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民○党類ですがあのすんばらしい我が党をもう一度
新兵にお尻で性行為を強要、韓国の海兵隊員「韓国の伝統」と断言。強姦多発国・韓国はホモ強姦も多いと
アサルトライフルスレッド その54
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- 1 :2019/06/16 〜 最終レス :2020/04/28
- 主力艦の護衛もすれば遠隔地・小艦隊では自らも主力を務め
機雷敷設、水兵訓練、海外親善、その他諸々ありとあらゆる任務を果たす艦隊のワークホース
巡洋艦について語りましょう
- 2 :
- >>1乙巡
- 3 :
- 中途半端艦乙
- 4 :
- 魚雷一本で戦線離脱を余儀なくされる
図体の割りには脆弱で中途半端なフネだよな
- 5 :
- >>3
ブッ殺されたいんかコラ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b5/%22Averof%22_in_dark_gray_paint%2C_c.1913.jpg/1280px-%22Averof%22_in_dark_gray_paint%2C_c.1913.jpg
- 6 :
- 古鷹クラスが巡洋艦として手頃な戦術単位かな
と思ってしまう
8000トン、35ノット、8インチ6門、高角砲4門、魚雷発射管4連2基、水上機2機
異論は認める
- 7 :
- もともと軽巡洋艦としての計画だった筈だけど
水雷戦隊旗艦にする積もりとかあったのかな
- 8 :
- 軽巡洋艦と重巡洋艦って区分は軍縮条約に基づくもので、それ以前なら装甲巡洋艦→巡洋戦艦と装甲巡洋艦以外の巡洋艦→軽巡洋艦の区分な筈
古鷹型はオマハ級に撃ち勝てる巡洋艦って位置付けなだけで峯風型や神風型、睦月型を率いて突撃するにはやや劣速だし水雷戦隊旗艦には不適かと
- 9 :
- イギリスのホーキンス級に触発された大型巡洋艦がルーツだからね>古鷹
数を作る気もなかったし、主な運用は主力艦の直衛か、前衛部隊の主力のどちらかだろう
- 10 :
- 5500トンの次の巡洋艦のスタンダードが古鷹でないの?
- 11 :
- >>10
違う
5500トンの次は5600トン型(14cm砲8門)が予定されてた
5500トン型が片舷砲力6門なのに対して5600トン型は連装4基で全門片舷に指向できるので
攻撃力もかなり強化されたが、根本的には5500トン型の改良版
- 12 :
- デモインがきもいんwwwww
- 13 :
- 主力艦隊をその主たる本領に注力させる為にワークホースとして幅広い任務を引き受ける(予定)、FFMなんかも現代の巡洋艦と言えるのかな
満載5000t以上あるようだし
- 14 :
- 水雷戦隊旗艦としての5500トン型はある程度数が揃ったので休み。
後継は阿賀野型。
- 15 :
- >>14
というか水雷戦隊旗艦だけならあんな数要らないです
6〜8隻で十分
14隻、さらにそれ以上造ろうとしたのは、まさに「巡洋艦として」使いたいから
- 16 :
- >>15
支拿、また
- 17 :
- 8インチは6インチとは隔絶した装甲貫通能力があるから
ワシントン海軍軍縮条約より後はだいぶ期待されたんだろうな
- 18 :
- アッツ海戦
当たらなければどうということもない
- 19 :
- >>17
でもアメリカはブルックリンだのクリーブランドだのを作りまくったよなぁ
- 20 :
- >>19
ブルックリンは条約の保有枠を満たしただけだよ
それまでオマハしかなかったろ?
それまでが少な過ぎたんだよ
- 21 :
- >>14
その後継の阿賀野型じゃ、旧式のオマハ級軽巡洋艦にすら撃ち負ける貧弱な砲火力で
米新型巡洋艦群を蹴散らして味方駆逐艦を突撃させるには全くの砲力不足だったわけで
だからこそ超甲巡が必要だった
- 22 :
- 日本でも、太平洋戦争がなければクリーブランド級対抗で、対水上砲戦、対空、水雷戦を想定した
排水量1万2千〜1万3千tクラスの和製スヴェルドロフみたいな軽巡が出てきたのかな?
日本海軍は重巡好きだから伊吹型の量産の方があり得るか
- 23 :
- 軽巡は改阿賀野に注力して、
他は重巡(つまり伊吹)に注力でしょう
当然クリーブランド対抗も伊吹
寧ろデ・モイン対抗の方が気になる
素直に砲戦特化の重巡にするのか
一気に超甲巡まで行ってしまうのか
- 24 :
- 太平洋戦争がなければ、というより世界大戦がなければ、になりますね
日本を絶望させたスターク案はドイツのフランス攻略が決め手で成立したものですから
(そして三次ヴィンソンも世界大戦=当時は欧州大戦を前提にしています)
元々の日本が想定していた戦備はご存じの通り、昭和11年の第三次帝国国防所要兵力改定に沿っています
これに従ってマル3やマル4は策定されたのですが、当然マル5、マル6も原案はそうなのです
ではおさらいで、国防所要兵力を改めて見直すと、
戦艦12、空母10、重巡20、軽巡21、6個水雷戦隊、7個潜水戦隊、その他です
これを当初想定のマル6計画までにあてはめると、昭和25年頃の想定戦力は
戦艦18(金剛〜長門を含む)、空母10(赤城、加賀を含む)、重巡28(古鷹〜妙高を含む)、軽巡21
駆逐艦141(艦齢超過25隻、乙型20隻)、潜水艦77(艦齢超過6隻)、その他
つまり昭和25年までの4つの建艦計画で、日本は想定していた国防所要兵力をほぼ完成させる構想でした
さてここで巡洋艦スレの本筋に戻ると、日本が昭和12〜25年まで
(昭和25年末完成構想なので、起工は概ね22年頃まで)の想定として建造を予定していたのは
重巡が10隻、軽巡が21隻です
重巡は艦齢がギリギリ一線戦力に入る高雄級4、最上級4、利根級2の既存10隻に新造10隻を加えて想定戦力20隻を完成
これはマル5で2隻、マル6で8隻の構想です
軽巡は既存艦全て退役もしくは艦種変更で一線を退き、水雷戦隊用乙巡6隻、潜水戦隊用丙巡7隻、そして艦隊用乙巡8隻を建造します
こちらはマル4で6隻に続き、マル5で8隻、マル6で7隻
- 25 :
- 長々と書きましたが、実際のマル5は超甲巡2、巡乙5、巡小4
策定中だったマル6は超甲巡4と巡洋艦12(甲巡10、乙巡1、丙巡1と言われます)になったのはご承知の通り
さらにマル急で甲巡2が前倒し建造され、改鈴谷型伊吹となります
ですけどね、結局史実のマル5とマル6も、もともとの構想を踏まえたものなわけです
ここが大事で、本来の構想にプラスアルファのかたちで、アメリカの建艦計画対応分を増強したと言い換えられます
つまり史実の建造内容、特にマル6の巡洋艦の陣容や性能を類推する上で
まず本来の構想を踏まえて、その上で考察検討していくのが正道ということですね
- 26 :
- 次々壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ万死葬災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
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郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://potato.2ch.sc/test/read.cgi/welfare/1461959989/
- 27 :
- はえー元々DEでそんなに巡洋艦を作るつもりだったのか
一斉建造した軽巡が一気に更新時期に来るから、一気に大量建造しないといけないんですね
- 28 :
- Wikiなんかを見ると、マル5軽巡は戦隊運用、マル6軽巡は水戦旗艦や連合艦隊付随の諸隊にいたりしますね
そして早々に第三第四に異動になる阿賀野型...
水戦旗艦任務は本来新鋭じゃないと務まらない過酷な任務なんですかね
まあ確かに駆逐艦と一緒に高速で走り回るから、缶とか船体への負担は大きそうですけど
- 29 :
- >>27
多く見えますが、それでも10年スパンで考えれば年3隻弱
同時期にイギリスは年7隻建造してますから、国力の差は如何ともしがたい・・・
>>28
決め手は速度
阿賀野型は甲型駆逐艦つまり35ノット超の陽炎型を率いるために同速の35ノットを与えられてます
マル5の改阿賀野は多少の武装強化もありますが、何より機関出力を1.5倍に引き上げ、
39ノットの丙型つまり島風型を率いるために38ノットの速度を与えられているのです
- 30 :
- 37.5ノットを与えるために8000トンに15万馬力とか気違い沙汰な気がする
- 31 :
- 当時でも戦闘艦は30ノットあれば問題ない気はするなあ
- 32 :
- 艦としての完成度は兎も角、
スペックの上でのアイオワ型のインパクトは大きかったろう
- 33 :
- いえ、ノースカからですよ
それまでの米戦艦より5ノット以上高速化しましたからね
水雷戦隊の襲撃運動を従来通り行うには、水雷戦隊も5ノット以上高速化する必要があったわけ
だから陽炎型も当初の要求では速力36ノット以上を目指し
より優先度の高い航続距離確保のため35ノットで忍んだ経緯があります
- 34 :
- 15.5cm砲の最上級こそ至高
- 35 :
- 31ノットと言って29ノットでも十分です
- 36 :
- 摩耶が見つかったそうだね
- 37 :
- 557 名無しさん@そうだドライブへ行こう sage 2019/07/02(火) 07:40:18.58 ID:/zAvLWsG
日本海軍の重巡洋艦「摩耶」発見 フィリピン沖の海底で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190702/k10011978501000.html
https://i.imgur.com/e09M3hg.jpg
- 38 :
- 摩耶、怖ろしい子!!
- 39 :
- マリアナはどうなった?
- 40 :
- マリアナは海が深いからねぇ
しかし摩耶は轟沈と言って良いレベルだからもっと破壊されているかと思ってた
- 41 :
- >>39
マリアナで沈んだ巡洋艦なんてあったか?
- 42 :
- マリアナの調査は海が深いから難しいだろうって推測とパラワンの摩耶は魚雷四本食らって轟沈したって目撃報告から原形留めていたのが意外って感想でしょ?
- 43 :
- ちょっと話が変わるが、超甲巡の機関って17万馬力だそうだが、既存のエンジンにそのスペックないよね?
新規開発する予定だったんだろうか
- 44 :
- 別に機関面積大きくすりゃいいだけなんで既存の機関でも
出力自体はだせる
フッドなんかが大きくなってるのはこの機関に容積が大きく取られてる
- 45 :
- タービンは同じでもボイラーを増やせばいいだけだしな
- 46 :
- ところで、戦艦では改装で缶を大出力で少数のものに統合して、缶室減って煙突が減ってるけど、
巡洋艦以下ではそういうのがない気がする。
5500tなんかは、駆逐艦のもの二組に置き換えられそうだけど、してないよね。
そういう計画ってあったんかな。
- 47 :
- 戦艦の新造が制限されていたからこその改装なのが一つ
巡洋艦クラスだとわざわざ機関換装する理由が無いってのが二つ
5500トン級の為に駆逐艦の機関二隻分も費やすなら普通に駆逐艦二隻作った方が良いし無闇に機関出力だけ上げても船体がそれに対応してなきゃ速力向上は望めないしコストかけて改装する価値も低い
- 48 :
- 常盤とかは缶を更新しているね。まあ、モノが古いからか。
- 49 :
- wikipedia英語版によれば、出雲と常盤は艦本式(新造?)に換えてるのに対して
八雲は榛名が下したヤーロー缶に換えたのか。
磐手もヤーロー缶に換えたとある。これも金剛型からの再利用品かな。
吾妻も缶を更新しているようだか、形式の記載がない。
- 50 :
- 浅間の記事には缶の更新について何も書かれてないが、1935年の座礁事故後は
耐航性なしとして実施されなかったということかな。
- 51 :
- これら日露時代の装甲巡洋艦たちは、1930年代後半に混焼缶6-8基で
7000馬力(吾妻は9400馬力)、16ノット(共通)にしたということなんだな。
既に敷設艦になっていた常盤については空きスペースが増え、機雷500個つめるようになったと。
- 52 :
- 青葉は18年4月に空襲で大破擱座した被害からの損傷復旧のときに
機関を完全には修復できなかった(しなかった)というのだが、28ノット出たという。
ということは5万馬力ぐらいは出たということになる。
機械としての不安があったのだろうか。
回転数を上げられないのか、蒸気圧を上げられないのか。
それとも回転数が大きくなると振動が生じる状態となったか。
- 53 :
- 重雷装艦大井・北上は、戦争中盤以降、発射管の一部を下ろして輸送艦任務に使用され
ていた。本格的な輸送艦への改装計画があったが、大井戦没と北上の回天母艦改装
のため実施されなかった。
- 54 :
- 第一缶室と前部機械室の、缶・タービンを撤去して船倉とし、千歳型に積んでいた
ヘビーデリックと、大発数隻を搭載、物件300tを輸送可能とする計画だった。
艦尾スロープ式ではなかったはずである。
のちに北上が回天母艦となったとき、タービンは後部機械室のものが下ろされた。
内軸2軸が廃止され、外軸のみになっている。(舵の効き悪そう)
- 55 :
- 回天母艦改装は、高速輸送艦改装計画が下敷きとなっているが、廃止する機械室が
前部でなく後部となったのは何故なのか。
回天母艦ではヘビーデリックの設置先が後檣であり、デリックの下に船倉を置くとなると
後部機械室が転用されるのは配置上必然だったように見える。
とすると、前部機械室をつぶす予定の輸送艦化計画では、デリックを煙突に寄せて
付けるか、あるいは後檣を移動するか、ということが考えられていたのか。
- 56 :
- ググったら模型を作っている方がいた
https://twitter.com/Yukikaze_82239/status/1164899556514910208
引用されている文献は何だろう。
(deleted an unsolicited ad)
- 57 :
- このデザインだと第一船倉から自力で重量物を下ろせないね
- 58 :
- 古鷹型は昭和12年からの改装後の高射装置は九四式かな?
見た目はそうなんだけど確信が欲しい
- 59 :
- 盛り上がらんな。巡洋艦好きじゃないのか?
お前の好きな巡洋艦を言ってみろ
- 60 :
- 初代扶桑が好きです
- 61 :
- チベとかザンジバルとか
- 62 :
- イェロギオフ・アヴェロフ
は23センチ砲積んでるし本国じゃ 戦艦扱いだから巡洋艦の類には
含まれんか
- 63 :
- 島倉千代、改革前進、闘争勝利
- 64 :
- ここが大事
- 65 :
- 日本では妙高型が最強重巡だと思う
最初は微妙な点も多かったが、2度の改装を経て、開戦時にはバランス良好。
いろんな戦場に登場した。
- 66 :
- まや型だろ、立派な巡洋艦だ。
- 67 :
- 最凶の巡洋艦は畝傍
- 68 :
- 高雄型改装後は、次発装填あるんだっけ?
妙高型改装後は、片舷あたり、九二式の4連装2基で、片方だけ次発装填あるよね。
- 69 :
- 実物の重巡、見たことある人はどれくらい居る?記念艦なんかでなく、稼働中の本物。
残念ながら日本のを見るには生まれるのが遅すぎたが、朝鮮戦争に参戦した米国のなら
1950年代終わりごろに横須賀で公開があって、乗艦見学したことがある。
8インチ3連想砲塔を前に2基、後ろに1基、両舷に5インチ連想砲塔多数、という古典的装備、
WW2までに発達した重巡の頂点に位置する船だ。なにしろ、主砲塔がど迫力だったな。
艦名はロチェスター、その後すぐ本国に帰って引退、スクラップになったらしい。だから自分が
見たのは最後の雄姿だったのだ。
- 70 :
- >>69
「連装」を連想と誤変換した。
8インチ3連装砲塔ってのは、もう二度と見ることは出来ない。
当時あれを正面から見上げて、大和はこれの2倍か、と思ったもんだ。8インチと雖も
砲身は根元でその3倍以上の太さがあるから、それが3本並んでるのは凄いもんだった。
だから、日本の嘗ての一万トン重巡てのも何となく想像できるよ。
- 71 :
- 方位盤照準装置の資料あさりでアジ歴みてたら A03032236400 に天龍竣工時の艦橋の
配置が出てた。
https://www.digital.archives.go.jp/das/image/F0000000000000218855
個人的に驚いたことは、方位盤照準装置も測距儀も、艦橋内に置いてあること。
窓ガラス越しになるのでは?という疑問もあるが、窓ガラスは天蓋(といっても帆布張)
と艦橋側板の間の下半分しかないので、ガラスのない部分から視野を通すように
なっていたんだろう。写真参考↓
https://pbs.twimg.com/media/EFCBi-OUEAA1N7Q.jpg:large
モデラ―さんが考証しているが、
後に、天龍はこの窓ガラスの位置まで下がったところに固定天蓋を取り付けて、
測距儀は天蓋上に移動。
一方、龍田は、そのままの位置で固定天蓋を付け、測距儀は艦橋内のまま。
使用時は上段の窓ガラスを倒すようになっていたのだろう
http://www.enjaku.jp/2014/03/tenryu-class-7.html
- 72 :
- 個人的に、(魚雷戦用の方位盤が艦橋内にあるのはともかく、)砲戦用方位盤照準装置が
航海艦橋のフロア内にあるというのは驚いた次第。
この照準装置は、後にマスト中段の射撃指揮所へ移設したのだろうか。固定天蓋に
したら、そうするしかない気もするし、それ以前に、三脚化したときにそうしたのかもしれない。
しかし、他艦と比べて指揮所が狭く感じられ、こんなところに置けたのだろうか、
と不安も感じるのである。
- 73 :
- 訂正: 上で窓ガラス云々と書いたが、
側板が鋼製化されたのは1930年代で、それまでは、ほとんど露天といっていい艦橋で、
側面も枠にカンバスを張るものだった。
ガラスは鋼製の側板が付く前は無かったわけで、竣工時には、照準装置や測距儀に
視野の問題はそもそもなかったですね。すんません。
- 74 :
- ミリタリークラシックスvol.67 発売
巻頭特集 重巡 古鷹型 青葉型
ソロモンを駆ける!
- 75 :
- https://www.facebook.com/rvpetrel/videos/706071753222186/
鳥海発見。きれいに残ってる
鳥海は、大規模な改装を受けず、建造時の姿に機銃と電探がついた状態が最終時なわけ
だが、これを美しいと評する人もいる。
高雄・愛宕と違って、大きなままの艦橋、単装12cm高角砲、連装二基の魚雷発射管。
しかし、緒戦を第一南遣艦隊の旗艦として戦い、また第一次ソロモンでの活躍など、
最も活躍した巡洋艦の一隻と言って良いだろう
- 76 :
- 最初の方に舷側の破孔が写ってるけど、位置はどのあたりだろう?
なんか内部の爆発が外へと向かったように見える外板のめくれかた。
- 77 :
- 英語の解説に、右舷第二第三砲塔間て書いてあるね
- 78 :
- だとすれば舷側装甲127mmの一番厚い所か
米5インチ/L38で貫通させるには傾斜角考えると3000m以下じゃないと貫通しないはずだし、
そもそも900gの炸薬でできる破孔じゃないしな。
500LbのSAPあたりが水平装甲貫通して内部で炸裂とかじゃないと難しいような気がするが、
サマールの米護衛空母にはSAP積んでた記録無いんだがなぁ。
やはり金剛あたりの誤射かな?
- 79 :
- 処分されたときのものとか
着底でたわんだためとか
そういう可能性はないかな?
- 80 :
- 藤波の魚雷の可能性はあるね
- 81 :
- 日本海軍の使っていた弾種と口径の一覧みたいなものってどっかにあるかな?
- 82 :
- 桜と錨さんところにあるよ。
- 83 :
- http://navgunschl.***.ne.jp/koudou/ijn/buki/gun-proj_matrix_main1.html
にあった。ありがとう
- 84 :
- 50口径15cm砲、および14?砲用には、零式通常弾はあるが、三式弾はない。
出雲等、装甲巡洋艦の8in砲(45口径)でも、2号20cm砲用の九一式徹甲弾を使用できる。
(射表を作っただけなのか、実艦の弾庫、揚弾装置の改正もしたんだろうか?)
- 85 :
- 40口径14cm砲には焼夷弾があるようだ。
上のリンク先にはないけど、
Reports of the U.S. Naval Technical Mission To JapanのO-19に記載がある。
短20cmと14cm/L40と12cm/L40用の3つだけのようだ。
- 86 :
- 40口径て潜水艦用だっけ?ゲリラ的対地砲撃のためなんだろうか?
それとも商船相手には火災で全損扱いを狙うのが効率的ということなのか
- 87 :
- https://pacificwararchive.wordpress.com/2018/04/21/reports-of-the-u-s-naval-technical-mission-to-japan-1945-1946/
こちらのO-19、16ページが該当資料になります。
- 88 :
- アレンさんの発見頻度が密になってきたので
本来なら艦ヲタ大騒ぎ級の沈船発見が、世艦
でも歴群でもサラッと流し始めたよね。
「摩耶」「鳥海」の映像は涙物なんだけど。
- 89 :
- 艦種としての巡洋艦ってあと20年くらいで絶滅なの?
10年ほど前の米海軍プロシーディングスにそんな記事が載ってたなあ。
露が新造する可能性はあるか。
露キーロフ級を最後の巡洋戦艦とする見方もあるし、露は案外古典的分類
残るかもしれんね。
中国はその余力は駆逐艦増産と潜水艦に向けるだろうし。
- 90 :
- 宇垣さんが阿賀野が就役して見た感想が
今頃こんなの完成してどこでつかうんねん?
つうことらしいが、2番砲塔でも降ろして
98式8サンチ連装砲を2基足して、25ミリ機銃でも増やせと言いたいのかなあ
艤装を極力簡素にして酒匂の完成促進とか出来れば良かったんだけどね
- 91 :
- 艦隊型駆逐艦と巡洋艦が統合したんだという気がするけどね。
- 92 :
- 戦艦 空母と対艦ミサイルでお払い箱
巡洋戦艦 もうなくなっている(ジェーンが勝手に放り込んでいるだけ)
巡洋艦 ほとんどなくなっているものの、「駆逐艦より装甲が厚い」程度として存続
駆逐艦 装甲・用途は昔のまま、打撃力だけは戦艦とほぼ同じ、大きさは巡洋艦とほぼ同じまでおおきくなったものも
フリゲート 使われなくなった艦種名コロコロで、今や大型の駆逐艦もしくは駆逐艦そのままとして使われている
水雷艇 ミサイル艇へ発展解消
日本は「護衛艦」へひとくくりにしたけど、それがついこの間までは一番良かった
- 93 :
- >>92
戦艦が各国持たなくなったのは空母や対艦ミサイルではなく敵国が持たなくなったからが一番大きい
相手が持っているから対抗で持つというのがWW2までの事情であり、だからWW2で仮想敵国が持たなくなったから持つ必要なくなった
WW1後でさえ相手国が持っているから対抗上持っているだけでそれが無ければ出来るだけ持ちたくないものにまで成り下がっている
- 94 :
- >>89
大佐のポスト確保の為に巡洋艦が必要って実も蓋も無い理由もあるそうで
タイコンデロガ級が全艦退役する迄に新型巡洋艦が作られるか駆逐艦長に大佐も当てる様にするかはまだ分からないけど
- 95 :
- >>93
ソ連「いやさすがに戦艦はないっすわ」
- 96 :
- 3隻で打止めだけど、ズムの艦長って中佐なの?
ズムの一回りデカい版のCGXっていう話もあったんだよな。
もうないんだろうけど。
- 97 :
- >>95
ソ連「何度も建造計画あるぞ」
アメリカ「どうも実際持ってるぽい(誤認)」
- 98 :
- 戦艦
ドイツ 1945年降伏
日本 1945年降伏
イタリア 1956年全廃(1957年解体)
イギリス 1959年全廃(1960年解体)
フランス 1961年全廃(1970年解体)
ソ連 1955年全廃(事故沈没。1957年解体)
トルコ 1954年全廃(1976年解体)
アメリカ 1992年全廃
アーセナル・シップは、即時発射可能状態にした弾薬補給艦
アメリカは今も海兵隊のためかは知らないけど、対地砲撃を重視しているからね
- 99 :
- 藤本さんなら阿賀野型に15.5サンチ3連を3基載せる無茶な設計をしたに違いない
見たかったなあw
- 100 :
- 阿賀野型は艦型の小ささが気になる。大淀と同大にして後半部のみ異なるとすればいいのに。
- 101 :
- 日本の1万トン重巡は発射管16門積んで片舷8門、カタパルト2基で連続発射に便利とか
装備が冗長かつ重量効率がよくないのではないかな
阿賀野みたいに高角砲以外は中心線配置にして主砲も発射管もカタパルトも両舷に向けられるような艦幅でなんとかした方が排水量あたりの武装としては効率的なんではなかろうか
異論は認める
- 102 :
- そんなお予算と工期は無さそう
まあ艦形が小さい→搭載量のコスパが悪い だし、もう少し大きくしたら結構色々乗ったんだろうなあ
- 103 :
- 1万t艦の幅で中央に発射管置いたら舷側までの距離が長すぎて発射できなさそう
- 104 :
- 8射線てどうしても必要なんかね?
4射線+次発装填装置を片舷1セットで良くない?
- 105 :
- 当時の日本駆逐艦が8~9射線持ってるって事は、1つの雷撃ユニットの射線数としてはこれ位欲しいと日本海軍は思ってたんじゃないかな
他国でも駆逐艦は8射線とか10射線とか持ってるものだし、雷装を(いざという時の自衛だけでなく)積極的に使用したいと思うならその程度の射線数が必要なのでは
- 106 :
- 片舷8射線×2セットにしたら、改造後の妙高型・高雄型相当となり、結局重巡になってしまう。
史実では4射線の巡洋艦もかなり活躍しているのになあ。
あと、魚雷戦指揮装置が対応していれば、反対舷の発射管も使えそうに思うけどね。
潜水艦は艦首尾の発射管を柔軟に使っていたわけで。
米軍の大戦後期の魚雷戦方位盤は360°すべての方向に発射できたらしいが。
あと、米軍の旧い駆逐艦は、両舷2基ずつ計4基の発射管から、進路正面方向に
全弾発射するというやり方もしていたと聞く。
- 107 :
- 1万トン重巡は実質13000トンになっていて、幅広で両舷に兵装を分けないと
いけないのが悩みだよね
7000-8000トンで20サンチx6門、発射管は中央線上に2基、カタパルトも一基とかの方が
同じ総排水トンのもとで戦術ユニットの数も増えて片舷で使える合計使用兵装が増えて
有利でないかなと妄想してる
- 108 :
- 阿賀野型も主砲が対空戦闘に対応できれば
まだ見るものがあるんだけどね。
- 109 :
- >>108
対艦打撃能力が求められると、発射速度が遅くなり対空射撃能力が減る
対空射撃能力が求められると、砲弾の大きさが小さくなるので対艦打撃能力が減る
各国の状況を見ても5インチ砲が両立できる限度
- 110 :
- ウースターの6インチ両用砲なんか第二次大戦の技術で作ろうとしたら8インチ砲より砲塔重量大きくなるだろうしね
- 111 :
- ミッドウェー空母に搭載した54口径5インチ高角砲なんて
14サンチ50口径平射砲より重いんじゃね?
- 112 :
- 14サンチ単装21トン
15サンチ単装38トン
54口径5インチ単装高角砲33トン
- 113 :
- 四一式15cmてそんなに重いの?
日本人の体力云々という説に対して、軽量化のほうが主眼とする説があるけど、
こう倍ぐらいも違うと、なるほど後者の説もありそうに思えるわ
- 114 :
- 阿賀野が15.2cm連装砲72t x3で 216t
大淀が15.5cm三連装で177t x2で354t
15.5cm三連装はぜいたく品だ。
ところで、水上機母艦日進の14cm連装三基
砲塔の重量を見ると50t x3 で150t
阿賀野も14cm連装4基という選択肢もあったのではという気がする。
14cm連装4基といえば、計画のみに終わった5500tの発展型もそんなだったね
- 115 :
- >>113
演習時に38式歩兵銃が重いと訴える歩兵に対して、38式騎銃を持たせて体裁を整えたほど
ほぼ0.9kgしか違わない
それほど体力・体格差があった
- 116 :
- そうなんだよね
50年以上前の雑誌にも出てた気がする
- 117 :
- とはいえ、金剛型、扶桑型を15cmのままとした理由がよくわからんよね。
もし日本人の体格が理由で15cm砲の発射速度の維持が困難なのだとしたら、
主力艦の副砲として残すだろうか。
- 118 :
- 何か、砲塔重量と砲弾重量の話が混在して進んでない?
戦前の「われらの海軍」に、14サンチ砲弾が水兵が抱えられる
限界みたいな記述があったような記憶がある。
14サンチ砲弾38kg
15サンチ砲弾約45kg
15サンチ砲弾は体格の良い水兵が担当してもハァハァゼーゼー
だろうな。
- 119 :
- http://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_6-50_t41.php
45.36 kg
http://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_55-50_3ns.php
38.0 kg
- 120 :
- スプルーアンス級計画中の話だと思うけど、
駆逐艦に8インチ単装載せようとして試作品
まであったのな。
DD-945 Hullに載っけたそうだ。
https://www.g2mil.com/8inchguns.htm
重そ。。
知らんかったのでカキコ
- 121 :
- 99式155ミリ自走砲の砲塔システムを改造したら
護衛艦に載らないか?
- 122 :
- 載せてどうする?
僅かばかりの対地火力の増加と引き換えに対空能力の完全なる喪失と対艦火力の大幅な減少招くぞ
- 123 :
- >>122
馬鹿だなぁ細見
対空や対艦の砲弾を開発すれば
いい話じゃないか
- 124 :
- まあPzH2000をフリゲートに乗せる実験はやった
- 125 :
- 戦車の砲塔に装備した主砲で飛行機を撃墜できますよ!?
船の大砲で出来ないわけがあるんですか?
- 126 :
- >>120
巡洋艦関係の話なので蛇足ながらレス。
そのページのリンク先にも書いてあるけど、CSGNやタイコンデロガ級CGにもMk.71の搭載プランが存在した。
http://www.navweaps.com/Weapons/WNUS_8-55_mk71.php
- 127 :
- トンブリ級海防戦艦にはもっと活躍して欲しかった
ロンドン海軍軍縮条約の基準な駄馬これはAクラス巡洋艦カテゴリーだろうな
- 128 :
- 巡洋艦て(駆逐艦もだが)、結局高速発揮のための機関部の容積、重量がデカいんだよな。
諦めて三段膨張レシプロとか、ディーゼルにすれば小さくなる。
どうせ、生涯の大半の時間は12ノットやら14ノットなんだし、一万馬力の低速艦
をhigh-low mixのlow側として揃えるのもいいのではと感じる
- 129 :
- 排気タービンと機械過給を組み合わせた複動2サイクルなら
高温高圧缶と二段舷側タービンより
馬力重量レシオも容積でも良さげだけど
1台あたりの馬力や信頼性で
難しいんだろうなあ
フルカン継手で多数を1軸に繋ぐのも厄介だし
- 130 :
- 阿賀野の設計時に14cm55口径の採用は考えなかったんかなぁ
命数の低さが嫌われたか?
- 131 :
- >>127
条約型重巡ベースで航洋性を妥協しつつ機関を2万馬力くらいで割り切って、
最上を寸詰まりにして、予備浮力減らして乾舷を低くして、
前後に8インチを連装2基ずつ振り分けたような形状のトンブリが見てみたかった
(基準排水量で5000-6000トンくらい?)
バランス的には小さな戦艦みたいになって、見た目は案外かっこよくなるかもしれんし
- 132 :
- >>130
大型化するであろう米軍の新型駆逐艦を確実に無力化する為に14cm砲弾ではパンチ力不足と判断されたから15cm砲にした訳で
駆逐艦を榴弾で撃つなら高初速は意味が薄いよ
- 133 :
- >>132
あれ?そうなの?
敵巡洋艦を排除するための15cm砲だと思ってた
- 134 :
- >>133
対大型駆逐艦説と対巡洋艦説があるね
wikiだと対巡洋艦説だけど
- 135 :
- >>134
対大型駆逐艦を考えるなら
駆逐艦の主砲を14cmとか15cmにする方向にシフトしそうな気がするがなぁ
- 136 :
- フランスは大型駆逐艦で139mm砲だったけど、
イタリア駆逐艦はずっと120mm砲なんだよね。
反応したのはドイツくらい。
あと駆逐艦の砲を大型にすると対空砲火に支障が出てくる。
- 137 :
- そんやかやで5インチ(127ミリ)万能なんだな。
ミッドウェー級と「はるさめ」型、初代「あきづき」型が積んだ54口径は
対地‣対艦効力はどうだっだんだろう。
これも砲弾次第か?
- 138 :
- 香取型練巡の短艇甲板がかなり長いのは、あの直下に同艦のタービン・ディーゼル混載の
複雑な機関があるからなんかな。
香取型は、種類はいろいろ積んでいるとはいえ、軽武装で優雅な感じがする。
- 139 :
- 航続距離は、重油600t で7000海里 らしいので、ディーゼルの恩恵はデカいな。
似たような規模の迅鯨が、石炭400t + 重油2000tで1万海里なので、
お得感半端ない。
- 140 :
- しかしこれは給油用か。
- 141 :
- 日進とか14サンチ6門で28ノットとか
巡洋艦、駆逐艦とガチで砲撃戦できるあ
スペックだよなあ
潜水艦で損失するには惜しい船だった
- 142 :
- 日進は空爆だったような。
- 143 :
- 「日進」「月歩」
言いたかっただけ
- 144 :
- 暗号読まれて全力で待ち伏せくらってたんだから
どうにもならんわな
- 145 :
- 14センチ砲より長12.7センチ高角砲を搭載したい
- 146 :
- >>145
対艦能力だと単なる長射程の5インチ砲だからな
余剰浮力のある戦艦級なら兎も角
中小艦艇に載せるメリットは薄い
長12.7cm連装1基 = 長10cm連装2基 = 14cm砲単装2基だぞ
対空なら長10cm連装2基の方が強いし
対艦も見据えるなら長10cm連装1基 + 14cm単装1基の方が堅い
- 147 :
- >>138
ジャンヌダルク級練習巡洋艦は155ミリx8門で優雅だぞ
- 148 :
- 89式12.7cm40口径 初速720m/s
98式10cm65口径 初速1000m/s
5式12.7cm50口径 初速890m/s
MK12 5in38口径 初速792m/s
Mk39 5in54口径 初速808m/s
一時は貶されることも多かった長10cmだけど
実のところ「単体では」かなり優れた砲
3000mの300km/hで移動中の敵機を撃ったとして、
撃った瞬間から目標到達までの敵機の移動距離は大雑把に計算して
89式 345m(4.16秒)
5式 279m(3.37秒)
98式 249m(3秒)
89式は勿論、危害半径の小ささを考えても5式と互角以上にやれそうに見える
- 149 :
- 心配しなくても当たらないから大丈夫だよ。
- 150 :
- 五輪チケットの話だろw
- 151 :
- 学研本に大塚氏による解説記事があるけど、我が5500t型が次第に主砲減らされたのと
同様に、オマハ級もだんだん主砲減らされてんのね。
二段重ね単装砲は下のやつが廃止されがちで、最初に後部、次に前部。下のやつは旋回時の
傾斜で波に洗われがちだったらしい。
魚雷発射管も、旋回式の三連装と、連装(艦内固定式?どこにあるんだろう)の片舷5射線
だったが、後者は後に撤去されている。
- 152 :
- 主砲については、そもそも甲板上の砲郭構造物もデカイし、これなら素直に連装砲
背負い式前後2基ずつにすればいいのにと思うが、連装砲は(なお三連装発射管も)、
紆余曲折した設計した過程において、最後のほうで追加されたものらしい。
しかし、この連装砲は内部が狭くて、射撃速度の維持に難があったという。
- 153 :
- 重心が高くて、旋回時の傾斜がひどく、しかも回らないフネだったという。
詰め込み設計の弊害は、本邦だけのものではなかったようだ。
5500tとのガチ対決を見てみたかったが、両者が相見えたのはアッツ島沖ぐらいか
- 154 :
- 時代が下って似たようなスペックで、英リアンダー級が登場する。
https://en.wikipedia.org/wiki/HMS_Neptune_(20)
あんまりよく知らなかったけど、リアンダー級の巡洋艦戦隊は
イタリア側が敷設した機雷源に突っ込んで大損害だしているんだな。
何気に大戦果を挙げるイタリア海軍
- 155 :
- 香取型ってを除けば起工から大体8ヶ月くらいで完成してるけど
橿原の竣工予定日ってどんくらいだったんだろ
1941年8月起工だから、香取・香椎くらいのペースで作れば1942年4月
鹿島のペースで作っても1942年10月には完成するよね
海防艦が(丙)(丁)が大体4ヶ月で出来るから
1941年12月から慌てて作って竣工は1942年4月
・・・通信指揮能力や外洋航行性能を考えたら
橿原をそのまんま作って護衛艦隊に突っ込んだ方が良かったんでは?
- 156 :
- 護衛戦力なんかに5000トンもの軍艦なんか要らん
2000トンクラスの貨物船に大砲と機銃と爆雷載せた特設砲艦で充分
こんな感じなんじゃない?
- 157 :
- そんなことだから大井篤くんが嘆くんだ。
- 158 :
- 大井さんは香椎にすら攻防力が貧弱だと嘆き節だったからな
とは言え香取型レベルになると、浮上潜水艦と砲戦をやって
撃ち負ける事は流石にないと思うけど
- 159 :
- 敵潜浮上してくれるの夜間なので、
デカい分一番に目標に選んでくれてレーダー雷撃でお亡くなりになりそう。
- 160 :
- タービンを鴻型のと同型とした出力強化型として建造されれば
ディーゼルと併せて23000馬力となり、24ノット出るようになる。
なんとも微妙な性能だ。
- 161 :
- 沖島と津軽の関係のように、14cm砲をやめて、主兵装を高角砲として完成すると少し面白い気もする。
八九式連装(または十年式)を前に一基、後ろに二基。後者は、千歳のように、
上の砲の発射時の爆風を考慮した様式になるだろう。九一式高射装置は
艦橋に設置され、後部のは無しになりそう。
練巡として使う気がなければ、魚雷発射管は最初から装備されないのではないか。
代わりに、10m運貨艇とかね。
戦時中の改装は電測、水測兵、爆雷の搭載で、高角砲の増備はなく、機銃の増備になる。
- 162 :
- >>161
香椎が護衛する低速艦隊は、敵機に発見された瞬間に死あるのみ
必死に高角砲を積み増してもあんま意味ないと思うんだよな
それよりも敵潜水艦が浮上追撃を仕掛けてくる可能性の方が遥かに高いんだから
浮上潜水艦を速やかに制圧、と言うよりも潜航に追い込む対水上火力の方が大事かと
- 163 :
- >>162
香椎の連装53センチ発射管2基をとっぱらって94式水偵、零式三座水偵とか95式水偵、ゼロ観を追加3-4機のせて
船団を哨戒しまくればいいんじゃね?
4門追加した89式高角砲は空襲で少しは役に立ったと思いたい。
- 164 :
- 収容が面倒なんで、陸上機とか、手近な湾に特水母を置いて、そこから哨戒させるべき
だと思う。自前の搭載機あってもいいと思うが、その都度、航路をカバーできる拠点に
預けて運用したほうがいい。
- 165 :
- まあバーシー海峡とか東シナ海とか
常時、哨戒機を飛ばせれば良かったね
軟式飛行船とか余ってなかったのかな?
- 166 :
- 米国では軟式飛行船を対潜哨戒で積極的に活用してほとんど損害はなかったんだけどね
長時間低速で船団上空をうろつくので襲撃で接近する潜水艦には厄介だろうな
太平洋でそれをやるとレーダーで見張ってる潜水艦が魚群に群がるカモメを発見するように
良い目標になるかも知らんが、、、、
- 167 :
- それ以前にヘリウムがだな・・・
- 168 :
- 熱気球にペラ付きゴンドラ吊るして、、、、、
- 169 :
- 熱飛行船ってマジであるんだなw
- 170 :
- 何を言おうが、護衛艦艇に囲まれ対潜哨戒機飛ばして、
その上味方機上空に居る状況で真昼間に空母を雷撃されてる時点で終わりだよ。
そしてみんな血眼になって潜水艦探してるのにもう一隻雷撃されるとか。
どうすりゃよかったんでしょうねぇ。
- 171 :
- 件の時に対潜哨戒機ってそんな飛ばしてたのかな?
本邦なら一機でも多く攻撃に突っ込みたがるよーな気がするが
- 172 :
- 確認出来る限りでは九九艦爆1機、天山1機が出ててる。
天山は翔鶴被雷時に駆逐艦を誘導し共同で攻撃
九九艦爆の方は翔鶴雷撃を認め上空に至るも駆逐艦爆雷攻撃中の為爆撃せず。
その後1420に大鳳に着艦・・・大鳳爆発直前という・・・
- 173 :
- 大鳳のアレのときは、敵魚雷に体当たりした艦攻もいたっけな。
- 174 :
- 空母が食われるのが一番痛いわけで
常時昼間は、1機は空母から対潜哨戒に出すとか難しいのかな?
- 175 :
- イギリスもカレイジャス、アークロイヤル、イーグルと潜水艦にやられてるし
アメリカもヨークタウン、ワスプとやられてるからなぁ
単に飛行機を飛ばしてるだけで
潜水艦の攻撃を防ぐのは難しいんだろ
完封には一段上の技術なりノウハウが要る
そんなアメリカでさえ呂115の襲撃自体は防止できてないし
- 176 :
- >>1170
雲龍の時は対潜哨戒機飛ばしておけば雷撃受けなかったって戦訓出てるけどな
- 177 :
- >>173
アレは彗星だよ
- 178 :
- 特空母が護衛に付いた船団の昼間の損害は極めて少ないから航空機による対潜哨戒自体は有効だろう
空母いない船団でも香椎搭載の水偵が飛んでいる間だけは安心出来たなんて話もあるし
- 179 :
- 近くの陸上基地から中攻とか飛ばせなかったのかなぁ
- 180 :
- 爆発直前の大鳳は、気化したガソリンで甲板が朧に見えてたんだろ?
そのただならぬ気配に躊躇して、ゼロ戦が一機着艦中止パスしたんだってな。
格納庫が気化ガスで膨張して甲板が膨らんでたってのはウソだろうな。
ごめん、純羊羹すれだったな。ウイロウとかな。
- 181 :
- 50km四方とか哨区を区切って、駆潜特務艇3隻のチームを常時貼り付けたい。
例えば比島-九州間 2000kmで40隊、120隻、2交代として240隻。
これだけで1号型駆潜特務艇の建造数をほぼ使い切ってしまうな・・・。
- 182 :
- >>181
B-25隊「ち、ジャップにはもうこんな小舟しかないのかしゃーないヒャッハーするべ」
で12.7mmのシャワーにミンチになる運命が待っているだけだな
- 183 :
- 駆潜特務艇って他にそこそこの砲力の艦が居ればこそ力になるけど
それだけが3隻束になっても浮上砲戦でやられるだけやし
- 184 :
- 3隊を束ねる司令艇として駆潜艇を1隻付けよう
- 185 :
- >>181
93中練に30キロ爆雷とか積んで訓練飛行のついでに哨戒させたらあかんのか?
- 186 :
- 訓練飛行で長駆洋上飛行か
半分くらいは海の藻屑になるな・・・
- 187 :
- >>184
犠牲になる船が増えるだけだな
5インチ速射砲とボフォース40mm積んだ米潜水艦は海防艦に撃ち勝つ事すらあるんだし8cm高角砲1門と機銃数丁の駆潜艇なんか勝ち目皆無だわ
- 188 :
- 一等輸送艦をもっと早い時期から量産して
護衛艦 兼 輸送船として使い倒せば良かった
・・・の、だが
どう考えても前線に引き抜かれて
ドンドコ沈むパターンだなコレ
- 189 :
- 自己の結論でもお望み通り使い倒せているじゃん
何か不満点でもあるのか
- 190 :
- 一等輸送艦の高角砲は要らんな
物資でも陸兵でもカッターでも更に積み増せ
- 191 :
- 鼠輸送専用艦なんであれは必要
- 192 :
- あんな所に積んだ所で役に立たないよ
一等輸送艦の価値はある程度の自衛能力有した多目的小艦艇な訳で
高角砲迄降ろすならいっそ機関を中型輸送船に流用して18ノット級の優秀船に仕立てる方が良いわな
- 193 :
- 1500tごときの艦首の連装高角砲に、あまり効力は期待できない
スペースは中のやりくりで何とでも活用できる
敵潜から逃れたいのが最優先だから、船体拡大で船足下げるのはなしで
そう俺様艦政本部は考えた
- 194 :
- 重巡の雷装なんだが、
妙高型二次改装後 4連装4基、片舷8射線、一番・二番発射管前に次発装填装置各1基(一番・二番発射管用)
愛宕・高雄改装後 4連装4基、片舷8射線、一番・二番発射管の後に次発装填装置各1基(一番・二番発射管用)
- 195 :
- 最上型 3連装4基、片舷6射線、各発射管前に次発装填装置1基(各発射管用)
利根型 3連装4基、片舷6射線、各発射管前に次発装填装置1基(各発射管用)
- 196 :
- 古鷹型 4連装2基、片舷4射線、各発射管前に次発装填装置
青葉型 4連装2基、片舷4射線、各発射管前に次発装填装置
- 197 :
- 摩耶改装後 4連装4基、片舷8射線 次発装填装置なし説あり
鳥海 連装4基、片舷4射線 一番・二番発射管の後に次発装填装置各1基(一番・二番発射管用?)
- 198 :
- 伊吹 4連装4基、片舷8射線 旋回式次発装填装置2基
https://hobbycom.jp/my/92c4dcee15/diaries/53252
- 199 :
- なお、同サイトによれば、この旋回式の装填装置は、反対舷の魚雷を引き抜いて装填することが可能
だという。(従来は長時間かかる作業)
- 200 :
- そうすると、重巡の魚雷戦能力は次のようになる:
古鷹型 4射線 + 次発4射線
青葉型 4射線 + 次発4射線
妙高型二次改装後 8射線 + 次発4射線
愛宕・高雄改装後 8射線 + 次発4射線
最上型 6射線 + 次発6射線
利根型 6射線 + 次発6射線
伊吹 8射線 + 次発8射線 + 次々8射線(反対舷より)
妙高型・高雄型改装後の8射線が目立つが、次発は半分であるので、
最上・利根型の6射線2回も強力である。
伊吹は、8射線を三回撃てるということらしい(一会戦の間に可能なのか疑問だが)
- 201 :
- 次発に数分、反対舷から持ってくるのに数分と考えると割と(特に刹那戦闘になりにくい昼砲戦では)全部撃つ機会はありそう
砲戦中に戦闘する舷を変えるのも中々大変そうだし
- 202 :
- 巡洋艦が次発装填したのってどれぐらい例があんの?
- 203 :
- 酸素魚雷って模擬弾頭をつけて演習に数回ぐらい発射して回収の上で調整済みのものでないと
安心して実戦で使えないものなの?
配備した全数がそこまで入念に調整されてるとしたら、もう少し実戦で有効に使えたような気がするが
- 204 :
- スラバヤ沖とか本数は盛大に無駄になっているけど、結局魚雷で倒しているよね。
- 205 :
- やっぱ5000m以内になって発射しないと当たる確率が減るのだろうな
- 206 :
- 第五戦隊の夜戦での発射は12本で、距離一万二千の同航戦、的は巡洋艦4隻で、
先頭のデロイテル、後尾のジャワに当ててる。
- 207 :
- >>206
まあ当たった雷撃だけでカウントするか当たらなかったものも含めてカウントするかで印象は違いますね。
- 208 :
- 当初は遠距離砲戦、遠距離発射で様子見ながらではあったが、結果的には一方的に
殲滅しているわけで、上手くやったんではないかな。
- 209 :
- バタビア沖は魚雷撃ちすぎ
https://alchetron.com/cdn/battle-of-sunda-strait-603800ba-1cf5-4ee1-85eb-d8add52cbf5-resize-750.jpeg
- 210 :
- ABDA艦隊は何気に戦力でかい
https://en.wikipedia.org/wiki/American-British-Dutch-Australian_Command#Allied_ships_that_served_under_the_command
- 211 :
- ただ戦艦皆無
日本側は金剛・榛名がいるだけでも圧倒的に優位なんだけどね
- 212 :
- PoWとレパルス生きてたらどうなるん?
- 213 :
- 結果的に倒せたからといって戦力を過小評価するのはどうか
- 214 :
- ABDA艦隊にPOWとレパルスが合同してたら結構面白い展開だったかもな
- 215 :
- 彼にバラバラにされるだけでしょ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b4/Luitenant-admiraal_Helfrich_%281946%29.jpg
- 216 :
- 川内型の新造時の主砲配置は、後の姿と違って
6, 7番砲が、1,2番砲のように背中合わせになっていたんだな。
後にカタパルトの搭載の際に、7番砲がシェルターデッキ後端に移動したので、
結果的に、球磨型、長良型と同様の配置になった。
- 217 :
- 開戦直後は統一行動をしていない
アメリカ在フィリピン隊はフィリピン攻略部隊への攻撃
イギリス在シンガポール隊はマレー半島攻略部隊への攻撃
オランダ在スラバヤ隊は自領沿岸警備
オーストラリア在ポートモレスビー隊は周辺部隊の撤退
ABDA軍の組織ができたのは、1941年12月下旬から翌年1月中旬まで行われたアルカディア会談での決定による
ABDA艦隊は1942年1月15日一応結成され、米アジア艦隊司令官トーマス・C・ハートが着任。バリクパパン沖海戦が初めての組織的戦闘
しかし、アメリカ軍の指揮権抗争とオランダ海軍の艦隊運用方法の対立に巻き込まれ、2月12日にオランダ海軍へ指揮権を移譲して帰国
オランダ海軍指揮下となったABDA艦隊は勇敢には戦ったものの、バタビア沖海戦後までにほぼ壊滅し、4月22日に地域指揮権確立でもって吸収消滅
- 218 :
- 最上型の主砲換装って結構難工事で
真偽は兎も角、4隻の改造費で最上をもう1隻作れたなんて話まで聞いたことあるけど
最上より大掛かりになりそうな古鷹の主砲換装も
やっぱり難工事だったんだろうか
- 219 :
- >>104
ホーミングとか有線誘導ならね
- 220 :
- 35年くらい前に、子供向けの「科学戦・太平洋戦争」という本を読んだことがあるのだが
バタビヤ沖海戦の魚雷誤射の件は書かれてなかったので、”最上・三隈スゲェェェ!”
と思っていた・・・ あと、度重なる衝突の件も書かれてなかったし。
ちなみにその本の影響で、97式中戦車も、スゲェェェ! と思っていた。
大人になった今、チハタンチハタン呼ばれているのを知り、ショックを受けている。
ちなみに、ミッドウェーで日本が慢心していたとかそのあたりは書かれていた・・・
- 221 :
- 鹿島が18ノットで遅すぎるのが辛い
長鯨みたいな使い方しかないのではないか?
- 222 :
- >>218
単装砲架6基→連装砲塔3基とかほぼ別物の改装してるからな
金額は分かんないけど、改装工事が2年もかかってるから難工事だったのは間違いない
- 223 :
- >>221
練習巡洋艦なんだからあれ以上速度要らないと思うが
攻防性能も無いから一線級艦艇と組ませて使う事は初めから埒外だし。
下手に性能向上図ろうモンなら香取型一番の長所である「安さ」が崩れる
- 224 :
- >>221
ぶっちゃけそうした使い方する艦だもん
ジャンヌダルクみたいなのは例外さ
割り切ったお陰で新型駆逐艦より安いのに偉容は一昔前の装甲巡洋艦にも通じる堂々たる艦に出来た訳で
- 225 :
- 鹿島っていうか香取型は元々「実戦」に投入する船でないからな・・・・・
- 226 :
- 昭和の日本海軍はそこそこの戦闘力がある汎用軽巡なんて求めてないからね
水雷戦隊旗艦なら足に特化した阿賀野型になるし
戦闘力が欲しければ軽巡なんて要らんから重巡で、となる
- 227 :
- 寄港先にドイツ皇帝 軍艦乗務、海軍兵の日記見つかる(有料記事)
https://www.asahi.com/articles/ASN1B32FKN1BOIPE005.html?iref=comtop_latestnews_01
1907(明治40)年にアメリカ植民300年祝典に派遣された日本海軍巡洋艦の乗組員の日記が見つかった。
- 228 :
- 以前も議論があったが阿賀野は15.5サンチ3連砲塔2基でカタパルト、艦載機を止めて、中心線に5連発射管2基で予備魚雷無しなら
史実と同じような船体と航行性能にできなかったかな?
背負式砲塔や高い位置の航空装備をなくせば重心が下がるし、砲装にもう少し重量を配分できないだろうか
異論は認める
- 229 :
- >>228
あの船体で三連装なんか無理
- 230 :
- 樫野みたいに最上甲板、中甲板に補強すれば無問題やがな
- 231 :
- >>228
過武装でひっくり返るぞ
重量的には15.2cm連装砲3基≒15.5p3連装砲1基だから砲塔重量倍増だ
- 232 :
- >>230
お前15.5cm三連装砲塔のデカさわかってんのか?阿賀野型の船体じゃ幅が狭過ぎて無理
どうしても積むんなら結局は大淀と同じサイズまで大型化する
- 233 :
- 1番砲塔の位置を後退させて艦橋ギリギリ直前にすれば
船図ラインの幅が広がるから無問題だ
- 234 :
- だから重量オーバーだっての
- 235 :
- 15cm砲としては軽量な15.2cm連装砲と
8インチ砲艦と殴り合うための全部載せ15.5cm三連装だからな・・・
- 236 :
- 阿賀野の砲は砲架なのもあって連装砲なのに72tしかないからな(性能も重量相応だが)
全部載せな結果177tもある15.5cm3連装砲塔を載せようとしたら1基が限界
- 237 :
- どうしてもそんな艦造りたいならせめて大淀や青葉型ベースで妄想すべきかと
もっとも大淀や青葉型に15.5cm三連装三基9門積むなら20.3cm連装三基6門積めと要求されるだろうけど
- 238 :
- >>233
プラモじゃねえんだから無理だ
- 239 :
- 実際問題、15.5p3連装砲2基と言う時点で大淀型相当だわな
>>228の言い出した
「15.5サンチ3連砲塔2基でカタパルト、艦載機を止めて、中心線に5連発射管2基で予備魚雷無し」
って、大淀型をベースに航空設備外して魚雷発射管搭載したらもうそんなに余裕が無いんじゃないかと
- 240 :
- 阿賀野の砲力強化なら寧ろ、
14cm55口径砲を夕張型みたいな簡易連装架台に乗っけたのを
4基とかの方が良いんじゃないかな
あれなら人員の疲労も抑えられて発射速度は維持できるし
射程は寧ろ15.2cm砲より長い
命数とか補給面の不利とかオマケ程度の対空射撃も不可能とかはキニシナイ
- 241 :
- 中央隔壁を無くすとか、砲塔の配置する最上甲板を1m下げるとか、1砲塔減らして、装甲装備が20m短縮するとか、薄くすれば
15.5サンチ3連は載るよ
藤本さんが生きてれば大丈夫!
- 242 :
- >14cm55口径砲を簡易連装架台に乗っけたのを4基
重量的には15.2?砲連装3基とトントン位だから載るだろうけど
実質火力的には恐らくそんなに大差ないだろうし
14cmでは対駆逐艦にも威力不足と判断されて装填苦を考えても15.2?砲にしたことを考えるとちょいキツそう
あと生産を考えると「どうせ14cmでいいなら50口径14cmでよくね?」ってなりそうだし
発射速度を理由に口径小さくしていいならいっそ12.7?にでもしたくなるな(ようは和製アトランタ型だが)
- 243 :
- 全幅14.4m、常備2000tのトンブリだって20サンチ連装が2基も載る
阿賀野型だって頑張れば15.5サンチ三連装2基は載るよ!w
- 244 :
- トンブリの速度と航続距離がどれほどのモンだか知ってんのかタコ
砲だけ立派な砲艦なんて日本には要らんわ
- 245 :
- トンブリ真っ二つにして10万馬力のパワーユニットを持つ4500トンの中央部船体を挿入すると考えれば余裕だなw
- 246 :
- 燃料と魚雷分としてもう2千tほど入れればようやく余裕だなw
あっと言う間に8千tだ
- 247 :
- >>218
改装好きの日本海軍でも古鷹型の改装は特に異常だわな。
艦首部分も艦尾部分も、内部は一旦ほとんど解体したんではないだろうか。
主砲の前後の配分が変わったわけだが、重量のバランスをどうしたのだろうか。
機関にも手を入れ、艦橋もかなり変わってる。
- 248 :
- まぁ条約時代ならではの無茶だわな
平時だと改装ってあんま美味しくないし
イタリアだと、カイオドュリオの改装をやらなきゃ
ローマとインペロが1941年には就役できてる計算
無駄にも程があるわ
- 249 :
- >>248
どうやってジェノヴァで工事したカイオ・デュイリオの改装を止めて
トリエステで起工したローマの工事を早められるのか説明はよ
無知の妄想と断じられたくなければ、
何時どの艦が建造ドックを使ってたか把握してからそういう事言うべきだな
- 250 :
- >>249
建造施設のスケジュールって結構見落としがちだからね
- 251 :
- >>250
スケジュールって持たざる国だと工事の安全性とかも関わるからね
インペロなんか1939年に進水してるけど、開戦後の安全上の問題から
あっちこっちに移送された挙句、結局工事はあんまり進まず作業中止
あと改装と違って新造は大きさの分そのまま鋼材が要るから
特に巨大な戦艦は改装止めればそこで別の艦を新造出来るか、
と言うと情勢不安時にはそうとも言えない場合がままある。
- 252 :
- >>247
失業対策?
- 253 :
- >>252
青葉型と共通運用するため
- 254 :
- WW2までの巡洋艦の大改装と言うと、日本以外だとイギリスがちょいちょいやってるな
C級駆逐艦を防空巡洋艦に改装したり、ロンドンの見た目を一変させたり。
アメリカは戦後には戦時量産した巡洋艦をいじくり倒してるけど
独仏伊は近代巡洋艦の着手自体が遅かったから、弄る程用意できなかった節がある
- 255 :
- ザラ級は完成度高くて弄りようがないしな
同級の巡洋艦と撃ち合うなら屈指の攻防力
ま、相手は戦艦だったが
- 256 :
- https://i.imgur.com/n7Q2w0a.jpg
- 257 :
- イタリア近代巡洋艦はいきなり重巡から始まってるのが特徴的だな
最初にバランス型のトレント級重巡を作る
→防御特化型のプチ高速戦艦みたいなザラ型を作る
→と思ったら改トレント型作る(ボルツァーノ)
→今度は仏大型駆逐艦キラーとして小型軽巡を作り始める(コンドッチェリ級前期)
→が、仏軽巡にも対抗しようとした結果段々と性能を盛り込んで大型化(コンドッチェリ級後期)
→仕切り直してコスト・工期削減のために超小型化(カピターニ・ロマーニ級)
イタリア海軍が仏高速艦隊(軽巡・大型駆逐艦)を主敵として試行錯誤している節がうかがえる
反面ザラ級の系譜が途絶えたのは、旧式戦艦を4隻も高速化できたのが大きいのかな?
- 258 :
- おフランスの場合
・そろそろ軽巡っての作ろうぜ、とアメリカから設計図貰ってオマハっぽい奴作る(デュゲイ・トールアン)
→時流に従い、重巡を作る。最初は紙装甲だが徐々に重装甲化(デュケーヌ、シュフラン、アルジェリー)
→条約により軽巡にシフト、やや小柄な割には重装甲な軽巡を建造(ラ・ガリソニエール、ド・グラース)
こちらは普通に硬い高速打撃艦と言う路線に一貫している感じだろうか
ダンケルク級と重装甲巡洋艦を軸とした高速機動部隊構想とか、当時では中々画期的
- 259 :
- トンブリとスリ・アユタヤが分散してたのに付け込んで
コーチャン沖海戦で勝利したフランスが
自国ではダンケルク型戦艦を分散して配置する計画だったと言う
一種の笑い話
- 260 :
- 2,000t程度の海防戦艦と3万t近い高速戦艦の分散を同じに語る辺りが笑いどころかな?
- 261 :
- 艦隊派と条約派のどちらが主導して戦艦や巡洋艦の改装次ぐ改装を繰り返したのだろうか?
国防を担う最前線としては最高の戦力を維持向上を目指すのは分かるが、
後世から見ると、訓練で船を沈めたり、折ったりするのもあるし、それやりすぎじゃね?とは思う
- 262 :
- 一行目と二行目以降が繋がってない件
改装と訓練は別問題だし、一緒にされても論点が見えないんだが
- 263 :
- >>259
ダンケルクは独立遊撃部隊だからな
分散が当初から前提になってる
- 264 :
- ウースターの6インチ連装両用砲 220t
ブルックリンの6インチ三連装砲 170t
(1)6インチ連装両用砲6基12門
(2)6インチ三連装砲4基12門、5インチ54口径単装19基19門
↑これがほぼ同重量
6インチ級両用砲って艦載するには
無駄が多過ぎる気がする・・・
- 265 :
- >>218 4隻?
2隻のはずだが
- 266 :
- >>260
タイやフランスに笑うのではなく、話している本人が笑われるパターンか
- 267 :
- 昭和12年くらいにイースター島を買わないか?
と打診があったのに乗って、購入して海外漁業基地にしたら
その海域まで巡航できる巡洋艦とかどんな規模、性能になったんだろうか?
- 268 :
- >>267
もうその辺りになったら素直に給油艦で対処した方が良いってことになりそう
あと出来ればイースター島より巨大な冷蔵庫の方が欲しい
- 269 :
- >>267
アメリカならパナマの基地から遠くない
イギリスも近場にピトケアン諸島があるから手間は大して変わらない
日本はマーシャルからクソ遠いけど、そもそもそんな海域まで洋上補給無しで巡航出来る巡洋艦なんて非効率的なモノつくらないだろうな
想定が無理あるし、無茶想定に合わせよう無理矢理理由付けるとさらに無茶苦茶になりそう
- 270 :
- イースター島は、緯度的にサンゴ礁の発達が弱く、保礁などもない。
港としてまともなもんを作るのが大変
- 271 :
- 逆に言えば、一度守りを固めてしまえば強力な要塞が出来るね
まぁ守る意味も攻める意味も無いけど・・・
- 272 :
- >>271
どう逆に言えば孤立無援の小島を一度守りを固めれば強力な要塞が出来ると思ったんだ?
- 273 :
- >>271
その強固な要塞とやらにどのくらい人員が必要で、
それに対して毎日どのくらいの物資を送る必要があるのかね?
維持出来なきゃ孤島の要塞なんてただのオブジェにしかならんぞ
もっと言えば仮に要塞として機能しても、アメリカが放置したら完全にムダ
航空基地でもあれば別だが、それこそ維持出来んしな
- 274 :
- イースター島に強力な電波受信基地をこさえれば
無線通信した潜水艦方位測定が太平洋全域で、、、、
中波ってそんなにとどくのかいな?
- 275 :
- イースター島が今の日本領なら、
モアイ像は全部、巨大ロボットになってる。
- 276 :
- >>274
アメリカがイースター島に強力な電波受信基地をこさえれば
無線通信した潜水艦方位測定が太平洋全域で、、、、
チリがイースター島に強力な電波受信基地をこさえれば
無線通信した潜水艦方位測定が太平洋全域で、、、、
ってことかな
、、、、の部分に何が入るのかは不明だが
- 277 :
- >>274
中波の電波は波長が長いため,D層の網の目を通り抜けるときに弱められてしまいます.
一方,E,F層では網の目を通り抜けられずに反射します.
D層がある限り,中波の電波は弱められてしまい電離層反射は起きません.
電波は基本的に直進するので地平線の向こう側には電波が飛んでいきません.
このため,D層が存在する昼間は中波の電波が遠くに飛んでいくことはありません.
ところが,太陽の影響がなくなる夜間はD層が消滅し,中波の電波はE,F層で反射され,地平線の向こう側,つまり遠方へ到達できるようになります.
これが夜になると遠くの中波放送が聞こえる理由です.
つまり昼間は基本的に水平線・地平線当たりまでしか届かない
夜は電離層反射が起こるのでかなり遠くまで届く
- 278 :
- 大西洋では大掛かりな無線方位測定が行われていて
10秒程度もUボートが通信すると方位測定で発信地の場所が特定できた
- 279 :
- まぁイースター島云々は>>267の文面的に
日本に航路防衛目的の巡洋艦を作らせたら、と言うIFの名目なんだろうけど
対米戦を放棄でもしないと当時の日本でそういう路線を進めるのは難しい気がする
例えばもっと広い海外領土をゲットしたとしても(ドイツ領ニューギニアとか?)
仮想敵国がアメリカである以上は、どの道決戦に勝利しないと遠隔地との航路なんて守りようが無いから
結局リソースが全部決戦に吸われてしまう。
対米戦を放棄した日本海軍の巡洋艦について構想するのは面白そうだが、海軍予算自体ごっそり減らされそうではあるな
- 280 :
- >>279
航路防衛目的って一声で言うけど、具体的に何から守る目的なのかという話なんだよなあ
- 281 :
- >>280
まぁ広義で言えば海軍の目的はほぼすべて航路防衛ではあるがね
日本の艦隊決戦思想も敵艦隊撃破によるマハンのシーパワー的な意味での航路防衛が目的となるし
けとここで言うアメリカを主敵にしない航路防衛とはもっと狭義の意味だと言う事は察して欲しいのだがなあ
何からも何も、例えばもっとも航路防衛に特化した英国海軍は、
別に一国を仮想敵として巡洋艦を設計してるわけじゃあないんだよ。
- 282 :
- >>281
特定の一国だけを想定しているかいないかの話じゃないんだよ
航路防衛といってもそんなフンワリとした何を想定しているのか解らないようなもんじゃなく、どういう相手と戦うかの想定があるんだよ
だからそれに沿ってスペックが決まるとか求められるのだかね
- 283 :
- >>282
自分で言ってる事こそ大概フンワリしてる事に気づいてないあたりがなんだがなあ
国を特定しないでどういう相手と戦うかなんて定まる訳ないじゃん
どの手段でどの程度の規模で来るか、国を特定できずに決め付けられる要素なんて何にも無いよ
決め付けられないからこそ長期活動を前提とした上で汎用的な性質になるのがこの手の巡洋艦なんだよ。
- 284 :
- 結局id:eyccenFbは何が言いたいんだ?
具体的な事何も言わずイチャモンつけてるだけじゃん
- 285 :
- 頭空っぽなのにマウント取りたいだけの奴が絡むとロクな話にならないって言う典型的な例だな
建設的な事書けないなら黙ってればいいのに、粘着性だけは高いからなあ
- 286 :
- まぁ頭空っぽの方が夢詰め込めるからな
- 287 :
- >対米戦を放棄した日本海軍の巡洋艦
対米戦を放棄するとなると時期にもよるが帝国国防方針から考えて
他にはロシア(ソ連)・ドイツ・フランス辺りが対象になるので
露ソ極東海軍や東アジアに展開する列強艦隊の通商破壊に対応する、
なんて考えに至る可能性も無くはないとは思う
(海軍の予算獲得名目と言う問題があるから理由は無理にでも作り出すだろうし)
日巡洋艦としては汎用艦的な性質が強めな5500t級も
水雷戦隊旗艦や米巡戦(レキシントン級)への対抗を考えて高速化を図ったとあるから
低速な代わりに居住性を重視した5500t級、みたいな形に進むのかな?
その後も、史実では米オマハ級対抗として高砲力の古鷹級が構想されたけど
対米を意識しないのならば、5,600t級(14?砲連装4基)辺りの建造に留まるだろうから
近代巡洋艦史全体に大きな影響を与えそう
- 288 :
- >>237
>>青葉型に15.5cm三連装三基9門積む
どうせ20cm砲は20.3cmに改装で砲弾とか作り直しだろうから、
古鷹型や青葉型は15.5cm三連装三基または15.5cm2連装4基で
軽巡にして重巡の条約トン枠を空けて、最上型を最初から重巡に
すべきだったろうね。換装で余った15.5cm三連装砲塔はてっきり
三隈と合わせて10基だと思っていて、再利用は
大和武蔵で8基、大淀で2基だと思っていたら、熊野や鈴谷の分
まであったので、たらふく余っていたわけね。
- 289 :
- 艦齢が若くても砲塔換装で重巡を枠外に出来るとか、代艦作り放題だな
- 290 :
- ロンドン条約自体が古鷹型狙い打ちみたいな所あるから
簡単に逃してくれるはずもなく
- 291 :
- 流石に1930年の軍縮会議で古鷹狙い撃ちはネタだよな?
- 292 :
- >>287
確かに対米戦を指向した目的は海軍の存在意義だから、
海軍の存在意義として通商護衛に励むと言う考えもありなのかもね
海軍予算とか、戦艦は何隻位保有できるのかとかにも関わりそうだけど
- 293 :
- ロンドン条約で明らかに狙い打たれたのは特型だな
巡洋艦の規定は古鷹型より古い大型軽巡洋艦を重巡にされた英の方が痛い・・
- 294 :
- 日本が念願の対米7割を殆ど得られたのはアメリカ狙い撃ちとでも言うのだろうか
- 295 :
- >>293
6インチは、15.24センチ。15.5cmじゃないんだよな。
フランス陸軍のせいらしい。
- 296 :
- 「ロンドン軍縮は日本を狙い打ち」とか言う人は
この軍縮で日本の対米主力艦保有率が相対的に引き上げられた事は見なかった事にしてるのかねぇ
日本‐「比叡」廃艦のみ
アメリカ-「ユタ」「フロリダ」「ワイオミング」の3隻廃艦
- 297 :
- 古鷹と特型が狙い打たれたと言う仮説と
対米主力艦保有率が上がった事実の間には
何も矛盾はない
そして日本が狙い打たれたと言ってる人は
>>296の頭の中にしか居ない虚構の存在
- 298 :
- 交渉なんて互いのエゴのぶつかり合いなんだから
こっちの範囲では勝って、あっちの範囲では
負けると言うのは寧ろ健全な在り方と言える
- 299 :
- 日本のアレがソレが狙い撃ちとか言ってる間はダンマリなのに
それ言ったらアメリカも狙い撃ちじゃんとか言われ始めた辺りから急に
「頭の中にしか居ない虚構の存在」とか痛々しい事言いだす奴ってお察しだなぁ
- 300 :
- まぁ何か良く分からんが悪かった
ごめんなさい
- 301 :
- 15.5cm三連装砲を古鷹に積むのは技術面でもかなり難しいんじゃないかな
アレはターレット径だと20.3cm連装よりもずっと大きいから
細身の古鷹に載せるのは厳しいはず
大淀みたいに最初から載せてるなら兎も角
寧ろ14cm連装砲架を6基積むのはどうだろう?
- 302 :
- 史実の選択が正解。
- 303 :
- >>301
15.5cm三連装砲塔と20.3cm連装砲塔は
交換できるように設計して作ったんじゃ
ないのか?。15.5cm三連装砲を古鷹に積
んで、条約が失効したら、20.3cm連装砲
に換装すればいいんだし。
アドバンスド大戦略兵器雑感の兵器進化を
思い出した
- 304 :
- >>303
15.5cm三連装は単純な20.3cm連装コンパチじゃないよ
ターレット径は前者の方が大きいから
最上の主砲換装に際してわざわざ最上換装用の砲塔を新規に作ってるくらい
従って、古鷹の20cm単装砲を15.5cmに換装するなら
史実の改装時よりも大きなターレットを造る必要がある
- 305 :
- >>304
10式戦車みたいに
舷側一杯まで巨大な砲塔を乗せるわけには
いかんの? 砲塔後部にバラストを積めば
旋回させても船体が傾くことはないだろう。
14cm砲なら4連装でいいし。
- 306 :
- 砲塔から前後に、通路もなしか・・
- 307 :
- 命中数は門数に比例しないので、むやみに数増やすよりも、大口径を選択するのが得策。
と、戦鳥あたりに書いてあった。
あと昼戦で双方に8インチ級と6インチ級がいたスラバヤ沖やらアッツ島沖
の海戦をみても、6インチ級は射程の点でも出番が限られてたよね。
- 308 :
- なお、第一次ソロモンの戦闘詳報(鳥海だったか)では8インチ砲の威力に
驚いたというような記述がある。
- 309 :
- >命中数は門数に比例しない
これの根拠が未だにわからん
- 310 :
- >>309
別に当たるか当たらないか一門一発ずつ抽選している訳じゃないからね
散布界に目標を捉えられるか否かで抽選がほぼ終了しているし、散布界に均等に弾が散らばる訳でも無いから発射弾数と命中弾数は比例しない
詳しい理屈はかなりめんどくさい数式が必要な筈
- 311 :
- ふうむ。。。素人考えだが、
砲それぞれが散布界を持っている(距離方向に楕円形となる、一山形の2次元確率分布)と考える。
これは、一つの砲を完全に固定して、何10発か撃つと現れてくるものだ。
斉射したとき、この中心が、全ての砲で一致している場合には、砲数と命中数が比例する気がする。
しかし、実際には、中心が一致していることは保証されていない。射撃指揮上は
各砲の確率論上の中心がバラバラのままで、全砲での散布界を、現物合わせのように、
的を包む位置に調整するだけだから、いくつかの砲は、そもそも的を中心にとらえて
撃っているわけではない。
結果として、参加する門数のわりには命中弾が出ない、という話なんだろうか。
- 312 :
- 主砲門数の平均が艦種によっても考え方が違う辺り、砲戦距離によっても違いそうだな
駆逐艦だとごく一部を除けば6門が最大だが
戦艦は最低8門は必須と言った所
(プレジュットラント世代だと揚弾能力の関係で10門以上必須とみていた節がある)
巡洋艦の場合、同等(巡洋艦)への優越のみならず、
格下(駆逐艦)を速やかに処分する事も求められるから一概に大口径少数装備と行かないんだろうな
砲戦だけ考えれば無条約時代に6インチ砲艦を作る理由は特にないはずだけど、
実際はむしろ6インチ砲艦の方が大量に建造されてるし。
- 313 :
- >>312
6インチ砲艦は某国がやたらめったら作っただけで
その某国も最終的に8インチのデ・モインにシフトしとるし
- 314 :
- >>313
その某国はデモイン型と並列して6インチ砲艦(ウースター)作ってるから8インチに移行なんてしてないんだが?
日本だって無条約世代で作った巡洋艦は軽巡の方が圧倒的に多い。
欧州勢なんてロンドン軍縮締結してないのに30年代後半以降で8インチ砲艦作ってんのはドイツだけだったからな
- 315 :
- >>314
ウースターは防空兼任だから砲戦だけ考えた艦としてはカウント外でしょ
日本は最上型改装で8インチ巡洋艦艦4隻増やして
6インチ巡洋艦を4隻減らし、阿賀野型・大淀の5隻を増やしてるから
実質的に8インチ巡洋艦を4隻増やして、6インチ砲艦は1隻増
これに天龍型・夕張・5500トン初期グループが順次一線から引く予定と考えたら
寧ろ8インチ巡洋艦への傾倒が強いんじゃね?
- 316 :
- >>315
利根型もあるぞ
- 317 :
- >>315
日本については改装をどう加味するかによって意見が分かれるのはまだわかるけど
防空兼任だからアウトとか言ったらクリーブランド型すらダメになるんだけど?
クリーブランドとウースターは備砲の計画から言って明らかに同系統の巡洋艦だぞ
流石に我田引水が過ぎやせんかねソレ
三大海軍の一角である英海軍も、日米と言う重巡大国を他所目に
無条約時代にはまったく重巡に手を付けてないね
- 318 :
- そりゃ英国には米重巡よりお安いKGXがあるわけで
- 319 :
- 米軽巡は
アトランタ型(水雷軽巡から後に防空用途に転用)
→クリーブランド型原案(拡大アトランタ型で6インチ両用砲装備の防空巡)
→クリーブランド型(6インチ両用砲が間に合わなかったのでセントルイス型の改設計案に)
→ウースター型(6インチ両用砲装備の本命)
と言う流れでちゃんと繋がってるからね。一つだけ流れぶち切って特別扱いするのは無理がある
- 320 :
- >>318
ありゃ単に為替相場のトリックや米工賃の高さから来るものじゃないのかねぇ、
あの概念で行くと日本艦も無茶苦茶低コストって事になるし。
あと単にコストだけだと説明が付かないよ
イギリスは条約明けに1万5千t級の超軽巡を計画したりしてるからね
あんなんコストだけで言ったら下手な重巡よりよっぽどか高価だし。
- 321 :
- 8インチ砲は対巡洋艦砲としては非常に強力だけど
6インチ砲は対駆逐艦用に便利、無理すれば対空にも使えなくも無い、と
一長一短な面はあるんだろうな
そうでなければ、主砲以外ほぼ同じような装備の
クリーブランド、バルチモア型を平行して建造する理由が無いし。
- 322 :
- 米海軍「予算と設備と士官が余ってるから、作るしかないやろ」
- 323 :
- 日本海軍「予算なんて政府無視して勝手に計上するのが普通だから何時も余るモノだぞ」
- 324 :
- 日本海軍は資材と工廠が間に合う限りひたすら建造出来るから
短い戦時除けば米海軍よかバブリーですらあるんだよなぁ…
巡洋艦にしても平時予算でよく5500t型をあんなに作れたもんだ
あんなんアメリカもビックリだぞ
- 325 :
- 夕張含めて5年で15隻、平時としては相当なハイペースだもんな
八八艦隊計画は無謀な試みだったけど、この時の補助艦隊量産が無かったら巡洋艦が足りなすぎて対米戦で相当難儀した事は想像に難くない
- 326 :
- 5500t型は、防空巡洋艦に改造しても砲配置が悪い。
せめて古鷹型みたいに島型砲塔でありさえすれば(前後で計6門)
あとで改造して12.7cm連装砲塔を背負いにして計8門にして
足りない秋月型の補完になったろうに。15隻もあるんだから。
あと阿賀野型は1年早く作れれば東京急行にも役立ったろうけど
時期遅すぎ。
- 327 :
- >>325
年三隻って日本の国力から言えば準戦時計画の勢いだな
>>326
1920年代前半の艦にあんまり酷な事求めるもんじゃないだろ
- 328 :
- >>326
その5500t級も各所で引っ張りだこで消耗しまくり
最後は龍田まで引っ張り出してくる羽目になってる訳で
秋月の代替にする余裕は無いかと
- 329 :
- >>326
既に耐用年数限界近い5500トン級にそんなコストかける位なら秋月型の主砲を89式12.7cm連装にし魚雷発射管を五連装一基にして次発装填装置無しにした簡易型を並行して建造した方がマシかと
まあ機関製造能力が足引っ張るだろうが
- 330 :
- 結局戦艦空母同様で「どこにそんなのを建造する場所があるんだよ」
5500tを防空巡にする場合、カタパルトと後楼が邪魔(川内型はカタパルトだけ邪魔)なので、
カタパルトを撤去して後楼をカタパルトがあった場所へ移動
艦首1、第一煙突左右各1、後楼跡1、7番砲塔の下(7番砲塔部の上部構造物撤去)1の5基10門
艦首と艦尾の各1基は全周覆い付
魚雷発射管は後部2基のみ93式魚雷発射対応の90式三連装発射管へ変更し、露天化。前部は撤去して覆いを付け、7番砲塔部下にあったものを設置
問題は89式12.7cm連装高角砲を入手できるかどうか
- 331 :
- 機関以上に高射装置が壊滅的に足りない
高射装置に余裕なんてあったら秋月型駆逐艦の後部高射装置が張りぼてになったり、
高角砲が主砲なのに高射装置が無い松型駆逐艦、なんて状況になっちゃないからな
五十鈴には高射装置が付いてたけど一隻だから何とかなっただけで
他の艦まで改装した所で高射装置はまず回せない
松型駆逐艦みたく高角測距儀と4式射撃装置(機銃用)で代用するしかないし
管制装置がそんな体たらくの防空巡洋艦なんてどれほどの役に立つのかっていう
- 332 :
- >>330
つ五十鈴の改装例
魚雷発射管まで弄り倒す工廠的余裕は無い上に大した意味が無いし、
五十鈴の例を見ても5基も載せるキャパは無いぞ、高射装置や電探、機銃も増やさにゃならんしな
元々近代化改装の時点で相当積み増ししてるのでそんな無茶は効かない
- 333 :
- 5500tは緒戦の攻略戦でもあらゆるところに出現して大活躍だったね。
14cm単装を2基おろして89式連装を一基積むというのが、戦争中期の改装で
一つの定番だった。
砲側照準なんで有効性は限られているけれど、高角砲がまったくないと、
敵機に好き放題されるので、意味はあったと思う。
- 334 :
- 個人的に気になるのは、ネットで見かけるこれへの説明で、
「公算射法できるように片舷砲力6門を維持した」みたいに言う人いるよね。
14cmと12cm混在で、射撃指揮装置は対応できたのか?
出来なかったに一票だ。
しかし、14cm 4門で公算射法というのも、出来るにせよ、寂しい。
最大射程付近での砲戦は捨てたのかもしれない。
- 335 :
- そもそも公算射撃に、6門欲しいってのは
発射速度の遅い戦艦主砲で交互射撃で弾着観測するのに3発ずつ欲しい、って話なので
発射速度がとても速い14cmならそこまでの門数はいらないハズ
- 336 :
- なるほど。
水上砲戦では、高角砲は、口伝えで、的の距離とかもらったのかな。
というか戦例はあるのだろうか
- 337 :
- 規模の大きな海戦で5500t級が参加してないのは
第一次ソロモンとマリアナ沖くらいしか思い浮かばない
那珂が健在だったらマリアナに参戦してたかな?
- 338 :
- アッツ島沖では高角砲ついてたんかな
- 339 :
- 調べたが、多摩も阿武隈も43年10月から横須賀での改装で高角砲搭載だから、
アッツ島沖海戦の時点ではまだだね。
- 340 :
- 川内も、5番砲撤去と機銃増備はしているけど、最終時(ブーゲンビル島沖)までに
高角砲装備していない。
- 341 :
- 5500t型の14cm砲と12.7cm砲高角砲混載状態での水上砲戦の例はないと思う。
あったら教えて欲しい。
- 342 :
- >>335
極論だと一門でも公算射撃は可能って話すらあるからなぁ
- 343 :
- >>341
阿武隈は魚雷艇相手に砲戦してないのかな?
- 344 :
- 福井が
防空艦改造の絵書いてたよな
探してみる
- 345 :
- 朝潮型駆逐艦以降は89式12.7サンチ連装高角砲3基でよかったんじゃないのか?
話題がループだが
- 346 :
- 阿武隈戦闘詳報 C08030579100 を要検討だね。
少し読んだ感じ、スリガオ海峡に向かってたらスコールに突っ込んで、
抜けて数分したら雷跡発見、緊急回頭したけど被雷。魚雷艇がいたので機銃で対応、撃破できず逃げられた。
その後、もう一回魚雷艇の襲撃があって撃退したような感じ。この時撃ったかどうかだね。
今精読する時間ないのでまた
- 347 :
- 話それるかもしれないけど
高射装置がないのはほとんど当たらないから、量産がしやすい45口径十年式12糎高角砲を朝潮型からは装備
高射装置が搭載できる巡洋艦以上には40口径89式12糎7高角砲を装備したほうがよかったような
- 348 :
- 高々0.7cmの差でも弾頭威力にかなりの差があるからアメリカの駆逐艦の群れと撃ち合う事考えたら12cm砲の採用は無理だろう
- 349 :
- 艦隊型駆逐艦には12.7センチは譲れないだろ.
89式で砲身だけ50口径に交換してみたら?
- 350 :
- >>347
なんで旧式の高角砲が安くて量産しやすいのか、と考えたことないのかな?
ほぼ上に向けて撃てる平射砲以上の物じゃないんだぞアレ
>>349
それをやろうとした試製一式12.7cm高角砲ってのがあってだな?
ただあれやこれやで48tと言うトンデモ重量になってぽしゃったんだが
- 351 :
- 高角砲は砲耳の位置が高いので、平射するときは弾薬包を持ち上げねばならず
装填が大変なんだっけ
- 352 :
- たかだか砲を10口径、1.27m伸ばすくらいで
なんでそんなに重くなったんだろ?
- 353 :
- 弾薬筒がそもそも89式と1式で違う
89式12.7サンチの弾薬筒のまま50口径にする
ぐらいでも初速は720→780m秒になれば
使い勝手は悪くないだろな
- 354 :
- 89式高角砲の砲尾に追随するゴンドラがあって
そこで弾を装填台に載せるから
背伸びは必要無い
江田島の梨から降ろした単装高角砲が教育器材であるから写真を見ろ
- 355 :
- 知らんかった。十年式にもある?
- 356 :
- >>347
>48tと言うトンデモ重量になってぽしゃったんだが
クリーブランドが積んだMk32は53.5t・・・
- 357 :
- 駆逐艦に積むのと大型軽巡に積むのでは話が違ってくるかと
- 358 :
- >>357
まぁクリーブランドの高角砲はそこそこの装甲も付いてるしね
とは言え結構な高所にこんなクソ重いモノを乗っけてるのは
感心するやら呆れるやら
- 359 :
- 89式は装填台と装填台が高い位置(水平〜45度)の場合に砲弾を載せる中継装填兼装填台応急作動員用ゴンドラが付いている
89式は装填台へ直接載せられない場合は、弾薬運搬兼装填員が弾薬を中継装填兼装填台応急作動員へ渡して装填台へ載せる
ただ、それから先が不明
たぶん装填台が機力で砲尾まで1/3回転している最中に時限信管の設定が行われ、動力装填棒にて装填
だいたい装填されたら装填台は自動的に1/3回転して弾薬載せ位置へ戻る
砲尾閉鎖ののちすぐさま発砲し、薬莢が自動排出される
10年式は砲尾から弾薬運搬兼装填員が直接装填
Type12 38口径5インチ砲は弾丸と薬莢が別で、それぞれに専用の弾薬運搬員と装填員が付く
さらに発報反動対応の装填台付で、装填台後部は発報しても動かないため、高仰角でない限りは自動排出される空薬きょうを待ち構えられる
Type12は空薬きょう自動排出シュートはなく、砲塔タイプでも砲塔後下部にある排出口から外へ出す
- 360 :
- 高射砲・対空火器への砲員防御用装甲については、日本海軍はお寒い限り
- 361 :
- 十年式は、おわん型の調停機を砲弾にかぶせて歯車(というのか?)巻いて信管調停
すると聞いた。この方式では敵機との距離の変化に追従するのは難しいだろうから、
調停距離(調停秒時)を段階的に変更する(近側になる状態で撃ち続けて、
敵機が進んで、遠となったら、また近となるように下げる)やり方だったんだろう
というイメージ。
- 362 :
- >>360
巡洋艦クラスの主砲もそうだし
基本当たったら終わりって設計思想なんでしょ
軽火砲に多少の装甲を張ったところで
たかが知れてると言う考えは理解できないこともない
あんなバカスカ爆弾が降ってくるような戦場なんて想定してなかったろうし
- 363 :
- 九五式機銃射撃装置をベースとする四式射撃装置は、LPR式だという。
未だにLPR式の意味がわからんが、昔の戦鳥の書き込みを見ると、的針・的速
を計出する能力がないので、別途入力しなくてはならないという。
高角測距儀からの数値の変化から指揮官が暗算していたのだろうか?
普通の射撃指揮装置は的を追尾してたら計算してくれるもんだと思う。
敵機の運動を分析する能力がないとすると、
自分が入れた値に従って見越し角を出すだけの照準器に過ぎないのか。。
- 364 :
- そして、これすらないのが海防艦だ。いったい日本海軍はどうなっているのか。
それとも砲側の照準器も同レベルなので、別途搭載する必要がなかったのか。
- 365 :
- まあ、そうだとしても、日本が量産できるのは
45口径十年式12cm高角砲
四式射撃装置
しかないのだから、この組み合わせで、出来れば二年早く二式ぐらいで採用して
そこそこ有効な射撃法を、研究して欲しかった。
- 366 :
- 海防艦の主敵は潜水艦
あとは哨戒機を追い払えれば良い程度だから問題ないでしょ
敵機の編隊が現れた時点で即死なんだから
- 367 :
- B24の水平爆撃には対応してほしい
- 368 :
- 阿武隈戦闘詳報 C08030579100 みると、水平爆撃で、ほとんど至近弾となったけれど、
最初の爆撃で、7割の機銃員、高角砲員が弾片で死傷し、対空戦闘が継続困難となったとある。
B24などの水平爆撃をする場合、艦尾方向から接近し、フネの首尾線に合わせて
進路を取り、照準するのが当てやすい。一方で、まっすぐ自分に向かってくるので
高角砲側も打ちやすい。それでかどうか、漫然と直進して、編隊水平爆撃の散布界に
包まてしまってこの結果である。
戦訓には高角砲に期待せず、逃げるべきだとある。
(なお、戦訓の部の冒頭での、作戦指揮への非難がすごい)
- 369 :
- >>360
第一次ソロモン海戦で鳥海の砲塔に
当たった敵弾は、
砲塔の反対側の装甲まで突き抜けていって
不発だったとか。爆発していれば旗艦アウトで
もはや勝利なし
- 370 :
- >>365
言うてその安価な形式の防空セットを備えた戦時量産艦が大量に必要と思い立ったのが43年くらいだからなぁ
1943年から就役した択捉型海防艦の時点で未だに主砲が平射砲だった位だし。
機銃用の高射装置を高角砲用に使おうと思い立ったのが四式と言われる年代だったのも、
防空を意識した戦時量産型の海防艦が大量に作られたのがその辺りだったからに過ぎない
ここら辺は大西洋の熾烈な通商護衛戦を体験してる米英とは明確に差があるね
こうすれば、と思うのはもっと早くに94式高射装置の簡略化に踏み切るべきだったのでは?とは思う
現実では場当たり的に機構を減らしていったとあるけど、ようは量産に対応した設計で無かったと言う話になる
早い段階から戦時量産設計に切り替えられていたら、せめて松型にぐらいはまともな高射装置が回せたのではないかなと。
- 371 :
- >>369
日本重巡は砲塔は軽防御だが弾薬庫は重防御と聞くし、防盾を抜かれても即弾薬庫爆発とはならないような設計になってそうな
- 372 :
- >>371
聞くし、と言うか実際に相当な重防御だよ
砲塔装甲は25mmしかないが、弾薬庫を守る舷側装甲は127mm(高雄型)とかだし。
砲塔数を稼いでる事からしても、明確に砲塔自体は破壊されてしかるもの、と言う設計になってる
この辺は、多連装化して砲塔数を絞ったうえでもトップヘビーに悩まされつつカッチカチ砲塔にした米重巡とは対照的
米重巡は弾薬庫部についてはボックスシタデル防御(バーベット装甲頼み)だったりと、
設計思想がまったく違うので比較すると結構面白い
- 373 :
- ところで改鈴谷型ってあの窮屈な二番砲塔のクリアランス解決してたんかな
それとも鈴谷のまんま?
- 374 :
- 改鈴谷型は砲塔こそ利根型と同じE型砲塔に移行したそうだけど
基本配置は鈴谷型の船型が流用されていて変更はないのでその辺は特に変わらん筈
ただ、高雄型ではなく鈴谷型の船型を採用した辺り、
高雄型の3番砲塔よりは問題が少ないと判断されたんじゃないかな?
どの道前部に砲塔三つ配置する限り、高雄型、鈴谷型、もしくはネルソン型の配置のどれかを選択するしかないし。
- 375 :
- ムサイ型とか・・
- 376 :
- 3段背負い式は重心がね…
- 377 :
- >>374
前評判が良かった利根型の防御じゃなくて
一つ前の鈴谷型の防御を取り入れてる辺り
合理性を追求しただけで各仕様がああなったとも
考えがたい感じもあるが
ま、サマール沖の筑摩を見る限りでは
結果的に鈴谷型方式で正解っぽいけど
- 378 :
- >>377
利根型はあくまで航空巡洋艦であって本命の重巡では無いから枠が違うかと
本来の打撃戦力たる重巡の調達に利根型でなく最新の甲巡である鈴谷型をベースにするのは合理的でしょ
幾ら防御が優秀と言っても、夜戦にも投入される重巡が後方射界の無い艦では都合が悪すぎるし。
マル4計画初期では改利根型が当初盛り込まれたと言うし
(基準排水量13,000tらしいので船型が変更されてた可能性はあるが)
一方で改鈴谷型はマル急計画の戦時急造で建造されてるから
「改利根型を作ろうとしたけど改鈴谷型の方が良いやと思い直した」のか
「そもそも別ジャンルなので改利根型より改鈴谷型を優先した」かのいずれかになる。
まあ戦時の甲巡損耗補填対応で後者だとは思うけどね
- 379 :
- 改鈴谷型
全長を伸ばさない限りは、航空兵装と魚雷兵装が排他となる
2番主砲塔8インチ砲問題も同様
カタパルトは4番主砲塔の上のみ
後部指揮所下は零観程度の近距離偵察機のみ2機の格納庫
- 380 :
- 改鈴谷型が嫌いなのか知らんが
その2番砲塔問題とやらはどこでどの程度問題って言われてたの?
上でも言ってるけど高雄型や利根型だってクリアランスが悪い砲塔は普通にあるんだが。
- 381 :
- 前に三基主砲を置くのって
妙高式 = 火薬庫の範囲を極小にして防御力強化
最上式 = 前方投射力が最大になる範囲が増える
ここまでは分かるけど、
ロドネー式の利点は全く分からない
火薬庫の範囲は広めだし、
三番砲塔は二番砲塔の頭越しに撃つことは難しいし
- 382 :
- そんなにあれこれ文句言うなら、
全部戦艦扶桑型に統一させるぞ!
高雄型の艦橋も、後ろ削りまくってやる!!
- 383 :
- ロドネー式はできる限り艦首方向&後方へも撃てる主砲数を増やすため
幾何学的にはいいんだけど、16インチ砲の発射時爆風を正確には考慮していなかったため、
第三砲塔を限界まで後ろへ向けて発砲したら漫才となってしまった
- 384 :
- ミニ戦艦+弾着観測機 だいたいの諸外国
重水雷嚮導艦+索敵機 主に日本
大型水偵を搭載・運用しなければならないのは不利
それでも魚雷搭載をやめたら大抵は場所が作れるものの、日本海軍は重水雷嚮導艦として自らも敵戦艦に対して魚雷を撃つから不可能
1930年代初頭のカタパルト(2号3型)は15分間隔でしか射出できないため、やはり2基必要
とりあえずここまで
- 385 :
- 雷装は機関区の上。もともと主砲等を置けない位置を活用している。
そして、その上に飛行機作業甲板を設置している。
両立させる効率的な配置。
- 386 :
- >>373
砲身を上げておかなきゃ
前の砲塔にぶつかってしまうという問題だな。
- 387 :
- >>371
長良のプラモを作ったときに、
なんで砲塔後部は筒抜けなの?と
思ったが、あれは単なる波よけかな。
松型の艦首砲塔の場合だと、砲弾の
薬莢を捨てやすくするためかな。
- 388 :
- >>376
アトランタはやってるよね。トップヘビー。
12.7cm砲だから駆逐艦だ、とはさすがに
言わなかったようだ。
- 389 :
- >>381
単に、後方への射界をなるべくカバーしようと
しただけでしょ。利根の砲配置もそうだし。
なるべく後ろに射つ場合
妙高式 = 3番砲塔が艦橋に近過ぎて戦艦の爆風が強すぎて射てないし、前にも撃ちづらい
最上式 = 3番砲塔が艦橋に近過ぎ。2番砲塔が後ろにうちづらい。
ロドネー式 = 上記2つよりはマシ。
結局、大和型のような配置が無難。米の重巡もそうだし。
- 390 :
- 米重巡条約型も、三連装を同一砲架に乗っけて何とかしてる感じだから
アレはアレで理想からは程遠い感じがする
せめて1.5万トンは無いとなぁ
- 391 :
- 1.5万tクラスになると日本軍が30cm積み始める
- 392 :
- >>390
1.5万トン? そのような言い方は
艦艇で聞いたことがないな。
1万5000トンという書き方だよな
- 393 :
- 流石にそこまであからさまな条約破りはしないだろけど
自称1.5万トンの2万トン重巡なら作るかもね・・・
- 394 :
- >>391ってカクデル型装甲艦ネタじゃないのか?
- 395 :
- >>390
15,000tもあったら8インチ砲12門位積んで「2万t位あったらなぁ」って言ってるのがオチだろ
>>393
2万tまで大きくしてもやる事無いしなあ、8インチ連装5基でおさまる限りそんなにデカくする理由も無いし
阿賀野型軽巡を見ても分かるが、別に何でもかんでもデカけりゃいいって考えをしてる訳じゃないからね
- 396 :
- 2万トンあれば、和製アトランタ級の8インチ版よろしく、
連装8基の防空重巡になってたんじゃね?
- 397 :
- デ・モインの主砲も一応の対空性能持ってるんよな
- 398 :
- なぜ今更大失敗した8インチ砲防空運用なんかのために2万tにする必要があるのか…
戦後のアメリカの技術ですら6インチ砲を両用砲化したら問題起こしまくりだと言うに
- 399 :
- >>387
駆逐艦のは砲室になっているのも含めて全部波除盾だね。
重巡は25mmで弾片除け。
14cm砲は何mmだったか。。。米軍資料だと1インチなんで多分弾片除け
- 400 :
- 14cm砲防盾も波除盾なので、数ミリくらいしか無い筈。
(三年式12.7?砲のシールドは3.2mm厚)
- 401 :
- 3ミリか。機銃掃射うけたら反対側まで貫通するね。内部で跳ね回るよりはましかも。
- 402 :
- あくまで波除けだから防弾は一切期待できないだろうね
ただその薄板が無ければ思いっきり波風に晒される訳で、あるのと無いのとは大違いだろう
- 403 :
- 至近弾で飛んできた破片で身体の一部をもがれる人たちの話を見てりゃ
ほんの数mmでも鉄板があればどれだけ心強いかと思う
- 404 :
- >>384続き
大型水偵を最低3機格納搭載するスペースはもはや煙突から第4砲塔までの間しかなく、
第4砲塔側へ開口部は作れない
格納庫の両側上部は一定の間隔を空けてカタパルト格納位置、その後ろに第3・4高角砲を設置するほかなく、
第4砲塔は艦首から両舷70度まで発砲不可にするしかない(最上型の第4・5砲塔の発砲不可範囲は艦首から両舷55度まで)
格納庫の両側下部は4連装魚雷発射管用魚雷格納庫、あとは居住ないし航空科作業場所、その後ろに高角砲弾薬庫?
煙突のすぐ後ろへカタパルト乗換場所を設けることはできないため、魚雷発射管と魚雷格納庫はそのあたりに4連装1基ずつ
あとの1基を艦中央部へ搭載することはできないため、艦尾中央に4連装1基搭載することで、両舷8射線は確保(ただし、搭載本数は24本)
当たれば破壊力のある8インチ砲より、当たる数を増やせられる約6.1インチ砲を搭載したほうがよい
もし前衛艦隊用として93式魚雷がもったいないのであれば、射線数を増やせられる21インチの89式魚雷を発射できる5連装発射管へ変更(ただし新規設計が必要)
- 405 :
- 60口径三年式15.5cm3連装砲
最上型3連装20基60門
↓
大和型3連装8基24門(砲身のみ流用)
大淀3連装2基6門
(大和型3連装8基24門)
(大淀2番艦3連装2基6門)
- 406 :
- 呉だったかな
対空砲に転用してなかったか?
- 407 :
- >>406
3連装のまま山の上に要塞砲として
載せられた写真を見たことがある。
- 408 :
- 阿賀野型に転用することは無かったのは理由はわからん。
搭載したのは15.5cmでもなく15.2cm砲
- 409 :
- 呉の観音崎だ
引渡目録にもある
- 410 :
- >>408
15.5cm連装も検討したが阿賀野型のサイズでは重すぎるとして却下になった筈
- 411 :
- >>408
ローラーパスが20.3p連装砲より大きいから阿賀野の細い船体には厳しいし
単純に重すぎるからな、15.2p連装砲とトレードオフしようとしても1基しか乗らん位に重いし。
15.5p砲を搭載したければ最低でも大淀型の規模でないと苦しいだろう
大淀でも結構厳しめだったそうだしな
- 412 :
- いっつも、15.2が弾丸重すぎたんで14開発して、でもそれじゃ砲力不足なんで
阿賀野は15.2にしたけど、15.5は機力採用で傑作砲なのに残念。
という話を定期的に聞かされるが、誰かが指摘していたように金剛型、扶桑型が
15.2で通しているんだから日本軍的には問題なかったと思ってる。
弾丸重量の問題は14cm砲開発の理由の一つではあるにせよ、砲自体の軽量化
による搭載数増加を狙ったともいわれるよね。
- 413 :
- >>412
いつもいつも言われるこの話題
じゃあなんで後の伊勢、日向、長門、陸奥、5500トン型軽巡は14cmにしたのか、その理由を言ってみろ
- 414 :
- 最後の二行が読めないらしい
- 415 :
- >>412
別に15.2p砲弾だって運べない訳じゃないからな
ただ体格上無理があるから長時間継続した場合射撃速度に支障が出ると言う話であって
始めから撃てないレベルの物だったらそれこそ15.2p砲が阿賀野で復活とかしない。
ただ砲自体の軽量化なんてどこで言われてるのか聞いた事ないけど信ぴょう性は低い
開発経緯は巡洋艦主砲ではなく戦艦副砲、
戦艦の巨体にとって副砲の重量なんてたかが知れてる。
ましてや搭載数増加すれば砲自体よりも防御重量が嵩む事を考えれば、トントンで済めばいい方だろう
- 416 :
- 5000~7000t軽巡自体が実は不要なんじゃないかなぁ
2000~3000tは、外洋で水雷突撃が可能な最低限の大きさ、
10000tは、雷装・対艦火砲・対空火砲・航空兵装を一通り揃えることが出来る
5000t~7000tって、雷装専任艦としては過大過ぎるし
一通りの対応力を揃えるには小さすぎる。
水雷戦隊を火力で支援するなら10000tの方が向いてるし
水雷戦隊の先頭に立って戦うなら秋月程度の3000tのでも構わないわけで。
- 417 :
- >5000~7000t軽巡自体が実は不要
「カネの事を考えず全部1万t級に出来るなら」と言う枕詞があれば賛成できなくもないが
現実問題としてそんな事が出来るのはごく一部の国に限られるんだよな
「2000~3000tは、外洋で水雷突撃が可能な最低限の大きさ」と言うが
まさにその通り最低限の大きさでしか無いからな。
司令部能力や最低限の砲力・防御力を持たせようとすると5000~7000tになる。
>5000t~7000tって、雷装専任艦としては過大過ぎるし
過大…どこが?阿賀野型を見たら過大どころか本当に最小限な訳だが。
「水雷戦隊の先頭に立って戦うなら秋月程度の3000tのでも構わない」なんて、
1920年頃の時点で天龍型では性能不足とされ5500t型が登場した事により否定されている
1940年代ともなれば論外としか言いようが無いぞ
- 418 :
- >>416
日本軽巡と言えば水雷戦隊率いて突撃のイメージが先行するからそうなるけど軽巡の本来の役割考えたらやはり数揃えられてそれなりの耐久性と小回り両立する6000トン内外が一般的になる
3000トンの天龍や夕張は拡張性の無さから早々に二線級になっているし10000トンの最上や利根は数揃えられてないし
秋月型を水雷戦隊の旗艦に据えた事はあったけどやはり耐久性に欠けているから無理があった
理想言うなら8000トンの古鷹青葉や大淀サイズな訳で実際理想の軽巡として設計されたのが古鷹だし
- 419 :
- 水雷嚮導巡洋艦に最低限必要な物、と考えると
・最低でも駆逐艦に優越できる砲力
1920年代だと14?砲、1940年代ともなると駆逐艦の大型化により14?砲では不足とされ
砲弾重量の問題で一度捨てた15.2?砲を装備している。
・最低でも軽巡に瞬殺されない防御力
6インチ対応防御、後述の司令部能力を維持する為にも必要
・水雷戦隊司令部能力
10隻以上のフネを指揮、管理する能力なので決して小さくは無い
・一定の雷撃力
駆逐艦と一緒に水雷突撃する以上同様に雷撃する機会が多くなる
・高い航行能力
駆逐艦に劣らない速度、航洋性、航続力
これらを踏まえて生まれたのが阿賀野型、アトランタ型であり
それでも阿賀野型は防空力、アトランタ型は砲力や航行能力に問題があった事を考えると
7000t弱でも不足気味だったことがうかがえるし、
2000~3000tではどう考えても足りないことが分かるかと。
- 420 :
- 嚮導駆逐艦や小型巡洋艦が理想的と主張する人って、天龍型を実際に作って失敗だったことを無視してるよね
- 421 :
- 天龍型は特型以前の睦月型、ともすれば磯風型のご時世ですら砲力不足と言われてたからなあ
1940年頃にもなると駆逐艦も2,000t、倍近くにもなってるんだから到底性能が足りないし
- 422 :
- 天龍型は30年代後半に測量艦へ変更すればよかった
筑紫を作るよりは簡単
- 423 :
- 18戦隊として攻略作戦や、第一次ソロモン海戦、輸送船団旗艦とか
十分役立っている。
- 424 :
- 平時ならアレシユーザ級は手頃だとおもうが
実戦だとクラウンコロニー級でないと個艦で撃ち負けるんだな
- 425 :
- アリシューザは植民地警備用の汎用巡洋艦だからね
平時でなくとも、確実に駆逐艦相手なら圧倒出来る戦力ではあるし。
ただ平時戦時以前に、日本の最上型建造により大型軽巡ブームが起こっていて
イギリスとしても、他国の大型軽巡にサシで対抗できる軽巡を揃える必要があったとは言われてるね
まだ平時の段階で、アリシューザの次級から9,000t級のタウン級軽巡洋艦に移行しているし
- 426 :
- 天龍型が特型駆逐艦の登場で嚮導艦として能力不足になったのと同じで、
他国のカウンターパートの性能によって同じ艦種でも最低限必要なラインが変わってくる。
そこを無視して単体で「理想的な巡洋艦」を考えても意味はない。
- 427 :
- 上でも書いたけど天龍が性能不足と見られたのは特型駆逐艦のせいじゃないよ。
5500t型に移行した理由が既にその時点で嚮導艦として不足と見られていた為なので
磯風〜神風型辺りの時期。特型どころか睦月型より前の話
特型駆逐艦ともなると、5500t型ですら性能不足では?と見られる節があった
(スプーンバウのせいで下手すると特型より航洋性が低いとも)
- 428 :
- そや!
夕張型駆逐艦を24隻こさえればOK
- 429 :
- 海軍「そんな補助艦に予算くらいなら戦艦に予算回すし」
夕張はむしろ「軽巡もっとコスト削れへん?」の時代だから発想が真逆だぞ
(設計側はどうも大型駆逐艦ののりで図面書いてたようだけど)
で、ワシントン軍縮以降に似たような事を考えた結果が特型
特型の代わりに、夕張クラスの巨大駆逐艦作ってたらと考えると中々ロマンだが
- 430 :
- >>325
その時に作ってなくとも
ロンドン条約下の30年代に建造というわけにはいかないの?
- 431 :
- >>430
いや、そのロンドン条約の巡洋艦排水量制限があるんですが
代償に最上型・利根型が作れなりますよ?
勿論きっちり枠使いきってるので余裕はまったくありません
- 432 :
- >>430
日本はロンドン条約の軽巡枠を
条約の期間内に埋めることは出来なかったから厳しくね?
条約型軽巡最終シリーズの利根型が完成するのは
史実でも条約が明けてから
例えば事前に完成してたのが球磨型の5隻だったとして
30年の間に追加で5500t級を10隻(若しくは最上型7隻)
を割り込ませるのは結構厳しそう
- 433 :
- まあでも、どいつもこいつも役立ったんだし。
巡洋艦の仕事はいろいろあるからな
- 434 :
- >>433
日本の巡洋艦で正真正銘役立たずだったのは酒匂だけやな・・・
- 435 :
- いるだけでもいいんだぜ。それが軍艦
- 436 :
- 居ない方がマシな軍艦も居るけどな
陸奥とか陸奥とか陸奥とか
- 437 :
- 大抵どの時期も巡洋艦の建造はしてるしな
30年代は高雄型、最上型、利根型と
大型の巡洋艦をコンスタントに作ってるんだからアレ以上とか無理ある
- 438 :
- 巡洋艦の武装としての6インチと8インチ
よく6インチを推す人が利点として挙げる投射量という観点ですら
6インチ側が8インチ比で門数1.5倍、RoF1.5倍になってやっと投射弾重トントンなんだな
貫通力は言わずもがなで、榴弾についても破片貫通力8インチの方が高いだろうし
弾道性能も8インチの方が良いし(三年式15.5cmと2号8インチで5km~15kmでほぼ同等)
- 439 :
- まぁ対巡洋艦能力で考えれば8インチ砲持ってた方が絶対的に有利だね
ただ対格下(駆逐艦等)能力で言うと手数と追従性の関係で6インチ砲有利だし
限定的とは言え防空性能なんかも考慮すると、6インチ砲が勝る面もある
故に条約明けにおいても6インチ砲艦建造の方がむしろ主流だったりする結果に
- 440 :
- 米海軍の47口径6インチ砲、砲身重量4.7トンに対して
帝国海軍60口径6.1インチ砲は砲身重量12トンと
バカみたいに重いのはなぜなんだろうか
初速は800msec vs 950 msecぐらいなんだっけ
- 441 :
- 6インチ砲で8インチ砲に対抗しようとして開発されたんだから必然的に重くなるよ
高初速大発射速度支える為にはね
軽量砲でそんな事したら命中率が酷い事になる
- 442 :
- アメリカは砲身重量を表す際に砲耳を抜いてる場合が多いから
そもそも同じ基準の重量を比較してるのかがまず怪しいよ
- 443 :
- Navweapsに載ってるデータを参照するとこうなってるな
三年式15.5cm 砲身重量12.7t 初速920〜925mps(APorHE)
6inMk16 砲身重量6.6t 初速762mps(強装薬・AP)
これだけ初速が違うんだから砲身重量が重くなるのは当然だと思うがな
単純に砲身が長い上に、初速の分頑丈に作る必要があるし
- 444 :
- 8インチ艦は6門艦でも普通にやばい。エクセターも古鷹・青葉型も活躍したね。
- 445 :
- 性能から見ると運動性が良くて発射速度も高い
米6インチの方が対空に向いてそうに見えるけど
対空射撃で使ったなんて話は見ないな
- 446 :
- 結局おれの好きな5500t型が、貧乏国の身の丈に合った最適なワークホースだった
ということだな
- 447 :
- 時代を考えると5500t型は貧乏国にしてはチート級の汎用巡洋艦群だからね
1920年の設計でWW2期において一応でも一線張れる巡洋艦って世界的にもかなり希少
5500t型のお陰でアメリカと比較しても長い間巡洋艦戦力で五分位だったし
近代巡洋艦(軽装甲巡洋艦)の整備自体が遅かった仏伊辺りからすれば垂涎の的だっただろう
イタリアとか初の近代巡洋艦(トリエステ)が就役したのが1928年末だしな
- 448 :
- 常備排水量7600トン、6インチ7門、33ノットのエメラルド級軽巡が5500tに近いのかな
- 449 :
- 戦力的に見劣りしても一隻は一隻だしな。
排水量や武装がクリーブランド級の半分だとしても、価値も半分かというとそうでもない
- 450 :
- 戦争後半に出来上がってきても使い道に困る阿賀野型。
15.2cm砲は12.7cm高射砲に載せ変えて完成させた方がまだ使えたろう。
軽巡なのに駆逐艦なみに戦力ダウンだが。
- 451 :
- 戦力ダウンするんだったら15.2cmのままの方が良いって話よ
12.7cm高角砲だって余ってる訳じゃないからね
- 452 :
- 乗せられる側にしてみたら
こんな古臭いに乗って戦うのかと
陰鬱な気分にさせられたりもしたらしいがw
- 453 :
- そんな事言ってる奴は魚雷艇にでも乗せとけw
- 454 :
- 後出し孔明
- 455 :
- 信濃、天城、葛城、生駒、笠置、伊吹が軒並み間に合ってなかったのが泣ける
現代から見れば手をつけたうち千代田、千歳、伊勢日向しか戦場に出られなかったのだから
鋼材を小艦艇、潜水艦、輸送船建造に回した方が役立ったろうという皮肉なことに
- 456 :
- >>455
事後諸葛亮
- 457 :
- 他は兎も角潜水艦は、
作って初出撃でドカ沈が
お定まりになりつつあったから
ぶっちゃけ作るだけムダ・・・
- 458 :
- ムダとか間に合わないとか言い出したら、どうせ敗戦確定なんだから
軍艦作るヒマがあったらさっさと降伏した方がマシって話になるんだが…
たらればの話をするなら、防空巡洋艦試案でも建造していればなとは思うがね
- 459 :
- 第二次ロンドン締結
この間に船台・船渠建設
戦時量産の計画とその艦試作
シナから手を引き、イギリス(+ドイツ)・アメリカ・ソ連の間にくさびを入れる
↓
ソ連の大艦隊建造(大型艦はイタリアから技術をもらう)で絶対に3軍縮会議破棄
おそらく1939年4月あたりに
(これ以外にドイツの国家経済破たん防止で必ずポーランド侵攻)
↓
戦時量産開始
空母(飛龍ただし艦橋は隼鷹)、駆逐艦(白露型改)、潜水艦(ロ35型みたいなもの)、汎用艇
飛行機輸送兼タンカー、4000t級貨物船(これ以上は接岸できる港が限られる)
- 460 :
- スレタイ嫁
- 461 :
- >>439
格下にこそ8インチ砲は有効だよ
商船に殆ど船体無改造で乗っけられる
最大の砲が6インチ砲
(短20cmみたいなのは除く)
故に仮装巡洋艦を問答無用で圧倒するには
8インチ砲が必須と言って良い
実際に6インチ砲しか持たないシドニーは
コルモランと相討ちで終わったし
- 462 :
- あれはそういう問題じゃないでしょ。
なお、わが報国丸は
- 463 :
- >>461
いやシドニーの事例とか8インチ砲があっても大差ないから…
商船のフリしたコルモランに1千〜2千mまで非戦闘態勢のまま接近したところで
コルモランの6インチ砲&魚雷の斉射喰らって初手で前部砲塔沈黙&射撃装置大破&大破炎上してるんだぞ?
(しかもコルモランは6インチ砲を500発くらい撃って殆どシドニーに命中したとも)
一方でそんな状態ながら燃え盛るシドニーが後部6インチ砲塔からヤケクソで放った数発で
まともな防御を有さないコルモランに致命傷を与えて撃沈
逆に言えばまともな戦闘状態だったら武装商船如きに正規の軽巡シドニーが負ける筈がない
- 464 :
- 定期的に話題になるシドニーとコルモラン
実際すっげーレアケースだから話題になる訳か
話全然変わって申し訳ないんだけど
5500tの川内の次級として予定されてた、
14cm連装4基の5600t級って奴の詳細について
載ってる本って何か無い?
川内で連装砲が採用されなかった理由のヒントとか有りそうだし
砲の配置も背負い式なのか違うのかとか
結構興味が湧いてきてる
- 465 :
- このスレでコルモランの名前が出たのは初めての筈だが定期的なのか?
それはそれとして5600t級についてだが、資料としてはアレな部類だけど
コーエーの未完成艦名鑑にちょっとした紹介と図面が載ってる
102800馬力で40ktと言う超高速だったらしい(そんなに速度出るのか疑問だが)
兵装については、単装高角砲2基、61cm魚雷連装6門(連装6基の間違いっぽい)とある
砲については、前部に背負い式で2基、後部砲は背負い式ではなく
前後向かい合わせに2基搭載されている(5500t型の前部砲と同じような配置)
- 466 :
- コーエー・・
仮に現実化してたら、5600じゃなく6600にはなってそうだな。
- 467 :
- 学研5500t本に遠藤昭の解説が載ってて、球磨級巡洋艦型研究会(大正10年12月)なる
会議で、艦本造船部巡洋艦班から提示された「C43、5600トン型巡洋艦」案が
>>465 の内容と同一のようだ。
一方で、同じ記事の中では、C43(5600t型)について、92750馬力、35.25ノット、
14cm連装四基、魚雷発射管連装四基という数字も見られ、こちらの方が現実的に
見えるが、何という資料にそう書いてあるのかは説明されていない。
- 468 :
- 55000トンは9万馬力を出す大きなパワープラントを石炭重油混焼缶で駆動するから
機関部の占める長さが大きすぎて、前部に14サンチ連装砲を2基背負式にできなかった
んだと理解しているが、砲塔4基を中心線上におくとすると、缶は重油専焼で空気加熱
給水加熱、過熱蒸気とかで効率アップ!サイズ縮小、缶数減少!とかして
缶室を1-2列減らして艦橋と艦首の間にスペーすを作る予定だったのかいな?
- 469 :
- たしかに主砲塔は機械室が下にあったら置けないもんな。
その点、14cm単装砲にはレイアウト上の自由度の高さがあったともいえる。
5600t型のとりやめは八八艦隊計画の中止のためなんで、
空気予熱器、過熱蒸気とかはもう少し時代が下がるのでは。
それにしても球磨型は当時最大となる9万馬力のギアードタービン。
無理をしてでも大馬力を採用したことも長く使えた理由に思える。
- 470 :
- 長良型軽巡洋艦の艦橋脇という狭苦しい場所に設置してある主砲、
ドレッドノートみたいだな。当時の流行か。
主砲の波よけは、2番砲塔は後ろ向きだから波よけになってなさそう。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%89%AF%E5%9E%8B%E8%BB%BD%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6#/media/ファイル:Oni-Natori.jpg
- 471 :
- 平賀アーカイブに球磨級巡洋艦型研究会研究項目ニ対スル意見摘要があるね。
- 472 :
- まあ筑摩型防護巡とかの配置からすると、かなり中心線上配置になったよね。
英ホーキンス級とか近いもんがある
- 473 :
- 定遠鎮遠は両舷の主砲を正面に向けて全門同時砲撃できなかったそうだから
長良型もそうだったんだろうな。ちょっとでも進路を変えたら片方は射てなく
なったろう。
- 474 :
- 言うて撃てなくなるのは1門だけだから
【5500t級】
正面3門 斜前~斜後6門 真後3門
【5600t級(仮)】
正面4門 斜前~斜後8門 真後2門
【阿賀野型】
正面4門 斜前~斜後6門 真後2門
単装砲7基と考えたら、
そう悪くもない配置なんじゃないかな?
もちろん後で対空火器を増し増しするには邪魔になるけど
大正時代にそこまで考えるのは難しい
- 475 :
- よく考えられてるよね
- 476 :
- 二番砲が後ろ向きなのは、艦橋脇の二門が前方に射撃する場合、爆風から砲盾で
守るためかも、とふと思った。
爆風でやられないようにいろいろ運用ルールがあったんだろうなあ
- 477 :
- >>476
もし前向きだった場合、1番砲の要員が振り返ったら
すぐそこに2番砲の砲身がこっちを向いて狙い定めてるんだぞ
最上の2番砲とは違って仰角をかけてないし
後部が開放式だから嫌でも黒光りする砲筒が見える
感じ悪いやん(´・ω・)
- 478 :
- >>463
コルモランも報国丸も被弾で味方潜水艦に補給する弾薬に引火炎上したような。
- 479 :
- WLで5500tは何隻も作ったがあの14cm砲が貧乏くさいんだよな。
砲塔じゃなく砲架でしかなく水兵が人力で砲弾を込めてるわけで。
WWT世代の軽巡洋艦の主砲は砲架式がほとんどだけどやはり重量対策か?
- 480 :
- >>479
小口径砲は人力装填が基本だし
日本軽巡最終の阿賀野も砲塔「式」、
つまり砲塔っぽくした砲架な訳で
- 481 :
- 人力でいけるなら人力だろう
長10cm 8cm はマシンガン的なものだと聞いたが
- 482 :
- >>481
どちらも高初速を重視してる訳であって
発射速度はそこまででもないのよ
マシンガン的な運用を考慮してたのは米軍のMk33 8inch
- 483 :
- 速度がどうというより、機構的に。言葉足らずですまん
- 484 :
- 別に機構的にもマシンガンに近い所は無いけどなあ
機力装填とは言え一発づつ装填する事に違いは無いし。
- 485 :
- >>483
機構がどうマシンガン的なのか詳しく
- 486 :
- 機関銃にしても、一発ずつ差し込んで発射、抜いて、また装填、発射
だから大砲と同じだわな。ベルトかマガジン式のところがマシンガン的なことか。
ボフォースクリップだったか連発式らしいが。
- 487 :
- ゲームはやったこと無いけどWOWsのwiki見てるとオイオイ戦艦かよ、って位に巨大な巡洋艦がちらほら居るな
まったくの仮想艦も多いが一応計画があったものもあるので興味深い
WW2が無く砲戦艦艇の時代が長引いたら、大型巡洋艦の時代が来ていたのだろうか?
英:大型巡洋艦案
1930年年代末に計画された21,500t 234mm砲9門、もしくは23700t 234mm砲12門の大型巡洋艦
4隻でヴァンガード型戦艦3隻より高いと言うくっそバブリーな試算が出たため没ったらしい
ソ:66号計画巡洋艦
基準排水量26230t、65口径220?砲3連装3基。スターリングラード級を一回りコンパクトにしたような艦
巨砲大好き筆ひげオジサンが死ぬと同時に他の砲戦艦艇と共にまとめて計画中止
米:アラスカ級計画案CA2-D
アラスカの主砲塔1基多いバージョン。基準排水量38,700tで12インチ砲12門と、条約明け新戦艦並みにデカい
幻の秩父級対抗にしてもデカすぎるし、何に対抗するためにこんな案が出たのか謎
- 488 :
- 前弩級末期は巡洋艦と戦艦の差がどんどん縮まって、ついには巡洋戦艦や戦闘巡洋艦が出現したからな
- 489 :
- 巡洋戦艦辺りになるとデカくなり過ぎて戦艦と巡洋艦、どっちの近似種なのか分からん所あるからな
コンセプト的には巡洋艦だが設計は戦艦寄りだし
条約明け世代の超巡洋艦は設計も名称も国によってまちまちだから余計に良く分らん事になってるが
- 490 :
- 5インチ
航洋駆逐艦の船体規模に最適なサイズ
6インチ
商船に搭載可能な限界サイズ
人力装填の実用限界
5インチ砲艦に対して優位に立てる
8インチ
6インチ砲艦に対して優位に立てる
↑この3つの口径は砲雷撃戦な主体の時代が続く限り生き残るはず
そして戦艦がデカくなればなるほど、8インチ砲艦を一方的に虐殺出来て
かつ戦艦よりも手軽に投入できる艦が求められるようになる
・・・前に砲戦の時代が終わってしまった
- 491 :
- >>490
条約明け世代の超巡は意外と8インチ砲艦を主目的にしてなかったりする
・独(ドイッチュラント級)
北欧の海防戦艦に対抗できる火力と仏海軍に対応できる速度
・仏(ダンケルク級)
独装甲艦対策および新戦艦の試験
・米(アラスカ級)
偽情報の秩父型(15000t12in砲6門)、ついで独装甲艦への対応
・日(超甲巡)
アラスカ級と米重巡への対抗
・ソ(クロンシュタット級)
独シャルンホルスト級、仏ダンケルク級、英レナウン級等々への対抗
純粋に8インチ砲艦(重巡)キラーと言うと
上に挙げた英搭載大型巡洋艦案(234mm砲9-12門)とソ66号計画巡洋艦(220mm砲9門)、もしくはデモイン級とか
少なくとも条約重巡の封殺をもくろむ限りは、各国共に1万t以上でしっかり防御した8−9インチ砲艦で十分とみていたっぽい
どのみち8インチ砲って1万t級で完全防御は難しいからね
- 492 :
- >条約明け世代の超巡洋艦は設計も名称も国によってまちまちだから余計に良く分らん事になってるが
設計も名称もコンセプトも国によってまちまちなのに、それ一緒くたにして超巡洋艦とかいう妙な扱いしたがるから余計に良く判らん事になるんだろ
- 493 :
- 超巡洋艦って言葉が何か気に障ったのかな?
重巡未満戦艦未満の艦艇の事を指してるつもりなんだけど。
- 494 :
- 実際大半はその国でも凄い巡洋艦的なだしね
まあ大学はそろそろ春休みだしちょっと背伸びしたかったんじゃろ
- 495 :
- 「条約明け世代の超巡洋艦」にはドイッチュラント級も
ダンケルク級も当てはまらんだろう
ドイッチュラント級はベルサイユ条約で認められた代艦で
制限受けてるし
ダンケルク級にいたっては「戦艦」で、当時の仏じゃ最大の戦艦だ
実際に造ってしまったのは米のアラスカ級位
- 496 :
- >>495
尚の事解説間違ってるんだが
独装甲艦は条約明けに重巡洋艦に類別変更されてる以上ドイツ的にも巡洋艦寄りと認識されてるし
ダンケルク型は他の戦艦(Cuirassé d'escadre)と一線を画して高速戦艦(Cuirassé rapide)と呼ばれてる
- 497 :
- まあベルサイユ条約を守って作れてもせいぜい海防戦艦程度にしかならない
と高をくくっていたら、とんでもない遠洋通商破壊艦ができてしまった
これに対処するため、フランスは実験戦艦を少し手直ししてダンケルク級戦艦を作り、
ドイツがそれに対抗してシャルンホルスト級を作り、
アメリカも無条約時代になり日本がドイツ(シャルンホルスト級)みたいな艦を作るとの憶測からアラスカ級を作り、
日本はアラスカ級の設計計画を知ってこれに対抗するためB65型超甲型巡洋艦を計画と言う
伝言ゲームみたいな状態
- 498 :
- なんだか呼び方云々の話になったんで各国の条約明け世代の「巡洋艦以上戦艦未満」の類別について
・独ドイッチュラント級―Panzerschiff(装甲艦)
19世紀末の装甲艦とは別。日本語では同じだが、ドイツ語では19世紀末(ザクセン級)はPanzerkorvette。後に重巡となる
・仏ダンケルク級―高速戦艦(Cuirasse rapide)
従来の戦艦(Cuirasse descadre) とは一線を引かれていた
・米アラスカ級―大型巡洋艦(Large Cruiser)
船体分類記号では巡洋戦艦レキシントン級はCC、アラスカ級はCBと分けられている
・日B65型―超甲型巡洋艦
名称的には巡洋艦だが、設計番号のBは巡洋戦艦に当てられていたアルファベットである
・ソ スターリングラード級―重巡洋艦(Trwлые крейсера типа)(文字化け不可避)
クロンシュタット級も同様。一方で18?砲艦のキーロフ級は軽巡なので一回りデカいと言う解釈か
- 499 :
- schiffは船
korvetteはコルベット
ザクセン級装甲艦はどう見ても帆走は難しく、航続距離も10ノットで2000海里未満ゆえに、
「沿岸警備」として"装甲コルベット"
- 500 :
- 結局、中型快速戦艦と言うか大型巡洋艦と言うか
そんなのは中途半端な存在になっちゃったし
そう言うのを作らなかった日英伊が正解よね
- 501 :
- >>500
日英は条約時点で巡洋戦艦持ってたのが大きいだろうな
イタリアはダンケルク級に触発されて旧式戦艦の手直しで何とかしようとしてるので特殊だが
- 502 :
- >>497
ポケ戦の与えた影響って本当に大きいよな
実物は1万tを思い切り超過し、言うほど速くも無ければ防御は軽巡並みのスカスカ、ディーゼルは超難物、と
「言うほどか?」な感じが強いけど
- 503 :
- だいたい1万トンと考えたら脅威の戦闘力だよ
巡洋艦相手ならデ・モインの装甲すらスパスパ抜けるんだから
- 504 :
- 重油を加熱する蒸気管が被弾破損しなければドイツに帰国できたよね
でもなんで粘稠な重油をわざわざ燃料にしたんだろうとは思う。
Uボート潜水艦と同じ規格の重油を積めよ
- 505 :
- 攻撃力はともかく防御がアレだと、格下でも束になれば勝てる、
という感じのラプラタ沖。
5500t 2隻はクリーブランド1隻に勝つる!と確信
- 506 :
- 100発100中なら
100発1中の、100隻を撃破できる
- 507 :
- >>505
大井と北上でクリーブランドと戦うと言う想定は面白そうではある
- 508 :
- それは負けそうな気がする。
- 509 :
- 魚雷一発でも当たれば大井北上の勝ちだし流石にクリーブランドに分が悪いな
- 510 :
- 魚雷「が」一発でも当たるか
魚雷「に」一発でも当たるか
と言う勝負
- 511 :
- 一隻同士だったらそれもあるけど2隻だからな
よしんば上手いトコ一隻目を誘爆させて先制して沈められるにしてもそうそう一発二発で誘爆する訳でも無いし
数発命中弾出すのだって余程近くない限りは何射かはしないといけないし、その間に一がバレる
流石にそれだけの時間があれば二隻目が既に魚雷打ち終わってるわな
- 512 :
- 米軍が酸素魚雷の性能に気付くのが1943年、
それ以前は魚雷は10km以内で放たれると信じてて
20km以遠から放たれた魚雷を食らったときは
潜水艦からの攻撃だと誤認してる
クリーブランド側が酸素魚雷の性能を知らなかった場合は
北上と大井の放った槍衾に自分から入り込んでくる可能性が高いと思う
逆に酸素魚雷の性能を知ってる場合は、北上と大井の一挙手一投足に
ビクビクしながら行動することになる。
案外良い勝負になるかも知れんね
- 513 :
- つくづくアッツ島沖海戦で優勢な日本海軍艦隊がいま一歩のところで被害を受けて速度の落ちた米国艦隊をフルボッコににするチャンスがあったのに
そのまま見逃して退避した戦闘経緯が悔やまれる
- 514 :
- もう一歩踏み込んで5000mくらいまで近接して数の力で押し切る度胸が必要だったんだろうな
- 515 :
- >>504
重油加熱装置の配管が砲戦で破壊されたって昔の本には載ってなかったぞ。
- 516 :
- 5500tとオマハ級のガチの戦いがみたかったなあ。
オマハ級は大戦中あまり正面に出てこなかったから、貴重な機会だったのだが。
スラバヤ沖より前に、マーブルヘッドが爆撃で損傷して後退したりとかね。
米軍としても抗堪性が低いと評価していたらしい
- 517 :
- そういや、クリーブランド級の前にブルックリン級が9隻もいて
日本的には最上型、利根型6隻がカウンターパートなんだろうけど
こいつらが重巡となって18隻で米と重巡は同数だぜ、と言ってみても、
じゃあブルックリン級はどうすんの感
- 518 :
- 絶対数が少ないんだから、1vs1でカウンターパートを当て込んだら不足部分が出るのは当たり前
対巡洋艦砲戦に限れば8インチ>6インチなのは明らかなんだから、
改装で米重巡に対抗できるし、ブルックリンが相手なら優越出来るし、で困る事は特にないだろう
最上型をそのままに新造重巡を作ればそれに越したことは無いが
それが出来るならやってるわな
- 519 :
- >>516
大西洋に回された艦にしても後方任務が殆どだった辺り、
実用性にはいろいろと問題があったフネではあるようだからね
よほど復元性が悪かったようで、戦間期から砲や魚雷降ろしたり前檣後檣を短くしたり…
常備7千tに6インチ砲12門と魚雷も積んだ上に高いマストとちょっと無理し過ぎたせいだろうけど
- 520 :
- 船首楼の横に二階建ての6インチ砲とかいかにも波浪を被って撃てませんつう感じだしなぁ
- 521 :
- 二階建て砲塔って聞くとバージニア級を思い浮かべてしまう
現代の技術でもやはり失敗するのだろうか?
- 522 :
- >>520
特に二階建てケースメイトの一階目は速攻降ろしてるようだしね
波浪もそうだし、あれだけ密接してると爆風なり射界なりも結構問題ありそう
>>521
「現代の技術」の範囲次第なので何とも言えない
- 523 :
- 現代技術なら、ボウリングのピンみたいに、
4段重ねの10門ピラミッド砲塔ぐらい作れんじゃね。
- 524 :
- 砲塔の上に砲塔は難しいけど
砲塔の上に砲架なら行けそうだよね
アイオワ級は2番砲塔の上にボフォース4連装乗っけてるけど
ボフォース4連装って10年式12cmと同じくらいの重さだし
揚弾は主砲塔のタラップをバケツリレーで・・・
- 525 :
- 重巡
古鷹青葉妙高高雄12 米軍条約型各型18
軽巡
5500t 14 オマハ10
最上・利根6 ブルックリン9
阿賀野4 アトランタ 8(戦前計画分)
- 526 :
- 砲架だったら運用性を度外視すれば一応載る事は載る
じっさいソ連ではガングートが近代化改装で主砲塔に76?単装高角砲架を三つ載せると言う無茶やってる位だし…
- 527 :
- 大淀仁淀
- 528 :
- 5500tの数が支えている部分がかなりある
- 529 :
- >>525
先生!
天龍と龍田と夕張は
軽巡洋艦には含まれませんか?
- 530 :
- >>525
香取、鹿島、香椎も数に加えてくれよお
- 531 :
- 対応する双方の戦力を比較したかった。軽巡全てを書いてないのはそのため。
しかし >>529 は素で忘れていた(スマン)。
- 532 :
- 天龍夕張 3
5500t 14 オマハ10
最上・利根6 ブルックリン9
阿賀野4 アトランタ 8(戦前計画分)
- 533 :
- アラスカ級2隻は?
- 534 :
- ブルックリン9 を天龍夕張、5500t数隻で倒せば勝つる
- 535 :
- 夕張や天龍は魚雷発射管を四連装にしようとは思わなかったんかな
- 536 :
- 大淀仁淀も仲間にして下さい
- 537 :
- 魚雷がない巡洋艦なんて
- 538 :
- >>535
夕張「重すぎるから無理」
天龍「三連装すら当時最新鋭だし」
夕張は5500トン級の片舷火力を3000トン級に積むのが目的で凌駕迄は考えてない
天龍はまだ魚雷発射がほぼ全て人力だから発射管が重すぎるのは不合理
そしてどちらも新造時で拡張限界来ているから改装も困難だった
- 539 :
- >>537
米巡「ちょっと面貸せや」
重巡はポートランド級以降魚雷積んで無いし、
軽巡ですら積んでる艦の方が少ない訳で…
- 540 :
- >>539
それはアメリカが特殊なだけ
それ以外の外国では積んでいないのは数える程度しかない
- 541 :
- 数としては無視できないとはいえあれが普通かというとなぁ
- 542 :
- イタリアもザラ級の竣工時の艦種は装甲巡洋艦で二等戦艦的扱いだからねぇ
その分軽巡洋艦はかなりの重雷装だし
- 543 :
- ソロモン戦を見ると重巡軽巡と数隻の駆逐艦の遭遇戦が多いし、雷撃で大被害が生じている
魚雷は必要だよ
- 544 :
- >>377
伊吹の場合、強度甲板は上甲板なんでないの?
最上、鈴谷は最上甲板が強度甲板なんで魚雷が爆発するとえらいことになる
- 545 :
- そりゃ最上は最上の甲板が強度甲板なのは当たり前だろう
と一瞬思った
- 546 :
- >>543
アメリカは補助艦艇が潤沢にあるから砲戦特化の巡洋艦という選択肢があっただけで、大海軍のイギリスもそうだったように普通は特化にしない
まあ何気に米駆逐艦は魚雷発射管10門で凄いけど
- 547 :
- 予備魚雷なしの5連装2基とかよね。
第一次大戦の平甲板型からして魚雷発射管三連装4基(片舷2基)。
両舷に一度に射出して(ジャイロで)全部前方へ向けるという打ち方をしていたというが
- 548 :
- 北上、大井の20基の4連発射管は
下ろされたあとに松型とかに流用されたんかいな?
- 549 :
- >>547
61センチ魚雷の日駆逐艦は別格とはいえ、忘れがちだけど米駆逐艦は外国の駆逐艦から比べれば凶悪な雷装だよね
- 550 :
- >>69
前にも巡洋艦スレで書き込んだ人?
いいなあうらやましい
俺は防護巡洋艦アウローラくらいだな記念艦だけど
- 551 :
- >>69
その話が本当なら0歳で見学でも60歳以上か
物心ついてない年齢で見学しても覚えてないだろうから70歳以上が現実的か
爺さんクラスじゃないと実物見れないってことか
- 552 :
- Averof とか Belfast とか、金持ちしか見れない
- 553 :
- >>126
155mmAGS-lightをバーク級に載せよう、というプランも
https://i.imgur.com/5I8G0Bt.jpg
https://i.imgur.com/GWOxAna.jpg
しかしこれ、ラマーと揚弾筒が下部で一体化していて、仰角90°固定角装填なのかな?高仰角で遠距離射撃がデフォならまあ合理的かもしれないが、
見た目は良くないな。チン○みたいにいちいちおっ立てないと発射できないのはw
- 554 :
- >>547
阿賀野型は予備魚雷なしの5連装2基
で良かったんじゃないかと思うが
予備魚雷込みで16本持ちたかったのだろう
- 555 :
- >>554
嚮導対象の甲型駆逐艦が予備魚雷付き片舷8門でそれに合わせた運用を考慮すれば
次発装填無しはまぁ無いだろうな
- 556 :
- >>555
サマール沖で駆逐艦と一緒に
魚雷一斉射はしたみたいだな。全部外れ。
次発装填での二斉射はしなかったけど。
- 557 :
- 逆に次発装填の無い丙型を率いる予定だった
改阿賀野は、やはり次発装填無しなのだろーか
- 558 :
- >>557
丙型駆逐艦は次発装填はないけど、その分定数を倍にしてるからなぁ
- 559 :
- >>557
阿賀野型と甲型+それ以前の場合と違って、
改阿賀野型はどこまで丙型(島風)とセットなのかちょっと怪しいとこあるからな
阿賀野型はマル4〜マル5の甲型及びそれ以前を、4隻で4個水戦を率いる、と言う
まさに水雷嚮導専門と言える想定になっていたけど
改阿賀野型はマル5駆逐艦(島風型と思われる)1個を率いるのに1隻、残り4隻はまとめて第12戦隊として
運用となっており水雷嚮導がむしろおまけのような想定
先にマル6計画分の水雷嚮導艦を作っておこうとしたと言う訳でもなくマル6でも
マル5計画の改阿賀野型4隻は第12戦隊そのまんま配備で
しかも残る1隻はマル6計画策定時点では無いことになっており、
マル5駆逐艦も、改阿賀野型の次の軽巡(マル6巡乙)で率いる事となっている。
マル6計画を見る限り、どうも島風を率いる水雷嚮導艦の本命はマル6巡乙であり
改阿賀野型は過渡期的な案と見ていたっぽい。
- 560 :
- これを調べてるうちに、マル6計画の巡洋艦の想定内訳が気になったな
甲巡8、乙巡7となってるが
甲巡についてはうち4隻が超甲巡だったそうなので、残る4隻は普通の甲巡とおもわれる。改鈴谷型の準同形艦かな?
乙巡はうち4隻が第1〜第4水雷戦隊旗艦なので、これは改阿賀野型の次の水雷嚮導巡と思われる
残り3隻はマル4巡丙(大淀型)が居ない潜水戦隊、
第3、4、6潜水戦隊所属なので、改大淀型でも想定していた節がある
- 561 :
- 改大淀型って、大淀型もっと作りたかったんか。
青葉級(古鷹級)の3番砲塔取り除いて、後部甲板は水上機専用にすればいいだろう。
- 562 :
- 青葉も艦歴15年を越えるおじいちゃんだからなぁ
- 563 :
- >>561
まぁあくまで昭和25年度戦時編制案を見る限りの予測だけどね
各潜水戦隊の巡洋艦編成を見ると
第1潜水戦隊 マル4巡丙(大淀型)・香取
第2潜水戦隊 マル4巡丙(大淀型)・鹿島
第3潜水戦隊 マル4練巡(香取型)・マル6巡乙
第4潜水戦隊 マル5練巡(香取型?)・マル4巡乙(阿賀野型)
第5潜水戦隊 マル4練巡(香取型)・マル6巡乙
第6潜水戦隊 マル5練巡(香取型?)・マル6巡乙
※マル6計画では軽巡は全て巡乙なので、巡丙とは分けられていないっぽい
となってるんで、多分このマル6巡乙は大淀型に属する艦だろうなぁ、と。
- 564 :
- 昭和22年度戦時編成案(マル5)、昭和25年度戦時編制案(マル6)の
水雷軽巡(阿賀野型、改阿賀野型、超阿賀野型?)についてはこんな感じ
マル4巡乙(阿賀野型) 4隻 ―第3〜第6水雷戦隊
マル5巡乙(改阿賀野型)5隻 ―第2水雷戦隊・第12戦隊(×4)
※第1水雷戦隊の旗艦は神通
ル4巡乙(阿賀野型) 4隻 ―第5水雷戦隊・第6水雷戦隊、第5潜水戦隊、第17戦隊(青葉型×2、阿賀野型×1)
マル5巡乙(改阿賀野型)4隻 ―第12戦隊(×4)
マル6巡乙(超阿賀野?)4隻 ―第1〜第4水雷戦隊
※マル5計画の巡乙は改阿賀野型5隻・815号型4隻の計9隻とあるが、
昭和25年度戦時編制案だとマル5巡乙は8隻であり、1隻削られていると思われる
上でも触れたけど、なぜか改阿賀野型は一貫してまとめて戦隊単位運用が主で、
阿賀野型の方が水雷戦隊旗艦に優先されていると言う点。
改阿賀野型は阿賀野型より旗艦機能が限られるのか?とか考えてしまう不思議
- 565 :
- 失礼、一部歯抜けだった
・昭和22年度戦時編成案
マル4巡乙(阿賀野型) 4隻 ―第3〜第6水雷戦隊
マル5巡乙(改阿賀野型)5隻 ―第2水雷戦隊・第12戦隊(×4)
※第1水雷戦隊の旗艦は神通
・昭和25年度戦時編制案
マル4巡乙(阿賀野型) 4隻 ―第5水雷戦隊・第6水雷戦隊、第5潜水戦隊、第17戦隊(青葉型×2、阿賀野型×1)
マル5巡乙(改阿賀野型)4隻 ―第12戦隊(×4)
マル6巡乙(超阿賀野?)4隻 ―第1〜第4水雷戦隊
- 566 :
- 昭和25年には流石の5500t級も全艦退役予定だったわけか
まぁ実際に戦争がなくて計画が(奇跡的に)順調に進んでても
出来の良い川内・神通・阿武隈あたりは使われてそうな気もするけども
- 567 :
- 昭和25年度のことを計画している、というのが
そんな先まで予測してたのか、という意外性。
大淀級は愛宕級のような巨大艦橋にして、
クレーンで大発まで搭載して艦尾は
角型にしてウェルドッグにして
強襲揚陸&イージス艦みたいなオタク仕様で計画
してしまえばいいのに。おやすみなさい。
- 568 :
- >>566
一方その頃にはクリーブランド級軽巡の大半が退役しているが、
もしも日米開戦が無ければまだまだ大半が現役だったのであろう
- 569 :
- >>566
昭和25年度戦時編制案では一番古い巡洋艦は古鷹型となってるね
まぁ戦争が無くてもここまでの軍備は整えられるとは思えないが…
>>567
大淀は潜水戦隊所属の艦なので大発は別に…
改大淀型を云々しようとすると、まずカタパルトをどうするかですかね
自分的には水雷戦隊旗艦用のマル6巡乙、超阿賀野型と言える艦の性能の方かな
主砲は性能不足の15.2p砲ではなく15.5p3連装砲3基
雷装は島風型に合わせて予備魚雷無しの5連装2基。
防空も色々難のある長8p高角砲ではなく長10p高角砲を連装4基。
機関は改阿賀野型同様の15万馬力。
…1万t超えそうだなぁ
- 570 :
- 敵戦闘機を振り切れる高速水上偵察機とやらが
どーやら机上の空論だとハッキリするのが昭和19年
この期日はたぶん戦争がなくても大して変わらんだろう
となると、高速水偵を積んだ潜水戦隊旗艦と言う発想が
画餅に過ぎないと言うことも昭和19年には分かる
その上でなお、大淀型っぽい乙巡を作るもんなのだろうか
- 571 :
- 言うてマル6計画も戦前の計画だからね
昭和19年に分かる事を昭和16年の時点では出しようが無い訳で。
仮に分かったとしても乙巡の代わりに軽空母を置ける訳では無いだろうし
潜水艦隊構想自体が否定されない限りは同様の航空巡洋艦になる大筋に変更はないんじゃない?
大体、先の事を考えると戦争無しでマル6計画実現しようとしたら
大淀の航空艤装のレベルじゃなくて予算問題で行き詰る事が分かりきってるので
まず潜水戦隊に乙巡を新造配備する事自体が危うくなるだろうね
- 572 :
- >>567
その強襲揚陸艦には赤城加賀がおろした20cm砲B型砲塔をがん積みして
準備砲撃も自前でやるようにして欲しい。なんなら単装砲も赤城加賀から
下ろしてきて積んで欲しい。
- 573 :
- 加賀赤城の連装砲は4基、単装砲は16門もある。
これを全部積むにはレキシントン方式で艦橋煙突前後に背負い式で二基ずつ連装砲を
配置し、単装砲の舷側砲座を片舷8門置くことだ。
- 574 :
- と言うかふと思ったんだけど赤城と加賀の8インチ単装砲って
まさか人力装填だったりしないだろうな・・・
- 575 :
- あれは中身は古鷹の単装砲と同じものなのだ。
一見すると砲郭砲に見えるが、下に揚弾機が入った旋回部がある、れっきとした
砲塔なのだ。
そして古鷹同様、一部人力なのだ。
- 576 :
- 一晩考えたが、20cm主砲がん積みは、やっぱりオリジナルの三段空母が最高だった。
架空艦考えようにも、日本海軍の変態度を上回るのは簡単でないな。
- 577 :
- >>574
そのまさかで装填は砲弾、装薬とも手動、なので発射速度は実質毎分2発。
砲の下の階は換装室みたいなもので、ここに弾火薬庫から砲弾と装薬が揚げられてくる。
ここから砲弾はホイストで上げられ、装薬は下から手で押し上げ、上の奴が受け取る。
- 578 :
- >>569
>超阿賀野型
昭和25年頃に揃う想定とすると、遅くとも1947年頃には就役しだすだろうし
そうなってくると、率いる島風型も進歩して次級(改島風)辺りの時期になりそうで
益々求められる性能が高くなりそうで怖いなあ(流石にあれ以上速くはならんと思うけど)
- 579 :
- マル6計画辺りの巡洋艦模様を予想するには当時の日本海軍の状況と世界の海戦模様を想定する必要があるけど
・対米開戦の是非
(開戦した場合は自動的に改マル5等々航空主兵に強制転化)
・対米開戦しなかった場合、欧州大戦の戦訓をどの程度生かせるのか
(欧州大戦の推移によると当事者の場合より緩やかながら航空主兵化・対潜対応に追われることに)
・財政状況をどこまで鑑みるのか
(史実ではマル3計画辺りからは臨時軍事費特別会計による戦時予算体制だからこそ組めた物であり
対米開戦しないのだったらマル5、マル6計画共に縮小が不可避になる)
戦時予算でしか組めないけど戦争したら維持できないロマンの塊なのがマル6計画
元々成立しえないからIFを考えるにしてもどこまで何を許容するかによって
幾らでも解が変化しちゃうのが厄介だね
- 580 :
- 当初構想のマル6は戦艦2隻、空母なしの計画で、代わりに巡洋艦を甲乙合わせて15隻も建造しようってもの
アメリカとの熾烈な建艦競争を想定しておらず、自主防衛努力で建造を推し進めて
戦艦12・空母10・重巡20・軽巡21(艦隊直衛8、水雷戦隊旗艦6、潜水戦隊旗艦7)、
駆逐艦96(6個水雷戦隊)、潜水艦70(7個潜水戦隊)等を一線戦力として整備する予定だった
アメリカがスターク案に至る大建艦を策定し、対抗上日本も検討した拡大版マル6が51cm戦艦等で知られるもので
概略の隻数のみ伝わるが戦艦4、空母3、超甲巡4、巡洋艦12とされ
巡洋艦の内訳は甲10、乙1、丙1と伝えられる
- 581 :
- 八八艦隊も真っ青な金満ぶりやなぁ
- 582 :
- 戦艦も空母も碌に作らない、主力艦は作らないとなるとやっぱり陸上航空を主戦力にしていく想定なのかなあ
- 583 :
- >>580
>巡洋艦の内訳は甲10、乙1、丙1と伝えられる
となると、両用艦隊対抗マル6計画になると
水雷戦隊旗艦軽巡と潜水艦隊旗艦軽巡が1隻づつのみになり、打撃力(甲巡)ガン振りになったと言う事だね
スターク案で数十隻と計画されたクリーブランド級やバルチモア級への対応を余儀なくされた結果だろうか
>>582
空母は装甲空母だけ、加えて航空隊68隊増設も盛り込まれてるので
機動部隊を餌にしつつ基地航空隊で押しつぶす、とか考えてそうな予感
- 584 :
- >>582
ちゃうちゃう
自主防衛計画の建艦だから、艦齢に応じた更新で、規定の年数に達した艦を順番に建造していくってこと
マル6に巡洋艦が集中したのは、つまり妙高や高雄が更新期に入ったから計画したってだけ
空母は蒼龍以降新鋭艦ばかりだから、赤城と加賀以外に更新必要な艦がないし
マル5までで増強分含めて充足が一段落したからマル6では外すつもりだった
戦艦は単純に各計画ごとに2隻ずつ新造
造船施設の問題もあるんで簡単にリプレースできない
つまりさ、当初構想のマル6では戦艦12のうちの8隻しか新造艦が揃ってない
マル6時点でもまだ自主防衛の一線戦力は揃わない、その程度の構想だったのよ
ペース的にはマル8計画でようやく所用戦力が揃うから、ざっと昭和35年くらいまでかかるね
大和の就役から20年かけて完成する、かなりのんびりした計画だったってこと
- 585 :
- >>584
うん?
当初構想のマル6計画だと新規建造艦が甲巡4(超甲巡含めると8隻)、乙巡(丙含む)7となってるが
>>580で君が言った話だと拡大マル6計画は「巡洋艦の内訳は甲10、乙1、丙1」とあるよね
こちらは「当初マル6で甲巡4、乙巡7」が「拡大マル6で甲巡10乙巡2」
になったと言う意味だと捉えて意見を言ったつもりだが違うのかい?
規定年数の話だとしたら、猶の事甲巡と乙巡の比率が変わった、となる帰結が良く分らんのだが
- 586 :
- 当初構想(昭和13年策定)のマル6は甲8乙丙7で、超甲巡はなしだよ
拡大マル6は超甲4の甲10乙丙2
なおこの数、マル5の当初と拡大もセットで考えないといけない
マル5の当初は甲2乙丙8
拡大マル5は超甲2、甲なし乙丙9
つまりマル5でぽしゃった甲2がマル6に回ってきて甲10になったわけ
超甲は甲と別の立ち位置にあって、アラスカ級6隻に1対1で対応したもの
いわば夜戦群で想定された甲巡5個戦隊20隻と独立した部隊
日本が想定した夜戦群は甲巡1個戦隊4隻+1個水雷戦隊(乙巡1+駆逐16)を1個群とした4個群に
総指揮と偵察任務を兼ねた甲巡1個戦隊(航空巡利根・筑摩他2隻)という編成で米艦隊を包囲・突撃する構想
超甲巡はこの構想に含まれてなかった
あくまでもアラスカの情報を得て後付けで追加された存在
で、乙丙がマル6で減ったのは、甲巡や超甲にリソース食われたのが一つ
もう一つは丙巡の存在意義そのものが陳腐化してきたこと
- 587 :
- >>586
そうか超甲巡のカウントがおかしかったのか…納得しましたわ
合計すると
初期マル5+マル6:超甲0 甲10 乙丙15
拡大マル5+マル6:超甲6 甲10 乙丙11
てな感じに推移してるってことですね。
超甲巡が増え、甲巡はそのまま、乙丙は減少と。成程
拡大マル5計画(乙丙9)だと軽巡の内訳が改阿賀野型5隻と815号艦4隻なので
丙巡って潜水戦隊旗艦用じゃなくて防空艦(815号艦)てことになる訳で、
存在意義って無くなるもんなのかな?むしろ時節的には増大しそうだけど…
- 588 :
- あれ正確には乙でも丙でもないんや
巡小つう別カテゴリーの新型艦なんや
- 589 :
- じゅんこ・・
- 590 :
- 815号型軽巡洋艦(巡小)は性能がイマイチ頼りないのが難点だな
軽巡として小型とはいえ高角砲8門じゃ秋月型と変わらないし
- 591 :
- 防空巡洋艦試案がマル3〜6計画に一度も計上されなかった艦と知った時の悲しみ
打撃巡洋艦(甲巡)、水雷戦隊旗艦、潜水艦隊旗艦、練習艦とこれだけバラエティ増やしてたのに
なぜ防空巡洋艦だけここまでおざなりになってしまったのか…
- 592 :
- >>591
乙型駆逐艦で充分でしょ
速力や航続力は物足りないけど
日本の経済力で数を揃えるなら
アレくらいが限度
- 593 :
- 8000海里って不足なの?
- 594 :
- >>593
帝国海軍の要求は10,000海里
将来的に主力となる大鳳やG15型と同等
空母の回りをちょこまか走り回ることを考えたら
こんくらいは欲しかったんやろ
8,000海里と言うのはあくまでも妥協の産物
- 595 :
- 艦の重量のうち3分の1が重油で占められてしまうね。秋月型は実際そうだし。
排水量3000トンのうち燃料1000トン
10,000海里なら5割を占めるかも。
- 596 :
- >>595
裏を返して、815号型巡洋艦が
秋月の1.5倍以上の排水量を有しながらも
対空兵装が秋月と大差ないのは
速度や航続力を海軍の要求通りにするためだった
・・・のかも知れない
詳細なデータがないから推測オンリーだけど
- 597 :
- >>596
5500t級を改装した場合長10?連装高角砲7基搭載、と見ていたし
にも拘わらず同規模の新造で連装4基と言うのはどう考えても軽装過ぎるので
高速と航続性能が相当高水準だったんだろうな、とは推察できるな
- 598 :
- >>596
秋月型駆逐艦の元となった直衛艦時代の要求が10,000海里だしねえ
- 599 :
- 直衛艦の要求が
基準排水量 2,200トン 速力35ノット以上 航続距離18ノットで10,000カイリ
長10cm高角砲8門、25mm機銃4挺、爆雷投射機近用2基(爆雷30個)、同遠用2基(同40個)
とあるね。まぁどう考えても2,200tで収まる性能じゃないが
- 600 :
- 5,800tか。阿賀野型を10?連装高角砲4基にして、
速力は充分だな。
- 601 :
- 秋月型と巡小の違いって
飛行機2機の搭載能力と装甲、秋月で妥協された足回りだね
特に速力33ノットはかなり不満があったから、少なくとも35ノット以上(阿賀野と同等)は求められただろう
兵装が秋月とほぼ同じなんだから、求められた能力は対空火力ではない
おそらくは秋月を率いる能力だろうね
- 602 :
- 矢矧から長8cmを長10cmに積み替えて欲しいって要望があったらしいけど
もし実現したら主砲を積んだままで
秋月と同等の対空火力を得ることになるな・・・
- 603 :
- 門数
- 604 :
- >>601
速力33ノットでは、空母が艦載機発進のため
全力航行して、進路を変えたら艦隊の外周にいる
駆逐艦は追いつけなくなるね。空母よりも速い速度が
出せないとな。
- 605 :
- 島風の機関を量産せんといかんのか・・・。
空母の方を10万馬力 32ノットで我慢しろよ
- 606 :
- >>601
>おそらくは秋月を率いる能力だろうね
それは間違い。そもそも秋月型自体が航空戦隊ごとに組み込まれる艦なので
水雷戦隊を形成する予定は無かった。故に率いる艦は必要ではない
そして815号艦も4隻丸ごと戦隊運用する予定だった。
- 607 :
- >>605
肝心の艦載機がどんどん重くなって
空母からの発進が補助ロケット推進まで
使うようになったしまったし、かといって
空母甲板の一番後ろから順番にやっていたのでは
最初の機と最後の機との時間差が大きくなり、
編隊が組めなくなるので、やはり飛行甲板にはずらりと並べて
なるべく短時間で発進させるためにはどうしても
空母は高速を出したいわけで、となると随伴の駆逐艦も
同じぐらいの速力は必要だし・・。秋月33ノットは
やっぱり少し不足なんじゃね。せめて35ノットとなれば
5000トン以上で軽巡サイズが妥当かと。魚雷装備はいらないとは
思うが。
- 608 :
- 10万馬力いるやんか
- 609 :
- 鉄腕アトム一人分で済むな
- 610 :
- 現代では護衛艦は30ノットで十分なわけで
当時でも機動隊部隊の空母として隼鷹や龍鳳が普通に運用されてたんだし
秋月33ノットでかまわんやろ
量産できない空母にようはない
- 611 :
- 隼鷹や龍鳳に彗星積んだっけ?。重い新鋭機は正規空母で
改造空母はまだ軽い旧式の攻撃機を積んだような気がする。
第一、未熟搭乗者が多くなると、狭い甲板への着陸は難しい
ので大型の空母は必要。
- 612 :
- >>611
隼鷹は無理矢理積んでるぞ、小瀬本が所属してたけど
出撃までの間は訓練のための飛行もままならなかった模様
- 613 :
- 雲龍型でも駆逐艦の機関2セットで32ノットで済ましたクラスもあるし
平時に好きなだけ要求性能持たせられるならまだしも
量産を考えたら妥協しないと
陽炎型から以降は89式12.7センチ連装高角砲3基に94式高射指揮装置1基に5連装発射管2基、予備魚雷無しでも良かった気はするなあ
- 614 :
- 94式高射装置って高級装備ですやん
- 615 :
- 四式射撃装置、45口径十年式12cm高角砲で、こんな装備でもある程度有効な
射撃法を研究しろ
- 616 :
- 一等輸送艦にも四式射撃装置の搭載例があるんだね。
- 617 :
- 戦前に頑張って94式高射式装置を量産して駆逐艦にも配備しておくのはかまわんやろ
空母機動部隊の防空力が増すし
ダンピールの悲劇を回避できたかも分からん
- 618 :
- かまいまくるわ
当時の日本に高射装置なんて精密機械を
頑張って、の一言で増産できるもんじゃねーから…
陸海軍の光学装備需要を殆どニコン一社で受け持ってて戦前からフル操業だぞ
- 619 :
- 平時から金突っ込んどくのは大事だと思うが、二番手も育成しとかなきゃな
high-low mix の low 側も大切
- 620 :
- 駆逐艦は30ノット以上でないとダメだ!を連呼する人がいたけど
High-Lowを考えると、高速強力な艦隊型駆逐艦を前線に専念させるためには
そこそこ遅くていいからマルチユースに使える量産型駆逐艦も欲しいよね
- 621 :
- 帆船時代の英海軍の戦果判定、戦功評価だと撃破撃沈捕獲した敵鑑の視界内に航行していた
味方艦は全て褒賞に預かる権利があった
戦場でとにかく遊弋して警戒に当たる小型艦は多いほど良いのだから
安くて遅くて小型少武装でも、主力部隊の航空機や潜水艦の被害を減らすのには隻数が重要
万が一の敵水上艦の襲撃には2-3門の魚雷で何とかするのでOK
- 622 :
- 当時日本の魚雷発射管生産能力は年に4連装発射管が50基、
駆逐艦1隻に2基載せれば25隻分、一部を巡洋艦に回せば20隻足らず
機関と合わせて魚雷発射管は結構なボトルネックになってるんだよね
- 623 :
- 峯風型や香取型、重雷装艦から下ろしたり
古鷹、妙高から下ろした固定とか
高雄の連装
二等駆逐艦から下ろしたのとか再整備でどうよ?
- 624 :
- 北上、大井の重雷装艦はロマンだが
止める奴はいなかったのか?
欧州ww2緒戦の戦訓と見れば
ありえんだら
- 625 :
- 当時の欧米では、魚雷は10kmの距離で撃つのが常識
20kmの距離から投網のように長射程魚雷を放つなんて
日本以外の何処も実行出来ないし想定もしてない
欧米の戦訓は日本で適用できるものではない
- 626 :
- >>618
陸軍は東京光学(トプコン)があったぞ
- 627 :
- >>625
>>当時の欧米では、魚雷は10kmの距離で撃つのが常識
なんだよその珍説。欧米の魚雷は10kmも航走できないだろ。
- 628 :
- フル装備の北上大井を西村艦隊に随伴させてオルデンドルフ艦隊にぶつけたら
もしかすると1-2発は当たったかもなぁ
- 629 :
- でも志摩艦隊もめくら撃ちで雷撃したけど、戦果はなかったんでしょ?
- 630 :
- 日本軍は貧乏でどんな兵器も捨てないようかのように見える。
倉庫でホコリかぶってた在庫を、とにもかくにも商船や特設艦艇の砲座に据え付けた
かんじ
- 631 :
- >>624
>欧州ww2緒戦の戦訓と見れば
その欧州WW2緒戦の戦訓とやらって何?
- 632 :
- 報国丸の仇!とタンカーオンディナをフルボッコにした愛国丸は、止めだ!と
六年式魚雷を叩き込んで、見事命中、どてっぱらに大穴を穿ったのである。
特巡の魚雷が役立った輝かしい戦例である。
この時使った六年式発射管は多分、退役したり哨戒艇に転籍した駆逐艦が積んでた
ものなんだろうな、と思っている
- 633 :
- >>630
まあ5500t型なんて太平洋戦争が開戦してなかったら数年後には退役してるはずだった訳だし実験艦的な要素の方が強いんだろうな
- 634 :
- その割りには倉庫に眠る長門・陸奥の砲塔を使い回そうとはしてないし
前ド級艦の12インチも使おうとした形跡はないのは何でだろ
- 635 :
- 一基数百から一千トンもする砲塔の運搬は難事だし戦前は軍縮条約の絡みで海外領土要塞化は出来ないし開戦してからは要塞なんか作る余裕は無いし
- 636 :
- >>620
30ノットを連呼ってのは一体どこのスレの話か知らんが
日本海軍のlowって基本的に旧式艦、峯風型とかそういうのだぞ?
lowを新造、なんて発想自体が贅沢なんだよ
- 637 :
- 松型はlowじゃないのか‥‥‥
- 638 :
- 千鳥型と鴻型水雷艇も忘れないで
- 639 :
- >>637
松型はlowじゃねーよ、松型を何だと思ってんだ一体
艦隊型駆逐艦として甲型を全部取り止めて代わりに松型作る事になったんだから松型はhigh
日本が駆逐艦でhigh&low建造なんてやってたのは二等駆逐艦とかがあった時代までだぞ
- 640 :
- 同時に作ってなきゃhigh-lowじゃないのかね。
戦力として同時期に存在してればいいような気がするけど
- 641 :
- そもそもの話、ハイアンドローで考える620の話自体がなあ
ハイアンドローで整備することが正しいみたいな前提の時点でおかしいんだよねえ
- 642 :
- >>640
運用側の意識無視してなんとなく弱そうならlowって事に無理やり持ってこうとするのは我田引水が過ぎる
甲型の代替としての丙型(松)なんだからhighとして使う以外の選択肢は無い
当時の日本は造機能力がカツカツだから、
>>920が言うマルチユース、悪く言えばどっちつかずな艦に高速出させる機関を回す余裕が無い
甲型の代替として一線張らせる松型ですら妥協に妥協を重ねての19,000馬力だからな
- 643 :
- 訂正
×丙型(松)→丁型(松)
ついで言うと、当時lowを無理やり探そうとすると駆逐艦自体が基本highで
丙・丁型海防艦や哨戒艇(元駆逐艦)とかがlowって位になると思うのだが
松型駆逐艦をlowにしたい人って急造である事以外のどこにlowを見出してるのか分からん
- 644 :
- 甲型や丙型取り止めた後のhighが乙型で量産目指した丁型はlowなんじゃって事かと
まあ乙型自体が旧来の駆逐艦カテゴリーとは違う艦種として出発し結果的に駆逐艦に収斂したものだから甲型駆逐艦の代替とは違うんだけどさ
- 645 :
- 堀元美海軍技術士官に言わすと水雷戦隊の任務に特化した日本の駆逐艦は複雑巧緻で高価すぎて
本来の駆逐艦としての数が必要な多様な任務に足りないし対空対潜も貧弱なWW2実相に合わない
松型こそ日本海軍に必要な艦だったが、遅すぎた
という感想だな
- 646 :
- >>639のコメントから、
兜かぶった三船敏郎が連想されて仕方ない
- 647 :
- レイテでも坊ノ岬でも本隊に付いていけなかったり
( ・∀・)カエレ、されたりするから
艦隊駆逐艦としては徹頭徹尾ビミョーの一言
30ノット、5000浬/18ノットくらい何とかならなかったか・・・
- 648 :
- そもそも松型は620の言うマルチユースとやらに使えるのかなあ
航続力の低さから機動部隊にしろ遊撃部隊にしろ頻繁に燃料補給が必要で足枷になりかね無い
下手すると置いてきぼり食らいかねない低速さで、海の状況次第ではさらに遅くなる
言うまでもなく高角砲積んでいるからと言ってもも高射装置があれだからせいぜい夕雲型程度の対空性能がいいとこ
マルチユースかぁ
- 649 :
- >>644
丁型追加により乙型の未着工計画も中止になってるんだが?甲乙丙全部食った凄いヤツが丁型だぞ
>>647
当初29.5〜32kt、18kt/6000浬位の性能にしようとしたけど
船体が大き過ぎて量産に向かない&タービン一から作る時間も無い、とあの性能に甘んじる結果になった。
つまりあのビミョーな性能でないと何ともならなかった結果が松型
- 650 :
- >>649
逆に言えば、それ用のタービンを戦前から研究しとけば
もちょっとマシな航行性能にはなったんだよな・・・
- 651 :
- >>650
真っ先に問題になったのは工期に直結する船体規模の方で、全長100m超の案が全部落とされてる
全長100mで秋月型のタービン1基使用した案だと速度は30ktだが、代償に燃料搭載量は実際の松型より2割少ない
仮に新型タービン作った場合でも、船体は大きく出来ない以上燃料搭載量を圧迫し、
30kt出せる代わりに航続距離が落ちるんじゃないかと(3000浬くらい?)
船体規模をどうにかしないと、タービン作る時間があっても速力と航続距離の取捨選択にしかならないと思われ
- 652 :
- 一等輸送艦に単装高角砲と4連発射管を足して22ノットでいいじやん
- 653 :
- >>652
22ノットとか無駄に速めな海防艦にしか使えないゴミじゃん
- 654 :
- 28ktでも本隊に付いて行けなくてビミョーだけど急造の都合上仕方ないねって話してるのに
どういう考えすれば「22ktでいいじゃん」なんて考えに至るんだ?
確実に艦隊同行できないんだが
- 655 :
- もしかして、
アメリカの言うデストロイヤーエスコート(護衛駆逐艦)相当に憧れでも持っているのかな?
(アメリカくんがそれっぽい性能の艦持っていて活躍していたのだから)22ノットでいいじゃん
と言いたいのだと考えれば一応話だけは繋がらないこともない
まあ本当にデストロイヤーエスコートの事かは知らんが、どうせ大して考えずに発言してただけは確かだろうけど
- 656 :
- アメの護衛駆逐艦とか、一線級艦隊の随伴はしないこと前提であの性能なのに
そこマルっと無視してそんなこと言えちゃうおポンチ君だったらさすがに笑えないな
- 657 :
- バックレイとかキャノン級は後方・対潜警戒や哨戒用と割り切っているわな
前線には大量のフレッチャー級等がるからあれでよかったんだが・・・
どっちにしてもアホみたいに作れる国はいいよね!
- 658 :
- 小艦艇スレがワッチョイ付になったから来ているとは思うのだが、
ワッチョイなしの小艦艇スレを建て直したらどうよ
はさておき
不思議なのは、普通=甲型駆逐艦に使われているタービンが量産に不向きだったこと
ちなみに
甲型陽炎型(不知火を除く)のは、30kg/cm2×350℃の高中低圧3ピニオン方式 380rpm 26000shp
鴻型のは、30kg/cm2×350℃の高中低圧2ピニオン方式 520rpm 9500shp
と機構的にはピニオンが1つ違うだけ(回転数と軸出力は全く異なるけど)
- 659 :
- あれ魚雷発射管まで載せてるんだよな
まあ、脅威が消滅してから取り外したが
- 660 :
- スレチ匂わせつつスレチ議論継続を同レスでやっちゃう人って…
>>659
脅威減少と言うか防空火器増設したかっただけなんじゃないかと
魚雷発射管外した代わりに40mm単装機銃を数基搭載搭載したとあるし
- 661 :
- あ、それは世界の艦船増刊でしっとります
水上艦が脅威だったら替えられなかっただろうと
- 662 :
- 理想的な松型?
主砲:量産向きの45口径十年式12糎高角砲を単装かつ砲塔状態で搭載(動作電動機は出力を増大させたものを設置)
前部搭載砲塔は旋回させると後部がその場所での艦幅を越えるため、史実より艦橋寄りとなり、艦橋前機銃甲板は撤去(艦橋側面に単装各2門ずつ設置)
機銃:実質単装の96式25mm3連装ではなく、99式20粍二号機銃旋回機銃型を防弾側壁の中に設置
魚雷:軽量化のため鴻型水雷艇に搭載していた89式魚雷が使えるようにした94式53cm3連装水上発射管を1つ搭載
魚雷そのものは89式魚雷(六年式魚雷はさすがにもう使えない)
89式 炸薬295kg 45ノットで5500km(36ノットで11000km。この61cm版が90式)
六年式 炸薬200kg 36ノットで7000km
最大速力:28ノット以上(おそらく28.4ノット)
それ以外 角形のトランサム・スターン、対潜用迫撃砲2門搭載
- 663 :
- 理想的な松型どころか松型の劣化版にしかなってない件
- 664 :
- 松型
タービン室 一軸分 10.7m x 7.8m
缶室 一軸分 7.8m x 4.7mくらい
缶機二軸分 240m2
19000馬力
79.1 HP/m2
秋月
タービン室 二軸分 25.3m x 9.36m
缶室 3缶分 6.6m x 26.2m
410m2
52000馬力
127HP/m2
かさばるけど面積効率は秋月のほうがいいんだな。
これを松に半載する案があったわけだが、やはり一軸は不安だったか
- 665 :
- むしろ陽炎・夕雲型、そして秋月型がシフト配置をしなかったのかが不思議
もう条約関係ないから、超豪華に作っても問題ない
- 666 :
- ここで駆逐艦の話をするなよボケ
- 667 :
- 阿賀野って陽炎の主機を2セット積んでたの?
もっと堅牢で凝ったつくりのやつだったの?
- 668 :
- >>636
その峯風型駆逐艦以前にあった樺型駆逐艦をはじめとした二等駆逐艦
一等駆逐艦だが船団護衛を意識して作られた松型駆逐艦(丁型駆逐艦)
航洋護衛艦たる占守型以降の海防艦など新造のlow艦では
>>639
松型駆逐艦は立派な一等駆逐艦だが、秋月型などの乙型駆逐艦や夕雲型などの甲型駆逐艦、島風などの丙型駆逐艦に対してみれば立派なハイローミックスでは
日露戦争以降から太平洋戦争末期前の帝国海軍は他の国の海軍と比べてみても艦種と艦名の由来を一致させる意識がつよい
軽巡洋艦用の予算を重巡洋艦に流用したためあらかじめ決められていた加古を名付けたわけだが
最上型など、この艦は軽巡洋艦として設計したことを内外に伝える意味でも河川名を使っていたと考えるべき
となれば、松型駆逐艦も一等駆逐艦であるが、かつてのハイローミックス運用を意識して草木の名をあてたとみるのが正しい
もちろん甲型駆逐艦以上つくる名目もあった(しかしそれなら番号を付与する手もある)
そうでなければ、松型駆逐艦は天象気象の名を用いていただろう
未成の改夕雲型駆逐艦に対してたくさんの候補名があったのだから
- 669 :
- >>638
>>643
海軍軍縮条約以降の初春型、白露型駆逐艦に対するlowが水雷艇になる
松型は戦時急造でそれまでの艦隊型駆逐艦と比べて速力に劣るといえど魚雷兵装をもつ立派な艦隊型駆逐艦であるが
建造工数の多い甲型を補完するという立ち位置から逃れられないし、
戦況によっては、松型駆逐艦と平行して夕雲型駆逐艦、改夕雲型駆逐艦、秋月型駆逐艦、改秋月型駆逐艦を建造し続けたのだから
立派なハイローミックス運用ではないのか
ハイローミックス運用であるが松型は艦隊型駆逐艦として設計された、しかしハイローミックス運用を意識した命名をされてる
夕雲型や仮に秋月型に代わる駆逐艦として設計されたのなら、夕雲型や改夕雲型駆逐艦、秋月型駆逐艦の候補艦名(東風、川霧、秋雨、早春など)を使えたはずだ
- 670 :
- スレタイも読めないおバカコテがなんか言ってる件
- 671 :
- イタリアの江風なんか第二次世界大戦まで使えたのに
峯風以前や二等駆逐艦を残せなかったのかね?
ロンドン条約の関係かなを
- 672 :
- ロンドン条約だと600トン未満だと速度、砲、魚雷、速度は無制限だけど
それを超えて無制限な船は
2000トン未満、20ノット以下、6.1インチを超えないで4門以内、発射管無し
なので二等駆逐艦だと発射管を外して缶を減らせば保有できる
- 673 :
- でも1万トン未満、20ノット未満、6.1インチ4門以内、発射管無しも制限外だったような
カタパルトと艦載機の数で制限なのか?
- 674 :
- >>673
1万トンの場合は特務艦に限る
- 675 :
- ロンドン海軍軍縮条約(昭和五年(一九三〇年)倫敦に於て締結せられたる海軍軍備の制限及縮小に関する五国(日,英,米,仏,伊)条約)
第八条
左の艦船は之に対し制限を付することあるべき特別の協定を留保し制限を免除せらる
イ) 基準排水量六百トン(六百十メートル式トン)以下の海軍水上戦闘艦船
ロ) 基準排水量六百トン(六百十メートル式トン)を超ゆるも二千トン(二千三十二メートル式トン)を超えざる海軍水上戦闘艦船
但し左の特性の何れをも有せざる場合に限る
一)口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載すること
二)口径三インチ(七十六ミリメートル)を超ゆる砲を四門を超え搭載すること
三)魚雷を発射する様設計せられ又は装置せられたること
四)二十ノットを超ゆる速力を得る様設計せられたること
ハ) 特に戦闘艦船として建造せられたるに非ざる海軍の水上艦船にして艦隊要務の為に使用せられ,軍隊輸送船として使用せられ又は戦闘艦船としての用途以外の用途に使用せられるもの
但し左の特性の何れをも有せざる場合に限る
一)口径六.一インチ(百五十五ミリメートル)を超ゆる砲を搭載すること
二)口径三インチ(七十六ミリメートル)を超ゆる砲を四門を超え搭載すること
三)魚雷を発射する様設計せられ又は装置せられたること
四)二十ノットを超ゆる速力を得る様設計せられたること
五)装甲板に依り防護せられたること
六)機雷を敷設する様設計せられ又は装置せられたること
七)空中より航空機の着艦する様装置せられたること
八)中央線上に航空機発進装置一基を又は各舷側に一基づつ即ち二基を超え搭載すること
九)航空機を空中に発進せしむる何等かの手段が装置せられたる場合に三機を超ゆる航空機を海上に於て行動せしむる様設計せられ又は改造せられたること
- 676 :
- 浅間 1915年の座礁事故時に機関更新、1935年10月座礁事故を起こして離礁には成功したが損傷激しく1938年ハルク化
八雲 1927年、ボイラー交換7000hp化・16ノットに
出雲 1935年、ボイラー交換7000hp化・16ノットに
磐手 1931年、ボイラー交換7000hp化・16ノットに
春日 改良なし。おそらく1942年までにハルク化(だいたいの文献で残る最終航海は1934年のトラック諸島での皆既日食観測)
他
吾妻 (1930年、ボイラー交換9400hp化・16ノットというものもあるけど、実際は)
1920年代から舞鶴鎮守府の定繋練習艦
1932年4月1日以降(兼任でも)艦長配置なし、同日より舞鶴鎮守府の軍事思想普及用教材として使われる(最長昭和11年までの予定で)
官房第274号 昭和7.1.23 除籍処分に関する件 軍艦吾妻の処理に関する件 「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C05022149600、公文備考 昭和7年 F 艦船 巻12(防衛省防衛研究所)」
ただし、2海軍軍縮条約破棄のため、そのまま使用続行
日進 改良なし。1935年廃艦。1936年亀ヶ首発射実験場で大和級戦艦用の46cm砲弾実験により横転沈没
- 677 :
- どっかの国が装甲巡洋艦を徹底魔改造して
WW2で使えば楽しかったのにな
魔改造ピサとか面白そう
- 678 :
- なんかまずそうなピサだな
サン・ジョルジョ級すらいじらなかったくらいだから無理だろ
日本はゆっくり練習用装甲巡洋艦を球磨型改造練習巡洋艦へ変更してゆくため、ボイラーを積み替えた
天龍・龍田 旧式16年 1935年 →鈴谷
球磨・多摩 旧式16年+多摩特例 1936年 →熊野
北上・木曾・大井 旧式16年 1937年 →利根・筑摩 (残33)
締結当時の各国思惑は1940年に練習用装甲巡洋艦3隻が退役だった模様
夕張 小型新16年 2890t 1939年
長良・名取・鬼怒 新20年 1942年 この時の残18433t(軽巡2隻分)
- 679 :
- 香取から14サンチ連装砲塔1つと発射管を外せば
無制限に建造できるのかあ
第二次ロンドン条約を結んで、保有総トン数とかもワシントン条約、第一次ロンドン条約から継承しとけば良かったんじゃね?
まあ大和の替わりに金剛代艦で構わんでしょう
- 680 :
- >>679
条約を継承しておけば、結果的にまだ良かったね。
条約が切れたらアメリカは巡洋艦を40隻とか作り始めたんだぜ。
余ったので軽空母に転用されたが。
- 681 :
- でもそれがなかったら、
B-29を10万機作られてたかもしれない。
- 682 :
- >>679
その枠を利用して低速ながらも防空巡洋艦、防空艦のようなものがつくれたらよかったな
商船改装だが日本陸軍の防空基幹船(防空船)、英国海軍の特設防空艦(対空砲艦)のようなもので多くが20knot未満
- 683 :
- >>679
>香取から14サンチ連装砲塔1つと発射管を外せば
それなんていう秋津洲?
- 684 :
- >>682
軍縮条約脱退前に960トン、20ノット、12.7サンチ高角砲4門の海防艦みたいなのを
海軍が大蔵省に申請したけど蹴られたんでなかったかな
空母、戦艦、重巡の魔改造の費用や復元性改善、強度改善には無尽蔵に出るのに
新規な種類の無制限の艦には大蔵省は財布の口が固い
まぁ、そこで予算出しちゃうと、もう無制限に建造されそうだしw
- 685 :
- うーん、当時の海軍兵学校卒業者数は以下の通り
1930(昭和5)年入学 第61期 116名
1931 第62期 125名
1932 第63期 124名
1933 第64期 160名
1934 第65期 187名
1935 第66期 219名
1936 第67期 248名 最後の前後期練習航海かつ最後の装甲巡洋艦使用組
1937 第68期 288名 最後の練習航海(ただし前期航海だけ)かつ唯一の香取型使用組
1938 第69期 343名
- 686 :
- >>684
無制限の艦艇でも装甲はダメとか
機雷は装備しちゃダメとか
細かいね
民間に優秀客船を増産させようとしたけど
採算の悪い大馬力な機関なんか積みたくない
とかそうだよなあ
現代みたいに20ノット超えるコンテナ船やら空母かと思うような自動車運搬船なんか
知ったら海軍さんヨダレ落ちまくりだなw
- 687 :
- シナ駐屯軍も上海も含め、1932年12月の時点で山海関より東側だけに撤退し、統治が面倒な北満州を切り捨ててしまえば、
装甲巡洋艦も不要になるため、マル2で練習巡洋艦3隻の予算を付けれた
- 688 :
- >>684
その海防艦らしきものの目的って一体なんだろ?
- 689 :
- >>688
北洋権益保護でないか?
- 690 :
- >>684
1200トンに訂正だな
- 691 :
- 昭和初期の海上護衛戦研究で出たシナ−日本間近距離護衛用1200t海防艦か?
あれは、後に復元性改善により兵装を少し減らし、1200t橋立型砲艦としてマル3で作られた
- 692 :
- 地球を半周するような遠くまで出掛けるような所は
日本海軍には無かったのか。本来の意味での巡洋艦だね。
せいぜい北の海か、もしくは南極か。ペルーとかに植民地が
あればいいのだが確か入植は戦後。
- 693 :
- そいや、WWU参加軍用艦の中で
一番長い航続距離の艦ってどれだろ?
日本だと37,500海里/14ノットなんてのがあるが
- 694 :
- >>693
ドイツまで行った潜水艦だろ。マレーシアだかの
ペナンから無補給でドイツまで。
一番長い航続距離の艦という意味ならイ400かな。
- 695 :
- ロ35は14ノットで5000海里で、こんなんで作戦できるのか?
と不思議に思ったけど
10ノットだと1万海里で、低速だとえらい伸びるね
- 696 :
- ドイチュラント級装甲艦は13ノット2万海里
重油2750t
- 697 :
- 何も制限かけないで言えば帆船(航続距離無限)とかになるんじゃ?
WW1に活躍したゼーアドラーの例もあるし
燃焼機関推進の戦闘艦艇、という前提にすると、仮装巡洋艦(武装商船)のいずれかだろうね
パッと分かる限りで一番航続距離が長いのは仮装巡洋艦コルモラン(10ノット/84,500海里)
- 698 :
- ぶひいー
- 699 :
- ぶひー
- 700 :
- wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
(deleted an unsolicited ad)
- 701 :
- 転載
コロナウイルス騒動に絡めて、スペイン風邪の歴史からみる筑摩型防護巡洋艦矢矧に関する記事
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200228-00165191/
日本でスペイン風邪が確認されたのは、1918年、当時日本が統治中であった台湾に
巡業した力士団のうち3人の力士が肺炎等によって死亡した事が契機である。
そののち、同年5月になると、横須賀軍港に停泊中の軍艦に患者が発生し、
横須賀市内、横浜市へと広がった(速水,328)。
『それは軍艦「矢矧(やはぎ)」事件です。矢矧は呉を母港とする軽巡洋艦で、
計469人を載せて航行中、1918年11月に立ち寄ったシンガポールで、
一時上陸した乗組員によりインフルエンザウイルスが持ち込まれてしまいます。
閉鎖空間である艦内でインフルエンザが爆発的に流行し、看護手、軍医も倒れ、
最終的に306人(65%)が発症、うち48人が死亡(致死率16%)したというものです。』
当時、日本の報道でのスペイン風邪の俗称は「流行性感冒」である。
速水によれば、日本に於けるスペイン風邪流行は「前流行」と「後流行」の二波に別れるという。
「前流行」は1918年の感染拡大。「後流行」は1919年の感染拡大である。
ともあれ、このスペイン風邪によって、最終的に当時の日本内地の総人口約5600万人のうち、
0.8%強に当たる45万人が死亡した。
- 702 :
- >>695
そりゃ基本的に低速の方が伸びるよ
軍艦全般でよく書かれる巡航何ノットで何海里の航続距離スペックは普通は経済速度を指しているわけじゃない
あくまで何ノットで走ったらってだけで航続距離最大の数値を言っていない
- 703 :
- でも商船が8ノットなんかで航行すると潜水艦の餌食になりやすいし
QE2みたいに26ノットで護衛もなしに高速航行がいちばん安全なんかいな
- 704 :
- それは襲撃側にまともな洋上航空戦力が無いから成立した話で
仮に日本が樫原丸級を貨客船として完成させたとしてもそれが軍隊輸送船として護衛無しで運航出来たとは思えない
- 705 :
- パラワン水道の栗田艦隊やマリアナの翔鶴のように
結構な速度を出していても雷撃されてるね。
- 706 :
- >>705
パラワン水道の栗田艦隊は18ノット
燃料の不安からそれ以上は出せなかったし
マリアナの翔鶴は自ら米潜水艦の真っ只中に突っ込んでいった
どちらも特殊な例だと思う
- 707 :
- 一つ一つの雷撃成功は幸運によるというのが結構あるよね。
遠いなあと思っていたら変針してこっちに来た、みたいなのが。
でも、その艦にとっては幸運というだけで、システムとしては
きっちり数を配置しておくことで捕まえるということなんだと思う。
- 708 :
- そういえばマリアナの時は、日本側も潜水艦出して頑張ったけど死屍累々だったね
- 709 :
- 米潜水艦は浮上したら20ノットで追いかけてくるから厄介だよね
日本の潜水艦も浮上すれば23ノット出るんだろうけど
発見されて潜航したらすぐに探査されちゃうし
- 710 :
- 艦隊演習で一斉回頭の指示を出したが、
「先ほどの指示は撤回。○分後に○方向へ回頭」と指示したが、慌てて
また「先ほどの指示は撤回する」とやってしまって
混乱した僚艦が回頭を始めて(先頭の船は直進)衝突した事故があったな
- 711 :
- 船にはブレーキが無いっていうけど
急旋回したら速度が数ノットに低下するわけで
回避とかではそういう急旋回は使わないの?
舵が効き出して回頭を始めるまでの1分とかがやばいの?
- 712 :
- >>707
潜水艦は海の地雷みたいなもんだから射点に着けなければどうしようもない
普通は敵艦隊の速度に潜水艦はついていけない
また数もそうだけど配置場所・海域も重要
- 713 :
- ニューポート級があんな無理矢理してまで20ノット確保したのも潜水艦対策だしなあ
- 714 :
- >>712
パラワン水道では、栗田艦隊を発見した米潜水艦が
浮上して全力で先回りして潜航、雷撃だったろ
- 715 :
- >>714
そこでも速度が重要なんだろ?
敵速が20ノットなら先回りして有効な射点につく可能性は著減、25ノットならまず不可能。
- 716 :
- >>710追記
ネットで確認したらこれらしい。4隻しかいなかったようだが。
先頭の旗艦熊野が右45度前方にアメリカの
潜水艦タンバーを発見、左45度一斉回頭を
命令。回頭後に再び潜水艦を発見し、二度目
の左45度緊急回頭を命じた。しかし、後続艦
が2度目の回答が新規命令か1度目の命令の確
認かで混乱し、後続の鈴谷は45度、熊野と3
番手の三隈は90度転針した。隊列が乱れ、三
隈の左舷中央部に最上の艦首が衝突した
- 717 :
- >>710
ただの実戦のようだけど、「艦隊演習であったな」の話しはどこから出てきたんだ?
- 718 :
- 大淀を少し小さくして、イタリアの巡洋艦みたいに艦首へ巨大カタパルトを埋め込み(煙突横のクレーンで第一砲塔横まで積み替え)、
艦の前後に主砲を配して、艦尾に補給用として積んでいる95式魚雷を発射できる改造九四式53cm3連装水上発射管を装備
これをマル1後期で2隻作って、零式観測機と九八式水上偵察機を積んで(カタパルトは埋め込みのため、単フロート機と飛行艇タイプしか射出不可能)
ハワイと西海岸の間、インド洋へ潜水艦とともに展開していたらよかったのに
- 719 :
- >>718
その逆に大型化して艦上機も運用できるようにする案
丙巡洋艦W105型第2案という大淀型空母化案
艦の前部に三連装15.5cm砲を二基つみ、そこから後部はフラッシュデッキ型の飛行甲板を150mにわたって設ける案
飛行甲板は厚さ10mmの鋼板を採用、排水量は倍の16000トン
偵察機の発艦にはカタパルトを採用し、発艦失敗時に砲塔上部に落下する危険を考慮して斜め発進案が採用(まるでアングルドデッキみたいだ)
出典 歴史群像シリーズ 日本の航空母艦パーフェクトガイド P126 127
https://i.imgur.com/Bqt6YkD.jpg
上は前方射出案、下は左舷斜め射出案 作図 後藤一信
艦上戦闘機9機、高速水上偵察機を艦上偵察機化したものを9機の計18機搭載する特殊空母
アメリカ版航空巡洋艦 フライトデッキ・クルーザー(Flight-deck Cruiser)から後部主砲を撤去しそこも飛行甲板化したものに近い
https://i.imgur.com/1cCOF60.jpg
類似画像
https://i.imgur.com/ag4WRn0.jpg
- 720 :
- >>719
中途半端な長さの飛行甲板は赤城や加賀で懲りたろう
機関を半減しない15万2千馬力の伊吹でいいじゃん
- 721 :
- >>720
飛行甲板150mなら、リュージョーより6m短いだけ
搭載機がリュージョーの半分なんだから
充分使えるやろ
- 722 :
- これなら普通の軽空母がいいな。
でも軽空母が単艦うろちょろするのもな。
- 723 :
- 6インチ砲と航空機は間合いが違うんだから
どっちかにしとけや
- 724 :
- 空母に大口径砲積むのって、なにげに赤城加賀の舷側配置の単装砲がいい感じでは。
一方で、艦橋煙突前後背負い式のレキシントン方式も優れている。
両方やればたくさん積めるのでは?
やれる。赤城加賀の連装四基8門、単装16門、全部積んで欲しい。
- 725 :
- 3万トンあれば出来るでしょ
- 726 :
- 軽空母では深夜に遭遇した敵駆逐艦を撃退できない
軽空母の艦載機そのものも問題(小さすぎて零戦21型が限度)
駆逐艦 主砲で撃退
巡洋艦 主砲で撃退ないし超高速で逃亡
戦艦 超高速で逃亡もしくは潜水艦の狩場へ誘い込む
航空母艦 深夜遭遇の場合は主砲・魚雷で撃退、それ以外は零式観測機を上げて超高速で逃亡
※零式観測機を積む段階で格納庫上部と第二主砲塔(後部)上部へ呉式2号5型を1基ずつ増設
潜水艦 艦載機ないし主砲で撃退
カナリア・B17・B24・飛行船 高角砲ないし零式観測機で撃退
- 727 :
- 夜間に空母が敵艦と遭遇したら、とるべき方法は全力逃走でしょ。
戦うのは護衛艦艇に任せればいいし。というか高角砲で射てば充分
- 728 :
- 探照灯照射して20cm砲を打ちまくるのがカッコイイです。
- 729 :
- 探照灯つけてメッタうちされた神通って
レーダー射撃でうたれてるはずだから
探照灯つけても消しても関係なかったのでは?
- 730 :
- 当時の米海軍のレーダーは索敵だけでレーダー射撃はしていない
射撃管制は光学だから探照灯照射すれば被弾は増える
- 731 :
- >>730
ルンガ沖はレーダー射撃でアウトレンジ
されるはずだったろ。
日本の見張り員の見えない10km先から
一方的に射つはずだったのが手間取って
5000mまで接近してしまったから日本駆
逐艦隊が反撃できただけで。ガ島撤退後は
レーダー射撃装置の搭載や熟練度はさらに
向上だろ
- 732 :
- >>731
無いシステムでどうやってアウトレンジするんだよ
索敵レーダーと射撃管制レーダーの区別くらい付けようや
- 733 :
- >>731
されるはずがないから前提して間違い
電探による早期察知しやすくなるだけでも利点は色々大きいとはいえ、
レーダー射撃でアウトレンジはイメージだけで言ってると自白しているだけだぞ
- 734 :
- ふーん、ソロモン諸島の夜戦でレーダ射撃は無かった
という珍説が出てまいりました。
- 735 :
- イタリアがレーダー付きのイギリスに夜戦でフルボッコにされた数年後に
レーダー装備のアメリカとまぁまぁやりあえてる日本の水雷戦隊はまぁまぁ褒められて良いと思う
- 736 :
- 巡洋艦に使ったリソース他に回せたらな
- 737 :
- 利根型を1隻諦めて作れるのは陽炎型3隻
どう考えても利根型の方が便利やろ
まぁ本体は零式三座の方だが
- 738 :
- 重巡14隻より駆逐艦42隻だよな
- 739 :
- 14隻の利根から飛び立つ84機の瑞雲って燃えるやん
14隻の最上なら154機だぞ
- 740 :
- 14隻の利根から飛び立つ84機の瑞雲って燃えるやん
14隻の最上なら154機だぞ
- 741 :
- F6FやF4Uに食われて燃える瑞雲か。
いくら火力あっても99棺桶と性能変わらんし下駄ばきの分だけ不利だし。
- 742 :
- 4隻分の最上型軽巡の主砲を換装する金と資材、手間で、
利根型がもう1隻建造できたと書いてみる
- 743 :
- >>742
史実通りなら造船所の船台・船渠に空きがない
山城の第二次改装をやめるか、信濃の建造をやめるか程度しかない
利根型はどちらとも三菱長崎。筑摩を進水させた直後に、筑摩を作った船台で武蔵の建造が開始された
当時、大和型を建造できるのは呉と三菱長崎の2つのみ。1940年に横須賀。1941年に佐世保(修理用)
- 744 :
- 駆逐艦なら出来たな
- 745 :
- そもそも建造能力や資源、予算が劣るんだから
第二ロンドン海軍軍縮会議で総トン数制限を継続しとけ
- 746 :
- 艦隊派が主流化した海軍を横目に第二次ロンドン軍縮条約なんて締結したら
どう考えたって5.15事件の再来だし…
第2次ロンドン会議の時に日本側(海軍省)が出してた条件見る限り(主力艦全廃・比率平等)
よっぽど締結させる気が無いのは明白だしな
- 747 :
- アトランタ級は12.7cm砲だから、駆逐艦の枠
にはならなかったのだろうか。というか軽巡洋
の15センチ砲を12.7cm高射砲に換装したら
駆逐艦に変更するというのもありえるのではな
いかと。細かい条件がいろいろあるのだろうけど。
- 748 :
- 排水量の制限に引っかかるだろ
駆逐艦は1850までだ
しかも1500以上の駆逐艦は全体の16%まで
- 749 :
- アトランタは無条約時代の艦だからアメリカ海軍が「駆逐艦です!」と言い張れば
そうなったかもしれないが、大して意味はないわな
- 750 :
- >>746
5.15が寛大な処置になったのは、内大臣を殺害しなかったから
2.26では内大臣を殺害して、(昭和)天皇陛下が「陸軍が躊躇するなら、私自身が直接近衛師団を率いて叛乱部隊の鎮圧に当たる」と完全に激怒し、表面上は徹底排斥された
- 751 :
- >>748
えっ、1850トン?。吹雪型はもっとあるだろ
と思ってググったら基準排水量は1,680トンか。
1500t以上の駆逐艦は全体の16%って、かなり
の少数だな。
>>749 現代の艦載ヘリコプター搭載駆逐艦は
5000トンは超えてるけど「駆逐艦です!」と
言い張ってるわな
- 752 :
- >>750
内大臣って、秀頼や家康を連想してしまうな。
内閣総理大臣だろ
- 753 :
- >>746
2.26は海軍拡張決定なのに東北貧困を無視したことでの蜂起(増強1個連隊)
海軍の陸上部隊は平時はせいぜい増強1個大隊程度なので、観艦式直後でもない限り無理
その観艦式もこのありさま
1934 本州南海域(観艦式なし)
1935 九州南方(観艦式なし)
1936 本州南海域(観艦式神戸沖) 最後の大演習
上下3年間は大演習も観艦式もなかった
1940 観艦式のみで横浜港沖
ちょっと難しいね
- 754 :
- >>750
5.15事件の判決は世論上の問題が大きいな(嘆願書が山ほど来たと言うし)
2.26事件は内大臣に限った話じゃなく、侍従長も負傷した上で総理大臣も早々に辞職しちゃった結果
天皇の補佐が軒並み居なくなったもんで天皇自ら声を出す必要があった
- 755 :
- >>752
違う、(宮)内大臣。2.26事件当時は斎藤実
>>753
いや、5.15事件はたった18名で起こしてるんだけど?
しかも陸軍軍人や民間人含む数字であって、海軍軍人はその半分程度でしかない
軍縮締結した個人に天誅加える程度だったら何時だって余裕だよ
- 756 :
- 宮内大臣=宮内省の長官
内大臣=内閣制度施工時に浮いた存在となった三条実美の為に無理やりつくった宮中における天皇の政治顧問
- 757 :
- >>751
言い張るも何も、何トン以上は駆逐艦とは呼べないなんて決まりも基準も無いからなあ
むしろ5000トン以上は駆逐艦じゃないと言い張ってるわな
- 758 :
- >>754
天皇陛下が直接知ってしまったから
天皇陛下への第一報は鈴木貫太郎侍従長宅襲撃(5時10分)後、侍従長妻からの直接電話連絡
侍従長妻がどうして天皇陛下へ直接電話連絡をできたのかは割愛
その後、蜂起部隊の一人が勤務時間外の本庄侍従武官長へ面会して伝えられ、本庄から宮中当直の中島侍従武官へ電話連絡し、中島侍従武官からの口頭で天皇陛下へ伝えられたのが第二報
- 759 :
- 内大臣は天皇御璽日本国璽の保管者でもあったから、日本版国璽尚書やね。
- 760 :
- >>755
5.15はお笑いな話で、シナ撤退派である犬養を、シナ利権派が陸海軍の青年将校をそそのかして暗殺した
シナ利権派のバックには戦争したくてたまらない大恐慌下のアメリカが居たので、アメリカの差し金と思っている
リットン調査団調査中のこの時にチャップリンを巻き添え死させて、特に対英感情を悪化させ、上海とその周辺で増した日本側の権威・地位低下をもくろんでいた
でも、チャップリンは陸軍退役将官からの通報で犬養とは会わず、結果として命拾いする
- 761 :
- >>760
コミンテルンのスパイだのアメリカの差し金だの陰謀論者って何でもありだな…
せめてそういうのは仮想戦記スレにでも行ってやってくんない?
- 762 :
- 大恐慌下のアメリカが戦争したくてたまらない…?
予算が極限まで減らされて担って維持すら危ういレベルだった軍でどうやって戦争する気だよ
- 763 :
- 日本に対する開戦意図あったがそれこそ重巡が抑止力になっている
- 764 :
- 偉い人が「もうアイツシメようぜ?」とか愚痴る程度の事を開戦意図と言えるなら日本はいつでも開戦意図あったけどな…
重巡以前にハワイの根拠地機能すら満足に無い、タンカーも無い、予算も無い、人員も足りない、って状況で開戦意図とかギャグかよ
- 765 :
- ギャグと思えるヤツは気楽でいい
- 766 :
- ミッドウェー島に栗田の最上4隻を急行させて砲撃とか
どこまで本気だったの?
ミッドウェーの陸上機だと練度が劣るから爆弾は当たらないみたいだから
怖いのは空母機だけだよね?
夜間に接近して滑走路に榴弾ばらまけば
夜明けまでに簡単に制圧できそうなかんじだけどあ
- 767 :
- >>765
人も金も油も無いのに戦えると思ってるお前より気楽な奴なんて居ないよ
- 768 :
- 四十年代初頭のアメリカも日本のことそう思ってたんだろうね
- 769 :
- 陰謀脳と意識高い系って人をイラッとさせる才能があるよねw
陰謀脳「知らないやつは気楽でいいよね😏」
意識高い系「意識低い人は気楽でいいよね😏」
- 770 :
- 陰謀はアホほど考えるくせに兵站無視とかミリオタよりネトウヨだな
- 771 :
- どこでもパヨクが湧いてくるな
- 772 :
- 兵站考えろって言うとパヨクになるのかぁ…
やっぱりネトウヨってヴァカしかなれない職業なんだな
- 773 :
- ネトウヨが馬鹿なんて今更言うことですら無いわな
- 774 :
- パヨク勝手に兵站と結びつけて勝利宣言w
- 775 :
- 呼んでも無いのに食いついてきて草生やす位しか出来ない陰謀バカウヨ君であった
- 776 :
- 軍縮の反対は軍拡。何のためにハワイ西で演習なんかしてたんだか。
- 777 :
- 演習だけなら日本陸軍はシベリアを制圧してるんだよなぁ
- 778 :
- ハワイ西で演習が精一杯程度でどうやって日本本土まで行くのって言う
陰謀厨は脳内妄想にかまけて地図も見たこと無いのか?
- 779 :
- それで中国の利権もグアムフィリピンも諦めるんなら戦争起こりようないな
- 780 :
- 無条約になった昭和12年1月から第一線艦艇の建造と歩調を合わせて
高速タンカーを2〜3個戦隊に1隻ぐらい
作るという発想はなかったんだろうか?
- 781 :
- 速吸作るのだって結構金掛かってるんですぜ・・・
- 782 :
- >>780
造船所というか船台が足りないのに何言ってんだか
19ノット程度の川崎型油槽船(ほぼすべて川崎神戸)が最短7か月。しかし、開戦直前になると空母建造期間短縮のために人手を取られ、それ以後は1隻しか作られていない
日独伊三国同盟さえなければ、イギリスを助ける名目で参戦するアメリカが開戦したくてもできなかった
- 783 :
- 不戦条約、9か国条約違反と言い掛かり付ければいくらでも開戦理由などできる。
- 784 :
- 言い掛かり(事実の指摘)
- 785 :
- アメリカはリソースの配分に際し多数の同意を得るのが大変なのであって日本のようにリソースその物が乏しいのとは訳が違う
- 786 :
- 満洲国を百万歩譲って領域外としたって北支工作は完全に九カ国条約違反なんだよなあ
まして当時の日本は全方位喧嘩腰外交で幾らでも火種ばら撒いてるから言い掛かり探す時間が無駄だな
- 787 :
- まぁそこまで日本を追い詰めたのは
欧米の敷いたブロック経済体制なんですけどね
- 788 :
- 平和を維持する最も簡単な方法は現状維持。金持ちは金持ちのまま貧乏は貧乏のまま。
- 789 :
- その頃になると連盟で勧告喰らって連盟脱退とか無茶やらかしてるから
何喰らっても文句の言えない(文句言う場所すら自分で蹴っ飛ばしてる)状況だしねぇ
まぁ日本が何やっても言い掛かりになっちゃう人にはどれだけ言っても無駄そうだけど
>>785
そりゃアメリカは恐慌だろうが何だろうが国家予算の何割も予算分捕る上に
予算削られたら大臣ぶっ殺してもぎ取りに来る軍が居る日本とは確かに訳が違うわな
出ない時は何やっても出ないのがアメリカ
- 790 :
- 植民地を持たない国が恐慌を乗り切るには
他国の経済圏からダンピングで収奪するか
自分で植民地を獲得するしかないからなぁ
あ、あともう一つ社会主義国になるってのがあったw
- 791 :
- >そこまで日本を追い詰めたのは
軍がカネ食い過ぎで金欠&腐敗で政治機能不全という自業自得を省みるのが先なんじゃ無いですかねえ
- 792 :
- >>791
世界恐慌で日本が受けた打撃が
ブロック経済よりも軍部の金食いや政治的腐敗の方が要素として大きいと言う
論文なりソースなり提示してくれたら考えよう
- 793 :
- >>790
恐慌を乗り切る為の生存戦略として計画的にやってればまだ救いがあるけど
当時の日本って各部署が勝手に動いた結果良く分らんまま拡大政策取ってるだけだし
30年代後半にもなると一番の破綻要素が恐慌じゃなくて拡大政策(戦費)そのものになってたのだが…
- 794 :
- >>792
まずソースだの言い出したキミが恐慌の具体的被害規模をソース付きで提示してくれるなら考えてやるわ
- 795 :
- さて、いい加減スレ違いだから終了だな
- 796 :
- 結局先に侵略した者勝ちなのが第一次世界大戦後の状況
- 797 :
- >>787
アジアの猿は生意気に列強面するな
独立国として認めて貰えるだけありがたく思え
当時の白人国家の認識なんてその程度です
今のネット民が中国や朝鮮に対して持つ認識みたいなものですよ
- 798 :
- バカウヨは余程スレチ議論しかする気が無いらしいな
スレタイの話題に戻ると言うと巡洋艦アトランタが駆逐艦と言い張れば〜みたいな話だな
まぁ日本でもかなり駆逐艦に近しい夕張の例があるし、
巡洋艦のウリである航洋性も、駆逐艦が大型化してそちらも獲得していったし
条約の制限を無視して駆逐艦と巡洋艦を分かつものって中々ないように見受けられる
特に現代艦艇になると中国の055型も1万2千t級とあるし、しかもアメリカはこいつを巡洋艦扱いしているし…
(他国の種別にケチ付ける前にズムウォルト型が駆逐艦である事に突っ込めよと思うが)
- 799 :
- >>798
お前が突っかかって始まった議論だろうが(;´A`)
開戦に至る道なんて、マトモに議論してたら
電話帳より厚い議事録が出来るから、どだい2ちゃん向きじゃないわ
砲雷撃戦を主とする米巡の場合
やはり駆逐艦と巡洋艦の間には開きがあると考えるべきかと
雷撃主体が駆逐艦、砲戦主体が巡洋艦みたいにシフトしていく傾向はある
やはりアトランタは結構異質な存在
誘爆を恐れて巡洋艦から雷装を外していったアメリカと
魚雷を付けろと付けろと大騒ぎをしてた日本(大淀)の対比はなかなか面白いけど、
日本の場合は巡洋艦同士の砲戦に長射程魚雷が介入できるからな
※当たるとは言ってない
- 800 :
- アトランタ級は雷装がある嚮導艦。主砲に両用砲搭載して防空巡洋艦にも使用出来るようにした。
- 801 :
- >>799
吹っ掛けてた側の奴がどの面下げて言ってんだか()
>アトランタは結構異質な存在
米巡と一括りにするが重巡はともかく軽巡の中ではどうだろう
本来クリーブランド級はアトランタ型の拡大発展型になる予定だったので
どちらかと言うと、露骨に最上対策であるブルックリン(セントルイス)級や
6インチ両用砲が間に合わなくなって改セントルイス級となったクリーブランド級が亜流とも言えるぞ
まあオークランド級やウースター級を見ても、魚雷降ろしの方向であった事は確かだけど
そもそも巡洋艦と雷装については、各国見渡しても急速に全廃に進んだアメリカの方が異質
それこそアトランタ型なんてトップヘビー過ぎて慌てて魚雷降ろす羽目になってるしね
アメリカは大戦後半まで魚雷(恐慌時に開発されたロクに実験もせず実用化したガラクタ)が
使い物にならない代物だった事も影響してるかもしれないが
- 802 :
- 間違えた、魚雷降ろしたのはジュノー級からだね
オークランド級の時点で減らしたのは両用砲だ
- 803 :
- >>782
111号あたりは着工やめておけば良かったよなあ
- 804 :
- クリーブランド級が当初拡大アトランタになるハズだった事を考えると、
ホントはアメリカは軽巡の砲雷撃戦にあまり期待して無かったと言えるね
実際問題、クリーブランド級単体で見ると優れた艦だけど役割自体はバルチモア級とダダ被りだし
- 805 :
- >>800
条約型軽巡って、一隻あたりのトン数の制限が
無かったようだな。だから最上型などの1万トン超の
15門搭載なんてのができてくるわけで。
- 806 :
- いやあったぞ・・・1万まで
対外的には1万(以下)って言って各国見て見ぬふりしてただけ
- 807 :
- まぁ最上型とか復元性改修後も対外的には8,500tのままって事になってたし…
あと条約のせいで今でも実際の基準排水量が不確かな巡洋艦も多いからな
今でもジャスト1万t(と言う事になってる)艦が多数
米セントルイス級とか満載1万3千t超えで燃料2,200tちょいのはずなのに
基準排水量1万tジャスト!とか(予備水を千t位積んでるのか?)
明らかに計算がおかしい艦がちらほら
- 808 :
- 基準排水量なんて単位が導入された事自体インチキ
- 809 :
- たまに基準排水量に変なイメージ持ってる人居るけどじゃあ何排水量だったら文句言わないんだろ
- 810 :
- 魚雷はいいよね。
第一次ソロモン海戦では日本の近代軽巡最古参の天龍がQuincy (CA-39)を倒している。
wiki.enでは2本当ててることになっているね。
距離4000m程度か?六年式魚雷(全部撃ったとして)6本の散布界でこれだ
- 811 :
- その代わりS44のもしっかりマグレ当たりします・・・
- 812 :
- 軽貨、公試、満載等実際の艦船であり得る数値じゃないとな
- 813 :
- なんで基準排水量なんて概念が出来たかっていうと
結局公試排水量や軽貨排水量の定義が各国別に違うからなんだよ
満載は満載で嫌がった
例えば日本と欧米人じゃ体格違うから、数百人もが乗る軍艦じゃ結構無視できない差になる
- 814 :
- >>801
そもそもアトランタ級は嚮導駆逐艦計画から始まっている
それが拡大強化されてあの形になるわけでな
アトランタ級巡洋艦と比較すべきはサマーズ級のような従来の嚮導駆逐艦であり、ブルックリン級巡洋艦などと比較して結構異質というのは仕方ないというかただの個人の感想なだけ
- 815 :
- 遠い過去から何度となく繰り返されてきた疑問だろうが
アトランタって連装三段重ね余りにもキツいし
5インチを三連装にするわけにはいかなかったんかな
5インチを三連装にしたところでウースターのアレよりは軽いはずだけど
- 816 :
- 砲塔重くなったら両用砲に必要な追従性がさがるのでは
- 817 :
- 扶桑型戦艦なんで三連装にしなかったのと言うのと同じ
- 818 :
- 三連装砲塔だとバーベット径が全然変わるので、あの細い船体には収まらないよ
- 819 :
- ウースターの主砲は
あんな重くても俯仰速度も旋回速度も
5インチ38口径とほぼ同じだったりする
- 820 :
- 艦名がソースだから、何を言ってもセーフ
- 821 :
- トマト,タマネギ,ニンジンなどの野菜に数十種の香辛料,調味料を混ぜ,味付け
着色したソース。19世紀中ごろ英国のウースターWorcesterで初めて作られたが,
日本人の好みに合わせ独自のソースとして製品化,食卓用として用いられている。
軍艦の名前も調味料ソースの名前も、地名が元になっているようだね。
でもアメリカ海軍の軽巡洋艦の艦級だから、英国のウースターとは関係なさそう。
- 822 :
- マサチューセッツ州の都市
- 823 :
- 米ウースター市の名称由来自体がイギリスの同都市なので関係はあるぞ
- 824 :
- 戦艦大和と大和煮
軽巡龍田と竜田揚げ
- 825 :
- ド・グラースとドミグラスソースは関係ない
- 826 :
- 東郷がビーフシチュー頼んだらドミグラスソースがなかったので出来ちゃったのが肉じゃが
- 827 :
- >>817
6砲塔の配置だと古鷹がベストにみえる
扶桑や伊勢ではなぜそういう配置を採用しなかったんだろうか
- 828 :
- >>827
重量バランスの問題も大きいのよ
ちょっと考えればわかるけど、吊り下げた割り箸の両端におもりをつけたらどうなる?
まあそういうことだ
- 829 :
- 重量バランスといったら利根筑摩は艦首側が重過ぎるのかよ。
後部は機関があるだろ。
扶桑や伊勢のあとの天城や赤城の戦艦は船体中央にも砲塔を
載せていたから、当時の流行だったじゃね
- 830 :
- >>827
前部についてはネルソン型戦艦の艦橋爆風問題とかを考えると
戦艦主砲でアレをやると3番砲塔がまともに射撃できなくなる可能性がある
後部については史実だと第4、第5砲塔間に機械室があったが
古鷹型配置だとさらに第4砲塔より前に機械室を置くことになる
こうなると機械室と推進軸の間が長くなり、伝達効率が落ちてしまう
色々考えると結局扶桑か伊勢、どちらかの配置になると思うよ
同じく主砲塔6基中心配置の米アーカンソー型も伊勢と似たような主砲配置だし
- 831 :
- >>829
そうだよ
利根筑摩は艦首側にだけ砲塔を集中させたことで船体の動揺特性が改善して
8門なのに10門艦に匹敵するくらいの戦闘力が得られたと好評だった(まあひいきの引き倒しな面もあると思うが)
砲塔という重量物が船体の両端に集中することで、船体全体がコンニャクみたいにプルプル震えるわけだな
- 832 :
- 利根型は艦橋も操艦しやすい絶妙な位置だと
- 833 :
- まあベストは中央が一番重いことで
次善は艦首か艦尾の片方に集中させること
でもあくまで船体設計上の理想だから
現実との妥協・すりあわせが必要になる
- 834 :
- 煙突やマストの間に大砲を配置するのは射界が狭めら
れてよくない。そういう場所へは魚雷発射管を配置。
あ、思い出したけど、米潜水艦は艦首から魚雷発射したあと
ただちにUターンして艦尾の発射管からも魚雷発射というのを
やっているけど、日本の重巡も魚雷発射ただちに反転して反対側
からも魚雷発射というのをやらなかったのは理由があるのだろうか?
反転することで、敵艦との距離が開くのを嫌がったか。
- 835 :
- 中央砲塔の廃止はHMSタイガー、金剛あたりが嚆矢か。
何か技術革新があって可能になったのかね?火力発揮だけ考えたらより好ましいことは自明のような気がするんだけど。
- 836 :
- 金剛の第三砲塔は、缶室の後ろ、機関室の前なんで、普通の背負い式とは違うわな
- 837 :
- >>834
ソロモンのクソ狭い海で深夜に余計な行動取れば事故多発させるだけだしそれ以降は日本巡洋艦が悠長に雷撃戦出来る事自体ほぼ不可能
緒戦の南方作戦で生起した海戦は日本側が戦力で優勢だから小細工の必要が無いし
- 838 :
- >>835
単に「巡洋戦艦」だった為に火力に目をつぶれたからじゃねーの?
それらと同時期の「戦艦」だと口径大きいか砲門数が多いかのどっちかになる
- 839 :
- >>835
いや、1910年の時点でミシガン配置で有名な米サウスカロライナ型戦艦がある
もっともその後火力増強の為に砲塔を増やした結果他とあまり変わらなくなるが
あと第3、第4砲塔間に機械室があるタイガー、金剛も中央砲塔式
なぜ中央砲塔式を中々止められなかったかと言うと
・当時は信頼性やら動力不足やらで主砲8門では不足とされていたので砲塔を増やそうとした結果の必然
・当時は機関性能が低かった為、出来るだけ機械室―主軸間のドライブシャフトを短くして伝達効率を上げたかった
・当時は背負い式配置における爆風問題(上部砲塔が下部砲塔越しに射撃すると下部砲塔が故障する)が解決しきってなかった
・前も後ろも背負い式配置にすると一発の被弾で一気に火力半減してしまう可能性を恐れていた
とか、当時の機械的限界を中心に結構いろんな理由がある
- 840 :
- >>835
金剛とタイガーは中央砲塔と後部砲塔の間に構造物を作らなかった、というのが正解で
形式としちゃ旧来の方式なんだよ
- 841 :
- 方位盤統制射撃が確立するまでは、動揺の影響を受けにくいQ砲塔での試射が割と行われていたな(Q砲塔の有用性)
- 842 :
- その意味ではフランス式戦闘巡洋艦案、クロワゼール・ドゥ・コンバートがなかなか楽しい。
http://www.din.or.jp/~yamapan/html/military/frenchships/frenchBC.html
英式に言えばP,Q砲塔のみの梯形配置のみ、しかも四連装と。
他に扶桑、伊勢型で言う3,4番砲塔のみの案もあったりw
- 843 :
- たまげたなあ
- 844 :
- 水上偵察機を後付けで設置してるが、カタパルトなどは艦船の中央後方よりに
設置することが多いけれども、戦艦大和などの例をみると、どうやら艦尾に
設置するのが便利のようだ。後部の砲を全廃した巡洋艦もあるくらいだし。
- 845 :
- 日本の戦艦群は12門艦は艦尾よな。扶桑とか一時的に第三砲塔付近だったけど。
8門艦(金剛型、長門型)は機関室の上で、巡洋艦と同様。どのみに砲がおけない
区画の有効利用だね。艦幅もあるし
- 846 :
- >>845
アメリカの軽巡にも艦尾のがあったな。
日本海軍との海戦で関わりの深いのはヘレナだな
https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0001060247/94/img0846c10azik8zj.jpeg
https://image.itmedia.co.jp/l/im/nl/articles/1804/17/l_kn_uss_cl50_helena_Paul_Allen-010.jpg
- 847 :
- >>846
米重巡や軽巡で艦尾にスライド式ドアの船体内の艦載機を搭載したのがあったが
スライド式ドアの防水、水密が甘くて、内部に海水が入って水浸しになるので
塞いでカタパルトも下ろしてしまったのがなかったか?
- 848 :
- この辺りはアメリカの造船技術士官毎の影響があり、まちまち
ブルックリン・ウィチタ以前は中央やや後方、それからは艦尾
アメリカ海軍の水上機運用で注目すべきはこれか
https://www.youtube.com/watch?v=ObsHmDgvMak
- 849 :
- >>847
それは原子力ミサイルフリゲートの話と混同しているな
- 850 :
- >>848 動画みると、
母艦が急旋回して大海原の波をなるべく消して
その比較的には穏やかな海面を水上機が滑走(
それでもかなり揺れる)、カニ網?みたいなの
をフロートの底面の突起?にひっかけて(引っ
掛け瞬間は機密でカットか?)、機体の揺れを
防いで艦上に引き揚げといった手順か。日本海軍
でカニ網なんて使ってたか?。初めて知ったぞ
- 851 :
- 艦尾に艦載機積もうとするなら、トランサムスターンの方が良さそうだな
クルーザースターンだと戦艦でもないと収納スペースの確保が辛そう
- 852 :
- 全速航行の巡洋艦と平行する速度で滑走すれば、
そのままクレーンで揚げられるのにな。
やっぱ空母乗りとの腕の差かなw
- 853 :
- >>852
波がすごいことになってますやん
- 854 :
- >>850
あれは搭乗員への吊り上げる位置の目標では?
>フロート先端のカニ網?
- 855 :
- >>851
大和の艦尾形状はハインマット式揚収を想定した頃の名残りらしい(実際には使われなかったが)
- 856 :
- >>852
全速前進の巡洋艦と、最低速度まで
落とした水上機で、互いの速度を合わ
せて巡洋艦後部のスペースに垂直着陸
しようってか。曲芸だぜ
- 857 :
- 水上機のカタパルト打ち出しは、波の揺れで射出時に
下方を向いてしまうとそのまま海にどぼん。索敵終えて
帰ってきても、波が高ければつんのめってそのまま喪失。
損耗率は10%を超えていたはず。1回射出ごとに危険
手当がついた。
- 858 :
- >>856
初期のフューリアスがそんな感じだったな。
前部飛行甲板に横滑り着艦(曲芸
- 859 :
- ひっかけ瞬間付き
https://www.youtube.com/watch?v=lsZYSoqa0M4
- 860 :
- 後ろにつくのはいいな。
要は空中給油機と理屈は一緒だから、
ロープ条のを伸ばしてパイロットが何とかするか、
棒条のを伸ばして、艦側から何とかするか、なのかなw
- 861 :
- >>859
https://youtu.be/lsZYSoqa0M4?t=25
上記を3秒ほどみたあとで下記へ
https://youtu.be/ObsHmDgvMak?t=35
パイロットはただちにフック吊り下げをつかんで接続だから
忙しい。というか危険。
- 862 :
- 日本の水上機の場合、ほとんどは乗員2名以上だから、
2人がかりなら何とかなる・・かもしれない
- 863 :
- >>858
そんな感じって852の思い付きの難易度はその比じゃないぞ
- 864 :
- 鹿島型練習巡洋艦のスペックと値段を見ると
むしろロンドン条約期に
14サンチ連装砲1基、89式12.7サンチ連装高角砲1基
機銃と礼砲、揚陸兵員や司令部要員の乗船設備に早変わりする大きな講堂、
工作機械の講習設備
カタパルト1基、水上機2機、
爆雷軌条を船尾に装備
大発、内火艇とカッターと積み下ろしクレーン、
発射管は後日装備
最大速度20ノット、14ノットで1万海里
蒸気タービンとディーゼルの混載
こういうのを5-6隻作っておくのもよかったかもなぁ
- 865 :
- >>864
それを作る分、何を作らないんだ?
史実の戦力に追加なんて都合の良いことじゃなく、普通に考えればトレードオフだろうしな
練習巡洋艦ならフネ単体の予算だけじゃなく、練習巡洋艦を作る目的とか士官採用増員の予算分も考える必要ありそう
- 866 :
- 総員上甲板でガレー船みたいに漕げば2ノットくらいでるかな?
- 867 :
- 機雷敷設、水兵訓練、海外親善
- 868 :
- 巡洋艦について語りましょう
- 869 :
- 旧日本海軍の艦艇ばかり見ていると今の大型水上戦闘艦の多くは巡洋艦に見える
- 870 :
- アメリカ海軍を見てると重巡、軽巡を多数投入して圧倒してるように見えるけど
英独の海戦や日本海軍のソロモン海戦を見ると
高速戦艦プラス駆逐艦で巡洋艦主体の艦隊を撃滅出来るわけだからして
日本は戦時には駆逐艦を量産しまくって
おくべきで、開戦後に巡洋艦を起工するとかアホなわけだな
- 871 :
- >>870
駆逐艦と言っても航洋艦艇としては充分大型な方なので、米巡洋艦隊に対抗出来るような凶悪な甲型特型を日本の国力で戦時量産できるとは…
それに海軍にとって、大部分の時間は戦時ではなく平時である事もお忘れなく。
国情や軍全体の規模に応じて、バランス良い艦隊を整備するしかない。
平時から特異な陣容を構えると、事前に充分な対策をとられる。
あれほどの機動部隊を開戦ギリギリに整備できただけでもOKじゃないかな。
- 872 :
- 酒匂の建造と伊吹の空母への改造は残念だったな
後者は砲塔積み込み迄終わってたのに、機関まで半減して空母に魔改造したんだっけ?
- 873 :
- アメリカ海軍を見てると重巡、軽巡を多数投入して圧倒してるように見えるけど
英独の海戦や日本海軍のソロモン海戦を見ると
高速戦艦プラス駆逐艦で巡洋艦主体の艦隊を撃滅出来るわけだからして
アメリカは戦時には駆逐艦を量産しまくって
おくべきで、開戦後に巡洋艦を起工するとかアホなわけだな
- 874 :
- 駆逐艦の主機(タービン)はだいたい(艦本式搭載に限る)
神風・睦月 高低圧400rpm 38500PS
吹雪 高低圧400rpm 50000PS
初春・白露 高低圧400rpm 42000PS
朝潮 高中低圧380rpm 50000PS
陽炎・夕雲、やや変更して秋月 高中低圧380rpm(秋月は340rpm) 52000PS
※朝潮とは同一ではなく、巡航タービンの段数が1つ増えている(朝潮1段・陽炎〜2段)
千鳥 高低圧520rpm 11000PS
鴻、やや変更して松 高中低圧520rpm(松は400rpm) 19000PS
橘 高低圧400rpm 不明(若干減少したと思われる)
※松から中圧(つまり巡航も)を撤去
でアメリカ
フレッチャー 高低圧395rpm 60000PS
※アメリカは巡航タービン直結
- 875 :
- 陽炎−航続距離+1ノット+高温+シフト配置+やや不安定=フレッチャー
それほど造船能力がないのに、駆逐艦を使い捨て兵器と考え続けてきた結果がはっきりと出た
アメリカ駆逐艦のシフト配置はフレッチャー級の一つ前から
グリーブス級1938〜・ベンソン級1938〜
- 876 :
- 開戦あるなしに関わらず巡洋艦などと言う使えそうで使えない艦種を建造することがムダ
- 877 :
- 日本でも艦艇の損害についてORを真面目にしたら
駆逐艦って2万6千馬力1軸で30ノット弱で良くね?
とかならなかったんだろうか?
- 878 :
- 艦隊決戦を生真面目に考えていたから無理
駆逐艦の建造価格が高額・建造箇所が昔より限られてきたことをネタにして、朝潮型からシフト配置をしておけば、
ソロモン以後の大損失は(朝潮型以後に限り)防げた
戦時駆逐艦量産については、鴻型水雷艇のタービンがどこまで量産能力を維持したまま出力増強ができるか
1基9500PSから1基11000PSまで上がれば、シフト配置にして航続距離を減らした鴻型水雷艇というか若干性能が低下した若竹型駆逐艦が作れた
- 879 :
- 米海軍では駆逐艦程度の小型艦ではシフト配置による生存性の向上は
複雑化のデメリットに及ばないとして
戦後はペリー級に至るまで1軸だったんじゃね?
- 880 :
- それ駆逐艦でなく対潜専用の護衛駆逐艦→フリゲートだろ
- 881 :
- 陽炎型みたいに3缶室1機関室2軸なら
1軸艦と変わらんし、2倍建造できる2万6千馬力1軸で松型より速度を上げられるなら
それでええやん
竹みたいなシフト配置のおかげなんていう損失回避のレアケースより
戦争は数だよ、兄貴
- 882 :2020/04/28
- 2缶1軸で30ノット案は松型検討案の中にあった
けど艦形が大きくなるのと秋月型タービンを量産できる余裕なんてないので却下
数を確保する為に却下されてるんだな・・
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