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小野不由美&十二国記 其の291


1 :2020/05/10 〜 最終レス :2020/05/19
「十二国記」など小野不由美作品について、熱くマターリと語りましょう
最新刊「白銀の墟 玄の月」を含む「十二国記」シリーズの詳細と予定は新潮社公式サイト参照
https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/

次スレは>>980がスレ立て宣言をした後立てて下さい

前スレ
小野不由美&十二国記 其の290
https://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/magazin/1586853599/


【十二国記関連スレ】
懐かしアニメ平成板:十二国記 第六十一章
https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/ranimeh/1520579134/
AA長編板:十二国記 十三章
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/aastory/1284212808/
中国英雄板:十二国記
https://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/chinahero/1169889671/

2 :
【十二国記発刊状況】  ※新装版は除外

     1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢09/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−*−−−−− 丕緒の鳥07/01
2014 −−−−−−−−−−−−
2015 −−−−−−−−−−−−
2016 −−−−−−−−−−−−
2017 −−−−−−−−−−−−
2018 −−−−−−−−−−−−
2019 −−−−−−−−−**− 白銀の墟玄の月(1.2巻)10/12 (3.4巻)11/9
2020 −−−−

3 :
                                    N
             十二国図             . 4
                               ─┼─
  r----------z      ___      r---------、  │
  |      ./     / \     \      .|
  | 芳   ./      / 柳 `、     \ 戴   |
  |   /       /     `l      \    |
  |  /   r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、    .\   |
  |/    ;´     /    }    ~`、     .\_|
        .|  恭  | 黒海 |   雁  .}
      __,人     |  ___  |      |
     ノ~   ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
    /   ,r'″    /      .|    `丶、   丶.
  〈  範 (, 白海 (  黄海  | 青海 丿 慶  〉
   ゙'-、_   ゙'>v、,_  \    ノ   ,,、r'′  _.,/
      ¨^'彳    ̄|  ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
        |  才  |      / 巧   |
        |      `、赤海 ノ     ./
  |\     '、,,,_  _ ノ '、  ,ノ┐   ノ     /|
  |  \      ̄~〔  ゙'-┘  〕 ̄ ̄    /  |
  | 漣 \      (  奏  ノ      ./ 舜 |
  |     \     \    /      /     |
  ヽ、     .\     \_/    /      |
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               虚海

4 :
驍宗の朝廷の主だった官の行方

冢宰 詠仲 → 鳴蝕の際の怪我で死亡
天官長 皆白 → 行方不明/生存
地官長 宣角 → 処刑
春官長 張運 → 冢宰/生存
夏官長 芭墨 → 行方不明
秋官長 花影 → 行方不明/生存
冬官長 琅燦 → 太師/生存

禁軍左軍将軍 巌趙 → 厩番/生死不明
禁軍右軍将軍 阿選 → 新王/死歿
禁軍中軍将軍 英章 → 行方不明/生存

瑞州左軍将軍 霜元 → 行方不明/生存
瑞州右軍将軍 臥信 → 行方不明/生存
瑞州中軍将軍 李斎 → 生存

瑞州州宰 正頼 → 監禁/生存
大僕 潭翠 → 行方不明

5 :
登場人物一覧その1

【李斎サイド】
園糸(えんし) …里を焼き尽くされ江州恬県を放浪していた20代半ばの女
栗(りつ) …園糸の息子。3歳
去思(きょし)…瑞雲観の道士
淵澄(えんちょう)…瑞雲観の老師。百余りいた監院の生き残り(瑞雲観─方丈─道院・監院)
同仁(どうじん)…東架の里宰
鄷都(ほうと)…神農(薬を売り歩く行商人)淵澄の信頼が厚い。委州南嶺郷の出身
喜溢(きいつ)…琳宇の浮丘院にある(?)得之院の都講(道士の教師役)
如翰(じょかん)…浮丘院の監院
建中(けんちゅう)…琳宇の差配(鉱山で働く坑夫を世話する派遣屋)
朽桟(きゅうさん)…函養山を支配する土匪の頭目
赤比(せきひ)…土匪。朽桟の右腕
仲活(ちゅうかつ)…土匪。函養山の案内人。片足の曲がった老人
習行(しゅうこう)…琳宇の神農。老人。喜溢の知人
余沢(よたく)…習行の弟子
静之(せいし)…臥信麾下で元瑞州師右軍旅帥。轍囲誅伐の際深手を負い習行に助けられた
葆葉(ほよう)…豪商・赴家の女主人。白琅の牙門観に住んでいる
梳道(そどう)…白幟を保護する石林観の道士。褐色の道服を着ている。李斎達が驍宗側であることに気付いている様子
茂休(ぼうきゅう)…老安の里宰輔。習行に冬器を求める
菁華(せいか)…老安に匿われる女兵卒。部下を連れている
回生(かいせい)…老安で死んだ武将の世話係の少年。武将から名前と懐剣を授かる
少女…文州の廬に父親姉兄と住む。新月に函養山に向う川に供物を流している
赭甲(しゃこう)…赤黒い鎧をつけた謎の武装集団。驍宗が最後に目撃された際共にいた

【回想】
剛平(ごうへい)…項梁の同僚
俐珪(りけい)…項梁の同僚、現在は行方不明

6 :
登場人物一覧その2

【白圭宮】
項梁(こうりょう)…楚。暗器の達人。元禁軍中軍師帥,上司は英章。現大僕
平仲(へいちゅう)…初老の小柄な人物。元天官寺人,泰麒の世話係。保衡
浹和(しょうわ)…元典婦功(女官)で泰麒に仕えていた。現在は女御。張運の間者。上司は立昌。四十前後の女
午月(ごげつ)…阿選麾下で小臣(王の身辺警護)だったが,2巻で瑞州師に編入される
駹淑→#&39417;淑 (ぼうしゅく)…午月の同輩
帰泉(きせん)…阿選麾下で阿選を崇拝している
品堅(ひんけん)…帰泉の上官。驍宗が行方不明になった当時、阿選軍を指揮していた師帥。元々阿選の麾下ではない
杉登(さんとう)…巌趙麾下。今は品堅の部下
恵棟(けいとう)…阿選麾下。泰麒の補佐役を命じられている。泰麒から瑞州の州宰に任じられる
徳裕(とくゆう)…黄医の文遠が泰麒の世話役を申し付けた医官
潤達(じゅんたつ)…徳裕の同僚
士遜(しそん)…瑞州の州宰だったが泰麒に罷免される
友尚(ゆうしょう)…阿選麾下。現在の禁軍右軍将軍。恵棟の朋友
立昌(りっしょう)…天官長太宰
懸珠(けんしゅ)…春官長、大宗伯
橋松(きょうしゅう)…秋官長大司寇
案作(あんさく)…張運部下。冢宰輔
叔容(しゅくよう)…夏官長
哥錫(かしゃく)…地官長
嘉磬(かけい)…元皆伯麾下。泰麒に瑞州天官長に任じられる
伏勝(ふくしょう)…瑞州司士(宰輔警護)午月や?淑の上司。大らかだが事務仕事が苦手
耶利(やり)…宮城に住むが官位がない。身軽な少女。「主」の命で昇仙?し大僕となる。

おいこら回避

7 :
登場人物一覧その3 3巻以降のメインキャラ

沐雨(もくう)…石林観の主座。小さな老女。朱旌
玄管(げんかん)…鴣褶を使い情報を送ってくれる人。貴人と思われる
基寮(きりょう)…文州師将軍。前英章麾下の師帥の一人
春水(しゅんすい)…白幟の女。轍囲の生き残り
詳悉(しょうしつ)…元文州師、師士。豊沢に配属されていた。赴家と繋がりがある
端直(たんちょく)…白狼に逃げ込んでいた荒民。赴家と繋がりがある
彦衛(げんえい)…南牆に住む男
定摂(ていせつ)…南牆の閭胥
博牛(はくぎゅう)…巨躯に屈強な体つき。年重、白髪交じり。左頬から口元にかけて大きな傷跡
草洽平(そうこうへい)…馬州に潜伏。英章の行方を知っているはず
敦厚(とんこう)…司空大夫
夕麗(せきれい)…英章麾下の卒長。武人風の若い女
癸魯(きろ)…霜元麾下の旅帥
崖括(がいかつ)…霜元麾下の師帥
泓宏(おうこう)…李斎麾下の師帥
浩歌(こうか)…霜元麾下の師帥
烏衡(うこう)…阿選麾下の卒長。賓満憑き。赭甲の長。驍宗の襲撃犯
清玄(せいげん)…高卓戒壇で出会った瑞雲観系の道士
空正(くうしょう)…高卓戒壇で出会った檀法寺の僧侶。厳つい風貌
道範(どうはん)…高卓戒壇の主座。枯れた風貌の老人。眼光は鋭い
津梁(しんりょう)…阿選麾下。烏衡の上官。元凱州師
杵臼(しょきゅう)…土匪。朽桟の部下
長天(ちょうてん)…友尚麾下。旅帥
士真(ししん)…友尚麾下。旅帥
宣施(せんし)…友尚麾下。旅帥
弦雄(げんゆう)…友尚麾下。師帥
彤矢 (とうし)…霜元麾下?
光祐(こうゆう)…李斎麾下。師帥
此勇(しゆう)…朽桟の息子
方順(ほうじゅん)…朽桟の息子
成行(せいこう)…阿選麾下。処刑当日警護にあたっていた一人

8 :
戴国州一覧

凡例: ◎首都 ○州都 ●里 ▲山

馬州 文州  承州
 江州 瑞州 委州
    藍州 凱州
      垂州

馬州(ばしゅう) ○威稜、南擁郷
文州(ぶんしゅう) ○白琅(赴家)、▲瑤山、▲函養山、●轍囲、●琳宇(浮丘院) ※驍宗は函養山にて消息を絶つ
承州(じょうしゅう) ※李斎は承州に向かう途中で阿選に拘束され逃げ出す
江州(こうしゅう) ○漕溝、恬(てん)県、▲墨陽山(瑞雲閣)、●東架、●北容、●碵杖
瑞州(ずいしゅう) ◎鴻基
委州(いしゅう) 北嶺郷、●呀嶺、南嶺郷 ※驍宗は呀嶺の生まれ
藍州(らんしゅう)
凱州(がいしゅう)
垂州(すいしゅう) ○紫泉 ※李斎と花影は紫泉にて別れる。慶を離れた李斎と泰麒が最初に向かうも、近寄れず

9 :
以上、テンプレ終わり

10 :
前スレ>>980を踏んだことに気づかず慌ててスレ立てしたので
テンプレの不足や訂正を要する部分があれば補足修正をお願いしますm(_ _)m

11 :
テンプレの人名は一部Unicode形式文字になっています。
文字化けを修正する場合は以下で

鄷都→鄷都
駹淑→駹淑
彤矢→彤矢

&#を半角で入力

12 :
このレスも残しておいた方が良いのかな?
一応コピペします

テンプレの人名は一部Unicode形式文字になっています。
文字化けを修正する場合は以下で

?都→鄷都
?淑→駹淑
?矢→彤矢

&#を半角で入力

13 :
琅燦許さん

14 :
羽生人気で売れただけ

15 :
>>14
┌○┐
│聞│ハハ
│い│゚ω゚)
│た│ //
└○┘ (⌒)
  し⌒ ̄

16 :
>>1おつ
NHKで翡翠の話してる

17 :
>>1乙!
わかるぞ前スレ998
短編集出たとして一冊じゃ足りないその気持ち
番外編も読みたい
海神とか図南みたいなの
範の立て直し読みたい
それと一番望みが薄そうなジーン…

18 :
>>1

自分はゴーストハント読んだことないんだけど、ジーン?だか誰だかが、蓬莱に流された峯麒なんじゃないか、みたいな考察を読んだことある
そんな麒麟を思わせるようなキャラクターいるの?
やたら血を怖がるとか、肉嫌がるとかそういう感じ?

19 :
今の主上が図南みたいなの書いたらどうなるんだろ
ひたすら市井の人々と黄海の民の対比が続きそう

20 :
>やたら血を怖がるとか、肉嫌がるとかそういう感じ?
ジーンはいい奴だけど麒麟みたいな部分はない
当時はそのうち悪霊になっていってナルと対決するんかとか思ってたけど

21 :
>>17
本編で削ったであろう項梁と英章の合流+臥信合流
加えて、のんびりモードの戴を読みたい
支援各国にお礼行脚の旅
つか、戴主従の会話ください
>>19
黄海資料ブックになるかもな
読むけどねw

22 :
各国にお礼行脚の旅とか二次創作でも読んでろ
現実にそんなことやっていられる状況にほど遠いだろ

23 :
ナルが研究してるゴーストとは?という概念の解釈の幅を一気に広げるからなジーンの存在は
答えほしかったなぁ

24 :
何で悪夢で麻衣が使えるようになってからも成仏してないかとか
麻衣の指導霊扱いされつつナルにくっついてそうなところも気にかかる

>>21
正頼と泰麒が後遺症について話しつつのんびりお茶飲んでる話とか
敦厚さんや恵棟その後とか知りたいね後ガンチョウも
後者は需要薄いかもしれんが

25 :
恵棟のその後なんて悲しい話にしかならない気がするけどね

26 :
恵棟が仙だから脱け殻のままでも生き続けるというのなら
仙籍に入れるという行為はいったい人間の肉体に何をしているんだろう
首を跳ねられたら死ぬのは判明してるが
脳味噌を吸いとられるのも同じくらい致命的なのではないだろうか?

27 :
王は神だし仙である恵棟よりも丈夫だろうに、陽子だって妖魔の攻撃でケガはしていた、つまり死ぬ可能性があった
ぽっぽだって妖魔なんだから仙(の脳)を殺せる
恵棟は残念ながらどうしようもなさそう

28 :
まぁ、確かに、各国お礼行脚は脳内補完で十分だな
おばぁちゃん王と泰王がどんな会話するかとか興味あるけど
なんかありがたい格言とかもらっちゃうのかなって
でも景王と泰王には会話してほしい武闘派同士でそれっぽい語調で
とってもおいしそうw
>>24
巌趙と消えた宰輔警護の人々(と合流したかもしれない静之)の話とか読みたい

29 :
驍宗と珠晶は会ったら話が合いそう
二人とも騎獣好きで黄朱に親近感を抱いている
案外よく似た二人なのかも

30 :
あなたがどんなに耐えて祭祀をしていたとしても、玉座にいない王に意味はないわ(フルスイング)
驍宗「いいですな」
供麒「いい……」

31 :
読了、番外編ならロウサン視点での大逆当時と白銀後の結末が読みたいな
第二次政権の布陣とかその後も含めて白銀の五年後とか

32 :
静之生きてるんだろうか

33 :
戦後の李斎の論功行賞が気になる
功績でいえばぶっちぎりだが、将としての実力でいえばどうなのかわからないし
いっそ文州候とかもあり得るのかもしれないが王麒麟の側を離れるとも思えないし悩みどころだ

34 :
おや?右軍将軍の席が空いているぞ

35 :
>>34
可能性は0では無いけど
流石に隻腕で将軍職はどうなのかと
州候や文官なら隻腕でも特に問題はないから
驍宗や泰麒もそっちに回って貰うよう要請するきがする

36 :
文官の方が隻腕では厳しいのでは?
利き腕がないと文字は難しいだろうし、元将軍の李斎に文官が勤まるとはちょっと…
禁軍将軍なら指揮ができればよくて、最前戦には立たないだろうしいいんじゃないかな

37 :
将軍クラスともなれば大学出てるんじゃなかったっけ
李斎は風の海では温厚な人柄のイメージだったし実際は上とも下とも上手くやれる寛容なタイプなんだろうけど、白銀で一転視野が狭く思い込みが強いイメージが強くなってしまって、どうも広い視点に立って人を使う地位に相応しいか疑問が…

38 :
人間追い詰められれば視野も狭くなるよ

39 :
漂舶を読むと武官が文官をすることは無さげだったような気がする

40 :
驍宗には必要ない三公にでもして、実際は泰麒の側使えに

41 :
その辺が落とし所かね

42 :
>>29
似てるかもな
「誰かが国(恭、戴)を何とかしなければ、まずは自分からだ」って思ってそう
>>30
〉玉座にいない王に意味はないわ(フルスイング)
驍宗「まことに」自嘲と苦笑が混ざった笑みに
供王「……(このぉ〜、クソイケメンがあぁぁ〜)」
って思ってほしいw

43 :
新体操の2度の世界団体チャンピオンのロシア人選手アレクサンドラソルダトワ
https://rsport.ria.ru/20200511/1571253980.html
Q: "What do you like about figure skating?"
A: "I like that it is very beautiful. In actual truth, I simply adore Yuzuru Hanyu."
"It's simply impossible to watch, in a good sense. He is so amazing and truly a figure skater from another planet. That was his short program to Raul Di Blasio."
フィギュアスケートの何が好き?
とても美しいから好きです。実際のところは単純に羽生結弦選手を崇拝しています。
良い意味で見ることがまったく信じられないのです。 彼は本当に素晴らしくて本当に別の惑星から来たフィギュアスケーターなんです。 それはラウル・ディブラジオの彼のショートプログラムでした

44 :
ある程度体動かす武官ポジションじゃないと
李斎って弱っていくのでは

45 :
李斎はどんな職務であれ勝手に体動かしそうだけどな
隻腕の剣士として盲目の剣士と闘ったり

46 :
そうだ無くした腕に大砲仕込んだらどうだろう

47 :
マジンガー李斎かよ
実際あの世界の冬官の技術ってどれぐらいなんだろ
隻眼や指の欠損を一見でわからんぐらいまで整えられるって
かなり技術力高そう

48 :
>>37
最初から禁軍の出世ルートの人たちは大学出てるかもしれないが、李斎のような州師出身の生え抜きみたいな将まで大学行ってるとは思えないな

49 :
>>47
マジンガー?
無くした腕に大砲はベルセルクだろうね
女性は読まないマンガだろうけど

50 :
片腕亡くしたんなら普通武人から足を洗いそうなものだけど、李斎片腕なくても普通に強かったしこれからも武人なんだろうな

51 :
白銀は利き腕無くした李斎の修行パート

52 :
李斎の無くした腕って肘下じゃなく
肩とか上腕の辺りから無いんだよね?
肘下なら仕込み刀とかで戦えそうな気がしないでもないけど
肩辺りからなら仕込み武器は無理そうだ

53 :
止血のために上腕でぎゅうぎゅうに縛って、そのまま壊死しちゃったんだと思ってた

54 :
https://i.imgur.com/NGfEbb3.jpg

55 :
丸太仕込んでればよかったのに

56 :
>>46
サイコガン仕込んだ方が強くなるな

57 :
いい加減李斎の腕生やして欲しい

58 :
機械鎧にしよう

59 :
アタッチメントで鉄球やドリルやロープが使えるんやで

60 :
李斎ってもしかして戴主従に関わらなければ腕も飛燕も将軍職も失わなくて済んだんじゃね

61 :
>>60
昇山したのが運のツキか…
仮に承州師将軍のままだったとしても後々阿選の毒牙からは逃れられなかったんじゃないだろうか
そして泰麒を探す術もなく…

62 :
なんか西王母に腕を治して下さいって言う李斎を想像した
また来たって言われそう

63 :
>>58
フィンとジェイクみたいな李斎と飛燕

64 :
李斎の義肢姿を想像するとどうしてもクシャナ様を思い浮かべてしまって
大丈夫きっと将軍職務まる、って思ってしまうわ

65 :
スレの流れをみる限り短編集先行一部公開は流れたみたいだな

66 :
それをやったらさすがに詐欺なので、短編1年後先行配信
短編集3年後発売くらいになりそう
読了後の悲喜こもごもの複雑な感情は通り過ぎてしまったよ

67 :
何年先でも、ちゃんと短編集出してくれるなら先行は無くてもいいかな

68 :
>>60
不老不死って無くしたものが修復されるわけじゃないんだよね
武官だと100年も生きてたら古傷だらけで怖いことになりそう…

69 :
>>68
武官が100年生きていられる国ってのはなかなか平和なのでは

70 :
雁国三官吏の一人の成笙が前王の時代にすでに禁軍将軍まで上り詰めていて
空位の40年を経て尚隆即位から100年後を描く短編「漂白」に夏官長で出ているので
将軍職でも生き残れる人はいるのかも

71 :
仙が死ぬのってどのレベルまでの怪我や病気なんだろう

72 :
仙って傷跡も残さない修復力のイメージだ

73 :
陽子が塙麟に貫かれた傷は治ってたと思う

74 :
よっぽどじゃないと死なないけど不死ではないんだよね

75 :
陽子の傷が治るのは神籍にあるからだけじゃなくて
碧双珠のおかげってのが大きいんじゃない?
李斎も碧双珠がなきゃ死んでたかも

76 :
尚隆も選定のときには神籍に入れずほっとけばそのうち死に至るくらいの感じだったんじゃなかったっけ
欠損は戻らないし即死レベルも治らないんだろうけど、そうでなければ結構大丈夫な気がする

基寮が死んだのだけはよくわからないけど、老安の話は色々な面で本当にご都合すぎてなんかもう

77 :
死にかけ→動ける程度に回復→猛特訓→死にかけ
このループ繰り返してたら死ぬわな

78 :
要するに悪いのは身体ではなく頭ってことか

79 :
基寮は内臓やられてた説が前スレであったな
欠損レベルの傷は治らないとすれば
腎臓でも肝臓でも外傷で破損したまま傷口だけふさがって
苦しみながら動いてたのかもしれん

80 :
心労とか過度のストレスとかこのまま匿われてちゃ迷惑かけるとか
色々なことが無理させた結果なんだろうな

あと妖魔倒したってあったよね
心身ともに弱ってたとこに妖魔毒も関係したりしたかも?

81 :
頭がやられてたんじゃないか

82 :
頭をこつんとやられた清秀は失明もしたよな

83 :
基寮は驍宗死んだんかいワレ?!!!ってミスリードさせるためだけの存在だった
正直あんまり意味無かったと思う
基寮にくっついてた子も何で出したのレベルの薄さだったし

84 :
ミスリード用にしてもわずか1ヵ月の命って酷いよね…
繰り返される戦場南もくどく感じたし

85 :
しかもあれで驍宗が本当に死んだと思った読者は少ないと思うからミスリードにしても上手くない
死んではいないだろうが何かのトリックか?→ただの人違いでした振り出しに戻る、だからな

86 :
戦場南を思い出そうとする度にちょいと一杯のつもりで飲んで〜が邪魔をする

87 :
薄いと感じるあれも消化不良なこれもすべては短編で解消されると信じるしかない

88 :
>>86
ちょやめてww

89 :
>>86
自分は「仲間がバイクで死んだのさ」になってしまう

90 :
>>83
本当にあの部分は、2巻の引きのためだけのくだりだったね
白銀ってそういうミスリードのための文章とか、登場人物もっと減らせばテンポよかったと思う
6年行方不明だった驍宗が簡単に見つかるわけにもいかないし、捜索が難航してるシーンが必要だったのはわかるけど、
それが3巻分はさすがに冗長すぎる

91 :
驍宗が死んだのかって思わせるのは
二十年近く待たせてそれは無いだろで終わるから、あまり引っかけになってなかった

92 :
>>90
難航した捜索の末に救助されるならまだ報われるが、結局ド本命の場所にいたし最後自分で出てきたしな
あの脱出がなければ驍宗が見せ場ゼロでカッコ悪いだけだからそうしたのかもしれないが
だったら早い段階で麒麟が戻ったから天運も戻って出てこれた!みたいなので十分だったわ
3巻分もいらないは本当同意。白銀はバランスが悪い

93 :
李斎>驍宗様が、死んだ…絶望
読者>いや、流石に違うだろ。よく確認しろ。
李斎>基寮、お前だったのか…涙
読者>いや、誰だよ。そんなやついたっけ。
李斎>今回も違った、捜索再開!
読者>いや、待って。今までのは何だったんだ…呆

94 :
1〜3を一冊にまとめて、驍宗もうちょーっと活躍させてくれてたら、
ピーチ姫とか言われずにすんだのに

95 :
>>91
メタ的には驍宗捕縛からラストまでの残ページはうまいと思った
バッドエンド覚悟したもん

96 :
>>95
そっちの心配はしなかったなぁ
残りページ数でどうやってまとめんだよ!?って不安になりながら読み進めたが
まとまってなかったが

97 :
そういえば、仙籍って案外軽いのな
防大出てちょろっと昇進したらなれる
文官だと係長クラスでもOKだろか
前にも誰かが言ってたけど
上がつっかえて風通し悪くなりそう

98 :
阿選征伐→王朝再開めでたしめでたしまで書かれていることを期待したのに味もそっけもない記録文で終っちゃうんだもんな
初見では自分が読み飛ばしたんじゃないかと(最終章だからそんなことあるわけないけど)慌てて見返した

99 :
>>98
それが小野節

100 :
あの〆でちょっと「は?」ってなったけと短編集が出るっていうのを見て火消かってなったなぁ
先行すら守れない状態だけど

101 :
巻末の絵でおおーとなる人とは?ってなる人の断絶は埋められんよな
いやちゃんと描写しろよと思う気持ちもまあわかるが
>>96
どう上手く転がるか心配してたのかなるほど
自分はおいおいこれバッドエンドじゃないか大丈夫かとハラハラしながら読んだクチだわ

102 :
>>93のいや、誰だよ。そんなやついたっけ。
これはほんと何回も何回も感じた
李斎や他のキャラにとっては何年かぶりに会った元同僚で
死んでるかも…と思ってたぶん喜びもひとしおって設定なんだろうけど
読んでるこっちは誰だよおめーはよ…ってなった

103 :
>>92
自力で出てきたとこは
おいっこら!!って思った
いや驍宗ちっとも悪くないんだけどw
>>96
私は心中エンドもありと思ってたから
残りページの少なさに絶望を感じつつ読んだ

104 :
驍宗がピーチ姫なのは本当に残念
もっと見せ場が欲しかった

105 :
驍宗っていつもそう
人の伝聞で常に凄い凄い言われてるけど実際作中では活躍したことほぼない
黄昏で熊将軍が言ってたみたいに評価が独り歩きしてる感を出してる
過去の阿選もそんな感じだったし戴の人は心酔して思考停止やすいのかもね

106 :
ピーチ姫になる前は有能
乍県を「小さな泰」と言われるほど発展させたのは
十分な印だと思う
民をR任務を拒否して仙籍を離れたのも

107 :
メタ的に見れば泰麒の活躍を引き立てるためのキャラだから泰麒と出会った後は常にピーチ姫
だから本人の活躍が過去の伝聞頼りになるのはしゃーないというか作者のせい

108 :
あの状況下で祭祀続行して足場作って体鍛える
鋼メンタルぶりには感動した

109 :
>>105
いやいや
開放骨折自力修復
食い物もほぼ無いのに真っ暗闇の中1ガンダム崖を登頂
道具もほぼ無い中スウグゲットだぜ
で自力で出てきたんだから常人じゃ無いよ

110 :
阿選は想定外の災難みたいなものだったかもしれないけど
それがなくても最初の10年を1年でやろうとするあの突っ走り方はいずれ躓いたかもしれないなぁ

111 :
>>109
伝説のお宝発見が抜けてる

112 :
攫いに来たヒンマン付きの兵士複数を惨Rるピーチ姫を想像して草
マリオ助けてーじゃないよわざとだろお前毎回毎回

113 :
ストーリーで活躍させられない分人物エピ強化した結果として超人要素が強くなってしまったのかと思うな

114 :
>>110
うん、あのやり方では歪みが出ていずれ転ぶってのは黄昏白銀通じての作者の公式見解だと思うな
まさにわかりやすい飄風の王の典型みたいな書かれ方じゃん

115 :
>>109
そこが凄い分ピーチ姫状態が際立つとも言える

116 :
>>114
確かにそうなんだが花影が危惧したのがヒンマンにポッポに地震豚くんかと言われるとなんとも
加速度的に苛烈になる驍宗に琅燦がストップかけたわけでなし
いや短編読むまでわからんね

117 :
つくづく18年は重すぎた
早く出してればここまで言われることもなかっただろうに

118 :
>>114
別に驍宗のせいで躓いたわけでもないのにこの言われよう
作者の公式見解? いいえ単なるあなたの見解です

119 :
驍宗が阿選の件がなくても躓いただろういう意見の根拠は
・泰麒が怯えていた/驍宗が泰麒に粛正を隠していた
・花影が問題視していた
ぐらい?
まあ泰麒が判断基準として大きいのかも知れないね
ただ驍宗自身にも自分の問題点はちゃんと自覚があったから
泰麒が驍宗の傍に居続けていたらストッパーとしての役目が働いて
最初は問題が出てきたとしてもちゃんと乗り越えられたかも知れない
自分は乗り越えられた派なんだけど
描かれなかった部分なんだからわからないよね

120 :
途中で軌道修正できるかは全くのifだからわからないけど、少なくとも最初あのやり方で良かったという書かれ方をされていないのは明らかだろ

121 :
あのまま突っ走ったら
軌道修正したら
どっちもifだよ

122 :
というよりも突っ走った結果があの阿選の謀反なんんじゃないの?
突っ走るよりも先に阿選と融和政策とる方が先だったってことでしょ
阿選だって驍宗があんなにサクサク政策出してさすが驍宗殿!されてなきゃ鬱ゲージの堪り具合ももう少し緩やかだったはずだよ

123 :
黄昏では地の文でこれではまずいまずい煽りまくったからそこが謀反の背景かと思いきや
蓋を開けてみた白銀では阿選の超個人的心情で行き当たりばったりやったみたいな印象
当初想定していた話から大幅に変えてるでしょ白銀は。だから捉え方がバラバラになる原作が一貫してないから

124 :
ずばりと書こうと思えば書けるんだろけど
あえてそうせずファジーに仕上げました、なイメージ

125 :
もう枯れてしまった

126 :
>>119
問題の自覚がありながらそれでも推し進めるところがあまりに独善的と指摘される由縁ではないか
そんな王をあのイエスマン内閣と過去の泰麒でどうやってストッパーになって止められるのか
やっぱり今回の阿選の乱くらい思いきり頭殴られる出来事なければ変われなかったと思うね自分は

127 :
>>122
いくら唯一対等だった禁軍の将軍でも、そこまで気を遣ってられるだろか
というか謀反しないレベルで懐柔してたら、かえって拗らせそうなめんどくさおじさんな気もw

128 :
驍宗は阿選が裏切るって勘付いてたんだから
李斎はじめとした信頼してる人に相談しておけば良かったんだよ

129 :
阿選はそういう素振りは見せてないから
それはそれで猜疑心の強い王だと思われそう

130 :
驍宗の泰麒かわいやが問題だったのかもね
泰麒に謀反人の粛清とか関知させたくなくて目を閉じさせた
たらればだけど泰麒に阿選は謀反人だから近づくなと言ってれば
角切られる事もなく驍宗のピンチにも傲濫無双で事なきだったかもだし

131 :
はじめから驍宗が傲濫を借りて出陣して
汕子には泰麒のそばを絶対に離れないように言い含めておけば隙はなかったかも

132 :
改革爆走してても短命に終わんなかった派だな
前王は文治の王で政策は慣例踏襲型、比べて驍宗は聖域なしの改革派
前王の施政に慣れてた朝の皆さんがうろたえるのはやむなし
花影の苦悩が代表的 でもその花影も「驍宗様スゲー」になる
それに準じて周囲からも戸惑いが薄れていったという描写がある
そんで「乍王朝短命に終わるかも」と期待していた阿選が「謀反するっきゃねー」に変わる
朝の戸惑いは薄らいだのに何かよくない気配が漂い出していたという感じの李サイの回顧は、
阿選やロウサンの不穏な動きを感じ取ってたんだと思う
柳の民が沈み始める国の不安をお道化てごまかそうとするような、
そんな不穏を感じ取る第六感が働いてたんだと思う
>>109 真っ暗闇の中1ガンダム崖を登頂
これってどんくらいの期間かかるんだろう

133 :
根拠なく直感で阿選あやしいって言って、驍宗をよく知らない連中なら確かに猜疑心強い王と思うかもしれないけど
本当の股肱だったらそれでも決して無下にせずまずは聞いてくれたと思うんだよね。巌張とかさ、それすら言えない関係なのかと
誰にも相談できない、泰麒のケアもせずは、いくらなんでもノーガードすぎないかと思ってたけど
それが白銀で自分は人望がないから周りは結果についてきてくれるだけって思考だったのには納得した

134 :
黄昏の描写見るに、驍宗は悪い意味での飄風の王になりかねなかった
一応その後朝廷はまとまって、でも李斎は不安でいるうちに阿選の謀反が起きるんだよね
阿選の謀反が起きなくてもそこそこ上手くいったかもしれないが、泰麒への「嫌なものは見せない」やり方はいつか必ず改めざるをえない時が来たろうね

135 :
>>131
阿選「うーん疑ってるな驍宗。もっと策を練らなきゃ」となりもっとひどいことになってただろうな
信頼できる誰かに話すとか読者目線で語っても仕方ないんよね
驍宗より優れた判断ができる自信のある王経験済読者ならあるいは、だが

136 :
黄昏だと一瞬動揺したがその後まとまったと一見して見えることがまさに恐いって回顧だったと思う
驍宗のやり方に徐々に慣れて皆何となく納得したけど、結局、大事なものを置き去りにしている状態は変わらず、むしろ無視する方法を体得した
動揺していた頃より、その一見して落ち着いた状態であることがさらに危険みたいな感じに読めた

137 :
>>136
それって李斎が感じてた不安だっけ?
「朝廷は一つに纏まっていった。そのように見えた。それが李斎には恐ろしかった」
「極めて優れていることは、極めて悪いことと実は同じではないのか」
みたいに書いてあったやつ?

138 :
「証拠は何もないけどあいつが謀反を起こしそうな気がする」とか言い出す王は普通にダメだと思う

139 :
>>137
今手元にないけどそんな感じだったと思う
花影の不安はまさに体制移行の戸惑いで、李斎はそれについては気持ちはわかるけど驍宗なら大丈夫みたいな反応
李斎自身が恐がっているのはむしろ落ち着いた後の状態なんだよね

140 :
驍宗って内面あんまり描かれないし誰をどれだけ信頼・信用してるかわかんないわ

141 :
深いところでは誰も信用してなかったという事じゃないかな?
だから結果にこだわったり相談が出来ない

142 :
驍宗は他人も自分も信じていないと思う
泰麒のことは李斎のように軽んじ甘やかしているのではなくむしろ畏れ顔色を窺っていたことが黄昏でわかったけど
そこで正面から向き合えなかったのがな

143 :
>>137
そこは「突然水面下から現れたのは阿選だった」(本文うろ覚え)に繋がるんだと読んだ
軋みや不安は姿を消したように潜み、そして最悪として現れた
まぁ、それら諸々を引き起こさずにはおけない巨大な力=驍宗でもあったのだろうけど

>>138
驍宗は直感優れてるんだと思う
饕餮がいる洞窟に乗りきな李斎に、「さぁてな」「どうしたものか」と躊躇ってみたり
泰麒どうする?獣の直感どんな感じ?って振り返ってみたりするのはなんかヤな感じを受けてたんだと思う
だから誰も感じていない阿選の反意を感じ取ってたんだと思う
でも、共感してくれる相手はその時点ではいない

144 :
ふと思ったんだが、驍宗があんな目に遭うのは悪いところがあったから説に対して
自分は驍宗に瑕疵無し「泰王は運がいい」(延麒談)説なんだなぁとあらためて認識した
すると驍宗と戴が巻き込まれる苦難があまりにも理不尽なんだが、
その理不尽さに折れず屈せずにいる強さが好きだって思うんだな

145 :
阿選も麾下に正面から向き合えず言えなかった
麾下たちは説得されたかったと言っていたがそこから逃げた
驍宗も全く同じことしてる似た者同士

146 :
驍宗が阿選のことを誰かに相談したとして相談相手はもう阿選をこれまでと同じようには見れなくなるよね
ただでさえデリケートな関係なのにいたずらに火種をまくには時期尚早と判断してたんだと思うよ

147 :
驍宗と阿選はお互いしか理解し合えなかったのかな?
互いに相手の風下には立てないと
驍宗も恥をかくのに慣れてないとか言ってたけど、阿選の下にはつけなかっただけだろう

148 :
驍宗は即位して間がないうちに祭祀をフイにして泰麒を漣に送ったけど
狩り(粛清)を祭祀(王のお仕事)と泰麒(民)より優先するってどうよとは思った

149 :
冬至の郊祀を終わらせてから送ってるよ

150 :
>>138>>143
花影が阿選が怪しいって李斎に不安を明かすまでは
李斎も阿選に対してノーガードだったんだよなあ
そしてまさか…と思いながら核心や証拠はないから李斎も
命令に反することはできずに鴻基を離れて以後お尋ね者にされる

ステルス機能に関しては完全に阿選がうわてだったな
阿選麾下がまず謀反に気づかなかったぐらいだし
ロウサンが裏にいなければ成り立ってないけど

151 :
阿選は驍宗がダメだから謀反おこしたわけじゃない
驍宗に負けたから謀反をおこしたんでしょ
周りの評価は同等だったけど、自分の中では(ほぼ無自覚にしろ)驍宗の方が上って結論が出てしまった
驍宗の仙籍返上の件とか轍囲の件とかでね
さらに昇山で一緒に行けばよかったものを逃げ、そして泰麒は驍宗を選んだ
これって明確に完璧に阿選の負けで決着なのよ

勝負から逃げて負けた→次の王は同姓は選ばれない→二度と勝負はできない
だから驍宗に戦いを挑んだ→驍宗を封じ込めた→王になりたかったわけでも権力が欲しかったわけでもなかった自分に気づいた→驍宗いなくなって無気力

唯一の勝負の機会を自分で避けて負けて、二度と勝負できないことに気づいた阿選が勝負を挑んで一時的に勝って、でもやっぱり負けたって話

152 :
要するに阿選の反乱と飄風の王は別の話
驍宗のスピード改革のせいで阿選が反乱おこしたわけじゃない
そこをつなげるのは、なんつーか全てが天のポイント制で成り立ってると思ってるゲーム脳な読者じゃないかね
天「驍宗くんのスピード改革はマイナスポイントだから、ここで『阿選の反乱カード』でも切るか」みたいな

153 :
驍宗がスピード改革起こしてそれをほぼ成功させられるぐらいの有能加減で
その有能さが余計に阿選を駆り立てたようには見えるかな
王になった驍宗とはこの先どんどん引き離されていくので
自分の存在意義のためにやった
天はまあ関係ないな

154 :
確かに驍宗のやり方と阿選の謀反は別かも
阿選は驍宗やり方や周りの状況を見て彼の治世は長く続かないかもしれない、そしたら次の王になればいいと思って最初は待ちの姿勢だった
でも琅燦が「同じ氏の王は二代は続かない」と言われたから、謀反の決意をした
仮に驍宗がうまくやってても、阿選の鬱屈は解決しないから、やはり最終的に謀反に踏み切りそう
でも阿選の謀反を確信していながら、信頼できる麾下に相談しなかったのはやっぱ解せないんだよね
自分の双璧と呼ばれた男が謀反に立つと確信していたのに、なんの対策もしないのはいくらなんでも無防備すぎる
あくまで「可能性の話だが」と前置きしたうえで巌趙たちに相談してた方が、いざ謀反が起きた時の具体的な対策が立てれるし、そうでなくても事が起きた時部下も心構えができる

155 :
阿選の反乱と飄風の王は別の話だけど
阿選の反乱が成功しちゃった事と飄風の王である事は関連があると思う
驍宗が泰麒をもっと信頼してれば、麾下とももっとコミュニケーションをとれていれば
阿選の反乱は失敗したんじゃないか

156 :
可能性の話であっても阿選が謀反するかも…みたいなのは信じてもらえない
むしろ驍宗様何言ってるの?って思われるぐらいには阿選が取り繕ってたのかもしれない

157 :
もし阿選が王に選ばれていたら、驍宗は言葉通り戴を離れて生きただろう
阿選もそんなふうに切り離して違う生き方を選ぶということが出来ていればね

158 :
切磋琢磨できてると思ってた相手が能力としても人格的にも遥かに上だった
とはっきり判明すれば病むかもなあ
しかも周囲の比較つき
驍宗に下衆な一面でもあればマシだったかもしれない

159 :
事前に言えなかったとしても、どんなに遅くとも山に向かう段階では言うべきだろうよ
もう可能性を越えて相手は動いて危険が現実化してるじゃん
言えなくても万一何か起こったら麾下にはわかるようにしておくでもいいわ
それをせず付いて行ったのはやはり誰一人周り信じていないかったんだなって感じ

160 :
>>156
まったく事情を知らない一般の臣ならそうかもしれないけど、ごく身近にいた巌趙らまでその反応とは思えないなあ
あれほど驍宗に懐いていた麾下達が、その驍宗の懸念を切って捨てるぐらい阿選を無二に信じていたとは考えにくい
以前から阿選と驍宗が張り合っていたのは驍宗と阿選の麾下たち全員が知っているし、阿選の麾下だって彼が謀反を起こすと聞いたとき「来たか」と思ったぐらいだし
完全に信じることはないにしても、阿選が妙な動きをしてないか探らせる、もしくは警戒するぐらいの事はやったと思う

161 :
まぁ後から色々言えるポイントは確かに多々あれど一番の致命傷は主従の不協和音を利用され泰麒を落とされたことに尽きるのではないか

162 :
驍宗「阿選謀反するぽいような空気をそこはかとなく感じる」と伝えられた麾下の様子から
「驍宗疑ってんなー」って阿選にばれそう
特に巌趙は変な目で阿選を見そうw
英章、臥信あたりが阿選をどう思ってたのか知りたい
李斎が朝廷内に謀反の噂があるんだけどと切り出した時
(亜選の前でいらんこと言うやっちゃ)って思ってたりしたのかな
もっとあれしていれば、これしていればってのは思わないな
異分子として過ごした高里要が在るべき場所を取り戻す話が読めなくなっちゃう
色々辛いんだけどさ、凄いものを味わうことが出来たって感動がなかったことになってしまう

163 :
ローサンさえ居なければ、謀反は簡単に失敗してた
逆にローサンが謀反に荷担したら阻止できる王なんて少ないだろうな

164 :
>>163
延王なめてます?

165 :
>>163
琅燦個人は大したことないよ
麒麟が泰麒高里要ではない普通の麒麟であるば阻止できたと思う
そういう意味では泰王以外は阻止できる、戴限定謀反だろう

166 :
仮定の話なら、尚隆だったらどう防いだかを考察したい

167 :
琅燦って知能系に見せかけて結局妖魔使いのパワー系だった
自分が白銀で一番残念だったのはそこだ

168 :
>>166
俐角!キミに決めた

169 :
>>166
あぁ、やっぱムリだな
驍宗の中身が尚隆脳だったら阿選が病まない説
設定変えて、胎果王が即位してしばらくすると超絶有能禁軍将軍が
そこはかとなく反意を持っているっぽいことを感じるようになる
その裏に好奇心旺盛で面白がりーな妖魔使いがいる
さてどうするって感じか

170 :
>>168
瞬殺かよw

171 :
>>168
悧角で思い出したけど、海神の最後で斡由の喉を噛みきらず少し生かしたの何なの
六太を人殺しにしないでついでに尚隆の見せ場作るために忖度したとしか思えねぇ
延麒の使令も景麒の使令もどっかの躾のなってないトウテツと違っていつも忖度がすごい賢い

172 :
>>165
泰麒であっても、汕子か傲濫どちらか一体でも泰麒のもとに残してたら違ったと思う
驍宗がだれにも相談しなくても、罠にかかって閉じ込められても、使令さえ泰麒の傍にいれば大分展開変わった筈
尚隆はなんかあくどいというか狡猾なイメージあるから、反乱分子に対して驍宗のように真っ当な対応しそうにない
懐柔できないと判断したら、わざと罪を唆すというか、謀反を起こさせる方にもっていきそう。なんとなく

173 :
>>171
噛み切らずってか、さすがに悧角の牙も首完全にぶっちぎる威力は無かったんじゃないの
不幸にして仙の為首半ばまで噛み切られてもまだ息があったというえぐい一文がわざわざあるくらいだし

174 :
六太の命令が殺せじゃなくて尚隆守れだったからじゃなかったか
救命を求めた声と殺戮を留めた声とってやつ
直接的な命令じゃなくて使令の名前を呼んだだけで
主人の意図組んで動いてるの訓練された妖魔?って優秀よな

175 :
主人の溜息で意を図る班渠こそコミュニケーションお化け

176 :
六太が血で弱ってたから使令の威力が落ちてたんじゃないか
(背負ってもらってから元気そうだったけどなw)
>172
悪意が人を腐らせず、善意や思いやりが悲劇を生むってのが小野作品だよなぁ
泰麒が2体と使令を送っちゃうのは祈りだもんな
驍宗もまさか手放すとも思っていない

177 :
阿選が妖術を使うの種明かしがあれでちょっとガッカリしたな

178 :
>>162
黄昏の岸 暁の天の回想シーンでは
英章や巌趙たち元からの驍宗麾下たちろ
それなりに気安い感じで議論に混じってる阿選の様子が描かれてたから
小野先生としては
「阿選に叛逆の意思があったことに驍宗だけが気づいていた」
という風に持っていきたかったんだろう、とは思う

179 :
実際問題、阿選の叛乱を止める方法はあったのだろうか
夏官長にするとか三公に祭り上げるとかして部下から引き離す?

180 :
>>163
逆に琅燦ノータッチで阿選が謀反起こしてたら
正統派の泥沼な内乱になってたんじゃないか
将軍としての有能さは阿選と驍宗は同等のようだし
人望的には、阿選のが広く手堅く慕われてたようだし
琅燦主導で阿選叛逆となって
その時点では戴の国としての消耗は大した事なかったしな
コンプこじらせた阿選が轍囲滅ぼしたり
道観焼いたり政務投げ出したりしなければ

181 :
いっそ文州の乱の鎮圧に阿選行かせておけば良かったんじゃね
その時点では有能将軍の皮捨てられないから普通に鎮圧したフリして帰ってきたかも
要するに正面からまともに受けて立たず延々とかわし続けるチキンレースで先に疲弊してボロ出した方が負け

182 :
琅燦ノータッチなら謀反初期で潰せる
ぽっぽがいなければ阿選についてくるのは麾下だけ

183 :
驍宗あのままでも国の成長の仕方に違いはあっても普通に長く善政敷けた派
阿選の反乱理由が驍宗の政への不満じゃないのに水面下からっていうあたり
李斎の不安も実際に謀反が起きて最悪の状況になってからのまさしく「今思えば」なこじつけって気がする
李斎は阿選の個人的な謀反理由知らずに語ってるんだし

184 :
頑丘みたい荒民からの黄朱は国家の枠組みから外れても懸命に自己の力で生きてる感じ大好きだけど
琅燦や耶利みたいな黄海生まれ?の黄朱ってそのことに選民思想みたいなの感じる
地にしがみつく普通の民を下に見て自分達は違うけどなみたいな言動が好きになれない

185 :
結局タイキのほうが王より黒くなったので問題ない

186 :
琅燦にタッチしたいだけの白銀だった
>>181
それおもしろいかもね
上手く使われたら酷いことになりそうだけど
なるんだろうなあ

187 :
>>184
そう?頑丘も結構耶利と同じようなこと言ってるよ?
黄海の中での姿が書かれてるか黄海の外での姿が書かれてるかの違いでそんな気がしてるだけじゃないのかな

188 :
阿選「李斎謀反」
李斎「阿選謀反」
英章「李斎支持」ってなるの、
英章にとっての信用度が 李斎>阿選 だったってだけなのかな
「阿選よ、やっぱ叛くか」って気持ちもあったのかな

189 :
順番が逆
李斎「阿選謀反」
阿選「李斎謀反」
英章「李斎が早かったから李斎支持」

190 :
あの国今後は王より麒麟のほうがやばい国になりそうなの
王は個人能力優秀だけど、上に立つ人ととしてはどうよっていうか
上としては登極以降最善の行動を明らかにとってないように思う

191 :
>>188
驍宗が即位して李斎が重用されるようになった当初に
散々下心とか陰謀とか疑いまくっって突っかかったりして
でも李斎からは疑うことすらバカバカしくなるような清廉潔白発言しか返ってこなくて
英章は李斎に対してそういう疑いの気持ちを持つことを根本から投げ捨てた…
…という流れがあったのかもしれない

192 :
そりゃ登極から阿選の乱までしか描かれてないし
まさかの琅燦の罠まで含めて最善の行動をとれと言われてもね…急だったせいでそれを招いたわけでなし
あとその改行いる?

193 :
李斎ってそもそも泰麒の信頼が格段に厚いってのもあると思うわ
そういえば麒麟がちゃんと尊敬されるって意味では戴っていい国だよな
雁とか慶とか恭とか(主に王に)良い扱いされてないのに

194 :
転変しないと気付かれないのに信頼が格段に厚いとは
あと何なのその改行?どこから来たんだ

195 :
え?泰麒は遠巻きにされてるだけで尊重されてるようには到底見えない
どう見てもその三国の方が正面から麒麟と向き合ってる

196 :
阿選のことは部下に相談しておけよーとか麒麟に言っておけよーとかじゃなくて
阿選当人とちゃんと向き合えばよかったのに…と思うんだよな
結果出さないと人望がないとか弱音やらなんやらを阿選にもちゃんと聞かせておけばよかったのに
阿選はいつか裏切るだろうなと思いながらも阿選に情けないところ見せたくなくて意地張ってた結果関係こじらせたように見えるわ

197 :
>>193
供麒「そんな事ありません、ご褒美です」
冗談はさておき、慶はあんだけ塩対応なんだから当たり前だし
雁は両者ともちょっと乱暴な様な所はあるけどお互い信頼しあってるじゃない
六太が地下迷宮彷徨ってた時、尚隆がおんぶするシーンとか熱い

198 :
>>196
過去の驍宗って本人が意地はってるとかでなく、阿選に限らず誰かと向き合うとかいう発想がそもそも素で無さそう
自分自身を律すれば結果が付いてくる人だから他者との関わりで何かが変わるという思考自体無さそう
そういう意味ではやっぱ人間味が足りてなかった

199 :
前にもどうすれば阿選が拗らないで済んだのかを
意見出し合ったけど結局「無理」てなったんじゃなかった?
みんなの意見面白かったな

200 :
ごめん
「拗らせない」ね

201 :
>>198
そうだね
結果を出さないと人がついてこないって思ってるのと同じで
阿選に対しても結果を出す以外の解決法を考えられなかったのかも
けど阿選は驍宗が結果を出せば出すほど拗らせていくわけだから…

202 :
エロが無かったのが敗因

203 :
あの三国というかとりわけ雁慶は麒麟や天意というものを意識し過ぎていないところが良い方に働いているような気がする

204 :
>>202
烏衡がハッスルしとったろ

205 :
珠晶はあれだけうっとおしくても供麒を遠ざけてはいない
供麒の意見は言わせた上で真っ向から理由をしっかり言って否定してる
麒麟の役割って本来そういうものじゃないのかね
麒麟の目をふさいで意見する機会すら与えないのは一番蔑ろにしてる

206 :
この世界の姓は結婚で変わるもんなのだろうか
もしかして結婚して姓が変われば同姓縛りから解放される?
汗んも結婚しちゃえば良かったな

207 :
>>206
変わらないよ
だから親と子で姓が違うこともあり得る
だから楽俊は次の塙王になれないけど楽俊のママはなれるんじゃね?って話もあった(楽俊は父親と同じ性だから)

208 :
>>205
それやるときの珠晶すごく楽しそうだよね
最初はまたかでうんざりだけど終わってみれば上機嫌になってる

209 :
麒麟の仁の生き物としての意見はちゃんと聞いた上で、だもんねえ
王は冷静に意見を整理できて、麒麟はビンタされるWIN-WINの関係
やっぱりあの主従はいいわ

210 :
驍宗穴埋め完了して数日後に泰麒鳴蝕なのかな
「驍宗は死んだ」でビックリしてるけど、文州だと王気レーダーの範囲外なのかな

211 :
(・◇・新刊マダーって鳴いていい?)

212 :
泰麒は王気レーダー弱いでしょ

213 :
信頼してた人にマジな感じでいきなり王は死んだなんていわれたらびっくりしてもしょうがない

214 :
>>205
言い分は聞くけど結局王のやりたいようにやってるしね
というか、驍宗のような麒麟に汚いところを見せないやり方なんて長く続くわけない

215 :
泰麒の目は民の目っていう考えはもっともだと思うが、そこから泰麒に見せたくない思うことはすなわち民にも見せない方がいいことだから伏せるってのはそりゃ違うだろと
民意の具現を都合良く解釈して泰麒と向き合うことを避ける言い訳にしたようにも思う
尚隆のように堂々とやって「見たくなきゃ目を瞑ってろ」と言っていた方がまだ良い

216 :
尚隆は起きてることをきちんと知らせ、尚且つそれが避けられないのを突きつけた上で
怖ければ目をつぶってろ、だからな
六太だって、王を信用したから最後は目を瞑るのに同意した

217 :
過去スレにあった十二国記初期構想、
王が集まって、天に疑問を抱いて、麒麟のために天と対決する悲しい話 ってやつ
「黄昏」で王が集って、第一条件は突破してるよね
この天と対決しうる王って誰だろう?
陽子は天を胡散臭がってるけど、景麒のために対決はないっぽい
驍宗は天に疑いがなさそう
「麒麟は憐れな生き物」と繰り返す延麒と時おり影をのぞかせる延王がヤバいが、
作者が延(に限ら主役として書いた王)の終わりは書かんと言ってるようだし
もともと瞬は謎のまま〜らしいし、芳・柳・功のどっかでやるつもりだったのかな
しかしながら、ここの王たち集合してないし、、、
陽子の「天も間違えるし、修正あるよ」で構想として終わったのかな
過去そうゆうことがありましたって昔話でいいから読んでみたい
けど、過去に王たちで集ったことはなさそうだから、やっぱ無理か
>>212
蓬山であっちになんかすごい気配あるって気づいてたから強めかなぁと
蓬山から四門と戴王都(雲海上)から文州(地下)だと感じ取り方も違うのかな

218 :
冬狩りあたりの泰麒見てると本当にかわいそうになる
何もできないと思ってた中で初めて任されたお役目で漣に行ったのに、その真の目的は冬狩りを隠すためだったなんてさ
泰麒が戻る頃には全て終わってる、少しばかり顔ぶれが違う、人数が減ったような気がするだけ
っていう驍宗のセリフにはゾッとした。その場で反対するのが花影くらいしかいなかったことにも

219 :
阿選を引き離す目的もあったけど
泰麒を蚊帳の外に置くのは
可哀想な上に悪手だったよね

220 :
冬栄時の泰麒ってまだまだ拗らせメンタルで小阿選のイメージ
「風海」で天啓がなかった鬱々モードの泰麒に、
驍宗が心配して数少ない独白をするさいごに「あるいは…」の続くさきが
「黄昏」で李斎に語る「民の不安が泰麒に映っている」的な発言になるなら、
隠す選択もしかたなしだな
冬栄ではご褒美サプライズ要素もあるし
あんなもんで姑息にガキつってんじゃねーよって見方もあるだろうけどw

221 :
>>217
白銀の泰麒は角を切られて麒麟化もできない状態だったから
それも関係あるのかね
蓬山付近の驍宗を感知できたんだから
州超えた廃坑の奥深くの王気を分からなくても
驍宗がやらせ弾劾のために宮城につれて来られた辺りでは
その王気が感じられてたんだろうか

222 :
めっちゃ凝視しよったやん

223 :
>>215
10歳の子だからな
もうちょっと成長してから見せるはずだったんだろ
王朝にとって5年やそこらなんて一瞬のことなんだからもうちょっと成長するまでは、っていう驍宗のやり方もわかる
成長までというか、世の中のことを教える順番、みたいなのを多少操作してもええやん、と
世の大人たちも子供に教えるにはまだ早いことを遠ざけて育ててるでしょ

224 :
泰麒の視線を民の視線と重ねてるところもあったしね
前王の命令のときの阿選の視線の意味を取り違えたあたり、驍宗の個性なのかもしれない

225 :
泰麒に対しても結果を出せば後から信頼がついてくると考えていたんだろうか
殊更に泰麒の信頼は欲しいだろうしな
今はまだ信頼が薄いから苛烈な改革は民心が離れる怖れもある…という考えもわからなくはないが
信頼ってそれだけじゃないんだけどな

226 :
>>210
蓬山から四門の距離と、白圭宮から文州の距離はどちらが遠いんだろ

227 :
民(泰麒)の王に対する信任(支持率)はまだ育ってなく冬狩りを見せればきっと恐怖するだろう。ここまではわかる
でもだったら今本当にやるべき時か再考して、恐怖される(支持率低迷)のが嫌なら民(泰麒)の信任を築くまで時期を待つか、
どうしても今早くする必要性があるというなら、その必要を説明して、それでも恐怖されることを受け止める度量が必要だよなぁ
そこで、実行はするけど恐がられる(支持率が下がる)のも嫌だから隠してやってしまおうって選択肢とるのは無いわ

228 :
泰麒は幼くても宰相で
何も役に立てないことを悲しんでた
そこへ悪いことはすべて隠されたら
あえて警告した阿選を信じたくもなる
冬栄の旅行自体はご褒美要素だし
読者としても読めて嬉しいけどね

229 :
結局、泰麒は大人達は子どもの自分に見せないように話さないようにしてる
周りの大人は嘘をついているって気づいてて不信を抱いたからね
子どもって周りの大人の様子を常に見てるし敏感に感じとるよ
白銀であんなに麾下いても誰も妻子の気配ないし戴の軍人は独身だらけか?笑

230 :
子供とか幼心を解する人が皆無だったわけか
皆して「なにこのカワイイ生き物」状態だったのかもな
ロウサンだけはアンチ
>>226
文庫の地図だと蓬山〜四門の方が遠そう
「はぁ、昇山者来るのか、気が滅入る」って気分で不安に敏感になってたかもしれんけど

231 :
>>188
あの時点で謀反を起こして利するのは誰かを考えてみても李斎よりは阿選

232 :
>>230
別にアンチではないでしょ
10代の外見でカワイイカワイイ舐められ続けて
お前らええ加減にせえよ!と思ってただけだと思う
中身を見ろ!と

233 :
本当に泰麒が気遣われて守られなきゃいけない未熟な麒麟なら王の選定には入らないし、既に国に下ってるということは泰麒は一人前なんでしょ
それに信頼関係云々ってのもどれだけ王を信頼してたとしても麒麟である以上殺生にはとりあえず反対するよね、六太だって今でもそうだと月影で言ってなかったっけ
それでも粛正なり死刑なり実行する前に一言話してみることに意味があるのだと思うけど
そういや砥尚も8歳の幼い麒麟にええ格好しようとして爆死してたな

234 :
砥尚さんは「寝とけ」だからな
麒麟って、王が大好きなんだけどなー

235 :
麒麟が王を選ぶのは本能なんだから
それと政の補佐が出来るか
政の汚い部分を許容できるor目を瞑れるか
というのは別問題だろ
実年齢が10代前半なら判断能力だって幼くなるよ
ちなみに六太だって20年も経ってから
ようやく目を瞑るようになったわけで

236 :
表紙の才麟は見るからにいたいけで守りたくなる女の子だからな

237 :
麒麟の目に見せろってのは別に麒麟に許容してもらったり判断してもらえってことではないけどな

238 :
蓬山育ちの采麟(8)の政務能力ってどんなだったんだろう
廉王は廉麟の方が詳しいって言ってたのは農民に比べてなのか
廉麟実は王さま複数人目だったりすのかな微かに思いもするのだけど、
すると「王のものだもの」が薄くなっちゃうんだよなぁ
一途に一王に仕える麒麟の言であってほしい

239 :
いや麒麟が王をどうこうするとか政の判断をするとかの話ではないんだが……
麒麟自身がが本能的に嫌なことでも汚い部分を受け入れられるか
(あるいは目を瞑れるか)ってことだよ
判断というのも、その汚いことが本当に国にとって必要なことなのか
仲達のように厳しすぎたりはしないかとかの判断ができるかどうかということ

240 :
>>239
別に最終的に麒麟に受け入れ(目を瞑る)てもらわなくても別に良いんだって
麒麟「無慈悲だ。かわいそうだ。止めてくれ」王「いやそれでも必要だからやる」
で押しきるでもいいけど、麒麟に反応すらさせない、この問答自体を無いことにするのはどうなのよって話じゃないか?
それに、国にとって必要かを判断するのは王であって、麒麟の慈悲は必要性なんか関係ない無条件のほぼ反射的なものだろう
人間は常に必要性を考えて犠牲もしゃあないって考えるが、麒麟だけはそうではないから王の側にいる価値があるんじゃないか

241 :
幼かろうがなんだろうが、泰麒には麒麟として王に慈悲の視点で見て進言する仕事があるわけで
その機会すら貰えず蚊帳の外で、自分の知らないところで全部終わってた、じゃ信用無くすし傷つく

242 :
あと六太の目を瞑るっていうのは、尚隆が粛清だのしようが何も意見しないで判断に従うってことではないと思う
六太も通り一遍の麒麟らしい慈悲は発揮して反逆者でも許せとか都度進言したりはするんだろう
ただ尚隆がそれを無視して殺したとして、国がどういう方向にいくかわからないが、その結果は信頼するという
そういう大きい意味での信頼で「目を瞑っている」だと思うなぁ
まぁここは自分の個人的な解釈だけど。長々すいません

243 :
尚隆は粛清始めるまで十年待ったんじゃなかったっけ?
更地寸前の延と前王がそれほど荒らしてなかった戴では条件違うけど
冬狩のやり方は拙速だったと思うな

244 :
そういえば尚隆は20年くらいしてから朝の掃除に乗りだすんだよな
六太33歳だっけ?
尚隆「戦になります」
六太(こうやって王は民を苦しめ国を荒らししまいに滅ぼす)
六太は尚隆にではなく、王というものに不信を持ってた
尚隆は六太のこの内心に気付いていたと思う

泰麒の場合は不信が王にではなく自身に向かう拗らせメンタル(雛時代)
しかも誰の慰めも受け入れない頑なさでもある
驍宗も泰麒の内面の複雑さは思いやってた(この点、阿選にも幾ばくかむけてやれよって思う)
戴は地の実りが民を潤すに足りない(エンホ談)
それを補う玉で豊かなはずの国庫は空っぽ、借金だらけ
驕王時代に国富を減らした連中は粛清でOKだと思う
生きてる限り富が漏れてたりするならマジ即粛清推奨

245 :
10年だっけ、早いな
けど待ったよな
胎果だったからとも思うけど

246 :
十二国ではどんなに有能でも独り善がりな人は失敗するのだろう…阿選とか驍宗とか砥尚とか
どこぞのナルも一回大コケしてた気がするけど記憶が曖昧だ

247 :
>>241
自分がまだ未熟だから任せてもらえないんだ、努力しようと、なるなら可愛げがあるが
自分はまだ未熟だけど知りたいやりたいなんで教えてくれないの、はちょっとな
幼い泰麒が冬狩りを知った時の反応なんて見なくてもわかるし、泰麒の反応がどうであれ実行するなら見せる必要ないだろ
10歳には10歳の覚えるべき知識があるわ
どのみちどっちが正しいか意見の分かれるところだわ
そんな結果論問題一つをして驍宗の資質は測れないね
そもそも天は正当な王の施政なら半獣や海客虐げてもいいしかなり寛容
良いことやってそれが速すぎるなんて言いがかりはつけないよ天は

248 :
尚隆が20年待ったのは、雁の窮状にそれだけの余裕がないからってのと、あとそもそも人が足りないってのがあったような
軍ですら人手不足で本来の数に足りない、って書いてあったの覚えてる
だから、敢えて前王時代の悪臣たち込みでまわしてた

249 :
でも黄昏での琅燦の「道理を曲げてんのはそっち」っていう言葉が正論な気はするな

250 :
>>248
日本より広い国土に30万人しかいなかったからね
王師すら禁軍1軍州師1軍で1万人くらいで後は民を集めてた
これだけスッカスカじゃ公共工事もろくにできないだろう

251 :
琅燦は間隙を突くよな
まだ十歳にすぎませんだと?王を選んだのなら一番の重臣の役目をはたせよ
そして天意も試すと

252 :
>>250
情報収集に励んで備えているし兆候をおさえるし尚隆は出来る男じゃ

253 :
>>250
逆に人口が1/10なんだから軍や公共事業も1/10で言い分けだから
まぁ、国がスリムになったと考えれば運営できなくもないはず
まぁ、パンピーの生き残りより仙の生き残りが多かったと思うから
余分な仙のパンピー化とか手間もかかるかもだけど

254 :
人口が1/10なら出費もそうなるってそんな簡単な算数で済む話とも思えんがなあw
歳入も1/10になるし人口比で効果が薄くてもやらにゃならん工事もあるし

255 :
>>253
いや残った人がみんな1箇所にまとまって住んでるならスリム化できるかもしれないけど
変わらず大きい国土に分散して住んでる訳だから単純に10分の1にはできないでしょ
川に対して堤作るのだって川の大きさが同じだったら結局同じことやるのに人手だけ少ないって状況になる

256 :
国の運営については、いちいち麒麟に伝えたり見せたりする必要は無いんじゃ?
間違ってれば病むからそっから方針転換すりゃ良いんだし
間に合うかどうかは分からないけど
雁なんて王ですら普段は国政にノータッチらしいし

257 :
また本編読んでないマンか
なんで読んでない作品のスレに来るのか謎

258 :
国で何が起きてるかどのような政治をしているかは把握してなきゃダメでしょ
実務として何かをするわけではなくとも、監視はしていなきゃ。それが麒麟の役目だと思う
そのへん雁主従はある意味高官以上に国内外の実情を知ってるというか

259 :
>>256
直接麒麟が何かするわけじゃなくても、知っとかないといけないのでは
仮にも政権の中心部にいる宰相だし、今国に何が起きててそれぞれどのように動いてるか全体的な動きぐらいは

260 :
まだ帰還して日も浅く成獣もしてない胎果の雛麒麟に国政のあれやこれやはまだ早い

261 :
>>229
男女の役人同士で好きあっても
上の都合で片方が遠隔地勤務になったりするから
あえて正式な夫婦にならない場合が多い、みたいな事情があるんじゃなかったか

軍人は妖魔や叛乱で各地に遠征させられるし
仙籍でも死んだり大怪我する可能性が高いから
文官より更に家庭持ちにはならなそうではある

262 :
そろそろ天帝を倒しに行くべき

263 :
>>260
その為の正頼だと思うんだけど、その正頼も冬狩の件を泰麒に伏せることは一言もなく容認したんだろうか

264 :
>>263
正頼は全く書かれてないけど、仮に李斎と同じように内心納得できていなくても驍宗の判断だから多分良いだろうって思ってたのではないか
そういういかにも軍属的な思考停止で納得するからあの王朝はダメなんだよな。泰麒の扱いに関しては琅燦の言うとおりだよ
まさに麒麟の不信をぶち抜かれて泰麒を落とされなければ阿選の謀反自体は起こってもここまで事態悪化しなかった

265 :
まぁそういう泰麒に国と王が巻き込まれて
泰麒自身が取り戻すって話だからな
キャラ設定と物語展開に不満はない

266 :
>>265
それを言っちゃうとね
阿選が反乱しなかったら十二国記シリーズ15冊中6冊が存在しないことになってしまうw
今後出る予定の短編集も存在しないのかも

267 :
作者のインタビューで「麒麟は早く成獣した方が妖として力が強い」って読んだんだけど、ひょっとして泰麒は阿選に切られて蓬莱に流されなきゃ10才で成獣してたの?

268 :
>>265
登場人物の言動への考察や意見を述べてるだけで作品自体への不満のレスはほとんどないと思うけど

269 :
>>247
いい事するならどんなやり方でもって、また極論な
ここで問題になってるのは、天が許容するかじゃなくて国が治まるかだし
泰麒は普通の十歳児じゃなくて、宰相で王の半身で化物クラスの使令を持つ存在なんだけどね

270 :
>>267
蓬莱に流されたから10代半ばで成獣したんじゃないの?
角が無事で何事も無かったら景麒・供麒くらいまで年くったかもしれないよ

271 :
>>268
この展開は納得はよぉ〜、あいつめ〜ッ、
という感想に言葉以上の苦しみが含まれているように思える時があってな
どうも瘴気溜めてるっぽくってさ、もっと楽しんで受け取ろうぜと
とはいえ、心かきむしるところも名作の証なんだと思うけどさ
因みに、完膚なき悲劇の名手は三島 由紀夫だ(個人の感想)
この人物設定で、この環境で、この演出では、〜だったらの余地がない
もう、その選択、この結果は不可避って見事に斬られて気持ちいい
小野作品を下げる意図はない、〜だったらの思案の余白を読者に残してくれる
魅力ある作品だと愛してる

272 :
ちなみにオリジナルの旧仮名遣いで読めてる方?
自分はめげてしまった軟弱者です

そういえば十二国記も
漢字のない海外では、かなりニュアンス取りこぼしてないかなと思う

273 :
図書館にある文庫(殉教、夏子の冒険、夜会服)以外、新潮社の全集で読んだ
ず〜っと通して読むとさ、仮に「仮面の告白」を第一作とすると、
セピア色の記憶で始まりモノクロの青春時代、最後に牡丹の花がフルハイビジョンで鮮烈に開くわけだ
そんで「天人五衰」で純白にスパークして終幕! 痺れたわぁ〜
この滔々たる流れ統一感を十二国記にも感じる
どの場面も必要
いいよぉ〜、十二国記

274 :
戴の物語の主人公は泰麒だから仕方ない
今までしっかりスポットのあたった慶雁恭の王はなんだかんだ他と一線を画す存在感があったけど
戴は王より麒麟の方が遥かに規格外だった。それだけ

275 :
へいちゅうの奥さんと子供、どうなったのか

276 :
陽子ってなんかしたっけ?w

277 :
他の国は王の側に麒麟が控える図になるけど、載は麒麟が真ん中にいるイメージ
海神でいえばさらわれた六太が泰王で、助けにいった延王が泰麒

278 :
他の国は先に王のキャラ造形があってそれに合う麒麟を考えましたという感じだが戴だけは逆だろうからね

279 :
麒麟には相応しくないだろうけど泰麒にはまさに「魔性の子」という響きがしっくりくるな

280 :
陽子は自分の無力を理解して市井に下っていろいろあって反乱軍入りしたぞ

281 :
>>247
半獣や海客差別みたいなのが積み重なってチリツモで失道に至ると思ってたが違うのか

282 :
>>269
????
いい事するならどんなやり方でも?
ちょっとよくわからないですね
泰麒が宰相だからって、じゃあ10歳の泰麒に宰相の仕事全部任せたらどうなる?
あの時点で宰相の仕事ほとんど他人が肩代わりしてただろうし、本来宰相がやるべき仕事のほとんどが出来てなかったと思うけど
それでも宰相は泰麒なんだから能力不足も知識不足も関係なく泰麒にやらせろって?
それこそ国が治まりますかねえ?

283 :
>>280
それはあくまで自身の資質に足りないところがあったからであって、王として傑物であるとの証左ではないよね
反乱軍の両長?になって内実を探ってきたとかならまあ凄えけど
現代JKだからこその発想で常世で国連システムを成立させた、とまで描写されたら陽子凄えとなるけど、まだ実績としては何もね

284 :
>>282
どんなやり方でも、じゃなくて「それが早すぎても」だった、すまん
> 泰麒が宰相だからって、じゃあ10歳の泰麒に宰相の仕事全部任せたらどうなる?
レスした誰もそんなこと言ってないと思うけど?
曲がりなりにも宰相である泰麒を、全てから締め出した冬狩のやり方が悪かったのでは?ということ

285 :
>>281
そうかもしれないし違うかもしれない
巧王は海客を差別するようになったのは王になってからかもしれないが、そういう思考の持ち主だったことは間違いない
半獣の差別のことも考えれば選民思想を持っているのは明らか
それでもそういう人を天が選んだのだから、天が容認している
減点方式なら500年も600年も治世が続くわけないし、そもそも麒麟の失道という明確な基準があるのだから
泰麒が失道しているわけでもない驍宗の治世に問題があったとは思えない(天の基準ではね)
なんにせよ驍宗が改革を急ぎすぎたから阿選が謀反を起こしたって言ってる人がいたから書いただけ、あまり気にしなくていい

286 :
>>284
他の宰相の仕事は他の人がやってよくて
冬狩については宰相を締め出したらダメって基準はなんなの?って言いたかった
他の仕事はよくて冬狩だけ締め出したら大問題になるの?

287 :
>>286
仕事の軽重にもよるだろうし、重大なことこそ、せめて隠さないでほしいと自分なら思う
泰麒は普段の政務では王の側に控えてたわけだし、心の支えになりたかつたのでは?
あと、冬狩自体が悪かったのではなく
拙速だったのではと前にも書いた

288 :
失道という死亡予告の最後通牒がなければ何の問題もないって
降伏しなければ敗戦ではないみたいな思考の人達の仲間かな笑

289 :
冬狩に限らず、麒麟を閉め出すのはダメだろう
泰麒が全く政治の知識がなくても、何もできなくても、こういうことをするつもりだって伝えとくべきだったと思う
泰麒を蚊帳の外においた結果、事情を教えてくれる阿選を特に信用するようになってるよ

290 :
というか驍宗の設定がチート盛りすぎだから
泰麒やその先に居る民や阿選に認められるのを焦って自滅
くらいしか落とし様がないんだよな
大学出のベテラン将軍だから
尚隆陽子みたいに蓬萊育ち故の知識の無さからくる苦労もないし
農夫や宿屋みたいに宮廷に1から慣れる苦労はクリア済
学生リーダー出の砥尚と違って
実務で使える部下は初めから揃えてる
世界で2番手の剣士設定だから
軍人たちに舐められることもない
欠点といえば自分で「人望がない」と思ってる事くらいで

291 :
>>288
極論だが向こうの治世はそう言う物だろ
予王だって退位しないでも女追放令を解除すれば
王様稼業続いてたはずだし

292 :
元々「敵も少なくはない方」と李斎にも評されてるからな
その敵の全員が全員単なる個人的な評価や恨みばかりで驍宗を嫌っていたわけでもあるまい
良い悪いではなく強すぎる個性はアンチも多く産むようなもので

293 :
終わりよければすべてよし
まあおわってないんだけど
さっさと短編集書け
腰痛と肩こりなら鎮痛剤注射して書け

294 :
>>291
まあ、コップが溢れる=アレルギー発症するか論みたいなもんだよね
自分も花粉症の人を「お気の毒にw」してたクチだけど
いざ発症したらそれどころじゃない
アレルゲン増やす(照葉樹林を伐採してのスギヒノキ植林)ことしない王でいてくれ!となる

295 :
なんにせよ物語的にピンチに陥らせるために「作者に失敗させられた」のが驍宗
阿選も「作者に都合よく謀反成功させられた」人
そんなに驍宗の失敗も阿選の成功も取り沙汰されるようなことじゃないと思う

296 :
>>291
予王も引きこもったままでも時間の問題だったと思うよ
腐敗した官吏が増えれば民意は傾くからやがて失道してただろう
こういう王朝が在りさえすれば良い派の人って風の万里の珠晶の言葉についてはどう思ってるのか気になる

297 :
皆は白銀どう読んだんだろとこのスレをネタばれ解禁から読んできた
その中に「驍宗クソ」感想が出てくる
なかには特に苛烈と評判の戴国民をおちょくりたくてやってるのもあるかもしれんが
ただ、「驍宗クソ」で読んだ人は、面白くなかっただろうなぁと思った
驍宗がクソだから失敗した、クソだから捕まった、クソだから読んでるこっちのメンタル凹む程死んだ
にもかかわらずちゃっかり麒麟に跨り助かりやがった、まじクソ展開だろうなと
何かが悪かったからと探す人は優しいんだと思う
理不尽展開に耐えられないのだと思う
そんな人にしつこくMISHIMAを勧めたい
色んな物語をそのまんま受け入れやすくなるよ

298 :
驍宗のこの点は賛成できない違うと思うという意見があったとしても驍宗まるごとクソで話も気にくわないなんて言ってるレス無いだろ
この100%肯定で瑕疵なし扱いでなければ嫌いなんだろう話面白くなかっただろうと思い込む極端なゼロヒャク思考こそ全く理解できない

299 :
>>291
風信を読む限り追放なんて生易しいものじゃなくて女虐殺だからな
正当な王がやってるぶん阿選よりたちが悪い

300 :
>>299
女追放まではギリギリ保ってた景麒が
殺そうとして失道したからね
王がいて天地の気が調うプラスにも
限度があるってことで
引きこもり汚職官吏だけなら
もう何年かは続いてたかも

301 :
>>298
このスレにはいないし、過去数スレ分もいないと思うけど、
白銀詰まらんかったってコメもあったからさ
納得いってない点は驍宗だけに限ったことではなかったけど、
物語を受け入れて楽しんでくれって気持ちなんだ
すべての小説は読み手を満足させるに値するもんだって思ってるからさ
満足して読んでるならいいんだ
十二国記と出会えてよかったよな

302 :
羽生人気に乗っかっただけ

303 :
神視点エスパー意見で驍宗は完璧に行動してないから駄目ってやつは出没してたな
すべての小説が読み手を満足させるに値するかどうかは大いに疑問だが

304 :
幾ら予王が命じても従う官やら州候がいなければそこまでなわけで
靖共やら専横の元締めみたいな奴じゃない限り
王が代替わりしてもそういう連中はのさばるのが
あの世界の仙システムのムカなところ
白銀でも嫌だと思いながら兵卒が命令聞いてたり
大きな流れに巻かれて人間性を捨てた行動とるようになるの
小野さん割と繰り返して書いてるな

305 :
>>270
>角が無事で何事も無かったら景麒・供麒くらいまで年くったかもしれないよ
でも、早く成獣した方が力が強いんだよね? 

饕餮を下せるってことは、それだけ強い=本来六太よりも成獣が早かった筈なのでは?
それとも六太だって、状況と根性次第では饕餮を折伏できたりするんだろうか

306 :
>>305
饕餮折伏は驍宗(王)の命が掛かっているという極限状況+運良く八卦が上手く働いたという部分もあるからな
あとは黒麒が何らかの特殊能力を持っているという可能性

307 :
>>303
作者は一言に気を遣って組み立ててる
と、気遣う愛も持ち合わせてw

なんじゃこりゃは本はなんじゃこりゃ本として満足して終わる
ここはあぁせいこうせいとは思わんのだ

308 :
戴国って李斎王にして驍宗と阿選並べといたほうが無難に平和だと思うわ

309 :
力が強いほうが早く成獣するんだから
角を切られて成獣する年齢が伸びた
そのままなら十歳とちょっとで成獣したかもしれない

310 :
ごめん309です途中送信した

311 :
と、自分は思ってたんだけどって書こうと思ったらまた途中送信した
すまん

思ってたんだけど
蓬莱に行ってなければ景麒供麒あたりくらいまで年食ってた説の人は
どうしてそう思うんだろう?
角を切られたから力が強くなったと思うってこと?

312 :
作中でもともと官僚出身の王の方が上手くいってない例が多いのって即位前のしがらみまみれだからってのもあるのかもね
何のしがらみもない庶民王や胎果王の方が遥かに上手くいっている

313 :
早く成獣する麒麟は妖としての力が強いというが、
早く成獣したからその後も妖の力が強く残っている説

314 :
>>312
成功した官吏王を描いてないってだけだと思うよ

315 :
>>314
描いていないというか描く気がないというか
作者の思い描く名君像に官吏王がいないのは事実じゃないか
作者は戴捜索に関わった国の王はそれぞれタイプ違うが全員良い王だと扱ってると思うけど
(公式の大国だけではなく確かインタビューで采や廉も名君だって言ってたはず)
範は不明だか、それを抜きにしても誰も官吏王がいない

316 :
>>311
苦労した六太が早く成獣したように
泰麒も角切られたり蓬莱で苦労したりしたせいで精神的に早く成長したのかも?って解釈なんだと思うよ
何事もなく平和に暮らしてたら成長も緩やかだったのかもしれない

317 :
呉藍滌って元職書いてあったっけ?
ひょっとしたら官僚で
王やってるうちに女装に目覚めた…
なんてこともあったり、しないか
デザインとか宝飾関係のがありそうか

318 :
失礼、上に範は不明と書かれてたね
武官も官僚とするなら驍宗が唯一だな

319 :
胎果とか平民に比べてつまんないから登場させてないだけでは?
官吏王は上手くいかないって法則があるなら慶の女王と同じでジンクスになってそう
真面目に考察するとしたら胎果や平民は官吏とは異なる視点を持ってることが強みだったりはするかもね

320 :
柳も傾きかけとはいえそこそこ長い統治で名君と言えると思うけど、王の出自はどうだったんだろう
ガチガチの法治国家を作ったあたり官僚出身な気もする

321 :
今は上手くいってなくても柳だって100年超の長期政権だからなぁ
「今」というタイミングが国が傾きかけているだけで
タイミングが違えば十分官僚出身の名君と言えたんじゃない?

322 :
ダブった
ごめん

323 :
>>320
そういえば秋官の可能性も大かも、柳
あと、自分で書いといて何だが
驍宗はまだ成功例とは言えないな 汗

324 :
地方の県正だか郷長だか…と尚隆が言ってたから
「官僚」と言い切るのもなんか違うのかな…
でも地方官吏といえば地方官吏か…

325 :
>>320
柳は地方の県正だか郷長って帰山に書いてあるよ
つか、官吏って学校でて若くしてなってる人が多そうだけど官吏王(前峯王、前塙王も?)は全員おっさんのイメージだ
前スレでも話題にあったけど官吏自体が男の登場人物が多かったり、そのへんは現実社会の印象を引きずってるよね

326 :
どうせみんな最終的には愚王になって終わるのだ

327 :
舜は…

328 :
>>283
そういうなろう主人公的な活躍はイラネ

329 :
最後はシムシティーの限界みたいに国が栄えて
これ以上何もすることが無いってなったら
王は多分破壊衝動に突き動かされてその治世が終わるんだろうな

330 :
それでなくても永遠に働き続けろとか無理
それも王なんて半端じゃない心労と激務よ?
どっかで絶対「やってられっかぁぁぁぁ!!」とちゃぶ台返しみたいな破壊衝動湧きおこると思うわ

331 :
定年もないし、週休もあるかどうか
延主従みたいにふらふらするくらいがちょうど良さそう
あとは陽子か泰麒が長期休暇制度を
導入してくれれば…
って、世界一?有給使わない日本人じゃ難しいかな、それとも学生だから長い休みに慣れてるかな

332 :
では、全権を委ねる官を置かれるといい。それに王を代行させればよろしい

333 :
>>316
あーなるほど、根切りした植物が強くなる系の解釈か
苦労に焦点を当てる発想がなかった
ありがとう!

334 :
アニメ脚本集で脚本家が作者に舜の設定について聞いた際に
旬女王と旬麒で前身は官吏というところまで明かしてもらったとあるので
地方官吏、軍人含む元官吏の王は峯王、劉王、泰王、塙王、旬王だね
帰山で利広の話で即位の際に人に口に上るほどの劇的登極は平凡な農民や商人の場合みたいなので
現行の王朝でたまたま元官吏が少ないだけで廉王とかの例が珍しいのかと思ってた

335 :
>>308
李斎が王になったら驍宗は戴を出るし
驍宗が戴を出たら阿選もやる気なくしそう

336 :
>>324>>325
記述あったか。ありがとう
現代の蓬莱感覚でいうと市長や県議が突然首相になるくらいの大出世だなw
それはそれでどんな政治改革をしてきたのか面白そうだ

337 :
>>306
黒麒麟はただの色違いってアニメ脚本か何かで作者が書いてたから、根性&八卦が上手くいったてのが大きいと思われ
>>330
心労や激務はずっと肩にかかってればいずれ慣れるだろうし、苦労だけじゃなくて一応うま味もある
最高権力者として贅沢できて、好きに命令出来て、後宮に愛人をたくさん侍らすことだってできる
でもいくらご褒美があっても、やっぱり数百年は無理なんだろうね
延王や宗王一家はメンタル化け物

338 :
宗王ファミリーは、子供たちが生きている限り安泰だろうけど、万が一誰かがなくなったりしたら、たちまち瓦解しそう。
尚隆は滅亡した小松家時代の民の事を忘れない限り、延国民を大事にするんだろうな。

339 :
奏の三兄弟は誰も結婚してないんだよな
嫁とか孫とか、家族が増えたら面白いのに

340 :
親に連れられて昇仙した子供って
成人なら普通に結婚して子供持てるんだっけ?
その子までは仙籍はもらえないよね

341 :
なろう作家に書かせてもいい

342 :
>>340
まぁ、無理だろうね
それが認められたら仙だらけになっちゃうと思う
ただ親の七光りで仙になった息子、娘も時間は無限にあるんだから
努力して官吏になってその子供も仙にという事なら出来る気がする

343 :
>>340
仙籍入れるのは王なんだから普通に入れられるだろ
ただし子供の誕生をコントロールするのは天なので
>>342の言うように仙だらけにはならない

344 :
意図的なのか忘れてたのかは知らないが潭翠のたの字もなかったのが寂しかった
泰麒ぐらいは名前を出してくれるだろうと

345 :
>>344
誰だっけってリアルで思ってしまった
マジで覚えてない

346 :
白銀で一気に薄っぺらくなった

347 :
タンスイ出てたよ
噂話としてのみだけど

348 :
>>343
親と妻子は一緒に昇仙できるけど
きょうだいは無理だとかなかった?
それ考えると制限則はありだと思う

349 :
昇山って一生に一度なんだよね
なんか申請するんだよね、昇山許可みたいなの
申請すれば四令門くぐらないくても昇山の機会を使い終わったことになるのかな
蓬山まで辿り着いて麒麟に会って昇山したことになるのかな

350 :
>>348
青条であったと思う
親は入れることができるけど、兄弟はだめってやつ

351 :
>>349
別に昇山しないと非国民扱いされる訳でもなく
逆に箔が付くわけでも無い
大金持ちで護衛等、大勢付けられそうな珠晶の父親だって
昇山する気が無かったんだから
行く気も無いのに申請して昇山した事にするなんて無駄な事誰もしないでしょ

352 :
トラブルのせいで開門日に間に合わなかったってこともあると思うけどね
申請が必要という設定は記憶にないけど

353 :
門番の爺さんが全員の顔を覚えてて、前に来た奴は追い返されるとか

354 :
泰麒捕まえた鎖の人が女仙から「あんたの昇山許可受けてないよ」って
「あ、忘れてた」テヘペロってしてなかったっけ?
女仙が言ってたのは昇山許可ではない?

昇山届だして昇山すっぞー!家を経つ。
黄海を目指す間に麒麟がどっかで王を選び終えた。
王が数年で倒れてました。
こんな人は昇山できるのかな。
あなたの昇山チャンスはもう潰れました。なのかな?

355 :
鎖の人はありえない無礼かましてたから上から目線で拒絶の意を伝えられただけでは
驍宗が休暇を願い出たとかはあったけどあれはたまたま理由が昇山なだけでただの休暇申請だろうし

356 :
>>354
あぁそう言えばそんなセリフもあったかも
まあだとしても誰に対して申請を出すのかとか、申請しなかったらどうなるのとかが明かされてるわけじゃないから何ともね
昇山について書いてる図南でも全然触れられてないし

357 :
イキり鎖太郎が昇山届けを出してないモグリなんて描写あったっけ?w
そんな制度があったら、お守りや開門のときにそれっぽいこと書いてくれそうだけど

358 :
>>349
李斎「蓬山なんて何度でも行けますし何度でも文句言ってやりますよ」

359 :
>>354
あれって狭義の昇山、つまり蓬山の中心部に入れるかどうかじゃないの
他国から知らせがいくんじゃなく、蓬山に辿り着いた人々が
とりあえず甫渡宮までは入れてもらって天幕張って野営できるようにして
そこで麒麟にお目通り願いたいですって申請するんでしょ
で、蓬山側はおそらく大抵の人には許可出すけど、怪しい人物ははねる
醐孫ははねられたクチか審査の順番待ちかはわからないけど
少なくともその時点で許可は出てなかったという話

360 :
蓬山で蓬山公に「中日、至日までご無事で」されたら
一生に一度の昇山は終わりってことかな
麒麟に会わなきゃセーフだったりするのか
う〜ん、設定の詳細は謎として楽しむか

361 :
>>342
これも面白いね
そうやって文官武官の事実上貴族層が
出来ていくのかも

362 :
>>358
西王母(ビクッ)

363 :
黄昏であれだけ天を糾弾してるから、そっちの方でも何かあるかと思いきや
「蓬山に泰麒預けてきたけど、やっぱあいつ録な奴じゃなかったわー」程度の記述しかなくて笑った

364 :
天糾弾話
今の王たちではやめてくれーって思う
それされるとどっかのワンピ〇スみたいに救っておいて…ってなる
だれがエ〇スになるのかは分からんけど

魔性の子救済とは独立して用意した話なんだっけ?
天VS王の構想って

365 :
醐孫は春分に滑り込んで夏至を待たずに蓬山に乗り込んだんだったか
常識的に時期外れだし昇山者の振る舞いとは思えず、かといって昇山とは無関係の蓬山に用があって来た者かといえば何のアポもないし誰だよお前っていう意味かと思ってた
まぁ単に>>355ってことかもしれないけど

366 :
自分は天vs王が、というより王vs麒麟読みたかったな
どの主従がどういう反応をとるか、すごく興味ある
悲しい結末想定してたらしいから、屍鬼ばりに救いのない展開になったに違いない
李斎が黄昏で天を糾弾して、陽子があの世界に不審を覚えるとこまでは、その路線で行ってたんだろうけどね
白銀で完全にそのルートから外れたみたいだし、何より作者に書く気力がないだろう

367 :
そう?黄昏で既に最後は人は人自身で救わないといけないという結論だったからその路線はないと思ったよ
黄昏の李斎の天がなぜ救ってくれないのか戴は見捨てられたという言い分は自分的にはお門違いに思えたし
(李斎を責めている訳ではない。彼女の精神状態からすればそういう考えになるのもわかる)

368 :
天vs王も王vs麒麟もかけらも読みたくない
何もおもしろそうじゃない

369 :
当時も結構そういう意見多かったらしいね

370 :
当時=前作(19年前)

371 :
白銀読んでから黄昏読み返すと琅燦ーってなるよな
阿選に色々知恵を貸しつつ、泰麒に主上は危険な目にあってると言いつつ、リサイには「それが分かればねぇ」
そのくせ今でも驍宗様で、阿選は反逆者っつう思考が面白い

372 :
王vs麒麟は情報が少ない舜柳でやるならまだしも景雁戴恭あたりでやられたら積み上げたものが破壊される気分がするから嫌だわ

原作者にそんな展開を書けるエネルギーはもうないだろうから安心だが

373 :
ロウサンが阿選に手を貸した真意とか
ヤリの主人の正体とか
ロウサンが阿選に手を貸した真意とか
仕えてた主人の正体とか
作中で語られるべき背景をボカされてしまった点で
ロウサンもヤリもキャラクターとしては不完全燃焼になってしまって気の毒だよな
小娘がおっさん共相手にエラソーな台詞をドヤ顔で語る
という昔からのアニメ、漫画で散々やったことの二番煎じを
わざわざ12国でやらなくても、というだけの存在になってしまった

374 :
先程 白銀四冊やっと読み終わりまして
頭に浮かんだのは
銀色の髪のアリサでした
心中ものにならなかったのも良かった

375 :
耶利は犬狼真君にこっそり遣わされたコなんだと思っていたけど違った
李斎は外交官みたいになって十二の国中旅行して回るお仕事も良いね 短編集が書ける
って感想デス

376 :
李斎好きだけど外交官に向いているだろうか

377 :
>>376
黄昏では戴から謀反人扱いされた逃亡将軍立場で
単身慶の宮廷に入って陽子を動かしたし
その黄昏と白銀で2回も西王母に凸って泰麒の治療をもぎ取ってる

交渉目的さえハッキリしてれば最終兵器として使える人材なのでは

378 :
逆に李斎ほどのタフネゴシエーターが作中にいただろうか
ネゴ力も天へのパイプも作中随一だし

379 :
不干渉の慣例に凝り固まった王を言いくるめたとかならともかくあの状況下で陽子を説得できたからといって交渉力があるというのは短絡的な気がするが
西王母なんて相手の根負けだろうけど西王母側にとっては特にデメリットないしな
どちらにしても他に方法がない状況での直球勝負だけどそれだけでいけるもんなの外交官て

380 :
飛び込みで他所の王を説得してデメリットないとはいえ浮世離れした天を押し込むのを説得力と言わずに何をそう言うのかと
いやリアル外交官経験からそんなのはクソの役にも立たないと言ってるのかもしれんが

381 :
いやいや外交経験なんてないからw
交渉毎に対するイメージでいってるだけだよ
頑固な性格と自分が引いたら国が滅ぶ(と思ってる)からという信念で押し切ったと思ってるけど、それがあらゆる交渉毎で通用するわけじゃないでしょ

382 :
>>381
というかむしろそれが通用するケースの方がレアだと思うけどな

383 :
李斎はあのまま戴にいると泰麒のばあやぐらいの仕事しか無さそうだしなあ
おねえの王さまや風来坊の次男君達とよしみを通じつつ不思議な世界の成り立ちや真理を解明したり
大変な目にあったぶん楽しんで欲しいなと

384 :
外交経験があるなんて思ってるわけないだろ
ネゴ経験があるとも思ってないが
押し通す力が凄いと言ってるんだよ

385 :
お人好しの陽子だから説き伏せられたと思うし
西王母に関しては説得の甲斐より単純に麒麟のことだからというのと気まぐれなようなものに感じる
尚隆や珠晶には通じなさそう

386 :
李斎は腹芸は出来なさそうだからこちらの意味での外交官は無理そう
でも親善大使的な役割ならいいのでは
問題は本人がそういう役職に甘んじて王朝に居座りそうにないところかと

387 :
黄昏のときは超超例外的な案件で対王だからむしろ押し通せたというか
普段の外交案件は外交官どうしのやり取りが主ではないか
そこで例えば浩翰や朱衡みたいなのとやりあえるのかというと、やっぱ疑問

388 :
ベースはそっちの国(体)を犠牲にしてもこっちを助けろ、だしなあ
頼まれたし小松海軍出撃!はともかく恭はそんな筋合いはないわな
李斎がいなきゃ西王母は洗濯してたのだろうか?他に誰がそれをできたのかと

389 :
あれこれ対王にせよ外交官の仕事じゃなくて対天要因だな?
やっぱ李斎は外交官じゃなくて対摂理だなすまん

390 :2020/05/19
確かに李斎は腹芸はできないさそう、誠実さと必死さで人を動かすタイプ
驍宗もなんか腹芸とか苦手なイメージあるな
腹芸なら多分この二人より、泰麒の方が得意

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