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果南「鞠莉が教える日常英会話…?」


1 :2019/12/21 〜 最終レス :2020/01/02
更新遅めです

2 :
ある夕方…

果南「机の中に紙切れ…?鞠莉の字だ」クシャ

果南「何々?『理事長命令♡放課後すぐ!筆記用具を持って生徒会室にC'mon!!』…」

果南「また変なことを…でも生徒会室?なんで?」

ダイヤ「どうしました?」

果南「あ、ダイヤ。また鞠莉が変なことを…」ヒラ

ダイヤ「ん…なんでしょう、これは」

果南「さっぱり!でも理事長命令とか書いてるし一応行ってみるよ」

ダイヤ「そうですか。果南さんもつくづく大変ですわね」

果南「あはは…もう慣れちゃったけど…」

ダイヤ「まあ今日は練習も無いですし、イイんじゃありません?」

ダイヤ「ただ遅くならないように!ですわよ?」

果南「うん、ありがと。じゃあ行くね」

カララ…

果南(なんで筆記用具なんだろ…?)

果南(まさか!この前の小テスト!?難しかったけど…解けた気はするんだよね…)

生徒会室

果南(卒業出来ないとかだったらどうしよ〜!)カララ

果南「鞠莉、来た…」

鞠莉「Ciao, yunga! Today's your tutor Mari Ohara! What's up!?」(チャオ、少女!今日の講師の小原鞠莉だよ!調子どう!?)

果南「ちょ、え、何!?」

3 :
鞠莉「Don't be afraid! Welcome this room. You'll try to Mari's English lesson!」(怖がらないでよ〜ようこそ教室へ。果南はこれから鞠莉の英会話講座を挑戦するのよ〜!)

果南「ちょ、訳わかんないんだけど!とりあえず日本語喋りなよ!」

鞠莉「ソーリー!果南、よく来たわね!」

果南「よく来たって…そっちが呼び出したんじゃん…」

鞠莉「細かい事はDon't thinkよ!とりあえず…」

ビッ!

鞠莉「Look at that!」(あれ見て!)

果南「へ?」

『鞠莉が教える!日常英会話講座♡』

果南「英会話…?」

鞠莉「そうデース!英会話!English! Inglese!」

果南「何を言ってるかさっぱりなんだけど…」

鞠莉「ハッキリ!言えば!」バン!

4 :
鞠莉「Aqoursは英語力が低すぎマース!!!」

果南「え、英語力?」

鞠莉「Yes! 果南!」

鞠莉「『私は英語が話せません』をEnglishで!」ビッ! 

果南「え!?え、えとと…『I can't speak English』?」

鞠莉「Damn! No!」バン!

果南「い、いちいち机叩かないでくれる?びっくりするじゃん!」

鞠莉「Hmm…オーケー。とりあえず座って頂戴」

果南「う、うん…」(これめんどくさいやつじゃん…)

鞠莉「それじゃあとりあえず、第一回マリーが教える日常英会話講座♡始めるわよ!」

5 :
Chapter 1

果南「で……そもそもなんでこんな事を?」

鞠莉「Aqoursは世界に輝きをもたらすことが出来る様になったのは知ってると思うけど…」

果南「まあ…そうだね。淡島にも時々だけど外国の方が来るよね」

鞠莉「Yes! 昨今我らがホテルにもフォーリナーがメニー来てくれます!」

果南(今の凄く違和感のある言い回しだなぁ)

鞠莉「なのに!!メンバーみんなあわあわ…あわあわ!」

果南「『恋になりたいAquarium』?」

鞠莉「No! とにかく喋れない!ビビリっぱなし!」

6 :
鞠莉「義務教育と高校で!どれだけ英語が教えられたかもいざ知らず!」

果南(ダイヤみたいな事を…)

鞠莉「そ・こ・で!マリーが特別に!ネイティブの!英会話をお教えしまーす!」キャッホイ!

果南「ネイティブ〜?だって鞠莉日本暮らしの方が長いじゃん!」

鞠莉「マムとは今でもほとんど英語よ?」

果南「あんなに日本語上手なのに?」

鞠莉「そりゃ、果南やダイヤと話すときは日本語だけど…マムって外国人よ?」

果南「まあ……そうだけど…」

鞠莉「とにかく!Let's do it!」

果南「というか鞠莉が本当に英語話せるのが衝撃なんだけど…」

鞠莉「What!? いつも話してるじゃナーイ!」

果南「その胡散臭さがね…」

7 :
鞠莉「初めの英語何も分かんなかったくせに…」

果南「いや、流石にMari's English lessonくらいは分かったよ?」

鞠莉「へー…なら『ダイヤの鉛筆」って英語でプリーズ」

果南「ん?それは…『Pencil of Dia』じゃないの?」

鞠莉「Bad luck! 定冠詞も無いし文章おかしいよ」

果南「え?でも『OF』って『〜の』って意味じゃ…」

8 :
鞠莉「基本、ネイティブは所有物と所有者が判明しているときは『's』を使うの!見たことない?」

果南「あー…でもよく違いが…」

鞠莉「No problem! これから例を見せるわ!」キュッ

果南(生徒会室はホワイトボードあったからここだったんだね…)

Ex) 1. ダイヤの鉛筆
  2.ポップ界の王

鞠莉「この2つ!さっきの説明で『の』の違いが分かる?」

果南「あ、なんとなく」

9 :
鞠莉「決して『OF』が間違いじゃないんだけど違和感があるの。たまに日本語でもあるわよね」

鞠莉「今回の場合1の例が『Dia's pencil』で2が『King of Pop』ね!」

果南「まあ2は聞いたことあるよ。確かマイケル・ジャクソンだったよね?

鞠莉「It's correct! ポップの王ことマイコーね!」

鞠莉「因みに本人はこの呼び方嫌いだったらしいけど」

鞠莉「今回みたいにダイヤの鉛筆という2つの要素が確定してる時点で大体『's』を使うのよ!」

果南「ふーん。それなら『鞠莉の髪』なら『Mari's hair』?」

10 :
鞠莉「まあ、髪の場合『hairs』になることが多いけどその考えで大丈夫よ!」※あくまで筆者の郷里の話です

果南「それで『アイドル界の女神』とかなら『Venus of idol』ってこと?」

鞠莉「mmm…そこが少しミソね」

果南「?」

鞠莉「その場合だと『idol』にはSがいるわ」

鞠莉「あくまで果南が言うのは数多いるアイドルの中の頂点ってことよね」

11 :
果南「あっ、それには複数系のS?」

鞠莉「Greatよ!仮にその頂点のアイドルがグループなら『Venus』にもSを忘れずにね?」

鞠莉「ハイ!それなら早速スピーキング!」

果南「えっ?」

鞠莉「えっ?じゃないわよ。言わなきゃ覚えないし発音は大事なファクターよ!」

12 :
鞠莉「『OF』はVの発音ね。前歯を少し下唇にかまして舌を前歯に付けてブッ!」

果南「ヴッ!」

鞠莉(かわいい…)

鞠莉「あと日本人はかなり大げさに言った方が伝わる速度と覚える速度が早いわよ!」

果南「オヴッ///!」

鞠莉「恥じらいはNo needsよ!」(これが見れるならずっと果南だけ教えようかな)

鞠莉「Let's speak it!」

鞠莉「マリーの特別カタカナも付けるわ!」

1.Dia's pencil -ダイアズペンソゥ
2.King of Pop -キングオヴポォップ
3.Mari's house is so huge -マリィズハウスイズソゥヒュージ

13 :
果南「結構難しいね〜」

鞠莉「こんなものまだFirst step! これからも続けないと!」

果南「えっ!?」

鞠莉「…だっていつか…2人で世界に行きたいもん…」ボソッ

果南「んん?」

14 :
本日分こんなとこで

15 :
英語の授業思い出して懐かしくなった

16 :
落ちるぞ

17 :
落とすな

18 :
果南「これ英訳してよ」
『株式会社淡島ホテルが経営していた「淡島ホテル」破産』

19 :
>>18
Kanan "Do the translation."
"Inc. Awashima hotel's 『淡島ホテル』went bankrupt"

20 :
オ〜ウ、ワタシも寝耳にウォーターデース

21 :
果南「寝耳にイヤーだね」

22 :
Chapter 2

鞠莉「まあ、さっきので『〜の』の使い方が大体分かれば大丈夫」

鞠莉「次は挨拶ね!」

果南「挨拶ってハローとか?」

鞠莉「…果南って友達とかにもこんにちはしか言わないの?」

果南「んなわけないじゃん」

鞠莉「それと一緒!だから今回はネイティブが良く使う挨拶の表現を教えるわ!」

果南「挨拶ぅ?」

23 :
鞠莉「そ、まずは英語の時間でした挨拶をしてみて?」

果南「えーと…『How are you?』かな」

鞠莉「残念ながらオールドメン達しか言わないわ…」

果南「えっ!?」

鞠莉「まずよくある『How are you?』からの『I'm fine! Thank you, and you?』って流れ、若者は言わないよ」

果南「そんな!ずっとこれだったよ!」

鞠莉(There's a bad curriculum…)

鞠莉「まあ近しいことは言うから慌てないでね!こんな感じデース!」

『How are you doing?』

果南「ドゥー…イン…グ?」

鞠莉「そう!これで『今』!の情報を聞く生きた英語になるわ!」

果南「じゃあ…これに『I'm fine』を…」

24 :
鞠莉「Hell no!」バン

果南(ちょっと叩かないから油断してた…)

鞠莉「もう一つ。『I'm fine』もなし!」

果南「えっ!それだと返答は?」

鞠莉「2通りあるけどまずはこれ!」キュッ!

『聞き返し!』

果南「『聞き返し』?」

鞠莉「そう!Just like this!」

R「Hi, how are you doing?」

C「Oh, how are you doing too(youでも可)」

果南「えっ…大分そのまま返してるけど…」

鞠莉「ノープロブレムよ!そもそも英語話者は会話をしたがる傾向にあるから聞き返しちゃってオッケー!」

25 :
果南「じゃあ聞き返したら相手から返答がくるよね?」

鞠莉「オフコース!じゃあ仮にこう返されたとしましょ!」

R「Ok, no dusts in the air! Feel you?」

果南「ごめん、『air』しか分からない…」

鞠莉「まっ、これはしょうがないわね。洒落た表現みたいなものだし」

鞠莉「意味は『ゴミは空気中になし!どう、感じる?』みたいな感じね、直訳だけど」

果南「なんでそんな言い方?」

鞠莉「別にこれに限った話じゃないけどイングリッシュスピーカーはちょっと変な言い回しするのが好きね」※筆者の郷里の話です

26 :
鞠莉「まあ国によって様々ね。例えばサンフランシスコとかだと『海と太陽がすっごくキレイ!』とかね」

果南「ふーん。この『Feel you?』ってのは?」

鞠莉「元々黒人英語とされてるわ。この体感を共有してくれる?みたいなものね」

果南「共有ってのはなんか良いね!」

鞠莉「そうよ!そして言われたら初めて返答よ!」

C「Feel too! And there's no a wall between us!」

鞠莉「あくまで一例ね」

27 :
果南「えーと『there』は『あそこ』?」

鞠莉「この場合『存在』を表すわ。ってこれは普通の英語のクラスでしてるはずだけど…」

果南「えっ、そう?」アハハ

鞠莉「まあさっきの意味としては『感じるよ!私達の間に壁なんて無いし!』って感じ」

果南「かなりオシャレだね!」

鞠莉「これくらいできたら文句ナシよ!」

鞠莉「あともう一つ。素直に返答ね」

28 :
果南「それは『I'm fine』みたいな?」

鞠莉「そうだけど…『I'm fine』は言わないわね。『I feel fine』なら」

果南「それ…違う?」

鞠莉「間違っては無いんだけど体感ね。ビートルズの曲にもなってるの聞かない?」

果南「ん〜……?」

鞠莉「まあ知らないなら良いけど『Fine』なら『I feel』がオススメよ!」

鞠莉「ハイ!まずおさらいよ!Let's try it!」

29 :
パターン1

R「Hi, how are you doing?」

C「Oh, how are you doing too(youでも可)」

R「Ok, no dusts in the air! Feel you?」

C「Feel too! And there's no a wall between us!」 

果南「うえぇ…長くない?」

鞠莉「コミュニケーションはベリーインポータントよ!」

パターン2

R「Hi, how are you doing?」

C「I feel fine! How are you doing too?」

鞠莉「頑張って!出来るよ!」

果南「あええ……」

まだまだ2人のレッスンは続きそうですね…

30 :
とりあえず第二陣

31 :
ミスがあったらいけないので逐一指摘等お願いします。
あと英語の表記のブレは国などでも違いますのでご容赦を…

32 :
筆者ネイティブなの?

33 :
>>32
一応日系人三世です

34 :
すまん、メガトンアホ果南に鞠莉が英語教えるはなしかおもった

がんば

35 :
C「Feel too! And there's no a wall between us!」
って後ろno wallじゃないの?知らんけど。

36 :
日常英会話よりビジネス英会話のほうが役に立つから切り替えてほしい

37 :
>>35
あっそうですね!ミスです。申し訳ない!

38 :
期待

39 :
今更中学の単語と文法から英語の勉強始めた俺には嬉しいスレ

40 :
果南の卒業後海外留学ってアニメ以外でもある設定なんだろうか

41 :
すまん、何でアイドル界はidolsでポップ界はpopsじゃないのん?

42 :
アイドル界の女神ってのは鞠莉が言ってる様にアイドルって人たちを指してるからsがつく
ポップ界の王はポップってジャンルだからsがつかない と解釈してる
ラブライバーとラブライブみたいな

43 :
从c*•ヮ•§ …


从c*•ヮ•§ はぇ〜…

44 :
>>43ついでだ、君も教えてもらえ

45 :
Chapter 3

果南「はあはあ…文章が長いよ!」

鞠莉「こんな文章長い内に入りまセーン!」

鞠莉(センター試験の英語長文で少し戸惑ったなんて言えないわね)

果南「あれ?でもよく考えたら…」

鞠莉「何かしら?」

果南「『Fine』って『イイね』とかって意味でしょ?もしそんなに良くない状況ならどうするの?」

鞠莉「Great questionよ!それを今から教えるわ!」

鞠莉「といっても長々全部やるわけじゃないから安心してくだサーイ!」

46 :
鞠莉「まあどんな日もハッピーとは限らないしサッドな日もあるわね〜」

果南(サッド…?)

鞠莉「ま、こんな感じが考えられるわね」キュッ

空腹 疲労 体調不良 憂鬱

鞠莉「こんなとこね!順番にやるわ!」

果南(空腹といえば花丸ちゃんだな…教えてあげられるように頑張ろ!)

鞠莉(イイこと考えてる時の果南ってホント可愛いわね)

鞠莉「空腹の場合は『hungry』だけど空腹も様々ね!でもイングリッシュスピーカーは大げさに言うわね」

R「Hi, how are you doing?」

C「Ahh…Now, I'm starving. So I have no power」

果南「ス、スタービング?」

47 :
鞠莉「スタァヴィン!飢えとかって意味ね!訳すと『今飢えてるから力でなーい』みたいな感じ」

果南(まるっきり遅刻寸前の千歌じゃん…)

鞠莉「もちろん『I'm hungry』で構わないけど日本語でも日常で大げさに表現つけたりイケナイ言葉付けちゃったりするよね」

果南「…イケナイ言葉?」

鞠莉「英語だと有名なのはFワードだけど使わないに越したことないわ!」※筆者はバリバリ使います

果南「あー…洋画とかのかぁ。それはちょっといいかな」

鞠莉「空腹時に限らずだけど自分の状態を伝えて終わりじゃなくてその結果も伝えるのがベストね!」

果南「結果ってこの…『So I have no power』ってやつ?」

鞠莉「そうよ!そうすると円滑に物事が進むし相手の判断も楽になるわね!」

果南「ふむふむ…」カリカリ…

48 :
鞠莉「ネクストは疲労ね!こんな感じかしら?」

R「Hi, how are you doing?」

C「I'm tired out… Because I wrote some lyrics last night」

果南「あれ…?『tired out』?『tired』だけじゃないの?」

鞠莉「疲れたには結構言い回しがあってね。特にどれが適切ってわけじゃないけどマリーはこの表現が多いわね」

果南「はえ〜。単なる『疲れた』にも色々あるんだねぇ」

鞠莉「だってその疲れに至るまでが違うじゃない?走った後とか病気が治った後とか…あとはお熱い夜の次の日とか!?」

果南「ちょっと!余計なことは良いから!///」

鞠莉「オゥ!Crimson! あ、例文の意味は「クタクタだよ〜。だって昨晩作詞してたし〜」よ!」

49 :
果南「『lyrics』が詩なの?」

鞠莉「詞ね!ポエムじゃなくて歌詞だから」

果南「あっなるほど!」

鞠莉「バンバンいくわよ!次は体調不良ね!」

鞠莉「これに関しては症状よりけりなんだけど…」

鞠莉「基本『have 〜ache』の形になるわね」

R「Hi, how are you doing?」

C「Doing none… I have a stomachache… Sorry for that」

果南「ストマック…胃痛かなん?」

鞠莉「パーフェクトディドュース!この場合胃痛ね」

50 :
鞠莉「訳すと『何もしてないよ(出来ない)…胃痛すごくて、ごめんね…』ってことね」

果南「確かに胃痛は何も出来なくなるくらい痛くなるもんね」

鞠莉「無理して気張る必要ナッシング!ちゃーんと病状を伝えて助けてもらってね!」

果南「あとは憂鬱だね…まあ、私は本当にたまにしかならないけどねー」

鞠莉「お魚と同じレベルだもんね〜」

果南「…怒るよ?」

鞠莉「Sorry! Stone fish!」

果南「なんかわかんないけど…すごい馬鹿にされた気がする…」

鞠莉「とにかく!憂鬱よ!どーしてもブルーな日!そんな時でも返答だけはオシャレに!」

果南(胡散臭い通販みたいになってる)

51 :
R「Hi, how are you doing?」

C「I'm so blue… The sunshine hurts my skin…」

果南「『hurts』のSは?」

鞠莉「三人称単数現在形には動詞にSをつけるのよ」

鞠莉「意味としては『とってもブルー。太陽すら私を攻撃してくるよ…』ね」

鞠莉「因みにアメリカ人男性は多種多様な言い方をしてくるわ」

1.No one can find me if one is the sun. -誰も僕を見つけることなんて無理だね、例えお天道様でも

2.Now I'll make songs of the blues. -今ならブルースがいくらでも作れるよ

3.All gather around, rough laughs at me. Wind blows without me. -集まってるけど草は僕を嘲るし、風は僕を避けて吹く

52 :
果南「なんでこんなに細かく…?」

鞠莉「日本人は憂いやすいから……」

果南(他意は…無いよね?)

鞠莉「まあ!こんな感じね。もっと色んな情景があるけどそれはもっと語彙を豊富にしてから!」

果南「因みに鞠莉は今どうなの?」

鞠莉「へ?」

果南「ええと…『How are you doing?』」

鞠莉「フフッ…『I'm speechless』…///」

果南「?」

53 :
勉強になる

54 :
期待

55 :
Chapter 4

ダイヤ「……で。昨日はどうでしたの?」

果南「大変だったよ!ずっと英語!英語!英語!でさぁ〜」

ダイヤ「まぁ…いいことではありませんの?」

果南「今日もなんだよ!」

ダイヤ「でも今日は休日…」

果南「Aqoursの練習終わりに待ち合わせなんだよ〜!」

果南「でも今日は1人じゃないらしいんだ…」

ダイヤ「私では無さそうですねぇ」

56 :
………

ルビィ「鞠莉ちゃんから呼ばれたけど…なんだったんだろう?」

ルビィ「わざわざ『理事長命令♡』って書いてるし…」

ルビィ「何か悪い事しちゃったのかな…?」

果南「あれ?ルビィちゃん…」

果南「はっはーん…今日の被害者かぁ」

ルビィ「果南ちゃん!果南ちゃんも呼び出されたの!?」

果南「私は昨日からだけどね…」

ルビィ「部屋で何するの…?」

果南「まぁ……入ればすぐ分かるよ」カララ

57 :
鞠莉「Ciao, there! You're always cute! It'll be so funny, I think!」(チャオ!2人!貴方達いつも可愛いわね!楽しくなっちゃうわ!)

ルビィ「ピギィ!?」

鞠莉「Non-no… Don't be afraid! Today is a beautiful day and I can see with you!」(怖がらないで〜!今日は良い日でしかも貴方達と見れてる!)

果南「ストップ!ルビィちゃん固まってるじゃん」

ルビィ「あ、あはは…」

鞠莉「Ok, Ahh… Kanan! How are you doing now?」(オッケー。じゃあ果南、調子どう?)

果南「えっ!ええと…『Doing great. But I'm tired out. Because I practiced for Aqours!』」

鞠莉「パーフェクトよ!飲み込み早いわね!」

果南(あんだけ夜まで厳しくやってればそうなるよ!)

ルビィ「ほぇ…?果南ちゃん英語喋れるの?」

58 :
果南「いや、今の部分だけ…」

ルビィ「すごい!すごいよ!果南ちゃんも鞠莉ちゃんも英語喋れるなんて!」

果南「えっ、えっそう…かな?///」テヘヘ

鞠莉(ワタシはやっぱり喋れないと思われていたのデースか……)

ルビィ「もしかして…昨日からってことは…」

鞠莉「Yes! Look at that!」ビッ!

『鞠莉が教える日常英会話講座!」

果南(ハートじゃなくなってる)

ルビィ「え、英語かぁ……筆記は苦手じゃないけど…会話は…」

鞠莉「昨日も言ったけど恥じらいはNo needsよ!これはスクールアイドルの為でもあるわ!」

ルビィ「スクール…アイドル…?」

59 :
鞠莉「Yes! もっとも〜っと世界に広めたいじゃない!?」

鞠莉「そして世界のスクールアイドルがラブライブに出場するの!見たくない?」

ルビィ「世界の…スクールアイドル!」

ルビィ「見たい!見てみたいよ!」

果南(スクールアイドルで釣っちゃって…)

果南「で?今日は何をするのかなん?」

鞠莉「果南はクールね〜。今日は『好き!』を伝えるわよ!」

ルビィ「ええっ!それって告白とかの?」

鞠莉「まぁ…それもあるけど!『好き!』って感情も様々よね!」

果南「って言うと?」

60 :
鞠莉「果南…あなたHorned turbanにも恋愛感情があるのかしら?」

果南「ほ、ホーンド?」

ルビィ「えっと…サザエ?」

鞠莉「Bing-bang! そうサザエよ!」

果南「ある訳無いじゃん!ただ好きって……あっこれか」

鞠莉「そう!今日はそんな『好き!』を教えてくわ!」キュッ

好きな食べ物

ルビィ「ええとそれは『I like sweet potato』で良いのかな?」

61 :
鞠莉「ええっとね…スイートポテトを指したかったら『potato』の後に必ず『pie』や『tart』を付けてくだサーイ!」

果南「それまたどうして?」

鞠莉「英語で『sweet potato』は単に『サツマイモ』しか指さないからよ!」

ルビィ「へー…料理名じゃなかったんだ」

鞠莉「その通り!だから必須よ!」

鞠莉「それと『like』なんだけど、間違いじゃ無いけど状況で使い分けられたらパーフェクトね!」

ルビィ「というと?」

鞠莉「というのもネイティブスピーカーは『like』や『love』に凄いパワーを持たしてるの」

62 :
鞠莉「だから一般的に『like』なんかは実物が目の前にある時に使うわね」※あくまで筆者の周りです

果南「それは料理として出された時になって『like』だったりを使うってこと?」

鞠莉「そういうこと!だから目の前にたまたま出されたりする時とかに『I like sweet potato pie』みたいな感じに使うってことね」

ルビィ「じゃあ日常の会話で使う時はどうするの…?」

鞠莉「そこは『favorite』よ!」

果南「フェイバリット?」

ルビィ「『大好きな』とかって意味だよね」

鞠莉「Yes! 果南大丈夫〜?」

果南「い、いいから!///」

63 :
鞠莉「まあパターンとしてはこんな感じね」

パターン1
H「What is your favorite food?」

Y「My favorite is chocolates!」

パターン2
H「Here's the chocolate!」

Y「Wow! I like chocolate!」

ルビィ「『here's the』って見たことないけど…」

鞠莉「これは強調だったりするけど意味としては『登場』とか『ほら!」みたいなものね」

鞠莉「意味としては『好きな食べ物は何?』『私はチョコレートが好きよ!』と『ジャジャーン!チョコレートだよ〜』『私チョコレートって好きなの!」みたいな違いね」

64 :
果南「確かにシチュエーションは違うよね」

鞠莉「そう!だから食べ物だったりする時はサプライズだったりによく『like』を聞くわね!」

ルビィ「あれ?でももし相手が『What do you like foods』って聞いてきたらどうするの?」

鞠莉「そんな聞き方しないけど…もしされた場合伝えたいものが複数なら『like』で。一つなら『favorite』がオススメね」

鞠莉「それとルビィの文よくあるミスがあるわね」

ルビィ「え?」

鞠莉「基本『like』を使うなら『What do you like to eat?』とか『What kind of food do you like?』って言い回しになるわ」

65 :
鞠莉「直訳すると『食べる時に何を好きにしていますか?』と『あらゆる料理でどの種類が好きですか?』になるわね」

果南「ま、まどろっこしぃ…」

鞠莉「ま、普通に『What's your favorite food?』で聞けば良いけどね」

ルビィ「なるほど…授業と全然違うね…」

鞠莉「ハイ!それではLet's speak to the world!」

ルビィ「え?」

果南「ここでは必ず鞠莉が納得するまで口に出さなきゃいけないんだよ…」

鞠莉「そうじゃなきゃ覚えまセーン!ハイ、おさらいよ!」

ルビィ「うゆゆ……///」

パターン1
H「What is your favorite food?」

Y「My favorite is chocolates!」

パターン2
H「Here's the chocolate!」

Y「Wow! I like chocolate!」

鞠莉「しっかりリアルのモノにしてね!」

66 :
>>48
媚薬女騎士プレイでもしてたのかな?

67 :
面白い

68 :
好きなグループ(その他)

鞠莉「後はルビィが言いたい好きなグループとかの話しね!」

ルビィ「スクールアイドルを色んな世界の人に伝えられたら良いよね!」

果南「それはさっきの『favorite』を使えば良いんじゃない?」

鞠莉「確かにその言い方も出来るけど…色んな言い方を知っていて損は無いんじゃない?」

鞠莉「今回はアイドルやチーム、色んな人に会った時とかに使える言い方を教えるわ!」

ルビィ「それって仮にルビィがμ'sの人に会ったらとかって…」

鞠莉「That's right! こんな言い方が出来るわ!」

69 :
I'm big fan of 〜

果南「アイムビッグファンオヴ…?」

鞠莉「そう!これで『〜のファンです』って言い方が出来るわ!」

ルビィ「『I'm big fan of μ's』みたいな感じかな?」

鞠莉「Greatよ!後は特にとか付ければパーフェクト!こんな感じに…」キュッ

H「I'm big fan of μ's! Especially one is Maki Nishikino!」

鞠莉「これで『μ'sのファンです!特に西木野真姫ちゃんの!』って言えるわ!」

果南「これは面と向かってだけじゃなくて人に言うことも出来るの?」

70 :
鞠莉「Of course! 例えば野球チームとかバスケチームのことを紹介することもできるわ!」

Y「I'm big fan of New York Mets! Because there're many good players!」

鞠莉「訳すと『ニューヨーク・メッツの大ファンなの!理由はいい選手が豊富だからよ!」って感じね」

ルビィ「これならすぐ覚えられそう!」

鞠莉「因みに『big』の部分は強調修飾の色々な言葉に置き換えられるわ!『great』とか」

果南「これだけで自分の好きなモノが言えるんだったら凄くイイね!」

ルビィ「質問の場合はさっきの『What's your favorite〜』で良いの?」

71 :
鞠莉「そうよ!もしリーグとかが限定されてるのであれば『Which』を使ってね!」

ルビィ「『どれの』ってことだよね?」

鞠莉「そう例えばセリエAだったら…」

H「Which Serie A team is your favorite?」

鞠莉「もしくは…」

Y「Which Serie A team do you like the best?」

鞠莉「こんな言い方ね!」

果南「じゃあもしμ'sの話でメンバー誰が好きかを聞くなら『Which』を使うってことだよね」

72 :
鞠莉「その調子よ!その時は『member』に変えてあげればオールライト!」

ルビィ「これで外国人の人にもμ'sやAqoursの推しが聞けるんだね!」

鞠莉「フフフ…」

果南「鞠莉?」

鞠莉「ルビィ。ちょっと…」チョイチョイ 

ルビィ「?」ヒョイ

鞠莉「ゴニョゴニョ…」

ルビィ「……えへ!面白そう!」

果南(また悪いこと考えてるな〜)

73 :
鞠莉「それじゃおさらいよ!」

H「I'm big fan of μ's! Especially one is Maki Nishikino!」

Y「I'm big fan of New York Mets! Because there're many good players!」

H「Which Serie A team is your favorite?」

Y「Which Serie A team do you like the best?」

ルビィ「英語って今まで得意じゃなかったけど…楽しいね!」

鞠莉「その通り!問題じゃないんだから会話はある程度のことさえ知ってれば出来るの!ただしようとするかしないかなの!」

果南「まあ最初は怖いしね…」

鞠莉「外国人の人はみんな聞こうとしてくれるはずよ!貴方達だって外国人の人が頑張って単語だけの日本語を喋ってたら聞こうとするでしょ?」

鞠莉「それを外国人もしてくれるってわけ!もちろんみんながみんなじゃないけど優しい人は多いわよ!」

ルビィ「うん!怖いけど……やってみるよ!」

鞠莉「じゃあLet's say it!」

74 :
後日

ルビィ「ねぇお姉ちゃん」

ダイヤ「あら、どうしましたの?」

ルビィ「Which μ's members one is your favorite?」

ダイヤ「……?」

ルビィ「Come on! Which μ's members do you like the best?」

ダイヤ「な、…何事ですの〜〜〜!?」ピギャア!

75 :
可愛い

76 :
すぐ披露しちゃうルビィちゃん可愛い

77 :
驚かせてる間にアイス無くなってそう

78 :
Chapter 5

ダイヤ「…」ズンズン

ダイヤ「……!」ズンズン

ダイヤ「……!!!」ズンズン

ガラガラ! パ-ン!

ダイヤ「…やはり鞠莉さんでしたか!」

鞠莉「Oh! どうしたのよ?ダイヤ」

ダイヤ「どうしたもこうもありませんわ!ルビィにあんだけ英語を吹き込んだのはあなたでしょう!?」

鞠莉「フフフ…本当にしたんだルビィ…」

ダイヤ「大変だったのですからね!ルビィはずっとそれを聞いてくるし、それに答えたらでその後も英語を絞り出そうとしますし!」

鞠莉「良いことじゃナーイ!英語が身についた証拠デース!」

79 :
ダイヤ「こちらの身にもなって下さい!……しかしあんなに英語で生き生きしたルビィは初めてでしたわね」

鞠莉「ルビィはすぐ喋れるようになるよ!ところで…」

鞠莉「ダイヤはちゃんと返せたのかしら〜?」

ダイヤ「なっ!?…もちろんですわ!」

鞠莉「それならクエスチョンね!Which μ's members one is your favorite?」

ダイヤ「もちろん!I'm big fan of Eli Ayase! ですわ!」

鞠莉「あら!流石ダイヤね!」

ダイヤ「当たり前ですわ!」

鞠莉「それならもう一つ良いかしら?」

80 :
ダイヤ「はぁ…なんですの?」

鞠莉「『あのホッチキス取って?』って英語で言って?」

ダイヤ「へ?ホッチキス?ええと…」

ダイヤ「『Can you take me…ホッチキス?』」

鞠莉「プッ!何それ!?ダイヤ本当に言ってる!?」

ダイヤ「し、失礼ですわね!……ホッチキスは英語ではありませんの…?」

鞠莉「ダイヤ『和製英語』って知ってる?」

ダイヤ「当たり前ですわ!…ホッチキスは和製英語なのですか?」

鞠莉「フフッ!じゃあ今日の講座は和製英語についてね!」

ダイヤ「ちょっといきなり…!」

鞠莉「大丈夫!…それと今日はクリスマスだしプレゼントに特別ゲストを呼んでるわ!」

ダイヤ「と、特別ゲスト?」

81 :
ガララ…

絵里「他校は緊張するけど…ここで良かったみたいね」

ダイヤ「ええええ、え、エリーチカ!!?」

絵里「あらダイヤ。まだその反応?嬉しいけど恥ずかしいわね」

鞠莉「今日は遠路遥々サンキューデース!」

絵里「こちらとしてもAqoursの面々が普段何をしてるかは気になってたし…私の方こそありがとう」

ダイヤ「エエ…エリーチカ…」

絵里「ところでこれは…?『鞠莉が教える日常英会話♡』…楽しそうね!」

鞠莉「少しでも海外のことを知ってるエリーは心強いわ!」

ダイヤ「え、絵里さん本当に良いんですの?」

82 :
絵里「もちろん!ロシア語はそこそこだけど英語は授業だけだから…いつかは身につけたいと思っていたわ」

鞠莉「因みにロシア語で挨拶とかって可能?」

絵里「恥ずかしいわね…『Здравствуйте! Mеня зовут Эли Аясэ. Очень приятно с Вами познакомиться!』」

ダイヤ「な、なんと…?」

絵里「『こんにちは!私は絢瀬絵里。今日は会えて嬉しいわ!』ね」

鞠莉「流石エリー!素晴らしい発音ね!子音がある言語を習得済みなのは英語教育にはかなりのアドバンテージよ!」

絵里「ありがとう。でも英語は初心者みたいなモノだから鞠莉、よろしくね」

鞠莉「オフコース!今日は和製英語についてデース!」

83 :
和製英語

鞠莉「さっきホッチキスは和製英語と話したけどエリーはホッチキスの英語がわかるかしら?」

絵里「ホッチキス…。さあ?」

鞠莉「答えは『stapler』ね。『staple』は『主要な』とかって意味なんだけど…なぜホッチキスと呼ばれるかは想像つく?」

ダイヤ「恐らく…商標登録などでは?」

鞠莉「Correct! その通りで日本に輸入された最初のホッチキスがホッチキス社からだったことからよ!」

絵里「そういった経歴があるのね…」

鞠莉「因みに!海外で男性にホッチキスってあんまり言っちゃダメよ!」

84 :
ダイヤ「どうしてですの?」

鞠莉「だって…キスされちゃうもの」

ダイヤ「き、キスゥ!?」

絵里「…もしかして『ホッチキス』と『hot kiss』が近いから?」

鞠莉「その通りデース!ネイティブの耳にはほぼ同じに聞こえるからね!」

ダイヤ「…これからは『stapler』で私は通しますわ」

鞠莉「日本だとホッチキスのほうが良いんじゃないかしら…」アハハ

鞠莉「他にも有名な和製英語は知ってるかしら?」

絵里「確か…『サラリーマン』がそうだったはずよ」

85 :
鞠莉「そうね!『サラリーマン』は通じないしどちらかというと給料を管理する人と勘違いされちゃったりするわね」

ダイヤ「ではなんと?」

鞠莉「実にシンプルで『Business man』ね!もちろん女性なら『lady』や『woman』が適してるわね!」

鞠莉「後は『office worker』も言うわね!これはどちらも正しいわよ!」

絵里「知識としてはあったけど…そんな勘違いがおこるのね…」

ダイヤ「しかしやはり絵里さんは賢いですわ!」

絵里「うふふ、ありがとう♡」

鞠莉「そして会社員でよく起こりやすいのは『ノートパソコン』ね!」

86 :
ダイヤ「ノートもパソコンも英語ですし…すると『ノートPC』とかでないと通じないのですか?」

鞠莉「そもそもそこじゃないわね。ノートパソコンは『laptop』デース!」

絵里「『laptop』?聞いたことないわね…」

鞠莉「『lap』は膝から腿までの間を言うの。つまり膝の上に置いて使えるパソコンってことね!」

ダイヤ「語そのものをじっくりみると答えが分かりますわね…」

鞠莉「そうね!後は…これもそうね!」ヒョイ

ダイヤ「それは…シャーペンですわね」

鞠莉「そう!シャープペンシル!これももれなく和製英語よ!」

87 :
絵里「それは『mechanical pencil』ね。確か最初エバーシャープとかって名前で日本で出たのよね」

鞠莉「さっすがKKE!説明もバッチリね!」

鞠莉「後は『clutch pencil』なんて言ったりもするわね。これは国や地域で違うわ」

ダイヤ「しかし…『機械的な鉛筆』とはまたそのままですわね…」

鞠莉「マリーは使いやすいからシャーペンばっかり言ってるわね」

鞠莉「今度はお菓子ね!意外なモノも和製英語だったりするわ!」

絵里「例えば…?」

鞠莉「『シュークリーム』は知ってるかしら?」

ダイヤ「それなら知ってますわ!『cream puff』ですわ!」

88 :
絵里「えっ!?」

鞠莉「ダイヤgreatよ!」

絵里(この前アキバで外国人にシュークリームオススメしたけど伝わってなかったのかしら…)ダラダラ

ダイヤ「絵里さん…?」

鞠莉「『シュークリーム』だと『shoe cream』にしか聞こえないからなんで靴クリームの話してるのかわからなくなっちゃうわね」

絵里(ハラァ!!??)

ダイヤ「あ、汗が凄いですわよ…?」

絵里「な、何でもないのよ!なんでも!」

鞠莉(勧めたりしちゃったのかしらね〜)

絵里「ほ、他は!?」

89 :
鞠莉「うーん…ギリギリ通じるけど厳密には違うのがコレね」

アイスコーヒー

絵里「そ、それなら分かるわ!スターバックスとかはメニューにしっかり『iced』って書いてあるから!」

鞠莉「ベストアンサー!『iced』で『冷えた』って意味を指すわ。アイスコーヒーで通じるは通じるけどもし変なお店なら氷ドバドバのコーヒーが来るかもね」

ダイヤ「それは気をつけませんとね…」

鞠莉「これと同じ要領なのが『スクランブルエッグ』ね」

ダイヤ『それも英語なら『scrambled egg』なのですか?」

鞠莉「その通り!加工済みだから過去形になるって算段ね」

90 :
絵里「色んな和製英語が英語のように紛れてるのね…」

鞠莉「あとは指してるモノの意味は同じだけど発音が違う場合よ!」

ダイヤ「というのは…?」

鞠莉「How do you say?」(これなんて言う?)

Allergy

絵里「…『アレルギー』?」

鞠莉「ノンノン、『アレジー』!」

ダイヤ「『アレジー』?」

鞠莉「意味はそのままアレルギーね。でも発音はアレジーなのよ!」

ダイヤ「紛らわしいことこの上無いですわね…」

鞠莉「あら?もっと見かけるものもあるけど?」

91 :
ダイヤ「へ?」

絵里「……『energy』。かしら?」

鞠莉「流石賢い!これ『エネルギー』って日本語で言うけど英語だと『エナジー』よ!エナジードリンクとかって売ってるじゃない?」

ダイヤ「そう言えばこれも先程と同じですわね…」

絵里(間違ってなくて良かった。あんなにカッコつけて間違ってたら…)

ダイヤ「絵里さん…?大丈夫ですの?」

絵里「えっ?だ、大丈夫よ///」

鞠莉「色々まだまだあるけど最後は私達ね!」

ダイヤ「私達?」

92 :
鞠莉「ダイヤは純日本人だけどワタシは?」

ダイヤ「ええと…日本とイタリア系アメリカ人のハーフですわね」

鞠莉「それ!『ハーフ』!」

ダイヤ「ハーフが…?ではなんと言えば?」

鞠莉「通じないわけじゃないんだけどちょっと前から差別的だなんだと少しうるさくなってね」

鞠莉「だいたいは『mixed』ね。言い方としてはこんな感じよ!」

I'm mixed. I'm half Japanese and half Italy.

絵里「…?鞠莉はアメリカとのハーフよね?」

鞠莉「アメリカの場合は多種多様な民族が集まってるからこの時にアメリカンって使うとネイティブ・アメリカンを指すの」

93 :
鞠莉「だからマリーはイタリア系アメリカ人の娘だから『Italy』を使うの!」

絵里「…アメリカは大変ねぇ」

鞠莉「…ソ連時代も同じようなものだったらしいけどね」ボソッ

ダイヤ「はい?」

絵里「私はクォーターだけどそれは…?」

鞠莉「クォーターの場合も『mixed』ね。その後に説明で言えば大丈夫よ」

ダイヤ「奥深いですわね」

鞠莉「どう?覚えられそう?」

ダイヤ「もちろんですわ!黒澤の名に傷はつけられませんから」

鞠莉「こんな感じだったけどエリーはどう?」

絵里「こんな身近なものだったらすぐに身につきそう!それに…」

絵里「鞠莉って先生に向いてるのね?感心しちゃったわ!」

鞠莉「もちろんデース!というより英語で教えられなかったら立場な危ういデース!」

絵里(私ロシア語教えられそうに無いんだけど…)

鞠莉「次は閑話休題ってことで外国文化について話そうと思うわ!」

94 :
ダイヤ「絵里さんもいらっしゃいますしそれは良いことですわね」

鞠莉「その前に!2人には覚えてもらうまで徹底的にスピーキングしてもらいマース!」

ダイヤ・絵里「え?」

鞠莉「話さないと絶対覚えません!さあ!」

絵里「は、ハラショー……」

鞠莉「おさらいよ!」

ホッチキス→Stapler
サラリーマン→Business man/woman or Office worker
ノートパソコン→Laptop
シャープペンシル→Mechanical pencil or Clutch pencil
シュークリーム→Cream puff
アイスコーヒー→Iced coffee
スクランブルエッグ→Scrambled egg

アレルギー→Allergy(アレジー)
エネルギー→Energy(エナジー)

ハーフ&クォーター
I'm mixed. 説明

95 :
面白いな
勉強になるわ

96 :
ネプリーグのイングリッシュタワーであっという間やね

97 :
ためになるなぁ

98 :
楽しみ

99 :
ちかなんズみたい
といってみただけ

100 :
閑話休題 外国文化について

絵里「結構…本格的ね…」ハアハア

ダイヤ「そ、そうですわね…」

鞠莉「でもエリーはやっぱり発音は上手ね!ロシア語も似たようなとこあるし!」

絵里「ええ、まあ。…しかし似てるって?」

鞠莉「語源が一緒だからね。例えば『партия』ってあったわよね?」

絵里「ああ…それは『党』とか『会議』とか…」

ダイヤ「確かに『党』は英語で『party』。発音ほぼ一緒ですわね…」

鞠莉「その通りデース!」


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