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曜「ダイヤさんさー、いつも私の胸見てますよね?」ダイヤ「!!」


1 :2019/07/20 〜 最終レス :2019/09/28
曜「いつも視線感じてたんですよ?気づいてないと思ってました?」

2 :
|c||^.- ^||曜さんに脅されてあんな事やこんな事を…あ〜ダメダメえっちすぎますわ!

3 :
ダイヤ「あなただって花丸さんの胸を見ていましたでしょう?」

曜「……」

4 :
曜「……さわってみます?♡」ユサッ♡

5 :
ようダイはよ

6 :
嘘つけ絶対見てたゾ

7 :
>>4
続きはよ

8 :
>>6
なんで見る必要があるんですの

9 :
見たけりゃ見せてやるよーそろー

10 :
曜「触りたいのなら…わかりますよね?」

ダイヤ「……」


曜「千歌ちゃーん!部の承認おりたよー!」

みたいなのはよ

11 :
渡辺お前は花丸の胸2回もチラ見してたろ

12 :
ビッチな女の子の曜ちゃん流行らせコラ

13 :
ダイヤ「特に意識して見た覚えはありませんが」

曜「無意識に見てたんですかぁ?? これは重症ですね!」

ダイヤ「だいたい、その格好は何ですの? タイが曲がっていましてよ」クイッ

曜「やん♡」プルンッ

ダイヤ「しっ……失礼」コホン

曜「わざと触りましたね?」

ダイヤ「いえ」

曜「いやー、今のは絶対わざとだー」

ダイヤ「違います!! しつこいですわよ!」

曜「触りたいなら触りたいって言えばいいのに」

ダイヤ「……。言ったら」クルッ

ダイヤ「言ったら触らせてくれるんですの?」

曜「はい! もちろ……」

ダイヤ「いいんですの? 触らせるというのは、つまりそういうことですわよ??」

曜「いいですよ」

ダイヤ「あなたが考えているほど甘くはないと思いますが、本当にいいんですのね??」

曜「私、どちらかと言うとマゾなので」エヘヘ

ダイヤ「」プツン


あー! 困りますお客様! あーっっ!!

14 :
>>13
すばらしいじゃないですかぁ…

15 :
>>13
はよ

16 :
ダイヤ「後悔しても知りませんからね……」

曜「っとその前に。まだダイヤさんの口から聞いてないなー?」

ダイヤ「う……。言えばよいのでしょう? 『触らせてください』と」

曜「それが人様にものを頼む態度ですか?」

ダイヤ「くっ……。では、どうしろと言うのです」

曜「そこに座ってください」

ダイヤ「は? 分かりました……」スッ

曜「あー違う違う! 椅子じゃなくて、床にですよ」

ダイヤ「……」ストン

曜「はい、次はおでこを地面に擦り付けて」

ダイヤ「あなた……後で覚えておくことですわね」ギリッ

曜「んー?」ニコニコ

ダイヤ「触らせてください……」ペコリ

曜「聞こえませーん」

ダイヤ「触らせて! ください!!」ペコリ!

曜「聞こえ」

ダイヤ「私を愚弄するのも大概にしなさい!! あなた、最初から触らせる気などないのでしょう!? 私をバカにして楽しいですか!!?」ガシッ

曜「ちょ、ちょっと何ですかいきなり」

ダイヤ「そもそもあなたの態度が気に入りませんわ! 少し人より大きいからって何なんですの!? 私の幼馴染みにはあなたよりも立派なものを持った方がいますのよ!!」

曜「あ、そうですか。じゃあその幼馴染みさんに頼んだらいいんじゃないですかね」パッ

ダイヤ「っ……」

曜「スクールアイドル部は諦めます。お邪魔しました」ペコリ

ガラガラ ピシャッ!


ど、どうしてですの……。私があそこまで下手に出たのにも関わらず触らせないなど……

17 :
ダイヤ「許せませんわ!!」ガラガラッ!

曜「何がですか?」ニコッ

ダイヤ「ピギャッ!? 帰ったんではなかったんですの!?」

曜「ダイヤさんなら追いかけてくるかなーって」

ダイヤ「……」イライラ

曜「私も少し意地悪しすぎました。これじゃダイヤさんと変わりませんね」

ダイヤ「私は別に、意地悪をしたわけではありませんわ」プイ

曜「はい。触っていいですよ……♡」

ダイヤ「……」ゴクリ

曜「脱ぎましょうか?」

ダイヤ「いえ。私は……このままが」

曜「あはは。分かりました」

ダイヤ「先に戸を閉めていただけますか。鍵も忘れずに」

曜「どうせ誰も来やしませんって」ガチャリ

ダイヤ「あなたと違って私には生徒会長という立場があるのですわ。あなたとは違って……」

曜「大変ですね。幼馴染みに触らせてとも言えないなんて」

ダイヤ「くっ……。その減らず口、二度と聞けないようにしてさしあげましょうか」

曜「おーこわ」

18 :
ダイヤ「……。では、失礼します」

曜「はい」

ダイヤ「……」サワ

曜「ん♡」

ダイヤ「……」サワサワ

曜「そこ……いいっ♡」

ダイヤ「静かにしてもらえますか? わざとらしい演技など求めていないのです」

曜「ちっ……」

ダイヤ「あなたは黙って、私に胸を触らせればそれでよいのです。そうすれば私の気が変わってスクールアイドル部を認めるかもしれませんわ」

曜「はいはい、黙ってますよーだ」プクー

ダイヤ「……」モミモミ

曜「……」

ダイヤ「……」クイッ

曜「あの」

ダイヤ「今度は何ですの!? 黙って触らせなさいと言ったはずですが!」

曜「どうしてそんなイライラしてるんですか? おっぱいを触ってイライラする人なんて初めて見ました」

ダイヤ「私は胸を触りたいのです! あなたとお喋りをしたいわけではありません!!」

曜「な、何だよ……私はダイヤさんと……」ブツブツ


イライラしますわ

19 :
いい感じに百合めいてきましたわね

20 :
最高

21 :
|c||^.- ^|| あらあら

22 :
エッッッ

23 :
僕も曜ちゃんの胸を触りたいのですが.�‍♂��‍♂

24 :
支援

25 :
ダイようをすこれ

26 :
ほう…

27 :
あくなさいな!!

28 :
こういう曜ちゃんが見たかった

29 :
ダイヤ「……」モミモミモミモミ

曜「……」モマレモマレ

ダイヤ「ふぅ……。それでは、後ろを向いていただけますか」

曜「はい」クルリ

ダイヤ「失礼します」サワッ

曜「……」

ダイヤ「……」モミモミ

曜「これ、楽しいですか?」

ダイヤ「っ……」イラッ

ダイヤ「……」モミモミ

曜「無言でおっぱいを触って、私は無言でただ触られるだけ」

ダイヤ「……」モミモミ

曜「それ以上でもそれ以下でもなく……ただおっぱいを、こうして触られ続ける……」

ダイヤ「うるさいおっぱいですわね!? 何なんです!!」

曜「あ、今『おっぱい』って言いましたね」

ダイヤ「言ってな……あなたがそう言うから合わせたのですわ!!」バンッ!

曜「ダイヤさん、他の人のおっぱい触ったことあります?」

ダイヤ「……ありませんが」

曜「あーやっぱり……。触り方がなってないですもん」

ダイヤ「あなたはあるんですの? 他の方の胸を……」

曜「私? 私はしょっちゅう色んな子を『採寸』してますからねぇ」ニヤニヤ

曜「この前は演劇部に頼まれて、劇の衣装を作りました。一年生から三年生まで、色んな子の色んなおっぱいを楽しめましたよ」

ダイヤ「羨ま……ごほん。不純ですわ、そんな『採寸』などとかこつけて」

曜「私はおっぱいを触れてハッピー、演劇部のみんなはピッタリの衣装が手に入ってハッピー。何が悪いんです?」

ダイヤ「……おっぱいは、取引の材料ではないからです」

曜「というと??」

ダイヤ「私がおっぱいを触るとき、何を考えているかお分かりですか?」

曜「うーん。まずは大きさ、柔らかさ、弾力……手のひらへの吸着感、服の上から、下着の上から、そして直に触ったときの違い」

曜「それよりも相手の反応が気になります。どういう触り方が好きなのか、おっぱいの触られ方の好みでその人のなりが分かりますよね」

ダイヤ「それはあなたの考えでしょう。私の考えを聞いているのです」イラッ

30 :
曜「でも……ダイヤさんは違うみたい。触られてて分かるんです。あぁ、この人は可哀想な人だ……って」

ダイヤ「っ……!! で、ですから私がおっぱいを触るとき、何を考えているか答えなさいと」イライラ

曜「おっぱいの楽しみ方を知らないんです。ただ触ればいいと思ってる。生徒会長という立場を利用して、いたいけな生徒の胸を触って……そんな行為にロマンも何もないんですよ」

ダイヤ「知ったような口を……!」ギリッ

曜「当ててみせましょうか? 『何も考えてない』……ですよね?」

ダイヤ「……」

曜「やっぱり」

ダイヤ「その通りですわ。おっぱいを楽しむのに、余計な雑念は要りませんの。ただ頭を空っぽにして目の前の山脈に登ればよいのです」

ダイヤ「天に近い場所まで心を持っていき、御来光を仰ぐかの如くただ無心に時の流れを感じる。先人は偉大な言葉を遺しましたわ……『山頂アタックです!』と」

曜「ぷっ……」クスクス

ダイヤ「ですから、あなたはただ私におっぱいを触らせればよいのです。私の邪魔をしないでくださいまし」

曜「本当に、可哀想な人ですね」アハハ

ダイヤ「……」モミモミ

曜「あーあ。こんな退屈な揉まれ方したことないよ。スマホでも弄ってようかな」

ダイヤ「お好きにどうぞ」モミモミ

曜「……」

ダイヤ「……」モミモミ

パシャッ!

ダイヤ「ピギィッ!?」

曜「『生徒会長に胸を揉まれる私』……っと」ツイート

ダイヤ「ば、バカっっ!! 消しなさい! 今すぐ!!」

曜「おっ、反応早いなー」

ダイヤ「な……何てことを! あなた、自分が何をしたのか分かって……!?」

曜「消してほしいですか?」

ダイヤ「当然ですわ!! ですが、もう……たくさんの方の目に」グスッ

曜「はい♡ もちろんダイヤさんの顔は分からないように隠してはいますけど……」

ダイヤ「あ、そうなんですの?」

曜「見てください。顔の下半分しか映ってないでしょう」

ダイヤ「ま、まあこれなら……」

31 :
曜「私は相手の意思を尊重します。優しく触ってほしそうなら優しく、激しく触ってほしそうなら……ふふ♡」

ダイヤ「って、よくありませんわ! 浦女の生徒として、こんなハレンチな裏垢など許されるはずがないでしょう!?」

曜「なかなか興奮しますよ……? こうして直に触られるよりずっと多くの人に見てもらえますし」

ダイヤ「あなた……露出趣味でもあるんですの」

曜「どーでしょうねぇ? こうやって……」サーッ!

ダイヤ「カーテンを開けてはいけません!! 誰かに見られでもしたらどうするのですか!?」

曜「よっと……」ペラッ

ダイヤ「は、は……」

曜「誰かがこっち向いたら……見られちゃう♡ 私ったらいけない子だなぁ」ムニッ

ダイヤ「ハレンチですわーーっ!!!」


いけませんわ……いけませんわ……

32 :
ウソつけ絶対ニッコリしてるゾ

33 :
曜「ダイヤさんもどうです? 一度やるとクセになりますよ……♡」ムニムニ

ダイヤ「遠慮しますわ! だいたい、私は自分で自分の胸を触るなど致しません」

曜「えっ??」

ダイヤ「しませんわ!! 私を何だと思っていますの!?」

曜「むっつりスケベ」

ダイヤ「」パーン!

曜「おぅふ!?」ヒリヒリ

ダイヤ「あなたのような、露出狂の変態に言われたくなどありません!」

曜「そんなのと一緒にしないでください! 私は誰かに見られるかもというシチュが好きなだけで、誰かに見られたいわけではないんです!!」

ダイヤ「では、何故私の目の前で始めたのですか」

曜「あっ……」

ダイヤ「私の見ている前で、その立派な胸を……自分で」

曜「……」カァアア

ダイヤ「これを露出狂と言わずして何と言うのです」

曜「もうお嫁に行けない……」グスン

ダイヤ「……」

曜「責任取って貰いますからね!!?」

ダイヤ「知りませんわよ!!」


誰にも見られずに済んでよかったですわ……

34 :
最高朱夏ですわ…

35 :
曜「まだ触りますか」グスッ

ダイヤ「いえ……。もう気が済みましたわ。スクールアイドル部でも何でも、好きにしたらよいではありませんか」

曜「えっ、本当ですか!? やったー!」ピョンピョン

プルンプルン

曜「わーい!!」ピョンピョン

プルンプルンッ!

ダイヤ「……」イライラ

曜「でも、いいんですか? さっき自分で『おっぱいは取引の材料ではない』とか何とか言ってませんでしたっけ」

ダイヤ「私は取引などした覚えはありません」

曜「ふーん。私は『スクールアイドル部を認めてもらえるなら』おっぱいを触らせてあげると言いましたけど」

ダイヤ「……」

曜「不純ですわ」ボソッ

ダイヤ「う、うるさいですわ!! 仕方ないではありませんか! どうしてもあなたの胸を……! その立派なおっぱいを触りたかったんですから!!」

曜「幼馴染みと比べたら大したことないー、とか言ってたような??」

ダイヤ「私が頼めると思いますか……? 幼馴染みにそのようなことを」

曜「無理でしょうね! その無駄に高いプライドじゃ絶対無理ですよ」アハハ

ダイヤ「……」シュン

曜「だから」ギュ

曜「ダイヤさんかどーしてもって言うんだったら、考えてあげなくもないですよ?」

ダイヤ「……何をです」

曜「また触らせてあげても♡」

ダイヤ「……」ゴクリ

曜「ただし! 条件があります。私にもダイヤさんのおっぱいを触らせること」

曜「そして私の触り方に文句を言わないこと」

曜「それともう一つ……」

ダイヤ「まだあるんですの!?」

曜「ずっと前から好きでした」


終劇

36 :
ようダイはいいぞ

37 :
再開

38 :
抜いた

39 :
|c||^.- ^|| あくあくAqoursですわ!!!

40 :
いいぞ!!いいぞ!
さらっとした告白も乙なもんだよ!

41 :
乙です!

42 :

これは凄いものを見てしまった

43 :
この渡辺はできる渡辺

44 :
タイミングよきに告白しちゃったよ

45 :
今スクフェスでやってるようダイイベの5話がこれってマ?

46 :
ちかっち以外には強いレズヨーソロー

47 :
ダイヤ「は……?」

曜「返事はいつでもいいです。じゃ!」タッ

タッタッ……

ダイヤ「はいぃ〜〜!!?」


〜〜翌日〜〜


ダイヤ「……」ボーッ

< コンコンッ

ダイヤ「……」ボーッ

< 失礼しまーす ガチャ

千歌「うわぁ!? 大変だーーっ!!?」

ダイヤ「ピギャッ!!? 何事ですの!?」

千歌「生きてた」ホッ

ダイヤ「またあなたたちですか。しつこいですわね」

千歌「スクールアイドル部、認めてくださいよぅ♡」チラッ

ダイヤ「……」

千歌「お願いしますってばぁ♡」チラッチラッ

ダイヤ「もう認めましたわよ」

千歌「えー、こんなにお願いしてるのにぃ……♡♡」ペラッ

ダイヤ「ですから、昨日」

ルビィ「お姉ちゃんお願い!!」

ダイヤ「る、ルビィ!? あなた、どうして……」

ルビィ「千歌さんは本気なの! もちろん、ルビィだって本気! スクールアイドルやりたいの!!」

千歌「ルビィちゃん、教えた通りにやらなきゃダメだよ」

ダイヤ「んまー!? ルビィに変なこと教えないでくださいまし!!!」

千歌「ちぇっ……」

48 :
ダイヤ「それから、スクールアイドル部の設立は認めましたわ。昨日、放課後に渡辺さんが……」

 曜『ずっと前から好きでした♡』ウフン♡

ダイヤ「……」カァアア

ルビィ「お姉ちゃん?」

ダイヤ「はっ!? いけませんわ、私としたことが……」ブンブン

千歌「曜ちゃんが? さすがだなぁ」

ルビィ「曜さんすごーい。どうやってお姉ちゃんを説得したんだろう?」

千歌「あ! きっと腕相撲か何かで勝負したんだよ! ダイヤさん煽られると乗りそうだし」フフッ

ルビィ「あー……。その手があったね」ポン

ダイヤ「二人とも私を何だと思っていますの……」ハァ

千歌「違いました? じゃあどうやって……」

ルビィ「ルビィも気になる! 教えてお姉ちゃん!」

ダイヤ「それは……」

 曜『責任……取ってもらいますからね♡』

ダイヤ「……」カァアア

千歌「おーい?」

ダイヤ「腕相撲ですわ! 私、曜さんに勝つために果南さんと特訓しましたの! 非力な私ですが何とか引き分けに持ち込み、私とここまで互角に渡り合った心意気を評価して認めることにしたのですわ」

千歌「曜ちゃん接待プレイうまいなー」

ルビィ「うゆ……私のお姉ちゃん、バカすぎ……?」

ダイヤ「ということですからお二人とも、これで心置きなく活動していただいて構いませんわよ」

千歌「本当ですか? やったー!」ピョンピョン

プルンプルンッ

ダイヤ(おぉ……これはなかなか……いえ、曜さんの足元にも及びませんわね)プイ

千歌「それじゃー失礼しましたー」

ルビィ「ありがとうお姉ちゃん!」ノシ

ダイヤ「頑張るんですのよ」ノシ

ガラガラ! ピシャッ!

49 :
ダイヤ「さて……そろそろ曜さんが来る時間ですが」ソワソワ

ダイヤ「私の机に貼ってあったメモ……。『放課後、また伺います。そのときに返事を聞かせてください』」

ダイヤ「……。何とお返事すべきでしょう、私と曜さんは生徒会長と生徒……こんな恋など許されるわけありませんわ」

ダイヤ「いえ! 私は曜さ……渡辺さんのことなど何とも思っていません。ただ、彼女のもつ胸に興味があるだけ……」

ダイヤ「ですから、渡辺さんがこれからも胸を提供してくださるのであれば……」

ダイヤ「少なくともこの部屋の中では、恋人のフリをするのも悪くないかもしれませんわね」

曜「……」グスッ

ダイヤ「ええ、そうしましょう。どう思いますか曜さん」

曜「酷いよ……」

ダイヤ「きゃああ!!? いつの間に!? ノックくらいしたらどうなんですか!!」

曜「私が誰にでもあんなことすると思わないでくださいね……?」

曜「こんなの、本当に好きな人にしかしないのに……」

ダイヤ「あー、こほん。私はあなたの胸に興味があり、あなたは私の胸に興味がある」

ダイヤ「お互いあなたの言う『ハッピー』になれるのなら、私は受け入れようかと思いますわ」

曜「私が興味あるのはダイヤさんの胸ではなくてダイヤさん自身なんですけど……」

ダイヤ「あら、そうですか。では私の胸は触らなくていいですね」

曜「それは嫌です」キッパリ

ダイヤ「同じではありませんか!!」

曜「でも、とりあえずそれでもいいです。ダイヤさんのおっぱいだけじゃなく、ハートも手に入れてみせます」

ダイヤ「ではよろしいですね? すぐに契約書を……」

曜「そんなの、キスでいいじゃないですか」

ダイヤ「き、キス……」

曜「結婚するとき、ダイヤさんは婚姻届けを何よりも重視しますか? 私は断然誓いのキスですねー」

ダイヤ「私はエンゲージリングですわね」

曜「!! そう言うと思いました! さぁ、手を! 手を出してください!!」

ダイヤ「えっ……ま、まさか」ドキッ

曜「私を甘く見ないでくださいね?」フフッ


何てことですの……まさか求婚までされてしまうとは

50 :
早くエッチして

51 :
あくするのですわ

52 :
ダイヤ「……」ドキドキ

曜「目を瞑っていてください」

ダイヤ「は、はい……」パチ

「……」

ダイヤ(何なんですの……この急展開は)

ダイヤ(私はただスクールアイドル部の設立を認めただけですのに……)

ダイヤ(こんなことなら変な意地など張らずにもっと早く認めていれば)

ダイヤ(いや、しかしそれでは曜さんの気持ちを聞けなかったかもしれません。そして何より……)

ダイヤ( あ の 感 触 )

「はい。いいですよ」

ダイヤ「へっ?」パチ

曜「『結婚しました!!』っと」ツイート

ダイヤ「な……」

ダイヤ「何をやっているのですかーーっ!!?」

ですかーっ!!

かーっ……

……

53 :
曜「よく似合ってます」ニコニコ

ダイヤ「い、いつの間に私はこんなドレスを」

曜「目を瞑っていてもらったでしょ? その間に衣装チェンジ! いやー、演劇部の衣装は勉強になるなぁ」

ダイヤ「いったいどうやって!? 私に睡眠薬でも飲ませましたの!?」

曜「それより、鏡見てくださいよ」スッ

鏡『……』

ダイヤ「これが私……」ドキドキ

曜「指輪じゃなくてごめんなさい」ペコリ

ダイヤ「そっ、そうですわ! 私は指輪と言いましたのに何ですの? こんな衣装まで用意して……私にコスプレの趣味などないというのに」

曜「私はコスプレ大好きなんですよ! 作るのも着るのも着せるのも! 脱がすのはあんまり好きじゃないですが」

ダイヤ「そんなこと聞いておりません」

曜「でも……もう一つ好きなものができちゃいました♡」エヘヘ

ダイヤ「……私?」ユビサシ

曜「はい!」

ダイヤ「……」ドキドキ


……はっ!? 危うく曜さ……渡辺さんのペースに飲み込まれるところでしたわ

54 :
曜「想像以上によく似合ってます」

ダイヤ「と、当然ですわ! 私を誰だと思っているのです?」フフン

曜「触りますね……」スッ

ダイヤ「んぁっ♡ い、いきなりですの……? 初夜はムードというものが」

曜「まだ夕方だよ?」

ダイヤ「ものの例えですわ!! 初めてこのようなことをするのですから、私としてはそのくらいの覚悟で……」

曜「何だぁ。ダイヤさんも私のこと好きなんですね」ホッ

ダイヤ「もっ……ものの例えですわ!」カァアア

曜「……」ニコニコ

ダイヤ「まったく、あなたと話していると疲れますのよ……」

曜「触りますね」スッ

ダイヤ「ですから! そうではなく!!」パシッ

曜「私にも触らせてくれるって約束だったじゃないですかぁ」

ダイヤ「そうですけれど、もっとあるでしょう? その前に致すべきことが……」

曜「あれぇ? おっかしいなー」

ダイヤ「何がです」

曜「確かダイヤさん、おっぱいを触ることは登山と同じでただ無心に欲望を満たすことって言ってませんでした?」

ダイヤ「そのような言い方はしておりません。余計な雑念を払い……」

曜「これは余計な雑念じゃないんですか」

ダイヤ「……た、確かに余計な雑念ですわね。ウェディングドレスも、いつの間にかされていたブライダルメイクも」

曜「そのルージュ、私にキスするとガッツリキスマークが残るようになってます。私はダイヤさんのものだって刷り込ませたくて」エヘヘ

ダイヤ「……」

曜「あっ、試してみます?」

ダイヤ「余計な雑念です」プイ

曜「はーい」サワサワ



よっ……余計な……雑念んっ♡♡

55 :
これ以上えち描写はしません
ご安心くださいまし

56 :
メノ´ノ。 `リ

57 :
ダイヤ「も、もう……勘弁してくださいまし……♡」ゼェゼェ

曜「まだおっぱいしか触ってないのに!?」

ダイヤ「そうは言っても……曜さんのっ、触り方が」ハァハァ

曜「普通、初めてでこんなにツボを掴めることってまずないんですけど……もしかして運命ですかね?」サワッ

ダイヤ「んぁあ♡」ビクン

曜「それともダイヤさんが弱いだけ?」

ダイヤ「し、知りませんわよ……。私は、誰にも触られたことなど……ないのですから」

曜「すごい汗ですね。メイクが……後で直さないと」

ダイヤ「あっ! この衣装、演劇部のものでしょう?? 汚す前に脱がなくては……!」

曜「ダメですダメです!! 着たままじゃなきゃ嫌!」

ダイヤ「確か劇の発表はもうすぐでしたわよね!? もし汚したら大変なことになりますわ!」

曜「大丈夫ですって!!」ムニッ

ダイヤ「っっ〜〜〜!!?!?♡♡♡」ビクンビクン

曜「ご、ごめんなさい! 痛くなかったですか!?」

ダイヤ「わ……私っ」グスッ

曜「でも、ダイヤさんも悪いんですよ? だってこの衣装は……」

ダイヤ「もう我慢できな……」ガクガク

ジワッ


……え?

58 :
曜「……」グッショリ

ダイヤ「ぐすっ……うぅ」

曜「いったい、何が……」

ダイヤ「だから言いましたのにーー!!!」バシバシ!

曜「痛っ!? 痛いっ……やめて!」ヒリヒリ

ダイヤ「嫌いですわ! 曜さんなんか! 嫌いですわーーっ!!」バシバシ!

曜「落ち着こう!? ねぇ! いったい何が」

ダイヤ「うわぁぁああんーー!!」バシバシ!

曜「だから落ち着けって……っ!」ガバッ

チュッ……

ダイヤ「あ……」

曜「……」

ダイヤ「よ、曜さん……?」

曜「無理やりキスしちゃって……ごめんなさい」

ダイヤ「いえ……」

曜「落ち着きましたか?」

ダイヤ「……」コクコク

曜「まず……何か拭くものを探しましょう。ティッシュ全部使っても足りるかどうか……」

ダイヤ「ティッシュ……? いったい何に」

曜「あの……自分で何をしたか」

ダイヤ「……」

曜「気づいてないんですか?」


そんな……

59 :
ダイヤ「もうお嫁に行けませんわーーっ!!」ポロポロ

曜「ウェディングドレス姿で言われても……」

ダイヤ「曜さんのバカ! 嫌いですわ!」

曜「大丈夫ですよ。私もたまにありますし……たぶんみんなあることだと思います」

ダイヤ「あるわけないでしょう!? この歳になって!」

曜「何なら今ここでして見せてもいいんですけど?」イラッ

ダイヤ「なっ……何であなたが半ギレしてるんですの」

曜「ダイヤさんが恥ずかしいって言うんなら、私もしてあげようかなって……」

ダイヤ「要りませんわそんな気遣い」

曜「病めるときも健やかなるときも……」

曜「間に合うときも間に合わないときも……」

曜「間に合うけどしちゃいたいときも……」

曜「私なら大丈夫です!!」

ダイヤ「私を変態にしないでください!!」

曜「え、でも漫画でしか見たことなかったんで……」

ダイヤ「何の漫画ですの」

曜「ちょっとここでは言えないタイプの漫画です」

ダイヤ「……」

曜「知らなくていいですよ」

ダイヤ「はぁ」

曜「えっと……とりあえず着替えましょうか。私の体操着でよかったら貸します」

ダイヤ「そうですわね……」



演劇部のみなさん……私は悪くありませんが謝ります……私は悪くありませんが

60 :
…………

……

曜「そして月日は流れ……」

ダイヤ「感動しましたわ!!」パチパチパチパチ

ワーッ! パチパチパチパチ……

曜「急いでクリーニングに出したおかげで演劇部の発表には間に合いました」

ダイヤ「ねぇ曜さん聞いていますの!? 素晴らしかったですわよね!!」

パチパチ……

曜「そして、とんでもない秘密を共有してしまった私たちは……」

ダイヤ「あ、次はスクールアイドル部の発表ですわよ。ルビィ〜〜!」ノシ

曜「めでたく恋人になれたのでした」

ダイヤ「ほら曜さん! いつまでブツブツ言っていますの? 千歌さんも出ますわよ!」

曜「私としては最初の頃のツンデレダイヤさんがよかったかなぁ……? なんて」

ダイヤ「きゃー! ルビィ! 素敵ですわーー!!」

曜「ま、いっか♪」



終劇

61 :
蛇足でしたがお付き合いありがとうございました

62 :
今度はダイヤか
節操ねーなヨーソロー

63 :
これはいいぞ

64 :
つづきはよ
もっとはよ

65 :
新たな可能性を感じられるスレでしたわ
またお待ちしております

66 :
まだですの?

67 :
ネタ提供していただけるなら書きます

68 :
結婚してからのお話を…

69 :
曜ちゃんのを直接触る編はよ

70 :
ようダイ流行れ流行れ

71 :
ザザーッ

バシャーン

ダイヤ「しかし……あなたも変わった人ですわね。毎日見慣れているはずの海に来たいだなんて」

曜「誰もいない海で二人きりですよ? こういうの、何だかロマンチックで……えへへ」

ダイヤ「……」

曜「私、よくこうして海を眺めるのが好きなんです。海は見ていて飽きません……同じ形は二度と現れないでしょ?」

ダイヤ「まあ、言われてみればそうですわね」

曜「それにしても、よかったんですか? あんなことでスクールアイドル部を認めちゃって」

ダイヤ「あ、あんなことですって……?」イラッ

曜「あんなに断固反対してたんですよ? 何があったか知りませんけど、スクールアイドル部に親でも殺されたのかと思いました」

ダイヤ「両親は二人とも生きております」

曜「今度挨拶に行かないとですね」アハハ

ダイヤ「来なくてよろしい」

曜「私のおっぱい、触ってみてどうでした?」

ダイヤ「どうって……」

曜「ずっと触りたかったんですよね? 予想通りでした? それとも全然違った?」

ダイヤ「予想を、遥かに超えるものでしたわ」

曜「……」ドヤァ

ダイヤ「その顔やめてくださる?」

曜「私はほぼ予想通りでしたね。特筆すべきことは何もなく、ただ平凡なおっぱいだと思いました」

ダイヤ「何と失礼なっっ!! もう二度と触らせませんからねっ!!?」

曜「我慢できるならどうぞ」

ダイヤ「っ……。そ、それで? 平凡なおっぱ……胸でガッカリしましたか」

曜「いいえ、むしろ感動しました」

ダイヤ「感動」

曜「はい。ダイヤさんともあろう方が、こんなにも平凡なおっぱいをお持ちなんだって思ったら……ふふ。急に親近感が湧いてきちゃって」

ダイヤ「褒められているように聞こえないのですが?」

曜「正直、ルビィちゃんの方が揉み心地ありますね」

ダイヤ「今すぐ死んで詫びなさい。さぁ」ジャキッ

曜「じょ、冗談ですよぅ」アハハ

72 :
ダイヤ「ルビィに手を出したら……分かっていますわね?」

曜「出しませんて。もちろん採寸はしますけど……」

ダイヤ「それってつまり触っているということでは?」

曜「そりゃ触りますよ。触らなきゃ測れません。測らなきゃ作れませんから」

ダイヤ「くっ……不純な動機でしたら、ただじゃおきませんからね」

曜「話を戻しましょう。私は初めてダイヤさんを見たときからずっと憧れていたんです」

ダイヤ「……」

曜「入学式のときに壇上で、噛み噛みで挨拶するダイヤさんを見てから……」

ダイヤ「忘れてくださいっ!!」カァアア

曜「あのとき、目が合ったのを覚えてますか?」

ダイヤ「知りません!」

曜「あのときからずっと、私は……」

ザザーッ

曜「ダイヤさんのことが」

ダイヤ「私もですわ」ボソッ

バシャーン

曜「何か言いました?」

ダイヤ「何も!!」

曜「そっか……」

ダイヤ「いい気にならないでくださいまし。私が興味があるのはあくまであなたの胸だけです」

曜「はいはい」

ダイヤ「あなたが胸を触らせる条件として、恋人のフリをするようにと言うから合わせているだけなのであって」

曜「分かってます」

ダイヤ「恋愛感情など、胸を心から楽しむ上では邪魔にしかならないのですわ」

曜「ダイヤさんって私が死んだとしても胸だけ切り取って使いそうですね」フフッ

ダイヤ「……?」

曜「いや、『そんなこと当然ではありませんか……?』みたいな顔しないでくださいよ!」

73 :
ダイヤ「そうですわね。あなたの肉体があってこそこの触り心地が生まれているのですから」サワサワ

曜「そしてナチュラルに触る!!」

ダイヤ「何か不満でも?」サワ

曜「誰か来たらどうするんですかね……」ハァ

ダイヤ「あいにく、この天気では誰も来ませんわ……。それとも」

ダイヤ「私に触らせたくないと言うのなら、今すぐにでも契約解除いたしますが」

曜「あっ、やめてください」

ダイヤ「どちらを?」

曜「私の恋人をやめるのを、です……」

ダイヤ「そうでしょうね」

曜「うぅ……」カァアア

ダイヤ「最近、あなたの扱い方が分かってきた気がしますのよ?」フフッ

曜「ダイヤさん今日は一段と意地悪で困っちゃうよ」

ダイヤ「おあいにくさま」

曜「そうだ。せっかく海に来たんですから、入っていきましょうよ」スタッ

ダイヤ「はい?」

曜「曇ってますけど、気温はそこそこありますし……短時間なら風邪を引くほどでもないでしょう?」

ダイヤ「いえ、そういう問題ではなく……」

曜「嫌ですか?」

ダイヤ「み、水着を……持ってきておりませんので」

曜「あはは! なーんだ、そんなことかぁ」クイッ

ダイヤ「あ! ちょっと! 引っ張らないでくださいまし!」

曜「海に突撃ぃい〜〜!」タッタッ

ダイヤ「濡れたらどうするんですの!? 着替えは!?」タッタッ

曜「ひゃっほーーい!」ザッパーン!

ダイヤ「きゃああ!!?」ザッパーン!

曜「ひゃー冷たいっ! 気持ちいいなぁ!」

ダイヤ「曇りだからですわ!」

74 :
曜「水かけっこでもします?」

ダイヤ「お断りします! これ以上濡れたら、帰りが……」

曜「えーい!」ドンッ

バシャーン!

ダイヤ「ごぼごぼ……!」

曜「あはは!」

ダイヤ「ちょっ……笑ってないでっ……助けっ」

曜「はーい」グイッ

ダイヤ「げほっ、ごほっ……。酷いですわっ……」

曜「結構派手な下着ですね。意外です」

ダイヤ「は……?」ゲホッ

曜「赤」

ダイヤ「何を……」スケスケ

曜「白かせめて黒かなと思ってました」

ダイヤ「っっ!!」ドンッ!

バシャーン!

曜「うおっと! 私じゃなかったら溺れてたよ!」

ダイヤ「ふん! あなたのは……水色ですか。想定内ですわね」

曜「想定内……?」

ダイヤ「はい。実につまらない選択です。初デートだというのに……」

曜「えっと……わざと言ってる? それともうっかり口に出てるだけ?」

ダイヤ「訳の分からないことを言っていないで、ほら」スッ

曜「……♡」キュン

ダイヤ「ほら! 掴まりなさい」スッ

曜「好きです」

ダイヤ「知ってますわよ。いいから、早く」スッ

曜「ダイヤちゃんって呼んでもいいですか?」

ダイヤ「嫌です」

曜「えぇ!?」

ダイヤ「馴れ馴れしくするつもりはありません。あくまで、恋人のフリですから」

75 :
曜「……」シュン

ダイヤ「それよりも! これからどうするのです!? こんなに……」

曜「手……」スッ

ダイヤ「はぁ……、こんなことなら家でルビィの勉強でも見てあげればよかったですわ」

曜「手、貸してください」スッ

ダイヤ「腰でも抜かしたんですの? 言っておきますが、助けを求めるフリをして私もろとも海に引きずり込もうという考えは捨てることですわね」

曜「そんなことしません。手を……」スッ

ダイヤ「……。はい」スッ

曜「遅くなってごめんなさい」エヘヘ

ダイヤ「は?」

曜「プレゼントです」

ダイヤ「訳が分からな……」

キランッ


あ……指輪ですわ

76 :
曜「どうですか? 気に入ってもらえると……」

ダイヤ「……」

曜「嬉しいな……」

ダイヤ「……」

曜「本物の宝石じゃなくてすみません」

ダイヤ「……」グスッ

曜「わぁああ!? ごめんなさい! 本物はいつか……!」

ダイヤ「まったく……あなたという人は」クスッ

曜「え……?」

ダイヤ「こんな下手な芝居まで打ってまで、曇り空の海に入らせてまですることですか」

曜「本当は、デートが終わって別れ際に渡そうと思ってたんですけどね」エヘヘ

曜「何回もシミュレーションをしたりして……渡すときの台詞まで考えて」

曜「でも……ちょっとだけおめかししたダイヤさんを見たら、そんなのどうでもよくなっちゃったんです」

ダイヤ「べっ、別におめかしなどしておりませんが? こんなの部屋着ですわよ、部屋着」

曜「第一、私らしくないじゃないですか。夜景の見えるレストランを予約して、サプライズで打ち上げ花火を上げて、ワイングラスを片手に……」

曜「『君の瞳に♡』チンッ☆ ……なんて」フフッ

ダイヤ「意外と少女漫画がお好き……?」

曜「はい。私、こんなだから全然女の子っぽくないし……少女漫画なんか読んでるってバレたら笑われるかもしれませんけど」

ダイヤ「そんなことありませんわ」

曜「たかがニセモノの指輪で、そこまでするのはちょっとどうかなーって思いまして」

ダイヤ「いいえ」

曜「ニセモノですよ。通販で二千円くらいで買った……」

ダイヤ「では……曜さんの気持ちもニセモノですか?」

曜「へっ?」

ダイヤ「私への気持ちは十分伝わってきました。ですが、それさえもニセモノだと?」

曜「ま、まさか!! 私の気持ちは、到底二千円なんかじゃ買えない、ホンモノ中のホンモノですよ!」

ダイヤ「でしたら……」

ダイヤ「この指輪はホンモノですわね」ニコッ

曜「……はい♡」キュン

77 :
ダイヤ「さて……寒くなってきましたわ。上がりましょう」クルリ

曜「っ……」ギュッ

ダイヤ「ひゃぁっ!? つ、冷たい!」

曜「好きです」

ダイヤ「もう聞き飽きましたわよ。いいから、上がりましょう」

曜「ずっとこうしてたい……」

ダイヤ「風邪を引きますわよ?」

曜「いいんです。ダイヤさんと一緒にいられるなら」

ダイヤ「はぁ……。でしたら」スッ

ダイヤ「手を繋いで差し上げます。それでよいでしょう?」

曜「……離しませんからね」ギュ

ダイヤ「ええ」

曜「本当に、離しませんからね?」

ダイヤ「しつこいですわ」

曜「何があっても、絶対に……」

ダイヤ「……」チュッ

曜「……っ!?」

ダイヤ「お礼ですわ。勘違いしないでくださいまし」プイ

曜「は、はひ……♡」


……んん? 今、私……何かしまして??

78 :
たまに攻守逆転するのよくないですか!?

79 :
|c||^.- ^|| おほーっ!

80 :
無意識で…?

81 :
んまーっ!

82 :
>>78
凄く良い
一面的でないカップルの関係性が見えてほんと好きです

83 :
真面目系ビッチ曜ちゃん流行れ

84 :
続ききとるやんけ!
しかも良いシチュエーションやし!

85 :
俺が今週の仕事を乗り切れるかはお前にかかってるぞ

86 :
ちっともレスつかなかったから方向性間違えたかと思いましたわ

87 :
めちゃめちゃ合ってますわ
続けてくださいまし

88 :
全然間違ってないよ
書きたいままに続けてくれたらええんやで

89 :
|c||^.- ^|| はよですわーっ

90 :
付き合いだす前の駆け引きがもっとみたいですわ

91 :
続きあくあく

92 :
あくするのですわ

93 :
保守

94 :
まだなのか

95 :
|c||^.- ^||

96 :
誰か書きませんか?

97 :
>>96
お前にしか出来ない

98 :
|c||^.- ^|| 映画化決定ですわ

99 :
>>96
貴方の書いたものが読みたい

100 :
保守


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