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1 :2019/07/15 〜 最終レス :2019/08/22
語れ

2 :
過去にこのスレタイなかったか?

3 :
確か有ったね
まぁナンバリングが違うからこれはよしとしてあげようよ

4 :
前スレ
【竹下民夫】国際プロレスpart18【飯橋一敏】
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/wres/1550362250/

5 :
>>1乙であります
まだまだ国際プロレスブームが(局所的でよいから)続きますように

6 :
>>1 グレート草乙

7 :
吉原と草津以外の全選手、フロントが離脱して新団体設立すべきだった

8 :
>>1おつ

9 :
>>1
乙クス・ベーカー

10 :
吉原社長が猪木みたいに会社のポイ捨てや新会社設立を繰り返す悪辣な手腕があれば、プロレス団体としては続いたかも。

11 :
>>7
Gスピの木村Jrのインタビューでそんな話があったけど頓挫したとかあった。
木村自体が興行を何試合か買っていたのでノウハウがあり後はスポンサー
だけだったらしい・・・

12 :
あれだけ人材不足の中、良く15年も続けたよな。
吉原さんはずっと金策に腐心してたらしいが

13 :
国際プロが早期に潰れてたら、
ロシモフとバーンガニアの出会いもない
ということは、世界の大巨人アンドレも誕生しなかったってことだから、
世界のプロレス史は大きく変わったことだろう

14 :
>>11
S55年の田中メモに追放の企画が書いてたらしい

15 :
ちょっとデータを雑然と拾ってみると、

1980年末に月刊プロレスが吉原氏に聞いたインタビューで、
「最悪の年」だったこの年の終り頃、もう吉原さんは団体から
離れることを考えていたと語っている


(10月頃から体調が悪く会社に姿を見せなかったことについて)

「体も悪くしたし、少し休養したいから、鈴木、草津、ラッシャーに
おまえたち三人が協議してやれと言った。代表取締役を降りても
いいと言ったのも事実だ。

私はまだ若い、今なら新しいこともやれるし、やりたい。既に別に
他に二つの会社を持っている。三人が協力してやっていけば、
私は側面から協力してやると言った。

でも結局は、元通り私がやることになった。新しい年から出直す。

(3月にテレビ中継が打ち切られることについて)
4、5%の視聴率では当然でしょう。10月からの放送日改編で
その時期私は体調を悪くしてほとんどタッチしていない。でも
代表取締役である限り責任は私にある。
よく話し合って、いい方向に持っていきたい。」

16 :
Gスピ 営業部・根本武彦さんインタビュー

「その年(1981年)の正月に梅野さん、貫井さん、明里さんと
いった事務所の人間だけで、吉原社長の家へ新年のあいさつに
行ったんですよ。そこで吉原社長が“みんなに話がある。
自分は社長を辞めようと思う”と言い出したんです。こちらは
寝耳に水ですよ。当然、“誰が社長になるんですか?”と聞いたら、
“草津がなる”と言うんですよ。

そこで、みんなが “ええっ! 草津さんですか!?”となっちゃって。

“お願いですから、草津さんを社長にするのだけはやめてください!”
と全員で懇願したんですよ。

最終的に“みんながそう言うなら”と吉原社長が折れて」

 (根本武彦 『実録』P586)

17 :
1979年12月15日 田中メモ

「過去に馬場にシングルで二連敗したマイナスイメージを
ぬぐい去ることを目的に特別強化費を組んできました」
と言うテレ東は、ゴールデンから夕方に追いやられた
全日を一気に追撃するために木村らを格上げするための
企画として、アンドレ、ガニア、ニックと互角の戦いを
させて木村のイメージアップを図るべく3500万円の特別
追加資金を提供、あわせてスミルノフ、ストンパー、
稲妻、鶴見、寺西らの格上げを要請した

ところがそこで
「約束された事項が完全に反古にされ」
「当初の目的とは真逆の効果しか得られず」
「過去三回の特別強化費用が無駄になった」
と怒らせるマッチメイクが連発され視聴率もいきなり下降

「シリーズを通してのマッチメイクが全くなされておらず、
その日のカードはその日の気分によって決められる現状を
改善しない限り、強化費の目的は雲散霧消してしまいます」

「国際プロレス内部において草津に命令できる立場にいるのは
吉原社長だけだけです。ところが肝心な部分では命令ができず、
草津のやることを黙認してしまっています。」

「今後、仮に12チャンネルが個々のレスラーと出演に
関する専属契約を結ぶ段階が来たとしても、グレート草津は
除外するしかないと考えます」

18 :
1979年12月15日 田中メモ概要

吉原の「リング上のことはこちらでやる」というスタイルが
続く限り、製作費を今の3−5倍に増やしても局の意向が
反映された番組作りは不可能であり、吉原社長を除外した
体制も考慮に入れる必要がある。現・国際プロレスを
切り捨てる以外に取るべき方向性はない

テレビ中継が打ち切られた場合、吉原社長が取る行動は
自分が契約した選手を他団体に移籍させ、その団体から
月決め報酬を受け取るやり方が考えられる。
(日プロ崩壊後の芳の里が取った方法がこれ。芳の里は
その後選手との契約が切れて報酬を絶たれた)

したがって現在の選手を「新団体(仮)」に移行するには
国際プロレス解散前に個々の選手と専属契約を結び、
他団体への移籍を防がねばならない。

新団体への移行は会社処理の法律上手続き、吉原社長の
生活保障など道義上の責任を持たなければならない。
ただ新団体に吉原氏の権限が及ぶと設立の趣旨が曖昧に
なるのも確実。慎重な議論が必要になる。

19 :
Gスピ46号 木村宏さんインタビュー

(ラッシャー木村が新日本行きを決めたのは、移籍料が全日より
高かったから。木村はそれを全額吉原に渡していると話した後)

「でも本人の中で迷いはあって、掃除するために親父の部屋に
入ったら会社を創る本とかがあって」

−それは自分で会社を立ち上げようとしていたと?

「静岡でガソリンスタンドなどを多角経営している方がいて、
国際プロレスの地方興行もやっていたんですが、その方を
出資者、オーナーにして親父が新団体を作るという話が最後まで
あったらしいんですよ。その頃は、すごく苦悩していましたね」

−それは吉原社長とは関係ない動きですよね?

「関係ないです。グレート草津さんにしても、プロレス界から離れて
日本バスコンという会社に行くことが決まっていましたしね。
この新団体の話は、他の選手も知らないと思います。親父が一人で
考えていたことだと思いますね」

20 :
ずいぶん前に田中メモと称する物を貰ってたのに今回の著書で出してきたって胡散臭い
なんか流の創作臭を感じる

21 :
>>1
パイ乙もといパイオニア乙

22 :
木村の新日本行きは吉原ラインでなく既に小鉄とつながっていた浜口ラインという説も

23 :
当時の日本プロレス界はプロレスのメッカであるアメリカから大物外国人を招聘することがステータスの時代でありました。
国際プロレスでは設立当初、ヒロ・マツダをエース兼ブッカーとしてアメリカからのレスラー招聘責任者としました。
ヒロ・マツダが短期間で離脱し、その後は日系レスラーの大物・グレート東郷がブッカーを担当
しかしトラブル続きで離別、北米からのルートが完全に遮断されました。
吉原功は「日本レスリング界の父」八田一朗氏の力を借り
それまで日本プロレス界と縁の薄かったヨーロッパのマット界との提携に乗り出しました。
ヨーロッパルートでの外国人ではビル・ロビンソン、ホースト・ホフマン、
さらにはあのアンドレ・ザ・ジャイアント(モンスター・ロシモフ)も参戦していました。

24 :
炎鵬の活躍にジ・エンフォーサーもご満悦に違いない。

25 :
全日との交渉がかなり早くから頓挫して吉原社長が公然と馬場を批判したり、
もう夏の終わりには国際というユニットを新日本に事実上「引き取ってもらう」
形での話し合いが進行していたのはまず疑う余地がないし、国際側、というか
吉原社長が新日に団体ユニットを高く買ってもらうための「目玉商品」である
木村・浜口を、新日が欲しがらないはずがない

ただしそこで吉原さんが(>>18の田中メモにあるように)国際プロレスの名で
レスラーをまとめ売りすることで自分がマネジメント料を取る形の契約を進めて
いた間に、まさに田中さんが狙っていたような「吉原さんを通さない、木村・
浜口との個別契約」を新間が実現したか、実現しようとてしていたらしい

出し抜かれたら契約金が入ってこない吉原さんは激怒、木村のような個別契約の話がないその他大勢組は「じゃオレらは対抗戦が終わったらポイ捨てされるのか」
と新日行きを逡巡、鶴見らは木村を「裏切り者!」と罵る… という流れが
あったのは事実みたいだけど、これが井上の造反の前か後か、結局その契約は
吉原さんを通した形に戻されたのか、それとも吉原をオミットした「一本釣り」の
三人だけが新日に迎えられる結果に本当になったのか、それがよく分からない

新日に行った三人、浜口寺西は「吉原さんが好きだから、吉原さんの敷いた
路線で新日に行くしかなかった」と言っているし、木村は新日との契約金を
全部吉原さんに渡したというし、時々刻々移り変わる情勢に、個々の選手が
ついて行けた部分と見えていなかった部分があるんだろうとしか思えない

26 :
これは杉江松恋三のコラムで書かれていた意見なんだけど、
個人的に、同意する部分か多いのでちょっと引用したい
http://www.bookaholic.jp/post-4789/

「プロレスラーの著書を続けて読むと、ある出来事に関して相互に
矛盾する記述を発見することが少なくない。あるレスラーがAが
黒幕だと言えば、他の者はBだと言う。
AとBのいずれが真実なのかは確かめるすべがないのだ。

確言できるのは、レスラーそれぞれが自身の認識を真実だと
信じているということだけなのである。
プロレス界はそうした形で「正史」の成立を拒み、個々に独立した
小宇宙のような価値観がいくつも並立している。

もちろん、何が起きたかという事実関係を検証していくことは
可能である。しかし最終的には、そうした客観性の確保が
積み上げられない限界に行き当たる。

それはなぜ起きたのか、なぜそのように語ったのか、といった
レスラーの内面を外部の人間が窺い知ることは難しいからである」

27 :
(グレート草津について語られる様々な面について引用し)

「これらの声はどれが正しくてどれが間違っているというものでは
ない。それぞれが各自にとっての真実なのである。

そうした声の多様性を消さずにそのまま収め、対象となる人物や
事象を立体的に描き出すことがインタビューでは最も重要である。

アニマル浜口が肝胆照らし合う仲だったと語るグレート草津と、
後輩の芽を潰していたと稲妻二郎が糾弾するグレート草津は
並立してしかるべきなのだ。

『実録・国際プロレス』にはこのように、複数の証言によって一つの
事柄の違う像が浮かび上がってくるという局面がいくつもある。
それを無理に統合しようとせず、すべてを受け止めていけば、
読者の脳内には「国際プロレス」についての豊かなイメージが
形成されていくはずだ。

こうした読書のありようこそ、実は芸人本に最も求められる
ものなのである。『実録・国際プロレス』のようなインタビュー本や
芸人本において、「読む」という行為は受け身のものではなく、
対象を自身の中で再構成するための積極的な行為となる」


芸人本書く派列伝returns vol.20 『実録・国際プロレス』
http://www.bookaholic.jp/post-4789/

28 :
実録国際プロレスの長谷川なる人物も
なかなかな人材。
ヒロ・マツダと同い歳なのか。

動画を見れば大したことないが
国際プロレスが気になって仕方ない。

吉原社長があそこまで慕われたのは
なぜなんだ?

人間模様が気になるんだ。

29 :
アンドレザジャイアントでさえ頭が上がらない三人が
バーンガニア ハーリーレイス
そして吉原社長というじゃない

30 :
波田陽区か

31 :
実録に出てくる長谷川って人、
力道山ー木村をリングサイドで見たとか凄いこと話してんな
「木村政彦はなぜ力道山を・・」でも壮絶なセメント試合としか触れられていない
芳の里ー市川
の内容も結構語ってるし・・

もっとも、盛って話しても誰も検証出来ないからなw

32 :
>>25
そもそもあの時点で全日本とは切れてたはずなのに持ち込む方もどうかしている
まあ吉原としては猪木や新間よりも永里に遠慮していたんだろうが

33 :
吉原社長がテレビ局を出し抜こうとしてどんどんドツボにハマっていったとしか言いようがないね

34 :
稲妻二郎ことジェリー・モローはもっと活躍の機会を与えてあげてもよかったのに。吉原に従って
全日から新日に主戦場変えたのに不遇だったな。

35 :
来日二週間で日本語ペラペラ喋れるようになってたジェリーモローって
語学の天才だったんじゃないの

36 :
テーズ、ゴッチ、ロビンソン、ホッジ、ニック、
ガニア、ゴーデイエンコ。
プロレスリング界の実力派が揃って来日した
凄い団体だね。

37 :
>>20
それな。

38 :
1979年12月6日 田中メモ

「2 日本人選手についても、このシリーズを契機に独自の味を
出した使い方をしようという合意もなされました。

まず鶴見五郎選手ですが、彼は日本陣営ではなく、準・外国
陣営の扱いをし、ブッチャー的な徹底したヒールをやらせる
ことにしました。

次に稲妻二郎選手ですが、彼には徹底したベビーフェースで
脚光を浴びさせ、積極的にセミ・メインで使うことを提言し、合意を
得ました」


「13 過去五年間、放送サイドから見てきたレスラー個々の
人気度という観点からすると、稲妻二郎の女性・子供人気は
かなり高いことが分かりました。

今回、鶴見を売り出すにあたって稲妻を起用したのはそのような
背景に基づくものでしたが、後楽園(11月4日、メインの6人タッグに
出場)だけは派手にやったものの、その後のマッチメークでは
地味な扱いに終始し、テレビ中継の無い会場においてはカード
編成がグレート草津任せになっていること、すなわち稲妻を
売り出すことが徹底されていない事実も判明しました。

14 寺西についてはシリーズ前に約束された事項が完全に
反古にされ、やられ役以外のものは何も与えられていません」

39 :
>>38
興味深いな
流本かな?

40 :
>>39
話題になっていたように、「東京12チャンネル時代の国際プロレス」
210〜216ページの、1979年秋のシリーズに対しての「田中メモ」
(12チャンネルの田中元和プロデューサーが局に対して上申した
レポート)の一部です

>>17-18にあるように、1979年にテレ東は好機と見て3500万円の
特別追加資金を提供して、木村、スミルノフ、ストンパーらを
アピールするプランを吉原氏に提唱して、同時にファンにも
支持されるサブキャラとして稲妻、鶴見、寺西らの格上げを
要請し「両書を得た」と思っていました

ところがそこで
「約束された事項が完全に反古にされ」
「当初の目的とは真逆の効果しか得られず」
「過去三回の特別強化費用が無駄になった」
と怒らせるマッチメイクが連発され視聴率もいきなり下降

「シリーズを通してのマッチメイクが全くなされておらず、
その日のカードはその日の気分によって決められる現状を
改善しない限り、強化費の目的は雲散霧消してしまいます」

と脱力したレポートを年末に書くことになっています

41 :
鶴見の造反が事前に双方合意済みの
ブックだったというのは割と最近
公になったんだよな。
ピーター本が出るくらいまでは
ガチの事件だと思われていた。

42 :
吉原代表は馬場猪木みたいな外道ではなく、レスラー思いの人格者だと思われがちだが
単に老害で他人の意見に耳を貸さない頑固者でしかなかった

43 :
それは残念だな。

しかし東北まで7回忌法要にあそこまで来るかな?集まるかな?とも思う

44 :
>>34
鶴見とのコンビでアジアタッグを巻いてほしかった

45 :
ラッシャー、剛がアメリカに遠征に行ったのが唐突で
そんなに向こうで人気あるんか?と当時いぶかしんだが、
最近になって二人してジョバーとして小遣い稼ぎしてたってわかって
残念だけどなんか腑に落ちた。
ミスターゴーはそのまんまだけど、ラッシャーの「ミスタートヨ」ってなんぞ。
豊登か。

46 :
>>42
比較対象がその2人なら誰でも人格者。
ていうか吉原社長って元々凄く短気なイメージはあるけどなあ。慕われてはいたけど人格者だはなかろうよ。

47 :
>>45
あの時は猪木が体調不良で欠場していたのと
木村の息子がアメリカに留学していたので
合わせてあげようと新日が気を利かせたもの。
新日も木村のおかげで莫大な利益を上げていたから
ある意味ご褒美みたいなものだった。

48 :
某団体関係者と当時のプロレスファンの会話
「君たち小中学生は無料だから国際の後楽園ホールはよく見に行くんだろ」
「行きませんよ。あれ無料じゃないし」
「?」
「だって後楽園に行くまでの電車賃かかるじゃないですか」
「?」
「ラッシャー木村の試合見るのに電車賃払うの嫌ですよ。試合もショツパイ、外人もショツパイ。それならたい焼き食べた方がいいですよ」

田中Pは、国際のレスラーを買いかぶり過ぎ
木村はニック、ガニアとやっても実際、試合はしょつぱかった
ジョーやスミルノフ相手でも名勝負数え歌にはならない
これが現実
木村、坂口、大木クラスで団体エースは無理
稲妻、寺西、鶴見がブレイクするわけないし、実際、彼らを上げるブックを上の連中が協力するわけない
寺西がストンパーに勝ったところで視聴率上がるなんてのが買いかぶり過ぎの最たるもの
当の寺西でさえ、原を格上げするのを嫌がった
TBSの森といいプロレス団体を部外者がマッチメイクして操るなんてのは、吉原どころか、レスラーが嫌がる
大体、田中Pが個々の契約実現させたところで、後の世界のプロレスみたいなフィルム買い付けて流すだけで視聴率取れたらポイ捨てするのがテレビの常套手段
田中Pが夢物語を実行してたら、WJのゴマシオ永島の運命が待ってたよ
いかにレスラーを操るのが難しいか分かってない
まだレスラーに商品価値があるところで解散したが賢明、せめてもの救い
木村や剛は新間がやった第一次UWFでも全く集客力なかった

49 :
長州の新日での人気を過信してジャパン旗揚げした大塚も
独立興行であんなに客が入らないとは思わなかったろうな
チョシュも結局馬場と猪木の間をウロウロしていただけだった

50 :
>>49
天龍でさえ「長州が来て・・・こんなモノ・・・」と思っていたくらいだから試合数が
増えて喜んだの全日レスラーズを横目に馬場は当てがはずれたので頭が痛かった。

51 :
木村vsジョーの金網デスマッチでさえ後楽園ホールで大入り袋でないのではどうしようもないが、
金網だと興行買ってもらえるから仕方なく木村エースで押し通そうと決めたのかも知れないな。

52 :
>>51
末期は正直ジョーのような金網慣れした達者な相手だと
金網デスマッチって流血以外は技も大して出さずに
金網の網の部分にぶつけあったりとかだけで
普通の試合より双方ラクだったんじゃないかって気も・・・

53 :
>>45
猪木が足の負傷(MSGシリーズではカーンが決勝でアンドレと対戦)、糖尿と欠場が続き、
木村は塩っぱいから猪木以外とは絡みづらいからロスに行かせた。

54 :
木村のロス遠征の件で教えてくれた方々ありがとう。
聞いて見るものだ。改めて調べてみると、NWAアメリカスタッグなる
タイトルも剛とのタッグで取ってるんですね。

55 :
アメリカスタッグなる・・か。

WWA由来の伝統ある王座だぞw 藤波&チャボ、キム健&上田も戴冠したな。

56 :
剛はなぜはぐれ国際軍団で試合しなかったのかな。二人でロス遠征した意味ないじゃん。

57 :
剛の方は前座で燻ってるくらいならはぐれ国際軍団に加入したかったが
裏切り者の剛とは組みたくないと三人が拒絶したという説
剛だけ体がカタくて動くがぎこちないのではぐれ軍団のヒールに相応しくないと
新日側がダメ出ししたという説がある

58 :
剛の動きを思い出してみても、ミサイルキック、サイドスープレックス、例のランニングエルボーもどき、ブレーンバスターあたりしか思い浮かばないな。ベビーフェイスの動きしか覚えがない。

59 :
>>48
すると木村のベストバウトは76年の鶴田戦かな

60 :
>>57
>体がカタくて動くがぎこちない
草津、小林、木村、坂口、中西、馬場、ホーガンの悪口はやめろ

61 :
実録を読んで一番驚いたのは、

鶴田が相撲出身だったことだな
本邦初公開では?

62 :
は?

63 :
ひ?

64 :
>>60
お前は何も分かってないw

65 :
全日や新日の他団体との提携路線には
批判の声が多いけど、それは吉原氏自身も十分わかっていたと思う。
自主興行だけでやれればそれが一番。でもそれでやっていても
累積赤字が積み上がるだけ。であれば、意地やメンツより
手っ取り早く金になる対抗戦へ…と考えるのは
経営者としてごく自然なこと。
既に給料の遅配なども発生していたし
もはや自社のブランディングとか長期的な視点など
考えられないほど、資金繰りが逼迫していたんだろう。
東京12chも資金的な援助はしていたみたいだが、新日や全日みたいに
テレビ局から役員を派遣して、経営自体を立て直すとまでの気持ちはなかった。
猪木も馬場も、経営危機に陥った時は代表権のない会長に
棚上げされた経験があるからな。

66 :
>>61
ラジオで「知られていない事実」と語られていた。相撲部屋にスカウトされて
本人もその気になるも仮入門のような状態だったとか。

67 :
あれ?鶴田が腰かけ的に力士になったっていう話は
結構昔(藤波WWE殿堂入りの頃)から語られていた
ような気がしていたけど錯覚だったかな?

68 :
>>65
全日も新日(坂口合流後)もTV局の意向で結成されたから東京12chの親会社である
日経の社長から命令で放映を検討したとは言えTV局やその親会社である新聞社
(朝日vs.読売)のメンツからプロレス中継に対する情熱は全く異なる。

69 :
>>66
そうなのですか?
自分が最近はあんまりプロレス関連の情報追っかけてなかったので知らなかっただけだったんですね
すみません

70 :
うわ、レス間違え!
>>67さんへのレスでした
重ね重ねすみません

71 :
馬場が高校で野球やってたのに、相撲部屋からスカウトが来たんだっけな
あの当時はとにかくデカい奴は相撲取りにしようみたいな風潮だった

72 :
>>55
あの時期はコバクニがアメリカスヘビー王者だったか

73 :
>>66
本人は「こんなとこ絶対にヤダ!」
ということで、1日か2日で逃げ出したんじゃなかった?

74 :
>>73
本人は元々相撲取りになる気なんか全く無くて
夏休みに東京の親戚のところへいったら
相撲部屋の見学に連れていかれて
そのままなんとなく入門志願者みたいな流れになったけど
数日で嫌になり逃げ出した
(そもそも本人自体そんな気はなかったし)

昔は地方でガタイのいい子いると
本人ってより周りが相撲取りにしようとしたりって話は結構あったから
言い方悪いけど、まあまだ田舎の世間知らずな中坊だった鶴田を
半ば騙し討ち的にその親戚なりが連れてったってとこだろ
(もちろんその親戚からすれば別に悪意からでははなく
単にこの子は相撲取りになったら大成すると思ってだろうけど)

いずれにしても事実としてそういうことはあってもまあ相撲経験があるとか
まして大相撲出身なんてレベルの話ではないよ

75 :
>>74
千代の富士もテレフォンショッキングで
「親方に騙されて入門した」みたいな事を言っていた
本人は「相撲部屋を体験してみる」みたいなつもりだったらしい
昔はそういうのが日常茶飯事だったらしいな
高見山は親方にパスポートを取り上げられて
部屋から逃げられなかったらしいし

76 :
鶴田が相撲部屋から夜逃げ同然で脱走したというのは昭和50年代のプロレス誌に載ってたよ

その後バスケで大活躍、アマレスで日本一という流れの話で
鶴田というのはスポーツの天才なんだなと思った

77 :
だいぶ前に読んだ流のコラムだったと思うけど、
カマタとジョーでIWAタッグに挑戦した試合で、
カマタとジョーを仲間割れさせてカマタを木村と組ませてジョーと対戦させる計画があったってホントかね?
そんなアングルは吉原や草津じゃ考えつかなそう

78 :
大位山「ハッキリ言って、千代の富士が横綱になれたのは僕のおかげなんですよ(笑)
十両時代に脱臼ばっかりしててね、相撲辞めてプロレスラーになりたいっていうもんだから
『プロレスなんて給料安いんだから止めておきなよ』って説得したんですよ。
国際は草津さんや木村さんがいるから上に行けませんしね。」

79 :
>>76
逆の見方をすると早目に見切りをつけたからこそ
その後の成功があったとも言えるんだけどね鶴田の場合
ジョージ高野もそうだったけどあの手足の長い体型は相撲に向いてないよ
田上とか(相撲経験は無いけど)武藤みたいに身長の割に短足だったり
前田の様な足は長いけど意外とリーチは短かったりした方が相撲の世界では大成し易い

80 :
>>79
ハンセンは相撲に向いてそうだけど
ブロディは向いてなさそう。

81 :
>>59
吉原は「対抗戦は結果より内容だ」と田中氏に主張したそうだが、オープン選手権での馬場木村戦は内容的にも悪かった。試合時間も短すぎるし。
鶴田戦は伯仲していたが、鶴田に押され気味だぅた。
要は結果も内容も悪かった。

82 :
>>81
試合結果に田中Pが猛抗議すると「内容では負けていない12チャンのネットされていない
地区にまで流れて宣伝になった!」とネット局の事を言われると辛い局側と溝ができて
しまった・・・田中Pは元々、プロレスやボクシングの格闘技が好きで国プロでも
特別費用を局と交渉して出させたり「TV局一番外地」の制限の中で情熱を持って中継に
あたっていた・・・「あのままに最後まで(プロレス中継に携わる)いたら心身とも
大変だったかも・・・」とコメントしていた。

83 :
猪木は外敵と闘う際はいい試合をして相手の価値も上げる。
小林、大木、木村、藤原、天龍、3vs1の最後に浜口に負けたりもしてる。
逆に馬場は外敵とはいい試合をせず、自分勝手な試合で終わらすことが多い。

84 :
>>83
>嘘でしょw 猪木は負けても綺麗な負けは絶対にさせない!
そういうストーリーだから、テネシーの猪木とかプエルトリコの猪木と揶揄される
逆を言えば日本のジェリー・ローラーであり、日本のカルロス・コロンなんだよw

85 :
鶴田は親戚に相撲取りがいた、とお兄さんが言ってたからそういうつて
で騙し討ち的に引っ張られたのかも

86 :
>>84
実況席で巨乳女が出てくる度に興奮する猪木

87 :
>>84
初めて聞いたわw

88 :
>>84
アンカーのつけ方がおかしいぞ
それではわけがわからない

89 :
>>77
ラッシャーはアメリカ遠征時代カマタとカンザス地区でタッグ組んでたからな
ちなみに坂口も五大湖地区でカマタと組んでた
>>83
>>84
その辺は時期によって違うんだよ
親日初期は駒がないから二流外人でもいいところを引き出してエース外人扱いしなきゃ
いけないからセルの達人としての猪木が誕生
その後は人材が揃ったのと猪木自身のコンディションの悪化で受けることが難しく
なったせいで圧勝して使い捨てるように

90 :
生半可な人間では、グレートアントニオとかマクガイヤ兄弟との試合を
成立させられないよ。
グレートアントニオはカナダでは有名で、国際にも呼ぼうという案もあったらしいが
年をとっていたのと、下手すぎるのと、思ったより大きくないんで没になったと
言う話ですね。

91 :
【ICチップ法令化】 動物虐待、次は人にも義務化
http://mao.2ch.sc/test/read.cgi/dog/1563163768/l50

92 :
>>90
カナダに遠征してた井上の話
アントニオは数十メートル離れてる場所からも臭ってくる強烈な腐敗したような獣臭がしてあんなのと誰も試合をやりたがらない
多分シャワーも浴びてないんちゃうかなぁ
って言っていた

93 :
暇つぶしに見たyoutubeの78年全軍戦の馬場VS木村・・。
ありゃひでーな。そりゃガキ?が「馬場金返せ」言うのもわかるw

94 :
>>93
どういうブックが良かったと思うの?日テレ抱えている全日が引き分けは受けないだろうし。

95 :
いやいや75年のオープン戦でもブッチャーのインターフェアのうえで馬場勝利だし、
そのうえで今度は、普通ならエプロン際の4の字はブレイクで外すはずなのにそのまま続行カウントアウト。
せめて両者カウントアウトで。。

96 :
>>89
晩年の猪木はハンセン、戸口、ラッシャー、長州、前田、藤原戦・・・
受けまくって、ほとんど技を出さず、逆転勝ちのハラハラ試合が多いけど。
むしろ、小林戦なんて自分は張るが、小林の張り手はほとんど避けている。

97 :
原辰徳が猪木は受けてるようで受けてないって流石の観察眼だと思った

98 :
>>96
ずいぶん晩年の幅が広いな

99 :
>>95
無理無理、全国ネットで放送してほしいのは12チャンネルだった国際側。
全日は毎週全国ネットなんだから、引き分け決着なんか受ける理由がないだろ?

100 :
>>95
馬場は木村を自分と対等に勝負できるレスラーとは思ってないよ。木村が本領発揮したのは悲しいかな鶴田相手の時かな。まあそれよりノーテレビだけどドリーに2回も
ピン負けしたのは国際のエースとしてはまずいと思うけど小林がガニアに負けた時も
思ったけど吉原さんってある意味自分の所の選手に厳しすぎると思うけど。


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キチガイカブキオタク
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