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【スクフェス】ラブライブ！スクールアイドルフェスティバルinラブライブ板 Rank.1281
ラブライブ！サンシャイン!!聖地巡礼専用スレ Part74
New Romantic SailorsとかいうPSYCHIC FIREを完全に超えてしまった曲ｗｗｗ
お前らが今まで読んだSSの中で最高傑作だと思ったやつ書いてけ
【スクスタ】ビッグライブとかいうゴミイベ
語尾にラブライブ！要素をつけるにこ ★42
デュオトリオで一番やっちゃいけない事
フェスのμ'sメドレーで確信したけどさ
楠木ともりさん男とバンド組んでた
三森「楠田とかいう泥棒猫にえみつん取られた…」
船長曜「さてと、次の航海だけど」海未「華やかさが足りないと思うんですよ」善子「同感ね」かすみ「この人たちは…」2航海目
- 1 ：2019/11/18 〜 最終レス ：2019/12/13
- 処女航海お疲れー！2航海目全速前進ヨーソロー！！
- 2 ：
- 前スレ
船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」善子「流石キャプテン！」海未「僥倖ですね」
http://itest.2ch.sc/fate/test/read.cgi/lovelive/1566480663
- 3 ：
- 善子「いやいや！もっと他にあるでしょ！！ほらこの子とか」
紅髪の童女ルビィ
海未「そうですよ！ほら！この子なんてどうです！？」
国一番の美貌ことり
曜「・・・」ｼﾞ-...
町娘千歌
- 4 ：
- >>3
訂正
船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」
善子「流石キャプテン！」
海未「僥倖ですね」
善子「いやいや！もっと他にあるでしょ！！ほらこの子とか」
紅髪の童女ルビィ
海未「そうですよ！ほら！この子なんてどうです！？」
国一番の美貌ことり
曜「・・・」ｼﾞ-...
町娘千歌
- 5 ：
- かすみ「新しくヨーソロー号に乗ることになりましたかすみんです♪よろしくお願いします♡」
善子「うん…」
海未「はい…」
曜「かすみちゃんは雑用を中心にお願い…まずトイレからお願いね…」
かすみ「え…はい」
かすみ（まさかかすみん、普通に船員（クルー）として乗せられました…？）ｺﾞｼｺﾞｼ
ようよしうみ「はぁ…」
- 6 ：
- かすみ（いやでも…いつ誘われてもいいように化粧や身だしなみは欠かさず気をつけてないと！）
曜「かすみちゃんさー…」
善子「んー…？」
曜「何日で女捨てるか賭けない？あっウノ」
善子「えー…一週間持てばいい方じゃない？ウノ」
海未「こ…ここは赤で勝負です！！」
曜「はい、赤5あがりー」
善子「黄色5、こっちもあがり」
海未「ああああああ゛！！？」
- 7 ：
- しえん
- 8 ：
- 海未「かすみ、体調は大丈夫ですか？」
海未「船は危険な物が多く、揺れや閉鎖感から集中力も下がり怪我や病気にもなりやすいです」
海未「なにかあったら私に言ってくださいね」ﾆｺｯ
善子「かすみん、暇してない？」
善子「海の上だと娯楽もないでしょ？はいこれDVDとかゲーム」
善子「私色々持ってきてるから、暇になったらいつでも部屋に来なさいよ？」
曜「かすみちゃん？こんな夜中にどうしたの？もしかしてお腹空いちゃった？」
曜「それじゃあ船長室（私の）部屋来なよ！」
曜「体重なんて気にしなくてもいいよ、毎日の労働でカロリー使ってるし、かすみちゃん痩せてるから我慢してたら倒れちゃうよ？」
曜「うん♪お菓子もあるし、いつでもきなよ」
かすみ（もしかしてかすみん、実はモテモテなのでは…？///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
曜「次の港入ったら絶対、千歌ちゃう買うからね」
善子「だからルビィだって言ってるでしょ！」
海未「ことりです！絶対にことりしかありえません！」
- 9 ：
- 曜「さてと！そろそろ次の港に着くし女の子カタログでもみんなで見よっか？」
善子「待ってました！」
海未「今度こそ妥協は許しませんよ！」
かすみ「いやかすみん思うんですけど、こういうのってどうかと思うんですよ、というのもですね
こういう女の子って線が細いし厳しい船の仕事ができるんですかね？ほら、この子なんてウン百万ですよ？
それだけの価値があるのかって思うんです、ウン百万払って泣いて仕事もできない処理にも使えないんじゃ最悪ですよね？
そもそもがかすみんという物がありながらですね？はい、聞いてますか？そこ？」
- 10 ：
- 神スレ再び！
- 11 ：
- かすみ（かすみんって女の子としての魅力って無いのかな…）ﾊｧ...
「二時方向二時方向、海賊船アリ！総員戦闘配備！」
かすみ「はい！？海賊！？え！？」
善子「いた！かすみん！一緒に逃げるわよ！」
かすみ「は、はい！」
「かすみちゃんは初めてだっけ？大丈夫大丈夫！リラックスしてていいよー！絶対に守るから」
「全く曜は…何があるかわかりません、かすみ、貴女は絶対に生き延びなさい、善子もわかりましたね、彼女だけは絶対に無事守りなさい」
善子「上からの命令なら仕方ないわね、ほら、行くわよかすみん、このヨハネから離れることのないように！」
かすみ「は…はひ///」
- 12 ：
- かすみ（すご…圧倒的大差で勝っちゃった…）
曜「なかなかの戦果だねー、また果南ちゃんに奪った船持って帰ってもらわないと」
海未「食糧もだいぶ余裕ができましたね」
善子「なかなかいい酒持ってるじゃない、海賊の癖に、今宵のヨハネの祝杯にしてくれるわ」
曜「そうだ、かすみちゃん」
かすみ「はい！！」ﾋﾞｸｯ
曜「今日は豪勢に、美味しいパンをいっぱいお願いね！」
海未「そうですね、期待してますよ」
善子「極上のを頼むわよ、かすみん」
かすみ「っ…！！」
かすみ「はい！！」
- 13 ：
- 三人に良くしてもらってはいるけどやっぱりホームシックになってしまうかすみん
それを三人に悟られまいと夜一人で甲板で泣くかすみん
それを別々に目撃する三人
- 14 ：
- かすみ「え！？一緒に寝…寝る！？」
かすみ「はい！今夜ですね！全然大丈夫です！」
曜「」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
かすみ「zzz」
次の日
海未「」ｻｽｻｽ
かすみ「zzz」
そのまた次の日
善子「」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
かすみ「zzz」
- 15 ：
- かすみ「あ゛あ゛あ゛あ゛一世一代の大チャンスを！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
- 16 ：
- といった感じの内容があって、色んな人が好きに先を書いたり、設定を考えてくスレになってます
- 17 ：
- ほんと好き
- 18 ：
- その他のキャラも登場しますが人によってポジションが違う事も多々あります
- 19 ：
- もしも違う人が考えた話でも安価付けて勝手に先を書くのも楽しいかもしれないですね
- 20 ：
- 前回からの引用
現在のかすみんと三童貞
キャプテン・曜…♥・
見せ場はありつつもほぼ三人まとめての見せ場になっており、遅れをとっている印象
予告されているサイドストーリーの進行によってかなりの揺れ幅があると思われる
戦闘員・海未…♥・♥・
時折見せるアンニュイな雰囲気と、生ける伝説と化した幼馴染の存在によって深まる過去
年長者らしい振る舞いがかすみんの心を惹き付けるが、あまりにもおっぱいに弱い
砲手・善子…♥・♥・♥・
直近の展開によってかすみんを意識し始める
本人のロリ好きな性癖も相まって現在大きくリードか
- 21 ：
- 前スレから参加してくださった方もこんな設定や話が好きだったなど盛り上げてってくれると幸いです
- 22 ：
- その他、気になって覗いてみたという新しい方も肩を気持ちを楽にして参加してください
書いてる方も嬉しいと思います
- 23 ：
- またら魔法や空島など、世界観崩壊もお手の物です
なんでも好きなものをやってみましょう
- 24 ：
- もし良ければ前スレも覗いてみてください、気にいる話があるかも知れません
- 25 ：
- 今のところ特定の作品の作者を名乗る人はいませんが、シリーズモノで続けるのも楽しいと思います
- 26 ：
- では最後に
かすみ「まだ来ないんですかー？」
曜「もうちょっと…」
海未「ことりは….ことりは来ます…」
善子「前払いだったのよ！？」
かすみ「はぁ…本当に出向の時間ですよ、準備してください」
「「「はぁ…」」」
- 27 ：
- かすみ「それじゃあ2スレ目もー！！」
「「「「全速前進！！ヨーソロー！！！」」」」
- 28 ：
- ヨーソロー！
- 29 ：
- 処女航海おつかれ、ヨーソロー！！
- 30 ：
- 悪い海賊に誘拐されたかすみんを実は船1隻沈めるほどの実力持ってる3人が秒で救出する展開くれ
- 31 ：
- 保守も兼ねて前スレで好きだった設定でも挙げていきたいな
果南ちゃんは今は海軍で元この船の船員
- 32 ：
- カオス系ssに定評のある某しまむらにも見てたら何か書いてもらいたい
この世界観をどう調理するのか
- 33 ：
- あまりにもおっぱいに弱いホントすこ
- 34 ：
- 善子ちゃんだけ貧乳趣味でかすみんが脈ありなの好き
- 35 ：
- 個人的には穂乃果の伝説の冒険者設定も据え置きで良いような気が。個人的にはね
- 36 ：
- かすみん実は初期メンバーじゃなかったの好き
- 37 ：
- 穂乃果ちゃんの伝説の冒険者と絵里ちゃんが3人にお仕事斡旋とか色々してる設定好き
- 38 ：
- いつのまにか定期スレになってて草
- 39 ：
- いざそういう雰囲気になっても、やっぱり童貞はことちかルビで捨てたいと葛藤する3人
- 40 ：
- 寝静まる3人を順番にハメ倒すサキュかすが見たいです
- 41 ：
- 新しいの来てた
- 42 ：
- かすみちゃん自身はムラムラしないんでしょうか！？
- 43 ：
- 立ておつおつ
かすみん可愛いよかすみん！！
- 44 ：
- どんな世界線にしろ処女&童貞は貫かねばなるまい
あっても夢オチとかね
- 45 ：
- 絵里ちゃんも実はいきおくれてそう…
- 46 ：
- 2航海目乙であります！
個人的にはライバルキャラやしまねぇ等の脇キャラの活躍がみたいであります！ヨーソロー！
- 47 ：
- >>42
かすみ「何なんですか善子さんは！ 人の大事なところをさわさわして手も出さないなんて！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
かすみ「かすみんだって……かすみんだって……その気になっちゃうことだってあるんですよ！？」
かすみ「……………………」ﾑﾗﾑﾗ
かすみ「……ちょっとだけ……」
しゅるっ ぱさっ
かすみ「はぁはぁ……んっ……」ｸﾆｸﾆ
ｺﾕｺﾝ
かすみ「んんっ……ああっ……！」
ｶﾞﾁｬｯ
海未「失礼します。かすみ、買い出しで追加してほしいものが……」
かすみ「な……なななっ、なんですか！？ っていうかノックしました！？」
海未「ちゃんとノックはしたのですが……いえ、時を改めます。それから風邪を引かないようにするのですよ」
ﾊﾞﾀﾝｯ
かすみ「……あー……あーーーーーっ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
- 48 ：
- 海未「……とんだところに出くわしてしまいましたね。もちろん一人でするのも大いに結構なのですが」
海未「いえ、今回は私が悪いですね。性欲は等しく溜まるもの。かすみだって例外ではありません」
かすみ『んんっ……ああっ……！』
海未「…………」ｷﾞﾝｷﾞﾝ
海未「いざっ！！」ｼｺｼｺｼｺｼｺ
- 49 ：
- だと思った
- 50 ：
- 神スレ再び
- 51 ：
- いざ！じゃねえわwww
- 52 ：
- 処女航海のことを処女後悔や処女公開と勘違いするアンジャッシュ的展開をはよ
- 53 ：
- 三童貞以外に生えてるキャラいるのだろうか？
- 54 ：
- 他キャラの設定は纏まってないの？
- 55 ：
- 書く人によってまちまちだったりするからね
- 56 ：
- 4P展開ください
- 57 ：
- 基本の4人設定あれば自由でいいんじゃない？
他の人物は人それぞれ自由に引っ張ってきたり創造したりで
- 58 ：
- お！次スレだ！
おつおめ
- 59 ：
- 回りをあえて固めない方が楽しめそう
- 60 ：
- >>20
この♥ってなに？
- 61 ：
- 好感度？
- 62 ：
- 善子「5時の方向、船影がこっちに...まさか海賊！？」
曜「かすみちゃんは隠れてて！」
海未「撃てー！」
ﾄﾞｶ-ﾝ！
---
曜「海賊は倒して」
梨子「助けてくれてありがとう♡」
善子「捕虜も助けたけど」
にこりんぱな(...)
海未「どうしてアナタ達がここにいるのですか！？」
- 63 ：
- 海未「それで...資金が底を尽きて海賊に協力を...」
にこ「仕方がないでしょ！？私達にはもうこうするしか！」
ﾊﾟｧﾝ! ﾊﾟｧﾝ! ﾊﾟｧﾝ!
曜善子かすみ「ﾋｯ」
海未「貴方達は最低です！！」
花陽「ごめんなさい...」
凛「もう二度と海賊業には手を染めないにゃ！だから...」
海未「わかりました。知り合いの仲ですし、上には伝えずにおいておきます。」
海未「その代わり次の輸送任務にその船で協力するように。もちろん、報酬も分けます。いいですよね、曜？」
曜「もちろん！」
にこ「本当！？」
かすみ(海未さん...本当は優しいんですね)ﾎﾟｯ
海未「それと、梨子さんは私たちの船に乗るように。何があるか分かりませんからね」ｷﾞﾝｷﾞﾝ
梨子「はい♡」
かすみ(はぁ...)
ようよし(確かに雰囲気ことりちゃんに似てるかも...？)
- 64 ：
- にこりんぱな海賊団＋捕虜梨子編 〜完〜
- 65 ：
- いいぞいいぞ
- 66 ：
- 凛ちゃん魚食べられないから餓死しそう
- 67 ：
- >>66
花陽ちゃんたちが食べれるようにアレンジしてくれるの可愛い
- 68 ：
- 凛ちゃんは骨がダメなだけだからワンチャンいけるいける
- 69 ：
- 凛ちゃんの為に鯨と闘う花陽
- 70 ：
- この捕虜は本当に捕虜なのか
- 71 ：
- スピンオフ
船長にこ「あんたたち！ 今日も安全第一で働くわよ！」りん「キャプテンりょーかーい！」ぱな「頑張りましょう！」捕虜梨子「この船員たちかぁわいい…♡」
- 72 ：
- >>71
こっちはシリアス一切ないガチのギャグ作品感あるわ
- 73 ：
- 梨子ちゃんは第二のことりちゃんになりそう
- 74 ：
- 〜ヌマヅ港〜
かすみ「よいしょっと...これで荷下ろしは最後です」
曜「次の依頼は明後日...思いっきり地元で羽を伸ばせるね！」
海未「オトノキ港で真姫に、にこ達を引き取ってもらえて助かりました」
梨子「あの...私はどうしたら」
かすみ「梨子さんは家族も家も、お金もないんですよ！放っておくわけにはいきません！」
曜「それなら、千歌ちゃんに相談してみようかな」
かすみ(千歌さんってあの、曜さんが想いを寄せている...?)
海未「曜、善子の姿が見当たりません」
曜「あぁ、それならきっと港のステージに行ってると思うよ？」
梨子かすみ「...?」
- 75 ：
- -ヌマヅ港スペシャルステージ-
黒髪の美貌ダイヤ「皆様、本日はお越しくださいましてありがとうございます。」
紅髪の童女ルビィ「おねぇちゃあと2人で踊る、業火の不死鳥の舞...楽しんでいってください♪」
赤い太陽のドレスで踊る〜♪
善子「なんとか間に合ったわ！」ﾊｧﾊｧ
ルビィ(あ、善子ちゃんだ！)ﾆｺｯ
善子「ルビィ〜〜〜！！」
かすみ「へぇ、あのお姉さんが善子さんの想いびとなんですね」
曜「いや、妹の方だよ？」
かすみ「えっ」
梨子(どっちもステキ♡)
- 76 ：
- 〜海辺の宿〜
曜「千歌ちゃんは宿屋の娘なんだ！今日はここに泊めてもらうよ！」
千歌「いらっしゃいませ！海辺の宿へ」
善子「千歌、久しぶりね」ﾌﾌﾝ
海未「初めまして。私が海未です」
かすみ「かすみです！」
千歌「2人ともよろしくね！と、いうことはこの美人さんが噂の梨子ちゃん〜？」
梨子「はい...」ｿﾜｿﾜ
千歌「もう、緊張しなくていいよ。最近人手が欲しかったし、しばらくの間隣の空き家に住んで大丈夫だから！」
梨子「ありがとう...千歌ちゃん！」
曜「これにて一件落着だね！」
- 77 ：
- よーちゃんの童貞が発動しないのは珍しいですね…
- 78 ：
- 次の日船長室に旅に出ますと書き置きがあるやつだぞ
- 79 ：
- 曜も善子も今日は船に帰ってきません。
なぜなら今、私たちは沼津国の内浦港に停泊しているからです。それぞれ、実家へと帰省しています。つまり、この船には、私とかすみの二人きり。
ドア「コンコン」
かすみ「夕ご飯出来上がりましたよ」
海未「いつもありがとうございます。今行きます」パタパタ
私は読んでいた本を閉じ、食堂へ向かいました。といっても、ほんのちょっとの距離ですが・・・
心なしかかすみの背中はウキウキしていたような気がします。
かすみ「今日は腕を振るって豪華に作ってみました！」
海未「中華ですか、おいしそうですね。いただきます。もぐもぐ・・・おいしいです。腕を上げましたね、かすみ」
かすみ「海未さんのおかげですよ。また教えてくださいね」
夕食の間は他愛のない話をしていたと思います。あの店がおいしいとか、あの店は値引きしてくれないだとか、函館の肉屋の海獺で散々な目にあったとか、そんな、どこにでもある普通の会話でした。
でも正直、この間のこともあり、かすみとは気まずい空気にはしたくなかったので、自分でも饒舌だと思うほど話過ぎたのだと思います。
それがあの言葉に繋がった。
かすみ「あのっ・・・きょ、今日は一緒に寝ませんか？」
- 80 ：
- きたか
- 81 ：
- 〜夜の宿〜
梨子「あれ、曜ちゃん達は？」
かすみ「3人でお風呂に行っちゃいました。このかすみんがありながら！」
千歌「おーい2人とも！こっちこっち」
---
ｷﾗｷﾗ
かすみ「わぁ...」
梨子「星空と海が合わさってとっても綺麗...」
千歌「この宿自慢の景色なんだ♪」
かすみ「ねぇ」
かすみ「千歌さんは船長...曜さんのこと、どう思ってるんですか？」
千歌「ふぇ!?/// 」
千歌「曜ちゃんは単に幼なじみで...私の憧れでもあるんだ」
梨子「いいなぁ、私幼なじみとかいなかったから」
千歌「〜それで曜ちゃんは船長になったんだ。
いつかは2人で...なんて夢見てるけど、夢をずっと追ってる曜ちゃんには難しいよね」ｼｭﾝ
かすみ(アレ?これって脈ありなのでは？)
〜その頃大浴場〜
海未「梨子さん...可憐な方でしたね」
善子「でもルビィが一番よ！」
曜「千歌ちゃん千歌ちゃん...」ﾌﾙﾌﾙ
- 82 ：
- 幼馴染から金むしり取ってるのか(困惑)
- 83 ：
- >>82
商売に幼馴染もなにもかんけーないのだ
- 84 ：
- >>79 続き
「は、はいぃ・・・」
予想だにしていない言葉でした。冷静さを失っていました。声も裏返っていました。
しかし私は「はい」と言ってしまったのです。
それも反射的に。
しばらくは沈黙が続きました。その間、私は、先ほどの言葉が心の中で幾たびも反射し、その言葉を噛みしめるたびに、思考がふわふわと飛んでいきました。
沈黙はかすみの一言によって破られます。私の頭は再び地上へと足を付けました。
かすみ「じゃ、じゃあ、私が、海未さんの部屋にいきますので、まっててください！！」
そう言い切ると、食器をいそいそと下げ、足早に自室へと戻って行ってしまいました。
ぽつねんと食堂に残された私は、ぐるぐると回る思考の流砂に飲み込まれていました。
一緒に寝る？誰と？あのかすみと？寝るってその、ヤるってこと？
いろいろな思い出が浮かんでは消えていきます。そのままふらふらと立ち上がって、自室を目指しました。
短い廊下はクノックスの神殿のように入り組み、ヴィア・ドロローサのように重い足取りになりました。自室を通り越し２、3度船の廊下をぐるぐるしたと思います。
心を落ち着かせようと、読みかけていた本を開きました。ですが、内容が頭にほとんど入ってきません。
文章中の卑猥な単語は、なぜかたやすく見つかり、自分を見よと大きく輝いていました。
- 85 ：
- 服を着替えるのも、シャワーを浴びるのも忘れ、そのままベッドに潜り込みました。
今だ、流砂の中にいる私は、時を数えることさへできなくなってしまいました。
ドア「コンコン」
かすみ「入りますね・・・」
かすみがいつもと同じ言葉を携え、部屋に入ってきました。いつもの寝間着より、少し薄手の、寒そうな印象を受ける、それでも、とてもかわいい、桃色のネグリジェです。
かすみ「海未さんは、そのままベッドにいてください。かすみんがそちらに行きますよ・・・」
スタスタとかすみは近づいてきます。もごもごとベッドへと入ってきました。なぜでしょう、いつも見ている顔なのに、私より一回りも大人に見えます。
かすみ「電気消しますね・・・」
机のスタンドの電気が消えました。それと同時に、窓から優しい月明かりがさしています。とても光が強いので、今日は満月なのかなと思いました。
かすみ「海未さん、もうちょっと近くに行っていいですか？」
海未「・・・」
心臓がバクバクと音を立てています。かすみのにおいが鼻をくすぐるたび、私の心臓のギアは上がっていき、すでにオーバーヒートを起こしていました。
正直、これから体を重ねることへの高揚感よりも、口臭とか、体臭、優しくできるかどうか、そんなことばかり考えて頭が破裂しそうでした。
かすみ「海未さん、キス、しませんか？」
- 86 ：
- (*；> ᴗ •*)ゞ「園田ァッ…園田お前……！！」
- 87 ：
- 私の答えを待たずして、彼女の顔は近づいてきます。
月明かりに照らされ、彼女の瞳に一筋の光が見えました。かすみは泣いていたのです。
海未「・・・」
それを見た瞬間、なぜか引き裂かれそうなほどに心が切なくなりました。体を重ねるのなんてどうでもよくなりました。
海未「やっぱり、今日はやめましょう・・・」
そう言って体を起こし、キスの代わりにハグをしました。
海未「私はこうしているだけでも幸せですよ・・・」
かすみは堰を切ったかのように、わんわん泣き出しました。彼女の触れてはいけない、心の奥底を見たような気がします。
かすみ「んっ・・・ズっ・・・」
かすみ「横になって、も、いいですか？」
少し引きつきを起こしていましたが、横になった彼女は様々なことを語りだしました。
幼少期の将来の夢、離れ離れになっている家族のこと、ここに来る前の奴隷としての生活。
私は、相槌しか打てませんでした。
しばらくすると、夢の世界へ旅立ってしまったのか、寝息を立てています。その顔はどこか、満足そうでした。
- 88 ：
- きっとかすみは寂しかったのでしょう。それゆえにあのような行動を・・・
一人だけ暗闇に残された私は、窓から見える夜空ばかり見ていました。
このまま夜空に飛んでいくほうが簡単なのかもしれません。
「・・・」
一人ぼっちの心細さは、途方もなく。二人分の体の温かさだけ、今は頼りに、そっと距離を縮めて。
「・・・・・・・」
そのまま私は瞼を閉じました。
私にも、家族がいたような気がします。今は、何をしているのでしょうか。穂乃果とことり、あの二人も何をしているのでしょう・・・・
◇◇◇◇
何時寝たのかは覚えていません。気づいたら朝になっていました。かすみはまだ起きていません。
海未「・・・・」ナデナデ
かすみ「ん、おはようございます・・・」ムクリ
かすみ「海未さん、その、昨日のことは、誰にも言わないでくださいね・・・」
海未「・・・はい」
ようよし「ただいまーかえった（わ）よ」
かすみ「朝食の準備してきますね・・・」
海未「・・・はい」
人には、誰にも言えない心の隙間があるのだと思います。
そして、私にも。
穂乃果、あなたならなんというのでしょうか。笑って、いつものように私を導いてくれるのでしょうか・・・
おしまい
とあるボーカルアレンジの歌詞を引用しています。お粗末様でした。
- 89 ：
- お疲れ様、真面目な雰囲気で良かった
できれば元ネタの歌も知りたいな
- 90 ：
- よかった
- 91 ：
- 夜空はなんでも知ってるみたい
- 92 ：
- 海未ちゃんは穂乃果とことりと冒険してる時になぜ手を出さなかったのか(童貞だから)
ぶっちゃけ穂乃果ちゃんはことりちゃんに手を出してそう
- 93 ：
- >>89
サークル凋叶棕
東方ボーカルアレンジ いつか沈みゆく闇の中に
https://m.youtube.com/watch?v=Kcy_h2vi3Co
- 94 ：
- >>93
あざーす！
- 95 ：
- よかった、俺も歌とかから持ってきても面白いと思った
だけどバカサバイバーくらいしか思いつかなかった
- 96 ：
- よよよーよよーそろー
- 97 ：
- >>92
ことりちゃんの方が穂乃果ちゃんに手を出してそう
- 98 ：
- その事実を知らずにことりの1番は私が貰うと思ってる海未ちゃん
一波乱ありそう
- 99 ：
- かすみ「はぁ…」
ことり「どうしたの？ かすみちゃん」
かすみ「あっ…ことりさん──実は…」
ことり「？」
×××
ことり「なるほど〜」
ことり「海未ちゃんたちに襲われなくって悩んでるんだねっ」
かすみ「も、もう、そんな直接的に言わないでくださいよ…/// 」
かすみ「そうだ！ ことりさん！ なにかアドバイスってもらえませんか！？」ｽﾞｲｯ
ことり「わわっ…」
ことり「え〜そうだなぁ…」
かすみ「で、できれば長期的にできるやつがいいんですが…///」
ことり「長期的に──じわじわ…」
ことり「あっ♡ ならマッサージとかいいんじゃないかな？」
かすみ「マッサージ…？」
ことり「うんっ」
ことり「実はねぇ…人の体にはえっちな気分になっちゃうツボとかあるんだよ…♡」ﾆﾔｧ
- 100 ：
- かすみ「…///」ｺﾞｸﾘ
ことり「それに実際にからだが休まる効果があるし、教えるよ？」
かすみ「はっ…/// はいっ是非お願いします…///」ﾊﾜﾜ…
ことり「わかった！ じゃあ…♡」
ことり「かすみちゃんっ そこに寝そべってほしいな？」ﾆｺｯ
かすみ「えっ！？/// か、かすみんもですか？」
ことり「実際にやった方が分かりやすいと思うよ…♡」
かすみ「えっ…ええっ！？///」
ことり「ほらほら♡」
かすみ「わ、わかりました…///」
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