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平野啓一郎 part31
- 1 :2018/10/13 〜 最終レス :2019/09/16
- 公式サイト
HIRANO_KEIICHIRO_Official_Website
http://www.k-hirano.com/
公式ブログ
http://d.hatena.ne.jp/keiichirohirano/
twitter
https://twitter.com/#!/hiranok
- 2 :
- 前スレ
平野啓一郎 part 30
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/book/1453158786/
- 3 :
- 樹液が蒸発し果ててその音が聞こえなくなり、煙が紛紜と溢れ出した。
烟影は先程とは殊なる濁った黒い色をしている。細風の戦吹く度に、薪の山が幽かに紅潮する。
焔は知らぬ間に、内部で肥っていた。恰も一個の飯櫃な生き物であるかの如く。
火は時折素早く触手を伸ばしてみては、外に積まれた薪を?み、己が腹中に収めむとする。
しかし、その多くは成功しない。徒に幾条かの不吉な跡を残すのみである。
すると、突然癇癪を起こしたように、二三の小さな薪を好き飛ばしたりする。
焔は俄かに勢い附いていった。間歇的に鳴っていた薪の破裂する音は、次第に絶え間なく、降り
始めの驟雨が地を撲つように、続け様に響き出した。木片が、幾つも周囲に零れている。
−日蝕p174-175
石筍は、真直上方に伸び四半分程を剰して一度括れた後に、一層大きく膨み、
その儘緩やかに先端を結んでいる。対を成す鍾乳石も殆ど同じ形である。
丈は各が人の三倍もあろうか。二つの滴石は、将に触れ合い、溶け合わむと
する刹那の所で、纔かに指二本分程の隔たりを保っている。
間隙は存在の予感に閃き、爛熟し、存在以上の充実した緊張を孕んでいる。
−日蝕p128
- 4 :
- 対立は、その面貌にも見えている。閉ざされた瞼は、苦痛の故とも、眠りの故とも
判ずるを得ない。眉間に仄めく数条の皺は、愁いと快楽とを両つながらに予感させ、
その謎を、際立った鼻準の直線の裡にあずけ、永遠に隠してしまう。
瞼際は締まり、顎の曲線は熟し遣らぬ果実のように滞らない。
それらを覆い侵さむとする髪は、叢がる爬虫類の如、又、甕より零れる清水の
ようでもある。
-日蝕p132
<これは一体何なのだろう?子供染みた疑念が、意識の腋をくすぐっているような
奇妙な感覚だった。金属線を巻きつけられて目一杯引っ張られた羊の腸が、
指で弾かれたり、馬の尻から伸びた毛で摩擦されたりして、世にも美しく鳴り響いている。
そして、それに合わせて繰り返されるのは、「聖なるかな、聖なるかな、……」という言葉!
少年の若い声帯が、大人の男にはもう決して届かない高みの音を、
失われた無垢そのもののように響かせてみせる。------死を嘆き、悲しむというのは、
人間特有の崇高な感情なのだという。しかし、その感情は、こんな馬鹿な道化じみた遊びで
、慰められるように出来ているのだろうか?こんな、ちんどん屋に毛の生えたようなのに、
涙ながらに聞き入って、心静かに死んだ人間のことを思うのが、美しい人間というわけか!
清らかだ!……ああ、いかにも浄らか!……>(決壊 下巻 p. 377)
- 5 :
- 地獄という観念を創造した人間たちも、酷いことをしたと、後悔の念に苛まれるよ。・・・・・・
篠原も、鳥取の少年も、悪では決してない。ただ、健康でなかったというだけだよ。犯罪が凶悪
であればあるほど、実際に、病気だという説明は、人を納得させるんじゃない?
・・・・・・どうして、そんな人間の罪を責められる?『罪と罰』なんてうっかり口にしよう
ものなら、とんでもない反動主義者だと思われかねない。 『罪と治療』いや『病と治療』と
言い換えるべきだね。――人間は、寿命に対して、突然死を対置する。事故や病気をね。
それは、無念だけれど、仕方がないと始末がつけられる。終わらせることが出来るんだよ。
ガンや脳卒中がそうやって受け容れられるのは、それが自己の内部に起こって、
自己に対して攻撃してくるものだからだろう。しかしね、病の不可抗力という考えを徹底する
なら、それが他の個体に於いて発生して、他者に向けて攻撃をしてくることだって、
同じだと理解されるべきじゃないかい?――すると、どうなるか?個性だとか、他者性だとか
を飽くまで実体的に、断固として、どこまでも擁護するなら、際限なくだらしない現状肯定に
陥るしかない。しかし、そうはならないだろうね。人間はますます、他者の病が我慢できなく
なる。そんなもののために殺されたんじゃ堪らない。だとすれば、懲役なんて、幾ら
やったって無意味だよ。唯一可能なのは、医療行為だけだろう。悪という名の健康の欠如を、
ピンポイントで攻撃して、個体の内部に偉大なる民主主義を実現する!何に向けてか?
幸福だよ、それこそが。――そうして社会はまた、どうしよう近代主義に逆戻りだよ。・・・・・・」
ーー「決壊」下巻より
- 6 :
- あなたと同じ両親、あなたと同じ土地、あなたと同じ容貌、あなたと同じ性格。――知能、体力、
境遇、すべて同じならば、当然にその人間が殺人を犯さなければならない。いや、
違う!と反論する人間がいるね。しかし、その人間の遺伝的特徴と環境とを、あなたが
与えられていたならば、あなたが、違う!と叫び、交換に、あなたとして生まれてきた
その人間は、やはり否応なく殺人を犯すのだよ!――いいかね?人間とは、単なる
データの束だ。そして、その束のあり様が、たまたまあなたの場合、殺人者であるために
最適だった!世界は、直接には感じ取れないような、ありとあらゆる微細な作用を、
多年に亘って、偏執狂的に根気強くあなたに及ぼし続けて――そう、遺伝のための
気の遠くなるような時間と、固体の成育のための、あなたのせいぜい十数年!――、
ようやく植えつけられた一個の殺意を、今、活性化することに成功しつつある。
あなたの固有名詞をラベルとして貼ってね。」
「人間は、それを運命と呼び慣わしている。しかし、それもまた、欺瞞の一形式に過ぎない
がね。」
――ナザレにイエスは、死ぬ直前にそれに気がついて慌てふためいたのだよ。しまった!
とね。あの処刑は、つまり、運命というものの支配の完成だよ。イエスは、両手と両脚とを
三本の釘で打ちつけられた。三本!クロト、ラケシス、アトロポス!モイライは――
運命の三女神は、高が大工の倅が神の子になることを断じて許さなかった!
だからこそ、ナザレのイエスは、釘と、金槌とで、材木に打ちつけられて死んだのだ!
――いいか?どんな人間も、運命に釘打たれている。絶対に、それからは逃れられない。
しかも、その釘を打っているのは、この世界そのものなのだ!」
- 7 :
- 「創世記の第三章二十二節で、神はこういっています。
『人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。』−我々の信じる神は、最初から一者では
ありませんでした。
ヤーヴェは、〈競争する神〉です。他の神を出し抜いて、自分そっくりの人類を産み出し、独占契約
しようとした神です。
なぜなら、彼には正しいという確信があったから。
そして、その後、人類の歴史は、このヤーヴェを神学と信仰とで支えてきたのです。
なぜなら、ヤーヴェはどう見ても、全知全能に見えないからです。
グレイソン・ネイラー、あなたは勝たなければならないのです。競争して! そして、それを国民は支えるはずです!」
「ドーン」文庫版p487
- 8 :
- 平野啓一郎「日蝕」p.62より
「即ち、聖トマス、大アルベルトゥスに依る、アリストテレスの「自然学」、「生成消滅論」、「分析論後書」の注釈の類、
ポエティウスの翻訳なるポルフュリオスの「アリストテレス範疇論入門」、アヴェロエスに依るアリストテレスの注釈
書、ヴァンサン・ド・ポオヴェの「自然の鏡」等。又一方で、カルキディウスの翻訳なるプラトンの「ティマイオス」。更
に、ロジャア・ベイコンの「大著作」、「錬金術の鏡」、ライムンドゥス・ルルスの「聖典」、フラメルの「象形寓意図の
書」、亜拉毘亜人のゲエベルの著した「錬金術大全」。その外、「神学大全」、「形而上学註解」を始めとした一連
の聖トマスの著作、それに、抑私をして旅へと立たしめた、フィチイノの「ヘルメス選集」等、……」
- 9 :
- その繊細で硬質な肢体、その静謐、その妖氛。---それは、錬稠せられた、白昼の眩暈であった。
即ち、聖トマス、大アルベルトゥスに依る、アリストテレスの「自然学」、「生成消滅論」、「分析論後書」の注釈の類、
ポエティウスの翻訳なるポルフュリオスの「アリストテレス範疇論入門」、アヴェロエスに依るアリストテレスの注釈
書、ヴァンサン・ド・ポオヴェの「自然の鏡」等。又一方で、カルキディウスの翻訳なるプラトンの「ティマイオス」。更
に、ロジャア・ベイコンの「大著作」、「錬金術の鏡」、ライムンドゥス・ルルスの「聖典」、フラメルの「象形寓意図の
書」、亜拉毘亜人のゲエベルの著した「錬金術大全」。その外、「神学大全」、「形而上学註解」を始めとした一連
の聖トマスの著作、それに、抑私をして旅へと立たしめた、フィチイノの「ヘルメス選集」等、……
私の霊は肉と倶に昇天し、肉は霊と倶に地底に降りた。肉は霊と熔け合った。私は世界の輝てを一つ所に眺め、
それに触れた。世界は私と親しかった。私は世界を抱擁し、世界は私を包んだ。内界は外界と陸続きになった。
同じ海になった。世界が失われて私が有り、私が失われて世界が有り、両つながらに失われ、両つながらに存在
した。唯一つ存在した!……そして、私は将に到かむとしていた。……何に?……光に、…………目映く巨大なる、
この光に、…………………………遥か彼方より発して、尚至る所にその源を有するこの溢れる光に、…………
……………………………………光、…………………………………………即ち、………………………
…………………………………………………………………………………………………………………………
……………………………・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・
平野啓一郎「日蝕」 p21, 62および168-169より
- 10 :
- 「てんてんてんてん、ひかりっ!」
- 11 :
- 「錬稠せられた、白昼の眩暈」
キャーー、こっぱずかしい!
- 12 :
- 平野の文体の元は象徴派詩人マラルメの盗用だ。
「日蝕」は無論、マラルメ作品からの盗作である。
- 13 :
- 先行文学から新しい作品を織り紡ぐのが現代文学
ナボコフの『ロリータ』がポーの盗作なのか?
盗作うんぬんを言うヤツは頭が悪い
文学知らずめ、ちゃんちゃらおかしい
- 14 :
- 平野って大卒ワナビにあれなら俺でも書けるとの錯覚を起こさせる才能があるようだが、平野は結構すごいぞ。
- 15 :
- こいつ顔かっこいいからって調子乗ってるよな
- 16 :
- 女性ファンとゲイのファンは多いな。
- 17 :
- 雰囲気イケメンの面もあり、微妙なイケメンでもあるが、西村賢太のルックスか平野とどちらに生まれたいかなら平野だ。
- 18 :
- モテないブサメン作家もどきからは平野は嫉妬の対象だ
顔はフツメン、美人モデルと結婚、芥川賞を取り、
20万部のベストセラーをかっとばす
- 19 :
- 顔はフツメンだけど、背が高くて話が上手くて身なりにも気をつかってるから、女からの印象は良いな。石原慎太郎が言うように文体は弱いが、今の文学のプロ作家の中では及第点だし問題なし。
なんかここんとこ平野は目立ってきてる。同年代にライバルがいないのが平野の可哀想なとこかな。
- 20 :
- 衒学趣味のゴリラ定期
- 21 :
- 石原の文学評価はまるで信用できないが、石原より平野の文体の方が上質だ
吉田修一、中村文則が平野のライバルかな
- 22 :
- >>19
>石原慎太郎が言うように文体は弱いが
そんな事は無いよ
むしろ初期はやりすぎで
最近はそうでもなくなった
- 23 :
- 石原慎太郎は文体に骨があるか?官能的か?についての感性は鋭い。
平野のその部分について貶してて、上手さは認めてる。
- 24 :
- 平野は俺の玩具だ。
平野が引退しない限り、何時でも盗作者呼ばわりだw
平野がマラルメ作品を盗作したのは不変の事実。
- 25 :
- >>24
平野からライバル扱いされるようになったら良いですね。今だと想いが一方的でありまして。
- 26 :
- 古本市場には1冊もありませんでした。
- 27 :
- 難しくて言ってることの半分もわからないが
俺らを煙にまいて丸め込もうとしてるのはわかる
- 28 :
- >>23
>石原慎太郎は文体に骨があるか?官能的か?についての感性は鋭い。
石原の文章に官能性などないよ
官能性というのは露骨な性描写や
官能性に耽る人々の描写でないので
泉鏡花や太宰治とかの方がよっぽど官能的な文章を書いているだろうね
石原・開高・大江といった同時代の観念作家の中で
いちばん官能的な文章を書くのは開高かな
それでも鋭敏な皮膚感覚くらいのものだろうけど
石原はもちろん大江もそれほど官能的とは言えない
彼等は既成の文章表現を崩して感覚中心の世界観を提示した観念作家に過ぎない
- 29 :
- >>28
勉強はされてると思いますが美学的な価値には詳しくないのでは?実は。
- 30 :
- >>28は>>23の文意を読み誤っている
>>23は石原の文体に官能性があるのではなく、石原には他の作家の文体に
官能性があるか否かをかぎ取る感性があると言っている
- 31 :
- 石原の鑑識眼の鋭さって謎だよな、あれ突き止められた批評家っているのか
- 32 :
- 石原慎太郎の父親は財界人や有名芸能人が入ってた修験道の講に入ってて、石原慎太郎もそういった精神修行の価値を父親から受け継い継いでるから、美学的な形而上価値や宗教的トランスに対する感性がある。そこら辺の文学部の教授が分からない精神世界を理解してる。
なんで俺がそれを知ってるかって?
俺がその講の伝承者だから。
- 33 :
- >>19
國分功一郎
- 34 :
- >>18
そこに億ション住まいも入れてやれ
如何にも文豪()平野啓一郎(と嫁さん)の好きそうな場所に住んでるんだから
- 35 :
- >>19
フツメンに見えるかは個人差があると思うが、実際見たら背が高いこともあるかもしれんが、骨格がゴツゴツした感じだった。
嫁さんが隣に座ってたけど、少し椅子ずらして後ろに座った事で遠近バランスとったかな
@10年前の名古屋のトークショー
確かに結婚前から身なりには構ってるし、好きなブランドや気に入った服は積極的に取り入れてるな
春香の影響ではないと思う
- 36 :
- 今日「三度目の殺人」見たが、次の福山の映画はマチネだと思って見たら
だ、大丈夫か?としか思わんかった。
映画がコケても平野はノーダメージなんだろうが。
「これからも純文学を書き続ける((キリッ」20万部売る作家なら問題ない
- 37 :
- >>22
何度も出たかもしれないが、一応
選考委員石原慎太郎[男].66歳×各候補作 [委員の群像へ]. 年齢/枚数の説明.
見方・注意点.題現代文学蘇生への過渡期? 総行数52 (1行=24字)候補 評価 行数 評言
平野啓一郎
[男].23歳
全. ● 26
「いろいろ基本的な疑義を感じぬ訳にはいかない。」「この衒学趣味といい、たいそうな擬古文といい、果たしてこうした手法を用いなければ現代文学は蘇生し得ないのだろうか。私は決してそうは思わない。」
「浅薄なコマーシャリズムがこの作者を三島由紀夫の再来などと呼ばわるのは止めておいた方がいい。
三島氏がこの作者と同じ年齢で書いた「仮面の告白」の冒頭の数行からしての、あの強烈な官能的予感はこの作品が決して備えぬものでしかない。」
選考の際、平野以外の作品が今ひとつで
消極法的な選考で平野が選ばれた感じだった気がする
該当者無しでも良かったんじゃないか……などと考えても仕方ないことだ
- 38 :
- 近所の大型書店で新潮文庫ゼロ。
- 39 :
- 堀江敏、田中慎、円城なんかはあるんだけど。
新潮文庫
- 40 :
- 平野は「日蝕」がマラルメ作品からの盗作であることが綿密に検証される前に、
盗作を自ら認めるべきだろう。
結局はその方が平野のために良い。
新潮社には、盗作である「日蝕」を出版し芥川賞受賞させた大罪がある。
新潮社は平野と協議の上、「日蝕」が盗作であることを発表すべき。
- 41 :
- >>2 過去スレ
【究極の】平野啓一郎 part 29【バカボン】
https://2ch.live/cache/view/book/1445085729←3resでdata落ち
平野啓一郎 part 28【マチネの終わりに】 [転載禁止](c)2ch.sc
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/book/1432690468/
平野啓一郎 part 27【空白を満たしなさい完結】
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/book/1339810277/
平野啓一郎 part 26【新訳サロメ】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/book/1330860938/
平野啓一郎 part 25【彫心鏤骨の文体】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/book/1323342507/
平野啓一郎 part 24【分人主義】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/1321882226/
平野啓一郎 part 23
【空白を満たしなさい】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/1318500099/
【かたちだけの愛】平野啓一郎 part 22【発売】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/1284024698/
平野啓一郎 part 21【かたちだけの愛2】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/1262945904/
- 42 :
- >>2 過去スレ続き
平野啓一郎 part 21【かたちだけの愛2】
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/book/1262945904/
平野啓一郎 part 20【かたちだけの愛】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1254465584/
【書き下ろし】平野啓一郎 part 19【新聞連載】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1241693648/
【未来】平野啓一郎 part 18【が舞台】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1224497895/
【決壊】平野啓一郎 part 17【好調】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1217585587/
【決壊】平野啓一郎 part 16【傑作】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1215141613/
【決壊】平野啓一郎 part 15【発売】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1210677532/
【決壊】平野啓一郎 part 14【春香】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1209119206/
【春香】平野啓一郎 part 13【春香】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1207642146/
【決壊】平野啓一郎 part 12【完成】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1200914095/
【第三期】平野啓一郎 part 11【連載中】
- 43 :
- >>2 過去スレ続き
【第三期】平野啓一郎 part 11【連載中】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1183441755/
【決壊】平野啓一郎 part10【悪魔登場】
http://love6.2ch.sc/test/read.cgi/book/1172756072/l50
【決壊】平野啓一郎 part10【連載順調】
http://book4.2ch.sc/test/read.cgi/book/1167170951/l50
決壊】平野啓一郎 part9【連載開始】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1163340017/l50
【8月】平野啓一郎 part8【連載開始】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1148031397/l50
【長編】平野啓一郎 part7【執筆中】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1144727173/l50
【佐藤亜紀】平野啓一郎 第5部【編集長】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1138544083/l50
【文明の】平野啓一郎 第5部【憂鬱】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1138713996/l50
【三島論】平野啓一郎 第4部【ジャズ論】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1133861563/l50
『ドストエフスキー的』平野啓一郎 3『新作待ち』
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1129712338/
【パリ修行】 平野啓一郎 第二部 【東京進出】
http://book3.2ch.sc/test/read.cgi/book/1127358534/
【平野啓一郎掲示板@2ch補助用】
http://jbbs.livedoor.jp/movie
- 44 :
- >>30
>石原には他の作家の文体に
>官能性があるか否かをかぎ取る感性があると言っている
官能的文章や官能性についての理解が足りない人が
他人の文章に含まれる官能性について論じられるわけがないし
石原が官能性という場合は
学生時代にゼミで指導教官であった南博の知識に基づくものであり
具体的にはマルクーゼとかあの辺りの文明論の延長でしょう
そもそも石原自身が社会学が飯の種と言っているくらいだから
たとえば三島由紀夫は石原のデビュー作に
従来の観念的枠組みを超えた生の実感を期待していたが
読後感として学生による観念的図式の小説に過ぎなかったと落胆している
私が石原のスポーツ小説で感心するのはボクシングではなくサッカーもので
カウンターからのスルーパスにボール一つ分届かずに負けてしまったという場面かな
あの場面だけは良かったけど
肉体や行為にこだわるわりには石原も結構図式的なんだよね
だから必要以上に観念で武装するんだろうけど
平野のことを衒学的だと批判する資格は無いよ
- 45 :
- 石原慎太郎はタナシンと西村賢太はわりと評価してるよね。文章に官能があるから。
- 46 :
- 文体の官能性と文明論は関係ない
- 47 :
- 文学教育って解釈教育と論文作成教育に偏ってて、鑑賞教育は行われていない。
西村賢太が高学歴馬鹿という感じに編集者を罵る理由だな。IQ文学と揶揄されたり。
平野はクレバーだから無教養な高学歴を扇動する能力は高い。見てて痛快ではあるよね。
- 48 :
- やはり反日か
- 49 :
- ブックオフに在庫なし
- 50 :
- 買・っ・て・下・さ・い
by 春香
- 51 :
- 平野啓一郎
『伯爵夫人』は、第二次大戦を背景に、体質的とも言える文体で、
「魔羅」と「睾丸」と「おR」の逸話を綴ってゆくが、ページを捲る
ほどに、生臭い大きな陰嚢に包まれてゆくような息苦しさがあった。
「活劇」として配置された「金玉潰し」は、ペンチで爪を剥がすといった
類いと同様で、文学とは無関係に強烈な痛みの感覚を引き起こすが、
それに見合う高揚感や象徴性は欠けていた。知的な意味では、読後に
こそ始まる小説なのだろうが、主人公の祖父が射精なしで、「女を狂喜
させる」ことに徹していた理由が、「『近代』への絶望」と仄めかされる点など、
私は、つきあいきれないものを感じた。
本作を推した委員の一人は、自分はこの小説が好きではなく、新しいとも
思わず、内容的にも無意味だが、この趣味の世界の完成度には頭を垂れ
ざるを得ないとの意見だったが、私は全く賛同出来なかった。
- 52 :
- 追われ。
- 53 :
- 平野は盗作ヤローに、新潮社は盗作出版社に改名しろ。
- 54 :
- >>21
全員顔かっこいいからって調子乗ってるよな
- 55 :
- 吉田修一、中村文則はブックオフにあるけど平野の本は無かった。
- 56 :
- >>1
今のブログはこっちな
https://lineblog.me/hiranokeiichiro/archives/67149422.html
- 57 :
- 平野はもっとメディアにしゃしゃり出て
現代の三島由紀夫然とした態度を示すべきだな
村上春樹でなく、俺が日本文学の顔だと
- 58 :
- >>57
盗作ヤロー・平野にゃ無理w
盗作出版社、別名新潮社も危ないぞw
- 59 :
- >>58
お前、うるせーから出てくんな
- 60 :
- >>57
彼の意見を放送するのはNHKくらいしかないよ
三島は保守としては左翼かと見紛うくらい頭がキレたので重宝されただけで
平野啓一郎はせいぜいリベラル左派程度の論客だから
たまにNHK特集に呼ばれるか新聞に右傾化批判の記事寄稿するくらいだよ
ただそういうのは島田雅彦や池澤夏樹でもいいわけだよ
基本的に文壇はリベラル左派ばかりだからいくらでも替えがある
オピニオンリーダーとしてやっていくのは難しいとおもうな
- 61 :
- いや、政治的主張ではなく、文学を語るのだ
- 62 :
- 最近は分人主義とか政治的主張が作品に入り込んできているから
基本的にこの人は父(あるいは家族)や
自己といった古典的なテーマの人だと思うんだけど
ジャーナリズム受けを狙ったかのような変な脚色が多すぎる
それで露出が多いかというとそうでもない
まあそれなりの作品を出して腕も上がってそこそこ売れているわけだけど
たとえば大江健三郎のように個人的な体験と社会情勢を
うまく組み合わせた作品にはなっていない
- 63 :
- 社会情勢は取り込んでいるが、個人的体験は別に入れる必要性はない
私小説である必要はなく、文学的リアリティさえ獲得できればいいのだよ
それは文体次第ということになる
- 64 :
- 誰も読んでない
- 65 :
- いい加減で盗作を自白しないと、平野も新潮社もマジでやばいぞw
- 66 :
- 大江はディオニュソス的なとこがあるけど、平野啓一郎はきっちり情報処理してますという感じだ。平野は良い大学教授になる。分かりやすく教えそう。
大江はよく精神科医に通院してるようでディオニュソス的大変。
- 67 :
- ディオニュシオス
- 68 :
- >>64
未来の読者に向けた作品
今、本屋に無くても平気平気♪
楽天では10位だったようだが
- 69 :
- なんか最近めだつよな
- 70 :
- 新潮社と盗作ヤロー平野は早く盗作を自白しろよ。
話はそれからだ。
- 71 :
- 盗作妄想か。
そんなのでトランス出来て羨ましい。
- 72 :
- キチガイは相手にしないように
- 73 :
- 小綺麗にまとまっちゃった気がする
ある男、の、息子が文学で救われるなんてのは
それだけでもっと大きい嘆きや悩み苦しみの深い話にできるくらいの題材なんじゃないのかなあ
ちょっと感動するような話を集めてまとめて飾りのついた箱に入れてみせてるような感じ
期待したのとちょっと違う作家になってて、なんか残念で
新刊出れば読むし、面白いんだけどね
- 74 :
- 神秘主義でガンガン行ってくれた方が面白ろかったかな。
- 75 :
- 村田沙耶香と円城塔がいるからもう要らないよ
- 76 :
- >>74
いつ神秘主義だった?
日蝕の頃から喋りたがりやん
文学的なことじゃ無く、自分を知って欲しいみたいに喋ってたインタビューを見て、コイツ駄目だと思った。
「文学なんか語ったら周りは引く」とか
夫婦でインタビュー受けた時も、ちょっと余計なこと言い過ぎ
- 77 :
- 平野と新潮社は「日蝕」がマラルメ作品からの盗作であることを自白しろよ
お前ら調子こいてるとマジでやばいことになるから。
- 78 :
- お前ら…って誰?
- 79 :
- >>73
>小綺麗にまとまっちゃった気がする
たとえば加賀乙彦のようになるのなら
それはそれで成熟と言えるのかもしれないけど
そうでもないから
- 80 :
- このレベルだと読者がきついな。
- 81 :
- 韓国から帰って来た
- 82 :
- やはり平野の本を読んでるヤツはいない
- 83 :
- 新潮文庫でさえ置いてないのはどうなのよ?
東京だけ?
- 84 :
- 何回も同じことしか言えんのか
- 85 :
- 現時点で鑑賞の対象になり得るのは「決壊」以降の作品だろうけど
「形だけの愛」「ドーン」「空白を満たしなさい」「マチネの終わりに」「透明な迷宮」
あたりは単行本のみ固定読者に読まれて文庫本で読むようなのはいないと思う
なんというか客層が完全に固まっていて
世代や時代を超えて読まれるようなものではなくなっている
- 86 :
- 文学というには軽すぎる
- 87 :
- 村上龍程度にもなれないとは思わなかった
- 88 :
- 平野啓一郎氏 差別にはうんざり、被害者に寄り添い書きたい
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181020-00000017-pseven-life
https://amd.c.yimg.jp/im_sigg.9So1.tVVEvA_LqJDcsRMg---x305-y400-q90-exp3h-pril/amd/20181020-00000017-pseven-000-1-view.jpg
【著者に訊け】平野啓一郎さん/『ある男』/文藝春秋/1728円
【本の内容】
物語の主人公は「城戸さん」。作者がたまたま見つけたバーで知り合った弁護士の男性だ。〈彼は自己紹介をしたが、その名前も経歴も、実はすべて嘘だった。
しかし、私には疑う理由がないから、最初はその通りに受け取っていた〉。なぜ彼は偽名を使ったのか。それは彼が「谷口里枝」から、亡くなった夫が全くの別人だったと相談を受けたことが関係していた。城戸さんがのめり込んでいった〈ある男の人生〉とは。
夫が事故で死んだ後で、彼は自分で語っていた経歴とはまったくの別人だったことがわかる。では妻が愛した人は誰なのか。
小説やエッセイを通して、これまでも「私とは何か」について考えてきた平野さん。新しい小説は読者の意表をつく設定で、思いがけない角度からこのテーマに迫る。
「40才ぐらいになると別の人生もあったかもしれないと想像したりするんですね。人生は1回きりしかない。
生まれ育ちのせいで不遇な環境におかれた人ならなおさら、自分はこのまま終わるのか、まったく違う人生を生きたいと思うんじゃないか。そう想像したところから物語が始まりました」
- 89 :
- 夫は誰だったのか。妻は知り合いの弁護士に調査を依頼する。仕事を超えた熱心さで弁護士は見知らぬ男の背中を追い、他人の人生を生きることを選んだ男の痛ましい過去が徐々に明らかになる。
「小説の取材で、犯罪の被害者家族にお会いする機会はこれまでもあったのですが、
今回初めて、つてをたどって加害者の家族にも話を伺いました。存在を消すようにしながら生きてらっしゃる姿に強い印象を受けました。裁判の傍聴もずいぶんしましたし、いろんなタイプの弁護士にもお会いしました」
主人公の弁護士は、日本国籍を取得した在日三世である。社会的立場は高いが、ふいに差別的な言葉に直面することも。他人の過去を追いながら、彼自身の人生にも思いをめぐらせる。
「ヘイトスピーチなど、今の社会にある差別には正直、うんざりしています。SNSなどでは直接、批判もしますが、小説家としては、被害を受ける側に寄り添い、その人生を丁寧に書く方が仕事としてやりがいがあります」
ふだん文学を読まない人にも自分の本を読んでほしいという。前作『マチネの終わりに』は20万部を超すロングセラーになった。
「“なぜ人を殺してはいけないのか”というテーマで『決壊』を書いたとき、1万人の純文学マーケットに向けて書くことに矛盾を感じました。
文学に関心のない人にも読んでもらいたい。他ジャンルの表現者に刺激を与えたい。2つのことを考えて書くうちに読者層が広がっていった気がします」
◆取材・構成/佐久間文子
※女性セブン2018年11月1日号
- 90 :
- 純文学の作家なんて文豪扱いの人でも軽いのではないかなと思う。
- 91 :
- つまりペイしないと?
- 92 :
- 盗作ヤロー平野の作品は当然だが、純文学では毛頭ない。
平野の「日蝕」は時代背景以外のモチフの全部をMallarméマラルメ作品から盗んでる
訳で、平野はそれらのモチフの並べ方を変えたに過ぎない。
こういうやり方は娯楽文芸の典型であって絶対に純文学ではない。
これを出版した新潮社は盗作出版社に社名を変更すべきである。
- 93 :
- 92はシャシャキ。
久しぶりに平野を糾弾したので名前を書くのを忘れたw
- 94 :
- 新潮は最近確かに酷いんだけど文庫では一番かっこええからなあ
なんか憧れちゃうよねえ
- 95 :
- でも平野の新潮文庫は見掛けない。
- 96 :
- 平野は大学教授になれば良いだけで、人生安泰。もう、それほど売れる必要もないかもしれない。
- 97 :
- 地震前の北海道によく来てた
- 98 :
- 盗作出版の新潮社と盗作ヤロー平野君は今日もビンビンですw
- 99 :
- 98は俺。
- 100 :
- mich bin bin bin
- 101 :
- 下手くそな作文作家。
- 102 :
- 今読んでるけどTwitterで絶賛されるほど面白くない、というか引き込まれない
どう読めばあんなに「早く続きが読みたいー」「言葉のセンスが絶妙」となるんだろう…
読んでる途中だけど、続きどころか脱落しても良いかという気分
- 103 :
- だから、要するに作家としては偽物なんだよ。
- 104 :
- 読み手が鈍感じゃ、いくら良い作品を書いても分かりようがないさ
- 105 :
- 平野「てんてんてんてん、光!」
読者「うーむ、すばらしい」
- 106 :
- 鈍感と言われりゃそうだけど
テーマは愛て普遍的なものなんだが結局
たとえ名前を変え、戸籍を偽っても、誰かの過去を自分のもののように語っても、人は他者を生きることはできないって話だから、今更平野啓一郎がこういうの書いてもな…と
- 107 :
- >>105
そればっか、批判するけどさ、「マチネの終わりに」の文体を批判してみな
- 108 :
- 「分人主義」て提唱してる割には
どんな状況になっても、自分という殻や檻の中で、もがきながら幸せを見つけなさいってこと?
てな感想なんだな
何か違うアプローチしてくるのかな…と思ったから
こんな感想しか出んてことは平野向きの読者じゃないかもしれん
- 109 :
- キラキラして一つ一つは綺麗なんだけどそれで終わり
深まりがない
文体が違う伊坂幸太郎みたいな?
うまく言えないな…
- 110 :
- それ文学に限らなくない?
浅さが今のトレンドなんでしょ
- 111 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。これはもう全然オススメできません。読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 112 :
- 本が売れない時代だからトークで間を持たせられる平野は強いよな。全国の自治体回って食っていける。
- 113 :
- 平野のトーク聞いたことあるけど上手かった
- 114 :
- やはり話術を評価する人は多いね
- 115 :
- 背が高くてトークも上手くて高学歴。
実際に会って対面したらたいていの人は呑まれてしまうと思う。
- 116 :
- 寡黙な人が良いな
- 117 :
- 前作家やってたタレントに転向とか
たまに駄文書いても許されるかも(長編無しで)
- 118 :
- いっときの島田雅彦のポジションだよね
- 119 :
- お笑いトーク一座のタレント稼業かよ
- 120 :
- 東大法科卒の三島も話術はうまかった
京大法科卒の平野はその後継者だからそつはない
三島の本名は平岡公威か
- 121 :
- 1,好きなテーマ(音楽あり)
好きなモノはトコトン好きみたいだから
広くもない会場で客を有料で集めて、トークが面白いならチケット転売されるくらいの価値があるならファンは見に行くかも
2、ファッションについて語るもしくは寄稿
新聞連載など諦めて後進に譲り、春香の伝手でファッション雑誌に寄稿、伝手なしでもファッションに対するこだわりがあるからかなりそっちでもお声かかってる(文学関係なく書ける)
3,過去の実績で大学の講演会
既に国内外でやっているので問題無し
作家としての自分を忘れて欲しくなければ、そこはしがみつけ!
事務所は夫婦の個人事務所azurだから
取り分も心配もない
せめて出版社の編集者以上稼ぎたい夢()もこれだけでやっていけるんでは?
過去の作品が長く読み継がれるものなら印税だって入ってくるだろうし
何より芥川賞受賞作家の肩書きは消えないからそう紹介もしてもらえる
もう純文学()書かなくてもやっていけそう
- 122 :
- なんだかんだいって平野は他の奴とはモノが違う。
- 123 :
- この人新潮社の編集者が三島を読んでいないと思っているんだっけ
- 124 :
- >>123
ケチのつけ方が的外れ。
- 125 :
- >>75
その二人よりはマシかな
- 126 :
- 大学の創作科で教授をやれる作家だね
- 127 :
- 作品作るより早く教授になってくれた方が良い。
- 128 :
- 三島由紀夫は無試験で東大合格だからスケールが違うよ
- 129 :
- どこの大学なら平野が「はい」と応えるかな?
てか、何教えるの?
- 130 :
- 学生デビューしてる平野は創作に関しては学生に対して物凄く説得力があるし、勉強家だしなんでもいけそうだが。
- 131 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。これはもう全然オススメできません。読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 132 :
- >>129
頭悪すぎ
小説の書き方だよ
- 133 :
- ワナビ人口は史上最大だから、創作の講師業は需要がある。平野は安泰。
しかも、今の若者はマニュアルとかスキルアップが大好きだから、平野は立て板に水の如くトークして彼らを感心させられるだろう。
- 134 :
- 講義はうまく学生は喜ぶだろうけど
創作上の技術は身につかないと思うよ
そういう技術論的指導をするような人間では無いね
というかいまだに方法論を模索しているようなところがある
- 135 :
- 平野、人気あるなあ
ほとんどみんな馬鹿にしてるけど
- 136 :
- >>9より
即ち、聖トマス、大アルベルトゥスに依る、アリストテレスの「自然学」、「生成消滅論」、「分析論後書」の注釈の類、
ポエティウスの翻訳なるポルフュリオスの「アリストテレス範疇論入門」、アヴェロエスに依るアリストテレスの注釈
書、ヴァンサン・ド・ポオヴェの「自然の鏡」等。又一方で、カルキディウスの翻訳なるプラトンの「ティマイオス」。更
に、ロジャア・ベイコンの「大著作」、「錬金術の鏡」、ライムンドゥス・ルルスの「聖典」、フラメルの「象形寓意図の
- 137 :
- >に依る
>ヴァンサン・ド・ポオヴェ
>又一方で
>翻訳なるプラトンの
>ロジャア・ベイコンの
>ライムンドゥス・ルルスの
「翻訳なるプラトンの」か。
「又一方で」か。
「ライムンドゥス・ルルス」はいいけれど、
これに芥川賞って、頭おかしいよね。
「又一方で」
「又一方で」
「又一方で」か…
- 138 :
- てんてんてんてん、ブリッ!
- 139 :
- ロリータさんと初のお散歩
https://m.youtube.com/watch?v=Sc57eewItKo
- 140 :
- >>135
読み方は人それぞれだから小説を三流と見なす人がある程度いるとしても、そんなの関係無しに経歴だけを見ればまぎれもなく超一流だからなあ
文学の周辺をうろつくしか能がない連中の妬みや憧れが入り乱れるのは仕方がない
- 141 :
- 政府の派遣の芸術家としてフランスに住んでたこともあり、フランス語もいけるから大学教授としては非の打ち所がない。
- 142 :
- なんでも器用にこなし、コツコツ積み上げていく平野。自分が天才でないことを知ってきっちりと立ち位置計算して行動する平野。
これといったライバルもいないので消去法で目立ってしまう平野。
- 143 :
- 「皆が僕に嫉妬するんだ…」とボヤいていたらしい島田雅彦
「何考えてるんでしょうねぇ…あの作家」とバラす島田嫁
一度は成功した作家は嫉妬されるだろうね
で、何で平野が大学教授になる話になってんの?
トークが上手い…から飛び過ぎないか
- 144 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 145 :
- >>144
このブログ書いてる人は根本的に文学に向いてない
- 146 :
- あははは・・・w
- 147 :
- 平野と新潮社はマジで覚悟した方が良い。
お前らは遠からず平野の「日蝕」がマラルメ作品から盗作したことでKされるだろう。
平野と新潮社は早く懺悔しろ。
- 148 :
- >>143
>「皆が僕に嫉妬するんだ…」とボヤいていたらしい島田雅彦
何に嫉妬するのだろうか?
少なくとも才能では無いと思うのだけど
- 149 :
- >>148
まだ勢いがあった頃の話だから
- 150 :
- 「勢いがあった頃」というのは無限カノン三部作発表前くらいまでだよ
「この三部作に私は自分の命運を懸けた」(第三部あとがき)
と威勢よく啖呵を切ってみごとに砕け散ったんだけどさ
- 151 :
- そんなに噛み付いてこられると思わなんだ
すまんかった
- 152 :
- >>150
俺もそこが運命の分かれ目だったような気がする
元々肯定的な評価と否定的な評価がトントンだったのがあそこで決定的に見透かされちゃったのかな
彼岸先生辺りまではそれでもうまく騙せていたと思うけど
- 153 :
- 平野啓一郎『決壊』
テーマ: 日本の作品
2012-01-04
https://gamp.ameblo.jp/classical-literature/entry-11126439456.html
平野啓一郎というのは、圧倒的に読まれていない作家だろうと思います。
平野啓一郎の小説に出てくる文学、政治、哲学的な議論をぼくはすごく表層的なものに感じてしまうんです。ひどく薄っぺらい。
平野啓一郎の小説における議論は一方通行です。ある人物がある事柄について語って、もう1人がそれを相づち打って聞いているだけです。それはまあいいとしましょう。
- 154 :
- 本が売れない時代だからそこトークが上手い平野が目立つんだよ。
- 155 :
- >>153
そこのブログで批判されてることが、発表当時はひょっとしたら新しいのかも…って思わせた部分だよな
まあ次に出してきた「分人主義」の薄っぺらさでぜんぶ買いかぶりだったとわかったけどな
- 156 :
- ★★★車窓風景に関する限り、日本の圧勝の●ようです★★★
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.c●gi/study/3729/1072067188/100-106
この掲示板●(万有サロン)に優秀な書き込みをして、総額14●8万円の賞金をゲットしよう!(*^^)v
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- 157 :
- >>153
物語性を重要視しすぎるあまり純文学を否定するやつって意外に多いんだな
まあ、そういうやつには根本的に文学に向いてないと言ってあげるのが親切なんだろうけど
あるいはおまえみたいなやつはどうせ文学を理解できないのだから、
大衆小説読んで薄っぺらい感動、カタルシスで満足してろよって言ってあげればいいのか
- 158 :
- 理解出来ないヤツは読むな!読みたいなら読むに相応しい人間になれ!
なんちゃって
- 159 :
- >>158
まあ、なんでも自由なんだけど、的外れな批判をすれば、批判に対する批判も当然返ってくるわけで
- 160 :
- 平野啓一郎の本のファンは何様なんだ
普段文学を読まない人に読んで欲しい、と平野本人も言ってるのに、ファンらしき人が読者を見下すなんて・・・
感想すら語れないんだな
平野啓一郎も気の毒に・・・
- 161 :
- 平野は本が売れれば儲かるから、読んで欲しいと言っている
しかし、普段文学作品を読み慣れていない人が平野の小説を読んでも、
難しい言葉が多くてついていけないという感想が多くなるのは当然だ
もっともよく売れた『マチネの終わりに』のアマゾンのレビューへの反応でも
否定的意見への賛同者が多い
文学の読み巧者は本当に数少ない
- 162 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 163 :
- >>161
>文学の読み巧者は本当に数少ない
つまり読み巧者じゃなきゃ平野啓一郎は読みこなせないということか?
おかしいだろ?と感じた人が作品批判したら、批判した読者がおかしいみたいなのはちょっといただけない
何か読みたいと思って気軽に手に取って読むには不向きなのかなぁ
一応何冊か読んだが益々苦手になりそう
まぁ、どの層に向けて書いてるのか分からない作家だと思うが
- 164 :
- 平野の文章は読みやすいだろ。最初の擬古文だって漢字が難しいのが出る以外は読みやすい。実は。
- 165 :
- >>163
読者が一方的に批判する権利を持つなどというルールは存在しない
言論の自由は批判に対する批判も当然認めている
勘違いしてんじゃねえぞこの野郎と言いたい
- 166 :
- >>163
ラノベにしときなよ
芥川賞作家は敷居が高いから
- 167 :
- 日蝕読んだときには実際にラノベみたいだと思った
その頃泉鏡花好きだったし
- 168 :
- 【漫画家うげっぱ(44)心不全、また連載中】 阿藤快、大瀧詠一、鶴ひろみ、前田健、木村拓也、松野莉奈
http://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1541124659/l50
放射能無関心層の末路
- 169 :
- >>161
>もっともよく売れた『マチネの終わりに』のアマゾンのレビューへの反応でも
>否定的意見への賛同者が多い
20万部だから「もっとも」という事は無いよ
「日蝕」はもっと売れたわけだし
マチネの方が一般読者に(表向きは)すり寄ったような作品だから
新聞連載小説によくあるラブロマンスを期待していたような
一般読者の不興をかっただけだろう
- 170 :
- ブコフで100円でも売れなくて廃棄されたのかな?
- 171 :
- 良い本に巡り会えたら手放せなくなることはある
- 172 :
- 平野の世界観はリア充向けだけから、非リア充が読んだら拒絶反応が起こる。
タナシン、西村をリア充が読むと
何をウダウダ悩んでるんだ、、、
と拒絶反応が起きる。
- 173 :
- このレベルはスレを落としていって。文学理論スレから敷衍していって埋めるベ。
言語言論ゲーム風に。
- 174 :
- 敗残兵化。すでに。死残兵 死気上昇の 死神華族。
- 175 :
- 「日蝕」の擬古文に騙されるな
平野は日本語が不自由な作家
ただ単に文章が下手、助詞がまともに使えず、文法の誤りを自覚しない
プロットに変化も工夫もなく、ストーリーテラーとしての資質ゼロ
マチネのおわりに?
笑わせんな、韓流ドラマのシナリオと同レベル
と言っては韓流に失礼だったな
- 176 :
- トークは面白いかもしれないし、ここでは平野啓一郎が目立つとか、ライバルがいないとか書いてる人いるけど
あまり読まれてないというより、もう飽きられた作家かなと…
それでも固定のファンがついてるなら良いじゃない?
ちなみにマチネは韓流より昭和の昼ドラのような感覚だった
- 177 :
- 昼ドラというほどドロドロはしてないけど
マチネは大衆性を意識したんだろうなということ考えなくてもわかる
というか最初からそういう風に売るつもりだったんだろう
出版社と広告会社がもちろん平野啓一郎本人も
お笑い芸人がテレビ番組で宣伝したのも最初からそういう計画だったことを表している
- 178 :
- どんなもくろみだろうと、本が売れない時代に純文学で20万部も売ったのはたいしたものだ
- 179 :
- 器用だよな。
- 180 :
- ワナビって王道プロットを嫌うけど、別に悪くはないと思うが。分かりやすく面白いし。
平野の小説は実際に読んでみると良くできてるが。エロいこととかも理屈っぽく記述してあって勉強になる。
- 181 :
- >>180
>エロいこととかも理屈っぽく記述してあって勉強になる。
たとえば「空白を満たしなさい」の場合はあの世からよみがえった主人公が
生前に妻とプレイしたソファーを眺めてしみじみと感慨にふけるシーンがあるけれど
べつに理屈っぽくは無いよ
というか発表媒体が「モーニング」というだけあって
ひじょうにお客さん受けを考えたリアリティのある描写だと思うけど
- 182 :
- >>181
左翼的にこんな少数意見もあるではなくて、全体を見たら平野は理屈っぽいだろ。
- 183 :
- トークが面白いんだし、
やっぱり吉本新喜劇で頑張るべきだな
- 184 :
- >>182
>全体を見たら平野は理屈っぽいだろ。
全体的に理屈っぽくてもエロはエロく書いている、ということ
そういうところはリアリズムなんだよ
- 185 :
- >>184
小説読めない奴だな。そのエロも平野の手にかかると法学の定義っぽくて理屈っぽいんだよ。
- 186 :
- マチネの終わりに: 平野 啓一郎
18/07/28 12:11
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/3a06ae3206efe0e2dc3674a8d669d561
平野啓一郎さんのファンであれば、のめり込めるのだろう。でも、僕には無理だった。2人の男女が繰り広げる行きつ戻りつの恋愛感情は、しょせん他人事であり、引き込まれるきっかけがなかなかつかめなかった。
そのもどかしさは切ない気持ではなく、冗長な小説だという感情しかもてなかった。相手の感情を推し量るあたりはまるで告白するのを躊躇する中学生、高校生のようである。
中盤あたりで二人の間に邪魔が入り、互いに誤解して決別することになる。この意図的なストーリー設定を僕は受け入れられなかった。
- 187 :
- >>172
何となく腑に落ちた>リア充向け
リア充が平野啓一郎の小説に感激してインスタやTwitterで絶賛してくれてるんだろう
世の中にたくさんいるしね>リア充
- 188 :
- 女にモテず、これといった能力もなく、貧乏なら、うだつの上がらない人生だよな
平野ではなく、西村賢太でも読めばよかろう
- 189 :
- リア充、小金持ちのための娯楽としての小説を平野は書いてるのに、ナマポか精神病院よりの奴が平野に噛みついてる。カテ違いで起こる摩擦ではある。
- 190 :
- 平野のファンもアンチも面倒臭い…
- 191 :
- >>188
西村賢太本人は普通に頭いいし成功者なんだけどな
やたら人生経験積んでるし
来世あたり悟りでも開くんじゃないかw
- 192 :
- >>189
まあ、そういう風に言われるのが一番むかつくやろな
平野啓一郎にとっては
- 193 :
- >>189
「のに」ではなく「から」だと思うけどね
つまり純文学の読者は後者の方が多く
この推定1万人(平野)のコアな読者を見捨てて
一般人を射程に入れた戦略の結果ということだろうね
そもそも40歳前後で年収500万未満の準ワープア一般人は
平野の小説など読まないだろうし
- 194 :
- こいつあまりかっこよくないのに調子乗ってるよな
- 195 :
- >>194
お前は平野よりかっこ悪いじゃん
- 196 :
- カラフルなおもちゃが大好き
https://m.youtube.com/watch?v=YFyOc-h-QPw
- 197 :
- 平野ってリベラル寄りで弱者に対して優しい姿勢を取ってるけど、平野自身はリア充中のリア充で。
ヴィトンのパーティーでトップモデルと知り合い結婚とか完全に夜遊びエリートでもあって。
- 198 :
- メロドラマめいている
- 199 :
- 田中、西村賢太の世界観の果てって発狂、自殺、生活保護くらいしか見えないし出口の見えないやるせなさがある。
本人達はセレブになって、ほどほどに安泰だが。両者は不遇が長いから案外サディスティックさを感じる時がある。平野はなんだかんだと言って育ちがいい。
- 200 :
- >>197
共産党の幹部も弱者の味方をしつつ、自分は何不自由のない豪邸暮らしだ
世の中は表と裏を見ないといけない
- 201 :
- >>200
千代田区の億ション住まいだしな
- 202 :
- >>197
それを隠してなかったけど、最近夫婦漫才が見れない
- 203 :
- 旧帝卒はほとんどがキモオタかダサいガリ勉だが、ごくわずか遊びもこなすタイプがいる。平野はそうだ。
旧帝出身のキモオタも平野を攻撃しがちかな。
- 204 :
- >>195
お前もな!
- 205 :
- 「マチネの終わりに」ネタバレ含む感想と個人の話
2018-01-09
http://subetewatashi.hatenablog.jp/entry/2018/01/09/%E3%80%8C%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%8D%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%80%8D%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC%E5%90%AB%E3%82%80%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%81%A8%E5%80%8B%E4%BA%BA
まあ、この「マチネの終わりに」が、私にとってどうだったのか、というと
どうとでもない
というのが正直な感想です。私にとってね。
追記
この話どうして「どうとでもない」のかしばらく悩んでいましたが、分かりました。
心情が事細かに書かれ過ぎてるんです。
ある程度、相手はこの時どう思ってたのかとこちらに想像させる余地があれば良かったのですが、そういう相手がリチャードしかいないんですよ。蒔野と洋子と三谷についてはアンサーが書かれてます。
だから淡々と物語の真実を受けとるだけの印象なんですね。
あーすっきり。
- 206 :
- >>107
「マチネの終わりに」の文体なら、
前の方のスレで詳細に分析されて、ボロクソに言われていたような。
- 207 :
- ワナビから批判されがちだ。平野ってよくまとまった佳作を安定して書く人で熱狂的ファンもアンチも実際にはいないと思うが。
- 208 :
- >>199
>田中、西村賢太の世界観の果てって
>発狂、自殺、生活保護くらいしか見えないし出口の見えないやるせなさがある。
「決壊」のラストは自殺だよ
これは平野に限らず大江健三郎の小説でも
比較的階層の高い人間の自殺という作品がある
平野啓一郎が裕福で育ちがよくても作品はそれほど甘いかな
分人主義とか言い出した頃からだいぶ違ってきたけど
- 209 :
- >>208
まだその自殺は芸術的っぽいけど、ひきこもりとフリーターの自殺、発狂はなんか切実というか。
- 210 :
- >>209
>ひきこもりとフリーターの自殺、発狂はなんか切実というか。
それは経済事由に基づく精神疾患がほとんどだからね
うまりパンの思想に過ぎない
平野啓一郎の場合はパンの論理を
より高次の視点で退けた言葉の問題について考えている
理屈っぽかったり、エスタブリッシュメント層(と庶民には思われる)が
出て来るのはそのためだね
個人的にはドストエフスキーの「地下室の手記」や
後藤明生の「壁の中」くらいに徹底できれば
平野啓一郎の小説よりは面白くなると思うけど
日本の引きこもり小説はたとえば宇野浩二や川崎長太郎の作品のように
ダンディズムになってしまっているから
そういうものよりは平野の方が面白いんだよ
- 211 :
- 金持ちも自Rるんだよな。そういえば。
- 212 :
- たとえば40歳を過ぎて更年期障害も出始める
いわゆる体が「疼いてくる」ような状態の
中年女性が夫から性的に相手にされないのに
しかし育ちや信仰上の理由から浮気も出来ずに
精神疾患で壊れていくとか
そういう小説でもかけば面白いと思うんだけどね
作中で不倫や神学理論を扱っても
基本的に男性視点で抽象的な記述にとどまっているから
弱いんだよ「
三浦哲郎が「夜の哀しみ」で書いたような苦しみを感じている女性は
わりと多いと思うんだけどなあ
- 213 :
- 女性を書くのは下手だと思う
- 214 :
- 女の描き方、石田衣良に似てない?
願望丸出しでもないし、全然理解できないモノとして描くのでもなく
面白みがない
とかいったら男も子供もわりと型にはまってるか
ショパンやドラクロワ、サンドだって妙に物わかりが良い感じだった
- 215 :
- >>210
宇野や川崎が引きこもりだのダンディズムだの何を言ってるんだよ
あほの平野が憎悪してた車谷長吉はまあダンディズムだけどさ
- 216 :
- >>197
平野啓一郎は夜遊びエリートなのか???
- 217 :
- 平野は人生全て超リア充で来てるから、女に対しては高圧的でもいてもセックス出来た人間。
平野はレベルが違ういい女には詳しい。そこの需要はある。
彼女を作るのに必死な一般人とか、空想の美女にひたるオタクとはまた違う価値を知ってる。
- 218 :
- >>217
平野に対するその思い込みを一旦忘れて読んだ方がよくないか?
勝手にリア充扱いされてるけど、本当のところはわからないでしょう
作品より平野個人にしか興味ないの?
- 219 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 220 :
- 平野はもっと傲慢に突っ走ってくれてら面白い。馬鹿でセンス無しの平民とかワナビなんて気にせずに。
- 221 :
- >>220
自己紹介乙
- 222 :
- >>220
本人は平民にも分かりやすい大衆路線に入ってしまったけどね
- 223 :
- 平野をギャフンとさせるような批判が少ないんだよな。的外れな間抜けな批判ばかりで。
- 224 :
- >>215
>あほの平野が憎悪してた車谷長吉はまあダンディズムだけどさ
川崎はベースがモダニズムで悲惨さはそれほどないよ
窮乏生活もうまく文学的に処理されている
これは山之口獏あたりも似たようなものだけど
宇野浩二も石川淳が指摘するようにフランス風の遊民で
日本にはランティエがいないので高等遊民とはいかないだけの話さ
日本の純文学はこの種の遊民文学に過ぎないんだよ
金が無いから編集者や女にたかっているだけのクズが殆どだけどさ
私小説作家なら葛西善蔵や西村の心酔する藤澤清造
あるいは玄鶴山房あたりの芥川の作品がまあ惨苦とでもいえるのかも知れない
でもこの程度の惨苦ならそこら辺にありふれている
あくまで文学かぶれの落伍者が見た世間や社会に過ぎないから
本物の惨苦にはほど遠いよ
- 225 :
- 俺は不動産収益で二十年ほど高等遊民をしてたけど飽きたな。
- 226 :
- この人未だにまともな英訳がない時点でしょうもない国内限定の作家で終わりそうだな
英語に翻訳されてやっと国際的に認知されるのに
- 227 :
- > 英語に翻訳されてやっと国際的に認知されるのに
されない方が色々好都合なのでは?
- 228 :
- >>226
翻訳されることを前提に書いてる節があるのにされないもんだな
会話とか英語になること想定してんじゃないかね
- 229 :
- https://youtu.be/37U3moANeDU
僕も含めてここの人間は平野の想定内ではあるな。
- 230 :
- 初期作品は神秘主義というオタクと相性の良い世界観だが、途中から都市の男女の恋愛というオタクを拒絶する価値で書いていて、そこにオタク達がきれている。
リア充なのに初期の神秘主義作品でオタクと妙な接点が出来てしまったのが平野の特徴。
- 231 :
- 神秘主義と恋愛を融合させればよい
ムージル『特性のない男』という先例があるが
- 232 :
- >>223
今、俺は自分のことで忙しいので平野にまで手が回らないが、いずれ平野の「日蝕」が
マラルメ作品からの盗作であることをつぶさに説明し、盗作ヤロー・平野を文壇から
永久追放してやる。
盗作出版社・新潮社を解散に追い込んでやる。
それが日本の文学の為になるであろう。
- 233 :
- シャシャキさんがいくらこんなとこで頑張ったところで無理だろうよ
昔、文學界新人賞受賞でデビューした作家の作品が、漫画家の作品のパクりだと言われ続けたが、お亡くなりになっても受賞歴消えてないよ
パクりでデビューなんて平野以前にもあったてことだ
- 234 :
- >>233
つまりパクリだと?
- 235 :
- 糖質。
- 236 :
- 糖質は全部狂ってるのではなくて、まともな部分と狂ってる部分がある。
まともな部分だけを見て
この糖質なんか可能性あるのでは?
と勘違いしがちだが、肝心な部分ではに地に足がついてないから、結局空っぽ。
- 237 :
- 血糖値が糖質高めのほうが賦活はするだろうな。
- 238 :
- 文章に装飾が多いのはいいんだが、この人の場合は「説明」みたいだから理屈っぽく見えてしまうのか
- 239 :
- 平野は理屈が売りなんじゃないの。
定義と説明といった構成をとってあって。
- 240 :
- 不細工なのに茶髪にすんな
- 241 :
- >>240
年取ると白髪隠しだからそっとしておいてやれよ。
- 242 :
- 平野って十年前はさくっと消えるのかなと思ったがここんとこ存在感増してるよな。
- 243 :
- >>242
存在感増してるかは別にして、10年前に結婚したおかげで消えずに済んだ。
別分野だけど出版業界と長い付き合いで、平野より実績のある嫁さんだからな。
当時だと嫁さんの方がよっぽど人気あったぞ。それで平野読み出した人も多いんじゃないか?
- 244 :
- なるほどそういうことか
- 245 :
- >>243
なんでそう平野に対して僻みっぽい見方をするんだろ。
- 246 :
- まあ、結婚を機に作風が変わったような気がしないでもない
嫁さんのブランドイメージを考慮するのなら
「顔の無い裸体たち」のような変態小説はかけないだろうからね
そこが伊丹万作の娘を妻としながらも
変態小説を量産していった大江との違いだろうか
- 247 :
- >>245
平野に限らず純文学スレでも、まあ作品に関係のない作家に対する中傷ばかりで辟易するわ
- 248 :
- 今朝のNHK「日曜美術館」のフェルメール特集に平野が出てたが、
フェルメールの作品に対してなかなか洞察力のある鋭い視点を
幾点も披露してるのを見て関心した。彼の作品を読みたくなった。
- 249 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 250 :
- >>248
田中慎弥出演してくれないかなあ
たなしん先生意外と美術館行ってるのに
- 251 :
- >>250
タナシンは単なる変態枠の色物で大人の解説は無理だから商品になり辛いだろね。
- 252 :
- 出版社不況だし芸人や芸能人に本書かせてる状況だし、良質な作品書いてる作家が売れるとは限らないんだし
読者の感想がどうであれ、作家としては売れて成功してる方じゃないか?
宣伝にも協力的だし、その結婚して上手くビジネスにしたのも、要は売り上げに繋がれば御の字てことなんだから、そう目くじらたてなくてもいいんじゃないか?
奥さんファンがどういった人たちか知らないけど、読者に取り込めたら尚良し
WIN-WINなんだろ
- 253 :
- >>251
おまえはあの番組観てないでしょ
大人の解説は学芸員さんとか専門家のゲストがやってくれるんだよ
だからたなしん先生は自由に感想を言って大丈夫なんだよ
むしろその方が番組として面白くなる
あと変態描写なんて文学じゃ普通(何が変態なのかという問題もあるが)
つまりおまえは色物という言葉を間違って使ってる
- 254 :
- >>252
>その結婚して上手くビジネスにしたのも、
>要は売り上げに繋がれば御の字てことなんだから、
>そう目くじらたてなくてもいいんじゃないか?
そのもの言いだと
本の売り上げのために結婚したことになるよ
それはないと思うけどなあ
まあ、結婚後、とくに「決壊」の後から作風がガラリと変わったけどね
それはそれで一皮むけたので良いことだと思うよ
小理屈こきで装飾過剰の文章は相変わらずだけど
文章の方はそれなりにこなれてきているから悪くはない
- 255 :
- >>248
適当なことを抜かすなw
お前が無知なだけだろう。
- 256 :
- >>254
わかってないなあ
平野啓一郎に作風なんてないんだよ
あの人は全部計算づくやってんだから
そもそも本の売り上げのために結婚するって馬鹿かと
財産を共有するというリスクがあるのに
- 257 :
- 本の売り上げのための結婚てw
単に有名モデルと結婚したから、売り出し方の戦略変えただけだろ
ただそれがなかったら消えてたんじゃないかっていう妄想だろ
- 258 :
- 朝日新聞記者と連携する女新潮編集者が平野らに働きかけ、版権引揚げを含む恫喝を
新潮社に繰り返したらしい。その内部情報が逐一朝日に掲載された。
「万一にも、秘密裏・組織的にそんな行動を取った人間がいたとしたら言論の土俵そ
のものを特定のイデオロギーの立場からぶち壊すファシストだろう(小川)」。
俺はそんなことしていない、と平野はキッパリ言うべきだ。
- 259 :
- 版権引き上げや執筆拒否はノーベル賞作家でもやることですね
大企業たる出版社に対して個人で活動している作家が
正当な権利の行使によって交渉することのどこがファシズムなのか
私的自治の原則に基づく交渉が組織的に行われることをファシズムというのなら
株主代表訴訟ですらファシズムになってしまうな
そもそも言論の自由はそんなに金科玉条として墨守されるべきことなんですかね?
であるのならヘイトスピーチや人格中傷ですら保護されなければならない
これを認めなければファシズムだ!というのなら
公衆の面前で裸になることですら言論の自由の派生である
表現の自由であり、規制を加えることはファシズムになってしまう
この論理の行き着く先は動物園のような社会だとおもうのだが
動物のくせにファシズムだ!いきりたつのはどうかと思う
文明社会には基本的ルールがあり、自由とはその基本的ルールを踏まえた上での
自由でしかない、ということは動物には分からないか…
- 260 :
- 男の売れ残り、男女比間違えた出版物。
- 261 :
- 平野は在日を顧客につかんでるから版権を引き揚げると言えば恫喝にはなるだろうな
つまりこれは言論の自由の問題ではなくて経済ヤクザの問題なんだね
- 262 :
- >>259
おまえは何が一番怖いかということがわかってない
人間一番に怖いのは勝手なルールを押しつけられて自由を奪われることである
人間は生まれながらにして基本的に自由である
自由と自由が衝突して初めて折衝が行われルールができる
なぜおまえはまずルールがあると考えているのか
その考えは社会、集団に洗脳された考えだ
おまえは社会の犬だ
それも自覚なき犬だ
つまり使役される動物だ おまえこそが動物だ
自由とは独立である
独立とは自分の頭で考えるということである
自分の頭で人権について考え、自由について考えるこれが人間である
例えばヘイトスピーチ、これは何がヘイトなのか基準が曖昧である
なんでもかんでもヘイトスピーチと言うことができる
するとなんでもかんでも自由が制限されることになる
公衆の面前で裸になる
ヌーディストビーチというものがある
古代ギリシャではオリンピック競技の際は裸であった
これもやはり価値観によるところが大きい
しかしこれを以てしておまえは自信満々に表現の自由を否定する
理解しないやつは動物だと言う
自分の頭で何も考えていないやつが社会に洗脳された単純な脳味噌で自由を簡単に制限しようとする
はっきり言うおまえみたいなやつは人類にとって人間にとって害悪だ
知能の低いモンスターだ
おまえのような馬鹿が大勢集まって民衆の自由を制限したい権力者に利用される状況を考えてみろ
すぐディストピアだ恐怖の世の中になる
わかったら早く人間になれ!
- 263 :
- 叩いて潰すほど平野は強固な存在ではないが。
- 264 :
- 10万部のヒット飛ばしても年収150万に転落、人気作家のマイルド貧困
https://diamond.jp/articles/-/185368
新作出たらとりあえず読んでみようか…という固定読者がいるから、これには当てはまらないだろう。
いろんなイベントにも参加するし、テレビやラジオ出演も込みだけど
主催したり営業努力はするからな
- 265 :
- >>263
確かに
- 266 :
- 平野のツイート「どうしてあんな低劣な差別に荷担するのか」
差別を口にすれば絶対的な優位に立って相手を断罪できる
しかもどこが差別かは言わない
その後平野は版権引揚げを示唆し「新潮45」編集長の責任追及に及んだ
新潮45廃刊と張本人小川という結論に至らしめる
平野は満足だろう
でもちょっと待って頂きたい
小川は「小林秀雄の後の二十一章」で平野の「決壊」を論じ
これは「文学」ではない平野に才能が無いと言っているらしい
ということは
平野のツイートはその恨みつらみを晴らす意趣返しだったと理解される
こう思われないために平野はツイート版権引揚げをやるんべきではなかった
案外直情径行で理性的な判断ができない人なのだろう
- 267 :
- >>262
>人間一番に怖いのは勝手なルールを押しつけられて自由を奪われることである
>人間は生まれながらにして基本的に自由である
>自由と自由が衝突して初めて折衝が行われルールができる
そういう社会契約論的自由観は社会思想の分野では否定されています
特定状況下で各個人に加えられた抑圧に対して抵抗するといった
消極的自由のみが自由とみなされるというのが自由主義研究の常識であり
そういう意味では政治体制における保証規定のひとつでしかありません
保証規定である以上、政治体制の動揺や安定が脅かされる
危機的状況では制約が加えられるわけですが
そういう危機的状況は滅多にないので
通常は法慣習や慣習によって保証が継続されるわけです
である以上、一定のルールや手続に基づく権利行使は
慣習秩序を大きく逸脱するものでなければ容認される
平野啓一郎による権利行使は出版慣習を大きく逸脱したものではない
もちろん自由に対しても
- 268 :
- スポーツ用品店を運営するゼビオホールディングスは28日、スポーツ庁が推進する3月開始のスニーカー通勤に合わせ、
企業に出向いて社員の足型を無料で測定する「出張足型測定」を始めた。
第1回は伊藤忠商事グループでインターネットサービスのエキサイトで実施。
まずは足型を知ってもらい、適切なスニーカー提案することで店舗での購入を促す狙いだ。
- 269 :
- 【籠池、ゴーン、長いよ拘留】 上田大使「日本は中世ではない」「笑うな!なぜ笑っている! 黙れ!」
http://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1543285337/l50
- 270 :
- >>267
平野啓一郎の権利行使については知らない
むしろ平野啓一郎が自作をどう扱うかについては平野啓一郎の自由でしょう
自由より先にルールがあるという考え方は間違ってる
ただそれだけ
社会思想がどうとか言ってるがどこの誰の社会思想か知らんが根拠もなく自由を侵害する思想など断じて認められない
政治体制がどうであろうと人間は生まれながらにして自由です
そもそも政治体制は一つじゃない
政治体制によって人間の自由の権利が左右されるとか意味不明でしょう
基本的人権も何もあったもんじゃない
- 271 :
- 文豪と比べてると才能がないと言われる平野。
そこら辺の新人賞作家と比べると才能の塊、天才と評される平野。
- 272 :
- 天才てゆうか秀才なんじゃないの?
- 273 :
- いやバカボンというのがいちばん的を
- 274 :
- 平野は子供の時に父親を亡くしてるんだよね。その不幸は芸術的にはとてもおいしい才能。不幸なことに不幸がないという格言もあるくらい。
- 275 :
- >>274
この人の場合、早くに父親が死んだ後も愛知県で育ったか、北九州の母親の歯科医の実家で育ったか…で大分変わったような気がする
母親や姉と実家に戻ったからリア充として屈折せず過ごせたのかもしれん
- 276 :
- 論壇で主張の正当性が競われ淘汰され社会的合意が形成されていく(論壇が全てとは言わないが)
誰でもそこに参加し自己の主張を述べることができる(多くは思想家・著述家だが)
その手続きが保証されて初めて主張は社会的合意になり得る
これは「差別」と自信が有っても議論しなければ分からないではないか
小川の「性的嗜好」を朝日新聞は「ここが間違っている」と断言し御高説を述べる
でも、この歴史を研究し直したらしいゲイの松浦大悟は
「当事者が生き残るために、運動の戦略として指向と嗜好を分けた経緯を若い人たちは知ら」
ないのだと言っている
松浦が正しいと言っているのではない議論しなければ分からない
反論を許さない「差別反対」を掲げ版権を盾に
言論の場である言論誌を潰し反対論者を黙らせる
このようにして議論もなしに「社会的合意」が強制されていく
朝日新聞がやっているように
ファッショでなくて何なのか?
- 277 :
- 平野は馬鹿な男が嫌いだから、馬鹿から嫌われる平野。
- 278 :
- >>276
今回の件はまさしく主張の正当性が競われた結果じゃないの?
競われた結果小川の主張が淘汰されただけだろう
その上で意味わからんなと思うのは小川は自分の主張をちゃんと公に発表している
発表したからこそ今回の騒動になった
それから指向と嗜好の違いだが嗜好には経験的、後天的、単に楽しむためのものというニュアンスがあると思う
それに比べ指向は元からその方向へ向かう性質というニュアンスがあると思う
異性を好きになるか、同性を好きになるかは経験的な、後天的なものというよりは最初から備わった性質のように思える
そうでなければ同性愛者は経験的に、後天的に異性愛者になることもできようと思えるが実際は違う
また嗜好の単に楽しむためのものというニュアンスは性の問題を軽く考えていると批判されても仕方ないと思う
それと版権を引き上げるかどうかは完全に作者の自由
自作の取り扱いを制限されることこそ根拠のない圧力でしょう
さらには雑誌を潰したのは平野啓一郎ではない
新潮社がびびって雑誌を休刊させただけ
平野啓一郎に責任を問うのは間違ってる
というわけで、社会的合意が強制された事実などなく、ファシズムでもなんでもない
- 279 :
- 「重大な無断転載があった」渡辺真由子さん著書、絶版・回収へ 出版社が謝罪
- 280 :
- 先週『ゴロウ・デラックス』に出てたけど
あんまりトーク面白くなかった
- 281 :
- 批判が集中した「新潮45」10月号には特別企画「そんなにおかしいか杉田水脈論文」の他に
特集「野党百害」があった
「福山哲郎が棚に上げる自分の口利き」
「酔っぱらった山尾志桜里に罵倒された夜」
「蓮舫はギスギスカリカリを払拭したら」
「時間のムダ枝野幸男の3時間演説」
「政治哲学なき変節の人辻本清美」
「志位和夫に転向ののすすめ」等が並ぶ
LGBT関連なら小川だけ断罪すればいいのに
与党政治家はいくら叩いてもいいが立民には許さない女編集者が、朝日新聞記者と結託して若杉
編集長潰しが行われた
LGBTは女編集者らの若杉潰しを正当化する為の方便でしかないのに
真に受けた平野は版権引揚げまで突っ走る
LGBTと平野は女編集者の道具にされただけ
ファッショ平野のオマケまで付けて
- 282 :
- 日本社会に絶望する読者は何を求めているのか?平野啓一郎の「答え」(現代ビジネス)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181205-00058665-gendaibiz-bus_all
- 283 :
- >>281
それは陰謀論だし、休刊の理由を歪曲している
平野啓一郎は差別丸出し記事に対し反応しただけ
十の六十八乗歩譲ってみたとしても
ネトウヨ商売に味をしめ調子に乗って差別丸出し記事を書き
それを掲載した極右側の自業自得
- 284 :
- 平野は非の打ち所がない。物凄いところもない。新作も増刷かかってる。同世代にこれといったライバルもいない。
- 285 :
- 順風満帆の人生だな。セルフプロデュース力に長けているのかもしれん。食いっぱぐれないほどの仕事はあるし、美人の嫁さんと子どももお受験勝ち組にもなったしな。
まあ、平野になりたいか?と聞かれてもなりたくはないがw
- 286 :
- 生き様に知能の有効利用感があるよね
不安定さ、あるいはそれが生み出す魅力というものはないけどさ
知能、理知だけでどこに到達するのか
あるいはそんなこと考えずに小説家として
文化人として生きていけたらそれで満足なのか
今時狂気を持った芸術家なんて流行らないし、時代が許さないしね
つまらん世の中に非常にうまく適応しているよな
ネットの利用とか左翼的立ち振舞いも含めて
- 287 :
- 平野って秀才プラス微妙に天才で微妙に狂気があるんだよね。デビューからして、手紙を書いて擬古文デビューとかなかなか出来ない。三島由紀夫より優れてる部分もある。エロさでは劣ってるけど。
安吾みたいにガツンと狂ってる奴は今の時代は干されるかな。
- 288 :
- >>287
新人賞すっ飛ばして自作を読んでくれって人は
結構いそうだけどね
擬古文は戦略でしょう
安吾先生を否定する文学に未来はないと思うけどね
勝手にすればいいさと安吾先生は言いそうだ
- 289 :
- >>287
>>288
お前らいい加減にしろ。
擬古文なんかではない。
平野はマラルメの盗作者ということ以外で注目されるべきではない。
平野は芥川賞を泥足で踏みにじった盗作ヤローなのだw
新潮社絶賛の盗作ヤロー平野啓一郎をよろしくw
- 290 :
- >>280
そういう感想聞いても仕方がない
平野はどんなことを喋ったか書いて
- 291 :
- みんなが春樹だラノベだ!なんて似たようなことしてた時期に擬古文なんて逆張りした平野は聡明だしロッケンローラーだ。
ただ真面目に文学する人は腐るほどいるけど。
- 292 :
- >>291
文脈読んで戦略立てたの方が当たってそうだけどね
そういう意味では平野啓一郎ほどかっこつきの文学を真面目にやっている人はいないだろう
それはもしかするとどこまで行っても文学のパロディという限界に突き当たってしまう危険性を孕んでいるのかもしれないが
- 293 :
- たとえば「ボヴァリー夫人」や「白痴」といった
近代小説の傑作ともいうべき作品でも
先行作品のパロディー的な部分はあるので
そのあたりは限界でも何でもない
- 294 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 295 :
- まあ、偽物。
馬鹿が騙されてるだけ。
- 296 :
- >>293
文学のパロディってそういう意味じゃねえよwww
もうなんにも伝わらんわwww
- 297 :
- >>296
平野はそういう意味でボードレールとかを捉えているんだよ
- 298 :
- >>292
西村賢太も遊郭通いの文士というキャラ作りでなんか似てる。高学歴基本の文学の中卒はハーバード卒以上の希少価値のあるブランドで。
- 299 :
- >>295
そんなの馬鹿でも知ってる。
- 300 :
- >>297
いや、話通じてないのに通じてる感じで
進めないでくれ
- 301 :
- >>300
俺もお前の言うパロディの意味わからんけど
>>293や>>297の言う通りだろ
どんな作家でも先行作品を研究してきているだろ
「限界」みたいな何にでも当てはまる言葉で誤魔化してるだけ
- 302 :
- >>301
いやだからさ話通じてないじゃんwww
会話になってないんだよ
- 303 :
- >>302
>>292でのお前の説明がはしょり過ぎなだけじゃねーの?
>>293の真意まではよくわからんからさておいて
フローベールもドストエフスキーもかっこつきの文学から始めてるだろ
かっこがついていることをパロディ(「文学」ごっこ)と呼んでいるならただの誤り
『日蝕』が鏡花の、『葬送』がマンのモロな影響下にありますよってならわかるけど
そうじゃないなら「文学のパロディ」が何かを先に明言してもらって
それから会話を始めようぜ
な?
- 304 :
- >>303
大した意味じゃないよ
文学のパロディとは文学らしさをただなぞっているだけというそれだけの意味だよ
簡単じゃないか
先行作品がどうのこうのという話ではないんだよ
- 305 :
- それは文学もどき程度の意味であり
いわゆるパロディとは違うとおもうな
というか文学作品上のパロディとは
先行作品の様式性を踏襲したものなんだけどね
- 306 :
- すげーアホだった
相手にするだけ無駄だよ
- 307 :
- >>305
先行作品のパロディだったらその作品名を
普通に書くと思うけど?
おれはこんな簡単な言葉が伝わらずに
勘違いされた挙げ句、強引に話が進められたことに驚きだ
まあネットじゃよくあるディスコミュニケーションってやつなのかな
- 308 :
- >>306
おれも一方的に勘違いされて
話通じてないって言ってるのに
変に強気に話を進められそうになったときは
同じように思ったけど
コミュニケーションに努めてみたよ
でも正直面倒臭いね
- 309 :
- 面倒くさいなら、最初から書き込むな
- 310 :
- >>309
読解力のない馬鹿を相手にするのは本当に面倒なんだが
面倒臭いと思ったタイミングについて
再考してみることを勧めるよ
- 311 :
- 純文学に本物の芸術家なんて一人も出てないんだし、平野が本物か偽物かなんて議論する奴はアホだし審美眼なし。
そもそも三島からして偽物なんだし。
平野は文壇ゲームの達人で、見ていてなんか面白い。
文壇に憧れる馬鹿作家より、文壇を学生の時から手玉に取る平野の方が価値があるかな。
- 312 :
- >>311
純文学に芸術家はたくさんいるよ
文壇ゲームの達人で見ていておもしろいというのは同意するけど、あるいはその評価こそが平野啓一郎にとって足枷になるかどうか……それはよくわからないけれども
- 313 :
- >>284
ワロタ
- 314 :
- >>284
いいポジションだなw
- 315 :
- りゅうちぇる、アジカンのGotch、芥川賞作家の平野啓一郎さんも
辺野古署名
署名を呼び掛けるメッセージを再投稿(リツイート)したり、自身が署名したことを報告したりしている著名人は、県出身のタレント、りゅうちぇるさん、ロック・バンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションのボーカル、後藤正文さん(Gotch)、
Base Ball Bearの小出祐介さん、ミュージシャンの七尾旅人さん、ソウル・フラワー・ユニオン、音楽評論家の湯川れい子さん、
タレントのラサール石井さん、東ちづるさん、うじきつよしさん、映画監督の塚本晋也さん、想田和弘さん、作家の平野啓一郎さん、
盛田隆二さん、哲学研究者の内田樹さん、映画評論家の町山智浩さん、
ジャーナリストの清水潔さん、津田大介さん、お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんら。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000007-ryu-oki
- 316 :
- りゅうちぇるも呼びかける沖縄基地反対署名 10万筆突破すればホワイトハウスが動く
https://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1545048624/
「みんなで沖縄基地に反対しよう!」 ローラがインスタで呼びかけた理由
https://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1545105851/
- 317 :
- 辺野古の土砂投入中止署名10万人達成。ローラさんりゅうちぇるさん 芥川賞作家も続々と
12月14日に始まった沖縄・名護市辺野古沿岸の新基地建設のための土砂投入をめぐり、アメリカのトランプ大統領へ建設中止を求めるインターネット署名が18日午後、10万筆を達成した。
今回の活動は、タレントのローラさんも12月18日、Instagramで署名への協力を呼びかけていた。
日本自然保護協会によると、辺野古沿岸には絶滅危惧種であるジュゴンの餌となる 海草(うみくさ)が広がり、最も重要な生息地の1つになっている。
辺野古への基地移設工事を進める沖縄防衛局による環境影響評価の調査でも、この海域で絶滅危惧種262種を含む5800種以上の生物が確認されている。
これは世界自然遺産に登録されている小笠原諸島や屋久島で確認されている3000〜5000種を上回る。
赤土を含む土砂が投入されると、サンゴ礁の死滅など生態系に大きな打撃を与える可能性がある
ローラさんは「We the people okinawaで検索してみて。美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。
名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう」と書き込んだ。
ローラさんはモデル活動のほかにも、ごみが海に流れ出し生態系を壊す「廃プラスチック問題」に言及したり、ユニセフに1000万円を寄付したりなどの社会活動を続けている。
りゅうちぇるさん、アジカンGotch...芥川賞作家著名人が続々と
このほかにも、アジアン・カンフー・ジェネレーションのボーカル、後藤正文さん(Gotch)や、俳優の東ちづるさん、映画監督の塚本晋也さん、想田和弘さん、
芥川賞作家の平野啓一郎さんらが、署名を呼びかける投稿をリツイートしたり、直接言及したりしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00010005-huffpost-soci
- 318 :
- >>315
>この海域で絶滅危惧種262種を含む5800種以上の生物が確認されている。
>これは世界自然遺産に登録されている小笠原諸島や屋久島で確認されている
>3000〜5000種を上回る。
それは初耳だね
であるのならこのあたりを前面に出して批判をすれば良さそうなものだけど
いままでの政府批判は抽象的な法律論が中心だった
- 319 :
- 平野って法学部出身だからこの辺でも存在感を出せる。他の作家は感情論で政治を語るし。マーケティングセンスあって行動がある。
百田が右翼芸してるのと似て無くもない。
- 320 :
- 平野は自分で自分を褒めちぎる癖があるからな
- 321 :
- >>320
京都大学から在学中に芥川賞で
その後ずっと本を出し続けて
モデルの女の子と結婚して
今や文化人だからな
そりゃ少しは気取りたくなっても仕方ない
- 322 :
- 気どるインテリというのが平野の商品価値だし。西村の風俗、タナシンのヒキモリと同じや。
- 323 :
- >>321
そうではなくて、少しメンヘルっぽいよね。
自分を褒めたツイートを探しては自分で拡散してるし。
このスレにも書き込んで自分を褒めてるみたいだし。
- 324 :
- >>323
このスレに書き込んでいる証拠はないんだろ?
それとも過去に発言でもしてるの?
僕は2ちゃんねるに書き込んでるとか
- 325 :
- >>319
>平野って法学部出身だからこの辺でも存在感を出せる
そういう存在感はジャーナリズムで泳ぐ分には良いんだけど
一般大衆が小説家に求めるものはそういう眠たくなるお題目ではないよ
法学部出身である三島でも法律論よりももっと具体的なところから切り込むよ
というか三島の法律論だと改憲はクーデターか
内乱による憲法停止状態において実現可能(あの当時としては)という見方であり
何よりも三島が危惧していたのは
改定安保体制下でのただ乗り状態が永続化すると
民族精神が堕落するというもので、
法律的整合性や国防上の危機管理よりも
文学を生み出す精神文化に重きを置いていた
このあたりが右翼とは言え並のチンピラとは違う三島の非凡さだね
作家として正々堂々たる理論展開であり
平野啓一郎の場合はそこまで行かないで細かい部分を弄んでる
それでもタレントの枯渇した現代文壇においては貴重な存在ではあるのだろうけどね
- 326 :
- >>323
メンヘルっぽいというか、自分に酔いしれてる気がしてしゃあない。
毎日エゴサご苦労さんと思ってしまうw
- 327 :
- >>325
そもそも三島由紀夫と平野啓一郎では
右と左で政治的な考えが違うでしょ
- 328 :
- 平野批判ってなんか的外れなんだよね。
- 329 :
- >>327
政治思想が違っても比較することは可能
- 330 :
- 実力差が大きすぎて、
比較にならない。
- 331 :
- ローラ、りゅうちぇる、ウーマン村本、愛国三銃士が政府動かす辺野古新基地の建設中止署名が急増
https://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1545368312/
沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設計画について、その一時中止を米国大統領に求める署名が急速に集まっている。今月8日の開始から、わずか11日目で目標の10万筆を超えた。
タレントのローラさんや、りゅうちぇるさん、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんらが、署名を呼びかけたことも話題となり、10万筆を超えた現在もその数は増え続けている
署名から1ヶ月以内に10万票が集まった場合、政府として何らかの対応をする。つまり、政府としても、辺野古新基地についての対応を行うことが求められているということだ。
今回の請願では、先の沖縄知事選で辺野古米軍新基地計画に反対する玉城デニー知事が圧勝したことや、
強引な建設強行は沖縄の人々から米国への反感を買うことなどから、辺野古新基地をめぐる沖縄県の県民投票が行われるまで、建設工事を停止することを求めている。
ローラさんら著名人も呼びかけ
女優のローラさんが「みんなで沖縄を守ろう!」と自身のインスラグラムで発信。
沖縄出身のタレントのりゅうちぇるさん、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん、芥川賞作家の平野啓一郎さん
も、SNSで署名を紹介したり、自身が署名したことを報告している。
既に目標の10万筆は達成しているが、署名数が多い方が良いと、ツイッターやFacebookなどで、多くの人々がさらなる署名を呼びかけている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20181221-00108445/
- 332 :
- >>330
そうは思わんな
蓮実ほど三島を貶す気にはならんが、
戦後最高の作家とも思わない
- 333 :
- 三島は戦後最高の作家ではないだろうが、
「てんてんてんてん、ひかり!!」
「(携帯落として)誓ってわざとでない!」
の啓一郎君では、
ちょっと比較にならない。
- 334 :
- どんな奴だろうが自Rる奴はゴミ
- 335 :
- >>334
川端、太宰、芥川、有島「自殺くらい別にいいじゃねえか」
- 336 :
- 古谷経衡「ローラさんこそ真の愛国者だ!自称保守の連中は早く目を覚ませバカタレが」
https://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1545401398/
ローラさんは真の愛国者である
12月21日のデイリー新潮では、早速このローラさんの表明をローラが左傾化!? 沖縄米軍基地移設に突然「NO」をとしてやや批判的な論調で結んでいる。
あるいはネットを概観しても、「ローラは反日になった」「芸能人が左傾的な発言を公にするのは控えるべきでは」などの極論すら見つかる。
または、「政治イデオロギーの如何を置いておいても、芸能人が政治問題に介入するのはローラさんにとってマイナスにしかならない」などの意見もある。
しかし、私はローラさんが、辺野古移設工事反対10万筆署名に賛同の意を示したことの、どこが「左傾」「反日」なのか、まったくもって意味が分からない。
沖縄の先祖代々の土地を、米軍から取り戻したい。沖縄の先祖代々の土地に、これ以上米国の軍隊の基地を創って欲しくない―。これこそが保守であり、真の愛国者の姿勢では無いのか。
彼女は「左傾」でも「反日」でもなんでもない。「ローラさん、ナショナリズムに目覚めたみたいだけど大丈夫?」というコメントは全然見当たらない。単純に在沖米軍基地反対=反日、左翼という、
ネット右翼に古典的にあるある種の沖縄ヘイトが、通念のように浸潤しているからこそ、ローラさんを「左傾」「反日」と罵るのである。実態はその逆なのにも関わらず。
本来、辺野古移設工事反対10万筆署名というのは、日本政府に対して行なわれるのが筋である。それが、日本政府は民草の意見を踏みにじるので、
政府を通り越してアメリカ大統領に直訴しようという運動だ。
本当は情けないが、日本政府の沖縄政策が暴虐に満ち、反対の声を黙殺しているのだから仕方が無い。こうするしか方法はないのである。
日本には韓国軍や中国軍の軍隊施設はひとつも無い。私たちが声を上げる対象は誰なのか、は言うまでも無く
なぜか去勢されたオオカミのように、彼らの牙がむくのはアメリカではなく「自分より劣等」ときめつけた中国と韓国も限局されている。――嗚呼、情けない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20181221-00108562/
- 337 :
- 平野は霊的で知的って面では三島に勝ってる部分がある。平野にエロさはないからそこは三島の勝ち。
- 338 :
- 霊的、知的な部分では大幅に負けてるだろ。
ていうか、比較するのが変。
- 339 :
- >>315
平野がこういう件に口挟んでも、名前を連ねてもノーダージな感じがするのは何故だろう…
- 340 :
- >>339
なんか社会的なそういう位置にいる感じがあるからな
戦略的に自分からその位置に向かったのだと思うが
- 341 :
- 左翼、リベラル界ではブランドの京大法学部出身なんだし平野はそれも商売。参議院選挙でたら通るで。人あたりよくてトーク上手いし。
日蝕は読むと凄いな。学生時代に書いたのはさらに凄い。
三島由紀夫の再来じゃなくて遠藤周作の再来辺りが適当だな。
- 342 :
- >>323
ライバルに当たるような同業者をライバルとも同業者とも思っていないから、自己評価が高いのかなとは思う
- 343 :
- >>341
選挙はわからんと思う
この国のほとんどの有権者は多分何も考えてないからね
- 344 :
- 平野は自己評価は高くないよ。俺は所詮こんなもんと自分を客観視してマーケティングしてるから二十年間生き残ってる。
- 345 :
- >>341
選挙に出るほどアホじゃないだろ
あくまでも外から言いたい方だと思う
作家というスタンスは崩さないだろうよ
- 346 :
- ある男、Amazonのレビューでも城戸を在日にした理由がわからんと書かれていたが
まさにそれ
なんか意味ある?
- 347 :
- それ全然意味なかったと思う。
在日の人の取材までやったなら、本名と通名使い分けとかそのあたり突っ込んだりするかなと思ったけどそういうのも無し
- 348 :
- >>341
>遠藤周作の再来辺りが適当だな。
遠藤は無いと思う
高橋和巳を軽くしたようなものなのかも知れないが
- 349 :
- 平野は人生楽しんでるよな。若いときからハイスペックで金もある、名声もある、女にもてまくり、政府とのコネもつくって仕事は安泰。
まあ、癌にかかるくらいか。不安材料も。それも断末魔小説書いて芸術に利用しそうだが。
- 350 :
- 平野の読者はゴミしかいない。
340−349までことごとくゴミ。
- 351 :
- >>350
お前が一番のゴミ
消えろ
- 352 :
- >>350
じゃあシャキシャキさんの好きな小説家教えてよ
読むべきお薦めは誰なんです?
- 353 :
- >>346
スパイと背乗りにまつわる犯罪を正当化する意図しか見えない
- 354 :
- 若いときは糞生意気な奴だ!
と思われるが年取るとそれが無くなるから、今後需要が増す平野啓一郎。
萬月みたいに
ロックンロールだ!
なんてタイプは年取ると流行りとズレてキツいが。
- 355 :
- 生意気さを売りにしていた島田雅彦の需要はそれほど伸びてはいないよ
文壇人としてはともかく小説はそれほど売れていない
- 356 :
- 流行り廃りで小説を書くなんてダサい
- 357 :
- 評価42点、39点
- 358 :
- 平野は「新潮社に代表作書かせてもらった」と言ってるが
どの作品のことなの?
文藝に疎い俺だが読んでみるので教えてくれないか
- 359 :
- 葬送
- 360 :
- 学歴ウリにしてる時点で霊界から中上健次の雷が落ちて来そうだよな。
- 361 :
- この顔で学歴無かったらただの可哀想な人
勉強出来る環境に居られたのだから良い
- 362 :
- Twitterのスカしっぷりがいいわー
- 363 :
- マチネの終わり100ページくらい読んだんだけどめちゃくちゃつまんない
このあと面白くなる?
- 364 :
- みんな空気を読んでほめてるんだぞ
- 365 :
- >>363
ヒロインを滅茶苦茶美人に想像すればいい
- 366 :
- 石田ゆり子だと何かイメージ違う
- 367 :
- >>363
日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 368 :
- つまらないんだよ
止めちまえ!クズ!
整形丸出しで劣化しまくったクソ嫁共々引っ込めや!ボケ!
まさかお前が上がりとは プププ
- 369 :
- もう長くはない
- 370 :
- 傍から見ると紳士的なのにね。
- 371 :
- 『かたちだけ』『空白』『マチネ』と大衆路線に移行して駄作を連発するようになって、この作家本当に終わったと思ってたんだが、今や著名文化人の仲間入り。。。
今思えば、『アメトーーク』で又吉直樹が『マチネ』に言及してから、急に風向きが気がする。マスコミの威力は凄いんだな。
- 372 :
- ラノベ行けばいい
- 373 :
- デビュー当初からラノベだという説もあるけどね。
- 374 :
- 橋本治さんが亡くなったから一番不細工になった平野
- 375 :
- 自分大好きナルシストおじさん
- 376 :
- 鈴木その子化しとる
https://www.instagram.com/p/BtSpo4hhPL8/media
- 377 :
- 読売文学賞おめ
- 378 :
- 何気にノーベル賞に一番近い日本の作家になってる。そのうちノーベル賞狙いで和風を書いてきそうだ。
- 379 :
- 読売文学賞おめでとうさん
ノーベル賞は……???
平野啓一郎はずっと日本で生活するつもりなんだろうか?
- 380 :
- 第70回読売文学賞 受賞6氏と作品
02/02 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190201-OYT8T50110/
■小説賞 平野啓一郎 「ある男」
家族、係累、友人知己とともに世間に暮らす「この」自分自身と、人は何とかかんとか折り合いをつけて生きてゆくほかはない。しかし、「この男」である自分に飽き足りず、あるいはそれが疎ましく、「ある男」として、The ManではなくA
Manとして生まれ変わってみたいという欲望が、心の底にふつふつと湧いてくることもないではない。自分が「この男」であることを保証する決定的根拠は、最終的に
は戸籍であろう。ではその戸籍を他人のそれと交換してしまったらどうなるのか。それで「ある男」になれたとして、それがはたして幸福な人生なのか。
『ある男』は、自分が自分であるとはいったい何かという根源的な問題を、ミステリ仕立ての巧緻(こうち)なプロットとして展開した傑作である。戸籍売買という三面記事的な事象を手掛かりに、個と共同体のはざまで揺らぐ生のありようを見据え、
人間存在の深部にまで届く思考実験を繰り広げてみせた平野啓一郎の手腕には、敬意を表さざるをえない。物語の狂言回しとして、「ある男」が「どの男」なのかという
探求に乗り出す在日三世の弁護士の方もまた、アイデンティティの不安を抱えているという設定が秀抜だ。安部公房の衣鉢を継ぎ、観念的主題と物語的趣向を豊かに共鳴させた、めざましい文学的成果がここにある。(松浦寿輝)
- 381 :
- 文体、知識がしっかりしてるから安心して読んでいられる。法学部出身っぽい理屈っぽさが鼻につく人もいるし、それに惹かれる人もいる。
- 382 :
- 絶句。信じられない。
似非リベラルに迎合した、こんな偏向小説が評価されるなんて。
せいぜいゴリ押しで本屋大賞止まりと、高を括っていた(それでも十分に問題なのに)。
- 383 :
- 読売文学賞
第51回(1999年) - 関容子 『芸づくし忠臣蔵』
第52回(2000年) - 高島俊男 『漱石の夏やすみ』
第53回(2001年) - 阿川弘之 『食味風々録』
第54回(2002年) - 佐々木幹郎 『アジア海道紀行』
第55回(2003年) - 若島正 『乱視読者の英米短篇講義』
第56回(2004年) - 該当なし
第57回(2005年) - 河島英昭 『イタリア・ユダヤ人の風景』
第58回(2006年) - 宮坂静生 『語りかける季語 ゆるやかな日本』
第59回(2007年) - 川村湊 『牛頭天王と蘇民将来伝説』
第60回(2008年) - 白石かずこ 『詩の風景・詩人の肖像』第61回から第70回
第61回(2009年) - 堀江敏幸 『正弦曲線』
第62回(2010年) - 管啓次郎 『斜線の旅』・ 梨木香歩 『渡りの足跡』
第63回(2011年) - 星野博美 『コンニャク屋漂流記』
第64回(2012年) - 該当なし
第65回(2013年) - 旦敬介 『旅立つ理由』・ 栩木伸明 『アイルランドモノ語り』
第66回(2014年) - 山崎佳代子 『ベオグラード日誌』
第67回(2015年) - 別所真紀子 『江戸おんな歳時記』
第68回(2016年) - 今福龍太 『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』
第69回(2017年) - 保苅瑞穂 『モンテーニュの書斎 『エセー』を読む』
第70回(2018年) - 西成彦 『外地巡礼 『越境的』日本語文学論』
- 384 :
- 読売文学賞はかつては大物がずらっとならんでいたが、
最近はこんな感じです。
- 385 :
- 間違えた、上に貼ったのは随筆ですね。
小説はこちら
第51回(1999年) - 筒井康隆 『わたしのグランパ』 ・ 三木卓 『裸足と貝殻』
第52回(2000年) - 伊井直行 『濁った激流にかかる橋』 ・ 山田詠美 『A2Z』
第53回(2001年) - 荻野アンナ 『ホラ吹きアンリの冒険』
第54回(2002年) - 水村美苗 『本格小説』
第55回(2003年) - 小川洋子 『博士の愛した数式』
第56回(2004年) - 松浦寿輝 『半島』
第57回(2005年) - 堀江敏幸 『河岸忘日抄』・宮内勝典 『焼身』
第58回(2006年) - 該当なし
第59回(2007年) - 松浦理英子 『犬身』
第60回(2008年) - 黒川創 『かもめの日』
第61回(2009年) - 高村薫 『太陽を曳く馬』
第62回(2010年) - 桐野夏生 『ナニカアル』
第63回(2011年) - 該当なし
第64回(2012年) - 多和田葉子 『雲をつかむ話』・松家仁之 『火山のふもとで』
第65回(2013年) - 村田喜代子 『ゆうじょこう』
第66回(2014年) - 川上弘美 『水声』・星野智幸 『夜は終わらない』
第67回(2015年) - 古川日出男 『女たち三百人の裏切りの書』
第68回(2016年) - リービ英雄 『模範郷』
第69回(2017年) - 東山彰良 『僕が殺した人と僕を殺した人』
第70回(2018年) - 平野啓一郎 『ある男』
- 386 :
- ちらほらと、何で受賞なのかわからないのがまじってる。
まあ、章というのはそんなもの。
そもそも平野が芥川賞って…
こうやって見ると、
東山彰良には、実力的にだいぶ負けてるんじゃないか。
- 387 :
- 『マチネ』の一連のキャンペーンは広告代理店仕込みっぽく見えるから、映画発表後一年くらいまではおかしなコトが起こるだろうとは思ってたんだが、まさか読売文学賞とは。。
- 388 :
- まだ谷崎賞を取ってないよな
- 389 :
- >>388
時間の問題だろう。
そういや、コイツ、東大総文研の飯田橋文学会で古井由吉とかの茶坊主やってたもんな。評者の松浦寿輝は総文研の教授だった。
- 390 :
- コネ全開だな平野らしい胡散臭いわ
- 391 :
- 一番ひどいと思ったのは高村薫かな
- 392 :
- そう遠からん内に総文研の特任准教授かね。
何が起きてももう驚かん。
- 393 :
- >>385
『博士の愛した数式』が15年前か…
小川洋子の書く文章が妙にエロティックで好きだったw
最近のは読んでないけど
平野啓一郎が読売文学賞受賞するとは思わなんだ
ある男、、イマイチなんだよな…
何かのオマージュ?
- 394 :
- 「ある男」より「決壊」のほうがはるかにすごいけどほとんど無視された
「ある男」は別の人間になりかわる、いれかわるというテーマはすごくいいし、緻密なんだけど、アクションがなくロジカルにまとまっているのが物足りない
リチャード・ライトの「アウトサイダー」は事故をきっかけに別の人間として生きていく話だけど、ダイナミックなアクションとサスペンスがある傑作だった
- 395 :
- 松浦寿輝自体が、経歴を見るとわかるが、
賞が欲しくてしょうがないタイプの人なので、
出版社に依頼されればこれぐらいはやるだろう、
その代りに、次回は自分が何かをもらうわけ。
平野は古井由吉や瀬戸内寂聴によいしょしまくってるって、
林真理子に暴露されてたもんな。
古市も芥川賞の候補になったし、
こういうことをしていると、文学賞も読者に見放されるよ。
- 396 :
- 賞ってのはそういうものだ
最後は読者が決めるんだよ
松浦は読者から見放されているのが最終評価なんだから
- 397 :
- 平野は読んで面白いというより、
なるほど勉強になる
という作風を完成さしてるから、それはそれでプロだ。
- 398 :
- >>395
古市が芥川賞受賞してたらもう終わってたかもしれんw
読売文学賞を受賞してもそんなに騒がれないし、今良いポジションにいるのかもしれない>平野啓一郎
マチネが公開される頃、またヨイショが始まってウンザリするような事があるかもしれんが
- 399 :
- 連投スマン
今日のクローズアップ現代に平野出演だね
ある男(平野啓一郎作品)
@matinee0409
【平野啓一郎、テレビ出演のお知らせ】 2月4日(月)22:00から放送するNHK総合『クローズアップ現代+』に平野啓一郎がゲスト出演いたします! 今回の特集テーマは「三島由紀夫×川端康成 ノーベル賞の光と影」。ぜひ、ご覧くださいませ。
- 400 :
- 国際シンポジウムとかそういう場面で海外の作家と渡り合える作家が平野さんしかいないからな
あとの作家出しても恥ずかしいだけだし
- 401 :
- え、平野で恥ずかしくないの?
- 402 :
- >>400
え?平野も恥ずかしいだろ?おまえ洗脳されてるのか
- 403 :
- 平野はいうことは
- 404 :
- 平野って相当ハイスペックだぞ。平野を馬鹿に出来るってのもすごいな。
- 405 :
- 罪を犯すのが先で罰を受けるならよいが、
罰を受けるのが先でそのせいで罪を犯すめぐりあわせになった人
の理不尽さを描いた小説、ってこの人の作品にある?
昔読売新聞の記事で読んだんだけど。
確か平野啓一郎だった。
- 406 :
- 事実としての「夫」と国家への登録上の人物たる「男」との乖離
まあこのあたりも「分人主義」なんだろうね
前回受賞者の東山さんも作家東山彰良と山東省出身外省人系亡命者という
二つの顔をもっていてそれが影を落としているわけだけど
平野敬一郎の場合は最終審級たる国家による承認と家族による承認とを天秤にかけている
まあ普通に考えれば後者の方が重要だけど
たとえば出生届なしで無国籍者となった人間もいるわけで
「在日」という根拠すらないそういう人間の
主体的「苦悩」まですくいあげられるのかな?という気もする
戸籍が無いので医療機関に行けず
死亡時には火葬すら出来なかったという事件があったよね?
ああいうのは分人主義では処理できないんだよ
- 407 :
- 考えてみたら、松浦寿輝はバカボンだが、
平野もバカボンだな。
同じバカボン同士、行動パターンも似ているのか。
- 408 :
- ノーベル賞の受賞式にいる自分たちをイメージしている>平野啓一郎と春香
- 409 :
- 確実に勝ちを拾っていってるよな。平野。
実験もして失敗したらすぐに撤退して。
- 410 :
- 最近の平野は上手くやってるなーと思うが、肝心の小説がいいと思ったことはほとんどない
よく考えて書いてるのは伝わってくるが、シンプルにつまらない
- 411 :
- >>408
どうもNHKの内部に「未来のノーベル文学賞受賞者」をゴリ押ししたい一派が居るようだね。 クロ現+の出演も読売文学賞受賞に合わせてセットされたんだと思う。やり過ぎなんだよ。困ったもんだ。
>>410
積極的に評価できる作品は皆無。そこが大問題。
- 412 :
- 他がダメすぎるんだよ。タナシンとケンタは色物だし、、、結局。
- 413 :
- >>412
それで平野かね探せばいるじゃねてんてん・・・光だぞ勘弁してくれ
- 414 :
- >>411
その前に村上春樹がいるじゃん
- 415 :
- 松浦寿輝というのは結局こういう人なんだな
小説が理解できないのか、
あるいは賞欲しさに何でもするのか。
- 416 :
- >>415
論評の後段は、よーく読むと、作品の欠点を承知の上で、開き直っているようにも見える。
行間から漂う気不味い雰囲気が、むしろこの人の読み手としての手堅さというか、誠実さを感じさせるw
- 417 :
- >>410
誰が面白いか言わないと
- 418 :
- ノーベル賞とか今ではまともな小説好きならありがたみは感じないものだ
それよりも本物の傑作を残してほしいものだね
- 419 :
- 松浦寿輝ひとりが選んだわけではない
強く推したのは別の選考委員
おまえらって結局ド素人w
- 420 :
- >>419
松浦先生、そんな汚い言い方は、お立場をお考えになって、ぜひ自重なさって下さい。なんちて。
- 421 :
- それでは、玄人のあなたにご教示願いたいが、誰が強く推したのでしょう? 池澤夏樹、沼野充義でなかっただろうことは、流石に想像つくけど。
つうか、普通、強く推した者が、責任持って論評まで書くのではナイデショウカ。
- 422 :
- 平野「俺は松浦は評価してないけどな」
- 423 :
- >>416
1) 小説が理解できないのか
2) あるいは賞欲しさに何でもするのか
つまり、1)ではなくて2)であると。
- 424 :
- >>389
>そういや、コイツ、東大総文研の飯田橋文学会で古井由吉とかの茶坊主やってたもんな。評者の松浦寿輝は総文研の教授だった。
松浦寿輝が芥川賞を受賞したときに、
最も強く推したのは古井由吉だった。
古井由吉-松浦寿輝-平野てんてん
の系列ができているのか。
- 425 :
- 「トム・ソーヤーの冒険」の柴田元幸訳を読んでいたら
「The final feather broke the camel’s back」が「この最後の一枚の羽によって、ラクダの背骨はついにおれてしまった。」と直訳になっている
「 break the camel’s back」って「破局を迎える」という慣用句で有名なのにそれも知らなかったのかな
「この最後の一枚の羽によって破局が訪れた」つまりちょっとしたことが最後のひと押しになって破局を迎えるという文脈なのに
- 426 :
- この二十年、平野を超える新人が一人も出てない。綿矢りさには期待したが主婦のオバハンになってしまったし。
- 427 :
- >>426
吉村萬壱は?
円城塔は?
田中慎弥は?
- 428 :
- 平野「眼中にないなあ」
- 429 :
- 平野啓一郎
『伯爵夫人』は、第二次大戦を背景に、体質的とも言える文体で、
「魔羅」と「睾丸」と「おR」の逸話を綴ってゆくが、ページを捲る
ほどに、生臭い大きな陰嚢に包まれてゆくような息苦しさがあった。
「活劇」として配置された「金玉潰し」は、ペンチで爪を剥がすといった
類いと同様で、文学とは無関係に強烈な痛みの感覚を引き起こすが、
それに見合う高揚感や象徴性は欠けていた。知的な意味では、読後に
こそ始まる小説なのだろうが、主人公の祖父が射精なしで、「女を狂喜
させる」ことに徹していた理由が、「『近代』への絶望」と仄めかされる点など、
私は、つきあいきれないものを感じた。
本作を推した委員の一人は、自分はこの小説が好きではなく、新しいとも
思わず、内容的にも無意味だが、この趣味の世界の完成度には頭を垂れ
ざるを得ないとの意見だったが、私は全く賛同出来なかった。
- 430 :
- >>426
大江健三郎以後、偉大な作家が一人も現れていない、が正しい。
古井由吉も石牟礼道子も、大分上の世代だもんなあ(石牟礼道子は死んじまったし)。
- 431 :
- >>427
その三人も頑張ってるんだろうけど軽すぎる。村上龍クラスの新人が出てこないと。
- 432 :
- >>430
平野は自分は大江に負けてるって言ってたはずだが。平野以後の新人のことを言ってるのに、あんたの論理はおかしい。
- 433 :
- >>431
吉村萬壱のバーストゾーンとかボラード病とかすごいのに
他の二人もすごいけど
- 434 :
- >>426
>この二十年、平野を超える新人が一人も出てない。
「新人」と見た場合、「日蝕」はそれほど大したことは無いと思う
作家としてのキャリアを考えると「決壊」あたりから順調に軌道に乗り始めた
他にそういう作家は阿部や川上くらいだろうか
新人として話題になった綿矢や朝吹は出世作からの停滞が長く
又吉なども次作までの期間が長かった
平野啓一郎はコンスタントに作品を発表して
そのうえで世間の反応を見て作風にも修正を加えている
そういう実直さと賢さがある
- 435 :
- >>433
吉村の作品悪くないと思うけどな…
平野はやたらとアゲアゲされるから、作品見る前に嫌悪感抱く人たちいてもしょうがないかな?
Twitter見たらちょっと不自然、、気のせいかもしれないけど
- 436 :
- 平野はリア充とリア充男にに憧れる女向きの作風だからな。オタクとかノラ博士やってるような奴が読むと違和感が出るのはわかる。
- 437 :
- 平野はリア充とリア充男にに憧れる女向きの作風だからな。オタクとかノラ博士やってるような奴が読むと違和感が出るのはわかる。
- 438 :
- ナルシストの自己保身みたいな内容を無批判に垂れ流してる
汚らしい
- 439 :
- 社会の問題に対峙する文学をやっている人が平野さん以外にあまりいないってのはある
ただ、考えすぎてエンタメとして弱くなる傾向があるかな
なにも考えないほうがエンタメになるんだが
- 440 :
- なにも考えていないと
「てんてんてん、ひかりっ!」になって、
そうか確かにエンタメだな。
- 441 :
- 小説の質は低いままだが、
外面的な成功を追い求めている。
- 442 :
- >>439
>社会の問題に対峙する文学をやっている人が
>平野さん以外にあまりいないってのはある
田中慎弥や中村文則でもやっているよ
田中慎弥は自我問題の延長線上に政治や社会を投影している
うまり私小説手に社会問題を接続しただけで
文則の場合はエンタメ的アプローチとして表面的に取り込んでいるだけだから
平野啓一郎がそこそこ批評性を確保している
そのあたりのバランスがいいんだよ
- 443 :
- >>社会の問題に対峙する
吉村萬壱のボラード病のすごさ
- 444 :
- >>442
そこそこの批評性ならエンタメでよくね
- 445 :
- ラノベでええがな…
- 446 :
- この人時折赤旗の記事rtしてるけど、共産党員なの?
だとしたらあんなクッソ寒い美文もどきの作文を
称賛してる人がいるのも納得。
- 447 :
- アンチ共産党なの?ネオナチかよ!
- 448 :
- なんだかんだと言って平野には知性を感じるから需要はある。
- 449 :
- >>444
>そこそこの批評性ならエンタメでよくね
たとえばブンソクの場合はエンタメ路線で読者を集めているのに
思想書からの引用と変なスローガンだけで終わっているからね
平野啓一郎のように教養小説方式のロールプレイングで
キャラクターを動かしている方が分かりやすいんだよ
「決壊」以降のマス向け小説はだいたいそんなものだよ
エンタメにしてはキレが悪いけどね
そこが文学的重みとしてありがたがられるというところもある
- 450 :
- 書いてるテーマは嫌いじゃないんだが
文章がプロの書き手じゃない
- 451 :
- 文章に関しては写実的に流すべき箇所なのに
心理描写にしてくどくなったりするところがある
これが三島だと軽く流すし
大江だと細かいレトリックにも大江ならではの世界観が反映される
平野氏はそういう手練れではないね
- 452 :
- 決壊は再評価されそうな予感はある
- 453 :
- こんな文章書ける作家は日本で平野さんだけ
あなたと同じ両親、あなたと同じ土地、あなたと同じ容貌、あなたと同じ性格。――知能、体力、
境遇、すべて同じならば、当然にその人間が殺人を犯さなければならない。いや、
違う!と反論する人間がいるね。しかし、その人間の遺伝的特徴と環境とを、あなたが
与えられていたならば、あなたが、違う!と叫び、交換に、あなたとして生まれてきた
その人間は、やはり否応なく殺人を犯すのだよ!――いいかね?人間とは、単なる
データの束だ。そして、その束のあり様が、たまたまあなたの場合、殺人者であるために
最適だった!世界は、直接には感じ取れないような、ありとあらゆる微細な作用を、
多年に亘って、偏執狂的に根気強くあなたに及ぼし続けて――そう、遺伝のための
気の遠くなるような時間と、固体の成育のための、あなたのせいぜい十数年!――、
ようやく植えつけられた一個の殺意を、今、活性化することに成功しつつある。
あなたの固有名詞をラベルとして貼ってね。」
「人間は、それを運命と呼び慣わしている。しかし、それもまた、欺瞞の一形式に過ぎない
がね。」
――ナザレにイエスは、死ぬ直前にそれに気がついて慌てふためいたのだよ。しまった!
とね。あの処刑は、つまり、運命というものの支配の完成だよ。イエスは、両手と両脚とを
三本の釘で打ちつけられた。三本!クロト、ラケシス、アトロポス!モイライは――
運命の三女神は、高が大工の倅が神の子になることを断じて許さなかった!
だからこそ、ナザレのイエスは、釘と、金槌とで、材木に打ちつけられて死んだのだ!
――いいか?どんな人間も、運命に釘打たれている。絶対に、それからは逃れられない。
しかも、その釘を打っているのは、この世界そのものなのだ!」
- 454 :
- また自画自賛か。
やっぱりちょっとメンヘルだな。
>三本!クロト、ラケシス、アトロポス!モイライは――
クロト!、ラケシス!、アトロポス!!モイライは!!!
てんてんてんてん、ひかりっ!!
ドピュッ!!
- 455 :
- >>453
若い人はこんな紛い物じゃなく、カラマーゾフや悪霊をちゃんと読んで欲しい。
- 456 :
- >>453
若い人はこんな紛い物じゃなく、カラマーゾフや悪霊をちゃんと読んで欲しい。
- 457 :
- 大切なことなので、二度言いましたよw
- 458 :
- 平野「ドストエフスキーは「決壊」で乗り越えてみせた」
- 459 :
- >>458
妄言
頭大丈夫?
- 460 :
- >>459
ドストエフスキーって何がすごいの?
- 461 :
- >>460
平野がどう乗り越えたのか言わなきゃ
- 462 :
- >>461
「罪と罰」なんて反動だ
「病と治療」というべきだ
というビジョンを反語的に提出している
- 463 :
- ほう! 素晴らしい! まるで天啓だ!
罪と罰ではなく病と治療!
日本はもとより世界に喧伝すべき、人類の恩恵となる大発見!! 何たる奇跡!!!
皆さん、これからは罪ではなく病、罰ではなく治療ですよ!!
- 464 :
- 「決壊」もいま読むと重要な部分が「惜しみなく愛は奪う」の丸パクリなんで・・・
- 465 :
- 平野は案外凄いんだよな。
- 466 :
- 元ヤン顔だよな
https://www.instagram.com/p/Btx1J7IgtPX/media?size=l
- 467 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 468 :
- 小説は物語性だけではない
- 469 :
- もっと惹きつけるような文章書こうか
- 470 :
- 思想らしい思想も無いしなあ。
生まれ付きの資質・性向が人の運命を決め、コネ権力で成り上がる如才なさは分人に拠り、ハイソサエティを批判する奴らはルサンチマン。
「リベラルな発言」を一皮剥くと、出て来る本音はこんな感じだもんな。
- 471 :
- >>467は
- 472 :
- ミスった。
>>467の批評者は確かにエンタメ的な構成に拘り過ぎているが、相当の読み手で、批判はそれなりに正鵠を射ていると思う。
- 473 :
- 文体もファッションも髪型も全部田舎者のセンスだと思うわ。
- 474 :
- 都会のセンスって誰なのかなあ?
- 475 :
- 言い方は失礼かも知れないけど、佐村河内守や小保方晴子に近い人だと思う。明確な作品の盗用・データの改竄こそないけど、作品の独自性や完成度(の低さ)に関わらず、コネ権力やマスコミ操作(だけ)で不自然に高い評価が積み上がっていく胡散臭さが。
映画の販促で一枚噛んでいる広告会社も問題だが、NHKにもいい加減にしろと言いたい。公共放送だろ。
- 476 :
- >>475
作品の独自性とか完成度の低さって具体的には何(どのような)を念頭に置いてんの?
詳しくどうぞ
- 477 :
- >>476
何を成し遂げたのか言わなきゃ
具体的に、端的にどうぞ
- 478 :
- >>477
文句つけた方が相手に要求するものじゃない
- 479 :
- >>453
>>462
のようなちゃちな擁護じゃなくて
- 480 :
- >>477
平野が何か成し遂げたと俺が言ったの?
何を成し遂げたか、という論点自体を問題にしていないが
批判するからにはそれなりの理由提示してみろと言っただけ
別に俺は平野を称賛も擁護もしていない
- 481 :
- >>479
村上春樹って何も成し遂げてないぞ
- 482 :
- 『決壊』までの作品については、Amazonレビュー★1~3の、批判的な見解を読みなさい。
各論としては、それぞれ読むべきものがある。
そもそも平野を擁護する人って、聞く耳を持たず、同じ見解を繰り返すだけだよね。
- 483 :
- >>480
君も耳を貸さない信者の一人か。春樹?
なんのことやら。
- 484 :
- https://www.instagram.com/p/Bt2drfyAM5X/media?size=l
相変わらず眉毛が変
夫婦二人共に田舎臭さ抜けない
- 485 :
- >>481
群像新人文学賞(1979年)
野間文芸新人賞(1982年)
谷崎潤一郎賞(1985年)
読売文学賞(1996年)
桑原武夫学芸賞(1999年)
フランツ・カフカ賞(2006年)
世界幻想文学大賞(2006年)
朝日賞(2007年)
早稲田大学坪内逍遙大賞(2007年)
バークレー日本賞(2008年)
エルサレム賞(2009年)
毎日出版文化賞(2009年)
スペイン芸術文学勲章(2009年)
小林秀雄賞(2012年)
ヴェルト文学賞(2014年)
アンデルセン文学賞(2016年)
- 486 :
- >>485
賞を受賞したのが文学的になんの達成なの?
笑っちゃうんだけど
村上春樹を一切認めていない人には届かないぞ
- 487 :
- 俺は春樹について何も言ってないし、批判するからにはそれなりに理由を述べる必要があると言ったまで
人として当然のことを指摘しているのに
なぜそれで擁護になるのか
アンチにはアンチするのに理由が必要ないのだね
因みに俺は平野の作風は好きじゃない。ペダンティックな所がね
- 488 :
- 最近の作品はそれほど「ペダンティック」ともいえないような気がするけど
- 489 :
- まあ偽物だよね
- 490 :
- 不自然な擁護書き込みが現れる平野スレ。
- 491 :
- 初期作品に顕著な過剰なペダンティズムやレトリシズムを抑制した大衆化路線が
最近の傾向で、それゆえに多くの読者を獲得したのだと思う
そういうことは「空白を満たしなさ」連載前くらいから意識していた
対談とかでもとにかく多くの読者に受け入れられないといけないと言っていたしね
まあ、それでも無駄に冗長な記述とかが見られるわけだけど
- 492 :
- >>490
アマゾンレビューもおかしい
- 493 :
- 「空白を満たしなさい」って、どう考えても無関係のキモメンに自分が自殺したことの責任押し付ける話やん
ようは卑怯者なんだよ
ネオリベ支持者にああいうのがウケるのはわかる気がするけどねえ
- 494 :
- 自信満々に見えるけど、妥協したり限界を感じながら、惰性ぽく続けているのかなと思う。
- 495 :
- 粘着されるぐらい存在感のある平野先生
- 496 :
- >>493
>ネオリベ支持者にああいうのがウケるのはわかる気がするけどねえ
平野はネオリベ批判派だよ
さいきんはこの傾向がますます強く
急進的ともいえるほどの激しさが見られる
だからといって排外主義という訳でもない
このあたりの立ち位置は大江に近い
だから論壇や文壇で一定の地位を確保できるんだろうけど
そういう政治性はともかく
最近の作風や文章が議論の対象になっているわけであってね
- 497 :
- 分人主義者だから大衆向けには優しそうなこと言うだろ
しかし小説の内容は、社会格差を容認するものとしか思えない
- 498 :
- 分人主義wって
格差ok
不倫とか二股三股ok
ってことでしかないからなあ
- 499 :
- それから過去は変えられる
ってのも、歴史修正主義okってことを言っちゃってるので
この人ちゃんと哲学の基礎からやり直したほうがいいと思う。
- 500 :
- >>499
新たな史料が出てくれば歴史は修正されるものですよ
- 501 :
- >>500
史料が出てきたら修正とかの話じゃなくて
単なる感情論での修正もOKと言いそうってことでしょ
- 502 :
- それは歴史修正主義とは言わない
- 503 :
- >>502
それも分人なんだよ平野的に思考しないと
- 504 :
- >>496
「形骸化したリベラル」を振りかざす、実質排外主義だと思う。 攻撃の対象は反知性主義勢力全体で、これを叩くと欧米リベラルにウケが良く、ノーベル文学賞に近くなると算盤を弾いてるんだろう。
>>496も>> 497も>> 498も矛盾しないと思う。
- 505 :
- >>499
>この人ちゃんと哲学の基礎からやり直したほうがいいと思う。
前世紀後半の主に言語哲学界隈あたりでは
歴史とは歴史観でありそれ故に常に改変されると指摘されている
20世紀に入ってからは哲学の世界でも心理主義が台頭しているので
「事実」というのは集団真理が根底にある共同主観的なものになる
だから歴史なんてその程度のものと考えた方が良い
歴史主義なんてロクなものじゃないからね
- 506 :
- >>504
>「形骸化したリベラル」を振りかざす、実質排外主義だと思う。
どうなんだろうね
日本ではリベラルの定義があいまいなんだよね
米国のように個人の自立と契約の自由を前提とする開かれた社会なら
保護主義的施策や政府の介入を出来るだけ軽減して
民間部門の自立性を公正なルールの下で確率しなければならない
簡単に言うと個人主義だよね
ただ日本の場合は政府の介入を批判しつつ
保護主義や平等主義に基づく弱者救済を目指す
そうすると富者や優生者は貧者や劣生者のために忍従を強いられる
大江健三郎の作品だとこの両者間に深刻な緊張関係が生じる
とうぜん在日のようなマイノリティーへの差別や抗争にも目が向けられる
大江健三郎の優れたところはこういった緊張関係に目を背けないことだね
平野啓一郎のばあいはいわゆるグローバリストの一部分だけを取り上げて
批判的に描写するだけで終わる
きわめて情緒的なんだよね
そういう意味では戦後的左派リベラルなんだけどさ
- 507 :
- >>505
歴史学的には史料批判された一次史料に基づいて「歴史的事実」は決められるそうですよ
- 508 :
- >>506
格差を全肯定して、経済原理のみがルールとして採用され、家畜のような生活を強いられるのなら、弱者には国家を認めるメリット、意味がない
法律などのルールを押し付けられるだけだから
無論それは不自由だ
富者が富の再分配に協力するのは自分のためだよ
国家がなければ、消費者がいなければ、手広く商売できないのだから
- 509 :
- すぐれた思想って解決不能なアポリアを突きつけるじゃん?
隣人愛とか。
で、アポリアそのものを構造からみて、さらにひっくり返して
それが倫理なんだってのが通説的二〇世紀後半。
アポリア解決できないから対処療法的にケアで行きましょうというのが
これも通説的二一世紀初頭。
分人主義で二股OKとか、過去は変えられるとか、思想的な深みはなにもないし
自己啓発的だし都合よくみんな多かれ少なかれやってることだからねえ。
- 510 :
- で、それで?という。
マチネとかもハイスペ同士の恋愛をつまらん女のスマホ小細工で邪魔が入って、
そのつまらん女と一発やってめでたし、結婚しちゃいました。
でもハイスペ女が忘れられません、って話だと思うけど、まず小細工が下らないすぎる。
せいぜいハイスペ女が実はネトウヨだった、とかであればもうちょっと普遍性のある
ストーリーになっただろう。
- 511 :
- >>510
マチネのヒロインは確かハーフじゃなかった?
ハーフのネトウヨってあんまり想像できないな
しかも彼女は確かジャーナリストで国際的に活躍してる設定じゃなかったっけ?
それがネトウヨ?
ネトウヨって自尊心をナショナリズムで満たしてるっていう特徴があると思うけど
マチネのヒロインはそんなイメージ全然ないな
- 512 :
- 金持ち知識人同士の恋愛だから安全だよ
強烈なキャラクター造形じゃないしな
空白を、にしたって、形だけのにしたって同じかもね
まあ、ある男、にしてもか
- 513 :
- 平野「勝ち組とは言わないで」
- 514 :
- 平野啓一郎、古井戸秀夫氏らに読売文学賞贈賞式
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20190220-OYT1T50269/
https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190220-OYT1I50066-1.jpg
- 515 :
- ドヤーーッ
https://www.instagram.com/p/BuIk4knB1Xj/
https://www.instagram.com/p/BuH2pGkhjjz/
- 516 :
- 女は作家としてデビューできてても、佐藤亜紀みたいにネットで嫉妬と憎悪を発散してるんだよね
なら作家としてさえ世間に評価されない女たちが、ネットでどんなこと書き込んでるか、少し想像すれば分かる気がする
- 517 :
- 類は友を呼ぶ
平野夫妻の類とは?
- 518 :
- >>510
国際的映像作家の娘で通信社勤務の女性が
これまた国際的ギター奏者である主人公と結ばれそうになるが
小娘の姦計で実現せずに終わる
妻となった小娘の謀略に気づいた男性は
愛の無い結婚生活を子供たちのために送ることを決意し
女性の方は国際金融の手先ともいえるエリート男性と結婚するが
子供たちを巻き上げられる形で家から追われる
まあ、一種の神話的構成に現代国際情勢を盛り込んだ
いまの平野啓一郎が作りそうなお話だね
ひじょうに図式的というか
このテーマがそれほど深く読者に受け止められているかは定かではないのだけれど
とりあえずはロングセラーになってそこそこ売れている
まあ成功作とは言えるね
- 519 :
- >>518
映画の前に原作読んでおこうかと思ったんだが、読まなくて良さそう。映画も見に行かなくていいか
- 520 :
- 通俗小説作家
- 521 :
- いとうせいこう
‏@seikoito
抱腹絶倒。平野啓一郎さんの新聞連載をたまたま見かける。ファッション情報満載に見えて、いちいちダサい!
- 522 :
- ラップが新しいんだろういとうせいこう的には
- 523 :
- だから全部不自然な作り物なんだよ。
要するに偽物。
- 524 :
- パリだのニューヨークだの、
天才ギタリストだの大人の恋だの、
それにファッションもまぶして、と頑張ったのだろうが、
偽物なのはその筋の人間から見ればバレバレ。
日蝕だって要するに、こけおどしのかたまりだからな。
偽物。
- 525 :
- 誰が本物なのか言わないと
- 526 :
- 平野啓一郎のエージェント(佐渡島傭兵とか、あの界隈の連中)は平野にノーベル賞をとらせたいらしいw
- 527 :
- >>526
昼に下らない冗談で笑わせないでくれ
- 528 :
- >>525
誰かが偽物だというときに、
誰が本物と必ずセットで言わなければならないというのはなぜ?
- 529 :
- >>528
議論にならんだろう
ちゃんと定義しろ
実例を挙げろ
- 530 :
- >>529
「偽物」の意味がわからないなら辞書でも引け、低脳。
- 531 :
- 本物のところでホルホルしてればいいんじゃないか
わざわざ偽物のところに来なくてもねえ
- 532 :
- 誰が本物か教えてもらったら、
またそれをまぶして小説を書くのか?
そのやりかた自体が偽物。
- 533 :
- そんなこと言っていたら平野敬一郎が私小説を書いてしまうぞw
- 534 :
- 私小説は書かない。と言い切っていたけど
どれだけナルシスト全開で自分アゲになるか興味あるw
- 535 :
- 平野が必死で書き込んだことをごまかしているな
- 536 :
- なりたい自分みたいなのを描いてて生臭さがないんだよ
- 537 :
- Amazonの絶賛コメント見てると絶賛の仕方がバカすぎて
昼間のワイドショー見てるときのような不快感が湧き上がってくる。
不自然すぎる。
- 538 :
- ツイッターのぞく限りあんま頭の良い人ではないね。
ナルシシズムの発露と一番しょーもない
上っ面左翼って感じ。
こういう奴がいるからネトウヨが出てくるんだよ。
- 539 :
- 今日の朝鮮人云々
発音云々ってツイート、そりゃそうなんだけど
馬鹿だね、って感じ
- 540 :
- ネトウヨが発狂しているのか
- 541 :
- 平野ごときにネトウヨ発狂せんだろ
- 542 :
- やつれたね
https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/vp/123dd89d2cef33115f455cc224b95c99/5D1823BC/t51.2885-15/e35/51630242_932123643662004_8224556533707833021_n.jpg?_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com
- 543 :
- 相変わらずエゴサ好きなんだな
- 544 :
- 212. 匿名 2019/03/05(火) 17:43:40
アンチと言われてる方のTwitter見てました。
はあちゅうサロンのメンバーがはあちゅうの本のアマゾンレビューの評価を星5つで投稿してとお願いしていて、
はあちゅうもそのメンバーにありがとうとコメントを残してる画面を投稿していました。
おそらくアマゾンレビューの不正がバレないように、この方へ攻撃してTwitterを閉じさせたのだと思います。
http://i.imgur.com/sFfovax.jpg
http://i.imgur.com/Gl14Uos.jpg
- 545 :
- なあなあ、元講談社で妻殺しの朴ってやつ、アレ分人主義者だろ?
分人がやったから自分は悪くないって思ってるんだろ?なあ
- 546 :
- 透析の患者さんの家族にも言い分あるだろ
- 547 :
- この人会社員か何かやってたことあるの?
就活に「こうあるべき」なんて、ないらしい。
自己分析をしても、本当の自分なんてみつからない──小説家・平野啓一郎さん
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001405.html
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/images/b34d5665f474ac4258a63e1027b719021749aa1a.jpg
- 548 :
- >>547
本当の自分なんて見つからないとか分人主義的には正解だが就活してる奴には迷惑だな
- 549 :
- そこらへんは内田樹と似たようなもので
自分探しやこれを根拠とする適正など無意味なので
適応力を養うべきだ、ということでしょうね
でもこの論法だと
ブラック企業が新入社員に対して行う
セミナー方式の洗脳教育に適応できない方が悪いという事にもなりかねない
それと企業側も適応性をもとに採用するわけで
そういう会社の意向と自己を客観的に判断するのは重要
基本的に就職とは雇用契約だからね
契約は双務的なものであり、主体性が重要
もちろんこの主体性も恋愛のように鏡像的なものだけど
それでもやはり主体なんだな
- 550 :
- ファッション左翼は耳障りのいい事しか言わんな
オードリー若林が平野の提唱する分人に
感化されてやたらアゲまくってたけど
- 551 :
- 『「カッコいい」とは何か』ってどこかで連載してるの?
それともこれから連載予定?
- 552 :
- >>547
失礼かも知れないけど質問者の人は実在するのかな?
- 553 :
- 意見が変わるのはいいけど態度が変わる奴は信用出来ねえ
- 554 :
- >>550
>ファッション左翼は耳障りのいい事しか言わんな
「マチネの終わりに」の連載にあたっては
40歳を契機とするリセット願望の実行はやめろと言っている
というのは往々にして失敗と破滅に終わることが多いから
あの作品のラストで主人公のギタリストは幻滅感を抱きながら
子供のために生きていくことを決意する
つまり、人生は苦難の連続であり辛抱が大切だということであり
ようするに我慢しろ!ということなんですね
分人主義で本当の自分や理想の生活への甘い期待が無くなると
現実との折り合いをいかにしてつけるか?という事になる
でも、こういう諦念はそれなりに満たされている人だから言えるんだよ
たとえば独裁国家における強制収容所や
労働監獄まがいのブラック企業で苦闘する人にそんなことが言えるのかな?
一見すると俗耳に心地良い意見だけど
論理的に突き詰めていくととんでもない事になる
- 555 :
- 読者層は馬鹿しかいない作家なんだから
それでいいんだよ。
- 556 :
- たとえば秋葉原無差別殺人事件の犯人の弟のように、
人間の本質は「抵抗」でありこの抵抗を捨て去ると
人間は奴隷か生きた死人になる
といって漂泊の果てに自殺を選択した人がいる
たしかにこういう主体性の哲学は他者との連帯を欠き
人間を破滅に導くことがあるのだが
いちおう、圧力に対して自由を標榜するものなのね
それすら捨て去るようなことにつながる思想は駄目だと思うけどな
そもそも平野君は新自由主義や
そこから派生する圧政に対しては批判的なんだから
だからと言って分人主義に基づく相対主義は
ドゥルージアンのような過激派路線という訳でもないし
- 557 :
- >>555
中年が目下のものによくいう凡庸な処世訓で終わるよ
僕はそんなものは読みたくないし
それは若い読者も同じだと思うけどなあ
- 558 :
- >>554
分人のうちの幸福である自分を選べということなんじゃないの?
キャラクターである、つまり仮の演じている自分ということを頑なに否定するのは
分人の場合どれを選んだところでそれは自分であるから自分を否定することにはならないというロジックを立てるためなのでは?
- 559 :
- 「ファッション左翼」とか書いてる奴がファッション右翼じゃなかった例をこれまで見たことがない。
- 560 :
- >>558
そもそも論として、複数の「分人」を使える人はかなり限られてる
時間的・経済的余裕を持たない層には厳しい
っていうことじゃないの
それはもう学生時分からはっきりしてるんだけど、恵まれてる層の目には入らないんだよな
- 561 :
- >>560
そもそも選択肢が限られているということですね
でも、自分の幸福を確認するための考え方としては一つ有用ですよ
- 562 :
- >>558
>分人のうちの幸福である自分を選べということなんじゃないの?
そういう選択肢がたくさんある人はね
それと平野君は分人思想を提唱する前の「決壊」の執筆時点で
ベンサム的「立法の原理」をたたき台にしていたけど
ベンサムの「最大多数の最大幸福」というのは
「不快=不幸」としたうえで万人が共有できる最小不幸の社会が
幸福への社会としているわけであって
分人主義的に「あれかこれか」で選択するようなものじゃないんだよ
そういう選択が幸福を約束するのなら
小説「ソフィーの選択」でソフィーが下した選択も
やはり分人主義的な幸福だったという事になる
二人の子供のうちどちらかを選べ!と強要したナチスの憲兵は
選択意志に基づく自己決定を迫ったわけであってね
分人主義はこれに抵抗できないでしょう?
- 563 :
- 分人主義という概念は現代思想や哲学界にも大きな影響力を持ちますか?
- 564 :
- >>562
まずベンサムの考え方は決壊に限った話じゃないですか?
どちらかというと左寄りな平野啓一郎がベンサム的なことを言ってるところをあんまり見たことがない
で、ソフィーの選択についてはこれは分人の考え方に該当するのかどうか
ちょっと疑問ですね
実はちゃんと読んでないんですけど
子供のうちどちらかが殺されてしまう状況でどちらかを選べとという話であったと思いますけど
二人の子供が揃って一緒に生きられる分人というのも想定できるわけで
これは単にどちらを選んでも不幸な二択というだけではないですか?
むしろ分人主義というのはそういう意識を狭めることに抵抗する考え方ではないかと
もちろん現実ではあまり良くない選択肢しかない場合もありますが
でもその場合は選択肢自体がおかしいと考えるべきでしょう
- 565 :
- そもそも哲学とか思想の類なんですかね?楽にいきるための処世術みたいなもんだと理解してたんだけど。
- 566 :
- >>565
どちらの解釈もありなんでは?
平野啓一郎の著書を読んで、Twitterなどで感想述べている人の殆どは後者でしょう
- 567 :
- 哲学を突き詰めるとニーチェみたいに発狂するかドゥルーズみたいに自殺しちゃうなら「楽に生きるための処世術」の方がマシじゃねーかと思う。まあ、どちらも知らずにイメージで言ってるだけだけど。
- 568 :
- まあ、魅力的なのは「哲学」のほうなのかな。ドゥルーズが自殺したのも病気のせいかも知れないし。
- 569 :
- この方の小説は純文学ですか?
- 570 :
- はじめは純文学を装っていた。
- 571 :
- でも純文学を書いてるつもりでいらっしゃる
- 572 :
- 浅田彰は純文学じゃなくて「ファンタジーノベル」だって言ってたよ
- 573 :
- >>570どうすれば装うことになりますか?
本当の純文学と見分ける方法は?
- 574 :
- 純文学に今の時代しがみついてたらよほど鈍感な人間だろう
小説はまずはエンターテイメントじゃなきゃ生き残れない
- 575 :
- 日蝕とか確かに不純な感じがするけど、読んでいないので必ずしもそうだとは言い切れない。
- 576 :
- 平野啓一郎
@hiranok
若い人は、世界的には絶対に通用しない差別主義者や歴史改竄主義者についてって、自分の未来を台無しにしない方がいいと思うんだよね。今は色んなログも残るし、せっかく成功したあとで、そんなのバレて社会からパージされてもつまらんでしょう?
- 577 :
- セリーヌも反ユダヤ主義のプロパガンダがなければ死後の評価はもっと高かっただろう。
- 578 :
- 作品がなけりゃスタートラインにも立てないけどね。
- 579 :
- 嫌がらずに私小説書いてみて欲しい
- 580 :
- 3月24日(日)6:30〜
4月7日(日)6:30〜
テレビ静岡『テレビ寺子屋』にて、平野啓一郎の講演が放送されます。
今年1月22日に大井川公民館にて平野が行った講演、テーマ「愛にとって過去とは何か?」 「差別とアイデンティティ」 を放送します。
【番組概要】
・番組名:テレビ静岡『テレビ寺子屋』
・放送日時:「愛にとって過去とは何か?」 2019年3月24日(日)6:30〜
「差別とアイデンティティ」?2019年4月7日(日)6:30〜
http://www.sut-tv.com/show/terakoya/next/
- 581 :
- つまらんなぁこいつ
- 582 :
- >>581
何が?
- 583 :
- >>576
>若い人は、世界的には絶対に通用しない差別主義者や歴史改竄主義者について
でも事実上の世界皇帝である米国大統領が
アフリカからの移民のことを肥溜めのような所から来た輩と言ったりするからなあ
フランスでもイスラム系の女性がブルカをしているだけで
恥知らず!と現地人から罵られたりするし
世界中で良識が揺らいできている
トランプは下品でアフリカ人労働者が米国の礎を築いたことを無視しているし
フランス人はあまえいに料簡が狭い
しかし民主国家であり先進国でもある米仏でも
こんなにふざけたことが公然とまかり通るようになっているのは紛れもない事実だ
とくにフランスは「公共」なる一見すると合理的であるが
実際は意味不明の言葉を振りかざして
異文化の風習を糾弾して恥じることがない
ポスト構造主義や文化相対主義、コスモポリタニズムといっても
ちょっと経済的に落ち込んだり
異文化との軋轢が生じると敵意むき出しで排除に乗り出す
とくに米国などは同国人であるマイノリティーを
裁判を受ける前に逮捕もせずにバンバン射殺しているからね
裁判だと人権を擁護しなければいけないが
その前だといくらでも殺してもいいという奇妙な理屈でね
平野君の言う良識では警察に射殺される黒人少女1人救えないと思うな
そのくらい世の中狂っている
- 584 :
- >>583
だから差別が許されるわけではないでしょ
移民の問題はまた別だけど
- 585 :
- >>583
「公然とまかり通る」ようになってねえんだよ。パリやニューヨークの地下鉄で差別発言してみろよ。
- 586 :
- 博識ですねえ
- 587 :
- >>586
本当そうですね
きっと海外暮らしが長いのでしょう
- 588 :
- 今はヘイトを腹のなかにため込む時代だからな
そのうち爆発するぜ
- 589 :
- >>587
海外で暮らした事なんてないけど、まともな脳みそがあれば想像できるじゃん。日本で暮らせなくて海外に移住して差別発言受けた自分を想像してみなよ。
- 590 :
- 嘘だと思うならracist subwayとかのキーワードでYouTubeで検索してみなよ。
- 591 :
- それはいけない事だ、と表明する人が必ずいるから確認してみ。
- 592 :
- 検索すりゃ出てくるに決まってんだろ
主義者がよく使うトリックだな
- 593 :
- 政治が絡んだとたんにIQが下がって非論理的な発言する典型が平野
- 594 :
- 人によって態度を変えていいのはなぜ?「分人主義」のススメ
2019/03/27
https://telling.asahi.com/article/12241682
- 595 :
- >>592
お前にとって俺は何主義者なんだよ?w 人種差別が「公然とまかり通る」か確認してみなって言ってるだけだよ。「racist subway」がそんなに偏ったキーワードか?逆に公然とまかり通ってる例の方が珍しいのはあきらかだろ。
- 596 :
- 平野ってアホだよな
- 597 :
- >>595
嫌韓で検索したらレイシズムが公然とまかり通っているとわかるよ
おまえがやってるのはそういう話だ
- 598 :
- >>596
何を今さら
- 599 :
- 2019年本屋大賞ノミネート作品(作品名五十音順)
・『愛なき世界』(三浦しをん)
・『ある男』(平野啓一郎)
・『さざなみのよる』(木皿泉)
・『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ)
・『熱帯』(森見登美彦)
・『ひと』(小野寺史宜)
・『ひとつむぎの手』(知念実希人)
・『火のないところに煙は』(芦沢央)
・『フーガはユーガ』(伊坂幸太郎)
・『ベルリンは晴れているか』(深緑野分)
- 600 :
- 「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2019年本屋大賞」の発表会を、4月9日(火)明治記念館にて行いました。
一次投票には全国の493書店より書店員623人、二次投票では308書店、書店員371人もの投票がありました。二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票しました。
その結果、2019年本屋大賞に
「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ(文藝春秋)
が決まりました。
- 601 :
- 本屋大賞は店員さんの投票だから、
コネだの根回しだので受賞するのは難しい。
- 602 :
- 平野なんかが本屋大賞とったらそれこそ直木賞との差別化なんか、はかれないよね
- 603 :
- 平野啓一郎が本屋大賞受賞しなくてホッとした
でも大賞も不満だけど
- 604 :
- 分人といい「ある男」といい
平野の主張はほとんど反社のプロパガンダになってしまってるからなあ
- 605 :
- 反社?
アナーキズムというのなら分かるけど
でもアナーキズムなのに
常識的な倫理性を確保しようするから苦しくなる
それと倫理というのは抽象的な他者視点を内包する主体性だから
分人という事で相対化してしまったら一貫性が確保できないんだよ
簡単に言うと信用できないということです
- 606 :
- 顔つきが恐くなってきた
https://www.instagram.com/p/BwKRZ-wAj9Q/media?size=l
- 607 :
- 安易に政治に首を突っ込むの良くないよ
彼の関心は「父」や「自我」といった個人的なものなんだから
反社というか逆に社会的な問題にコミットしようとして
彼本来の問題意識を見失っているような気がするな
なんだかんだ言って大江健三郎は最後まで家族の問題から離れなかったし
政治問題にコミットしつつ「個人的な」問題を見失わなかった
そういう綱渡りをきちんとやってのけた
- 608 :
- てんてんてんてん、ブリッ
- 609 :
- 整形崩れの嫁さん持ち
- 610 :
- http://www.chinawriter.com.cn/n1/2019/0423/c403993-31044208.html
- 611 :
- オーストラリア旅行満喫中〜
- 612 :
- 整形顔がどんどん崩れてきてる
https://www.instagram.com/p/BxH65XKh1TL/media?size=l
- 613 :
- 『過去は変えられる』
って平野啓一郎は馬鹿なのか
- 614 :
- >>270
トマス・ホッブズの「獲得のコモンウェルス」と設立の「コモンウェルス」だね
『りヴァイアサン』を読んでみるといいよ
- 615 :
- 存在のまえに関係が存するんだよ
ハイデガーの『存在と時間』を読んでみるといい
- 616 :
- 人間は生まれながらに社会関係に規定されながら誕生する
そして、対立を解消するために、暴力を譲渡して身の安全をはかるのではない
その逆だよ
- 617 :
- 失礼、存在と存在者と現存在を区別しなければならなかった
この場合は現存在だね
- 618 :
- 関係とは、つまり環境(相手)があり、自由を制約されるということ
即自的な自由はないってことだね
- 619 :
- そう、ハイデガーはそのようにキリスト教をアップデートしようとした
そしてそのために、一時期は現代のキリストとしてヒトラーを祭り上げ
戦後はその事実を隠蔽しようとしたわけだ
つまり、即自性を否定した
要するに冷酷かつ無責任なアイヒマンと似たようなもんなんだよ
- 620 :
- 日蝕・決壊(平野啓一郎)
2016/09/01 01:00
http://blog.livedoor.jp/dokusyo_lv99/archives/6054047.html
で、「決壊」なんですけど……。
これはもう全然オススメできません。
読まなくていいです。私が読んどきましたから。ええ、遠慮なく読まないで下さい。(`・ω・´)
- 621 :
- 平野さんは大器晩成型の作家
後期になればなるほど作品の物語性が増している気がする
- 622 :
- 物語性は増しているだろうな
文学観も変わってきているようだし
個人的にはもっともっと大きな問題に挑んでもらいたい
まだまだ個人の自意識レベルの問題にこだわっている
しかも本人もわかっているのに
- 623 :
- 物語性は増してるかもしれんがとっ散らかりすぎる
大きな問題を扱うより個人の方がこの人には向いていると思う
- 624 :
- >>621
大器晩成って、デビュー時あれだけ持ち上げられたのに…
過去は変えられるってこういうことか
- 625 :
- 政治に関してはアホな発言してるのに叩かれないね
- 626 :
- それくらい物語性が増しているということ
- 627 :
- つまり、ボケ老人状態だということ
- 628 :
- だいじょうぶだぁ
- 629 :
- >>622
>まだまだ個人の自意識レベルの問題にこだわっている
基本的に自我論の人だから
>個人的にはもっともっと大きな問題に挑んでもらいたい
それが間違いのもと
本当は私小説作家のように自分を掘り下げていくべきなのに
政治や社会につなげていこうとするから
物語がチープなものになる
- 630 :
- 本人が「大江健三郎さんのような、共同体論みたいなものとは違う」みたいなことを言っていたから
しかも「個人の自意識と社会ということですよね」と自意識にこだわる自分のことすら理解しているからな
- 631 :
- 今回の件(百田―幻冬舎ー津原泰水)の日本国紀の盗作紛い発覚から津原の作品絶版に至った経緯が。
遡及的に、1998−1999年の件(平野ー新潮社ー佐藤亜紀)の「日蝕」への盗作疑惑から佐藤亜紀・作品の絶版に至った経緯と酷似してることを思い起こすのは文学板としては当然であって、新潮社や平野は確実にびくついてるだろ。
- 632 :
- アンチが湧いてくるのは存在感がある証拠だから大歓迎
勝手にふるえてろ
- 633 :
- あまりに馬鹿馬鹿しいのでひとこと言いたくなるだけで、
そういう意味の存在感はあるということ。
わかる?
- 634 :
- てんてんてんてん、ひかりいい!!
- 635 :
- 平野啓一郎の実売数が知りたい
- 636 :
- >>597
レイシストが公然と差別行為をしている場所に抗議者がいるかいかいか確認してみろって事だよ。それが「公然とまかり通」っているか否かという問いに対する答えだよ。言ってる事わかる?なんて検索するのがベターだと思うか書いてみ。
- 637 :
- >>636 いかいか→いないか
書かなくてもわかるか。
- 638 :
- 本当の悪党は尻尾を出さないように差別的行為をおこなうし
下手をすればオモテでは反レイシズムの分人を使っているのではないですか
- 639 :
- 動画サイトの検索ワードが恣意的だという話ですよね???どんな言葉だったらよかったんですか???
- 640 :
- 一般人があまり手に入らない草やお花もお持ちのようですぬ
https://www.instagram.com/p/Bxr01VuBnZQ/
https://www.instagram.com/p/BxUq_dsA-Na/
- 641 :
- >>639
ネット検索で世の中がわかるという考え方自体に問題があるよ
- 642 :
- >>641
あなたも「検索すればわかる」って主張してなかった?何かが社会の中で公然とまかり通っている現状(があるかないか)を観測する上でインターネット上の情報は範囲に含めるべきではないという事?
- 643 :
- YouTubeの映像はその社会の中で現実に起こった出来事の一部なんだけどな。
- 644 :
- >>636
>抗議者がいるかいかいか確認してみろって事だよ。
>それが「公然とまかり通」っているか否かという問いに対する答えだ
たとえば在日韓国人差別や被差別部落問題では
社会的に差別事象と認定されているので
公共の場で差別的発言がなされる際には抗議もまた公認のもとなされる
しかし、労働現場における性差別や昇進・昇給といった待遇差別の場合は
社会的に差別事象としての一般的認知が得られていないので
差別発言に対しても抗議がなされないかあっても黙殺されることがある
だからと言って差別ではないという事は無いわけだね
たとえば医学部入試における女子学生差別とかも
関係者の間では公然とまかり通っていて
それは女性の離職率の高さが医療という公共性に反する
という奇妙な論法によって弁護されていた
あの問題が批判されたのは性差別だからではなく
機会均等と学力審査による公正な審査に反するからであって
性差別は二次的なものなんだね
だからNHKの青山アナの退職問題でも
社内規定に基づく産休と退職という正当な手の続きをとったのにもかかわらず
「税金泥棒!」といった批判が公然とまかり通っている
これは差別あるいは女性の権利侵害なんだけどね
それに気づく人間が少数なので公然とまかり通っている
- 645 :
- というか日本はものすごい差別社会だからね
ただ差別が常態化していても
それを「差別」と認知されないがゆえに公然とまかり通っている
それは何故かと言うと差別事象を判定する「公正」という基準があやふやだから
だから差別と正反対の逆差別という事象も起こる
そしてこの逆差別には差別で返してやれという短絡的な行動にうつる輩もいるのだけど
これは基準があやふやだからというだけではなく
基本的に頭が悪いからだろうね
- 646 :
- 「日蝕」はマラルメから盗んだモチフだけですべてが出来上がった通俗小説であって芥川賞には全く相応しくなかった。
- 647 :
- それは日蝕がもつ特異な物語性が理解できていない証拠
- 648 :
- 「てんてんてんてん、ひかりっ!」
確かに特異だ。
- 649 :
- 私の霊は肉と倶に昇天し、肉は霊と倶に地底に降りた。肉は霊と熔け合った。私は世界の輝てを一つ所に眺め、
それに触れた。世界は私と親しかった。私は世界を抱擁し、世界は私を包んだ。内界は外界と陸続きになった。
同じ海になった。世界が失われて私が有り、私が失われて世界が有り、両つながらに失われ、両つながらに存在
した。唯一つ存在した!……そして、私は将に到かむとしていた。……何に?……光に、…………目映く巨大なる、
この光に、…………………………遥か彼方より発して、尚至る所にその源を有するこの溢れる光に、…………
……………………………………光、…………………………………………即ち、………………………
…………………………………………………………………………………………………………………………
……………………………・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・
平野啓一郎「日蝕」 p168-169より
- 650 :
- 両つながらに失われ、両つながらに存在した。唯一つ存在した!……そして、私は将に到かむとしていた。……何に?……光に、
「両つながらに存在した」のか。
「何に?……光に」
ああ、ほいほい
「何に?……光に」
はいみなさん、お手を拝借
「何に?……光に」
- 651 :
- 読んでいて、うんこもれそうになるな
- 652 :
- ID:zGS5YKH5
ワイドショーの受け売り言ってるだけの屑偽善者。
お前のほざいてる差別とやらは、全てテレビ局がでっち上げてるだけのデタラメなんだが。
仮にそれが本当の差別だとして、あんなテレビで叩かれまくってたのに、どこがどうまかり通ってるわけ?
この国には差別が蔓延ってるけど、本当の差別は絶対にテレビで叩かれたりしない。
テレビで叩かれてる時点で、そんな差別はもう存在してないってこと。
- 653 :
- ネットは何の力もない個人も発信してる。
テレビは全て権力者の都合で報道してる。
この違いも分からないバカはいい加減きえろよ。
まあネットも今じゃ広告代理店のステマに犯されきってるから、テレビなどのマスコミとの関係性で考えなきゃいけない。
ネットで叩かれてることが、テレビでどう描かれてるか。
ID:zGS5YKH5みたいにテレビの受け売りしてる連中には要注意。
- 654 :
- 本の読み方、読了
単語の誤用が多い、辞書を引く癖をつけなさい、と子供向けみたいなことを言ってた直後に
よくある、下世話の意味を間違って使ってて面白かった。
- 655 :
- @講談社現代新書7月
平野啓一郎『「カッコいい」とは何か』
- 656 :
- >>654
そうそう、平野って日本語がいろいろとダメなんだよ。
- 657 :
- アンチが必死になるまでになったか
- 658 :
- 後世の人間が冷静に振り返ったら、話にならない冗談作家だろうな。
あるいは、誰も振り返らないという可能性も高い。
出版社は今のうちに平野を踊るだけ躍らせて、
儲けられるだけ儲けておくつもりだろう。
- 659 :
- >>652
>この国には差別が蔓延ってるけど、本当の差別は絶対にテレビで叩かれたりしない。
>テレビで叩かれてる時点で、そんな差別はもう存在してないってこと。
そうかな?
テレビで非正規問題や女性労働者問題がフォーカスされていても
非正規労働者や女性労働者の待遇や差別は改善されていないけどね
「差別問題」として一定の認知を受けているというだけであって
そういう批評家にとっては「安全牌」である差別事象の他に
もっと凄まじい差別があるというだけの話しさ
で、平野啓一郎の小説で取り上げられるのは主に前者の方だね
- 660 :
- まあ、そういうお座敷芸的
社会問題批評やその小説版も悪いとは言わんよ
無いよりもあった方が良いわけであってね
- 661 :
- 平野作品の物語性が理解できていない馬鹿が多くて喫驚したね
- 662 :
- この人、「三島の再来」とか言われたのは違って、作家としての在り方は、
三島よりも堀田善衛とかに近い気がするけどな
定期的に海外いったり、海外の実情取り上げて、日本の啓蒙目指そうとする点とか
将来的な自分のモデルにしてるのは、間違いなく三島ではないでしょう
- 663 :
- >>661
>喫驚
驚いたねと書けばいいのに。
難しい言葉を使いたがる馬鹿。
- 664 :
- 三島みたいなちびっこは眼中にないだろう
利用し尽くしたら捨てる
- 665 :
- イジメられっ子の振りしたクズ
- 666 :
- https://i.imgur.com/jW34oth.jpg
- 667 :
- 平野はリベラル知識人層向けの文を書いてるから、それに当てはまらない人が平野を批判しても何か的外れ。
- 668 :
- リベラルじゃないもの
その証拠に新自由主義には批判的だから
戦後民主主義という擬似社会主義体制に対する保守なんだよ
だから彼が心酔する三島とも政治的には合わない
また、三島に倣って市民主義的凡庸性に文学的異化で切り込む(つまり前衛ね)
という昔の主張からも逸脱している
さいきんの彼の作品はオールド左翼の図式的小説と変わらないし
イメージもステレオタイプだから特定思想の宣伝道具に堕している
それは文学としてどうなのかな?
極めて凡庸で市民的なものなんじゃないの?
べつにいわゆる進歩的知識人の主張を否定するわけでもないんだけどね
ただ分人主義だとそれも厳しいんだよ
- 669 :
- >>668
> さいきんの彼の作品はオールド左翼の図式的小説と変わらないし
昔こういった感想を抱いた作家は島田雅彦だったわ
- 670 :
- 「マチネの終わりに」文庫化されベストセラー
- 671 :
- https://www.instagram.com/p/ByXEYWwASR6/media?size=l
- 672 :
- 【小説家】平野啓一郎「日本脱出をリアルに準備している人の話によく接する。逃げ場のないまま日本スゴイと言ってる人とは違う」★2
http://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1560003554/
- 673 :
- なんか炎上しとるのう
こうなっては弱者の味方づらしたところで信用されないねえ
- 674 :
- 嫉妬にしか見えなくて草
- 675 :
- > 逃げ場のないまま「日本スゴイ」と言ってる人とは違う」
こういう底意地の悪さダダ漏れの書き方するからだろ
- 676 :
- 日本すごい的なことをいう人間がこのご時世どこにいるんだろう
- 677 :
- TBSとかテレ朝がよくやってるよそういう番組
- 678 :
- いずれにしろ偽物。それがfinal answer
- 679 :
- 「マチネの終わりに」映画化もされ文庫化もされ売れに売れている
- 680 :
- 平啓作品の物語性が評価されはじめている証左だね
- 681 :
- >>679
携帯を便所に流して
「誓ってわざとでないいっ」って
叫ぶ話だっけ。
- 682 :
- 平野の「日蝕」がマラルメ作品のモチフから〇〇分捕ってることは丸わかりだね。
こういう作品はいわゆる大衆文学の賞が相応しくて、芥川賞をやったのは大失態だろう。
平野や新潮社は反論したらどうなんだ。
戦うんなら、ぼこぼこにして両方とも抹殺してやるが。
- 683 :
- 物語性、あるなあ。
便所に落としたあとは、いったいどこに流れて行くのだろう。
パリかな、ニューヨークかな。
てんてんてんてん、光っ
- 684 :
- >>681
携帯普及した頃から多くの作家が男女や恋愛などの「すれ違い」を描き難くなったと嘆いていたけど
まさかトイレに流して無理やり無いことにしまうとは…
映画ではその部分どうするんだろ?
そのまま使うのかもしれないけど、ツッ込まれる程話題になるかな
- 685 :
- >>684
>まさかトイレに流して無理やり無いことにしまうとは…
それ自体は小説の設定の中でいくらでもある話なんじゃないの?
そういうことまでケチつけてたら、お話なんか作れなくなるよ
- 686 :
- >>682
ぼこぼこwwww
- 687 :
- >>681
流れないと思うし、流れたとしたらとんでもない迷惑行為
あと、相手の目の前で証拠を消すという話なら卑怯なだけでなくバカだな
- 688 :
- >>644
全体的に話がズレてて意味がわからないけど一応返信しておくか。
>たとえば在日韓国人差別や被差別部落問題では
>社会的に差別事象と認定されているので
>公共の場で差別的発言がなされる際には抗議もまた公認のもとなされる
何を念頭に置いているのか謎。被差別部落差別に対する「公認」の抗議が解放同盟によるものだとして、在日韓国人差別に対する「公認」の抗議とは何か。法務省が差別事案を認識してるか否かって事?
>しかし、労働現場における性差別や昇進・昇給といった待遇差別の場合は
>社会的に差別事象としての一般的認知が得られていないので
>差別発言に対しても抗議がなされないかあっても黙殺されることがある
「待遇差別」に関する「差別発言」って何?って思ったけど読み進めると産休をとったアナウンサーを「税金泥棒」と呼ぶ発言って事で確かに差別だが、民族差別と並列で語られる事がよくわからないな。目の前にいたら「お前バカか?黙れよ」とは言うけど
- 689 :
- >>688の続き(長くて一度に書けなかった)
>>644
>だからと言って差別ではないという事は無いわけだね
抗議者がいなければ差別ではないなんて誰が言ってるの?初めて聞く説だな。
>たとえば医学部入試における女子学生差別とかも
>関係者の間では公然とまかり通っていて
それ、公然って言わねーから。この前の報道によって初めて明らかになったわけじゃん。
>それは女性の離職率の高さが医療という公共性に反する
>という奇妙な論法によって弁護されていた
>あの問題が批判されたのは性差別だからではなく
>機会均等と学力審査による公正な審査に反するからであって
>性差別は二次的なものなんだね
性差によって不公正な審査が行われたが故に性差別として問題になったのでこれも何を言っているか全くわからない。
>だからNHKの青山アナの退職問題でも
>社内規定に基づく産休と退職という正当な手の続きをとったのにもかかわらず
>「税金泥棒!」といった批判が公然とまかり通っている
2ちゃんやtwitterやヤフコメの話でしょ
>これは差別あるいは女性の権利侵害なんだけどね
>それに気づく人間が少数なので公然とまかり通っている
産休をとったアナウンサーが税金泥棒とか言われてるとしたら「差別」「女性の権利侵害」である事は確かなので、路上やテレビで言ったら批判されると思うけどな。
- 690 :
- >>645
このレスで大体あなたの言ってる事がわかったけど、「逆差別」って何か説明してみ。
- 691 :
- >>682
純文学と大衆文学って分類未だにやっているお前の知能が心配だ
- 692 :
- >>670
「マチネの終わりに」は、アメトーークで又吉が取り上げなければ売れなかった。映画化が前提だったんだろう、広告会社がバラエティやCMステマで色々工作してたね。
あれは小説の売り方じゃない。世論誘導・大衆扇動というほど大げさなもんじゃないが、ああいうマスコミ工作は感心しないね。
局内にシンパがいるのか、作品セールスに絡む絶妙なタイミングでNHKにも出演するよね。日美とかクロ現とか勘弁してほしい。
実力がないまま、鼻持ちならないまま、権力だけが肥大化している。憂慮すべき事態だ。
- 693 :
- >>691
現状、区別があるから芥川&直木という
同時発表の並びがある。
だが、そんなことより遥かに大事なのは
「平野の「日蝕」がマラルメ作品のモチフから〇〇分捕ってることは丸わかりだね。
」の部分だ。
君は自分の知能を心配した方が良い。
まあとにかく文学板のレベル低いわな。
新潮社が文学板をコントロールしてるん
だろうが。
実際に文学板に、矢野・馬鹿編集長が来てるからな。
- 694 :
- >>693
文藝春秋社の私的な賞でしょ?
そんなもの後生大事に信じているおめでたい人だ
馬鹿すぎてワロタ
- 695 :
- >>694
信じるなんて一言も言ってないがw
- 696 :
- >692
平野啓一郎が所属するコルクの手法はポスト・トゥルース、すべてが嘘の時代を象徴するやり方として後世批判されるだろうな。阿部和重は敏感に察知してコルクを袂をわかったんだろうか。
- 697 :
- >>690
>「逆差別」って何か説明してみ。
たとえばアファーマティブアクションとしての是正措置や支援があるわけだな
これは平等原則から言えば依怙贔屓に見える
そこで依怙贔屓は平等原則に反するので
そういう人種は蔑視しても良いんだ、という反動的動きがある
これは2chでよく見られる被差別部落民や在日韓国人に対する動きだね
たしかに行政支援は利権や癒着が生じやすいんだけど
しかしそれは手法的な問題に由来することが多いし
この種の癒着はそこら辺の地域公民館の人事や農業委員会による
農地改良事業などでもあるわけです
それをことさら取り上げるのは「平等」という理想と現実
とのギャップもあるわけですが
やはり差別意識もあるんですね
「××のくせに生意気だ!」というのが本音でしょうね
アファーマティブアクションは支援ではあるが正義とは言い難い結果を生み
この部分は問題である、ただそれだけの話です
また、政治とは差別やそこから派生する対立や暴力を和らげることが目的なので
生意気だから差別してやれ!と開き直った時点でオシマイです
ただこの種の政治的言説を芸術や文化の場で「商品」として売り込むのは
あまり上品な行為とは思いませんね
少なくとも私は興味が無い
- 698 :
- >>692の言う通りだと思うな。
出版社は、商売としてはこれで利益が出るからいいのだろうけれど、
作品は後に残って、誰もが読むことができるので、
こいつら何やってたんだと、後世において笑われることになる。
- 699 :
- >>697
長々と書いてるけど「アファーマティブアクション=逆差別」とか書いてる時点で終わってるんだよ。
- 700 :
- >>693
レベル低いよね
ぼこぼことか言っちゃうくらいだしwww
身体は大人で、頭は小学生www
- 701 :
- レベルが高いのは誰なのww
- 702 :
- >>701
新潮と平野をぼこぼこ(失笑)にできちゃう俺くん
- 703 :
- リアルライブ 2019年6月21日 23時0分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16658028/
福山といえば、主演映画「マチネの終わりに」(西谷弘監督、11月1日公開)が公開を控えるが、一部スポーツ紙によると、同作でクラシックギターに初挑戦し、同映画のメインテーマ「幸福の硬貨」を演奏していることが、すでに報じられている。
同映画は、天才クラシックギタリスト(福山)と、フランスの通信社に勤務するジャーナリスト(石田ゆり子)が、互いにひかれ合いながらも、思わぬ障害ですれ違う切ない
大人のラブストーリー。練習期間は3か月ほどしかなかったというが、福山は何度も爪を割り、関節を痛めながらも技術を習得。
本番では見事に演奏を披露したというのだ。
「吹石一恵と結婚して子どもが産まれ、以前よりも人気がダウンしていることを実感しているようで、仕事に対する真剣さがどんどんアップしている。とはいえ、既婚者の福山のラブストーリーを見に、劇場に足を運ぶファンがそこまでいるかどうか」(映画業界関係者)
主演ドラマに続いて映画もコケたら、いよいよ崖っぷちのようだ。
- 704 :
- 天才ギタリスト、
「てんてんてんてん、… … (身が出た)」
「(身が出たのは)誓ってわざとでないいっ!」
さてこのウンコは、どこに流れていくのかな。
パリかな、ニューヨークかな。
- 705 :
- コンドームに入ったソーセージが用水路を流れてきて工事現場がざわついた、というエピソードが「岬」にあった気がする。
- 706 :
- 福山雅治と石田ゆり子が涙 映画『マチネの終わりに』特報映像が公開
6/26(水) 12:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00017138-cinranet-movi
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190626-00017138-cinranet-000-1-view.jpg
- 707 :
- BS1スペシャル「三島由紀夫×川端康成 運命の物語」
2019年6月23日(日)午後10時から
(再放送予定)
6月24日(月)午後1時から
6月29日(土)午前10時から いずれもBS1
https://www.nhk.or.jp/d-navi/sci_cul/2019/06/story/story_190621/
- 708 :
- 本書は、「カッコいい」男、「カッコいい」女になるための具体的な指南書ではない。
そうではなく、「カッコいい」という概念は、そもそも何なのかを知ることを目的としている。
「カッコいい」は、民主主義と資本主義とが組み合わされた世界で、動員と消費に巨大な力を発揮してきた。端的に言って、
「カッコいい」とは何かがわからなければ、私たちは、20世紀後半の文化現象を理解することが出来ないのである。
誰もが、「カッコいい」とはどういうことなのかを、自明なほどによく知っている。
ところが、複数の人間で、それじゃあ何が、また誰が「カッコいい」のかと議論し出すと、容易には合意に至らず、時にはケンカにさえなってしまう。
一体、「カッコいい」とは、何なのか?
私は子供の頃から、いつ誰に教えられたというわけでもなく、「カッコいい」存在に憧れてきたし、その体験は、私の人格形成に多大な影響を及ぼしている。
にも拘らず、このそもそもの問いに真正面から答えてくれる本には、残念ながら、これまで出会ったことがない。
そのことが、「私とは何か?」というアイデンティティを巡る問いに、一つの大きな穴を空けている。
更に、自分の問題として気になるというだけでなく、21世紀を迎えた私たちの社会は、この「カッコいい」という20世紀後半を支配した価値を
明確に言語化できておらず、その可能性と問題が見極められていないが故に、一種の混乱と停滞に陥っているように見えるのである。
そんなわけで、私は、一見単純で、わかりきったことのようでありながら、極めて複雑なこの概念のために、本書を執筆することにした。
これは、現代という時代を生きる人間を考える上でも、不可避の仕事と思われた。
なぜなら、凡そ、「カッコいい」という価値観と無関係に生きている人間は、今日、一人もいないからである。
「カッコいい」について考えることは、即ち、いかに生きるべきかを考えることである。【目次】
第1章 「カッコいい」という日本語
第2章 趣味は人それぞれか?
第3章 「しびれる」という体感
第4章 「カッコ悪い」ことの不安
第5章 表面的か、実質的か?
第6章 アトランティック・クロッシング!
第7章 ダンディズム
第8章 「キリストに倣いて」以降
第9章 それは「男の美学」なのか?
第10章 「カッコいい」のこれから
- 709 :
- 東京一ぐらいは若いうちはカッコよかったとモデルさんの批評。
脚は快速で東京一国セリつぶし。
- 710 :
- モノを書くものも低次元が多いか選ぶのに気を付けて。
大会優勝歴やグラミーピューリッツアーノーベル連勝とか、カバーに爵位とか
、軍の栄達歴、レコード売り上げ、
運動能力証の成績世界順位とか、失点負けさかかしてるとオタクな本が減るでしょう。
- 711 :
- 公務員の華々しい天国職務経歴とか、格付け上位の職場の成績とか。
- 712 :
- そしてオスカー。芝居の方も。
- 713 :
- 連続受賞。
- 714 :
- >>713
また何か受賞したの(呆)。まだ何もネットに上がってないよ。関係者が書き込んでるのかね。
それはそうと、マチネのステマやってたアメトーーク、打ち切りの危機らしいよ(笑)。
- 715 :
- クソビッ○
https://www.instagram.com/p/BzQOoMTgqZ8/media?size=l
- 716 :
- 平野の「マチネ」を読んだ。
古本屋で買ったから平野に印税は入らないな。
前書きを読んだら既に日本語がおかしい。
例えば、
「物語があまねく事実でないことが、」
まず「あまねく」という言葉の選択がこの場合は不適切、
面倒臭いから説明しないけど。
それから、
「あまねく・事実でない」のか、
「あまねく事実・でない」のかが区別できない。
作文の苦手な中学生の文章みたいだな。
- 717 :
- 小説自体はどうかというと、
「天才ギタリスト」の蒔野と、ジャーナリストの洋子の恋愛。
クラシック音楽のあれこれをまぶして高級感をかもしだし、
クリエイティブなしかしスランプに陥る芸術家蒔野と、取材で危険な戦地に赴く洋子の愛。
そしてなんと、洋子には別にフィアンセがいる!
時事問題を入れて、ファッションのあれこれを入れて、パリ、ニューヨーク、
売れそうな要素を、恥も外聞もなくてんこ盛りにしてある
想定している読者はたぶん30-40代の女で、それで洋子を40才に設定してある。
言語芸術としての小説ではなく、
中年女向けのトレンディードラマ。
- 718 :
- 例えば、
「マドリードでは、マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコがセゴビアに献呈した
<<ギター協奏曲二長調>>を演奏する契約」だったり、
「リュウ・デュ・バックのアパルトマンからリュクサンブール公園までジョギング」したり、
かっこいいなあ。
「即ち、聖トマス、大アルベルトゥスに依る、アリストテレスの「自然学」、「生成消滅論」、
「分析論後書」の注釈の類、ポエティウスの翻訳なるポルフュリオスの「アリストテレス範疇論入門」、
アヴェロエスに依る… 」(平野啓一郎「日蝕」p.62)
を思い出した。カッコよさげな言葉がてんこ盛りにならべてある。
- 719 :
- 単行本の帯の宣伝文句:
「結婚した相手は、人生最愛の人ですか?」
「恋の仕方を忘れたあなたに贈る 切なすぎる大人の恋愛小説」
「絶賛の嵐、重版出来!」
「明日死ぬなら、少しでもこれを読んで死にたいと思ってしまったのです(紀伊国屋書店員)」
「すごいものを読んでしまった(奥川由紀子さん)」
「人生の終わりに、いい作品に巡り逢えて幸せです(90代女性)」
「あの人に値する存在でありたいと願わないとするなら、恋とは一体、何だろうか?(平野啓一郎)」
- 720 :
- すごいなあ、90代女性も感動するんだ。
「恋とは一体、何だろうか?(平野啓一郎)」
いいなあ、新しいギャグも入れてある。
- 721 :
- なんと二回目に会った時点で蒔野がプロポーズ。
その111ページからの蒔野のセリフ:
「地球のどこかで、洋子さんが死んだって聞いたら、俺も死ぬよ。」
「死にたいと思いつめた時には、それは俺を殺そうとしているんだって思い出してほしい。」
「洋子さんの存在こそが、俺の人生を貫通してしまったんだよ。」
「洋子さんを愛してしまっているというのも、俺の人生の現実なんだよ。
洋子さんを愛さなかった俺というのは、もうどこにも存在しない、非現実なんだ。」
「人生を貫通」したのか…
- 722 :
- ケータイを「誓ってわざとでなく」落としたのは、便所ではなくて水たまり。
このケータイでのメール騒ぎが、ありえない。
洋子も、蒔野も、あれで気がつかないなんて、ないない。
しかもまずいことに、このケータイ騒ぎがこの小説のストーリー展開における核心になっていて、
いやあ、ないない、ありえない。
- 723 :
- 以前この掲示板で、
平野の日本語がおかしいことについてはいくつも具体的に指摘されていた。
平野啓一郎 part 28【マチネの終わりに】 [転載禁止](c)2ch.sc
477、580あたりから
平野啓一郎 part 29【マチネの終わりに】 [転載禁止]©2ch.sc
32、266あたりから
さらに
838 :吾輩は名無しである:2015/09/29(火) 16:23:57.88 .net
それはそうと平野、
本にするときには指摘された誤りは直しておけよ。
単行本を読んでみたら、あれこれと直してあるな。
2ちゃんねるで日本語の間違いを添削してもらって、修正して単行本にしたのか。
素直でたいへんよろしい。
- 724 :
- 22ページで取材の予定は2クールだと洋子に言わせていて、
56ページの取材の場面では予定は3クールを前提に書いていて、
すると67ページで実は予定は変更されていたのです、と言い出して、
ドタバタとミスを誤魔化そうとしてある。
自分が下読みをした新人賞応募作をパクって種本にしたのではないか
という疑惑が掲示板で浮上している。
小説の最後は、
「幸福の黄色いハンカチ」と同じ定番。
それなら、倍賞千恵子と高倉健みたいに、もっと盛り上げればいいのに。
- 725 :
- 平野の「マチネの終わりに」は要するに、
中年女向けのトレンディードラマ、
これに尽きる。
- 726 :
- >>719
マチネでこんな感想が出るとは…
読んだ人が悪いわけじゃないけど
- 727 :
- 編集者がテキトーに書くんじゃないの?
- 728 :
- >>715
すげえ綺麗だな
- 729 :
- 林真理子よりバブル臭する
- 730 :
- >>715
奥さん貶さなくても…
- 731 :
- ついでに
「傷つくよりも、腹を立てたほうがいい」平野啓一郎に聞くネット時代のコミュニケーション
https://ten-navi.com/dybe/5885/
- 732 :
- すごいパワーだな
新書アマゾンランキングトップ取りそう
- 733 :
- すごいパワーだ。
ニキビから精液が出そう。
てんてんてんてん、いやこれは冗談、ドピュッ。
- 734 :
- 平野啓一郎は文壇をディスった方がいいよ。恨みもあるだろうし。特に村上龍
- 735 :
- 平野の方がまともだよ!見城徹を批判しろっつーの!
- 736 :
- >>727
学術書の文庫版の場合、帯や裏表紙の惹句は著者本人の場合が多い。本人が一番理解してるからね。
それはそうと、前から気になってたんだが、
>ポエティウスの翻訳なるポルフュリオスの
正しくは「ボ」エティウスBoethiusだと思うんだが、コレは単なる写し間違いだよね?
- 737 :
- Pってほんとブサヨだよな
- 738 :
- ネトウヨにブサヨって言われんのは勲章ですわ。
- 739 :
- >>736
平野に聞いてみたら?
- 740 :
- https://www.instagram.com/p/BzfQ_7xgCAw/media?size=l
- 741 :
- 貼るならこっちだろ
久しぶりにご夫婦で出てる
新作出ると必ずやるな
https://www.instagram.com/p/Bzh3LbJAP0O/
- 742 :
- 発売前にアマゾンラキングがすごいな
- 743 :
- https://www.instagram.com/p/BzpmrxxgvvL/
- 744 :
- クイズ番組に出て欲しい
- 745 :
- 何でそんなもんに出なアカンねん
- 746 :
- 宇治原とかいうクイズ野郎の代わりに
- 747 :
- >>743
なんだ。誰の写真かと思ったら有名作家のヒモか。
- 748 :
- 私たちは対等です!!! ムキッ
- 749 :
- ミソジニー丸出しのやつキモすぎるな
- 750 :
- 平野啓一郎「等身大のつまらない人間には誰も共感しない」 芥川賞作家が問うこの時代の「カッコいい」のあり方
2019.07.24
https://www.asahi.com/and_M/20190724/4097671/
https://www.asahicom.jp/and_M/wp-content/uploads/2019/07/R3A8441-2.jpg
https://www.asahicom.jp/and_M/wp-content/uploads/2019/07/R3A8293-1.jpg
https://www.asahicom.jp/and_M/wp-content/uploads/2019/07/R3A8416-1.jpg
https://www.asahicom.jp/and_M/wp-content/uploads/2019/07/R3A8317-1.jpg
https://www.asahicom.jp/and_M/wp-content/uploads/2019/07/R3A8371-1.jpg
- 751 :
- なんか病的
- 752 :
- ナチスの制服カッコいい、と思えちゃう人がいるってところこそカッコいいの本質的なところだろ。ほんとセンスねーな
- 753 :
- https://scontent-sea1-1.cdninstagram.com/vp/9a9818d5da4c87345e8a0dfff303be4f/5DEA28AB/t51.2885-15/e35/65807164_2653447771332560_7479251747538960219_n.jpg?_nc_ht=scontent-sea1-1.cdninstagram.com&se=8&ig_cache_key=MjA5NjU4MTA3ODE2ODA1OTAwNQ%3D%3D.2
- 754 :
- 「共感も必要ですが、それだけでは不十分です。小説を例に説明しますが、たとえば僕の『マチネの終わりに』という作品は、
主人公がクラシック・ギタリスト、ヒロインは通信社に勤めるジャーナリストで、2人とも、少々、浮世離れしています。最近の『共感が大事』みたいな文脈に乗っている人たちからすると、『もっと等身大の登場
人物にしたほうがいい』という発想になるでしょう。でも、読者は、『憧れる人の中にも自分と近い感覚がある』ということを発見したときに感動するのであって、等身大のつまらない人には共感しないんです」
>等身大のつまらない人には共感しないんです
んん……
- 755 :
- 「私とは何か」を探して 作家・平野啓一郎氏インタビュー
http://j.people.com.cn/n3/2019/0717/c206603-9597988.html
- 756 :
- 後世でどれだけ笑われるのか、
それとも笑われることすらないのか。
メンヘルであっても作家として実力があればいいのだけどね。
無理か。
- 757 :
- >読者は、『憧れる人の中にも自分と近い感覚がある』ということを
>見したときに感動するのであって、等身大のつまらない人には共感しないんです」
それはちょっと違うね
自分より優れた人間に対して抱く感情は「尊敬」「憧憬」「嫉妬」であり
自分と同等の人間に対して抱く感情は「共感」「敬意」「軽侮」だろうね
自分より優れていると感じていた人間が自分と同じような人間に過ぎなかった
と感じた場合は「共感」や「感動」ではなく
「失望」や「軽蔑」になるんじゃないの?
少なくとも三島由紀夫の「午後の曳行」とかではそうだよ
いわゆる権威の失墜なんだよ
谷沢永一の言う「嫉妬の法則」によって権威付けが難しくなっている
というのはあるかもしれないけどね
しかしそれは平野啓一郎のいう
市民社会の凡庸さの結果だからね
こういう同化圧力に阿るのはどうかね
三島は最後まで先鋭的だったんだけどなあ
- 758 :
- 石原慎太郎なら「嫌悪」は良い
しかし「軽蔑」は駄目だ
というだろうね
石原慎太郎は人間の心理がよく分かっている
というか小説家なんだからさあ…
- 759 :
- >自分と同等の人間に対して抱く感情は「共感」「敬意」「軽侮」だろうね
「安心」も無いか?
自分さがしをthemeにして、読者がこそっと「そういうのあるある!」みたいなのだけじゃなくて(共感)
コンプレックスを抱いてて、自分がおかしいんじゃないか?
…な人なら(安心)を見つける、本の中の人の言葉で助けられる事もある
世界的ギターリストやら国際派ジャーナリストやらも、普通の(ちょっとイタい)会話するんだから
監督と脚本と出演者で面白そうな人いないからなぁ
平野さんは限られたコミュニティーにしかいないのか、あまり人付き合いが宜しくないのか…
登場人物が独りよがりな面があると思う
物語に出て来る人たちの感情表現が乏しいかな
- 760 :
- >>752
huffingtonpostのインタビューでその事に触れてるよ
- 761 :
- 日本のお金持ちは、なぜ「カッコよく」なれないのか? 平野啓一郎さんが指摘する、いま私たちに足りないモノ
http://huffp.st/dfXjUmh
- 762 :
- NHK FM マイルス・デイヴィス特番『ジャズマイルス』を8月12日深夜から5日間連続放送
2019/08/03 10:25掲載
http://amass.jp/123912/
NHK FMにてマイルス・デイヴィス(Miles Davis)特番『ジャズマイルス』が8月12日(月)深夜から16日(金)深夜まで5日間連続で放送。マイルスの膨大な音源を専門家が選りすぐり、その音楽性と人物像を探求
します。また、彼と関連のあるアーティストのナンバーも紹介。番組DJはマイルスと親交を持ち、その作品を知り尽くす音楽ジャーナリストである小川隆夫。ゲストは日野皓正、片寄明人、平野啓一郎
■NHK FM『ジャズマイルス』
“モダン・ジャズの帝王”マイルス・デイビス。ジャズシーンはもちろん、ロック、ヒップホップ、エレクトリックミュージックほか、今日のポップミュージックに多大な影響を与えた巨人。マイルスの膨大な音源を専門家が選りすぐり、その音楽性と人物像を探求します。
また、彼と関連のあるアーティストのナンバーもジャンルを超えてお楽しみください。
番組DJはマイルス・デイビスと親交を持ち、その作品を知り尽くす音楽ジャーナリストである小川隆夫。
●8月13日(火)午前0時00分〜 午前0時50分
【DJ】小川隆夫
●8月14日(水)午前0時00分〜 午前0時50分
【DJ】小川隆夫,【ゲスト】日野皓正
●8月15日(木)午前0時00分〜 午前0時50分
【DJ】小川隆夫,【ゲスト】片寄明人
●8月16日(金)午前0時00分〜 午前0時50分
【DJ】小川隆夫,【ゲスト】平野啓一郎
●8月17日(土)午前0時00分〜 午前0時50分
【DJ】小川隆夫
- 763 :
- 平野啓一郎@hiranok
海外でテロがあったり、邦人が誘拐されたりした時には、「テロリストの脅しには屈しない!」と散々言ってるんだから、あいちトリエンナーレの脅迫に対しても、政府は同じ態度を取ったらどうか?
あのね、平野くん、
テロを理由に中止にしたのは政府ではなくて、愛知県知事の大村と津田なの。
事実関係を理解してから発言しようね。
大村がなぜテロを持ち出したかというと、
この男はいつもそうだが、周りの流れに乗ろうとする人間で
展示の内容についての自身の判断を示したくなかったから、それでテロを理由にした。
津田がなぜ慰安婦を展示したかというと、
これは明らかに炎上による売名を狙ったもの、それがやりすぎで失敗した。
事実を理解していない上に、きれいに的を外しているので、
平野くんのtweetを読んだ瞬間に吹いてしまいました。
- 764 :
- それから、久しぶりに平野のtwitterを見たら、
相変わらず、自分を褒めてるツイートを探し出しては
片っ端からリツイートしてるので、笑った、
というか気持ち悪い。病気か?
- 765 :
- >>763
少なくとも直接圧力をかけた菅は「展示内容に問題があるとしてもテロ予告は許されない」と表明するべきだろうな。
- 766 :
- 既に言ってた。偉いじゃん菅。だから安倍晋三なんかよりこいつの方が怖いよな。
‪菅長官「脅迫あってはならない」慰安婦像展示中止で https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3743751.html‬
- 767 :
- >>759
>平野さんは限られたコミュニティーにしかいないのか、
>あまり人付き合いが宜しくないのか…
>登場人物が独りよがりな面があると思う
>物語に出て来る人たちの感情表現が乏しいかな
基本的に自意識の人だからそれでいいんだよ
(自分とは何か…)
というデビュー以来のモチーフをひたすら掘り下げれば良いんです
下手に社会性や時代性を持たそうとするからおかしくなる
いちばん政治から遠い人なのに無理してコミットしようとするからおかしくなる
三島はともかくボードレールのように世間とは一線を画して
自己の世界を構築していった方が良いと思うね
そういう藝術小説を目指していた筈なんだからさ
戦後文壇の主流が左翼だったせいか
文学者は政治的方向に流れる悪い癖がある
- 768 :
- たとえば西村賢太や車谷長吉のように
卑小な自己の世界をひたすら掘り下げていく方がまだマシです
そちらの方が残る可能性が高い
誰も小説家にオピニオンリーダーの役割を求めてはいません
そういうのは社会学者やビジネス書の著者の役割になってるんですよ
- 769 :
- >>768
アホなところは垣間見えるからいいとして
ゲスな部分どうしようも無さとかを描くのは下手だし
キレイで高尚なモノにしようとするからか
かえってつまらなくなっている気がする
映画マチネの三谷さん役が推しましたの人なんだな
- 770 :
- 極左、平野啓一郎
- 771 :
- >>764
エゴサする奴は大抵そんなもん
評価が気になって仕方ないみたいだな 笑
- 772 :
- この人いつか立候補するのかな
- 773 :
- 【「カッコいい」とは何か】 平野 啓一郎さん
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/532819/
- 774 :
- 平野は自分がカッコいいかどうかをまず考えてみるべきだが、
無理か、そうか。
- 775 :
- 「ゾクッと、しびれる!」アートの新基準『カッコいい』って何? 平野啓一郎さんに聞いてみた
https://bunshun.jp/articles/-/13340
- 776 :
- 「マチネの終わりに」は実在のモデルがいるそうですが、ひょっとしてクリステルと進次郎?ってちょっとおもた。
- 777 :
- まさか(´Д` )
- 778 :
- 平野さんが芥川賞を受賞した時には参考文献記載しなくて良かったんですよね
日蝕がパクりとか一部で言われてたけどオマージュでも何でもなかったと
- 779 :
- BSの三島と川端は何回再放送するんだ
瀬戸内寂聴と平野啓一郎ていう人選も謎
- 780 :
- NHK教育の林京子さんの特集出てた
NHKは平野さん好きだね
- 781 :
- 一時の石田衣良みたいだね
- 782 :
- 石田衣良は非正規擁護をしていたからNHK的にはおkだったんだけど
原発事故の真っ最中に飛行機事故を引き合いにして原発擁護をしたから
あれで駄目になったんだろうね
NHKですら頭に血がのぼって「逃げろー」と放送していた時に
なんであんなトンチンカンなことを言ったのか謎なんですけどね
- 783 :
- 極左、平野啓一郎の発言がヤフーニュースになったぞ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000158-sph-soci
- 784 :
- 村上春樹「日本の抱える問題に、共通して自己責任の回避があると感じる」
村上春樹は「終戦後、悪かったのは軍閥で、天皇もいいように利用され、国民もみんなだまされて、
ひどい目にあったという考えがある」とし「結局、誰も悪くないということになってしまった」と述べた。
日本人が自ら犠牲者であり被害者という誤った認識の中にいるという説明だ。
村上春樹は「(日本が起こした戦争に)中国人も韓国人も怒っているが、日本人には自分たちが加害者
でもあったという発想が基本的に希薄だし、その傾向はますます強くなっているように思う」と付け加えた。
村上春樹「日本は相手国が納得するまで謝罪すべき」
−歴史認識の問題についてはどう思いますか?
村上 今、東アジアには大きな地殻変動が起きています。
日本が経済大国で、中国も韓国も途上国という時には、
その関係の中でいろんな問題が抑え込まれていました。
ところが中国、韓国の国力が上がって、その構造が崩れ、
封印されていた問題が噴き出してきている。
相対的に力が低下してきた日本には自信喪失みたいなものがあって、
なかなかそういう展開を率直に受け入れることができない。
- 785 :
- >>784
>日本人が自ら犠牲者であり被害者という誤った認識の中にいるという説明だ。
軍閥が主犯なら軍部首脳が加害者であり
天皇も含む日本国民や周辺諸国民が被害者という結論になるし
一部軍人が戦犯として裁かれたのそういうロジックに基づくものであり
村上春樹のいう「誤った認識」は導き出せないんですけどね
被害者たる日本国民は現行憲法下で
加害者たる戦犯の処刑を戦勝国とともに認めたわけであって
そういう意味ではきちんと反省をしているわけです
周辺諸国が反発するのは加害者たる戦犯を崇拝して
過去の戦争を賛美するかのような言動が
民主的選良である政府首脳や与党議員から出てきたことに対してであり
これによって日本国民に反省が無いのでは?と疑念を抱かせているわけです
別に被害者たる周辺諸国が反発しているのは
日本国民一般の無反省な態度に対してでは無いの
その証拠に中国ですら戦犯合祀には批判するけれど
戦没者慰霊には寛容な態度を示している
春樹じいちゃんはそこら辺のロジックがぜんぜん分かってませんね
- 786 :
- 9月6日から連載始まるね
新聞の連載で読んでる時はそんなにクドくないけど、本になると食傷気味になるのは何故だろう
- 787 :
- 「――母を作ってほしいんです。」
VF(バーチャル・フィギュア)の製作を通して、
息子は死んだ母の隠された「本心」にたどりつけるのか。
そもそも人間は、「本心」を生きられるのか?
―『マチネの終わりに』『ある男』に続く、平野啓一郎の最新作。
主人公・朔也は「リアル・アバター」を職業にする29歳の青年。特殊な装置を付けて依頼者の「分身」として外出し、疑似体験を引き受けている。
母子家庭で育った朔也は、半年前に事故で最愛の母を亡くした。誰からも仲の良い親子だと見られていたし、母親思いの、心の優しい青年だった。
母が存在しない孤独と不安に打ちひしがれた朔也は、意を決して、母のVF(バーチャル・フィギュア)製作を企業に依頼する。
VFの製作を依頼した翌日、朔也は母のアバターとして河津七滝に出かけた日を思い起こしていた。あのとき、雄大な大滝を味わったあと、
母はこう切り出したのだ。「お母さん、安楽死の手続きをして来たの。」朔也にとって半ば怒りをも感じさせる驚愕の言葉だった。なぜなのか?
−−対話を積み重ねても、母の願いは変わらず、朔也は母の安楽死を絶対に認めなかった。そして結局、母は朔也の出張中に、
事故死してしまったのだった……。VFの製作をするための“資料“を探す中で、朔也は母の「本心」にたどりつけるのか。
そもそも、人間は「本心」を生きられるのか?
- 788 :
- Literaという朝鮮人ライターが書いてると自白してた左翼サイトを引用するんだね 平野さん
危ないねこの人 こもりすぎておかしくなったんか
- 789 :
- お前の方が危ないぞ。ネトウヨ病なんじゃね?
- 790 :
- その反応こそキチガイ丸出しでおかしいよな
ネトウヨサイトと同じくらい左に振り切れてるのが朝鮮人が運営者に入ってるリテラ
2chでもリテラではスレ立て禁止な煽りサイト
なんか現実感覚がない残念なオッサンになってるとしか言いようがない
- 791 :
- >>788
こもってへんよ
https://www.instagram.com/p/B1lauPogq34/
- 792 :
- >>790
そこで「朝鮮人ガー」とか言い出しちゃう時点で異常者なんだって。お前の周りには指摘してくれる人はいないんだろうけど。
- 793 :
- 朝ラジオ聴いてたらこの人出てたわ
本の宣伝だろうけど喋り下手だな
- 794 :
- >>792
朝鮮人が運営に関わってる日本の政治言論サイトがどれだけ日本にあるんだ?
全く正当な指摘だよ そこに噛み付くんだからキチガイとしか言いようがない
- 795 :
- 事実かどうかより思想を優先する傾向が非常に強いニュースサイトなので
LITERAの記事を引用したり、ソースとして使うことはオススメできない。
ちなみに2chのニュース速報+板では、LITERAのソースによるスレ立ては禁止されているなど、あの日刊ゲンダイよりも下の扱いを受けている。
https://dic.nicovideo.jp/a/litera
いや朝鮮人が運営に関わっていることは確認されてないみたいだな 訂正
まあ 左翼過激派とかしばき隊とか政権批判しながら半島擁護とか 紐付けされて色々言われてるサイトだから引用するなら覚悟してやれよ平野さんってことだよ
- 796 :
- >>794
そもそも朝鮮人がどーたらとか全く興味がない。どうせネトウヨまとめサイトが根拠なんだろ?
- 797 :
- >>795
あー、やっぱ「確認されてない」の?得意の国籍透視機能発動しちゃった?異常だよおまえ(笑)
- 798 :
- 思い出の味 平野啓一郎
第22回
「ウェルダンのタコ焼き」
https://www.shosetsu-maru.com/node/1404
- 799 :
- 平野啓一郎さん、孤独だった中学時代 「援軍」との出会い
https://withnews.jp/article/f0190807000qq000000000000000W07n10101qq000019555A
- 800 :
- トーマス・マンがどうのこうの言うにしても、そこで
「自分はノーベル賞作家と同じことで悩んでる」
などと、わざわざ「ノーベル賞」を持ち出すのが
いかにも平野らしい。
自分はノーベル賞作家と同じことで悩んでる、
中学時代のボクは、そんなすごい悩みをかかえていたんです、
だって、ノーベル賞だもん、
ボクって文豪❤
- 801 :
- 時事ネタ政治ネタ多すぎやろ 現場知ってるわけでもなさそうだし ショボいわ
時事ネタに絡むなら時代に置いていかれてる感すらある 文学だけやってればかっこいいのに
- 802 :
- 美人モデルと結婚し、読売文学賞受賞し、作品が映画化されている作家に
敗北者のネトウヨが突っかかっても痛くも痒くもないんだよな
- 803 :
- ネトウヨとか意味分からんし そんなことでしか擁護できないレベルなのかこの作家?
> 読売文学賞受賞
文学賞とったなら文学だけやっとけよ現実知らずのオッサン
- 804 :
- > 美人モデルと結婚し
そりゃ結構だが お前が美人嫁ゲットしたわけでもないのに何いってんのこいつ キモいんだよ雑魚が
- 805 :
- シンガポールが一番上に来てるランキングをTwitterにわざわざ載せてて
平野ケイイチロウ? こいつアホだな と思ったわ
お前みたいのが一番弾圧されてる国だぞ
頼むからしょーもない恋愛絡ませた文学だけヤッてろよ 時代遅れのカス
- 806 :
- “カッコいい人”の共通点とは!? 芥川賞作家・平野啓一郎がズバリ解説!
2019.08.28 up
https://news.radiko.jp/article/station/FMT/34767/
- 807 :
- 外面的な成功だけを追い求めて、
しかもそれを周囲にすっかり見透かされて、
カッコ悪いなあ。
- 808 :
- 実はブランド好きなバブル世代みたいな価値観のおっさんだった? ダサいし古いよね
- 809 :
- 【京アニ事件】志茂田景樹氏がブログで「やはりそうか、懸賞小説の闇ってあるんだよ」
容疑者「京アニ大賞」に執着 やはりそうか 懸賞小説の闇ってあるんだよ 僕も懸賞小説を唯一の手がかりにもの書きの世界に這い上がっただけに その闇のおぞましさは承知してるのよ
2019/08/27 17:28
僕の時代は
小説担当の編集者に懇意の者がいれば
原稿を読んで貰い
秀作であれば掲載になることもあった、
職を転々としてきた僕には
出版の世界に手がかりがない。
新人賞と称する懸賞小説に応募し
受賞するしか道はなかった。
10回以上という人もいるけれど
やはり いずれあきらめる。
2次予選以上に残ったことがある
と それを励みにして根強く続ける人もいる。
そのなかから苦節ン10年で受賞する人も出てくる。
- 810 :
- 受賞するまで7年。
これが長い道のりだった
かどうかは知らない。
ただ 苦節10年 20年が実り
受賞に輝いた人もいる。
そういう人で
芥川賞 直木賞の栄冠を獲得し
流行作家になった人もいる。
故人の藤沢周平さんも
その1人だろう。
処女作が新人賞を受賞
その作品が芥川賞に選ばれた人もいる。
ありあまる才能があって
運も祝福せざるを得なかったのかな。
懸賞小説に応募する人って
数回応募して1次予選にも引っかからなかったら
大体あきらめる。
同じ小説を時期をずらして
他の懸賞小説の賞へ応募して 10回以上という人もいるけれど
やはり いずれあきらめる。
2次予選以上に残ったことがある
と それを励みにして根強く続ける人もいる。
そのなかから苦節ン10年で受賞する人も出てくる。
- 811 :
- 小説連動音楽アルバム『マチネの終わりに and more』(9/18発売)楽曲試聴第1弾スタート!
https://columbia.jp/artist-info/fukuda/info/67332.html
- 812 :
- >>809
志茂田さんは何故か乃木坂の矢久保ちゃん推しなので好感持ってる
- 813 :
- 「ある男」を読んだ。感想は面倒臭いので略。
それにしても、またしても小道具はスマホか。
平野というのは、日蝕の印象から言語芸術としての小説を志向している人と思われがちだが、
実態としては売るための小説を書いているわけで、
その小説自体は質的には、例えば直木賞の受賞作と比較して及ばないレベルで、
そういうのはいくらでもいるのでどうでもいいが、
この人のもう一つの特徴は、
受賞したり、審査委員になったり、新聞連載をしたり、映画化したりと、
実力から考えて不自然な成功を表面的に続けているということ。
そういうことに長けている人なのか、エージェントにでも依頼してるのか。
いっそホリプロに登録したらどうかな。
それはそうと、本の最後に書いてあったけれど、平野啓一郎ニュースレターというのがあるんだな。
登録すると作家の平野先生から直接メールが届くという、感激のニュースレター。
それから、タイトルの「ある男」の下に、英語で「a man」と書いてあるけれど、
「ある男」の英訳が「a man」でいいの?まるで中学生の英訳のようだ。
いずれにしろ、これ以上彼の書いたものを読んでも時間の無駄
- 814 :
- 平野の作品は、ドンピシャで江藤淳の言うフォニイ=偽物だろう。
- 815 :
- 5流作家の文豪ごっこ。
平野のエージェントはネットマーケティング会社のコルク。
TwitterのエゴサRTとか、アレとか、アレとか、まさにコルクの手法じゃん。
まさにポスト・トゥルース、オルターナティブファクトを自分で体現しちゃってる。
- 816 :
- >>815
その平野を天才と錯覚して躍り上がったのが新潮の阿保馬鹿カスボケRの矢野編集長なんだがw
- 817 :
- 当時は編集長前田でしょ?
- 818 :
- >>817
ありがとう。
前田は知らなかったな。
だが、平野発見で有頂天になってたのは矢野じゃなかったの?
- 819 :
- 平野から手紙もらって京都まで会いに行ったのが前田。
矢野は平野と東浩紀をくっつけて柄谷‐中上みたいなセットで売り出そうとしたけど
さすがに東が嫌がった。
で、平野はコルクへ。
コルクの佐渡島は文壇なんてちょろいとおもってんじゃないかな。
マーケティングで行けると。
- 820 :
- >>819
闇営業問題で揺れた吉本興業で言うと、阿保だが狡猾な大崎が前田で、
徹底的に阿保馬鹿な岡本が矢野に相当する。
- 821 :
- >>819
コルクの佐渡島は平野にノーベル賞文学賞取らせたいんだろうな(無理だけど)
賞と関係ないけど秦建日子とか上手く使ったな
- 822 :
- モデルと結婚したのもコルクの戦略か?
- 823 :
- 小説というのは読む人が読めば分かる世界なので、
業者のマーケティングによって表面的に成功しても、
長期的にはかえって馬鹿にされるだけ。
- 824 :
- 結婚した時期考えたらわかるだろ
ご本人たち、特にモデル側のセルフプロデュース力が長けているんだと思う
男使ってのし上がって来ただけはある
平野は馬鹿なんだろうな
- 825 :
- 【#平野啓一郎 イベントのお知らせ】 11月2日14:00より 岐阜の長良川国際会議場にて、『 #マチネの終わりに 』について平野啓一郎が語ります。ご予約受付を開始しております。奇遇にも、11月2日は映画公開の翌日ですね!岐阜のみなさま、ぜひお越しくださいませ。
- 826 :
- 首相批判 政府批判 とかやってるけど 例えばホリエモンとかに言わせたら
「こういうクソなコメントしかできない奴最低だな。どんだけ性格悪いんだ」
「事情知らないバカが批判すると超的外れな指摘になりますな」
こういう話になると思う 実際のところは知らないのにネット記事とか引用して攻撃してるが
阿呆がやることだと思う ジャーナリストじゃないからって取材には行かないわけやん
現場感覚がない的外れな批判になるのも当然だよね
- 827 :
- 今度は五輪開催するなとか言い出してるな平野
精神的に不安定なのかなこの人 物書きならネット記事読むだけじゃなくて取材しに行けや?
間抜けすぎるわ まじで
- 828 :
- そーいや統失の真性基地外クソゴミが統失スレで
外に出るとき人に表情読まれるのが嫌でマスク手放されないとかわけわかんないこと言ってたんだけどよ
意味不明じゃね?
なんで見ず知らずの他人がだよ
てめえの表情なんてさぐろうとするわけ?
自意識過剰にもほどがあるての
おまえはそんな人を夢中にみさせるほどのイケメンなのか?
施設に閉じ込めとけよ真性基地外のゴミ野郎が
しにさらせ
そのあるスレのメンヘラのゴミ基地の真性基地外のクソ野郎が言うにはだよ
見ず知らずの人と目が合うのが嫌で帽子を目深にかぶって
人と目が合わないようにしてんだと
虚無層かよwぷおーぷおーって
逆に目立つは!バカなのかな?ねえいかれすぎだろ
マスクもつけて他人に表情読まれないようにすんだと
心のシャッターを下ろすんだって
誰もてめえなんかみねえし目も合わせねえつうの
自意識過剰の真性基地外が
さらにサングラスかけようとしたけど不審者すぎるからやめたんだと
帽子を目深に被りマスクつけてるだけで充分不審者だわw
充分怪しいつうの早くじさつしろや真性基地外
- 829 :
- >>826
堀江がツイッターに極端な事を書くときはパトロンが金出してるってひろゆきに暴露されてたじゃん。お前みたいな単純な人間が真に受けるから金出すんだろうな(笑)
- 830 :
- >>829
お前も金貰って書いてるんだよな。
- 831 :
- >>830
誰がくれるんだよ?お前がくれるのか?
- 832 :
- ホリエモンは 首相官邸とか 大臣とか 自分でアポイントメント取って用があったら会いに行くって言ってるからね
しょうもないネット記事見て幼稚園児みたいな文句言ってるだけの煽り屋平野とは違うよね 自分で選挙にも立候補してたし行動するからホリエモンは
オリンピック開催すんなとか しょうもないこと言ってるやつと全然違う
- 833 :
- >>829
何で資産100億円以上持ってて 年収数億円の ホリエモンがお金もらう必要あるのw
ハッタリもいいとこだわお前 すぐ嘘だとわかる 幼稚園児並みの低脳ぶり
- 834 :
- >>833
じゃあなんで面前で言われた本人が否定しなかったの?
- 835 :
- 金持ってる人は絶対に金を稼がないの?
- 836 :
- なあ文学の話しようぜ
そーいうのアジア速報板でやってくれよ
- 837 :
- マルチポストやめろ卑屈な荒らし野郎が。そもそも俺をあぼーん設定にした設定だったんじゃねーのかよ?なんで読めてるわけ?バカなの?
- 838 :
- そもそもホリエモンの資産100億ってどこ情報だよ
- 839 :
- 余裕で持ってるよそれぐらい
預金としてではなく資産としてはな 最低ラインな
プライベートジェット所有してる、宇宙事業やってること考えろ
桁が違って一千億円かもしれんよ 平野とか思考のスケールが小さすぎてせこくて鼻で笑われて終わりだと思う
- 840 :
- 上場で得たときの創業者利益 ゼロになるわけ無いだろ
あのとき彼がどれだけ得たか分かっていってるの?
- 841 :
- 人を鼻で笑うことが嬉しい人間なら大したことないな
コンプレックスの塊ってことだよねえ
- 842 :
- >>840
それ推測やん
しかも今はやたらにお金がかかるロケット飛ばしまくって
何度も失敗してるし
- 843 :
- ロケットも寄付金だしな
今どきロケットってのも科学に無知な証拠だし
想像力も貧困知識も貧困のようだ
- 844 :
- ◆大島麻衣「キモいネトウヨはディズニーの小さな世界を聞くといい!一部を全体にすんなバカ」
https://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1567729946/
元AKB48のタレント、大島麻衣(31)が、4日にツイッターを更新。
大島は最近、旅行で韓国を訪れたといい、2日にはツイッターで「今回の韓国旅行については久しぶりにブログに思いの丈をたんまりと書きたいと思っています 今までよりも優しさに触れることが多くて、
なんか嬉しいです! 韓国の方も日本人を気にしてくれている人はたくさんいます!」と投稿した。
「韓国人怖いというのは違うかなと。韓国に来て私は感じてます」と訴え
「私は自分の目で見て、感じて確かめたいタイプなので韓国にきました。感じたこと。やっぱり韓国が大好きだ! ということ」と韓国愛をつづった。
さらに4日には「この歌知ってます?」と、ディズニーの「小さな世界」の歌詞を記した画像をアップ。
世界中どこだってみんなそれぞれ助け合う
小さな世界世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ
「私は日本で男性に声をかけられ怖い思いをしたこともあります。韓国人だから。ではなくどこの国でもその人が危険な人なら危険ということではないでしょうか?」
「人同士のお付き合いは私たちでもできるのに、悪いイメージをつけてはよくないと思います」と投稿の真意を説明した。
https://www.sanspo.com/geino/news/20190905/geo19090515540012-n1.html
- 845 :
- >>843
寄付金?
投資じゃなくて?
何?ホリエモンは慈善事業でロケットを飛ばしてるんですか?
意味不明すぎることを言わないでください
怖くなります
- 846 :
- >>843
寄付金w ベンチャー 株式会社や^言うねん
現実知らずの文学好きか? その程度の知能で何が言いたいんや? アホの子ってバレタで
- 847 :
- ひろゆき、ホリエモンがtwitterでキーワード収入を得ていることを暴露
https://youtu.be/nRQ-Vtt2uio
- 848 :
- こんなの有り難がる連中の気が知れねーわ。2000年代ならまだわからなくもないけどさ(笑)
- 849 :
- 平野啓一郎
@hiranok
僕は韓国に友人も多く、翻訳で僕の本を読み、共感してくれている読者もいる。だから、昨今の「嫌韓」に沸き上がってる日本の現状には、腹も立つけど、深く傷ついてもいる。朝から晩まで。気がヘンになりそうだよ。
- 850 :
- 平野啓一郎
@hiranok
のび太くんの母親が「嫌韓」ワイドショーにのめり込み、お父さんが『週刊ポスト』の「嫌韓」特集を嬉々として読んで、のび太くんに「韓国となんか付き合う必要ないぞ」と教えてる姿を想像すべきだね。悪夢だよ。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-193368.html
- 851 :
- 意味不明w 精神的に不安定なのか平野さん こじらせてんね
- 852 :
- >僕は韓国に友人も多く、翻訳で僕の本を読み、共感してくれている読者もいる。
ははは 韓国で本が売れてるから悪く言えない〜な青木理と同じだったな
そんな個人的なことで国家間の関係を語るな
中年の恋愛でも書いてろよお前は 小さいんだよ
- 853 :
- そーいえば。昨日あべーまTVに統合失調症の人がでてきて
こう語ってた
「僕は病気じゃない幻聴は特殊能力なんだ」って
気持ち悪いよな
支障しか与えない特殊能力ね
それでストレス溜まって耳栓すんだろ?
明らかにマイナスな能力だな
- 854 :
- 不細工ナルシスト文学の系譜
- 855 :
- https://form.cao.go.jp/souki/opinion-0001.html
- 856 :
- >>852
国家間の問題を権力者目線で語れば自分が偉くなったような気がして愉快だよな
- 857 :
- >>856
Pよ、お前みたいなことを言うのがユスリのプロなのかw
- 858 :
- なんだか自分が大きくなったような気がして本来の卑小な自分を見つめなくても済むもんな。
- 859 :
- >>858
お前みたいなのは詐欺師とかに多いタイプだ。
- 860 :
- ◇ABema見たんだけど怖かった!
統合失調症の特集やってたんだけど
統合失調症ってさ
30%が入院や退院繰り返しながらなんとか生きていく
残り30%がずっと施設や病院に閉じ込めながら消灯して生きていく
残り30%が60歳になるまでに自Rる
残り10%が働いて社会に出て生きれるんだって
これが現実的な数値なんだと
統合失調症って一度なったらほぼ詰みだね
ここには統失の人いないだろうから言えるがな。
- 861 :
- 加藤智大から青葉真司へ・・無敵の人を繋ぐ「媚」の構造を少女達が断罪する
美少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
- 862 :
- サンデーモーニングの コメンテーターとか 平野にふさわしい仕事なんじゃないか
- 863 :
- 「ある男」読了
在日問題書きたかっただけあって差別イクナイの説教オンパレードだな
以前このスレだったと思うけど城戸を在日にする必要あるの?と書き込み見た記憶
その設定じゃなかったらミステリーとして読むには足りないからそれでいいんじゃないかと
どうせなら谷口のあれやこれやに在日外国人入れてシャッフルさせたら良かったのに
(ごめん、そこは冗談ね)
普通に「朝鮮人」とか言うsunnyの人や、「在日やろ」とダイレクトに聞くブローカーみたいなのが'悪しき日本人'で、
在日の城戸を賢くて分別があって人間愛に満ちた全うな人間みたいな描き方してると思うんだけど
ボランティアの件やら奥さんとの関係会話
読んでたら城戸が一番気持ち悪いキャラだ
谷口の名前語って宮崎で飲むあたりを'破廉恥'と書いてだけど悪趣味だなぁと思う
- 864 :
- 西村京太郎サスペンス有名だよな
西村京太郎氏、辺野古中止を提言 日本推理作家協会13人が政府に 現政権は「異常」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-984623.html
今年2月に実施された県民投票で投票者の72%が反対していることについて「投票の結果を無視し、工事を中断することなく、また対話にも応じない現政権の対応は異常」と指摘した
- 865 :
- 反対するだけで代替案はない 現実知らずのバカだと 笑い飛ばされて終わり
- 866 :
- >>850
そうやってのび太を笑い物にするところが、まさに平野スネ夫くん
- 867 :
- https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/vp/4331fd162f6b5a358d88851e4872fca1/5E1091EF/t51.2885-15/e35/69328405_2387263714933642_5185483900562205541_n.jpg?_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&_nc_cat=110
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- 868 :
- https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/vp/4331fd162f6b5a358d88851e4872fca1/5E1091EF/t51.2885-15/e35/69328405_2387263714933642_5185483900562205541_n.jpg?_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&_nc_cat=110
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- 869 :
- https://pbs.twimg.com/media/EDsguTyUYAAq4Yr.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EDQ6T6AX4AAupvI.jpg
- 870 :
- 平野啓一郎
@hiranok
日本の少子高齢化の未来予測を見ていると、かなり悲観的な気持ちになるが、それに自然災害が加わると、一体どうなるのか? 巨大地震だけでなく、温暖化で、今後ますます台風や豪雨の被害が酷くなると考えると、気が重い。なぜ五輪に金を使えるのか、理解できない。
- 871 :
- 平野啓一郎作品 公式(『本心』新聞連載中/『マチネの終わりに』『ある男』)
@matinee0409
【『#マチネの終わりに』累計50万部突破!】 『マチネの終わりに』 重版です!大変光栄なことに、6月の文庫版発売から毎月重版を重ねています。読んでくださったみなさま、ありがとうございます。次作の #ある男 や、恋愛繋がりで #かたちだけの愛 も併せて、ぜひ!
- 872 :
- >>870
支離滅裂だな。頭大丈夫か?
- 873 :
- 文学者の発言とは思えない程わかりやすいと思うが、逆に何がわからないのか謎。
- 874 :
- 明らかに支離滅裂なのが、なぜ理解できないのか謎、
ていうか、相手にしても
- 875 :
- こんな感じで小説書いていたら、
あんな感じになるわけなんだな。
- 876 :
- 平野啓一郎が文学者だと思ってる知りあいがいた。
平野圭一朗ww
底辺女向けの売文業者だと伝えたが、ほんまどうなってんねん。
読みゃクズだって分かるだろうが。
- 877 :
- >>874
具体的に>>870の論のどの部分がどの部分と繋がっていないのか指摘できるか?俺は>>870が素晴らしい主張だと言ってるわけじゃないぞ。お前の主張こそ支離滅裂だと言ってるんだ。まあ、わかんないだろうけど。
- 878 :
- >>877
狂うなよ。
自然災害と社会の高齢化は別の問題だ。
そこにおいて間係が指摘されていない。
- 879 :
- >>878
自然災害と高齢化に因果関係がある、なんて読み方をできるほうが狂ってると思うよ。
- 880 :
- >>879
はいはい、文章が続いてるからそうとられてもしょうがないだろ。
- 881 :
- >>880
中学生の時に国語の授業で寝てた人は極端な曲解をしてしまう可能性があるから首を突っ込まないほうがいいよ。まともな本を何冊か読んでからまたおいで。
- 882 :
- >>881
お前の読解なんか誰も見たことないはずだが、
全くお前はぶった切りたくなる人間だなw
- 883 :
- >>877
ID:HdPxPF3L は俺だが、
説明するのがめんどくさい。
- 884 :
- 子供じゃあるまいし なんで今頃「五輪に金を使うな」とか言うんだろうか?
招致活動の頃から文句言ってたならともかく・・・
- 885 :
- 平野啓一郎
@hiranok
社会的に高い地位にあっても、@何で評価されてるのか、実体がよくわからない A話を聞いても大したことを言わない、という人には、近づかない方が身のためでしょう。
- 886 :
- >>885
綺麗なブーメランで草自覚無いだろうな
- 887 :
- >>882
ちょっと何言ってるかわからないですね
>>883
話は終わってるからもう説明しなくていいですよ
- 888 :
- >>887
おまえが終わってるわけだな。本当に馬鹿
- 889 :
- >>888
雉も鳴かずば撃たれまいってやつだな。可哀想に
- 890 :
- >>885
>社会的に高い地位にあっても、
>@何で評価されてるのか、実体がよくわからない
> A話を聞いても大したことを言わない、という人には、
>近づかない方が身のためでしょう。
まあ裏があるという事ですよね
- 891 :
- >>889
「雉」は平野のことだな。
>>870がなぜ支離滅裂なのか理解できないというのは、
冷静に考えて若干知恵遅れ気味なのか、それとも平野本人なのか。
- 892 :
- >>891
それを支離滅裂と言う方が支離滅裂だろう。むしろわかりやすすぎるだろ
- 893 :
- 一度しか見られないものは、貴重だ。
月並みだが、この意見には、大方の人が同意するだろう。
とすると、時間と不可分に生きている人間は、その存在がそのまま、貴重だと言える。なぜなら、生きている限り、人は変化し続け、今のこの瞬間の僕は、次の瞬間にはもう、存在していないのだから。
実際には、たったこれだけのことを言う間にも、僕は同じでない。細胞レヴェルでも、分子レヴェルでも、それは明白だ。
もっと単純に、僕が今、死にかけていると想像したなら? これだけのことを言う間に、刻々と病状が悪化し、結局、僕は終わりまで言い果(おお)せることなく、最後の究極の変化を――つまり死を――迎えてしまうのかもしれない。
たった一行の文章の中でも、人間は変化しながら生きている。
こうした考えに、果たして人は、踏み止(とど)まれるのかどうか。――
今日、玄関先で見送った幼い子供の姿は、もう二度と見られない。学校から戻ってきた息子は、朝と似た、しかし、微(かす)かに違った存在なのだから。
僕たちは、その違いが随分と蓄積されたあとで、ようやく感づくのが常だ。
本一ページ分のインクの量を、僕たちは決して感じ取ることが出来ない。
しかし、一万冊の本のインクなら、身を以(もっ)て実感するだろう。
変化の重みには、それと似たところがある。勿論(もちろん)、目を凝らせば、その微々たるインクが、各ページに描き出しているものこそは、刻々たる変化だ。
人間だけではない。生き物も風景も、一瞬ごとに貴重なものを失っては、また、入れ違いに貴重なものになってゆく。
愛は、今日のその、既に違ってしまっている存在を、昨日のそれと同一視して持続する。鈍感さの故に? 誤解の故に? それとも、強さの故に?
時にはそれが、似ても似つかない外観になろうとも、中身になろうとも、或(ある)いは、その存在自体が失われようとも。――
「本心」プロローグ
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/541086/
- 894 :
- 870の発言だが、とにかく日本にヘイトをぶつけたいという意味では
たしかにこれ以上なくわかりやすいですね
- 895 :
- 平野啓一郎は日本人じゃないという事?まあ、わかりやすいストーリーだよね。
- 896 :
- >>892
おまえ本当にわからないのか。
雉も鳴かずば撃たれまいというが、
撃たれた雉が、自分が撃たれたことを理解できていない。
- 897 :
- >>896
おうむ返しもういいから。
- 898 :
- >>897
「おうむ返し」にはなっていないと思うぞ。
ずいぶん能力低いんだな。
- 899 :
- >>898
お前はもう
死んでいる
- 900 :
- とうとう意味のわからないことを言い出したか
- 901 :
- 平野先生にケチをつけるとか10年早い事がわかったか?
- 902 :
- 考えてみれば、ボケ老人て端から見ると見苦しくても、
本人はボケてるから幸せそうだろ。
平野にもそういうところがあるかもしれない。
ツイッターがかなりイタくても、
本人は「自分はカッコいい」と思っていたりする。
- 903 :
- ちなみにお気に入りのツイッタラーは誰?
- 904 :
- それとも、今日の愛もまた、昨日とは同じでなく、明日にはもう失われてしまっているのだろうか?
だからこそ、尊いのだと、あなたは言うだろうか。
第一章 再生
「――母を作ってほしいんです。」
担当者と向き合って座ると、たった数秒の沈黙に耐えられず、僕の方から、そう口を開いた。
もっと他に言いようがあったのかもしれない。当の僕自身が、言った先から、その不可能な単語の組み合わせに恥じ入り、意気沮喪(いきそそう)したのだから。
メールで既に、希望は伝えてあったので、確認程度のつもりだった。しかし僕は、途中で涙ぐんでしまった。たったそれだけのことさえ、言い果(おお)せることが出来ずに。
なぜかはわからない。母を亡くして、半年間堪(こら)えていた寂しさが、溢(あふ)れ出してしまったのだろうが、その挙(あ)げ句がこれかと、惨めな気持ちがないわけでもなかった。
それに、単純に、おかしかったのだとも思う。――おかしくて泣いて悪い理由があるだろうか?
僕は丁度(ちょうど)、二十九歳になったところだった。
僕と母は、どちらかがRば、残された方は一人になるという、二人だけの家族だった。
もう母は存在しない。その一事を考えれば考えるほど、僕は、この世界そのものの変質に当惑した。
簡単なことが、色々とわからなくなった。例えば、なぜ法律を守らなければならないのか、とか。……
用心していても、孤独は日々、からだの方々に空いた隙間から、冷たく浸透してきた。僕は慌てて、誰にも覚(さと)られないように、その孔(あな)を手で塞(ふさ)いだ。
僕たちを知る人は多くはなかったが、誰からも仲の良い親子だと見られていたし、僕は母親思いの、心の優しい青年だという評判だった。
「本心」第2回プロローグ
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/541764/
- 905 :
- 話を簡単にしてしまえば、母の死後、僕がすぐに、VF(ヴァーチャル・フィギュア)を作るという考えに縋(すが)ったように見えるだろうが、実際には、少なくとも半年間、新しい生活に適応しようとする、僕なりの努力の時間があった。
それは、知ってほしいことの一つである。
僕は、六月一日生まれで、それが、「朔也(さくや)」という名の由来になっている。「一日」を、古い言葉で「朔(ついたち)」ということを、僕は母から何度となく聞いていた。
母に祝われることのない初めての誕生日から数日を経て、僕は不意に胸に手を当て、言いしれぬ不安に襲われた。
自分では、その都度うまく蓋(ふた)をしたつもりだったからだの隅々の孔(あな)が、結局、開(ひら)いたままで、僕の内側に孤独のための斑(まだら)な空虚を
作り出していた。僕は、外からの侵入者を警戒するあまり、僕自身が零(こぼ)れ落ち続けていたことにさえ、気づいていなかったのだった。
体が軽くなる、というのは、大抵は何か快さの表現だが、僕はその腐木(ふぼく)のような脆(もろ)い感触に、これはいけない、と初めて自覚し、その解決策を考えた。
それが、僕が今、渋谷の高層ビルの中にいる理由だった。
担当者は、野崎(のざき)という名の、僕よりも恐らく、一回り年上らしい女性だった。白いブラウスを着ていて、髪を短く切っている。メイクの仕方から、外国生活が長いのではないか、という感じがした。
ここに来る客では、泣き出すことも珍しくはないのか、彼女は、理解に富んだ表情を見せ、僕が落ち着くのを待った。一重まぶたの小さな目が、よくわかりますよ、
という風にこちらを見ていたが、観察されている感じもした。誇張でなく、僕は一瞬、彼女が受付用のロボットであることを疑った。
ネットで済むはずの手続きを、わざわざ対面で行うのが、この会社の“人間味溢(あふ)れる”特徴で、彼女はつまりは、そういう仕事に恵まれる人物のはずだった。
「お母様のVFを製作してほしい、というご依頼ですね。」
「はい。」
「本心」 連載第3回 第一章 再生
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/541766/
- 906 :
- 平野啓一郎
@hiranok
ツイッターのフォロワーが10万人を超えました。「純文学」の小説家的には、5万人くらい、フォローしてくれる人がいたら心強いだろうなぁと思って始めたのですが、ありがたいことです。
- 907 :
- インチキ純文学じゃん
- 908 :
- 純文学ごっことステマで馬鹿に売るというセコいビジネスモデル
- 909 :
- 横並びでほかの中堅作家と比較して圧倒的に実力ない。
じつはファンもいない。
- 910 :
- アマゾンで歯が浮くような絶賛コメント見ればだいどういう作家かわかりそうなもんだが。
- 911 :
- 紋切り型の集積
説明ばっかで描写力が極めて弱い
会話文の寒さは圧巻
- 912 :
- 延々とあらすじを読まされているような駄文
- 913 :
- 作家としてはほんとクズレベル
- 914 :
- コンプが発狂してるとかいう反応がそろそろ来る
- 915 :
- いつもこのパターン
- 916 :
- 本当のファンっぽい書き込みは本当ない作家
- 917 :
- まともな批評もない
当たり前
- 918 :
- つまんねえんだよお前の小説もどきは
デカイのは顔だけにしとけや
- 919 :
- 文壇のクソさを煮詰めたような存在
- 920 :
- だいたい初歩の作文能力とか句点読点の打ち方勉強しろや
それからハリウッド脚本術とかの入門編でも読んでプロットの展開のさせ方学んでくれ
- 921 :
- ど素人小説が大手を振って一流ぶれるという文壇のもはやどうでもいい崩壊っぷり
- 922 :
- こういう田吾作作家にクズ、田舎もん、とか言って退場させることが文壇だったのにな
- 923 :
- エッセイとか書かせても圧巻のつまらなさ
- 924 :
- 難しい感じとか使ってる文章ほどアホっぽいのだが
- 925 :
- 何を言おうとお前らより勝ち組、とかいう書き込みは誰がしてるの
必ずくるやん
このスレって
- 926 :
- お前らが執着すればするほど平野さんの勲章になるんだよなあネトウヨに堂々と対峙して戦う作家
偉大な作家だよね
- 927 :
- きた w
ファンでもないに
- 928 :
- 全部村上春樹信者の焦りからくる平野先生への執着か
- 929 :
- はいはい
ステマご苦労さん
- 930 :
- すげえ連投だな。どこからその熱意が湧いてくんの?
- 931 :
- >928
平野の小説のどんなところが面白い?
- 932 :
- 平野啓一郎
- 933 :
- そーいえばホシュ速報に書いてあったんだけど
クソゴミ朝鮮人って統失とかの重度な精神疾患の発症率が高いんだって
だから統失は在日の可能性が高いって書いてあった
つまり統失かどうかでクソゴミ朝鮮人がわかるんだよ
統失なやつは朝鮮人の可能性が高い
現にヒキ板のつにゃんってやつはバリバリの統失だし
本当の父親知らないし
なんか目も細くてツリ目で
クソゴミ朝鮮人の可能性が高いんだよ
- 934 :
- 「VF(ヴァーチャル・フィギュア)については、おおよそ、ご存じですか?」
「――多分、一般的なことくらいしか。」
「仮想空間の中に、人間を作ります。モデルがいる場合と、まったくの架空の存在の場合と、両方あります。石川(いしかわ)
様の場合は、いる方、ですね。姿かたちは、本当の人間と、まったく区別がつきません。たとえば、わたしのVFとわたし本人とが、仮想空間で石川様にお会いしても、まず、どちらが本物かは見分けられないと思います。」
「そこまで……ですか?」
「はい。あとでお見せしますが、その点に関しましては、ご信頼下さい。話しかければ、非常に自然に受け答えをしてくれます。――ただ、“心”はありません。会話を統語論的に分析して、最適な返答をするだけです。」
「……それは理解しています。」
「興醒(きょうざ)めかもしれませんが、どれほど強調しても、お客様は途中から、必ずVFに“心”を感じ始めます。もちろん、それがVFの理想ですが、その誤解に基づいたクレームが少なからずありますので、最初に確認させていただいてます。」
セールス・トークだろうと、半信半疑だったが、想像すると、喜びと言うより不穏なものを感じた。
僕は端的に言って、欺(だま)されたがっている人間だった。そして、彼女の口調は、製品の説明というより、僕自身の治療方針の確認のようだった。
「お母様は生前、VFの製作に同意されてましたか?」
僕は咄嗟(とっさ)に、「はい、」と嘘(うそ)を吐(つ)いた。そんな話は決してしなかったが、本人の同意がないと言うと、製作を拒否されるか、面倒な手続きを求められるのではと思ったからだった。
「他のご家族は同意されてますか?」
「母一人、子一人の母子家庭でしたので。……母の両親は、既に亡くなっています。母の姉――僕の伯母――がいますが、ずっと会ってません。葬式にも来ませんでしたから。」
「承知しました。ご親族の間で、トラブルになることもありますので、一応。――失礼ですが、石川様は、生前のお母様とのご関係は、良好でしたか?」
「本心」 連載第4回 第一章 再生
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/541972/
- 935 :
- 僕は、最初の涙の印象を打ち消したくて、
「わざわざ嫌な母親のVF(ヴァーチャル・フィギュア)を作る人がいるんでしょうか?」
と笑ってみせた。あまり陰気な、不安定な精神の人間と思われると、母のVFも、そんな息子向けの仕様にされるかもしれないと懸念したからだった。
彼女はしかし、意外にも、当然のように頷(うなず)いた。
「いらっしゃいます。――ただ、理想化しますが。」
「ああ、……そういうことですか。」
「生前から、実際の家族とはまったく違った、理想的なVFの家族を作られる方もいらっしゃいます。これはあまりお薦めしませんが、片思いの相手を作られる方も。石川様の場合は、出来るだけ実物のお母様に似せる、ということでよろしかったでしょうか?」
「本物そっくりにして下さい。」と、僕は彼女の言葉を最後まで聞かずに言った。「本物に近ければ近いほど理想的です。」
彼女は、「かしこまりました。」とだけ言うと、傍らのモニターに目を遣(や)って、聴き取られた会話が、自動的に整理されてゆく具合を確認していた。
- 936 :
- たったこれだけのやりとりで、僕は疲労を感じた。彼女に好感を抱いたが、向こうはそうではなかっただろう。ピンと張ったピアノ線のような緊張の上で、期待と警戒とがゴムボールのように跳ねて、胸の裡(うち)で、素(す)っ頓狂(とんきょう)な音を立てていた。
三十三階で、エレヴェーターを降りた時に見た「株式会社 カンランシャ」というカラフルなロゴのステッカーが、デスクの上にも置かれている。
野心的な、幾らか子供っぽいベンチャー企業の社長がいかにも考えそうな社名。−−その由来を聞かされても、私的な思い入れが強すぎて、ほとんど共感できない類いの。……
オフィスは広く、背の高い鉢に植えられた観葉植物が、木製の棚と組み合わされて、空間を機能的に仕切っている。ハンモックも見え、職場と言うより、自由なカフェのような雰囲気だった。
漆喰風(しっくいふう)の壁は白く、足許(あしもと)には、シロナガスクジラが描かれた幻想的な絨毯(じゅうたん)が敷かれている。
「本心」 連載第5回 第一章 再生
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/542303/
- 937 :
- >>936
>背の高い鉢に植えられた観葉植物が
その表現は良くないな
鉢が高いようにも受け取れる
背の高い、鉢植えの観葉植物らが
とでもした方が良い
- 938 :
- エラいスレ伸びてるw
連載始まったね。
或る男の中で何回か本心て箇所に強調してたから構想あったんだろうね
でもこの連載の面白さがまだ解らない
相変わらずファッション関係でもtweetしてるんだけど近影見てもオシャレには見えん
- 939 :
- 歴史の名を残すようなクラスの人物ではないな がっかりした
- 940 :
- 小説の中でもお酒や音楽、ファッションに触れてるけど、話とは関係無いところで主張し過ぎると、やはり合う合わないがあるから敬遠されそう
比べるのもなんだが今日「ステキな金縛り」の映画放送してて見たら
クセ強い監督だけど押し付けることなく
好きな映画がサラッと解るようになってる
解らなければ、それはそれでいいんだろうけど
あまりにも自分の世界に浸り過ぎるのか好みを押しつけるような中二病みたいな文章はちょっと残念
マイルスデイビス好きな人や音楽の好みが合う人はこの人の作品にハマるものなんだろうか
- 941 :
- マイルスデイビスと平野啓一郎が好き、なんてひと本当にいるのかね?
- 942 :
- 「マチネの終わりに」公開に合わせてこの人がどれくらい露出するかわからないけど
(雑誌などの露出増えると踏んでいる)
大衆受けする人ではないんではないか?と思うので、どういう層に受け入れられる人なのかハッキリしそう
ジャンルがもう違って来てるけど吉田修一とか自分の出し方は上手いなと思う
一応平野作品は目を通してるよ
扱う題材には興味あるから
- 943 :
- >>895
ゆっくり読書や立場の使い分けを自分のオリジナルと言ってた人なので
まあかの国っぽいなあとは思ってる
- 944 :
- >>943
ネトウヨジャーゴン乙
- 945 :
- バッサイアやフィカス、ガジュマルなど、僕でもAR(添加現実)を頼らずに名前を言える木が、目立って生い茂っていて、それが初夏の光を心地良く遮っていた。
よく手入れが行き届いていて、枝にも葉にも張りがあり、生気が感じられた。
窓から遠い場所に置かれた鉢まで、ここではどうしてこんなに緑が新鮮なのだろうか。眼の先には、エスキナンサスが吊(つ)り下がっている。それは、本物らしかったが、ひょっとすると、何割かは造花の類いが混ざっているのかもしれない。
母は植物を愛していたが、その死後、枯れてしまう葉が増える度に、僕はその正直さに共感を覚えた。母のいなくなった世界で、どうしてその葉脈を力強く張り巡らせる必要があるだろうか。僕は決して、植物
に“心”があると信じる類いの人間ではないが、それでも、手持ちの乏しい語彙(ごい)を漁(あさ)ると、寂しげだとか、悲しげとかいった言葉ばかりが目についた。
もう、こんなに光の眩(まぶ)しい季節だと言うのに。……
「――石川様は、現在、二十九歳ですね?」
あまり長く窓の方を見ていたせいで、振り返った時、僕は野崎の姿を見失った。
「……そうです、先月が誕生日でした。」
「いつ頃のお母様をご希望ですか? 直近の事故に遭われる前のお母様か、それとも、もっと別の年齢の頃か。」
即答できなかった。迂闊(うかつ)にも、僕はそれを考えたことがなかった。
この半年というもの、僕の脳裡(のうり)を去来したのは、幼少期に見上げた、まだ四十代半ばになったばかりの若々しい母の笑顔から、一年ほど前に、玉ねぎを切っていて人差し指の爪を削(そ)ぎ落としてしまった時の痛々しげな表情まで、一時も同じではなかった。
これから一緒に生活をするとして、いつ頃の、どんな顔の母が理想的なのか?−−遺影は、葬儀会社の薦めに従って、時期の異なる五枚ほどの写真を選んで、切り替わるようにしてあった。しかし、VF(ヴァーチャル・フィギュア)となると、そうはいかないのか。
「オプションで、複数の時期を選んでいただくことも出来ます。その分、お手間と費用がかかりますが。お子さんを亡くされた方などは、未来の姿を選ばれることもあります。」
「本心」 連載第6回 第一章 再生
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/542658/
- 946 :
- 「未来?」
「はい。成人後の姿を、かなり正確に予想できます。」
僕は、どうして正確に予想できたとわかるのだろうかと、流石(さすが)に訝(いぶか)った。正解は、永遠に失われているというのに。
成長や老化は、なるほど、ある程度、予想がつくかもしれない。しかし、その子がいつか看板に額をぶつけて作る傷のかたちを、どうして予測できるだろうか?
けれども、その未来の子供の姿に救いを感じている遺族もいるのだった。その不出来の指摘は、結局のところ、慎むべきなのだろう。第一、“ユーザー”こそは、そんなことは百も承知のはずだった。
「今日、決めていただかなくても結構です。ゆっくりご検討ください。ただ、複数のヴァージョンを作られても、結局、みなさん、一体に絞っていかれますね。……」
「……そうですか。――ただ、まだ、購入するかどうかを決めてないんです。どの程度、母を再現できるのかを知りたいのですが。」
「精度は、ご提供いただける資料次第です。写真と動画、遺伝子情報、生活環境、各種のライフログ、ご友人や知人、……サンプルとして、弊社で製作したVF(ヴァ−チャル・フィギュア)に実際に会っていただけると、色々ご理解いただけると思います。」
そう言うと、野崎は立ち上がって僕を別室に誘(いざな)った。
◇
体験ルームは、意外と平凡な応接室だったが、外部からは遮蔽(しゃへい)されていて、壁には闘牛をモティーフにしたピカソのエッチングが飾られていた。かなり古色を帯びていて、しみもある。最近の精巧なレプリカなのか、二十世紀に刷られたものなのか。
ヘッドセットとグローブを装着しても、何も変化はなかった。僕は、これから対面するVFが、AR方式で、現実に添加されるのか、それともヘッドセット越しに見ている部屋が、既に仮想的に再現された応接室なのか、本当に区別できなかった。
黒いレザーのソファの前には、コーヒーが置かれている。座って、それを飲めば、わかることだろうが。……
- 947 :2019/09/16
- >>946
「本心」 連載第7回 第一章 再生
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/542946/
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