実質蜻蛉切(とんホ)アンチスレ
和服の刀は尽くイタズラ小僧たちの餌食になっていった；；
目ぼしいターゲットはほぼ狩り尽くされ残るはとんホのみ；；
とんホはほとんど24時間誰かに犯され続けていたのでせっかくのめくりやすそうな和服はいつもボロボロのドロドロ；；
今日は第二部隊が久々に出陣するということで洗いたての（だが雄汁の臭いが染みついた）戦闘服を着込んでいた；；
イタズラ小僧たちは出陣直前のとんホを見送ると見せかけて豪快に着物の裾をバサッと捲りあげた；；
そこにはボゲンがいた；；鶴もいた；；芋も；；フニクソも；；
とんホのスカートめくりをした小童たちはあまりにも強いとんホの吸引力のせいでとんホールに吸い込まれたことを知覚する暇すらなかった；；
イタズラ小僧たちはとんホの中でフニィの中に入っているクソを見てマトリョーシカを思い出したそうな；；
はわわっ；；遅れてしまい申し訳ない；；
あんまり慌てていたので足を滑らし皆の間を転がり落ちるとんホ；；その拍子に袴が乱れ真っ白い褌の隙間から菊門が覗いてしまう；；
んおおおっ；；見ないでくだされぇ////
身動きの取れないとんホが起き上がろうと身を動かす度に月明かりに照らされた菊門が淫らに輝く；；
菊門の中心に伸びる皺はまるで星芒のようで；；月明かりの下の菊門は空のどの星々より明るく輝いていた；；
男士達の視線は痴態を晒し続けるとんホに釘付け；；まるでブラックホールのように吸い込んでいたよ；；
その夜蜻蛉の部屋に兄者がやってきて蜻蛉を滅茶苦茶Rする；；次の日の朝門の近くにははわわ////門に入れてくだされええっ///って菊門をパクパクさせて喘ぐ蜻蛉が；；兄者にっこり膝はげっそり；；
デビューライブ一曲目は蜻蛉が大きくがに股で菊門を広げるとその場所を強調するようにその陰部の上で雌みつがケツ穴からぶら下げるバイブの形をしたマイクディルドをグリグリっと突っ込んでいく；；
すでに十分すぎるほどに濡れているらしい蜻蛉の腸液ぬちょぬちょのケツマンはリズムに合わせて挿入されていくバイブをにゅっちゅ♡にゅっちゅ♡と可愛らしい擬音を奏でてくわえ込み；；
ンモオオオオオ♡♡♡♡んおおお゛っ♡♡♡♡という雌みつと蜻蛉の遠吠えのような汚喘ぎと一緒にバイブの中のマイクがギュチュチュチュ♡♡；；
っとまるで彼らの改造された肉体を更に淫猥に飾り立てようとデモするかのように双乳音を拾う；；
腰のだるさに目を覚ました朝に不愉快だと言わんばかりの表情で髭姫の髪を撫でていたきんきらの刀が札付きのやりちんと聞かされても後の祭りだよ；；
しんせんの箱入り髭姫にやりすぎなんじゃねえかと憤慨するフニィを一先ず宥めてやりちんハニーに浮気をしたら別れると告げる髭姫；；
随分ひどいな贋作のくせに；；と眉を顰める高貴な男にやはりその程度の覚悟かと立ち上がりかけた髭姫の視界は反転するよ；；
なぜRと言わない？；；そういうところが贋作たる所以なんだ；；
これは…浮気したら殺されるな；；
箱入りだけどモテモテな髭姫は噛みつくような口づけで酸欠になりながらもその事実に気付いたよ；；
本人？；；
とんホールの果ては今まで通ってきた道と同じピンク色をした壁だった；；
何ともあっけないと思いつつも到達記念の目印を描いて戻ろうとしたらJUJUが背後に立っていた；；
貴方が目印を付けたのはとんホさんの結腸です；；今まで見てきたのはとんホさんのほんの一部；；直腸だけだったのですよ；；
我々はとんホさんの直腸で踊っているだけに過ぎないのです；；
これはかの有名な孫悟空がお釈迦様の手から逃れようと飛び回った場面と似ていると思いませんか；；
とんホの中でも説法チャンスを逃さないJUJUは僧侶の鑑；；
ノー；；
私はメモに保存してたやつを貼ってるだけだから他に持ってる婆いたら貼って；；
広さの割に安く住みやすいのが特徴；；
入り口付近の物件ほど交通の便がよく少し値が張るのでそのせいで住んでる場所でのマウンティングが横行していた；；
とんホール奥地のヤゴちゃん荘201号室にはだぬとおじが慎ましく暮らしている；；
住まいのみすぼらしさを理由にした屈辱的な言葉を投げかけられることも多かった；；
ある日ヤゴちゃん荘が揺れた；；
いや正確にはヤゴちゃん荘の建つ地面が揺れた；；
とんホール入り口のほうから悲鳴が上がった；；モブちんが侵入してきたのだ；；
モブちんはとんホの前立腺を執拗に刺激しとんホを終わらない強制絶頂に追いやった；；
陵辱劇が終わったとんホははらはらと落涙した；；
きっとだぬ殿とおじ殿はモブちんに押し潰されてしまった；；それでなくとも中出しされた精液で溺れてしまっただろう；；
俺たちなら大丈夫だよ；；あいつ粗チンだったから；；
おじがとんホの悲しみを察し声をかけた；；
二人の無事を知ったとんホは今度は安堵の涙を流した；；
だがしっかり受精はしたようだな；；俺たちもいつまでも此処に篭ってはいられまい；；巣立ちのいい切っ掛けだ；；
103号室に住んでいたしまむらのトレーナーを着たみつよがいい感じに纏めた；；
モブちんの種で受精した卵はちょうどヤゴちゃん荘の庭に着床した；；
若鳥が親元から飛び立つ頃にこの子も産まれるのだな；；
とんホは愛おしげに腹を撫でた；；
団子爺が欲しがるままに食べ物あげるから団子爺はたちまち満月のように；；
流石にそろそろ控えさせようかと考える暴利；；
あにゃ；；そろそろ痩せるか；；
丸々と肥えた団子爺がまん丸い腹をさらけ出したと思ったらこれまた丸々とした手でその肉をぎゅうっと掴んだ；；
すると団子爺の腹からは餅をちぎるようにコロン；；ぽてん；；と肉がこぼれ落ちてゆく；；
数十の肉団子を腹から千切り出した団子爺はすっかり元の団子爺に戻っていた；；
団子爺から切り離された肉団子はウニウニと蠢き次第に大きくなり次第に人のような形に変形していった；；
そうして数十の肉団子から数十の団子爺が生まれた；；
いつものように団子爺の餌を持ってきた暴利は急に大増殖した団子爺に悲鳴を上げた；；
ふぎゃー！♡ちっちゃいのがいっぱい居て可愛いですねーーー！♡♡♡；；
急に増えた団子爺はさすがに隠し通せずいち兄に見つかってしまった；；
しかし捨てたり処分するのは忍びないということで本丸の皆で手分けして団子爺を飼うことになった；；
それが本丸崩壊の始まりだった；；
何がNoだよヘイターRば
１ハメ２ハメ３ハメ；；一日何度ハメたかハメられたのか覚えている暇などない；；
雌みつのエッチケツマンはいつでも事前登録を受け付けている；；
どうしたらいいかわからずボーッとラインに流れてくる穴達を掘ってるみつや爺を眺めてたら貴方が髭切殿ですねとやってくる蜻蛉；；
ささこちらへと個室に入れられる兄者；；今から貴方がデリチン作業員に相応しいか検査させていただきます////と尻を出す蜻蛉；；
目の前の穴を掘る作業だと事前にネットで知っている兄者はとりあえず目の前のとんホールを掘りだす；；んほぉぉぉ！いいですぞ髭切殿！初めてとはとても思えませぬ////と雄叫びを上げる蜻蛉；；
無心で掘ってたはずなのに1000年刀やって次は人になって自分は何をやってるんだろうともののあはれを知る兄者；；；
みっちゃん！やつらが部屋に来いって！！！みっちゃんとの生活は最高に楽しかったけど俺やっぱあっちに行こうかな？血は水より濃しって言うしな！！！！
貞ちゃん！！！！確かに血は水よりも濃いかも知れない！でも愛はどうかな？！？？？？！！！
愛って言っても博愛とか人類愛とかじゃないよ？？？？！！！そんなもの糞喰らえだ！！！！僕の愛はエロスとアガペーどちらも含んでる！！！！つまり愛してるんだ！！！！！貞ちゃん！！！！！
喉もさけよとばかりに叫んだみつははっと夢から覚めるよ；；
隣のベッドですやすや眠っていた貞ちゃんが金色の眼を見開いてみつを見ている朝の5時；；
弟らが可愛いのは嘘偽りのない本心ですが流石に増えすぎですな；；
そろそろ乱あたり嫁に出したいんですな；；
かと言って三条やらこちらが気を使わねばならない家はごめんですな；；
伊達みたいな騒がしいところも駄目ですな；；
あやつらはこの間苺一振産みすぎ問題などと会議の議題に持ち出して；；
全く今考えても腸が煮えくり返るんですな；；
まだまだ産んでやるんですな；；
どこがいいですかな；；派閥の力が弱くこちらが優位に立てるような嫁ぎ先は；；
乱は虎徹へ嫁にやるのが得策ですな；；
あそこは実質シングルマザーが細腕で子育てしているようなものですからな；；
結婚の暁にはふっかけて結納金をはずませるんですな；；
もしなければないでこちらに負い目を抱く筈；；
さすれば尚優位な立場を取ることが出来るんですな；；
こうしてはいられませんな；；
善は急げなんですな；；
乱；；乱；；話があります；；こちらへ来なさい；；
ええっ僕が髭姫さんのところにお嫁さんに？；；
ううん嫌じゃないけど…髭姫さんって話が合うお友達って感じだったし…；；
でも髭姫さんなら僕きっとうまくやって；；えっ鬱くんのお嫁さん？
ごめんいち兄それは無理；；
乱；；どうしてそんなワガママ言うんですな；；
髭面の大男の所になど私がお前を嫁に出せると思うか；；
考えただけで意識が遠のくんですな；；
乱は私の寿命を縮めたいんですかな；；
嫁入りといってもいつでも帰ってきていいし私が出産の時も色々手伝って欲しいんですな；；
ここはいつでも乱のホームなんですな；；
大丈夫なんですな；；だからこその鬱くんなんですな；；
それはきっと縁側でひねもすお茶を飲むのが好きな爺を置いて鶴がどこかに行ってしまいそうな気がするから；；
そんな爺に乗り物だらけの遊園地は鬼門とも言えたけれど「でーと」という三食団子よりも甘い誘いの言葉に釣られ鶴と共に出かけるよ；；
ロケット型二人乗りアトラクション2205年宇宙の旅に乗る爺と鶴；；
鶴は窓に顔をつけ疑似宇宙に見入っているよ；；
鶴がこっそり宇宙の本を買い込んでいることやじゃくさの資料を集めていることを知っている爺；；
いずれこの地上に退屈した鶴は宇宙を目指すのかも知れない；；
もし刀剣男士初の宇宙飛行士に鶴が選ばれた暁には是が非でも俺も第二号として名を連ねよう；；
三日月の名に賭けて；；
爺が心の中でそう決意をした時鶴が窓から振り返り全てをわかっているような眼をして無言で爺を見つめるよ；；
（三日月……もしきみに里心がついて月に帰ってしまったとしても俺はきみを必ず追いかけて行くぜ；；
鶴の名にかけて；；）
初対面時に聞かされた「月より遊びに来た身ゆえ三日月と呼ばれる」と言う爺の平安ジョークを鶴は今だに真に受けているんだよ；；
アストロノーツ！ご覧ください；；月のうえを通ります；；
二人乗りの宇宙船に流れるアナウンスを聞きながら爺と鶴は無言でそれぞれ互いの名をかけた誓いの口づけをしたよ；；
寝付けない冬の夜に池のあたりを散歩しているとどこからともなく鶴が現れていよいようんざりした爺は俺のどこが気に入らない？と不躾に袖を掴む鶴をつい強く振り払うよ；；
バランスを崩して池に落ちた鶴へ少し頭を冷やせと言い捨ててその場を立ち去る爺；；
翌日庭のあたりが騒がしく寝足りない身体のまま様子を見に行くと池にはった氷の下でたゆたう鶴の姿があるよ；；
泣き出したり何とか助け出そうとする刀たちをよそに氷付けになった鶴をじっと見つめる爺；
鶴丸国永とはこれ程までに美しい刀であったのか；；
そう初めて爺は認識するよ；；
冬が終わり春になる頃二振目の鶴が本丸に顕現しやはり爺を好きという；；
その鶴に爺は贖罪のように優しくし二振りは恋人同士になるよ；；
季節がまたかわり一年前に一振目の鶴が池に落ちた日の夜；；
一人庭に出た爺は池の淵に立つ白い姿に慌てて駆け寄り自分の羽織を着せかけるよ；；
……二振目の俺には随分優しいんだな；；
振り返り唇をつり上げて笑う鶴を見て一振目にとりつかれていると気付く爺；；
そうだな；；二振目のお前は罪がなくて大層可愛い；；だがそれだけだ；；俺はいまもあの朝見た氷の下のお前に魅入られているようだ；；
ならきみも来てくれ三日月；；俺はまだそこにいる；；池の水は冷たいがきみがいれば平気だろう；；
翌日本丸の刀たちは爺の羽織りを肩にかけて池の前にじっと佇む鶴を見つけるよ；；
その視線の先には氷の下に優美な笑みを浮かべてたゆたう爺の姿があったよ；；
いちなき村(焦土化進行中・転入者募集中)
つるいちリバーシティ(転入者募集中)
靴下屋
ナーデーナ共和国
首都ナーデ州・デーナ州
おだて乱交ランド(へしべ王国の寄付金により運営)
仙台くりみつくりワールド(みつくりランド＆くりみつシー)・へし宗ひろば ・ワイナリーへし葡萄
へしべ王国(名産：ミント)
へしさに市・国営燭へしっく総合病院
石かりガラパゴス諸島
私乃青江海岸・商工会議所(収容人数300名)
マスコットランド
はしぇべの小屋・ﾋﾟｭﾙ丸国永のびっくりはうす・ミッチュニア仙台
髭姫横丁
虎徹市営住宅・市立鬱島中学校
性癖の流刑地
雌刀の森・長船眼科・今岩産婦人科・みさくら自然保護区域(特定天然記念物：はしぇべ・みちゅたら・いR兄・アヘ狐)
三条大橋
崖の上のみかほね村・こぎみか区・右んばロード・じじたぬ処刑場
新選組街道
ホリカネホリック精神病棟・あんみつ写真館
秘境とんホール
くりつるくり村（ガンジス川畔）・対岸のくりくり村
そう言うと初心者ドライバーまん○は思い切りアクセルペダルを踏みバックした；；
キキドン！！！！！！！
何の音だ！！！！！！！！；；
凄まじい音と衝撃に急ブレーキを踏み車外に飛び出すまん○；；
そこにはカカカが血を流して倒れていた；；
いったい誰がこんな事を…！！！許さん！！！！！！！；；
まん○はカカカを抱き抱え吠えるとカカカをこんな目に遭わせた輩に復讐を誓うのだった；；
これすこ；；
すこすこ；；
えっちなえっちな身体をサンドバッグにされてしまう；；
不審者の拳がとんホの腹に沈んだ途端とんホールから過去に注がれた精が逆流してきた；；
ぐぽぉ；；どろどろ；；ドバババ；；
現在過去未来全ての本丸の因果が束ねられたとんホールから溢れ出した精液は濁流となって本丸を押し流した；；
そして日本が；；ユーラシア大陸が；；地球が洗い流された；；
間もなく宇宙すべてが飲み込まれ数千億年後また新たな宇宙が生まれた；；
フニさんあれが天狼星だよ；；天の川の側の一際明るい星；；ねえフニさん天の川ってどうしてできたか知ってる？；；
当たり前だろ；；とんホールから溢れたRミルクが星になったんだ；；だから英語だとミルキーウェイって言うんだ；；
ふふっ；；フニさんって意外とロマンチストだよね；；
白い息を吐きながらフニクソは天の川に沿ってゆっくりと並び歩き続けた；；
懐かしすぎ
公衆とんホとして道行く人にタダマンされるとんホも少なくない；；
まさに諸行無常ですね；；
ところで諸行無常という言葉はお釈迦さまが入滅の時に残した言葉が語源でして；；
うん……貞ちゃん……そうだよね……ごめん；；もうすこし頑張れる？……貞ちゃん……貞ちゃん……；；
……いーぜ……みっちゃん……あっ……俺もう……俺とんじゃっても……みっちゃん好きにしてくれ……俺の身体……みっちゃんのものだし……
貞ちゃん……いい子だね……；；好きだよ……愛してる；；
……(みっちゃん……俺もうこのまま折れてもいいっていつも思うぜ)……
98 名前：名無し草 [sage] 投稿日：2017/06/08(木) 18:43:31.55
あとたまっくまのインタもあったけどひろ近にぶっちゃけ刀ミュの人をどう思う？ってきいてて草；；
102 名前：名無し草 [sage] 投稿日：2017/06/08(木) 18:43:52.15
>>98
なんて答えてたの？；；
123 名前：名無し草 [sage] 投稿日：2017/06/08(木) 18:45:48.58
>>102
ひろ近は僕だって向こうがどう思うか教えてほしいよって答えてた；；
146 名前：名無し草 [sage] 投稿日：2017/06/08(木) 18:48:26.28
>>123
まり近のひろ近に対する愛憎すごかった；；
168 名前：名無し草 [sage] 投稿日：2017/06/08(木) 18:50:41.90
>>146
まり近はひろ近のことなんか言ってた？；；
190 名前：名無し草 [sage] 投稿日：2017/06/08(木) 18:52:23.98
>>168
「あまりにもすごすぎて消えて欲しいと思った」みたいな事言ってた；；
571 名前：名無し草 [sage] 投稿日：2017/06/25(日) 18:01:39.94
おじ俳優が三条でステ見た後のまり近の顔が忘れられないって言ってた；；
はっはっは；；悪戯が過ぎたようだな鶴丸や；；
みっ三日月！すまなかった勘弁してくれ；；この通りだ；；
うん；；弁解は部屋でゆっくり聞いてやるぞ；；
嫌だ；；助けてくれ光坊伽羅坊貞坊ーーー！！！
三日月さーん；；鶴さん明日出陣だからお手柔らかにね；；
ふっ；；
鶴さんにはいい薬だな♪
イブのばか騒ぎのあと広間で雑魚寝していた筈なのに眼を覚ませば誰かの部屋できちんと布団に寝かされている鶴；；
目の前には到底手入らないと思っていたものが同じくらい驚いた顔をしてこちらをみているよ；；
こいつは驚いたと呟く鶴；；
俺はさんたを信じない派だから少し困らせてやろうと到底手に入らないものを希望用紙に書いた；；
主のやつまさかここまでやるとは；；いや巻き込んですまなかったな三日月；；
鶴の言葉に布団のなかでゆっくりと首を振る爺；；
さんたはいるぞ鶴；；
俺は一番欲しいものを頼んだ；；
……それでそれは叶ったのかい；；
ああ叶った；；目覚めたら枕元にあったぞ；；
贈り物を枕元に見つけた短刀たちの歓声が遠くに聞こえるよ；；
爺と鶴はクリスマスの朝の作法に則って喜びに跳ねる指でお互いの襟と帯に手をかけて贈り物の包みを解いていったよ；；
サンタクロースを信じる派の刀にも信じない派の刀にもメリークリスマス；；
おいおい頼むぜ；；ほいほい受けさせといて基準値上限超えてましたじゃ遅いぜ；；
まっこと敵にならまだしもほがなものに倒されては折れても折れきれんにゃあ；；
出陣も二桁を超えてこなす頃にはいくらかスレて管狐をからかいながらなかなか検分を受けようとしない刀たち；；
はいはい皆さん；；もうばか言ってないでちゃんと並んでくださいよ；；あっ妊娠の可能性のある方は事前にこちらに申し出てくださいね；；
管狐の言葉にどっと笑うあほな刀たちのなか鶴の肩にそっと手の平を置き柳眉を曇らせ気遣うような視線を送る爺；；
驚きのー！だんすぱーてぃ！いん！検分の間！
いきなり喉も裂けよとばかりに叫び爺を抱き寄せ光の輪の中で二振りくるくると踊って見せる鶴；；
おおお？！；；あいつら年寄りのくせにえろうハイカラなことをしちゅう；；楽しそうやき；；わしらも踊るぜよ；；
あっ；；おい；；ったくしょうがねえなあ；；足踏むなよ；；
負けてはいられないな；；兄者！；；
そうだね；；アニマル；；
全く止まる気配のない喧騒に光る管狐の両目；；
管狐が検分の時に竹刀を持つようになったのはそれからだったんだよ；；
だって刀だから；；
そんな矜持をよそに刀だというのに不審者に万屋へのお使いを命じられた鶴は帰り道激しい夕立ちに見舞われるよ；；
頼まれた荷物があるので仕方なく人気のない公園の東屋に避難してため息をついていると傘をもって現れる爺；；
帰ろうという爺に首を降る鶴はやにわに下駄を脱いで遠くへ放り投げるよ；；
これじゃ帰れん；；きみは帰れ；；
無言で自らも草履を脱ぎしなやかな背筋を生かした見事なオーバースローで彼方へ放り投げる爺；；
……すごいなきみ；；投石兵も顔負けだ；；
茶化すな；；俺も怒る；；鶴；；
鶴はうるさく鳴る胸を押さえ刀のくせにと呟くよ；；
夕立ちは降り止む気配もなく二振を東屋に閉じ込めて爺と鶴は人のように裸足で人のように恋に悩んでいたよ；；
茶柱がたったら1鶴丸；；
お団子のおいしさに3鶴丸；；
馬になつかれて7鶴丸；；
一晩にして満開になった庭の桜に100鶴丸；；
爺の部屋に遊びに来ていた鶴に何気無くそれを告げると白い顔が無闇に近付いて唇に唇が柔らかく触れて離れるよ；；
三日月この驚きはなん鶴丸だ？と余裕ありげな表情とは裏腹に耳たぶまで色づいて爺に問う鶴；；
この時爺は庭の桜の花に咲きなさいと命じる力が自分にとっての鶴なのだと知るよ；；
百 千 万 億 兆
どんな位をつけても足らなく爺はただ
つるまる
と初めて言葉を紡ぐ幼子のように鶴という驚きの名を口にしたよ；；
あきみって誰かと思った；；
いいなぁかわいいなぁ；；と思わず呟いたページの白いワンピースを白い指がさすよ；；
それよりこっちが似合うんじゃないれふか？一番；；
へし；；藤色が好きだね；；
そうれふね；；だからありゅじに着て欲しいれふ♡；；
そんなことを言うなら買ってよ；；そしたら着てあげなくもないかな；；
もちろんすぐ買ってきまふ；；そのあと脱がしまふよ♡；；
もーっ！へーし♡！
バンと卓袱台に両手をついて怒るふりをする不審者に桜まみれになりつつ笑いながら退場するへし；；
……そんなつもり全然ないくせに；；
一人残され小さく呟く不審者；；
けれど二時間後；；
不審者の部屋には憧れのブランド名が刻まれたへしの下げ緒と同じ赤いいリボンのかかった箱とへしが届いたんだよ；；
これすこ；；
元々の鶴ボダも貼って；；
しょうがないでしょ貞ちゃん；；小夜ちゃんは服もあまり持ってないんだから；；
いいです…僕はこの服一枚で構わないです…；；
でも小夜ちゃん…！；；
何だよみっちゃん…；；そいつが来てから小夜ちゃん小夜ちゃんってえこひいきしやがって；；
だって小夜ちゃんは可哀想な子なんだから優しくしなきゃ；；
そいつが可哀想なのは俺のせいじゃないのになんで俺ばっか我慢しなきゃいけないんだよ！そいつが勝手に可哀想になっただけじゃん！！；；
貞ちゃん！！！！！！；；
ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい〜！！！！！！！！！！；；
あの…すみません…；；
僕こそ手つきが嫌らしいよ；；貞ちゃんから今すぐ離れて；；
貞ちゃんを僕なんかと二人きりに出来るわけないでしょ！
その言葉そっくりそのままお返しするよ；；
僕は貞ちゃんを大切に守りたいだけだよ！
わかるよ！貞ちゃんは愛しい宝物だからね！……でもときたま無性に…；；
こわしたくなる？；；
誰よりも大切なのに……；；
めちゃくちゃにして泣かせたくなる？
貞ちゃんを幸せにする権利も不幸にする権利も；；
僕だけが持ちたい！
意気投合して固い握手を交わすみつみつ；；
気を失っている筈の貞ちゃんの額を冷や汗がたらりと流れたよ；；
最初は山から降りてきた狸か何かの仕業かと思ったけど小夜がみつと兄達に手伝ってもらい育てていた植物だけが被害に遭っているのを見てみつの脳裏にある疑念が湧いて来る；；
遠征に行く前に貞ちゃんが酷く駄々をこねていた事；；こんな奴じゃなくて俺を連れて行けよ！！と小夜を突き飛ばした事；；
貞ちゃん；；ちょっと話があるんだけどいいかな；；
夕方みつが貞ちゃんの部屋に行くとそこでは貞ちゃんと小夜が髪を振り乱しあちこち引っ掻き傷を作り取っ組み合いの喧嘩をしていた；；
みつは小夜の首を絞める貞ちゃんを払いのけ咄嗟に小夜を庇った；；
大丈夫かい小夜ちゃん；；痛かったね；；と優しい言葉をかけながら小夜の血をぬぐい髪の毛を撫でて結い直す；；
貞ちゃんの瞳に映るみつの大きな背中はみるみるうちに涙で歪んでいったよ；；
部屋を飛び出し誰も自分を見つけ出さないであろう蔵の裏で膝を抱え蹲り声を殺して泣く貞ちゃん；；
そこへポカリスエットを片手にやって来たくりちゃん；；
そんなに水を出したら干涸らびるぞ；；とぼそりと言うと貞ちゃんにポカリを手渡してくれたよ；；
とんホのケツは臭いのう、ちゃんとウンコした後ケツを拭いておるのか？；；
ちゃ、ちゃんと拭いてます！これはオナラのニオイです！；；
とんホは顔を赤くし反論した；；
そのうち酒姫が左文字部屋に入り浸るようになり…；；
酒姫は我が物顔で左文字部屋に居座り、酒を呑みむなぞうや小夜のお尻を触るようになる；；
なぜえゆきがこの状況を許しているかというと左文字の生活費の一部を酒姫が出しているからだ；；
そんなある日小夜の布団に酒姫が侵入し…；；
さて、おじちゃんと一緒にネンネするぞ！；；
お願いします！！！！お小夜に手を出すのだけはおやめなさい！！！！
ならお前が俺にカラダを捧げるんだな、なんだその反応は？まさかヴァージンなのか？そんな遊んでそうな見た目をしといて；；
不審者に「こんなに臭くてはしたないものを出すのはこの尻か！デカいケツをしおって！」とお尻を何度も叩かれる；；
そして臭い；；
みたいなツラしてるけど毎日ウンコやオナラしてるんだよな；；
なぜ毎日ウンコやオナラしてるということをみんなに言わないんだ？；；
不審者や仲間達に隠し事は無しなんじゃなかったのか？；；
なんならウンコがカチカチで困ってる時には
みんなに「ウンコがカチカチで困ってます」と相談すればいいだろう；；
それが真の仲間、真の友人関係というものだ；；
自分の屁や糞のことを隠して清楚ヅラしたままでは自分を明け渡したことにはならない；；
とんホは便秘の時には遠慮なくくわえに相談してみろ；；
きっとくわえなら喜んで浣腸してくれそうだ；；
モーゼどら焼きのやつがいい；；
演練に手を繋いで現れるとは驚きだぜ；；ありゃ相当色ボケしてるな；；うん？どうした三日月；；
いや向こうの俺はどうやってお前を手に入れたのかと思ってな；；
いやそれを言うなら向こうの俺がきみを手に入れたことの方が驚きだぜ；；
団子でもくれたのではないか？；；
それじゃあんまり安上がり過ぎだろう；；
ふむ；；鶴の手製の団子ならどうだ？；；
ははっ；；惚れ薬でも仕込んだかい；；
……そんなものなくとも……いやしてお前の方はどうなんだ？；；
そりゃきみ小狐丸の耳の秘密でも教えて貰ったんじゃないか？；；
じじいをからかうのはやめてくれ鶴；；そんな他愛のないことで靡くほど安い刀ではないと知っているぞ；；
そうでもないさ；；小狐丸の耳は千年前から俺がずっと知りたかった秘密だからな！
その言葉に引き寄せられるように鶴の耳元に唇を寄せる爺；；
ふんふん；；そりゃ本当かい；ふ……；；くすぐったいなきみ……；；いや全く……そりゃ驚きだ；；
目の前で繰り広げられる光景に小狐丸は年寄りの冷や水と心の中で呟いて自慢のおぐしがハラハラと抜けていくような感覚に耐えていたよ；；
昨日はひどい目に合いましたと不審者に泣きついて髪を梳いて貰う小狐丸；；
廊下の向こうに妙にすました顔をした鶴が団子を載せた皿を持って歩いているのが見えるよ；；
あー団子だ；；いいな；；
およしなさい主さま；；惚れ薬入りですよ；；
甘味好きの不審者に秘密の耳をひくひく揺らし小狐丸は忠告したよ；；
いつもは丸い眼を細め爺がぼったくられたというバー タンゴを訪ねた鶴は黒い女を指名するよ；；
黒い髪と浅黒い肌；；黒いドレスに包まれた豊満な胸；；
隣に座る女のどこを探しても何一つ自分と似たところはないと鶴は認めるよ；；
それはつまり鶴が爺から何一つぼったくることが出来ないということ；；
そう思えば墨をするように胸に黒色が広がるのがわかる鶴；；
あさましいことだと席をたとうとした時黒い女が言うよ；；
ねえお兄さんって私の猫にそっくり；；一昨日手術を受けて明日無事退院できるのよ；；
先週ここを団子屋と間違って来た神様みたいに綺麗な人が手術代にお財布の中身を全部おいていってくれたの；；
本当に神様だったのかも；；お礼を言いたくてあれから毎日お団子用意して待ってるんだけど；；
スマホの画面に映る金鎖をつけた白い猫をじっと見つめてきみそれを譲ってくれと頼む鶴；；
団子代だ；；受け取ってくれ；；
有り金を全てテーブルに置いて猫の目のように光る夜の街を鶴は駆けるよ；；
爺に団子をお供えて爺のハートをぼったくる為に；；
くわえもとんホの大きなお尻に顔をうずめてオナラのニオイを堪能したいと思っているだろう；；
杵；；何を言ってるの；；
しかも本人はバレてないつもりなの可愛い；；
どうしたん……ですか？；；
あっ小夜さん；；鳴き声が聞こえて戸を開けてみたらこの子が；；
秋田くんの腕の中にはがりがりでたいそう器量の悪い子猫がいるよ；；
毛づやは悪いけど人懐こいところを見ると誰かが密かにお世話しているらしい；；
一体誰がと小夜が訝しんだところで小夜ちゃん！と言う声がしてみつがこちらをにこにこしながら見ていたよ；；
おいで♡と呼ばれ秋田くんの腕からもがいて逃れ一直線にその胸に飛び込む猫を見ればお世話をしていたのが誰かは明らかなこと；；
燭台切さん；；その猫ちゃんもしかして小夜さんって言うんですか？；；
おずおずと聞くごこにゃんに焦る小夜；；
何で？やめてください；；野良猫に僕の名をつけるなんて復讐……
野良猫じゃない；；僕の猫だよ；；
全身を舐めるような眼で眺め回しきっぱり告げるみつに絶句する小夜；；はらはらする短刀たち；；
小夜は何かを決意するようにぎゅっと目を閉じてまた開けて不器用な唇を何とか開くよ；；
やっぱり嫌です；；名前変えてくれませんか？；；
気付けば短刀たちは全員そこから素早く逃げていたよ；；
駄目だよ；；小夜ちゃん；；僕からは逃げられない；；このこもきみも；；
みつの腕の中で同じ名を持つ子猫が嬉しそうににゃあと鳴いたよ；；
んおおおっ//////主殿っお止め下されぇっ♡♡♡
とんホの情けない声とパァンパァンと言う小気味良い音が本丸中に響く；；
とんホの尻たぶは不審者の手で真っ赤に腫れ上がっていたがそれ以上にその中心ではとんホの入り口が赤く怪しく蠢いていたよ；；
まるで紅葉狩りの穴場を見つけた人のように気づいた時には不審者はその中に吸い込まれていた；；中にはくわえもいた；；きりえもほなえも；；他の刀達も；；
あっ主さんもとんホさんの中に来たんだね；；こりゃ驚いた；；主の歓迎会でもやっちゃうー？；；
先にとんホにいた刀達は不審者をもてなしてくれた；；
とんホの中は暖かい；；これがぬくもりか；；自他共に認める冷血漢であった不審者は未だかつてない奇妙な感覚に襲われていた；；まるで半分に割った焼き芋のようにほくほくとしていて；；それはきっと幸福と言う感情なのだろう；；
いいけど；；
すこ；；私もとんホに吸い込まれたいよ；；
無事精液まみれで出産を終えたへし；；；横に寝かされた生まれた子を愛おしそうに見つめるへしに公開分娩で妻の痴態を見られて嫉妬した不審者のRが襲いかかる；；；
ありゅじいいいい///この子の弟か妹が出来てしまいますうう////
他の刀たちを基地外にしないで；；
公開排泄してるだけだよ；；
聞き覚えのある声に爺不審者が目を覚ますとそこには自分の上に跨り一心不乱に腰を振る近侍の姿があった；；
抵抗しようにもベッドの四隅から伸びる鎖に四肢を繋がれ大の字の格好のまま身動きがとれない；；
近侍が激しく身体をうねらせ尻をバウンドさせる度に股間の三本のドス紫の長茄子は踊り狂い汁を撒き散らす；；
そのおぞましい光景はまるで金縛りの時に見る悪夢の様だ；；
やめてくれ！；；
そう声を上げようとした瞬間、真ん中の茄子が触手のように伸びてきて口を塞いだ；；
独特の苦味と臭みが口いっぱいに広がり吐き気を催す；；
すると今度は残りの二本が伸びてきて爺不審者の両方の乳首の上をぺちぺちと打楽器を演奏するバチのように跳ねた；；
この距離からでも陰嚢の饐えた汗の刺激臭が鼻を突く；；
両手を頭の後ろで組み汗だくで上下運動をする近侍のむき出しの腋からも湯気と臭気が立ち昇っている；；
そして爺不審者の男性自身も近侍のケツメドの臭いに染まりつつあった；；
不審者に「こんなに臭くてはしたないものを出すのはこの尻か！デカいケツをしおって！」とお尻を何度も叩かれる；；
お前はあくまでとんくわのパセリなんだよという牽制の意味を込めたパセリ；；
とんホのチンコを触っていいのは自分だけだという牽制の意味を込めたアスパラガス；；
とんホのケツを掘ってもいいのは自分だけだという牽制の意味を込めたモモ；；
夢の中で叫んで飛び起きる左；；
暗闇で鳴る自分の鼓動だけを聞くのに耐えられず先生の部屋に向かうよ；；
机に沢山の本や資料を広げたまま居眠りしている先生に溜め息をつき布団を敷いてあげる左；；
身体に障るからちゃんと布団で寝ろよと声をかけるといつの間にか起きていた先生に布団に転がされるよ；；
どーした先生？；；
肥前くん……こんな夜中に男の部屋を訪ねて無事に帰れると思っているのかい？；；
……先生；；またおかしな本でも読んだんだろ；；
ああ；；はーれくいんと言ったかな；；主に借りた；；なかなか面白かったよ；；
徹夜で読むほどのものかよ；；
もうどこにも行かないから僕の胸でおやすみ；；肥前くん；；
……それもはーれくいんか；；
ふふ；；どうだろうね；；
知った知識は何でも試してみたがるサガゆえの行為とはいえ先生の胸は温かく鼓動は静まりはーれくいんに左は少しだけ感謝したんだよ；；
無様な格好でデカ雄っぱいの中でザーメン生産してカリ高デカケツからザーメンうんこブリブリ噴射してほしいよ；；
デカい胸部は巨玉になりデカケツは立派な亀頭になる；；
司会の村正の宣言と共に明かりが点った舞台の上で紅組のとんホが爆乳音頭を踊り始めた；；
キレキレでむちむちの爆乳はもはや18禁レベルのけしからなさで即座に放送中止；；
石は興奮を鎮めようと祈祷を始めたが既に亀頭は石のようにカッチカチ；；
お茶の間にはしばらくお待ちくださいの映像しか流れなくても歌合戦は続く；；
白組のトップバッターとんホはO・SU・SO・WA・KE〜プルプルンのキュッのボン!〜を叶姉妹にも負けぬ色香を撒き散らしつつ歌い上げた；；
くっ；；鎮まれ俺の竜；；と俯くくりちゃんの竜と鼻血はドクドクと滾るばかり；；
しかし変だよね；；一人で紅白歌合戦というのも；；
両手のペンラを振りまくっているぁぉぇが呟くが次の瞬間その疑問は解けた；；
踊り歌うとんホの尻からは鮮血と子種汁が垂れ落ちている；；とんホ一人で立派な紅白歌合戦だ；；
様々な体液を散らしながらお送りしたとんホ紅白歌合戦もフィナーレのWe are the worldを残すのみ；；
我々はとんホという世界；；我々はとんホの子供；；明るい未来を始めよう；；
よく；；歌われましたね；；
宴が終わり赤と白の飛沫が散るステージに佇むとんホにいち早く賢者モードに入ったものよが優しく声をかけた；；
熱が引いてゆく会場に除夜の鐘とかすかな子守唄が染み渡っていった；；
ねんねんころろ；；ねんころろ；；
くわえはとんホに不審者への態度を注意されるよ；；
悔しくて今日もほなえの膝を涙で濡らすくわえだったよ；；
馬小屋で飼われるようになったとんホ；；
くわえに膝枕して慰めるほなえ；；鈍感なとんホにくわえの気持ちを教える村正；；
パンフに記載されたかっこに囲まれた数字が同タイトルの作品数と知って爺は落ち込んだよ；；
頁をぺらぺらと捲れば「かっこいい兼さん(7)」や「バカをやっている大包平(9)」などもあるにはあったけれどやはり「美少女と蛇(32)」がダントツの被り率；；
蛇を片手に勝てばいいんだよ嘯く恋刀に感銘を受け力強い水墨画のタッチで描きあげたこの作品は当初なかなかの出来に思え大賞の温泉旅行ペア宿泊券にまで思いを馳せていた爺；；
だがこの有り様では温泉旅行どころか凡庸な発想と手垢のついた表現に呆れられ驚きを愛する恋刀に愛想を尽かされるやも知れぬ；；
しゅんと双葉を萎れさせた爺の憂鬱は他ならぬ番の鶴が出品した作品名が「瞳の中の三日月(32)」だと知るまで続いたよ；；
馬当番の刀はクイーンズスタリオンとんホの世話もしなきゃいけない；；
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