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小学館 ガガガ文庫スレ49 (ワッチョイあり)


1 :2017/10/22 〜 最終レス :2018/09/07

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小学館のライトノベルレーベル「ガガガ文庫」についての
総合的な話題や専用スレのない作品について語りましょう

次スレは>>980が立ててください
必ず一行目に!extend:checked:vvvvv:1000:512を付けること。
付けてなかった場合は気づいた人が立て直してください。

■公式サイト
http://gagagabunko.jp/

■前スレ
小学館 ガガガ文庫スレ48 (ワッチョイIP付き)
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1485954086/
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2 :
10月 発売中
●クズと天使の二周目生活(セカンドライフ) 【著:天津 向/イラスト:うかみ】
●ジャナ研の憂鬱な事件簿2 【著:酒井田寛太郎/イラスト:白身魚】
●出会ってひと突きで絶頂除霊! 【著:赤城大空/イラスト:魔太郎】
●物理的に孤立している俺の高校生活3 【著:森田季節/イラスト:Mika Pikazo】
●魔法医師(メディサン・ドゥ・マージ)の診療記録6 【著:手代木正太郎/イラスト:ニリツ】

<ガガガブックス>
●熊撃権左 ―明治陸軍兵士の異世界討伐記録― 【著:三島千廣/イラスト:クレタ】

3 :
11/17発売
●年下寮母(おかーさん)に甘えていいですよ? 【著:今慈ムジナ/イラスト:はねこと】
●俺と彼女の恋を超能力が邪魔している。2 【著:助供珠樹/イラスト:いつい】
●俺の立ち位置はココじゃない! 【著:宇津田 晴/イラスト:おしおしお】
●弱キャラ友崎くんLv.5 【著:屋久ユウキ/イラスト:フライ】
●ストライクフォール3 【著:長谷敏司/イラスト:筑波マサヒロ】
●先生とそのお布団 【著:石川博品/イラスト:エナミカツミ】

<ガガガブックス>
●レイロアの司祭さま2 〜はぐれ司祭のコツコツ冒険譚〜 【著:朧丸/イラスト:野崎つばた】


12/19発売
●俺、ツインテールになります。14 【著:水沢 夢/イラスト:春日 歩】
●漂海のレクキール2 【著:秋目 人/イラスト:柴乃櫂人】
●編集長殺し 【著:川岸殴魚/イラスト:クロ】
●忘却のアイズオルガン2 【著:宮野美嘉/イラスト:薫る石】

<ガガガブックス>
●無名の最強魔法師 【著:なつめ猫/イラスト:ゆーげん】

4 :
 
5つ星のうち3.0ダメ人間な構成作家の「人生10年分やり直し」。人生リセットものとして穴は無いが前作に感じられた「毒気」がすっかりなくなった印象。
Customer Review
https://www.amazon.co.jp/review/R2152932PZMB6Z/
 

5 :
現役芸人で ある天津向がその経験を活かして芸人生活の悲哀をたっぷりと詰め込んだライトノベル作品「芸人ディスティネーション」。
どん底の境遇に甘んじていた主人公が少しずつかつての「熱意」を取り戻して前へと進み始める姿を
丁寧に追った作品として大いに楽しませて貰ったが、今回もまたある種の「業界物」で あるらしいと聞いて
「今度はどんな苦みを味わせてくれるのだろうか」と大いに期待しつつ拝 読。
 
物語は今年で30歳になるラジオ番組の構成作家・雪枝桃也がラジオ局「東都放送」のフリースペースで
眠い目を擦りながらパソコンを叩いている場面から始まる。
 
桃也の主な仕事は「リサーチ」。
「焼肉豆知識をニ十個考えといて」「ネギで面白いダジャレを五十個」という雑用的な仕事を
先輩作家から振ってもらう事で糊口を凌ぐキャリア十年目の構成作家としてはひどく惨めな物であった。

6 :
 
「サイトコピー&ペースト」で振られたリサーチを適当にやっつけていた桃也に話し掛けてきたのは同期の構成作家・大河内。
レギュラー番組12本を抱える売れっ子の大河内がレギュラーゼロの自分に何の用か と訝しむ桃也だったが、
大河内は自分が担当しているアイドル番組のネタ探しの仕事を与えた上で、
その番組のプロデューサーが桃也が作家生活二年目に担当した出演者・スタッフ全員若手の「わかばラジオ」という番組で
ディレクターを務めた木佐貫凛だと打ち明ける。
 
かつての同僚が女だてらに三十でプロデューサーにまで出世した事実に愕然とする桃也だったが、
大河内が去った後、追い打ちをかける様に件のプロデューサー凛と「わかばラジオ」の仲間だった田所真琴が現れ
「わかばラジオ」のプロデューサーだった猫浦が東都放送の役員になった事で祝いの品を渡したついでに顔を見に来たと告げる。
恥も外聞もなく猫浦の祝いの品に自分も連名させて貰えないか と凛に頼む桃也だったが、ゴミを見るような目で睨まれた挙句、
「ここまで腐っていたとは思わなかった」と吐き捨てられてしまう。

7 :
 
仕事に戻った桃也だったが、折悪しく自分の居たスタジオにスタッフが集まり始め収録作業が始まった事から
異動を余儀なくされるが、その目の前に現れたのは神楽屋萌香。
「わかばラジオ」のパーソナリティーであった駆け出しの女子高生声優で、今や東京ドームで公演をする超売れっ子。
かつて偉そうな事を言いまくった自分の落ちぶれた姿をみせたくなかった桃也はいち早く退散するが運悪く鉢合わせになった萌香の
「はじめまして。声優の神楽屋萌香と言います」
という言葉に「かつての偉そうにしていた自分を覚えている筈だ」という自意識過剰を突き付けられてしまう。
 
三十路になっても寄生している実家で妹の冷たい視線を浴びながら自室に逃げ込み仕事を再開した桃也だったが、
夜中になって大河内から呼び出しの電話で新宿でのプロデューサーが集まる飲み会に出掛ける事に。
その飲み会で顔に「肉」「三流作家」と書かれ、Tシャツも破かれるという壮絶な「いじり」を受けボロボロの桃也は
帰り道で前を通った工事現場から落ちてきた鉄骨に潰されあっけなく世を去る事に。
 
気が付けば桃也の目の前には真っ白い空間と事務机。
椅子に座っていた金髪の少女は天使エリィと名乗り、桃也がベニクラゲに生まれ変わって5億年ほど過ごす事になる事を告げる。
必死で抗議する桃也を眺めていたエリィだったが、ふと桃也と手元のファイルを見比べて若すぎる上に日本語が上手い事に驚く。
85歳のロシアの女性と間違えた事が発覚したら大事だと慌てふためくエリィは犯罪者更生プログラムを適用して
構成作家として何も成し遂げないまま死んだ桃也を10年前に遡行させて人生をやり直させる事になるが ……

8 :
 
んー……良くも悪くも「普通」の作品。
ライトノベルには今や「業界物」も「人生リセットもの」も掃いて捨てるほどあるが、
その両者をミックスすればこういうものが出来上がるだろうなあ、という作品。
「こりゃダメだ」というアラは無いけど、前作の「さすが現役芸人が書いただけある」という独自性は薄まっている。
 
物語はうだつが挙がらない十年作家の桃也が事故死をきっかけに10年前に遡り、
新人作家の頃に担当していた番組「わかばラジオ」を若い頃の仲間たち、死ぬ前に惨めな自分を見捨て、あるいは忘れてしまっていた連中と
必死で取り組んだ番組が台無しになってしまったある事件から救おうとする姿を追っている。
 

9 :
上に書いた冒頭部分は強烈。
三十路になっても雑用みたいな仕事しか回してもらえず、差がついてしまった、かつての同僚たち相手に
「べんちゃら」や卑屈な言葉を並べてしがみ付き、それが叶わないとなれば「……まあ、いいけどねー」と
欺瞞に満ちた言葉でより惨めになった自分の境遇から目を逸らしてやり過ごすダメ人間そのものの業界の落ちこぼれの姿を
ちょっと露悪的なまでに見せ付けてくる流れは前作同様の「毒」が感じられてここまでは「ご期待通り」。
 
思えば前作の「芸人ディスティネーション」の売りとなる部分もこの業界の片隅にぶら下がっている悲哀を
前面に打ち出した事で「凡百の作品」との違いを産み出していた所があったと思う。
特に一巻の終盤で主人公の鳴雲が世話になってきた先輩芸人の私屋が芸人を辞める事を責めたものの
「お前に俺の何が分かるんだ、そこまで言うなら俺がこれから売れる道を示して見せろよ」と突き付けられ
絶句する場面なんかは読者も絶句するぐらいに強烈な「毒気」があった。
 

10 :
本作も冒頭にはその「毒」が大いに感じられる。
特に主人公がかつて担当していた番組にパーソナリティーとして出演していた声優に顔を合わせたくないと思っていたら
当の相手からはすっかり忘れられており、「相手は自分の事を覚えている筈だ」という自意識過剰を思い知らされる場面なんかは
欺瞞で誤魔化していた「本当に落ちぶれてしまった自分」を言いわけのできない形で突き付けられる強烈なシーンだった。
 
ただ、その後で始まる10年遡った「リセット生活」、これがその「毒」を決定的なまでに薄めてしまっているので ある。
過去に遡った桃也が過去の尖って身の丈に合わない大言壮語をする割には未熟で「いざ」という時に何もできなかった
自分の過去と向き合わされるという部分に「毒」を込めたつもりなのかもしれないが、結局対処するのは売れないままでも
それなりに世の中の厳しさを味わされた「現在の」桃也で あるので「強くてニューゲーム」以上になり様がない。
多少抵抗しても修正力が働いて元の流れに戻ろうとする歴史の改編の大変さを描こうとしているが、結局ハッピーエンドなので
前作第一巻の終盤の様な毒の利いた「苦味」や「えぐみ」を期待すると「あれ、ずいぶんと普通だ」と肩透かしを食う事になる。
 

11 :
繰り返しになるが、どうしようもない「どん底」から厳しい芸の世界を一歩ずつ這い上がる主人公の姿を追った前作は
「なるほど、これはガガガ文庫で出すべき作品だ」という尖った部分があったのだが、
今回は読者も主人公ともども「ぺちゃんこ」に成るほど強烈な毒が利いているのが冒頭だけで
「これなら現役芸人が書かないでも、そこいらの作家でも書けちゃうのでは?」という「普通」の作品で終わっていた。
 
決定的な「瑕疵」は無いので「駄作」「失敗作」という評価には至らないが、
冒頭以外は「どこかで見た事がある作品」で終わっている…要するに「凡作」どまりなので ある。
二巻以降で話をどう動かすかはまだ分からないが、よほど強烈な「毒気」を入れてこないと前作レベルを期待した読者相手には
「これなら天津向でなくても」という評価を覆すのは難しいのではないか、そんな事を思わされた一冊だった。

12 :
 
5つ星のうち3.0ダメ人間な構成作家の「人生10年分やり直し」。人生リセットものとして穴は無いが前作に感じられた「毒気」がすっかりなくなった印象。
Customer Review
https://www.amazon.co.jp/review/R2152932PZMB6Z/
 
 
 

13 :
電撃文庫・電撃文庫の作品を語るスレ避難所6 [転載禁止](c)2ch.sc
http://mastiff.2ch.sc/test/read.cgi/siberia/1446217619/195

195 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね@転載は禁止[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 09:49:20.77 発信元:122.221.166.26
まー、Amazonでレビュー活動しているとあれこれクレーム貰うのが日常茶飯事みたいになってくるけど
貰う回数が一番多くて、一番くだらんのが「ネタバレすんな」という奴だね。

Amazonのレビューってのはとどのつまり商品購入の参考材料にしか過ぎんわけだが、レビューを閲覧して
購入するかどうかの判断材料がどこまで必要かってのは当然のことながら閲覧者によって大きく異なる。
詳細な情報が必要な人もいれば、大まかなアウトラインだけ分かれば良い、という人もいる。

ところがこの手のクレームを入れてくる連中はどうやら自分の基準がネタバレの絶対基準だと思い込んでいるらしく
しかもその基準を一方的にレビュアー側に要求してくるのでまことに始末が悪い。

まあ、私自身サッカーなんかが好きで日本時間の深夜に開催されるヨーロッパのサッカーで気になる試合は
録画して翌日仕事が終わってから見ようとするからネタバレによって新鮮味が失われる、という気持ちは分かる。
分かるけれども、結局は新鮮味を守ろうと思うなら自衛する以外にない訳で、ネットの閲覧は極力避けるし
まして自分からスポーツニュースを見ることなんかありえない行動だと思っている。

ところがこの手のクレーマーは目を瞑り耳を塞いで自衛する代わりに他人に口を塞ぐ事を要求し
作品についてのどんな情報が書いてあるか分からないAmazonレビューを閲覧した挙句
「ネタバレだ」と大騒ぎするのである。これって戦場に自分から飛び込んで弾が飛んでくるのに文句言うのと同じではないか?

ここでグダグダ言っても仕方ないんだが、ネタバレに文句言う連中は目を瞑って耳塞いで最低限の情報しか
入ってこない状況を作って最低限の努力をしてから他人に何かを要求することを覚えるべきだね。実にくだらない。

14 :
電撃文庫・電撃文庫の作品を語るスレ避難所6 [転載禁止](c)2ch.sc
http://mastiff.2ch.sc/test/read.cgi/siberia/1446217619/322

322 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね@転載は禁止[sage] 投稿日:2016/02/13(土) 08:43:09.60 発信元:183.177.134.183
串使わなきゃモノが言えない人間の言う事に構うのもアレだが210.150.23.85の言うことは大筋で間違ってない。
レビューに「参考意見」じゃなく「同意」を求めてくる人間が非常に多いってのは間違いないんだよな。
で、その結果レビューが参考になったかどうかじゃなく、自分の意見と同じだったかどうかで
「参考になった」「参考にならなかった」を投票するってのは本当に厄介。

去年暮れのオフ会で私のレビューを読んでいると言ってくれた人も「全てのレビューに同意できる訳ではないが」と
言ってくれたけどそっちの方が当たり前。10人の読者がいれば10通りの評価がある方が当然だと思うんだが、
どうも世間はそう思わんらしい。私自身尊敬する他のレビュアーさんと意見が180度食い違うことなんかザラなんだが、
だからといってそのレビュアーさんが間違っているとか見る目がないとか思わない。
ただ、「そういう読み方もあるのか」と思うだけだわ。自分が気付かなかったポイントを指摘したレビューを見て
自分の読みの浅さを痛感させられる事なんて日常茶飯事だし。

そもそも他人に同意を求めなきゃ自分の感想に自信が持てないってのはどうなんだろうね?
自分の意見がマイノリティだったら他の読者に向かって「自分にはこう読めた」と言うのがそんなに怖いことなのか?
私自身が空気読まない人間だってことは百も承知だが、それにしてもこの「他人の感想で自分の感想を肯定して欲しい」
という考え方はちょっと理解できないな。

15 :
電撃文庫・電撃文庫の作品を語るスレ避難所6 [転載禁止](c)2ch.sc
http://mastiff.2ch.sc/test/read.cgi/siberia/1446217619/323

323 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね@転載は禁止[sage] 投稿日:2016/02/13(土) 08:59:36.90 発信元:183.177.134.183
付け加えて言えば、違う意見でも納得できるってのは「根拠の明示」が前提の話。
自分がこう思った、こう考えたのはこの部分が根拠、と明示してあることが絶対の条件。
それ無しにただ「面白かった」「つまらなかった」というのはただの感想文。
レビューには「客観的根拠」が必要だし、その為にある程度中身の詳細に触れるのは仕方ないと思う。
客観的根拠のない感想文で良いなら中身に触れずモノを語ることも出来るのかも知れないが
少なくとも根拠というものが必要なレビューにおいて中身に触れずモノを語るのは不可能。

16 :
https://www.amazon.co.jp/review/R3A6AX508AJXJG/Tx2KR3TPO5THHNZ#Mx3P8QYUZPJEAQ9

ヤボ夫さんのコメント:
>***様

コメント頂きありがとうございます。
ネタバレについてのご指摘の件ですが、私のレビューに対してネタバレであるというご指摘は何度も受けておりますが、
これに対しては対処をさせて頂くつもりはございません事を始めに申し上げておきます。
ネタバレというご指摘は受ける事はありますが、どの部分がネタバレに該当しており、どの様な基準でネタバレとして
認定するか、という客観的指標はただの一度も示された事が無い、というのがその理由です。

「自分が読む前にネタバレで楽しみを奪いやがって」という不快感を感じられた事に対してはお詫びもしますが、
個々の読者でネタバレの基準が異なり、客観的な「ここまではOK、ここからはネタバレ」という基準そのものが存在しない状況で、
単なる感想では無く、具体的にどの様な根拠に基づいて作品の善し悪しを判断したかを示すべき「レビュー」においては
作品の内容に触れずしてその根拠を示す事は不可能、というのが私なりのレビュー活動におけるポリシーです。

重ねて申し上げますが、以上の理由により客観的基準を示さない「ネタバレ」に対する個々のご批判に対しては
対処をさせて頂くつもりはございません。

17 :
>>1おつ
いきなり荒らされててワロタw

18 :
小生のレビューが新人作家さんの生存率を下げているなんて事は…あるまいな?
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1DXT47LRY1W8V/

19 :
【荒らし】電撃小説大賞@文芸サロン92【発覚】 [無断転載禁止]©2ch.sc
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1477704404/395

395 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2017/02/12(日) 15:06:32.03 ID:WL+RAUtL
ここでやめてしまったら
私がレビュアーになる前に散々頼ってきた諸先輩方に申し訳が立たないよ。

公式・ステマを問わず売る側の流す情報に左右されず「自分に合う本」を探す上で
「この人の過去レビューを漁れば自分が読み逃した『良い本』が見付かる」と
どれだけ先輩レビュアーたちの「過去レビュー一覧」を漁らせて貰った事か。
探そうと思えば10年前に出た本の情報だって手に入るんだし。
言っておくが、これ全部先輩レビュアーたちが無報酬で書いてくれたんだよ?

そんな人らが「悪意と付き合うのに疲れた」とAmazonを去ったから
(これは投稿が乏しくなった先輩レビュアーから自分が直接聞き出した事)
私みたいな能無しレビュアーが出しゃばらざるを得ない事になってるんだし。
はっきり言ってしまえばAmazonを去った諸先輩方への自分なりの恩返しが
これぐらいしか思いつかなかったんですよ。

多少の悪意に曝されたからって逃げたら誰が過去に私がやってきた様に
自分と好みが近いレビュアーの「過去レビュー一覧」を頼りに本を探す
10年後の読者のためにレビューを残すんだ?

そりゃ私みたいな無能レビュアーを「頼れる」と思って付いてきてくれる人は少なかろうが、
それでも面と向かって「レビュー読んでます」なんて言ってくれた人もいた以上、
ボロボロながらも行ける所まで行く、ただもうそれだけですよ。

20 :
コピペ荒らしは無視する方向でお願いしますってのは暗黙のテンブレ

21 :
https://mobile.twitter.com/amareviewer/status/921474445205651456
ノベオフなんかで初対面の人と話をさせて頂いた際に何度か「意外と普通の人なので驚いた」という感想を貰った事があるのだが、聞けば「もっと怖そうな人かと思っていた」らしい。「感想=人格」の勘違いって怖いなあ。

22 :
https://mobile.twitter.com/amareviewer/status/921313835759239168
「ネタバレ」ねえ。あれこれ言いたい人もいるみたいだけど、取りあえずTwitterで「ネタバレ」「基準」の2ワードで検索掛けてみなよ、としか言いようがないね。そして「誰もが納得するネタバレの客観的基準」てのを呟いている人が見付かったら教えてちょ。

23 :
自分に合わない作品を無理に理論付けて否定するのはやめたほうがいいVS否定的なレビューを全てストレス解消のように言うのは如何なものか - Togetterまとめ
https://togetter.com/li/1161795

ヤボ夫 @amareviewer 2017-10-16 20:56:08
楽しめなかった作品に「こういう部分が気に入らなかった」「こういう理由で今一つだと思った」と苦言を公の場で申すのは「気持ちいい」行為なんだろうか?自分は読んだ作品を批判する際には毎回己の無知を晒し、クビを賭ける覚悟で臨んでいるんだが?

24 :
ヤボ夫(@amareviewer)さん | Twitter
https://twitter.com/amareviewer

Amazon.co.jp: ヤボ夫さんのプロフィール: レビュー
https://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/AD2RL9JSU6XK6/

25 :
新刊情報

10月(発売中)>>2

11月・12月 >>3

26 :
淫魔眼に比べたらテクノブレイカーの方がマシだと思う
マジできつ過ぎるだろこの能力
早く幼馴染に会って貰いたい

27 :
ロミオはもうだめだ
うつ病とかになってそう

28 :
ジャナ研なんかパクリとかじゃなくて空気感が古典部シリーズに似すぎてない?
面白いんだけど読書中に古典部がちらついて作者に申し訳なくなる

29 :
>>28
イラストもアレやしな

30 :
>>28
俺は古典部シリーズ読んでたら小峰元の高校生ミステリものを思い出すこともあるし、そういうのはもう読書量というか、自分の中の物語データベースが増えるとどうしようもなく起こるよ
パクリと短絡に言い出さない分別さえありゃいいんじゃない

31 :
>>29にも出てるけど、表紙の絵さえ違えばなぁ

32 :
俺ガイルと妹さえのアニメを見た印象だけど、
ガガガ文庫はKADOKAWA系ライトノベルにくらべるとどこか違う
青春小説路線とでもいうか
俺ガイルが路線を決定づけたのかな

33 :
もちろん多種多様な作品を出しているが

34 :
角川のファミ通文庫も青春路線
あとガガガはファンタジーぽいものアニメ化されるんじゃなかったっけ
それにアニメ化された作品だけで文庫カラーを語るのはナンセンス

35 :
>>34
去年と今年のファミ通文庫の刊行ラインナップ見てみろ
八割近くが異世界ファンタジーで青春系なんかほとんどない
たまにポツンと出たりもするけど結局続かない

36 :
異世界ファンタジーと青春は兼ねる事もあるんだが?(異世界修学旅行読みながら)

37 :
>>36
わかる、あれはいいものだ
でもファミ通文庫が得意と言われてた現代青春モノ的な作品って今のファミ通はほとんど出してない気がすんのよ
それこそガガガとライト文芸各レーベルにお株を奪われた感じ

38 :
バカテスやこの恋と、その未来を出したファミ通文庫はどこへ行った…
でもMF電撃ファンタジア靴などといろいろあるカドカワとガガガ一つを比べるのは雑なんじゃないか

39 :
ファミ通といえば、ぺとぺとさん、狂乱家族日記、まかでみ、吉永さん家のガーゴイル

40 :
ファミ通はダッシュエックス文庫もそうだけど、アニメ化をしなくなった、新人を育てるのに失敗したというのが大きいと思う。
だからなろうなどのファンタジー路線になるんだよ。

41 :
まさに貧すれば鈍する

42 :
ファミ通は野村美月や森橋ビンゴといったレーベルの顔的な作家と揉め事起こしたのがなあ
二人とも後書きで内幕暴露していたし

43 :
美月ちゃんは別に揉めたわけじゃなくて、打ち切りって事をあとがきに書いただけだし
最終的に後日談を出せたし。

44 :
どこのスレにも妄想が脳内で事実に変換されるアレな人がいる

45 :
このスレでする話ではないが、そもそも今月ファミ通文庫から発売のアンソロジー短編集にビンゴも美月ちゃんも書いてるしな
正直金になる仕事とも思えんし、こんなの義理がないと引き受けんだろ

46 :
あのアンソロジーなんかメンバーがすごく豪華なんだが
カクヨムの宣伝にも見える

47 :
ファミ通は昔はコラボ短編集とか出してて楽しかった。
コラボつながりで読み始めたものも結構あったけど
何故か電子本化されていないようだ。

48 :
そもそも青春モノってはがないや俺ガイルのヒットもあって専売特許じゃないからな。

49 :
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」全12話一挙放送/ゲーム発売記念(31日第二期放送)
2017/10/30(月) 開場:18:30
lv307759168?ref=qtimetable&zroute=index

50 :
売れてないものをバンバン打ち切ってもバカテスみたいなのが自動的にポコポコ出てくると思ってたんだろなあ…
結果バカテス作者まで含むほとんどの有力作家が他レーベルに逃げ出して、なろうとシリアルコードで何とか繋いでる惨状
正直売れてないように見えるものでも二巻三巻と続刊していくガガガの姿勢はとても正しいと思う
もちろん俺ガイルとかの莫大な黒字を叩き出すヒット作あってのことだけど、ファミ通だってバカテスがあったわけだし

51 :
ファミ通系作家と言えばダッシュエックスも創刊当時は石川博品とか野村美月に書かせていたな
売りに繋がらんと見てさっさと切ったみたいだが

52 :
野村美月の下読み男子は重版かかってるから
今のダッシュエックスの状況で重版かかる作品を書ける作家をダッシュエックスの方から切ることはないだろ
単に野村先生が休筆宣言してるだけで
石川博品はまあ…

53 :
いや石川博品も今度ガガガから出すみたいだし、何かきっかけがありゃもうちょっと売れてもいいとは思うが

54 :
石川博品の星海社のが面白そうかと思ったが電書化されてないんだよな

55 :
百合姉妹もKindleにお願いします

56 :
>>51
このラノにランキングしても「重版も続刊の予定もありません」とツイッターで言ったくらいだからな。それでも確実に買う層はいるみたいなんだよな。

57 :
どんな本にだって買う層はいるんだけどな
そしてその絶対数が少ないから続刊しないというのも事実

58 :
5つ星のうち4.0探検の王道・密林を舞台とした相変わらずの特濃冒険譚。無茶苦茶やっても荒唐無稽さを感じさせない理由ってのは……
Customer Revie w
https://www.amazon.co.jp/review/RA7HN5GPMNBL9/

59 :
第六巻の舞台は密林。
極地や砂漠と探検物語の舞台は数あれど、探検の王道と言えば「密林」!
かつて日の光も届かないほどに草木が生い茂り、危険な生物が蠢く密林に果敢に挑む川口浩隊長の姿に胸躍らせた少年たちも多かろうか と。
(そして嘉門達夫のメシのタネにされるや掌クルーした方もまた多かろうか と)

基本クリミアとヴィクターの二人で行動している主人公コンビだけど、
今回は探検隊を組むという事で最初から人数多め。
準レギュラーな解剖大好きな蛭使いの魔法女医ヴァネッサ姐さんはお馴染みだけど他の面子は悪党ばっかり。。
唯一善人っぽい探検家クロードもヴァネッサを見た瞬間に「俺とセックスしてくれ」と頼み込むトンチキ。
そんな難あり過ぎな面子とカタコト喋りな美少女案内人・マナアリアと密林「魔魅の大苗床」に分け入り、
目指すは膨大なガマエを抱えているというエルフの里。
しかし一行の前に立ち塞がるのは想像を絶する怪生物の群れ…というのが主な流 れ。

60 :
毎度ネタの濃さで楽しませてくれる本シリーズだけど、今回は生物学ビックリ系とでもいう方向で勝負してきた。
序盤で川をカヌーで遡る一行を襲った巨大な「××××」からして仰天させられたけれども、
続いて「エデンの檻」を彷彿とさせる古代の巨大哺乳類で勝負してきたか と思ったら、
動く樹木「樹人(エント)」を登場させたり、最後はジュラシックなパークに突入したりとやりたい放題。

ただ奇妙な生き物を続け様に出すだけじゃワンパターンになると踏んだのか、
探検の途中で訪れた村をアマゾネスが襲撃してくる話ではいわゆる「艶笑」ネタで攻めてきたりとヴァリエーションも豊富。
アマゾネスに攫われた探検家クロードがパンツをズリ下ろされ「あわや、逆貞操の危機」と思ったら
想像を絶する巨大な逸物を突き付けられたアマゾネスたちが「お前行け」「いや、お前から」と譲り合いを始める場面など捧腹絶倒必至。

61 :
いつもの様に無茶苦茶ネタは濃いのだけ ど、そこに荒唐無稽さは感じられない。
何故か?
作者の手代木正太郎が本当によく勉強しているのであ る。
アマゾネスたちが男を攫う理由に「ボルバキア」なる細菌を絡めているのだけれど、御存じだった方はいらっしゃるだろうか?
無人になった村に現れる「樹人(エント)」の背景に「疣贅状表皮発育異常症(別名・樹木男症候群)」あたりは
ショッキング映像大好きな方なら知っているかもしれない(画像検索は覚悟の上でなさる事をお勧めする)。

ライトノベルだから荒唐無稽なのは当たり前、と仰る方もおられるかもしれない。
でも単純に作者の思い付きで荒唐無稽な展開を描く作品と、しっかりと勉強して得た知識を基にした作品では
同じ「荒唐無稽」でも厚みが違う。
WEB小説などにはしばしば作者の不勉強ぶりを嗤うために書かれたのでは、という作品も見られるようだが
少なくともこのシリーズにおいては作者が「読者の想像の上を行くために」必死で勉強している事が伝わってくる。
医師が主人公ということもあって生物学系のネタが多いが、ここまで作者が集めたネタの幅の広さや深さという点で
比肩する作品は峰守ひろかずの「絶対城先輩の妖怪学講座」ぐらいのものでは無いだろうか?

62 :
GTOのATのNA乗ってる。先月免許取得して中古探しに行ったら見た瞬間に即決した。
カッコイイ、マジで。そして速い。アクセルを踏むと走り出す、マジで。ちょっと
感動。しかもスポーツカーなのにATだから操作も簡単で良い。NAは力が無いと言わ
れてるけど個人的には速いと思う。ターボと比べればそりゃちょっとは違うかもし
れないけど、そんなに大差はないって店員も言ってたし、それは間違いないと思う。
ただ坂道とかで止まるとちょっと怖いね。ATなのに前に進まないし。
速度にかんしては多分ターボもNAも変わらないでしょ。ターボ乗ったことないから
知らないけどタービンがあるかないかでそんなに変わったらアホ臭くてだれもNAな
んて買わないでしょ。個人的にはNAでも十分に速い。
嘘かと思われるかも知れないけど東関東自動車道で140キロ位でマジで34GTRを
抜いた。つまりはGTRですらGTOのNAには勝てないと言うわけで、それだけでも個
人的には大満足です

63 :
おいおい、なんだよこの反応。マジムカツク。なんでネタ扱いなのよオレ。なんだよ、
GTOでNA買って喜んでいたら人生そのものがネタなのかよ。ふざけんなよ。GTOのNA乗っ
てる人が居ないのかってあったから参考までに教えてやったのにぶざけんじゃねーよ。
それともGTOに焼いてんのか?なら許すけどさ。確かに見た感じはカッコイイから焼く
気持ちも分からないでもないけどだからってネタ扱いは凄く失礼だぞ。

あと免許とったばかりでまだGTOにしか乗ってないからターボがどの程度凄いのか知ら
ないけどマジでGTOってNAでも激速の。出だしは恐ろしいほど悪いけどあの速さは本当
に凄い。あと58さんは信じてないみたいだけど本当の本当に34GTRを抜いたんだっ
て。これは神と仏と悪魔に誓ってネタじゃない。マジで抜いた。

64 :
今回後書きで作者が「二巻以降は登場させた舞台その物が主人公で主役二人はその驚異の世界に対するリアクション係にすぎない」と
語っていたのだけ ど、それも頷ける。
膨大な下調べを経て得た分厚い知識の上に築き上げられた世界を読者が主役コンビの目を通じて楽しむ作品、
読者に「学ぶ楽しさ」を与えてくれるこういう作品は非常に贅沢な気分を味わせてくれる小説。
まるで子供の頃夢中にさせられた学研の「ひみつシリーズ」で内山安二先生の本を読んでいた時の気分を思い起こさせるものがある。

今回は過去に登場した人物が次々と再登場するのも大きな特徴。
しばらく影が薄かった「鉄槌」の面々が久しぶりに登場。
特に「鉄槌」の頂点に位置する厄介な人物が再登場したのは驚いた。
でも個人的にはあの「どすこい系ヤンデレヒロイン」の「どすこい系」の部分が無くなっていたのは少々残念。
可憐な容姿に似合わぬパワー至上主義な戦い方が殊の外気に入っていたのだが……

65 :
終盤でいよいよ主役二人を破滅的なピンチが襲った所で「引き」となっている事から、
恐らくは次かその次ぐらいで完結に至りそうな気配が漂ってきた。
無駄に引き延ばして話が薄くなる前にビシッと終止符を打って貰える事は読者として歓迎したい所ではあるし、
この驚異の世界をどう決着に持っていくのか興味は尽きない。

66 :
5つ星のうち4.0探検の王道・密林を舞台とした相変わらずの特濃冒険譚。無茶苦茶やっても荒唐無稽さを感じさせない理由ってのは……
Customer Revie w 
https://www.amazon.co.jp/review/RA7HN5GPMNBL9/

67 :
電撃文庫・電撃文庫の作品を語るスレ避難所6 [転載禁止](c)2ch.sc
http://mastiff.2ch.sc/test/read.cgi/siberia/1446217619/195

195 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね@転載は禁止[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 09:49:20.77 発信元:122.221.166.26
まー、Amazonでレビュー活動しているとあれこれクレーム貰うのが日常茶飯事みたいになってくるけど
貰う回数が一番多くて、一番くだらんのが「ネタバレすんな」という奴だね。

Amazonのレビューってのはとどのつまり商品購入の参考材料にしか過ぎんわけだが、レビューを閲覧して
購入するかどうかの判断材料がどこまで必要かってのは当然のことながら閲覧者によって大きく異なる。
詳細な情報が必要な人もいれば、大まかなアウトラインだけ分かれば良い、という人もいる。

ところがこの手のクレームを入れてくる連中はどうやら自分の基準がネタバレの絶対基準だと思い込んでいるらしく
しかもその基準を一方的にレビュアー側に要求してくるのでまことに始末が悪い。

まあ、私自身サッカーなんかが好きで日本時間の深夜に開催されるヨーロッパのサッカーで気になる試合は
録画して翌日仕事が終わってから見ようとするからネタバレによって新鮮味が失われる、という気持ちは分かる。
分かるけれども、結局は新鮮味を守ろうと思うなら自衛する以外にない訳で、ネットの閲覧は極力避けるし
まして自分からスポーツニュースを見ることなんかありえない行動だと思っている。

ところがこの手のクレーマーは目を瞑り耳を塞いで自衛する代わりに他人に口を塞ぐ事を要求し
作品についてのどんな情報が書いてあるか分からないAmazonレビューを閲覧した挙句
「ネタバレだ」と大騒ぎするのである。これって戦場に自分から飛び込んで弾が飛んでくるのに文句言うのと同じではないか?

ここでグダグダ言っても仕方ないんだが、ネタバレに文句言う連中は目を瞑って耳塞いで最低限の情報しか
入ってこない状況を作って最低限の努力をしてから他人に何かを要求することを覚えるべきだね。実にくだらない。

68 :
編集長殺しワロタ
久々に殴魚先生買うかもしれん

69 :
ガガガの謎の春樹パロ推しw

70 :
年下寮母の表紙のMF文庫J感

71 :
実際ファンタジー版みたいなのだしてたな

72 :
ハルキムラカミ?

73 :
異世界修学旅行で村上春樹パロやってたな
今月出る石川博品の先生とそのお布団の場人物の池上春太郎って大家作家の名前は、村上春樹と池波正太郎をミックスしたと作者がTwitterで言ってた

74 :
前スレ「絶頂除霊」からの流れで
あまりにもパンツブレイカー言われてたから買っちゃったじゃないかw
いや面白かったけどw

TVドラマの「オトナ高校」が
ほんのり下ネタ的ディストピアの入口を感じる
ドラマはディストピアじゃなくて一応w個人の幸せを追求してるが

75 :
絶頂除霊、ヨドバシ的には18禁小説らしいw
http://www.yodobashi.com/product/100000009002855572/

76 :
内容つーより表紙アウトなんだろうな

77 :
ガガガのロゴを美少女文庫に変えてもなんの違和感もないからね


ちなみに挿絵含めて言うほどエロくないからそっち目的で買う人は注意

78 :
表紙もタイトルも厳しいものがあるな

79 :
まさか表紙が
瞳にハートを浮かべたJK ※イメージでは ありません
だとは誰も思うまいw

作者は「際どいけどエロくない」と「真面目路線」を制覇したから
次は「際どくて、なおかつエロい」だろうかw

80 :
アンナ先輩エロかったやん

81 :
絶頂除霊、売れたの?

82 :
読メの登録数が二ケタ止まりなんだよなあ
アニメ化作家にしちゃちょいと寂しくないか?

83 :
>>82
いや、そんなもんよ

84 :
>>83
そうなんか?
電撃とかだとアニメ化された作家の新刊って
200ぐらいまで普通に伸びるイメージあった

85 :
読メはいわゆる質ラノベの方が登録数が伸びやすい感じ
エロコメは読んでても変な見栄で登録しないってことはありそう

86 :
七星のスバルの個別スレってなくなったんだな

87 :
そもそもあったの?

88 :
5つ星のうち4.0「友だち作り」という言葉の裏に潜む厭らしさを鋭く抉った森田季節らしい毒を含んだ一冊。ダブルヒロインの片っぽが空気化するのはお約束?
https://www.amazon.co.jp/review/R1QMHBINMQMN29/

89 :
いわゆる「ぼっち」と呼ばれる類の若い人たちに共通して見られる傾向の一つに「友だち関係への極端な理想化」みたいなもんがあるか と。
「友だち」ってのが必ずしも「心の友よ!」と言えるほど濃くて堅い関係じゃない、普通に切れる事も分かれる事もあって当たり前、
そんな事はある程度歳を食えば分かる事だけど、
「友だちが少ない」タイプの人は何故かやたらと自分を絶対に裏切らない「心の友」を欲しがる傾向にあったりする。
森田季節がガガガ文庫で続けている本シリーズ三作目はそんな「ぼっち的友だち観」を鋭く抉った一冊。

話の方は謎の存在「メイド長」を呼び出す異能の持ち主・汐ノ宮嵐蘭が加入した事で人研が同好会に昇格するべく
業平の担任・坊城先生を婚活相手を紹介するという条件でたらし込んで顧問に据え、
生徒会室で待つエリアスに必要な書類を提出する場面から始まる。

90 :
いつもの業平に対する態度からすれば妙にすんなり受理してくれたエリアスだけど、
やはり腹に一物あった様で「文化祭で活動実績残さないとせっかく認められた同好会扱いも取り消すことになるから」と
5階の空き教室という文化祭の来場者がまず寄る事の無さそうな場所を活動の拠点にしている人研にとっては
非常にきつい条件を突き付けてくることに。

人研のメンバーで出し物のアイデアを練るけど、当然の如く都合の良い案などはでないまま暗礁に乗り上げ
「ここは一つ切羽詰まった状況で徳川家康の屋敷に逃げ込んだ石田三成を見習おう」と
エリアスに相談を持ち掛ける業平たち。
呆れながらもエリアスが助っ人として人研に寄越したのは生徒会書記、実質雑用係の大福卜全という男子生徒。

91 :
「販売も展示も厳しいなら足して二で割ったら?」という大福の提案で雑貨を持ち寄って
セレクトショップ兼カフェをやる事になった業平たちだったが、一段落ついた所で高鷲は夏休みの最期にLINEでの
「人研を介さずに友だちを作る」という宣言を思い出し、業平相手に先に友だちを作った方が
何でも一つだけ命令できる権利を賭けて勝負する事を申し込み、業平はその条件を呑んで文化祭へ、というのが主な流 れ。

「ぼっち」が集まって謎部活を作る、というラノベ作品は多いけど、その場合友だちの需要は部内で賄ってしまう事が多く
わざわざ部外に友だちを作るという話は割と珍しい流れじゃないか と。しかもそこに「先に友だちを作った方が勝ち」という
勝負の要素を持ち込むとなるといよいよもって珍しい。

そしてこの三巻はその「友だち作り」という一見すれば非常に前向きに聞こえる言葉の裏に潜む厭らしさをガッツリ抉っている。
上にも書いた様な「ぼっち」が抱きがちな極端な友だち幻想をペチャンコにする様な強烈なパンチを入れてくる内容となっているのであ る。

92 :
立地最悪の場所で活動する人研に人を呼び込むという難題を解決するべく生徒会から借りてきた人材、
カラスと喋れるというどこに利用価値があるかさっぱり分からない異能の持ち主だが妙に人当たりが良い大福卜全という少年。
一巻冒頭でドレインの異能を持つ業平の前の席からテニスラケットにプリントを載せて申し訳なさそうに渡してきた女子生徒で
マニアックなバンドが趣味の高鷲と何故か話が合う一身田さん。
この「ぼっち」の業平や高鷲でも比較的付き合いやすそうな二人が今回のキーマンとなっている。

「友だちを先に作った方が勝ち」という賭けに出た二人の前に現れた都合が良すぎる位に友だちになり易そうな二人。
人研のセレクトショップ「意識高い系」を訪れた一身田さんがマニアックなバンドの話で普段は毒気の塊みたいな高鷲と
妙に話が盛り上がっている所を見せつけられた事で「俺も早く友だちを作らなきゃ、それには人畜無害っぽい大福を攻略するのが一番」
という焦りにも似た感情に業平が囚われた所で話は妙な流れに。

93 :
大福と言う少年は人当たりが良いように見えて意外なまでに「自分」を持っている事が見えてくるのだ けど、
その大福の生徒会副会長のエリアスは付き合い辛いから人当たりの良い汐ノ宮さんを彼女にしたいな、という正直な態度を
「付き合いやすいから攻略対象みたいに扱うのは汐ノ宮さんに失礼だろ」と咎めようとした業平を襲う強烈な矛盾。
「友だちにし易そうだから大福を友だち作りの攻略対象にしようとしたお前がそれを言うのか?」という疑問。
もっと明確に言えば「自分を拒絶したり裏切りそうにない大人しそうな奴だから友だちにしてやろう」という傲慢さ。
「友だち作り」という行為の裏に潜むどうしようもない厭らしさが顔をのぞかせる瞬間であ る。

「自分が裏切られない保証を取り付けなきゃ人と付き合えない」という人間関係に不自由な人特有の弱さをここまで赤裸々に描く辺り
「不戦無敵の影殺師」でも感じた事だけど森田季節はこういう毒を利かせた話を書かせると抜群に巧いなあと唸らされる。
裏切ったり裏切られたりの経験を経ずしていきなり「最高の友だち」をゲットしてしまいたいという「ぼっち」特有の
「理想の友だち」観を徹底的に糾弾する様な展開に吐き気を催す人もいるのではないだろうか?

94 :
いわゆる「ぼっち」と呼ばれる類の若い人たちに共通して見られる傾向の一つに「友だち関係への極端な理想化」みたいなもんがあるか と。
「友だち」ってのが必ずしも「心の友よ!」と言えるほど濃くて堅い関係じゃない、普通に切れる事も分かれる事もあって当たり前、
そんな事はある程度歳を食えば分かる事だけど、
「友だちが少ない」タイプの人は何故かやたらと自分を絶対に裏切らない「心の友」を欲しがる傾向にあったりする。
森田季節がガガガ文庫で続けている本シリーズ三作目はそんな「ぼっち的友だち観」を鋭く抉った一

話の方は謎の存在「メイド長」を呼び出す異能の持ち主・汐ノ宮嵐蘭が加入した事で人研が同好会に昇格するべく
業平の担任・坊城先生を婚活相手を紹介するという条件でたらし込んで顧問に据え、
生徒会室で待つエリアスに必要な書類を提出する場面から始まる。

95 :
大福と言う少年は人当たりが良いように見えて意外なまでに「自分」を持っている事が見えてくるのだ けど、
その大福の生徒会副会長のエリアスは付き合い辛いから人当たりの良い汐ノ宮さんを彼女にしたいな、という正直な態度を
「付き合いやすいから攻略対象みたいに扱うのは汐ノ宮さんに失礼だろ」と咎めようとした業平を襲う強烈な矛盾。
「友だちにし易そうだから大福を友だち作りの攻略対象にしようとしたお前がそれを言うのか?」という疑問。
もっと明確に言えば「自分を拒絶したり裏切りそうにない大人しそうな奴だから友だちにしてやろう」という傲慢さ。
「友だち作り」という行為の裏に潜むどうしようもない厭らしさが顔をのぞかせる瞬間であ る。

「自分が裏切られない保証を取り付けなきゃ人と付き合えない」という人間関係に不自由な人特有の弱さをここまで赤裸々に描く辺り
「不戦無敵の影殺師」でも感じた事だけど森田季はこういう毒を利かせた話を書かせると抜群に巧いなあと唸らされる。
裏切ったり裏切られたりの経験を経ずしていきなり「最高の友だち」をゲットしてしまいたいという「ぼっち」特有の
「理想の友だち」観を徹底的に糾弾する様な展開に吐き気を催す人もいるのではないだろうか?

96 :
ただ、これだけじゃキツいだけの話なので同じ構図が高鷲と一身田さんの間に生じていた事を明かし、
ズルをしていたのは業平だけじゃなかった、高鷲も「厭らしい友達作り」を恥じていた、という事を語らせる辺りは救いとなっている。
一巻で理想が固定化され過ぎた所を伺わせた高鷲と二巻で変な所で潔癖な過去があった業平らしいというか…
二人きりの反省会を開いた業平と高鷲の互いに自分を責める様なやり取りは「自らの醜さを突き付けられた若者らしさ」が
満ち溢れていて…なんというか読んでいてムズムズするぐらいの恥ずかしさを感じた…キツい展開の後にこういう場面を入れてくる辺り
森田季節はズルいなあ、と苦笑させられた次第であ る。

ただ、気になるのは前巻でかなりの存在感を見せ付けたエリアスが空気化していた事。
一巻ではエリアスが、二巻では高鷲が、そしてまた三巻ではエリアスが…交互に存在感を失ってしまうのは何でなんだろう?
どうにもダブルヒロインという設定を森田季節が持て余してしまっている様な気がするのだが…

97 :
ともあれ、綺麗な物と醜い物を並べて人間臭い矛盾を描き、キャラクターに厚みを持たせる森田季節らしさは感じられた。
「ぼっち」にホイホイ救いを与えてしまう凡作と違い、「ぼっち」が陥りやすい厭らしさに容赦なく切り込んだあたりも実に「らしい」。
まるでピンと来ない作品を書く事も多い森田季節だけど、こういうど真ん中を突いてくる作品を出してくれる以上、
まだまだ付き合わなきゃならないな、と思わされたシリーズ第三巻だった。

98 :
ただ、これだけじゃキツいだけの話なので同じ構図が高鷲と一身田さんの間に生じていた事を明かし、
ズルをしていたのは業平だけじゃなかった、高鷲も「厭らしい友達作り」を恥じていた、という事を語らせる辺りは救いとなっている。
一巻で理想が固定化され過ぎた所を伺わせた高鷲と二巻で変な所で潔癖な過去があった業平らしいというか…
二人きりの反省会を開いた業平と高鷲の互いに自分を責める様なやり取りは「自らの醜さを突き付けられた若者らしさ」が
満ち溢れていて…なんというか読んでいてムズムズするぐらいの恥ずかしさを感じた…キツい展開の後にこういう場面を入れてくる辺り
森田季節はズルいなあ、と苦笑させられた次第であ る。

ただ、気になるのは前でかなりの存在感を見せ付けたエリアスが空気化していた事。
一巻ではエリアスが、二巻では高鷲が、そしてまた三巻ではエリアスが…交互に存在感を失ってしまうのは何でなんだろう?
どうにもダブルヒロインという設定を森田季節が持て余してしまっている様な気がするのだが…

99 :
5つ星のうち4.0「友だち作り」という言葉の裏に潜む厭らしさを鋭く抉った森田季節らしい毒を含んだ一冊。ダブルヒロインの片っぽが空気化するのはお約束?
https://www.amazon.co.jp/review/R1QMHBINMQMN29/

    

100 :
>>80
アンナ先輩がエロいのは認めるが
まず最初には強いとか怖いとかが思いついて
エロいが出てくるのって4番目ぐらいじゃねえかw

できれば1番目にエロいが挙がるの作品を希望するw


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