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竹中半兵衛、黒田官兵衛のどちらが優れて居たのか?
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信濃の戦国時代について語るスレ

ジョジョの奇妙な戦国第2部−戦国潮流


1 :2006/06/23 〜 最終レス :2020/05/09
秀吉「わたしは5年前の戦いの時ひそかに松永弾正にあこがれた………
    あの強さに、美しさに、野心に!わたしも下克上の力が欲しいと思う!
    老いた今!なにものをも超えた天下人となりたいと願う!」
ジョジョの奇妙な戦国・三国志
http://hobby8.2ch.sc/test/read.cgi/warhis/1144031571/

2 :
    ∧∧
    (,,゚Д゚)n < どうだっ!2ゲットオォォォォ!!
   ⊂  ソ
    / _、)
   ノ /ι´
   じ
  ///
 从从 ダンッ!

3 :
信長「何故私を殺した。私はお前を登用したのだぞ」
光秀「そことのところだが、俺にもよくわからん」

4 :
家康「は…早くたおさないと…信玄がやっている事をッ!!
    ふ…ふんどしに漏らしちまってるんだ…………ぼ…ぼく
    なんでなんだ…本当に触れてもいないんだ…
    た…助けて…ああ…助けて神様…う…ウンチが……
    糞だらけだよォォォォォォ!!脱糞がァあ〜〜〜〜!!」

5 :
北条の奇妙な冒険
http://hobby8.2ch.sc/test/read.cgi/warhis/1084975253/l50

6 :
24 名前:佐竹義宣[sage] 投稿日:2006/06/25(日) 19:37:50 ID:54KqaqSo
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『どちらかが有利になったら参戦しようと思っていたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        いつのまにか決着がついていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも 何をされたのか わからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…

7 :
さらば家久!黄金の精神

8 :
           

9 :
永禄3年もはや5か月がすぎた。
今年はあの有名な「今川義元」の上洛の年とかで
東海道は大騒ぎだが、たいていの人々は晴れ晴れした気分では
ないにしても、いつも生活しているように春をむかえた。
ぼくの名まえは――(まー…覚えてもらう必要はないですけど)
松平元康19さい…
ぼくの場合は…お家復興のことで頭がいっぱいの5か月だった。
2人の奇妙な男に出会うまでは…

10 :
平手政秀「なんの騒ぎじゃ?」
 林道勝「うつけ者の『信長様』のやつだ
      もうあいつをかばい立ては出来ないぞ・・・平手殿
      『信長様ご乱心』だ
      お父上の位牌にご焼香を投げつけた
      織田の先君と先祖に対する裏切り行為だ
      『信長様』は罰を受けなくてはならない・・・
      『次の当主は信行様』にする・・・・・・
      異存はないな?」

11 :
パチ   パチ   パチ
徳川家康「おめでとう 秀吉
      信長殿のかたきは死んだし 信長殿後継者の座も
      また無事ここまでたどり着けたというわけだ………」
羽柴秀吉「ケッ 祝いになんかくれるっつーなら
      てめーの忠誠の上洛をもらってらやるぜ ペッ」
徳川家康「フフフフ ひとつ チャンスをやろう
      その信雄殿を優遇しろ 再び織田家の忠臣にしてやろう
      逆に死にたければ……… 足を向けて 三河へ進軍しろ」
羽柴秀吉「おれは前に家康に会った時 心の奥底まで
      家康の武威と強力な家臣団に屈服した
      あの時 おれは『負け犬』としての人生を歩みはじめたわけだ
      死よりも恥かしいぜ!! 信雄に忠誠を尽くすだけの 我慢だけ人生なんてな
      だが 今……悪心はこれっぽっちも感じない おれにあるのは天下統一だけだ
      官兵衛たちに会い… この数年あまりの戦と統治生活が
      おれの中から 天下への欲を生み出した」
徳川家康「ペロッ (ニヤリ)
      本当にそうかな? ならば…妹を送ってくるがいい」
      スッ ガシ
徳川家康「そうかそうか秀吉フフフ 妹を送ったな この家康を上洛して欲しいというわけだ」
羽柴秀吉「!!……………
   な…なんだ………!? おれは…!妹をを…送った!たしかに!」
徳川家康「どうした?動揺しているぞ 秀吉
      『動揺する』それは『上に立てない』 という事ではないのかね」

12 :
家康「た…武田軍ですゥ〜〜〜〜
   武田の騎馬隊は最強なんですゥ」
信長「行け」
家康「い…行けと言われても これでは勝てません……」
信長「三河武士は強いではないか……行け」
家康「み 三河武士〜〜〜〜?
   三方ヶ原で大敗でしていますよォォォォォ」
信長「関係ない 行け」
家康「は… はいいいィィィィィィ〜〜〜〜!!」
信長「進め」
家康「ハイイイ――ッ」
武田「きゃあああああああああああ」
家康「ワハハハハハハハハハ―――――――ッ
   こッ…ここまでやったんです!
   甲斐か信濃はッ!この甲斐か信濃の一部も
   譲ってくれますよねぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜ッ」
信長「だめだ」

13 :
    __/             |    _______
  /, -、,..-‐:--、__君の意見を |   /ヽニ._'ー―--、__ ̄\      ______
 /__/:::イ:::;:::::;:::::ト-、:\聞こうッ! |  /    `7-―-、__`ヽ |     / ,. -―‐-、    \_
/ |::::::::::ヽ{::::::}::イ ノ:::/        | | とぅるる | P_) ro 、 厂゙} |    | |`ー―一'| あ…    \
| Y__(二二.ニニィ 八::〉  ___,ノ | るるる |∴C 'ー' L-y′|    |  |       | ありのまま |
| (b, |  J  | {;广 /         | るるる | )互 ∵: _ノ  |    | /     u | おこったこと |
|  `「 { r==i |___   l          \ るるる\_  _,/N}   |    | |> O  へ. 話すぜ!|
| , -ト、  |,-ー| {   \ |           ヽ    {巫巫巫ル'´`丶.|    | | ∠     d }    ____ノ
|'´、/  ヽ._ ̄_,ノ  _ノ\_/ ̄ ̄`ヽ   \浅井長政_____人敵 /  ヽ.に) U Tく   //\
|  \_,/フ  /   \ 一匹狼 |      ̄ ̄ ̄ ̄    __| |__  |  / >--‐'  ' ヽ |  ̄| 「
| 本願寺顕如 /     ヽ. (多分)ノ      ______________NV∨\/  | /.:::{     l、  } |   | |武田包囲網
`ー―― ァ==='-―-、     ` ̄ ̄       |\    /|  オ <   \徳川家康 ___ノ __,| |__
   _// ̄ ̄\  \___             l   \,/   | オダ <    `ー┬┬‐┘________\/
 / , -{      }‐-、  \_       |    |   | ダオ <       / /  / rー---、__ ̄\
 | ヽ.__`二ニニ二´__ノこいつは\      | ,_  |   ___ | オダ <  ∧/ <.  /_/;;ノ:::::::::::‐<:⌒ヽ\
 | (´、,ノ ェェ ェェ{ヽ くせぇー!.|     | {_L.ハ | イノ/|ダオ <  /  /\\/「:Y:::r:、;;::j:::::ノ|;;;;::::::〉 |
 | j(__,     ゥ   |ノ  出来星 |     \`  |  ´/ オダ <   \|    \| 'ュ:>┘ └'´  ∧:ヽ|
 | `〉,/ヽ  f三'} ハ   だぜ   /      _,|j\,|,/!|、_ ダオ <     同盟 | { l にニ) (ニフ/ !:::}|
 |  しL.__\`二ィ /^l‐n  __,/    /´|      l〉 \オダ,厂          | 'イ    〉  /  レ゙|
 |  `Z__(___ノ⊂_'-'¨ ク /_____|\  /   \__/    V∨            / |ヽ. ー==‐'/! ・・・ |
 ヽ  朝倉義景 ____/ ー―‐i/ |  「 | _   「 | _   |            /  ,「:::::\__,/入   |
   `ー───一'   _____  敵     ┌─NOBUNAGA─┐          | /\;;;;;||;;;;/:::::\  |
      ____//::::::ヽ \  、―┐| 織田信長。.魔王 |          | {::::::::::::::::::::::::::::::::::: } /
     / 俺は.  {:r--j:}  |/.へ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄              |   上杉謙信     /
    |  静観を   >ニ<   l/ライバル                      `ー‐-----―――‐'´
    | やめるぞー! .{::::::::}  |
      \     武田信玄 ノ                               包囲網
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

14 :
あーん!光秀様が死んだ!
光秀様よいしょ政権&明智幕府つくろー!って思ってたのに…
くすん…三日天下だ…
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「敵は本能寺にあり!」の謀反をしてまだ十三日じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな猿ごときに殺られるなんてっ!!
直家と差がありすぎるわっ!!天海=光秀様ですよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしく古い彼が(たとえ保守派でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
光秀様あっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
神様のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・

15 :
三成「一度あんたの素顔をみてみたいもんだな
俺の好みの武将かもしれねーしよ 友情に目覚める かも」
行長「お・・おれはきっとステキな美形だとおもうぜ
もう声でわかるんだよなおれは」
正家「うむ、なにか高貴な印象をうける」
秀家「名古屋山三郎の声に似てませんか?」
利家「わしも30歳若ければなぁ」
吉継「きっさまらーッ 心から言っとらんなあああーぶっRッ!」


16 :
ワロタ

17 :
信長
もう何年も仕えている森可成をうっかり、坂本城?で失ってしまったらしい。
『たっ大変だ!!怪力無双の、あの可哉でなければ領土が危ないッ!
夜も眠れないッ!片時も支城を離れず守ってくれていた、あの可哉!
どっどうしよう!?』と悲嘆にくれたが、かわりに光秀を任命し、
今では『金柑は優秀だな…』とすっかり安心してしまった。
ぼくは、いいかげんなヤツでしょうか?

18 :
淀「本陣が見えるではないか・・・
  突撃しろ」
幸村「ほ、本陣〜〜〜?
  本陣は譜代大名の軍であふれていますよォォ」
淀「関係ない
  突撃しろ」
幸村「は、はいいィィィィィィィ〜〜〜!!」
淀「早くしろ」
幸村「ハイイイーッ」
旗本「ぎゃああああああ」
幸村「ワハハハハハハハハハハハハハハハーーーーーッ
  こ・・・ここまでやったんです!
  秀頼様はッ!
  あの秀頼様の御出馬だけは叶えて
  くれますよねェェェェ〜〜〜〜〜〜〜ッ」
淀「だめだ」


19 :
オー!ノーッ
おれの嫌いな一門衆は一番が「国久」で
二番目が「誠久」なんだぜーッ


20 :
蘭丸「脱出なんてありませんよ
   『夢幻の如く』や『歴史群像新書』じゃないんですから」


21 :
清水宗治「ヒィィィィ〜〜ッ 水が襲ってくるウゥゥゥゥ!!」

22 :
小栗栖で農民に突き殺されていた

23 :
うろたえるなッ!織田軍人はうろたえないッ!

24 :
晴久「ちょいとうるせえけど 家族っていいよな〜〜〜」
元就「グッ グググッ 」

25 :
晴久「嫡男がいるとしたら義久より年上かなあ…
   どうしたんだい?都にでも出仕しちまったのかい?」
元就「い…いえ…死にました……」

26 :
義昭「そ・・・それで、一乗谷に出兵した信長は
   何人くらい殺しちゃったんです?
   きゃー、ききたくないききたくない。」
光秀「あのですなあ、誰が殺したなんて言ったんです?敗戦ですよ。
   もっとも我が殿は
   裂傷と打撲をあちこちに受け、ひどい火傷もある重傷ですが。
   負傷全部で15の骨折・・・
   タマタマもつぶされておっと失礼。」


27 :
正則「三成 正家 吉継 秀家 行長
   けっ! やっぱり おまえらはアホどもだったぜッ
   腹の底から「ザマミロ&スカッとサワヤカ」の笑いが
   でてしょうがねーぜッ!
   先に死んじまったのは三成 行長!てめーたちだぜッ」


28 :
〜回想シーン〜
三成「市松・・・きさまのヘタレっぷりでは斜陽の豊臣家を支えるのは無理だ。
   黙って引っ込んでろよ、いいな。」
正家「しょせん貴様は算用が出来ないただの猪武者。」
秀家「余計なことをしてみろ、koeiがてめーの智謀をさらに下げるぜ。
   わかったな・・・おとなしく留守役でもしてろ単細胞。」
正則「お・・・おい、おれも豊家の忠臣にしてくれよ。」

29 :
徐庶スレと比べて、あんまり伸びてないな。
戦国時代のネタキャラ不足か?

30 :
徳川家康「和睦でも堀の埋め立てでもよォ〜っ 予想したことがそのとおりハマってくれると・・・
     今のオレみてえに ウププッてな笑いが腹の底からラッキーって感じで・・・!
     こみ上げてくるよなあ〜!
     幸せってこういう気持ちをいうんだよなあ〜 ウププッ ウププッ」


31 :
 家康「大大名でも
    この世で思いどおりに
    ならない事がある事を
    人の上に立つ過程で学習する・・・・・・
    波多野兄弟の助命を嘆願されてしまったり
    宴会の席の肴に腐った鯛をだされてしまう
    といったようにな・・・・・・
    信長殿・・・・・・
    あなたは そんなどうしようもない時
    決してわめいたりする主君ではなかったが
    光秀によく
    蹴りをあぶせる子じゃった・・・・・・
    ・・・・・・今のようにな・・・・・・」

32 :
われわれの・・・中に 裏 切り 者・・・がいる
コ バヤ カワ に! 気を つけろ 家 康 の手下 だ!

33 :
>>28
正則「ゆ・・ゆるしてください〜逆臣扱いしないで〜 わたしを不忠者扱いしないで〜ッ」
家康&正純「!?」
正則「ああ〜何でもいう事を聞きます! だから不忠者の謗りだけはお助けください〜ッ」
家康「お、おい君待て、落ち着きたまえ!」
正則「ひいいい! もう徳川には協力しません 大坂城に兵糧も送ります〜
   裏切り者の評判だけは・・・お願いです〜ッ!」
家康「落ち着け! 大坂攻めには参加させんから落ち着くんじゃ、君は功臣じゃ」
正則「ハア、ハア、功臣?・・ほ・・本当に功臣なのですか
   主家への忠誠を認めてくれるのですか?」
正純「そうだ、功臣だぜ」   
   メシャアッッ!
正純「ただし徳川の・・大功臣だ・・・(江戸留め置き)」
正則「ブギャアアアアア」

34 :
真田信之「わ・・わしの責任だ! わしが14年前弟を!ああ・・・!
     源二郎を斬首の刑にしていれば、こんなことにはならなかったんだ!」
〜中略〜
本多忠勝「左衛門佐殿、この命はあなたのものですよ・・
     私も信州の小領主に生まれたら同じことをしたかもしれない・・・
     高野山にいって家族と穏やかに暮らしてください・・・
     そして・・もう豊臣の世ではなく徳川の世になるのです・・・」
真田幸村「?」
真田信之「養父上・・・あえて無礼を覚悟で一言・・・言わせていただきます・・・
     養父上はお人好しすぎますッ! この悪党はまたやりますよッ!
     心の中であざ笑っている!  あなたをッ!」
本多忠勝「・・・・・・」

35 :
薄情だな信之w

36 :
信長「お前のその髪型な・・・自分ではカッコいいと思ってるようだけど・・・
   ぜェーんぜん似合ってないよ・・・ダサいねェ!
   今時いるのかこんな奴って感じだよ!
   小汚い野鳥になら住処として気に入ってもらえるかもなあ」

           本  能  寺  炎  上

 

37 :
官兵衛「・・・・何を案じておる?」
秀吉「織田家の血統」
官兵衛「織田家?信雄?あれはただのカスじゃ あなたの敵ではない!!」

38 :
秀吉「うむ・・しかしそのカスがこの秀吉の人生にこうもまとわりついて
    くると運命というものを信じざるをえなくなるのだ 正確に言おう!
    連合軍に恐怖しているのではない。織田の血統はあなどれんということだ!
    この秀吉の政権から織田・徳川をとりのぞく必要を感じるのだ」
官兵衛「あなどれないというだけでワザワザ貴方様が出向かれるおつもりなのですか?」
秀吉「そうだ」

39 :
官兵衛「くだらぬ!あなたはそのようなくだらぬ行軍をしてはならないお方じゃ!
    すでに「秀次」「秀政」「恒興」「長可」の4人の武将が三河へ向かって
    おりますのじゃ・・・
    そして  総大将は   殿下の   実甥じゃ!
    2万の大軍が三河を強襲するでしょう!
    あなたが出向くほどのことはありませんのじゃ!殿下!
    ヒヒヒ――――――――ッ!」


40 :
衛士「ほ・そ・か・わ・ガ・ラ・シャ
    天国・地獄・大地獄! 『天国』 『地獄』 『大地獄』
         『天国』ッ!
    ぎゃはははは―――ッ
    あんた 吉兆占いで『天国』行きだぜぇ―――ッ」

41 :
ガラシャ「おい、少斎!! ひとつ頼まれてくれるか!」
小笠原「うるせぇな・・・・今どうやってあなたを逃がすか
    考えてんだ・・・黙ってろ!」
ガラシャ「聞けーーーッ!! そこに槍あるだろ・・・・・見えるか
    それでこの私を・・・・・ 刺 せ  ッ 」
小笠原「な…なにィー! 俺にそんな残酷なことやれってのかーッ!」
ガラシャ「はやくしろーッ!」
小笠原「うるせーッ! 夫でもねえ俺にそんなこと頼むなッ!」
ガラシャ「私は誇り高き細川の正室! その程度の覚悟は出来てこの地位についておるのだーッ!
   お前ら一家臣とは根性が違うのだ、この腰抜がめがッ!」
小笠原「やかましいッ! そんなに刺して欲しけりゃ刺してやるぜーッ! この切支丹ーッ!!」
ガラシャ「ああ刺して欲しいのだーッ!!」

42 :
宇喜多秀家は大名と牢人の中間のような存在となって
永遠に八丈島を彷徨い続けた
秀家は帰りたいと思ったが泳げないので
秀家はそのうち考えるのを止めた

43 :
この大谷吉継が、官位や加増されるために、
三成側につくと思っていたのかァーーーーッ!!
ぼくは、『膿の入った茶を飲んでくれた』から三成についている!
『茶を飲んでくれた』ただそれだけのためだ。
単純なただひとつの理由だが、それ以外はどうでもいいのだ!

44 :
次の瞬間 直政は仰天した・・・・・・
ふつう政敵が助けを求めてきたら殺そうとする!
それが知恵者の三成ならなおさら消そうとする!!
その事実を盾に七将に大恩を要求するはずだった!
しかし!家康は・・・


逆に思いっきり匿ったッ!


45 :
信長「仏罰とかそういうのはただの宗教観ですよ、メルヘンの世界じゃあるまいし」

46 :
ド ッ ギ ャ ァーーーーン
光秀「おぉお〜ん」
実にッ! 実に奇怪だったッ!
金柑禿は泣かない! どのような仕掛けになっているのか
この自分の領土が没収されたというのに!
光秀「我はついに手にいれたぞ!! 天が下しる時を!」
ウ ォ ォ ォ ォ ン
光秀「汝!私を折檻するか!」
信長「は!喜んで!」
ビスゥッ
光秀「連歌を行うッ!
     そして!この禿頭から主君は本能寺にいるという情報を引き出したぞッ!」
バゴォ!
謀叛! 謀叛! 謀叛!
ウ ォ ォ ォ ォーーーーッ

47 :
家康「しかしながら……織田との同盟を無視して武田に通じ、
   織田を危機に追いやった罪を当家は許すことはできません。
   当家は被告─徳川信康を斬罪に処すものと確定する。以上」
信康「何? ちょ…ちょっと待って……斬罪……。あいつ何言ってんの?
   ねぇ! 忠次さんッ!?」
忠次「私は精一杯やった…。刑が確定した今、重臣の私でさえ
   口を出すことは許されない。それではお元気で、徳川信康」   
信康「お…おい……。ま…待てッ!! ど、どこ行くんだ!?
   斬罪……何を…何を言ってんだよ!? 斬罪って何のこと!!
   は…話が違うッ!!
   待てって言ってるんだ貴様あぁあーッ!」
忠次「もう安心していい…。刑は確定したよ…。
   死人に口は無い。
   そしてこの件で当主の君を責める者はもういない。
   おめでとう……家康くん」
家康「いや…本当まったくひどい目にあったよ…最近ついてない。
   織田に怒られるなんて。
   信長様が攻めてくると聞いた時はどうしようかと思ったよ」
忠次「いや…君はついているさ。信康が罪をかぶってくれたんだからね。
   それに…君が苦難の表情で斬罪を決定して半蔵の同情を買うくらい
   役者上手なことがまたついてる…。後でお悔やみを送るよ」
馬謖「あ…あんた……親父………親父……
   親父ィイーーーーッ!!!」

48 :
政宗
「オレ……変な『夢』をみたぜ…オレ…敵に向かって銃向けてるとよぉ――
 見覚えのある男に会ったんだ。 
 『親父』さ……
 『どうするんだ、梵天丸』…って…親父がオレに聞くんだ
 オレは『親父の言うとおりにするよ』って言った…
 だって、親父はいつだって頼りになったし…決断には間違いがねえから安心だからな…
 そしたら親父は『お前が決めろ』って言うんだよ…
 『梵天丸…どうするか決めるのはお前だ』ってな…
 オレはちょっとも考えないでよォー『親父もろとも撃て』って答えたら親父が死んだんだ…
 とてもさびしい夢だったよ」

49 :
茶坊主「ヘイおっさん!オレを探してるなら 刀の届くとこにゃあいないぜ!
    膳棚の奥に隠れてる!」
信長「デッ!!」
茶坊主「おまえの次のセリフは『なんで手打ちすることわかったんだこの野郎!』という!」
信長「なんで手打ちすることわかったんだこの野郎! はッ!」
茶坊主「おまえの真っ赤にした顔を見れば
   それは さっきのオレの無礼にブチギレているとわかる!
   そして おまえが手に持っているのは刀!それも長谷部国重!
   ブッた切る気マンマンだな そしてわざわざ名刀を使うということは
   万に一つもオレを逃がすつもりはないということ!
   つまりオレは切られたくないから 膳棚の奥に隠れることは当然の結果だ!
   次のセリフは『わかったからどうだってんだよ この茶坊主が』という!」
信長「わかったからどうだってんだよ この茶坊主がーッ!!
   もらったああ! ぬががああああハーッ!!ざまあみろ!逃げるんじゃねえッ!」
茶坊主「いいや違うね いったい何斬ってんだよ オメーのような単純脳ミソのやるパターンは
   すべて読まれてるってこと わかんねーのか このウスバカ!
   オメーが楽しそうに斬ってたのは膳棚じゃなくて」
信長「デッ」
茶坊主「膳棚ごと貫いたオレなんだよアガタァーッ!!」

50 :
三成「家康が布陣したな・・・・・よし勝負だ。
    わたしは関ヶ原で戦おう。
    ・・・・どうした輝元?早く総大将も兵を起こしてくれないか?」
輝元「私は・・・・・このままでいい」
秀秋「えッ」
三成「えと・・・その・・・今何て言ったのかね?
    聞き間違いかな?『このままでいい』って言ったように聞こえたが・・・」
輝元「言葉どおりだ・・・・このままでいい。」
三成「わたしが聞いているのはお前は関ヶ原を見てもいないだろう、という事だッ!」
輝元「・・・・・・『このままでいい』」
三成「ふざけるなよ!答えろ!総大将が起たないでどうやって勝負する気だ!」
輝元「それと広家・・・一つ頼みがある・・・・・」
広家「頼み?あ、ああそれはわかっているが…」
三成「答えろと言っているのだ総大将ッ!!」
輝元「私の兵は送らずに・・・・広家の兵も静観する!」
三成「何ィーッ!」
広家「三成・・・・わたしはこの戦いに参加する気がない男だ・・・・
    東軍に密書も送ったし、そもそもお前が嫌いだ・・・・・
    だから私は輝元を信じている・・・・・
 
   この静観に何の意味があるかなんとなくわかるが輝元に頼まれれば
   静観しよう・・・・・一ヶ月だろうとなんだろうと・・・・」
三成「こいつはまぁ・・・・二人して頭がおかしくなってしまったかな」

51 :
三成「フン!いいだろう・・・では上杉と呼応し、東西から攻める。
   さらにッ!
   真田も呼応し東軍を攻めるッ!」
広家「な・・・なにぃーッ!西軍総勢でとんでもない兵数じゃないかッ!」
三成「別にいいじゃないか輝元・・・・小早川も味方にすればッ!
    毛利一族の小早川がいるじゃあないかッ!」
三成(さぁビビるぞ どんどん焦るぞ その凡愚な顔が汗だくになっていくのが見える!
    豊臣家への義を無視しやがって・・・・!なんとも味方させねば気がすまんッ!)」
輝元「いいだろう、小早川も降伏させよう。
     ド ン ! (小早川に砲撃)
   勝手すぎるかな・・・・・」
三成「お・・・おい、今なにをやったんだ・・・?
   (寝返らせただと・・・?そんなバカなッ!出来るワケがないッ!
     いくらこいつが毛利一族だと言っても、本来なら家康の役目である小早川への銃砲など
     ありえるだろうか?ズバリ!出来るわけがないッ!ハッタリだ!)
     き・・・貴様なめやがってッ!勝負だッ!西軍の総勢はッ…」
輝元「待ちな・・・まだ私には密書が残っているぜ…」
三成「みみみみみみ密書だと!?もう寝返らせるものがな・・・」
輝元「届いた密書は秀頼からのものだ」
   〜豊臣臣下の争いのため豊臣家は静観〜
三成「何ィーッ!!?」
輝元「さぁ!お前も降伏するか、潔く討ち死にか、はっきり言葉に出して言ってもらおう!三成ィー!」
三成「ひぃぃぃ・・・・・う・・・うぅ・・・くぅ・・・う・・うぅうう・・・ハァーハァーハァー
    ヒィィーーーー言ってやるゥーーーーオレは最強の義士だァァァァァーッ
    義のために戦ってやるゥゥゥゥーー 義だと言ってやるゥゥウゥゥーーーッ!
   義!義!義!義!義!義!  
    義!義!義!義って言うぞぉーーー!    キ・・・・゙・・・・・
    ド シ ャ ア ァ ァ ァ ン 

52 :
>>46-51 GJ!!!
どれも秀逸な出来だが、個人的には48がツボだったwww

53 :
  ――――――――関ヶ原とは!?―――――――――
1.「輝元」とは 総大将なのに静観してくれる 腰抜けのようなものである
1.「少斎」とは ひとりのガラシャに一体である
1.「秀秋」を自由自在に意志で寝返らせる人間が「徳川家康」である
1.「ガラシャ」を傷つけられると「忠興」も傷つく
1.「三成」は 「干し柿」でしか倒せない
1.「秀忠」とは「遅参」という意味からきている
1.「吉継」とは 基本的には自らの足で立つことはできない
   例外は 秀秋が裏切ったときである
1.「兼続」は 家康が遠くへ離れれば離れるほど直江状を送る
1.「如水」がもつ智謀は 便宜上黒田長政への説教で表示される

54 :
秀吉「こ…こいつもわしが囲った側室の一人だ…」
秀頼「は…母上は一人、ほ…本物はどいつだ!?」
虎「俺さあーッ!!」
おかつ「おしい! おしい! その隣のわたしだったな」
ねね「ちがうちがうッ」
なか「やっぱりわたし!」
淀「わたしわたしわたしわたしわたし」
お福「わたあああ〜〜〜〜しィィィ、だよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜オン!!」
秀頼「わからん! 見分けがつかん、どいつが淀だ…?
    どいつが母上なんだ、いったいどいつが!?」
淀「フッフッフッ、側室が……………、
   最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
   最も最も多い戦国武将秀吉イィィマギィ―――――ーッ!!」

55 :
仙石「島津を攻める前に言っておくッ!
   俺は奴の戦術をほんのちょっぴりだが体験した。
   いや・・、体験したというよりは、全く理解を超えていたのだが、
   ありのままに今起こった事を話すぜ。
   『全軍突撃を命令したと思ったらオレは淡路の洲本まで逃げていた』」
秀長「・・・・」
仙石「な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが、
   俺も何をされたのか分からなかった・・・。
   頭がどうにかなりそうだったぜ・・・。
   釣り野伏せとか島津兵の勇猛さとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ・・・。
   もっと恐ろしいオレの臆病さの片鱗を味わったぜ…」

56 :
ブオォン ブオォブォ ブォン ブフォッ!(法螺貝の音)

光秀「?・・・ああ…… そんなところで…何してんだい? ご老人」
??「出陣中すまないね…  今…謀叛準備中でね 『主君』を捜している」
光秀「そんなご老体で捜す気かい?」
??「武将だからな……なにか?」
光秀「いや…その参考までに聞きたいんだが
   ちょっとした基本的な問題点なんだが
   もし見つからなかったら どうするんだい?『主君』なんて見つからないかも………
   いやそれより いたとして 主君が忠実な武将とかつけてあんたを讒言したとしたら
   あんたはどう思って………謀叛なんて無茶な苦労をしょいこんでいるんだい?」
??「そうだな… わたしは『大名の権威』だけを求めてはいない
   『権威』だけを求めていると 人は向上心をなくすものだ……………
   向上心をなくした時 天下を狙うことをできなくなるかもしれない
   チャンスもしだいに失せていく
   大切なのは『下克上しようとする遺志』だと思っている
   下克上をする遺志さえあれば 例え今回は敗北して浪人になったとしても
   いつかは主君に代われるだろう? 向かってるわけだからな………違うかい?」

57 :
光秀「うらやましいな………。
   以前オレは…主君を下克上しようと思っていた…比叡山焼き討ちの頃から…ずっと
   かつてあんたのような『野望』を抱いていたこともあった……。
   でも猿の大返しを許しちまった…。
   オレって人間はな…くだらない男さ…何だって途中で終わっちまう
   いつだって途中でダメになっちまう………」
??「そんな事はないよ………光秀」
光秀「え?………」
??「おまえは立派にやっているじゃあないか…『野望』は同じだ…
   おまえが本能寺で謀叛した時抱いていたその『野望』は…今…
   おまえのその心の中に再び戻っているのだよ……光秀」
光秀「なんでオレの名を……知っているんだ?
   そういや…あんた…前に会った事が………ある」
??「どこにいくんだ、光秀?」
光秀「思い出してきた…もう行かなくては…。
   オレは天王山に布陣しなくては…!」
??「忘れたのか、光秀?…ここは終点なんだ…もう…戻る事はできない」
光秀「あ…あんたは…!!そうだ!あんたはッ!!
   平蜘蛛を渡すのを拒んで自爆した…………!!」
久秀「お前は立派に謀叛したのだよ…そう…わたしが誇りに思うくらい立派にね…」

58 :
信康「誰だろう・・・? ハッそうだ・・徳姫!この女の子の名は徳姫だ! 
   僕のお父さんが織田と同盟したので僕と政略結婚することになった
   織田信長の娘の女の子だ!」
徳姫「君は信康だね?」
信康「そういうあなたは徳姫。
   みんなご嫡男って呼んでるよ・・・これからよろしく」
数正「ワンワン」
信康「数正ーッ!紹介するよ、数正ってんだ。ぼくの後見人でね、りこうな能吏なんだ。
   心配ないよ!すぐ仲良しになれるさ」
徳姫「フンッ!」
             ボ ギ ャ ァ ァ !
信康「なっ!何をするだァ―――ッ!ゆるさんッ!」
徳姫「(こいつが徳川の嫡男か!こいつを精神的に追い詰め自刃させ
    ゆくゆくは 徳川の勢力を弱体化させ この織田家が徳川をのっとってやるッ!)」

59 :
氏郷「誰だろう・・・? ハッそうだ・・冬姫!この女の子の名は冬姫だ! 
   人質の僕が信長に気に入られたので僕と政略結婚することになった
   織田信長の次女の女の子だ!」
冬姫「君は鶴千代だね?」
氏郷「そういうあなたは冬姫。
   みんな僕のことシンデレラボーイって呼んでるよ・・・これからよろしく」
賢秀「ワンワン」
氏郷「賢秀ーッ!紹介するよ、賢秀ってんだ。ぼくの父上でね、頑固な変わり者なんだ。
   心配ないよ!すぐ仲良しになれるさ」
冬姫「フンッ!」
             ボ ギ ャ ァ ァ !
氏郷「なっ!何をするだァ―――ッ!ゆるさんッ!」
徳姫「(こいつが類稀なる器量の持ち主か!こいつを精神的に成長させ
    ゆくゆくは 蒲生の姓を捨てさせ この織田家をのっとらせてやるッ!)」

60 :
小六「ヤツらを降伏させるために使う策の……『水攻め』や『渇殺し』の…
   『水攻め、渇殺し』……ってよォ〜〜。
   『水攻め』ってのは、わかる……スゲーよくわかる。  
   水で攻めとるだけだからな…。
  だが、『渇殺し』って策はどういう事だああ〜〜〜っ!?
  降伏させるのに渇かしてRのかっつーのよ―――ッ!
  ナメやがってこの言葉ァ、超イラつくぜェ〜〜〜ッ!!
  殺しちまったら、降伏できねーじゃあねーか!
  死人を降伏させられるもんならさせてみやがれってんだ!テメーチクショ――ッ!
  どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!
  渇殺しって、どういう事だッ!ナメやがってクソッ!クソッ!」

61 :
家康「おいオメーさっきからうるせえぞ。
   『もらしてないもらしてない』ってよぉ〜。
   どういうつもりだてめー。そういう言葉は俺たちの家にはねーんだぜ・・・。
   そんな嘘吐きの言葉はな・・・。
   『もらしてない』・・・そんな言葉は使う必要がねーんだ。
   何故ならその言葉を発した時はすでにもらしちまってるからだッ!
   だから使う意味がねェ―――ッ。
   仙石おまえもそうなるよなァ〜〜〜。臆病者なら・・・。
   わかるか? 俺の言ってる事……え?」
仙石「あ・・・ああ! わかったよ! 家康さん!」
久秀「『これは焼き味噌じゃ!』なら使ってもいいッ!」

62 :
わたしの家臣に・・・
高坂の「逃げ弾正」っていますよね……
彼……始めて見た時……
なんていうか……その…
下品なんですが…フフ……
勃起………しちゃいましてね…………

63 :
〜〜慶長5年 関ヶ原〜〜
????「へへへへ、だあ〜れだ?」
島左近「………………………………」
石田三成「……」
????「よお! みんな やっと大坂へついたってのに誰もむかえに来てくれねーだろォ!
     …で…きいたらみんな関ヶ原で戦やってるっていうだろう…探したぜ」
????「で、誰と戦うの? 誰との戦?
     よお大谷刑部! 病気はもういいのかい? 宇喜多八郎もいるじゃあねえか?」
????「おれの病気の方はよ、やっぱり南蛮人にたのんでもっといい薬をもらおーと思ってんのよ…
     でも伴天連は追放しちまったしな、とーぶんやつらとは会えないかなあ」
島左近「…………」
大谷吉継「…………」
宇喜多秀家「おまえは」
小西行長「…………」
石田三成「まさか」
井伊直政「おいこら何者だきさま!」
松平忠吉「ハゲネズミ! 場所をわきまえろッ場所を!」
本多忠勝「ご心配なく戦を続けてください…こういう手合は我われが相手をしますから」
????「ハゲネズミ? ハゲネズミだと? あんた今このおれのことハゲネズミっていったのか」
服部半蔵「まーまー、いいから向こうへ行こうね…みんなに迷惑がかかるからね」

豊臣秀吉「てめーッ 今おれのことハゲネズミっていったなぁァァ〜〜〜?」
 ド ド ド ド ド
西軍一同「「「「「秀吉ィィ――ッ!!」」」」」
石田三成「うわあああ、秀吉様が生きてるゥ―――ッ」

64 :
豊臣秀吉「えっ、生きてる? ちょ…ちょっと待て、なんか話がくいちがって通じねえな
     なんでおれを見てそんなに驚くんだ? まるで お ば け にでも……」
 (東軍布陣……先陣・福島正則、加藤嘉明、黒田長政、細川忠興、etcetc……)
豊臣秀吉「ギャにィィーッ、なんでおれの家臣が敵に回っているんだ!?
     ま…まさか! この戦は!?」
ねね「お前さま! 戦はもうはじまっているんだから丸腰で歩いちゃあだめよン
   はい…武器」
宇喜多秀家「お…おまえは高台院ねね な…なんだ!?いったい?
      その両手に抱えた武器は!?」
豊臣秀吉「そ…それじゃあ陰謀のことも知らねーのか?」
西軍一同「「「「「「陰謀ォーッ!?」」」」」」
ねね「いんぼう、だ…なんてそんな…急にそういうふうに合唱されるとあたし……
   きゃー♪ はずかしいわ………ね♪」
豊臣秀吉「ね! じゃあねーッ
     なんか、みんなに話が通じねー
     おめー…おれが病気で臥せってたとき影武者がちょーど急死してくれて
     首尾よくそいつと入れ替わって尾張中村で静養してたことも…
     そのあとの2年間隠居しておめーと家康の挙兵を待ち構えてたことも
     みんな知らねーみたいだぞ…どういうことだ?
     てめー、ちゃんと密書送ったんだろーなあーっ!」
ねね「み…密書」
豊臣秀吉「そうだッ! ひきうけたよなッ!」キリキリキリ
ねね「ちょ、ちょっとホホホ、そのキリキリはやめようね
   きゃアアアア ごめんなさいー、忘れちゃってたァ―――ッ」
豊臣秀吉「ぎゃああ―― オ―――、ノォ――――
     信じらんねーッ、なに考えてんだこのアマ!」

65 :
長政
「いったい・・・どういう事なんだ・・・?信長公!!
 説明してもらおう! なにをやっているんだ!?あんたはッ!」
信長
「わかった・・・単刀直入に言おう・・・・
多くは説明できない。 
朝倉兵が迫ってくるからだ・・・
オレが義昭を裏切ったのは たった今!!
義昭がオレを『包囲網した』からだッ!!
    
お前たちとはここで別れるッ!
これからお前たちが俺と一緒に行動すればッ!!
お前たちもオレと同じ『織田軍』になってしまうからだッ!!」
光秀
「な・・・・なんだって?
今言った事よくわからないな・・・・・
なんていったんです?」
長政
「『裏切った』と言ったんだ・・・公方を!」
信長
「俺はお前たちについて来いとは命令しない・・・・
一緒に来てくれと願う事もしない
オレが勝手にやったことだからな・・・・・・
だからオレに義理なんぞを感じる必要もない・・・
   
だが一つだけ偉そうな事を言わせてもらおう・・・・・・
オレは『義昭のくせに生意気だ』と思ったからやったんだ
後悔は無い・・・・・こんな戦国の世とはいえ、オレは自分が
『一番偉い道』を歩んで生きたい!」

66 :
長政「言ってることはよくわかったし・・・正しいよ義兄・・・・
    だけどはっきりと言わせてもらう。
    『武田』を敵にまわしたあんたに・・・・・ついていく者は誰もいないよ・・・・。
    すぐに追撃させてもらう・・・」
光秀「ああ、長政の言う通りだぜ・・・・あんたのやったことは自殺に等しい。
    戦場のどこに布陣しようと、もうあんたが武田騎馬隊から逃げることはできない・・・・・
    しかしだ・・・・・
    オレはもともとよォ〜〜〜〜どこにも仕えなかった男だ・・・・・
    斉藤や朝倉からはじきだされてよォ〜〜〜〜
    オレの落ち着ける場所は・・・・信長公・・・・・
    あんたに折檻されてる時だけだ・・・・・・」
信長「金柑禿・・・・・・」
長政「ばッ・・・・ばかなッ!何を真性マゾなことを・・・!!」
秀吉「浅井が追撃するってんならよォォ〜〜〜〜・・・・・・・・
    立場からして、金ヶ崎の殿軍はオレかな・・・・ホレ!小豆忘れてるぜ」
長政「秀吉ッ!!お前ら・・・ど・・・・どうかしてるぞッ!!日本全国の大名を敵に回すんだぞッ!!
    二度と隆盛は得られないッ!!」

67 :
光秀「家康・・・お前は・・・どうするんだ?」
家康「オ・・・・オレは・・・・・どうしよう?ねぇ信長公、オレ・・・・どうすればいい?」
信長「・・・・武田を敵に回すのが怖いのか?」
家康「ああ怖いよ・・・・・で・・でも命令してくれれば行くよ!
    オレは長政と違ってアンタが幼少の頃からの義弟だ・・・・あんたの命令ならついていくよ!!」
信長「だめだ・・・・・こればかりは命令できない。・・・・だが忠告はしておこう。『来るな』家康・・・・
    ビビリには向いてない・・・・」
家康「うぅぅ〜〜〜・・・・・」
信長「行くぞッ!!この戦場を退却した瞬間から、オレ達は敵になるッ!!」
ドドドドドドド・・・・・・
秀吉「殿を振り返ってみて下さい、信長公」
家康「信長公ッ!!行くよッ!!オレも行くッ!!!行くんだよォォ――――ッ!!!
    オレだ!!オレなんだッ!!武田騎馬隊に惨敗してクソをもらし
    悪びれもせず『これは焼き味噌じゃ!』というのはオレなんだッ!!
    オレの役目なんだよォ―――ッ!!!
    オレに来るなと命令しないでくれッ!!!」

68 :
パチ   パチ   パチ
元就「おめでとう 少輔次郎。
   一本の矢は折ったし 二本の矢もまた無事ここまで
   折れたというわけだ………」
元春「ケッ 祝いになんかくれるっつーなら
   てめーの後継者の座をもらってらやるぜ」
元就「フフフフ ひとつ チャンスをやろう
   その三本の矢を折れ・・・わしの後継者にしてやろう。
   逆にわしの説教を聞きたくば………『三本の矢は折れない』と言え…」
元春「・・・おれは前に兄貴や弟と喧嘩した時 心の奥底まで
   兄貴の病弱さと弟のずる賢さに屈服した。
   あの時 オレは『力バカ』としての人生を歩みはじめたわけだ。
   死よりも恐ろしいぜ!太平記を書写したことを無視された評価なんてな。
   だが 今……恐怖はこれっぽっちも感じない オレにあるのは後継者の座だけだ。
   あんたに会い…この数分あまりの矢折り訓練が
   オレの中から 後世の評価への恐怖を吹き飛ばした」
元就「ペロッ (ニヤリ)
   本当にそうかな? ならば…三本の矢を折るがいい」
   ベ キ ィ ッ !
元就「そうかそうか少輔次郎フフフ 折れなかったな・・・この元就の説教を聞きたいというわけだ」
元春「!?……………
   な…なんだ………!? おれは…!矢を…折った!たしかに!」
元就「どうした?動揺しているぞ少輔次郎。
   『三本の矢が折れない』それは『三兄弟仲よくしろ』という事ではないのかね?」

69 :
次スレからテンプレに「飲食しながら見るの厳禁」って加えようぜ
昼飯が・・・orz

70 :
徳姫「何か……用か?」
     ドッキイィ!
    グォオオオオオオオオ…
家康「徳ッ!!……姫………… はぁーはぁーはぁーはぁー」
    (ち…ちくしょう こ…コイツの前に来るだけで背骨に氷を詰められた気分になる………
     落ちつけ…松平家康 圧倒されるな…なんてこたあねえ!
     おれよりほんの少し信長公に気に入られてるかもしれない ってだけだぜ!)
徳姫「何の用だ?と聞いたのだ松平家康」
家康 「あっうっその…報告に来たんです。
    オレの嫁である築山を武田と内通したとして 先ほど斬罪にしたそうですぜ…」
徳姫「………………フゥ………それで?」
家康「………そ、それで…それが報告です…信長公がよこしたのは十二ヶ条」
徳姫「それで……と言ったのはおまえのことだよ 松平家康」
家康「え!?」
徳姫「おまえはいつ私の父のために信康を斬罪にしてくれるのだ?……家康。
    「12ヶ条に従います」とか言っといて……まったく斬罪にしないじゃあないか…。
      ズォ オ オ オ オ ォ ォ…
    疎遠な悪妻をRだけなら誰にでもできるぞ……。
    信康の優秀さにほだされて………決定を濁してきたな…」
家康「ハァー・・・ハァー・・・ハァー・・・ううっ・・・」
徳姫「今度こそ信康を殺してきてくれよ わたしの父のために。
    さもなくば わたしの父がおまえを滅ぼすぞ!」

71 :
信勝「兄上!! ぼくは悔いているんだ! 今までの人生を!
  恵まれない家臣についそそのかされてくだらん野心を持ってしまったんだ!
  バカな事をしたよ・・・兄上に謀叛するなんて!
  その証拠に病気の兄上のお見舞いに来たんだよ
  兵を起こす気になればいつでも起こせたはずなのに!」
信長(た…たしかに!)
??「信長さん…気をつけろ!信じるなよ。そいつの言葉を!」
信勝「ヌムッ!」

勝家「『誰だ』って聞きたそうな顔してないが自己紹介させてもらうがよ
  おれぁ、おせっかい焼きの柴田権六!
  あんたの部下から、信長さんが大器なんでくっついてきた!
  信長さん! 甘ちゃんのあんたが好きだから一つ教えてやるぜ!
  おれぁ生まれてからずっと諸国で戦をして、色んな梟雄を見てきた!
  だから忠実な武将と裏切る武将の区別は『におい』でわかる!」
勝家「 こ い つ は く せ え ッ ー !
  ゲロ以下のにおいがぷんぷんするぜ―――ッ!!
  こんな裏切り武将には出会った事がねえほどなァ―――ッ!
  部下にそそのかされて裏切っただと?ちがうねッ!!
  こいつは生まれついての反逆野郎だッ!
  信長さん! 早えとこ斬首しちまいな!」

72 :
●インタビュー
Q「あなたにとって謀叛とは何ですか?」
松永久秀「その質問は、ほんと、みんなが知りたい質問?」
Q「そうです」
久秀「うそ言うなよ。あんたの讒言のタネだからしてんだろ?くだらない質問するな」
Q「尊敬している梟雄は誰ですか?」
久秀「曹操」
(この答えはウソ。彼は自分以上にスゴイ梟雄はいないと思っている。誰であろうと小バカにしている)
Q「この世で最も大切なものは何ですか?」
久秀「下克上」
(これもウソ。彼にとって古天明平蜘蛛以上に大切なものなど何もない。
 平蜘蛛のためなら謀叛が失敗しても全然心など痛まないし、
 一人で自爆することに孤独だなどと感じたことはないのだ)
●ファンレター
・先生の謀叛は最高です。ますますガンバッテください。(A智M秀)
・大仏を焼きはじめたらやめられない。火を沈下させてください。(I成T通)
・気持ち悪いよ、あんたの寝取り!(M好N慶)
・毎日10回は血を吐いています。(M好Y興)
・見るだけでムカつく謀叛、とくに将軍暗殺が嫌いだ。(A利Y輝)
・これは降伏の勧告だ。明日までに平蜘蛛出せ。(O田N長)
・イイ気になってんじゃねーぞ、ボケ!(T井J慶)
・愛してます。結婚してください。(K心K士の呼び出した亡霊)

73 :
重綱「も・・もう二本松を倒す術は何もないのかッ!?
   ぼ・・・ぼくたちはあいつを国境を越えるのを見ているだけなのかッ!?」
政宗「いや!策はあるぜ!」
鬼庭「え!?」
重綱「なんだって?若殿」
政宗「たったひとつだけ策はある!!」
鬼庭「たったひとつだけ?」
政宗「ああ とっておきのやつだ!」
鬼庭「とっておき?」
重綱「はっ 若殿!ま・・・まさか!そのとっておきというのは・・!?」
政宗「いいか!息の根がとまるまでとことんやるぜ!」
輝宗「梵天丸!息の根が止まるまでだと?どういうことだッ!」
政宗「フフフフフフ
   もろとも撃ちRんだよォォォ――――ッ!!」
重綱「うわーっ やっぱりそうだったァァァァァァン〜〜〜〜〜!」
二本松「もう輝宗などどうでもいいーッ!!だが貴様だけはけじめだ!この親父の見殺しッ!
   政宗!貴様だけはどうしても父殺しの汚名をのこさなければならないッ!!」
重綱「うわぁぁぁ歴史が!父殺しを記していくぅぅ!!」
孔明「さわぐな―――ッ!今撃ちながらどうやって美談にするか考えてるんだから静かにしてくれ!」

74 :
秀頼『スタート30秒前です・・・・・・
    さああ〜〜 いよいよ戦国最後の合戦のスタート時刻ですッ!
    ここより豊臣家には後はありません
    私は待機する形で大坂城で待つことになります
    斥候隊の調査も外堀までが限界との事
    敵軍伊達政宗が騎馬鉄砲をもちだしました
    徳川家康も今回は大砲だ!』
秀頼『さあスタートですッ!
    ただいま合戦開始の合図が鳴りましたッ!!』
      ガ ン ッ ! !
信繁「え・・・・・・・」
秀頼『飛び出したあああああああああああ――――っ
    勝永だッ!勝永だッ!勝永だッ!勝永だッ!勝永だッ!
    寡兵で飛び出したああ――――ッ
    他人の背中は絶対見ないとでもいうのか!
    それとも馬がまきあげるホコリまみれになるのがいやなのかッ!
    とにかく勝永はこの大阪夏の陣で特攻を演ずるつもりだ――ッ』
信繁「う  くっ  くう〜〜
    どうかしてるぞッ 幕府軍は二十万人いるんだぞ
    く・・・・・ くそっ どういう性格なんだ・・・!! あの男!
    ああ〜〜!! 尾いていくとも!! 行くともよオオオ――ッ」

75 :
信玄『さあスタートですッ!
    ただいま三方ヶ原の合戦開始の合図が鳴りましたッ!!』
      ガ ン ッ ! !
忠勝「え・・・・・・・」
信玄『飛び出したあああああああああああ――――っ
    家康だッ!家康だッ!家康だッ!家康だッ!家康だッ!
    真っ赤な顔で飛び出したああ――――ッ
    武田軍の背中は絶対見ないとでもいうのか!
    それとも通過されるという挑発がいやなのかッ!
    とにかく家康はこの三方ヶ原の合戦で切り込みを演ずるつもりだ――ッ』
忠勝「う  くっ  くう〜〜
    どうかしてるぞッ 武田軍は強大なんだぞ
    く・・・・・ くそっ どういう性格なんだ・・・!! あの男!
    ああ〜〜!! 尾いていくとも!! 行くともよオオオ――ッ」
信玄『おっと! 待て!
    家康・・・・・ どういう事だ・・・!!コースを変えている・・・・
    コースを変えているぞッ!
    家康! 飛び出した直後にコースを変えていますッ!』
忠勝「なんだって!?・・・・・・・・」

76 :
信玄『浜松城だ―――ッ 家康ッ!
    ルートは自城の城門を突っ切る方角だあああ
    武田の部隊を無視するつもりですッ!
    戦う気があるのかどうかわからない方角だッ!』
忠勝「おまえ何やってるんだ徳川家康―――――ッ!!
    スピードはともかく理由を言え―――――ッ!!」
家康「お互い退却レースのライバル同士でもあるんだぜ
    ついてくるか? 浜松城の厠をとるぜ・・・
    当然だな・・・・・・・ 先を越される・・・・・・・
    ビビッてもらした足軽とかによォォ・・・・・・」
信玄『(家康の)尻が見えるッ!!
    あれはクソだあ―――ッ!!』

77 :
落ちぶれた浪人同士ってのは……どういう理由か……
正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…
結婚する相手のことを「運命の赤い糸で結ばれている」とかいうだろ?
そんな風に、慶長19年に…大坂城で出会うんだよ…

78 :
幸村「『十勇士』なんていませんよ・・・・。
   ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」

79 :
千代「一つ頼まれてくれるか!!」
一豊「…なんだちくしょうどうやって
あの名馬を買えるか考えてんだ黙ってろ!」
千代「きけ――――っそこに鏡箱があるだろう。空けられるか」
!?(中に黄金十両が入っていた)
千代「それで名馬を 買え!」
一豊「な…なにィ〜。ま……まさかてめ―ッ」
千代「私の十両を使用しろッ!!そうすれば名馬が買える!」
一豊「お…おめ〜ッ。この…わしに貴重な山内家の財産を使えってのか―ッ」
千代「はやくしろ―。名馬が買われてしまうぞッ!」
一豊「うるせ――ッ貧乏武将のわしにそんなことたのむなッ。」
千代「私はこれでも誇り高き武将の妻!その程度の覚悟はできて一豊様に嫁いできたのだ―――ッ!!
おまえら武士とは根性がちがうのだこの腰ぬけがッ!
夫のためなら黄金の十両や二十両かんたんにくれてやるわ―――ッ!!
はやくしろ―――ッ一豊様ァ―――」
一豊「やかましいッそんなに買ってほしけりゃ買ってやるぜ――ッ
この良妻賢母―――ッ!!」
千代「ああ買ってほしいのだ―――!!」
一豊「(くっそ―ッ。賢いことばっかり言う女だと思っていたが
こいつドタン場では底力のある女だぜ!考え方は違えど敬意を表すぜ千代!)
すまねぇ。 ウォォォォォォォォ――ッ」
ド ド ド ド ド ド
「おれの家に名馬がッ!」

80 :
小早川秀秋:
わたしは常に『心の平穏』を願って生きてる人間
ということを説明していいるのだよ…
『徳川方石田方』にこだわったり、頭をかかえるような『東軍西軍の勝敗』とか、
夜もねむれないといった『負け組の味方』につかない……というのが
わたしの社会に対する姿勢であり、
それが自分の幸福だということを知っている…
もっとも、闘ったとしても、わたしは負けんがね。

81 :
そこで問題だ!この堀を埋められた大坂城でどうやって徳川の攻撃をかわすか?
3択―ひとつだけ選びなさい
答え@ハンサム左衛門佐は突撃して家康を自刃させる
答えA十勇士がきて助けてくれる
答えB昼飯を食べている時雑兵に討たれる 現実は非情である

82 :
山県昌景「おい見ろよもう鉄砲隊出しやがったぜ」
馬場晴信「一列しかないよ。あいつらこの時期の雨で
鉄砲があんまり出せなかったんだ」
前田利家「の・・・・信長様・・・」
内藤昌豊「へっへっへっへっ」
山県昌景「クックックックックッ」
馬場晴信「一列なのにな。あいつら我々まで弾が届くと思ってんのかな?」
山県昌景「たぶん…当たんないだろうなあ」
内藤昌豊「気づいてないんだぜ。この武田騎馬軍団がこの戦国で
一番優秀ってことを…」
山県昌景「行くぞ 天下は武田家のものだァ――――ッ」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
山県昌景「とどくかマヌケ―――――――ッ」
ザッ!ザザッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
山県昌景「え? かかっ!二列目も居たってことか・・・・・・・・・?
同じなのによォ…このオレに絶対近づけねぇ・・・
とどくかアホが――――ッ近づいて信長の首を獲ってやるぜ――――ッ」
ザッ!ザザッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
信長「どうやらヤツらに攻撃を与えられるのは「鉄砲」だけだ…
「騎馬武者」は避けられない「騎馬武者」は…
命中した。利家 陣を前に出せ。ここは進まなくては…
あと武田勝頼がいる…とにかく討ち取らねばならないヤツらだ…出陣だ」
山県昌景「い・・・ハァ―――ッ痛えェェェェェェ―――ッ
勝頼様ああああ〜〜〜〜〜〜っ!」

83 :
  〜〜関ヶ原戦後〜〜
毛利輝元「うごおおおおああああああああああ」
 (毛利家、150万石から36万石に減封)
徳川家康「さっき内応したおまえの従兄弟(吉川広家)に『防長二州』を与え
       毛利領として生まれ変わらせた…
       『芸州・雲州』は福島・堀尾に与えておき
       西国に押し込めが付くってわけだが、やばいな……
       毛利領は安堵するとキッパリ言ったばかりなのに……
       スマン ありゃウソだった
       でもまあその毛利は二派に分裂した内紛で自爆したんだから
       良しとするって事でさ……こらえてくれ」

84 :
家康「頭痛がする…は…吐き気もだ…くっ…ぐう…
   な…なんてことだ…この家康が…気分が悪いだと?
   この家康が鯛の天ぷらに胃を破壊されて…立つことが…
   立つことができないだと!?」

85 :
信長「いさぎよく焼け死ぬとしよう」

86 :
六羽川
沼田祐光「半刻以内に脱出をしなければ!殿の命が危険なことは…前に言いましたな……」
森岡信元「あの時、大光寺城で滝本重行を討ち取っていたらこのようなことにはなっていなかったものを」
小笠原信清「わかっている しかし案ずるのはまだ早い……
   200年前に書かれた三国志演義では
   祖茂が主君である孫堅の頭巾をかぶって身代わりとなる話がある
   華雄とか呂布が相手の時代だぞ
   それでなくとも半刻あれば脱出などわけなく出来るさ
   そこで方法だが
   わしは
   適当な雑兵に殿の具足を着せ、身代わりにし、その間に大浦城に退却する…
   そして身代わりにした奴を忠臣として祭り上げ全軍の士気を上げるのだ」
沼田祐光「わたしもそれがいいと思う
   千徳や板垣のような土豪にやれと言っても奴らは絶対聞かないだろうし、もしトラブッたら
   寝返り食らう危険がいっぱいだ」
森岡信元「わたしはそんな謀略考えたことがないんで何ともいえない
   お二人に従うよ」
兼平綱則「同じ」

87 :
尼子晴久「オレは・・・父上や祖父や叔父達が築いてきた尼子家を守りたかった・・・
     叔父が俺のせいで死んだ後・・・ずっと、敵を取りたいとも・・思っていたんだ・・
     かつてあんたのような『意志』をいだいてたこともあった・・・
     でもだめだった・・・オレって人間はな・・・
     くだらない男さ、なんだって途中で終わっちまう
     いつだって途中でだめになっちまう・・・・・・・・・・・・」
?   「そんな事はないよ・・・・・・・・・・・・三郎四郎殿」
尼子晴久「え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
?   「お主はりっぱにやってるじゃあないか・・・『意志』は同じだ・・・・・・
     お主が尼子家を継いだばかりの時いだいていたその『意志』は・・・・・・
     今・・・お主のその心の中に再び戻っているのだよ・・・・・・・・・
     ・・・・・・・・・・・・三郎四郎殿」
尼子晴久「なんでオレの名を・・・・・・・・・・・・知っているんだ?
     ・・・?そういや・・・あんた・・・前にどこかで会った事が・・・ある」
?   「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
?   「どこに行くんだ三郎四郎殿?」
尼子晴久「あの馬に乗るんだ・・・・・・・・・思い出してきた・・・そうだ!!
     もう行かなくては・・・オレは出雲に戻らなくては・・・!!!」
?   「忘れたのか三郎四郎!?お主はあれに乗ってここに来たのだ
     ここは終点なんだ・・・もう・・・戻る事はできない」
尼子晴久「あ・・・あんたは・・・!!そうだ!!あんたはッ!!
     オレが郡山城攻めの時に、俺を逃がすために死んだ・・・・・・・・・・・・・・!!」
尼子久幸「・・・お主はりっぱにやったのだよ・・・そう・・・
     わたしが誇りに思うくらいりっぱにね・・・・・・・・・」
     お主はりっぱにやったのだ
     そしてお主の 尼子家を「守ろうとする意志」は
     あとの者たちが感じとってくれているさ
     大切なのは… そこなんだからな……」


88 :
松平忠輝「に…人足が城内に………堀の中のヤローはだ…だれだ!?
    な…なんだっ!? いったい? なんなんだ――ァ―――――ッ

    埋 め ら れ た の は 外 堀 じ ゃ あ ね え ―――ッ 内堀もだ!!」
徳川秀忠「フン! くだらんなあ〜〜〜〜熊野権現の誓詞なんてなあ〜〜〜〜〜っ
    この秀忠の目的はあくまでも『豊家滅亡』! あくまでも『絶対権力者』になること!!
    家康のような英雄になるつもりもなければ律義者でもない……
    どんな手をつかおうが…………最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」
二郎三郎(ガァ―――ン)
淀殿「ど…どうりで戦意が……ないはず……堂々と闘う意志は最初からなかった…のね」
徳川秀忠「とどめっ!」(大坂城半壊)
淀殿「……秀吉………」クッ
徳川秀忠「『大坂城』は裸城にしたッ! あとはそのうるさい豊臣秀頼のヤツを
    おまえら全員で 始 末 せ よ ――― ッ !!」
二郎三郎「オオオオオオ (クワッ) ヤロオオ――ォ
    ひ…秀忠! ゆるさねえ!」

89 :
伊達晴宗
「愛してその人を得ることは最上である…
 愛してその人を誘拐して無理やり自分の妻にすることはその次に良い」

90 :
織田信長「あーん!政秀様が死んだ!
     政秀さまよいしょ本&政秀さまF.Cつくろー!って
     思ってたのに…
     くすん…器用薄命だ…
     ・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
     この間「今、時代は美濃斎藤家だ!」の正徳寺の会見
     を纏めてまだ5年ほどじゃないですか!
     どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘で
     しょ!?
     信じられないよおっあんなウツケ姿ごときに悲観する
     なんてっ!!
     権六と差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?
     ね?ね?
     ……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
     私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえド旧体質でも
     さ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
     政秀さまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
     じいのカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・」

91 :
 〜〜元和元年 大坂城郊外〜〜
伊達政宗「小十郎、そいつらをRのだ!」
片倉重長「し…しかし政宗様、お言葉ですが相手は友軍でございまする」
政宗「友軍! そうだ…だからなおさら殺さねばならぬ
   『味方の敗走』は味方に伝播したら多大な敗勢になるやもしれぬ!
   逃げ腰はあっという間に伝染する」
重長「うう……………」
政宗「できぬのか小十郎! …そうか、おまえにできぬというのならば
   ならば見本を見せてやろう
   こ う や る の だ ! 小十郎ーッ」(東軍・神保相茂隊、西軍・明石全登もろとも全滅)

92 :
 〜〜元亀二年 比叡山〜〜
織田信長「光秀、そいつらをRのだ!」
明智光秀「し…しかし信長様、お言葉ですが叡山は聖域でございまする」
信長「聖域! そうだ…だからなおさら殺さねばならぬ
   『王城鎮護の聖域』は敵に回ったら強大な要塞になるやもしれぬ!
   山法師はあっという間に増長する」
光秀「うう……………」
信長「できぬのか光秀! …そうか、おまえにできぬというのならば
   ならば見本を見せてやろう
   こ う や る の だ ! 光秀ーッ」(延暦寺炎上)

93 :
ヤッパリコイツ保守シタゾ-ッ!!今ダ突ッ込メ!!

94 :
島津義弘「…………この日本軍は…… いわゆる侵略者のレッテルをはられている…
      戦の相手を必要以上にブチのめし いまだ山奥から出てこれねぇヤツもいる…
      イバルだけで能なしなんで 気合いを入れてやった敵将はもう2度と前線へ来ねぇ
      机上論以下のマズイ戦術を使う軍団には 降伏を許さねーなんてのはしょっちゅうよ
      だが こんなおれにも はき気のする『悪』はわかる!!
      『悪』とは てめー自身の功名のためだけに 信義を無視し攻めかかるやつのことだ!!
      ましてや和議後にーっ! 李瞬臣がやったのはそれだ! あ〜〜〜〜ん
      おめーの『攻撃』は道義にも責任にも問われねえしわからねえ…
      だから おれが裁く!

95 :
人来ないね(´・ω・`)

96 :
保守

97 :
穴山梅雪「家康ウウゥゥゥ!行くよッ!オレも行くッ!行くんだよォ――ッ!!
     オレに「来るな」と命令しないでくれ―――ッ!」

98 :
仙石秀久「逃げるんだよォォォーーーーーーッ」

99 :
本多忠勝「オララララオラ 裁くのはおれの『蜻蛉切』だッー!!」

100 :
本多忠勝「あれ?その焼き味噌もうしまっちゃうの?
      もっと良く見せてくれませんか せめてニオイだけでも」


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