか

423 :
>>417
銀行保有の日銀当座預金の運用?
>>418さんも言うように国債と交換する以外はないでしょ
銀行の本業は貸し出し。極論言えば日銀当座預金はその貸出の担保として積んでるだけ。
銀行間取引の決済としても使われてるけど
貸出に原資なんかいらないが、預金準備率8%が必要なだけ
1兆円貸し出すなら日銀当座預金が800億円必要と法律で定められてる

海外に資金が〜もお金のプール論

424 :
>>416
お金が湧いてくる財布とまでは思ってないと思うけど、個人的に山本太郎本人もあまり理解せず、一つの甘言として利用してる気がするんだよね・・・


>>419
外交政策面はどうなの?
パッと見では米との関係がずいぶん薄くなりそうだけど、日本の円が基軸通貨たる信用を持続し得るのかな?

425 :
>>423
まあ各金融機関を分けて考えると「A銀行が投資をして、その代金として日銀当座預金をB銀行に送金した」みたいな事はあるだろうけど、
それって事前に日銀当座預金を積んでなくても、直前に国債売るだけで済むんだよね。

そういう取引が発生する前にあらかじめ売っておく事に意味があるかと言われると、かなり疑わしい。

426 :
>>402
>短期金利とは何か?
>それが政策金利によって決まるとは?

>>407
>だから長期金利がいきなり急騰とか言い出したり、
>インフレ期待とか成長期待の方程式とか言い出したりするんだよ

そうだねえ。

政策金利(中銀の負債)は中央銀行が決められるし決めている。
新発国債の金利(政府の負債)は政府が決められし決めている。

だからIS-LMで金利がどうのうこうの、とか、市場の金利がどうのこうのってみなさん、
「いったい何のために何の話をしているの?」
ってことなんだよな。。。

このへんは早く卒業しよう\(^o^)/

427 :
>>417
準備預金制度については、まずはこのへんから頼むわ

R.レイのMMT入門 第三章第一節 国の通貨建てのIOU
http://econdays.net/?p=9737

428 :
>>426
あ、にゅんさん。
翻訳文に関して以下のような指摘が。

>> MMTはインフレと闘うために税を使うという考えを拒否します。それは私たちが書いてきた内容の
>>ほとんどすべてと相容れない誤解なのですが、なぜか皆さんはいつもそうだと言うのですね。

>だから、「「MMTはインフレと闘うために税を使うという考えを拒否します」は誤解だ」という主張っぽい


私は最初そうは読まなかったのですが、言われてみれば確かにそう読めなくもなく。
おそらく「I reject」を意訳で「MMTは」としてしまったのが誤解の元のように思われるのですが、いかがですか?

429 :
>新発国債の金利(政府の負債)は政府が決められし決めている。

それは無理がある

430 :
>>428
うふふ
ちょっと強調したかったので。
にゅんブログだから許してね(^^)/

ていうか、こういう細かい誘導はときどきやる
のでお気をつけあそばせ。。。

まあ、後段の主語がweだから。
That’s a mischaracterization of pretty much everything we’ve written

でねー、
税でコントロールせよっていう議論している人はたぶんいない。
いたら教えてほしいです。

431 :
>>424
「基軸通貨たる信用」ってのが、
1ドル何円なのか分からないから、
判断しようがない。

安倍内閣で、80円から120円へ暴落したんだが、
信用とやらがなくなったのかな?

432 :
>>417
あれは、菊池英博が間違ってるだろ。マネタリーベースの増加分ほどマネーストックが増えてないのは、お金が海外に行ってるからだって主張は、元銀行マンとしては、はなはだ不適切。銀行が国内に貸付先がないから外債投資してるってのは、そうだと思うけどね。

433 :
>>430
なるほど、そういう前提があっての「敢えて」ですか。
それは差し出がましい真似を失礼をば。

434 :
>>433
でもやりすぎでしたね。
理論に意思はないわけで。

435 :
>>434
自己反省でした

436 :
>>429
そのへんがMMTの発見と言っていいとこなんですよ。

437 :
国債廃止の話をする時は、金利のフロアは統合政府が決めてるよって話もしたほうがいいのでしょうね、、、
気をつけよう

438 :
>>436
ないない。イーストウッドの硫黄島映画の姉妹版をみても、国債を売るのは
簡単でない。高い金利にすれば当然直ぐ売れるが。

439 :
手短かに書けば、政府支出によって民間銀行の資産には中銀から新しいゼロ金利の準備預金が創造されるわけだ。これは中央銀行の負債。

これは政府がちょっとでもプラスの金利を付ければ買ってもらえる、というか、政府債務に両替してくれるでしょ?

440 :
チャンネル桜の水島社長の疑問は
外資が邦銀から資金を借りる時に日本円が流れているかどうかなんだろう

菊地と田村は流れていると考えていた
答えは流れていない
cdsを買ったらプレミアム分は流れる

441 :
で、そのあと、あれ、この両替必要だっけ?
というわけで準備預金付利に一本化しちゃおうと言ってるわけ。
とくにミッチェルとモズラーは。

442 :
>>417
あれどっちも間違えてる印象あるわ
三橋達は銀行が日銀当座預金を減らして現金にする現実を無視して貸し出しの話しかしないし
菊池と田村は海外の銀行との決済に使われることを、金の流出だと思い込んでるし

まあ、菊池と田村は根本的に間違い。三橋達は説明が足りてない

443 :
>>418
すまぬ

>「〜点を」の続きをお願い
私のレベルだと、その先を察することが出来ない

444 :
政府支出するには、税収か国債の発行。今は国債の発行の場合だが、
民間が買ってくれる金利を提示しないと、国債を買ってもらえない。

445 :
>>422
その通り
知り合いか身内の銀行員でも入る人は、実際の業務を聞けば早い
日銀当座預金は、三橋達の説明以外の機能があるのにね

446 :
つまり、国債が売れないとは、中銀が売りオペできないと言ってるのの同じだよね?

できない事態があるとすれば、すでに国が崩壊して国民が円を捨てて逃げ出してるようなときじゃない?
そりゃだれも買わない、、、

447 :
つまり、国債が売れないとは、中銀が売りオペできないと言ってるのの同じだよね?

できない事態があるとすれば、すでに国が崩壊して国民が円を捨てて逃げ出してるようなときじゃない?
そりゃだれも買わない、、、

448 :
>>422
そうなんだよ
まるで「日銀当座預金は使えない」と言ってるように聞こえる
だったら以前に田村が主張していた
「積み増された370兆円のゆくえ」云々の話が丸々無かったことになってしまうから混乱してるところ

449 :
政府の国債の発行と、中銀の売りオペは関係ないやろ。
買いオペならわかるが。売りオペなら金利が上昇し、さらに国債発行が困難に。

450 :
>>443
続きも何も日銀当座預金の使途の話。
運用すると言っても、日銀当座預金の使途は限られるんですよ。
金融機関なら、自分のとこに口座持つ客に対しては、ただ自分のとこの帳簿をいじるだけで貸付可能(つまり日銀当座預金不要)だし。

451 :
菊池の説明は、よくMMT論者が言う「説明を端折った」から誤解を与える

日銀当座預金は現金そのものと同じ
だから準備金以上は、信用創造の原資にはならないけど投資の原資にはなる
国債という投資したものを現金に変えられたら、銀行はまた投資先を探す
銀行が海外の債券を買う原資にはなってるから「海外に流れている」の定義次第

452 :
>>448
番組そのものはみてないけど、こう考えたらどうかな。

商売で、商品をいくら仕入れても売るあてがならないと
どうにもならないでしょう?
だから必要以上には仕入れない。

同じように、日銀が銀行に準備預金を押し付けても貸出には関係ない、みたいな。
しょうがないから債権を買ったりとかしないと。

453 :
>>448
あの三橋の説明は明確に間違い。というか足りてない
君の認識で正しい。日限当座預金=現金だという現実が何故かないことになって
貸し出しの信用創造とは別の金の動きがないことになってる

454 :
>>423
マジでか・・・国債以外に、、運用方法ってないの?

日銀当座預金については

日本に拠点をおく民間金融機関が日本銀行に開設している無利子の(当座)預金口座で
同銀行間・他銀行間・個人・企業・政府への @決済機能A支払準備機能B準備預金機能を有している

アベノミクス発足による大規模な量的緩和が行われた結果、Bの部分に変化が生じ
各金融機関の日銀当座預金残高は増えていくと共に貸出金利は更に下がり続けた

無利子の当座預金にお金を置いておくだけだと、そこで働く人達への給料は出ないから
各種金融機関は運用先を求めることとなったが、市中の資金需要が乏しかったため
政府や日銀の思惑とは違い、各種金融機関は多少のリスクには目を瞑って 国内外の金融資産に自らの生きる糧を見出すようになった


という理解だったんだけど

この記述の中だと、最後の最後-「国内外の金融資産に自らの生きる糧を見出すようになった」の部分が間違ってるってこと?

455 :
>>427
おぉ・・・こういうのとてもありがたい
熟読しようと思います

456 :
>>454
間違えてない。もともとの君の理解であってる

三橋は「当座預金の形のままじゃ他に使えない」ことだけを言って
当座預金を銀行は現金に変えられることをないかのように言ってるからそうやって混乱する人が出る

457 :
>>455
おお、うれしい。
夏にはこの本の翻訳出るらしいけど。

調子に乗って、このへんからお好きなものをどうぞー
MMT 日本語リンク集 &#8211; 道草
http://econdays.net/?p=10126

458 :
>>454
個別の金融機関で言えば、他の金融機関の金融商品を買う、という運用は確かにあり得るのだけど、
それって国債のような安定資産を売って得た資金を運用する先としてはハードルが高いし、
それでもなお投資するような投資先は、日銀が国債を買うより前に金融機関が自ら市場に国債売って資金調達してるはずなんで、
日銀の国債購入によって新たに投資先が増えるなんてことはあんまり考えられないんですよね。

そもそもこんだけ量的緩和してる現在ではその「他の金融機関」も、敢えて日銀当座預金を他から調達する必要がないですし。

459 :
>>432
あぁ・・・なるほど・・・

「マネタリーベースの増加分ほどマネーストックが増えてないのは、お金が海外に行ってるからだって主張」←この部分で三橋がキレまくってたのか

「銀行が国内に貸付先がないから外債投資してる」←この部分と混同してて、そこすらも否定してるのかと思ってた

でも、>>423さんらの主張によると”日銀当座預金の積み増し分は海外投資へはむかえない”ご様子
・・・この辺りの理解が私自身まだフワフワしてる

460 :
>>456
えーと、当座預金を現金に、というときの「現金」って日銀券の事を言ってるんだと思うけど、
日銀当座預金でなく敢えて日銀券じゃないと投資できない投資先って具体的にどこ?
それって「銀行預金の貸付」では実行できないの?

461 :
>>440
日銀当座預金は国債の購入以外に運用方法がないから?

462 :
>>459
向かえない、と言うより「向かうならとっくの昔に向かってる」ということ。
国債なんて換金性が極めて高いので、国債を日銀に売り払って現金を得たから「じゃあ」で投資するような先は、
日銀が国債を買う前にとっくに投資してるよ、という話。

463 :
>>460
何を言ってるかわからんが、べつに現物紙幣じゃなくて、普通に帳簿上で入れ替えできるぞ
後、貸付で金融商品どうやって買うの?

MMT、大元の話は合ってるのに、そこから現実の会計処理とかを知らない人が
変な膨らませ方させてないか?

464 :
>>463
「帳簿上で入れ替え」がよく分からん。

465 :
>>442
同じ印象を持ってるんだよね
先に「MMTとは」という討論会が欲しかったところ

三橋は論破癖があるから、素人から見ると説明不足に感じることが多々ある

466 :
>>464
日銀と銀行の間で、物としての紙幣を実際に運搬する必要はないってことはわかるか?
なんか桜の三橋の話、ここがない前提になってるんだよ

ここでも「日銀当座預金は国債を買う以外に使えない!」と言ってる人がいるけど
日銀当座預金は普通に銀行側が増やしたり減らしたりできるのに何を言ってるのかという

467 :
>>465
結局、大元の事実を公理として、そっからどういう定理を導き出すかは
そいつがどの程度社会の実際の仕組を知ってるかによるしね

MMTの大元は正しい。これは否定する人がそもそもあまりいない
ただ、そこから出てくる多種多様な政策論によく穴があるというだけで

468 :
>>466
「銀行側が増やしたり減らしたり」って、対政府、対日銀、対金融機関で日銀当座預金使った取引すること?
何と引き換えに増減させてることを言ってるの?

469 :
>>468
あのさあ……。現実の銀行が日銀当座預金をどういう風に扱ってるか少しぐぐってきてくれ
銀行員とかが身近にいるならどういう処理になってるか聞いてみるといい

470 :
>>368

資金の増加 =収入 インフレ = 支出と考えれば

利益がどうなるか わかるだろう。

471 :
どうも当座預金は一切動かせない、引き出すこともできないと思っている人と、そうでない人がいるみたいですな

472 :
>>443
なるほど〜
あえて>>418の文面に付け加えるのならば

「日銀当座預金って国債の購入以外に運用方法はないんだよ」って点を理解してないのでは?

って感じかな

万年筆マネー云々の辺りは理解していたつもりだったけど
”日銀当座預金の使徒は限られている”という部分を知らなかった

だとするなら以前の田村氏の発言はおかしなことになっちゃう・・・かな〜

473 :
>>469
うーむ、ざっくりとは理解してるつもりだったが。
何かキーワードとなる検索語があったら教えてくれる?
「日銀当座預金」だけだと、多分君が意図してるところに到達できなさそうなんで。

474 :
>>471
そこ完全に違う世界に分かれる認識だから、三橋の説明良くないわな
銀行業務の現実知らない人はあれで何か勘違いしちゃうみたいでびびる

475 :
>>474
動画を見ると三橋は本気で信じているように見えるよね
怖いわ

476 :
間違いました

>>472

>>450に対するレスです

477 :
>>473
あのさあ……。そもそも普通の当座預金すら君わかってなくないか?
ぐぐって到達できないのは、根本的に何もわかってないからだと思うのだが
銀行は日銀当座預金にお金を預けているでしょ?
預ける額を増やしたり減らしたりできるし、毎日やってるでしょ?

何でこんな一般常識を知らない奴が経済の話をできると思い込んでるんだ……

478 :
銀行が誰かから1億円預かったら、金庫に置いておくわけにいかないから
日銀に預ける。それが銀行の当座預金。日銀当座預金というのでは。
原則何に使っても自由

479 :
>>477
預けてる日銀当座預金を減らす = 他(政府、日銀、他の金融機関)へ送金 or 日銀券として引出し

じゃないの?

480 :
>>469

政府から国債を買ったのはだれで その国債を日銀に売って得た資金が
誰のものか わかるだろう。わからないか ???

少なくとも、金融機関が国債を買う資金は 預金者の資金で会社組織や国民の資金である。
金庫に資金を寝かせても 資金j自体増えないから 利子を含め運用するのが実情。

また、負債が発生することは 資金の名義人が 債権側から債務側にかわるけど
預金の場合、 名義人は預金発生前後で 変更はないから。

481 :
>>478
そう。その中の一部が準備金の意味を持っていて
現代では準備金が足りなくなることは現実的じゃないから
当座預金増やしても実体経済に影響ないってアベノミクスの前の時点で
バーナンキとか色々な人が言ってたのに、日本はリフレ派()だもんなあ
>>479
一つ上のレス読んだ後、いいからぐぐって常識を身に着けてきてくれ、頼むから
MMT以前の、現実の仕組、それも常識レベルの話をなんでこんな延々とやらなきゃいかんのだ

482 :
基本、個人が持っている普通預金口座と変わらん。
利子がつかないのを当座預金という。

483 :
>>457
おぉ・・・これはまたエキサイティングな・・・
更なる理解が進みそうです
感謝

484 :
>>481
>>456が「現金に変えられることのない」って言ってて、
日銀当座預金を他に振り込む事を『現金に変える』と表現するとは思えなかったので、
「日銀券に変える」の事を指してるのだと思ったんだけど違うのか・・・?

で、>>478は日銀券を日銀当座預金に預け入れる、って話でしょ?
「日銀当座預金を現金に変える」の文脈に何の関係があるの?

485 :
>>467
納得

私もMMTの大元の理屈は正しいと思う
その先が問題

486 :
>>485
ね。最初の質問のチャンネル桜の動画だと、両方おかしいから
見てる側はまともな人ほど混乱して当然

487 :
銀行が誰かから1億円預かったら、金庫に置いておくわけにいかないから
日銀に預ける。
借り方 日銀当座預金 1億円、 貸し方 預け金 1億円

次に銀行が国債を3千万円買えば、
借り方 日銀当座預金 7千万円。 貸し方 預け金 1億円
借り方 国債 3千万円。

これで融資以外で一種の信用創造がおこる。
預けた人は1億円の預金を持っているが、政府は3千万円の現金を手にいれる。

488 :
日銀当座預金は日銀に当座口座を持ってれば使える
政府小切手と日本銀行券の交換とかOmfとかね

489 :
日銀当座預金は、対政府、対日銀、対他金融機関への決済の他は、日銀券として引き出す以外に減らす方法がない、
という理解だったけど、他に日銀当座預金を減らす方法があったら教えてほしい。マジでわからん。

490 :
>>471

当座預金の資金は 預金する立場の金融機関の資金として使用されてるよ。

でも、金融機関が投資融資する対象があるかどうかが問題で
その投資融資の投資先が負債とするなら 負債が収益性があって不良化しないような
負債でなければならない。つまり、不良化債権は投資融資の対象ではないと。

それゆえ、日銀から出金できる資金は 投資融資の需給で決まる。又は 制限される。
これが バブル以降の不良化債権問題の教訓で。

491 :
>>487
うーん

MMTの文脈(亜流は知らないけど)だと信用創造は
起こっていないんです。
現金と日銀当預は日銀の負債。
国債は政府の負債。

統合政府の負債は、最初から一億円なん
ですよ。

492 :
>>489
徴税

493 :
>>491
ケルトンとか君の言説を見てて思うのが、MMTの事実部分より先の
自分の解釈を主流と定義する姿勢は、後々問題になるだろうなと思うわ

494 :
国債買うのは国債持ってる別の経済主体への送金でしょ?
それを「現金に変える」と表現すんの?

495 :
>>491

通貨発行権がある日銀だけが 信用創造ができる。

硬貨は よくわからない。

496 :
みんな覚えよう\(^o^)/

現金、準備預金、国債、これが統合政府(政府と中央銀行を分けない)の負債。

これが増えるのは政府支出の時だけ。
これが減るのは徴税(等)の時だけ。

(ちなみに、日銀が株を買うのは政府支出ということで)

 

497 :
>>491
それは無理がある。結果的に統合政府なら相殺されて
ゼロというだけ。

498 :
まあ菊池爺もいいこと言ってるんだがな
バーナンキの発言ってか考え方があったから
アメリカは120円安まで容認した
もう一つは対チャイナだろう
しかし日銀当座預金については間違い

499 :
>>492
それ、対政府の決済としてひとくくりに考えてたんですが違いますかね?
>>477で「増やしたり減らしたりできるし、毎日やってる」と言ってて
あたかも銀行側の意思で増減させる行為を指してるのかのようでしたので、
徴税はちょっと外れるかなと考えてました。

500 :
>>493
うーん、MMTは事実の観察から出発しているんですね。

逆に主流経済学などはそれをやらないから盛大に間違えているっていう立場なんです。

501 :
>>499

>>496を見てほしい。
これがMMT(亜流は知らん)の基本の一つ
なんです。

502 :
>>500
そりゃそうだ。主流派経済学は前提がおかしい

で、紹介してもらった翻訳記事を色々読んだけど
ケルトンや君は明らかに事実の認識から「先」の
個人の社会認識や前提を混ぜた演繹部分を語っているから
それを「主流」で他を「亜流」と分ける姿勢は、絶対に問題になるよ

503 :
>>497
MMTスレってことでその基本の説明に参上しておりまして。。。

>>496 はいかがですか?

504 :
>>498
自称MMT論者風に言うと菊池は「説明を端折った」のが良くないわな
三橋のツッコミも色々と足りてなくて、全然アウフヘーベンが起きなくて笑った

505 :
>>501
すいません、今回はあくまで個々の金融機関が日銀当座預金を増減させる場合の話をしてたつもりなんです。
民間部門の総計という意味ではもちろんにゅんさんのおっしゃる通りだと思います。

506 :
>>496
民間の融資でも準備金(日銀当座預金)が増えるから。
マンキュー4版にもある通り。

507 :
>>502
「亜流」の方は語っていないつもり。

正しいかもしれないし、間違っているかもしれない。
単に、MMTを名乗ってはいるけれどMMTではない
話があふれているのでそこは区別しようと。。

508 :
金本位制と 管理通貨制度と 原理的には あまり変更していなくて

金や財貨部分が 記録に代わっただけ。

記録を担保に紙幣(負債証書 日銀券)を発行する

紙をただの紙でなく 価値ある紙にしたかった結果で。

509 :
>>491>>496>>487への反論とか反証に全然なってない気が……

預けた人の1億が減らないまま、政府の歳出で3000万増えるって話は
民間の信用創造と同じで、事実以外の何物でもないような
その世界観だと、民間の信用創造が無視されてる印象

510 :
>>506
どういう風に増えるって書いてあったっけ?
仕訳でもいいですけどよかったらご説明を。

511 :
>>507
いや、だから君やケルトンは自分の言説の個人的な部分まで
MMTの基本とやらに入れてるけど、それ基本じゃなくて君等の個人的世界観でしょ?
ってツッコミ。ここ否定されると、「ああ、カトリックの方ですか」になって会話不可能になる
主流派経済学と姿勢が変わらん

512 :
>>511
ピンとこないんですよ。
たとえばどのへんが個人的な言説と?

513 :
>>511 >>510

ちょっと聞きたいんだけど

あなたがた MMTの何を知りたいのか ?

514 :
銀行が誰かから1億円預かったら、金庫に置いておくわけにいかないから
日銀に預ける。
借り方 日銀当座預金(準備金) 1億円、 貸し方 預け金 1億円

次に銀行が政府が発行した国債を3千万円買えば、
借り方 日銀当座預金(準備金) 7千万円。 貸し方 預け金 1億円
借り方 国債 3千万円。

これで融資以外で一種の信用創造がおこる。
預けた人は1億円の預金を持っているが、政府は3千万円の現金を手にいれる。
それを公共事業や薬代等で使うと、関連関係者の預金が増える。

関連関係者の銀行
借り方 日銀当座預金(準備金)3千万円。 貸し方 預け金 3千万円。

515 :
>>512
感情的にならないようにケルトンの方の例を出すけど
ケルトンは「MMTはインフレを税で退治するのに反対」って記事で言ってたけど
それ全然MMT界隈で共有されてないし、そもそもそれ政策論で
MMTの事実認識をベースに、個人が考えた話なわけじゃん

この共有できる事実認識から先の話を、主流と位置付けるのは良くないって指摘
なんか変かい?

516 :
>>513
もうMMTについて知りたいというより、MMTがマルクスやキリストみたいになって
解釈論争、内ゲバに発展する未来が見えるんだけど、そのへんどうなのって感じかな

517 :
実に面白い

>>454の理解の元で>>417の質問を投げかけてみた結果
特に>>418( ID:QU7iK6MOd)さんと>>456(Cc89VMu10)さんとの意見の間で揺れ動いたけれども

「あの動画の言い合いは両者ともに間違っているor説明不足な点がある」という結論に達することが出来ました

レスをくれた皆さんに感謝します

518 :
銀行が誰かから1億円預かったら、金庫に置いておくわけにいかないから
日銀に預ける。
借り方 日銀当座預金(準備金) 1億円、 貸し方 預け金 1億円

次に銀行が政府が発行した国債を3千万円買えば、
借り方 日銀当座預金(準備金) 7千万円。 貸し方 預け金 1億円
借り方 国債 3千万円。

これで融資以外で一種の信用創造がおこる。
預けた人は1億円の預金を持っているが、政府は3千万円の現金を手にいれる。
それを公共事業や薬代等で使うと、関連関係者の預金が増える。

関連関係者の銀行
借り方 日銀当座預金(準備金)3千万円。 貸し方 預け金 3千万円。

その銀行が民間融資2千万円すると。
借り方 日銀当座預金(準備金)2千万円。 貸し方 預け金。 3千万円。
借り方 融資 2千万円。

預け金3千万円はそのままで、融資を受けた方は2千万円現金が増える。

519 :
>>518
訂正
借り方 日銀当座預金(準備金)1千万円。

520 :
お金の出発点が「個人の持ってる現金」って感じなのね。
出発点はあくまで統合政府と見るのが事実に則してるとおもうけどね。

521 :
>>515
冷静なご対応感謝。

ちょっと翻訳の主語が強引でした。
直訳すれば、「私は、MMTがインフレを税で退治するのものであるとする考えは
認めない」。

ああ訳したのあこのことは、MMT界隈で共有されている。でも日本の議論はちょっと
おかしい。
そんな意図がありました。
難しいですね。。。

他にあったらお願いします。

522 :
>>521
そう。難しいんだよ
だから、他人の意見を自分の考えで反証したり疑問を呈する時
「主流」とか「基本」とかでいきなり正統と異端を前提にする姿勢は絶対に問題になる

「私の解釈では」とか「私の考えでは」とか「私の認識では」とかに留めておくべきで
自分以上の権威づけをつけて語ろうとする姿勢は絶対に良くない

523 :
お金の出発点は、よくわからんな。どうやって通貨を普及させたのか。
徴税で使うことで普及したという話もどこかでよんだが。

524 :
>>522
場合によるんですよねえ。
MMTは通念と全然違うから、ゼロから学んだ方がやりやすい人もいれば、通念がこびりついた
人には「それほんと?」とか、「そこは主流、つまり逆」、みたいにやる方が有効な場合は
絶対あって。

だから、こういうところで訓練しようかなと。

525 :
>>523
日銀券の出所は、日銀(つまり統合政府)でなかったらなんなのよ。

526 :
>>523
出発点はゴールドスミスの金取り換え票の流通という寓話でいいと思うけど
最終的にプラザ合意でドルが金本位制を正式にやめた瞬間が
現代貨幣のスタートだと個人的には定義づけてる
各通貨は国内の徴税で使うこと、ドルは国際決済に使えることで担保する時代

現実では幾つかの制度が重なり、重なった後に古い方を削っていく発展の仕方だから
クナップとか色々な人が色々な点に着目して考えてきたけど
金の裏付けをなくした80年代中盤以降と以前で、影響する要素の取捨選択があるよねという

MMTは、この歴史的経緯をちゃんと前面に出していかないと理解されにくいだろうなーと思う
何か自然現象だと思いたがる学者が多いけど、あくまで人間の制度であって自然現象ではないのだから

527 :
>>516

学説論争は 常態化しているけど。

文系と理系は違うのかな ?

理系は最終的に真理(事実)は一つだと。

複数ある学説なんて 学説が上下関係で決まるなんてありえないと。

内ゲバでしか表現できない 複数の結論があるなんて。

わかっていないだけでしょ。

528 :
>>525
昔は銀行ごとに貨幣を発行していたらしい。

529 :
>>518
マネタリーベースとマネーストックについて勉強すべし
融資の仕訳も間違ってる

530 :
>>528

日銀法成立前までね。

531 :
>>524
ぶっちゃけ、もう日本じゃMMTって言わずに説明した方が通じやすい状況だと思うわ
周りにこの話を説明する時、MMTって一切言わずに、プラザ合意の話と
クナップの国定貨幣説の概略で、多くの人はだいたいわかってくれる

あと、モノポリーの喩えが凄い有効
最初にみんなに金を配ってからでないと、誰も税金納められないし、ゲーム始められないじゃん?
税金でみんなの金を回収したら、誰も何も買えないし、税金払えないじゃん?
その、プレーヤーが持ってる金は、政府が最初に借金という名目で最初に配ったものだよ
政府はプレーヤーじゃなくて、管理者。これでだいたい理解してくれる

最後に銀行の信用創造が会計処理の話でしかないと説明しなきゃいけないのだが
ここで多くの人が躓くし、気を付けないと陰謀論に引っ張られるが、これMMTの外の話だしな

532 :
>>529
数字は間違えたが、仕分けは、マンキュー4版をみて書いたw
融資でなく貸し出しとなっているが。

533 :
>>528
ああ、これはこちらの言い方が雑でしたね。
あくまで現代日本で銀行に預け入れられる「現金」の事を指してるつもりでした。

534 :
日銀当座預金を銀行が日銀に預けているとか、現金として払い戻しがあるから国債以外にも運用用途があるとか凄まじい今更でこんな話してんのとかクラクラするわ

535 :
関係ないが、西部劇で幌馬車をインディアンが襲うのは、金貨を積んでいたから。
当時の銀行は金本位制で、各銀行には金を保管する義務があった。
しかしインチキして金がなくても紙幣を発行していた。だから検査官が
来る前に銀行に他から金を運ぶ必要があった。

536 :
>>534
それはホントそう思う
三橋とかが馬鹿を煽って商売してるのが理由の一つだろう

537 :
528の訂正

日銀法   −>  日本銀行条例(1882年)

538 :
最近、BSNHKでヤップ島の石のマネーを深夜に繰り返し流しているが
映像で初めてみた。ほんとうにあるんだなw。
マンキュー4版だったか、いろいろ話が書いてあるが、ぽかん。

539 :
>>531
通じる人にはそれでいいんですよねー

あとその先の、じゃあ政府はどうすべき、とか金融の安定の話、民主主義の話、ってなってて道は遠い、、、

540 :
日本の最初の流通貨幣は 和同開珎 (708年)

この貨幣でもって 物々交換から 新しい経済が始まったとも。

もっと古いか ? 情報を求む。

541 :
>>539
だから、その先の話は全て個人の認識に基づいた私見なんだから
それはもう「MMT」の主流でも基本でもないので、その言い方やめとけって話

上で金利の話してる奴がいて、君はあっさり流してるけど
世の中あの仕組で動いているんだから、何か政策論を言う場合
そこ全部理解した上で何か言わないと馬鹿扱いされるし、現に世の中でされてる

君の論法を俺が使うと「素朴すぎる亜流ケインズ論みたいなそれはMMTじゃねえ」になる
MMTはそんなとこまで説明できない。こうやってMMTの名前の元に内ゲバが始まる

542 :
>>532
100融資するときの仕訳は 貸出債権100/預金100

543 :
>>534
これから勉強する人もいるから、それは仕方ない

544 :
>>542
関連関係者の銀行
借り方 日銀当座預金(準備金)3千万円。 貸し方 預け金 3千万円。

の状態で1千万円貸し出したら
仕分けは、
借り方 貸し出し債権1千万円、貸し方 日銀当座預金(準備金)1千万円

その後の貸借対照表は
借り方 日銀当座預金(準備金)2千万円。 貸し方 預け金 3千万円。
借り方 貸し出し債権1千万円

545 :
>>541

失礼ながらMMTをあまりご存知ではない?
少なくとも彼らはさんざん説明してきていると思いますが、、、

546 :
>>536
逆だ逆
少なくとも日銀当座預金にかんして三橋にそんなに瑕疵はねえって

547 :
>>534
新規さんが入ってくるのは喜ばしいこと

それは新規さんが勉強しやすい環境を作れないうちらが悪い

548 :
>>544
日銀当預3000/預金3000

の銀行が1000貸し出すと、

日銀当預3000/預金4000
貸出債権1000

549 :
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E5%8F%B2
古代
日本で金属貨幣が作られる以前の弥生時代の遺跡からは、中国から運ばれた硬貨が発見されている[1]。
日本では、古代から米・絹・布が貨幣として用いられた。米は初期の金融や手形の発生にも関係した[2]。

皇朝十二銭と関連銭貨(開基勝宝は模造)
日本で作られた金属貨幣で、現存する最古の銀貨は7世紀の無文銀銭、最古の銅貨は7世紀末の富本銭、
最古の金貨は760年(天平宝字4年)の開基勝宝である[3]。朝廷が発行した皇朝十二銭は新貨のたびに
銅貨の含有率が下がり、朝廷や通貨制度への信用は低下して銭離れを招いた。このために和同開珎を含
めて初期に作られた硬貨は、数々の奨励策にも関わらず流通が限られ、いったん硬貨の発行は停止した[4]。

中世
平安時代末期から中世にかけて、中国との貿易で宋銭をはじめとする硬貨が日本に流入して広まった。

550 :
わりいけどOMFだかの話なんか出来るレベルになってないから
預け金だから預けているとかそんな話してるんだよ

551 :
>>545
だーかーらー、その論法をやめとけって言ってるんだよ
そっくりそのまま返せるんだよ

「あれ、そういう君こそ実はMMTわかってないような?」
「彼らはぜんぜん説明できてないから馬鹿にされてるんだが?」

こういう中身のない論法でマウントとりにくる自分の見苦しさに気付けよ
ここまでの会話ぜんぜん意味を生んでねえわ。糞みたいなリベラルの連中と会話してるみたい

>>546
あるだろ。あれじゃ日銀当座預金が預けたら引き出せないブラックホールみたいな話になってるし
そこは上で散々説明されてるわけで、疑問に思ってた奴も納得してるじゃん。現実の話なんだから

552 :
>>548
貸出が、その銀行内で留まるならそうなるが、
普通は何かに使うから。

553 :
無文銀銭
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%96%87%E9%8A%80%E9%8A%AD
無文銀銭(むもんぎんせん)は、近江朝時代(667年-672年)に発行され、日本最古の貨幣といわれてい
る私鋳銀貨。実際には地金価値で取引されたと考えられ秤量貨幣または計数貨幣とされる。江戸時代な
ど後代にも豆板銀や丁銀などの銀の秤量貨幣が西日本では使用されている。ただし、7世紀当時に発見
された銀山は、対馬銀(『日本書紀』)であり、戦国期以降に流通した石見銀ではない(対馬銀山の項目
も参照)。

『日本書紀』顕宗天皇2年10月6日(486年11月17日)条に「稲斛銀銭一文」とあり、この時代の銀銭の
使用を示すものであるとする見解もある。7世紀以前については、『魏志』東夷伝・弁辰の条に、「韓・?
(わい)・倭、皆従ってこれ(鉄)を取る。諸市(物品を)買うに皆鉄を用い、中国の銭を用いるが如し」と記
述され、鉄が銭貨の代わりとして流通していた記述があり、考古学的にも古墳時代からは鉄?(てつてい、
鉄板)が1147枚出土しており、その中でも1057枚が畿内に集中しており(鈴木靖民 『日本の時代史2
倭国と東アジア』 吉川弘文館 2002年 p.113)、これらの記述と出土遺物から、『紀』の5世紀末の記事
にみられる銀銭とは鉄?のことであると考古学者の白石太一郎は主張している。熊谷公男も、鉄?には、
重さに一定の規格が認められ、貨幣に代わる機能を果たしていた可能性があるとしている(熊谷公男 『日
本の歴史03 大王から天皇へ』 講談社 2001年 pp.29 - 30)。

554 :
>>486
いったん頭を冷やしあらためて読み返してみると
自分の求めていた疑問の焦点が何だったのかよく分かる

>>442
銀行が日銀当座預金を減らして現金にする現実を無視して
>>456
「当座預金の形のままじゃ他に使えない」ことだけを言って
当座預金を銀行は現金に変えられることをないかのように言ってる

ここで
以前、三橋自身が熱弁していたマネタイゼーション(特に国債にまつわる部分)の話は何だったんだ?という疑問が解けたし

>>451
準備金以上は、信用創造の原資にはならないけど投資の原資にはなる
国債という投資したものを現金に変えられたら、銀行はまた投資先を探す

ここで
基本的に金利収入を自身の給料としている(と私は思っている)各種金融機関の従業員達の給料はどうなっているんだ?という疑問が解けた思い

実務経験がないまま、本やネットで得た情報だけだと
どうしても理解の程度に限界があるなと再認識してます

555 :
>>551
いやちがう。

一連の論文なり教科書なりブログの議論を読んで「説明できてない」
って主張するならいんだけど、ぜんぜん読まれていないと思うぞ?

(約一名、故意に誤読してるだろって人は某界隈にいる)

556 :
>>555
ちがくない

お前>>515で指摘されて>>521で方便として嘘ついたの認めてるじゃんか
お前の原点の引き方自体が間違えてるのに、その主張は通らねえよ

根本的に「絶対に自分が正しい」って前提があるから、これまでの会話が積み重なってなーい
信用創造の話も>>510で終わって、お前レスしないでスルーしてるけど、ちゃんと話終わらせろよ
それで「私は主流ー、MMTを理解している―」とか護憲派じゃねえんだからさ

557 :
>>544
レイの入門を読んでみてほしいな。。。
そのあとで比べてみるといいと思います。

第三章だけでも。
http://econdays.net/?p=9737

558 :
>>534
やはり「知ってるか・知らないか」はとても大きいよ

「日銀当座預金を銀行が日銀に預けている」
「現金として払い戻しがあるから国債以外にも運用用途がある」のは”当たり前”

という前提のうち後者を知らなかったために沸き起こった疑問だったので

この段階で、ある程度以上に考えを整理できて良かったです

559 :
今だけ金だけ自分だけ今だけ金だけ自分だけ今だけ金だけ自分だけ今だけ金だけ自分だけ今だけ金だけ自分だけ今だけ金だけ自分だけ今だけ金だけ自分だけ

560 :
>>556
うそとは思わんけどねえ。。。
原文示してるしね。

まあ議論は相手に合わせるしかないわけで
入門したての人と論文バリバリ読んでる人
とでは話し方が変わるやん?

あなたは
MMTはそんなとこまで説明できない
ていったけど、それはすごく強い主張だよ。
だって彼らは長年一生懸命それを説明しようとしてるから。

だから「説明できない」との主張ができる人は、にゅんより
はるかに読み込んでいるか、はるかに読んでいないかのどちらか。

あなたが前者だったらごめんなさい。
いろいろ教えてください。

561 :
>>557
ざっと読んだだけでは理解できないが、普通に金融経済を解説しているだけでは。
既存の教科書を否定するものではないと思うが。

562 :
預貸率=貸出残高/預金残高 
この数字は日本の都市銀行では約75%、信用組合では約50%です。

さて問題です。
MMT論者は「預金は貸出によって生まれる」と主張していますが、なぜ預貸率は100%にならないのでしょうか?

563 :
>>562
政府支出でも増えるから、かな。
普通にMMTerは説明してると思うけど。

564 :
なお、自分は個人間の金をやり取りでも信用創造が起こると思っている。
現金を誰かに貸せば、貸した方は債券を有して、借りた方は現金を手に入れる。
広義のマネーなら2倍に。

なお、サムエルソンの経済学は、マネーを無視した実物だけを想定しているとか。
だから、貨幣ベール説が復活する。

565 :
>>560
だからMMTの認識は誰も否定してないんだよ

お前やケルトンはMMTから先の話をしているんだから
「MMTでは」と言わないで「私は」と言えと言ってるんだ
読み込むとかどうか関係ねえんだよ。あくまでお前らの個人的な見解なんだから

これがお前に全然通じてないのはわかった
マルクス主義者とマルクスは違うってことの意味、わからんだろ?
聖書とカトリック見解が違うっていうのもわからんよな?

566 :
>>562
銀行は流動性も供給しなければいけないし、
一部準備金として日銀に預けなければいけないと教科書に。
信用創造でマネー全体が増えても、全部融資するわけにはいかない。

567 :
BIS規制の中の自己資本比率の話とかも通じない人多そう

568 :
>>565
自分は、の部分とMMTは、の部分は分けてるつもりだよ。
で、こういうところではほとんど後者のつもり。

モズラーとミッチェル、そしてレイやケルトンの議論を
念頭においている(あと数人いるか)。
彼らが「自分らの議論がMMT」だと言っているわけで。
だからMMTとは「彼らの議論」にほかならなくない?

569 :
>>566
正解

>>563
信用創造で増えた預金は融資を受けた会社のもの。融資を受けた会社は預金をどうする?

570 :
>>561
せめてマンキューとは仕分けが違うことを
確認してほしいんだよね。

レイの入門のやり方で、
銀行が誰かから1億円預かったときにどういう
仕分けになるか。
準備用金はどういう動きをしているか、とか。

571 :
>>568
人はそれを詐称という
お前の理屈だと、カトリックと聖書がイコールになるから
プロテスタントは全部異端だな

要するにお前や自称MMT論者によるMMTの定義は
「仮説も含めて自分達がMMT!」と言ってるわけで、それじゃ俺もMMT乗れないわ
土台の事実と、お前らの個人的世界観を分けてくれないと無理

こうなるからMMTの定義を広げて詐称すんなって言ってるんだが
大事な事実認識が広まることより、自分達がMMTだと言いたいだけの連中には無意味だな
あー、馬鹿らしい

572 :
>>570
それを読み込むには、時間が足りない。(理解力がたりない)

が、
MMTは「内生的貨幣」あるいは「ホリゾンタリスト」アプローチをとっている。中央銀行はマネーサプライ
や銀行の準備預金を管理することができないという立場だ。
http://econdays.net/?p=9865
と書いているだから、これはトンデモ。

573 :
>>571
まあ、落ち着けよ、そんなに怒らんでもいいだろ。
お前はお前で怖いぞ。日本でMMTに詳しいのはここにきてくれてる
にゅんさんとか、あとは四天王の三人なんだろ。
俺たちに付き合ってくれてるだけありがたいじゃないか。
確かににゅんさんの書き込みはいいたいことがはっきりしてなくてわかりにくいこともあるが、
そんなに怒ることでもないだろ。

574 :
>>571
だってあなたの言うMMTの定義って何?

575 :
sorataさんの、イデオロギー・レスのMMT=「純粋MMT」、イデオロギーが注入されたMMT=「応用MMT」って分け方良いよね

576 :
>>573
マルクス主義者の内ゲバとか、キリスト教徒の内ゲバに繋がる姿勢なのに
自覚がないからなあ。まあ、もういいよ。よくわかった。俺はその定義に従ってMMT馬鹿にするわ
現実の制度を理解してないから穴だらけだもん、こいつら

>>574
財務省見解と同じだよ。「自国通貨建ての国債はデフォルトしない」という事実
「自国通貨発行権を持つ政府は、財政的な予算制約には縛られない」と言いかえてもいい
これは制度から導き出されるただの事実。ここは否定する人いない

で、こっから政府の支出は民間の資産だとか、政府の支出が先で徴税が後とか
原理的な話がいくつか出てくる。俺がいうMMTはこのへんまで。政策提案は完全に別の世界

でもいいよ、君等の政策提案までMMTというなら、俺はMMT否定派に定義されるので否定するよ

577 :
イデオロギーの問題ね。。。

たとえばマンキューの教科書やIS-LM分析はイデオロギーレスの中立な理論と
いうイメージがあるとされている。

で、MMTの批判は、「おいそこにイデオロギーが入っているぞ」という形なんですね。
だから、同じような構成でMMTが教科書を書くとイデオロギー的に見えてしまう。

そう簡単に中立になんてなれない。
だからMMTがごく自然に民主主義とつながってくると思ってて。
そういう意味で、イデオロギーレスのMMTなんてできるのかな?
と自分は思ってますね。

578 :
>>569
振り込みか日銀券の引出しに使う。
振り込みは同一金融機関の口座にせよ、別の金融機関の口座にせよ、全金融機関の預貸金の合計に変化はない。
日銀券の引出しは、預金が減るので預貸率は変化する。
ただし、日銀券を引き出したままということはなくなんらかの支払いに使うわけで、
その支払いを受け取った相手が日銀券を全額銀行に預け入れたら全体としての預貸率は元に戻る。
もちろん、貸し金が増えた結果として日銀券需要が増大して、その分預貸率が変動することはあり得るが、
電子決済が発達した昨今、貸し金の増加が預貸率に大きな影響を与えるとは考えにくい。

579 :
ケルトンが「各産業のリソースを見て―」とか「インフレにならないようにー」とか言ってるけど
出来るか出来ないか考慮してない糞みたいな学者の机上の空論だから、それをMMTというなら馬鹿にする
世界は計算できると思い込んでる主流派経済学者と根っこが一緒

580 :
【コラム】ハーバード大学の経済学入門、主役交代へ−ノア・スミス
コラムニスト:Noah Smith    2019年3月14日 9:05 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-14/POAPF76JIJUQ01
まるまる1世代にわたり、経済学の常識と言えば米ハーバード大学のグレゴリー・マンキュー教授が定義するものだった。

マンキュー氏はハーバード大での「経済学原理」の講義から退くことになり、この先にはより不透明な時代が広がる。

マンキュー氏の経済学は主に古典的な考えに基づくものだ。相互利益のための自発的な取引に従事する合理的なのだ。

  だが、マンキュー氏を批判する人々が常に感じるのは政治的な偏向である。マンキュー氏の経済学における第一
の基本原理は、経済的効率と平等の間に根本的なトレードオフ(二律背反)があるとする。政府による再分配は経
済の最適な機能を妨げるというのが理由だ。

  これと同様に、政府に対するマンキュー氏の不信感は反射的といえる。

  経済学研究自体はさらなる政府介入を支持する方向に動き、不平等についての懸念も高まってきたが、左派寄
りの学生による授業ボイコットにもつながったマンキュー氏のリバタリアン的偏向の結果、経済学研究者を自由放任
主義の支持者、企業や富裕層の特権の擁護者とする一般的なイメージが強固となった。

  他方で、経済学教育に対するマンキュー氏のアプローチには、データよりも理論に頼り過ぎるという、もっと微妙な
問題があるかもしれない。

実証研究に重点を置く教材の1つはCOREプロジェクトだ。エコノミストらによるオープンソースの国際的取り組みであ
る同プロジェクトは、マンキュー氏の教科書で示される超然とした見識よりも、経済に関するもっと融合的なビジョンを
提供し、実践的なデータ分析に一層重点を置くとともに、教科書が無料であるという利点もある。
https://www.core-econ.org/
原題:Economics 101 at Harvard Will Never Be the Same: Noah Smith(抜粋)

581 :
>>576
あー、逆に、そういう話し方なら話しやすいな。
どこがどう穴に見えるかを指摘してほしい。

挑発でもなんでもなくて、自分もそれを探して深入りしてきたわけで。

582 :
>>581
いや、もう君等みたいな「俺達がMMTだ!」系の人はどうでもいいや
よくわかった。好きに生きてくれ

俺はMMTという言葉を批判する時以外には使わずに生きていくわ

583 :
MMT提唱者グループの言ってる事をMMTと呼ばない、あるいはMMTから逸脱してる、と言うならMMTの定義って何?
その定義の正統性はどう担保すんの?という話になりそうなんだがなあ。

584 :
>>578
銀行同士で資金を融通し合う状況なら預貸率に変化はないね。
じゃあ、預金で公社債や株式を買ったら?預金で保険に加入したら?所得隠しのために現金のまま保管しておいたら?

585 :
>>572

まあ自分も内生とか外生とかどっちでもいいだろ、と思いつつ、ほんの好奇心で
この人たちの頭の中では世界はどう見えているかを知りたくなって、ミッチェルの
教科書(無料だったから)を読んでびっくり!っていう入門でした。

そんな感じだから、向き合わなきゃ理解できないかも?みたいには思いますね。

586 :
厳密に定義できるような話なら良いけど、貨幣決済の観察からくるいくつかの知見のパッケージみたいなもんなんで、
それを全部「定義」に含もうとすると複雑な長文、あるいは膨大な条件分のリストになって、とても実用的な定義にならんし。

587 :
>>584
債権や保険の購入は基本的に「振り込み」と同様の処理でしょうが、
その振り込み先が国庫ならその分の銀行預金は消え、預貸率が変化しますわな。
ただ、債権ってその分のお金を使うから発行するんで、
債権購入に充てられた現金は、結局は個人(あるいは法人)の口座に振り込まれて
やはり全体としては元の木阿弥になる、という形になると思うんだがね。
MMT的には順序が逆に「個人への振込→債券発行」となることもあると言うのかもしれないけど。

588 :
貨幣システムだけならMMTを持ち出さなくてもBOEのペーパーみたいのだけ
で済む話なんですよね。

貨幣観や負債観を共有しててもMMTではないという人たちもいるし。
そもそもゴドリーがそうだったわけで。
AOCのおかげでMMTが注目されたって話だと思う。

589 :
>>587
株や債券は証券会社という金融機関で購入できるから証券会社の口座に振り込まれる。
その後はMRFという証券会社版普通預金口座のような口座に振り替えられる。つまり銀行預金ではない。
また、保険料は保険会社が責任準備金として積み立てる。つまり銀行預金ではない。

590 :
>>589
あー、なるほど、証券会社や保険の口座にある分は「銀行預金」ではないか。
本質的には同じだろ、という気がしないでもないが。

よく分かってないんで教えてほしいんだが、 保険や証券が預かった金、運用するときはどういう動きをすんの?
保管するために集めるわけじゃないだろうので、その行く末が気になる。

591 :
>>590
実はオレもあまり詳しくはないのだが、決算のB/Sを見ると
ある保険会社は大部分を有価証券、一部を貸出金という形で運用している。
ある証券会社は売買目的有価証券とか客から受け入れた担保資産という形で運用している。
どっちも総資産に占める預金の割合は小さいね。

余談だけど日銀の資金循環統計を見ても同じ金融機関でも銀行系・証券系・保険系って分かれて記載されてるよね。

592 :
税金は政府の財源ではないというOMFが最近話題になってきてるけど
政府支出が先だというのはわかるけど、後に入ってきた税金ってどうしてるのか話している人がいない
どうしてるのか知ってる人いますか?

593 :
>>591
ふむ、つまりは証券を売却した先や貸出先に金が行ってるのな。
そっちではお金はどのように扱われてるんだろうか?
結局その人たちの銀行口座に金が行ってて、預貸率を元に戻してるということは・・・?

594 :
差異といえばそうだが、ネット論壇でも望月さんってMMTというよりNK寄りな気もする

595 :
>>592
消えて無くなります。
通貨は政府支出で創造されて、徴税で破壊される、みたいに言います

596 :
>>593
証券会社について言えば証券の売却金はMRFに振り替えられる。オレは株の売買をやってるが株の売却代金はMRFに入ったままでオレの預金口座には入ってない。
保険会社の融資金についてはたしかに銀行預金に入ってるかもしれない。ただし、保険会社の資産の大部分は有価証券だけどね。有価証券の売買代金が証券会社に流れてるのかどうかは詳しくは知らない。

597 :
信用創造は銀行が資金調達せずに預金をいくらでも発行できることを国民に教えることが重要
学校教育やテレビ(池上彰とか)は銀行が預金を又貸ししていると国民に嘘を叩き込んでいるから
当然最初は何を言っているのか訳が分からないだろう
ここを乗り越えることがお金の本質を知る一番大事な所

598 :
>>596
ふむ、しかしMRFも結局投資信託なので、何かの証券を買うことになるのだろう?
その証券を売った側の金は増えるようにも思うのだが、どうか?
それが銀行預金という形をとっているかは分からんが。

599 :
<<593
消える・・・・・
まぁ消えないと政府支出したお金と税金とお金が2重になってしまうので
消えてないとおかしいから納得はできますがまだちょっと信じられないですw
最近色々とすごい話がでていますね、回答ありがとうございました

600 :
>>595
アンカー間違えました、すみません

601 :
>>592
『政府の負債』というものの中に国債と現金と日銀当座預金と政府小切手とかが含まれていて
『政府の支出』は一旦かならずこの中のどれかから支払われる

んでこの『政府の負債』は、徴税したお金によって相殺されてチャラになる

凄い単純

602 :
>>484
ID:Cc89VMu10は実際の銀行の業務では日銀当座預金の移動を介しない、って言ってるように聞こえて意味が分からんね

603 :
>>600
いえいえー

よくバスタブに喩えられるのですが、政府支出という
蛇口から経済に貨幣を流し込んで、税という排水溝から
排出して、ほどよい水量を保つ、みたいに教えられています。

よかったらこれとか読んでみてください。
紙幣を捨てる話とかが出てきます。

http://econdays.net/?p=9414

604 :
>>598
オレもよく分からないから銀行預金の可能性は否定できない。
ただ保険会社も証券会社も銀行の財務内容とは大きく違うんだよな。
銀行と違って現預金の割合が非常に小さい。だから銀行預金に流れているとしてもそれほど大きな割合ではないのだろうね。

605 :
>>604
証券会社自身の財務会計だけでなく、証券会社の支払い先の財務、さらにその次の支払い先の財務、
って感じで先を追っていくと結局ほとんど銀行預金になってました、となる可能性を疑ってるんだよな。
いやまあこの辺は実務に詳しくないので知らんのだけど。

606 :
>>605
オレもそこまで詳しくは知らないから究極的には銀行預金になっている可能性は否定できないね。

結局オレが>>562から何を言いたかったかというと銀行はあらかじめ預金という形で資金を集めておかないと融資できないということなんだ。
融資を受けた方は結局いろいろな方面に金を使う。その金はさらにあらゆる方向に向かう。それこそ証券会社や保険会社という選択肢もある。
融資した銀行はいろいろな方向に金を振り込まなきゃいけない。当然自分とこの現金が減る。その不足に備えるために預金という形で資金を集めておく必要がある。

信用創造というのは金融において非常に重要な役割を果たすけど信用創造が全ての始まりというわけではないと思う。

607 :
>>355
> なぜ1%上がった金利でも負債を増やせる所得増加(名目GDP増加)の見込みがある経済だから金利が上がるのに、
> 「金利だけ」が上がると思う脳ミソをしてるのか不思議でならない。

なんかこのスレって国債や金利のしくみを理解してないやつが
あまりにも多すぎて唖然とするわ。
経済が成長して金利が上がるんなら、なんで債務危機の国の
金利が上がるんだよ。
めんどくさくても金利上昇には良い上昇と悪い上昇があるんだから、
『悪い金利上昇』ってぐぐって、しくみだけでも理解しろよ。
それを理解しないで書いてもまるっきり意味がない。

それと新聞を一回も読んだことないだろ。
日銀が今なにをやってるかも知らんだろ。

まず、日本の長期金利が決まるしくみは、新発10年債っていう
10年で満期になる国債の価格で決まる。
で、日銀がやってるのいは、10年債から長期金利が計算されるから、
日本国債を、超高値で、世界の常識でもありえない規模で、
高値で買って、わざと高くしてるのよ。
だから国債価格が超高いから、日本はそっから計算した
金利がゼロお金利になる。

こんなの社会人で知らないやつなんかおらんぞ。
で、何百回も新聞に出てることだが、日銀の壮絶緩和なんて
限界があって、5年も10年もできることではない。
で、日銀が超高値で買いまくった日本国債の買う量をちょっとでも
減らすと出口戦略が意識されて金利が上がる。

めんどくさくても、これは超重要な基本だから、『日銀 出口』で
ぐぐって、上から2つくらい読めば、世の中の常識がわかるから。

608 :
限界って?
あと、400兆円買ったから、
残り500兆円の買いオペの話?

609 :
>>607
壮絶緩和すると、
GDPデフレーターが2年連続マイナスになるの?ねえ?ねえ?

レベルの違いすら分からないなら、
下手な反論しなきゃいいのに。

610 :
>>607
長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

日本国債は安全資産で、時により長期期待リスクプラミアムはマイナス。w

611 :
ちょっと付け加えると、金利の1パーセントとか2パーセントとか
大したことないだろ、って思うやつが多いのよ。
株なんか10パーセントふつうに下がるから。

でも、10年債の価格を基準にするわけ。
たとえば、1年で1パーセント金利が変わると10年だと10パーセントの金利が変わる。

だから、金利が急に1パーセント上がると国債10年ものは10パーセント近く
下がる。
だからたかが1パーセントの上昇でも、日本全体で大騒ぎになる。

たとえば、日本国債っていうのは、過去に何度も大暴落をしてる。
(ここ超重要だが、大暴落ってのは金利が上がるってこと)

じゃ、過去の日本国債の歴史的な大暴落って世界中で大騒ぎになった金利の
上昇なんて、たった1.5パーセント程度の上昇なのよ。

経済辞典や金融辞典に必ず載ってる知らない人なんか1人もおらんけど、
その時の金利の変動がそんなもん。

>VaRショック
読み方: ばりゅーあっとりすくしょっく
分類: 債券暴落
VaRショックは、日本において、2003年に長期金利が史上最低の0.430%ま
で下げた後、2%近くまで急上昇したことによる、歴史的な債券暴落のことをいいます。
実際に2003年のVaRショックでは、一部の銀行の売りが金利上昇を招き、
さらに他の銀行が売る負の連鎖が発生し、債券の暴落を招きました。

それと2013年とか2015年とか日本国債に売りがドカンと出て、
強制的kに売買を停止させたことなんてしょっちゅう起こってるのよ。

612 :
>>611
VaRショックっと債券屋が騒ぐだけ。
実体経済にはほとんど影響ないから。
逆に、株が上がり、景気回復局面で起こる話。

613 :
>>610
国債の仕組みを理解してないから、ぐぐって調べても基本を
理解できない。
悪い金利上昇がなぜ起こるのかも理解してないだろ。

用語解説集
良い金利上昇と 悪い金利上昇
「良い金利上昇」とは、景気がよくなって企業や個人の資金
需要が増える中で、中央銀行が景気の過熱を上手に抑え
ながら、金利が上昇していくこと。
「悪い金利上昇」とは、景気が悪いのに長期金利が上がる
こと。景気・物価以外の要因から金利が上昇するケースで、
国の財政事情が悪化し、それを補うために国債を大量に
増発するのが典型例。

あと日銀が高値で国債を買ってるから、その国債価格から計算される
長期金利はゼロになっている。
でも、過去何度も日銀が出口を匂わせて金利が細かく動くくらい
日銀が高く買う限界が意識される。
だいたい、金融の専門家の予想だと3年とかそんなもんでしかない。

こんなのだれでも知ってることで、『日銀 緩和 限界』で
ぐぐれば何十万件も解説が載ってる。

今の日本国債は物価が1パーセントは上がってるのにゼロ
金利だから日銀が高値で買わなくなったら、金利は必ず上昇する。
こんなの住宅ローンの相談に行ったら、30年ローンだと金利は
必ず動くよって説明を受けるくらいあたりまえのこと。

614 :
What is Modern Monetary Theory? (with Stephanie Kelton) &#8211; Pitchfork Economics 2019/4/23
http://www.pitchforkeconomics.com/episode/what-is-modern-monetary-theory-with-stephanie-kelton/
ケルトンは政府予算についての循環型フローのイメージは危険だと言う。
https://dcs.megaphone.fm/PPY6348051757.mp3?key=2a64eabf646e70e9c19fd19ddb3c7328
音声のみ全45分

抜粋:
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1133002891201933313/pu/vid/1280x720/WhePUmi_ZpvaVkpH.mp4

615 :
>>612
おまえ、リアルに10年くらい新聞の金融記事を一回も読んだことないだろ。
こんなことは何百回記事が載ったと思ってるんだよ。

とにかく

『日銀 出口 金利上昇』とか、『日銀 債務超過』とか、

一回でもいいからぐぐってみろ。
解説なんて何十万件も、詳しい解説が載ってる常識だから。

616 :
>>613
だから、日銀が400兆円買いオペしても
デフレ(GDPデフレーターマイナス)で、あと500兆円買いオペしたらどうなるんだ?

617 :
上記と似た内容のケルトン講演動画
The Economy Is Like A Bathtub
2016/9/29 Kelton
https://youtu.be/wNN3B57UrZI
5:32

618 :
>>552
それはあくまで現金引き出しや振り込みの仕訳の話
融資の仕訳になってない

融資の仕訳を理解してないから、
>>566のように銀行が手持ち資金を融資するかのように誤解する

619 :
>>613
株価のチャートを見ればわかるが、2013年はアベノミクスほぼ1年目で株は急騰、
2015年も急上昇。
景気が良くなれば株価が買われ国債が売られる。良い国債暴落。

620 :
>>615
『日銀 出口 金利上昇』とか、『日銀 債務超過』ってトンデモそのそも。
日銀は発券銀行なんだから債務超過とか意味がない。(マンキュー4版、MMT)
既にFRBは巨額の債務超過状態だが誰も気にしない。ブルームバーグ
日銀が出口ということになれば、景気が良くなっているから万々歳。

621 :
>>618
あのねぇ、融資の仕訳を理解したからどうだっていうの?
融資の後がどうなるか全く理解してないからそんな呑気なこと言ってられるの。
融資の仕訳なんか無数にある金の仕訳の一部に過ぎないの。

622 :
>>618
>銀行が手持ち資金を融資するかのように

そんなこと言ってないワイ。信用創造。

623 :
>>606
まあ銀行が信用創造するにはある程度の資金はあらかじめ必要で、
全くのゼロから預金を作ることなどできない、というのはその通りだと思うよ。

ただ、前述の通り政府支出によって銀行の持つ現金(日銀当座預金)は増えるし、それは金融機関同士でぐるぐる回してるだけなんで
「預金の形で客から資金を集める」ってニュアンスには違和感あるのよね。
現金の発生源は客じゃなくて政府だと言うか。
金融機関全体は十分以上に現金を保有している以上、金融機関全体としては、
貸出においてあらかじめの預金というものは不要と言っていいんじゃないかね?

また個別の金融機関にしても預金が「ありとあらゆる方向に向かう」のであれば出戻りも当然あるし、
自分たちばかりが貸出増やすわけでもないので、出ていく一方じゃないはずなのよね。
それでも決済資金が足りなければ「借りる」という選択肢もあるし。

うまくまとまらんが、俺は信用創造とそれに伴う預金を使った決済は、関わりがあるとは言ってもそれぞれ別の事象なんで、
別々に分解して語る方が何かと分かりやすいし、分解するならば、貸出にあらかじめの現金は不要と言っていいんじゃないか、と思うのよね。

624 :
>>623
「金融機関全体」では振込みの債権債務は差引ゼロと言えるかもしれないけど、個別に見ればA銀行は収入超過、B銀行は支出超過という状況なわけだよ。
B銀行は翌月には収入超過になるかもしれないし、あるいは支出超過が拡大するかもしれない。
とにもかくにも短期的に支出超過を解消すべく振込みのための資金を用意しなければならない。
そのためには融資とは無関係の預金が必要なんだよ。
だから各銀行は頭を下げて預金を集めてるんだよ。これは「事実を説明したにすぎない」んだよ。

625 :
>>606 >>623
銀行は手持ち資金ゼロだって融資できるよ
手持ち資金マイナスになることもできる(当座貸越)し、不足分は日銀が供給してくれる
まあ現金引出を要求されたら「ちょっと待って」にはなるけど

626 :
>>625
不足分はいつまでに返すの?金利はどのくらい?

627 :
>>626
そういや短期金利はマイナスなんじゃなかったっけ?
だとしたら客から預金集める必要なくなるのでは?

628 :
おー
コリドーの話に近づいている\(^o^)/

ところで、銀行は預金集めなくても融資はできる!
(所要準備ゼロならば)
てか。銀行の資本と、負債としての預金をしっかり区別しよう!
と思ってみてるけど、外してたらごめんね。

629 :
>>627
気になるから自分で調べたよ。
当日に返済すれば利息なし。当日に返済できなかったら年利6%の延滞金だってさ。
https://www.boj.or.jp/announcements/release_2000/set0010b.htm/

630 :
>>629
インターバンク市場で調達すんじゃないの?

631 :
>>630
無担保コール翌日物金利だとマイナス金利だね
仮に翌日に返済できなかったらどうなるの?

632 :
>>631
利率がマイナスなら返済資金は借りるだけじゃね?

633 :
銀行の個人の口座にある預金は銀行にとって負債でしょ、負債を元に貸し出しする
っておかしくない、貸し出しで借り手の預金口座にMONEYが生まれる、
銀行は借用書という資産を手にする。間違ってるかな?

634 :
>>633
貸付を実行するには、あらかじめ預金という負債の発行と引き換えに客から現金を集める必要があるのでは?という議論ね。

635 :
>>626
供給と一口に言っても、方法は貸出だけじゃないよ

オペレーション等の一覧
https://www.boj.or.jp/mopo/measures/mkt_ope/index.htm/

636 :
顧客からの預金は全く貸出に使われないという理解でOK? なぜ、市中銀行があんなに顧客からの預金獲得に熱心なのか、そのインセンティブがよくわからん。

637 :
>>633
その通り
銀行預金は預金者の資産であって、銀行の資産ではない

銀行預金が起きると、預金者は銀行預金というお金を得る
銀行は預金負債を負うと同時にベースマネーという"銀行預金とは別種のお金"を得る
ここを理解できない人が多いみたいね

638 :
>>635
日銀関係は担保だとか国債だとかが絡んでるよね?中小の金融機関には厳しい気もするが。
今は日銀からコール市場とかのインターバンク市場に借入先を移してるみたいね。

639 :
>>636
銀行は預金負債を集めてるんじゃなくて、ベースマネー資産を集めてる
銀行預金とベースマネーは単位は同じ円でも、全く別種のお金

640 :
>>636
顧客からの預金を貸出に使うために顧客からの預金獲得に熱心だったはずなんだよね。
ただ、今はコール市場がマイナス金利だから昔ほどのインセンティブはないよね。

641 :
ちょっと疑問に思ったので質問を

銀行は信用創造でゼロから銀行預金を発行して貸しているのはわかります
そうなると銀行が貸した金が返ってこなかったとしても銀行からすると別に損失じゃないのでは????
と、ふと思ったのでその辺どうなのか教えて下さい。不良債権が増えてしまって銀行の信用を失うとかそんなデメリットでしょうか。

642 :
>>638
借りるなら普通はそうだろうね
>625で言いたかったのは、最終的には日銀が出すよってこと

643 :
>>641
貸付には現金不要だけど、貸し付けた銀行預金を使って客が送金や引出しを行う場合、その決済のために現金が必要になる。
銀行が決済に使う現金は銀行が自由に産み出せるものじゃないので、客から貸した分の現金を回収できないと、
その決済に使った分の現金を丸々損してしまう。

644 :
全国銀行協会の説明でさえ、完全に間違ってるというのでよろしいでしょうか?

“銀行は、お客さまから預かったお金を、企業への貸し付けや国債で運用して収益を得ています。その運用収益の中から、お客さまへ利息を支払います。“

https://www.zenginkyo.or.jp/article/tag-b/3767/

645 :
>>643
なるほど、現金は信用創造できないですもんね
借りた人が使ったお金でも現金を引き出せてしまうし回収しないと銀行にとっては損失ですね
ありがとうございました。

646 :
>>644
「実際は現金そのものを貸しているのだが客も認知できない超速でその現金を預け入れさせている」
と解釈すればあるいは・・・

647 :
>>644
"銀行は、お客さまから預かったお金以外にも、信用創造で企業への貸し付けを行い収益を得ますが、それらはお客様の利息に還元いたしません。"
MMT恐ろしいね
裏読みも出来るようになる

648 :
>>643
日々、膨大に行われている決済を潤滑化するため、顧客から集めた預金は決済における潤滑油って感じなんですね? あまりいい例えでないかもしれないけど。

649 :
>>641
その為に与信が有る
額が多い場合はcdsを購入する
それでも回収出来ない場合は損金

650 :
銀行の窓口にて
「通帳に数字を入れるだけと聞いたんですけど1万円払いますから1000万と記入してもらえませんか?」
「記入するだけなら別に返さなくても問題ないですよね?」
「あ、お宅の銀行では下ろしませんから心配しないでください。近所のセブンイレブンに行きますから」

651 :
>>650
お金はものとか、それ自体が価値をもつものじゃなくて貸し借りの記録だから
返す必要はあるというのがMMTじゃないの
銀行は貸付で、個人の預金という銀行にとっての負債を生み出すと同時に
借用書?という銀行にとっての資産を得るから、差し引き0でしょ
というのが素人の自分の理解

652 :
>>577
というか神の見えざる手でさえイデオロギー。

653 :
>>647 >>644
マイナス金利だからね。そのうち金借りて金利をもらうファンドができたりして。

654 :
>>636
今では預金獲得は以前より全然うるさくないらしい。

655 :
>>652
電動式か人力かの選択と言うこと?

656 :
貸出のときには預金という負債と同時に貸付金という資産ができる。だから損益はなし。
借り手が預金を使ってしまって返せないとなると貸付金がパーになるわけ。

657 :
>>655
そう。

658 :
KF氏が昨日指摘してたけど、モズラー、翻訳文読む限りインフレ起こさないために税取るって言ってるな。
ケルトンの言ってる事と矛盾してる気もするが、この辺はどう整合付けるんだろ?気になる。

659 :
・税で適切に貨幣を回収することがインフレ防止のためには必要であって
・でもそれだけで防ぐのは十分ではない

の上と下どっちに力点置くかでは

660 :
>>616
そんなの新聞の金融欄でも100回くらい報道されてることだろうが。
『日銀 緩和 限界』でググれば何十万件の解説が出てくるから
上から3つくらい読めばだいたい意味がわかるよ。

もともと日銀がこの緩和を初めた2013年から、超短期で、いっきに
効果を上げるために、緩和の規模を世界の想像以上の規模で
やったんだから。
で、途中で縮小しようとしたら、株の急落、国債の下落、円高になって
あせって日銀はどんどん追加せざるえなくなってどんどん膨らんだって
のが実体だし。

日本の通貨量が日本経済の4倍でガンガン成長してるアメリカの通貨量を
あっという間に抜いちゃったくらいの規模だし、日本株の買い取りなんて、次に下がったら
日銀本体が債務超過になっちゃうくらいの規模で買い支えてるて、先週も
ガンガン買ってるし。
株の買い取り金額も途中でやめると株価が急落するからやめられすに
先週も買いまくりだから。

5/24 707億円   プラス12億円
5/23 707億円   プラス12億円
5/21 707億円   プラス12億円
5/16 707億円   プラス12億円
5/14 707億円   プラス12億円

そもそも日本以外の国で中央銀行が株の買い支えをやってる国なんて
存在すらしないし、その金額が、700億円って言っても、たとえば
上の6日だけで買った金額は3500億円で、一世帯あたり6600円も
日本株を買ったってことだし。

1年だと日本の全世帯、つまり生活保護の人や貧乏学生、母子世帯、
貧困家庭まで全部含めて、一世帯あたり日本株を11万円買ったってことになる。

661 :
こんな風に理解している。

完全雇用状態で貨幣量を増やすとどこかでインフレが許容できない水準を超えるから、
税の役割にはこれを防ぐこともある、というのはケルトンも認めるだろう。

ただ、貨幣量は財政支出との差とか民間支出の動向で決まるから、インフレ対応の
役割を税だけに帰することは間違い。これはモズラーも認めるだろう。
財政支出の中身や規制も対インフレの役割が同じ意味で、ある。

それと別の話として、目標のインフレ率を定めてそれに合わせる(たとえば
原油要因のインフレなのに一斉に財政支出を絞る)考え方はやめた方がいいだろう。
これもMMTerは共有していると思う。

662 :
>>619
投資のスレでそんなこと言ったら大笑いだぞ。
日本国債が高いのは日銀が年間80兆円っていう、日本の新発国債の
発行量の何倍かの国債を日銀が高値で買ってるから。
日銀がどんな緩和をやってるのかもしれないのかよ。

それと現実の経済のニュースを読んだことすらないだろ。
国債のサーキット・ブレーカーってのは、売りが殺到して
放置すると急落が起こりそうな時に、日本国債の売買自体を
一時的に停止させてしまう制度。

>なぜ頻発?日本国債先物サーキットブレーカー
2013/05/16
大幅下落で発動

>債券は大幅下落、サーキットブレーカー発動−円安・株高や入札警戒で
2013年5月13日 15:42
債券相場は大幅下落。先物は午後に 一段安となり、東京証券取引所は
前週末に続いて先物売買を一時停止す るサーキットブレーカーを発動
した。円安進行や国内株高に加えて、あ す以降の国債入札に対する
警戒感を背景に売りが膨らんだ。

>2016/03/09 15:59 JST
(ブルームバーグ):債券相場は大幅安。長期国債先物3月物は、「ダイ
ナミック・サーキット・ブレーカー」が発動され、一時取引を停止する場面
があった。前日の急激な相場上昇の反動に加えて、日本銀行が実施した
国債買い入れオペで需給の緩みが示されたことが手掛かりとなった。

663 :
>>620
おまえって経済ニュースを一回も読んだことすらないだろ。
日銀の黒田さんでも日銀の債務超過の話なんて何回もしてるくらいなのに。

>膨らむ日銀 債務超過の足音、描けぬ出口戦略
政策研究 コラム(経済・政治)
2018/6/7 17:30  日本経済新聞
日銀の自己資本は底をつき、債務超過に陥る――。日本経済研究センター
は3月、金融緩和の出口で待ち受ける未来に警鐘を鳴らした。2022年度に
2%上昇の物価目標を達成した場合、24年度からの7年間の損失は計
19兆円となり、自己資本(8兆円)が吹き飛ぶというのだ。
日銀は資本が細っても、民間の企業や銀行のように債務不履行には陥らない。
日銀自らが円を発行し、日銀券を刷り続けられるため「資金繰りに行き詰ま
ることはない」(雨宮正佳副総裁)からだ。
だが、日銀が過小資本となれば、信用が揺らぐ。政府の支援が必要になると、
金融政策の独立性が脅かされ、通貨の信認を失うおそれもある。会計検査
院は「財務の健全性の確保に努めることが重要だ」と日銀に対し、さらなる
利益の積み立てなど対応を求める。


このスレって新聞すら読んだことない人があまりにも多すぎて、世の中が
何を心配してるのかすら知らない人が多すぎ。
黒田さん自身も、株の下落だけでも日銀は債務超過になるけど、株が
いくらになったら債務超過になるかは言わないよってコメントしてるくらいなのに。

664 :
>>470
名目(額)ばかりなことを述べてるだけだろ?

665 :
>>661
それぞれの発言における「インフレ」という単語が指す範囲が(主に発生の原因という観点で)違う、という話ですかね?
だとすると、やはりそれぞれ発言としては迂闊だったようにも思います。「◯◯を原因とした」という限定の修飾語は必要だったかと。

こういうのは文脈によってはハショることもあるし、説明は訂正補足を経てブラッシュアップされるものでもあるので、
一つの発言だけをもって矛盾だなんだと言うのは違うのでしょうが、詳しい説明は求めたいところですね。

666 :
>>660
マネーストック=マネーサプライ
定義:金融部門全体から経済に対して供給される通貨
   (日銀が供給する通貨+信用創造で生まれた通貨の合計でOK?)

統計を見ると
日本は1320兆円、アメリカは14513億ドル(=約160兆円)
この数字って本当?それともおかしい?

667 :
>>662
はあ、小泉竹中時代の株急騰国債暴落時も相場やってたし、アベノミクスも
経験してるから。景気回復で株高、国債安は経済原理。債券屋もそれは
承知で投資してるだろ。自分は全体損は出したくないなどという身勝手は
許されない。

668 :
>>663
だから、日経新聞は政府財務省日銀財界銀行、スポンサー御用新聞で経済音痴だろ。
日経記者がまともなら、平成の失われた30年になっていない。今も株安に(トピックス)
そもそも相場やってないだろ。

マスコミなら、(日経買収前の)FT、英エイノミスト、ブルームバーグ、WSJ、CNBC,、NYT等の海外ものを。

1989年末からの株の暴落時の日経記事を図書館で調べたら、プラグラム売買が株下落の主因としか
書いていない。
アジア通貨危機20年では日経新聞やNHKは無視するが、日本の消費税増税が遠因。ソロス本や
マネー敗戦参照。

中央銀行は発券銀行なんだから、債務超過とか無意味だし破綻はない。(マンキュー4版
海外メディア、専門家の常識。日経(系列)記者だけがおかしい、トンデモ。

669 :
>>668
補足。FRBは、既に巨額の含み損だが誰も気にしない。ブルームバーグ

670 :
>>665
ごもっとも。

どちらも一般向けなので仕方がない思うんですよね。
インフレというくくりは雑過ぎるという意味で、ケルトンは良かったんじゃないかなあ。

671 :
>>660
だから、その分日銀(信託銀行か)に株式を売ったんだろw

お前は延々と単式簿記だなw
財やサービスやら資本の買い手や借り手が存在しないし、
なぜか基本的に政府やら日銀やらの立場しかとってない。

そもそも買いオペに応じたことが、
民間にとっての投資の出口(流動性との交換)だろうが。

それが総需要増加にどれだけ効くかどうかは分からないが、
マクロでみれば消費性向の低い経済主体から日銀→政府(消費性向1)の経済主体へ配当金が流れるんだから、
総需要を減らす方向には向かわない。

で、緩和の成果は総需要の増加であり
インフレ率(コアコア0.6)でありマネーストックの金額ではない。

672 :
日銀がETFなどの実物資産を買うのは、この先の「アレ」を見据えてのことなんじゃないか?

673 :
インフレ率や経済成長を目標に財政出動してくと、(mmterが言う意味での)完全雇用に達する前にインフレが起きてしまう

それで財政支出を絞られると、結局、社会の中の弱者はいつまで経っても報われない

だからこその裁量的財政政策反対だし、
だからこそのJGP。。。
っていう理解で合ってるかな。。。

674 :
>>673
完全雇用を達成したら低所得者の年収はどのくらいになるの?

675 :
>>670
良かった面もあるし仕方ない面もある、にしても誤解は招く、と悩ましいですね。
恐らくはMMTを簡潔かつ過不足なく説明する語彙や構文がまだまだ不十分なのだろうな、というのは感じています。

676 :
リッキーさん風句読点。。。

677 :
インフレになるような政府支出をしてる時点でMMT的には失敗
https://twitter.com/KF0612/status/1133035138810384385

こういう言い方すると、「じゃあインフレにならないように政府支出は極力控えましょう、緊縮万歳」と上げ足取られると思う
(deleted an unsolicited ad)

678 :
『貧乏人に金配ったらインフレするから金持ちにだけ配ってろ』と言われる危険も

679 :
MMT論争で明らかになった国民に知られたくない事
@日本に財政問題などなかった
A財務省主導で日本政府は国民を騙して税金を巻き上げてていた
B日本国民を騙して貧困化させて労働者の権利を搾取し外資と一部の癒着まみれの売国奴で山分けしていた
C消費税はインフレ対策の税金でデフレの日本には悪法でしかない
D政府と財務省は万死に価するので解体して各々責任をとらせるべき

680 :
にゅん風\(^o^)/
うっとり\(^o^)/

681 :
MMTは一言でいうと何なのかを考えてみたんだけど
>1 のリンクにある
MMTとは何か ?? L. Randall WrayのModern Money Theoryの要点  朴勝俊先生によるレイMMT入門本の要約
https://economicpolicy.jp/wp-content/uploads/2019/05/report-012.pdf

2.2. 政府の Affordability と Solvency ←ここに集約されていると思う

要はモノ不足によって生じるインフレのコントロールさえできればお金を刷ってばら撒いても大丈夫ということ

ここが肝で、これを説明、補足するためにその他があるって感じ?

682 :
>>679
YouTubeに九州大学の施さんの動画があるから見てほしいが
MMTとか以前に、政府がというは日本は新自由主義グローバリストに乗っ取られ
彼らの利に叶う政策ばかりやってきた
まあ、消費税は輸出補助金だとアメリカ様に言われた今がチャンス
MMTはつまみ食いでいい。
にゅんとかいう古臭い顔文字使う爺さんみたいに
国債を無くせ!なんて言い張る必要はない

683 :
>>681
それはあってるけど、他にもいくつかキモがある
っていうつもりで見ていくといいと思う。

何回かびっくりしたんで。

684 :
国債は潰さなくても、思考実験で池尾とかのウソが潰せればとりあえずはいいけど。
国債の発行が危ういから緊縮するっていうのが財政審の論理だから。
この論理をどうやって潰すかだと思ってて。

685 :
俺も嘘が潰されることの方が重要で、嘘を潰すのにMMTが便利だから勉強してるという面はある。

686 :
>>684
だから、国債も本来必要ないくらいに留めておくべきなんしゃないのか?
現金預金に次ぐ安心資産の日本国債無くして
個人或いは市中銀行や保険屋のポートフォリオどーすんの?
とかの余計な話まで応えないといけないだろ
関係ない話だが政府って未だに単式簿記なんだろ?
東大法学部出て複式簿記出来ません知りませんって事かと疑ってしまう

687 :
「本来必要ない」と「なくせ」ってそんな距離ある?

688 :
>>686

銀行だけじゃなくて、年金や社会保障が食いまくられている状況があるわけだ。
国債枯渇を名目に俺たちの年金が株買ったりしてるわけだ。

そもそも公益のあるところは政府が直接支えることができるし、そうしなくちゃいけない。
ここに切り込む議論は国債(わざわざ市場リスクに晒している)廃止がいちばん早いのでは。
というか、他に方法がわからない。

689 :
>>688

もう一つは、きのうもどなたかに書いたけれど、モノやサービスの生産に直接関わらない
金融セクターがここまで肥大(悪いと言っているのではない)するのは民間への国債の
利払いを延々と続けてきた帰結と言えるわけ。
これをやめた国から先に成長軌道に乗るんじゃないか?ってくらい。

690 :
>>682
めっちゃ賛成なんだけど!

こんなのどうよ。
この人はMMTerと仲良しさん。

マイケル・ハドソンの視点
https://t.co/pfjeXMZ2z2 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01)


691 :
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190528-00021128-gonline-bus_all&p=2

>これは構造上不安定な巨大ダムに大量の水が貯まってきているのと同じで、
>いつかは崩壊あるいは大量放水されることになると思います。
>日本銀行が大量に供給した通貨はこの巨大ダムに留まることで平静を保っていますが、
>一度解き放たれると物価を大きく上昇させることになるでしょう。
>大幅なインフレが発生すると考えることができます。

バカMMT派が目を背けちゃうよww

692 :
>>691
我々の賃金に向けて早く放出してくれよ。

消費税廃止ならその日から実質賃金が
5.6%上がるけど。

693 :
>>678
金持ちにだけ配ってれば、
バブルになるわな。

694 :
>>691
わかっててこういうこと書き続けてる人、ぜったいいるよね。

695 :
>>694
商売になる面はありますからね。藤巻氏とか典型ですけど。

696 :
>>691
ダムの例えってあまり論理的じゃない。日本人の貯蓄性向からすれば消費性向が極端に大きくなるとは考えにくい。あと預金性向も変わらないと思う。
企業がハイリターンの投資先を求める傾向は無視できないけど。

697 :
>>668
財務省日銀財界銀行、スポンサー御用新聞で経済音痴だろ。
> マスコミなら、(日経買収前の)FT、英エイノミスト、ブルームバーグ、WSJ、CNBC,、NYT等の海外ものを。
>
> 1989年末からの株の暴落時の日経記事を図書館で調べたら、プラグラム売買が株下落の主因としか

おまえはちょっとおかしすぎる。常識がゼロ。
日経もロイターもFTもBloombergもWSJも書いてることは変わらん。
2ちゃんの中だけとんでも理論が山のようにあって、こういうスレでも
国債や金利のシステムをまったく知らない人が書いてるから9割が嘘。

89年からの下落がプログラム売買って、そんな馬鹿はおらん。
バブル崩壊で日本の金融が崩壊したことすら理解してないのか
そこまでの人は論外すぎて、何を言っても理解は無理。

698 :
>>673
JGPはAI・ロボット化による省人に有効か?

699 :
>>671
君入ってることが支離滅裂すぎて、とても日銀の緩和を理解できてないし、
しくみ自体もわかってない。
断言できるが経済ニュースを10年以上読んだことないだろ。

700 :
>>686 >>684
建部正義中大名誉教授は不換紙幣の負債性に疑問を呈している。

701 :
嫁\(^o^)/

史上最年少の女性下院議員が主張「労働者はオートメーションを恐れるな」
https://jp.techcrunch.com/2019/03/13/2019-03-10-alexandria-ocasio-cortez-says-labor-should-not-fear-automation/

702 :
>>699
君さ、このスレからみると、
90年ぐらい遅れてる(金本位制)かな。

703 :
>>694
「わかってて」って、何がわかってるんだ?

>>696
>消費性向が極端に大きくなるとは考えにくい

極端に大きくなるってww、やむ得なくなってくるんじゃないのか?
いつまでも現預金としてもっていても、ゴミ価値なだけだし?

704 :
>>697
>日経もロイターもFTもBloombergもWSJも書いてることは変わらん。

ないない、読んでればわかるから。
日経記者は、政府財務省等省庁財界スポンサー御用で、かつ経済音痴。
海外メディアは御用になる必要はない。
昔、日経記者でFTの記事は全部読むという人がいた。

リーマンショックでは、日経新聞を読んでも何が起こっているかわからない。CDSも
純額では大きくないから心配はいらないと書いて、CDSの説明もほとんどなし。
バフェットはCDSは大量破壊兵器と危機直後発言したのに。
しかたがないから英語ニュースを検索等で調べたら、凄く勉強になった。

日経は225の銘柄入れ替えでやらかしたのも有名。公正市場より、策を弄す。
日経記者がまともなら、平成の失われた30年になっていない。れいわの株安もない。

705 :
>>697
>89年からの下落がプログラム売買って、そんな馬鹿はおらん。

図書館で日経新聞の市況欄をよんでみ

706 :
>>691
リンク先の記事は、ピクテ投信投資顧問株式会社の代表取締役の
人が書いてるだけあって、全部正しいよ。
逆にこれが間違ってると思う人は、経済知識がたりなさすぎ。
全部正しい。

>(1)日本人の所得水準が相対的に低くなったこと

これが最大の問題なのよ。
平成元年から日本でもちょっとは所得が増えたけど、世界は2倍、3倍、
中国なんか地域によて8倍になった国もあるくらい。
GDPも平成元年は日本が世界の17%なのに平成30年ではたった6パーセント。
もう、日本は世界から見たら大衰退してるんだよ。
しかも、所得が増えても、年金や医療費の負担で、健康保険なんか年間80万円
払ってる人が多いくらい増えてて、実質の使える所得が増えてない。
だから、底辺層がものすごく拡大し、新聞も読まない、国の財政状態も
知らないって人がネットの中では多数派になってっきてて、金を刷れ、ばらまけ、
BIをやれ、インフレなんかならないぞ、って自分は絶対に税金の負担はいやだけど、
金だけ刷れっていう人が増えている。

>(2)既に大量に供給された通貨が預金として銀行部門に滞留ていること

よく金が足りないっていうが、日本のベースマネーは日銀の緩和前は130兆円よ。
それが500兆円を越えて、アメリカより通貨量は多い。
しかも、国民にお金がないかっていうと、個人資産は1800兆円あって(そのうち
借金が300兆円)、これと別に不動産資産を別途持っている。

で、日本で無貯金世帯を覗いた3500万世帯の個人金融資産は1500兆円÷
3500万世帯で、平均しても使えるお金を、たった一世帯で4300万円も持ってるってこと。
(これは公的年金は含まず、老後の保険、企業年金が含まれる。)
つまり、個人は十分なお金は持ってるのよ。
でも使うと老後にホームレスになるから使えないだけ。

707 :
だから、その分日銀(信託銀行か)に株式を売ったんだろw
日銀による買いオペ(国債やら株式やらざっと500兆円)に応じたということだ。

そもそも買いオペに応じたことが、
民間にとっての投資の出口(流動性との交換)だろうが。

それ(金融資産の日銀への譲渡)が総需要増加にどれだけ効くかどうかは分からないが、
マクロでみれば消費性向の低い経済主体から日銀→政府(消費性向1)の経済主体へ配当金(国庫納付金+一部日銀貯蓄)が流れるんだから、基本的には総需要を減らす方向には向かわない。

で、緩和の成果は総需要の増加であり
インフレ率(コアコア0.6)でありマネーストックの金額ではない。
そもそもインフレターゲット2%が目的なんだろw
金融緩和か足りねえな。

708 :
つづき

>(3)国際競争力の低下により貿易黒字力が劣化してきたこと

こんなの明らかすぎる。
日本はかつてNECの半導体にしろ、東芝のノートPCにしろ、家電にしろ
世界トップレベルだったのよ。
でも、ガンガン台湾、韓国、中国に取られて衰退しまくり。
現在は世界企業のランキングにも日本企業が激減してて、とにかく
稼ぐ力がまったくなくなってる。
逆に、日本は景気対策のバラマキで、防災も含めて土木産業に天文学的
な金額を投入したから、日本の主力産業は、土建業になってしまって
世界の競争力から、滑り落ちた状態。
国民は給料が安いからもっとばらまけって、言って逆に古い衰退産業を
どんどん補助しまくって、産業構造が世界から、30年分おくれている。

>(4)将来的に日本の財政が破綻し大幅な増税、あるいは社会保障負担の飛躍的な増加が予想されること

これも正しい。
日本で急激な金上昇が何度も起こっても、正常値に戻るのは、本来日本は
消費税が26パーセントな糸財政が危ない。
ただし逆にい言うと、これから26パーセントまで上げられるから、金利が
上昇しだしたら止められるっていうことがあるわけ。

現在は年金すら借金でしか払えない国だが、老人は既得権の高い年金を絶対に
放棄しない。
若いい人は、日本全体の高齢化で必要な年金は今の何倍にもあるから絶対に
払いたくない。
政府は、増税っていいうと選挙で負けるから、金利が上がらないように、ほんのちょっとづつ
上げるだけに留めない。

つまり現在の国民の利益=政府の一時しのぎで、年金改革も財政価格もまったく行われない。

709 :
さらに続き
この記事の解説
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190528-00021128-gonline-bus_all&p=1

>日本人の所得水準はかつて世界最高水準でした。1995年当時、一人当たりの
名目GDPは4万3455ドルとスイスに次いで世界第2位の地位にあったのです(人口
100万人以上の国が対象)。しかし現在ではこれが22位まで低下しています。この
ことは日本人の所得が低くなった、ひいては日本の物の価格が安くなったことを意味しています。

これも超重要なのよ。
多くの人は昔の日本は世界2位の大国だってイメージがあるわけ。
平成元年なんて、日本のGDPは、世界のGDPの17パーセントだったから
もう、ほんとに経済大国だったのよ。
でも平生30年はたった6パーセントまで縮小しまくった。

一人あたりGDPは平成でガンガン転宅しまくって、今は25位前後で、日本と
競争してるのはイスラエルとかニュージーランドで、もはや日本は低所得の
底辺の国でしかないのよ。
ビッグマックの価格は、その国の経済力を表すっていうが、日本の価格なんて
コスタリカやチリ、チェコ、コロンビア、タイと同じ貧困国価格でしか売れないのよ。

>2013年4月の量的・質的金融緩和政策の導入決定後、400兆円近くもの大量の
通貨が日本銀行から市場に投入されました。
しかしながら、結局は貸し出しへと流れることなく民間金融機関に現金として積み
上がってしまい、その大部分が預け金として日本銀行の当座預金へ還流してしまったのです。

これも事実。
お金の不足なんかないんだよ。
個人は平均でも4300万円程度の資産を持ってるし、消費しようと思ったらいつでもできる。
でも年金や医療費が心配すぎて老後のために貯金は使えない。
だから、天文学的なお金が銀行や生保に(日本人は生保の加入率が8割)滞留して
そのお金が企業の資金需要がなくて、日本国債になっている。

710 :
>>703
現預金持たないでどうやって将来生活していくの?

711 :
>>709

712 :
>>708
>(4)将来的に日本の財政が破綻し大幅な増税、あるいは社会保障負担の飛躍的な増加が予想されること
これも正しい。

結局MMTを理解してないだろ。
日本は資金が国内で完結し■海外に依存しない■。なぜなら、日本は世界一の対外純資産国で、経常収支が継続して黒字だから。
さらに、独自の中央銀行と独自の通貨を持つ(通貨発行特権、通貨発行収入、インフレ税、マンキュー4版。MMT現代金融理論、バーニー・サンダーズ
氏のチーフ経済アドバイザーであったステファニー・ケルトン教授)、変動為替相場制の、戦争も内戦もしていない平和な、生産力が
ある先進国だから、財政破綻懸念は現状では皆無で日本国債、円は世界有数の安全資産。なんと、長期金利はマイナスで、国債を発行すると
政府は利息が収入になる。これらの要件から外れるほどリスク資産。(トルコ等)。政府が国債を発行すると、あら不思議、民間の預金が増える。(一種の信用創造)

■海外に資金を依存していない■ので、日本政府の債務(借金)=日本民間の債権(預金) (債権=債務、2面等価)(親子の貸し借りのようなもの)
なお、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。恒等式で因果関係はない。国内貯蓄と対外資産(貯蓄)は性格が
違う。対外資産(貯蓄)の増減は、経常収支の増減、損益取引が伴う。日本人の海外投資は、対外資産の項目の付け替え。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照)

713 :
>>712
日経新聞((大林)上級論説編集委員、記者、本社コメンテータ、投稿者)、モーサテ(メンバー)、テレビ東京(WBS)、
BSジャパン(テレ東)(解説者、キャスター、日経(系列)社員)、朝日新聞((原真人元日経)編集委員)、TBS(解説委員、元朝日),
NHK(論説委員長、クロ現、上級国民記者),読売TV、経済週刊三誌、現代、作家、エコノミスト、(東大京大一橋)経済学者等よりも、相場に役立つ経済の常識。
知らないと(いつかは)損する話。マクロ経済知力。

ソースは、バブル崩壊後の格下げ論争、アジア通貨危機、アルゼンチン破綻(クルーグマンブログ)、リーマンショック、
東北地震、ユーロ危機等での議論、FT、英国エコノミスト、米CNBC、ブルームバーグ、NYT、WSJ等海外報道から。

714 :
>>709
企業の資金需要を喚起する方法に問題があるね。
少なくとも一部のMMT論者が主張するような無計画な財政支出じゃ問題は解決しないけど。

715 :
>>709
景気が良くなれば、安心してカネを使うから。
年金等の将来不安というのは嘘。
景気がよくなれば年金財政もよくなるから。

716 :
さらにここは特に重要だから続き

>日本銀行が保有する国債は465兆円、日本株式ETFは23兆円、J-REITは
約5000億円に達しています(2018年12月20日現在)。これらを購入して、経
済に通貨を供給してきたのです。

どんだけ市中にお金が余ってるかはこれ見りゃ明らかなのよ。

日銀が保有する国債が465兆円よ。
これで金利が2パーセント上がったら、国債の下落金額は
その7倍程度になるから、表面上は日銀が損失を計上しなくても
もう危険状態になる。
株なんか、2000年から2003年までの下落率は60パーセとになるし、
2008年からの下落も60パーセント。
つまり、2000年以降に2回も起こってることがまた起こったら、
日銀は壮絶な債務超過になって、政府から税金で救済されるような
状態になる。

この元記事が指摘してるとこって、かなり重要なことなのよ。
めんどくさくなったからあと省略。
だけど上の人のリンクの記事だけでも超重要な点が、満載で書かれてるのよ。
これを知らないと、MMTなんて机上の空論だからな。

717 :
>>716
国債売る→流動性に変える→他の債権なり金融資産と交換する
なぜならそっちのほうが8年後の額面が多いから。

日銀
別に償還(その額面の政府からの振り込み)やら新しい国債との交換をするから平気。

718 :
>>712
> 日本は資金が国内で完結し■海外に依存しない■。なぜなら、日本は世界一の対外純資産国で、経常収支が継続して黒字だから。

こういうの2ちゃんの中だけで流通してる意見よ。

そもそもなんで日本が対外純資産が多いのかすら理解してないだろ。
日本は老齢化で経済が低迷し、人口も減るから投資すらできない。

だから海外に工場と作り、海外で稼いだお金をどんどん海外に再投入し
海外資産を増やした。
さらに日本は超低金利だから、ゼロ金利の国債じゃなくて、海外の成長
してる国の金利が高い債権へ投資をした。
だから、海外純資産が膨らんだ。
しかも、日本は高い法人税や雇用規制、低成長、3人に1人が老人だから
そういう国は、海外の資本が入らない。
たとえばアメリカなら海外資本が山のように入ってくるから、海外からの
借金が多くなってしまうのよ。
その分、日本国内の雇用が増えず、給料が増えないってことになった。
だから、ビッグマックの価格はチリやタイみたいな貧困国より安い。
エンゲル係数の先進国の水準ではない。

もちろん為替の安全性とかプラス面は多いけど、だからMMTが可能だなんて
ことにはならんから。

このスレの人は、世の中の一般論を知らないにも程があると思うぞ。

719 :
>>712
長々と書いてる割には事実誤認がすごいね。
数字的なデータを全然確認しないんだね。

日本は対外債務があるから海外に資金を依存している。
国債はマイナス金利じゃなくてプラス金利で発行している。

720 :
>>710
全部使えって言ってるわけでもないだろうがw

721 :
ピクテの人が書いてることはものすごい重要なことで、出てくる数字もそれだけで、日本を左右する数字。
こんなの日経だろうがBloombergだろうがロイターだろうがみんな同じ数字だから。

で、これが世界共通の意見だから、これが理解出来ない人は無理よ。
特に2ちゃんの中では、とんでもなく間違った理屈が普及してて、
現実を知らない人が、ものすごく多いのよ。
で、この人が書いてることは常識中の常識のあたりまえの話であって
あってるとか違うとか言うもんじゃないのよ。

あくまで事実。

ただし、じゃ、インフレだ、っていうと、それは自分の予想とは違う。
自分の予想は、日本の1100兆円の借金で、金利上昇なんて
日銀も債務超過になるし、政府も財政危機になる。
だからインフレみたいな上昇どころじゃなくて、数パーセント
程度の金利上昇にも耐えられない。

個人の住宅ローンだって、平均年収がたった400万円しかないのに、
東京のマンションの平均購入価格は5400万円だったりローンが
限界で組んであるのよ。
だから金利が上がったら、耐えられない人が続出して金融危機が
起こるし、政府の財政でも財政危機になり、日銀も債務超過の危機になる。

そんなことを容認できるわけがないから、仕方なく政府は大増税に
よって金利上昇を止めようとするから、自分の予想は世界の
インフレって予想とは異なり、壮絶大デフレになると予測する。

簡単に言うと破綻を避けるために大増税や財政価格、社会保障
改革を避けるこおとができなくなって、それでデフレになる。
だから、インフレにもならないし、破綻なんかしないってのが自分の予想。
日本は働かなくても若い人が働いたお金で生活する人が、人口の1/3まで
増えるんだぞ。MMTでまかなえるなんて底辺層の宗教みたいな絵空事。

722 :
>>682
あざーす

723 :
藤原直哉
&#8207;


@naoyafujiwara
1時間
1時間前


その他
藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2019年5月29日 
大祓いへの備え
https://www.fujiwaranaoya.com/leader190529rd.mp3
http://fujiwaranaoya.main.jp/leader190529rd.mp3

724 :
>>718
ソースは、バブル崩壊後の格下げ論争、アジア通貨危機、アルゼンチン破綻(クルーグマンブログ)、リーマンショック、
東北地震、ユーロ危機等での議論、FT、英国エコノミスト、米CNBC、ブルームバーグ、NYT、WSJ等海外報道から。

経常収支は継続して黒字なんだから、資金は余って世界一の対外純資産は積みあがっている。

なお、貯蓄と投資の差額が経常収支を決めるという、いわゆるISバランス論は間違い。恒等式で因果関係はない。国内貯蓄と
対外資産(貯蓄)は性格が違う。対外資産(貯蓄)の増減は、経常収支の増減、損益取引が伴う。日本人の海外投資は、
対外資産の項目の付け替え。(リチャードクー、良い円高悪い円高等参照)

725 :
>>719
資金循環統計 2016年第2四半期の資金循環(速報)参考図表
http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf
(図表1−1) 部門別の金融資産・負債残高(2016年6月末、兆円)
       金融資産  金融負債   差額
家計(含自営) 1746    383    1363
企業       994   1375   △381
(民間小計) (2740   1758    982)
政府      532    1277   △745
(国内計)   (3272   3035    237)

海外       904    577    327(対外純債権)

注)(理屈)国内金融資産負債差額=海外金融資産負債差額=対外純債権 =累積経常収支
金融資産=金融負債 よって、国内では国内金融資産と国内金融負債は相殺されて国内全体ではゼロ。
国内金融資産負債差額=(外貨建)対外純債権。

726 :
>>721
ないから。いくらトンデモ書いても無駄。

727 :
スッゲー簡単にいうと、
最後の日本人に私がなったなら、
国債と現金をシュレッダーにかけて終わる。

借り手(政府)と貸し手(自分)が一緒だから。

728 :
>>701
ニートBI主義か?

729 :
>>727
だな

730 :
>>721
深谷の市有地が-1340万円で落札された。
早晩日本の不動産価格は現在の1/10になる。

731 :
藤井 聡

今週のあるがままラジオ、柴山さんとMMTのお話しをしています。

是非、お聞きください!
https://www.youtube.com/watch?v=4fgtp44ILD8

732 :
内海新聞
&#8207;


@u23news
フォローする
@u23newsをフォローします

その他
犯人死亡!登戸通り魔 大地震の前兆現象!6月3日新月前注意 https://youtu.be/aWJYUTaeCDI @YouTubeさんから

733 :
スウェーデン中央銀行 現金使用の完全停止も視野に
https://jp.sputniknews.com/business/201905016215123/

734 :
>>704
カトー氏「だけ」はまともかな。

735 :
投資
消費を我慢して今より額面の大きい残高を手に入れようとすること。

借入
将来の黒字(所得−支出)が、
予想されかつ今消費やら投資しようとすること。

貸出
貸出先が将来、金利+元本の返済ができると信用できること。

経常収支黒字
上の借入金額が日本人が外国人より借入するより外国人へ貸出した金額が多いこと。

累積政府債務
民間に政府から黒字を提供してきた総額。

増加分の政府債務
その期の民間黒字の一部
その期の総需要の一部
その期の誰かの所得の一部

736 :
20年間で生産(実質GDP)を18.8%増やしたが、
所得(名目GDP)はわずか3.8%しか増えてない。
まあ、実際消費税3%→8%だから
下手すればマイナスだな。

つまりな、同じ金額を受けとるのに、
今の日本人は、
18.8%−3.8%=15%最低でも20年前の我々より苦労してるわけだ。

さらに、現金給与総額に限れば、
2017年 31.9万円
1997年 37.1万円
14.1%下落している。

つまりな、18.8%生産を増やしていながら、14.1%賃金が下がってる。
普通の労働者は18.8%+14.1%=32.9%同じ一万円を得るのに20年前より苦労してるわけだ。

信じられないぐらいのバカが
デフレなのに消費税増税したから。
不完全雇用を22年続けてるから。

737 :
>>736
非正規労働者の割合が大きくなったからね。今後は終身雇用の廃止で高額所得者が会社を追い出されるからさらに給与総額は小さくなるね。
一部の会社の経営者が労働者を搾取する流れが加速するね。

738 :
>>720
仮に将来インフレになるとする。物価が上昇して生活が苦しくなると予想すれば逆に消費を減らして貯蓄に回すんじゃないのかね?
物価が上昇しないとしても、日本の経済が好転する見込みもないし、所得格差は拡大していく一方だし、一般人が今以上に収入を多く得る見込みなんかないからね。

739 :
>>694-695
それは買いかぶりだと思うけどね

740 :
>>738
横すまん。必要な物全部買えずに貯蓄できないとか。

741 :
元々現日銀総裁の黒田は外国格付け会社にMMT理論突きつけて意見書を提出したのに今は「危険な理論」とかこいつの二枚舌は完全に詐欺師
ウソついて国民を騙して貧困化させたんたんだから徹底的に追及して責任とらせるべきだな

742 :
>>738
政府が数十年単位で数兆円ずつ地方の公共インフラに使う

743 :
22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん2017/02/15(水) 22:25:16.96ID:dUMMDckW
インフレという税金が何か問題あるのかな?www

国債残高は無限に増えていく
国債残高が無限に増え、ばら撒きも無限に増えていくだけの話w

政府債務八千京円=国民の資産八千京円 だから
政府債務三千京円=国民の資産三千京円 だから
政府債務三千兆円=国民の資産三千兆円 だから

日本政府は国債で財政破綻することは1000%ありません

744 :
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん2017/02/19(日) 20:58:58.70ID:7ZMwdO0d
×政府がデフォルトを避ける為に国民に増税を課す。
○政府債務と国民資産は年々増える

資金循環統計で政府債務と国民資産が年々減っているのか?(笑)
政府債務と国民資産は年々増えるんだろ?

国債残高は無限に増えていく
誰かの負債は誰かの資産
政府の負債は国民の資産
政府の負債=国民の資産
政府債務が増えた分だけ国民の資産が増えるだけの話
政府債務が無限に増えて、国民の資産が無限に増えるだけの話

インフレという税金が何か問題あるのかな?www
よって
政府債務三千兆円=国民の資産三千兆円
政府債務三千京円=国民の資産三千京円
政府債務八千京円=国民の資産八千京円

日本政府は国債で財政破綻することは1000%ありません

745 :
>>738
俺はインフレになるなら物を買うけどなぁ。だって、将来はインフレでもっと物が高くなるから。

746 :
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん2017/02/17(金) 10:25:41.96ID:Nla1W1j9
インチキ破綻詐欺師が
いくらウソをついても妄想を並べても、現実は変わらない

ざっくりで言うと
国債=紙幣
政府債務=国民の資産
だから
いくら刷ってもいいのだが
マイルドインフレ内が理想である
よって日本政府は国債で財政破綻することは1000%ありません

747 :
ポチ犬安倍は国債発行を増やせよ(笑)

何?
植民地のポチ犬だから出来ないのか?(大爆笑です)

748 :
>>745
生鮮食料品もか?

749 :
>>737
デフレ不完全雇用だから、
労働者がその賃金分配交渉に負け続けてきたわけだ。

750 :
>>749
賃金交渉できる労組があるのは大企業とか公務員だけでしょ。他はまともな組合すらないから会社の立場が強い。

751 :
>>740
そこまで行ったらさすがに貯蓄できないね。もう経済破綻してるだろうし物資の配給制になるのかね?

752 :
国内に仕事が発生する事でインフレになったときに、自分の労働の物価は固定化し続ける奴って何者?

753 :
>>750
隣の同業者が、
より高い賃金を得ているだけで、
賃金分配交渉には勝てるわけよ。

もちろん労働組合の交渉力もあるだろうが、
基本的には販売数量の増加による売上が増えなきゃ、
労働者サイドは賃金上昇を要求できないでしょ?
より働いて(販売数量の増加)、より成果を出した(売上増加)ことの証拠なんだから。

20年間の名目GDP成長率2.4%(世界最低)なら賃金上昇の要求は無理だろ?

754 :
>>742
単純にインフラ建設に数兆円使っても経済は好転しないだろうね。
経済効果考えなかったらゴミの生産するのと変わらない。そんな低脳政治家が考えることやってもねぇ。
公共事業政策のお手本になったニューディール政策はインフラが整っていなかったアメリカでやったから需要喚起とインフラによる経済効果の相乗効果で経済活性化に貢献したんだよ。

755 :
まあ、ワープア層が諦めと疲れから選挙に行かない事なんだよな
まともな候補者もいないのもあるが
まともな人が離党してくれないかな
新自由主義グローバリストは民主主義破壊者なんだよな

756 :
>>753
繰り返し言うけど「組合のない会社」では同業者の賃金なんか何の参考にもならない。
あくまで自分の会社の業績が基準だから。
その会社で役に立つ人材だったら退職を匂わせて駆け引きすることはできるだろうけどね。

757 :
>>755
フランスのイエローベスト運動に参加してた人が全く同じ主張をしてたな。

世界中が行き過ぎた新自由主義から変わろうとしている。

758 :
>>756
役にたつ→売上に貢献する→誰かの消費に対応する

誰かの消費の合計はGDP

759 :
>>758
個別の労働者のこと言ってるのに何故いきなりGDPみたいな全体の数字が出てくるのか意味不明。

760 :
>>742
>公共事業政策のお手本になったニューディール政策はインフラが整っていなかったアメリカでやったから需要喚起とインフラによる経済効果の相乗効果で経済活性化に貢献したんだよ。
インフラ整ってないところでニューディール政策やると経済活性化するんだね!
東京とか政令指定都市はハブって、田舎の高速道路網・高速鉄道網・大学設備・住宅等を作ればいいって事だね

761 :
>>752
能力主義の会社で売上アップに貢献してないとみなされた人間は恩恵受けないかもね。社員全員を対象に一律賃金アップする会社なら別だけど。

762 :
>>760
田舎につくって大勢が利用すれば経済効果あるんじゃない?逆に誰も利用しなかったらゴミと化すね。

763 :
>>762
大勢が利用する必要なくない?
田舎の暮らしは便利になるし
田舎の人の所得は増えるよ

764 :
>>761
俺がライバル会社だったらその会社より良い給料提示して人手枯渇させるよ
どうせインフレなんだから貯めるより給与で払った方がマシだしね

765 :
大阪栄華物語〜資産200兆円!史上最大の豪商 淀屋〜
http://blog.livedoor.jp/archon_x/archives/1591732.html
☆ 明治維新を引き起こした淀屋の逆襲 ☆
1705年、あまりに多額になった淀屋から借入金(大名貸)が返済できないと見た幕府は、
商人の分際で浪費三昧、風紀を乱すことはけしからんという訳の解らん理由で淀屋の
財産を没収、大阪から追放しました。

借金は帳消し、しかも淀屋の溜め込んだ金銀で国家財政は潤うということで幕府は万々歳。

766 :
>>763
オレはMMT論者と違って財源は有限だと思ってる。その前提で話をする。
人口100人の村に10億円かけてインフラを整備したとする。
もし特殊な事情により村人の年間所得が1人あたり100万円増えたのであれば村全体で1億円の所得アップにつながる。インフラが50年もつとすれば村に50億円配ったのと同じ効果が得られる。そうであるなら意味があると言える。
だけど村人の生活が便利になっただけで経済的には何の効果もなかったのであれば10億円は他の用途に使うべきだったということになる。

767 :
>>764
良い人材であればライバル会社からの引き抜き防止のために高い給料を払うだろうね。
それよりさらに高い給料をライバル会社が提示したら人材流出は止められないかもね。
そこらへんは将来のインフレ予想も含めて経営者次第だね。

768 :
>>766
じゃあなんで有限だと思うの?
10億国債発行して永遠に借り換え続ければ同じ事を何度でもできるよ

769 :
>>767
良い人材じゃなくても関係なく最低額を引き上げたらライバル会社潰せるね
インフレだから使い道に困った金は給与に回せば競争で優位に立てるね

770 :
>>759
個別の労働者の話がしたいなら、
会社でやるしかねーわなw

771 :
>>768
財源が無限というのは金は無限に刷れるということだね。
金を無限に刷ったら金融機関の金の行き場がなくなってバブルになる可能性がある。
金を無限に刷って無限に全国民にばらまいたら消費が爆発的に増えてハイパーインフレになる可能性になる。
金を無限に刷って無限に公共事業を発注したら公共事業を受注した企業とそうでない企業との間の格差が無限に広がっていく。
場合によっては日本経済の衰退とも相まってジンバブエや戦後日本のような事態になる。

772 :
>>769
会社の体力に関係なく最低額引き上げたらライバル会社つぶせるだろうね。
だけど給料という固定費を増大させたはいいけど売上が伸びなかったら自分の会社もつぶれちゃうね。

773 :
>>771
じゃあ国債発行は無限に行えるが実際の政治的な制約はインフレ率だってことだね

774 :
>>773
>>763でも言ったけどオレはMMT論者じゃない。
国債の発行は有限だと思ってるし、インフレ率がほとんど全てを決める指標じゃないと思ってる。

775 :
>>772
そうだね
インフレで需要あるのに売上伸ばせない会社経営者やそこの株主は困っちゃうね
労働者はよその会社に物価に基づいた価格で労働サービスを売るだけだけどね

776 :
>>774
国債発行が有限な理由を教えて

777 :
>>776
無限に金を刷れないから。

778 :
>>777
なんで無限に刷れないの?

779 :
>>778
>>771

780 :
結局インフレが制約、っていう話?

781 :
>>780
とは違うね。インフレの前にバブルになる可能性だったり、経済格差の拡大の可能性もあるね。

782 :
>>781
って事は都市部に比べて平均所得が低く消費性向の高い田舎を政府が依怙贔屓して仕事バラまけば
バブルも格差も心配せずインフレ目指せるって事だね

783 :
>>781
バブルて資産インフレの事じゃないの?
格差は貨幣の増加じゃなくて政治の問題だろうし。

784 :
>>658
ケルトンはコアコアCPIが2%でも、
生産資源の遊休があるって考えてるんじゃないかな。

私もそう思うぞ。

785 :
>>782
上手くチョイスできればね。今までは失敗しまくってたし、今後も上手くチョイスできるか分からないけど。
こういうのは利益誘導したい政治家に利用されるだけだね。

786 :
>>785
90年代中盤まではデフレではなかったので成功してたようだけど
失敗しまくってたってどういう意味?

787 :
>>783
バブルはインフレと違って弾けるよね。弾けたら金融機関を巻き込んで経済を大いに苦しめることになる。
格差は政治だけの問題じゃないと思うね。訳の分からない中小業者に公共事業を発注できないよね?ちゃんと仕事を終わらせられるという確信がなければ発注できないよね?
ちゃんとした業者ということになれば数は限られるよ。特に大型案件であれば大企業しか受注できない。
だから公共事業の発注が増えれば増えるほど受注企業とそうでない企業、大企業とそうでない企業の格差は広がる。

788 :
>>786
ごめん具体例を挙げるのは面倒だから控えるわ。
それでアンタがオレを論破したと思ったのならそれでいいわ。

789 :
>>788
マクロの話だけでいいよ?

790 :
>>789
オレのIDクリックしてオレのレスを追って行って。

791 :
>>787
それ、予算の制約じゃないんでMMTと矛盾しないような。
「刷ったら弊害がある」というだけで「お金を調達できない」という話じゃない。
MMTは別に刷ったり支出したりにデメリットがないことを主張してないだろ。
「民間が国債買えなくなり支出ができなくなる」ような形の制約が存在しないと言ってるだけ。

792 :
>>790
ひとつも反論になるようなレスなかったよ

793 :
>>791
国債は発行しないで金を刷って政府支出に充てるとする(国債を発行しても同じだろうけど)
政府支出=金を刷るということだよね?
つまりは金を刷って弊害がある=予算に制約がある
ということでしょ。
財政赤字で予算組む以上は「金を刷ること」と「財政支出をする」ことは表と裏の関係じゃないか。

794 :
>>793
いちおう訂正
財政支出→政府支出

795 :
物理的には弊害を無視すれば自国通貨立て国債でも政府通貨でも制約なく無限に発行できる
という話であって弊害=制約ではないです

そして 弊害=インフレ率の上昇

796 :
>>793
MMTは「弊害がある」事を否定してない。
「不可能になる」事を否定してる。

例えば、1000兆円入れたら国が滅ぶマシンを政府が持ってるとしよう。
MMTの立場では政府はいつでもこのマシンを使って国を滅ぼすことが「できる」、しかしデメリットを考えれば「選ぶ理由がない」。
対して一部の財政審の立場では政府はこのマシンを利用すること自体が「できない」。

可能だけどデメリットを考えると選択肢に残らない、ということと、そもそも不可能、ということは、別なんですよ。

797 :
>>771
MMTがそういうことに留意しないと思ってるんなら大間違いだよ

798 :
緊縮財政継続で日本は発展途上国になる
売国奴は国債発行増やせよ(笑)

https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_17610/
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★日本は発展途上国になる

799 :
>>797
留意してないに等しいだろ?インフレ率に合わせて金刷ったり税金取ったりするんだろ?
民間貯蓄を増やすために財政支出するとか言ってて経済効果無視してるんだからいくら財政支出しても景気良くならないよ。
JGPとか言うぐらいなんだから生産性まるっきり無視だろ。

800 :
>>795
オレは制約がインフレ率だけとは言ってない。

>>796
オレは弊害があるから金の発行額は自ずと制約されると考えている。つまり無限に発行するのは「不可能」だと考えている。

801 :
>>799
JGPってそのままだと失業する、あるいは不当な低賃金労働(つまり生産性低い仕事)させられる人を雇うんだから、
そもそも生産性を議論すること自体無意味なのでは?

生産がゼロになるよりは働かせた方が良いだろ、という話と理解してるんだが。

802 :
実際にハイパーインフレの例があるのに不可能とは?

803 :
>>798
ドルを持つというのは投資だよ。40年間で考えれば円安局面になるとか言ってるけど10年以内に金が必要になる局面が来るかもしれないじゃないか。
それに海外に資産を逃して逃した先の銀行が倒産したら全額パーだね。

804 :
>>800
いやまあそれを「不可能」と呼ぶのはあんたの勝手だけど、MMTと矛盾しないよね。
「不可能」と表現するのか「可能だけど死ぬ」と表現するのかの差でしかない。

805 :
>>801
どんな仕事を用意するの?いつまでもその仕事をさせ続けるの?
事務仕事、大学教授の仕事、建設現場の仕事・・・いろいろあるけど不要な仕事を用意して何の意味があるの?わざわざ税金かけて。
元からやってた仕事ならまだいいよ。新しい仕事を用意するなら素人同然だから仕事進まないよ。教育しなきゃいけないから当然コストもかかる。仕事に慣れてきたころには産業構造が変わるかもしれない。それでもその人には同じ仕事を与え続けるの?

806 :
>>801
不当な低賃金労働って生産性低いの?
ブラック企業の従業員は不当な低賃金労働してるけど生産性は低くないと思うよ。

807 :
>>805
> どんな仕事を用意するの?
なんでもいいよ
> いつまでもその仕事をさせ続けるの?
本人が希望するなら永遠に
> 事務仕事、大学教授の仕事、建設現場の仕事・・・いろいろあるけど不要な仕事を用意して何の意味があるの?
不況時の所得の底上げ
> わざわざ税金かけて。
税は財源ではないよ
> 元からやってた仕事ならまだいいよ。新しい仕事を用意するなら素人同然だから仕事進まないよ。教育しなきゃいけないから当然コストもかかる。仕事に慣れてきたころには産業構造が変わるかもしれない。
利益を生むためにやってる訳ではないよ
> それでもその人には同じ仕事を与え続けるの?
不況時脱したらもっと良い転職先が出来るんじゃない?

808 :
>>805
もちろん技術的な課題はあるし、コストだってかかるかも知れんが、
失業させたまま、ワープアにさせたまま、よりははるかにマシで、社会が払うべきコストだと思うよ。

ロスジェネ放置した結果、社会が負うコストはむしろ増大してるでしょ。

809 :
>>806
まあそりゃそうか。
ただ、生産性高かったとして、それって容認されるような話じゃないでしょ。

810 :
日本はもうとっくに緊急雇用創出事業という名前でJGPを経験してると思うんだがな

811 :
>>810
guaranteeされてたの?

812 :
>>807
JGPやるぐらいならBIみたいに金ばらまくか消費税減税したほうがマシだよ。コストも低く抑えられる。
経済効果のないことに財政支出しても経済が良くならないまま国の借金増える=通貨発行量が増えるだけだよ

813 :
>>812
働く能力のある奴にタダメシ食わすのは反対。
もちろん、働けなかったり、働くことでむしろマイナスになるような奴は居て、
そいつらにはタダメシ食わすしかないけど、それは本当に最後の最後のセーフティネット。

814 :
というか「国の借金」とやらが増えたからなんだってんだ。

815 :
>>810
恥ずかしながらそんな事業知らなかったわ。
wikipedia見てるといろいろ問題があるみたいね。

816 :
>>811
100%guaranteeはしてないけどある程度はしてたよ

完璧なJGPではもちろんないけど
テスト的なケースとしてもう少し検討してみても良いと思うんだよな

817 :
>>816
なるほど。ちょっと勉強してみます。ありがとう。

818 :
>>814
オレは嘘つき財務省みたいに国の借金が増えたら最終的にデフォルトすると言うつもりはない。
だけど国の借金が増える=通貨発行量が増えるといろいろな問題がある。
だからなるべく国の借金を増やさない=通貨発行量を増やさないで経済運営をしていかないといけないと思うね。

819 :
>>814
利子が増える

利払いは所得の逆再配分機能を持ちコントロールしにくい財政支出だから増やさないほうが良い
まあ日銀当座預金にすれば幾らかは改善する話でもあるけど

820 :
>>818
その問題は、目の前の失業者を、失業させたままにするよりも大きな問題なの?

821 :
>>812
金ばらまいてもほとんど貯蓄に回ったらインフレ率上がらないよ
しかも中・高所得の人々にも給付されちゃうよ
一方、仕事バラまくとそれより低い賃金の仕事を統制できるよ
という事は民間会社は借金して給与を上げたり投資せざるを得なくなるよ
その分首切って財務を均衡させてもいいけど、消費性向の高い低所得者のみが一定賃金を保証されるのだから、市場で目の前に需要が発生してるのに人手不足で生産できない負け組企業になるだけだよ

コストって何?マネーのこと?JGPで納付される労役の事?

822 :
>>819
そこで国債廃止論が登場するわけですかね

823 :
>>822
そういうこと

824 :
>>820
オレは非常に大きな問題だと思うね。
そもそも財源がなかったらJGPやれないしね。

825 :
>>821
どうやって仕事バラまいて賃金統制するの?会社に助成金ばらまくの?それとも緊急雇用創出事業みたいに役所で仕事させるの?

JGPのコストというのは
まず第一に新しく仕事する人間を教育する人間の賃金だね。
第二に新しく仕事する人間は仕事を覚えるまでは給料に見合った仕事ができないからその給料は全部コストになる。
第三にJGPに関連する手続きとか管理のためのコストだね。これにも関係者の手間暇がかかっているからコストが当然かかっている。

826 :
>>824
MMTスレで「財源」の話すんの?

827 :
まあ「金」をコストと見なしてる時点でそりゃMMTerとは相容れんわな

828 :
>>826
MMT論者はインフレ率の制約はあっても基本的に財源は無限にあると考えている。
オレは究極的には財源=通貨発行であって
通貨発行量が大きくなる=財政支出が大きくなる
とインフレだけじゃないいろいろな弊害があると思っている。

だからMMTスレで財源を語ることは無駄じゃないと思っている。

829 :
全部認めたとして、それって社会が払うべきコストだと思うけどね。

830 :
>>828
「思ってる」ですか・・・まあそりゃ思考は自由ですが

831 :
JGPは『必ずやらないといけない仕事』だったら逆に困るんだ
人手不足になったら即他の業種に転職させることがむしろ目的だから

>>825
緊急雇用創出事業は国地方から事業委託を受けた
民間会社で働くケースのほうが多かったと思うけどどうだったんだろ
政府による直接雇用を前提とするJGPとはそこは違うね

832 :
一度MMTの議論に納得してしまった人たちに、財源論を通すのは至難の業だと思いますけどね。

833 :
>>831
派遣業みたいな感じになるんですかね?

834 :
>>831
JGPは要するに誰でも簡単に早く習得できる仕事を与えるということなんだね。

835 :
個人的にはJGPで過去の行政書類を電子化するのお奨め
スキャンするだけなら訓練とかほぼ不要で
可能な時期に可能なだけやれば良い

行政の仕事って『どこに過去の資料があるのか』を探すのに時間がかかってる面があるから
それが短縮できれば政府業務全体の生産性向上が図れる

個人情報を先に全部塗りつぶした状態ですべてネット公開したり
記載内容を文字化メタデータ化できたらなお良し

836 :
>>835
ほほう、なるほど。
具体的にどういう仕事がいいかというアイデアはなかったけど、そういうの良さそう。
あ、でも情報に触れさすのはどうなんやろ。

837 :
>>835
なるほどね。オレの感覚ではそういうのは底辺の仕事だしスキルが身に付かないから永遠に底辺の仕事から抜け出せないと思うわ。

838 :
>>833
派遣会社に甘い汁を吸わせないという差があるくらいで
まあ派遣業務に割と近くはある

839 :
>>837
抜け出せなかったら一生最低賃金に近い賃金で働くだけのことだね
個々人の視点だと『無職より働くという生活習慣を保ち続けられる』というメリットがあるくらい

あとは社会全体で見た場合に無職や生活保護やBIより良いかどうかの判断になる

840 :
>>839
>あとは社会全体で見た場合に無職や生活保護やBIより良いかどうかの判断になる

まぁそういうことだよね。それ以上何も言えんわ。

841 :
>>836
(現状でプライバシーマークとか取得してるきちんとした会社に電子化業務委託しても
内情は下請け孫請バイトにやらせていて大した差はない
とか口が裂けても言えない……)

842 :
参考:
BOP A MOLE #2: JG WORKERS WILL DO NOTHING USEFUL, THE JG PROGRAM WILL NOT BE MANAGEABLE
Author: L. Randall Wray &#183; January 7th, 2014
http://archive.economonitor.com/lrwray/2014/01/07/bop-a-mole-2-jg-workers-will-do-nothing-useful-the-jg-program-will-not-be-manageable/

機械翻訳
https://translate.google.com/translate?sl=en&tl=ja&u=http%3A%2F%2Farchive.economonitor.com%2Flrwray%2F2014%2F01%2F07%2Fbop-a-mole-2-jg-workers-will-do-nothing-useful-the-jg-program-will-not-be-manageable%2F

843 :
>>841
ひえー

844 :
>>828
JGPの議論が成立するのは財政赤字はその量そのものが問題にならないっていう前提があるからなんだから
結局その「財政支出が大きくなると出てくる色々な弊害」を掘り下げるところにしか議論の余地はないと思うよ
全部列挙しなくていいから、大きいものから順にひとつひとつ挙げて欲しいね

845 :
財源論って個別の支払いによるメリットと、支払い総額によるデメリットを比較する事から逃げてるだけに見えるんよね。
本来、メリットデメリット天秤にかけて判断すべきところを、
デメリットを避けるのを先に確保しておいてから、その範囲でメリットをやりくりするみたいな感じになる。
不必要な枷で政策選択の幅を狭めてるだけ。

846 :
(強いAI)技術特異点・シンギュラリティスレに新技術が発見され資源が無限に創出されるようになればお金がなくなるとカキコしていた人がいた。

847 :
>>828
財源=通貨発行の時点でアウトって事だと思う
これはMMT論者というよりイングランド銀行が言ってる事に戻らないと
銀行の信用創造によってお金が生まれるんだから
市中銀行から民間への貸し出しが増えないなら政府が借りるしかない

848 :
JGPよりBI派だなー
無理に働かせても穴掘って埋めるみたいで不毛だし

849 :
>>724
> 経常収支は継続して黒字なんだから、資金は余って世界一の対外純資産は積みあがっている。

対外純資産がなぜ増えたかを考えてみろよ。
日本は老齢化で働く人が激減、消費も全く伸びない。
今後はさらに経済が悪化し、老人の年金や医療費すら借金でしか
払えない。
また、法人税は世界でも高く、稼いでも利益にならないし、雇用規制が
まったく緩和すらされてなくて海外の資本が投資をまったくしない。
だから、日本の対外純資産が大きいっていうより、海外から投資が
まったく入ってこない国になってるわけ。

だから日本の自動車会社が海外に工場や部品工場、配送センター、
ガラスや鉄やアルミの工場、カーナビの液晶や半導体の膨大な
投資をし、世界への販売網を作るから、海外資産が増え続ける。

しかも日本はゼロ金利だから、現金を持ってる人は物価のわずかな
上昇で、お金の価値がどんどん減っていく。
だから、為替リスクが怖いのに、海外の利回りの高い債権や株を
買いまくり、海外資産が増える。

しかも現在は円安水準だが過去に何回も円高で日本の景気は崩壊した。
だから円高になった時に日本円を売って海外の債権を天文学的な規模で
買った外貨準備が100兆円くらいある。

こういうのが大概純資産が大きい理由だよ。
アメリカを考えてみ。
経済が成長してるから海外から投資が山のようにあるから、計上赤字になる。
経済は成長し、国民の給料はガンガン増えている。
日本は資本が海外に出ていったから、国内の雇用も増えず、給料が
何十年もまったく上がらす、企業が投資を増やしても、国内に投資をしないから
国内の景気は改善しない。

850 :
>>726
> ないから。いくらトンデモ書いても無駄。

おまえらってほんとに馬鹿すぎて、現在の日本の状態を理解すらできてない。

ピクテの代表が責任を持って書いてることすら嘘だろって思うのに、
どこがおかしいのかすら指摘がまったきできない。

こんなの日経やロイターをずっと読んでる人たちには、あたりまえの
常識であって、こんなことすら信頼アホが、2ちゃんの中には大量発生
してるのよ。
新聞も読まない、経済のしくみも知らない、金融なんて1000億円単位の
話はまったく意味がわからない。

そういう層が世界的に増えてて、ポピュリズム政治家に投票して
世界的な問題になっている。

851 :
破綻馬鹿猿が知らない現実(大爆笑です)

アメリカ 10年債券利回り 2.268%
日本 日本 10年債券利回り -0.074%

852 :
>>847
政府がわざわざ借りなくても支出できるし、政府が支出したら民間の預金が増える。

853 :
トンデモ破綻馬鹿猿が
今日も一日中財政破綻オナニー実施中(大爆笑です)

知恵遅れだから
日当3000円だろ?(大爆笑です)

854 :
円建て国債=期限のある紙幣

期限のある紙幣を沢山刷ってもインフレと言う税金になるだけ(大爆笑です)

マイルドインフレ内で円建て国債を
出来るだけ発行すればいいだけ(大爆笑です)

855 :
>>731
藤井聡なんか利権、バラマキ政治家と繋がってるとんでも論でしかないって意見が大半だし。
利権のためにやってるだけだし、言ってることが大ぼらすぎる。

>ところが藤井氏の「日本復興計画」を初めとする提案のどこにも、成長率
が8%になるメカニズムの説明がない。公共事業の分だけGDPが増えること
は自明だが、それ以上の社会的付加価値を生むという費用便益分析がない
のだ。書いてあるのは、今のデフレは「デフレギャップ」が原因だから、公共
事業でギャップを埋めれば景気が回復するという話ばかり。
彼は国会に提出した資料で、「デフレギャップのあるときは生産性を上げて
供給を増やすとデフレが悪化する」と規制改革を批判する一方で、「無駄な
公共事業はよくないが、生産的な公共投資はその2倍のGDPを生む」と主張している。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51793292.html

2ちゃんってなんでこんな大嘘を信じる層がいるのかが不思議すぎる。
言ってることに根拠もないし、今なんか過去の公共投資の問題をどうするんだって話だし。

たとえば日本は公共投資といえばダムや道路、橋や堤防。
つまり土木に多大なお金をかけて、防災っていう名目を使うとお金が使い放題。
だから、山のような公共投資をしたが、現在はそれらが老朽化して
数人の住人のために10億円で作った道路とか、住人のいない海岸に作られた
堤防とか維持費に7兆円ものお金がかかり、あたりまえだが税金で払うことが
できずに、今後借金で補修をや続ける。
ダムも作りすぎて経済効果のある場所なんてなくなってて、八ッ場ダムを作ると
一時的に雇用が増えても、八ッ場ダムの下流にある5つか5つの水力発電所
は壊滅して発電量が激減する。
つまり、今なんか経済効果がゼロどころか、マイナスのものまで利権のために
作ってる状態。
しかも、政府が1000万票もらって選挙に勝つためにそこにばらまくから
日本の産業は世界から10周遅れて、主力産業が土木産業で、政府が
お金をばらまかなと現状維持もできない国に劣化して、新しい産業が起こらない国になった。

856 :
>>736
日本の国力が弱くなってる現実をまず理解しろよ。

個人の所得に連動する一人あたりGDPは、昔は世界2位だったのよ。
日本は世界でも有数の国民が稼げる国だった。
でも世界全体が急成長したのに、日本だけ取り残されたから、
どんどん日本は転落して、現在は25位で、かつて世界2位だったのに、
今では25位だから、もはや先進国かどうかも怪しい水準。
日本と競争してるのは昔はアメリカとかだが、今はイスラエルや
ニュージーランド。
そして平成元年の世界のGDPの中出の日本のGDPは17パーセントで経済大国。
現在は世界の6パーセントで、別に日本が消えても世界は困らないレベル。

日本の給料が上がってない間に世界の給料は激増して、中国の都会じゃ
日本がわずかに上がった状態なのに8倍に増えた。
他の新興国も2倍、3倍があたりまえ。

こういうのを金融政策にする馬鹿もいるけど、ありとあらゆる問題が絡む。
老人が増え、働かない人が増え、若い働く人は、彼らの生活費を負担
しないといけなくなり、ぜんぜん足りないから借金で賄ってる。
国は1000万票持ってるから駄目なゾンビ企業も保護する。

日本がかつて得意だった正常業やハイテク産業はどんどん衰退して、
今は台湾、韓国、中国にも抜かれた。
アメリカの場合は、古い衰退産業は淘汰されるのがふつうってイメージが
あるからどんどん産業が入れ替わる。
日本は人口が多い産業ほど保護するから、新しい産業へ雇用が移動せず、
アメリカみたいなアップルやアマゾン、フェイスブックみたいな成長産業がまったく出てこない。
しかも老齢化はさらに申告になるのに、国民は自分の負担が増えることは
極度に嫌うから、金融政策をゲームのようにやればお金が湧いてくると勘違い。
それが一番日本で起こってる大問題なのよ。
だから日本企業は海外投資を劇的に増やし、日本国内に投資すらしなくなった。

857 :
JGPはインフレすると自動的に支出が減るからMMTの支出先として理想的だけど
BIはインフレの時に増やさないといけないからMMTとの食い合わせは最悪

858 :
>>848
BIってどうしても「生活保護ではダメなん?」って気になるんだよな。
資産や、生活保護費以上の収入があるともらえない、って点が違うくらい?
その違いってそんな重要なんやろか?

859 :
>>857
それって、インフレすると民間雇用が増える、って前提ですか?

860 :
MMTもそうだが、日本経済の構造が古くなり、老齢化で働く人が
いなくなり、働く若者の負担が激増し、政府は増税や社会保証の
負担を国民にさせると支持率が落ちるから、それすら説明もしないし、
やらないで、金利上昇を抑えるために、ちょっとだけ増税して
危険な状態を放置する。

日本はあたりまえだが新しい産業が生まれなくなり、借金が1100兆円と
世界の中でもありえん規模。
国内の国債で賄ってるとは言っても、外国人が100兆円も持ってるから
ほんとはふつうの国なら、すべての国債を外国人が持ってるようなレベル。

年金は不足しまくり借金で払ってるが、今後20年単位だと維持するのは
不可能で、年金の信頼度が世界の最低レベルで、アフリカやアジアお貧困国
にも負けだしている。

これを金融政策をゲームみたいにいじるとなんとかなるって思うやつが増えてるのは
現実を見ない人が激増してるってこと。
これ、世界的な現象だからね。

>ポピュリズムとは 欧州では11カ国の政党が政権入り
きょうのことば
2019/5/26付 日本経済新聞
▼ポピュリズム 大衆迎合的な政治思想・運動を示す。厳密な定義はないが、
「エリート」と「大衆」を対比させたうえで大衆側を扇動するような急進的・非現
実的な政策を訴えることが多い。排外主義と結びつきやすく、対立する勢力
に攻撃的な姿勢をとるのも特徴の一つ。第2次世界大戦前に台頭したファシ
ズムもポピュリズムの一種と位置づけられることがある。
近年はグローバル化の進展による格差の拡大や移民・難民の増加がポピュ
リズムを掲げる政治家の増加につながっていると指摘される。移民反対など
を訴える極右のほか、バラマキ型の政策を掲げる左派のポピュリズムも勢いを増している。

861 :
ワッチョイ e702-buEI=今日の財政破綻自慰さん(笑)

毎日のシコシコ、ご苦労さん(笑)

シコシコ疲れはないのか?(大爆笑です)

862 :
ポピュリズムが世界で拡大って記事が多いな。
>中銀への政治介入「経済傷つける」 ラジャン・シカゴ大教授
経済
2019/4/29
トランプ米政権など政府による中央銀行への介入について「大衆迎合主
義(ポピュリズム)が根っこにある」と指摘した。そのうえで「長期的に経済
を傷つける恐れがある」と強い警戒感を示した。
「MMT支持者はインフレをある段階で適切に止められれば、財政赤字を
どれだけ膨らませても問題ないと主張する。現実の世界はそのようには
決して動かない。政策当局者は新たな手段を始めると、それに過度に依存する傾向がある」

>「痛み見ぬふり」世界に拡散   2019/4/27付 日本経済新聞
日銀による超金融緩和でも物価は上がらず、低水準の金利は痛みの感覚を鈍らせた。
そんな環境に政治は安住してしまう。抜本的な社会保障改革に手をつけようとせず、
若い世代はむしろ負担増を拒むようになる。日本では政策論議がすっかり停滞している。

基軸通貨のドルを後ろ盾にすれば貨幣は自在に発行でき、巨額の財政出動をしても
破綻はしない――。冒頭に挙げたMMTは現代版「打ち出の小づち」の構想ともいえ、
左派の政策の理念的な支柱になりそうな勢いだ。
国際通貨基金(IMF)の元チーフエコノミストで政府債務の問題に詳しいハーバード
大学のケネス・ロゴフ教授は心配顔だ。「『ただのランチ』はない。すでに高水準の
債務があり、未手当ての年金債務や医療費支出もある。誰も気づかない『隠れ
資産』があると考えるのは空虚だ」と厳しい。

FRBの短期資金で長期の債務を買い上げる構図では、金利が急上昇した時に
返済のコストが大膨張する。インフレに火が付いても金融政策で止められなくな
る。そうしたリスクをまさに「見ない化」する発想といえる。
長い目でみた経済や社会の安定につながる地道な政策より、「いまの選挙」に勝
てる政策を政治は選びがちだ。大衆迎合(ポピュリズム)の勢力に押される政権は
中央銀行の金融緩和に便乗して、痛みを伴わず短期的で聞こえのよいバラマキ型の政策になびく。

863 :
日本の衰退の原因は

需要不足=信用創造不足=国債発行不足=マイナス金利(笑)

864 :
JGPは失業対策や生活保証政策であると同時にスタビライザーの政策でもあるのでBIなんかと比較してもあまり意味がないよ

865 :
BI(国民に一律7万円支給)をやると
高インフレになるから実施不可能

866 :
FXのEA(自動売買ツール)を完全無料で配布しています。
アフィリエイトや口座縛りなどの条件もありません。
興味がありましたら見てみてください。
http://pizza658.diary.to/

867 :
>>746
相も変わらず、実質を無視して名目ばかりのコピペをまき散らす低脳シナい派ww

大ファビョり中ーーーーーーーーーーwwwwwwww

868 :
>>867
お前の脳内の実質と名目の違いは何だよ?(大爆笑です)

破綻馬鹿猿の妄想?(大爆笑です)

869 :
>>855
スゲェー長文ご苦労だけど昔の政策の1つを取り上げて全てを批判するのは卑怯者のする事だな
その言い分なら昔作ったインフラはお前は利用するなって言われてもしょうがない
MMT推進筆頭の藤井聡先生を貶めたいんだろうけどお前のトンデモ理論じゃ無理だな

870 :
>>868
おまえが目を背けてることを何度述べても、

おまえはファビョりだるだけwwwwwwww

大爆笑デーーーーーーース

871 :
MMT推進筆頭・・・
まあもう世間的にはそういうことになっていくんだろうなあ・・・

872 :
>>862
いつものロゴフで安心するというかw

873 :
>>869
言ってることが意味不明だな。
全然論理的じゃない。

874 :
>>856
だから、22年間デフレ(総需要<総供給)だからだろ。

875 :
財務省の国債を出しすぎると、将来民間が金使って銀行預金が減ってしまったとき、
銀行が国債買えなくなるという主張があると思うんだけど、それに対する反論は
以下でよろしいでしょうか?

MMT的には国債が発行されると、その分だけ民間全体の預金は増える、
いくら金使おうが、誰かの預金が減れば、誰かの預金が増える、
全体のお金は増えてることに変わりない、だから国債買えなくなるわけない

876 :
>>844
財源を国債に頼る、つまり財政支出=通貨発行量が無限に増えると
1 貸出先のない金融機関がずさんな融資に走ったり投機的な取引をしたりする。
  インターバンク市場でマイナス金利でも貸し手がいる現状は正常な貸出先がないことを物語っている。
2 公共事業支出が増えると受注する企業としない企業とで格差が生まれる。公共事業を増やすほど格差が拡大する。
  公共工事を受注するための資格や発注額の大小による資格があり、構造的に避けられない。

877 :
>>875
「そもそも銀行預金では国債の売買はできない」でFA

878 :
>>845
財源を通貨の発行に頼ると経済効果を無視した政策をとりやすい。
MMTが無視する債務残高対GDP比が大きくなる背景には、経済効果がない財政支出がGDPに影響を与えないことで債務が増えるだけになっていることが上げられる。
債務が増える=通貨発行量が増えるということだから>>876のような問題につながる。

879 :
>>876
金融機関が杜撰な融資や投機に手を出すことと政府の負債の量の関係が妄想
マイナス金利でのインターバンク取引と政府の負債の量の関係も妄想

880 :
>>875
預金と国債(と現金)を合わせた総金融資産で考えるのが王道なのね。
正しくこう理解しないといつか突っ込まれる。

大事なのは、財政支出がなされること。
国債を発行しても、そこまでだと国債と準備預金を交換したに過ぎない。
中央銀行の売りオペと変わらない。

民間の総金融資産が増えるのは財政支出のとき!
あたりまえなのだけど、財政支出のときに、支払いをするのだから。

こんな感じで!

881 :
>>880
補足。
国債がどうして無限に発行できるかといえば、財政支出をすることにより
準備預金が増えるので、準備預金が減らないから。

「国債で財政支出を賄う」は誤りで
「財政支出が国債発行を賄う」でお願い\(^o^)/

882 :
>>879
現実を無視している。
政府の負債が増える=通貨発行量が増える=量的金融緩和
だから金融とは切っても切り離せないよ。

883 :
>>881
MMTはどうしても通貨発行量が大きくなる→量的緩和が拡大するという事実に目が向かないね

884 :
BIは働く人の最低賃金の底がBIになっちゃうわけだよね。
それは雇う側が有利すぎる、有利になりがちだろうと。
生活保護は必要だけど、労働からの所得の底はそれよりだいぶ上ではないと。

885 :
BIは働く人の最低賃金の底がBIになっちゃうわけだよね。
それは雇う側が有利すぎる、有利になりがちだろうと。
生活保護は必要だけど、労働からの所得の底はそれよりだいぶ上ではないと。

886 :
>>883
意味がわからないぞー
緩和って何よ\(^o^)/

>MMTはどうしても通貨発行量が大きくなる→量的緩和が拡大するという事実に目が向か

財政支出で「増える」
徴税で「減る」

緩和とは???

887 :
>>884
BIの是非は置いておくけどBIは最低所得保障であって賃金とは関係ないよね?

888 :
>>886
量的緩和っていうよね?金利がものすごい低い状態。
もうすでに緩和しきっちゃってこれ以上緩和できねーだろって意味ならそうだけどね。

889 :
>>887
>最低所得保証
生活保護では?生活保護の水準未満の所得なら差額を受給できるぞ。

890 :
>>887
うん、分けて考えないとですね。

ただ重要なのはBIがあると、それでいいじゃん?ってネオリベは考るだろうっていう。
ネオリベと相性が良すぎる問題ですね。

891 :
>>878
1行目からして仮定の話なんでまあ「そういう世界ならそうなるんでしょうね」としか。

892 :
>>888
了解、QEのことですね。

MMTでは中銀のオペは準備預金と国債の両替だから、民間の総金融資産は全く変わらないって
いう議論なんですね。
むしろ、準備預金より国債のほうが流動性があるから、準備預金への積み上げは流動性を
制約する。
金利がつかないから地銀いじめだし。

だから「量的緩和が拡大するという事実に目が向かない」とかとんでもない\(^o^)/

893 :
>>882
銀行預金の量と銀行がずさんな融資や投機の関係やインターバンクの取引との関係が妄想だと指摘してるんだよ

894 :
>>889
生活保護は一部の人間しかもらえない。BIは原則日本人全員が対象。

895 :
>>894
生活保護費以上の所得を持つ人になんで金渡さなきゃならんの?

896 :
>>894

問題は、労働者の待遇がBIまで引き下がっちゃうことだね。

897 :
「最低所得保証」という言葉の字面だけ追うなら、生活保護が過不足ない答だろう。
BIは最低所得より上の所得の人に過剰なお金を与えてるという意味で無駄。

898 :
>>892
準備預金って預金残高に対応するものだから国債と交換できないんじゃないの?
国債と交換できるのは準備預金以外の日銀当座預金(この表現が正しいかどうか分からない)じゃないの?
あと国債は時価下落のリスクがあるよね?日銀が必ず買い取る仕組みなら儲かるんだろうけど。でも結局日銀当座預金に変わるね。

899 :
>>893
通貨発行量が大きくなると通貨に対する需要より供給が大きくなるから利率は低くなるよね?
仮に金利を上げれば今度は融資が減って設備投資とかが減って経済縮小の動きに向かうよね?
少なくともバブル期以後の経済状態じゃ金利を上げるというのは難しい。
結局金利が下がったままだと始めに行った金融機関の行動につながる。

900 :
>>898
日銀当座預金=準備預金でOK

まずは
>>892 をそう読んでもらえれば。
その上で、
「MMTは緩和拡大に目が行かない」とはどういう意味かな?と

901 :
>>895
BIによれば国民全員の可処分所得が増えるから消費が増えるという発想に基づいているね。
オレは可処分所得が増えても貯蓄に回るからBIが効果的とは思わない。
オレがBIを例に上げたのはあくまで「JGPに比べて経済効果がある」という意味であってBI自体が有効であるとは思ってない。

902 :
>>900
発行した国債をすべての金融機関が購入して全て日銀が買い取るという仕組みなら金融機関の経営は安定する。
だけど現実はそうじゃないよね?特に中小金融機関は国債を購入して日銀に買い取ってもらうという仕組みに参加してないから経営が苦しいんじゃないかね?

あと国債廃止論があるね。オレは政府債務残高が増えるという意味で国債を発行しようがしまいが同じと思ってたけど日銀が国債を高値で買い取るなら別の話だね。
国債廃止論は金利負担とか国債取引による長期金利の変動の影響を避けたいという意味から来てるんだろうけど。

緩和の話に戻ると金利低下の状態だと金融機関の経営は当然苦しい。だけど経済が好転しないと金利は上げられない。
経済を良くするためには経済効果のある政策が必要だけどMMTは経済効果はあまり重視しないよね。
結局のところ巡り巡って緩和のことには目が行かないんじゃないかって思うわけ。

903 :
出かけるので続きは後ほど。

904 :
>>901
「経済効果」ってなあに?
結局数字しか見てねーの?

905 :
>>873
理解出来ないんじゃなくてしたくないだけの売国奴なんだろ?
MMTを否定したいなら現日銀総裁の黒田がMMT理論突きつけて外国格付け会社に提出した意見書も否定してみろよ売国奴

906 :
ID:t6cwIZct0

コレが経済板の害虫藻ダニ?

907 :
>>880
>>881
ま〜た重箱の隅を突っついてるw

908 :
>>906
経済板以外にもよく出没してるよ

909 :
>>902
うーん、思うところはいろいろありますがMMTはこうだ!と決めちゃう前に
いろいろ読んでみるといいと思う。
手前味噌だけど、これとか、>>1 のリンク集とか。
http://erickqchan.blog.shinobi.jp/theanswer/47

910 :
>>907
MMT的には・・・よろしいでしょうか?
ってことだから、まあw

911 :
>>859
インフレ時にJGPの給与を上げるのを遅くすることで
JGPだけでは食えなくなった人がまともな職を求める要素も

スタグフレーションのときはどうするのかな?
調べれば既に議論されてそう

912 :
>>910
872だけど財政支出したとこで、民間全体の預金が増えるのは理解してますよ、省略して
書かなかっただけで

913 :
@francisco_bot
5月27日

その他
悲しいかな、日本人に「個人」の重要性を説いても、
さっぱり伝わらないのが現状だ。なぜなら学校教育でも、
徹底して無視し教えないのが「個人」の概念だからだ。
それだけ「個人」はこの国にとってまずいものなのだ。
しかし「個人」こそが民主主義、
そして近代文明の根幹である事は覚えておいてほしい。

914 :
MMTのスレでBIの突っ込み入れるのも微妙だけど

・所得が一定以下の人に政府が直接給付するのは『負の所得税』というBIに近くは
あるけど別の制度

・BIにも色々あるけど、基本は生活保護・年金制度等を全廃止して、全国民に対して
最低限度の生活を保障するために必要な一律の直接給付を行うこと

・生活保護や年金にかかっている行政コストを削減し政府機能を小さくすることを
最大の目的とする

・支出と給付の配分を変えるだけなので、基本的に民間部門に支給される総額は
変わらない

・生活を維持するコストはBIが担うので、最低賃金は「0以上」であれば良い

915 :
>>899
銀行預金の量で利子率が変わるメカニズムが妄想、利子率の高低と杜撰な融資や投機の関係も妄想

916 :
>>912
どう言ったらいいか、という一意見なんです。

「財政支出をするるとその分だけ民間全体の金融資産は増える。
これまでも赤字国債はその増分で賄われてきた。だから国債買えなくなるわけない。」

でいいんじゃない?って思うわけです。
重箱かなあ\(^o^)/

917 :
>>878
財源を税金だけにしようとしてから債務対GDP比が急激に増加したんですよね?

918 :
>>911
ううむ、つまり、インフレ時にJGPより待遇の良い雇用枠が民間に増える、ってのが前提なわけですかね?
まあ素直に考えたらそれが正しい気もしますが、断言する自信は持てないですねえ。

919 :
>>916
重箱ですねw
事後的に見て「国債発行で預金が増える」で間違いでないのでは?

920 :
>>911
あ、すいません、スタグフレーション時はまた別の議論と言うことですね、失礼しました。

921 :
https://toyokeizai.net/articles/-/283186

>今日、われわれが本当に懸念すべきなのは、「財政支出を拡大したにもかかわらず、インフレにならないこと」なのだ。

ま〜だ、GDP比債務(超過貯蓄)から目を背けてる様だな!!

922 :
>>919
どうして大事に思っているかというと、MMTでは
G(財政支出)-T(税収)
で貨幣量を調整するという話につながっていくからなんですね。

政府支出を言わないのがMMT的にはとても不自然。

国債発行はというと、基本的に準備預金との両替なので、中央銀行の
オペレーション(民間にある準備預金と国債の比率を変えるだけ)と
同じものとして扱っていく議論があるからなの
です。。。

923 :
国債発行と政府支出が不可分の事象なら「国債発行で預金が増える」は間違いないけど、理論上も実際も分解可能だからね。
分解可能なものを不可分のものとして扱ってしまうと、分解して考えた場合に得られる新たな知見から遠退いてしまう。

924 :
>>922
G(財政支出)-T(税収)=国債発行でしょ?

>>923
実質的に事後的に不可分と言って過言ではないでしょ?

それをあなた達は、プロセス上のことを述べて重箱の隅を突っついてるだけ!

925 :
結局、収入−支出をファイナンスするのはただの取引なんだから悪いことでも良いことでもないわな。

悪いのは、収入が減るような経済環境(デフレ)であり、収入がゼロになる確率が上がるような経済環境(不完全雇用)だって話だろ。

926 :
>>924
そもそもね、歴史的にもMMTの議論はそこが切れていること、
「国債が政府支出の財源にはなっていない」
という発見(再発見?)からスタートしているんですね。

これだけで教科書の書き換えになるくらいのインパクトがあるんです。
もちろん「実質同じ」と言っても結構ですが、それはMMTとは離れる。
やっぱ重箱じゃないや。。。

927 :
>>926
時々貼ってるけど、ケルトン(当時はベル)の1998年の論文
「税と国債は政府支出の財源なのか?」
MMTはここから始まってるのに、くっつけてどうするの?っていうわけ。

Can Taxes and Bonds Finance Government Spending?
http://www.levyinstitute.org/pubs/wp244.pdf

928 :
あと、最近三橋さんが言い出したOMFってこのことですよ\(^o^)/

929 :
>>926
MMTを否定するわけではないが、ほぼイコールが成り立つからね。

930 :
>>924
「実質的に不可分」なのではなく、ただ宗教上の理由でそういうように運用してる政府があるというだけの話。
そこを分けて考えることはMMTer的には譲れんところなのよ。
だって実際は不可分ではなく、分解して考えた方がより正確に現実の事象を捉えられるのだから。

931 :
>>929
それは「あえて成り立つように運用している」からであって必然じゃないんですよ。

932 :
あともう一つ、池尾とかの論法では、このままいくと金利が上がるから国債発行
が危うくなるという論法。
これをたたくには、「国債なくせるけど?」以外に、金利で論じる方法もあって。

国債発行は準備預金との交換、つまり、中央銀行の日常業務としての売りオペと
同じことなわけだ。
すると、新発国債に政策金利よりもちょっとでも上の金利がつけば金融機関は必ず買う。
市場金利なんか、そもそも国債発行とはぜんぜん関係ない。

とまあ、こういう話にしないと主流の嘘を撃てないじゃん、って思ってて。

933 :
財政審の池尾も赤井も、主流の岩本も大竹も斎藤もみんなこれを言うわけよ。
この論理で財政審の意見が出て、政治家やマスコミがそうだそうだと言って緊縮財政が
決まっているわけやん。

それに対してどういう論法を用意するか。
単に、民間貯蓄が増える、だけでは弱いと思う。
そうですよ?あたりまえですよね?ってとぼけるぞ、奴ら。

934 :
>>933
何らかの形でデフレから脱却するための総需要を創出するにあたり、日本の経済主体の中で最も低金利で支出を増やせるのが政府だから政府が歳出を増やせばいい。

935 :
>>934
やってみましょうか
池尾
「金利が上がると、財政支出に必要な国債の引き受け手がそもそもいなくなってしまう!
札割れが起きてますよ。現に。」

936 :
>>935
民間部門がその借入の金利が上昇する経済環境は、すなわち好景気なわけだが、好景気にしたくないわけですか?

何のための経済政策をしてるんですか?

まあ、普通はこう思うわな。

937 :
MMTにとって国債の発行は事後的にはインターバンクレートをアコモデートする意味しかないわけだ
それを事前に行っているように見せているというちょっと複雑なメカニズムがあるわけ
また、政府の支出不足を補う目的ではない国債発行ってのがアメリカでは過去にあったし、日本でも下村治によって議論されてた事実もあるわけね
この辺は101系の人等が参入するより古い古参の一部でしか記憶されてないかも知れないが

938 :
日本経済は成長する―消費者物価・金利・酪農 (1963年) (フロンティア・ブックス)
下村 治 (著)
¥ 34,800   中古品
偶々、持っているが、経済成長の源泉は投資と。

939 :
>>936
「素人は無責任なことを言いますが、今は現役世代がせっせと貯蓄をしているから
国債発行が賄えているだけ。彼らが引退してそのまま消費をしたら国債の国内消化
はできなくなります。
そうなれば初歩的なIS-LMから、悪性の金利上昇につながることは明らか。

ここは無責任なことを言わないで、しっかりと財政削減、社会保障費の削減に取り組まな
いと大変なことになりますよ。」

940 :
>>930
>>931
だから重箱の隅をつっついてるだけ!

941 :
>>936
「金利上昇によって利払い負担が急増すれば、財政危機になってしまうだろう。今後の日本は金利を抑制しつつ、財政再建を進めて債務対GDP比を下げていかなければならない」

942 :
>>938
名著を持ってらっしゃる

943 :
>>940
君にとってはそうなのかもね、という以上の話じゃないねえ。
出てくる結論が違うものになる差異は「重箱の隅」とは言わんよ、少なくとも俺は。

944 :
>>942
うらやましい。。。

945 :
>>941
「それまでは国や地方が持つ無駄な資産を売却して財源をねん出するのも一案だ。
民間ならもっと有効に活用することができる。」

946 :
>>939
>>941
>>945
マジで腹立つなコレ

947 :
>>946
「MMTが正しい理論であるならば、冷静な議論によって我々を論難できるはずだ」

948 :
池尾も超トンデモだよな。平成の失われた30年のB級戦犯。未来の日本人は恨めよ。
長期金利が上がる頃には名目成長率が高くなっているから、税収等は大幅に増える。
インフレで実質債務は減る、インフレで政府支出は抑制しやすい。(マンキュー4版)
政府保有の国債の平均償還期限は長いから政府の利子支払い遅れて増加する。

長期金利≒長期期待実質成長率+長期期待インフレ率+長期期待リスクプレミアム

949 :2019/05/29
>>948
補足。そして政府の利子支払いは民間の受け取り利息。しかも20%は税金。

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