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ラテンアメリカ・中南米諸国の歴史〜その2〜


1 :2011/09/02 〜 最終レス :2019/05/24
その名の通りラテンアメカ・中南米諸国の歴史について語るスレです。
前スレ
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1296739671/

2 :
前スレ1000いく前に落ちたね。
とりあえず>>1乙。

3 :

◆白人がいるのが、おかしい!
泥棒が居座って国を造ってる。
( ̄∀ ̄)


4 :
>>3
その白人も大多数は混血してると思うけどね。大体、そんな数100年も前のことを、
今更あげつらねて白人に出て行けと言っても非現実的だと思うしね。

5 :
インディオの遠い祖先のことを考えると、たぶんシベリアでデニソワ人を駆逐してんだよね。
時間がかかったけど、因果応報ということで。

6 :
ペルー・チリは今後の経済発展の期待大。
コロンビアも後を続く。
ボリビアはまだまだかな。

7 :
>>4
ただ残念ながらかなり近年まで政治・経済が白人に牛耳られていた事は確かだ。
先住民系が政治分野で活躍する事は彼らの地位向上には重要だった。
白人の大部分が混血したとはいえ、アマゾンでは緊張関係が続いている地域も結構ある。
白人に出て行けとまでは言わないまでも、白人にこれ以上侵食されたくない地域はある。
白人の国ではなく、アジアやアフリカの国の中にも狩猟先住民から見て、
自国を泥棒が居座って国を造っているように見える国は多い。
彼らはブラジルとか、ベネズエラ、フィリピン、インドネシアといった国民国家に帰属しているのではない。
この部族、土地に帰属意識があるのだ。国民国家への帰属意識があるのは白人をはじめとする都市民だ。
これは狩猟民族からは奪うだけだった。先住民は別にどこの国にも帰属していないし、軍隊や警察が守ってくれるとも思わない。
狩猟民にはそんなシステムはいらないのだが、都市民にはいるらしい。
ある日突然、勝手にここが中国だの、ペルーだのと言われて迷惑している民族は多いんだ。
民族境界線と国境線は必ずしも一致しない。むしろ民族境界から見れば今の国境線はメチャメチャだ。

8 :
>>7
まぁ、そうかもね。とは言え、アメリカ大陸の先住民もほとんどが、
長い歴史上ですでに近代的国民意識を持ってると思うけど。でも、
ブラジルとかだと未だにほぼ孤立した状態で過ごしてる先住民が、
アマゾンとかに多少はいるらしいからね。そもそも先住民同士でも、
そういう争いはあったから一概に白人だけを悪玉に仕上げるのは、
あまり好きじゃないんだけど(それに先住民だって3万年以上前に、
遡ればアメリカ大陸にはいなかった訳だからどっちが先に来たかの、
違いでしかない気もする)、現実問題として人種階層がこの地域で、
長い間根強かったのも事実だしね。まぁ、ブラジルとかはしばしば、
人種差別が比較的少ないと言われるしメキシコとかじゃ早い段階で、
先住民的要素の強い混血の大統領も出てるけど。後、中南米とは、
関係ないけど個人的に民族の境界線と国境線を一致させるべきとは、
思わないなぁ。そもそも民族境界線自体が極めて曖昧だし、その上、
バルカン半島とかじゃそういう曖昧なのをもとに国境を作ろうとして、
グダグダになってたからね。民族境界線と国境線は別でもそんなに、
構わない気がする。その民族が国内で問題なく過ごせるかのほうが、
重要でしょ。まぁ、そう言われて納得しないのがナショナリズムだけど。

9 :
オツガイ長文うぜーよRバカ

10 :
どんだけ小さいモニターで2chやってんだよ…
すげー読みづらい

11 :
前スレ落ちたのか ま過疎スレたからねえ

12 :
ウイグルガー、チベットガー、パレスチナガーとよく言われるが、中国・イスラエルがやっている事は
第三世界の先住民地区では特別な事ではないんだ。
戦後、アジア・アフリカが独立した時には戦前これを支持した日本人も含めて良い時代が来ると思ったに違いない。
しかし、独立や白人植民者の撤退は元の王制時代に戻る事を意味しない。
第三世界の開発・近代化には多かれ少なかれ、19世紀後半の北米のランドラッシュのような先住民駆逐の意味合いが含まれている。
独立後のフィリピン、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュ、スーダン、モロッコは何をしてきたか?
先住民から見ればこの独立は裏切りだろう。現地の指導者が欧米と対立しても、裏では経済的に欧米と結託しているかも知れない。
スペイン侵略後の中南米の歴史とは、英国囲い込み運動の世界化の歴史であった。

13 :
やはり過疎だなw

14 :
>>13
前はそれなりに流行ってたのになんで過疎ったんだろうね?
とりあえず、関連スレ的なのを下に貼っとく。
なぜメキシコはアメリカになれなかったか
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1304888012/
なぜブラジルはあめりかになれなかったか
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1304888012/

15 :
間違えたorz。
なぜブラジルはアメリカになれなかったか
http://kamome.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1298698848/

16 :
ブラジルはアメリカにこれからなるかもしれないけどね
アメリカの隆盛前は今のブラジルみたいな印象だったことだろう。

17 :
中南米を論じる時に人種・混血の問題は避けて通れない。
そのあたりの議論をすると「ここはスレチ」という意見が必ず出る。
このあたりが盛り上がりに欠けてきた理由のひとつ。

18 :
>>17
別にスレチではないと思うけど、そういう話すると遺伝子がどうこうとか、
そういう話に発展していき、段々歴史と関係なくなってくるからスレチと、
言う人がいるのかな。まぁでも別に人種とか混血の話もして良いと思う。

19 :
>>18
ヒント:ノルRン・クエストスレ
「歴史と関係なくなってくるから」じゃなく、テーマ(中南米)と関係がなくなってくるから。
あっちじゃクソコテ2匹がスレ違いのレスを煽っているし。ここのスレが奴らと同類でない保障なし。
本当に中南米地域を対象としている遺伝子研究なら重要(先史等)。


20 :
×「ノルRン・クエスト」→○「ノルマン・コンクエスト」

21 :
×「ここのスレが奴らと」→○「ここのスレのコテが奴らと」

22 :
>>19
ふ〜ん、あそこのスレそんな荒れてるんだ。
ちゃんと読んでないから知らなかったよ。

23 :
混血中心の南米人のY遺伝子は、ほとんどがイベリア半島もしくは
イタリア半島なのでインドヨーロッパ語族というよりヨーロッパ先住民の
バスク系、つまりクロマニョン系ということになる。

24 :
>>23
またまたいい加減なこと言うなよ。
バスクは大半がR1bで印欧語族そのものの遺伝子だ。
クロマニヨン人はたぶんI遺伝子だろうけど、
バスク人男性でI遺伝子の比率は10%以下だぞ。

25 :
>>24
バスク人はR1bだが、R1aが印欧語族の遺伝子でインドアーリア人の
最上級カーストのバラモン階級に70%と最も多いのだが?
そもそもバスク人は古代の膠着語でインドヨーロッパ語族すらないんだが?

26 :
>>23-25
本当だ。一気にラテンアメリカ史はおろか歴史とも関係なくなった。
遺伝子の話題は普通にスレチになるという良い例だね。

27 :
ラテン人そのものがそもそもR1bと中近東のE遺伝子でインドヨーロッパ語族遺伝子じゃなかった。
何故にインドヨーロッパ語族が遺伝子と関係なく広まったかは牧畜とも関連性があると思う。
そもそも、土着民の言語には高度な数詞がなかったはず。インドヨーロッパ語族は
羊を中心とした牧畜も行っていたので数を把握する意味でも数詞は発達したのだろう。
羊が一匹、羊が二匹、・・・10単位、100単位以上行けば後は理論上容易い。
サンスクリット語では仏典にあるように億単位以上ある。

28 :
西欧の大半がR1bだが、これは印欧語族と関係がある。
欧州先住民はI遺伝子だ。
それにJ・Eが加わる。

29 :
ガイアナとスリナムってどうなの?
ラテンアメリカだけど、存在感ないよね?

30 :
つか、南米の歴史なんて教科書にはシモン・ボリバル以外に出てこない

31 :
>>30
一応、ハイチ革命も出てくるよ。でも、それぐらいだね。後は先スペイン時代の、
インカやアステカについて大まかな部分に触れる程度。せめてメキシコ革命や、
パラグアイ戦争やペロンぐらいには触れて欲しいなぁと思わなくもないけどまぁ、
日本の高校の世界史教科書の分量から言ってこれ以上増やすのは大変かな。

32 :
【メキシコ】歩道橋に惨殺遺体 近くに「インターネットにおかしなことを書き込むやつはみな同じ目に遭うだろう」の張り紙★2
1 :春デブリφ ★:2011/09/15(木) 13:31:15.88 ID:???0
麻薬組織による暴力犯罪が絶えないメキシコ国境の町で、若い男女がインターネットの交流サイト
で組織犯罪を糾弾していたことを理由に惨殺され、歩道橋に遺体をさらされる事件が起きた。
遺体は米国と国境を接するメキシコ北東部ヌエボラレドの歩道橋で13日に見つかった。女性は
腹部を切り裂かれて臓器がはみ出た状態で、手足を縛られ歩道橋からつるされていた。
隣には両手を縛られてつり下げられた血まみれの男性の遺体があり、右肩に骨がのぞくほどの
深い傷を負っていた。
2人は20代とみられ、耳や指を切断されるなど拷問されたような痕跡があった。インターネットの
交流サイトで麻薬組織を批判したという理由で殺害されたとみられる。遺体の近くにあった張り紙には
「インターネットにおかしなことを書き込むやつはみな同じ目に遭うだろう」などと書かれ、
麻薬絡みの犯罪をKしていたブログやフォーラムが名指しされていた。
検察関係者は、目撃者は存在せず、犯人を突き止めるのはほぼ不可能だと話している。遺体は発見から
36時間たっても引き取り手が現れず、身元も分かっていないという。
メキシコではメディアや当局が犯罪組織の脅しを受けて沈黙し、インターネットが犯罪Kのための
有力な手段となっていた。今回の事件を受けてツイッターには「もうたくさんだ!これで私たちが
黙ればこれまでの努力が無駄になってしまう。今こそ我々の存在を示すべき時だ」と鼓舞する書き込み
も投稿された。
2011.09.15 Thu posted at: 11:33 JST
http://www.cnn.co.jp/world/30003980.html
橋の上の張り紙には「インターネットにおかしなことを書き込むやつはみな同じ目に遭うだろう」などと書かれていた


33 :
スペイン人のならず者に犯された人喰い人種の末裔が、メキシコ人でありコロンビア人であり
やる事は半端じゃないな。オグリッシュで画像を見てくるか。

34 :
ひでぇな。コロンビアが酷かつたが、今はメキシコか。俺がティワナに行った時
横断歩道で肩がぶつかったら、難癖つけられたけど喧嘩しなくてよかった。
http://edition.cnn.com/2011/WORLD/americas/09/14/mexico.violence/index.html?hpt=hp_c1

35 :
この先、原発がアポ−ンしたらそのひでぇ国に移民するのが現実になるかも。

36 :
タコス揚げ

37 :
誰がタコだコラ!お前がタコだコラ!吐いた言葉飲み込むなよコラ!

38 :
メキシコはマフィアが麻薬戦争で年間3万人死んでるからな。
もはや狂ってる。

39 :

スペイン人は、数十年間にインディオを数千万殺戮したからな!!
黒人は奴隷になれたが、インディオは奴隷にもなれなかった。

40 :
どっちかっつーと扱き使う気満々だったけど伝染病でバタバタ倒れたって感じかのー
それでも遂に免疫がついて国によっては人口多数派を維持したけど

41 :
>>39
伝染病と奴隷労働でかなりの地域の先住民は全滅した。
生き残った先住民は国と地域によって純度が違い、ほとんどが混血の場合もある。
つまり、貧困と暴力で抑圧されている自分自身がRした血が混じっているという事も多い。
そして、その鎖を抜け出して前に進もうとするや否や、この大陸ではしばしば
かつてのスペイン人の親戚が立ちはだかり、狂った暴力で暗黒に引き戻されるのだ。
日本史ではなく中南米史が自国史である場合、未来は明るいと思いたいのにしばしば立ち止まる。

42 :
チャベスはそれに反旗を翻したが、結局グダグダで終わりそうだね

43 :
チャベスはカストロと違ってバカだからな。

44 :
国号まで変えたボリビアは上手くいくのかね。

45 :
さてチャベスたんが癌で死にそうですよ、と

46 :
http://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/gikai/giinsyoukai/wadayonekiti.html

47 :
スペイン人のほとんどがならず者。ヤクザだ。
そいつらに強姦された人食い人種の女が生んだのが、今の中南米人となる。
メキシコでのカリバリズムのような麻薬マフィアの残虐な行為はならず者と
人食い人種の血がそうさせるのか?

48 :
暴論やな、兄ちゃん

49 :



50 :
アメリカってさ最初は血液型O型だけで、平和で高度な文明を築いていたのに
ヨーロッパからA型とB型が来て滅茶苦茶にしちゃったんだよね。
最悪だね。A型B型ヨーロッパ人。

51 :
>>50
先コロンブス時代のインディオ社会が平和だったというのは幻想でしょ。
アステカ帝国とか普通に征服戦争しまくってた帝国主義国家だからね。
だからこそコルテスはトラスカラ王国とか味方にして征服できたんだし。
まぁ、その後にヨーロッパ人がインディオ社会に大ダメージ与えたのも、
事実なんだけどね。だからと言ってそれ以前が平和だった訳ではない。

52 :
あの広大な中南米の自然条件を見る限り、スペイン人が16世紀初頭にアステカ・インカを滅ぼし、
中南米を征服するというのは腑に落ちない。そんなに簡単に征服できる土地ではないはずだ。
普通に考えると欧州人の中南米征服は19世紀になるはずだ。インカは太平洋側の酸素が薄い高地なんだ。
先住民は伝染病で全滅したというが、欧州人の方が熱帯特有の風土病にだって原住民より免疫はないはずだ。
予防注射はやってないだろう?中華帝国の華南進出が遅れたのは風土病のせいだ。
寒冷・乾燥地域の華北人は華南に来ると風土病でやられてしまったのだ。通常は寒冷乾燥地より温暖湿潤地の方がウイルスは多い。
とにかく中南米征服だけはアジア・アフリカと比較しても年代が早すぎるので、未だに不可解に思っている。
実際のアメリカ大陸発見はコロンブス初上陸よりかなり早いようだが、征服には相当準備がいる所だと思う。

53 :
アスカ・インカ帝国を滅ぼしたのは失われしオーバーテクノロジーを持つ超古代文明人

54 :
>>52
コルテスがアステカを滅ぼしたのはけっこうなんだかだあったわけだが。
(モンテスマ2世は直接スペイン人に殺されてない)
ピサロはその成功体験を生かしたので手早くインカ皇帝を火あぶりにしている。
あと、パンデミックというのは耐性がないほど劇的に発症するので、
社会体制が崩壊してしまえばゴロツキどもが乗じる隙も大きくなる。

55 :
>>52
メソアメリカやアンデスではいくらか高度な文明を築いてたとは言え、スペイン征服期の、
アメリカ大陸のインディオとスペイン人との間じゃ、軍事的に圧倒的な差があったからね。
それでも>>54が言ってるようにコルテスなんかアステカ帝国征服のためにわりと準備を、
してるからね。アステカ帝国と敵対してたインディオと組んだりしてるし、それでも首都を、
一時的に奪還されたりしてるからそれなりに手こずってはいるね。一方、ピサロのほうは、
当時のインカ帝国が内乱直後だったことや>>54が言ってるようにコルテスの成功体験を、
学んだりしたから比較的簡単に征服できた。まぁでも、インカ帝国もピサロが征服した後、
ビルカバンバに立て篭もって結構長い間反抗したからそれなりに手間取ってはいたけど。
当時のアメリカ大陸は銃はおろか、鉄すらなかったからね。アジア・アフリカと比較しても、
軍事や技術面で圧倒的に差がありすぎるから、早く征服できたのも不思議じゃないと思う。
インカ帝国とかは確かに高地ではあったけど全く軍事行動が不可能というほどじゃないし。
伝染病のほうは良く分からないなぁ。天然痘などヨーロッパから新大陸に伝わった病気は、
聞いたことあっても新大陸から旧大陸に伝わった病気というのは確かにあまり聞かないね。
まぁ単に僕が無知なだけかも知れないけど。ヨーロッパは新大陸の風土病平気なのかな?

56 :
伝染病のほとんどが家畜由来だから新大陸には大した病気は無い。
コルテス達が攻め込んだ時、大半が病死してたこともあったらしい。
少なくともカリブ海のインディオは伝染病で大半が病死したらしい。

57 :
読みにくいよオツガイ

58 :
>>56
なるほど、だからアメリカ大陸からヨーロッパに伝わるような病気もあまりなかったのか。
元々、大した病気がなかったからスペイン人も征服において風土病で困らかったのかな。

59 :
>新大陸には大した病気は無い
梅毒だけは、新大陸から旧大陸に多大な影響を及ぼしたけどね
それまで、売春は割と肯定されていたというか黙認されていたというか、けっしてよいことでは
ないにせよ社会の中で必要なものとして認められていたものだった
教会ですら、売春宿を経営していた
それが、売春が悪徳とされるようになったのは、梅毒の流行のためだ

60 :
>>59
そう言えば梅毒はアメリカ大陸発の病気だったね。まぁ、梅毒だったら天然痘とかと違い、
滅多なことじゃ死なないからアメリカ大陸を征服する上じゃ大した障害にはならないけど。

61 :
あの頃の火縄銃は、ビックリはするが弓と比べても大した武器じゃないとか。
むしろ馬と剣が有効だったらしいが、何よりの大量破壊兵器は伝染病。
インフルエンザが鶏、天然痘が牛だったか? ペストが豚か?あやふやで違ってるかも?
その当たりは歴史・考古学ヲタの必読書、「銃・病原菌・鉄・・・」 に詳しく書いてある。

62 :
なにこのクソコテの馴れ合いスレ

63 :
>>62
そんなに妬ましいのか

64 :
前スレから出ていたケンブリッジ版ボリビアの歴史を
図書館が入荷したというから借りて読んでみた。
各時代コンパクトにまとまってボリビア史の概略を
学ぶのには最適な書物だと思った。おまえらにも
お勧めしたい。
図書館から盗むわけにもいかないので近所の本屋で注文した。

65 :
メキシコでは毎日のように麻薬がらみで人の首が切られている。
これは、かつて何十万人も生け贄の儀式をやってたアステカの血に
レコンキスタを勝ち抜ぬきヨーロッパをイスラム化するのを防いだ
戦闘的、悪く言えば野蛮なスペイン人の血が入っているせいなのか?
アステカの日常  今のメキシコギャングと同じで生きたままバラバラにしてる。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Codex_Magliabechiano_(141_cropped).jpg

66 :
>>56>>61
なるほど。伝染病というのは家畜が重要であって、ただ単に低緯度だから高緯度よりも風土病が多いという訳という事ですね。
イメージでは寒冷地から侵入した白人の方がバタバタ倒れる事を想像してしまうが、
実際は先住民の方が旧大陸から持ち込まれた家畜伝染病に免疫がなかったのか。
>>55
>インカ帝国とかは確かに高地ではあったけど全く軍事行動が不可能というほどじゃないし。
そこはちょっと私には不思議に思う。酸素が薄い高地で戦闘すると低地の者は慣れるまでは息切れするのではないか。
アンデス山脈はおろかメキシコ高原ですらイベリア高原よりかなり標高が高いようだ。
この点では戦闘前に現地で一定期間体を慣らし、軍事訓練をしないと征服できない気がする。

67 :
スペイン土人とポルトガル土人の凶悪さは異常
日本も植民地する目的で宣教師を派遣してきたが
秀吉が追い払ったおかげでそうはならなかった
秀吉が宣教師に迎合してたら今頃中南米諸国のような日本になってたかと思うとゾッとする

68 :
>>66
現地に着いたとたんすぐに戦闘を開始したという訳でもないからね。例えばコルテスによる、
アステカの征服は2年かかってる。その間、アステカと敵対するインディオ部族と同盟したり、
アステカ王のモクテスマ2世に気に入られる形で国内を偵察したりと色々な準備してるしね。
ピサロによるインカ帝国征服はそれより少し短いけどクスコに入城するまではやはり同程度、
かかってる。インカ帝国の存在を知ってすぐ戦闘という訳でもなくてそれなりの準備はしてる。
それに、スペイン人だけじゃなく現地のインディオたちも味方につけて戦闘してた訳だからね。
彼らからアンデス山脈辺りの気候などについてある程度の話は聞いてただろうと思われるし。

69 :
インディオの男たちが伝染病で数多く死んだのが事実だとしても、
数的減少をもたらしたのは白人の酷使だろう。
なぜなら、インディオの女たちのDNAは子孫に受け継がれているから。
もし伝染病主因説なら女たちも死んでいるはず。
インディオの男は死に女は生きる(極端に言えば)というのは変だ。

70 :
ペストが大航海時代直前の14世紀にヨーロッパを襲った時は、人口の1/3〜2/3 が亡くなったが
耐久力のある者もいて全滅したわけではない。天然痘は西洋で大流行したのは記録に残っている
ものだけでもヒッタイトがあり、中国や日本でも記録時代ですでにあるわけだから
旧大陸では相当古い病気なんだろう。だが、牛に由来する病気なので牛に接してる民族は天然痘
じゃない牛の病気でも免疫力がつくらしい。
旧大陸では牛はいなかったので、ほとんど住民に免疫力が無く9割、もしくは全滅した部族もいた。
ただ、ヨーロッパのペスト、記録時代以前の天然痘のように耐久力を持つ者は生き残ったわけで
9割死んでもコロンブス以前は1000万人の人口があったわけで、逆にいえば100万人も生き残ったわけだ。
また、スペイン人との間に出来た子供は、当然免疫力が出来ている。ただし、免疫力がある旧大陸の
人間でも天然痘やペストでワクチンができるまでこれらの病気にかかってる。
最近でもアメリカの白人夫婦がペストにかかって危なかったが助かった。要するに運の問題。
インディオは

71 :
スペイン人の男に犯され続けられて、コロンビアでもメキシコでも国民の9割がスペイン人の
男のY-DNA(イベリア半島だから多くはR1b1) でmtDNAは、ほとんどかインディオ女のもの。
これが。あるぜんかとブラジルを除くラテンアメリカ史を物語る。

72 :
>>69
もちろん白人はインディオを奴隷にするつもりだったが病気で死んでしまい思ったように
使えずアフリカから黒人を連れてきた。ところが黒人も天然痘を持ち込み黒人を多く連れて
来たカリブ海では拍車をかけて絶滅してしまった。かろうじてプエルトリコ人の血に入って
いるが、ドミニカ、ハイチ、ジャマイカ、その他などは黒人国になってしまった。
以上、世界史授業終わり。 ちょっと宇宙板でノウガキたれてくるわ。

73 :
いくらなんでも天然痘で全滅するわけが無い
男は虐殺したり奴隷労働で酷使して病気になったら捨てて
女はRして孕ませたのが今の南米人のルーツだな
スペイン人はモンゴル人並みに野蛮すぎる
日本でもスペイン人の宣教師が日本の婦女子を奴隷として輸出してたそうだし

74 :
>>69
インディオの女性のDNAが多く残ってるのはメスティーソの場合はほとんどが、
スペイン人の男性とインディオの女性の組み合わせだったということの証拠に、
なるけどインディオの減少の主因が伝染病じゃないことの証拠にはならないよ。
純粋なインディオは男女問わずかなり減ったけど女性のほうはスペイン人との、
混血によって作られたメスティーソによって、後世に遺伝子だけは残せたという、
見方ができるからね。そのメスティーソは伝染病について平気だったのか否か、
少し疑問に残るけどスペイン人との間に生まれたなら多少は免疫あったのかな。
だからと言って、スペイン人がインディオを酷使しなかったという訳じゃないけど。

75 :
あの時代のスペイン人宣教師(ラス・カサスとか)が
スペイン人入植者がインディオを酷使したり虐殺しまくってるって本国の王様とかローマ教皇庁とかに報告してるんだし
やっぱりインディオ男性が子孫を残せなかったのは天然痘だけじゃなくてスペイン人のせいでしょ

76 :
まぁ、正直具体的な統計が手元にないから伝染病とスペイン人の酷使のどっちが、
主な原因だったかはっきりとは言えないけど、インディオ女性はスペイン人の男と、
交わることで遺伝子を残せたけどインディオ男性はスペイン人の女と交わることが、
できなかったからそのまま伝染病で数が減り遺伝子も多く残せなかったんだと思う。
エンコミエンダ制やミタ制などスペイン人による酷使が酷かったのも原因だろうけど。

77 :
でも、ヨーロッパ人は天然痘の脅威から生き残ってるわけで
天然痘の脅威があってもインディオ達だって生き残れたはずだ
でも生き残れなかったのはやはりスペイン人のおかげとしか思えない

78 :
親スペイン人とアンチスペイン人に別れるな。
いずれにしろ、どっちも人殺しが大好きだったこと。
カリベ族は人食い人種だし、アステカ人は生けにえ大好き人種。
生きたままバラすのは今のメキシコにも伝統が受け継がれている。

79 :
生贄は戦争捕虜から選ばれて生贄にされる日までは丁重に扱われてたらしいね

80 :
ラス・カサスの「インディアスの破壊についての簡潔な報告」に
 ラス・カサスは三百万の島民が六十年足らずで殺され尽くしたエスパニョラ島やキューバについて、
「黄金のありかを白状させるためにローストチキンのように火で何日もあぶった」。
「スペイン人の上官がそのうめき声がうるさいからと部下に命じてインディオに猿轡をさせた」、
「腹をすかせた猟犬のためにインディオの赤ん坊をちぎって食べさせた」
などと報告する


81 :
宣教師側は奴隷反対だからちょっと誇張もあると思うけどね
まぁ結構な数が殺されたとは思う

82 :
生きたまま手足を切られ、皮を剥がされ、腹を切られて心臓を取り出されるのがアステカの宗教儀式。
生けにえの為に戦争をやって捕虜を何十万人も一日中、何日間もかけて生きながら解体してたらしい。
こんな超カルト宗教よりカトリックに改宗できてよかったと思う。

83 :
黒い伝説と白い伝説の二つしか無い、ってのはどうにかならんのかw

84 :
カトリックなんて魔女狩りとかに代表されるようにもっとカルトじゃんw

85 :
すまん。秀吉が朝鮮征伐鬼退治をもっと徹底的にやっておけばこんな事にならなかった。

86 :
>>85
全くだ。中途半端な事をするから土人国家が明治まで続いて余計な占領なんかしたんだな。
占領してなければ中国の一部になってただけだったのに。

87 :
北米インディアンの口伝にある「白い兄弟」や
中南米の伝承にある白い神ってスペイン領カナリア諸島の金髪蒼眼のベルベル系先住民の事だと思うんだけど
カナリア諸島の先住民がアメリカ大陸に渡って現地のインディアン達と同化したんじゃね
そのカナリア諸島の先住民はスペイン人によって征服されて同化されたけどカナリア諸島の先住民文化は残ってる
グイマーのピラミッド
マヤやアステカのピラミッドとの類似点が見られる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89

88 :
訂正
紀元前600年頃には廃墟と巨大遺跡はあったけどカルタゴの航海者の記録によれば島は無人だったらしい
つまりカナリア諸島の先住民が南米大陸に渡って南米のピラミッド文化を創ったと推測する

89 :
サルミエントの『ファクンド──文明と野蛮』が翻訳されて出版でもされない限り、
アルゼンチン史は盛り上がらないのかねえ。
世界史板なんだから、ヨーロッパの知識層の標準的教養をアルゼンチン風に捻くれて、
コスモポリタン風アルゼンチンを世界に提示したボルヘスを語ったりして欲しいと思うのは少数派か。
ボルヘスと政治的に対立したペロンは長谷川 公昭氏の『世界ファシスト列伝』の影響か、
左翼ファシストと紹介されることもあるけれども(無論、ペロンからファシスト的側面を読み取ることは不可能じゃないけど。
それは共産党びいきの解釈に思える)、ペロンもまた中々面白い人物だ。
日本がもっと衰退したらこういう政治家が出てきそうだね。

90 :
それと、世界史板のラ米史スレは「白い伝説」と「黒い伝説」を行ったりきたりしてるけれども、
同時代(16世紀)のヨーロッパの諸国家で、アメリカ大陸の先住民が「人間」か否かを
国家レベルで議論した(バリャドリー論争)のはスペインのラス・カサスだけだったことに触れてもいいんじゃないかね。
同時代にフランスのモンテーニュは『エセー』でアステカ文明のインディオの先進性について述べ、
18世紀にルソーはこの見解を違った見解で繰り返しているけれども、
「高貴な野蛮人」概念をも内包していたが故に、スペイン人の宣教師ほど徹底した反ヨーロッパ中心主義には成り得なかった。
その勤勉な特性が評価される北米ニューイングランドのマサチューセッツ植民地のピルグリム・ファーザーズに至っては、
恐ろしい論理でインディアンを征服している。

スペインの良心に関しては、パラグアイ司令官区のイエズス会の活躍について語ってもいいんじゃなかろうか。
あの南米の奥地の「イエズス会国家」では、イエズス会が頑張ったのにも拘わらず、
ヘスース教会の門なんかはムデハル様式だったりするし(因みにリマのトーレ・タグレ宮殿もムデハル様式なので、
スペイン育ちのイスラーム風建築は植民地のアメリカでこそ流行ったんだろう)、
ドイツ人会士のセップやイタリア人会士のブラサネリなど、面白い人がたくさん。


91 :
☓違った見解で
○違った表現で
推敲しなきゃダメだあね。

92 :
>>89
前スレでも書かれてたけど日本では何故かアルゼンチン史の通史がないんだよねぇ。
まぁそれだけ日本においてはアルゼンチン史への関心が薄いという事なんだろうけど、
個人的にはペロンとかロサスとかサルミエントとかロカとか結構魅力的な人物も多くて、
割りと面白い歴史だと思うんだけどなぁ。日本だと映画やミュージカルの影響のせいか、
フアン・ペロンよりもその奥さんのエビータのほうがどっちかというと有名な気がするね。

93 :
>>87
何でグアンチェ族が金髪なんだよ。ここは世界史板か?

94 :
>>93
グアンチェ族は金髪蒼眼だろ
数々の記録にも残ってるしミイラなんかも金髪だし
キューバプエルトリコ等に移住したグアンチェ語を話す人たちなんかは金髪蒼眼だし
>>90
スペイン人はインディオぶっ殺しまくったけど
だからこそラス・カサスのような宣教師の良心に触れたんじゃないだろうか

95 :
>>90
パラグアイのレドゥクシオンは今でもこの国の文化的アイデンティティの源に、
なってたりするし。今でも、パラグアイは先住民であるグアラニー族の文化を、
色濃く残してるけどこれにはイエズス会によるこのような活動も一因だからね。
確かに、こういう宣教師たちの活動についてはもう少し触れられても良いかも。

96 :
宣教師達はどれくらいインディオの保護活動を行ったんだ?
ラスカサスくらいしか知らないな

97 :
>>96
有名なのはさっきから挙げられてるレドゥクシオンだね。パラグアイを始めとして、
ラテンアメリカにいくつか存在し、今でも結構残ってて世界遺産とかにもなってる。
インディオに対する奴隷狩りを行なってたバンデイランテと戦ったりもしてたしね。
他にはラス・カサスの影響か初期のドミニコ会とかもインディオを保護してたらしい。

98 :
>>94
違う。ミイラも金髪じゃない。この話はナチスのアーリアン原郷捜しの番組で
ミイラを数体保管してる博物館長がきっぱりと否定した。
今はスペイン人と混血してるがコロンブスが初航海してイスパニア王に報告した時に、
多くのインディオの風体はカナリア諸島人のようだと報告してる。
もっともインディオも連れ帰って来てるが。

99 :
なぜ先住民は自分達を差別する白人の名前・宗教を
いつまでも堅持するの?
コンキシタドールの宗教であるキリスト教信じてもずっと貧乏で苦しいだけなのに。

100 :
>>99
そういう風にラテンアメリカを白人と先住民の対立の二元論だけで見るから、
なぜインディオがカトリックを信仰するのか分からないんだと思う。とは言え、
ラテンアメリカのカトリックはインディオたちの宗教と結びついた部分も結構、
あるんだけどね。ラテンアメリカでカトリックが信仰されてるのは上のほうで、
述べられてるようにイエズス会やドミニコ会などの宣教師たちの布教活動に、
よるところが大きいね。パラグアイでのイエズス会の布教とかが有名だけど、
それ以外にも、ドミニコ会やフランシスコ会なんかがインディオの布教に力を、
入れてきたからね。上で挙げられてるように、彼らの中にはインディオ保護に、
尽力した人もいるそうだし。ラス・カサスあたりが有名だね。まぁ、その一方で、
伝統的な宗教をまだ守ってるインディオも存在するから一概に言えないけど。

101 :
テクノロジーみたく伝えた奴はかなりアレな所もあったが伝えたモノそのものは
良いという判断もありえる。そもそもキリスト教の開祖はヨーロッパ人じゃ無ぇし

102 :
先住民族は白人にあこがれてるのさ。
白人になりたいから白人の名前名乗って、白人の言葉はなして、
白人の宗教信じるのさ。
白人には怖くて何も言えないから
少数派の東洋人を侮辱して憂さを晴らすのが卑屈な先住民族の悲しい生き方。

103 :
白人どもを無慈悲に殺しまくったモンゴル人は英雄なのか?
ロシア、ウクライナ、ポーランド以外でもベルシヤ人も白人カテゴリーなら
何百万単位じゃないか?
殺した数で言えばモンゴル人の次に白人を殺したのは日本人か?
日露戦争や太平洋戦争で何十万人と白人の犠牲者が出ただろう。

104 :
>>102
別に東洋人侮辱してなくね?

105 :
>>104
サッカーだと露骨に侮辱してくるよ。

106 :
誰かペロニズムをわかりやすく説明してくれ

107 :
>>106
ペロニズムは色々な思想が混ざり合ってるから単純化するのは難しいと思う。
単にフアン・ペロンを支持する思想をまとめてそう呼んでるだけで思想的には、
右も左もいるからね。まぁもしその思想のもとになったペロンの政策の指針を、
1言で言うならポピュリズムと言うのが妥当かな。例えば、労働階級の保護や、
外資接収による民族資本の育成などが、ペロンの主な政策として挙げられる。
これらの政策を見るとペロンの政策はナショナリスティックだとも左寄りだとも、
言える訳で、そのうえ彼は大統領就任前は第2次世界大戦において親枢軸の、
中立を主張してたりもする。また政権維持の仕方は権威主義的でもあったね。
このようなペロンの姿勢を支持する思想をペロニズムと言うだけで明確な形で、
この思想が体系化されてる訳ではないよ。あえて共通点を挙げるなら大衆の、
支持を基盤にしてるという点でポピュリズム的思想と言うことが出来るだろうね。
このようなペロニズム及びペロニスタ(ペロニズムを唱えてる人)内の不統一は、
1970年代頃に、軍事政権がペロニスタを復権させた時に表れることになったね。

108 :
>>107
改行や段落付けをしてくれ。
キミは以前も同じ注意を受けているんだから少しは人の話を聞け。

109 :
>>107
別段、この程度で読むことに不都合は感じないがな。

110 :
おつがい読みにくいよ。2chでその書き方はヤメロ

111 :
>>102
『砂糖の歴史』エリザベス・アボット、河出書房新社)によると、
「黒人の女たちは……めったに自分と同じ黒人の男と結婚せず、何とかして
白人の気を引き、家政婦という名目でその愛人になろうとする」
「ムラートが、解放された者でもされていない者でも、黒人に戻りたいと思うことは決してない」
「インドのカースト制度における区別でも、クレオール社会における肌の色合いによる
区別以上に厳格ということはありえない」
「トルヒーヨは、ドミニカ共和国をアフリカ風でなくスペイン風の、黒でなく
白い肌の、ヴードゥー教的でなくキリスト教的な国とみなし、ハイチ人をドミニカの
『人種』と文化に対する脅威として目の敵にし、迫害した。彼は、今に共和国が
ハイチ軍によってハイチ化されるのではないかというドミニカ人の恐怖を煽り、
またヨーロッパ人移民を奨励して、混血によるドミニカ人のさらなる白人かを画策した。
彼は、今日でも使われている身分証明書制度を考え出し、ドミニカ人は『インディオ』
―タイノ族とスペイン人の血を引くという虚構の設定で、彼等のアフリカ人の血は
無視していた―および『白人』と、ごく少数の呪われた『黒人』によって構成されるとした」
とのこと。
人間の本質なんて、どこへ行っても同じだよな。

112 :
>>111
トルヒーヨって20世紀も半ばに入った頃の独裁者だよね。その時代でもドミニカでは、
こういった人種主義的な政策がとられてたんだ。この頃のラテンアメリカの独裁者は、
大抵ナショナリスティックで西洋中心的視点に対抗しようとしたタイプが多いんだけど、
カリブ海の方はそうでもないのかな。あまりドミニカとか詳しくないので分からないけど。

113 :
オツガイは一つ改行入れてくれるとだいぶ読みやすくなる

114 :
改行入れない奴なんてオツガイ以外にもたくさんいるだろう。

115 :
すいません。質問ですが111で出ているトルヒーヨも開発独裁と見ていいのでしょうか?

116 :
>>115
僕も詳しくないからはっきりとは言えないけど一応国内の経済発展を、
促したりしてたみたいだから開発独裁と言えるんじゃないの。まぁでも、
一方で国内資本の大部分を私物化するなんてこともしてたそうだけど。

117 :
>>116
国内資本の私物化なんてラテンアメリカに限らずアフリカでもアジアでも良くある光景だよ。

118 :
>>117
まぁ確かにそうだね。別にこういうのはトルヒーヨに限ったことではないからね。
どっちみち彼は国内の近代化促進はしてたみたいだし開発独裁になるのかな。

119 :
オツガイ、学校はどうしたの?

120 :
>>119
期末の試験休みだよ。実質的には冬休みに入った。

121 :
へ〜オツガイは学生さんだったのか? 俺も受験は世界史取って面白かったよ。
特に中央アジア史が好きだったが歳をとってからは、現代に引き継いでる文化
ってことで仏教、旧約聖書、文字史、メソポタミア、ローマ、インド、アーリア人史
先史時代(遺伝子学的に) が面白くて本やWebで遊んでるよ。特に先史時代だな。
受験時代は中央アジアなど、その時代に入りこんだようなバーチャル感覚で勉強してた。

122 :
トルヒーヨって、開発独裁型なんだけどなぜか環境保護政策をとって、エコロジストから評価されてんだよな。
ドミニカとハイチが同じ島内であるにも関わらず、国境を挟んで環境保全のレベルに顕著な差があるもんで、
その手の本に好んで取り上げられている。

123 :
養護学校か、頑張れよオツガイ

124 :
>>122
へ〜、そうなんだ。環境に優しいラテンアメリカ型の独裁者って珍しいね。
トルヒーヨってあまり良くかかれることが少ない気がしてたけどこの手の、
本では割りと高評価だったりするのかな。まぁ功罪両面あるだろうけどね。
>>123
>養護学校か
いや、普通の私立の進学校だよ。後、あまり僕のプライベートについて話すのは、
スレチだと思う。ここはラテンアメリカ史スレだから、それ関連の話をすべきでしょ。

125 :
>>124
まー今から見れば功罪だが、当時の人々にとっては罪だけだがな。
焼畑や薪のための伐採を規制されて、あんまり理解はされなかったらしい。
なんで環境保全に努めたのが謎だが、家族にそっち系の人がいたからだとか。

126 :
この国は俺のモノってな意識があるなら環境保全は理にかなってはいるのだが
多くの独裁者はついつい目先の利に走りがちではあるのう

127 :
>>125
後世から見るとともかく当時の人々にとっては微妙だったということかな。
まだ国民の間では環境保護とかいう概念もあまり一般的じゃなかったし。

128 :
>>107
とりあえず、「。」を打ったら、改行しろ。
そして、パラグラフのことも考えろ。

129 :
しょうがないよ、だって脳内エリートだもんオツガイ
養護学校?違います、有名私立学校です!って妄想垂れるぐらいだし

130 :
オツガイは荒しはスルーするべきでいいけど改行入れろと言う忠告は
他の住民のためにも聞きいれるべきだ。
読みやすさというものも考えてレスするのが常識というもの。
それができないなら来る資格は無い。

131 :
オツガイは他人の会話に割り込んで入ってくるのを止めろ
発達障害者は、相手と交互にコミュニケーションをとるというよりも、
一方的に質問を繰り出したり、知識をひけらかしたり、
自分の興味のあることを話し続ける
会話がコミュニケーションというよりも、一方的なスピーチか
独演会のようになってしまいがち

132 :
オツガイ発達障害だったのか

133 :
確かにオツガイは発達障害っぽかった。薄々感じていた。

134 :
オツガイは高校生だと言うけど英語はどれほど出来るんだろうか?
南米史やるなら英語は最低限必須。それにプラスしてスペイン語が出てくる。

135 :
>>130
う〜ん、今まで荒らしっぽいからスルーしてたんだけど、
そう言うなら確かに改行にも気をつけるべきかな。
個人的には読みにくいとあまり感じなかったし、
このスレ以外では改行に関することでほとんど注意されなかったから(ゼロではないけど)、
ただの荒らしだと思ってスルーしてたけどそんなに読みにくいのなら以後は気をつけます。
どうも、すみませんでした。
>>134
高校内だと英語は中の上程度かな。
たまに時間に余裕があったら辞書片手に歴史系の洋書を読むこともあるね。
スペイン語に関しては全くできない。
大学行ったらやろうとは思ってるんだけど。

あと、ここはラテンアメリカ史スレだから出来ればそれに関するレスをしてよ。
さっきからどうでも良い僕自身のプライベートのことばっかりでスレチだからね。

136 :
>>135
英語も磨かなきゃいかんしスペイン語にトルコ語におまえ語学に忙しいなw
改行というか空行を入れると読みやすくなる。こんな風に。特に長文の場合は。
自分が読みにくくなくても2chで文字がベターっと敷き詰められていると読み手からして
読みずらい場合がありそれが読む側の読む気持ちを削いでしまう。
ところでラテンアメリカ史スレらしいこと聞くけど夏に出た「ボリビアの歴史」読んだ?
あれはコンパクトに古代文明から現代までまとまっていて名著だと思った。初心者から
専門家まで幅広く対応できそうで良かったけど。

137 :
>>136
まぁ、語学は前から力を入れなきゃと思ってるので色々やってるんだけどね。
それはともかくボリビア史なんだけど恥ずかしながら実はまだ読んでないんだよね。
読もうとは思ってるんだけど自分の中で今年中に読みたい本が他にいくつかあって、
それを先に読んでるからなかなか読む機会がないんだよなぁ。
今年中には読めなさそうかも。
ボリビア史に興味にない訳じゃないし、良書らしいからその内読むとは思うけど。
とりあえず、今は冬休み内に読み終わりたい本が6冊ほどあるのでそっち優先。

138 :
>>135
>あとここはラテンアメリカ史スレだから出来ればそれに関するレスをしてよ。
>さっきからどうでも良い僕自身のプライベートのことばっかりでスレチだからね。

あのな、お前自身が普通の人間の感覚からズレていることに気が付いているか?
>>102>>111が人種問題について話しているのに、突然その間に割って入って、
しかも>>111のレスのなかにあった「トルヒーヨ」という単語だけに反応して、
勝手に別の話に持って行ってしまう

139 :
>>135
なんで改行入れろが荒しになるんだよ。
おまえはどんだけ人間性がひねくれているんだ?

140 :
>>138
あんまりこういうのに反論すると荒れそうだしスレチになるからいやなんだけど。
ちょっと>>111のレスで挙げられてるトルヒーヨの部分が気になったから、
純粋な疑問点というか感想みたいなのをレスしただけなのに、
それだけで別の話題への誘導とか言われても困るよ。
それに、話題が逸れたから怒るというのも良く分からない話だし。
そんなの良くあることだと思うんだけど。

141 :
オツガイの中にあるのは自分自分自分
世界史板に来て書き込むのも、自分の知識を披露したいからで、
他人と会話のキャッチボールを楽しみたいからではない
とにかく自分の知識をひけらかしたくていつもウズウズしている
偶然、他人が自分の興味のある話題のについて話していると、
その本質がどこなのかもわからず、枝葉末節にこだわって
ここぞとばかり会話に割って入る
キミ、自分がなぜ他人から批判されているか理解できない、納得できないんだろ?
納得できないから>>140のようにしつこく食い下がる
で、しつこいから余計に嫌われるというネガティブスパイラル

142 :
オツガイなんてどうでもいいから、ラ米の話しようぜ。
この地域は本当に発展出来るのかね。
出来るとしたらそのバックボーンは何だろうか?

143 :
>>142
ラテンアメリカで発展できそうなところだと、
BRICSなどと言われてしばしば発展が言われてるブラジルや、
最近復活が著しいと思われるアルゼンチンとかが挙げられるかな。
他にもチリやウルグアイやメキシコなんかも大分発展してる。
メキシコやチリなんかは見方によっては先進国と言えなくもないし。
最近のラテンアメリカの経済は20世紀後半からとられてた新自由主義と、
それに対する見直しが主な特徴を占めてるように思える。
元々、資源の豊な国が多いからそれらをバックボーンにして、
上手く国内産業を育成していけば発展できなくはないと思う。
まぁ、だいぶ楽観的すぎる見方のような気がしなくもないけど。

144 :
>>141
自分のことは棚に上げるのがデフォの案山子っぽいなw
>世界史板に来て書き込むのも、自分の知識を披露したいからで、
>他人と会話のキャッチボールを楽しみたいからではない
>とにかく自分の知識をひけらかしたくていつもウズウズしている
これなんて案山子の書き込み内容そのものなんだが、
改行程度でオツガイを叩けるなら、誹謗中傷丸出しの案山子によくも平気でいられるものだ。
>>142-143
現代の南米は20世紀前期よりは発展性が見られるな。
新自由主義の導入・撤退が、早かった分だけ回復が早いだけかもしれないが。

145 :
>>144
新自由主義による経済規模の拡大とその後の見直しによる経済回復が、
現在のラテンアメリカ経済に見られる発展性の原因かもね。
20世紀初頭のラテンアメリカは政治的にはブルジョア的民主主義によって、
比較的安定した政権が続いる国が多くてその点では現在と近いんだけど、
経済的には確かに現代のほうが発展性が見られるしね。

146 :
メヒコの経済規模(GDP)は世界TOP10に入るぐらいデカイよね
所謂麻薬ビジネスで得る金も含めればすごい規模になりそう
隣国が米国なのも大きいのかな

147 :
>>146
メキシコ革命後のPRI政権の下で20世紀半ば頃から工業化が進んだおかげで、
メキシコの奇跡と呼ばれる経済成長が見られたからね。
しばらくして国内の石油に対する楽観主義が災いして債務危機が起きたけど、
サリナス大統領の頃から新自由主義がとられるようになって再び回復してきてる。
彼の時代にNAFTAが結ばれてアメリカとの経済的関係も強化されたしね。
まぁ、彼の経済政策は功罪両面あって今でも議論の的になってるけど、
結果としてメキシコの経済規模の拡大に繋がったことは確かかな。

148 :
国単位で見れば十分先進国で豊かなんだよね、メキシコは
ただ米国への不法移民や貧富の差(これはメキシコに限らず)麻薬絡みのマイナスイメージが強すぎる

149 :
>>148
確かにメキシコはラテンアメリカの中で最も発展してると思われる国だしね。
現在進行形で行なわれてる麻薬戦争などが治まればもう少しイメージ良くなるかもね。

150 :
シモン・ボリバルってとてもかっこいいよな
生き様や信条が

151 :
サン・マルティンもなかなかの者。

152 :
>>74
インディオの減少の主因はスペイン人による虐殺だろ
だいたいインディオ男が死んでインディオ女が生き残って子孫を残せたのはオカシイ…
伝染病がインディオ減少の主因ならインディオ女も同様に感染して死んでスペイン男に犯されても子供は産めないor産んでも育てられないはず
だからインディオ減少の主因は伝染病ではない
スペイン人やポルトガル人の虐殺や奴隷労働の酷使が主因だ

153 :
>>152
まぁ、そこら辺はスペインの黒い伝説とその否定なんかも絡むから、
結構、議論の的になってて難しいんだけど、インディオ女性の血が多いことが、
伝染病が主因じゃないという証拠にはならないと思うけどなぁ。
理屈っぽい話になるけど、たとえインディオの女性が男性と同じように、
伝染病にかかったとしてもそれで死ぬまでには時間がある訳で、
その間にスペイン人との間に子供を作ることは充分に可能だと思うよ。
実際、メキシコのマリンチェなんかはスペイン人と子供を作った後に、
伝染病(おそらく天然痘)で死んでる訳でこういう事例は他にもあったと考えられる。
たとえ母方のインディオが死んでも父方のスペイン人が子供のメスティーソの面倒は、
ある程度見るだろうしね。まぁ私生児扱いになってた可能性は高いけどね。
ついでに言えばしばしばインディオが減少したと言うけどそれは純粋なインディオの場合で、
混血に関して言えば増えてるし、現在のラテンアメリカでもかなり数が多いからね。
インディオが減ったというよりはインディオとスペイン人が多く混血しまくったから、
結果的に純粋なインディオの数が減ってるように見えるだけだとも言えなくはないと思う。
白人国家だと言われてるアルゼンチンですら実は白人化したメスティーソが大多数らしいし。

154 :
白人との混血で集団感染病に対する免疫が出来るのかなあ。
出来たら白人の血を受けた人間は生存確率がかなり高くなるだろうけど。

155 :
シモン・ボリバルってアレクサンドロス大王みたい

156 :
日本でも大昔に天然痘が流行した。インフルエンザとかも我々には免疫がある。
昨年だったか豚インフルエンザが流行ってメキシコで相当な死者が出てビビってたが
日本でも流行ったがそんなに犠牲者は出なかった。うちも子供が2人かかったが
俺たち年配者はほとんどかからなかった。豚インフルエンザの免疫があったわけだ。
メキシコ人は殺人は得意だが、病原菌には未だに弱いのか?

157 :
ろくな医療を受けられない貧困層が主な死者じゃね
不衛生な環境+ろくな医療も受けられなかったら死者も増えるだろう

158 :
>>156
インフルエンザはそんな単純なもんじゃないぞ
インフルエンザは早いサイクルで次々に新しい型のウイルスができる
その新型がたまたま過去に流行したウイルスと近い型なら、そのケースのように過去の免疫が効くが、
そうでなければスペイン風邪のような事態になる

159 :
案山子がやってこないという安全地帯宣言をされたスレだが、
「コテを入れて」ということは自明なんだよなw
オツガイに粘着していた時でも名無しで暴れていたのだから。

160 :
忽然と姿を消したとか謎の滅亡ってかなりの部分が教会の考古学に対しての圧力や隠蔽工作としか思えない。

161 :
ベネズエラのチャべス大統領はシモン・ボリバルの熱烈な大ファン

162 :
>>161
チャベス大統領って色々なところでボリバルの名を使ってるよね。
政治組織や憲法や国名などにボリバルという名が付けられてる。
よほど、シモン・ボリバルを尊敬してるという表れだね。

163 :
しかし、シモン・ボリヴァルは有名なのに同じような活躍をしたホセ・デ・サン=マルティンの知名度が低いのは、♪何でだろう?

164 :
>>163
ホセ・デ・サン=マルティンはペルー解放のお株を完全にシモン・ボリバルに奪われたからね。
グアヤキルの会談は資料が残ってないから具体的な内容は分かってないけど、
少なくともここでサン=マルティンの実質的な失脚が決まったことは間違いないだろうし。
ボリバルもサン=マルティンと同じように後に理想を裏切られ国から離れるはめになるけど、
やっぱり独立戦争における活動範囲がボリバルのほうが広いしね。
サン=マルティンは実質アルゼンチンとチリとペルーでしか活躍してないと言えなくもない。
それにシモン・ボリバルに比べて失脚が早かったのも知名度が低い一因かも知れない。

165 :
どっちにしても、生け贄を生きたまま内蔵を取り出したりしてたインディオの女に
スペイン人のゴロツキが産ませた子孫がメキシコ人とのラテンアメリカ人た。
その残虐で野蛮な遺伝子は、メキシコやコロンビアの麻薬マフィアのやり方を見れば
一目瞭然。中南米は永遠に野蛮人がこれからも歴史を担って行く。

166 :
iPadとか上手く打てないな!変な文章になっても分からない。

167 :
生贄は神聖な儀式だから
生贄に選ばれた人間は神と同一視され死ぬ1年前から食べ放題女を抱き放題だったから
いちがいに野蛮とはいえない

168 :
三国同盟戦争って随分と複雑な経過をたどったんだね

169 :
>>168
三国同盟戦争(パラグアイ戦争)はアルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイの、
それぞれの事情が複雑に絡み合った結果として起きた戦争だと言えるね。
ロサス独裁が終わってブランコ党寄りの近代的自由主義者たちが政権を握ったアルゼンチン、
建国以来、コロラド党とブランコ党の対立が激しかったウルグアイ、
パラグアイやウルグアイに対する帝国主義的拡大を虎視眈々と狙うブラジル、
ソラーノ・ロペス独裁の下で周辺諸国と協力しブラジルの圧力排除に努めるパラグアイなど。
このように経過というか原因のほうもわりと複雑だったりする。
近代に行なわれたラテンアメリカの戦争の中でも屈指の悲惨さで知られる戦争でもあるね。

170 :
>>167
いけにえの為に戦争をやったぐらいだ。捕虜を10万人数日でいけにえにしたこともあるとか。
生きたまま心臓を取り出したそうだ。その時点で死んでるけど。
クソ野蛮人の女を非道な殺し屋スペイン男が内柴って生まれた人種がメキシコ人。

171 :
その10万人の死体跡が何処にも無いだろ
南京大虐殺と同じで白人の植民地支配を正当化するために生まれた作り話でしょ

172 :
ロペス(パラグアイ)は本物のアホだろ。国民の大半が戦死とかw

173 :
>>172
確かに彼はいささか外交政策が稚拙だったね。まぁIFをあまり語っても意味ないけど、
上手くいけばブラジルを相手にするだけで済んだような気がしなくもない。
少なくともアルゼンチンまで敵に回す必要性はなかったからね。
ウルキーサが非協力的でアルゼンチンの領土通過が不可能な時点で諦めるべきだったかな。
そもそも小国のパラグアイがブラジルに戦争を挑むだけでもかなり無謀な感じだったのに、
その上、アルゼンチンとウルグアイまで敵に回したんじゃ勝ち目なんてほとんどないからね。
下手な野心なんか表さずに早々にひくべきだったと思う。
そうすれば、パラグアイの被害もそんなに酷くならずに済んだだろうし。

174 :
アルゼンチンもアホ。フォークランド侵攻すればガチ戦争になること想像できなかったのか?

175 :
生け贄を文化のモチベーションとしてた土人共をヨーロッパ文化に変えた
スペイン人は偉大だが、いかんせん一番程度の低いゴロツキどもの血がほとんど。
人喰い土人女 + スペインのゴロツキ男 = 中南米人

100万人以上の生け贄
http://members3.jcom.home.ne.jp/dandy2/works/works_14_d.html

176 :
>>175
どうでもいいけどこのサイトのピラミッドの写真ってさ
チチェン・イツァのカスティーリョだよな。
祀られてんのはケツアルコアトルだ。
なんか誤解を招く写真だなぁ。。。

177 :
だからその100万人以上の死体が何処にもないんだよ
100万人以上も生贄にささげたのなら纏まった数の死体が何処かに葬られているはずだが
何処にも発見されていないwお前スペイン人かよww
死体が何処にもない南京大虐殺みたいなもん

178 :
>>174
それだけ国内の不満が大きかったということだろうね。
当時のアルゼンチン軍部はとにかく国内の不満をそらすための何かが欲しかった。
フォークランドの領有問題はそのための格好の材料となったからね。
外交的なことに関しては帝国主義への反抗みたいなことを強調すれば、
ある程度他国からの支持は得られるだろうと甘い見通しを立ててたのかも。
実際、チリを除くラテンアメリカ諸国からは支持されてたから外れてはないけど、
アメリカ合衆国やヨーロッパ諸国などからはほとんど支持されなかった。

179 :
>>176
ケツァルコアトルは生贄を廃止させたと言われる神だからね。
エルナン・コルテスが間違われた神ということでも有名だね。
実際、彼はメキシコにおける生贄の習慣を終わらせたし。
>>177
数が100万人かどうかは知らないけど一応生贄の犠牲者と思われる人骨は発見されてるよ。
エドワード・トンプソンというアメリカ人がセノーテから人骨や財宝を発見してる。

180 :
>>178
テノチティトランじゃ発掘できる場所が限られてるからなかなか見つからないんじゃね?
テオティワカンでも生贄犠牲者の人骨が発掘されてる。
>>179
なんか写真がさテノチティトランの大神殿じゃないからとりあえず突っ込んでおいた。

181 :
>>180
確かにチチェン・イッツァはアステカじゃなくてマヤの遺跡だからね。
アステカの生贄についての話なのにマヤの遺跡の写真が載ってるんじゃおかしいか。

182 :
>>175
絶賛魔女狩り中の中世ヨーロッパを礼賛するとはw
奴らは異教徒の存在すら認めなかったのにな。
>>177
どうでもいいが、南京大虐殺は日本政府(自民党政権時代)も認めている。
否定しているのはネトウヨだけw

183 :
>>178
フォークランド紛争はガチ、リアルテレビで見てた。アルゼンチン軍がエクゾゼミサイル使って英軍艦攻撃してたな。
俺が20代の頃だよ。

184 :
>>183
エグゾセは今でもフォークランド戦争を象徴する兵器だからね。
シェフィールドなどのイギリス軍艦をアルゼンチンが落としてた。
まぁ、僕自身は生まれる前の出来事なんでリアルタイムでは見てないけど。

185 :
つ、事はベトナム戦争もリアルで知らないわけか。
歴史板は若い人が多いのかな。ソンミ村虐殺事件なんてテレビニュースでやってた。
そのあと「ソルジャーブルー」なんてそれをテーマにしたような映画が出来た。
それから西部劇で一方的に悪役だったインディアンの立場が変わったような気がする。

186 :
>>182
>否定しているのはネトウヨだけw
ネトウヨは大嫌いだけど、流石に南京大虐殺は怪しさ満載だと思うよ。
全く何も無かったとは言わないけど。

187 :
横レス失礼。南京大虐殺などの東洋の話は別のスレでやってくれ。
ネトウヨネトサヨなど訳わからん連中がやってくるの迷惑だから。

188 :
ネトサヨなんて見た事ない

189 :
>>186
おたくが日本人じゃなかったら
南京大虐殺は事実だと疑いもしなかっただろうよ
日本人だからむやみやたらに否定してるだけ
だいたい日本軍の記録にも
捕虜虐殺や住民殺傷してる事が書いてあるのに

190 :
すれ違いの話題には反応しないでください。

191 :
自国民殺害1000万人
他民族のチベット人やウィグル人は何万人虐殺したんだ? 漢民族は?

192 :
変なの来ているから、閑話休題で今年のラテンアメリカ諸国の展望をお願いします。
ブラジルがいよいよ経済大国入りする中、アルゼンチンの農業大国以外への展望は
開けるのか、またその他の国々に関しても歴史とあわせて展望を語って欲しいです。
あくまで新春向けの話題ですので、たまたまこのスレを覗いたような人向けにも
平易でわかりやすくサラっといきましょう。

193 :
言いだしっぺの私からいきます。
一口にラテンアメリカと申しましても、ラテン民族が開拓してきたアメリカ大陸というイメージが
ありますが、そうとも言えるし、また全体的にそういうイメージで見られがちな大陸であるのも
事実ですが、実際はトリデジャス条約などでポルドガル・スペインの勢力境界の分割や
今日の言語分布でそういうイメージは確かにあります。しかし、それだけではラテンアメリカの
把握は難しい

194 :
気候区分も千差万別です。一般に南米というとどうもアマゾンを連想する人が多い。
あるいはチリ・アルゼンチン南部に広がるパタゴニアであるとか、アルゼンチンの広大な
農場であるとか、変わったところではガラコバス諸島やイースター島も文化区分はともかく
として領土としてはエクアドルやチリ領だったりします。
当たり前の話ですが、大陸ですから一般の日本人のイメージから漏れている地域も
多くあります。 そんな南米に憧憬あるいは興味持って来られた方に向けてこのスレが
活用されることを願います。

195 :
【メキシコ】麻薬戦争の死者、昨年は1万2千人=手口も残酷化、頭部切断、拷問など
1 :そーきそばΦ ★:2012/01/03(火) 09:43:58.62 ID:???0
 【メキシコ市AFP=時事】治安悪化が深刻化しているメキシコのメディアは2日、
昨年麻薬絡みで殺害された人の数が約1万2000人に達したと報じた。
カルデロン大統領が軍を動員して麻薬組織撲滅に乗り出した2006年末以降の死者は5万人に上るとみられる。
 主要紙レフォルマによると、昨年の死者は前年比6.3%増の1万2539人。
残酷な手口も増加しており、約600体が頭部を切断された状態で見つかったほか、1000体以上に拷問の跡があった。
一方、ミレニオ紙は死者数を1万2284人とした上で、メキシコ湾岸のベラクルス州や、
太平洋岸のゲレロ州での殺人事件増加が目立つと指摘している。 
時事通信 1月3日(火)6時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000010-jij-int


196 :
>>189
日本政府公認のことをその国民が否定し続けることの影響を知らんのだろうね。
>>191
漢民族がやったことと日本人がやったことはそれぞれ別個に非難されるべき、で終了。
>>193-194
なまじ縁遠い地域だから同じものという印象が強いからでは。
アジアだって欧米じゃ東アジア・東南アジア・南アジアで一緒にされやすいが、
その違いは日本人には大きく感じるわけで。

197 :
>>196
お前ら反日サヨかチョンか知らんが、漢民族のやった事には絶対言及しない(笑)

198 :
>>197
お前さんが無知なだけだ。
日本の左派勢力は北京とも平壌とも仲が悪い。
自分の嫌いな者は皆同一勢力って思い込むのはネトウヨの悪弊。

199 :
何かスレ違いな話題が続いているなぁ。
>>192-194
ラテンアメリカと1口に言っても確かに国ごとに文化も国土も歴史も大分違うからね。
インディオ的文化を色濃く残すペルーやボリビアみたいな国もある一方で、
白人社会でヨーロッパ的なアルゼンチンみたいな国もある。
でも、その一方で地域的まとまりが極めて強いのもラテンアメリカの特徴なんだよね。
文学者や政治家の間でしばしばラテンアメリカの団結や一体性を主張する声を良く聞くし。
言語がほとんど変わらないことがこの地域の一体性を強めてるのかも知れない。
つい最近もCELACが出来て今年もこの地域の結びつきはますます強くなると思う。
個人的に今年のラテンアメリカで気になるのはメキシコ麻薬戦争の継続と、
それに伴う次期大統領選挙かな。PANが引き続き政権を担えるのかPRDに変わるのか。
ちょっと前にメキシコで行なわれた世論調査だとPRIの候補も結構人気高いんだよね。
再びPRIが復権するという可能性もあるかも知れない。

200 :
>>198
左翼は絶対に人の意見を聞かない。思い込んだら一筋で融通無し。
一般人には同じに見える革マルと中核派が殺し合うのも、連合赤軍内で殺し合うのも、
ポルホトも同じ穴のムジナだったまでにも達の悪いカルト宗教みたいなもの。

201 :
メキシコの麻薬の密売組織って何人くらいいるの?
つうか密売じゃないような気もするんだが、、、

202 :
>>199
NAFTAの見直しは望み薄ってのがねえ。
>>200
そりゃネトウヨのことだわw
>>201
ボリビアではコカは公認販売してるっていうが、
メキシコじゃそこまではないだろ。

203 :
>>202
前回の選挙で僅差で敗れたアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(AMLO)は、
NAFTAなどに代表される従来の新自由主義政策を見直そうと言ってる。
現在のメキシコにおける左派勢力を代表する存在がAMLOだからね。
彼は今年行なわれる次期大統領選挙にも出るみたいだからどうなるのか気になるなぁ。

204 :
ネトウヨはどうでもいいが街宣右翼は最悪だ。ヤクザと朝鮮人がほとんどだ。
それを指摘してるのがアメリカ人と言うのも情けない話。

205 :
南米の独裁者はかっこいい人物が多い
メキシコのディアスやボリビアのメルガレホ、アルゼンチンのロサスとか

206 :
>>205
確かにラテンアメリカの独裁者は個性的な人物がかなり多いからね。
そこに挙げた3人の他にも、ブラジルのヴァルガスやアルゼンチンのペロン、
ペルーのベラスコにパラグアイのソラノ・ロペスなども個性的で魅力的な人物だと思う。

207 :
政権時に麻薬カルテル撲滅に力を入れてたメキシコのカルデロンやコロンビアのウリベって評価はどうなんでしょうか?
メキシコは未だに泥沼だけど、コロンビアは改善してきてる気がします

208 :
>>207
ウリベのほうは良く分からないけどカルデロンに関しては正直あまり人気ないと思うよ。
力入れて始めた麻薬戦争は泥沼になっただけでむしろメキシコの治安悪化を招いたから、
最近のメキシコではPANに対する支持率が下がってきてるらしいからね。
次期大統領選挙で踏ん張れるのかどうか見物だ。

209 :
フォックス政権時より治安悪化してるのかぁ
でもスペイン語圏では最大の経済規模を誇る大国にまで成長したよね

210 :
>>209
確かにメキシコの経済規模はかなり大きくなってて、
今ではラテンアメリカでチリと並ぶ先進国と言えなくもないけど、
そのこと自体はカルデロン以前からすでに起きてたことだからね。
PRI時代末期に行なわれたNAFTA加盟などの新自由主義政策によるところが大きいし。
最近はAMLOなどを始めとする左派勢力が新自由主義の見直しを盛んに求めてて、
そのことと麻薬戦争の泥沼化が現在のカルデロン政権の支持率を下げてるんだと思う。

211 :
オツガイR

212 :
>>オツガイ
しかし、中南米は今発展しつつある。
21世紀は中国と中南米の時代。
2012年の経済成長率も先進諸国よりはるかに高い予想が市場からされている。

213 :
>>212
そうだね。確かにここ最近のラテンアメリカ諸国全体の発展は目覚しいものがある。
メキシコの選挙で誰が次期大統領になるかは分からないけど、
誰がなったところでしばらくの間はこの成長は保たれるかなぁという気がする。
AMLOは自分はブラジルのルーラ大統領のような穏健的左派だと言ったらしいけど、
もしそうだとしたら新自由主義を見直しながらも穏やかな経済成長が続くかな。

214 :
>>オツガイ
レスありがとう。
発展はその国の歴史的諸条件の上にある。
だれがトップをやるかというのは、
発展のスケール、維持期間には影響しても、
その国の歴史的諸条件を覆すことはない。
これからの本命はコロンビアあたりかな。地下資源が豊富。
ボリピアはラストリゾート。
君がオジサンになった頃に俄然注目を浴びるだろう。
しかし、長年の中南米ウォッチャーとして感じることは、
国が豊かになると白人比率が急に高まることだ。何故だろうか。

215 :
>>214
あくまで推測だけどラテンアメリカの場合は国が豊かにつれて、
ヨーロッパなど他の国から移民が増えるから白人比率が高まるんじゃないかな。
まぁ、とは言え国によって人種構成の度合いは今でも様々だけど。
コロンビアは地下資源も豊富なうえ、
20世紀後半からかなり順調な経済成長を記録してるからね。
今後かなり期待が持てる国ではあるね。

216 :
>>オツガイ
自分の考えでは、
白人のかなりは二重国籍というか中南米と出身国の二つの国籍を持っているのかも。
だから中南米が豊かになればそこに住み、停滞すれば欧米へ避難する。
彼らが姿を見せるということは中南米にとっては良いことなんだろうけど。

217 :
グリーンカード所有者もカウントされるのかな?
仕事の都合で滞在してる人+家族とかも多そう。

218 :
>>216
そんな感じだと僕も思う。ヨーロッパとアメリカ大陸の間の人の移動は、
昔から(国ごとにかなりバラつきはあるものの)わりと多いしね。
豊かになればラテンアメリカに行こうとする白人も結構いるんだろうね。
>>217
どうだろう?一時的な滞在者とかは人口調査から抜いてるような気もするけど、
そういうのも含めてるのであれば白人比率が高くなるのも頷けるね。
経済成長するにつれてヨーロッパ諸国との経済的結び付きも強くなって、
仕事の関係でヨーロッパからやってくる白人が増えることは分からなくないし。

219 :
でも中南米が豊かになろうとも、支配階級が白人だっていうのは変わらないんだろうね
まぁチャベスみたいな狂人が実権を握ったおかげでダメになったベネズエラよりはマシかもね
実際無茶苦茶だよ、チャベスのしてることは

220 :
南米に限ったことではないかもしれないが、新大陸には欧州の非主流派民族がよく移民しているよね。
バスク人とかスコットランド人なんてのは典型的な例。 ヨーロッパじゃないが、沖縄からの移民も有名。
現地では他の日本からの移民とあまり交流せず、独自の移民社会を築いているのでマイノリティが
独自の結束を位置から築くにはいい土壌かもしれない。

221 :
ボリーバルとゲバラはバスク系だったけ

222 :
>>221
そうだよ。ラテンアメリカは結構バスク系の有名人も多いね。
エビータもそうだしアジェンデやピノチェトもバスク系だ。

223 :
>>オツガイ
エビータの父親はデンマーク系。

224 :
>>223
あれ?そうなの。
結構あちこちで彼女がバスク系という話を聞くからそうだと思ってんだけど。

225 :
>>オツガイ
バスク系は母親だろう。
ブエノス近郊の地主にはスペイン系(バスク系は少ない)・フランス系・ドイツ系が多い。
あと英国系(アイルランド含む)もいる。
フェゴ島はクロアチア系が圧倒的、英国系も少々。

226 :
土地分割前の移民が多いのがフランス・イタリア北部・英国・デンマーク。
それ以後多いのがイタリア南部・バスク・ポーランド(ユダヤ系含む)。

227 :
>>225
なるほど、ありがとう。バスク系なのは母方のほうか。
バスク系はブエノスアイレス近郊の地主にはあまり多くないのか。

228 :
>>オツガイ
その理由
@移民時期が土地分割後であること
A本国で所得水準が低く土地購入資金に乏しいこと
これはイタリア南部系とポーランド系にも共通している。

229 :
確かゲバラもバスク系じゃなかったかな

230 :
○○○○オチョアというのもバスク系だね。
アルゼンチンもそうだけどチリにも多いよ。
つまりスペインの辺境・貧困地帯だった。
100年ぐらい前の話だけど。

231 :
>>228
なるほど。確かにそれらの移民は移住時期が比較的遅いし、
イギリス系などに比べ資金力に劣るから地主にはなりにくいだろうね。
>>229
そうだよ。彼もバスク系だよ。
>>230
アルゼンチンやチリなどスペイン植民地時代において辺境であり、
白人的な文化の強い国にバスク系は多いということかな。

232 :
バスク系ってスペイン系とイタリア系と具体的にどう違うの?
あとチリのノーベル賞受賞者にはバスク系が多いよね

233 :
>>232
どう違うって普通に民族が違うんだけど。
バスク地方に住んでてバスク語を母語とするような人々がバスク人でしょ。
そうした人々が移住してきたのがバスク系チリ人やバスク系アルゼンチン人だよ。
後、確かにチリのノーベル賞受賞者は2人ともバスク系だね。

234 :
おまえらすごいな。ラテンアメリカ史なんて移民の歴史か?
混血人種(メスティソ中南米人)よりバスクなんてクロマニヨン単一民族人がトップ比率が高いのは何故?

235 :
>>232
バスク人ってのはスペインとフランスの間が本拠地だが民族系統は不明だね。
南米への移民が多いようだけどもうバスク語を母語とする人は少ないよ。
デル・カーノとかロヨラとかもバスク系だね。
>>234
>混血人種(メスティソ中南米人)よりバスクなんてクロマニヨン単一民族人がトップ比率が高い
そうなの?

236 :
バスクはたまたま仏・西にまたがった住んでいるからね。
クロマニヨンの子孫という説が有力だけどどうかなあ。

237 :
原生人類はみんなクロマニヨン人(新人)の子孫なんだがな。

238 :
コーカソイドの一部だけだよ、クロマニヨン人の直接の子孫は。

239 :
スペイン系もカスティーリャ・アラゴン・カタルーニャ・ガリシア・アンダルシアで分類するとどうなるんだろうか?

240 :
移民が多いのはアンダルシアとガリシア。

241 :
中南米はいいよなぁ、母国語がスペイン語ばかりの国々だから意思の疎通が出来る
共通の母国語だからネット上でもいろんな討論が出来るし、スペイン語版の2chとかもありそう
若干発音や使う単語の違いはあれど、共通の言葉を持てるのはいいことだ

242 :
スペイン語でもアンダルシア方言に近い。
初期の移民が南部中心のためだろうか。

243 :
>>230
そういえば、サッカーのスペイン代表でゴイコエチェアって名選手がいたなぁ。
アスレティック・ビルバオに所属した時期もあるからバスク人だわ(当クラブはバスク人のみ入団可)。

244 :
>>241
でもねえ、そのスペイン語がけっこうバラバラなんですよ。
アルゼンチンとウルグァイはルンファルドだし、
チリのインディオの言語に影響されたスペイン語も手を焼きますよ。
語尾変化が自在ですからね。

245 :
一番きれいで由緒正しいスペイン語を話すのがコロンビアだと聞いたことあるけど、どうなんでしょうか?

246 :
それより「スペイン語」とは何だという話。
「カスティジャーノ」と行ったほうが正しい、南米では。

247 :
>>244
バラバラとはいえ、ラテンアメリカには妙な一体感があるのも確か

248 :
>>246
アルゼンチンでは自国の公用語を「スペイン語」でなく、
「カスティジャーノ」というふうに呼んでるらしいね。
まぁスペインの歴史を考えたらそっちのほうが正確だけど。
>>247
ラテンアメリカは昔から地域的一体感が強いからね。
向こうの知識人などにはラテンアメリカの連帯や独自性をしばしば唱える人が結構いるし。
スペイン語がバラバラとは言っても他の地域に比べれば言語的に近いのは確かだから、
結びつきは強くなりやすいんだろうね。歴史や文化は国ごとに結構違いがあったりするけど。

249 :
>>248
ハイチとチリの一体感など元来はなかったのだろうけど対USAという点でまとまりやすいのだろうか?

250 :
>>249
まぁ、確かにラテンアメリカの一体性を唱えるときは良くも悪くも、
アメリカ合衆国を意識して言ってるところがなくはないね。
それ以外にも理由としては、上で言ったような言語的な近さや、
歴史的にスペイン及びポルトガルの植民地として発展したという共通性もあるかな。
とは言え、国ごとの相違点もかなりあるのは事実なんだけど。
米州機構などによるアメリカ合衆国主導の結びつきや、
それに反発する勢力としての結びつきの両方があるね。

251 :
将来はスペイン語各種とポルトガル語が統一されるかも?
すかす、開国以来100年以上、テレビが出来て60年以上経つのに
俗日本語が各地で統一されてねぇのは何でだんべ?

252 :
>>250
イギリス系のトリニダード・トバゴやオランダ系のスリナムまでラテンアメリカ陣営に擦り寄っている時点で推して知るべしだな。
つーか、カナダがラテンアメリカ・カリブ諸国共同体入りしたらどうするんだろう?(一応フランス系が第2勢力なわけだし)

253 :
イベロアメリカ会議は重要だで

254 :
インディアス問題ってなぜああまで揉めたのか分からんかったが「野蛮から秩序へ」読んで理由がわかった。
当時の正戦思想に反しかねないからだったんだな。
中国の「全世界は中華が支配するべき」みたいな思想ならまた変わったんだろうか?

255 :
中南米なんてスペイン語とその方言でしめられ
人種もスペインとその亜流にRされた現地人とRされなかった現地人と輸入白人輸出黒人ばっかだろ
それがどうしてこんなに細かくわかれて争ってんだよ 大きくまとまった北米や豪州を見習え

256 :
>>255
実際、シモン・ボリバルなんかはラテンアメリカ諸国の統一を望んでたらしいけどね。
植民地時代に地域ごとの独自性がそれなりに育まれたせいで、
多くのクリオーリョは地域主義や連邦主義に傾いたことが原因かな。
そもそも独立戦争自体、地域ごとに別個に起きたものだから、
独立後の各国家がそれぞれ分かれてしまったのも仕方ないことなんだろうね。

257 :
インディオの男たちは哀れ。
妻子を白人に奪われ、
奴隷労働で死期を早めた。
さらに19世紀にはハンティングの餌食にもされた。

258 :
西欧人の残虐さ・性欲の強さは異常だな

259 :
インディオ自身が生け贄の為の殺し合いを繰り返していた。
メシカ族は10万人規模の生け贄儀式をやってたとか。
それも生きたままバラバラにして行く。
つい最近までアマゾンのヤノマミ族もニューギニアの土人も、殺し合いでの死亡率は
チンパンジーと同じ割合らしい。どっち転んでも人間はチンパンジーと凶暴性は大差ない。
僅か2000年ぐらい前に、結果はともかく愛を説いたキリスト教と仏教は革新的といえる。

260 :
こういう自分達がやった悪行を他人がやった悪行にすり替えて非難するのはカトリック&プロテスタントの特徴だなww
いくらインディオがそういう儀式をやっていたって西欧人がやった事に対する擁護になってねーぞww
だいたい10万人規模の儀式って妄想だろwwwそういう大量の死体が発見されたことってねーし

261 :
>>259
チンパンジーの凶暴性ってなんだ?本格的な殺し合いでもするのか?

262 :
どう考えても人間のほうが凶暴だよな チンパンより遥かに

263 :
>>260
まぁ、インディオたちが残虐な行為をやってたからといって西欧人が彼らに対し、
それをやっても良いという根拠にはならないね。ただ、とりあえず善悪は置いといて、
純粋に事実として言えばこういうインディオの残虐さがスペインによる征服を助けた面はあるよ。
特にアステカ帝国はその帝国主義的姿勢から周辺の他のインディオたちには嫌われてて、
そうした反アステカ勢力を味方につけることでコルテスはアステカ征服に成功した訳だしね。
アステカ帝国ほどじゃないけど同じことはピサロによるインカ帝国征服においても見られた。

264 :
>>261
なんだよ。歴史板って無知な奴が多いな?せめてググれよ。
チンパンジーはむちゃくちゃ凶暴。
自分の子で無い場合、子殺しなんてあたりまえで食ってしまう。
他集団やボス争いも強烈で、他集団からの侵入者はリンチで殺される運命。
やがて年老いたボスも若く強いオスに殺される。オオカミお方が遙かに平和的。
アフリカでは人間も多数殺されている。特に赤ん坊がさらわれ食われる
という事件が多発している。これはテレビでも特集していた。

265 :
コテ外した?

266 :
>>265
意味わかんねーこと言ってんじゃねーよ! 池沼!
つか何でIDが表示されないんだ? 誰が誰やらわかんねーし!

267 :
フォークランド紛争

268 :
この板昔からID出ないよな。
まあどうでもいいけど暇だからアステカの話でもしようぜ。

269 :
>>268
某スレで水待望論が出てたから暇ならそっちの方も見てみたら?

270 :
>>269
マジで!?
ありがとう、探してみるわ。
とりあえずネタ投下しとくか。
なんか今思い出したんだが、コルテスがTenochtitlanを攻略したときに
アステカ人が投石機作ってスペイン人に攻撃したら、石が真上に飛んで
投石機自爆したとかってどっかで読んだ記憶があるんだが、こんな記述
どこにあったのかな、、、、
つうかこの日本語入力すげーな。テノチティトラン英語だかスペイン語表記で変換されたぞ。
Googleのやつだな。

271 :
黄金のコディセについて

272 :
>>271
黄金のコディセ?
見つかれば面白いなとは思うんだよな。
気になるのは、
1.なんで黄金で作ったのか。
紙だか皮とか使うのが普通なのになんで黄金なのか?
2.金の出処
技術的な問題で砂金しか取れなかったはずなのに、
コディセ作れるくらいの金をどこで集めたのか。
まあアクセサリとかに使われる分を片っ端から集めれば
量はなんとでもなるだろうけど。
3.発見について
なんで発見したものを紛失したのか。図書館があってもう一度見に行ったら
発見できなかったとか突っ込みどころ満載のレポートも気になる。
4.コディセの内容
特別に黄金で作ったコディセには何が書いてあるのか知りたい。
特別な内容だったんだろうか。
まあ見つかれば億はかるく超える額つくだろうな。

273 :
なんか英語版のwikipedia 見たらコディセの写真がたくさんあんのな。
でかい写真だからみんなも見た方がいい。
英語で aztec codex で検索すれば出る。

274 :
正直、調べてみるとアステカの滅亡はあんまりアステカ側に同情できない。
周辺部族に襲撃させたり、呪術師に呪いを掛けさせようとしたり
初めから向こうもR気満々だったみたいだし。
神と勘違いしたってのも有り得ない。マヤと交流があった以上アギラールの事を知らないはずないし。

275 :
>>274
インカ帝国を征服したピサロに比べるとコルテスってあまり悪く言われてないからね。
アステカ帝国自体、周辺部族からだいぶ恨みを買ってたみたいで、
だからこそコルテスもそういう勢力を味方にすることで征服を容易にしたんだし。
ただ、アステカ帝国がアギラールのことをどこまで知ってたかは怪しいでしょ。
マヤだって色んな部族がいるんだからマヤと交流があったとは言え、
そこまでマヤ族の細かな構成員をアステカ側が把握してたとは思えないよ。
まぁ、異邦人ということでアギラールはマヤ族の中でも目立ってたから、
知ってた可能性もなくはないけど顔まで分かってたかどうかは微妙じゃないかな。

276 :
>>オツガイ
またまたおかしなことを。
メキシコではコルテスとマリンチェは人気最低だぞ。
「メキシコ人を殺しまくった輩」との認識を広く持たれている。
そういうのを知ったかぶりと言うんだよ。
1回メキシコ人と話をしてから書き込めよ。
大学入学後の課題な。

277 :
>>276
マリンツィンは最近少しずつだけど再評価されてきてるとか聞くが
そんなことないのかな。
オツガイはコルテスの場合は先住民の感情をうまく利用できたまでは良かったが
その後の統治が先住民的にはまずかったな、ということを言いたいんじゃないのか?
>>275
コルテスの場合は上陸したら情報がモクテスマ2世まですぐ伝わってたな。
アギラールとかゲレロの場合はよく分らんが、確か漂流者とかの情報が
テノチティトランまで伝わっていたとかどっかに書いてあったと思う。
アステカ商人のネットワークがすげーってことだろうな。

278 :
>>276
あぁ、確かにメキシコではそうかもね。あくまで日本国内の概説書などでの書かれ方をみて、
ピサロよりはコルテスのほうがまだいくぶんマシに書かれてる(それでも批判されてるけど)と、
言っただけだからメキシコにおける認識までは考えが及んでなかったよ。
ていうか、コルテスはともかくマリンチェもメキシコでは評価悪いのね。
個人的にマリンチェなんかは事情を考えれば仕方ないんじゃないかという気がするけどなぁ。
ただ、最近のメキシコは昔に比べるとアステカの末裔だという意識が薄まってるんじゃないかな。
この前読んだメキシコの歴史教科書によると、PRIが選挙で敗れたことをきっかけに、
今までの古代史重視の教育を改め、近代以降のメキシコ形成に重点を当てるようにしたらしく、
読んだ感じだとコルテスのアステカ征服とかも随分ニュートラルな書き方だという印象を受けた。
当然、彼の征服の悪い面もたくさん書いてるんだけどあまりナショナリスティックになることなく、
彼の征服の過程をただ淡々と書いてる感じ。これは21世紀に入りメキシコ政府が、
脱ポピュリズム化してきたことの表れなのかも知れない。

279 :
>>277
>オツガイはコルテスの場合は先住民の感情をうまく利用できたまでは良かったが
>その後の統治が先住民的にはまずかったな、ということを言いたいんじゃないのか?
別に上でコルテスについてこれといった評価をしてるつもりはないんだけど、
確かに僕の個人的なコルテスの評価はそんな感じかな。
少なくとも征服過程においてはコルテスはインディオの感情をそれなりに上手く掴んでたと思う。
ただ、征服後の結果がインディオにとっては微妙な方向に進んでしまっただけで。
まぁ、征服後の統治方法はコルテスだけの責任という訳でもないんだけどね。
>アステカ商人のネットワークがすげーってことだろうな。
アステカ帝国の商人ってそれだけ広くネットワークを広げてたのね。
正直、僕は征服以前のアステカ帝国はあまり良く知らないんだけど、
コルテスの上陸がすぐモクテスマ2世の耳に入ったのなら、
アギラールやゲレロについても多少は情報が入ってたかも知れないね。

280 :
>>オツガイ
国民感情の話だ。
貴君の書いていることは書籍・マスコミ情報の類。
今の立場からはそれも仕方がないのはわかる。
しかし、実状はそうではないことを言いたい。
例えばマリンチェについても、
誰か有名な作家・評論家が「マリンチェにも歴史的意義・功績はある」と書いて、
それが日本のマスコミ等に紹介されたとする。
貴君が目にするのはそういう情報の類だということを言いたい。
白人以外のメキシコ人と話合えばすぐわかることだ。
ちなみにメキシコで最低の罵り言葉は「強姦された女の息子」というもの。
この強姦された女の象徴がマリンチェだ。
そう言えば勘の良い貴君のことだからピンとくるだろう。

281 :
>>280
つまり、国民感情としてはまだマリンチェは評判が悪いままということか。
まぁ、正直観光旅行でしかメキシコに訪れたことはないので、
普通の一般的なメキシコ人と話す機会は確かにないんだよね。
個人的にはマリンチェはもう少し見直されても良いとは思うけど。
ともかく、現在のメキシコではまだマリンチェやコルテスは評価悪いままなのね。
ただ、最近のメキシコの脱ポピュリズム化の動きが、
歴史教育の面にも少し影響してるのは事実だと思う。
上で挙げた教科書が良い例だけど、それを作ってる政府など上層部の間では、
アステカ帝国にメキシコのナショナリズムを結びつけることにもう飽きてきていて、
近代以降のメキシコ形成に興味を持ち、それを教育にも反映させてる。
これはPRIが政権を降りてからの話だからまだ10年少ししか経ってないけど、
教育を通してこういう意識は徐々にメキシコの国民にも馴染んでくると思う。
PRIの支持率が低下したことから見ても、そういう脱ポピュリズム化の動きは、
最近のメキシコ人の間でもそれなりに支持されてきてるみたいだしね。
とは言え、今年の大統領選挙で再びPRIが復権する可能性もあるらしいだけど。

282 :
中南米の古代文明スレって立ててもいいのかね?
すまんが現代史はよく分らん。

283 :
立てちゃいけないなんてルールはないけど立てても過疎るだけじゃね?

284 :
そうなんだよ人がいないと意味がないんだよな。
やっぱりスレは立てないほうがよさそうだ。

285 :
人の多い少ないの問題は確かにあるけどラテンアメリカ史の場合は、
先コロンブス時代とそれ以後でスレを分けても良いかも知れないね。
前者と後者でだいぶタイプが分かれると思うから。
僕なんかは水とは逆でラテンアメリカ史に関しては独立後の近現代史のほうが好きで、
それ以前のインディオたちの独自文明については正直そんなによく分からないし。
まぁ、とは言え、もともと過疎スレでそんなに人のいないスレだから、
分けても余計に過疎になるだけのような気もしなくはないけど。

286 :
なぜアンデス文明は[アケメネス朝]を生み出せなかったのか?慢心・環境の違い・・・・
※[ ]内はスレに呼び込みたい人数に応じて任意の王朝名等を記入
こんな感じでスレ立てすれば、しばらくウザイのを我慢すれば人もつくかも・・・・なんてね。

287 :
アステカ・マヤとインカしかろくに教えずグアラニー人などのことはなかった扱いしたげな日本の歴史教育はひどすぎ。

288 :
>>285
なんか所々で俺がスレの流れ切っちゃってるような気もするし、
とりあえずスレ立ててみるよ。
つうか俺が暇だから久々に語りたいw
どうせ過疎るからまとめて新大陸古代文明スレとでもしておくか。
>>286
新大陸の古代文明は何故滅びたのか? 慢心・環境の違い・・・・
みたいなのがいいのかなぁ、、、、
とりあえず少し内容考えてみるよ。糞スレになるのは悔しいしw

289 :
ぐはっ、、、海外からじゃスレ立てられないみたいだ。。。。。
シカゴからでも無理だったわ。
誰か代わりにスレ立ててくれ、、、、
★◇●新大陸古代文明総合スレッド○◆☆
新大陸にあった古代文明について語るスレッドです。
アメリカ先住民でもマヤ文明でもインカ帝国でも何でもおk。
IFだろうがトンデモだろうがなんでも構わん。
みんなで検証するのも楽しめると思います。
近現代以降はこっちでお願いします。
ラテンアメリカ・中南米諸国の歴史〜その2〜
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1314909549/
南米独立戦争を語ろう
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1326994612/
関連スレ(現行スレ)
探検の歴史
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1284172512/
【斜陽の】スペイン帝国【太陽の没することなき】
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1325185458/
大航海時代
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1290595317/


290 :
>>289
立てようとしたけど僕も無理だった。
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1293693905/
とりあえずスレ立て依頼スレあるからここで依頼したらどうかな?

291 :

MIKAMIのインターネット   でググれ

このブログ痛すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クソワラタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

292 :
>>290
ありがとう!
依頼してみるよ。

293 :
新大陸の文明は紀元前1000年頃から始まるわけだし農耕も5000年頃から始まる
旧大陸と比べても遜色は無い
インカやアステカは遅れた文明とされがちだが充分成熟の域に達していたのではないだろうか

294 :
>>289
単に忍法帖のレベルが低いからじゃない?スレ立てや書き込みは制限が
前より厳しくなってる。

295 :
なんかよく分らんのだけど忍法帳レベルが上がらないんだよなw
この板ではBeでスレ立てできないらしくてBeログインしてもスレ立てできないんだよ。
せっかくのBeのポイントも役に立ってなくて残念。

296 :
順番間違えたかw

297 :
おいこれできねーぞ。どうすんだよ。

298 :
>>295
忍法帖のレベルは23時間毎の書き込みに対しレベルが1つ上がる。23時間未満に行われた
書き込みは判定対象外。忍法帖は基本クッキーだから違うパソコン使えば表示されるレベル
も違う。クッキーを削除したら当然レベルも0になる。

299 :
>>298
説明にそう書いてあったからクッキーとかログも削除しないようにしていたんだが
ダメみたいだね。
一度はLV7まで上がったんだがw

300 :
リオのカーニバルにあまり日系人らしいのを見かけないが、ああいう祭りに乗り気じゃなかったのだろうか?
ブラジルでは日系人もカトリック信者が多数と聞くが。

301 :
>>300
日系ブラジル人はサンパウロとかのほうが多いから、
リオデジャネイロにはそもそもあまり日系人がいないだけじゃないかな。
彼らはもともとコーヒー農場で働くためにブラジルに来たんだしね。

302 :
>>301
南米一の港湾都市リオに日系人が少ないとは思えない。
移民が盛んな時期は首都だったんだし、移民後のお上りさんも多かったはずだ。

303 :
>>302
確かにリオデジャネイロはブラジル屈指の大都市だから日系人の数もそれなりにいそうか。
正直、具体的な統計を見た訳じゃないから何とも言えないけど、日系ブラジル人の多くは、
サンパウロなどでコーヒー農場の労働者としてやって来た訳だから、それらを考えると、
リオデジャネイロのような首都に定住するような日系人はどっちかというと成功者のほうなのかも。
だから日系ブラジル人全体に占めるリオデジャネイロ住民の割合はあまり多くないんじゃないかな。
とは言え、あれだけの大都市だったら日系ブラジル人が少しは見えても良いのかも知れないけど。
まぁ、ブラジルはいくら日系人が多いとは言ってもその割合は全体の1%にも満たないみたいだから、
リオデジャネイロに日系ブラジル人が多少はいたとしてもその数はたかが知れてるのかな。

304 :
>>オツガイ
リオとサンパウロでは日系人のプレゼンスは比較にならない。
それとカルナバルはブラジル国民全体からみれば下層階級の祭りだ。
上中流階級ではむしろ嫌悪感を持たれている。
日系人の参加が少ないのはむしろ当然と言うべき。

305 :
>>304
比較にならないということはやっぱりサンパウロのほうが、
圧倒的に日系ブラジル人の数が多いということなのかな。
カーニバルは確かに大衆文化の表れという感じだね。
リオデジャネイロにいるような日系ブラジル人はどっちかというと成功者のほうだから、
そういう意味ではリオのカーニバルの日系人が少ないのも不思議ではないのかもね。

306 :
旅先で知り合ったブラジル人にカポエラのことを聞いたら「スラムの連中と一緒にするな」って怒られた。
これがかの有名な階級社会かな、なんて思った。一般化できるかどうか知らないが。

307 :
>>304>>306
なるほど、日本でいうと田舎でDQNが褌一丁でやってるような祭りみたいなものか。
そりゃ成功した日系人からするとDQN認定されるようなものだから参加したくないのも当然だな。
そういやサンパウロのカーニバルってどんなものなんだろ。

308 :
とあるお嬢様も、
「お嬢様その構え、カポエラ?」
って聞かれた際に
「カラテよ!」
と憤っていたな。

309 :
3世4世になるとブラジルの日系人って俺は見た目判らんけど思うけど。
カーニバルにも多少はいるんじゃないか?
日本に戻ってきてる移民のやつらって毎日のように夜中まで馬鹿騒ぎしたりして
近所迷惑が結構問題になってたしw 祭り好きそうだよ。

310 :
>>306
へ〜、ブラジルにおけるカポエラってそういうイメージなんだ。
まぁ、もともと黒人奴隷が起源だから上流階級のやるようなものではないんだろうけど、
怒られるほどだとは。もっとブラジルを代表するスポーツみたいな感じで見られてるのかと思った。
とは言え、あなたも言ってるようにあくまで一例だから一般化できるかは微妙だけどね。
>>309
実際に観てないので断言はできないけどリオのカーニバルほど有名で規模の大きいのだと、
多少はいても不思議じゃないだろうね。ただ、その数がそんなに多くはないというだけで。

311 :
よく分らんが格闘家が自分の構え否定されたら悲しむと思うぞ。
>>306みたらそんな風に受け取れてしまったw
まあでも実際南米の先住民はエリート意識強いからね。
植民地時代のペルーかチリの話だが貴族の娘が実は農民からの養女だったとか判って
自殺してしまったとかいう記録も残ってるな。

312 :
先住民じゃなくて白人じゃね?

313 :
>>312
いや、先住民貴族もエリート意識が強かったんだよ。
先住民貴族として貴族を名乗るのを許されてた時期があって
積極的にヨーロッパ風の服装をしたり白人と婚姻関係結んだりしてた。
これは南米もメソアメリカも同じだな。

314 :
>>313
インカ帝国やアステカ帝国などの有力者はスペインに征服された後も、
支配階級としてわりと厚遇されてたらしいね。インカ帝国の王家のメンバーは、
植民地時代のスペインにおいて特権を与えられ祭りなどでも重要な役を担ったそうだし。

315 :
先住民は分割相続が当然だったから勝手に没落していったな。
どこかの王族だか貴族の子孫が征服後200年くらいで大工になってたとかいう例があるらしい。

316 :
>>315
へ〜、そんな事例があるんだ。植民地時代も後期になるとインディオの没落がかなり顕著だったのかな。

317 :
>>315
>>316
インディアンなど王だろうが奴隷だろうがスペイン・ポルトガルから見りゃ全部奴隷だろう。

318 :
>>317
一応、スペインにおいてインディオは名目上はスペインの臣民だとされてて奴隷ではなかった。
エンコミエンダ制やミタ制などで奴隷みたいに扱いはしたけど、法的には奴隷ではなかった。
この点が黒人とは違う。これはラス・カサスなど宣教師による批判に対処するためでもあったね。
また、水も言ってるようにインカ帝国の王家の子孫は貴族としてクスコやリマで、
わりと贅沢な暮らしをしてたよ。祭りなどでも重要な役目を担ってたし。
18世紀後半にペルーで反乱を起こしたホセ・ガブリエル・コンドルカンキは、
トゥパク・アマルの子孫だと自称してたけど、彼は反乱を起こす少し前に、
自分が本当にインカ王家の血を引いてると認めてもらおうと訴訟を起こしたことがある。
結局、彼は証拠不十分で敗訴したけど、そもそも彼がこういう行動をしたのは、
インカ王家だと認められるとスペインから様々な特権が与えられるからであって、
このことからもスペインではインカ帝国の王家を結構厚遇してたことがうかがえると思う。

319 :
>>317
まあ王から見れば先住民なんか奴隷も変わらんというかそのくらい下っ端
にしか見えなかったんだろうけど先住民貴族は特権とかあった。
スペイン風の服装許可とかw
あと有名所で地域によってだが免税の特権持つ先住民貴族も多かったな。
まあそうは言っても特権はながくは続かんかったけど。
特権の廃止後はまあうまくやったかどうかで決まったんだろ。
現代でも先住民貴族出身のやつとか金持ちも結構いるらしい。
没落した奴の方が多かった。

320 :
>>318
>>319
なるほど、インディヘナは全員奴隷じゃなかったのか。
イギリスやオランダの領土はどうだったのだろうか?

321 :
>>320
オランダは知らないけどイギリス領の場合も全員が奴隷だった訳ではないでしょ。
奴隷として売買されたインディアンも結構いるけど、後のアメリカ合衆国なんかを見るに、
イギリスの場合はインディアンを入植地から追い出した場合も多いと思うし、
イギリスと同盟を結ぶインディアンもいなくなはかったからね。
イギリスの場合は奴隷にするよりも戦争などで追い出すほうが多かったかな。

322 :
×イギリスと同盟を結ぶインディアンもいなくなはかったからね。
○イギリスと同盟を結ぶインディアンもいなくはなかったからね。

323 :
インドなんかは藩王国とかあったからその時代は先住民貴族とかいたんじゃないか?
俺もオランダは知らなくてすまんが。

324 :
植民地や属国の身分って結構重要ではあるな。
全部奴隷にしたら反乱起こされるし、かと言って貴族とか王族を本国のそれと同一にすると本国民の反感を買うし。

325 :
>>324
実際、16世紀のスペインではインディオの扱いや身分をどうするかで結構もめたみたい。
ラス・カサスなど宣教師がそこら辺を批判したこともあってエンコミエンダ制なんかは、
わりと早い段階で廃止されたくらいだし。インディオの奴隷化もすぐにやめさせたらしい。
これはインディオが反乱することに対する恐れもあるけど宣教師からの批判のせいでもある。
インディオの扱いは独立後のラテンアメリカでも問題になったことだしね。

326 :
そういやコロンブスが奴隷をイザベル女王に献上したら女王が
植民地支配が過酷かどうか調査してたな。
本国でも結構気にしてたのかな?
奴隷化をやめさせたとかいうのは先住民が少なくなりすぎて
エンコミエンダとか機能しなくなってきてたんだよな。
廃止が宣言されたのは1760年くらいじゃなかったっけ?
大部分の先住民は無料?というか売り買い関係なく徴用されていたから
奴隷とはちょっと違うとかそんなんじゃなかったか?
先住民奴隷もいたけど。まあ先住民は奴隷より扱いがひどかったとかいう話だね。

327 :
>>325
後で入ってきた中国系や日系、インド系は一律平民扱いだったのだろうか?
アルゼンチンやチリによくいるイタリア系とかも本国の身分を継承できたのか、平民扱いだったのか、どうだったのかな?

328 :
>>326
>>254でも書いたが、正戦思想というものがあって「正しい戦争=異教徒の侵略を退ける」というものだった。
なので攻撃してきたわけでもない相手を意味もなく攻撃して殺戮するのは間違いという認識が存在した。
もちろん異教徒なので征服の上で改宗させようという発想もあったのだが、改宗すれば同じキリスト教徒・カトリック信者として扱わないとまずいという意見も出てきた。

329 :
>>326
正式に廃止されたのは1760年頃だけど、16世紀後半にはすでにインディオの奴隷は、
あまり行なわれなかったという話を聞いた。あなたも言うように奴隷よりもミタ制などで、
強制労働させてたりアシエンダで働かせたりしてたから奴隷みたいな売買の対象には、
ならなかったらしい。まぁそれが奴隷よりマシだったかどうかまでは判断しかねるけど。
>>327
中国系や日系なんていうのは基本的に独立後でしょ。ペルーなんかでは、
植民地時代に日本人奴隷がいたという記録もあるみたいだけど少数派だ。
現在ラテンアメリカにいるアジア系の大多数は19世紀以降にやってきた移民でしょ。
その頃のラテンアメリカ諸国の多くでは(実質的にそうだったかは置いといて)、
法的には身分制度はほぼなくなってた。貴族や奴隷みたいな身分は独立後、
しばらくしてほとんどの国でなくなったし。まぁブラジルなんかは奴隷制廃止遅いけど、
日系移民がブラジルにやってきたのも奴隷制が廃止されてからのことだからね。

330 :
>>328
インディオの扱いはスペイン本国でもキリスト教のイデオロギーと絡まって、
随分問題になってたらしいね。宣教師などが大いに批判したのもそのためだし。
スペインにおける正戦思想というのが関係してるという訳か。

331 :
>>327
ついでに言えばアルゼンチンなどに良くいるイタリア系も基本的には、
19世紀以後にやってきた移民だよ。その頃のアルゼンチンは共和制で、
貴族や奴隷や平民みたいな身分の区別はとっくになくなってたからね。

332 :
>>324
確か先住民領主はカシケとかいう称号をもらってたな。
あくまでも「先住民の領主」で本国の領主とは違ってたな。
貴族も同じで先住民貴族だった。
>>327
ブラジルだと奴隷解放後の外人労働者は小作人だったよ。はじめは奴隷の代わりの
労働力として受け入れられてた。
収入は農園主と山分けで農園主のほうがはるかに儲けてたけど改善されたんだよな。
植民地の公職は1700年代後半までは金で買えたから金のある奴は金で
買ったんじゃね?

333 :
>>332
カシケってもともとはインディオの言葉なんだよね。
それをそのままインディオたちの首長の称号に使ったということだね。
ブラジルにおける日系人は20世紀になると徐々に自作農も増えてきたらしい。
この頃から日系ブラジル人の成功が言われるようになったみたいだ。

334 :
独立後は全部平民なのかな?それとも各国とも途中で貴族制を廃止していったのだろうか?

335 :
>>334
国によって少し異なるけど基本的に貴族制はほとんどの国で独立時に廃止され共和制になった。
まぁ、あくまで法的な話で実態はカウディーリョみたいに貴族的な寡頭支配層はいたけどね。
ラテンアメリカの独立運動はアメリカ独立戦争に憧れて行なわれた部分が大きいから、
アメリカ合衆国が共和制にして貴族制を廃止したのを見習ったんだよね。
そもそも貴族というのは宗主国のスペインから与えられる称号でもあった訳だから、
それをなくすことはスペインからの完全な独立を意味することにもなるしね。

336 :
ややすれ違いになるが、カナダやトリニダード・トバゴなど元英国領のアメリカ諸国も独立で貴族制廃止なのかな?

337 :
【ポルトガル】ルゾフォニア【海上帝国】
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1323345943/l50

338 :
ピーナツ食べたら下痢をした。

339 :
銭湯で溺れた

340 :
【オランダ海上帝国】フランドル史【白領コンゴ】
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1333719883/l50

341 :
中南米にもアメリカみたいなワナビー(先住民では無いのに先住民と自称する人)って、
いるんですかね?

342 :
自称「ニカラグア研究の第一人者」の佐々木祐が大阪市立大学の特任講師(任期付)になった件について
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/soc/staff/other.html
さよなら佐々木先生
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8385979

343 :
Brazil Funneled Soviet Weapons to Argentina During Falklands War, Says Report | Fox News Latino Published April 23, 2012
報告書によると、ブラジルはフォークランド戦争時にアルゼンチンへソ連の武器を送り込んだと言う
http://latino.foxnews.com/latino/news/2012/04/23/brazil-supplied-soviet-weapons-to-argentina-during-falklands-war-report/

344 :
なんで中南米ってあんなに殺人率高いの?

345 :
なんで中南米ってあんなに殺人率高いの?
中南米というか中米+南米大陸の北部

346 :
強姦殺戮スペインポルトガル人の子孫だから

347 :
北米も殺人率高いだろ
というか北米の方が高いんじゃないか

348 :
銃を気軽に買えるというのが大きいと思う。

349 :
フランス革命の影響を一番受けたのは中南米だと思うが完全にスルーされているな。

350 :
>>349
スルーされてるっていうのは、日本の一般的な歴史教育においてっていうこと?
それともこのスレにおいてということかな。前者だったら、別にスルーされてはないと思うけど。
少なくとも僕の学校では、フランス革命に関連した事項としてラテンアメリカ諸国の独立を習った。
確かに、フランス革命はラテンアメリカ諸国の独立においてあらゆる面で影響を与えてるね。
思想面における影響はもちろんのこと、ナポレオン戦争によって本国のスペインが混乱したことが、
ラテンアメリカ独立運動のきっかけになった訳だからね。ポルトガルも、ナポレオン戦争のせいで、
リオデジャネイロに遷都するはめになり、それが後にブラジルが独立するきっかけになったんだし。

351 :
メキシコのアステカ文明を生みだしたのは韓国人であることが判明
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1338258393/
【韓国BBS】メキシコのアステカ文明を生みだしたのは韓民族!?[05/29]
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1338259068/
 メキシコのアステカ文明を生みだしたのは韓国人であることが判明 
http://engawa.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1338256983/
【韓国BBS】南米のアステカ文明を生みだしたのは韓民族?…「『メキシコと私たち韓民族の共通点』などの論文もありますよ。」
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/wildplus/1338269171/
メキシコのアステカ文明を生みだしたのは韓民族!?
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/korea/1338263820/


352 :
征服期のスペイン人にこんな人もいたんだな。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Gonzalo_Guerrero
1511年パナマから今のドミニカへの航海中難船してユカタン半島に漂着、
乗員の大部分はすぐさま生贄にされたが一部は脱走して別の部族に捕まり奴隷化、
うち二人ゴンサロとアギラルはコルテスの来航まで生き延びたが、
ゴンサロは内戦で頭角を現し武将となり首長の娘と結婚していた。
8年後コルテスは噂で二人の事を知って来て征服に加わるように手紙を寄越し、
アギラルは以後通訳としてコルテスに従ったがゴンサロは
「顔に刺青もあり耳に穴の開いた自分をみて同胞は何と言おうか」
ここの軍隊の長であり妻も子もあるので行かないと同行を断った。
20年近く後、ユカタン半島にスペイン人が征服に来た時
50艘の戦闘カヌーに乗ったマヤ人を引き連れてゴンサロが来援し、火縄銃で撃たれて死んだ。

353 :
ずっと上の方に「生贄の犠牲者」とか「生贄犠牲者」とかいう言葉が使われているが、
生贄と犠牲とはだいたい同じ意味だから変だぜ。

354 :
>>352
>乗員の大部分はすぐさま生贄にされたが一部は脱走して別の部族に捕まり奴隷化、
知らなかった。この二人脱走してたのか。
>マヤ人を引き連れてゴンサロが来援し、火縄銃で撃たれて死んだ。
これも初めて聞いたな。調査が進んだおかげか。
日本語の本ではどの本読んでもその後の消息は不明としか書いてなかった。
まあアギラールは敬虔なカトリック信者だったから先住民には同化できなかっただろうね。
コルテスに救出された時でもまだ聖書を捨ててなかったし漂着してた時の服着てたとか。

355 :
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/2012061101002416.htm
ガルシア・マルケス氏が認知症か 中南米文学の代表作家

 【リオデジャネイロ共同】中南米文学を代表するコロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケス氏(85)
が認知症を患っていると同氏の親友の作家が明らかにした。同氏が住むメキシコなどのメディアが11日ま
でに伝えた。
 親友のコロンビア人作家によると、同氏は友人らを認識できなくなっており、過去5年間、電話で話してい
ないという。同氏は1999年に患ったリンパ腫を克服した後、2004年に10年ぶりの新作を発表して以来、
新作を出版していない。
 マルケス氏は67年発表の長編「百年の孤独」などで中南米文学の旗手と呼ばれるようになり、82年に
ノーベル文学賞を受賞した。

356 :
スペイン語版の方がずっと詳しいし図版も多い。
ttp://es.wikipedia.org/wiki/Gonzalo_Guerrero
先に弩弓で腹を貫かれそれから火縄銃で撃たれたとか。

357 :
百年の孤独、いっぺん和訳を読んだけどほとんど内容を覚えていない。

358 :
William Henry Hudsonの「遥かな国遠い昔」を読んだ人!
俺はこの本からラテンアメリカの歴史に入りました。
もっともダーウィンの「ビーグル号の航海」の方を先に読んでいるけど。
ブラジル在住中にアルゼンチンに旅行したとき、残り2日という時にふと思いついて
ハドソンの生地を訪ねました。苦労した。一日では訪ね切れなかった。

359 :
>>345
銃が野放しになってるし、マフィアと警察が癒着してる。

360 :
人命も安い。十ドルで殺人を引き受けるチンピラが普通にいる。
長距離バスに乗る時保険に入らされるが、その死亡保険金の安さには笑ってしまう。
もちろん薬物原料の栽培・加工と北米への密輸が巨大な資金源となるから
それを巡っての争いも起こるし、抗争も派手になるわけだけど。

361 :
あと犯罪者の逃げ場所に事欠かない。
警察は金を掴まされて腐敗しやすいし。

362 :
【Puerto Rico】 プエルトリコ 【プエルト・リコ】 [アメリカ板]
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/usa/1343534533/
【ペルー】 中米・南米旅行総合スレ8 【イグアス】 [海外旅行板]
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/oversea/1330555745/
【キューバ】カリブ海情報【ドミニカ】 [危ない海外板]
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/21oversea/1338077667/
「中米カリブでは野球が一番」人気という大嘘 [球界改革議論板]
http://kohada.2ch.sc/test/read.cgi/npb/1334851431/
【Puerto Rico】★プエルトリコ ★ Part2 [卓上ゲーム板]
http://kohada.2ch.sc/test/read.cgi/cgame/1256548672/
スペイン語総合スレッド [外国語板]
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/gogaku/1319102469/

363 :
畑恵子って人にスペイン語習ってるんだけどこの人ってすごい人ですか?

364 :
>>363
ラテンアメリカ史の研究では結構たまに名前をみるから有名なほうだと思うよ。
いくつか本も共著で出してるしね。

365 :
>ラテンアメリカ史の研究では結構たまに名前をみるから
「結構たまに」
結構なのかたまになのかどっちなんだよw
歴史の前に日本語勉強して来いよw

366 :
>>363
名前知らなかったからググってみたらこの人の本読んだことあったわ。
俺の代わりにサイン貰っておいてくれ。

367 :
南北アメリカの殺人率は異常。
殺人数の記録も3桁がザラだし。

368 :
インカ帝国ではコカの葉を噛むのは貴族と教師と飛脚だけに許されていたんだってね。
これを噛んでいると寒さ・飢え・渇き・疲労に耐えやすいからと。
ボリビアとパラグァイとの戦争 (チャコ戦争) では双方とも
補給の絶えた前線の兵隊にコカの葉を飛行機で投下したという。
この戦争の主戦場では水場がごく少なく、井戸のあるところには砦が築かれていた。
ボリビア軍が人口の多い高地で徴兵し戦場に送った兵隊は暑熱と渇きで病気になりバタバタと死んでいった。
この戦争のことはアスンシオンの戦争博物館で展示品を見たり、
当地で買った「ある斥候の日記」という本をパラパラ読んだりした。
死んで取り残された者はそのままミイラ化したようだ。

369 :
ついでに書くとアスンシオンでは本屋というものがなく、
キオスクみたいな店でしか本は買えなかった。今は違うかもしれない (1980年代終わり頃の話)。
しかも本は皆セロハン紙で包装してあって、タイトルと表紙で内容を推し量るしかなかった。
ひと頃は富強を誇り南米で最初の鉄道も引いたパラグアイなのに、その落ちぶれぶりは悲しかった。
日本では最初に敷かれた新橋横浜間の鉄道なんか軌道も駅も跡形も無いだろう?
パラグアイでもそうだろうと思ったんだが違った。そんまんま残っていた。しかもほとんど観光用。
沿線は廃墟が目立った。大型の高速バス網はあるんだが、車輌は外国製だ。

370 :
>>368-369
コカは植民地時代にも、ミタ制で働いてるインディオたちが使用してたらしいね。
重労働での疲労や渇きや飢えに耐えるにはうってつけのものだったんだろうね。
1980年代終わり頃のアスンシオンというと、だいたいストロエスネル時代の末期か。
この頃のパラグアイって首都にすら本屋がなかったのか。
独立直後のパラグアイは、フランシア博士による開発独裁がそれなりに上手くいってたらしいけど、
その後のパラグアイ戦争での敗北などを通して一気に衰退してしまったね。
チャコ戦争も結果的にはパラグアイの勝利で終わったとは言え、その被害は凄まじかったそうだし。

371 :
>>370
パラグアイ戦争の結末は衝撃的すぎたな。
生き残った男はハーレム状態になったそうだが。

372 :
>>371
パラグアイ戦争は近代のラテンアメリカにおける戦争の中では最も悲惨だったとしばしば言われるしね。
パラグアイの人口はこれによって大いに減り、男女比がかなりアンバランスになったらしいね。
これによってパラグアイは一気に衰退することになってしまった。

373 :
三国同盟戦争に関する日本語の本って無いですかね?
興味が有ってもネットで検索するぐらいしか出来なくてね・・・

374 :
>>373
パラグアイ戦争だけについて書かれてる本は知らないなぁ。
ラテンアメリカ史やブラジル史、パラグアイ史などの関連本の中に書かれてる場合がほとんどかな。
パラグアイ戦争は、ラテンアメリカ史においてはわりと重要な戦争なので、
その手の本ではそれなりにページ数を割いて説明してるよ。

375 :
男女比で人口が回復しなかっただけじゃないよ。
ブラジルと降伏交渉した連中は前政権・前々政権により海外に追われていたか
留学していた連中で、結局傀儡政権となるしかなく、
ブラジルは二度とパラグアイが強い国になれないように
不平等な条約を押し付け、産業の振興を妨害したんだよ。
日本だって本土侵攻前に鶴の一声で手を上げなかったら、
その後の米-ソ中の対立が進まなかったら、
どこまでやられたか分からなかった。

376 :
>>370
いや、ある所に行けばあったのかも知れないけどね。
道で本屋はどこか聞いても屋台店以外無いって言われた。
パラグアイ対ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイの戦争のことは
パラグアイでだけ三国同盟戦争と呼んで、他の当事国その他ではパラグアイ戦争というね。
日本語の本があったら読みたいね。
渡(南)米する何年か前に神田のイタリア書房でパラグアイの中学(?)の自国史の本を買ったが、
それにはかなり詳しく書かれていた。
その時持ち金が足りず、押さえといてくださいと店番の兄ちゃんに言ったら、
不足分は後でいいですよと言ってくれた。うれしかった。

377 :
>>375
パラグアイ戦争を通してブラジルはパラグアイを徹底的に弱体化させたからね。
この戦争を通じてパラグアイがブラジルから受けた被害は凄まじかった。
領土も大幅に取り上げられ、政治的にもブラジルの影響下に置かれることになってしまった。
経済的にもアルゼンチン人に公有地を多く買い取られ、その後外国資本の影響が強まったね。

378 :
>>376
へ〜、そうなの。まぁ本屋が全くなかったとは限らないけど、どっちみち首都にすらほとんどなかったことには変わりない訳だ。
やはり、パラグアイでの歴史教育ではこの戦争はかなり重要な出来事として詳しく書かれてるのね。

379 :
ここ数年、南米史の日本での出版事情もラテンアメリカ史からラテンアメリカ各国史としての出版が
出てきているけどもここ最近ではキューバ、ボリビア、コスタリカ辺りが出たけどパラグアイも日本語で1冊くらいまとまった通史を出してほしいな。
まあパラグアイ史なら英語でも数点あるようだけど。

380 :
>>379
パラグアイの通史を書いた日本語文献は今のところないのかな。
ラテンアメリカ史は通史を書きやすい地域だと思うので各国史はどんどん出して欲しいよね。

381 :
パラグアイの通史なんて誰が読むんだよw
サッカー、タンゴ、エビータ、日系人で繋がりが深く
日本人なら誰でも知っているアルゼンチンですら
日本語で書かれた通史がないんだぞ

382 :
>>381
でも、マイナー度でいうならそんなに変わらないボリビア史なんかも出てる訳で、
出る可能性が全くないとは言えないんじゃないかな。
一応、パラグアイ戦争なんかは日本でも少しは知名度あるし。

383 :
でもその日本語のボリビア史はケンブリッジ各国史シリーズの翻訳。同シリーズに収録さ
れてなかったらそもそも出版されてない。
本家でパラグアイが出てないから日本語でパラグアイ史単独の本が出るのなんていつの
ことになるのやら。

384 :
ちなみに同シリーズの中南米系ではメキシコが翻訳されているが、何故かブラジルは未翻訳。
本家ではカリブ諸国史というのもある。

385 :
>一応、パラグアイ戦争なんかは日本でも少しは知名度あるし。
歴史オタか南米史研究者の中ではな。
歴史オタ歴史研究家でも分野が中国とか朝鮮とか東南アジア中東とかなれば
まずパラグアイ戦争なんて知らないだろうな。
ましてや高校の世界史(受験世界史含む)でパラグアイ戦争なんて一言も出てこないから
歴史に興味ない人達はまず知らない。

386 :
>>383
確かにボリビア史はケンブリッジ各国史シリーズで出たのの翻訳だからね。
向こうで出てない限りは日本でパラグアイ史の本が出る可能性も低いか。
日本で出てるラテンアメリカの各国史だと、メキシコやブラジル、キューバ辺りが特に多いかな。
後、マイナーなっところではコスタリカなんかも明石書店が歴史教科書を翻訳してるけど、
やはりまだまだ全体量は少ないね。
>>384
へ〜、ブラジル史は出てないんだ。どうしてなんだろう。
日本語でもブラジルは通史がいくつか出てるので翻訳されてもおかしくないのに。
>>385
確かにそうだね。高校の世界史でラテンアメリカ関係で出てくることは、
古代のインカ・アステカや、ボリバルなんかによるラテンアメリカ諸国の独立なんかが主だしね。
まぁ独立後のラテンアメリカ史も主要なところはやるけど、パラグアイ戦争は出てこない。
ラテンアメリカじゃ最も悲惨な戦争と言われてるぐらいなのにね。

387 :
>>386
日本の歴史教育の問題の1つは地域の偏向がひどい点。
平和教育とか言いながらパラグアイ戦争を教えないとか研究不足もいいところだし、
フォークランド紛争も1982年発生としか教えず、なぜそうなったのかを教えていない。

388 :
そんなの答えは簡単じゃん。
受験に役立たないことは教えないし教師側も教えられない。
どうしても複雑な中国史・ヨーロッパ史・近代史がメインになっていく。

389 :
>>387-388
一応、現役高校生として手元にある世界史の教科書(具体的には東京書籍の「世界史B」)を見てみると、
ラテンアメリカ史で載ってるのは、だいたい以下の事柄だけだった。
・古代のインカ帝国やアステカ帝国について
・スペインやポルトガルによるアメリカ大陸の植民地化とその支配
・ハイチ革命や、シモン・ボリバルたちによるラテンアメリカの独立運動
・フアレスやディアスやマクシミリアンなど、19世紀半ばのメキシコ史
・米西戦争や棍棒外交やパナマ運河など、20世紀初頭のアメリカ合衆国とラテンアメリカの関係
・マデロやサパタなど、メキシコ革命
・ヴァルガスやペロンやカストロなど、ラテンアメリカにおける民族運動
・解放の神学や債務問題、軍事政権から文民政権への移行など
こうやって項目だけを挙げると、意外と多いように感じるけど、一つ一つの記述はそんなに多くない。
やはり全体的な割合としてはヨーロッパなんかのほうが多いように感じるね。
とは言え、最近の世界史はちゃんと中国史やヨーロッパ史や近代史以外も教えるので、
>>388が言うほどにはヨーロッパ史・中国史・近代史偏重にはなってないかな。
とは言え、依然としてそこら辺の分野の量が多いのには変わりないんだけど。
最近は受験でもヨーロッパ史や中国史や近代史以外の分野も多く出てるよ。
ラテンアメリカ史だって、東大とかだと普通に出てるからね。

390 :
確かにパラグアイ史は日本語で通史を出してほしいね。
あとアルゼンチン史も。
ハイチ史も出してほしいところだ。
中南米史で各国史の存在を確認しているのは
メキシコ、コスタリカ、キューバ、カリブ全域、ベネズエラ、ブラジル、ペルー、チリ、ボリビアくらい。
まあ、スペイン語やポルトガル語が読めなくても中南米各国史は英語でもいろいろ出ているからね。

391 :
>>390
ハイチ史は日本でも浜忠雄氏がすでに出してたと思うんだけど。
この人はハイチに関する本を結構色々書いてるので、探せば多分見つかると思うよ。

392 :
パラグアイよりもアルゼンチンの通史が日本語でないのが不思議。
植民地時代も早くから拓けて内戦・経済成長そして破たんとみていると
日本語で書いてもブラジル史並みに内容はテンコ盛りだけどね。
これだけ日本と関わりが深い国なんだから1冊くらいアルゼンチンの通史の本があってもいいと思うんだが・・・

393 :
>>392
確かに、アルゼンチンはラテンアメリカの中でもブラジルやメキシコなどと並ぶ大国だし、
内容も色々書くべきことが多そうなのに、何故か日本語の通史が存在のは不思議だ。
国としての知名度もサッカーやタンゴなどでそれなりに有名なほうなのに。

394 :
脱字訂正
×何故か日本語の通史が存在のは不思議だ。
○何故か日本語の通史が存在しないのは不思議だ。

395 :
このスレ見ていると「日本語で○○国の通史を出せ」「出してほしい」ばかりだが
だったら、おまえらが書いてあるいは権利取得して英語やスペイン語の書籍を翻訳して出版すればいいじゃんwww
自分が興味があって個人で勉強したいなら洋書文献をあたれよ。
カリブの小島とかスリナムのようなマイナー国でなければ中南米各国史はスペイン語が出来なくても英語で通史が出てるから。
おまえら他力本願にもほどがある。学問をやる姿勢ではない。

396 :
>>395
まぁ、その気なら洋書も読むけどね。日本語文献もできれば出てほしいということでしょ。
それに、コスタリカとかは出てるのに、アルゼンチン史の通史がないのを不思議がるのも分からなくはないし。

397 :
>>396
そいつ、暑さで頭が逝っちゃった奴だからレス不要

398 :
>>397
あ、そう。じゃあ、レスしないようにするけど。
まぁ、ともかくアルゼンチン史なんかは日本でも通史が出てほしいところだ。

399 :
オツガイへ
日本の各国史出版事情がどんだけお寒いかわかっている?
古代から現代まで書くこと満載のエジプトですら通史は出ていない。
カンボジアもアンコールワットなどがあって日本も占領していた経緯があり
馴染みが深い国なのに古代史はあっても通史はない(中世カンボジアはタイとベトナムの属国だから書くことないかも)
同じく日本になじみが深く相撲などで交流があるモンゴルも元やチンギスハーンについての書籍は
出ていたけど通史が出たのは本当につい最近。それまではモンゴル通史はなかった。
高校の世界史でも北方民族の興亡という形で中国史の延長線上で出てくるのに。
こんな状況だからアルゼンチン通史がなくてもおかしくはない。
どうも日本の出版社は地域史的な見方、大国史偏重の方針でよろしくない。
ボリビア史が出たのは奇跡に近いと思っていいと思う。

400 :
>>399
エジプトは確かに時代ごとに本は出てるけどまとまった通史は出てないね。
まぁ、古代エジプトと現代じゃ全然違うからまとめて書きにくいのかも知れないけど。
それでも書こうと思えば書けたはずだからね。モンゴル史も確かに宮脇敦子氏のが出るまでなかったかな。
そういうことを考えると、確かにアルゼンチン史がないのも分からなくはないか。
でも、ボリビア史以外にもコスタリカやチリやベネズエラやハイチだって通史が出てるんだからなぁ。
これだけマイナーな国の通史を出すんだったら、アルゼンチン史だって出したって良いじゃんと思わなくもない。

401 :
スレチだが一つ
エジプトは古くていいなら歴史教科書の和訳があったはず
明石書店のとは違う出版社だったけどな

402 :
どうして日本語での各国通史の刊行が英語より見劣りするのか
それについても語ろう。やっぱり商業的な理由?

403 :
アルゼンチンも何か大きな出来事があれば通史が出そう。
アフガニスタン通史も9・11とアフガニスタン紛争で一気に2冊もでて
しかもそのうち1冊は最高のものだしイラク戦争で初めて
イラク通史(といってもオスマン末期から)がでたからね。

404 :
歴史書じゃないが、W.H.ハドソン「遥かな国遠い昔」は面白いぞ。
ロサス時代が背景。岩波文庫にあったよ。今あるかな?

405 :
>>397
はぁ?頭が逝っちゃっているのはおまえだろう。
だって、出版社社員でもない奴が2chで出せ出せって言って出ると思う?
そもそもこんな他力本願な姿勢じゃ日本語でアルゼンチン通史が出ても読まないよ。
本当にアルゼンチン史に興味があるんだったら英語でもいいから洋書をあたれよ。
日本語でアルゼンチン通史が欲しければ翻訳なり自筆なりで出版社に売り込む
ないしは自費出版でもすればいいじゃん。
それもできないやろうともしないでわーわー言っているおまえらの方が頭が逝ってることに気がつけよクズ。

406 :
スレ止めてんじゃねえよ、ボケ。頭冷やせ。

407 :
昔からキチガイが湧くとスレが止まると言われてたからな。
特に世界史板のように過疎傾向が強い板ではなおさら。
さて、アルゼンチン史だが俺も確かに出してほしいと思っていたよ。
見たことあるのは移民やら日本との関係史やらペロン時代の研究書とか。
通史はなかなかないね。
もしかしたら日本でアルゼンチン史を研究している人がいないのかもな。

408 :
アルゼンチン史の出版が日本で行われないのは
ただ単に日本国内にアルゼンチン史に対する興味関心が薄いからでは?
サッカーやタンゴ、エビータとかこの辺はみんな好きだけど
ことアルゼンチン史となるとそこはまた別の話になるんだろうね。

409 :
ブラジルでは日本語の本の出版が行われていて、
俺は歴史・民話・農業畜産技術などに関する本を見たり買ったりしたよ。
歴史はブラジル史。ただ、濃厚なブラジル中心史観なのは仕方がない。
ブラジルは開拓時代スペイン側の拠点に囲まれている関係から
極めて拡張指向で、19〜20世紀に一応国境線が定まってからも、
周囲の国への資本的・人的進出が続いている。
ブラジルの拡張主義という、ブラジルの内陸国境から矢印が出て
全太平洋・カリブ海海岸まで広がっている表紙絵の本を見たことがある。

410 :
ttp://img2.mlstatic.com/s_MLA_v_O_f_54879797_9832.jpg

411 :
アルゼンチンそのものに関する関心は高そうなんだけどねぇ。
数年前だったかNHKラジオのスペイン語講座が半年ほどアルゼンチンのスペイン語をやってた。
アルゼンチンに対してある程度の需要がなければこんなことしないだろう。

412 :
アルゼンチン史を出版しないなんて日本の出版社は
歴史の面白さというものを知らないよな。
内戦から経済大国そして破たん。
目まぐるしく変わるアルゼンチン史は面白いと思う。
無論、面白いから出版するって理屈は違うんだろうけど。

413 :
俺はスペイン征服前と独立前のスペイン領時代の歴史ににしか興味ないな
せいぜいリベルタドーレス大活躍の時代までだな
スペインに抵抗した先住民族の指導者のリストみたいなのないかなあ

414 :
アルジェリアの歴史っていうのが明石書店から出版された。
内容は古代からの通史ではなくフランス植民地化から現代まで。
古代中世が扱われていないのが残念。
もしかしたら明石書店に頼めばアルゼンチンの歴史も出してくれるかも。
アルジェリアの歴史なんて需要あるのかな?
アルゼンチンの歴史の方がまだありそうだけど。

415 :
アルジェリアの歴史は長いからな。

416 :
個人的にはアルゼンチン以外にも通史を出してほしい国はたくさんある。
アジアで言えばカンボジア、ブータン、オマーン。
ヨーロッパで言えばモナコ、マケドニア、マルタ。
ラ米で言えばパラグアイ、アルゼンチン。

417 :
>>412
パタゴニアの歴史とか一度じっくり学びたいものだ。

418 :
>>409-410
ブラジルの拡張主義は、植民地時代のバンデイランテスによる開拓の頃からすでに見られると思う。
彼らの探検によって、ブラジルの開拓が進んだからね。その後も、シスプラチナ州への侵攻や、
大戦争・パラグアイ戦争などによる領土拡大、アクレ戦争によるアクレ州併合など、ブラジルの拡張志向がうかがえる。
ある意味、アメリカ合衆国の膨張主義なんかと近い面があるかも知れないね。
>>412
個人的に、アルゼンチン史の面白さはまさにその目まぐるしく変わる点だと思う。
独立後から現在までの政治や経済状況の変化の激しさがとても面白い。
アルゼンチン史って、政治的に安定してる時期と、極端に不安定な時期が繰り返されてるんだよね。
>>416
スレチだけど、ブータン史は明石書店で歴史教科書の日本語訳が出てるよ。

419 :
アンタはブラジルの人か?シスプラチナだの大戦争だのって。
大戦争ってどの戦争よ?
注: シスプラチナ = Cisplatina = ブラジルから見てラプラタ川の手前地帯
= アルゼンチンからみた同じ川の東岸地帯 = Banda Oriental = Uruguay)

420 :
>>419
ラテンアメリカ史で大戦争って言ったら、19世紀前半にウルグアイで起きた内戦のことを指すと思うんだけど。
シスプラチナや大戦争って言うと何か問題でもあるの?
ブラジルの話してるんだから、ブラジル側の呼称で呼んだって別に良いと思うんだけど。
何をムキになってるの?

421 :
>>418
明石書店の歴史教科書シリーズのブータンは通史というよりも
現王朝の王の事を書いたり一部のブータン史上の著名人を書いたりで
通史としては使えないよな。
ブータンは現王朝が成立するまでいろんな宗派・寺院が勢力争いしてきた
乱世の歴史があるけどそう言ったことには触れていないからね。
アルゼンチン史は確かに目まぐるしく政治や経済状態が変るところは面白いと思う。
本当に日本語でアルゼンチン史が無いのが残念だと思うよ。
まあアルゼンチンもブータンも英語で通史はあるからそれで事足りるのかもしれないけど。

422 :
>>421
まぁ、確かに明石書店のあれは通史としては少し微妙だったかもね。
あなたも言うように、アルゼンチン史は英語では通史もわりと出てるし、
日本語でもラテンアメリカ史の本ならばそれなりに詳しく記述されてるから、
それで充分なのかも知れないね。それでも、通史がないのは少し寂しいけど。

423 :
通史って1〜2冊レベルだと諸説書くわけに行かないからどうしても特定の学派に依った解釈になるんだよな。
数派分あればいいが、先進国かつG8メンバーのカナダすらろくな通史がない現状だとアルゼンチンとかメキシコでも期待薄な気がする。

424 :
>>423
>アルゼンチンとかメキシコでも期待薄な気がする。
アルゼンチンはともかくメキシコは通史もわりと出てるし、本国の歴史教科書の日本語翻訳まであるよ。
メキシコ革命などメキシコ史の中の一部分を切り取って取り上げた本もあるぐらいだから、
数派分あると言えるんじゃないかな。個人的には、明石書店のメキシコ歴史教科書がおすすめ。

425 :
>>420
ttp://es.wikipedia.org/wiki/Guerra_Grande

426 :
>>425
2chで「俺はスペイン語出来るんだ!スゲーだろう」とアピール乙ですw

427 :
>>425
そのリンク先がどうかしたの?僕はスペイン語が完全に分かるわけではないけど、
「Guerra Grande」だったら、「大戦争」というで訳でも特に問題ないでしょ。
何を言いたいのかいまいち良く分からない。

428 :
訂正。
×「大戦争」というで訳でも特に問題ないでしょ。
○「大戦争」という訳でも特に問題ないでしょ。

429 :
いや、同じラテンアメリカ史には名前で呼ばれる戦争が3つあると言いたかった。
もちろん最も有名なのが今のウルグァイでの抗争らしいが。

430 :
>>429
あぁ、そういうことね。十年戦争や三国同盟戦争も向こうでは大戦争と言うことがあるのか。
まぁでも、僕が>>418で言った大戦争は文脈からしてブラジル絡みだと分かるから十年戦争な訳がないし、
パラグアイ戦争(三国同盟戦争)を大戦争と併記してるんだから、それとは別の戦争だとも分かるでしょ。
それぐらいは察して欲しいなぁ。

431 :
失礼、単に知らなかっただけ。

432 :
保守。なんかネタくれ。

433 :
>>432
確かに最近このスレ過疎気味だね。
個人的に最近のラテンアメリカに関することで一番興味あるのは、
メキシコ大統領選挙におけるPRI(制度的革命党)の復権なんだよね。
2000年の大統領選挙で下野して以来の12年ぶりの復権になった訳だからね。
これに対して、今回の大統領選挙で2度目の敗北となったAMLOを中心に、
何やら抗議活動も行なわれてるみたいだけど、今のところPRI復権の動きは変わらなそうだ。
どうでも良いことだけど、新大統領のエンリケ・ペニャ・ニエト氏、なかなかのイケメンだなぁ。

434 :
>新大統領のエンリケ・ペニャ・ニエト氏、なかなかのイケメンだなぁ。
男が男にイケメンとか言ってキモイよおまえ

435 :
なこたあない。

436 :
アスンシオン 書店 で検索すると、
ttp://musyokutabi.livedoor.biz/archives/51617535.html
ttp://www.geocities.jp/paraguayfukei/kanko/saikai-006.html
それぞれ一番下に書店に関する記述や写真がある。
やはりこの程度なようだ。
都心のホテルなんかに外国人向けに本を揃えた書店くらいありそうなもんだが。

437 :
>>436
なるほど。今でもアスンシオンはあまり大型書店がないのか。
今のパラグアイってそれほどまでに衰退してるのね。

438 :
>>437
パラグアイ衰退はロペス戦争が全ての元凶と思う。

439 :
>>438
確かにそうだね。あの戦争でパラグアイが受けた被害は凄まじかったからね。
その衰退が現在まで響いているということかな。

440 :
男が少年から初老までほとんど死んだことよる人口減もあるけど、
ブラジルがパラグアイでは工業が育たないような政策をずーっと傀儡政権にとらせたせいだよ。
今の工業製品無関税政策がいつから続いているのか、三国戦争後からずっとなのかわからないけど。
それで工業化を投げちゃったパラグアイだけでなく周辺国も
パラグアイからの密輸品で経済が悪影響を受けていると思う。
というか大学の理科系の先生が不景気はパラグアイのせい、と言い切っていた。

441 :
ロペスのせいで南米南部が完全にイギリス影響下に入ったからな。
WWII前後からの南米親独派の増加はイギリスへの反発も原因だろう。

442 :
サンパウロの中心部でもワンフロアを越える書店はなかった気がする。
地下鉄が通る前のパウリスタ大通りには文房具屋を兼ねた書店が一軒あるだけだった。
あとはみんな「バンコ」というキオスク。
日本は特殊なんじゃない?

443 :
>>440
まぁ、パラグアイ戦争は南米南部に多くの影響を与えたからね。
パラグアイがあれで政治的にも経済的にも多くの被害を被ったのは間違いないね。
>>441
アルゼンチンのペロニスタなんかは確かにそういう側面もあるね。
イギリスのアルゼンチンに対する経済的影響を何とか排除しようとしてた。
そもそも19世紀後半以降のアルゼンチンが経済発展できたのは、
経済的にイギリスの強い影響下に置かれてたからだしね。
1930年代のアルゼンチンは特にイギリスの経済的影響が強まった時期で、
これに反対するナショナリスティックな人々がペロニスタなどに加わった。
>>442
そうなの?アスンシオンとかならまだしも、サンパウロのような大都市にもないのは意外すぎる。
「Livraria da Vila」とか写真で見る限り、結構大規模な書店のように思えるんだけどなぁ。

444 :

(^.^)ブラジル人なんて本読むより、タマ遊びのイメージだな♪


445 :
ポルトガル語の本って
ポルトガル料理の作り方
幼女の飼い方
エスタド・ノヴォは不滅だ!
みたいな本か?

446 :
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121008-OYT1T00376.htm
チャベス大統領4選…ベネズエラ、20年政権へ
【カラカス=浜砂雅一】南米の産油国ベネズエラの大統領選が7日投開票され、
反米左派で与党・統一社会党の現職ウゴ・チャベス大統領(58)が野党候補ら5人を破り、
4度目の当選を決めた。

 任期は2013年1月10日から6年間。チャベス氏は任期を全うすれば計20年の
長期にわたり政権を担うことになる。

 選管集計(開票率約90%)によると、チャベス氏の得票率は54・42%で、
44・97%の野党連合「民主統一会議」のエンリケ・カプリレス・ミランダ州知事(40)を突き放した。
投票率は約81%。

 チャベス氏は7日深夜、大統領府のバルコニーで勝利演説し、
「人民の勝利だ。ベネズエラ万歳、社会主義万歳」と気勢を上げた。

447 :
>>446
こいつの社会主義ってただのバラマキだよな。
社会主義を名乗るのはマルクスやウェッブに失礼な気がする。

448 :
途上国では例外的にマクロのジニ係数に現れる程度の所得再配分がなされているという程度。

449 :
>>443
だから俺がいたのは1987〜88年代だったし、サンパウロも随分歩きまわったけど
隅から隅まであるけたわけじゃないからね。

450 :
>>449
あぁ、1987〜88年代のサンパウロの話なのね。
この頃のブラジルはちょうど経済危機に陥ってた時代だね。
だから、サンパウロのような大都市でもあまり大型書店は多くなかったのかも知れない。
それでも、サンパウロ中を探せばあったのかも知れないけどね。
日本の東京だってワンフロアを超える大型書店はちょっと歩いた程度じゃ簡単には見つからないし。

451 :
スペインによる征服直前のメソアメリカにはアステカ(メシカ)とタラスカ(プレペチャ族)以外に領域国家的なものはなかったんだろか?
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Aztecexpansion.png
これを見る限りアステカの征服を免れて島状に囲まれてる地域にオト=マンゲ系のミシュテカの諸王国とトラパネカのヨピツィンコ、それからナワ族のトラシュカラと、よくわからないテオティトランとかいうところがある。
テオティトランについてはhttp://es.wikipedia.org/wiki/Teotitl%C3%A1n_de_Flores_Mag%C3%B3nを見るとアステカに征服されたって書いてある。
更に東のマヤについてはこんな研究もあるみたいだが
http://es.wikipedia.org/wiki/Cacicazgos_mayas_en_Yucat%C3%A1n
ユカテコ語で比較的統一されてるユカタン半島ですらこれだけバラバラの部族社会だったということは、他のマヤなんか話にならんレベルなんかな。

452 :
age

453 :
16世紀だと低地マヤ最後の覇権国家マヤパンが15世紀に崩壊したあとだからな。
一方、高地では今でもマヤ系としては最大級のキチェ語のキチェ王国が
存在する状態で16世紀を迎えた。
http://en.wikipedia.org/wiki/K%27iche%27_Kingdom_of_Q%27umarkaj

454 :
>>453
最大級って言っても随分狭いのな。
高地で車を通すための道も作らなかったから言語的にも政治的にも細分化されてたんかな。
ミシュテカを統一した「八の鹿・ジャガーの爪」(要出典なWikipedia訳)に関する日本語文献ってないんかな?
日本ではアステカとマヤばかりがインカとセットにされてやたら注目されてるのに、それ以外のメソアメリカについては無いも同然な扱いの気がする。

455 :
トルテカの故地は後古典期には他民族地域になっていて国家どころでない状態のままアステカに征服されたのか。

456 :
日本の新聞にも報じたものがあるが、リオのカーニバル 2013では
韓国からの移民開始50周年を記念して韓国文化をテーマとしたチームがあったようだ。
carnaval 2013 rio de janeiro A theme korea で検索したら、
こんなのがあった。
ttp://www.mcst.go.kr/english/issue/issueView.jsp?pSeq=2539
チマ・チョゴリ風の衣装で踊るモレーナたち。気持ち悪い。
金をかけたロビー活動があったんだろうな。
PSYも来ていたようだ。
大体南米に来る韓国人は米国への移住を容易にするための踏み台として南米諸国を利用している。
実際むかしパラグアイで会った朝鮮人たちからそう聞いた。

457 :
パラグアイでもボリビアでも日系人はたいてい入植地から来る。
サンタ・クルスの大学でウロウロしていたらオキナワから来たのサンファンから来たの (とぢらも入植地)と聞かれた。
都市で生活する日系人はたいてい一回は入植した人だとおもうが、
ブラジルみたいに移民の歴史が長くないのでロクにいない。
パラグアイの街で東洋人顔をみたら韓国人と思え、だった。

458 :
ちなみにリオのサンボドロモっていうパレード会場は長ーく広い一直線のパレード通路の両側に
一直線のひな壇式露天観客席があり、セクター9だっけ?真ん中の部分がベラボウに料金が高い。
海外から旅行代理店を通して予約する場合その辺しか買えないようになっている。
別に真ん中だからってとくに眺めが良いわけでは全くない。そうやって外貨を稼ぐのである。
外国と言って遠い欧米だげなく、同じ南米の国々からでもそう。
従って露天観覧席のその辺が一番ノリが悪い。特に日本からの観光客がノリとは無縁。
ひな壇はコンクリ製でクッションもない。カーニバルその他のパレードに使われない普段は、
ひな壇の下は子供の学校として使われる。

459 :
パラグァイは意外と白人が多い。
どうもドイツ系ブラジル人がその大半のようだ。

460 :
パラグアイにはナチの落人村があるって聞くけど

461 :
マルティン・ボルマンとか潜伏していたけどモサドが引っ立てていった。
もういないと思うよ。

462 :
>>459
それ、都市とか、昔の入植地に限った話でない?
中欧〜東欧から宗教的迫害を逃れて前々世紀に入植した教派の村は各所にあるよ。
戦前戦後にドイツ人も移住したけど。
でも国民のほとんどはインディオ-ヨーロッパ人の間の混血のはず。

463 :
>>462
そうじゃない。
ブラジルのドイツ系がかなり流入している。
農地所有者として新規参入しているから。

464 :
ああそうなんだ。
ウルグアイで昔やったようなことを今もやっているんだね。
ボリビアでもブラジルから牧畜家が勝手に入り込んでいるって聞いた。

465 :
>>460
そう言えば、二次大戦前からブラジルにはドイツ人が集団移住した場所があったらしい。
金髪碧眼の純粋な「アーリア人」の血統を守ろうとしたらしいが、
近親婚ばかりで問題が出たらしいよ。

466 :
双子の異常出産だろ。

467 :
そうそう。

468 :
反って金髪の人間が増えて良かったんじゃないのか(笑)

469 :
チャベス大統領死去=がん闘病、復帰かなわず―反米の盟主・ベネズエラ
時事通信 3月6日(水)6時58分配信
 【サンパウロ時事】反米左派諸国の盟主として知られた南米ベネズエラの
ウゴ・チャベス大統領が5日、首都カラカスの軍病院で死去した。
マドゥロ副大統領がテレビ演説で明らかにした。58歳だった。
がんとの闘病を続け、再び表舞台に立つことを目指していたがかなわなかった。
チャベス氏の死去を受け、30日以内に大統領選挙が行われる。
 世界有数の産油国ベネズエラは財政難にもかかわらず、
チャベス氏の強い指導力でキューバやニカラグアなど反米左派の同盟国に
石油を安価で提供している。大統領選で反チャベス派の野党側が勝利すれば
政策の転換は確実で、同盟国への援助も見直される可能性がある。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130306-00000023-jij-int

470 :
昨年あたりから世界一の原油埋蔵量はベネズエラになっている。
オリノコ川流域の超重質油がカウントされたらしい。

471 :
うんこみたいにネバいらしいね。
ポンプで汲み上げることはまだできるのかな。

472 :
ところでオツガイとやらはどうしているんだろうか。

473 :
受験勉強で休止中
雑談スレでしばらく遠ざかると宣言してた

474 :
オツガイは来年受験だから、2014年の春に戻ってくるはず

475 :
「天空の鏡」南米ウユニ塩湖に日本人大挙 2年で倍増
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130325/amr13032510300001-n1.htm
南米ボリビアのアンデス高地にあるウユニ塩湖を訪れる日本人観光客が急増している。
  :
地球の反対側のへき地にもかかわらず、訪問客の大半が日本人という異様な状況だ。

476 :
ティティカカとかペルーのマチュピチュ・ナスカに行っていた人がそこへ向かうようになっただけじゃないの?
そんなにTVCMに行動が影響されるなんて、TV局やプロダクションとか電通などもまだまだ安泰だねえ。

477 :
http://stat.ameba.jp/user_images/20101030/12/kawashin1014/c7/db/j/t02200147_0800053310829560466.jpg

478 :
むかし「アメリカ横断ウルトラクイズ」で南米高地に振り分けられることを「負ければ地獄」と称しているのを
見て腹がたったな。俺も貧血気味なんで高地では苦しんだけどさ。

479 :
だいたい合衆国なんてアメリカの1/6を領土にしているに過ぎないのに
自分たちをアメリカ・アメリカ人と称するのが尊大だ。
南米などでは決して合衆国をとしてアメリカとかは決して呼ばない。
カナダとひとくくりにしてNorteamericanosということはあっても。
合衆国人をアメリカ人と呼ぶことを嫌い、避けようとする人たちは
ネットで彼らをusiansと呼ぶことがある。当人たちはそういう呼び名を喜ばないが。
発音を尋ねるとネットスラングだから発音はないという。
Urban dictionaryでは Pronounced you-ess-ee-yen
と書いてあるのでユーエスィアンとでもいうのかな。

480 :
usianについてぐぐってみるとこんなのがみつかったお
ttp://agrotous.seesaa.net/article/6324133.html
下の方に説明がある

481 :
>>474
そんな餓鬼にいっぱしの歴史通ぶられていたとは‥‥(´・ω・`)

482 :
 【ロサンゼルス共同】中米ベリーズの文化財保護当局によると、同国北部にあるマヤ文明の
ノームル遺跡で、土木業者が道路工事用の土砂を採取するため、ブルドーザーやショベルカー
などの重機を使って貴重なピラミッドを破壊したことが確認された。AP通信などが13日、
伝えた。
 中南米諸国では、政府の予算不足や文化財に関する教育の不徹底から、貴重な古代文明の遺跡が
傷つけられるケースが多発しているが、ここまで大規模な被害は珍しい。
 同遺跡は約2300年前から栄えたとみられており、ベリーズ考古学研究所の責任者は「無知にも
ほどがある。信じられない」と嘆いている。
 ピラミッドは高さ約30メートル。
ソース   西日本新聞 2013年5月14日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/363553
ベリーズのノームル遺跡でピラミッドを削る重機=10日(ベリーズ考古学研究所提供・AP=共同)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/20130514/201305140002_001.jpg
【文化】「無知にもほどがある。信じられない」マヤ遺跡を土木業者が重機で破壊 道路工事用の土砂採取
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1368507303/

483 :
【考古】マヤ文明で最古 セイバル遺跡で紀元前1000年ごろの建造物発見 古代マヤでは多数の文明との文化交流があった
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1366992211/

484 :
2300年前のマヤ遺跡のピラミッド、地元業者が重機でぶっ壊して採石
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/dqnplus/1368878975/

485 :
エジプトの最大のピラミッドも大理石みたいな切石で覆われていたのに頂上の笠石だけ残して
盗まれちゃったんだよね。あとは段々の砂岩がむき出し。
イスラム時代になってから宝を求めて弩砲で穴を開けたって話をイブン・バットゥータの本で読んだことがある。

486 :
カイロ市民が家を建てようとするとピラミッドから石を拾ってくるのが一番手っ取り早い方法なのだ

487 :
http://megalodon.jp/2013-0630-0237-17/www3.nhk.or.jp/news/html/20130629/k10015682301000.html
インカ帝国以前の王族墓 発見
6月29日 16時31分
南米のペルーで、インカ帝国が成立する前のおよそ1200年前に
この地域を支配していたとみられる王族の墓が初めて発見され、
インカ帝国以前の歴史を研究するうえで貴重な発見として注目を集めています。
ペルーとポーランドの考古学者でつくる調査団によりますと、
ペルーの首都リマから北におよそ280キロ離れたアンカシュ県で、
インカ帝国が成立する前の、およそ1200年前のものとみられる王族の墓が発見されました。
墓は入り口が大量の軽石で覆われ、墓の中には女性の王族とみられる多数のミイラが座った状態で埋葬されています。
周辺からは金で作った耳飾りや銀製の器などの副葬品、およそ1200点が見つかったということです。
ペルーでは、7世紀から10世紀にかけて、ワリ帝国と呼ばれる
国家が栄えたとされていますが、支配体制など詳しいことは分かっていません。
調査に参加した考古学者によりますと、ワリ帝国時代の王族の墓が発見されたのは初めてだということです。
調査団は発掘作業を続けるとともに、近く調査結果をまとめることにしていて、
インカ帝国以前の歴史を研究するうえで貴重な発見として注目を集めています。

488 :
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130706/k10015858721000.html
ペルー ピラミッド破壊される
7月6日 20時48分
南米ペルーでおよそ4000年前に作られたピラミッドが、
地元の不動産業者によって跡形もなく破壊され、波紋が広がっています。
破壊されたのは、ペルーの首都リマ近郊にあるエル・パライソ遺跡で
これまでに見つかった12のピラミッドのうちの1つです。
このピラミッドは高さ6メートルでおよそ4000年前に作られたとみられ、
考古学者による研究が続けられていましたが、
このほど、地元の不動産業者が宅地開発のためだとして重機を使って跡形もなく破壊しさら地にしました。
ピラミッドは宗教的な儀式に使われていたのではないかと考えられていましたが、
解明されていなかった点も多く、調査に当たっていた考古学者は
「どのように作られたのかや、内部の構造などを知ることが不可能になってしまった」と嘆いています。
ペルー政府はピラミッドを破壊した業者を刑事Kし、警察がこの遺跡の警備に当たるようになったということですが、
貴重な古代遺跡が破壊されたことで波紋が広がっています。
こうした古代遺跡を巡っては、ことし5月にも中米のベリーズで、建設業者が石材を手に入れようと、
マヤ文明のピラミッドを破壊したことが明らかになったばかりです。

489 :
またふた昔半前のサンパウロの話ですまない。
俺は四月という半端な時期に留学してきたので他の日本人留学生とは
留学期間がずれていた。
他の二人が帰ったあと、俺は街の異常に気がついた。
今までいなかったケバい衣装の男女が公園などに目立ちはじめていた。
女はロングスカートをはいていた。
俺は彼らの衣装の色彩、地べたに座ること、手相見をすることなどから、
それまで見たことはなかったジプシーじゃないかと考えた。
帰国後に元の仲間に会ってその話をすると、
全く目にしていなかった彼らは信じなかった。
「ブラジル北東部の住民じゃないのか?」
「手相をみてたんじゃなくて金をせびっていたのじゃないか?」
いや違う。ノルデスチーナはあんな色彩の服を着ないし
手相を見てやっているかと金をせびっているかぐらい容易に区別がつく。
二年後再びブラジルに来た時、サンパウロ市内のあらゆる公園はジプシーに占領されていた。
彼らはどこからどうやって来たのだろう。またどこかへ流れていくのか、
ここに居着くのだろうか。
ブラジルに今いる人、俺より後の時代にいた人、その後どうなったか教えてくれ。

490 :
ババンババンバンバン♪ババンババンバンバン♪アビバビバ♪アビバビバババア(*`Д´)ノ

491 :
ジョン・ロックは、南米は歴史を形成できないとのたまい、米国の建国の父達もキッシンジャーもそう考え、
南米人達は子供、いや人間未満の存在であり、米英が統治してやるべき存在だと考えていた。
・・・The idea that history does not take place in South America -- a notion as old as John Locke,
espoused by America’s founding fathers and hammered home most famously by Henry Kissinger
-- would have the world believe that Latin Americans are hopelessly childish, perhaps less than
human, and therefore better governed by the coalition. ・・・
アジェンデは、キューバ・モデルもチェ・ゲバラ的革命も極端だとし、軍事闘争を排除し、
米国から解放されたチリ自決を追求した。
・・・he had also carved out an “ism” all his own. He had rejected the Cuban model as too extreme,
Che’s revolution as too violent. He was adamantly against armed struggle. He put forward a
doctrine of “geo-economic sovereignty” and self-determination: a U.S.-free future,
チリ人雇用者に支払われる賃金が、あげている利益に比べて低すぎるとして、その殆んどが
米英によって支配されていたところの、銅と硝石産業を国有化した。
Allende immediately nationalized the copper and nitrate industries, which had been controlled
largely by the United States and Britain.
要するに、アジェンデは、多国籍吸血鬼群からチリを解放しようとしたのみ。
Allende’s goal was not so much “the dictatorship of the proletariat,” ・・・as the creation of a
new kind of Latin America, free of predatory “multinational vampires”
http://www.washingtonpost.com/opinions/story-of-a-death-foretold-the-coup-against-salvador-allende-by-oscar-guardiola-rivera/2013/12/06/21564806-5127-11e3-9fe0-fd2ca728e67c_story.html

492 :
米国の双極性障害的対外政策の戦後における典型例が、CIAによるアジェンデ・チリ大統領の殺害だ。
しかも、下手人が、リベラル・キリスト教が主流の民主党じゃなく、比較的マシなキリスト教原理主義が
主流の共和党のニクソンと国際政治学者のキッシンジャーと来てるんだから、米国は救いようがないね。
戦前・戦中にかけて、チャーチルのアホさに付け込み、且つ、共産主義勢力とつるむことで、
大不況の後遺症を克服するとともに全球的覇権国へ、との妄想を実現した米国が、戦後一転、
反共のためならばどんなことでもやる、しかも、ついでに米国の帝国主義的経済的利益維持拡大も
追求したってワケだが、そんなことばっかしやってきたからこそ、それが積もり積もって、9.11同時
多発テロで標的にされたりしたんだわさ。

493 :
スペイン人はインディオとやりまくって混血作りまくったのに
アングロサクソンとフランス人は何故インディアンとやりまくらなかった?

494 :
>>493
家族移民と男性単身移民の差。

495 :
>>493
フランスは結構混血率高いって聞いたけどね。
イギリスがあまり混血しない理由はエマニュエル・トッドが説明してた気がする。

496 :
中南米がこの100年間イマイチ経済的に浮揚しきれないのは、
下層階級への教育の普及と所得向上に支配層が熱心でないことに尽きる。
ブラジルなんか鉄条網の中に地主が住んでいる状況。
私兵を雇って侵入する下層民(土地なし農民)を撃退している。
殺しても正当防衛で、裁かれるどころかニュースになることもない。
こういう現実が国家の安定的発展を妨げている。
ルーツは植民地時代の大土地所有制にいきつくのだが、
一向に改善される気配はない。
久しぶりのオツガイは大学合格したか?

497 :
>>496
>久しぶりのオツガイは大学合格したか?
第一志望の大学に合格し受験勉強が終わりましたので2chに復帰しました。
でも、以前に比べると2chに関われる頻度は減ると思います。

大土地所有制の問題は植民地時代から続くラテンアメリカの大きな問題だね。
メキシコ革命など、農地改革が行なわれた例もあるけど、
依然としてラテンアメリカ諸国では大土地所有制度が根強く根付いている。

498 :
>>497
レスありがとう。
元気でなにより。
問題は上流階級の連中に財産も含めた「愛国心」に乏しいことだろうね。
彼らは脅かされると直ぐに欧米に避難する。
そして都合が良くなると南米に復帰してくる。
今回のアルゼンチン発信の途上国ショックもかなりは彼ら富裕層の資産逃避が原因だよ。

499 :
>>498
亀レスごめん。
なるほど、富裕層の資産離れというのは原因としてあるかも知れないね。
何となくの印象だけど、ラテンアメリカの場合は、
政情不安やポピュリズム的な左派政権の成立が、
富裕層のラテンアメリカ離れを促してるような気がする。

500 :
【◆】(^■^ ラ {混血すると民族の純粋性が失われると考えたんだ余

501 :
神戸大学文学部 佐々木祐(ささきたすく)准教授(社会学)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8385979
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7393862
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/daigakuin_annai/shakai_shakai.html

502 :
年取ったボラーチョのたれ書きでごめん。
基本、60年代以降の開発政策は、資本蓄積を促進させることに主眼を置かれている。
農畜産物輸出で得た金を、贅沢品輸入に当てて、結果、第一次産業の肥大化と
地主層の政治勢力化、手工業から発展できない軽工業部門と労働者勢力の二極
化が見られた。
このままでは、稼ぎが全て輸入に流れてしまうので、強硬的にであれ、国家が
後ろ盾となる工業化が目指されたというのが、構造学派の意見。
富裕層の離脱の問題視、根強い左翼支持は、政府の問題意識が、この問題の解
決に向けられているからであって、愛国心とかではない。経済的合理性が政治
的可能性を凌駕し、かつ、後者を支持しうる思想が存在しないことを示してい
るのではないかと酔考する…
大衆が貧困である場合、ポピュリズムは、一番妥当な答えだと思う。継続性
を除外すれば。

503 :
 
今日から、たった今から放送大学で「南北アメリカの歴史」2014年度初開講だ
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku2014/H26/kyouyou/B/ningen/1554743.html
網野徹哉 東京大学大学院教授
橋川健竜 東京大学大学院准教授
網野徹哉 - Wikipedia
徹哉(あみの てつや、1960年4月13日 - )は、
ラテンアメリカ史研究者、東京大学大学院総合文化研究科教授。
日本史学者・網野善彦は父。

504 :
ラテンアメリカはスペイン人が征服するまでは、宇宙人が統治していた。

505 :
南米征服時にどういう変態プレイをしていたか
事細かに書いているものってない?
読みたい

506 :
テキサス州で教科書通りの文化戦争 メキシコ系米国人の学習科目新設を巡り論争勃発:
(2014年4月17日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40475
ブッシュ元フロリダ州知事、不法越境は「愛の行為」 2014年 04月 7日 12:16 JST
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYEA3601W20140407

507 :
フィナンシャルタイムズ紙が報道するテキサス州での文化戦争は興味深い。
私がこの記事を読んで真っ先に思い出したのは佐藤優の「超訳 小説日米戦争」である。
この本では日本はメキシコを味方につけることで、米国に対する劣勢を挽回している。
地政学的に見て、米国は北側のカナダはケベックを除く大部分がアングロサクソン系で小国であり、
南側のメキシコも人口や国力で圧倒することで事実上の島国となり、敵国は隣の大陸にしか存在
しなかった。しかし、メキシコ系移民がカリフォルニアやテキサスなど旧メキシコ領で激増したことで
これらの地域はメキシコ化しつつあり、数十年後はメキシコの一部になっているだろう。
メキシコとアメリカの対立は、ブラジルをリーダーとするラテンアメリカとアングロアメリカの対決となろう。
近未来のドル覇権・軍事覇権の消滅により米国の劇的国力低下が起きてこの対立は互角になり、
それによりアングロアメリカ(恐らく三つに分裂)は単なる地域大国に転落すると予想する。
この米国の転落において最も重要であったのは、米国へのメキシコ系移民の推進である。ブッシュjrは
米国大統領になる前はテキサス州知事であったが、スペイン語に堪能な初めての米国大統領でもある。
彼の弟のジェブ・ブッシュは同じくスペイン系移民の多いフロリダ州の元知事であるが、妻がメキシコ人で
スペイン語に堪能であり二カ国語で活動しているという。移民に対する穏健な立場をを採っていることも
注目される。彼らはメキシコ系米国人の勢力増大を通じて、祖国である米国を倒しつつあるのだ。
二人の父であるブッシュシニアは、東海岸で育った後テキサスに移住して政治活動を開始している。
私は、ブッシュシニアは国際金融資本を倒す為に、彼らに乗っ取られた米国を弱体化する事を目指して
きたのではないかと想像している。ドイツが統一された時サッチャーがそれを批判したが、ブッシュシニアは
「私はドイツ系なのでドイツ統一に賛成です」と答えたという話を聞いたことがある。wikipediaではブッシュの
先祖は英国系の様だが真相は如何に?「超訳 小説日米戦争」ではドイツ系米国人が日本の味方になって
米国を弱体化させたという話もあった。

508 :
スレの無駄だからつまらんコピペするな

509 :
オトラベス
ボラーチョの参上です。
経済的なラテンアメリカの問題は、収益を上げる部門と、
成長させたい部門間の連結の弱さにあるかと。
日本のように生糸の利益を国家が吸い上げて、富国に費やす
事が可能だった時代に比べ、長期的に、脆弱な重工業を育成
する事が、金融の国際化をやってしまった後では困難になった
といえるのではないかと思う。
最重要課題である国内政治問題である階級間の妥協を果たす
ことが、国際市場の圧力で、手をつけられない、つける暇も
なく、更なる格差是正要求が出る“熱い政治”を終わらせる
機運が見出せないというのが国際経済に絡み採られたラテン
アメリカ各国の実情じゃないかと思う。
スレ過疎化反抗の一助として。

510 :
チリって白人国なの?メスティソ国なの?
本によって白人系が多かったり、メスティソが多かったりして、よくわからん。

511 :
チリに限らず基準が適当。元のデータは、センサスしか無いのに、
みんな適当に記載する。

512 :
『燃える中南米』₍伊藤千尋、岩波新書、1988年)という本に、
「…隣国のコスタリカやコロンビアは中南米でも三指に入る美人国だが、
パナマはその狭間にあって、顔の造りはあまりかんばしくない。…
パナマには、自ら誇れるものが少ない。名高い運河は米国が建設し、
米国が管理する。運河の収入があるためかえって労働意欲が減退し、
国内産業が育たない。身に付けるものは何から何までほとんど輸入品である。
通貨のコインは米国をそっくりまねて造り、独自の紙幣とてなく、ドル紙幣を
代用する。自前のものといえば唯一、人間だけである」
と書かれてあるのを読んでパナマが気の毒になった。

513 :
5/17に放送されたNHK・BSグレート・ネーチャーのアタカマ砂漠、1ヶ月遅れで見終わった。
そうか、ここが3ヶ国太平洋戦争の現場だったのか、と」思いながら。

514 :
>>512
パナマ運河があるからこそ、アメリカはパナマを支配し続けたんだが。
独自通貨のバルボアもアメリカの命令で廃止したんだし、
自前で運河を管理しようとしたノリエガを追放するために出兵すらした。

515 :
>>511
でも、アルゼンチンとウルグアイは、どの本や統計でも「白人国」なのに、
チリは本によって白人国だったりメスティソ国だったりして、不安定なんだよな。

516 :
チリの国勢調査は、白人とかメスティソとかいう分類で調査していない。
国勢調査は、Instituto Nacional de Estadisticas Chileが行っていて、センサスによると、
先住民と非先住民、先住民の場合、どの民族かを調査しているがを調査するだけ。
これより細かく調査していない。
2002年の国勢調査
先住民族で属さないと答えた人 95.4%
先住民族に属すと答えた人 4.6%
これ以上のものでもこれ以下のものでもない。
1960年のセンサスで、海外から流入がヨーロッパ系が55%程度。
大昔は白人は30%程度とされていた。
などの適当な情報を、適当に混ぜて、適当に推計しただけ。

517 :
先住民は何をされたの?

518 :
チリの討伐戦争とか酷いよなあ
世界的にもほとんど知られていないが、

519 :
チリじゃなくてアルゼンチンだった

520 :
以前、何かの本で
「チリは白人に限りなく近いメスティソ、ほとんど白人のメスティソが多数」
という意味のことが書いてあったけど、まあ、そのあたりが事実なんだろうな。

521 :
コスタリカは白人国って言われるけど、
実際のコスタリカ人って、全然白人っぽくないよね。
アルゼンチンとかと全然ちがう。

522 :
自称白人にすぎないからね。

523 :
遺伝子検査によると、チリ人の遺伝子の約60%がヨーロッパ系だそうだ。

524 :
サンプル数はいくつ?

525 :
最近の遺伝子研究によると、約70%がヨーロッパ系らしい。

526 :
近年の遺伝子調査によると、チリ人の遺伝子の約50%は欧州系のようだ。

527 :
最新の遺伝子調査によると、チリ人の遺伝子の約80%が欧州系だと分かったようだ。

528 :
60年代から80年代にかけて、ブラジル南部の農地価格が高騰したために、
より安い土地を求めて隣国パラグアイに移住するブラジル人が増えたが、
彼らは国境に近い農地を購入して農牧畜産物を生産し、ブラジルの
商品流通ルートを利用して販売した
これらのブラジル系パラグアイ人はブラジグァイヨと呼ばれ、パラグアイの
土地なし農民の攻撃対象になることもあるらしい
さらにブラジルによる国家主権侵害の象徴としてパラグアイ国民の愛国心を煽るなど、
そのときどきの政治に利用されたり
やっぱ三国同盟戦争の歴史もあるし、国民感情としては複雑なものがあるのかな?

529 :
スペイン系白人とメスティソの外見的違いがよくわからない。

530 :
>>529
ロスのメキシコ人街に住んでたがメキシコ人というかヒスパニックの外見上の幅は大きい
青い目した茶髪の奴からインディオそのまんまの奴からアジア系かと思う奴までゴチャゴチャ
ちなみに俺も白シャツ一枚着てるだけのチカーノスタイル(当時) だったのでアメリカ人に
スペイン語で挨拶されたことがある。メキシコ人街と韓国人街はオーバーラップしてたので
韓国語で話かけられたこともしょっちゅうあった。だもんでイーストロサンゼルスでも平気だった

531 :
1805年のハイチ憲法で、ハイチ国民は全て黒人(noir)とするので、
この時点で100%黒人。

532 :
じゃあ俺がハイチに移住して国籍も変えてハイチ国民になったら
なぜか不思議なことに身体が黒くなって髪も縮れるのか

533 :
名誉黒人

534 :
ハイチでは黒人であることが名誉なのは事実。
独立の際、フランス人=白人は皆殺しにされ、ムラートも迫害、差別の対象になった。
一時、ムラートが有位のドミニカを占領していたこともあった。
ハイチこそ、まさに黒人の天国だな。

535 :
ハイチはラ米で唯一、黒人の君主(皇帝・国王)を戴いたことのある国だ。
ハイチ、マジ最強。黒人天国。

536 :
黒人国家ということで、周りが警戒して誰も承認してくれなかった。
中南米ですら。

537 :
>>493>>495
スペイン語圏では、クリオーリョというのは現地生まれの白人のことであって、
混血のメスティーソやムラートとは明確に区別されている。
一方、フランス語圏ではクレオールというのは先住民や黒人との混血のことを示す。
同じ語源なのに、なぜこんなに意味がちがってしまったのだろう?

538 :
フランスが用意していた憲法は、ナポが拒否で不採用。
その憲法をちょこっと修正して採用したのがハイチ憲法。
その後のハイチ憲法は、時たまフランス法律を見て、コピペ採用
して修正をする。

539 :
十万人あたりの殺人率のコピペだけど
1 ホンデュラス 91.61
2 エルサルバドル 70.19
3 コートジボアール 56.89
4 ベネズエラ 45.13
5 ジャマイカ 41.18
6 米領ヴァージン諸島 39.20
7 ベリーズ 39.00
8 グアテマラ 38.50
9 セントクリストファー・ネイビス 38.17
10 バハマ 36.58
中米がほとんどでベネズエラもスペイン植民地
あまりにも過酷な支配だったのか、生贄文化で死の抵抗が薄いのか

540 :
アルゼンチン:デフォルト目前…30日期限
http://mainichi.jp/select/news/20140726k0000m020106000c.html

541 :
医療技術が低いから、傷害でも重傷は、死亡するので
殺人にカウントされる。

542 :
中国は、国際海路の要衝とされるパナマ運河の新レーン建設に参加する意向を示している。
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/08/html/d21102.html?ref=rss
孤立主義でも例外扱いの南米、そも裏庭といっていい地政学的要衝で好き勝手されて、
何もしない米国は本当に弱体化したんだなぁ。
第二次世界大戦勃発前の覇権国の末期にあった英国が、ドイツが大陸で好き勝手な
ことをするのを止められなかったのと何か似ている。

543 :
落ちた?

544 :
つべで「アギーレ・神の怒り」を見ているんだけど、
よくあんな未知の土地への遠征に
自分で歩かない女達やら戦闘に参加しない貴人やら連れて行くよなあ。
実例があったのかね。
ワルばっかりの新開地には安心して女を置いておける場所が無かったんだろうけど。

545 :
http://www.asahi.com/articles/ASG9B5K1RG9BUHBI01T.html
https://archive.today/CWETv
ニカラグアの運河、12月着工 総延長パナマの3倍
ハバナ=平山亜理 2014年9月10日23時14分
中米のニカラグア政府は9日、太平洋とカリブ海、大西洋を結ぶ
運河の建設を12月から始めると発表した。EFE通信などが伝えた。
2019年に完成予定で、計画通りならば、運河の総延長はパナマ運河の3倍以上になる。
工事を請け負う中国系の香港ニカラグア運河開発投資有限公司(HKND社)によると、
計画には港や空港、人工湖の整備、観光施設やセメント工場の建設なども含まれる。
建設費用は400億ドル(約4兆2400億円)規模で、
5万人の直接雇用と、20万人の関連する雇用が見込まれる。
コスタリカ政府は7月、運河が生態系に悪影響を及ぼす恐れや、
石油タンカーなどの油流出事故が起きる可能性を指摘。
これを受け、運河建設が生態系に及ぼす影響について、各国の専門家が調査するという。
一方、16年までには拡張工事を終えるパナマ運河を抱えるパナマのバレラ大統領は、
ニカラグアの運河について「あまりに巨額の投資で、実現可能だとは思わない」と訪問先のスペインで発言した。
(ハバナ=平山亜理)
http://archive.today/2pJ18/91c51fd8d349b594cee8100f089adf799d79bc5a.jpg

546 :
今日放送のNHK高校講座・世界史「ラテンアメリカ諸国の独立」
シモン・ボリヴァルが各地の独立を指導したという内容だったけど、
ホセ・デ・サン=マルティンには触れず終い。

547 :
ナスカ地上絵の横に抗議メッセージ、グリーンピースが謝罪
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0JP0E720141211
国際環境NGOのグリーンピースは10日、南米ペルーにある世界遺産「ナスカの地上絵」近く
で布を並べて文字を作り、抗議活動を行ったことについて謝罪した。

548 :
グリンピース缶を並べたらどうなん?

549 :
>>515
もうスペイン人の侵略から何百年もたってんだから、「チリ人」でいいと思うね。

550 :
BSジャパン開局15周年特別企画 松井秀喜カリブを行く
いよいよ今夜 1月3日(土)夜6時30分 お見逃しなく!
http://www.bs-j.co.jp/official/matsuicarib/
・あの大物も!:ヤンキースとレッドソックスの4番同士として、しのぎを削って来た戦友マニー・ラミレス
(メジャー通算555本塁打)の豪邸を訪問!
なんと現役のラミレスが松井秀喜に打撃指導を仰ぐ!
空港に降り立ったその瞬間から、どこに行っても「ヒデキ・マツイ!」「ヒデキ・マツイ!」の声。
MLBの中継がある国なので、騒がれる事はある程度は想像していましたが、松井さんの知名度の高さを
再確認させられる滞在でした。ドミニカ共和国における野球は「娯楽」の域を超えています。

551 :
この中で、ブラジルだけポルトガル語なのが、何とも言葉に出ないな
面倒だから、スペイン語でいいのに、と思ってしまう

552 :
南米に進出してるスペイン語ってカスティリア語だけなのか?
カタロニア語やガリシア語は南米には進出してない?

553 :
>>552
カタロニア人はあまり移民していない。
ガリシア人移民は相当数いるが、言語という面ではあまり影響していない。
それに南米のスペイン語はカステジャーノというよりは、アンダルシア訛りが強いよ。
ただチリのスペイン語はあれ何だろうね?
詳しい人がいれば教えてほしい。語尾変化とか。

554 :
中南米に渡った一旗組は全体からまんべんなく出ていると思うけど
カスティリア語が標準語になるのは仕方あるまい?
ガウチョの言葉や風俗にはアンダルシアの影響が強かったとか何かで読んだが。

555 :
>>554
スペインから中南米への移民の出身地は初期は南部(アンダルシア・エストレマドゥーラ)が多い。
その後、特に19世紀以降はガリシア人が増えてくる。
あと、一貫して相当数移民しているのがバスク系。

556 :
政界混乱、議員の9割超失職=大統領と対立、機能不全に―ハイチ
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011800058&g=int

557 :
メキシコ革命でオススメの本ないかな?
増田 義郎著のメキシコ革命―近代化のたたかい、は読んだんだけど。

558 :
お勧めするほどの選択肢があるのか?

世界史リブレット122 メキシコ革命
朝日選書285 メキシコ革命物語

559 :
アステカインカ滅亡後、各国独立までの植民地時代にスポットを当てた本ってないのかなあ

560 :
ついでにこれは?

皇帝銃殺: ハプスブルクの悲劇 メキシコ皇帝マクシミリアン一世伝 (河出文庫)

561 :
あのへんの人たちって文字を発明できなかったんだっけか?
だから突然消えた文明も、なんで滅びたのか謎なんだよな
悔やまれるな

562 :
文字が無いのは南米のインカのほうで、中米のマヤアステカは大量に記録残ってる
誤解されてるけど、マヤもアステカも石碑沢山あって文字も結構解読されてて、大体の流れはわかってるよ
国家が細切れになっていて理解しにくいのと、オカルト煽った連中のせいで謎の古代文明イメージが強いだけ
有名なテオティワカンに関しては、12世紀のアステカ視点から見ても謎の古代文明すぎてマジで謎(文字らしきものはある)

563 :
中南米は古代文明があったのに、なんで北米のインディアンはアワワワワ状態だったの?

564 :
中南米は古代文明があったのに、なんで北米のインディアンはアワワワワ状態だったの?

565 :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E6%96%87%E5%8C%96

ヨーロッパ人との接触に先んじて伝染病がやってきてあっけなく滅んだからです

566 :
>>565
いちおう、それまでは割と規模の大きい集団を形成してたりしたんだよな。
実際に遺跡も残ってたりするし。日本ではまったく知られてないけども。

それにしても南北アメリカの先住民って本気で伝染病に弱かったんだなあ。
他大陸の文明から完全に隔絶してたがゆえに悲劇か…

567 :
鉄や馬のハードウエアよりも用兵とか統治のソフトウエアで圧倒されてた感じ
勝ち戦の時に追撃せずに捕まえた生贄作成に必死とか、もう根本的に価値観が違う

568 :
伝染病で男ばかり死んだのか?
女は生き残ってスペイン人の子供を産んでるわけだが。

569 :
人口密集地や低地では死んだが、高地では伝染力も弱く余裕で生き残っていた。

570 :
どんな丼勘定しても一千万人は死んでるんだから
その死体はどうやって処理してたんだろう

571 :
>>564>>565
ブラックアフリカの鉄器文明に続き、アマゾン農耕文明にも興味を持った者です
アマゾンは手つかずの自然で狩猟民しかいないと思っていたが、
ポルトガル人入植以前からアマゾン川全流域で農耕が行われ、それがアンデス文明にも影響を与えたと知って驚いた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%A7%E6%96%87%E5%8C%96
https://kotobank.jp/word/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E6%96%87%E5%8C%96-1588058
後歴史の空白地帯は北米。文字資料が少ないのがつらいけど、ミシシッピー川流域ももっと詳しく知りたい 

572 :
じゃあ、モホス平原の古代文明はもう知ってる?
http://freett.com/tenuki/sanko/shiryo8.html#mo2

573 :
>>569
男だけ死んだということね(笑)。

574 :
>>568>>573
征服者にとって原住民の男は労働力としてのみ有用で社会の最下層に置かれて、
生活が困窮し女を娶りづらく子孫を残しづらくなったが、
女は性的な面で有用だったので征服者の子を産む事で子孫を残せた。
またヨーロッパからの移民自体も男が多かったので、必然的に原住民女性の取り合いで原住民男性は劣勢となった。

575 :
>>574
それが遺伝子にも反映されているということ。
伝染病の死者数より、酷使の死者数の方が多い。

576 :
>>572
アマゾン文明と入力すると最初はモホス平原の文明しか出てこなかったのですが、
後で調べていくと下流域まで広範囲に農耕文明がある事が分かりました
熱帯だから食料があると考えるのは間違いで、アマゾンの森林は欧州移民入植前から手を加えてたんですね

577 :
キューバ革命についてわかりやすくまとめられた本ってない?

578 :
>>562
しかしマヤの象形文字ってよっぽど難解なのかな。

マヤ文明のパカル王墓の名を解読、発掘から60年
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0OX0KW20150617

579 :
表意文字と表音文字を混ぜて使用するという点で日本語と同じ位難解

580 :
ソ連のユーリ・クローゾフって天才が解いてくれたおかげ
象形文字のプロでアラビア文字と中世日本文字に詳しい
スペイン語との対応表を残したランダのアルファベットを見抜いたのも凄い

581 :
>>565

男虐殺しまくって女はRした=出来たのがメスチーソ
日本人は白人コンプ多いので白人=Rと言いたくないので妻や愛人とかバカなこと言ってるwwwwww

メスチーソのDNAは80%以上が白人男性wwwwww

中南米地域地域の男性何処言ったんだよwwwww


白い人が仕掛けた黒い罠
ttp://www.bookservice.jp/bs/ItemDetail?cmId=5521275

欧米植民地の残虐さ
ttp://kenjya.org/ajia1.html


断絶した歴史と民族的アイデンティティ
ttp://ryotaroneko.ti-da.net/e2760705.html


Rではありません。<面白い
妻や愛人としたからです。

中南米とかにスペイン人の混血が多すぎるのは
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1082926940

若い世代は白人コンプじゃないという詭弁について
ttp://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/sociology/1380849776/

582 :
白人は めっちゃめちゃペド、R好き

バチカン、性的虐待で元大司教を起訴 高位聖職者で初
ttps://gunosy.com/articles/a4466
白人効果
ttps://kuantan2007.wordpress.com/

「正義の解放者」米兵がノルマンディー女性を強姦!日本軍を「追軍売春婦」で糾弾できる国って、あるの?
ttp://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/635ac2cc9c137699394efca2bf56e3e8
幼児虐待で服役したゲーリー・グリッター
ttp://www.afpbb.com/articles/-/2508990?pid=3233249

世界で活躍するアメリカ白人ぺド
ttp://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/gaijinw/1225141961/42-i 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:50cdfcc11ff46da4cbb067f0db046441)


583 :
>>565
それが白人の言い訳

584 :
>>580
それを聞くとユーリ・クローゾフって凄い人みたいなのに
ググってもなぜかヒットしない・・・

585 :
>>584
あるやん
https://en.wikipedia.org/wiki/Yuri_Knorozov

586 :
現法王は、生まれ育ったアルゼンチンの生粋のペロニスタだとさ。

You can’t understand Pope Francis without Juan Peron - and Evita・・・
The pope, Barbaro said, is a “Peronist” whose views don’t fit into the left-right boxes
of the U.S. political divide.・・・
Peronism’s appeal for many postwar Argentines, including the young Francis,
was its rejection of both Marxism and laissez-faire capitalism. ・・・
https://www.washingtonpost.com/world/you-cant-understand-pope-francis-without-juan-peron--and-evita/2015/08/01/d71e6fa4-2fd0-11e5-a879-213078d03dd3_story.html

言われてみりゃ、当たり前だったね。

587 :
今ここテストにでるんですけど、だれかわかりやすくまとめてくれませんか?

588 :
せっかく国交回復してやったのに、
キューバは全く自由な社会に変化を始めた兆しが見えないだとさ。
One year after rapprochement, Cuba is no freer・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/one-year-after-rapprochement-cuba-is-no-freer/2015/12/16/a6e0f3f6-a411-11e5-ad3f-991ce3374e23_story.html

その米国、幼稚園段階で富者と貧者の子供に1年の差がついてしまっている。
Only in America: Four years into life, poor kids are already an entire year behind・・・
https://www.washingtonpost.com/news/wonk/wp/2015/12/17/how-your-first-four-years-of-life-affect-the-rest-of-it/

自分の国も立て直せないのに、よく他所を偉そうに批判できるもんだ。

589 :
>>586
いいじゃないか
貧者救済にはうってつけ

590 :
今年もラ米冬の時代か

591 :
>>590
安心してください
世界で一番熱いです

パナマ文書 脱法 脱税 疑惑
                       ビラ 漫画 1枚 完全版

            
              _____
              /___..  /  
             /     .. /
         ..  / ..     /
        .   /  ..    / 
          / ___.  / 
      .  /    .  /
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       /7、  
      ,イ/./  .. 
    i川│ n . 
     |  └' / . 
    〉   /
   /   /     
            

                 ※  繁華街 ほかでも放置オーケー
                    (絶対 捨てないでね)


273 :名無しさん@1周年:2016/04/10(日) 11:33:54.96 ID:P1DsU0ZC0
>>1
漫画一枚にまとめた
http://i.imgur.com/5HZJLKu.jpg

592 :
7/3のTBS世界遺産はカラクムル! ムタル死すべし。

593 :
とりあえずビッチKEIKOが大統領にならなくて良かった

594 :
・・・と、ペルー共産ゲリラの残党が胸をなでおろしています。

595 :
ボリビア、チリ、アルゼンチンなどのアンデス山脈沿いの塩水湖には工業的に重要なリチウムが大量に埋蔵されてるようですね。
将来、電気自動車とかでバッテリー用のリチウムの需要が急増すれば、
石油の輸出で中東諸国が大金持ちになったように、
南米のリチウム産出国は大金持ちになれる…かもしれないな。

596 :
ラテンアメリカは昔から地下資源は色々あったし(鉱物とか石油とか)、
それでも先進国にはなかなかなれなかった歴史があるから、難しい問題ではある。

597 :
スペインに略奪された歴史から
ボリビアとかは資源ナショナリズムが強いんだっけ

598 :
>>597
資源ナショナリズムはボリビアに限らず、ラテンアメリカではどこの国にも一定数現れる勢力だがなあ。
石油の国有化とかを試みる政治家なんかが良く出てくる。

599 :
・・・父のフジモリ元大統領は政権のスキャンダルが発覚した16年前、
日本に「亡命」して激しく批判された。公金が日本に持ち去られたと疑う声もある。
日本の記者との接触で「娘も日本とつながっている」と思われるのを、ケイコ氏は
恐れているのだという。

かつて「正直、勤勉」という日本のイメージを売りに当選した父。
一方のケイコ氏は、その日本を隠すようにして選挙を戦っていた。
対照的な姿が何だか痛々しかった。

ケイコ氏が答えてくれた質問が一つだけある。
漢字で名前はどう書きますか?「恵子」「慶子」といくつか文字を書いて尋ねた。
答えは一言。「漢字は全くわかりません」だった。」
http://digital.asahi.com/articles/ASJ714HZPJ71UHBI01R.html

ケイコさーん、そんな姿勢だから、あなた、後一歩で大統領になれなかったのさ。

600 :
アンデス共同体、
メルコスール、
南米諸国連合、
ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体・・・

601 :
ケイコは白人のセックスペットにしか過ぎない

602 :
そもそも父親のフジモリ自体がペルーではごく一部の貧困層とか除けば、あまり支持されてないからな。
日系人だからか、日本ではあまりマイナス面が報道されることは少ないが、なんだかんだでペルーではれっきとした独裁者として知識人からは嫌われている

603 :
リチウム価格高騰、1年で3倍 車向け電池急増で供給不足も
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLZO05344090X20C16A7QM8000/

リチウム価格高騰が産出&埋蔵で世界トップの南米の躍進につながるかな。
オイルダラーではなくリチウムダラーになれそう。

604 :
不可能。
理由は簡単、リチウムの世界市場が非常に小さい。
小さいからこそ急激に価格が高騰していることを意味している。


世界第一位はもちろんチリ

2014年 チリの鉱産物輸出額435.2億米ドル、うち銅が87.3%

近年だと
銅1トン 50万円程度 生産量600万トン
リチウム1トン 150−200万円程度 生産量純1万3000トン

リチウムの価格が100倍以上上昇しないかぎり銅を追い越せない。

605 :
需要が増加するが設備・工場が整っていないので供給が追いつかないので一時的に価格が上昇している。

2014年よりアルゼンチンでサレス・デ・フフイ(豊田通商も出資)が生産を開始。
最終的に1万7500トンを目指す。日本向けは年5000トン輸出し、輸入先がチリに依存しているリスク分散を図る。
利権は25%と生産されるリチウムの100%販売代理店

2016年には同じくアルゼンチンで韓国のポスコがアルゼンチンのリテア社と締結
当初目標を年2500トン生産としている。

今後はどうなるか分からないが、供給が追いつくと、価格が下がり、価格が下がると利益が
減って日本は撤退、後釜に韓国という黄金パターン(?)かもしれない。

606 :
>>596
20世紀最初のころ、アルゼンチンは最も金持ちの国のひとつだった。だがペロンの馬鹿がアルゼンチンを開発途上国に叩き落とした。なにしろペロン政権時代のアルゼンチンは無償教育、無償生活保護、無償福祉の国家だからね(笑)


でも、そのペロン政権のバラ撒き福祉政策が忘れらずペロンを称賛する超バカ愚民たちが今でもアルゼンチンには多数いる。そんな愚民だらけの国は韓国にもバカにされるくらいにまで落ちぶれるしかない。
そして今の中国人と韓国人はアルゼンチン国民を「民度が低い愚民だm9(^Д^)プギャー!!」っておもいっきりバカにしている

そして南米に行くと、なぜ南米が経済成長できず、坂を転がり落ち続けているのかが分かる

「我が国が貧乏なのは富裕層が悪い!!エリートが悪い!!アメリカが悪い!!ユダヤの陰謀!!資産家が悪い!!高学歴が悪い!!金持ちが悪い!!こいつらから富を巻き上げて、キミたちに還元します!!」「うおおおおおおおおお!!!!!!」
……というポピュリズムに陥り、人々は怠惰で、人種差別が酷く、時間の概念がなく、飯を食べるように遅刻する
それを注意しようものなら、逆ギレして怒り出す、そして上から下まで国じゅうに汚職だらけ
それでいながら、祭りとフットボールの時だけは熱情的だという
まさに吐気をもよおすくらいの愚民しかいない

こんなアルゼンチンで金持ちになるには海外に移住するか、クラブチーム所属サッカー選手になるか、犯罪組織を興すかしか選択肢が無い。

現在低取得者を中心にして欧米で爆発的に勢力を拡大しているポピュリズム勢力の主張を大多数の国民が追従すると、まさにアルゼンチンのような衰退国・政情不安定地域だらけになる。
アルゼンチンの歴史を知ってる欧米の財界人、投資家やエリート、知識人たちはポピュリズム勢力の仕業によって欧米先進国が南米化して衰退国になることを恐れているのだ。
欧州と北米にポピュリズム勢力が拡大したら、これこそ21世紀は中国の時代になってしまう。

607 :
サウジアラビアみたいだな。
オイルマネーがなくなったら崩壊するだろう。

608 :
石油は燃料だから消費されるとすぐにまた売れるけど、
リチウムバッテリーは耐久消費財だから石油のように常に売れ続けるものではないよな。
そんなわけでリチウムは石油より儲からないのかな?

609 :
>>606
もう中国の時代は不可避だろう
そう思いたくない気持ちはよくわかるが
現実は現実だからな・・・

610 :
リチウムイオン市場が発展すると韓国経済が発展するので好ましくない。
途中で大爆発を起こすなどして崩壊してほしいのは日本人の願い。

1位サムスン
2位パナソニック
3位LG化学

611 :
>>595
>>607-610

アルゼンチンという国名自体が“銀の国”という意味だからね

アルゼンチンという国は、世界第八位の領土があり、アンデス山脈沿いに、銅・亜鉛・金・銀・リチウムなどが採れて資源も豊富で
広大な平地があって小麦、トウモロコシ、牛肉などの食料も豊富が獲得できて、恵まれた国だ。

・・・だから、普通の人が普通の政治をするだけで栄えるはずである。

1910年、アルゼンチンの一人当たりGDPは約4000ドル程度で、世界第8位だった。
当時、アルゼンチンより一人当たりGDPが高かった国は、スイス、ベルギー、英国、カナダ、米国、オーストラリア、ニュージーランドだけだった。


だが無責任なポピュリズムの嵐がアルゼンチンを開発途上国に叩き落とした。

ポピュリズムとは選挙のときに低所得者層に耳障りがいい政策ばかり流して大衆の感情に訴えることで得票して政権を握る手法を指します。それを実行する人のことをデマゴーグ(扇動家)と呼びます。
この場合、「既得権益者」としてスケープゴートにされるのは高級官僚や高学歴に国内外の富裕層や資産家に投資家や上流階級などになります。
ポピュリズムは格差社会や経済危機に高い失業率などを背景に台頭しやすく、候補者は「平等な社会」を約束することで当選します。

しかし、ここが大事なところですが、指導者本人は「平等な社会」の構築には全く興味は無い。

そして多くの場合、平等な分配を実行するという約束のもとで取り上げられた富は、買票のために使われるか、政治家の支援団体やフトコロにGO!!
だから経済は混乱します。低所得者層にとっては、暮らし向きが良くなるどころか、悪くなることのほうが圧倒的に多い。そして「平等な社会」の約束は守られることはない。

だがしかし、ペロンを称賛する愚民どもが今でもアルゼンチンには多数いる。

アルゼンチンの病理は、「先進国のプライドを持った途上国の人々が、仕事もせずに文句ばかり言う」ということに尽きる。
アルゼンチンに行ったらあまりにも国民が権利ばかり要求して勤勉じゃない事に驚愕する。文句を言っている暇があれば、仕事しろと・・・。

そんな愚民だらけの国は韓国にもバカにされるレベルにまで落ちぶれるしかない。
http://blogs.yahoo.co.jp/bestofnobu/8258661.html

612 :
>>600
米州ボリバル同盟もあった

613 :
悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した

理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから

女達は犯され
老人と子供は燃やされた

悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ

そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた


朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人虐殺
https://goo.gl/vX3ERl

614 :
全ては便衣兵の仕業

615 :
便意兵

616 :
関東大震災30万人虐殺は許されない

617 :
アルゼンチンもベネゼエラもそうだが、左派の無能なポピュリズム政権運営が自滅した原因を、
例によって毎度お約束の「アメリカのCIAや欧米の金融権力、軍産複合体の陰謀にハメられた!!」「イルミナティ・ビルダーバーグ会議に国際ユダヤ資本の陰謀にハメられた!!」
で何でもかんでも片付けようとして自分達で努力しようとしないから、いつまで経っても失策の原因を分析・克服出来ねぇんだよな。
学習を放棄して、妄想の世界に走っているから毎回同じ失政を繰り返す。

だけど、貧困層に限らず、今でも熱心にペロン政権の遺産の「正義党」を支持する人は、
すべてCIAや欧米の金融権力やユダヤの陰謀にハメられたから俺たちは貧乏なんだと信じている可能性は高いと思います。

↓みたいな広告をアルゼンチン政府は各国リベラル派の主要紙に出したことがある。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/25/news128.html
http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/27/un-human-rights-council-vulture-funds_n_5891998.html
http://timor.blog.so-net.ne.jp/2014-07-16
↑の趣旨は「投資ファンドのせいでデフォルト寸前です。助けてください!」という内容。
もし同様のことをギリシアが言ったらドイツやフランス、オランダは激怒するだろう。

陰謀家たちとファンドが全部悪いからわが国は悪くないという甘えた思考だから
借金なんて返さないで踏み倒せば全て解決という甘いことを考える。


・・・世界はそんなに甘くない。

帝国主義なら、借金を払えないのなら「国土の一部を租借する」とか「関税自主権の一部を奪う」とかしましたが、さて。・・・。

618 :
南米のベネズエラ、アルゼンチン、ボリビアに代表されるポピュリスト政権には共通点があるという分析の紹介です。
必然的にポピュリスト政権は次の4段階を経るといいます。
https://mises.org/library/bait-and-switch-behind-economic-populism
《第1段階》 
不景気を背景にポピュリスト政権が登場し、経済問題に診断をくだす。マクロ経済政策により国内総生産(GDP)の伸び、失業の減少、実質賃金上昇などの成果をあげる。
《第2段階》
経済成長が制約されはじめる。なぜならポピュリスト政権は投資よりも消費を優先するからである。物価の一部が上昇しだすが、政府は支出と財政赤字を抑えられない。
《第3段階》
物不足が深刻になり、物価騰貴が加速する。国の通貨は国内取引だけに使われ、国民は貯蓄を米ドルでするようになる。
経済活動の停滞により税収が減り、財政赤字が拡大する。実質賃金が下がり、政治・社会が不安定になりはじめて、
ポピュリスト政権の失政の数々が続々と露呈する。
《第4段階》
ポピュリスト政権に代わる新政権が、場合によっては国際通貨基金(IMF)、世界銀行などの監督の下、伝統的な緊縮財政政策をとるよう強いられる。
第4段階には続きがあります。政権を退いたポピュリスト政治勢力は、ポピュリスト時代のほうがよかったと主張し、新政権を批判する。
新政権の伝統的な引き締め政策やそれがもたらす不況に不満な有権者の支持を得て、政権に返り咲く――。というものです。
あとは第1段階から同じ間違いの繰り返し。やれやれ!!
ただし、より大胆なポピュリスト政権は、選挙の延期や投票数のインチキなどにより、第4段階での退陣を避け、政権にとどまる可能性もあります。
こうなるとその国はもう、北朝鮮、中国、ベトナム、ラオス、ミャンマーにウズベキスタン、スーダン、ベラルーシ、トルクメキスタンと大差ない独裁国家です。

619 :
悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した
理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから
女達は犯され
老人と子供は燃やされた
悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ
そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた

朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人虐殺
https://goo.gl/vX3ERl

620 :
インディオオンナは白人男のセックスペット

621 :
スペイン語系ラテンアメリカ諸国のカウディージョ,
今まで地方の武装有力者ってイメージがあったんだけど
『独裁者』という意味も含まれてて,サイトによっては
日系のアルベルト・フジモリまでカウディージョ扱いされてる
のにはワロタ。

622 :
政治家や国家の指導者にとって、自国に起こり得る最悪の事態は何かと考えた時、まず人々の頭に浮かぶのは全体主義だ。

だが、サヨク・イデオロギーや共産主義にマルクス・レーニン主義の坂道を転がり堕ちるような凋落と衰退を考えれば、その可能性は、もはや無い。
マレーシアやインドネシアやバングラデシュで不満が爆発したとしても、マレーシアやインドネシアやバングラデシュの国民が
現政権を打倒してイスラム原理主義国家樹立を目指すかもしれないが、キューバや北朝鮮を手本にするとはとても考えにくい。
ポルトガル、スペインやギリシャの政府が、ユーロを巡る苦難の解決策としてアドルフ・ヒトラー、ムッソリーニ、マルクス、レーニン、
トロッキー、キム・イルソン、毛沢東、スターリン、ポル・ポトを引用することはないだろう。

・・・日本を含めた先進国の指導者にとって真のリスクとは
   自国がアルゼンチンみたいな21世紀の衰退国になってしまうことだ。
アルゼンチンとウルグアイは穀物自給率200%オーバー、食料自給率100%オーバーの資源国であるので、
天気さえよければ穀物の輸出(主に大豆、トウモロコシそれに小麦)でなんとかなるが、天気が悪ければコケるという博打打ちのような国である。
国内市場が韓国と同程度の4000万人程度なので、市場としては小さすぎるので国外市場に打って出るしかないのに、それもこの10年ずっと叶っていない。

623 :
>>610
何その予言www

624 :
スレチになるかもだが
南米諸国って大佐のすぐ上が2つ星の旅団将軍でその上が
3つ星の師団将軍となってる国が多いけどこれってフランス軍
に倣ったん?
ちなみに本家フランスだと2つ星の旅団将軍は准将扱いなのに
南米諸国ではなぜか少将w

625 :
チリ陸軍はナチスの後継者か

626 :
マヤ文明の「入れ子ピラミッド」、内部に第3のピラミッドを発見
http://www.afpbb.com/articles/-/3108311?cx_tag=pc_rankday&cx_position=2#cxrecs_s

627 :
カストロさんが 亡くなられました

628 :
キューバからの亡命者が「カストロ死んだ。自由万歳」と喜んでるけど
自然死であって革命やクーデターで殺されたわけじゃないし、
社会界主義体制が変わったわけでもないし、喜ぶのはちと早いんでない?

629 :
それだけカストロへの憎悪が強いのだろうね

630 :
カストロ(ソ連に忠実)と毛沢東とケ小平(ソ連と敵対)とのビミョーな関係が描写されている。
Castro's Cuba and Mao's China: Communist regimes that never saw eye to eye・・・
http://edition.cnn.com/2016/11/26/asia/castro-mao-cuba-china/index.html

631 :
弟のラウルも先は長くないと思いつつ,ジンバブエの
ムガベみたく90すぎても老いてなお盛んな人がいるんだよなぁ・・

632 :
後継者がラウルって心許ないな
フィデルと4歳しか違わんし

633 :
トランプでメキシコは締め上げられるが
南米にとっては中国とのビジネス拡大が寄与しそうだね

634 :
南米がアフリカ同様中共の縄張りになってくのか・・

635 :
もうなってんだよ
調べてみな

636 :
なんで新大陸には金属器がなかったの??
どの本見ても なかった とだけで理由が書いてない

637 :
ノリエガ将軍が危篤らしい

638 :
>>636
「なんで欧米には箸がなかったの?」と問うが如し

639 :
スペインに滅ぼされたコロンビアのムイスカ人が南米でインカ帝国に次ぐ規模の王国だったらしいが
日本の歴史の教科書には全く記述がないな
何かタブーでもあるのか

640 :
南米史そのものがタブーだからな

641 :
フランシスコ・ピサロの出身地からペルーにピサロの像が送られた
事があったけど,ペルーの「白人特権層」にとってピサロは英雄?

642 :
コステロはあちらのドラマだと敵には容赦ない一方、味方のインディオを保護したり清濁併せ持った人物として描かれてるけど
ピサロに良い印象はないな

643 :
>>636
中米にも南米にもカリブ海にも北米大陸にもあったぞ?
合金も何種類もあったが、どんな本を読んだ?

644 :
>>639
日本ではアステカとマヤとインカだけが国家とお思いの方が多いもんで・・・
怒れ、タラスカよムイスカよマプチェの民よ!

645 :
ムイスカの工芸品
http://i.imgur.com/19GKAN8.jpg

646 :
ムイスカといえば
西洋人も知らなかったプラチナを既に加工していた偉業が名高いな。
値打ちが最初分からず「platinum(ちっぽけな銀)」と訳したスペ公ゥゥゥ・・・

647 :
マプチェの英雄ラウタロとか誰も知らんよな

648 :
ムイスカ族のバカタ王国なんて
日本じゃ教科書どころかwikiにすら出てこない
無名も無名
スペイン語や英語のwikiだと充実してるんだが
誰か訳して転載できぬか

649 :
冷戦期の軍事政権における人権侵害
アルゼンチンでは追及が激しくてピノチェトのチリでも秘密警察DINAの面々
が投獄されたけどブラジルの場合はそういった話を聞かない。
ブラジルって今なお軍部が隠然たる影響力を持ってたりする?
よくわからんけど。

>>646-648
ムイスカ・・
だめだ,響きからしてラピュタのアレが頭をよぎるorz

650 :
http://4.bp.blogspot.com/_qOZA6y-PlbA/RgfgmUE90BI/AAAAAAAAAN8/-_SFqpifwFE/s400/guerrero.jpg
ムイスカ族、グエチャの戦士

651 :
スペイン、ポルトガル語に堪能な同志はおらんものか
マジでwikiを充実させて欲しいわ

652 :
コロンビアのムイスカと
チリのマプチェを日本のテレビで取り上げたのは多分・・・

「世界・ふしぎ発見!」だけだ。

653 :
歴史だけじゃ飽き足らず最近スペイン語学び始めた

654 :
まじか やったー
もしよろしければ手始めにここを訳してくれまいか
https://es.wikipedia.org/wiki/G%C3%BCecha

655 :
ベネズエラ最高裁、議会から立法権剥奪 「クーデター」との批判も
http://www.afpbb.com/articles/-/3123380

656 :
アルゼンチンだけどエビータが長生きしてたらその後のイサベルと
同じ道をたどってたんじゃないかって気もする。

657 :
「犯された女の子供たち」
メキシコ麻薬カルテルが残虐な理由
藤原章生 (毎日新聞記者)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5963
アイデンティティーに隠された「しみ」
 なぜ、そうなのか。それは、メキシコ人は、ぼんやりとでも、自分の中に消しがたい「しみ」を隠しているからだ。
自分自身を全面的に肯定できない傷、暗さを抱えている。
 それは、大多数の先住民が少数のスペイン人に犯され、隷属させられ「メキシコ人」を名乗らざるを得なかった運命
から来ている。自分たちのアイデンティティーは「犯された女の子供たち」であり、恨む相手も敵も自分たちの中にいる。
だから、楽天的にあっけらかんとは自己肯定できないーーというのがパスの説だ。
 同じ中南米でも、メキシコは先住民の犯され方が実に広く深かった。そんな歴史を背負い、生を無邪気に肯定できない
からこそ、死を軽んじるというのだが……。
 これは1950年にパスが欧州で母国を思い書き記したエッセーであり、彼が見るメキシコ人の象徴的な特徴である。
 それが、ここ数年のカルテルの死者の扱いに合致するかどうか。カルテルのやり方は、パスの言う「死を茶かし、
かわいがり」「大好きな玩具」というよりももっと陰惨で、単に死者を馬鹿にしているだけで、残酷さを誇示している
ようにしか思えない。パスの洞察は、カルテルには通じないのかもしれない。

658 :
所詮中南米人は根無し草なのさ

659 :
19世紀のブラジルではゴムの輸出のおかげで空前の好景気に沸き、ゴム成金が生まれた。
成金たちはアマゾンのジャングルの真ん中にオペラハウスが建てられ、
馬車馬にシャンパンを飲ませ、
札束を池で飼っているアマゾンの巨大魚ピラルクに食わせて「高い札ほどうまいらしい」とうそぶいた。

660 :
>>657
インディオの女たちにとって最高の好物は白人のペニスだからな

661 :
アルゼンチンに鉄道が敷かれると、それは即座に経済に影響をおよぼし、農産物、とくに穀物、
砂糖、ワインを土台に好景気を生み出した。
そしてそれが刺激となって、逆に鉄道網の急激な成長がうながされた。
また、冷蔵船の登場のおかげでまもなく牛肉の輸出も盛んになった。新鮮な状態のまま
ヨーロッパの市場に送れるようになり、したがって高値で売れるようになったからである。

662 :
>>661
21世紀になってようやくそのインフラが整備されつつあるね
長い停滞期間だったわ

663 :
南米は今でも非先進国が大半を占めています。
理由はいろいろあるでしょう。そして原因の一つをご紹介します。
それは議会の選挙制度です。
「民主主義だったらなんでもいいんじゃないのかよ!!」そんなことはありません。選挙制度がダメだと民主主義は簡単に衆愚政治(ポピュリズム)に直行します。
単純に選挙をした場合、たとえば極端な例だと港区、芦屋市と北海道、高知、宮崎を一つの選挙区にして港区民と北海道民、高知県民、宮崎県民でそれぞれ一人一票ずつ与えて単純合算したら、不適切な選挙結果になることは見え見えです。
なぜなら白金台、麻布や六麓荘、山手町、岩園町、朝日ヶ丘町のような高級住宅街を多数擁する平均年収(所得)1000万円以上の港区民や芦屋市民と、
平均年収300〜400万円の北海道民、高知県民、宮崎県民では、判断力のレベルが極端に異なるからです。
そのため怪しい泡沫候補や、幸福実現党、維新政党新風や新社会党、緑の党みたいな怪しい泡沫政党に票が集積して議会に送り込まれる可能性が出てくるのです。
こうして民主主義は、衆愚政治(ポピュリズム)に陥りうるのです。
したがって選挙制度に工夫をして、一人一票で衆愚政治に陥らないようにすることが必要なのです。
その工夫とは1選挙区につき、1候補者のみを選定することです。
たとえば小選挙区制だったり、比例代表制や大選挙区制でも勝者総取り方式を採用したりすることです。
こうすることで、泡沫候補や泡沫政党が議会に議席をもてないように促す効果が表れるのです。
「少数派意見ガー!!」「民意ガー!!」「死に票ガー!!」とか発言する方がいますが、そんな方々は、この100年間どんなときも圧倒的な超大国であり続けたアメリカや
世界経済で急激に台頭したインド、韓国、オーストラリアがどれもこれも小選挙区制をメインに使い続けていたという現実に目を向けるべきなのです
そして南米諸国の多くは議会選挙に比例代表制や大選挙区制を使っているのです。
国家運営で重要な要素は三権分立であり、議会の選挙制度だけが重要なわけではありません。
もし南米諸国が小選挙区制だけであったならば、多少はマシな国家・大陸になっていたことでしょう。

・・・そしてそれができずに、衆愚政治に陥りやすいのが、南米の南米たるゆえんなのです。

664 :
>>663
はぁぁぁ?
選挙権に収入制限儲けてた戦前とかポピュリズム丸出しだっただろ

665 :
つうかアルゼンチンってラテンアメリカで初めてジェット機を開発したような国なのに…

666 :
とにかくクーデターが切り札として存在している限り
社会改革は進まないだろうなあ・・・

667 :
中南米は殺人横行地帯。
・・・Latin America is home to just over 8 percent of the world’s population
but a third of its homicides; between 2000 and 2016, 2.6 million people were murdered.
Most countries have seen their homicide rate fall, but in Latin American countries,
it is on the rise.・・・
そもそも、殺人を犯しても、まず捕まることはない。
 The Latin American countries included on the Global Impunity Index, from Mexico’s
Center for Studies on Impunity and Justice, are categorized as nations of “high” impunity.
Mexico is No. 2 on the list, after the Philippines. If we take into account the crimes
that are never reported and remain unaccounted for, the two countries have an impunity
rate of 99 percent. People kill because they can get away with it.・・・
https://www.nytimes.com/2017/07/15/opinion/sunday/latin-america-murder-homicide.html
この根本原因を、いつか追究してみたいね。

668 :
南米の太平洋戦争(1879−84)
6年なのに大統領が替わりすぎ
チリ2人、ペルー6人、ボリビア5人

669 :
本書きました。タイトルはマリファナ青春旅行です。
良かったら読んで下さい。
大麻好きには楽しめる内容です。
4冊売れました。買ってくれた人ありがとう!

https://www.amazon.co.jp/dp/B073TSXLG8

670 :
>>667
日本人女性も度々殺されている
全て行方不明のかたちで処理されている

671 :
中南米が土人なのはスペイン人の血の影響なのかインカアステカの陰惨な生け贄文化の影響か
北米の先住民とは明らかに凶暴性が違うよね

672 :
>>671
スペイン人のもたらした階級社会のせい

673 :
すべての責任はスペイン人に!
生け贄はスペイン人の影響だ!

674 :
4500年の歴史持つベンタロン遺跡で火災、壁画も焼失 ペルー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-35110374-cnn-int
http://www.afpbb.com/articles/-/3150504

貴重なプレ・インカの壁画がああぁ

675 :
古代アンデス文明展行った人いる?

676 :
12月24日に入口の前を通ったわ
第九聞きに言ったからね

677 :
カリブ海に浮かぶ小国、トリニダード・トバゴのフランス系白人の一部は、貴族性や
白人としての純血性を誇り、近年までフランス系カリブ海市民としか結婚しなかった。
昨今は配偶者をフランスから連れてくるか、カリブ海域で歴史のあるヨーロッパ系
一族から選ぶことが多い。彼らはそこまでして「白さ」にこだわるのである。

678 :
>>675

頭蓋変形の本物があったぞ。

しかしアンデス文明ではすでに銅や銀、金が知られていたのに、
なぜ装飾品だけの利用品だったのか。
なぜ銅鍋や銅剣を作らなかったのか

679 :
ここで聞いていいのかわからないので、ダメならスルーしてください
中南米に3ヶ月弱行くことになったので、今まで知らなかった歴史について何か読もうと思っています
キューバやメキシコ関連は色々読んでるので、ペルーのインカ帝国が征服されたような話を探してます
手に入りやすい本でお勧めがあったら教えてください

680 :
ガイアナはイギリスの植民地だったため、公用語として南米で唯一、英語が使用されている。
かつてインドを植民地にしていたイギリスは、ガイアナに多数のインド人を労働力として
連れてきた。そのため、この国では今も人口の半数近くをインド系が占めている。
国民の生活もインド風で、街にはヒンドゥー寺院が立ち並び、南米の国とは思えない
景色が広がる。

681 :
【医学】16世紀メキシコ、アステカ帝国の全人口の約80%が死亡した「悪性伝染病」、原因菌を特定か 研究
http://egg.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1516106136/

682 :
あまり知られていないが、ベリーズには大勢のメノナイト(キリスト教再洗礼派)が住む。
これはベリーズがメノナイトを1960年代から積極的に誘致し、そのメノナイト・
コミュニティがほぼ半世紀の間に拡大した結果である。

683 :
ベリーズはまた台湾人も多い

684 :
ベリーズにはドイツ系のメノナイトが多いよ

685 :
ベリーズは農業開発を条件としてメノナイトの集団移住を認めて密林の開拓に
取り組み、ほぼ半世紀を経た21世紀初頭のベリーズは農産物の輸出国に変身している。

686 :
フィデルカストロ みずから語る革命家人生 読了
キューバやカストロについての本と言えば、欧米の反対派が書いた批判的な本か
シンパの礼賛本がほとんどだから、こういう内部の当事者による「王朝の正史」を
読むと、違った視点で語っているから新鮮な気分になる。
 キューバが自由な立場を貫けたのは、皮肉なことだが、アメリカに近すぎる位置と
いうのも強いと思う。アメリカに近すぎるせいで、ソ連もキューバに深入りできず
(プラス、キューバ危機のトラウマで介入する気もなくなった)ソ連ともほど良い
位置を保てた?それに、アメリカの報復への恐怖もあって、キューバ自身が北朝鮮、
アルカイダのようなテロ行為をアメリカに仕掛けることもなかった。不満を持つ者を
一応は自由に国外へだしたことも「ガス抜き」になった?
面白い本だけど、ソ連寄りの見方をしている、左翼用語を使っているから
今の若い人には読み難いかな?
あと、本書の中でカストロも触れていたけど、戦後日本の農地改革とキューバ革命は
自作農を優遇するという点で共通点も多い。他の政策を調べたら、GHQとキューバ革命は
結構共通点も多いとわかるかもしれない。イデオロギーのタブーもなくなって、
「フランコとカストロ」みたいな本も出るぐらいだからGHQとの比較もしてみるべき。

687 :
世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

IFPR3

688 :


689 :
イギリスとラテンアメリカの関係があまり語られないのはなぜなのかね。
例えば、1825年前後では、イギリスの輸出総額はほぼ4000万ポンドであったが、
そのうち、合衆国とラテンアメリカに1100万ポンドが流れており、ちょうど
1000万ポンド程度であった植民地(アジア・アフリカ・カナダ・カリブ海など)
を凌駕していた。

690 :
アルゼンチンでラグビー・ポロなどが盛んなのは英国の影響

691 :
ケイコ氏、弟に「決別宣言」=フジモリ家骨肉の争いへ―ペルー・・・
https://news.infoseek.co.jp/article/180308jijiX247/

娘の方は政治家に不向きみたいね。

692 :
>>642
統治の戦略でしょう。

ベルギー人やドイツ人は、ルワンダでツチ族を持ち上げて、うまく統治しきった。
「分断して統治せよ」とは世界人口の3分の1を支配したイギリス帝国の戦略だったか。

693 :
トリニダード・トバゴは、隣のベネズエラと並んで中南米屈指の石油産出国である。
また、この国ではインド人が人口の40%を占め、白人や黒人よりも多い。植民地時代に
多数のインド人が移住してきたためである。黒人や白人の多くはキリスト教徒だが、
インド系の住民には、ヒンドゥー教の伝統を守る人も多い。
このため、カリブの島なのにトリニダード・トバゴではインド料理が普及している。

694 :
エクアドルに鬼界カルデラに追われた縄文人が渡ったってのは初めて知った時驚いた

695 :
>>690
マルビナス・・・

696 :
1962年にイギリスから独立したトリニダードは、1498年にコロンブスの第三回航海で
「発見」されてスペイン領となったものの、発見から274年後の1772年には
スペイン人入植者326人と先住民417人しか確認できないほど植民地としては
開拓されずに放置されていた。
しかしスペインは、東カリブ海諸島において存在感を増していたイギリスに対抗
するため、1783年にヨーロッパのカトリック同盟国でトリニダードへの移民を
募集した。そこにフランス革命で混乱するフランス本土や、マルティニークや
グアドループなどフランス領カリブ海諸島から、フランス王党派貴族158世帯が
大挙してトリニダードへ移住した。彼らは無償で広大な土地を与えられ、
移住当初からプランテーション経営を行って莫大な財を成し、一時はトリニダード
国土の75%を所有するに至った。その後、実質的に1797年にスペインからイギリスの
植民地となったトリニダードは、1802年に「アミアンの和約」により公式に
イギリス領となった。

697 :
アルゼンチンでは
高等教育の,公的金額負担が
ほぼ 100 % って本当ですか ?

698 :
>>697
どういった歴史的経緯でそのような事になったのでしょうか。
フォークランド紛争の敗戦によって国家の再建が必要だったのでしょうか?

699 :
読み解きクイズQUIZ
原田 君明 に著作権あります。

隠語 やりとり TV通じて 横領出産 政治家チルドレン 行われていること多いです。

愛国コロンビア諸氏に告ぐ
エルドラド 読み解き
黄金   国宝について、  手応え50%-70%???
半月 両手に ピノキオ長い花 黄金人形  国宝
これは読み解くと  半月 判決板
3 罪 に対して恨み半月=判決 罪人に判決と 持ってる= 思っている。
長い鼻 ピノキオ 嘘つき 罪判決処罰しろ  独裁処罰
両手塞がって尚 ピノキオ詐欺 横領と横領出産 処罰しろ
3 罪バック 国庫に回収しろ



角ばった国宝  手応え30%?
仮面の被りの両手広げてる?
これは、 ロボット? コンピューター時代 PC
インベーダーゲーム  シューティングゲーム
マヤ数字? 証券詐欺やインサイダー 等犯罪を指しているかも知れません。

時に事実は小説よりも奇也

700 :
>>693
インド人が最大多数の人口を占めてて文化的な影響力が絶大なのはガイアナも同じなんだったな。
トリニダード・トバゴと共にインド系住民のポピュラー音楽なのがチャットニーと云う
酒の飲め飲めソングなんだな。

>>696
まあトリニダード島も一貫してスペイン領のまんまだったなら今頃は先ず100%間違いなく
ベネズエラ領の、マルガリータ島よりも遥かに特徴らしい特徴もない存在感の無いただの島だっただろうな。
その場合間違ってもスティールパンなんて発明されることはあり得なかっただろうからね。

701 :
読み解きクイズQUIZ
原田 君明 に著作権あります。

隠語 やりとり TV通じて 横領出産 政治家チルドレン 行われていること多いです。

愛国コロンビア諸氏に告ぐ COLOMBIA
エルドラド 読み解き
黄金   ikadaイカダに乗った王様と家臣 国宝について
解読しました。  手応え80%
イカダ  ダカイ  =打開
ダッカイ  = 奪回
国宝 =国財産を 横領と横領出産を摘発しろ!!横領金回収し国庫に戻しこと

時に事実は小説よりも 奇也

702 :
つうかアルゼンチンってラテンアメリカで初めてジェット機を開発したような国なのに…

20世紀初頭には、GDPで五本の指に入る経済大国
現実は大地主と労働者の対立が激しかった
つまり、中間層が没落
そのため、世界大恐慌で大ダメージ。
軍事クーデターで政情不安定
ペロンが台頭。ファシズムに傾倒。
ペロンの政策は貧しい労働者に人気があった
しかし、ポピュリズムの最たるもので経済も国政も安定しない。
貧富の二極化が激しくなる一方でペロンの妻エビータは聖女扱い
その後軍事クーデターとペロン信奉者が争い混迷を極める

703 :
ベネズエラって今、半分無政府状態に近い感じになってるけど
昔なら隣接国に分割されるレベルだよね。
特にコロンビアの直ぐ東の隣接地帯のマラカイボ湖何て石油が沸くし
宝の山が目の前にあるようなものだよね・・・

コロンビアの人たちってマラカイボ湖欲しいって思ってる人どれだけ居るんだろ?

704 :
>>703
そもそもコロンビアも独立当初は植民地時代のヌエバ・グラナダ副王領をその侭引き継ぐ形での
グランコロンビアと云う強大な中央集権国家建設を目指してたんだけどもベネズエラ、エクアドルに
次々と独立されて終いにはパナマ運河建設を何が何でも目指してたアメリカによって力づくで
パナマを分離独立させられたからな。コロンビアにとっちゃ政府レベルでも国民レベルでも軍事的に
それが可能だったならグランコロンビアの悲願を夢見たくもなろうな。

705 :
カリブ海世界におけるシリア・レバノン系移民は、20世紀初頭には布生地を詰め込んだ
スーツケースと反物を抱え行商をしていた。
それが20世紀半ばには店舗を持ちビジネスを展開し始め、
21世紀の現在は、金融・航空・電力・メディア・不動産・リゾートホテル・輸入・
外食などカリブ海域の重要な産業を支えるようになり、経済界のみならず医学・学術・
政界への進出も著しい。
彼らの影響力はさまざまな分野に及び、植民地時代の名残で土地を持つヨーロッパ系
エリートに対し、カリブ海全域で最も現金を持つビジネス成功者として認められている。

706 :
アルゼンチンのパタゴニア地方にボーア人のコミュニティがあるけど,
アパルトヘイト後ではなくボーア戦争敗戦後の20世紀初頭に移住して
たのね。

707 :
アマゾン「人類未踏の地」、過去に100万人居住の可能性
http://www.afpbb.com/articles/-/3169052

熱帯雨林内に数百に及ぶ要塞化された集落が存在していたことを示す証拠

708 :
かつてのボリビアは政変の多い国だった。
約160年の間に190回余りのクーデターが発生。
80人の大統領が就任しているが(暫定等を含めると140人)、
平均在任期間は1年3か月。
約一割が暗殺か自殺で命を落としており、ボリビア大統領は、
「世界で最も不運な役職」とも呼ばれていた。
チェ・ゲバラも、ボリビアでの革命運動中に、
軍事政権に捕らえられて処刑されている。

709 :
フランシスコ・ピサロってスペイン本国の歴史ドラマでは
現在でも英雄として描かれてるんかね
(負の一面とかそういうのは全く描かれず苦難の末に平定を
成し遂げた人物って感じで)

>>708
ゲバラ捕獲にはナチ残党のクラウス・バルビーが絡んでるだっけ

710 :
スペイン人て陽キャなのに、血なまぐさいんだよな
中南米は人種隔離政策が適当だったからぐちゃぐちゃに混血したせいで過去の批判が曖昧
理由は初期は男しか植民地に来なかったんで原住民や黒人奴隷とやるしかなかったから
ラテン系は現地調達が基本
まあ、ロシアも同じかなあ

一方はアメリカことアングロサクソンはきっかり家族単位で植民地に来て
黒人奴隷との混血児もしっかり隔離したせいで未だに根にもたれている

711 :
約550年前、ペルーの北部沿岸地域で、同時に140人以上の子供たちが
生贄に捧げられた。子供たちと一緒に200頭以上の若いリャマも生贄と成った。
犠牲者は5歳から14歳の間で、アンデス山脈に向かって東向きに埋もれていた。
この月の神を崇拝したチムー王国は、わずか数十年後にインカ帝国に征服された。
それから約50年後、スペイン人が南米に到着し、インカ帝国を征服した。
・・・More than 140 children were sacrificed at about the same time in Peru’s
northern coastal region, about 550 years ago.・・・
More than 200 young llamas were sacrificed alongside the children
- all of which were killed in a single event.・・・the victims were aged between
five and 14 - though most were between eight and 12 years old・・・
The llamas, which suffered the same fate, were all younger than 18 months
and buried facing east towards the Andes mountains.・・・
The Chimu, who worshipped a moon deity, were conquered by the Inca civilisation
just a few decades later. About 50 years after that, the Spanish arrived in South
America and conquered the Inca empire in turn.
http://www.bbc.com/news/world-latin-america-43928277

712 :
>>709
ピサロは知らんがコルテスは負の側面も描かれてたな

713 :
>>710
北海道開拓者や満州開拓者を侵略者として描かない様なものだろ

714 :
>>713
過去現在を通じて人類史上最大の侵略者である中国はシベリアに帰ってもらおう
今も満州雲南内モンゴルウィグルチベットを侵略中
南に追い出したタイベトナムミャンマー民族に華南を返還しよう

715 :
>>710
そのあたりは遺伝子解析で詳しく理解されるようになった
メキシコなんか母親が白人は数パーセントだからね
アルゼンチンでも半数以下

716 :
コルテス→コステロ→カストロ

同祖なのか?

717 :
なんでやねん

718 :
トリニダード・トバゴが現在発展中

一人当たり名目GDP2万ドルを突破

719 :
>>718
理由は?
産油国だからかな

720 :
ラテンアメリカという呼称にフランスは不満らしく
イベロアメリカもしくはイスパノアメリカとするべきだと主張してます。
中南米の低開発状態はイベリア文化にあってラテンと一括りにされたくないらしい。

721 :
ガイアナの沖合、フランス領ギアナでも油田発見
ガイアナ、フランス領ギアナも躍進する可能性がある

太平洋側なのでパナマ運河通過が不要、米国の石油コンビナート基地ベイタウンにも近い。

722 :
ミュージカル『エビータ』
アルゼンチン大統領夫人エヴァ・ペロンの生涯をドラマチックに綴る歴史ミュージカルロマン。
2018年7月に東急シアターオーブで初来日公演(生演奏・英語上演・日本語字幕あり)
作詞:ティム・ライス/作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー/演出:ハロルド・プリンス

劇場サイト:http://theatre-orb.com/lineup/18_evita/
インターナショナルツアーの舞台映像:https://www.youtube.com/watch?v=1iP9SVxASvQ

723 :
アナザーストーリーズ 運命の分岐点「革命家チェ・ゲバラが見た夢」
5月13日(日) 午前1時15分
http://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2018-05-12/10/11195/1453090/

724 :
アルゼンチンは世界第5位の経済大国まで登りながらネオリベ大統領に騙されて国富を巻き上げられ、
不況になっても官民総出で「サヨクが悪い!我が国のリベラルは売国奴!!」と現実逃避の左翼弾圧ばかりしてたら

世界最貧国まで落ちた国

725 :
アルゼンチンの歴史

20世紀初頭、経済発展を成し遂げ大量の中流層が生まれる

中流層は民主主義を拡充させ、経済は更に発展する

1929年には世界5位の金持ち国になる

不景気を背景に政権交代を試みるが失敗に終わる

イギリスの経済ブロックに入って経済を立て直そうとするが
それはイギリス経済植民地になる事を意味していた

少数の既得権益富裕層が政治を支配して格差が拡大

国民はなぜか支配者に反抗せず逆に右傾化していく

1946年、派手な経済政策を謳うウヨが大統領になる

当初はこの経済政策が成功したかに見えたが、裏では国富を失い続けた

急速に経済が衰退していくと共に、更に右傾化して軍部が影響力を増す

国民の不満をそらすため戦争を起こすと共に、左翼を弾圧する

経済破綻、貧困国の仲間入り

726 :
昔言われてたこと

世界は四種類の国しかいない
先進国
発展途上国
日本
アルゼンチン

このままでは、三種類になってしまうぞ......

あえてどことは言わんが

727 :
アルゼンチンの歴史は自由貿易主義の歴史でもある

オランダとスペインとの戦いにて
オランダ商人ペイラント「貿易は万人にとって自由でなければならない」
→敵国スペインに軍需物資売りまくり、援軍に来たイギリス軍を激怒させ裁判にかけられるも大勝利
後年英蘭戦争に突入すると
オランダ商人はこぞって敵国イギリスに軍需物資を売りまくりオランダを敗北させる
自由貿易主義に被れたオランダ指導層「自由貿易してんのにうちがイギリスと戦争になる訳ないじゃん」
制海権を維持できなくなったオランダは東インド会社を英に売り渡して没落、完全死亡

イギリス「自由貿易主義本当使えるわー、お前らリカードって知ってる?w比較優位」
南米「リカードしゅごい!!自由貿易主義最高、うちはもう一生農業だけやって生きてくわ!」
北米「ウチは保護貿易で分散投資するわー、あ、農業成功したからうちも農作物売っていい?」
イギリス「貿易は自由が良いからなwwもちろんいいわww」
南米「えw」

北米→世界一の経済大国群へ
南米→世界も認めるゴミ国家群へ

728 :
中南米のスペイン・ポルトガル系白人と南アのアフリカーナ
どっちも奴隷や先住民の血が混ざってるってのをどっかの本で見たことがある。

でもスペイン・ポルトガル・オランダが領有した東南アジア方面では
”白人”(先住民・奴隷の血は流れてるだろうけど)の現地住民って
おるんやろか?

729 :
2012年アルゼンチン最高裁
R被害者(13)の中絶を認める初の判決

730 :
>>728
フィリピンにはスペイン系フィリピン人、つまり白人がいる
インドネシアは独立したときに白人とユーラシアン(欧亜混血)を
オランダに追い出した

731 :
フィリピン人の何パーセントかにスペイン人の血が流れている

732 :
ヨーロッパではスペインは宗教改革に反対しロシア帝国は民主化に反対した。
スペイン・ロシアはヨーロッパにとって抵抗勢力、進歩の妨害者
ヨーロッパ文明に何の貢献もしていないと理解されています。カソリックの豚です。

733 :
アストゥリアス
川端康成より先に受賞

1967年アストゥリアス、中米初のノーベル文学賞
1968年川端康成、アジアのノーベル文学賞

734 :
>>730
>スペイン系フィリピン人、つまり白人がいる

先住民(マレー系)の陰にかくれて存在感がなさすぎる気がする。
フィリピンって中南米と違って政治家とかも先住民多いイメージ。

735 :
>>730
インドネシアの場合だとオランダの下僕だったアンボン人もね。

736 :
アルゼンチンが緊急利上げ、40%に 通貨ペソ下落止まらず、過去8日間で3回目
https://www.sankei.com/economy/news/180505/ecn1805050013-n1.html

米国の金利引き上げの影響で、中進国から資金が流出していることが原因だろう。
過去に何度も繰り返された南米アルゼンチンの通貨危機だが、今回は本末の米英の
金融市場が事実上破綻しており、システム崩壊の引き金になり得るだろう。

737 :
グレープフルーツの原産国はバルバドス

738 :
>>728
北米の白人も黒人や先住民の血が混ざっている

北米では黒人の血が一滴でも混ざっていれば黒人とされた、といわれているが、
実際には外見で決められていたようである

739 :
アラブ系中南米人の顔立ちをネットで漁ってみた。
スペイン・ポルトガル系白人とあまり見た目の変わらないような人達も
結構いた。

740 :
インドネシアが独立後、ユーラシアンを追い出したのは、そのままにしておくと
白人との混血が純粋アジア人の上に立ってしまうため

リベリアやハイチでもムラート(白黒混血)が純粋黒人の上に立っていたしな

741 :
オーストラリアのフォークソンググループ、ザ・シーカーズの
メンバーの一人はスリランカ出身でオランダ人と現地人との
混血の子孫だったっけか

742 :
フランス領ギアナといえば映画「パピヨン」
旧イギリス領のガイアナといえば人民寺院

743 :
ドミニカ共和国では、1930年にアメリカの後ろ盾でトルヒーヨが大統領に
就任したが、彼は「ドミニカ共和国を白人の国にする!」と言って
ハイチ系の黒人を大量に虐殺した

744 :
>>731
日本の経済がまだ元気だった時にお父さんたちが現地の少女でハッスルしまくったおかげで
結構日本人の血を引いた人も多い

745 :
オランダの黒人はスリナムやアンティルからの人達だそうだけど,
ケープ植民地からのコサ族もスリナムやアンティルに引っ張って
来られたんかね?

746 :
ハイチは「アフリカ以上にアフリカ的な国」といわれる
アフリカの多くの国はヨーロッパによる植民地化で西洋文化が広まった
その代わりに自分たちの文化を失ったが、19世紀初頭に独立国になった
ハイチでは、黒人奴隷たちの先祖の文化が強く残った

747 :
スペインの没落については、いくつかのストーリーを聞いたことがある。
一つは無敵艦隊沈めたイギリスで小馬鹿にされネタにされたスペイン名物の
「スペイン宗教裁判」に戯画化されたように、ようするにスペインという国は
本質的には非合理的で神権政治の国で「国の意思決定層が宗教キチガイのアホ」だった
というのが一つの説明。

もう一つの説明はもうちょっとテクニカルで産業政策にかかわるもので、
スペインを押し上げたのが新大陸からの黄金なら、スペインを破滅させたのも新大陸の
黄金という話。
こっちはつまり、新大陸でインディオをしばきあげて黄金をもってこさせれば、スペインは
大量の富を自在に手に入れることができる立場に、ある時期までいた。
これがスペインの脳みそを完全にとろけさせちゃって、スペイン人は付加価値をつけるとか
ものごとを工夫するとかそういう努力を一切しなくなった(今の産油国の、なにも文明に
寄与しない割にカネだけある連中を「油土人」とけなしてる意識と同じ感情が働いてるかもしれん)。
その間、プロテスタント諸国は創意と工夫があった。
ようするにのちにスペインを撃破していくプロテスタント国の付加価値の源泉は「自分らの頭脳」
だったのに対して、スペインは自分らのケツにしいてた黄金にうつつをぬかして、そういう付加価値的
労働からくる産業を何一つ育てなかった。
だから、黄金が流出したとき、スペインにはろくな実力がなかった。
という話。

俺は大学時代、この二つの話を聞いた。

748 :
16世紀のヨーロッパ国際商業におけるスペイン、とりわけカスティーリャの立場は、
一次産品の輸出と手工業製品の輸入を特徴としていた
輸出品としては、羊毛、鉄、塩、ワイン、オリーヴ油、乾燥果実などが主要品目だった
それに対して輸入品としては、ネーデルラントの毛織物、フランスのリンネル、
イタリアの絹織物などの手工業製品が目立ち、貿易収支は赤字だった
しかし16世紀中頃までは、アメリカ産の染料などの再輸出や、地中海でも活躍する
バスクとカンタブリアの海運業による輸送料収入がそれを補っていた

749 :
以上のように基本的には好調であった16世紀の経済は、17世紀にかけて悪化していった
まずカスティーリャ人口が減少に転じ、好況の前提が崩れた
すでに1580年代には開墾地拡大による農業生産増は限界に達しつつあったが、
17世紀にはペストの再流行と地球規模での寒冷化も重なり、カスティーリャの農業と
それに支えられていた人口は縮小を始めた
労働力や消費者の減少を意味する人口減は、生産能力の後退と需要の減少を
ひきおこし、生産業への打撃になった
アメリカ植民地で農業生産が軌道に乗り始めたことも、本国農業への需要が低下する
原因になった
また、1568年から続くオランダ独立戦争は、カスティーリャ商業の主力であった
羊毛輸出の不振を招いただけでなく、17世紀には圧倒的な海運力を誇るオランダが
大西洋ばかりか地中海の海上輸送にも進出したため、バスクとカンタブリアの
海運業は大きな打撃を受けた
さらに慢性的な財政難に苦しむ王権が銀の含有率がきわめて低いベリョン銀貨を
発行したため、17世紀には激しいインフレが民衆の生活を直撃した

750 :
ttp://www10.plala.or.jp/shosuzki/chronology/carib/dominica.htm
>8.26 アメリカ,ドミニカ共和国と外交断絶.トルヒーヨ,米国の措置に抗議>しラジオ演説.「カストロ政権を擁護しソ連との接触を開始する」と発言.ラジオ>はアメリカ系通信を排除,タス通信一点ばりとなる.

アメリカに見捨てられたトルヒーヨ、親ソに転じてたのね。


>>743
自国の黒人に対する態度も似たようなモンだったんかな?

751 :
ドミニカ人は隣国のハイチ人に対して優越感を抱いている
理由はドミニカ人のほとんどが混血で、ハイチ人より肌が白いから

752 :
トルヒーヨも白人だからなあ

753 :
そもそも西インド諸島の本来の住民であるインディオは白人の酷使によってほとんど滅んでしまい、
現在の住民は奴隷として連れて来られた黒人と、
その黒人をレイープした白人の子孫だからなぁ。

レイープした側の血統が濃い事を誇る
なんという奴隷根性!

754 :
ミトコンドリアからはインディオ女性の血もけっこう流れている

755 :
北米でも肌の色の薄い黒人のほうがモテる
だから黒人女性は肌の白い黒人男性の子供を産みたがる

756 :
まぁ白人の方が美女イケメンなのは認めざるを得ないからな。
でも、近代以降はアングロサクソン系が文明をリードしていた件も加味されている

では、ゲルマニアやガリア、スラブがド田舎の野蛮人で奴隷だった古代ローマでは
白い肌に金髪碧眼は軽侮の対象だったのか?

757 :
ローマの貴婦人は挙ってゲルマン人奴隷を愛人にしていたから
金髪青目には憧れはあっても軽蔑の念はないだろう

758 :
>ローマの貴婦人は挙ってゲルマン人奴隷を愛人にしていたから

一瞬レズ?と疑ったが、「若いツバメ」(死語)ということか

759 :
ローマ人はゲルマン人の金髪にあこがれていて、
ローマ女性の間では金髪のカツラが流行していた

760 :
ブラジルで米白人男性の精子需要が急増
「青い目の子供が欲しい」
http://jp.wsj.com/articles/SB12386457582361034431504584121100470443262

米国からブラジルへの精子輸入は、過去7年に急増した。裕福な独身女性やレズビアンのカップルが、肌の色が薄く、出来れば青い目をした子供の誕生を手助けしてくれるような精子ドナーをインターネット上で選んでいるためだ。

761 :
エルサルバドルはカリブ海に面していなかったため中央アメリカで唯一、
黒人が見られない国である。
さらに独裁者のマルティネス将軍は1930年に人種法を制定して黒人の入国を禁止した。
(この法律は1980年代に改定され、失効した)

黒人労働力が存在しなかったため、先住民は低賃金で働かされ、世界恐慌で
主力産業のコーヒーが大打撃を受けたときには、軍による虐殺の犠牲にもなった。

762 :
>>721
んっ!?

763 :
>>725

>少数の既得権益富裕層が政治を支配して格差が拡大
>↓
>国民はなぜか支配者に反抗せず逆に右傾化していく

ここが一つの重要ポイントじゃないだろうか
「なぜ」そうなったんだろう?

時代上の状況を背景にした一種の危機意識が由来?
それとも、自らも成功側に入りたいとする願望・羨望の現われ?
或いは、以前いったんやってみて上手くいかなかった変革に怯えて、今さらまた変革を試みるのは面倒・危険と思い込んだ?
はたまた、・・・・・・惰性・成り行き任せ?

764 :
キューバを除く中南米で社会主義革命が起きなかったところが
これらの国々の貧困層が救いようのないレベルと言うのがわかる
別に社会主義を美化する気は毛頭ないが

永遠にサッカーと踊りに明け暮れていれば良い(笑)

765 :
中南米の左派ゲリラにはマオイスト主導の物もあったのね。
(ペルーのセンデロ・ルミノソ)

766 :
ゲリラは先陣系じゃないからしょうもない結末もあっただろうな。

767 :
南部 ボルヘス みたいな。

768 :
南米はどこも共産主義が強いでしょ
でなかったらアメリカがわざわざ死の部隊なんてものを作って赤化を妨害なんてしてないって

769 :
でも政権取るほど強くない

770 :
サンディニスタ…

771 :
2017年GDP(PPP)
30位日本 4万2831ドル
31位マルタ 4万1944ドル
32位韓国 3万9433ドル

38位赤道ギニア 3万6017ドル(アフリカ1位)

44位トリニダード・トバゴ 3万1367ドル(中南米1位)

772 :
すべての国が近代化できて当然、という考え方のほうが間違っている

773 :
世の中には建前というものがありましてね

774 :
死刑制度を廃止しない中世コリアランド

775 :
広州の米総領事館の館員中少なくとも一人が、名状しがたい音や圧迫感を感じるといった
キューバの米大使館員達と全く同じ症状に。
At least one American government employee in China recently reported what the State Department’s
consulate in Guangzhou described as subtle and vague, but abnormal, sensations of sound and pressure.・・・
https://www.nytimes.com/2018/05/23/world/asia/pompeo-diplomats-china-cuba.html

キューバへの憎悪と同じような憎悪を中共に抱いてるから、心因性のこういう疾患に罹るのさ。

776 :
中南米の半数は年間所得5000ドル以下だからな

777 :
キューバは国家予算の20%が教育、20%が医療福祉に配分されている
大学までの学費は全額無料で、医学部は外国人留学生でも学費免除となる
さらに医療費も無料である

しかし、キューバは医師の数こそ多いが、医薬品は不足しがちで
十分な治療を受けられないことも多い
そのため、医師をアフリカやブラジルなど医師の足りない国に派遣して、
外貨を稼いでいる

778 :
チリのアジェンデ時代の困窮は、アメリカの介入も主要原因の1つだけど、
あまり言及されないのが与党社会党の党員や活動家がどんどん鉱山や農場の
生産現場に送り込まれて、ど素人な生産計画とかぶち上げて自壊した要素も大きい
政策においてはアジェンデの自業自得要素がある

779 :
>>778
理屈倒れの左翼政権らしいなw
これがあるから政権が長続きしない
世界どこでもね

780 :
>>778
それ、まんま中国共産党ぢゃないか

781 :
新自由主義理論もそのうち限界にぶちあたるんだろうな

782 :
ベネズエラなんて意味わかんないわ
あれだけ原油(質は悪いけど世界一の埋蔵量)があって
人口も3000万くらいしかいなくて水だってサウジにくらべりゃずっと豊富
あの条件でどうやったらあんなに貧しい国家を作れるのか謎だわ
本気で頭悪いんじゃなかろうかと思う

783 :
オリノコは超重質油で精製コストが高く利益が薄い

量も少ない
サウジ1200万バレル
ベネズエラ160−260万バレル

ベネズエラの石油収入は20ー25%ぐらい
サウジは70%ぐらい

サウジもベネズエラ並みの量になれば落ちぶれるよ

784 :
中南米最大の自殺率はスリナム

なぜ陽気な南米人が・・・・とおもったら
自殺者の70%はインド系

785 :
パラグアイのストロエスネルは、欧米では独裁者で悪人扱いだが、
現地の人たちの中には、彼が出てくるまでは内戦続きで国民の生活も
脅かされていたが、ストロエスネルのおかげで平和になって、
生活も安定したと評価していた人もいるんだよな

786 :
特に上中流階級の連中な

787 :
マルーンが生まれて独自部族が生まれたのがスリナム
マルーンが生まれず独自部族が生まないガイアナ

788 :
南米の言語

ブラジルがポルトガル語で残りがスペイン・・・よし完璧

あれ北西に変なのが、英語・オランダ・フランス

フォークランド諸島が英語
あとABC諸島(南米か?)でオランダ語

意外と多い

789 :
スリナム社会にはジャワ文化が今も色濃く残る
ジャワ島から持ち込まれたカリブ海域では珍しい水耕稲作が現在も行われており、
日本の米作地帯のような水田風景が見られるのがスリナムの特徴
ジャワ料理である鶏ガラベースの醤油味スープを白飯と食べるサオトスープや、
ピーナッツソースをかけたサテー(焼き鳥)がスリナムの国民食をなっている

790 :
>>788
先住民族の皆さんから
「待ったぁ!」

パラグアイの皆さん:「うちは8〜9割がたがグァラニー語できるよ  てかグァラニー語は国全体の公用語だ」
ボリビアの皆さん:「うちも公用語にグァラニー語とケチュア語とアイマラ語を含めてる」
ペルーの皆さん:「うちだってケチュア語とアイマラ語も公用語だ  タワンティン・スゥユの伝統を忘れるわけ無い」
ブラジルの皆さん:「ニェエンガトゥはうちの伝統言語って言ってもいいだろ  サンガブリエル・ダ・カショエイラでは地域公用語に返り咲いてる」
コロンビアの皆さん:「うちもニェエンガトゥ通じてる地域あるからなあ」
べネスエラの皆さん:「ニェエンガトゥならうちだってそうだ   やっぱり先住民族言語も伝統が生きてれば国境に関わりなく通じるもんだよな」

791 :
パラグアイではグアラニ—族がスペインと同盟して他の先住民を駆逐した
だからグアラニー族の伝統も継承されていった

ウルグアイの場合、グアラニー族を含む先住民は、ほとんどが内陸部の
パラグアイに逃げ込んでしまい残っていない

792 :
スリナムとガイアナ

ニューアムステルダム(のちのニューヨーク)と交換したのがスリナム

ニューアムステルダムという町を出来たのはガイアナ

793 :
ボリビアは、日本の三倍もの面積がありながら、人口は日本の10分の1という、
南米屈指の超過疎地
混血の進んだ南米では珍しく、ケチュア人やアイマラ人といった先住民が
41%もいる
その代表ともいえるのが、ペルーとの境にある標高3810mのチチカカ湖に住むウル族
彼らは、トトラと呼ばれる浮草で作った浮島で生活しており、観光客も浮島での
暮らしを体験することができる

794 :
19世紀の太平洋戦争で沿岸部をぶん取られた国、
ナチ残党のクラウス・バルビーが暗躍していた国。

795 :
>>789
オランダ植民地時代のインドネシアから主にジャワ人が
大勢スリナムに送り込まれたからね。

796 :
>>793
ペルーと同様にアンデスの高地は気候が厳しくてスペイン人が住み着けず、そこに住んでたインディオは
19世紀以降の英国によるアジア、アフリカ支配と同じやり方の間接統治で支配されてインカ帝国から続く
社会システムが温存されて来たからね。

797 :
>>790
チリの皆さん:「南北アメリカ大陸で唯一、19世紀末まで先住民族の伝統文化社会を白人から守り抜いて
今もしっかりと生き残ってるマプーチェ語を忘れちゃ困るな」

798 :
>>795
マダガスカルで見られるような黒人とマレー人とのハーフも多かったりするんやろか

799 :
フランス領ギアナにはラオスから移住した「モン族」が住んでいる
彼らは、1970年代のベトナム戦争後アメリカが撤退した77年の混乱期にフランス政府の
支援を受け、フランス領ギアナへ移住してきた
当初、現地では雇用機会に対する不安から反対運動が起こったが、自ら内陸部の
熱帯雨林を切り開き、農業を生業として小さなコミュニティを形成し、定住している

800 :
>>791
でもウルグアイ白人の何割かはインディオ混ざりだけどな

801 :
フェスタ・デ・キト
12月6日ピサロ様がキトを征服してくださった記念日でお祭り
みんなに愛されるピサロ様

802 :
ガイアナ人口(1946と2012年の人口動態)

東インド系 40%前後で比率横ばい
黒人系 30%前後で比率横ばい
混血 10%から20%に増加
インディオ 4%から10%に増加
白人 2%から0.3%で1/8
中国 0.9%から0.2%で1/4

混血が増えるのは普通、白人・中国は帰国
インディオが増えたのは衛生状況の改善か?

803 :
ペルーの公用語としてのケチュア語と、ボリビアの公用語としてのケチュア語は、
かなり違うのかな?
「ケチュア語」という言語名は、語族なみに幅広い諸語の総称でもあるそうなので

また、タワンティン・スゥユ(いわゆるインカ帝国)の公用語としてのケチュア語は基本的にクスコ語だったとのこと

https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1514642951/99
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1514642951/101

804 :
>>803
ボリビアはアイマラ語だったろ。

805 :
イベリア半島はローマ法の影響を意外にもあまり受けず、かえって古代・中世の
ゲルマン法におけるフェーデの流行に比肩する《血の復讐》の伝統が盛んだった

これがいかにその後も強固に生き延びたかは、大西洋を横断してこの社会伝統を
受け継いだ南米コロンビアの作家ガルシア=マルケスの小説『予告された殺人の記録』
に読むことができる

806 :
>>804
ボリビアにはケチュア語の地域も多いよ

807 :
【話題】「水戦争」はすでに始まっている。 南米巨大水源地帯に忍び寄るアメリカ[05/30]
http://egg.2ch.sc/test/read.cgi/news5plus/1527725510/
https://hbol.jp/166929

808 :
中国も忍び寄りそうだよな。

それはそうと映画「007慰めの報酬」は南米の水資源がテーマになってたっけ

809 :
ハイチってイスパニョーラ島全体を統一しようとして、何度も隣国のドミニカに
攻め込んでるんだな、知らなかった

810 :
スペイン・ポルトガル語圏限定の中南米で唯一、黒人の国家元首を輩出した国か
>ドミニカ

811 :
>>789
インド人にジャワ人
カルムイクや開封のユダヤ人、ファラシャを見るような感覚だな

812 :
ドミニカ国の先住民居住地区にはカリナゴ人が住んでいる
カリナゴ人の規模はカリブ海島嶼部の先住民コミュニティとしては最大である
ヨーロッパ人から「カリブ族」と呼ばれた人々で、現在「カリブ族」という呼称は
侮蔑的なニュアンスがあるとされ、避けられる傾向にある

ドミニカ国東部には、1903年にカリナゴ人が英国に要求して獲得した
約1600ヘクタールの土地、「カリナゴ居住区」が設けられている
その人口は3400人ほどと推計され、主にキャッサバや果物を栽培している

813 :
ドミニカ人ってベネズエラのチャベスみたく白人・黒人・インディオの血が
混ざり合ってんの?

814 :
「ドミニカ」というと「ドミニカ共和国」と「ドミニカ国」がそれぞれ全く別のところにある
個々のレスに於いて、どちらの「ドミニカ」を指すかはその都度明示すべきかと

815 :
>>801
俺たちはピサロ様の末裔。誇り高き英雄の末裔。万歳!

816 :
でも純粋のスペイン系は多くはないけどな
大半はインディオか黒人の血が大なり小なり混じっている

817 :
セントビンセント島には、カリブ海域の先住民系と西アフリカ人との混血の
「ガリフナ」と呼ばれる人々がいる
「ガリフナ」とは「キャッサバを食べる」という意味である
17世紀、英国がウィンワード諸島の支配に乗り出すと、大きな先住民社会があった
セントビンセント島に周辺の島から先住民と西アフリカ出身の奴隷が逃げ込み、
やがて二つの集団の混血化が進んだ

818 :
ガイアナ証券取引所
http://www.gasci.com/results/Session775.htm

最終取引日がすごい。

819 :
グアテマラは中南米で最も先住民の比率が高い
マヤ系先住民だけで約半数を占める
ただし、同じマヤ系といってもさまざまな部族がいる
部族ごとに言葉も習慣も違う
そもそも、マヤ文明がスペインに滅ぼされたのも、
部族間の意思統一が難しかったためといわれている
征服者に取り込まれて他民族を弾圧した部族もあった

820 :
>>815
日本人の8割は天皇家の末裔と同じ発想

821 :
×・ピサロ
○・コンキスタドーレス

822 :
論文「植民地時代前半期のポトシ銀山をめぐる社会経済史研究」真鍋周三
https://www.kufs.ac.jp/ielak/pdf/kiyou11_04.pdf


高地で黒人奴隷が投入できない、一部の銀しか手に入らないスペイン人

823 :
海がなくてもボリビア海軍

824 :
軍隊じゃない自衛隊

825 :
ボリビアのホテルは、観光客のための酸素ボンベを常備しているところもある

ボリビアのサッカー代表チームは、「アウェーではからきしだが、ホームでは強い」
といわれていたが、これは相手チームが慣れない高地で息切れを起こしてしまうため

826 :
ブラジルとの国境を流れる河川の警備にあたっているボリビア海兵

827 :
南米諸国(中米諸国は知らん)は大佐のすぐ上が1つ星将官ではなく2つ星将官
国によって直訳准将とか旅団将軍だったり

828 :
パラグアイやオーストリアも、海に面していないのに海軍を持っている

829 :
フランスや日本も、大佐のすぐ上が1つ星将官ではなく2つ星将官

830 :
チリでは旅団将軍が師団長

831 :
噴火で火砕流のフエゴ山

フエゴはスペイン語で火の意味


コロンブス以前はどんな名前だったのかな

832 :
中米諸国はよく「バナナ共和国」と呼ばれるが、米国のユナイテッド・フルーツ社が
最も強力に入り込んで国家を牛耳ったのがグアテマラ
先住民がトウモロコシを栽培していた畑を安く買い、彼らを安い労働力として
バナナを生産した
あるいは政府と軍の力を後ろ盾に、わずかな補償金の支払いで彼らを立ち退かせ、
買収に応じない農民がいれば兵士が実力で農民を追い出した

833 :
グアテマラのアルベンス政権はアメリカに倒されてしまいますたorz

>>832
アフリカにおける旧フランス領の国々も旧宗主国様がアメリカと似たり
寄ったりの事やってんのかね?

834 :
フエゴがフォカッチャのフォカと同語源だったことをつい最近知りますた

835 :
>>833
フランスはアフリカに多額の援助をしているが、現地人に聞くと、
美味しいところはみんなフランス人が持って行って、
現地人はいつまでもまずしいままだってさ

外部に対しては「こんなに援助してます」と言って、実際は
フランス人をアフリカで雇用させている

836 :
>>796
そういえばペルー、ボリビアに限らず
山間部が多い国って先住民の文化が強い国が多いよね。

837 :
>>835
日本と全く同じだな。

838 :
その典型がコートジボワール

839 :
日立・三菱重工による南アの火力発電建設プロジェクトは、現地人の作業員割合が多くて工事が難航

現地人は役に立たない

840 :
ボリビアの正式名称は「ボリビア多民族国」

先住民(ケチュア人、アイマラ人など)が41%もいる

841 :
アンデス中央鉄道の建設はさぞや大変だったんだろうな

842 :
アマゾン横断道路も

843 :
>>832
トウモロコシの栽培適地がバナナの栽培適地に一致するなら
米国内で栽培した方が早いよね

844 :
ラテンアメリカの武装地主ってフアン・マヌエル・デ=ロサスみたく
政権争いに参加する人もいたけど,これが袁世凱死後の中国だったら
地方の大軍閥(閻錫山とか)の隷下におかれてたんかな。

845 :
中国の大軍閥といえば張作霖も馬賊から清朝軍人、辛亥革命後の新政府軍人と
なって満州の部隊で要職に就いたのち満州の支配者となったけど、これが
スペイン語系中南米諸国だったら自らゲリラを率いて政権を掌握してたのかなあ
(ベネズエラのシプリアーノ・カストロやキューバのフィデル・カストロみたく)

846 :
×:張作霖も
○:張作霖は

847 :
ブラジル・アルゼンチンはおろか
最近ではパラグアイ・ボリビア・ウルグアイまでも
大豆・とうもろこし栽培に躍起だね
牧畜より儲かるから

848 :
ラテンアメリカはなんでこう地方の実力者がすぐに排他的な閥を作ってしまうのだろう

849 :
民主主義が根付いていないからとしか言いようがない
そういう地域主義を支える大土地所有制などの経済基盤があるからだろう
スペインの100年前と同じ

850 :
それぞれ国民国家としての歴史はヨーロッパの主要各国よりずっと古いはずなのに
やっぱ大土地所有制がいかんのか

851 :
友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』

O0X

852 :
中国、通貨危機のアルゼンチンに接近 「米不在」の空白埋める: 日本経済新聞
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO33549940Z20C18A7FF8000?s=3

アルゼンチンを含めて、FRBの金利引き上げによって通貨が下落し外貨建て
債務の負担増加で困難に陥っている多くの中進国が、今後米英国際金融資本の
経済システムから離脱して東アジアを中心とする経済圏に移行することになる
と思われる。日系人移民の多いブラジルのみならず、ほぼ全員が白人である
アルゼンチンも、米英から乗り換えつつある。

大東亜共栄圏はとうとう南米大陸を鬼畜米英から奪取したのだ。我々の勝利は近い。

853 :
大豆もアルゼンチンシフトかかりそうだね

854 :
落ち目同士が組んでも

855 :
ボリビアって19世紀の太平洋戦争以後
今でもチリと国交樹立していないそうだけど
唯一の海岸線を分捕られたこと考えると、遺恨は相当根強いのかな・・・
同じく一部領土分捕られたペルーは国交回復しているのに

856 :
アルゼンチンもブラジルもチリもペルーも
最大の貿易相手国は中国になってしまった

アメリカがいくら言っても歴史の歯車は戻らんからな・・・

857 :
中国製の兵器とか中国からの軍事顧問団が導入されるんやろか

858 :
>>835
Q:植民地が独立しても欧米は貧乏にならなかったのですか?

A:植民地を維持するほうが、コストがかかる事を知ったため、直接支配するのではなく、間接的に旧植民地地域を支配するほうに切り替えたのです。

そもそもオランダだけでなくイギリス・フランスの植民地が続々と独立していったのは支配していた国が
世界恐慌と第二次世界大戦により疲弊して、植民地なんかに構っている余裕がなくなったためです。

第二次世界大戦後はGATTの成立で自由貿易のルールが出来て貿易を独占するのが難しくなり、
植民地を維持するほうがはるかにコストがかかる事を知ったため、
植民地を積極的に独立国にさせて、直接植民地を支配するのではなく、
欧米企業が既得権益者となって間接的に旧植民地地域を支配するほうに切り替えたのです。

植民地は独立しても経済基盤がないので、輸入に頼るしかありません。
その時に、必要なものを正確に把握し、輸出入のネットワークを持っているのは旧宗主国ですから、独立後も経済依存するわけです。
植民地側でも旧宗主国の技術や資本無しではミャンマーやソマリアにジンバフェみたいに経済が回らなくなることは知っていましたから、
なんだかんだと旧宗主国と繋がりを保っていました。また宗主国の利権を得るために経済的、政治的、軍事的圧力をかけることも依然可能でした。
つまり植民地を早期に独立させ、欧米企業が既得権益者として旧植民地地域の利権を握るほうが、独立させないよりはるかに利益になるのです

現在でも英国とフランスが世界経済にそれなりの影響力を持っているのはそのためです。

旧植民地にある既得権益は莫大です。
このようにして、欧米先進国は独立後も合法的に利権を得る体制を作っています。
だが、それができずにいつまでも植民地の直接支配にいつまでもこだわり続けたスペインとポルトガルといえば
植民地地域で発生した独立戦争で国力を急激に消耗させて、最終的に主権を放棄することを強いられました。
結果として大航海時代の頃、植民地貿易で栄えたポルトガルは、いつの間にか西欧最貧国になってしまいました。

859 :
第二次世界大戦後、英国やフランス本土は全面戦争で経済基盤はズタボロになった
それにより世界中にある植民地で「脱植民地化運動」が始まり、
その動きは香港・マカオの中国返還にて終焉した
だが宗主国はどうしたかといえば・・・

“しゃーないから、国家主権はくれてやる。独立だって認めてやる。

 だがしかし、植民地時代に獲得した各種権利は
 旧宗主国の企業が既得権益として極力固持する”

これが20世紀後半になり衰退した英国やフランスの生き残り策です
だからこそ英国やフランスは脱植民地化のダメージを必要最低限に留めることで
世界の大国の一角に残ることができたのです

だが、それができずにいつまでも植民地支配にこだわり続けたポルトガル、スペインはといえば
植民地地域で発生した独立戦争で国力を急激に消耗させて、最終的に主権を放棄することを強いられました。
最期には本国で革命をおこされたポルトガルに至っては
自分の国も満足に治められないのに他国なんて治められるわけがないから
植民地はブラジル、アンゴラ以外マトモな国がほとんどない。

結果としてかつて植民地貿易で栄えたポルトガルは、今や韓国よりも貧乏な欧州最貧国になってしまいました

現在、デンマークがグリーンランドを独立させようとしていますが、グリーンランドでは、その動きを警戒しています。
またアメリカの植民地であるプエルトリコでは、アメリカが強引に独立させようとしていますが、独立反対派がジワジワと勢力を伸ばしています。

860 :
グアテマラのジャングルの下に隠れていたマヤ文明の巨大都市が発見される
http://karapaia.com/archives/52265991.html

ライダー(レーザーを使ったレーダー)技術が近年急速に進歩してるから
これから世界中で都市遺構の発見が相次ぎそう。

861 :
>>856
日本と同じでしょ
日本の貿易相手国総額
1位中国(2007ー17年連続1位)
2位米国
3位韓国
4位台湾

862 :
>>835
もう一つ
フランスは援助と引換に必ずフランス語学校を作って現地人にフランス語を教える
そうしてフランス好きなフランスシンパをたくさん作る

863 :
日本のODAとそっくりだな

864 :
コートジボワールなんかその典型だな

865 :
ちょっと前までコートジワボールと読み間違えてた

866 :
Côte d'Ivoire = Ivory Coast = 象牙海岸 

で、把握すると間違えないよ

867 :
・・・<ゴーンが生まれて6歳まで育ったブラジルの>リオデジャネイロの会社員男性(44)は
「中南米では政財界の腐敗は珍しくない。ゴーン容疑者も潔白ではなかったということだ」と憤った。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20181125-OYT1T50008.html

三つ子の魂百までってことか。

868 :
現代のペルーではピサロの銅像が街角に置かれ、
彼の「偉業」が顕彰されるのは珍しくないが、
メキシコでコルテスの銅像が公的空間に
置かれることはない
壁画などに描かれるコルテスには残虐な殺戮者
というイメージがつきまとう

この差はいったいどこからきたのか?

869 :
コルテス像もあるよ。間抜けな情弱ブタ

870 :
画像ぐらい貼れよ無能

871 :
>>868
ペルーでは国民感情を鑑みてピサロ像が撤去されたこともあるなw

872 :
メキシコ市中央広場にある大統領宮にディエゴ・リベラが描いた壁画には、
コルテスらによる先住民の虐待を宣教師が制止しようとしている場面がある

またリベラと同時代の画家ダビッド・シケイロスは、足元に殺された
先住民の死体が転がっているコルテス像を描いた

873 :
早くしろ低能

874 :
情弱ブタ「早くするニダ」

875 :
アメリカのスペイン植民地が有名になったのは、鉱山、とりわけ銀山のおかげである。
機械で砕かれた鉱石は、舗装された囲い地の中で水銀と混ぜられ、太陽の光に
あてられる。それを毎朝インディオたちが足で踏み、その後水で洗浄して土を取り除く。
そしてたらいの底に残った沈殿物をろ過し、水銀を除去する。
しかし、鉱山に贈られたインディオが何か月も生きのびることは、めったになかったという。

876 :
大多数のメキシコ人から見ても
コルテスは「メキシコ人の敵」らしいね
そしてマリンチェも・・・

877 :
マリンチェは北方の首長の家に生まれ、アステカ王国を築いた
メシーカ人が使うナワトル語を母語としていたのに加え、
タバスコのマヤ人に奴隷として売られて生活するなか
マヤ語も習得していた
 
彼女は長い間先住民を裏切った「国賊」扱いされてきたが、
近年、植民地状況を必死に、かつたくみに生き延びた
女性として注目を集めている

878 :
スペイン本国において植民地での現地住民酷使を語る事が今なお
タブーなのかは知らんけど、ベルギー人やフランス人からその事を
指摘された場合「お前らがいうなや」って思うんやろかね?

879 :
>>876
スペイン本国では先住民の虐待を批判したラスカサスが裏切り者と
見なされたってウィキに書かれてるけど現在でもそうなん?

てかスペインでスペイン史における最高の人物ベストテンでアンケート
とったらコルテスやピサロがランキングして,逆に最悪の人物ワーストテン
だとラスカサスがランキングしそうにも見えるw

880 :
異端審問のトルケマダがベストテンに入ってたらそれはそれで・・・

881 :
>>879
そんなわけがない、スペイン国王がラス・カサス賞授与式とかを行ってるのに

882 :
>>879
スペインドラマ『カルロス〜聖なる帝国の覇者』では
ラス・カサスが出てきて、肯定的に描かれていたよ

883 :
ギリシア・ローマ時代から、奴隷になって鉱山送りになるというのは
恐怖の的だったらしい
ポトシ銀山のインディオも過酷な労働で次々と命を落とした

884 :
1817年英西奴隷貿易廃止条約

スペインは20年までに奴隷貿易を全廃するかわりにその賠償に英国は40万リブラを支払う。

1831-32年ジャマイカで大規模な奴隷の反乱。

米国との併合を望む黒人奴隷を恐れた農園主の思惑もあり38年奴隷制度廃止。

885 :
高度が高すぎてほとんどスペイン人はそもそも来なかった。
インディオがインディオを酷使してたことが研究によりばれてしまった。
都合が悪い。国益に反する。

886 :
メキシコを代表する航空会社のアエロメヒコが「DNAディスカウント」の
キャンペーンを開始した。DNA鑑定でメキシコ人の遺伝子が確認された
米国人を対象に、割引運賃を適用する。

割引率はメキシコ人の遺伝子の割合に応じて決まる。
例えばメキシコ人の遺伝子が15%の場合、運賃は15%割引になる。
https://www.cnn.co.jp/business/35131446.html

887 :
メキシコでは遺伝子の研究が進んでいる。メキシコ人のY遺伝子の多くは白人系で、
ミトコンドリアDNAの大部分は先住民系という。白人系遺伝子ではイタリアなど南欧系
米国人と米国に移住したメスチソの区別が不可能と思われるので、アエロメヒコ航空
のDNAディスカウントは恐らく先住民系の遺伝子の有無や割合を指すと思われる。

今後911事件が米国政府による自国民虐殺であったという事実、米国を支配してきた
国際金融資本が犯罪組織であったという事実が明るみに出る時、人工国家米国は
国家統合の理念を失って崩壊すると思われる。その時に、虐殺され強姦され続けて
きた米国先住民や黒人、アジア系移民の反撃が始まると思われる。
アメリカ大陸住民は先住民の遺伝子の割合に応じて国家の主権者となり、
少なさに応じて侵略者と定義される時代が来ると思われる。

トランプ大統領はこの未来予想図を前提に、愚かな米国人を扇動して反メキシコ世論
を煽っているのだと思われる。反メキシコ、反先住民の感情を持つに至った愚かな
米国人は、米国の正義が崩壊した後に、米国こそ犯罪国家であり、先住民の血こそ
アメリカ大陸での正義であるとの革命的な価値観転換に呆然とすることになる。

このトランプ政権の戦略を見る時、私はヒトラーとの共通性を改めて痛感する。
ヒトラーが反ユダヤ感情を煽った様に、トランプは反メキシコ感情を煽る。
三国同盟上全く不要であった対米宣戦布告をヒトラーが真珠湾攻撃直後に行って
ドイツの敗北を確定させ、ドイツからプロイセンという国やその基軸たるユンカーによる
大土地所有制度もろとも消滅させて、オーストリアやカトリックの勝利をもたらした。
トランプも今後米国の軍事的敗北を確定させ、それによって米国から英国や
国際金融資本の影響力を消滅させるのではないかと想像する。

第二次大戦後のドイツでプロイセン文化が消滅したように、敗北後の米国では
英国文化が大きく衰退するだろう。犯罪国家の言語であった英語そのものが
世界から消滅して、米国西部では北京語が、米国北東部ではドイツ語が、
米国南東部ではスペイン語が、ハワイでは日本語が、カナダではロシア語や
フランス語が、先住民言語と共に公用語になっていくのではないか。

888 :
ベネズエラ:カリブ海と英領と大金持ち集団の逆襲 - DEEPLY JAPAN

結果的に支持層は見ただけで違う。こっちが反マドゥロで、クーデターあんちゃんの
グアイド支持派。グアイドは見た目は白人っぽくないが、だからこそ選ばれたのだろう
と言われている。オバマと同じ。こっちはチャベス→マドゥロ支持の国会議員。
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/49cd6d7ce4cce9afd1725ea6e2a07853


グアイド支持者は白人系の顔立ち。一方のチャベス→マドゥロ支持派は先住民と
黒人の血を引く者が多いように思われる。

ベネズエラで起きているのは実は人種間の対立であり、それは1492年のコロンブス
による米州大陸植民地化の正当性を問う根深い者である。先住民を全員殺したために
白人住民しかいないアルゼンチンは別として、先住民・日系人・黒人の多いブラジル
でも新大統領と前大統領の間で同様の対立があるのかもしれない。

今後、国際金融資本が崩壊すると、それに支援されていた中南米諸国の白人政権が
ドミノ倒しのように崩壊して一挙に先住民国家に塗り替えられるかもしれない。
それは間違いなく米国南部のメキシコ系住民に波及し、先住民の血を引く彼らが
米国の主権者を主張しはじめることだろう。

889 :
>>878
いつまでも植民地支配にこだわり続けたポルトガル、スペイン、ベルギー、オランダはといえば
植民地地域で発生した独立戦争で国力を急激に消耗させて、最終的に主権を放棄することを強いられました。

ポルトガルに至ってはアンゴラやモザンビークといった植民地との戦争を続け、
なんと国家予算の半分を戦費に充ててしまって、国内経済はガッタガタのズタボロ
ついに1974年にポルトガル本国でクーデーターが起こって強制的に植民地支配を終了させられてしまった
本当にポルトガルはダメだあいつらというレベル

・・・自分の国も満足に治められないくせに、他国なんて治められるわけがない

その結果、欧州の国としては最後まで抱えていた植民地を手放してしまうが、
何の計画もなく地図1枚に至るまで全て本国に引き揚げて帰ってきたので
残された国々(アンゴラ、モザンビーク、ギニアビサウ、カーボ・ヴェルデ、
サントメ・プリンシペ、ティモールなど)はどん底の最貧国からスタート。
植民地はブラジル、アンゴラ以外はどこもかしこも民族紛争だらけ。
本国も国内経済麻痺、内戦危機、植民地から本国送還で行き場を失った人々など、
厳しい現実が待ち受けていた


結果としてかつて植民地貿易で栄えたポルトガルは、今や韓国よりも貧乏な欧州最貧国になってしまった


かつては格下に見ていた昔の植民地の中国やインドにブラジルから来た観光客が、
今では宗主国のポルトガルの観光地でエラソーにしているありさま

890 :
そもそも欧米の植民地が次々独立したのは支配していた国が世界恐慌と二度の世界大戦により疲弊してしまい、植民地なんかに構っていられなくなったためです。
欧米では第二次世界大戦後は植民地を維持するほうがはるかにコストがかかる事を知ったため、
植民地を積極的に独立国にさせて、直接植民地を支配するのではなく・・・・・。

・・・旧宗主国の企業が既得権益者として間接的に旧植民地地域を支配するほうに切り替えたのです。

第二次世界大戦後はGATTの成立で自由貿易のルールが出来て貿易を独占するのが難しくなり、
植民地を維持するほうがはるかにコストがかかる事を知ったため、植民地を積極的に独立国にさせて、直接植民地を支配するのではなく、
欧米企業が既得権益者となって間接的に旧植民地地域を支配するほうに切り替えたのです。

植民地は独立してもマトモな経済基盤がないので、輸入に頼るしかありません。
その時に、必要なものを正確に把握し、輸出入のネットワークを持っているのは英国・フランスなどの旧宗主国ですから、独立後も依存するわけです。
植民地側でも旧宗主国の技術や資本無しでは経済が回らなくなることは知っていましたから、 なんだかんだと旧宗主国と繋がりを保っていました。
また宗主国の利権を得るために経済的、政治的、軍事的圧力をかけることも依然可能でした。
つまり植民地を早期に独立させ、欧米企業が既得権益者として旧植民地地域の利権を握るほうが、独立させないよりはるかに利益になるのです

・・・だから英国やフランスは脱植民地化のダメージを必要最低限に留めることで、かろうじて世界の大国の一角に残ることができたのです

現在、デンマークがグリーンランド、フランスがニューカレドニアを独立させようとしていますが、ニューカレドニアとグリーンランドでは、その動きを警戒しています。
またアメリカの植民地であるプエルトリコでは、アメリカが強引に独立させようとしていますが、独立反対派がジワジワと勢力を伸ばしています。

・・・このようにして、欧米先進国は独立後も既得権益を手放さないようにする体制を作っています。

891 :
ベネズエラで農業が崩壊した仕組みの解り易い構図
https://venezuelainjapanese.files.wordpress.com/2016/02/e38399e3838de382bae382a8e383aが9e3818ce9a39fe69699e4b88de8b6b3e381abe381aae3828be4bb95e7b584e381bf-0013.jpeg

892 :
>>891
リンク失敗
https://venezuelainjapanese.files.wordpress.com/2016/02/e38399e3838de382bae382a8e383a9e3818ce9a39fe69699e4b88de8b6b3e381abe381aae3828be4bb95e7b584e381bf-0013.jpeg

893 :
世界の年収400マン 年収400万円で手に入る!世界の豪邸SP★2

894 :
産油国ベネズエラはかつて南米屈指の豊かな国だった。
だが、石油価格の下落で経済が悪化。経済運営の失敗で外貨不足に陥り、
輸入もできず激しい物不足に襲われた。国会によると、昨年のインフレ率は169万%。
国連は2月、人口の1割強の約340万人が国外に逃れたと発表した。

895 :
戦後すぐにベネズエラに移住した人がテレビに出てたけど
すでに高速道路が舗装されてて日本とは比べ物にならない大都会だったとか
どうしてこうなった

896 :
貧富の差なのかね・・・

897 :
Indian Arrival Day

ガイアナの祝祭日(公用語は英語)

ここでいうIndianとはインディアン(インディオ)ではなくインド人。

898 :
スペイン国王と法王は謝罪を=侵略500年でメキシコ大統領
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032600361&g=int&m=rss

899 :
ベリーズのブリス男爵記念日


イギリスの男爵。遺産をベリーズのインフラ整備につかように遺言。この功績をたたえて国の祝日となりブリス男爵記念大会などが開催される。

ブリス男爵灯台
右が灯台、左の黒いのがお墓
https://www.travelbelize.org/sites/default/files/2018-02/15039829293_fd66ff452c_k_0.jpg

900 :
>>898
メキシコってヌエバ・エスパーニャって言われたくらいだから
スペイン人がかなり入植してるイメージなんだが
謝罪を要求するくらいには原住民の票田があるのかな?

901 :
いや遺伝子的にはインディオがやや優勢のようだ
それと国民のルーツをインディオに求めるのは以前から根強いからな

902 :
でも政治経済など、社会の上層部、支配層はスペイン系が独占しているだろう

903 :
メキシコ一の大富豪であるカルロス・スリム・ヘルはレバノン系で、マロン派キリスト教徒。

904 :
ゴーンみたいやな

905 :
メキシコの上流階級の白人は、メキシコと欧米諸国の二重国籍を持つ者が多い
もちろんいざというときには欧米に逃げられるようにしておくため
メキシコに対する愛国心もアイデンティティもなさそう

906 :
そもそも国を捨てた移民ってもの自体に愛国心がなさそうだが
アメリカはそれを知ってるからこそ殊更にナショナリズムを煽る

907 :
米国のドラマに出てくるメキシコ人は麻薬カルテルのボスとかが多いな
メキシコのみならず米国南部でも麻薬を売りさばいているという設定

908 :
国連食糧農業機関(FAO)がまとめた世界の食糧事情に関する統計で、
メキシコが米国を抜いて世界一の肥満国に浮上した。
成人の肥満率はメキシコが約33%、2位の米国は31.8%。

909 :
>>907
米国映画 の お決まりの パターン は
下級 〜 中級の 手下達 は
スペイン語・訛りの英語を喋って
ラスボス は 英国・訛りを喋る

910 :
>>894
ベネズエラ


原油価格が下がったから
加えてモノカルチャー経済やってたから、
他の産業育てなかったし、食料自給率も低い

石油関連はごく少数にしか富が回らないから貧富の差が激しい
どっかの国と似てるでしょ?

精製技術が未熟だから欧米に頼らなきゃいけないのにそれ拒否したから
別に質の悪い石油に頼らなきゃいけない国はない


外資を追い出して施設を接収しバラ撒き放漫経営してたまでは良かったが
原油価格暴落でバランスシートが滅茶苦茶になって採掘施設をまともに動かせなくなった
頼みはチャイナだけだからベネズエラに中国人民解放軍の巨大租借地が出来る日は近い


国民のほとんどが石油頼みの乞食になると
こうやって国がガタガタになってゆくんだな

911 :
>>910
それを経済用語で資源の呪い又はオランダ病という

912 :
2017年日本の野菜の種輸入元

1位チリ
2位イタリア
3位米国
4位南ア
5位中国
6位タイ
7位豪州
8位NZ
9位韓国
10位オランダ

913 :
メキシコの人種構成は、白人10%、純粋なインディオ10%、
メスティーソ80%となっている。

しかしメキシコ映画では、国民の10%しか占めない少数派の
白人がメキシコ人を代表している。

テレビをみると、メロドラマで愛を語っているのは白人の美男美女。
ニュース番組のキャスターは全員、白人、さらにCMに出演している
タレントまで白人。

914 :
日本に来るメヒコ系プロ野球選手の大半も白人系
ただし遺伝子的にはミトコンはインディオ

915 :
ベルベル人が少ない北アフリカ諸国みたいなものだろ

916 :
日本人の8割は天皇遺伝子を持つ

917 :
インディアンは妻や娘を友好に差し出して孕んでも無問題だからな。
チョンとは違うんだよチョンとは

918 :
むしろインディオ女のなかには
進んで白人の愛人になっていたのも多かった
妻  メスティーソ
愛人 インディオ
これが一般的

これを何百年間延々と繰り返してきた

919 :
だから意外にYーRが多いんだよね

920 :
インディオ・インディアンの世界では夫の許可があれば股を開くのは普通なので無問題。

当然孕む。孕んでも無問題。
白人の子でもインディオ・インディアンの世界で育てばインディオ・インディアンの仲間。

遺伝など気にしない。中華文化中心主義やヨーロッパ中心主義では理解できない。

921 :
チリ南部のアラウカーノ族なんかは
白人社会で下積みしていたヤツが集落戻って酋長やってた
だから白人の戦法や武器も熟知しいいるから
19世紀後半まで征服出来なかった

922 :
マプチェ族の英雄ラウタロなんて日本ではぜんぜん知名度ないよな

923 :
ラウタロは少年時代に、敵に勝つためには敵について学ばねばならないと考え、
わざとスペイン人の捕虜になる。

チリ南部の征服を目指すペドロ・デ・バルディビアの馬丁となり、
おおよそ3〜4年で火器の使い方、馬の乗りこなし方、
スペイン人の戦い方などをひと通りマスターしてしまう。

18歳にして、もうスペイン人から学ぶことはないと思い、脱出し故郷に帰還。
そしてトゥカペルの戦いでスペイン人を打ち破る。

924 :
殺されたバルディビアが都市の名前になり
ラウタロが無視されているのに草

925 :
コロンビアといえば日本では麻薬を連想する人が多いが、
実はこの国は世界でオランダに次ぐ切り花輸出国である。
コロンビア産の花々が国際的に高い競争力を有するのは、
四季がなく1年中安定した気候であると同時に、
日中の気温の変化が大きいという気候上の特質に加え、
コロンビア人労働者の勤勉さが背景にあり、
その結果質の高い花が生産されるといわれる。

カーネーション生産に限れば、コロンビアの生産規模は
世界第1位で、日本のカーネーション市場でもコロンビア産
カーネーションが最大のシェアを占めている。

926 :
ラテンアメリカ先住民は、ヨーロッパ人入植者がやってきてからも大陸の
多数派であり続けた。
一般に「インディオ」と呼ばれる人々は、1789年の時点でまだラテンアメリカ
全体の人口の55.8%を占めていた。
いっぽう白人は人口のせいぜい22.9%で、インディオの半分以下だった。
メスティソは7.3%、ムラートは7.6%、黒人は6.4%だった。

927 :
今やっている世界遺産はコロンビアになっているが、ニカラグア ボナンサ近く。
BC五億年前くらいの絵。
あのような地形になったのは地盤沈下。
赤い絵は、赤い世になるという予言。
動物は、犬、牛、馬。

地盤沈下の理由は地層の違い。

928 :
大きな人、風変わりなものは、全て未来の化け物。
予言をする人が多かった。

石器は絵を描く道具。

食べ物は全て木の実と魚。

南アメリカはずっといた民族。
始まりのない民族

929 :
たくさんある手は、日本によく心霊写真などで出て来た手そのもの。

予言のエネルギーがものすごく強い民族だったからなだけ。

930 :
コカは南米原産の常緑の小低木である。
アンデス地方を中心とする多くの先住民社会では、神聖な植物として
その葉が儀礼などに用いられてきた。
また、高地部においては高山病や疲れをやわらげるとして
日常生活のなかでも消費されてきた。
19世紀半ばにコカの葉に含まれるアルカロイドからコカインの
精製に成功し、当初は麻酔をはじめ医薬品として利用されていたのだが、
やがてそれは麻薬として使われるようになっていった。

931 :
>>926
その白人は混血込みだからな

932 :
メキシコの経済活動は、メキシコ北部の、アメリカ合衆国との
国境地域に大部分が集中している。
一人当たりのGDPは北部と首都とその他の地域の違いが非常に大きい。
連邦区は一人当たりの年収が最も高く、先進国に近いレベルの
2万3130ドルである。その反対に、メキシコ南西部にある
チアパス州の一人当たりの年収は4200ドルにすぎない。

933 :
https://dailynewsagency.com/2011/04/27/25-pictures-of-the-united-states-mexico-border/
びしっ!とキレイに分かれているアメリカ・メキシコ国境の写真25枚

934 :
白人の血が濃いのもメキシコは北部

935 :
>>930
コカインなんてのもない大麻もないw
阿片はあるw

936 :
イギリス人をメキシコ人は排除してるとかw
良いことじゃんw

937 :
しかしアイデンティティが確立していない国民は大変だ
白人男とインディオ女の野合集団だからな・・・

938 :
貧しいメキシコ人と豊かなアメリカのビジネスマンの話

https://www.reddit.com/r/Jokes/comments/4syqqg/an_american_businessman_was_standing_at_the_pier/

939 :
メキシコには、かつてのアステカ帝国をルーツとする
国民意識がある

940 :
>>939
アステカの言い伝えの壁掛けを飾っている。
現代の予言だよ。
壺はジーニーの出現、津波と地震のよくわからん絵w
もう一つの壁掛けは、犬とサボテン、空の異変。

941 :
何故壺がジーニーなのかって、スカラベもあるから。
メキシコとシルクロードの関係になるのかw

942 :
ラテンアメリカと中国との通商関係は、ラテンアメリカの輸出品の
90%が原材料で、輸入は89%が工業製品である。
たとえばアルゼンチンの中国向け輸出品の53%は大豆である。
ブラジルは鉄が第1位を占め、チリは銅を輸出し、コロンビアは石油、
キューバはニッケル、エクアドルは石油といったぐあいである。

943 :
>>942
中国ってマカオ?

944 :
もう南米は中国経済圏だよ
好き嫌いに関わらず

945 :
>>944
どの辺が中国共産党の経済になってるんだろうかね。
どうでもいいな、中南米もそんな返事しかしないと思われるしw

946 :
シナ工作員にだまされてはならない

947 :
ブラジルの南部には白人が多く、北部には混血が多い

948 :
リオグランデドスール州やサンタカタリーナ州にはドイツ系がとにかく多い

949 :
ブラジル南部にはドイツ系が入植したが、これは南部のほうが
ヨーロッパの気候に近く生活しやすいという理由のほかに、
アルゼンチンやウルグアイに対する国境警備的な意味もあったようである。

さらにポルトガル植民地時代は沿岸部だけが開発されていたのに対して、
ドイツ系移民はブラジルの内陸部開拓に大きく貢献した。

950 :
ドイツ移民はパラナ州やエスピリトサント州にも入植した
現在ブラジルの美人コンテストにおける州代表のうち何人かはドイツ系

951 :
パラグアイ戦争についてだけどさ、パラグアイ大統領のソラノ・ロペスは
この戦争に勝ち目があると考えていたのだろうか?
ブラジル・ウルグアイ・アルゼンチンの三国を敵に回したのは
無謀すぎるように思えるのだが…

952 :
歴史上時々常識では推し量れない人間が権力を握る
パラグァイ人の不幸としか言いようがない

953 :
全世界vs大日本

日本に不可能はない

954 :
ラテンアメリカは世界システム論や従属論でいう「周辺」に転落したから

955 :
パラグアイは建国以来、富国強兵政策を推進し、パラグアイ戦争の開戦前は
6万4000の兵力を擁していた。

956 :
植民地時代のブラジルでは、奴隷身分から解放されて自由人になった黒人が、
自らも黒人奴隷を購入して使役するという光景がよくみられた
つまり、黒人自身も奴隷制を悪いことだとは思っていなかった

957 :
スクールカースト下位集団の中では、
下から2番目の香具師が
一番下の香具師をいじめたりするからな。

自分にも権力があるんだぞ!と見せつけるために

958 :
ドライバ(奴隷監督人)も奴隷
同じ奴隷でも上級奴隷

959 :
レッドネックも差別主義者になりやすいしな

960 :
自由黒人と奴隷黒人の見分けが難しいから

自由黒人同士が集まりやすく自由黒人の集落(村・町)ができる。
逃亡奴隷が逃げ込んできたら突き返すので奴隷黒人と対立。
奴隷解放後の解放奴隷より俺たち格上意識が高い。

961 :
同じブラジルでも、

北東部…黒人の奴隷労働力に基づく砂糖産業が莫大な富を生み出し、
ヨーロッパと密接につながっていた
南部…内陸との結びつきが強く、土地がサトウキビ栽培に適していないため、
黒人奴隷を買う余裕のない白人たちがインディオを使ってマンディオカなどを
栽培して細々と暮らしていた

という違いがみられる。

962 :2019/05/24
南部三州には欧州からの移民が多数入ってきたのが特徴だな
特にドイツ・イタリア・ポーランド

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