TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
至急【男はつらいよ】の感想をみんなで述べてくれ!
実写版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
《キネ旬》日本映画の男優、女優ベスト10を語る
小津安二郎 『浮草』
予告編について。
戦国自衛隊 パート7
【世界のミフネ】三船敏郎を後世に語り継ぐスレ31【甲陽】
【ここ】五社英雄 総合【キャンディー】
大蔵映画 ミリオンフィルム 新東宝
性格が良かったスター悪かったスター episode11
田中絹代
- 1 :04/05/01 〜 最終レス :2020/05/10
- なんでスレがないんでしょうか?
原節子・高峰秀子・山田五十鈴と並ぶ大女優なのに・・・
- 2 :
- >>1
うちの今は亡き、ばあちゃんが
本当の大女優は、田中絹代だ、女で監督までしたのは凄いことなんだよ
と、よくいってたよ
- 3 :
- うちも亡きばあちゃんが大ファンだった
- 4 :
- 戦後の最高傑作(田中絹代が活きていた、という意味)は成瀬巳喜男の『おかあさん』と『流れる』、五所平之助『煙突の見える場所』
『西鶴一代女』や『楢山節考』はイマイチ
- 5 :
- 絹代ちゃん、衛星の小津の映画特集で見たけど、
無声時代は可愛らしいね
特にはにかみながら照れたりするの見るとキュンとする
- 6 :
- 遺作となった『サンダカン八番娼館 望郷』は
もう、神の域。
- 7 :
- >原節子・高峰秀子・山田五十鈴と並ぶ大女優なのに・・・
並んでじゃなく突き抜けてる感がするのだが。
しかし、溝健、小津の作品や「愛染かつら」なんか見ても
具体的にどうスゴイ演技なんかわからんけどね。
俺の突き抜けた感はその生き様。
新藤兼人の著作その他によるものです。
- 8 :
- あの声好きだなあ
- 9 :
- >1
それはね、古すぎてリアルタイムで見た人が少ないから。
>2
映画監督としては失敗だろ。溝口にも「馬鹿に監督は務まらない」と言われたし。
- 10 :
- 「宗方姉妹」で往復ビンタ食らうの見てワロタ
- 11 :
- 吉永小百合が田中絹代役をやっていた映画があったね
無謀なことするなぁ
- 12 :
- んでもって、菅原文太がミゾグチってのも笑える
- 13 :
- >>9
おばあちゃんは、そんな失敗とかどうとか難しいことは
分からなくて、ただ「女性が監督した」という事実にびっくらしてたみたいでした。一般人の感覚として。
溝口さんも知らない、映画館にも滅多に行ったことのない
働き者のおばあちゃんでした。はい。
- 14 :
- ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
懐 か し 邦 画 板 ア ップ ロ ー ダ ー
http://haru04sherry.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/joyful/joyful.cgi
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
- 15 :
- >>9
溝口が言ったのはやる前でしょ。
ダメな根拠にはならない。いいか悪いかは別にして。
>>7
小津の『彼岸花』はなかなか良かったんじゃないかな。けど、
代表作は>>4の言う通りだね。
>>5
元祖ロリータ系女優じゃないでしょうか。
- 16 :
- >>1
原節子・高峰秀子・山田五十鈴と一緒にしないでくれ
原節子・高峰秀子・山田五十鈴より上だろ
- 17 :
- 山田五十鈴・杉村春子と並んで三大女優と呼ばれるよね
- 18 :
- 「恋文」は悪くない作品だと思うけど?>絹代監督
- 19 :
- あれは下手すると石井輝男監督だけど…
- 20 :
- 田中絹代と坂東妻三郎が出ている作品
教えてけれ!
- 21 :
- >16
何をもって上なんだ?
- 22 :
- >>18
「月は上がりぬ」もいいよ。
どこまで田中絹代の力か分からないけど、
それは他の(男の)監督だってそうだからね。
撮影所が崩壊すると燦々たる出来の人は多かった。
- 23 :
- それから、
「花も嵐も 女優田中絹代の生涯」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163207406/
どうよ?
当時身の回りの世話をしていた人から聴いた風の作りになっていて、
城戸四郎とやったことになっているんだが(w
- 24 :
- >>20
先日NHK BSで放映された『稲妻草子』は版妻と田中絹代の共演です。
書き込むのが遅かったか……。
- 25 :
- 「溝口健二の生涯」でインタビューに答える素の田中絹代さんご自身を見てがっかりしました。
やはり溝口監督は、田中絹代ではなく(田中絹代に演じさせた)女に惚れていた、あるいは、
理想の女性を(田中絹代に)演じさせていたのでしょう…
(↑個人的な解釈ですが。)
がっかりした、というのは田中絹代さんが映画の中のような女性ではなく(当然)自我の強い職業婦人であったという点で
映画のイメージとあまりに違っていたからです。
- 26 :
- 絹代の映画で、
「45過ぎた女が・・。」とか「湿っぽい話だ・・。」とか言ってる
映画なんだっけ・・。白黒だった気がする・・。
- 27 :
- 「渡り鳥いつ帰る」の絹代の役作りの旨さに舌を巻いた。
順撮りだったのか、最初は例のごとく張り切りすぎだったけど、
すぐに役に嵌まっていった…スゲー説得力。
- 28 :
- >>25
>がっかりした、というのは田中絹代さんが映画の中のような女性ではなく(当然)自我の強い職業婦人であったという点で
映画のイメージとあまりに違っていたからです。
そこんとこに激しく感じ入るんだがなあ。
職業婦人という言葉ではくくれないもんがあると思うし。
- 29 :
- なにはともあれ一生懸命
- 30 :
- 鈴を転がす声なのかしら?
- 31 :
- 下関に協会みたいなのあるね
- 32 :
- 「サンダカン八番娼館」は神の域。同感。早くDVDだしてくれ。
フィリピン女性のジャパユキさんの語源は、カラユキさんなんだよね、
- 33 :
- 唐行だね。
女を買うか聞く時に、
「是(スウ?)」「是不是?(ブスウ)」
で不美人はブスなんだとか。
監督の熊井啓の著作に絹代の役作りの話出ているでしょう。
苦労した人の役だから、ボロ着て、送り迎えの車断って、
終わってから、砧撮影所から千歳船橋まで歩いて、電車で通ったって。
夕立の中傘も差さずにぶつぶつつぶやいていたとか。
で、この後体調崩すんだよね。もうアフォかと…
- 34 :
- 初めて『花籠の歌』観たんだが、素晴らしかった。
- 35 :
- 戦前はかわいいね
- 36 :
- 「映画女優」はどうよ
- 37 :
- >>36
尻切れトンボのラストで目が点になりました。
- 38 :
- >>16,17
山田五十鈴と並んで、2大女優です。演技派、とかスター性、とかで括れる
レベルじゃないよ、この二人。
- 39 :
- 二人とも女優根性に徹したという意味で原節子らとは違うと思う、私生活
も含めて全身女優だね、ただ山田五十鈴はのちに舞台一本にしたから・・・。
- 40 :
- 亡くなる前に一本撮って欲しいけど、もう無理ですかね・・・>山田五十鈴
必殺が最後なんて寂しすぎるぜ・・・
- 41 :
- で、結局女優としてではなく、監督としての評価どうだったのよ?
小津が結構協力的だったみたいだったけど。
- 42 :
- >40
淡島千景の遺作・シベリア超特急も阻止したい
>41
監督としてはダメ
- 43 :
- 始めの二つは映画としてはよいよ。観るべき。
ただどこまで監督として活躍したのかが不明。
スタッフが凄い面子だから。
撮影所が元気だった頃は佳作撮ってたけど、
撮影所崩壊したとたん駄目になった監督っているでしょ?
ああいうの観るとスタッフの力がいかに大きいか分かるからね。
- 44 :
- 一作目は成瀬がバックアップで二作目は小津がバックアップだっけか
- 45 :
- 一作目は木下のシナリオを成瀬が研削。
チーフ助監督は石井輝男。成瀬がじきじきに派遣。事細かく電話で成瀬に報告。
カメラは「おかあさん」「スーパー・ジャイアンツ」の鈴木博。
- 46 :
- >マイク水野のシベ超はたいへん判りやすくて安心して見てられるよん。
馬鹿にしてる人多いが、寅さんシリーズと同じだと思えばさ。
- 47 :
- ・・・・・・・・・
- 48 :
- 東京国際で特集ぐらいやってもイイと思うんだけどな
- 49 :
- 没後何年目?最近は生誕100周年ばやりだから誰かが音頭とればデコちゃん
並とまではいかないまでも盛況になるのでは・・・フィルムセンターとかで。
- 50 :
- フィルムセンターは最初の特集が田中絹代だったんだよ。
FCブックレットが(1)〜(3)が田中絹代。
1909〜1977だからもうすぐ生誕100周年。それまで待て。
- 51 :
- そうなんだ>50
若い人は待てるだろうが、年寄りには「俺たちに明日はない」だから。
田中の特集っていったら来るのは80代〜40代あたりか・・・まあ例外的
な若者も来るんだろうが。そうかまだ先か。
- 52 :
- 田中絹代メモリアル協会
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kinuyo21/top.htm
- 53 :
- 若い頃は可愛すぎ
- 54 :
- 「おかあさん」の頃でさえ、
悲惨な話を田中絹代の可愛さで乗りきっているところがある。
# 娘二人もむやみに可愛い。
- 55 :
- 田中先生に失礼かもしれんが、こけしに似てる。
- 56 :
- 「放浪記」、最後に笑いをかっさらっていってしまった…
座っているだけなのに…
- 57 :
- 「浪花の恋の物語」の中村錦ちゃんをいじめる飛脚問屋・亀屋の女隠居
それまでひたすら冷たいだけの老女なのに
忠兵衛の封印切りのせいで奉行所に捕らえられるときに
はじめて垣間見せる優しさ、温かい人柄。
主役たちの悲劇よりも涙がこぼれそうになった。
- 58 :
- で、セリフたどたどしいのな。反則だよな、あれ。
- 59 :
- >>58
うーん、そういわれると……。
でもなあ、あの気品と存在感で来られると納得しちゃう。
ところで、この人が大阪の商家の御寮人(ごりょん)さんをやったのは
けっこう珍しくない?
- 60 :
- 溝口の「お吟さま」は?
- 61 :
- >>59
いや、セリフのたどたどしさが、
人の良さを醸し出していて効果満点ってことだよ。
「彼岸花」「おかあさん」でも凄まじいよ。>>56もね。
- 62 :
- >>60
溝口とのコンビはどれも映画として素晴らしい出来だし、
田中絹代の代表作であることは間違いないが、
田中絹代の魅力を出した映画とは言いがたいところがあると思う。
題材と本来の魅力があってないというか。
けどそれをこなすのが大女優と言われる所以かと。
- 63 :
- 二人の初めてのコンビ作である「浪花女」って観た人いる?
あれ古すぎてフィルムがないのか、あまり観る機会が
ない気がするけど、人形浄瑠璃の世界の話で気の強い
女房役はぴったりだったんでは。観たい!
- 64 :
- >>63
残念ながらフィルムは無くなってしまったらしいのですよ。
私も観たいんですけどね〜。
- 65 :
- 「恋文」のDVDにスチール写真のスライドショーにあわせて、
肉声のインタヴューが収録されてる。
アポロキャップをかぶってジャンパーを着た絹代ねえさんもめずらすい。
- 66 :
- 写真だと、第四回NG大賞で、
小津に指示を出す絹代が面白い。
- 67 :
- >65激しく似合ってないでしょ、その格好。
- 68 :
- >>63>>64
うちの爺さん「浪花女」を見たそうだ
人形浄瑠璃の音楽映画としても良く出来ていたらしい
- 69 :
- >>68
いいなー。詳しくレポ希望……って、無理か。
- 70 :
- この人は黒澤映画には出てないってことでいいの?
- 71 :
- 赤ひげ
http://www.jmdb.ne.jp/1965/co000980.htm
- 72 :
- 実は「浪花女」は主役の田中絹代より中村芳子の方が良かったんじゃよ
- 73 :
- タイトルは忘れたけれども田中絹代の
最も初期の映画で姉弟の映画だったかな?
田中絹代メモリアル協会の人曰く、著作権の問題で
DVD化は難しいとかなんとか、云ってたような・・
観られないとなると、なお更観てみたい!
- 74 :
- 著作権じゃなくて、財産権なんじゃない?
フィルムを個人が持っているんでしょ。
持ち主は上映権、放映権、複製権(DVD化)は持ってないけど、
昔は小屋に貸してたんじゃなくて売っていたから、
松竹も返せって言えないのよね。いわゆる善意の第三者でもあるし。
昔はプリントを横流ししていたフィルム管理者もいたらしい。
- 75 :
- 「ある映画監督の生涯」でのインタビューを見て、おしゃべりなオバサンだと思った
- 76 :
- お酒が入るともっと凄いらしい。
- 77 :
- 「不死鳥」のセーラー服姿は強引だったな
- 78 :
- >75溝口監督には腹の中にたまってたものが沢山あったと思う。
新藤に聞かれいっきに出たのでは(愛憎みたいなもの)、でも口に
できない内容のものは田中先生、墓までもってたんだろうな。
- 79 :
- 「彼岸花」の夫と娘の間をホントうまく演じてる。彼女の声、目、姿勢、いいな。
でも何か切ない目を観ると彼女が自分が背負ってきた辛い人生(家族)を思う時
こうゆう目するのかな?って勝手に思う時がある。彼女の葬儀で高峰さんが
「これでやっと楽になれるね」って言ってた。重いな。
- 80 :
- ありゃ、絹代もうまいけど、脚本でうまく役を当てたね。
「おかあさん」もね。絹代の「一生懸命誠実に」が炸裂する。
- 81 :
- >>80
>ありゃ、絹代もうまいけど、脚本でうまく役を当てたね。
とてもうまい表現だね。
- 82 :
- 初期の作品、いや、戦前の作品はほとんどそうだけど、
大半のフイルムが消失していることは残念だ。
「大学はでたけれど」も、全編見てみたい。
- 83 :
- 重複スレで、
> 昔、付き人をしていた人に会いに鎌倉山まで行きました。
という書き込みがありました。
- 84 :
- 重複スレ阻止age
- 85 :
- 保全age。>>23で紹介されている本が文庫になったようです。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416735716X/250-2510763-6592234
- 86 :
- >>43
監督作品は6本か。後期の「流転の王妃」「お吟さま」しか観ていないが、あれだけ
撮れればかなりの腕前ではないかな?
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0293980.htm
まあ、実際は後見人になった監督、現場を仕切った助監督などのサポートが大きかった
のかもしれないが。「お吟さま」の撮影は宮島天皇だしね。
- 87 :
- 田中邦衛
- 88 :
- >>28
> そこんとこに激しく感じ入るんだがなあ。
そこのところが、田中絹代の人気を二分する点だと。
- 89 :
- とりあえず、FCの上の展示場に、
FC初代特集の打ち合わせに訪れた田中絹代の写真があるから、
あのワンピーススカート姿を見てから語って貰おうか?
- 90 :
- 重複スレを上げている人がいるので
- 91 :
- 日本髪結うと動く日本画と化す。
着物、着付け、所作、全てが本物。
- 92 :
- ちょっと前にNHK衛星で放映された田中絹代監督作
『お吟さま』を観ました。駄作ではないですね。
- 93 :
- 駄作じゃないならなんなの?
えらい回りくどい言い方ね
- 94 :
- 「花も嵐も 女優田中絹代の生涯」の文庫が出てたので読んだけど、なんだかなァ
- 95 :
- 「月は上りぬ」イイよね
三姉妹の立ち居振舞いの描きわけとか
たぶん男じゃわからんところに目配りが利いてる気がする
- 96 :
- ぼくは小津先生にしっかりやれと言われているから、もう目は日活の方じゃない、
田中さんじゃない、全部小津安二郎の目で見てますからね、ぼくも今村も。
何といっても小津先生に叱られない映画を作らなくちゃいけないという思いでいっぱいだったから、
芝居をつけるポジションも全部ぼくのポジションです。
去年観たんですが、あれは観て楽しかったですね。
---やっぱり田中絹代さんの映画にしては、決まっているというか。
そうですよ。
それに編集に今村がずっと入ってましたから。
ただぼくの方は似すぎるというのは困るけど。
---コンテは全部斎藤さんが?
コンテを立てて、絹代さんがここに座っている。
それで芝居をつけて「これでいいですか」って言って、「うん」て言うとそれでやったんです。
- 97 :
- >>94
どこまで信じていいのやら分からないよね。
けど文庫になったという事は、全部出鱈目ってわけでもないのかな。
>>96
演技に対してOKを出すのは、
全て田中監督がやっていたと考えて間違いないそうです。
コンテは、助監督がこれでいいですか? って提案するスタイルが最後まで続いたけど、
後の方は田中監督が提案することもあったそうですね。
そうすると「恋文」はストレートドラマをあの石井輝男がコンテした作品ってことですね。
- 98 :
- 同郷人だから興味持っただけで映画には詳しくないんだろうなーと思った>花も嵐も〜
松竹が儲からないから小津作品を作りたがってないとか、川崎弘子が恋におぼれたとか間違いだらけだし
本人もあとがきで「事実を元にしたフィクションです」みたいに書いてたから、まーいいけど
- 99 :
- 銀幕の美女ではないし、演技派というより、熱演派。
- 100 :
- ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< 100get
( ) \_____
| | |
(__)_)
- 101 :
- サンダカンしか知らない奴がカキコしてんじゃねえよ!
- 102 :
- もう随分前のTVで松竹の女優の特集をやっていたときに、名脇役女優の
吉川満子が、田中絹代のことを「田中さんって人は本当に凄い人なのよ。
あんな人に出てこられては、とっても敵わないわ。」と言っていたのが、
とても印象に残っている。
- 103 :
- 絹代はちょっとした足らずなところがあるけど、
役に説得力を持たすのが桁違いに巧い。
あれでいてオーラもある。
- 104 :
- 若い頃はかわいいよ
- 105 :
- 「新道」見たけど、タバコの吸い方が豪快だ。
鼻から煙ブンブン出てるよw
- 106 :
- そりゃー男と喧嘩して最後っ屁に畳の上に小便かけて出てくようなオンナだからね。
- 107 :
- >>106
「歌麿をめぐる五人の女」で、
歌麿に開き直るシーンがその素の絹代に近いと思われ
とっても怖い。
- 108 :
- age
最近女優スレはおちまくる。
- 109 :
- 小百合タンの「映画女優」ってここの人から見てどうなのよ?
- 110 :
- 文太アニイが溝口とはこれいかに。
- 111 :
- 「酒のぬめりを取るにはそばがいい。」
「今晩泊まります。」等の溝口台詞が印象に残ってるな<映画女優
- 112 :
- ブッコフで「小説田中絹代」めっけました。これから読みまつ。
- 113 :
- 作者の想像というか妄想が入ってるから・・・
- 114 :
- 女性監督第一号の坂根田鶴子さんがお嫌いだとか。
- 115 :
- ヤフオクで小説田中絹代は何冊も出品されてますよ。
- 116 :
- 洋装の田中絹代は成長不良に見える
- 117 :
- そこがイイ
- 118 :
- そうなの?
- 119 :
- そうよ
- 120 :
- まさか・・・
- 121 :
- 8月に日本映画専門チャンネルで
『流転の王妃』やるらしいです。
- 122 :
- 「赤ひげ」の
加山のお母さん役いい。
「あなたはこっち」
- 123 :
- >>121
「流転の王妃」はなかなかいいですよ。
主演の京マチ子と船越英ニがとってもいい感じで、絹代監督としても
これだけの演出ができれば、まずまずだと思います。
- 124 :
- あの中国語はどうなんだ?
京マチ子は日本人である必要があるとして、
船越英二があの役をやるのはなぜ…?
- 125 :
- 流転は誰がコンテを担当したのかな?
- 126 :
- あげ
- 127 :
- http://www.nihon-eiga.com/essay/100330.html
> 主人公のおかあさんは名女優・田中絹代。生涯未婚で終わった彼女が、
> 母の哀感を見事に演じているのが面白い。 ( 書き下ろし )
快楽亭ブラック、ちゃんと調べろよな。
清水宏と結婚しとるちゅーの、子供はおらん
- 128 :
- 清水とは正式には籍を入れてませんから未婚が正しいです。田中や城戸も試験結婚と言ってます。言わば同棲です。
- 129 :
- 婚約指輪の絹代は意外とイケてた
- 130 :
- エェェェェェェ・・…
- 131 :
- ブラックに史料的な正確さははなっから無い。
リンク先も偶然正解だったのでしょう。
でもこう書くべきですね。
「生涯子供を持たずに終わった彼女が、」
- 132 :
- 不死鳥のキャラ、47年ではムリがあると思うけど。
- 133 :
- そんなことみんなわかってるさ!
- 134 :
- http://search.ebay.com/kenji-mizoguchi_W0QQsofocusZbsQQsbrftogZ1QQfromZR10QQsacatZ-1QQcatrefZC6QQftrtZ1QQftrvZ1QQsadisZ200QQfposZQ5AIPQ2FPostalQQsellerZ1QQsassZsemmytcoQQfsopZ1QQfsooZ1QQcoactionZcompareQQcopagenumZ1QQcoentrypageZsearch
- 135 :
- 「非常線の女」見たどー。
今でいうと、女優クラスの顔じゃないんだけど
凛とした雰囲気と日本人形のかわいさを感じた。
それよりボクサーの姉役の人、すげーかわいかった。
- 136 :
- 「地上の星」みたことある方いますか?
どうしてもみたいのですが・・・・フィルムのこってるのでしょうか?
- 137 :
- age
- 138 :
- >>135
http://www1.odn.ne.jp/~ccf10780/new_page_86.htm
水久保澄子ね。なんというか哀しい逸話のある女優です
- 139 :
- http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kinuyo21/top.htm
- 140 :
- 日本初のトーキー映画「マダムと女房」で、主演女優でした。
この映画、見た人いる?
ストーリーは、たわいもないホームドラマでした。
- 141 :
- たわい
- 142 :
- 見たわい
聞いたわい
言ったわい
- 143 :
- 「お吟さま」(1962)
NHK BS2 9月1日(木) 後1:00〜2:43
〔監督〕田中絹代
〔脚本〕成沢昌茂
〔撮影〕宮島義勇
〔音楽〕林光
〔出演〕有馬稲子、仲代達矢、中村鴈治郎、高峰三枝子、冨士眞奈美、笠智衆
- 144 :
- おおう!
- 145 :
- >143
サンクス!見逃すとこだった
- 146 :
- 下関の田中絹代記念館に行かれた方いますか?
- 147 :
- BSで昼と夜に主演映画が見れる幸せ。こんな事何十年振りでしょうか。
- 148 :
- 2日連続田中さんを見れる幸せ。
- 149 :
- 最近BSで「おかあさん」「銀座化粧」「男はつらいよ」「放浪記」を見て、また伝記本を読んだりしてる。
>原節子・高峰秀子・山田五十鈴と並ぶ大女優なのに・・・
については色々意見があるだろうが、
アイドルから老婆役までのすべてを「田中絹代」のキャラを失わず気品をもってこなしたような映画の鬼は、やはり他にそうそういないだろうな。
映画の鬼といっても、原節子みたく生涯を自分のイメージのために捧げたような女優も鬼。
個人的に京マチ子、原節子、田中絹代がすごいと思う・・・バラエティやトークにも出ないし。
田中絹代は、海外でいえばイングリッド・バーグマンに近いかな(享年も同じだしな)
- 150 :
- 今日の深夜に「流れる」BSにて放送。栗島すみ子も出演しますから必見ですね。
- 151 :
- オレが、ボリビアのサンタ・クルスという街の郊外にある農園に仕事で派遣された時のことだった。
そこの農園の事務所には、「サンダカン」という名前の体長が150センチぐらいの大きな番犬がいた。
現地採用のインディオに、「どうしてあの犬の名前は”サンダカン”というんだ?」と聞いたら、「それは日本の素晴らしい
映画にちなんで名付けたんだ。日本の映画で”サンダカン”というのがあるだろ。あれを日本人の技師さんがオレ達に
見せてくれたんだ。それで、とても感動したんで、犬の名前を”サンダカン”にしたんだ」と言った。
オレはその当時、まだ、「サンダカン八番娼館・望郷」は見たことがなかったが、ものすごく残酷で暗い話だということは
知っていたので、「でも、なんだかとても残酷な話じゃなかったか?」と聞いたら、「ああ、残酷な話だったけど、でも、とても
いい映画だったよ」とインディオは答えた。
なんだか複雑な気持ちだった。「サンダカン」は日本の男の恥というような話なので、できれば、単純に「サムライ」とかいう
名前を犬に付けてもらいたかった。
- 152 :
- ネタコピペかと思ったら実話?
- 153 :
- >>152
実話。1993年9月にオレがボリビアで経験した話。
- 154 :
- >>151
お前が死んで地獄に行ったら、
そこで溝口と絹代が、絹代が映画監督をやったことで揉めていると思うから、
是非その話をしてやってください。
サンダカンは日本の男のは時の映画じゃなくて、日本の女の誇らしい映画ですよ。
- 155 :
- 松竹110周年祭が楽しみです。
- 156 :
- he
- 157 :
- >>112-113
新藤兼人のは事実関係の真偽については良く分かってないんじゃない?
妄想と切り捨てるのはどうかと思う。
ただ記憶違いがあって、それは文庫判では修正されている。(後書きに本人記述)
「花も嵐も」は新藤その他の資料読んで想像をたくましくしたところがあると思う。
- 158 :
- 新藤著が発行されてまもなく付き人だった網野イセ子さんに話を伺ったがあれは作り話と言っていました。
- 159 :
- NFCでやった「女醫絹代先生」おもしろかったな。
流石、池田忠雄で脚本が良い。
- 160 :
- 「お絹と番頭」もおもしろかった。
これも池田忠雄か。モーターボート屋ってのがらしいね。
- 161 :
- 今日銀座でマダムと女房を観賞しました。絹代さんの「ねぇあなた〜」のセリフは耳に残りますね。愛染かつらの列は晴海通りまで続いていた。
- 162 :
- 愛染かつら見たよ。総集編だからか突拍子もない展開に笑えるとこが多かった
編集がもう少しどうにかならんかったのかな。それにしても30年代の田中絹代は本当に可愛い
(俺は今日まで「愛染かつら」の「かつら」は頭に付けるカツラだとおもってた。愛で染めたカツラと... orz)
- 163 :
- 上原謙はカツラだったと子息が暴露してましたね。その子息も…
- 164 :
- 映画スター田中絹代がひょっこりハワイへあらわれたのである。歌手としてリサイタルをする
目的だという。しかし田中の歌など聞いたことがなかった。それでも徳永は自分が参加する
バンド、『二世弦楽団』で歌わせた。徳永はいう。
「持ち歌も自分が主演した同タイトルの主題歌、『愛染かつら』とほかに一曲だけです。すぐ
終わっちゃう。着物きがえる時間のほうが長かった」
結局、絹代が舞台に立ったのは十分もない。残る一時間半の長丁場を二世弦楽団がなんとか
ごまかした。とてもリサイタルのために来たとは思えないという。
―不自然ですね、田中絹代の渡米はほかに目的が隠されているように思われます。それは
いったいなんでしょう?
「それは、なんだか、変わった理由で来たんですよ」
徳永ははっきりいわなかった。
絹代はつづいてロサンゼルスへ飛んだ。そのとき空港で出迎えた人物がいる。その男は
戦後廃止となったヤクザとブラックドラゴンのたまり場、大和ホールの東京倶楽部に深く
コミットした。男は絹代のため自分の車で空港へいった。すると絹代は、こんなボロ車には
乗らないからネ、すぐリムジンをよこしなさいと命令した。男によれば芸能人というヤツは
みんな高慢でいやらしい連中だが、社会派といわれた田中絹代ほどコウマンチキでいやな女
はいなかったという。
- 165 :
- 当時、飛行機は一度ハワイに降りないと米本土まで辿り着けないです。
だから、行ったんハワイの土を踏むのは必然。
ハワイの興行は、在ハワイ日系団と劇場が組んだんですよ。大歓迎でした。
田中絹代しかいないんだもの、劇は無理で、歌を歌うくらいしかない。
- 166 :
- 香華の乙羽の母役旧家の女主人としての品や貫禄に圧倒された。
- 167 :
- あの顔、あの声。
どうしても好きになれないんだけど、
ものすごく気になる女優。
- 168 :
- 若い時の声ってどんなんだったの
- 169 :
- 基本的に変らないね。若いのに妙に落ち着いたしゃべり方。
といっても本邦初のトーキー「マダムと女房」が80本目の作品だから、
それ以前の声はわからないよね。
- 170 :
- >>161
松竹のトーキー第1作映画ですね、110周年祭でしょう?
私は衛星劇場で見たんだけど、相当コケの生えたしろもの
かと思ってたんですが、意外とモダンでした。
絹代の演技はまだ技巧的にはたいしたことないですが、あれ
はあれで映画史に残るホームドラマで初トーキーなのでいいと思う。
絹代が大女優になるのは戦後溝口、成瀬に起用されてからですね。
- 171 :
- 戦前もいいよ。「花籠の歌」とか。既に貫禄。そしてもちろん大女優。
それから溝口の起用は「浪花女」(1940)で戦前、成瀬も「双眸」で戦前。
戦中にも溝口、「団十郎三代」「宮本武蔵」「必勝歌」、
成瀬、「三十三間堂通し矢物語」(1945)。
まあ溝口、成瀬のは作品として完成度高いけどね。
- 172 :
- 自分は戦前なら陸軍が良いですね。
- 173 :
- >>170
> 絹代の演技はまだ技巧的にはたいしたことないですが、
冗談だろ?
絹代はちょっと舌足らずだから誤解している人間が若干いるが、
細かい演技が非常に多い、技巧派ですよ。
どんな役でもこなすって人じゃないけどね。木暮実千代みたいな役は無理だから。
けど、指、目、首のちょっとした動きで巧みに演技する人。
やりすぎなこともままあるけれど、役をうまく捉えて実践するのが本当に巧い人。
- 174 :
- 演技が分かりやすい
それが問題だ
- 175 :
- いまいち特徴が無いとこが好きだな
- 176 :
- 声はものすごく特徴的だけどな。
- 177 :
- こおろぎみたいだよな。
- 178 :
- どんな役でも訛ってるような気がする
- 179 :
- 55 :この子の名無しのお祝いに :04/10/27 15:59:11 ID:tDbGUddh
田中先生に失礼かもしれんが、こけしに似てる。
- 180 :
- 下関訛りが抜けなかった。
- 181 :
- 元祖ツンデレだよな
- 182 :
- 秋吉久美子と音羽信子が田中絹代物語やってたのがすごく面白かった
田中絹代は派手な容姿ではないけど素朴な容姿の中に凄味がある。
あの目と凛とした姿勢と物腰が好き。歳をとってもかわいかった。
- 183 :
- >>182
子供の頃やっていた高橋かおりもよかった。
関係者インタビューもあるから資料的な価値もある。
http://www.qzc.co.jp/DORAMA_CGI/DORAMA1.EXE?RECNUM=18094
それはそうと、CSでやってる「キヌヨとケンジの愛」だけど、
絹代の渡米後のパレード映像が挿入されているが、凄い歓迎ぶりだな。
あんなのはもう二度とないだろうな。
- 184 :
- 「夜の女たち」の田中絹代の役は設定に無理があると思った。
戦争未亡人になって子供も肺病で亡くして社長のお情けで生きてた女が、
その社長を妹に寝取られたからといって、「わいは男という男に復習してやるんや」
という方向に進むのは理解不可能。
- 185 :
- 帝国ホテルが部屋代をタダにしたってゆうのはいつ頃の話なの?
- 186 :
- 鎌倉の例の家買う直前じゃねえ?
新藤の「小説 田中絹代」に書いてあったと思う。
- 187 :
- 「煙突のある場所」見た
この人エロいな
- 188 :
- >>187
淫蕩という言葉がピッタシの中年女性独特の根っ子まで咥え込むエロさ。
正直あの映画ではムワッと香ってた、正直オェッとしたのはホント。
- 189 :
- 『マルベル堂のブロマイド』(マルベル堂編著、ネスコ発行、文藝春秋発売)
の197ページで絹代ちゃんのセーラー服姿のブロマイドをハケーン。
すぐ下の岡田奈々と比べても遜色ないよ、ホントw
- 190 :
- ハハハハ、ご冗談を。
- 191 :
- BSで放送していた楢山節考見たけど迫真の演技とはこう言った事なのだろうか。
- 192 :
-
「なんだか、泣きたくなっちゃった・・・・泣かせてね」
萌え
- 193 :
- 簪だね。↑
- 194 :
- 歳を取っても幼女の顔
- 195 :
- 今日気づいた。
絹代は「ほしのあき」に似ている。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/static/image/2004/07/12/biva05.jpg
http://tk-ghibli.hp.infoseek.co.jp/rakuten/b-s.jpg
http://cody.up.seesaa.net/image/1099238514558.jpg
- 196 :
- 晩年はほぼ無一文状態だったとか・・稼いだお金はどこへ消えたのかは
謎らしいですが、詳しい方情報願います。
- 197 :
- >>196
家
ヒモの肉親
- 198 :
- >>195
確かに顔のタイプが似ているな。
>>197
プラス派手な生活。
帝国ホテル暮らしとか、服などに乱費。
- 199 :
- 帝国ホテルは無料にしてくれたんだろ
- 200 :
- 本当の名女優だと思う。
溝口映画の演技とか凄いよ。
- 201 :
- 「小説 田中絹代」を読んだ。面白く読んだ。
“小説”と銘打っているだけに、脚色されたと思われる箇所が多々あった。
田中先生の存命中には決して書けなかった本だ。
当人が読んだらさぞ怒るだろうなぁ。
溝口健二監督とはプラトニックな関係を貫いたんじゃなかったの?
ともかく、観たい映画がまた沢山出て来た事が嬉しい。
頑張って観よう(探そう)。
- 202 :
- プラトニックとかどうでもいい
離婚後にあの「伊豆の踊子」演ってんだから女は怖い
あとこの人は絶対スケベだと思う
- 203 :
- そういえば、原節子との共演作ってあったっけ?
ふと気になった。
今のところ自分は知らない。
誰か教えて。
- 204 :
- 日本誕生
http://www.jmdb.ne.jp/1959/ci004670.htm
女囚と共に
http://www.jmdb.ne.jp/1956/cf004090.htm
- 205 :
- >>204
ありがとう。あることはあるんだ…。
「日本誕生」はどうでもいいとして(失礼)、「女囚と共に」は興味ある。
ただ、観れる機会なんてないんだろうな。
- 206 :
- 右の中ほどの広告画像を見て欲しいんだが
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200606/gt2006061808.html
- 207 :
- これでもいいや
http://www.raikafujii.com/myrciaria-banner280130.jpg
- 208 :
- 絹代のトホホ顔に似てるってか
- 209 :
- こっちもますます似てきたな
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/imadoki/graph/07/index.html
- 210 :
- >>202
清水宏監督とは「試験結婚」で籍は入れていないよ。
むしろ、関係解消後に清水の「簪(かんざし)」に主演で出ているのを
見てすごいと思った。
- 211 :
- 絹代さんはセックス大好きだと思う
- 212 :
- セックスが大好きじゃない女なんかいるんですか?
- 213 :
- 「非常線の女」なんか観ると、小学生の学芸会かと思う・・・が
「サンダカン8番娼館 望郷」を観ると、すごい女優だな・・・と思う
狂人状態で亡くなったのは気の毒だが・・・脳腫瘍は怖い
- 214 :
- >>212
マジレスだが、いるんだよ。
ホントに困るんだよな。そういう女って・・・
- 215 :
- デコはセックス好きじゃないと思う
- 216 :
- >>214
セックスが大好きなすぎる女も困り者ですよね。
絹代さんは色っぽくていいですね。
- 217 :
- 長谷川一夫がこの人に惚れていたらしいが、
後年の鶴田浩二 岸恵子みたいに相思相愛だったのかな?
- 218 :
- 絹代サンは惚れっぽくて、誰彼構わずに惚れまくったらしいね。
勿論、長谷川一夫にも好意以上の感情を抱いた事もあったとは思うが、
ミゾケンに出会ってからは一途だったんじゃない?
- 219 :
- 『愛染かつら』を観ました。
総集編なので細かい演出や構成には目を瞑る他ありませんが、思っていたよりかは楽しめました。
唄う絹代さんが見れたので良かったです。
- 220 :
- 日本がほこる女優って絹代と原節子と京マチ子しか思い当たらない。
この3人は監督によって指導されたのでなくて、監督に傑作を生み出させたプロの役者。
以前渡欧したとき「さすが、ヨーロッパの映画史本では、的確に評価されてるな」という印象を持った。
- 221 :
- >>220
DEKOを忘れるなよ
- 222 :
- 山田五十鈴
- 223 :
- 田中絹代って体も小さいけど、脚が短すぎね?
- 224 :
- 明治生まれの人だもん
- 225 :
- >>223
絹代の場合それも魅力にしてしまう
- 226 :
- 無声時代がよい
- 227 :
- 来週のBSでの「歌麿」「山椒太夫」は初見だから嬉しいage
- 228 :
- >223
ついでに頭はコケシのようにでかい。まああれが純日本人の体型だ。
- 229 :
- 今朝、未明のNHKBSで「ある映画監督の生涯ー溝口健二の記録」の田中絹代を見て、
「こんなに明晰に語る説得力ある女優は見たことがない」と感銘を受けた。
いろんな人がインタビューに答えていたが、田中絹代が登場するや、
雰囲気がピリッと引き締まり、眠気もふっとんだ。
来週の特集の溝口×絹代コンビ作品は全部録画しよう。
- 230 :
- 俺は入江タンに感動した。なんて粋なバアさんなんだ。
- 231 :
- 雨月物語、良かったけどな。
京マチ子と好対照で。
- 232 :
- 絹代は京マチ子や山田五十鈴みたいな勢いのある後輩と共演しても力まない、器が大きい
- 233 :
- 『流れる』はさすがだね。『彼岸花』も。
- 234 :
- 明日の力演期待age
- 235 :
- 昨日の「山椒大夫」と「噂の女」、よくぞ同年に演じたと思うぐらい隔たったキャラだった。
「流れる」や「おかあさん」もこの頃だよね? 数年で「楢山節考」「雨月物語」「彼岸花」「西鶴一代女」・・・世界にこんな人いる?
- 236 :
- 保守
- 237 :
- 今テレビでやってたぞ
- 238 :
- >>235
聞き秋田。
- 239 :
- 今日発売の『週刊ポスト』広告に
「みのもんた「5億円御殿」を
田中絹代邸跡に建設中!」
だって。
- 240 :
- なるほど。
で、みのが逝った後は「みの御殿」は取り壊されて、
ほしのあきが跡地に「あき御殿」を建てるんだな。
- 241 :
- みのもんたも絹代と同じ死に方をするんだ
それにしても絹代の土地に家建てられるのウラヤマ
- 242 :
- 役のために前歯4本抜いたんだよね?
- 243 :
- >>242
田中絹代の人生で不思議な事は脳腫瘍で病院に入院する頃には入院費用にも事欠く生活を送っていたらしい事。
相当に金に困っていたらしい。役の為に歯を抜いたという話も役者根性というような視点ではなく別の視点から
見直す必要がありそうだ。
- 244 :
- 若い頃からアイドルなのに金がないってのは信じられんな
- 245 :
- うんと稼ぐひとは、うんと使うんデワ?
- 246 :
- >>244
家
ヒモ状態の家族
- 247 :
- >>246
ヒモ状態だったら高峰秀子も同じだろう。
でも、堅実な生き方という点では両者は大きく分かれた。
田中絹代の晩年は極めて不幸だったろうと思う。三浦市三崎町の家もついに完成する事はなかったようだ。
- 248 :
- 高峰は結婚して縁切ったから。
まあ義母は引き受けて、看取ったみたいだけど。
- 249 :
- >>247
絹代にはサンダカンがあるから。
あの年齢でああいう大役をものにした女優は珍しいよ。
リリアン・ギッシュとかほんのほんの極一部。
「ふるさと」の加藤嘉もよかったよな。
- 250 :
- 西鶴の田中さんの演技は凄すぎる
「映画女優」で吉永小百合が化け猫の物真似やってるの見て吹いた
- 251 :
- >>247
諸磯の家には一応住んでたんじゃなかったかな。
今も廃墟が残ってるけど、ベニヤ張りの外壁など、結構安普請で小さい家だよ。
鎌倉山の通称旭が丘ってとこに屋敷跡があるな。最近邸宅の細分化が激しいエリア。
御法川某の屋敷になるようだがw
- 252 :
- >>249
仕事面では戦後一時期迷走しただけで以降は主演・助演と第一線で活躍してるでしょ
テレビでの「前略おふくろ様」も良かった
ただ私生活はねぇ・・・・不幸だったと思うよ
- 253 :
- 誰か映画関係の奇特な金持ちがミノから買い取って、
「田中絹代記念館」兼「日本映画博物館」とかにしたらどうか。
松竹が大船関係の品を展示するとかでもいいけど。
下関の田中絹代メモリアル協会はお金なさそうだし、遠すぎる。
- 254 :
- アメリカの女優でいうとベット・デイビスが相当するかな
ベットほど猛毒女優って感じはしないが
- 255 :
- ん〜だいぶ違うような。
田中さんはもっとヒリヒリするような人間味があります。
いろんな意味で日本的な人で欧米にはいない気がします。
- 256 :
- 1946年の「歌麿をめぐる五人の女」
CSの録画を今日になってやっと観た。
所期のキャストが揃わず、溝口も不本意ながら撮り出したので
凡作となったことに異論はないが、絹代は全力投球だ。
古い松竹映画で音声もひどくなっているが、
彼女の口跡は力強く聞き取りやすい。
- 257 :
- そうそう。あの映画は絹代を主人公にしてしまえば良かった。
- 258 :
- 京都嵐山の美空ひばり記念館が今年の11月30日で閉館したようですが、
絹代生誕100周年の2009年には、田中絹代記念館がオープンするらしい(下関?)。
みのもんたが旧田中邸跡地を手放すとなおよい。
美空館のように派手でなくてよいから、永く続いてほしい。
- 259 :
- 本当は北九州の病院で生まれたらしいですな
- 260 :
- お前ら、日経新聞連載の私の履歴書が文庫で出ましたよ!
私の履歴書 女優の運命
東山千栄子, 杉村春子, ミヤコ蝶々, 水谷八重子, 田中絹代
http://www.amazon.co.jp/dp/4532193753/
映画代表ってことですな。
他の映画人のも書籍化してほしいなあ。
- 261 :
- 若くてハンサムな男性が好きみたいですね。
そりゃあみんなそうだろうけど。
石井輝男や青木富夫が「絹代さんはヒステリックな人。表では人がいいけど家では爆発する」と言っているけど
家の中や親しい人の間の前では、多少性格が悪くてもいいと思うのだけれどもね。
よっぽど酷かったのかね。
- 262 :
- >261
更年期当たりの年代では精神的、肉体的に変調を来たすことも
あるからヒステリックになってもおかしくないけどそれ以外の
年代でもヒステリックだったの?
- 263 :
- まあ清水の女関係で怒って、床の間で小便するくらいだから。
- 264 :
- 『文藝春秋』で「昭和の美女」第10位、おめでとうございます。
没後30年にもなるのに、並いる美人女優を押し退けて第10位とは、さすがですね。
- 265 :
- 辛口のデコたんは人柄を誉めてたな。(演技ではなく)
- 266 :
- >>265
松竹の子役時代からさんざん可愛がってもらってたからね。
絹代御殿でも歓待されたし。実の姉のように思ってたらしい。
- 267 :
- 宗方姉妹だな。
ところで今年のセンター試験、このスレの住人は見た?
- 268 :
- ああ、「国語」の小説に出てくる、有名女優と同じ名前の「絹代さん」のことか。
実在のモデルがいたのかな?
- 269 :
- >>266
あまり若い女優を苛めたみたいな話は聞かないよね
あったっけ?
- 270 :
- >>269
吉永小百合がTVドラマ撮影時病気の為覚えが悪くなった
絹代に気遣いして「先生、本読みの相手しますよ」と
申しでたが、突然キレてアホ、馬鹿等罵詈雑言を吐いた
挙句、後日倉本総にもあいつはつかえない、キチ○○等
車の中で酷いことを言っていたそうですが、266のアンタも
相当な・・だね、市ね!
- 271 :
- >>266すみませんでした、269の間違えでした。
269は逝って良いよ!
- 272 :
- >>270
吉永と共演したのは1970,1971だから
まだ脳腫瘍は出来てなかったはずだと思うけれど、
既に老化で記憶力が衰え始めていた。
その最初のころだったから、自分でも認められなかったのだろう。
まあ、倉本に文句言ってた頃は、
倉本のドラマやった頃だろうから、既に二年くらいたっているけどw
それから裏では結構口が悪かったのは有名だけど、
イジメはやってないと思うよ。
- 273 :
- >>270は田中さんのファンなのかアンチなのかどっち?
何で怒っているのか・・
男社会だから男には厳しく、後輩の女優には優しくしてたのかなと。
慕ってた女優も多かったみたいだし。
だから苛めてないと思ったまでで。
- 274 :
- あの香川京子も、『銀座化粧』『おかあさん』『山椒大夫』等で共演して敬愛し、
田中絹代賞を受賞したときは非常に喜んだらしいから、嫌な思いはしなかっただろう。
- 275 :
- 非常線の女で共演した水久保澄子に惚れました。
- 276 :
- 前略おふくろ様:
初期の小津作品に出てるけど今ひとつ魅力が分からなかったすよ。
むしろ大ヒットした「愛染かつら」の方が可憐に思えます。
初期の代表作と感じる次第であります。
- 277 :
- 「愛染かつら」のときはすでに大スターだった。
初期の代表作はむしろ「伊豆の踊子」だろう。
これのヒットで川端康成が一躍有名になり、
以後「伊豆の踊子」は女性トップスターの登竜門になったからね。
- 278 :
- >>275
成瀬監督「君と別れて」では主演ですね
- 279 :
- 楢山節考の田中絹代って本当に歯抜いてたんだ・・・orz
- 280 :
- 「宗方姉妹」観た
いきなりビンタされたのには衝撃受けたわ
新しいって言うのは古くならないことなのよ
- 281 :
- と投げキッスバッシングの後に絹代に言わせる小津…
- 282 :
- >>277
愛染かつらの前は落ち目で、見事復活をはたした
- 283 :
- 浩三さま〜!
- 284 :
- 「週刊朝日」今週号に徳川夢声との対談が載ってる。
投げキッスバッシングから立ち直っての復活を夢声がほめてた。
- 285 :
- 絹代自身も頑張ったんだろうが、
復帰後の監督が木下→小津→中村登→伊藤大輔→成瀬(銀座化粧)→溝口だからな。
中堅どころすら挟まれてない。
その後も島耕二→溝口→野淵昶→稲垣→溝口(西鶴)→吉村→
久松静児→成瀬(おかあさん)→久松→小林正樹→五所(煙突)→溝口(雨月)
とキリがないからやめるが、すごいラインナップ。
- 286 :
- 当時の中村登は中堅じゃないか?
- 287 :
- 「異母兄弟」では結構いい年なのに小娘役だった
主人の三國が発情してRしてしまうのは無理がある様な
二人ともそれなりに歳相応に見えるのは、さすがだと思ったけど
- 288 :
- 先週発売の(週間新潮)で田中絹代の特集組んでた、
絹代さんの晩年も寂しいものだったようで
芯の強さも持ってた人らしい
- 289 :
- 週刊新潮3/29号の
「没後30年「田中絹代」の付き人が初めて明かす「大女優の素顔」
だね。図書館でバックナンバーを読みました。
芯が強い人だから、バッシングをはねのけて大成したんだね。
付き人姉妹がご存命のうちに、インタビュー本を出したらどうだろう。
香川京子ら共演者も含めて。
- 290 :
- 週刊新潮4/19号によると、
みのもんたが豪邸を建設中なのは、田中絹代の旧宅の隣だとさ。
これから、みのの話題が出るたびに田中絹代の名前が出るんだろうか?
- 291 :
- つらすぎる
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1407/topic/tanaka.html
- 292 :
- >>290
鎌倉山の旭が丘だろ。
豪邸といっても元あった一軒の屋敷を分割したやつだがな。
- 293 :
- なんとなく松田聖子をおもわせる
- 294 :
- 夏の扉を開けてー
- 295 :
- もと可憐な清純派
「アメション女優」でいったん転落
男勝りの性格
ここらは似てる
- 296 :
- 京都文化博物館にて
【没後30年】映画女優・田中絹代特集
開催中
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_film.html
- 297 :
- 田中絹代一代記をほしのあき主演で
- 298 :
- 平岩紙に『田中絹代物語』を演じて欲しい
- 299 :
- ほしのあき 巨乳封印で時代劇初挑戦
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/05/07/05.html
- 300 :
- 田中絹代の99%は鉛で出来ています
田中絹代の1%は純金で出来ています
- 301 :
- 昭和23年大卒初任給3000円の時代に年収600万円
迷セリフ 「倉本さんは”インテリア”だわね」
- 302 :
- >>301
いまだと3〜5億円てとこか
みのもんたと比べたらわずかだな
- 303 :
- >>301
君、いかんね。「情緒的イリュージョン」と言い給え。
- 304 :
- 蓮實 重彦、山根貞男、青山真治の溝口健二トークでは
田中絹代批判がだいぶ出ていたな
- 305 :
- >>304 よむ価値あり? (つか活字になってるのか)
旬をすぎた人のトークって感じで、あまり期待できないが・・・
- 306 :
- すでに石井輝男がさんざん悪口言ってるからな。
- 307 :
- 田中絹代を否定してる連中が幼稚すぎる件
西鶴や山椒あたりの精神性なんか田中以外の誰が出せるんだよ
最後の噂の女も見事だった
溝口の価値を官能に帰結させなければ気が済まない画一的思考の異様さ
- 308 :
- 田中絹代は偉大な女優だが、
いつもやりすぎ感があるのは確かだと思う。
西鶴、山椒、雨月あたりはその辺がうまく使われていた。
煙突や渡り鳥でも。
- 309 :
- 演技ではなく艶がないって点で否定されてるわけ
ともかく溝口で唯一いいのが歌麿をめぐる〜だけってことは無いね
- 310 :
- だれがどう言おうが田中絹代はやっぱりすごい。
サンダカン八番なんて話はもちろんすばらしいが
この人の演技があるからこそ一層すばらしい作品に仕上がってる。
身長も高くなく、郡を抜いての美女というほどでもない。
でも魅力的。こんな存在感のある女優いないよ。
- 311 :
- 今のメディアによる朝青龍バッシングを見ていると、
田中絹代の投げキッスバッシングとダブって見える。
メディアが煽りに煽って叩きまくっている感じ。
報道が一人歩きしている。
- 312 :
- ああいうのはリアルに体験しないと分からないけど…
清順が昔、戦争に負けるってのは女も取られるって事だって書いてた。
けどパンパンの事を悪く言ってなかった。
そういう風に溜った心の捌け口になってしまったのかもしれない。
- 313 :
- 明日、文芸座でサンダカン八番娼館望郷篇やるみたいなので観てきます。
これDVDも出てないし、ビテオじゃ今更観たくないしスクリーンに来るの待ってました。
- 314 :
- DVD出てる。どうでもいいようなことでも嘘はついちゃいかん。
- 315 :
- 追加
望郷篇は、男はつらいよだよ
「サンダカン八番娼館 望郷」だぞ
- 316 :
- こいつら検索もできんのか。リアルで年寄りなのか?
- 317 :
- 望郷篇と言えば、網走番外地。
- 318 :
- ようやくサンダカン八番娼館「望郷」見て来ました。
月並みですが結果的に遺作としてふさわしい凄まじい演者でした。
文芸座は入れ替えうるさくないので2回続けてみましたが
当時若年ながら高橋洋子の捨て身の演技も本当に素晴らしかったし
沢山の無邪気で気ままなヌコたん達が何より重い空気を和らげていたと思いました。
- 319 :
- サンダカン八番娼館 望郷
「まるで、御殿のごたぁ〜る。」
このセリフがあるシーンの田中絹代が、いいよね。
- 320 :
- オレはこの映画見て天草の崎津とサンダカンに行った。
- 321 :
- サンダカン(1974)後の熊井啓作品、ほとんど遺作の
「北の岬」(1976)を新文芸坐で観てきた。
最初?で最後の修道女役。脇役ながら、神々しい貫禄の演技だった。
北の岬に絹代の祈りの声が聞こえる。
- 322 :
- まだ付き人していたAIさんご健在なんですか。
- 323 :
- 黒澤・溝口・成瀬・小津・木下
で主演か助演してるのって田中だけ?
- 324 :
- 黒澤作品て「赤ひげ」の脇役だけでしょ。
溝口・成瀬・小津・木下の作品ではいずれも主演してるけど。
- 325 :
- そういえばBS2で溝口&絹代にはまってから一年だ
秋はこのコンビ映画が似あうなあ
今からなにか借りてこようかな
- 326 :
- 「お遊さま」観てきた
最初のカットから既に中年おばさんでありゃりゃ・・・と思ったが
動くとその身のこなしにハっとさせられ
瞳にドキッとし
声を聴くごとに気持ちがフワフワしてきて
中盤ではすっかり惚れている俺でした
- 327 :
- 「お遊さま」いいよな。
評判良くないのが不思議。
- 328 :
- 「お遊さま」
ストーリーがシュールすぎる
- 329 :
- 「噂の女」はじめて見ました。
溝口先生最高です。絹代さん完璧です。
- 330 :
- 久我美子がどうしても娘には見えんよ
- 331 :
- 今回の沢尻エリカの騒動は、田中絹代の「投げキス事件」を
思い起こさせて調べてみたが、比べる事自体間違っていると気づいた。
そもそも、今の時代、投げキッスした位では話題にもならないだろう。
似ているとしたら、「空気読めなさ過ぎ」加減くらいか。
しかし、その後のバッシングの非道さは、沢尻の比ではなかった。
場所は忘れてしまったが、田中絹代が私に向かって独り言のように
小さな声をもらした。
「鎌倉山のね、私の家のそばに崖があるでしょう?・・・・あそこから、
飛び降りようとしたの・・・・何度も何度も、ね。そうすればみんなお終いに
なるから・・・・」(高峰秀子 わたしの渡世日記)
自殺を考えるまで、深く傷つき思い詰めた、田中絹代。しかし、彼女はその後
奇跡のようにカムバックし、国際的な評価を不動のものにしていく。
沢尻エリカは、それ程思い詰めているようには見えないが、
今回の件が良い転機になるのだろうか?
- 332 :
- >331
R
- 333 :
- 流れる
- 334 :
- >>323
山田五十鈴 浦辺粂子 もいちおうその5人の作品に出演してる
- 335 :
- ああ もう1人思い出した 久我美子も
- 336 :
- 香川京子が木下作品に出てないってのが、いかにも木下らしくて面白い。
- 337 :
- 愛染かつらの 絹代さん かわええ
- 338 :
- 前略おふくろ様
さぶ(萩原健一)とおふくろ(田中絹代)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2144497
- 339 :
- 週刊新潮3月6日号
「田中絹代遺愛の邸宅をみのもんたがぶっ壊した」だって、またやってる。
鎌倉市が「景観重要建築物に指定できないかと打診」したが、
みのは「移築費用はこちらが負担する」と返答。
財政の苦しい市は断念。だって。
- 340 :
- どっちでもいいよ、田中絹代の家。
作品が残っているからさ。
どうでもいい芸能人の名前でスレを汚さないでほしい。
- 341 :
- 来年の生誕100年当たりには、下関に記念館ができるんだっけ?
鎌倉の家も保存しておけば、いい史跡にできたのにね。
お墓は、鎌倉と下関の両方にあるようだが。
- 342 :
- 下関というと、例の事件を思い出す・・・
- 343 :
- たしか、木暮実千代も下関出身だったような
- 344 :
- 木暮さんの場合、下関ではなく、馬関と言いたくなる。
- 345 :
- 木暮が無邪気に女学校に行ってた頃の話をしたら、
その女学校の制服にあこがれてた貧乏だった自分を思いだして腹立ったそうだ。
- 346 :
- 何かで「洋行帰り」ですっかりキャラ変わったって読みましたけど・・・
- 347 :
- 帰ってきた時だけね。
空港での洋風絹代叩かれてまじへこみ。
凸によれば自殺しそうだったらしい。
- 348 :
- 絹代は、大和撫子(日本女性)の代表として日米親善使節に選ばれて、
能装束にかんざしの純和風のいでたちでアメリカへ出発。
ところが本人は、そろそろ娘役卒業のためのイメチェンを図っていた。
ハリウッドの影響を受けて、洋装にキツネの襟巻とサングラスで帰ってきて
空港で投げキッス。
驚いたマスコミは、「アメション女優」(アメリカかぶれの小便臭い女優)と
こき下ろして猛バッシング。
こないだの朝青龍バッシングのような大騒ぎをして、絹代を自殺寸前まで
追い込んだ。横綱がポニーテールにしてもバッシングだからねw
絹代は翌年には立ち直って「おかあさん」「西鶴一代女」・・・で大女優の道へ。
- 349 :
- ほす
- 350 :
- 田中絹代がいつ大女優としての責務を放棄したんだよ
一緒にすんなぼけ
- 351 :
- >>348
立ち直りは成瀬の「銀座化粧」からだな。
小津の「宗方姉妹」では駄目だった。
- 352 :
- どっちがいいですか?
http://www2u.biglobe.ne.jp/~tomaru/tanakakinuyo.jpg
http://kamosika605.img.jugem.jp/20070605_303974.jpg
- 353 :
- >>352
当然絹代さんの方がいい。
- 354 :
- >>351
「宗方姉妹」では、役柄もあるのだろうが、たしかに暗い影があったね。
撮影でも小津監督にさんざ絞られて、数え切れないくらいテストを
繰り返したらしい。
映画は妹役の高峰秀子が姉役の田中絹代をいたわるという内容
だったが、高峰の自伝を読むと、この頃は現実もそうだったみたいだね。
「宗方姉妹」を現実に投影させて深読みすると、絹代にビンタを張る
山村聡は当時のマスコミや彼女をバッシングした世間とも思えるね。
殴られながら身動きもせず、じっと耐えている絹代さん・・・
- 355 :
- 原節子とは共演してないのかと思ってたが
こないだ見た「女囚と共に」でちゃんと共演してた。
二人のからみがない出演作は「日本誕生」などがあるけど。
- 356 :
- 男性対女性の絹代は良かったぞ
モダンガールっぽさがよく出ていた
- 357 :
- 不謹慎かも知れないが「風の中の牝鶏」の階段落ちシーンは何度見ても
笑ってしまう。最後の所の頭を下にして足をあげて開いた格好がおかしい。
このシーンはやっぱり実際はゆっくり落ちたんでしょうか?
- 358 :
- ほしのあきage
- 359 :
- 田中さんは顔を見なくても足首を見れば田中さんとわかる。特徴あるよ。
- 360 :
- >>357
吹き替えじゃないの?
- 361 :
- ついでに言うと俺は「風の中の牝鶏」見て、腹立たしくって仕方
なかったよ。復員した夫の身勝手さに。
それと、こういう夫の「反省」をハッピーエンドとして終らせよう
とする製作意図に対しても。
夫は女房を階段から突き落としといて上から「大丈夫か?」だけ。
普通なら駆け下りて介抱するだろうに。
おまけに「お互い忘れよう。大きな気持ちで信じあおう」って、
いつまでもこだわって女房につらくあたっていたのはお前だろうが。
これって当時の男の視点で描かれた映画だから仕方ない
のだろうが、どうも後味が悪い。
だいたいこのタイトルはどういう意味があるのかな?
中国の故事かなにかの由来?
けねげに夫の帰りを待っていた妻をニワトリにたとえるというのも
違和感ありありなんだが・・・
- 362 :
- 「古人曰く、牝鶏は晨する無し。牝鶏の晨するは、これ家の尽くるなり」
を念頭においているんじゃないだろうか。
家長不在で、家を守るだけじゃなく、
引っ張っていかざるを得なかった女性として。
「牝鶏は晨する」は否定的意味で「牝鶏」と言っているけど、
「風の中の牝鶏」はそうじゃないはず。
答えの出ない、誰にも快くない題材を扱ったから、
観るものに精神的負担をかけるものになっているよね。
- 363 :
- >>362
おお。サンクス。詳しい人がいるもんだ。
小津監督は「宗方姉妹」でも、絹代さんの夫に
酷い性格の男をあてているが、あの夫は最後で
自爆するから、まだ救いがあった。
しかし、「牝鶏」の夫は、まったく中途半端で
救いようがないので後味が悪すぎる。
題材としては悪くはないストーリーだとは思う。
要はラストの描き方だと思うが。
- 364 :
- 誤魔化して描きたくなかったんでしょうね。
当時はそういう問題が現実そのものだったから。
- 365 :
- 今日の書評欄(中日新聞)に、写真が載ってたね
「日本の映画女優T 田中絹代 」
表紙ではなく、高峰秀子と二人のところの写真が使われてた。
- 366 :
- ----それで『恋文』のときは、田中絹代さんの初監督作品ということで、監督協会がバックアップしたわけでしょう。
久我美子 そう、木下恵介先生がホンを書いて、木下さんは現場にほとんどいらっしゃらなかったけど、木下先生
のお弟子さんの川頭義郎さんが助監督としてベッタリついていた。。それでお墓参りのシーンやなんかで伊豆のほうに
ロケーションに行ったら、そのときは五所先生が全部演出なさるのよ(笑)
-----ああ、そうか、伊豆に住んでましたから(笑)
久我 そうなの(笑)
(中略)
そのときにはですね、成瀬先生が演出なさった(笑い)明治神宮のそばの玉砂利での移動撮影なんですけど。
だからいろんな監督がお手伝いしている。実はあとで事情をうかがうと、溝口先生が「田中絹代には監督なんてできるはずはありませんっ」
って大反対なさったんで、小津先生はじめ東京のいろんな監督さんたち全員が手助けなさったんですってねえ(笑)
フィルムアート社 映画読本 「森雅之」より
- 367 :
- 「月は上がりぬ」は、女中役で三女役の北原三枝にこき使われてたけど、
役とはいえ、恐れ多くもって感じだった、北原さんもやりにくかったのでは?
ところで、この映画10年くらい前にTV放送されたのを録画したんだけど
尻切れになってしまい後半の話がわかりません、電話技師と次女のその後はどうなったんでしょう?
北原三枝と安井昌二が、今頃「接吻」してる云々と話してる以降です。
知ってる方がおられたらよろしく!
- 368 :
- あげときます
- 369 :
- 「月は上がりぬ」
↑
誰か教えてやれ・・・
- 370 :
- 何を?田中絹代監督作品ってことか?
っていうか自分で教えてやればいいだろ。
- 371 :
- goo映画見なよ。>>367
- 372 :
- 月が上がるって田中先生に対してビミョウだなぁ・・・
- 373 :
- 青木富夫(突貫小僧)は、「月は上りぬ」ってタイトルと脚本が小津と斉藤良輔ってことを聞いて、
飯田蝶子主演の月経があがったおばさんの話だと思った。
- 374 :
- 上りぬ
↑
マジで「あがりぬ」と読んでんの?
- 375 :
- >>374
マジで読んでる。実物は見たこと無いけど
- 376 :
- いろいろ話のネタになってすみませんでした。
「月は上がりぬ」は22のレスをコピペしたので、気づきませんでした。
当然「のぼりぬ」ですね。後、本人の監督作品ということも忘れてました
さすがに他の監督だったら、あの女中役はできないでしょう。
ただ、あの電話指導する場面は、面白かったです。
>>371さん ありがとうございます。あらすじがわかってすっきりしました。
ビデオかDVDがでてれば、見てみたいです。
>>368のレス、あがってないのに・・・最初は意味がわかりませんでしたw
もしかして、22=370?
- 377 :
- 今年は生誕100周年! ほしゅ
- 378 :
- 昨日、日本映画チャンネルでサンダカン8番娼館がやっていた。
すっぴんでの迫真の演技に改めて脱帽。
藤村志保は田中の台詞回しを真似てるように思う。
- 379 :
- おかあさん 流れる とか 生活感のある役も好き
あの清純さで清水監督と某野球選手を虜にしたなんて。。昔の映画はリアルタイム
で観てない人しか語るなって御年配の方もいるけど こうやってdvdや回顧上映で息
を吹き返し 再評価が盛んになって 銀幕時代の俳優さんも喜んでると思うんです
シスターズ ピクチャーのコアなファンもいるし
- 380 :
- 田中絹代のロマンスといえば、長谷川一夫。
映画界のほとんどの美女たちを相手役にした天下の二枚目が、
私生活での二度の結婚を除けば、唯一の熱愛の相手が絹代だった。
長谷川とのことは「私の履歴書」にも書かれている。
ただ、長谷川の妻になっていたら、大女優にはなれなかっただろう。
- 381 :
- >>373-376
『月は上りぬ』は、3月28日(土) 13:30- 、川崎市市民ミュージアムで上映されるようです。
- 382 :
- あなたが選ぶ演技が上手い日本の女優!
http://dubai.2ch.sc/test/read.cgi/actress/1238552180/1-100
あなたが選ぶ演技が上手い日本の男優!
http://dubai.2ch.sc/test/read.cgi/actor/1238552978/1-100
- 383 :
- 不細工名女優=田中絹代
- 384 :
- 田中絹代って誰が見ても女優にしてはブスなのに新人時代から男にモテまくってたらしいね。
不思議な魅力でもあるのかな。
- 385 :
- 若い頃の映画見れば分かるよ。
- 386 :
- そうだね。
「伊豆の踊子」を松田聖子版と見比べたらわかる
- 387 :
- 松田聖子版の伊豆の踊子は存在しないだろう。
- 388 :
- >>384
逆に絶世の美女と言われた原節子は、たいしたモテなかったらしいね
- 389 :
- >>384
男を喜ばせるテクニックがあるから
- 390 :
- 田中絹代を不細工と言ってる輩は、中年以降の作品しか見たことがないんだろ。
絹代は、若い頃の可憐な容姿と甘い声で人気スターになった。
今年、生誕百年だから若い頃の作品も上映されるはず。
原節子は、大柄でガタイがよく、立て膝ついてタバコをスパスパ吸っていた姉御肌の人らしいから
男どもを寄せ付けない雰囲気があったんだろ。
原も中年になった引退前の容貌はきびしい。
- 391 :
- >>390
甘い声か?
むしろおばさんくさいよ
- 392 :
- 「マダムと女房」公開までは、声を聴いたことがある人は少なかったと思うけど、
その前からスターだったはずだよ。
- 393 :
- 昨日、図書館に行ったら「ある映画監督の生涯」があったから早速借りて見た。
田中絹代は監督としての溝口へはリスペクトしてたけど、男としては見られなかったみたいだね
- 394 :
- >>390
いや、当時の絹代と同世代の現代の日本のトップアイドルたちを見慣れてると
娘時代の丸顔の絹代がブスに見えるのもしょうがないだろ
- 395 :
- >>393
俺は男としてはみれないこともないけれど、
あまりにも気難しすぎて一緒に生活するのは無理、
という風に聴こえた。
- 396 :
- 松竹のスタッフら関係者によると、田中絹代も相当気が強い上に
傲慢女優としても有名で周囲の評判は最悪だったらしいじゃん。
もし溝口と結婚なんてしてたら清水との二の舞は避けられなかっただろうよ。
- 397 :
- 「非常線の女」見てきた
水久保澄子と並んだ絹代が大福餅に見えた・・・
- 398 :
- しかし、その水久保澄子は「映画論叢」によると、
映画界から落ちぶれて、没年もわからないらしい。
- 399 :
- 『噂の女』を観たが、田中さんが室井滋に見えて仕方なかった・・・
- 400 :
- 田中絹代様ってオバサンのくせ、妙に可愛いのよね。
例えが失礼だが、三谷幸喜の奥みたいな感じか。
- 401 :
- 30越えても娘役をやってたそうだ。
- 402 :
- 初めて子持の役やったのが「銀座化粧」だから、
41才の時だよね。
- 403 :
- 愛染かつらじゃないの?
- 404 :
-
- 405 :
- 確かにこれは強烈に絹代顔。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/static/image/2004/07/12/biva05.jpg
- 406 :
- コスプレだけでも絹代のかっこさせたいな
- 407 :
- 西鶴一代女のコスプレだったらすごいなwww。
- 408 :
- 「どうせあたしはズベ公だよ!」(非常線の女)
たぶん本物よりハマるだろう
- 409 :
- それじゃ、東映の女番長映画やん。> ハマりすぎ
- 410 :
- この人って取り沙汰されるほど大女優なのか?
顔もよくないし
- 411 :
- 「簪」とか「おかあさん」とか観てくれ
「銀座化粧」もいいぞ
日本初のアイドル映画女優だよ
- 412 :
- >410
顔しか見てないだろ。
- 413 :
- あの顔にいつの間にかハマるんだよ
- 414 :
- 日曜劇場の「りんりんと」と「幻の町」ってどっかで見られないかな。
倉本聡って北の国からの人みたいになっちゃったけど、日曜劇場のこの2本と
前略おふくろ様は、田中絹代の魔力が倉本にも乗り移ったみたいで、
倉本作品としてもずば抜けて良かったと思う。
あんまり良く覚えてないけど「幻の町」で田中絹代が狂ったって明らかにわかる
場面があって、凄く怖かった。もう一回見たい。
- 415 :
- トーキーになって、下関の訛りを隠すために、甘ったるい声で「ねえ〜あなた〜」
と言ったのが非常に受けたそうな。
- 416 :
- >>410
敗戦後の日本が、日本を代表する大和撫子の大スターとして日米親善使節に送り出したのが田中絹代。
(帰国時はアメリカかぶれとしてバッシングに遭ったが)
アイドルとしての人気が高かった昭和ひとけた頃には、「伊豆の踊子」のヒットによって、
原作者である新進作家の川端康成を人気作家に押し上げることになった。
昭和10年のブロマイド売り上げは、入江たか子に次ぐ2位。
- 417 :
- 先日亡くなられた大原麗子さんは「死ぬまで女優」という意識を持っていたそうで、
田中絹代みたいだなと思ったら、絹代の言葉
「目が見えなくなってもできる役があるかしら…」
の執念に深く感じ入っていた、
と徹子の部屋で語っていたようだ。
合掌
- 418 :
- 田中絹代 シネマに恋して 8/16まで
http://www.city.koganei.lg.jp/guide/hakenomori/announcement/hakenomorimuseum.htm#tenrankai
- 419 :
- 児井英生プロデューサーの元で田中絹代監督「乳房よ永遠なれ」の演出を実質やった中島義次監督が急逝。合掌。
田中絹代が定宿としていた帝国ホテルに通い、当時親密愛かと報道された。
- 420 :
- DVDでの発売希望とリクエストしたマダムと女房
11月22日にDVDで発売とのメールが松竹から来た
- 421 :
- 「三婆」を観た・・・
やっぱりほしのあきに似てるよなあ。
それにしても絹代、三益愛子、木暮美千代の三大女優を
うまくさばいた中村登監督は偉い!
- 422 :
- 「煙突の見える場所」での上原謙との布団でのイチャイチャ振りは結構きつかった
- 423 :
- 生誕100周年だし、ほしのあきを主演に伝記映画というのはどうか?
- 424 :
- >>420
オレもそれだいぶ前から見たかったんだ 買うよ
- 425 :
- >>423
リメイクのほうがよくないか
たとえば「簪」とか
- 426 :
- 入浴シーンで大活躍だな
- 427 :
- 11月に日本映画専門chで監督作を6本も放送するね
恋文しか見たことねえや
- 428 :
- CS放送で「或る女」ての見た。
有島武郎原作のかなと思ってたら違うなあ。
絹代姐さんは30歳くらいだけど若々しいね。
- 429 :
- 田中絹代生誕100周年ということで
フィルムセンターでは10月〜12月の3ヶ月間にもわたって大々的に上映をして
いるわけだが、平日は空いてるね。東京フィルメックス映画祭でも上映するみたいだが。
先日「非常線の女」を見たが、フジテレビの高島彩アナウンサーにも似ているかも
ttp://image.blog.livedoor.jp/hinoyouzin0119/imgs/c/4/c4cc8edc.jpg
- 430 :
- 「非常線の女」の話題を出すと水久保ファンがわらわら出てくるぞ
- 431 :
- だって田中絹代よりずっと可愛いんだもの
- 432 :
- 水久保を諦めたあと、岡譲二の醸し出す「もう人生どうでもいいや感」は最高
- 433 :
- 商社の御曹司が、気の毒だった。
- 434 :
- 上原謙も田中絹代と同じ月生まれで生誕100周年みたいだが、
どこも催しやってないね。
フィルムセンターも「愛染かつら」を外しているし。
息子も忘れているのかな?
- 435 :
- 息子はなぁ…
黒澤や成瀬が無理に使ってなかったら、若大将だけの人…あれ?
- 436 :
- フィルムノワールものもあるで
- 437 :
- 夏川静江も生誕100周年なんだが・・・
- 438 :
- 11月7日が、上原謙の生誕100周年みたいだね。
松竹は11月29日を「絹代DAY」として特別上映をやるのに、上原はなしか。
先日「新道」を観たが、シングルマザーとなることを決意した絹代が上原謙と結ばれる話だった。
「愛染かつら」の原型みたいになってると思った。
- 439 :
- なにしろ上原謙は晩節を汚したからねぇ…
- 440 :
- ワイドショー的に面白いネタではあるが、別にたいしたことじゃないと思うけどな。
- 441 :
- ただアイドル的人気で付いていたファンは離れるよね。
- 442 :
- 上原謙のアイドル的ファンって、騒動が起こった90年位にはかなりの年だろうし。
あんな事件で動揺を受けるんだろうか。
- 443 :
- web上で「月は上りぬ」の画像を拾ったら、
ファイル名が「tsukiwaagarinu」だった。
- 444 :
- 日本語崩壊の序曲ですな
- 445 :
- 森繁久弥は、
上原謙生誕100周年(11月7日)と田中絹代生誕100周年(11月29日)の間(11月10日)に亡くなったのか。
絹代と共演した「渡り鳥いつ帰る」の劇中で亡くなってから半世紀以上だね。
合掌
- 446 :
- 桑野通子、水久保澄子さんて今でも通用する顔だち。絹代さんは、隣の女の子
的で一番アイドルぽかったけど、大女優に化けたなー。キャリア+同姓の支持
がなければ女優は大成しないと思うけど、水久保さんは神経質でスキャンダル多き女優
さんだったとか。絹代さんも米帰り金髪キッス、艶種は多いけど、一気に大監督に使われ始めたな。
「宗方姉妹」も今になって味がわかったようなw
- 447 :
- >>366
他にも手伝った監督はいるのでしょうか?
なんとも豪華なてぇか
関係者が元気なうちにいろいろ話を聞いておいてほしいですね。
- 448 :
- >>446
その中で言うと性格美人なのは桑野通子
関係者が口を揃えて大人しくて控えめな人だったと証言してるし、
楽屋で女優たちが、男優の誰がカッコイイかで口さがなく品定めしてるときも、桑野だけは輪に加わらなかったという
絹代は良くも悪くもエキセントリック、水久保は性格は良かったが親があまりにもアレだったためメンヘラ気質だった
- 449 :
- 日専で絹代監督特集やってるね。「月は上がりぬ」「恋文」「乳房」と。
「恋文」なかなか面白くて、特に森雅之の弟役の道三重三という役者が気になって
しかたない。ググってもあまりデ−タが出てこないけど、存在感あったな。
- 450 :
- 「月は上がりぬ」
↑
いつの間にかこれが通称になってしまたな
- 451 :
- 「乳房よ永遠なれ」よかったね。月丘夢路、名演だったと思う。
田中絹代の監督作品って目線が優しいんだな。木下や久松静児に通じるものがある。
- 452 :
- 「恋文」で森雅之の弟役だった道三重三は、のちの国方伝ですね。
道三重三という名前も、たどたどしい台詞回しもインパクト大です。
森さんに説教される娼婦役で絹代姐さんも出演してました。
- 453 :
- >>452
そうですか。どうもありがとう。
早速 国方伝でググってみます。
- 454 :
- >>447
石井輝男が、成瀬がリモートコントロール可能な助監督として参加してる。
聞き書き自伝でちょっと話しているよ。
- 455 :
- 小百合さんの絹代版「映画女優」の大部屋の壮絶なイジメも始終あったでしょうね。
その頃は堅気じゃない蓮っ葉系な女性がきっかけを掴む為、色々あっただろう。
入江たか子さんは良家出でなじめたんだろか?綺麗過ぎるし。今はプロダクションが偶像化してるだけ。
- 456 :
- 入江とか高峰三枝子は特別枠ですよ。
- 457 :
- 愛染かつらの一部録画がある。ずいぶん昔にテレビでやったものだが。
もう一度BSあたりでちゃんとやってくれないかな。
- 458 :
- 愛染かつらの一部録画がある。ずいぶん昔にテレビでやったものだが。
もう一度BSあたりでちゃんとやってくれないかな。
- 459 :
- お琴と佐助を見た。
ほんと谷崎はドMだなw
- 460 :
- SとMは基本的に同じ。
- 461 :
- 「金色夜叉」の田中絹代さんめちゃカワユス
- 462 :
- あんなに可愛い絹代さんをボコボコに
蹴りまくる林長二郎にマジ殺意覚えたわ。
って、もしかして林を切りつけた男って、
金色見た絹代ファンだったりして…
- 463 :
- 絹代と長谷川一夫は当時は恋愛関係にあった。
ところが、清水宏に押し切られて「試験結婚」、そして破綻。
長谷川一夫とは何度も共演している黄金コンビだから、
絹代のファンがそういう事をするとは思えない。
当時の松竹はたぴたび大物俳優に脱退されているから、
報復のためにその筋の人間を使ったんだろう。
- 464 :
- マダムと女房見た 変に面白くてツボにはまった 絹代さんかわいい
お琴と佐助も見た 本は読んだことないけど話は知ってた これは痛い たまんねえ 正しいSM映画だ
- 465 :
- 新藤の小説田中絹代と花も嵐もと両方読んだ。次は私の履歴書を読む。
新藤のある映画監督をみてから、急に絹代ちゃんが気になって気になって
乱れ読みしている。
雨月、山椒しか映画はみていなかったので、今日、噂の女と夜の女たちをみた。
絹代ちゃんと乙羽信子は似てますね。
どちらも丸顔で可愛らしい。
噂の女の最初の方で、なじみの客がきた時に、「あらあら〜おひさしぶり〜」
って手を振りはしゃぎながら出てきた絹代ちゃんに衝撃をうけました。
- 466 :
- >>463
うーむ。
>>462のジョークが通じんかったか…
- 467 :
- >>465
「銀座化粧」もいいよ、DVDになってるし。
升本喜年「人物・松竹映画史蒲田の時代」もおもしろい。
>>466
つまらない上に迷惑な冗談だよね。
>>463みたいなレスがあるのも分かる。
俺も>>463を読んで一言書き込みたくなったよ。
- 468 :
- >>462を読んで、のまちがい。
- 469 :
- >>466
銀座化粧も早速みてみます。(銀座化粧って面白いタイトルですよね)
調べてみたら、デコちゃんの「女が階段を上るとき」テイストらしいので
楽しみです。
升本喜年「人物・松竹映画史蒲田の時代」も探して読みます。
またお薦めあったら教えてください。
私は今38なんですが、田中絹代もデコちゃんも名前は知っていても顔を知りませでした。
一昨年かその前か日本映画専門チャンネルで溝口特集や成瀬特集をやっていて
それで初めて知りました。
絹代ちゃんもデコちゃんも顔だけみるとパッとしなかったのですが、
演技や表情をみていくうちに大女優と言われていたのがよくわかりました。
最初にデコちゃんにはまったのですが、最近絹代ちゃんに移行しています。
余談ですが森雅之なんて名前も知らなかったのですが、あふれ出る知性ある色気
に今やメロメロです。
恋文も良かったです。
若い人にも是非知って欲しいですね。
今の時代、大女優が生まれないのは監督のせいかも知れないと思っています。
監督が俳優を育てられないんでしょうね。
- 470 :
- 森雅之は田中絹代に
「恐ろしい俳優だと思いました。巧い方は色々おられますがこの方は恐ろしい方だと」
と言わしめた素晴らしい俳優だからね。
高峰秀子も「最高の共演相手は森雅之さん」と断言してたし。
ま、『恋文』の主役はお気に入りの新人を起用しようとして成瀬に怒られてたけどw<絹代
森雅之で正解だったね。
- 471 :
- お正月に日専で流れるやるね!
みたかったので楽しみです。
- 472 :
- 『異母兄弟』(1957年)の三国連太郎も別な意味で怖かったんじゃない?
三国のデビュー当時に、『稲妻草紙』でも共演しているが、
『異母兄弟』の三国は老け役のために歯を10本も抜いたという。
翌1958年の『楢山節考』では、絹代も3本抜いて絶賛されている。
- 473 :
- 歯を抜けば褒められる
やる奴も褒める奴も馬鹿ばかり
- 474 :
- もともと前歯は差し歯だって どこかのWEBに書いてあった。
絹代監督で感銘を受けたのが「乳房よ永遠なれ」だな。
大根の葉山良二も月丘の神演技に煽られいい味出していた。
「女ばかりの夜」の原知佐子でも感じたが女性の激情を引き出すのが
うまいね。女同士だからか。
- 475 :
- 女優の演技については厳しくNGを出したと言っていた。
たしか久我山だったか。
女優だから女優の演技の方が分かるのかも知れませんが、と。
- 476 :
- 顔射してください
- 477 :
- 田中絹代生誕100周年は今日まで。
最近、蒼井優とか高島彩に似ていると感じていたんだが、↓のブログを見つけた。
市山尚三「頭から離れない女優」ベスト3
第一の女優:田中絹代 幸薄い昭和の蒼井優
http://mini-theater.com/?p=835
今年、東京フィルメックスで「ニッポン★モダン1930」という特集を組んで、30年代の映画
の見直しをしたんですよ。実は田中絹代は大作に出ている大女優のイメージがあって、
そんなに好きな女優ではなかったんです。でも、30年代の出演作品をあらためて見て、
風格が出てくる前の20代の頃の田中絹代がすごく魅力的な女優であったことがわかり
ました。今の蒼井優みたいな感じだったと思うんです。そこらへんにいそうなんだけど、じ
ゃあ普通かっていうと、やっぱり魅力的。複雑な芝居を要求されるはずなのに苦も無くこ
なしてしまう天性の女優。映画監督・清水宏と「試験結婚」をしたり、戦後間もなく渡米し
て、帰ってくるときに投げキスをして批判を受けたりと“翔んでる”女優だったにも関わら
ず、映画では結構幸薄いイメージですね。泣いたり、不安げな表情をしているかと思うと
芯の強い表情を見せたりと、色々な表情をする。幸薄い、けれどそれだけではない表情
が頭から離れません。
- 478 :
- >>474 歯を抜いたのは『真昼の円舞曲』で、『楢山節考』はその差し歯を抜いたの。
しかし『楢山節考』のあのシーンは怖かった。
- 479 :
- 『映画論叢22』で原知佐子が回想してるけど、
絹代監督はあまり演技指導せず、成瀬らが演技指導してたって。
男の監督は理詰めでくるけど、女性同士だとかえってやりづらい。
とか、かなり辛口で言ってた。
- 480 :
- 新藤兼人監督の著書、「田中絹代」が面白いですよ、
- 481 :
- 考えると不思議な女優さん。
抜群の美貌を誇る訳でもなく、山田五十鈴や高峰秀子のように
いかにも演技が上手いと感じさせる訳でもない。しかし、見ている
うちに知らず知らず、彼女の演技に引き込まれてしまっているのだから。
その昔、TVのインタビュー番組で先輩の吉川満子が、
「田中さんて人はねえ、凄い人なのよ。とっても凄い人。
敵わないわねぇ、あんな人が出てきてしまっては・・・・。」と
ため息混じりに語っていたのが、とても強く印象に残っている。
- 482 :
- 今週末オープンです。
田中絹代ぶんか館
関わってんのが、トンデモ伝記を書いた古川薫なのがアレですが・・・
http://kinuyo-bunka.jp/
- 483 :
- >>481
「簪」の立ち姿なんか見るとねえ…
- 484 :
- 前歯が金歯の映画は萎えたなぁ……。
- 485 :
- 祖父のアルバムに若き絹代さんのブロマイドがあった。
昭和6,7年くらいらしい。
同性だけど釘付けになった。目がかなり魅力的だった。
恥ずかしながら作品を見た事がないので早速見てみます。
- 486 :
- 小津安二郎の無声映画が借りやすいんじゃないかな>若い頃の田中絹代
- 487 :
- お年寄りと昔の映画の事を語ってみたいなぁ
- 488 :
- 485です。
有難うございます。早速探してみます。
- 489 :
- ベルリンで寺島しのぶさんが女優賞取ったね。左幸子さん、絹代さん以来だそう。
老からゆき役の絹代さんの嗚咽演技も凄かったなあ。青春スターから長いキャリア経て国際的女優
になった瞬間だった。私としては岡田嘉子さんの脇やってたキュートな頃がゾッコン。
- 490 :
- >>489
もっと前に西鶴、雨月があるよ。
- 491 :
- そう、大女優、絹代さんの集大成として。絹代さんが出る作品自体、溝口監督作含め、
良作ばかりで後世見れるからね。
- 492 :
- 何本かたて続けにこの方の出演作品みました。
田中絹代さんは大女優といわれていますが、演技としてはごく普通の女優さん
だと思いました。
- 493 :
- ごく普通に見えるのがこの人の凄いところです。
- 494 :
- >>492
「西鶴一代女」みてもそう思ったのか?
- 495 :
- 「西鶴一代女」、VHSで2回見たことがあるな。
さいきん近所のツタヤでも溝口健二コーナーが充実してきたけど、この作品だけがない。
TVでもやってくれないし。無性に見たくなるときが時々ある。。
昨日からニュースに出てる「サンダカン八番娼館」もDVD置いてないから見てない。
まぁこの2本がなくても「山椒大夫」「噂の女」「雨月物語」とかBS2の溝口健二特集で録画したし、
成瀬巳喜男特集でも見たし、なにより「溝口健二を語る」みたいなドキュメンタリーで感銘うけたんだけどさ。
自分としてはまだまだ不完全燃焼。
自伝を残してくれてればなぁ。
- 496 :
- >>495
「西鶴一代女」廉価版DVD、千円で本屋にあるよ。
- 497 :
- >>496
ナイス情報thanks.
「西鶴一代女」だけはツタヤにもゲオにもなくて、困っていた。
- 498 :
- で、誰か記念館に行った?
- 499 :
- >>496
下関かよ・・・どうしてあんな行きにくいところに建てるかね
美空ひばり記念館みたいにミーハーなところにたてるのもちょっと疑問だけど
一度は行ってみたいなぁ、田中記念館
未見の映画、おもいきり見て買いあさりたい
- 500 :
- 田中絹代の故郷っていっても、あまり良い思い出はなかったみたいだし。
別に下関が悪いわけではないが。
- 501 :
- 思い入れは強かったみたいだからいいんじゃね?
ジョンレノンのように無関係のところに立てられるよりはいいかと
観光的にも食い物的にも良い場所だし
鯨も安く食えるよ
- 502 :
- 「西鶴一代女」今度みてみます
ありがとうございました。
- 503 :
- 田中絹代記念館も京都でもいいけど、田中絹代さんは鎌倉のイメージが強いなぁ
本人も鎌倉に思い入れがありそうだし、嵐山みたいにミーハーじゃないけど適度にメジャー・・・
- 504 :
- 役者の演技には著作権が認められてないから、
監督みたいに財団を作りにくいんだよ。
派手な生活で貯金ない人も多いし。
- 505 :
- ○○記念館というのは、ブローカーがいて、色々な有名人の出身地、小学校の頃育った地、中学生の頃育った地、
親の出身地、デビュー映画のロケ地、等々の有力者や政治家を訪ねて、造りませんか?とセールスしているらしい。
- 506 :
- 遺品が下関に寄贈されたんだけど、予算がなくてどーすることもできなかったんじゃなかった?
細々とした展示会や映画祭をやってアピールしてたけど、記念館までは百年経っても無理って感じだったよ。
昨今の御当地ブーム(地元万歳ブーム?)でなんとかこぎつけたというか
しかし、良い建物に目をつけたよね。
場所もちょいと先にはお隣さんだった藤原義江記念館や、母親役を演じた林芙美子の記念碑、
ちょ〜〜〜〜〜〜〜いと先には「流転の王妃」の愛新覚羅浩を奉ってある神社
又従兄弟の小林正樹「怪談」〜耳なし芳一の舞台になった赤間宮もあったりするし
て、まだ記念館には行ってないんだけどさ。
- 507 :
- みのもんたが太っ腹だったらな
- 508 :
- テレ朝で特集
- 509 :
- 田中絹代が出てるって事だけで見始めた『サンダカン八番娼館 望郷』
レンタルで何本かまとめて借りた内の一本だったから
最初はそれすら忘れてて「あれぇ、誰かに似てるなぁ」って思いつつ観てて
田中絹代だと気づいたところから神の映画に変わりました。
遺作だったんだね。
- 510 :
- 出てなかったらカス映画ってことか
- 511 :
- 昨日久々に「お絹と番頭」観ました。(VHS持ってる)
上原謙とのコンビがなかなかいい。
あの当時、男をコケにする気の強いお嬢様なんて、絹代さん以外に誰が演じられただろうか。
- 512 :
- 万人受けする銀幕女優は絹代さんと乙羽信子さんだと思うね。ご両人の
若い時代のブロマイドは愛らしい清純さが溢れてる。晩年も、ベルリンで女優賞
=絹代さん、「おしん」で国民から支持されたお母さん=乙羽さん。
ヅカ出の乙羽さんはえくぼオーラが半端ないのは納得だけど、絹代さんの「夜の女たち」
辺りから「楢山」辺りの緩急は凄いと思う。
- 513 :
- 乙羽さんは「裸の島」を観てやってくれ。
- 514 :
- 乙羽さんの裸は見たくなかった。スルメの先に干しブドウ・・・。
- 515 :
- 『サンダカン八番娼館 望郷』の高橋洋子の役、原田美枝子にやってほしかった。
- 516 :
- オッパイ見たいだけだろ
- 517 :
- 『女医絹代先生』『お絹と番頭』の廉価版DVDが出てるね。
- 518 :
- 「大地の子守歌」の特別出演とか意味不明だけど、
雰囲気的になんとなく納得してしまう。
- 519 :
- 零落した女の役をやれば彼女にかなう者はいないな。
- 520 :
- 「お遊さま」、はじめて見た(ツタヤに「西鶴一代女」のDVDがなかったからこれ借りてみた)。
溝口監督の映画は50年代のものを何本か見ただけだけど、話が暗くても軽くても心地いいメロディーが流れてるみたいだ。
そのメロディーを表現できる女優が田中絹代だったってことなのかな。
「お遊さま」のことはあんまり知らなかったけど、これは映像も音も雪の日にもピッタリな凛とした雰囲気もあっていいな。。
あと他スレで見つけたんだけど、フランス人が選んだ「映画史上の俳優ベスト120」があった。
h ttp://www.top250filmsdvd.com/meilleurs-films-acteurs.html
男優ばっかりでヨーロッパ人が好きそうなマレーネディートリッヒもグレタガルボもはいってないのに、田中絹代が99位にいる。。(男優なら三船敏郎が8位、志村喬が52位にいる)
- 521 :
- 【20世紀・伝説の人物】とは? (「故人・実在の人物」限定)
http://sentaku.org/social/1000027588/
- 522 :
- 蒲田の箱入り娘っぽいアイドル時代から、晩年まで、汚れ役は多数だけど
普通の人役はあまりないな。これがいい。訳あり母親や女中、老婆、裁判官、似非セレブ
婦人等々。京マチ子さん然り、本格的大女優を目指す人なら普通の女性はやらないのだ。
「彼岸花」位でしょうか。ザ・専業主婦は。
- 523 :
- 成瀬の『おかあさん』があるお〜♪o(^o^)o
- 524 :
- 木下の「陸軍」も。
戦争中なのにちょっと厭戦気分な母。
木下はこういう所がちょっと過激で頭おかしい。
- 525 :
- あ
- 526 :
- >520
これはヨーロッパ以外の俳優限定なのか?キルステン・ダンストがかなり
上位にいたりヘンなアンケートだな。
- 527 :
- 最近、新文芸坐で絹代特集やってたね。
ほしゅ
- 528 :
- >「くそっ、おしっこをしてやる」
>「やれるものならやってみろ」(『小説田中絹代』)
絹代のなまの台詞だったら
「しょんべん、こいたろか!」
だと思う。
- 529 :
- 春琴抄 お琴と佐助見た 田中絹代いいねえ
この映画もなかなか良かった
いまじゃこういうの撮れないだろうなあ
- 530 :
- サンダカンでの演技に痺れた素晴らしい
古い方のようで…他で見たのは山椒大夫だけだた
早くに亡くなってるんだね残念です
- 531 :
- 激しい人だったらしい
- 532 :
- 「お絹と番頭」って知っている人いないかな。
上原謙とのコンビの。昭和11年かな。
お金持ちのお嬢様と番頭の男のラブコメ。
今ある少女マンガとなんら変わらないんだよね〜。
勝ち気なSなお嬢様と苛められてばっかりのM男。
でもお互い本当は好きで… って内容です。
絹代さんも可愛いし、上原謙の男前っぷりも激しく萌えますゆえ。 おすすめ!
- 533 :
- 監督作である「女ばかりの夜」はいい映画だよ。
もっと評価されていいと思う。
- 534 :
- 生誕102周年の誕生日おめでとうございます。
「文芸春秋」12月号で、
「流転の王妃」の娘さん(愛新覚羅こ生[福永こせい]さん)が
林真理子と対談しているのですが、
母・浩さんの著書が売れに売れて、田中絹代さんの監督で映画化までされたとか、
語っておられました。
流転の王妃 娘が嫉妬する愛の手紙・ 林・真理子×愛新覚羅こせい
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/
- 535 :
- NHK朝の連続テレビ小説で、ファッションデザイナーの草分け
小篠綾子さん(1913-2006)をモデルにした「カーネーション」が好評だけど、
昭和の大女優・田中絹代(1909-1977)をモデルにした連続テレビ小説があっても
いいよね。
新藤兼人監督の小説か古川薫の評伝『花も嵐も 女優・田中絹代の生涯』を脚色して。
- 536 :
- かなり脚色で盛り込まないと、NHKの朝の連ドラにはならないと思う。
またNHK的一生懸命真面目人間に造形してもつまらないし。
- 537 :
- 新藤兼人の小説は市川崑で既に映画になってるし、朝ドラには映画界を描いた「オードリー」が
既にある(しかもコケてる)から、なかなか難しいでしょうね
- 538 :
- 『赤ひげ』の田中絹代は、田中絹代を演じているように思える。
- 539 :
- ほんまのとこ言うたら、カネないねやろ。かすー!
(「夜の女たち」より)
- 540 :
- CSで最晩年の作品「幻の町」が放送されたね。
- 541 :
- 長生きして欲しかった。
- 542 :
- 三大映画祭で主演女優賞
- 543 :
- 「おかあさん」の田中絹代はバカボンのパパのような顔に見えるシーンがあるね
むくんでるのか、カメラアングルのせいかわからないけど、、
- 544 :
- 誰かと仲悪かったって本当?
- 545 :
- 我の強い職業婦人。
某監督を「あの下手糞が!」
と公然と罵ったらしい。
それに類した話は多い。
脳腫瘍で人格が変わったという説もある。
- 546 :
- 自ら、監督をやって映画を作ったんだろ。
見てみたい。
- 547 :
- 田中絹代レベルとなると何をやっても許される。日本が世界の誇る映画女優です。
- 548 :
- 小津との関係を詳しく
- 549 :
- 「宗方姉妹」(1950)では絹代をイジメたおした小津だが、
絹代の監督作品「恋文」(53)「月は上りぬ」(55)には
積極的に尽力したという。(岩波新書の「小津安二郎」)
でも日活「月は上りぬ」の監督したことで、
絹代+溝口の大映名作コンビが終わってしまったのは残念だな。
- 550 :
- 監督したことで、というか、
「監督できる頭じゃありません」に絹代が怒ったんだよな。
溝口は監督やって絹代のキャリアに傷つくのを憂慮したという考えもあるが、
ちょっと表現が悪かった。
- 551 :
- 「風の中の牝鶏」見た。
小津作品としては異色かもしれないが、
言われているほど不出来な作ではないと思った。
同年の「夜の女たち」と比べると、
溝口と小津の切り口の違いがよくわかる。
田中絹代はM…というか、
イジメたおしたほうが色気が出るタイプかもね
- 552 :
- 田中絹代は大好きだ。
田中絹代を主演スターにした日本人も大好きだ。
- 553 :
- 絹代のあえぎ声いいねえ
- 554 :
- たしかに牝鶏の絹代には、肉感的な色っぽさがあるね
こういう絹代は溝口作品にはない
- 555 :
- 新藤兼人の田中絹代を読むと、
この人かなりのヤリマンだったみたいだね。
「淫蕩の血がさわぐ。抑えきれない。男を征服したいのである。」
まあ、これ小説とうたってるから、
脚色があるにしても…だが。
- 556 :
- 死ぬまで処女を守ったと思ってたわw
- 557 :
- 大阪の琵琶歌劇団の出身です。
今で言うところのAKB48みたいなもんです。
処女はありえないです。
- 558 :
- 女優、映画監督/四男四女の末っ子/
母方小林家(※)は下関で造船業・船問屋(回漕業)を営んでいた。屋号は唐崎屋。
母は長女(兄二人)で、小林家の大番頭・田中粂吉に嫁いだ。
絹代と名づけられたのは、絹餅のような肌になるように、という願いからだった。
しかし、小林家は倒産、絹代が生れて1年半後に父は死去、田中家は生活に困窮し始めた。
幼い頃から琵琶を習い、13歳で大阪に出て、少女琵琶歌劇団の女優となる。
大正13年、松竹下加茂撮影所に入所、「元禄女」で映画デビュー。
昭和2年、「恥しい夢」に主演。24年まで松竹に籍を置き、以後フリー。
この間、日本初のトーキー映画「マダムと女房」や「伊豆の踊子」「愛染かつら」「西鶴一代女」
「雨月物語」「楢山節考」など約300本に出演し、大スターとして活躍。
戦後は演技派に脱皮、特に溝口健二監督の作品に優れたものが多い。
28年には「恋文」で監督としてもデビューし、「流転の王妃」など6本撮る。
老年に至って、益々円熟味を加え、49年の「サンダカン八番娼館 望郷」では、
元・からゆきさんの老婆を滋味豊かに演じて、50年ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した。
日本の映画史上最大の女優といわれ、田中絹代賞が設立されている。
なるほど
- 559 :
- 清水宏監督と「試験結婚」として同棲してたから、処女ということはないが、
長谷川一夫、水原弘…、と噂になった男たちはもちろん、
仕事上の「夫婦」だった溝口健二監督とも肉体関係はなかっただろう。
新藤兼人のは、あくまで小説。
- 560 :
- 自分の監督映画に全く無名の男優を使おうとして成瀬に怒られたらしいけどそいつとはやってたのかな
- 561 :
- 相手が田中絹代様では恐れ多くて
- 562 :
- >>559
ろくに映画関係の本を読んでないのがよくわかるw
- 563 :
- 清水+絹代の「簪」見たけど、
この頃の田中絹代ってメチャきれいね。
きれいに撮ってるというか…
双方とも異性関係はアレだったかもしれないけど、
女優として、監督として大成してるのはすごい
- 564 :
- 簪の絹代は32歳くらいだよね。
巧いし、若々しいし、あんな女優はいないよね。
- 565 :
- 568 名前:この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日:2012/09/15(土) 06:14:31.91 ID:gKTSnHSY
絹代さんが二重あごの不美人なおばさんにしか見えないのにヒロイン役で作品に集中できない…
すごい女優ということは理解できても、視覚がついて行けない
絶景の美女に見える目があったらもっと楽しめるのになぁ
571 名前:この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日:2012/09/15(土) 20:12:14.91 ID:WhJ1Avt3
西鶴一代女の前半部分は俺もちょっとキツかったな
声もおばさんくさいし
572 自分:この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日:2012/09/15(土) 23:47:16.88 ID:bzQ/MU0I
トーキーになってからのデビューだと仮定すると声が悪いので
主役女優になれたか疑問
- 566 :
- 「月は上りぬ」良かった!
奈良の映画だから奈良で上映されたのか
満員で補助席というか座椅子まで出ていたが
会場が小さすぎ
- 567 :
- >月は上りぬ
見たい
絹代が監督
- 568 :
- kinuyo tanaka で検索かけてもあまりいい写真でてこないなあ
世界中のキヌヨファンのためにもお前らもっと放流しろよ
特に戦前の娘時代の写真
- 569 :
- ウップの仕方、忘れた。
ロダってまだあるの?
- 570 :
- 田中絹代だけじゃなく昔の邦画の俳優の写真はレアすぎてダメだろう。
- 571 :
- 「マダムと女房」の中て、夫の机の上に、
髪を三つ編みにした絹代の写真がおいてあるが、
これがすごくカワイイ!
あの写真、どっかにないかな?
- 572 :
- 「不死鳥」
絹代のブリッコ、見てて痛々しかった
- 573 :
- BSで、倉本聰と様々な著名人との対談をやってるんだが(みんな子どもだった)、
先週から原田美枝子がゲストで。
で、昨日の放送で田中絹代が出演した倉本のドラマ「幻の町」の撮影裏話になったのだが、
倉本いわく、共演した桃井かおりは、何と田中絹代を知らなかったそうだ。
初めて会った時、桃井はどこかの素人のおばあさんだと思い、
「おばあさん大丈夫だよ、私の言った通りにしていれば…」とか何とか言ったそうだ。
倉本は、その時田中絹代がどういうリアクションをしたのかまでは知らないそうで、
話はそこで終わったのだが…
怖い話だ(苦笑)
- 574 :
- 田中絹代がすごく丁寧な挨拶したからエキストラのおばさんと思ったって話だよね。
- 575 :
- そうか、挨拶が丁寧だから気づかなかったんだね。
検索したら出てきた。
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/rmovie/1082139313/210
但し↑これでは「前略おふくろ様」になっているけど、
倉本さんは確かに「幻の町の時…」と言ってる。録画してたものを今確認した。
まぁどっちでもいいんだけど、そうかー、案外大丈夫だったのかも知れないね。
田中さんは一面において心が広そうだし。
- 576 :
- 生誕103年の誕生日、おめでとうございます。
アメリカから帰国後、老醜とバッシングされた「婚約指環(エンゲージリング)」を
先日観たのですが、相手役がデビューまもない頃の若々しい三船敏郎だったので、
なおさら、おばさん臭く見えてしまいました。
夫役は宇野重吉でしたが、翌年の「西鶴一代女」と3人の役柄がかぶるような気がしました。
- 577 :
- 合ってないんだよな。
初めて子持ち役やった銀座化粧はいいもんね。
- 578 :
- 「不死鳥」は大半が回想シーンだからもっと若い女優を起用したほうがよかったのでは?
20歳近い年上の絹代とキスシーンをやらされた佐田啓二がかわいそう。
- 579 :
- それはむしろ佐田のキャリアに有利になった話だろ。
- 580 :
- BS11 名作劇場 女人平家 12月21日〜 毎週金曜日 よる7時00分〜7時58分
- 581 :
- NHKBSで「ディア・ドクター」見たら、八千草薫が晩年の絹代みたいになってた。
つーか、昔はああいうババア役は絹代でピッタンコだったんだろうがな。
- 582 :
- >>578
不死鳥もだが、安宅家の人々の田中絹代と船越英二の夫婦も釣り合い悪い感じだった。
- 583 :
- 歳が一回り以上も違うんじゃな
- 584 :
- 「異母兄弟」の三國連太郎もな。
- 585 :
- 「流れる」の芸者置屋で働く女中役で、
女将や芸者たちを冷静な目で見ている役がよかったな。
- 586 :
- 「花籠の歌」をシネパトスで久しぶりに観たが、
ああいう役がよく合っている。
高峰秀子(子役)との姉妹もいい。
このあと、閉館するシネパトス最後の上映は「銀座化粧」。
- 587 :
- この人、笑っても泣いても、玉がころがるような、
ころころって声だす時あるね、
たまらない声やなぁ
- 588 :
- 3月21日は「花嵐忌」(絹代さんの命日)。
昨日は、没後36年の花嵐忌でした。
命日に呼び名があって、没後何十年後も市民墓参が行われているのはやはりすごい。
- 589 :
- 下関・絹代の花嵐忌前に市民が墓参り2013年3月20日 20:04
ttp://www.tys.co.jp/NewsDetails.aspx?CID=76ad61b3-5ac1-42ee-8fa2-cee84f622f1e&DID=6434f99b-5526-4e87-9ff7-f8a67f043f0c
ttp://www.tys.co.jp/media/news/local/201303202004/tysnews_tanakakinuyo.jpg
下関市では映画「愛染かつら」で一世を風靡した女優、田中絹代の命日を前に市民が墓参りをしました。
絹代は下関市出身で1977年3月21日に67歳で生涯を閉じました。
あすの命日は主演映画「愛染かつら」の主題歌の詞「花も嵐も」から“花嵐忌”と呼ばれています。
女優として250本もの映画に出演し、監督として6作品を手がけるなど、日本映画の黄金期を支えました。
東亜大学の崔吉城教授は「韓国から来た者として、自分の歴史、自分史と重なるところがあって、
すごく楽しく映像を見ている」とし、直木賞作家の古川薫さんは「故郷の関門海峡を愛しておられたので、
魂が空を飛んで、関門海峡の上空を、爽やかに遊よくしているんだろう」と話していました。
参列した市民は映画界に足跡を残した絹代の威徳をしのんでいました。
- 590 :
- ママちゃん
- 591 :
- 「マダムと女房」の絹代さんめちゃくちゃ可愛い(;´Д`)
- 592 :
- 「おかあさん」凄く良かった。
- 593 :
- 「ねえ、アナタぁ」でイってしまった
- 594 :
- フィルムセンター「簪」
おんぶシーンよかった!
- 595 :
- 絹代かわいすぎる
- 596 :
- 春琴抄 お琴と佐助。
すでに大女優の片鱗。若き高田浩吉との相性もGOOD。
ビシバシお稽古の場面も良いが、ふたりで雲雀の声に
耳をかたむけているなごみシーンも好き。
- 597 :
- あれ、原作と全く話し変わってるよなw
なごみ系の話になってる。
- 598 :
- うん。折檻シーンは少ないから、そこまでサドマゾではないよね。
どうしたら子供ができるよ、って感じだったし。
もっとも原作でも、ふたりの関係は周囲から見て不可解だったのだろう
けども。あれで、こいさんは佐助どんをどう口説くのやろ?
とかなんとか。
- 599 :
- 原作は聞き語りの形にしてその辺はぼやかしたまま進行してる。
ぜんぶ佐助の妄想でも問題ない物語構造。
- 600 :
- 佐助の妄想。そうか。
そういう解釈もできるんだ。
- 601 :
- 語りの形式あるいは主人公間の秘密の共有で細部をぼやかして、
読者の妄想を暴走させるのが谷崎の得意なパターンの一つ。
- 602 :
- 原作だと、誰が春琴を傷つけたかわからないんだよね。
この映画だと、どう見てもあの後ろ姿は若ぼんだなあ。
ばれて捕まったらどうする気だったんだろ。
- 603 :
- 武蔵野夫人を観た。
うーんん、ちょっと年齢ゆきすぎ?
というか相手役(絹代さん演じる道子の年下の従弟)が
若すぎるのか。
この俳優さん、ハンサムだけど、声が甲高くて驚いた。
甲高い声といえば、夫役の森雅之もだけど。
この人は良い。いやらしー俗物亭主。
- 604 :
- セリフは亡くなるまで棒読みっぽかったね
- 605 :
- 脳腫瘍のため
- 606 :
- >身長152cm wiki
本当かなあ
10センチ程度サバを読んでいると思う。
戦前なら女性の身長152センチは普通または大きいほうであり小柄ではない。
- 607 :
- >>606
ハイヒールを履いて152センチだろ。
業界の常識。
- 608 :
- 「愛染かつら」の娘役って小島敏子さん?小島和子さん?
- 609 :
- みのもんたを襲う田中絹代の呪い
- 610 :
- >>608
小島敏子。役と同じ敏子。
- 611 :
- >>610
ありがとうございます
- 612 :
- みのもんたが鎌倉山の邸宅を改装して「田中絹代記念館」として供出するなら、
絹代はこれ以上は祟りませんぞよ
- 613 :
- http://www.asahi.com/shopping/articles/TKY201311050109.html
http://digital.asahi.com/articles/TKY201310300217.html
- 614 :
- 生誕104年の誕生日、おめでとうございます。
- 615 :
- 前略おふくろ様Uに出てた頃はもう呆けてたらしい。いや呆けた役だったか。
- 616 :
- 生きてたら104才になるのか・・・
「マダムと女房」の頃はメチャクチャ可愛いのに
- 617 :
- BSジャパンで「男はつらいよ」を観てたら絹代が出てきてビックリしただよ
- 618 :
- 「銀幕の恋 田中絹代と小津安二郎」て単行本が出とるでw
- 619 :
- うん
- 620 :
- 漱石の『坊ちゃん』に登場する、婆やの清(きよ)は、オレの頭の中では田中絹代のイメージだ。
- 621 :
- 戦前のアイドル時代は、どうも苦手だw
- 622 :
- >>617
夢枕か、絹代がマドンナなら面白かったんだけどな。
- 623 :
- 卓球の愛ちゃんに何となく似てる
- 624 :
- …似てないと思われ
- 625 :
- 後に、知性派が台頭すると
主流からはずれることに。
高峰 三枝子
桑野通子とか
- 626 :
- >625
確かに「伊豆の踊子」なんか福原愛に激似だと思う。
「踊子」(1933)のほうが「マダム」('31)よりポッチャリしてて少女っぽい。
役作りでこの時だけ太ったんかな
- 627 :
- 伊豆の踊り食い
- 628 :
- 田中絹代主演の「日本の悲劇」は観たかったなあ
なんで断ったんだろ
- 629 :
- 「マダムと女房」の絹代かわええな(;´Д`)
- 630 :
- 終戦直後の旅回りの一座での話がおもしろい
相手役のふたりの男優に絹代がその気があると思わせて
絹代をめぐってふたりを喧嘩させるというやつ
- 631 :
- 転載
「血槍富士」は名義貸しみたいなもんで、これで東映に関係あるといわれても苦しいなw
日活は、絹代監督でシナリオ提供の「月は上りぬ」がある
- 632 :
- 絹代さん、山椒大夫の最後の最後で台詞とちってね
「お父様のおいし、お教えを守ったから」みたいな
見ててエッてなったわ
- 633 :
- 脳腫瘍のため、
- 634 :
- 小津のサイレントで、ベーカリーカフェの娘役が最高。
- 635 :
- サンダカン八番娼館がyoutubeなどの動画を漁って断片をつなぎ合わせて
見るとこんな映画だったんだなと想像できるが、ときどき元気な顔で話す
田中絹代が出てきて驚く。
- 636 :
- 今朝の朝日新聞の35面に、
山口淑子と田中絹代のツーショット写真(1950年)が載ってる。絹代がアメリカから帰国したときかな。
- 637 :
- 批判されたあれか、米国盤「西鶴一代女」にその旅行についてのドキュメンタリーが特典でついてた
- 638 :
- >>632
1シーン撮るのに何万回もテストする溝口。
何が大事かってのは、自然かどうかってことらしいが、とちったのが自然に見えたんだろーよ。
まあ早く撮影終えて飲みに行きたかったのかもしれんけど。
- 639 :
- age
- 640 :
- 昨日が生誕105周年の誕生日
- 641 :
- 戦前はアイドル女優だったんだよなw
- 642 :
- 凄まじいぐらい可愛かったからな
- 643 :
- 凄まじくはなかった
- 644 :
- 濃い・薄いで言うと非常に薄い顔
- 645 :
- 薄いが、朝鮮顔ではない。
- 646 :
- 氷見の寒ブリなら美味いんだろうけどねえ
- 647 :
- 誤爆しますた
- 648 :
- >>602
原作でも少なくとも黒幕は若ぼんなのははっきりしてる。
物語上は、分かっているのに白黒付けられないままで終わって、
読者のいらだちがそのまま、それを佐助の無念につなげる仕組み。
- 649 :
- シルクちゃん
- 650 :
- あげますわ
- 651 :
- マダムと女房の絹代ちゃん可愛すぎる
- 652 :
- 男の償ひ あたりの絹代ちゃんが好きだな
従来のかわいさに色気が混じって来てとにかくイイんだよ
- 653 :
- 愛染かつらのナース姿も可愛い
- 654 :
- 愛染かつら1939、男の償い1938、同年代だね
このころの絹代ちゃんがいいんだ
- 655 :
- 大女優になる人はだいたいそうだけど
この人も超肉食女子
- 656 :
- 超インランみたいに書かれてたね
新藤兼人さんの本に
フィクションとはいえ、当たらずとも遠からずだろう
- 657 :
- そして少女時代の高峰秀子を自宅に招き入れ・・・
- 658 :
- 絹代監督の「恋文」を見たけどつまらんかった
絹代ちゃんの出演シーンだけが生き生きとしてて良かった
クレジットでは木下監督が写真屋役で出てるらしいんだが
よく分からんかった・・・どのシーンだろう
- 659 :
- 映画関連のサイトでよく見かける配役の記載ミスじゃないかな
下宿のおばさんが入江たか子ではなく田中絹代になってたり
売春婦役の中北千枝子がレストランの女役だったり
誤った情報を複数のサイトが同じ内容で載せてる
- 660 :
- >>659
そういうことか
ありがとう
- 661 :
- >>632
それ俺も気になってた。
だが、溝口ほどの監督が最後の名シーンでのとちりを許す訳ないし、
脚本自体がとちる台詞になっていたのではないか。
それにしても不自然な感じで、そこだけ何度も巻き戻して観た。
- 662 :
- ネットで見れる限りの絹代ちゃん映画を見続けて
60作ぐらい行ったかな
あと残り2-3作になった
とても寂しい
- 663 :
- Donald Gappaさんところで
新釈 四谷怪談(後篇)
が15時間前にあがった。
- 664 :
- >>663
まじっすか
買おうかどうか悩んでいたんだ
佐田啓二の拷問シーンがエロいときいた
- 665 :
- 今日は、花嵐忌(からんき)、
つまり没後38年の絹代の命日だ。
毎年、下関市民による墓参が催されるのは女優冥利に尽きる。
御彼岸の中日に亡くなったこともあるが、
市民墓参が毎年、ネットでも報じられるなんて、こんな女優は日本では絹代だけだろう。
- 666 :
- 絹代ちゃんの記念館は、去年行ってみたが
墓参りは思いつかなかった。今度また下関に
行ったときには、参ってこよう。鎌倉の方の
邸宅跡なんかも見て回りたいが、九州からだと
ちょっと遠い。土地勘もないし。
でもいつか「つるや」のウナギを食べるのが夢。
- 667 :
- 「若い女性」1963年5月号より
http://sky.geocities.jp/shoyamao20/kinuyo.html
- 668 :
- 勝呂誉っていうひと、結局大成しなかったみたいだね
絹代ちゃんの見立てが悪かったのか
時代が悪かったのか
- 669 :
- >>668
テレビドラマでは宇津井健ぐらいに活躍していたと思うけど
- 670 :
- 若い頃は相手役になった男優と寝ないと気がすまなかったそうな
- 671 :
- 男は
- 672 :
- 男はつらいよのときの絹代ちゃんの演技が素晴らしい
- 673 :
- >>670
絹代ちゃんのそういうとこ好きだな
いろいろと我欲が強いんだよね
でも、貞女の鑑みたいな役をこれ以上ないぐらいぴったりハマってやってる
すごい人だよ
- 674 :
- >>667
ところで、この映画、
「かあさん長生きしてね 」(1962)
観たことある人いるの?
- 675 :
- 見たことない
- 676 :
- 自分はこのスレでは新参だけど、昔は上原健とのコンビがいくつもあるね。
思えばおなじ年生まれか。
1909年。
二人とも実年齢より若い役をやってた。
>>667
ありがとう。
保存しました。
- 677 :
- 1947年の「結婚」で上原謙と組んだときはそうでもなかったが
同じ年の「不死鳥」で佐田啓二と組んだときは、老けてるのが目立ったな
相手役が若すぎたせいかな
20そこそこのお嬢さんの役はいくら絹代ちゃんでも厳しいものがあった
まあモノクロだからぎりぎり成立したって感じかな
- 678 :
- 【閲覧注意】
復讐のため子供を失う感情を体験させてやる
http://m.youtube.com/watch?v=s0UJvUeItpY
事件概要
http://www.maroon.dti.ne.jp/knight999/hino-ol.htm
- 679 :
- 絹代が死んだ年になってしまった。
- 680 :
- >>679
ハッピーバースデー!
- 681 :
- >>679
おめでとう
- 682 :
- 『サヨンの鐘』前つべにあったのに
今見たらサクられてた
見ておけばよかったな
絹代ちゃんの愛人だよね ガッカリ
- 683 :
- 「サヨンの鐘」は李香蘭でしょ。DVDもあるし。
- 684 :
- 付き人の仲摩仙吉さんは御存命なんでしょうか
ふたりの間柄はまさにお琴と佐助のよう
- 685 :
- どうなんだろうね
ところでお琴佐助といえば、あれ以上のハマリ役は無かったと思う
癇癪を回して物を投げつけるシーン、
娘時代の媚びたようなかわいらしさ、
母になってからの権高さ、
師範になってからの貫禄など
絹代ちゃんの全てが凝縮されている映画だったと思う
- 686 :
- 若いころの絹代はおぼこい田舎娘って感じ
- 687 :
- 同じころ活躍してた入江たか子をライバル視してたのかな
それとも全くタイプが違うからそれほど意識してなかったのかな
- 688 :
- 自分は美人女優にはなれないことを分って
田舎娘路線を追求したのかも知れないね
最初の頃はすごく貧相でとても女優には
見えなかったって淀川長治さんが話してた
- 689 :
- 及川道子の葬式の帰り、仲間引き連れドンチャン騒ぎ
- 690 :
- 趣味はラジオで、義太夫を聞く事です
- 691 :
- 三本目の監督作品「乳房よ永遠なれ」
普通に感動してしまった
- 692 :
- 愛染かつらの絹代ちゃんって歌も上手いと思ったが、実はミスコロだったのか
- 693 :
- >>691
どこで見たの?ケーブルTVみたいなやつ?
- 694 :
- >>683
別の人が上げてたのを今日見た
美談ということだったが、どちらかといえば愚かな女の人の話だったので
ガッカリ・・・島崎溌の場面もあまり多くなかったし
それでもまあ無料で見れたので良しとします
- 695 :
- 田中の監督作を見たいもんだ
- 696 :
- 絹代が監督した"恋文"
がyoutubeで上がってたけれど
削除されたようです。
パンパンから本国に帰った米兵への英文恋文(送金させるための)代筆業がテーマ
面白かった。
- 697 :
- 恋文 サクられたんですね
早めに見ておいてよかった
絹代ちゃんの出てくるシーンが実によかった
存在感が圧倒的だった
- 698 :
- 「恋文」は賛助出演のメンバーがあまりにも豪華すぎる
三井弘次と磯野秋雄の登場シーンと中北千枝子の「はったおすぞおー」は笑った
- 699 :
- アゲ
- 700 :
- 「簪」で絹代に負ぶさったはいいものの、清水宏の手前、手のやり場に困ったという笠智衆。
ただでさえ足場の悪い板や石ころの上を、不完全なおんぶ姿で歩く場面は映画とはいえ見ていて冷や冷やする。
- 701 :
- 最期はオカネなくて
- 702 :
- 原節子さんも亡くなったし
昭和がどんどん遠くなるなあ
- 703 :
- 「女医絹代先生」、youtubeで見てビックリした。こんな可愛く面白い
ラブコメが戦前にあったとは。絹代さんと東山光子のレズ(エス)的関係
にドキドキした。戦前のダットサンのオープンカーもすごくカワイイ。
- 704 :
- >>573の桃井かおりが田中絹代賞受賞したけど、
受賞コメントで
「映画でデビューして私が初めてテレビに出たのが、(73年放送の)NHK“たった一人
の反乱”というドラマ。リハーサル室で“私も(ドラマは)初めて(みたいなもの)でござ
います。新人同士よろしくね”と話し掛けてくださったのがあの田中絹代さんでした。
不慣れな2人は疲れ果てて、NHKの食堂でラーメンをすすりました…」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/21/kiji/K20160121011896460.html
倉本聰の「幻の町」は1976年の放映。
3年前に共演してて「知らなかった」はないと思うんだが…倉本の勘違い?
- 705 :
- なんでだろうね
そのあたりのことには詳しくないんだけど
絹代ちゃんが出てる昔のドラマなんかも全部再放送してくれないかな
そういうの見れば疑問も氷解しそう
- 706 :
- 桃井さんが昨日の高田純次さんのラジオで絹代さんの事を話してたけど、本当に謙虚な人だったらしいね
- 707 :
- 無駄な敵をつくらないようにしてたんだろう
伝記本を読むと、家では酔っぱらっていろんな人の悪口を
言っていたというし でも一旦外に出れば、一言も表に出さない
プロ中のプロだな
- 708 :
- 絹代ちゃんの「浩三さま、浩三さま」のシーンが超カワイイ
- 709 :
- 先月見た娘道成寺はよかった
- 710 :
- 図書館で「煙突の見える場所」「おかあさん」「流れる」(全てVHS)借りてきた。
花嵐忌に向けて絹代さんの映画見まくるぞ。
- 711 :
- >>710
「おかあさん」は浦山だな
残り二つはネットに落ちてるので見た
- 712 :
- 今日は花嵐忌。
新藤兼人『小説田中絹代』読了したけど、
母の遺言で兄姉の面倒を最期までみる件には
自分もダメ人間だけに身をつまされました。
今晩は絹代さんの映画、何を観ようか・・・
- 713 :
- 田中絹代しのび 下関で「花嵐忌」
http://www.47news.jp/localnews/yamaguchi/2016/03/post_20160322122719.html
記事より
>田中絹代ぶんか館名誉館長の古川薫さん(90)が「英国の映画評論家が絹代の本を出そうとしている。
海外で評伝か研究書みたいなのが出版されるのは初めて?
>同協会は、没後40年となる来年は今までと違った形で「花嵐忌」を開催しようと計画している。
上映会とか関連イベントがあるのかな
- 714 :
- >>713
来年行こうかな
- 715 :
- 吉村公三郎「花」
タクシーの車内で絹代さん、桑野ミッチー、上原謙が並んで座ってるシーン
何とも豪華
- 716 :
- 映画自体は時代を反映して暗い内容なんだけどね
精一杯の観客サービスだったのか
- 717 :
- マダムと女房の絹代ちゃんがカワエエ
- 718 :
- サンダカン八番娼館 望郷(1974)を視るよ。
- 719 :
- ハンカチ必須
- 720 :
- 熊井啓監督って、凄い監督だよね。
大島渚なんかよりはるかに凄いよ。
- 721 :
- 大島渚さんは奇をてらって、自分頭いいでしょ、みたいなのを
全面に出してくる人だもんね
あえて正統派の枠を外れて実験的なことをするというか
当時はそれも新奇で面白かったんだろうけど
映画人=文化人だった時代の人だと思う
- 722 :
- 奇しくも、映画『お吟さま』では、同じ映画を撮ってるんだよな。
熊井監督は、「最後まで、傑作を撮り続けてた感があるよ。
例えば、映画『利休』は勅使河原監督は傑作だったけど、最後に撮った『豪姫』は
最低だったよね・・・同じことは、篠田監督の『スパイゾルゲ』にも言えることだよ。
熊井監督は、宮沢りえはぜったい、使わなかったそうだね。
もっと評価されてもいい監督だよ。
まあ、田中絹代監督の、『お吟さま』も仲代さん使って中々秀逸だったけどね。
- 723 :
- 孫役の西城秀樹に「ババア」連呼されてた「俺の生きる道」が見たい。
つーか見る機会がなぜか全然ない。
- 724 :
- 「おれの行く道」ね
DVDもVHSもない
- 725 :
- 熊井監督のお吟さまは見てないなあ
絹代監督のは、有馬稲子がちょっとオーバーアクションに感じた
美人なのはよかったけど。絹代ちゃんが演じてたら・・・と思いながら見てた
- 726 :
- 土豆 お吟さま(1978年) で視れると思う。
映りは悪いけど。
有馬稲子のほうが、中野良子より、綺麗だったかな。w
錦之助さんの、初妻だろ。
熊井監督は、正直、カラ‐になった黒澤作品よりも面白いと思う。
みてて退屈しないし。
お吟さま は、田中監督も熊井監督も甲乙つけがたしだったよ。
- 727 :
- 万代屋宗安役で、原田大二郎さんが出てるよ。
大二郎さんは、舞台でご一緒した。
- 728 :
- >>726
ありがとう。夜に見てみます。
黒澤監督もねえ。合う人は合うみたいだけど。
勢いと粗雑さが紙一重なところがあると感じた。
外国の人は細かいとこ見ないから気にしないだろうね。
- 729 :
- >>726
見ました。
長くてていねいな分、話が分かりやすかったが
焦点がボケた気がした
中野良子さんはそんなに上手ではなかったし微妙
利休役の志村喬さんはよかった
- 730 :
- きょうのNHKBSの「彼岸花」に出てたね
- 731 :
- ミフネさんの秀吉役も微妙だったよね。
田中監督の、ほうが明快だったかも。
ミフネさんもその後、熊井監督の 本覚坊遺文で利休役ででるんだよな。
いまは、真田丸で、スキャンダルに塗れてる、桂分枝がやってるよ。
- 732 :
- 彼岸花はネットで見たなあ 絹代さんいい味出してたね
三船さんは秀吉をやるには上品杉というかんじだったね
本覚坊遺文はつべで発見したので今度見てみます
自分も桂文枝のこと思い出してました ひどい人選
- 733 :
- 彼岸花 視てみますわ。
- 734 :
- 熊井監督の、北の岬 にもでてるんだよな。
- 735 :
- 見たいなあ
北の岬とおれの行く道
- 736 :
- 婚約指輪 を見た
三船敏郎さんのプロモ的な映画で絹代ちゃんは主役じゃないなって感じた
木下監督の三船さんに対する愛情が感じ取れた一作
- 737 :
- ・昭和33年公開の木下監督『楢山節考』では自分の差し歯4本を抜いて老婆を演じ・・・
『キクとイサム』(19591年、今井正監督)の北林谷栄と同じじゃあないか。
・溝口健二監督とは公私に渡る親交を結び、溝口は田中に惚れていて結婚を願望していた。しかし、田中の側は溝口に魅力を感じておらず、新藤兼人や田中の証言によると溝口の片思いだったと言われる・・・
へえー。そうだったの。
- 738 :
- 鎌倉御殿が有名だな。しかし、最晩年、借金を抱えて困窮していた田中の面倒は唯一の親戚である[28][29] 小林が看ていた。病床についた田中は「目が見えなくなっても、やれる役があるだろうか」と見舞いに来た小林正樹監督に尋ねたという
- 739 :
- 「お絹と番頭」で衝立あちこち向けて父(藤野秀夫)をモーターボート屋(斎藤達雄)
から必死に隠す絹代ちゃんがカワイイ
- 740 :
- 今日は母の日
「おかあさん」でも視るとするかな。
- 741 :
- 私はおかあさんが大好きです
- 742 :
- 監督作「乳房よ永遠なれ」はいいらしいぞw
- 743 :
- 性格の悪い役をやらせればピカイチだな
- 744 :
- どんな役でもうまいよ
- 745 :
- 1937 女醫絹代先生(1937年)--野村浩将---Woman-Doctor-Kinuyo
田中絹代が運転してるのは日本最初の四輪駆動車「くろがね四起」じゃないか。
と思ったが違ってた。
ダットサンのどれか
- 746 :
- 「ザ・プロファイラー」で絹代さん特集キタわ
- 747 :
- >>746
thx
これか↓
11月17日(木) 午後9時00分
ザ・プロファイラー〜夢と野望の人生〜「私は映画と結婚した〜田中絹代〜」
【ゲスト】黒木瞳,崔洋一,立川志らく
黒木は女優&監督として呼ばれたのかな?
- 748 :
- >>747
しかし黒木瞳ってのが何だかなぁ
同じ女優で映画監督なら絹代ちゃんと共演したことのある桃井かおりの方がまだいいんじゃないか
- 749 :
- ttp://www4.nhk.or.jp/profiler/x/2016-11-17/10/25573/2285406/
ザ・プロファイラー〜夢と野望の人生〜「私は映画と結婚した〜田中絹代〜」
- 750 :
- >>749 これちょっと見たけど批評家かなんかが「晩年もっと活躍の場を広げれば、もっと先まで行けただろう」とか変なこと言ってなかった?
田中絹代って>>1で書いてるのと違って世界的にはイングリッドバーグマン並みの女優だと評価されてるんだよ
- 751 :
- 今日は絹代ちゃんの誕生日だけど何を見ようか
現存する一番古い作品で完全に残ってるのは『進軍』なのかな?
- 752 :
- 流転の王妃が見てみたい
- 753 :
- 「春琴抄」は、絹代版がベスト
- 754 :
- >>753
伊藤大輔の京マチ子版はどうなんかな
原作者の谷崎は絹代版もいいけどマチ子版も評価してる
佐助に関しては男っぷりは高田浩吉だが、芝居の上手さは
花柳喜章だとか
- 755 :
- 美人
- 756 :
- すごいな、わざとかもしんないけど、
田中つながりでスレたってたな。
- 757 :
- 神保町シアターで特集やってるよ
- 758 :
- >>757
没後40周年企画だね。
こちら大阪でなかなか行けないので、関西でもやって欲しいな。
- 759 :
- サンダカンがいい
- 760 :
- サンダカン初めて観た
テーマも演技も凄いな
恋文も素晴らしい
神保町シアターありがとう
- 761 :
- 宗方姉妹も良かった。
- 762 :
- むねかたきょうだい
なのに
むなかたしまい
と読んでいた。
でんでん。
- 763 :
- オフの日は喫茶店に五時間ぐらいいてじっと何かを考えているふうだったという
- 764 :
- 男はつらいよに登場した時はビックリした
- 765 :
- マドンナ役で?
- 766 :
- ご隠居さん役だったよ
- 767 :
- 女囚と共に
テレビでやるらしい。
- 768 :
- スカパー入ってないもんなあ
女優陣が超豪華だね
- 769 :
- 絹代の所長なんて噴飯もの。
- 770 :
- >>769
絹代ちゃんは深窓の令嬢やら敏腕弁護士やらモダンガアルやらピストル強盗やら売春婦やら
どんな役でもこなしちゃうんだぞ。
- 771 :
- 女医さん、社長夫人にお手伝いさんなんてのもあったね
- 772 :
- 絹代と原節の共演だけでも価値ある作品だね
- 773 :
- 今日は花嵐忌。昨日は「春琴抄 お琴と佐助」を見たけど、絹代ちゃんは
声のトーン低めで、二十歳位なのにお琴の師匠の貫禄が十分出てた。
今日は何を見ようかな
- 774 :
- お琴と佐助 は私も一番ぐらいに好きかな
絹代ちゃんも、自身の印象に残る映画の一つにこれを挙げてた
- 775 :
- マダムと女房の絹代ちゃんが超カワイイ
- 776 :
- >>775
近頃のエロでしょ!エロ100%でしょ!!
ってセリフはシナリオにはなかったんだな。
後から付加したのか、アドリブだったのか。
- 777 :
- 晩年の貧乏はなぜ?
- 778 :
- この人の人気が今一わからん?
- 779 :
- >>777
兄弟の介護のために数年間仕事を休んでいた
- 780 :
- >>779
億万長者の原節子は引退してから50年くらい休んでも死んだとき
ほとんど資産が減ってなかったらしいのにね。
- 781 :
- >>780
そうなの
絹代ちゃんはカネ遣いが荒かったというし
豪邸を建てるのが好きだったからね
まあ漢だなって思う いろんな意味で
- 782 :
- >>780
原節子は元々女優になりたかった訳じゃなくて、引退後のこと考えて現役時から
土地買ったりして資産貯めてたんじゃなかったのかな。
絹代ちゃんは働かない病身の兄達抱えてイヤでも女優業続けざるを得なかった。
>>781のご指摘通り絹代ちゃん本人の金銭管理能力の無さもあったと思うけど。
子供の頃からどっぷり芸能界の水に浸かってた絹代ちゃんと、女学校まで進んで
一般人の感覚があった原節子との違いかな?
- 783 :
- >>778
原節子、高峰秀子、山田五十鈴に無い部分を埋めてる気がする
- 784 :
- >>783
原節子の「美貌」とか「高貴さ」とか「カリスマ性」が絹代ちゃんに無いのはわかるんだけど、
高峰秀子と山田五十鈴に無い部分って何だろ?
- 785 :
- 男らしさかなあ
- 786 :
- >>780の書き込みは俺だと思うのだが、何故"779自分"になってないのだ?
- 787 :
- 「おかあさん」名演だな
- 788 :
- 朝ドラ「ひよっこ」の脚本家岡田惠和は、成瀬の「おかあさん」がお気に入りの映画
らしいが、あのドラマのつまらさなさは何だ。何度も見直してまともな脚本書け。
それから有村架純は田中絹代や香川京子の演技を見てもっと勉強しろ。
- 789 :
- 絹代ちゃんがデビュー当時によく共演してた小川国松さんはご健在?
- 790 :
- 死んでるだろw
- 791 :
- あめしょん
- 792 :
- サンダカン見たい
- 793 :
- 「やすらぎの郷」九条摂子の葬儀で焼香台にお金置いてくシーン
絹代さんの葬儀のときのエピソードを引用したんだな。
- 794 :
- >>778
何が解らんのか解らん
- 795 :
- この人ほどイメージと実態に差が大きい人も珍しい。
- 796 :
- 田中絹代の命を縮めたのは倉本聰が悪い
- 797 :
- 西鶴一代女見ます。
- 798 :
- 絹代ちゃんより先にあるのは、飯田蝶子や吉川満子、浦辺粂子、栗島すみ子?
- 799 :
- >>798
映画女優デビューという意味なら、その中で二十台半ばと遅かった吉川満子以外は、
絹代ちゃんより早い。年齢は皆年上。
- 800 :
- 「愛染かつら」今見るとお涙頂戴のくっさいストーリーなんだけど、子供への虐待(ネグレクト)が
クローズアップされる中で、もっと見直されていいと思う。津村恒三副院長とわが子への愛で惑い
揺れ動く絹代ちゃんの演技は素晴らしい。
- 801 :
- いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
6AJ11
- 802 :
- 千葉テレビでドラマ初出演の二人の星再放送中。
佐野周二の妻役。
冷淡で殺気迫る演技はさすがです。
- 803 :
- >>802
チバテレいいのやってんだね。
こっち大阪だから見られへんわ。
http://www.chiba-tv.com/info/detail/14895
- 804 :
- 今日は命日の花嵐忌
生憎の雨模様ですが「マダムと女房」で往時を偲びます
https://i.imgur.com/jI6XmT8.jpg
https://i.imgur.com/VWsV3TA.jpg
「近頃のエロでしょ!エロ100%でしょ!!」
- 805 :
- >>804
懐かしいわい
井上
- 806 :
- >>804
懐かしいわい
井上雪子が21世紀になって復帰したときはびっくりしたわい
- 807 :
- 田中絹代ちゃんは主役を演じる大女優さん、若手女優の脇役をするのは田中絹代では無い
- 808 :
- 田中絹代って、洋服が似合わない。和服だね。顔は地味なのに性格は派手みたい。でも、代表的があるのはいい。大女優といわれても名作がない人もいる。晩年は、淡島千景と同様に悲惨だったが。
- 809 :
- >大女優といわれても名作がない人
たとえばどなた?
- 810 :
- >>809
吉永小百合。 「大女優」といわれて人気だけはあるが。キューポラが強いてあげれば。本人はまだ代表作がないと思ってるらしい。評論家によるが。「映画女優」はダメ
- 811 :
- >>800
岡村文子と言うモガ女優が婦長役で連続してリメイク版にも出演するのは、次郎長三国志の田中春男と同じ感覚
- 812 :
- >>810
吉永小百合は女優さんではありません!
操り人形です!
女が優れて無いし、演技力のえの字もない
- 813 :
- 「おれの行く道」
西城秀樹の訃報でつべに上がってたよ
ただ秀樹関係の動画が最近大量に削除されてたから今も見れるかは分からない
- 814 :
- 9に新文芸座にて「おれの行く道」上映
西城秀樹特集らしい
- 815 :
- ずっと観てみたかった「幻の町」をようやく観れた
最後の主役ということだけれど、どちらかというと桃井かおり中心のストーリーで、笠智衆共に思ったよりカットが少なくて残念だった
二人とも高齢(特に田中絹代は亡くなる前年)だったので仕方ないが
- 816 :
- とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
2AV
- 817 :
- 2AV
- 818 :
- >>713
>田中絹代ぶんか館名誉館長の古川薫さん(90)が「英国の映画評論家が絹代の本を出そう
>としている。
はこれのことだったか。古川さん今年亡くなったけど、読むことできたんだろうか。
Tanaka Kinuyo: Nation, Stardom and Female Subjectivity (Edinburgh Studies in East Asian Film)
www.amazon.co.jp/dp/1474409695
- 819 :
- ある情報によると、田中絹代の英文書は9千円するそうだ。
- 820 :
- >>819
日本の尼ではハードカバー8352円。
先月末にはロンドンで出版記念?講演・討論会もあったようだ。
日本からは映画研究者の斉藤綾子氏が出席したとか。
https://www.kingston.ac.uk/events/item/3219/30-nov-2018-tanaka-kinuyo-nation-stardom-and-female-subjectivity/
- 821 :
- >>804
このシーン大好き
- 822 :
- >>775
「伊豆の踊り子」の絹代さんも子供っぽくてオススメ。
キャラメル、蕎麦を食べるシーンと温泉宿の脱衣場で着物を脱ぐシーンは可愛過ぎ。
- 823 :
- >>822
「伊豆の踊り子」では、最初の登場場面でススキの穂?くわえてバタバタ走ってくる
ところもカワイイですね。
あと絹代さん出演作品で『おかあさん』『流れる』含む成瀬巳喜男映画16本が
iTunesで有料配信されたようです。
https://itunes.apple.com/jp/artist/537548098#see-all/top-movies
『おかあさん』は廉価版で出ていたDVDの映像が芳しくないので、こちらの方が
いいかもしれません。
- 824 :
- 時代劇
- 825 :
- 美魔女
- 826 :
- >>823
おかあさん、何故綺麗なデジタルリマスター版とかでDVDやBlu-ray辺りで出さないのですかね?
不思議ですね。
他の新東宝作品も、粗雑なDVD化して居る安い制作会社さんが作っているので残念だったりします。
- 827 :
- 今日3月21日はご命日の「花嵐忌」
『私の兄さん』(1934)より二十代のカワイイ絹代ちゃんで往時を偲びます。
https://i.imgur.com/N0zO6kZ.jpg
https://i.imgur.com/PmyVz5c.jpg
- 828 :
- > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。
- 829 :
- 司葉子の母親役が印象に残る
- 830 :
- 前略おふくろ様8話泣けて仕方ない
明治の機械は強いのです
じゃあな
- 831 :
- サンダカン八番娼館望郷 やっと観れた
上手い 目線や仕草 台詞回し
可哀想で哀れでやるせない生涯
怒りもせず泣きもせずただただ淡々と生きるその大きさ
- 832 :
- 綺麗
- 833 :
- 絹代ちゃんの歌、ようつべで2曲(えくらん節、愛の紅椿)聴けるけど、
あんまし上手くない。
琵琶少女歌劇にいたけど、歌うのは好きじゃなかったのかな。
『愛染かつら』を吹き替えにしたのもそのせいだったか。
- 834 :
- 寅さん顔負けの失恋をする展開がちょいちょいあるねw
ガーーーンみたいなww
- 835 :
- 笑
- 836 :
- 愛染かつらを初めて観た時は悲しき子守唄のシーンを観て絹代ちゃんの歌唱力すげーとか思ったけど実はミスコロだった
- 837 :
- 結城一朗が田中絹代と一回だけセックスしたと言っていたね。
翌日撮影所であっても、知らん振りだったそうだが。
- 838 :
- 今だと#MeTooになる案件なのかな
- 839 :
- もうすぐご命日だけど花嵐忌はどうなるのかな
下関のぶんか館はコロナのお陰で閉館中だけど
- 840 :
- 今年の花嵐忌はコロナの影響で関連行事もなく墓参のみか。仕方ないな。
絹代、永遠の憧れ 下関で「花嵐忌」 感染症対策で墓参のみ
https://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/e-yama/articles/7725
- 841 :
- 愛染かつらは、リメイクされたけど田中絹代のが一番だね。
TVで放映されたのを録画して見てるが映像が悪いのが残念。
- 842 :
- >>841
リメイク版はまだみたことないけど京マチ子のがつべにあるね。
歌は吹き替えでなく本人歌唱らしいけど。
絹代版は現存するのがフィルム繋ぎ合わせた総集篇だし、
一般に戦前松竹のフィルムは保存状態が悪かったのか同時期の
東宝作品とかと比べて映像音声が良くない。
- 843 :
- 悲しき子守唄を歌うシーンをみて絹代歌うめーとか思ったらミスコロだったわ
- 844 :
- 松竹のフィルムは1970年頃のものまで劣悪
- 845 :
- 衛星劇場で放映される未ソフト化の松竹作品も画質つらいのが多いな。
録画しても一回目たら保存せずに大抵消去してしまうわ。
- 846 :2020/05/10
- サンダカンまた見てしまう
その度に泣ける
撮影中 ハイヤーを断って一人歩いて駅まで帰って行ったとか
おサキさんになりきるように
兄のために身を売り息子にも放擲され貧しく暮らすおサキさんと
兄弟の面倒をみるため沢山の映画に出たのに最後は借金暮らしだった田中絹代さんとダブってしまう
【日活】メジャーになれなかったポルノ女優 U
演技力の高い俳優といえば
【妖艶】木暮実千代【豊満】2
北京原人 Who are you?
失楽園
成瀬巳喜男 『浮雲』 2
震える舌【びぎゃぁぁぁあぁあぁぁ】
【タロ】南極物語【ジロ】
増村保造 3
【復活】こんな小津安二郎は嫌だ!【巨匠】
--------------------
【東電】原発事故くらい大したことない【解体】
大阪商業大学ラグビー部2
あんなに美味しい韓国料理を嫌いになって食べるな、って?絶対に無理だわwww ★39
【交換材料?]韓国「『GSOMIA』破棄と日本側の『ホワイト国』除外、セットで元に戻してやろう」
【朝日新聞】首相動静は、記者が確認できたものに限られる。気づかれずに会う手段はある。会っていない根拠の提示は全く不十分だ
【Oggi】泉里香 17【美人百花・MAQUIA】
【kiss,U,*ist】入門機総合スレpart4【sweet,SA】
【月姫Fate】TYPE‐MOON玩具総合スレ★六十四夜★★
国道296号線
ご即位一般参賀〜皇居・宮殿・東庭から中継〜 Part2
テストスレッドin詩文学 test.1
公務員の給与削減、賞与&退職金カットは国民の総意 54
食べてないのに太る Part.2
【DNP】大日本印刷総合part50 【壁紙特損】
きょうちょのお悩み相談スレ4
【W杯】韓国代表選手団の価値、ドイツのクロース1人と同じ[06/26]
近代麻雀総合スレッド ☆49巡目
なぜオートレースは衰退してしまったのか2
山岡家★3 【キチガイ専用】
静寂の徒然なるままに*゚☆
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼